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株式会社バッファロー

BUFFALO INC.

証券コード 6676EDINETコード E02086電気機器上場日本基準決算 3月31日資本金 10億円法人番号 6180001048602
1,173億円売上高(FY2026
18.3%ROE
60.2%自己資本比率
76財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は1,173億円(前年比-18.1%)。営業利益は92億円(営業利益率7.9%)、当期純利益は81億円。総資産714億円に対し自己資本比率は60.2%、ROEは18.3%。電気機器の中央値(ROE 8.2%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは37億円の創出、現金及び現金同等物は272億円。従業員数は963人。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)3,0702026-09-04
PER9.6倍
PBR1.69倍
配当利回り3.91%
時価総額(概算)715億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高1,173億円-18.1%
営業利益92億円+3.7%
当期純利益81億円+34.4%
総資産714億円
純資産430億円
営業利益率7.9%
ROE18.3%
自己資本比率60.2%
EPS319.9円
BPS1,815.8円
1株配当120円
配当性向37.5%
従業員数963人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

電気機器の分析 →
ROE18.3%中央値 8.2%
営業利益率7.9%中央値 7.0%
自己資本比率60.2%中央値 61.0%
健全性スコア76.0点中央値 65.0

帯は電気機器159社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
1,500億1,125億750億375億0億2017: 746億20172018: 723億20182019: 1,090億20192020: 1,149億20202021: 1,299億20212022: 1,441億20222023: 1,426億20232024: 1,458億20242025: 1,432億20252026: 1,173億20262021: 7%2022: 9%2024: 2%2025: 6%2026: 8%9%0%
営業利益と当期純利益
150億113億75億38億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 88億20212022: 127億20222023: —20232024: 26億20242025: 89億20252026: 92億20262017: 44億2018: 52億2019: 38億2020: 31億2021: 66億2022: 93億2023: 31億2024: 30億2025: 60億2026: 81億95億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
75%56%38%19%0%2017 ROE: 10%2018 ROE: 11%2019 ROE: 8%2020 ROE: 6%2021 ROE: 13%2022 ROE: 16%2023 ROE: 5%2024 ROE: 5%2025 ROE: 11%2026 ROE: 18%2021 営業利益率: 7%2022 営業利益率: 9%2024 営業利益率: 2%2025 営業利益率: 6%2026 営業利益率: 8%2017 自己資本比率: 66%2018 自己資本比率: 70%2019 自己資本比率: 62%2020 自己資本比率: 61%2021 自己資本比率: 61%2022 自己資本比率: 66%2023 自己資本比率: 67%2024 自己資本比率: 67%2025 自己資本比率: 59%2026 自己資本比率: 60%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
150億113億75億38億0億2017: 65億20172018: 41億20182019: 56億20192020: 65億20202021: 113億20212022: 10億20222023: 4億20232024: 66億20242025: 147億20252026: 37億2026
1株当たり指標EPS1株配当
600円450円300円150円0円2017 EPS: 230円2018 EPS: 284円2019 EPS: 188円2020 EPS: 174円2021 EPS: 402円2022 EPS: 584円2023 EPS: 181円2024 EPS: 180円2025 EPS: 384円2026 EPS: 320円2017 1株配当: 45円2018 1株配当: 75円2019 1株配当: 60円2020 1株配当: 60円2021 1株配当: 70円2022 1株配当: 110円2023 1株配当: 120円2024 1株配当: 120円2025 1株配当: 120円2026 1株配当: 120円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
714億円
負債・純資産
負債 284億円純資産 430億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY20261,173億円92億円102億円81億円714億円430億円319.918.3%60.2%
FY20251,432億円89億円90億円60億円768億円450億円38411.0%58.7%
FY20241,458億円26億円26億円30億円959億円639億円179.74.8%66.6%
FY20231,426億円47億円31億円934億円625億円181.24.9%66.9%
FY20221,441億円127億円131億円93億円958億円631億円584.316.2%65.9%
FY20211,299億円88億円91億円66億円858億円522億円402.113.2%60.8%
FY20201,149億円49億円31億円789億円483億円173.66.1%61.2%
FY20191,090億円65億円38億円887億円548億円1887.5%61.7%
FY2018723億円64億円52億円660億円465億円284.411.3%70.4%
FY2017746億円65億円44億円673億円447億円229.99.8%66.3%
FY2016800億円53億円37億円652億円451億円171.98.1%69.2%
営業CF37億円
投資CF6億円
財務CF-88億円
現金及び現金同等物272億円
MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1株式会社メルコグループ30.6%
2牧 寛之17.0%
3公益財団法人牧誠財団4.2%
4ECM MF(常任代理人 立花証券株式会社)3.8%
5日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)3.4%
6MLI FOR SEGREGATED PB CLIENT(常任代理人 BOFA証券株式会社)2.1%
7CGML PB CLIENT ACCOUNT/COLLATERAL(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.9%
8JPMSPLC CLIENT ASSETS SK JPY(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.6%
9バッファロー共栄会1.1%
10岩崎 泰次0.9%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)601億円55億円56億円46億円9.2%58.7%347.1
FY2025中間(〜2024-09-30)739億円30億円32億円19億円4.1%120.8
FY2024中間701億円18億円16億円13億円2.6%75.8

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢38.5歳
平均年間給与627万円
平均勤続年数12.9年
管理職に占める女性比率5%
男女の賃金の差異(全労働者)64.7%
男女の賃金の差異(正規雇用)64.6%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容196
3【事業の内容】当社グループは、当社、子会社12社及び関連会社1社により構成されており、デジタル家電及びパソコン周辺機器の開発・製造・販売、ネットワークインフラの構築・施工・保守、データ復旧サービス、ネットワーク・ストレージソフトウェアの開発・販売、ダイレクトマーケティング事業を行うIT関連事業を主な事業内容としております。当社グループの状況について事業系統図を示すと次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,434
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。ただし、(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等に記載した将来に関する事項は、提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、経営コンセプトとして「Original Value Creation(オリジナルな「価値」の創造)」を掲げております。これは、当社グループの創業の精神を基礎とし、IT関連業界における技術革新の進展を捉えながら、独自の価値創造、すなわち付加価値の創出を継続していくことを示すものです。当社は、2025年4月1日の組織再編により事業会社バッファローとして新たに出発し、同年5月1日に創業50周年を迎えました。今後も「Original Value Creation」のもと、持続的な成長を実現し、その成果をステークホルダーの皆様に還元してまいります。 (2)経営戦略等当社グループは、2025年4月1日に完了した組織再編を通じ、IT関連事業へ事業領域を集中しております。当社グループのコアコンピタンスは、製品の企画・開発、調達、製造、販売、保守・サポート等を通じて、顧客の課題を把握し、品質・機能・サービスの改善につなげる「エンジニアリング・サイクル」にあります。当社グループは、ITハードウェアに関わるエンジニアリング活動を継続的に深化させるとともに、サービス、保守・サポート等の無形領域にもその活動を広げ、付加価値の創出を加速してまいります。また、経営コンセプトである「Original Value Creation」(オリジナルな「価値」の創造)のもと、当社のコーポレートスローガンである「Value Chain Engineering」を実践し、社内プロセスや自社製品にとどまらず、IT関連業界のバリューチェーン全体における課題解決に取り組んでまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等客観的な経営指標として、当社は連結ROE15%以上を目標とすることを決定し、2026年5月14日の決算短信等にて対外発表しております。 (4)経営環境と事業上及び財務上の対処すべき課題当社は、2025年4月1日付の株式会社バッファローへの商号変更及び合併を経て、IT関連事業に特化した経営体制への移行を完了いたしました。この新体制のもと、インフレへの移行や労働力不足、経済安全保障への対応といった歴史的な転換点を迎えているIT業界において、独自の価値を創造し続けることが当社の使命です。こうした課題に対し、適正な価格設定による収益性の確保や、保守・設置の効率化を支援する製品サービスの提供、サプライチェーンの絶対的な信頼構築を確実に進めてまいります。また、急激な技術革新をもたらす生成AIやエージェンティックAIについては、単なる作業効率化の手段にとどめず、精度の高い判断を導くための強力なレバレッジとして活用し、付加価値を最大化させます。こうした取り組みを通じて持続的な成長を実現し、その成果を人的資本への投資や株主還元の充実として適切に分配することで、企業価値のさらなる向上を図っていくことが、当面の対処すべき課題であると認識しております。
事業等のリスク3,989
3【事業等のリスク】当社グループが認識している事業等のリスクのうち、主要なものは以下のとおりであります。これらはすべてのリスクを網羅しているわけではなく、この他にも当社グループの業績に影響を与える予見しがたいリスクが存在する可能性もあります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1)経済環境に関するリスク①経済動向当社グループの製品・商品・サービスは、その販売を行っている国又は地域の経済状況の影響を受ける可能性があります。販売においては、日本国内にその多くを依存しているため国内経済の動向の影響を受ける可能性があり、個人消費動向や法人市場における投資動向を見据えながら新たな市場開拓を継続的に推し進めております。また、部材等の調達においては、デジタル家電及びパソコン周辺機器は世界共通の部品を多く使うため、世界の経済状況の影響を受ける可能性があり、複数社・複数国からの調達に努めております。②為替の変動当社グループでは外貨建部材購買があり財務諸表上で日本円に換算されるため、為替レートの変動の結果、換算差による影響が生じます。為替レートの変動に対応するため、為替予約契約の締結、製品及び部材の在庫調整をしておりますが、急激又は大幅な為替相場の変動によって事業、業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (2)当社グループの事業活動に関するリスク①IT技術革新当社グループを取り巻く事業環境は非常に変化が激しく、大きな技術革新はその市場構造を変化させる可能性があります。当社グループは世界中で研究されている様々な要素技術を取込み、エンドユーザーが実際に使用する最終製品を開発しております。幸い当社グループは業界のリーディングカンパニーとして、これまで世界に先駆けて新技術を採用した製品を開発してまいりました。しかし、今後の外部環境の急激な変化により、この主導的立場を失うと、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。このため、開発部門、マーケティング部門等は世界的な技術動向を国内のみならず海外の展示会や販売店での情報収集、部材調達先との情報交換を実施し、顧客ニーズの変化への対応力を高めております。②IT市場における競争の激化パソコンは、その互換性を保つため世界標準の規格で作られており、競合となる周辺機器メーカーは世界中に存在します。当社グループは技術開発、製品の機能・性能、コスト競争力、デザインその他多くの点で世界的な競争力を保つ必要があります。しかし、世界的な大手企業や小規模でも高度に専門化した企業など様々な企業の参入により当社グループの販売シェアや収益力に影響を与える可能性があります。このため、付加価値ある製品による競合との差別化、部材調達先と協同でコスト低減活動に取り組むことなど安定的かつ効率的な販売活動を推し進めております。③IT関連製品・サービスの欠陥当社グループの製品・サービスに欠陥が生じる可能性は否定できません。製品・サービスに欠陥が生じた場合、社会的信用の失墜やブランド価値の低下、また、その対応や補償のための費用負担が当社グループの業績に影響を与える可能性があります。国際品質マネジメント規格(ISO9001)や技術革新著しいIT関連業界の顧客が求める厳しい基準に従い、多様な製品の品質管理を行っております。また、独自に保有する品質技術や過去から蓄積する不具合データを活用し、製品の企画、設計、試作、製造の各段階での設計審査、内部品質監査、購入先監査・指導、工程管理等を通じて製品の信頼性や安全性を確保出来るよう、開発上流段階から品質を作り込む品質保証体制の構築を図っております。④IT関連の部材調達と製品在庫の鮮度管理製品を製造・販売する上で、複数社、複数国の部材調達先から購入し、適時、適量の確保を前提とした生産体制をとっております。ある程度は部材を確保しリスクヘッジをしているものの、調達先の経営状況や生産状況の悪化、また世界的な半導体供給不足及び部材の長納期化などにより安定的な供給が得られない場合、当社グループ業績に影響を与える可能性があります。また、デジタル家電及びパソコン周辺機器業界では、技術革新が激しく現行の製品に比べて著しくコストパフォーマンスの高い製品が新たに発売されることが頻繁にあります。その際、現行製品の売れ行きを良好にコントロールする目的で価格改定(値下げ)を実施し、取引先の在庫に対して、当該値下げ金額を補填(在庫補償)することがあります。社内の在庫に対しては、鮮度管理を強化するとともに、経験則と実勢価格を基に評価減及び廃棄処分を行うことがあります。当社グループは、在庫量の把握コントロールに努め、在庫補償や評価減などロスコストが小さくなるよう努めておりますが、販売価格を大幅かつ広範囲にわたって値下げせざるを得ない場合は、当社グループ業績に影響を与える可能性があります。⑤代理店契約に関する特徴当社グループが海外メーカーと代理店契約を締結し、海外製品を国内に販売する商流が一定程度あります。これら商流に関しては、代理店契約の特徴上、契約の更新ができない場合や、販売条件が改悪となる場合等がありえます。これらの場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。なお、当社グループ会社は、高性能空気清浄機など「Airdog」シリーズについて、海外メーカーとの契約により国内で独占販売権を持つ代理店を担ってまいりましたが、当該契約は2025年8月29日を以って終了しております。⑥固定資産の減損会計について当社グループは、「固定資産の減損に係る会計基準」を適用しております。今後の経営環境の著しい悪化等により固定資産の収益性が悪化した場合には、当社グループの業績及び財政状況等に影響を及ぼす可能性があります。⑦資本業務提携及び投資有価証券の減損について当社グループは、Value Chain Engineering の実践を通じ、IT関連事業におけるバリューチェーンの強化及び競争力の向上を目的として、提携先企業への資本業務提携等を伴う株式等への投資を行う場合があります。これらの投資は、上場会社への投資の場合もあれば、非上場スタートアップ企業への投資などもあり得ます。これらの取り組みに伴い取得した投資先企業の株式等について、投資先企業の業績、財政状態、市場環境又は株式市況の変動等により、時価又は実質価額が著しく低下した場合、あるいは当初の先方の事業計画が想定通りに推移しなかった場合等においては、会計基準に従い、減損処理を行う可能性があります。その場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3)その他のリスク①法的手続き当社グループは、特許権その他の知的財産権侵害訴訟その他の主張に基づく訴訟又は法的手続きを申し立てられることがあります。訴訟又は法的手続きの申し立ての主張が正当であるか否かにかかわらず、防御のために莫大な費用及び経営資源が必要となる可能性があります。また、第三者による特許権その他の知的財産権侵害の申し立てが認められ、当該技術又は代替技術のライセンスが取得できない場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。事業収益に貢献する戦略的知財活動として当社製品の機能、デザイン等に関する特許、ライセンス及び他の知的財産権の管理及び取得による強化と活用に努めております。さらに、各種業界団体への加盟等により、必要な情報を的確に収集するとともに、内部統制委員会においてリスクマネジメント活動に努めております。②環境に関する規制当社グループは、様々な顧客から環境に配慮した製品やサービスの要求を受け、また、環境関連法令の適用を受けております。今後、環境に対するニーズや規制がより厳しくなり、これらに対応するための費用や補償が多額に発生すると、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。商品の開発、生産、サービスの各活動において、ISO14001に沿った環境マネジメントシステムの構築及び運用、省資源、リサイクルの推進、省エネルギーの推進、商品アセスメントの実施による商品の環境負荷低減を実施、また、定期的に見直しを行い、継続的な改善及び汚染の予防に努めております。③情報の流出当社グループは、業務上多数の個人情報や機密情報を有しており、これらの情報の管理に万全を期しております。しかし、予期せぬ事態によりこれらの情報が流出する可能性も否定できず、このような事態が生じた場合、社会的信用の失墜やブランド価値の低下、また、その対応のための多額の費用負担が当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当社グループでは情報セキュリティポリシーを策定しISMS基準を定め、管理体制の構築、徹底した管理とITセキュリティ、施設セキュリティの強化、従業員教育等の施策を実行しております。④災害などによる影響当社グループの主な事業所や協力工場の多くは日本国内にあるほか、販売や製造、部品調達の拠点やその調達先などが北米、欧州、アジアなどに展開しています。地震をはじめとする自然災害、感染症の発生、テロ行為あるいはコンピュータウイルスによる攻撃などによって当社グループ及び当社グループの業務に関連する企業の拠点が被害を被り、生産や出荷の遅延・停止の可能性があります。また、それらの拠点の修復や代替のために多額の費用が発生する可能性があります。不慮の自然災害や感染症発生等で必要とされる安全対策や事業継続・早期復旧のための対策を事業継続計画(BCP)を策定して進めております。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析5,593
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、堅調な企業業績、雇用や所得環境の改善など、緩やかな回復傾向が継続しておりますが、米国における通商政策の影響や地政学的リスクの長期化等による世界経済の減速懸念に加え、物価上昇に伴う消費者マインドの下振れリスクが高まるなど、景気の先行きは不透明な状況が継続しました。当社グループの主力事業領域であるパソコン周辺機器業界は、法人向け市場において、企業の設備投資では増加傾向がみられたものの、個人向け市場においては、物価高による消費余力の低迷などにより需要の縮小は継続しております。この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ53億42百万円減少し、714億44百万円となりました。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ33億5百万円減少し、284億43百万円となりました。当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ20億36百万円減少し、430億円となりました。 b.経営成績当社は、2025年4月1日付で完全子会社である株式会社バッファローを吸収合併し、株式会社バッファローに商号変更、純粋持株会社から事業会社へ移行いたしました。また、2025年5月1日付で、当社は創業50周年を迎えております。これに合わせ、創業の精神を基礎として、経営コンセプトを純粋持株会社体制となる前の「Original Value Creation(オリジナルな「価値」の創造)」に戻し、当社は事業領域をIT関連に集中させ、オリジナルな「価値」の創造(=付加価値の創出)により持続的に成長し、ステークホルダーに分配することに取り組んでおります。さらに、執行役員制度の導入、部局組織の構築、譲渡制限付株式報酬制度の導入を行うなど経営体質の強化に取り組んでおります。当連結会計年度における事業概況において、主力とするパソコン周辺機器分野は、前期から取組みを続けてきた適正な価格設定により販売単価が上昇したこと、エンジニアリング・サイクルを活かした当社独自の原価低減活動が進捗したこと、為替が想定より円高の水準となり利益面で追い風であったことにより、収益性が大幅に向上いたしました。 その結果、当連結会計年度の業績は、売上高1,173億12百万円(前年同期比18.0%減)、営業利益92億30百万円(同4.4%増)、経常利益102億19百万円(同13.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益80億71百万円(同34.4%増)となりました。なお、上記の前年同期比における前期業績には、2024年10月1日付で連結子会社から除外したシマダヤ株式会社他4社(食品事業)の業績も含まれております。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は272億15百万円となりました。キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果増加した資金は37億3百万円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益103億77百万円、減価償却費14億11百万円、売上債権の減少による資金増加34億52百万円、仕入債務の減少による資金減少23億19百万円、法人税等の支払40億3百万円によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果増加した資金は6億31百万円となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入11億14百万円、有形固定資産の取得による支出2億16百万円、投資有価証券の取得による支出1億99百万円によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果減少した資金は87億92百万円となりました。これは主に、自己株式の取得による支出87億3百万円、配当金の支払16億37百万円、長期借入れによる収入17億円によるものです。 ③生産、受注及び販売の実績a.生産実績当連結会計年度の生産実績は、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)生産高(百万円)前年同期比(%)IT関連75,040106.0(注)1.金額は販売価格によっております。2.当連結会計年度より、報告セグメントを従来の「IT関連事業」及び「食品事業」の2区分から、「IT関連事業」の単一セグメントに変更しております。 b.受注実績当社グループは見込み生産を行っているため、記載すべき事項はありません。c.販売実績当連結会計年度の販売実績は、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)販売高(百万円)前年同期比(%)IT関連117,31296.9(注)1.当連結会計年度より、報告セグメントを従来の「IT関連事業」及び「食品事業」の2区分から、「IT関連事業」の単一セグメントに変更しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)Amazon.com Int'l Sales, Inc.16,51211.519,29516.4ダイワボウ情報システム株式会社18,51012.918,54915.8 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。①重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりまして、当社経営陣は決算日における資産・負債の報告数値及び偶発資産・負債の開示、ならびに報告期間における収入・費用に影響を与える見積りを行っております。②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容経営成績等1)財政状態[流動資産]当連結会計年度末の流動資産の残高は、652億81百万円となり、前連結会計年度末に比べ37億61百万円減少しました。これは主に、現金及び預金の減少43億94百万円、売掛金の減少24億6百万円、商品及び製品の増加17億27百万円、未収還付法人税等の増加8億47百万円、未収消費税等の増加4億92百万円によるものです。[固定資産]当連結会計年度末の固定資産の残高は、61億62百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億81百万円減少しました。これは主に、無形固定資産の減少9億47百万円、投資その他の資産の減少5億61百万円によるものです。[流動負債]当連結会計年度末の流動負債の残高は、268億20百万円となり、前連結会計年度末に比べ39億74百万円減少しました。これは主に、支払手形及び買掛金の減少19億69百万円、未払金の減少15億73百万円、未払法人税等の減少12億82百万円、製品保証引当金の減少3億57百万円、未払費用の増加7億20百万円、電子記録債務の増加4億68百万円によるものです。[固定負債]当連結会計年度末の固定負債の残高は、16億22百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億69百万円増加しました。これは主に、長期借入金の増加13億14百万円、役員退職慰労引当金の減少6億1百万円によるものです。[純資産]当連結会計年度末の純資産の残高は、430億円となり、前連結会計年度末に比べ20億36百万円減少しました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益の獲得80億71百万円、配当金の支払額16億37百万円、自己株式の取得87億3百万円、その他の包括利益累計額の増加1億72百万円によるものです。なお、自己株式の消却により、利益剰余金が82億19百万円、自己株式が82億19百万円、及び譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分により、自己株式が81百万円それぞれ減少しております。2)経営成績法人向け市場では企業DXを支援する一環としてネットワーク機器やNASの拡販に注力し、法人案件の獲得増となりました。個人向け市場ではシェア維持により収益の拡大に努めました。また近年、国内におけるネットワークセキュリティは、サイバー攻撃の高度化や社会構造の変化に伴い、極めて重要な局面を迎えており、当社としても課題解決の一助となるべく、経済産業省主導のセキュリティ要件適合評価及びラベリング制度「JC-STAR」にバッファロー商品をいち早く対応及び拡充させ、お客様に安心してご利用いただける商品開発を実施いたしました。関連サービス分野では、施設内ネットワーク施工の案件獲得に努めました。卸売品分野は、パソコンの需要増に伴いAMD社製CPU「RYZEN」※やグラフィックボードなどが堅調に推移いたしました。また、その他分野である「Airdog」シリーズにおいては、2025年8月29日を以って国内の独占販売契約を終了したことにより、減収減益となりました。当連結会計年度の期首から、当社グループはIT関連事業単一の報告セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しておりますが、売上高については以下の表のとおり商品分野別に細分化して記載いたします。なお、同表の前年同期比には、食品事業の実績は含まれておりません。※AMD、Ryzen及びこれらの組み合わせは、Advanced Micro Devices, Inc.の商標です。 (単位:百万円、%)商品分野当連結会計年度売上高前年同期比主な商品ネットワーク機器25,477109.1Wi-Fi、ルーター、ハブ、LANアダプターメモリ・ストレージ機器38,992100.8HDD、NAS、SSD、DVDドライブ、USBメモリー、メモリー、メディアその他周辺機器5,554107.5マウス、キーボード、Webカメラ、ケーブル関連サービス3,533111.4データ復旧サービス、ネットワーク施工卸売品32,870120.9CPU、グラフィックボード、その他パーツその他10,88446.2Airdog(注)「その他」の前年同期比については、旧株式会社メルコホールディングスの役務収益147百万円を含めておりません。 3)資本の財源及び資金の流動性について当社グループの運転資金需要は、商品及び原材料の仕入並びに販売費及び一般管理費等の営業費用によるものであります。また、長期性の資金需要は、主として更なる成長に向けたM&A、Value Chain Engineering等の成長投資によるものであります。成長投資に係る資金については、借入金などの外部調達資金を積極的に使用していく方針としております。一方、運転資金については、営業活動により獲得した自己資金を充当し、必要に応じて借入金などによる資金調達を行います。また、グループ全体の資金については、当社において一括して管理・運用及び調達を行うことにより、資金効率の向上を図っております。 4)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社の連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成されております。連結財務諸表の作成に当たっては、連結決算日における資産・負債及び当連結会計年度における収益・費用の数値に影響を与える事項について、過去の実績や現在の状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に基づき見積りを行った上で、継続して評価を行っております。ただし、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、見積りと異なる場合があります。連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 主な経営指標 2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期流動比率(%)236.3260.2224.2243.4固定比率(%)43.831.817.214.3自己資本比率(%)66.966.658.760.2売上高営業利益率(%)3.21.86.27.9売上高経常利益率(%)3.31.86.38.7売上高当期純利益率(%)2.12.14.26.9自己資本当期純利益率(ROE)(%)4.94.811.018.3総資本経常利益率(ROA)(%)5.12.711.814.3従業員1人当たり売上高(百万円)7375140121従業員1人当たり当期純利益(百万円)1158(注)1.「当期純利益」は「親会社株主に帰属する当期純利益」を使用しております。2.2025年4月1日に実施した吸収合併により純粋持株会社から事業会社へ移行したことに伴い、2026年3月期より表示方法の変更を行っております。このため、2025年3月期の売上高又は営業利益を基礎として算定している経営指標は、当該表示方法の変更を反映した組替後の数値を記載しております。
セグメント情報1,738
(セグメント情報等)【セグメント情報】Ⅰ 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当社グループは、IT関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 Ⅱ 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)当社グループは、IT関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 (報告セグメントの変更等に関する事項)第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の「IT関連事業」及び「食品事業」の2区分から、「IT関連事業」の単一セグメントに変更しております。この変更は、前連結会計年度において、連結子会社であったシマダヤ株式会社及びその子会社を連結の範囲から除外したことにより、「食品事業」を行っている会社が当社グループ内に存在しなくなったこと、また、事業セグメントについては識別せず、報告セグメントを単一セグメントとして開示することが、当社グループの事業実態及び意思決定プロセスをより適切に反映するものと判断したことによるものです。この変更により、当社グループは「IT関連事業」の単一セグメントとなることから、前連結会計年度及び当連結会計年度のセグメント情報の記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報注記事項「(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報(1)売上高(単位:百万円)日本北米・中南米欧州アジア合計140,4082,31361327143,110(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。(2)有形固定資産(単位:百万円)日本北米・中南米欧州アジア合計6474-134786 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名ダイワボウ情報システム株式会社18,510IT関連Amazon.com Int'l Sales, Inc.16,512IT関連 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報注記事項「(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報(1)売上高(単位:百万円)日本北米・中南米欧州アジアその他合計114,5572,358783161117,312(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。2.2025年4月1日に実施した吸収合併により純粋持株会社から事業会社へ移行したことに伴い、2026年3月期より表示方法の変更を行っており、前連結会計年度の売上高は当該表示方法の変更を反映した組替後の数値を記載しております。 (2)有形固定資産(単位:百万円)日本北米・中南米欧州アジアその他合計5643-147-714 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名Amazon.com Int'l Sales, Inc.19,295IT関連ダイワボウ情報システム株式会社18,549IT関連 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) IT関連食品その他合計減損損失95--95 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)当社は単一セグメントのため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組2,534
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社は、経営コンセプトを「Original Value Creation(オリジナルな「価値」の創造)」としております。これは、IT関連業界の最大の構造的課題である技術革新の波に逆らわずに、オリジナルな「価値」の創造(=付加価値の創出)を繰り返してゆき、これにより持続的に成長し、ステークホルダーに分配していく、という考えを表したもので、サステナビリティを巡る取り組みを包含した価値観を示していると考えます。当社の取締役会は、気候変動などの地球環境問題への配慮、人権の尊重、従業員の健康・労働環境への配慮や公正・適切な処遇、取引先との公正・適正な取引、自然災害等への危機管理など、サステナビリティを巡る課題について、リスクの減少のみならず収益機会にもつながる重要な経営課題であると認識し、中長期的な企業価値の向上の観点から、これらの課題に積極的・能動的に取り組んでおります。 (1)ガバナンス当社は、サステナビリティを巡る課題について専門的に取り扱う機関を設置しておりませんが、今後、取締役会のもとにサステナビリティを巡る課題に取り組むための体制構築や基本的な方針の策定・課題の整理・監督などを検討してまいります。 なお、当社取締役(監査等委員である取締役を除く)を委員長とする内部統制委員会において、サステナビリティを巡る取組みを包含した事業活動が行われているかを定期的にモニタリングし、コンプライアンス体制、情報管理体制及びリスク管理体制等の内部統制制度の整備運用状況及び評価を取締役会に報告しております。 (2)戦略①サステナビリティに関する戦略当社における「環境活動指針」等については、以下のとおりとなっております。 当社は、「Value Chain Engineering」のスローガンの下、商品の開発、生産、サービスの各活動を通して、次に掲げる環境活動を行います。また環境との調和を図り、企業活動において、全ての従業員が環境を配慮した行動をします。 環境活動指針「バッファロー環境宣言」1.商品の開発、生産、サービスの各活動において環境保全に努めます。2.目的、目標を下記の項目について明確に設定し、全ての組織で活動します。また定期的に見直しを行い、継続的な改善及び汚染の予防に努めます。(1) ISO14001に沿った環境マネジメントシステムの構築及び運用(2) 省資源、リサイクルの推進(OA紙使用枚数の削減、廃棄物分別の完全実施)(3) 省エネルギーの推進(消費電力の削減)(4) 商品アセスメントの実施による商品の環境負荷低減3.環境マネジメント活動に対し、各組織の責任・権限・手順を明確にし、これらの活動に対して資源を積極的に投入します。4.環境に関連する法規制を遵守すると共に、自主的運用基準を定めその達成を目指します。5.環境への意識高揚を図るため、全ての従業員に対し、環境に関する教育及び広報活動を行います。6.本環境方針及び環境管理に関する諸情報は社内外に公開します。 ②人的資本に関する戦略当社グループは、時代の変化に素早く対応していくため、多様な価値観が社内に存在することが、会社の持続的な成長につながるものと認識しております。当社グループの管理職のうち51.2%は中途採用者であり、今後もこの水準を維持してまいりたいと考えております。一方で、女性管理職の比率は現在4.8%にとどまっているため、現状より増加させてまいりたいと考えております。なお、外国人につきましては、グループ会社において採用の実績はあるものの、事業業態や事業領域の観点から管理職への登用について目標を定めておりません。当社グループは、中核人材における多様性を確保するための人材育成方針と社内環境整備方針として、様々な業界から積極的かつ継続的に中核人材を採用して重要職務への登用を行うとともに、各々の特性や能力を最大限活かせる職場環境の整備や教育などの取り組みを行っております。具体的には以下の取り組みを行っております。 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合の増加に向けて以下の取り組みを行っております。・ 女性が活躍できる職場であることについての求職者に向けた積極的広報・ 一般職等から総合職等への転換制度の積極的な運用・ 女性労働者の配置拡大と、それによる多様な職務経験の付与男性の育児休業取得率の向上に向けて以下の取り組みを行っております。・ 育児休業制度について資料を社内イントラネットにて周知、公開・ 育児休業制度の社内説明会の実施・ 育児休業についての相談窓口の設置 (3)リスク管理当社及び当社グループは、毎年、経営方針を阻害する全ての要因をリスクとして把握・評価・優先順位付けを行い、必要な対策を講じるとともに、リスクが顕在化した場合に適切かつ迅速な対応を行い、損害及び影響を最小限に抑えるべく、リスク管理体制の整備・強化に努めております。上記のリスク評価結果や対策等については、定期的に各社・各部門の内部統制責任者が内部統制委員会で報告を行い、同委員会より取締役会に報告されております。 (4)指標及び目標①サステナビリティに関する指標及び目標当社グループではサステナビリティに関する指標及び目標としてどういったものが適切か検討中です。 ②人的資本に関する指標及び目標人的資本に関する指標及び目標の設定は、当社グループに属する全ての会社では行われていないため、当社グループにおける記載が困難であります。そのため、当社の指標及び目標を記載しております。また、女性活躍推進法(「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」)に基づく男女賃金格差の情報については、「第4提出会社の状況 5従業員の状況等」をご参照ください。 1)管理的地位にある労働者に占める女性労働者の数及び割合目標:2027年5月31日までに10名実績:管理的地位にある女性労働者の数 6名管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 5.0%2)男性の育児休業取得率目標:2027年5月31日までに50.0%実績:76.9%
コーポレート・ガバナンスの概要6,703
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、経営コンセプトとして「Original Value Creation(オリジナルな「価値」の創造)」を掲げ、4つの行動指針(Fair and Open、Logical Thinking、Simple and Speedy、Leading Edge)を実践することで、付加価値の創出による持続的な成長とステークホルダーへの分配を通して、社会への貢献を目指しております。それに基づき、経営と執行の役割分担を明確化し、意思決定の迅速化を図るため執行役員制度を導入しております。これにより執行の判断を迅速化する一方で、経営戦略の策定や遂行を社外取締役を含めた取締役会が効果的に監督することで、内部者全員が企業価値の最大化に取り組める企業文化を醸成することがコーポレート・ガバナンスの基本であると考えております。 ②企業統治の体制イ.企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社は、意思決定の迅速化及び監査・監督機能の強化の観点から監査等委員会設置会社を選択しており、取締役会が経営上の重要事項の決定及び業務執行の監督を行い、監査等委員会が取締役の職務執行を監査・監督する体制としております。また、内部統制委員会が内部統制の整備・運用状況の確認及び評価を通じて執行の適法性及び適正性を確保し、取締役会による監督機能を補完する役割を担っております。加えて、取締役会による監督機能の強化及び経営の透明性・客観性の向上を図るため、取締役会の諮問機関として2026年6月25日付で「ファイナンス委員会」及び「評価委員会」を新設いたしました。 <コーポレートガバナンス体制図>a.取締役会取締役会は、月に1回の定例取締役会を開催するほか、必要に応じて臨時取締役会を開催し、経営に関する重要事項について意思決定するとともに、業務執行取締役及び執行役員の職務執行を監督しております。また、当社グループ各社の状況の報告を受け、対応等の検討を行い、その結果を経営判断に反映させております。なお、機動的な意思決定を行なうため、法令に従い書面等にて取締役会決議を行なうことができるものとしております。取締役会の構成は、以下の通りです。議長:代表取締役 牧寛之構成員:取締役 中山千里、取締役 津坂巌、取締役(監査等委員)長瀬吉昌、社外取締役(監査等委員)神谷純、社外取締役(監査等委員)宮嶋宏幸、社外取締役 (監査等委員)大塚久美子 b.監査等委員会監査等委員会は、原則として月1回の定例監査等委員会を開催するほか、必要に応じて臨時監査等委員会を開催しております。監査等委員会の構成は、以下の通りです。なお、2025年6月25日付の定時株主総会において監査等委員である取締役として選任された長瀬吉昌及び神谷純は同日付で常勤監査等委員に選定されており、2026年6月25日付の定時株主総会において監査等委員である取締役として選任された宮嶋宏幸及び大塚久美子は同日付で常勤監査等委員に選定されました。委員長:取締役(常勤監査等委員)長瀬吉昌構成員:社外取締役(常勤監査等委員)神谷純、社外取締役(常勤監査等委員)宮嶋宏幸、社外取締役 (常勤監査等委員)大塚久美子 c.内部統制委員会内部統制委員会は、当社グループにおける内部統制の実効性を確保することを目的として、当社グループの内部統制の整備及び運用の監督、不備の是正、当社グループの財務報告に係る内部統制の適正性及び有効性の評価を行い、取締役会による監督機能を補完しております。内部統制員会は、当社及び各子会社の内部統制に責任を負う内部統制責任者(当社の業務執行取締役、執行役員及び子会社代表取締役)で構成され、委員長は、監査等委員でない取締役の中から内部統制に関する知識、経験等を勘案して代表取締役が指名した者が務めることとしております。内部統制委員会の構成は、以下の通りです。委員長:取締役 中山千里構成員:内部統制責任者である当社業務執行取締役、執行役員及び子会社の代表取締役 d. ファイナンス委員会ファイナンス委員会は、資本コストや株価を意識した経営の推進と、規律ある健全な事業成長に向けた財務ガバナンスの強化を目的として、取締役会の諮問機関である任意の委員会として2026年6月25日付で設置いたしました。同委員会は、取締役会の諮問に応じて、経営上の目標と事業計画、資本政策、M&A案件との整合性の確認、業績連動報酬に係る目標の正当性の確認等を行い、取締役会に対して答申を行います。同委員会は、取締役会が選定する3名以上の委員で構成し、そのうち半数以上を社外取締役又は監査等委員である取締役とすることとしております。ファイナンス委員会の構成は以下の通りです。委員長:取締役(監査等委員) 長瀬吉昌構成員:社外取締役(監査等委員) 神谷純、社外取締役(監査等委員) 宮嶋宏幸、社外取締役(監査等委員) 大塚久美子、代表取締役 牧寛之 e. 評価委員会評価委員会は、当社グループの取締役及び執行役員の評価・報酬に関する手続きの公正性、透明性及び客観性を強化し、コーポレートガバナンスのより一層の充実を図ることを目的として、取締役会の諮問機関である任意の委員会として2026年6月25日付で設置いたしました。同委員会は、取締役会の諮問に応じて、当社グループの取締役及び執行役員の評価並びに当該評価に基づく報酬に関する事項の検討、当社グループの取締役及び執行役員の候補者の評価等を行い、取締役会に対して答申を行います。同委員会は、取締役会が選定する3名以上の委員で構成し、そのうち半数以上を社外取締役又は監査等委員である取締役とすることとしております。なお、取締役会の任意の諮問機関として2018年3月13日付で設置した「報酬委員会」は2026年6月25日付で評価委員会と統合いたしました。評価委員会の構成は以下の通りです。委員長:社外取締役(監査等委員) 神谷純構成員:取締役(監査等委員) 長瀬吉昌、社外取締役(監査等委員) 宮嶋宏幸、社外取締役(監査等委員) 大塚久美子、代表取締役 牧寛之 ロ.当事業年度における各機関の活動状況当事業年度における各機関の活動状況は以下の通りです。なお、ファイナンス委員会及び評価委員会は2026年6月25日設置のため当事業年度における活動実績がないことから記載しておりません。また報酬委員会については、当事業年度において活動しているものの同日付での評価委員会の設置に伴いその機能を同委員会に移管したことから廃止しております。 a.取締役会当事業年度については、取締役会を18回開催しました。取締役矢野学、渡邊泰治、續木政直は2025年6月25日の退任までに開催された取締役会5回すべてに出席し、その他の取締役は全18回に出席しました。取締役会では、取締役会運営規程に従い、当社グループの経営に関する基本方針及び資本政策、その他の重要な業務執行に関する事項について審議の上決議しました。また、内部統制システムの整備運用の状況について報告を受けました。さらに、当社と代表取締役が同一である株式会社メルコグループ及びその子会社との取引については、定められた基準に従い承認を行い、また定期報告を受けました。取締役会運営規程に従い、当社の経営に関する基本方針、重要な業務執行に関する事項、株主総会により授権された事項を決議しています。 b.内部統制委員会当事業年度については、内部統制委員会を2回開催し、各回とも委員22名のうち20名が出席いたしました。なお、第1回において欠席した委員2名のうち1名、第2回において欠席した委員2名については、代理出席者が出席しております。内部統制委員会では、当社グループの内部統制システムの整備に関する基本方針に従い、当社の各部門及び子会社における内部統制の運用に係る重点対応事項の進捗、自主点検及びリスク対応の状況が共有されるとともに全社コンプライアンス活動の取り組みや内部監査結果が報告されました。これらの報告を受け、内部統制委員長より取締役会に当社における内部統制の状況が報告されております。 c. 報酬委員会当事業年度については、報酬委員会を6回開催し、全委員がすべての回に出席しました。各報酬委員会では、グループ各社の取締役、執行役員に対する賞与支給総額及び個人別の支給額の案、個人別の基本報酬額の案、譲渡制限付株式報酬の割当数の案について審議しました。 ハ.責任限定契約当社と取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は法令が規定する額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。 ニ.役員等賠償責任保険契約当社は保険会社との間で会社法第430条の3第1項に基づく役員等賠償責任保険契約を締結しており、当社取締役がその職務の執行に関し責任を負うこと又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害を当該保険契約によって填補することとしております。 ホ.内部統制システムの整備の状況当社は、取締役会において内部統制システムの整備に関する基本方針を決定し、本基本方針に従い、コンプライアンス、リスク管理、業務の効率性の確保の観点から、具体的な体制整備と業務執行を行なっております。なお、基本方針の内容は次のとおりであります。 a.当社グループの取締役及び使用人の職務執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制(コンプライアンス体制)・当社及び当社子会社(以下、「当社グループ」という)は、法令、社会規範を遵守、道徳・倫理に基づいた行動を徹底し、コンプライアンスに根差した公正で誠実な経営を実践する。このために、当社は、当社グループのコンプライアンス担当役員を定め、関係規程を整備して当社グループのコンプライアンスの推進をはかる。コンプライアンス担当役員は、監査等委員でない当社取締役から指名する。当社グループのコンプライアンスの状況は、コンプライアンス担当役員から当社取締役会に報告される。・当社グループの役員及び使用人は、当社グループの行動規範を定めた「コンプライアンスカード」及び「コンプライアンスハンドブック」を常に参照し、自らの行動がコンプライアンスに沿ったものであるかを常に確認し行動する。・当社グループの役員及び使用人が、法令違反や社内規程違反を含む不正行為等について直接通報できる窓口を設け、この内部通報制度により不正行為等の早期発見と是正を通じたコンプライアンスの強化を行う。また、当社グループは、内部通報をした者に対して当該行為を理由として不利益な取り扱いを行わない。・当社内に内部監査部門を設置し、当社グループの業務執行及びコンプライアンスの状況について監査を実施する。 b.当社の取締役等の職務執行に係る情報の保存・管理に関する体制(情報管理体制)・当社の取締役及び執行役員の職務執行に係る情報は、「情報資産管理規程」等の社内規程に定めるところにより、文書又は電磁的媒体に記録し、適切に保存及び管理を行う。・取締役及び執行役員は、適時前項の情報を閲覧できるものとする。c.当社グループの損失の危険の管理に関する規程その他の体制(リスク管理体制)・当社グループは、当社グループ全体のリスクを適切に認識し管理するための規程として「リスク管理規程」を定め、経営方針の実現を阻害する全ての要因をリスクとして把握・評価し、必要な対策を講じる。・リスクが顕在化した場合には、適切かつ迅速な対応を行い、損害及び影響を最小限に抑える体制を整える。 d.当社取締役等の職務執行が効率的に行われることを確保する体制(効率的職務執行体制)・当社は定時取締役会を原則、月1回開催する他、必要に応じて臨時取締役会を開催する。・当社は「取締役会運営規程」により取締役会の適切かつ円滑な運営を図ると共に、社外取締役の参加により経営の透明性と健全性の維持に努める。・当社は、経営に関する意思決定及び監督機能と業務執行機能の分離を推進し、より柔軟かつ迅速に業務を執行するため、執行役員制度を採用する。・当社グループは、「組織管理規程」に定める職務権限及び意思決定ルールにより、適正かつ効率的に職務の執行を行う。 e.当社グループにおける業務の適正を確保する体制(グループ内部統制体制)・当社グループの内部統制の整備及び運用状況を監督する組織として、内部統制委員会を設置し、内部統制委員会は、当社グループ横断的に内部統制の整備運用状況について確認評価を行い、定期的に当社取締役会に報告する。内部統制委員会の委員長は、監査等委員でない当社取締役とする。・当社グループ各社の代表取締役、当社の業務担当取締役及び執行役員は、内部統制責任者として、管掌する会社及び組織機構が適切な内部統制システムの整備運用を行い、その状況を内部統制委員会に報告する。・当社の内部監査部門は、当社グループにおける内部監査を実施し、当社グループの業務全般にわたる内部統制の有効性と妥当性の確保に努める。・当社子会社が当社に対し事前承認を求める、又は報告すべき事項を定めた「関係会社管理規程」を定め、当社取締役会の付議基準とあわせ、各社の経営上の重要事項については、当社取締役会・経営会議もしくは当該子会社を担当する当社取締役または当社執行役員の事前承認またはこれらへの報告を義務付ける。 f.当社の監査等委員会監査の実効性を確保するための体制(実効的監査体制)・当社監査等委員会から要請があった場合、当社グループはその職務を補助するために必要な監査等委員会スタッフを配置する。・監査等委員会スタッフは、当社監査等委員会の職務を補助するに際しては、当社監査等委員会の指揮命令にのみ従うものとし、その選任、異動、人事考課については当社監査等委員会の意見を聴取し、尊重する。・当社監査等委員は、必要に応じて経営会議等重要な会議に出席し、報告を受ける。・当社グループの役員及び使用人は、当社監査等委員会に対して、経営、業績に影響を及ぼす重要な事項について報告する。また、当社監査等委員会の選定する監査等委員は、必要に応じ随時、当社グループ
役員の報酬等3,411
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 (I)決定方針の概要当社は、取締役(監査等委員である取締役を除きます。以下、(i)~(vii)において同じです。)の個人別の報酬等の内容に係る決定方針(以下「決定方針」といいます。)を定めており、その概要は次のとおりです。(i) 基本方針・中長期的な企業価値の向上を図るインセンティブとして十分に機能するような株主利益とも連動した報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針とする。・業務執行取締役の毎年の報酬は、固定報酬としての基本報酬、業績連動報酬(金銭報酬)及び非金銭報酬たる株式報酬(RS)により構成する。・監督機能を担う社外取締役の毎年の報酬は、その職務に鑑み基本報酬のみとする。・在任中の労に報いるため任期満了により退任する各取締役に退職慰労金を支払う。(ii) 基本報酬(業績連動報酬及び退職慰労金を除く金銭報酬)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針(報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む。)・ 月例の固定報酬とする。・ 役位、職責、在任年数に応じて他社水準、当社の業績、従業員給与の水準をも考慮しながら、総合的に勘案して決定する。(iii) 業績連動報酬(金銭報酬)の算定方法の決定に関する方針(報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む。)・事業年度ごとの業績向上に対する意識を高めるため業績指標を反映した現金報酬とする。・企業本来の営業活動の成果を反映する各事業年度の連結営業利益の目標値に対する達成度合い等を総合的に勘案して決定された額を賞与として、毎年一定の時期に支給する。・目標となる業績指標とその値は、中長期的な経営戦略と整合するよう戦略策定時に設定し、適宜、環境の変化に応じて報酬委員会の答申を踏まえた見直しを行う。(iv) 株式報酬(RS)の算定方法の決定に関する方針(報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む。)・事前交付型の譲渡制限付株式報酬(RS)とする。・当社の企業価値の持続的な向上を図り、株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的として、3年間~5年間のうち取締役会が定める期間の譲渡制限を付した譲渡制限付株式を原則として毎年の定時株主総会後に付与する。(v) 金銭基本報酬の額、業績連動報酬等の額及び株式報酬の額の取締役の個人別の報酬等の額に対する割合の決定に関する方針・ 業務執行取締役の種類別の報酬割合については、当社と同程度の事業規模や関連する業種・業態に属する企業をベンチマークとする報酬水準を踏まえ、報酬委員会において検討を行う。・ 取締役会(下記(vii)の委任を受けた代表取締役社長執行役員CEO)は報酬委員会の答申内容を尊重し、当該答申で示された種類別の報酬割合の範囲内で取締役の個人別の報酬等の内容を決定する。(vi) 退職慰労金の額の決定に関する方針(報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む。)・ 株主総会の決議を経たうえで、当社規程で定めた一定の基準に従い算出した相当額の範囲内において、退任後一定の時期に支給する。(vii) 取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項・ 取締役の個人別の報酬額については、取締役会決議により一任された代表取締役が報酬案を策定する。・ 代表取締役に委任される権限の内容は、各取締役の基本報酬の額、各取締役の個人業績を踏まえた役員賞与の額、株式報酬(RS)の基準金額を踏まえた付与株式数及び当社規程で定めた一定の基準に従い算出した相当額の範囲内において支給する退職慰労金の額の決定の権限とする。・ 代表取締役が策定した報酬案は取締役会から諮問を受けた報酬委員会により審議及び検討のうえ答申され、代表取締役は当該答申の内容を踏まえ取締役の個人別の報酬額を決定する。 (II) 取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針の決定方法中長期的な企業価値の向上を図るインセンティブとして十分に機能し、株主利益とも連動し、かつ、中長期的な戦略も踏まえた報酬体系を構築すべく、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針の原案を作成し、報酬委員会に諮問しその答申内容を尊重して2021年3月11日開催の取締役会において決定方針を決議いたしました。また、監査等委員会設置会社に移行したことに伴い、改めて2023年6月26日開催の取締役会において決議をしております。さらに、2025年6月25日開催の第39期定時株主総会において株式報酬制度(RS)の導入が承認されたことに伴い、譲渡制限付株式を取締役に付与するため、2025年6月25日開催の取締役会において決定方針の改定を決議いたしました。 (III) 当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等の内容が決定方針に沿うものであると取締役会が判断した理由取締役会は、当事業年度に係る個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が上記決定方針と整合していることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。 (IV) 取締役の個人別の報酬等の内容の決定に係る委任に関する事項当社においては、取締役会の委任決議に基づき代表取締役社長執行役員CEOである牧寛之が取締役の個人別の報酬額の具体的な内容を決定しております。代表取締役に委任される権限の内容は、各取締役の基本報酬の額、各取締役の個人業績を踏まえた役員賞与の額、株式報酬(RS)の基準金額を踏まえた付与株式数及び当社規程で定めた一定の基準に従い算出した式に基づき、相当額の範囲内において支給する退職慰労金の額の決定の権限です。これらの権限を委任した理由は、当社の業績を全体から俯瞰し各取締役の業績の評価を行うには代表取締役が適していると考えられたためです。代表取締役に委任された権限が適切に行使されるように、代表取締役が策定した報酬案は、取締役会から諮問を受けた報酬委員会により審議及び検討のうえ答申され、代表取締役は当該答申の内容を踏まえて取締役の個人別の報酬額を決定するものとしています。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(人)固定報酬業績連動報酬退職慰労引当金繰入額非金銭報酬等取締役(監査等委員及び社外取締役を除く。)8447201145監査等委員(社外取締役を除く。)1712-212社外役員2524--13(注)1.業績連動報酬の額の算定の基礎となる業績指標は連結営業利益を選定しております。業績連動報酬の額は、連結営業利益の目標値に対する達成度合い等を考慮して算定しており、当事業年度の連結営業利益は92億30百万円です。2.非金銭報酬等の内容は譲渡制限付株式報酬であり、当事業年度に費用計上した額を記載しております。 ③ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの使用人兼務役員が存在しないため、記載しておりません。 ⑤ 役員報酬等に関する総会決議の内容・取締役の役員報酬の上限金額取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬限度額は2023年6月26日の定時株主総会において、役員賞与も含めて、年額300百万円以内(うち社外取締役分50百万円以内)とする旨を決議しております(使用人兼務取締役の使用人分給与及び賞与は含まず。)。監査等委員である取締役の報酬限度額は2025年6月25日の定時株主総会において、年額70百万円以内とする旨を決議しております。・株式報酬金銭報酬とは別枠で、2025年6月25日開催の定時株主総会において、取締役(監査等委員である取締役を除く。)に対する譲渡制限付株式の付与のために支給する報酬限度額を年額50百万円以内とする旨を決議しております。また同定時株主総会において、監査等委員である取締役に対する譲渡制限付株式の付与のために支給する報酬限度額を年額40百万円以内とする旨を決議しております。
従業員の状況1,449
(2)【従業員の状況】①連結会社の状況 2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(人)IT関連963[91](注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材派遣会社からの派遣社員を含んでおります。)は、[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。2.当社グループはIT関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 ②提出会社の状況 2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)611[42]38.512.96,265△18.0(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材派遣会社からの派遣社員を含んでおります。)は、[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。2.2025年4月1日に完全子会社であった株式会社バッファローを吸収合併したことに伴い、従業員数が増加しております。3.平均勤続年数は、当社グループ入社日から通算しております。4.平均年間給与は、基準外賃金及び賞与を含んでおります。 ③労働組合の状況労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 ④管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、労働者に占める女性労働者の割合、労働者の男女の賃金の額の差異及び男性労働者の育児休業取得率 a. 提出会社当事業年度管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1.労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1.男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2.労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1.全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者5.024.176.964.764.665.6 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 b. 連結子会社当事業年度名称管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1.労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1.男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2.労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1.全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者株式会社バッファロー・IT・ソリューションズ-9.050.065.764.2-(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
関係会社の状況1,172
4【関係会社の状況】 (1)連結子会社名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容シー・エフ・デー販売株式会社(注)2、3愛知県名古屋市中区133パソコンパーツ及び周辺機器の開発・製造・販売100.0資金の貸付設備の賃貸株式会社バイオス東京都千代田区65ストレージ関連製品の開発・製造・販売100.0部材の販売資金の預り資金の貸付設備の賃貸株式会社バッファロー・IT・ソリューションズ東京都千代田区98ネットワーク関連機器及びパソコン周辺機器の販売・インフラの構築・保守100.0サービスの委託資金の貸付設備の賃貸アドバンスデザイン株式会社(注)2東京都千代田区364データ復旧/消去/変換サービス及びデータ消去製品の製造・販売100.0サービスの委託資金の預り設備の賃貸株式会社DELA東京都千代田区90音響機器及び関連製品の企画・開発・販売・サービス100.0設備の賃貸資金の預り株式会社デジオン(注)2福岡県福岡市早良区588ネットワーク・ストレージソフトウェアの開発及び販売100.0製品にかかるソフトウェアの開発資金の預り設備の賃貸株式会社トゥーコネクト(注)2東京都千代田区110ダイレクトマーケティング事業100.0資金の預り資金の貸付BUFFALOAMERICAS,INC.米国テキサス州6米ドルネットワーク関連機器及びパソコン周辺機器の販売100.0商品・製品の販売巴比禄股イ分有限公司(注)2台湾新北市50百万台湾ドル部材の調達・管理100.0部材の調達設備の賃貸その他3社 (注)1.上記の子会社は、有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。2.特定子会社に該当しております。3.シー・エフ・デー販売株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。 主要な損益情報等シー・エフ・デー販売株式会社(1)売上高32,376百万円 (2)経常利益1,229百万円 (3)当期純利益866百万円 (4)純資産額1,085百万円 (5)総資産額12,371百万円 (2)持分法適用の非連結子会社・関連会社名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(持分法適用関連会社)1社 (3)その他の関係会社名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の被所有割合(%)関係内容(その他の関係会社)株式会社メルコグループ東京都千代田区98有価証券の保有及び運用子会社を通じての事業統括運営30.71役員の兼任設備の賃貸(注)株式会社メルコグループは当社の親会社でありましたが、同社単独での議決権比率が2026年3月末時点で30.71%であり40%未満となっていることから、同社はその他の関係会社となっております。
配当政策477
3【配当政策】当社は、持続的な成長と企業価値の最大化、そしてステークホルダーの皆様への分配を掲げ、連結配当性向30~40%を目安とした安定した配当等の株主還元を行ってまいります。また連結ROE15%以上を目標とし、配当および自己株式取得による株主還元とバランスシートの適正化を図ってまいります。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。また、当社は「会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議により定めることができる。」と定款に定めており、これらの剰余金の配当の決定機関は、定款に基づき取締役会としております。 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額1株当たり配当額2025年11月12日725百万円60円取締役会決議2026年5月19日710百万円60円取締役会決議(注)当社は2026年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。上記1株当たり配当額は、株式分割前の金額を記載しております。
研究開発活動430
6【研究開発活動】当社グループは、お客様が求めている製品をタイムリーに提供すること、また今後求められると思われる製品をお客様の視点から提案することを開発の主眼に置いております。現在の研究開発は、主に当社の開発部門、株式会社バイオス、株式会社デジオンにて行っております。当連結会計年度におきましては、主にネットワーク機器、メモリ・ストレージ機器、その他周辺機器に係る新製品の開発及び既存製品の改良に継続して取り組みました。特にネットワーク機器につきましては、サイバー攻撃の高度化や社会構造の変化に伴い、セキュリティ確保の重要性が一層高まっていることから、お客様に安心してご利用いただける製品の提供を目的として、セキュリティ機能の強化及び信頼性の向上に向けた製品開発を実施いたしました。研究開発費の総額は2,690百万円、研究開発スタッフは262名となっております。なお、当社グループはIT関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
主要な設備の状況533
2【主要な設備の状況】当社グループにおける主要な設備の状況は、次のとおりであります。(1)提出会社2026年3月31日現在 事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具工具、器具及び備品土地(面積㎡)合計本社(東京都 千代田区他)販売管理研究開発品質管理生産管理施設2394565-351611[42](注)1.従業員数の[ ]は臨時雇用者数を外書しております。2.本社の建物は賃借しております。当連結会計年度における賃借料は、430百万円であります。3.当社グループはIT関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。(2)国内子会社 該当事項はありません。(3)在外子会社2026年3月31日現在 会社名事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具工具、器具及び備品土地(面積㎡)合計巴比禄股イ分有限公司本社(台湾新北市)生産管理品質管理施設21-2124(869)14861[-](注)1.従業員数の[ ]は臨時雇用者数を外書しております。2.当社グループはIT関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
監査の状況2,702
(3)【監査の状況】① 監査等委員会監査の状況監査等委員会は、4名の常勤監査等委員から構成され、3名の独立社外取締役および1名の社内取締役が、内部監査部門を活用しつつ適宜直接の監査活動を行います。また、大塚久美子社外取締役を財務・会計に関する相当程度の知見を有する監査等委員として選任しており、同氏は株式会社大塚家具の代表取締役社長を務めるなど企業経営に携わった経歴や経理・経営企画部門長としての業務経験を有しております。当事業年度において、監査等委員会は13回開催しました。先期より監査等委員であった、常勤監査等委員神谷純社外取締役、監査等委員宮嶋宏幸社外取締役、及び監査等委員大塚久美子社外取締役は、13回の全てに出席しました。2025年6月25日の株主総会で選任された常勤監査等委員長瀬吉昌取締役は、それ以降の9回の監査等委員会に出席しました。2025年6月25日の株主総会終結の時をもって退任した常勤監査等委員續木政直は、退任までの3回の全てに出席しました。監査等委員会においては、監査方針の決定、会計監査人の再任・不再任に関する事項、会計監査人の報酬に対する同意、監査報告書の作成、定時株主総会への付議議案内容の監査に関して審議しました。会計監査人とは、重点監査項目の共有を行い、直接監査報告を受けました。実地棚卸にも立会い、適切に実施されていることを確認しました。常勤監査等委員は、取締役会、内部統制委員会及びその他重要会議への出席、必要に応じて子会社の重要会議への出席、重要な決裁書類の閲覧、実地監査、役職員へのインタビューを行い、執行部門による業務執行状況の確認をしました。これらの監査活動を通じて得た所見を監査等委員会にて情報の共有を行いました。監査等委員は、それぞれの専門知識やこれまでの経験を活かし監査を行い、代表取締役との面談においては代表取締役から経営戦略等の説明を受け、意見を述べました。 ② 内部監査の状況イ.内部監査の組織、人員及び手続当社は、内部監査部門(提出日現在の人員5名)を設置しており、当社グループを対象とした内部監査を実施しております。内部監査は、内部監査規程及び監査等委員会・取締役会で報告された内部監査年度計画に従い、グループ各社の組織に対し実施しております。監査結果は、常勤監査等委員に内部監査報告書として提出、監査等委員会にて報告し、監査対象組織に対して指摘事項への是正を求め、是正状況を確認しております。また、内部監査部門は金融商品取引法に基づく財務報告に係る内部統制の評価を実施し、評価内容は、当社グループの内部統制を監督する内部統制委員会へ報告されます。 ロ.内部監査、監査等委員会監査及び会計監査の相互連携監査等委員会は、会計監査人から監査計画、期中レビュー及び年度監査結果の報告を受け、情報交換や意見交換を行い、適宜、会計監査人による監査に立ち会うなど、緊密な相互連携をとっております。監査等委員会と内部監査部門とは、監査等委員会において定期的及びその他必要に応じて相互に情報交換・意見交換を行うなど、連携を密にして意思疎通を図り、監査の実効性と効率性の向上を図っております。また、当社グループの監査等委員、監査役及び内部監査部門とグループ監査役員連絡会を定期的に開催し、意思疎通及び随時情報交換を図りました。 ハ.内部監査の実効性を確保するための取組内部監査は年度計画に基づいて実施され、内部監査部門は各部門から独立した立場で監査を実施しております。内部監査の年度計画は取締役会及び監査等委員会に直接報告されます。また、実施した内部監査の結果及び指摘事項・改善の状況の概要について、定期的に取締役会及び監査等委員会に報告をしております。 ③ 会計監査の状況イ.監査法人の名称監査法人東海会計社 ロ.継続監査期間18年間 ハ.業務を執行した公認会計士の氏名業務執行社員:塚本 憲司、山口 泰嗣 ニ.会計監査業務に係る補助者の構成公認会計士5名 その他2名 ホ.監査法人の選定方針と理由当社は、会計監査人の選定に際しては、当社グループの業務内容に対応して効率的な監査業務を実施することができる一定の規模を持つこと、審査体制が整備されていること、監査日数、監査期間及び具体的な監査実施要領並びに監査費用が合理的かつ妥当であること、さらに監査実績などにより総合的に判断いたします。監査等委員会は会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合には、監査等委員全員の同意に基づき会計監査人を解任いたします。この場合、解任後最初に招集される株主総会において解任の旨及びその理由を報告いたします。また、会計監査人が職務を適切に遂行することが困難と認められる場合、又は監査の適正性をより高めるために会計監査人の変更が妥当であると判断される場合には、監査等委員会は会計監査人の解任又は不再任に関する株主総会提出議案の内容を決定する方針としております。 ヘ.監査等委員会による監査法人の評価監査等委員会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」を参照して、「会計監査人の評価基準」を策定し、これに基づき、会計監査人から監査計画職務の遂行が適正に行われることを確保する体制、監査に関する品質管理体制等の報告を受け、常勤監査等委員が評価結果をまとめ、評価結果および再任について審議を行い、会計監査人として適切、妥当であると判断しております。 ④ 監査報酬の内容等イ.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社26-34-連結子会社11---計37-34- ロ.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(イ.を除く)該当事項はありません。 ハ.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 ニ.監査報酬の決定方針該当事項はありませんが、規模・特性・監査日数等を勘案した上定めております。 ホ.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由監査等委員会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、前事業年度の監査計画と実績比較、監査時間及び報酬額の推移を確認したうえで、当事業年度の監査予定時間及び報酬額の妥当性を検討した結果、会計監査人の報酬等について同意しております。
株式の保有状況1,491
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は投資株式の株価の変動又は株式に係る配当によって利益を得ることを目的としている株式を純投資株式として、それ以外の目的で保有する投資株式を特定投資株式(政策保有株式)として区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、中長期的な企業価値向上を図るために、取引先との関係強化を目的に特定投資株式を保有しております。これらの毎年期末時点でグループ全社が保有する投資株式は、当社の取締役会にて保有の適否を検証しております。この検証の結果、保有の意義や経済合理性が認められなくなった場合には、当社の事業戦略等を総合的に勘案し、売却の検討を進めてまいります。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式4217非上場株式以外の株式21,503 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式1199第三者割当増資引受け非上場株式以外の株式---(注)上記以外に吸収合併により株式数が増加したものが2銘柄あります。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式3200非上場株式以外の株式2-(注)保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更した銘柄については、銘柄数のみ記載しております。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)株式会社セキュア800,000800,000IT関連事業において資本業務提携に伴うシナジー創出のため無1,3201,311株式会社セゾンテクノロジー81,00081,000IT関連事業において協業継続を図るため無183143VSTECS Berhad-6,000,000IT関連事業において関係維持を図るために保有しておりましたが、当事業年度中に純投資目的に変更しております。(注)2無-594Copperwired Public Company Limited-24,637,800IT関連事業において関係維持を図るために保有しておりましたが、当事業年度中に純投資目的に変更しております。(注)2無-225(注)1.当社は特定投資株式における定量的な保有効果については記載が困難であり、保有の合理性を検証した内容についてはa.に記載の通りであります。2.当該株式は当事業年度において全て売却しております。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式----非上場株式以外の株式---- 区分当事業年度受取配当金の合計額(百万円)売却損益の合計額(百万円)評価損益の合計額(百万円)非上場株式---非上場株式以外の株式(注)28(注)1,042-(注)当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したものであり、当該株式は当事業年度において全て売却しております。
沿革2,428
2【沿革】年月概要1978年8月音響機器製品の開発・製造・販売を目的として名古屋市天白区に株式会社メルコを設立1986年7月不動産賃貸業を目的として名古屋市天白区に有限会社バッファローを設立1991年3月台湾台北市に台湾連絡事務所を設置1991年10月株式会社メルコが日本証券業協会へ店頭登録1992年6月株式会社メルコが台湾連絡事務所を現地法人化し、巴比禄股イ分有限公司を設立1995年1月株式会社メルコが名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場1995年8月株式会社メルコが東京証券取引所市場第二部に株式を上場1996年9月株式会社メルコが東京証券取引所及び名古屋証券取引所市場第一部に株式を上場1996年10月株式会社メルコが近畿システィムサービス株式会社(現 シー・エフ・デー販売株式会社)の株式の50.3%を取得し子会社化1998年1月株式会社メルコがTechWorks,Inc.(現 BUFFALO AMERICAS,INC.)の株式の68.1%を取得し子会社化1998年12月株式会社メルコがTechWorks(UK)Limitedの株式を取得し子会社化2000年8月TechWorks(UK)LimitedがBUFFALO TECHNOLOGY UK LIMITEDに商号変更2003年5月株式会社バッファローが株式会社メルコホールディングスに商号変更名古屋市中区に本社を移転2003年10月株式会社メルコが株式会社バッファローに商号変更株式交換により株式会社メルコホールディングスを純粋持株会社、株式会社バッファローを完全子会社とする持株会社体制に移行株式会社メルコホールディングスが東京証券取引所及び名古屋証券取引所市場第一部に株式を上場2004年3月シー・エフ・デー販売株式会社、巴比禄股イ分有限公司、BUFFALO TECHNOLOGY (USA),INC.(現 BUFFALO AMERICAS,INC.)、BUFFALO TECHNOLOGY UK LIMITEDの4社を、株式会社バッファローの子会社から株式会社メルコホールディングスの直接出資する子会社に異動2004年12月株式会社エム・ティー・エスを設立2007年4月株式会社アーベルの株式の57.9%を取得し子会社化2007年5月株式会社エム・ティー・エスが株式会社バッファロー・IT・ソリューションズに商号変更2007年8月株式会社アーベルが株式会社バッファローコクヨサプライに商号変更2008年4月オランダにBuffalo EU B.V.を設立2008年7月BUFFALO TECHNOLOGY UK LIMITEDが出資(36.0%)しドバイにBuffalo AdvanTech FZCOを設立2009年3月本社を名古屋市南区に移転2010年7月本社を名古屋市中区に移転2010年11月北京に美禄可(北京)商貿有限公司を設立2012年2月香港に巴法絡(亞洲)有限公司を設立2012年4月株式会社バッファローが株式会社バッファローコクヨサプライを統合2013年5月シンガポールにMelco Capital Pte.Ltd.を設立海外子会社のBuffalo Technology(USA),Inc.(現 BUFFALO AMERICAS,INC.)、BUFFALO EU B.V.、巴比禄股イ分有限公司、美禄可(北京)商貿有限公司、巴法絡(亞洲)有限公司、Buffalo AdvanTec FZCOを株式会社バッファローの子会社に異動2013年8月BUFFALO TECHNOLOGY(USA),INC.がBUFFALO AMERICAS,INC.に商号変更2014年2月メルコフィナンシャルホールディングス株式会社を設立Melco Capital Pte.Ltd.をメルコフィナンシャルホールディングス株式会社の子会社に異動2014年3月メルコインベストメンツ株式会社を設立2014年6月株式会社バイオスを完全子会社化2015年4月BUFFALO TECHNOLOGY UK LIMITEDの事業をBUFFALO EU B.V.に移管2016年4月シマダヤ株式会社に出資(22.7%)し、持分法適用関連会社化2016年4月メルコシンクレッツ株式会社(現 株式会社DELA)を設立2017年3月アドバンスデザイン株式会社を完全子会社化2018年4月東京本社・名古屋本社の二本社制に移行シマダヤ株式会社を完全子会社化東京シマダヤ株式会社、エス・エス・デリカ株式会社、埼玉シマダヤ株式会社、株式会社群麵センター、高砂食品株式会社、中野食品株式会社を合併しシマダヤ関東株式会社を設立シマダヤ近畿株式会社、中部シマダヤ株式会社を合併しシマダヤ西日本株式会社を設立宮城シマダヤ株式会社、株式会社千鳥屋製麺所を合併しシマダヤ東北株式会社を設立2018年12月株式会社トゥーコネクトを設立2019年8月株式会社デジオンを完全子会社化2019年9月東京本社を東京都千代田区に移転 年月概要2021年11月株式会社セゾン情報システムズ(現 株式会社セゾンテクノロジー)の株式の27.7%を取得し、持分法適用関連会社化2022年4月東京証券取引所プライム市場、名古屋証券取引所プレミア市場へ移行2022年11月Melco Capital Pte. Ltd.を売却2023年10月東京証券取引所スタンダード市場へ移行2024年3月株式会社セゾン情報システムズ(現 株式会社セゾンテクノロジー)の株式の27.2%を売却し持分法適用関連会社から除外2024年10月シマダヤ株式会社の株式分配型スピンオフを実施し、連結の範囲から除外2025年4月株式会社メルコホールディングスが株式会社バッファローを吸収合併し、株式会社バッファローに商号を変更メルコシンクレッツ株式会社が株式会社DELAに商号変更

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

5
自己株式の取得状況に関するお知らせ自己株式 · 15:40
PDF
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:40
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2027年3月期 第1四半期決算説明資料決算説明資料 · 15:40
PDF
自己株式の取得状況に関するお知らせ自己株式 · 15:40
PDF
譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の割当完了に関するお知らせ自己株式 · 15:40
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100Z020
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100YU0C
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100YOCI
臨時報告書臨時報告書 · S100YJ7M
内部統制報告書-第40期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YH5R
有価証券報告書-第40期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YGR6
確認書確認書 · S100YH5N
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100Y236
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100XWF2
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100XOGK
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100XIY7
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100XEAK
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100X80T
確認書確認書 · S100X1Y0
半期報告書-第40期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100X325
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100WYLC
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100WSSN
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100WMLI
変更報告書大量保有報告書 · S100WG3W
確認書確認書 · S100W5LA
内部統制報告書-第39期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100W5LG
有価証券報告書-第39期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W5CM
臨時報告書臨時報告書 · S100W78D
臨時報告書臨時報告書 · S100W4R0
臨時報告書臨時報告書 · S100VTQK
臨時報告書臨時報告書 · S100VQEE
臨時報告書臨時報告書 · S100VE7P
訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書)大量保有報告書 · S100VCEC
大量保有報告書大量保有報告書 · S100VBWH
訂正臨時報告書臨時報告書 · S100UZE4
i

財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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