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ファーストコーポレーション株式会社

First-corporation Inc.

証券コード 1430EDINETコード E31306建設業上場日本基準決算 5月31日資本金 7億円法人番号 2012701011066
432億円売上高(FY2025
18.3%ROE
39.2%自己資本比率
61財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025連結日本基準

FY2025の売上高は432億円(前年比+51.6%)。営業利益は26億円(営業利益率6.0%)、当期純利益は17億円。総資産249億円に対し自己資本比率は39.2%、ROEは18.3%。建設業の中央値(ROE 10.9%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは21億円の創出、現金及び現金同等物は54億円。従業員数は180人。直近のFY2026中間期は売上高153億円(前年同期比-44.0%)、純利益6億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)1,0352026-09-04
PER7.4倍
PBR1.27倍
配当利回り4.06%
時価総額(概算)124億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高432億円+51.6%
営業利益26億円+77.5%
当期純利益17億円+76.7%
総資産249億円
純資産98億円
営業利益率6.0%
ROE18.3%
自己資本比率39.2%
EPS139.7円
BPS816.7円
1株配当42円
配当性向30.1%
従業員数180人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

建設業の分析 →
ROE18.3%中央値 10.9%
営業利益率6.0%中央値 7.2%
自己資本比率39.2%中央値 55.3%
健全性スコア61.0点中央値 65.0

帯は建設業97社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

3期分
売上高と営業利益率
450億338億225億113億0億2023: 255億20232024: 285億20242025: 432億20252023: 8%2024: 5%2025: 6%8%0%
営業利益と当期純利益
30億23億15億8億0億2023: 20億20232024: 15億20242025: 26億20252023: 14億2024: 9億2025: 17億20億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
40%30%20%10%0%2023 ROE: 18%2024 ROE: 12%2025 ROE: 18%2023 営業利益率: 8%2024 営業利益率: 5%2025 営業利益率: 6%2023 自己資本比率: 37%2024 自己資本比率: 36%2025 自己資本比率: 39%202320242025
営業キャッシュ・フロー
25億14億3億-9億-20億2023: -3億20232024: -16億20242025: 21億2025
1株当たり指標EPS1株配当
150円113円75円38円0円2023 EPS: 115円2024 EPS: 79円2025 EPS: 140円2023 1株配当: 35円2024 1株配当: 31円2025 1株配当: 42円202320242025
貸借対照表の構成
資産
249億円
負債・純資産
負債 151億円純資産 98億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2025432億円26億円25億円17億円249億円98億円139.718.3%39.2%
FY2024285億円15億円14億円9億円237億円85億円79.211.5%35.7%
FY2023255億円20億円20億円14億円215億円79億円114.818.4%36.9%
営業CF21億円
投資CF-50百万円
財務CF-8億円
現金及び現金同等物54億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Construction226億円
Real Estate Business203億円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities3億円
その他3億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1中村利秋16.9%
2飯田一樹10.5%
3株式会社中村8.7%
4株式会社日本カストディ銀行(信託E口)6.0%
5齋藤みさを4.0%
6中村莉紗1.5%
7中村建二1.5%
8堀口忠美1.5%
9NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN(CASHPB)(常任代理人 野村証券株式会社)0.8%
10横山一夫0.6%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-11-30)153億円10億円9億円6億円6.4%29.3%51.4
FY2025中間(〜2024-11-30)272億円16億円15億円10億円5.7%85.7
FY2024中間136億円7億円7億円4億円4.9%37.5

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢43歳
平均年間給与785万円
平均勤続年数6.2年

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容1,813
3 【事業の内容】当社グループは、主に分譲マンション建設工事の施工を中心とした「建設事業」及びマンション・デベロッパーへの事業化提案を行う「不動産事業」を行っております。当該事業を行うにあたっては、「建設業法」に基づく建設業許可、さらに「建築士法」「建築基準法」に基づく一級建築士事務所としての登録ほか、マンション・デベロッパーへの事業化提案の過程で生じる不動産の仲介、売買等に必要な「宅地建物取引業法」に基づく宅地建物取引業の登録を行い事業を行っております。事業の内容は次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。 〔事業系統図〕 当社グループは、施工するマンションの品質確保を最優先に、業務に取組んでおります。その方策として、建物の強度を保つ根幹となる躯体部分については、特に厳格な品質管理を実施しております。構造検査については、法令に則った所定の検査に加え、当社安全品質管理室によるダブルチェックを追加実施する等の検査・運用基準を実践しております。また、重要な躯体部分の三項目である杭、配筋、生コンクリートの品質について、施主が第三者機関の検査を実施しない場合、当社グループで検査を導入する取り組みを実施しているほか、特定の内装工事も新たに対象とし、安全・安心・堅実なマンションの供給に万全を尽くしております。当社グループ事業の特徴を紹介いたしますと、一つには、主たる事業エリアを東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)と九州及び周辺エリアとしていることであります。事業エリアを人口増加が見込まれる当該エリアに集中することにより、土地情報の迅速な入手、コストパフォーマンスに優れた案件情報及び協力業者を確保することが可能であると考えているからであります。2つ目の特徴としましては、マンションの工法については、鉄筋コンクリート(RC)工法を主として採用しているという点があります。これにより、施工品質の均一化や施工工程の効率化が図られることになります。また、建設工事において重要な役割である施工管理について、当社は経験豊富な技術者により、安定した施工を実践しております。そして、3つ目の特徴としましては、「造注方式」というビジネスモデルを導入している点であります。当社グループの建設事業における受注の方式は、2つのモデルに分類しております。その1つであります「造注方式」は、当社グループのセグメントであります建設事業と不動産事業の相乗効果により最大限の利益確保ができる手法としており、双方の連携によりワンストップにサービス展開することとしております。以下に、その2つのモデルの内容を説明いたします。 「建設事業」①施主からのマンション建設工事の引合いによる「入札方式」「入札方式」におきましては、マンション・デベロッパーが選択した複数の建設会社に対し、決められた仕様に基づき、相見積りを実施し、マンション・デベロッパーが発注先を選定します。そのため、マンション・デベロッパーに最も有利な条件を提示した建設会社が選定されることになります。 [「入札方式」による事業系統図] 「建設事業」及び「不動産事業」②マンション用地確保による「造注方式」「造注方式」とは、当社グループが土地情報の収集を行い、マンション用地を確保し、その土地に建設するマンションを一体とした事業企画を造り、その企画を複数のマンション・デベロッパーに提案します。その結果、建設工事を特命で受注するというビジネスモデルです。 「造注方式」によるマンション・デベロッパーとの取引形態については、マンション用地を当社グループが紹介、仲介、地位譲渡及び売買し、当該土地にかかる建設工事を受注するケースのほか、当社が、土地を取得し、その土地に建物を建設後に土地と建物を一体でマンション・デベロッパーに売却する方法等があります。「造注方式」を当社が重点戦略として導入しましたのは、マンション・デベロッパーと対等の立場での条件交渉が可能となり、「入札方式」と比べて高い利益の確保が見込まれるためであります。 [「造注方式」による事業系統図の例]当社グループが土地を売買し、建設工事を受注するケースを下記に例示します。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,446
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針当社グループは、「より良質な住宅を供給し、豊かな住環境に貢献する」という社是のもと、「安全・安心・堅実」をモットーに“良質で安価な住宅を供給する”ことを使命と考え、安心・安全なマンションを供給し、あらゆるステークホルダーからの信頼獲得と社会への貢献をめざすことを経営の基本方針としております。 (2) 目標とする経営指標当社グループは3ヶ年の中期経営計画「Innovation2024」を策定しており、初年度となる2025年5月期は計画を大きく達成いたしました。2年目以降も「Innovation2024」を継続して達成すべく、売上高40,000百万円、経常利益2,530百万円と新しく計画を掲げました。2025年5月期の連結会計年度の業績は、売上高43,194百万円(対計画比125.2%)、営業利益2,579百万円(同114.6%)、経常利益2,478百万円(同114.2%)、完成工事総利益率8.0%、売上高営業利益率6.0%、自己資本比率39.2%、自己資本利益率18.3%となりました。売上高につきましては、完成工事高は対計画比で順調に推移し、不動産売上高は対計画比で大幅に上回る結果となりました。経常利益につきましては、建築資材価格の高騰や労務費の上昇の影響から完成工事総利益率は8.0%と計画値8.5%からやや下振れたものの、不動産売上高による利益の積み上げ等により、計画比で大きく上回る結果となりました。これらの結果、当連結会計年度は、売上高及び経常利益は計画値を大きく上回ったものの、中期的な定量的目標としておりました完成工事総利益率12%以上、売上高営業利益率7%以上、自己資本比率50%以上及び自己資本利益率20%以上は当連結会計年度におきましては未達の結果となりました。 当社グループは、直近の事業環境と受注見通し、事業用地成約の進捗状況と不動産市況等を踏まえ、毎期計画を策定しております。当計画の基本方針は、当社グループの当面の目標である年商500億円の早期実現と次のステージとなる年商1,000億円へのステップアップに向け、業容拡大と利益水準の向上に継続的に取り組み、持続的成長と中長期的な企業価値向上を目指すこととしております。重点施策は、以下のとおりです。①資本収益性の向上数値目標の着実な達成成長投資②市場評価の向上株主還元強化IR活動の推進これらの施策の実施により、「Innovation2024」の2年目となる2026年5月期の連結業績目標を、売上高40,000百万円、経常利益2,530百万円、完成工事総利益率11.0%、売上高営業利益率7.0%としております。なお、当計画の最終年度となる2027年5月期の連結業績目標の変更は現状なく、売上高40,000百万円、経常利益2,800百万円、完成工事総利益率11.0%、売上高営業利益率7.4%とし、成長性を維持する目標としておりますが、20周年目をターゲット目標とした中期経営計画を現在策定中であり、完成次第公表する予定です。 (3) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題今後の見通しにつきましては、物価上昇や為替相場の大幅な変動の影響等による不透明感はあるものの、企業収益の改善や個人消費の持ち直しを背景に緩やかな回復基調を辿ることが期待されます。当社グループの事業領域である分譲マンション市場におきましては、建設資材価格の高止まりや労務費の上昇などの影響による分譲価格の上昇はあるものの、政府による住宅取得支援策や税制優遇措置の拡充・延長、住宅ローン金利が未だ低水準であることによる購入意欲は底堅く、安定して推移していくと予想されております。当社グループは、このような事業環境のもと、資本収益性と市場評価の向上により、引き続き持続的成長と中長期的な企業価値向上を目指してまいります。① 営業及び開発当社グループは、事業戦略として「造注方式」を掲げ、土地開発及び土地持込による特命受注を事業の中核とすべく、新規顧客の更なる開拓、担当人員の拡充や土地情報入手先の多様化に注力しております。造注比率の向上による利益の底上げのほか好立地案件は共同事業を推進することにより、利益の上積みを図ってまいります。また、再開発事業も推進し中長期的な収益基盤を確立するほか、地域社会との協働により、魅力的で活気のある街づくりに貢献してまいります。② 施工体制施工体制については、生産能力の拡大と品質向上という2点の課題に取り組んでおります。生産能力の拡大については、一定水準以上の技能を有する施工人員の積極採用や、M&Aや業務提携先の拡大による施工人員の確保を推進するほか、現場事務を本社からバックアップすることで現場の業務負荷を低減し業務効率化を図ってまいります。また、安全パトロールの拡充や社内研修の充実により安全衛生教育を徹底してまいります。品質向上については、建物の強度を保つ根幹となる躯体部分の構造検査において、法令に則った所定の検査に加え、本社品質管理担当者によるダブルチェックを追加実施する等、業界において標準的に実施されている以上の検査を実施しております。重要な躯体部分の三項目である杭、配筋、生コンクリートの品質について、施主が第三者機関の検査を実施しない場合、当社グループで検査を導入する取り組みを実施しているほか、新たに特定の内装工事も対象といたしました。安全・安心・堅実なマンションの供給に万全を尽くしてまいります。③ 内部管理体制当社グループは、企業価値の向上にはコーポレート・ガバナンスが有効に機能することが不可欠であると認識し、業務の適正性、財務報告の信頼性確保、及び法令遵守の徹底を進め、その整備を適宜実施しております。
事業等のリスク4,970
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 分譲マンション建設市場の動向によるリスク 当社グループは、分譲マンション建設事業を主たる事業としており、マンション・デベロッパー(以下「デベロッパー」という。)による物件の開発動向に影響を受けております。デベロッパーによる物件開発は、マンション用地の確保や不動産価格の動向のほか消費者の需要動向に影響を受けております。これらは、景気動向、金利動向、地価動向、物価動向、新規供給物件動向、不動産販売価格動向、住宅税制、少子化、人口減少等によって大きく左右される傾向にあり、消費者所得の低下及び景気見通しの悪化等は消費者の住宅購入意欲の減退につながります。これらの状況により分譲マンション着工戸数や需要が減少した場合、当社グループの請負工事受注高及び不動産取引高が減少する可能性があり、その場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 主要事業エリアを東京圏としていることによるリスク 当社グループは、2018年4月に九州支店を開設し、事業エリアを九州及び周辺エリアにも拡大しましたが、主要事業エリアは東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県及び千葉県の一都三県)であります。当該エリアは、大手ゼネコンと同様に中小ゼネコンも事業展開しているため従来から競合が多く、この状況に加え、有望な事業用地の不足、地価高騰及び建築費の上昇によるマンション供給価格の高騰、人材や協力会社の調達難、他社の新規参入による競争激化等の要因が生じた場合、受注件数の減少等が生じることとなり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、当該エリアにおいて、地震、風水害等の大規模自然災害及び事故、火災、テロ等の人的災害、その他予想し得ない災害が発生した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 建設コストの変動によるリスク 一部の建築資材価格及び労務費は、工事期間が長期に亘ることから、建設コストの変動の影響を受ける可能性があります。当社グループにおいては、請負契約締結前に精度の高い見積算定を行なうとともに、デベロッパーとは最新の価格動向に基づく請負契約の締結による利益の確保に努めておりますが、請負契約締結後に想定を超えての建築資材価格の高騰、労務費の上昇が発生した場合には、利益の減少をまねき、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 法的規制、行政規制等によるリスク 当社グループの属する建設業界は、建設業法、建築基準法、宅地建物取引業法等により法的規制を受けており、当社グループはこれらの規制を受け、以下の許認可等の下、事業展開を行っております。 <主要事業の許認可等の概要>許認可等の名称法律名会社名許認可登録番号有効期限取消事由等特定建設業許可建設業法ファーストコーポレーション㈱東京都知事(特-3)第1370462021年8月5日から2026年8月4日まで(5年毎に更新)同法第28条、第29条宅地建物取引業者免許宅地建物取引業法ファーストコーポレーション㈱国土交通大臣(2)第9388号2023年7月11日から2028年7月10日まで(5年毎に更新)同法第65条、第66条ファーストエボリューション㈱東京都知事(1)第1063872021年6月5日から2026年6月4日まで(5年毎に更新)一級建築士事務所登録建築士法ファーストコーポレーション㈱東京都知事第57917号2022年6月20日から2027年6月19日まで(5年毎に更新)同法第26条 これら許認可等については、更新漏れが生じることのないよう十分に注意を払っておりますが、万が一更新漏れや取り消し、失効となった場合、また、これらの規制に係る行政処分等を受けた場合には、当社グループの事業展開に著しい影響が生じることとなり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、これら法律の改廃や新たな法的規制、適用基準の変更等によっては、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 取引先の信用リスク 建設業においては、工事請負は個々の取引金額が大きく、目的物の完成若しくは引き渡しまでの多くの場合、目的物の引渡時若しくは引渡後に代金の支払が行われております。取引先の与信調査は厳格に実施しておりますが、工事代金の受領前に発注者、共同施工会社等が信用不安に陥った場合や協力会社が経営難に陥った場合は、資金回収不能や施工遅延等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 資金調達に係るリスク建設業においては、目的物の引渡時に多額の支払が行われることが多く、長期にわたり多額の資金を立替した状態となり、当社グループの資金繰りにおいて一時的に資金不足となる場合があります。また、事業用地の仕入代金につきましては、その決済資金は金融機関からの借入を想定しております。金融機関とは良好な関係を維持しておりますが、金融環境の変化等により、与信枠縮小や調達金利の上昇等により当社グループの資金調達活動に影響が生じた場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 在庫に係るリスク当社グループは、「造注方式」による事業展開に注力しております。「造注方式」における土地取引には、以下の形態があります。①当社グループが事業用地をデベロッパーに紹介及び仲介②事業用地の取引権利をデベロッパーに地位譲渡③当社グループが事業用地を取得しデベロッパーに売却④当社グループが事業用地を取得し、建物を建設後に土地付建物としてデベロッパーに売却当社グループは、在庫リスクを低減するため、原則としてデベロッパーを選定後に事業用地に係る契約を締結することとしておりますが、上記③及び④においては、引渡し完了までの間は当社の在庫となります。この間に売却予定先が不慮の事態等に陥り予定した売買が成立しなかった場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、③及び④においては、現在の財政状況を鑑み、デベロッパーの選定前に事業用地を先行取得する場合がありますが、在庫の長期化や不動産市況の悪化等から評価減が必要となった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (8) デベロッパー事業に係るリスク当社グループは、受注案件の一部につきまして、デベロッパーと共同事業協定書を締結して販売事業主としてデベロッパー事業に参画しております。この場合、事業比率に係る部分は販売完了まで当社グループの在庫となります。当社グループは、当該事業の対象を、好立地で人気物件となることが予想される物件を中心に検討し、リスクの低減を図っております。しかしながら、パートナー企業の業績悪化、不動産価格の下落、売れ残り在庫等による事業収支の落ち込み及び追加の費用発生等から、予定している収益に満たない場合、及び今後の不動産市況の悪化等により在庫の評価減が必要となった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 契約不適合責任に関するリスク当社グループは、高品質の建物を施工するため、厳格な品質管理基準を設けております。特に重要となる躯体部分における構造検査につきましては、法令に則った所定の検査に加え、当社グループの安全品質管理室によるダブルチェックを追加実施し、その運用の徹底に努めており、また、第三者機関の検査を導入するなど、品質管理体制には万全を期しており、保険加入や引当金計上によりリスクの低減も図っております。しかしながら、当社グループが施工した建築物に重大な不具合が発生し、保険等でカバーできない多額の損害賠償が発生した場合は、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 重大事故が発生することのリスク当社グループは、重大事故の発生を未然に防ぐため、当社安全品質管理室による毎月最低1回以上の施工現場の安全パトロールを実施しております。また、協力会社と共に、施工現場の安全衛生管理を主たる目的とした安全協力会を設置し、協力会社メンバーも参加する安全パトロールを四半期ごとに実施する等しており、重大事故撲滅のための予防活動を実施しております。しかしながら、万が一、重大事故が発生した場合は、工事の中断、工期の遅延、工事コストの増加等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (11) 訴訟・クレーム発生のリスク建設工事着工にあたっては、近隣住民に対する事業計画等の事前説明を実施しております。しかしながら、事前説明後に予期し得なかった反対運動、重大なクレームが発生した場合には、工期の大幅な変更や計画変更等が発生する可能性があります。この場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (12) 法令遵守(コンプライアンス)に係るリスク当社グループは、法令遵守の徹底を図るために「企業行動規則」「コンプライアンス規程」「リスク管理規程」の制定及び「コンプライアンス・リスク管理委員会」の活動や各種マニュアルの作成、教育を通じ、役員・従業員に徹底した法令遵守への取組みを行っております。しかしながら、何らかの理由で、法令遵守違反等が発生した場合に社会的信用を損ない受注活動に支障をきたす等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (13) 特定人物へ依存するリスク当社グループの創業者である、代表取締役社長中村利秋は、会社設立以来の最高経営責任者として、当社の経営方針や事業戦略の決定をはじめ、営業を中心とする事業推進において重要な役割を担っております。当社においては、特定人物に依存しない体制を構築すべく、人材の招聘による事業推進体制の整備や職務分掌及び権限規程等により権限委譲を進めており、同人へ過度に依存しない組織体制の整備を進めておりますが、同人が当社の業務遂行に支障をきたす事象が生じた場合、現時点においては当社グループの事業展開及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (14) 大規模自然災害等に係るリスク地震、津波、風水害等の自然災害や感染症の大流行が発生した場合、当社グループが保有する資産や役職員に直接被害が及び、当社グループの事業展開、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (15) 生産能力拡充におけるリスク当社グループは、今後の事業拡大及び中期経営計画値の達成のため積極的に人材採用を進めており、特に施工現場数の増加への対処及び更なる施工能力向上に向け、施工現場の優秀な人材の手当と協力会社の拡大・確保が必要不可欠となっております。しかしながら、競合他社との獲得競争の激化等により施工現場数に応じた人員と協力会社の確保ができない事態が生じた場合、当社グループの事業展開及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (16)気候変動リスク近年、気候変動により自然災害が激甚化する傾向にあり、台風や洪水等による施工現場への被害や施工遅延といった物理的リスクがあります。また、気候変動に伴い低酸素・脱炭素社会への移行に向けて、温室効果ガスの上限規制による施工量の制限や、炭素税の導入があった場合、コスト増等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、地方創生SDGs官民連携プラットフォームに加入し、気候変動による事業への影響を想定し、リスクと機会の分析と対応について随時検討してまいります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析5,802
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続き、更にインバウンド需要の盛り上がりもあり、社会経済活動には緩やかな持ち直しの動きがみられる一方、ウクライナ及び中東における軍事行動の長期化に加え、米国の関税政策による産業への下振れ懸念もあり、先行き不透明感の強い状況が続いております。 当社グループの属する建設業界におきましては、旺盛な建設投資が継続すると予想される中、労務費・資材価格について上昇傾向が続いていることや労働者不足の深刻化などにより厳しい事業環境が続いております。 このような状況のもと、当社グループの主要事業エリアである東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)における2024年(暦年)のマンション着工件数は50,990戸(前年同期比3.3%減)となりました。また、2024年(暦年)のマンション供給件数は23,003戸(同14.4%減)となり、減少傾向が続いております。 2025年(暦年)の動向につきましては、マンション供給件数は26,000戸程度、マンション着工件数は2024年(暦年)と同程度、販売在庫も4,000戸台と2024年(暦年)と同程度と予想されていること、引き合い案件は依然活況であること、東京圏における当社グループのシェアは3%程度と伸張の余地は充分にあることから、当社グループにおける当面の受注及び施工物件の確保は可能と考えております。(データはいずれも国土交通省-公表資料、「都道府県別着工戸数」及び(株)不動産経済研究所-公表資料、「首都圏マンション市場動向」、「首都圏マンション市場予測-2025年の供給予測-」より) これらの結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.経営成績の状況当連結会計年度の売上高は43,194,307千円(前年同期比51.6%増)、営業利益2,579,579千円(前年同期比77.5%増)、経常利益2,478,439千円(前年同期比74.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,669,537千円(前年同期比76.7%増)となりました。また、1株当たり当期純利益金額は139.74円、自己資本利益率は18.3%となりました。詳細については「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績等 1)経営成績の分析」も併せてご参照ください。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。(建設事業)建設事業におきましては、売上高22,641,242千円(前年同期比3.0%増)、セグメント利益1,740,950千円(前年同期比8.1%減)となりました。当連結会計年度におきましては、受注件数8件、受注高26,629,515千円及び受注残高35,760,116千円と順調に推移いたしました。 (不動産事業)不動産事業におきましては、売上高20,274,663千円(前年同期比222.6%増)、セグメント利益2,187,394千円(前年同期比113.1%増)となりました。当連結会計年度におきましては、共同事業による分譲マンションの販売収入が好調だったほか、事業用地の販売が当初予定を大きく上回るなど、好調に推移いたしました。 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。①生産実績セグメントの名称生産高(千円)前年同期比(%)建設事業21,919,883101.3合計21,919,883101.3 (注)金額は、製造原価によっております。 ②受注実績セグメントの名称受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)建設事業26,629,515 127.535,760,116103.8合計26,629,515127.535,760,116103.8 ③販売実績セグメントの名称販売高(千円)前年同期比(%)建設事業22,641,242103.0不動産事業20,274,663322.6その他278,401127.4合計43,194,307151.6 (注)1.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度当連結会計年度販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%)中央日本土地建物株式会社3,037,06610.713,178,54130.5パラダイスリゾート株式会社4,263,86815.05,744,74413.3株式会社日本エスコン3,559,74212.53,246,2767.5東京建物株式会社4,289,02615.12,324,2845.4 2.販売実績における「不動産販売」は分譲マンション建設用地等の販売であります。3.販売実績における「その他」は業務受託収益等であります。 b.財政状態の状況当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,172,163千円増加し、24,889,765千円となりました。当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ120,663千円減少し、15,128,861千円となりました。当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,292,826千円増加し、9,760,903千円となりました。当連結会計年度末の自己資本比率は、39.2%となりました。詳細については「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績等 2)財政状態の分析」も併せてご参照ください。 c.キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末より1,282,429千円増加し5,400,034千円(前連結会計年度末比31.1%増)となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において営業活動の結果得られた資金は2,094,972千円(前連結会計年度は1,573,804千円の支出)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益2,461,963千円、完成工事未収入金の増加1,556,431千円、売上債権の減少1,419,965千円によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は49,980千円(前連結会計年度は92,068千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出39,718千円、無形固定資産の取得による支出5,295千円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において財務活動の結果使用した資金は762,561千円(前連結会計年度は720,969千円の収入)となりました。これは主に、長期借入れによる収入4,120,961千円があった一方、長期借入金の返済による支出3,276,000千円、短期借入金の減少額1,230,000千円、配当金の支払額375,925千円によるものであります。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容a.経営成績等1)経営成績の分析(売上高)売上高は前年同期に比べ14,709,216千円増加し43,194,307千円となりました。この主な内訳は、建設事業の売上高が22,641,242千円及び不動産事業の売上高が20,274,663千円になります。建設事業については、進行中の工事が順調に推移したことにより前年同期に比べ660,188千円増収となりました。詳細については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 a.経営成績の状況 ②受注実績」も併せてご参照ください。不動産事業については、共同事業による分譲マンションの販売収入が好調だったほか、事業用地の販売が当初予定を大きく上回るなど、好調に推移したことにより前年同期に比べ13,989,169千円増収となりました。(売上原価、売上総利益)売上原価は前年同期に比べ13,374,486千円増加し38,996,735千円となりました。売上原価の主な増加要因は、売上高増加に連動した増加のほか、建設事業における資材価格の高騰や労務費の上昇の影響によるものです。売上総利益は前年同期に比べ1,334,729千円増加し4,197,572千円、売上総高利益率は前年同期の10.1%から低下し9.7%となりました。(販売費及び一般管理費、営業利益)販売費及び一般管理費は前年同期に比べ208,827千円増加し1,617,992千円となりました。営業利益は前年同期に比べ1,125,902千円増加し2,579,579千円、売上高営業利益率は前年同期の5.1%から上昇し6.0%となりました。 (経常利益)営業外収益は前年同期に比べ3,834千円減少し13,588千円、営業外費用は不動産取得資金の調達等による支払利息の増加などにより前年同期に比べ65,868千円増加し114,728千円となりました。その結果、経常利益は前年同期に比べ1,056,199千円増加し2,478,439千円、売上高経常利益率は前年同期の5.0%から上昇し5.7%となりました。(税金等調整前当期純利益)当連結会計年度において固定資産除却損を16,476千円計上しましたが、税金等調整前当期純利益は前年同期に比べ1,084,639千円増加し2,461,963千円となりました。(法人税等、当期純利益、親会社株主に帰属する当期純利益)法人税、住民税及び事業税と法人税等調整額の合計額は、792,425千円となりました。以上の結果、当期純利益は1,669,537千円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,669,537千円となりました。売上高当期純利益率については前年同期の3.3%から上昇し3.9%となっております。1株当たり当期純利益金額については前年同期の79.15円から139.74円となっております。 2)財政状態の分析(資産)当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,172,163千円増加し、24,889,765千円となりました。これは、電子記録債権が1,223,128千円、仕掛販売用不動産が970,967千円それぞれ減少した一方、受取手形・完成工事未収入金等が1,359,595千円、現金及び預金が1,282,429千円、販売用不動産が892,198千円それぞれ増加したことが主な要因であります。 (負債)当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ120,663千円減少し、15,128,861千円となりました。これは、長期借入金が1,038,336千円、未払法人税等が275,695千円それぞれ増加した一方、短期借入金が1,230,000千円、支払手形・工事未払金等が327,779千円それぞれ減少したことが主な要因であります。 (純資産)当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,292,826千円増加し、9,760,903千円となりました。これは、配当金の支払により利益剰余金が377,409千円減少した一方、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により利益剰余金が1,669,537千円増加したことが主な要因であります。 b.経営成績に重要な影響を与える要因「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」をご参照ください。 c.目標とする経営指標の達成状況等「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2) 目標とする経営指標」をご参照ください。 d.資本の財源及び資金の流動性当社グループの資本の源泉としては、自己資本、事業活動において獲得した資金及び金融機関からの借入金が挙げられます。当社は、最適な資金調達方法と調達期間の組み合わせにより適切なコストで安定的に資金を確保することを、資金調達の基本方針としております。なお、キャッシュ・フローに関する認識及び分析・検討については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 c.キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。 ②重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。連結財務諸表の作成にあたっては、経営者により、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用の数値にその結果が反映されております。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っていますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果は、これらとは異なることがあります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
セグメント情報3,308
(セグメント情報等)【セグメント情報】1 報告セグメントの概要(1)報告セグメントの決定方法当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、市場、顧客の種類及びサービスの内容が概ね類似している事業セグメントを集約しており、「建設事業」及び「不動産事業」の2区分を報告セグメントとしております。 (2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類「建設事業」は、建築の工事を受注・施工しております。「不動産事業」は、土地及び建物の売買及び仲介、または新築分譲マンションの販売代理業を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理方法は、連結財務諸表を作成するために採用されている会計方針と同一の方法であります。報告セグメントの利益又は損失は、営業損益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は第三者間取引価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)(単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3建設事業不動産事業計売上高 外部顧客への売上高21,981,0536,285,49328,266,547218,54328,485,091-28,485,091セグメント間の内部売上高又は振替高------- 計 21,981,0536,285,49328,266,547218,54328,485,091-28,485,091セグメント利益又は損失(△)1,894,6331,026,5912,921,225△498,7672,422,457△968,7801,453,677セグメント資産7,042,16811,726,99518,769,163202,08018,971,2444,746,35723,717,601その他の項目 減価償却費25644470110,40011,1017,20718,309減損損失---43,26543,265-43,265有形固定資産及び無形固定資産の増加額655065539,25039,9067,30047,206 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、一級建築士事務所としての設計業務、不動産賃貸業、マンション管理運営業の売上等であります。2.調整額は以下のとおりであります。(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△968,780千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。(2)セグメント資産の調整額4,746,357千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金であります。(3)その他の項目の調整額14,507千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額とその減価償却費であります。全社資産の増加額の主なものは、セグメントに帰属しない当社の管理部門に係る資産であります。3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)(単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3建設事業不動産事業計売上高 外部顧客への売上高22,641,24220,274,66342,915,906278,40143,194,307-43,194,307セグメント間の内部売上高又は振替高------- 計 22,641,24220,274,66342,915,906278,40143,194,307-43,194,307セグメント利益又は損失(△)1,740,9502,187,3943,928,344△234,5083,693,836△1,114,2562,579,579セグメント資産7,224,55311,467,87618,692,429217,33518,909,7655,979,99924,889,765その他の項目 減価償却費2703416122,2972,9099,11512,024有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,250-3,2502343,48449,21852,703 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、一級建築士事務所としての設計業務、不動産賃貸業、マンション管理運営業の売上等であります。2.調整額は以下のとおりであります。(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,114,256千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。(2)セグメント資産の調整額5,979,999千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金であります。(3)その他の項目の調整額58,333千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額とその減価償却費であります。全社資産の増加額の主なものは、セグメントに帰属しない当社の管理部門に係る資産であります。3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。(2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名東京建物株式会社4,289,026建設事業パラダイスリゾート株式会社4,263,868建設事業株式会社日本エスコン3,559,742建設事業中央日本土地建物株式会社3,037,066建設事業及びその他 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。(2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名中央日本土地建物株式会社13,178,541建設事業、不動産事業及びその他パラダイスリゾート株式会社5,744,744建設事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)セグメント情報に同様の内容を記載しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組3,278
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (基本方針)当社グループは、『より良質な住宅を供給し、豊かな住環境に貢献する』を社是とし、 より良質な住宅を供給するという社会的使命を果たすべく事業を推進しております。安全・安心と品質を誠実に追求することにより、あらゆるステークホルダーからの信頼獲得と社会への貢献を目指しております。SDGsをはじめとした社会・環境問題に事業を通じて取り組み、 持続可能な社会の実現を目指し、 環境負荷の低減及びステークホルダーとの連携・協働に努めてまいります。 (1)ガバナンス当社グループは、気候関連、働き方改革、BCP及び人的資本を含むサステナビリティ課題を重要な経営課題の1つと捉え、取締役会が取り組みを監督しております。取締役会は、3ヵ月に1度、サステナビリティ委員会よりサステナビリティ課題に関する報告を受け、取り組み状況を確認し、指示や重要な意思決定を行っております。サステナビリティ委員会は、代表取締役直轄の組織とし、取締役管理本部長が委員長を務め、委員は、取締役(社外取締役および監査等委員である取締役を除く)で構成されております。サステナビリティ委員会は、当社グループのサステナビリティに関する方針、目標、施策の策定、重要課題(マテリアリティ)の特定及び見直し、環境・社会問題に関する対策と方針などを審議し、取り組み状況を取締役会に適宜報告しております。サステナビリティ委員会の下部組織として、当社グループが重要課題と捉える各事項につき下部組織を設置し、各種検討しております。 〔サステナビリティ体制図〕 サステナビリティ委員会の下部組織は、委員長が指名した者で構成され、工事部長、安全品質管理室長及び管理本部各部門長が担っております。 (2)戦略①気候変動・環境問題に関する戦略当社グループは、中長期的なリスクの一つとして「気候変動」を捉え、関連リスク及び機会を踏まえた戦略と組織のレジリエンスについて検討するため、IEA(国際エネルギー機関)やIPCC(気候変動に関する政府間パネル)による気候変動シナリオ(2℃未満シナリオ及び4℃シナリオ)を参照し、2050年までの長期的な当社グループへの影響を考察し、当社グループの全事業を対象にシナリオ分析を実施し、2030年度のCO₂排出量削減目標を設定しました。当社グループのサステナビリティへの主な取組みは次のとおりであります。<環境(Environment)>環境負荷低減のため、「CO₂排出量削減」と「資源循環」に取り組んでおります。<社会(Social)>安心・安全な住環境の提供のため、「ウェルビーイングシティ構想の推進」と「建物の躯体部分の第三者機関による検査導入」に取り組んでおります。また、地域社会への貢献として、「地域社会との協働による魅力的で活気のある街づくりへの貢献」、「児童虐待防止活動等を行う団体の活動支援」のほか、「当社全作業所へのAED設置」、「当社全社員の救命技能認定証取得の徹底」に取り組んでおります。さらに、人的資本の向上に向け、「社員エンゲージメントの向上」、「性別・国籍・信条・年齢等にとらわれない人材の採用」、「公平な評価による人材登用」、「社内研修・資格取得支援制度等による社員の成長サポート」等に取り組んでおります。<ガバナンス(Governance)>「内部統制システムの整備」、「コンプライアンスの徹底とリスクマネジメントの強化」、「透明性、公平性、継続性を基本とした迅速な情報開示」、「非財務情報を含む情報開示の充実」に取り組んでおります。 ②人的資本に関する戦略当社グループにおける人材育成に関する方針、採用に関する方針及び社内環境整備に関する方針は次のとおりです。また、前連結会計年度より従業員のエンゲージメント向上、実態把握の観点よりエンゲージメントサーベイを導入いたしました。実施した調査結果より、従業員が働きやすい環境を作り、優秀な人材の獲得に活用し、従業員のより高いパフォーマンスを発揮できるよう各種改善に向け取り組んでまいります。<人材育成に関する方針>あらゆる業務に対して真摯に取り組む人材を育成します。・スペシャリスト人材の育成・探求心を常に持ち続け、業務に対して粘り強い人材の育成・心身ともに明るく健康で共生できる人材の育成<採用に関する方針>業務に対して真摯に取り組む人材を求め、能力・適性を基準とした公平公正な採用を実施します。また、優秀な人材の獲得により会社業績の拡大を目指します。・当社の特徴や魅力を求職者に対し発信し、最適な母集団の形成を図ります。・採用のミスマッチが起きないように会社・業務内容の理解を深め、入社後の離職リスクの低減を図ります。 <社内環境整備に関する方針>安心安全で働きやすい活力ある職場環境作りを推進します。・ハラスメントを禁止し、定期的なハラスメント研修を実施、また外部相談窓口を設置しております。・病気やケガなどで長期に休暇を取得しなければならない方が負荷なく復職できるよう、積立有給休暇制度や団体長期障害所得補償保険を導入しております。・人間ドック費用の補助(6万円)及び緊急時の大学病院のサポート体制を構築しております。・命を守る知識、スキル習得を目的に、全役職員の救命技能認定証取得を徹底しております。・過重労働の防止及び働き方改革を推進しております。 (3)リスク管理当社グループでは、サステナビリティに関するリスク管理も含め、各リスクについての評価及び対応を、リスク管理規程に則り、リスクの軽重を判断した上で実施しております。また、コンプライアンス・リスク管理委員会を定期的に開催し、各リスクについて管理し、取締役会へ適宜報告をしております。 (4)指標及び目標〔CO2排出量削減目標(Scope1&2)〕 自社排出CO2(t-CO2)基準年度t-CO2削減率2030年目標(対基準年度)基準年度比△35%-2021年度実績(基準年度)1,452.08-2024年度実績1,074.1226.0% 〔人的資本に関する指標及び目標〕 2024年度(実績)2025年度(中期目標)2030年度(長期目標)人材育成資格取得率の向上※1(1級建築士・1級建築施工監理技士)57.6%58.0%60.0%資格取得率の向上※2(宅地建物取引士)57.6%45.0%50.0%採用離職率の低減11.8%6.0%5.5%女性在籍率の向上16.4%15.5%16.8%社内環境整備積立有給休暇付与日数10日15日20日勤続年数(男性)6.7年(女性)5.0年6.0年5.0年9.0年8.0年 ※1.建設事業の従業員を分母に算出しております。 2.不動産事業の従業員を分母に算出しております。 (5)マテリアリティ当社グループは、持続可能な社会の実現と中長期的な企業価値向上のために当社グループが優先的に取り組むべき重要課題として、マテリアリティを特定しております。ESGマテリアリティ施策環境(Environment)地球温暖化・気候変動問題への取組み温室効果ガス(CO2)排出量削減目標の達成 循環型社会に向けた取組み4Rの実践Refuse:断るReduce:減らす Reuse:再利用Recycle:再資源化 社会(Social)安心・安全な住環境の提供ウェルビーイングシティ構想の推進 施工品質の維持・向上に向けた第三者機関監査の継続 地域社会への貢献地域社会との協働による魅力的で活気のある街づくり 児童虐待防止・保護児童支援を行う団体の活動支援 人的資本の向上社員エンゲージメントの向上 人材育成促進と公平な評価 人材の多様性推進ガバナンス(Governance)ガバナンスの強化コンプライアンスとリスクマネジメントの強化 非財務情報を含む情報開示の充実
コーポレート・ガバナンスの概要7,817
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、継続的に企業価値を向上させながら、ステークホルダーと良好な関係を築いていくために、コーポレート・ガバナンスの確立が不可欠なものと認識しております。そのためにもコーポレート・ガバナンスを経営上の重要課題と位置づけ、社業の発展を通じて地域社会に貢献するとともに、企業を取り巻く株主、顧客、従業員、取引先等の利害関係者から信頼が得られるよう、経営の効率性、透明性、健全性、迅速性が確保できる経営体制の確立に取組んでおります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由イ.会社の機関の基本説明当社は、企業活動を支えている利害関係者との良好な関係を築くとともに、株主総会、取締役会、監査等委員会、会計監査人など、法律上の機能制度を一層強化・改善・整備しながら、コーポレート・ガバナンスを充実させていきたいと考えています。a 取締役会当社の取締役会は社外取締役5名を含めた取締役9名で構成され、月に1回開催する定時取締役会に加え、必要に応じて取締役会を開催しております。取締役会は、定款および法令に則り、経営の意思決定機関および監督機関として機能しております。構成員は、代表取締役社長 中村利秋(議長)の他、監査等委員でない取締役 佐井賀豊、大戸領、藤本聡(社外)、柴山久雄(社外)、小野貴樹(社外)及び監査等委員である取締役 薮谷典行、諸橋隆章(社外)、植野和宏(社外)の計9名であります。 b 監査等委員会当社は常勤の監査等委員である取締役 薮谷典行を議長とした3名で構成されている監査等委員会を設置しております。構成員は薮谷典行、諸橋隆章(社外)、植野和宏(社外)の計3名であります。また、内部監査室及び会計監査人と定期的に会合を開催して情報の共有を行い、相互に連携を図り、監査業務、会計監査体制の一層の充実を図っております。 c 経営会議経営会議は、業務執行取締役、常勤監査等委員、執行役員及び各部の責任者で構成され、会社運営上の重要事項である、事業推進における決裁事項、重要な検討事項、事業計画の立案、業績及び資金収支の見込の検証等、経営に関する重要事項について検証及び対策を講じております。構成員は、代表取締役社長 中村利秋(議長)、専務取締役 佐井賀豊、取締役 大戸領、常勤監査等委員 薮谷典行、常務執行役員 植松淳一、常務執行役員 黒川正朗、常務執行役員 林義行、常務執行役員 横山一夫、常務執行役員 遠藤佳美、常務執行役員 北川直弘、執行役員 五味川賢治、執行役員 大芦哲也、執行役員 秋吉一穂、執行役員 坂本航一及び部長等の関係者であります。 ロ.会社の機関・内部統制の関係本提出日現在における当社グループの会社の機関・内部統制の関係は、次のとおりであります。 ③ 企業統治に関するその他の事項イ.会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況当社グループの「内部統制システム構築の基本方針」は以下のとおりです。a 当社グループの取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制①当社グループの取締役は、会社経営に関する重要事項及び業務執行状況を取締役会に報告して情報の共有化を図り、それに関する意見を交換することにより、取締役会による取締役の業務執行の監督を充実させる。②当社グループの取締役会は、取締役会規程に従い取締役会に付議された議案が充分審議される体制をとり、会社の業務執行に関する意思決定が法令及び定款に適合することを確保する。③当社グループの代表取締役は、法令若しくは取締役会から委任された会社の業務執行を行うとともに、取締役会の決定、決議及び社内規程等に従い業務を執行する。また、当社の代表取締役直轄に内部監査部門を設置し、業務遂行状況の監視体制を図る。内部監査部門は、法令、定款及び社内規程の遵守状況、職務執行の手続き及び内容の妥当性等につき定期的に内部監査を実施し、代表取締役及び当社の監査等委員会へ結果を報告する。④役職員が職務を遂行するにあたり遵守すべき当社グループの行動基準としての企業行動規則のほか、コンプライアンス規程及びコンプライアンスガイドラインを制定する。当社にコンプライアンス・リスク管理委員会を設置し、コンプライアンス違反を未然に防ぐため、当社グループの内部及び外部に通報窓口を設ける。コンプライアンス・リスク管理委員会は、四半期毎にその構成委員による会議を招集し、当社グループのコンプライアンス遵守の状況の確認と啓蒙活動を行う。⑤当社グループの役職員に対して、コンプライアンスガイドラインを配布し、また、定期的にコンプライアンス研修を実施し、法令及び定款の遵守並びに浸透を図る。特に、独占禁止法の遵守については、遵守のための確認・監視等の体制を整備するとともに行動規範の徹底を図り、厳正な職務の執行を確保する。⑥当社グループの役職員に対して、他社で発生した重大な不祥事・事故についても、速やかに周知するほか、必要に応じて講習を実施する。⑦当社にサステナビリティ委員会を設置し、当社グループのサステナビリティを巡る課題について、改善のための活動、教育を行う。⑧反社会的勢力対策規程に基づき市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体とは一切の関係を持たず、毅然とした態度で対応する。b 当社グループの取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制①当社グループの取締役の職務執行に係る文書、その他重要な情報については、法令及び文書管理規程ほか社内規程等に則り作成、保存、管理する。②情報の不正使用及び漏洩の防止のための手順を定め、情報セキュリティ施策を推進する。c 当社グループの損失の危険の管理に関する規程その他の体制①当社グループのリスク管理体制を体系的に定めるリスク管理規程を制定する。②当社のコンプライアンス・リスク管理委員会は、当社グループのリスクの予防に努めるほか、リスク管理規程に基づき想定されるリスクに応じた有事の際の迅速かつ適切な情報伝達と緊急体制を整備する。(大規模事故・災害・不祥事の発生時における緊急対策本部の設置等)③コンプライアンス・リスク管理委員会の運営を司る部門として、当社の総務人事部内にコンプライアンス・リスク管理委員会事務局を設置する。④リスク管理規程に基づき各部門への働きかけを行い、各部門において継続的にリスクを監視する。⑤当社の内部監査部門は、当社の監査等委員会と連携して、各種リスクの管理状況の監査を実施する。⑥当社グループに発生した、または発生する恐れのあるリスクを発見した当社グループの役職員が直接コンプライアンス・リスク管理委員会に連絡できるリスク情報受入窓口を設ける。d 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制①当社の取締役会の決定に基づく業務執行については、職務分掌規程、職務権限規程において、それぞれの分担を明確にして、職務の執行が効率的に行われることを確保する。②当社の取締役会は、当社の全取締役及び使用人が共有し、目標とする経営方針、経営戦略及び経営計画等を定め、各本部・部・室・グループ別の業績目標を設定し、代表取締役、取締役及び執行役員がその達成に向けて職務を遂行した成果である実績を管理する。③当社グループは取締役会を毎月1回以上開催し、重要事項の決定並びに取締役及び執行役員の業務の執行状況について報告を行い、取締役及び執行役員の職務の執行について監視・監督を行う。また、職務の執行が効率的に行われることを補完するため、経営に関する重要事項について協議する経営会議を毎月1回以上開催する。④当社の取締役会は、気候変動対応を含む将来にわたる重要課題を認識し、持続可能な社会の実現と中長期的な企業価値向上を目指し、サステナビリティ経営戦略を推進するため、サステナビリティ委員会を設置する。SDGsをはじめとする社会・環境問題に事業を通じて取り組み、確認・整理したうえで、取締役会に報告と提言を行う。e 子会社の取締役等の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制①当社の関係会社に対する管理基準を明確にするため、関係会社管理規程を制定し、統括管理責任者を置く。②統括管理責任者は、子会社に関する重要事項について、事前に情報及び資料等を入手のうえその取扱いを決定し、必要に応じて取締役会に報告する。f 当社グループにおける業務の適正を確保するための体制①当社グループの役職員が職務を遂行するにあたり遵守すべき行動基準として企業行動規則を定めるほか、コンプライアンス規程及びコンプライアンスガイドラインの制定、コンプライアンス研修の実施等によりコンプライアンス体制を構築、運用する。 ②コンプライアンス違反を未然に防ぐため、子会社内部及び外部に通報窓口を設けるほか、当社の通報窓口も利用可能とする。 ③当社の内部監査部門は、子会社の監査を定期的に実施する。 ④当社の役職員を子会社の取締役又は監査役として派遣し、適切な監督・監査を行う。g 当社の監査等委員会がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における、当該使用人に関する事項及び当該使用人の取締役からの独立性に関する事項並びに当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項①当社の監査等委員会の職務を補助するため、スタッフを配置する。当該使用人の選出は監査等委員会において決定する。②当社の監査等委員会担当のスタッフは、監査等委員会の指示に従いその職務を行う。③当社の監査等委員会担当のスタッフの人事考課については、常勤監査等委員の報告を受けて行う。④当社の監査等委員会担当のスタッフの異動については、常勤監査等委員の意見を聴取して行う。h 当社グループの取締役及び使用人が当社の監査等委員会に報告するための体制その他の当社の監査等委員会への報告に関する体制①当社グループの取締役及び使用人は、取締役会等の重要な会議において随時、担当する業務の執行状況について報告を行う。②当社グループの取締役及び使用人は、当社の監査等委員会の求めに応じて会社の業務の執行状況について報告する。③当社グループの取締役及び使用人は、会社に著しい損害を及ぼす恐れのある事実を発見したとき、または通報を受けたときは、速やかに監査等委員会に報告する。④当社の監査等委員会に報告した者に対し、当該報告を行ったことを理由として不利な取扱いはしないものとする。i 当社の監査等委員の職務の執行について生じる費用または債務の処理に係る方針に関する事項①当社の監査等委員がその職務の執行について、当社に対し費用の前払い等の請求をしたときは、当該請求に係る費用または債務が当該監査等委員会の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかに当該費用または債務を処理する。②当社の監査等委員から独自に外部専門家(弁護士・公認会計士等)を顧問とすることを求められた場合、当該監査等委員会の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、その費用を負担する。③当社の監査等委員の職務の執行について生じる費用等を支弁するため、毎年、予算を設ける。j その他当社の監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制①当社の監査等委員会は、当社の代表取締役と定期的に会合を持ち、監査上の重要課題について意見交換を行う。②当社の監査等委員会は、会計監査人と定期的に会合を持ち、意見及び情報の交換を行うとともに、必要に応じて会計監査人に報告を求める。③当社の内部監査部門は、内部監査規程に則り監査が実施できる体制を整備し、当社の監査等委員会との相互連携を図る。k 財務報告の信頼性を確保するための体制 ①内部統制システム構築の基本方針及び別途定める「財務報告に係る内部統制の基本方針」に基づき、財務報告に係る内部統制の整備及び運用を行う。②財務報告の信頼性を確保するため、使用人に対し教育、研修等を通じて内部統制について周知徹底し、全社レベル及び業務プロセスレベルにおける統制を図るものとする。③当社の取締役会は、財務報告に係る内部統制を監視するとともに、法令に基づき財務報告に係る内部統制の整備状況及び運用状況を評価し改善するものとする。l 反社会的勢力の排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況①反社会的勢力とは一切の関係を持たないこと、不当要求については拒絶することを基本方針とし、これを各種社内規程等に明文化する。また、取引先がこれらと関わる個人、企業、団体等であることが判明した場合には取引を解消する。②当社の総務人事部を反社会的勢力対応部署と位置付け、情報の一元管理・蓄積等を行う。また、役員及び使用人が基本方針を遵守するよう教育体制を構築するとともに、反社会的勢力による被害を防止するための対応方法等を整備し周知を図る。③反社会的勢力による不当要求が発生した場合には、警察及び顧問法律事務所等の外部専門機関と連携し、有事の際の協力体制を構築する。ロ.リスク管理体制の整備の状況当社は、企業価値向上のためには、コンプライアンスの徹底が必要不可欠であると認識しております。法令、社会規範、市場ルール、社内規程等を遵守し遂行するため、コンプライアンス規程を制定しております。当社の運営に関する全社的・統括的な重要リスク事項の報告、対策及び検討に関しては、当社代表取締役社長を対策責任者と位置付けております。不測の事態が発生した場合も同様となっております。法令遵守状況のチェックは、コンプライアンス・リスク管理委員会において行っております。また、当社では、法務、税務、労務等に係る外部の専門家と顧問契約を締結しており、日頃から指導や助言を得る体制を整備しております。なお、当社は、情報セキュリティや個人情報管理に関するセキュリティ対策を講じるとともに適正管理に努めております。個人情報を含む情報保護といった観点では、情報が外部に流出することのないように従業員等とは秘密保持契約を締結するとともに、身元保証書の取得も実施しております。また、研修においては守秘義務の重要性の理解促進を促すとともに、設備面においても諸施策を講じております。④ 取締役の定数当社の取締役(監査等委員であるものを除く。)の定数は10名以内、監査等委員である取締役は5名以内とする旨を定款に定めております。⑤ 取締役の選任の決議要件当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主
役員の報酬等2,882
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定の決定に関する方針に係る事項当社は、2021年2月15日開催の取締役会において、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を決議しており、2025年7月22日開催の取締役会において、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を決議しております。また取締役会は、当連結会計年度にかかる取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬等について、報酬などの内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が当該決定方針と整合していることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針の内容は次のとおりです。a.基本方針当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬は、株主総会で決議された額の範囲内で、当社グループの持続的成長と中長期的な企業価値向上を図るインセンティブとして十分に機能するよう株主利益と連動した報酬体系とすることを基本方針とする。b.報酬構成取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬は、基本報酬、賞与、業績連動型株式報酬により構成する。ただし、業務執行からの独立性と取締役会の監督機能の観点から、社外取締役に対する株式報酬は業績非連動型とする。c.基本報酬の個人別の報酬等の額の決定に関する方針基本報酬は、月例の固定報酬とし、役位、職責、経営・管理能力、業績・成果の評価、従業員給与の水準等に応じ決定する。ただし、社外取締役の基本報酬は、経歴、経験等を総合的に勘案し決定する。d.賞与の個人別の報酬等の額の決定に関する方針賞与は、業績指標(参考指標)を各連結会計年度の連結経常利益とした業績連動報酬として毎年6月に支給することとし、連結経常利益の目標値に対する達成状況を参考に各取締役(監査等委員である取締役を除く。)の基本報酬を基礎として決定する。e.業績連動報酬(株式報酬)の内容及び額又は数の算定方法の決定に関する方針業績連動報酬は株式報酬(BBT-RS : Board Benefit Trust-Restricted Stock)とし、取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)の報酬と当社グループの業績及び株式価値との連動性をより明確にすることで、中長期的な業績向上と企業価値増大への貢献意識を一層高めるためのインセンティブとする。業績指標を各連結会計年度の連結経常利益とし、役位に応じたポイントに連結経常利益達成係数を乗じて算出したポイントを毎年定時株主総会開催日に各取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)に付与し、年度毎に譲渡制限付株式を個人の証券口座に給付し、退任時に譲渡制限を解除する。f.業績非連動報酬(株式報酬)の内容及び額又は数の算定方法の決定に関する方針業績非連動報酬は株式報酬とし、社外取締役の報酬と当社の株式価値との連動性をより明確にすることで、監督を通じた中長期的な業績向上と企業価値増大への貢献意識を一層高めるためのインセンティブとする。毎年定時株主総会開催日に各社外取締役にポイントを付与し、付与ポイント数に相当する当社株式に取締役の退任までの間の譲渡制限を付し毎年9月に交付する。g.取締役の個人別の報酬等の額に対する種類別の割合の決定に関する方針業績及び株価の変動等に応じて変動するため、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬等の種類別の割合については、具体的な割合は定めない。h.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬等は、役位、職責、業績、内部留保の蓄積状況、中期的展望及び会社への貢献度による考課結果等に基づき、独立社外取締役を過半数とする報酬検討会議にて審議し、その答申を踏まえ取締役会にて決定することにより、客観性、透明性、公正性を確保する。 当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬等に関する株主総会の決議年月日は2025年8月26日であり、決議の内容は、年額2億円以内(うち社外取締役は3千万円以内)とし、また監査等委員である取締役の報酬等に関する株主総会の決議年月日は2025年8月26日であり、その決議の内容は年額3千万円以内としております。役員の報酬については、決議された限度額の範囲内で、報酬検討会議の審議及び報酬案を踏まえ、取締役会の決議により決定しております。取締役(社外取締役を除く。以下「業務執行取締役」という。)の報酬は、a. 毎月一定額を支給する基本報酬、b. 年1回支給する賞与及び、c. 業績に連動して支給する業績連動型株式報酬が対象となります。取締役の報酬等を決定する取締役会決議については、取締役会の諮問機関として半数以上が社外取締役で構成される報酬検討会議において報酬案を作成し、取締役会において報酬案を審議、決定いたします。当連結会計年度においても、取締役の報酬等(基本報酬、賞与及び株式報酬)の水準等について、報酬検討会議にて報酬案が作成され、当該報酬案に基づき取締役会において決議されました。社外取締役の報酬等については、従前、新株予約権の付与を行っておりましたが、現在は基本報酬は毎月定額の固定報酬とし、一部賞与の支給があります。また独立性の観点から業績連動報酬は支給しておりませんが、業績非連動の株式報酬を支給します。固定報酬の金額は、経歴、経験等を総合的に勘案して決定しております。監査等委員である取締役の報酬等については、株主総会にて決議された限度額の範囲内で、業務内容及び業務日数と同業他社等の一般的報酬水準を勘案し、監査等委員会の協議により決定しております。監査等委員の報酬等についても、毎月定額の固定報酬とし、一部賞与の支給があります。監査の公正性等の観点から、業績連動報酬は支給しておりませんが、業績非連動の株式報酬を支給します。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)基本報酬賞与非金銭報酬等取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)123,61968,6009,40045,6195取締役(監査等委員)(社外取締役を除く)9,3009,000300-1社外役員27,60026,1001,500-5 (注)1.上記には、使用人兼務取締役の使用人給与相当額(賞与含む)が含まれておりません。2.非金銭報酬等の額は、当連結会計年度の株式給付信託(BBT-RS)の引当金繰入額として計上した額であります。 ③ 役員ごとの報酬等の総額等 報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人給与のうち重要なもの 該当事項はありません。
従業員の状況576
5 【従業員の状況】(1) 連結会社の状況2025年5月31日現在セグメントの名称従業員数(名)建設事業94〔52〕不動産事業32〔 3〕その他事業20〔 9〕全社(共通)34〔 5〕合計180〔69〕 (注) 1.従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。2.従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。3.全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。 (2) 提出会社の状況2025年5月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)161〔58〕43.06.27,847 セグメントの名称従業員数(名)建設事業94〔52〕不動産事業29〔 2〕その他事業6〔 0〕全社(共通)32〔 4〕合計161〔58〕 (注) 1.従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。2.従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 4.全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。 (3) 労働組合の状況労働組合は結成されておりませんが、労使関係は良好に推移しております。
関係会社の状況249
4 【関係会社の状況】名称住所資本金主要な事業の内容議決権の所有割合関係内容(連結子会社)ファーストエボリューション㈱(注)2東京都杉並区40百万円不動産事業及びその他事業100%役員の兼任2名当社従業員の役員兼任2名金融機関からの借入に対する債務保証資金の貸付当社売主の不動産販売業務の委託 (注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。2.債務超過会社であり、債務超過の額は233,399千円であります。3.上記以外に非連結子会社1社を有しております。
配当政策577
3 【配当政策】(1) 配当の基本的な方針当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の重要施策の一つと考え、現在及び将来の事業展開や設備投資及び内部留保金の確保等を総合的に勘案し、継続的かつ安定的に配当を実施することを基本方針としております。 (2) 毎事業年度における配当の回数についての基本的な方針当社の剰余金の配当方針につきましては、配当を期末に1回行うことを基本的な方針としており、業績や財務状況等を総合的に勘案して決定することとしております。 (3) 配当の決定機関剰余金の配当の決定機関は、中間配当及び期末配当ともに取締役会であります。 (4) 配当決定に当たっての考え方及び内部留保資金の使途利益還元方法は連結配当性向30%以上とし、株主の皆様に対する利益還元の充実を図りつつ、経営成績及び今後の事業展開、健全な財務体質維持のために必要な内部留保の確保等を勘案の上決定いたします。なお、当事業年度の期末配当は1株当たり42円とさせていただきます。 (5) 中間配当について 当社は、会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款に定めております。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下の通りであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年7月15日取締役会決議533,52642.00
研究開発活動21
6 【研究開発活動】該当事項はありません。
主要な設備の状況34
2 【主要な設備の状況】重要性が乏しいため、記載を省略しております。
監査の状況2,086
(3) 【監査の状況】① 監査等委員監査の状況当社は、監査等委員会設置会社であり、監査等委員会は、常勤の監査等委員である取締役1名と非常勤の監査等委員である取締役2名(うち社外取締役2名)から構成されております。 監査等委員会は、原則月1回定例の監査等委員会を開催するほか、必要に応じて適宜開催しております。また、監査等委員が取締役会及びその他の社内会議に出席するほか、各取締役及び重要な使用人との面談及び各事業部門に対する業務監査を通じて、取締役の職務執行について監査を行っております。当事業年度において、監査等委員会を15回開催しており、個々の監査等委員の出席状況、及び監査等委員会の活動状況については次のとおりです。氏名開催回数出席回数藤倉 正巳15回15回諸橋 隆章15回15回植野 和宏15回15回 (注)藤倉 正巳氏は2025年8月26日開催の第14回定時株主総会の終結の時をもって退任しておりますので、退任前の出席状況を記載しております。 監査等委員会における主な検討事項として、監査方針及び監査計画の策定、監査報告書の作成、内部統制の整備・運用状況、会計監査人の監査の方法及び結果の相当性等であります。常勤の監査等委員は、取締役会以外の重要会議への出席、重要書類の閲覧、内部監査部門が行う往査の立会等により、社内の情報収集に積極的に努めるとともに、他の監査等委員との情報の共有及び意思の疎通を図っています。 ② 内部監査の状況当社グループの内部監査は、内部監査室が行っております。内部監査室は内部監査規程及び代表取締役社長から承認を得た事業年度ごとの内部監査計画に基づき、各部門及び子会社の業務活動に関し、社内規程やコンプライアンスに則り、適正かつ効率的に行われているか監査を行っております。監査の結果は代表取締役社長に直接報告されると同時に被監査部門に通知され、後日改善状況の確認が行われております。これらの内部監査に係る状況につきましては、監査等委員会に随時報告するほか、内部監査室及び会計監査人と定期的に会合を開催して情報の共有を行い、内部監査の実効性及び効率性の向上を図っております。 ③ 会計監査の状況イ.会計監査人の名称東陽監査法人 ロ.継続監査期間13年間 ハ.業務を執行した公認会計士大橋 睦立澤 隆尚 ニ.監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者の構成は、公認会計士等12名であります。 ホ.監査法人の選定方針と理由当社における監査法人の選定方針と理由は、当社の利害関係の有無、職業的専門家としての専門能力、審査体制及び独立性の保持を含む品質管理、監査報酬等を総合的に検討を行い、選定しております。また、会計監査人の解任につきましては、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定めるいずれかの事由に該当した場合、監査等委員会は監査等委員全員の同意により会計監査人を解任いたします。この場合、監査等委員会が選定した監査等委員は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。 上記の場合の他、会計監査人の職務遂行の状況、監査の品質等を総合的に勘案して、監査等委員会は会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定し、取締役会は当該決定に基づき、当該議案を株主総会に提案いたします。 ヘ.監査等委員及び監査等委員会による監査法人の評価当社は、監査等委員及び監査等委員会による監査法人の評価は行っておりませんが、監査体制、監査計画、監査実施状況などの意見交換等を定期的に行っております。 ④ 監査報酬の内容等イ.監査公認会計士等に対する報酬 区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社29,000-30,000-連結子会社----計29,000-30,000- ロ.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(イを除く)(前連結会計年度)該当事項はありません。(当連結会計年度)該当事項はありません。 ハ.その他重要な報酬の内容(前連結会計年度)該当事項はありません。(当連結会計年度)該当事項はありません。 二.監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容(前連結会計年度)該当事項はありません。(当連結会計年度)該当事項はありません。 ホ.監査報酬の決定方針監査報酬の額につきましては、前連結会計年度までの監査実績の分析、当連結会計年度の監査計画と実績の状況精査、当連結会計年度の監査時間、配員計画等を考慮した監査報酬見積の相当性の総合的判定を実施し決定しております。 へ.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由当社の監査等委員会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積り等の算出根拠等が適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等について同意の判断を致しております。
株式の保有状況539
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする株式を、保有目的が純投資目的である投資株式と位置づけております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式イ.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、非上場株式以外の株式を保有していないため、記載を省略しております。ロ.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額(千円)非上場株式432,033非上場株式以外の株式-- (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式16子会社への出資事業連携強化のための追加取得非上場株式以外の株式--- (当事業年度において株式数が減少した銘柄)該当事項はありません。 ハ.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。
沿革837
2 【沿革】 年月概要2011年6月 東京都西東京市に建設工事設計施工等を目的とした総合建設業として、ファーストコーポレーション株式会社(資本金40,000千円)を設立2011年8月特定建設業許可取得(東京都知事許可(特―23)第137046号)2011年10月第1号施工物件「プレシス千歳船橋」着工 (竣工2012年7月)2012年3月営業開発部門を新設2012年6月宅地建物取引業者免許取得(東京都知事(1)第94270号)2012年6月一級建築士事務所登録(東京都知事第57917号)2012年9月本社を東京都西東京市から東京都杉並区天沼に移転2015年3月東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場2015年6月特定建設業許可取得(東京都知事許可(特―27)第137046号)2016年8月 特定建設業許可(東京都知事許可(特―23)第137046号)及び同(東京都知事許可(特―27)第137046号)を一本化し、同(東京都知事許可(特―28)第137046号)へ更新2016年12月東京証券取引所市場第一部へ市場変更2017年4月本社を東京都杉並区天沼から東京都杉並区荻窪に移転2018年4月九州支店を福岡県福岡市中央区に開設2018年7月宅地建物取引業者免許取得(国土交通大臣(1)第9388号)2020年11月再開発施工第1号物件「JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業」着工2021年8月監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行2021年9月新ジャンル分譲マンションプロジェクト「ウェルビーイングシティ構想」始動2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行2023年5月ファーストエボリューション株式会社を連結対象として連結決算開始2023年10月東京証券取引所の選択申請によりプライム市場からスタンダード市場へ移行2024年3月「JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業」施設建築物工事完成

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

2
中央日本土地建物株式会社との資本業務提携及び第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ自己株式 · 13:00
PDF
資金の借入に関するお知らせその他 · 13:00
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

同業他社(建設業・売上高順)

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100YYO3
内部統制報告書-第15期(2025/06/01-2026/05/31)内部統制報告書 · S100YXXG
確認書確認書 · S100YXXD
有価証券報告書-第15期(2025/06/01-2026/05/31)有価証券報告書 · 2026-05-31期 · S100YXXB
有価証券届出書(組込方式)有価証券届出書 · S100YRKH
確認書確認書 · S100XFGW
半期報告書-第15期(2025/06/01-2026/05/31)半期報告書 · 2026-05-31期 · S100XFGS
臨時報告書臨時報告書 · S100WLDQ
内部統制報告書-第14期(2024/06/01-2025/05/31)内部統制報告書 · S100WLCR
確認書確認書 · S100WLCL
有価証券報告書-第14期(2024/06/01-2025/05/31)有価証券報告書 · 2025-05-31期 · S100WLC9
有価証券届出書(組込方式)有価証券届出書 · S100V2SA
確認書確認書 · S100V2KG
半期報告書-第14期(2024/06/01-2025/05/31)半期報告書 · 2025-05-31期 · S100V2KE
臨時報告書臨時報告書 · S100U9WQ
確認書確認書 · S100U9PE
内部統制報告書-第13期(2023/06/01-2024/05/31)内部統制報告書 · S100U9PK
有価証券報告書-第13期(2023/06/01-2024/05/31)有価証券報告書 · 2024-05-31期 · S100U9Y4
確認書確認書 · S100T92R
四半期報告書-第13期第3四半期(2023/12/01-2024/02/29)四半期報告書 · 2024-02-29期 · S100T92J
確認書確認書 · S100SLT1
四半期報告書-第13期第2四半期(2023/09/01-2023/11/30)四半期報告書 · 2023-11-30期 · S100SLSN
確認書確認書 · S100S0V0
四半期報告書-第13期第1四半期(2023/06/01-2023/08/31)四半期報告書 · 2023-08-31期 · S100S0B7
内部統制報告書-第12期(2022/06/01-2023/05/31)内部統制報告書 · S100RRIM
確認書確認書 · S100RRFM
有価証券報告書-第12期(2022/06/01-2023/05/31)有価証券報告書 · 2023-05-31期 · S100RREU
四半期報告書-第12期第3四半期(2022/12/01-2023/02/28)四半期報告書 · 2023-02-28期 · S100QK3Z
四半期報告書-第12期第2四半期(2022/09/01-2022/11/30)四半期報告書 · 2022-11-30期 · S100PXEI
四半期報告書-第12期第1四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)四半期報告書 · 2022-08-31期 · S100PBFN
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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