金融庁EDINETの一次情報を毎日取り込みデータについて →

サンヨーホームズ株式会社

Sanyo Homes Corporation

証券コード 1420EDINETコード E27273建設業上場日本基準決算 3月31日資本金 59億円法人番号 3120001039510
505億円売上高(FY2026
8.7%ROE
35.6%自己資本比率
43財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は505億円(前年比+10.9%)。営業利益は22億円(営業利益率4.3%)、当期純利益は14億円。総資産478億円に対し自己資本比率は35.6%、ROEは8.7%。建設業の中央値(ROE 10.9%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは-15億円の流出、現金及び現金同等物は91億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)6332026-09-04
PER5.2倍
PBR0.45倍
配当利回り3.95%
時価総額(概算)77億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高505億円+10.9%
営業利益22億円+128.0%
当期純利益14億円+108.4%
総資産478億円
純資産170億円
営業利益率4.3%
ROE8.7%
自己資本比率35.6%
EPS122.6円
BPS1,399.8円
1株配当25円
配当性向20.4%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

建設業の分析 →
ROE8.7%中央値 10.9%
営業利益率4.3%中央値 7.2%
自己資本比率35.6%中央値 55.3%
健全性スコア43.0点中央値 65.0

帯は建設業97社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
600億450億300億150億0億2017: 555億20172018: 541億20182019: 539億20192020: 564億20202021: 535億20212022: 511億20222023: 410億20232024: 459億20242025: 455億20252026: 505億20262021: 2%2022: 1%2024: 2%2025: 2%2026: 4%5%0%
営業利益と当期純利益
25億19億13億6億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 8億20212022: 5億20222023: —20232024: 10億20242025: 10億20252026: 22億20262017: 10億2018: 12億2019: 10億2020: 4億2021: 5億2022: 3億2023: -2億2024: 6億2025: 7億2026: 14億15億-2億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
40%30%19%9%-2%2017 ROE: 6%2018 ROE: 8%2019 ROE: 6%2020 ROE: 2%2021 ROE: 3%2022 ROE: 2%2023 ROE: -2%2024 ROE: 4%2025 ROE: 5%2026 ROE: 9%2021 営業利益率: 2%2022 営業利益率: 1%2024 営業利益率: 2%2025 営業利益率: 2%2026 営業利益率: 4%2017 自己資本比率: 31%2018 自己資本比率: 35%2019 自己資本比率: 32%2020 自己資本比率: 29%2021 自己資本比率: 32%2022 自己資本比率: 32%2023 自己資本比率: 29%2024 自己資本比率: 32%2025 自己資本比率: 30%2026 自己資本比率: 36%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
80億45億10億-25億-60億2017: 6億20172018: 77億20182019: -38億20192020: -56億20202021: 61億20212022: 42億20222023: 26億20232024: 35億20242025: -24億20252026: -15億2026
1株当たり指標EPS1株配当
150円106円63円19円-25円2017 EPS: 78円2018 EPS: 101円2019 EPS: 77円2020 EPS: 30円2021 EPS: 47円2022 EPS: 29円2023 EPS: -22円2024 EPS: 58円2025 EPS: 60円2026 EPS: 123円2017 1株配当: 15円2018 1株配当: 15円2019 1株配当: 25円2020 1株配当: 25円2021 1株配当: 25円2022 1株配当: 25円2023 1株配当: 25円2024 1株配当: 25円2025 1株配当: 25円2026 1株配当: 25円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
478億円
負債・純資産
負債 308億円純資産 170億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2026505億円22億円20億円14億円478億円170億円122.68.7%35.6%
FY2025455億円10億円12億円7億円506億円153億円60.24.5%30.3%
FY2024459億円10億円9億円6億円464億円149億円58.34.4%32.1%
FY2023410億円-2億円-2億円499億円145億円-22.2-1.7%29.1%
FY2022511億円5億円5億円3億円469億円150億円29.52.0%32.1%
FY2021535億円8億円9億円5億円526億円169億円473.0%32.2%
FY2020564億円4億円4億円579億円165億円29.82.1%28.5%
FY2019539億円15億円10億円545億円176億円77.55.5%32.2%
FY2018541億円19億円12億円480億円169億円100.97.6%35.2%
FY2017555億円16億円10億円507億円158億円77.96.3%31.2%
FY2016477億円-76百万円-3億円518億円152億円-23.6-2.0%29.3%
営業CF-15億円
投資CF44百万円
財務CF13億円
現金及び現金同等物91億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Condominiums246億円
Housing Business205億円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities53億円
その他53億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1株式会社LIXIL24.3%
2関西電力株式会社12.0%
3セコム株式会社10.2%
4オリックス株式会社8.5%
5株式会社日本カストディ銀行4.9%
6サンヨーホームズ従業員持株会1.1%
7合同会社センス1.0%
8中島 和信0.9%
9住友生命保険相互会社0.4%
10MACQUARIE BANK LIMITED DBU AC(常任代理人シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.3%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)191億円-53百万円-2億円-1億円-0.3%29.2%-12.7
FY2025中間(〜2024-09-30)158億円-7億円-7億円-5億円-4.5%-48.6
FY2024中間176億円-5億円-6億円-4億円-3.1%-34.4

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢42.5歳
平均年間給与660万円
平均勤続年数13.7年
管理職に占める女性比率4%
男女の賃金の差異(全労働者)65.8%
男女の賃金の差異(正規雇用)67.9%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容786
3【事業の内容】 当社グループは、当社と連結子会社3社及び関連会社1社で構成され、「For the best life」を経営指針とし、住宅事業(戸建住宅・賃貸福祉住宅・リニューアル流通・住宅リフォームの設計・施工監理及び請負・分譲等)、マンション事業(マンション開発・販売・賃貸等)を柱とし、総合「住生活」提案企業としてお客様のよりよい人生のために生涯にわたるサポートを目指し事業活動を展開しております。 当社グループの各事業における位置づけは次のとおりであります。 なお、次の2事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 住宅事業工場にて住宅部材を製造し、主に四大都市圏(首都圏、中部圏、近畿圏、北九州・福岡大都市圏)において、戸建住宅(プレハブ住宅)、賃貸福祉住宅、リニューアル流通、住宅リフォームの設計・施工監理及び請負・分譲等を行っております。連結子会社のサンヨーリフォーム株式会社は、住宅リフォームの設計・施工監理及び請負等を行っております。サンヨーアーキテック株式会社は、太陽光システム販売、軽量鉄骨プレハブシステムの架構体OEM供給、軽量鉄骨倉庫の開発・販売・施工、戸建住宅、賃貸福祉住宅の施工等を行っております。マンション事業主に4大都市圏において、新築及びリノベーションマンションの開発、販売等を行っております。その他連結子会社のサンヨーホームズコミュニティ株式会社は、ライフサポート事業として、マンション管理業、保険代理業、保育事業、リハビリ型デイサービス施設の運営等、安心・快適な日常生活をサポートするサービス事業を行っております。また、ライフサポート事業として、高齢者の在宅支援として介護系ロボット開発や地方創生等に取り組んでおります。 事業の系統図は、次のとおりです。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,668
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】(1)経営方針 ビジョン・ステートメント我々は、「社会になくてはならない存在」でありつづけます。 スローガン「人と地球がよろこぶ住まい」 当社グループでは“住まい”と“暮らし”にまつわる困りごとを一緒になって解決しながら、一生のパートナーとして住まい方の変化にも対応しつつ、人々の安全・安心と地球環境保全に努め、社会に貢献する会社を目指しております。その思いをこのフレーズに込めました。 経営理念(Vision) 私たちは、住まいづくりのプロとして、お客様のウォンツを満たし、「快適空間の創造」と「退屈しない人生の提案」により、顧客満足のさらなる向上を図る 上記の経営理念を具現化するため、私たちは家を単なる“住むための器”ではなく、“住む方の人生を演じる舞台”ととらえ、あらゆるお客様の住生活の顕在化している要求(ニーズ)だけではなく、ウォンツに対しても“プロとして”の提案を行うと同時に、より高いレベルで、いつまでも満足していただけるよう事業展開を図っております。また、地球環境を守り、人々の住生活の安全・安心をお届けすることで、社会に貢献する会社でありたいと願っております。 経営指針(Mission)「For the best life」~総合「住生活」提案企業~ お客様のライフサイクルやさまざまなライフステージにおける如何なる住まい方に対しても、“お客様だけのオンリーワン”のくらしを実現します。また一度顧客となったお客様に対し、当社の持つネットワーク、顧客管理システムにより“住生活の一生のパートナー”としての役割を果たしてまいります。また、お客様の「For the best life」を実現するために“ソフト・サービス”を含めた「暮らし」を提案する企業への進化を加速してまいります。 事業コンセプト(Value)「エコ&セーフティ」~環境・安全・安心~ 地球温暖化対策、少子高齢化という日本が直面する課題に対し、これまでの当社の取り組みを活かし、他社に先駆け、一歩先を行く取り組みを実施します。環境面(エコ)では、光熱費とCO2ゼロを実現し、安全・安心(セーフティ)では、創業以来培ってきたどこにも負けない構造の強さと耐久性を進化・発展させてまいります。また住宅の高い品質を従来の“坪単価”ではなく“年単価”という発想でお客様に伝え、より良いものを長く、大切に使っていただくことで、価格メリットも高く、資産価値の高い住宅を創ってまいります。 行動規範 サンヨーホームズグループは、「お客様満足の向上」を経営理念とし、「クリーン」「誠実」「顧客指向」に基づいた「行動規範」のもとオリジナルカルチャーを醸成し、人権の尊重、法令遵守の精神の徹底を図り、社会的倫理や良識に従い、より良い社会の構築と、誠実に社会責任を果たすことを目指して、積極的に行動します。 1.お客様の信頼 安全で質の高い技術・サービスの提供により、お客様の信頼と満足を追求し、社会に貢献します。 2.法令遵守 事業活動に関わる関係法令およびその精神を遵守し、誠実で健全に業務を遂行します。 3.人権の尊重 社内外を問わず、すべての人の人権とプライバシーを尊重し、人権侵害を行いません。 4.公正な取引 適正な評価基準により、厳正かつ自由な競争のもと公正な取引を行います。 5.安全で快適な職場作り 相互信頼が図られた安全で健康的な職場環境の維持向上に努めます。 6.環境への配慮 人と地球が喜ぶ住まいづくりを通して、地球環境の保全に積極的に尽力し、持続的な発展が可能な社会の実現を目指します。 7.地域社会との共生 地域住民の声に耳を傾け、密接なコミュニケーションを図り、より良い社会づくりに貢献します。 8.反社会的勢力の排除 社会の秩序や安全を脅かす勢力や団体に対しては、毅然とした態度でこれを排除し、一切の関係を持ちません。 9.説明責任の履行 適切な情報開示とクリーン・誠実・顧客指向を目指す企業経営により、全てのステークホルダーの理解と支持を得て、良好な関係を構築します。 サンヨーホームズグループでは、「経営の基本理念(Vision)」「経営指針(Mission)」「事業コンセプト(Value)」そして「行動規範」の4つを合わせて「企業理念」としております。 これら企業理念に基づき、ブランドストーリーとして、『サンヨーホームズは、「住まい」と「暮らし」のお困り事をお客さまと一緒になって解決し、住まい方の変化にも常に身近で寄り添える、一生のパートナーでありたいと考えます。地球環境の保全と人々の安全と安心を守る「エコ&セーフティ」な住まいづくりと、お客さまの暮らしに役立つ様々なご提案、さらに社会のニーズに応える事業を通じて、人生の新しい“よろこび”を創造します。』を掲げ、『人と地球がよろこぶ住まい』を目指しております。 (2)経営環境及び対処すべき課題次期の住宅業界は、緊迫化する中東情勢による原油価格やナフサ価格の上昇や石油化学製品の納期への影響等、不透明な状況が想定されます。また、土地価格や労務費を含む人件費等の上昇、上昇継続する各種金利等、社会・経済状況に対する影響は大きいものが想定されます。他方、国土交通省より「住生活基本法」の見直し素案が公表され、住宅行政においても「新築」から「ストック」に大きく舵を切られる状況であり、住宅ストックの「量」から「質」や「活用」への転換が強く求められる時代となり、当社においてもイノベーションを推進し、更なる拡大を図っております。このような中、当社グループは、ビジョンステートメントとして、「我々は“社会になくてはならない存在”でありつづけます。」を掲げ、スローガンである「人と地球がよろこぶ住まい」、事業コンセプトである「エコ&セーフティ」(環境・安全・安心)を実践し、「住まい」と「暮らし」のお困りごとをお客様と一緒になって解決し住まい方の変化にも常に身近で寄り添える一生のパートナーとして、付加価値を向上させ、企業価値の持続的成長を図ってまいります。 (3)経営指標等短期的には、売上高の先行指標となる、受注高・受注残高の状況を重視しております。中長期的には財務の健全性を高めるとともに資産の効率化を図り、ROE15~20%、自己資本比率35~40%を目標とするとともに、株主の皆様への還元として配当性向20~30%を目指しております。
事業等のリスク4,850
3【事業等のリスク】当社グループの事業等に関して、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えるリスクは、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。以下の各事項において、当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクが顕在化した場合に当社グループの経営成績等の状況に与える影響について合理的に予見することが困難な場合、その可能性の程度や時期・経営成績等の状況に与える影響の内容についての記述は行っておりません。なお、当社はリスク管理を統括する組織としてリスク管理委員会を設置し、リスク管理規程等のリスク管理の諸規程を定め、発生の回避及び発生した場合には適切かつ迅速な対応に努めてまいります。以下の事項は当社グループが事業を継続する上で、予想される主なリスクを具体的に例示したものであり、これらに限定されるものではありません。 (1)事業環境変化に関するリスク 当社グループの事業は、事業に係る市場の動向のほか、原材料・資材価格、地価の変動、金利・住宅税制や消費税増税の動向、雇用状況等の影響を受ける事業であり、外部的要因の不確実性から当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (2)不動産、固定資産価値の下落に関するリスク 当社は、四大都市圏において、用地の取得、開発、販売までを行うマンション事業を展開しており、国内の不動産市況が悪化した場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。また、時価及び賃貸価格の下落が生じた場合、当社が保有する不動産の取得価額を評価減する必要が生じる可能性があります。 不動産のほか、当社グループが所有する固定資産についても、減損のリスクがあり、経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (3)原材料価格、資材価格及び労務費の高騰に関するリスク 当社グループにおいて、住宅を構成する主要部材である鉄鋼、木材等の急激な高騰等の局面では、原材料、資材等の仕入価格が上昇、また労働人口の減少等による労務費の上昇が当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (4)有利子負債残高に関するリスク 当社グループは、マンション事業の積極的な展開を実施することによる、棚卸資産の増強に対する資金として、金融機関からの借入金等による資金調達を行った結果、当連結会計年度末の有利子負債残高(リース債務除く)は19,464百万円と総資産の40.7%を占めております。 借入金等による資金調達に当たっては、金利上昇リスクを勘案して短期・長期の借入金にて対応していますが、支払金利の上昇による資金調達コストの増加は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (5)土壌汚染に関するリスク 土地の所有者等は、「土地汚染対策法」により、法令の規定によって特定有害物質による土壌汚染の状況の調査、報告及び汚染の除去等の措置を命ぜられることがあります。 当社グループでは、事業用地の取得に当たり、予め履歴調査、汚染調査を実施しており、汚染が確認された場合には、当該用地の取得中止または専門業者による汚染の除去等を実施しております。しかし、上記の調査による土壌汚染の状況について、事前に全てを認識できないことや、土壌汚染が発見されても売主がその瑕疵担保責任を負担できないことがあります。そのため、取得した用地に土壌汚染が発見された場合、当初の事業スケジュールの変更や追加費用の発生、資産除去債務の追加計上等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (6)業績の季節変動に関するリスク 戸建請負は、工事進行に合わせ履行義務を充足するにつれて、一定期間にわたり収益を認識しており、また分譲マンションは、一定期間にわたり収益を認識せず、顧客への引渡時点において収益を計上しております。完成引渡については、顧客の希望に対応して8~9月及び2~3月に引渡しすることが多いため、売上の計上時期が第2・第4四半期に集中する傾向があります。 なお、2025年3月期及び2026年3月期の各四半期の当社グループ連結業績は以下のとおりです。(単位:千円) 第29期連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期通期 売上高7,059,2048,764,50210,141,59719,553,03545,518,339 営業利益又は営業損失(△)△582,037△131,738332,7991,337,011956,034 経常利益又は経常損失(△)△593,535△154,148621,6601,293,7811,167,758 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)△417,937△123,609416,085798,539673,078 (単位:千円) 第30期連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期通期 売上高10,475,5768,605,2448,822,82822,598,92950,502,579 営業利益又は営業損失(△)79,365△132,261△147,2692,379,4572,179,294 経常利益又は経常損失(△)47,493△198,023△186,8842,320,0121,982,597 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)17,827△160,307△142,2761,687,6581,402,902 (7)品質保証等に関するリスク 当社グループにおいて、住宅事業における品質管理は工業化住宅性能認定やISO9001認証に基づき万全を期していますが、想定されない瑕疵担保責任等が発生した場合には、多額の補修費用や当社グループの評価を大きく毀損することとなり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (8)自然災害等に関するリスク 地震や台風等の大規模な自然災害が発生した場合、当社グループにおいて、被災した自社保有設備の修理に加え、建物の点検や応急措置等の初期活動や支援活動等により、多額の費用が発生し、また被災設備の復旧に相当の期間を要することで、生産活動に支障をきたし、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (9)法的規制等に関するリスク 当社グループは、主要な許認可として、建設業許可、宅地建物取引業者免許及び建築士事務所登録を受けて事業活動を行っているほか、環境・リサイクル関連の法規制や消費者生活用製品安全法改正に伴う製品事故情報の報告義務規制の適用を受けております。また、特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律の施行による保険または供託金の制度が課せられております。 これらの規制を遵守するためにコーポレート・ガバナンス及びコンプライアンス推進体制を強化しておりますが、今後、これらの法令の改廃や新たな法的規制が設けられた場合、若しくは万一法令違反が生じた場合には、事業活動が制限され、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。なお、現時点において、当社グループは以下の免許取消条項に抵触しておりません。(許認可の状況)許認可の名称会社名許認可番号/有効期間規制法令免許取消条項建設業許可 サンヨーホームズ㈱国土交通大臣許可(特-3)第19226号2026年8月5日(5年毎の更新)建設業法建設業法第29条に定められている条項に抵触した場合 サンヨーリフォーム㈱国土交通大臣許可(特-3)第26529号2027年1月29日(5年毎の更新) サンヨーホームズコミュニティ㈱サンヨーアーキテック㈱大阪府知事許可(特-30)第149913号2028年6月3日(5年毎の更新)大阪府知事許可(特-4)第155416号2027年4月21日(5年毎の更新) 宅地建物取引業者免許サンヨーホームズ㈱国土交通大臣免許(6)第6105号2030年12月19日(5年毎の更新)宅地建物取引業法宅地建物取引業法第66条、第67条に定められている条項に抵触した場合 サンヨーリフォーム㈱国土交通大臣免許(2)第009472号2028年12月4日(5年毎の更新) サンヨーホームズコミュニティ㈱大阪府知事免許(3)第57517号2029年3月6日(5年毎の更新) 建築士事務所登録サンヨーホームズ㈱大阪府知事登録(へ)第18657号他2030年9月19日(5年毎の更新)建築士法建築士法第26条に定められている条項に抵触した場合 サンヨーリフォーム㈱大阪府知事登録(ホ)第20219号2028年5月20日(5年毎の更新) サンヨーホームズコミュニティ㈱サンヨーアーキテック㈱大阪府知事登録(ハ)第23994号2027年5月24日(5年毎の更新)大阪府知事登録(ロ)第26033号2031年2月18日(5年毎の更新) マンション管理業者登録サンヨーホームズコミュニティ㈱国土交通大臣許可(4)第063480号2028年12月11日(5年毎の更新)マンションの管理の適正化の推進に関する法律マンションの管理の適正化の推進に関する法律第33条に定められている条項に抵触した場合 (10)個人情報保護に関するリスク 当社グループは、事業の特性上、大量の顧客情報等の個人情報を取り扱っており、個人情報保護には、全社的な対策を継続的に実施しておりますが、万一個人情報の漏洩等が発生した場合、信用を大きく毀損することとなり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (11)マンション事業の建築に関するリスク 当社グループは、コンプライアンス体制の整備及びその運用等により訴訟及びクレーム等の発生の回避に努めており、現時点において業績に重大な影響を及ぼす訴訟を提起されている事実はありません。 しかしながら、マンション分譲事業等において、当社グループが建築に際して近隣住民からのクレーム等に起因する訴訟、その他の請求が発生したことがあり、今後においても発生する可能性があり、これらの訴訟等の内容及び結果によっては、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (12)感染症・疫病等の蔓延に関するリスク 疫病等が蔓延し、パンデミックが発生し、サプライチェーンの寸断や行政措置等の内容により工事の中断や大幅な遅延が発生し、また営業活動等に影響を及ぼすような場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (13)人材確保に関するリスク 当社グループは、住宅事業、マンション事業を中心とした事業を展開しております。対顧客については個人が中心となります。 社会情勢の変化の一つである、少子高齢化による労働力人口の減少の中、既存・新規事業等を拡大していくためには、優秀な人材の確保とともに、建設技能労働者が欠かせません。今後も当社グループにおいては、業務のIT化、自動化や業務内容の見直し等により効率化を進めると同時に、積極的に新卒、中途採用を行っていく方針です。また、建設技能労働者についても、当社カーペンタースクールにおいて新卒者や外国人技能実習生等を受け入れ、養成を行っております。しかし、更なる労働力人口の減少や建設業界における人材不足等により十分に人材が確保出来ない場合や人材の流出が深刻化した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析5,406
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度における我が国の経済は、雇用や所得環境の改善等により、景気は回復傾向でありました。しかしながら、継続する各種物価や金利の上昇、直近においては、緊迫化する中東情勢による各種エネルギー価格の上昇、石油由来品の高騰、供給停止等、景気の先行きは、引き続き不透明な状況が続いております。住宅業界におきましても、地価については、国土交通省より2026年3月に公表された公示地価は、住宅地、商業地ともに全国平均で5年連続での上昇(住宅地2.1%の上昇、商業地4.3%の上昇)となっており、上昇基調が続いております。他方、住宅ローン金利についても上昇が続いており、先行き不透明な状況にあります。このような状況の中、当社グループは、前期比大幅な増益となるとともに、「人と地球がよろこぶ住まい」をスローガンとし、高齢者の日常生活をサポートする「人協調型ロボティクス住宅」を藤田医科大学(学長:岩田仲生 所在地:愛知県豊明市)と共同開発し、当社展示場において公開、また国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター(理事長:荒井秀典 所在地:愛知県大府市)との共同研究により、次世代の高齢者支援ロボティクスを実生活へ導入するための新たな実証拠点「長寿チャレンジハウス」を開設する等、当社事業を通じた社会貢献により、持続的成長と企業価値の向上を目指しております。また、8月にはインターナショナルスクール日本校の誘致に向けた4者協定を締結し、9月には同プロジェクトに対する資金調達として、第3回・第4回新株予約権を発行しております。この結果、当連結会計年度の経営成績については、特にマンション事業が好調に推移し、売上高50,502百万円(前年同期比10.9%増)、営業利益2,179百万円(前年同期比128.0%増)、経常利益1,982百万円(前年同期比69.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,402百万円(前年同期比108.4%増)となりました。 (セグメント別の概況)事業の種類別セグメントの業績は次のとおりであります。 戸建住宅におきましては、プラン提案システムを活用したプロトタイプ営業にて、鉄骨構造の高耐震・高断熱な住宅でありながら、お客様が本当に価値を感じるものだけを追求した設計提案「W-eco design(ダブル・エコ・デザイン)」、普段はテレワークのできる書斎、トレーニングルームや楽器演奏等の趣味を楽しむ快適空間、災害時には家族を守る避難所として、日常と防災を両立した地下室のある暮らし「MultiShelter(マルチシェルター)」等により、お客様が求める暮らし提案を実践しております。なお、当年度の戸建住宅におけるZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)比率については94%(前年同期95%)となりました。引き続き100%を目指してまいります。 不動産ソリューションにおきましては、「ペット共生賃貸住宅」において専門家による審査とサポートで「ペット可」から「ペット共生」の暮らし提案、また、三菱地所が提供する「HOMETACT」によるスマートホームサービスとエネルギーマネジメントの機能を融合させ、ハード・ソフト・サービスの全面から「ペットとの真の共生」を叶える高付加価値な賃貸住宅を展開するプロジェクトを共同で推進しております。なお、当年度の賃貸住宅におけるZEH比率については、ZEH対応不可のガレージハウスを除き96%(前年同期98%)となりました。 リフォームにおきましては、ライフスタイルに合わない間取りを見直し、暮らし方の変化に対応した快適な住まい提案、被害の最小化と早期の復旧に備える水害対策リフォーム「すぐすむ我が家」を通じた、安全・安心の取り組みや3省(国土交通省、経済産業省、環境省)連携による住宅の省エネリフォームを支援する「みらいエコ住宅2026事業」等により受注拡大を図っております。 リニューアル流通(既存住宅流通)におきましては、新たに住宅を建てるのではなく、社会課題となる空家などの既存住宅を活用し、更に「ECO&SAFETY」のコンセプトのもと、断熱性や耐震性をしっかりと向上させ、まだ使える住まいを循環させる環境に優しい住まい方を提案し、サスティナブルな住宅循環の実現を目指しております。 フロンティア事業におきましては、子会社のサンヨーアーキテック株式会社が太陽光や蓄電池等のエコ・エネルギー設備と鉄骨構造躯体の販売、施工等を担っております。 この結果、当連結会計年度の住宅事業の業績につきましては、受注は好調に推移しましたが、販管費の増加等により、売上高20,549百万円(前年同期比1.8%増)、営業損失226百万円(前年同期比232百万円の悪化)となりました。マンション事業におきましては、当連結会計年度の新規竣工は、「サンメゾン大阪此花」(大阪市此花区・39戸)を含め7棟が計画通りに竣工となり、販売面においても順調に推移し、大幅な増収増益となりました。また、マンション事業においてもZEH-M(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス・マンション)化を進めており、当連結会計年度においては3棟がZEH-Mとなりました。この結果、当連結会計年度のマンション事業の業績は、売上高24,647百万円(前年同期比20.0%増)、営業利益3,306百万円(前年同期比90.8%増)となりました。 ライフサポート事業におきましては、マンション管理、介護・保育・学童施設運営、寄り添いロボットの開発・販売等の生活支援サービスや地方創生を担っております。この結果、当連結会計年度のその他事業の業績は、売上高5,305百万円(前年同期比10.6%増)、営業利益94百万円(前年同期比220.7%増)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物は、営業活動によるキャッシュ・フローは1,537百万円の減少、投資活動によるキャッシュ・フローは44百万円の増加、財務活動によるキャッシュ・フローは1,316百万円の増加となり、前連結会計年度末に比べ176百万円減少し、当連結会計年度末には9,055百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは1,537百万円の減少(前年同期は2,371百万円の減少)となりました。その主な内訳は、税金等調整前当期純利益1,977百万円、売上債権の減少467百万円、棚卸資産の減少1,983百万円、仕入債務の減少4,387百万円、未成工事受入金の減少911百万円、預り金の減少442百万円等であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは44百万円の増加(前年同期は46百万円の減少)となりました。その主な内訳は、その他に含まれる固定資産売却による収入143百万円、有形固定資産取得による支出81百万円等であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度の財務活動によるキャッシュ・フローは1,316百万円の増加(前年同期は1,210百万円の増加)となりました。その内訳は、長・短期借入金1,157百万円の借入(純額)、新株予約権の行使による新株発行555百万円、配当金の支払いによる支出297百万円、社債の償還による支出100百万円等であります。 ③生産、受注及び販売の実績 a.生産実績 当社グループでは生産実績を定義することが困難であるため「生産の状況」は記載しておりません。 当連結会計年度における受注高、売上高、受注残高をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 ①受注高 セグメントの名称受注高(千円)前年同期比(%) 住宅事業23,172,350112.4 マンション事業17,198,775 79.8 その他 5,305,221110.6 合計45,676,347 97.3 (注)1.セグメント間取引については相殺消去しております。 2.「その他」は売上高と同額を受注高としており、受注残高はありません。 地域別受注高については、次のとおりであります。 (単位:千円)関東地方中部地方近畿地方九州地方合計11,345,6586,772,17823,212,6454,345,86545,676,347 ②売上高セグメントの名称売上高(千円)前年同期比(%)住宅事業20,549,464101.8マンション事業24,647,894120.0その他5,305,221110.6合計50,502,579110.9 (注)セグメント間取引については相殺消去しております。 ③受注残高 セグメントの名称受注残高(千円)前年同期比(%) 住宅事業15,314,113120.7 マンション事業4,748,34538.9 合計20,062,45880.6 (注)「その他」は売上高と同額を受注高としており、受注残高はありません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態、経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度における売上高については、前連結会計年度と比較して4,984百万円増加の50,502百万円となりました。主として、マンション事業における売上高が前連結会計年度と比較して4,113百万円の増加となったことによるものです。また、住宅事業における売上高が前連結会計年度と比較して360百万円増加となりました。 営業利益については、前連結会計年度と比較して1,223百万円増加の2,179百万円となりました。マンション事業が好調に推移し営業利益は前連結会計年度と比較して1,573百万円増加し、3,306百万円となりました。住宅事業においては販管費の増加等により、前連結会計年度と比較して232百万円の悪化となり営業損失226百万円となりました。 経常利益については、前連結会計年度と比較して814百万円増加の1,982百万円となりました。主として、前連結会計年度と比較して違約金収入の減少、支払利息の増加等がありましたが、営業利益の大幅な増加等によるものです。 親会社株主に帰属する当期純利益については、前連結会計年度と比較し729百万円増加の1,402百万円となりました。主として、営業利益、経常利益の増加によるものです。 当連結会計年度末の財政状態については、総資産額47,799百万円となり、前連結会計年度末と比較し2,754百万円の減少となりました。主な要因は、仕掛販売用不動産572百万円の増加、販売用不動産2,556百万円、受取手形・完成工事未収入金等466百万円の減少等によるものです。 負債総額は30,786百万円となり、前連結会計年度末と比較し4,445百万円の減少となりました。主な要因は、長・短期借入金1,157百万円(純額)、未払法人税等332百万円の増加、電子記録債務1,232百万円、工事未払金等3,155百万円、未成工事受入金911百万円、前受金388百万円の減少等によるものです。 純資産総額は17,012百万円となり、前連結会計年度末と比較し1,691百万円の増加となりました。主な要因は、資本金278百万円、資本剰余金278百万円、利益剰余金1,105百万円の増加等によるもので、この結果により自己資本比率は35.6%となりました。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループのキャッシュ・フローの状況の分析・検討内容については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、マンション事業における開発土地及び建築資金のほか、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としており、短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入金を基本としております。 ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要となる事項につきましては、過去の実績や状況に応じて合理的と考えられる様々な要因に基づき、会計上の見積り及び判断を行っております。
セグメント情報4,068
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、製品・サービス別に製造販売体制を構築し、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 従って、当社グループは、事業の種類を基礎とした、製品・サービス別のセグメントから構成されており、「住宅事業」及び「マンション事業」の2つを報告セグメントとしております。 「住宅事業」は、戸建住宅、賃貸・福祉住宅、住宅リフォームの設計・施工監理及び請負・分譲、リニューアル流通(既存住宅流通)、フロンティア事業等を行っております。「マンション事業」は、マンション開発、販売、賃貸等を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づき、一般的取引条件と同様に決定しております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 住宅事業マンション事業計売上高 関東4,628,9793,563,7868,192,766-8,192,766-8,192,766中部3,242,8131,696,6094,939,422-4,939,422-4,939,422近畿8,033,63812,975,25221,008,891-21,008,891-21,008,891九州3,157,6592,141,8255,299,485-5,299,485-5,299,485その他(区分外)928,938-928,9384,719,6255,648,563-5,648,563顧客との契約から生じる収益19,992,03020,377,47440,369,5054,719,62545,089,130-45,089,130その他の収益197,207156,613353,82075,388429,209-429,209外部顧客への売上高20,189,23720,534,08840,723,3254,795,01345,518,339-45,518,339セグメント間の内部売上高又は振替高67,6112,16069,77110,27980,051△80,051-計20,256,84920,536,24840,793,0974,805,29345,598,390△80,05145,518,339セグメント利益5,7481,732,6171,738,36629,3931,767,759△811,724956,034セグメント資産5,864,88929,956,27535,821,1651,448,65237,269,81713,283,42350,553,241その他の項目 減価償却費40,07818,41058,48982,969141,45814,359155,818有形固定資産及び無形固定資産の増加額105,800-105,8001,856107,656-107,656(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、生活支援サービス等であります。2.セグメント利益及びセグメント資産の調整額の内容は、以下のとおりであります。(1)セグメント利益の調整額△811,724千円の内容は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、各報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額13,283,423千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、当社の余資運転資金、運転資金及び報告セグメントに帰属しない資産等であります。(3)減価償却費の調整額14,359千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係る償却費であります。3.セグメント利益及びセグメント資産は、それぞれ連結財務諸表の営業利益及び資産合計と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 住宅事業マンション事業計売上高 関東6,396,8856,554,85112,951,737-12,951,737-12,951,737中部3,052,9633,948,6907,001,653-7,001,653-7,001,653近畿7,501,0939,851,92917,353,022-17,353,022-17,353,022九州2,369,2794,123,3126,492,591-6,492,591-6,492,591その他(区分外)1,074,454-1,074,4545,217,8496,292,303-6,292,303顧客との契約から生じる収益20,394,67624,478,78344,873,4595,217,84950,091,308-50,091,308その他の収益154,787169,111323,89987,371411,270-411,270外部顧客への売上高20,549,46424,647,89445,197,3585,305,22150,502,579-50,502,579セグメント間の内部売上高又は振替高177,2822,160179,44219,101198,543△198,543-計20,726,74624,650,05445,376,8005,324,32250,701,123△198,54350,502,579セグメント利益又は損失(△)△226,9803,306,4943,079,51394,2643,173,778△994,4832,179,294セグメント資産5,309,58627,750,78433,060,3701,488,39434,548,76513,250,29847,799,063その他の項目 減価償却費32,79718,34551,14374,728125,87223,114148,986有形固定資産及び無形固定資産の増加額30,410-30,41057,19487,60430,682118,287(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、生活支援サービス等であります。2.セグメント利益又は損失及びセグメント資産の調整額の内容は、以下のとおりであります。(1)セグメント利益又は損失の調整額△994,483千円の内容は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、各報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。(2)セグメント資産の調整額13,250,298千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、当社の余資運転資金、運転資金及び報告セグメントに帰属しない資産等であります。(3)減価償却費の調整額23,114千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係る償却費であります。(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額30,682千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。3.セグメント利益又は損失及びセグメント資産は、それぞれ連結財務諸表の営業利益及び資産合計と調整を行っております。 【関連情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(千円)関連するセグメント名丹下 大5,117,440マンション事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 住宅事業マンション事業その他全社・消去合計減損損失88,041---88,041 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 住宅事業マンション事業その他全社・消去合計減損損失21,625---21,625 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組6,434
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 サステナビリティ方針 当社グループは、「人と地球がよろこぶ住まい」をスローガンに、“住まい”と“暮らし”にまつわる困りごとを、お客様と一緒になって解決し、人々の安全・安心と地球環境保全に努め、社会に貢献する会社を目指しております。 マテリアリティ(重要課題)総合「住生活」提案企業として、下記のマテリアリティ(重要課題)を特定しました。 マテリアリティ取組み Environment(環境)地球環境への貢献製品を通じた社会貢献ZEH化の推進RCCM(リニューアルサイクル・カーボンマイナス)住宅の推進再生可能エネルギーの推進当社のCO2等削減再生可能エネルギーの推進デコ活の推進Social(社会)安全・安心(セーフティ)製品を通じた社会貢献水害に負けない安心の暮らし顧客満足の向上地方創生(地域活性化)人的資本人的資本への投資DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)の推進従業員エンゲージメントの向上人材の育成、確保健康経営Governance(ガバナンス)ブランド価値の向上高品質で価値の高い製品・サービスの提供品質、技術力、顧客サービスの向上DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進企業価値の向上資本効率の高い経営法令順守リスクマネジメント CG・グループCG(コーポレートガバナンス)資本コストを意識した経営 当社グループは社会・経済情勢の変化に対応しつつ、7つの事業である戸建住宅事業、不動産ソリューション事業、リフォーム事業、リニューアル流通事業、マンション事業、ライフサポート事業及びフロンティア事業を個々に進化させるとともに各事業を融合することによる更なる革新に努めております。 戸建住宅、賃貸住宅ではZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)(注1)の推進に特に注力しており、戸建住宅においてはZEH水準を上回る断熱性能を当社標準仕様としております。リニューアル流通においては、国土交通省「令和4年度サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)第1回」に採択された「RCCM(リニューアルサイクル・カーボンマイナス)住宅」にて、新築を対象とするLCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)住宅を更に発展させ、既存住宅を活用することにより建替え(解体・新築)をせず、永く住み続けることによりカーボン・マイナスを図り、サスティナブルな住宅循環を推進しております。リフォームにおいても環境省のグリーンライフポイント推進企業としてエコリフォームによる環境性能の向上を図っております。マンションにおいてもZEH化を推進し当年度はZEH-M Oriented物件3棟が竣工いたしました。今後、マンションにおいてもZEH化を推進してまいります。 これらのように環境負荷を低減し自然資本の保全に努めるとともに、「サーキュラーエコノミー(循環経済)」の実現に向けて、従来の「スクラップ&ビルド型の構造」からの脱却を図りつつ、CO2削減による気候変動の緩和といった自然資本の毀損低減を含めた環境問題と、空き家増加という社会課題に対応しております。(注1)住宅の高断熱化と高効率設備により、快適な室内環境と大幅な省エネルギーを同時に実現した上で、太陽光発電等によってエネルギーを創り、年間に消費する正味(ネット)のエネルギー量が概ねゼロ以下となる住宅 (1)ガバナンス 当社グループは「人と地球がよろこぶ住まい」をスローガンに掲げ、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進しています。その一環として、2023年1月に取締役会の直下にサステナビリティ委員会を設置し、グループ全体のサステナビリティに関する取り組みを戦略的に進めるためのガバナンス体制を構築しました。 また、同時に社内取締役2名及び社外取締役3名にて構成されたサステナビリティ諮問委員会を設置し、サステナビリティ委員会の活動状況等を監督しております。 サステナビリティ委員会は半期に一回程度開催され、取締役専務執行役員が委員長を務めるとともに、主要部門の責任者や子会社の部門長などで構成されております。 委員会では、サステナビリティに関する基本方針案の策定、重要課題(マテリアリティ)の評価およびその解決に向けた計画や目標設定、進捗状況の管理を実施しております。また、気候関連情報を含む情報開示の適正化に向けた取り組みも委員会の重要な役割の一つであります。 サステナビリティ委員会での議論及び検討結果は、半期に一度程度、サステナビリティ委員会から直接取締役会に報告されます。取締役会は報告内容の確認及び承認を行うことで、経営レベルでの意思決定と戦略への統合を実践しております。 当社は今後も、ガバナンス体制の強化を図りながら、TCFD提言に賛同するとともに、その提言に基づく情報開示を通じて、ステークホルダーとの対話を深化させてまいります。 気候変動対応に関する体制図 (2)戦略 当社グループは、事業コンセプトとして「エコ&セーフティ」~環境・安全・安心~を掲げ、人々の安全・安心と地球環境保全に努め、社会に貢献する会社を目指しております。 これらの中でも特に地球環境問題を最重要ととらえ、ZEHに対応した戸建住宅、賃貸住宅、リニューアル住宅、マンションを普及、促進させることに取り組んでおります。 気候変動気候変動が及ぼすリスク・機会 TCFD提言で示された各リスク・機会の項目を参考に、気候変動が及ぼすリスク・機会に関して、1.5℃シナリオ及び4℃シナリオにて分析を行いました。1.5℃シナリオにおいては、脱炭素社会への移行に伴い、炭素税の導入や再生可能エネルギーへの転換などの施策・規制が進むことによる事業への影響が考えられます。4℃シナリオにおいては、脱炭素社会への移行が進まず、異常気象の激甚化による洪水被害などの物理的な面での影響を想定しております。 当社では、気候変動リスクの影響が及ぶ時間軸を、短期(~1年)、中期(2~5年)、長期(6~25年)に分類し、それぞれのリスク・機会が与える影響度については、財務的インパクトを基準として評価しております(大:売上の10%以上、中:売上の1%以上10%未満、小:売上の1%未満)。 また、炭素税リスク及び浸水リスクについては、財務影響額の試算による定量的な評価を実施しており、具体的な影響把握に努めております。 区分気候変動がもたらす影響時間軸影響度対応方針リスク移行法規制・政策カーボンプライシングの導入により、建設資材等の調達コストが増加する中期~長期大・価格転嫁策の策定の検討・低GHG排出業者への切り替え検討・サプライヤーと連携しCO2排出量の把握および削減への取り組み・サプライチェーン全体の見直しと多様化(ローカルサプライヤーの活用など)建設方法や廃棄物リサイクル方法に関する規制強化や新たな規制が導入された場合、その対応コストが発生する短期~中期中・廃棄物の発生抑制・3R運動等のゼロエミッション活動の実施・政策動向の注視技術事業活動における脱炭素化への投資コストが増加する中期~長期中・事業拠点、生産設備の省エネルギー化・社用車のEV化物理急性気象災害により事業所等が被災し、復旧コストが発生する短期~長期中・ハザードマップを利用した用地の選定・事業継続計画の策定と実行・防災設備の強化・適切な保険への加入気象災害によりサプライヤーが被災し、資材・労働力等の調達が困難になり、売上が減少する短期~長期中・サプライチェーンにおけるBCP対策の訴求・調達ルートの複線化・取引先の事業継続体制の調査慢性建設現場において熱中症発症リスクが増大し、生産性が低下する短期~長期小・安全衛生指針の管理を徹底する・就労環境改善計画を策定し、働き方改革を実施する機会資源効率省エネ設備を導入することでエネルギー消費が抑えられ、運用コストが減少する短期~長期中・最先端の省エネ技術の導入・エネルギー効率のモニタリングと継続的改善エネルギー源低炭素エネルギー源を使用することで、化石エネルギー価格増大の影響を低減する中期~長期小・非化石証書を購入する・電力を再エネメニューに切り替える太陽光発電や蓄電技術の導入・拡大により電力購入コストが減少する短期~長期小・自社設備型再エネ発電の導入拡大製品及びサービスZEH市場の拡大による関連工事の売上が増加する中期~長期大・ZEH等に関する技術の開発・運用・低炭素型資材(低炭素型コンクリートなど)の開発・実用化推進・需要増加への請負体制の強化顧客の省エネ、脱炭素に寄与する新サービスを提供することで売上が増加する中期~長期中・研究開発投資による新技術の開発・市場動向調査の実施と自社サービスへの反映・サステナブルマーケティングやコミュニケーションの強化気象災害に備えた建物修繕工事、防災強化工事需要が拡大することで売上が増加する短期~長期中・市場動向調査の実施と自社サービスへの反映・顧客の防災意識に訴求するマーケティングやコミュニケーションの強化市場気象災害や海面上昇等の影響による施設の移転工事の売上が増加する短期~長期中・関連プロジェクトへ積極的に参画し、実績蓄積、営業力強化・需要増加への請負体制の強化 当社グループは、「クリーン」「誠実」「顧客指向」に基づいた「行動規範」のもとオリジナルカルチャーを醸成し、人権の尊重、法令順守の精神の徹底を図り、社会的倫理や良識に従い、より良い社会の構築と誠実に社会責任を果たすことを目指して積極的に行動しております。この理念を実現すべく人的資本経営を進めてまいります。なお、人材の育成、社内環境整備に関する方針は次のとおりであります。 人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針 多様性確保については、当社グループでは社内に異なる経験・技能・属性が存在することにより多様な視点や価値観が生まれることは、会社の持続的な成長を確保する上での強みとなるとの認識に立ち、社内における女性活躍、様々な職歴のキャリア採用等の施策を通じて多様性の確保を推進しています。管理職登用については、能力、実績等を評価し、性別・国籍等にとらわれず評価しております。しかし、現時点では女性の管理職比率は十分でないと認識しております。外国人については、当社の事業領域が国内の建築、不動産が中心であり管理職登用の実績はございませんが、正社員や技能実習生として採用は行っております。今後についても、中核人材の登用等における多様性の確保に向けて、人材育成の強化、働き方改革、健康経営の推進等、様々な施策を推進してまいります。 社内環境整備に関する方針については、人口減少や働く価値観の変化等、社会環境の変化と同様に労働環境においても大きく変化している状況のなか、社員が高いモチベーションで、多様な働き方を実現し、結果として高い生産性を確保できる取り組みを推進してまいります。現在実施中のものとしては、新卒採用・中途採用の強化、定年再雇用制度、育児休業、育児時短勤務、介護休業、時短勤務、地域限定勤務制度、若手社員教育等であります。中途採用者においては、2026年度も前年度に引き続き事業部門を中心に採用を強化してまいります。外国人の管理職への登用は、海外事業の拡大等事業上の必要性に合わせ積極的に採用及び管理職への登用を進めていきます。外国人技能実習生については、今後も継続し実施してまいります。 (3)リスク管理気候関連リスクを識別・評価・管理するプロセス 当社グループでは、気候変動に伴うリスクについて、短期的なリスクだけでなく中長期的なリスクも考慮し、包括的に管理しております。 各事業部でリスクの洗い出しを実施した後、リスク管理委員会及びサステナビリティ委員会がこれを識別・評価し、特に重要と判断されたリスクは、半期に一度リスク管理委員会及びサステナビリティ委員会から直接、取締役会に報告される体制を構築しております。識別・評価された気候変動リスクについては、リスク管理委員会及びサステナビリティ委員会が予防策と対応方針を検討し、その内容を取締役会で審議・決定しております。取締役会で決定された対応方針は、再びリスク管理委員会及びサステナビリティ委員会を経て、各事業部で実行しております。このプロセスにおいて、リスクレベルは「発生可能性」と「緊急度」の2軸で5段階評価を行い、総合評価を3段階に分類することで、優先的に対処すべきリスクを決定しております。 全社のリスク管理への統合プロセス当社グループの全社的なリスク管理は、リスク管理委員会が統括しております。同委員会は取締役会の直下に設置され、原則として半期に一度開催されております。リスクの適切な把握と管理を実現するため、社内規程やマニュアルの整備、定期的な内部監査や会計報告を実施しております。また、サステナビリティ委員会やコンプライアンス委員会と連携し、法令遵守を基盤とした企業活動を展開することで、リスク低減を図っております。具体的には、リスクの洗い出し、評価、対応策の策定、及びマニュアルの作成などを行い、リスクの発生要因を未然に防ぐ体制を整備しております。これにより、持続可能な事業運営を実現し、さらなる企業価値の向上を目指しております。 (4)指標及び目標気候変動当社グループは、気候関連問題が経営に及ぼす影響を評価・管理するため、GHGプロトコルの基準に基づき、温室効果ガス排出量(Scope1・2)の算定を実施いたしました。また、2050年までにカーボンニュートラルを実現するために、当社ではZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及拡大をはじめ、住まいと暮らし関する様々な課題に対して取り組んでおります。 2024年3月期2025年3月期2026年3月期Scope11,065.3 [t-CO2]1,024.1 [t-CO2]1,010.8 [t-CO2]Scope21,331.8 [t-CO2]1,354.6 [t-CO2]1,207.4 [t-CO2]Scope1,2合計2,397.1 [t-CO2]2,378.7 [t-CO2]2,218.2 [t-CO2] 新築販売のZEH比率を重要な指標としております。 2023年3月期実績2024年3月期
コーポレート・ガバナンスの概要8,688
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社グループは、経営理念を実践し、企業価値を高めるためには、健全な経営システムのもと、適時・適切な情報開示により経営の透明性を確保するなど、コーポレート・ガバナンスの充実が不可欠であると考えております。また当社では、「コンプライアンス」を社会に対する責任を果たすための大切な基礎として捉えており、その徹底が事業活動を継続していくうえでの不可欠の要件であると認識し、コーポレート・ガバナンスの強化とともに、グループのコンプライアンス経営を積極的に推進しております。 当社では、当社グループの役員及び社員があらゆる企業活動において守らなければならない行動基準として、さらにコンプライアンスを法令・社内規程等の遵守のみならず企業倫理を含めて広範囲に定義づけた行動を実践する行動基準として「行動規範」を定め、当該規範の啓蒙と継続的な教育により、当社グループの役員及び社員に周知しております。 また、監査等委員である取締役、監査室及び会計監査人は緊密な連携を保つため、定期的な会合で情報交換を行い、監査の有効性、効率性を高めております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由a.企業統治の体制の概要 会社法で規定されている制度に則り、経営戦略の方針に関する意思決定機関及び監督機関として取締役会を、監査機関としての監査等委員会を設置しております。 取締役(監査等委員である取締役を除く)の任期は、事業年度ごとの経営責任の明確化を図るために1年とし、毎年の定時株主総会において取締役としての信任を問う体制としております。 また、取締役会への上申機関として経営会議を設置しております。 (a)取締役会 当社の取締役会は、提出日(2026年6月23日)現在、取締役8名(監査等委員である取締役3名を含む)で構成されており、構成比は社内取締役5名及び社外取締役3名と、1/3以上を社外取締役で占めております。取締役会長を議長として毎月1回の定時取締役会を開催するほか、必要に応じて臨時に開催しております。 当社は2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案として「取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名選任の件」、「監査等委員である取締役2名選任の件」を提案しており、承認可決された場合についても、取締役会の構成に変更はありません。 取締役会における具体的な検討内容としては、経営の基本方針や重要事項の決議及び取締役の業務執行状況の監査・監督を行っております。また、法令、定款に定められた事項のほか、経営状況や予算と実績の差異分析など、経営の重要項目に関する決議・報告を行っております。 取締役会の活動状況当事業年度において当社は年14回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席回数田中 康典14回14回松岡 久志14回14回美山 正人14回14回福井 江治14回14回田中 教二14回14回薗 吉輔14回14回高山 和則14回14回田原 祐子14回14回 (b)監査等委員会 当社の監査等委員会は監査等委員3名で構成されており、全員が社外取締役であります。なお、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案として「監査等委員である取締役2名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決された場合についても、監査等委員会の構成に変更はありません。うち、高山和則を監査等委員会委員長とし、また監査等委員会事務局を設けることにより、取締役からの情報収集及び重要な社内会議における情報共有並びに内部監査部門と監査等委員会との連携を図る体制としております。 監査等委員は、取締役会への出席や内部統制システムを利用した取締役の業務執行の監査・監督の実施、内部監査部門報告や関係者への聴取などを実施しております。また、監査等委員会委員長である取締役1名は、重要な会議議事録等の閲覧、会計監査人から監査方針及び監査計画の聴取等を実施しております。 (c)経営会議 経営会議は、代表取締役社長 松岡久志、取締役 田中康典、美山正人、福井江治、田中教二の計5名で構成され、代表取締役社長を議長として、原則として月1回開催しております。 経営会議は、取締役会において、より慎重な審議を促進し経営効率を向上させるため、取締役会付議の事前審議を行うとともに、職務権限基準に則り、取締役会決議事項に次ぐ業務執行に関する重要事項に係る決議を行っております。 (d)指名・報酬諮問委員会 当社は任意の委員会として、指名・報酬諮問委員会を設置しております。構成員は代表取締役社長 松岡久志を議長とし、取締役 田中康典、福井江治、社外取締役 薗吉輔、高山和則、田原祐子であり、社内取締役3名及び社外取締役3名にて構成されております。同委員会における具体的な検討内容としては、取締役選解任案、執行役員選解任案及び取締役報酬案を審議し、取締役候補者、執行役員の推薦及び取締役(監査等委員を除く)報酬に対する意見等を代表取締役に対し、また取締役(監査等委員)の報酬に対する意見等を監査等委員会に答申しております。 それぞれの答申結果を踏まえ、取締役選解任案及び執行役員選解任案は、(取締役(監査等委員)分は監査等委員会の同意を得て)取締役会において決議します。取締役報酬案については、取締役(監査等委員を除く)分については取締役会から委任を受けた代表取締役が決定し、取締役(監査等委員)については監査等委員会にて決定しております。 指名・報酬諮問委員会の活動状況当事業年度において当社は年3回開催しており、個々の指名・報酬諮問委員の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席回数田中 康典3回3回松岡 久志3回3回福井 江治3回3回薗 吉輔3回3回高山 和則3回3回田原 祐子3回3回 (e)その他委員会 会社法及び金融商品取引法の内部統制を統括する組織としてグループ内部統制委員会(構成員は取締役専務執行役員、総務部長、経営管理部長、監査室長、マンション事業本部管理部長、子会社2社管理部長)、コンプライアンスを統括する組織としてコンプライアンス委員会、リスク管理を統括する組織としてリスク管理委員会(構成員は双方ともに取締役専務執行役員、総務部長、建築本部建築部長、監査室長、マンション事業本部管理部長、子会社2社管理部長)を設置しており、課題の抽出や共有、解決方法の立案等を行い、関係部門等へ指示、連絡を実行しております。また、年2回取締役会へ報告を行っております。 また、サスティナビリティに対する基本方針案や個別課題に対する計画、目標設定並びにその進捗管理、それらの情報開示等を目的とする組織としてサステナビリティ委員会(構成員は取締役専務執行役員、総務部長、新規開発部長、営業推進部長、建築本部生産部長、経営管理部長、マンション事業本部管理部長、子会社2社管理部長)を設置しております。 b.会社の機関および内部統制の概要 当社のコーポレート・ガバナンス体制は次のとおりであります。 *上記の図表は提出日現在の状況を表示しております。当社は2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案として「取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名選任の件」、「監査等委員である取締役2名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されても、変更はありません。 c.当該体制を採用する理由 取締役の監督機能の強化によるコーポレート・ガバナンスのより一層の充実、経営判断の迅速化等という観点、更には当社企業規模等からも現状の体制が最適であると判断し、2015年6月25日開催の第19回定時株主総会の決議により監査等委員会設置会社へ移行いたしました。 ③ 企業統治に関するその他の事項a.内部統制システムの整備の状況 当社は、会社法及び会社法施行規則に基づき、当社の業務の適正を確保するための体制を整備するため2008年4月に「内部統制システムの整備に関する基本方針」を取締役会で決議し、基本方針に基づいた運営を行っております。また、2010年4月より日本版J-SOXが求める内部統制の構築に全社的に取り組んでおります。 (a)当社の取締役・使用人ならびに当社子会社の取締役・使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制整備 当社及び当社子会社(以下「当社グループ」という。)は、グループの行動・倫理規範をはじめとするコンプライアンス体制に係る規定を当社グループの取締役および使用人が法令・定款および社会規範を遵守した行動をとるための行動規範としております。 代表取締役は、当社グループのコンプライアンス全体に関する統括責任者を任命し、統括責任者が所管するコンプライアンス委員会において、当社グループの横断的なコンプライアンス体制の構築、維持・整備および問題点の把握に努めております。 監査室は経営管理部と連携し、当社グループのコンプライアンス体制の調査、法令ならびに定款上の問題の有無を調査し、代表取締役に報告しております。 当社グループは使用人が法令上疑義のある行為等について直接情報提供を行なう手段として「コンプライアンスホットライン」を設置・運営しております。 市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力および団体に対して、代表取締役等の経営トップ以下グループ全体が毅然とした姿勢をもって臨み、反社会的勢力による被害の防止に努めております。 (b)当社の取締役の職務執行に係る情報の保存および管理に関する体制 代表取締役は、取締役の職務執行に係る情報の保存および管理についての統括責任者を任命し、その者が所管する文書管理規程に従い、取締役の職務の執行に係る情報を文書または電磁的媒体に記録し保存しております。 取締役は文書管理規程により、これらの文書等を常時閲覧できるものとし、監査等委員会は取締役(監査等委員である取締役を除く)の職務の執行に係る情報の保存および管理について、関連諸規程に準拠して実施されているかについて監査し、必要に応じて取締役会に報告しております。 文書管理規程については、必要に応じて適宜見直しを図っております。 (c)当社および当社子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制 リスク管理規程により、当社グループのリスクカテゴリー毎の責任部署を定め、代表取締役はリスク管理に関する統括責任者を任命し、統括責任者が所管するリスク管理委員会において当社グループ全体のリスクを網羅的・総括的に管理しております。また、新たに発生したリスクについては、統括責任者が速やかに担当部署を定めております。 監査室は各部門のリスク管理状況を監査し、その結果を代表取締役に報告し、取締役会において改善策を審議・決定しております。 (d)当社の取締役および当社子会社の取締役等の職務執行が効率的に行われることを確保するための体制 以下の経営管理システムを用いて、当社の取締役および当社子会社の取締役等の職務の執行の効率化を図っております。 職務権限・意思決定ルールの策定 規程により指名された者を構成員とする経営会議の設置 取締役会による当社グループの中期経営計画の策定、中期経営計画に基づく事業部門毎の業績目標と予算の設定と、四半期業績管理の実施 経営会議および取締役会による当社グループの月次業績のレビューと改善策の実施 (e)当社子会社の取締役等の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制 当社子会社の業務執行の状況については、定期的に経営会議および取締役会において報告されるものとしております。 グループ業務運営規程において、当社子会社の経営に関わる一定の事項については、当社の関連部署との協議・報告または当社の取締役会の承認を義務付けるものとしております。 監査室は、当社子会社に対する内部監査の結果を、適宜、代表取締役に報告するものとしております。 (f)その他の当社および子会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体制 当社グループにおける内部統制の構築を目指し、代表取締役は、当社グループ全体の内部統制に関する統括責任者を任命し、統括責任者が所管するグループ内部統制委員会を中心に、グループ各社の所轄業務についてはその自主性を尊重しつつ、経営計画に基づいた施策と効果的な業務遂行に則った内部統制に関する協議、コンプライアンス体制の構築、リスク体制の確立、情報の共有化、指示・要請の伝達等が効率的に行なわれるシステムを含む体制を構築しております。 当社取締役、本部長・支店長、部長およびグループ会社の社長は、各部門の業務執行の適正を確保する内部統制の確立と運用の権限と責任を有しております。 監査室は、当社グループにおける業務の統制状況を確認するために、定期的に監査を実施し、統制に不備がある場合には、その是正を促すものとしております。また、その結果を代表取締役、監査等委員会および被監査部門の責任者に報告しております。 (g)当社の監査等委員会の職務を補助すべき取締役および使用人に関する事項、当該取締役および使用人の他の取締役(監査等委員である取締役を除く)からの独立性に関する事項ならびに監査等委員会の当該取締役および使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項 監査等委員会の職務は、監査等委員会事務局においてこれを補助する。監査等委員会事務局の使用人の異動、評価等は、監査等委員会の同意をもって行うものとし、取締役(監査等委員である取締役を除く)からの独立性を確保しております。 監査等委員会事務局の使用人は、監査等委員会の職務を補助するに際しては、もっぱら監査等委員会の指揮命令に従うものとし、取締役(監査等委員である取締役を除く)の指揮命令は受けないものとしております。 (h)当社の取締役(監査等委員である取締役を除く)および使用人ならびに当社子会社の取締役、監査役および使用人またはこれらの者から報告を受けた者が当社の監査等委員会に報告するための体制およびその他の監査等委員会への報告に関する体制 当社グループの役職員は次に定める事項を監査等委員会に報告することとしております。 当社グループに著しい損害を及ぼすおそれのある事項 不正行為や重要な法令並びに定款違反行為 取締役会に付議する重要な事項と重要な決定事項 内部監査状況およびリスクに関する重要な事項 毎月の経営状況として重要
役員の報酬等3,180
(4)【役員の報酬等】 ① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 当社は2021年2月5日開催の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針を次のとおり決議しております。 また、取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が取締役会で決議された決定方針と整合していることや、指名・報酬諮問委員会からの答申が尊重されていることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。 取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針の内容は次のとおりです。 なお、中長期インセンティブかつ非金銭報酬等である業績連動型株式報酬は、2016年6月28日開催の第20回定時株主総会において、当社の取締役(社外取締役および監査等委員である取締役を除く。)に対する株式報酬制度の導入につきご承認いただき、現在まで運用して参りましたが、2021年6月24日開催の第25回定時株主総会で内容の一部改定したうえで、継続することにつき、ご承認いただいております。 a.基本方針 当社の取締役及び執行役員の報酬については、持続的な企業価値の向上に資し、また株主利益とも連動した報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針とする。具体的には、社外取締役を除く取締役及び執行役員の報酬は、固定報酬としての基本報酬、業績連動報酬として、短期インセンティブの年次賞与、中長期インセンティブの業績連動型株式報酬により構成する。監督機能を担う社外取締役については、その職責を鑑み、基本報酬のみを支払うこととする。 b.基本報酬の個人別報酬等の決定に関する方針 当社の取締役及び執行役員の基本報酬は、月例の固定報酬とし、役位、職責、在任年数に応じて他社水準、当社の業績、従業員給与の水準をも考慮しながら、総合的に勘案して決定するものとし、毎月、一定の時期に支給する。 c.業績連動報酬並びに非金銭報酬等の決定に関する方針 業績連動報酬は、毎年の業績に応じて支給される年次賞与及び株価の変動による利益・リスクを株主の皆様との共有する業績連動型株式報酬により構成する。非金銭報酬等は、業績連動型株式報酬とする。 短期インセンティブである年次賞与は、事業年度ごとのグループ全体の利益、各担当部門等の業績を業績指標(KPI)とし、定量及び定性的個人業績評価等を総合的に勘案し、評価に応じた現金報酬とし、毎年、一定の時期に支給する。 中長期インセンティブかつ非金銭報酬等である業績連動型株式報酬は、連結経常利益の計画達成率を業績指標(KPI)とし、毎年(算定式)役位別基礎ポイント×業績連動支給率にて算出したポイントを付与し、原則、退任時に付与ポイントに基づいて算定される数の株式を交付する。 なお、本制度の詳細は次のとおりです。当社が金銭を拠出することにより設定する信託(設定済みです。以下、「本信託」といいます。)が当社株式を取得し、当社が各取締役に付与するポイントの数に相当する数の当社株式が本信託を通じて各取締役に対して交付される、という株式報酬制度です。取締役が当社株式の交付を受ける時期は、原則として取締役の退任時です。①本制度の対象者当社取締役(社外取締役および監査等委員である取締役を除く。)②対象期間2022年3月末日に終了する事業年度から2026年3月末日に終了する事業年度まで③②の対象期間において、①の対象者に交付するために必要な当社株式の取得資金として当社が拠出する金銭の上限合計金185百万円④①の対象者に付与されるポイント総数の上限1事業年度あたり34,500ポイント⑤ポイント付与基準役位及び業績目標の達成度等に応じたポイントを付与⑥①の対象者に対する当社株式の交付時期原則として退任時 (ポイント算定式)「役位別基礎ポイント(取締役ポイント+執行役員ポイント)」×「業績連動支給率」 子会社の場合は、「役位別基礎ポイント(子会社代表取締役ポイント)」×「業績連動支給率」 (ポイントの付与方法)制度対象者に対するポイントの付与は、各評価対象期間の終了後最初に開催される定時株主総会の終了直後に開催される取締役会の日に付与。 (交付する会社株式の数)1ポイントにつき当社株式1株。 なお、当事業年度における業績連動株式報酬に係る指標の目標は、1,800百万円で、実績は、1,982百万円となりました。制度の詳細につきましては、「1 株式等の状況 (8)役員・従業員株式所有制度の内容」をご参照ください。 d.報酬等割合の決定に関する方針社外取締役を除く取締役及び執行役員の種類別の報酬割合については、当社と同程度の事業規模や関連する業種・業態に属する企業をベンチマークとする報酬水準を踏まえ、指名・報酬諮問委員会において検討を行う。eの委任を受けた代表取締役社長は指名・報酬諮問委員会の答申内容に従って、取締役の個人別の報酬等の内容を決定することとする。なお、報酬等の種類ごとの比率の目安は、基本報酬:業績連動報酬:非金銭報酬等=77%:14%:9%とする(KPIを100%達成の場合)。(注)業績連動報酬等は、役員賞与であり、非金銭報酬等は業績連動型株式報酬 e.取締役の個人別の報酬等の決定に係る委任に関する事項取締役会は、代表取締役松岡久志に対し各取締役の基本報酬の額及び社外取締役を除く各取締役の担当部門の業績等を踏まえた賞与の評価配分の決定を委任しております。委任した理由は、当社全体の業績等を勘案しつつ各取締役会の担当部門について評価を行うには代表取締役が適していると判断したためであります。なお、委任された内容の決定にあたっては、事前に指名・報酬諮問委員会がその妥当性等について確認しております。 当社の取締役(監査等委員を除く)の報酬等に関する株主総会の決議は、2017年6月28日開催の第21回定時株主総会において、年額300百万円以内と決議いただいております。当該株主総会終結時点の取締役(監査等委員を除く)の員数は、7名です。また別枠で、取締役(監査等委員を除く)について、2021年6月24日開催の第25回定時株主総会において、業績連動型株式報酬として当初5年間185百万円以内と決議いただいております。当該株主総会終結時点の取締役(監査等委員を除く)の員数は、4名です。 なお、監査等委員である取締役の報酬等に関する株主総会の決議は、2015年6月25日開催の第19回定時株主総会において、年額40百万円以内と決議いただいております。当該株主総会終結時点の取締役(監査等委員)の員数は、4名です。 当事業年度における当社の役員の報酬等の額の決定過程における取締役会及び指名・報酬諮問委員会の活動は、年3回の指名・報酬諮問委員会を開催し、支給案の作成、個人別査定等の評価や基準テーブルの改定等制度の構築や改定について審議いたしました。取締役会は、年3回開催し、指名・報酬諮問委員会にて審議した報酬案等に基づき決定することを決議しております。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)基本報酬賞与株式報酬取締役(監査等委員を除く)(社外取締役を除く)175,000133,74221,50019,7585取締役(監査等委員)(社外取締役を除く)-----社外役員20,13020,130--3(注) 株式報酬は当事業年度に役員株式給付引当金として費用処理した金額であります。
従業員の状況1,554
(2)【従業員の状況】①連結会社の状況 2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(名)住宅事業395(115)マンション事業54(13)その他317(363)全社(共通)23(4)合計789(495)(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時従業員(パートタイマー、派遣社員を含む。)は年間の平均人員を( )外数で記載しております。2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。 ②提出会社の状況 2026年3月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)339(84)42.513.76,600,371△0.2 セグメントの名称従業員数(名)住宅事業260(66)マンション事業54(13)その他2(1)全社(共通)23(4)合計339(84)(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時従業員(パートタイマー、派遣社員を含む。)は年間の平均人員を( )外数で記載しております。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。 ③労働組合の状況 当社グループの労働組合は結成されておりませんが、労使関係は安定しております。 ④管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異a.提出会社当事業年度補足説明管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1.男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2.労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1.全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者4.071.465.867.937.8 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 b.連結子会社当事業年度補足説明名称管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%)(注)1.男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2.労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1.全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者サンヨーホームズコミュニティ(株)60.3100.0107.667.890.1 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3.一部連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況667
4【関係会社の状況】名称住所資本金又は出資金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有又は被所有割合(%)関係内容(連結子会社) サンヨーリフォーム㈱(注)1大阪市西区90住宅事業100.0建築物のリフォーム・メンテナンス・施工当社賃借建物の転貸資金の借入役員の兼任…有 サンヨーホームズコミュニティ㈱(注)2大阪市西区50その他(ライフサポート事業)100.0当社分譲マンションの管理当社賃借建物の転貸、賃貸資金の貸付役員の兼任…有サンヨーアーキテック㈱大阪府枚方市50住宅事業100.0住宅の施工、太陽光発電設備等の販売・施工役員の兼任…有(その他の関係会社) ㈱LIXIL(注)3東京都品川区68,807金属製建材、水回り設備、その他建材等の製造、販売(被所有) 24.5主要株主役員の兼任…無(注)1.サンヨーリフォーム㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等 (1)売上高 5,864百万円(2)経常利益 47百万円(3)当期純利益 35百万円(4)純資産額 1,093百万円(5)総資産額 2,414百万円2.サンヨーホームズコミュニティ㈱、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等 (1)売上高 5,238百万円(2)経常利益 222百万円(3)当期純利益 137百万円(4)純資産額 782百万円(5)総資産額 1,528百万円 3.有価証券報告書提出会社であります。
配当政策511
3【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題として認識しており、将来の企業成長と経営体質構築のための内部留保を確保しつつ、株主の皆様へ継続的に配当を行うことを基本方針としています。配当の基準日は、定款において中間配当9月30日、期末配当3月31日と定めておりますが、現状においては、業績の季節変動が大きいため、年1回の期末配当を行うことを基本方針としております。剰余金の配当の決定機関は、会社法第459条第1項各号に定める事項に基づき、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨定款に定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、機動的な配当政策及び資本政策を行うことを目的とするものであります。上記方針を踏まえ、当事業年度の利益配当につきましては、自己資本の充実による財務体質の強化はもとより、株主の皆様への利益還元を重視し、年間25円の配当金とさせていただきました。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年5月11日319,25525取締役会決議
研究開発活動4,433
6【研究開発活動】 当社グループでは、7つの事業領域を展開する中で蓄積された経験、ノウハウを活かした新しい取り組みに挑戦しております。 当連結会計年度の研究開発費の総額は160百万円です。当社グループの研究開発は、主として住宅事業に関するものですが、各セグメントに共通している取り組みもあり、セグメントに分類することができません。研究開発活動の詳細は下記のとおりです。 多様化するライフスタイルや社会課題の解決に向けた新商品の導入、及び新たな構造開発において大きな成果を上げる年となり、①賃貸住宅市場における新たな価値の創造として、2025年5月に「IoT賃貸住宅」及び「ペット共生賃貸住宅」を導入し、②戸建住宅において「鉄骨」と「木造」の強みを融合させたハイブリッド構造の「KURASI'TE HYBRID(クラシテ ハイブリッド)」の実棟建設に向けた取り組みを2025年10月より開始しました。①賃貸住宅分野において、「ペット共生賃貸住宅」については、更なる高付加価値化を図るべく、2026年3月に異業種企業との協業による2つのプロジェクトを公表いたしました。具体的には、株式会社JPMC及び合同会社WAG SPACEと連携し、専門家による入居前審査や飼育サポートを通じてトラブルを未然に防ぐ「共感型ペット共生賃貸住宅」プロジェクトを始動させました。さらに、同社らに加え、三菱地所株式会社、東京電力エナジーパートナー株式会社とも協業し、総合スマートホームサービス「HOMETACT」によるIoT環境の整備や、PPAサービス「エネカリプラス」によるエネルギーマネジメントを融合させ、「留守番中のペットの安全確保」と「光熱費負担の軽減」といった飼い主の課題をテクノロジーで解決する新しい賃貸住宅のスタンダード構築を推進しております。これにより、入居者の満足度向上とともに、賃貸オーナー様へ長期安定稼働を実現するソリューションを提供してまいります。②戸建住宅分野においては、2050年でのカーボンニュートラル実現に向けた取り組みとして、2025年10月より「KURASI'TE HYBRID(クラシテ ハイブリッド)」の実棟建設に向けた取り組みを開始いたしました。本取り組みは、1階を地震や災害に強い「軽量鉄骨造」、2階を脱炭素社会に寄与し温もりのある「木造」としたハイブリッド構造を採用し、鉄骨の強靭さと大空間、木造の断熱性やコストメリットという両者の強みを融合させた新しい住まいづくりを進めるものです。2026年度からは建売分譲住宅(スマeタウン)にて実物件の建築を行うことが決定しており、実棟を用いた施工や居住環境の検証を行い、今後の本格的な販促活動及び市場展開へと繋げてまいります。 地球温暖化を背景とした自然災害の激甚化・頻発化による停電リスクへの備え(レジリエンス強化)や、社会全体の電力需要の増大に伴う再エネ出力制御問題に対する有効な平準化対策として、蓄電池の重要性は一段と高まりを見せております。さらに、継続するエネルギー価格の高止まりや電気料金の上昇懸念を受け、太陽光で発電した電力を売電するのではなく、各家庭で自家消費して経済性を高めるライフスタイルが、もはや標準的な選択肢として定着しつつあります。このような社会情勢の推移を見据え、当社は2025年2月より戸建住宅における家庭用蓄電池の標準設定を開始いたしました。当年度は、この取り組みをベースに蓄電池搭載住宅の継続的な普及拡大をさらに推し進め、お客様の安心で快適な暮らしを守るとともに、社会全体の電力課題解決や脱炭素社会の実現に引き続き貢献してまいります。また、環境配慮への取り組みとして、2027年度から導入予定の「GX ZEH」基準への積極的な対応や、更なる高断熱化に向けた技術開発を推進してまいります。 また、日本が直面する喫緊の課題である「超高齢者社会」及び「空き家」に対して、これまで進めてきた共同研究開発の成果を2件公表いたしました。①2024年度から推進しております内閣府「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期/人協調型ロボティクスの拡大に向けた基盤 技術・ルールの整備」(以下「SIP」という)における、テーマ6「超高齢社会における世代を超えた人々が直面する社会課題の解決に向けたHCPS融合人協調ロボティクスの社会実装技術開発」(学校法人藤田学園 藤田医科大学を中心とする、トヨタ自動車株式会社、当社の3者で構成する研究体制)について、当社の住宅展示場(新・神宮東中日ハウジングセンター内)において、日本初となる“リハビリテーションの観点を取り入れた「人協調型ロボティクス住宅」”として2025年9月より一般公開しました。多くの方々の生活・活動を支援するロボットやシステムに触れていただき、それらの社会への受容性を高める事を目指しています。②国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター(理事長:荒井秀典)健康長寿支援ロボットセンター・ロボット臨床評価研究室との共同研究により、次世代の高齢者支援ロボティクスを実生活へ導入するための新たな実証拠点「長寿チャレンジハウス」を同研究センターに近い住宅地内にある空き家を活用し2026年1月に開設いたしました。「長寿チャレンジハウス」とは、家庭内で多様な支援ロボットを活用し、高齢者一人ひとりが日々の生活に挑戦(チャレンジ)しやすい環境にて生き生きと暮らすことで、健康長寿を実現するための未来型住環境を示すコンセプトです。日本の社会課題である空き家問題を解決しつつ、高齢者の独居・単独世帯の増加、介護人手不足を支える新しい住まいづくりとして、ロボットやセンサを導入しやすい住空間設計を行うことで、「快適空間の実現」と「退屈しない人生の提案」を実現してまいります。 日本では急速な超高齢社会の進展により、移乗支援ロボットや見守りセンサ、移動支援モビリティなど、高齢者の生活を支えるロボット技術の社会的ニーズが急速に高まっています。2050年までには、誰もがいつでも、どこでも、ロボットを活用できる「人とロボットが共生する社会」の到来が期待されています。SIPの社会実装技術開発として一般公開した“リハビリテーションの観点を取り入れた「人協調型ロボティクス住宅」”では、運動や睡眠といった人の生活・活動データに加え、温湿度・CO₂濃度・照度、窓開閉などの住環境データをセンサで収集し、得られたデータをもとに、ロボットが居住者に対し、会話を通じて気づきを与え、活動を促すシステムとなっています。さらに、そのシステムを活用した熱中症予防や侵入者検知、転倒通報などの機能により、居住者を危険から守ることも可能です。少子高齢化が進む中、本住宅は、高齢者の自立支援や介護人材の不足といった課題の解決に寄与するだけでなく、子育て世帯にとっても安心・安全で、家族間のコミュニケーションを豊かにするなど、より良い生活の提供につながることが期待できます。2025年9月に開催した記者見学会には、多くのマスコミから取材をうけ、番組放映や掲載記事をみられた多くの方が「神宮展示場」へ来場いただき、体験いただきました。また、国立長寿医療研究センターと共同開発をおこなった「長寿チャレンジハウス」では、これまで同センター内健康長寿支援ロボットセンターのリビングラボ環境において、様々な生活支援ロボットを活用し、ロボット導入により生活活動に“心理的安心感”が生まれること、その安心感が自己効力感を向上し、個々の挑戦を後押しできることが実証されてきました。こうした知見を実際の生活空間に展開するためには、ロボットの改良だけでなく、住宅そのものをロボットフレンドリーに再設計する発想が必要です。日本の住宅地では空き家率が上昇し、地域の安全、コミュニティの希薄化、老朽化など社会課題が顕在化しています。本取り組みでは、空き家を活用し、1)間取りの最適化、2)福祉用具・ロボット移動動線の設計、3)転倒の際の衝撃を緩和するロボット(当社「寄り添いロボット」)の使用を前提とした天井・壁の補強、4)センサの設置が可能な環境整備、などを行い、「ロボットを使いやすい家」へ包括的にリノベーションする全国初の試みを実現しました。2026年1月に行われた記者内覧会では、マスコミの取材を受け、記者による当社「寄り添いロボット」の体験、ベッドからトイレまでの移動・移譲シーンが公開されました。今後、このような住宅を高齢者や障害者の心身状態に合わせ全国に数多く創ることにより、住まいづくりのプロとしての社会的責任を果たしていきたいと考えています。 主要課題としては、以下のとおりであります。 1.エコロジー(1)創エネルギー① 太陽光発電と連動した蓄電池や太陽熱利用等、自然エネルギー自給住宅の開発② 災害時に人を守る仕組みの構築、システム連携(2)省エネルギー① 高断熱・高気密技術の導入による断熱等級7・LCCM住宅の開発、及び「GX ZEH」基準への対応② IoT技術を用いた遠隔見守りサービス(3)ホール・ライフ・カーボン・マイナスへの取組み① 使用する住宅資材、建材、運搬まで踏み込んだ見直し② 空き家や中古流通住宅を活用したリニューアル・カーボン・マイナスの取組み2.セーフティ(1)安全① 30年後・60年後と強さが変わらない鉄骨軸組工法を活用しながら、地震だけではなく、津波や台風などによる水害から、子どもや高齢者を守る技術開発② ライフサイクル変化に対応できる住み替え、リニューアル流通の仕組みの提案(2)安心① 快適な温熱環境、健康、災害、防犯など住まいの基礎技術と地域連携の開発② 見守り・健康介護・ヘルスケアなどライフサポートの提案3.くらし提案① ライフスタイルの変化に応じた住まい方・住替え提案・住まう方の主観的価値を訴求する暮らし方提案・用途特化型コンセプト賃貸住宅の提案② シニア市場への対応・ロボットと共存する見守り住宅(戸建、福祉施設、サービス付高齢者向住宅)・既存住宅へのリニューアル、買取、賃貸などセット提案による価値の提案③ 健康住宅の提案・病院、大学との共同研究 ・病院周辺の空き家を活用した見守り住宅・保育園、介護施設と連携した健康促進④ AI/IoTへの対応・センサによる見えないものの見える化の研究・センサ技術を活用した暮らしの提案・センサデータによる更なる快適な暮らしへの活用研究4.新たな構造・空間価値の創造① ハイブリッド構造(鉄骨×木造)の深耕と、施設系・都市型住宅への展開拡大② 軽量鉄骨構法の進化による4階建賃貸住宅の研究・開発③ 高天井や柱強化技術を用いた軽量鉄骨躯体による、非住宅(倉庫・店舗等)への提案拡大
主要な設備の状況823
2【主要な設備の状況】当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。(1)提出会社2026年3月31日現在 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計本社(大阪市西区)全社(共通)全社資産5,821--9476,76830枚方事業所(大阪府枚方市)住宅事業部材生産015,771-015,77138賃貸用不動産(岐阜県岐阜市他)マンション事業賃貸設備664,868-176,291(766)-841,159-賃貸用不動産(東京都足立区他)住宅事業賃貸設備439,993-751,443(7,665)-1,191,436-(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります。2.上記の他、主要な賃借している設備として、以下のものがあります。事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容土地(面積㎡)年間賃借料(千円)本社(大阪市西区)全社(共通)事務所-91,419枚方事業所(大阪府枚方市)住宅事業土地建物23,471.1129,970 (2)国内子会社2026年3月31日現在 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)リース資産その他合計サンヨーホームズコミュニティ㈱保育事業(大阪市他)その他(ライフサポート事業)保育事業設備532,316---5,327537,643233(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります。2.上記の他、主要な賃借している設備として、以下のものがあります。会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容土地(面積㎡)年間賃借料(千円)サンヨーホームズコミュニティ㈱保育事業(大阪市他)その他(ライフサポート事業)保育事業設備-169,776 (3)在外子会社 該当事項はありません。
監査の状況2,248
(3)【監査の状況】 ① 監査等委員会監査の状況 当社は監査等委員会設置会社であり、当社の監査等委員会は監査等委員3名で構成されており、全員が社外取締役であります。なお、1名を監査等委員会委員長として選任しております。 当社は2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案として「監査等委員である取締役2名選任の件」を提案しており当該議案が承認可決されると、現在の3名で引き続き構成されます。 監査等委員会の具体的な検討内容は、取締役会への出席や内部統制システムを利用した取締役の業務執行の監査・監督の実施、内部監査部門からの報告や関係者への聴取などを実施しております。また、監査等委員会委員長である取締役1名は、重要な会議議事録等の閲覧、会計監査人から監査方針及び監査計画の聴取等を実施しております。 なお、監査等委員会委員長である高山和則は公認会計士及び税理士の資格を有し、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。 監査等委員会については、原則として毎月1回開催するほか、必要に応じて臨時に開催しております。当事業年度においては監査等委員会を年13回開催しており、個々の監査等委員の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席回数薗 吉輔13回13回高山 和則13回13回田原 祐子13回13回監査等委員会における具体的な検討事項として、取締役会や重要な決裁書類、会議議事録の閲覧ほか、監査室及び会計監査人と定期的な会合を実施するなど、相互連携して取締役の職務執行状況をチェックしております。 また、監査等委員を補助する部門として監査等委員会事務局(1名)を設置しております。 ② 内部監査の状況 当社における内部監査は、監査室(1名)が会計監査、業務プロセス監査等を、監査等委員は、3名(全員が社外取締役)が取締役の職務執行を監査する体制で監査活動を実施しております。また、内部監査部門が取締役会や監査等委員会等に対して適切に直接報告を行う仕組み(デュアルレポーティングライン)を構築しております。 監査室が行う監査は、前期末に策定した監査計画に基づき、会計帳簿、会計帳票、各種伝票等の内容を検証し、会計処理の適正性及び内部統制の運用状況をチェックしております。また、監査結果は、代表取締役及び監査等委員へ報告するとともに、その改善状況のモニタリングを実施しております。 監査等委員は、取締役会や重要な決裁書類、会議議事録の閲覧ほか、監査室及び会計監査人と定期的な会合を実施するなど、相互連携して取締役の職務執行状況をチェックしております。 また、監査等委員、監査室は情報の共有、指摘事項対応策の水平展開を目的として監査報告会を開催し、再発防止を図っております。 監査室の監査は、次のとおり実施しております。会計監査・・・・・・・・・会計処理及び会計記録並びに財産保全の適正性の監査業務プロセス監査・・・・・諸業務プロセス及び制度の運用状況の有効性・効率性の監査コンプライアンス監査・・・会社業務の諸法令等への遵守状況の監査特命監査・・・・・・・・・特定の目的のための監査 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称 仰星監査法人 b.継続監査期間4年間 c.業務を執行した公認会計士 指定社員、業務執行社員 公認会計士 西田 直樹 指定社員、業務執行社員 公認会計士 川勝 充樹なお、同監査法人及び当社監査に従事する同監査法人の業務執行社員と当社の間には特別の利害関係はありません。 d.監査業務に係る補助者の構成 当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士5名、会計士試験合格者4名、その他3名であります。 e.監査法人の選定方針と理由 当社は、過去の実績、監査計画、監査日数、当社の規模・特性等の理解、他社状況比較等を総合的に勘案し、その妥当性を精査し、監査等委員会と協議の上、決定しております。 f.監査等委員会による監査法人の評価 評価基準を策定し、四半期ごとに実施している、監査法人と監査等委員会とのコミュニケーションや監査報告会等を通じ、独立性や専門性を有しているか確認のうえ、監査の方法及び結果は相当であると、評価しております。 ④ 監査報酬の内容 a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社41,000-41,000-連結子会社----計41,000-41,000- b.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬 該当事項はありません。 c.その他重要な監査証明業務に基づく報酬の内容 該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針 当社の監査公認会計士等に対する監査報酬は、監査計画、監査日数、当社の規模・特性等を勘案した監査公認会計士等の見積もり報酬額を、その妥当性を精査し、監査等委員会の同意を得て決定しております。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由 取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査等委員会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、監査計画、監査日数、当社の規模・特性及び監査等委員による会計監査人への計画内容のヒアリング、会計監査人とのコミュニケーション状況等の妥当性を精査し、会計監査人の報酬等に同意しております。
株式の保有状況443
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方 当社が保有する投資株式、下記記載のとおり、非上場株式1銘柄であり、帳簿価額も60千円と僅少のため、区分の基準や考え方は定めておりません。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容 当社はいわゆる政策保有株式は保有しておらず、現在保有する株式については下記記載のとおり、非上場株式1銘柄であり、帳簿価額も60千円と僅少のため、合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容は定めておりません。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式160非上場株式以外の株式-- c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 (前事業年度)該当事項はありません。(当事業年度)該当事項はありません。
沿革1,688
2【沿革】 当社は、クボタハウス株式会社(旧)より2000年10月にプレハブ住宅事業を譲受け、2003年12月に株式会社三洋エステート(三洋電機株式会社の遊休資産活用とマンション事業を目的として1987年11月設立)からマンション事業を譲受けた総合「住生活」提案企業であります。 クボタハウス株式会社(旧)の沿革は、次のとおりであります。1969年2月久保田鉄工株式会社(現、株式会社クボタ)が住宅産業分野へ総合的に進出するにあたり、現・日本製鉄グループ系列の住宅販売会社であるエコンハウジング株式会社を買収、同社がクボタハウス株式会社へ商号変更し発足1969年10月軽量鉄骨プレハブ住宅の発売を開始1971年10月クボタ土地開発株式会社を合併 久保田鉄工株式会社(現、株式会社クボタ)からプレハブ住宅生産事業を譲受1995年2月関西地区での住宅施工を目的とし、関西クボタハウスビルダー株式会社を設立1997年2月住宅リフォームを目的とし、クボタリフォーム関西株式会社を設立2000年10月クボタハウス株式会社のプレハブ住宅事業とマンション事業を分割。マンション事業については、クボタハウス株式会社をクボタメゾン株式会社へ商号変更。プレハブ住宅事業については、株式会社クボタグループの100%子会社である宝貴産業株式会社(現、当社)に営業譲渡 当社グループの沿革は、次のとおりであります。1996年10月大阪市浪速区において資本金250百万円で、建物補修、メンテナンス業務の受託並びに不動産の売買、賃貸借及び管理を目的とし、西日本興産株式会社を設立(株式会社クボタ100%出資)、事業を開始2000年6月宝貴産業株式会社へ商号変更2000年10月クボタハウス株式会社(旧)のプレハブ住宅事業を譲受し、クボタハウス株式会社へ商号変更2002年4月三洋ホームズ株式会社へ商号変更(三洋電機株式会社100%出資、資本金3,000百万円) クボタリフォーム関西株式会社を三洋リフォーム株式会社に商号変更 関西クボタハウスビルダー株式会社を三洋ホームズビルダー株式会社へ商号変更2003年4月三洋すまいる株式会社が三洋リフォーム株式会社を合併し、三洋リフォーム株式会社に商号変更2003年12月株式会社三洋エステートからマンション事業を譲受2008年10月マンション管理を目的とし、連結子会社である三洋コミュニティサービス株式会社を設立2009年3月三洋コミュニティサービス株式会社を三洋ホームズコミュニティ株式会社に商号変更2009年4月三洋ホームズコミュニティ株式会社が三洋クリエイティブサービス株式会社よりマンション管理受託事業を譲受2011年4月本店を大阪市西区へ移転 三洋リフォーム株式会社と三洋ホームズビルダー株式会社が合併(存続会社 三洋リフォーム株式会社) ブランドロゴ、ブランドマーク及びコーポレートスローガン「For the best life」を設定2012年12月サンヨーホームズ株式会社へ商号変更 三洋リフォーム株式会社をサンヨーリフォーム株式会社に商号変更(現・連結子会社) 三洋ホームズコミュニティ株式会社をサンヨーホームズコミュニティ株式会社に商号変更2013年4月東京証券取引所市場第二部に株式を上場 介護事業の運営を目的とし、サンアドバンス株式会社を設立2014年4月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定2014年5月e-暮らし株式会社(関連会社)を設立2016年4月サンヨーホームズコミュニティ株式会社(現・連結子会社)とサンアドバンス株式会社(存続会社 サンヨーホームズコミュニティ株式会社)が合併 Tien Phat Sanyo Homes Corporation の株式を取得2017年1月NKプロパティ合同会社の持分を取得2017年3月当社とNKプロパティ合同会社(存続会社 当社)が合併2021年1月サンヨーアーキテック株式会社(現・連結子会社)を設立2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からスタンダード市場へ移行

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

4
第3回新株予約権(行使価額修正条項付新株予約権)の月間行使状況に関するお知らせその他 · 15:00
PDF
従業員向けインセンティブ・プランにおける株式取得に係る事項の決定に関するお知らせその他 · 15:40
PDF
従業員向けインセンティブ・プランの継続に伴う自己株式の処分に関するお知らせ自己株式 · 15:40
PDF
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:00
PDF

出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

同業他社(建設業・売上高順)

業種分析を見る →
EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100YL4F
内部統制報告書-第30期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YGMW
有価証券報告書-第30期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YGLY
確認書確認書 · S100YGMR
臨時報告書臨時報告書 · S100XNA7
半期報告書-第30期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100X230
確認書確認書 · S100X255
訂正有価証券届出書(組込方式)有価証券届出書 · S100WLKF
有価証券届出書(組込方式)有価証券届出書 · S100WKVG
臨時報告書臨時報告書 · S100W9D1
内部統制報告書-第29期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100W5O3
確認書確認書 · S100W5NG
有価証券報告書-第29期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W59G
確認書確認書 · S100UPET
半期報告書-第29期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100UOZB
臨時報告書臨時報告書 · S100TXRF
内部統制報告書-第28期(2023/04/01-2024/03/31)内部統制報告書 · S100TS2C
確認書確認書 · S100TS0Z
有価証券報告書-第28期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · 2024-03-31期 · S100TRX4
有価証券届出書(組込方式)有価証券届出書 · S100SQDO
四半期報告書-第28期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100SPY1
確認書確認書 · S100SPYE
確認書確認書 · S100S6US
四半期報告書-第28期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S6TY
確認書確認書 · S100RNWS
四半期報告書-第28期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RNS1
確認書確認書 · S100R47Q
内部統制報告書-第27期(2022/04/01-2023/03/31)内部統制報告書 · S100R48O
有価証券報告書-第27期(2022/04/01-2023/03/31)有価証券報告書 · 2023-03-31期 · S100R42T
四半期報告書-第27期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)四半期報告書 · 2022-12-31期 · S100Q6BP
i

財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

公式EDINET ↗