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株式会社ニチリン

NICHIRIN CO., LTD.

証券コード 5184EDINETコード E01114ゴム製品上場日本基準決算 12月31日資本金 22億円法人番号 1140001010033
737億円売上高(FY2025
9.4%ROE
68.5%自己資本比率
80財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025連結日本基準

FY2025の売上高は737億円(前年比+3.2%)。営業利益は91億円(営業利益率12.3%)、当期純利益は55億円。総資産881億円に対し自己資本比率は68.5%、ROEは9.4%。ゴム製品の中央値(ROE 7.0%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは84億円の創出、現金及び現金同等物は189億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)4,1202026-09-04
PER9.9倍
PBR0.90倍
配当利回り4.27%
時価総額(概算)448億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高737億円+3.2%
営業利益91億円-1.4%
当期純利益55億円-10.6%
総資産881億円
純資産681億円
営業利益率12.3%
ROE9.4%
自己資本比率68.5%
EPS418.3円
BPS4,574.6円
1株配当176円
配当性向42.1%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

ゴム製品の分析 →
ROE9.4%中央値 7.0%
営業利益率12.3%中央値 6.4%
自己資本比率68.5%中央値 60.6%
健全性スコア80.0点中央値 63.0

帯はゴム製品12社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
750億563億375億188億0億2016: 510億20162017: 594億20172018: 624億20182019: 611億20192020: 515億20202021: 583億20212022: 642億20222023: 706億20232024: 714億20242025: 737億20252020: 8%2021: 12%2023: 14%2024: 13%2025: 12%15%0%
営業利益と当期純利益
100億75億50億25億0億2016: —20162017: —20172018: —20182019: —20192020: 43億20202021: 68億20212022: —20222023: 96億20232024: 92億20242025: 91億20252016: 36億2017: 49億2018: 46億2019: 27億2020: 24億2021: 48億2022: 46億2023: 59億2024: 62億2025: 55億65億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
70%53%35%18%0%2016 ROE: 16%2017 ROE: 18%2018 ROE: 15%2019 ROE: 8%2020 ROE: 7%2021 ROE: 13%2022 ROE: 11%2023 ROE: 12%2024 ROE: 11%2025 ROE: 9%2020 営業利益率: 8%2021 営業利益率: 12%2023 営業利益率: 14%2024 営業利益率: 13%2025 営業利益率: 12%2016 自己資本比率: 50%2017 自己資本比率: 53%2018 自己資本比率: 56%2019 自己資本比率: 56%2020 自己資本比率: 58%2021 自己資本比率: 60%2022 自己資本比率: 64%2023 自己資本比率: 66%2024 自己資本比率: 68%2025 自己資本比率: 69%2016201720182019202020212022202320242025
営業キャッシュ・フロー
100億75億50億25億0億2016: 57億20162017: 72億20172018: 78億20182019: 51億20192020: 29億20202021: 64億20212022: 68億20222023: 99億20232024: 87億20242025: 84億2025
1株当たり指標EPS1株配当
500円375円250円125円0円2016 EPS: 254円2017 EPS: 340円2018 EPS: 324円2019 EPS: 192円2020 EPS: 167円2021 EPS: 336円2022 EPS: 324円2023 EPS: 434円2024 EPS: 462円2025 EPS: 418円2016 1株配当: 34円2017 1株配当: 48円2018 1株配当: 50円2019 1株配当: 60円2020 1株配当: 45円2021 1株配当: 83円2022 1株配当: 90円2023 1株配当: 150円2024 1株配当: 176円2025 1株配当: 176円2016201720182019202020212022202320242025
貸借対照表の構成
資産
881億円
負債・純資産
負債 200億円純資産 681億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2025737億円91億円92億円55億円881億円681億円418.39.4%68.5%
FY2024714億円92億円104億円62億円830億円639億円461.811.4%68.4%
FY2023706億円96億円105億円59億円779億円583億円433.812.1%66.0%
FY2022642億円85億円46億円725億円529億円324.510.5%63.7%
FY2021583億円68億円75億円48億円680億円473億円33612.6%59.9%
FY2020515億円43億円45億円24億円601億円403億円167.26.9%58.1%
FY2019611億円62億円27億円603億円399億円191.78.3%56.0%
FY2018624億円85億円46億円576億円377億円323.715.1%55.9%
FY2017594億円86億円49億円557億円347億円340.318.0%53.0%
FY2016510億円63億円36億円489億円291億円253.915.6%50.3%
FY2015509億円58億円33億円451億円258億円30116.3%48.8%
営業CF84億円
投資CF-37億円
財務CF-38億円
現金及び現金同等物189億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Asia227億円
Japan194億円
North America146億円
China91億円
Europe79億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1太陽鉱工株式会社22.1%
2双日株式会社8.7%
3株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.1%
4株式会社みずほ銀行2.8%
5日本精化株式会社2.2%
6東京センチュリー株式会社1.8%
7日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)1.5%
8BNYM RE BNYMLB RE GPP CLIENT MONEY AND ASSETS AC(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.2%
9株式会社三井住友銀行1.1%
10大谷 始子1.1%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2025中間(〜2025-06-30)357億円49億円43億円30億円13.8%229
FY2024中間(〜2024-06-30)363億円49億円61億円38億円13.5%284.3
FY2023中間339億円44億円54億円30億円13.0%219.1

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢42歳
平均年間給与699万円
平均勤続年数17年
管理職に占める女性比率4.9%
男女の賃金の差異(全労働者)58.7%
男女の賃金の差異(正規雇用)78.3%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)2億円548百万円
監査役(社外監査役を除く)31百万円216百万円
社外取締役19百万円36百万円
社外監査役10百万円25百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容1,247
3【事業の内容】 当社グループは、株式会社ニチリン(当社)、連結子会社16社およびその他の関係会社1社により構成されております。 当社は、当連結会計年度より、米国においてATCO PRODUCTS LLC.の全持分を2025年4月30日付で取得し、みなし取得日を2025年6月30日として連結の範囲に含めております。なお、ATCO PRODUCTS LLC.は2025年5月2日付でNICHIRIN ATCO TEXAS, INC.に組織形態および商号変更しております。 当社グループの事業は、自動車用ホース類を主とするゴム製品の製造販売であり、事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。セグメントの名称主な事業の内容会社名日本自動車用ホース類の製造・販売当社 株式会社ニチリン白山(連結子会社)ニチリン・サービス株式会社(連結子会社)日輪機工株式会社(連結子会社)非鉄金属素材(モリブデン・バナジウム等)の製造・販売太陽鉱工株式会社(その他の関係会社)北米 自動車用ホース類の製造・販売 NICHIRIN TENNESSEE INC.(連結子会社)NICHIRIN MEXICO, S.A. DE C.V.(注)1(連結子会社)NICHIRIN-FLEX U.S.A., INC.(連結子会社)NICHIRIN COUPLER TEC MEXICO, S.A. DE C.V.(注)2(連結子会社)NICHIRIN ATCO TEXAS, INC.(連結子会社)中国自動車用ホース類の製造・販売蘇州日輪汽車部件有限公司(連結子会社)日輪橡塑工業(上海)有限公司(連結子会社)アジア自動車用ホース類の製造・販売NICHIRIN IMPERIAL AUTOPARTS INDIA PVT., LTD.(連結子会社)NICHIRIN VIETNAM CO., LTD.(連結子会社)PT. NICHIRIN INDONESIA(連結子会社)NICHIRIN (THAILAND) CO., LTD.(連結子会社)欧州自動車用ホース類の製造・販売NICHIRIN SPAIN S.L.U.(連結子会社)NICHIRIN BULGARIA EOOD(注)3(連結子会社) (注)1.NICHIRIN MEXICO, S.A. DE C.V.は、NICHIRIN TENNESSEE INC.の連結子会社であります。 2.NICHIRIN COUPLER TEC MEXICO, S.A. DE C.V.は、NICHIRIN-FLEX U.S.A., INC.の連結子会社であります。 3.NICHIRIN BULGARIA EOODは、NICHIRIN SPAIN S.L.U. の連結子会社であります。 [事業系統図] 当社グループについて図示すると次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等3,049
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1)経営方針新たな「経営理念」に基づき、当社グループの”目指す姿”を実現するために、ニチリンのコア技術となる”フローエンジニアリング”を軸に行動を実践し、すべてのステークホルダーにとって歓びと豊かな社会づくりに貢献する会社であり続けることを目指しております。経営理念価値を創り、形にし、社会に届けるフローエンジニアリングで、人々の歓びと世界の豊かな明日(あす)を育む ・部品提供にとどまらず、顧客製品の性能向上とユーザーの安全・快適性を追求する。 ・人・モノ・情報・価値など、企業活動に関わるあらゆる流れを最適に設計・管理する。 ・変化へ柔軟に対応できる事業基盤を築き、持続的な成長と豊かな社会の実現に貢献する。 (2)経営戦略等当社グループは、2026年を初年度とする中期経営計画(NICHIRIN Flow Engineering Challenge 2030)を策定し、下記に記載の「7つの全体戦略」を確実に遂行することで、収益構造のさらなる強化と環境変動に左右されにくい経営体質の構築に取組んでまいります。①ビジョン新中期経営計画の骨子を「ビジョン」として次のように定めております。 <あらゆる配管の開発・製造・販売をメインに、全ての人・モノ・ことを楽しく幸せにするパイプ役 として発展していく> 私たちは、高分子設計技術と、社会と共創する開発姿勢を核に、多様な人材の力を結集し、グローバル全体最適と現地対応を両立した生産体制を展開。モビリティの変化とグローバル環境の変動にも対応できる柔軟で強靭な事業基盤の構築に取り組みます。既存事業の競争力を深化させつつ、社員一人ひとりの挑戦心を力に、100年以上にわたる信頼を礎に、次の100年を見据えて、新たな価値を創り続けます。 ②成長のロードマップ中期経営計画では、2030年に目指すべき数値目標を設定し、グローバルな連携の強化と各市場の特性を活かした戦略を推進することで、製品・サービスの価値向上と新市場の開拓を図り、持続的な成長を目指していきます。③7つの全体戦略経営戦略① 既存価値の極大化空調用配管における異種材料シール技術の高度化、軽量化、低炭素排出などを通じて製品競争力を一層高めるとともに、ブレーキホースにおいてはプレミアム仕様の拡販を推進し、グローバルでの既存商品商権の維持・拡大に取り組んでまいります。 経営戦略② 成長ドメインの創出高付加価値製品の拡販を推進するとともに、4輪・2輪を含むEV用部品の販売拡大を図ります。さらに、新領域への技術展開を通じて社会価値の共創を実現し、持続的な成長に向けた事業基盤を強化します。当社グループは、自社技術を核にアライアンスを活用し、新市場・新製品を計画的に展開してまいります。経営戦略③ グローバル深耕重点地域・重点ドメインに資源を最適配分し、持続的な収益成長を実現してまいります。グローバル事業の強化に向け、各地域における現地ニーズの把握と対応力強化を通じて優位性を確立し、地域戦略に基づく体制構築や調達の最適化を推進し競争力を高めてまいります。基盤戦略① DX戦略デジタルとAIの活用により変革を起こし、最適なモノ造りと新たな価値創出を実現してまいります。グローバル経営を同じデータ・同じルールで回し、リスクや不確実性に耐える体制(守る力)を強化し、AIの活用などで定型業務の自動化を図り、付加価値の高い創造的な業務へのシフトを推進してまいります。基盤戦略② 人材戦略持続的成長と企業価値向上に向けて、人材の獲得・育成・活用を戦略的に推進してまいります。4つの重点領域を定め、人材獲得、挑戦を促進する企業風土の醸成、健康経営の推進、ダイバーシティ&インクルージョンにおいて、方向性を定め、施策を段階的に展開してまいります。基盤戦略③ サステナビリティの推進当社グループは、各拠点において、お客様や取引先、株主、従業員、地域社会など多様なステークホルダーに支えられ事業を展開しています。今後も対話と協働を通じて、企業価値の向上と持続可能な社会の実現を目指してまいります。基盤戦略④ 財務・資本戦略持続可能な企業価値向上に向けた成長投資と資本収益性の改善を通じて、収益性向上と資本最適化を図り、IR・コーポレートガバナンスの強化を推進してまいります。 (3)経営環境2026年の世界経済は、国際情勢の不安定化や地政学的リスクの高まりなど不確実性を抱えつつも、全体としては横ばいで推移する見込みです。追加関税を含む保護主義的な政策動向を背景に、通商環境の変化が継続すると見られており、企業活動を取り巻く事業環境は引き続き不透明な状況にあります。日本経済は、政府の各種経済対策や継続的な賃上げによる所得環境の改善を背景に、個人消費や企業の投資活動が下支えされ、底堅く推移することが見込まれます。一方で、金利動向の影響を注視する必要があるほか、日中関係の行方次第では、対中貿易やサプライチェーンに更なる影響が及ぶ懸念もあり、景気の下振れリスクとして引き続き留意が必要です。自動車業界においては、EV化の進展に一服感が見られる中、収益性や競争力の確保を重視した事業再編が進められています。また、関税政策の動向や地政学的リスクの高まりにより、半導体やレアアースをはじめとする部材調達の不確実性が高まっており、調達リスクへの対応が業界全体の重要課題となっています。このような環境のもと、自動車メーカーではサプライチェーンの再構築が進められています。当社においても、原材料・物流・関税等のコスト変動を踏まえた顧客との価格転嫁交渉を進めるとともに、商流や調達方針の見直しを通じて、供給の継続性確保に取り組んでまいります。こうした事業環境を踏まえ、当社グループでは、中期経営計画(NICHIRIN Flow Engineering Challenge 2030)において、新たな経営理念に基づき、経営ビジョン・行動指針も刷新のうえ、変化に対応し、持続可能な成長につながる経営基盤の強化に取り組み、初年度となる本年の計画達成に邁進してまいります。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題中期経営計画では、「7つの全体戦略」に従った具体的な「重点施策」を確実に遂行してまいります。グローバルで加速するEV政策の見直しや中国メーカーの台頭、地域分断化などの環境変化が進む中、当社グループは地球環境への配慮と次世代モビリティへの対応を強化し、自動車分野では軽量化・熱マネジメント対応によるCO₂削減とコスト競争力強化を進めるとともに、住設・インフラなど非自動車領域の製品群を拡大することで、多様な価値を創出し、持続可能な企業集団をめざしてまいります。 (5)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等中期経営計画では、NICHIRIN Flow Engineering Challenge 2030(経営数値目標)として、「連結経営目標」を設定しております。初年度である2026年連結目標は、次のとおりです。・連結経営目標単位:百万円2026年12月期目標売上高78,000営業利益9,300営業利益率11.9%※1USD=150円を想定しております。
事業等のリスク3,933
3【事業等のリスク】有価証券報告書に記載しました事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。また、必ずしも事業展開上のリスク要因に該当しない事項につきましても、投資家の投資判断上、重要であると考えられる事項につきましては、投資家に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避および発生した場合の対応に努める方針であります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において入手可能な情報に基づき、当社グループが判断したものであります。リスク分類リスク項目リスク内容事業環境自動車産業への依存度 当社グループの事業は、自動車産業への依存度が90%以上であり、特定の自動車メーカーの系列に属さないものの、自動車業界の動向、顧客企業の業績ならびに顧客の調達方針変更、また、自動車技術の革新等に伴う既存部品の変化などにより、当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 なお、当社グループは当該リスクを軽減するため、新製品の開発、新規事業の発掘、自動車以外の住設分野などの製品群を拡大する等の取り組みを進めております。 海外事業展開 当社グループの生産および販売活動は、日本以外に海外9か国にわたっています。これら海外市場への事業進出には、以下のようなリスクが内在しており、当該事象が当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。・予期しない法律または規制の変更による投資機会の逸失、製造・販売の中止、コスト負担の増加等・不利な政治的または経済的要因の発生・戦争、テロ、疫病などによる社会的混乱に伴う材料調達、生産、販売および輸送の遅延や中止 各国の法令・各種規制 当社グループは、事業活動を行っている各国において、投資、貿易、為替管理、独占禁止、環境保護等の各種関係法令の適用を受けております。当社グループは、こうした法令および規制を遵守し、公正な企業活動に努めておりますが、万一法令・規制違反を理由とする訴訟や法的手続きにおいて、当社グループにとって不利な結果が生じた場合、当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 原材料価格の変動 当社グループは、製品製造にあたり合成ゴム、補強糸、金属およびゴム部品等の材料を購入しており、これらの価格は原油や金属などの国際相場により大きく変動することがあり、購入価格に影響を受けます。当社グループにおいては、生産改善や経費削減などの原価低減に取り組んでおりますが、原材料価格の著しい変動は、当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 なお、対応可能な購入価格の上昇に対しては、コスト低減や販売価格への転嫁等により業績への影響を最小限に留め、原材料を安定かつ継続的に購入するよう努めております。 リスク分類リスク項目リスク内容事業環境 部品・原材料の調達 当社グループが製造において使用する一部の部品・原材料については、品質、価格、納期などから特定の仕入先に依存しているものがあります。効率的かつ低コストで供給を受け続けられるかどうかは、当社グループがコントロールできないものも含めて、多くの要因に影響されますが、仕入先の生産体制、技術・研究開発力や経営状態によっては、当社グループの生産に影響を及ぼす可能性があります。また、国際的な物流問題等により、部品・原材料が入手困難になる可能性もあります。 なお、当社グループは当該リスクを軽減するため、調達に関する情報収集や対応策の検討、より競争力のある仕入先の開拓を実施してまいります。 競争の激化 当社グループが関連する事業分野において競争が激化し、他社による競争力のある新製品・新サービスの提供、大幅値下げ等の積極的な販売活動の展開、低価格品への需要シフト等が発生した場合、当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 為替相場の変動 当社グループは、日本、北米、中国、アジア、欧州の各事業拠点において生産と販売を行っており、海外取引のウエイトは高まっております。各地域における売上、費用、資産を含む現地通貨建ての項目は、連結財務諸表においては円換算されております。これらの項目は、現地通貨における価値が変わらなくても、換算時の為替レートの変動の影響を受け、当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。全てのリスクを軽減することはできませんが、当社グループでは、為替予約等により為替相場の変動リスクを最小限に留めるよう努めております。 事故・自然災害等 火災などの重大事故、地震など大規模な自然災害や人的災害、感染症の拡大等が万一発生した場合は、当社グループはもとより発生地域によっては、顧客または仕入先の生産設備等の被害やサプライチェーンの混乱等による生産への影響が予想されます。当社グループは、こうした事態に対処するため、その被害を最小限にくい止めるための体制の整備に努めておりますが、災害の規模により当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 なお、当社グループは当該リスクを軽減するため、大規模地震等の発生に備え、耐震補強工事を継続的に進めております。また、大規模地震や感染症の拡大等に見舞われた際の事業の継続または早期再開を目的に、「事業継続計画書(地震)」や「事業継続計画書(感染症)」を制定しております。 人材の確保 当社グループの将来的な成長には事業遂行に必要な人材を採用し、確保し続ける必要があります。今後、優秀な人材の確保・育成が中長期的に計画どおり進まなかった場合、当社グループの経営成績および財政状態に影響を与える可能性があります。 なお、全体戦略の1つとして、グローバル人材の確保と育成を掲げ、リスクの軽減に取り組んでおります。 資産の減損 当社グループは、事業環境が大幅に悪化するなどの場合は、減損損失が発生し、当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 リスク分類リスク項目リスク内容事業運営 製品の欠陥 当社グループは、製品の品質は事業を維持、発展させるためのもっとも重要なものの1つであると考え、世界基準や取引先の厳しい品質管理基準を遵守するため各種の施策や対策を実施し、製品品質の維持・向上に最大限の注意を払い製造販売しております。しかしながら、自動車の不具合の原因が当社グループの供給した製品の欠陥にある場合、リコール等の処置がなされることがあります。当社グループにおいては、製品の品質確保に万全を期してはおりますが、このような事態が発生した場合、契約上も、法律上もリコール等の処置にかかわる費用を負担しなければならないことがあります。リコール等による多額の費用の発生や顧客満足度の低下は当社グループの評価を下げると共に、当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 なお、当社グループは当該リスクを軽減するため、開発、生産、品質保証部門が一体となり、品質に関する課題を共有、議論し、早期に最善な方法で解決する活動を行っております。 知的財産権 当社グループは、当社グループ製品による第三者の重要な知的財産権の侵害を防止するとともに、第三者により当社の知的財産権を侵害されないよう他社製品の継続的な調査を行っておりますが、当社グループのような企業にとって、このような知的財産権侵害問題の発生を完全に回避することは困難であります。このような事態が発生した場合、当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 情報システム障害による影響 当社グループは、販売・生産を含む多くの業務を情報システムに依存しており、災害やサイバー攻撃などによるシステム障害が発生した場合、事業活動に影響が生じる可能性があります。これらのリスク低減のため、クラウドサービスの活用による可用性向上や、EDR(Endpoint Detection and Response)およびSOC(Security Operation Center)サービスの導入により、不正アクセス監視や異常検知を強化しています。さらに、MDR(Managed Detection and Response)サービスを活用し、高度化するサイバー攻撃への迅速な対応体制を整備しております。また、IT-BCP(事業継続計画)を策定し、システム障害発生時の業務継続に向けた体制強化にも努めています。環境気候変動 気候変動などの環境問題への対応は、当社グループにとって重要な課題であり、気候変動に対する政策及び法規制、市場の要求を踏まえ、環境配慮型製品の開発に取り組んでおりますが、これらの規制が予測を超えて厳しくなった場合、コストの増加、販売機会損失等により、当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、気候変動により近年増加傾向にある台風・豪雨等の異常気象、地震などの大規模自然災害等が発生した場合、当社グループの事業活動が制限され、経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 なお、当社グループでは、事業活動に関わる各国の環境関連法規制の遵守及びサプライチェーン全体で環境保全と環境負荷低減に努めるなど、リスクの軽減に取り組んでおります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析6,909
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度(2025年1月1日~2025年12月31日)における世界経済は、米国の底堅い景気推移や欧州での回復が見られる一方、中国では不動産市場の低迷や輸出減少が継続し、成長鈍化が鮮明となっています。ウクライナや中東での緊張に加え、米国トランプ政権による関税措置の適用が進む中、各国では輸出減や物価高による景気減速懸念が広がり、先行きは依然として不透明な状況にあります。 米国においては、インフレ圧力が続くなか、個人消費には鈍化の兆しが見られましたが、企業部門も含めた景気は底堅く推移しました。年末にかけて政策金利の引下げが実施される一方、関税措置による物価上昇が顕在化しており、今後の景気の動向が注目されています。 欧州ではエネルギー価格の安定によりインフレは落ち着きを見せ、景気は緩やかな回復が続きました。一方、米国向け輸出については、関税政策を背景に下押し圧力が続いており、政治的な問題が経済にもたらす影響についても懸念されています。 中国においては、不動産市場の低迷や米国の関税措置により対米輸出が減少した一方、米国以外への輸出は堅調に推移しており、政府主導の景気刺激策によるハイテク産業分野への投資が拡大し、景気の下支えとなりました。10月の米中首脳会談では一部関税の引き下げやレアアースの輸出規制の一時停止など暫定的な合意が成立しましたが、依然貿易摩擦の再燃リスクが残るなど、先行きは不透明な状況が続いています。 アジアでは、インフレの落ち着きとともに内需が堅調に推移し、輸出面では中国を巡る地政学リスクを背景に、各国企業によるサプライチェーン再編が進展し、経済成長を下支えしました。一方で、米中間の緊張や米国の関税措置が景気の懸念材料となりました。 日本経済は、円安による物価高があったものの、インバウンド需要や賃上げを背景とした個人消費の回復、設備投資の持ち直しに支えられ、景気は堅調に推移しました。一方、米国の関税政策の影響により自動車を中心とした輸出には下押し圧力がかかっており、今後の為替や景気の動向が懸念されています。 当社グループの主要事業分野である日本自動車業界に関する状況は、次のとおりであります。 自動車の生産・販売は、米国向け輸出においては関税の影響により減少した一方、国内市場では前年の能登半島地震や認証不正問題に伴う出荷停止からの回復が進み、前年比で増加となりました。中国市場では、現地メーカーの急成長により日系メーカーの販売低迷が続いています。各国で進むEVシフトに対しては、ハイブリッド車(HV)を含めた柔軟な生産体制の構築と収益性の確保が求められており、米国の関税政策への対応も引き続き重要な課題となっています。 この結果、当連結会計年度における国内乗用車メーカー8社の国内四輪車販売台数は、前年比3.2%増の416万台、四輪車輸出台数は、前年比1.1%減の395万台となり、国内四輪車生産台数は、前年比2.1%増の799万台となりました。また、海外生産台数は、前年比0.6%減の1,617万台となりました。 このような環境のなか、当連結会計年度の売上高は73,668百万円(前連結会計年度71,356百万円)、営業利益は9,060百万円(前連結会計年度9,184百万円)、経常利益は9,230百万円(前連結会計年度10,382百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は5,514百万円(前連結会計年度6,171百万円)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 日本国内向け販売は、価格転嫁の進展もあり堅調に推移しました。一方で、輸出においては中国市場での需要の鈍化や顧客の在庫調整等により、前期比で減少しました。この結果、売上高は34,931百万円(前連結会計年度35,771百万円)、営業利益は3,184百万円(前連結会計年度3,808百万円)となりました。 北米6月末での北米子会社 NICHIRIN ATCO TEXAS, INC.の連結子会社化による新規トラック事業が売上に寄与した一方、一部顧客の販売低迷や半導体不足に伴う生産停止の影響を受け、売上高は14,633百万円(前連結会計年度14,445百万円)、また、関税措置の影響もあり、営業利益は265百万円(前連結会計年度1,104百万円)となりました。 中国日系メーカーの販売低迷の中、現地メーカー向け管体販売が堅調に推移したことや、日本向け製品輸出の拡大もあり、売上高は10,835百万円(前連結会計年度11,280百万円)、営業利益は1,651百万円(前連結会計年度1,414百万円)となりました。 アジアアジア市場は内需を中心に概ね堅調に推移し、売上高は25,021百万円(前連結会計年度24,795百万円)、営業利益は3,502百万円(前連結会計年度3,331百万円)となりました。 欧州欧州メーカー向け販売増加により、売上高は8,035百万円(前連結会計年度6,841百万円)、営業利益は175百万円(前連結会計年度40百万円)となりました。なお、BMWへの二輪車向け製品の納入が開始されました。 ②財政状態の状況(資産)当連結会計年度末における流動資産は54,133百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,981百万円増加しました。これは主に、現金及び預金が2,430百万円増加、受取手形が167百万円減少、売掛金が913百万円増加、棚卸資産が42百万円減少したことによるものであります。固定資産は33,982百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,155百万円増加いたしました。これは主に、のれんが1,433百万円増加、顧客関連資産が472百万円増加、建物及び構築物が191百万円減少、機械装置及び運搬具が532百万円増加、投資有価証券が307百万円減少したことによるものであります。この結果、総資産は、88,115百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,137百万円増加いたしました。(負債)当連結会計年度末における流動負債は13,514百万円となり、前連結会計年度末に比べ7百万円増加いたしました。これは主に、買掛金が419百万円増加、電子記録債務が39百万円減少、1年内返済予定の長期借入金が171百万円減少、未払法人税等が279百万円減少したことによるものであります。固定負債は6,482百万円となり、前連結会計年度末に比べ868百万円増加いたしました。これは主に、リース債務が938百万円増加、退職給付に係る負債が231百万円減少したことによるものであります。この結果、負債合計は、19,996百万円となり、前連結会計年度末に比べ875百万円増加いたしました。(純資産)当連結会計年度末における純資産合計は68,119百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,261百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が3,200百万円増加し、為替換算調整勘定が553百万円増加したことによるものであります。この結果、自己資本比率は68.5%(前連結会計年度末は68.4%)となりました。 ③キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ898百万円増加し、当連結会計年度末は18,858百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動による資金は8,353百万円の増加(前連結会計年度は8,670百万円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益9,649百万円(資金の増加)および、減価償却費3,144百万円(資金の増加)、投資有価証券売却益402百万円(資金の減少)、売上債権の増加85百万円(資金の減少)、棚卸資産の減少743百万円(資金の増加)、仕入債務の減少5百万円(資金の減少)、法人税等の支払額3,113百万円(資金の減少)等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動による資金は3,745百万円の減少(前連結会計年度は6,213百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2,224百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出667百万円、投資有価証券の取得による支出22百万円等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動による資金は3,788百万円の減少(前連結会計年度は5,766百万円の減少)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出231百万円、配当金の支払額2,411百万円、非支配株主への配当金の支払額705百万円等によるものであります。 ④生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(百万円)前年同期比(%)日本19,469104.6北米14,14590.2中国8,90389.4アジア22,634102.2欧州7,974122.4合計73,127100.3 (注)金額は販売価格によっております。 b.受注実績 当社グループの主要製品である自動車用ホースは、基本的には販売先からの受注による受注生産であり、必要なものを必要な時に納入する「ジャスト・イン・タイム」の定時・定量納入方式を特徴としております。 しかし、販売先より提示を受ける納入内示と実際の納入は、時期、数量が異なるとともに確定受注から納期までは極めて短い期間であります。従って、現実的には販売先からの四半期および翌月の生産計画の内示を基に、過去の実績・当社の生産能力を勘案した見込生産的な生産形態を採っております。 このような理由により、受注高および受注残高を算出することが困難でありますので、その記載を省略しております。 c.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(百万円)前年同期比(%)日本19,407104.1北米14,633101.4中国9,06191.5アジア22,697104.2欧州7,868119.7合計73,668103.2 (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、当該割合が100分の10未満のため記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績について、2025年は中期経営計画(Nichirin New Sustainable Development Plan)における最終年度として、グローバル展開に向けた事業基盤づくりを推進し、新しい価値と多様性を兼ね備えた持続可能な成長に向け経営課題に取り組みました。 世界経済は、金融・財政政策対応によりインフレは次第に落ち着きを見せ、概ね底堅い成長を維持しました。一方で、米国における追加関税や相互関税措置により貿易摩擦は強まり、一部地域で関税引き下げの動きはあるものの、世界的な景気の下振れリスク要因として意識される状況となりました。更にロシア・ウクライナ情勢や中東情勢など地政学的リスクも高まり、自国主義と不安定な国際情勢が、世界経済の先行き不透明感を高める1年となりました。 当社グループの主要事業分野である自動車業界は、ここ数年続いた部品供給制約が解消に向かい、生産体制も安定化したことで、生産台数はプラスに転じました。一方で、北米の関税措置を背景に、主要自動車メーカー各社は北米での生産拡大やサプライチェーン再編を進め、当社においても価格転嫁交渉や商流の見直し、現地調達化の検討が求められる状況となりました。 このように外的環境要因による制約を受けながらの事業環境ではありましたが、当連結会計年度の売上高は73,668百万円、営業利益は9,060百万円、経常利益は9,230百万円となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は5,514百万円となりました。 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標および当連結会計年度の達成・進捗状況は、次のとおりであります。(単位:百万円)指標2024年(実績)2025年(計画)2025年(実績)2025年(計画比)2025年(前期比)売上高71,35673,60073,668+68+0.1%+2,312+3.2%営業利益9,1849,1009,060△40△0.4%△124△1.4%経常利益10,3828,6009,230+630+7.3%△1,152△11.1%親会社株主に帰属する当期純利益6,1715,0005,514+514+10.3%△657△10.6%(注)2025年計画は、2025年8月8日公表値を記載しております。 セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況は「(1) 経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載しております。 経営成績に重要な影響を与える要因 当社グループの事業は、自動車産業への依存度が90%以上であり、自動車業界の動向、顧客企業の業績や調達方針の変更などにより、経営成績に重要な影響を受ける可能性があります。 その他の要因につきましては、「第2 事業の状況」の「3事業等のリスク」に記載しております。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報a.キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容 当連結会計年度末の現金及び預金は23,619百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,430百万円増加いたしました。これは営業活動の結果獲得した資金が8,353百万円と前連結会計年度に比べ317百万円減少し、投資活動の結果使用した資金が3,745百万円と前連結会計年度に比べ2,468百万円減少し、財務活動の結果使用した資金が3,788百万円と前連結会計年度に比べ1,978百万円減少したことによります。 上記の他、各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については、「(1) 経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載しております。 b.資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、主に営業活動によるキャッシュ・フロー、自己資金および金融機関からの借入金にて賄われております。 当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は2,132百万円となっております。また、当連結会計年度末の現金及び現金同等物残高は18,858百万円となっております。 ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。 連結財務諸表の作成においては、資産・負債および収益・費用の適正な開示を行うため、貸倒引当金、退職給付に係る負債、賞与引当金などに関する引当については、過去の実績や当該事象の状況に照らし合理的と考えられる見積りおよび判断を行い、また価値の下落した投資有価証券の評価及び固定資産の評価や繰延税金資産の計上については、将来の回復可能性や回収可能性などを考慮して計上しております。但し、実際の結果は、見積り特有の不確実性のため、見積りと異なる場合があります。 当社グループが採用しております会計方針のうち重要なものについては、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)および(重要な会計方針)に記載のとおりであります。 また、連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものは、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。
セグメント情報3,568
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、操舵用・制動用・空調用など自動車用各種ホース類の製造および販売を主とするメーカーであり、各地域の現地法人および地域総括が戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、「日本」、「北米」、「中国」、「アジア」、「欧州」の5つを報告セグメントとしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 日本北米中国アジア欧州売上高 顧客との契約から生じる収益18,64514,4389,90821,7896,57571,356-71,356その他の収益--------外部顧客への売上高18,64514,4389,90821,7896,57571,356-71,356セグメント間の内部売上高又は振替高17,12571,3723,00526621,777△21,777-計35,77114,44511,28024,7956,84193,133△21,77771,356セグメント利益3,8081,1041,4143,331409,700△5169,184セグメント資産29,51512,57413,79825,3835,76587,036△4,05882,978その他の項目 減価償却費1,0153764361,0842823,194△1593,035有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,1981852411,4112584,296-4,296 (注)1.調整額は次のとおりであります。(1)セグメント利益の調整額△516百万円には、セグメント間の未実現損益△565百万円等が含まれております。(2)セグメント資産の調整額△4,058百万円には、報告セグメント間の相殺消去△12,662百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産8,604百万円が含まれています。全社資産は、主に親会社での余剰運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)に係る資産等であります。(3)減価償却費の調整額は、セグメント間の未実現損益であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 日本北米中国アジア欧州売上高 顧客との契約から生じる収益19,40714,6339,06122,6977,86873,668-73,668その他の収益--------外部顧客への売上高19,40714,6339,06122,6977,86873,668-73,668セグメント間の内部売上高又は振替高15,52401,7742,32316619,789△19,789-計34,93114,63310,83525,0218,03593,457△19,78973,668セグメント利益3,1842651,6513,5021758,7792809,060セグメント資産27,64317,85213,91523,9956,42789,834△1,71988,115その他の項目 減価償却費1,0633964371,1143033,315△1713,143のれんの償却額-72---72-72有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,029318786541472,228-2,228 (注)1.調整額は次のとおりであります。(1)セグメント利益の調整額280百万円には、セグメント間の未実現損益271百万円等が含まれております。(2)セグメント資産の調整額△1,719百万円には、報告セグメント間の相殺消去△11,089百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産9,370百万円が含まれています。全社資産は、主に親会社での余剰運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)に係る資産等であります。(3)減価償却費の調整額は、セグメント間の未実現損益であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、企業結合による資産の増加は含めておりません。 【関連情報】前連結会計年度(自2024年1月1日 至2024年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報 自動車用各種ホース類の製造および販売を主とするメーカーであり、全セグメントの売上高の合計額に占める当該製品の割合が90%を超えているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高(単位:百万円)日本北米 中国アジア 欧州その他計米国その他インドネシアその他19,04114,81411,0623,7517,98522,2558,88613,3696,29996071,356(注)売上高は、顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:百万円)日本北米中国アジア 欧州全社・消去計ベトナムその他10,1612,4794,9907,8633,0904,7731,891△88326,504(注)「全社・消去」の金額は、セグメント間の固定資産の未実現損益の消去によるものであります。 3.主要な顧客ごとの情報全セグメントの売上高合計額の10%以上を占める主要な顧客はないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自2025年1月1日 至2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報 自動車用各種ホース類の製造および販売を主とするメーカーであり、全セグメントの売上高の合計額に占める当該製品の割合が90%を超えているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高(単位:百万円)日本北米 中国アジア 欧州その他計米国その他インドネシアその他19,86115,07611,1463,9306,91823,2449,41513,8297,58098673,668(注)売上高は、顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:百万円)日本北米中国アジア 欧州全社・消去計ベトナムその他9,9253,7514,7417,4212,9704,4502,008△86926,978(注)「全社・消去」の金額は、セグメント間の固定資産の未実現損益の消去によるものであります。 3.主要な顧客ごとの情報全セグメントの売上高合計額の10%以上を占める主要な顧客はないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自2024年1月1日 至2024年12月31日) 日本セグメントにおいて自転車用ブレーキホース生産設備のうち受注量の減少により遊休資産となり投資額の回収が見込めなくなった一部の設備については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額(143百万円)を減損損失として特別損失に計上しております。 当連結会計年度(自2025年1月1日 至2025年12月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自2024年1月1日 至2024年12月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年1月1日 至2025年12月31日) (単位:百万円) 日本北米中国アジア欧州合計当期償却額-72---72当期末残高-1,433---1,433 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自2024年1月1日 至2024年12月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年1月1日 至2025年12月31日) 該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組8,448
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方および取り組みは、次のとおりであります。詳細につきましては、当社ホームページ上で公開している「サステナビリティレポート2024」を参照ください。2026年に最新版発行を予定しております。 https://www.nichirin.co.jp/toppage/csr/csr16 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。 (1)サステナビリティ全般①ガバナンスおよびリスク管理 当社グループでは、「環境」「社会」「経済」という3つの観点すべてにおいて持続可能な状態を実現する「サステナビリティ経営」を推進し、企業価値の向上を図ることを経営上の重要課題として捉えております。 なお、「サステナビリティ経営」を推進するために、「サステナビリティ推進室」を設け、同室を事務局とする「サステナビリティ委員会」を設置し、年3回開催(4月、7月、および11月を原則)としています。サステナビリティ委員会は、代表取締役社長を委員長とする10名の取締役・執行役員で構成され、常勤監査役もオブザーバーとして参加しており、主に下記の役割を担っています。・サステナビリティ戦略の策定と実行・取締役会から指示された事項の推進およびサステナビリティに関する事項の取締役会への報告・外部とのコミュニケーション 当社は、経営目標を大きく妨げると予測されるグループ全体のリスクおよび機会の管理については、常勤の取締役・執行役員・理事職を委員とする「経営会議」で行っています。また、当社およびグループ会社における品質・環境・安全等のリスク管理については、各専門委員会によって、より専門的な立場からモニタリングを含めて実施しています。情報セキュリティに係るリスクは優先順位の高いリスクと位置付け、「情報セキュリティ委員会」により、情報漏洩や情報システムが正常に機能しないリスクに対して事業継続を確保する体制の構築を図っています。 サステナビリティ推進室では、経営会議で取り扱っているグループ全体のリスクや機会、また各専門委員会で取り扱っている個別のリスクや機会を踏まえ、それに気候変動などに関するシナリオなどを加味して、気候変動などに関するリスクや機会の特定と管理を行っています。 なお、サステナビリティ委員会と各専門委員会との関係(「監督」、「指示」および「報告」)は、各方針の策定やステークホルダーからの要求への対応など、サステナビリティへの取り組みに関する事項に限定しています。 (2)気候変動に関する戦略ならびに指標および目標 2021年の国連気候変動枠組条約締約国会議(COP26)において「気温上昇を1.5度に抑える努力を追求する」と合意された後、COP30まで進んでおり、気候変動対策は私たち人類にとって喫緊の課題となっています。当社グループは、脱炭素社会に貢献する事業の推進を重要課題の一つとして捉え、持続可能な社会の実現に向け、事業活動のあらゆる局面での環境負荷低減を目指した環境経営を推進しています。 特に、気候変動に関連する課題は「サステナビリティ委員会」と「環境管理委員会」において議論され、それらを踏まえてリスクや機会を抽出し、戦略に落とし込むようにしています。その結果については、取締役会への報告がなされております。①戦略 当社グループの事業にとって重要と考えられるリスクと機会、想定リスク(当社グループの事業に影響を与えると思われる要因)、気候変動が中長期で当社事業へもたらす事業活動への影響を以下の通り想定しております。当社はこれらのリスクが発生する可能性や影響度を加味しながら、リスクの回避や発生時の影響を最小限にするための対策とともに、戦略に反映し対応すべく、取り組む方針であります。 ・シナリオの選定 気候変動によって生じるリスク・機会のうち、当社への影響が発生する可能性の高いものを評価対象として選定しました。国際エネルギー機関(IEA)と気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が提示する世界の平均気温上昇1.5℃と4℃に相当するシナリオや社内外の情報を参照し、リスクと機会それぞれについて、影響度と発生確率を「1」~「5」の5段階で評価し、各項目の重点施策を洗い出しました。 1.5℃シナリオ *1各国政策のさらなる見直しなど、温室効果ガスの排出規制が強化される再生可能エネルギーなどのクリーンエネルギー技術が普及する炭素税など環境関連の規制が強化される 4℃シナリオ *2従来型の経済成長が続き、気候変動対策に向けた取り組みはあまり進展しない気候変動の進行により、豪雨や洪水、熱波等の自然災害の発生が激増する *1 IEA World Energy Outlook(NZE、SDS)、Global EV Outlook (NZE)、IPCC(SSP1-2.6、SSP1-1.9)等*2 4℃:IPCC(SSP5-8.5)等 発生確率と影響度 発生確率影響度51年未満100億円超41~3年30~100億円33~10年10~30億円210~30年3~10億円130年超3億円未満 シナリオ分析に基づく評価結果リスク分類リスク内容2030年2050年発現時期主な対応策影響度発生確率影響度発生確率移行リスク政策法規制炭素税導入による操業コストの増加4454中期・カーボンニュートラルに向けた取り組みの強化・製造工程におけるエネルギー効率の向上原材料価格の高騰1313中期・原材料のロスの低減・省資源製品の研究開発評判気候変動への対応遅れによる投資家からの評判低下2525短期・ESG投資の評価の視点を踏まえた取り組みや情報開示・環境配慮型製品の開発とPR市場内燃機関車の販売減少による関連製品の売上減少1424中期・市場動向に沿った適切な事業ポートフォリオの構築・EV車向けの製品開発、拡販法的責任気候変動に関連する訴訟リスクの増加1111長期・環境配慮の取り組みや適切な情報開示・法規制等の順守物理リスク急性異常気象による操業停止やサプライチェーン寸断3131短期・サプライチェーンマネジメントの強化・調達先の複数確保・水害対策の強化慢性高温による労働生産性の低下とコスト増加1414短期・労働環境の改善・高効率空調設備の導入水ストレス地域における売上減少2121中期・節水設備の導入による水使用量の削減・水の再利用の促進主要なリスク「炭素税導入による操業コストの増加」 炭素税など気候変動対策に関する政策・法規制が強化された場合、当社への影響として操業コストの増加が考えられます。IEAのネットゼロシナリオ(NZE)を参考に試算した結果、当社を含む国内外のグループ各社で、2030年には約64億円、2050年には約127億円のコストアップが想定されます。 そのため、当社では2050年カーボンニュートラル実現に向け、温室効果ガス排出量削減を実施しております。引き続き、当社を含むグループ各社の温室効果ガス排出量の算定や再生可能エネルギー由来の電力使用、製造工程におけるエネルギー効率向上など、温室効果ガス排出量の把握と削減に取り組み、炭素税による影響の低減に努めます。 機会分類機会内容2030年2050年発現時期主な対応策影響度発生確率影響度発生確率移行機会技術省エネ技術の進展によるエネルギーコスト削減1414中期・高効率な生産設備等の導入・エネルギー効率の向上や製造工程の見直し市場EVの販売増加による関連製品の売上増加1424中期・市場動向に沿った適切な事業ポートフォリオの構築・EV車向けの製品開発、拡販物理機会急性レジリエントな生産体制への評価向上1121短期・BCMの推進・開示・サプライチェーンマネジメントの強化主要な機会「EVの販売増加による関連製品の売上増加」 市場において、EVなどのゼロエミッション車の需要が増加することで、当社でも関連製品の売上増加が見込まれます。IEAのシナリオ(APS)において、ゼロエミッション車の販売台数は、2024年と比較して、2030年には約4倍、2050年には約8倍に増加すると予測されています。 当社では、この機会を逸することがないよう、EV車向け製品の市場シェア拡大を目指し、研究開発や品質向上に取り組んでまいります。 ②指標と目標 当社では、2050年に当社グループ全体でカーボンニュートラルを達成することを宣言しており、それを実現するためのステップとして様々な目標を掲げています。これらの目標について、温室効果ガス排出量の削減目標に関する国際的な認定機関である「Science Based Targets initiative」(SBTi)の審査を受け、2024年7月にNet-zero基準(世界の平均気温の上昇を産業革命前に対して1.5℃以下に抑えるための基準)に合致した科学的な根拠に基づく目標であると認められました。時期目標短期(2030年)Scope1・2におけるGHG排出量:42%削減(2022年比)長期(2050年)Scope1・2・3におけるGHG排出量:90%削減(2022年比)ネットゼロ2050年までにバリューチェーン全体でのGHG排出量をネットゼロにする短期(2030年)目標の達成状況は次のグラフのとおりとなっています。 今後もカーボンニュートラルな社会の実現に向け、様々な取り組みを一層加速させていきます。なお、現時点でのGHG排出量算定結果は以下のとおりとなっています。単位:tCO2eq 提出会社と国内連結子会社当社グループ全体2023年2024年2025年2023年2024年2025年Scope12,485*12,0762,0604,9524,730*25,272Scope25,151*13,7352,37218,37414,097*210,417Scope1+27,6365,8114,43223,32618,82715,689Scope3199,730196,834184,102376,087380,705368,280Scope1:事業者自らの活動 (燃料の燃焼やフロンの漏洩など) によるGHGの直接排出Scope2:他社から供給された電気や蒸気などの使用に伴うGHGの間接排出Scope3:Scope1・2以外のGHGの間接排出 (事業者の活動に関連する他社からの排出)(注)1.算定結果は小数点以下を四捨五入した値になっています。またScope2はマーケット基準で算定しています。2.当社は国内連結子会社の製品のほぼ全てを購入し、当社から顧客へ販売しています。当社単独のGHG排出量では実態とかけ離れたものになってしまいますので、国内連結子会社と合わせたGHG排出量を開示しています。3.2023年度以降、Scope 1・2排出量(表中の*1、および*2印部)は、ビューローベリタスジャパン(株)による第三者保証(限定的保証)を受けています。なお、限定的保証を受けたGHG排出量は、エネルギー起源CO2・CH4・N2O・HFCに基づくものとなります。また、当社、および当社の連結子会社16社(国内3社、北米5社、中国2社、アジア4社、欧州2社)のうち、限定的保証の対象は次のとおりです。*1 次の拠点、および連結子会社となります。・東京支社・神戸本社・浜松営業所・姫路工場(日輪機工(株)姫路工場とニチリン・サービス(株)を含む)・日輪機工(株)仁豊野工場・(株)ニチリン白山*2 下記3社は除外となります(排出量の算定にも含まれておりません)。・NICHIRIN MEXICO, S.A. DE C.V.・NICHIRIN BULGARIA EOOD・NICHIRIN ATCO TEXAS, INC.4.当社はサステナビリティ情報の精度向上を目的として、GHG排出量の係数等を見直しました。これにより過年度(2023年度及び2024年度)の一部の数値についても遡及修正を行っております。 ③社外からの評価イ.CDP(旧Carbon Disclosure Project) CDPは、企業や都市などが自らの環境への影響や対策について情報を公開し、気候変動や水リスクなどの環境問題に対する透明性と行動を促進する非営利団体です。当社グループは、2025年度のCDP評価において、気候変動分野はB、水資源保護分野はA-の評価を獲得しました。ロ.EcoVadis EcoVadisはグローバルプラットフォームを介して包括的な企業の社会的責任評価サービスを提供している評価機関で、「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4つのカテゴリーにおいて企業の取り組みを評価しています。ニチリングループは2025年度の評価において、総合得点は59点(パーセンタイルは56)となり、コミットメントバッジを獲得しました。 (3)人的資本に関する戦略および指標と目標①人材育成方針 ニチリングループは、"価値を創り、形にし、社会へ届けるフローエンジニアリングで、人々の歓びと世界の豊かな明日(あす)を育む"という経営理念のもと、人的資源を「大きな技術革新が進む中で、新たな価値と多様性を兼ね備えた成長戦略を推進していくうえで最大の経営資源」ととらえ、ニチリングループ企業行動憲章に示した行動を実践できる人材を育成します。性別や国籍などの違いにとらわれることなく、従業員の多様性・人格・個性および自主性を尊重しながら、従業員個々にとって有効かつ適切な方法で育成します。これらの人材育成施策により、「世界情勢の激しい変化に速く(SPEEDY) 気付き(SENSE)、戦略的に(STRATEGICALLY) 誠実に(SINCERITY) 乗り越える(SURVIVE)ことができる人材、そして皆様を満足(SATISFY)と光り輝く笑顔(SPARKLING SMILE)を与え、サステナブル(SUSTAINABLE)に、且つ、時代を超えて継承(SUCCESSION)する」を行動指針として取り組みます。・教育と研修(提出会社の状況) リーダーシップを発揮し、戦略、組織および人材をマネジメントできる人財の育成、グローバル対応力の強化を目的として各種の研修およびセミナーを実施しています。 当社においては、関連する指標のデータ管理とともに、具体的な取り組みが行われているものの、当社グループに属する会社においては、各社独自での取組みは行っていますが、グル
コーポレート・ガバナンスの概要8,923
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、経営理念に基づき、中長期的に安定した利益を継続することで株主、投資家、従業員等に対する責任を果たし、同時に社会に貢献できる企業であり続けること、また、取締役会の機能強化、内部統制システムの整備・強化に取り組み、経営の透明性と迅速な意思決定を確保することをコーポレート・ガバナンスの基本方針としております。②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社は、監査役制度を採用しており、中立かつ客観的な立場から取締役の業務執行を監視・監督するため社外取締役を選任し、監査役と内部監査室との連携等も図り、経営の透明性を確保しております。また、執行役員制度を導入し、業務執行を分離することにより、取締役会の監視・監督機能の強化を図っております。これら経営の効率性、機動性等のバランスを考え、現体制を採用しております。主な設置機関の詳細は以下の通りであります。(取締役会)取締役会は、前田龍一(取締役会長)、曽我浩之(代表取締役社長執行役員)、難波宏成(取締役専務執行役員)、菊元秀樹(取締役常務執行役員)、遠藤真一郎(取締役執行役員)、矢野 進(社外取締役)、鈴木一史(社外取締役)、木村美樹(社外取締役)の8名で構成されており、原則として月1回取締役会を開催し、必要に応じて臨時の取締役会を開催しております。取締役会では、法令および取締役会規則に定められた経営の重要事項を審議・決定するとともに、各取締役の担当部門の状況および執行役員の業務執行状況を報告させ、監視する体制をとっております。・取締役会の活動状況当事業年度において当社は取締役会を14回開催(原則月1回開催)しており、個々の取締役および監査役の出席状況については次のとおりであります。当社における地位、氏名2025年12月期取締役会出席状況出席率取 締 役 前田龍一14回100%代表取締役 曽我浩之14回100%取 締 役 難波宏成14回100%取 締 役 菊元秀樹14回100%取 締 役 遠藤真一郎14回100%社外取締役 矢野 進13回92.8%社外取締役 鈴木一史14回100%社外取締役 木村美樹14回100%常勤監査役 前田 学14回100% 当社における地位、氏名2025年12月期取締役会出席状況出席率常勤監査役 西村孝彦14回100%社外監査役 髙畑新一14回100%社外監査役 川村真司14回100% 当事業年度の取締役会における具体的な活動内容として、取締役会規則に定める決議事項、報告事項に加えて、次期中期経営計画の骨子、資本政策、役員報酬、M&A案件、サステナビリティに関する課題への取り組み、東京証券取引所から要請されている資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について審議等を行いました。(監査役会)有価証券報告書提出日現在、監査役会は、前田 学、西村孝彦、髙畑新一(社外監査役)、川村真司(社外監査役)の4名で構成されており、原則として月1回監査役会を開催し、必要に応じて臨時の監査役会を開催しております。各監査役は、監査役会で決定された監査方針および監査計画に基づき、取締役会およびその他重要会議に出席し、取締役の業務執行について監査を行っております。なお、当社は2026年3月27日開催予定の第142期定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役1名選任の件」を上程しており、当該議案が承認可決されますと、監査役会は、山本和生、西村孝彦、髙畑新一(社外監査役)、川村真司(社外監査役)の4名で構成されることになります。(会計監査人)当社は、会計監査を担当する会計監査人として、有限責任監査法人トーマツと監査契約を締結しており、会社法、金融商品取引法に基づく法定監査を受けています。指定有限責任社員2名(岡本健一郎氏、濵中 愛氏)、公認会計士14名、その他24名で構成されています。(指名報酬委員会)指名報酬委員会は、取締役会の任意の諮問機関であり、委員の過半数が社外取締役で構成されており、委員長は指名報酬委員会の決議により委員の中から選定しています。代表取締役の選定・解任、取締役および執行役員候補者の指名、取締役および執行役員の報酬などに関して、取締役会の諮問を受け、審議の結果を答申しています。・指名報酬委員会の活動状況当事業年度において当社は指名報酬委員会を5回開催しており、委員の出席状況については次のとおりであります。氏名出席状況出席率委員長 曽我浩之5回100%委 員 矢野 進5回100%委 員 木村美樹5回100%当事業年度の指名報酬委員会における具体的な活動内容として、取締役会から諮問を受けた2025年度の役員の個別報酬額および役員報酬の妥当性検証、役員人事に係る審議を行い、その結果を取締役会に答申しました。また、2026年度の各執行役員の業務担当および執行計画、後継者育成計画について議論を行いました。(執行役員および理事職)当社は、経営の監督機能と業務執行機能を分離し、意思決定・業務執行の迅速化を目的に、執行役員制度を採用しております。執行役員は、社長執行役員の指揮監督のもと、取締役会または取締役から委任された業務執行を行うこととしております。さらに、雇用型役員である理事職を設け、重要な業務執行を早期に経験させ、成長を促すことで、将来の取締役・執行役員候補者の育成を図っております。(経営会議)経営会議は、代表取締役社長を議長とし、常勤取締役および執行役員ならびに理事職で構成されており、原則月1回開催し、取締役会から委譲された事項およびニチリングループのリスク管理その他規定に定める重要な事項についての審議および部門間の情報の共有化を図るとともに業務執行の相互牽制の役割を担っております。(内部監査室)内部監査室は、代表取締役社長直轄のもと室長のほか5名で構成されており、内部監査基本計画書に基づき、当社およびグループ子会社における業務全般について各業務の運営・管理の仕組みおよび遂行状況に関して、適法性・適格性・信頼性の観点から内部統制監査を実施するとともに各部門の業務監査を実施します。(内部統制委員会)内部統制委員会は、代表取締役社長を委員長、内部統制推進室担当役員を副委員長とし、各部門長および事務局で構成されており、原則年4回開催し、財務報告に係るリスクの識別および評価ならびに対応策および内部統制の有効性の検討等を行っております。(コンプライアンス委員会)コンプライアンス委員会は、代表取締役社長を委員長とし、委員長が任命する数名の執行役員で構成されており、ニチリングループコンプライアンス方針等のコンプライアンス推進のための活動方針の策定、ニチリングループのコンプライアンスに係る事案の調査、審議を行うため設置しております。(サステナビリティ委員会)サステナビリティ委員会は、代表取締役社長を委員長、サステナビリティ推進室担当役員を副委員長とし、委員長が任命する常勤取締役および執行役員ならびに事務局で構成されており、原則年3回開催し、サステナビリティへの取り組みに関する方針の策定、ニチリングループのサステナビリティ経営を推進するため設置しております。(危機管理委員会)危機管理委員会は、代表取締役社長を委員長とし、委員長が任命する数名の執行役員および部門長で構成され、当社が定める緊急事態が発生した時に設置し、当社が被る損害の最小化を図る活動を行います。 (当社のコーポレート・ガバナンス体制の概要図) ③企業統治に関するその他の事項イ.内部統制システムの整備の状況当社は、取締役会で決議した内部統制システムの構築に関する基本方針に基づきその整備を行っております。また、金融商品取引法に基づく内部統制システムの整備・運用についてもその取り組みを行っております。1)取締役の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制取締役の職務の執行に関し、取締役会は取締役会規則に基づく適正な運営により、取締役の職務執行を監督するとともに、取締役相互の意思疎通を図り、法令および定款への適合を確保する。また、取締役会の運営および取締役の職務執行に関する社外取締役および監査役からの意見には適切に対応し、その有効性確保を図る。2)取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制当社は、法令で定められた議事録等の文書をはじめ取締役の職務の執行に係る情報(文書および情報には電磁的記録を含む。以下同じ。)について「文書管理規定」に基づき、定められた期間につき適切かつ確実に保管し、その閲覧を可能な状態に維持する。なお、情報セキュリティの重要性を認識し、職務の執行に係る情報は、社内規定を定め、適切に保存および管理する。3)子会社の取締役等の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する事項当社は、「グループ子会社管理マニュアル」において、グループ子会社の当社への報告を要する事項を定めており、各子会社に対して、業績報告、株主総会や取締役会での業務の適正を確保するために必要である重要な意思決定の状況、重大な事件や事故または訴訟の発生、その他必要な事項の報告を義務づけている。更に、「グループ子会社管理マニュアル」では、グループ子会社が当社に対して事前承認を要する事項を定めており、当該事項については、当社の決裁を義務づけている。4)当社および子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制当社グループは、グローバルな視点に立った経営を推進するとともに、公正・透明な経営を行うことにより、株主・取引先から高く評価され、社会からも信頼される企業グループを目指すことを基本方針とし、「ニチリングループ企業行動憲章」・「ニチリングループコンプライアンス方針」を定める。この方針に従って、当社および各子会社は、リスク管理体制・法令遵守体制を整備する。また、当社は、「グループ子会社管理マニュアル」および「グループ子会社管理基準」を制定し、グループ子会社が実施すべき基本事項を定め、その遵守状況を監視することで、企業集団における業務の適正性の維持・強化を図る。更に、当社グループとして「財務報告に係る内部統制」体制を整備し、その適切な運用・管理を図る。a.当社および子会社の損失の危険の管理に関する規定その他の体制 当社は、経営目標を大きく妨げると予測されるグループ全体のリスクの管理については「経営会議」において行う。 当社および各子会社は、品質・環境・安全等のリスク管理については、各委員会により専門的な立場からモニタリングを含め遂行する。 なお、情報セキュリティに係るリスクは、優先順位の高いリスクと位置付け、「情報セキュリティ委員会」により、情報漏洩や情報システムが正常に機能しないことによるリスクに対し事業継続を確保する体制構築を図る。 また、当社各部門および各子会社は、所轄業務に関する規定類の整備、教育の実施、リスクの洗い出し、継続的な改善活動を通じてリスク管理に取り組む。 更に、当社は、当社グループに火災・地震など自然災害・法定感染症のまん延など、緊急事態が発生した場合の対処方法、緊急事態後の修復方法、事業継続計画を「危機管理マニュアル」・「危機管理基準」に定め、当社グループが被る損害の最小化に努める。b.当社および子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制 当社は、取締役会において、法令で定められた事項およびグループ経営の基本方針などグループ全体の経営に関する重要事項の決定を行う。 グループ全体の経営に関する重要事項には、グループでの「中期経営計画」の策定などがあり、グループ全体での目標が設定され、グループの全役職員がこれを共有する。 また、当社は、執行役員制度を導入し、執行役員に業務執行権限を与えることにより、取締役が経営の重要な意思決定および業務執行状況の監視、監督に注力することで、取締役の職務執行が効率的に行われることを確保する。 さらに、雇用型役員である理事職を設け、重要な業務執行を早期に経験させ、成長を促すことで、将来の取締役・執行役員候補者の育成を図る。 取締役および執行役員ならびに理事職をもって構成される「経営会議」において、取締役会から委譲された事項、社内規定の制定・改定に関する事項を決議するとともに、経営方針の具体化や事業環境の分析、ならびに各部門の重要情報の共有化を図り、的確かつ迅速な意思決定に資する。 なお、経営会議メンバーとグループ子会社社長等で構成されるトップ マネジメント カンファレンス(TMC)を設け、当社グループ全体での経営戦略および経営課題の共有を図る。 当社各部門は、経営会議で定められた「組織・分掌・権限マニュアル」に則り、また、当社の各子会社は、「グループ子会社管理マニュアル」とその下位基準である「グループ子会社管理基準」を遵守し、組織・権限・業務分掌に関する規定類やその他関連文書を整備・運用することにより、実施すべき具体的な施策を決定、実行することで、業務の効率化を図る。c.当社の使用人ならびに子会社の取締役等および使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制 当社は、当社グループが法令遵守・企業倫理の基本姿勢を明確にし、企業としての社会的責任に応えるため「ニチリングループ企業行動憲章」・「ニチリングループコンプライアンス方針」を定める。 当社グループの役職員は、「ニチリングループ企業行動憲章」・「ニチリングループコンプライアンス方針」に従い、法令および定款を遵守するとともに、人権を尊重し、ハラスメントのない活気ある職場づくりに取り組む。また、社会の秩序や安全を脅かす反社会的勢力との関係を遮断し不当な要求等には毅然とした態度でこれを排除する。 当社および各子会社は、全役職員が法令および定款を遵守した行動を実践するため、「コンプライアンスマニュアル」を定め、これを周知し徹底することで、コンプライアンス体制の整備・向上を図る。 また、経営会議メンバーとグループ子会社社長等で構成されるトップ マネジメント カンファレンス(TMC)において、コンプライアンスをはじめとする各種研修やグループ内部統制に関する検討会を実施し、グループにおける内部統制強化につなげる。 当社は、「コンプライアンス委員会」を設置し、コンプライアンスの社内体制構築およびグループへのコンプライアンス支援を行う
役員の報酬等2,844
(4)【役員の報酬等】①役員の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針に係る事項取締役の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針(以下、「決定方針」という。)は、取締役会から指名報酬委員会に諮問を行い、指名報酬委員会から答申を受けた内容を取締役会で審議し、決議しております。その決定方針内容は以下のとおりであります。イ.取締役の報酬[決定方針の内容の概要](a) 基本方針取締役の報酬決定に関する基本方針は、業務執行の監督機能を有効に機能させるための優秀な人材を確保し、ニチリングループの企業価値の維持・向上を図るインセンティブを与えるとともに、株主との一層の価値共有を進めることとしております。(b) 取締役の報酬等の水準取締役の報酬の水準は、第三者機関による取締役の報酬に関する調査データおよび当社従業員の給与水準等を勘案します。(c) 取締役の報酬等の構成1)当社の取締役の報酬は基本報酬、業績連動報酬および株式報酬(譲渡制限付株式の割当てのための報酬)とします。2)当社の取締役の金銭報酬は、2019年3月27日開催の第135期定時株主総会において、その報酬総額を年額3億円以内として承認を得ています。3)前2)の報酬枠とは別枠として、株式報酬(譲渡制限付株式の割当てのための報酬)を支給することとし、対象取締役に対して支給する金銭報酬の総額は、2025年3月27日開催の第141期定時株主総会において、年額1億円以内、発行または処分される普通株式の総数は年50,000株以内として承認を得ております。4)社外取締役については、業務に応じた額を固定報酬(本固定報酬は総額3億円の枠内に含む。)として支給します。(d) 基本報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針(報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む)当社の取締役の基本報酬は基礎的な役務提供に対する対価として、代表権の有無および委嘱された執行役員の役位(以下役位という。)ならびに当社の財務状況を総合的に勘案してその額を決定し、12分割して毎月均等に支払います。(e) 業績連動報酬等の内容ならびに非金銭報酬の内容および額または数の算定方法の決定に関する方針(報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む)1) 業績連動報酬業績連動報酬は、事業年度ごとの業績向上に対する意識を高め、また当該事項に対するステークホルダーへのコミットメントを明確にするため、重要業績評価指標(KPI)を反映した業績連動型の現金報酬として12均等分割した額を毎月、月次の基本報酬とあわせて支給します。業績連動報酬の算定に用いる重要業績評価指標(KPI)は前期の当期純利益(以下連結純利益という。)とします。上記に加えてサステナビリティの実現に寄与することを目的に、±10%の範囲内でESG指標として複数の外部評価機関による格付け結果を業績連動報酬の算定に反映します。2) 株式報酬(譲渡制限付株式の割当てのための報酬)株式報酬は中長期的企業価値向上を図るインセンティブとするため、重要業績評価指標(KPI)を反映した業績連動型株式報酬として予め定めた時期に年1回支給します。株式報酬は連結純利益が5億円以上の場合に支給するものとし、株式報酬の算定に用いる重要業績評価指標(KPI)は前期の連結純利益、5年間の株主総利回り(比較指標:配当込み東証業種別株価指数(ゴム製品))とします。交付する株式報酬には、30年の譲渡制限を付した譲渡制限付株式の制度を用いることで、中長期的な企業価値の向上を図るインセンティブとします。 (f) 報酬の割合当社の取締役(社外取締役を除く。)の種類別の報酬構成比率については、各KPI目標100%達成時の目安として、基本報酬:業績連動報酬:株式報酬=60:25:15とします。社外取締役については、固定報酬のみとします。報酬水準および報酬構成比率は、当社の経営環境、世間の状況その他の事情を勘案し、適宜、指名報酬委員会の答申を踏まえた見直しを行うものとします。 (g) 報酬の決定方法1)本方針の変更および取締役報酬内規の改定を行う場合は、人事総務部担当役員が発案し、取締役会の決議によって決定します。なお、報酬枠および報酬の種類の変更を伴う場合は、株主総会の決議をもって改定します。2)取締役の基本報酬および業績連動報酬、株式報酬の額は、取締役報酬内規に基づき人事総務部担当役員が各取締役の個別報酬原案を作成し、基本報酬および業績連動報酬(4月~翌年3月分)については、原則として毎年3月開催の取締役会、株式報酬については、毎年4月開催の取締役会において、その額を決定します。本取締役会決議が最終決定であり、あらためて第三者に額・種類等の決定を一任することはいたしません。3)取締役会は上記1)および2)の決定プロセスにおいて、適時適切に指名報酬委員会に諮問を行い、その答申を受けるものとします。ロ.監査役の報酬監査役の報酬限度額は、1998年3月27日開催の第114期定時株主総会において月額4百万円以内として承認されております。②当事業年度の役員報酬等に係る取締役会の活動内容当社は、役員報酬や役員人事の決定プロセスの透明化を図るため2024年1月に任意の機関である指名報酬委員会を設置しております。指名報酬委員会は取締役会からの諮問に基づき答申を行い、その内容を取締役会で審議しております。なお、当事業年度は、変更前決定方針に基づき活動を行っております。当事業年度における活動内容は以下のとおりです。・取締役会は、2025年度各取締役、執行役員の個別の固定報酬、業績連動報酬および株式報酬の額ならびにその妥当性について指名報酬委員会に諮問しました。・人事総務部担当役員が内規に基づき2025年度の各取締役、執行役員の個別の固定報酬、業績連動報酬および株式報酬の額を算定し、指名報酬委員会へ上程しました。指名報酬委員会は、上程された個人別の報酬の額およびその妥当性を審議、その結果を取締役会に答申しました。取締役会は、その答申内容を審議し、決議を行いました。③役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(名)年俸業績連動報酬業績連動型株式報酬固定報酬取締役(社外取締役を除く。)2415662151065監査役(社外監査役を除く。)31---312社外取締役19---193社外監査役10---102合計30156621516712(注)年俸は2025年3月までの制度で2025年4月以降は固定報酬、業績連動報酬、株式報酬の制度となっております。なお、2025年1月から3月までの譲渡制限付株式報酬2百万円については、業績連動型株式報酬に含めております。
従業員の状況1,923
5【従業員の状況】(1)連結会社の状況 2025年12月31日現在セグメントの名称従業員数(人)日本501(433)北米601(13)中国413(62)アジア727(730)欧州198(56)合計2,440(1,294) (注)従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(準社員、契約社員、嘱託を含む。)は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。 (2)提出会社の状況 2025年12月31日現在従業員数(人)平均年齢平均勤続年数平均年間給与(円)354(121)42歳11か月17年11か月6,990,530 (注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除く。)であり、臨時雇用者数(準社員、契約社員、嘱託を含む。ただし、派遣社員は含まない。)は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。2.平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。3.満60歳定年制を採用しております。4.セグメントは日本のみであります。(3)労働組合の状況 当社グループには、ニチリン労働組合などが組織されており、主に日本ゴム産業労働組合連合に属しております。なお、労使関係は円満に推移しております。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率および労働者の男女の賃金の差異①提出会社当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1、2男性労働者の育児休業取得率(%) (注)1、2労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1、2、3、4全労働者うち正規雇用労働者うち非正規雇用労働者4.987.558.778.366.1(注)1.管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率および労働者の男女の賃金差異の計算は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づく算出方法によっております。なお、男性労働者の育児休業取得率については、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。管理職に占める女性労働者の割合の計算基準日は2025年12月31日、男性労働者の育児休業取得率および労働者の男女の賃金差異の対象期間は当事業年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)であります。2.出向者は提出会社の労働者として集計しておりません。3.非正規雇用労働者は、正規雇用労働者を除くすべての無期雇用者および再雇用者を含む有期契約社員を対象にしております。4.労働者の男女の賃金差異の計算における総賃金には、基準外賃金および賞与を含み、通勤手当を含んでおりません。<補足説明> 女性活躍推進への課題認識から近年積極的に女性の採用を行っているため、35歳以下においては26.7%、36歳以上においては15.7%と年代により構成比率に差異が生じております。このように女性労働者の人員構成が男性労働者と比較して若手層に偏っていることが、管理職に占める女性労働者の割合ならびに正規雇用労働者の賃金差異に影響しております。なお、35歳以下の正規雇用労働者における男女間の賃金格差は95.0%であり、積極的な女性採用と活躍推進を今後も継続的に実施していくことにより、将来的には男女間の差異は縮小していく見込みであります。 ②国内連結子会社当事業年度名称管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1、3、4男性労働者の育児休業取得率 (%)(注)2、3、4労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1、4、5全労働者うち正規雇用労働者うち非正規雇用労働者ニチリン・サービス株式会社--58.078.067.1日輪機工株式会社-50.066.581.775.8株式会社ニチリン白山8.3100.098.684.877.4(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づく算出方法によって算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3.「-」は該当者がいないことを示しております。4.出向者は含まれておりません。5.非正規雇用労働者は、正規雇用労働者を除くすべての無期雇用者および再雇用者を含む有期契約社員を対象にしております。
関係会社の状況1,854
4【関係会社の状況】名称住所資本金主要な事業の内容議決権の所有割合又は被所有割合(%)関係内容(連結子会社) 日輪機工株式会社 兵庫県姫路市百万円84日本100.0部分品の仕入・外注加工・役員の兼任あり株式会社ニチリン白山(注)2三重県津市百万円254日本100.0外注製品・部分品の仕入・資金の貸し付け・役員の兼任ありニチリン・サービス株式会社兵庫県姫路市百万円10日本100.0部分品の仕入・各種サービスの購入・役員の兼任ありNICHIRIN TENNESSEE INC.(注)2米国テネシー州ルイスバーグ千米ドル8,000北米100.0製品の販売・役員の兼任ありNICHIRIN MEXICO, S.A. DE C.V.メキシコグアナフアト州イラプアト千メキシコペソ20,000北米100.0(100.0)製品の販売・役員の兼任ありNICHIRIN-FLEX U.S.A., INC.(注)2米国テキサス州エルパソ千米ドル7,000北米100.0製品の販売・役員の兼任ありNICHIRIN COUPLER TEC MEXICO, S.A. DE C.V.メキシコチワワ州フアレス千メキシコペソ68,943北米100.0(100.0)役員の兼任ありNICHIRIN ATCO TEXAS, INC.(注)2(注)5 米国テキサス州ダラス千米ドル3,000北米100.0役員の兼任あり蘇州日輪汽車部件有限公司(注)2中国江蘇省常熟市千中国元211,972中国80.0製品の販売・仕入・資金の貸し付け・役員の兼任あり日輪橡塑工業(上海)有限公司(注)2中国上海市奉賢区千中国元25,172中国100.0製品の販売・仕入・役員の兼任ありNICHIRIN VIETNAM CO., LTD.(注)2ベトナムバクニン省ネン千米ドル10,923アジア100.0(13.3)製品の販売・仕入・役員の兼任ありNICHIRIN IMPERIAL AUTOPARTS INDIA PVT., LTD.(注)2インドハリヤナ州ファリダバード千インドルピー258,300アジア60.0製品の販売・資金の貸し付け・役員の兼任ありPT. NICHIRIN INDONESIA(注)2(注)7インドネシア西ジャワ州カラワン県百万インドネシアルピア55,579アジア51.0製品の販売・仕入・役員の兼任ありNICHIRIN (THAILAND) CO., LTD.(注)6タイパトンタニ県ナワナコン千タイバーツ33,000アジア40.0製品の販売・役員の兼任ありNICHIRIN SPAIN S.L.U.(注)2(注)7スペインカタルーニャ州ジローナ千ユーロ10,000欧州100.0製品の販売・資金の貸し付け・役員の兼任ありNICHIRIN BULGARIA EOODブルガリアスタラ・ザコラ州カザンラク千ブルガリアレフ392欧州100.0(100.0)製品の販売(その他の関係会社) 太陽鉱工株式会社神戸市中央区百万円200日本被所有22.1役員の兼任あり (注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。2.特定子会社に該当しております。3.役員の兼任には、当社執行役員の兼任も含んでおります。4.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。5.ATCO PRODUCTS LLC.の全持分を2025年4月30日付で取得し、みなし取得日を2025年6月30日として連結の範囲に含めております。なお、ATCO PRODUCTS LLC.は2025年5月2日付でNICHIRIN ATCO TEXAS, INC.に組織形態および商号変更しております。6.NICHIRIN (THAILAND) CO., LTD.は、当社の持分が100分の50以下ですが、実質的に支配しているため連結子会社としております。7.PT. NICHIRIN INDONESIA、NICHIRIN SPAIN S.L.U.については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。なお、同社の主要な損益情報等は以下のとおりであります。(単位:百万円)名称PT. NICHIRIN INDONESIANICHIRIN SPAIN S.L.U.売上高9,9798,035経常利益1,366137当期純利益1,067144純資産額5,7383,479総資産額7,3336,285
配当政策555
3【配当政策】 当社は、将来にわたる株主利益の確保と必要な内部留保を行い、業績も勘案しながら安定した配当を継続して実施することを基本方針としております。 なお、株主還元を重要な経営施策の一つとして認識し、配当については、DOE2.5%を下限とし、連結配当性向を2026年以降は目標45%に設定させていただきます。 また、内部留保の水準等を勘案して、2026年~2028年の3年間で総額40億円程度の自己株式の取得枠を設定することとし、総還元性向の向上にも努めてまいります。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき1株当たり176円の配当(うち中間配当82円、期末配当94円)を実施する予定です。 当社は、「取締役会の決議により、毎年6月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 当事業年度の剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年8月8日1,08182取締役会決議2026年3月27日1,24094定時株主総会決議(予定)
研究開発活動650
6【研究開発活動】当社グループは、国内および世界市場における競争力を強化し、顧客ニーズである自動車の安全性向上や快適さを追求する製品、環境に優しい製品を開発するとともに、商品開発力で世界の顧客から期待される自動車用ホースのLeading Companyを目指しております。自動車や自動二輪車のEV化、世界各国での環境規制の強化が進む中で、商品群の変化に関する情報を先取りし、顧客満足度向上にも注力しております。住設分野では、節水タイプ等のモデルに適した新製品、海外市場向けの低価格仕様の開発を進めています。主要製品である自動車用ホース分野について、エアコン関連では、新規海外顧客向けに、要求仕様に適合するホースの開発に注力し、販売先の拡大を進めております。また、今後の環境規制による冷媒転換を見据えた新たなホース仕様の開発も進めています。液圧ブレーキホースでは、二輪用主力商品のSLIMシリーズの需要が順調に拡大しており、日本およびベトナムでの生産量を拡大しております。価格競争力を高めるため、口金具のアジア各拠点での現地生産についても開発を進めています。新たに米国およびアジアの新興4輪EVメーカーにもブレーキホースの納入を開始することができました。また、当社は環境配慮型素材の選定や樹脂加工技術の高度化に注力しており、SDGsの達成に資する研究開発を推進しております。当連結会計年度の研究開発費の総額は1,303百万円(前連結会計年度1,220百万円)であり、日本で研究開発活動を行っております。
主要な設備の状況1,617
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。(1)提出会社2025年12月31日現在 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)土地(百万円)(面積㎡)その他(百万円)合計(百万円)姫路工場(兵庫県姫路市)日本自動車用ホース設備他3,0412,8182,582(64,985)5629,004329その他日本福利厚生施設、駐車場他13828128(4,399)229725 (2)国内子会社2025年12月31日現在 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)土地(百万円)(面積㎡)その他(百万円)合計(百万円)ニチリン・サービス株式会社本社(兵庫県姫路市)日本社宅他90241(3,919)313737日輪機工株式会社本社(兵庫県姫路市)日本自動車用ホース設備他216-(-)52452株式会社ニチリン白山本社(三重県津市)日本自動車用ホース設備他16411668(11,826)4839858 (3)在外子会社2025年12月31日現在 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)土地(百万円)(面積㎡)その他(百万円)合計(百万円)NICHIRIN TENNESSEE INC.本社(米国 テネシー州)北米自動車用ホース設備他21917420(72,314)10952437NICHIRIN-FLEX U.S.A., INC.本社(米国 テキサス州)北米自動車用ホース設備他641854126(15,080)511,673393NICHIRIN ATCO TEXAS, INC.本社(米国 テキサス州)北米自動車用ホース設備他42249-(-)1,1711,462171蘇州日輪汽車部件有限公司本社(中国 江蘇省 常熟市)中国自動車用ホース設備他2,4671,430-(-)3014,199346日輪橡塑工業(上海)有限公司本社(中国 上海市)中国自動車用ホース設備他-121-(-)31343567NICHIRIN VIETNAM CO., LTD.本社(ベトナム バクザン省)アジア自動車用ホース設備他1,531924-(-)2022,658352NICHIRIN IMPERIAL AUTOPARTS INDIA PVT., LTD.本社(インド ハリヤナ州)アジア自動車用ホース設備他52409-(-)47593762PT. NICHIRIN INDONESIA本社(インドネシア西ジャワ州)アジア自動車用ホース設備他606485787(49,000)4102,290137NICHIRIN (THAILAND) CO., LTD.本社(タイ パトンタニ県)アジア自動車用ホース設備他161332-(-)441936176NICHIRIN SPAIN S.L.U.本社(スペイン カタルーニャ州)欧州自動車用ホース設備他3481,13759(104,918)4101,955198 (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、建設仮勘定および有形固定資産のその他の合計であります。2.NICHIRIN TENNESSEE INC.には、NICHIRIN MEXICO, S.A. DE C.V.の帳簿価額と従業員数を含めております。3.NICHIRIN-FLEX U.S.A., INC.には、NICHIRIN COUPLER TEC MEXICO, S.A. DE C.V.の帳簿価額と従業員数を含めております。4.NICHIRIN SPAIN S.L.U.には、NICHIRIN BULGARIA EOODの帳簿価額と従業員数を含めております。
監査の状況3,084
(3)【監査の状況】① 監査役監査の状況有価証券報告書提出日現在、当社の監査役は、4名の監査役(うち2名は社外監査役)で構成されています。社外監査役の髙畑新一氏は、企業の財務、経理部門で実務を経験しており、財務および会計に関する相当程度の知見を有しております。当事業年度において当社は監査役会を14回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。氏 名出席状況前田 学14回 / 14回西村 孝彦14回 / 14回髙畑 新一14回 / 14回川村 真司14回 / 14回 監査役会における具体的な検討内容は、監査報告書の作成、常勤監査役の選定および解職、監査方針・業務および財産の状況の調査の方法その他、監査役の職務の執行に関する事項の決定などで、会計監査人の選解任または不再任に関する事項や、会計監査人の報酬等に対する同意等、監査役会の決議による事項についても検討を行っております。全ての監査役は取締役会に常時出席し、議事運営、決議内容等を監査し、必要に応じ意見表明を行っております。また、監査役会において期初に定めた監査計画およびその分担に基づいて監査活動を行っております。常勤監査役は、経営会議、サステナビリティ委員会、その他重要な会議に出席し、取締役および使用人等からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本社および主要な事業所に関して業務および財産の状況を調査し、グループ子会社については、子会社の取締役および監査役等と意思疎通および情報の交換を図り、必要に応じて調査を行い、子会社から事業の報告を受けました。会計監査人に対しても適正な監査を実施しているかを監視および検討するとともに、その職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。毎月開催される監査役会において、これらの監査結果や内部監査室の監査結果、内部統制システムの整備・運用状況、子会社管理に関する業務執行状況等の重要事項について報告し、情報共有、意見交換を行っております。監査役ならびに内部監査室は、会計監査人と監査実施内容に関する情報交換を定期的に実施しており、監査結果や監査法人が把握した内部統制の状況およびリスクの評価等に関する意見交換を行い、緊密に連携できる体制を確保しております。なお、当社は2026年3月27日開催予定の第142期定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役1名選任の件」を上程しており、当該議案が承認可決されますと、監査役会は引き続き4名の監査役(うち2名は社外監査役)で構成されることになります。 ② 内部監査の状況業務の執行部門から独立した内部監査室(人員6名)は、監査計画に従い、当社およびグループ子会社の内部監査を継続的に実施し、代表取締役および監査役に監査結果を報告しております。内部統制関連部門は、内部監査結果を踏まえて内部統制の維持改善を図っており、内部統制関連部門担当役員は、内部監査結果および改善状況を定期的に取締役会に報告しております。内部監査室は、監査役と随時、会合を開催して内部監査室や監査役が実施した監査結果の情報共有を行い、緊密な連携を維持しております。また、監査役会および社外取締役への報告会を年1回開催し、内部監査の状況報告および情報交換を行い、相互の連携に努めております。内部監査室は会計監査人と定期的に情報交換を実施しており、緊密に連携できる体制を確保しております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称有限責任監査法人トーマツ b.継続監査期間40年間(注) 調査が著しく困難であったため、継続期間がその期間を超える可能性があります。 c.業務を執行した公認会計士(業務を執行した公認会計士の氏名)指定有限責任社員 業務執行社員:岡本健一郎氏、濵中 愛氏 d.監査業務に係る補助者の構成公認会計士 14名、その他 24名 e.監査法人の選定方針と理由 当社は、有限責任監査法人トーマツより同法人の体制等について説明を受け、同法人の独立性、品質管理体制、専門性の有無、当社グループが行っている事業分野への理解度及び監査報酬等を総合的に勘案し、監査役会が定める「会計監査人選定・評価基準」に準じて評価した結果、当該監査法人を会計監査人並びに監査公認会計士等として選定することが妥当であると判断いたしました。 なお、当社の監査公認会計士等と会計監査人は同一の者でありますが、会社法施行規則第126条第5号又は第6号に掲げる事項(会計監査人が受けた業務停止処分等に関する事項)に該当する事実はありません。 f.監査役及び監査役会による監査法人の評価 監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。 また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨及びその理由を報告いたします。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社4915612連結子会社----計4915612(前連結会計年度) 当社における非監査業務の内容は、社内研修に係る助言業務です。 (当連結会計年度) 当社における非監査業務の内容は、社内研修に係る助言業務です。 b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(デロイト トウシュ トーマツ リミテッド)に対する報酬(a.を除く)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社-0-9連結子会社33182814計33192823(前連結会計年度) 当社における非監査業務の内容は、税務アドバイザリーサービスであります。 また、連結子会社における非監査業務の内容は、NICHIRIN VIETNAM CO., LTD.、PT. NICHIRIN INDONESIAの税務申告書作成サービス等であります。 (当連結会計年度) 当社における非監査業務の内容は、税務アドバイザリーサービスであります。 また、連結子会社における非監査業務の内容は、NICHIRIN (THAILAND) CO., LTD.、NICHIRIN SPAIN S.L.U.の税務アドバイザリーサービス等であります。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容(前連結会計年度) 該当事項はありません。 (当連結会計年度) 該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針 当社の監査公認会計士等に対する報酬は、監査日数・業務の内容等を勘案し、監査役会の同意のもと適切に決定しております。 e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由 監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠などについて検証を行った結果、これらについて適切であると判断したため、会計監査人の報酬等について同意をいたしました。
株式の保有状況2,549
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方保有目的が純投資目的である投資株式につきましては、「専ら株式価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする株式」とし、これに該当する株式を当社は保有しておりません。保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式につきましては、いわゆる政策保有株式がこれに該当し、取引関係の維持・拡大等をその保有目的としております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式イ.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容上場株式の政策保有について、その保有の意義が認められる場合を除き保有しないこととしております。保有の意義が認められる場合とは、保有先との保有目的、取引関係を考慮するほか、保有先の株価の状況、リターン等の検証結果を踏まえ、当社の企業価値の維持・向上に資すると判断される場合としております。また、毎年1回、取締役会において、保有先ごとに保有目的、配当収益、取引による利益、株価の状況等を総合的に評価し、当社の企業価値の維持・向上に資するか否か、保有の意義や経済合理性等を検証し、その意義が乏しいと判断される場合には、取引先企業の十分な理解と市場への影響等を勘案のうえ売却を進めることとしております。2025年12月末を基準とした個別銘柄の保有の適否に関する取締役会(2026年1月30日開催)の検証内容につきましては、定性効果(取引関係の有無、将来的な取引の見通し、継続保有によるメリット、保有しない場合のデメリット等)、及び定量効果(最近5年間の取引額・利益額、受取配当金、株価の動向、及び保有に伴う便益が当社の自己資本利益率(ROE)、総資産利益率(ROA)等を上回っているか)を検証し、保有の適否を総合的に判断しています。政策保有株式に係る議決権行使については、当社の企業価値向上に資すると認められるかどうかの観点に加え、当該企業の企業価値向上を期待できるかの観点から銘柄毎に賛否の判断を行います。 ロ.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式6241非上場株式以外の株式51,633 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式222継続的な関係強化のために加入した取引先持株会での購入 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式--非上場株式以外の株式2424 ハ.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報(特定投資株式)銘柄当事業年度(注1)前事業年度(注1)(保有目的、業務提携等の概要)、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無(注2)株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)本田技研工業㈱385,400373,504(保有目的、業務提携等の概要)自動車用部品及び二輪車用部品の継続取引における良好な関係の維持・強化(定量的な保有効果)定量的な保有効果の記載は取引の秘密保持の観点から困難であるが、「 (5)株式の保有状況②イ」の記載内容に基づき、取締役会において検証し、その保有の意義が認められることを確認している(株式数の増加)同社との良好な関係の維持無591573日本精化㈱200,000200,000(保有目的、業務提携等の概要)事業活動の円滑な推進のため(定量的な保有効果)定量的な保有効果の記載は困難であるが、「 (5)株式の保有状況②イ」の記載内容に基づき、取締役会において検証し、その保有の意義が認められることを確認している(株式数の増加)なし有570478日産車体㈱372,558367,920(保有目的、業務提携等の概要)自動車用部品の継続取引における良好な関係の維持・強化(定量的な保有効果)定量的な保有効果の記載は取引の秘密保持の観点から困難であるが、「 (5)株式の保有状況②イ」の記載内容に基づき、取締役会において検証し、その保有の意義が認められることを確認している(株式数の増加)同社との良好な関係の維持無377367㈱みずほフィナンシャルグループ9,8379,837(保有目的、業務提携等の概要)主要取引金融機関であり、安定した資金調達、グローバルにおける金融取引の円滑化のため(定量的な保有効果)定量的な保有効果の記載は取引の秘密保持の観点から困難であるが、「 (5)株式の保有状況②イ」の記載内容に基づき、取締役会において検証し、その保有の意義が認められることを確認している(株式数の増加)なし有5638㈱三井住友フィナンシャルグループ7,3807,380(保有目的、業務提携等の概要)主要取引金融機関であり、安定した資金調達、グローバルにおける金融取引の円滑化のため(定量的な保有効果)定量的な保有効果の記載は取引の秘密保持の観点から困難であるが、「 (5)株式の保有状況②イ」の記載内容に基づき、取締役会において検証し、その保有の意義が認められることを確認している(株式数の増加)なし有3727スズキ㈱-147,000当社の政策保有株式の保有方針に基づき株式を売却しました無-263東京センチュリー㈱-105,200当社の政策保有株式の保有方針に基づき株式を売却しました有-168(注)1.「-」は当該銘柄を保有していないことを示しております。2.当社の株式の保有の有無については、銘柄が持株会社の場合はその主要な子会社の保有分(実質所有株式数)を勘案し記載しています。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。
沿革2,352
2【沿革】年月事項1914年 5月鈴木商店の子会社(東工業株式会社)より、分離独立。日本輪業合資会社(資本金10万円)として、神戸市に創立。自転車タイヤ・チューブ、各種ゴムホースおよび工業用ゴム製品の製造・販売を開始。1924年 3月組織変更および商号変更を行い、日本輪業株式会社(資本金60万円)を設立。1931年 2月商号を日本輪業ゴム株式会社に変更。1934年 5月大阪にセドライト工場建設。人造絹糸製造用フェノール樹脂製品の製造開始。1937年 4月航空機用高圧耐油可撓ゴム管、パッキン類の製造開始。制動用自動車ホース(液圧ブレーキホース[四輪用])の製造開始。1943年 8月商号を日輪ゴム工業株式会社に変更。1957年 4月空調用自動車ホース(カーエアコンディショニングホース)の製造開始。1965年 4月操舵用自動車ホース(パワーステアリングホース)の製造開始。1967年 4月制動用自動車ホース(液圧ブレーキホース[二輪用])の製造開始。1970年 3月姫路工場(姫路市北条)が山陽新幹線用地となり土地収用、現在地(姫路市別所町)に移転。自転車タイヤ・チューブ、列車ホース類の製造中止。1986年10月マレーシアに関連会社(2014年9月非関連会社化)として、現地法人SUNCHIRIN INDUSTRY (MALAYSIA) BERHAD.[現:SUNCHIRIN INDUSTRIES (MALAYSIA) BERHAD.]を設立。1987年 2月カナダに子会社として、現地法人NICHIRIN INC.を設立。(2014年6月清算結了)1988年 7月ニチリン化成株式会社(子会社:1980年5月設立)を吸収合併。1989年 7月アメリカに子会社として、現地法人NICHIRIN-FLEX U.S.A., INC.を設立。(2009年12月 アメリカ子会社NICHIRIN COUPLER TEC U.S.A., INC.に統合)9月東京支店を東京支社に改称。(現在地[東京都港区芝浦]へ移転)1991年 7月商号を株式会社ニチリンに変更。1994年 6月タイに関連会社として、現地法人NICHIRIN (THAILAND) CO., LTD.を設立。(2013年6月に子会社化)1995年 8月本社を神戸市中央区三宮町に移転。10月姫路工場、ISO9001認証をホース全部門で取得。1996年12月中国に子会社として、現地法人上海日輪汽車配件有限公司を設立。(2024年7月 清算結了)1997年 8月大阪証券取引所市場第二部に上場。1998年10月アメリカに子会社として、現地法人NICHIRIN COUPLER TEC U.S.A., INC.を設立。(2009年12月 NICHIRIN-FLEX U.S.A., INC.に商号変更)1999年 2月イギリスに子会社として、現地法人NICHIRIN U.K.LTDを設立。(2023年3月 清算結了)8月本社を現在地(神戸市中央区江戸町)に移転。2002年 2月ISO14001の認証取得。4月アメリカに子会社として、現地法人NICHIRIN TENNESSEE INC.を設立。2004年 7月日輪工販株式会社(子会社:1966年6月設立)を吸収合併。11月中国に子会社として、現地法人日輪軟管工業(上海)有限公司を設立。(2010年5月 中国子会社日輪橡塑工業(上海)有限公司に統合)2005年 2月ISO/TS16949:2002の認証取得。8月中国に子会社として、現地法人日輪橡塑工業(上海)有限公司を設立。2006年 4月姫路工場内に、ニチリングループの研究開発拠点(ニチリンR&Dセンター)を建設。2008年 5月ベトナムに子会社として、現地法人NICHIRIN VIETNAM CO., LTD.を設立。2010年10月インドに子会社として、現地法人NICHIRIN AUTOPARTS INDIA PVT., LTD.を設立。(2019年4月 NICHIRIN IMPERIAL AUTOPARTS INDIA PVT., LTD.に商号変更)2011年 4月インドネシアに子会社として、現地法人PT. NICHIRIN INDONESIAを設立。2013年 7月スペインの現地法人HUTCHINSON NICHIRIN BRAKE HOSES, S.L.に出資し関連会社化。(2016年10月子会社化、2018年8月完全子会社化に伴い、NICHIRIN SPAIN S.L.に商号変更)東京証券取引所と大阪証券取引所の市場統合に伴い、大阪証券取引所市場第二部は、東京証券取引所市場第二部に統合 。10月11月2017年12月 2018年 1月公募による新株式発行(1,000千株)により、発行済株式数10,000千株、資本金2,137百万円。第三者割当による新株式発行(50千株)により、発行済株式数10,050千株、資本金2,158百万円。姫路工場内に、ニチリングループの生産技術の研究拠点(生産技術センター)を建設。中国に子会社として、現地法人蘇州日輪汽車部件有限公司を設立。IATF16949:2016の認証取得。2022年 4月東京証券取引所の市場区分再編に伴い、東京証券取引所スタンダード市場へ移行。2024年 7月姫路工場内に、協働ロボットの研究開発機能を備えた新設備棟(NICHIRIN WORKSHOP)を建設。2025年 4月アメリカの現地法人ATCO PRODUCTS LLC.の全持分取得。(2025年5月 NICHIRIN ATCO TEXAS, INC.に組織形態および商号変更)

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TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

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自己株式取得状況に関するお知らせ自己株式 · 15:00
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2026年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:00
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自己株式取得状況に関するお知らせ自己株式 · 15:00
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株主優待制度の一部変更(優待品目の変更)に関するお知らせその他 · 15:00
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

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提出書類

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自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100Z01B
確認書確認書 · S100YUMX
半期報告書-第143期(2026/01/01-2026/12/31)半期報告書 · 2026-12-31期 · S100YULM
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100YTTX
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100YO6V
臨時報告書臨時報告書 · S100XVBV
内部統制報告書-第142期(2025/01/01-2025/12/31)内部統制報告書 · S100XRDS
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有価証券報告書-第142期(2025/01/01-2025/12/31)有価証券報告書 · 2025-12-31期 · S100XRDM
確認書確認書 · S100WHCK
半期報告書-第142期(2025/01/01-2025/12/31)半期報告書 · 2025-12-31期 · S100WHCF
臨時報告書臨時報告書 · S100VIGV
内部統制報告書-第141期(2024/01/01-2024/12/31)内部統制報告書 · S100VG4Z
確認書確認書 · S100VG4W
有価証券報告書-第141期(2024/01/01-2024/12/31)有価証券報告書 · 2024-12-31期 · S100VG4H
臨時報告書臨時報告書 · S100VFNI
確認書確認書 · S100UCA6
確認書確認書 · S100UCAC
訂正有価証券報告書-第140期(2023/01/01-2023/12/31)有価証券報告書 · S100UC4O
訂正有価証券報告書-第139期(2022/01/01-2022/12/31)有価証券報告書 · S100UC59
半期報告書-第141期(2024/01/01-2024/12/31)半期報告書 · 2024-06-30期 · S100U6D3
確認書確認書 · S100U6DA
確認書確認書 · S100TEC3
四半期報告書-第141期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)四半期報告書 · 2024-03-31期 · S100TEC2
確認書確認書 · S100T3QX
内部統制報告書-第140期(2023/01/01-2023/12/31)内部統制報告書 · S100T3R2
有価証券報告書-第140期(2023/01/01-2023/12/31)有価証券報告書 · 2023-12-31期 · S100T3QA
確認書確認書 · S100S5Q8
四半期報告書-第140期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S59Y
確認書確認書 · S100RJY5
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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