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日本フエルト株式会社

NIPPON FELT CO.,LTD.

証券コード 3512EDINETコード E00573繊維製品上場日本基準決算 3月31日資本金 24億円法人番号 4011501003552
94億円売上高(FY2026
2.6%ROE
79.9%自己資本比率
61財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は94億円(前年比-3.1%)。営業利益は4億円(営業利益率4.7%)、当期純利益は6億円。総資産281億円に対し自己資本比率は79.9%、ROEは2.6%。繊維製品の中央値(ROE 4.5%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは7億円の創出、現金及び現金同等物は26億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)1,0292026-09-04
PER32.4倍
PBR0.80倍
配当利回り2.33%
時価総額(概算)125億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高94億円-3.1%
営業利益4億円+121.2%
当期純利益6億円+30.3%
総資産281億円
純資産229億円
営業利益率4.7%
ROE2.6%
自己資本比率79.9%
EPS31.8円
BPS1,293.4円
1株配当24円
配当性向75.5%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

繊維製品の分析 →
ROE2.6%中央値 4.5%
営業利益率4.7%中央値 4.7%
自己資本比率79.9%中央値 65.5%
健全性スコア61.0点中央値 56.0

帯は繊維製品29社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

12期分
売上高と営業利益率
150億113億75億38億0億2017: 114億20172018: 117億20182019: 115億20192020: 108億20202021: 100億20212022: 98億20222023: 104億20232024: 101億20242025: 97億20252026: 94億20262021: 2%2022: 6%2024: 5%2025: 2%2026: 5%7%0%
営業利益と当期純利益
7億5億3億2億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 2億20212022: 6億20222023: —20232024: 5億20242025: 2億20252026: 4億20262017: 5億2018: 6億2019: 5億2020: 4億2021: 3億2022: 5億2023: 8億2024: 5億2025: 4億2026: 6億8億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
85%64%43%21%0%2017 ROE: 3%2018 ROE: 4%2019 ROE: 3%2020 ROE: 3%2021 ROE: 2%2022 ROE: 3%2023 ROE: 4%2024 ROE: 3%2025 ROE: 2%2026 ROE: 3%2021 営業利益率: 2%2022 営業利益率: 6%2024 営業利益率: 5%2025 営業利益率: 2%2026 営業利益率: 5%2017 自己資本比率: 74%2018 自己資本比率: 74%2019 自己資本比率: 75%2020 自己資本比率: 74%2021 自己資本比率: 75%2022 自己資本比率: 75%2023 自己資本比率: 76%2024 自己資本比率: 80%2025 自己資本比率: 80%2026 自己資本比率: 80%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
25億19億13億6億0億2017: 5億20172018: 11億20182019: 9億20192020: 21億20202021: 11億20212022: 13億20222023: 11億20232024: 6億20242025: 11億20252026: 7億2026
1株当たり指標EPS1株配当
40円30円20円10円0円2017 EPS: 26円2018 EPS: 30円2019 EPS: 26円2020 EPS: 22円2021 EPS: 17円2022 EPS: 26円2023 EPS: 40円2024 EPS: 26円2025 EPS: 24円2026 EPS: 32円2017 1株配当: 15円2018 1株配当: 13円2019 1株配当: 13円2020 1株配当: 13円2021 1株配当: 13円2022 1株配当: 13円2023 1株配当: 13円2024 1株配当: 16円2025 1株配当: 20円2026 1株配当: 24円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
281億円
負債・純資産
負債 51億円純資産 229億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY202694億円4億円7億円6億円281億円229億円31.82.6%79.9%
FY202597億円2億円5億円4億円253億円207億円23.82.1%80.1%
FY2024101億円5億円7億円5億円251億円204億円26.42.6%79.5%
FY2023104億円11億円8億円236億円182億円39.94.3%75.5%
FY202298億円6億円8億円5億円228億円174億円26.42.9%74.7%
FY2021100億円2億円5億円3億円226億円173億円17.32.0%74.9%
FY2020108億円6億円4億円213億円161億円21.92.6%74.0%
FY2019115億円7億円5億円220億円167億円26.23.0%74.7%
FY2018117億円9億円6億円226億円170億円30.33.6%73.8%
FY2017114億円8億円5億円218億円164億円26.13.2%73.6%
FY2016119億円9億円6億円220億円157億円28.93.6%69.6%
FY2015116億円9億円6億円220億円160億円28.43.6%71.1%
営業CF7億円
投資CF-5億円
財務CF-7億円
現金及び現金同等物26億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Felt Business88億円
Real Estate Leasing Business6億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1王子ホールディングス株式会社9.7%
2日本証券金融株式会社4.6%
3日本製紙株式会社4.4%
4株式会社みずほ銀行3.0%
5日本フエルト従業員持株会2.8%
6株式会社武蔵野銀行2.1%
7日本フイルコン株式会社1.9%
8NORDEA BANK ABP / FINNISH CLIENTS (常任代理人 香港上海銀行東京支店)1.7%
9株式会社SBI証券1.7%
10DBS BANK LTD 700170(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.4%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)48億円3億円4億円3億円5.6%80.1%16.5
FY2025中間(〜2024-09-30)49億円3億円4億円3億円5.5%15
FY2024中間49億円3億円4億円3億円5.8%14.6

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢44歳
平均年間給与657万円
平均勤続年数21年
管理職に占める女性比率4.1%
男女の賃金の差異(全労働者)71.1%
男女の賃金の差異(正規雇用)73.3%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)2億円448百万円
監査役(社外監査役を除く)17百万円117百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容342
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は日本フエルト株式会社(当社)及び子会社5社より構成されており、事業は、紙・パルプ用フェルト及び工業用フェルト等の製造、販売及び不動産賃貸事業を行っております。 事業内容と当社及び関係会社の当該事業にかかる位置付けは、次のとおりであります。 区分主要事業内容会社フェルト事業紙・パルプ用フェルト、工業用フェルトの製造・販売当社、東山フエルト株式会社、ニップ縫整株式会社、台湾惠爾得股份有限公司、日惠得造紙器材(上海)貿易有限公司、NFノンウーブン株式会社(会社総数 計6社)不動産賃貸事業当社所有本社ビルの一部をテナントへ貸与当社所有土地建物を不動産事業者等へ貸与当社 以上の当社グループについて図示すると次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,973
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「『伝統の継承』と『新たな挑戦』の融合で豊かな未来を創造します」を企業理念として掲げ、事業活動を展開しております。 (2)目標とする経営指標 当社グループが策定した中期経営計画(2026年度から2028年度)の、2028年度の目標とする指標は、次のとおりです。指標(全て連結ベース)2028年度目標値営業利益4億7,000万円以上ROE(自己資本当期純利益率)4.0%以上DOE(純資産配当率)2.5%以上 (3)経営環境及び中長期的な会社の経営戦略と優先的に対処すべき課題 当社グループの主要な取引先である紙・パルプ業界は、ペーパーレス化の進展など構造的な要因により国内需要の減少が続いており、今後も厳しい事業環境が継続することが想定されます。 このような状況におきまして、当社グループは、10年長期ビジョンとして「業界の先駆者として磨き上げた独自の価値・技術を活かし、永く広く社会の発展に寄与し続ける企業へ」を掲げ、長期的な視点で戦略的な対策を実行してまいります。将来的な成長に向けた新たな事業領域への挑戦や、労働人口の減少に対応した生産体制の整備のためには、減収基調に耐えうる、強靭な収益構造の構築が当面の最重要課題であると考えております。そのため、中期経営計画(2026年度~2028年度)においては、「現状を乗り越え、長期にわたって持続可能な収益モデルの構築へ挑戦する」ことを中期経営方針として設定いたしました。 <中期経営方針の骨子>①コア事業である、フェルト事業における収益性の改善と収益基盤の強化 国内フェルトの減収基調が続いても安定的な利益を確保できる強固な収益構造を構築するため、原価率低減を中心に収益改善に取り組んでまいります。新たに部門横断型のプロジェクトチームを編成し、フェルト設計の最適化など、これまで部門単独では対応が難しかったボトルネックの解消をはかります。これにより、「全社利益の最大化」の観点から、より有効な施策が実行できると考えております。 あわせて、以下の販売戦略に基づき、売上高の確保を図ってまいります。 国内フェルトについては、市場縮小の影響を最小限にとどめるため、売上シェアの拡大を目指してまいります。比較的底堅い需要が見込まれる、物流に不可欠な板紙や生活必需品である家庭紙のマシンを対象に、積極的な営業活動・品質改良を行ってまいります。板紙マシン向けには、得意先の省力化に大きく貢献するシームフェルトのさらなる品質向上・耐久性向上により、競争力強化を図ってまいります。家庭紙マシン向けには、新たに開発した高速・高加圧マシン向け品質の市場投入、拡販を進めてまいります。 国外フェルトについては、エリアごとの成長性や収益性を踏まえたうえで、売上高の拡大を目指してまいります。紙の需要が増加しているアジア市場において、フェルトの要求品質が比較的高い得意先を対象とし、引き続き、中国や、インドネシア等東南アジアの売上を増加させるとともに、成長余力のあるインドでの拡販に努めてまいります。また、台湾唯一の抄紙用フェルト生産拠点である連結子会社の台湾惠爾得股份有限公司の強みを活かすべく連携を深め、品質改善や生産性向上をはじめとしたグループとしての総合的な競争力強化に取り組んでまいります。 ワイヤーについては、新織機をはじめ最先端の設備により、高品質の製品が効率よく生産できる体制が整いました。あらゆる取引先のニーズにお応えできるよう、バルメットテクノロジーズ社製品とあわせて豊富なラインナップを実現し、さらなる拡販を進めて国内シェアの拡大を目指してまいります。 ②事業収益及び資産効率の改善等による資本収益性の向上 現状の当社連結ROEは、資本コストに対して低い水準であると認識しております。ROE改善のため、「①コア事業である、フェルト事業における収益性の改善と収益基盤の強化」において記載のとおり、コア事業であるフェルト事業における収益性改善はもとより、引き続き保有投資有価証券の売却による総資産の縮減、および自己株式取得による自己資本の縮減に取り組んでまいります。 ③継続的かつ積極的な株主還元 株主への積極的な利益還元を経営上の重要施策の一つとして位置付け、基本方針に基づいて積極的な配当を継続するとともに、機動的な自己株式の取得を実施してまいります。配当の基本方針等につきましては、「3 配当政策」に記載のとおりであります。
事業等のリスク1,810
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1)紙・パルプ業界向け売上 当社グループは、紙・パルプ業界向けの売上高が全体の約8割を占めております。そのため、同業界の景気後退等による需要の減少、市況の下落、また抄紙用具メーカーの競争激化や製品市況の動向が、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対して、当社グループは国内フェルトの減収基調が続いても安定的な利益を確保できる強固な収益構造を構築するため、原価率低減を中心とした収益改善に取り組んでおります。 また、当社グループは過去の貸倒実績率に基づき貸倒引当金を計上し、取引先の状況把握にも努めておりますが、重要な取引先に事業継続上の問題が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。(2)賃料 賃貸物件の老朽化等による賃料の減額は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。適宜適切なメンテナンスによる賃料維持に努めてまいります。(3)原材料の調達 当社グループが使用する原材料は石油由来のものが多いことから、中東情勢の影響により、調達面において価格高騰などの混乱が生じる恐れがあります。原料在庫の積み増し等の対応を行っていますが、今後の動向等によっては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループは特殊な原材料を使用しており、その調達先は限られております。そのため、当社グループでは調達先の分散化により、特定の仕入先への依存リスク軽減を図っております。仕入先との取引は安定的に推移しておりますが、今後取引関係が継続困難になった場合や、供給状況・価格動向によっては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。(4)人材の確保 当社グループはおもに国内拠点で事業活動を行っており、少子高齢化により労働人口の減少が進む中、従業員の高齢化や離職、労働市場の競争激化等により必要な人材を確保できず、事業活動が停滞し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。健康経営の推進やメンター制度等による離職防止を図るとともに、シニア人材の活用、中途採用の拡大等により人材の確保に努めてまいります。(5)金融情勢 今後の金利の急激な上昇・為替相場の変動等の金融情勢の変化により、当社グループの業績に影響を及ぼす 可能性があります。(6)自然災害等による生産の停滞・遅延 当社グループは、埼玉工場、栃木工場を主力拠点として生産活動を行っておりますが、自然災害・火災などにより生産の停滞・遅延が起こった場合、当社グループの業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。なお、地震により発生する損害に対しては、地震保険を付保しておりますが、その補償範囲は限定されております。(7)訴訟リスク 当社グループは、業務を遂行するにあたり法令遵守に努めておりますが、訴訟リスクが皆無ではありません。(8)株価の下落 当社グループは、市場性のある株式を保有しており、株価の大幅な下落が、その他有価証券評価差額金の減少や評価損の発生など、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。(9)気候変動に関するリスク 抄紙用具の製造に必要な原材料の入手や、製造プロセスに必要なエネルギー調達が、気候変動による自然災害や異常気象の影響を受けた場合、製品の供給が滞る可能性があります。 また、気候変動による社会的・政治的変化が原燃料の調達コストを押し上げ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。(10)情報セキュリティリスク 当社グループは、情報資産を改ざん・破壊・漏洩等から保護するため、情報セキュリティポリシーを策定し、その遵守と、情報セキュリティ体制の実効性の確保に努めております。しかしながら、巧妙化したサイバー攻撃や不正アクセス、ウイルス感染、自然災害等その他不測の事態により、情報資産の侵害、システム停止による業務の中断等が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,253
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度における我が国の経済は、企業収益の改善や個人消費の持ち直しの動きが見られ、緩やかに回復しております。一方で、緊迫した中東情勢を背景とした原油の調達不安や価格上昇などにより、先行き不透明な状況が続いております。このような状況におきまして、当社グループの業績は国内紙パルプ用フェルトの販売数量が減少したことにより、売上高は9,398百万円(前期比3.1%減)となりましたが、生産体制を見直し効率化を進めたことなどにより、営業利益は443百万円(前期比121.2%増)、経常利益は747百万円(前期比59.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、560百万円(前期比30.3%増)となりました。セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。<フェルト事業>品種別の売上高は以下のとおりであります。品 種売 上 高増 減 率紙・パルプ用フェルト7,379(1,812)百万円 前期比 2.8%減(7.2%増)工業用その他の製品1,393 6.7%減合 計8,773 3.4%減 (注)紙・パルプ用フェルト( )は国外売上高で、上段の数字に含まれております。 紙・パルプ用フェルトの売上高は、211百万円の減収となりました。国内は高シェアを維持したもののマーケット縮小の影響を受け、販売数量が減少したことにより減収となりました。国外につきましては、中国、インドネシア等で販売に持ち直しの動きがみられたことにより増収となりました。工業用その他の製品の売上高は、主にフィルターの販売が減少したことにより、100百万円の減収となりました。セグメント利益(営業利益)につきましては735百万円(前期比45.5%増)となりました。 <不動産賃貸事業>不動産賃貸事業については、高い入居率を継続できたことにより、売上高は625百万円(前期比1.7%増)となりました。セグメント利益(営業利益)につきましては359百万円(前期比2.0%減)となりました。 (注)各セグメント利益(営業利益)の合計額と連結業績における営業利益との差異、652百万円は各セグメントに配分していない全社費用であります。「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」もご参照下さい。 当連結会計年度末の総資産は前連結会計年度末に比べ2,788百万円増加しております。これは主に、現金及び預金が579百万円、有価証券が199百万円減少した一方、投資有価証券が2,860百万円、退職給付に係る資産が587百万円増加したことによるものです。負債は前連結会計年度末に比べ604百万円増加しております。これは主に支払手形及び買掛金が101百万円、退職給付に係る負債が248百万円減少した一方、繰延税金負債が1,122百万円増加したことによるものです。純資産は前連結会計年度末に比べ2,183百万円増加しております。これは主に自己株式の取得等により自己株式が275百万円増加(純資産が減少)した一方、その他有価証券評価差額金が1,965百万円、退職給付に係る調整累計額が261百万円、利益剰余金が205百万円増加したことによるものです。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ515百万円減少し、2,591百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において営業活動の結果得られた資金は692百万円(前期は1,063百万円の収入)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益が768百万円、減価償却費が696百万円、売上債権の減少が112百万円となった一方、退職給付に係る負債の減少が449百万円、棚卸資産の増加が174百万円となったことによるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、520百万円の支出(前期は753百万円の支出)となりました。これは主に有価証券の償還による収入が200百万円あった一方、有形固定資産の取得による支出が827百万円あったことによるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、684百万円の支出(前期は623百万円の支出)となりました。これは主に自己株式の取得による支出が285百万円、配当金の支払が354百万円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出が40百万円あったことによるものです。 ③ 生産、受注及び販売の実績ⅰ) 生産実績 当連結会計年度における生産実績は、次のとおりであります。セグメントの名称金額(千円)前期比(%)フェルト事業8,692,450△3.2合計8,692,450△3.2 (注)金額は、販売価格に換算しております。 ⅱ) 受注実績 当連結会計年度における受注実績は、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(千円)前期比(%)受注残高(千円)前期比(%)フェルト事業8,571,768△5.85,821,655△2.7合計8,571,768△5.85,821,655△2.7 ⅲ) 販売実績 当連結会計年度における販売実績は、次のとおりであります。セグメントの名称金額(千円)前期比(%)フェルト事業8,773,340△3.4不動産賃貸事業625,0211.7合計9,398,361△3.1 (注)主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)日本製紙㈱1,126,47011.61,057,50211.3 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末日(2026年3月31日)現在において当社グループが判断したものであります。① 重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして当社グループは、資産、負債、損益の計上金額に影響する見積りを行う必要があり、合理的な要因に基づき継続的にこれを行っております。実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容(経営成績等の状況の分析)経営成績については「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要」に記載のとおりであります。紙・パルプ用フェルトの売上高は、国内では、新聞紙・上質紙・印刷用紙などの生産縮小の影響を受け、減収となりました。国外では、主に中国において家庭紙用フェルトを中心とした新たな得意先への拡販に努めた結果、増収となりました。工業用その他の製品は、防塵マスク用フィルターは増収を維持したものの、一般・耐熱・高耐熱フィルターは安価な輸入品の影響を受けて減収となったことから、全体では減収となりました。売上原価は、売上高の減少に伴い、減少となりました。販売費及び一般管理費については、前期には貸倒引当金繰入額の発生がありましたが当期にはなかったことに加え、営業活動の効率化や諸費用の見直しをすすめたことにより、減少となりました。以上により、セグメント利益(営業利益)は前期比45.5%の増益となりました。不動産賃貸事業については、本社ビルのテナントは満床の状態が続き、その他の賃貸物件も含め堅調に推移しております。賃貸原価については、本社昇降機設備更新に伴う減価償却費増加の影響により、増加となりました。以上により、セグメント利益(営業利益)は前期比2.0%の減益となりました。当社グループ全体では、売上高は前期比3.1%の減収、営業利益は前期比121.2%の増益となりました。受取配当金が前期より増加したことなどにより、経常利益は前期比59.7%の増益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は前期比30.3%の増益となりました。 (経営成績に重要な影響を与える要因について)経営成績に重要な影響を与える要因については「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。特に原材料の調達につきましては、中東情勢の緊迫・円安等により原燃料価格の高騰が続いており、当社の主要材料である合成繊維や燃料価格に影響が表れております。不動産賃貸事業については大きな影響はなく、順調に安定収益をあげておりますが、リスク分散の観点から高齢者施設、賃貸マンション、学生寮等多岐にわたった運用を心掛けております。 (キャッシュ・フローの状況の分析)キャッシュ・フロー状況については「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要」に記載のとおりであります。 (資本の財源及び資金の流動性)当社グループの資金需要として主なものは設備資金、製造費、販売費及び一般管理費等の運転資金、配当金の支払等があります。当社グループはこれら事業運営上必要な資金の流動性及び資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。短期運転資金については自己資金及び金融機関からの短期借入とし、大型の設備投資についてはファイナンス・リース又は金融機関からの長期借入をすることを基本としております。なお、当連結会計年度末における借入金を含む有利子負債は800百万円であります。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は2,591百万円であります。
セグメント情報2,844
(セグメント情報等)【セグメント情報】1 報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、事業領域を基礎としたセグメントから構成されており、「フェルト事業」と「不動産賃貸事業」の2つを報告セグメントとしております。 「フェルト事業」は、抄紙用及び一般工業用フェルト製品と付随商品の生産販売を行っております。「不動産賃貸事業」は本社ビルを活用したテナント事業、駐車場賃貸事業、介護施設事業者向け及び不動産事業者向け等に土地、建物の貸与を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)連結財務諸表計上額 フェルト事業不動産賃貸事業計売上高 外部顧客への売上高9,084,963614,4739,699,437-9,699,437計9,084,963614,4739,699,437-9,699,437セグメント利益又は損失(△)505,598366,751872,349△672,063200,285セグメント資産11,520,6112,423,31713,943,92911,321,04325,264,973その他の項目 減価償却費446,63482,402529,03713,917542,954有形固定資産及び無形固定資産の増加額821,959186,2381,008,19856,0241,064,222(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△672,063千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。2 セグメント資産の調整額11,321,043千円は、各セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は当社の余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資産(投資有価証券及び会員権)及び管理部門に係る資産等であります。3 セグメント利益又は損失(△)は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)連結財務諸表計上額 フェルト事業不動産賃貸事業計売上高 外部顧客への売上高8,773,340625,0219,398,361-9,398,361計8,773,340625,0219,398,361-9,398,361セグメント利益又は損失(△)735,569359,5711,095,141△652,057443,084セグメント資産11,988,2332,473,99914,462,23313,590,74728,052,980その他の項目 減価償却費586,44895,398681,84614,231696,078有形固定資産及び無形固定資産の増加額530,583175,913706,497-706,497(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△652,057千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。2 セグメント資産の調整額13,590,747千円は、各セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は当社の余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資産(投資有価証券及び会員権)及び管理部門に係る資産等であります。3 セグメント利益又は損失(△)は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) 1.製品及びサービスに関する情報品 種売 上 高(千円)フェルト事業9,084,963不動産賃貸事業614,473 合 計9,699,437 2.地域に関する情報(1)売上高 日 本ア ジ アその他の地域合 計 売 上 高(千円)7,936,1101,754,3199,0069,699,437 割 合(%)81.818.10.1100 (注)1.国又は地域の区分は地理的近接度によっております。 2.各区分に属する主な国又は地域 (1)アジア……………台湾・中国・インドネシア・韓国 (2)その他の地域……アメリカ (2)有形固定資産日 本(千円)アジア(千円)合 計(千円)5,089,869412,4475,502,316 3.主要な顧客に関する情報相 手 先 売 上 高(千円) 割 合(%)日本製紙(株)1,126,47011.6 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) 1.製品及びサービスに関する情報品 種売 上 高(千円)フェルト事業8,773,340不動産賃貸事業625,021 合 計9,398,361 2.地域に関する情報(1)売上高 日 本ア ジ アその他の地域合 計 売 上 高(千円)7,535,4381,862,923-9,398,361 割 合(%)80.219.8-100 (注)1.国又は地域の区分は地理的近接度によっております。 2.各区分に属する主な国又は地域 アジア……………台湾・中国・インドネシア・韓国 (2)有形固定資産日 本(千円)アジア(千円)合 計(千円)5,023,818502,7435,526,562 3.主要な顧客に関する情報相 手 先 売 上 高(千円) 割 合(%)日本製紙(株)1,057,50211.3 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) 該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組3,555
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)サステナビリティ①ガバナンス 当社取締役会は、企業理念「~「伝統の継承」と「新たな挑戦」の融合で豊かな未来を創造します~」の下、サステナビリティの観点を織り込んだ「経営指針」並びに当社グループの全ての役員及び従業員が遵守すべきガイドラインとしての「企業行動指針」を制定しております。また、品質に関する指針と環境に関する指針を定め、社会的責任の達成に努めております。これらの指針の下、毎月開催される取締役会並びに社外役員5名を含む取締役会メンバーによって不定期に行われる自由な意見交換の場において、サステナビリティに関する課題について、継続的に議論を行っております。 当社の主力製品である抄紙用フェルトは、搾水性能の向上により抄紙工程における省エネ・CO2排出量削減に貢献できる製品であります。搾水性能はフェルトの主要かつ重要な機能の一つであり、当社は絶えず製品の開発・改良を行い、搾水性能の向上に努めているため、当社の事業活動そのものが環境負荷の低減につながっております。 また、「中期経営計画(2026年度~2028年度)」においては、抄紙機の電力負荷を低減できるワイヤーの開発、環境負荷の低減・省エネルギーの推進を重点課題として挙げております。この重点課題は、社内各部門の部門長が年間活動方針に展開し、常務会の承認を得たうえで実施しております。また、毎月開催される執行役員会において、各部門の活動に関する情報伝達及び情報共有を行うとともに、取締役会において、活動の進捗を管理しております。 <中期経営計画(2026年度~2028年度)における年間活動方針取組テーマ>(抜粋)・抄紙工程の電力負荷を低減するワイヤーの開発・エネルギー消費原単位の低減・エネルギー負荷・環境負荷の高い製造工程の削減・原料リサイクルの推進・地域環境活動への参画 日本製紙連合会が公表している『「製紙業界-地球温暖化対策長期ビジョン2050」カーボンニュートラル産業の構築実現』(2021年1月20日)の中で、CO₂排出量削減のための取り組みとして「ドライヤー前(プレス)での水分量低下によるドライヤーでの乾燥効率の改善」が挙げられております。当社製品である抄紙用フェルトはプレス工程で使用され、水分量低下に大きな影響を与えます。当社は、より搾水性の高いフェルトの開発・供給を通じて、抄紙工程全体でのCO₂削減に貢献してまいります。 ②リスク管理 「第4 提出会社の状況、4 コーポレート・ガバナンスの状況等」に記載しているリスク管理体制に基づき、サステナビリティに関するリスク管理を行っております。 (2)人的資本①戦略<基本方針> 当社は、企業理念「~「伝統の継承」と「新たな挑戦」の融合で豊かな未来を創造します~」に基づき、持続的な企業の成長を目指しております。そのために「人」と「組織」が互いに成長し、力強いプロフェッショナル集団であり続けられる人的資本経営を推進しております。 当社は、様々な環境変化に柔軟に対応できる社員一人一人の「多様性」、「専門性」を活かすことを人材戦略の重要な柱ととらえ、「人」への投資を通じ、「人材育成」・「社内環境の整備」・「女性活躍の推進」の強化に取り組み、持続的に企業価値の向上を実現してまいります。 <人材育成> 当社は、厳しい経営環境が続き競争が激化すると予想される中、組織の成長のために多様なスキルや能力を持った人物を確保・育成することが重要と考え、様々な取り組みを行っております。 1.人材の多様性を確保する取り組み 多様な経験や感性・価値観をもった人材を積極的に採用しております。 採用に関しては、新卒の通年採用及び中途採用、非正規社員から正社員への登用、一般職から総合職へのコース転換等により、多様な人材の確保に努めております。 2.多様性を活かす取り組み 多様な個性をもつ社員一人一人が力を発揮するために、教育・育成への投資を行っております。 立場や役割ごとに必要な知識やスキルを習得するための階層別研修、組織のリーダー及び経営幹部候補となる人材を育成するための次世代リーダー研修等を実施しております。また、専門的知識やスキルを習得するためのグローバル人材研修、IT研修等の実施により、個人と組織の成長を目指しております。 <社内環境の整備> 社員一人一人を尊重し、安心して「イキイキ」と働き続けられる環境の構築を目指しております。 1.働きやすい社内環境の整備 多様性を尊重し様々な価値観を受け入れられる環境の実現に取り組んでおります。 中期経営計画(2026年度~2028年度)の経営重点課題に掲げている働き方改革の一環として、従業員エンゲージメント調査を実施し、その結果をもとに、エンゲージメントの向上につながる施策の実行を進めております。今後も調査を定期的に実施することで、施策の評価やその状況に合わせた新たな施策を効果的に実行する予定です。 2.キャリア継続の実現 ライフイベント等による環境の変化によりキャリアの継続が困難な状況においても、多様で柔軟な働き方を選択でき、安心して働き続けられる環境の実現に取り組んでおります。 具体的には、年次休暇取得の推進、フレックスタイム制度の積極的活用、男性の育児休業取得の推進等を実施しております。 また、病気の治療や育児・介護等、やむを得ない理由により退職した社員が職場復帰できるジョブリターン制度を導入し、再び活躍できる環境を整備しております。 3.健康経営の推進 社員の健康は、企業価値の向上の基盤であると捉え、「日本フエルト健康宣言」に基づき「健康経営」を推進することにより、生産性の向上、将来的な企業価値の向上を目指しております。 中でも、生活習慣病対策、がん対策、女性の健康対策、喫煙対策を健康経営重点項目として位置づけ、様々な取り組みを行っております。また、がんをはじめとする病気の治療を行っている社員に対しては、治療と仕事の両立支援として、「就労支援」と「経済的支援」により、働きながら治療・療養できる環境を整備し、就労に関する不安の解消に努めるとともに安心して復帰できるよう支援しております。これらの取り組みが評価され、2025年から2年連続で「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に認定されました。 <女性活躍の推進> 当社は、女性が安心して「イキイキ」と働き活躍できることを目的とした施策を進めております。 女性管理職候補となる人材を増やすため、一般職から総合職への登用やキャリアアップへの支援を積極的に実施しております。これらのキャリアに昇進した社員にはリーダーとして活躍できるよう、キャリア形成を支援する研修を提供しております。また、仕事と家庭の両立支援として、時間単位の年次休暇制度の導入や積立年次休暇の取得要件の緩和等、女性社員の声を反映させた制度を整備いたしました。さらに、女性が少ない職場において、女性ならではの悩みを共有し解決すること、女性コミュニティの形成を支援することを目的とした女性専用のミーティングルームを設置しております。 ②指標及び目標指標2025年度目標2025年度実績2028年度目標補足説明一人当たり教育研修費14,000円10,100円12,000円2025年度は外部研修だけではなく、OJTを含めた社内の教育環境を充実させたことが影響しております。今後も、現場の課題に直結した実践型の研修を外部研修と組み合わせることにより、教育の質を高めつつ費用の最適化を目指します。年次休暇取得率80.0%70.5%80.0%一日または半日の年次有給休暇ではなく、仕事と家庭の両立支援として導入した時間単位の年次休暇制度が浸透し、取得者が増えていることが影響しております。男性の育休取得率50.0%92.3%90.0%目標を達成しました。女性管理職比率5.0%4.1%5.0%2025年度は定年退職者がいたことが影響しております。引き続き、女性社員のキャリアアップ支援を積極的に実施してまいります。女性役職者比率13.0%13.6%15.0%目標を達成しました。女性総合職社員比率12.0%10.2%12.0%2025年度は定年退職者がいたことが影響しております。今後も総合職の採用を強化するとともに、一般職から総合職への登用を推進してまいります。
コーポレート・ガバナンスの概要6,207
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 ⅰ)基本的な考え方 当社は、迅速で適正な意思決定、経営の透明性・健全性を確立し、社会の信頼を得るためには、コーポレート・ガバナンス体制の充実が重要課題であると認識し、コーポレート・ガバナンス体制の整備と適切な運用を図ることで企業価値の向上に努めます。 ⅱ)基本方針 1.株主の権利を尊重し、平等性の確保に努めます。 2.株主をはじめ様々なステークホルダーとの適切な協働に努めます。 3.適切な情報開示と透明性の確保に努めます。 4.透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行うため、取締役会の役割・責務の適切な遂行に努めます。 5.株主との建設的な対話に努めます。 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社は、監査役会設置会社であり、取締役会及び常務会において重要な業務執行の決定を行っております。 取締役の指名・報酬の手続き等に関して、公正性、透明性、客観性を強化する目的で、取締役会の諮問機関として、社外取締役を過半数とする指名報酬委員会を設置しております。 また、コーポレート・ガバナンスの充実、迅速な経営方針の決定及び業務執行における監視・監督の強化と業務分担の明確化を目的として執行役員制度を導入しております。 提出日(2026年6月24日)現在の当社におけるコーポレート・ガバナンス(内部統制システム等)の状況は次のとおりであります。 取締役会は、経営の基本方針、法令及び定款で定められた事項やその他経営に関する重要事項の意思決定をするとともに、業務執行状況を監督する機関として位置づけ、月1回以上開催されております。提出日(2026年6月24日)現在、議長は、代表取締役 取締役会長 芝原誠一であり、構成メンバーは議長の他、代表取締役 取締役社長である矢崎荘太郎、取締役である富田協一、宮坂隆志、緒方孝則、河津司、小野田春佳の6名並びに監査役である柳岡肇、市東康男、岩田功の3名であります。緒方孝則、河津司及び小野田春佳は社外取締役であり、市東康男及び岩田功は社外監査役であります。なお、取締役会の諮問機関として、社外取締役を過半数とする指名報酬委員会を設置しております。 常務会は、業務執行に関する議論、検討及び決定を機動的に行うことを目的とし、月1回以上開催されております。議長は、代表取締役 取締役社長 社長執行役員 矢崎荘太郎であり、構成メンバーは議長の他、代表取締役 取締役会長である芝原誠一、取締役 常務執行役員である富田協一、宮坂隆志の3名並びに常勤監査役である柳岡肇であります。 執行役員会は、業務執行に関する情報伝達及び情報共有を目的とし、月1回以上開催されております。提出日(2026年6月24日)現在、議長は、代表取締役 取締役社長 社長執行役員 矢崎荘太郎であり、構成メンバーは議長の他、取締役 常務執行役員である富田協一、宮坂隆志、執行役員である武田博之、河合薫、太田巌、小川勝也、間庭健司の7名であります。 監査役会は月1回以上開催され、毎年監査役会の定める監査方針・計画に基づき取締役の業務執行の監査を行っております。監査役会の議長は、常勤監査役 柳岡肇であり、構成メンバーは議長の他、社外監査役である市東康男、岩田功の2名であります。監査役は、取締役会、常務会をはじめ社内の重要会議等に出席できるとともに、社内の重要情報を閲覧する権限を持っております。また、独立した部門である内部監査室(2名)が、監査役監査を補助しております。 企業倫理委員会は、法令の遵守状況に関する確認、企業倫理委員会に提示された諸問題の検討を行うことを目的とし、年4回以上開催されております。委員長は、取締役 常務執行役員である富田協一であり、構成メンバーは委員長の他、取締役 常務執行役員である宮坂隆志、執行役員 埼玉工場長 兼 ニップ縫整株式会社 代表取締役 兼 NFノンウーブン株式会社 代表取締役である小川勝也、東山フエルト株式会社 代表取締役である村木徳親、栃木工場長である清水孝夫、内部監査室長である石川正樹の5名であります。 取締役会と監査役会が相互に連携を図ることで監督機能の強化に努めており、現在の社外取締役3名を含む取締役会7名及び社外監査役2名を含む監査役会3名の体制が、意思決定の妥当性及び監督機能の強化のため、現段階では適切であると判断しております。 関係会社におきましても、当社と適切な連携を図りつつ、コーポレート・ガバナンスの充実に努めております。 ③企業統治に関するその他の事項 ⅰ)内部統制システム・リスク管理体制の整備の状況 当社は、企業価値を高め会社の永続的な発展を図るために、内部統制システムの充実に努めております。(イ)取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 取締役は、職務の執行が法令及び定款に適合する体制を確保するため、現状の認識・整理等を行い、コンプライアンス体制の整備に努める。 取締役は、企業倫理委員会の定めた「企業行動指針」の遵守・徹底を率先垂範して実施する。 取締役会はコーポレート・ガバナンスを実効性あるものにするため、内部統制システムの充実に努める。 (ロ)取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 取締役会等の業務執行の意思決定及び執行にあたっては、議事録、稟議書等を作成し、それに係る関連資料も含め保存するものとする。 取締役会議事録、常務会議事録、稟議書等の重要書類は、法令・社内規則に基づき保存年数を定める。 データベース化された情報は、「情報セキュリティポリシー」に基づき厳格な管理を行う。(ハ)損失の危険の管理に関する規程その他の体制(リスク管理体制) 取締役会、常務会、その他重要会議等を通じ、取締役・従業員の情報の共有化を図り、リスクを分散・防止する体制を整える。 リスク管理方針に基づきリスク情報の収集・報告体制を定め、リスクの状況に応じ、取締役を責任者とする横断的な危機管理チームを設け、リスクに対応する体制を整える。(ニ)取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保する体制 取締役会、常務会を通じ、経営の重要課題を機動的に審議するとともに、定時または随時開催する重要会議等を通じて効率的運用を図る。 経営目標等の達成を管理するため、経営トップによる進捗状況の確認とフィードバックを実施する。 各部門の職務権限を明確にし、職務の執行が効率的に行われるための体制を整える。 財務報告の信頼性を確保するため、業務分掌の明確化及び諸規定類を整備するとともに、構築された財務報告に係る内部統制システムを適切に運用、評価する体制を整える。 監査役及び内部監査室は、業務部門の内部統制の整備運用状況に係る有効性評価・監査を実施し、取締役社長をはじめ、取締役会及び監査役会に報告する。(ホ)使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 企業倫理委員会の定めた「企業行動指針」を小冊子として配布するなど、従業員に周知徹底し、企業倫理意識向上を図り、定時開催の企業倫理委員会において決定した事項を周知徹底させる。 へルプライン制度に基づき、取締役社長、企業倫理委員会の委員及び監査役に報告、対処の方法等の体制を定め、対策及び再発防止処置を講じる。(ヘ)当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制 子会社との関係については、経営の自主性を尊重し、事業運営の報告と協議を定期的に重ねるとともに、法令等に基づき適切な連携を保つ。 各子会社の代表は、当社取締役会、常務会にオブザーバーとして出席し、情報の共有化を図るとともに、必要に応じ意見を表明しうるものとする。また、子会社において重要な事項が発生した場合には取締役会において報告を行う。 当社は、各グループ会社と連携し、グループ全体のコンプライアンス体制を確保する。 「リスク管理方針」及び「企業行動指針」はグループ全体に適用され、諸規程は子会社で独自に制定しているものを除き、当社の規程を準用する。 当社は、3事業年度を期間とする中期経営計画を連結ベースで作成する。また、財務に関する信頼性確保のため、定期的に子会社の財務状況の適正性を検証する。(ト)監査役の職務を補助すべき使用人、その独立性及び監査役の当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項 内部監査室は、監査役の求めに応じその職務を補助しなければならない。また、内部監査室員の異動については監査役の同意を必要とする。(チ)当社及び子会社の取締役及び使用人が監査役に報告するための体制、その他監査役への報告に関する体制 会社業務に係る重要な情報について、取締役は個別に、従業員は職制を通じ、監査役に報告しなければならない。報告を受けた各子会社の監査役は、必要に応じ当社の監査役に報告しなければならない。 ヘルプラインへの通報及びその対処については、必要に応じ監査役に報告するとともに、指摘事項があれば適切に対処する。 取締役及び従業員は、業務に影響を及ぼす重大な違反が認められると判断した場合には、個別に監査役に報告できるものとする。 当社は、監査役へ報告を行った役職員に対し、当該報告をしたことを理由とした不利な取扱いを禁止する。 (リ)当社の監査役の職務の執行について生ずる費用の前払または償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用または債務の処理に係る方針に関する事項 監査役がその職務の執行について、費用の前払等の請求をしたときは、担当部署において確認のうえ、当該請求に係る費用または債務が当該監査役の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかに当該費用または債務を処理する。(ヌ)その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制 監査役は、取締役会、常務会をはじめ社内の重要会議等に出席できるものとし、社内の重要情報を常時閲覧する権限を有する。 監査役は、監査法人及び内部監査室との間で、効率的な監査を実施するため、必要に応じて、内部統制に関すること等の意見交換を行い、緊密な連携を図る。(ル)反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方とその整備状況 「企業行動指針」に基づき、反社会的勢力及び団体とは一切関係を持たず、不当な要求等は毅然とした態度で排除する。 反社会的勢力及び団体の排除のため、引き続き、警察及び関連団体などその他の外部機関と緊密に連携し、組織的に対応できる社内体制を整備し、その充実に努める。(ヲ)その他 顧問弁護士等より必要に応じアドバイスを受ける。 当社ホームページ等を活用し、公正な情報開示をするなど、積極的なIR活動を通じて経営の透明性の確保に努める。 ⅱ)責任限定契約の内容の概要 当社は、取締役(業務執行取締役等であるものを除く)及び監査役と、会社法第427条第1項の規定に基づき、会社法第423条第1項に定める損害賠償責任を限定する契約を締結できる旨定款に定めており、取締役(業務執行取締役等であるものを除く)及び監査役全員と当該契約を締結しております。当該契約に基づく責任の限度額は、法令が規定する最低責任限度額であります。 ⅲ)役員等賠償責任保険契約の内容の概要 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約の被保険者は取締役、監査役及び執行役員であり、被保険者は保険料を負担しておりません。当該保険契約により、被保険者の職務執行に起因してなされた損害賠償請求に係る争訟費用及び損害賠償金を填補することとしております。ただし、被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないようにするため、違法な私的利益供与、犯罪行為、法令に違反することを認識して行った行為に起因する事由等に関しては、填補の対象外としております。 ⅳ)取締役の定数 当社の取締役は9名以内とする旨定款に定めております。 ⅴ)取締役の選任の決議要件 当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行い、累積投票によらないものとする旨定款に定めております。 ⅵ)株主総会の特別決議要件 当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。 ⅶ)株主総会決議事項を取締役会で決議できることとしている事項 剰余金の配当等 当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、取締役会の決議によって定めることができる旨定款に定めております。 これは、資本政策及び株主への利益還元を機動的に行うことを目的とするものであります。 ⅷ)取締役会、指名報酬委員会の活動状況 当事業年度における取締役会の開催回数は14回で、活動状況は以下のとおりです。役職名氏名出席回数代表取締役取締役会長芝原 誠一14回/14回(100%)代表取締役取締役社長矢崎 荘太郎14回/14回(100%)取締役富田 協一14回/14回(100%)取締役宮坂 隆志14回/14回(100%)社外取締役緒方 孝則14回/14回(100%)社外取締役河津 司14回/14回(100%)社外取締役小野田 春佳10回/10回(100%)常勤監査役柳岡 肇14回/14回(100%)社外監査役市東 康男14回/14回(100%)社外監査役岩田 功14回/14回(100%) 取締役会における具体的な検討内容として、次のような決議、報告が行われました。 決議事項46件:株主総会の招集及び付議すべき事項の決定、役員及び重要な使用人の人事、取締役の競業取引及び利益相反取引の承認、計算書類及び事業報告の承認、配当の決定、予算の決定、指名報酬委員会の委員選定及び規定の制定、自己株式の取得、保有株式の売却、譲渡制限付株式報酬としての自己株式処分等 報告事項39件:各月の業務執行状況、統括安全管理委員会活動状況、内部統制の評価結果及び計画、監査計画、取締役会実効性評価の結果、政策保有株式の検証等 当事業年度における指名報酬委員会の開催回数は6回
役員の報酬等2,365
(4)【役員の報酬等】 ①役員の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針に係る事項 取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針1.基本方針 当社の取締役の報酬は、企業価値の向上を図るインセンティブとして十分に機能する報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針とする。 2.基本報酬の額の決定に関する方針当社の取締役の基本報酬は、月例の固定金銭報酬とし、取締役の構成、当社の業績、従業員給与の水準を総合的に勘案して決定するものとする。 3.業績連動報酬の算定方法の決定に関する方針金銭報酬については、業績を反映した賞与とし、毎年一定の時期に支給する。非金銭報酬は、譲渡制限付株式報酬とし、支給対象は社外取締役を除いた取締役とする。支給額の決定には、業績の動向を反映し、各事業年度後の一定時期に支給する。但し、譲渡制限の解除は、取締役退任後とする。 4.取締役の報酬割合の決定に関する方針取締役の報酬については、当社と同程度の事業規模や関連する業種、業態に属する企業の報酬水準を踏まえ独立した社外取締役が出席する取締役会で審議、決定し、配分を代表取締役社長に一任する。なお、報酬の種類ごとの比率の目安は、固定金銭報酬:業績連動金銭報酬:業績連動非金銭報酬=4:1:1とする。 5.取締役の個人別の報酬の決定に関する事項取締役会決議にもとづき、代表取締役社長が取締役の個人別の固定金銭報酬及び業績連動金銭報酬、業績連動非金銭報酬の配分について委任を受けるものとし、支給額は役位、在任期間、業績への貢献度を勘案する。 当社は独立した社外取締役が出席する取締役会において、役員の報酬等の額及びその算定方法に関する方針を上記のとおり決議しております。なお、当社は役員報酬の決定手続きにおける公正性、透明性、客観性を強化するため、2025年6月23日開催の取締役会において取締役会の諮問機関として指名報酬委員会を設置しております。同委員会については委員の過半数を独立社外取締役で構成しており、報酬の決定手続きにおいて、取締役会に対し助言および提言を行っております。 また、取締役会は、当該事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が、取締役会で決議された決定方針と整合していることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。 当社の役員報酬は、固定金銭報酬と、業績連動報酬である役員賞与及び譲渡制限付株式報酬により構成されております。 業績連動報酬のうち、金銭報酬として役員賞与を支給しております。報酬額は経常利益の動向により決定しており、当該業績指標の実績は747百万円です。当該指標を選択した理由は、事業年度ごとの業績への意識を高めるためであります。支給額の決定にあたり、当該指標のほか、役位、在任期間、業績への貢献度を勘案しております。 また、業績連動報酬のうち、取締役(社外取締役を除く)を対象に、非金銭報酬として譲渡制限付株式報酬を交付しております。報酬額は「連結1株当たり当期純利益」の動向により決定しており、当該業績指標の実績は23.84円です。当該指標を選択した理由は、グループ全体の業績への意識を高めるためであります。報酬額は、対象となる年度の「連結1株当たり利益金額」に役位別の基準となる係数を乗じて算定しております。 なお、取締役の報酬限度額は、2021年6月29日の第157回定時株主総会において、年額260,000千円以内(うち社外取締役分は30,000千円以内)と決議いただいております。当該定時株主総会終結時点の取締役の員数は、7名(うち社外取締役は2名)です。また、当該報酬枠とは別枠で2018年6月28日開催の第154回定時株主総会において、社外取締役を除く取締役に対して譲渡制限付株式付与のために支給する金銭報酬の総額を、年額50,000千円以内と決議いただいております。当該定時株主総会終結時点の取締役の員数は、8名(うち社外取締役は2名)です。 監査役については、2009年6月26日開催の第145回定時株主総会において、年額48,000千円以内と決議いただいております。当該定時株主総会終結時点の監査役の員数は、3名です。 取締役会は、代表取締役社長 社長執行役員 矢崎荘太郎(主な担当:管理部門管掌)に対し、取締役の個人別の固定金銭報酬及び業績連動金銭報酬、業績連動非金銭報酬の配分の決定を委任しております。委任した理由は、当社全体の業績等を勘案しつつ各取締役の担当部門について評価を行うには、代表取締役社長が適していると判断したためであります。 ②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)固定報酬業績連動報酬左記のうち、非金銭報酬等取締役(社外取締役を除く)193,401168,00025,4019,9014監査役(社外監査役を除く)17,40017,400--1社外役員33,00028,5004,500-5 (注)1.上記の取締役の報酬等の額には、使用人兼務取締役の使用人部分の給与は含まれておりません。 2.取締役賞与は、支給予定の額を記載しております。 3.非金銭報酬等は、当該事業年度にかかる譲渡制限付株式付与のための金銭報酬の費用計上額を記載しております。 4.当社は、2009年6月26日開催の第145回定時株主総会終結の時をもって退職慰労金制度を廃止しております。 ③使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの 該当事項はありません。
従業員の状況1,162
(2)【従業員の状況】①連結会社の状況 2026年3月31日現在事業区分従業員数(人)フェルト事業427(60.7)不動産賃貸事業3(-)全社(共通)111(55.0)合計541(115.7) (注)1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。2.全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。②提出会社の状況 2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)391(102.7)44歳2か月21年6か月6,567,481△1.2 事業区分従業員数(人)フェルト事業298(48.8)不動産賃貸事業3(-)全社(共通)90(53.9)合計391(102.7) (注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除く。)であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。2.平均年間給与は、税込平均額で基準外賃金及び賞与を含んでおります。3.全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。③労働組合の状況 当社グループの労働組合は日本労働組合総連合会に所属するUAゼンセンに属し、組合員数は314名(2026年3月31日現在)でユニオンショップ制であります。 なお、労使関係は良好であります。 ④管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の 差異 ア 提出会社当事業年度管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1.男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2.労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1.全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者4.192.371.173.367.4(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3.パート労働者については、正規雇用者の所定労働時間で換算した人数を基に平均年間賃金を算出しております。 イ 連結子会社 連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況341
4【関係会社の状況】名称住所資本金(千円)事業内容議決権の所有割合(%)関係内容特定子会社に該当するか否かの別役員の兼任(人)営業上の取引設備の賃貸借その他(連結子会社)東山フエルト㈱ 岩手県一関市98,000フェルト事業100.01当社より加工委託機械装置の賃貸-該当あり台湾惠爾得(股)台湾・桃園市千NT$フェルト事業68.72技術供与--該当あり79,926ニップ縫整㈱埼玉県鴻巣市10,000フェルト事業100.0-当社より加工委託不動産・機械装置の賃貸-該当なし日惠得造紙器材(上海)貿易有限公司中国・上海市千CNYフェルト事業100.02技術サービス委託--該当なし1,000 (注)上記子会社のうちには有価証券届出書または有価証券報告書を提出している会社はありません。
配当政策624
3【配当政策】 当社は、積極的な利益還元を重要な政策と位置づけ、配当額の安定性に配慮するとともに業績に応じた適切な利益配分を行うことを基本方針としております。株主の皆様への利益還元につきましては、配当性向を加味しDOE2.5%を目標として、経済状況、財務状況、内部留保等を総合的に勘案した上で決定いたします。また、内部留保につきましては、今後の事業展開ならびに企業価値向上に資する様々な投資に活用していく方針であります。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを方針としております。 これらの当事業年度に係る剰余金の配当決定機関は中間配当、期末配当ともに取締役会であります。 当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき、1株当たり24円の配当(うち中間配当10円)を実施することを決定いたしました。 当社は、「剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、取締役会の決議によって定めることができる。」旨、及び「期末配当の基準日を毎年3月31日、中間配当の基準日を毎年9月30日とし、それ以外に基準日を定めて剰余金の配当をすることができる。」旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たりの配当額(円)2025年10月31日17710取締役会決議2026年5月15日24214取締役会決議
研究開発活動487
6【研究開発活動】 当社グループは、抄紙用フェルト分野においては高機能製品、抄紙用ワイヤー分野においては新しい織り構造、産業資材分野においては高機能フィルターに重点をおいた開発を行っております。 開発のスタッフはグループ全体で13名であり、これは全従業員の2.4%であります。 当連結会計年度の研究開発費の総額は119百万円となっております。当連結会計年度末において当社グループが所有している産業財産権は、77件であります。 当連結会計年度における研究の目的、研究成果は次のとおりであります。 (1)紙・パルプ用フェルトプレスフェルトの主要な機能である搾水性に重点をおいた特殊基布製品、高機能製品に加え、得意先のニーズにお応えする製品の改良、開発を進めております。 (2)抄紙用ワイヤー脱水性において高い評価を得ている新しい織り構造を持った製品の改良、電気エネルギー消費を軽減できる製品の開発を進めております。 (3)工業用フェルト各種環境用フィルター・防塵マスク・耐熱性を持つフェルト・チューブ状フェルトなど、得意先のニーズに対応できるよう、新製品の開発を進めております。
主要な設備の状況1,017
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。(1)提出会社(2026年3月31日現在) 事業所名(所在地)事業区分設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)リース資産その他合計埼玉工場(埼玉県鴻巣市他)フェルト事業生産設備658,324[18,437]443,583[4,744]364,802(111,170){2,816} - 98,597[2,230]1,565,308253栃木工場(栃木県大田原市)フェルト事業生産設備169,761521,780287,265(46,857)-25,6251,004,43282本社(東京都北区)全般管理業務及び不動産賃貸事業その他の設備557,3333,38721,845(1,753)-14,105596,67156本社(埼玉県蕨市他)不動産賃貸事業その他の設備1,162,140-484,180(22,939){22,939}-6,7371,653,058- (2)国内子会社(2026年3月31日現在) 会社名(所在地)事業区分設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計東山フエルト㈱(岩手県一関市)フェルト事業生産設備57,10149,05768,684(35,484)1,855176,69934 (3)在外子会社(2025年12月31日現在) 会社名(所在地)事業区分設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計台湾惠爾得(股)(台湾・桃園市)フェルト事業生産設備121,580142,52749,069(39,388)188,458501,63584 (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、「工具、器具及び備品」及び「建設仮勘定」の合計であります。2.土地以外の帳簿価額で[ ]内は連結会社への賃貸設備であり、< >内は連結会社以外への賃貸設備で内数であります。3.土地の面積で{ }内は、連結会社以外への賃貸設備で内数であります。4.国内子会社の東山フエルト㈱には、提出会社より貸与中の機械装置他45,272千円を含んでおります。5.本社(埼玉県蕨市他)の賃貸物件の一部はリース会計を適用しており、リース投資資産に計上している金額(291,388千円)については上表に含めておりません。
監査の状況2,547
(3)【監査の状況】 ①監査役監査の状況 監査役は、監査役会が定めた監査の方針、監査計画に基づき、取締役会は全監査役が、常務会には常勤監査役がインターネット等も活用して出席し、取締役の職務執行について厳正に監査しております。 当事業年度における監査役会の開催回数は14回で、各監査役の出席状況は以下のとおりです。区分氏名出席回数常勤監査役柳岡 肇14回/14回(100%)監査役市東 康男14回/14回(100%)監査役岩田 功14回/14回(100%) 常勤監査役 柳岡肇は長年当社経理・事務部門にて決算手続き並びに財務諸表作成実務に携わり、監査役 市東康男は公認会計士・税理士の資格を有し、ともに財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。監査役 岩田功は会社経営者としての豊富な業務経験と幅広い見識に基づき客観的な立場から適切な監査を行っています。 監査役会における具体的な検討内容は、年間監査計画の策定、各監査業務の執行に係る打合せ、結果の報告確認、審議その他であります。当期においては、紙の生産量が減少傾向で需要の減少による営業状況への影響、不動産事業の進捗状況、当社グループの売上債権(特に海外との取引)の評価、棚卸資産の評価に関して取締役の対応等を注視しております。 常勤監査役の活動としては、常務会付議事項の監査役会への報告、四半期ごとの決算短信監査、半期報告書と有価証券報告書の監査、重要な決裁書類等の閲覧などがあります。 また社外監査役と協力して行う活動として、半期ごとの棚卸立会、主な事業所や子会社への往査、会計監査人・社外取締役・内部監査室・子会社監査役等との連携、代表取締役・取締役・執行役員等とのヒアリング・意見交換などを行なっています。 ②内部監査の状況 内部監査につきましては、独立した評価部門である内部監査室(2名)が、内部監査体制の整備に取り組むとともに、内部監査規程に基づき年度内部監査計画を立案し、代表取締役社長の承認を得た後、取締役会に報告の上、運用しております。また、業務執行部門における内部統制の整備運用状況に関する有効性評価を実施しております。 内部監査の結果について、必要に応じ適宜代表取締役社長、関係役員及び部門長、監査役に報告することに加え、定期的に取締役会、監査役会へ報告しております。 監査役、監査法人及び内部監査室との間では、業務部門への効率的な監査を実施するため、定期的に、会計監査及び内部統制の整備運用状況等に関する意見交換を行い、緊密な連携をとり、監査機能の充実を図っております。 ③会計監査の状況a.監査法人の名称 有限責任 あずさ監査法人b.継続監査期間51年上記は、調査が著しく困難であったため、現任の監査人である有限責任 あずさ監査法人の前身(の1つ)である新和監査法人が監査法人組織になって以降の期間について記載したものです。実際の継続監査期間は、この期間を超える可能性があります。c.業務を執行した公認会計士 田村俊之(継続監査年数5年) 武田朝子(継続監査年数5年)d.監査業務に係る補助者の構成 当社の監査業務に係る補助者は、公認会計士11名、会計士試験合格者6名、その他20名であります。e.監査法人の選定方針と理由当監査役会は監査法人の選定について、監査法人の専門家としての年間実績、監査法人から提示された品質管理体制や独立性を含む監査法人の概要、監査チームやそのローテーションなどの監査の実施体制並びに監査報酬の見積額などを評価し、監査法人が当社を監査する上で適切・妥当かを検証することを主な方針としています。特に、現監査法人は世界的に展開しているKPMGグループの一員であり、幅広い知見と最新の監査手法を有しており、当社グループを考慮した的確な情報を積極的に提供しています。なお、監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨及びその理由を報告いたします。f.監査役及び監査役会による監査法人の評価 監査法人及び担当監査チームに対して、各担当監査役が年間の実績に基づいて期末ごとに評価し、監査役会において協議し総合的な評価を下しています。 監査法人への評価は、棚卸立会情況・監査役への報告履行状況(会計監査チームとの面談を含む)・監査計画履行状況・会計処理を巡る経理部門や担当役員との意見の相違があった場合の対応状況・監査法人からの助言や指摘事項・経理担当役員や主要事業所の経理会計部門及び内部監査部門へのヒアリングから得た監査法人に関する情報などが主なポイントです。 ④監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社35,000-35,000-連結子会社----計35,000-35,000- b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く) 該当事項はありません。c.その他重要な監査証明業務に基づく報酬の内容 該当事項はありません。d.監査報酬の決定方針 監査報酬につきましては、監査業務に係る時間、人数等を考慮し、監査役会の同意を得て決定することとしております。e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由 監査法人の新年度の監査計画及び期中レビュー計画、監査体制、監査従事者、監査計画時間、監査時間当たり単価などに基づいて、監査法人から見積もられた監査報酬の水準が当社の事業規模・事業内容、前期の担当監査人の実績に照らして合理的であるか、収集した情報を監査役会において分析・検証・協議した結果により、当監査役会は同意の判断を行っております。
株式の保有状況4,878
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方 当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、純投資目的である投資株式とは専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする投資株式とし、それ以外のものを純投資目的以外の目的である投資株式(政策保有株式)と区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式 いわゆる政策保有株式につきましては、中長期的な企業価値の向上に資するよう、取引関係の維持や強化等の観点から総合的に判断し、必要に応じて保有しております。 ⅰ)銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式21,255非上場株式以外の株式2010,307,300 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式1427当該会社とは主に当社グループの主要な製品である紙・パルプ用フェルトの取引を行っており、安定的かつ長期的なシェア維持、拡大を目的として、取引先持株会を通じた取得により株式数が増加したものであります。当該会社株式については取締役会にて当社との関係性、配当利回り、評価差益等の観点からも保有意義の検証を行っております。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式--非上場株式以外の株式-- ⅱ)保有区分、銘柄別の株式数、貸借対照表計上額の情報等 特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)㈱みずほフィナンシャルグループ514,040514,040(保有目的等)当該会社には主に当社の事業活動に必要な金融取引についての支援を受けており、当社の事業活動の維持、拡大に寄与するため株式を保有しております。(定量的な保有効果)(注)1有3,128,9612,082,376 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)㈱三井住友フィナンシャルグループ569,100569,100(保有目的等)当該会社には主に当社の事業活動に必要な金融取引についての支援を受けており、当社の事業活動の維持、拡大に寄与するため株式を保有しております。(定量的な保有効果)(注)1有2,848,9142,159,734㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ373,900373,900(保有目的等)当該会社には主に当社の事業活動に必要な金融取引についての支援を受けており、当社の事業活動の維持、拡大に寄与するため株式を保有しております。(定量的な保有効果)(注)1有972,140751,912王子ホールディングス㈱920,981920,981(保有目的等)当該会社とは主に当社グループの主要な製品である紙・パルプ用フェルトの取引を行っており、安定的かつ長期的なシェア維持、拡大を目的として、株式を保有しております。(定量的な保有効果)(注)1有780,347577,639大王製紙㈱465,724465,724(保有目的等)当該会社とは主に当社グループの主要な製品である紙・パルプ用フェルトの取引を行っており、安定的かつ長期的なシェア維持、拡大を目的として、株式を保有しております。(定量的な保有効果)(注)1無476,435383,290リンテック㈱91,44091,440(保有目的等)当該会社とは主に当社グループの主要な製品である紙・パルプ用フェルトの取引を行っており、安定的かつ長期的なシェア維持、拡大を目的として、株式を保有しております。(定量的な保有効果)(注)1無409,651252,008北越コーポレーション㈱367,392366,958(保有目的等)当該会社とは主に当社グループの主要な製品である紙・パルプ用フェルトの取引を行っており、安定的かつ長期的なシェア維持、拡大を目的として、株式を保有しております。(定量的な保有効果)(注)1(増加した理由)当該会社とは主に当社グループの主要な製品である紙・パルプ用フェルトの取引を行っており、安定的かつ長期的なシェア維持、拡大を目的として、取引先持株会を通じた取得により株式数が増加したものであります。有335,797448,423 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)レンゴー㈱243,202243,202(保有目的等)当該会社とは主に当社グループの主要な製品である紙・パルプ用フェルトの取引を行っており、安定的かつ長期的なシェア維持、拡大を目的として、株式を保有しております。(定量的な保有効果)(注)1有305,826192,688東洋証券㈱450,000450,000(保有目的等)当該会社には主に当社の事業活動に必要な金融取引あるいは株式取扱い事務について支援を受けており、当社の事業活動の維持、拡大に寄与するため株式を保有しております。(定量的な保有効果)(注)1有282,600229,500特種東海製紙㈱123,52241,174(保有目的等)当該会社とは主に当社グループの主要な製品である紙・パルプ用フェルトの取引を行っており、安定的かつ長期的なシェア維持、拡大を目的として、株式を保有しております。(定量的な保有効果)(注)1無197,882144,314日本フイルコン㈱300,000300,000(保有目的等)当該会社とは当社生産設備に災害が起こった場合に備え、災害時相互協力協定を締結しており、当社の事業活動の維持に寄与するため株式を保有しております。(定量的な保有効果)(注)1有172,800156,000日本製紙㈱83,89083,890(保有目的等)当該会社とは主に当社グループの主要な製品である紙・パルプ用フェルトの取引を行っており、安定的かつ長期的なシェア維持、拡大を目的として、株式を保有しております。(定量的な保有効果)(注)1有106,45684,561Valmet22,30022,300(保有目的等)当該会社はフェルト製作に関する技術について協力協定を結んでおり、当社の事業活動の維持、拡大に寄与するため株式を保有しております。(定量的な保有効果)(注)1有99,69090,151 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)㈱武蔵野銀行11,00011,000(保有目的等)当該会社には主に当社の事業活動に必要な金融取引についての支援を受けており、当社の事業活動の維持、拡大に寄与するため株式を保有しております。(定量的な保有効果)(注)1有68,73935,860三菱製紙㈱44,80044,800(保有目的等)当該会社とは主に当社グループの主要な製品である紙・パルプ用フェルトの取引を行っており、安定的かつ長期的なシェア維持、拡大を目的として、株式を保有しております。(定量的な保有効果)(注)1無36,96029,254中越パルプ工業㈱17,08517,085(保有目的等)当該会社とは主に当社グループの主要な製品である紙・パルプ用フェルトの取引を行っており、安定的かつ長期的なシェア維持、拡大を目的として、株式を保有しております。(定量的な保有効果)(注)1無31,41924,226㈱大和証券グループ本社20,00020,000(保有目的等)当該会社には主に当社の事業活動に必要な金融取引あるいは株式取扱い事務について支援を受けており、当社の事業活動の維持、拡大に寄与するため株式を保有しております。(定量的な保有効果)(注)1有29,20019,876㈱エーアンドエーマテリアル6,3006,300(保有目的等)当該会社とは主に当社グループの主要な製品である工業用フェルトの取引を行っており、安定的かつ長期的なシェア維持、拡大を目的として、株式を保有しております。(定量的な保有効果)(注)1無8,7637,282ニッポン高度紙工業㈱2,4002,400(保有目的等)当該会社とは主に当社グループの主要な製品である紙・パルプ用フェルトの取引を行っており、安定的かつ長期的なシェア維持、拡大を目的として、株式を保有しております。(定量的な保有効果)(注)1無8,2564,176ニチハ㈱2,0002,000(保有目的等)当該会社とは主に当社グループの主要な製品である工業用フェルトの取引を行っており、安定的かつ長期的なシェア維持、拡大を目的として、株式を保有しております。(定量的な保有効果)(注)1無6,4605,952 (注)1.特定投資株式の定量的な保有効果についての記載が困難なため、保有の合理性の検証方法について記載いたします。当社は毎期、保有株式について取締役会にて当社との関係性、配当利回り、評価差益等の観点から検証を行い、保有意義のある株式について保有しております。2.当社保有の特定投資株式は、60銘柄に満たないことから、貸借対照表計上額が資本金額の100分の1以下であるすべての上場会社特定投資株式についても記載しております。 みなし保有株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ728,000728,000退職給付を目的に信託設定有1,892,8001,464,008(注)1.貸借対照表計上額の上位銘柄を選定する段階で、特定投資株式とみなし保有株式を合算しておりません。 2.みなし保有株式は、退職給付信託として信託設定したものであり、当社の貸借対照表には計上しておりません。なお、みなし保有株式の「貸借対照表計上額」欄には、事業年度末日におけるみなし保有株式の時価に議決権行使の指図権限を有している株式数を乗じた額を記載しております。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式----非上場株式以外の株式5765,5636537,386 区分当事業年度受取配当金の合計額(千円)売却損益の合計額(千円)評価損益の合計額(千円)非上場株式---非上場株式以外の株式18,28428,196552,820 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの 該当事項はありません ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの銘柄株式数(株)貸借対照表計上額(千円)変更した事業年度変更の理由及び変更後の保有又は売却に関する方針イチカワ(株)67,027240,9622024年3月期当社は毎期、保有株式について取締役会にて配当利回り、評価差益等の観点から検証を行っております。取締役会による保有株式の検証の結果、純投資目的に変更いたしました。売却時期についても、取締役会の検証に基づいて決定いたします。
沿革878
2【沿革】年月沿革1917年7月王子製紙、三菱製紙その他製紙会社、紙業関係者の提唱により、資本金100万円をもって、日本フエルト株式会社を設立し、抄紙用フェルトの製造を開始。1919年4月東京府北豊島郡王子町大字豊島970番地(現、東京都北区豊島8丁目27番)に王子工場を設置。1942年10月東京毛布株式会社を合併し市川工場を取得。1949年11月市川工場を分離し、資本金1,000万円で別会社市川毛織株式会社が設立された。1951年2月東京証券取引所に株式上場。1961年1月埼玉フエルト株式会社を設立。1968年9月日台合弁の台湾惠爾得股份有限公司(現・連結子会社)を台湾・桃園県(現・桃園市)に設立。1969年4月埼玉フエルト株式会社を吸収合併、当社埼玉工場として発足。1970年4月ニップ縫整株式会社(現・連結子会社)を設立。1973年7月販売代理店である子会社・豊栄商事株式会社と富士フエルト株式会社が合併し、新たに日本フエルト商事株式会社が発足。1974年12月東山フエルト株式会社(現・連結子会社)を設立。1987年3月エヌ・エフ・ファイナンス株式会社を設立。1987年3月有限会社エヌ・エフ・サービスを設立。1987年3月有限会社エヌ・エフ・エンジニアリングを設立。1988年4月黒羽フエルト株式会社を設立。1990年2月王子工場を閉鎖。1994年12月有限会社エヌ・エフ・サービス及び有限会社エヌ・エフ・エンジニアリングを解散。1995年3月黒羽フエルト株式会社を解散。1995年4月黒羽フエルト株式会社が当社栃木工場として発足。1996年7月東京都北区赤羽に業務棟を取得し、東京都千代田区丸の内から本社移転。2002年11月エヌ・エフ・ファイナンス株式会社を吸収合併。2007年4月日本フエルト商事株式会社を吸収合併。2011年5月日惠得造紙器材(上海)貿易有限公司(現・連結子会社)を設立。2016年7月NFノンウーブン株式会社(現・非連結子会社)を設立。2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、スタンダード市場に移行。

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適時開示(TDnet)

3
自己株式の取得状況に関するお知らせ自己株式 · 11:30
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自己株式の取得状況に関するお知らせ自己株式 · 15:30
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有価証券報告書-第162期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YIXB
確認書確認書 · S100YIWY
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