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マニー株式会社

MANI, INC.

証券コード 7730EDINETコード E02340精密機器上場日本基準決算 8月31日資本金 11億円法人番号 4060001005922
300億円売上高(FY2025
8.8%ROE
92.4%自己資本比率
92財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025連結日本基準

FY2025の売上高は300億円(前年比+5.1%)。営業利益は82億円(営業利益率27.3%)、当期純利益は46億円。総資産580億円に対し自己資本比率は92.4%、ROEは8.8%。精密機器の中央値(ROE 9.7%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは70億円の創出、現金及び現金同等物は174億円。従業員数は4,140人。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)1,5062026-09-04
PER31.9倍
PBR2.77倍
配当利回り2.59%
時価総額(概算)1,331億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高300億円+5.1%
営業利益82億円-2.4%
当期純利益46億円-26.1%
総資産580億円
純資産536億円
営業利益率27.3%
ROE8.8%
自己資本比率92.4%
EPS47.1円
BPS543.8円
1株配当39円
配当性向82.7%
従業員数4,140人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

精密機器の分析 →
ROE8.8%中央値 9.7%
営業利益率27.3%中央値 9.2%
自己資本比率92.4%中央値 65.7%
健全性スコア92.0点中央値 74.0

帯は精密機器32社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
300億225億150億75億0億2016: 166億20162017: 172億20172018: 201億20182019: 183億20192020: 152億20202021: 172億20212022: 204億20222023: 245億20232024: 285億20242025: 300億20252021: 31%2022: 30%2023: 30%2024: 29%2025: 27%35%0%
営業利益と当期純利益
85億64億43億21億0億2016: —20162017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 53億20212022: 62億20222023: 72億20232024: 84億20242025: 82億20252016: 30億2017: 33億2018: 38億2019: 61億2020: 33億2021: 43億2022: 53億2023: 60億2024: 63億2025: 46億65億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
95%71%48%24%0%2016 ROE: 11%2017 ROE: 12%2018 ROE: 12%2019 ROE: 18%2020 ROE: 9%2021 ROE: 11%2022 ROE: 13%2023 ROE: 13%2024 ROE: 12%2025 ROE: 9%2021 営業利益率: 31%2022 営業利益率: 30%2023 営業利益率: 30%2024 営業利益率: 29%2025 営業利益率: 27%2016 自己資本比率: 90%2017 自己資本比率: 89%2018 自己資本比率: 89%2019 自己資本比率: 89%2020 自己資本比率: 93%2021 自己資本比率: 92%2022 自己資本比率: 91%2023 自己資本比率: 91%2024 自己資本比率: 92%2025 自己資本比率: 92%2016201720182019202020212022202320242025
営業キャッシュ・フロー
85億64億43億21億0億2016: 36億20162017: 48億20172018: 56億20182019: 53億20192020: 19億20202021: 64億20212022: 66億20222023: 80億20232024: 78億20242025: 70億2025
1株当たり指標EPS1株配当
65円49円33円16円0円2016 EPS: 30円2017 EPS: 34円2018 EPS: 38円2019 EPS: 62円2020 EPS: 34円2021 EPS: 44円2022 EPS: 54円2023 EPS: 60円2024 EPS: 64円2025 EPS: 47円2016 1株配当: 30円2017 1株配当: 34円2018 1株配当: 42円2019 1株配当: 60円2020 1株配当: 22円2021 1株配当: 23円2022 1株配当: 30円2023 1株配当: 35円2024 1株配当: 39円2025 1株配当: 39円2016201720182019202020212022202320242025
貸借対照表の構成
資産
580億円
負債・純資産
負債 44億円純資産 536億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2025300億円82億円83億円46億円580億円536億円47.18.8%92.4%
FY2024285億円84億円85億円63億円572億円523億円63.812.3%91.5%
FY2023245億円72億円80億円60億円550億円498億円60.512.5%90.6%
FY2022204億円62億円75億円53億円501億円454億円53.812.5%90.6%
FY2021172億円53億円57億円43億円427億円392億円43.611.3%91.8%
FY2020152億円44億円33億円393億円366億円33.89.3%93.1%
FY2019183億円57億円61億円398億円353億円6217.7%88.7%
FY2018201億円52億円38億円377億円335億円38.311.8%89.0%
FY2017172億円46億円33億円342億円305億円33.711.6%89.0%
FY2016166億円41億円30億円299億円268億円30.411.1%89.5%
FY2015138億円43億円29億円309億円273億円29.511.6%88.3%
営業CF70億円
投資CF-72億円
財務CF-39億円
現金及び現金同等物174億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Eyeless Needle Related Products112億円
Dental Related Products95億円
Surgel Related Products93億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)11.4%
2マニックス株式会社10.8%
3松谷技研株式会社5.2%
4株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.1%
5公益財団法人マニー松谷医療奨学財団3.3%
6NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE UKUC UCITS CLIENTS N ON LENDING 10PCT TREATY ACCOUNT(常任代理人香港上海銀行東京支店)2.5%
7松谷 貫司2.1%
8株式会社正光2.1%
9松谷 正光2.1%
10松谷 正明1.8%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2025中間(〜2025-02-28)148億円42億円43億円29億円28.2%29.9
FY2024中間139億円42億円46億円32億円30.2%32.4

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢42歳
平均年間給与786万円
平均勤続年数14年
管理職に占める女性比率8.2%
男女の賃金の差異(全労働者)72.5%
男女の賃金の差異(正規雇用)76.5%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
執行役3億円738百万円
社外取締役45百万円59百万円
取締役(社外取締役を除く)10百万円110百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容2,573
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の子会社)は、当社及び子会社10社により構成されており、皮膚縫合器・眼科ナイフをはじめとしたサージカル関連製品、手術用針付縫合糸・針付縫合糸の材料であるアイレス縫合針・アイド縫合針をはじめとしたアイレス針関連製品、歯科用根管治療機器・歯科用回転切削機器・歯科用修復材等をはじめとしたデンタル関連製品の製造及び販売を主たる業務としております。 当連結会計年度末現在における各製品の当社と関係会社の位置付け、並びに当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 セグメントの名称製品名各製品の当社と関係会社の位置付け製造販売サージカル関連製品手術用機器 皮膚縫合器 眼科ナイフ 深部縫合器 骨用のこぎり 血管ナイフ 眼科トロカール 硝子体鑷子 (しょうしたいせっし)当社MANI HANOI CO., LTD.当社MANI MEDICAL HANOI CO., LTD馬尼(北京)貿易有限公司MANI MEDICAL INDIA PRIVATE LIMITEDMANI MEDICAL AMERICA, INC.アイレス針関連製品手術用針付縫合糸当社MANI HANOI CO., LTD.当社MANI MEDICAL HANOI CO., LTD馬尼(北京)貿易有限公司MANI MEDICAL AMERICA, INC.手術用針付縫合糸用針(材料) アイレス縫合針当社MANI HANOI CO., LTD.MANI YANGON LTD.当社MANI MEDICAL HANOI CO., LTD馬尼(北京)貿易有限公司手術用縫合針 アイド縫合針当社MANI HANOI CO., LTD.当社馬尼(北京)貿易有限公司デンタル関連製品歯科用根管治療機器 リーマ・ファイル NiTiファイル クレンザー ブローチ当社MANI HANOI CO., LTD.MANI YANGON LTD.MANI VIENTIANE SOLE CO., LTD.当社MANI MEDICAL HANOI CO., LTD馬尼(北京)貿易有限公司MANI MEDICAL INDIA PRIVATE LIMITEDMANI MEDICAL AMERICA, INC.歯科用回転切削機器 ダイヤバー カーバイドバー ステンレスバー ピーソリーマ当社MANI HANOI CO., LTD. 当社MANI MEDICAL HANOI CO., LTD馬尼(北京)貿易有限公司MANI MEDICAL INDIA PRIVATE LIMITEDMANI MEDICAL AMERICA, INC.歯科材料 歯科用修復材MANI MEDICAL GERMANY GmbHMANI MEDICAL GERMANY GmbHMANI MEDICAL HANOI CO., LTDMANI MEDICAL INDIA PRIVATE LIMITED (注) 1.皮膚縫合器 縫合糸の代わりにステイプル(鉤針)で皮膚表面の切開面を縫合する機器です。 2.眼科ナイフ 眼科手術時に使用されるナイフです。主に眼球(角膜、強膜)の切開に使用します。 3.深部縫合器 普通の持針器と針では届かないような深部や、狭窄部の縫合に使用します。 4.骨用のこぎり 脊髄、骨盤、頭蓋骨、顎骨、四肢長管骨などの骨を切断する整形外科用のこぎりです。細いステンレスワイヤーにダイアモンド砥粒を固着したものです。 5.血管ナイフ心筋梗塞などの際、心臓の血管バイパス手術に使用するマイクロナイフです。剥離タイプは、冠動脈の上の脂肪層の除去に使用します。 6.眼科トロカール 網膜硝子体手術に使用される機器です。強膜切開とカニューレ設置をワンステップで行い、一文字創口により、無縫合化を可能にしたものです。 7.硝子体鑷子(しょうしたいせっし) 網膜硝子体手術の眼底の処置をする際に使用される眼科治療機器です。 8.手術用針付縫合糸 切開後の縫合を行うために使用される針が付いている糸で、包装し滅菌したものを出荷し、手術室にて包装を開封し、使い捨てされます。 9.アイレス縫合針 手術用針付縫合糸を作るための針(針付縫合糸の材料)です。アイド縫合針は木綿針のような通り孔で糸を手術室で針に取り付けるのに対して、アイレス縫合針は糸工場で糸を針に取り付けて滅菌して出荷します。穴は止まり穴で、縫合糸を一度圧着すると、再利用はできなくなります。針付縫合糸メーカーが完成品メーカーとなります。 10.アイド縫合針 切開後の縫合を行うために使用される針で、糸が付いていない状態で出荷され、手術室にて糸をつけて使用します。 11.リーマ・ファイル 神経、リンパ管等の歯髄が入っている歯の中心にある細い根管の壁を削る切削機器で、手用のファイルです。素材にはステンレススチールを使用しております。 12.NiTiファイル 神経、リンパ管等の歯髄が入っている歯の中心にある細い根管の壁を削る切削機器で、エンジン用のファイルです。素材にはニッケルチタンを使用しております。 13.クレンザー、ブローチ 感染した根管内にある感染歯髄を抜髄し、根管内の吸湿や消毒をする時に使用する機器です。 14.ダイヤバー 歯科治療における歯質の研削・形成に使用します。その他、補綴物の除去に用います。 15.カーバイドバー 歯科治療における歯質の切削・形成に使用します。その他、補綴物の除去に用います。 16.ステンレスバー 歯科治療における軟化象牙質の除去に使用します。 17.ピーソリーマ 歯牙の根管の拡大形成を行うための医療用機器です。 18.歯科用修復材 歯が欠損した場合に歯冠を修復するために被覆する人工修復材料です。 事業系統図(2025年8月31日時点) 前述した事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 (注)1.( )書きは当社グループの持分割合を示しております。 2.[ ] 書きはセグメントの名称を示しておりますが、「各関連製品」を省略しております。 3.外部顧客とは、主にディストリビューター及び糸メーカーを表しております。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,345
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループは「患者のためになり、医師の役に立つ製品の開発・生産・提供を通して世界の人々の幸福に貢献する」ことを理念に、専門的医療機器を開発から販売まで一貫して手掛け、広く世界に提供しております。更に「順法精神と独創技術を持ち将来利益を確保する」を経営基本方針に掲げて、将来利益の最大化に努めております。2026年に当社グループは創業70年を迎えます。100年企業への更なる成長を見据え、中期経営計画2029では以下のミッション・ビジョン・バリューを定めました。これら強固なアイデンティティの下、グローバル経営を加速させていきます。 ミッション:果たすべき社会的使命患者のためになり、医師の役に立つ製品の提供を通して世界の人々の幸福に貢献する ビジョン:ありたい姿世界一の品質を世界のすみずみへ バリュー:大切にしていく価値観科学する心で熱心に粘り強く「トレード・オフ」へのこだわり創造・進化へのたゆまぬ挑戦 (2) 経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題経営環境 当社がターゲットとする医療機器市場は、市場の継続的な成長に加え、治療の低侵襲化や技術イノベーションの継続的な進展を背景に、世界的な製品需要の増加が見込まれています。他方、新興国における自国産優遇政策や新興国企業とのコスト競争等、競争環境は激化しています。 このような環境下、当社グループは、引き続き製品毎に且つその製品の特性毎に「世界一の品質を世界のすみずみへ」提供する方針の下、更なる企業価値向上に向けた取組みを推進しています。 中期経営計画2029の概要 当社は、2025年10月8日に公表した新たな中期経営計画において、「ダントツ製品の提供、医療現場の課題解決を通じて信頼される企業」への進化を目指しています。従来から掲げてきた「世界一」へのこだわりとグローバル・ニッチ・トップ戦略を維持することで高収益体質を実現しつつ、医療現場の課題解決を起点とした事業戦略への転換を図ります。加えて、戦略的アライアンスやM&A等のインオーガニック施策を活用した新たな価値の創出により、持続的な成長と企業価値の向上を目指してまいります。 中期経営計画2029の概要は以下の通りです。 ①事業戦略・全てのセグメントにおいて収益性を伴った成長を目指す・コア技術を活かした製品開発と戦略的アライアンスの展開 事業目標サージカル(眼科)・眼科ナイフのシェア拡大(グローバルシェア30%→50%)・緑内障・硝子体手術向け製品ラインナップ拡充・戦略アライアンスの強化(製薬会社との共創、米国MST社との販売提携)サージカル(外科)・微細加工技術を活かせる成長セグメントとして再定義し、事業強化・新製品開発プロジェクトを立ち上げ、新たな事業機会を探索 事業目標アイレス針・独立系針メーカーとして、グローバル№2のポジションを維持・強化・マイクロ針やロボット手術など、高付加価値製品を成長領域に投下・中国GPO(政府集中購買)への対応、コストダウンの推進デンタル・根管治療製品のポートフォリオを拡大(MANI Endodontic Compass)・歯科修復事業の収益性改善 ②売上拡大に向けたグローバル戦略・北米、欧州、アジアの売上拡大にフォーカス・地域統括拠点(RHQ)のグローバル5極体制による地域に根差した事業成長の加速・価格競争から脱却し、臨床価値と高品質によるブランド価値の強化 ③収益性向上とキャッシュ創出力の強化・継続的な原価低減、グローバル生産体制の最適化による生産コストの改善・BPR/DXによる業務プロセスの改善、販管費比率の改善・サプライチェーンマネジメント改革によるCCC(Cash Conversion Cycle)の改善・グローバルキャッシュマネジメント ④長期的な成長に向けた経営基盤の強化<製品開発力の抜本的な強化>・研究開発プロセス革新による開発スピードの向上・オープンイノベーションの活用や次世代製品、加工技術への取組み推進<サステナビリティ推進>・成長戦略を実行する人財育成・獲得、挑戦する企業文化の醸成、DE&Iを含む人的資本経営推進・人権方針の順守、環境負荷低減、サプライチェーン管理、第3者評価の獲得とスコア向上 ⑤企業価値向上と成長投資・成長戦略を実行し、営業キャッシュ・フローを1.5倍に向上・投資の重点を生産投資から成長投資へシフト・200億円のM&A投資枠を設定・安定的増配による株主還元(DOE8%を目安とした財務運営) ⑥業績目標指標2025年8月期実績※2029年8月期(目標)ベースプラン売上高300億円450億円営業利益(率)82億円(27.3%)145億円(32%)純利益46億円105億円EBITDA107億円180億円ROE8.8%16% 売上高純利益率15%23%総資産回転率52%62%財務レバレッジ1.091.09※実績については、四捨五入で記載しております。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 企業価値の増大に向けて、将来キャッシュ・フローの最大化を図ることが重要と考えております。そのため、当社は売上高及び営業利益伸び率(成長性指標)を重要な経営指標と考えております。また、売上高営業利益率(収益性指標)、自己資本当期純利益率(ROE、資本効率性指標)につきましても重要視しております。
事業等のリスク3,368
3【事業等のリスク】(1)リスクマネジメントの基本的な枠組み 当社グループでは、グループ全体のリスクを適切に管理するため、スリーライン・ディフェンスモデルに基づいて、現業部門(1線部署)、間接管理部門(2線部署)、内部監査部門(3線部署)がそれぞれリスクマネジメント上の役割を分担するとともに、適切な牽制関係を持たせることでグループが抱えるリスクを適切にコントロールすることを目指しています。 当社グループ全体のリスクマネジメントに係る運営方針等を審議するため、統合リスク委員会を設置しています。委員会での議論は、経営会議・取締役会に報告され、適切なリスク評価に基づく経営の意思決定につなげられています。 (2)事業リスクの識別 当社グループでは、下表のとおり、グループが抱えるリスクをカテゴリー分けしています。統合リスク委員会では、全てのリスクを俯瞰して経営への影響が大きいリスクを特定、必要な体制整備を進めています。 分類説明リスクの顕在化例経営に係るリスク経営戦略、ビジネス戦略を誤ることによるリスク戦略分野の市場拡大が不十分過大な設備投資カントリーリスク気候変動リスク子会社経営リスク製品に係るリスク製品の品質が十分でない、あるいは提供できる数量が十分でないことによるリスク欠品・過剰在庫急激な価格変動新製品開発の遅れ品質不十分による回収財務に係るリスク購買や販売による金銭的債権・債務に係るリスク取引先破綻による回収不能為替変動等による資産価値下落人財に係るリスク人財に起因するリスク労務・労災に係るリスク労災、労務問題・感染症人財の質低下・採用困難設備に係るリスク工場建物や製造機械が棄損することによるリスク自然災害等による施設の棄損工場周辺の環境問題情報システムに係るリスクシステムインフラ、情報管理に起因するリスクシステムトラブルサイバー攻撃・情報漏洩法令・法務に係るリスク法令遵守できていないことによるリスク薬機法関連の届出等の不備法令対応の遅れ・不備訴訟・紛争 (3)主要なリスク 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2025年11月18日)現在において判断したものであります。 項目リスクシナリオ対応策人財力の低下・近時、日本のみならず世界的に労働市場における雇用が流動化しております。当社グループにおいても、とりわけ重要ポストにおいて人財が流出すると、組織力が一時的に低下し、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。・また、専門性の高い研究者や技術者の育成不足により、パフォーマンスが低下し、事業遂行に影響を及ぼす可能性があります。・従業員の働きやすさと従業員満足度の向上を目指し、多様な働き方を選択できる勤務制度を整えております。・当社グループの成長を実現できる人財の育成を目指し、階層別の研修体系に加え、事業運営の高度化に必要な専門性を高めるための教育制度を整備しております。 グローバル事業環境の変化およびカントリーリスク・新興国での安価な製品の台頭による価格競争や経済情勢による患者の診療離れなどの影響から需要が減少し、収益性が低下する可能性があります。・また、国産優遇の動きが見られる国において、組立生産等の対策が必要となる可能性があります。・当社グループ子会社を設立している各国において、予期しない法律又は規制の変更や、政情不安・戦争・テロ・暴動及び天変地異などの不可抗力等による事故などが発生した場合は、製品供給が一時滞るといった可能性があり、取引の継続性が不安定になることを含め、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。・グローバル市場における持続的な成長を可能にするため、RHQや各地域における販売拠点設置等、海外ネットワークを充実させることで、さらに現地の市場動向を多角的に捕捉しております。これらの事業活動を通して顧客基盤の拡大および事業拡大につなげております。・各国の法律又は規制の変更や政情等を定常的に確認し、有事の際には人命の安全確保を最優先し、適切な対策の実行に努めております。薬事関連規制・国内における「医薬品医療機器等法」等薬事関連法令を遵守できない場合、許認可の取り消しや規制の対象となる製品の回収、または製造並びに販売を中止することを求められる可能性があり、これらにより当社の事業活動に重大な影響を及ぼす可能性があります。・海外においても現地の関連法規改正等に適切な対応がとれない場合、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。グローバルに事業を展開するため、製造及び販売先国の関連法規の遵守、規格への適合を図るとともに、品質マネジメントシステムを構築し、継続的に改善を図っております。品質リスク製品の安全性の確保について全力を挙げて取り組んでおりますが、製造時の予期せぬ不具合やその疑いなどにより、大量に製品を回収することになった場合、回収費用等の発生や薬事規制上の対応、売上高の減少等の影響、損害賠償請求を受ける可能性があり、当社グループに対する信用の低下と企業価値が棄損する可能性があります。医療機器QMS省令、体制省令、GVP省令や品質マネジメントシステムのISO規格などに基づき、厳しい品質管理・品質保証体制を整備し、製造段階のみならず販売後も品質のモニタリングを行っています。万一、不具合等が発生した際は、迅速に対応できる体制を整えております。 項目リスクシナリオ対応策新製品開発リスク新製品を開発し、発売に至るまでの過程において、有効性や安全性に関して予測されなかった問題が判明あるいは発生した場合、期待する時期に新製品を発売できない可能性や開発費が増加する可能性があります。積極的な研究開発活動のもと、新製品及び新技術の開発を進めるとともに、開発とマーケティングの連携を強化することで開発テーマの効率化とプロジェクトマネジメントの高度化を図っております。災害等発生のリスク大規模災害等が発生した場合、製品の供給が一時的に滞る可能性があり、取引の継続性が不安定になることを含め、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。災害等が発生した場合、被害を最小限に抑えるため、地震や火災を想定した防災訓練や定期的な設備点検等を実施しております。また、国内拠点およびMHCではBCPを作成し、緊急時に迅速かつ効果的に復旧できるよう体制を整備しております。サイバー攻撃によるリスクサイバー攻撃等の外部からの不正アクセスやコンピューターウイルスの侵入等により事業活動に影響が生じた場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。情報セキュリティ委員会、情報セキュリティリスク管理部署を設置しており、情報セキュリティに関する規則・ルールを制定し、情報セキュリティインシデントが発生した場合でも迅速に対応できる体制を整えております。気候変動関連リスク中長期的気候変動や異常気象による社会インフラ、気候変動関連政策変更、気候変動に対する金融市場の嗜好や社会通念の変化、技術革新等による低炭素社会への急速な移行等への対応を失敗することにより、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。・当社製品は微細なものが多く、それらを加工する加工機自体も小さいことから、電力消費及び輸送等において環境負荷は軽微であると想定しております。・サステナビリティに関する対応方針について、サステナビリティ委員会等で全社横断的に審議しており、リスク顕在化の影響の極小化を図っております。為替相場変動リスク外貨建て取引において為替相場変動の影響を受ける可能性があります。為替感応度分析などを通じて業績に与える影響を把握するとともに、リスクヘッジの基本方針及び手続等を制定しており、リスクが顕在化した際に迅速に意思決定できる体制を整えております。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析9,213
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当社グループは、「世界一の品質を世界のすみずみへ」という使命を掲げ、当社グループの製品を世界中に提供し、世界の人々の幸福に貢献することを目指しております。当社グループの更なる成長に向けて、2022年8月期より中期経営計画をスタートし、営業・生産・開発の各機能におけるプラットフォームを進化・変革させることで「ビジネスモデルの変革」を行い、企業理念の実現及び「真のグローバル企業」への進化のための取り組みを進めております。当連結会計年度における主な取り組みは下記の通りです。 中国における「マニーダイヤバー」の自主回収について 当社が製造販売する「マニーダイヤバー(一般的名称:歯科用ダイヤモンドバー)」について、中華人民共和国規制当局に届け出ている製品登録情報の一部に記載不備があることが判明したため、当該製品について自主回収を行うことを決定しました。2025年3月より自主回収を実施し、同年8月までに概ね回収は完了しました。本回収による業績への影響は下表の通りです。なお、本件による製品の品質、有効性及び安全性に問題はなく、患者様の健康被害につながるおそれはないと判断しております。 中国当局の薬事承認プロセスは前倒しで進捗しており、2026年8月期第2四半期(12月~2月)より全製品の販売を再開できる見通しです。 (単位:百万円)業績への影響額(前期比)当連結会計年度見通し当連結会計年度実績回収数量(本数)375万本420万本自主回収による売上減△1,520△1,481 新規出荷減額△1,190△1,100回収による返品額△330△381利益への影響額△1,200△1,192 JIZAIシリーズの販売進捗 歯科根管治療用NiTiロータリーファイル「JIZAI」を2020年より発売し、中期経営計画の重点製品として、事業の立ち上げを進めています。2024年9月には、中間サイズのファイルである「JIZAI Pre 020」をラインナップに追加し、治療シークエンスにおいて、他社にはない使いやすさを提供することが可能となりました。また、2025年6月より欧州及び北米地域向けに滅菌済みの「JIZAI」シリーズの販売を開始しました。 その結果、2025年8月期の売上高は、日本、インド、ベトナム及び欧米地域を中心に販売が拡大し、前期比56%増加となりました。今後2026年9月までに中国への上市を予定しており、さらに製品ラインナップの強化を進めます。 米国MicroSurgical Technology社との戦略的パートナーシップ契約締結 2025年4月、米国の医療機器メーカーであるMicroSurgical Technology社(以下「MST」)と、米国における眼科ナイフ及び眼科用カスタムパックの販売に関する戦略的パートナーシップ契約を締結しました。詳細については、2025年4月18日発表、「米国 MicroSurgical Technology 社との戦略的パートナーシップ契約締結について」をご参照ください。リンク先:https://ssl4.eir-parts.net/doc/7730/tdnet/2595549/00.pdf マレーシア販売子会社のアジア地域統括拠点化 2025年9月1日より、既存のマレーシア販売子会社をアジア地域統括拠点「MANI ASIA SDN. BHD.(以下、MANI ASIA)」とし、業務運営を開始しました。詳細については、2025年8月5日発表、「マレーシア販売子会社のアジア地域統括拠点化のお知らせ」をご参照ください。リンク先:https://ssl4.eir-parts.net/doc/7730/tdnet/2666030/00.pdf 当連結会計年度における経営成績 売上高は29,968百万円となり、前期比5.1%増となりました。眼科ナイフ等のサージカル関連製品の販売が欧州、中国を中心としたアジア、日本、北米で好調に推移したほか、アイレス針関連製品の販売が中国やタイを中心としたアジア及び中南米等のその他の地域(主に中南米に生産拠点を持つ北米顧客向けの出荷)で増加した一方、デンタル関連製品は主に中国におけるダイヤバーの自主回収に伴う影響(前述)及びドイツ子会社MANI MEDICAL GERMANY GmbH(以下MMG)の欧州での販売不調により低調に推移しました。売上総利益は19,317百万円(同7.9%増)と増益を確保しましたが、前期業績に伴う決算賞与の計上に加え、営業・開発・コーポレート機能それぞれの強化と国内人員の増加により、販売費及び一般管理費が11,124百万円(同17.0%増)と増加し、営業利益は8,193百万円(同2.4%減)の減益となりました。為替差益を計上した一方、花岡工場(スマートファクトリー)の減価償却費等(未稼働用地関連費用)の費用増加に伴い、経常利益は8,271百万円(同2.3%減)の減益となりました。MMGの固定資産の減損損失1,190百万円を特別損失として計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は、4,643百万円(同26.1%減)となりました。 セグメント別の業績概況は、次のとおりです。なお、セグメントの売上高につきましては、外部顧客への売上高を記載しております。 売上高セグメント利益(営業利益)百万円前期比百万円前期比サージカル関連製品9,27413.8%3,08016.6%アイレス針関連製品11,1839.4%4,0023.4%デンタル関連製品9,509△6.2%1,110△40.9%連結29,9685.1%8,193△2.4% (サージカル関連製品) サージカル関連製品の売上高は9,274百万円(前期比13.8%増)、セグメント利益は3,080百万円(同16.6%増)と好調に推移しました。白内障手術で使用される眼科ナイフの販売が欧州、中国を中心としたアジア、日本、北米で拡大したことにより、増収増益となりました。 (アイレス針関連製品) アイレス針関連製品の売上高は11,183百万円(前期比9.4%増)、セグメント利益は4,002百万円(同3.4%増)となりました。中国やタイを中心としたアジア及び中南米等のその他の地域(主に中南米に生産拠点を持つ北米顧客向けの出荷)でアイレス針の受注が引き続き増加したことにより、増収増益となりました。 (デンタル関連製品) デンタル関連製品の売上高は9,509百万円(前期比6.2%減)、セグメント利益は1,110百万円(同40.9%減)となりました。売上高は、中国におけるダイヤバーの自主回収の影響を大きく受け減収となりました。一方で、リーマ・ファイルなどのその他デンタル製品や、中国以外の地域でのダイヤバー販売はロシアや日本を中心に前期比20.4%増加しました。また、歯科用修復材を中心とするドイツMMG製品の販売は、欧州地域で低調に推移しました。 セグメント利益は、売上減少に加え、販売子会社における販売費及び一般管理費の増加により、大幅な減益となりました。 ※ご参考:為替レート 前連結会計年度(2024年8月期)当連結会計年度(2025年8月期)第1四半期連結累計期間第2四半期連結累計期間第3四半期連結累計期間第4四半期連結累計期間第1四半期連結累計期間第2四半期連結累計期間第3四半期連結累計期間第4四半期連結累計期間米ドル/円149.10147.92149.66150.78149.03151.57149.77148.91ユーロ/円159.30159.38161.40162.94161.99161.25161.51163.62人民元/円20.4720.4520.6820.8420.8821.0020.7120.63インドルピー/円1.791.781.801.811.771.781.761.74 ② 財政状態及びキャッシュ・フローの状況a.財政状態の状況(単位:百万円) 前連結会計年度末(2024年8月31日)当連結会計年度末(2025年8月31日)増減額総資産57,17757,987810 流動資産31,94229,978△1,963 固定資産25,23528,0092,774負債4,8464,425△420純資産52,33053,5611,231 当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ810百万円増加し、57,987百万円となりました。これは、固定資産2,774百万円の増加(主に花岡工場建設により建物や機械装置が4,995百万円増加した一方、ドイツMMGの建物や土地等の減損により1,246百万円減少)、流動資産1,963百万円の減少(主に花岡工場関連の設備投資に伴い現金及び預金が3,219百万円減少した一方、未収消費税等を含むその他流動資産が926百万円増加)によるものです。 負債は、前連結会計年度末に比べ420百万円減少し、4,425百万円となりました。これは主に、未払金等の減少によるものです。 純資産は、前連結会計年度末に比べ1,231百万円増加し、53,561百万円となりました。これは主に、配当金3,841百万円の支払いにより利益剰余金が減少した一方、親会社株主に帰属する当期純利益4,643百万円を計上したこと及び円安進行に伴い為替換算調整勘定が424百万円増加したこと等によるものです。 b. キャッシュ・フローの状況(単位:百万円) 前連結会計年度(2024年8月期)当連結会計年度(2025年8月期)前期比営業活動によるキャッシュ・フロー7,8107,017△793投資活動によるキャッシュ・フロー△6,642△7,154△512財務活動によるキャッシュ・フロー△3,703△3,895△192現金及び現金同等物に係る換算差額△245417662現金及び現金同等物の期首残高23,79821,017△2,780現金及び現金同等物の期末残高21,01717,401△3,615 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、7,017百万円(前期比10.2%減)のキャッシュ・イン・フローとなりました。これは主に、税金等調整前当期純利益の減少に伴う営業キャッシュ・イン・フローの減少、花岡工場建屋の仮払消費税支払や未払金の支払等に伴う営業キャッシュ・アウト・フローの増加等によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、7,154百万円(前期比7.7%増)のキャッシュ・アウト・フローとなりました。これは主に、スマートファクトリーに関連する有形固定資産の取得による支出が増加したこと等によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、3,895百万円(前期比5.2%増)のキャッシュ・アウト・フローとなりました。これは主に、配当金の支払額が増加したこと等によるものです。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年9月1日至 2025年8月31日)前期比(%)サージカル関連製品(百万円)9,230113.4アイレス針関連製品(百万円)11,015104.3デンタル関連製品(百万円)10,614105.6合計(百万円)30,860107.3 (注)金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。 b.受注実績 当社グループは見込み生産を行っているため、該当事項はありません。 c.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年9月1日至 2025年8月31日)前期比(%)サージカル関連製品(百万円)9,274113.8アイレス針関連製品(百万円)11,183109.4デンタル関連製品(百万円)9,50993.8合計(百万円)29,968105.1 (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日)当連結会計年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)国科恒遠(北京)医療科技有限公司3,93913.82,2667.6 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容(単位:百万円) 2024年8月期実績2025年8月期実績前期比(額)前期比(率)売上高28,51329,9681,4545.1%売上原価10,61610,650330.3%売上総利益17,89719,3171,4207.9%販売費及び一般管理費9,50511,1241,61917.0%営業利益8,3928,193△198△2.4%経常利益8,4648,271△192△2.3%税金等調整前当期純利益8,4247,087△1,337△15.9%親会社株主に帰属する当期純利益6,2864,643△1,643△26.1%自己資本当期純利益率(ROE)12.3%8.8%-△3.5ポイント 売上高:29,968百万円(5.1%増) サージカル関連製品は、白内障手術等で使用される眼科ナイフの需要が欧州、中国を中心としたアジア、日本、北米等の地域で拡大したことにより、9,274百万円(同13.8%増)となりました。 アイレス針関連製品は、製品需要の拡大を背景として、中国やタイを中心としたアジア及び中南米等のその他の地域(主に中南米に生産拠点を持つ北米顧客向けの出荷)でアイレス針の受注が引き続き増加したことにより、11,183百万円(同9.4%増)となりました。 デンタル関連製品は、中国における歯科用回転切削機器(ダイヤバー)の自主回収の影響を大きく受け、9,509百万円(同6.2%減)となりました。一方、歯科用根管治療機器(リーマ・ファイル)等のその他デンタル製品や、中国以外の地域でのダイヤバー販売はロシアや日本を中心に増加しました。また、歯科用修復材を中心とするドイツMMG製品の販売は低調に推移しました。 売上原価:10,650百万円(0.3%増) 海外生産子会社における材料費や労務費等の製造原価の上昇や長期停滞品の在庫処分の影響(98百万円の計上)により、売上原価が増加しました。 販売費及び一般管理費:11,124百万円(17.0%増) 前期業績に伴う決算賞与(212百万円)の計上に加え、営業・開発・コーポレート機能それぞれの強化に掛かる経費及び国内人員増加による人件費の増加により、販売費及び一般管理費が増加しました。 営業利益:8,193百万円(2.4%減) 売上高が増収したものの、マーケティング活動の強化及び人件費の増加に伴い販売費及び一般管理費が1,619百万円増加(同17.0%増)したことにより、営業利益は減益となりました。また、営業利益率は27.3%と前期比2.1ポイント悪化しました。 経常利益:8,271百万円(2.3%減) 為替差益(総額)が計上された一方、花岡工場(スマートファクトリー)の減価償却費等(未稼働用地関連費用)の費用増加に伴い、経常利益は減益となりました。 親会社株主に帰属する当期純利益:4,643百万円(26.1%減) 税金等調整前当期純利益は、MMGの固定資産の減損損失1,190百万円を特別損失として計上したことにより、前期比1,337百万円減少の7,087百万円(同15.9%減)となりました。これにより、親会社株主に帰属する当期純利益は、1,643百万円減少(同26.1%減)と大幅な減益となりました。 自己資本当期純利益率(ROE):8.8%(3.5ポイント減) 自己資本当期純利益率(ROE)は、中国におけるダイヤバーの回収影響やMMGの減損損失などの一時要因により悪化し、8.8%(同3.5ポイント減)となりました。 なお、セグメント別の分析は、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に、当社グループの課題につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」に記載のとおりであります。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②財政状態及びキャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 資本の財源及び資金の流動性の分析a.実績の推移 下表に記載のとおり、堅調な営業収益を背景として、継続的に営業キャッシュ・イン・フローを確保しております。また、営業キャッシュ・フローに加え潤沢な手元資金も活用しながら、設備投資(投資キャッシュ・フロー)や 配当(財務キャッシュ・フロー)へ資金配分を行っており、高水準の自己資本比率の維持を可能とする財務運営を実 現しております。 運転資金及び設備資金については自己資金により賄っておりますが、資金調達の機動性及び安定性の確保を図るた め、取引金融機関と総額800百万円の当座貸越契約を締結しております。 (参考)キャッシュ・フロー指標のトレンド 2021年8月期2022年8月期2023年8月期2024年8月期2025年8月期営業キャッシュ・フロー(百万円)6,3846,5598,0267,8107,017投資キャッシュ・フロー(百万円)△3,438△2,173△4,016△6,642△7,154フリー・キャッシュ・フロー(百万円)2,9454,3854,0101,168△137財務キャッシュ・フロー(百万円)△2,232△2,444△3,251△3,703△3,895自己資本比率(%)91.890.690.691.592.4時価ベースの自己資本比率(%)501.9344.9340.0338.9210.1キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)0.00.00.00.00.0インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)3,583.12,921.32,947.11,143.22,317.0フリー・キャッシュ・
セグメント情報2,529
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会等の意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、取り扱う製品について国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社グループは製造販売体制を基礎とした製品別のセグメントから構成されており、「サージカル関連製品」、「アイレス針関連製品」、及び「デンタル関連製品」の3つを報告セグメントとしております。 各報告セグメントに属する主要な製品は次のとおりであります。 報告セグメント 主 要 製 品 等 サージカル関連製品 手術用機器 アイレス針関連製品 手術用針付縫合糸用針、手術用針付縫合糸、手術用縫合針 デンタル関連製品 歯科用根管治療機器、歯科用回転切削機器、歯科材料 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は、主に製造原価に基づいております。 なお、資産については、事業セグメントに配分していませんので、記載を省略しております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額(注1) サージカル関連製品アイレス針関連製品デンタル関連製品計売上高 外部顧客への売上高8,15210,22210,13928,513-28,513セグメント間の内部売上高又は振替高-0-0△0-計8,15210,22210,13928,514△028,513セグメント利益2,6403,8721,8788,392-8,392その他の項目 減価償却費4847761,0092,270-2,270(注)1.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 2.セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。 当連結会計年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額(注3)連結財務諸表計上額(注1) サージカル関連製品アイレス針関連製品デンタル関連製品計売上高 外部顧客への売上高9,27411,1839,50929,968-29,968セグメント間の内部売上高又は振替高-1-1△1-計9,27411,1849,50929,969△129,968セグメント利益3,0804,0021,1108,193-8,193その他の項目 減価償却費5457629402,2492222,471(注)1.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 2.セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。 3.減価償却費の調整額222百万円は、主に報告セグメントに帰属しない減価償却費であります。 【関連情報】前連結会計年度(自2023年9月1日 至2024年8月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高 (単位:百万円)日本 北米 欧州アジアその他 合計 内、ドイツ 内、中国4,2062,7875,5591,58913,8948,6432,06628,513(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 (単位:百万円)日本 欧州 アジア合計 内、ベトナム11,7873,7017,1796,82822,669(注)欧州に分類した金額は全額ドイツであります。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連セグメント名国科恒遠(北京)医療科技有限公司3,939 デンタル関連製品 当連結会計年度(自2024年9月1日 至2025年8月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高 (単位:百万円)日本 北米 欧州アジアその他 合計 内、ドイツ 内、中国4,8712,9095,7211,40713,4267,5583,03829,968(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 (単位:百万円)日本 北米 欧州 アジア合計 内、ベトナム16,324172,6016,8156,40325,758(注)欧州に分類した金額は全額ドイツであります。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自2023年9月1日 至2024年8月31日) (単位:百万円) サージカル関連製品アイレス針関連製品デンタル関連製品全社・消去合計減損損失56---56 当連結会計年度(自2024年9月1日 至2025年8月31日) (単位:百万円) サージカル関連製品アイレス針関連製品デンタル関連製品全社・消去合計減損損失--1,190-1,190 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自2023年9月1日 至2024年8月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自2024年9月1日 至2025年8月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組5,872
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)グループ全体におけるサステナビリティの考え方及び取り組み当社グループは、「患者のためになり、医師の役に立つ製品の開発・生産・提供を通して世界の人々の幸福に貢献する」という企業理念を掲げています。この企業理念は、栃木県・高根沢町での創業時から今に至るまで、当社の全ての事業活動における判断の拠り所であり、全ての社員が共有する価値観として浸透しています。企業理念の実現を目指し、「世界一の品質を世界のすみずみへ」届けるべく、当社はこれまでに開発・生産・営業それぞれの機能を強化しながら(ベストプラクティスの追求)、やらない経営を徹底することで(トレード・オフの追求)、地方企業ながらも世界的に高い市場シェアと高収益率を維持しており、強固な経営基盤を作り上げております。このような経営基盤を背景として、当社本社やベトナム子会社の製造工場を中心に、社員が長く働くことの出来る環境を提供しており、アイレス針や白内障用の眼科ナイフ等の「世界一の品質」を持つ製品を生み出すことにつながったと考えております。また、当社グループは環境負荷低減と事業成長の両立にも取り組んでおります。創業期には田園地帯に工場が立地していたことから、地域社会との共存を図るために環境負荷低減に向けた投資を早期から実施しておりました。当社製品はステンレスワイヤー(針金)を加工した微小なものが多く、加工に必要なエネルギー消費量を最小限に抑えることが可能なほか、製品は極めて軽量でもあるため、輸送においても環境負荷が軽微であることが特徴です。ドイツ子会社MANI MEDICAL GERMANY GmbHにおいても、CO2排出量の削減に向けた施策や人体への影響を考慮した歯科修復材の開発を進めるなど、グループ全体で「良い製品」による「良い治療」を世界の医療現場に普及するべく、取り組んでおります。当社グループの経営基盤をより強固なものとし、持続的な成長と持続可能な社会の実現を両立するため、グループ全体でのサステナビリティに関する方針として、2021年4月に「マニーサステナビリティ」を発表いたしました。2025年8月期までに本社工場や花岡工場(スマートファクトリー)での環境負荷低減に向けた取組みや、グローバルでのグループ人権方針の策定・運用などの施策を実行いたしました。中期経営計画2029では、このサステナビリティ経営をより強化し、自社のみならずステークホルダー双方にとっての価値提供を目指しています。 以下、TCFD提言にて推奨される「①ガバナンス、②戦略、③リスク管理、④指標と目標」の4項目の内容について、それぞれ記載しております。 ①ガバナンス2026年8月期より、全社のサステナビリティ推進を目的として、当社は「サステナビリティ委員会」を設立し、活動を開始いたしました(委員長:執行役専務 福本英士)。当該委員会は、当社グループの関係部門・子会社と連携しながら、気候変動、人権、地域共生、ガバナンス等の「マニーサステナビリティ」主要項目への対応を行います。テーマ毎の活動状況やKPIの進捗を委員会でモニタリングし、業務執行の監督機能を担う取締役会へ定期報告を行うとともに、関係部門・子会社に対して指摘事項をフィードバックし、活動の改善・拡充を図ります。 ②戦略サステナビリティに関する戦略として、「マニーサステナビリティ」では「カーボンニュートラル達成に向けた省エネルギー活動の推進」、「多様な人財が企業理念のもとに活躍できる職場づくり」及び「環境に配慮したグリーンサプライチェーン評価制度の確立」を掲げており、特に当社グループでは人的資本を重要な経営資源と認識しております。世界一の品質を追求しながら、医療機器事業の更なるグローバル展開を実現するための人財育成に積極的に取り組んでまいります。詳細については(2)人的資本に関する取り組みをご参照ください。気候変動に関しては、以下の2つの将来シナリオを策定し、各シナリオにおける主要なリスク・機会を整理しております。 シナリオ1.5℃~2℃シナリオ4℃シナリオ概要政府による環境規制の強化がなされ、気候変動対応が進展する気候変動対応が進捗せず、災害が激化、増加するリスク移行リスク温室効果ガス排出抑制政策等で調達製品コスト上昇が想定されるが、当社製品のコスト構造における材料費比率は低く、財務への影響は限定的温室効果ガス排出抑制政策等で調達製品コスト上昇が想定されるが、当社製品のコスト構造における材料費比率は低く、財務へ の影響は限定的物理リスク・台風、大雨による拠点損害、物流網の混乱等が増加し、財務への影響は大きい・海面上昇や浸水等のリスクに対しては、メイン製造拠点であるベトナム工場は内陸部に位置し、影響は限定的・台風、大雨による拠点損害、物流網の混乱等がさらに増加し、財務への影響は非常に大きい・海面上昇や浸水等のリスクに対しては、メイン製造拠点である ベトナム工場は内陸部に位置し、影響は限定的機会市場当社の製品分野における医療市場の変化は当面想定されない当社の製品分野における医療市場の変化は当面想定されない ③リスク管理「マニーサステナビリティ」推進を全社活動目標として設定し、目標達成に向けた取り組みをサステナビリティ委員会で定期的にレビューし、その進捗を取締役会にてモニタリングする運用としております。また、社内のみならず、当社のサプライヤーである取引先に対して遵守をお願いする「サプライヤー行動規範」を新たに制定しました。この行動規範では、当社と共に取り組みを期待する「環境への責任」項目を含み、サプライヤーに対し環境影響を低減させる行動を、危険物管理、水の消費と資源管理、廃棄物管理と排出削減など5項目に渡り要請しています。 ④指標と目標グループ全体で以下の指標と目標を設定し、その達成に向けて一丸となって取り組んでまいります。 目標1:再生可能エネルギー由来の電力の使用比率2030年までに25%2050年までに100%目標2:二酸化炭素排出量(2022年比)2030年までに25%削減2050年までに85%削減 (2025年8月期における取り組みの状況)日本、ベトナム、ドイツそれぞれの拠点において、太陽光発電等の仕組みを導入し、環境に配慮した事業活動を推進いたしました。 日本当社花岡工場(スマートファクトリー)において、地元企業との間で電力購入契約(Power Purchase Agreement)を締結し、2025年4月より太陽光発電システムの稼働を開始いたしました。清原工場と花岡工場(スマートファクトリー)の2拠点での合計年間発電量が約887,608kWhとなり、合計約391tのCO2排出量削減を見込んでおります。 ベトナムベトナム工場全体で省電力なLED照明機器に変更する等、CO2排出量削減に取り組んでおります。フーエン第2工場においては、太陽光パネル設置工事が完了しました。発電許認可手続の完了次第、花岡工場(スマートファクトリー)と同様の取組み(電力購入契約)をベトナムにおいても開始する予定です。 ドイツ新工場に設置された太陽光発電パネルは2023年9月から稼働を開始し、2025年8月期は約200,000kwhの電力が生成されました。また、工場敷地内に設置されたEVチャージャーステーションを活用すべく、“Electronic Vehicle Car Policy”を策定し、社用車をEV車へ段階的に切り替える取り組みを進めております。さらに、新工場敷地内の樹木への散水のため、雨水収集システムの利用を開始し、雨水の効率的な活用にも努力しております。 (2)人的資本に関する取り組み人財戦略 更なる企業価値の向上を目的として、当社グループでは「人的資本経営」を重要な経営基盤と位置づけています。これまでの中期経営計画においては「世界で戦える製品開発」、「グローバルでの事業拡大」、「高品質・低コストを実現するグローバル生産体制の構築」を重要課題として掲げ、その実現に取り組んでまいりました。 一方、新たな中期経営計画では、これまでに培った人財基盤と企業文化を土台に、「成長戦略を実行する人財育成・獲得」、「企業風土改革と挑戦するカルチャーの醸成」、「DE&I(Diversity, Equity & Inclusion)」の3本柱で発展させ、社員一人ひとりが自律的に学び・挑戦し・成長できる環境づくりを進めてまいります。当社グループは、人的資本の最大化を通じて企業価値の持続的な向上を図るべく、今後も戦略的な人財育成と組織づくりを推進してまいります。 成長戦略を実行する人財育成・獲得 経営チームおよびマネージメント層の強化(外部人財の採用を含む)を進めるとともに、マニーグループとして求める人財像として、「開拓者精神」、「ラストパーソン」、「共創」、「プロフェッショナル」、「世界一の品質」の5つを設定しました。これらは、グローバル競争の中で「グローバルに戦えるマニー」を実現するための道しるべとなるものです。 また、事業の持続的成長を支えるため、10のプロフェッショナル人財類型を定義し、ビジネス/営業、開発・生産・品質・コーポレートなどの各機能領域における専門性を体系化しました。これにより、事業成長に向けて専門性を発揮できる人財を計画的に採用・育成するための指針としていきます。 2024年に設立した「マニー研修所」を中核に、マネージメント研修、専門スキル教育など、階層別・機能別の体系的な教育プログラムを展開しています。これらを通じて、社員一人ひとりが専門性およびマニーらしさを兼ね備えた人財として自律的に成長できる環境の整備を進めています。 企業風土改革と挑戦するカルチャーの醸成 社員が自ら考え挑戦する文化への変革に向けて、「トランスフォームM」プロジェクトを発足させました。経営層・マネージメント・社員が一体となり、新しいマニーの価値創出を推進してまいります。また、人事制度の刷新・再構築をはじめ、従業員サーベイの継続実施を通じて、組織風土の可視化や改善を進めています。経営層と現場との双方向コミュニケーションを強化することで、挑戦や創意工夫を後押しする仕組みづくりを進めています。 このような取り組みを通じて、社員一人ひとりが自ら課題を見出し、行動し成長していけるよう、カルチャー醸成・転換を目指します。 DE&I(Diversity, Equity & Inclusion) 多様な人財が力を発揮できる環境づくりを推進しています。女性管理職比率15%以上(単体)を掲げ、またキャリア採用やグローバル人財育成を通じて、多様なバックグラウンドを持つ社員が協働し価値を創造できる体制を整えています。個人の多様性が組織の創造性・競争力へとつながる好循環を生み出し、多様性を価値に変える企業文化の実現を目指しています。 具体的な取り組み事例上記の3本柱に基づき、グローバルで人的資本経営を具体化する多様な施策を展開しています。代表的な取り組みは以下のとおりです。項目主な内容マニー研修所設置経営・マネージメント層から一般社員までの各階層別・機能別教育を体系化し、マネージメント研修・専門教育などを展開。マニー塾開催「マニーのモノづくりへの原点回帰」をテーマに、開発部門マネージャーを対象とした技術伝承プログラムを実施。トランスフォームM社員一人ひとりが挑戦し続ける文化醸成に向けた全社変革プロジェクトと位置付け、各職場から一般職メンバーが参画し意識改革を推進。人事制度の刷新基幹職制度をはじめ、評価・報酬体系等を再設計。個人の成果やコンピテンシーを正当に評価する仕組みとし、多様なキャリア形成・成長を支援。ユニット制の導入組織力の更なる強化を目的とし、組織最小単位として「ユニット」を導入。現場の意思決定を迅速化すると共に、リーダー層の自律的成長と次世代人財育成を促進。生産子会社での取り組み(ベトナム)現地マネージメント層を中心に階層別教育体系を整備。課長・部長クラスを対象に、マネージメントスキルや問題解決力の強化を通じて人財育成を推進。販売子会社での取り組み(中国)現地独自の教育体系を通じた市場・顧客志向に基づく人財育成を実践。チームとして成果創出に向かう組織風土を醸成。 指標及び目標人財戦略とそれぞれの重点領域に即した指標及び目標は下表のとおりです。目標達成のため、定期的にその実績をモニタリングしております。 重点領域の実現に向けた取り組み指標(注)実績(2025年8月期時点)成長を支えるキャリア採用キャリア採用比率(直近5カ年累計)59.6%(新卒61名、キャリア90名)キャリア採用(管理職)管理職におけるキャリア入社比率73.5%女性リーダー育成女性管理職比率15%以上(単体)8.2%人財開発への投資年間平均研修時間年間59時間/人(注)当社では人財の多様性を図る取り組みとして女性管理職比率の指標は重要と捉え、女性管理職比率のみ目標(2026年8月期)を設定し、それ以外の取り組みは指標としてモニタリングしてまいります。なお、当社の連結子会社においては、各国の法規制、労働慣行、従業員構成などがそれぞれ異なり、連結ベースでの記載が困難であることから、上記指標及び目標は当社単体ベースで記載しております。 人権尊重に関する取り組み「ビジネスと人権」に関する企業の対応への要請はますます強まっており、当社グループの事業活動において、適切な対応が求められています。当社は、事業活動を行う過程で、直接または間接的に人権に影響を及ぼす可能性があることを認識し、事業活動に関わる全ての人の人権を尊重するために、2024年9月に国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」に則り「マニーグループ人権方針」を策定いたしました。今後、人権デュー・ディリジェンスの取り組み等を通じて、人権に配慮した経営に努めてまいります。
コーポレート・ガバナンスの概要7,523
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な方針は、「Shareholders as owners(所有者としての株主)」を基本としつつ、「各ステークホルダーの利益の共通化」を実現することにあります。 即ち、顧客に対しては良い製品を適正な価格で提供することによる顧客満足(CS)の向上を追求して、売上・利益の増大を目指します。従業員(含執行役)に対しては当社に適した優秀な人財の確保に十分な報酬及び成果の上げられる優良な環境・制度を提供し、従業員満足(ES)の向上により的確で効率的な企業活動を目指します。 また、これらを実現するために代表執行役はじめ全執行役が率先垂範して企業価値を向上させるとともに各経営システムの確立に努力します。 一方、株主総会により選任された取締役会は基本的な経営方針を決定し、執行が適正に行われていることを監督し、執行役を評価します。このガバナンスを通して株主利益の増大を目指し株主満足(SS)を獲得します。 ここで重要なポイントは「各ステークホルダーの利益の共通化」を実現することにあります。利益の共通化とは、顧客の利益は従業員・株主の利益であり、従業員の利益は顧客・株主の利益であり、株主の利益は顧客・従業員の利益となることです。ガバナンスの基本は、適正な意思決定がなされ、一方のステークホルダーの利益が他のステークホルダーの損失となることを防止することにあると当社は考えております。 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 コーポレート・ガバナンス体制の概要 当社は指名委員会等設置会社制度を採用しており、有価証券報告書提出日(2025年11月18日)現在で取締役7名(うち社外取締役4名)及び執行役6名(兼務取締役1名を含む)により構成しております。 取締役会は、株主総会において選任された取締役で構成し、各委員である取締役が執行役の選任と報酬の決定、重要な会社の意思決定と執行役の監督と経営の監視の議決権を持つことにより監督機能を強化しております。また、取締役会で選任された執行役が、迅速で効率的な業務執行を実現することで、監督と執行を分離し経営の透明性・客観性を向上させております。 経営監視機能に関しては、指名委員会等設置会社の特徴を生かして、取締役会が執行役を監督するとともに、監査委員会が監査室と連携して、当社に適した効率的な企業価値向上につながる内部統制システムを構築しています。 取締役の選任に関しては、社内取締役は主に業務への専門知識及び高度な経営判断能力等を重視し、社外取締役は経営に対する豊富な経験や高度な職業的専門知識を重視して選任しています。加えて、社外取締役を過半数選任することで、取締役会としての独立性と社会的公平性を保つことができること等を重視しています。 指名委員会・報酬委員会・監査委員会の委員長は、いずれも独立社外取締役としております。 コーポレート・ガバナンス体制を採用した理由 当社が指名委員会等設置会社形態を採用している理由は、当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な方針、即ち顧客満足(CS)、従業員満足(ES)、株主満足(SS)の向上を追求し、「各ステークホルダーの利益の共通化」を実現するためであります。利益の共通化とは、顧客の利益は従業員・株主の利益であり、従業員の利益は顧客・株主の利益であり、株主の利益は顧客・従業員の利益となることです。ガバナンスの基本は、適正な意思決定がなされ、一方のステークホルダーの利益が他のステークホルダーの損失となることを防止することにあると当社は考えております。そのため、当社は迅速かつ的確な意思決定制度と、適切な内部統制システムを構築し、さらに経営の透明性を図るべく、独立性を保てる社外取締役を選任し、必要情報を積極的に開示しております。 《指名委員会等設置会社の機構図》2025年11月18日現在 《取締役会及び各委員会の構成》(2025年11月18日現在)地位/氏名取締役会指名委員会報酬委員会監査委員会代表執行役社長 渡部眞也〇 取締役常勤顧問 髙橋一夫〇 取締役 髙井壽秀◇〇〇 社外取締役 矢野達司〇◎ ◎社外取締役 森山裕紀子〇 ◎〇社外取締役 光定洋介◎ 〇社外取締役 松井幸郎〇〇〇〇(注)◎議長又は委員長 ◇副議長又は副委員長 〇委員 なお、当社は2025年11月19日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役7名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、取締役会の構成は社内取締役の渡部眞也氏、髙橋一夫氏及び髙井壽秀氏、社外取締役の光定洋介氏、松井幸郎氏、笹宏行氏及び土屋奈生氏の7名(社内3名、社外4名)となります。 また、定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会において代表執行役の選定及び執行役の選任並びに指名委員・報酬委員・監査委員の選任が予定されております。これらが承認可決された場合の取締役会及び各委員会の構成については、以下のとおりであります。 《取締役会及び各委員会の構成》(2025年11月19日予定)地位/氏名取締役会指名委員会報酬委員会監査委員会代表執行役社長 渡部眞也〇 取締役常勤顧問 髙橋一夫〇〇〇〇取締役 髙井壽秀〇 社外取締役 光定洋介◎〇 社外取締役 松井幸郎〇〇〇◎社外取締役 笹宏行〇◎◎〇社外取締役 土屋奈生〇 〇〇(注)◎議長又は委員長 〇委員 ③企業統治に関するその他の事項 内部統制システムの整備及びリスク管理体制の整備の状況 取締役及び執行役の経営幹部が有効な内部統制を構築し充実していくことが、経営の健全性を高めコーポレート・ガバナンスの体制維持と企業価値の向上につながると認識しています。その実行のため、リスク管理を重視した体制を作り、社内規程の整備及び法令等の順守(コンプライアンス)体制と有効性を確認する内部監査などを重要視しています。なお、当社の内部統制システム及びリスク管理体制の整備状況については以下のとおりです。 当社グループは経営基本方針に「順法精神」、行動規範に「Integrity(誠実さ)」を定め、法令順守を社員全員の行動の前提とした内部統制システムを整備しております。コンプライアンス委員会を設置し、コンプライアンス体制の整備及び社内の意識向上を継続するとともに、業務運営における法令遵守を徹底するため、コンプライアンス・マニュアルを制定し、定期的な研修を行うことにより、社員の意識を向上させております。特に財務報告については、適切な財務報告のため「財務報告に係る内部統制システム」を構築し、運用しています。 リスク管理体制については、当社は取締役会および経営会議等の会議体における慎重な審議及び決裁手続を経て、当社グループ全体のリスクを網羅的・総括的に管理しています。また、リスクマネジメントを所管する執行役として、CRO(Chief Risk management Officer:最高リスク管理執行責任者)を設置し、CROの下、子会社含めた当社グループ全体のリスクマネジメント体制を整備・運用しております。さらに当社グループの品質を所管する責任役員、労働安全衛生を所管する総括安全衛生責任者を設置し、ISO準拠の品質管理、労働安全衛生体制を整備・運用しております。 情報管理体制については、執行役の職務遂行に係る情報を、法令及び書類管理規程等の社内規定に基づき、文書(電磁的媒体・電子メールを含む。)で保存し、取締役は常時これらの文書を閲覧できるようになっております。 当社グループにおける業務の適正を確保するための体制については、当社はグループ会社に関する所管部署、所管部署の役割、当社グループ会社から当社に対して承認を求める事項及び報告事項ならびに連結決算作成に必要な会計報告事項等を規定し、当社グループとして適切な業務運営を行っております。また、当社グループの機能または業務区分毎に、それぞれの責任を負う執行役を任命し、当該執行役は、所管するグループ会社の経営管理を行うとともに、当該グループ会社の法令順守体制、リスク管理体制の整備を監督しています。さらに、当社グループ会社に対する管理・運営状況については、監査室による内部監査を実施し、監査委員会は執行側の内部監査の状況も含めたグループ経営を監査しております。また、監査委員会は会計監査人と会計監査の確認の会合を設定するとともに、監視機能として監査委員会の下位組織である実行機関として、監査委員会室を設置しております。 ④責任限定契約の内容の概要 当社と取締役(業務執行取締役等であるものを除く)は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、1百万円又は法令が定める額のいずれか高い額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該取締役が責任の原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失がないときに限られます。 ⑤役員等賠償責任保険契約の内容の概要 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者がその職務の執行に関し責任を負うこと又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害について、当該保険契約により塡補することとしております。当該保険契約の被保険者の範囲は当社及び当社子会社の取締役、執行役ならびに管理職であり、保険料は当社が全額負担しております。ただし、被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないようにするため、法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害等の場合には填補の対象としないこととしております。 ⑥会社補償契約の内容の概要 当社は、会社法第430条の2第1項に基づき、取締役又は執行役の職務執行に関連して生じた費用及び損失について、当該役員に補償を行う旨の会社補償契約を役員との間で締結しております。本契約においては、役員が法令違反の疑い又は責任追及に係る請求を受けた場合に必要となる弁護士費用等の防御費用や、確定判決又は和解に基づき第三者に対して支払う損害賠償金等について、通常要する範囲で当社が補償することを定めております。ただし、役員が悪意又は重過失をもって職務を執行した場合や、会社法第423条第1項に基づく責任を負う場合等については補償の対象外としております。また、役員が当該費用や損失について保険金その他の利益を受けた場合には、当社の補償額から控除することとしております。 ⑦取締役の定数及び資格制限 当社の取締役は、8名以内を置き、うち2名以上は社外取締役とする旨定款(第22条)に定めております。 ⑧取締役の選任の決議要件 当社の取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款(第23条第2項)に定めております。 また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨定款(第23条第3項)に定めております。 ⑨株主総会の特別決議要件 当社は、会社法第309条 第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款(第19条第2項)に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。 ⑩剰余金の配当等の決定機関 当社は、剰余金の配当等会社法第459条 第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨定款(第55条)に定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。 ⑪自己の株式の取得 当社は、会社法第165条 第2項の規定により、取締役会の決議によって同条第1項に定める市場取引等により自己の株式を取得することができる旨定款(第8条)に定めております。これは、機動的な資本政策の遂行を可能とすることを目的とするものであります。 ⑫取締役及び執行役の責任免除 当社は、会社法第426条 第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役及び執行役(取締役及び執行役であった者を含む。)の責任を法令の限度において免除することができる旨定款(第37条第1項及び第52条)に定めております。これは、取締役及び執行役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。 ⑬取締役会及び委員会の当事業年度の活動状況a.取締役会 取締役会の構成 取締役会は過半数が社外取締役になるよう構成されており、社内取締役である渡部眞也、髙橋一夫、髙井壽秀、社外取締役である矢野達司、森山裕紀子、光定洋介、松井幸郎の7名で構成されております。取締役会議長は執行役を兼務しない取締役が務めることを原則とし、社外取締役の光定洋介が務めております。 なお、取締役会の実効性を確保するため、取締役会全体としての知識・経験・能力・性別等のバランスに配慮した人員構成としております。 取締役会の運営 当社の取締役会は、重要な会社の意思決定及び執行役の監督を通じて経営を監視するとともに、取締役会が執行役に業務執行の決定権限を委任することで経営の監督と業務執行の分離を図り、迅速かつ効率的な業務執行を実現しております。 取締役会の果たすべき役割は、中長期的な企業価値の向上を図り統制機能を強化するとともに、適正な経営者の選任をしております。 当事業年度においては取締役会を14回開催しており、全ての取締役が100%出席しております。 当社取締役会は毎回活発な議論が行われており、社外取締役が有する各専門的見地から取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するための助言・提言及び審議・決定を行っております。 2025年8月期取締役会における主な審議テーマは次のとおりです。テーマ審議内容中期経営計画の主要戦略中期経営計画2025の進捗中期経営計画2029の内容財務関係2025年8月期経営計画進捗、2026年8月期経
役員の報酬等3,466
(4)【役員の報酬等】①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 当社は役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針を下記のとおり定めており、当該方針の決定権限を有する者は社外取締役が過半数となる報酬委員会であります。 報酬委員会では「取締役及び執行役の個人別の報酬の内容の決定に関する方針」を作成し、これを毎期見直し、運用しております。当該方針及び他社の報酬水準等を踏まえ、取締役及び執行役の基本報酬及び業績連動報酬、譲渡制限付株式報酬等の報酬制度を審議・決定しております。 a.基本方針 当社は「企業価値向上のための当社に適した人財の確保に必要な報酬水準」を基本方針とし、「企業価値向上のための当社に適した取締役及び執行役の確保に必要な報酬水準を設定するとともに、インセンティブを付与する報酬体系を構築し、透明で適正な運用を行うことにより、当社の業績向上に資する」ことを報酬委員会の役割としております。 b.取締役報酬に関する方針 取締役報酬は、基本報酬(固定報酬)により構成しております。基本報酬は委任する仕事量相当額とし、退職慰労金制度は設けておりません。また、執行役を兼務する場合は取締役としての報酬は支給しておりません。 c.執行役報酬に関する方針 執行役報酬は、基本報酬(固定報酬)と変動報酬により構成し、その割合は概ね65%:35%の割合(標準業績時)としております。 基本報酬(固定報酬)は、当社経営環境・他社水準などを考慮して仕事に打ち込むのに必要且つ十分な額とし、変動報酬は、業績連動報酬(短期インセンティブ)と譲渡制限付株式報酬(長期インセンティブ、国内非居住者の場合は別の取扱いをする)(以下「RS」という。)により構成しております。 d. 業績連動報酬の算定方法 執行役に支給する業績連動報酬は、執行役就任時の期に属する当社会計期間における連結営業利益の「直近過去2期平均比達成度係数」、「過去最高期比達成度係数」に月額固定報酬を乗じた額の和を支給しております。当該指標に「連結営業利益の伸び率」を選択した理由は、当社グループの企業価値向上の方針に沿うためであります。 月額基本報酬×(「直近過去2期平均比達成度係数」(注1)+「過去最高期比達成度係数」(注2)) (注1)「直近過去2期平均比達成度係数」:執行役就任期の前期及び前々期の連結営業利益平均額に対する当該事業年度の連結営業利益の達成率(伸び率)から下表より算定します。(注2)「過去最高期比達成度係数」:直近の過去4期最高期連結営業利益に対する当該事業年度の連結営業利益の達成率(伸び率)から下表より算定します。(注3)上記達成率(%)が100%未満の場合、達成度はゼロとします。 達成率(%)達成度係数 130≦3.701253.081202.471151.851101.231050.621000.00 ※上表に表示のない達成率(%)については、表示された達成率間を直線とみなして達成度係数を算定します。また、当該達成度係数は、四捨五入して、小数点以下第1位までとします。・業績連動報酬は、執行役の月額基本報酬の 7.4か月分相当額を上限とし、これは固定報酬を65%とした報酬総額(100%)の0%~40%の額に相当します。・業績連動報酬は、従業員の決算賞与が支給されない場合、また、算定した業績連動報酬を当該事業年度の連結営業利益から差し引いた額が前期比マイナス、あるいはマイナスとなることが予想される場合は、いずれも支給しません。 当該指標に「連結営業利益の伸び率」を選択した理由は、当社グループの企業価値向上の方針に沿うためであります。 <当連結会計年度における当該業績連動報酬に係る指標の目標、実績>連結営業利益目標実績達成率達成度係数達成度係数合計①+②①直近過去2期平均比達成度係数7,818百万円8,193百万円104.8%0.60.6②過去最高期比達成度係数8,392百万円8,193百万円97.6%0.0(注)当連結会計年度における業績連動報酬については、従業員の決算賞与が支給されない状況であるため、達成度係数に関わらず支給しておりません。 e. 譲渡制限付株式報酬の算定方法 執行役(国内非居住者を除く)に支給する譲渡制限付株式報酬は、当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、株主との一層の価値共有を進めることを目的とし、「中期経営計画達成要件RS」と「中期経営計画ラップ目標達成要件RS」の2つで構成しております。当該指標に「連結売上高」「連結営業利益」を選択した理由は、当社グループの企業価値向上の方針に沿うためであり、「株価」を選択している理由は、株主との価値共有を進めるためであります。 [中期経営計画達成要件RS] 中期経営計画の初年度に、役位に応じて決定される固定報酬を65%とした報酬総額(100%)の15%の額の金銭報酬債権を付与した上で、当該債権の現物出資を受けて発行又は処分を行う方法により、中期経営計画期間に応じて、当社普通株式である中期経営計画達成要件RS株式を一括して付与します。 中期経営計画の最終年度に、3指標(連結売上高、連結営業利益、株価)のすべての目標を達成し、かつ、中期経営計画の最終年度に在籍要件を満たした場合、付与済み株式(RS)の譲渡制限を解除します。それ以外の場合、当社が付与済み株式(RS)の全部を無償で取得します。 [中期経営計画ラップ目標達成要件RS] 中期経営計画期間の各年度において、3指標(連結売上高、連結営業利益、株価)の目標達成率の加重平均が100%を超えた部分について、200%を上限として算出された達成率に応じて、役位に応じて決定される固定報酬を65%とした報酬総額(100%)の0~15%の額の金銭報酬債権を付与した上で、当該債権の現物出資を受けて発行又は処分を行う方法により、当社普通株式である中期経営計画ラップ目標達成要件RS株式を付与します。 中期経営計画の最終年度に在籍要件を満たした場合、付与済み株式(RS)の譲渡制限を解除します。それ以外の場合、当社が付与済み株式(RS)の全部を無償で取得します。 f. 当事業年度の役員の報酬等の額の決定過程における報酬委員会の活動内容 当事業年度内に報酬委員会を16回開催し、当事業年度に在籍した報酬委員会に属する取締役は、在任期間中に開催された報酬委員会全てに出席しております。 当該事業年度における基本報酬については、他社の報酬水準等を勘案し、定時株主総会後開催される報酬委員会において、取締役及び執行役の個人別の報酬額を決定しております。 業績連動報酬については、報酬委員会において、当該事業年度の業績及び業績連動報酬算定基準に照らして支給の有無を判定し、執行役の個人別の支給金額を決定しております。 なお、当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、株主との一層の価値共有を進めることを目的に、譲渡制限付株式報酬制度を導入しております。 ②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数 役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数基本報酬業績連動報酬譲渡制限付株式報酬左記のうち、非金銭報酬等取締役(社外取締役を除く)1010---1名執行役2641891460607名社外取締役4545---5名合計31924414606013名 (注)1.期末現在の人員は取締役7名(社外取締役4名)、執行役7名で、取締役のうち2名は執行役を兼務しております。取締役と執行役の兼任者の報酬は、執行役の欄に総額を記載しております。 2.取締役と執行役の兼任者には取締役としての報酬は支給せず、執行役の欄に執行役としての総額を記載しております。なお、渡部眞也につきましては、2024年11月25日開催の定時株主総会及び取締役会にて取締役兼代表執行役社長に就任したため、それ以降は執行役として計上しており、役員の員数も実際の支給人数を記載しております。 3.業績連動報酬には過年度分のパフォーマンスユニット報酬額を含めております。 4.非金銭報酬等の総額の内訳は譲渡制限付株式報酬であります。 ③報酬等の総額が1億円以上である者の報酬等の総額等 該当事項はありません。
従業員の状況1,184
5【従業員の状況】(1) 連結会社の状況 2025年8月31日現在セグメントの名称従業員数(人)サージカル関連製品793 (12)アイレス針関連製品1,728 (17)デンタル関連製品1,106 (16)全社(共通)513 (15)合計4,140(60) (注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む)であり、臨時雇用者数(人材会社からの派遣社員を含む)は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。 (2) 提出会社の状況 2025年8月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)432(37)42.014.07,863,821 セグメントの名称従業員数(人)サージカル関連製品118 (12)アイレス針関連製品70 (7)デンタル関連製品113 (12)全社(共通)131 (6)合計432(37) (注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む)であり、臨時雇用者数(人材会社からの派遣社員を含む)は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。2.平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。 (3)労働組合の状況 提出会社において労働組合は結成されていませんが、労使関係は円満に推移しております。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異① 提出会社当事業年度補足説明管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1.男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2.労働者の男女の賃金の差異(%)(注)3.全労働者正規雇用 労働者パート・有期労働者8.280.072.576.50.0 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3.賃金制度において性別による賃金差異はありませんが、正規雇用労働者において、上位職層に占める男性労働者の割合が高いことが差異に影響しています。これを解消すべく、男女問わず活躍できる環境を目指し、女性管理職比率の向上を指標・目標として定期的に実績をモニタリングしております。
関係会社の状況1,482
4【関係会社の状況】名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有又は被所有割合(%)関係内容(連結子会社)MANI HANOI CO., LTD. (注1)VIETNAM,THAI NGUYENProvince11,311(9,862万米ドル)サージカルアイレス針デンタル100当社の製品の加工役員の兼任(2名)あり(連結子会社)MANI YANGON LTD.(注1)MYANMAR,YANGON438(380万米ドル)アイレス針デンタル100当社の製品の加工役員の兼任(1名)あり(連結子会社)MANI VIENTIANESOLE CO., LTD.(注1)LAO PDR,VIENTIANEProvince268(300万米ドル)デンタル100当社の製品の加工役員の兼任(1名)あり(連結子会社)MANI MEDICAL HANOI CO., LTDVIETNAM,THAI NGUYENProvince35(40万米ドル)サージカルアイレス針デンタル100当社グループ製品の販売役員の兼任(1名)あり(連結子会社)馬尼(北京)貿易有限公司(注1)中国北京市88(700万元)サージカルアイレス針デンタル100当社の製品の販売役員の兼任(3名)あり(連結子会社)MANI MEDICAL INDIA PRIVATE LIMITEDINDIA,DELHI84(49百万ルピー)サージカルデンタル100(1)(注3)当社グループ製品の販売マーケティング当社の業務請負役員の兼任(1名)あり(連結子会社)MANI MEDICAL DEVICE MALAYSIA SDN. BHD.(注4)MALAYSIA,KUALA LUMPUR32(1百万リンギット)サージカルデンタル100マーケティング当社の業務請負役員の兼任(1名)あり(連結子会社)マニー・リソーシズ株式会社栃木県宇都宮市15サージカルアイレス針デンタル100当社の業務請負役員の兼任(1名)あり(連結子会社)MANI MEDICAL GERMANY GmbH(注1)GERMANY,HESSEN3(25千ユーロ)デンタル100歯科用修復材等の開発・製造・販売役員の兼任(1名)あり(連結子会社)MANI MEDICAL AMERICA, INC.U.S.A.,California142(1百万米ドル)サージカルアイレス針デンタル100当社製品の販売マーケティング当社の業務請負役員の兼任(1名)あり(注)1.MANI HANOI CO., LTD.、MANI YANGON LTD.、MANI VIENTIANE SOLE CO., LTD.、馬尼(北京)貿易有限公司、MANI MEDICAL GERMANY GmbHは、特定子会社に該当しております。2.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載してますが、「各関連製品」を省略しております。3.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。4.2025年9月1日より、既存のマレーシア販売子会社をアジア地域統括拠点「MANI ASIA SDN. BHD.」とし、業務運営を開始しております。5.馬尼(北京)貿易有限公司については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。 主要な損益情報等 (1) 売上高 6,988百万円 (2) 経常利益 257百万円 (3) 当期純利益 191百万円 (4) 純資産額 1,045百万円 (5) 総資産額 1,805百万円
配当政策356
3【配当政策】 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。なお、当社は、「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる。」旨を定款に定めております。 当期の配当につきましては、期初配当予想の変更を行わず、1株当たり39円(中間配当16円、期末配当23円)となりました。当事業年度に係る剰余金の配当は下表のとおりであります。 今後の配当政策につきましては、2025年10月8日発表の中期経営計画で定めた財務運営を実行し、安定的増配による株主還元を実現することを目指しております。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年4月9日1,57616取締役会決議2025年10月8日2,26523取締役会決議
研究開発活動1,352
6【研究開発活動】 当社グループは、医療の変化と技術の進歩に対応していくために、営業との連携を強化し、世界のKOL(キー・オピニオン・リーダー:影響力の高い医師の方々)の協力を得ながら、医科手術分野及び歯科治療分野における今後の事業の核となるような製品の研究開発と、その基礎技術の研究開発を進めております。同時に従来製品の改良技術、生産技術及び管理技術等の研究開発を行っております。 現在の研究開発は、当社グループがそれぞれの分野の新製品開発と従来製品改良技術の研究開発を行っております。また、その他共通的研究テーマとして、特許等の知的財産管理、自動生産ラインの研究及び検証を手がけております。 当連結会計年度における研究開発費の総額は2,623百万円(売上高比8.8%)であります。なお、研究開発費には、特定のセグメントに関連付けられない費用802百万円が含まれております。 当連結会計年度の研究開発の概要と主な成果は次のとおりであります。 サージカル関連製品 手術機器全般の開発の一環として、眼科手術機器(眼科ナイフなど)及び皮膚縫合器をはじめとする関連機器の開発を継続的に推進しております。また、硝子体手術に使われる機器・器具の開発をはじめ、眼科ナイフでは極小切開白内障手術に対応した製品について、長期的視野に立った製品の研究開発を進めております。 当連結会計年度の進捗としましては、眼科ナイフの品質改良、スマートファクトリー向けの眼科ナイフ自動化量産ラインの開発、硝子体鑷子(しょうしたいせっし)の改良等を行いました。 サージカル関連製品に係る研究開発費は、639百万円であります。 アイレス針関連製品 アイレス縫合針、アイド縫合針の開発を主に、特に連続縫合での切れ味の持続性向上、安全性を保った上でさらなる曲げ強度向上、持針器とのマッチング等把持特性向上、その他使い易さ等を追求しております。さらに、縫合針に取り付ける糸との関係についても研究を行っております。 当連結会計年度の進捗としましては、ロボティクスサージャリーなど発展性のある分野におけるアイレス縫合針の新たな価値探索、既存製品を支える製造技術の改良、生産プロセスおよび製品管理運用の改良等を行いました。 アイレス針関連製品に係る研究開発費は、297百万円であります。 デンタル関連製品 歯科保存・歯科補綴機器を中心にした歯科治療製品を開発しております。具体的には歯科用根管治療機器、歯科用回転治療機器、歯科用修復材を開発しております。さらに、従来の関連治療機器並びに精緻治療のための開発も長期的な視野に立ち継続しております。 当連結会計年度の進捗としましては、歯科用根管治療用NiTiロータリーファイル「JIZAI」の改良及び製品ラインナップ拡充、歯科用根管治療機器(リーマ・ファイル)及び歯科用回転切削機器(ダイヤバー)の改良等を行いました。 デンタル関連製品に係る研究開発費は、883百万円であります。 共通的研究開発 研究開発部門の支援開発業務を含む共通的研究開発、基礎的研究開発を行っております。主に知的所有権関連技術、IT、海外生産技術、品質管理技術、自動生産ラインの開発です。 当該研究開発費は、802百万円であります。
主要な設備の状況1,854
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。 (1)提出会社 2025年8月31日現在 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)土地(百万円)(面積㎡)その他(百万円)合計(百万円)清原工場(栃木県宇都宮市)サージカル関連製品・アイレス針関連製品・デンタル関連製品医療機器製造設備及び統括業務施設911170979(23,056)6782,740290(30)高根沢工場(栃木県塩谷郡高根沢町)デンタル関連製品医療機器製造設備150311153(11,128)3665075(6)花岡工場(栃木県塩谷郡高根沢町)サージカル関連製品・デンタル関連製品医療機器製造設備7,9471272,760(287,056)7910,91534(-) (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品とソフトウェア等であり、建設仮勘定を含んでおりません。2.従業員数の( )は、臨時従業員を外書しております。3.工場以外の設備については、重要性がないため記載を省略しております。 (2)在外子会社会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)土地(百万円)(面積㎡)その他(百万円)合計(百万円)MANIHANOI CO.,LTD.(VIETNAM,THAI NGUYENProvince)サージカル関連製品・アイレス針関連製品・デンタル関連製品医療機器製造設備2,6573,066-(155,899)1245,8473,292(1)MANI YANGONLTD.(MYANMAR,YANGON)アイレス針関連製品・デンタル関連製品医療機器製造設備53129-(5,000)5188115(13)MANIVIENTIANE SOLE.CO., LTD.(LAO PDR,VIENTIANEProvince)デンタル関連製品医療機器製造設備13713-(15,888)015171(1) 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)土地(百万円)(面積㎡)その他(百万円)合計(百万円)MANIMEDICAL HANOI CO., LTD(VIETNAM,THAI NGUYENProvince)サージカル関連製品・アイレス針関連製品・デンタル関連製品医療機器販売設備-0-(-)-021(0)馬尼(北京)貿易有限公司(中国北京市)サージカル関連製品・アイレス針関連製品・デンタル関連製品医療機器販売設備-36-(-)397644(1)MANI MEDICAL GERMANY GmbH(GERMANY, HESSEN)デンタル関連製品医療機器製造販売設備1,500266539(20,876)3402,646122(1)MANI MEDICAL INDIA PRIVATE LIMITED(INDIA, DELHI)サージカル関連製品・デンタル関連製品医療機器販売設備---(-)6632(5)MANI MEDICAL DEVICE MALAYSIA SDN. BHD.(MALAYSIA, KUALA LUMPUR)サージカル関連製品・デンタル関連製品医療機器販売設備0--(-)336(1)MANI MEDICAL AMERICA, INC.(U.S.A.,California)サージカル関連製品・アイレス針関連製品・デンタル関連製品医療機器販売設備-15-(-)1175(-) (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品とソフトウェア等であり、建設仮勘定を含んでおりません。2.従業員数の( )は、臨時従業員を外書しております。3.MANI HANOI CO.,LTD. の土地は、借地であり、借地権(無形固定資産)として498百万円計上しております。4.MANI MEDICAL HANOI CO.,LTD の建物は、借家であり、賃借料として4百万円計上しております。5.MANI MEDICAL INDIA PRIVATE LIMITED の建物は、借家であり、賃借料として10百万円計上しております。6.MANI MEDICAL AMERICA, INC.の建物は、借家であり、賃借料として3百万円計上しております。
監査の状況3,643
(3)【監査の状況】①監査委員会監査の状況 有価証券報告書提出日現在、監査委員会は、取締役会によって選定された社外取締役4名から構成されております。また、監査の組織として監査委員会室(人員1名)を設置し、監査委員会の独立性を確保するため、監査委員会の職務を補助すべき事務局の業務を執行役から独立して担当させています。監査委員会は、取締役及び執行役並びに使用人等からその構築及び運用の状況について定期的に報告を受け、必要に応じて説明を求め、意見を表明し、かつ、監査委員会が定めた監査の方針、職務の分担等に従い、会社の監査室その他内部統制所管部門と連携の上、重要な会議等における意思決定の過程及び内容、主要な決裁書類その他業務執行に関する重要な書類等の内容、執行役及び主要な使用人の職務執行の状況、並びに会社の業務及び財産の状況を調査しております。また、子会社については、子会社の取締役等と意思疎通及び情報の交換を図り、必要に応じて子会社から事業の報告を求め、その業務及び財産の状況を調査(海外現地調査を含む)しております。また、会計監査人と独立の立場を保持し、監査の方針・方法について打合せを行うとともに、実施状況、監査結果につき、説明・報告を受け意見交換を実施するとともに、連結計算書類、計算書類及び附属明細書、事業報告につき検証しています。さらに、監査室より随時監査状況について報告を受け、監査情報の共有に努めております。 なお、監査委員光定洋介は財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。また、監査委員森山裕紀子は弁護士の資格を有し、法務に関する豊富な経験及び高度な知識を有しております。 当事業年度において当社は監査委員会を12回開催しており、個々の監査委員の出席状況については次のとおりであります。 氏 名開催回数出席回数矢野 達司12回12回森山 裕紀子12回12回光定 洋介12回12回松井 幸郎 10回(注)10回(注)松井幸郎氏は、2024年11月の定時株主総会以降の出席状況を記載しております。 なお、当社は、2025年11月19日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役7名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決された場合、同日に開催予定の取締役会において、監査委員4名(うち社外取締役3名、社内取締役1名)を選任する予定です。 監査委員会における具体的な検討内容は、監査方針・監査実施計画の策定、取締役及び執行役の職務執行の状況や内部統制システムの整備・運用状況の確認、会計監査人の監査の方法及び結果の相当性の確認、会計監査人の評価及び再任・不再任の決定、会計監査人の監査報酬等の決定に関する同意等です。 ②内部監査の状況 監査の組織として監査室(人員6名)を設置し、定期的に当社及び子会社の監査を行っております。監査室は会社の会計記録が法令その他の諸規程に準拠して正確に処理され、かつ財産の管理及び保全が適切に行われているか、また、会社の業務が法令、定款及び諸規程に準拠し、かつ経営的目的達成のため、合理的かつ効果的に運営されているかについて調査及び評価しております。さらに、内部監査の実効性を確保するため、その結果については執行役社長及び監査委員会へ直接報告する仕組みとしております。また、随時監査委員会及び会計監査人と監査状況について連絡・協議を行っております。 ③会計監査の状況a. 監査法人の名称 有限責任監査法人トーマツ b. 継続監査期間 2年 c. 業務を執行した公認会計士の氏名 ・酒井 博康 ・浅井 則彦 d. 監査業務に係る補助者の構成 当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士7名、その他20名です。e. 監査法人の選定方針と理由 監査委員会は、企業不祥事を防ぐ方法のひとつとして、会計監査人との間で良好な緊張関係を維持しつつ会計監査を受ける環境を整備するために、原則6年を超えて同一の会計監査人を再任しないこと、及び会計監査をバックグラウンドとする社外取締役の出身と同一の監査事務所を選任しないことを基本方針としております。また、6年を超える場合の特別な事情の有無については、1年ごとに監査委員会において検討判断するものとしております。 会計監査人の選任にあたっては、適切かつ効率的な監査が実施できる能力と人材の基準を満たした公認会計士の属する監査法人を選任することとし、会社法第340条に定める解任事由に該当すると判断した場合及び会計監査人の適格性、独立性を害する事由の発生により、適正な監査の遂行が困難であると認められる場合、監査委員会は株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任とする議案の内容を決定いたします。 f. 監査委員会による監査法人の評価 監査委員会は、年度監査計画、年度監査ならびに期中レビューを含む監査法人の職務執行の状況等について定期的に監査法人から報告を受け、監査法人の適格性、専門性及び独立性につき評価を行っております。さらに監査法人の職務執行の状況や監査報酬等について、その妥当性を評価しております。 g. 会計監査人の異動 当社は、2023年11月20日開催の第64期定時株主総会において会計監査人の選任を決議しており、当社の会計監査人は次のとおり異動しております。 第64期(自 2022年9月1日 至 2023年8月31日) 有限責任 あずさ監査法人第65期(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日) 有限責任監査法人トーマツ なお、臨時報告書への記載事項は次のとおりであります。 (1)当該異動に係る監査公認会計士等の名称① 選任する監査公認会計士等の名称 有限責任監査法人トーマツ② 退任する監査公認会計士等の名称 有限責任 あずさ監査法人 (2)当該異動の年月日2023年11月20日 (3)退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日2016年11月25日 (4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項該当事項はありません。 (5)当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯 当社は、企業不祥事を防ぐ方法のひとつとして、会計監査人との間で良好な緊張関係を維持しつつ、会計監査を受ける環境を整備するために、従前より、原則5年(ただし特別な事情がある場合は7年)を超えて同一の監査法人を再任しないことを基本方針としてまいりました。今般、この方針を見直し、当社社外取締役の最大任期と同じく、「6年」を超えて同一の会計監査人を再任しないこととするとともに、あらたにこれに加えて、会計監査をバックグラウンドとする社外取締役の出身と同一の監査事務所を選任しないことを基本方針といたしました。現会計監査人である有限責任あずさ監査法人は、2023年11月20日開催予定の第64期定時株主総会の終結の時をもって任期満了となります。他の複数の監査法人を対象に選考し、相互評価を行った結果、有限責任監査法人トーマツは会計監査人としての規模、経験等の職務遂行能力及び独立性、専門性等を総合的に勘案し、適任であると判断したためです。 (6)上記(5)の理由及び経緯に対する監査報告書等の記載事項に係る退任する公認会計士等の意見特段の意見はない旨の回答を得ております。 ④監査報酬の内容等a. 監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社45-47-連結子会社----計45-47- b. 監査公認会計士等と同一のネットワークに属する報酬(a.を除く)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社----連結子会社231232計231232 連結子会社における非監査業務の内容は、税務アドバイザリー業務です。(注)有限責任監査法人トーマツと同一のネットワークに属するのは、Deloitteメンバーファームになります。 c. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容 該当事項はありません。 d. 監査報酬の決定方針 当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針としましては、監査工数等を勘案し、監査が適切かつ効率的に行われるための適正な報酬額であることを確認した上で決定しております。 e. 監査委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由 監査委員会は、会計監査人の監査計画、監査の実施状況及び報酬見積りの算出根拠等の妥当性及び適切性を確認した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っております。
株式の保有状況680
(5)【株式の保有状況】①投資株式の区分の基準及び考え方 当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、専ら株価の変動や配当の受取によって利益を享受することを目的とする投資株式を純投資目的である投資株式とし、それ以外の投資株式を純投資目的以外の目的である投資株式として、区分しております。 ②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法ならびに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容 当社は、取引先との取引関係等の円滑化ならびに営業・技術・研究開発面等での継続的な交流により、相互の事業拡大及び発展を図ることを通じて、企業価値の向上に資すると認められる株式を政策保有の基本方針とし、毎期取締役会において、保有目的の適切性、保有に伴う便益・リスク等を総合的に勘案の上、保有の適否を検証することとしております。 b.投資株式のうち保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式--非上場株式以外の株式-- (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 該当事項はありません。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式 該当事項はありません。 みなし保有株式 該当事項はありません。 ③保有目的が純投資目的である投資株式 該当事項はありません。
沿革2,336
2【沿革】 年月沿革1956年 5月栃木県塩谷郡高根沢町において松谷製作所を創業アイド縫合針(アイレス針関連製品)の製造を開始1959年 12月資本金 100万円で株式会社松谷製作所を設立1961年(注)1ステンレス針を開発し、世界で初めて、18-8ステンレス縫合針の製造に成功1967年 7月アイレス縫合針(アイレス針関連製品)の製造、販売を開始1976年 5月歯科用根管治療機器のクレンザー、ブローチ(デンタル関連製品)の製造、販売を開始1979年(注)1歯科用根管治療機器のリーマ・ファイル(デンタル関連製品)の製造、販売を開始1988年(注)1歯科用回転切削機器のダイヤバー(デンタル関連製品)の製造、販売を開始1993年 4月宇都宮市清原工業団地に清原工場を新設1993年(注)1皮膚縫合器のスキンステイプラー(サージカル関連製品)の製造、販売を開始1995年 6月環境改善と生産能力拡大のため清原工業団地内別敷地に清原工場を移転1996年 5月商号をマニー株式会社に変更1996年 5月品質確保および製造コスト低減を目的として、ベトナムにMEINFA社との合資で合弁会社MANI-MEINFA CO.,LTD.を設立1996年 12月「CEマーキング」認証取得(注)21998年(注)1眼科手術用機器の眼科ナイフ(サージカル関連製品)の製造、販売を開始1998年 9月マイクロテクノ株式会社を合併(注)31999年 10月品質確保および製造コスト低減を目的として、ミャンマーにMANI YANGON LTD.を設立(現連結子会社)2001年 6月日本証券業協会に株式を店頭登録2002年 2月清原工場を増設、本社機能及びサージカル部を清原工場へ移転2003年 2月現地法制の変更に伴う将来的な独資運営を目的として、ベトナムにMANI HANOI CO.,LTD.を設立(現連結子会社)2003年 6月MANI-MEINFA CO., LTD.の全株式をMANI HANOI CO., LTD.に譲渡2004年 11月委員会等設置会社(現指名委員会等設置会社)に移行2004年 12月日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場2006年 1月宇都宮市に本店を移転2007年 9月清原本社工場を増設2009年 3月品質確保および製造コスト低減を目的として、ラオスにMANI VIENTIANE CO., LTD.(現MANI VIENTIANE SOLE CO., LTD.)を設立(現連結子会社)2009年 7月MANI-MEINFA CO., LTD.をMANI HANOI CO., LTD.に吸収合併2010年 3月アジア諸国での販売及び将来的な販売戦略立案を目的として、ベトナムに販売拠点としてMANI MEDICAL HANOI CO., LTDを設立(現連結子会社)2010年 3月将来的な人事の活性化と多様な人事の導入を目的として、栃木県宇都宮市にマニー・リソーシズ株式会社を設立(現連結子会社)2010年 4月ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(現東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に上場2011年 9月東京証券取引所市場第二部に上場2011年 10月大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)の上場を廃止2012年 9月東京証券取引所市場第一部に指定2012年 9月中国での販売強化を目的として、中国に馬尼(北京)貿易有限公司を設立(現連結子会社)2015年 5月欧州地域でのプレゼンスの向上ならびに先進国市場での新製品投入の加速化を目的として、ドイツのSchütz Dental GmbH 及び GDF Gesellschaft für dentale Forschung und Innovationen GmbH(現MANI MEDICAL GERMANY GmbH)の株式を取得(現連結子会社)2017年 3月インドでの売上拡大を目的として、インドにMANI MEDICAL INDIA PRIVATE LIMITEDを設立(現連結子会社)2017年 5月アイレス縫合針の増産を目的として、ベトナムにMANI HANOI CO., LTD.フーエン第2工場を新設2018年 7月ドイツの連結子会社 Schütz Dental GmbHの全株式を譲渡2020年 2月歯科用根管治療機器のNiTiファイル(デンタル関連製品)の製造、販売を開始2022年 4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行2023年 4月眼科手術用機器の硝子体鑷子(サージカル関連製品)の製造、販売を開始2023年 6月東南アジア諸国での売上拡大を目的として、マレーシアにMANI MEDICAL DEVICE MALAYSIA SDN. BHD.を設立(現連結子会社)2023年 9月ドイツの連結子会社 MANI MEDICAL GERMANY GmbHの新本社・工場を新設2024年 9月北米地域での事業拡大を目的として、米国にMANI MEDICAL AMERICA, INC.を設立(現連結子会社)2025年 1月花岡工場(スマートファクトリー)の竣工(注)1.具体的な時期を特定できないため、西暦のみ記載しております。2.CEマーキングとは、欧州共同体閣僚会指令(EU指令)が示す安全規制に適合した製品だけに貼付できるマークです。3.マイクロテクノ株式会社とは、当社(マニー株式会社)の製造の一部を外注しておりました会社です。

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PEERS

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提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100X5SJ
内部統制報告書-第66期(2024/09/01-2025/08/31)内部統制報告書 · S100X59S
確認書確認書 · S100X59P
有価証券報告書-第66期(2024/09/01-2025/08/31)有価証券報告書 · 2025-08-31期 · S100X59Q
確認書確認書 · S100VLS2
半期報告書-第66期(2024/09/01-2025/08/31)半期報告書 · 2025-08-31期 · S100VLRW
確認書確認書 · S100UW05
訂正有価証券報告書-第65期(2023/09/01-2024/08/31)有価証券報告書 · S100UVZO
確認書確認書 · S100UUGT
内部統制報告書-第65期(2023/09/01-2024/08/31)内部統制報告書 · S100UUGV
有価証券報告書-第65期(2023/09/01-2024/08/31)有価証券報告書 · 2024-08-31期 · S100UUGP
臨時報告書臨時報告書 · S100UUGU
確認書確認書 · S100U1PP
四半期報告書-第65期第3四半期(2024/03/01-2024/05/31)四半期報告書 · 2024-05-31期 · S100U1PC
確認書確認書 · S100T9FC
四半期報告書-第65期第2四半期(2023/12/01-2024/02/29)四半期報告書 · 2024-02-29期 · S100T9EX
確認書確認書 · S100SLXX
四半期報告書-第65期第1四半期(2023/09/01-2023/11/30)四半期報告書 · 2023-11-30期 · S100SLXV
確認書確認書 · S100SC8X
内部統制報告書-第64期(2022/09/01-2023/08/31)内部統制報告書 · S100SC90
有価証券報告書-第64期(2022/09/01-2023/08/31)有価証券報告書 · 2023-08-31期 · S100SC8R
四半期報告書-第64期第3四半期(2023/03/01-2023/05/31)四半期報告書 · 2023-05-31期 · S100REMF
四半期報告書-第64期第2四半期(2022/12/01-2023/02/28)四半期報告書 · 2023-02-28期 · S100QLQK
四半期報告書-第64期第1四半期(2022/09/01-2022/11/30)四半期報告書 · 2022-11-30期 · S100PYTJ
確認書確認書 · S100PO9E
内部統制報告書-第63期(令和3年9月1日-令和4年8月31日)内部統制報告書 · S100PO9C
有価証券報告書-第63期(令和3年9月1日-令和4年8月31日)有価証券報告書 · 2022-08-31期 · S100PO97
四半期報告書-第63期第3四半期(令和4年3月1日-令和4年5月31日)四半期報告書 · 2022-05-31期 · S100OQC2
四半期報告書-第63期第2四半期(令和3年12月1日-令和4年2月28日)四半期報告書 · 2022-02-28期 · S100NWAN
四半期報告書-第63期第1四半期(令和3年9月1日-令和3年11月30日)四半期報告書 · 2021-11-30期 · S100N80Y
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