金融庁EDINETの一次情報を毎日取り込みデータについて →

旭松食品株式会社

ASAHIMATSU FOODS CO.,LTD.

証券コード 2911EDINETコード E00487食料品上場日本基準決算 3月31日資本金 16億円法人番号 5100001022185
77億円売上高(FY2026
2.8%ROE
81.4%自己資本比率
55財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は77億円(前年比-4.1%)。営業利益は88百万円(営業利益率1.1%)、当期純利益は2億円。総資産103億円に対し自己資本比率は81.4%、ROEは2.8%。食料品の中央値(ROE 7.5%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは4億円の創出、現金及び現金同等物は12億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)2,2452026-09-04
PER18.1倍
PBR0.50倍
配当利回り2.00%
時価総額(概算)39億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高77億円-4.1%
営業利益88百万円-61.1%
当期純利益2億円-3.4%
総資産103億円
純資産84億円
営業利益率1.1%
ROE2.8%
自己資本比率81.4%
EPS124.4円
BPS4,519.7円
1株配当45円
配当性向36.2%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

食料品の分析 →
ROE2.8%中央値 7.5%
営業利益率1.1%中央値 4.5%
自己資本比率81.4%中央値 61.2%
健全性スコア55.0点中央値 61.0

帯は食料品76社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
90億68億45億23億0億2017: 87億20172018: 83億20182019: 89億20192020: 88億20202021: 82億20212022: 80億20222023: 79億20232024: 81億20242025: 80億20252026: 77億20262021: 3%2022: 3%2024: 3%2025: 3%2026: 1%4%0%
営業利益と当期純利益
3億2億2億1億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 3億20212022: 2億20222023: —20232024: 2億20242025: 2億20252026: 1億20262017: 2億2018: 1億2019: 2億2020: 3億2021: 2億2022: 2億2023: -1億2024: 2億2025: 2億2026: 2億3億-1億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
85%64%42%21%-1%2017 ROE: 4%2018 ROE: 1%2019 ROE: 3%2020 ROE: 4%2021 ROE: 3%2022 ROE: 3%2023 ROE: -1%2024 ROE: 3%2025 ROE: 3%2026 ROE: 3%2021 営業利益率: 3%2022 営業利益率: 3%2024 営業利益率: 3%2025 営業利益率: 3%2026 営業利益率: 1%2017 自己資本比率: 70%2018 自己資本比率: 69%2019 自己資本比率: 66%2020 自己資本比率: 70%2021 自己資本比率: 73%2022 自己資本比率: 78%2023 自己資本比率: 79%2024 自己資本比率: 80%2025 自己資本比率: 80%2026 自己資本比率: 81%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
9億6億4億2億0億2017: 7億20172018: 5億20182019: 7億20192020: 7億20202021: 8億20212022: 7億20222023: 2億20232024: 7億20242025: 5億20252026: 4億2026
1株当たり指標EPS1株配当
150円103円55円8円-40円2017 EPS: 25円2018 EPS: 45円2019 EPS: 126円2020 EPS: 145円2021 EPS: 130円2022 EPS: 108円2023 EPS: -38円2024 EPS: 126円2025 EPS: 129円2026 EPS: 124円2017 1株配当: 5円2018 1株配当: 25円2019 1株配当: 30円2020 1株配当: 30円2021 1株配当: 35円2022 1株配当: 35円2023 1株配当: 10円2024 1株配当: 25円2025 1株配当: 35円2026 1株配当: 45円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
103億円
負債・純資産
負債 19億円純資産 84億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY202677億円88百万円2億円2億円103億円84億円124.42.8%81.4%
FY202580億円2億円3億円2億円102億円83億円129.33.0%80.0%
FY202481億円2億円3億円2億円99億円80億円126.53.0%79.6%
FY202379億円28百万円-69百万円94億円75億円-37.5-0.9%79.0%
FY202280億円2億円3億円2億円96億円76億円107.62.7%78.3%
FY202182億円3億円4億円2億円99億円73億円130.13.3%73.3%
FY202088億円4億円3億円99億円70億円144.63.8%70.2%
FY201989億円4億円2億円103億円69億円125.93.4%66.4%
FY201883億円2億円83百万円99億円68億円45.51.3%68.6%
FY201787億円3億円2億円93億円65億円24.63.6%69.5%
FY201695億円2億円2億円93億円63億円17.82.6%67.1%
営業CF4億円
投資CF-69百万円
財務CF-50百万円
現金及び現金同等物12億円
MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1株式会社八十二長野銀行4.8%
2木 下 博 隆3.0%
3赤 羽 源一郎3.0%
4国分西日本株式会社3.0%
5藤徳物産株式会社3.0%
6佐々木 寛 雄2.9%
7株式会社大乾2.4%
8株式会社日阪製作所2.3%
9株式会社ホワイトフーズ1.9%
10赤 羽 栄 子1.5%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)36億円27百万円94百万円62百万円0.7%77.7%33.4
FY2025中間(〜2024-09-30)37億円19百万円53百万円31百万円0.5%16.6
FY2024中間38億円48百万円72百万円58百万円1.3%31.7

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢42.1歳
平均年間給与447万円
平均勤続年数18.2年
管理職に占める女性比率8.7%
男女の賃金の差異(全労働者)55%
男女の賃金の差異(正規雇用)70%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)99百万円617百万円
監査役(社外監査役を除く)9百万円19百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容134
3 【事業の内容】当社の企業集団は、当社及び子会社旭松フレッシュシステム㈱で構成され凍豆腐、加工食品等の食品製造販売を主な内容とした事業活動を行っております。なお、当社グループの報告セグメントは「食料品事業」の単一セグメントであり、事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,511
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1)経営方針当社グループは、以下の企業理念、経営理念、品質・食品安全方針に基づいた活動を行うことを経営の基本方針としております。企業理念 私たちは お客様の生活文化の向上とともに歩み より快適で健康な食生活を追求し 日々に新たに前進します。経営理念 品質第一 参画経営 自主挑戦品質・食品安全方針 私たちは、「企業理念」、「経営理念」を旨とし、法令を遵守してものづくりを行います。 私たちは、お客様の声に耳を傾け、安全で満足していただける商品を提供します。 私たちは、全てのステークホルダーと充分なコミュニケーションを取り、 食品安全マネジメントシステムを継続して改善します。(2)経営環境当社グループは、凍豆腐をはじめとする大豆を原料とした食品の製造販売を主体に行っております。近年、お客様からは安心・安全で健康に配慮し、おいしさと便利さを追求した商品が求められております。そのための施策として、当社グループでは以下のことを行っております。(品質に関する事項)・食品安全マネジメントシステム「FSSC22000」を全工場で取得しバージョンの更新を継続しております。・主原料である大豆は国際規格のグローバルGAP認証大豆とし品質面での向上を図っております。(製造に関する事項)・品質の確保、向上はコストアップ要因となりますが、継続的に生産性の向上を図るため、生産体制の改善、合理化投資などによりコストダウンに注力しております。(販売に関する事項)・健康機能について継続的に研究活動を行い、論文の発表などを通じお客様への認知を高めていく活動を行っております。・お客様の節約志向は益々強まるものと思われますが、当社グループでは商品価値に見合った価格で購入いただける商品の販売を行っております。(3)目標とする経営指標当社グループの目標とする経営指標としましては、本業の収益力を表わす営業利益の向上に重点を置いております。企業の継続的発展成長には売上高の増加は不可欠であり、既存事業の維持拡大はもとより、新たな事業・販売チャネルにも注力していく必要があります。とりわけ医療用食材は継続安定的に成長を続け、第3の柱として業績にも寄与してきております。但し利益を伴わない売上増加には一定の歯止めをかけ収益力の向上に努めてまいります。そのため、単品の収益管理を徹底し原価低減を推進してまいります。また、品質面での向上は企業の成長には欠かせない要件であり、FSSC22000の更新を継続してまいります。なお、増大する品質の維持・向上に伴うコストを吸収するため、生産体制の継続的な見直しと合理化等の設備新設、更新などを行ってまいります。これらにより売上高営業利益率を向上させ、高収益体制への転換を図るべく活動してまいります。 (4)中長期的な会社の経営戦略食品業界での熾烈な販売競争の中で生き残りと利益確保を目指し、お客様からの支持と信頼を獲得するため中長期的な戦略として次の項目に重点を置いて経営を進めてまいります。①安心・安全を第一とした供給体制の確立と信用の醸成・「安心・安全」に関わる過去の重大事故を振り返る日を定め、全社レベルでの安心、安全意識を高める・商品設計から製造工程までのルールの見直し、安全性向上及び教育の徹底を図る・FSSC22000及びSDGs(持続可能な開発目標)を基本とした経営の実践を推進する②強靭な経営体力の形成・商品設計開発(市場分析から発売まで:新商品、商品改廃等)の迅速化及び新規商品開発強化・販売力強化(PR戦略含む)による売上及び収益アップ・旭松グループ全体でのコスト削減、抑制対策による収益の向上・省力化、効率化、合理化策(IoTも含めたシステム化)による収益構造の改善・海外展開による販売機会の拡大③将来に向けての人材確保・働き方改革の推進と組織の見直し及び人事ローテーションによる人材の育成・評価制度及び人材育成、教育体制(研修方法含む)の見直し・規定、ルール等の周知徹底と社員の知識向上(5)会社の対処すべき課題当社グループでは、米国の通商政策の影響、中国経済への先行き懸念、東欧・中東など地政学的リスクの継続、エネルギー価格の高止まりと更なる高騰への懸念、人件費や物流コストの上昇、為替変動や原材料価格の変動などに伴う業績への影響など不安定な収益環境が続くものと推測されます。当社グループといたしましては、各事業での市場活性化のため、新商品の開発・発売を継続しつつ、新規チャネル・新規市場開拓を図り収益の拡大を行ってまいります。主力事業の凍豆腐におきましては、引き続き健康有用性に関する研究成果の情報発信を続けるとともに、利便性・簡便性の高い用途別商品開発により売上拡大を図っていくほか、海外への販路開拓にも注力してまいります。加工食品事業につきましては、価値訴求型の新商品の開発・発売の継続により差別化を推進し競争力・収益力の向上を図ってまいります。さらに、全体の売上拡大を図るため、医療用食材の成長を促進させるとともに、これに続く成長が見込める新規事業の開発に注力し、新たな柱となる事業の育成を継続して進めてまいります。収益力の改善につきましては、適切な価格を堅持したうえで付加価値訴求による売上拡大を図るとともにコスト上昇を極力吸収すべく効率的な生産体制への変更及び生産性向上のための設備投資や原材料調達方法、物流費抑制のための配送方法の見直しなどを継続的に推進してまいります。なお予想を超えるコスト上昇の場合は価格改定もやむを得ないと考えております。企業価値の向上につきましては、当社グループの独自性を重視した持続可能な経営を進めていくため、引続きSDGsに沿った取り組みを行うほか、経営資源の効果的な活用により持続的・安定的な成長を推進してまいります。
事業等のリスク2,052
3 【事業等のリスク】当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性のあるリスクは主として下記のような事項が考えられます。当社グループはこれらのリスクに対して、その発生の回避、また、発生した場合の影響について最小限に止める努力をいたします。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。項目説明対応策(1)食の安全性近年、食品業界におきましては、食品安全に関する様々な問題が取りざたされており、消費者の食の安全性に対する関心は非常に高いものとなっております。全く予期せぬ問題等の発生によっては当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、食の安全性については最重要課題と位置づけており、国際的な食品安全マネジメントシステム規格である「FSSC22000」を認証取得し品質管理の強化を図っております。さらに当社製品の主原料である大豆については凍豆腐ではグローバルGAP認証済みに切り替え食の安全性の向上に努めております。(2)主要原材料等当社グループの主要原材料は農産物であり、米国、中国等からの輸入に大きく依存しております。輸入制限等により原材料の調達が困難になった場合、生産活動に支障を来し当社グループの存続に重大な影響を及ぼします。なお、穀物や原油などの相場の変動や為替相場の変動によっても当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、主要原材料の調達リスクを低減するため調達先との長期契約、定期的な状況確認や不測の事態に備えた適正在庫の確保に努めております。なお、調達価格の変動に対しては企業努力及び取引商社との協業での安定化を図ることは当然ながら、吸収しきれない高騰については価格改定等の対応も検討いたします。(3)財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの大幅な変動当社グループは、日本国内での食料品の製造及び販売を主体に事業活動を行っておりますが、人口減少による総需要の減少、安全性確保によるコスト増、市場での安価販売競争など様々な減益リスクに晒されております。安定的な利益の計上を目指し事業活動を行っておりますが、急激な経営環境の変化があった場合、当社グループの財政状態及び経営成績に大幅な変動が発生する可能性があります。当社グループの主力事業は凍豆腐であり国内販売が主体となっております。そのため事業の多角化や新しい販売チャネルの開拓、海外販売への取組みなどリスクの分散を図っております。 項目説明対応策(4)自然災害当社グループの主要な生産拠点は長野県南部に集中しており地震、台風などの自然災害により生産活動に支障を来す可能性があります。また、直接的な被害だけでなく交通機関、電力などの社会インフラに支障を来した場合、原材料の調達、製品の製造及び供給が出来なくなるおそれがあります。当社グループでは、大規模災害発生時には従業員の安全確保を第一とし、生産・販売活動への影響確認を行い、活動停止の場合は予め策定しているBCP(事業継続計画)に沿って早期の再開を目指します。(5)情報セキュリティ当社グループは、事業活動を通して、お客様や取引先の個人情報及び機密情報を入手することがあり、また、営業上・技術上の機密情報を保有しています。サイバー攻撃、不正アクセス、コンピューターウィルスの侵入等により、万一これら情報が流出した場合や重要データの破壊、改ざん、システム停止等が生じた場合、当社グループの信用低下や業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、これらの情報についての厳格な管理体制を構築し、情報の取扱い等に関する規程類の整備・充実や従業員等への周知徹底を図るなど、情報セキュリティを強化しております。(6)感染症の拡大当社グループは、食品製造を主たる業務としており、お客様に対し安定的に供給する責務を負っております。しかしながら、サプライチェーンの崩壊や従業員の安全配慮、行政等の指示など、想定を超える環境の変化があった場合、生産、販売活動が滞り契約を履行できないリスクがあります。当社グループでは、新型コロナウイルス等の感染症が発生した場合には、対策本部を設置し情報収集とともに、従業員等の感染予防の対応を行い商品の安定供給のための取組を行います。(7)人材不足近年国内の雇用の流動化の勢いは益々加速しており、更には賃金・給与の上昇、社会保険料負担の増大などにより必要な人材の確保ができない可能性が高まっております。必要な人材の確保ができない場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、従業員の働き方改革や健康経営の取り組み、女性活躍の推進、中途社員の採用、パートタイマーの社員昇格、短時間パートタイマー採用など人材の確保に努めるとともに、合理化投資やITを活用した省力化・自動化を推進しております。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析6,607
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、堅調なインバウンド需要や雇用・所得環境の改善や各種政策の効果もあって景気は緩やかな回復がみられた一方、円安基調による原材料価格の高止まりや物流費・人件費の更なる上昇などによる物価上昇は継続しております。また、地政学上のリスクの高まりは景気の不安定要因となっております。食品業界におきましても、輸入原材料等の調達コスト増、物流費・人件費などの上昇対応のため価格改定を実施する企業は多く、消費者の節約意識も高まっております。また、食品に対する安全・安心への要求は依然として強く、高い品質・衛生管理体制の維持・向上が求められており、そのためのコストも継続して増大しております。このような状況のなか、当社グループでは継続して品質向上や商品の付加価値向上に積極的に取り組み、その広報に努めております。製造原価の上昇は避けて通ることができませんが、収益面への影響を抑えるため引き続き合理化、省力化、経費削減施策を実施しております。当社グループの当連結会計年度の業績につきましては、過年度より数回にわたり実施した価格改定の影響もあり、販売数量の減少がみられ、売上高は76億8千6百万円(前年同期比4.1%減)となりました。利益面では、原材料やエネルギー価格など、製造コスト上昇が続いており、合理化や諸経費の削減などの施策を継続して図ってまいりましたが、販売数量の減少の影響も大きく、営業利益は8千7百万円(同61.1%減)、経常利益は2億5百万円(同33.3%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は海外子会社の出資を一部譲渡し特別利益を計上したことから2億3千万円(同3.4%減)にとどまりました。 部門別概況は、次のとおりであります。 [凍豆腐]凍豆腐では、「新あさひ豆腐」のブランドサイトを立ち上げ、健康機能性での特徴や美味しさ、品質面でのこだわりや簡便調理の改善など他社との差別化を含め広報・営業活動を行ってまいりました。この活動は高野豆腐の健康機能性が子育てファミリーの支援につながる「第6回日本子育て支援大賞2025」の受賞や、大阪・関西万博での災害対策備品として採用されました。そのほか、フードロス削減の観点から原料大豆にもこだわり、賞味期限の延長にも寄与する高オレイン酸大豆を使った商品の開発・発売など付加価値の向上に努めてまいりました。市場の拡大のため凍豆腐のから揚げを発売し食べ方の提案を含め販売チャネルの開拓も行ってまいりました。さらには最需要期となる年末にはテレビコマーシャルを実施し高野豆腐の認知を高め需要喚起を図りましたが、価格改定などの影響は大きく販売数量が減少し、売上高は33億5千2百万円(前年同期比4.0%減)となりました。 [加工食品(即席みそ汁等)]加工食品では、継続して単品収益管理を徹底し収益力の向上と商品改廃のスピードアップを図っており、大手流通等との企画商品の開発・発売やリニューアルを行ったほか、12月には「カップ生みそずいとん汁」などがメディアに大きく取り上げられ話題となりました。しかしながら、販売数量の減少などにより売上高は23億3千6百万円(同3.0%減)と減少いたしました。 [その他食料品]その他食料品のうち医療用食材については、えん下困難者向けの調理済み・形態調整済み食品として豊富なメニューを取り揃え、病院・介護施設での厨房業務の省力化や標準化、人手不足の解消などに寄与しております。さらに最新の製造設備を導入し、美味しさや安全性などを向上させた商品案内のダイレクトメールの発送など拡販に努めましたが、その他食料品全体では、売上高は19億9千8百万円(同5.5%減)と減少いたしました。 ② 財政状態の状況当連結会計年度の資産合計は、前連結会計年度に比べ8千3百万円増加し103億1千7百万円(前連結会計年度比0.8%増)となりました。減少の要因としては、現金及び預金の減少1億3千7百万円や有形固定資産の減少1億9千4百万円などがあり、増加の要因としては、時価評価による投資有価証券の増加3億9千6百万円などが主な要因です。当連結会計年度の負債合計は、前連結会計年度に比べ4千8百万円減少し19億2千万円(同2.4%減)となりました。減少の要因としては、買掛金の減少1億3千万円や設備関係支払手形の減少8千9百万円などがあり、増加の要因としては、繰延税金負債の増加1億3千8百万円などが主な要因です。当連結会計年度の純資産合計は、前連結会計年度に比べ1億3千1百万円増加し83億9千7百万円(同1.6%増)となりました。減少の要因としては、海外子会社の連結除外による為替換算調整勘定の減少2億2千4百万円や非支配株主持分の減少7千4百万円があり、増加の要因としては、利益剰余金の増加1億3千3百万円やその他有価証券評価差額金の増加2億7千5百万円などが主な要因です。以上により自己資本比率は前連結会計年度に比べ1.4ポイント増加し81.4%となりました。 ③ キャッシュ・フローの状況(営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動による現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の増加は、3億9千7百万円であります。主な増減の内訳は、減少要因として棚卸資産の増加額で1億1百万円や、仕入債務の減少額で1億5千1百万円、海外子会社の出資金譲渡による関係会社出資金譲渡益で1億6千4百万円があり、増加要因としては、税金等調整前当期純利益の計上3億1千万円や、減価償却費の計上4億9千3百万円などであります。また、前連結会計年度に比べ資金の流入額が8千1百万円減少しています。流入減少の要因としては、売上債権の増減による流入の減少6千5百万円や仕入債務の増減差額で1億7千7百万円の流入の減少、関係会社出資金譲渡益の増減差額で1億6千4百万円の流入の減少などがあったものの、流入増加の要因として棚卸資産の増減差額で1億6千4百万円の流入の増加や未払金の増減額による流出の減少2千3百万円、未払消費税の増減額による流出の減少4千4百万円、法人税等の支払額又は還付額の増減差額による流出の減少5千6百万円などがあったことなどによるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動による資金の減少は、6千9百万円であります。主な増減の内訳は、増加要因として、海外子会社の出資金譲渡による連結範囲の変更を伴う子会社出資金譲渡による収入4億4千3百万円があり、減少要因として有形固定資産の取得による支出5億1百万円などであります。また、前連結会計年度に比べ資金の流出額が4億2千6百万円減少しております。流出額減少の要因としましては、前連結会計年度にはなかった連結範囲の変更を伴う子会社出資金譲渡による収入で流入の増加4億4千3百万円などがあったことによるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における財務活動による資金の減少は、4千9百万円であります。主な増減の内訳は、増加要因としては、長期借入金による収入が3億円あったものの、減少の要因として、長期借入金の返済による支出2億5千3百万円や配当金の支払6千4百万円などであります。また、前連結会計年度に比べ資金の流出額が1千6百万円増加しております。資金流出増加の主な要因は、配当金の支払による支出の増加1千8百万円などによるものです。 以上により当連結会計年度末における資金は、前連結会計年度末に比べ2億6千3百万円増加し12億2千5百万円となりました。 ④ 生産、受注及び販売の状況当社グループは、食料品の製造販売を行っており、管理しているセグメントにつきましても「食料品事業」の単一セグメントとしております。食料品事業セグメントの内訳としては下記のとおりとなります。a.生産実績 品目金額(千円)対前期増減率(%)凍豆腐3,333,253△3.9加工食品(即席みそ汁等)2,372,592△4.1合計5,705,845△4.0 (注) 金額は期中平均販売価格で表示しております。b.受注状況当社グループは見込生産をしておりますので、受注状況について記載すべき事項はありません。c.販売実績 品目金額(千円)対前期増減率(%)凍豆腐3,352,313△4.0加工食品(即席みそ汁等)2,336,205△3.0その他食料品1,998,398△5.5合計7,686,918△4.1 (注) 1 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)三菱商事㈱4,253,72653.13,984,56951.8三井物産㈱723,0449.0596,0337.8 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されておりますが、この連結財務諸表の作成にあたっては、当社グループの判断により、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されております。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果は、これらとは異なる可能性があります。引当金項目につきましては、「第5 経理の状況 連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4 会計方針に関する事項 (3)重要な引当金の計上基準」に、連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち重要なものにつきましては、「第5 経理の状況 連結財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積り」に記載しております。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループ全体の経営成績等は、前連結会計年度と比較し減収減益となりました。主力事業である凍豆腐の売上高は33億5千2百万円(前年同期比4.0%減)となりました。凍豆腐は、食の多様化・人口減少等で長期的には国内市場は縮小傾向にありますが、当社グループではその健康機能性に着目し、業界団体とも協調して凍豆腐に多く含まれるレジスタントプロテインが、コレステロール低下や糖尿病予防・改善、筋肉の維持などの健康機能性を訴求するPR活動などを行い、市場の活性化に努めてまいりました。当連結会計年度も、前連結会計年度に引き続き、海外への市場拡大を目指しオランダフードバレーに参画し健康機能性の研究を続けており、国内外での市場の維持拡大に努めております。なお、当連結会計年度におきましては、人件費や物流費など各種コストの上昇、円安の影響などにより輸入原材料等の高騰を受けたものの価格改定を行わず自助努力により収益の回復を目指しました。しかしながら過年度の度重なる価格改定もあり販売数量が減少し減収となりました。加工食品(即席みそ汁等)の売上高は23億3千6百万円(前年同期比3.0%減)となりました。競合他社との価格競争は依然として激しく、単純な量的拡大での業績向上は困難な状況が続いております。当社の強みである具材のバリエーションの強化や、SDGsに沿った取り組みとして、プラスチック削減を目指したカップ入りタイプ商品の強化を引き続き行い、売上の維持・拡大を図ってまいりました。また、12月には「カップ生みそずいとん汁」などがメディアに大きく取り上げられ話題となりました。しかしながら、販売数量の減少などにより減収となりました。その他食料品のうち医療用食材は、人員不足の介護現場において完全調理済み食品の利便性が高く評価され安定的に推移しております。コスト面につきましては、急激な原材料・動力費・運送費等の値上がりによる大幅なコスト上昇を企業努力だけでは吸収することができず、やむを得ず過年度に連続して出荷価格の改定を実施いたしましたが数量面での減少は避けられず、今年度は価格改定を見送りました。しかしながら過年度4回に渡り価格改定を実施した影響は残っており、数量面での減少は各事業の減収となりました。なお、品質に関して万全を期すため、引き続き積極的に品質投資を行うとともに、消費者の皆様に安心して召し上がっていただくため、また、その品質を伝えやすくするため、外部審査機関の認証「FSSC22000」のバージョンアップを継続して行い周知してまいりました。また、当社グループ凍豆腐製品の主原料である大豆につきましては、SDGsにも則したグローバルGAP(※)認証済みに全面的に切り替え、持続可能な生産活動に寄与し、より一層の品質向上に努めております。品質コストは食品メーカーとして安定的、継続的に企業価値の向上を目指すためには必要不可欠なものであります。短期的な利益の創出には相反するものですが、長期的な視野に立ち今後も積極的に推進してまいります。コスト削減策としては生産体制の継続的な見直し、製造方法の研究・技術開発による歩留まりの向上、原材料ロスの削減などを行っております。利益面につきましては、固定費等諸経費の削減努力を続ける一方、当然ながら採算確保できない売上拡大には一定の歯止めをかけ、安定的な適正利益の計上を目指した経営を継続してまいります。国内の食品市場は人口減少に伴い長期的には縮小していくものと思われますが、その中でも当社グループの製品を選択していただけるよう差別化、付加価値の増大を推進してまいります。なお、当連結会計年度において、連結子会社である青島旭松康大食品有限公司の持分の一部を、青島康大控股集団有限公司に譲渡し、同社及び同社の100%子会社である青島旭松康大進出口有限公司を連結の範囲から除外いたしました。これは、中国国内での事業拡大に向けたポートフォリオの見直しにより経営管理の主体を共同出資者である青島康大控股集団有限公司へ移管し更なる発展を目指すためであります。当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、(1) 経営成績等の状況の概要②財政状態の状況及び③キャッシュ・フローの状況に記載しております。資産、負債・資本につきましては、安定した経営基盤を継続するため、また、利益向上のため将来性のある事業への投資を積極的に行っております。なお、当連結会計年度においては原材料調達リスク低減のため主要原材料の適正在庫確保に努めました。キャッシュ・フローにつきましては、営業活動によるキャッシュ・フローの向上を第一に考え、利益の向上、適正在庫の実現などに取り組んでおります。投資活動によるキャッシュ・フローではSDGsの推進に沿った設備投資や省力化投資を主眼に行ってまいりました。財務活動によるキャッシュ・フローでは将来的な投資に関するものの一部を金融機関から調達いたしました。なお、借入につきましては、約定により返済しております。(※)グローバルGAPとは、世界130か国以上で食品の安全、労働環境、環境保全などに配慮した生産活動を行っている優良事業者を認証する農業生産工程管理の国際規格です。
セグメント情報1,042
(セグメント情報等)【セグメント情報】当社グループは、食料品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。2 地域ごとの情報(1) 売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。(2) 有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名三菱商事㈱4,253,726食料品事業三井物産㈱723,044食料品事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。2 地域ごとの情報(1) 売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。(2) 有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名三菱商事㈱3,984,569食料品事業三井物産㈱596,033食料品事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組3,831
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)ガバナンス 当社グループでは、様々な社会課題の顕在化や価値観の変容に伴うESG(環境・社会・ガバナンス)を重視したサステナビリティ経営の重要性の高まりを受け、持続可能な社会の創造について責任をもって取り組んでいくべきであると考えております。そのため当社グループでは企業理念を軸として、SDGsへの取組みを推進すべく活動を行っております。会社の経営方針においては「わが社の企業理念=SDGsの目指す方向」と掲げており、企業理念のもと、SDGsへの取組みを進めてまいりました。今後においても、当社グループの存在意義(パーパス)を明確にし、持続可能な経営を進めてまいります。また、地球に優しく、身体に優しい製品を高い技術と品質で開発し、グローバルに発信できる企業を目指してまいります。なお、「社会の利益」と「企業の利益」を同時に追求する経営として、「Creating Shared Value(共通価値の創造)」(CSV経営)を推進し、当社グループの存在意義を「Soybeans for the Future」(大豆で創造する持続可能な社会)と掲げ邁進してまいります。サステナビリティの推進組織としては、SDGs推進委員会を設置し、定期的に委員会を開催しております。組織横断的に各部部課長から委員を選抜し、委員長は部長クラスが務め、さらにオブザーバーとして2名の取締役を加えることで、経営との意思疎通のしやすさを意識した体制を構築しております。同委員会は気候変動や脱炭素、人的資本などのサステナビリティに関する重要課題のリスクや機会を議論し、具体的な活動につなげるためグループ各組織等への提言、答申などを行っており、重要な案件については経営会議、取締役会への報告を行っております。 (2)戦略①サステナビリティに関する戦略当社グループではサステナビリティに関する重要課題を経営会議、取締役会等で議論し対応を行っております。その主な内容は以下のとおりであります。 (ⅰ)持続可能な原料調達への取組当社の主要原料について、GAP認証圃場で栽培した大豆の調達に取り組みます。当社製品に使用する大豆の大半(2025年実績で98.0%)が米国契約農場で栽培されており、同農場ではグローバルGAPの認証を取得しております。同認証は世界130か国以上で食品の安全、労働環境、環境保全に配慮した生産活動を行っている優良事業者を認証する農業生産工程管理の国際基準の仕組みであり、より安全で持続可能な原料調達の実現に寄与しております。さらには同農場などと酸化に強い高オレイン酸大豆を開発し賞味期限の延長などフードロスの削減に貢献しております。 (ⅱ)当社CO2の削減への取組2022年以降、毎年2%の削減に取り組みます。当社では2023年6月に本店・天竜工場、2024年1月に高森工場で太陽光発電設備が稼働し、2025年1月稼働の増設部分を合わせて2工場で年間721トンのCO2削減が可能となりました。今後も再生可能エネルギーの創出を計画的に行い気候変動リスクの低減に貢献してまいります。 (ⅲ)地元産大豆栽培を通した地域循環型社会実現への取組地元生産大豆(つぶほまれ)使用の商品を2030年までに20商品開発します。当社製品の製造過程で出る工場排水の浄化処理において沈殿した微生物塊を当社独自の技術で肥料化する施設「旭松バイオセンター」を設置しております。生産された肥料は地元農家の畑に撒き地元大豆(つぶほまれなど)の栽培を行っています。なお自社栽培を行っている大豆についてはアジアGAP認証を取得しております。その大豆を使用した「南信州ブランド」の商品開発を行っており2030年までに累計20商品の発売を目指しております。また大豆栽培においては農福連携の取組を行っており障がいのある方の就労、活躍の場を実現しております。 また、当社では、長野県SDGs推進企業に登録しESG経営に関する目標を定め具体的な活動を継続しております。その成果として主要取引銀行である株式会社八十二銀行(現 株式会社八十二長野銀行)と、2023年3月期において「ポジティブ インパクト ファイナンス」契約を締結し、企業活動が環境・社会・経済に及ぼすインパクト(ポジティブな影響とネガティブな影響)を包括的に分析・評価し、当該活動の継続的な支援を目的とした融資を受けております。当該融資について同ファイナンスを活用し、評価書作成と格付機関(株式会社日本格付研究所)からの第三者意見を入手しております。以降、「ポジティブ インパクト ファイナンス」および評価書に基づき、決定されたポジティブインパクトの増大とネガティブインパクトの減少に向けた取組みを継続しております。 ②人的資本に関する戦略当社グループの人材育成は当社グループで働く従業員を最大のステークホルダーとして認識し、以下の様な方針を掲げております。・入社時、若手社員、中堅社員、管理・監督職などへの勤務期間に応じた定期的な教育研修の制度のほか、各種ハラスメント研修や考課者研修、各職務で必要となる専門スキル習得、資格取得のための研修などを行うこととしております。・社員は年度の目標設定時に人材育成目標または自己成長目標を必ず設定し、その達成度を評価する制度を設けております。・品質面に関しては全社員を対象にFSSC22000内部監査員資格認定を基本としており、一層の品質強化に寄与しております。・安全面に関しては専門の委員会を設置し生産工場での労働災害防止や全従業員に対しての交通安全啓蒙などを行っております。・設備面では、特に生産工場の技術担当者や製造設備研究開発部署のスキルアップなどのため専門の委員会を設置しております。・QC活動については50年以上前から生産に関する小集団改善活動を実施しており、職場のコミュニケーション向上にも寄与しております。現在は営業、管理を含めた全従業員を対象として食品メーカーとしての知識向上と自主的な改善活動に取り組んでおります。また、当社グループの社内環境整備については以下の取組みを行っております。・働く上で健康保持・増進が重要であるとの考え方から、従業員への健康面での福利厚生を継続的に充実させており、継続して健康経営優良法人の認定を受けております。・食品製造を通じ食品安全の知識を広く身に付けてもらうためFSSC22000の継続取得を通じ食品安全の知識向上のための研修機会を充実させております。・従業員の柔軟な働き方に対応するため、時間有給取得制度を導入しております。・障がい者雇用については積極的に推進し平均を上回る実績を上げているほか、障がい者施設との協業により間接的ではありますが多様性も維持した雇用の確保に努めております。(3)リスク管理当社グループでは経営リスクの管理について、管理部門を主要メンバーとした検討会議により定期的にモニタリングと検討を行い経営会議へ報告し、重要なリスク評価については取締役会へ報告しております。特に経営への影響が大きな項目についてはリスクを低減する仕組み、方法等を経営会議などで検討し実施に向け対応しております。また、製品の品質に関するリスクについては、食品安全マネジメント規格であるFSSC22000の仕組みを活用し全社品質安全推進委員会を設置して、リスク低減に向けた取組みを行っております。(4)指標及び目標①サステナビリティに関する指標及び目標当社グループでは企業理念を軸に毎期の経営方針にてSDGsに沿った目標を定め、その具体的内容は長野県SDGs推進企業に登録され開示しており、主なものは以下となっております。指標目標実績GAP認証大豆の調達2030年までに100.0%98.0%(2025年)CО2排出量の削減2030年までに9,019t毎年2%削減7,500t(2025年)地元産大豆栽培をとおした地域循環型社会実現への取組2030年までに累計20商品累計 42商品(2025年) (注)各指標に対する目標及び実績は提出会社の集計となります。②人的資本に関する指標及び目標当社グループでは、上記「(2) 戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針に係る指標については、提出会社においては具体的な取組みとともに、関連する指標のデータ管理が行われているものの、連結グループに属する子会社では労働者数の基準を満たさず、関連する指標のデータ管理が行われてはいないため、連結グループにおける記載が困難であります。このため、次の指標に関する目標及び実績は、連結グループにおける主要な事業を営む提出会社のものを記載しております。指標目標実績(当事業年度)管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合2030年3月までに30.0%8.7%男性労働者の育児休業取得率2030年3月まで継続し100.0%100.0%労働者の男女の賃金の額の差異2030年3月までに70.0%55.0%
コーポレート・ガバナンスの概要5,846
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社では、法令遵守に基づく企業倫理の重要性を認識するとともに、変動する社会経済環境に対応するため執行役員制度の採用により迅速な経営意思の決定と、取締役・監査役制度を軸に経営の健全性の向上を図ることによって企業価値を高めることを最重要課題として位置づけております。その実現のために、株主や消費者をはじめ、取引先、地域社会、従業員等との良好な関係を築くとともに、現在の機能制度を一層強化・改善・整備しながら、コーポレート・ガバナンスを充実させてまいります。 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社では取締役・監査役制度を軸に、執行役員制度により経営意思決定の迅速化を図り、業務執行の監督機能と業務執行機能を分離し分権体制を明確にして公正な経営を実現するための企業統治を行っております。その内容は、業務執行の主たる機関として全執行役員で構成する「経営会議」が月1回開催され、それぞれ与えられた権限に応じ迅速な意思決定を行っており、明確な分権体制が敷かれております。監視機能においては、全取締役で構成する「取締役会」で、業務執行に対する意思決定を行っております。また、全監査役で構成する「監査役会」が設置されており、経営執行の監視監督及び取締役の職務執行の監査を行っております。また、当社は、取締役・監査役の指名および取締役の報酬等の決定プロセスの透明性・客観性を高めるために、「指名報酬諮問委員会」を設置しております。監査体制は、監査役の取締役会などへの出席、毎月1回及び必要に応じて迅速に開催される監査役会、会計監査人と監査役の連携など実効性のある活動を行っております。また、内部監査を行う「監査室」を設置し、内部統制監査を中心に巡回方式により内部統制監査、業務監査を実施しております。内部監査には適宜監査役が同行し、業務監査の状況を把握し、外部会計監査の立会いにより情報交換を行っております。なお、監査室長を委員長とし、各部門から委員を選出した「内部統制監査委員会」を設置し、内部統制の整備及び運用状況を評価・検証し、必要に応じその改善を求めるとともに委員会メンバーの業務知識及び財務会計知識の向上を図り、全社組織の業務効率化と人材育成を行っております。上記のとおり、当社では、取締役会、経営会議の各制度により経営監視と業務執行の明確な分権体制が敷かれ、監査体制も監査役会の設置、会計監査人と監査役の連携、内部監査室との連携など実効性のある活動を行っております。現在、経営、法律、会計の分野において豊富な経験と専門的知見を有する社外取締役と社外監査役が助言と監視ができるガバナンス体制が整っており、現体制を維持するものであります。 図表(2026年6月25日現在) 各設置機関の構成員は以下の通りです。(2026年6月25日現在) 設置機関名構成員取締役会議長 :代表取締役社長 木下博隆構成員:蒲田充浩、村澤久司、足立恵、平澤公夫、 牧野太郎、浜村九二雄(※1)、小濱賢二(※1) 寺岡義裕、伊坪眞(※2)、近藤貴俊(※2)監査役会議長 :常勤監査役 寺岡義裕構成員:伊坪眞(※2)、近藤貴俊(※2)指名報酬諮問委員会委員長:小濱賢二(※1)構成員:木下博隆、浜村九二雄(※1)コンプライアンス委員会委員長:代表取締役社長 木下博隆構成員:蒲田充浩、村澤久司、足立恵、平澤公夫、 牧野太郎、三ツ井陳雄、労働組合代表オブザーバー:寺岡義裕全社品質安全推進委員会全社推進責任者:代表取締役社長 木下博隆構成員:蒲田充浩、村澤久司、平澤公夫経営会議議長 :代表取締役社長 木下博隆構成員:蒲田充浩、村澤久司、足立恵、平澤公夫、 牧野太郎、森脇賢治、三ツ井陳雄、上田伸二、 石黒貴寛、木村弘樹、中塚美彦(※3)、 松原寛明(※4)オブザーバー:寺岡義裕SDGs推進委員会委員長:品質保証部長 三ツ井陳雄構成員:大槻憲弘、安原悟、安藤正和、 矢澤弥生、伊藤弥生、田畑俊智オブザーバー:蒲田充浩、村澤久司 (※1)社外取締役、(※2)社外監査役、(※3)旭松フレッシュシステム㈱、(※4)青島旭松康大食品有限公司 ③企業統治に関するその他の事項(a)業務運営の基本方針当社では、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(1)経営方針」に記載しております、「企業理念」、「経営理念」、「品質・食品安全方針」を経営の基本に置いております。 (b)業務の適正を確保するための体制取締役・使用人の職務が法令及び定款に適合することを確保するため、取締役及び執行役員は旭松グループにおける企業倫理の確立、法令、定款、社内規程の遵守を目的に制定した「旭松グループ行動基準」を率先垂範するとともに、その周知徹底をはかっております。これらの違反が判明した場合には、その原因を究明したうえで、再発防止策を策定し実行します。当社はコンプライアンス全体を統括する組織として、代表取締役社長を委員長とした「コンプライアンス委員会」を設置しております。コンプライアンスの推進については、取締役・使用人がそれぞれの立場で自らの問題として業務運営にあたっています。また、社内、社外に相談・通報体制を設け、コンプライアンス違反行為が行われようとしていることに気づいたときは、コンプライアンス委員会に通報(匿名も可、通報者保護)をしなければならないと定めております。 (c)損失の危険の管理に関する規程その他の体制当社グループでは経営リスクの管理について、管理部門を主要メンバーとした検討会議により定期的にモニタリングと検討を行い経営会議へ報告し、重要なリスク評価については取締役会への報告を行っております。また、特に製品の品質リスクについては、食品安全マネジメント規格である「FSSC22000」の全工場での認証を取得しており、「全社品質安全推進委員会」を設置しリスク回避に努めております。万一食品事故が発生した場合は、代表取締役社長を本部長とした「食品事故緊急対策本部」を設置し、統括して危機管理にあたるものとします。さらに大規模災害などの発生による業務継続の危機管理に対応するためBCP(事業継続計画)を策定しております。 (d)取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制当社は、定例の取締役会、監査役会を毎月開催し、重要事項の決定及び取締役の業務執行状況の監督等を行っております。また、取締役会の機能をより強化し経営効率を向上させるため、全執行役員が出席する経営会議を毎月開催しております。経営会議は、取締役会の監視のもと業務執行に関する基本的事項等(ただし、取締役会専決事項を除く)にかかる意思決定を機動的に行うとともに、中期経営計画及び各年度方針・予算を立案し、全社的な目標の設定と達成に向け具体策を立案し、業務部門の実行状況の監督を行っております。また、2021年より全取締役、監査役を対象に自己評価による取締役会の実効性評価を行い、取締役会の実効性を継続的に高めていく取組を行っております。 (e)役員を被保険者として締結している役員等賠償責任保険(D&O保険)契約の内容の概要当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険(D&O保険)契約を保険会社との間で締結し、被保険者(取締役及び監査役)が会社の役員としての業務につき行った行為(不作為を含む。)に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や争訟費用等を当該保険契約により填補することとしております。保険料は全額当社が負担しております。なお、贈収賄などの犯罪行為や意図的に違法行為を行った役員自身の損害等は補償対象外とすることにより、役員等の職務の執行の適正性が損なわれないように措置を講じております。 (f)取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制取締役の職務の執行に係る情報・文書の取扱いは、法令及び社内規程に従い適正に行っております。特に内部情報管理については、一般の情報管理規程とは別に定め、管理を強化しております。 (g)当社企業グループにおける業務の適正を確保するための体制当社企業グループでは当社同様の内部統制システムを推進しております。また、経営企画部長が関連会社担当としてその任にあたり、関連会社の役員には当社役員を任命させております。なお、関連会社の経営については、その自主性を尊重しつつ当社経営会議に定期的に出席し事業内容の報告を求め、重要案件については事前協議を行います。当社監査部門はグループ企業の業務の適正性に関する監査支援を定期的に行っております。 (h)監査役の職務を補助すべき使用人現在、監査役の職務を補助すべき専任の使用人はおりませんが、監査役会は定期的に代表取締役と意見交換を行っており、必要に応じて対応しております。なお、専任の使用人が設置された場合は、その人事考課、異動、懲戒等は監査役会の承認を要するものとします。 (i)監査役への報告体制及びその他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制取締役は、会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実があることを発見したときは、法令に従い、直ちに監査役に報告します。監査役会は、監査活動の実効性を継続的に向上させることを目的に、監査役会実効性評価を毎年実施し、監査活動の方針、重点監査項目や計画に反映させます。また、常勤監査役は、取締役会のほか、重要な意思決定の過程及び業務の執行状況を把握するため、重要な会議に出席するとともに、主要な稟議書その他業務執行に関する重要な文書を閲覧し、必要に応じて取締役又は使用人にその説明を求め意見陳述を行うとともに、監査役会に報告し、情報の共有化を図っております。更に監査役会は代表取締役、社外取締役との懇談会を定期に開催し、経営課題等について提言を交え意見交換を行っております。なお、監査役は、会社の会計監査人から会計監査内容について説明を受けるとともに、情報交換を行うなど連携を図っております。 (j)反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方とその整備状況当社は、社会の秩序や健全な企業活動に脅威を与える反社会的勢力及び団体とは関係を一切持ちません。このような反社会的勢力による不当要求に対しては組織的に毅然と対応します。また、「旭松グループ行動基準」において法令を遵守し、健全な企業活動を行うことを定め、役員及び従業員に周知徹底しております。 ④ 取締役会の活動状況 当事業年度において当社は取締役会を月1回と書面決議による開催を2回開催しており、法令及び取締役会規程に定められた事項について審議を行い決議いたします。また、取締役会には監査役が出席し取締役の業務執行状況を監査しています。取締役会の構成員の出席状況については次のとおりであります。 地位氏名開催回数出席回数代表取締役社長木下 博隆14回14回常務取締役蒲田 充浩14回14回常務取締役村澤 久司14回14回取締役足立 恵14回14回取締役平澤 公夫14回14回取締役牧野 太郎14回14回社外取締役浜村九二雄14回14回社外取締役小濱 賢二14回14回監査役寺岡 義裕14回14回社外監査役伊坪 眞14回14回社外監査役近藤 貴俊14回14回 取締役会における具体的な検討内容は、以下のとおりであります。(ⅰ)経営に関する重要な事項(ⅱ)株主総会に関する事項(ⅲ)株式に関する事項(ⅳ)役員に関する事項(ⅴ)決算に関する重要な事項(ⅵ)資産に関する重要な事項(ⅶ)資金に関する重要な事項(ⅷ)組織・人事に関する重要な事項(ⅸ)その他業務執行上重要な事項 ⑤ 取締役の定数当社の取締役の定数は、10名以内とする旨を定款に定めております。 ⑥ 取締役の選任の決議要件当社は、取締役の選任について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席した株主総会においてその議決権の過半数をもって選任する旨を定款に定めております。また、取締役の選任決議は累積投票によらないものとする旨を定款に定めております。 ⑦ 株主総会の特別決議要件当社は、会社法第309条第2項に定める決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。 ⑧ 株主総会決議事項を取締役会で決議することができることとした事項及び理由(a)自己の株式の取得会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。これは、機動的な資本政策を遂行できるようにするためであります。 (b)取締役及び監査役の責任免除会社法第426条第1項の規定に基づき、取締役及び監査役の責任を法令の定める範囲内で取締役会の決議によって免除することができる旨を定款に定めております。これは、職務の遂行に当たり期待される役割を十分に発揮できるようにするためであります。 (c)中間配当毎年9月30日を基準日として、取締役会の決議によって、株主又は登録株式質権者に対し、中間配当金として剰余金の配当を行うことができる旨を定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を可能とするためであります。 ⑨ 指名報酬諮問委員会の活動状況 当事業年度において当社は指名報酬諮問委員会を2回開催しております。 指名報酬諮問委員会の構成員の出席状況については次のとおりであります。 地位氏名開催回数出席回数代表取締役社長木下 博隆2回2回社外取締役浜村九二雄2回2回社外取締役小濱 賢二2回2回 指名報酬諮問委員会における具体的な検討内容は、以下のとおりであります。(ⅰ)役員候補の指名に関する事項(ⅱ)代表取締役および役付取締役の選定ならびに後継者計画に関する事項(ⅲ)取締役の報酬に関する事項(ⅳ)その他役員の人事及び報酬に関する事項
役員の報酬等1,733
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項取締役及び監査役の報酬限度額は、1988年7月26日開催の臨時株主総会において、取締役は年額200百万円以内と決議されております。当該臨時株主総会終結時点の取締役の員数は18名です。1995年6月29日開催の第45回定時株主総会において、監査役は年額30百万円以内と決議されております。当該定時株主総会終結時点の監査役の員数は3名です。また、上記報酬枠とは別枠で2019年6月25日開催の第69回定時株主総会において、譲渡制限付株式報酬として取締役は年額20百万円以内、監査役は年額3百万円以内と決議されております。当該定時株主総会終結時点の取締役(社外取締役を除く。)の員数は3名、監査役(社外監査役を除く。)の員数は1名です。当社は、取締役会の決議により役員の報酬等の額の決定に関する方針を定めております。その内容は株主総会において決議された総額の範囲内において、取締役会または監査役の協議により決定するものとしております。取締役、監査役の報酬は基本報酬と譲渡制限付株式報酬の2種類となっております。なお、社外取締役、社外監査役については譲渡制限付株式報酬の支給を行っておりません。 (基本報酬)基本報酬は、個々の取締役及び監査役の責任と職務執行の対価として、役位、役割、当社の業績、従業員給与水準等を考慮しながら総合的に勘案して、毎年6月の取締役会または監査役の協議により決定し、毎月定額を支給しております。なお、業績に連動した賞与等の報酬は定めておらず、翌年の基本報酬に反映させる方法を採用しております。 (譲渡制限付株式報酬)譲渡制限付株式報酬は、取締役(社外取締役を除く。)、監査役(社外監査役を除く。)に対して、持続的な企業価値向上への貢献意欲を従来以上に高め、株主との一層の価値共有を進めることを目的として、業績の推移を考慮しながら総合的に勘案して、毎年6月の取締役会または監査役の協議により決定し、基本報酬とは別枠にて毎年1回一定の時期に支給しております。なお、譲渡制限解除につきましては割当日より30年経過、または退任時としております。 基本報酬と譲渡制限付株式報酬の支給割合の決定方針については、各報酬について株主総会で決議された報酬限度額の比率を基本としながら、企業価値の持続的な向上に寄与するために、最も適切な支給割合になることを方針としております。上記の各報酬の個人別支給額は任意の指名報酬諮問委員会の答申を受け、毎年6月に開催する取締役会または監査役の協議により決定しております。当該委員会は代表取締役社長及び2名の独立社外取締役で構成し、委員長は独立社外取締役としております。取締役の個人別の報酬等の内容の決定にあたっては、指名報酬諮問委員会が原案について決定方針との整合性を含め総合的に検討を行っており、取締役会としてもその答申内容を尊重し、決定方針に沿うものであると判断しております。 ②提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数 役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)固定報酬譲渡制限付株式報酬退職慰労金取締役(社外取締役を除く。)99,07290,9608,112―6監査役(社外監査役を除く。)9,1518,400751―1社外役員14,40014,400――4 (注) 取締役及び監査役の報酬限度額は、1988年7月26日開催の臨時株主総会において、取締役は年額200百万円以内、1995年6月29日開催の第45回定時株主総会において、監査役は年額30百万円以内と決議されております。また、上記報酬枠とは別枠で2019年6月25日開催の第69回定時株主総会において、譲渡制限付株式報酬として取締役は年額20百万円以内、監査役は年額3百万円以内と決議されております。 ③提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ④使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの該当事項はありません。
従業員の状況1,259
(2) 【従業員の状況】(1) 連結会社の状況2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(名)食料品事業257〔206〕 (注) 1 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は〔 〕内に年間の平均人員を外書で記載しております。2 臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。3 当社の事業は、食料品事業の単一セグメントであるため、セグメント情報との関連の記載を省略しております。4 前連結会計年度末に比べ従業員数が53名減少しておりますが、主として当連結会計年度において、連結子会社である青島旭松康大食品有限公司及び青島旭松康大進出口有限公司の持分一部を譲渡したことにより、連結の範囲から除外したことによるものであります。 (2) 提出会社の状況2026年3月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)232〔145〕42.118.24,4681.5 セグメントの名称従業員数(名)食料品事業232〔145〕 (注) 1 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は〔 〕内に年間の平均人員を外書で記載しております。2 臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。3 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 (3) 労働組合の状況当社グループには旭松食品労働組合があり、UAゼンセンフード部会に所属しております。組合員数は、198名であり労働組合との間に特記すべき事項はありません。 (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 ① 提出会社当事業年度管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注1、注4)全従業員正規従業員(注5)非正規従業員(注6)8.7100.055.070.076.4 (注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3.その他の従業員に関する情報は、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組」に記載の通りであります。4.当社では正規・非正規従業員のいずれにおいても、男女では賃金規程等の制度上、昇進・昇給等の運用上及び採用基準上の差を設けておりません。5.非正規従業員は、臨時従業員(嘱託、パートタイマー等)を対象に算出しております。6.賃金には、賞与及び基準外賃金を含んで算出しております。
関係会社の状況234
4 【関係会社の状況】連結子会社名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容旭松フレッシュシステム㈱(注)1長野県飯田市50食料品事業100当社製品の輸送・保管、原材料の輸送・仕入を行っております。役員の兼任3名 (注) 1 特定子会社であります。2 当連結会計年度において、連結子会社である青島旭松康大食品有限公司の持分一部を譲渡したことにより、同社及び同社の100%子会社である青島旭松康大進出口有限公司を連結の範囲から除外しております。
配当政策464
3 【配当政策】当社は、株主に対する利益還元を重要課題として位置づけており、経営基盤の強化を図りつつ、業績に裏付けられた成果の配分を安定的に行うことを基本方針としています。当社の剰余金の配当は中間配当及び期末配当の2回行うことができる旨を定款で定めており配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。当事業年度の剰余金の配当につきましては、今後も厳しい経営環境が継続すると予想されますが、安定配当を行う方針にくわえて、創業75周年を迎え株主の皆様のご支援に感謝の意をお伝えするため、1株当たり45円(普通配当35円、記念配当10円)を、実施する予定であります。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額83,608千円及び1株当たり配当額45円については、2026年6月26日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年6月26日定時株主総会決議(予定)83,60845.00
研究開発活動578
6 【研究開発活動】当社グループでは、「お客様により快適で健康な食生活を提供する」という企業理念のもとに、常にお客様の立場に立った商品開発を基本方針にして、以下のような研究開発を行いました。 (1) 研究開発商品開発においては、凍豆腐の一般市販品ではトヨタ自動車㈱が普及を進める『国産大豆応援プロジェクト』に賛同し高オレイン酸国産大豆を100%使用した「小さな新あさひ豆腐」等15アイテム、業務用では「冷凍新あさひ豆腐のから揚げ太郎」等8アイテムを発売いたしました。加工食品(即席みそ汁等)では、「1食分の野菜オートミール トマト&ガーリックリゾット」等23アイテムを発売いたしました。その他食料品においては、医療用食材で「常食親子煮」等4アイテムを発売したほか、菓子加工品では十勝産大豆を使用した商品等8アイテムを発売しました。また、基盤研究として、信州大学医学部と共同研究を行い、高野豆腐の抗肥満・抗脂肪肝効果は腸内環境改善が関与する等のメカニズムに関しての論文を発表いたしました。 (2) 研究体制既存事業における新商品とリニューアル商品の商品開発・技術開発は商品開発部、技術開発部と研究所が連携し進めております。新規事業については研究所が経営企画部と連携し行っています。 (3) 研究開発費用当連結会計年度における研究開発費は94百万円であります。
主要な設備の状況1,282
2 【主要な設備の状況】当社グループ(当社及び連結子会社)の主要な設備は次のとおりであります。(1) 提出会社2026年3月31日現在事業所(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)土地(面積㎡)建物構築物機械及び装置リース資産その他合計本店・天竜工場(長野県飯田市)食料品事業凍豆腐等生産設備252,316(39,572)251,40271,440453,6215,10624,7501,058,637103(32)天竜工場(長野県飯田市)食料品事業即席みそ汁等生産設備-62,5711,934101,609-3,880169,9958(31)高森工場(長野県下伊那郡高森町)食料品事業凍豆腐医療用食材等生産設備188,843(18,805)〔3,878〕153,79910,660394,814-8,411756,52917(33)飯田工場(長野県飯田市)食料品事業凍豆腐等生産設備371,125(16,274){1,389}138,34414,000232,5105,4406,868768,290 44(21)伊那工場(長野県上伊那郡箕輪町)食料品事業即席みそ汁等生産設備357,964(28,103)53,4137,53091,226-6,870517,006 15(20)本社・西日本支店(大阪市淀川区)食料品事業その他設備221,158(1,661)14,2725210,3415,32914,773265,92820ロジスティクスセンター(長野県飯田市)食料品事業配送設備-34,1371301,720-70136,690―食品研究所(長野県飯田市)食料品事業研究開発設備55,530(4,588)32,8453,29416,238-17,274125,1845(1) (注) 1 帳簿価額「その他」は、車両運搬具及び工具、器具及び備品であります。2 土地(面積㎡)欄の{ }内の数値は賃借面積を外書で、また、〔 〕内の数値は賃貸面積を内書で記載しております。3 従業員数の( )内の数値は臨時従業員年平均数を外書で記載しております。4 帳簿価額には建設仮勘定は含めておりません。5 本店・天竜工場(長野県飯田市)及びロジスティクスセンターは同一敷地内にあるため、土地面積及び金額は本店・天竜工場にまとめて記載しております。 (2) 国内子会社2026年3月31日現在会社名事業所(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)土地(面積㎡)建物構築物機械及び装置リース資産その他合計旭松フレッシュシステム㈱本社他(長野県飯田市)食料品事業配送設備-{3,878}7,39714610,33333,59593552,40825(61) (注) 1 帳簿価額「その他」は、車両運搬具及び工具、器具及び備品であります。2 土地(面積㎡)欄の{ }内の数値は賃借面積を外書で記載しております。3 従業員数の( )内の数値は臨時従業員年平均数を外書で記載しております。4 帳簿価額には建設仮勘定は含めておりません。
監査の状況2,219
(3) 【監査の状況】① 監査役監査の状況当社における監査役監査は管理・生産部門等での勤務経験を有する常勤監査役1名と、財務・会計及び法務に関する相当程度の知見を有する税理士及び食品業界の動向を始め経営全般に通じた経験者の社外監査役2名の体制により行っております。監査法人との関係につきましては、会計監査並びに定期的な監査講評の立会いにより会計処理等の情報交換を行っており、適正な会計処理の実現に努めております。また社内の重要会議への出席や重要文書の閲覧・精査、あわせて代表取締役との定期的な会合を行っており、公正な経営の羅針盤としての責務を果たしております。当事業年度において、当社は監査役会を月1回開催しており、個々の監査役の出席状況については次の通りです。氏名開催回数出席回数寺 岡 義 裕12回12回伊 坪 眞12回12回近 藤 貴 俊12回12回 監査役会における具体的な検討内容は、以下のとおりであります。(ⅰ)経営計画の進捗状況(ⅱ)内部統制システムの整備及び運用状況(ⅲ)会計監査人の監査の実施状況(ⅳ)食品事故再発防止策の実施状況常勤監査役の主な活動は、以下のとおりであります。(ⅰ)取締役会その他重要な会議への出席(ⅱ)代表取締役との定期会合、取締役及び関係部門からの必要事項の聴取(ⅲ)重要な決裁書類、契約書等の閲覧(ⅳ)当社及び子会社の業務、財産状況の調査(ⅴ)取締役の競業及び利益相反取引等の不正行為・法令違反等取締役の義務違反の調査 ② 内部監査の状況当社における内部監査は「監査室」に監査室長1名を配置しており、内部統制監査については各部門から委員を選出した「内部統制監査委員会」が設置され、監査室長が委員長となっております。当該委員会は内部統制の整備及び運用状況を評価・検証し、必要に応じその改善を求めるとともに、委員会メンバーの業務知識及び財務会計知識の向上を図り、全社組織の業務効率化と人材育成を行っております。また、監査室による業務監査には、常勤監査役が適宜同行し助言等を受けております。内部監査の実効性を確保するため、内部統制監査を基軸とした監査での認識事項を適時取締役会に対して報告を行い、監査の実効性を確保しております。また、会計監査人とは、財務報告に係る内部統制の整備・評価、内部統制の活動状況について、情報共有を図りながら、相互連携に努めております。内部監査実施にあたっては、事業拠点への計画的な往査を行うとともにモニタリングデータ等の入手、Web会議等の活用によって監査を行いました。 ③ 会計監査の状況(a)監査法人の名称太陽有限責任監査法人 (b)継続監査期間5年間 (c)業務を執行した公認会計士の氏名及び所属する監査法人名指定有限責任社員 業務執行社員 柳 承煥指定有限責任社員 業務執行社員 髙田 充規 (d)監査業務に係る補助者の構成公認会計士2名その他8名 (e)監査法人の選定方針と理由 当社の監査法人の選定方針につきましては、(公社)日本監査役協会 会計委員会 「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」により策定した監査役会が定める選定基準項目(監査法人の概要、監査の実施体制等、監査報酬見積額)等を総合的に勘案し選定いたします。なお、監査役会は、監査法人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき、監査法人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、監査法人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。また、上記の場合の他、監査法人の職務遂行の状況、監査の品質等を総合的に勘案して、監査役会は監査法人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定し、取締役会は当該決定に基づき、当該議案を株主総会に提案いたします。 (f)監査役及び監査役会による監査法人の評価 当社の監査法人の評価につきましては、(公社)日本監査役協会 会計委員会 「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」により策定した監査役会が定める評価基準項目(監査法人の品質管理、監査チーム、監査報酬等、監査役等とのコミュニケーション、経営者等との関係、グループ監査、不正リスク)等により評価しており、この結果、特段の問題点は認められませんでした。 ④ 監査報酬の内容等(a)監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社19,800―19,800―連結子会社――――計19,800―19,800― (b)監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬((a)を除く)該当事項はありません。(c)その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。(d)監査報酬の決定方針該当事項はありません。(e)監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査役会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、会計監査人の専門性、独立性、品質管理体制等の説明を受け、当期の監査計画における監査時間・配員計画に照らし、報酬額の見積りが相当であると判断したためです。
株式の保有状況2,692
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、当社との取引関係など事業活動に関連した企業の株式か否かで判断しております。なお、現在、当社では純投資目的の投資株式は保有しておりません。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容現在保有している上場株式は中長期的な取引関係の維持拡大のためのものであり、取引が無いものについては基本的に保有しません。なお、当社では、特定投資株式における定量的な保有効果の記載が困難でありますが、保有の合理性を検証した方法については、中長期での保有の合理性、便益、リスクを検証し、適否を判定しており、決算期毎に政策保有の意義を検証しております。2026年3月31日を基準日とした2026年6月25日開催の取締役会での検証の結果、現状保有する政策保有株式はいずれも保有方針に沿った目的で保有していることを確認しております。また、保有に適さない上場株式と判定された株式については、株価や市場動向を勘案した上で、適切な時期に削減・売却を進めてまいります。政策保有株式の議決権行使に係る具体的な基準等は設定しておりません。当社との取引関係、経済合理性、株主利益に照らし各議案の判断を行っております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式784,712非上場株式以外の株式211,159,048 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式――当事業年度の取得はありません。非上場株式以外の株式53,655持株会加盟による購買など。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式――非上場株式以外の株式―― c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)㈱八十二長野銀行301,224301,224主要な取引金融機関であり、長期安定的な関係が必要なため。有580,458318,092㈱日阪製作所117,000117,000当社が使用する製造設備のメーカーであり、長期安定的な関係が必要なため。有179,244115,830エイチ・ツー・オーリテイリング㈱33,11932,723当社の主要な販売先であり、安定的な関係が必要なため。※2有78,99073,985㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ26,78026,780主要な取引金融機関であり、長期安定的な関係が必要なため。※3有69,62853,854加藤産業㈱6,0506,050当社の主要な販売先であり、安定的な関係が必要なため。有40,53529,826㈱バローホールディングス9,5049,504当社の主要な販売先であり、安定的な関係が必要なため。無34,78422,714㈱ライフコーポレーション12,00012,000当社の主要な販売先であり、安定的な関係が必要なため。無30,48023,196㈱マルイチ産商22,43221,638当社の主要な販売先であり、安定的な関係が必要なため。※2有26,24523,801伊藤忠食品㈱2,0002,000当社の主要な販売先であり、安定的な関係が必要なため。有25,96015,040第一生命ホールディングス㈱10,80010,800当社の主要な保険取引先であり、長期安定的な関係が必要なため。※3有15,34612,236セントラルフォレストグループ㈱5,0005,000当社の主要な販売先であり、安定的な関係が必要なため。※3有13,75015,450㈱オークワ14,47514,073当社の主要な販売先であり、安定的な関係が必要なため。※2無11,89812,102㈱セブン&アイ・ホールディングス5,5695,309当社の主要な販売先であり、安定的な関係が必要なため。※2無11,82711,483理研ビタミン㈱4,0703,740当社の主要な原材料仕入先であり、安定的な関係が必要なため。※2無11,6919,046㈱トーホー8,4002,800当社の主要な販売先であり、安定的な関係が必要なため。※4無11,1889,758ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス㈱7,3557,355当社の主要な販売先であり、安定的な関係が必要なため。無6,5906,067㈱リテールパートナーズ4,0004,000当社の主要な販売先であり、安定的な関係が必要なため。無5,0285,388㈱エコス1,0001,000当社の主要な販売先であり、安定的な関係が必要なため。無2,5742,178セイノーホールディングス㈱810810当社の主要な物流業務委託先であり、安定的な関係が必要なため。※3有1,9651,867㈱Olympicグループ1,0001,000当社の主要な販売先であり、安定的な関係が必要なため。無457433OUGホールディングス㈱100100当社の主要な販売先であり、安定的な関係が必要なため。無404322 (注) ※1 定量的な保有効果につきましては記載が困難であります。保有の合理性につきましては2026年6月25日開催の取締役会にて各銘柄の取引状況や便益、リスクを勘案の上、確認しております。 ※2 持株会加盟による定期購買。 ※3 保有先企業は当社の株式を保有しておりませんが、同社の関係会社が当社の株式を保有しております。 ※4 ㈱トーホーの株式は、2026年1月の1:3の株式分割により株式数が増加しております。 みなし保有株式該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。
沿革1,617
2 【沿革】当社は、1976年7月20日に中山商事株式会社の商号(1987年11月4日付、旭松食品株式会社に商号変更)をもって資本金2,000千円で、兵庫県宝塚市に設立されましたが、旭松食品株式会社(1950年12月19日設立、本店所在地長野県飯田市)の株式の額面金額を変更(1株の額面金額10,000円を50円に変更)するため、1988年11月1日を合併期日として同社を吸収合併、本店を長野県飯田市に移転しております。合併前の当社は、休眠状態にあり、法律上消滅した旭松食品株式会社が実質上の存続会社であるため、合併までの会社の沿革については、実質上の存続会社について記載しております。 年月沿革1950年12月長野県下伊那郡松尾村(現 飯田市)に資本金3,500千円をもって旭松凍豆腐株式会社を設立。1951年5月設立場所において製造販売を開始。1962年8月飯田市駄科に天竜第一工場(現 天竜工場)を建設。1962年12月本店を長野県飯田市松尾から飯田市駄科に移転、旧本店を飯田工場とする。1969年4月仙台市に仙台事務所(現 仙台営業所)を開設。1969年5月飯田工場内に研究所を開設。1971年6月子会社、信州豆腐販売株式会社を設立(1981年4月、信州食品株式会社に商号変更)。1978年7月天竜第一工場(現 天竜工場)に食品研究所を新設、飯田工場内の研究所を廃止。1981年7月飯田市駄科に天竜第二工場(現 天竜工場)を開設し、即席みそ汁「生みそずい」の生産開始。同年9月より発売。1983年1月旭松食品株式会社に社名変更。1984年11月納豆「なっとういち」を発売。1985年6月ダイヤ豆腐株式会社、並びに信州食品株式会社を吸収合併。合併に伴い、伊那工場、東京支店(現 東日本支店)、大阪支店(現 西日本支店)及び広島営業所(現 岡山営業所)を継承。1986年10月下伊那郡高森町に高森工場を新設し、「なっとういち」の生産開始。1987年8月名古屋市に名古屋出張所(現 中日本営業所)を開設。1988年4月福岡市に福岡出張所(現 福岡営業所)を開設。1988年11月額面変更のため旭松食品株式会社(本社 神戸市)と合併。1990年4月大阪市に本社機能を移転。1992年9月大阪証券取引所市場第二部に上場。1993年8月兵庫県小野市に小野工場を新設。1995年5月飯田市駄科にロジスティクスセンターを新設。1997年11月埼玉県比企郡吉見町に埼玉工場を新設。1998年3月子会社、旭松フレッシュシステム株式会社(現 連結子会社)を設立。2004年6月青島旭松康大食品有限公司を中華人民共和国山東省膠南市(現 青島市)に設立。2007年6月貿易会社、青島旭松康大進出口有限公司を中華人民共和国山東省膠南市(現 青島市)に設立。2010年5月2011年3月埼玉工場閉鎖。小野工場閉鎖、納豆事業から撤退。2011年4月納豆事業の営業権及び商標権を譲渡。2013年7月東京証券取引所市場第二部に上場。(市場統合による)2015年5月国際食品安全マネジメント規格「FSSC22000」の認証取得。(医療用食材を除く)2016年5月「FSSC22000」認証取得。(全工場取得)2017年7月長野県下伊那郡泰阜村に有機質肥料の生産を行う旭松バイオセンターを新設。2019年7月新あさひ豆腐製法特許取得。2020年3月凍豆腐生産原料大豆を、グローバルGAP認証大豆に全面切替。2021年3月健康経営優良法人2021(大規模法人部門)に認定。2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより市場第二部からスタンダード市場へ移行。2023年6月本店(飯田市駄科)敷地内に太陽光発電設備新設。2025年11月子会社、青島旭松康大食品有限公司の持分を一部譲渡。これにより青島旭松康大食品有限公司及び青島旭松康大進出口有限公司が連結除外となる。

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

5
自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得結果及び取得終了に関するお知らせ自己株式 · 10:30
PDF
自己株式の取得及び自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付けに関するお知らせ自己株式 · 16:30
PDF
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:00
PDF
譲渡制限付株式としての自己株式の処分の払込完了に関するお知らせ自己株式 · 15:30
PDF
投資有価証券売却益(特別利益)の計上見込みに関するお知らせその他 · 15:30
PDF

出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

同業他社(食料品・売上高順)

業種分析を見る →
EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100YMZV
内部統制報告書-第76期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YDNI
確認書確認書 · S100YDN7
有価証券報告書-第76期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YI4Q
確認書確認書 · S100WZSQ
半期報告書-第76期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100WZPG
臨時報告書臨時報告書 · S100W978
内部統制報告書-第75期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100W86E
確認書確認書 · S100W85I
有価証券報告書-第75期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W83H
確認書確認書 · S100UOVB
半期報告書-第75期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100UOV9
臨時報告書臨時報告書 · S100TYJF
内部統制報告書-第74期(2023/04/01-2024/03/31)内部統制報告書 · S100TVNY
確認書確認書 · S100TVMG
有価証券報告書-第74期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · 2024-03-31期 · S100TVM0
確認書確認書 · S100SQRJ
四半期報告書-第74期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100SQR9
確認書確認書 · S100S565
四半期報告書-第74期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S55M
確認書確認書 · S100RKZJ
四半期報告書-第74期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RKZ9
内部統制報告書-第73期(2022/04/01-2023/03/31)内部統制報告書 · S100R3GD
確認書確認書 · S100R3FM
有価証券報告書-第73期(2022/04/01-2023/03/31)有価証券報告書 · 2023-03-31期 · S100R9FJ
四半期報告書-第73期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)四半期報告書 · 2022-12-31期 · S100Q24I
確認書確認書 · S100PVJT
訂正有価証券報告書-第72期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)有価証券報告書 · S100PVIW
四半期報告書-第73期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)四半期報告書 · 2022-09-30期 · S100PGNA
四半期報告書-第73期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)四半期報告書 · 2022-06-30期 · S100OUUI
i

財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

公式EDINET ↗