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ニチバン株式会社

NICHIBAN CO., LTD

証券コード 4218EDINETコード E01000化学上場日本基準決算 3月31日資本金 55億円法人番号 5010001000010
505億円売上高(FY2026
3.8%ROE
65.9%自己資本比率
59財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は505億円(前年比+2.0%)。営業利益は23億円(営業利益率4.5%)、当期純利益は17億円。総資産673億円に対し自己資本比率は65.9%、ROEは3.8%。化学の中央値(ROE 6.6%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは25億円の創出、現金及び現金同等物は135億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)1,9392026-09-04
PER23.9倍
PBR0.88倍
配当利回り2.06%
時価総額(概算)371億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高505億円+2.0%
営業利益23億円-12.2%
当期純利益17億円-15.7%
総資産673億円
純資産443億円
営業利益率4.5%
ROE3.8%
自己資本比率65.9%
EPS81.2円
BPS2,196.4円
1株配当40円
配当性向49.2%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

化学の分析 →
ROE3.8%中央値 6.6%
営業利益率4.5%中央値 7.0%
自己資本比率65.9%中央値 63.4%
健全性スコア59.0点中央値 66.0

帯は化学127社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
550億413億275億138億0億2017: 441億20172018: 462億20182019: 474億20192020: 441億20202021: 415億20212022: 431億20222023: 456億20232024: 469億20242025: 495億20252026: 505億20262021: 5%2022: 6%2024: 4%2025: 5%2026: 5%6%0%
営業利益と当期純利益
30億23億15億8億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 20億20212022: 25億20222023: —20232024: 21億20242025: 26億20252026: 23億20262017: 31億2018: 31億2019: 32億2020: 18億2021: 14億2022: 18億2023: 24億2024: 18億2025: 20億2026: 17億35億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
70%53%35%18%0%2017 ROE: 11%2018 ROE: 10%2019 ROE: 9%2020 ROE: 5%2021 ROE: 4%2022 ROE: 5%2023 ROE: 6%2024 ROE: 4%2025 ROE: 5%2026 ROE: 4%2021 営業利益率: 5%2022 営業利益率: 6%2024 営業利益率: 4%2025 営業利益率: 5%2026 営業利益率: 5%2017 自己資本比率: 55%2018 自己資本比率: 55%2019 自己資本比率: 61%2020 自己資本比率: 62%2021 自己資本比率: 62%2022 自己資本比率: 61%2023 自己資本比率: 59%2024 自己資本比率: 61%2025 自己資本比率: 64%2026 自己資本比率: 66%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
60億45億30億15億0億2017: 39億20172018: 32億20182019: 56億20192020: 57億20202021: 59億20212022: 41億20222023: 29億20232024: 32億20242025: 37億20252026: 25億2026
1株当たり指標EPS1株配当
200円150円100円50円0円2017 EPS: 150円2018 EPS: 151円2019 EPS: 154円2020 EPS: 85円2021 EPS: 65円2022 EPS: 87円2023 EPS: 115円2024 EPS: 89円2025 EPS: 96円2026 EPS: 81円2017 1株配当: 18円2018 1株配当: 40円2019 1株配当: 38円2020 1株配当: 33円2021 1株配当: 30円2022 1株配当: 30円2023 1株配当: 35円2024 1株配当: 35円2025 1株配当: 35円2026 1株配当: 40円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
673億円
負債・純資産
負債 230億円純資産 443億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2026505億円23億円24億円17億円673億円443億円81.23.8%65.9%
FY2025495億円26億円27億円20億円676億円432億円96.34.6%63.9%
FY2024469億円21億円22億円18億円680億円417億円894.4%61.3%
FY2023456億円17億円24億円691億円406億円114.76.0%58.7%
FY2022431億円25億円26億円18億円644億円390億円87.34.7%60.5%
FY2021415億円20億円21億円14億円612億円381億円65.23.6%62.2%
FY2020441億円31億円18億円598億円372億円84.54.8%62.3%
FY2019474億円39億円32億円603億円365億円154.19.2%60.5%
FY2018462億円46億円31億円608億円333億円151.29.8%54.8%
FY2017441億円43億円31億円561億円308億円15010.6%54.8%
FY2016425億円35億円18億円529億円281億円88.26.6%53.2%
営業CF25億円
投資CF-22億円
財務CF-11億円
現金及び現金同等物135億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Tape Business255億円
Medical Business249億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1大鵬薬品工業株式会社33.5%
2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)6.8%
3ニチバン取引先持株会5.9%
4株式会社三菱UFJ銀行4.0%
5株式会社みずほ銀行4.0%
6STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)3.4%
7あいおいニッセイ同和損害保険株式会社1.9%
8株式会社りそな銀行1.4%
9NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE IEDP AIF CLIENTS NON TREATY ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店 セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ)1.3%
10ニチバン従業員持株会1.3%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)242億円10億円11億円7億円4.2%64.1%32.2
FY2025中間(〜2024-09-30)238億円12億円12億円8億円4.9%39.8
FY2024中間225億円5億円6億円4億円2.4%21

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢43.6歳
平均年間給与716万円
平均勤続年数19.5年
管理職に占める女性比率12.3%
男女の賃金の差異(全労働者)67.3%
男女の賃金の差異(正規雇用)74.2%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)1億円429百万円
監査役(社外監査役を除く)20百万円210百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容1,277
3 【事業の内容】当社グループは、当社、子会社5社、関連会社3社及びその他の関係会社1社で構成しております。その主な事業内容は、粘着技術を基盤に高分子技術を駆使して、布・紙・セロファン・プラスチックをベースとした医薬品、各種感圧性粘着テープ及び接着剤並びにそれらに関連する機械器具の製造販売であります。なお、当社グループの製品・商品は、医薬品業界向けの絆創膏等、産業用粘着テープ業界及び文具・事務用品業界向けの粘着テープ等に大別され、セグメントもこの区分によっております。当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 メディカル事業メディカル…………当社が製造販売する他、子会社であるニチバンメディカル㈱及びニチバンテクノ㈱に製造を委託し、東南アジア・南アジア・中東地域へは、子会社であるNICHIBAN (THAILAND) CO.,LTD.が、欧州地域へは、子会社であるNICHIBAN EUROPE GmbHが販売を行っております。また、その他の関係会社である大鵬薬品工業㈱とはその子会社を通じ半製品の仕入を行っております。 テープ事業工業品………………当社が製造販売する他、子会社であるニチバンプリント㈱及びニチバンテクノ㈱に製造を委託し、東南アジア・南アジア・中東地域へは、子会社であるNICHIBAN (THAILAND) CO.,LTD.が、欧州地域へは、子会社であるNICHIBAN EUROPE GmbHが販売を行っております。また、関連会社である㈱飯洋化工よりその親会社を通じ商品の仕入を、UNION THAI-NICHIBAN CO.,LTD. より商品の仕入を、大東化工㈱より各種フィルム製品の仕入を行っております。ステーショナリー…当社が製造販売する他、子会社であるニチバンプリント㈱及びニチバンテクノ㈱に製造を委託し、東南アジア・南アジア・中東地域へは、子会社であるNICHIBAN (THAILAND) CO.,LTD.が、欧州地域へは、子会社であるNICHIBAN EUROPE GmbHが販売を行っております。また、関連会社であるUNION THAI-NICHIBAN CO.,LTD.より商品の仕入を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。 子会社及び関連会社の名称及び業務内容は次のとおりであります。連結子会社ニチバンプリント㈱粘着テープ・ラベル・テープ用巻心等の製造販売ニチバンテクノ㈱粘着テープ・テープ用カッター・テープ用巻心・医療補助用テープ等の製造販売ニチバンメディカル㈱医薬部外品・医療機器・医療補助用テープ等の製造販売NICHIBAN (THAILAND) CO.,LTD.当社グループ製品の東南アジア・南アジア・中東地域への販売NICHIBAN EUROPE GmbH当社グループ製品の欧州地域への販売 持分法適用関連会社㈱飯洋化工粘着テープの製造UNION THAI-NICHIBAN CO.,LTD.粘着テープの製造大東化工㈱機能性フィルムの製造
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,998
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】(1) 会社の経営の基本方針当社グループの経営理念は、「粘着の分野を原点として新たな価値を創造する技術で快適な生活に貢献し続ける」ことで「当社グループにかかわるすべての人々の幸せを実現する」ことであります。この理念のもと、事業活動を通じて社会、自然との共生を目指し、ステークホルダーとともに持続可能な社会の実現に貢献する取組を進めてまいります。当社グループは、創業以来、粘着技術をベースに絆創膏や「セロテープ®」をはじめ人々の健康や快適な暮らし、産業の合理化・省人化に貢献する価値ある製品を幅広く供給してまいりました。今後も、高い技術力と確かな品質を軸に地球環境に配慮した独創的な製品の提供を通じて、お客様にご満足いただき、信頼される企業を目指してまいります。 (2) 目標とする経営指標当社グループの経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は、今後の企業価値及び株主価値を高めるため、収益性重視の観点から営業利益とし、また経営に託された資本の将来における成果の観点からROE(自己資本当期純利益率)としております。2026年度の目標値は、営業利益36億円、ROE(自己資本当期純利益率)5.1%であります。 (3) 経営環境及び対処すべき課題今後の日本経済の見通しは、インバウンド需要が底堅く継続する一方で、不安定な国際情勢による景気減速リスクに加え、為替の動向やエネルギー・原材料価格の高止まりによる物価上昇など、当社グループを取り巻く事業環境は予断を許さない状況であります。このような状況のなか、快適な生活を支える価値を創出し続ける企業を目指し、イノベーション創出とグローバル貢献を果たすための事業構造の創造を進めてまいります。2024年度よりスタートした中期経営計画「CREATION 2026」を推進し、重点テーマである「事業ポートフォリオの再構築」「グローバル企業化」「人的資本経営」を実行し、中長期ビジョン「NICHIBAN GROUP 2030 VISION」として制定した「快適な生活を支える価値を創出し続けグローバルに貢献する企業へ!」の目標実現に向けて取り組んでまいります。 (重点テーマ)①事業ポートフォリオの再構築ニチバングループの持続的な成長に向けた事業ポートフォリオマネジメントとして、テープ事業セグメントの抜本的な収益改善を実行し、成長事業と新領域へ経営資源を重点的に配分します。外部環境の変化に伴う原材料やエネルギー価格の高騰、為替変動は利益構造に大きな影響を与えており、テープ事業セグメントにおける収益改善は喫緊の課題です。これに対処するため、不採算製品の黒字化を最優先とし、生産体制の見直しを含むローコストオペレーションを実現するための施策を展開します。成長領域であるヘルスケアとグローバル市場へ経営資源を重点的に配分し、医療材分野と工業品分野においては、オープンイノベーションや産官学連携の強化によるアライアンスなどを活用することで、新領域における高付加価値製品の開発と競争優位性の確立を目指してまいります。また、イノベーション創出・新製品比率向上に向けて営業・開発連動での新規市場開拓、新規事業創出を推進してまいります。 ②グローバル企業化現行の販売3拠点(日本・タイ・ドイツ)による成長を追求するとともに、中長期ビジョン『NICHIBAN GROUP 2030 VISION』の「2030年度グローバル比率30%」達成に向けた新たな施策を着実に実施し、グループ全体のグローバル企業化を図ります。グローバル市場においては、販売3拠点を中心にヘルスケア、工業品、医療材の各分野で成長を目指します。また、上海駐在員事務所の成果創出、グローバルサプライチェーンマネジメント体制の構築、現地での販売・マーケティング力の強化、ローカライズ製品の開発を重視し、本社機能・品質管理・開発機能のグローバル化を推進することで、持続可能な成長と競争力強化を目指してまいります。 ③人的資本経営事業ポートフォリオの再構築とグローバル企業化への取組による企業価値向上、そしてステークホルダー価値の創出の基盤となる「人的資本経営」を実践します。『NICHIBAN GROUP 2030 VISION』の実現に向けて、その基盤となる従業員の健康とエンゲージメントの向上、多様な人財の活躍促進、女性活躍やシニア・障がい者の雇用支援、LGBTQ+への理解増進など、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを重視した取組を実施してまいります。組織や業界などの様々な壁を「越境」して牽引する次世代リーダーの育成や、新たな人事制度による多様な働き方を実現できる環境の整備などを通じて、社会への貢献と持続的な成長を目指してまいります。
事業等のリスク5,768
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下の通りであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。また、当社グループの事業上のリスク全てを網羅するものではありません。 (1) リスクマネジメント体制当社グループでは、「危機管理方針」を制定し、事業の継続を危うくする重大な危機に対して、事前に予測・予防措置を実行し、万一発生した場合には被害を最小限に抑え、再発防止措置をとることで、危機を適切に管理し、事業の継続・安定的発展を確保できるよう努めております。損失の危険の全社的な管理や対応については内部統制委員会が管轄し、「リスク管理規則」に基づき、総務担当部署が全社的なリスク管理体制の構築、規則類の整備、運用状況の確認、情報の適切な伝達など必要な措置を講じております。個々の損失(品質、財務等)の危険については「リスク管理規則」に基づき、当該危険の存在する各担当部署が、リスク管理体制整備、運用状況の確認等、必要な措置を講じております。また、大規模災害等、当社グループに対する危機が生じた場合には、「緊急時対応規則」に基づき、速やかに緊急対策本部を設置し、「事業継続計画(BCP)」に沿って損失の極小化及び復旧に向けた対応を行うこととしております。 (2) 認識している重要なリスク当社グループでは、(1) リスクマネジメント体制のもと、全社的なリスクのアセスメントを実施し、事業や社会環境の変化に合わせて定期的にリスクの確認や見直しを行っております。その結果、以下の重要なリスクを認識しており、リスク低減のための取組を実施しております。また、リスクの洗い出しに際して、リスクを戦略リスクとオペレーショナルリスクに分類しており、それぞれ以下のように定義しております。 〇戦略リスク事業戦略及び戦略目標に影響を与える、又はそれらによって生じるリスク△オペレーショナルリスク戦略遂行に影響を及ぼす主要なリスク又は事象発生することから当社グループに生じる損失に係るリスク (リスクマップ及び凡例) ①原材料価格の変動リスク及び特定の購入先からの供給リスク 発生可能性:高 影響度:大 発生する可能性のある時期:現在概要当社グループの製品は、プラスチックフィルム等石油を原料とするものや、紙やセロハン、天然ゴム等市況の影響を受ける原材料が多いため、自然災害や地政学的リスク等を起因とした市場動向の変化による価格高騰の影響を受けます。当該原材料の高騰について、購入先との交渉や代替可能な原材料等によって対応できない場合には、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに重要な影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループは、原材料を安定的に調達できるよう、複数社購買を前提としておりますが、原材料の一部の供給を特定の購入先に依存せざるを得ないものがあります。そのため、当該特定の購入先の被災、事故、倒産等により、必要な原材料を確保できなくなる場合には、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。対応原材料価格の変動リスク及び特定の購入先からの供給リスクを低減するために、原材料の複数社購買、原材料の市場動向等の情報収集、適正在庫の確保及び生産性向上による原価低減等の様々な対応策を実施しております。また、このような対応策を実施したうえでの原材料価格の高騰に対しては、製品・商品価格への適正な転嫁を図ってまいります。 ②市場動向、需要変化に関するリスク 発生可能性:中 影響度:中 発生する可能性のある時期:特定時期なし概要当社グループの製品・商品は、メディカル業界向けの絆創膏等、産業用粘着テープ業界及びステーショナリー業界向けの粘着テープ等であり、当社グループの販売先は、販売代理店となり、小売店等を通じて最終消費者に販売されることとなります。そのため、これらの製品・商品の主要市場におけるサステナビリティの取組や働き方改革に伴う消費者需要の変化は、小売店等の販売政策に影響するとともに、販売代理店を通じ、当社グループの販売高にも影響し、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに重要な影響を及ぼす可能性があります。また、次のような特殊性があります。季節性のある製品・商品の入れ替え時等の小売店等の製品ラインナップの変更時に、小売店等から販売代理店を通じ、当社グループの製品・商品の返品を受け入れる商習慣があります。また、当社グループの製品・商品の販売後に販売代理店に対して売上値引を行う商習慣があります。そのため、当該返品等が多額に発生した場合には、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに重要な影響を及ぼす可能性があります。 対応当社グループは、サステナビリティへの積極的な取組を進め、販売代理店や小売店等からの販売データ等を活用し、製品・商品の主要市場における動向及びそれに伴う消費者需要の変化を即座に把握し、開発、生産計画、販売政策に適宜反映させ、廃棄・返品のリスクを最小限にとどめる取組を推進しております。また、将来の返品に伴う損失に備えるため、返品されると見込まれる製品・商品については、変動対価に関する定めに従って、販売時に収益を認識せず、当該製品・商品について受け取った又は受け取る対価の額で返金負債を計上することとしております。さらに、当社グループの製品・商品の販売後に発生が見込まれる販売代理店に対する売上値引に備えるため、値引が見込まれる製品・商品については、変動対価に関する定めに従って、販売時に収益を認識せず、取引対価の変動部分の額を見積り、認識した収益の著しい減額が発生しない可能性が高い部分に限り取引価格に含めることとしております。 ③価格競争のリスク 発生可能性:中 影響度:中 発生する可能性のある時期:特定時期なし概要当社グループの属する市場において、市場縮小や新規参入等により企業間の競争が激化し、販売価格が下落した場合、又は、原材料価格高騰や物価上昇に対する製品価格への転嫁の遅れ等が発生した場合、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに重要な影響を及ぼす可能性があります。対応独自の高い技術力と確かな品質を軸に、地球環境に配慮した高機能・高付加価値製品をタイムリーに提供することにより、ブランド力の強化と他企業との差別化を常に図っております。 ④災害事故の発生リスク 発生可能性:高 影響度:特大 発生する可能性のある時期:特定時期なし概要当社グループは、地震・洪水等の天災や火災・爆発による不測の事故により、製造設備や物流拠点等が大きな損害を受けた場合、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに重要な影響を及ぼす可能性があります。対応本社・工場等の事業所において「緊急時対応規則」に基づき、災害事故等発生時における緊急対策本部の設置訓練や、各種保全活動など、社内体制の整備を行うとともに、「事業継続計画(BCP)」への対応についても積極的に推進しております。 ⑤情報管理に関するリスク 発生可能性:高 影響度:大 発生する可能性のある時期:特定時期なし概要当社グループは、個人情報の他、多くの重要情報を保有しております。これらの情報はサイバー攻撃やシステム障害、災害等により、情報の漏洩等が発生し、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに重要な影響を及ぼす可能性があります。対応これらの情報の取り扱いについては、「ITセキュリティ方針」及び「個人情報保護方針」に基づき、情報資産を犯罪・事故・災害等の脅威から守り、お客様及び社会の信頼に応えるべく、従業員に対し情報管理の重要性を継続的に教育するとともに、システム上のセキュリティ対策を行っております。 ⑥世界的な感染症流行等のリスク 発生可能性:中 影響度:中 発生する可能性のある時期:特定時期なし概要新たな変異ウィルスの出現などにより社会活動が停滞し、当社グループ製品・サービスの需要に影響を与える可能性があります。また、当社グループの事業拠点運営が困難な状況や、原材料調達等のサプライチェーンに支障をきたす状況となった場合においても、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに重要な影響を及ぼす可能性があります。対応当社グループでは、複数の事業拠点・物流拠点等を設置し事業運営を行い、「緊急時対応規則」及び「事業継続計画(BCP)」を整備するとともに、従業員のテレワークや時差出勤等のフレキシブルな勤務体制の整備、並びにWeb会議システムによるリモート会議の活用により、安定して事業を継続できるような体制を構築しております。引き続き、従業員の健康と事業活動の両立に向けた取組を進めてまいります。 ⑦製品の品質に関するリスク 発生可能性:中 影響度:中 発生する可能性のある時期:特定時期なし概要当社グループでは、不適切な行為や、重大な品質上の問題が発生し、当該製品及び当社グループの製品全体に対する評価が低下した場合、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに重要な影響を及ぼす可能性があります。対応当社グループでは、製品・商品の品質を保持すべく、企業理念に基づく「品質方針」を策定し、品質マネジメントシステムへの取組を中心とした管理のもと、製品・商品の企画、製造・仕入、販売を行っております。 ⑧退職給付債務に関するリスク 発生可能性:中 影響度:中 発生する可能性のある時期:特定時期なし概要当社グループにおける年金資産運用において、市場金利の低下及び運用環境の変化による運用利回りの悪化により、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに重要な影響を及ぼす可能性があります。対応年金資産の運用目標を達成する上で、運用利回りのリスクを最小化するように、投資対象の種類等について分散投資に努めております。 ⑨企業の社会的責任に関するリスク 発生可能性:中 影響度:中 発生する可能性のある時期:特定時期なし概要ESGを重視した経営やサステナブルな社会実現へ向けた取組はステークホルダーからの評価の大きなウェイトを占めており、当社グループがこれらの状況に適切に対応できない場合には、社会的評価の低下等により、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに重要な影響を及ぼす可能性があります。対応当社グループでは、企業理念に基づく「ニチバングループのサステナビリティ」として方針を展開し、様々な事業活動を通じて企業の社会的責任を果たしていくよう取り組んでおります。具体的には、環境面ではISO14001を中心とした活動を堅実に遂行するとともに、「グリーン調達ガイドライン」の遵守を徹底してまいります。また、溶剤使用の問題はテープ製品を扱う当社グループが担うべき課題と捉え、技術革新に挑戦しながら脱溶剤を目指してまいります。天然素材である「セロテープ®」の積極的販売を通して環境問題の様々な取組を行ってまいります。社会面では、メーカーとして「お客様にとっての「良いもの」を届ける」ことを基本に、女性活躍やワークライフバランスなど、社員が長く安心して働ける職場環境を整備してまいります。さらに環境保全活動である「巻心ECOプロジェクト」やスポーツメディカル分野へのサポートなど、事業活動と密接に関連した社会貢献を推進いたします。 (3) 気候変動に関するリスク当社グループは、「サステナビリティの考え方」においてマテリアリティ(重要課題)を定め、「気候変動・温暖化対策」を最も優先度の高い項目として掲げております。(2) 認識している重要なリスクとは別に、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言において開示が推奨されている、「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」の4つの内容について検討を行い、以下の通りリスクの認識をしております。 ①炭素税の導入によるリスク 発生可能性:中 影響度:中 発生する可能性のある時期:特定時期なし概要排出量原単位の高いFSC認証紙や樹脂、ゴムなどの原材料や副資材コストへの価格転嫁、炭素税の支払いにより、コストが上昇し利益が圧迫される可能性があります。対応調達条件や調達先の見直し等の調達機能強化による調達コストの削減と価格転嫁の実施、生産拠点再編や新工法の導入等によるエネルギー使用量削減により、生産、調達コストの軽減を図っております。 ②GHG排出規制を含む各種規制の強化によるリスク 発生可能性:中 影響度:中 発生する可能性のある時期:特定時期なし概要証書等環境価値購入による操業コストの増加や脱炭素(CO2排出目標達成)へ向けた新たな設備投資や生産拠点再編にともなう設備更新コストの増加により財務負担が増加する可能性があります。対応環境価値の価格交渉や調達先多様化を通じた購入コストの削減、CO2排出量や環境負荷の総合的判断基準導入によるコストの抑制、長期的な投資計画にもとづく設備投資等の平準化により、利益の確保を図っております。 ③投資家のESG重視姿勢の高まりによるリスク 発生可能性:中 影響度:大 発生する可能性のある時期:特定時期なし概要気候変動などへの取組の情報開示の遅延により、投資家評価の低下を招く可能性があります。 対応適切な気候変動への取組と情報の開示を継続しております。 ④気候変動による天然資源由来原料の生産高減少のリスク 発生可能性:中 影響度:大 発生する可能性のある時期:特定時期なし概要生産に必要な資材の調達が困難になることでの生産停止になる可能性があります。 対応原材料調達先の多様化によりリスクの分散を図っております。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析8,003
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績当連結会計年度におけるわが国経済は、景気が緩やかに回復しているものの、長期化する地政学リスクや為替相場の変動、原材料・エネルギー価格の高止まりが続くなど不安定な状況となりました。また、インバウンド需要における購買対象の多様化や消費行動の変化等もあり、当社グループを取り巻く事業環境については予断を許さない状況が続きました。このような状況のなか、快適な生活を支える価値を創出し続ける企業を目指し、イノベーション創出とグローバル貢献を果たすための事業構造の創造を進めるため、2024年度よりスタートした中期経営計画「CREATION 2026」を推進し、その重点テーマである「事業ポートフォリオの再構築」「グローバル企業化」「人的資本経営」を実行し、『NICHIBAN GROUP 2030 VISION』実現に向けて取り組んでまいりました。 ①事業ポートフォリオの再構築・テープ事業セグメントの抜本的収益改善・成長事業と新領域へ経営資源を重点配分②グローバル企業化・販売3拠点の成長追求・2030年度グローバル比率30%実現に向けた機能拡充・グループ全体のグローバル企業化の推進③人的資本経営・ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの推進・自己変革し成長する自律的人財の育成・従業員の健康とエンゲージメントの向上・新人事制度の導入 以上の取組を実施いたしました結果、売上高は、グローバルフィールドにおける「ロイヒつぼ膏TMコインプラスター」の韓国での上市や工業品フィールドにおける「たばねらTMテープ」の価格改定が寄与し、前年同期比2.0%増の504億7千万円となりました。営業利益は、ヘルスケアフィールドにおける高粗利製品の売上高減少並びに原材料高騰等に伴うテープ事業の売上原価の増加等により、前年同期比12.2%減の22億7千万円となりました。経常利益は、営業利益の減少等により、前年同期比8.9%減の24億4千2百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益の減少の影響と、本社及び東京オフィスの移転に係る特別損失1億3千3百万円の計上、安城工場における脱溶剤化に伴う設備の撤去に係る特別損失1億8千3百万円の計上等により、前年同期比15.7%減の16億5千2百万円となりました。なお、ROE(自己資本当期純利益率)は前年同期比0.8ポイント低下の3.8%となりました。 (連結業績の概要) (営業利益の前期比増減) (フィールド別売上高、前期比増減)■工業品フィールド、ECフィールド、グローバルフィールド(メディカル事業)が拡大■ヘルスケアフィールドにおける高粗利製品の売上高減少により収益性低下■テープ事業セグメントにおける生産再編、価格改定効果等により収益性改善当社グループのセグメントの概要は次のとおりです。当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、成長事業への経営資源の重点配分及び全社視点での事業戦略体制の見直しを目的に「事業戦略本部」を設置し、その傘下に、販路別に以下の営業統括部・本部を設置しております。・顧客を機軸とした新たな営業推進体制の強化とブランド戦略の再構築のために、「コンシューマー営業統括本部」を設置し、ヘルスケア、EC、ステーショナリーの各営業担当管掌を管轄させております。・より顧客に密着した営業活動を推進し、新規開発案件探索、顧客拡大のために、「医療材営業統括部」、「工業品営業統括部」を置いております。・グローバル企業化実現に向けて、全社戦略との一貫性を高め、より積極的な事業活動を展開するために、「グローバル事業本部」を設置しております。 当社グループは、以上の営業担当管掌に、各販売子会社を加えた事業フィールドとして、「ヘルスケアフィールド」、「ECフィールド」、「ステーショナリーフィールド」、「医療材フィールド」、「工業品フィールド」及び「グローバルフィールド」を設定しております。 経営資源の配分の決定及び業績の評価については、取り扱う製品、商品の性質や、市場、製造方法の類似性に基づき、「メディカル事業」、「テープ事業」の単位で行っていることから、当社グループの事業セグメントとしては、「メディカル事業」、「テープ事業」と認識し、これを報告セグメントとしております。 「メディカル事業」、「テープ事業」セグメントと各事業フィールドとの関係は以下のとおりです。 事業フィールドメディカル事業テープ事業国内コンシューマー営業統括本部ヘルスケアフィールド〇 ECフィールド〇〇ステーショナリーフィールド 〇医療材フィールド〇 工業品フィールド 〇海外グローバルフィールド〇〇 事業の種類別セグメントの業績は次のとおりであります。メディカル事業(ヘルスケアフィールド)ドラッグストアを中心とした大衆薬市場におきましては、中国人観光客減少に加え、酷暑や暖冬の影響を受けるなど、不安定な販売環境となりました。このような状況のなか、高機能救急絆創膏「ケアリーヴTM」シリーズについては、国内需要拡大に向けて認知度向上のためにテレビCMなどの広告媒体を活用したPR活動やイベントの実施など積極的に展開したことにより、売上高は前年同期を上回りました。一方、鎮痛消炎剤「ロイヒTM」シリーズについては、国内消費は堅実に推移したものの、インバウンド需要における購買対象の多様化や消費行動の変化等もあり、売上高は前年同期を下回りました。その結果、フィールド全体としての売上高は153億8百万円(前年同期比0.4%増)となりました。 (医療材フィールド)医療機関向け医療材料市場におきましては、材料費や医薬品費の高騰に加え、働き方改革に伴う人件費の上昇や病院の経営不振が重なり、販売環境は依然として厳しい状況が続きました。このような状況のなか、止血製品シリーズ「セサブリックTM」については、ワクチン接種需要が堅調に推移したことにより、前年同期を上回りました。また、縫合創用ドレッシング「サージフィットTM」については、国立大学病院及び急性期病院においてその有用性が高く評価され、採用を拡大しております。一方で、手術後の傷あとケアテープ「アトファインTM」は、ユーザーへの認知が進み需要自体は伸長しているものの、消費者の購買先がECサイトへ移行している影響を受け、術後ケアシリーズ「アスカブリックTM」全体の売上高は前年同期を下回りました。その結果、フィールド全体としての売上高は56億7千5百万円(前年同期比1.1%減)となりました。 ((メディカル事業に係る)ECフィールド)EC市場におきましては、大手通販サイトのシステム障害の影響を受けましたが、オンライン購買に対するWEBマーケティングの取組を強化してきたことにより、高機能救急絆創膏「ケアリーヴTM」シリーズは前年同期を上回りました。また、手術後の傷あとケアテープ「アトファインTM」の売上高も、前年同期を上回りました。その結果、フィールド全体としての売上高は11億5千5百万円(前年同期比1.9%増)となりました。 ((メディカル事業に係る)グローバルフィールド)グローバルにおけるメディカル事業については、重点地域であるアジア及び欧州において、高機能救急絆創膏「ケアリーヴTM」シリーズや止血製品シリーズ「セサブリックTM」を中心に、販売代理店と協力して現地密着型の営業活動を展開してまいりました。高機能救急絆創膏「ケアリーヴTM」シリーズは、韓国にて「ケアリーヴTM治す力TM防水タイプ」を上市しましたが、販売代理店の在庫調整等もあり、前年同期を下回りました。一方、今期に韓国で上市した「ロイヒつぼ膏TMコインプラスター」が売上増加に寄与しました。その結果、フィールド全体としての売上高は27億9千6百万円(前年同期比13.4%増)となりました。 以上の結果、メディカル事業全体の売上高は249億3千6百万円(前年同期比1.4%増)となりました。一方で、ヘルスケアフィールドにおける高粗利製品の売上高減少により、セグメント利益は63億2千5百万円(前年同期比4.4%減)となりました。 テープ事業(ステーショナリーフィールド)文具事務用品市場におきましては、DX化などで紙の消費が大きく減少し、オフィス需要が低迷するなか、オンライン購買拡大に伴う消費者の購買先の変化もあり、厳しい販売環境となりました。このような状況のなか、主要製品である「セロテープ®」については、新製品「セロテープ® 小巻カッターつき〈まっすぐ切れるタイプ〉グリーンナノ配合」が売上増加に寄与し、またホームセンター等へ環境配慮型製品であることを積極的に訴求したことで他社品からの切り替え等もあり、売上高は前年同期を上回りました。また、両面テープ「ナイスタックTM」についても、使用シーン等を積極的に訴求した結果、売上高は前年同期を上回りました。その結果、フィールド全体としての売上高は48億4千2百万円(前年同期比0.0%増)となりました。 (工業品フィールド)産業用テープ市場におきましては、市場競争の激化や外部環境の変化等により、依然として厳しい販売環境が続きました。このような状況のなか、主要製品の「セロテープ®」については、長年培った高い品質と信頼性を基盤に、天然素材を使用した環境配慮型製品であることを積極的に啓発し、今まで以上に多くの企業や自治体からの賛同をいただいた結果、売上高は前年同期を上回りました。また、「たばねらTMテープ」は第3四半期連結会計年度に実施した価格改定の効果もあり、売上高は前年同期を上回りました。その結果、フィールド全体としての売上高は138億6千4百万円(前年同期比5.1%増)となりました。 ((テープ事業に係る)ECフィールド)EC市場におきましては、大手通販サイトのシステム障害の影響を受けましたが、オンライン購買に対するWEBマーケティングの取組を強化してきたことにより、主力製品の「セロテープ®」については、売上高は前年同期を上回りました。また、両面テープ「ナイスタックTM」についても、売上高は前年同期を上回りました。その結果、フィールド全体としての売上高は42億3百万円(前年同期比2.1%増)となりました。 ((テープ事業に係る)グローバルフィールド)グローバルにおけるテープ事業については、アジアと欧州を重点地域として、製品戦略を展開してまいりました。「PanfixTMセルローステープ」については、販売代理店と協力して現地密着型の営業活動を展開しましたが、販売代理店の販売不振等により、売上高は前年同期を下回りました。また、和紙マスキングテープについては、中国市場のユーザーからの声を製品改善に反映させた「若竹TM増強版」を上市し売上に貢献しましたが、欧州での市況低迷の影響を受けたことにより、売上高は前年同期を下回りました。その結果、フィールド全体としての売上高は26億2千3百万円(前年同期比3.8%減)となりました。 以上の結果、テープ事業全体の売上高は255億3千4百万円(前年同期比2.7%増)となりました。また、「たばねらTMテープ」の価格改定の効果等もあり、セグメント利益は8億2千8百万円(前年同期比17.2%増)となりました。 調整額報告セグメントに帰属しない一般管理費の計上等により、営業利益と報告セグメントの利益の合計額との調整額が48億8千3百万円(前年同期比3.1%増)となりました。 (トピックス コンシューマー営業統括本部) (トピックス 医療材フィールド) (トピックス 工業品フィールド) (トピックス グローバルフィールド) 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。 ①生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称生産高(百万円)前期比(%)メディカル事業25,464△1.5テープ事業20,384+0.7合計45,849△0.6 (注) 1.金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。 ②受注実績当社グループは需要見込による生産方式をとっております。 ③販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)メディカル事業24,936+1.4テープ事業25,534+2.7合計50,470+2.0 (注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先前連結会計年度当連結会計年度金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)ピップ株式会社8,09516.48,41916.7 3.テープ事業においては、主要原材料であるセロハンの価格が上昇したことにより、原材料価格が前年同期比で上昇しました。これを受け、主要製品である「セロテープ®」等について価格改定を実施し、商品・製品への適正な価格転嫁を図った結果、販売価格も前年同期比で上昇しています。 (2) 財政状態当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比べ2億9千5百万円減少し、673億7百万円となりました。流動資産は5億6千5百万円の減少、固定資産は2億6千9百万円の増加となりました。流動資産の減少は、2025年11月の本社及び東京オフィス移転に係る固定資産の取得における支出や、中小受託取引適正化法対応のための支払サイト短縮等により、現金及び預金が9億3千2百万円減少したこと等によるものです。なお、2026年6月償還予定の債券を固定資産から流動資産に振り替えたことを主な理由として、有価証券は3億9千8百万円増加いたしました。固定資産の増加は、2025年11月の本社及び東京オフィス移転に係る固定資産の取得等により有形固定資産が2億2千8百万円増加したこと等によるものです。 セグメントごとの資産は、次のとおりであります。メディカル事業当連結会計年度末のメディカル事業の資産は、前連結会計年度末と比べ2億9千4百万円増加し、266億4千万円となりました。テープ事業当連結会計年度末のテープ事業の資産は、前連結会計年度末と比べ4億1千5百万円減少し、197億8千6百万円となりました。 負債は、前連結会計年度末と比べ14億3千4百万円減少し、229億8千1百万円となりました。流動負債は、1億6千7百万円の増加、固定負債は、16億1百万円の減少となりました。流動負債の増加は、中小受託取引適正化法対応のための支払サイト短縮等により電子記録債務が14億5千3百万円減少した一方で、2026年6月返済予定の借入金を固定負債から流動負債に振り替えたことにより1年内返済予定の長期借入金が20億円増加したこと等によるものです。固定負債の減少は、2026年6月返済予定の借入金を固定負債から流動負債に振り替えたこと等によるものです。純資産は前連結会計年度末と比べ11億3千8百万円増加し、443億2千5百万円となりました。これは親会社株主に帰属する当期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加等によるものです。以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末より2.0ポイント上昇し、65.9%となりました。 (3) キャッシュ・フロー当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べ7億9千5百万円(5.6%)減少し、135億1千2百万円となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は、前連結会計年度に比べ11億5千万円(31.2%)減少し、25億4千万円となりました。当連結会計年度の主な内容は税金等調整前当期純利益21億2千5百万円の計上、減価償却費28億4千3百万円の計上、仕入債務の減少額19億4千1百万円、法人税等の支払額10億7百万円によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は、前連結会計年度に比べ5億4千3百万円(32.1%)増加し、22億3千8百万円となりました。これは主に、2025年11月の本社及び東京オフィスの移転や、工場の生産設備に係る設備投資等の有形固定資産の取得による支出19億4百万円があったこと、旧本社及び旧東京オフィスの原状回復等に係る資産除去債務の履行による支出9千8百万円の支出があったこと等によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は、前連結会計年度に比べ3億5千万円(45.9%)増加し、11億1千4百万円となりました。これは主に、自己株式の取得による支出3億4千2百万円があったこと、配当金の支払額7億1千2百万円の支出があったこと等によるものです。 (4) キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報当社グループは、株主の皆様への利益還元とのバランスを考えながら、企業体質の強化及び設備投資、コスト競争力向上のための技術開発等の資金需要に備えるために内部留保の充実を図っております。資金調達は、自己資金を基本とし、自己資金で賄えない場合は金融機関から借入れることとしております。なお、資金調達の柔軟性及び機動性を確保するため、取引銀行と30億円の貸出コミットメント契約(借入未実行残高30億円)を締結しております。当社グループの運転資金の需要のうち主なものは、原材料・商品の仕入の他製造経費・販売経費等の営業費用によるものです。また設備資金の需要のうち主なものは、埼玉工場、安城工場、医薬品安城工場及び製造子会社における絆創膏・粘着テープ等の製造設備の新設又は更新によるものです。2026年3月31日現在、当社グループの借入金の残高は20億円で、その内の一部について金利スワップ取引を利用することで、その全額を円建ての固定金利にて国内銀行より調達しております。 (5) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成しております。この連結財務諸表の作成にあたって、見積りが必要となる事項については、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらと異なる場合があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しており
セグメント情報4,188
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要(1)報告セグメントの決定方法当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、成長事業への経営資源の重点配分及び全社視点での事業戦略体制の見直しを目的に「事業戦略本部」を設置し、その傘下に、販路別に営業統括部・本部を設置しております。また、当社グループは、以上の営業担当管掌に各子会社を加えた事業フィールドとして、「ヘルスケアフィールド」、「ECフィールド」、「ステーショナリーフィールド」、「医療材フィールド」、「工業品フィールド」及び「グローバルフィールド」を設定しております。経営資源の配分の決定及び業績の評価については、取り扱う製品、商品の性質や、市場、製造方法の類似性に基づき、「メディカル事業」、「テープ事業」の単位で行っていることから、当社グループの事業セグメントとしては、「メディカル事業」、「テープ事業」と認識し、これを報告セグメントとしております。 (2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類「メディカル事業」は、医薬品、医療機器、医療補助テープ、テーピングテープ等の製造及び販売を行っております。「テープ事業」は、家庭用・事務用の粘着テープ・粘着シート及びそれらの機器等、産業用の粘着テープ・粘着シート及びそれらの機器等の製造及び販売を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。また、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。なお、セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2メディカル事業テープ事業合計売上高 国内コンシューマー営業統括本部ヘルスケアフィールド15,243-15,243-15,243ECフィールド1,1334,1165,250-5,250ステーショナリーフィールド-4,8404,840-4,840計16,3778,95725,335-25,335医療材フィールド5,740-5,740-5,740工業品フィールド-13,18913,189-13,189計22,11822,14744,265-44,265海外グローバルフィールド2,4662,7265,192-5,192顧客との契約から生じる収益24,58424,87349,457-49,457(1) 外部顧客に対する売上高24,58424,87349,457-49,457(2) セグメント間の内部 売上高又は振替高8965154△154-計24,67324,93849,611△15449,457セグメント利益6,6167067,323△4,7362,586セグメント資産26,34620,20146,54821,05467,603その他の項目 減価償却費1,4881,4722,9601843,145持分法適用会社への投資額-1,4041,404-1,404有形固定資産及び無形固定資産の増加額4804369171251,043 (注) 1.調整額の内容は以下の通りであります。(1) セグメント利益の調整額△4,736百万円には、セグメント間取引消去△154百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△4,581百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。(2) セグメント資産の調整額21,054百万円は、報告セグメントに帰属しない管理部門所有の資産であります。(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額125百万円は、主に先端応用研究所の研究設備及び全社インフラ基盤用仮想サーバの更新に伴う機器購入への投資額であります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2メディカル事業テープ事業合計売上高 国内コンシューマー営業統括本部ヘルスケアフィールド15,308-15,308-15,308ECフィールド1,1554,2035,359-5,359ステーショナリーフィールド-4,8424,842-4,842計16,4649,04625,510-25,510医療材フィールド5,675-5,675-5,675工業品フィールド-13,86413,864-13,864計22,14022,91045,050-45,050海外グローバルフィールド2,7962,6235,420-5,420顧客との契約から生じる収益24,93625,53450,470-50,470(1) 外部顧客に対する売上高24,93625,53450,470-50,470(2) セグメント間の内部 売上高又は振替高9371164△164-計25,03025,60550,635△16450,470セグメント利益6,3258287,154△4,8832,270セグメント資産26,64019,78646,42720,88067,307その他の項目 減価償却費1,5081,1602,6691742,843持分法適用会社への投資額-1,4421,442-1,442有形固定資産及び無形固定資産の増加額8471,0061,8531,1242,977 (注) 1.調整額の内容は以下の通りであります。(1) セグメント利益の調整額△4,883百万円には、セグメント間取引消去△164百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△4,718百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。(2) セグメント資産の調整額20,880百万円は、報告セグメントに帰属しない管理部門所有の資産であります。(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額1,124百万円は、主に研究開発本部の研究設備及び本社移転に伴う設備への投資額であります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 医薬品、医療機器、及び医療補助テープ等粘着テープ、粘着シート及びテープ関連機器等合計外部顧客への売上高24,58424,87349,457 2.地域ごとの情報(1) 売上高 (単位:百万円)日本アジア欧州その他合計44,5642,9621,50642349,457 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域別に分類しております。「セグメント情報 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報」の「グローバルフィールド」は海外市場向けの売上高を記載しており、製品の仕向地を基礎としているため、「グローバルフィールド」の売上高は本邦の外部顧客への売上高を含んだ金額となっています。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称売上高関連するセグメント名ピップ株式会社8,095メディカル事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 医薬品、医療機器、及び医療補助テープ等粘着テープ、粘着シート及びテープ関連機器等合計外部顧客への売上高24,93625,53450,470 2.地域ごとの情報(1) 売上高 (単位:百万円)日本アジア欧州その他合計45,4543,3171,38431450,470 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域別に分類しております。「セグメント情報 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報」の「グローバルフィールド」は海外市場向けの売上高を記載しており、製品の仕向地を基礎としているため、「グローバルフィールド」の売上高は本邦の外部顧客への売上高を含んだ金額となっています。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称売上高関連するセグメント名ピップ株式会社8,419メディカル事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計 メディカル事業テープ事業減損損失53-53 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組4,187
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。また、文中の記載及び図表については当社のホームページより引用したものであります。 (1) サステナビリティの考え方当社グループは、「私たちは絆を大切にニチバングループにかかわるすべての人々の幸せを実現します」という基本理念のもと、事業活動を通じて社会、自然との共生を目指し、ステークホルダーとともに持続可能な社会の発展に貢献する取組を進めてまいります。 ①ニチバングループの価値創造プロセス当社グループは「基本理念」の基、価値創造の源泉となる6つの資本を「粘着技術」に活かし、ステークホルダーの皆様と新たな価値を共創しています。この価値創造プロセスにより、サステナブルな社会への貢献、さらにはグローバルな環境変化に対応するレジリエンスを高め、中長期的な企業価値の向上を目指しています。 ニチバングループの価値創造プロセス図(注)上掲の画像は2026年3月31日時点のものです。 2026年度の価値創造プロセスについては、当社WEBサイトでの公開を予定しております。公開時期:2026年8月公開場所:当社WEBサイト 2026年度版統合報告書 (https://www.nichiban.co.jp/corp/sustainability/report/) ②ガバナンス・リスク管理ニチバンは、ステークホルダーの皆さまからの期待や社会の要請に応えていくために、サステナビリティ全般に関わる基本方針や重要事項、リスクや機会などを検討・審議する組織として、代表取締役社長を委員長とするサステナビリティ委員会を設置しています。サステナビリティ委員会での議論内容は取締役会に年1回以上上程・報告され、取締役会が監督・指示を行います。2025年度のサステナビリティ委員会については、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1) コーポレート・ガバナンスの概要」に記載のとおりであります。 ③戦略・指標及び目標当社グループの事業活動によって影響を与える重要課題を再整理し、ステークホルダーにとっての重要課題とあわせてマッピングを行いました。その結果、「気候変動・地球温暖化対策」「環境・社会課題の解決に貢献する製品開発」「感染予防対策への貢献」「製品の品質向上と安全の確保」を、ステークホルダーと当社グループともに極めて重要度が高いと位置づけました。「イノベーション創出」と「グローバル市場へのスピーディな展開・拡大」については、中長期的な重要テーマとして継続的に取り組んでいきます。 マテリアリティ また、マテリアリティとして抽出した「サプライチェーンマネジメントの強化」では、社会的な影響度が高い人権問題に対応するために「ニチバングループ 人権方針」を策定し、その人権方針をもとにした「ニチバングループ 購買方針」を策定致しました。購買方針には、公正、公平で透明性を持った取引を行うだけでなく、環境や安全、法令遵守や人権の尊重など、持続可能性に対する考え方も含んでいます。サプライチェーン全体を当社グループに関わるすべての人々と考え、皆さまの幸せを実現するための責任ある購買活動を推進していきます。 ④目標KPIと実績 研究開発フロー (2) 気候変動への対応(TCFD提言への取組)当社グループは、「私たちは絆を大切にニチバングループにかかわるすべての人々の幸せを実現します」という基本理念を掲げています。この基本理念のもと、ステークホルダーの皆様からの期待や社会の要請に応えていくために、「サステナビリティの考え方」においてマテリアリティ(重要課題)を定め、「気候変動・地球温暖化対策」を最も優先度の高い項目として掲げております。当社グループでは「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言において開示が推奨されている、「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」の4つの内容について開示を行い、今後継続的に開示内容の充実を図ります。 ①ガバナンス気候変動に関わる基本方針や重要事項、リスクや機会などを検討・審議する組織として、代表取締役社長を委員長とするサステナビリティ委員会を設置しています。気候変動に関する検討はサステナビリティ委員会のもと実施し、その内容は取締役会に年1回以上上程・報告され、取締役会が監督・指示を行います。取締役会で審議・決定された議案は、各部門に展開され、それぞれの経営計画・事業運営に反映します。 ②戦略中長期的なリスクの一つとして「気候変動」を捉え、関連リスク及び機会を踏まえた戦略と組織のレジリエンスについて検討するため、当社グループはIEA(国際エネルギー機関)やIPCC(気候変動に関する政府間パネル)による気候変動シナリオ(2℃未満シナリオ及び4℃シナリオ※)を参照し、2050年までの長期的な当社グループへの影響を考察し、売上構成比の大きい国内のメディカル事業、テープ事業を対象にシナリオ分析を実施しました。※2℃未満シナリオ:気温上昇を最低限に抑えるための規制の強化や市場の変化などの対策が取られるシナリオ 4℃シナリオ :気温上昇の結果、異常気象などの物理的影響が生じるシナリオ ③リスク管理気候変動リスクに関するワーキンググループを設置してシナリオ分析を実施しました。気候関連リスクの優先順位付けとして、リスク・機会の自社への発生可能性と影響度の大きさを勘案しながら、重点リスク要因に注力して取り組みます。今後は、サステナビリティ委員会で継続的に確認していきます。気候関連リスクの管理プロセスとして、コーポレートコミュニケーション部がサステナビリティ委員会の事務局機能を担い、サステナビリティ委員会を通じて、気候関連リスクに関する分析、対策の立案と推進、進捗管理等を実践していきます。サステナビリティ委員会で分析・検討された内容は、取締役会に報告し、全社で統合したリスク管理を行います。 ≪気候変動に関する主なリスクと機会及び対応(メディカル事業(国内)、テープ事業(国内)を対象に検討)≫ ④指標及び目標気候関連問題が経営に及ぼす影響を評価・管理するため、Scope1、Scope2及びScope3に該当する温室効果ガス(CO2)の総排出量(GHG)を指標とします。Scope1とScope2の目標と実績及びScope3実績は「ニチバン株式会社及び国内子会社」を対象として開示します。主な削減への取組は、従来からの取組に加えて、コストや効果を踏まえて、CO2排出量削減策を検討、順次開示し、脱炭素社会への貢献に向けて取り組んでいきます。 (3) 人的資本経営①戦略(ⅰ)人的資本経営の基本的な考え方当社グループの人的資本経営は、多様な人財が持つ個の力を結集し高めあう「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)」、次なる時代を牽引するリーダーと多彩な能力を最大限に発揮する「自律的人財の育成」、従業員がやりがいを持っていきいきと働く「健康とエンゲージメント」を軸としています。すべての従業員のエンゲージメント向上と組織全体の持続的な成長を目指し、「エンゲージメント向上委員会」での活動を継続しています。従業員が安心して挑戦し、真のチームワークを発揮できる組織作りのため、経営層と管理職向けに「心理的安全性ワークショップ」を実施しました。エンゲージメントと心理的安全性を高めることで、『NICHIBANGROUP 2030 VISION』で掲げるイノベーション創出とグローバル貢献の実現に向け、多様な新しい取組を通じて「人づくり」と「組織づくり」を進めてまいります。(ⅱ)ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン当社グループは、国籍、人種、民族、宗教、性別、年齢、障がい、性的指向などの違いを受入れ、多種多様なライフスタイルや価値観を尊重するダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを積極的に推進します。新たな価値を創出し、従業員自身の成長と持続的な企業価値の向上に繋げるために、一人ひとりが多種多様な個性を発揮し、協力し高め合うことが重要と考えます。今後も当社グループの理念を軸に、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを推進し、「多様性が生み出すイノベーション」と「グローバルに躍動するグループ」の実現を目指してまいります。(ⅲ)人財育成当社グループでは「人」こそが企業活動の最大の原動力であり、重要な人的資本かつステークホルダーであると認識しています。事業環境が急激に変化していくなか、企業の成長と持続可能な社会への貢献を続けていくためには、次なる時代を牽引するリーダーと、多彩な能力を最大限に発揮する人財が必要であると考え、働くすべての人財に対して育成・キャリア形成の充実化を図っています。人財に求めるのは当社グループの理念に掲げる5つの「行動指針(社会・お客様・チャレンジ・スピード・チームワーク)」の体現であり、志をもって新たな領域を切り拓き、様々な課題の解決に向けて自己変革し成長する自律的人財となることです。行動指針を体現する自律的人財を育成し、「人」と当社グループが共に成長していくことを目指します。(ⅳ)健康とエンゲージメント当社グループは、基本理念を実現するためには、従業員のワークライフバランスを向上させ、健康増進とエンゲージメント向上及び安全確保などが当社グループにとって最も重要な基盤であると考えています。グループ全体で従業員が安心して、いきいきと働ける職場環境を整えていくことを推進していきます。 当社グループの人的資本経営の全体像 ②指標及び目標当社グループは、「NICHIBAN GROUP 2030 VISION」実現に向け中期経営計画KPIを設定し、2026年度までに女性管理職比率を15%にすることを目指します。 2025年度実績(%)2026年度目標(%)管理職に占める女性労働者の割合14.115
コーポレート・ガバナンスの概要6,379
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、企業価値を継続的に増大させ、「私たちは絆を大切にニチバングループにかかわるすべての人々の幸せを実現します」という基本理念の実現を目指しております。そのため、経営体制及び内部統制システムを整備・運用し、効率的且つ健全で透明性の高い経営を行い、信頼され期待される企業になるべく、コーポレート・ガバナンスに関する取組を進めてまいります。当社は、監査役会設置会社を採用しており、監査役会の構成員として、複数名の社外監査役を置き、グループ経営の職務執行状況の監督・管理を適切に行えるようにしております。また、投資家や株主の皆様に対するIR活動として決算説明会の開催、事業報告や当社ホームページを通じた財務情報等の各種情報の提供等を実施しており、それらIR活動をはじめとする様々な施策により、各ステークホルダーとの良好な関係の維持に努めております。 ②企業統治の体制(ⅰ)企業統治の体制の概要提出日(2026年6月23日)現在、当社の取締役会の人員は8名(うち社外取締役は4名)にて構成されており、業務執行に当たり執行役員制度を導入しております。 取締役の職務執行が効率的に行われることを確保するための体制の基礎として、取締役会を月1回開催する他、必要に応じて適宜臨時に取締役会を開催しております。また、当社代表取締役を議長とする経営戦略会を月2回開催し、経営の基本戦略、方針及び諸施策を事前に議論し、経営活動の迅速化と効率化を推進しております。さらに取締役会の機能をより強化するために、取締役、常務執行役員及び上席執行役員が出席する経営執行会議を月1回開催し、業務執行に関する基本的な事項及び重要事項の確認を行っております。 (経営戦略会の議長、構成員の氏名)議長代表取締役社長高津 敏明 専務取締役酒井 寛規 取締役常務執行役員原 秀昭、髙橋 泰彦 常務執行役員浅井 渉、中村 勲 上席執行役員藤川 智、片桐 真人、小久保 武政、浅野 文浩、河野 一博 監査役坂本 修事務局経営企画室 室長補佐東田 憲雄 (経営執行会議の議長、構成員の氏名)議長代表取締役社長高津 敏明 専務取締役酒井 寛規 取締役常務執行役員原 秀昭、髙橋 泰彦 常務執行役員浅井 渉、中村 勲 上席執行役員片桐 真人、小久保 武政、浅野 文浩、河野 一博 監査役坂本 修 執行役員 埼玉工場長久保 聡 執行役員 医薬品安城工場長小池 玲雄奈 執行役員 安城工場長柳澤 和彦 ニチバンメディカル㈱社長関谷 信行 ニチバンテクノ㈱社長小柏 美孝 ニチバンプリント㈱社長山田 隆文事務局上席執行役員藤川 智 また、取締役の指名・報酬等に関して、手続きの公正性・透明性・客観性を強化し、コーポレート・ガバナンスの充実を図るため、取締役会の諮問機関として指名・報酬委員会を設置しております。指名・報酬委員会は、取締役会の決議によって選定された3名以上の取締役で構成し、その過半数は独立社外取締役といたします。また、本委員会の委員長は、独立社外取締役である委員の中から取締役会の決議によって選定いたします。 (指名・報酬委員会の委員長、構成員の氏名)委員長社外取締役佐藤 彰紘 社外取締役石原 達夫、菅原 順子 代表取締役社長高津 敏明 専務取締役酒井 寛規事務局上席執行役員藤川 智 さらに、ステークホルダーの期待や社会要請に応え、ニチバングループのサステナビリティを強化するためにサステナビリティ委員会を設置し、適切な非財務情報開示、二酸化炭素排出削減に関する取組、人的資本経営に関する取組の3つの重要事項を管理しております。サステナビリティ委員会での議論内容は取締役会に年1回以上上程・報告され、取締役会が監督・指示を行います。 (サステナビリティ委員会の委員長、副委員長の氏名)委員長代表取締役社長高津 敏明副委員長専務取締役酒井 寛規 取締役常務執行役員髙橋 泰彦、原 秀昭 常務執行役員中村 勲、浅井 渉 上席執行役員藤川 智、淺野 文浩、片桐 真人、河野 一博、小久保 武政事務局コーポレートコミュニケーション部 部長小林 祐子 <2025年度 サステナビリティ委員会>開催回内容第1回・2024年度TCFDの提言に基づく気候関連の情報開示内容の確認・中期経営計画におけるGHG排出量削減目標に対する進捗状況の確認第2回・2025年度のGHG排出量削減の進捗状況、およびESG外部評価実績の確認・2026年度のサステナビリティ開示の方向性の確認取締役会での報告・サステナビリティ委員会の決定事項・サステナビリティ関連トピックス研修役員を対象とした「サステナビリティ研修」実施 当社は監査役制度を採用しており、監査役会の人員は3名(うち社外監査役は2名)にて構成されております。また社長直轄の組織として、内部監査室(4名により構成)を設置しております。監査役は、取締役会その他の重要な会議に出席し、客観的かつ独立した立場で取締役の職務執行について監査を行っております。内部監査室は、社内規定「内部監査規則」により経営に関する業務全般の監査を管掌し、経営上避けるべき欠陥の発見と経営能率の増進並びに会社財産の保全に寄与すべく、会計・業務・能率について子会社を含め定期的な監査を行っております。 ※当社は、2026年6月25日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役7名選任の件」並びに「監査役1名及び補欠監査役1名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、当社の取締役は7名(内、社外取締役4名)、監査役は3名(内、社外監査役2名)となります。当該定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会の決議事項として「定款第20条の代表取締役選定の件」、「定款第21条の役付取締役選定の件」、「取締役の業務分担の件」が付議される予定です。これらが承認可決された場合の取締役の構成員及び執行役員については、後記「(2)役員の状況④」の通りであり、経営戦略会の議長と構成員の氏名、並びに指名・報酬委員会の委員長と構成員の氏名は次の通りとなる予定です。 (経営戦略会の議長、構成員の氏名)議長代表取締役社長高津 敏明 専務取締役酒井 寛規 取締役常務執行役員髙橋 泰彦 常務執行役員浅井 渉、中村 勲 上席執行役員藤川 智、片桐 真人、小久保 武政、浅野 文浩、河野 一博 監査役坂本 修事務局経営企画室 室長補佐東田 憲雄 (指名・報酬委員会の委員長、構成員の氏名)委員長社外取締役佐藤 彰紘 社外取締役石原 達夫、菅原 順子 代表取締役社長高津 敏明 専務取締役酒井 寛規事務局上席執行役員藤川 智 コーポレート・ガバナンス体制図 (ⅱ)企業統治の体制を採用する理由当社は、取締役の職務、執行役員の業務執行について、現状の事業の内容及び規模、組織の人員構成等から、取締役会及び監査役会による統制が適正かつ機動的に行われるためには、上記に記載した企業統治の体制が適していると判断しております。 (ⅲ)内部統制システム整備の状況当社は、「内部統制システムの整備に関する基本方針」のもと、取締役及び使用人の職務執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制、その他当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するために必要な体制を構築しております。また、「内部統制システムの整備に関する基本方針」は、適宜見直しを行っております。 (ⅳ)当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するため、各国内子会社社長は経営執行会議にて定期的な事業報告を行っております。また当社取締役会は、当社グループ各社の経営についてその自主性を尊重しつつ、当社グループ全体の協力の推進を図り、グループ全体の業務の整合性の確保と効率的な遂行を図るため、「グループ会社管理規則」を整備し、各子会社の財産並びに損益に多大な影響を及ぼすと判断する重要案件については事前協議を行っております。当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するため、子会社に関してもコンプライアンスの確保、会計基準の同一性の確保等、当社グループ一体となった内部統制の維持・向上を図り、「グループ会社管理規則」に従って管理を行っております。また、半期に1回当社代表取締役を議長とするグループ会社社長連絡会議を開催し、各子会社は必要な報告を行っております。監査役は、定期的に各子会社取締役による業務執行状況を確認する他、各子会社監査役として内部統制の整備及び運用状況を監視しております。内部監査室は「内部監査規則」等に基づき各子会社を監査し、法令・定款違反その他の事由に基づき損失の危険のある業務執行行為が発見されたときには、直ちに発見された内容及び当社への影響等について、当該子会社、当社代表取締役、監査役に通報することとしております。 (ⅴ)リスク管理体制の整備の状況当社は、業務上のコンプライアンスルール及び想定される各種リスクの管理ルール、経営方針に基づく運営ルールとして「社内標準」を策定し、組織体制、決裁の権限及び手続、基本的な業務の処理方法等について、基本的指針あるいは遵守すべき規則等を設定しております。内部監査室は、社内の各部署に対し、業務遂行の状況が「社内標準」に定められている各種の規則等に準拠したものであるかについて、定期的な監査を行っております。 また、損失の危険の管理に関する規則その他の体制として、「リスク管理規則」に基づき、全社的なリスク管理体制及び個々のリスクに対する管理体制を構築しております。 なお、大規模災害等、当社グループに対する危機が生じた場合には、事業継続計画(BCP)に基づき速やかに緊急対策本部を設置し、損失の極小化及び復旧に向けて対応する体制を構築しております。 (ⅵ)責任限定契約の内容の概要当社は、会社法第427条第1項の規定に基づき、業務執行取締役等でない取締役及び監査役との間において、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結することができる旨を定款で定めております。 当該定款の定めにより、当社と社外取締役である石原達夫氏、佐藤彰紘氏、真田弘美氏及び菅原順子氏並びに社外監査役である児玉安司氏及び福田厚氏は、当該契約を締結しております。 当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、各氏が責任の原因となった職務の遂行について、善意でかつ重大な過失がないときに限られます。 (ⅶ)役員等賠償責任保険契約の概要当社は会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、会社訴訟、第三者訴訟、株主代表訴訟等により、被保険者が負担することとなった争訟費用及び損害賠償金等を当該保険契約により塡補することとしております。当保険契約は被保険者の職務の執行に関し責任を負うこと又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害を保険会社が填補する契約であり、保険期間を1年として毎年契約更新しております。・被保険者の範囲取締役、監査役、執行役員、重要な使用人被保険者の実質的な保険料負担割合は無く、全額を当社が負担しております。なお、被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないようにするため、・被保険者が私的な利益又は便宜の供与を違法に得たことに起因する対象事由・被保険者の犯罪行為・法令に違反することを被保険者が認識しながら行った行為に起因する対象事由など、保険会社の約款に抵触する場合には填補の対象としないこととしております。 ③取締役の定数及び取締役選任の決議要件当社の取締役の定数は10名以内とする旨を定款に定めております。また当社の取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって決する旨及び選任決議は、累積投票によらない旨を定款に定めております。 ④取締役会の活動状況当事業年度において当社は取締役会を15回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席回数高津 敏明15回15回酒井 寛規15回15回原 秀昭15回15回髙橋 泰彦15回15回清水 與二4回4回石原 達夫15回15回佐藤 彰紘15回13回真田 弘美15回13回菅原 順子11回11回 取締役会における定例的な検討内容としては、以下の通りであります。・株主総会の招集、株主総会に付議する議題及び議案の決定等、株主総会に関する事項・取締役の業務分担、株主総会の決議に基づく取締役の報酬・賞与の決定等、取締役に関する事項・四半期、年度決算等会社の決算に関する事項・組織改定、重要な使用人の異動等、事業運営に関する重要事項に関する事項・中期経営計画等の事業計画に関する事項・コーポレートガバナンス・コードに関する事項等また、その他の検討内容としては、以下の通りであります。・本社移転に関する事項・「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に関する事項・統合報告書に関する事項 ⑤指名・報酬委員会の活動状況当事業年度において当社は指名・報酬委員会を4回開催しており、個々の指名・報酬委員の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席回数高津 敏明4回4回酒井 寛規4回4回清水 與二2回2回石原 達夫4回4回佐藤 彰紘(委員長)4回3回菅原 順子2回2回 指名・報酬委員会では、取締役会の諮問に応じて、以下の事項について審議をし、取締役会に対して助言・提言を行っております。・取締役及び執行役員の選任及び解任に関する事項・代表取締役、役付取締役の選定及び解職に関する事項・取締役の報酬限度額(株主総会議案)に関する事項・取締役及び執行役員の個人別の報酬等の内容に関する事項・後継者計画(育成を含む)に関する事項 ⑥中間配当の決定機関当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議をもって毎年9月30日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主又は登録株式質権者に対し、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 ⑦剰余金の配当等の決定機関当社は、資本政策及び配当政策を機動的に遂行することが可能となるよう、剰余金の配当等会社法第459条第1項に
役員の報酬等3,142
(4) 【役員の報酬等】①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社は、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針(以下、決定方針という)を定めており、その内容は以下の通りであります。また、当該方針は取締役会にて決定しております。 (ⅰ)基本方針当社の取締役の報酬は、株主総会の決議により報酬限度額を決定しております。その体系は企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして機能するよう株主利益と連動したものとしており、個々の取締役の報酬決定については各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針としております。業務執行取締役の報酬は、基本報酬、業績連動報酬(非金銭報酬含む)により構成しており、監督機能を担う社外取締役については、その職務に鑑み、基本報酬のみを支払うこととしております。また、業務執行取締役の報酬には、使用人兼務役員の使用人分給与及び執行役員兼務取締役の執行役員報酬が別途含まれております。 (ⅱ)基本報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の決定に関する方針当社の取締役の基本報酬は、月例の固定報酬とし、役位、職責及び経験に基づき、当社と同程度の事業規模や業種・業態の属する企業の水準、当社の業績、従業員給与の水準も考慮し、総合的に勘案して決定するものとしております。 (ⅲ)業績連動報酬等並びに非金銭報酬等の内容及び額又は数の算定方法の決定に関する方針業績連動報酬等は、①賞与(短期インセンティブ)と②中長期インセンティブで構成され、それぞれ以下の内容にて計算され、一部又は全部を譲渡制限付株式(非金銭報酬)の割当てを受ける形式で支給しております。 ・賞与(短期インセンティブ)「役位別標準額」と1事業年度の「全社業績係数「連結営業利益額及び連結営業利益率水準に応じて算出した係数」」を掛け合わせた算出結果を支給額とし、金銭支給限度額以下の支給額部分は金銭にて支給し、金銭支給限度額を超えた支給額部分については譲渡制限付株式(非金銭報酬)の割当てを受ける形式で支給しております。 ・中長期インセンティブ対象期間は中期経営計画を踏まえた一定の期間に1回、「役職別基準交付株式数」と「中長期全社業績係数「中長期ビジョン(新製品比率・グローバル比率)及び株式成長率並びにエンゲージメントスコア・CO2排出量削減スコアの達成度に応じて算出した係数」」を掛け合わせた算出結果を、譲渡制限付株式(非金銭報酬)の割当てを受ける形式で支給しております。 (ⅳ)金銭報酬の額、業績連動報酬等の額又は非金銭報酬等の額の取締役の個人別の報酬等の額に対する割合の決定に関する方針業務執行取締役の種類別の報酬割合については、上記(ⅲ)に基づき算定された業績連動報酬の額により決定しております。なお、業務執行取締役の種類別の報酬割合については、中期経営計画を踏まえた一定の期間を平均すると基本報酬:短期インセンティブ:中長期インセンティブ=57:31:12としております。*各業績係数が100%の場合 (ⅴ)取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項取締役の個人別の報酬額については、指名・報酬委員会が審議をしたうえで、取締役会に提言をし、取締役会にて決定しております。 つきましては、取締役会にて決定される、取締役の個人別の報酬等の内容については、指名・報酬委員会において、当該報酬が決定方針に沿うものであるかも含めて審議しており、取締役会としてもその答申を尊重し、以上の決定方針に沿う内容であると判断しております。なお、指名・報酬委員会は、取締役会の決議によって選定された3名以上の取締役で構成し、その過半数は独立社外取締役としております。また、本委員会の委員長は、独立社外取締役である委員のなかから取締役会の決議によって選定しております。なお、当事業年度における当社の役員の報酬等の額の決定過程における取締役会及び指名・報酬委員会の活動は、(1)コーポレート・ガバナンスの概要 ④取締役会の活動状況、⑤指名・報酬委員会の活動状況に記載のとおりであります。(指名・報酬委員会の委員長、構成員の氏名) 委員長 社外取締役 佐藤 彰紘 社外取締役 石原 達夫、菅原 順子 代表取締役社長 高津 敏明 専務取締役 酒井 寛規 事務局 上席執行役員 藤川 智 取締役及び監査役の報酬限度額は、2007年6月28日開催の第103回定時株主総会において取締役については年額240百万円以内(ただし、使用人分給与は含まない)、監査役については年額60百万円以内と決議いただいております。当該定時株主総会終結時点の取締役の員数は7名、監査役の員数は4名です。また、2022年6月28日開催の第118回定時株主総会において,取締役(社外取締役を除く)に対する譲渡制限付株式の割当てのための報酬額も、上記の報酬限度額の範囲内にて、新たに譲渡制限付株式を報酬等として割り当てることを決議いただいております。当該定時株主総会終結時点の取締役の員数は8名、監査役の員数は4名です。 ②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(人)基本報酬業績連動報酬退職慰労金金銭報酬非金銭報酬取締役(社外取締役を除く)115682621―4監査役(社外監査役を除く)2020―――2社外役員4141―――7 (注) 1.取締役の報酬額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。2.報酬等の総額には、当事業年度中に役員賞与引当金及び株式給付引当金として費用処理した役員賞与47百万円(取締役4名に対し47百万円)が含まれております。役員賞与は当事業年度末における支給見込額を、株式給与引当金は当事業年度末における株式給付債務の見込額を計上しております。3.業績連動報酬は、役位及び業績を測る指標の達成状況等に応じて支給します。また、業績を測る指標には、当社グループの重要なKPIである「連結営業利益額」と「連結営業利益率」、中長期ビジョン達成に直結する指標である「新製品比率」、「グローバル比率」、「株式成長率」、「エンゲージメントスコア」及び「CO2排出量削減」を選定しております。なお、「グローバル比率」は「グローバルフィールド」の売上高を使用して計算しており、当該売上高には本邦の外部顧客への売上高が含まれております。 当連結会計年度における業績連動報酬に係る指標の実績は以下の通りです。なお、「新製品比率」、「グローバル比率」、「エンゲージメントスコア」及び「CO2排出量削減」の目標は、中期経営計画「CREATION 2026」の最終年度である2026年度の目標値です。株式成長率は、対象期間中の当社株式成長率を対象期間中のTOPIX成長率で除することで算定したものであります。業績指標目標実績連結営業利益額3,200百万円2,270百万円連結営業利益率6.4%4.5%新製品比率15.0%11.6%グローバル比率15.0%10.7%株式成長率―80.4%エンゲージメントスコア50.051.4CO2排出量削減(2013年度比)35.0%53.7% 4.取締役(社外取締役を除く)に対する非金銭報酬の内訳は、業績連動報酬21百万円であります。 ③役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ④使用人兼務役員の使用人給与総額(百万円)対象となる役員の員数(人)内容352執行役員としての給与であります。
従業員の状況2,026
(2) 【従業員の状況】(1) 連結会社における状況2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(名)メディカル事業474(17)テープ事業420(78)全社(共通)377(30)合計1,271(125) (注) 1.従業員数は就業人員数であります。2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員(パートタイマー、嘱託契約の従業員及び派遣社員を含む)の年間平均雇用人員数であります。3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門及び研究所に所属しているものであります。 (2) 提出会社の状況2026年3月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)778(95)43.619.57,1592.0 セグメントの名称従業員数(名)メディカル事業174(17)テープ事業255(48)全社(共通)349(30)合計778(95) (注) 1.従業員数は就業人員数であります。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員(パートタイマー、嘱託契約の従業員及び派遣社員を含む)の年間平均雇用人員数であります。4.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門及び研究所に所属しているものであります。 (3) 労働組合の状況提出会社の従業員が組織する労働組合は、新ニチバン労働組合(組合員数481名)であります。なお、労使関係については円滑な関係にあり、特記すべき事項はありません。 (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異①提出会社当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1、2、4男性労働者の育児休業取得率(%)(注)3労働者の男女の賃金差異(%)(注)1全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者12.394.767.374.256.1 (注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.2024年4月1日より開始する行動計画にて、2027年4月までに15.0%とすることを目標としております。当該目標に向けて、更なる向上に努めます。3.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。4.管理職に占める女性労働者の割合は当事業年度、労働者の男女の賃金差異の対象は2025年1月1日から2025年12月31日の期間にて算定しております。 ②主要な連結子会社当事業年度名称管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1、2、4男性労働者の育児休業取得率(%)(注)3労働者の男女の賃金差異(%)(注)1全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者ニチバンプリント㈱18.2―84.697.4112.6ニチバンテクノ㈱7.7―81.279.585.2ニチバンメディカル㈱13.687.587.691.977.4 (注) 1.ニチバンメディカル㈱は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。また、ニチバンプリント㈱及びニチバンテクノ㈱については、当該規定に準じて算出しております。2.ニチバンメディカル㈱は、2031年3月までに20.0%とすることを目標としております。3.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。なお、ニチバンプリント㈱及びニチバンテクノ㈱については、常時雇用する従業員数が300人以下であり、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。4.管理職に占める女性労働者の割合は当事業年度、労働者の男女の賃金差異の対象は2025年1月1日から2025年12月31日の期間にて算定しております。5.海外子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)による公表義務の対象とならないことから、記載を省略しております。
関係会社の状況842
4 【関係会社の状況】2026年3月31日現在名称住所資本金又は出資金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有又は[被所有]割合(%)関係内容(連結子会社) ニチバンプリント㈱埼玉県日高市39テープ事業100.0(5.1)当社販売品の製造委託、仕入委託役員兼任 5名(うち当社従業員3名)土地及び建物賃貸、資金借入ニチバンテクノ㈱愛知県安城市20メディカル事業テープ事業100.0(7.5)当社販売品の製造委託役員兼任 5名(うち当社従業員3名)土地及び建物賃貸、資金借入ニチバンメディカル㈱(注)3福岡県朝倉郡筑前町70メディカル事業100.0(12.9)当社販売品の製造委託役員兼任 5名(うち当社従業員3名)土地及び建物賃貸、資金貸付NICHIBAN (THAILAND) CO.,LTD.タイ国バンコク市百万Baht10メディカル事業テープ事業100.0当社グループ販売品の販売役員兼任 3名(うち当社従業員2名) NICHIBAN EUROPE GmbHドイツデュッセルドルフ市千Euro 25メディカル事業テープ事業100.0当社グループ販売品の販売役員兼任 3名(うち当社従業員2名)(持分法適用関連会社) ㈱飯洋化工東京都千代田区40テープ事業25.0当社販売品の製造委託役員兼任 1名(うち当社従業員1名)UNION THAI-NICHIBAN CO.,LTD.タイ国バンコク市百万Baht15テープ事業43.0当社販売品の製造委託役員兼任 4名(うち当社従業員3名)大東化工㈱岐阜県岐阜市50テープ事業33.9当社販売品の製造委託役員兼任 2名(うち当社従業員2名)(その他の関係会社) 大鵬薬品工業㈱東京都千代田区200メディカル事業[33.5]製品の販売、商品の仕入 (注) 1.「主要な事業の内容」欄には、関連するセグメントの名称を記載しております。2.「議決権の所有又は[被所有]割合」欄の(内書)は間接所有割合であります。3.特定子会社に該当しております。
配当政策579
3 【配当政策】当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の最も重要な課題のひとつと認識し、企業体質の強化、設備投資及びコスト競争力向上のための技術開発等の資金需要に備えるための内部留保の充実に留意しつつ、安定した配当を継続することを基本方針としております。また、上記方針に加え、連結ベースの配当性向30~40%を目処とした業績連動型の還元を取り入れております。当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき1株あたり40円の配当といたしました。なお、当事業年度においては年間業績に基づき適正な還元額を決定する観点から、中間配当は見送り、剰余金の配当を期末配当の年1回といたしました。この結果、当事業年度の連結ベースの配当性向は49.3%となります。内部留保金については、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、今まで以上にコスト競争力を高め、市場ニーズに応える技術・製造開発体制を強化し、事業の収益力の向上を図るために有効な投資に充当してまいりたいと考えております。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下の通りであります。当社は会社法第459条第1項の規定に基づき、剰余金の配当(中間配当を含む)を取締役会の決議によって行うことができる旨を定款に定めております。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年5月14日取締役会80740
研究開発活動998
6 【研究開発活動】経営方針として定めた事業戦略に基づいた研究開発活動を行っております。なお、当社の子会社及び関連会社は、主として当社販売品の製造を担当し、企業集団としての研究開発活動は主として当社にて行っており、当連結会計年度の研究開発費の金額は1,560百万円であります。 セグメント毎の研究開発活動は次のとおりであります。(メディカル事業関連)当事業の研究開発の目的は、薬局・薬店向け及び医療機関向けの医薬品・医療機器及び衛生材料の製品開発、並びにその開発に必要な新機能、新技術の研究開発であり、当連結会計年度の主要な研究開発成果は次のとおりであります。①ロイヒつぼ膏TMコインプラスター (外用鎮痛消炎剤ロイヒシリーズの海外展開製品)発売②バトルウィンTM足裏プロテクター (立ち仕事や長時間の歩行による足の負担を軽減する足裏のアーチサポートテープ)発売③バトルウィンTM外反母趾プロテクター (つらい外反母趾に使える足指サポートテープ)発売 なお、当事業の研究開発は、研究開発本部、製品開発部及び経営企画室イノベーションセンターを中心に、先端応用研究所、製品設計部及び工場との連携により展開しております。当事業に関連する当連結会計年度の研究開発費の金額は996百万円であります。 (テープ事業関連)当事業の研究開発の目的は、オフィス・ホーム向け及び業務向けテープ関連製品の開発、並びにその開発に必要な新機能、環境対応技術の研究開発であり、当連結会計年度の主要な研究開発成果は次のとおりであります。①マイタックTMおなまえラベル強力タイプ (アイロン接着により、約150回の洗濯・乾燥に耐えることができるおなまえラベル)発売②かくれんぼくんTM (食品などの値引き販売時のバーコード読み取りミス防止と表示内容の視認性を両立するバーコードを隠すテープ)発売③セロテープ® 小巻カッターつき〈まっすぐ切れるタイプ〉グリーンナノ配合 (パウダーパープル、スノーブルー) (燃焼時に発生するCO2を削減できる「グリーンナノ」を配合した小巻カッターの新色)発売 なお、当事業の研究開発は、研究開発本部、製品開発部及び経営企画室イノベーションセンターを中心に、先端応用研究所、製品設計部及び工場との連携により展開しております。当事業に関連する当連結会計年度の研究開発費の金額は563百万円であります。
主要な設備の状況1,646
2 【主要な設備の状況】(1) 提出会社2026年3月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)リース資産建設仮勘定ソフトウェアその他合計本社(東京都千代田区)―統括業務設備、販売設備38822ー70153622511,111272(20)埼玉工場(埼玉県日高市)テープ事業紙粘着テープ類、プラスチックテープ類、及び粘着シート類の製造設備1,6572,285486(89,773)23123151704,763120(23)医薬品安城工場(愛知県安城市)メディカル事業医薬品類の製造設備2,8991,41854(22,685)ー0452104,62983(14)安城工場(愛知県安城市)メディカル事業テープ事業医療補助用テープ類、紙粘着テープ類、プラスチックテープ類の製造設備92191395(41,817)ー71ー652,06881(24) (注) 1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります。なお、帳簿価額に全社資産を含んでおります。2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員数であります。3.提出会社の本社の建物は賃借しており、当連結会計年度における賃借料は284百万円であります。 なお、2025年11月に本社を移転しており、年間賃借料には移転前の賃借料を含めて記載しております。 (2) 国内子会社2026年3月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)リース資産建設仮勘定その他合計ニチバンメディカル㈱本社第一工場第二工場(福岡県朝倉郡筑前町)メディカル事業医療機器の製造設備3,2172,587931(51,858)5234366,859300(―)ニチバンテクノ㈱本社井杭山工場新町工場二本木工場(愛知県安城市)メディカル事業テープ事業医療用補助テープ、粘着テープの製造設備315221587( 7,955)13ー41,14179(23)ニチバンプリント㈱本社日高工場(埼玉県日高市)テープ事業粘着テープ及び粘着シートの製造設備24619753( 5,847)ーー1150886( 7) (注) 1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります。2.ニチバンメディカル㈱の建物及び構築物1百万円及び土地907百万円、ニチバンテクノ㈱の建物及び構築85百万円、機械装置及び運搬具0百万円及び土地413百万円、ニチバンプリント㈱の建物及び構築物38百万円及び土地48百万円は、提出会社が賃貸しているもので、その帳簿価額は提出会社の金額によっております。3.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員数であります。 (3) 在外子会社2026年3月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)リース資産建設仮勘定その他合計NICHIBAN (THAILAND) CO.,LTD.本社(タイ)メディカル事業テープ事業事務設備―――(―)――8818(―)NICHIBAN EUROPE GmbH本社(ドイツ)メディカル事業テープ事業事務設備―――(―)――1110(―) (注) 1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品及びソフトウェアの合計であります。2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員数であります。3.上記の他、連結会社以外から賃借している主な設備の内容は、下記のとおりであります。会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容延床面積(㎡)年間賃借料 (百万円)NICHIBAN (THAILAND) CO.,LTD.本社(タイ)メディカル事業テープ事業事務所29512NICHIBAN EUROPE GmbH本社(ドイツ)メディカル事業テープ事業事務所2279
監査の状況3,054
(3) 【監査の状況】①監査役監査の状況当社の監査役会は、常勤監査役1名、社外監査役2名の合計3名で構成されています。社外監査役である児玉安司氏は、弁護士・医師の資格を有し、高度な専門知識や幅広い識見、知見を有しております。また、社外監査役である福田厚氏は、公認会計士の資格を有し、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。また、これら監査役の監査を補助すべく、監査役スタッフ1名を置いております。監査役会は策定した監査方針・計画に基づいて、取締役の職務執行の監査、内部統制システムに係る監査などの業務監査を実施するほか、会計監査人による具体的監査手続の内容確認を行い、四半期毎及び会計監査終了後に開催される連携監査会において、会計監査人から監査の概要とともに会計に関する助言・要望等について報告を受け、また、「監査上の主要な検討事項(KAM)」に関する会計監査人との協議を行っております。当事業年度において当社は監査役会を14回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。区分氏名開催回数出席回数常勤監査役坂本 修14回14回常勤監査役(注)髙橋 一徳6回6回社外監査役児玉 安司14回13回社外監査役福田 厚14回14回 (注)2025年6月26日開催の定時株主総会をもって退任しており、当事業年度の開催回数及び出席回数は退任前に開催された監査役会を対象としております。 監査役会における具体的な検討事項として、決議事項のほか、協議、報告などの監査役間の意見交換を行っております。(決議・協議事項)年度監査方針、監査計画の審議、監査役会監査報告、会計監査人の評価及び選任、会計監査人の報酬等の同意、補欠監査役候補者の選任の同意、監査役会関連規定の改定等(報告事項)内部統制方針、取締役の職務執行の確認、国内グループ会社の監査方針、監査計画・四半期監査報告レビュー、会計監査人の監査結果等 監査役は、取締役会へ出席し必要に応じて意見表明を行うほか、監査役会として代表取締役との定期会合、内部監査室と会計監査人との連携監査会、内部監査室と監査役との監査活動の情報共有を実施しております。また常勤監査役は、上記のほか主要会議体への出席、取締役・執行役員とのヒアリング、重要な決裁書類等の監査、本社を含む各事業所及びグループ会社への往査等を行い、日々の業務執行の現場における情報収集に努め、それらの結果を社外監査役と共有しています。社外監査役はその高い専門性と独立した客観的な視点から意見を述べ、社外取締役との意見交換や必要に応じて常勤監査役とともに監査活動を行うなど、それぞれの役割分担のもとで連携して監査活動の実効性の確保に努めています。 対象主な活動内容常勤社外取締役会・取締役会への出席、必要に応じた意見表明〇〇 ・代表取締役との定期会合(四半期毎)〇〇 ・取締役、執行役員とのヒアリング(年1回及び必要時に応じて随時)〇〇業務執行・内部統制・経営戦略会、経営執行会議、事業戦略会議、内部統制委員会等の主要会議体への出席、意見表明〇△ ・重要な決裁書類等の監査〇 ・内部統制システムの整備・運用状況の監視、検証〇 ・監査役等への内部通報制度への対応〇 事業所・グループ会社・本社を含む各事業所及びグループ会社への往査〇 ・グループ会社取締役との意思疎通〇 ・国内グループ会社取締役会、経営幹部会議体等への出席〇 ・国内・国外グループ会社社長連絡会への出席(年2回)〇 内部監査・会計監査・内部監査室と監査役との監査活動の情報共有(毎月)〇〇 ・内部監査室と会計監査人との連携監査会(四半期毎)〇〇 ・会計監査人による具体的監査手続の内容確認〇〇 ・四半期及び会計監査終了後の連携監査会における監査の概要、助言・要望等の受領〇〇 ・「監査上の主要な検討事項(KAM)」に関する協議〇〇 ②内部監査の状況内部監査は、社長直轄の組織である内部監査室を設置しており、4名が在籍しております。内部監査室は、当社の財産及び業務全般に対して適正かつ効率的な業務遂行がなされているかについて、「内部監査規則」に基づく監査を定期的に実施し、これらの内部監査の結果については、デュアル・レポーティングラインを構築しており、毎月社長、監査役会に報告を行う他、定期的に内部統制委員会と取締役会に総括報告を行っております。なお、監査役と内部監査室は、内部監査計画の策定及び具体的監査手続の内容について協議し、監査の実施に当たり共同監査を行う等、監査情報の共有化を行っております。また、監査役、内部監査室及び会計監査業務を執行する公認会計士は、当社と監査法人との監査契約の締結時にそれぞれ監査計画概要、重点監査項目について、内容確認及び意見の交換を行い、四半期毎に連携監査会を開催し情報の共有化を図っております。 ③会計監査の状況(ⅰ)監査法人の名称EY新日本有限責任監査法人 (ⅱ)継続監査期間6年間 (ⅲ)業務を執行した公認会計士鈴木 博貴福井 聡 (ⅳ)監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士9名、その他14名であります。 (ⅴ)監査法人の選定方針と理由当社は、監査法人の品質管理体制、独立性及び専門性の有無、当社グループの事業への理解度などを考慮し、監査法人を選定することとしておりますが、監査法人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められる場合には、監査役会は、監査役全員の同意により解任することとしております。また、監査法人の適格性、独立性を害する事由の発生により、適正な監査の遂行が困難であると認められる場合も、監査役会は、監査法人の解任又は不再任に係る議案を決定し、取締役会は、当該決定に基づき当該議案を株主総会に提出いたします。 (ⅵ)監査役及び監査役会による監査法人の評価当社の監査役会は、会計監査人から職務の遂行状況及び品質管理体制等により、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施していることを確認し評価しております。 ④監査報酬の内容等(ⅰ)監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社56―56―連結子会社――――計56―56― (ⅱ)監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(ⅰを除く)該当事項はありません。 (ⅲ)その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 (ⅳ)監査報酬の決定方針監査証明業務に基づく報酬の額は、同業務の履行に必要と判断された監査従事者一人当たりの時間単価に業務時間数を乗じて算出した額を基礎として協議のうえ決定することとしております。 (ⅴ)監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由当社の監査役会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、取締役、社内関係部門及び会計監査人からの必要な資料の入手や報告の聴取を通じて、前事業年度における職務執行状況や報酬見積りの算定根拠並びに当事業年度の会計監査人の監査計画の内容及び報酬額の見積りの妥当性を検討した結果、会計監査人の報酬等について適切であると判断し、会社法第399条第1項及び同条第2項の同意を行っております。
株式の保有状況2,557
(5) 【株式の保有状況】①投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする投資を純投資目的である投資株式とし、それ以外を純投資目的以外の目的である投資株式としております。なお、当社は保有目的が純投資目的である投資株式は保有しておりません。 ②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式(ⅰ)保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、取引先との長期的・安定的な関係の構築や、営業推進などを目的として、当社の中長期的な企業価値向上の観点から、政策保有株式を保有しております。当社への影響を継続的に検証し、保有の意義が必ずしも十分でないと判断される銘柄については、縮減を図ります。また、重要な政策保有株式の議決権行使については、議案内容が当社との関係性向上あるいは当該企業の企業価値向上に繋がるかを勘案し、取締役会にて判断しております。 (ⅱ)銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式12151非上場株式以外の株式201,158 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式14取引先持株会を通じた株式の取得非上場株式以外の株式11取引先持株会を通じた株式の取得 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式115非上場株式以外の株式―― (ⅲ)特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)㈱メディパルホールディングス85,40485,404メディカル事業における販売先であり、中長期的な提携関係を維持するため保有しております。無250199日本ゼオン㈱103,900103,900主要原材料等の仕入先であり、中長期的な提携関係を維持するため保有しております。有182155㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ69,22069,220取引金融機関であり、中長期的な提携関係を維持するため保有しております。有179139第一生命ホールディングス㈱112,000112,000各種保険契約を締結しており、中長期的な提携関係を維持するため保有しております。株式数の増加は株式分割によるものです。有159126㈱キングジム125,400125,400テープ事業における販売先であり、中長期的な提携関係を維持するため保有しております。有101107㈱みずほフィナンシャルグループ11,44611,446取引金融機関であり、中長期的な提携関係を維持するため保有しております。有6946豊田通商㈱7,8007,800主要原材料等の仕入先であり、中長期的な提携関係を維持するため保有しております。株式数の増加は株式分割によるものです。無4619稲畑産業㈱10,00010,000主要原材料等の仕入先であり、中長期的な提携関係を維持するため保有しております。無3931ザ・パック㈱28,3238,997テープ事業における販売先であり、中長期的な提携関係を維持するため保有しております。また、取引先持株会を通じた株式の取得により株式数が増加しております。無3730アルフレッサホールディングス㈱14,62014,620メディカル事業における販売先であり、中長期的な提携関係を維持するため保有しております。無3630富士通㈱5,0005,000システム関連の仕入先であり、中長期的な提携関係を維持するため保有しております。株式数の増加は株式分割によるものです。無1514MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス㈱2,9672,967各種保険契約を締結しており、中長期的な提携関係を維持するため保有しております。株式数の増加は株式分割によるものです。無119㈱三井住友フィナンシャルグループ1,8001,800取引金融機関であり、中長期的な提携関係を維持するため保有しております。株式数の増加は株式分割によるものです。無96TOPPANホールディングス㈱1,0501,050主要原材料等の仕入先であり、中長期的な提携関係を維持するため保有しております。無44㈱りそなホールディングス2,6502,650取引金融機関であり、中長期的な提携関係を維持するため保有しております。有43高島㈱5,0002,500テープ製品の原材料等仕入先であり、中長期的な提携関係を維持するため保有しております。無43㈱コスモス薬品400400メディカル事業における販売先であり、中長期的な提携関係を維持するため保有しております。株式数の増加は株式分割によるものです。無23三井化学㈱522261テープ事業における販売先であるアールエム東セロ㈱の大株主であり、中長期的な提携関係を維持するため保有しております。無00アース製薬㈱100100メディカル事業における販売先かつ仕入先であるアース環境サービス㈱の親会社であり、中長期的な提携関係を維持するため保有しております。無00丸東産業㈱105105テープ事業における販売先であり、中長期的な提携関係を維持するため保有しております。無00 (注) 定量的な保有効果については記載が困難であります。保有の合理性は、当社への影響度合により検証しております。 ③保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ④当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。
沿革831
2 【沿革】1918年1月東京府荏原郡品川町において歌橋憲一が歌橋製薬所を創業、絆創膏類の製造を開始1934年12月歌橋製薬所を株式会社歌橋製薬所に改組1944年9月企業整備により株式会社歌橋製薬所が統合会社となり全国25の絆創膏製造業者を統合、商号を日絆工業株式会社とすると共に、東京・大阪両工場を設置1947年9月セロハン粘着テープの製造を開始1948年6月商号を日絆薬品工業株式会社に変更1961年1月商号をニチバン株式会社に変更 10月東京証券取引所市場第二部に上場1962年6月大阪証券取引所市場第二部に上場1965年10月埼玉県北足立郡鳩ケ谷町(2012年に移転し、現在は埼玉県日高市)にニチバンプリント株式会社を設立(現・連結子会社)1967年1月安城工場を設置1968年4月東京・大阪両証券取引所の市場第一部に上場 愛知県安城市にニチバンテクノ株式会社を設立(現・連結子会社)1972年6月埼玉工場を設置、東京工場を埼玉工場に移転1983年12月中央研究所を開設1989年7月福岡県朝倉郡筑前町にニチバンメディカル株式会社を設立(現・連結子会社)1994年10月本社を東京都文京区関口に移転2017年7月タイ・バンコクにNICHIBAN(THAILAND)CO.,LTD.を設立(現・連結子会社) 8月愛知県安城市に先端技術棟の一部完成、中央研究所を移転。名称を先端応用研究所へ変更2018年1月愛知県安城市に先端技術棟竣工、大阪工場を移転。名称をメディカル安城工場へ変更 10月創業100周年記念式典挙行2020年10月ドイツのデュッセルドルフに販売子会社NICHIBAN EUROPE GmbHを設立(現・連結子会社)2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行2024年4月テープ安城工場の名称を安城工場へ、メディカル安城工場の名称を医薬品安城工場へ変更2025年11月本社を東京都千代田区麹町に移転

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

2
2027年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 14:00
PDF
社外監査役の辞任及び補欠監査役の監査役就任に関するお知らせその他 · 16:00
PDF

出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

同業他社(化学・売上高順)

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100YLMQ
確認書確認書 · S100YGYG
内部統制報告書-第122期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YGZI
有価証券報告書-第122期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YGTG
確認書確認書 · S100X1IK
半期報告書-第122期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100X1F6
臨時報告書臨時報告書 · S100W8R0
確認書確認書 · S100W39U
内部統制報告書-第121期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100W39Y
有価証券報告書-第121期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W347
確認書確認書 · S100UOSX
半期報告書-第121期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100UPWL
臨時報告書臨時報告書 · S100TVUT
内部統制報告書-第120期(2023/04/01-2024/03/31)内部統制報告書 · S100TT6N
有価証券報告書-第120期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · 2024-03-31期 · S100TSWN
確認書確認書 · S100TT4Y
確認書確認書 · S100SPIF
四半期報告書-第120期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100SPIE
確認書確認書 · S100S4FP
四半期報告書-第120期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S4FN
確認書確認書 · S100RK28
四半期報告書-第120期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RK0U
確認書確認書 · S100R70O
内部統制報告書-第119期(2022/04/01-2023/03/31)内部統制報告書 · S100R712
有価証券報告書-第119期(2022/04/01-2023/03/31)有価証券報告書 · 2023-03-31期 · S100R6ZR
四半期報告書-第119期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)四半期報告書 · 2022-12-31期 · S100Q48T
四半期報告書-第119期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)四半期報告書 · 2022-09-30期 · S100PIM0
四半期報告書-第119期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)四半期報告書 · 2022-06-30期 · S100OXSY
内部統制報告書-第118期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)内部統制報告書 · S100OIJY
確認書確認書 · S100OIJX
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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