国
国際計測器株式会社
KOKUSAI CO.,LTD
149億円売上高(FY2026)
12.6%ROE
60.0%自己資本比率
82財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2026の売上高は149億円(前年比+13.2%)。営業利益は21億円(営業利益率14.0%)、当期純利益は15億円。総資産208億円に対し自己資本比率は60.0%、ROEは12.6%。精密機器の中央値(ROE 9.7%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは18億円の創出、現金及び現金同等物は55億円。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)775円2026-09-04
PER7.0倍
PBR0.84倍
配当利回り4.52%
時価総額(概算)95億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高149億円+13.2%
営業利益21億円+72.2%
当期純利益15億円+59.1%
総資産208億円
純資産130億円
営業利益率14.0%
ROE12.6%
自己資本比率60.0%
EPS111円
BPS927.1円
1株配当35円
配当性向31.5%
従業員数—
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE12.6%中央値 9.7%
営業利益率14.0%中央値 9.2%
自己資本比率60.0%中央値 65.7%
健全性スコア82.0点中央値 74.0点
帯は精密機器(32社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026 | 149億円 | 21億円 | 23億円 | 15億円 | 208億円 | 130億円 | 111 | 12.6% | 60.0% |
| FY2025 | 132億円 | 12億円 | 14億円 | 9億円 | 208億円 | 116億円 | 69.1 | 8.5% | 53.8% |
| FY2024 | 102億円 | -6億円 | -2億円 | -3億円 | 205億円 | 110億円 | -18.8 | -2.3% | 52.3% |
| FY2023 | 100億円 | — | 2億円 | -66百万円 | 204億円 | 113億円 | -4.8 | -0.5% | 54.0% |
| FY2022 | 111億円 | 4億円 | 7億円 | 5億円 | 174億円 | 113億円 | 34.2 | 4.2% | 64.0% |
| FY2021 | 115億円 | 4億円 | 6億円 | 2億円 | 187億円 | 111億円 | 12.8 | 1.6% | 58.7% |
| FY2020 | 129億円 | — | 20億円 | 15億円 | 182億円 | 112億円 | 108.8 | 14.4% | 60.3% |
| FY2019 | 105億円 | — | 7億円 | 3億円 | 169億円 | 102億円 | 24.4 | 3.3% | 59.8% |
| FY2018 | 115億円 | — | 14億円 | 9億円 | 161億円 | 105億円 | 61.9 | 8.6% | 64.7% |
| FY2017 | 111億円 | — | 10億円 | 5億円 | 164億円 | 98億円 | 39.1 | 5.5% | 59.3% |
| FY2016 | 149億円 | — | 23億円 | 13億円 | 173億円 | 99億円 | 93.8 | 13.3% | 57.0% |
営業CF18億円
投資CF-3億円
財務CF-13億円
現金及び現金同等物55億円
SEGMENTS
セグメント別売上
International Measurement Co105億円
America14億円
Korea13億円
Toshin Industry Co10億円
China5億円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities2億円
その他2億円
セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | 松本繁興産株式会社 | 38.7% |
| 2 | 松本 博司 | 2.2% |
| 3 | 松本 進一 | 2.2% |
| 4 | 国際計測器従業員持株会 | 2.0% |
| 5 | 大和証券株式会社 | 1.8% |
| 6 | 野村信託銀行株式会社(信託口2052314) | 1.4% |
| 7 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 1.4% |
| 8 | BNYM RE BNYMLB RE GPP CLIENT MONEY AND ASSETS AC(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.3% |
| 9 | 宮下 博至 | 1.2% |
| 10 | 西尾 美敏 | 1.1% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026中間(〜2025-09-30) | 69億円 | 10億円 | 11億円 | 7億円 | 14.3% | 56.2% | 49.5 |
| FY2025中間(〜2024-09-30) | 57億円 | 2億円 | 2億円 | 25百万円 | 4.2% | — | 1.9 |
| FY2024中間 | 41億円 | -9億円 | -6億円 | -5億円 | -21.4% | — | -38.6 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢47.3歳
平均年間給与690万円
平均勤続年数17.8年
提出会社(単体)ベースの開示値です。
REMUNERATION
役員報酬
| 役員区分 | 報酬等の総額 | 員数 | 1人あたり |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外取締役を除く) | 3億円 | 8 | 38百万円 |
| 監査役(社外監査役を除く) | 8百万円 | 1 | 8百万円 |
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容2,967字
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び関係会社)は、当社、子会社6社及びその他の関係会社1社で構成されており、バランシングマシン、電気サーボモータ式試験機、材料試験機、シャフト歪自動矯正機、その他計測機器(巻線試験機、歯車かみ合い試験機及び地震計等)の製造販売及びサービスを主な事業としております。(1) グループ会社別の事業内容は次のとおりであります。区分会社名所在地(注)主な事業当社国際計測器株式会社日本バランシングマシン、電気サーボモータ式試験機、シャフト歪自動矯正機、その他計測機器の製造販売及びサービス連 結 子 会 社KOKUSAI INC.米国バランシングマシン、シャフト歪自動矯正機の製造販売及びサービス、電気サーボモータ式試験機の販売及びサービスKOREA KOKUSAI CO.,LTD.韓国バランシングマシン、電気サーボモータ式試験機、シャフト歪自動矯正機の製造販売及びサービス高技国際計測器(上海)有限公司中国バランシングマシン、シャフト歪自動矯正機、巻線試験機の製造販売及びサービスKOKUSAI Europe GmbH.ドイツバランシングマシン、電気サーボモータ式試験機の販売及びサービスThai Kokusai CO.,LTD.タイバランシングマシン、電気サーボモータ式試験機の販売及びサービス東伸工業株式会社日本材料試験機の製造販売及びサービスその他の関係会社松本繁興産株式会社日本有価証券の保有並びに運用 (注) セグメントとの関連については、KOKUSAI Europe GmbH.及びThai Kokusai CO.,LTD.はセグメントの「その他」、当社及びその他の連結子会社は所在地と報告セグメントが同一であります。なお、その他の関係会社の松本繁興産株式会社はセグメントには含まれておりません。 (2) 事業の系統図は、次のとおりであります。 (3) 主な製品の内容及び主な用途については次のとおりであります。①バランシングマシン(バランサーまたは動釣合試験機)<バランシングマシン及びバランス自動修正装置>バランシングマシンには、スタティック型(重量のバラツキを測定)とダイナミック型(遠心力のバラツキを測定)の2方式があり、当社グループの製造・販売するバランシングマシンのほぼ全てがダイナミック型のバランシングマシンであります。モーターの回転子やエンジンあるいはタイヤのように高速で回転する物体は、わずかな重量のアンバランスがあっても、振動や騒音の原因となるだけではなく製品の寿命にも影響するため、品質管理上からもバランスの測定及び修正作業は生産工程上必要なものとなっております。そのため、その要求精度はますます厳しくなってきており、省エネ・低騒音とあわせて高性能化の方向へ向かっております。バランシングマシンには、大別するとバランス測定を目的としたバランサー(汎用型やタイヤバランサー等)と、アンバランスの個所をカッターやドリル等で削ったり、パテや金属片等をプラスしたりして自動で修正を行うバランス自動修正装置(自動バランサー)の2種類があり、当社グループはこの両方を製造・販売しております。バランシングマシンの用途は、高速で回転する全ての部品が対象となりますが、主な対象部品は次のとおりであります。●自動車部品・電装用モーター類(EVモーター、オルタネーター、スターター、ワイパー、ABS、エアコン、ウインドウ、フューエルポンプ等数十種類)・エンジン系(クランクシャフト、フライホイール、プーリー、ターボチャージャー等)・変速・駆動系(クラッチ、トルコン部品各種、プロペラシャフト等)・足回り系(ブレーキディスク、ブレーキドラム、ホイール、タイヤ等)●家電関係 掃除機、換気扇、ミキサー、エアコン、ハードディスク等の各種モーター●OA関係 ハードディスク、レーザープリンター(ポリゴンミラー)、冷却用小型ファン等●その他 各種産業機械、農機・建機、ターボファン、タービン、工作機械主軸類、その他高速で回転する全ての部品 <ユニフォーミティ/バランス複合試験機>完成タイヤの主要試験項目には、バランス試験とユニフォーミティ試験(タイヤに所定の面圧をかけながら回転させ、タイヤの反発力のバラツキを計測する)の2項目があります。当社は、この2つの試験を1台の試験機で同時に計測できる複合機を開発し販売しております。さらに、時速120Km以上の実走状態で計測する高速型のインライン複合試験機(当社製品名H-UBマシン)の開発にも成功し、国内のみならず海外においても多くの販売実績を有しております。 ②電気サーボモータ式試験機自動車産業における素材・部品の材料・耐久試験から完成車の走行/振動試験まで、広範囲にわたる試験を全て高精度の電気サーボモータを採用し、自社開発の制御システム(特許取得済)で製品化した試験装置であります。従来の油圧式制御とは異なる世界初の試験機であり、提出日現在の製品ラインアップは30種類超に及んでおります。自動車業界のみならず、多様な業界からのニーズがあるため、顧客からの要求に基づいた製品開発や受託試験等により販売実績を積み重ねております。 ③材料試験機機械などに使用される部品はある一定の負荷がかかる状態で使用されるものがあります。本試験機は、部品(材料)の使用状況下での耐久性を試験する装置です。一般に材料試験と呼ばれる試験は、多岐にわたりますが、当社グループにおいて主に取り扱う試験機は引っ張り試験、圧縮試験、ねじり試験などであります。また、高温状態などの特殊条件下で使用される部品について、一定の温度や圧力を保持した状態で部品(材料)の耐久性を測定するクリープ試験機なども材料試験機に含まれております。 ④シャフト歪自動矯正機シャフトは、加工或いは熱処理工程において歪み(曲がり)が発生します。従来よりシャフトの歪矯正作業は熟練工の仕事とされておりましたが、この矯正作業を自動化したものがシャフト歪自動矯正機であり、主に自動車部品、OA部品等の矯正に利用されております。 ⑤その他の主な製品<巻線試験機>モーターやトランス等の巻線部品(コイル)に、使用電圧の十数倍のサージ電圧をかけてそのコイルの良否を判定する試験機であります。 <歯車かみ合い試験機>トランスミッション等に使用される歯車の歯面のキズ、偏芯、大きさ(OBD)等を、生産ライン上で全数検査を対象として検査する自動試験機であります。全ての精密歯車が対象となりますが、主に自動車用トランスミッション工場で使用されております。 <地震計>地震国であるわが国では、地震による災害防止のために地震防災システムの構築が必要とされていました。当社においては、振動計測技術を活かした地震計の製造販売を行っております。阪神・淡路大震災を契機に1996年に構築された震度情報ネットワークシステムにおいて、当社の地震計が多くの全国各都道府県及び市区町村に採用されました。なお、2010年度にはこの震度情報ネットワークシステムの全国的な更新があり、当社は地震計測装置メーカーとして最多の設置実績を有しております。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,821字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針当社グループは、「常に顧客の要請に応えて、その時代に即した新しい価値の創造に努める」を基本理念としており、国内だけでなくグローバルな市場において「利益を伴う成長」を達成し、継続的に企業価値を高めていくことを目指しております。当社グループは、振動計測技術をベーステクノロジーとした製品を製造しております。主な製品として、自動車・家電製品・デジタル機器などに搭載されている回転機器(モーター、ハードディスク、タイヤなど)を対象とし、回転した状態でのつり合いを測定するバランシングマシン、主に自動車に搭載される電子部品の振動によって受ける影響を試験する試験機や、試験対象物にかかる様々な負荷を再現し、耐久性を試験する電気サーボモータ式試験機を製造販売することにより、顧客の品質向上を通じて社会に貢献することを目標として研究開発を行っております。 (2) 目標とする経営指標当社グループは、売上高、売上高経常利益率、自己資本利益率の向上を目標とした経営活動を実施してまいります。なお、具体的数値に関しましては「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (4) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 b.経営成績の分析」に記載しております。 (3) 中長期的な会社の経営戦略当社グループは、投資効率の高い経営を図るため、売上高、売上高経常利益率、自己資本利益率の向上を目標とするバランスのとれた経営計画を策定し実施しておりますが、景気動向や主力ユーザーの業界動向等を考慮し、計画を作成しております。計画を達成するために、以下の5項目を主な経営戦略として掲げ、中期3ヶ年経営計画(2026年3月期~2028年3月期)の実現に向けて諸施策を講じて行く所存であります。①人材・技術への投資による積極的な研究開発活動の実施②海外市場への積極的な進出による世界シェアの拡大③日本・米国・韓国・中国の各連結子会社工場における生産体制の確立(コストダウン戦略)④戦略製品としてのタイヤユニフォーミティ/バランス複合試験機(UBマシン)の世界的な拡販体制の確立⑤今後の事業の柱となる各種の電気サーボモータ式試験機の研究開発及び拡販体制の確立また、長期的には日本・アジアはもちろんのこと、米国・欧州においてもKOKUSAIブランドがバランシングマシンを中心とした計測・試験機器専門メーカーとして認知されるべく万全の体制を整えて行く所存であります。今後とも「技術開発型企業」として、市場ニーズをいち早くキャッチできる営業体制の強化と、最先端技術の製品開発を可能とする技術スタッフの育成に努めてまいります。 (4)会社の対処すべき課題 当社グループの主力ユーザーである自動車部品・タイヤメーカー及び電子・家電メーカーのアジア圏を中心とした地域への海外生産移管が、今後も継続することが予想され、さらに現地ユーザーからの受注も増加傾向にあります。これにより海外メーカーや現地メーカーとの価格競争が激化し、当社グループの主力製品であるバランシングマシンを中心とした試験計測機も、その影響を受けております。このような状況の下、当社グループは以下の課題につき対処していく所存であります。 ①生産体制古河テクニカルセンターの受託試験も開始しており、本社第三工場の生産スペースの拡大により、各種電気サーボモータ式試験機等の生産能力が向上しております。各連結子会社の現地生産体制を強化するため社内外を問わず生産スペースの拡充を図り、今後もグループ全体としてコストダウンの相乗効果を上げるために、各社の生産管理部門及びエンジニアリング部門をさらに強化してまいります。 ②財務戦略当社グループの海外売上高は、当連結会計年度において71.0%と高い比率になっております。このため、為替予約などの施策を行うことにより、為替相場の変動による業績への影響を極力抑えるよう努力いたします。また、製品製造期間の長期化に対応するため、運転資金を調達しておりますが、業績に与える影響を少なくするように調達手段を検討しております。 ③研究開発当社グループは、これまでユーザーのニーズを的確に把握し、特に現場担当者の方々の声を反映させて新製品の開発を行ってまいりました。既存事業の主力製品であるタイヤ関連試験機につきましては、生産ライン用タイヤバランサー及びユニフォーミティマシンの設計変更等によるコストダウン・精度向上を目指した研究開発を今後も継続して行ってまいります。 また、普通乗用車及びトラック・バス用「タイヤ摩耗試験機」・「フラットロードタイヤ総合試験装置」をはじめとした、タイヤの耐久性・グリップ力・転がり抵抗など、タイヤの基本性能・精度向上を目指した研究開発用各種試験機の研究開発を推進してまいります。近年、自動車の自動運転化への流れが急速に進む中で、EVモーターや車載用の各種コンピューターユニット等、自動運転を実現するための各製品に対して、今まで以上に高い信頼性(性能・耐久・安全)が求められる試験機需要が高まるとともに、EV化に伴い車両部品が発生する振動の重要度に関する認識が強まっております。当社グループが今後の主力製品の柱として位置付けて研究開発を推進し、製品化に成功した「電気サーボモータ式試験機」及び「動電型3軸同時振動試験機」はユーザーから要求される性能試験に対応する製品シリーズとして高い評価をいただいており、さらなる製品開発を進めております。この試験機は、競合他社が製造している従来の油圧試験システムと比較して「環境・メンテナンス・省エネ等」の面で優れた性能を有しており、特に近年CO2削減による省エネ化が重要視されているため、今後さらに多くの納入実績を積み重ねてまいる所存です。今後さらに性能・精度・機能面の向上を目指して、新たな試験機需要に対応した研究開発活動を推進してまいります。 ④人材育成今後予想される競合他社による製品の価格低下圧力や生産増加・品質向上に対応するため、また、海外連結子会社における生産能力や品質の向上、現地ユーザーに対するメンテナンス等の対応能力をより一層高めるため、エンジニアの育成を重要な課題と位置付けております。具体的な施策としては、従来より当社グループの現地スタッフに対する技術研修、各連結子会社への積極的な技術指導を行っておりますが、今後も継続してグループ全体として人材育成に取り組むとともに、海外サービス人員確保のための人材採用を強化してまいります。
事業等のリスク2,515字
3 【事業等のリスク】当社グループの事業活動に関するリスクについて、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 国内外の経済情勢及び社会情勢の影響について当社グループは日本国内のみならず、海外では主に米国、韓国、中国、東南アジアで事業展開をしており、今後の地域戦略の中心を担うASEAN諸国その他の新興市場国等の経済情勢及び社会情勢が変化した場合は、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。米国新政権下で予想される関税の変更や米国とイランの紛争による原材料高騰や原油のサプライチェーン寸断などによる市況の変化が当社の製品製造にも影響を及ぼす可能性があります。また、海外市場における事業展開には、法制や税制の変更、政治・経済情勢の変化、インフラの未整備、人材確保の困難性、テロ等の非常事態、中東情勢の長期化等といったリスクが内在しており、当該リスクが顕在化した場合には、当社グループの事業に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 事業内容について当社グループは、モーターの回転子や、エンジンあるいはタイヤのように高速で回転する回転体のバランスを計測し、修正まで行うダイナミックバランシングマシンの製造を主たる事業としております。特にタイヤ業界において、安全性、品質向上へのニーズの高まりとともに主要試験項目であるバランス及びユニフォーミティ(均一性)試験の精度向上が要求されてまいりました。当社グループは、この2つの試験を同時に行うことができる複合機(UBマシン)を開発し、タイヤ関連試験機の中で戦略製品として位置付け、積極的に拡販してまいりました。なお、全製品におけるタイヤ関連試験機の受注残高に占める割合は、当連結会計年度末で68.7%と非常に高い割合であります。このように、タイヤ関連試験機に対する依存度は依然として高い状況にあり、今後の当社グループの経営成績はタイヤ業界・自動車業界等の設備投資動向に影響を受ける可能性があります。 タイヤ関連試験機の連結売上高に占める割合 2025年3月期2026年3月期 60.0%58.2% (3) 海外売上高について当社グループの連結売上高に占める海外売上高は、自動車関連メーカーなどの中国あるいは東南アジアへの生産移管、世界的な市場を視野に入れた自動車・タイヤ業界の海外への進出、さらに中国の自動車産業の躍進に見られる現地ユーザーの台頭やグローバルサプライチェーンの見直しにより、海外への売上高比率は今後も高い水準で推移すると予想されます。したがって、今後の当社グループ経営成績は、主要な海外売上先である中国をはじめとするアジアの経済情勢、市場動向により影響を受ける可能性があります。 連結売上高に占める海外売上高 2025年3月期2026年3月期 70.7%71.0% (4) 為替相場の変動による影響について当社グループの連結売上高に占める海外売上高の割合は上記の「(3) 海外売上高について」に記載のとおりであります。当社の売上高における米ドル建て売上は、依然大きな割合になっており、為替相場の変動の影響を受けやすい状況であります。今後とも、為替相場の変動によるリスクへの対策を講じてまいりますが、影響をすべて排除することは難しく、当社グループの経営成績に少なからず影響を与える可能性があります。 2025年3月期2026年3月期米ドル建て売上高18,457千ドル(28億円)26,944千ドル(40億円)為替差損益25百万円(為替差益) 155百万円(為替差益) (5) 法規制等による影響について当社グループは日本国内のみならず、海外では主に米国、韓国、中国、東南アジアで事業展開しており、各国において様々な法的規制を受けております。 当社グループは、これらの法的規制等の遵守に努めておりますが、当該法的規制が改正された場合や、何らかの理由により当社グループがこれらの法的規制等を遵守出来ない場合には、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 製造物責任当社グループは、品質管理基準に従って各種製品を製造しておりますが、欠陥や品質不良により、クレーム等が発生する場合には、当社グループに対する顧客の信頼が低下し、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。なお、当社グループは、生産物賠償責任保険に加入しておりますが、同保険が賠償額を十分にカバーできるという保証はなく、製造物責任による多額の損害賠償が発生した場合には、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 知的財産の保護または侵害に伴うリスクについて当社グループは、自社が保有する技術等については特許権等の取得による保護を図るほか、他社の知的財産権に対する侵害の無いよう弁理士の協力を得ながらリスク管理に取り組んでおります。しかしながら、当社グループが現在販売している製品、あるいは今後販売する製品が第三者の知的財産権に抵触する可能性を的確に判断できない可能性があり、また、当社グループが認識していない特許権が成立することにより、当該第三者より損害賠償等の訴えを起こされる可能性があります。そのような場合、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 地震等の災害当社グループは国内外に生産拠点があり、大地震、台風等の自然災害や事故、火災等により、生産の停止、設備の損壊や電力供給不足等の不測の事態が発生した場合には、当社グループの事業活動に支障が生じる可能性があり、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 経営人材リスク当社グループの企業経営陣は、各担当業務分野において、重要な役割を果たしております。これら役員が業務執行できなくなった場合、並びにそのような重要な役割を担い得る人材を育成、確保できなかった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析10,134字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績、キャッシュ・フローの状況と生産、受注及び販売の実績(以下、「経営成績等」という。)の概要は次のとおりであります。①経営成績の状況当連結会計年度における当社グループを取り巻く経営環境は、半導体不足による影響が緩和されつつあるものの、部品納期の長期化や資源高の影響を受けており、ウクライナ情勢及び中東情勢の緊張が長期化し、依然として先行きの不透明な状況が続いております。また、日本経済は、部品納期の長期化や資源高の影響を受けているものの、景気は回復の傾向を見せており、企業の設備投資が再度検討されております。なお、当社グループが主力取引先としている中国及び東南アジアの自動車及びタイヤ業界の設備投資については、当連結会計年度において回復傾向で推移しており、当社の主力顧客である日系企業や中国企業の欧州や東南アジア等への海外進出が続いております。国内自動車関連メーカーの設備投資につきましては、電動化の推進やカーボンニュートラルなどの世界的潮流への対応に注力するなか、電気自動車等の環境や省エネに配慮した自動車部品に対する製造・研究開発分野への投資が続いております。このような経営環境のなかで当社グループは、生産ライン用の試験装置であるバランシングマシンとともに、研究開発用でありイニシャルコストとランニングコストの低減が見込める電気サーボモータ式試験機の営業活動を、国内及びアジアを中心に積極的に展開しております。この結果、中国をはじめとするアジアのタイヤメーカー向けの生産ライン用タイヤ関連試験機の大型受注や、国内部品メーカー向けの電気サーボモータ式試験機等の受注を獲得いたしました。売上高につきましては、部品等の供給不足に伴う製品製造期間の長期化や、客先との納期調整は継続しているものの、アジアのタイヤメーカーを中心としたバランシングマシンの売上検収が増加したことにより前連結会計年度と比較して増加しております。利益面につきましては、前連結会計年度と比較してバランシングマシンの売上伸長により利益を計上しております。その結果、当連結会計年度の経営成績につきましては、売上高149億4千8百万円(前連結会計年度比13.2%増)、営業利益20億8千5百万円(前連結会計年度比72.2%増)、経常利益22億9千6百万円(前連結会計年度比62.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益14億9千6百万円(前連結会計年度比59.1%増)となりました。 セグメントの経営成績は以下のとおりであります。 〔日本(国際計測器株式会社)〕国内及び海外向けバランシングマシンや試験機等の出荷・検収が増加したため、全体として出荷・検収は増加いたしました。その結果、売上高は増加し、経常利益は前連結会計年度と比較して増加いたしました。 売上高113億3千1百万円(前連結会計年度比9.5%増) 経常利益16億4千万円(前連結会計年度比46.2%増) 〔日本(東伸工業株式会社)〕電力業界からのクリープ試験装置や腐食環境試験装置などの受注が増加し、材料試験機の出荷・検収が増加いたしました。その結果、売上高は増加し、経常利益となりました。 売上高9億7千5百万円(前連結会計年度比265.0%増) 経常利益3億2千5百万円(前連結会計年度は3百万円の損失) 〔米国〕外資系タイヤメーカーへのバランシングマシンの出荷・検収が増加いたしました。その結果、売上高は増加したものの、売上原価の増加により経常損失となりました。 売上高14億3千6百万円(前連結会計年度比2.4%増) 経常損失1億3百万円(前連結会計年度は8百万円の利益) 〔韓国〕韓国大手自動車関連メーカーへの試験機の出荷・検収が増加いたしました。その結果、売上高は増加し、経常利益は前連結会計年度と比較して増加いたしました。 売上高21億3千9百万円(前連結会計年度比11.6%増) 経常利益3億9千5百万円(前連結会計年度比5.9%増) 〔中国〕中国国内のタイヤメーカーへのバランシングマシンの出荷・検収が増加いたしました。その結果、売上高は増加したものの、売上原価の増加により経常損失となりました。 売上高8億4千7百万円(前連結会計年度比81.1%増) 経常損失1千万円(前連結会計年度は9百万円の損失) ②財政状態(資産の部)当社グループの当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ4千万円減少し、208億円となりました。 (負債の部)当社グループの当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ14億円減少し、78億3千9百万円となりました。 (純資産の部)当社グループの当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ13億5千9百万円増加し、129億6千1百万円となりました。 (2) キャッシュ・フローの状況当連結会計年度のキャッシュ・フローについては、営業活動により18億2千1百万円増加し、投資活動により2億8千4百万円減少し、財務活動により12億8千万円減少した結果、現金及び現金同等物は前連結会計年度に比べ3億9千万円増加し、54億8千3百万円となりました。 a.営業活動によるキャッシュ・フロー当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、18億2千1百万円の収入(前連結会計年度比7億8千8百万円の収入増加)となりました。これは、仕入債務が2億3千8百万円減少したことや前受金が5億円減少したものの、税金等調整前当期純利益を22億3千9百万円計上したことや利息及び配当金の受取額が1億4千4百万円あったこと並びに受取手形及び売掛金の回収により売上債権が2億9千3百万円減少したことなどによるものであります。 b.投資活動によるキャッシュ・フロー当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、2億8千4百万円の支出(前連結会計年度比3千1百万円の支出減少)となりました。これは、定期預金の満期が到来したことにより定期預金の払戻による収入が24億7千8百万円あったものの、資金運用のために定期預金の預入による支出が26億1千7百万円あったことや有形固定資産の取得による支出が1億4百万円あったことなどによるものであります。 c.財務活動によるキャッシュ・フロー当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、12億8千万円の支出(前連結会計年度比3億2百万円の支出増加)となりました。これは、短期借入金が1億8千万円減少したことや長期借入金の返済による支出が6億5千9百万円あったこと及び配当金を4億5百万円支払ったことなどによるものであります。 (3) 生産、受注及び販売の実績a.生産実績区 分当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)生産高(千円)構成比(%)前年同期比(%)セグメントとの関連バランシングマシン9,699,38964.9+12.2日本(国際),米国,韓国,中国電気サーボモータ式試験機2,526,50416.9+10.9日本(国際),韓国シャフト歪自動矯正機444,9493.0△15.8日本(国際),米国,韓国,中国材料試験機950,0986.4+292.7日本(東伸)その他1,327,4188.9△12.4日本(国際),米国,韓国,中国合 計14,948,358100.0+13.2- (注1) 金額は、販売価格によっております。(注2) 日本(国際)、日本(東伸)は、それぞれ報告セグメントの日本(国際計測器株式会社)、日本(東伸工業株式会社)であります。 b.受注実績区 分当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)受注高(千円)構成比(%)前年同期比(%)セグメントとの関連バランシングマシン10,050,42965.7+13.1日本(国際),米国,韓国,中国電気サーボモータ式試験機2,606,63517.0△1.2日本(国際),米国,韓国,中国シャフト歪自動矯正機667,2214.4+103.3日本(国際),米国,韓国,中国材料試験機678,0314.4+19.5日本(東伸)その他1,288,0388.4△17.9日本(国際),米国,韓国,中国合 計15,290,357100.0+9.3- (注1) 金額は、受注価格によっております。(注2) 日本(国際)、日本(東伸)は、それぞれ報告セグメントの日本(国際計測器株式会社)、日本(東伸工業株式会社)であります。 c.受注残高区 分当連結会計年度末(2026年3月31日)受注残高(千円)構成比(%)前年同期比(%)セグメントとの関連バランシングマシン10,266,68875.4+4.2日本(国際),米国,韓国,中国電気サーボモータ式試験機2,712,36719.9+3.5日本(国際),米国,韓国,中国シャフト歪自動矯正機508,4783.7+82.9日本(国際),米国,韓国,中国材料試験機100,3910.7△73.0日本(東伸)その他29,8000.2△56.9日本(国際),米国,韓国,中国合 計13,617,725100.0+3.2- (注1) 金額は、受注価格によっております。(注2) 日本(国際)、日本(東伸)は、それぞれ報告セグメントの日本(国際計測器株式会社)、日本(東伸工業株式会社)であります。 d.販売実績区 分当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)売上高(千円)構成比(%)前年同期比(%)セグメントとの関連バランシングマシン9,699,38964.9+12.2日本(国際),米国,韓国,中国電気サーボモータ式試験機2,526,50316.9+10.9日本(国際),米国,韓国,中国シャフト歪自動矯正機444,9493.0△18.2日本(国際),米国,韓国,中国材料試験機950,0986.4+292.7日本(東伸)その他1,327,4188.9△11.5日本(国際),米国,韓国,中国合 計14,948,360100.0+13.2- (注1) 金額は、販売価格によっております。(注2) 主要な相手先別の販売実績等については、当該割合が10%以下のため記載を省略しております。(注3) 日本(国際)、日本(東伸)は、それぞれ報告セグメントの日本(国際計測器株式会社)、日本(東伸工業株式会社)であります。 (4) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容a.財政状態の分析(流動資産)当社グループの当連結会計年度末の流動資産の残高は、159億9千4百万円(前連結会計年度末比1億3千万円増)となりました。これは、売上債権の回収などにより受取手形及び売掛金が減少(前連結会計年度末比2億4千7百万円減)したことや、出荷及び検収が進んだことにより仕掛品が減少(前連結会計年度末比2億5千8百万円減)したものの、期中に計上された売上債権の回収により現金及び預金が増加(前連結会計年度末比6億3千8百万円増)したことが主たる要因であります。 (固定資産)当社グループの当連結会計年度末の固定資産の残高は、48億6百万円(前連結会計年度末比1億7千万円減)となりました。これは、株価の上昇により投資有価証券が増加(前連結会計年度末比5千万円増)したものの、保険積立金が減少(前連結会計年度末比7千3百万円減)したことや回収が長期化した売上債権に対して計上した貸倒引当金が増加(前連結会計年度末比8千3百万円資産の減少)したことが主たる要因であります。 (流動負債)当社グループの当連結会計年度末の流動負債の残高は、61億3千4百万円(前連結会計年度末比7億4千8百万円減)となりました。これは、利益の増加に伴い未払法人税等が増加(前連結会計年度末比1億4千6百万円増)したものの、仕入が減少したことにより仕入債務が減少(前連結会計年度末比2億2千万円減)したことや検収が進んだことにより前受金が減少(前連結会計年度末比4億8千6百万円減)したことが主たる要因であります。なお、仕入債務については、支払手形及び買掛金が減少(前連結会計年度末比8億2百万円減)した一方で、決済手段の変更により電子記録債務が増加(前連結会計年度末比5億8千1百万円増)しております。 (固定負債)当社グループの当連結会計年度末の固定負債の残高は、17億4百万円(前連結会計年度末比6億5千1百万円減)となりました。これは、繰延税金負債が増加(前連結会計年度末比2千4百万円増)したものの、約定返済により長期借入金が減少(前連結会計年度末比6億5千9百万円減)したことが主たる要因であります。 (純資産)当社グループの当連結会計年度末の純資産の残高は、129億6千1百万円(前連結会計年度末比13億5千9百万円増)となりました。これは、為替換算調整勘定が増加(前連結会計年度末比1億8千2百万円増)したことや親会社株主に帰属する当期純利益を計上したことなどにより利益剰余金が増加(前連結会計年度末比10億9千万円増)したことが主たる要因であります。 b.経営成績の分析(売上高)当社グループの当連結会計年度の売上高は、部品等の供給不足に伴う製品製造期間の長期化は続いているものの、アジアのタイヤメーカーを中心としたバランシングマシンの売上検収が増加したことにより前連結会計年度と比較して増加し、149億4千8百万円(前連結会計年度比13.2%増)となりました。所在地別の分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 財政状態及び経営成績の状況 ① 経営成績の状況」に記載のとおりであります。 (営業利益)営業利益はバランシングマシンの売上検収が増加したことにより、20億8千5百万円(前連結会計年度比72.2%増)となりました。 (経常利益)経常利益は営業利益が増加したことや、受取利息及び配当金が増加したことにより22億9千6百万円(前連結会計年度比62.7%増)となりました。また、売上高経常利益率は、前連結会計年度に比べ4.7ポイント増加し、15.3%となりました。 (自己資本利益率)自己資本利益率(ROE)は親会社株主に帰属する当期純利益の増加により前連結会計年度に比べ4.1ポイント増加し、12.6%となりました。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 a.キャッシュ・フローの分析キャッシュ・フローの分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2) キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 b.資金需要当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料の仕入れのほか、製造費、販売費及び一般管理費の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、定期預金の運用や設備投資、退職金の原資とするための保険積立金の運用等によるものであります。 c.資金の調達当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。短期運転資金需要については自己資金及び金融機関からの借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。当連結会計年度末における有利子負債の残高は25億7千万円となり前連結会計年度末に比べ8億3千9百万円の減少となりました。 d.流動性の確保当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行3行と貸出コミットメント契約を締結しております。当連結会計年度末における契約総額は15億円であり、資金の流動性は十分に確保されております。なお、当連結会計年度末において借入実行残高はありません。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。この連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき会計上の見積りを行っております。詳細につきましては「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」をご参照ください。特に次の重要な会計方針が連結財務諸表の作成における重要な見積りの判断に大きな影響を及ぼすものと考えております。 a.仕掛品「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 b.貸倒引当金売上債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しておりますが、顧客の財政状態が悪化し支払能力が低下した場合には、追加引当が必要となる可能性があります。 c.製品保証引当金当社及び一部連結子会社は、販売済み製品に対する保証期間中の無償サービス費用に備えるため、過去の発生実績に基づく見積額を計上しておりますが、実際の保証費用が見積りと異なる場合は、追加引当が必要となる可能性があります。 d.繰延税金資産当社グループは、繰延税金資産について毎期回収可能性を検討し、当該資産の回収が不確実と考えられる部分に対して評価性引当額を計上しております。回収可能性の判断においては、決算時点で入手可能な情報や資料に基づき将来の課税所得を合理的に見積り、将来の税金負担額を軽減する効果を有すると考えられる範囲で繰延税金資産を計上しております。 (5) 経営成績に重要な影響を与える要因について当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因は、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」にも記載のとおり、国内市場動向のほか、ここ数年来継続している海外への売上高比率の高水準を背景とした主要海外売上先各国の経済情勢、市場動向並びに為替相場の変動が挙げられます。米国については新政権下の政策変更が市況に影響を与える可能性があり、個人消費や自動車関連メーカー等の設備投資に影響を及ぼすと予測されますが、短期的には設備投資の見直し等の影響を受ける可能性があります。中国については潜在的な市場は大きく、国策である一帯一路の方針の下、海外への設備投資が見込まれますが、米中貿易摩擦の影響等により、今後の成長に影響する可能性があります。インドについては、グローバルサウスの中心国として、中長期的には内需が堅調に推移すると見込まれることから市場の拡大が続くと予測しております。ASEAN地域については、今後において新たな生産拠点としての設備投資が見込まれることから、これらの地域も市場の拡大が続くものと予測しております。 国内については、主要ユーザーである自動車関連業界の生産設備予算については縮小傾向が続くこと
セグメント情報5,736字
(セグメント情報等)【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、かつ当社の取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、計測器を生産・販売しており、国内においては当社及び東伸工業株式会社が、海外においては米国、韓国、中国等の各地域をKOKUSAI INC.(米国)、KOREA KOKUSAI CO.,LTD.(韓国)、高技国際計測器(上海)有限公司(中国)及びその他の現地法人が、それぞれ担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品全般について各地域の顧客に対しての販売活動を中心に事業を展開しております。したがって、当社は、生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」を「国際計測器株式会社」及び「東伸工業株式会社」に分けた上で、「米国」、「韓国」及び「中国」の5つを報告セグメントとしております。各報告セグメントでは、バランシングマシン、シャフト歪自動矯正機のほか、電気サーボモータ式試験機、材料試験機及びその他の製品を生産・販売しております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:千円) 報告セグメントその他(注)合計日本米国韓国中国計国際計測器株式会社東伸工業株式会社売上高 バランシングマシン6,650,017-1,098,233677,18093,3388,518,769122,5648,641,333電気サーボモータ式試験機1,985,705-1,572201,583-2,188,86088,3712,277,232材料試験機-241,918---241,918-241,918シャフト歪自動矯正機250,905-45,916197,78714,959509,56834,639544,208その他1,011,115-239,51888,35469,2531,408,24291,3411,499,584顧客との契約から生じる収益9,897,743241,9181,385,2401,164,906177,55112,867,360336,91713,204,277その他の収益-------- 外部顧客への売上高9,897,743241,9181,385,2401,164,906177,55112,867,360336,91713,204,277 セグメント間の内部売上高又は振替高451,85525,39818,067752,414290,7851,538,521249,2781,787,800計10,349,599267,3161,403,3071,917,320468,33714,405,881586,19514,992,077セグメント利益又は損失(△)1,122,273△3,9058,810373,333△9,5871,490,924175,3111,666,235セグメント資産13,739,651472,3831,930,0842,876,7661,230,60920,249,496885,94221,135,439その他の項目 減価償却費107,69847933,0128,3443,944153,4784,224157,703 受取利息11,498-52,46480,73835,323180,0257,914187,939 支払利息24,1441,432---25,576-25,576 有形固定資産及び無形固定資産の増加額75,8843,16596,4882,505-178,0449,130187,174 (注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、東南アジア及びヨーロッパ等の現地法人を含んでおります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:千円) 報告セグメントその他(注)合計日本米国韓国中国計国際計測器株式会社東伸工業株式会社売上高 バランシングマシン7,369,563-1,260,350736,202308,9329,675,04924,3409,699,389電気サーボモータ式試験機2,154,405-7,208341,1135,0312,507,75918,7442,526,503材料試験機-950,098---950,098-950,098シャフト歪自動矯正機188,792-68,574100,07863,483420,92924,019444,949その他809,167-81,962146,399137,3611,174,891152,5271,327,418顧客との契約から生じる収益10,521,929950,0981,418,0961,323,793514,80814,728,727219,63214,948,360その他の収益-------- 外部顧客への売上高10,521,929950,0981,418,0961,323,793514,80814,728,727219,63214,948,360 セグメント間の内部売上高又は振替高809,49025,63018,268815,419333,1772,001,987253,2232,255,210計11,331,420975,7281,436,3652,139,213847,98616,730,714472,85517,203,570セグメント利益又は損失(△)1,640,449325,098△103,597395,341△10,6112,246,679180,6222,427,302セグメント資産12,877,932904,1811,828,3663,139,0541,595,76020,345,2961,090,61321,435,910その他の項目 減価償却費122,3731,90933,8777,6113,945169,7185,526175,244 受取利息22,623-37,49667,3196,658134,0988,372142,471 支払利息19,7972,0193--21,820-21,820 減損損失--57,521--57,521-57,521 有形固定資産及び無形固定資産の増加額89,6594,687-823-95,17012,158107,328 (注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、東南アジア及びヨーロッパ等の現地法人を含んでおります。 4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)(単位:千円)売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計14,405,88116,730,714「その他」の区分の売上高586,195472,855セグメント間取引消去△1,787,800△2,255,210連結財務諸表の売上高13,204,27714,948,360 (単位:千円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計1,490,9242,246,679「その他」の区分の利益175,311180,622セグメント間取引消去等(注)△254,351△130,526連結財務諸表の経常利益1,411,8832,296,775 (注) セグメント間取引消去等には、セグメント間の受取配当金が当連結会計年度については180,806千円、前連結会計年度については175,519千円含まれております。 (単位:千円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計20,249,49620,345,296「その他」の区分の資産885,9421,090,613配分していない全社資産(注)712,386763,345その他の調整額△1,006,844△1,398,433連結財務諸表の資産合計20,840,98120,800,821 (注) 配分していない全社資産は、当社での長期投資資金(投資有価証券)であります。 (単位:千円)その他の項目報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費153,478169,7184,2245,526--157,703175,244受取利息180,025134,0987,9148,372--187,939142,471支払利息25,57621,820----25,57621,820減損損失-57,521-----57,521有形固定資産及び無形固定資産の増加額178,04495,1709,13012,158--187,174107,328 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 日本米国韓国中国その他合計バランシングマシン6,650,0171,098,233677,18093,338122,5648,641,333電気サーボモータ式試験機1,985,7051,572201,583-88,3712,277,232材料試験機241,918----241,918シャフト歪自動矯正機250,90545,916197,78714,95934,639544,208その他1,011,115239,51888,35469,25391,3411,499,584合計10,139,6611,385,2401,164,906177,551336,91713,204,277 2 地域ごとの情報(1) 売上高(単位:千円)日本米州韓国中国その他合計米国その他3,868,2281,016,558425,2641,041,9542,378,1544,474,11513,204,277 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産(単位:千円)日本米国韓国中国その他合計2,584,97295,670127,85951,20212,4972,872,202 3 主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 日本米国韓国中国その他合計バランシングマシン7,369,5631,260,350736,202308,93224,3409,699,389電気サーボモータ式試験機2,154,4057,208341,1135,03118,7442,526,503材料試験機950,098----950,098シャフト歪自動矯正機188,79268,574100,07863,48324,019444,949その他809,16781,962146,399137,361152,5271,327,418合計11,472,0281,418,0961,323,793514,808219,63214,948,360 2 地域ごとの情報(1) 売上高(単位:千円)日本米州韓国中国その他合計米国その他4,338,8101,965,446426,0851,163,3713,457,7003,596,94514,948,360 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。(表示方法の変更)前連結会計年度において、「米州」に含まれていた「米国」は重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の地域ごとの情報の組替えを行っております。この結果、前連結会計年度において、「米州」に表示していた1,441,823千円は、「米国」1,016,558千円、「その他」425,264千円として組み替えております。 (2) 有形固定資産(単位:千円)日本米国韓国中国その他合計2,554,095-125,37453,72020,8232,754,014 3 主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:千円) 報告セグメントその他(注)全社・消去合計日本米国韓国中国計国際計測器株式会社東伸工業株式会社減損損失--57,521--57,521--57,521 (注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、東南アジア及びヨーロッパ等の現地法人を含んでおります。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組6,156字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)サステナビリティ全般当社グループは「常にお客様にご満足して頂ける製品の提供」をモットーに、顧客満足の追求と顧客ニーズの多様化に応えるべく技術革新による品質向上に取り組み、企業を繁栄させることにより地域社会に貢献することを基本理念としております。この基本理念に基づき、当社グループが中長期の視点から解決すべき重要課題(以下、マテリアリティ)を特定し、それらの課題を事業活動を通じて解決していくための取組を推進するとともに2026年2月2日に取得したSDGs認証を機に取組を一層加速してまいります。 ① ガバナンス当社グループにおいては、当社の取締役会を会社法規程事項及びグループ全体の経営の重要事項に関する審議決定を行う場と位置付け、月1回の取締役会の開催に加えて、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。また取締役と役職者及びグループ会社の役職者が参加する経営会議を月に1回開催し、経営判断を伝達し共有される体制を構築しております。 当社グループはサステナビリティの推進にあたり、中長期の視点から事業活動を通じて解決すべきマテリアリティを特定しています。各取締役は、当社グループの事業領域に関する知識や業界動向の理解、また事業をけん引してきた経験に基づき、当社グループの事業を取り巻くサステナビリティ関連のリスク及び機会を適切に見極めるスキルを有しています。当社の取締役会は、当社グループの各マテリアリティに関する内容や決定プロセスの妥当性、取組、目標・KPIの設定、及びそれらの進捗を監督しています。各マテリアリティに対する活動状況は、経営会議での審議を経て、取締役会に定期的に報告することで当社グループのサステナビリティに係るガバナンスの実効性向上を図っています。当社グループのガバナンス体制のさらなる詳細については、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要」をご参照ください。 ② 戦略技術革新や経済、社会の情勢等により事業環境が大きく変化する中で、当社グループの経営理念を実現するためには、事業の推進を通じて解決すべきマテリアリティを特定し、取組を進めることが極めて重要です。当社グループは、以下に記載の特定プロセスに沿って、安全で豊かな暮らしの実現、及び気候変動への対応を、事業を通じて解決すべきマテリアリティとして特定しました。また顧客、取引先との関係を強化するとともに、製品の研究・開発・製造を担う当社グループの人材育成を推進することも重要であり、これらも事業基盤に係るマテリアリティとして特定しています。各マテリアリティへの取組を推進することで、当社グループの事業の持続的な成長と社会への価値を最大化してまいります。 <マテリアリティの特定プロセス>当社グループは以下の手順でマテリアリティを特定しました。STEP 1:マテリアリティ候補の整理・サステナビリティに関する国際的な動向や規範等を参考に外部ステークホルダーの要求事項を洗い出し、マテリアリティ候補を選定 STEP 2:外部ステークホルダーからみた優先度を把握・マテリアリティ候補について、外部ステークホルダーの期待度合いを評価し、優先順位を把握 STEP 3:当社グループにおける重要度を評価・マテリアリティ候補について、当社グループの経営理念を起点とし、事業との関連性や外部環境の変化を踏まえたリスク・機会、長期視野での当社グループの成長などの観点から重要度を分析、重要会議体にて議論のうえ評価 STEP 4:マテリアリティの特定・STEP 2で整理した外部ステークホルダーからみた優先度及びSTEP 3で評価した当社グループにおける重要度をもとに、外部有識者を交えた議論を経て4つのマテリアリティを選定し、取締役会にて承認 <マテリアリティ及び主な取組> マテリアリティ主な取組関連するSDGs事業の推進〔1〕安全で豊かな暮らしへの貢献1.世の中の安全に貢献する自動車・家電向けのバランシングマシンの拡販2.豊かな暮らしに貢献する電力業界向けクリープ試験装置や腐食環境試験装置などの拡販3.自動車の安全性の向上に資するシャフト歪自動補正装置の拡販4.ISO9001に基づいた取組の推進 〔2〕気候変動対策の推進1.Scope1+2の把握・削減2.Scope3の把握・削減3.電力使用量が圧倒的に低い電気サーボモータ式試験機の拡販4.電気サーボモータ式試験機の導入による顧客企業のエネルギー使用量(CO2排出量)の削減 事業基盤の強化〔3〕人的資本経営1.競合他社に対する競争力維持のため、本社従業員に対する技術研修、連結子会社の従業員への技術指導2.生産能力や品質の向上のための技術研修や、顧客からの要求に応じた製品を製造するための専門知識の取得を目的とした研修の実施3.現地従業員の積極的な育成・登用 〔4〕強固なサプライチェーンの構築1.顧客の満足度向上に向けた取組2.主要顧客(自動車メーカー等)との共同開発 <事業の推進によるマテリアリティの解決>「第1 企業の概況 3 事業の内容」で記載の通り、当社グループは高精度な振動計測技術を駆使し、顧客の品質管理や安全性の向上に寄与する製品を開発・販売しています。当社グループが提供するバランシングマシンやシャフト歪自動補正装置は自動車等の安全性の向上に寄与し、材料試験機は部品(材料)の異常を早期に検知することで事故を未然に防止する等、これらの製品の拡販によって安全で豊かな暮らしへ貢献してまいります。また、製造業として自社及びバリューチェーン全体のCO2排出量の削減に取り組むことはもとより、一般的な油圧式や動電型よりも電力使用量が圧倒的に低い電気サーボモータ式試験機の拡販を通じて、顧客のCO2排出量を大幅に削減し、当社グループの事業機会を創出することで気候変動の軽減・緩和に貢献できるものと考えています。 <事業基盤を強化するためのマテリアリティ>上記を推進するためには市場競争力ある人材の育成やサプライチェーンの構築が肝要であることから、事業基盤の強化に向けて、「人的資本経営」及び「強固なサプライチェーンの構築」をマテリアリティとして特定し、取組を推進しています。当社グループは、顧客のニーズに基づく開発・製造が主であるため、様々な顧客ニーズを的確に把握する能力と、それらを製品化する技術力が価値創造の源泉となります。そのため、当社グループのエンジニアに対する技術研修の積極的な実施のほか、海外現地法人における従業員の育成・登用を推進することで、顧客基盤の拡大を図っています。持続的に顧客にご満足いただける製品を提供していくためには、製品の品質管理や開発能力の維持・向上が重要です。そのため、当社グループはISO9001に準拠した品質管理に取り組むとともに、部品を供給いただく取引先に対しても品質管理を徹底することで、顧客満足度の維持・向上に努めています。また、自動車関連メーカー等の主要顧客との共同開発も引き続き実施することで、強固なサプライチェーンの構築を実現してまいります。 ③ リスク管理当社グループでは、サステナビリティを含む経営戦略上のリスクと機会について、総務部門及び関連部門においてリスク及び機会の分析やその対応策の検討を行い、重要と判断したリスクと機会に関しては経営会議、取締役会へ報告しています。また、特に中長期の視点から経営に影響を与えうる事項については、リスクと機会の側面から評価の上、マテリアリティにかかる取組として推進しています。 ④ 指標及び目標特定したマテリアリティについて、各マテリアリティを解決するための具体的な取組を設定したうえで、その進捗を管理するために、以下の通りKPI及び目標を設定しました。なお、KPI及び目標を定めることが難しい取組についてはその内容のみを開示し、目標設定が難しいKPIについては実績のみを開示しています。なお、マテリアリティ〔2〕「気候変動対策の推進」の指標及び目標については(2)気候変動対応、マテリアリティ〔3〕「人的資本経営」の指標及び目標については(3)人的資本経営をご参照ください。 マテリアリティ〔1〕安全で豊かな暮らしへの貢献取組KPI実績目標2024年度2025年度1.世の中の安全に貢献する自動車・家電向けのバランシングマシンの拡販バランシングマシンの売上高8,641百万円9,699百万円2027年度:9,000百万円2.豊かな暮らしに貢献する電力業界向けクリープ試験装置や腐食環境試験装置などの拡販材料試験機の売上高241百万円950百万円―3.自動車の安全性の向上に資するシャフト歪自動補正装置の拡販シャフト歪自動補正装置の売上高544百万円444百万円―4.ISO9001に基づいた取組の推進―――― マテリアリティ〔4〕強固なサプライチェーンの構築取組KPI実績目標2024年度2025年度1.顧客の満足度向上に向けた取組顧客との関係における重大な課題の件数(ISO9001より)ISO9001「重大な課題」0件ISO9001「重大な課題」0件ISO9001「重大な課題」0件2.主要顧客(自動車メーカー等)との共同開発―――― (2)気候変動対応ガバナンス及びリスク管理については、(1)サステナビリティ全般の①及び③をご参照ください。 <戦略>当社グループにおいては、気候変動への対応として自社のCO2排出量削減により社会的責任を果たすというリスク管理の側面と、電気使用量が低い電気サーボモータ式試験機の拡販により市場競争力を強化するという機会の側面があると認識しています。自社の事業活動に伴うCO2排出量及びバリューチェーン全体のCO2排出量については、2024年度から算定を開始し、省エネ活動等の取組を推進しています。今後もCO2排出量の算定を進め、中長期のCO2削減目標の設定を検討してまいります。当社グループの主要製品の一つである電気サーボモータ式試験機は、顧客のニーズに基づき個別に開発しているため、試験機の仕様及びその利用方法によってCO2排出量は異なりますが、油圧式及び動電型の試験機と比較した場合、CO2排出量、消費電力量ともに約9割の削減が可能です。電気サーボモータ式試験機の圧倒的な省エネ性能により、市場における競争優位性を確立し、その拡販によって顧客のCO2排出量の削減に大きく貢献できるものと考えています。 <指標及び目標>マテリアリティ〔2〕気候変動対策の推進取組KPI実績目標2024年度2025年度1.Scope1+2の把握・削減Scope1+2の排出量602t(Scope 1 145t,Scope 2 457t)593t(Scope 1 134t,Scope 2 459t)― 2.Scope3の把握・削減Scope3の排出量29,330t29,156t―3.電力使用量が圧倒的に低い電気サーボモータ式試験機の拡販電気サーボモータ式試験機の売上高2,277百万円2,526百万円2027年度:5,000百万円4.電気サーボモータ式試験機の導入による顧客企業のエネルギー使用量(CO2排出量)の削減―――― (注) Scope1~3の算定期間は、2024年1月~12月及び2025年1月~12月です。 (3)人的資本経営ガバナンス及びリスク管理については、(1)サステナビリティ全般の①及び③をご参照ください。 <戦略>■人材戦略に関する方針当社グループの競争力の源泉は「人材」であると考え、人的資本の強化によって持続的な成長の実現を目指しています。具体的には、当社グループの研究・開発・製造を担うエンジニアに対する技術研修の実施に加え、グローバルに事業を推進するため、若手人材への海外勤務の機会提供や、海外現地法人における現地従業員の管理職への育成・登用を重点施策として取り組んでいます。当社グループの製品は、顧客のニーズに基づき開発・生産することを主体としており、個々の顧客の様々な要望に対応するために技術研修を通じてエンジニアのスキルを向上させることが、当社グループの競争力向上、ひいては顧客基盤の拡大に繋がると考えています。製品の受注件数や開発の難易度は年度や顧客のニーズによって異なるため、一義的に研修時間の目標を設定することは困難ですが、引き続き海外現地スタッフや連結子会社の従業員も含めたエンジニアの技術研修の実施に注力してまいります。また、当社グループは、創業以来、海外の現地の市場や文化に対する理解に基づき、顧客、取引先との強固な信頼関係を構築することで、事業を成長させてきました(2026年3月期の海外売上高比率は71.0%)。今後も主力製品の海外顧客が増加することが予想される中、グローバル人材の採用はもとより、海外現地法人にて採用した従業員を育成し、積極的に管理職に登用することは、現地のリレーション強化をさらに高め、エンゲージメントの向上にもつながると認識しています。また、ひいてはそれらが当社グループの海外事業の更なる成長につながるものと考えています。 ■環境整備方針当社グループでは、当社の安全衛生委員会を中心として5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)/安全に係る活動を推進し、製品の開発・製造を行う工場内の労働安全衛生の管理を徹底しています。具体的には、工場内の労働安全衛生に係る点検項目及び評価基準を設定したうえで、各工場において5S委員による点検・評価を毎週実施しています。引き続き、定期的な点検及び改善を通じて現場の従業員の労働安全衛生の維持・向上を図ってまいります。 <指標及び目標>マテリアリティ〔3〕人的資本経営取組KPI実績目標2024年度2025年度1.競合他社に対する競争力維持のため、本社社員に対する技術研修、連結子会社の従業員への技術指導年間の技術研修時間368時間1,719時間―技術研修の受講率100%100%100%2.生産能力や品質の向上のための技術研修や、顧客からの要求に応じた製品を製造するための専門知識の取得を目的とした研修の実施――――3.現地従業員の積極的な育成・登用管理職に占める外国籍比率59%56%― (注) 前事業年度に比べ研修時間が大幅に増加しておりま
コーポレート・ガバナンスの概要2,772字
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、株主及び投資家重視の基本方針の下、選択と集中を進め、事業環境の変化に迅速に対応できる意思決定が可能な、健全かつ透明性のある経営体制を確立することであります。また、コーポレート・ガバナンスが有効に機能することが求められる中、経営内容の公正性と透明性を高めるため、積極的かつ迅速な情報開示に努めるとともに、インターネットを通じて財務情報等の提供を行うなど幅広い情報開示にも努めております。 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社は、事業に精通した取締役を中心とする取締役会が経営の基本方針や重要な業務の執行を自ら決定し、強い法的権限を有する監査役が独立した立場から取締役の職務執行を監査する体制が、経営の効率性と健全性を確保するために有効であると判断し、監査役会設置会社を採用しております。取締役会は、当社の経営の意思決定機能と、取締役による業務執行を管理監督する機能を持つことにより、経営効率の向上と的確かつ戦略的な経営判断が可能な経営体制をとっております。取締役会には幅広い見識を有する社外取締役を1名選任し、業務執行の監督機能を強化しております。毎月定例で取締役会を開催するとともに、必要に応じて臨時取締役会を開催し、法令で定められた事項及び経営に関する重要事項について意思決定を行っております。当事業年度における取締役会の開催回数は15回であります。なお、有価証券報告書提出日現在では、取締役は代表取締役会長 松本繁氏、代表取締役社長 松本進一氏、松本博司氏、田代和義氏、村内一宏氏、鈴木三郎氏、小椋一雄氏、石倉純一氏、本田慎一氏の9名で、社外取締役は本田慎一氏の1名であります。取締役鈴木三郎氏は、2026年6月26日開催予定の定時株主総会の終結をもって辞任する予定です。これに伴い、当社の役員の状況は次のとおり、代表取締役会長 松本繁氏、代表取締役社長 松本進一氏、松本博司氏、田代和義氏、村内一宏氏、小椋一雄氏、石倉純一氏、本田慎一氏の8名となる予定です。有価証券報告書提出日現在では、常勤監査役は渡會賢二氏、社外監査役は斎藤一彦氏、白石紀之氏の3名です。なお、2026年6月26日開催の定時株主総会における議案(決議事項)として、「監査役2名選任の件」を提案しております。当該議案が承認可決されますと、監査役2名が再任となり監査役会の構成に変更はありません。監査役のうち2名が会社法第2条第16号に定める社外監査役であることから、半数以上の監査役が社外監査役であり、監査機能において相応の独立性をもって機能する体制が整っております。監査役は監査役会を定期的に開催しており、会社法に定める権限を遂行するために、各々の業務遂行の結果を協議し、実効性ある監査が行えるようにしているとともに、取締役会その他重要な会議に出席し、経営の意思決定や取締役の業務執行状況を監査しております。 会社の機関の内容 ③企業統治に関するその他の事項当社の内部統制システムは、牽制組織として代表取締役社長直属の経営企画室を設置しております。経営企画室におきましては、業務執行について客観性と公正性をもって内部監査を行っております。当社のリスク管理体制は、事業活動全般にわたり生じ得るリスクのうち、経営戦略上のリスクについては、事前に総務部門及び関連部門においてリスク分析やその対応策の検討を行い、必要に応じて役職会議、取締役会においても検討しております。業務運営上のリスクについては、全社横断的な管理を行う経営企画室を中心とし、関係する役職員が出席する経営会議において、リスクマネジメント活動の計画立案・実施・報告を行う方針であります。また、当社の子会社の業務の適正性を確保するため、総務部を管理部門として、子会社の事業計画及び実績を把握し、関連部署と連携しながら指導、育成に努めております。イ 取締役の定数当社の取締役は、13名以内とする旨定款で定めております。ロ 取締役の選任の決議要件当社は、株主総会の円滑な運営を行うため、取締役の選任決議について、株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。また、当社は取締役の選任については、累積投票によらないものとする旨定款に定めております。ハ 取締役会において決議することができる株主総会決議事項(自己株式の取得)当社は、機動的な資本政策の遂行を可能にするため、会社法第165条第2項の規定により取締役会の決議をもって自己株式を買受けることができる旨定款に定めております。(中間配当)当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、取締役会の決議により、毎年9月30日の最終の株主名簿に記載または記録された株主または登録株式質権者に対し、中間配当をすることができる旨定款に定めております。ニ 株主総会の特別決議要件当社は、株主総会の円滑な運営を行うため、会社法第309条第2項の規定による株主総会の決議は、定款に別段の定めがある場合を除き、当該株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。ホ 責任限定契約当社は、会社法第427条第1項に基づき、社外取締役及び社外監査役との間において、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任限度額は、法令が定める額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役及び社外監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。 ④取締役会の活動状況当事業年度において当社は取締役会を原則として月1回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席回数松本 繁15回15回松本 進一15回15回松本 博司15回15回田代 和義15回15回村内 一宏15回15回鈴木 三郎15回15回小椋 一雄15回15回石倉 純一15回15回本田 功 4回 4回本田 慎一11回11回 (注)取締役本田功氏は、2025年6月27日開催の第56回定時株主総会終結の時をもって退任いたしました。取締役会における具体的な検討内容としては、決算承認や取締役の職務分担、給与改定額の決定、株主総会の招集や配当決議、内部統制基本方針の決定など取締役会規程に定めのある項目について検討しております。
役員の報酬等1,328字
(4) 【役員の報酬等】①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社は役員の報酬等の額の決定に関する基本方針を取締役会において決議しており、その内容は取締役の個人別の報酬等(業績連動報酬等及び非金銭報酬等のいずれでもないものに限る)は固定報酬(任期中に限る。毎月同額)及び賞与としております。それぞれの金額は、いずれも株主総会決議で定められた金額の範囲内において、取締役会が、事業への貢献度、役位、職責、在任年数を総合的に勘案し決定しております。また、非金銭報酬としての譲渡制限付株式報酬は、株式の直接保有を通じた株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的として、役職及び職責に応じて今後1年分につき定時株主総会後初めて開催する取締役会において決定しております。なお、固定報酬については、金額変更の必要がある場合は、取締役会において決議しております。業務執行から独立した立場である社外取締役の報酬は、月額報酬のみとしております。役員退職慰労金については、長期的なインセンティブ付与を目的に毎年一定額を引き当て、退任時に株主総会決議を得たうえで、退任時に一括して支払う金額を役員退職慰労金規程に従って、取締役会にて支給金額を決定しております。取締役の個人別の報酬等の内容の決定に当たっては、取締役会において社外取締役も含めて精査し、決定方針との整合性を含めた検討を行っているため、決定方針に沿うものであると判断しております。監査役の報酬は、経営に対する独立性、客観性を重視する視点から固定報酬のみで構成され、各監査役の報酬は、監査役の協議により決定しております。当社の役員の報酬等に関する定時株主総会の決議年月日は2015年6月19日であり、決議の内容は報酬額を月額から年額に変更し、取締役の報酬額を11名(うち社外取締役は1名)に対し年額6億円以内(うち社外取締役が年額3,000万円以内)、監査役の報酬額を4名に対し年額5,000万円以内と決議しております。また、当該金銭報酬とは別枠で2020年6月29日開催の定時株主総会において、株式報酬の額を年額4,000万円以内、株式数の上限を年20,000株以内(社外取締役は付与対象外)と決議しております。なお、当該定時株主総会終結時点の取締役(社外取締役を除く)の員数は8名です。 ②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)固定報酬業績連動報酬等非金銭報酬等退職慰労金取締役(社外取締役を除く。)301,006293,006――8,0008監査役(社外監査役を除く。)7,6807,200――4801社外役員6,4806,480―――4 (注) 上記報酬等の総額には、当事業年度に計上した役員退職慰労引当金繰入額8,480千円(取締役8,000千円、監査役 480千円)が含まれております。 ③役員ごとの連結報酬等の総額等該当事項はありません。 ④使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの総額(千円)対象となる役員の員数(名)内容37,9943名使用人に係る給与
従業員の状況847字
(2) 【従業員の状況】①連結会社の状況2026年3月31日現在名称従業員数(人)セグメントとの関連国際計測器株式会社154日本(国際計測器株式会社)KOKUSAI INC.23米国KOREA KOKUSAI CO.,LTD.35韓国高技国際計測器(上海)有限公司50中国KOKUSAI Europe GmbH.3その他Thai Kokusai CO.,LTD.10その他東伸工業株式会社21日本(東伸工業株式会社)合計296- (注) 従業員数は就業人員であります。 ②提出会社の状況2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)セグメントとの関連15447.317.86,8961.3日本(国際計測器株式会社) (注1) 従業員数は就業人員であります。(注2) 平均年間給与には、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 ③労働組合の状況労働組合は結成されておりませんが、労使関係については円満に推移しております。 ④管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異提出会社当事業年度補足説明管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者-----労働者の男女の賃金差異につきましては、公表項目として選択していないため、記載しておりません。 (注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
関係会社の状況869字
4 【関係会社の状況】2026年3月31日現在名称住所資本金又は出資金主要な事業の内容議決権の所有(被所有)割合(%)関係内容(連結子会社) KOKUSAI INC.(注1)アメリカインディアナポリス1,020千米ドルバランシングマシン、シャフト歪自動矯正機の製造販売及びサービス、電気サーボモータ式試験機の販売及びサービス100.00役員の兼任1人当社製品の販売及びサービス技術供与製品及び部品仕入 KOREA KOKUSAI CO.,LTD.(注1)韓国大邱広域市1,700百万ウォンバランシングマシン、電気サーボモータ式試験機、シャフト歪自動矯正機の製造販売及びサービス100.00役員の兼任3人当社製品の販売及びサービス技術供与製品仕入当社部品の委託加工 高技国際計測器(上海)有限公司(注1)中国上海市8,277千元バランシングマシン、シャフト歪自動矯正機、巻線試験機の製造販売及びサービス100.00役員の兼任2人当社製品の販売及びサービス技術供与製品仕入当社部品の委託加工 KOKUSAI Europe GmbH.ドイツフランクフルト25,000ユーロバランシングマシン、電気サーボモータ式試験機の販売及びサービス100.00役員の兼任1人当社製品の販売及びサービス Thai Kokusai CO.,LTD.(注2)タイバンコク4,000千バーツバランシングマシン、電気サーボモータ式試験機の販売及びサービス49.00役員の兼任2人当社製品の販売及びサービス 東伸工業株式会社東京都多摩市54,000千円材料試験機の製造販売及びサービス100.00役員の兼任3人当社製品の販売製品及び部品仕入資金援助(その他の関係会社) 松本繁興産株式会社東京都武蔵野市10,000千円有価証券の保有並びに運用(38.67)役員の兼任3人 (注1) 特定子会社に該当しております。(注2) 実質支配力基準により連結子会社としております。(注3) セグメントとの関連については、「第1 企業の概況 3 事業の内容」に記載のとおりであります。
配当政策477字
3 【配当政策】当社は株主に対する利益還元を経営の重要政策の一つとして位置付けております。配当を決定するにあたりましては、安定的な経営基盤の強化を図り、業績及び配当性向等を総合的に勘案し、安定かつ継続的な配当を行うことを基本方針としております。この方針のもと、当期末配当金は1株当たり25円とし、中間配当金(10円)と合わせて年間35円といたしました。内部留保金につきましては、経営基盤の充実強化並びに今後の事業展開に役立てていくこととしております。なお、当社は、中間配当を行うことができる旨定款に定めております。また、毎事業年度における剰余金の配当につきましては、中間配当と期末配当の年2回とし、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会とする旨を定款に定めております。(注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年11月7日取締役会決議134,741102026年6月26日定時株主総会決議(予定)336,85425
研究開発活動1,103字
6 【研究開発活動】当社グループは、研究開発型企業として顧客のニーズに応えるべく、各機種において積極的に研究開発活動に取り組んでおります。当社グループの研究開発活動は、主要な拠点である本社の技術開発部門において行われる継続的な新製品・新技術の研究開発活動と、各技術部門において行われる顧客ニーズに即応した製品開発のための研究開発活動に大別されます。また、技術部においてはユーザーからのニーズに応じた開発を行っているため、完成した開発製品が当該ユーザーへ販売されることがあり、このような場合は、研究開発費としては計上されず、売上原価として計上しております。当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は、78,070千円であり、主に報告セグメントの日本(国際計測器株式会社)で研究開発活動を行っております。なお、これを製品分類別の研究開発活動で示すと次のとおりになります。 (1) バランシングマシン当社グループの主力製品であるバランシングマシンやタイヤユニフォーミティ・バランス複合試験機(UBマシン)について、精度向上、計測スピード向上、コスト低減を目標とした研究開発活動を行っております。また、各自動車メーカーが取り組んでいるハイブリッド車や電気自動車搭載用モーター等のバランシングマシンについても研究開発を推進しております。 (2) 電気サーボモータ式試験機新規事業の柱と位置付けている電気サーボモータ方式加振システムを応用した各種試験装置は、自動車部品の耐久・疲労試験や性能評価試験の用途だけでなく、より広い範囲に対応可能な製品とすべく研究開発活動を行っております。近年、自動車の自動運転化への流れが急速に進む中で、EVモーターや車載用の各種コンピューターユニット等、自動運転を実現するための各製品に対して、今まで以上に高い信頼性(性能・耐久・安全)が求められる試験機需要が高まっております。また、既存の油圧型試験装置と比較すると省エネや環境に与える負荷が少ない試験機であるため、積極的な研究開発を実施するとともに、電気サーボモータ式試験機で培ったノウハウを応用し、タイヤの耐久性・グリップ力・転がり抵抗等、タイヤの基本性能・精度向上を目指した研究開発用各種試験機の研究開発を推進しております。今後も精度向上や顧客ニーズに対応するための研究開発に努めるとともに、さらに他の試験分野へ応用するべく研究開発活動を推進してまいります。 (3) シャフト歪自動矯正機シャフト歪自動矯正機につきましては、継続してトータルコスト低減・精度向上・顧客ニーズに対応するための、設計変更等の研究開発活動を行っております。
主要な設備の状況1,288字
2 【主要な設備の状況】当社グループにおける主要な設備は次のとおりであります。 (1) 提出会社2026年3月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称製品分類別設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計本社工場(東京都多摩市)日本(国際計測器株式会社)バランシングマシンシャフト歪自動矯正機その他中小型機の組立工場183,8062,791437,182(3,396)13,993637,774123本社第二工場(東京都多摩市)日本(国際計測器株式会社)バランシングマシン大型機の組立工場48,5500280,968(2,934)13,684343,202本社第三工場(東京都多摩市)日本(国際計測器株式会社)電気サーボモータ式試験機大型機の組立工場474,3280494,124(3,051)12,292980,745古河テクニカルセンター(茨城県古河市)日本(国際計測器株式会社)電気サーボモータ式試験機電気サーボモータ式試験機の受託試験場及び開発484,778――57484,836 (2) 国内子会社2026年3月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称製品分類別設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計東伸工業株式会社本社工場(東京都多摩市)日本(東伸工業株式会社)材料試験機材料試験機の組立工場―――(―)1,5261,52619東伸工業株式会社茨城工場(茨城県古河市)日本(東伸工業株式会社)材料試験機材料試験機の組立工場0―53,348(3,413)―53,3481 (注1) 東伸工業株式会社は、当社の本社第三工場の建物の一部を賃借しております。なお、年間賃借料は17,280千円となっております。(注2) 東伸工業株式会社の本社工場及び茨城工場における帳簿価額は、減損損失計上後の金額であります。(注3) 当社は、東伸工業株式会社の茨城工場の建物及び土地の一部を古河テクニカルセンターとして、賃借しております。なお、年間賃借料は、7,200千円となっております。 (3) 在外子会社2026年3月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称製品分類別設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計KOREAKOKUSAICO.,LTD.本社工場(韓国大邱広域市)韓国バランシングマシン電気サーボモータ式試験機シャフト歪自動矯正機その他全製品組立工場72,9878,20741,352(1,740)2,825125,37435高技国際計測器(上海)有限公司本社工場(中国上海市)中国バランシングマシンシャフト歪自動矯正機その他全製品組立工場47,0794,772―(4,000)(注1)1,52253,37437 (注1) 借地権(50年契約)であり、無形固定資産として12,579千円を計上しております。(注2) 上記以外の子会社については、重要性がないため記載しておりません。
監査の状況2,357字
(3) 【監査の状況】①監査役監査の状況当社の監査役監査につきましては、各監査役は取締役会に出席し、経営の意思決定機関の監視を行うほか、取締役の業務の執行を常に監視しております。監査役は、監査役会で策定した監査役監査計画に基づいて、業務全般について常勤監査役を中心として計画的な監査を実施しております。毎月の監査役会のほか、必要に応じて臨時監査役会を開催しております。当事業年度における監査役会は13回開催されております。個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。 氏名開催回数出席回数 常勤監査役渡會 賢二13回13回 社外監査役斎藤 一彦13回13回 社外監査役白石 紀之13回13回 監査役会における具体的な検討事項は、監査の方針、監査実施計画、内部統制システムの整備・運用状況、会計監査人の監査の方法及び結果の相当性等です。常勤監査役は、重要な決裁書類等の閲覧、取締役会のほか、重要な会議に出席し、必要に応じて意見陳述を行う等、常に取締役の業務執行を監視できる体制となっており、常勤監査役を中心とした各監査役が、互いに連携し、会社の内部統制状態を監視して問題点の把握・指摘・改善勧告を行っております。また、社外監査役には、法務に相当の見識を有する弁護士及び財務・会計に相当の見識を有する税理士を選任し、法務及び財務・会計の専門家としての客観的な立場から監査を行っております。監査役と経営企画室は、必要に応じて会計監査人と情報交換を行っております。このような関係を通じて、効果的かつ効率的な監査を実施しております。 ②内部監査の状況当社の内部監査につきましては、経営企画室において業務監査及び内部統制監査を実施し、監査結果のフィードバックを行い、指摘事項の内部統制の改善状況に関してモニタリングすることにより業務の管理・統制の徹底に努めております。また、業務監査及び内部統制監査の監査結果につきましては、取締役会や監査役会においても報告を行っております。なお、経営企画室の人員は2名でありますが、必要に応じて他部門の人員との連携を図っております。 ③会計監査の状況a.監査法人の名称有限責任監査法人トーマツ b.継続監査期間27年 c.業務を執行した公認会計士上田 知範石田 義浩 d.監査業務に係る補助者の構成監査業務に係る補助者の構成については、公認会計士11名、その他9名となっております。なお、同監査法人及び当社監査に従事する同監査法人の業務執行社員と当社の間には特別の利害関係はありません。 e.監査法人の選定方針と理由当社は多くの海外拠点があることから、海外ネットワークを持つ監査法人を選定することを基本方針としております。有限責任監査法人トーマツは、デロイトグループとして海外にも広く拠点を有している監査法人であり、当社の事業環境における選定方針を満たす監査法人であると判断しております。会計監査人の解任又は不再任の決定の方針としては、監査役会は、会計監査人の職務執行に支障があると判断した場合は、会計監査人の解任又は不再任に関する議案を決定し、取締役会は、当該決定に基づき、当該議案を株主総会に提出いたします。また監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき監査役会が、会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨とその理由を報告いたします。 f.監査役及び監査役会による監査法人の評価監査役及び監査役会は監査法人に対する評価を行っております。この評価については、品質管理体制、独立性、専門性、海外ネットワークとの連携の状況及び監査役等とのコミュニケーション等に関して、評価を行う機会を設け実施しております。 ④監査報酬の内容等(監査公認会計士等に対する報酬の内容)a.監査公認会計士等に対する報酬区 分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社47,000―48,000―合計47,000―48,000― b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(デロイト トウシュ トーマツ)に対する報酬(a.を除く)区 分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社――――連結子会社12,3673,94617,4693,900合計12,3673,94617,4693,900 (注)連結子会社における前連結会計年度及び当連結会計年度の非監査業務の内容は、税務等に関するアドバイザリー業務等です。 (その他重要な報酬の内容)前連結会計年度該当事項はありません。 当連結会計年度該当事項はありません。 (監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容)前連結会計年度該当事項はありません。 当連結会計年度該当事項はありません。 (監査報酬の決定方針)当社は会計監査人に対する監査報酬を決定するにあたり、会計監査人より提示される監査計画の内容をもとに、監査工数等の妥当性を勘案、協議し、監査役会の同意を得たうえで決定しております。 (監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由)監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りなどが当社の事業規模や事業内容に適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額について同意の判断を行っております。
株式の保有状況1,506字
(5) 【株式の保有状況】①投資株式の区分の基準及び考え方当社は、もっぱら株式の価値の変動または配当の受領によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式に区分しております。保有目的が純投資目的以外の目的である株式保有については、当社の安定的な取引関係の構築や戦略的な視点から、保有することで企業価値が向上すると判断された株式を保有しています。 ②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容株式の保有の可否について検証する方法については、保有株式からの配当金及び取引関連収益などの総合採算と株式時価の割合が資本コストを上回っているか、株式時価総額及び累積配当金の額が株式の取得価額を上回っているか、保有先の信用面に問題がないかなどを総合的に勘案し、定期的な検証を行っております。総合的に勘案した結果、売却が必要であると判断された場合は、取締役会において保有の適否を決定します。当期において、検証した結果、保有株式の売却はございません。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式――非上場株式以外の株式2320,624 (当事業年度において株式数が増加した銘柄)該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄)該当事項はありません。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)NITTOKU株式会社137,000137,000「第2 事業の状況 5 重要な契約等」に記載のとおり、取引関係の円滑化を目的としたものであります。業務提携等の概要は、相互の製造する試験装置の販売、生産開発について、協力して業務を推進することを目的としております。定量的な保有効果につきましては、記載が困難でありますが、保有の合理性は、保有に伴う便益やリスクが株主資本コストに見合っているか、信用面に問題がないかどうか等により総合勘案し検証しております。有296,605289,481株式会社みずほフィナンシャルグループ3,9463,946主要取引金融機関である発行会社傘下のみずほ銀行からの資金調達等の円滑化のためであります。定量的な保有効果につきましては、記載が困難でありますが、保有の合理性は、保有に伴う便益やリスクが株主資本コストに見合っているか、信用面に問題がないかどうか等により総合勘案し検証しております。無24,01915,985 ③保有目的が純投資目的である投資株式区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式――――非上場株式以外の株式526,847519,872 区分当事業年度受取配当金の合計額(千円)売却損益の合計額(千円)評価損益の合計額(千円)非上場株式―――非上場株式以外の株式634―20,780 ④当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。
沿革1,702字
2 【沿革】1969年6月東京都世田谷区に、株式会社国際機械振動研究所の関東地区代理店として、国際計測器株式会社を設立、バランシングマシン、振動計測器及び巻線試験機の販売を開始1974年11月製造元である株式会社国際機械振動研究所の会社更生法適用申請により、その製造子会社である日本ビブロン株式会社〔1985年11月をもって吸収合併〕を買収し、自らバランシングマシン及び巻線試験機の製造に着手1975年2月名古屋営業所を名古屋市に開設1975年5月大阪営業所を大阪市に開設1975年6月東京都調布市に工場を新設、「KOKUSAI」ブランドのバランシングマシン及び巻線試験機の製造を本格的に開始1978年8月本社を東京都世田谷区から東京都調布市に移転1983年6月韓国営業所をソウル市に開設1984年6月米国駐在員事務所をデトロイト市に開設1985年6月東京都多摩市の現本社工場所在地に工場を新設移転1985年11月本社を東京都調布市から現本社所在地に移転1985年11月子会社日本ビブロン株式会社を吸収合併1986年12月本社隣接地に本社社屋新設1987年11月米国駐在員事務所を閉鎖し、現地法人KOKUSAI INC.〔現連結子会社〕を米国インディアナポリス市に設立1990年6月台湾営業所を台中市に開設1991年6月韓国営業所を閉鎖し、韓国ソウル支店をソウル市に開設1993年12月韓国ソウル支店を現地法人国際計測器株式会社〔2004年3月をもって清算〕として安養市に設立1993年12月現地法人中国合資上海松雲国際計測器有限公司〔2008年11月をもって清算〕を中国上海市に設立1994年6月長春事務所を中国吉林省長春市に開設1995年9月上海事務所〔2002年10月をもって閉鎖〕を中国上海市に開設1998年10月九州営業所を北九州市に開設1998年12月現地法人中国合資孝感松林国際計測器有限公司(中国湖北省孝感市)に出資1999年6月KOREA KOKUSAI CO., LTD.〔現連結子会社〕を大邱広域市に設立2000年1月事業拡大に伴い本社隣接地の工場を買取り、第二工場として製造を開始2000年7月深セン事務所を中国広東省深セン市に開設2001年2月日本証券業協会に株式を店頭登録2001年11月KOREA KOKUSAI CO., LTD.の現地生産体制を確立するため、韓国大邱広域市に工場を新築2002年5月KOKUSAI Europe GmbH.〔現連結子会社〕をドイツミュンヘン市に設立2002年10月高技国際計測器(上海)有限公司〔現連結子会社〕を中国上海市に設立2004年12月株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場2006年2月Thai Kokusai CO., LTD.〔現連結子会社〕をタイバンコク市に設立2007年3月事業拡大に伴い本社隣接地の工場を買取り、第三工場として製造を開始2007年9月東伸工業株式会社〔現連結子会社〕及び東伸高圧技研株式会社〔2009年8月をもって清算〕を子会社化2009年12月松林国際試験機(武漢)有限公司〔2014年4月をもって清算〕を中国武漢市に設立2010年4月ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場2010年10月大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場2013年4月本社工場及び本社第二工場がISO9001の認証を取得2013年4月本社第三工場を改築2013年5月東伸工業株式会社を東京都品川区から東京都多摩市に移転2013年7月大阪証券取引所と東京証券取引所の市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場2013年12月本社第三工場がISO9001の認証を取得2020年7月古河テクニカルセンターを茨城県古河市に開設2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQスタンダードからスタンダード市場へ移行
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親会社等の決算に関するお知らせその他 · 16:30
PDF2027年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 16:30
PDF支配株主等に関する事項についてその他 · 16:30
PDF出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。
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