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日本精化株式会社

Nippon Fine Chemical Co., Ltd.

証券コード 4362EDINETコード E00852化学上場日本基準決算 3月31日資本金 59億円法人番号 4120001093267
338億円売上高(FY2026
8.9%ROE
78.5%自己資本比率
86財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は338億円(前年比-5.2%)。営業利益は53億円(営業利益率15.8%)、当期純利益は44億円。総資産654億円に対し自己資本比率は78.5%、ROEは8.9%。化学の中央値(ROE 6.6%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは68億円の創出、現金及び現金同等物は133億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)2,6932026-09-04
PER13.3倍
PBR1.14倍
配当利回り3.64%
時価総額(概算)477億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高338億円-5.2%
営業利益53億円+9.1%
当期純利益44億円+14.4%
総資産654億円
純資産524億円
営業利益率15.8%
ROE8.9%
自己資本比率78.5%
EPS202.4円
BPS2,369.5円
1株配当98円
配当性向48.4%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

化学の分析 →
ROE8.9%中央値 6.6%
営業利益率15.8%中央値 7.0%
自己資本比率78.5%中央値 63.4%
健全性スコア86.0点中央値 66.0

帯は化学127社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
400億300億200億100億0億2017: 252億20172018: 276億20182019: 281億20192020: 290億20202021: 305億20212022: 334億20222023: 368億20232024: 335億20242025: 357億20252026: 338億20262021: 13%2022: 15%2024: 13%2025: 14%2026: 16%20%0%
営業利益と当期純利益
55億41億28億14億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 39億20212022: 49億20222023: —20232024: 42億20242025: 49億20252026: 53億20262017: 18億2018: 20億2019: 23億2020: 26億2021: 28億2022: 35億2023: 41億2024: 33億2025: 39億2026: 44億45億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
85%64%43%21%0%2017 ROE: 6%2018 ROE: 6%2019 ROE: 6%2020 ROE: 7%2021 ROE: 7%2022 ROE: 8%2023 ROE: 9%2024 ROE: 7%2025 ROE: 8%2026 ROE: 9%2021 営業利益率: 13%2022 営業利益率: 15%2024 営業利益率: 13%2025 営業利益率: 14%2026 営業利益率: 16%2017 自己資本比率: 80%2018 自己資本比率: 78%2019 自己資本比率: 77%2020 自己資本比率: 79%2021 自己資本比率: 79%2022 自己資本比率: 80%2023 自己資本比率: 80%2024 自己資本比率: 79%2025 自己資本比率: 81%2026 自己資本比率: 79%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
70億53億35億18億0億2017: 29億20172018: 36億20182019: 34億20192020: 31億20202021: 47億20212022: 23億20222023: 14億20232024: 63億20242025: 41億20252026: 68億2026
1株当たり指標EPS1株配当
250円188円125円63円0円2017 EPS: 76円2018 EPS: 85円2019 EPS: 97円2020 EPS: 110円2021 EPS: 116円2022 EPS: 146円2023 EPS: 174円2024 EPS: 146円2025 EPS: 172円2026 EPS: 202円2017 1株配当: 23円2018 1株配当: 28円2019 1株配当: 30円2020 1株配当: 33円2021 1株配当: 35円2022 1株配当: 54円2023 1株配当: 57円2024 1株配当: 70円2025 1株配当: 74円2026 1株配当: 98円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
654億円
負債・純資産
負債 130億円純資産 524億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2026338億円53億円56億円44億円654億円524億円202.48.9%78.5%
FY2025357億円49億円52億円39億円598億円491億円172.18.2%80.5%
FY2024335億円42億円45億円33億円595億円476億円146.47.2%78.5%
FY2023368億円54億円41億円567億円461億円174.49.2%79.9%
FY2022334億円49億円51億円35億円548億円446億円146.38.1%79.8%
FY2021305億円39億円42億円28億円533億円428億円116.26.9%79.1%
FY2020290億円39億円26億円476億円384億円110.47.0%79.4%
FY2019281億円35億円23億円482億円378億円976.3%76.9%
FY2018276億円29億円20億円459億円364億円84.85.9%77.9%
FY2017252億円26億円18億円401億円328億円76.55.8%80.3%
FY2016259億円26億円18億円379億円307億円75.86.1%79.2%
営業CF68億円
投資CF-22億円
財務CF-40億円
現金及び現金同等物133億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Functional Products264億円
Environmental Hygiene Products72億円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities2億円
その他2億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1太陽鉱工株式会社17.7%
2日本精化企業持株会9.8%
3日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)6.9%
4日油株式会社4.8%
5NORTHERN TRUST CO.(AVFC)RE IEDP AIF CLIENTS NON TREATY ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店)3.9%
6日本精化従業員持株会2.7%
7双日株式会社2.5%
8株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.4%
9小野薬品工業株式会社1.8%
10株式会社マツモト交商1.7%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)175億円30億円31億円25億円17.0%82.3%113.6
FY2025中間(〜2024-09-30)174億円24億円25億円18億円13.8%79.7
FY2024中間162億円20億円21億円15億円12.1%65.7

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢41.9歳
平均年間給与819万円
平均勤続年数14.6年
管理職に占める女性比率6.3%
男女の賃金の差異(全労働者)77%
男女の賃金の差異(正規雇用)80.9%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)2億円354百万円
監査役(社外監査役を除く)28百万円214百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容502
3【事業の内容】 当社グループは日本精化株式会社(当社)及び連結子会社5社により構成されており、機能性製品と環境衛生製品の製造販売を行っているほか、その他の事業を営んでおります。 事業内容及び当社と子会社の当該事業における位置付け並びにセグメントとの関連は次のとおりであります。 機能性製品 当社が製造販売しており、当社製品の一部を日精バイリス㈱が販売しております。当社並びに㈱アルボースが使用する原材料の一部は日精バイリス㈱を通じて調達しております。また、日精バイリス㈱では薬理・安全性試験の受託業を営んでおります。日精プラステック㈱では合成樹脂製品及び住宅資材販売を行っております。四川日普精化有限公司は主に輸出用「脂肪酸アマイド」及び「機能性コーティング剤」を製造販売しております。日隆精化國際股份有限公司では当社及び四川日普精化有限公司が製造した「機能性コーティング剤」を販売しております。環境衛生製品 ㈱アルボースが製造販売しております。その他 日精バイリス㈱が不動産業を営んでおります。当社は日精バイリス㈱に不動産の管理業務を委託しております。 以上述べた事項の概要図は次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等3,534
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 第14次中期経営計画 3年目の総括(1)経営方針 当社は、普遍的なミッションである「経営理念」、現在の存在意義を明確にした「パーパス」、2030年という未来における当社のありたい姿を表現した「NFC VISION 2030」、これらを経営戦略の策定や経営の意思決定の拠りどころとなる基本方針と位置付けています。また、基本的な価値観や倫理観を共有し、これを業務に反映させていく為に「社員行動指針」と「倫理綱領」を制定しています。 このように、「経営理念」を最上位の価値観、倫理観とし、現在、何をするべきなのかを「パーパス」で、2030年という未来に向けたありたい姿を「NFC VISION 2030」で表現し、第14次中期経営計画(2023-2026年度)の達成に向けて取り組んでおります。 (2)定量目標の達成状況と今後の見通し 第13次中期経営計画第14次中期経営計画2018年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度実績実績実績実績実績今回予想目標売上高(億円)280.8368.4335.3356.6338.0374.0380.0営業利益(億円)32.050.642.049.053.457.058.0EBITDA(億円)43.160.155.062.568.471.775.1ROIC6.1%7.9%6.3%7.1%7.4%7.6%8.0%ROE6.3%9.2%7.2%8.2%8.9%10.0%-設備投資5年間 109億円17.7億円24.7億円40.4億円4年間135億円4年間160億円売上高研究開発費比率2.4%2.4%2.7%2.7%2.8%2.9%2.7% 第14次中期経営計画3年度(2025年度)は、売上高338.0億円、営業利益53.4億円、償却前営業利益(EBITDA)68.4億円、投下資本利益率(ROIC)は7.4%となりました。設備投資額は40.4億円となりました。売上高研究開発費比率は2.8%となりました。 (3)各事業セグメント毎の達成状況 (単位:億円) 2024年度実績2025年度実績対前年 差額売上高営業利益EBITDA売上高営業利益EBITDA売上高営業利益EBITDA機能性製品284.443.155.8263.546.961.0△20.93.75.2 ビューティケア89.424.227.385.519.623.2△3.9△4.6△4.1 ヘルスケア60.510.217.974.414.522.513.94.24.6 ファインケミカル56.15.17.058.810.813.32.75.76.3 トレーディング78.43.63.744.82.02.0△33.6△1.6△1.7環境衛生製品(ハイジーン)69.95.25.872.15.76.32.20.50.5その他2.30.60.92.30.81.10.10.20.2連結合計356.649.062.5338.053.468.4△18.74.45.9 (機能性製品部門)-ビューティケア分野- 化粧品原料(「化粧品用リン脂質素材」、「化粧品用機能性油剤」、「生理活性物質」)をグローバルで展開しています。持続可能なパーム油の為の円卓会議認証制度を受けたRSPO製品や、遺伝子組換え作物を使用しないNon-GMO製品、自然由来指数ISO16128を高めたサステナブル製品開発と拡販に注力しましたが、化粧品用機能性油剤の海外向け流通在庫の調整遅れにより販売が減少しました。また、生理活性物質の国内向け販売が減少しました。一方で、化粧品用ウールグリース誘導体の販売は増加しました。-ヘルスケア分野- 医薬品用リン脂質は、ギリアド・サイエンシズ社向けは堅調に推移しました。また、他海外向け医薬品用高純度リン脂質の販売が増加しました。また、医薬品中間体の受託品のスポット販売と、医薬品用ウールグリース誘導体の海外向け販売が増加しました。-ファインケミカル分野- 工業用ウールグリース誘導体は、海外向け販売増加とコストダウンにより収益性が改善しました。ペロブスカイト型太陽電池用素材は、社会実装に向けた量産化の検討が着実に進展しました。 (環境衛生製品部門)-ハイジーン分野- 感染症対策商品では、原材料価格上昇の影響を受けましたが、販売価格の改定やフードビジネス及び医療介護分野における新製品の拡販に取り組みました。 (4)資本政策と株主還元 第13次中期経営計画期間第14次中期経営計画2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度 実績実績実績実績実績実績今回予想目標DOE(%)2.13.03.03.5 3.54.34.3(目安)4.3(目安)1株当たり配当額35円54円57円70円74円98円104円100円総還元性向(%)30457977 43 944年間平均50%以上政策保有株式比率(%)28242524 21 2617%以下 ■2025年度 政策保有株式売却実績 10.0億円 ■配当総額 21.2億円 ■自社株式取得実績 20.0億円 ■配当10期連続増配見通し ※DOE:連結純資産配当率(年間配当総額÷連結純資産、若しくは配当性向×ROE)総還元性向:(配当総額+自己株式取得額)÷親会社株主に帰属する当期純利益政策保有株式比率:「保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式」の「貸借対照表計上額の合計額」が連結純資産に占める比率 第14次中期経営計画 4年目(2026年度)の概要(1)基本方針 長期ビジョン「NFC VISION 2030」で描いた2030年度のありたい姿の達成に向け、2026年度は「成長基盤強化」、「サステナビリティ」、「ガバナンス強化」の3つを事業活動の基本方針とします。 (2)事業活動の方針 各セグメント毎の活動方針は以下の通りです。(機能性製品部門)-ビューティケア分野- 欧米ブランドによるサステナブル素材の需要拡大や今後の化粧品人口の増加によるグローバル市場の拡大を見据え、海外顧客へのマーケティング活動を強化致します。戦略品目である機能性油剤や化粧品用リン脂質を中心に、グローバル市場への販売拡大に努めます。また、「The Design & Creation Lab.」では、顧客、同業他社等とのオープンイノベーション活動を推進し、テーマの獲得と売上拡大に繋げます。サステナブル対応はこれまで通り注力し、新たな基準にも積極的に対応する組織づくりを推進してまいります。-ヘルスケア分野- 医薬品用リン脂質は、ギリアド・サイエンシズ社向けの安定供給体制を維持しつつ、医薬品用高純度リン脂質、リポソーム、リピッドナノパーティクルなど製剤化技術での差別化で顧客を獲得していきます。また、新プラントへの生産集約によりコスト競争力強化を図ります。さらに、湘南ラボを中心に、大学、国内外の企業とのオープンイノベーションを行うことで、新たな価値を届け続けるための活動を推進致します。-ファインケミカル分野- 戦略品目であるペロブスカイト型太陽電池用素材については、今後の社会実装を見据え量産化技術の確立に注力致します。また、次世代のコア事業の育成にも取り組んでまいります。サステナブル社会に貢献できるテーマを見定めて、その用途拡大を推進してまいります。 (環境衛生製品部門)-ハイジーン分野- フードビジネス分野での、大口食品工場等の新規顧客開拓と濃縮洗浄剤の拡販に取り組むとともに、医療介護分野での新規顧客獲得と医療用衛生用品の拡販に注力致します。また、サステナビリティ対応製品の研究開発強化を図ってまいります。 (3)経営目標数値 2024年度2025年度2026年度実績実績今回予想前年比増減率売上高(億円)356.6338.0374.010.7%営業利益(億円)49.053.457.06.7%営業利益率(%)13.715.815.2-EBITDA(億円)62.568.471.74.8%EBITDAマージン(%)17.520.219.2-経常利益(億円)52.155.760.07.7%親会社株主に帰属する当期純利益(億円)38.744.352.017.4%1株当たり当期純利益(円)172.1202.4239.818.5%
事業等のリスク4,956
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。ただし投資家の判断に影響を及ぼす可能性のあるリスクは、これらに限定されるものではありません。当社グループでは、持続的な成長を実現するため、事業目的の達成を阻害する恐れのある様々なリスクを早期に発見し、適切に対応するとともにリスクが顕在化した際の迅速な対応を図るとともに、機会とリスクの双方の観点からの検討を必要とするリスクに対応するためリスク管理体制の整備・充実に努めております。リスク管理体制の詳細は、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組 (1)サステナビリティ ②リスク管理」に記載しております。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1)経済の動向に関するリスク 当社グループの事業活動は、マクロ経済や市場の動向、国内外の景気変動等の影響を受けるおそれがあります。景気が減速・後退する場合、個人消費や設備投資の低下等をもたらし、当社グループが提供する製品・サービスに対する需要が減少するなど、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (2)競合との競争に関するリスク 当社グループの事業領域は、類似した製品・サービスを供給する競合の影響を受ける可能性があります。当社グループが市場ニーズに対応した製品・サービスの導入ができなかった場合や、競合の価格と対等な価格を設定できない場合、また、競合の価格と対等な価格を設定することで、その製品・サービスの販売が損失をもたらす場合など、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。当社グループは、事業ポートフォリオ分析を通じ、市場ニーズに対応した新製品・サービスの早期導入、独自技術を活かした事業領域拡大、競争力強化に向けた設備増強やコスト低減等に取り組む一方、成長性・将来性の乏しい事業からは撤退を図り、当社グループの事業競争力の保持に努めております。 (3)大口顧客への依存に関するリスク 当社グループには、継続的な販売先となっている大口顧客があります。これらの顧客との取引条件の変更、契約解除、顧客の製品の需要減退、あるいは顧客の経営状況の悪化が生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。このようなリスクを低減する為に、新規顧客開拓等、特定顧客の動向に左右されない事業基盤の確立に取り組んでおります。 (4)原材料の購入価格、調達に関するリスク 当社グループでは、主な原材料として動植物系油脂を使用しています。急激な価格変動が生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。対応可能な購入価格の上昇に対しては、コスト低減や販売価格への転嫁等により業績への影響を最小限に留めるよう努めております。また、調達に関しても、購入先での事故や自然災害の発生、テロ、戦争、感染症のまん延等の社会的混乱や、需要急増等の要因で、原材料供給不足や物流の停滞が生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。購入先と緊密な関係を築き、複数の購買先から調達するなど安定調達に努め、リスクの低減に取り組んでおります。 (5)製品の生産・販売に関するリスク 当社グループで販売している製品は、外部への生産委託を含め、厳格な品質基準に基づき生産を行っていますが、万一、製品の品質に起因する事故やクレームが発生した場合、製品回収等で多額のコストが発生するだけでなく、信頼が損なわれ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。また、製品の生産・販売において、自然災害の発生、テロ、戦争、感染症のまん延等の社会的混乱により物流の停滞が生じた場合、販売機会損失等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。当社グループは、各種法令を遵守した製造プロセスを構築するとともに品質管理、品質保証体制の整備・強化に努め、また、製品の安定供給に向けて、適切な製品在庫量を確保するとともに、外部のバックアップ生産・購入を含めたBCP(事業継続計画)の定期的な見直しを行い、リスクの低減に取り組んでおります。 (6)人材確保に関するリスク 当社グループの将来的な成長には事業遂行に必要な人材を採用し、確保し続ける必要があります。今後、日本国内における労働力人口の減少、働き方ニーズの多様化等、雇用環境の変化により人材確保が計画通りに進まなかった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。当社グループは、多様な人材が活躍できる風土作り、人事制度の導入や働く環境の整備等と合わせ、中長期視点での新卒採用や即戦力となるキャリア採用を実施するなど人材の確保に努め、リスクの低減に取り組んでおります。 (7)為替相場の変動に関するリスク 当社グループの取引には外貨による輸出・輸入が含まれております。為替相場の変動により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。また、当社グループの海外子会社の財務諸表は、外貨建てで作成され連結財務諸表作成時に円換算されるため、現地通貨ベースでの業績に大きな変動がない場合でも、為替相場の変動が当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。全てのリスクをヘッジすることはできませんが、当社グループでは、為替予約等により為替相場の変動リスクを最小限に留めるよう努めております。 (8)海外事業展開に関するリスク 当社グループは、日本国内だけでなく、海外においても生産及び販売活動を行っており、今後も成長が期待される海外市場での事業拡大を戦略の一つとしております。海外における事業展開では、以下に示すようなリスクがあり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 法規制、租税制度の変更 為替相場の変動 労働環境の変化 契約条項等、日本との商慣習の相違 テロ、戦争、感染症のまん延等による社会的混乱 その他の政治的及び社会的要因、経済の動向 (9)環境保全・気候変動対応に関するリスク 近年、気候変動抑制に向けて、世界的規模で再生可能エネルギーの拡大等による環境負荷低減や地球温暖化対策・エネルギー政策の見直し等に関連する法規制の整備・厳格化が進んでおり、気候変動問題への企業の取組みがステークホルダーの評価や、市場・消費者の製品・サービスを選択する判断に影響する傾向が強まっております。また、今後、温室効果ガス排出削減に向けた法規制強化・再生可能エネルギーへの転換・カーボンプライシング(炭素税、国内排出量取引等)等による低炭素化・脱炭素化に向けた政策に対する取組みにおいて、対応コストが増加する場合や、法規制への未対応により製品・サービスの需要減少や顧客を喪失する場合など、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。当社グループでは、事業活動に関わる各国の環境関連法規制の遵守は当然として、気候変動等の環境問題への対応を経営の重要課題と捉え、TCFD提言に沿った取組みや、サプライチェーン全体で環境保全と環境負荷低減に努める取組みなど、更なるリスクの低減に向けて取り組んでまいります。 (10) 法的規制の強化、法令変更・改正等に関するリスク 当社グループは事業の遂行にあたり、日本のみならず各国・各地域の各種法令、行政による許認可や規制の適用を受けております。法令・規則の新設・変更・解釈において年々厳格化が進んでおり、当社グループがこれらの法規制等に違反したと当局にみなされた場合、当社グループが行政処分、刑事処分又は損害賠償訴訟の対象となり、また、当社グループの社会的評価に悪影響が生じ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。当社グループは、コンプライアンスを経営の重要課題と位置付け、当社グループの経営理念、企業行動規範・企業行動基準等を倫理綱領において明確化し、役員・社員に対して配布し、教育・研修するなどコンプライアンスの徹底に努めております。 (11)知的財産権に関するリスク 当社グループは、自らの知的財産権を適切に保護、活用するとともに、第三者の知的財産権を尊重し、不当に侵害しないとする行動規範のもと、知的財産権に係る情報調査、特許権等の知的財産権の取得、知的財産権に係る適切な契約の締結等に取り組んでおります。しかしながら、出願する特許に対して権利が付与されない場合もあり、知的財産権による保護が得られない可能性があります。また、知的財産権により保護されている第三者の技術を利用したい場合に、その技術が利用できない、又は、不利な条件で利用せざるを得ない場合もあります。加えて、第三者により当社グループの知的財産権が侵害されて損失を生じるおそれや、当社グループの製品が第三者の知的財産権を侵害しているとの主張にもとづき係争に発展し、当社グループに不利な判断がなされるなど、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (12)情報セキュリティー、ITシステムに関するリスク 当社グループは、事業活動を行うにあたり、当社グループ自身の情報はもとより、取引先や顧客の企業情報や個人情報等に接する機会を有しております。近年、社会のデジタル化が進む中、サイバー攻撃の脅威が急速に高まっており、その対策が脆弱であった場合、個人情報・秘密情報の漏えいや、サーバダウン等による事業停止を引き起こす可能性があります。また、プライバシー保護の要請や各国の政策により、個人情報・データ保護規制の動きが近年強まっており、こうした法規制への違反が発生した場合、罰金や損害賠償等の費用負担が生じる可能性もあり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。当社グループは、ITシステム及び個人情報保護に関する規程を整備し、厳格な情報管理を行うとともに基幹システム等のIT基盤の刷新、インシデント発生時に適切に対処する体制を構築することでリスクの低減に取り組んでおります。 (13)内部統制に関するリスク 当社グループは、内部統制システムを整備・運用し、教育・啓蒙活動を通じて浸透を図っていますが、当社グループの内部統制システムが様々な要因により機能せず、不測の事態が生じる可能性があります。その結果、社会的信用の失墜により事業に悪影響が生じる、あるいは行政処分、刑事処分又は損害賠償訴訟の対象となり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。当社グループは、内部統制システムの運用状況に対するモニタリングを定期的に行い、内部統制システムが有効に機能していることを検証し、継続的に整備・運用の改善を図ることでリスクの低減に取り組んでおります。 (14)事故・自然災害等に関するリスク 火災等の重大事故や大規模地震・台風等の自然災害が発生した場合、また、感染症のまん延、その他制御不能な事態が発生した場合、サプライチェーンが寸断されるなどの支障をきたし、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。当社グループは、事故・災害等による影響を最小限に留める為に、リスク発生の可能性や結果の重大性に応じた製造設備の定期点検や従業員の教育・訓練等の保安・事故発生防止活動に努めるなどリスクの低減に取り組んでおります。 (15)資産の減損に関するリスク 当社グループが保有する資産について、経営環境の著しい悪化等による収益性の低下や市場価格の下落等により、減損損失が発生し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,369
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 (1)重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しています。その作成においては、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断していますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性の存在により、これらの見積りと異なる場合があります。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載していますが、特に次の重要な会計方針が連結財務諸表作成における重要な見積りの判断に影響を及ぼすと考えています。1) 貸倒引当金の計上基準 当社グループでは、債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を繰入計上しています。将来、顧客の財務状況等が悪化し支払能力が低下した場合には、引当金の追加計上又は貸倒損失が発生する可能性があります。2) 棚卸資産の評価基準 当社グループの販売する製品の価格は、市場相場変動の影響を受ける傾向にあるので、その評価基準として主に総平均法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)を採用しています。3) 投資有価証券の減損処理 当社グループは、金融機関や、製造・販売等に係る取引会社及び関係会社の株式を保有しています。これらの株式は、株式市場の価格変動リスクや、経営状態・財務状況の悪化による価値下落リスクを負っているため、合理的な基準に基づき、投資有価証券の減損処理を行っています。4) 繰延税金資産の回収可能性 当社グループは、繰延税金資産の回収可能性の評価に際し、将来の課税所得を合理的に見積っています。繰延税金資産の回収可能性は、将来の課税所得の見積りに依存するので、課税所得の見積額が減少した場合は繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。 (2)経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、設備投資や個人消費などの内需が底堅く推移しておりますが、今年2月末に勃発した中東紛争の影響で景気は足踏み状態が続いております。今後も、中東紛争の緊迫化・長期化によるエネルギー関連製品の更なる価格高騰や供給制約の懸念があり、先行き不透明な状況が続くことが予想されます。 このような事業環境のなかで、当社グループは経営基盤の更なる強化に取組むとともに、収益拡大への貢献が期待できる品目への選択と集中を推進してまいりました。 この結果、当連結会計年度の売上高は、機能性製品セグメントのトレーディング分野において、中期経営計画通り、商事子会社のうち1社が当社グループより離脱したことにより、337億9千6百万円(前期比5.2%減)となりました。利益面は、機能性製品セグメントのヘルスケア分野での医薬品中間体の受託品がスポットで増加したことやファインケミカル分野の収益性改善などにより、営業利益53億4千1百万円(同9.1%増)、経常利益55億7千万円(同6.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、投資有価証券売却益の計上もあり、44億2千8百万円(同14.4%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。(機能性製品) 当セグメントにおきましては、売上高は263億5千1百万円(前期比7.4%減)となりました。セグメント利益(営業利益)は46億8千8百万円(同8.7%増)となりました。また、利益率は17.8%(前期15.2%)となりました。(参考) (単位:百万円) 2025年3月期2026年3月期対前年度対前年度 通期通期増減額増減率ビューティケア8,9368,548△ 387△ 4.3%ヘルスケア6,0517,4431,39223.0%ファインケミカル5,6135,8832694.8%トレーディング7,8434,476△ 3,367△ 42.9%売上高 合計28,44326,351△ 2,092△ 7.4%ビューティケア2,4161,969△ 447△ 18.5%ヘルスケア1,0221,44241941.0%ファインケミカル5131,078564109.9%トレーディング360198△ 162△ 45.0%営業利益 合計4,3144,6883748.7%(ビューティケア) 化粧品用ウールグリース誘導体の販売は増加しましたが、機能性油剤の海外向け流通在庫の調整遅れ及び国内向け生理活性物質の販売減少により、ビューティケア分野全体で減収減益となりました。(ヘルスケア) 医薬品用リン脂質は、海外向け販売が増加しました。また、医薬品中間体の受託品がスポットで増加したことや、医薬品用ウールグリース誘導体の海外向け販売増加とコストダウン等による収益性改善もあり、ヘルスケア分野全体で増収増益となりました。(ファインケミカル) 工業品用ウールグリース誘導体の海外向け販売増加とコストダウン等による収益性改善により、ファインケミカル分野全体で増収増益となりました。 (環境衛生製品) 当セグメントにおきましては、原材料価格上昇の影響を受けましたが、販売価格の改定やフードビジネス及び医療介護分野における新製品の拡販に取組んだ結果、売上高は72億1千2百万円(前期比3.1%増)となりました。セグメント利益(営業利益)は5億7千2百万円(同10.2%増)となりました。(その他) その他の事業の売上高は2億3千3百万円(前期比3.0%増)、セグメント利益(営業利益)は8千万円(同30.1%増)となりました。 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。① 生産実績 当社グループのセグメントは業種・業態が多種多様でありますので生産実績を記載しておりません。② 受注実績 当社グループは受注生産を行わず、全て見込み生産によっております。 ③ 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(千円)前期比(%)機能性製品26,351,300△7.4環境衛生製品7,212,0663.1その他233,0003.0合計33,796,367△5.2(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。2 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。相手先前連結会計年度当連結会計年度金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)株式会社マツモト交商5,322,25614.95,285,10215.6稲畑産業株式会社--3,551,61110.53 前連結会計年度の稲畑産業株式会社に対する販売実績は、当該販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10未満であるため、記載を省略しています。 (3)財政状態 当連結会計年度の総資産は前連結会計年度(以下「前期」という。)に比べ56億2千4百万円増加し、654億2千1百万円となりました。これは主として、投資有価証券の増加などにより固定資産が56億2千3百万円増加したことによるものであります。 当連結会計年度の負債は前期に比べ23億3百万円増加し、130億3千万円となりました。これは主として、設備関係未払金の増加などにより流動負債が19億7千8百万円増加し、繰延税金負債の増加などにより固定負債が3億2千5百万円増加したことによるものであります。 当連結会計年度の純資産は前期に比べ33億2千1百万円増加し、523億9千万円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する当期純利益の計上44億2千8百万円及び配当金の支払い18億5千1百万円などにより株主資本が6億円増加し、その他有価証券評価差額金の増加などによりその他の包括利益累計額が26億2千1百万円増加したことなどによるものであります。 (4)キャッシュ・フロー 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前期に比べ7億2百万円増加し、133億4千1百万円となりました。なお、当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況と主な内訳は以下のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べ27億2千6百万円収入が増加し、68億1千4百万円の収入となりました。その主な内訳は、税金等調整前当期純利益64億2千6百万円及び減価償却費15億6千3百万円の計上による資金の増加、法人税等の支払いによる資金の減少7億9千4百万円によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べ4億5千9百万円支出が増加し、22億2千7百万円の支出となりました。その主な内訳は、有形固定資産の取得による資金の減少28億1千5百万円によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べ33億9千9百万円支出が増加し、40億1百万円の支出となりました。その主な内訳は、配当金の支払いによる資金の減少18億5千1百万円と自己株式取得による資金の減少20億6千1百万円によるものであります。(当社グループの資本の財源及び資金の流動性)当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料の購入費用のほか、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資によるものであります。当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、自己資金及び金融機関からの長期借入を基本としております。 なお、当連結会計年度末における有利子負債の残高は2千2百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は133億4千1百万円となっております。
セグメント情報3,455
(セグメント情報等)【セグメント情報】1 報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社及び子会社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、当社及び子会社の構成単位に分離された財務諸表に基づき、製品・サービス別に構成した事業単位について、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。当社は、「機能性製品」、「環境衛生製品」を報告セグメントとしております。 「機能性製品」は、化粧品用原料、ウールグリース誘導体、リン脂質、機能性コーティング剤、樹脂添加剤、植物性油脂、合成樹脂製品などの製造販売及び仕入販売、薬理・安全性試験の受託を行っております。「環境衛生製品」は、業務用洗剤、薬用石けん液、除菌・殺菌剤などの製造販売を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額 (注)3 機能性製品環境衛生製品計売上高 顧客との契約から生じる収益28,443,5756,993,93335,437,509-35,437,509-35,437,509その他の収益---226,227226,227-226,227外部顧客への売上高28,443,5756,993,93335,437,509226,22735,663,736-35,663,736セグメント間の内部売上高又は振替高193,08626,382219,468129,576349,044△349,044-計28,636,6617,020,31635,656,977355,80336,012,781△349,04435,663,736セグメント利益4,314,182519,3174,833,50061,8824,895,383-4,895,383セグメント資産32,467,7433,074,36135,542,1051,614,07237,156,17822,639,99759,796,175その他の項目 減価償却費1,165,83358,5441,224,37832,7171,257,095118,4351,375,531有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,390,94748,9772,439,9258,1942,448,12035,7782,483,899(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産の賃貸を含んでおります。2.調整額は、以下のとおりであります。(1)セグメント資産の調整額は、セグメント間消去△73,315千円及び各報告セグメントに配分していない全社資産の金額22,713,312千円であります。全社資産の主なものは、親会社での余資運用資金(現金、預金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。(2)その他の項目の減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。3.セグメント利益は、連結損益及び包括利益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額 (注)3 機能性製品環境衛生製品計売上高 顧客との契約から生じる収益26,351,3007,212,06633,563,366-33,563,366-33,563,366その他の収益---233,000233,000-233,000外部顧客への売上高26,351,3007,212,06633,563,366233,00033,796,367-33,796,367セグメント間の内部売上高又は振替高170,8717,565178,43723,402201,839△201,839-計26,522,1717,219,63233,741,803256,40333,998,207△201,83933,796,367セグメント利益4,688,992572,0885,261,08180,4905,341,571-5,341,571セグメント資産34,304,2192,976,15737,280,3771,636,00038,916,37726,504,77165,421,149その他の項目 減価償却費1,358,84853,8681,412,71732,4361,445,153118,6011,563,755有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,975,92021,5223,997,4433,4504,000,89327,4794,028,372(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産の賃貸を含んでおります。2.調整額は、以下のとおりであります。(1)セグメント資産の調整額は、セグメント間消去△78,053千円及び各報告セグメントに配分していない全社資産の金額26,582,824千円であります。全社資産の主なものは、親会社での余資運用資金(現金、預金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。(2)その他の項目の減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。3.セグメント利益は、連結損益及び包括利益計算書の営業利益と一致しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1)売上高(単位:千円) 日本その他合計24,840,36910,823,36635,663,736(注) 売上高は顧客の仕向地を基礎として分類しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が、連結貸借対照表の90%超であるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報(単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社マツモト交商5,322,256機能性製品 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1)売上高(単位:千円) 日本中国その他合計22,447,7084,081,3387,267,32033,796,367(注) 売上高は顧客の仕向地を基礎として分類しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が、連結貸借対照表の90%超であるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報(単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社マツモト交商5,285,102機能性製品稲畑産業株式会社3,551,611機能性製品 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:千円) 機能性製品環境衛生製品その他全社・消去合計減損損失3,309---3,309 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組9,846
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社は「サステナブル社会の実現と当社の持続的な成長の両立を目指す」ことを当社サステナビリティ基本方針と定めました。この基本方針を着実に実行する為に、「サステナビリティ推進委員会」を設置し、具体的な取り組みとKPIを定めております。(1)サステナビリティ① ガバナンス 当社は、各部門及びグループ会社より選出された委員で構成されたサステナビリティ推進委員会を設置しております。サステナビリティ推進委員会では、マテリアリティ(重要課題)を特定し、推進活動計画立案、活動の進捗管理を行っております。推進活動計画については年に一度、サステナビリティ推進委員会で協議し、代表取締役執行役員社長を委員長として、常勤取締役と執行役員で構成されるサステナブル経営委員会で審議・承認された後、取締役会で報告しております。サステナブル経営委員会は、各委員会及び各推進委員会の役割を明確化して業務執行機能を充実させることで、コーポレート・ガバナンス体制を強化することに加えて、重要性が高まるサステナビリティ課題への対応を推進する為に、4つの推進委員会を統括、指導する目的で2024年度に設置いたしました。活動の進捗については、原則四半期ごとにサステナビリティ推進委員会で状況を確認して、その結果をサステナブル経営委員会に報告しております。取締役会では半期ごとに報告を受け、活動状況を監督しております。また、マテリアリティ(重要課題)の達成状況は、取締役及び執行役員の業績報酬に反映する仕組みとしております。② リスク管理 リスクマネジメントシステム(以下、「RMS」といいます。)に関する組織を編成しております。リスクマネジメントの基本方針並びに計画、実施、RMSの改善、その他RMSに関する課題をRMS推進委員会で協議し、当社の代表取締役執行役員社長が委員長を務めるサステナブル経営委員会で審議します。その内、基本方針と重大リスクについては取締役会で承認し、それ以外の項目についてはサステナブル経営委員会で承認する体制としております。RMS事務局は、各部門で特定された優先リスクを基に、「事業活動への影響度」と「発生頻度」を評価軸としたリスクマップを作成して重大リスクを起案し、RMS推進委員会で協議した後、サステナブル経営委員会に報告しております。サステナブル経営委員会で審議された全社重大リスクは、取締役会で承認されます。サステナビリティに関する事項については、リスク管理をサステナビリティ推進委員会に付託しており、サステナビリティ推進委員会において「ステークホルダーにとっての重要度」と「当社グループにとっての重要度」からマテリアリティ(重要課題)を特定しております。リスクの影響度が大きいと評価された項目については当社としてとるべき対応策を策定し推進活動計画を作成しております。また、策定した計画及び活動の進捗管理を実施し、サステナブル経営委員会に報告いたします。サステナブル経営委員会では現在の取組み状況等を踏まえて、経営計画や事業戦略が審議され取締役会で承認されます。 (2)その他の項目 当社グループでは化粧品原料をはじめ、多種多様な製品を製造しており、これら製品の製造過程では気候変動の影響を受けると思われる様々な化石由来及び天然由来の原材料や燃料を使用しております。気候変動によるリスク及び機会は経営上の重要課題との認識のもと、2021年12月には気候関連財務情報開示タスクフォース(以下、「TCFD」といいます。)提言への賛同を表明しました。気候変動が及ぼす事業への影響についてシナリオ分析に基づいたリスクと機会を評価し、影響の重要性を認識して経営施策に反映することによって、戦略のレジリエンスを強化すると共にステークホルダーとの信頼関係強化につなげてまいります。●気候変動① ガバナンス サステナビリティ推進委員会では、気候変動に関する課題について、シナリオ分析に基づいて特定したリスクと機会を識別し重要度評価、推進活動計画立案、活動の進捗管理を行っております。また活動の進捗については、その結果を2024年度より代表取締役執行役員社長が委員長を務めるサステナブル経営委員会及び取締役会に報告し、取締役会においては活動状況を監督しております。気候変動に関する外部動向や情報については、関連団体や関係省庁のWebサイトの他、公開資料や講習会等から入手し、サステナビリティ推進委員会、サステナブル経営委員会及び取締役会に情報共有しております。温室効果ガス削減を推進するため、2030年度までにスコープ1、2に該当する二酸化炭素排出量を2013年度比で38%削減することを目標としておりましたが、その後新たにグループ会社のアルボースと日精バイリスを加えて2030年度までに2018年度比で41.5%削減することを新たな目標とし、取締役会で承認し公表しております。また、二酸化炭素排出量削減を含むマテリアリティ(重要課題)の達成状況は、取締役及び執行役員の業績報酬に反映する仕組みとしております。② 戦略 気候変動が事業に及ぼす影響を、当社(機能性製品事業)とグループ会社のアルボース(環境衛生製品事業)及び日精バイリス(薬理・安全性試験事業)について、2030年及び2050年を検討の時間軸に設定し、気候変動対策が進んでパリ協定の目標が実現した「1.5℃の世界」及び、新たな気候変動対策が取られずに温室効果ガスが増加した「4℃の世界」で、「低炭素経済への移行に関連したリスクと機会」「気候変動に伴う物理的影響に関連したリスクと機会」についてシナリオ分析を行いました。事業インパクトの評価では、1.5℃シナリオにおいて、炭素税に代表される排出削減に向けた政策や規制と生産量や需要量の変動に伴う天然由来原材料の調達懸念によるビジネスリスクが大きく、一方でペロブスカイト太陽電池用素材の販売に機会があることが分かりました。4℃シナリオにおいては、原油価格変動による原材料価格への影響と天然由来原材料の調達懸念のビジネスリスクが大きく、一方で1.5℃シナリオと同様にペロブスカイト太陽電池用素材の販売に機会があることが分かりました。また、海面上昇や集中豪雨の激甚化による洪水等の直接操業への影響を施設の立地毎に調査したところ、1.5℃シナリオではリスクは小さいが、4℃シナリオでは中程度のリスクがあることがわかりました。現在リスクのあるサイト内の倉庫や製造施設を含むいくつかの建築物で、床を高くする対策を行っています。水リスクの動向は今後も調査してまいります。温室効果ガス排出量については、二酸化炭素排出係数の低い燃料への転換や老朽化設備の更新による省エネ化、社用車のハイブリッド車やEVへの転換、製造工程の見直し等によるスコープ1の削減を当社グループで進めており、今後さらに検討してまいります。また当社とアルボースでは、2023年度までに購入電力の全てを再生可能エネルギーに切り替えることによりスコープ2の削減を行いました。今後、他のグループ会社においても切り替えを拡大し、スコープ2の削減を進めてまいります。スコープ3についても、化石由来原材料から天然由来原材料への切り替えや二酸化炭素排出量の少ない鉄道輸送の利用、バイオマスボトルの採用などにより二酸化炭素排出量の削減に取り組んでおります。 ■気候変動リスクと機会への対応機能:機能性製品事業 環境:環境衛生製品事業 薬理:薬理・安全性試験事業 シナリオリスク及び機会項目対象事業事業への影響/対応策財務影響度期間1.5℃炭素価格・炭素税 機能環境薬理[事業への影響]・炭素税の導入により炭素価格や電力価格が上昇、グローバルで排出権等の取組が拡大し、調達、製造、販売、輸送等における対応コストが増加する可能性がある。[対応策]・グループ会社の購入電力の再生可能エネルギーへの切り替えを進める。・照明のLED化を計画的に進める。・老朽化設備の更新による省エネ化を進める。・フローリアクター導入や酵素利用による製品生産、既存の製品の製造工程の改良、及び新製品開発を進める。・社用車のハイブリッド車やEVへの変更により、二酸化炭素排出量を削減する。・輸送の合理化や鉄道輸送により、コストと二酸化炭素排出量を削減する。・カーボンニュートラル天然ガスやe-methaneの熱源を利用する。・二酸化炭素を排出しないエネルギー使用熱源設備を導入する。・二酸化炭素回収と分離技術を導入する。[対応済み]・日本精化とアルボースは2023年までに購入電力の全てを再生可能エネルギーに切り替えることで二酸化炭素排出量を削減した。・ボイラー燃料を重油から都市ガスへ転換し、二酸化炭素排出量を削減した。リスク大長期各国の炭素排出目標/政策環境[事業への影響]・バージンプラスチックに課税が適用され、再生プラスチックやバイオプラスチック、省資源型容器の利用やリサイクルの取組みが活発化し、研究開発コストや調達・製造コストが増加する可能性がある。[対応策]・濃縮化製品により容器本数を削減する。・減容ボトルをパウチへ移行する。・バイオプラスチック容器を導入する。・バージンプラスチックの購入量を減らし、再生プラスチックの購入を進める。リスク小長期1.5℃4.0℃研究開発とイノベーションによる新製品や新サービスの開発機能[事業への影響]・世界的な太陽光発電設備容量の増加に伴い原材料の需要も増加する可能性がある。[対応策]・ペロブスカイト太陽電池用素材の開発を進め、生産体制と拡販体制を確立する。機会大中期平均気温の上昇/降水・気温パターンの変化機能[事業への影響]・平均気温の上昇により、ウールの需要が減少する。また、干ばつが多発、長期化することによる飼料不足、飼料価格の高騰、暑さによる羊の出生率の低下等の要因で原毛生産量が減少する。その結果ウールグリースの購入可能量が減少し、調達価格が上昇する可能性がある。[対応策]・ウールグリース関連商品の商品価値を高めること、効率的な生産を行うことで利益を維持する。リスク大長期4.0℃機能[事業への影響]・集中豪雨の頻度増加により、製造設備が浸水し、操業が停止することに伴い機会損失が発生する可能性がある。[対応策]・浸水対策として、建築物の床の高さを上げる。リスク中長期 財務影響度 小:1億円未満 中:1億円~5億円未満 大:5億円以上期間 中期:2030年度まで 長期:2050年度まで ③ リスク管理 サステナビリティに関する事項については、リスク管理をサステナビリティ推進委員会に付託されております。気候変動リスクは「環境」要素のマテリアリティ(重要課題)の1つとして特定しており、以下の評価軸を基にリスクと機会を抽出、評価し重要度を決定します。リスクと機会の影響度が大きいと評価された項目については、当社グループとしてとるべき対応策を策定し推進活動計画を策定しております。また、策定した計画及び活動の進捗管理を実施し、サステナブル経営委員会に報告しております。サステナブル経営委員会では取組み状況等を踏まえて経営計画や事業戦略が審議され取締役会で承認されます。 ■気候変動リスクと機会に関する評価軸・当社グループに影響を与えると考えられる気候変動に関するリスクと機会を、TCFD最終報告書を参考に抽出・抽出したリスクと機会を、当社グループの事業活動、顧客、サプライヤー等への影響度及び発生可能性の観点から評価・各項目の影響度について、シナリオ分析に基づいた定性及び定量両面の視点から評価し、相対的重要度を確定 ④ 指標及び目標 当社グループが排出する温室効果ガスは、主にエネルギー起源による二酸化炭素であり、スコープ1・2*については、2021年10月に政府がまとめた地球温暖化対策計画において、2030年度の我が国の温室効果ガスを2013年度から46%削減するという全体目標の内、産業部門の削減目標がエネルギー起源二酸化炭素として38%であることから、2030年度までに当社の二酸化炭素排出量を2013年度比で38%削減する目標を立て、二酸化炭素排出量を削減する取り組みを始めました。その後グループ会社のアルボースと日精バイリスを算出対象に加えて、2024年度から基準年を全体の二酸化炭素排出量が算出できる2018年度とし、2030年度までに2018年度比で41.5%削減する目標を立て、温室効果ガス排出量の削減に取り組んでおります。さらに2050年にはカーボンニュートラルを達成することを目指してまいります。また、二酸化炭素排出量削減を含むマテリアリティ(重要課題)の達成状況は、取締役及び執行役員の業績報酬に反映する仕組みとしております。当社グループは、二酸化炭素排出量削減活動として、ボイラーの燃料である重油の都市ガスへの変更や、製造条件の効率化、照明のLED化、購入電力の再生可能エネルギーへの切替え等を実施してまいりました。照明のLED化と再生可能エネルギーへの切替えは、今後さらに拡大するよう検討してまいります。サプライチェーン全体での二酸化炭素排出量削減に取り組むため、2023年度よりスコープ3*の算定を開始し、2024年度からは当社とアルボース、日精バイリスの3社で実施しています。2025年度の3社のスコープ3(カテゴリー1~8)排出量の合計は111千t-CO2eであり、カテゴリー1(購入した製品・サービス)の割合がスコープ3全体の91%と大部分を占めています。この値は2024年度からわずかに増加しています。■二酸化炭素排出量推移当社とアルボース、日精バイリスの合計値(t-CO2e/年度) 201320182022202320242025スコープ113,51415,11613,68912,05510,82513,227スコープ25,0716,7621,157580594540合計18,58521,87814,84612,63511,41913,767 *スコープ1:事業者自らの燃料の燃焼による温室効果ガスの直接排出スコープ2:他社から供給された電気、熱の使用に伴う温室効果ガスの間接排出スコープ3:スコープ1、スコープ2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出) ■2025年度スコープ3排出量*排出量は当社とアルボース、日精バイリスの合計値 カテゴリー2024年度 *2025年度 *排出量(t-CO2e)排出割合(%)排出量(t-CO
コーポレート・ガバナンスの概要6,146
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、普遍的なミッションである『経営理念』、現在の存在意義を明確にした『パーパス』、2030年という未来における当社のありたい姿を表現した『NFC VISION 2030』、これらを経営戦略の策定や経営の意思決定の拠りどころとなる基本方針と位置付けています。また、基本的な価値観や倫理観を共有し、これを業務に反映させていくために「社員行動指針」と「倫理綱領」を制定しています。 『経営理念』 ・日本精化は化学を通じて社会に貢献する ・日本精化は我社をとりまく全ての人に貢献する ・日本精化は社員の自己実現に貢献する 『パーパス』「カガク」と「キレイ」のチカラで笑顔あふれるサステナブル社会創造に貢献し続ける 『NFC VISION 2030』「キレイ」のチカラでみんなを笑顔に ② コーポレート・ガバナンス体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社は経営の監督・監査機能の強化と業務執行の効率性・迅速性をバランスさせたコーポレート・ガバナンスの観点から、代表取締役執行役員社長のもと、重要度が高まるサステナビリティ課題への対応を推進するために、4つの推進委員会(「リスクマネジメントシステム推進委員会」、「サステナビリティ推進委員会」、「情報セキュリティ推進委員会」、「知的財産推進委員会」)とその活動を統括・指導する「サステナブル経営委員会」を設け、「内部統制委員会」、「内部統制推進委員会」、「倫理委員会」、「開示委員会」と合わせて各委員会及び各推進委員会の役割を明確化し、実効性を高めております。引き続き、コーポレート・ガバナンス体制の強化を経営上の重要な課題として取り組んでまいります。 (コーポレート・ガバナンス体制の概要) 当社のコーポレート・ガバナンス体制の概要は以下の通りであります。 取締役会は、取締役5名(うち社外取締役2名)で構成され、当社の経営上の意思決定を行い、執行役員の職務の執行を監督しております。 当社は執行役員制度を採用しており、常務会は常勤取締役3名(うち執行役員兼務3名)及び執行役員3名の合計6名で構成され、取締役会で決定した基本方針に基づき、経営に関する全般事項を協議決定しております。 主な設置機関の詳細は以下の通りであります。(取締役会) 取締役会では、当社の経営上の意思決定を行い、執行役員の職務の執行を監督しています。矢野浩史(代表取締役執行役員社長)、川林正信、大橋幸浩、太田進(社外取締役)、松若恵理子(社外取締役)の合計5名で構成されています。(監査役会) 監査役会で決定された監査方針及び監査計画に基づき、取締役会をはじめとする重要な会議への出席や、業務及び財産の状況の調査を通じて、取締役の職務遂行を監査しています。堀江清、三築正典、益田哲生(社外監査役)、鈴木一史(社外監査役)の4名で構成されています。(会計監査人) 当社は、会計監査を担当する会計監査人として、有限責任監査法人トーマツと監査契約を締結しており、会社法、金融商品取引法に基づく法定監査を受けています。指定有限責任社員2名(安田秀樹、美濃部雄也)、公認会計士10名、公認会計士試験合格者4名、その他17名で構成されています。(指名報酬委員会) 指名報酬委員会は、取締役会の任意の諮問機関であり、独立社外取締役が委員の過半数を構成しています。代表取締役の選定・解任及び取締役候補者の指名及び取締役報酬の決定、並びに監査役会の同意した監査役候補者の指名等について審議を行っており、その内容を取締役会に答申しています。矢野浩史(代表取締役執行役員社長)、太田進(社外取締役)、松若恵理子(社外取締役)の3名で構成されており、委員長は指名報酬委員会の決議により、矢野浩史(代表取締役執行役員社長)を選定しています。(常務会) 取締役会で決定された基本方針に基づき、経営に関する全般事項を協議決定するとともに、取締役会の決議事項について多面的な事前審議を行っています。矢野浩史(代表取締役執行役員社長)、川林正信、大橋幸浩、新村明寛、松本正樹、岩本豊の6名で構成されています。(内部監査室) 年間の内部統制評価計画書を作成し、これに基づき各事業所及び各グループ会社の内部統制の有効性と業務の効率性について監査を実施します。その結果については、取締役及び監査役に報告する体制を構築しております。内部監査室室長の藤井雅義、他2名で構成されています。(サステナブル経営委員会) サステナブル経営委員会は、リスクマネジメントシステム推進委員会、サステナビリティ推進委員会、情報セキュリティ推進委員会、知的財産推進委員会の4つの下部委員会の活動の統括・指導を目的に設置しております。代表取締役執行役員社長の矢野浩史を委員長とし、常務会メンバーで構成されています。(リスクマネジメントシステム推進委員会) リスクマネジメントシステム推進委員会は、当社の事業活動に関わるリスクを正しく認識し、適切に管理することでリスクの顕在化を防止し、持続可能な事業活動の発展を図るとともに、リスクが顕在化した場合の影響を極小化し、社会的損失をできる限り発生させないことを目的として設置しております。管理本部長を委員長とし、各部門長及びリスクマネジメントシステム事務局により構成されています。(サステナビリティ推進委員会) サステナビリティ推進委員会は、サステナブル社会の実現と当社の持続的な成長の両立を目指すことを目的として、設置しております。代表取締役執行役員社長が指名した者を委員長とし、委員長が任命した委員で構成されています。(情報セキュリティ推進委員会) 情報セキュリティ推進委員会は、当社の保有する情報資産に対する適切な管理を重要な経営課題として認識し、情報セキュリティ確保の全社的推進を目的として設置しております。代表取締役執行役員社長が指名した者を委員長とし、委員長が任命した委員で構成されています。(知的財産推進委員会) 知的財産推進委員会は、特許、商標等の産業財産権及びその他知的財産権に関する社内担当各部門の戦略立案・実行の全社的推進を目的として設置しております。代表取締役執行役員社長が指名した大橋幸浩(取締役常務執行役員)を委員長とし、委員長が指名した委員で構成されています。 (内部統制委員会) 内部統制委員会は、当社及び当社グループにおいて実施する、会社法及び金融商品取引法に基づく内部統制の整備、運用並びに評価をすることを目的として設置しております。代表取締役執行役員社長の矢野浩史を委員長とし、常務会メンバーで構成されています。(内部統制推進委員会) 内部統制推進委員会は、当社及び当社グループの内部統制の整備、運用並びに評価の方法を計画すると共に、それらの計画を実践することを目的として設置しております。代表取締役執行役員社長が指名した委員長及び副委員長(置く場合)、経理部門、総務部門、人事部門、経営企画部門、サステナビリティ推進部門、情報システム部門及び内部監査部門の各部門長、又はその指名した代行者、その他代表取締役執行役員社長が指名した者で構成されています。(倫理委員会) 倫理委員会は、当社グループの倫理法令遵守に関する重要事項の審議・決定を行なう機関として設置しております。委員長は当社の代表取締役執行役員社長の矢野浩史とし、委員会は、当社の常勤取締役、執行役員及び事務局で構成されています。(開示委員会) 開示委員会は、当社及び当社グループについて、会社法、金融商品取引法、証券取引所の規程その他の関係法令、規則等により求められる報告書や会社情報等の開示に関して、情報の真実性、開示の適時性並びに開示方法の適切性を確保することを目的とし、設置しております。代表取締役執行役員社長が指名した者を開示委員長とし、委員会は常勤取締役及び執行役員で構成されています。 ③ 企業統治に関するその他の事項(子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況) 子会社の監督指導は、子会社の取締役、監査役を当社から派遣し、子会社の取締役の職務執行の監視・監督又は監査を行っております。(責任限定契約の内容の概要) 当社は、会社法第427条第1項に基づき、取締役(業務執行取締役等である者を除く。)及び監査役との間において、会社法第423条第1項の損害賠償責任を、法令の定める限度まで限定する契約を締結することができる旨を定款に定めております。これは、取締役(業務執行取締役等である者を除く。)及び監査役が職務の遂行にあたり期待される役割を十分に発揮できるようにするとともに、有能な人材を招聘できることを目的とするものであります。(役員等賠償責任保険契約の内容の概要) 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険(D&O保険)契約を保険会社との間で締結し、当該保険契約により被保険者が負担することになる法律上の損害賠償金、争訟費用の損害を填補しております。 当該保険契約の被保険者は当社及び子会社の取締役及び監査役であり、その保険料は会社が全額を負担しております。(取締役の定数) 当社の取締役の定数は9名以内とする旨を定款で定めております。(取締役の選任の決議要件) 当社は、取締役の選任の決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。また、取締役の選任決議は累積投票によらない旨を定款に定めております。なお、取締役の任期は1年である旨を定款に定めております。(取締役会で決議できる株主総会決議事項) イ 取締役の責任免除 当社は、会社法第426条第1項の規定に基づき、会社法第423条第1項の取締役(取締役であった者を含む。)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができる旨を定款に定めております。これは、取締役が職務の遂行にあたり期待される役割を十分に発揮できるようにすることを目的とするものであります。 ロ 監査役の責任免除 当社は、会社法第426条第1項の規定に基づき、会社法第423条第1項の監査役(監査役であった者を含む。)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができる旨を定款に定めております。これは、監査役が職務の遂行にあたり期待される役割を十分に発揮できるようにすることを目的とするものであります。 ハ 自己株式の取得 当社は、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議により市場取引等による自己株式の取得を行うことができる旨を定款に定めております。これは、機動的な資本政策を遂行することを目的とするものであります。 ニ 中間配当 当社は、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議により、毎年9月30日の株主名簿に記録された株主又は登録株式質権者に対し、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を遂行することを目的とするものであります。(株主総会の特別決議要件) 当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。 (取締役会の活動状況) 当社の取締役会は、経営の最高意思決定機関として、法令及び定款に定められた事項のほか、経営の基本方針に関する事項や中長期の経営計画等、経営上の重要な業務に関する事項について議論し、戦略的な方向付けを踏まえて決定しております。また、取締役及び執行役員から定期的に職務執行状況の報告を受けること等により、取締役及び執行役員の職務執行を監督しております。 当事業年度において当社は取締役会を月1回開催しており、取締役及び監査役の出席状況については次の通りです。氏 名取締役会出席状況(全12回)諮問委員会(任意含)の兼務状況矢野 浩史12回指名報酬委員会川林 正信12回 大橋 幸浩12回 太田 進12回指名報酬委員会松若 恵理子12回指名報酬委員会堀江 清12回 三築 正典12回 益田 哲生12回 鈴木 一史12回 当事業年度の取締役会では、2023年4月からスタートした中期経営計画(2023-2026年度の4ヵ年)の進捗状況を踏まえた見直しの他、資本政策における議論の中で政策保有株式の縮減及び自己株式取得並びに消却を決議しました。また、引き続きサステナビリティを巡る課題への対応が重要な経営課題であるとの認識のもと、マテリアリティ(重要課題)等の課題について決議しました。(指名報酬委員会の活動状況) 当事業年度は、指名報酬委員会を6回開催しており、委員全員が全てに出席しております。同委員会においては、取締役候補者及び役員報酬等について審議の上、取締役会に答申しました。(取締役会の実効性評価) 当社は、取締役会のさらなる実効性の確保及び機能向上を目的に、毎年取締役と監査役を対象にアンケートを実施し、取締役会の実効性に関する分析・評価を行っております。また、その結果について、取締役会に報告の上、議論を行っております。1.評価方法(1)2026年2月に取締役会を構成する取締役・監査役(全9名)を対象に、以下の内容についてアンケートを 実施しました。(2)2026年4月にアンケートの結果を踏まえて取締役会にて議論と評価を行いました。2.アンケート項目(1)取締役会の構成・機能(2)取締役会の運営・支援体制(3)会社の基本方針決定・重要な経営判断(4)社外役員の活用状況(5)株主の権利・平等性の確保(6)その他(前年と比較して、取締役会における議論の質や効率性が改善しているか)3.本年度の評価結果、今後の課題 当社取締役会は、その役割・責務を実効的に果たすための運営・支援体制が構築されていること、経営に対する監督機能が発揮されていること並びに進捗を踏まえた中期経営計画の見直しや、自己株式取得・消却などの重要な意思決定において社外を含めた役員からの積極的な意見提言により活発な議論がなされていることから当社の取締役会の実効性はおおむね確保されていることを確認しました。一方で、
役員の報酬等1,543
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 当社は、取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する方針を2022年4月28日開催の取締役会にて決議致しました。 取締役(社外取締役を除く。)報酬は、基本報酬、業績連動報酬、株式報酬により構成されており、その報酬構成比率は業績を100%達成の場合、基本報酬:業績連動報酬:株式報酬=55:35:10とします。なお、社外取締役は、基本報酬のみとします。 また、監査役は固定報酬のみとし、その報酬額等については監査役の協議で決定します。 基本報酬は、月額の固定報酬とし、役職毎に社内規程に基づき決定のうえ、毎月支給しております。 業績連動報酬は、事業年度毎の業績向上に対する意識を高める為、評価指標を反映した現金報酬として年に1回、株主総会後に社内規程に基づき支給しております。評価指標は、経営上の重要指標である連結EBITDA及び連結純利益の目標値に対する達成度合及び前年度実績に対する成長率、連結純資産配当率(DOE)の実績値、管掌部門の業績及びESG目標の進捗度合など総合的な会社貢献に関する評価をもとに算出します。 なお、当該年度の実績は、連結EBITDAは6,842百万円、連結純利益は4,428百万円、DOEは4.3%です。 株式報酬は、譲渡制限付株式を利用し、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを付与するとともに、株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的としております。なお、譲渡制限期間は取締役退任日までとしております。 当社では、取締役会の諮問を受けて、独立社外取締役を委員の過半数とする指名報酬委員会にて取締役の報酬に係る社内規程及び報酬等の額に関して十分な審議を行い、その内容を取締役会に答申しています。取締役会は、指名報酬委員会からの答申を踏まえて審議を行い、決定しています。以上の点から、取締役会はその内容が決定方針に沿うものであると判断しております。 当社の取締役の報酬については、2022年6月23日開催の第154回定時株主総会の決議により、年額2億5千万円以内(ただし、使用人部分を有する取締役へ支給する使用人職務分の給与及び賞与は含めません。)としております。 また、上記金銭報酬とは別枠で2022年6月23日開催の第154回定時株主総会の決議により、譲渡制限付株式報酬として社外取締役を除く取締役に対し支給する金銭債権の総額は、年額5千万円以内(ただし、使用人部分を有する取締役へ支給する使用人職務分の給与及び賞与は含めません。)とし、当社が新たに発行又は処分する普通株式の総数は、年100,000株以内としております。 監査役の報酬については、2022年6月23日開催の第154回定時株主総会の決議により、年額5千万円以内としております。 また、当該定時株主総会終結時点での取締役の員数は6名(うち社外取締役2名)、監査役は4名(うち社外監査役2名)です。 ② 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)固定報酬業績連動報酬譲渡制限付株式報酬取締役(社外取締役を除く。)161,54479,80066,83514,9083監査役(社外監査役を除く。)27,96027,960--2社外役員20,40020,400--4(注)1 取締役の報酬等の総額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含んでおりません。 ③ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等 連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しない為、記載しておりません。
従業員の状況1,847
(2)【従業員の状況】① 連結会社の状況 2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(人)機能性製品528(37)環境衛生製品133(8)その他2(0)全社(共通)50(10)合計713(55)(注) 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は( )内に年間平均雇用人員を外数で記載しております。 ② 提出会社の状況 2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(才)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)415(12)41.914.68,187,0006.8 セグメントの名称従業員数(人)機能性製品事業375(2)環境衛生製品事業-(-)その他-(-)全社(共通)40(10)合計415(12)(注)1 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は( )内に年間平均雇用人員を外数で記載しております。2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 昇給・ベースアップの実施、業績に応じた賞与の支給などにより、従業員の平均年収は前年度に比べ 約6.8%の増加となっています。 ③ 労働組合の状況 提出会社には、日本精化労働組合(2026年3月末現在、組合員数336人)があり、1971年の結成以来、今日まで健全に発展し労働条件の向上と企業の発展に寄与しています。また、労使関係は、相互の意思疎通を図りながら円満に推移しており特記すべき事項はありません。 ④ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の 額の差異 当事業年度における「管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合」、「男性労働者の育児休業取得率」及び「労働者の男女の賃金の額の差異」は次の通りであります。イ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(注)1、2、3連結会社の状況8.3%提出会社の状況6.3%(注)1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2 「管理的地位」とは、「課長級以上の役職(役員を除く)」にある労働者をいいます。3 連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定による公表の義務の対象ではないため、個別の記載を省略しております。 ロ 男性労働者の育児休業取得率 男性労働者の育児休業取得率(注)1、2、3連結会社の状況83.3%提出会社の状況90.9%(注)1 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。2 連結会社の状況は、国内の連結会社の状況を記載しております。3 連結子会社は、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表の義務の対象ではないため、個別の記載を省略しております。 ハ 労働者の男女の賃金の額の差異 労働者の男女の賃金の額の差異(男性労働者の賃金を100としたときの女性労働者の賃金の割合)(注)1、2、3、4全労働者うち正規雇用労働者うちパートタイム労働者提出会社の状況77.0%80.9%104.0%(注)1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2 対象期間:2025年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)賃金:基準内賃金、超過労働に対する賃金、通勤手当、賞与等を含みます。正規雇用労働者:正社員、定年後の再雇用者、契約社員を含みますが、派遣社員を除きます。パートタイム労働者:それぞれの労働時間を正社員の労働時間に換算して算出しています。3 労働者の男女の賃金の額の差異は、平均年齢・平均勤続年数及び職位別人数構成等の差に加え、男性従業員の約30%が交代勤務に従事し交代勤務に関する手当が支給されていることなどによるものであります。4 連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定による公表の義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況566
4【関係会社の状況】名称住所資本金又は出資金(千円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社) 日精バイリス株式会社大阪市中央区45,000機能性製品その他100.0当社の製品を販売しております。当社の原料を供給しております。当社の不動産を管理しております。役員の兼任あり。株式会社アルボース大阪市中央区213,578環境衛生製品100.0役員の兼任あり。日精プラステック株式会社東京都中央区120,000機能性製品100.0債務保証をしております。役員の兼任あり。四川日普精化有限公司(注)2中国四川省千USドル11,385機能性製品76.3当社の原料を供給しております。役員の兼任あり。日隆精化國際股份有限公司台湾新北市千新台湾ドル20,000機能性製品75.0当社の製品を販売しております。役員の兼任あり。(注)1 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。2 四川日普精化有限公司は特定子会社に該当しております。3 次の連結子会社の売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)は、連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等㈱アルボース① 売上高7,220百万円② 経常利益644百万円③ 当期純利益464百万円④ 純資産額6,990百万円⑤ 総資産額8,920百万円
配当政策783
3【配当政策】 当社は、株主価値の増大を図ることを基本方針とし、株主の皆様への利益還元を重要な課題のひとつと考えております。株主還元につきましてはDOE(連結純資産配当率)4.3%を目安とし、配当水準の向上と安定化を目指します。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 当事業年度の配当につきましては、上記の方針に基づき、1株当たり98円の配当(うち中間配当47円)を実施することを予定しております。この結果、当事業年度の配当性向は52.3%(連結配当性向48.4%)となる予定であります。 なお、次期の配当につきましては、1株当たり104円を予定しております。 内部留保資金については、大規模災害や感染症の蔓延など不測の事態への備えとして確保しつつ、新製品の開発、生産能力の増強、デジタル化及びサステナビリティの推進など、さらなる成長に向けた基盤構築を推進するため有効に投資していく方針であります。これらの投資が将来、収益の向上をもたらし、株主の皆様への利益還元に繋がるものと確信しております。 当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下の通りであります。期末配当に関する配当金の総額1,105百万円及び1株当たり配当額51円につきましては、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年10月31日1,019,21947.00取締役会決議2026年6月24日1,105,93551.00定時株主総会決議(予定)
研究開発活動1,202
6【研究開発活動】 研究開発部門では、顧客情報等に基づき、迅速かつ効率的に研究開発、商品開発を行っております。 当連結会計年度の研究開発費は947百万円、連結売上高の2.8%であります。(1)機能性製品 機能性製品の研究開発活動の金額は782百万円であります。 ビューティケア分野では、化粧品用リン脂質素材、機能性油剤、生理活性物質などの製品開発、有用性評価を行っております。引き続き、世界的に高まっているサステナブルの要請に対応し、NON-GMO(非遺伝子組換)製品、RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)認証製品、COSMOS認証製品、自然由来指数(ISO16128、国際的な自然及びオーガニックに係る指数基準)を高めた製品などを開発しております。また、化粧品用リン脂質素材のメイク、サンスクリーン、ヘアケア等向けの新技術開発や新用途提案、「顧客の用事(対処すべき課題)」に対応したソリューションの開発、化粧品処方の提案なども積極的に推進しております。さらに、自社オープンラボ(The Design & Creation Lab.)も活用し、顧客、同業他社、大学等とのオープンイノベーション活動、共同研究も推進しております。 ヘルスケア分野では、高純度リン脂質及び高純度コレステロールに代表される製品やその製品を用いたリポソーム製剤・リピッドナノパーティクル製剤に関する技術サービス(受託研究/受託開発製造)の提供を行っております。製造・受託事業に加え、湘南ヘルスイノベーションパーク内の湘南ラボを中心に、大学、国内外の企業とのオープンイノベーションを行うことで、新たな価値を届け続ける為の活動を推進しております。 ファインケミカル分野では、次世代太陽電池(ペロブスカイト太陽電池)向け正孔輸送材料の研究開発・量産化技術などに注力しております。機能性コーティング剤分野では、防曇、ハードコートなどの機能性コーティング剤の開発・上市を進めております。ウールグリース誘導体では、コストダウン製法の開発検討も行っております。 (2)環境衛生製品 環境衛生製品の研究開発活動の金額は165百万円であります。 感染予防対策製品や食品工場・給食、医療・介護施設で使用される業務用洗浄剤などの開発を行っております。近年は食器洗浄機用洗浄剤及び食品工業用中性除菌洗浄剤の濃縮化、手指衛生関連製品へのバイオマスボトル採用やRSPO認証製品の拡大によりCO2削減、労働環境改善、石油プラスチック削減などSDGsに配慮した製品開発に注力し、多くの分野で新製品及び改良品の商品化を推進しております。 また、第63回日本油化学会年会のオレオマテリアル賞の受賞講演において「酵素配合洗浄剤の性能向上に関する課題と対策」を発表するなど、技術広報につながる活動も積極的に進めております。 (3)その他 該当事項はありません。
主要な設備の状況1,091
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。(1)提出会社2026年3月31日現在 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計高砂工場(高砂市)機能性製品化粧品用原料、医薬品用リン脂質等生産設備3,980,4941,384,281297,338(39,103)3,518,6539,180,767155(2)加古川東工場(加古川市)機能性製品ウールグリース誘導体、化粧品用原料等生産設備2,176,014989,6401,715,044(36,793)237,0555,117,754143(1)研究所(高砂市)機能性製品研究開発施設設備34,74011,619-(-)151,707198,06743(1)本社(大阪市中央区)その他及び全社管理業務その他設備516,404-619,492(922)34,1991,170,09546(-) (2)国内子会社2026年3月31日現在 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計日精バイリス㈱その他(神戸市東灘区)ほかその他その他設備119,564-374,393(2,869)2,785496,74314(-)㈱アルボース滋賀工場(滋賀県湖南市)環境衛生製品薬用石鹸等生産設備162,39290,410337,650(4,442)8,853599,30517(3)日精バイリス㈱滋賀研究所(滋賀県甲賀市)機能性製品試験受託等設備302,8740301,218(10,059)107,854711,94735(27) (3)在外子会社2026年3月31日現在 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計四川日普精化有限公司本社工場(中国四川省)機能性製品機能性製品生産設備310,230150,327 (54,157)[54,157]20,350480,90880(8)(注)1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、リース資産及び建設仮勘定の合計であります。なお、金額には消費税等は含まれておりません。2 現在休止中の主要な設備はありません。3 土地面積の[ ]は、賃借している面積であります。4 提出会社の研究所は高砂工場の敷地内に設置しております。5 従業員数の(外書)は年間平均臨時雇用人員であります。
監査の状況3,456
(3)【監査の状況】① 監査役監査の状況(組織、人員) 当社は監査役制度を採用しており、監査役会は4名(うち、2名は常勤監査役、2名は社外監査役(うち、1名は独立性を有する社外監査役))で構成されており、監査役会議長は常勤監査役が務めています。(監査役会の活動状況) 監査役会では、監査役会の規則、監査役監査の基準を定めており、各監査役は、監査計画(年度監査方針、監査方法、重点監査項目、年間監査スケジュール及び監査役の職務分担等)に基づき、取締役会をはじめとする重要な会議への出席、重要書類の閲覧、業務及び財産の状況の調査、業務執行状況の監査等を通じ、独立した立場から取締役の職務の遂行状況の監視、監督を行っております。監査計画は、毎年6月に開催される定時株主総会終了後の監査役会で決議し、同日の取締役会に報告しております。第158期事業年度における重点監査項目は以下の3項目です。・ 「内部統制システムに関する基本方針」(2024年3月28日取締役会決議)の運用・遵守状況の監査・ 「コーポレートガバナンス・コード」(2021年6月11日改訂)及び「企業内容等の開示に関する内閣府令」等における当社課題事項の対応状況の監査・ 情報セキュリティ推進活動状況の監査 監査役会は、基本的には取締役会開催に先立ち月次に開催しており、第158期事業年度においては合計13回開催し、4名の監査役全員がすべての監査役会に出席しました。また、年間12回開催されたすべての取締役会に全員が出席し、必要な報告、意見の表明を行いました。さらに、監査役会として社外取締役との意見交換会を2回開催し、うち1回は当社におけるサイバーセキュリティへの取組状況について協議をしております。 監査役会では、監査報告書の作成の他、会計監査人の株主総会での再任の可否を検討、会計監査人の報酬等の決定に関する同意等の法定事項について審議の上決議を行っております。また、金融商品取引法に基づく当社グループの財務報告に係る内部統制の有効性評価について、会計監査人の内部統制監査の進捗と併せて適宜報告を受けております。 期末には会計監査人の監査の相当性、取締役の職務執行状況とその適法性等を確認し、各監査役及び監査役会の監査報告について審議しました。(監査役の活動状況) 第158期事業年度における重点監査項目に関する監査については、常勤監査役が主に担っており、具体的には、常勤監査役2名は、期中において開催された内部統制委員会及び内部統制推進委員会に出席して必要な意見を表明するとともに、監査した内部統制システムの整備、運用状況、得られた情報等への対応に関する監査活動を監査役会に報告しております。 また、その他重要な会議または委員会(常務会、サステナブル経営委員会、経営戦略会議、グループ各社会、開示委員会、倫理委員会、月次業務ヒアリング、予算ヒアリング等)への出席、主要な部門、事業所、子会社に対する調査・往査・ヒアリング、議事録・決裁書類ほかの重要書類の閲覧を通して経営状況や取締役、執行役員の業務執行について監査を行っております。 なお、常勤監査役1名は、昨期に引き続きサステナビリティ推進委員会(マテリアリティ(重要課題)及び取り組み内容・KPI(評価指標)等の提言及び進捗状況等を協議)、及びリスクマネジメントシステム推進委員会(全社重大リスクの提言及び進捗状況等を協議)、並びに情報セキュリティ推進委員会(情報セキュリティに関する規程・運用基準・ガイドライン等の策定、情報セキュリティ監査の進捗状況等を協議)にオブザーバーとして出席し、必要な意見の表明を行っております。 重点監査項目に関するこれらの監査結果は、監査役会に報告し、適時共有しております。 さらに、重点監査項目に関する監査結果等に基づき、代表取締役との意見交換会を7回開催致しました。また、内部統制システムの構築及び運用の実効性について、会計監査人、内部監査室と定期的に会合を持ち、緊密な連携を通して当社の状況を適時適切に把握する体制をとっております。 社外監査役2名は、監査役会に出席してこれらの監査の状況の報告を受けるほか、「高い専門性と豊富な経験」及び「社外からの視点」に基づき、業務執行を監視し、取締役会において忌憚のない質問、意見具申を行い、社外取締役とともに重要な決裁案件の確認を行っております。 また、第158期事業年度では、社外取締役とともに加古川東工場の見学を実施し、今後の生産技術本部及び信頼性保証部における組織体制、活動方針・内容の確認を行っております。 ② 内部監査の状況 業務執行部門から独立した代表取締役社長直轄の内部監査室(3名)を設置しております。事業年度ごとに当社及び当社グループ会社を対象として策定、承認された監査計画書に基づき、会計監査人と連携して内部統制の有効性評価、コンプライアンスの状況及びリスク管理体制の有効性について監査を実施し、結果を代表取締役執行役員社長、監査役が出席する取締役会にて報告しております。 また、常勤監査役と定期的に協議し、意見交換を実施しております。③ 会計監査の状況 会計監査人には有限責任監査法人トーマツを選任し、会計監査及び内部統制監査を受けております。当期において業務を執行した公認会計士の氏名、監査業務に係る補助者の構成については下記の通りです。(継続監査期間) 46年 上記継続監査期間は、当社において調査可能な範囲の期間であり、実際の継続監査期間は上記期間を超えている可能性があります。(業務を執行した公認会計士の氏名)指定有限責任社員 業務執行社員 安田秀樹、美濃部雄也(会計監査業務に係る補助者の構成)公認会計士 10名、公認会計士試験合格者 4名、その他 17名 監査役4名(うち社外監査役2名)、内部監査室(3名)、会計監査人との間で必要に応じ連絡会を開催し、効果的な監査の実施に努めております。また、弁護士等の第三者からは、業務執行上の必要に応じ、適宜アドバイスを受けております。(監査法人の選定方針と理由) 当社では、外部会計監査人を選定・評価する基準を、監査役会が策定し、当該基準に基づき外部会計監査人の監査実施状況や監査報告その他をもとに評価しています。(監査役及び監査役会による監査法人の評価) 監査役会は、会計監査人の職務執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合に、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定致します。また、監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められる場合に、監査役全員の同意に基づき監査役会が会計監査人を解任致します。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨及びその理由を報告致します。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社39,8004,00043,050-連結子会社-3,000--計39,8007,00043,050-当社における非監査業務の内容は、TCFDの対応に関する助言指導業務であります。また、連結子会社における非監査業務の内容は、TCFDの対応に関する助言指導業務であります。b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(デロイトトーマツグループ)に対する報酬(a.を除く)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社----連結子会社-1,777-1,777計-1,777-1,777 連結子会社における非監査業務の内容は、税務相談及び税務申告業務であります。c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容 該当事項はありません。d.監査報酬の決定方針 該当事項はありません。e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由 監査役会は、会計監査人の監査の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積の算出根拠について確認し検討した結果、これらについて適切であると判断し、会計監査人の報酬として同意しました。
株式の保有状況2,672
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方 当社は、取引関係の維持、強化や事業運営上の必要性その他の理由を勘案し、中長期的に見て企業価値向上に資すると判断した場合に、政策保有株式を取得し、保有しております。② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式 a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容 個別の政策保有株式毎に、中長期的な経済合理性等を含めた検証を行い、原則年1回、取締役会において精査し、保有の適否を検証しております。保有の妥当性が認められない場合、縮減を図ります。具体的な経済合理性の項目としては、 ・保有企業との中長期的な取引方針 ・保有企業の業績動向 ・保有企業の株式残高が当社総資産に与える影響 等であります。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式331,050非上場株式以外の株式1613,684,202(当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式---(当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式--非上場株式以外の株式41,003,159 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)日油㈱1,821,5251,821,525機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております有5,648,5493,679,480㈱ニチリン286,000286,000環境衛生製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております有1,161,1601,023,880㈱資生堂359,995359,995機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております無1,148,3841,015,185長瀬産業㈱234,342234,342機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております有1,082,660621,826稲畑産業㈱249,000249,000機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております有983,550789,330㈱三井住友フィナンシャルグループ167,916167,916取引金融機関であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております有840,587637,241松本油脂製薬㈱25,00025,000機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております有509,750450,000小野薬品工業㈱195,000195,000機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております有489,547312,487㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ186,160186,160取引金融機関であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております有484,016374,367日本化学産業㈱200,000300,000機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております有476,200464,400㈱ユシロ101,800101,800環境衛生製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております有305,909196,066ダイトーケミックス㈱603,600201,200機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております株式分割により株式数が増加しております有217,296123,939双日㈱20,96620,966機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております有128,41668,810日新商事㈱99,00099,000機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております有123,35488,902 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)扶桑薬品工業㈱26,00026,000機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております有61,43863,492昭栄薬品㈱15,00015,000機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております有23,38524,675フジ日本㈱-330,000当社の政策保有株式の保有方針に基づき株式を売却致しました有-342,540アステラス製薬㈱-184,970当社の政策保有株式の保有方針に基づき株式を売却致しました無-267,559久光製薬㈱-15,246当社の政策保有株式の保有方針に基づき株式を売却致しました無-61,700(注) 定量的な保有効果は算定が困難であるため、記載しておりません。なお、保有の合理性を検証した方法については、「② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式」の「a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容」に記載の通りであります。 みなし保有株式 該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式 該当事項はありません。④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの 該当事項はありません。⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの 該当事項はありません。
沿革1,172
2【沿革】1918年2月粉末樟脳及び型物樟脳の製造を目的として資本金600万円をもって日本樟脳株式会社と称し発足、本社及び工場を神戸市に設置。1931年4月日本樟脳油販売株式会社を設立。(旧・日精産業株式会社)1933年4月局方カンフルの製造開始。1940年8月東京出張所を開設。(現在は東京支店に変更)1954年4月神戸工場を新設し塗料用脂肪酸、単体脂肪酸の製造開始。1958年6月ポリオレフィンフィルム用滑剤「脂肪酸モノアミド(ニュートロン)」の製造開始。1970年12月高砂工場を新設。1971年1月商号を日本精化株式会社に変更。1972年10月大和樟脳株式会社から日精興産株式会社に社名を変更し、不動産及び保険代理店業を開始。1976年7月本店の所在地を大阪市に移転。1979年12月大阪証券取引所市場第二部に上場。1989年10月株式会社環境保健生物研究センターを買収。(旧・株式会社環境バイリス研究所)1990年5月アルボース薬粧株式会社を買収。(1991年 株式会社アルボースに商号変更。)1992年9月大阪証券取引所市場第一部に指定。1994年9月吉川製油株式会社を買収。(現・加古川東工場)1996年1月加古川東工場に精密化学品製造プラントを新設。1996年8月高砂工場ISO9002認証取得「脂肪酸モノアミドの製造」。1996年12月中国に合弁会社四川日普精化有限公司を設立。1997年5月加古川東工場に化粧品用リン脂質製造プラントを新設。1997年11月東京証券取引所市場第一部に上場。1998年10月加古川東工場 ISO9002認証取得「コレステロールの製造」。2000年5月ISO14001認証取得「加古川東工場」。2001年5月ISO14001認証取得「高砂工場」。2002年2月臨床治験薬製造プラント新設。2005年10月日精産業株式会社と株式会社環境バイリス研究所が合併し、商号を日精バイリス株式会社に変更。2007年3月株式会社カスタムサーブを買収。(2008年 日精プラステック株式会社に商号変更。)2009年4月台湾に合弁会社日隆精化國際股份有限公司を設立。2012年9月加古川東工場に医薬・化粧品原料製造プラント新設。2017年3月高砂工場に医薬品原料の製造プラント新設。2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行。2022年5月高砂工場に医薬品用リン脂質事務所棟新設。2023年3月GMP及びGMP準拠製品を除く全製品に対してISO9001適用拡大。2023年4月高砂工場に医薬品用リン脂質製造プラント及びリポソーム専用プラント新設。2023年4月日精バイリス株式会社が日精興産株式会社を吸収合併。2025年4月加古川東工場に事務厚生棟を新設。

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

2
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 16:30
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譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の払込完了に関するお知らせ自己株式 · 11:00
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

同業他社(化学・売上高順)

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100YKKO
確認書確認書 · S100YCDU
内部統制報告書-第158期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YCEB
有価証券報告書-第158期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YCCG
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100Y2ZV
確認書確認書 · S100XRP9
訂正有価証券報告書-第157期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · S100XRGN
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100XPQC
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100XK6P
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100XF3F
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100X95E
確認書確認書 · S100X13F
半期報告書-第158期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100X125
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100X0HM
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100WVFQ
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100WNX0
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100WHVU
臨時報告書臨時報告書 · S100W5BG
内部統制報告書-第157期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100W4KK
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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