金融庁EDINETの一次情報を毎日取り込みデータについて →

昭和ホールディングス株式会社

Showa Holdings Co.,Ltd.

証券コード 5103EDINETコード E01088ゴム製品上場日本基準決算 3月31日資本金 40億円法人番号 3040001065779
86億円売上高(FY2026
-42.2%ROE
20.8%自己資本比率
12財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は86億円(前年比-0.7%)。営業利益は-2億円(営業利益率-2.6%)、当期純利益は-6億円。総資産53億円に対し自己資本比率は20.8%、ROEは-42.2%。ゴム製品の中央値(ROE 7.0%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは-1億円の流出、現金及び現金同等物は18億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)12026-08-24
PER
PBR0.07倍
配当利回り
時価総額(概算)1億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高86億円-0.7%
営業利益-2億円-949.3%
当期純利益-6億円-182.8%
総資産53億円
純資産22億円
営業利益率-2.6%
ROE-42.2%
自己資本比率20.8%
EPS-7.6円
BPS14.5円
1株配当
配当性向
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

ゴム製品の分析 →
ROE-42.2%中央値 7.0%
営業利益率-2.6%中央値 6.4%
自己資本比率20.8%中央値 60.6%
健全性スコア12.0点中央値 63.0

帯はゴム製品12社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

12期分
売上高と営業利益率
200億150億100億50億0億2017: 128億20172018: 132億20182019: 150億20192020: 155億20202021: 137億20212022: 98億20222023: 76億20232024: 89億20242025: 86億20252026: 86億20262021: 4%2022: -1%2024: 0%2025: 0%2026: -3%5%-3%
営業利益と当期純利益
7億4億2億-0億-2億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 6億20212022: -1億20222023: —20232024: 0億20242025: 0億20252026: -2億20262017: 4億2018: -34億2019: -3億2020: -6億2021: -12億2022: -9億2023: -3億2024: -5億2025: -2億2026: -6億4億-35億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
35%15%-5%-25%-45%2017 ROE: 4%2018 ROE: -43%2019 ROE: -5%2020 ROE: -11%2021 ROE: -27%2022 ROE: -30%2023 ROE: -17%2024 ROE: -30%2025 ROE: -13%2026 ROE: -42%2021 営業利益率: 4%2022 営業利益率: -1%2024 営業利益率: 0%2025 営業利益率: 0%2026 営業利益率: -3%2017 自己資本比率: 14%2018 自己資本比率: 13%2019 自己資本比率: 11%2020 自己資本比率: 11%2021 自己資本比率: 10%2022 自己資本比率: 34%2023 自己資本比率: 29%2024 自己資本比率: 23%2025 自己資本比率: 25%2026 自己資本比率: 21%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
75億50億25億0億-25億2017: -21億20172018: 41億20182019: 39億20192020: 22億20202021: 74億20212022: 8億20222023: 0億20232024: -1億20242025: -3億20252026: -1億2026
1株当たり指標EPS1株配当
6円-8円-22円-36円-50円2017 EPS: 5円2018 EPS: -45円2019 EPS: -4円2020 EPS: -8円2021 EPS: -16円2022 EPS: -12円2023 EPS: -4円2024 EPS: -7円2025 EPS: -3円2026 EPS: -8円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
53億円
負債・純資産
負債 31億円純資産 22億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY202686億円-2億円-9億円-6億円53億円22億円-7.6-42.2%20.8%
FY202586億円26百万円-3億円-2億円65億円31億円-2.7-12.7%25.0%
FY202489億円4百万円-8億円-5億円68億円29億円-7-30.0%23.1%
FY202376億円59百万円-3億円68億円29億円-4.5-16.7%29.0%
FY202298億円-98百万円-5億円-9億円62億円28億円-12.1-30.3%33.7%
FY2021137億円6億円-2億円-12億円398億円141億円-16.2-27.4%10.0%
FY2020155億円-7億円-6億円460億円164億円-8-11.1%10.9%
FY2019150億円5億円-3億円539億円190億円-4.1-5.1%10.9%
FY2018132億円-40億円-34億円496億円189億円-45.4-42.9%12.7%
FY2017128億円34億円4億円679億円319億円5.34.1%14.3%
FY2016122億円25億円4億円417億円288億円6.64.8%20.9%
FY2015108億円6億円92百万円391億円162億円21.5%16.7%
営業CF-1億円
投資CF16億円
財務CF-1億円
現金及び現金同等物18億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Food Business48億円
Rubber17億円
Sports12億円
Content8億円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities35百万円
その他35百万円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1SIX SIS LTD.(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)58.4%
2明日香野ホールディングス株式会社5.1%
3株式会社ニューエラストマー2.6%
4石 川 良 一2.0%
5山 田 祥 美1.3%
6前 田 喜 美 子1.2%
7原 戸 伸 彦0.9%
8村 山 信 也0.9%
9此 下 竜 矢0.6%
10株式会社SBI証券0.5%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)43億円-66百万円-4億円-3億円-1.5%24.6%-3.6
FY2025中間(〜2024-09-30)46億円86百万円-3億円-2億円1.9%-2.8
FY2024中間47億円1億円-1億円-1億円2.7%-1.9

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢57歳
平均年間給与1,400万円
平均勤続年数9年

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容611
3 【事業の内容】当社企業集団は昭和ホールディングス株式会社(当社)及び連結子会社14社、持分法適用関連会社8社により構成され、食品事業、スポーツ事業、ゴム事業、コンテンツ事業を主な内容とし事業活動を展開しております。当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。食品事業当事業は、和菓子等、とりわけ大福もち等の餅類、団子類等の製造販売をしております。主な関係会社は明日香食品㈱、㈱明日香、㈱日本橋本町菓子処であります。スポーツ事業当事業は、ソフトテニスボールの製造販売、スポーツウェアの販売、スポーツ施設工事、テニスクラブの運営を行なっております。主な関係会社は㈱ルーセントであります。ゴム事業当事業は、ゴムライニング、型物、洗浄装置、食品パッキン等の製造販売をしております。主な関係会社は昭和ゴム㈱、Showa Rubber(Malaysia)Sdn.Bhd.、㈱橋本ゴムであります。コンテンツ事業当事業は、音楽、雑誌、書籍、トレーディングカードゲーム、ウェブ等のコンテンツ企画・制作・編集・デザイン・卸売・小売・配信及び関連するライツ事業を営んでおります。主な関係会社は㈱ウェッジホールディングスであります。その他主に親会社によるグループ統括事業であります。 事業系統図は次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等4,386
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 今後の世界経済は、不安定な中東情勢や日中関係の悪化、ロシア、ウクライナ紛争も続いており、インフレに大きな影響を与え得る可能性があり、先行き不透明な状況で推移すると予測しております。我が国経済のみならず世界経済への長期的な影響が懸念されております。この影響に関しては、当社グループを取り巻く事業環境は常に大きく変化しております。今後も連結子会社等が進出している各国の事業状況をさらに詳細に精査する必要があります。そのため、それぞれのセグメントの記載の中に記載しておりますので、ご参照ください。このような状況の下、各事業については以下のように見通しと取り組みを進めてまいります。(食品事業)食品事業におきましては、当社連結子会社である明日香食品株式会社グループが営んでおります。食料品価格の高止まりが続く中、物価上昇に実質賃金の伸びが追いつかず、食料品支出は実質マイナスが続くなど、消費者の節約志向は一層強まっており、日配和菓子のような日常品においても、消費者による価格選別がより厳しくなっております。このような事業環境の中、当社グループの株式会社ウェッジホールディングスと協力して進めておりますSNSを活用した当社商品のブランディングに注力してまいりましたことも影響し、戦略商品の拡販が進んでおります。『「わらび餅」の明日香野』、『こし自慢明日香野』『桜餅(道明寺)の明日香野』が定着しつつあり、今後のさらなる拡販につながるものと期待をしております。SNSから波及して今年もマスメディアでも継続的に取り上げられております。これらにより、中期経営計画「深耕と進化」の基本方針である「もちのプロ 開発力・製造力強化、ブランディングを確立する」を果たし、業績の拡大を図ってまいります。また、商品の「お得感」や「味」については妥協しない一方、米をはじめとする国内原材料の高値の継続、円安基調による輸入原材料・資材等のコスト上昇、ベースアップ等賃上げによる人件費の増加など、利益を圧迫する要因が継続することに対応し利益を確保するためには、徹底的なコスト削減、商品企画の見直し、生産効率の良い商品への集中、人材育成による能力の向上、SNSを活用したブランディングなどのこれまで積み上げてまいりました施策が有効であり、成果が出ております。ミッション遂行と更なる業績向上を目指し、引き続きこれらの施策に取り組んでまいります。加えて、アメリカ・イランの武力衝突を背景とするホルムズ海峡情勢の緊迫化により、原油・ナフサ価格が急騰しており、石油由来製品である食品包装用フィルムやプラスチック容器などの包装資材、並びに衛生品等について、今後のコスト上昇や供給面での懸念が生じております。当事業におきましては、複数購買の推進や代替素材の検討、在庫水準の適切な管理など、仕入先との連携を密にしつつ、サプライチェーンの安定確保とコスト上昇の抑制に向けて適切に対処してまいります。同事業においては、今後「リクルート力こそが事業の競争力の源泉である」と考えており、外国人やスポーツ人材の採用など新しいカタチの採用活動を進めてきましたが、これが功を奏して競合他社に比べて相対的に優位を保っております。さらに働きやすい職場づくりにも力を入れており、これまでに年間休日の増加やフレックスタイム制を導入するなど、柔軟な働き方の整備を進めてまいりました。今後も新たな働き方の導入などに取り組み、採用活動の強みとし優秀な人材を確保してまいります。これらにより、当社の開発力、製造力、品質管理力、営業力などの基礎力を整え、他社に対して比較優位を保ってまいります。(スポーツ事業)スポーツ事業におきましては、昨今の物価高騰に加え、中東情勢の緊迫化に伴う原材料・エネルギー価格の上昇やサプライチェーンの混乱など、事業環境は一段と厳しさを増しております。特に中高生の部活動におきましては、コロナ禍以前の活気を取り戻すことができていない状況が続いております。しかし中期経営計画に掲げましたように、マルチスポーツ化の拡大、ソーシャルメディアの活用、アスリート採用の強化などの取り組みをグループ企業と一体になり進めてまいります。ソフトテニス事業は、当社の前身が136年前に日本で初めて作りました軟式庭球のボール「アカエム」がルーツになっており、今後とも自らが業界の活性化に積極的に関わることで主力製品であるソフトテニスボール、ウェアの販売につなげて行きます。この製造原価となります各種原材料の高騰が利益を圧迫する予想です。本年においてもソフトテニスユーザーを支援するためソフトテニスボールの「公認級最安値」を継続しており、足元の出荷数が大幅に増加しております。また全社が一体となって、販売施策を積極的に打ち出し収益性の向上につなげてまいります。さらに、SNSを活用した情報発信も積極的に行い、業界の中での発信力を高めることで業界全体の活性化にも寄与できるように活動してまいります。加えてソフトテニスアジア選手権大会応援ツアーを旅行事業から得たノウハウで実施するなど他社では打ち出せない施策を実施することで多くのファンを獲得してまいります。テニスクラブ再生事業では、人員の獲得と、戦略的に人的資源等を投入することで利益増を目指して参ります。加えてソフトテニスクラスの増加、ランニングスクール事業や卓球スクールなど既存の営業活動ともリンクさせ事業全体の最適化を測ってまいります。また所属コーチが日本リーグやビジネスパル、各トーナメントで選手として活躍しており、レベルの高い選手が質の高いコーチングを提供することで顧客満足は増加していると考えており、会員の増加につなげてまいります。ランニング・ツアー事業では順調に拡大しており、コスト構造の見直しと為替レート変動を考慮した価格設定を行うことで収益性をアップするとともに、大規模ツアーの集客・広告宣伝に資源投下・注力することで売上・利益両面での改善を図って参ります。中東情勢の緊迫化や物価高騰など、社会情勢による影響は依然として大きく残っておりますが、競技活動への支援や積極的な情報発信を通じて顧客との接点を広げたことで、市場からの信頼は着実に高まっております。今後はソフトテニスボールを中心とした売上拡大、テニスクラブの会員数増加、旅行事業の拡大施策を着実に実行し、業績の回復と成長を図ってまいります。(ゴム事業)ゴム事業におきましては、競合耐食材メーカーの撤退により売上げ増が見込まれるなか国内での生産強化を図っていきます。過去の4回にわたる中期経営計画アクセルプランにおいて継続的にライニング事業における「残存者利益」の確保を目指してまいりましたが、これが成果となって現れております。その中で既に進めておりました、ゴム事業の集中と選択を進めることや、製造体制の見直しを加速し進めております。これにより売上高と利益を増加させることができると考えております。その一方では、中東情勢の悪化やアメリカによる関税措置で円高傾向となり、直接的には原材料価格の高騰が現実のものとなっており、また顧客である製造業の設備投資の鈍化が懸念され、先行きが不透明な状況となっております。また、コスト高や人手不足などにより、投資の延期や見送りも懸念されます。(コンテンツ事業)コンテンツ事業におきましては、日本国内において出版ならびにTCGの受注が堅調に推移しており、売上高が継続的に増加しております。一方数年来の構造改革の結果、支出が適正化されたことから利益面でも増加に貢献しております。今後は新たに受注したコンテンツによる収益にも期待をしております。海外への展開につきましては、ベトナム並びにインドネシアの売上高の伸びが顕在化する段階に至っており、今後は周辺諸国への展開を加速させてまいります。また、海外からの印税収入も増加傾向にあり、今後の利益増加への貢献を期待しております。現在の好調の背景には中期経営計画アクセルプランに基づき、獲得してきたコンテンツが貢献するとともに、数年来の取り組みによる固定費の削減が進展したことが寄与しております。現在においては上記実績による受注が好調であること、また、筋肉質な体質にもなっておりますので、一定の利益水準を確保できるものと考えております。ただし、中東情勢の緊迫化はすでに出版業界における印刷インクに影響を及ぼし始めており、また当社が強い基盤を持ちますTCGの加工等にも影響を及ぼすと見られますので、慎重に事態を注視して対応してまいります。また、この間には中長期的な戦略的投資としてベトナム・インドネシア・タイなどでのコンテンツ事業をグループ会社の協力のもと行ってまいりました。これに加え、中期経営計画に基づいた新規事業も開始しており、これらを数年単位で育成することにより、将来の収益増加につなげてまいります。(Digital Finance事業)当事業は持分法適用関連会社の行う事業であり、セグメントではありませんが、連結財務諸表へは持分法による投資損益として当社の業績へ大きく影響を与えることから記載しております。Digital Finance事業におきましては、これまで約10年にわたり、創業国であるタイ以外の国での展開を進めてまいりました。すでにカンボジア、ラオス、ミャンマー、スリランカでのファイナンス事業を展開しております。非都市部に集中し、高い競争力を持った、他にない事業を形成しております。同事業は特定の相手先との国際的な裁判費用やその影響による業績不振に加えて、コロナ禍、ミャンマーにおける内戦、などにより実質的に営業停止状態の期間も長く、厳しい7年間を経験しました。これらのことを考慮し前期には損失の引当処理を実行済みであり、今後は環境が改善すると考えられるとともに、財務体質も筋肉質になり、より利益貢献がしやすい状態になったと考えております。過去7年間、コロナ禍並びに同事業を行うGroup Lease PCL.が大型の裁判を行っていたこと、などから全営業国において保守的なリスクマネジメントのために新規貸付を抑制し、回収に注力してきました。この結果、営業貸付金が減少し、現金預金が増加して、売上高・セグメント利益ともに減少してきております。現時点ではこれらの裁判等の悪影響は数年間にわたって避けられないものと考えており、基本的には現状の方針を堅持しつつ、裁判終了後の再成長に向けて準備する予定です。
事業等のリスク9,692
3 【事業等のリスク】当社グループの経営成績、株価及び財務内容等に影響を及ぼす可能性がある事項には、次のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。(1) 原材料の調達当社グループの製品の主要原材料は、合成ゴム、天然ゴム、配合薬品等であり商品市況の高騰や急激な円安により購入価格の上昇や量的調達に支障が生じた場合は、製造コスト、生産量、そして業績および財務状態に影響を及ぼす可能性があります。(2) 需要動向当社グループの各事業について、市場情勢や販売先の経営方針が変動した場合は、受注高が減少して業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。① ゴム事業は、製品市場の設備投資の動向、材質の変更、輸入品との競合による市場縮小の影響並びに販売先の購買方針の変更等により影響を受けます。また、一部製品が食品衛生法、薬事法の規制を受けており、生産設備の維持管理、製品のトレーサビリティ等安全性の確保に万全の体制を築いております。しかしながら、万一製品に事故が発生した場合、社会的責任を問われる可能性があります。② ソフトテニスボール等のスポーツ事業は、競技人口の動向、消費者ニーズの変化、販売先の購買方針の変更等により影響を受けます。③ コンテンツ事業は、コンテンツ愛好者人口の動向、消費者ニーズの変化、販売先の購買方針の変更等により影響を受けます。④ Digital Finance事業は、タイ王国並びにカンボジア王国の景気動向、消費者ニーズの変化などにより影響を受けます。⑤ 食品事業は、主力製品である和菓子等の主要販売先は、食品卸業及び小売業(スーパーマーケット等)であり、当社グループも大手数社に対して販売しておりますが、販売先の事業方針、営業施策等に変更があった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。(3) 価格競争当社グループの全事業について、競合他社との価格競争が激化した場合には、受注高及び製品損益が影響を受ける可能性があります。(4) 製品品質当社グループは、品質管理、コスト低減等の生産管理について万全の体制を敷いておりますが、製品の不具合やクレームの発生を全くゼロにすることは不可能であり、万が一これらの事態が生じた場合は、当企業集団の社会的信用や業績等が大きな影響を受ける可能性があります。(5) 財務内容当社グループは、「中期経営計画」を策定しておりますので、本計画に基づき業績改善に努めてまいりますが、経営計画の進捗状況によっては、業績、財務状況に影響が及ぶ可能性があります。(6) 災害発生当社グループは、安全衛生管理に対しては万全を期しておりますが、自然災害、人為的災害等に起因する操業の中断、これに伴う生産設備の復旧等により業績、財務状況が影響を受ける可能性があります。(7) 法的規制当社グループは、全事業についてそれぞれ法務、会計、税務に関する法令、規則等の規制を受けておりますので、将来において予期せぬ法令、規則の変更が生じた場合には業績、財務状況が影響を受ける可能性があります。(8)為替等のリスク当社グループは、タイ王国及びシンガポール共和国等東南アジアを中心に事業を展開しております。海外売上高比率が高く、利益の大半を海外関連会社に依存しております。このため、為替レートの変動による円換算後の連結財務諸表に影響を与えます。(9)政治等のリスク日本国ならびに海外拠点国の政治活動の激変、テロ、社会的混乱等および法改正等が、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10)貸し倒れ等のリスク当社グループのDigital Finance事業におきましては、タイ王国をはじめとする東南アジアにおいて、オートバイ、農機具のファイナンス等を展開しております。当該融資については、新規契約時の取引審査を厳格に行うとともに、その後の与信管理にも万全を期しております。しかしながら、リース期間は平均32ヶ月と比較的短期ながら、この間に景気変動やその他の事由により延滞・貸倒れ等不測の事態を蒙ることもあります。延滞については事態発生時に速やかに対応し、債権保全・回収に全力を挙げております。また、貸倒れが発生した場合には原則としてリース契約の解除手続を行い、リース物件の売却を図ります。また、自社での中古車オークションの開催等回収の極大化に努めております。貸倒引当金については、貸付先の状況及びリース資産の担保価値等を見積り、個別に回収可能性を検討するほか、貸倒実績率等を考慮して計上しておりますが、予期できない貸倒れが発生した場合には貸倒引当金の積み増しをせざるを得ないこともあり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(11)システムリスクについて当社グループの各事業におきましては、コンピュータシステムを結ぶ通信ネットワークに一部依存しております。自然災害や事故などによって、通信ネットワークが切断された場合に営業・販売活動が困難な状況になります。また、アクセス増等一時的な過負荷によってサーバーが動作不能に陥ったり、購入者、参加者もしくはその他のシステム利用者のハードウェアまたはソフトウェアの欠陥等により、正常な売買等が行われなかったり、システムが停止する可能性があります。さらには、コンピュータウィルス、外部からの不正な手段によるコンピュータ内への侵入等の犯罪や役職員の過誤等によって、ホームページが書き換えられたり、重要なデータを消去または不正に入手されたりする可能性もあります。これらの障害が発生した場合には、当社グループの各事業に直接的損害が生じるほか、当社グループ自体の信頼を低下させる上、事業にも重大な影響を及ぼす可能性があります。(12)個人情報の取扱について当社グループのDigital Finance事業におきましては、オートバイローンの申込時に、また、一部のコンテンツ事業におきましては、ECサイト利用時に、住所・氏名・電話番号・クレジット番号等のユーザー個人を特定できる情報を取得できる環境にあります。これらの情報の管理において当社グループは、プライバシー及び個人情報の保護について最大限の注意を払い、各サービスにおける個人情報のセキュリティについても留意しております。しかしながら、これらの情報の外部流出や悪用等を理由に法的紛争に巻き込まれた場合等は、当社グループの信用が低下する可能性があると同時に業績にも影響が生じる可能性があります。(13)新型コロナウイルス感染症に関するリスクについて当社グループでは、取引先や社員の健康・安全を第一に考え、また更なる感染拡大リスクを防ぐために、出張制限、Web会議の活用、イベント実施に関する規制強化、可能な範囲内での時差出勤、テレワーク、在宅勤務の実施を行う等の安全対策を実施しております。しかしながら、今後、事態の長期化又は感染拡大が発生した場合、景気の更なる悪化を招き、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。(14)Group Lease Holdings PTE.LTD.が保有していたタイSEC指摘GLH融資取引に関する悪影響について当社持分法適用関連会社であるGroup Lease PCL.(以下「GL」という。)の子会社であったGroup Lease Holdings PTE.LTD.(清算手続中)が保有していた貸付債権等(以下「GLH融資取引」という。)に関連して、GLは、2017年10月16日及び同月19日に、タイ証券取引委員会(以下「タイSEC」という。)からGL元役員の不正行為や利息収入の過大計上などの指摘を受けました。当該タイSEC指摘GLH融資取引については、この問題の発覚時の2018年3月期決算において、全額損失処理済ですが、タイ法務省特別捜査局(以下「タイDSI」という。)による調査が継続しております。現在も未解決事項となっており、当社グループは、タイSECの指摘の根拠を特定することはできておりません。また、後述の(追加情報)に関する注記(JTRUST ASIA PTE.LTD.等との係争について)に記載のとおり、当該タイSEC指摘GLH融資取引に関連し、JTRUST ASIA PTE.LTD.からタイ王国及びシンガポール共和国等で、各種の訴訟が提起され係争中となっております。当社グループといたしましては、引き続き、タイSECやタイDSIに対し、当社グループの正当性を主張しつつ、タイDSIの捜査に全面的に協力してまいります。なお、捜査の動向次第では、当社グループの経営等に影響を及ぼす可能性があります。 (15)JTRUST ASIA PTE.LTD.等との係争について当社持分法適用関連会社であるGLが発行した総額1億80百万米ドルの転換社債保有者であったJTRUST ASIA PTE.LTD.(以下「JTA」という。)は、GLがタイSECから2017年10月16日及び同月19日にGL元役員の不正行為や利息収入の過大計上、関連する決算の訂正などについて指摘を受けたことに起因し、タイ王国及びシンガポール共和国において当社グループに対して各種の訴訟が提起されており、一部終結に至ったものの、現在も係争中となっております。JTAが行っている主な訴訟の概要につきましては、以下のとおりです。これらの訴訟の動向次第では、当社グループの経営等に影響を及ぼす可能性があります。 (1) JTAが行っている主要な訴訟の概要イ) (GL)損害賠償請求訴訟1.訴訟提起日2018年1月9日2.訴訟の原因及び提起されるに至った経緯Jトラスト株式会社の子会社であるJTAは、当社持分法適用関連会社GLの転換社債(合計2億1千万米ドル)を引き受ける投資契約を締結し、当該転換社債を保有しておりましたが、JTAはGLに対し当該投資契約解除及び未転換の転換社債(1億8千万米ドル相当)の全額一括返済を要求しておりました。GLといたしましては、当該投資契約解除要件に抵触した事実は何一つなく、転換社債の期限前償還に応じなければならない条件は何ら整っていなかったことから、これらの要求にはお断りしつつも、円満解決に向け誠実に対応してまいりました。しかしながら、交渉は妥結に至ることはなく、JTAは、GL及びGLH等が、投資家に対し1億8千万米ドル以上の投資を促すために、同社グループの財務諸表を改ざんし、GLが健全な財政状況であると誤解させ、投資家等に損害を与えたということを理由として、GL及びGLHに対し損害賠償請求を求めるべく、これら一連の訴訟を提起したものです。3.訴訟と提起した者の概要(商号)JTRUST ASIA PTE.LTD.(所在地)シンガポール共和国(代表者の役職・氏名)代表取締役 藤澤信義4.訴訟の内容JTAは、タイにおいて、GL、GL取締役3名、並びに此下益司氏に対し、JTAの投資額(最低2億1千万米ドル)の損害賠償を求め訴訟を提起しております。5.訴訟の進展係争中です。 ロ) (EHA)暫定的資産凍結命令訴訟1.訴訟提起日2020年10月21日2.訴訟の原因及び提起されるに至った経緯(EHA)損害賠償請求訴訟に伴い、2020年10月21日にEHAに対し、1億95百万米ドルまでの通常の業務で生じる以外の資産取引の禁止、及びシンガポール共和国外への資産の移転・処分を禁止する命令(暫定的資産凍結命令)が下されております。3.訴訟と提起した者の概要(商号)JTRUST ASIA PTE.LTD.(所在地)シンガポール共和国(代表者の役職・氏名)代表取締役 藤澤信義4.訴訟の内容シンガポール共和国において、1億95百万米ドルまでの通常の資産取引の禁止、及びシンガポール共和国外への資産の移転・処分を禁止する命令(暫定的資産凍結命令)となります。5.訴訟の進展暫定的資産凍結命令が発令されており、現在も継続しております。 ハ) (EHA)損害賠償請求訴訟1.訴訟提起日2020年11月16日2.訴訟の原因及び提起されるに至った経緯JTAは、当社連結子会社のEngine Holdings Asia PTE.LTD.(以下「EHA」という。)他1社を被告とし、2020年11月16日にシンガポール共和国の裁判所にて訴訟手続きを開始しました。主な訴訟申立ての理由としては、JTAがGLに対して実施した投資(転換社債合計2億1千万米ドル及びGL株式の購入他5億27百万タイバーツ)について、GLHが他の被告と共謀し、JTAに投資を促すために、GLの財務諸表を改ざんし投資家等に損害を与え、その行為にEHAも参画しているという主張からEHA他1社に対し損害賠償請求を求めております。3.訴訟と提起した者の概要(商号)JTRUST ASIA PTE.LTD.(所在地)シンガポール共和国(代表者の役職・氏名)代表取締役 藤澤信義4.訴訟の内容JTAは、シンガポール共和国において、GLH、此下益司氏、並びに当社グループ会社ではないその他5社に対し、JTAの投資額(最低2億1千万米ドル)の損害賠償を求め訴訟を提起しております。5.訴訟の進展係争中です。 ニ) (当社他)損害賠償請求訴訟1.訴訟提起日2021年6月21日2.訴訟の原因及び提起されるに至った経緯JTAが当社及び当社連結子会社株式会社ウェッジホールディングス並びに当社親会社筆頭株主であるA.P.F.Group Co.,Ltd.※に対して、此下益司氏及びGLの詐欺行為との共同不法行為責任に基づく損害として、24百万米ドルの支払を求める損害賠償請求訴訟を東京地方裁判所に提起しました。3.訴訟と提起した者の概要(商号)JTRUST ASIA PTE.LTD.(所在地)シンガポール共和国(代表者の役職・氏名)代表取締役 藤澤信義4.訴訟の内容JTAが24百万米ドルの損害賠償の支払いを当社及び当社連結子会社株式会社ウェッジホールディングス並びに当社親会社筆頭株主A.P.F.Group Co.,Ltd.※に求める訴訟であります。5.訴訟の進展係争中です。 ※実質的に当社の株式を保有しているか確認中です。 ホ) (GLH他)損害賠償請求訴訟1.訴訟提起日2021年8月3日2.訴訟の原因及び提起されるに至った経緯JTAがシンガポール共和国高等法院にて、GLH他此下益司氏及び他4社に対し、2020年10月の判決に含まれていなかった投資金額1億24百万米ドルに係る損害の回復を求める訴訟を提起し、同高等法院は、2021年8月4日、JTAの求めに応じて、1億30百万米ドルの資産凍結命令を発令しております。3.訴訟と提起した者の概要(商号)JTRUST ASIA PTE.LTD.(所在地)シンガポール共和国(代表者の役職・氏名)代表取締役 藤澤信義4.訴訟の内容シンガポール共和国において、JTAは、GLH他此下益司氏及び他4社に対し、JTAが行った投資(1億24百万米ドル)に関する損害賠償を求める訴訟を提起しており、GLHに対し、1億3千万米ドルまでの通常の事業活動で生じる以外の資産取引の禁止、及びシンガポール共和国外への資産の移転・処分を禁止する命令(暫定的資産凍結命令)が下されております。5.訴訟の進展GLH他此下益司氏及び他4社に対し、1億24百万米ドル及びこれに対する2021年8月1日からの利息(年利5.33%)並びに訴訟費用30,000SGドルの支払いを命じました。別途、GLH及び此下益司氏に対しては、当該損害賠償請求棄却の申立てを行っていたことから、9,000SGドルの支払いが命じられております。なお、GLH及び此下益司氏に対する暫定的資産凍結命令は維持されます。当該判決を不服として、GLHは2023年4月19日に控訴を行いましたが、2023年11月22日に当該控訴の申立てが棄却され、第一審判決が維持されました。その後最終審となる控訴裁判所に対して上訴の許可を求める申立てを2023年12月6日に行っておりましたが、2024年1月11日付で当該申立てが棄却されました。この確定判決を受け、今後、当社グループの経営等にも悪影響を及ぼす可能性があります。当社及びGLとしましては、当該損害賠償請求金額相当金額が、当社持分法適用関連会社GLの連結財務諸表において負債として計上されており、財務的な影響は限定的であると考えておりますが、今後の対応、支払い等の詳細につきましては弁護士とも相談し、慎重に対応してまいります。 ヘ) (GLH)会社清算申立1.訴訟提起日2023年4月12日2.訴訟の原因及び提起されるに至った経緯JTAは、上記のホ)(GLH他)損害賠償請求訴訟での1億24百万米ドル及びこれに対する2021年8月1日からの利息(年利5.33%)並びに訴訟費用30,000SGドルの支払判決を受け、シンガポール共和国高等裁判所にて、2023年4月12日に、GLHに対する会社清算の申立てを行いました。3.訴訟と提起した者の概要(商号)JTRUST ASIA PTE.LTD.(所在地)シンガポール共和国(代表者の役職・氏名)代表取締役 藤澤信義4.訴訟の内容JTAは、上記のホ)(GLH他)損害賠償請求訴訟での1億24百万米ドル及びこれに対する2021年8月1日からの利息(年利5.33%)並びに訴訟費用30,000SGドルの支払判決を受け、シンガポール共和国高等裁判所にて、2023年4月12日に、GLHに対する会社清算の申立てを行いました。5.訴訟の進展2023年9月6日、シンガポール共和国高等裁判所が暫定的な資産保全人Provisional Liquidatorの選任を決定いたしました。また、2024年3月4日には、同裁判所がGLHの清算を命じたことを受け、Liquidatorにより、GLHの清算手続きが進められております。 ト) (GL)会社更生手続申立訴訟1.訴訟提起日2023年6月30日2.訴訟の原因及び提起されるに至った経緯JTAは2023年6月30日にタイ中央破産裁判所に対してGLの会社更生手続きを申立て、係争となっておりました。3.訴訟と提起した者の概要(商号)JTRUST ASIA PTE.LTD.(所在地)シンガポール共和国(代表者の役職・氏名)代表取締役 藤澤信義4.訴訟の内容JTAは2023年6月30日にタイ中央破産裁判所に対してGLの会社更生手続きを申立て、係争となっておりました。5.訴訟の進展2024年3月27日、タイ中央破産裁判所は、JTAによる会社更生の申立てを棄却しました。JTAの控訴については、2025年2月10日、特別事件控訴裁判所(CASC)にて判決が下され、中央破産裁判所の第一審の判決を支持し、棄却されたことについて報告を受けました。さらに、当社はGLより、JTAがタイ中央破産裁判所に対して、GLの破産と臨時管財人を選任し、GL取締役らの経営権を停止する措置を求める申立を申請し、2025年4月22日にJTAのみが出席する期日が開かれたことが判明しました。また、同4月30日に裁判所が当該JTAによる臨時管財人選定申立を判断する期日になっていたところ、裁判所はJTAの申立を却下しております。その後JTAは控訴しておりま
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析12,269
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。① 財政状態及び経営成績の状況当社グループは当連結会計年度においては、累計で減収減益となりました。売上高は8,558,874千円(前年同期比0.7%減)、営業損失は219,443千円(前年同期は営業利益25,837千円)、経常損失は869,759千円(前年同期は経常損失268,419千円)、親会社株主に帰属する当期純損失は576,117千円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失203,709千円)となりました。 当社事業は、主に連結子会社の行う食品事業、ゴム事業、スポーツ事業、コンテンツ事業の4事業に加え、重要な持分法適用関連会社の行うDigital Finance事業からなっております。売上高、営業利益につきましては、食品事業は好調に推移しました。コンテンツ事業は編集やカードゲーム開発の受注状況は堅調に推移し、ロイヤリティ収入も好調であったことにより増収となりましたが、新規事業等の事業経費が増加し減益となりました。スポーツ事業におきましては、キャンペーン等の実施により売上高が増加する一方、費用が増加し減益となりました。ゴム事業におきましては当連結会計年度の期首から連結子会社1社を連結から除外したため、減収減益となりました。経常損失につきましては、Digital Finance事業を行う持分法適用関連会社であるGroup Lease PCL.(以下、「GL」といいます。)およびGLの連結子会社の業績が訴訟対応の費用負担により厳しい状況が続いていることなどから経常損失を計上しております。特別利益に持分法適用関連会社2社の株式譲渡による関係会社株式売却益を計上しましたが、親会社株主に帰属する当期純損失を計上しております。当社といたしましては、短期的な景気判断や収益について一つ一つ適切に対処しつつも、中長期的視点で経済成長する地域に適切に投資し、当社の成長を目指しております。 セグメント別の経営成績は次のとおりであります。 (食品事業) 当事業の当連結会計年度における業績は、増収増益となりました。当連結会計年度における売上高は4,770,368千円(前年同期比7.3%増)となり、セグメント利益は244,402千円(前年同期比2.5%増)となりました。当事業は、明日香食品株式会社並びに同子会社グループが営む、「ちょっと食べる」喜びを毎日世界へ をミッションに、和菓子等、とりわけあんこ餅、わらび餅等の餅類、団子類、などの開発製造に独自性を持つ事業であります。売上面では、日本国内において食料品価格の高止まりが続き、実質賃金が伸び悩む中、食料品支出など消費者の節約志向が一層強まっております。日配和菓子のような日常品においても、消費者による価格選別がより厳しくなっている中、当事業ではできる限りお得感を保つ施策を堅持したこと、戦略商品の拡販が進んだことなどにより、売上高が増加しました。利益面に関しましては、米をはじめとする国内原材料の高値が継続していることに加え、当連結会計年度の後半にかけて円安基調が強まったことから、原材料・資材等のコストが増加いたしました。また、同事業におきましては、従業員等への利益還元を積極的に進めており、待遇改善のためのベースアップ等賃上げならびに過去最高の賞与を支給したことなどから人件費が増加しました。また消費者の皆様に毎日食べていただくための「お得感」を重視する自社ミッションを果たすために、その製造コスト上昇を販売価格に完全には転嫁をしておりません。こうしたコスト増加要因がある中ですが、売上の増加に加え、徹底したコスト管理や生産効率の改善に取り組んだ結果、当連結会計年度におきましては増益となりました。この結果は当事業の目指す姿を体現できているものと評価しております。なお、当連結会計年度末にかけてアメリカ・イランの武力衝突を背景とするホルムズ海峡の事実上の封鎖に伴い、包装資材・衛生品等の供給面での不安が顕在化しております。当連結会計年度の業績への影響は限定的でありましたが、今後予断を許さない状態であると考えており注視してまいります。最近では、当社グループの株式会社ウェッジホールディングスと協力して進めておりますSNSを活用した当社商品のブランディングに注力してまいりましたことも影響し、戦略商品の拡販が進んでおります。『「わらび餅」の明日香野』、『こし自慢明日香野』『桜餅(道明寺)の明日香野』が定着しつつあり、今後のさらなる拡販につながるものと期待をしております。SNSから波及して今年もテレビなどマスメディアでも継続的に取り上げられております。これらにより、中期経営計画「深耕と進化」の基本方針である「もちのプロ 開発力・製造力強化、ブランディングを確立する」を果たし、業績の拡大を図ってまいります。(スポーツ事業) 当事業の当連結会計年度における業績は、増収減益となりました。当連結会計年度における売上高は1,216,832千円(前年同期比4.9%増)となり、セグメント損失は56,123千円(前年同期はセグメント損失30,473千円)となりました。当事業は、創業事業でありますアカエムソフトテニスボールを中心とした、ソフトテニス関連事業、テニスクラブ再生事業に加え、ランニング・ツアー事業を当社グループの株式会社ウェッジホールディングスと協力して進めております。ソフトテニス事業におきましては、物価高によりユーザーの購買力が下がる状況の中、第2四半期連結累計期間まで「ソフトテニス応援 値下げキャンペーン」を実施し、さらに第3四半期連結会計期間より、この価格を恒常的なものとして、「公認級最安値(メーカー希望小売価格)」までソフトテニスボールの値下げを実施しました。これは、業界への貢献と、ソフトテニスユーザーの活動をさらに活性化をすることで、ミッションに掲げている「スポーツコミュニティの活性化」を図っていくことを目的として実施をしましたが、これらの取り組みにより売上高は前年同期に比べ大きく増加いたしました。テニスクラブ再生事業では、昨今の物価高騰や国内消費低迷を受け、新規獲得による会員数の増加は鈍い状態となっております。しかし退会者が極めて低い率で推移していることで会員数は横ばいを確保しております。今後は、ソフトテニスレッスン、ランニングスクールや卓球スクールなど拡大し、マルチスポーツ展開による会員数の増加に積極的に取り組んでいきます。ランニング・ツアー事業におきましては、規模の大きなツアーも多数企画しており、その集客に積極的に取り組んでおります。多くのツアーで前年を超えるユーザーにご参加いただき、好評のもと終了することが出来ました。トレイルランニングのツアーのみならず、自転車競技のツールドフランスの観戦ツアーやソフトテニスのアジア選手権大会の観戦ツアーなども実施しました。今後、旅行事業の中においてもマルチスポーツ化を進め、中期経営計画の重要施策である事業ノウハウの横展開を進めてまいります。今後とも、中期経営計画に掲げましたように、マルチスポーツ化を拡大する一方、市場を自ら活発にする活動に注力し、ソフトテニスボールの販売強化、テニススクールでの新規ユーザーの獲得を進めるとともに、新規事業である旅行事業を拡大して業績の成長を図ってまいります。(ゴム事業) 当事業の当連結会計年度における業績は、減収減益となりました。当連結会計年度における売上高は1,721,560千円(前年同期比22.7%減)となり、セグメント利益は44,790千円(前年同期比69.4%減)となりました。当事業は、当社グループの創業以来の事業で、ゴムの配合・加工技術に独自性をもつ事業です。40年に及ぶ長年の不振を払拭し、過去10年以上かけて戦略的に事業を選択集中させるとともに海外事業を含めて新規事業に取り組み、営業拡大を図り、同時に生産性の改善、コストの適正化を図ってまいりました。その結果、現在、東日本では事業上唯一のリーディングカンパニーとして事業を展開しております。当事業の当連結会計年度における業績につきましては、主に化学、金属、半導体などの工場設備投資に関わる事業であり、国内の製造業を中心とする民間企業設備投資に大きく連動する事業です。日本の民間設備投資が減速していることから、上期の売上げが低調に推移いたしましたが、下期に大型案件を受注したことにより売上高を確保することができました。ゴムライニング防食施工は東日本における大手施工会社としての地位が確立され、ゴム事業の中で収益性と競争力の高い事業です。ゴム事業内におけるゴムライニング防食施工への選択と集中を進めることで売上高と利益を増加させられると考えております。プレス関連商材につきましても、安定した受注を確保できております。輸入原材料の価格高騰により苦戦しておりますが、今後更に利益率が改善すると考えております。しかしながら、中東情勢の悪化により、ナフサ危機が深刻な状況となっており、各資材の入荷状況が全く見えず大きな影響を受けております。また、当社のライニング事業に大きな影響を与えます柏崎刈羽原発の稼働状況にも注視してまいりたいと考えております。当該事業は国内民間設備投資に強く連動する事業であり、当事業は景気悪化に対して半年程度遅行して影響が出る業種であり、今後も注意してまいります。(コンテンツ事業)当事業の当連結会計年度における業績は、増収減益となりました。当連結会計年度における売上高は814,647千円(前年同期比6.1%増)となり、セグメント利益は181,538千円(前年同期比26.1%減)となりました。売上高につきましては、受注状況が堅調であったことに加え、当連結会計年度におけるロイヤリティ収入が好調であったことによるものです。セグメント利益につきましては、人件費の増加に加えて新規事業に取り組んだことによる事業経費が増加したことによるものです。当事業は、主にゲームの企画開発や漫画やアニメ、ゲーム等のエンターテインメント関連の書籍及び電子書籍の企画編集、様々なコンテンツを商品・イベント化する企画開発など、コンテンツ商品の企画開発分野で独自性を持って展開しております。現在、コンテンツ事業においては長年の不振を払しょくし、過去10年以上かけて戦略的に事業を選択集中させるとともに海外事業を含めて新規事業に取り組み、営業拡大を図り、同時に生産性の改善、コストの適正化を図ってまいりました成果が実を結んでいる結果、長期的に利益改善をしてまいりました。当事業の当連結会計年度における業績につきましては、ゲーム企画開発、書籍編集、その他コンテンツ関連企画開発等の受注が堅調に推移しましたが、人件費の増加に加えて新規事業に投下した事業経費が利益減少の要因となりました。しかしながら、これらの事業経費は今後のさらなる成長に向けた投資的費用であり、長期的には今後の利益に貢献するものと考えております。今後は、中期経営計画でお知らせいたしておりますように、国内の新規事業展開と海外展開を積極的に進めることで、本格的な事業拡大につなげる方針を継続してまいります。(Digital Finance事業)当事業は連結セグメントではなく、持分法適用関連会社の事業になっておりますが、当社グループの重要な資産を保有しているため解説をしております。当事業の当連結会計年度における業績は、減収減益となりました。当連結会計年度における売上高は1,616,380千円(前年同期比41.7%減)、投資損失は766,176千円(前年同期は投資損失406,672千円)となりました。(注)連結損益として取り込んだ持分法投資損失。Digital Finance事業を営むGroup Lease PCL.やその子会社がJ Trustグループとの係争を踏まえて大型の裁判を行っていること、などから全営業国において保守的なリスクマネジメントのために新規貸付を抑制し、回収に注力してきました。この結果、売上高・セグメント利益ともに減少しており、訴訟対応の費用負担により厳しい状況が続いており、今後数年間はこの状況が継続するものと考えております。今後は、国別商品別の状況に応じて、新たな再成長を目指しております 当連結会計年度末における資産残高は、5,270,064千円(前連結会計年度末比1,255,277千円減)となり、流動資産は、3,941,677千円(前連結会計年度末比889,206千円増)、固定資産は、1,328,386千円(前連結会計年度末比2,144,484千円減)となりました。流動資産増加の主な原因は、当連結会計年度においてゴム事業を営む常盤ゴム株式会社を連結の範囲から除外したことによる現金及び預金の減少がございましたが、当社連結子会社である株式会社ウェッジホールディングスにおいて持分法適用関連会社2社の株式売却による現金及び預金の増加(前連結会計年度末比1,123,528千円増)、主にスポーツ事業及びコンテンツ事業において商品及び製品の増加(前連結会計年度末比30,091千円増)といった増加要因、主にゴム事業において仕掛品の減少(前連結会計年度末比15,632千円減)、貸付債権の未回収金額を引当金計上したことによる貸倒引当金の増加(前連結会計年度末比261,742千円増)といった減少要因によるものです。固定資産減少の主な原因は、主に食品事業において取得による機械装置及び運搬具の増加(前連結会計年度末比13,762千円増)の増加要因、主に当連結会計年度においてゴム事業を営む常盤ゴム株式会社を連結の範囲から除外したことによる建物及び構築物の減少(前連結会計年度末比29,834千円減)、土地の減少(前連結会計年度末比37,785千円減)および投資有価証券の減少(前連結会計年度末比36,135千円減)、償却によるのれんの減少(前連結会計年度末比35,884千円減)、当連結会計年度において持分法適用関連会社であったEngine Property Management Asia Co.,Ltd.及びP.P.Coral Resort Co.,Ltd.の株式を売却したこと、並びに持分法投資損失の計上等による関係会社株式の減少(前連結会計年度末比1,751,240千円減)、返還等による差入保証金の減少(前連結会計年度末比27,146千円減)、未収債権を引当金計上したことによる貸倒引当金の増加(前連結会計年度末比255,739千円増)といった減少要因によるものです。当連結会計年度末における負債残高は、3,056,964千円(前連結会計年度末比361,923千円減)となり、流動負債は、1,872,873千円(前連結会計年度末比157,502千円減)、固定負債は、1,184,091千円(前連結会計年度末比204,421千円減)となりました。流動負債減少の主な原因は、主に食品事業及びコンテンツ事業において未払費用の増加(前連結会計年度末比22,302千円増)の増加要因、主に当連結会計年度においてゴム事業を営む常盤ゴム株式会社を連結の範囲から除外したことによる支払手形及び買掛金の減少(前連結会計年度末比54,414千円減)、返済等による短期借入金の減少(前連結会計年度末比73,000千円減)、返済および当連結会計年度においてゴム事業を営む常盤ゴム株式会社を連結の範囲から除外したことによる一年内返済予定長期借入金の減少(前連結会計年度末比56,629千円減)といった減少要因によるものです。固定負債減少の主な原因は、主に当連結会計年度においてゴム事業を営む常盤ゴム株式会社を連結の範囲から除外したことによる長期借入金の減少(前連結会計年度末比193,302千円減)によるものです。当連結会計年度末における純資産残高は、2,213,100千円(前連結会計年度末比893,354千円減)となりました。純資産減少の主な原因は、為替換算調整勘定の増加(前連結会計年度末比34,699千円増)、新株予約権の増加(前連結会計年度末比14,912千円増)といった増加要因、親会社株主に帰属する当期純損失計上等による利益剰余金の減少(前連結会計年度末比575,559千円減)、非支配株主持分の減少(前連結会計年度末比370,380千円減)といった減少要因によるものです。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,151,128千円増加し、1,764,250千円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動による資金の減少は、100,964千円(前年同期は324,465千円の減少)となりました。これは、主として非資金勘定として計上された減価償却費48,125千円(前年同期は45,745千円)、減損損失33,017千円(前年同期は1,150千円)、のれん償却費50,108千円(前年同期は35,884千円)、貸倒引当金の増加86,686千円(前年同期は38,868千円の減少)、持分法による投資損失774,134千円(前年同期は持分法による投資損失317,073千円)といった増加要因、為替差益の計上による減少45,304千円(前年同期は為替差損38,047千円)、関係会社株式売却益の計上による減少102,433千円、主に食品事業、スポーツ事業、及びコンテンツ事業における売上債権の増加89,047千円(前年同期は124,436千円の減少)、主にスポーツ事業及びコンテンツ事業における棚卸資産の増加59,259千円(前年同期は23,311千円の増加)、法人税等の支払35,705千円(前年同期は90,911千円)といった減少要因によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動による資金の増加は、1,570,708千円(前年同期は58,245千円の減少)となりました。これは、主として関係会社株式の売却による資金の増加1,613,932千円、貸付金の回収等による資金の増加13,826千円(前年同期は貸付による5,638千円の減少)、ゴム事業を営む連結子会社株式の売却による資金の増加13,059千円といった増加要因、有形固定資産の取得による資金の減少60,329千円(前年同期は47,111千円)の減少要因によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における財務活動による資金の減少は、103,819千円(前年同期は32,859千円の減少)となりました。これは、短期借入金の返済等による資金の減少80,902千円(前年同期は72,961千円)、長期借入金の返済による資金の減少10,003千円(前年同期は57,094千円)、連結範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による資金の減少11,110千円といった減少要因によるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実
セグメント情報4,818
(セグメント情報等)【セグメント情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、製品・サービス別の事業部門を置き、各事業部門は、取り扱う製品・サービスについて国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。従って、当社グループは事業部門を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「食品事業」、「スポーツ事業」、「ゴム事業」、「コンテンツ事業」の4つを報告セグメントとしております。それぞれの報告セグメントの内容は次のとおりです。(食品事業)当事業は、大福もち等の餅類、団子類等和菓子の製造および販売を行っております。(スポーツ事業)当事業は、ソフトテニスボールの製造および販売、スポーツウエアの販売、スポーツ施設工事、テニスクラブの運営を行っております。(ゴム事業)当事業は、ゴムライニング、型物、洗浄装置、食品パッキンの製造および販売を行っております。(コンテンツ事業)当事業は、音楽、雑誌、書籍、トレーディングカードゲーム、ウェブ等のコンテンツの企画・制作・編集・デザイン・卸売・小売・配信及び関連するライツ事業を営んでおります。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 (単位:千円) 報告セグメント食品事業スポーツ事業ゴム事業コンテンツ事業計売上高 外部顧客への売上高4,446,5041,160,3482,225,821767,4718,600,146 セグメント間の内部売上高 又は振替高―――――計4,446,5041,160,3482,225,821767,4718,600,146セグメント利益又は損失(△)(営業利益又は損失(△))238,413△30,473146,304245,615599,859セグメント資産1,394,616444,5171,432,643278,8183,550,595その他の項目 減価償却費34,2143,3037,19072845,437 のれんの償却額35,884―――35,884 減損損失―1,150――1,150 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額39,2394,98617,970―62,196 (単位:千円) その他(注1)調整額(注2)合計(注3)売上高 外部顧客への売上高19,676―8,619,822 セグメント間の内部売上高 又は振替高382,053△382,053―計401,729△382,0538,619,822セグメント利益又は損失(△)(営業利益又は損失(△))△98,459△475,56225,837セグメント資産2,974,747―6,525,342その他の項目 減価償却費308―45,745 のれんの償却額――35,884 減損損失――1,150 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額663―62,860 (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、親会社によるグループ統括事業・投資育成事業・事業開発事業等業績数値であります。2 セグメント利益又は損失の調整額△475,562千円には、全社費用△501,313千円、その他の調整額25,750千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。3 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、製品・サービス別の事業部門を置き、各事業部門は、取り扱う製品・サービスについて国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。従って、当社グループは事業部門を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「食品事業」、「スポーツ事業」、「ゴム事業」、「コンテンツ事業」の4つを報告セグメントとしております。それぞれの報告セグメントの内容は次のとおりです。(食品事業)当事業は、大福もち等の餅類、団子類等和菓子の製造および販売を行っております。(スポーツ事業)当事業は、ソフトテニスボールの製造および販売、スポーツウエアの販売、スポーツ施設工事、テニスクラブの運営を行っております。(ゴム事業)当事業は、ゴムライニング、型物、洗浄装置、食品パッキンの製造および販売を行っております。(コンテンツ事業)当事業は、音楽、雑誌、書籍、トレーディングカードゲーム、ウェブ等のコンテンツの企画・制作・編集・デザイン・卸売・小売・配信及び関連するライツ事業を営んでおります。 2 報告セグメントの変更等に関する事項当連結会計年度の期首において、常盤ゴム株式会社を連結の範囲から除外しております。これにより、「ゴム事業」の資産が512,308千円減少しております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 4 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 (単位:千円) 報告セグメント食品事業スポーツ事業ゴム事業コンテンツ事業計売上高 外部顧客への売上高4,770,3681,216,8321,721,560814,6478,523,409 セグメント間の内部売上高 又は振替高―――――計4,770,3681,216,8321,721,560814,6478,523,409セグメント利益又は損失(△)(営業利益又は損失(△))244,402△56,12344,790181,538414,608セグメント資産1,464,196600,571860,592339,1403,264,500その他の項目 減価償却費34,3383,5509,21670047,806 のれんの償却額35,884516―13,70850,108 減損損失―16,08415,972―32,057 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額50,63017,95014,94813,70897,236 (単位:千円) その他(注1)調整額(注2)合計(注3)売上高 外部顧客への売上高35,465―8,558,874 セグメント間の内部売上高 又は振替高387,588△387,588―計423,054△387,5888,558,874セグメント利益又は損失(△)(営業利益又は損失(△))△116,891△517,160△219,443セグメント資産2,005,563―5,270,064その他の項目 減価償却費319―48,125 のれんの償却額――50,108 減損損失960―33,017 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額295―97,532 (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、親会社によるグループ統括事業・投資育成事業・事業開発事業等業績数値であります。2 セグメント利益又は損失の調整額△517,160千円には、全社費用△533,318千円、その他の調整額16,158千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。3 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント食品事業スポーツ事業ゴム事業コンテンツ事業計(のれん) 当期末残高340,904―――340,904(負ののれん) 当期末残高――――― (単位:千円) その他調整額合計(のれん) 当期末残高――340,904(負ののれん) 当期末残高――― (注) のれんの償却額については、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。また、当連結会計年度の連結損益計算書において負ののれんの償却額は計上しておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント食品事業スポーツ事業ゴム事業コンテンツ事業計(のれん) 当期末残高305,0200――305,020(負ののれん) 当期末残高――――― (単位:千円) その他調整額合計(のれん) 当期末残高――305,020(負ののれん) 当期末残高――― (注) のれんの償却額については、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。また、当連結会計年度の連結損益計算書において負ののれんの償却額は計上しておりません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組1,478
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社は、中期経営計画 2024~2028「再成長」を実現するにあたり、当社グループの主要事業それぞれに事業戦略(ビジョン)を設定しております。当該事業戦略(ビジョン)につきましては、単なる利益追求を目的で設定されたものではなく、当社の持続的な成長を行うため、当社グループが事業を通じて直面している社会的課題(主に環境への負荷や、人々の心身の健康の増進等)を解決していくことがその基本となっております。ガバナンス 国際情勢や社会環境の大きな変化により、当社グループを取り巻く経営環境もますます険しくなっております。当社グループといたしましては、このような急速な経営環境の変化に即応し、持続的な成長を実現する為、過半数が社外取締役から構成される多様性を持った取締役会と、当社執行役員(当社代表取締役2名も含まれます。)と主要事業セグメントの事業責任者からなる執行役員会を構成し、これらの会議体で事業の推進と課題の解決を行っております。長期的な社会・環境の変化に伴うサステナビリティに関する取り組みについても、課題を考慮した経営を行うため、当社執行役員会の中で、当社執行役員及び各事業セグメントの事業責任者からの活動報告を通じて、課題の抽出や解決といった対応につなげております。また、重要な課題については、取締役会に上程し対応策を講じていくこととしております。人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略 当社は、持続的な成長と企業価値の向上を実現させるために、多様な視点や価値観を尊重することが重要と考え、経験・技能・キャリアが異なる人材を積極的に採用しつつ、これらの人材がその能力を発揮できる社内環境の整備に努め、新卒・中途採用の区別なくスキル・経験等を総合的に判断し、職員及び管理職への登用を行っております。 また、当社グループの多様性確保の観点から、女性・外国人(海外事情の明るい人材を含む)・中途採用者の管理職登用を積極的に進めております。女性の管理職への登用につきましては、性別に関係なく管理職としての能力で諮られるべきであることから女性管理職の具体的な目標数は定めておりませんが、既に海外子会社の社長や国内主要事業の営業部長職への登用等、その能力やキャリアを十分発揮できる登用を推進しており、今後も各事業に見合った人材をジェンダーレスに中核人材として登用していく方針です。また、当社グループは、持分法適用関連会社を含めますと役・職員の過半以上が外国人により構成されており、既に同様の比率で外国人及び、海外のビジネス環境を熟知した日本人の中核人材の管理職登用は進んでおります。当社グループは、既に役・職員の過半以上が外国人であることから、外国人の採用や管理職の登用に具体的な目標は定めておりませんが、今後の当社の事業方針でも、東南アジアを中心とした各事業の海外展開は重要な事業戦略となっておりますので、現状を維持し人材の多様性確保は引き続き積極的に進めて参ります。また、中途採用者につきましても当社グループでは通年採用制度を採っており、大部分が中途採用の従業員で占められ今後もこの方針を継続する方針の為、中途採用者の人数等の個別の目標は定めておりません。 リスク管理 当社グループは、比較的規模の大きくなく多様な事業セグメントから構成されるため、サステナビリティに係るリスク機会について各事業セグメントの事業責任者が認識し当社執行役員会で報告する体制を構築することでグループのリスク管理を行っております。
コーポレート・ガバナンスの概要6,057
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方当社は、経営の透明性と公平性を確保し、企業価値を増大させることがコーポレート・ガバナンスの基本であり、経営の最重要課題の一つであると認識しております。このため、経営の監督機能と業務執行機能が、各々有効に機能し、かつ両者のバランスのとれた組織体制を構築することが必要であると考えております。また、タイムリーな情報開示を行うことがコーポレート・ガバナンスの充実に資するものと考え、決算開示にとどまらず、個別事業の内容の開示を行っております。コンプライアンスについては、コーポレート・ガバナンスの根幹であるとの認識のもと、法令や社内ルールの遵守のみならず、社会倫理や道徳を尊び、社会の一員であることを自覚した企業行動をとることとし、前記述の内容を具体化した行動指針を制定し、当社およびグループ会社従業員がとるべき行動の具体的な基準としております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社は、2016年6月28日開催の定時株主総会において、監査等委員会設置会社への移行を内容とする定款の変更が決議されたことにより、同日付をもって委員会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しております。当社におきましては、社外取締役による監査等委員会の意思決定および業務執行の状況につき監査を実施するとともに、取締役間の相互牽制により取締役会自身が監督・監視機能を果たす体制としております。当社はコーポレート・ガバナンスについて、それが有効に機能することの意義を十分に認識し、公正な経営システムの維持を図ることで、株主価値の向上を目指した株主重視の経営を心がけることが基本であると考えております。当該体制は、後述の内部統制システムおよびリスク管理体制と合わせ、この基本的な考え方を具現化したものであり、構成する機関・組織が有機的に結びつくことによって、効果的な経営監視機能の発揮と迅速かつ効率的な業務の決定・執行が可能になるものと考えております。なお、各機関等の内容は次のとおりであります。 a.取締役会 2026年3月期における取締役会の出席状況および活動状況は次のとおりであります地位及び担当氏 名出席状況および活動状況代表取締役 社長兼最高経営責任者此 下 竜 矢当事業年度中に開催された取締役会12回のうち12回に出席し、長年に渡り当社グループの事業全般を牽引してきた実績と国内外の事業会社において豊富な経営経験を有していることから、当社各事業の運営及び進捗に対し、グローバルな視点での経営判断及び発言を行っております。社外取締役戸 谷 雅 美当事業年度中に開催された取締役会12回のうち6回に出席し、長年に渡る弁護士としての豊富な経験と、法律の専門家としての深い知見を有していることから、当社事業の運営及び進捗に対し、法律的な見識の元に助言及び発言を行っております。取締役 会長渡 邉 正当事業年度中に開催された取締役会12回全てに出席し、長年に渡り当社グループの製造部門及び技術開発部門を統括してきた実績と、豊富な実務経験を有していることから、当社各事業の運営及び進捗に対し、実践的な経営判断及び発言を行っております。代表取締役 最高執行責任者兼最高財務責任者庄 司 友 彦当事業年度中に開催された取締役会12回全てに出席し、上場会社における豊富な経営経験を有しており、長年に渡り当社グループの総務・財務部門を統括してきたことから、当社各事業の運営及び進捗に対し、実践的な経営判断及び発言を行っております。取締役 ニコラス・ジェームズ・グロノウ 当事業年度中に開催された取締役会12回全て欠席しております。社外取締役細 野 敦当事業年度中に開催された取締役会12回全て欠席しております。社外取締役(監査等委員)増 田 辰 弘当事業年度中に開催された取締役会12回全てに出席し、労働福祉における深い見識を有しており、長年に渡る大学での経営学に関する幅広い知識・経験を有してしていることに加え、日系企業の海外展開の実情にも明るいことから、当社各事業の運営及び進捗に対し、専門的な見識を元に発言を行っております。社外取締役(監査等委員)西 村 克 己当事業年度中に開催された取締役会12回のうち11回てに出席し、企業の生産システムにおける見識に加え、長年に渡る工業大学での教授としての幅広い知識・経験を有していることから、当社各事業の運営及び進捗に対し、高度な見識を元に発言を行っております。社外取締役(監査等委員)久 間 章 生当事業年度中に開催された取締役会12回のうち3回に出席し、長年、国会議員として国政において培われた豊富な経験を有していることから、当社各事業の運営及び進捗に対し、、高度な見識を元に発言を行っております。 当社の取締役会は9名の取締役(うち3名は監査等委員である取締役)で構成しており、毎月1回の定例開催に加え、必要に応じ適宜臨時開催することとしております。取締役会では、付議事項の審議および重要な報告がなされ、監査等委員が取締役の意思決定および業務執行の状況につき監査を実施いたします。構成員の氏名は、此下竜矢(代表取締役社長)、庄司友彦(代表取締役)、渡邉正、ニコラス・ジェームズ・グロノウ、戸谷雅美(社外取締役)、増田辰弘(社外取締役)、西村克己(社外取締役)、久間章生(社外取締役)、細野敦(社外取締役)であります。なお、当社は、2026年6月29日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、取締役(監査等員である取締役を除く。)5名(うち社外取締役1名)となる予定です。 b.監査等委員会 2026年3月期における監査等委員会の出席状況および活動状況は次のとおりであります。区分氏 名出席状況および活動状況取締役(監査等委員)増 田 辰 弘当事業年度開催の監査等委員会4回全てに出席し、監査等委員会において定めた監査の実施基準に基づき監査を行うとともに、当社代表取締役及び取締役、内部監査室、会計監査人との間で意見交換を実施し、監査等委員会において監査の結果その他の重要事項について議論いたしました。取締役(監査等委員)西 村 克 己当事業年度開催の監査等委員会4回全てに出席し、監査等委員会において定めた監査の実施基準に基づき監査を行うとともに、当社代表取締役及び取締役、内部監査室、会計監査人との間で意見交換を実施し、監査等委員会において監査の結果その他の重要事項について議論いたしました。取締役(監査等委員)久 間 章 生当事業年度開催の監査等委員会4回全てに欠席しております。 当社の監査等委員会は3名の社外取締役で構成しており、毎月1回の定例開催に加え、必要に応じ適宜臨時開催することとしております。監査等委員はその経験や知見に基づき独立の立場から監査業務を遂行し、監査等委員会において監査の結果その他重要事項について議論してまいります。構成員の氏名は、監査委員長 西村克己(社外取締役)、増田辰弘(社外取締役)、久間章生(社外取締役)であります。なお、当社は、2026年6月29日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査等委員である取締役4名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、監査等委員4名(うち社外取締役4名)となる予定です。 ③ 企業統治に関するその他の事項(内部統制システムの整備の状況)a. 当社および子会社の取締役および使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制当社グループは、コンプライアンスの推進については、「業務分掌規程」並びに「個別職務権限表」に基づき、当社および子会社の役員及び社員が、それぞれの立場でコンプライアンスを自らの問題として業務運営にあたるよう指導し、実践いたします。また、当社および子会社の役員及び社員が社内においてコンプライアンスに違反する行為が行われるかまたは行われようとしていることに気が付いたときに、相談・通報できる体制を整備し、違反行為の防止に努めます。b. 取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制当社は、法令・社内規定に基づき、文書等の保存を行っております。また、情報の管理については、情報セキュリティ及び個人情報保護に関するガイドラインを定めて対応いたします。c. 当社および子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制当社グループは、環境及び製品の品質に関するリスクを管理する組織として、「環境保全委員会」「品質管理委員会」を設け、環境保全、品質管理での監査を行い、実務においては昭和ゴム㈱品質保証部が専門的な立場から日々の管理を行っております。労働安全衛生面では「中央安全衛生委員会」「職場安全委員会」を設け、各部門長を中心に労働安全活動に取り組んでおります。経理面においては各部門の自立的な管理を基本としつつ、昭和ゴム㈱財務部が計数的な管理を行い、監査等委員会が定期的に業務監査を行いリスク管理を行っております。d. 当社および子会社の取締役の職務が効率的に行われることを確保するための体制当社は、定例の取締役会を毎月1回開催し、重要事項の決定ならびに取締役の業務執行状況の監督等を行っております。また、監査等委員会は内部監査を充実させるため積極的に意見陳述をし監視機能を果たしています。業務の運営については、中期経営計画を基本に年度経営計画を策定し、全社的な目標設定と部門別目標を設定しその目標達成に向け具体策を立案実行しております。また、年度経営計画を遂行するために、CEO直轄のグループ統括室を設置し、業務改革を推進するとともに、各業務部門へのチェックアンドフォローの機能を果たしております。e. 当社および子会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体制当社は、子会社の経営については、その自主性を尊重しつつ、事業内容の定期的な報告と重要案件についての事前協議を行っております。また、コンプライアンスを推進するための指導を行っております。f. 監査等委員会の職務を補助すべき取締役および使用人に関する事項および当該取締役および使用人の他の取締役(監査等委員であるものを除く。)からの独立性[ならびに当該取締役および使用人に対する指示の実効性の確保]に関する事項当社は、監査等委員会の求めがあった場合は、監査等委員会の指示に従い、その職務を補助するためのスタッフを置くこととし、その独立性を確保するため、人事については取締役(監査等委員であるものを除く。)と監査等委員会が意見交換をし決定いたします。g. 当社および子会社の取締役、監査役および使用人が監査等委員会に報告するための体制その他監査等委員会への報告に関する体制ならびにその報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制(1) 当社および子会社の取締役、監査役および使用人は、当社または当社の子会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実があることを発見したときは、法令に従い、直ちに監査等委員会に報告いたします。(2) 監査等委員会は取締役会の他、重要な意思決定の過程及び業務の執行状況を把握するため事業部会議など重要会議に出席するとともに、主要な提案書その他業務執行に関する重要な文書を閲覧し、必要に応じて取締役または使用人にその説明を求めることとしております。h.監査等委員の職務執行について生ずる費用の前払または償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用または債務の処理に係る方針に関する事項職務遂行上も生じる費用は会社が負担し、社内規定に準じて処理、支給いたします。i. その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制監査等委員会は、当社の会計監査人である監査法人アリアから会計監査内容について説明を受けるとともに、情報の交換を行うなど連携を図っております。 (リスク管理体制の整備状況)当社は、業務を遂行するにあたって予想される様々なリスクに対して、対策の樹立、事態の発生時の的確な判断ができるように、各部門の責任者がリスク管理に関しての取り組みの状況や今後の方向性について定期的に取締役会に報告し、リスク低減のための施策を検討しております。 ④ 取締役の責任免除会社法第426条第1項の規定により、任務を怠ったことによる取締役(取締役であった者を含む。)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免することができる旨を定款に定めております。これは、取締役が期待する役割を十分に発揮できるようにするためであります。また、2009年6月29日開催の株主総会の決議により、会社法第427条第1項の規定により、社外取締役との間に同法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結することができる。ただし、当該契約に基づく賠償責任の限度額は、700万円以上であらかじめ定めた額または法令が規定する額のいずれか高い額とする旨を定款に定めております。 ⑤ 責任限定契約の内容の概要当社と会計監査人である監査法人アリアは、会社法第423条第1項の責任について、会計監査人が職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がないときは、会社法第425条第1項に規定する最低責任限度額をもって、損害賠償責任の限度とする責任限定契約を締結しております。 ⑥ 取締役の定数当社の取締役は15名以内とする旨を定款に定めております。 ⑦ 取締役の選任当社の取締役の選任について、議決権を行使できる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。 ⑧ 株主総会の特別決議要件当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使できる株主の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。 ⑨ 自己株式の取得当社は、資本政策の機動性を確保するため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって同条第1項に定める市場取引等により、自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。 ⑩ 剰余金の配当等当社は、機動的な利益還元を可能
役員の報酬等876
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項2016年6月28日開催の定時株主総会において監査等委員会設置会社への移行を内容とする定款の変更が決議されたことにより、同日付をもって監査等委員会設置会社へ移行し、取締役(監査等委員である取締役を除きます。)の報酬等の額を年額7千万円以内(うち、社外取締役分は年額1千万円以内)とすること、及び各取締役に対する具体的金額、支給の時期等の決定は、取締役会の決議によるものとすることが決定し、監査等委員である取締役の報酬等の額を年額3千万円以内とすること、及び各監査等委員である取締役に対する具体的金額、支給の時期等の決定は、監査等委員である取締役の協議によるものとすることが、決定しております。これらの手続きを経て取締役の個人別の報酬額が算定されていることから、取締役会はその内容が決定方針に沿うものであると判断しております。(注)2016年6月28日開催の第115回定時株主総会終結時点の取締役の員数は6名です。具体的な取締役の報酬につきましては役員報酬の総額を極力抑えた上で、代表取締役社長此下竜矢に委任しております。これらの権限を委任した理由は、代表取締役社長は当社全体の業績を俯瞰しつつ各取締役の担当領域を踏まえ、取締役の個人別の報酬の算定方法及び各取締役の職責の評価をするのに最も適切な者であると考えるためであります。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数 役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)固定報酬業績連動報酬退職慰労金取締役(監査等委員を除く。)(社外取締役を除く。)15,40015,400――4取締役(監査等委員)(社外取締役を除く。)―――――社外取締役(監査等委員を除く)3,6003,600――2社外取締役(監査等委員)8,4008,400――3 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況823
(2) 【従業員の状況】(1) 連結会社における状況(2026年3月31日現在)セグメントの名称従業員数(名)食品事業102(245)スポーツ事業67(42)ゴム事業80(36)コンテンツ事業52(29)全社(共通)10(1)合計311(353) (注) 1 従業員数は就業人員であります。2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の当連結会計年度の平均雇用人員であります。3 臨時従業員は、アルバイト・パートタイマー及び嘱託契約の従業員であります。4 全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。 (2) 提出会社の状況(2026年3月31日現在)従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)157914,0000 セグメントの名称従業員数(名)コンテンツ事業1合計1 (注) 1 従業員数は就業人員であります。2 平均年間給与は、賞与を含んでおります。 (3) 労働組合の状況当社には労働組合は結成されておりません。当社の連結子会社である昭和ゴム株式会社並びに株式会社ルーセントには昭和ゴム労働組合があり、全労連全国一般東京・千葉地本に加盟しており、2026年3月31日現在の組合員数は32名あります。 (4)最大人員会社の状況明日香食品株式会社(2026年3月31日現在)従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)5941.59.04,8114.2 (注) 1 従業員数は就業人員であります。2 平均年間給与は、賞与を含んでおります。 昭和ゴム株式会社(2026年3月31日現在)従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)5349.825.74,5484.8 (注) 1 従業員数は就業人員であります。2 平均年間給与は、賞与を含んでおります。
関係会社の状況1,639
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金又は出資金(千円)主要な事業の内容議決権の所有(被所有)割合関係内容所有割合(%)被所有割合(%)(連結子会社) 昭和ゴム㈱(注)2、5、6千葉県柏市10,000ゴム事業90.0(10.0)―当社より役員の兼任、資金援助、土地・建物の賃貸借を受けております。Showa Rubber(Malaysia) Sdn.Bhd.マレーシアジョホール州17,540千RMゴム事業90.0―当社より役員の兼任を受けております。㈱ルーセント(注)5、6千葉県柏市10,000スポーツ事業90.0(10.0)―当社より役員の兼任、資金援助、土地・建物の賃貸借を受けております。明日香食品㈱(注)2、6大阪府八尾市30,000食品事業40.3(12.0)―当社より役員の兼任、資金援助を受けております。㈱日本橋本町菓子処東京都江東区12,000食品事業54.5(13.0)―当社より役員の兼任を受けております。㈱明日香 千葉県野田市98,000食品事業(52.3)―当社より役員の兼任を受けております。㈱ウェッジホールディングス(注)2、4東京都江東区4,378,237コンテンツ事業53.2―当社より役員の兼任を受けております。Engine Holdings Asia PTE.LTD.(注)2シンガポール共和国58,693千SGDその他(投資育成事業)(53.2)―当社より役員の兼任を受けております。Engine Property Management Asia PTE.LTD.(注)2シンガポール共和国 19,204千SGDその他(投資育成事業)(53.2)―当社より役員の兼任を受けております。その他5社――――――(持分法適用関連会社) ㈱橋本ゴム埼玉県幸手市30,000ゴム事業34.0―当社の工業用ゴム製品の加工を行っております。Group Lease PCL.タイ王国バンコク市762,769千バーツDigital Finance事業(20.1)―当社より役員の兼任を受けております。その他6社――――――(親会社) A.P.F.Group Co.,Ltd.(注)7BritishVirginIslands50千USD投資業―58.5(5.1)―明日香野ホールディングス㈱大阪府八尾市10,000事業会社の株式を取得・所有することにより、当該会社の事業活動を支配・管理する業務―5.1― (注) 1 主要な事業の内容欄には、主にセグメント情報に記載された名称を記載しております。2 特定子会社であります。3 議決権の所有割合又は被所有割合の( )内は、間接所有割合であります。4 有価証券報告書の提出会社であります。5 債務超過会社であり、債務超過額は以下のとおりであります。昭和ゴム㈱311,159千円㈱ルーセント1,719,312千円㈱ルーセントアスリートワークス56,031千円 6 昭和ゴム㈱、㈱ルーセント、明日香食品㈱については売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が100分の10を超えております。昭和ゴム㈱主要な損益情報等(1) 売上高1,821,857千円 (2) 経常損失△17,312千円 (3) 当期純損失△16,916千円 (4) 純資産額△311,159千円 (5) 総資産額944,314千円 ㈱ルーセント主要な損益情報等(1) 売上高1,206,932千円 (2) 経常損失△90,272千円 (3) 当期純損失△106,578千円 (4) 純資産額△1,719,312千円 (5) 総資産額510,783千円 明日香食品㈱主要な損益情報等(1) 売上高5,754,290千円 (2) 経常利益25,543千円 (3) 当期純利益31,299千円 (4) 純資産額177,666千円 (5) 総資産額1,259,890千円 7 実質的に当社の株式を保有しているか確認中であります。
配当政策394
3 【配当政策】利益配分につきましては、収益状況に対応した配当を行うことを基本としつつ、今後予想される業界における受注競争激化に耐えうる体質の強化並びに将来の事業展開に備える為の内部留保の充実などを勘案して決定する方針であります。当社といたしましては急速に業績が成長しつつある現状を鑑み、また、各セグメントの状況や予想に記しておりますように、各事業とも海外展開を中心とする投資機会が拡大していると判断しており、投資機会を着実にとらえ、営業利益の拡大を図ることが最も株主価値を向上させる方策であると判断いたしております。尚、配当実施する場合の期日設定につきましては、期末配当と中間配当の年2回を設定しており、これら配当についての決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。次期以降につきましても、時期に応じて最も適切な株主還元を実行していく所存であります。
研究開発活動436
6 【研究開発活動】当連結会計年度における研究開発活動は、ライニング用ゴムの改良、工業用関連の環境・安全に配慮したゴム製品のゴム開発を進めてまいりました。当連結会計年度における研究開発費の総額は32,453千円であります。以下、事業のセグメントごとの活動内容は次のとおりです。(ゴム事業)当事業におきましては、ゴムライニングの現地施工用ゴムの改良、工業用ゴム製品のゴム配合の改良に注力してまいりました。当事業に係わる研究開発費は24,295千円であります。(スポーツ事業)当事業におきましては、ソフトテニスボールの改良等を進めてまいりました。当事業に係わる研究開発費は5,882千円であります。 (食品事業)当事業におきましては、付加価値を高めた健康志向の製品の開発、他社との提携製品の開発、季節製品の開発、既存製品のマイナーチェンジに注力してまいりました。当事業に係る研究開発費は2,275千円であります。以上、今後も各事業周辺分野の新製品開発に鋭意努力してまいります。
主要な設備の状況918
2 【主要な設備の状況】(1) 提出会社(2026年3月31日現在)事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計柏工場他(千葉県柏市他)その他(グループ統括事業)賃貸設備35,3601,8944,000(2,588.39)9841,3531 (注) 1 帳簿価額「その他」は、工具器具備品であります。 (2) 国内子会社(2026年3月31日現在)会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計昭和ゴム㈱本社(千葉県柏市)ゴム事業生産設備15,1286,377―6,25227,75853(36)㈱ルーセント本社(千葉県柏市)スポーツ事業生産設備00757(2,368.00)2,2262,98419(7)㈱ウェッジホールディングス本社(東京都江東区)コンテンツ事業編集設備、店舗附属設備4,537――594,59759(22)明日香食品㈱本社(大阪府八尾市)食品事業生産設備9,13051,658―5,08265,87159(142)㈱明日香本社(千葉県野田市)食品事業生産設備6,25266,709―51373,47543(103) (注) 1 帳簿価額「その他」は、工具器具備品及びリース資産であります。2 上記国内子会社のうち、昭和ゴム㈱、㈱ルーセント、明日香食品㈱については、一部の設備を提出会社から賃借しております。3 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の当連結会計年度の平均雇用人員であります。 (3) 在外子会社(2026年3月31日現在)会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計SHOWA RUBBER(THAILAND) Co.,Ltd.タイ王国・サムットプラカーン県ゴム事業生産設備―0――016(0) (注) 1 帳簿価額「その他」は、工具器具備品であります。2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の当連結会計年度の平均雇用人員であります。
監査の状況2,162
(3) 【監査の状況】① 内部監査及び監査等委員会監査の状況当社では、業務運営の適正性と効率性を推進することを目的として、専任の内部監査室責任者(1名)及び当該責任者により選出された内部統制委員会を編成し、主に会社の組織、制度及び業務の経営方針及び諸規程、諸規則等への準拠性に係る内部監査を行っております。効果的な内部監査の実施のため、必要に応じ監査等委員会及び公認会計士並びに子会社の管理部門担当の責任者と意見交換を行い、効率的な内部監査の実施のため、適時監査項目の調整を行っております。 監査等委員会につきましては、3名の委員(社外取締役3名)で組織しております。監査等委員長の西村克己氏は、企業の生産システムにおける見識に加え、長年に渡る工業大学での教授としての幅広い知識・経験を有していることから、相当程度の専門的な知見を有している監査等委員である取締役として選任しております。監査等委員の増田辰弘氏は、労働福祉における深い見識を有しており、長年に渡る大学での経営学に関する幅広い知識・経験を有していることに加え、日系企業の海外展開の実情にも非常に明るく、相当程度の専門的な知見を有している監査等委員である取締役として選任をしております。監査等委員の久間章生氏は、長年の国会議員として国政において培われた豊富な経験に基づく高度な見識及び判断基準を有しており、相当程度の専門的な知見を有している監査等委員である取締役として選任をしております。監査委員会は内部監査室責任者と連携し、当社およびグループ会社の内部統制システムの整備・運用状況等の監査を行っております。監査等委員会の活動状況につきましては、当事業年において当社は監査等委員会を4回開催しており、出席状況につきましては西村克己氏が4回、増田辰弘氏が4回、久間章生氏が0回となっており1回あたりの所要時間は30分程度となりました。また、主な検討事項として、監査方針、監査計画、監査報告の作成、会計監査人の評価や報酬等に対する同意、当社グループに係属する訴訟案件の確認、取締役選任等に対する意見の決定等の検討を行っております。監査等委員の主な活動といたしましては、月次の取締役会に参加し、各々の豊富な経験や見識及び専門的見地に基づき、取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するため、経営全般にわたり発言を行っており、子会社につきましても、子会社の取締役からその職務の執行に関する事項の報告を受け、必要に応じ説明を求め、企業グループ全体の把握に努めております。取締役会への監査等委員の出席率は72.2%でした。(社外取締役72.2%、社内取締役はおりません。)また、監査等委員は、監査等委員会や取締役会以外にも、取締役間で実際される重要なミーティング等にも各々随時参加しており、会社の運営状況のモニタリングと把握に努めております。監査等委員会では、当事業年度、会計監査人の連結の監査報告書の意見が限定付適正意見であること、及び当該監査報告書内で強調事項として当社グループに係属する訴訟案件について記載されている状況を鑑み、会計監査人の評価を総合的に検討することを重点監査項目として取り組みました。 ② 会計監査の状況a.監査法人の名称監査法人アリアb.継続監査期間2018年3月期以降の9年間c.業務を執行した公認会計士の氏名代表社員 業務執行社員:吉澤 将弘 業務執行社員:萩原 眞治d.会計監査業務に係る補助者の構成公認会計士 1名その他 9名e.会計監査人の選定方針と理由当社の監査法人の選定方針は、会計監査人の実績、経験等の職務遂行能力および独立性、内部管理体制等を総合的に勘案し選定しております。f.監査等委員及び監査等委員会による会計監査人の評価監査等委員および監査等委員会は、会計監査人の監査の方法および監査結果の相当性などを勘案するとともに、会計監査人との面談、意見交換等を通じて適否の判断を行っており、会計監査人としての職務遂行は適正に行われていると評価しております。 (監査報酬の内容等)a.監査公認会計士等に対する報酬の内容 区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社25,000―25,000―連結子会社18,800―18,800―計43,800―43,800― b.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する者に対する報酬(a.を除く)該当事項はありません。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d.監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容該当事項はありません。 e.監査報酬の決定方針監査等委員会において、監査法人の監査能力及び、当該監査法人への監査報酬の支給実績、一般的な監査報酬相場を勘案の上、決定しております。 f.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由監査等委員会は、過年度の監査実績の状況を確認し、当事業年度の報酬額の見積りの算出根拠と算定内容の適切性・妥当性を検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っております。
株式の保有状況1,472
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、もっぱら株式の価値の変動または配当の受領によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式に区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式について、当該株式が安定的な取引関係の構築や成長戦略に則った業務提携関係の維持・強化に繋がり、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断した場合について、保有していく方針です。保有に際しては、個別銘柄毎に保有目的が適切か、取引関係の強化によって得られる効果が、当社グループの中期経営計画に基づいて企業価値向上に資するかを総合的に検証しております。その結果、継続して保有する意義に乏しいと判断した銘柄については縮小していく方針であります。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式46,096非上場株式以外の株式331,561 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式―――非上場株式以外の株式1513取引先持株会を通じた株式の取得 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式――非上場株式以外の株式―― c.特定投資株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由(注)2当社の株式の保有の有無株式数(株) (注)1株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)ゼット㈱58,00058,000スポーツ事業において、同社と販売取引をしており、事業運営上の友好的な関係を維持するために保有しております。有25,81024,070月島ホールディングス㈱2,1191,920ゴム事業において、同社と販売取引をしており、事業運営上の友好的な関係を維持するために保有しております。なお、取引先持株会を通じて購入しており、保有株式数も多くはありません。無5,6983,284Jトラスト㈱100100同社の事業内容等の把握のために保有しており、東京証券取引所の流通市場で取得しております。無5343 (注) 1.「―」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。2.特定投資株式における定量的な保有効果については記載が困難であり、「②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式 a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容」に記載のとおり合理性を検証し、いずれも保有方針に沿っていることを確認しております。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。
沿革2,388
2 【沿革】 年月概要1937年6月南方におけるゴム栽培より製品製造に至るまでの一貫作業によるゴム事業経営を企図し、先ず母体として昭和護謨株式会社を設立発足した。1937年9月南方スマトラ及びマレー半島においてゴムの栽培を経営していた株式会社南亜公司(創立 1911年)、スマトラ興業株式会社(創立 1918年)及び内地においてゴム製品の製造販売を経営していた東京護謨工業株式会社(創立 1917年)、明治護謨工業株式会社(創立 1933年)の4社を吸収合併し、外地においてゴム栽培、内地において千住、巣鴨の2工場を経営し、自転車タイヤ・チューブ、ホース、工業用品、医療用品、ラテックス製品等の製造販売を行った。1944年4月軍需工場として軍需品の生産に転換した。1945年5月三田土ゴム製造株式会社(創立 1886年、日本最古のゴム工場)を吸収合併し、平井、尾久、本所の3工場を加えた。1945年9月終戦により外地事業を喪失した。戦災を免れた千住、尾久両工場を民需品生産に切換え操業を開始し、生産品目は本来の業種に復元するとともにボール等運動用品を加えた。1945年12月旧相模海軍工厰の施設を利用し、相模事業所としてゴム製品製造その他の操業を開始した。1949年6月相模事業所を日東タイヤ株式会社として分離した。1952年10月増資 株主割当1:0.8(有償)1952年12月東京証券取引所上場登録1961年8月増資 株主割当1:1(有償) 増資額90,000千円1966年4月千住工場を廃止し、柏工場を新設、操業を開始した。1968年12月商号を昭和ゴム株式会社と変更した。1969年4月増資 株主割当1:1(有償) 増資額180,000千円1971年3月大阪営業所を廃止し、大阪支店を設置した。1974年6月増資 株主割当1:0.4(有償) 増資額170,000千円1975年4月増資 株主割当1:0.1(無償) 増資額53,000千円1982年4月尾久工場を廃止し、これに代る食品医療用品並びにスポーツ用品工場を柏工場構内に新設、操業を開始した。1990年3月連結子会社、株式会社ショーワコーポレーションを設立、資本金30,000千円1992年1月連結子会社、株式会社境野製作所設立、資本金30,000千円1994年3月大阪支店を廃止し、大阪営業所を設置した。1994年3月本社事務所(東京都足立区)を千葉県柏市へ変更1994年6月本店(東京都中央区京橋)を千葉県柏市へ変更2000年6月増資 第三者割当 増資額570,000千円2000年9月転換社債の発行 3,000,000千円2000年9月~2001年2月転換社債の転換による増資 3,000,000千円2000年10月東京営業所(台東区上野)を設置2000年11月連結子会社、エス・アール・イー株式会社を設立、資本金30,000千円2001年1月連結子会社、UNITED ROBOT ENGINEERING,INC.を設立、資本金US$300,0002001年2月連結子会社、昭和熱技研株式会社を設立、資本金40,800千円2002年2月連結子会社、昭和熱技研株式会社を売却2002年3月連結子会社、エス・アール・イー株式会社を売却2003年1月連結子会社、UNITED ROBOT ENGINEERING, INC. を清算2003年3月連結子会社、株式会社境野製作所を解散2006年3月増資 第三者割当 増資額586,880千円2006年3月~2006年9月新株予約権の行使による増資 2,581,050千円 年月概要2007年2月~2007年3月新株予約権(株主無償割当)の行使による増資 81,314千円2007年4月~2007年6月新株予約権(株主無償割当)の行使による増資 9,110千円2007年6月新株予約権の行使による増資 252,000千円2007年7月新株予約権(株主無償割当)の行使による増資 1,450千円2007年8月減資 4,368,000千円2007年8月~2008年3月新株予約権(株主無償割当)の行使による増資 8,448千円2008年4月~2008年6月新株予約権(株主無償割当)の行使による増資 1,555千円2008年6月増資 第三者割当 増資額 630,000千円2008年7月~2009年3月新株予約権(株主無償割当)の行使による増資 54千円2009年4月~ 2009年5月新株予約権(株主無償割当)の行使による増資 23千円2009年6月増資 第三者割当 増資額 100,000千円2009年6月商号を昭和ホールディングス株式会社と変更した。2009年10月連結子会社、昭和ゴム株式会社を設立、資本金30,000千円 連結子会社、ショーワスポーツ株式会社を設立、資本金30,000千円 連結子会社、昭和ゴム技術開発株式会社を設立、資本金30,000千円2009年11月東洋ゴム工業株式会社のマレーシア子会社 TOYO RUBBER(MALAYSIA)SDN.BHD.の株式を追加取得し、連結子会社とした。これに伴い社名を Showa Rubber(Malaysia)Sdn.Bhd.とした。2011年5月株式会社ウェッジホールディングスの株式を追加取得し、連結子会社とした。2012年1月連結子会社、昭和ゴム株式会社が昭和ゴム技術開発株式会社を吸収合併2014年1月連結子会社、株式会社ショーワコーポレーションがショーワスポーツ株式会社を吸収合併し、株式会社ルーセントへ商号変更2015年1月増資 第三者割当 増資額 73,347千円2015年12月増資 第三者割当 増資額 1,147,257千円2016年11月増資 第三者割当 増資額 340,400千円

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

2
2027年3月期第1四半期決算短信の開示が四半期末後45日を超えることに関するお知らせ決算短信 · 17:00
PDF
当社株式の上場廃止の決定及び整理銘柄の指定に関するお知らせその他 · 10:30
PDF

出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

同業他社(ゴム製品・売上高順)

業種分析を見る →
EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100YUQX
確認書確認書 · S100YJ2S
内部統制報告書-第125期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YJ37
有価証券報告書-第125期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YJM4
臨時報告書臨時報告書 · S100YI5L
確認書確認書 · S100X4C3
半期報告書-第125期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100X4BY
臨時報告書臨時報告書 · S100WL09
確認書確認書 · S100W88U
内部統制報告書-第124期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100W893
有価証券報告書-第124期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W85Z
確認書確認書 · S100UT54
訂正半期報告書-第124期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · S100UT4S
半期報告書-第124期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100US82
確認書確認書 · S100US7J
訂正内部統制報告書-第123期(2023/04/01-2024/03/31)内部統制報告書 · S100U0F9
確認書確認書 · S100TTUF
有価証券報告書-第123期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · 2024-03-31期 · S100TU92
内部統制報告書-第123期(2023/04/01-2024/03/31)内部統制報告書 · S100TTUQ
四半期報告書-第123期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100SVUA
確認書確認書 · S100SV5A
四半期報告書-第123期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100SACY
確認書確認書 · S100SAIZ
四半期報告書-第123期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RP15
確認書確認書 · S100RP16
内部統制報告書-第122期(2022/04/01-2023/03/31)内部統制報告書 · S100R5OD
確認書確認書 · S100R5OT
有価証券報告書-第122期(2022/04/01-2023/03/31)有価証券報告書 · 2023-03-31期 · S100R6BU
四半期報告書-第122期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)四半期報告書 · 2022-12-31期 · S100Q7TT
四半期報告書-第122期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)四半期報告書 · 2022-09-30期 · S100PMI9
i

財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

公式EDINET ↗