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相模ゴム工業株式会社

SAGAMI RUBBER INDUSTRIES CO.,LTD.

証券コード 5194EDINETコード E01095ゴム製品上場日本基準決算 3月31日資本金 5億円法人番号 7021001019772
59億円売上高(FY2026
2.5%ROE
60.6%自己資本比率
53財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は59億円(前年比+3.9%)。営業利益は2億円(営業利益率3.1%)、当期純利益は3億円。総資産192億円に対し自己資本比率は60.6%、ROEは2.5%。ゴム製品の中央値(ROE 7.0%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは6億円の創出、現金及び現金同等物は17億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)6482026-09-04
PER24.8倍
PBR0.61倍
配当利回り1.54%
時価総額(概算)61億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高59億円+3.9%
営業利益2億円+631.6%
当期純利益3億円-27.8%
総資産192億円
純資産119億円
営業利益率3.1%
ROE2.5%
自己資本比率60.6%
EPS26.1円
BPS1,069.1円
1株配当10円
配当性向38.3%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

ゴム製品の分析 →
ROE2.5%中央値 7.0%
営業利益率3.1%中央値 6.4%
自己資本比率60.6%中央値 60.6%
健全性スコア53.0点中央値 63.0

帯はゴム製品12社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
70億53億35億18億0億2017: 57億20172018: 59億20182019: 63億20192020: 66億20202021: 56億20212022: 54億20222023: 60億20232024: 61億20242025: 57億20252026: 59億20262021: 21%2022: 20%2024: 7%2025: -1%2026: 3%25%-1%
営業利益と当期純利益
15億11億7億3億-0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 12億20212022: 11億20222023: —20232024: 4億20242025: -0億20252026: 2億20262017: 11億2018: 13億2019: 6億2020: 9億2021: 6億2022: 11億2023: 7億2024: 0億2025: 4億2026: 3億15億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
65%49%32%16%-1%2017 ROE: 27%2018 ROE: 25%2019 ROE: 9%2020 ROE: 14%2021 ROE: 8%2022 ROE: 14%2023 ROE: 7%2024 ROE: 0%2025 ROE: 4%2026 ROE: 3%2021 営業利益率: 21%2022 営業利益率: 20%2024 営業利益率: 7%2025 営業利益率: -1%2026 営業利益率: 3%2017 自己資本比率: 46%2018 自己資本比率: 39%2019 自己資本比率: 44%2020 自己資本比率: 43%2021 自己資本比率: 47%2022 自己資本比率: 51%2023 自己資本比率: 53%2024 自己資本比率: 56%2025 自己資本比率: 58%2026 自己資本比率: 61%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
15億11億8億4億0億2017: 11億20172018: 8億20182019: 10億20192020: 12億20202021: 14億20212022: 9億20222023: 9億20232024: 4億20242025: 8億20252026: 6億2026
1株当たり指標EPS1株配当
150円113円75円38円0円2017 EPS: 103円2018 EPS: 120円2019 EPS: 51円2020 EPS: 83円2021 EPS: 55円2022 EPS: 101円2023 EPS: 62円2024 EPS: 4円2025 EPS: 36円2026 EPS: 26円2017 1株配当: 10円2018 1株配当: 10円2019 1株配当: 10円2020 1株配当: 10円2021 1株配当: 10円2022 1株配当: 10円2023 1株配当: 10円2024 1株配当: 10円2025 1株配当: 10円2026 1株配当: 10円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
192億円
負債・純資産
負債 73億円純資産 119億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY202659億円2億円6億円3億円192億円119億円26.12.5%60.6%
FY202557億円-34百万円5億円4億円186億円111億円36.23.8%58.2%
FY202461億円4億円4億円41百万円177億円101億円3.80.4%55.6%
FY202360億円11億円7億円181億円99億円627.4%53.2%
FY202254億円11億円15億円11億円170億円89億円101.113.7%50.8%
FY202156億円12億円10億円6億円157億円76億円55.18.4%46.7%
FY202066億円13億円9億円161億円72億円83.113.7%43.1%
FY201963億円9億円6億円141億円65億円50.99.0%44.3%
FY201859億円18億円13億円152億円63億円120.424.6%39.4%
FY201757億円15億円11億円101億円49億円102.526.6%45.9%
FY201649億円5億円3億円89億円39億円29.28.2%42.1%
営業CF6億円
投資CF6百万円
財務CF-8億円
現金及び現金同等物17億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Health Care Business47億円
Plastic Products Business12億円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities45百万円
その他45百万円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1MSCO CUSTOMER SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券㈱)12.7%
2大 跡 一 郎9.9%
3大 跡 典 子9.1%
4㈱横浜銀行5.0%
5中 島 章 智4.3%
6三菱UFJ信託銀行㈱3.8%
7NOMURA SINGAPORE LIMITED CUSTOMER SEGREGATED A/C FJ-1309 (常任代理人 野村證券㈱)3.4%
8相模産業㈱3.0%
9OASIS INVESTMENTS II MASTER FUND LTD. (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)2.5%
10MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券㈱)2.4%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)31億円2億円-15百万円-1億円5.2%57.6%-11.6
FY2025中間(〜2024-09-30)30億円39百万円5億円4億円1.3%35.9
FY2024中間32億円3億円3億円1億円8.7%13.4

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢41.2歳
平均年間給与469万円
平均勤続年数16年

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容520
3 【事業の内容】当社グループは、当社、子会社2社及び関連当事者2社で構成され、ヘルスケア製品(主に医療用ゴム・ポリウレタン製品、生活自助具及び日用雑貨品)、プラスチック製品(主に包装用チューブ・フィルム)、その他製品の製造・仕入販売を主な内容とし、さらに各事業に関連する研究開発等を行っております。なお、介護サービス事業は2025年9月末をもって事業譲渡及び閉鎖しております。当社グループの事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、当社グループの事業は、セグメントと同一の区分であります。ヘルスケア事業……………当社が製造・仕入販売しており、子会社相模マニュファクチャラーズ有限公司は、当社との営業取引(同社に対する販売及び同社からの仕入)をしております。また、当社製品の一部を子会社株式会社ラジアテックス、関連当事者相模産業㈱を通じて販売しております。プラスチック製品事業……当社が製造・仕入販売しております。その他………………………当社が製造・仕入販売及びサービス提供しており、一部について子会社株式会社ラジアテックス、関連当事者相模産業㈱を通じて販売しております。事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,294
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針当社グループは、創業者 松川サクが掲げた「誰かに寄り添い、自らの人生を豊かにする」という理念を原点とし、人々の健康で豊かな生活に貢献する企業グループを目指しております。1934年の創業以来、当社はコンドーム事業を中核として、人々の健康、安心、安全を支える製品を提供してまいりました。創業100周年を目前に控えた現在、原点である利他と進取の精神に立ち戻り、お客様一人ひとりの課題や価値観に向き合い、独自性の高い商品・サービスの開発に取り組むことでコンドームメーカーの枠を超えた「Life Care Company」への進化を目指します。当社グループは、ヘルスケア領域を中心とした事業基盤の強化に加え、国内外でのブランド価値向上、デジタル技術の活用、新たな事業機会の創出を通じて、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を実現してまいります。 (2) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、収益性、資本効率及び財務健全性を重視した経営を推進しております。具体的には、営業利益率、ROE(自己資本利益率)、営業キャッシュ・フロー及び純資産比率を重要な経営指標として位置付けるとともに、株主還元とのバランスを図りながら持続的な企業価値向上を目指しております。また、中長期的な成長に向けて、海外売上高比率、EC売上比率などの非財務指標についても重要な経営指標として認識し、その向上に取り組んでまいります。 (3) 経営環境、事業上及び財務上の対処すべき課題当社グループは、グローバル競争の激化やデジタル化の進展により、先行き不透明な「VUCA」の時代に直面しております。こうした変化の中、情報リテラシーを高め、科学的思考と自由闊達な風土を軸に、大局的な見地から時代に即したビジネスを展開していく所存でございます。安易な「選択と集中」に陥ることなく、各事業領域において粘り強い努力を継続し、持続的な発展を目指します。当社が照準を合わせる領域は、主に世界人口の上位10%を占める高所得層です。モノ消費を超えたユーザーニーズに応える高付加価値な商品・サービスを提供し、高収益を確保する「小さくても光る会社」を標榜いたします。成長への姿勢については、短兵急な拡大路線を追わず、身の丈に合った着実な歩みによる長期的繁栄を追求します。あわせて、経営推進体制の刷新や革新的な人材登用の積極化、本業の競争力強化に向けた継続的な投資を行ってまいります。創業100周年を8年後に控えた今、私たちは「第2の創業」の好機と捉えています。現状を冷静に見つめ直し、本業の強化に加え、事業ポートフォリオの最適化や成長領域への投資を推進いたします。経営環境が激変する今、企業にはこれまで以上に収益性や資本効率を意識した経営が求められています。当社はこれらの課題に真摯に向き合い、持続可能な成長を実現し、中長期的な企業価値の向上に邁進してまいります。
事業等のリスク1,248
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。(1) 為替相場の変動による影響 当社グループの事業には、海外における製品の生産及び販売、海外からの原料、製品等の輸入が含まれております。また、海外の連結子会社の財政状態及び経営成績は、連結財務諸表作成のために、円換算されており、為替変動によって、当社グループの財政状態及び経営成績は影響を受ける可能性があります。 (2) 原材料の仕入価格の変動による影響 当社グループの事業の内、プラスチック製品事業の主原料は石油化学製品であるため、国際的な原油価格の変動が原材料の仕入価格の動向に影響を及ぼす傾向があります。 (3) 海外進出による影響海外市場への事業進出には、予期しない法律または規制の変更、政治的または経済的な要因、インフラが生産活動に及ぼす影響等いくつかのリスクが内在しております。 (4) 金利変動による影響当社グループは、資金需要や事業の拡大等に対し、その内容や金融環境を考慮し、主に、金融機関等から資金調達をしております。今後の金利の変動に備え、金額、期間等を判断し資金調達をしておりますが、金利に著しい変動が生じた場合は、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 大規模災害や感染症等による影響大規模地震等の自然災害が発生した場合、当社グループの社屋の損壊や本社機能をはじめ物流及び営業機能の停止、停電や交通網の遮断等による事業環境の悪化等の影響により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また新型コロナウイルス感染症拡大のようなパンデミックによるロックダウンが発生した場合、各事業拠点における事業活動の停止、海外生産拠点からの商品調達の停滞等、事業が停止・停滞することとなり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 情報システム障害やサイバー攻撃等による影響当社グループは、受注や出荷等の基幹業務システムや、クラウドサービス(SaaS)等を用いたデータ管理を行っており、業務の継続はこれらのシステムへ大きく依存しております。システムの不具合やサイバー攻撃に対しては、セキュリティ対策の強化等によりリスク低減に努めておりますが、サイバー攻撃の高度化やクラウドサービスの深刻な障害等が発生した場合、システムの停止、重要なデータの消失、あるいは機密情報の漏洩等が生じるリスクがあります。これらにより、取引先への製品出荷の停滞、社会的信用の失墜、原因究明や復旧に伴う費用の発生などを招いた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析5,340
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善や企業収益の回復を背景に、設備投資や個人消費が底堅く推移し、総じて緩やかな回復基調となりました。一方で、米国の関税政策の影響や地政学的リスクに伴うエネルギー価格・原材料コストの高止まりに加え、円安基調の継続による物価上昇の長期化など、国内の消費マインドや企業収益を下押しする懸念があり、経営環境は依然として極めて不透明な状況が続いております。このような状況の中で、当社グループは、事業ポートフォリオの抜本的な再構築と経営改革を着実に推進するとともに、高いポテンシャルを持つ既存市場の深耕に注力しております。 その結果、当連結会計年度における当社グループの売上高は、5,911百万円(前年同期比3.9%増)、営業利益は180百万円(前年同期は営業損失33百万円)、経常利益は為替差益488百万円を営業外収益に計上し587百万円(前年同期比12.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は283百万円(前年同期比27.8%減)となりました。 セグメントの経営成績は、次のとおりであります。 ヘルスケア事業ラテックス製コンドームについては、価格改定後の需要減退から回復し、国内外ともに堅調に推移しました。また、ポリウレタン製コンドームについては、越境ECチャネルの新規取り込みにより、増収となりました。一方、高止まりするエネルギー価格と円安の影響で、マレーシア拠点の製造原価が上昇しており、利益面の押し下げ要因となっております。この結果、ヘルスケア事業の売上高は4,675百万円(前年同期比9.5%増)、営業利益は762百万円(前年同期比24.7%増)となりました。 プラスチック製品事業 プラスチック製品事業においては、収益性の向上を最優先課題とし、販売価格への適切な価格転嫁を推進するとともに、不採算品目の整理・調整を進めてまいりました。コスト面では、製造原価の徹底した見直しを図ることで、高止まりする原材料価格の影響を吸収し、利益の確保に努めました。この結果、売上高は数量が減少し、1,190百万円(前年同期比5.4%減)となったものの、営業損失は35百万円(前年同期は営業損失84百万円)となりました。 その他 入浴・介護サービス及びその他の事業につきましては、介護事業からの撤退により売上高は44百万円(前年同期比71.8%減)と大幅に減少いたしました。一方で、不採算事業からの撤退により、営業損失は43百万円(前年同期は営業損失74百万円)へと改善いたしました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ194百万円減少し、1,737百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度の営業活動により獲得した資金は、587百万円(前年同期比25.7%減)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が601百万円、減価償却費が721百万円あったものの、仕入債務の減少が370百万円、法人税等の支払が226百万円、利息の支払が122百万円あったことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度の投資活動により獲得した資金は、6百万円(前年同期比98.6%減)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が120百万円、投資有価証券の取得による支出が41百万円、有形固定資産の売却による収入が180百万円あったことによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度の財務活動により使用した資金は、807百万円(前年同期比60.5%増)となりました。これは主に、長・短期借入金の減少が698百万円、配当金の支払が108百万円あったことによるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績(a) 生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称金額(千円)前年同期比(%)ヘルスケア事業4,515,5669.5プラスチック製品事業1,181,7792.7 報告セグメント計5,697,3458.1その他41,884△72.8合計5,739,2295.8 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。2 金額は、販売価格によっております。 (b) 受注実績当社グループの製品は代理店等を通じて一般市場に販売しており、大部分が見込生産であります。 (c) 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称金額(千円)前年同期比(%)ヘルスケア事業4,675,7149.5プラスチック製品事業1,190,665△5.4 報告セグメント計5,866,3806.1その他44,747△71.8合計5,911,1273.9 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。2 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度当連結会計年度金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)ピップ㈱2,749,55248.32,643,19844.7 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容経営成績の分析(売上高) 当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ223百万円増加し、5,911百万円(前年同期比3.9%増)となりました。ヘルスケア事業の売上高は、ポリウレタン製コンドームの価格改定後の需要衰退から回復し、国内外とも堅調に推移したことにより405百万円増加し、4,675百万円(前年同期比9.5%増)となりました。またプラスチック製品事業の売上高は、販売価格への適切な価格転嫁を推進し利益の確保に努めましたが、68百万円減少し、1,190百万円(前年同期5.4%減)となりました。その他事業の売上高は、介護事業からの撤退により113百万円減少し、44百万円(前年同期比71.8%減)となりました。(売上総利益) 当連結会計年度の売上総利益は、売上高が堅調に推移し、主力であるポリウレタン製コンドームの高利益率商品へのシフトもあり、前連結会計年度に比べ95百万円増加し、1,564百万円(前年同期比6.5%増)となり、売上総利益率は26.5%(前年同期は25.8%)となりました。(営業利益)当連結会計年度の営業利益は、売上高の増加に加え、販売費及び一般管理費が119百万円減少したことにより、前連結会計年度に比べ214百万円増加し、180百万円(前年同期は33百万円の営業損失)となりました。(経常利益)当連結会計年度の経常利益は、為替差益488百万円を計上し、前連結会計年度に比べ65百万円増加し、587百万円(前年同期比12.5%増)となり、経常利益率は9.9%(前年同期9.2%)となりました。(親会社株主に帰属する当期純利益)当連結会計年度の税金等調整前当期純利益は、前連結会計年度に比べ21百万円減少し、601百万円(前年同期比3.4%減)となりました。また法人税等合計342百万円を減算し、非支配株主に帰属する当期純損失24百万円を減算した親会社株主に帰属する当期純利益は109百万円減少し、283百万円(前年同期比27.8%減)となりました。 財政状態の分析(資産)当連結会計年度末における資産の残高は19,151百万円となり、前連結会計年度末と比較し、516百万円増加しました。建物及び構築物が151百万円、投資有価証券が349百万円増加しました。(負債)当連結会計年度末における負債の残高は7,265百万円となり、前連結会計年度末と比較し、253百万円減少しました。繰延税金負債が132百万円増加し、長・短期借入金が406百万円減少しました。(純資産)当連結会計年度末における純資産の残高は11,886百万円となり、前連結会計年度末と比較し、769百万円増加しました。利益剰余金が174百万円、その他有価証券評価差額が224百万円、為替換算調整勘定が368百万円増加しました。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりであります。 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。短期運転資金は、自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。 主な経営指標は、次のとおりであります。当社グループの2026年3月期の計画は、売上高6,100百万円、営業利益240百万円、経常利益140百万円、親会社株主に帰属する当期純利益50百万円でした。これに対し実績は、売上高5,911百万円、営業利益180百万円、経常利益587百万円、親会社株主に帰属する当期純利益283百万円となりました。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、当連結会計年度における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。なお、不確実性が大きく将来事業計画等の見込数値に反映させることが難しい要素もありますが、期末時点で入手可能な情報をもとに検証等を行っております。 (a) 繰延税金資産繰延税金資産は、将来減算一時差異の解消により、将来の税金負担額を軽減する効果を有すると認められる範囲を回収可能性があると判断し計上しております。具体的には、将来の一時差異解消スケジュール、タックス・プランニング及び収益力に基づく課税所得の見積り等に基づいて判断しております。これらは主に事業計画を基礎として見積もっておりますが、事業計画の策定においては国内外のコンドーム市場の動向や、原油価格及び為替レートについて一定の仮定に基づき将来の収益及び費用を見込んでおり、不確実性を伴っております。そのため、実際の経済環境や損益の状況と大きく乖離した場合には、翌連結会計年度の繰延税金資産の回収可能性に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (b) 固定資産の減損処理当社グループは、固定資産のうち減損の兆候がある資産または資産グループについて、当該資産または資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては慎重に検討しておりますが、事業計画や市場環境の変化により、その見積り額の前提とした条件や仮定に変更が生じ減少した場合、減損処理が必要となる可能性があります。 (c) 退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産従業員退職給付費用及び債務は、数理計算上で設定される退職給付債務の割引率等に基づいて計算されております。割引率は、従業員の平均残存期間に対応する期間の安全性の高い長期債利回りを参考に設定しております。割引率の変動は、将来の退職給付費用に影響を与える可能性があります。
セグメント情報3,162
(セグメント情報等)【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、各セグメントへの経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、「ヘルスケア事業」と「プラスチック製品事業」の2つを基本に事業を営んでおり、事業部単位で包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは「ヘルスケア事業」及び「プラスチック製品事業」の2つを報告セグメントとしております。 「ヘルスケア事業」は、コンドーム、医療用ゴム製品及び生活自助具等を製造・販売しております。「プラスチック製品事業」は、食品用包装フィルム及び事務用ファイル等を製造・販売しております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。 なお、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他 (注)1合計調整額 (注)2連結財務諸表計上額(注)3ヘルスケア事業プラスチック製品事業計売上高 顧客との契約から生じる収益4,270,5761,258,8395,529,416158,4835,687,899-5,687,899その他の収益------- 外部顧客への売上高 4,270,5761,258,8395,529,416158,4835,687,899-5,687,899 セグメント間の内部 売上高又は振替高-------計4,270,5761,258,8395,529,416158,4835,687,899-5,687,899セグメント利益又は損失(△)611,231△84,433526,797△74,217452,580△486,548△33,968セグメント資産15,281,988923,09316,205,081181,51616,386,5982,249,08818,635,686その他の項目 減価償却費670,38418,322688,7067,822696,52810,381706,909 有形固定資産及び無 形固定資産の増加額 90,40932,233122,6421,748124,3908,750133,140 (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、巡回入浴等のサービスや日用雑貨品他を製造・販売しております。2 セグメント利益又は損失の調整額には、セグメント間取引消去と各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理部門に係る費用であります。セグメント資産の調整額は、主に各報告セグメントに配分していない余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。3 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他 (注)1合計調整額 (注)2連結財務諸表計上額(注)3ヘルスケア事業プラスチック製品事業計売上高 顧客との契約から生じる収益 4,675,714 1,190,665 5,866,380 44,747 5,911,127- 5,911,127その他の収益 - ------ 外部顧客への売上高 4,675,7141,190,6655,866,38044,7475,911,127-5,911,127 セグメント間の内部 売上高又は振替高-------計4,675,7141,190,6655,866,38044,7475,911,127-5,911,127セグメント利益又は損失(△)762,382△35,950726,432△43,441682,991△502,427180,564セグメント資産15,875,935964,45216,840,3889,37616,849,7642,302,19519,151,960その他の項目 減価償却費696,53816,122712,6601,210713,8717,841721,712 有形固定資産及び無 形固定資産の増加額 115,71616,202131,918-131,91821,039152,957 (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、巡回入浴等のサービス他を含んでおります。2 セグメント利益又は損失の調整額には、セグメント間取引消去と各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理部門に係る費用であります。セグメント資産の調整額は、主に各報告セグメントに配分していない余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。3 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 (単位:千円) ヘルスケア事業プラスチック製品事業その他合計外部顧客への売上高4,270,5761,258,839158,4835,687,899 2 地域ごとの情報(1) 売上高 (単位:千円)日本ヨーロッパアメリカアジアその他合計4,372,860325,78360,623924,4474,1835,687,899 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産 (単位:千円)日本マレーシアフランス合計774,44210,527,6426811,302,153 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称または氏名売上高関連するセグメント名ピップ㈱2,749,552 ヘルスケア事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 (単位:千円) ヘルスケア事業プラスチック製品事業その他合計外部顧客への売上高4,675,714 1,190,665 44,747 5,911,127 2 地域ごとの情報(1) 売上高 (単位:千円)日本ヨーロッパアメリカアジアその他合計4,044,813418,54442,223 1,381,164 24,381 5,911,127 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産 (単位:千円)日本マレーシアフランス合計710,46610,906,863 33011,617,661 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称または氏名売上高関連するセグメント名ピップ㈱2,643,198 ヘルスケア事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組2,192
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) サステナビリティに関する考え方当社グループは、創業者 松川サクが掲げた「誰かに寄り添い、自らの人生を豊かにする」という理念を原点としております。当社グループは、人々の健康で豊かな生活に貢献する「Life Care Company」を目指し、事業活動を通じて社会課題の解決と企業価値の向上の両立を図ることが、サステナビリティ経営の本質であると考えております。近年、社会を取り巻く環境は、気候変動への対応、人権の尊重、多様な価値観への対応、人口構造の変化、デジタル化の進展など、大きく変化しております。当社グループは、これらの社会的課題を事業機会として捉え、持続可能な社会の実現と持続的な成長を目指しております。 当社グループは、株主・顧客・取引先・従業員・地域社会をはじめとするすべてのステークホルダーとの対話を重視し、長期的な視点に立った経営を推進することで、中長期的な企業価値向上を実現してまいります。また、2034年の創業100周年に向けた成長戦略の実現にあたり、人的資本をはじめとする経営資本への投資を強化するとともに、事業活動を通じた社会価値と経済価値の創出に邁進いたします。当社グループは、以下を重要なサステナビリティ課題(マテリアリティ)として認識しております。① 人々の心身の健康と豊かな生活への貢献② 安全・安心で高品質な製品及びサービスの提供③ 人的資本への投資と多様な人材の活躍推進④ 気候変動をはじめとする環境課題への対応⑤ コンプライアンス及びコーポレートガバナンスの強化⑥ 持続可能なサプライチェーンの構築 (2) 具体的な取組① ガバナンス当社グループは、サステナビリティに関する重要課題を経営上の重要課題として認識しております。取締役会は、サステナビリティに関する方針及び重要事項について監督を行い、経営会議において具体的な施策の進捗状況やリスク・機会について定期的に審議しております。また、監査等委員会及び内部監査室との連携により、コンプライアンス及び内部統制の実効性向上に努めております。 ② 戦略当社グループは、「Life Care Company」への進化を目指し、事業を通じて社会課題の解決に取り組んでおります。ヘルスケア領域を中心とした商品・サービスの提供を通じて、人々の健康で豊かな生活を支援するとともに、より多くの消費者にお届けするべくEC販売や海外事業の拡大、新たなライフケア領域への展開を推進しております。また、人的資本を企業価値向上の源泉と位置付け、社員一人ひとりの成長と挑戦を支援することで、持続的な成長を実現してまいります。 ③人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略当社グループは、多様な人材が能力を最大限発揮できる組織づくりを推進しております。社員一人ひとりの主体性を尊重し、挑戦を歓迎する企業文化を醸成するとともに、専門性向上やキャリア形成を支援する教育機会の充実に取り組んでおります。また、多様な人材の活躍推進、働きやすく働きがいのある職場環境の整備、エンゲージメント向上を重要課題として取り組んでおります。 ④ リスク管理当社は、サステナビリティに関するリスクをはじめ、子会社や各事業部等から報告されるグループ経営に関する様々なリスクを経営会議で審議し、主要なリスクについては、その状況をモニタリングし、評価・分析しております。併せて、取締役会や常務会にて報告・議論し、適切な指示、監督を行うことで全社的なリスク管理を行っております。リスク管理の詳細につきましては、「3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 ⑤ 指標及び目標当社グループは、人的資本の強化をサステナビリティ経営の重要テーマとして位置付けております。多様な人材が長期的に活躍できる組織づくりを推進するため、人材育成、多様性の確保及び従業員エンゲージメントの向上に継続的に取り組んでおります。女性活躍推進については、単に管理職比率の向上を目的とするのではなく、将来の経営及び組織運営を担う人材層の育成を重視しております。そのため、女性管理職比率を参考指標として定期的にモニタリングするとともに、若手・中堅女性社員に対する育成機会の提供、職務経験の拡大及びマネジメント経験の付与を通じて、将来の管理職候補層の形成を進めてまいります。また、今後は女性管理職比率、男女間賃金差異、人材育成及び従業員エンゲージメント等の指標について継続的にモニタリングを行い、多様な人材が能力を発揮できる組織づくりに取り組んでまいります。なお、女性管理職比率については、中長期的な人材育成の成果を測る指標の一つとして位置付け、2030年3月までに10%程度、創業100周年となる2034年の3月までに15%程度を目安としております。 提出会社における当該指標に関する目標及び実績は、次のとおりであります。指標目標実績(当事業年度)管理職に占める女性労働者の割合2030年3月までに10%程度もしくは2034年3月までに15%程度8.3%
コーポレート・ガバナンスの概要4,456
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、全社員一丸となって、社会における企業のあり方・使命を肝に銘じ、株主、消費者・取引先の信頼をそこなわない、事業活動の向上を目指しております。よって、当社は、法令を誠実に遵守し、株主利益の最大化に努め、社会的良識をもって行動することにより、社会貢献、企業価値の向上に取り組むことを、コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方としております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由イ 企業統治の体制の概要 取締役会は現場の実態を熟知し、おのおのの分野で見識のある取締役8名、うち監査等委員である取締役3名で構成されております。取締役会は原則として四半期に一度のほか必要に応じて随時開催され、法令及び定款に定める事項のほか、経営上の重要な案件について、様々な観点からの意見が出され、活発な議論を通じて審議、意思決定が行われております。 常務会は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)3名で構成されており、取締役会の方針に従い、社長業務の補佐及び業務遂行上の重要事項の協議を行っております。 監査等委員会は、監査等委員である取締役3名(社外取締役2名)で構成され、監査等委員会が定めた監査の方針、業務の分担等に従い、取締役会への出席、各部門の業務執行状況の報告・確認、取締役等からの営業報告の聴取、重要な決議書類等の閲覧、業務及び財産の状況の調査等により、厳正な監査を実施しており、同時に取締役の職務の執行の監督を行います。 なお、監査等委員のうち1名は社内取締役ですが、監査機能の実効性を高めるために、過去多年にわたり社内において経営実務に携わり、社内の実務に精通した者を選出しております。 経営会議は、取締役・当社各事業責任者及び子会社各社の代表者並びに監査等委員で構成され、原則として月に1回開催し、事業計画の遂行等の状況を検証し、種々の経営課題について協議し決定しております。(当社のコーポレート・ガバナンス体制の概略は以下のとおりであります。) ロ 企業統治の体制を採用する理由当社は、上記のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方を実現し、かつ一層の経営体制の強化を図るため監査等委員会設置会社へ移行しました。過半数の社外取締役を含む監査等委員で構成する監査等委員会を設置することにより、客観的・中立的な経営監視機能が確保され、監督体制の一層の強化を図ることができるものと考えております。 ③ 企業統治に関するその他の事項イ 内部統制システムの整備の状況内部統制システムの整備状況については、基本方針に基づき、四半期毎に内部統制システムの運用上見いだされた問題点等の是正・改善状況並びに必要に応じて講じられた再発防止策への取り組み状況を監査等委員である取締役へ報告することにより、適切な内部統制システムの構築・運用・整備に努めております。 ロ リスク管理体制の整備の状況当社は、企業経営に透明性、公平性等を求め、経営会議の設置や社外取締役の登用により強化を図っており、今後も企業倫理の確立と経営の健全性の確保を従前にも増して重んじてまいります。また、顧問弁護士にはコンプライアンスについて適宜アドバイスを受けております。グループの健全な内部統制環境の醸成を図るために、グループ各社と「経営理念」を共有しております。また、経営企画部を管理部門として、子会社の事業計画及び実績を把握し、関連部署と連携しながら指導、育成に努め、子会社の業務の適正性を確保しております。 ハ 取締役の定数並びに選任及び解任の決議要件について当社の取締役(監査等委員である取締役を除く)は7名以内、監査等委員である取締役は5名以内と定款で定めております。また、取締役の選任の決議要件につきましては、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、及び選任決議は、累積投票によらない旨定款に定めております。取締役の解任の決議要件につきましては、議決権を行使することのできる株主の議決権の過半数を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。 ニ 取締役会で決議することができる株主総会決議事項自己株式の取得当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって市場取引等により自己株式を取得することができる旨定款に定めております。これは、機動的な資本政策を遂行できるようにするためであります。 ホ 株主総会の特別決議要件当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。 ④ 取締役会の活動状況 当事業年度において当社は取締役会を原則3ヶ月に1回、また必要に応じて臨時に開催しております。個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。 役職名氏名出席状況代表取締役会長大跡 一郎11回/11回(100%)代表取締役社長大跡 賢介11回/11回(100%)専務取締役吉田 邦夫11回/11回(100%)取締役黒石 奈央子8回/9回(88.9%)取締役(常勤監査等委員)蓼沼 茂夫11回/11回(100%)取締役(監査等委員)玉上 宗人9回/9回(100%)取締役(監査等委員)鹿内 智行9回/9回(100%)取締役プラスチック事業部事業部長兼プラスチック営業本部本部長福田 耕一2回/2回(100%)取締役ヘルスケア事業部営業本部本部長原 信司2回/2回(100%)取締役大跡 典子2回/2回(100%)取締役伊藤 卓二2回/2回(100%)取締役(常勤監査等委員)和田 孚2回/2回(100%)取締役(監査等委員)村田 博2回/2回(100%)取締役(監査等委員)丸山 明2回/2回(100%) (注) 1.役職名は当事業年度末時点のものを記載しております。2.2025年4月1日付で、代表取締役社長 大跡一郎氏は代表取締役会長に、代表取締役副社長 大跡賢介氏は代表取締役社長に、それぞれ就任しております。なお、大跡一郎氏は2026年6月26日付で代表取締役を退任しております。3.福田耕一氏、原信司氏、大跡典子氏、伊藤卓二氏、和田孚氏、村田博氏、丸山明氏は2025年6月26日開催の定時株主総会をもって取締役を退任しており、退任までの出席状況を記載しております。 当事業年度における取締役会の主な検討事項は、以下のとおりです。分類主な審議事項株主総会株主総会付議事項決算関連決算承認(四半期含む)、予算、配当予想、有価証券報告書コーポレートガバナンス代表取締役・役付取締役選定、社長職務代行者順位、取締役の職務委嘱、取締役の報酬額、組織変更、会社規程改訂人事関連役員選任、重要な使用人選任ファイナンス資金調達、重要な財産の処分及び譲受け施策営業方針の立案、設備投資その他債務保証、訴訟 ⑤ 株式会社の支配に関する基本方針についてイ 基本方針の内容 当社は、金融商品取引所に株式を上場している会社として、市場における当社株式の自由な取引を尊重し、特定の者による当社株式の大規模買付行為であっても、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上に資するものである限り、これを一概に否定するものではありません。また、最終的には株式の大規模買付提案に応じるかどうかは株主の皆様の決定に委ねられるべきだと考えています。但し、株式の大規模買付提案の中には、たとえばステークホルダーとの良好な関係を保ち続けることができない可能性があるものなど、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益を損なうおそれのあるものや、当社グループの価値を十分に反映しているとは言えないもの、あるいは株主の皆様が最終的な決定をされるために必要な情報が十分に提供されないものもありえます。そのような提案に対して、当社取締役会は、株主の皆様から負託された者の責務として、株主の皆様のために、必要な時間や情報の確保、株式の大規模買付提案者との交渉などを行う必要があると考えております。 ロ 基本方針の実現に資する特別な取組み 1934年創業以来、当社に根付いた経営理念や長年にわたり蓄積された開発・生産・営業に関する技術・知識・ノウハウ、取引先との協力関係、営業及びそのネットワークなど、当社の主力事業でありますヘルスケア事業やプラスチック製品事業に対する深い理解や造詣が今後の経営においては、一層ますます重要になってまいります。当社は変化の激しい現在の社会状況下、確固たる経営基盤とどんな変化にも対応が可能な体制を継続的に追求してまいります。また、各事業の活動については経営の集中化及び効率化を進め、創造性の高い製品・サービスの供給に一層拍車を掛けて取組むことで、他社と差別化できる独自性を強く打ち出してまいります。一方、コスト面においてもその優位性を発揮すべく、日々改善の努力をしつつ、システム変更まで視野に入れた抜本的改革にも着手いたします。グループ会社の経営に当たっても、グループ全体として有機的に機能すべく、グローバリゼーション戦略の実現を継続し、目指します。 創業以来の当社及び当社グループの取組みの積み重ねが現在の企業価値の源泉になっており、このような取組みを通じて、企業収益の拡大を図ることにより、取引先、従業員等のステークホルダーとの信頼関係をより強固なものにし、中長期的に企業価値ひいては株主共同の利益の向上に資することができると考えております。 ハ 基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組み 当社は国内外の機関投資家をはじめとする株主の皆様のご意見や買収防衛策をめぐる近時の動向、当社を取り巻く経営環境の変化を踏まえて、当社株式等の大規模買付行為への対応策(買収防衛策)(以下、「本プラン」といいます。)の継続の検討を行いました結果、有効期限が満了する2020年7月16日開催の第87回定時株主総会の終結の時をもって、本プランを継続しない(廃止する)ことを決定いたしました。なお、当社は本プランの廃止後も、当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者に対し、株主の皆様が当該行為の是非を適切に判断するための必要かつ十分な情報の提供を求め、あわせて当社の取締役会の意見等を開示し、株主の皆様の検討のために必要な時間と情報の確保に努める等、金融商品取引法、会社法及びその他の関係法令に基づき、適切な措置を講じてまいります。
役員の報酬等1,526
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項・取締役の個人別の報酬等の内容に係る方針に関する事項2021年3月1日施行の会社法の一部を改正する法律(令和元年法律第70号)により、株主総会決議に基づく取締役会の報酬等について、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を定めることが求められていることから、当社取締役会は、2021年2月19日開催の取締役会において当該内容について全員一致をもって可決しております。取締役の報酬の基本方針としては、長期的な視点に立ち、企業価値の持続的な向上を図るため、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針としております。主に業務執行を行う取締役(監査等委員を除く)の報酬は、全額を固定報酬としての基本報酬により構成し、監督機能を担う取締役(監査等委員)についても、その職務に鑑み、金額を金銭による基本報酬のみ支払うこととしております。具体的には、取締役会において取締役の基本報酬は月例の固定報酬及び使用人兼務役員に対する賞与とし、役位、職責、在任年数に応じて当社の業績、従業員給与、経済状況、同規模他社の水準を考慮しながら、総合的に勘案して決定されており基本方針に沿うものであると判断しております。 ・取締役及び監査役の報酬等についての株主総会の決議に関する事項当社取締役(監査等委員を除く)の報酬限度額は、2016年6月28日開催の第83回定時株主総会において年額200,000千円以内と決議しております。当該定時株主総会終結時点の取締役(監査等委員を除く)の員数は9名であります。当社取締役(監査等委員)の報酬限度額は、2016年6月28日開催の第83回定時株主総会において年額30,000千円以内と決議しております。当該定時株主総会終結時点の取締役(監査等委員)の員数は3名であります。 ・取締役の個人別の報酬等の決定に係る委任に関する事項当事業年度においては、2020年7月16日開催の取締役会において、代表取締役に取締役の個人別の報酬額の決定を委任する旨の決議をしております。その権限の内容は、各取締役の基本報酬の年俸額であり、これらの権限を委任した理由は、長年にわたる経営者としての豊富な経験と幅広い見識を有しており、当社全体の業績を俯瞰しつつ各取締役の担当部門の評価を行うには、代表取締役が最も適しているからであります。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額 (千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)基本報酬賞与退職慰労金取締役(監査等委員を除く)(社外取締役を除く)90,36070,710―19,6508取締役(監査等委員)(社外取締役を除く)12,29012,030―2602社外役員12,47012,360―1105 (注) 1.役職名は当事業年度末時点のものを記載しております。2.福田耕一氏、原信司氏、大跡典子氏、伊藤卓二氏は2025年6月26日開催の定時株主総会をもって取締役を退任しております。3.和田孚氏、村田博氏、丸山明氏は2025年6月26日開催の定時株主総会をもって監査等委員を退任しております。4.玉上宗人氏は2026年6月26日開催の定時株主総会をもって監査等委員を退任しております。 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人給与総額(千円)対象となる役員の員数(名)内容 7,9803使用人としての給与であります。
従業員の状況704
(2) 【従業員の状況】① 連結会社の状況2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(名)ヘルスケア事業645〔6〕プラスチック製品事業58〔14〕 報告セグメント計703〔20〕その他-〔8〕全社(共通)34〔1〕合計737〔29〕 (注) 1 従業員数は、就業人員であります。2 従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。3 全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。4 連結子会社については、各社決算日現在の従業員数を集計しております。 ②提出会社の状況2026年3月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)173〔29〕41.216.04,693,427△7.0 セグメントの名称従業員数(名)ヘルスケア事業81〔6〕プラスチック製品事業58〔14〕 報告セグメント計139〔20〕その他-〔8〕全社(共通)34〔1〕合計173〔29〕 (注) 1 従業員数は、就業人員であります。2 従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。3 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。4 全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。5 従業員数が前事業年度末と比べて、その他事業で31名減少しておりますが、その主な理由は介護事業を撤退したことによるものであります。 ③ 労働組合の状況労働組合はありませんが、これに代わる組織として、社員協議委員会があります。労使協調し、円満な関係を持続しております。
関係会社の状況367
4 【関係会社の状況】 名称住所 資本金又は 出資金主要な事業 の内容 議決権の 所有 (被所有) 割合(%) 関係内容 (連結子会社) 株式会社ラジアテックス(注)2 フランス パリ 千EUR 2,370 ヘルスケア事業 99.2〔0.0〕コンドームの販売をしております。 なお、当社より資金援助を受けております。 役員の兼任あり。 相模マニュファクチャラーズ有限公司 (注)2 マレーシア ペラ 千M$ 195,000 ヘルスケア事業 94.8〔5.2〕コンドームの製造販売をしております。 役員の兼任あり。 (持分法適用関連会社) 1社 (注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。2 特定子会社であります。3 「議決権の所有(被所有)割合(%)」欄の〔外書〕は、緊密な者等の所有割合であります。
配当政策449
3 【配当政策】当社グループは、世界的な視野で事業展開を繰り広げていく中で企業体質を強化し、財務内容の充実を図るとともに株主各位に対して安定的な配当の維持及び適正な利益還元を基本方針としております。従って高業績時の利益配分は多少低めに設定させていただく代わりに、損失を招いた決算期においては出来うる限り、利益配分の維持に努めてまいります。また、内部留保資金については、経営基盤・財務体質の強化、並びにさらなる事業の成長や持続的な収益の拡大に向けた投資に活用します。このような方針のもと、当期の配当については、前期と同じく10円の配当を実施し、次期以降の配当についても、継続的に安定した配当を考えております。なお、剰余金の配当は、期末配当として年1回行うことを基本方針としており、その決定機関は、株主総会であります。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年6月26日定時株主総会決議108,55910
研究開発活動460
6 【研究開発活動】当社グループは、日常生活に密着した生活産業製品の品質の向上、新製品の開発研究と、新たに豊かな社会作りに貢献できる商品企画に取り組み、たゆまぬ技術改良と積極的な研究開発活動を行っております。なお、当連結会計年度中に支出した研究開発費の総額は85百万円であります。当連結会計年度の主な研究開発活動の内容は次のとおりであります。(1) ヘルスケア事業医療機器においては、避妊具としてのみならず、唯一の性感染の予防具としてのコンドームの品質の向上とコストダウンのために、原材料の研究及び製造工程の改良を行っており、時代のニーズに即応した新製品の開発に加え、斬新な包装形態の研究にも取り組んでおります。また、生活を豊かにするための日用雑貨品として、フェムテック関連などの開発に取り組んでおります。 (2) プラスチック製品事業プラスチック製品事業においては、機能やコストはもちろん環境問題への意識が急速に高まる市場のグリーンニーズに応えるため、持続可能な社会の実現に向けた研究開発に積極的に取り組んでおります。
主要な設備の状況854
2 【主要な設備の状況】(1) 提出会社2026年3月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計本社・厚木工場 (神奈川県厚木市)ヘルスケア事業 全社(共通)コンドーム生産設備他132,16026,72441,686(14,396)18,664219,23582〔8〕静岡工場 (静岡県焼津市)プラスチック製品事業プラスチック製品等生産設備25,0888,16297,199(8,110)5,438135,88928〔12〕福岡工場 (福岡県筑紫野市)プラスチック製品事業プラスチック製品等生産設備7,7015,116273,124(4,178)3,979289,92122〔8〕関西営業所 (兵庫県尼崎市)ヘルスケア事業プラスチック製品事業 その他の設備―640―(―)7261,3676〔0〕渋谷オフィス(東京都渋谷区)(注)4ヘルスケア事業プラスチック製品事業その他の設備34,369――(―)6,35640,72535〔1〕 (2) 在外子会社2026年3月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称 設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び 構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計株式会社ラジアテックスフランスパリヘルスケア事業その他の設備―――(―)3303304相模マニュファクチャラーズ有限公司マレーシアペラヘルスケア事業コンドーム生産設備2,527,3508,030,273201,859(51,467)147,38110,906,863560 (注) 1 帳簿価額のうち「その他」は、建設仮勘定と工具、器具及び備品、リース資産の合計であります。2 現在休止中の主要な設備はありません。3 上記中〔外書〕は、臨時従業員数であります。4 建物は賃借しており、年間の賃借料は6,758千円であります。5 在外子会社については、各社決算日現在の従業員数を集計しております。
監査の状況1,746
(3) 【監査の状況】① 監査等委員会監査の状況監査等委員会は、独立性の高い社外取締役2名を含む3名で構成され、内部監査室(3名)と連携をとり、内部統制システムを基に取締役の職務執行の監査を行っております。社内事情に精通した常勤の監査等委員である社内取締役と、独立性が高く各専門分野に精通し実務経験豊富な監査等委員である社外取締役で構成され、各監査等委員の特性を活かした監査等委員会の監査が効果的に実施されます。 監査等委員会への出席状況は以下のとおりです。区分氏名開催回数出席回数常勤監査等委員蓼沼 茂夫1313監査等委員玉上 宗人1313監査等委員鹿内 智行1313常勤監査等委員和田 孚11監査等委員村田 博11監査等委員丸山 明11 (注) 1.役職名は当事業年度末時点のものを記載しております。2.和田孚氏、村田博氏及び丸山明氏は、2025年6月26日開催の定時株主総会をもって監査等委員を退任しており、退任までの出席状況を記載しております。3.蓼沼茂夫氏、玉上宗人氏及び鹿内智行氏は、2025年6月26日開催の定時株主総会において新たに監査等委員に就任しており、就任後の出席状況を記載しております。なお、玉上宗人氏は2026年6月26日の定時総会をもって退任しております。 監査等委員会における主な検討事項は、監査方針および監査計画、内部統制システムの整備・運用状況、会計監査人の監査の方法および結果の相当性です。常勤監査等委員は、重要会議への出席、業務執行に関わる報告聴取、事業所往査、会計監査人との連携、取締役との意見交換、重要書類の閲覧等を行っております。非常勤の監査等委員は、監査等委員会に出席して監査の状況の報告を受けるほか、業務執行に関わる報告聴取・会計監査人との連携等の場で、必要な意見の表明を行っております。 ② 内部監査の状況コーポレート・ガバナンスの実効性を確保するために、内部監査室を設け、人員3名で監査等委員会や会計監査人と連携して業務全般にわたり、全社、各部門の業務監査、監視する体制を強化し、多面的な内部統制システムを採用しております。また監査等委員会は、報告を受けた内容を精査して、内部監査室への指示、助言を行います。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称應和監査法人 b.継続監査期間2008年3月期以降の19年間 c.業務を執行した公認会計士 土居靖明澤田昌輝 d.監査業務に係る補助者の構成会計監査人である應和監査法人には、金融商品取引法及び会社法に基づく監査を受けております。なお、会計監査業務を執行した公認会計士は、土居靖明氏、澤田昌輝氏の2名で、継続監査年数は、両氏とも7年以内であります。会計監査業務に関わる補助者は、公認会計士2名、会計士試験合格者1名、その他6名であります。 e.監査法人の選定方針と理由特別な方針等は定めておりません。 f.監査等委員会による監査法人の評価当社の監査等委員会は、監査法人に対して評価を行っており、同法人による会計監査は、従前から適正に行われていることを確認・評価しております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社22,000―22,000―連結子会社――――計22,000―22,000― b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(aを除く)該当事項はありません。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針当社の監査公認会計士等に対する監査報酬は、特別な方針等は定めておりませんが、監査内容、監査日数等を勘案し、代表取締役が監査等委員会の同意を得て適切に決定しております。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由当社監査等委員会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、監査方法及び監査内容などを確認し、検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項及び第3項の同意を行っております。
株式の保有状況1,910
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方保有目的が取引先との取引関係強化、地域貢献等を目的とした株式を純投資目的以外の投資株式、保有目的が株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的とした株式を純投資目的の投資株式に区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容今後も当社が持続的な成長を続けていくために、開発・生産・調達・販売等の過程において、様々な企業との協力関係が必要です。そのため、事業戦略、取引先との事業上の関係強化、さらには地域社会との関係維持などを総合的に勘案し、政策保有株式として保有します。また、個別の政策保有株式について定期的に精査し、保有の妥当性について検討しています。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式415,919非上場株式以外の株式101,279,711 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式1972持株会へ加入しているため。非上場株式以外の株式1631持株会へ加入しているため。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式――非上場株式以外の株式―― c.特定株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額 (千円)貸借対照表計上額 (千円)㈱横浜フィナンシャルグループ501,013501,013財務面の取引関係の強化のため(定量的な保有効果)(注)有688,391491,593㈱三井住友フィナンシャルグループ32,80232,802財務面の取引関係の強化のため(定量的な保有効果)(注)無164,206124,483㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ61,13061,130財務面の取引関係の強化のため(定量的な保有効果)(注)有158,938122,932TOPPANホールディングス㈱15,75015,750安定調達を通じ、事業活動の円滑化を図るため(定量的な保有効果)(注)無64,65363,850㈱東京きらぼしフィナンシャルグループ4,5004,500財務面の取引関係の強化のため(定量的な保有効果)(注)有49,54526,235三菱ケミカルグループ㈱55,00055,000ヘルスケア事業における取引関係の維持・強化のため(定量的な保有効果)(注)無49,44540,535㈱みずほフィナンシャルグループ7,4497,449財務面の取引関係の強化のため(定量的な保有効果)(注)無45,34230,175㈱トクヤマ10,80010,800プラスチック事業における取引関係の強化のため(定量的な保有効果)(注)無40,37030,121㈱サンドラッグ4,756.5564,614.885ヘルスケア事業における取引関係の維持・強化のため(定量的な保有効果)(注)(株式の増加理由)持株会へ加入しているため無18,59819,424丸東産業㈱100100プラスチック事業における取引関係の強化のため(定量的な保有効果)(注)無220180 (注)当社は、特定投資株式における定量的な保有効果の記載が困難であるため、記載しておりません。なお、保有の合理性につきましては、個別銘柄ごとに、配当利回りや当社との関係性(事業上の取引関係、地域貢献等)等を総合的に勘案し検証しており、2026年3月31日を基準とした検証の結果、全ての銘柄において保有の合理性があると判断しております。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式 区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄) 貸借対照表計上額の合計額(千円)銘柄数(銘柄) 貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式27001700非上場株式以外の株式24,17724,361 区分 当事業年度受取配当金の合計額(千円)売却損益の合計額(千円)評価損益の合計額(千円)非上場株式84――非上場株式以外の株式179―3,040 (注) 非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「評価損益の合計額」は記載しておりません。
沿革1,127
2 【沿革】 1934年1月アサヒラテックス化学研究所創立、わが国最初のラテックス製コンドームの製品化に成功、製造販売を開始。1940年11月中国北京市に北支護謨乳液化学有限公司を設立。1942年2月両社合併し、日本ラテックスゴム工業株式会社と改名。1944年12月相模ゴム工業株式会社と改名。1952年4月相模プラスチック工業株式会社(姉妹会社)を設立、塩ビ加工業界に進出。1953年3月相模プラスチック工業株式会社を吸収合併、当社製品に合成樹脂部門を加える。1961年10月株式公開(東京証券取引所、市場第二部)。1964年2月多年研究中であったわが国最初のインフレーション法によるポリプロピレンチューブの商品化に成功、新製品ニューハンPPとして発売。1965年7月福岡、静岡等に分工場を建設、プラスチック製品事業の充実をはかる。1973年12月焼津工場建設。1977年1月静岡工場を焼津工場に移転、新たに静岡工場と改称、ゴム、プラスチック、総合工場として稼動。1978年10月医療用カテーテルを開発、世界各国に本格的に販売開始。1979年8月医療・福祉機器分野へ進出。1983年11月フランス・株式会社ラジアテックス(現・連結子会社)を買収、医療用具事業のヨーロッパでの販売拠点とする。1984年12月日本政府の円借款によるインドネシア国営コンドームプラント成約(1986年12月に工場完成)。1986年2月福岡工場を筑紫野市に移転。1988年8月厚木市の委託を受け、巡回入浴等のサービス業務に着手。1991年6月世界的なコンドームの需要増に伴い本社・厚木工場に医療用具製造工場を建設。1994年5月本社・厚木工場に品質管理・研究開発施設を建設。1996年4月ポリウレタン製コンドームを製造するため、マレーシアに相模マニュファクチャラーズ有限公司(現・連結子会社)を設立。1998年2月わが国最初のポリウレタン製コンドーム・サガミオリジナルの製造販売を開始。2002年3月相模マニュファクチャラーズ有限公司(現・連結子会社)において、ポリウレタン製コンドーム生産設備を増設。2005年2月薄膜化技術の進展により、サガミオリジナル0.02(ゼロゼロツー)の製造販売を開始。2014年9月ヘルスケア事業の更なる拡大を目指し、先端を行く技術力を生かしたサガミオリジナル0.01(ゼロゼロワン)の全国発売を開始。2018年5月サガミオリジナルの品薄解消を目指し、マレーシアに新工場を増設。2025年9月介護サービスの事業譲渡及び閉鎖。2026年1月営業体制の強化ならびに中枢機能の充実を図るため、東京営業所を世田谷区から渋谷区へ移転し、渋谷オフィスに改称。

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

2
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 16:45
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営業外収益(為替差益)に関するお知らせその他 · 16:45
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100YNMJ
内部統制報告書-第93期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YL93
確認書確認書 · S100YL8Y
有価証券報告書-第93期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YL8G
確認書確認書 · S100X3OK
半期報告書-第93期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100X3O5
訂正臨時報告書臨時報告書 · S100WAR6
訂正臨時報告書臨時報告書 · S100WAIL
臨時報告書臨時報告書 · S100W8XN
確認書確認書 · S100W6EJ
内部統制報告書-第92期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100W6EO
有価証券報告書-第92期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W6AQ
臨時報告書臨時報告書 · S100UVQD
確認書確認書 · S100USB5
半期報告書-第92期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100USAT
臨時報告書臨時報告書 · S100TXOU
内部統制報告書-第91期(2023/04/01-2024/03/31)内部統制報告書 · S100TU0L
確認書確認書 · S100TU0C
有価証券報告書-第91期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · 2024-03-31期 · S100TTZK
確認書確認書 · S100SV17
四半期報告書-第91期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100SUYQ
確認書確認書 · S100S9QW
四半期報告書-第91期第2四半期(2022/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S9Q6
確認書確認書 · S100ROD7
四半期報告書-第91期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100ROBI
内部統制報告書-第90期(2022/04/01-2023/03/31)内部統制報告書 · S100R7ID
有価証券報告書-第90期(2022/04/01-2023/03/31)有価証券報告書 · 2023-03-31期 · S100R8EJ
確認書確認書 · S100R7J5
四半期報告書-第90期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)四半期報告書 · 2022-12-31期 · S100Q7IE
四半期報告書-第90期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)四半期報告書 · 2022-09-30期 · S100PMKX
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