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ケミプロ化成株式会社

CHEMIPRO KASEI KAISHA,LTD

証券コード 4960EDINETコード E00868化学上場日本基準決算 3月31日資本金 22億円法人番号 6140001007611
89億円売上高(FY2026
6.0%ROE
39.0%自己資本比率
46財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026単体日本基準

FY2026の売上高は89億円(前年比-7.9%)。営業利益は3億円(営業利益率3.8%)、当期純利益は3億円。総資産128億円に対し自己資本比率は39.0%、ROEは6.0%。化学の中央値(ROE 6.6%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは40百万円の創出、現金及び現金同等物は17億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)6592026-09-04
PER36.0倍
PBR2.12倍
配当利回り0.76%
時価総額(概算)104億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高89億円-7.9%
営業利益3億円-15.1%
当期純利益3億円+130.0%
総資産128億円
純資産50億円
営業利益率3.8%
ROE6.0%
自己資本比率39.0%
EPS18.3円
BPS310.3円
1株配当5円
配当性向27.3%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

化学の分析 →
ROE6.0%中央値 6.6%
営業利益率3.8%中央値 7.0%
自己資本比率39.0%中央値 63.4%
健全性スコア46.0点中央値 66.0

帯は化学127社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
150億113億75億38億0億2017: 91億20172018: 93億20182019: 94億20192020: 106億20202021: 96億20212022: 97億20222023: 98億20232024: 92億20242025: 97億20252026: 89億20262021: 4%2022: 6%2024: 5%2025: 4%2026: 4%6%0%
営業利益と当期純利益
6億5億3億2億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 3億20212022: 6億20222023: —20232024: 5億20242025: 4億20252026: 3億20262017: 3億2018: 2億2019: 1億2020: 1億2021: 2億2022: 2億2023: 1億2024: 1億2025: 1億2026: 3億4億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
40%30%20%10%0%2017 ROE: 7%2018 ROE: 5%2019 ROE: 2%2020 ROE: 2%2021 ROE: 4%2022 ROE: 4%2023 ROE: 2%2024 ROE: 3%2025 ROE: 3%2026 ROE: 6%2021 営業利益率: 4%2022 営業利益率: 6%2024 営業利益率: 5%2025 営業利益率: 4%2026 営業利益率: 4%2017 自己資本比率: 29%2018 自己資本比率: 30%2019 自己資本比率: 31%2020 自己資本比率: 32%2021 自己資本比率: 33%2022 自己資本比率: 34%2023 自己資本比率: 33%2024 自己資本比率: 34%2025 自己資本比率: 36%2026 自己資本比率: 39%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
15億9億4億-2億-7億2017: 7億20172018: -7億20182019: 3億20192020: 13億20202021: 6億20212022: 11億20222023: -7億20232024: 12億20242025: 13億20252026: 0億2026
1株当たり指標EPS1株配当
20円15円10円5円0円2017 EPS: 18円2018 EPS: 12円2019 EPS: 4円2020 EPS: 6円2021 EPS: 11円2022 EPS: 11円2023 EPS: 4円2024 EPS: 8円2025 EPS: 8円2026 EPS: 18円2017 1株配当: 5円2018 1株配当: 4円2019 1株配当: 3円2020 1株配当: 4円2021 1株配当: 4円2022 1株配当: 4円2023 1株配当: 2円2024 1株配当: 3円2025 1株配当: 4円2026 1株配当: 5円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
128億円
負債・純資産
負債 78億円純資産 50億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY202689億円3億円1億円3億円128億円50億円18.36.0%39.0%
FY202597億円4億円2億円1億円133億円48億円82.7%35.9%
FY202492億円5億円1億円1億円137億円47億円7.82.7%34.1%
FY202398億円1億円71百万円138億円46億円4.41.6%33.3%
FY202297億円6億円3億円2億円135億円46億円113.9%34.0%
FY202196億円3億円1億円2億円136億円45億円114.1%33.2%
FY2020106億円2億円91百万円138億円44億円5.52.1%31.7%
FY201994億円79百万円63百万円139億円43億円3.91.5%31.1%
FY201893億円3億円2億円145億円43億円11.74.5%29.9%
FY201791億円4億円3億円144億円42億円18.47.4%29.3%
FY201692億円1億円2億円138億円39億円104.2%28.5%
営業CF40百万円
投資CF-71百万円
財務CF-4億円
現金及び現金同等物17億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Chemicals Business80億円
Household Products9億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1株式会社ケアシステムズ20.9%
2公益財団法人 福岡直彦記念財団16.8%
3福岡 靖介8.0%
4BASFジャパン株式会社7.6%
5ケミプロ化成取引先持株会5.6%
6株式会社みなと銀行3.6%
7株式会社日本カストディ銀行(信託E口)3.1%
8大阪中小企業投資育成株式会社1.2%
9兼俊 寿志1.1%
10伊藤 象二郎1.0%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)44億円1億円-17百万円3百万円2.4%38.5%0.2
FY2025中間(〜2024-09-30)51億円2億円48百万円38百万円3.5%2.4
FY2024中間44億円2億円77百万円69百万円4.9%4.3

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢44.2歳
平均年間給与548万円
平均勤続年数15.8年
管理職に占める女性比率5%
男女の賃金の差異(全労働者)83.1%
男女の賃金の差異(正規雇用)83.1%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)1億円520百万円
監査役(社外監査役を除く)11百万円111百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

15セクション
事業の内容390
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び関連会社1社により構成されており、化学品事業(紫外線吸収剤、写真薬中間体、電子材料、製紙用薬剤、酸化防止剤等の製造販売)、ホーム産業事業(木材保存薬剤等の製造販売)の2事業を主たる業務としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。セグメントの名称主要取扱い品目製造・販売別主要な会社化学品事業・紫外線吸収剤 ・酸化防止剤 ・製紙用薬剤製造ケミプロ化成㈱、ハリマトランジット㈱販売ケミプロ化成㈱ホーム産業事業・木材保存薬剤製造・販売ケミプロ化成㈱ 〔事業系統図〕 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等3,722
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末(2026年3月31日)現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針当社は、創業以来、社会に貢献する開発型企業としての役割を強く認識し、常に時代に求められる企業を標榜してまいりました。化学のプロ集団として、常に技術開発にチャレンジし、独自の新しい発想や技術力をもとに、高付加価値製品の創出に取り組んでまいりました。私たちの生活が豊かに、そして快適になればなるほど、化学メーカーの果たす役割は日に日に広がりを見せております。私どもはそこに当社の存在価値を見出すことができると自負しております。また株主の皆様に適正な利潤を還元すること、従業員が安心して意欲的に働ける社内環境の整備、また地域社会との共存を図り、環境に対する配慮を十分に行い、コンプライアンスを推進することで、さらに企業価値を高めてまいります。化学は、私たちの生活に欠くことのできないものであり、その製品を担う化学メーカーとして、常に未知なるものへのチャレンジをし続ける姿勢にこそ、当社の真の姿があると考えます。今後も人にやさしく、社会の繁栄に寄与するケミプロ化成製品をグローバルに展開していきたいと願っております。 (2)中長期的な会社の経営戦略当社は、2025年3月期を初年度とする第3期中期経営計画『ケミプロ化成経営革新プランⅢ~Flexible for Sustainability~』を策定し、推進しております。その内容は、次の通りであります。 [ケミプロ化成経営革新プランⅢ(2024年度~2026年度)]1.本計画の位置付け当社は、2018 年度より初の3ヶ年中期経営計画『ケミプロ化成経営革新プラン〔Reborn(再生)プラン〕』を稼働させ、第1目標であった売上高100億円の突破を2020年3月期において実現しました。その後、2021年度より3ヵ年で推進する第2期中期経営計画「ケミプロ化成経営革新プランⅡ Reborn to Flexible」を立ち上げ、Reborn(再生)を完了し、Flexible(しなやかな)企業を目指す取り組みを進めてまいりました。しかしながら、数々の逆風や課題に阻まれ、経営目標や業績計画については目指す水準を達成できませんでしたが、逆風や課題への対応を通じ、変化に柔軟に対応する意識や企業風土の醸成は確実に進みました。本計画は、2024年度より3ヶ年で推進し、これまで培ってきたものを活かし、さらに進化させ、経営目標と業績の向上と達成を目指すものであります。2.本計画の基本コンセプト 《Flexible for Sustainability》「Flexible(しなやかな)な企業となり、 Sustainability(持続可能性)を追求する」社名の由来であるケミストリー(化学)によるプロスペリティ(繁栄)実現に向け、「いいなと思われる、自慢できることがある会社になろう!」という中長期ビジョンのもと、社会から必要とされ、お客様から頼りにされ、社員と家族が誇らしく思う会社を目指します。*Flexible(しなやかな)の意味し消費者(顧客)目線の「し」社会性が高い企業ななくてはならない「な」永続性が高い企業や役割分担が上手い「や」応用力が高い企業か環境順応性が高い「か」柔軟性が高い企業な永く稼げる安定収益モデルを持つ「な」強靭な企業 3.重点方針とタスクフォース活動「稼ぐ力の向上」、「収益体質の強化」、「持続可能性の追求」の3方針を本計画の重点方針とし、これらに基づき実施する施策を具体化し、以下のタスクフォース活動に落とし込んで推進すると同時に、SDGsの推進にもつなげるよう実践してまいります。具体的な内容は下表をご参照ください。 <重点方針とタスクフォースおよび主な具体的な取り組み内容>重点方針タスクフォース名主な具体的な取り組み内容稼ぐ力の向上NEWフロンティアR&Dマーケットに訴求できる製品の開発、新規事業の展開・強化、次の主力事業となり得る製品開発検討パートナービジネス拡大受託製品の展開強化新規事業の展開・強化メインビジネス強化既存事業・製品の販売強化、マーケットに訴求できる製品の開発、低環境負荷製品の開発ホーム産業事業強化既存事業・製品の販売強化、低環境負荷製品の開発、受託製品の展開強化収益体質の強化購買体制強化安定・安価な原材料購入による工場操業の安定化利益向上への貢献財務基盤の健全化抜本的な在庫圧縮・回転率向上有利子負債の圧縮IT化推進全社基幹業務システムの再構築生産性向上に寄与する業務改善、コスト削減持続可能性の追求プラントサステナビリティ追求同一製品製造可能ラインの複数化将来の適正生産体制検討廃棄物高度処理法の確立 革新的な廃水処理技術の探索、確立工場ピッカ美化作業環境改善汚染源特定による効果的な美化推進公正なQCA活動の推進QCA力量の向上環境に配慮できる分析技術の確立働き方改革報酬水準の見直し人員・組織体制の適正化 4.経営目標(最終年度:2027年3月期)経常利益率5%以上自己資本利益率(ROE)7%以上自己資本比率39%以上*ご参考:2024年3月期実績(経常利益率:1.4% ROE:2.7% 自己資本比率:34.1%)5.業績計画(単位:百万円)2024年3月期2025年3月期2026年3月期2027年3月期計画実績計画実績計画修正計画売上高9,2369,8009,71010,5008,94611,000(未定)経常利益132200173500128600(未定)当期純利益126140128300294360(未定) 6.2027年3月期の修正計画を未定とする理由中期経営計画の2027年3月期修正計画については、下記(3)会社の経営環境に記載の理由により、2027年3月期通期業績予想の開示が現時点ではできておりません。それに伴い未定としております。 (注)文中の業績計画等の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。 (3)会社の経営環境アメリカ、イスラエルによるイランへの攻撃を発端とした各種情勢変動により、当社を取り巻く事業環境は、短期的な変化が激しく、当社顧客の需要動向に不透明感が強まっていることに加え、当社製品製造に不可欠なナフサ由来の原材料等の調達が量・価格の両面で不安定になっており、先行き見通しが非常に困難で、平時の事業活動の状況とは大きく異なってくることが予想されます。当社といたしましては、主力製品を中心とした既存取引先との関係・維持強化に加え、環境配慮型新規製品の開発を含めた各製品の販路拡大を図るとともに受託製造製品ラインナップの拡充などにより、安定収益の持続的な確保を図ってまいります。また、官学連携の製品開発改良活動の展開や環境配慮型製品への計画的なシフトのほか、原材料や設備見直しなどを実施することにより、一層の事業安定化を図ってまいります。加えて、優秀な人材の確保・育成に努めるとともに、利益確保と在庫削減などにより内部留保を充実させるとともに資金調達可能枠の確保に繋げ、強靭な財務基盤を構築します。そして、それらに基づく安定配当の継続により、株主満足度の向上を目指してまいります。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は、以下のとおりであります。 ①事業上の対処すべき課題・化学品事業 主力製品の受注量変動リスクを最小化するため、既存取引先との関係維持・強化を図るとともに、環境配慮型新規製品の開発を含めた各製品の販路拡大と、設備の稼働状況の安定化を目的とした受託製造製品ラインナップの拡充を追求する。これにより、直販・OEM・受託の最適プロダクトミックスの一刻も早い実現を図り、安定収益の永続的な確保に繋げる。・有機EL 営業活動から生ずる損益の早期黒字化を実現するため、電子材料関連分野での官学連携の製品開発改良活動を展開し、市場規模の拡大局面にシェアを確保するための顧客と一体となった潜在ニーズの発掘と機動的販売強化、盤石な販売ルートの構築を図る。・ホーム産業事業 受託加工品の取り込みを含めた販売網の一層の拡充と、環境配慮型製品への計画的なシフト、原材料及び設備の見直しを実施することにより、一層の事業の安定化を図る。 ②財務上の対処すべき課題財務上の優先的に対処すべき課題は、下記の通りであります。 ・株主満足度を高めることに繋がる、安定配当の継続と内部留保の充実。・利益確保と在庫削減などによる、強靭な財務基盤の構築。・金融機関からの信任を前提とした、資金調達可能枠の確保。
事業等のリスク3,319
3【事業等のリスク】 当社の経営成績、株価及び財政状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスクは以下のようなものがあります。 なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末(2026年3月31日)現在において当社が判断したものであります。(1)当社の事業内容について〔特定販売先への依存度について〕 当社の柱となる化学品事業における製品は、主力の紫外線吸収剤など各種添加剤と各種化成品により構成されております。化学品事業における販売はOEM販売が主流であり、主要顧客であるBASF社については総売上高に占める割合が高くなっております。当社にとって高い依存関係にある同社とは、主力製品である紫外線吸収剤の安定的な供給を当社が保証する供給基本契約を取り交わしております。 従って、BASF社の販売戦略によっては、当社の業績に重要な影響を受ける可能性があります。 これに対応するため当社は第二、第三の柱となる事業の確立を目指しており、新規製品の拡大と受託製造製品ラインナップの充実を図るべく積極的な営業活動を展開しております。〔原材料の市況変動について〕 当社は原材料を主として国内から、複数購買にて調達しておりますが、その他に国内代理店等を通じた輸入があります。これらの取引先とは安定的な品質と供給量の基本契約を取り交わしてはおりますが、政治・経済情勢の変動により供給が不安定になる可能性があります。 また、当社が使用する原材料には原油の国際的な動向や資源輸出国の経済情勢などの影響を受けて価格変動するものが含まれているため、当社の業績に影響を受ける可能性があります。〔法的規制等について〕 当社の製造する製品・消費する原材料のうち、有機化学工業薬品類は、国内においては消防法、毒物及び劇物取締法、高圧ガス保安法、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律等の規制を受けております。また、ストックホルム国際条約やREACH規制等の環境規制の動向も無視できません。今後これらの法律等が改正された場合、製品の製造・販売などに影響を受ける可能性があります。これらに迅速に対応するため、関連部門において最新の法改正等の動向について随時把握するよう心がけております。〔為替リスクについて〕 当社の取引には、外貨による取引が含まれており、為替相場の変動が当社の業績に影響を与える可能性があります。これに備えるため、当社は外貨による取引に為替予約によるヘッジを行うとともに、円建てでの取引契約の締結を積極的に行っております。(2)今後の事業について〔今後の事業計画に重要な影響を与える要因〕 ①材料価格及び販売価格の変動当社の原材料価格は、原油価格の国際的な変動、資源輸出国の経済情勢などにより大きく変動することがあります。当社の主力製品である紫外線吸収剤は世界各国で使用されており、その販売価格はグローバル競争の中にあります。当社は、販売シェアの確保・収益性向上の為、コスト競争力の強化に努めていますが、急激な原材料価格の変動は、当社の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。また、当社の取引には外貨による取引が含まれており、為替相場の変動は原材料価格及び販売価格の変動を通して、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 ②有機EL等電子材料関連製品の動向当社は、有機エレクトロ・ルミネッセンス(有機EL)等の電子材料関連事業を、将来の成長事業に育成すべく注力しております。有機EL関連特許(出願中含む)も相当数保有していますが、最先端分野であり、競合各社も新規製品開発に取り組んでおります。これらに対応するため、当社は官学との連携の強化を図っており、市場拡大局面における販売シェア獲得を目的としたさらなる開発に取り組んでおります。〔業界の動向、法規制強化による業界環境の激変等の可能性について〕 化学品事業に係わる業界動向は、自動車や家電製品等工業製品の市場変化よりも遅れた形で現れる傾向にあります。当社製品はこれらに使用される有機工業製品には欠かせない添加物であり、有機工業製品への添加規制や、新規添加物質への切替等、環境の激変がないかぎり、急激な需要下落はないと判断しておりますが、市場環境の急激な変化が起こった場合、業績が大きく左右される可能性があります。 ホーム産業事業に係わる業界動向は環境配慮型製品の開発が加速されることから、地球環境保全を最重点課題とした有害な元素を含まず、厳しい環境下においても長期にわたり優れた性能を示す新規成分を配合した水性の木材保存薬剤等の開発に取り組んでおります。また、急激な市場環境の変化や気候変動等により業績が左右される可能性があります。〔環境負荷について〕 当社の製造する製品の多くは、有機化学工業薬品に分類されるものであり、事業活動に伴う環境負荷に対するリスク管理については、環境マネジメントシステムを導入し、環境評価を行い環境負荷の把握と環境リスクの低減に努めております。しかしながら環境負荷が発生しないという保証はなく、環境汚染などの問題が生じた場合には、業績・財政状態などに影響を受ける可能性があります。〔固定資産の減損会計適用による影響について〕当社では、固定資産の減損に係る会計基準を適用しております。この基準の適用に伴い、今後の土地等の時価や事業環境の大幅な変動によっては、当社の業績・財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。なお、当社の当事業年度の貸借対照表において計上されている有形固定資産には、有機EL製品を取り扱う福島工場の有形固定資産が含まれておりますが、当該事業は、今後の市場の拡大が期待される分野であり、将来の当社の収益獲得に相当程度の貢献をもたらす可能性がある一方、競合他社も新規製品開発に取り組んでおり、今後の当社製品の採用状況や条件によっては、十分な収益を獲得できないリスクを含んでおります。現状、当社の福島工場では、供給数量が限定的であることから稼働効率が上がらず、営業活動から生ずる損益が継続的にマイナスとなっており、現時点では社外の不動産鑑定士による鑑定評価結果に基づく回収可能価額(=正味売却価額)が帳簿価額を上回っているものの、将来において一定規模の減損損失の計上を余儀なくされるリスクがあります。当社では、将来におけるリスクを回避するため、当該事業に係る営業活動から生ずる損益の早期黒字化を実現し、確実に投資回収を遂行するという観点から、下記対応策を実行しております。 ①製品開発改良活動においては既成概念に囚われず官学連携のもとで研究開発・製造・販売の三位一体となった活動を展開し、新規製品のラインナップ強化と生産性改善に注力しています。②福島工場の稼働率を向上させる施策として、受託製造製品を含めた様々な案件を積極的に取り込むことで、福島工場固定費の吸収・製造ノウハウの蓄積を図ってまいります。 〔繰延税金資産の回収可能性について〕 税効果会計における繰延税金資産の回収可能性については、一時差異等のスケジューリングや課税所得の十分性等に基づき判断しておりますが、一時差異等のスケジューリングが不能となった場合や収益力の低下により課税所得の十分性が確保されないとの判断に至った場合、繰延税金資産を取り崩すことにより税金費用が計上され、当社の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。〔訴訟などの影響について〕 当社では、現在係争中の訴訟事件はございませんが、将来において当社の事業活動に関して重要な訴訟が提起された場合には、当社の業績・財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。〔大規模災害等による影響について〕 当社のコア事業である化学品事業の生産拠点は、兵庫県の瀬戸内海沿岸に位置しております。製造拠点の分散化に配慮はしておりますが、南海トラフ地震や甚大災害に指定されるような台風等に起因する大規模災害が発生した場合には、製品の著しい損傷、生産設備の損耗、物流網の麻痺、サプライチェーンの寸断等により、当社の業績・財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析7,447
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当事業年度末における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。①経営成績の状況当事業年度における経済情勢は、米国通商政策による不確実性が続く中、年度末にはアメリカ及びイスラエルによるイランへの攻撃などもあり、先行き見通しが予測できない状況となりました。このような中でしたが、年度を通して米国経済は、引き続き底堅く推移しましたが、欧州及び中国経済は依然として停滞が続きました。わが国経済についても顕著な回復の動きはみられず、加えて、地政学的リスクの一層の深刻化により、全体として非常に不安定な状況でありました。このような経済環境の中で、当社の属するファインケミカル業界につきましては、需要の昨年度後半からの低迷継続と、それに伴う廉価販売攻勢の状況が続きました。加えて、高い水準が続いていた原材料価格やエネルギーコストは年度末にかけて更に高騰し、利益面でも厳しい状況で推移しました。当社においては、拡販及び価格転嫁に努めて参りましたが、特に主力製品の販売が極めて低調であったこと、新製品の販売計画に遅れが発生したことなどにより、減収減益となりました。具体的な当事業年度における当社の売上高は、化学品事業では、製紙用薬剤及び酸化防止剤は拡販効果により増収となったものの、主力製品である紫外線吸収剤が、昨年度後半の需要低迷から回復しなかったことに加え、年度内での販売を見込んでいた新製品について、原材料入手の難航による生産遅れにより、今期の売上計上に至らなかったこと、一部受託製造製品の受注が減少したことなどから、大幅な減収となりました。また、その他の製品分野でも販売強化に努めたものの売上は伸び悩み、事業全体として減収となりました。ホーム産業事業では、各種製品の拡販に努めたものの、工事受注の減少に伴う関連製品の減収が影響し、前事業年度を下回りました。これらにより売上高全体では、前年同期比764百万円減の8,946百万円(前年同期比7.9%減)で着地いたしました。利益面では、売上高の大幅な減収が影響し、営業利益は341百万円(同15.1%減)となりました。経常利益については、一部の工場で新たな製品の生産取り込みをしたこともあり、生産休止費用が、前事業年度から33百万円減となる139百万円の計上に抑制したものの、金利の影響もあり、経常利益は128百万円(同26.1%減)となりました。税引前当期純利益については、特別利益として投資有価証券売却益265百万円、保険解約返戻金41百万円を計上した一方で、投資計画の中止により固定資産除却損を34百万円計上したことから401百万円(同131.2%増)となりました。当期純利益については、法人税、住民税及び事業税が108百万円、法人税等調整額が△1百万円となり294百万円(同130.0%増)となりました。セグメントの業績は次のとおりであります。 (化学品事業)当事業年度の売上高は、主力製品である紫外線吸収剤が前年同期比635百万円減の4,288百万円(前年同期比12.9%減)となったことに加えて、写真薬中間体が同13百万円減の197百万円(同6.3%減)、電子材料が同7百万円減の27百万円(同20.7%減)、受託製造製品が同192百万円減の2,172百万円(同8.2%減)となる一方で、製紙用薬剤が同92百万円増の341百万円(同37.2%増)、酸化防止剤が同32百万円増の946百万円(同3.6%増)、となり、全体では同737百万円減の8,018百万円(同8.4%減)となりました。また、セグメント利益では780百万円(同2.5%減)を計上いたしました。(ホーム産業事業)当事業年度の売上高は、木材保存薬剤の売上高が前年同期比7百万円増の772百万円(前年同期比1.0%増)となる一方で、その他が同34百万円減の154百万円(同18.4%減)となったことから、全体では同27百万円減の927百万円(同2.8%減)となりました。また、セグメント利益では56百万円(同9.5%増)を計上いたしました。 品目別売上高の状況は、次のとおりです。 (品目別販売実績) (単位:千円、%)セグメント別 期別前事業年度当事業年度増減 2025年3月期2026年3月期 区分金額構成比金額構成比金額化学品事業 紫外線吸収剤4,924,08450.74,288,98647.9△635,098 写真薬中間体210,2732.2197,1392.2△13,133 製紙用薬剤248,9012.6341,4493.892,547 酸化防止剤913,7769.4946,31410.632,538 電子材料34,2500.427,1540.3△7,096 受託製造製品2,365,16824.42,172,34424.3△192,823 その他60,2410.645,5480.5△14,692(小 計)8,756,69690.28,018,93889.6△737,758ホーム産業事業 木材保存薬剤764,8577.9772,7008.67,842 その他189,2741.9154,4191.7△34,855(小 計)954,1329.8927,11910.4△27,012合 計9,710,828100.08,946,058100.0△764,770 ②資産、負債及び純資産の状況当事業年度(以下「当期」という。)の総資産は、前事業年度末(以下「前期末」という。)比480百万円減少し、12,817百万円となりました。流動資産は同416百万円減少の7,631百万円、固定資産は同63百万円減少の5,186百万円となりました。流動資産の減少の主な要因は、現金及び預金が476百万円、売掛金が78百万円、仕掛品が69百万円、未収入金が97百万円、その他の流動資産が204百万円それぞれ減少した一方で、商品及び製品が407百万円、原材料及び貯蔵品が104百万円それぞれ増加したことなどによるものであり、固定資産の減少の主な要因は、リース資産(純額)が90百万円減少した一方で、構築物が85百万円、ソフトウエア仮勘定が62百万円それぞれ増加したことなどによるものであります。当期の負債は前期末比702百万円減少し7,818百万円となりました。流動負債は同711百万円減少の5,296百万円、固定負債は同8百万円増加の2,521百万円となりました。流動負債の減少の主な要因は、買掛金が137百万円、短期借入金が300百万円、リース債務が72百万円、未払金が248百万円それぞれ減少したことなどによるものであり、固定負債の増加の主な要因は、退職給付引当金が39百万円増加した一方で、長期借入金が15百万円、その他の固定負債が21百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。当期の純資産は前期末比222百万円増加し、4,999百万円となりました。純資産の増加の主な要因は、当期純利益294百万円を計上した一方で、配当金の支払58百万円があったことなどによるものであります。この結果、自己資本比率は、前期末の35.9%から39.0%となりました。 ③キャッシュ・フローの状況当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローにおいては40百万円の獲得、投資活動によるキャッシュ・フローにおいては70百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローにおいては443百万円の支出となった結果、前事業年度末に比し474百万円減少し、1,657百万円となりました。当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果獲得した資金は40百万円(前年同期比96.8%減)となりました。これは主に、税引前当期純利益401百万円、減価償却費342百万円、投資有価証券売却益265百万円、売上債権の減少額83百万円、未収入金の減少額97百万円、棚卸資産の増加額442百万円、仕入債務の減少額172百万円、未払金の減少額230百万円、その他の営業キャッシュ・フロー242百万円などの要因によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は、70百万円(前年同期比75.4%減)となりました。これは主に、老朽設備の更新を目的として設備投資を行ったことに伴う、有形固定資産の取得による支出313百万円、基幹システムの更新を目的として設備投資を行ったことに伴う、無形固定資産の取得による支出108百万円、投資有価証券の売却による収入269百万円、保険積立金の解約による収入83百万円を計上したことなどによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は、443百万円(前年同期比37.8%減)となりました。これは主に、短期借入れによる収入5,420百万円、短期借入金の返済による支出5,720百万円、長期借入れによる収入1,000百万円、長期借入金の返済による支出1,002百万円、リース債務の返済による支出83百万円が計上されたことなどによるものであります。 ④生産、受注及び販売の実績1)生産実績当事業年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 前年同期比(%)化学品事業(千円)8,359,60898.4ホーム産業事業(千円)624,430104.0合計(千円)8,984,03998.8(注)金額は販売価格によっております。2)商品仕入実績当事業年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 前年同期比(%)化学品事業(千円)7,135146.7ホーム産業事業(千円)292,20585.2合計(千円)299,34186.1(注)金額は仕入価格によっております。3)受注実績当社は見込生産を行っているため、該当事項はありません。4)販売実績当事業年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 前年同期比(%)化学品事業(千円)8,018,93891.6ホーム産業事業(千円)927,11997.2合計(千円)8,946,05892.1(注)最近2事業年度における主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)BASFジャパン㈱2,242,75623.11,838,64420.6 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末(2026年3月31日)現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成されております。この財務諸表の作成にあたって、決算日における資産・負債の数値、報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積り及び仮定の設定を行っております。この見積り及び仮定の設定に関しては、過去の実績や状況に応じた合理的かつ妥当な判断を行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、当初の見積りと異なる場合があります。なお、当社の採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 注記事項(重要な会計方針)」に記載しております。また、重要な会計上の見積りの仮定については、「第5 経理の状況 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容当社は、創業以来培ってきた有機化学合成の高い技術力を背景に、特定の大口取引先の協力を得ながら成長、発展してまいりました。しかしながら、主力販売製品のコモディティ化に伴うコンペティターの台頭や環境対応に関する国内外の法的規制の強化といった外部要因による停滞、産業の成熟化に伴う市場規模の成長の鈍化といった、事業環境の変化により引き起こされる数々の問題に直面しております。このような状況下、持続的な発展を裏付ける磐石な経営を実現させるために、特定取引先との協力関係を維持する一方で、新たな柱の構築を目指し、当社は有機ELをはじめとする研究開発体制の強化と販売チャネルの多様化を目的とした受託ビジネスの強化を行ってまいりました。こうした中、受託ビジネスについては取引量が徐々に増え、紫外線吸収剤をはじめとする化学品事業において取引高ベースで30%程度となるなど確かな手ごたえが出てきましたが、有機ELをはじめとする新規ビジネスについては成長の半ばであり、更なる対応が急務でございます。また、地政学的リスクに起因する原材料調達リスク等への対応は、事業活動を継続していくうえでの喫緊の課題と考えております。上記を踏まえ、当社は今後既存製品に関しては対面にとらわれない対話を活用し、品質改善による顧客満足度の向上と生産効率の改善、適正な価格転嫁等を推進し、既存の取引先との協力関係を維持・強化していく方針であります。受託ビジネスに関しては既存受託先との取引関係を強化する一方で、新規顧客を開拓するとともにリピート需要を取り込む等、新たなビジネスチャンスを逃さないように外部機関等も活用し、持続的な成長を実現していきます。有機ELをはじめとする新規ビジネスに関しては市場拡大局面にあり、新たなステージにおける販売シェア獲得を必達するために、既成概念にとらわれず産学協同で研究開発・製造・販売の三位一体となった変革へのチャレンジを実践していきます。当社は以上のような取り組みを通じて企業の永続的な発展を実現し、企業価値・株主価値向上を達成し、株主の皆様のご期待に応えるよう努める所存でございます。 当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、受託製造製品等の販売の増加等があるものの特定販売先への依存度が高いこと、有機ELをはじめとする新製品については将来の成長事業に育成すべく注力しておりますが、競合各社も新規製品開発に取り組んでいることが挙げられます。また、当社の継続事業にかかる棚卸資産は主として将来需要および市場動向に基づく見込み生産によるものでありますので、重大な地政学的リスクや大規模自然災害等による実需および予測せざる市場動向次第では在庫増加を要因とした生産調整を実施する場合があり、それに伴う生産休止費用が業績に与える影響も無視できません。 当社の資本の財源及び資金の流動性については、以下の通りであります。 1)資本の財源当社は、運転資金及び設備投資資金の原資につきましては、当社の財務状況を勘案して、手許現金の使用・銀行借入・リースの利用等の中から最もふさわしい方法を採ることとしております。銀行からの借入による資金調達については、短期借入金に関しては変動金利により、長期借入金に関しては主として固定金利により行っております。 2)資金需要の主な内容当社の資金需要は、営業活動については、生産活動に必要な運転資金(材料・外注費及び人件費等)、受注獲得のための引合費用等の販売費、製品競争力強化・ものづくり力強化に資するための研究開発費が主な内容であります。投資活動については、事業伸長・生産性向上を目的とした設備投資及び事業遂行に関連した投資が主な内容であります。日銀による政策金利の引き上げに伴う利息負担の増加が見込まれますが、成長の原資たる設備投資や研究開発投資等については当期も継続していく所存です。全体的には、将来見込まれる成長分野での資金需要も見据え、最新の市場環境や受注動向を注視しつつ、資産の圧縮及び投資案件の選別を行っていく予定であります。 3)キャッシュ・フロー計算書に基づく資金の流動性についての分析当社のキャッシュ・フローにつきましては、当事業年度末の現金及び現金同等物の残高は、前期末比474百万円減少し、1,657百万円となりました。当事業年度における状況につきましては「(1)経営成績等の状況の概要」をご覧ください。 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について、当事業年度は以下の通りとなりました。売上高経常利益率 現状: 1.4% (中長期目標: 5.0%以上)ROE(自己資本利益率) 現状: 6.0% (中長期目標: 7.0%以上)自己資本比率 現状:39.0% (中長期目標:39.0%以上)当社といたしましては、創業以来の成長と実績を礎に上記指標を一層改善することを通じて、永続性のある更なる盤石な経営の実現を目指し、鋭意取り組んでいく所存でございます。 セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 化学品事業化学品事業における販売はOEM販売や受託製造製品等の販売が主流であり、特定販売先の総売上高に占める割合も高くなっております。既存の販売先については安定的な供給を継続しつつ、有機合成技術を駆使した新規製品の販売を展開することにより、直販比率を向上させることで安定収益に繋げていきます。 ホーム産業事業ホーム産業事業における販売は木材保存薬剤を主力とし、ホームセンター向け塗料、室内用および業務用塗料の新規開発、受託販売等による販売拡大を目指して安定収益に繋げていきます。
サステナビリティに関する考え方及び取組2,251
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社は化学のプロ集団として、高付加価値製品を創出し、社会に貢献する事を念頭にイノベーションを通じて社会に有用で安全な商品を開発、提供し、環境負荷低減に向けた技術開発を継続的に取り組むことで持続可能な事業成長を目指しております。上記のほかに人的資本に関して、人材採用、人材育成ならびにこれら人材が意欲的に働ける社内環境整備も重要な課題であると認識しております。なお、文中の将来に関する事項は、当社が有価証券報告書提出日現在において合理的であると判断する一定の前提に基づいております。(1)ガバナンス当社が常に社会と顧客から必要とされ、事業成長を続けるためには、長期的視点で課題をとらえ取り組むことが重要との認識から、第3期中期経営計画において重要方針と必須実施施策を設定し、各本部が設定した12のタスクフォースを設置し、解決に向けた取り組みを推進しております。また当社は、国際標準の環境マネジメントシステム(ISO14001)と品質保証システム(ISO9001)を運用しており、各本部が環境及び品質に関するリスク及び機会の特定や、それらを考慮した年度毎の目標を設定して事業活動を行っております。これらの取り組みで特定された事業活動に関わるリスク及び機会については測定評価し、その進捗状況を定期的に取締役会などにおいて報告、確認される仕組みになっております。(2)戦略1.環境戦略当社の事業活動においては、化学反応をともなう製造工程において、様々な化学薬品が使われ、また様々な産業廃棄物が発生します。環境負荷低減のため、また従業員の安全及び健康維持のため、各本部が事業活動で生じる様々なリスクと機会を管理し、対応を実施しております。特に重要な戦略として、設備の自動化・省力化・高効率化戦略、排水処理の技術革新戦略、及び環境配慮型分析技術の確立に向けた取り組みを行っております。CO2排出削減に関して、現時点では特定の事業所で測定管理のパイロット的な取り組みを行っている段階で、全社レベルでは測定管理はできておりませんが、将来的に測定結果をモニタリングし、排出削減に向けた展開に繋げていくことを見据え、測定管理手法の検討・確立を進めております。また省エネ法等の法令を遵守するために、環境マネジメントシステムにて監視し、環境評価を行い環境負荷の低減に引き続き努めてまいります。2.人的資本戦略人的資本は、サステナブルな企業活動の源泉であり、変化に柔軟かつ果敢に対応していくため、その採用、育成並びに意欲的に働ける社内環境整備を一体的かつ継続的に実施しております。当社は、特にワークライフ・バランスに着目し、長時間労働の撲滅や年次有給休暇取得促進などで仕事とプライベートにメリハリをつけ、仕事に一層、意欲的に取り組む意識醸成、企業風土づくりを推進しております。このほか、60歳到達の定年時点で、65歳までの定年延長または1年単位の有期雇用契約を選択できる定年制度を導入しており、高齢者層の活用に加え、個人の生活とそれに合った多様な働き方の両立も図っております。人材の確保にあたっては、性別や地域、国籍、学歴などを問わず、職種の特性に合った多様な人材の採用するよう努めております。人材育成並びに意欲的に働ける社内環境整備にあたっては、適材適所や将来を見据えた人事異動、ITを活用した柔軟な働き方や業務効率化の推進、育児休業取得向上や子育てを行う従業員の就業支援などの充実化、全方向性マトリックスコミュニケーション(よりよい組織運営を実施していくための部門や階層を超えたコミュニケーション)を推奨し、従業員の満足度向上に努めております。また、社員の処遇ややりがい向上に向け、ベースアップや賞与支給などについても、世間動向や政府からの要請などに対応し、適切な水準で持続的に実施していく考えです。(3)リスク管理当社は特定されたリスクへの対応として、法令で要求される水準を遵守することはもちろんのこと、中長期的にグローバルで要求される水準を勘案し、既存製法の改良、高効率設備への更新等の活動を実施しており、各本部が事業活動を通じてモニタリングを行うことで、継続的に環境負荷の低減を図っております。同時に、企業成長の源泉たる社員の働きがいの向上につながる施策についても重要なリスクと考え、全社体制で管理、対応を行っております。 (4)指標及び目標サステナビリティに関する環境面での指標及び目標については、現在具体的に設定しておりませんが、今後事業所レベルでのパイロットの結果を踏まえて、全社レベルでのあるべき指標及び目標を設定してまいります。また人的資本に関する指標及び目標については、一部を除いて目標設定は行っていないながらも下記指標が参考となり、今後人的資本に関する戦略を十分に実現するために必要な目標の設定を行っていく所存です。No人的資本に関する取り組み具体的な指標実績1人材採用・男女別採用比率 (%)男性89%/女性11%(直近3年実績)2人材育成・平均継続勤続年数 (年)15.8年(2025年度実績)※3意欲的に働ける社内環境の整備・平均所定外労働時間 (時間/月)6.7時間/月(2025年度実績)・平均有給休暇取得日数 (日/年)14.8日/年(2025年度実績)※人材育成の目標としては、女性男性ともに全労働者の平均継続勤続年数を17年以上にしております。
コーポレート・ガバナンスの概要3,760
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、グローバル競争の激化など経営環境の変化と経営の諸問題に的確に対応するため、経営の意思決定の迅速化、透明性、合理性の確保は必須との観点から、コーポレート・ガバナンスは重要と認識しております。当社が社会的責任を果たし、持続的な成長・発展を進めていくために、コーポレート・ガバナンスが有効に機能するよう、当社では監査役制度を採用しております。取締役会は、高い専門性を有する社外取締役、監査役の過半数を独立性の高い社外監査役で構成した監査役会を含めて構成していることから、社外の視点を取り入れた適正な意思決定、業務遂行に対する監督が充分に機能し、会社経営の健全性、適法性を維持できるものと考えております。② 企業統治の体制イ.企業統治の概要当社は監査役設置会社であり、取締役会は後記(2)役員の状況①役員一覧(以下「役員一覧」という。)に記載の社外取締役を含む全ての取締役8名(有価証券報告書提出日現在)で構成し、当社の基本方針・基本戦略の策定、重要業務の執行に関する決定及び業務執行の監督を行う機関とし、月1回定例開催する他、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。また、経営の変化に迅速に対応する為、役員一覧に記載の代表取締役社長兼俊寿志、常務取締役河井典生、常務取締役赤瀬寿、取締役箱崎竜也、取締役大學隆行及び常勤監査役金子勇一の計6名で構成される「常務会」を執行役員等の出席のもと原則として月3回開催し、取締役会で決定された基本方針に基づき、経営に関する重要な施策、事項を審議し経営に反映させております。なお取締役会および常務会の議長は、代表取締役社長兼俊寿志であります。監査役会は、役員一覧に記載の社外監査役を含む全ての監査役4名(有価証券報告書提出日現在)で構成されており、定例的に開催されております。監査役は、取締役会、常務会、その他重要会議に出席する他、重要な決裁資料を閲覧する等コンプライアンス、リスク管理、内部統制の運用状況の確認を行い、取締役の職務執行を充分に監視できる体制となっております。また、会計監査人の監査方法の妥当性の判断も行っております。なお、監査役会の議長は常勤監査役金子勇一であります。ロ.企業統治の体制を採用する理由当社は、グローバル競争の激化など経営環境の変化と経営の諸問題に的確に対応するため、経営の意思決定の迅速化、透明性、合理性の確保は必須との観点から、コーポレート・ガバナンスは重要と認識し、その核として取締役・執行役員及び各本部長からなる常務会を位置づけております。同時に、経営監視機能の客観性及び中立性を確保することを目的とし、社外監査役3名を含む4名体制の監査役会を設置するとともに、社外取締役3名を設置することで強化を図っております。ハ.内部統制システムの整備の状況コンプライアンス規程をはじめとするコンプライアンス体制に係る規程を「コンプライアンス・マニュアル」小冊子として、すべての役職員に配布し教育訓練を実施しております。財務報告の有効性に関する評価ならびに各事業本部における業務処理統制の状況については、内部監査室が計画的に実施する業務処理統制監査において検証を行い、法令遵守の状況については、常勤監査役と内部監査室が連携して計画的あるいは抜き打ち的に実施する内部監査活動において検証しており、各々の検証結果については内部監査報告書として代表取締役および常勤監査役に対し、報告を行っております。また、常勤監査役は、経営に重大な影響を及ぼすリスクについて業務執行を行う取締役が適切に対応しているか確認検証しており、その検証結果は監査役会において情報共有し、必要に応じて代表取締役に意見交換会を通じて報告を行っております。ニ.リスク管理体制の整備の状況コンプライアンス、環境、災害、品質、情報セキュリティおよび輸出管理等にかかるリスクについては、それぞれの担当部署において、規則やガイドラインの制定、研修の実施、マニュアルの作成および配布等を行うものとし、組織横断的リスク状況の監視および全社的対応はリスク管理規程で規定するリスク管理委員会が行っております。新たに生じたリスクについては、取締役会において速やかに対応責任者となる取締役を定めております。(会社の機関・内部統制システム・リスク管理システムは以下のとおりであります。)ホ.取締役の定数当社の取締役は15名以内とする旨定款に定めております。ヘ.責任限定契約の内容の概要当社と社外取締役及び社外監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令に定める最低責任限度額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役または社外監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。 ト.役員等賠償責任保険契約の内容の概要当社は下記①の役員等を被保険者とする役員等賠償責任保険契約を締結しております。その内容は下記の通りです。①被保険者の範囲当社のすべての取締役、監査役及び執行役員②保険契約の内容の概要被保険者が会社役員としての業務につき行った行為(不作為を含む。)に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や争訟費用等を填補するものであり、1年毎に契約更新しております。また、次回更新時には同内容での更新を予定しております。ただし、贈収賄などの犯罪行為や意図的に違法行為を行った役員自身の損害等は補償対象外とすることにより、役員等の職務の執行の適正性が損なわれないように措置を講じております。保険料は全額当社が負担しております。チ.取締役の選任の決議要件当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらないものとする旨定款に定めております。これは、株主総会における定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。リ.取締役会にて決議できる株主総会決議事項1) 自己の株式の取得当社は、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議をもって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨定款に定めております。これは経済情勢の変化に対応して財務政策等の経営諸施策を機動的に遂行することを目的とするものであります。2) 中間配当当社は、中間配当について、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。3) 取締役及び監査役の責任免除当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議によって取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の会社法第423条第1項の損害賠償責任を法令の限度において免除することができる旨定款に定めております。これは、取締役及び監査役が職務を遂行するにあたり、その期待される役割を十分に発揮できる環境を整備することを目的とするものであります。ヌ.株主総会の特別決議要件当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。ル.取締役会の活動状況当事業年度において当社は取締役会を月1回開催するとともに、各四半期決算日に決算取締役会を開催しております。なお、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。氏 名開催回数出席回数兼俊 寿志17回17回河井 典生17回17回赤瀬 寿17回17回箱崎 竜也17回17回大學 隆行17回17回柳 雅二17回17回寶田 健太郎17回17回田中 耕司17回17回取締役会では、経営戦略関連、決算・財務関連、株式関連、人事関連の事項を取り扱うとともに、各本部等の業務進捗や個別重要案件についての報告を受け、意見交換を行っております。具体的な検討内容としては、各四半期における決算内容や業績予想についての精査、役員を含む主要人事、経営に重要な影響を及ぼす可能性のある契約締結、資金の計画及び調達、重要規程の改訂等の検討承認、及び株式関係の状況把握等であります。また、社外取締役とのコミュニケーションの一環として、取締役会のほかにタスクフォースの進捗状況等について、定期ないし随時意見交換を行っております。さらに定期的に工場視察を実施し、工場の操業状況、運用実態等を確認するとともに、工場責任者に現況のヒアリングを行っております。
役員の報酬等3,224
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社の役員報酬等は社内取締役については固定報酬及び業績連動報酬、社外取締役及び監査役については固定報酬にて構成されております。また当社は取締役の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針を定めており、その内容およびその決定方法は下記のとおりであります。なお各監査役の報酬等の額については、株主総会で決議された年間の上限額の範囲内で、常勤・非常勤の別、監査業務の分担の状況、取締役の報酬の内容及び水準等を考慮し、監査役の協議をもって決定しております。株主総会の決議年月日は取締役の報酬額については1995年6月29日(第14期定時株主総会)であり、決議の内容は取締役の報酬を年額3億円以内、監査役の報酬額については1997年6月27日(第16期定時株主総会)であり、決議の内容は監査役の報酬を年額40百万円以内とするものであります。当社は取締役の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針として、「取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する方針」を定めており、その内容は以下のとおりであります。当社の取締役の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能するよう株主利益と連動した報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針とします。具体的には、業務執行取締役の報酬は、固定報酬としての基本報酬(金銭報酬)、業績連動型の株式報酬(株式給付信託)により構成し、監督機能を担う社外取締役については、その職務に鑑み、基本報酬のみを支払うこととします。当社の取締役の基本報酬は、月額の固定報酬とし、株主総会で決議された年間の上限額の範囲内で役位、職責などに応じて他社水準、当社の業績、従業員給与の水準を考慮しながら、総合的に勘案して個人別の報酬等の額を決定し、金銭により支払うこととします。業績連動型の株式報酬(株式給付信託)は、役員株式給付規程に基づき当該事業年度における役位、業績達成度等に応じて定まる数のポイントを付与することとします。取締役に付与するポイントは1ポイント当たり当社普通株式1株で換算いたします。(社外取締役は対象外とします。)また、給付する株式の数の算定に当たり基準となる取締役のポイントは、原則として、受益権確定時までに当該取締役に付与されたポイント数とし、株式給付を受ける時期は、毎年一定の時期となります。なお、当該報酬制度の株主総会決議(以下、「原決議」といいます。)は2014年6月26日(第33期定時株主総会)であり、株式の取得資金として「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (8) 役員・従業員株式所有制度の内容」記載の対象期間ごとに、100百万円を上限として追加拠出を行うこととしております。(2021年6月25日開催の第40期定時株主総会において、会社法の一部を改正する法律(令和元年法律第70号 2021年3月1日施行)の施行に伴い要請される本制度で取得する株式数と、原決議時点からの株価上昇等も勘案し、本制度に追加拠出する金銭の上限額を従来の50百万円より増額しております。)具体的な算定方法は代表取締役およびその余の取締役の別に、役位別ポイント数(代表取締役16,500ポイント/人・役付取締役12,375ポイント/人・取締役8,250ポイント/人)に事業年度の期初に設定した経常利益目標額(目標額が100百万円未満の場合は100百万円とみなします)の達成率に応じて経常利益達成率係数を乗じることにより算定いたします。なお、経常利益達成係数は、経常利益目標額達成率が50%未満の場合は0.00とし、50%以上75%未満の場合は0.50、75%以上100%未満の場合は0.75、100%以上125%未満の場合は1.00、125%以上150%未満の場合は1.25、150%以上175%未満の場合は1.50、175%以上200%未満の場合は1.75、200%以上の場合は2.00といたします。(2021年7月20日取締役会決議により改定しております。)株式の給付を受ける取締役(以下、「受給予定者」という。)が受け取れる株式数及び金銭額の算定方法は、以下の通りであります。 受益権が確定した場合 受給予定者が保有するポイントの数と同数の株式 法人税法第34条第1項第3号イ(1)に規定する役位毎の付与ポイントに相当する株式の限度数は、代表取締役一人当たり33,000ポイント、役付取締役一人当たり24,750ポイント、取締役一人当たり16,500ポイントであります。上記に記載する本株式の時価は、本株式の時価の算定を要する当該日の当会社が上場している金融商品取引所の終値または気配値とし、終値及び気配値が公表されていない場合には、直近の終値または気配値の取得できる日まで遡及するものといたします。なお、当期においては、前期における経常利益目標額200,000千円に対して業績連動報酬控除前経常利益が183,560千円(経常利益達成率91.78%)、信託が保有する当社株式の平均取得単価が247.4121円でありましたので、上記の算定方法に準じ算出した前期業績連動型株式報酬のうち、当期に属する金額として2,678千円を計上しております。また、当期における経常利益目標額400,000千円に対して経常利益が128,345千円(経常利益達成率32.09%)でしたので、当期業績連動型株式報酬については計上がございませんでした。業務執行取締役の種類別の報酬割合については、当社と同程度の事業規模や関連する業種・業態に属する企業をベンチマークとする報酬水準を踏まえ、上位の役位ほど金銭報酬の額及び業績連動報酬の割合が多くなる設計としております。各取締役の報酬等の額については、取締役会から一任を受けた代表取締役社長がその決定権限を有し、代表取締役社長と社外取締役との事前の意見交換及び取締役会の事後的な検証を前提に、株主総会で決議された年間の上限額の範囲内で役位や職務責任等を考慮して決定しております。また、業績連動型の株式報酬については、役員株式給付規程に基づき業績達成度等に応じてポイントを付与し、当該付与ポイント相当の譲渡制限付株式を給付しております。(委任を受けた者:代表取締役社長 兼俊 寿志委任された権限の内容:各取締役の報酬額の決定委任理由:代表取締役社長は、各取締役の能力ならびに業務内容を適切に把握していることから各取締役の報酬等の額の決定において「取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する方針」に沿った決定ができるものと取締役会が判断したものであります。)② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)固定報酬業績連動報酬左記のうち、非金銭報酬等取締役(社外取締役を除く。)100,47897,8002,6782,6785監査役(社外監査役を除く。)10,80010,800--1社外役員25,20025,200--7(注)1.業績連動報酬については、業績達成度等に応じてポイントを付与し、譲渡制限を付したうえでポイント相当の当社株式を給付する仕組みです。前期における経常利益目標額200,000千円に対して業績連動報酬控除前経常利益が183,560千円でありましたので、前期業績連動型株式報酬のうち当期に属する金額を計上しております。2.役員ごとの報酬等の総額等につきましては、報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載を省略しております。3.役員の報酬のうち賞与につきまして該当事項はありません。
従業員の状況867
(2)【従業員の状況】①提出会社の状況 2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)22244.215.85,4824.3 セグメントの名称従業員数(人)化学品事業183ホーム産業事業24報告セグメント計207全社(共通)15合計222 (注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む)であります。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含めております。3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。②労働組合の状況 労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 ③管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異当事業年度補足説明管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%)(注)男性労働者の育児休業取得率(%)(注)労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)交代勤務労働者日勤労働者全労働者うち 正規雇用 労働者うち 非正規雇用 労働者5.067.0100.083.183.1-※(注)「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 ※ 女性労働者が、職業生活と家庭生活の両立をはかり、その能力を充分発揮できるような雇用環境を確保するために行動計画を策定しております。計画目標:当社は『女性も男性も、持ち場持ち場で、活躍できる職場の実現』をスローガンとし、女性男性ともに全労働者の平均継続勤続年数を17年以上とすることを目標としております。 ④使用人その他の従業員のみを対象とした役員・従業員株式所有制度の内容当社は、使用人その他の従業員のみを対象とした従業員株式所有制度を導入しております。当該従業員株式所有制度の内容については、「1 株式等の状況 (8)役員・従業員株式所有制度の内容」に記載しております。
関係会社の状況147
4【関係会社の状況】 関連会社は次のとおりであります。名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合又は被所有割合(%)関係内容ハリマトランジット㈱兵庫県相生市40化学品事業27当社製品の原材料の購入。工場用地賃貸。(注)主要な事業の内容の欄には、セグメントの名称を記載しております。
配当政策596
3【配当政策】 当社は、経営環境、業績、将来の事業展開等を総合的に勘案したうえで財務体質の強化を図りつつ、安定的かつ継続的に配当を行うことを基本方針としております。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき当期は5円の配当を実施することを予定しております。この結果、当事業年度の配当性向は27.3%となる予定であります。 内部留保資金につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、今まで以上にコスト競争力を高め、市場ニーズに応える技術・製造開発体制を強化し、さらには、グローバル戦略の展開を図るために有効投資してまいりたいと考えております。 当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額83,117千円及び1株当たり配当額5円につきましては、2026年6月26日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年6月26日83,1175定時株主総会決議(予定)
研究開発活動640
6【研究開発活動】 当社は、将来の事業拡大と経営基盤の強化・安定化を図るため、官学との連携強化を推進し、紫外線吸収剤及び有機エレクトロ・ルミネッセンス(有機EL)材料をはじめとする電子材料関連等、各種分野にわたって研究開発に取り組んでおり、独自技術を駆使して新製品の開発を進めております。 研究開発に従事する人員は総勢20名であり、総従業員数の9.0%となっております。また、当事業年度における研究開発費の総額は247百万円(対売上高比2.8%)となりました。 当事業年度におけるセグメント別の研究開発成果は次のとおりであります。〔化学品事業〕 当事業年度において、紫外線吸収剤などのプラスチック添加剤及び有機エレクトロ・ルミネッセンス(有機EL)材料をはじめとする電子材料関連等の新製品及び新製法の開発を継続しております。紫外線吸収剤においては、ベンゾトリアゾール系、トリアジン系をはじめとする各種新製品の開発と、既存製品の生産効率の向上を、有機EL材料においては、電子輸送材料、ホール輸送材料、発光材料及びホスト材料等の新規材料合成や物性評価、及び既存製品の生産効率の向上等の研究開発を行っております。また、産業技術総合研究所とのペロブスカイト太陽電池等の共同開発を行っております。当事業に係る研究開発費は216百万円であります。〔ホーム産業事業〕 前事業年度に引き続き、環境にやさしい木材保存薬剤等の研究開発を継続しております。当事業に係る研究開発費は30百万円であります。
主要な設備の状況992
2【主要な設備の状況】 当社における主要な設備は、次のとおりであります。(2026年3月31日現在) 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(千円)機械装置及び運搬具(千円)土地(千円)(面積㎡)リース資産(千円)その他(千円)合計(千円)姫路工場(兵庫県姫路市)注3化学品事業紫外線吸収剤等の製造設備155,98263,922300,9139,2166,602536,63738(5,188)相生工場(兵庫県相生市)注3化学品事業写真薬中間体、電子材料等の製造設備498,37587,9741,977,765242,03750,3242,856,47784(61,975)明石工場(兵庫県明石市)注3化学品事業紫外線吸収剤等の製造設備153,67484,742376,4696,01410,763631,66435(5,016)大阪工場(大阪市此花区)注3ホーム産業事業木材保存薬剤等の製造設備8,5402,481--2,42713,44921福島工場(福島県田村市)注3化学品事業有機EL材料製造、研究施設305,09966,43483,425-24,057479,01715(10,418)本社(神戸市中央区)注2全社統括業務施設839-118,309-173,700292,84926(3,494) (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、建設仮勘定、ソフトウエア及びソフトウエア仮勘定であります。2.本社には、ハリマトランジット㈱(関連会社)に賃貸中の土地118,309千円(3,494㎡)を含んでおります。3.上記の他、主要な賃借及びリース設備として以下のものがあります。(2026年3月31日現在) 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容従業員数(人)土地面積(㎡)年間賃借及びリース料(千円)姫路工場(兵庫県姫路市)(リース)化学品事業紫外線吸収剤等の製造設備38-13,584相生工場(兵庫県相生市)(リース)化学品事業写真薬中間体、電子材料等の製造設備84-7,471明石工場(兵庫県明石市)(リース)化学品事業紫外線吸収剤等の製造設備35-1,837大阪工場(大阪市此花区)(賃借)ホーム産業事業土地213,12112,879福島工場(福島県田村市)(リース)化学品事業車両運搬具15-1,210
監査の状況2,510
(3)【監査の状況】① 監査役監査の状況当社における監査役監査は、常勤監査役1名及び社外監査役3名の合計4名体制で監査を行い、取締役会、常務会の他重要な会議に出席し、また重要な書類の閲覧などを行い、定期的に監査役会を開催し、監査役の意見交換を行っております。なお、(2)役員の状況 ② 社外役員の状況 に記載の通り、社外監査役髙﨑勝之助氏及び社外監査役辻村温憲氏は財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。監査役は、コーポレート・ガバナンスの重要な独立機関であるとの認識に基づき、業務執行監査を実施しております。さらに、内部監査室との連携により監査の実効性を高めております。当事業年度において当社は監査役会を8回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。(常)/(非)開催回数出席回数(常)金子 勇一8回8回(非)髙﨑勝之助8回8回(非)今西 康訓8回8回(非)辻村 温憲8回5回(注)監査役辻村温憲氏は、就任後に開催された5回の全てに出席しております。監査役会における具体的な検討内容として、監査方針や監査計画の策定、監査報告書の作成、取締役の職務執行状況、会計監査人の評価、会計監査の相当性や内部統制システムの整備・運用状況等のほか、監査上の主要な検討事項についての報告を行いました。また、常勤の監査役の活動として、各部門への業務監査の実施(工場他22件)、各事業所の現場視察、会計監査人実地棚卸への立会、常務会他重要会議への出席、稟議書等の重要書類の閲覧、各種活動内容の非常勤監査役への報告を行っております。非常勤の監査役の活動として、常勤監査役からの活動状況の報告を受け、取締役会をはじめとする当社機関の業務執行状況の妥当性を検証しております。 ② 内部監査の状況当社における内部監査は計2名からなる社長直轄の内部監査室を設置し、内部統制システムの妥当性、有効性の確保や、社内各部門の業務が適正に行われているかどうか、かつ、それらが有効に運用されているか等の監査を常勤監査役と共同で実施すると共に改善に向けた助言やフォローアップを行い、社長に報告すると共に監査役との連携に努めております。また、内部監査室は内部統制委員会と連携し、監査の実効性向上を図っております。内部監査室は、取締役会に対し年1回、監査役及び会計監査人に対し必要に応じ、内部監査の実施状況を直接報告するとともに、内部統制委員会は監査役及び会計監査人に対し、必要に応じて内部統制の執行状況を、直接報告しております。その他、法律事務所と顧問契約を締結し、日常発生する法律諸問題全般に関して助言と指導を適時受けられる体制を構築しております。 ③ 会計監査の状況a. 監査法人の名称 有限責任 あずさ監査法人 b. 継続監査期間:33年上記は、当社が新規上場した際に提出した有価証券届出書における監査対象期間より前の期間について調査が著しく困難であったため、有価証券届出書における監査対象期間以降の期間について記載したものです。実際の継続監査期間は、この期間を超える可能性があります。 c. 業務を執行した公認会計士指定有限責任社員 業務執行社員 竹下 晋平指定有限責任社員 業務執行社員 杏井 康真 d. 監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士12名、会計士試験合格者等の9名、その他16名であり、監査法人の監査計画に基づき決定されております。 e. 監査法人の選定方針と理由当社の監査役及び監査役会は、監査法人の選定にあたって、独立性や専門的技術とその蓄積、経験及び一定の業務遂行能力を有していることが重要であると考えております。このため、株主総会に提出する監査法人の選解任に関する議案の内容を決定するにあたり、「監査役監査基準」及び「会計監査人候補者選定基準」に基づき、監査法人の独立性、監査の品質、過去の実績及び監査報酬の妥当性を総合的に判断して行っております。なお、東京証券取引所による「独立性に関する情報開示」の開示を必要としない者を選任することを基準としております。 f. 監査役及び監査役会による監査法人の評価当社の監査役及び監査役会は、監査法人の評価にあたっては監査計画策定から意見表明に至る全監査工程において、独立性を保持し専門性を発揮していることを評価の基準としており、監査法人の監査の方法及び結果は相当であると評価しております。 ④ 監査報酬の内容等a. 監査公認会計士等に対する報酬前事業年度当事業年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)30,000-30,000- b. 監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMG)に属する組織に対する報酬(a.を除く)前事業年度当事業年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)-2,400-2,400※当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているKPMGメンバーファームが実施した当社の法人税等申告書レビュー業務に対する報酬を支払っております。 c. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容(前事業年度)該当事項はありません。(当事業年度)該当事項はありません。 d. 監査報酬の決定方針当社の監査公認会計士に対する監査報酬の決定方針としましては、会計監査人の監査報酬と品質(監査計画・監査予定日数、監査チームの編成状況、具体的監査体制、監査手法・業務内容)を総合的に検討・協議し決定しております。 e. 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査役会が会社法第399条第1項の同意を得た理由は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、監査方法及び監査内容などを確認し、検討した結果、会計監査人の報酬は相当であると判断したためです。
株式の保有状況1,982
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式について、過去に取得を行った際の投資に対する期待と区分毎の特性を検証し、経営者による総合的な判断を経たうえで区分を行っており、一度行った区分については原則変更しないことを基本的な考え方としております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、保有目的が純投資目的以外の目的である株式については、保有の合理性が認められない場合には新規に保有せず、現在保有している場合には残高を削減することを基本方針としております。保有の合理性の判断は、取引の維持・強化等での必要性と株式保有リスクの抑制や資本の効率性等財務面での健全性の維持等を総合的に勘案して、当社の企業価値の向上に繋がるか否かを判断基準としております。個別銘柄の保有の合理性については、上記判断基準に基づき原則年1回以上取締役会等にて検討することとしております。具体的な合理性の検証項目としては、①保有企業との中長期的な取引方針②保有企業の業績動向③個々の株式残高が当社総資産に対して軽微であるかどうか等であります。b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式22,658非上場株式以外の株式4208,084 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式11,078市場占有率拡大を目的とした取引関係強化のため(取引先持株会による月例買付) (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式--非上場株式以外の株式1269,556 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)㈱りそなホールディングス72,69272,692当社主要金融機関の親会社であり、同社より株式の保有を受けております。安定的な資金調達体制の維持及び各種事業上及び金融政策上の助言を受けるために保有しております。定量的な保有効果につきましては、情報管理等の観点から記載しませんが、上記の通り当事業年度末においては保有の合理性があると判断しております。無(注)125,21193,554㈱三井住友フィナンシャルグループ6,1206,120当社主要金融機関の一つであり、安定的な資金調達体制の維持及び各種事業上及び金融政策上の助言を受けるために保有しております。定量的な保有効果につきましては、情報管理等の観点から記載しませんが、上記の通り当事業年度末においては保有の合理性があると判断しております。無30,63623,225 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)㈱みずほフィナンシャルグループ4,9354,935当社メインバンクであり、株式の相互保有関係にあります。安定的な資金調達体制の維持及び各種事業上及び金融政策上の助言を受けるために保有しております。定量的な保有効果につきましては、情報管理等の観点から記載しませんが、上記の通り当事業年度末においては保有の合理性があると判断しております。有30,03919,991㈱ダスキン5,2745,010当社ホーム産業事業における主力取引先の一つであり、売買取引と配当による収入の両面から収益貢献効果があるため保有しております。先方害虫獣駆除サービスとのシナジー効果による、市場占有率の拡大強化のため、同社の取引先持株会に加入しております。定量的な保有効果につきましては、情報管理等の観点から記載しませんが、上記の通り当事業年度末においては保有の合理性があると判断しております。株式数は持株会を通じて株式を取得したため増加しております。無22,19618,234豊田通商㈱-39,000当事業年度において、すべて売却しております。無-97,227 (注)保有先企業は当社の株式を保有していませんが、同社子会社が当社の株式を保有しています。みなし保有株式該当事項はありません。③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。
沿革1,174
2【沿革】 当社(旧商号ゼリア株式会社…設立年月・1949年10月6日、その後1991年10月26日シーピーゼット株式会社に商号変更)は1992年4月実質上の存続会社であるケミプロ化成株式会社(設立年月・1982年9月)の株式額面金額を50円に変更するため、同社を吸収合併し、その後1992年6月に商号をケミプロ化成株式会社に変更しました。従って、形式上の存続会社である旧ゼリア株式会社(後のシーピーゼット株式会社)は実質上の存続のない会社でありますので、以下の記載事項につきましては特段の記述がない限り、実質上の存続会社であるケミプロ化成株式会社について記載してあります。 なお、事業年度の期数は実質上の存続会社の期数を継承し、1992年4月1日より始まる事業年度を第12期としております。 年月事項1982年9月有機化学工業薬品の製造・販売を目的として、神戸市にケミプロ化成株式会社を設立1982年11月石原産業株式会社、正華産業株式会社と共同出資により、紫外線吸収剤の製造を目的に、関連会社アイエスシー化学株式会社を設立1985年2月竹内光二商店と共同出資により、紫外線吸収剤の製造を目的として、子会社竹内シーピー化学株式会社設立1987年5月紫外線吸収剤の製造を目的として、子会社ケミプロファインケミカル株式会社を設立1989年8月ニトロアニリン、パラクレシジンの製造を目的として、子会社ケミプロインターメディエイト株式会社を設立1991年10月経営の効率化のため、竹内シーピー化学株式会社を吸収合併(現姫路工場)1992年10月経営の効率化のため、子会社ケミプロインターメディエイト株式会社を吸収合併(現相生工場)。1994年6月国際的品質保証規格であるISO(国際標準化機構)9002品質保証システムの登録1995年8月日本証券業協会に店頭登録1996年8月業容拡大のため、アイエスシー化学株式会社を100%子会社とする。1997年8月アイエスシー化学株式会社を吸収合併(現明石工場)1997年11月事業の多角化、安定化のため、東洋木材防腐株式会社を吸収合併(現ホーム産業部門)1998年9月大阪証券取引所市場第二部に上場1999年1月ISO14001環境マネジメントシステムの登録2000年6月ISO9002品質保証システムをISO9001品質保証システムに移行2007年5月業容拡大のため、福島研究所を福島県田村市滝根町に竣工2007年12月生産の効率化のため、子会社ケミプロファインケミカル株式会社を吸収合併(現相生工場)2013年7月東京証券取引所と大阪証券取引所との現物市場統合により東京証券取引所市場第二部に上場2015年4月福島工場竣工2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより東京証券取引所スタンダード市場に上場

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

4
主要株主、主要株主である筆頭株主ならびにその他の関係会社の異動に関するお知らせその他 · 18:00
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第3期中期経営計画の進捗状況と業績計画修正のお知らせその他 · 15:40
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2027年3月期 通期業績予想および配当予想に関するお知らせ業績予想 · 15:40
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2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)決算短信 · 15:40
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

同業他社(化学・売上高順)

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100Z0NH
臨時報告書臨時報告書 · S100YNCP
内部統制報告書-第45期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YIZ9
確認書確認書 · S100YIZ1
有価証券報告書-第45期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YIYR
臨時報告書臨時報告書 · S100XK2E
確認書確認書 · S100X1IF
半期報告書-第45期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100X1JV
臨時報告書臨時報告書 · S100W8Y7
内部統制報告書-第44期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100VZOA
有価証券報告書-第44期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100VZNV
確認書確認書 · S100VZO4
確認書確認書 · S100UP95
半期報告書-第44期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100UP92
臨時報告書臨時報告書 · S100TPTH
内部統制報告書-第43期(2023/04/01-2024/03/31)内部統制報告書 · S100TMQE
確認書確認書 · S100TMQB
有価証券報告書-第43期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · 2024-03-31期 · S100TMQQ
臨時報告書臨時報告書 · S100T8ON
確認書確認書 · S100STRC
四半期報告書-第43期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100STQZ
確認書確認書 · S100S7N2
四半期報告書-第43期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S7MN
確認書確認書 · S100RLUN
四半期報告書-第43期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RLUM
内部統制報告書-第42期(2022/04/01-2023/03/31)内部統制報告書 · S100R5Z2
確認書確認書 · S100R5YV
有価証券報告書-第42期(2022/04/01-2023/03/31)有価証券報告書 · 2023-03-31期 · S100R5YM
四半期報告書-第42期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)四半期報告書 · 2022-12-31期 · S100Q5ZX
四半期報告書-第42期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)四半期報告書 · 2022-09-30期 · S100PIHC
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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