平
平田機工株式会社
HIRATA Corporation
949億円売上高(FY2026)
8.4%ROE
58.4%自己資本比率
68財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2026の売上高は949億円(前年比+7.3%)。営業利益は83億円(営業利益率8.8%)、当期純利益は61億円。総資産1,313億円に対し自己資本比率は58.4%、ROEは8.4%。機械の中央値(ROE 7.7%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは165億円の創出、現金及び現金同等物は130億円。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)3,455円2026-09-04
PER17.4倍
PBR1.38倍
配当利回り2.03%
時価総額(概算)869億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高949億円+7.3%
営業利益83億円+20.5%
当期純利益61億円+27.2%
総資産1,313億円
純資産769億円
営業利益率8.8%
ROE8.4%
自己資本比率58.4%
EPS198.5円
BPS2,503.4円
1株配当70円
配当性向35.3%
従業員数—
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE8.4%中央値 7.7%
営業利益率8.8%中央値 7.9%
自己資本比率58.4%中央値 66.4%
健全性スコア68.0点中央値 67.0点
帯は機械(133社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026 | 949億円 | 83億円 | 84億円 | 61億円 | 1,313億円 | 769億円 | 198.5 | 8.4% | 58.4% |
| FY2025 | 885億円 | 69億円 | 69億円 | 48億円 | 1,303億円 | 688億円 | 154.3 | 7.2% | 52.7% |
| FY2024 | 828億円 | 60億円 | 63億円 | 43億円 | 1,308億円 | 653億円 | 139.4 | 7.0% | 49.7% |
| FY2023 | 784億円 | — | 58億円 | 43億円 | 1,145億円 | 596億円 | 137.1 | 7.5% | 51.7% |
| FY2022 | 671億円 | 39億円 | 43億円 | 27億円 | 995億円 | 549億円 | 258.4 | 5.1% | 54.8% |
| FY2021 | 653億円 | 50億円 | 52億円 | 41億円 | 928億円 | 520億円 | 392.7 | 8.3% | 55.5% |
| FY2020 | 656億円 | — | 29億円 | 17億円 | 854億円 | 470億円 | 168.2 | 3.8% | 54.4% |
| FY2019 | 773億円 | — | 63億円 | 46億円 | 906億円 | 466億円 | 440.9 | 10.1% | 50.9% |
| FY2018 | 942億円 | — | 92億円 | 67億円 | 953億円 | 466億円 | 640.7 | 18.2% | 48.3% |
| FY2017 | 805億円 | — | 80億円 | 59億円 | 882億円 | 276億円 | 624.4 | 24.3% | 30.9% |
| FY2016 | 530億円 | — | 28億円 | 17億円 | 597億円 | 216億円 | 171.1 | 8.0% | 35.6% |
営業CF165億円
投資CF-38億円
財務CF-130億円
現金及び現金同等物130億円
SEGMENTS
セグメント別売上
Automobile Related Production Equipment435億円
Semiconductor Related Production Equipment361億円
Other Automatic Labor Saving Equipment126億円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities27億円
その他27億円
セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 10.0% |
| 2 | SMC株式会社 | 4.9% |
| 3 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 4.4% |
| 4 | 株式会社肥後銀行 | 4.4% |
| 5 | みずほ信託銀行株式会社(信託口)0700096 | 3.9% |
| 6 | 平田雄一郎 | 2.8% |
| 7 | ニッコンホールディングス株式会社 | 2.6% |
| 8 | 平田機工社員持株会 | 2.1% |
| 9 | 山洋電気株式会社 | 1.9% |
| 10 | JPモルガン証券株式会社 | 1.9% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026中間(〜2025-09-30) | 456億円 | 48億円 | 50億円 | 34億円 | 10.6% | 52.2% | 112.4 |
| FY2025中間(〜2024-09-30) | 404億円 | 28億円 | 27億円 | 18億円 | 6.8% | — | 173.7 |
| FY2024中間 | 374億円 | 31億円 | 33億円 | 23億円 | 8.3% | — | 221.8 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢39.7歳
平均年間給与736万円
平均勤続年数15.9年
管理職に占める女性比率7.4%
男女の賃金の差異(全労働者)56.9%
男女の賃金の差異(正規雇用)79.7%
提出会社(単体)ベースの開示値です。
REMUNERATION
役員報酬
| 役員区分 | 報酬等の総額 | 員数 | 1人あたり |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外取締役を除く) | 2億円 | 6 | 41百万円 |
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容924字
3【事業の内容】2026年3月31日現在 当社グループは、当社および連結子会社12社で構成されており、自動車関連、半導体関連、その他自動省力機器を柱に、自動省力機器の製造ならびに販売を主たる事業としております。 顧客の多様なニーズに応えるべく、当社グループは常に最新のテクノロジーに対応した生産システムエンジニアリング能力と、現場にて培われたものづくりの経験を活かし、最適なトータルソリューションを提供しております。 各セグメントでは以下の事業をおこなっております。セグメント事業内容自動車関連自動車・同部品メーカー向けに、エンジン、トランスミッション、車載用電子部品、電気自動車(EV)関連などの自動組立ラインを中心とした生産システムの製造ならびに販売をおこなっております。半導体関連半導体製造工程のウェーハ搬送装置の製造ならびに販売をおこなっております。主な製品は、ウェーハを各種処理装置に取込むロードポート、ウェーハ搬送ロボットおよびそれらを統合したEFEM(Equipment Front End Module)などであります。その他自動省力機器有機ELディスプレイの製造工程で使用される蒸着装置や、ストッカー・搬送装置などの物流関連機器およびタイヤ関連生産設備、医療・理化学機器などの製造ならびに販売をおこなっております。 日本国内においては、当社が自動省力機器を製造する際、電子部品等の主な仕入および製造業務の委託を連結子会社タイヘイテクノス株式会社に、客先に納品した製品の保守サービスの委託を連結子会社ヒラタフィールドエンジニアリング株式会社におこなっております。 その他、海外連結子会社は、アジア、北米などの各地域にて、自動省力機器の製造または販売をおこなっており、当社グループ全体でワールドワイドな販売活動およびサポート体制を構築しております。 なお、セグメント情報は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」にも掲載しております。 [事業系統図] 以上に述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 なお、当社以外は全て連結子会社であります。2026年3月31日現在
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等3,756字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項の記載は、本書提出日(2026年6月23日)現在において当社グループが判断したものです。(1)経営方針 当社グループは、「我々は勇敢に技術革新を追求し 人格を養い能力を高め社会の発展に寄与する」という創業の精神(綱領)に基づきながら、時代時代で生まれてくるお客さまの製品と同様に、当社グループも常に、新しい技術への挑戦と革新を続けることで、時代の変化に対応してきました。また、新しい市場、お客さま、製品技術に関わることで、当社グループの成長につなげるとともに、世界中での仕事を通じて個人の見聞を広げ、個人の能力を高め、世界で競争できる能力を高めてまいりました。 2022年度以降は、長期的な経営方針として、「人技幸献」というスローガンを掲げております。これは「Hirataに関わるすべての人を幸福にするとともに、社会に技術で貢献する」という意味であり、 Hirataは技術があってこそ、技術は人があってこそ、Hirataは働く社員の幸せがあってこそ存在するということを表現したものでもあります。当該方針のもと、その実現に向けた中期的な経営戦略として、お客さまの次世代製品に対応した設備革新をおこなうとともに、お客さまと当社グループ双方の利益の最大化を目指しております。 今後もあらゆるステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションを深めながら、企業の持続的な成長に向けて取組んでまいります。 (2)外部環境認識 当社グループが成長市場と位置付ける分野における設備投資は、地域や製品分野ごとに変動はあるものの、全体としては拡大傾向にあります。 自動車市場においては、2023年後半以降、BEV(電気自動車)向け投資に一部減速が見られる一方、ICE(内燃機関)およびHEV(ハイブリッド車)向けの設備投資は引き続き堅調に推移しております。半導体市場では、生成AIの急速な普及を背景に、データセンター向け投資需要が牽引し、市場の拡大が続くと見込まれます。これらの外部環境を踏まえ、自動化・省人化ソリューションに対する期待はさらに高まると認識しております。 一方で、地政学リスクに起因するエネルギー価格の高騰、物価上昇、為替変動等は、調達コストや人件費の上昇を通じて当社グループの収益性に影響を及ぼしております。こうした外部環境を踏まえ、当社グループでは、提供価値に見合った適正価格の実現および公正・適正な取引関係の構築に取組んでおります。 また、人材確保および人件費上昇への対応として、物価上昇を上回る賃金改定を実施するとともに、中長期的な事業戦略を支える人的資本への積極的な投資を継続しております。 (3)中期経営計画の取組み①中期経営計画(2025-2027年度)の実績 中期経営計画(2025-2027年度)においては、高利益体質の実現とビジネス領域の拡大を図り、持続的・安定的な利益創出を目的として、2028年3月期の営業利益100億円以上、ROE9.3%以上に加え、計画期間中において売上高年平均成長率(CAGR)6~8%の達成を目標として掲げております。本中期経営計画の数値目標に対して、当期は売上高949億6百万円、営業利益83億15百万円、営業利益率8.8%、ROE8.4%となりました。 なお、加重平均資本コスト(WACC)9.4%に対して投下資本利益率(ROIC)は5.8%でした。WACCについては、前期6.0%に対して上昇しておりますが、売上債権の回収に伴う借入金の返済と市場評価に伴う株価の上昇による時価ベースでの株主資本比率の増加が主な要因であると認識しております。一方で、営業利益の増加および売上債権の減少により、ROICは改善傾向にあります。今後は、営業利益のさらなる拡大を図るとともに、成長投資および株主還元とのバランスを踏まえつつ、財務健全性の維持・規律を意識した資本政策を推進し、資本効率の向上と企業価値の持続的な拡大に努めてまいります。 中期経営計画目標に対する2025年度の実績は、次のとおりです。 2025年度実績2027年度目標(最終年度)売上高CAGR7.3%6~8%営業利益83億円100億円ROE8.4%9.3% セグメントの状況については「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載しております。②中期経営計画の進捗 中期経営計画の実現に向け、当社グループでは以下の5つの戦略の柱を軸に各種施策に取組んでおります。これらの戦略の推進にあたっては、重要テーマごとにワーキンググループを組成し、部門横断的な体制のもとで具体的な施策を検討・実行しております。また、取締役会においては、これらの取組み状況について定期的に進捗報告をおこない、課題の把握および対応方針の検討をおこなうとともに、PDCAサイクルを通じた継続的な改善により、実行体制の強化を図っております。 さらに、高利益体質の実現のため、DX推進を通じたデジタルツインの活用やエンジニアリングおよび生産設備におけるAIの活用など、付加価値の創出と生産プロセスの効率化に取組んでおります。 1)半導体関連事業における事業規模の拡大 中長期的な半導体需要の拡大によるお客さまの生産拠点のグローバル化に追従すべく、当社グループでの営業、生産、販売、サービス体制の強化と、半導体業界の技術革新を見据えた製品開発を推進し、さらなる事業規模の拡大を進めております。 中国およびマレーシアにおける海外生産拠点の拡充やクリーンルーム増設により、コンポーネント製品およびEFEMの生産能力は着実に増加しております。2025年度の半導体セグメントにおける営業利益率は6.7%でしたが、生産管理体制の見直しや在庫水準の適正化、適正価格の実現等に取組み、利益率と資本効率の改善に努めてまいります。 2)受注生産ビジネスにおける収益性の強化 培ってきた強みを活かし、地域や案件の選択と集中、エンジニアリングを重視したビジネスの展開、資本効率の改善によって、受注生産ビジネスにおける収益性の強化に取組んでおります。 自動車関連事業では、売上規模の拡大よりも利益の確保を重視する方針へ転換し、営業利益率11.8%を達成しました。国内ではHV(ハイブリッド)やPHV(プラグインハイブリッド)を含めたパワートレイン系の設備投資が活発化する見込みであり、これらの需要を的確に取り込み、収益性のさらなる向上を目指してまいります。 3)収益基盤のさらなる強化経営基盤強化: 中期経営計画の達成に必要な経営情報の可視化を進め、KPI管理の高度化を通じて、経営層の意思決定の迅速化および質の向上を図っております。 コスト構造の最適化: 間接費のコスト削減に加え、新基幹システムの導入などデジタル技術の活用による業務効率化および原価低減活動を推進し、収益構造の改善に取組んでおります。 財務基盤強化: 営業キャッシュ・フローの改善を目的として、支払条件の見直し、在庫水準の適正化、非効率資産の売却検討等に継続的に取組んでおります。中期経営計画初年度における営業キャッシュ・フローは165億46百万円の収入、設備投資額は38億47百万円、R&D投資額は15億61百万円となりました。 当期は、大型案件を中心に支払条件の見直しをおこない、工事進行に応じた前受金の受領を実現したことから、営業キャッシュ・フローは大幅に改善しました。今後も、受注段階からキャッシュ創出を重視した契約・プロジェクト管理を徹底し、運転資本の効率化および資本効率の向上に取組んでまいります。また、これらの施策を通じて、キャッシュ創出力の強化と成長投資の好循環を実現し、株主還元拡充を図ってまいります。 4)量産ビジネスの拡大 当社グループの技術資産を活用し、幅広い産業分野における顧客ニーズに対応する量産製品の創出・販売を通じて、既存事業の高収益化および新規事業創出を目指しております。2025年度は部門横断プロジェクトを立ち上げ、量産ビジネスの基盤構築をおこないました。今後は、量産製品の拡充に向けた企画・開発を本格化してまいります。また、量産ビジネスの生産拡大を見据え、2025年度には新たに七城第二工場を取得し、2026年5月より一部稼働を開始しております。熊本県内における生産拠点を集約し、工場再編を通じた生産効率の向上を図ってまいります。 5)新規ビジネスの事業部化 当社グループがこれまで培ってきた技術・ノウハウを活かし、新たな成長ドライバーとなるビジネスの創出を目指して、東京オフィスにビジネスディベロップメントセンターを新設しました。首都圏を起点としたお客さまとの接点強化を図るとともに、迅速な情報収集および潜在的な顧客ニーズの掘り起こし、マーケティング機能の高度化を推進しております。また、バッテリー事業、制御盤事業、電動化部品事業については、2027年度の事業部化を目標として、技術基盤の構築や組織体制構築に向けた取組みを進めております。
事業等のリスク3,076字
3【事業等のリスク】[リスク管理の方針・概要] 当社グループは、全てのステークホルダーのご期待に応えるため、また企業としての社会的責任に応えるため、事業活動に関わる種々のリスクを的確に把握し、適時かつ適切に対応することで経営への影響を低減することが肝要と考えております。 なお、リスク管理の概要につきましては、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ③ 企業統治に関するその他の事項」に記載しております。 [主要なリスク] 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響をおよぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 また、文中における将来に関する事項の記載は、本書提出日(2026年6月23日)現在において当社グループが判断したものです。(1)情報管理に係るリスク(リスクの内容) 強力なマルウェア(コンピュータウィルス等)の侵入や外部からのサイバー攻撃等によって、情報漏洩・ランサムウェア等による情報セキュリティインシデントが起こる可能性を完全に排除することはできません。万が一、当該リスクが顕在化し、システムや工場設備に被害が生じた場合、企業イメージの悪化や生産の遅延等により、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。(体制・取組) 当社は、高度化する情報セキュリティの脅威に対応するため、クラウド環境・ネットワークを含む社内情報システムへの不正アクセスを防止するシステムの導入、情報セキュリティ基本方針、社内規程や対応マニュアルの整備、当社グループの役員や従業員への教育、サイバー攻撃を想定した訓練、およびマルウェア感染対策の強化等を実施しています。万が一、マルウェア感染等の情報セキュリティインシデントが発生した場合においても、迅速かつ適切に対応できる体制を整備しています。 また、当社では、情報セキュリティ統括責任者を委員長とする情報セキュリティ委員会にて情報セキュリティ管理を推進する体制を構築し、定期的なアセスメントを通して、情報セキュリティ管理レベルの維持・向上に努めています。 (2)製品の安全・品質に関するリスク(リスクの内容) 当社設備に欠陥が発生し、顧客に損害を与えた場合、損害賠償責任を追及される可能性があります。その結果、訴訟等を提起される可能性があり、多額の費用負担の発生および企業イメージの悪化により、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。(体制・取組) 当社は、国際標準化機構(ISO)が定める品質管理基準に基づいて自動省力機器の生産をおこなっており、当該設備を使用する作業者の安全面についても、ハード・ソフトの両面における配慮に努めております。 また、前記の取組みの他、製品の納入先の国や地域が定めるCEマーキング、UL508A等の安全関連の基準を満たす設備を納入するとともに、社員や顧客に対しても安全面にも十分配慮した操作やメンテナンス方法の説明をおこなうことで、事故の発生を未然に防止する取組みをおこなっております。 なお、当社グループは企業総合賠償責任保険に加入しておりますが、事故の内容等によっては賠償額を十分に補填できない可能性があります。 (3)海外での事業活動に係るリスク(リスクの内容) 当社グループは、海外において事業展開を推進しております。そのため、現地国の政治動向の急激な変化、地政学的要因、予想しない法規制の変更、テロ・紛争、感染症等による社会的混乱等の影響を受ける可能性があり、その結果、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。(体制・取組) 当社グループでは、定期的に、また必要に応じて当社と国内外の子会社との間で情報交換をおこない、周辺環境の変化等についても積極的に情報の共有を図り、問題の早期把握と対応に注力しております。 (4)市場環境等の変化に係るリスク(リスクの内容) 当社グループは、EV(電気自動車)をはじめとする自動車関連・半導体関連・その他自動省力機器等多分野にわたる製品の生産企業から生産システムを受注しております。そのため、国内外の経済動向の変化、顧客製品のライフサイクルが下降トレンドに入ること等によって、これら顧客の設備投資状況に変化が生じた場合、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。 また、原材料の供給不足による生産計画の遅延、資源価格や原材料価格の上昇、人材不足による労務コスト上昇等が発生した場合、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。 当社の技術力は顧客から高い信頼を得ておりますが、予想を超える急激な技術革新に適切に対応できないような事態が発生した場合、受注が確保できないおそれがあり当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。(体制・取組) 当社グループでは、これらのリスクへの対策として、あるひとつの事業分野が好調であっても、その事業のみに資本を集中させることを避け、複数の事業を並行して推進することによって、特定の事業分野における製品のライフサイクルの循環等による経営への影響を低減させております。 また、当社グループでは、知財マインドを向上させ技術革新を図るための施策として、各種知財教育や各種報奨制度を設けております。各種報奨制度では、出願・登録時での報奨や優良発明に対する報奨、ライセンス収入時における報奨等によって技術者の発明に対するモチベーションを高め、顧客ニーズに見合った付加価値のある製品の開発をおこない、他社との競争に勝ち抜く体質の強化を進めております。 (5)災害等に係るリスク(リスクの内容) それぞれの事業拠点において大規模な災害等が発生した場合には、工場設備や情報機器の損壊、電力・水道等インフラの停止、物流網の寸断等により事業活動の停止を余儀なくされる可能性があり、その場合、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。(体制・取組) 当社では、予期せぬ災害や大規模な事故発生等の問題が事業の継続を危うくするような事態を避けるために、事前に想定されるリスクを抽出し、そのリスクの防止、防衛、低減を図るとともに、発生時における迅速な事業復旧を目的としたBCP(事業継続計画)を整備しております。 BCP方針に基づき、平常時には、各種訓練や点検、教育等を定期的に実施することで各々の取組みの有効性を確認しており、状況に合わせて適時マニュアル等を改訂する体制を構築しております。 (6)人的資本リスク(リスクの内容) 採用環境の悪化や労働人口の減少等により、必要な人材の確保および育成が計画どおりに進まない場合、当社グループの技術力および競争力の維持、向上が困難となる可能性があります。その結果、当社グループの業績および財政状態に影響をおよぼす可能性があります。(体制・取組) 当社では、人材育成方針および社内環境整備方針に基づき、多様な人材の活躍と成長の促進ならびに従業員のウェルビーイングの向上を目指しています。具体的には、ダイバーシティの推進や女性活躍支援、インターンシップの実施等による採用強化に加え、階層別やテーマ別教育の充実化や、従業員エンゲージメント調査の結果を踏まえた改善施策の実施など、各種取組みを推進しています。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,468字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 当連結会計年度における当社グループを取り巻く経済情勢は、地政学リスクの高まり、資源・エネルギー価格の高騰が継続する中、先行き不透明な状況が続きました。米国におきましては、旺盛なAI需要を受け、IT関連分野での設備投資が拡大しました。また、高所得層を中心に個人消費が底堅さを見せるなど、景気は総じて拡大基調で推移しました。欧州におきましては、緩やかな景気回復の中、雇用環境は概ね安定して推移しました。一方、エネルギー価格動向や地政学リスクの影響を受け、個人消費は力強さを欠く状況となりました。中国におきましては、景気は一定の成長を維持し、雇用環境も概ね安定して推移しましたが、不動産市場の停滞や内需の弱さを背景に個人消費は力強さを欠きました。わが国におきましては、雇用は改善傾向を維持し、個人消費も賃上げ期待の中で持ち直しの動きがみられました。一方で、輸入物価上昇や海外情勢の不確実性が先行きへの慎重姿勢につながる状況となりました。 このような経営環境のもと、当社グループは設備投資動向の影響を受けやすい事業構造にあり、受注環境の変化が業績に影響を及ぼす可能性がありますが、中期経営計画においては、以下の5つを戦略の柱として掲げ、成長分野への展開と収益性の向上の両立を図っております。「半導体関連事業における事業規模の拡大」においては、生産能力の約50%増強および海外における生産拠点の新設(2拠点)を推進しております。「受注生産ビジネスにおける収益性の強化」においては、自動車関連事業における営業利益率10%以上の確保に加え、CCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)の約20%短縮を目標としております。「収益基盤のさらなる強化」においては、最適なキャッシュ・アロケーションの実施および自己資本比率45~50%の維持・向上を目指しております。「量産ビジネスの拡大」においては、既存事業の高収益化を図るとともに、新規事業の創出を推進しております。「新規ビジネスの事業部化」においては、各分野において売上高50億円以上の事業創出を目標としております。これらの取り組みにより、今後も成長分野への投資を強化するとともに、収益基盤の一層の強化を図り、持続的な企業価値の向上に努めてまいります。 当連結会計年度におきましては、電気自動車(EV)向けや内燃機関向けの生産設備、半導体関連のウェーハ搬送設備で売上高を伸ばし、前期から増収となりました。利益面では、半導体関連が価格転嫁の遅れなどから前期に対して減益となったものの、自動車関連では適正な価格設定や習熟度の向上などにより前期から増益となりました。この結果、当連結会計年度の売上高は949億6百万円(前期比7.3%増)、営業利益は83億15百万円(前期比20.5%増)、経常利益は83億75百万円(前期比21.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は60億77百万円(前期比27.2%増)となりました。 当社グループの経営方針・経営戦略および経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標につきましては、「第2 事業の状況 1.経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しております。 セグメントの状況は以下のとおりであります。①自動車関連 エンジン組立設備や車載用電子部品組立設備の大型案件を受注し、エンジンおよびインバータ関連の売上高が増加しました。また、バッテリー充放電関連設備の売上高も前期から継続して底堅く推移しました。この結果、売上高は434億78百万円(前期比1.0%増)、営業利益は51億42百万円(前期比22.6%増)となりました。②半導体関連 生成AI関連の受注が継続したことにより、ウェーハ搬送設備を中心に売上高は堅調に推移しましたが、利益面では、購入品を中心としたコスト上昇に対する価格転嫁の遅れに加え、一部製品の保証費用の増加等により、前期から減益となりました。この結果、売上高は361億6百万円(前期比19.6%増)、営業利益は24億18百万円(前期比15.4%減)となりました。③その他自動省力機器 フラットパネルディスプレイ(FPD)関連設備の生産は堅調に推移しました。営業利益は、FPD関連設備の原価率改善により、前期から黒字に転じました。この結果、売上高は125億72百万円(前期比4.0%減)、営業利益は6億69百万円(前期は1億1百万円の営業損失)となりました。 財政状態の概況は以下のとおりであります。(資産) 当社グループの当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べて9億98百万円増加し、1,312億76百万円となりました。その主な内訳は、顧客からの入金による売上債権等(受取手形、電子記録債権、売掛金、契約資産)の減少80億82百万円、棚卸資産の増加19億37百万円、七城第二工場の取得等による建設仮勘定の増加21億25百万円、退職給付に係る資産の増加43億34百万円であります。(負債) 負債につきましては、前連結会計年度末に比べて70億68百万円減少し、543億70百万円となりました。その主な内訳は、有利子負債(短期借入金、長期借入金)の減少112億73百万円、工事対価の前払いによる契約負債の増加21億94百万円であります。(純資産) 純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて80億66百万円増加し、769億5百万円となりました。その主な内訳は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上60億77百万円および配当金の支払い12億30百万円により利益剰余金の増加48億46百万円、退職給付に係る調整累計額の増加20億24百万円であります。その結果、自己資本比率は前連結会計年度末の52.7%から58.4%となりました。 (2)キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当連結会計年度末における現金及び現金同等物残高(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて1億20百万円増加し、130億3百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動による資金は、165億46百万円の収入(前期は94億27百万円の収入)となりました。主な要因は、税金等調整前当期純利益83億51百万円、売上債権及び契約資産の減少76億43百万円、契約負債の増加20億7百万円等によります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動による資金は、有形固定資産の取得による支出35億10百万円等により、37億61百万円の支出(前期は20億23百万円の支出)となりました。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動による資金は、129億75百万円の支出(前期は55億91百万円の支出)となりました。主な要因は、長期借入金の返済による支出156億76百万円、長期借入れによる収入119億50百万円、短期借入金の減少75億55百万円等によります。 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、建物および機械装置等の設備投資によるものであります。 当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。 短期運転資金は自己資金および金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。 当連結会計年度末における借入金の残高は228億93百万円、ならびに当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は130億3百万円となっております。 (3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 文中における将来に関する事項の記載は、本書提出日(2026年6月23日)現在において当社グループが判断したものです。 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。(4)生産、受注及び販売の実績①生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 前期比(%)自動車関連 (千円)44,081,159101.0半導体関連 (千円)36,613,001111.2その他自動省力機器 (千円)12,800,42199.5その他 (千円)2,703,965126.7合計(千円)96,198,547105.1 (注)金額は販売価格および製造原価によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。 ②受注実績 当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(千円)前期比(%)受注残高(千円)前期比(%)自動車関連42,341,859124.129,065,59796.2半導体関連34,762,395116.917,670,30892.9その他自動省力機器10,131,44975.94,109,32362.7その他3,034,340130.8951,517142.6合計90,270,045113.551,796,74691.8 (注)金額は販売価格によっております。 ③販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 前期比(%)自動車関連 (千円)43,478,578101.0半導体関連 (千円)36,106,069119.6その他自動省力機器 (千円)12,572,10496.0その他 (千円)2,749,888128.4合計(千円)94,906,641107.3(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。 2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)相手先金額(千円)割合(%)General Motors LLC12,937,07814.6 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)相手先金額(千円)割合(%)General Motors LLC16,582,63717.5
セグメント情報3,294字
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討をおこなう対象となっているものであります。当社は、国内外において主に自動省力機器等を生産・販売しており、世界各国に製品を提供しております。したがって、当社は、製品の種類、性質、販売市場等から総合的に区分された事業部門別のセグメントから構成されており、「自動車関連」、「半導体関連」および「その他自動省力機器」の3つを報告セグメントとしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針におおむね準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益および振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他 (注)1合計 自動車関連半導体関連その他自動省力機器計売上高 一時点で移転される財又はサービス2,453,07526,791,0875,601,79934,845,9621,686,11736,532,079一定の期間にわたり移転される財又はサービス40,606,3073,395,4497,494,75251,496,509435,87751,932,387顧客との契約から生じる収益43,059,38230,186,53713,096,55186,342,4712,121,99588,464,467その他の収益----19,32519,325外部顧客への売上高43,059,38230,186,53713,096,55186,342,4712,141,32088,483,792セグメント間の内部売上高又は振替高----553553 計43,059,38230,186,53713,096,55186,342,4712,141,87388,484,345セグメント利益4,194,5652,857,689△101,7046,950,550△56,9586,893,591その他の項目 減価償却費956,579677,227247,3771,881,18364,8231,946,007(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていないセグメントであり、当社子会社がおこなっている太陽光発電関連およびポイント・顧客管理システム関連を含んでおります。2.事業部門別セグメントに資産を配分していないため、セグメント資産の記載はおこなっておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他 (注)1合計 自動車関連半導体関連その他自動省力機器計売上高 一時点で移転される財又はサービス1,729,36331,035,2643,802,93936,567,5681,877,64738,445,215一定の期間にわたり移転される財又はサービス41,749,2145,070,8048,769,16455,589,183854,21856,443,402顧客との契約から生じる収益43,478,57836,106,06912,572,10492,156,7522,731,86594,888,618その他の収益----18,02218,022外部顧客への売上高43,478,57836,106,06912,572,10492,156,7522,749,88894,906,641セグメント間の内部売上高又は振替高----510510 計43,478,57836,106,06912,572,10492,156,7522,750,39894,907,151セグメント利益5,142,6882,418,943669,5798,231,21179,6108,310,821その他の項目 減価償却費861,865737,154245,8361,844,85663,2231,908,080(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていないセグメントであり、当社子会社がおこなっている太陽光発電関連およびポイント・顧客管理システム関連を含んでおります。2.事業部門別セグメントに資産を配分していないため、セグメント資産の記載はおこなっておりません。 4.報告セグメントの合計額と連結財務諸表計上額の差異の調整 (単位:千円)売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計86,342,47192,156,752「その他」の区分の売上高2,141,8732,750,398セグメント間取引消去△553△510連結財務諸表の売上高88,483,79294,906,641 (単位:千円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計6,950,5508,231,211「その他」の区分の利益△56,95879,610その他の調整額4,5604,560連結財務諸表の営業利益6,898,1518,315,381 (単位:千円)その他の項目報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費1,881,1831,844,85664,82363,223--1,946,0071,908,080 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品およびサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高 (単位:千円)日本アジア北米欧州合計 うち米国41,746,33612,299,99732,240,86532,240,4002,196,59388,483,792(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名General Motors LLC12,937,078自動車関連 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品およびサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高 (単位:千円)日本アジア北米欧州合計 うち米国44,508,13420,127,52529,728,96629,728,393542,01594,906,641(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名General Motors LLC16,582,637自動車関連 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額および未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組11,285字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループは、自動化・省人化技術などの強みを通じて、社会課題の解決に貢献するとともに、持続的な企業価値向上を目指しております。サステナビリティへの取組みは単なる社会貢献活動にとどまるものではなく、当社の事業成長および企業価値の創出と一体となった経営の重要な基盤であると認識しております。この考えのもと、事業を通じて持続可能な社会の実現に寄与することを使命とし、すべてのステークホルダーに対する社会的責任を果たしながら、事業成長との両立を図るサステナビリティ基本方針を策定しております。 この方針の下に、「気候変動への対応」、「持続可能な社会の構築」、「人を活かす」、「経営基盤の強化」のテーマにおいて、マテリアリティを特定し、取組みを推進しております。 <サステナビリティ基本方針> Hirataグループは、当社に関わるすべての人を幸福にし、持続可能な社会の構築に貢献することを目指しています。そのために、私たちは、創業の精神「綱領」に基づく、人間尊重の精神と地球環境に配慮した製品・サービスの提供を通じ、経営の透明性と健全性を確保しながら、事業成長と社会課題解決の両立に取組みます。 2023年度からサステナビリティに関する取組みを本格稼働し、各マテリアリティにおける2030年目標達成に向け取組んでおります。 サステナビリティに関わる活動については、ESG全般の取組みについての外部評価機関「EcoVadis」や国際的な環境非営利団体(NGO)である「CDP」による定期的な評価を受けることで、進捗の客観的評価を確認しております。なお、EcoVadisによる2025年サステナビリティ調査において、「ブロンズ」評価(総合得点:65点)を獲得しました。 (1)サステナビリティ①ガバナンス当社はサステナビリティ基本方針に基づき、気候変動を含むサステナビリティ経営を推進するために、サステナビリティ推進委員会を設置しております。代表取締役社長が委員長を務め、適宜社外取締役や外部有識者の意見も取り入れるとともに、委員会の下にワーキンググループ(以下、WG)を立ち上げ、当社グループのサステナビリティ活動の推進を図っております。事務局は経営企画部が担当し、原則、年に2回以上開催します。2025年度は第9回、第10回および第11回サステナビリティ推進委員会を開催しました。サステナビリティ推進委員会は当社のサステナビリティに関する目標・方針の策定および課題についての審議、活動に対する進捗状況の確認をおこなっております。マテリアリティの取組みは、取締役会重点テーマの一つとして位置づけられており、取締役会の監督のもとで推進しております。役員報酬につきましても、業績連動型株式報酬を「ESG指標の達成度」に連動させることを2025年6月26日の株主総会において決議しました。役員報酬の詳細につきましては、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (4)「役員の報酬等」に記載しております。 <サステナビリティ推進委員会体制>(注)2026年6月23日時点 <当社のサステナビリティに関する主な議論>会議体2025年度実績議論回数主な議論内容取締役会3回/13回(注)・サステナビリティ推進委員会の決議・議論内容報告・サステナビリティ推進委員会規程の改正決議サステナビリティ推進委員会3回/3回・各マテリアリティの目標・KPIの見直し案決議・各マテリアリティの目標・KPIに対する進捗状況報告・中長期・単年度の活動計画の決議・グループ展開に向けた対応の進捗状況報告・当社におけるサステナビリティ活動の位置づけの再共有・ESG外部評価機関の結果報告・サステナビリティ推進委員会規程の改正審議 (注)取締役会開催回数における、サステナビリティに関する議論を実施した回数 ②戦略 当社はこれまで、サステナビリティを経営の中核に据え、全社的なサステナビリティ活動推進の土台を構築するため、体制の整備、WGの立ち上げ、各マテリアリティに対する目標および計画の緻密化、ならびに各部門の活動計画への落とし込みをおこなってまいりました。 このような経緯を踏まえ、中期経営計画(2025年度~2027年度)においては、「サステナビリティ戦略」を全社で推進する機能戦略の一つとして位置づけ、経営戦略と一体的に推進していきます。本戦略においては、2030年度にグループ全体へのESG活動の浸透および事業成長と社会課題解決の両立を達成し、2050年度にサプライチェーン全体を巻き込んだ形でのESG活動の牽引および当社に関わる全ての人の幸福と持続可能な社会構築への貢献を実現させることを見据えており、2027年度時点での目指す姿として、マテリアリティに対する2030年度KPI目標を達成するための活動が問題なく推進できていること、ならびに一部のグループ活動も含めた活動が実施できていることを掲げております。2025年度は本戦略に基づき、グループ各社に対し、サステナビリティ活動に関する社会動向や重要性および当社の取組み状況についての説明会を実施し、環境データおよび人権、安全衛生、環境保全、コンプライアンス、BCP、情報セキュリティに関する取組み状況の調査をおこないました。マテリアリティに対する2030年度KPI目標および2025年度実績については、「④指標及び目標」に記載しております。今後も引き続き、4テーマ・10項目から成るマテリアリティに対して、サステナビリティ推進委員会が主導して目標および指標を設定し、進捗を確認してまいります。 <マテリアリティ> 2015年のパリ協定採択を機に気候変動問題に関する世界的な関心が急速に高まる中、綱領において「社会の発展に寄与すること」を使命とする当社は、2016年に環境方針を改定し、CO2排出量削減や環境負荷低減に貢献する商品の普及を通じた社会の発展と、気候変動問題をはじめとする環境問題解決の両立を目指しています。 2022年に「気候変動関連財務情報開示タスクフォース」(Task Force on Climate-related Financial Disclosures:TCFD提言)に賛同を表明しました。気候変動が経営にもたらす「リスク」「機会」について特定・分析・評価するとともに、株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆さまとのエンゲージメント(建設的な対話)に資する情報開示の充実に取組んでいます。 当社グループでは、シナリオ分析を通じ、IEAなどの科学的な情報に基づく1.5℃/4℃シナリオにおける2030年、2050年での当社グループとお客さまの業界への変化を把握し、気候変動リスク・機会を分析しました。 分析の結果、1.5℃上昇の将来社会像を踏まえ、当社グループでは省エネ製品の需要増加によるビジネス機会が大きくなる一方で、4℃では物理的リスクの影響が大きくなると認識しています。 これらの分析結果を踏まえ、当社グループは認識したリスクに対処しながら機会を最大化するための取組みを実現性の高いものから順次検証し、経営戦略への反映・統合を推進していきます。<機会>機会機会の詳細影響度主な進捗状況大分類中分類1.5℃4℃省エネ製品などの開発省エネ推進製品省エネ政策や気温上昇に伴い、お客さまの工場で電動化と自動化が進み、工場・設備の生産性向上および省エネ性能を高める製品需要が増加大小・環境に配慮した電動化製品の導入や、軽量化・長寿命化を考慮した製品の設計・開発を推進省人化需要気温上昇による労働生産性低下に伴い、生産現場の省人化や効率化が求められ需要が増加小小・自動倉庫や無人搬送車向け製品の開発を推進 <移行リスク>リスクリスクの詳細影響度主な進捗状況大分類中分類1.5℃4℃炭素価格Scope1,2各国の炭素税・排出量取引の導入や負担増加によりコストが増加中小・2025年度カーボンニュートラル目標の設定済・Scope構成の把握推進中原材料コスト希少資源排出規制により、原材料および仕入れ購入品に制限がかかり調達コストが増加小小・原材料価格や供給動向の把握を通じて、調達リスク管理の強化を推進プラスチック規制による利用制限や再プラの利用要請によりプラスチックを利用した材料コストが増加中小・一部顧客との間で繰り返し使用可能な配送箱の活用を推進し、梱包資材におけるプラスチック使用量の削減推進エネルギーコスト電力コスト自社工場・オフィスの脱炭素化や再生可能エネルギー普及により電力コストが増加中中・LED照明の導入など省エネ推進・自家発電設備(太陽光発電設備)の導入空調コスト気温上昇により工場などの空調稼働率が上昇し、空調コストが増加小小・空調設備更新計画の策定・省エネエアコンへの変更物流コスト大型車のEV(電気自動車)化による物流コストが増加中中・輸送効率の向上や物流プロセスの見直しを通じて、物流コスト増加への対応を推進 <物理的リスク>リスクリスクの詳細影響度主な進捗状況大分類中分類1.5℃4℃物理的コスト復旧・操業コスト異常気象の影響による設備の復旧費用などのコストが増加小大・異常気象等の自然災害に備えた事業継続体制の整備を推進気候変動への対応については、以下をご参照ください。https://www.hirata.co.jp/sustainability/esg/climate 1)当社の経営戦略とサステナビリティ課題の連動 当社は、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を重要な機会と捉え、主に以下3つのマテリアリティにおいて経営戦略と連動した取組みを推進しています。 製品・サービスを通じたカーボンニュートラルへの貢献 お客さまをはじめとしたステークホルダーからの環境配慮に関するニーズも高く、カーボンニュートラル市場の拡大を機会と捉え、製品・サービスを通じたカーボンニュートラルや持続可能なものづくりに貢献します。具体的には、人と環境にやさしいHirataのオール電動搬送システム「エコ電動シリーズ」の既存のラインナップ強化に加え、成長分野向けの拡充やキーデバイスの応用に取組むことで事業成長と持続可能な社会への両立を目指します。 社会変化に伴う新たな顧客ニーズの創出 EV・半導体市場の需要増や脱炭素等の社会変化に伴う顧客ニーズに対し、事業分野の伸長やカーボンニュートラルに寄与する製品の創出による競争力強化の向上のため、製品・サービスの開発に取組んでまいります。これにより、社会課題の解決と新市場の創出を両立し、持続的な成長を図ります。 デジタル化の進展への対応 生成AIなどの先端技術を活用し、当社の業務効率化とお客さまの生産現場のデジタル化支援を推進してまいります。デジタル技術を活用した新たな市場トレンドの把握にも取組んでおり、変化の激しい市場環境において競争優位性を確保していきます。 これらの取組みは、サステナビリティ課題への対応にとどまらず、当社の中長期的な競争力強化と企業価値の最大化に直結するものと考えています。 2)CO2排出量削減への対応 当社は、2050年サプライチェーンも含めた事業全体でのカーボンニュートラルを目標としております。その目標を達成すべく、2023年1月にサステナビリティ推進委員会にてScope1,2についての目標を設定しました。目標につきましては、「④指標及び目標」に記載しております。 また、サプライチェーンも含めたカーボンニュートラルを達成すべく、Scope3の現状把握にも注力しております。当社では15のカテゴリのうち大部分を占めるカテゴリ1(購入した製品サービス)、カテゴリ11(販売した製品の使用)を最優先(注)とし、WG活動の中で排出量の把握、削減目標策定などを検討してまいります。(注)概算で算出したデータに基づく優先順位を設定しております。<CO2排出量>(注)1単位:t-CO2 2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度Scope1469376362302293Scope27,4235,9327,1976,8557,093合計7,8926,3087,5597,1577,386生産高比(注)20.13690.10260.11850.10220.1029 (注)1.平田機工単体のデータです。 2.CO₂排出量原単位(t-CO₂/百万円) 2025年度の実績としましては、エネルギー使用量の削減を進めたものの、特定の契約電力会社における調整後排出計数が大幅に増加したことに伴い、実質生産高比ではCO₂排出量が2024年度に比べて0.7 %増加しました。また、CO₂排出量の削減施策として、2025年4月に熊本工場、同年11月に七城工場において太陽光発電の稼働を開始しました。加えて、CO₂フリー電力の導入を検討し、2026年度より熊本工場、熊本東工場、関東工場、楠野工場、七城工場での導入を決定しております。今後もサステナビリティ推進委員会において中長期の取組みを議論し、具体化した施策に取組んでまいります。 ③リスク管理 当社グループでは、サステナビリティ推進委員会が中長期の気候変動に関するリスク・機会の識別・評価、管理をおこないます。シナリオ分析において、関連するパラメータを抽出してリスク・機会を識別し、定期的に評価を実施します。また、各リスク・機会の財務的インパクトを定量的に評価することで、リスク・機会の管理をおこないます。なお、シナリオ分析の詳細につきましては、「②戦略」に記載しております。 さらに、全社的なリスク管理体制を統括するリスク管理委員会では、社内外の要因により、当社グループの事業目標の達成または持続的な経営に影響する可能性がある事象に対処するため、サステナビリティ関連リスクを含む全社的なリスクについて包括的な評価をおこない、その対応計画を承認するとともに、定期的なモニタリングをおこなっております。 なお、全社的なリスク管理の概要につきましては、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要」に記載しております。 ④指標及び目標 2023年1月のサステナビリティ推進委員会において、マテリアリティに対する指標及び目標を決議しております。 <マテリアリティ、目標・KPI> 2025年度は、環境負荷低減やサプライチェーンマネジメント、品質、人材分野など各領域において、2030年度目標の達成
コーポレート・ガバナンスの概要4,876字
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、「人技幸献」=Hirataに関わるすべての人を幸福にするとともに、社会に技術で貢献することを目指しています。これを実現するためには、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定をおこなえる経営の体制構築と効果的な運用が必要不可欠と考え、最重要課題の一つとしてコーポレート・ガバナンスの強化に取組みます。 当社は、世界市場をターゲットにした企業として、その社会的責任を果たすために、コーポレート・ガバナンスを重視した健全かつ効率的な経営活動を推進しており、コンプライアンス体制を充実させるとともに、事業競争力を継続的に強化して、企業価値の更なる向上を図っております。 また、企業は公共性、公益性、社会性を担った存在であるという立場から、当社を取り巻くすべてのステークホルダーと円滑な関係を保っていくことが重要となります。株主や投資家の皆様に対しては、適時かつ適切な情報開示をおこなうとともに、投資家説明会等の対話機会を通じて、長期的な株主利益の向上に向けて、株主との建設的な対話に努めます。 ② 企業統治の体制の概要および当該体制を採用する理由 当社の統治体制の概要および当該体制を採用する理由は以下のとおりです。1)企業統治体制の概要<取締役会>取締役会は、当社グループの経営方針や中期・年次の経営計画をはじめとする重要な意思決定をおこなうとともに、経営計画の進捗状況や経営陣の業務執行状況を適切に監督します。取締役会は、定例として毎月1回開催する他、必要に応じて臨時で開催します。また、当社は、取締役会の実効性の向上を図るため、原則として年に1回、第三者機関による取締役会の実効性評価を実施し、その評価結果に基づき、取締役会において重点課題の設定や対応策の議論をおこなっております。取締役会は、提出日現在12名の取締役で構成されており、取締役会に対する監視機能を十分に発揮するため、12名のうち6名が社外取締役となっております。なお、取締役の経営責任を明確にするため、任期は1年および監査等委員である取締役の任期は2年としております。〔代表取締役会長〕平田雄一郎〔代表取締役社長〕前田繁(議長)〔取締役〕小﨑勝、二宮秀樹、平川武則、大塚直哉〔社外取締役〕小川暁、上田亮子、多田隈建二郎、今村憲、遠藤恭彦、岡部麻子 当事業年度は、取締役会は、13回開催し、重点課題を含む中期経営計画の進捗、財務戦略・資本政策、人的資本経営、業務の執行状況などに関する議論をおこないました。2026年3月末日時点における各役員の出席状況は以下のとおりであります。地位氏名出席状況代表取締役社長平田 雄一郎13回/13回(100%)取締役前田 繁13回/13回(100%)取締役小﨑 勝12回/13回( 92%)取締役二宮 秀樹13回/13回(100%)取締役平川 武則10回/10回(100%)社外取締役小川 暁13回/13回(100%)社外取締役上田 亮子13回/13回(100%)社外取締役多田隈 建二郎13回/13回(100%)取締役監査等委員大塚 直哉10回/10回(100%)社外取締役監査等委員今村 憲13回/13回(100%)社外取締役監査等委員遠藤 恭彦13回/13回(100%)社外取締役監査等委員岡部 麻子13回/13回(100%)※平川武則氏および大塚直哉氏は、2025年6月26日開催の第74回定時株主総会にて選任されたため、同日以降に開催された取締役会の出席状況を記載しております。※上表の取締役会の開催回数のほか、会社法第370条および当社定款第21条第2項の規定に基づき、取締役会の決議があったものとみなす書面決議が1回ありました。 <経営会議>経営会議は、執行役員で構成され、取締役会決議事項の事前審議をおこなうとともに、取締役会で定められた経営方針や経営計画に基づき、業務執行に関する各種事項の決定をおこなっております。経営会議は、定例として毎月1回開催する他、必要に応じて随時開催します。経営会議は、提出日現在12名(取締役兼任4名、専任8名)の執行役員で構成されており、執行責任の明確化を図るため、全て委任型とし、任期は1年としております。〔取締役兼任〕前田繁(議長)、小﨑勝、二宮秀樹、平川武則〔専任〕江藤英敏、松﨑敏行、小野伸幸、村山昌資、米田穣、西田健一、森美保、楠口雄一 <監査等委員会> 監査等委員会は提出日現在4名の監査等委員で構成され、それぞれが高い専門性を有し、より的確な監査をおこなう体制になっております。〔監査等委員〕大塚直哉(取締役、委員長)、今村憲(社外取締役)、遠藤恭彦(社外取締役)、岡部麻子(社外取締役) <会計監査人> 当社は、有限責任 あずさ監査法人と監査契約を締結し、会計監査を受けております。同監査法人には、随時、会計上の重要課題について相談の上、適切な処理方法等についての厳格な監査を受けております。 <指名・報酬諮問委員会> 指名・報酬諮問委員会は取締役会の任意の諮問機関として設置されており、提出日現在3名の取締役で構成されております。当委員会の目的は取締役および執行役員の指名・報酬・後継者計画などの重要事項を審議することで、これらの事項に関する客観性および透明性を確保し、コーポレート・ガバナンス体制のより一層の強化を図ることであるため、3名のうち2名が社外取締役となっております。〔委員長〕上田亮子(社外取締役)〔委 員〕前田繁(代表取締役社長)、小川暁(社外取締役) 当事業年度は、指名・報酬諮問委員会は14回開催し、当社取締役および執行役員の指名、報酬およびそれらに関する方針等、後継者計画の運用、その他取締役会からの諮問事項について検討しました。2026年3月末日時点における各委員の出席状況は次のとおりであります。地位氏名出席状況社外取締役上田 亮子14回/14回(100%)代表取締役社長平田 雄一郎14回/14回(100%)社外取締役小川 暁14回/14回(100%) 当社の業務執行体制、経営監視および内部統制の仕組みは下図のとおりです。2)当該体制を採用する理由 当社は、中長期的な企業価値の向上を図るため、取締役の職務執行の監査等を担う監査等委員を取締役会の構成員とすることにより、取締役会の監督機能を強化するとともに、更なる監視体制の強化を図ることでより一層のコーポレート・ガバナンスの充実を図るため、監査等委員会設置会社としております。上記の体制により、経営の意思決定・監督機能と業務執行機能の役割を明確にし、迅速な業務執行とこれに対する実効性のある監督をおこなうことでコーポレート・ガバナンスの強化を図ることが必要と考えております。取締役会の構成見直しにより社外取締役比率の向上を図るなど経営の透明性を確保し、監督機能および監視体制の強化に相応しい体制を採用しています。 ③ 企業統治に関するその他の事項1)内部統制システムおよびリスク管理体制の整備の状況 当社は、取締役会において「内部統制システム整備の基本方針」について決議し、コーポレート・ガバナンス、コンプライアンス体制、グループ統制等の強化を進めております。また、取締役会では、「内部統制システム整備の基本方針」の実施状況を定期的に確認し、内部統制システムの運用状況を監督しています。 当社では、企業価値の最大化およびリスクの防止・損失最小化を目的として、「リスク管理規程」の定めに従い、代表取締役社長を委員長とするリスク管理委員会を中心としたリスクマネジメント体制を構築しています。リスク管理委員会では、当社グループに関わるリスクの洗い出しや発生頻度および影響度等の観点から評価をおこなったうえで、重点リスクを選定し、その対応策に対する進捗を確認するまでの一連のプロセスを運用しています。また、当委員会によるリスク抽出、各執行組織および当社グループ各社に対するリスク管理状況の内部監査などを通じ、適切なリスク管理体制の構築、運用の改善を図ってまいります。期中に発生した課題に対しては、新たなリスク項目として分析、対策を実施し、再発防止に努めております。 2)提出会社の子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況 当社は、子会社を含む重要な決議・審議事項については、取締役会規程で上程基準を明確にするだけでなく、社内稟議および各種委員会・会議体において審議することで、業務の適正を確保しております。また、子会社の管理については、関係会社管理規程にて、主管部署、管理業務内容、承認事項、報告事項等を明確にし、これを適切に運用することで業務の適正を確保しております。 また、各社による経営状況の報告会を定期的に開催して業績をモニタリングするとともに、経営上のリスクや事業機会に関する議論をおこなうことでグループの持続的な成長に取組んでいます。 なお、内部監査部門は、各部門および子会社の業務執行状況、コンプライアンス体制などについて監査を実施し、業務改善の助言をおこなうとともに、その結果を代表取締役社長、監査等委員会および取締役会に報告しています。 ④ 責任限定契約の内容の概要 当社と取締役(業務執行取締役である者を除く。)は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に規定する最低責任限度額としております。 ⑤ 役員等を被保険者として締結している役員等賠償責任保険契約の内容の概要 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、株主や第三者等から損害賠償請求を提起された場合において、被保険者が負担することになる損害賠償金・争訟費用等の損害を当該保険契約により填補することとしており、当該保険契約の保険料は全額当社が負担しております。 当該保険契約の被保険者は当社および国内子会社の取締役および執行役員等の主要な業務執行者です。 ⑥ 取締役の定数 当社は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)を15名以内とし、監査等委員である取締役を5名以内とする旨定款に定めております。 ⑦ 取締役の選任の決議要件 当社は、取締役の選任決議について、株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもっておこなう旨定款に定めております。 ⑧ 取締役会にて決議できる株主総会決議事項 当社は、剰余金の配当および自己株式の取得等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議によりおこなうことができる旨定款に定めております。これは、機動的な配当政策および資本政策の遂行を可能とすることを目的としております。 また、当社は、同法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であった者を含む。)の責任を法令の限度において免除することができる旨定款に定めております。 これは取締役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。 ⑨ 株主総会の特別決議要件 当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使できる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもっておこなう旨定款に定めております。 これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営をおこなうことを目的とするものであります。
役員の報酬等3,055字
(4)【役員の報酬等】①役員の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針に係る事項1)役員の報酬等に関する株主総会の決議内容 当社は2023年6月23日開催の当社第72回定時株主総会の決議をもって監査等委員会設置会社に移行し、同定時株主総会において、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬限度額を年額810,000千円以内(内、社外取締役分は100,000千円以内)(ただし、使用人兼務取締役の使用人分としての給与および賞与は含まない)、監査等委員である取締役の報酬限度額を年額120,000千円以内とご承認いただいております。 また、2025年6月26日開催の当社第74回定時株主総会において、当社の取締役(監査等委員である取締役および社外取締役を除く。)を対象とした業績連動型株式報酬制度(以下、「本制度」といいます。)を以下の内容でご承認いただいております。本制度は、取締役の報酬と当社の業績および株式価値との連動性をより明確にし、取締役が株価の変動による利益・リスクを株主の皆様と共有することで、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的としております。 本制度は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬限度額とは別枠で、当社が金銭を拠出することにより設定する信託が当社株式を取得し、当社が各取締役に付与するポイントの数に相当する数の当社株式が本信託を通じて各取締役に対して交付される、という株式報酬制度(以下「本制度」といいます。)です。a本制度の対象者当社の取締役(監査等委員である取締役および社外取締役を除く。)b対象期間2026年3月末日に終了する事業年度から2028年3月末日に終了する事業年度までcbの対象期間において、aの対象者に交付するために必要な当社株式の取得資金として当社が拠出する金銭の上限合計金307百万円d当社株式の取得方法自己株式の処分による方法または取引所市場(立会外取引を含む。)から取得する方法eaの対象者に付与されるポイント総数の上限1事業年度あたり81,000ポイントfポイント付与基準役位ならびに業績目標およびESG指標の達成度等に応じたポイントを付与gaの対象者に対する当社株式の交付時期原則として退任時 2)役員の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針 当社は、取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針を決議しております。当該取締役会の決議に際しては、あらかじめ決議する内容について指名・報酬諮問委員会へ諮問し、答申を受けております。 また、取締役会は、当事業年度にかかる取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法および決定された報酬等の内容が取締役会で決議された決定方針と整合していることや、指名・報酬諮問委員会からの答申が尊重されていることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。 取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針の内容は次のとおりです。 a.基本方針取締役の報酬は、当社の持続的成長と中長期的な企業価値向上を実現するためのインセンティブとして機能するための報酬体系とし、役位、職責等に基づく適正な水準とすることを基本方針とする。業務執行取締役の報酬は、基本報酬(金銭報酬)に加え、業績連動報酬としての役員賞与(金銭報酬)および株式報酬(非金銭報酬)により構成する。監査等委員でない社外取締役の報酬は、業務執行を行わず経営に対して監督・助言するという役割に鑑みて、基本報酬(金銭報酬)のみで構成する。監査等委員である取締役の報酬は、業務執行を行う取締役から独立して経営を監査・監督するという役割に鑑みて、基本報酬(金銭報酬)のみで構成する。b.基本報酬の個人別の報酬等の額の決定に関する方針取締役の基本報酬は、月例の固定報酬とし、役位、職責、能力、経験、功績等に応じ、外部調査機関の役員報酬調査データによる客観的な比較検証結果、当社の経営環境、従業員給与の水準等を踏まえ、総合的に勘案して決定する。c.業績連動報酬の内容および額または数の算定方法の決定に関する方針業績連動報酬のうち役員賞与は、事業年度ごとの業績向上に対する意識を高めるため、業績指標を反映した現金報酬とし、各事業年度の連結ROEの目標値に対する達成度合いに応じて算出された額を賞与として、毎年一定の時期に支給する。株式報酬は、業務執行取締役が株価の変動による利益・リスクを株主と共有することで、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的に、株式交付信託による株式報酬とする。事業年度ごとに、業務執行取締役に対し、役位・在任期間に応じたポイントと、決算における評価指標(連結ROE・連結営業利益額)、ESG指標の目標値に対する達成度合いに応じたポイントを、毎年一定の時期に付与し、退任時にポイントに相当する株式を交付する。業績連動報酬の業績指標とその目標値は、経営環境の変化等に応じて指名・報酬諮問委員会の答申を踏まえ見直しをおこなう。d.金銭報酬の額、業績連動報酬等の額または非金銭報酬等の額の取締役の個人別の報酬等の額に対する割 合の決定に関する方針業務執行取締役の基本報酬と業績連動報酬の割合が概ね1対0.8となるよう設定しており、基本報酬:業績連動賞与:業績連動型株式報酬=1:0.5:0.3(業績指標目標達成の場合)を目安とし、役位、職責、在任期間等に応じ、指名・報酬諮問委員会において検討をおこなう。e.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項取締役(監査等委員を除く。)の個人別の報酬額については、株主総会で承認された当該取締役の報酬等の限度額の範囲内で、取締役会決議に基づき、指名・報酬諮問委員会にその具体的内容の決定を委任し、その権限の内容は、各取締役の基本報酬の額および役員賞与の評価配分とする。なお、当該権限の委任にあたり、監査等委員会の報酬に対する意見陳述権を尊重し、当該権限が適切に行使されるよう措置を講じる。また、株式報酬は、取締役会で定める株式交付規程に基づき決定する。監査等委員である取締役の個人別の報酬については、株主総会で承認された当該取締役の報酬等の限度額の範囲内で、監査等委員である取締役の協議により決定する。 ②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額および対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)基本報酬業績連動型株式報酬賞与左記のうち、非金銭報酬等取締役(監査等委員および社外取締役を除く)244,784150,20031,48663,09831,4866取締役(監査等委員)(社外取締役を除く)17,00017,000---1社外役員68,10068,100---7(注)1.上表には、2025年6月26日開催の第74回定時株主総会終結の時をもって退任した取締役2名(うち社外取締役1名)を含んでおります。2.業績連動型株式報酬の総額は業績連動型株式報酬制度(株式交付信託)に基づき当事業年度に付与した株式付与ポイントの費用計上額です。 ③役員ごとの連結報酬等の総額等報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ④使用人兼務役員の使用人給与のうち重要なもの該当事項はありません。
従業員の状況1,561字
(2)【従業員の状況】①連結会社の状況 2026年3月31日現在地域の名称従業員数(人)日本1,527(352)アジア366(6)北米91(-)欧州-(-)合計1,984(358)(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(パート社員、嘱託社員等を含みます。)は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。2.当社グループは複数の事業セグメントに跨って事業活動をおこなっている部門が多く、セグメント情報と関連付けた適切な従業員数を記載することが困難であるため、地域別の従業員数を記載しております。3.欧州はHIRATA Engineering Europe GmbHの清算中により、2026年3月31日現在において従業員はおりません。②提出会社の状況 2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)1,225(320)39.715.97,355,8475.8(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(パート社員、嘱託社員等を含みます。)は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。 なお、臨時雇用者を含む従業員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含んでおります。)は全て日本にて勤務しております。2.平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。③労働組合の状況ヒラタユニオンが結成されており、2026年3月31日現在における組合員数は961人であります。なお、労使関係は円満に推移しております。④管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異ア 提出会社当事業年度労働者の男女の賃金の額の差異についての補足説明管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者7.468.456.979.742.7<パート・有期労働者>女性の5割以上がパート社員である一方、男性の7割以上が相対的に賃金の高い再雇用制度を利用した契約社員であることから、格差が生じていると考えられる(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 イ 主要な連結子会社当事業年度補足説明名称管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%)(注)1男性労働者の育児休業取得率 (%)(注)2労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)2全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者タイヘイテクノス株式会社(注)311.1---- (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(2015年法律第64号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。3.連結子会社のうち、常時雇用する労働者が101名以上の国内子会社を記載しております。
関係会社の状況1,313字
4【関係会社の状況】2026年3月31日現在名称住所資本金主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社) タイヘイテクノス株式会社 (注)1熊本市北区62百万円自動省力機器その他100.0・当社製品の製造、電気工事の委託 および原材料等の仕入株式会社トリニティ(注)1.6東京都千代田区380百万円その他65.9・役員の兼任ヒラタフィールドエンジニアリング株式会社熊本県合志市10百万円自動省力機器100.0・保守サービス委託平田机工自動化設備(上海)有限公司(注)1中国上海10百万米ドル自動省力機器100.0・当社製品の製造および販売平田通商(上海)实业有限公司 (注)1中国上海2百万米ドル自動省力機器100.0・当社製品の販売および原材料等の 仕入台湾平田機工股份有限公司台湾桃園市41百万ニュータイワン ドル自動省力機器100.0・当社製品の製造および販売HIRATA FA Engineering(S) Pte.Ltd.(注)1.4シンガポール11,500千シンガ ポールドル自動省力機器100.0・当社製品の販売HIRATA FA Engineering(M) Sdn.Bhd.マレーシアジョホール3,200千リンギット自動省力機器100.0(100.0)・当社製品の製造・HIRATA FA Engineering (S) Pte.Ltd.の子会社HIRATA Engineering(THAILAND) Co.,Ltd. (注)3.5タイバンコク6百万タイバーツ自動省力機器49.0(49.0)・当社製品の販売・HIRATA FA Engineering (S) Pte.Ltd.の子会社HIRATA Corporationof America (注)1米国インディアナ480千米ドル自動省力機器100.0・当社製品の販売・オペレーティング・リース契約に 対する保証HIRATA EngineeringS.A.de C.V.メキシココアウイラ50千メキシコペソ自動省力機器100.0(100.0)・HIRATA Corporation of America の子会社HIRATA Engineering Europe GmbH (注)5ドイツマインツ875千ユーロ自動省力機器100.0・当社製品の販売(注)1.特定子会社に該当しております。2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。3.持分は100分の50以下であるが、実質的に支配しているため子会社としたものであります。4.HIRATA FA Engineering(S)Pte.Ltd.は、2025年10月に増資をおこない、資本金が増加しております。5.HIRATA Engineering Europe GmbHおよびHIRATA Engineering(THAILAND) Co., Ltd.は清算手続き中であります。6.当社は2026年5月26日付で、当社の連結子会社である株式会社トリニティの全株式を第三者に譲渡する株式譲渡契約を締結いたしました。なお、当該株式譲渡の実行は2026年9月を予定しております。
配当政策714字
3【配当政策】当社は、株主への機動的な利益還元を可能とするため、会社法第459条第1項各号に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当などを決定することができる旨を、定款に定めております。当社は、株主に対する利益還元を経営上の最重要課題の一つと考え、財務体質の強化を図りつつ、連結業績や今後の事業展開などを勘案しながら、連結配当性向35%を目安とし、安定的・継続的におこなうように努めています。当社は、定款に「期末配当の基準日は、毎年3月31日とする」旨、「中間配当の基準日は、毎年9月30日とする」旨、また「前2項のほか、基準日を定めて剰余金を配当することができる」旨を定めておりますが、受注生産形態のために中間期の業績と事業年度の業績の関係性が低いため、原則として年1回期末配当をおこなうことを基本方針としております。なお、期末配当については取締役会の決議をもって行うこととしております。当期の配当につきましては、上記基本方針ならびに当社を取り巻く経営環境を総合的に勘案し、1株当たり70円とさせていただきます。なお、当社は2025年4月1日付で1株につき3株の割合で株式分割を行っています。当事業年度の1株あたり配当金については、当該株式分割後の金額を記載しています。内部留保資金につきましては、今後の経営環境の変化に対応すべく、また、成長市場でのビジネス拡大、量産製品の研究開発、機動的なM&Aをはじめとする成長資金として有効投資してまいります。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年5月14日取締役会決議2,164,08770.00
研究開発活動1,391字
6【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、中期経営計画における成長戦略を実現するための重要な活動として位置付けており、製品の標準化や量産製品の拡大に向けた研究開発を推進しております。主に、自動車関連、半導体関連、その他自動省力機器(医療・理化学機器、産業用ロボット、電動化製品等)における生産システムの開発および新規事業分野に向けた研究開発に関するものであります。当連結会計年度における研究開発費は、総額1,561百万円であります。 自動車関連では、日本および北米の自動車メーカーからのさらなる受注獲得のため、競争優位性の向上を目指し製品開発に取組んでおります。バッテリー関連設備向けの開発・改良により、開発した設備をラインの一部に組込むことで、今後の引合い・受注の拡大を図っております。半導体関連では、生成AI関連や車載用途への投資活発化に伴い、半導体製品の需要は増加傾向にあり、このような市場環境の変化を見据えた装置開発に取組んでおります。ロードポート、大気・真空対応のウェーハ搬送ロボット、それらを統合したEFEMやPLP関連装置などにおいて、お客さまごとのニーズや仕様、さらにはSEMI規格等にも対応した付加価値の高い製品の開発に注力しております。医療・理化学機器では、既存のバイオ関連分析機器などの医療機器に加えて、新分野としてがん治療を目的とした医療機器の開発に取組んでおります。具体的には集束超音波を照射するデバイスを搭載したロボットを医師が操作しながら、がんを焼灼できるシステムを開発しました。現在は量産機の開発および生産体制の構築を進めております。産業用ロボット分野では、CPU基板、AI機能の製品実装および協働ロボットの開発に取組んでおります。また、近年は半導体製造装置向けの産業用ロボット比率が高まっていることを背景に、顧客ニーズに応じた個別開発案件への対応を積極的に進めております。電動化製品開発分野では、お客さま工場の環境負荷低減および低推力による高い安全性を実現する、人と環境に優しい「エコ電動シリーズ」の製品開発および製品ラインアップの拡充に取組んでおります。「エコ電動シリーズ」においては、独自に開発した小型・高効率のブラシレスDCモータ「HIRATA BLUE MOTOR」を組込んだコンベア等の搬送機器の開発に取組んでおります。新規事業分野では、生物遺伝資源(主に植物遺伝資源)ビジネスに向けた研究開発を進めております。2026年2月には、海外の生きている生物(育種素材、小型無脊椎動物、細菌等)の適正利用を支援するサービス「HiABS+(ハイエイビイエスプラス)」、2026年3月には、奈良先端科学技術大学院大学が持つ天然化合物データベース「KNApSAcK Core(ナップサック コア)」と当社の精密質量分析(LC‑MS分析)データを統合した、化合物候補を網羅的に解析可能な「KNApSAcサーチ(ナップサック サーチ)」の提供を開始しました。パートナー国の権利を保護しつつ、資源提供によって得られた利益を公正かつ衡平に配分するというABS(Access and Benefit Sharing)の原則に基づいた取組みを通じて、パートナー国が抱える社会課題の解決や遺伝資源の持続可能な利用の実現を目指し、研究開発を継続してまいります。
主要な設備の状況1,603字
2【主要な設備の状況】当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。(1)提出会社 2026年3月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計本社および熊本工場(熊本市北区)自動車関連半導体関連その他自動省力機器会社統括および自動省力機器事業製造設備6,923,3241,432,8394,058,246566,20012,980,610852(124,403)(227)関東工場(栃木県宇都宮市)自動車関連半導体関連その他自動省力機器自動省力機器事業製造設備577,0915,9842,383,167111,3093,077,552120(49,250)(25)関西工場(滋賀県野洲市)自動車関連その他自動省力機器自動省力機器事業製造設備1,789,882128,1531,696,15366,1503,680,33996(38,090)(11)楠野工場(熊本市北区)半導体関連自動省力機器事業製造設備28,509193495,6645,590529,9589(6,607)(4)七城工場(熊本県菊池市)自動車関連半導体関連その他自動省力機器自動省力機器事業製造設備1,472,649125,403661,17243,7362,302,961134(58,418)(26)東京オフィス(東京都港区)自動車関連半導体関連その他自動省力機器業務施設4,307--6344,9419(-)(1)合志工場(熊本県合志市)自動車関連半導体関連その他自動省力機器自動省力機器事業製造設備194,7201,48752,7910248,999-(4,611)(-)(注)1.帳簿価額のうち、「その他」は、工具、器具及び備品であります。2.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。3.上記のほか、ソフトウエアは、帳簿価額291,206千円であります。 (2)国内子会社 2026年3月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計タイヘイテクノス株式会社本社および工場(熊本市北区)自動車関連半導体関連その他自動省力機器その他統括業務および 自動省力機器製造設備664,736305,525422,41439,4041,432,080206(18)(117,915)(注)1.帳簿価額のうち、「その他」は、工具、器具及び備品であります。2.上記のほか、機械装置等のリース設備があり、年間リース料は、16,840千円であります。3.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。4.上記のほか、ソフトウエアは、帳簿価額14,776千円であります。 (3)在外子会社 2026年3月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計平田机工自動化設備(上海)有限公司本社および工場(中国上海)自動車関連半導体関連その他自動省力機器統括業務および 自動省力機器製造設備201,63641,165-41,472284,274132(5)(-)(注)1.帳簿価額のうち、「その他」は、工具、器具及び備品であります。2.上記のほか、事務所を賃借しており、年間賃借料は、5,760千円であります。また、印刷機器等のリース設備があり、年間リース料は、12,725千円であります。3.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。4.上記のほか、ソフトウエアは、帳簿価額21,251千円であります。また、土地使用権に係る使用権資産を投資その他の資産の「その他」へ含めており、帳簿価額194,342千円であります。
監査の状況4,929字
(3)【監査の状況】①監査等委員会監査の状況 有価証券報告書提出日現在、当社における監査等委員会は、常勤監査等委員である取締役1名、監査等委員である社外取締役3名の監査等委員4名により構成されています。 1)監査等委員会の組織、人員各監査等委員の経験および知見は以下のとおりです。役職名氏名経験および知見取締役 常勤監査等委員大塚 直哉株式会社肥後銀行に、通算36年にわたり勤務し、執行役員監査部長等、同行の監査業務、経営業務に従事し、退任後も同行の関係会社である株式会社百花園および株式会社合志百花園ファームにて代表取締役社長を務め、企業経営に関する豊富な経験を有しております。社外取締役 監査等委員今村 憲企業法務等を取扱う弁護士であり、専門的な知見および豊富な経験を有しております。社外取締役 監査等委員遠藤 恭彦CFE(公認不正検査士)であり、新日本証券株式会社(現みずほ証券株式会社)に通算32年にわたり勤務し、常務執行役員等を歴任し、専門的な知見および豊富な経験を有しております。社外取締役 監査等委員岡部 麻子公認会計士であり、有限責任監査法人トーマツにて会計監査等に通算24年以上従事し、企業会計・監査に関する専門的な知見および豊富な経験を有しております。 2)監査等委員会の運営状況・監査等委員会の開催頻度および各監査等委員の出席状況役職名氏名開催回数出席回数出席率取締役 常勤監査等委員大塚 直哉13回13回100%社外取締役 監査等委員今村 憲18回18回100%社外取締役 監査等委員遠藤 恭彦18回18回100%社外取締役 監査等委員岡部 麻子18回18回100%平均所要時間:1時間12分(注)常勤監査等委員大塚直哉は、2025年6月26日開催の第74回定時株主総会にて選任されたため 同日以降に開催された監査等委員会の出席状況を記載しております。 ・2025年度における具体的な検討事項等(主な付議事項)決議事項 19件 監査等委員会監査計画、監査等委員会予算、取締役(監査等委員である取締役を除く)の業績連 動報酬案に対する監査等委員会の意見決定、社内取締役(監査等委員である取締役を除く)の固 定報酬案に対する監査等委員会の意見決定、監査等委員会規則改正、監査等委員会監査等基準改 正 等同意事項 1件 会計監査人の報酬決定に関する監査等委員会同意協議事項 2件監査等委員である取締役の報酬協議、監査等委員会監査計画事前協議報告事項 61件 月次監査活動結果報告、期中監査結果報告、指名・報酬諮問委員会検討状況報告、内部監査部 監査結果報告、内部監査計画報告、コンプライアンス実態調査結果報告、内部通報案件報告、 監査法人期中レビュー結果概要報告、重要検討課題への対応状況報告、監査等委員会実効性評価 結果報告、「2024年度監査等委員会提言事項」に対する回答状況報告 等 3)監査等委員会の活動状況監査等委員4名は、監査等委員行動原則を基に、基本的姿勢である「経営課題の発見」に注力し、各人の専門性と多様な視点で、個別にまたチームとして助言・提言をおこない、当社の企業価値向上および毀損抑止に貢献するよう努めております。 ・2025年度監査の基本方針監査の基本方針平田機工監査等委員会は、内部監査人、会計監査人との連携を更に深め、Hirataグループとして健全で持続的な成長を確保し、社会的信頼に応える良質なグループガバナンス体制を確立することを目指し、「企業価値の最大化及び毀損防止」を支えることを基本方針とする。 ・2025年度重点監査項目及び実施した主な監査活動重点監査項目実施した主な監査活動(1)ERM(全社リスクマネジメント)強化への取組み状況 ①グループガバナンス体制の整備運用状況 ②人的資本リスクへの対応状況(2)経営戦略取組み(企業価値向上へ向けた取組み)状況 ①新中期経営計画の実効性管理状況 ②資本コストや株価を意識した経営の推進状況 ③人材(人的資本経営)戦略の推進状況(3)取締役会実効性向上への取組み強化状況 ①取締役会の実効性向上と改善施策のモニタリング ②指名・報酬に係る取締役会議論の深堀り ③経営会議ほか社内重要会議の質的向上(4)当社が対処すべき重要課題への取組み状況 ①量産品に係る品質管理体制の整備運用状況 ②新基幹システム移行に関する進捗状況 ③在庫管理、工場管理に係る改善状況 ④購買活動の適切性状況 ⑤キャッシュ創出力の強化(回収条件の改善)状況 ⑥投資家との建設的な対話に資する情報開示の高度化 ⑦IR戦略の実行状況(新体制移行後の対応状況)(5)過年度提言事項に対する改善状況 ①監査等委員会提言事項に対する取締役会及び社内重要会議での議論の状況 ②改善施策の進捗管理とPDCAサイクルの適正運用 ③担当取締役 (担当役員) との定期ミーティングの開催 (●:役割による出席、〇:任意の出席、△:オブザーバーとして出席) 2025年度活動実績実施回数監査等委員常勤非常勤①取締役会への出席14回●●②指名・報酬諮問委員会への出席(注)17回△-③経営会議その他社内重要会議への出席(注)250回●〇④代表取締役社長ほか各取締役との意見交換会4回●●⑤その他監査等委員会主催の意見交換会5回●●⑥監査等委員往査26回●〇⑦内部監査部門との情報共有及びディスカッション18回●●⑧会計監査人との情報共有及びディスカッション(注)39回●●⑨取締役職務執行確認書の受入れおよび協議1回●● (注)1. 指名・報酬諮問委員会における取締役等の選解任・報酬等の決定に関する審議内容について、 監査等委員会の場で常勤監査等委員より毎回の内容報告を受けるなど、コーポレート・ガバナ ンスの更なる強化に努めました。 2. 2025年度に3回開催されたサステナビリティ推進委員会に監査等委員が出席し、適宜意見提言 をおこないました。 3. 監査上の主要な検討事項(KAM)については、会計監査人より四半期毎に候補となる事項と その監査状況、年度末に決定プロセス、決定理由および文案(連結・単体)の内容に関する説 明を受け、監査等委員会からも意見、提言をおこなう等、慎重に検討を重ねました。 4)監査等委員会の実効性評価当社監査等委員会は、持続的な企業価値の向上を実現するための監査活動はどうあるべきかの議論を重ねながら、毎年1回定期的に実効性評価を実施し、その評価結果を次年度の監査活動に反映させております。項目2025年度実効性評価対象者監査等委員である取締役1名及び社外取締役3名評価方法無記名方式によるアンケート(2025年12月~2026年1月実施)外部専門機関を活用し集計、分析、他社比較等実施主な評価項目1.監査等委員会の規模・構成、監査等委員の選解任プロセス2.監査等委員会の審議項目・審議内容・審議に必要な時間の確保3.監査等委員会資料の提供時期・内容、監査等委員の支援体制4.内部監査部、会計監査人及びグループ会社監査役との連携体制 等 今回の評価結果では、各項目において高い評点を得ており、当社監査等委員会は総じて有効に機能しており、実効性は認められると判断いたしました。今後、企業価値向上に資する監査等委員会として更なる実効性向上へ取組んでまいります。 ②内部監査の状況当社ではコーポレート・ガバナンスの機能向上のため、代表取締役社長直属の部門として内部監査部(5名)を設置しております。当事業年度においては、リスクアプローチの観点から選定した子会社3社を含む合計11部署に対して業務監査を実施し、内部統制状況などの評価、改善施策の提言等をおこなっております。監査結果は、代表取締役社長および監査等委員会に対し月次で報告するとともに定期的に取締役会に報告し、内部監査の実効性を確保しております。また、初めての取組みとして労務管理を対象としたテーマ監査を実施し、労務関連法令への対応状況、勤怠管理および人事・労務に係る内部統制状況などの評価、改善施策の提言等をおこなっております。監査員の専門性向上へ向けては、引き続き資格取得や教育受講に積極的に取組んでおります。監査等委員会および会計監査人とは、適宜情報交換会をおこない、監査に関する情報を共有しております。また、監査等委員との同時監査において事前検討や監査結果レビューを合同実施することにより、監査の有効性および効率性の向上を図っております。 ③会計監査の状況1)監査法人の名称有限責任 あずさ監査法人 2)継続監査期間36年間 3)業務を執行した公認会計士指定有限責任社員 業務執行社員 阿部 與直、前田 拓哉 4)監査業務に係る補助者の構成公認会計士 9名 その他 31名 5)監査法人の選定方針と理由 監査等委員会は、会社法第340条第1項各号に定める事由に会計監査人が該当すると認められる場合、監査等委員全員の同意に基づき、解任いたします。 また、原則として、会計監査人の法令違反、会計監査人の適格性・独立性を害する事由の発生等により、会計監査人が職務を適切に遂行することが困難と認められる場合には、監査等委員会は、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定いたします。 有限責任あずさ監査法人が「会計監査人の解任または不再任の決定方針」に該当しないことを確認した上で、監査品質、業務執行状況等を詳細に評価した結果、指摘すべき問題はなく、当社の会計監査人として再任を決議いたしました。 6)監査等委員会による監査法人の評価 監査等委員会は、公益社団法人日本監査役協会が公表した「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」に基づいて監査等委員会が独自に策定した「会計監査人評価基準」によって監査法人に対する評価を実施しております。品質管理の状況、監査チームの独立性、職務遂行の適切性等について詳細に評価を実施した結果、2026年3月期は指摘すべき問題はないとの結論に至っております。 ④監査報酬の内容等1)監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社54,500-55,500-連結子会社----計54,500-55,500- 2)監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMGメンバーファーム)に対する報酬(1)を除く)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社-13,529-11,594連結子会社8,26514,2323,4507,844計8,26527,7613,45019,438 当社の非監査業務の内容は、国外関連取引に関する移転価格関連サービス業務および、法人税・消費税確定申告書関連業務、税務当局による調査対応等であります。また、連結子会社における非監査業務の内容は、国外関連取引に関する移転価格関連サービス業務および税務相談業務等であります。 3)その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容(前連結会計年度) 該当事項はありません。 (当連結会計年度) 該当事項はありません。 4)監査報酬の決定方針 該当事項はありませんが、監査計画に基づく監査内容、監査時間等を勘案したうえで決定しております。 5)監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由 監査等委員会は、公益社団法人日本監査役協会が公表した「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、会計監査人の前期の監査実績の分析・評価、監査計画における監査時間・配員計画、職務遂行状況、報酬見積の相当性などを確認し、検討した結果、会計監査人の報酬額につき会社法第399条第1項および第3項の同意をおこなっております。
株式の保有状況2,061字
(5)【株式の保有状況】①投資株式の区分の基準および考え方 当社は、投資株式について、株式の価値の変動または配当の受領によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の純投資目的以外の目的である投資株式に区分しております。 当社は、取引先企業との中長期的な関係維持、取引拡大を図り、当社の企業価値向上に資する株式のみ保有することを基本方針としております。なお、当社は純投資目的での株式の保有、運用はおこなっておらず、取引関係の維持強化を目的として、主要取引先および金融機関の株式を保有しております。 ②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式1)保有方針および保有の合理性を検証する方法ならびに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容 当社は、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式につきましては、上記基本方針に基づき、保有に伴う便益やリスク、保有継続の可否等について取締役会にて定期的に検証をおこなっております。また、保有株式に係る議決権につきましては、当社の企業価値向上に資することを前提に、発行会社の持続的成長を判断基準として適切に行使します。 なお、2021年12月15日の取締役会で決定した縮減方針に基づき、2026年4月21日の取締役会において保有銘柄の検証をおこない、引き続き各銘柄について、保有の合理性を精査するとともに、取引先企業との対話・交渉を通じて縮減を含めた対応を検討していくことを決議しました。 2)銘柄数および貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式12202,739非上場株式以外の株式43,790,502 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式249,343株式の購入非上場株式以外の株式--- (注)株式数が増加した銘柄には、株式分割による変動を含みません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式110,000非上場株式以外の株式-- 3)特定投資株式およびみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由(注)1当社の株式の保有の有無(注)2株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)株式会社九州フィナンシャルグループ1,220,0001,220,000(保有目的)発行会社のグループ傘下で、当社のメインバンクの肥後銀行や主要取引金融機関の鹿児島銀行から、当社の資金調達において重要な役割を担う借入れを行っており、同グループとの良好な取引関係の維持・強化が、低金利での安定した資金調達や各種サービスフィーの低減を通じて当社の企業価値向上に資するため。有1,374,940897,798山洋電気株式会社313,200104,400(保有目的)当社製品に使用するモータの主要な供給先として大きな役割を占めており、コストおよび納期の両面で継続的に協力関係を構築していることに加え、バッテリーレスモータやレアアースフリー製品の開発など高い商品開発力を有する重要な事業パートナーであることを踏まえ、安定的な調達体制の確保および中長期的な製品競争力の向上につながると判断し、良好な取引関係を維持し発展させるため。なお、2025年10月1日を効力発生日とした同社の株式分割により、保有株数が208,800株増加しています。有1,365,552975,096ニッコンホールディングス株式会社225,600225,600(保有目的)製品の配送・保管および梱包業務を含む物流分野においてコスト競争力の高い提案力や迅速な対応力を有し、個別案件を含めた物流コスト低減に継続的に寄与している重要な事業パートナーであることを踏まえ、安定的かつ効率的な物流体制の構築を通じた事業運営の最適化に資するため。有959,476607,315株式会社ふくおかフィナンシャルグループ15,36315,363(保有目的)メインバンクに次ぐ主要取引先金融機関である福岡銀行や熊本銀行を傘下とする発行会社であることを踏まえ、資金調達手段の多様化や金融取引における選択肢および交渉力の確保を通じた資金調達等の円滑化が当社の財務運営上有意義であると判断しているため。有90,53460,391(注)1.個別の取引に関する情報を含むため定量的な保有効果の記載は困難であるものの、保有目的が適切か、保有に伴う便益やリスクが資本コストに見合っているか等を具体的に精査し、株式保有の合理性を確認しております。2.当社の株式の保有の有無については、銘柄が持株会社の場合はその主要な子会社の保有分(実質所有株式数)を勘案し記載しております。
沿革2,024字
2【沿革】 当社(形式上の存続会社、平田機工株式会社…旧平田機工商事株式会社、1920年3月20日設立、本店所在地熊本県熊本市、1株の額面金額50円)は、1974年8月7日を合併期日として、旧平田機工株式会社(実質上の存続会社、1951年12月29日設立、本店所在地熊本県熊本市、1株の額面金額500円)および大平コンベヤー株式会社(消滅会社、1963年7月24日設立、本店所在地熊本県熊本市、1株の額面金額500円)を吸収合併し、1974年8月13日付をもって商号を平田機工株式会社に変更いたしました。この合併は、実質上の存続会社である旧平田機工株式会社の経営の合理化を図るとともに株式額面を変更することを目的としたものであります。 合併前の当社は休業状態であり、この合併の実質的な存続会社は旧平田機工株式会社であります。このため、別に記載のない限り実質上の存続会社に関して記載しております。 なお、合併および商号変更の経緯は下図のとおりであります。 年月事項1951年12月産業車両の製造および販売を目的として熊本県熊本市に平田車輌工業株式会社を資本金1,000千円で設立1959年12月ベルトコンベヤ、スラットコンベヤの製造を開始1964年5月当社初のテレビ組立ラインを納入、工場内生産設備分野に参入1964年7月熊本県鹿本郡植木町(現熊本市)に植木工場(現熊本工場)を設置1968年8月栃木県宇都宮市に関東工場を設置1970年10月新開発チェーンによるフリーフロー方式コンベヤの製造を開始1974年8月平田機工商事株式会社、大平コンベヤー株式会社と合併し、商号を平田機工株式会社とする1979年6月自動車メーカーから最初のミッション組立ラインを受注1980年2月アメリカ合衆国インディアナ州にHIRATA Corporation of Americaを設立(現連結子会社)1980年10月当社平田耕也他3名が熊本県鹿本郡植木町(現熊本市)に太平興産株式会社を設立1981年3月滋賀県野洲郡野洲町(現野洲市)に関西工場を設置1981年3月東京都品川区に本社移転1984年4月熊本県熊本市にロボット工場(現楠野工場)を設置1986年3月熊本県熊本市にタイヘイコンピュータ株式会社を設立1988年11月熊本県鹿本郡植木町(現熊本市)に熊本東工場を設置1991年1月シンガポールにHIRATA FA Engineering (S) Pte.Ltd.を設立(現連結子会社)1992年2月太平興産株式会社を当社子会社とする1993年11月ドイツにHIRATA Robotics GmbHを設立1999年5月熊本県鹿本郡植木町(現熊本市)にヒラタ工営株式会社を設立1999年8月中国に上海平田机械工程有限公司を設立2000年5月メキシコにHIRATA Engineering S.A.de C.V.を設立(現連結子会社)2003年2月熊本地区および関東地区にてISO14001認証を取得2003年4月全事業部がISO9001認証を取得2004年8月タイにHIRATA Engineering (THAILAND) Co.,Ltd.を設立(現連結子会社)2006年10月中国に平田机工自動化設備(上海)有限公司を設立(現連結子会社)2006年12月台湾に台湾平田機工股份有限公司を設立(現連結子会社)2006年12月ジャスダック証券取引所に株式を上場2007年2月ヒラタ工営株式会社の商号をヒラタフィールドエンジニアリング株式会社に変更(現連結子会社)2008年1月2008年4月熊本県菊池市七城町に七城工場を設置太平興産株式会社の商号をタイヘイテクノス株式会社に変更(現連結子会社)2009年12月上海平田机械工程有限公司の商号を平田机械設備銷售(上海)有限公司に変更2011年5月タイヘイコンピュータ株式会社の商号を株式会社トリニティに変更(現連結子会社)2011年7月HIRATA Robotics GmbHの商号をHIRATA Engineering Europe GmbHに変更(現連結子会社)2012年12月マレーシアにHIRATA FA Engineering (M) Sdn.Bhd.を設立(現連結子会社)2016年6月熊本県熊本市に本社移転2017年6月東京証券取引所市場第一部に市場変更2020年6月熊本工場にHeadquarters Buildingを竣工2021年3月平田机械設備銷售(上海)有限公司の商号を平田通商(上海)实业有限公司に変更(現連結子会社)2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行2025年4月2025年3月31日を基準日、2025年4月1日を効力発生日として、普通株式1株につき3株の割合で株式分割2026年5月熊本県菊池市七城町に七城第二工場を設置
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適時開示(TDnet)
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:30
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