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北海道コカ・コーラボトリング株式会社

HOKKAIDO COCA-COLA BOTTLING CO.,LTD.

証券コード 2573EDINETコード E00408食料品上場日本基準決算 12月31日資本金 29億円法人番号 9430001021794
591億円売上高(FY2025
3.9%ROE
79.9%自己資本比率
62財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025連結日本基準

FY2025の売上高は591億円(前年比+3.9%)。営業利益は26億円(営業利益率4.4%)、当期純利益は17億円。総資産543億円に対し自己資本比率は79.9%、ROEは3.9%。食料品の中央値(ROE 7.5%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは32億円の創出、現金及び現金同等物は96億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)4,0352026-09-04
PER32.9倍
PBR1.27倍
配当利回り0.74%
時価総額(概算)545億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高591億円+3.9%
営業利益26億円+19.1%
当期純利益17億円+8.1%
総資産543億円
純資産434億円
営業利益率4.4%
ROE3.9%
自己資本比率79.9%
EPS122.8円
BPS3,187.2円
1株配当30円
配当性向24.4%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

食料品の分析 →
ROE3.9%中央値 7.5%
営業利益率4.4%中央値 4.5%
自己資本比率79.9%中央値 61.2%
健全性スコア62.0点中央値 61.0

帯は食料品76社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
600億450億300億150億0億2016: 566億20162017: 561億20172018: 560億20182019: 553億20192020: 514億20202021: 520億20212022: 516億20222023: 564億20232024: 569億20242025: 591億20252020: 2%2021: 1%2023: 3%2024: 4%2025: 4%5%0%
営業利益と当期純利益
30億23億15億8億0億2016: —20162017: —20172018: —20182019: —20192020: 8億20202021: 7億20212022: —20222023: 17億20232024: 22億20242025: 26億20252016: 16億2017: 19億2018: 14億2019: 14億2020: 8億2021: 6億2022: 6億2023: 13億2024: 15億2025: 17億20億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
85%64%43%21%0%2016 ROE: 4%2017 ROE: 5%2018 ROE: 4%2019 ROE: 4%2020 ROE: 2%2021 ROE: 2%2022 ROE: 1%2023 ROE: 3%2024 ROE: 4%2025 ROE: 4%2020 営業利益率: 2%2021 営業利益率: 1%2023 営業利益率: 3%2024 営業利益率: 4%2025 営業利益率: 4%2016 自己資本比率: 78%2017 自己資本比率: 81%2018 自己資本比率: 82%2019 自己資本比率: 82%2020 自己資本比率: 85%2021 自己資本比率: 83%2022 自己資本比率: 83%2023 自己資本比率: 80%2024 自己資本比率: 81%2025 自己資本比率: 80%2016201720182019202020212022202320242025
営業キャッシュ・フロー
50億38億25億13億0億2016: 43億20162017: 49億20172018: 36億20182019: 43億20192020: 33億20202021: 31億20212022: 20億20222023: 33億20232024: 36億20242025: 32億2025
1株当たり指標EPS1株配当
300円225円150円75円0円2016 EPS: 43円2017 EPS: 258円2018 EPS: 193円2019 EPS: 194円2020 EPS: 115円2021 EPS: 87円2022 EPS: 41円2023 EPS: 96円2024 EPS: 114円2025 EPS: 123円2016 1株配当: 12円2017 1株配当: 12円2018 1株配当: 36円2019 1株配当: 60円2020 1株配当: 60円2021 1株配当: 60円2022 1株配当: 60円2023 1株配当: 45円2024 1株配当: 30円2025 1株配当: 30円2016201720182019202020212022202320242025
貸借対照表の構成
資産
543億円
負債・純資産
負債 109億円純資産 434億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2025591億円26億円26億円17億円543億円434億円122.83.9%79.9%
FY2024569億円22億円22億円15億円519億円421億円113.63.7%81.1%
FY2023564億円17億円17億円13億円511億円409億円96.53.3%80.0%
FY2022516億円8億円6億円480億円398億円40.91.4%83.0%
FY2021520億円7億円11億円6億円489億円404億円87.51.5%82.7%
FY2020514億円8億円13億円8億円494億円417億円114.92.0%84.5%
FY2019553億円21億円14億円503億円414億円194.43.5%82.4%
FY2018560億円22億円14億円488億円398億円193.33.6%81.5%
FY2017561億円24億円19億円488億円397億円2584.9%81.3%
FY2016566億円24億円16億円478億円375億円43.54.3%78.4%
FY2015581億円10億円5億円464億円365億円14.11.4%78.8%
営業CF32億円
投資CF-32億円
財務CF-7億円
現金及び現金同等物96億円
MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1大日本印刷株式会社57.0%
2株式会社栗林商会9.5%
3北島喜代子1.7%
4DFA INTL SMALLCAP VALUE PORTFOLIO (常任代理人) シティバンク、エヌ・エイ東京支店0.9%
5関谷幸平0.5%
6MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人) モルガン・スタンレーMUFG証 券株式会社0.4%
7第一生命保険株式会社 (常任代理人) 株式会社日本カストディ銀行0.4%
8三菱UFJ信託銀行株式会社 (常任代理人) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社0.4%
9明治安田生命保険相互会社 (常任代理人) 株式会社日本カストディ銀行0.4%
10JPモルガン証券株式会社0.4%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2025中間(〜2025-06-30)277億円11億円11億円7億円4.1%52.9
FY2024中間(〜2024-06-30)271億円10億円10億円8億円3.7%55.7
FY2023中間268億円7億円7億円4億円2.5%33

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢40.2歳
平均年間給与579万円
平均勤続年数16.3年
管理職に占める女性比率10.8%
男女の賃金の差異(全労働者)74.8%
男女の賃金の差異(正規雇用)70.9%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)79百万円613百万円
監査役(社外監査役を除く)27百万円214百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容471
3 【事業の内容】 当社の企業集団は、当社、当社の親会社及び連結子会社5社で構成されており、親会社の大日本印刷株式会社は印刷事業を主な事業内容としているのに対し、当社グループの事業は飲料の製造・販売事業であります。当社が販売するほか、子会社が製造、運送、自動販売機のオペレーションなどの付帯業務を行っております。 当社グループの事業に係わる各社の位置付け及び事業の系統図は以下のとおりであります。なお、当社グループは飲料の製造・販売事業の単一セグメントであります。 (1) 当社グループの事業に係わる各社の位置付け 当社、北海道コカ・コーラリテール&ベンディング株式会社、北海道ベンディング株式会社が販売事業および自動販売機のオペレーション事業を行っております。北海道コカ・コーラプロダクツ株式会社は当社からの業務委託により飲料の製造を行っております。幸楽輸送株式会社は商品の拠点間運送・構内荷役等の事業を行っております。北海道サービス株式会社は一般事務処理業務や事務機器のリースの他自動販売機の修理等を行っております。 (2) 事業の系統図
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,353
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループの事業範囲は、北海道全域であり、北海道の健全な発展がなければ、当社グループの事業も成り立ちません。道民の皆様と支えあいながら、社会的責任を果たしていくため、経営理念として「私たちは知的に活性化された豊かで創発的な社会に貢献します。」を制定し、以下の経営指針を定めております。1.生活者やパートナーに「さわやかさと潤い」を提供します。2.生活者やパートナーとの共存共栄を図るとともに地域社会に貢献します。3.変革にチャレンジし活力ある創発的な会社をつくります。 (2)経営環境及び対処すべき課題等当社グループを取り巻く経営環境は、原材料・資材費やエネルギー費の高騰、労働人口の減少による働き手不足など、厳しい状況が継続するものと想定しております。また、DXやサイバーセキュリティ、天災リスクなどへの対応も経営課題として急務となっております。 (3)中期経営戦略当社グループは、持続的な企業価値向上のための中期的な経営指標として、中期経営計画(2024年~2026年)において自己資本利益率(ROE)4.0%を達成することを目標に設定しております。一方、足元の経営環境におきましては、原材料・資材費やエネルギー費の高騰、働き手不足といった厳しい状況が継続しており、加えて、2026年度は将来の事業成長を見据えた製造基盤増強のためのライン投資や販売機材の更新を積極的に実施することにより、一時的なコスト増が先行し、短期的にはROEが目標水準を下回って推移する見込みとなっております。これらは構造的なコスト増を凌駕する強い経営体質への転換を図るための投資であり、今後は当該投資効果の最大化と生産性の抜本的向上を図ることで、早期の利益水準回復と中長期的な資本収益性の向上を目指してまいります。 ≪中期経営計画≫『積極投資による「飲料事業の継続成長」と「第2の柱の創出」』を基本方針に、飲料関連事業戦略では「飲料ビジネスの安定基盤構築」、グループビジネス事業戦略では「第2の柱の創出」、財務戦略では「持続的成長に向けた資本配分の適正化」、非財務戦略では「人的資本の強化と社会/環境取組み強化」を推進しております。各戦略の詳細は以下の図のとおりです。 中期経営計画の最終年である2026年度は、飲料ビジネスにおいて、現場・本部・企画・グループが一体となってエリアマーケティングを強化し、市場シェアの拡大を目指します。具体的には、スーパーマーケット等の量販店やWEB・オンラインチャネルを継続成長させるとともに、飲食店等の「Eat&Drinkチャネル」の大幅成長に向けた活動を徹底します。あわせて、自動販売機ビジネスでは当社の強みであるグループビジネスとのシナジーを最大化させることで飛躍的な事業拡大を成し遂げてまいります。その他、需要予測AIの活用等によるDX変革を加速させ、全社を挙げて企業価値の向上に邁進してまいります。また、戦略実行の源泉となる「人」への投資を強化し、次世代リーダーの育成や専門スキルの向上などを通して組織力の最大化をはかります。
事業等のリスク2,869
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) ザ コカ・コーラカンパニー及び日本コカ・コーラ株式会社との契約について当社は、ザ コカ・コーラカンパニー及び日本コカ・コーラ株式会社との間で、北海道を対象地域としてコカ・コーラ製品の製造・販売及び商標使用等の付与を受けるボトラー契約を締結しております。当社グループの売上の大部分は、ザ コカ・コーラカンパニーが所有する商標(以下「コカ・コーラ商標」という)を使用した飲料の売上から生じていることから、コカ・コーラ商標の侵害及びそのブランドの毀損は、当社グループの財政状態及び経営成績に大きく影響を及ぼす可能性があります。また、ボトラー契約は定期的に更新され現在に至ります。 (2) 品質管理について当社グループは、お客様に高品質で安心してお飲み頂ける商品を提供するため、札幌工場にて品質マネジメントシステム「ISO9001」、食品安全マネジメントシステム「FSSC22000」の認証を取得しております。製品の安全性はもちろんのこと、お客様の一層の満足度向上をはかるため、社員の意識向上や品質に関する事故の予防活動を推進しておりますが、万一、品質に関する事故が発生した場合には、その発生が当社グループに起因するものであるか否かを問わず、ブランドイメージを著しく損ねる恐れがあります。そのような事態が発生した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 飲料業界について① 市場競争飲料市場においては、近年市場が成熟状態にあるといわれており、当面市場の大きな伸びは期待できない状況にあります。また、飲料各社間の販売シェア獲得競争は激しく、スーパーマーケット等における販売シェアが減少した場合は、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 天候要因当社グループが事業を展開する飲料の売上は、その商品の特性上、天候等の影響を受けやすい傾向にあります。特に最需要期の冷夏や冬季の大雪等も当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 経済状況による影響について① 道内景気と消費動向当社グループは、北海道の市場を中心として事業活動を展開しております。現在の北海道内の景気の状況、インフレによる物価高から、今後の個人消費が急激に回復するとは想定しておりませんが、急速に個人消費が減少した場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 保有資産の価値変動当社グループは、土地や有価証券等の資産を保有しております。保有する土地の価格の著しい下落や、投資先の経営状況の悪化・破綻などによって有価証券の評価額が減少することにより、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 年金資産の時価変動リスク当社グループにおきましては、確定給付型の企業年金基金制度を有しております。このため、有価証券で構成されている年金資産の運用が悪化した場合には、退職給付費用が増加し、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 法的規制等について当社グループが営む飲料の製造・販売事業におきましては、「食品衛生法」、「製造物責任(PL)法」、「道路交通法」、「廃棄物処理法」、「容器包装リサイクル法」など、さまざまな規制が存在しております。当社グループは、これらすべての規制を遵守し、安全かつ安心な商品の提供につとめてまいります。従いまして、これらの規制が強化された場合には、規制遵守にかかわる費用などが新たに発生することにより、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (6) アルコール飲料について当社グループで販売している酒類は、国内において酒税等を定める酒税法の規制を受けております。当社グループはその酒税法に基づき各種必要な免許を取得しております。今後の事業展開においては酒税法の規制を受けるほか、酒税の税率の変更によって販売価格・動向に影響を受ける可能性があります。なお、酒類は一般的に適度の飲酒ならば様々な効能があるとされていますが、慢性的飲酒による各種弊害も指摘されております。これらのアルコールに関連する諸問題が社会的に一層深刻となった場合には、販売活動に何らかの影響・規制が及ぶ恐れがあり、酒類の将来性、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 環境関連について① 水資源当社グループは、貴重な水資源を利用して事業活動を行っております。製造過程における水使用量の削減、製造過程で使用する水の循環、地域の水源保護の3つの側面で水資源保護活動を推進しております。万一、水質の異常や水資源が枯渇した場合には当社グループの事業に大きな影響を及ぼす可能性があります。 ② 容器ボトルtoボトル、軽量化、より着実な使用済み空容器の回収、生活者に向けた啓発活動などの取組みを推進しております。しかし、海洋汚染や温室効果ガス増加等の問題が拡大することでペットボトルの販売禁止等が発生した場合は、当社グループの財政状態及び経営成績に大きく影響を及ぼす可能性があります。 ③ 気候変動(温室効果ガス)バリューチェーン全体における温室効果ガス削減を目指し、省エネ活動や再エネ導入等を推進しております。温室効果ガスの増加により、気候変動や、農作物の変化等に加えて社会・消費者の需要や事業機会が変化することで当社グループの事業に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (8) 災害について当社グループの主要な生産設備、販売拠点は本店所在地に集中しており、地震・火災などに見舞われた場合は、生産活動の停止、あるいは製品供給の不全に陥る可能性があり、それらは当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、災害等に対して主要設備の防火、耐震対策などを実施するとともに、製品の分散保管、ITインフラの分散設置を実施し、BCP(事業継続計画)を策定しております。 (9) 感染症について感染症の流行により、市民生活の変化や日本経済の停滞が当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。特に、飲食店や交通機関、レジャー、イベント施設の衰退は当社グループの経営成績と密接な関係にあります。感染症が流行した場合には、従業員についてはマスクの着用や在宅勤務など感染症予防につとめます。また、感染症流行下でも衰退しない販売チャネルに傾注した営業活動を続けることで、売上高の減少を抑えます。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析5,213
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。また、当社グループは、飲料の製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載はしておりません。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営成績等の状況の概要① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度の売上高は59,086百万円(前年同期比3.9%増)、営業利益は2,626百万円(前年同期比19.1%増)、経常利益は2,580百万円(前年同期比16.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,670百万円(前年同期比8.1%増)になりました。財政状態につきましては、資産は前連結会計年度に比べ2,337百万円増加の54,250百万円となりました。負債は、1,084百万円増加の10,881百万円となりました。純資産は、1,252百万円増加の43,368百万円となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度に比べ675百万円減少し、9,566百万円になりました。活動ごとのキャッシュ・フローの状況は、以下のとおりです。 ≪営業活動によるキャッシュ・フロー≫営業活動によって得られた資金は、3,228百万円(前連結会計年度は3,597百万円の収入)になりました。これは、税金等調整前当期純利益2,564百万円、減価償却費2,118百万円、仕入債務の増加256百万円などに対し、法人税等の支払額754百万円などによるものです。 ≪投資活動によるキャッシュ・フロー≫投資活動の結果によって使用した資金は、3,206百万円(前連結会計年度は2,026百万円の使用)になりました。これは、主に製造設備や販売機器などの有形固定資産の取得による支出2,983百万円、無形固定資産の取得による支出234百万円などによるものです。 ≪財務活動によるキャッシュ・フロー≫財務活動の結果によって使用した資金は、698百万円(前連結会計年度は700百万円の使用)になりました。これは、配当金の支払額409百万円、リース債務の返済による支出286百万円などによるものです。 ③ 生産、受注及び販売の状況a 生産実績当社グループは飲料の製造・販売事業の単一セグメントであり、開示対象となるセグメントはありませんが、当連結会計年度における生産実績を示すと、次のとおりであります。 名称金額(百万円)前年同期比(%)飲料水等31,7492.3 (注) 金額は、製造原価によっております。 b 受注実績当社グループは受注を主体とした生産を行っていないため、受注実績の記載を省略しております。 c 販売実績当社グループは飲料の製造・販売事業の単一セグメントであり、開示対象となるセグメントはありませんが、当連結会計年度における販売実績を示すと、次のとおりであります。 名称金額(百万円)前年同期比(%)飲料水等59,0863.9 (注) 相手先別販売実績において、総販売実績に対する該当割合が10%以上の相手先はありません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容当連結会計年度の業績は、売上高は道外ボトラーへの販売は減少したものの、道内販売は夏場の好天の恩恵に加え、価格改定が奏功し、量販店、飲食店、Web販売が伸長、自動販売機も業界がダウントレンドの中、前年を上回ることが出来たことで59,086百万円(前年同期比3.9%増)となりました。利益面につきましては、原材料資材・エネルギー価格の高騰は続いているものの、道内販売の伸長に加え、継続した収益改善の取り組みにより、営業利益は2,626百万円(前年同期比19.1%増)、経常利益は2,580百万円(前年同期比16.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,670百万円(前年同期比8.1%増)となりました。 <活動内容>a 飲料事業の収益力の向上飲料ビジネスにおいては、原材料や資材、エネルギー価格の高騰や為替相場の変動による影響の長期化を背景にペットボトル商品、缶商品、シロップ商品のメーカー希望小売価格を改定しました(2025年10月出荷分より)。営業面では、当社の基幹商品である「コカ・コーラ」の販売拡大を最重要営業戦略に据え、スーパーマーケット等の量販店においては、コカ・コーラと食料品を一緒に陳列するフードクロス陳列で売り場の拡大の取り組みを進め、飲食店や宿泊施設に対しては、インバウンドに馴染みのあるコカ・コーラゼロの販売を強化しました。また、期間限定で札幌つなぐ横丁の12店舗の飲食店と協働した「瓶コーク横丁」を開催し、生活者の皆様に体験価値を提供しました。また、主力カテゴリーである日本茶商品では、北海道民に昔から親しまれている番茶(≒ほうじ茶)を「綾鷹 番茶」の名称で北海道エリア限定商品として2025年3月に新発売したほか、「綾鷹 茶葉のあまみ」、「綾鷹 ほうじ茶」をリニューアルしました。綾鷹ブランドの新発売・リニューアルに合わせて、売り場の展開と品揃えの拡大に注力しました。新商品としては果汁飲料ブランドであるミニッツメイドから健康志向の高まりを背景に「ミニッツメイドゼロシュガーレモネード」を、機能性表示食品である「綾鷹 濃い緑茶」については、家庭内での食事との飲用シーンに合わせた2Lペットボトルサイズを発売しました。また、アルコール製品ではカナダドライジンジャーエールと世界的なウイスキーブランドのジャックダニエルがコラボした「ジャックダニエル&カナダドライジンジャーハイボール」を、檸檬堂からは侍ジャパンのオフィシャルパートナーとして、2026年3月に開催のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に向けた「檸檬堂ホームランサイズ侍ジャパン応援デザイン」を発売しました。 b 自動販売機ビジネス並びにグループビジネスの成長自動販売機ビジネスにおいては、当社の強みであるグループビジネスとのシナジーを活かした活動を強化することで、取引先が抱える課題解決に協力する取り組みを実施しました。具体的には、自動販売機と合わせて、バックオフィス事業である防災備蓄品の販売と管理や給与計算などの提案を行いました。また、自動販売機の未取引先に対しては、自動販売機と合わせて物流事業の提案をすることで、取引先の課題を解決する取り組みが評価され、他にも、グループビジネスのひとつであるメンテナンス事業として設備工事を行った取引先からは、作業品質や対応の速さを認められ、自動販売機の新規取引の獲得にも繋がりました。自動販売機のプロモーションとして、熱中症対策のニーズや冬季のホット需要を喚起するために、昨年、北海道において、自動販売機特有の機能を活用した温度施策「強冷自販機」(通常の冷却温度よりも2℃低い設定)や「温々(ぬくぬく)自販機」(通常の加温温度よりも2℃高い設定)を試験展開しました。その結果、即時消費を喚起する効果が実証されたため、全国施策へとエリア拡大されました。また、当社の自動販売機の機能である「Coke ON」アプリを活用した北海道民限定の「北海道をもっと体験キャンペーン」や北海道名物のオリジナルスタンプを集める「ガチャ企画」等により、自動販売機の利用促進につなげる取り組みを行いました。 c 経営基盤の強化当社グループは「北の大地とともに」をスローガンに北海道コカ・コーラグループの総合力を活かして、地域に密着した事業活動を推進しました。環境に対する取り組みでは、札幌市、トヨタ自動車北海道株式会社と連携して、水素と空気中の酸素の化学反応により電気を発生させる水素発電ユニットを使用した自動販売機を第75回さっぽろ雪まつり(2025年2月開催)の「GX脱炭素エリア・無料休憩所」に設置しました。また、内閣官房水循環政策本部の制度「水循環企業登録・認証制度」において、2年連続で「水循環ACTIVE企業」の認証を取得しました。本制度は水循環に資する顕著な取り組み実績を有する企業を認証するもので、当社は「北海道e-水プロジェクト」や、水源域における森林整備・保全活動等で「水量水質カテゴリー」と「人材資金カテゴリー」の両部門において評価されました。社会に対する取り組みでは、国土交通省北海道開発局との協働事業として、自動販売機に貼付された二次元バーコードから河川や道路などの防災に関するリアルタイム情報にアクセスできるサービスを開始しました。また、北広島市と締結している「まちづくりに関する包括連携協定」に基づき、スポーツ・食・観光産業の高次交流拠点を形成し、北海道の魅力と活力向上につなげることを目的に、地域の皆様が「ボールパーク構想」を支援できる「ボールパークまちづくり応援自動販売機」を設置しました。 ② 当連結会計年度の財政状態の分析当連結会計年度における資産は、前連結会計年度に比べ2,337百万円増加の54,250百万円となりました。これは主に、販売機器や機械装置及び運搬具が増加したことによるものです。 負債は、1,084百万円増加の10,881百万円となりました。これは主に買掛金や設備関係未払金が増加したことによるものです。純資産は、1,252百万円増加の43,368百万円となりました。これは主に、利益剰余金が増加したことによるものです。この結果、自己資本比率は79.9%となり、当連結会計年度の1株当たり純資産額は3,187円24銭となりました。 ③ 資本の財源及び資金の流動性の分析a キャッシュ・フロー分析キャッシュ・フローの分析については、「第2 事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。 b 資金需要、資金調達資金需要としては、商品及び原材料仕入等の運転資金の他、将来の成長に向けた自動販売機を中心とした販売機器や生産設備等の設備投資資金等があります。また、株主の皆様への利益還元を経営の重点政策と位置づけております。利益の配分については、株主の皆様へ安定配当を行うことを基本とし、財政状態及び経営成績を総合的に判断して実行してまいります。資金調達については、基本的に自己資金で賄うこととしておりますが、資金需要の内容、規模、今後の情勢等を勘案し、継続的に最適な資金調達方法の検討を進めてまいります。 c 資金の流動性当社グループはCMS(キャッシュ・マネジメント・サービス)を導入しており、各グループ会社における余剰資金を当社へ集中し、一元管理を行うことにより、資金効率の向上をはかっております。 ④ 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、連結売上高、連結営業利益、連結営業利益率、自己資本利益率(ROE)を重要な経営指標としており、その状況については以下のとおりであります。(単位:百万円) 2024年12月期2025年12月期連結売上高56,86059,086連結営業利益2,2042,626連結営業利益率3.9%4.4%自己資本利益率(ROE)3.7%3.9% 経営者の問題意識と今後の方針につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)経営環境、(3)中期経営戦略」に記載のとおりであり、今後も中期経営計画に基づき引き続き企業価値向上をはかっていきます。 (3) 重要な会計上の見積り及び当期見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
セグメント情報871
(セグメント情報等)【セグメント情報】当社グループの事業は、北海道を主な販売地域とする飲料の製造・販売並びにこれらに付帯する事業の単一セグメントであります。当社が販売するほか、子会社が付帯業務を行っており、投資の決定や業績の評価は当社グループ全体で実施しております。従って、開示対象となるセグメントはありませんので、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】単一セグメントであるため、記載を省略しております。
サステナビリティに関する考え方及び取組6,343
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループの事業範囲は北海道全域であるため、持続可能な北海道の上で初めて、豊かで魅力ある自然環境の継承、健全な社会と経済の発展、心身ともに健やかで安心・安全な人々の暮らしが成り立つと捉えております。近年は特に、環境・社会・経済が急激に変化しており、経営に影響を与えるリスク(変動要素)もますます複雑かつ広範囲に及んでおります。このような中、当社グループは「北の大地とともに」をスローガンに、「環境」「社会」「経済」の領域に沿って、責任あるどさんこ企業として、北海道の持続可能な社会の実現を目指した活動を幅広く実施するとともに、当社グループの持続的な成長をさらに推進していくため、「サステナビリティ経営」の実現を目指しております。 (1)ガバナンス当社グループでは、サステナビリティ経営を推進するために、地域社会と事業の持続的な発展に向けて、「サステナビリティ会議」を毎月開催しております。サステナビリティ会議は、環境・品質を含むリスク対応および予防的リスクマネジメントなどを行っている「リスクマネジメント委員会」、公正かつ公明な企業活動を遂行するための「企業倫理行動委員会」、内部統制の整備・運用状況の監督組織である「内部統制実行委員会」の他、特定の法令等を主管する本社各部門やグループ各社などと連携・協議することで、全社的リスクを網羅し、柔軟で強靭なガバナンス体制を構築しております。また、サステナビリティ会議は、サステナビリティに係る当社グループの在り方を適切に経営戦略に反映していくことを目的として、以下の内容の協議などを行い、取締役会に報告と提言を行います。①サステナビリティに関する中長期的な経営リスク管理、事業機会の把握及び経営戦略への反映②サステナビリティ活動方針の構築と各部門での実行の統括③サステナビリティに関する課題の掌握、目標・計画の策定、計画推進・活動状況の評価及び是正・改善④長期環境ビジョンの達成に向けた活動の推進取締役会は、当会議で協議・決議された事項の報告・提言を受け、サステナビリティに関するリスク及び成長機会への対応方針並びに実行計画等について、審議・監督を行っております。 (2)戦略当社グループは、「私たちは知的に活性化された豊かで創発的な社会に貢献します」という経営理念のもと、地域に根ざしたどさんこ企業として「北の大地とともに」をスローガンに、北海道の魅力を次世代へと継承していくため、持続可能な社会の実現につとめております。また、当社グループが長年にわたって取り組んできたCSR活動をより事業活動と結びつけた「サステナビリティ活動」へ進化させるため、2024年に新しくサステナビリティVISIONの策定を行いました。このVISIONは、グローバル目標であるSDGsと「中期経営計画」を連動させ、「環境」「社会」「経済」の3つを軸に重点課題を定めております。これにより、リスク及び機会を評価しながら、事業活動を通じて、あらゆるリスクのマイナスの影響を抑えるとともに、プラスのインパクトをもたらす社会課題解決を目指す「新たな価値」を創造し、企業としての持続可能性と「環境」「社会」「経済」の持続可能性をともに高める取り組みを継続しております。なお、最新の取り組み状況・進捗については当社のホームページにて発信しております。 ① 環境への取り組み当社グループは「責任ある企業市民として、地球環境の保全に配慮した事業活動を行い、地域社会の豊かな環境の維持と社会の継続的な発展に貢献する」を環境方針に掲げ、北海道の資源を未来へと引き渡していくためにさまざまな取り組みを行っております。 a.環境保全に関する取り組み北海道コカ・コーラグループは、2030年までに日本国内のバリューチェーン全体における、温室効果ガスの排出量に対し削減目標を策定しております。太陽光発電によるオフサイトPPA(Power Purchase Agreement)の導入のほか、省エネに主軸を置いた空調機やLED照明、自然光設備の導入による電力の削減に努めているほか、2025年11月より炭酸PET製品ラインにヒートポンプ設備を導入し、製品冷却工程と加熱工程におけるエネルギー使用量を44.8%削減し、GHG削減を実現しております。他にも石狩市望来浜や厚別川などでは海岸漂着物調査を行い、多様な自然の成り立ちを学ぶほか、漂着ゴミの組成や量を分析し、研究機関への報告を行っております。また例年、全道にある各事業所まわりの美化活動を行い、自然を守る取り組みを行っております。さらに北海道の豊かで美しい「水」を中心とした自然環境を守り、次世代へと引き継いでいくことを目的として「北海道e-水プロジェクト」を推進しております。北海道、(公財)北海道環境財団、そして当社の三者協働で取り組んでおり、2025年度で16年目を迎えました。当社は、「い・ろ・は・す天然水 540mlPET/950mlPET」の売上の一部を(公財)北海道環境財団に寄付し、道内各地の水環境保全団体を支援しております。2025年までの累計寄付額は184,411,113円にのぼります。 b.資源に関する取り組み使用済みPETボトルを、粉砕・洗浄などの各工程を経て再原料化して、それらを当社が製造・販売するコカ・コーラ社製品の新たなPETボトルに再生する『ボトルtoボトル』を推進しております。この取り組みにより、PETボトルを資源として循環させることが可能となり、石油由来原料の使用を削減できます。また自治体との取り組みとして、上士幌町、岩見沢市、江別市、および試行事業を拡大する札幌市と『ボトルtoボトル』循環リサイクルに関する協定を締結し、道内におけるPETボトルの循環利用に貢献してまいります。現在、リサイクル素材を100%使用したPETボトルは、主力商品である「コカ・コーラ」や「い・ろ・は・す」で展開しており、引き続き環境負荷の低減に努めてまいります。 c.水に関する取り組み札幌工場で製造に使用している水は、札幌市清田区にある白旗山を水源とする、長い時間をかけて育まれた地下水です。水資源の持続的な活用をはかりながら、製品に使用した量と同等の水を自然に還元する、水資源保護活動を推進しております。製造過程における水使用量を削減し、工場排水を浄化して再利用を行い、地下水を育む水源涵養に取り組んでおります。特に水源涵養に関しては札幌市との「環境事業に関する協定」に基づいて、長期にわたって白旗山の森づくりが進められております。毎年社員を中心に植樹活動を行い、これまでに推計で約5,000本の植林を行いました。 ② 社会への取り組み当社グループは、日々の事業活動を通して、地域が抱える課題や問題の解決にも積極的に貢献していくことを目指しております。 a.地域社会の課題解決や支援当社グループは、北海道を事業エリアとするどさんこ企業であり、全道各地に事業所を展開しております。その強みを活用し、各地域が目指すまちづくりの実現や持続性の向上に貢献することを目指しております。具体的には、北海道や札幌市、江別市、旭川市、函館市、釧路市、帯広市、北広島市、広尾町との包括連携協定の他、札幌市と周辺11市町村で発足した「さっぽろ連携中枢都市圏」、北海道警察、北海道開発局、地域の企業や団体などと協力協定を締結し、地域の課題解決に向けた取り組みを展開しております。なかでも、道内全179市町村及び北海道、北海道開発局と防災に関する協定を結び、災害時に自動販売機の飲料を無償提供する「災害対応型自動販売機」の展開や、道内各地の防災訓練に参加し地域の安心・安全を啓蒙しております。さらに「寄付型自動販売機」の展開により、医療福祉や教育、環境、スポーツなど、地域に根ざした幅広い対象団体に売上金の一部を寄付することで、設置契約者様や購入者の皆さまが、飲料の購入を通じて社会とのかかわりを深め、社会貢献活動を支援できる仕組みとして、積極的に推進しております。 b.多様性の尊重当社グループは、2025年3月にはこれまで取り組んできた「ダイバーシティ(多様性)」と「インクルージョン(受容・包括)」に、「エクイティ(公平性)」という考えをプラスした概念であるDEIステートメントを策定しました。すべての人々にとってウェルビーイングな企業を目指して、「ジェンダー」「障がい」「シニア人材」「LGBTQ+」「国籍・人種」の大きく5つの分野において推進しております。なかでも「ジェンダー」への取り組みにおいては、女性リーダー育成に向けた環境整備を進めるとともに、2030年までにすべての職場に女性社員を配属いたします。また、2025年に導入した「育休サポーター支援金」も活用することで、女性活躍の推進と男性の育児休業取得率100%の継続に取り組んでまいります。 c.ウェルネスを通じたまちづくり当社グループは、北海道民のウェルネス(健康寿命延伸)を推進することで、すこやかなまちづくりに貢献しております。2023年に札幌市と「さっぽろウェルネスパートナー協定」を締結し、他民間企業とウォーキングイベントへの協賛を行っているほか、ウェルネス応援自動販売機を展開することで市民の健康寿命の醸成をはかっております。 ③ 経済への取り組み当社グループは、経済基盤を強く豊かにしていくために、道民の皆様へ新たな価値を持続的に提供してまいります。 a.当社アセットの活用当社グループは、新しい価値を創造・提供することで、企業としての持続性と北海道の持続性をともに向上させる事業活動を展開しております。特にグループ総合力を基盤とした新たな事業領域として、物流・機器メンテナンス・BPOの3つの柱を創出し、昨今を取り巻く人材不足に対する課題への取り組みにより、地域経済の発展に貢献してまいります。さらにはこの3つの事業は変化し続ける経営環境において、成長基盤の構築による持続性向上に寄与する、非常に重要なビジネスであると考えております。 b.地元企業との連携住民の皆さまをはじめ、地域でさまざまな事業を展開している企業や自治体、教育機関との連携により地域の課題解決に参画しております。特に探求授業やゼミのカリキュラム、インターンを通じた地域の若い世代との協働は、分野や世代を超えた交流から生まれる新しい価値を育み、地域の未来や課題解決を考える機会を創出しております。社会が抱える高齢化や少子化、人口流出など多くの課題に対して、私たちが暮らす「北海道」をより良いものとし、自分事として捉えることで何か出来るのか、当社の事業を通じて少しでも解決の糸口や周知となるよう取り組んでおります。 c.人的資本・多様性価値創出の要であり、企業の持続性向上の最も重要な原動力である「人的資本」に対しては、「人的資本の充実と生産性向上」を掲げ、個の力の最大化と新しい価値創造に向けた風土醸成を推進するため、様々な社内ワークショップやスキル向上の為の勉強会を開催しております。また働きがいの醸成につなげるため、エンゲージメントの見える化による人材に関する経営課題を表面化し、効果的な施策を行っております。このような取り組みを通じて、人材への投資を企業価値の向上に結び付けていく中で、社員一人ひとりがウェルビーイングで活躍できる企業を目指しており、新しい価値を創造することで、地域の持続性向上に貢献することを目指しております。他にも2022年10月に新設された「産後パパ育休」をはじめとした法に基づく休業に加え、2025年1月には「育休サポーター支援金」を導入し、1か月以上のフルタイム勤務の育児休業者が発生し、業務を現有人員でカバーする場合に、業務を引き継いだ社員および引き継ぎ軽減に協力する社員への支援を行っております。育休者の休業取得に対する心理的な負担の軽減と、休業中に業務のサポートにあたる社員の意欲向上を図ることにより、育児しやすい環境を職場全体でサポートし、育休の取得を後押しすることで、育児休業取得率100%の継続と女性活躍の推進に取り組んでまいります。 (3)リスク管理当社グループは、柔軟で強靭なガバナンス体制のもとに、変動要素(リスク)によるマイナスの影響を最小限に抑えるとともに、事業機会の拡大につなげるため、統合的なリスクマネジメントを推進しております。「環境」「社会」「経済」に関するリスクは、年に4回開催される「リスクマネジメント委員会」にて重点リスクを特定し、事業計画や財務的影響、ステークホルダーの関心や環境・社会に与える影響の大きさ、発生可能性等の観点を踏まえ、活動の優先順位付けや目標の設定、および機会の識別を行い経営に反映させております。特に重要度や優先度が高いリスクについては、経営会議の協議を経て事業戦略・計画に反映され、責任者及びモニタリングを行う部門を任命の上、リスクへの対応策を立案・実施しております。なお、重要な意思決定事項については、取締役会で更なる議論を行い、審議・決議を行っております。 (4)指標・目標当社グループは、サステナビリティに関する取り組みについて、的確な進捗管理と着実な実行のため、重点課題としての具体的な指標と目標を設定しております。これらの進捗状況は、サステナビリティ会議にて計画推進・活動状況の評価及び是正・改善について報告・協議しております。特に重要度や優先度が高い取り組みについては、経営会議及び取締役会においても審議・監督を行っております。重点課題への主な取り組みについては、次の指標を用いております。① 環境への取り組み項目内容目標実績環境保全GHG排出量の削減(2030年)※2019年比スコープ1,2 △50%21.0%削減(2024年)資源循環リサイクルの推進(2030年)リサイクル素材100%ボトルの展開コカ·コーラ/いろはすの主要21品(2025年)水水資源保護活動の取り組み(年次)水源涵養率 100%以上494%(2025年当社生産分) ② 社会への取り組み項目内容目標実績地域社会付加価値自動販売機の展開(2030年)自動販売機台数構成比 10%7.4%(2025年)多様性女性活躍の推進(2030年)女性リーダー比率 17%7.6%(2025年)ウ
コーポレート・ガバナンスの概要6,402
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、企業倫理とコンプライアンスの重要性を認識し、企業の社会的責任を果たすことを経営上の最も重要な課題の一つとして位置づけており、このことが、企業価値の向上に不可欠であると認識しております。その実現のために、株主の皆様や取引先をはじめ、生活者、社員等さまざまなステークホルダーとの良好な関係を築くとともに、的確な経営の意思決定、それに基づく業務執行、及び適正な監督・監視を可能とする経営体制を構築し、総合的なコーポレート・ガバナンスの充実につとめております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 a 企業統治の体制の概要当社は、監査役会設置会社であり、独立性のある社外役員として、監査役会には社外監査役2名を、取締役会には社外取締役3名をそれぞれ選任し、経営監督機能の客観性・中立性を確保しております。また、執行役員制度の導入により経営の意思決定・監督機能と業務執行を分離し、コーポレート・ガバナンスの充実につとめております。各機関、委員会等につきましては以下のとおりであります。(a) 取締役会取締役会は、社外取締役3名を含む9名(2026年3月26日現在)で構成されており、会社の重要な業務執行の決定を行うとともに、各取締役の職務の執行を監督しております。当事業年度は取締役会を7回開催し、「取締役会規則」に基づき重要事項につき審議、決定し、適切な運営が行われております。 議 長:酒寄正太(代表取締役) 構成員:山田雄亮、小松剛一、田中直幸、菅原一機、菅沼耕二、冨岡俊介(独立役員、社外)、上田恵一(独立役員、社外)、日浅尚子(独立役員、社外)なお、2026年3月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役9名選任の件」を上程しており、当該決議が承認可決されますと、取締役会の構成は以下のとおりとなる予定です。 議 長:酒寄正太(代表取締役) 構成員:山田雄亮、小松剛一、田中直幸、菅原一機、広畑賢二、冨岡俊介(独立役員、社外)、上田恵一(独立役員、社外)、日浅尚子(独立役員、社外)〈取締役会の活動状況〉当事業年度は3ヶ月に1回以上の頻度で7回の取締役会を開催しており、個々の取締役の出席状況は以下のとおりです。氏名在任時開催回数出席回数酒寄 正太7回7回(100%)山田 雄亮7回7回(100%)小松 剛一7回7回(100%)田中 直幸7回7回(100%)菅原 一機6回6回(100%)菅沼 耕二6回6回(100%)冨岡 俊介7回7回(100%)上田 恵一7回7回(100%)日浅 尚子7回7回(100%) 注)菅原一機、菅沼耕二の両氏は、就任した2025年3月28日以降に開催された取締役会は6回となっております。当事業年度における取締役会での主な議題は、以下のとおりです。・事業計画の策定・重要な人事、組織改編及び報酬・個別の投資、資産の売却案件(b) 監査役会監査役会は、社外監査役2名を含む4名(2026年3月26日現在)で構成されており、監査役は効率的な経営の意思決定に資するため、取締役会、経営会議等に出席しております。社外監査役を含む監査役は、取締役の職務執行について、監査役会の定める監査基準及び分担に従い監査を実施しており、必要に応じて、取締役、使用人に対して業務執行に関する報告を求めております。 議 長:安立啓二(常勤) 構成員:新井清司(常勤)、伊藤直哉(社外)、後藤雄則(社外)なお、2026年3月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役2名選任の件」を上程しており、当該決議が承認可決されますと、監査役会の構成は以下のとおりとなる予定です。議 長:新井清司(常勤)構成員:佐々木康陽(常勤)、伊藤直哉(社外)、後藤雄則(社外)(c) 諮問委員会諮問委員会は、社外役員3名を含む4名(2026年3月26日現在)で構成されており、取締役及び監査役候補者の指名、執行役員の選任及び解任、取締役及び執行役員の報酬、その他特に経営上重要な事項に関する検討に当たり、その決定プロセスの客観性・透明性・公正性を確保するため、独立的、客観的見地から会社が作成した草案の妥当性を審議しております。 委員長:冨岡俊介(社外取締役、独立役員) 構成員:日浅尚子(社外取締役、独立役員)、後藤雄則(社外監査役)、酒寄正太(代表取締役)〈諮問委員会の活動状況〉当事業年度は2回の諮問委員会を開催しており、個々の役員の出席状況は以下のとおりです。氏名在任時開催回数出席回数冨岡 俊介2回2回(100%)日浅 尚子2回2回(100%)後藤 雄則2回2回(100%)酒寄 正太2回2回(100%) 当事業年度における諮問委員会での主な議題は、以下のとおりです。・役員人事について・取締役の報酬について(d) 経営会議経営会議は、業務執行上の重要事項や経営課題に対処することを目的として、毎月開催しております。なお、経営会議には常勤監査役も出席し、必要あるときは意見を述べることとしております。 議 長:酒寄正太(代表取締役) 構成員:山田雄亮(取締役)、小松剛一(取締役)、田中直幸(取締役)、菅原一機(取締役)、安立啓二(監査役)、新井清司(監査役)、井馬智行(執行役員)、吉田貴彦(執行役員)、神埜亨(執行役員)、各部門長、グループ会社社長なお、2026年3月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役2名選任の件」を上程しており、当該決議が承認可決されますと、経営会議の構成は以下のとおりとなる予定です。 議 長:酒寄正太(代表取締役) 構成員:山田雄亮(取締役)、小松剛一(取締役)、田中直幸(取締役)、菅原一機(取締役)、新井清司(監査役)、佐々木康陽(監査役)、井馬智行(執行役員)、吉田貴彦(執行役員)、神埜亨(執行役員)、各部門長、グループ会社社長(e) 企業倫理行動委員会企業倫理行動委員会は、公正かつ公明な企業活動を遂行しております。 委員長:田中直幸(取締役) 構成員:山田雄亮(取締役)、小松剛一(取締役)、菅原一機(取締役)、井馬智行(執行役員)、吉田貴彦(執行役員)、各部門長、グループ会社社長 オブザーバー:安立啓二(監査役)、新井清司(監査役)なお、2026年3月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役2名選任の件」を上程しており、当該決議が承認可決されますと、企業倫理行動委員会の構成は以下のとおりとなる予定です。 委員長:田中直幸(取締役) 構成員:山田雄亮(取締役)、小松剛一(取締役)、菅原一機(取締役)、井馬智行(執行役員)、吉田貴彦(執行役員)、各部門長、グループ会社社長 オブザーバー:新井清司(監査役)、佐々木康陽(監査役)(f) リスクマネジメント委員会リスクマネジメント委員会は、環境・品質を含むリスク対応および予防的リスクマネジメント、リスクの周知を行っております。 委員長:井馬智行(執行役員) 構成員:山田雄亮(取締役)、小松剛一(取締役)、田中直幸(取締役)、菅原一機(取締役)、吉田貴彦(執行役員)、神埜亨(執行役員)、各部門長、グループ会社社長 オブザーバー:安立啓二(監査役)、新井清司(監査役)なお、2026年3月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役2名選任の件」を上程しており、当該決議が承認可決されますと、リスクマネジメント委員会の構成は以下のとおりとなる予定です。 委員長:井馬智行(執行役員) 構成員:山田雄亮(取締役)、小松剛一(取締役)、田中直幸(取締役)、菅原一機(取締役)、吉田貴彦(執行役員)、神埜亨(執行役員)、各部門長、グループ会社社長 オブザーバー:新井清司(監査役)、佐々木康陽(監査役)(g) 内部統制実行委員会内部統制実行委員会は、内部統制の整備・運用状況の監督組織として、財務報告に係る内部統制の整備・運用を管理しております。 委員長:田中直幸(取締役) 構成員:山田雄亮(取締役)、小松剛一(取締役)、菅原一機(取締役)、井馬智行(執行役員)、吉田貴彦(執行役員)、各部門長、グループ会社社長 オブザーバー:安立啓二(監査役)、新井清司(監査役)なお、2026年3月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役2名選任の件」を上程しており、当該決議が承認可決されますと、内部統制実行委員会の構成は以下のとおりとなる予定です。 委員長:田中直幸(取締役) 構成員:山田雄亮(取締役)、小松剛一(取締役)、菅原一機(取締役)、井馬智行(執行役員)、吉田貴彦(執行役員)、各部門長、グループ会社社長 オブザーバー:新井清司(監査役)、佐々木康陽(監査役) b 当該体制を採用する理由 当社は、迅速な意思決定、経営監督機能の強化をはかるため、上記の体制を採用しており、ガバナンスについて十分機能できていると考えております。 当社のコーポレート・ガバナンス体制の模式図は以下のとおりです。 ③ 企業統治に関するその他の事項 a 当社の内部統制システムの整備の状況(a) 当社におけるコーポレート・ガバナンス体制等の構築及び運用に関して、「北海道コカ・コーラグループコンプライアンス管理基本規程」を制定するとともに、当社経営会議が、当該規程に基づき、当社グループのコーポレート・ガバナンスを統括しております。 当社グループにおける業務の適正を確保するため、各グループ会社は、行動規範となる、「DNPグループ行動規範」及び「北海道コカ・コーラグループ社員行動規準」、業務の適正を確保するための体制等の構築及び運用に関する、「北海道コカ・コーラグループコンプライアンス管理基本規程」を基礎として、それぞれ諸規程を制定・整備し、各グループ会社はその運用状況を確認し、点検・評価・改善しております。 また、当社監査室、当社経営会議事務局及び各委員会を含む本社各部門は、上記の実施状況について、監査もしくは検査、指導・教育を行っております。(b) 当社グループにおける業務の適正を確保するため、全社員(取締役を含む)の行動規範として、「DNPグループ行動規範」及び「北海道コカ・コーラグループ社員行動規準」を定めており、研修等を通じてこれらの徹底をはかるとともに、業務の適正を確保するための体制等の構築及び運用に関して、「北海道コカ・コーラグループコンプライアンス管理基本規程」を制定し、各グループ会社は、これらを基礎として、それぞれ諸規程を制定・整備しております。(c) 各グループ会社は、(b)の方針等に基づき、事業内容・規模等に照らして自社に必要な体制・手続を自律的に決定し、実施・点検・評価・改善しております。(d) 当社監査室、経営会議事務局及び各委員会を含む本社各部門は、(b)(c)の実施状況について、監査もしくは検査、指導・教育を行っております。(e) 当社グループにおける重要な業務の意思決定及び執行状況については、親会社である大日本印刷株式会社へ報告しております。また親会社である大日本印刷株式会社の監査室及び企業倫理行動委員会等による、当社グループにおけるコンプライアンス体制の構築・運用状況等の監査もしくは検査・教育を受け入れることとしております。(f) 親会社である大日本印刷株式会社及び大日本印刷株式会社以外の株主の利益が実質的に相反するおそれのある大日本印刷株式会社との取引その他の施策を実施するにあたっては、必ず取締役会に付議の上、決定しております。(g) 内部通報制度については、2019年に外部の通報窓口も設け、その周知・徹底をはかり、適切に運用しております。 b リスク管理体制の整備の状況 コンプライアンス、環境、災害、製品安全及び情報セキュリティ等に係るリスク管理については、親会社である大日本印刷株式会社の助言に基づき、規程等の整備、研修の実施等を行い、リスクの未然防止につとめるとともに、リスク発生時には、当社グループにおける損失を回避・軽減するため、速やかにこれに対応しております。また、新たに生じたリスクについては、速やかに対応すべき組織及び責任者たる取締役を定めております。 c 役員等賠償責任保険契約に関する事項 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が負担することとなる職務の執行に起因して発生する損害を当該保険契約により補填することとしております。また、保険料は全額当社が負担しております。 当該保険契約の被保険者は、当社の全取締役及び全監査役並びに全執行役員です。 ④ 取締役の定数当社の取締役は、9名以内とする旨定款に定めております。 ⑤ 取締役の選任の決議要件当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、及び累積投票によらない旨を定款に定めております。 ⑥ 自己株式の取得当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって自己株式を取得することができる旨を定款に定めております。これは、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、自己株式を取得することを目的とするものであります。 ⑦ 責任限定契約の内容当社は、会社法第427条第1項の規定による、社外取締役及び社外監査役との間に、同法第423条第1項の責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく責任の限度額は、法令が規定する額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、社外取締役及び社外監査役が責任の原因となった職務について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。 ⑧ 取締役の責任免除当社は、取締役(取締役であったものを含む。)の会社法第423条第1項の責任につき、善意でかつ重大な過失がない場合は、取締役会の決議によって、法令の定める限度額の範囲内で、その責任を免除することができる旨を定款に定めております。これは、取締役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。 ⑨ 監査役の責任免除当社は、監査役(監査役であったものを含む。)の会社法第423条第1項の責任につき、善意でかつ重大な過失がない場合は、取締役会の決議によって、法令の定める限度額の範
役員の報酬等1,594
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項取締役の報酬は、株主総会で承認された報酬限度額内で算定しております。取締役報酬等に関する株主総会の決議年月日は2022年3月30日、決議内容は「取締役報酬を年額3億円以内(社外取締役報酬 年額20百万円以内)」であり、当該定めに係る取締役の員数は9名です。代表取締役を含む常勤取締役の報酬は、固定報酬と業績連動報酬から構成され、固定報酬は、基本的に役位を基準とし、担当する職務、責任等の要素を勘案して決定しており、業績連動報酬は、主として前連結会計年度の連結業績と貢献度等を勘案して決定しております。 また、代表取締役を含む常勤取締役については、当社役員持株制度により中長期的な企業成長と株主価値の向上に連動する報酬制度の性格を持たせるべく、報酬の一部を毎月拠出し自社株購入に充てることとしております。 社外取締役については、独立性確保の観点から、業績と連動しない固定の月額報酬のみを支給しております。 当社の取締役の報酬総額の決定権限を有するのは取締役会であり、取締役会は報酬算定方法、個人別の報酬額決定について、取締役会議長に一任して決定することができます。また、業績連動報酬に係る指標は、連結経常利益であり、当該指標を選択した理由は、業績連動報酬に連結業績を明確に反映するためです。当社は、客観的な報酬市場データを参考に報酬等の水準を設定し、独立社外取締役が3分の1を構成する取締役会で審議・検討を実施したうえで、取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する方針を決議しております。上記の取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する方針は、上記の審議・検討を経て、2021年3月30日開催の取締役会で決議しております。当事業年度においては、取締役会で各取締役の個別の報酬額の具体的内容の決定を代表取締役社長酒寄正太氏に委任する旨の決議をし、受任した同氏がこれを決定しております。同氏に対してこれらの権限を取締役会が委任した理由は、当社全体の事業運営を俯瞰しつつ各取締役の担当職務の評価を行う主体として、代表取締役社長が最も適しているためです。当社は、代表取締役社長が委任を受けた権限を適切に行使するよう、独立役員である社外役員を主な構成員とする諮問委員会において個人別の報酬等の内容と決定方針との整合性を含めた多角的な検討を行っており、代表取締役社長は、同委員会による検討内容を踏まえ、取締役の個人別の報酬等の内容を決定しております。当社取締役会は、上記のとおり、諮問委員会における決定方針との整合性を含めた多角的な検討を踏まえて取締役の個人別の報酬額を決定していることから、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等の内容は決定方針に沿うものであると判断しております。なお、当連結会計年度における業績連動報酬に係る指標の目標は連結経常利益24億5千万円であり、実績は25億8千万円となりました。 監査役報酬等に関する株主総会の決議年月日は2008年3月27日、決議の内容は、「監査役の報酬を年額40百万円以内」であり、当該定めに係る監査役の員数は5名です。 監査役の報酬については、株主総会で承認された監査役報酬の限度内で算定しており、監査役の報酬については監査役の協議により決定しております。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(名)固定報酬業績連動報酬取締役(社外取締役を除く)7938416監査役(社外監査役を除く)272332社外役員1212―5 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況1,768
5 【従業員の状況】(1) 連結会社の状況 (2025年12月31日現在)従業員数(名)1,173(257) (注) 1 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。 2 当社グループは飲料の製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の従業員数は記載しておりません。 (2) 提出会社の状況 (2025年12月31日現在)従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)240(17)40.216.35,790 (注) 1 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3 当社は飲料の製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の従業員数は記載しておりません。 (3) 労働組合の状況当社グループでは、提出会社及び連結子会社で労働組合が組織されており、社員の大多数は北海道コカ・コーラグループ労働組合連合会(組合員数999名)に加入して会社と相互理解を深め、正常且つ円滑な労使関係を維持しております。 (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異① 提出会社当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1、注3、注4)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者10.8100.074.870.995.8 (注) 1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 なお、当社は「社員の可能性を最大限に引き出し、エンゲージメントと生産性の好循環を生み出す」を人事戦略として掲げ取り組んでおり、女性リーダーの比率について、2026年12月までの目標値を策定しております。当該目標値及び2025年12月31日現在における実績は次のとおりであります。 2025年12月31日現在目標値女性リーダー比率(連結)7.6%9.7% ※ 女性リーダーとは、管理職、チームリーダー相当の役位の者を指します。2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3 パート・有期労働者については、正規雇用労働者の所定労働時間(1日8時間)で換算した人員数を基に平均年間賃金を算出しております。4 当社においては、処遇制度上、賃金体系・水準面での男女の差はありませんが、実態として、管理職クラスの女性従業員の割合が低いことに加え、相対的に賃金が高めの高年齢層に男性従業員が多いといった人員構成などの要因により、賃金の差異が生じております。 ② 連結子会社当事業年度名称管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1、注3)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者北海道コカ・コーラリテール&ベンディング㈱6.5100.074.175.274.6北海道コカ・コーラプロダクツ㈱―100.080.981.579.6幸楽輸送㈱―100.064.181.651.2北海道サービス㈱4.8100.053.171.070.3 (注) 1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3 パート・有期労働者については、正規雇用労働者の所定労働時間(1日8時間)で換算した人員数を基に平均年間賃金を算出しております。
関係会社の状況895
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有(又は被所有)割合(%)関係内容(親会社)東京都新宿区114,464印刷事業被所有 57.0当社は広告用資材等を購入しております。被転籍2名役員の兼任等・・・有大日本印刷㈱(連結子会社)北海道札幌市清田区10飲料販売、自動販売機のオペレーション事業100.0当社からの業務委託により飲料の販売及び、当社の自動販売機のオペレーション業務を行っております。当社所有の建物を賃借しております。役員の兼任等・・・有北海道コカ・コーラリテール&ベンディング㈱(連結子会社)北海道札幌市清田区50飲料製造100.0当社からの業務委託により飲料の製造を行っております。当社所有の建物を賃借しております。役員の兼任等・・・有北海道コカ・コーラプロダクツ㈱(連結子会社)北海道札幌市清田区20道路運送事業、荷役業及び運送取扱業、倉庫業100.0当社商品の運送、工場内の荷役作業及び保管を行っております。当社所有の建物を賃借しております。役員の兼任等・・・有幸楽輸送㈱(連結子会社)北海道札幌市清田区73事務用機器等のリース、一般事務処理業務、清掃業、酒類・日用品の販売、自動販売機の修理・設置100.0当社一般事務処理業務の受託等を行っております。また、当社自動販売機の修理・保守を行っております。当社所有の建物を賃借しております。役員の兼任等・・・有北海道サービス㈱(連結子会社)北海道札幌市清田区10飲料、食品、酒類、たばこの販売100.0当社より商品を購入し自動販売機による販売を行っております。また、当社の自動販売機のオペレーション業務を代行しております。当社所有の建物を賃借しております。役員の兼任等・・・有北海道ベンディング㈱ (注) 1 上記連結子会社は、いずれも特定子会社に該当しておりません。2 親会社の大日本印刷㈱は、有価証券報告書を提出しております。3 上記連結子会社は、いずれも売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%以下であるため主要な損益情報等の記載を省略しております。
配当政策504
3 【配当政策】当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要政策の一つと考え、安定配当の維持を基本としながら、将来の事業展開に備えて内部留保による財務体質の充実につとめ、経営基盤の強化をはかることを利益還元の基本方針としております。なお、当事業年度の配当につきましては、中間配当は1株当たり15円を実施し、期末配当は1株当たり15円を、2026年3月27日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。これにより、年間配当金は前期と同額の1株当たり30円となる予定であります。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。当社は、「取締役会の決議により、毎年6月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額1株当たり配当額(百万円)(円)2025年8月7日取締役会決議204152026年3月27日定時株主総会決議(予定)20415
研究開発活動21
6 【研究開発活動】該当事項はありません。
主要な設備の状況1,236
2 【主要な設備の状況】当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、次のとおりであります。(1) 提出会社(2025年12月31日現在)事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)リース資産その他合計札幌工場(札幌市清田区)製造設備1,3504,4001,174(58)8186,952―道央地区(札幌市東区他)販売設備98791,324(41)41,6253,9511道南地区(函館市他)販売設備768101,034(52)98132,6351(2)道北地区(旭川市他)販売設備3730308(66)15981,2821道東地区(河東郡音更町他)販売設備6570735(58)86102,0121本社、その他管理施設等(札幌市清田区他)本社機能等2,1533871,722(78)692,6526,986236(15) (注) 1 帳簿価額の金額は、有形固定資産及び無形固定資産の帳簿価額であります。2 帳簿価額「その他」は、販売機器、工具、器具及び備品、無形固定資産(ソフトウエア仮勘定を除く)の合計で表示しております。3 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。 (2) 国内子会社(2025年12月31日現在)会社名事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)リース資産その他合計北海道コカ・コーラリテール&ベンディング㈱本社他(札幌市清田区他)本社機能販売設備― [403]― [0]―(―)846 [―]0 [0]847 [403]520(141)北海道コカ・コーラプロダクツ㈱本社他(札幌市清田区他)本社機能販売設備― [180]――(―)33 [―]0 [―]34 [180]143(20)幸楽輸送㈱本社他(札幌市清田区他)本社機能販売設備0 [226]686 [0]―(―)[77]36 [―]58 [5]782 [309]152(24)北海道サービス㈱本社他(札幌市清田区他)本社機能販売設備― [32]― [0]―(―)70 [―]2 [0]73 [33]118(55)北海道ベンディング㈱本社他(札幌市清田区他)本社機能販売設備― [8]――(―)―― [0]― [8]― (注) 1 帳簿価額の金額は、有形固定資産及び無形固定資産の帳簿価額であります。2 帳簿価額「その他」は、工具、器具及び備品、無形固定資産(ソフトウエア仮勘定を除く)の合計で表示しております。3 上記中[ ]は、連結会社から賃借中のものを外数で表示しております。4 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。5 北海道ベンディング㈱における従業員数は全て北海道コカ・コーラリテール&ベンディング㈱の従業員であるため、記載しておりません。
監査の状況2,650
(3) 【監査の状況】① 監査役監査の状況a 組織・人員当社は、監査役会設置会社であり、常勤監査役2名、社外監査役2名の合計4名で構成されております。なお、各監査役の経験等は次のとおりです。(2026年3月26日現在)役職名氏名経験等常勤監査役(監査役会議長)安立 啓二当社のIT推進室長、グループ会社の取締役を歴任しており、IT分野や事務管理に関する知見を有しております。常勤監査役新井 清司大日本印刷株式会社の経理部門を歴任しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。また、経営者としての豊富な経験も有しております。社外監査役伊藤 直哉大学教授として主にメディアコミュニケーションに携わっており、豊富な経験と専門的な知見を有しております。社外監査役後藤 雄則弁護士の法律専門家としての豊富な経験と専門的な知見を有しております。 なお、2026年3月27日開催予定の定時株主総会の終結時をもって、安立啓二氏は任期満了により監査役を退任予定であり、また、同総会の議案(決議事項)として上程される「監査役2名選任の件」の議案が承認可決されますと、佐々木康陽氏が新たに監査役に就任し、監査役は引き続き4名(うち社外監査役2名)で構成されることになります。新任監査役候補者の佐々木康陽氏は、当社の営業、自動販売機オペレーション部門の長及びグループ会社の取締役を歴任しており、飲料ビジネスや品質管理に関する知見を有しております。 b 監査役会の活動状況監査役会は、年度計画に基づき、取締役会開催にあわせて開催するほか、必要に応じて適宜開催しております。当事業年度は合計9回開催いたしました。個々の監査役の出席状況は以下のとおりです。氏名在任時開催回数出席回数安立 啓二9回9回(100%)新井 清司9回9回(100%)伊藤 直哉9回9回(100%)後藤 雄則9回9回(100%) 当事業年度における監査役会での主な議題は、以下のとおりです。・決議事項として、監査方針、職務分担、監査方法、会計監査人の評価及び再任・不再任、監査報告書案、監査役選任議案等・報告及び協議事項として、取締役会議題事前確認、会計監査人監査計画及び監査結果、「監査上の主要な検討事項(KAM)」について会計監査人の検討状況、常勤監査役活動状況及び監査結果、監査室による監査結果・執行部門への職務執行状況の聴取・会計監査人または監査室との意見交換会及び両者を交えた三者による意見交換会 c 監査役の活動状況監査役は取締役会に出席し、議事運営、決議内容、手続き等を監査し、必要に応じて意見表明をおこなっております。なお、個々の監査役の取締役会の出席状況は以下のとおりです。氏名在任時開催回数出席回数安立 啓二7回7回(100%)新井 清司7回7回(100%)伊藤 直哉7回7回(100%)後藤 雄則7回7回(100%) 常勤監査役は、経営会議等の重要な会議への出席、稟議書等の決裁書類の閲覧、取締役・執行役員及び部門長等へのヒアリング、事業所及び子会社への往査、監査室からの監査報告の受領、会計監査人による監査講評及び棚卸監査への立会い、内部統制システムの整備・運用状況の確認等を通じて社内の情報収集を行い、執行部門の職務執行状況を確認するとともに、意見交換や所感表明を行っております。 ② 内部監査の状況当社は、監査室(3名)による内部監査体制をとっており、内部監査規程に基づき、業務執行部門から独立した客観的な視点で、当社グループの内部監査を行い、問題点の指摘、改善策の提案などを実施しております。監査室の行った内部監査及び指導の結果は、当社代表取締役社長、担当取締役、当社監査役及び会計監査人に報告する他、取締役会に直接報告しております。なお、監査役及び会計監査人に対しては、情報共有や意見交換を実施し、連携をはかっております。 ③ 会計監査の状況a 監査法人の名称アーク有限責任監査法人 b 継続監査期間1982年12月期以降 c 業務を執行した公認会計士小泉修一氏、吉村淳一氏 d 監査業務に係る補助者の構成公認会計士 4名 その他 6名 e 監査法人の選定方針と理由及び監査役及び監査役会による監査法人の評価内容当社は監査法人を選定するにあたり、その監査体制、独立性、監査品質、品質管理、監査業務の執行状況等を総合的に判断しております。 アーク有限責任監査法人は、職業的専門家としての知識・技能を持った独立性の高い監査チームを組織し、当社の業務内容・事業環境や会計方針に精通した上で、適正かつ厳格な監査業務を遂行していることから、監査役会は、当社の会計監査人として適切と考えております。 f 会計監査人の解任又は不再任の決定の方針当社監査役会は、会計監査人の適正な監査の遂行が困難であると認められる場合、会社法第344条に基づき会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定し、当社取締役会は、当該決定に基づき、当該議案を株主総会の目的とするものとします。また、当社監査役会は、会社法第340条に基づき会計監査人を解任することができるものとし、この場合、監査役会が選定した監査役は解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨及びその理由を報告致します。 ④監査報酬の内容等a 監査公認会計士等に対する報酬の内容区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社29―29―連結子会社――――計29―29― b 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬該当事項はありません。 c その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d 監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容該当事項はありません。 e 監査報酬の決定方針当社の監査報酬の決定方針は、監査予定時間等を総合的に勘案の上、決定しております。 f 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由当社監査役会は、取締役会、社内関係部署及び会計監査人からの必要な資料の入手や報告の聴取を通じて、会計監査人の監査計画の内容、従前の事業年度における職務執行状況や報酬見積の算出根拠等を検討した結果、会計監査人の報酬等については相当と考え、会社法第399条第1項の同意を行っております。
株式の保有状況776
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、株式価値の変動や配当金の受領により、利益を得ることを目的とする純投資目的の投資株式は保有しておりません。当社が取得する投資株式は、営業政策上の得意先との関係強化や連携強化を目的としており、純投資目的以外の目的である投資株式に区分して保有しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容保有する個々の株式については、保有先との取引状況の推移、保有先の業績動向、当社の事業の状況や中長期的な経済合理性・将来の見通しを踏まえて、保有の意義・目的について、定期的に検証を行っており、その結果を取締役会に諮ることとしております。 b 銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式25683非上場株式以外の株式―― (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式―――非上場株式以外の株式――― (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式20非上場株式以外の株式―― c 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。
沿革1,949
2 【沿革】 年月概要1963年1月清涼飲料水の製造販売を目的として、資本金1億円をもって北海道飲料株式会社を設立、本社を東京都新宿区市谷加賀町に設置1963年3月本社を札幌市中央区北1条西5丁目に移し、仕入商品の販売を開始1963年10月商号を北海道コカ・コーラボトリング株式会社と改称し、本社を札幌市清田8番地2に移転(現 札幌市清田区清田一条一丁目2番1号)1963年12月本社工場を新設 -製品第1号誕生-1969年1月貨物自動車運送、運送取扱い、工場荷役及び倉庫業を目的とし、幸楽輸送株式会社(資本金2千万円)を設立(現・連結子会社)1969年5月河東郡音更町に帯広工場を新設1973年4月東北満俺株式会社と合併(株式額面変更のため)1973年6月クリーニング及び清掃業を目的とし、エリオクリーニング株式会社(資本金1千万円)を設立1973年8月東京証券取引所市場第二部及び札幌証券取引所に上場1979年11月旭川市に旭川工場を新設1982年2月ミネラルウォーター等の製造・販売業を目的とし、富浦飲料株式会社(資本金2千万円)を設立1985年1月自動販売機の割賦販売債権の買取り、リース、ビデオレンタル及び書籍等の販売業を目的とし、北海道サービス株式会社(資本金7千万円)を設立1986年11月自動販売機による飲食品等の販売及び給食事業、磁気カード類の製造・販売業を目的とし、北海道キャンティーン株式会社(資本金8千万円)を設立1989年1月清涼飲料水等の製造・販売、貨物自動車運送、運送取扱い及び倉庫業を目的とし、北海道飲料株式会社(資本金1億7千5百万円)を設立1993年1月コンピューターに関するソフトウエアの開発及び販売並びに保守、システムの開発業を目的とし、北海道システム開発株式会社(資本金3千万円)を設立1996年12月旭川工場の閉鎖(生産機能を本社工場に集約)2000年10月各種自動販売機・冷蔵冷凍機・空調機器の修理・保守等を目的とし、北海道マシンメンテナンス株式会社(資本金5千万円)を設立2001年5月株式会社エフ・ヴィ・コーポレーションの北海道地区における自動販売機オペレーション業務を引き継ぎ、同社が会社分割により設立した株式会社エフ・ヴィ北海道(資本金1千万円)の全株式を取得2002年1月北海道飲料株式会社を北海道ベンディング株式会社に、富浦飲料株式会社を北海道飲料株式会社にそれぞれ社名を変更2002年4月北海道システム開発株式会社及びエリオクリーニング株式会社が北海道サービス株式会社と合併し、存続会社は北海道サービス株式会社2004年5月北海道ビバレッジサービス株式会社を設立(資本金1千万円)2004年6月株式会社エフ・ヴィ北海道及び北海道キャンティーン株式会社を解散し、2社の事業を北海道ビバレッジサービス株式会社に移管2004年12月帯広工場の閉鎖(生産機能を札幌工場に集約)2006年3月コカ・コーラ社製品の製造を目的とし、北海道コカ・コーラプロダクツ株式会社(資本金5千万円)を設立2008年12月北海道飲料株式会社を解散2009年2月北海道ベンディング株式会社と北海道ビバレッジサービス株式会社が、北海道ビバレッジサービス株式会社を存続会社とする合併を行い、北海道ベンディング株式会社に社名を変更(現・連結子会社)2009年9月北海道マシンメンテナンス株式会社と北海道コカ・コーラプロダクツ株式会社が合併し、存続会社は北海道コカ・コーラプロダクツ株式会社(現・連結子会社)2020年9月有限会社タナベ商店(資本金3百万円)を取得し、連結子会社化(北海道オンラインサービス株式会社に社名を変更)2021年2月株式会社モーリス(資本金3千万円)を取得し、連結子会社化2021年8月北海道ベンディング株式会社と株式会社モーリスが合併し、存続会社は北海道ベンディング株式会社(現・連結子会社)北海道サービス株式会社と北海道オンラインサービス株式会社が、北海道オンラインサービス株式会社を存続会社とする合併を行い、北海道サービス株式会社に社名を変更(現・連結子会社)2022年4月東京証券取引所スタンダード市場へ移行2023年1月北海道ベンディング株式会社は、自動販売機オペレーション事業等を北海道コカ・コーラリテール&ベンディング株式会社(現・連結子会社)に承継させる新設分割 (注) 当社(1963年1月24日設立)は、株式上場を目的として株式額面変更のため1973年4月1日に、東北満俺株式会社(1940年8月1日設立)を合併会社とし、当社を被合併会社として合併を行いましたが、事実上の存続会社は北海道コカ・コーラボトリング株式会社であります。

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

1
2026年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 16:00
PDF

出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
確認書確認書 · S100YTA7
半期報告書-第65期(2026/01/01-2026/12/31)半期報告書 · 2026-12-31期 · S100YT9W
臨時報告書臨時報告書 · S100XV56
内部統制報告書-第64期(2025/01/01-2025/12/31)内部統制報告書 · S100XRU7
確認書確認書 · S100XRU3
有価証券報告書-第64期(2025/01/01-2025/12/31)有価証券報告書 · 2025-12-31期 · S100XRTE
確認書確認書 · S100WGH9
半期報告書-第64期(2025/01/01-2025/12/31)半期報告書 · 2025-12-31期 · S100WGH8
臨時報告書臨時報告書 · S100VJFM
内部統制報告書-第63期(2024/01/01-2024/12/31)内部統制報告書 · S100VI29
確認書確認書 · S100VI1X
有価証券報告書-第63期(2024/01/01-2024/12/31)有価証券報告書 · 2024-12-31期 · S100VHY9
確認書確認書 · S100U5OG
半期報告書-第63期(2024/01/01-2024/12/31)半期報告書 · 2024-12-31期 · S100U5NX
確認書確認書 · S100TD6G
四半期報告書-第63期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)四半期報告書 · 2024-03-31期 · S100TD4G
臨時報告書臨時報告書 · S100T6HG
内部統制報告書-第62期(2023/01/01-2023/12/31)内部統制報告書 · S100T411
確認書確認書 · S100T40V
有価証券報告書-第62期(2023/01/01-2023/12/31)有価証券報告書 · 2023-12-31期 · S100T3ZC
確認書確認書 · S100S5JP
四半期報告書-第62期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S5JI
確認書確認書 · S100RLRS
四半期報告書-第62期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RKXV
四半期報告書-第62期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)四半期報告書 · 2023-03-31期 · S100QOT3
確認書確認書 · S100QI9A
訂正有価証券報告書-第61期(2022/01/01-2022/12/31)有価証券報告書 · S100QI87
内部統制報告書-第61期(2022/01/01-2022/12/31)内部統制報告書 · S100QI3R
確認書確認書 · S100QF31
有価証券報告書-第61期(2022/01/01-2022/12/31)有価証券報告書 · 2022-12-31期 · S100QF2Q
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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