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株式会社トクヤマ

Tokuyama Corporation

証券コード 4043EDINETコード E00768化学上場日本基準決算 3月31日資本金 100億円法人番号 1250001009080
3,495億円売上高(FY2026
8.2%ROE
50.8%自己資本比率
66財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は3,495億円(前年比+1.9%)。営業利益は370億円(営業利益率10.6%)、当期純利益は222億円。総資産5,574億円に対し自己資本比率は50.8%、ROEは8.2%。化学の中央値(ROE 6.6%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは510億円の創出、現金及び現金同等物は465億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)3,8982026-09-04
PER12.6倍
PBR0.99倍
配当利回り3.08%
時価総額(概算)2,581億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高3,495億円+1.9%
営業利益370億円+23.5%
当期純利益222億円-5.1%
総資産5,574億円
純資産2,978億円
営業利益率10.6%
ROE8.2%
自己資本比率50.8%
EPS308.6円
BPS3,934.8円
1株配当120円
配当性向38.9%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

化学の分析 →
ROE8.2%中央値 6.6%
営業利益率10.6%中央値 7.0%
自己資本比率50.8%中央値 63.4%
健全性スコア66.0点中央値 66.0

帯は化学127社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
4,000億3,000億2,000億1,000億0億2017: 2,991億20172018: 3,081億20182019: 3,247億20192020: 3,161億20202021: 3,024億20212022: 2,938億20222023: 3,518億20232024: 3,420億20242025: 3,431億20252026: 3,495億20262021: 10%2022: 8%2024: 8%2025: 9%2026: 11%15%0%
営業利益と当期純利益
400億300億200億100億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 309億20212022: 245億20222023: —20232024: 256億20242025: 300億20252026: 370億20262017: 522億2018: 197億2019: 343億2020: 199億2021: 245億2022: 280億2023: 94億2024: 178億2025: 234億2026: 222億550億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
60%45%30%15%0%2017 ROE: 59%2018 ROE: 16%2019 ROE: 25%2020 ROE: 12%2021 ROE: 13%2022 ROE: 13%2023 ROE: 4%2024 ROE: 7%2025 ROE: 9%2026 ROE: 8%2021 営業利益率: 10%2022 営業利益率: 8%2024 営業利益率: 8%2025 営業利益率: 9%2026 営業利益率: 11%2017 自己資本比率: 30%2018 自己資本比率: 35%2019 自己資本比率: 40%2020 自己資本比率: 44%2021 自己資本比率: 51%2022 自己資本比率: 52%2023 自己資本比率: 48%2024 自己資本比率: 55%2025 自己資本比率: 55%2026 自己資本比率: 51%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
650億450億250億50億-150億2017: 200億20172018: 619億20182019: 385億20192020: 524億20202021: 433億20212022: 260億20222023: -118億20232024: 558億20242025: 524億20252026: 510億2026
1株当たり指標EPS1株配当
750円563円375円188円0円2017 EPS: 739円2018 EPS: 260円2019 EPS: 493円2020 EPS: 287円2021 EPS: 351円2022 EPS: 389円2023 EPS: 130円2024 EPS: 247円2025 EPS: 325円2026 EPS: 309円2018 1株配当: 22円2019 1株配当: 50円2020 1株配当: 70円2021 1株配当: 70円2022 1株配当: 70円2023 1株配当: 70円2024 1株配当: 80円2025 1株配当: 100円2026 1株配当: 120円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
5,574億円
負債・純資産
負債 2,596億円純資産 2,978億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY20263,495億円370億円382億円222億円5,574億円2,978億円308.68.2%50.8%
FY20253,431億円300億円296億円234億円4,762億円2,739億円325.19.2%54.9%
FY20243,420億円256億円263億円178億円4,574億円2,599億円246.77.4%54.5%
FY20233,518億円148億円94億円4,783億円2,416億円130.24.1%48.0%
FY20222,938億円245億円259億円280億円4,332億円2,329億円389.113.2%51.8%
FY20213,024億円309億円308億円245億円3,868億円2,053億円351.113.4%51.3%
FY20203,161億円328億円199億円3,834億円1,804億円287.112.4%44.0%
FY20193,247億円334億円343億円3,796億円1,635億円493.324.6%40.2%
FY20183,081億円362億円197億円3,619億円1,366億円259.815.6%34.7%
FY20172,991億円340億円522億円4,244億円1,360億円738.958.5%29.9%
FY20163,071億円177億円-1,006億円4,013億円602億円-1,445.5-94.0%12.8%
営業CF510億円
投資CF-1,230億円
財務CF418億円
現金及び現金同等物465億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Chemicals1,061億円
Electronic And Advanced Materials909億円
Cement661億円
Life Science494億円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities310億円
その他310億円
Eco Business59億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)17.1%
2株式会社日本カストディ銀行(信託口)6.7%
3日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)3.0%
4STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.6%
5BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)2.4%
6明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)2.1%
7トクヤマ従業員持株会2.0%
8HSBC-FUND SERVICES HSBC - 006 MF EFM(常任代理人 香港上海銀行東京支店)1.8%
9BNP PARIBAS LUXEMBOURG/2S/JASDEC/FIM/LUXEMBOURG FUNDS/UCITS ASSETS(常任代理人 香港上海銀行東京支店)1.7%
10株式会社山口銀行(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)1.7%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)1,638億円192億円189億円121億円11.7%50.6%168.8
FY2025中間(〜2024-09-30)1,655億円140億円136億円116億円8.4%161.8
FY2024中間1,661億円86億円90億円62億円5.2%86.6

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢41.45歳
平均年間給与794万円
平均勤続年数16.82年
管理職に占める女性比率3.5%
男女の賃金の差異(全労働者)75.5%
男女の賃金の差異(正規雇用)77.3%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容1,686
3 【事業の内容】当社および当社の関係会社(当社、子会社55社および関連会社33社(2026年3月31日現在)により構成)においては、化成品、セメント、電子先端材料、ライフサイエンス、環境事業の5つの報告セグメントでの事業を主として行っております。各セグメントにおける当社および関係会社の位置付け等は次のとおりです。なお、次の5つのセグメントは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一です。 <化成品セグメント>化成品セグメントにおいては、苛性ソーダ、ソーダ灰、塩化カルシウム、重炭酸ナトリウム、珪酸ソーダ、水素、塩化ビニルモノマー、塩化ビニル樹脂、酸化プロピレン、塩素系溶剤等を製造・販売しております。≪主な関係会社≫(製造販売)サン・アロー化成㈱(販売)㈱トクヤマソーダ販売 <セメントセグメント>セメントセグメントにおいては、セメント、生コンクリート、セメント系固化材等の製造・販売および資源リサイクルを行っております。≪主な関係会社≫(製造販売)広島トクヤマ生コン㈱、Tokuyama Nouvelle Calédonie S.A.、東京トクヤマコンクリート㈱、西部徳山生コンクリート㈱、川崎徳山生コンクリート㈱、九州徳山生コンクリート㈱、中国生コンクリート㈱、㈱しろかわ、㈱トクヤマエムテック、山陽徳山生コンクリート㈱、山口エコテック㈱(販売)トクヤマ通商㈱ <電子先端材料セグメント>電子先端材料セグメントにおいては、多結晶シリコン、乾式シリカ、四塩化珪素、窒化アルミニウム、電子工業用高純度イソプロピルアルコール、フォトレジスト用現像液、工業用イソプロピルアルコール等を製造・販売しております。≪主な関係会社≫(製造販売)TOKUYAMA VIETNAM CO., LTD.、徳山化工(浙江)有限公司、台湾徳亞瑪股份有限公司、Tokuyama Singapore Pte. Ltd.、台塑德山精密化學股份有限公司、STAC Co., Ltd.、TDパワーマテリアル㈱、韓徳化学㈱(販売)㈱トクヤマソーダ販売 <ライフサイエンスセグメント>ライフサイエンスセグメントにおいては、医療診断システム、体外診断用医薬品、体外診断用医薬品材料、歯科器材、医薬品原薬・中間体、プラスチックレンズ関連材料、微多孔質フィルム等を製造・販売しております。≪主な関係会社≫(製造販売)㈱エイアンドティー、㈱MBLマテリアルズ、㈱医学生物学研究所、MBL Shenzhen Biotech Co., Ltd.、㈱トクヤマデンタル(販売)愛研徳医療器械貿易(上海)有限公司、MBL Beijing Biotech Co., Ltd.、Tokuyama Dental Italy S.r.l.、Tokuyama Dental Deutschland GmbH、Tokuyama Dental America Inc. <環境事業セグメント>環境事業セグメントにおいては、イオン交換膜等を製造・販売および廃石膏ボードリサイクルを行っております。≪主な関係会社≫(製造販売)㈱トクヤマ・チヨダジプサム、㈱アストム、㈱エクセルシャノン <その他>報告セグメントに含まれないその他の事業としては、海外での当社グループの製品販売、運送業、不動産管理業等を行っております。≪主な関係会社≫トミテック㈱、Tokuyama Singapore Pte. Ltd.、徳玖山国際貿易(上海)有限公司、Tokuyama Korea Co., Ltd.、徳玖山(上海)管理有限公司、周南システム産業㈱、トクヤマ海陸運送㈱、共栄石油㈱、周南バルクターミナル㈱、德山台灣股份有限公司、㈱ASM、OCI Tokuyama Semiconductor Materials Sdn. Bhd.、クアーズテック徳山㈱、徳山ポリプロ㈱、西日本レジコート㈱、フィガロ技研㈱ 〔事業系統図〕以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりです。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等4,151
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】(1)経営理念および中長期的な会社の経営戦略当社グループは、社会全体の大きな変革の中で、直面する事業環境にあわせて、当社の経営理念としての存在意義を「化学を礎に、環境と調和した幸せな未来を顧客と共に創造する」と定義しました。持続可能な社会に貢献するために環境と調和して事業を継続させ、顧客と共に未来を創造することのできるトクヤマでありたいとの思いを込めています。そして、存在意義に基づいた経営方針として、以下のありたい姿を策定しています。 ①マーケティングと研究開発から始める価値創造型企業 ②独自の強みを磨き、活かし、新領域に挑み続ける企業 ③社員と家族が健康で自分の仕事と会社に誇りを持てる企業 ④世界中の地域・社会の人々との繋がりを大切にする企業 なお中期経営計画2030(2026年5月29日公表)にて、①は「顧客起点のマーケティングから始める価値創造型企業」に改めております。 (2)対処すべき課題とその対応当社は、中長期的な当社の経営戦略として2021年2月25日に中期経営計画2025を策定し、3項目の重点課題を設定しました。当連結会計年度における課題の対応及び進捗等は以下のとおりです。 1.事業ポートフォリオの転換 成長事業を「電子」「健康」「環境」と位置付け、当連結会計年度においても重点的に投資を行うとともに、中国における不採算事業の撤退(微多孔質フィルムの製造販売事業)と既存事業の見直し(セメント事業)を進めました。 「電子」分野では、マレーシアにおいて韓国OCIグループと半導体用多結晶シリコンの半製品の製造販売を行うことを目的にOCI Tokuyama Semiconductor Materials Sdn. Bhd.を設立しました。ベトナムに建設中の製造販売拠点と連携することで、半導体用多結晶シリコンの生産・供給体制の構築を進めてまいります。 「健康」分野では、体外診断用医薬品事業および体外診断用医薬品材料事業を取得しました。この事業取得により体外診断分野、さらには生化学分野への展開に向けた足がかりを築くことができました。また、株式会社トクヤマデンタルが開発した歯科充填用コンポジットレジン「オムニクロマ®」は、「構造色を活用した歯科用修復材料」としての功績が認められ、全国発明表彰において「特許庁長官賞」を受賞するなど、技術力に強みを有しています。これらの優位性を生かし、健康分野のさらなる強化・事業領域の拡大に努めてまいります。 「環境」分野では、太陽光パネルリサイクルの取り組みとして、「使用済太陽光パネル資源循環推進・北海道コンソーシアム」に参画し、低温熱分解リサイクル技術の事業化を進めています。これらの技術は、一般社団法人太陽光発電協会の「リサイクル事業特別賞」をはじめ、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募において採択されるなど外部機関より高い評価を得ています。急速に普及した太陽光パネルは、今後、廃棄やリサイクルが大きな課題になると予想されており、当社はこれらの課題解決に向けた取り組みを引き続き強化してまいります。 水素関連の事業化に向けては、「札幌市水素・再生可能エネルギー推進協議会」に加入するとともに、水素化マグネシウムの用途開拓をめざす「株式会社H2ほっかいどう」に資本参加しました。当社は、水素の利活用を積極的に推進し、環境負荷の低減に貢献してまいります。 海外展開を加速させるため、当連結会計年度にインド現地法人Tokuyama India Private Limitedを設立しました。同社の設立により、経済成長が期待されるインド市場で「電子」「健康」「環境」領域に関するマーケティングや製品販売を積極的に進め、企業価値のさらなる向上を目指します。 一方、中国における微多孔質フィルムの製造販売事業においては、2026年2月に撤退を完了しました。さらに、事業ポートフォリオの最適化を図るため、セメント・固化材の国内販売事業および一部連結子会社株式の譲渡に伴う完全子会社の設立と会社分割(簡易吸収分割)を実施し、当該完全子会社株式を太平洋セメント株式会社へ2026年10月1日付(予定)で譲渡することを決定しました。また、セメント・固化材の製造事業については2028年度を目途に停止する検討に着手しました。これらの事業再編等により、構造改革と体質転換を一段と加速させ、競争力の強化と成長事業への資源配分を進めてまいります。 2.地球温暖化防止への貢献 当社グループは「2050年度カーボンニュートラル達成」を長期目標として掲げ、原燃料の脱炭素化、環境配慮型製品の開発・実装、水素・アンモニアなど次世代エネルギーに関する技術開発および事業化の検討を継続的に進めております。また、徳山製造所を中心とした生産プロセスの改善や、国内外でのバイオマス燃料の開発・利活用を通じて、温室効果ガス(GHG)排出量削減の取り組みを強化しております。 当社は2030年度にGHG排出量(Scope1、2)を2019年度比で30%削減する目標を掲げており、サプライチェーン全体においても、Scope3のうち主要な排出源であるカテゴリー1、3、4を対象に、2030年度までに10%削減(2022年度比)を目指しております。また、中期経営計画2030(2026年5月29日公表)にて新たに2035年度排出量削減目標として、2019年度比60%の削減を設定しました。 当連結会計年度においては、燃料アンモニアの事業性検討を実施したほか、バイオマス混焼のための設備を改造し、運転を開始しました。また、カレット製造における燃料転換については2027年度に完了、運転を開始する予定です。 なお、今後のGHG排出量削減目標および具体的な施策については、セメント・固化材の国内販売事業および一部連結子会社株式の譲渡、さらに2028年度のセメント・固化材の製造停止を視野に入れ、事業ポートフォリオの変化を踏まえた精査と見直しを行っております。引き続き、環境負荷低減と持続的な企業価値向上の両立を目指し、取り組みを着実に進展させてまいります。 3.CSR経営の推進 当社グループは、社会に必要とされる企業であり続けるために企業価値を追求し、サステナブルな社会の実現に向けて活動しています。その実現に向けて、CSR(サステナビリティ)経営に関わる社会的な課題を抽出しマテリアリティ(CSRの重要課題)として、以下の10項目を特定し各課題の解決に取り組んでいます。 ①地球温暖化防止への貢献 ②環境保全 ③無事故・無災害 ④社会課題解決型製品・技術の開発 ⑤化学品管理・製品安全の強化 ⑥地域社会との共存、連携、貢献 ⑦CSR調達の推進 ⑧人材育成 ⑨多様性(ダイバーシティ)と働きがいの重視 ⑩心と体の健康推進 当連結会計年度において、当社は経済産業省が選定する「健康経営優良法人(大規模法人部門)ホワイト500」に5年連続で認定されました。従業員とその家族の心と体の健康づくりと働きやすい職場づくりを実現するために、経営トップである社長が健康経営統括責任者を務めています。今後も適切な職場環境を築くことで、生産性の向上などの組織の活性化を図り、事業を通じた持続可能な社会の発展に貢献してまいります。 なお、マテリアリティは中期経営計画2030(2026年5月29日公表)にあわせて、以下の6項目に刷新しました。トクヤマの存在意義に定めるありたい姿の実現を推進してまいります。 ①事業ポートフォリオの変革 ②顧客との創発による事業・製品創出 ③オペレーショナル・エクセレンスの追求 ④地球環境問題への責任と挑戦 ⑤ガバナンス&レジリエンスの強化 ⑥人的資本の活用 また、当社グループはESG投資指数「FTSE Blossom Japan Index」および「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」に引き続き選定されたことに加え、環境情報開示システムを運営する非営利団体のCDPが実施した2024年度の「サプライヤーエンゲージメント評価」において、最高評価にあたる「サプライヤーエンゲージメントリーダー」に初選定されました。これらの選定は、当社グループのESGへの着実な施策が評価されているものと捉え、引き続き社会から求められるESGへの取り組みを進めてまいります。 (3)中期経営計画2025 達成目標最終年度における達成目標は以下のとおりです。指標2025年度(実績)2025年度(計画) 達成に向けたポイント売上高3,494億円4,000億円半導体市場は先端分野を中心に拡大傾向も、計画に対して遅れ。化学品・セメントは国内需要が縮小営業利益370億円450億円売上高の減少および人件費、研究開発費、ITコスト等の増加成長事業の売上高成長率(CAGR)(注)9.6%10%以上事業ポートフォリオ転換を進めるもわずかに未達ROE8.2%11%以上親会社株主に帰属する当期純利益の減少 (注)成長事業の売上高成長率(CAGR)は、中期経営計画2025期間中の事業再編を考慮の上、算出しています。 (4)トクヤマの価値創造プロセス「化学を礎に、環境と調和した幸せな未来を顧客と共に創造する」という存在意義のもと、様々な社会課題の中から私たちの強みを活かせる領域を「電子」「健康」「環境」に特定し、これら3分野を新たな成長市場と位置づけています。100年超の歴史の中で培った特有技術や価値観を共有する人材、ステークホルダーとの関係といった経営資源を活かしつつ「ありたい姿」に向けた変革を行います。そしてこれらの成長市場に向け、他社にない価値を提供するソリューション型のビジネスを展開していくことで、持続可能な未来の実現に寄与します。この取り組みの流れを価値創造プロセスとして示します。なお、詳細につきましては当社ウェブサイトに掲載の統合報告書をご参照ください。
事業等のリスク10,016
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項を以下に記載します。ただし、以下に記載した事項が当社グループに関する全てのリスクを網羅したものではなく、記載事項以外にも投資家の判断に影響を及ぼす可能性のあるリスクが存在するものと考えられます。リスク選出のプロセスは、前項の「サステナビリティに関する考え方及び取組」内の「(1)サステナビリティに関する考え方 ③ リスク管理」をご参照ください。 なお、記載している事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものです。リスクの項目リスクの内容リスクに対する対応策自然災害地震、津波、天変地異、異常気象(台風、高潮、豪雨、他)による生産設備や調達・製品販売に係る物流への影響を完全に予防または軽減できる保証はありません。また、生産量の著しい低下や、最悪の場合には長期間生産停止を余儀なくされる場合もあり、当社グループの業績および財務内容に大きな影響を与える可能性が存在します。事業継続マネジメントを構築し、大規模地震を想定したBCP訓練や安否確認訓練を実施しています。合わせて、地域・行政と一体となった訓練を実施して、課題発見と対応力の強化を図っています。事故・故障生産設備における火災・爆発・漏洩、設備・機械の損傷・故障の発生や、船舶・鉄道事故等による原燃料調達の遅延により、生産活動に重大な支障を生じた場合、当社グループの業績および財務内容に大きな影響を与える可能性が存在します。また、負傷者等人的被害、環境・近隣地域への影響が生じる可能性があります。生産活動の中断による悪影響を最小限に抑えるために、日常的および定期的な設備保全を実施しています。加えて、災害対策に関する規程を策定し、グループ会社と一体となって防災に取り組んでいます。感染症パンデミック当社グループにおいては、新型コロナウイルス等の重大な感染症が拡大した場合、業務の一部または全部が停止する事態が生じ、当社グループの業績および財務内容に大きな影響を与える可能性が存在します。従業員・顧客等の安全を確保し、当社の事業活動への影響を最小限に抑えるため、感染症危機管理基準に則り、感染症危機対策本部(本部長:社長執行役員)を設置し情報共有と対策を検討します。なお、感染症は、感染力・毒性の強弱により影響度・リスク度が変化するため、危機レベルに応じた適切な対応を実施していきます。カントリーリスク当社グループの製品は、日本、米国、アジア、欧州等に販売されており、各国の経済状況及び市場・業界の構造変化が、当社グループの製品販売に大きな影響を与える可能性があります。加えて、テロ・戦争その他要因による社会的混乱やその長期化等のリスクが発生した場合は、当社グループの業績および財務内容に大きな影響を与える可能性が存在します。当社グループは経済環境の変動に強く、持続的に成長する強靭な事業体質に転換すべく、生産性の向上や高品質を目指しながら、コスト削減を推進しています。加えて、顧客動向、当該国・エリアにおける政治的・社会的状況、事業環境を常に注視して適切な対応を取っていきます。情報セキュリティ・ITリスクサイバー攻撃やシステム設備・機器の故障、IT導入・改変時の障害等により、当社グループが利用するシステムで障害が発生した場合、生産、販売、研究開発、調達、会計等、ITに依存するビジネスプロセスが停止し、当社グループの事業継続に重大な影響が生じる可能性が存在します。また、研究開発等を通じて得た新技術やノウハウ、情報等が、外部に漏洩した場合、社会的信頼の失墜を招くとともに、研究開発等に投下したコストが回収できない可能性があり、当社グループの業績および財務内容に大きな影響を与える可能性が存在します。当社グループでは、基幹システムのサーバーをセキュリティの高いデータセンターに設置し、運用しています。加えて、定期的にデータのバックアップを取得し、万が一の時のリスク分散を行っています。また、グループ内で推進体制整備、教育等を実施し、機密情報や個人情報の管理の徹底を図り、情報セキュリティの保護強化に努めています。さらに、サイバー攻撃による電子データの漏えいやITシステムの停止等の不具合が生じるリスクの低減に向け、サイバーセキュリティに係る専担組織を中心に、サイバー攻撃の早期検知・早期対処、IT導入・改変時のリスクアセスメント、従事者教育など、平時・有事のサイバーセキュリティ管理体制の強化に取り組んでいます。 リスクの項目リスクの内容リスクに対する対応策脱炭素社会への対応リスク当社グループは、石炭火力発電所を有し、資源・エネルギーを大量に使用して様々な事業を営んでいます。脱炭素社会への移行が進展する中で、カーボンプライシングの導入・拡大やエネルギー需給構造の変化に伴うエネルギー調達コストの増加、さらには非化石エネルギーへの転換や低カーボンフットプリント(CFP)原料の調達に伴うコストの増加が、当社グループの業績および財務内容に影響を与える可能性があります。また、顧客における環境価値重視の姿勢やグリーン調達志向の高まりにより、脱炭素対応の遅れた製品・サービスが選好されなくなるリスクが存在します。加えて、ESGなどの非財務情報に対する評価や風評等、当社グループの資金調達や企業価値に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、中期経営計画2025において「地球温暖化防止への貢献」を重点課題の一つと位置付け、「2050年度カーボンニュートラル達成」を目標として掲げています。この実現に向け、原燃料の脱炭素化、環境貢献製品の開発・実装を進めるとともに、水素やアンモニア等の次世代エネルギーに関する検討を継続し、将来的な事業化の可能性を追求しています。また、徳山製造所を中心としたプロセス改善によるエネルギー使用効率の向上や、国内外における低炭素燃料・原料の調達・利活用に取り組むことで、GHG排出量(Scope1、2)については2030年度に2019年度比30%削減の実現を目指しています。さらに、環境対策委員会の下で当該リスクに対応するワーキンググループを設置し、国内外の政策動向、規制環境、市場・技術動向を継続的に把握するとともに、脱炭素社会への移行を踏まえた事業戦略や投資の在り方について経営への提言を行っています。市場リスク市場ニーズの変化、マーケティングの失敗・不足、新規競合の出現、開発の失敗・陳腐化、急速な技術革新への対応遅れ、海外展開の遅れ等により当社グループの製品の競争力が失われた場合、当社グループの業績および財務内容に大きな影響を与える可能性が存在します。当社グループの製品に係る市場調査は継続的に実施するとともに、顧客との情報交換および関係強化を図り、市場変動のリスクに対応できる事業計画の立案と精査を進めていきます。 人的資本に対するリスク日本国内においては少子高齢化が進み労働力人口が減少すると見込まれることから、将来的に生産活動に必要な人材の確保が困難になる可能性が存在します。その場合、当社グループの業績および財務内容に大きな影響を与える可能性が存在します。加えて、先端材料の研究開発に係る人材、DXやサイバーセキュリティ対策を推進する人材の確保が困難になる可能性があり、その場合、当社の考える成長戦略を達成することが困難となり、当社グループの業績および財務内容に大きな影響を与える可能性が存在します。計画的な定期採用に加え、高度専門職を確保する仕組みとしてジョブ型雇用制度なども導入し、積極的な経験者採用を実施しています。また、DXを推進して省人化・省力化を進め、得られた人員余力を事業ポートフォリオ変革の要員として仕向けてまいります。さらに、仕事と育児の両立支援制度をはじめとするワークライフバランスの支援制度を充実させ、働きやすさと働きがいを追求し、必要な人材の確保に努めています。ガバナンスリスク有事に際し、情報が適切に経営層に伝えられない場合、経営判断が遅れたり、適切な開示ができないリスクがあります。ガバナンスに関する開示が不十分な場合、透明性や説明責任が損なわれ企業価値が棄損されるリスクがあります。コーポレート・ガバナンスが適切に機能しない場合、株主・顧客などステークホルダーの信頼を損ね、事業継続が困難になる可能性が存在します。サクセッションプランが不足すると、次世代リーダーの確保・育成に支障をきたし、将来的な経営の質の低下を招く可能性があります。当社では、コーポレートガバナンス・ポリシーを定め、意思決定の迅速化と責任の明確化、取締役会の独立性整備と監督機能の強化、株主の皆様の権利・平等性の尊重、各種ステークホルダーとの適切な協業、適切な情報開示と透明性の確立、および株主の皆様との建設的な対話などを実施しています。特に取締役会の機能強化については、毎年第三者機関による実効性評価を行い実効性の向上に努めています。内部統制システム整備については基本方針を定め、内部統制を強化して有事の発生防止に努める一方、発生した際に適切な対応が取れるよう体制を整備しています。取締役、執行役員、その他役員待遇の者に関する人事・報酬については、指名・報酬委員会を設置して透明性・客観性を確保しています。 リスクの項目リスクの内容リスクに対する対応策財務リスク当社グループは、金融機関からの借り入れや社債発行により事業運営に必要な資金を調達しています。金融環境の変化や外部格付の状況により、借入や社債発行が適時に適切な期間で実施できない場合、当社グループの資金調達に大きな影響を及ぼす可能性が存在します。また、金利等の市場環境の変化により、資金調達コストが増加し、当社グループの業績および財務内容に大きな影響を与える可能性が存在します。加えて、当社グループは、外貨建ての製品輸出および原燃料等の輸入を行っており、為替相場の変動が当社グループの業績および財務内容に大きな影響を与える可能性が存在します。また、連結財務諸表の作成において海外連結子会社の財務諸表の円換算額に影響を及ぼす可能性が存在します。金利等の市場環境の変化に備え、原則、固定金利での契約もしくは金利スワップによる固定化等のヘッジ取引によりリスクを軽減する措置を講じています。また、不測の事態に備えて流動性資金確保のためコミットメントラインの設定を必要に応じて実施するとともに、ESGの観点に配慮したサステナブルな事業運営に努めています。為替変動に対しては外貨建て資産と負債の均衡化による為替エクスポージャー管理や為替予約等のヘッジ取引によりリスクを軽減する措置を講じています。ステークホルダー対応リスク時期・内容において情報開示が不適切だった場合、企業価値が棄損される可能性があります。特に、悪質・重大な場合は、上場廃止に至る可能性もあります。当社に対し悪意ある批判・中傷を受けたり、マスコミやソーシャルメディアを通じ風評を広められることにより、予期せぬ企業価値の棄損が発生する可能性があります。コーポレートガバナンス・ポリシーにおいて「適切な情報開示と透明性の確保」について定め、情報開示に関する基本方針と併せてこれらに基づき情報の適時開示の体制整備および情報開示の充実に努めています。有事の際には、必要に応じて第三者委員会を設置するなど適切な措置をとる体制を整備しています。保安・労働安全衛生上のリスク当社グループは、高圧ガス、危険物等の生産、取り扱い、貯蔵、販売を行っており、漏洩や不適切な取り扱いによる火災や爆発、有害化学物質へのばく露による健康被害が発生する可能性があります。また、生産や保全活動、企業活動において、高所作業での転落、機械による切断や挟まれ事故などの労働災害、従業員の健康障害および精神障害が発生する可能性もあります。さらに、生産設備は導入後、相当期間が経過したものも多く、設備の老朽化により長期間にわたり生産設備が停止する可能性もあります。これらの要因により生産停止、生産性の低下、損害賠償が発生した場合、当社グループの業績および財務内容に大きな影響を与える可能性があります。当社グループは、安全を常に最優先し、保安防災、労働安全衛生を推進しています。重点実施項目として、保安管理レベルの向上(事故災害防止対策の強化、危険感受性の向上、スマート保安の推進)、危険源の特定およびリスクアセスメントの進化によるリスクの低減、設備管理の推進(日常的なメンテナンス、定期メンテナンス)、心とからだの健康づくりの推進を行い、安全・安定稼働出来るよう努めています。事業リスク当社グループは、生産に必要な原燃料を全世界から調達しており、一部の製品においては調達先が限られる特殊な原料、資材等を使用しています。市況の高騰や資源ナショナリズム等による原燃料等の供給の逼迫、納期の遅延等が発生する場合、当社グループの生産活動に大きな支障をきたす可能性が存在し、また、製造コストが急激に上昇する場合、当社グループの業績および財務内容に大きな影響を与える可能性が存在します。加えて、当社グループが展開する各事業においては、競合他社が全世界に存在します。安価な競合品が市場に流入したり、あるいは予期せぬ事情により競合他社との間で価格競争が発生し、その期間が長期化した場合、当社グループの収益性を低下させ、当社グループの業績および財務内容に大きな影響を与える可能性が存在します。当社グループは、顧客に対して安定的かつ継続的に製品供給を果たすため、品質、価格等の競争優位性の維持が重要と考えています。このため、原燃料の調達においては、中長期契約およびスポット市場での購入等を組み合わせて、長期的、安定的、かつ安価な調達を可能にするよう取り組んでいます。併せて、複数調達先の確保や、代替原料・資材調達の検討を進めています。 リスクの項目リスクの内容リスクに対する対応策製品安全・品質リスク製品の設計や製造過程での欠陥や不具合、不適切な表示・偽装表示により製品の安全性が損なわれ、顧客および最終消費者に危害を及ぼす可能性があります。また、当社グループは国内外に広く製品を販売しており、国内外の規制や法令を遵守していない場合、販売停止となる可能性があります。これらの要因により、製造物責任(PL)問題や法規制違反による販売停止が発生した場合、当社グループの業績および財務内容に大きな影響を与える可能性があります。顧客や消費者の満足・安心を叶える製品・サービスの提供、法規制遵守を確実に行うため、ISO9001などの品質管理規格に基づく品質マネジメントシステムを整備し、徹底した品質管理、製品審査、表示審査、化学品管理・製品含有化学物質管理に取り組んでいます。また、製造物責任賠償保険に加入し、万一の事故に備えています。物流リスク当社グループの原燃料や製品は船舶、トラック、鉄道および航空にて輸送しています。これら貨物の輸送中の振動・衝撃に伴う損傷事故や輸送手段の事故による火災や貨物等の漏洩リスクがあります。特に輸送手段の事故による漏洩は近隣地域における負傷者等の人的被害・陸上や海上の環境への影響を及ぼす可能性があります。また、輸送や取扱いの過程において、製品の品質不良や包装不備、誤納品等に起因する物流品質管理上のクレームや異常が発生するリスクがあり、顧客からの信頼低下や対応コストの増加につながる可能性があります。さらに、倉庫での製品保管中における火災は製品販売に大きく影響を与える可能性があります。これらの重大な環境事故や事象ならびに物流品質上の問題が発生した場合は、当社グループの業績および財務内容に大きな影響を与える可能性があります。貨物の輸送中の事故に対し、その影響を最小限に抑えるために事故対策訓練を定期的に行うとともに、輸送を担う物流会社とは定期的な安全会議等を行い、課題の発見と対応力の強化を図っています。また、輸送時のリスクを低減するために、輸送ルートの見直しを行い安全性を確保するとともに、同業他社や外部機関と連携して、緊急時の相互応援体制の構築や対応資機材の整備などの安全対策の強化を推進しています。さらに、物流品質管理上のクレームや異常への対応として、品質管理システムを活用した一元的な管理を行うとともに、物流ガイドラインの展開を通じて関係部門および委託先への周知徹底を図っています。また、輸送業者や物流拠点に対する監査の実施や、適切な情報伝達および教育を通じて、物流品質の維持・向上を図っています。 環境リスク当社グループは、原料調達から製品の製造、流通、販売、廃棄、リサイクルの各過程において、環境事故や取り扱いの不備による有害汚染物質流出、土壌地下水汚染、地域住民からの騒音・臭気等クレーム、廃棄物の不法投棄・違法処理といった環境や生物多様性に対して負の影響を与えるリスクを有しています。また、水源の枯渇といった水リスクの発生により、生産量の減少など操業に影響を及ぼす可能性があります。それら、重大な環境事故や事象等が発生した場合は、当社グループの業績および財務内容に大きな影響を与える可能性があります。環境事故や汚染の防止のため、法規制に則った管理に加え、自主規制値による管理、定期的なモニタリング、機器校正などを行っています。また、水資源の維持のため新たに淡水使用量の目標を設定、水使用量および水質の管理、生物多様性を守るための活動を行うなど環境保全に全力をあげて取り組んでいます。サプライチェーンに対しても、社会的責任を果たし持続可能な調達を実現するためにサステナブル調達ガイドラインを制定・公表するとともにサプライヤーとのエンゲージメントに取り組んでいます。 リスクの項目リスクの内容リスクに対する対応策貿易管理上のリスク当社グループの製品は米国、アジア、欧州を含む全世界へ輸出されており、外国為替および外国貿易法を中心とした輸出管理の法令を遵守する必要があります。これらの法令に適切に対応出来なかった場合には刑事罰や行政処分が下されるだけでなく、企業の信用が失墜し業績、財務内容に大きな影響を与える可能性があります。また、輸出した製品が軍事転用されると国際的な平和と安全が脅かされる可能性があり、当社だけでなく国家としての国際関係のリスクにつながります。また輸入時における税務上の不備や規制対応の不備は当社グループの社会的信用やブランドイメージの低下、課徴金の支払い等により、業績および財務内容に影響を与える可能性があります。外国為替および外国貿易法や輸出管理レジームなどの法令を適切に理解し遵守するため専門部署を設置のうえ、全社的な輸出管理体制の整備および高度化を推進しております。また、グループ全体の統制強化を目的として従業員役職員を対象とした定期的な安全保障貿易教育、研修および指導を継続的に実施しコンプライアンス意識の浸透と実効性の確保に努めております。さらに経済産業省より「輸出管理内部規程受理票」および「輸出者等概要・自己管理チェックリスト受理票」の発行を受け「特別一般包括許可証」の交付を受けることにより、コンプライアンスを遵守した輸出管理の徹底を図っています。加えて貿易管理委員会を定期的に開催し、輸輸出入取引におけるコンプライア
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析7,042
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績に関する分析① 当期の業績全般に関する概況 当期の世界経済は、ウクライナ情勢の長期化をはじめとする地政学リスクの高まりに加え、米国の関税政策などにより国際貿易における不透明感が増しました。さらに、2026年2月に始まった中東地域の紛争により原油などの原燃料のサプライチェーンに危機的状況が生じ、不安定な状況が続いています。日本経済においては、企業の設備投資および賃上げの動きは継続されたものの、物価高や金利上昇の影響等により、景気回復は限定的となりました。このような経済環境のもと、当社は当年度を最終年度とする中期経営計画2025の重点課題である「事業ポートフォリオの転換」「地球温暖化防止への貢献」「CSR経営の推進」に取り組んでまいりました。業績につきましては、半導体関連製品の販売が堅調に推移したこと、および製造コストの改善が進んだこと等により、売上高と営業利益がともに増加しました。 (単位:百万円) 売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益2026年3月期349,47637,01738,20322,2052025年3月期343,07329,96829,58823,388増減率1.9%23.5%29.1%△5.1% (売上高)トクヤマライフサイエンスグループの新規連結、および半導体関連製品の販売増加等により、前期より6,402百万円増加し、349,476百万円(前期比1.9%増)となりました。 (売上原価)製造コストの改善が進んだこと等により、前期より10,399百万円減少し、224,530百万円(前期比4.4%減)と なりました。 (販売費及び一般管理費)トクヤマライフサイエンスグループの新規連結に伴う一般管理費の増加等により、前期より9,753百万円増加し、87,928百万円(前期比12.5%増)となりました。 (営業利益)半導体関連製品の販売が堅調に推移したこと、および製造コストの改善が進んだこと等により、前期より7,049百万円増加し、37,017百万円(前期比23.5%増)となりました。 (営業外損益・経常利益)営業外損益は、為替差益および持分法による投資利益が増加したこと等により、前期より1,565百万円改善しました。以上の結果、経常利益は前期より8,614百万円増加し、38,203百万円(前期比29.1%増)となりました。 (特別損益・税金等調整前当期純利益・当期純利益・親会社株主に帰属する当期純利益)特別損益は、発電事業者との解約不能な長期の電力受給契約に関する契約損失引当金繰入額を計上したこと、および前期に関係会社株式交換益を計上した反動等により、前期より3,468百万円悪化しました。以上の結果、税金等調整前当期純利益は、前期より5,146百万円増加し、36,462百万円(前期比16.4%増)となりました。繰延税金資産の見積もりの変動等により法人税等調整額8,355百万円を計上した結果、応分の税金費用を加味した当期純利益は、前期より742百万円減少し、22,536百万円(前期比3.2%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、前期より1,182百万円減少し、22,205百万円(前期比5.1%減)となりました。 ② 当期のセグメント別の状況(セグメント別の状況) 売上高(単位:百万円) 報告セグメントその他合計調整額連結損益計算書計上額 化成品セメント電子先端材料ライフサイエンス環境事業2026年3月期106,22666,88191,67549,3876,12941,707362,008△12,532349,4762025年3月期115,00264,70587,05441,9555,21640,769354,702△11,629343,073増減率△7.6%3.4%5.3%17.7%17.5%2.3%2.1%-1.9% 営業利益 (単位:百万円) 報告セグメントその他合計調整額連結損益計算書計上額 化成品セメント電子先端材料ライフサイエンス環境事業2026年3月期9,7019,53615,6817,8286552,02945,433△8,41537,0172025年3月期10,8327,4539,5837,816522,16337,902△7,93329,968増減率△10.4%27.9%63.6%0.2%-%△6.2%19.9%-23.5% (注) 各セグメントの売上高、営業利益にはセグメント間取引を含めております。 (化成品セグメント)苛性ソーダは、輸出数量が減少したこと等により、減益となりました。塩化ビニルモノマーおよび塩化ビニル樹脂は、塩化ビニルモノマーの海外市況が下落したこと等により、減 益となりました。ソーダ灰および塩化カルシウムは、販売数量が減少したこと、および物流費の増加等により、減益となりました。以上の結果、当セグメントの売上高は106,226百万円(前期比7.6%減)、営業利益は9,701百万円(前期比10.4%減)で減収減益となりました。 (セメントセグメント)セメントは、国内出荷が前期比で減少したものの、国内の販売価格改定を進めたこと、および製造コストの改善等により、増益となりました。以上の結果、当セグメントの売上高は66,881百万円(前期比3.4%増)、営業利益は9,536百万円(前期比27.9%増)で増収増益となりました。 (電子先端材料セグメント)半導体向け多結晶シリコンは、製造コストの改善や、製品ミックスの変動等により、増益となりました。ICケミカルは、電子工業用高純度イソプロピルアルコールの販売数量が増加したこと等により、増益となりました。乾式シリカは、販売数量が堅調に推移したことや徳山化工(浙江)有限公司における製造コストの低減等により、増益となりました。放熱材は、半導体製造装置向けを中心に販売数量が増加したこと等により、増益となりました。以上の結果、当セグメントの売上高は91,675百万円(前期比5.3%増)、営業利益は15,681百万円(前期比63.6%増)で増収増益となりました。 (ライフサイエンスセグメント)歯科器材は、海外向けの出荷が増加したこと等により、増益となりました。医療診断システムは、製造コストの増加等により、減益となりました。体外診断用医薬品事業および体外診断用医薬品材料事業を担うトクヤマライフサイエンスグループを第3四半期連結会計期間より連結の範囲に含めたことに伴い、のれん償却費等が発生しました。プラスチックレンズ関連材料は、製品ミックスの変動が減益要因となったものの、棚卸資産評価損の戻入を計上したこと等により、前期並みの業績となりました。 以上の結果、当セグメントの売上高は49,387百万円(前期比17.7%増)、営業利益は7,828百万円(前期比0.2%増)で増収増益となりました。 (環境事業セグメント)イオン交換膜は、膜および装置の出荷が増加したこと等により、増益となりました。廃石膏ボードリサイクルは、廃石膏ボード収集が堅調に推移し、増益となりました。以上の結果、当セグメントの売上高は6,129百万円(前期比17.5%増)、営業利益は655百万円(前期は52百万円)となりました。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。 セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)化成品117,728△6.2セメント63,7874.1電子先端材料99,01113.7ライフサイエンス46,12014.4環境事業5,93920.3報告セグメント計332,5884.2その他11,430△14.6合計344,0183.5 (注) 金額は、販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。 b.受注実績 環境事業セグメントの一部を除いて受注生産を行っておりません。 c.販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。 セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)化成品106,124△7.7セメント66,1202.8電子先端材料90,8925.4ライフサイエンス49,37017.7環境事業5,94320.4報告セグメント計318,4512.0その他31,0240.9合計349,4761.9 (注) セグメント間の取引については、相殺消去しております。 (2)財政状態に関する分析① 当期の資産、負債及び純資産の状況に関する分析 連結貸借対照表の要約 (単位:百万円) 2025年3月期末2026年3月期末増減増減率資産476,207557,43281,22417.1%負債202,349259,62057,27028.3%(内、有利子負債)(110,691)(162,020)(51,328)(46.4%)純資産273,858297,81123,9538.7%(内、自己資本)(261,562)(283,086)(21,523)(8.2%) 財務関連指標の増減 2025年3月期末2026年3月期末増減D/Eレシオ0.42倍0.57倍0.15ネットD/Eレシオ0.13倍0.41倍0.28自己資本比率54.9%50.8%△4.1ポイント時価ベースの自己資本比率42.1%48.2%6.1ポイント (注) D/Eレシオ :有利子負債/自己資本ネットD/Eレシオ :(有利子負債-現金及び現金同等物)/自己資本自己資本比率 :自己資本/資産合計時価ベースの自己資本比率 :株式時価総額/資産合計 (資産)現金及び預金が28,351百万円減少した一方、のれんが58,576百万円、投資有価証券が22,766百万円、有形固定資産が17,992百万円増加しました。以上の結果、資産は前連結会計年度末に比べ81,224百万円増加し、557,432百万円となりました。 (負債)長期借入金が32,804百万円、コマーシャル・ペーパーが18,000百万円増加しました。以上の結果、負債は前連結会計年度末に比べ57,270百万円増加し、259,620百万円となりました。 (純資産)親会社株主に帰属する当期純利益の積み上げ等により利益剰余金が14,278百万円、為替換算調整勘定が4,053百万円、その他有価証券評価差額金が2,527百万円、非支配株主持分が2,430百万円増加しました。以上の結果、純資産は前連結会計年度末に比べ23,953百万円増加し、297,811百万円となりました。 (財務指標)当連結会計年度におきましては、自己資本が21,523百万円増加しましたが、有利子負債が51,328百万円増加したことにより、D/Eレシオは前連結会計年度末に比べ0.15悪化し、0.57倍となりました。 ② 当期のキャッシュ・フローの状況に関する分析 連結キャッシュ・フロー計算書の要約 (単位:百万円) 2025年3月期2026年3月期営業活動によるキャッシュ・フロー52,36850,985投資活動によるキャッシュ・フロー△23,478△122,975財務活動によるキャッシュ・フロー△1,10641,792現金及び現金同等物に係る換算差額△7621,490現金及び現金同等物の増減額27,020△28,706連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額-247現金及び現金同等物の期末残高74,92646,466 (営業活動によるキャッシュ・フロー)法人税等の支払額又は還付額5,121百万円などの資金減少要因に対し、税金等調整前当期純利益36,462百万円、減価償却費20,948百万円などの資金増加要因により、営業活動の結果得られた資金は、50,985百万円(前年比1,382百万円の減少)となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出77,707百万円、投資有価証券の取得による支出17,650百万円などの資金減少要因により、投資活動の結果使用した資金は、122,975百万円(前年比99,496百万円の増加)となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)長期借入れによる収入36,022百万円、コマーシャル・ペーパーの増加額18,000百万円などの資金増加要因に対し、配当金の支払額7,921百万円などの資金減少要因により、財務活動の結果得られた資金は、41,792百万円(前期は1,106百万円の使用)となりました。 (3)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 ① 中期経営計画2025に関する認識及び分析(経営目標の状況)当社グループでは2021年度を初年度とする5年間の中期経営計画2025を策定し取り組んでおります。当社が経営上の目標として掲げる指標については「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)中期経営計画2025 達成目標」に記載のとおりです。 (重点施策の状況)中期経営計画2025では、重点施策として、「事業ポートフォリオの転換」、「地球温暖化防止への貢献」、「CSR経営の推進」の3つを掲げており、それぞれについての取り組み状況については「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)対処すべき課題とその対応」に記載のとおりです。 ② 経営成績等の分析・経営目標の進捗状況(経営成績等の分析)経営成績の分析については「(1)経営成績に関する分析 ① 当期の業績全般に関する概況」に記載のとおりです。財政状態の分析については「(2)財政状態に関する分析 ① 当期の資産、負債及び純資産の状況に関する分析」に記載のとおりです。 (中期経営計画2025(2021年度~2025年度)の目標達成状況)化成品セグメントが市況悪化の影響で苦戦した一方、セメントセグメントは国内販売価格の改定を進めたこと等により、増益を達成しました。電子先端材料セグメントは中期経営計画2025策定時の2020年度比では大幅増益となったものの、半導体市場の伸びが一時的に停滞したことから、業績は計画策定当初の想定を下回って推移しました。ライフサイエンスセグメントは大幅増益を達成し、業績が好調に推移しました。トクヤマグループ全体では、化成品および電子先端材料セグメントの業績が伸び悩んだ結果、売上高は対計画比で12.6%の減収、営業利益は同17.7%の減益となりました。その結果、ROEは8.2%となり未達となりました。 (セグメントごとの経営成績分析)セグメントごとの内容は「(1)経営成績に関する分析 ② 当期のセグメント別の状況」に記載のとおりです。 ③ キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容ならびに資本の財源及び資金の流動性に係る情報(キャッシュ・フローの状況の分析)キャッシュ・フローの状況の分析については「(2)財政状態に関する分析 ② 当期のキャッシュ・フローの状況に関する分析」に記載のとおりです。 (資本の財源の分析)当社グループでは、事業活動のための適切な運転資金の確保、および事業ポートフォリオの転換を目的とした成長分野への重点投資、地球温暖化防止への貢献を目的とした合理化・省エネ・GHG排出量削減対策等の設備投資、戦略的投資を推進するために一定の資金を必要としています。主な資金手当ての手段としましては、継続的な事業収益の計上による自己資金の積み上げの他、金融機関からの借り入れ、社債の発行等となります。 (資金の流動性の分析)当社グループの当連結会計年度末の現金及び現金同等物は46,466百万円となっており、当社グループの事業活動を推進していく上で充分な流動性を確保していると考えています。また、金融機関との間にリボルビング・クレジット・ファシリティ契約や当座貸越契約、債権流動化契約も締結しており、流動性に一部支障をきたす事象が発生した場合にも、一定の流動性を維持できると考えています。加えて、不測の事態に備え流動性資金の確保のため、コミットメントラインの設定も必要に応じて実施してまいります。 ④ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
セグメント情報4,140
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっております。当社グループは、本社に製品群別の事業部門を置き、取り扱う製品について国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、事業部門を基礎とした製品群別のセグメントから構成されており、「化成品」「セメント」「電子先端材料」「ライフサイエンス」「環境事業」の5つを報告セグメントとしております。各報告セグメントに属する主要な製品等は次のとおりです。 報告セグメント主要な製品等化成品苛性ソーダ、ソーダ灰、塩化カルシウム、重炭酸ナトリウム、珪酸ソーダ、水素、塩化ビニルモノマー、塩化ビニル樹脂、酸化プロピレン、塩素系溶剤セメントセメント、生コンクリート、セメント系固化材、資源リサイクル電子先端材料多結晶シリコン、乾式シリカ、四塩化珪素、窒化アルミニウム、電子工業用高純度イソプロピルアルコール、フォトレジスト用現像液、工業用イソプロピルアルコールライフサイエンス医療診断システム、体外診断用医薬品、体外診断用医薬品材料、歯科器材、医薬品原薬・中間体、プラスチックレンズ関連材料、微多孔質フィルム環境事業イオン交換膜、廃石膏ボードリサイクル 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一です。セグメント間の内部売上高または振替高は市場実勢価格に基づいております。報告セグメントの利益または損失は、営業利益をベースとした数値です。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報ならびに収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3化成品セメント電子先端材料ライフサイエンス環境事業売上高 (1) 外部顧客への売上高114,92564,31286,21841,9334,93530,748343,073-343,073(2) セグメント間の内部売上高又は振替高763928352228010,02111,629△11,629-計115,00264,70587,05441,9555,21640,769354,702△11,629343,073セグメント利益10,8327,4539,5837,816522,16337,902△7,93329,968セグメント資産64,33566,705118,17547,2447,64565,925370,032106,174476,207その他の項目 減価償却費(注)42,6243,7455,4381,3955733,23517,0122,67519,688のれんの償却額-18---4967-67有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)53,8022,8758,0112,8291934,93722,6515,13227,784 (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外販売会社、運送業、不動産業 等を含んでおります。2 調整額は次のとおりです。(1)セグメント利益の調整額は、報告セグメントに帰属しない基礎研究開発に係る費用およびセグメント間取 引消去額等です。(2)セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産147,149百万円が含まれておりま す。3 セグメント利益の調整額は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。4 減価償却費には、長期前払費用の償却額が含まれております。5 有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の増加額が含まれております。6 売上高は、その他の収益の額に重要性がないことから、顧客との契約から生じる収益とその他の収益に区分 して表示しておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3化成品セメント電子先端材料ライフサイエンス環境事業売上高 (1) 外部顧客への売上高106,12466,12090,89249,3705,94331,024349,476-349,476(2) セグメント間の内部売上高又は振替高1027617831618510,68212,532△12,532-計106,22666,88191,67549,3876,12941,707362,008△12,532349,476セグメント利益9,7019,53615,6817,8286552,02945,433△8,41537,017セグメント資産59,06568,950141,206132,6187,97068,968478,78078,651557,432その他の項目 減価償却費(注)42,7583,5235,6062,0214443,47617,8313,11620,948のれんの償却額(注)5-12-1,503-61,522-1,522有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)62,5693,09613,2751,9895476,80028,2786,03834,316 (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外販売会社、運送業、不動産業 等を含んでおります。2 調整額は次のとおりです。(1)セグメント利益の調整額は、報告セグメントに帰属しない基礎研究開発に係る費用およびセグメント間取 引消去額等です。(2)セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産126,999百万円が含まれておりま す。3 セグメント利益の調整額は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。4 減価償却費には、長期前払費用の償却額が含まれております。5 当連結会計年度より、のれんの償却額の重要性が増したことから、報告セグメントの業績をより適切に表 示するため、当該項目を区分して表示しております。これに伴い、前連結会計年度についても、当該項目を区分して表示を行っております。6 有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の増加額が含まれております。7 売上高は、その他の収益の額に重要性がないことから、顧客との契約から生じる収益とその他の収益に区分 して表示しておりません。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高 (単位:百万円)日本アジアその他の地域合計250,86172,96219,248343,073 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。 (2)有形固定資産 (単位:百万円)日本アジアその他の地域合計135,40334,9551,932172,291 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高 (単位:百万円)日本アジアその他の地域合計257,59168,13723,748349,476 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。 (2)有形固定資産 (単位:百万円)日本アジアその他の地域合計142,71145,2432,329190,284 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 化成品セメント電子先端材料ライフサイエンス環境事業その他調整額合計減損損失-182963-115-397 (注)「その他」の金額は、その他関連事業に係るものです。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 化成品セメント電子先端材料ライフサイエンス環境事業その他調整額合計減損損失---3603822-1,429 (注)「その他」の金額は、その他関連事業に係るものです。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 化成品セメント電子先端材料ライフサイエンス環境事業その他調整額合計当期償却額-18---49-67当期末残高-12---57-69 (注)「その他」の金額は、その他関連事業に係るものです。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 化成品セメント電子先端材料ライフサイエンス環境事業その他調整額合計当期償却額-12-1,503-6-1,522当期末残高---58,636-10-58,646 (注)「その他」の金額は、その他関連事業に係るものです。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組23,817
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】文中の将来に対する記載事項は、当社グループが有価証券報告書提出日現在において合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の結果とは様々な要因により異なる可能性があります。 (1)サステナビリティに関する考え方① ガバナンス(サステナビリティ・ガバナンス)■ベースとなる考え方当社のコーポレート・ガバナンスに対する思想を明文化し、取締役の役割と責務を明確にするために制定した「コーポレートガバナンス・ポリシー」において、サステナビリティに対する取り組みの基本となる姿勢・考え方である「サステナビリティ基本原則」を示しています。当社グループは、「化学を礎に、環境と調和した幸せな未来を顧客と共に創造する」を「存在意義(Mission)」とし、4項目の「Vision」と4つの「Values」から成る理念体系を構築しています。当社グループの持続的成長と中長期的な企業価値向上には、この中に示す「Vision(ありたい姿)」の実現が必要であると認識し、8項目の「サステナビリティ基本原則」を2023年4月に制定しました。この「存在意義」および「サステナビリティ基本原則」にのっとり、当社グループは事業活動に起因する環境負荷を最小化しながら、社会課題の解決に資する製品の供給を通じて、環境と調和した新しい価値を創造していきます。「トクヤマの理念体系」および「サステナビリティ基本原則」を、下図に示します。 ■サステナビリティに係る方針類サステナビリティを含む経営課題への取り組みをガバナンス面から促進するため、コーポレートガバナンス・ポリシー、トクヤマの存在意義、サステナビリティ基本原則、行動憲章と、さまざまなサステナビリティ課題に対する当社の考え方を示す各種方針を体系化しています。その体系図を下に示します。 ■サステナビリティに係る取締役会の監督コーポレートガバナンス・ポリシーに示す通り、取締役会は法定事項および業務執行に関する重要事項の審議・決定を行うとともに、業務の執行を委任する取締役および執行役員の業務執行の状況について監督を行います。同「第4章 2 サステナビリティを巡る課題、サステナビリティ基本原則」にあるとおり、サステナビリティに係る課題への対応は、リスクの減少のみならず機会にもつながる経営上の重要事項であるとの認識から、取締役会は中長期的な企業価値向上の観点でこれらの課題に積極的・能動的に取り組みます。この責務を確実に果たすため、取締役のスキルマトリックスに「サステナビリティ」を挙げ、適切な人材を選定しています。サステナビリティに関する重要な方針や計画は決済規則により取締役会の決議あるいは報告事項となっており、確実な指導・監督が行われています。2025年度は、サステナビリティ(環境・社会・ガバナンス)に関して44の議題が取締役会に挙げられており、決議あるいは報告が実施されています(下表参照)。 〔2025年度取締役会におけるサステナビリティ関連議題の決議・報告(一部抜粋)〕議題決議および報告内容2025年4月人事制度の改定新たな人事制度について(決議)4月サステナビリティ統括本部 業務執行状況報告中期経営計画2025の重点課題のひとつである「CSR(サステナビリティ)経営の推進」の取り組み状況について(報告)5月全社的リスクマネジメントについて「重要リスク一覧」および「重要リスクのマッピング」の改定について(報告)6月非財務情報の外部開示統合報告書報告内容と価値創造プロセスの更新(報告)TCFDレポート内容(報告)サステナビリティデータブック(報告)6月ヘルプライン委員会報告内部通報制度である「ヘルプライン」の通報実績およびヘルプライン委員会での審議事項について(報告)8月人事戦略次期中計における各事業部門の事業戦略を踏まえた人事戦略について(報告)9月カーボンニュートラル進捗報告中長期的な視点からのカーボンニュートラル対応について(報告)9月健康経営の報告健康経営に向けた取り組みの進捗について(報告)2026年3月2025年度サステナビリティ会議の報告マテリアリティ進捗状況、内部統制の概況、重要リスク一覧・マッピング、その他重要審議事項について(報告) ■サステナビリティに係る執行側の体制一方執行側においては、サステナビリティにかかる課題への取り組みをさらに推進するとともに、内部統制を有効かつ効率的に実行するため、社長執行役員を議長、全執行役員を委員とし、かつ社外取締役を含む監査等委員も出席可能な「サステナビリティ会議」を2025年4月から設置しています。サステナビリティ会議には、年に1回の定期会議と、必要に応じて経営会議(月2回開催)の一部として開催する適時開催の会議があります。定期会議では、年次の報告と次年度の計画、リスクの見直しなどを実施します。これに加え、必要に応じて適時に会議を開催することにより、経営戦略と不可分である個々のサステナビリティ課題に対し、遅滞なく審議・決議できる体制としました。2025年度は、定期開催の1回と適時開催の3回で計4回のサステナビリティ会議を開催しました。サステナビリティ会議では、サステナビリティに関する全社的な課題の認識・計画の策定と実績の確認、および内部統制上の重要事項、そしてサステナビリティに関する重要な開示事項について審議・決定します。さらに、全社的なリスクと機会についても、ここで検討します。全社的なリスク管理について、詳細は③リスク管理に記載します。サステナビリティ会議と専門委員会による決議は、決裁規則に従って実施されます。サステナビリティ会議の内容は、監督を受けるため取締役会に報告されています。また、監査室はサステナビリティに関するマネジメントを評価するため、各専門委員会に対し定期的な監査を行っています。この監査結果についても、社長および取締役会へ報告されます。 ② 戦略■重要課題の特定サステナビリティを巡る課題は重要な経営課題であるとの認識から、中期経営計画2025では「CSR経営の推進」を重点課題の一つとして掲げ、持続的な成長と中長期的な企業価値向上にむけて取り組みを強化しました。この方針のもと、トクヤマとして取り組むべきサステナビリティ課題として「マテリアリティ(CSRの重要課題)」を抽出し、2025年度までの活動を行いました。具体的には「地球温暖化防止への貢献」「環境保全」「無事故・無災害」「社会課題解決型製品・技術の開発」「化学品管理・製品安全の強化」「地域社会との共存、連携、貢献」「CSR調達の推進」「人材育成」「多様性(ダイバーシティ)と働きがいの重視」「心と体の健康推進」の10項目で、それぞれへの取り組みを進めています。マテリアリティ特定の理由や事業への影響、目指す姿などの詳細は、「④ 指標及び目標」に示しています。 ■サステナビリティに係るリスクと機会これらサステナビリティ課題を含み、さらに全社的な事業活動を行う際に発生しうるリスクについて、「③リスク管理」に示すプロセスにより検討し、特に影響が大きいと考えられるものを「重要リスク」として抽出しました。重要リスク一覧は「③リスク管理」に、各リスクへの取り組みについては「3 事業等のリスク」に、それぞれ示します。また、リスクだけでなくサステナビリティに係る機会を的確に捉え、企業価値向上に繋げていくため、2025年度もひきつづきサステナビリティ課題に対し積極的に取り組むとともに、開示を進めました。気候変動については、経営上特に大きな課題として捉えています。内容の概略を「(2)気候変動への対応」に示します。そして化学素材産業は自然資本への依存が高いことから、特にリスクを中心に自然資本との関係についても重視しています。まず自然環境からのインパクトですが、水などの自然資源について調査する限り、高リスクと判定されるものはありませんでした。そして事業活動の自然へのインパクトを確認したところ、これまでの環境対策などの成果もあり、GHGを除く有害物質や廃棄物の排出を通じた重大なインパクトは確認できませんでした。これらの詳細は、TNFDレポートとして開示しています。さらに人権についても、サステナビリティ上の重要な課題として認識し、コンプライアンス委員会下にタスクフォースを設置して対応しています。詳細は(4)人権への対応に示します。 ■中期経営計画2030における重要課題新たに開示した中期経営計画2030では、これまでのCSRの重要課題をベースとしたマテリアリティを、会社全体の重要課題をベースとしたものにアップデートしています。 「トクヤマの理念体系」における「Mission」の実現には、「Vision」の達成が必要であるという姿勢は不変ですが、この取り組みを中期経営計画2030を機に改めて整理し、「マテリアリティ」という形で明示しました。新しいマテリアリティには、これまでのCSRの重要課題に加え、トクヤマが中長期的に成長していくために必要な経営的指標も含まれる形となっています。ここには、トクヤマがサステナブルに存在するために必要な取り組みを網羅的に示しています。現在、中期経営計画2030期間中に達成すべきマテリアリティの目指す姿やKPIについて検討しています。 ③ リスク管理■リスク管理体制当社グループでは、期待される組織目標の達成や事業の持続性に影響を及ぼし、企業経営において企業価値の毀損あるいは向上に繋がるような事象・要因のうち、組織横断的な対応が必要となるものを「重要リスク」ととらえ、確実に対応するためのマネジメントシステムを構築しています。サステナビリティ会議傘下には、サステナビリティならびに内部統制の観点から、特に専門性および重要性の高い分野(コンプライアンス、財務報告、独占禁止法・競争法遵守、安全保障貿易管理、サイバーおよび情報セキュリティ、保安・環境対策、製品安全・品質)について専門委員会を設置しています。それぞれの専門委員会は、担当する取締役が委員長となります。 ■リスクの見直しと対応重要リスクは、サステナビリティ会議において毎年定期的な見直しを実施しています。社会情勢のモニタリングや各専門委員会との連携を通じ、新たに発現したり影響の度合いが変化したりした事象・要因・リスクがあれば、発生頻度・蓋然性と損害・影響規模の観点からリスクとしての識別・分析を行い、分類して対応する専門委員会を決定します(下図)。2026年3月のサステナビリティ会議で決定した重要リスクの一覧と、それらを損害・影響規模と発生頻度・蓋然性の観点からマッピングした図を次ページに示します。専門委員会では、それぞれ管掌する重要リスクについて対応方針(低減、回避、移転、保有)を検討・決定します。そして決定した方針に基づき、リスクへの施策を立案・実行して定期的なレビューを行うなど、マネジメントシステムに沿った実行管理をしています。なお、それぞれのリスクの詳細および対応については、「3 事業等のリスク」 に記載します。 ④ 指標及び目標当社グループは、マテリアリティへの取り組みを強化することで、社会との信頼関係をより強固なものとすることを目指しています。各マテリアリティには指標(KPI)と目標などを設定し、それぞれの進捗状況については、サステナビリティに関する方針と目標を決定し活動を推進していくCSR推進会議において定期的にモニタリングされ、取り組みの調整・強化などを図りました。2025年度以降は、サステナビリティ会議においてマテリアリティの確認を行っています。次表に、2025年度におけるマテリアリティの実績を示します。 [マテリアリティおよび指標]マテリアリティ目指す姿目標・KPI2025年度の実績地球温暖化防止への貢献選定理由:・脱炭素社会への移行が国際的な潮流となっている。 ・GHG多排出企業として、着実に削減を実行する責任がある。 ・中計の重点課題にも挙げている。2050年度カーボンニュートラル(CN)の達成・当社グループ全体のGHG排出量削減、いずれも2030年度までに・Scope 1、2 △30%(2019年度比)・Scope 3(カテゴリー 1、3、4) △10%(2022年度比)・気候関連情報の積極的な開示・2025年度GHG削減量: ・Scope 1、2 △17% ・Scope 3 △6%・周南コンビナート連携の推進(周南コンビナート脱炭素推進協議会)・非化石燃料転換の推進、Scope3削減の取り組み、環境価値創出の取り組み・開示情報の充実推進環境保全選定理由:・地球環境保全への積極的な取り組みは、企業が果たすべき重要な 社会的責任である。 ・事業活動におけるすべての過程で、環境という視点を重視する 「環境経営」を実践している。・リサイクルの推進と廃棄物ゼロエミッション率の維持継続・環境負荷物質の低排出状態の維持・法的要求事項等の遵守と環境事故ゼロの継続・生物多様性保全への貢献・法的要求事項等の遵守の徹底:違反等件数ゼロ・環境事故ゼロの継続:事故件数ゼロ・環境負荷の低減(トクヤマグループ) ・廃棄物有効利用率 ≧92% ・廃棄物埋立処分率 ≦3%・ステークホルダーとの対話と情報開示の充実・生物多様性保全への貢献:TNFDへの対応・水資源の有効利用:水使用量削減(海水除く)(2019年度基準以下)・法的要求事項等の遵守と環境事故 発生件数0件・地球温暖化対策・GHG排出量算定と第三者認証取得・環境負荷低減 ・廃棄物有効利用率:91%(トクヤマグループ) ・廃棄物埋立処分率:4%(トクヤマグループ)・生物多様性保全に向けた取り組みを実施・水使用量削減率(海水除く)2019年度比 △13%・ステークホルダーとの対話と情報公開の充実無事故・無災害選定理由:・保安は事業活動の基本であり、保安の確保は社会との共生の第一歩である との姿勢を示すため。・無事故・無災害・保安管理レベルの向上・安全文化の醸成・向上・事故・休業災害ゼロ・リスクアセスメントの深化・スマート保安の推進・重大な事故・災害の発生ゼロ・徳山製造所認定高度保安実施者(B認定)取得・経営トップによる職場巡視・安全活動チームによる高リスク・高負荷作業の洗出し活動開始・自然災害を想定した防災訓練を実施・故障要因究明及び水平展開実施 マテリアリティ目指す姿目標・KPI2025年度の実績社会課題解決型製品
コーポレート・ガバナンスの概要12,020
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、社会全体の大きな変革の中で、直面する事業環境にあわせて、当社の存在意義を「化学を礎に、環境と調和した幸せな未来を顧客と共に創造する」と定義しています。持続可能な社会に貢献するために環境と調和して事業を継続させ、顧客と共に未来を創造することのできるトクヤマでありたいとの思いを込めています。これは、株主の皆様をはじめとして、顧客、取引先、従業員、地域社会等のステークホルダーの方々との信頼と協働によってこそ可能であり、それが持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に繋がると考えております。その実現のためには、コーポレートガバナンスは経営の重要な課題であり、常に充実を図っていく必要があると認識しています。以上が基本的な考え方です。基本方針としては、コーポレートガバナンス・コードおよび2024年4月に制定したコーポレートガバナンス・ポリシーを踏まえて、株主の皆様の権利、平等性の尊重、各種ステークホルダーとの適切な協働、適切な情報開示と透明性の確立、取締役会の独立性整備と監督機能の強化、意思決定の迅速化と責任の明確化、および株主の皆様との建設的な対話などに努めます。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社の体制を構成する主な機関は、下記のとおりです。なお、文中の◎は議長または委員長を示しています。 1.取締役会 [目的および権限] 取締役会は、法定事項および業務執行に関する重要事項の審議・決定を行うとともに、業務の執行を委任する取締役および執行役員の業務執行の状況について監督を行います。当社は、業務執行の決定と取締役および執行役員の業務執行の監督の双方を行うハイブリッド型の取締役会を指向しています。この機能には、経営執行陣による中長期的な企業価値向上に向けた果断な取り組みに対する助言を含みます。これを踏まえ、取締役会議長は業務執行取締役または業務執行経験のある取締役がこれを務めるものとします。 [開催頻度] 取締役会は、原則として毎月1回の定例開催を行うほか、必要に応じ臨時開催を行っています。2025年度の取締役会は18回開催されました。 [構成員] 取締役会は、より広い見地からの意思決定と業務執行の監督機能の実効性を高めるため、全体の3分の1以上を独立社外取締役で構成します。 有価証券報告書提出日現在の構成員は下記のとおりです。◎横田浩、井上智弘、岩崎史哲、谷口隆英、宮本陽司、末岡和正、水本伸子(社外取締役)、石塚啓(社外取締役)、近藤直生(社外取締役)、斉藤史郎(社外取締役)、梶原ゆみ子(社外取締役) 2.監査等委員会 [目的および権限] 当社は、ガバナンスと顧客起点を重視した開かれた経営を目指し、取締役の職務執行に対する監査・監督機能を強化し迅速な意思決定を行うため、会社法上の機関設計として監査等委員会設置会社を選択しました。監査等委員会は、非業務執行取締役で構成され、監査等委員である取締役は、取締役会その他の社内の重要な会議を通じて業務執行状況を把握し、業務執行取締役の執行状況を監査します。 [開催頻度] 2025年度には、監査等委員会は23回開催され、重要事項についての報告、協議、決議が行われました。 [構成員] 監査等委員会は、有価証券報告書提出日現在、監査等委員である社外取締役5名を含む7名の監査等委員である取締役によって構成しています。◎宮本陽司、末岡和正、水本伸子(社外取締役)、石塚啓(社外取締役)、近藤直生(社外取締役)、斉藤史郎(社外取締役)、梶原ゆみ子(社外取締役) 3.指名・報酬委員会 [目的および権限] 当社は、コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方に基づき、より透明性・客観性の高い経営を目指すために、取締役(監査等委員は除く)、執行役員、その他役員待遇の者に関する人事・報酬に関して審議し、取締役会に答申または提言することを任務とする指名・報酬委員会を設置しています。 なお、最高経営責任者(社長執行役員)の後継者計画については、指名・報酬委員会の内部に設置された社長指名委員会において、より集中的、専門的に取り組むこととしています。 [開催頻度] 指名・報酬委員会及び社長指名委員会は、必要に応じて開催しています。2025年度の指名・報酬委員会は9回、社長指名委員会は8回開催されました。 [構成員] 指名・報酬委員会は過半数を社外取締役で構成され、構成員の任期は1年とします。 有価証券報告書提出日現在の構成員は下記のとおりです。◎横田浩、井上智弘、水本伸子(社外取締役)、石塚啓(社外取締役)、近藤直生(社外取締役)、斉藤史郎(社外取締役)、梶原ゆみ子(社外取締役) 社長指名委員会は、社内取締役は社長執行役員(以下、「社長」という)のみとし、過半数を社外取締役で構成しています。また、委員長は独立社外取締役の中から選任します。 有価証券報告書提出日現在の構成員は下記のとおりです。 ◎水本伸子(社外取締役)、井上智弘、石塚啓(社外取締役)、近藤直生(社外取締役)、斉藤史郎(社外取締役)、梶原ゆみ子(社外取締役) 4.経営会議 [目的および権限] 経営会議は、執行役員の中から社長が指名した者によって構成する業務執行に関する決議機関で、原則として毎月2回開催します。取締役会が決定した決裁規則に基づき、重要な戦略等について協議し、意思決定を行います。 [構成員] 有価証券報告書提出日現在の構成員は下記のとおりです。◎井上智弘、横田浩、岩崎史哲、谷口隆英、長瀬克己、西原浩孝、奥野康、佐藤卓志、伊藤剛史、寺西誠治、田村直樹、坂健司、井上裕司、内田悦史、安村光昭、有村納美、片山義理、三谷敦成 5.戦略会議 [目的および権限] 戦略会議は、執行役員の中から社長が指名した者によって構成する社長の諮問機関で、毎月1回開催し、事業執行の方向性について協議するとともに、重要な決裁事項において、執行条件の検討のため経営資源を投入することについて確認し、当該案件について業務執行の方針に関する方向付けを行います。 [構成員] 有価証券報告書提出日現在の構成員は下記のとおりです。◎井上智弘、横田浩、岩崎史哲、谷口隆英、長瀬克己、奥野康、佐藤卓志、伊藤剛史 6.サステナビリティ会議 [目的および権限] サステナビリティの方針と目標を決定し、その目標を達成する活動を円滑に進めるために、社長を議長とし、全執行役員を委員とするサステナビリティ会議を設置しています。内部統制の重要事項についても本会議で議論します。 [構成員] 有価証券報告書提出日現在の構成員は下記のとおりです。◎井上智弘、横田浩、岩崎史哲、谷口隆英、長瀬克己、西原浩孝、奥野康、佐藤卓志、伊藤剛史、寺西誠治、田村直樹、坂健司、井上裕司、内田悦史、安村光昭、有村納美、片山義理、三谷敦成 7.ヘルプライン委員会 [目的および権限] ヘルプライン委員会は、当社グループにおける法令遵守上疑義のある行為などについての内部通報制度(ヘルプライン)に関する役割を担います。 [構成員] 有価証券報告書提出日現在の構成員は下記のとおりです。◎井上智弘、横田浩、岩崎史哲、谷口隆英、奥野康、佐藤卓志、伊藤剛史、有村納美 当該企業統治機関の活動状況1.取締役会 2025年度の取締役会は、決算等会社の計算に関する事項、配当に関する事項、重要な人事・組織に関する事項、業務執行に関する重要事項などの審議、決定や、経営課題その他重要テーマに関する活発な意見交換などが行われました。2025年度の取締役会における個々の取締役の出席状況は下記のとおりです。氏名出席状況横田 浩全18回中18回(100%)杉村 英男(注)2全4回中4回(100%)岩崎 史哲全18回中18回(100%)井上 智弘全18回中18回(100%)谷口 隆英(注)1全14回中14回(100%)宮本 陽司全18回中18回(100%)末岡 和正(注)1全14回中14回 (100%)河盛 裕三(注)2全4回中4回(100%)水本 伸子全18回中18回(100%)石塚 啓全18回中18回(100%)近藤 直生全18回中17回(94%)斉藤 史郎(注)1全14回中14回 (100%)梶原 ゆみ子(注)1全14回中14回 (100%) (注)1 谷口隆英氏、末岡和正氏、斉藤史郎氏、梶原ゆみ子氏は2025年3月期に係る定時株主総会において選任され、就任した後の出席状況を記載しています。(注)2 杉村英男氏、河盛裕三氏は、同総会終結の時をもって退任するまでの出席状況を記載しています。 2.指名・報酬委員会 2025年度の指名・報酬委員会は、人事領域では取締役候補者の選任、代表取締役の選定、執行役員等の選定ならびに担当業務の決定、取締役のスキルマトリックスなど、報酬領域では報酬水準、金銭報酬の算定方法・算定内容などを主な議題として開催されました。2025年度の指名・報酬委員会および社長指名委員会における個々の取締役の出席状況は下記のとおりです。氏名指名・報酬委員会出席状況社長指名委員会出席状況横田 浩全9回中9回(100%)全8回中8回(100%)杉村 英男(注)2、3全3回中3回(100%)-岩崎 史哲(注)1、3全6回中6回(100%)-河盛 裕三(注)2全3回中3回(100%)全2回中2回(100%)水本 伸子全9回中9回(100%)全8回中8回(100%)石塚 啓全9回中8回(88%)全8回中8回(100%)近藤 直生全9回中9回 (100%)全8回中8回(100%)斉藤 史郎(注)1全6回中6回 (100%)全6回中6回(100%)梶原 ゆみ子(注)1全6回中6回 (100%)全6回中6回(100%) (注)1 岩崎史哲氏、斉藤史郎氏、梶原ゆみ子氏は2025年3月期に係る定時株主総会において選任され、就任した後の出席状況を記載しています。(注)2 杉村英男氏、河盛裕三氏は、同総会終結の時をもって退任するまでの出席状況を記載しています。(注)3 杉村英男氏、岩崎史哲氏は、指名・報酬委員ですが、社長指名委員ではありません。 当該企業統治の体制を採用する理由当社は、監督機能と執行機能を分離するために2011年4月に執行役員制度を導入し、同年6月に社外取締役を設置しました。その後、段階的に社外取締役を増員しました。また、2017年6月をもって、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行しました。監査等委員会は、委員7名の内、社外取締役を5名選任して、経営の透明性、公正性の確保を図ることにより、経営の健全性の維持に努めています。当社は、監査等委員会設置会社として、迅速な意思決定機能と十分な監査監督機能を備えており、常にコーポレート・ガバナンスの充実に努めています。 ③ 企業統治に関するその他の事項1.内部統制システムに関する基本的な考え方およびその整備状況「内部統制システム整備に関する基本方針」につきましては、2022年4月21日開催の取締役会において、グループ経営に軸足を置いた内容への改正が決議されました。さらに、2023年3月23日開催の取締役会では、『サステナビリティ基本原則』の制定を受け、同原則を基本方針の前文に織り込むことが決議されました。加えて、2025年3月25日開催の取締役会において、サステナビリティに関する会議体の改編を反映した基本方針の改正が決議されました。これらの改正を踏まえた以下の基本方針に基づき、当社は適正に内部統制システムを整備・運用しており、その運用状況について補足説明を追記します。 内部統制に係る考え方当社は、「化学を礎に、環境と調和した幸せな未来を顧客と共に創造する」という存在意義のもと、「ありたい姿」を実現するため『サステナビリティ基本原則』を定め、企業価値向上を目指し、当原則に基づきサステナビリティ経営を推進している。当社および当社のグループ会社(以下、トクヤマグループ)の全ての事業活動において、コーポレート・ガバナンスが有効に機能していることが必要不可欠と認識し、そのために内部統制システムの整備と経営環境の変化に応じた改善を継続的に行うことにより、業務の適正確保と組織の健全性を維持する。 「内部統制システム整備に関する基本方針」(1)取締役の職務執行の適法性と効率性を確保する体制①取締役は、関係法令、定款、取締役会規則をはじめとする社内規則および取締役会決議に基づき委嘱された職務分掌に基づいて職務執行を行う。②取締役は、職務執行に関し、取締役会においてしかるべく付議・報告を行い、取締役会は、取締役の職務執行の監督を行う。また、取締役会の監督機能を強化するため、社外取締役を置く。③取締役は、取締役会以外にも、重要な会議への出席などにより、他の取締役の職務執行の適法性と効率性について相互に監視・監督する。④取締役は、会社の組織、役職者の職責および各組織の業務分掌を定め、決裁規則に基づいた権限委譲により、効率的に職務執行を行う。整備状況:当社は、社外取締役を5名選任しており(2025年度)、取締役会においてその見識を踏まえた意見や指摘を受けることで、取締役会における経営判断の適切性の向上と監督機能の強化を図っています。 また、2024年3月26日開催の取締役会で決議され、4月1日に制定された『コーポレートガバナンス・ポリシー』では、当社のコーポレート・ガバナンスに対する思想を明文化するとともに、取締役の役割・責務を明確にすることで、取締役の職務執行の適法性と効率性をより追求する体制を築いています。 (2)取締役の職務執行に係る情報の保存および管理に関する体制当社は、取締役の職務執行に係る情報を、関係法令および当社の管理規程の定めに従い、所定の保存年限、所管部署にて保管する。整備状況:取締役会議事録の原本は、当社の本店である徳山製造所に10年間備え置き、その後永久に保存しています。 (3)損失の危険の管理に関する規程その他の体制①当社は、トクヤマグループにおける損失の危険について、組織全体の視点から管理する体制として、全社的リスクマネジメントを実施する。②当社は、トクヤマグループにおける損失の危険の管理に関する規程の所管部署を定め、管理規程を整備し、その運用の徹底を図る。③当社は、業務遂行上の重要な関係法令等の認識および改正動向の把握など管理体制を整備し、トクヤマグル
役員の報酬等5,224
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項1. 当社は、取締役(監査等委員である取締役を除く。以下同じ)の個人別の報酬等の内容に係る決定方針(以下、決定方針)を決定しております。決定方針の決定にあたっては、指名・報酬委員会の審議を経て、取締役会において決議しております。決定方針の内容の概要は以下のとおりです。なお、取締役の個人別の報酬等の内容の決定にあたっては、指名・報酬委員会が原案と決定方針との整合性を含めた多角的な検討を行っていることから、取締役会も基本的にその答申を尊重し決定方針に沿うものであると判断しております。 (基本方針)1) 当社の取締役の報酬制度は以下の考え方に基づくものとしております。・取締役がトクヤマの存在意義に基づき、企業業績と企業価値の持続的な向上を図るに資するものであること・当社の経営を担える人材を確保し、維持できる水準であること・会社の業績を考慮したものであること・透明性、客観性の高い報酬の決定プロセスであること2) 当社の取締役の報酬は金銭報酬である基本報酬と賞与、非金銭報酬である業績連動型株式報酬から成るものとしております。なお、社外取締役の報酬については、基本報酬のみとしております。 (取締役の個人別の報酬等の内容の決定方針)1) 基本報酬については、担う役割や責任等を勘案し、総合的な観点から内容(年額)を決定いたします。なお、決定された基本報酬は12等分し月例で支給することとしております。2) 賞与については、役位別に定める賞与の基準額に対し、あらかじめ定められた単年度の業績目標の達成度に応じて内容を決定いたします。業績目標は当社グループ全体業績の主要な財務目標、非財務目標および個人目標を基に定めることとしております。なお、決定された賞与は毎年一定の時期に支給することとしております。3) 業績連動型株式報酬については、中期経営計画の対象となる事業年度を対象期間とし、あらかじめ定められた業績目標に対する達成度に応じて当社株式の交付を行うものとしております。業績目標は、中期経営計画の主要な財務目標を基に定めることとしております。なお、交付の時期は原則として対象期間の終了後としております。4) 報酬水準については、外部専門機関の報酬調査データを考慮することとしております。 (取締役の報酬の種類別の額の割合の決定方針) 当社の取締役の報酬の種類別の額の割合は、求められる役割と責任に対する基本的な水準と、業績目標達成への意欲向上を図るインセンティブとの適正なバランスを考慮して決定することとしております。(注)1 指名・報酬委員会は、過半数が社外取締役で構成され、役員に関する人事・報酬に関して審議し、取締役会に適切な答申・提言を行う当社任意の諮問委員会です。 2 賞与制度の対象取締役は、執行役員である取締役です。 3 業績連動型株式報酬制度の対象取締役は、監査等委員である取締役、非業務執行取締役、社外取締役及び国内非居住者を除く取締役です。 4 基本報酬、賞与、業績連動型株式報酬の具体的な構成比率は、概ね6:3:1(目標100%達成時)となるように設計しております。 取締役の個人別の報酬等の内容の決定方法については、以下のとおりです。1) 基本報酬は、取締役会より委任を受けた代表取締役社長執行役員が、役位別に定める基準額に基づく最終的な個人別の年額を算定し、決定することとしております。 算定された基本報酬は、指名・報酬委員会により適切な内容であるかどうか審議されることとしております。 2) 賞与は、取締役会より委任を受けた代表取締役社長執行役員が、役位別の賞与基準額、対象年度の業績目標、ならびに目標達成度に応じた支給割合をあらかじめ定めた上で、対象年度の実績から賞与を決定することとしております。業績目標については、当社グループの持続的な企業価値向上に対する貢献度を測るものとして適切であると判断していることから、当社グループの全体業績の主要な財務目標である連結経常利益、当社のマテリアリティにおける非財務目標、個人業績目標を合わせて用いることとしており、それらの達成度に基づき、0~150%の範囲内の業績連動係数を乗じて計算される額を支給することとしております。 なお、外部環境等の大幅な変化により、十分なインセンティブ性が発揮されない懸念がある場合、その対処として、年度初めと年度終了後に指名・報酬委員会で審議を行い、総合的な観点も加味して特例的に係数の引き上げあるいは引き下げを行うことができるものとしております。 業績目標、算定方法、算定結果が適切なものであるかどうかは、指名・報酬委員会により審議されることとしております。3) 業績連動型株式報酬は、取締役会が指名・報酬委員会での審議を経て定めた役員報酬株式交付規程に基づき、役位別に定められた基準ポイント数の対象期間中の累積数に対し、業績目標の達成度に応じて定まる0~150%の範囲内の業績連動係数を乗じて計算される数の当社株式の交付を行うこととしております。業績目標は、中期経営計画の主要な財務目標であることから適切と判断し、中期経営計画の連結営業利益の計画値の累計額等としております。 なお、当事業年度を最終年度とする中期経営計画2025(5事業年度)の連結営業利益の累計額の計画値は、1,790億円としております。 2. 監査等委員である取締役の報酬額は固定報酬のみとし、監査等委員である取締役の協議により決定しております。 3. 当社の取締役の報酬等に関する株主総会の決議は以下のとおりです。・2017年6月23日 第153回定時株主総会において、取締役(監査等委員である取締役を除く)の報酬の総額を、年額5億6,000万円以内(うち社外取締役分年額6,000万円以内)、監査等委員である取締役の報酬の総額を、年額1億5,000万円以内とすることを決議しております(決議時の対象取締役数:取締役(監査等委員である取締役を除く)7名、監査等委員である取締役5名)。・上記とは別枠で、2021年6月25日 第157回定時株主総会において、業績連動型株式報酬制度の継続に伴う改定と、業績連動型株式報酬等の額について、当社が拠出する金員の上限を1億2,000万円に中期経営計画の対象年数を乗じた金額、制度対象者に付与するポイントの上限を40,000(当社株式40,000株相当)に中期経営計画の対象年数を乗じたポイント数とすると決議しております(決議時の対象取締役数:取締役(監査等委員である取締役、非業務執行取締役、社外取締役及び国内非居住者は除く)4名)。 4. 当社は、取締役会による決議により、代表取締役社長執行役員に、各取締役(監査等委員である取締役を除く)の金銭報酬の額の最終的な算定を委任しており、当事業年度に委任を受けた者は横田浩氏です。これらの算定を代表取締役社長執行役員に委任する理由は、当社全体の業績評価および各取締役の担当領域等の評価を行うにあたって最も適していると考えられるためです。なお、代表取締役社長執行役員へ委任する権限が適切に行使されるよう、指名・報酬委員会において個人別評価を含めた原案の内容を諮問し、算定が適切なものであるかどうかの審議を経ることとしております。当事業年度における当社の取締役の報酬等の決定過程における取締役会および指名・報酬委員会の活動は以下のとおりです。1) 指名・報酬委員会による審議・2025年6月 2025年度 取締役等の報酬(金銭報酬)の算定について(報酬水準・算定方法の確認、個人別評価の内容、算定結果) 2) 取締役会による審議・決定 ・2025年6月 2025年度 取締役の報酬(金銭報酬)について 5. 当社の取締役の報酬等のうち、業績連動報酬であります賞与と業績連動型株式報酬の当事業年度の指標の目標と実績は以下のとおりです。1) 賞与 中期経営計画2025における連結経常利益計画値47,164百万円を業績目標としており、それに対する実績は、38,203百万円です。2) 業績連動型株式報酬 当事業年度は中期経営計画2025の最終事業年度に該当します。指標としておりました2021~2025年度の連結営業利益の累計額の目標と実績は以下のとおりです。・目標 1,790億円・実績 1,314億円 6. 当社の取締役の報酬等のうち、非金銭報酬等については業績連動型株式報酬が該当します。 上記に加え、当社は、2026年5月20日開催の取締役会において、役員報酬制度の見直しの一環として、取締 役に対する業績連動型株式報酬等の改定について決議し、2026年6月26日開催予定の第162回定時株主総会に 付議することといたしました。同議案は、新中期経営計画の開始時期に合わせ、取締役等に対する業績連動型 株式報酬制度の継続および一部改定を行うためのものです。 同議案が可決された場合、当社の取締役の報酬等に関する株主総会の決議は以下となります。 ・2017年6月23日 第153回定時株主総会において、取締役(監査等委員である取締役を除く)の報酬の総額 を、年額5億6,000万円以内(うち社外取締役分年額6,000万円以内)、監査等委員である取締役の報酬の 総額を、年額1億5,000万円以内とすることを決議しております(決議時の対象取締役数:取締役(監査 等委員である取締役を除く)7名、監査等委員である取締役5名)。 ・上記とは別枠で、2026年6月26日 第162回定時株主総会において、業績連動型株式報酬制度の継続に伴う 改定と、業績連動型株式報酬等の額について、当社が拠出する金員の上限を2億6,000万円に中期経営計画 の対象年数を乗じた金額、制度対象者に付与するポイントの上限を96,000(当社株式96,000株相当)に 中期経営計画の対象年数を乗じたポイント数とすると決議しております(決議時の対象取締役数:取締役 (監査等委員である取締役、非業務執行取締役、社外取締役及び国内非居住者は除く)4名)。 また、同議案が可決されることを条件に、2026年5月20日開催の取締役会において決議いたしました取締役等 の個人別の報酬等の内容に係る決定方針の改定部分の概要等は以下のとおりです。 改定前) ・中期経営計画の対象となる事業年度を対象期間とし、役位別に定められた基準ポイント数の対象期間中 の累積数に対し、あらかじめ定められた業績目標に対する達成度に応じて0~150%の範囲内で当社株式の 交付を行うものとする。 改定後) ・中期経営計画の対象となる事業年度を対象期間とし、役位別に定められた基準ポイント数に、あらかじ め定められた業績目標に対する達成度に応じた0~150%の範囲内の業績連動係数を乗じて計算される ポイント数を毎年一定の時期に付与し、対象期間終了後に付与したポイントの累積値に応じて当社株式 の交付を行うものとする。 なお、上記改定後の決定方針をふまえ、業績評価目標は、中期経営計画の主要な財務目標に基づきますが、 稼ぐ力の強化を意識し、連結営業利益等から、連結営業利益率およびROEに見直しを行うことといたします。 また、業績目標達成への意欲向上を図ることを目的に、取締役等の基本報酬、賞与、業績連動型株式報酬の 概ねの構成割合(目標100%達成時)を以下の内容に見直すことといたします。 見直し前)取締役である者 60:30:10 取締役でない者 70:20:10 見直し後)取締役である者 55:25:20 取締役でない者 65:20:15 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数 役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(人)基本報酬賞与(非金銭報酬)業績連動型株式報酬監査等委員でない取締役(社外取締役を除く)1831254995監査等委員である取締役(社外取締役を除く)4949--2社外役員6666--6 (注)1 上記には、当事業年度中に退任した取締役2名が含まれております。 2 上記の業績連動型株式報酬は、当事業年度中の費用計上額を記載しております。 3 上記には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である役員が存在しない為、記載をしておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの 総額(百万円)対象となる役員の員数(人)内容243使用人としての給与です。
従業員の状況3,318
(2)【従業員の状況】(1)連結会社の状況2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(人)化成品360(8)セメント612(21)電子先端材料1,162(81)ライフサイエンス1,586(218)環境事業149(-)報告セグメント計3,869(328)その他1,120(189)全社(共通)1,401(-)合計6,390(517) (注)1 従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む)であり、臨時従業員数(パートタイマーを含み、派遣社員を除く)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2 全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものです。3 当連結会計期間において、従業員数が608名増加しております。これは主として、ライフサイエンスセグメントにおいて、㈱トクヤマライフサイエンス、㈱MBLマテリアルズおよび㈱医学生物学研究所ほか3社の株式取得による子会社化に伴い、これら各社を連結範囲に含めたことによるものです。 (2)提出会社の状況2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)2,65241.4516.827,940,2778.46 セグメントの名称従業員数(人)化成品297(-)セメント244(-)電子先端材料507(-)ライフサイエンス182(2)環境事業21(-)報告セグメント計1,251(2)全社(共通)1,401(-)合計2,652(2) (注)1 従業員数は就業人員数(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む)であり、臨時従業員数(パートタイマーを含み、派遣社員を除く)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2 平均年間給与は、基準外賃金及び賞与を含んでおります。3 全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものです。 (3)労働組合の状況当社の労働組合はトクヤマ労働組合と称し、日本化学エネルギー産業労働組合連合会(JEC連合)に加盟し、会社と円満な労使関係を持続しております。なお、2026年3月31日現在の組合員数は1,918人です。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率等及び労働者の男女の賃金の差異 ① 提出会社当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2労働者の男女の賃金の差異(%)(注)3全従業員正規従業員有期雇用従業員3.562.875.577.352.9 (注)1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)に基づき算出しております。2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出しております。3 以下の前提に基づき男性の賃金に対する女性の賃金の割合を算出しております。 対象期間:2025年度(2025年4月~2026年3月) 賃金:賞与及び基準外賃金を含んでおります。 有期雇用従業員:パート社員及び有期契約社員を含み、派遣社員を除いております。4 労働者の男女の賃金の差異について、賃金体系及び制度上に、男女間の差異はありません。管理職比率等の人材ポートフォリオ及び、交替手当や家族手当等、一部手当の支給実績において男女間の偏りがあり、それに伴う賃金差が生じております。5 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率、労働者の男女の賃金の差異は、当社から社外への出向者を含み、社外から当社への出向者を除いて集計しております。 (5)使用人その他の従業員のみを対象とした役員・従業員株式所有制度の内容当社は使用人その他の従業員のみを対象とした役員・従業員株式所有制度を導入しております。当該役員・従業員株式所有制度の内容について「1 株式等の状況 (8) 役員・従業員株式所有制度の内容」に記載しております。 ② 連結子会社当事業年度名称管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)2男性労働者の育児休業取得率(%)(注)3労働者の男女の賃金の差異(%)(注)4全従業員正規従業員有期雇用従業員㈱エイアンドティー7.180.048.657.561.7トクヤマ海陸運送㈱8.950.067.571.442.9周南システム産業㈱-80.064.678.169.7㈱トクヤマデンタル7.1-48.891.050.7㈱医学生物学研究所23.175.075.472.379.5 (注)1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号) の規定による公表を行っていない連結子会社および、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではない連結子会社については、記載を省略しています。2 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)に基づき算出しております。3 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出しております。なお、「-」は、当事業年度において配偶者の出産により育児休業の取得対象となる男性従業員が存在しないため、当該指標を算出しておりません。4 以下の前提に基づき男性の賃金に対する女性の賃金の割合を算出しております。 対象期間:2025年度(2025年4月~2026年3月) 賃金:賞与及び基準外賃金を含んでおります。 有期雇用従業員:パート社員及び有期契約社員を含み、派遣社員を除いております。5 労働者の男女の賃金の差異について、賃金体系及び制度上に、男女間の差異はありません。管理職比率や年代別人員構成割合等の人材ポートフォリオ及び、交替手当や家族手当等、一部手当の支給実績において男女間の偏りがあり、それに伴う賃金差が生じております。6 管理職に占める女性労働者の割合、労働者の男女の賃金の差異は、社外への出向者を含み、社外からの出向者を除いて集計しております。 ③ 提出会社及び連結子会社当事業年度 管理職に占める女性労働者の割合(%)男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2労働者の男女の賃金の差異(%)全従業員正規従業員有期雇用従業員提出会社及び連結子会社10.6----提出会社及び国内連結子会社7.464.859.072.836.2 (注)1 「-」は海外連結子会社の男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金差異の集計を実施していないため、記載を省略していることを示しております。2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を
関係会社の状況4,140
4 【関係会社の状況】(1)連結子会社 名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容㈱トクヤマソーダ販売東京都中央区10ソーダ灰、塩化カルシウム、工業用IPA、その他化学品の仕入・販売100.0当社の製品を販売しております。同社の商品を当社が購入しております。当社に資金貸付を行っております。サン・アロー化成㈱山口県周南市98塩化ビニル樹脂製品の製造・販売100.0当社の製品を購入しております。広島トクヤマ生コン㈱(注)1広島県安芸郡坂町100生コンクリートの製造・販売67.2(17.2)―Tokuyama NouvelleCalédonie S.A.フランス領ニューカレドニア百万XPF210セメントの製造・販売75.7当社より資金貸付を受けております。役員の兼任等……有東京トクヤマコンクリート㈱東京都江東区80生コンクリートおよびコンクリート製品の製造・販売99.9役員の兼任等……有西部徳山生コンクリート㈱山口県周南市100生コンクリートの製造・販売100.0―川崎徳山生コンクリート㈱(注)1川崎市川崎区40生コンクリートの製造・販売100.0(100.0)当社より資金貸付を受けております。九州徳山生コンクリート㈱(注)1福岡市東区50生コンクリートの製造・販売100.0(100.0)当社所有の土地を賃借しております。中国生コンクリート㈱広島市南区80生コンクリートの製造・販売52.3―㈱しろかわ愛媛県東温市60生コンクリートの製造・販売100.0―㈱トクヤマエムテック東京都中央区50建築材料および化学製品の加工・販売100.0当社の製品を購入しております。また、当社の製品を販売しております。 なお、当社所有の土地を賃借しております。トクヤマ通商㈱東京都中央区95セメント、生コンクリート、各種建設資材等の仕入・販売100.0当社の製品を販売しております。同社の商品を当社が購入しております。役員の兼任等……有TOKUYAMA VIETNAM CO., LTD.(注)2ベトナムバリアブンタウ省百万VND580,000半導体用多結晶シリコンの製造・販売100.0当社より資金貸付を受けております。徳山化工(浙江)有限公司(注)2中華人民共和国浙江省嘉興市百万CNY494乾式シリカ、高純度塩化シランおよび電子工業用高純度薬品の製造・販売100.0当社の製品を購入しております。また、当社の製品を販売しております。台湾徳亞瑪股份有限公司(注)1,3台湾新竹市百万TWD200電子工業用高純度薬品の製造・販売50.0(50.0)当社の製品を購入しております。 名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容Tokuyama Singapore Pte.Ltd.シンガポール共和国千SGD11,000電子工業用高純度薬品の製造・販売およびトクヤマグループ製品の仕入・販売100.0 当社の製品を購入しております。また、東南アジア地域において、当社の製品を販売しております。同社の商品を当社が購入しております。台塑德山精密化學股份有限公司(注)2,3台湾高雄市百万TWD2,144電子工業用高純度IPAの製造・販売50.0当社より資金貸付を受けております。役員の兼任等……有STAC Co., Ltd.(注)2,3大韓民国蔚山広域市百万KRW11,750電子工業用高純度IPAの製造・販売50.0役員の兼任等……有TDパワーマテリアル㈱山口県周南市250窒化アルミニウム白板の製造・販売65.0当社の製品を購入しております。また、当社の製品を販売しております。同社の製品を当社が購入しております。なお、当社より資金貸付を受けております。㈱エイアンドティー神奈川県藤沢市100医療用分析装置および診断用試薬の製造・販売100.0当社より資金貸付を受けております。役員の兼任等……有愛研徳医療器械貿易(上海)有限公司(注)1中華人民共和国上海市百万CNY6医療用分析装置および診断用試薬の販売100.0(100.0)―㈱トクヤマライフサイエンス東京都港区1トクヤマライフサイエンスグループ会社の統括・管理100.0当社より資金貸付を受けております。役員の兼任等……有㈱MBLマテリアルズ(注)1茨城県つくば市310体外診断用医薬品材料の製造100.0(100.0)役員の兼任等……有㈱医学生物学研究所(注)1東京都港区400臨床検査薬・基礎研究用試薬・コンパニオン診断薬等の研究・開発・製造・販売100.0(100.0)役員の兼任等……有MBL Shenzhen Biotech Co., Ltd.(注)1中華人民共和国深圳市百万CNY 46体外診断用医薬品原料の研究・開発・製造・販売100.0(100.0)―MBL Beijing Biotech Co., Ltd.(注)1中華人民共和国北京市百万CNY 12生化学・免疫学試薬の原料、分子診断試薬の原料、基礎科学研究用試薬ならびに創薬研究関連の原材料の研究開発および販売100.0(100.0)―㈱トクヤマデンタル東京都台東区100歯科医療用器材および関連材料の製造・販売100.0当社所有の建物を賃借しております。役員の兼任等……有Tokuyama Dental ItalyS.r.l.(注)1イタリア共和国ヴェネト州千EUR99歯科医療用器材および関連材料の販売100.0(100.0)―Tokuyama Dental Deutschland GmbH(注)1ドイツ連邦共和国ノルトライン=ヴェストファーレン州千EUR100歯科医療用器材および関連材料の販売100.0(100.0)―Tokuyama Dental AmericaInc.(注)1アメリカ合衆国カリフォルニア州千USD829歯科医療用器材および関連材料の販売100.0(100.0)―㈱トクヤマ・チヨダジプサム三重県三重郡川越町95廃石膏ボードのリサイクル事業および二水石膏の製造・販売51.0当社より資金貸付を受けております。㈱アストム東京都港区450イオン交換膜および応用装置の製造・販売・保守55.0同社の製品を当社が購入しております。なお、当社より資金貸付を受けております。役員の兼任等……有トミテック㈱山口県熊毛郡田布施町100家庭用除湿剤の製造および合成樹脂の成形加工100.0役員の兼任等……有 名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容徳玖山国際貿易(上海)有限公司中華人民共和国上海市百万CNY5トクヤマグループ製品の仕入・販売100.0中国において当社の製品を販売しております。同社の商品を当社が購入しております。Tokuyama Korea Co., Ltd.大韓民国ソウル市百万KRW500トクヤマグループ製品の仕入・販売100.0韓国において当社の製品を販売しております。同社の商品を当社が購入しております。徳玖山(上海)管理有限公司中華人民共和国上海市百万CNY12中国のトクヤマグループ会社の統括・管理100.0―周南システム産業㈱山口県周南市100土木および建築の設計・施工、工場構内作業請負、建築材料の仕入・販売100.0当社の製品の販売および不動産管理、構内作業等を行っております。役員の兼任等……有トクヤマ海陸運送㈱山口県周南市63海運業、貨物運送業および倉庫業100.0当社の製品の輸送、保管を行っております。なお、当社所有の土地を賃借しており、当社より資金貸付を受けております。共栄石油㈱(注)1山口県周南市20石油製品の仕入・販売100.0(100.0)―周南バルクターミナル㈱(注)1山口県周南市150石炭等のバルクカーゴに関わる倉庫業83.3(11.1)当社所有の土地および設備を賃借しております。德山台灣股份有限公司台湾新竹市百万TWD34研究開発およびマーケティング、トクヤマグループ製品の仕入・販売、健康食品の製造・販売100.0当社の研究開発およびマーケティングを行っております。また、台湾において当社の製品を販売しております。役員の兼任等……有㈱ASM茨城県つくば市10ポリロタキサン製品の開発・製造・販売59.0当社より資金貸付を受けております。その他 13社 (注)1 議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数です。2 特定子会社に該当しております。3 持分は100分の50以下ですが、実質的に支配しているため子会社としたものです。 (2)持分法適用関連会社 名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容山陽徳山生コンクリート㈱岡山県倉敷市50生コンクリート製造・販売50.0―山口エコテック㈱山口県周南市90ごみ焼却灰再資源化事業50.0当社の製品を購入しております。なお、当社所有の土地を賃借しております。韓徳化学㈱大韓民国ソウル市百万KRW4,500フォトレジスト用現像液の製造・販売50.0当社の製品を購入しております。㈱エクセルシャノン東京都中央区495樹脂サッシの製造・加工・販売34.0当社所有の土地および設備を賃借しております。OCI Tokuyama Semiconductor Materials Sdn.Bhd.マレーシアサラワク州百万MYR566半導体用多結晶シリコン半製品の製造・販売50.0―クアーズテック徳山㈱山口県周南市100窯業製品および電気化学製品の製造・販売30.0当社の製品を購入しております。なお、当社所有の土地を賃借しております。徳山ポリプロ㈱山口県周南市100ポリプロピレンの製造・販売50.0当社の製品を購入しております。同社の製品を当社が購入しております。 なお、当社所有の土地および設備を賃借しております。役員の兼任等……有西日本レジコート㈱広島市安芸区50金属部品防錆表面処理加工50.0役員の兼任等……有フィガロ技研㈱大阪府箕面市99ガスセンサ素子および応用製品の製造・販売33.4役員の兼任等……有その他 4社
配当政策740
3 【配当政策】当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営上の重要な施策の一つとして位置付けております。持続的な成長のための投融資や研究開発を通じた中長期的な視点での企業価値の最大化、業績や財務状況、資本コスト等を総合的に勘案した上で、安定的、継続的に株主の皆さまに対し利益還元を実施していきます。こうした方針の下、配当については、単年度の業績の影響を受けにくいDOE(株主資本配当率) 3%を目標として、配当性向30%以上を目指すことを掲げております。 当社の剰余金の配当は、中間配当および期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、期末配当は株主総会、中間配当は取締役会です。なお、中間配当については、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議により行うことができる旨を定款に定めています。 当期の期末配当につきましては、上記の方針に基づき、1株当たり60円を2026年6月26日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。これにより、年間配当は、2025年12月に実施した1株当たり60円の中間配当と合わせ、前期比20円増配の120円となり、当期の配当性向は38.9%となります。次期の配当につきましては、中東情勢に起因する原燃料調達の不透明さやコスト上昇が下振れリスクとして存在するなど、先行きの不確実性が極めて高い状況にあることから、現時点では配当金額を未定としております。基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりです。 決議年月日種類配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月29日取締役会決議普通株式4,32360.002026年6月26日定時株主総会決議(予定)普通株式4,32360.00
研究開発活動3,086
6 【研究開発活動】当社グループは「化学を礎に、環境と調和した幸せな未来を顧客と共に創造する」ことを基本とし、研究開発本部は、特有技術の深耕と新たな技術の獲得によってトクヤマの技術力を進化させ、「電子」「健康」「環境」事業領域において、新規事業を創出する事で、当社グループの事業ポートフォリオ転換に貢献することを存在意義として活動しています。 研究開発本部は、つくば研究所、徳山研究所、技術戦略グループ、分析・解析センター、知的財産部、プロセス開発グループ、品質保証課の7組織により構成され、各セグメントに所属する事業部門の開発グループと協働して、事業部門・グループ会社の次世代テーマや既存事業関連テーマの技術開発を行っています。 つくば研究所、徳山研究所では主な開発テーマとして、先端半導体周辺材料、有機無機複合材料、ナノ粒子材料、医療材料、水電解用アニオン交換膜材料の開発を進めるとともに、フロー合成技術などのプロセス技術の改良を推進しました。中期経営計画2025で掲げた事業ポートフォリオ転換の達成を目的として開設したつくば第二研究所においては、医療材料や診断試薬開発等の健康領域、カーボンニュートラル関連材料等の環境領域の研究開発を進めました。技術戦略グループでは、中長期の技術ロードマップやAIを活用したDX推進について検討を進めるとともに、研究開発本部のアドミ業務、化学系人材の採用・育成などの担当業務を行いました。分析・解析センターは、分析・解析技術の高度化・効率化によって、グループ全体の事業遂行へ貢献することを目指した活動を行いました。知的財産部は、グループ収益拡大に貢献することを目的として、戦略的知財マネジメントによる新規製品・事業の創出、マーケティング支援などを推進しました。プロセス開発グループは、研究開発テーマの初期段階から開発チームと並走し、製造プロセス開発や設備対応など多方面から将来の量産化を見据えたサポートを行いました。 ニュービジネス本部は、電解事業化グループ、放熱アプリケーショングループ、SiNグループなどの組織により構成され、研究開発本部の各テーマと比べて事業により近いテーマを事業部門と連携しながら進めています。 電解事業化グループは、山口県柳井市の先進技術事業化センターにおいて世界最高水準の省エネ性能を実現できる大型食塩電解槽の製作を開始するとともに、食塩電解事業で長年培った電解装置関連のオリジナルの技術の活用に加え、より低価格化を可能とする高圧AWEの開発・実証に取り組んでいます。放熱アプリケーショングループは、AI半導体やパワー半導体など先進パッケージ用放熱樹脂部材に用いられる窒化アルミニウムフィラーや窒化ホウ素フィラーの新規グレード開発・特性改良と顧客評価に取り組んでいます。顧客からの放熱材料に対するニーズの多様化に対応するため放熱フィラーの粒子サイズや表面処理のラインナップを拡充しました。また、窒化アルミニウムフィラーの能力増強を行いました。SiNグループは、先端技術事業化センター内に建設した量産試作設備を用いて顧客へのサンプル作製および評価を行いました。顧客からの要請および今後のパワーデバイスの品質要求を見据え、現在は量産技術の改良に取り組んでいます。 当連結会計年度における当社グループの研究開発費は17,706百万円(セグメント間の取引消去後)です。なお、研究開発費についてはその他セグメントに係わる研究開発費838百万円および各セグメントに配分できない基礎研究費用等8,117百万円が含まれております。 セグメント別の研究開発の状況および研究開発費は次のとおりです。 <化成品セグメント>PVC製品に関わる開発チームとして、ペーストPVCの受託製造先である住友化学㈱と連携し、同社のペーストPVC生産プロセス技術を基に、ペーストPVC製造プロセスのパッケージを作成・完了しました。これにより製造技術の体系化と技術継承に貢献しました。製品開発では、樹脂物性評価およびペースト塩ビ分析評価技術の確立・高度化を進め、新規ペースト塩ビを開発し、壁紙用途向け1グレードを上市、顧客に採用されました。今後も顧客ニーズを的確に捉え、顧客満足度の向上を追求します。当セグメントに係わる研究開発費は329百万円(セグメント間の取引消去後)です。 <セメントセグメント>セメント技術の分野では、CO2排出量の削減を目指し、通常のセメントよりCO2排出量の少ないセメント代替材料の開発に注力しました。量産化できる設備を新たに導入し、開発品をユーザーに供給できる体制を整えました。また、環境配慮型コンクリートで使用されるCO2固定型特殊混和材の開発も継続しており、廃棄物を原料とし、燃料の一部には水素・アンモニアを使用する製造方法について開発を行いました。コンクリート技術の分野でもCO2削減技術に取り組み、CCU材料を活用することでカーボンニュートラルとなるインターロッキングブロックを開発しました。そのブロックは関係会社の製品として上市され、社内外の施設にて使用されました。当セグメントに係わる研究開発費は934百万円(セグメント間の取引消去後)です。 <電子先端材料セグメント>シリカについては、既存シリカ製品の特性改良や新規用途の開拓に加え、半導体技術の微細化に対応した表面処理技術の開発、ならびにシリカ製造技術を応用した新規酸化物粉末の開発に取り組みました。また、光電融合をはじめとする新たなニーズに対して、随時サンプルワークを実施しました。放熱材については、AI半導体やパワー半導体など先進パッケージ用放熱樹脂部材に用いられる窒化アルミニウムフィラーや窒化ホウ素フィラーの新規グレード開発・特性改良と顧客評価に取り組んでいます。顧客からの放熱材料に対するニーズの多様化に対応するため放熱フィラーの粒子サイズや表面処理のラインナップを拡充しました。また、窒化アルミニウムフィラーの能力増強を行いました。当セグメントに係わる研究開発費は2,399百万円(セグメント間の取引消去後)です。 <ライフサイエンスセグメント>プラスチックレンズ関連材料では次世代フォトクロミック材料の開発を進めました。医薬品原薬では次世代ジェネリック医薬品用原薬についてのプロセス開発を進めました。医療分野、臨床検査分野では、臨床検査用の試薬・試薬の原材料・電極や情報システム、検体検査に係わる装置や検査自動化システムの総合的な製品開発を進めました。歯科医療分野では、充填用コンポジットレジン、歯科用接着材料、金属代替歯冠用レジンブロックなどの製品開発を進めました。ヘルスケア材料関連では化粧品用シリカエアロゲルの開発を進めました。当セグメントに係わる研究開発費は4,498百万円(セグメント間の取引消去後)です。 <環境事業セグメント>環境負荷低減に寄与する技術として、石膏ボードおよび太陽光パネルのリサイクル技術の開発に注力しました。石膏ボードについては、異物の除去を中心により効率的な処理技術の開発を継続しました。太陽光パネルについては、低温熱分解リサイクル技術の実用化に向け、事業スキームの検討および再資源化事業等高度化法による認定に向けた検討を進めました。併せて、更なる処理コスト低減に向け、第2世代低温熱分解処理システムの開発に着手しました。当セグメントに係わる研究開発費は588百万円(セグメント間の取引消去後)です。
主要な設備の状況2,730
2 【主要な設備の状況】当社グループ(当社および連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりです。(1)提出会社 2026年3月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)土地(百万円)(面積千㎡)リース資産(百万円)その他(百万円)合計(百万円)徳山製造所徳山工場(山口県周南市)(注)2化成品セグメント苛性ソーダ・ソーダ灰製造設備10,72819,7571,210(817)1,4993,59336,7881,366南陽工場(山口県周南市)セメントセグメントセメント製造設備3,78710,3101,403(282)9538415,981184東工場(山口県周南市)(注)3化成品セグメント・電子先端材料セグメント多結晶シリコン・塩化ビニルモノマー製造設備5,1059,80914,891(1,143)1,3905,38036,578470鹿島工場(茨城県神栖市)ライフサイエンスセグメント医薬品原薬・中間体・プラスチックレンズ関連材料製造設備2,9387391,909(102)242545,867109[2]東京本部(東京都千代田区他)(注)4,10全社的管理業務・販売業務その他設備7105131,243(165)[14]12092,678230大阪オフィス(大阪市北区他)(注)10販売業務〃5625801,409(46)[17]0352,58826福岡支店(福岡市中央区他)(注)5,10〃〃2071801,294(54)[12]-661,7489広島支店(広島市中区他)(注)10〃〃220284781(27)[0]0901,37611高松支店(香川県高松市他)(注)10〃〃16447223(195)[3]-24385つくば研究所(茨城県つくば市)(注)10基礎応用研究〃1,5902091,666(96)-7194,185148先進技術事業化センター(山口県柳井市)電子先端材料セグメント・電解槽の製作および開発等〃8522,433204(102)-4253,91694その他(注)6原料採掘(珪石)等〃14223374(1,242)-26566- (2)国内子会社 2026年3月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)土地(百万円)(面積千㎡)リース資産(百万円)その他(百万円)合計(百万円)㈱エイアンドティー(注)10本社他10事業所(神奈川県藤沢市)ライフサイエンスセグメント医療用分析装置および診断用試薬製造・研究開発設備2,68485801(33)-3003,872556[102]㈱医学生物学研究所(注)10本社他2事業所(東京都港区)〃臨床検査薬・基礎研究用試薬・コンパニオン診断薬等製造・研究開発設備1,1404465(9)-6691,920279[7]㈱トクヤマデンタル本社他8事業所(東京都台東区)〃歯科医療用器材および関連材料の製造設備1,8231,345-66723,847329[100]周南システム産業㈱(注)7本社他3事業所(山口県周南市)その他その他設備1,1511011,188(26)01862,629430[60]トクヤマ海陸運送㈱(注)10本社他1事業所(山口県周南市)〃物流設備1,3413,6741,190(22)[65]1,3886968,291516[14]周南バルクターミナル㈱(注)10本社(山口県周南市)〃その他設備1,318607-[80]316112,25334[13] (3)在外子会社 2026年3月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)土地(百万円)(面積千㎡)リース資産(百万円)その他(百万円)合計(百万円)Tokuyama NouvelleCalédonie S.A.本社(フランス領ニューカレドニア)セメントセグメントセメント製造設備993255168(34)18092,22826TOKUYAMA VIETNAM CO., LTD.本社(ベトナムバリアブンタウ省)電子先端材料セグメントシリコン製造設備----4,3714,37129徳山化工(浙江)有限公司(注)10本社(中華人民共和国浙江省嘉興市)〃乾式シリカ・高純度塩化シラン・電子工業用高純度薬品の製造設備1,5357,076--7369,349244台湾徳亞瑪股份有限公司本社他2事業所(台湾新竹市)〃電子工業用高純度薬品の製造設備609882753(8)-2072,452125台塑德山精密化學股份有限公司本社他1事業所(台湾高雄市)〃電子工業用高純度IPAの製造設備4,6104,344-4221,67411,05281STAC Co., Ltd.本社(大韓民国蔚山広域市)〃電子工業用高純度IPAの製造設備814118-1,26313,37815,57561 (注)1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品ならびに建設仮勘定の合計です。2 貸与中の土地(49千㎡)を含んでおり、クアーズテック徳山㈱他に貸与されております。3 貸与中の土地(154千㎡)を含んでおり、TCLA合同会社他に貸与されております。4 貸与中の土地(80千㎡)を含んでおり、㈱食品流通システム他に貸与されております。5 貸与中の土地(17千㎡)を含んでおり、㈱エクセルシャノン他に貸与されております。6 貸与中の土地(55千㎡)を含んでおり、三井物産㈱他に貸与されております。7 貸与中の建物を含んでおり、㈱丸久に貸与されております。8 現在休止中の主要な設備はありません。9 従業員数の[ ]は、臨時従業員数を外書しております。10 土地および建物の一部を賃借しております。年間賃借料は957百万円です。土地の面積については、[ ]で 外書しております。11 上記の他、連結会社以外から賃借している主な設備の内容は、次のとおりです。 (1)提出会社 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容年間賃借料およびリース料(百万円) 徳山工場(山口県周南市)化成品セグメント食塩電解用金属陽極・陰極設備120 東工場(山口県周南市)その他東2号発電設備用運炭設備、貯炭設備265 (2)国内子会社会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容年間賃借料およびリース料(百万円)トクヤマ海陸運送㈱ 本社(山口県周南市)その他物流設備62
監査の状況3,138
(3)【監査の状況】① 監査等委員会監査の状況a.組織・人員当社の監査等委員会は、有価証券報告書提出日現在、常勤の監査等委員である取締役(以下、「常勤監査等委員」という)2名および監査等委員である社外取締役(以下、「社外監査等委員」という)5名からなり、取締役会その他の社内の重要な会議に出席して業務執行状況の聴取等を行い、業務執行取締役の執行状況を監査しております。なお、常勤監査等委員長 宮本陽司は当社の経理部門にて1992年8月より2011年10月まで在籍し、通算19年にわたり決算手続ならびに財務諸表の作成等に従事し、監査等委員 末岡和正は、経理、財務の業務に従事し、その間、海外業務、基幹システムの導入プロジェクトなどにも携わり、その後、監査室長のポストを通じ内部統制の運用、整備に努めるなどの業務経験を通じ、また、社外監査等委員 石塚啓は金融業界における豊富な実務経験と、企業経営の経験があり、財務および会計に関する相当程度の知見を有しております。また、監査等委員会の職務を補助するために監査等委員会室を設置し、使用人を配置しております。 b.活動状況2025年度には、監査等委員会は合計23回開催され、1回あたりの所要時間は約2時間でした。年間を通じ次のような決議、報告、審議が行われました。決議 12件: 選定監査等委員・特定監査等委員の選定、監査方針および監査活動計画、監査等委員会の監査報告書、会計監査人の報酬等の同意、会計監査人の解任または不再任の決定の方針 等報告 32件: 経営会議議題概要説明 等審議 23件: 事業部門長・機能部門長の業務執行報告のテーマ、事業所への往査・視察の方針、代表取締役との定例ミーティング案 等 個々の監査等委員の出席状況については以下のとおりです。 区分氏名監査等委員会出席状況常勤監査等委員長宮本 陽司全23回中23回常勤監査等委員末岡 和正(注)1全18回中18回社外監査等委員河盛 裕三(注)2全5回中5回社外監査等委員水本 伸子全23回中23回社外監査等委員石塚 啓全23回中21回社外監査等委員近藤 直生全23回中22回社外監査等委員斉藤 史郎(注)1全18回中18回社外監査等委員梶原 ゆみ子(注)1全18回中18回 (注)1 末岡和正氏、斉藤史郎氏、梶原ゆみ子氏は2025年3月期に係る定時株主総会において選任され、就任した後の出席状況を記載しています。(注)2 河盛裕三氏は、同総会終結の時をもって退任するまでの出席状況を記載しています。 <監査等委員の主な活動>監査等委員は、事業部門長・機能部門長からの業務執行状況のヒアリング、代表取締役との意見交換会、工場および主要な事業所における業務状況の調査、子会社の監査役との意思疎通・情報交換等を行っております。また、会計監査人とは定期的な会合を持ち、監査の実施状況・結果の報告の確認や、監査上の主要な検討事項(KAM)に関する意見交換等を行っております。常勤の監査等委員は上記の監査等委員会の活動に加えて、経営会議や社内各種委員会にオブザーバーとして出席し、業務執行状況の情報収集を行うとともに、適宜部門長や従業員のヒアリングや意見交換等を行っています。 ② 内部監査の状況当社は、内部監査部署として監査室を設置しています。監査室の人員は11名で、内部監査規程に基づき当社の各部署と各グループ会社に対して内部監査を実施しています。内部監査の結果については、代表取締役、常勤監査等委員および被監査部署所管執行役員等に都度、直接、報告するとともに四半期ごとに取締役会へ報告しています。 ③ 監査等委員会、会計監査人、内部監査部門の連携状況監査等委員会と会計監査人は相互の連携強化の為に、会合を定期的に行っています。監査等委員会は会計監査人から監査方針、監査計画、監査実施状況および監査講評等の報告を受け、意見交換等を実施するとともに、監査上の主要な検討事項(KAM)を記載することについて協議を行うなど、緊密な連携を図っております。監査等委員会は、監査室との会合を定期的に行い、監査方針、監査計画等の聴取および意見交換等を行っています。また、監査室の監査結果について、監査報告書により報告を受けています。 ④ 会計監査の状況a.監査法人の名称太陽有限責任監査法人 b.継続監査期間2016年以降 c.業務を執行した公認会計士指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 柴谷 哲朗指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 山内 紀彰 d.監査業務に係る補助者の構成公認会計士4名その他の補助者11名 e.監査法人の選定方針と理由監査公認会計士の選定事由については当社の業種や事業規模に適した監査対応や監査費用の相当性を勘案して決定しております。同監査法人は、当社の会計監査人に求められる専門性、独立性および適切性を有し、当社の会計監査が適正かつ妥当に行われることを確保する体制を備えているものと判断したためです。 監査等委員が、会計監査人につき会社法第340条第1項各号のいずれかに該当する事実があると全員一致により認めた場合、監査等委員会は当該会計監査人を解任いたします。また、上記の場合のほか、会計監査人としての適正な職務の遂行が困難であると認められる場合、当社は監査等委員会の決定した議案の内容に基づき、会計監査人の解任または不再任を株主総会に提案いたします。 f.監査等委員会による監査法人の評価監査等委員会は、会計監査人の監査活動を、日本公認会計士協会発行の「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」を参考とした評価項目に沿って評価しております。具体的には、監査法人の品質管理、独立性、監査報酬の水準、監査等委員会とのコミュニケーション、経営者との関係、不正リスクへの対応等の観点から総合的に判断しております。 ⑤ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬の内容 区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社632740連結子会社――5―計632800 (注) 当社における前連結会計年度の非監査業務の内容は、社債発行に係るコンフォートレター作成業務および海外出向者に係る所得証明業務であり、当連結会計年度の非監査業務の内容は、海外出向者に係る所得証明業務です。 b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(Grant Thorntonのメンバーファーム)に属する者に対する報酬(a.を除く)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社――――連結子会社―0―0計―0―0 (注) 連結子会社における前連結会計年度および当連結会計年度の非監査業務の内容は、移転価格文書作成に係るコンサルティング業務です。 c.その他重要な報酬の内容該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針該当事項はありませんが、監査日数等を勘案した上で決定しております。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由当社監査等委員会は、取締役、社内関係部署および会計監査人からの必要な資料の入手や報告を通じて、会計監査人の監査計画の内容、職務執行状況や報酬見積りの算出根拠などを確認し、検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項および第3項の同意を行っております。
株式の保有状況2,416
(5)【株式の保有状況】a.保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分の基準および考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的とするものを純投資目的の投資株式、これに該当しない投資株式を純投資目的以外の目的である投資株式と区分しています。 b.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有方針および保有の合理性を検証する方法ならびに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、経営戦略の一環として、取引の強化、資金調達、原材料の安定調達等事業活動の必要性に応じて、政策的に上場企業の株式を保有することがあります。純投資以外の目的で保有する上場株式については、効率的な企業経営を目指す観点から、可能な限り縮減します。2025年度においては、保有上場株式11銘柄のうち、2銘柄について縮減を完了し、2026年3月期末現在で保有する上場株式は9銘柄となりました。また、毎年取締役会において、リスクを織り込んだ資本コストと便益との比較により経済合理性を検証し、将来の見通しを踏まえて保有の適否を確認します。 c.投資株式のうち保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数および貸借対照表計上額の合計額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式557,590非上場株式以外の株式917,465 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式130当社製品の新規用途開発のため非上場株式以外の株式--- (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式--非上場株式以外の株式32,644 (注)株式数が増加または減少した銘柄には、株式の併合、株式の分割、株式移転、株式交換、合併等による変動を含みません。 d.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額および保有目的 特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果および株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)㈱山口フィナンシャルグループ3,791,0005,000,000 当社の主要な借入先であり、安定的かつ機動的な資金調達を行うため保有するものです。 定量的な保有効果(注)有9,1238,785信越化学工業㈱625,000625,000 電子先端材料セグメントに属する多結晶シリコン等の化学品の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。 定量的な保有効果(注)有3,9112,647東リ㈱2,780,2782,780,278 化成品セグメントに属するPVC等の化学品の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。 定量的な保有効果(注)有1,8321,312ヤマウホールディングス㈱400,000400,000 セメントセグメントに属するセメント等の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。 定量的な保有効果(注)無851686DOWAホールディングス㈱76,00076,000 電子先端材料セグメントに属する当社の業務提携先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。両社の強みを生かして、合弁会社を運営しています。 定量的な保有効果(注)有663351日本電子㈱103,500103,500 ライフサイエンスセグメントに属する医療用検査機器の顧客であり、当社グループ会社の営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。 定量的な保有効果(注)有591474㈱ノザワ262,500262,500 セメントセグメントに属するセメント等の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。 定量的な保有効果(注)無322221新コスモス電機㈱28,00028,000 その他セグメントに属する当社の業務上の提携先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。両社の強みを生かして、合弁会社を運営しています。 定量的な保有効果(注)有12870神島化学工業㈱22,00022,000 セメントセグメントに属するセメント等の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。 定量的な保有効果(注)無4032日本山村硝子㈱-54,400 化成品セグメントに属するソーダ灰等の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有していたものです。 定量的な保有効果(注)無-117旭有機材工業㈱-19,600 化成品セグメントに属するPVC等の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有していたものです。 定量的な保有効果(注)無-71 (注)特定投資株式における定量的な保有効果については記載が困難です。当社は上記のとおり、毎年取締役会において経済合理性を検証し、保有の適否を確認しています。 みなし保有株式 該当事項はありません。 e.投資株式のうち、純投資目的であるものの銘柄数、貸借対照表計上額の合計額および受取配当金、売却損益、評価損益の合計額 該当事項はありません。 f.投資株式の保有目的を変更したものの銘柄数、株式数、貸借対照表計上額、保有目的を変更した事業年度、保有目的の変更の理由および保有目的変更後の保有または売却に関する方針 該当事項はありません。
沿革1,724
2 【沿革】 年月事項1918年2月アンモニア法ソーダ製造のため資本金200万円をもって山口県徳山町(現 山口県周南市)に日本曹達工業株式会社として発足1936年1月商号を徳山曹達株式会社に変更1937年5月東京営業所(現 東京本部)を開設1938年3月徳山工場において湿式法による普通ポルトランドセメントの製造を開始1949年5月東京証券取引所へ上場1952年3月徳山工場において電解苛性ソーダの製造を開始1960年12月南陽工場新設1967年6月東工場新設1970年3月東工場においてポリプロピレンの製造を開始1972年7月東工場においてイソプロピルアルコールの製造を開始1972年11月技術研究所(現 徳山研究所)新設1978年3月歯科器材の製造販売会社 トーワ技研株式会社(現 株式会社トクヤマデンタル(現 連結子会社))を設立1984年7月東工場において多結晶シリコンの製造を開始1985年4月鹿島工場新設1987年2月サンフランシスコ支店(現 アメリカ現地法人 Tokuyama America, Inc.(現 連結子会社))を開設1989年5月つくば研究所新設1989年8月ドイツ現地法人 Tokuyama Europe GmbH(現 連結子会社)を設立1994年4月商号を株式会社トクヤマに変更1994年4月医療診断システムの製造販売会社 株式会社エイアンドティー(現 連結子会社)を設立1996年6月シンガポールに電子工業用高純度薬品の製造会社 Tokuyama Electronic Chemicals Pte. Ltd.(現Tokuyama Singapore Pte. Ltd.(現 連結子会社))を設立1996年8月台湾現地法人 台湾徳亞瑪股份有限公司(現 連結子会社)を設立2005年9月中国に乾式シリカの製造販売会社 徳山化工(浙江)有限公司(現 連結子会社)を設立2005年9月中国現地法人 徳玖山国際貿易(上海)有限公司(現 連結子会社)を設立2007年2月窒化アルミニウム白板の製造販売会社 TDパワーマテリアル株式会社(現 連結子会社)を設立2008年1月韓国現地法人 Tokuyama Korea Co., Ltd.(現 連結子会社)を設立2011年8月廃石膏ボードリサイクル事業会社 株式会社トクヤマ・チヨダジプサム(現 連結子会社)を設立2013年6月フランス領・ニューカレドニアのセメント製造販売会社の株式を取得し、Tokuyama Nouvelle Calédonie S.A.(現 連結子会社)を設立2018年7月総合物流会社 徳山海陸運送株式会社(現 トクヤマ海陸運送株式会社(現 連結子会社))の全株式を取得2020年10月台湾に電子工業用高純度IPAの製造販売会社 台塑德山精密化學股份有限公司(現 連結子会社)を設立2021年4月山口県柳井市に先進技術事業化センターを開設2021年12月リーフレタスの生産・販売を行う農業法人 株式会社トクヤマゆうゆうファーム(現 連結子会社)を設立2022年2月台湾に研究開発とマーケティングを行う現地法人 德山台湾研究開発中心股份有限公司(現 德山台灣股份有限公司(現 連結子会社))を設立2022年8月韓国に電子工業用高純度IPAの製造販売会社 STAC Co., Ltd.(現 連結子会社)を設立2024年1月つくば第二研究所新設2024年8月ベトナムに半導体用多結晶シリコンの製造販売子会社 TOKUYAMA VIETNAM CO., LTD.(現 連結子会社)を設立2025年5月インド現地法人 Tokuyama India Private Limited(現 連結子会社)を設立2025年7月マレーシアに半導体用多結晶シリコン半製品の製造販売会社 OCI Tokuyama Semiconductor Materials Sdn. Bhd.(現 持分法適用関連会社)を設立2025年10月体外診断用医薬品事業および体外診断用医薬品材料事業の統括会社 JSR-01株式会社(現 株式会社トクヤマライフサイエンス(現 連結子会社))の全株式を取得

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

4
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 09:00
PDF
2027年3月期 第1四半期決算説明資料決算説明資料 · 09:00
PDF
2027年3月期 通期業績予想および配当予想に関するお知らせ業績予想 · 09:00
PDF
(開示事項の経過)セメント・固化材の国内販売事業等の譲渡に伴う完全子会社の設立・会社分割、当該完全子会社株式の譲渡に関するお知らせ株式分割 · 15:30
PDF

出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

同業他社(化学・売上高順)

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
訂正発行登録書発行登録書 · S100YYGD
確認書確認書 · S100YYV7
訂正有価証券報告書-第162期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · S100YY70
訂正発行登録書発行登録書 · S100YMBN
臨時報告書臨時報告書 · S100YMBA
確認書確認書 · S100YDQJ
内部統制報告書-第162期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YDQM
有価証券報告書-第162期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YDQ3
訂正発行登録書発行登録書 · S100XTNO
臨時報告書臨時報告書 · S100XTNJ
訂正発行登録書発行登録書 · S100XIDJ
臨時報告書臨時報告書 · S100XIDH
訂正発行登録書発行登録書 · S100XH5K
臨時報告書臨時報告書 · S100XH5J
発行登録書(株券、社債券等)発行登録書(株券、社債券等) · S100XF3U
確認書確認書 · S100WZAC
半期報告書-第162期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2025-09-30期 · S100WZ85
確認書確認書 · S100WLBU
訂正有価証券報告書-第161期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · S100WL9E
確認書確認書 · S100W2ZZ
内部統制報告書-第161期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100W2ZU
有価証券報告書-第161期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W2LH
臨時報告書臨時報告書 · S100W2YS
臨時報告書臨時報告書 · S100VNIF
臨時報告書臨時報告書 · S100VNI6
臨時報告書臨時報告書 · S100V5T2
確認書確認書 · S100UNNF
半期報告書-第161期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100UNX6
確認書確認書 · S100TTMX
内部統制報告書-第160期(2023/04/01-2024/03/31)内部統制報告書 · S100TTN5
i

財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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