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株式会社横田製作所

Yokota Manufacturing Co., Ltd.

証券コード 6248EDINETコード E27530機械上場日本基準決算 3月31日資本金 1億円法人番号 4240001012215
23億円売上高(FY2026
11.2%ROE
84.5%自己資本比率
95財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026単体日本基準

FY2026の売上高は23億円(前年比+1.4%)。営業利益は5億円(営業利益率20.4%)、当期純利益は3億円。総資産37億円に対し自己資本比率は84.5%、ROEは11.2%。機械の中央値(ROE 7.7%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは4億円の創出、現金及び現金同等物は18億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)1,7202026-09-04
PER9.4倍
PBR1.02倍
配当利回り3.49%
時価総額(概算)32億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高23億円+1.4%
営業利益5億円+3.2%
当期純利益3億円+6.0%
総資産37億円
純資産31億円
営業利益率20.4%
ROE11.2%
自己資本比率84.5%
EPS182.6円
BPS1,680.9円
1株配当60円
配当性向32.9%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

機械の分析 →
ROE11.2%中央値 7.7%
営業利益率20.4%中央値 7.9%
自己資本比率84.5%中央値 66.4%
健全性スコア95.0点中央値 67.0

帯は機械133社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
25億19億13億6億0億2017: 17億20172018: 17億20182019: 18億20192020: 17億20202021: 18億20212022: 17億20222023: 18億20232024: 20億20242025: 23億20252026: 23億20262021: 15%2022: 14%2024: 18%2025: 20%2026: 20%25%0%
営業利益と当期純利益
5億4億3億1億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 3億20212022: 2億20222023: —20232024: 4億20242025: 5億20252026: 5億20262017: 2億2018: 2億2019: 2億2020: 2億2021: 2億2022: 2億2023: 2億2024: 3億2025: 3億2026: 3億4億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
90%68%45%23%0%2017 ROE: 9%2018 ROE: 10%2019 ROE: 9%2020 ROE: 8%2021 ROE: 8%2022 ROE: 7%2023 ROE: 7%2024 ROE: 10%2025 ROE: 11%2026 ROE: 11%2021 営業利益率: 15%2022 営業利益率: 14%2024 営業利益率: 18%2025 営業利益率: 20%2026 営業利益率: 20%2017 自己資本比率: 82%2018 自己資本比率: 83%2019 自己資本比率: 84%2020 自己資本比率: 82%2021 自己資本比率: 82%2022 自己資本比率: 85%2023 自己資本比率: 83%2024 自己資本比率: 82%2025 自己資本比率: 81%2026 自己資本比率: 85%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
5億4億3億1億0億2017: 3億20172018: 2億20182019: 3億20192020: 2億20202021: 3億20212022: 2億20222023: 1億20232024: 3億20242025: 5億20252026: 4億2026
1株当たり指標EPS1株配当
200円150円100円50円0円2017 EPS: 91円2018 EPS: 103円2019 EPS: 101円2020 EPS: 95円2021 EPS: 104円2022 EPS: 87円2023 EPS: 90円2024 EPS: 146円2025 EPS: 172円2026 EPS: 183円2017 1株配当: 26円2018 1株配当: 30円2019 1株配当: 35円2020 1株配当: 40円2021 1株配当: 43円2022 1株配当: 43円2023 1株配当: 50円2024 1株配当: 50円2025 1株配当: 55円2026 1株配当: 60円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
37億円
負債・純資産
負債 6億円純資産 31億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY202623億円5億円5億円3億円37億円31億円182.611.2%84.5%
FY202523億円5億円5億円3億円36億円29億円172.211.4%80.5%
FY202420億円4億円4億円3億円33億円27億円14610.4%82.1%
FY202318億円3億円2億円31億円25億円89.96.8%83.0%
FY202217億円2億円2億円2億円29億円24億円87.16.8%85.4%
FY202118億円3億円3億円2億円29億円24億円103.98.4%81.5%
FY202017億円2億円2億円28億円22億円94.58.1%81.5%
FY201918億円3億円2億円26億円21億円100.99.1%83.7%
FY201817億円3億円2億円24億円20億円102.510.0%82.5%
FY201717億円3億円2億円23億円19億円90.59.4%81.7%
FY201616億円2億円1億円21億円17億円78.58.8%80.9%
営業CF4億円
投資CF-3億円
財務CF-1億円
現金及び現金同等物18億円
MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1一般社団法人ヨコタ32.8%
2光通信KK投資事業有限責任組合6.4%
3広島信用金庫6.4%
4横 田 征 子5.8%
5横田製作所従業員持株会5.4%
6新 海 秀 治3.0%
7石 田 勇2.4%
8三 浦 治 子2.1%
9田 中 尚 子2.1%
10大地みらい信用金庫1.2%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)9億円1億円1億円82百万円14.4%87.6%44.5
FY2025中間(〜2024-09-30)9億円1億円1億円91百万円14.5%48.9
FY2024中間8億円93百万円94百万円78百万円11.6%41.7

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢42.5歳
平均年間給与699万円
平均勤続年数12.5年

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)1億円522百万円
監査役(社外監査役を除く)10百万円110百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

15セクション
事業の内容1,120
3 【事業の内容】当社は、水を中心とした流体に関するさまざまな問題を、自社独自の技術・ノウハウによって解決する「水ソリューション企業」として、業務用のポンプ・バルブの分野におきまして顧客から受注を受けて、開発から製造(鋳造・加工・組立)、販売までを行っております。現在では、自社開発の特殊ステンレス合金鋳鋼を組み合わせることにより発電所、製鉄・非鉄金属・半導体・電子機器・産業機械・食品・化学・薬品などの各種工場、農業用灌漑施設、上下水道施設、水族館など多方面の分野で使用されております。また、当社製品の納入先である発電所、各種工場などにメンテナンス用部品の供給と外部の保守管理委託先などを利用して定期点検工事サービス業務も行っております。なお、当社はポンプ及びバルブの製造販売事業の単一セグメントであり、セグメント情報は開示しておりませんが、主要な製品の内容は次のとおりであります。 製品品目主な特長・用途ポンプ自吸渦巻ポンプ(注1)空気やスラリー(注2)の混在した水であっても吸い上げることができる気水分離機構(国際特許)を有する自吸ポンプで、設備用として広い範囲で使用脱泡・脱気装置機械的に液体中の空気を排出し、加圧移送できる装置で、食品、化学、薬品分野などで使用片吸込渦巻ポンプ特殊ステンレス合金鋳鋼による耐食・耐摩耗性を兼ね備えた非自吸式のポンプで、設備用として広い範囲で使用大型斜流ポンプ特殊ステンレス合金鋳鋼製の大型ポンプで、石炭火力発電所における排煙脱硫装置循環ポンプとして使用バルブ無水撃チェッキ弁水撃(注3)の発生しない弁であり、設備の安全性を重視する上下水道設備などで使用自動制御弁圧力の変動に関係なく自動的に所定流量が得られる弁(定流量弁)、自動的に所定の圧力が保持できる弁(定圧弁)であり、農業用灌漑施設などで使用 (注)1 一般の渦巻きポンプでは、運転する前に呼び水(ポンプの吸込管とポンプ内に水を満水にさせる)を行い、ポンプと吸込管から空気を抜いて水を満水にしなければなりませんが、自吸式ポンプは運転前にポンプにだけ呼び水をすれば、運転が始まるとポンプ自身の力で吸込管の空気を排出し揚水できるポンプであります。 2 スラリーとは、細かい固体粒子が水の中に懸濁している懸濁液、あるいは固体と液体との混合物のことであります。 3 水撃とは、水車やポンプを急停止させるなど急激な流量変化を起こすときに生じる配管での圧力変化のことであり、ウォーターハンマーとも呼ばれます。水撃の発生により、管路のポンプ、配管、バルブなどが破損することがあります。[事業系統図]以上の事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,777
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。 (1) 経営の基本方針当社は、1948年の創業以来、「我等、人間の使命である進化と向上を企業経営を通じて具現し、社会に貢献する」という経営信条、及び「一、誠意を込めつくして対応しよう 一、創意に満ちあふれた商品にしよう 一、熱意を燃し続けて成果をみよう」という経営指針を実現するために、小さくても志を持ち、こだわりを持って、独自のものを創造していくという「ヨコタDNA」に基づく特許製品のポンプ・バルブ等の用水機器及びそれを支える特殊素材の開発、製造、販売を行っております。 (2) 長期経営方針、中期経営戦略及び経営環境当社は経営の基本方針に基づき、次のとおり長期経営方針及び中期経営戦略を定めております。 ① 長期経営方針「経営信条」 我等、人間の使命である進化と向上を企業経営を通じて具現し、社会に貢献する 「経営指針」 一、誠意を込めつくして対応しよう 一、創意に満ちあふれた商品にしよう 一、熱意を燃し続けて成果をみよう 「経営方針」 技術立社。体力をつけ、小なりといえども洗練された会社になる。 (1) 魅力ある商品 差別化された商品の開発 (2) 健全な収支 差別化商品による高い収益性と資金管理、与信リスク管理による財務的自立 (3) 成果に報いる仕組み 少数精鋭による、合理的な仕事の体系と公正な評価・報酬制度 ② 中期経営戦略ヨコタの持続可能性を支える「技術力×組織力」を強化し、既存のニッチ市場における相対的優位性を更に高めつつ、新たなニッチ市場を開拓する 当社の属する業務用ポンプ・バルブ業界は、社会インフラの土台ともいえる業界であり、多方面の分野で使用されております。当社は、ポンプやバルブといった個々の製品を単に製造する企業ではございません。水にまつわる様々な問題に対し、ハード・ソフトを含めたソリューションを提供することが当社のビジネスの本質です。このビジネスで最も大切なことは独自性であり、当社はニッチ市場に特化することによって同業他社との差別化を図り、高い収益力を維持することが可能と考えております。当社を支える主力製品はいずれも、自社開発の新技術を使って水にまつわる様々な問題の解決を図った結果、生まれてきたものです。今後も当社は、この独自のスタイルにこだわり続け、時代を超えて永続する企業を目指してまいります。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は、売上高、経常利益、自己資本利益率であり、2027年3月期の目標値は、売上高2,350,000千円、経常利益436,000千円、自己資本利益率9.2%であります。当該目標値については、有価証券報告書提出日現在において予測できる事情等を基礎とした合理的な判断に基づくものであり、その達成を保証するものではありません。 (4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は以下のとおりであります。 ① マーケティング機能強化当社は、「誠意を込めつくして対応しよう」という経営指針に基づいて、お客様との接点を持ち続け、お客様の様々なご要望を傾聴してまいりました。今後の更なる発展のために、当社は、お客様との関係を密にし、水や流体に関する様々なご要望を傾聴することで、マーケティング機能を強化してまいります。 ② コア技術の開発力強化当社は、「創意に満ちあふれた商品にしよう」という経営指針に基づいて、お客様の様々なご要望を具現化した製品を開発してまいりました。今後の更なる発展のために、当社は、優秀な人材を確保し育成することで、競争優位の源泉となるコア技術の開発力を強化してまいります。 ③ 高付加価値製品の提供力強化当社は、「熱意を燃し続けて成果をみよう」という経営指針に基づいて、お客様の様々なご要望を具現化した高付加価値製品の安定的な提供を行ってまいりました。今後の更なる発展のために、当社は、合理的な範囲での省力化及び省人化、並びに業務の改善合理化を推進することで、高付加価値製品の提供力を強化してまいります。
事業等のリスク1,644
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1) 製品需要の減少関連するリスク・・・事業規模の縮小、資金繰りの悪化リスクの内容リスクに対する対応策 当社は、発電所、製鉄・非鉄金属・半導体・電子機器・産業機械・食品・化学・薬品などの各種工場、農業用灌漑施設、上下水道施設、水族館など多方面の需要分野を対象に事業活動を行っております。 今後、産業構造が変化し、ポンプ及びバルブの製品需要が減少した場合は、当社の経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。・変化した産業構造でのニッチ市場集積・マーケティング分析の徹底・新たな需要分野の開拓・WEB展示会の開催、ホームページの改良など 広告宣伝の強化 (2) 研究開発体制の弱化関連するリスク・・・製品の優位性の喪失、知的財産権の侵害リスクの内容リスクに対する対応策 当社は、水を中心とした流体に関するさまざまな問題を、自社独自の技術・ノウハウによって解決する「水ソリューション企業」として、顧客からの要望に対応するため、継続的な研究開発を行っております。 今後、研究開発のための経営資源(人材、資金など)が確保できず、研究開発体制が弱化した場合は、当社の経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。・継続的な研究開発者の育成と採用・アウトソーシングの併用・一定金額以上の研究開発予算の確保・独立したグループ(技術開発グループ)の設置・製、販、管が一体で「ソリューション」を実現 (3) 組織的対応力の低下関連するリスク・・・内部統制の無効化、コンプライアンス違反の発生リスクの内容リスクに対する対応策 当社は、小規模な組織で運営されており、各部門には規模に応じた人員を配置しております。 今後、業務が急激に拡大し、人材の採用及び育成の充実が図れず、組織的対応力が低下した場合は、当社の経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。 特に当社の生産している製品は、納期が年度末の3月に集中しており、製造部門と販売部門の負荷が増加するため、不測の事態が生じた場合は出荷遅延等により、当社の経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。・不要不急な業務の見直し・部門間の連携強化・リモート営業の活用・製品納期の平準化 (4) 品質管理体制の弱化関連するリスク・・・ブランドイメージの悪化、特定仕入先への依存、法令改正への対応不足リスクの内容リスクに対する対応策 当社は、社内生産体制に関してはもちろんのこと、主たる外注加工先に対しても品質保持の協力要請をしながら、総合的な品質管理体制と継続的な改良・改善体制の運用を行っております。 今後、生産技術の継承不足など様々な要因によって品質管理体制が弱化した場合は、当社の経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。・最適設備の積極導入・強い工場への変革(QCD改善)・技術継承のための作業標準の作成・鋳物の健全化技術の確立・新規外注先の開拓・生産物賠償責任保険(PL保険)への加入 (5) 自然災害等の発生関連するリスク・・・製造拠点の集中、情報システムへのサイバー攻撃、感染症拡大への対応不足リスクの内容リスクに対する対応策 当社は、従業員の生命・安全に最大限の配慮を払って業務を行っております。 今後、台風、豪雨、疫病、テロ、事故その他の自然災害等が発生し、事業活動が停止した場合は、当社の経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。・資産への適切な付保・安全衛生委員会の開催(毎月1回)・リモート営業の活用・事業継続計画(BCP)の策定・安否確認訓練の実施・現行災害対応体制の確認と評価、改善
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,062
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績当事業年度におけるわが国の経済は、日銀が発表した3月の短観によると、AI関連の半導体需要が増加したことなどから、企業の景況感を示す業況判断指数は、大企業製造業ではプラス17となり前回12月調査から1ポイントの改善となっております。このような状況のもと、当社は相対的優位性のある既存領域を確保しつつ、技術開発力を高め、既存製品の改良や性能向上による差別化を図り、適切な人員配置と人材育成による生産性の向上に注力することにより収益性重視の経営に努めてまいりました。以上の結果、当事業年度の受注は、2,202,340千円(前期比2.4%減)となりました。売上高につきましては、2,308,504千円(同1.4%増)となりました。また、営業損益は、売上高の増加などで売上総利益が増加したため、470,400千円(同3.2%増)の営業利益となりました。経常損益は、営業利益の増加などによって、475,801千円(同3.0%増)の経常利益となりました。この結果、当事業年度の当期純利益は、338,667千円(同6.0%増)となりました。当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は、売上高、経常利益、自己資本利益率です。2026年3月期の目標値と実績値は、次のとおりであります。 指標目標値実績値修正前修正後売上高(千円)2,300,0002,308,0002,308,504経常利益(千円)411,000465,000475,801自己資本利益率(%)9.510.811.2 当社が事業活動を行う主な市場は、日本国内の発電所・工場の給排水設備、プラント内排水設備、公共の上下水道設備等の水処理関連設備、食品、鉄・非鉄、電子機器等各種製造関連設備の非常に広範な需要分野にわたっており、幅広い需要分野から継続的に受注を獲得しています。当事業年度につきましては、人件費の引き上げやインフレに伴う各種の原価・費用の増加への対応として、主に販売価格の見直しを行った結果、全ての指標が目標達成となりました。 当社は、ポンプ及びバルブの製造販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。単一セグメント内の製品別の受注及び販売の実績は、次のとおりであります。[ポンプ製品]受注は、機械・電子関連企業、石油・化学関連企業からの受注が減少したものの、官公需の受注、食品関連企業、鉄・非鉄関連企業、電力関連企業、海外企業からの受注が増加したことなどにより、1,023,784千円(前期比1.4%増)となりました。売上高につきましては、機械・電子関連企業への売上が減少したものの、官公需の売上、食品関連企業、鉄・非鉄関連企業、石油・化学関連企業、電力関連企業、海外企業への売上が増加したことなどにより、1,168,912千円(同27.9%増)となりました。[バルブ製品]受注は、官公需の受注が減少したことなどにより、356,157千円(前期比25.0%減)となりました。売上高につきましては、官公需の売上が減少したことなどにより、381,479千円(同26.3%減)となりました。[部品・サービス]受注は、電力関連企業からの受注が減少したものの、官公需の受注が増加したことなどにより、822,399千円(前期比6.5%増)となりました。売上高につきましては、電力関連企業への売上が減少したことなどにより、758,112千円(同10.3%減)となりました。 単一セグメント内の生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。 ① 生産実績当事業年度における生産実績を製品別に示すと、次のとおりであります。 区分生産高(千円)前期比ポンプ製品726,781+23.1%バルブ製品223,414△15.9%部品・サービス250,328△23.7%合計1,200,524+1.4% (注) 金額は、製造原価によっております。 ② 受注実績当事業年度における受注実績を製品別に示すと、次のとおりであります。 区分受注高(千円)前期比受注残高(千円)前期比ポンプ製品1,023,784+1.4%272,989△35.2%バルブ製品356,157△25.0%69,214△27.5%部品・サービス822,399+6.5%233,380+36.8%合計2,202,340△2.4%575,584△16.3% ③ 販売実績当事業年度における販売実績を製品別に示すと、次のとおりであります。 区分販売高(千円)前期比ポンプ製品1,168,912+27.9%バルブ製品381,479△26.3%部品・サービス758,112△10.3%合計2,308,504+1.4% (2) 財政状態当事業年度末の資産は、前事業年度末と比較して65,931千円増加し、3,691,952千円となりました。これは主に、現金及び預金の減少79,519千円、売掛金の減少79,504千円、仕掛品の減少13,046千円、建物(純額)の増加10,140千円、機械及び装置(純額)の減少12,540千円、工具、器具及び備品(純額)の増加10,909千円、ソフトウエアの増加42,281千円、ソフトウエア仮勘定の減少58,228千円、投資有価証券の増加250,366千円、繰延税金資産の減少16,047千円によるものであります。負債につきましては、前事業年度末と比較して133,337千円減少し、573,683千円となりました。これは主に、未払金の減少41,708千円、未払法人税等の減少61,556千円、未払消費税等の減少18,139千円、前受金の減少27,014千円、長期未払金の増加31,998千円、役員退職慰労引当金の減少30,405千円によるものであります。また、純資産は、前事業年度末と比較して199,268千円増加し、3,118,268千円となりました。これは主に、当期純利益の計上338,667千円、剰余金の配当139,381千円によるものであります。当事業年度末における自己資本比率は84.5%であり、有利子負債の残高はありません。今後も引き続き、財務基盤の充実を図り、無借金経営を継続してまいります。 (3) キャッシュ・フロー当事業年度末の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末と比較して79,519千円減少し、1,759,662千円となりました。当事業年度のキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当事業年度における営業活動による資金の増加は、391,934千円(前期は461,750千円の増加)となりました。これは主に、税引前当期純利益の計上475,801千円、減価償却費の計上70,253千円、役員退職慰労引当金の減少30,405千円、売上債権の減少85,610千円、未払金の減少29,254千円、未払消費税等の減少13,986千円、前受金の減少27,014千円、長期未払金の増加31,998千円、法人税等の支払179,381千円によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)当事業年度における投資活動による資金の減少は、331,017千円(前期は80,794千円の減少)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出250,000千円、定期預金の払戻による収入250,000千円、有形固定資産の取得による支出79,938千円、投資有価証券の取得による支出250,400千円によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当事業年度における財務活動による資金の減少は、140,437千円(前期は93,895千円の減少)となりました。これは主に、自己株式の売却による収入19,108千円、自己株式の取得による支出19,124千円、配当金の支払139,287千円によるものであります。 (4) 資本の財源及び資金の流動性当社は、営業活動で得られたキャッシュ・フローを財源として、設備投資などの投資活動、配当金の支払などの財務活動を行うことを基本としております。また、当社の主な資金需要は、製品製造に必要な運転資金と設備資金、営業や管理に必要な活動資金、株主還元のための資金であり、これらについて営業活動で得られたキャッシュ・フローが不足する場合は、手許資金で賄うことによって流動性を確保しております。 (5) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたりましては、当社は、決算日における資産及び負債の報告数値並びに報告期間における収益及び費用の報告数値について、会計上の見積りを必要とする事象及びその見積りに影響を及ぼす要因を把握し、把握した要因に関して適切な仮定を設定し、その仮定に基づいて適切な情報収集を行うことにより見積り金額を計算しております。当社では、各種引当金に関する見積りや判断に関して継続的に評価を行っております。具体的内容につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等」の「重要な会計方針」に記載のとおりであります。なお、見積り及び判断に関しては、過去の実績や状況に応じて合理的であると考えられる様々な要因に基づき実施しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性が存在するため、見積り金額と相違する場合があります。
サステナビリティに関する考え方及び取組2,664
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社のサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1) ガバナンス① 基本的な考え方と推進体制当社は、時代を超えて永続する企業を目指しております。永続企業には、持続可能な社会との共存・共栄が求められるとの考え方に基づいて、サステナビリティ(SDGs、ESG、CSRを含む)に関する取組みを強化してまいります。また、サステナビリティに関する取組みについては、取締役会がリスクと機会を含む意思決定及び監督の責任を持ち、役員座談会にて議論を行い、各部門の責任者がサステナビリティに関する業務執行を担っております。② ガバナンスの状況イ 取締役会取締役会は、サステナビリティに関するリスクと機会を含む重要事項の意思決定と、業務執行の監督について責任を負う機関です。取締役会に付議される案件に重要なサステナビリティ関連のリスクと機会が含まれる場合は、環境や社会に与える影響も考慮して審議を行っております。ロ 役員座談会取締役6名(横田義之、綿井宏、河本正博、中川勝巳、坂根裕二、社外取締役である川角栄二)で構成される役員座談会(毎月1回開催)は、サステナビリティを含む経営方針、経営戦略、経営目標等に関する議論を行っております。ハ 各部門の責任者各部門の責任者は、従業員へのサステナビリティに関する考え方の浸透や、リスクと機会に関する現場での具体的な取組みの推進を担当しております。 (2) リスク管理① リスクと機会を識別、評価するプロセス当社は、役員座談会にて議論を行い、サステナビリティに関するリスクと機会の識別、及び優先的に対応すべきリスクと機会の絞り込みを行っております。なお、優先的に対応すべきリスクと機会の絞り込みは、当社に与える様々な影響、当社の活動が環境に与える影響、当該リスクの発生可能性などを考慮して行っております。② リスクと機会を管理するプロセス絞り込まれた優先的に対応すべきリスクと機会については、まず役員座談会にて優先順位を決定し、役員座談会や部長会などでどのような対応をすべきか協議を行っております。また、協議の結果は、必要に応じて中期経営戦略や部門方針書に反映され、各部門の責任者がその対応策を実行しております。③ 優先的に対応すべきリスクと機会役員座談会にて識別されたサステナビリティに関する当社が優先的に対応すべきリスクとしては、第一に脱炭素社会の実現に向けた石炭火力発電の縮小です。当社が生産するポンプとバルブには、石炭火力発電所向けのものが含まれるため、中長期的な業績への悪影響が懸念されます。一方で、再生可能エネルギーは石炭火力発電の代替エネルギーとして拡大する可能性があることから、地熱発電などの分野で当社が生産するポンプとバルブの需要が新たに発生する可能性があります。 (3) 戦略① サステナビリティに関する戦略優先的に対応すべきサステナビリティに関するリスクと機会は、第一に脱炭素社会の実現に向けた石炭火力発電の縮小及び再生可能エネルギーが拡大する可能性です。当該リスクと機会への対応は、現状、中期経営計画及び部門方針書に一部記載しているものの、当社の売上高に占める石炭火力発電所向け製品の割合に相当程度の重要性はなく、また、国のエネルギー政策と関連し、中長期的なものとなりますので、より具体的な戦略は今後検討してまいります。② 人的資本に関する戦略当社は、人材の多様性を確保することでサステナビリティに関する取組みを強化していく方針です。当社の管理職(課長相当職以上)への登用は、当社の幹部候補者としての資質・能力・経験等を将来的に有する可能性を重視して行っております。このため、女性・外国人・中途採用者といった属性に関係なく、将来の幹部候補者としての可能性が高いと考えられる人材を管理職へ登用しております。このような多様性の確保についての考え方に基づき、当社の事業はニッチ市場を対象としているため、各部門の管理職を含めた構成員には、特定分野における専門性を高めることを求めております。一般的に専門性は時の経過に応じて高まっていくため、当社は長期間の勤務を期待して人材を採用しております。一方、長期勤務で専門性を高めることは、価値観や考え方の硬直化をもたらし、当社の企業理念である「進化と向上」を阻害しかねません。このため当社の人材育成は、特定分野における専門性を高めると同時に、イノベーションの源泉となる価値観や考え方の多様性も同時に高めることを基本的な方針としております。また、多様性を確保するための社内環境とは、合理的な範囲で働き方の多様性を尊重することであると当社は考えております。各部門の構成員が業務に集中し、能力を発揮するためには、穏やかな心を保持することが重要です。このため当社は、働き方に関する各種制度を積極的に導入し、社内環境の向上を図っていく方針です。具体的な実施状況として、テレワークの導入、休暇を取得しやすい雰囲気の醸成、育児休業・介護休業など各種休暇制度の導入、ハラスメント相談窓口の設置などであります。 (4) 指標及び目標① サステナビリティに関する指標及び目標脱炭素社会の実現に向けた石炭火力発電の縮小及び再生可能エネルギーが拡大する可能性に関する指標及び目標は、より具体的な戦略と関連する指標及び目標とすべきであることから現状は設定しておりません。② 人的資本に関する指標及び目標当社では、将来の幹部候補者としての可能性を重視し、全ての社員に平等な管理職への登用の機会を設けておりますが、属性毎の多様性の指標及び目標につきましては、男女別管理職比率10%以上としております。 男女別管理職比率2026年3月31日現在属性管理職数(名)従業員数(名)管理職比率(%)男性117714.3女性0100.0合計118712.6 (注)1 従業員数は就業人員数であります。 2 従業員数には、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)を含んでおります。 3 臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含んでおります。 4 管理職比率は、管理職数を従業員数で除して算定しております。 5 管理職とは、課長(支店長、支店長代理及びグループリーダーを含む)以上の者(役員を除く)としております。
コーポレート・ガバナンスの概要4,332
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、株主をはじめ全てのステークホルダーにとっての企業価値を最大化するとともに、企業活動の健全性及び透明性を確保することを目標にしており、その実現のためのコーポレート・ガバナンスの確立が経営上の最重要課題と考えております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社は、企業統治の体制として監査役会制度を採用しております。当社が監査役会制度を採用するのは、当社が小規模であることを鑑みれば、最も効果的な企業統治の仕組みは、伝統的な企業統治の体制である監査役会制度であると考えているからであります。取締役6名(横田義之、綿井宏、河本正博、中川勝巳、坂根裕二、社外取締役である川角栄二)で構成される取締役会(議長は代表取締役である横田義之)は、経営上の重要な意思決定を行うとともに、経営全般の監督を行っております。なお、取締役会は、定例の取締役会を毎月1回開催し、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。監査役3名(石田克之、社外監査役である藤岡達麻及び中村政英)は、取締役会への出席等を通して取締役の職務の執行を監査しております。また、常勤監査役である石田克之は、部長会等の重要会議にも出席し、常時取締役の職務執行を監査しております。さらに、監査役は、内部監査室及び会計監査人と連携し、各種法令、定款、社内諸規程等の遵守に関する監査を行っております。 なお、当社のコーポレート・ガバナンス体制の模式図は、次のとおりであります。 ③ 企業統治に関するその他の事項イ 内部統制システムa. 取締役及び使用人の職務執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制当社は、「コンプライアンス規程」を制定し、全役員及び全従業員に周知徹底させるとともに、その遵守を求め、コンプライアンス意識の向上のために、外部から講師を招聘するなどの施策を講じております。また、内部監査室は、全社の各部門に対して網羅的に内部監査を実施し、法令、定款及び社内諸規程等への準拠性を監査し、定期的に代表取締役及び監査役等に報告しております。 b. 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制株主総会、取締役会など重要な会議の意思決定や各取締役が「業務分掌規程」及び「稟議規程」に基づいて行った決裁、取締役の職務執行に係る情報について、取締役会の議事録、稟議書等を「文書規程」等に基づいて作成し、法令及び「文書規程」に定められた期間、適切に保存及び管理しております。 c. 損失の危機管理に関する規程その他の体制「組織規程」、「業務分掌規程」及び「職務権限規程」等に基づき、各取締役が担当分掌範囲において責任を持ってリスク管理体制を構築しており、リスク管理の観点から特に重要な事項が生じた場合等は、取締役会の決議により、規程の制定及び改廃を行う体制となっております。 d. 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制取締役会は経営方針及び経営戦略の意思決定機関であり、法令及び「取締役会規則」で定められた事項、その他経営に関する重要事項を決定し、各取締役の職務執行状況を監督するため、定例(毎月1回)及び臨時に開催しております。また、取締役が職務の執行を適切かつ効率的に行う基礎となる経営情報等を得るため、取締役会に先立って、取締役、監査役、部長及び次長が出席する部長会を開催し、各部門の業務の執行状況、業務戦略等について、連絡、発表、協議、調整等を行っております。 e. 監査役の職務を補助する使用人について当社は、当社の企業規模から、監査役の職務を補助すべき使用人を置いておりませんが、監査役は監査業務に必要な事項を経理総務部等に依頼することができることとなっております。なお、監査役から監査業務に必要な依頼を受けた使用人は、その依頼に関して取締役及び取締役会の指揮命令を受けないこととなっております。 f. 取締役及び使用人が監査役に報告するための体制及び監査役の監査が効率的に行われることを確保するための体制監査役は、いつでも取締役及び使用人に対して報告及び情報の提供を求めることができ、取締役及び使用人は、監査役から報告及び情報の提供を求められた場合は、遅滞なく情報提供等を行うこととなっております。また、監査役は、代表取締役と定期的に意見交換を行い、併せて内部監査室及び会計監査人と定期的に協議会を開催し、監査の方法及び監査結果等について報告を受け、相互に連携を図っております。 ロ リスク管理体制リスク管理体制につきましては、適切な内部統制の整備・運用及びコンプライアンスの遵守を最重要課題として、代表取締役直属の内部監査室による業務監査や毎月1回行われる部長会、取締役会を通じてリスク情報の社内共有などの取り組みを行っております。また、弁護士と顧問契約を締結しており、業務執行や経営に関して、適宜弁護士の助言と指導を受けられる体制を構築しております。 ハ その他a. 取締役の定数当社の規模に応じた迅速かつ適切な意思決定を行うために、取締役は7名以内とする旨を定款に定めております。 b. 取締役の選任の決議要件当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の総議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、及び、累積投票によらない旨を定款に定めております。 c. 株主総会の特別決議要件当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の総議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。 d. 取締役及び監査役の責任免除当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の損害賠償責任を、法令の限度において免除することができる旨を定款に定めております。これは取締役及び監査役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。 e. 取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)、監査役及び会計監査人の責任限定契約当社は、会社法第427条第1項の規定により、取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)、監査役及び会計監査人との間に、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結することができる旨を定款に定めております。この定款の定めに基づき当社は、社外取締役である川角栄二氏、監査役である石田克之氏、藤岡達麻氏及び中村政英氏との間に、役員として任務を怠ったことによって当社に対して損害賠償責任を負う場合について、会社法第427条第1項に基づき最低責任限度額を限度として責任を負う旨の責任限定契約を締結しております。なお、上記責任限定契約が認められるのは、当該役員が責任の原因となった職務の遂行について、善意かつ重大な過失が無いときに限ると同契約に規定しております。 f. 役員等賠償責任保険契約当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が負担することになる第三者訴訟、株主代表訴訟、会社訴訟等の損害を当該保険契約により填補することとしております。ただし、法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害は填補されないなど、一定の免責事由があります。当該保険契約の被保険者は当社全役員であり、全ての被保険者について、その保険料を当社が全額負担しております。 g. 中間配当制度当社は、株主に対する機動的な利益還元を目的として、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議をもって中間配当の実施ができる旨を定款に定めております。 h. 自己株式取得に関する要件当社は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議により同条第1項に定める市場取引等により自己株式を取得することができる旨を定款に定めております。 ④ 取締役会の活動状況当事業年度において当社は取締役会を原則月1回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席回数横田 義之18回18回(100.0%)綿井 宏18回18回(100.0%)河本 正博18回18回(100.0%)中川 勝巳18回18回(100.0%)坂根 裕二18回18回(100.0%)川角 栄二18回18回(100.0%) 取締役会は、法令で定められた事項、会社経営に関する重要事項等、取締役会規則に定めた事項を決定するとともに、取締役から定期的に職務執行状況の報告を受けること等により、取締役の職務執行を監督しています。当社の取締役会規則に定めた決議事項は、株主総会に関する事項、取締役等に関する事項、財務に関する事項、株式及び社債に関する事項、重要な業務に関する事項であり、主要な具体的検討内容は次のとおりであります。 イ 株主総会に関する事項取締役会は、株主総会の招集や株主総会の議題及び議案の決定など、株主総会に関する事項の検討及び決議を行います。 ロ 取締役等に関する事項取締役会は、代表取締役と役付取締役(業務執行取締役)の選定及び解職の決定を行います。また、取締役と会社間の取引(自己取引・利益相反取引)及び競業取引の承認、並びに、関連当事者との取引の承認など、取締役等に関する事項の検討及び決議を行います。 ハ 財務に関する事項取締役会は、計算書類(貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、個別注記表)・同附属明細書及び事業報告・同附属明細書の承認など、財務に関する事項の検討及び決議を行います。 ニ 株式及び社債に関する事項取締役会は、新株の発行、株式の分割、自己株式の取得など、株式及び社債に関する事項の検討及び決議を行います。 ホ 重要な業務に関する事項取締役会は、長期経営方針の決定と中期経営計画、年度予算及び月次予算の承認、月次決算及び四半期決算の承認を行います。また、重要な資産の取得、重要な人事の決定、内部統制システム構築のための基本方針の決定、重要情報の開示の承認など、重要な業務に関する事項の検討及び決議を行います。
役員の報酬等2,603
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社は、取締役の個人別の報酬等の決定方針及び監査役報酬の決定方法を2025年5月8日開催の取締役会にて改訂しており、その内容は次のとおりであります。 <取締役の個人別の報酬等の決定方針>・基本方針1.経営信条と経営指針を実践する優秀な人材を取締役として登用できる報酬とする。2.持続的な企業価値の向上を動機づける報酬とする。3.利害関係者に対して説明責任を果たせる公正な報酬とする。上記の基本方針に従い、取締役(社外取締役を除く)の報酬は、金銭報酬である固定報酬(基本報酬)と業績連動報酬(役員賞与)、非金銭報酬である株式報酬にて構成する。なお、社外取締役の報酬については、業務執行から独立した立場であるため、固定報酬(基本報酬)のみとする。 ア 個人別の固定報酬の額又はその算定方法の決定に関する方針固定報酬は、世間水準及び従業員給与とのバランスを考慮して、取締役会で決定する。イ 業績連動報酬に係る業績指標の内容及びその額又はその算定方法の決定に関する方針業績連動報酬は、利益水準を基本とした業績指標に基づき、一定の支給率を乗じた額とする。ウ 株式報酬の内容及びその額若しくは数又はその算定方法の決定に関する方針株式報酬は、1株1ポイントとし、役位に応じて毎期一定の数を付与、退任時に累積ポイント分の株式の交付を行う。エ 個人別の報酬等の額に対する種類ごとの割合の決定に関する方針取締役(社外取締役を除く)の種類ごとの報酬割合は、役位に応じて概ね、固定報酬60~75%、業績連動報酬20~30%、株式報酬5~10%とする。オ 報酬等を与える時期又は条件の決定に関する方針固定報酬については毎月一定日に、業績連動報酬については翌事業年度の4月に支給し、株式報酬については退任時に支給する。カ 個人別の報酬等の決定方法各取締役の固定報酬は、上記「ア 個人別の固定報酬の額又はその算定方法の決定に関する方針」に従い、取締役会にて決定する。また、各取締役(社外取締役を除く)の業績連動報酬は、上記「イ 業績連動報酬に係る業績指標の内容及びその額又はその算定方法の決定に関する方針」に従い、取締役会にて決定する。なお、固定報酬と業績連動報酬の総額は、株主総会が決定する報酬総額の限度内とする。各取締役(社外取締役を除く)の株式報酬については、上記「株式報酬の内容及びその額若しくは数又はその算定方法の決定に関する方針」に従い決定する。なお、株式報酬の総額は、上記の株主総会が決定する報酬総額の限度額とは別枠で、株主総会が決定する報酬総額の限度内とする。 <監査役報酬の決定方法>監査役の報酬は、株主総会が決定する報酬総額の限度内で、世間水準及び従業員給与とのバランスを考慮して、監査役会で決定しております。なお、監査役の報酬については、監査の独立性を担保するため、固定報酬(基本報酬)のみとしております。 当社の役員の報酬等に関する株主総会の決議年月日は2011年6月27日であり、取締役の報酬限度額は年額150,000千円以内(ただし、使用人兼務役員の使用人分給与は含まない。)、監査役の報酬限度額は年額30,000千円以内と決議されております。また、当該報酬とは別枠で、2025年6月26日開催の定時株主総会において、取締役(社外取締役を除く)に対し、1事業年度あたり8,000ポイント(10,000千円)を上限とした株式報酬制度を導入することが決議されております。 当事業年度における役員の報酬等は、2025年7月1日以降につきましては、改訂後の取締役の個人別の報酬等の決定方針及び監査役報酬の決定方法に従い、取締役(社外取締役を除く)の報酬は、基本報酬、業績連動報酬、非金銭報酬により構成されており、社外取締役及び監査役の報酬は、基本報酬のみとしております。なお、基本報酬、業績連動報酬、非金銭報酬の額は、以下のとおり決定しております。 [基本報酬]各取締役の基本報酬については、業績、役職を勘案して取締役会にて決定し、各監査役の基本報酬については、監査役の協議により決定しております。なお、当事業年度における基本報酬については、個人別の月額基本報酬の額を2026年6月25日開催の取締役会決議、及び2025年6月26日開催の監査役会にて決定しております。[業績連動報酬]業績連動報酬に係る指標は経常利益(注1)としております。当該指標を選択した理由は、当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標であり、業績連動報酬の指標として適切と判断したためです。支給額は、業績連動報酬の総額(経常利益×5%)を内規に従って計算し、基本報酬の額を基準として各取締役(社外取締役を除く)に配分しております。なお、「指数目標(注2)の達成」は業績連動報酬の支給条件ではありません。 (注)1 従業員の決算賞与及び取締役(社外取締役を除く)の業績連動報酬を支給する前の経常利益2 当事業年度の予算に基づいた指標の目標は704,545千円(修正後の数値。修正前は622,727千円)、実績は704,735千円[非金銭報酬]非金銭報酬である株式報酬の額は、取締役(社外監査役を除く)を対象として株式交付規程に基づき、役位別の基礎金額を決定しております。 また、当社は、2025年6月26日開催の第72回定時株主総会終結の時をもって役員退職慰労金制度を廃止し、同総会終結後引き続き在任する取締役及び監査役に対し、同制度廃止までの在任期間に対応した役員退職慰労金をそれぞれの退任時に支給することを、同総会で決議いたしました。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数 役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)基本報酬業績連動報酬非金銭報酬役員退職慰労引当金繰入額取締役(社外取締役を除く)108,23667,80035,2363,9001,3005監査役(社外監査役を除く)10,27710,110--1671社外役員7,9257,800--1253 ③ 役員ごとの報酬等の総額等報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況578
(2) 【従業員の状況】① 提出会社の状況2026年3月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)8042.512.56,9860.4〔7〕 (注)1 従業員数は就業人員数であります。 2 従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。 3 臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含んでおります。 4 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 5 当社における事業セグメントは単一のため、セグメントごとの記載を省略しております。 ② 労働組合の状況当社の労働組合は1974年3月に結成され、横田製作所労働組合と称し、本社に本部が置かれております。組合員数は2026年3月31日現在60名であり、上部団体に属さない組合であります。労使関係は良好に推移しており、特記すべき事項はありません。 ③ 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異当社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(平成27年法律第64号)」及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(平成3年法律第76号)」の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況135
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金又は出資金(千円)主要な事業の内容議決権の所有(又は被所有)割合(%)関係内容(その他の関係会社) 一般社団法人ヨコタ広島県広島市中区南吉島一丁目3番6号-当社株式の信託受託、並びに配当金の受領 及び分配(32.81)役員の兼任3名
配当政策457
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対し、将来にわたり安定的な配当を実施することを経営の重要課題として認識しており、今後の事業展開に必要な内部留保と、当社の財政状態等を総合的に勘案しながら、配当を実施することを基本方針としております。配当の決定機関は、中間配当につきましては取締役会、期末配当につきましては株主総会であります。なお、当社は、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議によって中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。以上の方針に基づきまして、当事業年度の剰余金の配当につきましては、1株当たり60円(うち中間配当20円)としております。また、内部留保金の使途につきましては、今後の事業展開への備えと研究開発費用として投入していくこととしております。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年11月6日取締役会決議37,350202026年6月25日定時株主総会決議74,70040
研究開発活動1,364
6 【研究開発活動】当社の研究開発活動は、技術部の技術開発グループが中心となって行っており、顧客ニーズに対応する製品を提供するため、特許技術や独自のノウハウを応用した付加価値の高い製品の開発に取り組んでおります。 当事業年度における主な活動は次のとおりです。 (1) 脱泡・脱気装置の新規分野開拓のための試作・研究脱泡・脱気装置は、これまでに食品分野や洗剤・塗料等の化成品などの分野でご使用をいただいておりますが、コンタミ防止が条件となる高純度ケミカル液や、バイオマス発電等の再生可能エネルギー分野にも対応するため、引き続き腐食性液、摩耗性液、高粘性液といった特殊な液質にも対応できるような研究を推進しております。更に、市場でのデモ機によるテスト等を通じて把握したニーズ及び分析結果等を製品改良につなげるため、営業部門と連携の上、各種テスト機材及び研究開発力等のノウハウを活用して製品改良に資するデータの蓄積を行うなど研究を進めております。 (2) 改良型自吸式ポンプの試作・研究当社のコア技術である自吸ポンプの用途拡大のために、より厳しい吸上げ条件でも対応できる高い自吸性能を備えた改良型自吸式ポンプ及び大口径の自吸式ポンプについて、試作・研究を推進しており、高性能化のための改良を続けております。 (3) 超自吸ポンプの性能改良のための試作・研究下水処理は、国民生活を支え、更に環境保全のためにも極めて重要なインフラであり、下水処理場では、高粘度泥状流体となる汚水や、砂利、泥を含む雨水等、過酷な性状の流体を深い地下の水槽から吸い上げる必要があります。当社の無閉塞ノンクロッグ羽根を採用した超自吸ポンプは、これらの使用条件を満足しており、これまでに多くの下水処理場でご使用いただいておりますが、更に多様なニーズに対応し、我が国の下水処理事業に貢献するため、製品改良と並行して試作・研究を進めております。 (4) 新材質の研究・開発水資源確保のため、国際的にも海水淡水化事業が推進されており、昨今、海水用機器は高い耐久性、長寿命化が求められております。孔食や隙間腐食といった海水特有の腐食に耐えられる材質のニーズに応えるため、当社は、これまでの材質開発ノウハウや鋳造技術を活かし、耐海水材質の研究・開発を進めております。更に、各種ケミカルプラントにて取り扱う、厳しい腐食性流体にも対応できる高耐食性材質の研究・開発も並行して進めております。 (5) 耐塩水ポンプの耐久性改善のための試作・研究塩は人類をはじめ、様々な動物の生命維持に不可欠のものであり、更に多くの産業分野にて塩単体及び塩化物として使用され、国民の社会生活を支えています。高純度の塩を生成するため、その製造過程では高温・高濃度の塩(スラリー)を移送する必要があり、従来の一般的な材質では厳しい腐食・摩耗により早期損傷を招き、短命化が問題となっております。当社の無閉塞ノンクロッグ羽根を採用した特殊材質(二相ステンレス鋼)製のポンプは、この厳しい条件下でも延命化に貢献しており多くのお客様でご採用いただいておりますが、更なる延命化を達成するため製品改良と並行して試作・研究を進めております。 なお、当事業年度における研究開発費の総額は、15,410千円であります。
主要な設備の状況484
2 【主要な設備の状況】2026年3月31日現在事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械及び装置土地(面積㎡)その他合計本社、本社工場(広島市中区)統括業務設備販売及び生産設備88,020112,755366,082(5,828.00)78,292645,15173〔 7〕東京支店(東京都新宿区)事務設備等1,513--( -)2,1043,6177〔-〕 (注)1 帳簿価額のうち「その他」は、車両運搬具0千円、工具、器具及び備品31,624千円、リース資産3,006千円、建設仮勘定2,579千円、ソフトウエア42,637千円、その他無形固定資産548千円であります。なお、建設仮勘定には、消費税等が含まれております。 2 現在休止中の設備はありません。 3 従業員数は、就業人員数であり、臨時雇用者数は、年間平均人数〔〕外数で記載しております。 4 上記のほか、主要な賃借設備として、以下のものがあります。 事業所名(所在地)設備の内容床面積(面積㎡)年間賃借料(千円)東京支店(東京都新宿区)支店建物170.529,346
監査の状況2,892
(3) 【監査の状況】① 監査役監査の状況当社における監査役監査は、監査役会制度を採用しており、常勤監査役1名、非常勤監査役2名(社外監査役)で構成されております。監査役は、取締役会等の重要会議に出席するほか、常勤監査役が中立・独立した立場から常時取締役の職務執行を監査する体制となっております。 なお、各監査役の経験及び能力は次のとおりであります。氏名経験及び能力常勤監査役石田 克之当社の元取締役経理総務部長であり、当社の経営で培った経験と経理総務業務に関する豊富な実務経験を有しております。非常勤監査役(社外)藤岡 達麻弁護士の資格を有しており、専門家としての豊富な知識、経験及び知見に基づいて、主に法律的な立場から取締役の職務執行を監査しております。非常勤監査役(社外)中村 政英公認会計士の資格を有しており、専門家としての豊富な知識、経験及び知見に基づいて、主に会計的な立場から取締役の職務執行を監査しております。 当事業年度において当社は監査役会を原則月1回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席回数石田 克之18回18回(100.0%)藤岡 達麻18回18回(100.0%)中村 政英18回18回(100.0%) 監査役会における具体的な検討内容は、主に、取締役会や代表取締役による意思決定の監査、当該意思決定を支援する業務の適正を確保するための内部統制システムの監査のほか、企業情報開示体制の監査などであります。なお、企業情報開示体制の監査については、事業報告等及び計算関係書類を監査するとともに、会計監査人の職務執行が適正に行われることを確保するための体制の監査を行っております。次に、常勤監査役の活動としては、まず、監査情報を入手するために重要な会議(部長会等)への出席や重要な決裁書類等の閲覧を行うとともに、取締役、部長、次長等から職務執行状況の聴取を行っております。なお、入手した監査情報については、他の監査役と情報を共有し、監査環境の整備に努めております。更に、常勤監査役は、監査情報を入手するために上記のほか、内部監査室との連携を強化するとともに、定期的に東京支店の業務監査を実施するなどの活動も行っております。また、会計監査人との連携については、常勤監査役は四半期毎に会計監査人との情報交換を行うとともに、会計監査人から監査報告を受けております。このように常勤監査役は監査役監査を主導しており、入手した監査情報を活用し、監査役会において監査役会規程等の定めに基づいて、他の監査役と協議の上、監査役会としての意見形成を行っております。なお、監査役は、取締役会に出席し、取締役の職務執行に対して、監査役としての意見表明を行うとともに、必要に応じて独自に意見を述べております。また、会社経営の方針や方向性についても、独立性、人的影響力等を踏まえ、中立の立場から意見表明を行っております。 ② 内部監査の状況当社の内部監査は、代表取締役の直轄組織として内部監査室を設置し、専任の担当者1名が事業年度毎に作成した計画に基づき、法令、定款、社内諸規程に従い、適正かつ有効に業務が運用されているか網羅的に実施し、監査の結果について代表取締役に報告するとともに、被監査部門にフィードバックされ、経営の健全性、効率性、信頼性の向上に寄与しております。なお、内部監査室が取締役会及び監査役会に対して直接報告を行う仕組みにつきましては、内部監査室は取締役及び常勤監査役が出席する部長会にて内部監査の結果を報告しているため設けておりません。内部監査室と監査役との連携については、定期的に内部監査室と常勤監査役が協議会を設け、それぞれ独自の報告書を作成し、緊密な意見交換を行い相互に監査状況の情報交換を行っております。また、会計監査人との連携については、四半期毎に会計監査人と内部監査室及び常勤監査役が、監査内容や課題について共通認識を深めるための情報交換を行っております。 ③ 会計監査の状況a. 監査法人の名称有限責任監査法人トーマツ b. 継続監査期間 2011年3月期以降の16年間 c. 業務を執行した公認会計士下平 雅和 d. 監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士4名、会計士試験合格者等7名であります。 e. 監査法人の選定方針と理由監査法人の選定にあたっては、公益社団法人日本監査役協会が公表している「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」を参考に選定方針を定めております。具体的には、監査法人の品質管理体制を重視した上で、監査チームの専門性と独立性、事業に関する理解の深度、監査役や経営者との有効なコミュニケーションの実施、不正リスクへの十分な対応などを基準として、監査法人を選定しております。また、監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合に、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定いたします。さらに、監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められる場合に、監査役全員の同意に基づき監査役会が会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。 f. 監査役及び監査役会による監査法人の評価当社の監査役及び監査役会は、監査法人に対して評価を行っております。この評価は、事業年度を通しての監査法人との連携、監査法人の独立性、監査の品質管理の状況、監査法人の職務執行体制の適切性、各年度における監査の実施状況等を判断基準としております。監査役及び監査役会の協議で評価した結果、当事業年度の監査法人の監査に問題はないものと評価しております。 ④ 監査報酬の内容等a. 監査公認会計士等に対する報酬区 分前事業年度当事業年度 監査証明業務に 基づく報酬(千円) 非監査業務に 基づく報酬(千円)監査証明業務に 基づく報酬(千円)非監査業務に 基づく報酬(千円)提出会社15,800-16,700- b. 監査公認会計士等と同一のネットワーク(Deloitte Touche Tohmatsu Limited)に対する報酬(a.を除く)該当事項はありません。 c. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d. 監査報酬の決定方針当社の規模、特性、監査時間数等を考慮し、当社と会計監査人との協議のうえ決定しております。 e. 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等について、当社の監査役会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、監査計画、監査時間、報酬見積りの算出根拠、過年度の監査計画と実績の状況、監査報酬の推移等を踏まえ審議した結果、報酬水準は適切と判断したためであります。
株式の保有状況24
(5) 【株式の保有状況】該当事項はありません。
沿革868
2 【沿革】創業者である横田秀邦、横田伸五兄弟は、広島県呉市にて1948年5月に横田ポンプ研究所を創業し、ポンプの製造販売を開始しました。1952年には炭鉱坑道用ポンプとしての特許である気水分離機構を組み込んだ自吸ポンプを開発しました。その後、炭鉱用ポンプの需要が急拡大したことを受けて、当該分野における事業拡大を目的に1953年5月に広島市出汐町(現広島市南区出汐町)にて株式会社横田ポンプ製作所を設立しました。設立からの沿革は、次のとおりであります。 年月概要1953年5月広島市出汐町(現広島市南区出汐町)に株式会社横田ポンプ製作所(資本金25万円)を設立1956年5月本社及び工場を広島市吉島町(現広島市中区吉島町)へ移転拡張1959年4月商号を株式会社横田製作所に変更、工場を現在地へ移転拡張1960年6月東京営業所を設置1960年9月無水撃チェッキ弁の完成1964年3月本社を現住所(広島市中区南吉島一丁目)に移転1965年6月大阪営業所を設置1965年12月九州営業所を設置1972年10月本社社屋を新築、大型試運転工場及び立体倉庫を増設1973年3月耐食・耐摩耗特殊ステンレス合金鋳鋼の完成1977年4月脱泡ポンプの完成1977年5月メンテナンスサービス部門を分離独立し、株式会社横田技研(資本金500万円)を設立1994年4月広島営業所を設置1995年2月東京営業所を東京支店に組織変更1995年3月株式会社横田技研を清算結了1997年12月九州営業所を閉鎖1999年4月広島営業所を広島支店に組織変更2000年7月脱気ポンプの完成2009年11月大阪営業所を閉鎖2013年6月大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場に株式を上場2013年7月東京証券取引所と大阪証券取引所の証券市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場に株式を上場2019年12月東京支店を東京都新宿区四谷に移転2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQ(スタンダード)市場からスタンダード市場へ移行

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適時開示(TDnet)

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2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)決算短信 · 15:30
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