リ
リズム株式会社
RHYTHM CO.,LTD.
348億円売上高(FY2026)
7.1%ROE
69.3%自己資本比率
66財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2026の売上高は348億円(前年比+6.4%)。営業利益は16億円(営業利益率4.6%)、当期純利益は23億円。総資産490億円に対し自己資本比率は69.3%、ROEは7.1%。精密機器の中央値(ROE 9.7%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは34億円の創出、現金及び現金同等物は140億円。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)3,915円2026-09-04
PER13.6倍
PBR0.92倍
配当利回り4.28%
時価総額(概算)233億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高348億円+6.4%
営業利益16億円+94.1%
当期純利益23億円+204.9%
総資産490億円
純資産339億円
営業利益率4.6%
ROE7.1%
自己資本比率69.3%
EPS287.9円
BPS4,262.6円
1株配当167.6円
配当性向58.2%
従業員数—
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE7.1%中央値 9.7%
営業利益率4.6%中央値 9.2%
自己資本比率69.3%中央値 65.7%
健全性スコア66.0点中央値 74.0点
帯は精密機器(32社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026 | 348億円 | 16億円 | 20億円 | 23億円 | 490億円 | 339億円 | 287.9 | 7.1% | 69.3% |
| FY2025 | 327億円 | 8億円 | 12億円 | 8億円 | 451億円 | 313億円 | 91.9 | 2.4% | 69.4% |
| FY2024 | 326億円 | 7億円 | 13億円 | 5億円 | 436億円 | 311億円 | 57.9 | 1.6% | 71.5% |
| FY2023 | 312億円 | — | 12億円 | 8億円 | 397億円 | 289億円 | 96.2 | 2.8% | 72.7% |
| FY2022 | 300億円 | 9億円 | 13億円 | 10億円 | 383億円 | 270億円 | 124.9 | 4.0% | 70.5% |
| FY2021 | 273億円 | 3億円 | 6億円 | -13億円 | 357億円 | 250億円 | -152.9 | -5.0% | 70.1% |
| FY2020 | 299億円 | — | -22百万円 | -11億円 | 371億円 | 260億円 | -137.9 | -4.2% | 69.9% |
| FY2019 | 310億円 | — | 9億円 | -3億円 | 398億円 | 280億円 | -32 | -0.9% | 70.3% |
| FY2018 | 315億円 | — | 10億円 | 2億円 | 406億円 | 284億円 | 20.2 | 0.6% | 70.0% |
| FY2017 | 333億円 | — | 10億円 | 1百万円 | 445億円 | 313億円 | 0.2 | 0.0% | 70.2% |
| FY2016 | 333億円 | — | 8億円 | 11億円 | 452億円 | 321億円 | 10.4 | 3.1% | 71.1% |
営業CF34億円
投資CF-19億円
財務CF-11億円
現金及び現金同等物140億円
SEGMENTS
セグメント別売上
Precision Products267億円
Daily Commodities76億円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities5億円
その他5億円
セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | シチズン時計株式会社 | 7.4% |
| 2 | 日本生命保険相互会社 | 5.8% |
| 3 | 植島 幹九郎 | 5.4% |
| 4 | 株式会社埼玉りそな銀行 | 4.4% |
| 5 | 株式会社三井住友銀行 | 4.2% |
| 6 | 三井住友信託銀行株式会社 | 3.7% |
| 7 | 共栄火災海上保険株式会社 | 3.1% |
| 8 | 株式会社武蔵野銀行 | 2.7% |
| 9 | 株式会社タムロン | 2.1% |
| 10 | 佐藤和子 | 2.0% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026中間(〜2025-09-30) | 166億円 | 10億円 | 12億円 | 18億円 | 6.1% | 67.9% | 223.8 |
| FY2025中間(〜2024-09-30) | 160億円 | 3億円 | 6億円 | 3億円 | 2.2% | — | 40.8 |
| FY2024中間 | 145億円 | 2億円 | 4億円 | -83百万円 | 1.1% | — | -10.1 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢43.2歳
平均年間給与511万円
平均勤続年数15.5年
管理職に占める女性比率10.3%
男女の賃金の差異(全労働者)76.2%
男女の賃金の差異(正規雇用)78.6%
提出会社(単体)ベースの開示値です。
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容830字
3【事業の内容】当社グループは、当社(リズム株式会社)及び連結子会社11社、非連結子会社(持分法非適用)2社により構成されており、精密部品事業、生活用品事業を主たる事業としております。当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は次の通りであります。 精密部品事業自動車・産業機器・光学機器・事務・通信機・太陽光発電・家電等に使用される精密部品、高難度精密金型、及び電子機器等のEMS、情報関連機器、車載関連機器、加飾複合品などの製造販売をしております。製造販売については、当社、リズムプリテック株式会社、リズム翔栄株式会社、RHYTHM INDUSTRIAL(DONG GUAN)LTD.、RHYTHM VIETNAM(HANOI)CO.,LTD. 、RHYTHM VIETNAM(SAIGON)CO., LTD.、PT. RHYTHM MANUFACTURING INDONESIA、RHYTHM INDUSTRY ASIA PTE. LTD.及びRHYTHM SHOEI GERMANY GmbH、RHYTHM NORTH AMERICA, INC.が行っており、RHYTHM INDUSTRIAL(H.K.)LTD.は販売のみを行っております。 生活用品事業ハンディファン、加湿器、防災行政ラジオ及び掛時計・置時計・目覚時計、デジタル時計、設備時計などのクロック、クロックムーブメントなどの製造販売をしております。製造については、RHYTHM INDUSTRIAL(DONG GUAN)LTD.が行っており、販売については、当社、RHYTHM HONG KONG CO., LTD.、RHYTHM INDUSTRIAL(H.K.)LTD.及びRHYTHM INDUSTRIAL(DONG GUAN)LTD.が行っております。 その他物流事業等を行っております。 当社グループの事業系統図は次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等3,717字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1) 会社経営の基本方針当社グループは、「リズムグループ経営理念」を次のとおり定めております。(リズムグループ経営理念)たゆみない創造と革新を続け、豊かで楽しい安全な社会づくりに貢献する(私たちが求め向かう企業像)1. 人々に喜ばれる製品・サービスを創造する2. 世界の国々における取引を通じ関係者の繁栄を図る3. 活力ある企業風土を築く (2) 中長期的な会社の経営戦略、対処すべき課題及び目標とする経営指標①目標とする経営指標当社グループは、2026年3月期から2028年3月期までの3年間を対象とする「中期経営計画2027」を策定し、次の項目を経営目標としております。 売上・利益計画2025年3月期(実績)2026年3月期(実績)2027年3月期(計画)2028年3月期(計画)売上高326億円347億円370億円400億円営業利益8億円15億円20億円25億円経常利益11億円19億円23億円28億円親会社株主に帰属する当期純利益7億円23億円17億円21億円 財務指標2025年3月期(実績)2026年3月期(実績)2027年3月期(計画)2028年3月期(計画)営業利益率2.5%4.6%5.4%6.3%ROE2.4%7.1%5.0%6.0%モビリティ売上高 ※1117億円120億円125億円140億円快適品売上高27億円32億円43億円50億円海外売上高比率43.0%44.0%41.0%41.0%(精密部品)50.0%52.0%47.0%46.0%(生活用品)24.0%19.0%26.0%27.0% ※1.モビリティ売上高は中期経営計画2027(2026年3月期)より集計方法を変更。 非財務指標2026年3月期(実績)2028年3月期(計画)2051年3月期(計画)CO2排出量削減 ※1※2 30%減実質ゼロ女性管理職比率24.0%30%―(国内G)9.7%10%―(海外G)33.6%40%― ※1 削減割合は2019年3月期比、削減対象はスコープ1+2、原単位は売上高百万円当たりのCO2排出量。※2 算定次第、当社WEBサイト内のサステナビリティページにて公開予定。(https://www.rhythm.co.jp/sustainability/) ②経営戦略等中期経営計画2027では「事業モデル確立による新たな成長の実現」フェーズとして、これまでの事業変革への取組みを完遂するとともに、外部環境変化に負けない体質作りを進め、更なる企業価値向上に取り組んでおります。高収益体質への転換を図り、資本効率の改善を進めるため、4つの戦略・基本方針を定めております。 a.事業戦略「事業モデルの競争力強化」前中期経営計画においては、精密部品事業を成長ドライバーと位置づけ、車載関連ビジネスを中心とした拡大を目指してまいりました。また、生活用品事業においては、大きな構造改革に取り組み、「快適品」分野の本格拡大に向けた取組を推進してまいりました。中期経営計画2027においては、これらの事業モデルを確立し新たな成長を実現するフェーズと位置づけ、競争力強化に向けた取組を推進しております。 イ.精密部品事業BEV化は依然として停滞基調にあるものの、HEVの需要は旺盛であり、自動車の電動化、自動化あるいは多機能化は着実に進展しております。電装部品、センサーカメラ部品を得意とする当社には、引き続き追い風となっております。今後もモビリティ分野を最重要分野とし、電装品、ADAS部品に注力してまいります。また「オリジナル部品の開発と汎用化」、金属プレスと樹脂成形技術を併せ持つ強みを活かした「ユニット部品の拡大」、グローバルネットワークを活用した「戦略顧客の深耕」を取組方針として掲げており、こうした方針のもと、ソレノイドコイル等既存部品の販売強化、新規部品への取組推進、生産性向上に取り組んでまいります。 ロ.生活用品事業クロック市場の縮小に伴いクロック依存からの脱却と新たな事業モデルの構築を進めております。中国工場の生産性向上や快適品でのヒット商品(ハンディファン、加湿器)創出等により収益性の改善も進んでおります。引き続きこうした構造改革の成果を確かなものとし、早期収益化と快適品の次なるヒット商品創出に向けて取り組んでまいります。これらを推進するため、大手EC・家電量販店や中国をはじめとするアジア圏での「快適品の販路拡大」、空調分野のラインアップ拡充と新分野への研究開発推進による「快適品の次なるヒット」創出、更なる原価低減に向けた「生産体制の強化」を行い、快適品を製品ポートフォリオの中核に成長させ、売上拡大と収益化を達成してまいります。 b.財務戦略「成長投資と資本効率の向上」引き続き、業績拡大による安定した収益基盤の構築、資本コスト経営の強化を進め、成長ドライバーである精密部品事業への積極投資や、新製品開発など生活用品事業における新たな柱(快適品)の拡大投資、システム・IT投資等、持続的成長に向けた投資を実行してまいります。M&A投資も引き続き重要な成長戦略の一つとして推進してまいります。株主還元についても重要経営課題と認識しております。2025年6月23日に発表いたしました「配当性向(連結)35%以上、DOE(連結純資産配当率)4%以上」の配当方針に基づき、2026年3月期は一株当たり167円60銭(配当性向58.2%)と、増配いたします。また、合わせて発表いたしました株主優待制度の導入など、今後も株主還元の拡充に努めてまいります。資本コスト経営についてはその実践、高度化を進めており、2024年3月には「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」を開示し、2025年3月にはそのアップデートを行いました。引き続き、業績改善による企業価値向上を第一に、資本コストや株価を意識した経営の実現、PBRの向上に努めてまいります。 c.経営基盤戦略「経営の推進力向上」経営基盤戦略をなす人財、IT/DX、ガバナンスの各分野における活動は、経営の推進力を高めるものとして取り組みを強化しております。人財面では、経営戦略を推進する原動力となる人材の確保・育成・適正配置を進めるとともに、未来のリズムを担う経営幹部候補の育成にも取り組んでまいります。IT/DXにおいては、ビジネス変革として圧倒的なビジネススピードの獲得に挑戦し、デジタルネイティブ企業への進化を目指し、管理業務の生成AI導入など徹底的な効率化を目指してまいります。ガバナンス面においては、適切なリスクヘッジと果敢なリスクテイクにより成長の実現を図ってまいります。 d.サステナビリティ戦略「経営・事業活動との同期化」サステナビリティへの取組みは企業活動に不可欠であり、企業存続にも大きな影響ある生き残り戦略の一つとして、その重要性を認識して推進しております。気候変動への対応をはじめとした「環境」と、人権や人的資本等に関する「ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(DEI)」を重要なテーマと捉えております。これらの活動を経営・事業活動と同期化させることにより、取組の深化・実効性向上を図ってまいります。環境においては、CO2排出量削減、環境コスト低減を、DEIにおいては、人権尊重を基盤に女性、障がい者等多様な人財の活躍を実現してまいります。 (3) 今後の見通し2027年3月期の当社を取り巻く事業環境は、精密部品事業においては、車載関連や工作機械関連、AIデーターサーバー関連部品の需要は旺盛であり、引き続き堅調な受注を見込んでおります。また、生活用品事業においては、ハンディファン・加湿器を中心とした快適品の生産数量の増大や中国拠点における生産性向上への取組、不採算拠点の閉鎖などの構造改革の効果が顕在化しており、更なる販売拡大、採算化を目指しております。 (4) 2027年3月期の連結業績予想このような環境の中、2027年3月期の連結業績見通しにつきましては、2025年3月24日公表の中期経営計画2027の通り、売上高は370億円(当期比6.5%増)、営業利益は20億円(当期比26.0%増)、経常利益は23億円(当期比16.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は17億円(当期比26.5%減)を見込んでおります。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては減益となりますが、前年度に計上した不動産売却益等の反動であります。 なお、昨今の中東情勢の緊迫化に伴う地政学リスクの高まりによる原材料の調達難や価格の高騰、サプライチェーンの混乱などの不確実性につきましては、現時点においてその影響額を合理的に算定することは困難であることから、本業績見通しには織り込んでおりません。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
事業等のリスク1,463字
3【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 為替変動のリスクについて当社グループの海外拠点における事業活動の拡大に伴い、外貨建取引の増加や外貨建債権債務残高の増大により為替レートの変動による影響を受けやすくなっております。そのため当社グループは為替予約及び通貨オプション等によるリスクヘッジを行うとともに、海外販売の強化を進めておりますが、為替レートの急激な変動により、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 生活用品生産拠点の海外集中について当社グループの生活用品事業の製品は、海外生産が中心であるため、海外において政治経済や法規制の変化など予期せぬ事象が発生した場合には、生産活動や商品供給に支障をきたすなど、当社グループの事業展開及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 減損リスクについて当社グループの資産の時価が著しく下落した場合や、事業の収益性が悪化した場合には、減損会計の適用により固定資産について減損損失が発生し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) M&A及び業務提携等に関するリスクについて当社グループは、M&Aや業務提携等を通じた事業強化に取り組んでおります。実行にあたっては対象企業に対する詳細な調査を踏まえた検討を行いますが、事業展開が計画どおり進まない場合、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 地震等の自然災害や感染症等によるリスクについて世界各地に展開する当社グループの生産拠点、販売拠点及びそれら周辺地域において、大規模な自然災害が発生した場合には、生産活動や商品供給に支障をきたしたり、復旧費用等、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、新型コロナウイルス感染症等のパンデミックが発生し世界経済に影響を及ぼす場合、当社グループの経営成績や財政状態にさらなる悪影響を及ぼす可能性があります。 (6) 原材料や部品の調達に関するリスク当社グループは、製品の製造に使用する原材料や部品を外部業者から調達しており、これらの外部業者とは、安定供給のための協力体制を築いております。しかしながら市況の変化による価格の高騰や品不足、さらには外部業者の不慮の事故等により原材料や部品の不足が生じた場合、製造原価の上昇、さらには生産停止に伴う売上減少を招く等、当社グループの経営成績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 製品の品質に関するリスク当社グループは国際品質マネージメントシステムやそれに準じたシステム、または顧客が求める厳しい基準で、設計、製造、品質管理を行っております。しかしながら万一、品質上の欠陥やそれに起因するリコールが発生し、リコールや製造物責任の追及がなされた場合、多額の費用の発生、また当社グループの評価が低下することに伴う売上の減少を招き、経営成績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (8) その他のリスクについて上記以外でも、国内外の主要市場における貿易規制、経済動向、株式市場や債券市場の大幅な変動などにより当社グループの経営成績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,206字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績の状況当連結会計年度(2025年4月1日から2026年3月31日)における国内経済状況は、個人消費や設備投資が下支えとなり、内需主導で緩やかな回復基調が続いている一方で、世界経済においては、米国の関税政策や中国の不動産不況の長期化、ウクライナや中東情勢の混乱等の地政学リスクによるエネルギー価格の更なる上昇など、依然として先行き不透明な状況が続いております。このような状況のもと、当社グループの業績は、精密部品事業においては海外一部地域での不振はあるもののモビリティ関連部品販売全体は堅調であり、好調な工作機械用部品及び光学機器関連部品に加え、光ケーブル関連新規部品やAIデータサーバー向け部品の需要増により増収となり、生活用品事業においては、ハンディファンや加湿器等の快適品の販売が好調に推移し増収となりました。これらから全体でも増収となりました。利益面におきましては、精密部品事業における売上増加等による増益に加え、生活用品事業における増収、生産効率化進展による大幅な利益改善により、当年度より導入した株主優待費用の発生により販売費及び一般管理費率は悪化したものの、営業利益は大幅な増益となりました。以上のことから、当連結会計年度の売上高は347億55百万円(前期比6.4%増)、営業利益は15億86百万円(前期比94.0%増)となりました。経常利益は、受取配当金等の増加により19億79百万円(前期比70.5%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、減損損失を計上したものの固定資産売却益や子会社清算益等の計上により23億11百万円(前期比204.6%増)となりました。 (単位:百万円) 2025年3月期連結会計年度2026年3月期連結会計年度増減額増減率売 上 高精密部品事業24,81326,6791,8657.5%生活用品事業7,4477,5811341.8%その他4054948821.8%計32,66634,7552,0886.4%営業利益又は営業損失(△)精密部品事業2,0712,53646422.4%生活用品事業△764△78685―その他60791931.2%調整額△550△951△400― 計8171,58676894.0%経常利益1,1601,97981870.5%親会社株主に帰属する当期純利益7582,3111,552204.6% セグメント別の状況は次のとおりです。 ①精密部品事業国内では、工作機械用部品及び光学機器関連部品の受注増加に加えて、AIデータサーバー向け部品で旺盛な需要が継続しました。モビリティにおいても、欧州自動車メーカー低迷継続の影響を受けたものの、国内及び北米向けHEV用部品の受注は堅調に推移しました。これらの結果、国内全体では増収増益となりました。海外では、中国、東南アジア地域においてモビリティ関連部品の販売不振が継続しておりますが、ベトナムでの光ケーブル関連新規部品、北米向けOEM製品の受注が好調に推移し全体では増収となりました。利益面では、売上増加に加え、在庫管理の強化など生産性・効率性向上に努めたことにより増益となりました。これらの結果、精密部品事業全体では増収増益となりました。 ②生活用品事業国内では、夏季はハンディファンの販売が大きく伸び、冬季には新発売した加湿器が好評を博した結果、増収となりました。クロックは市場の縮小の影響から販売数が伸びず、減収となりました。利益面においては、円安の影響から営業損失となりましたが、売上増加や原価率の改善から、前年比では大幅に改善しました。海外では、中国における快適品・クロックの販売は好調に推移しましたが、中国を除くアジア地域や前期拠点を閉鎖した北米、欧州での販売が伸びず、売上は減収となりました。利益面では、中国生産拠点の快適品生産数増加による生産効率化が進み、増益となりました。これらの結果、生活用品事業全体では増収となりました。また、利益においては、黒字化には至りませんでしたが、前年から大きく改善いたしました。 ③その他その他事業では、物流事業を営む子会社において前年度第3四半期に稼働した倉庫が通期で業績に貢献、また物販事業を営む子会社において当社製品販売が伸長したこともあり、全体では増収増益となりました。 (2) 財政状態①資産総資産は489億61百万円となり、前連結会計年度末450億93百万円に比べ38億68百万円増加しました。流動資産は、現金及び預金や棚卸資産の増加等により、前連結会計年度末に比べ9億68百万円増加しました。固定資産は、生産設備投資やシステム関連投資、投資有価証券の増加等により、前連結会計年度末に比べ28億99百万円増加しました。 ②負債負債合計は150億24百万円となり、前連結会計年度末137億84百万円に比べ12億39百万円増加しました。流動負債は、1年内返済予定の長期借入金や株主優待引当金の増加等により、前連結会計年度末に比べ4億29百万円増加しました。固定負債は、長期借入金や繰延税金負債の増加等により、前連結会計年度末に比べ8億10百万円増加しました。 ③純資産純資産合計は、339億37百万円となり、利益剰余金やその他有価証券評価差額金の増加等により、前連結会計年度末に比べ、26億28百万円増加しました。 (3) 資本の財源及び資金の流動性についてキャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ7億93百万円増加し、当連結会計年度末には140億13百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益の増加等により、33億73百万円の資金の増加(前連結会計年度に比べ9億31百万円の資金の増加)となりました。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産や投資有価証券の取得による支出等により、18億62百万円の資金の減少(前連結会計年度に比べ4億3百万円の資金の減少)となりました。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得や配当金の支払い等により、10億57百万円の資金の減少(前連結会計年度に比べ23億81百万円の資金の減少)となりました。 (4) 資本の財源及び資金の流動性についての分析当社グループの資金需要は、日々の運転資金の他、事業計画に照らして必要な資金として、設備投資、研究開発投資などがあります。設備投資、研究開発投資などの投資資金需要に対しては、主に自己資金を充当し必要に応じて金融機関からの借入または社債の発行等により資金を調達することを基本方針としております。当連結会計年度の設備投資の総額は、14億46百万円、研究開発投資の総額は1億26百万円となり、全額自己資金により充当いたしました。その結果、当連結会計年度末の有利子負債は87億15百万円となり前連結会計年度末と比べて6億98百万円の増加となりました。資金の流動性につきましては、当社グループにおける余剰資金の有効活用に努めるほか、金融機関との間で当座貸越契約を締結しており、急な資金需要や不測の事態にも備えております。なお、当連結会計年度末の現金及び現金同等物は140億13百万円となっており、当社グループの事業活動を推進していくうえで十分な流動性を確保していると考えております。 (5) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。連結財務諸表の作成に際し、当連結会計年度末日における資産・負債の報告数値及び当連結会計年度における収益・費用の報告数値に影響を与える見積りは、過去の実績や当社グループを取り巻く環境等に応じて合理的と考えられる方法により計上しておりますが、見積り特有の不確実性があるために実際の結果は異なる場合があります。なお、連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積り」に記載しております。 (6) 生産、受注及び販売の状況①生産実績当連結会計年度におけるセグメントごとの生産実績は次のとおりです。 セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)精密部品事業22,328107.0生活用品事業4,517100.4その他--合計26,846105.8 (注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。2 金額は販売価格によっております。 ②受注実績当連結会計年度におけるセグメントごとの受注実績は次のとおりです。 セグメントの名称受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)精密部品事業25,700127.03,271136.4生活用品事業1,45283.4812117.1その他215123.2778.0合計27,369123.64,092131.9 (注)セグメント間取引については、相殺消去しております。 ③販売実績当連結会計年度におけるセグメントごとの販売実績は次のとおりです。 セグメントの名称販売高(百万円)前年同期比(%)精密部品事業26,679107.5生活用品事業7,581101.8その他494121.8合計34,755106.4 (注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。2 主な販売先については、総販売実績に対する販売割合が10%以上の相手先はありませんので、記載を省略しております。
セグメント情報3,242字
(セグメント情報等)【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、製品・サービスについてそれぞれ国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開している「精密部品事業」、「生活用品事業」の2つを報告セグメントとしております。「精密部品事業」は、自動車、産業機器、光学機器、事務・通信機、太陽光発電、家電に使用される精密部品、高難度精密金型及び電子機器等のEMS、情報関連機器、車載関連機器、加飾複合品などの製造販売をしております。「生活用品事業」は、ハンディファン、加湿器、防災行政ラジオ及び掛時計・置時計・目覚時計、デジタル時計、設備時計などのクロック、クロックムーブメントなどの製造販売をしております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)合計精密部品事業生活用品事業計売上高 外部顧客への売上高24,8137,44732,26140532,666セグメント間の内部売上高又は振替高561572632704計24,8707,46332,3331,03733,371セグメント利益又は損失(△)2,071△7641,307601,368セグメント資産30,7306,08536,8151,73438,549その他の項目 減価償却費 1,152781,230751,306事業整理損-6666-66減損損失-216216-216有形固定資産及び無形固定資産の増加額9661991,16611,167 (注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流事業等を含んでおります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)合計精密部品事業生活用品事業計売上高 外部顧客への売上高26,6797,58134,26149434,755セグメント間の内部売上高又は振替高212165378603982計26,8917,74734,6391,09835,737セグメント利益又は損失(△)2,536△782,458792,538セグメント資産32,1904,82537,0151,62838,644その他の項目 減価償却費 1,1351501,285881,373子会社清算益-191191-191投資有価証券評価損3-3-3子会社清算損4-4-4減損損失19750247-247有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,1312021,33311,334 (注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流事業等を含んでおります。 4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:百万円)売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計32,33334,639「その他」の区分の売上高1,0371,098セグメント間取引消去△704△982連結財務諸表の売上高32,66634,755 (単位:百万円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計1,3072,458「その他」の区分の利益6079セグメント間取引消去2725全社費用(注)△578△977連結財務諸表の営業利益8171,586 (注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (単位:百万円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計36,81537,015「その他」の区分の資産1,7341,628全社資産(注)7,08510,807その他の調整額△541△490連結財務諸表の資産合計45,09348,961 (注) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社資産であります。 (単位:百万円)その他の項目報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費1,2301,285758833741,3391,448子会社清算益-191-----191事業整理損66-----66-投資有価証券評価損-3-----3子会社清算損-4-----4減損損失216247----216247有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,1661,333113512221,5181,557 (注) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の固定資産の増加額であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高 (単位:百万円)日本ベトナムインドネシアその他合計15,5387,8383,5295,76032,666 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本ベトナムインドネシアその他合計7,2581,9371,48035511,031 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高 (単位:百万円)日本ベトナムインドネシアその他合計17,1699,0673,7214,79634,755 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本ベトナムインドネシアその他合計7,2871,9891,46223010,969 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、該当事項はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組4,727字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】(1) サステナビリティ戦略について当社グループでは、サステナビリティ戦略を重要な戦略の一つに掲げております。事業・企業活動を通じた社会価値の創出を企業価値の向上につなげていくとともに、社内のみならずサプライチェーン全般にわたる人権や環境への取組は、企業の持続可能性を高める重要な要因と捉えております。当社グループのマテリアリティを気候変動への対応をはじめとした「環境」と人権や人的資本等を包含する「DEI※(ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン)」に設定し、これらを推進するため、サステナビリティ委員会を中心とする推進体制を構築いたしました。また、サステナビリティ基本方針をはじめとした理念体系を整備しているほか、CO2削減などの目標を設定し、その実現を図るための具体的な取組施策を策定、実施しております。これらを定期的・定量的にモニタリングし、目標を達成してまいります。※中期経営計画2027において、これまでのマテリアリティ「D&I」に「エクイティ」の概念を追加 (2) サステナビリティに関するガバナンスとリスク管理について経営レベルでのサステナビリティへの取組強化を目的とし、取締役社長を委員長とするサステナビリティ委員会を設置しております。サステナビリティ委員会はサステナビリティ活動の方針や重要課題等の審議、実績のモニタリング・評価を実施し(年4回)、経営会議を経て取締役会に報告を行います(年2回)。また、サステナビリティ委員会の下位組織として、マテリアリティである「環境」と「DEI」それぞれについて、グループ横断的なワーキンググループ(部会)を設置しており、当社の全部門と当社グループ全社から推進責任者と担当者を選出し、従業員とのコミュニケーションを大切にした活動を行っております。サステナビリティに関するリスク管理については、「第4コーポレート・ガバナンスの状況等(1)コーポレート・ガバナンスの概要 ②企業統治の体制 d.リスク管理体制の整備の状況」に記載する当社グループの総合的なリスク管理体制の中で対応を図っており、その中でも気候変動リスクについては重要課題と認識しております。具体的な当社の事業に与えるリスク・機会の評価とリスク対応策の詳細については、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に基づいて開示しております。 (3) 各種マテリアリティの概要①環境a.戦略将来における持続可能な発展のためには将来の不確実性を有する気候変動問題が事業に及ぼす影響を把握することが重要と捉え、TCFDフレームワークに沿ったシナリオ分析を実施し、リスクと機会を特定しています。自社のCO2排出量削減をはじめとし、各種コスト高騰などの移行リスクや異常気象による物理リスクへの対策を行うとともに、事業機会を捉えた取組を行っております。具体的なリスク・機会とその対応策の詳細については、TCFD提言に基づく開示を行っております。 2026年3月期は、国内拠点において電力契約の一斉見直しを実施し、五所川原工場、リズムサービス株式会社において使用電力を再生エネルギー由来電力100%へ切り換えており、その他国内拠点においても順次切り替えを実施しております。従来より実施している節電対策や毎月の省エネパトロール等グループ一体での活動も継続しております。また、当社はサステナビリティ・トランジション・ファイナンスを活用した資金調達を実施し、融資契約先の金融機関に対し上記の目標に向けたSPT(サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット)の宣言と定期的なレポーティングを行っております。その他、水資源についても拠点毎の依存度やリスクを認識し、取水量のモニタリングや関連する取組についての議論を行っております。 b.指標と目標当社グループは2031年3月期までにCO2排出量(スコープ1+2)を30%削減(原単位において)、また、2051年3月期までに実質ゼロとする目標を掲げてまいりました。目標に向けた進捗を踏まえ、30%削減目標のターゲット年については2028年3月期に前倒しする見直しを行いました。なお、2026年3月期の実績は算定でき次第、当社WEBサイトにて公開いたします。[実績]https://www.rhythm.co.jp/sustainability/environment.html実績2019年3月期2023年3月期 2024年3月期2025年3月期CO2排出量原単位※ 1.112t 0.923t 0.837t 0.909t削減率(2019年3月期比) - 17.0%減 24.7%減18.3%減 ※売上高百万円あたりのCO2排出量 ②DEI(ダイバーシティ、エクイティ、インクル―ジョン)a.戦略当社グループは、多様性の実現が企業成長につながると考え、当社グループの従業員のあるべき姿を「リズムDEIビジョン」として制定し、その実現に向けた人権や人的資本に関連する各種方針「人権方針」「人財育成方針」「社内環境整備方針」を整備いたしました。これらの方針に基づき人権の尊重や多様な人財の活躍、働き方・企業風土改革に関する取組を実施しております。また、「リズムDEIビジョン」の実現に向けて「多様な人財が能力を発揮できる職場づくり」と「女性の活躍」を重要な課題と捉え活動しております。また、関連性の高い指標をモニタリングし、特に重要性の高い指標については目標を設定し、評価を実施しております。 <人財育成方針・社内環境整備方針>当社グループでは、人財をリズムグループの持続的な発展のために重要な経営資源と考え、多様性を重視した人財育成方針を定め、目指す人物像および育成に向けた取組について示しております。また、人財の活躍支援と多様性確保に向け、社内環境整備方針を定め、目指すべき環境について示しております。これらの方針に基づき様々な価値観を理解し、認め合い、取り入れる風土の醸成や、従業員への教育・支援体制、設備・制度の整備を推進しております。2026年3月期は多様性の確保に向けて海外拠点との連携を強化するとともに、人権尊重や多様性に関する研修・勉強会を実施し、グループ全体におけるDEI意識の醸成を推進いたしました。また、障がい者雇用の拡大に向けた採用活動の強化に継続して取り組んでおります。男性の育児休業取得促進や時差勤務制度、育児フレックス制度等多様な働き方の整備にも努めております。各種取組の推進の一環として、「プラチナくるみん」認定と埼玉県「多様な働き方実践企業」プラチナ認定、「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)」の認定を取得しております。人財育成方針・社内環境整備方針の内容と具体的な活動等の詳細は当社WEBサイトにて公開しております。[人財育成方針・社内環境整備方針、各種活動等]https://www.rhythm.co.jp/sustainability/diversity.html b.指標と目標当社グループの女性活躍推進においては、海外では比較的高い水準となっている一方、国内では更なる女性の活躍が求められる状況です。また、意思決定における多様性確保や、女性活躍と経済成長の好循環の実現の観点から、女性役員比率を高める必要性を認識しております。これらの背景のもと、当社グループの現状からまずは女性従業員比率と女性管理職比率を高め女性活躍の土壌づくりを図るべく、それぞれに目標値を設定しており、実績は上昇傾向で推移しております。また、多様な人財が能力を発揮できる職場づくりの推進に向けて男性育休取得率と障がい者雇用率についても目標を設定しております。特に子会社における障がい者雇用の進捗に課題が見られることから、今後はグループ内での採用ノウハウの共有を進めてまいります。 項目目標2024年3月末実績2025年3月末実績2026年3月末実績女性従業員比率長期ビジョン40%2025年3月期35%以上33.7%34.0%34.8%女性管理職比率2028年3月期10%以上7.5%7.9%9.7%男性育休取得率50%以上120%44.4%83.3%障がい者雇用率法定雇用率以上リズム㈱:1.8%リズム翔栄㈱:2.2%リズムサービス㈱:0.0%リズム㈱:2.2%リズム翔栄㈱:2.4%リズムサービス㈱:0.0%リズム㈱:2.6%リズム翔栄㈱:0.8%リズムサービス㈱:0.0% ・女性従業員比率、女性管理職比率、男性育休取得率は当社と国内グループ各社の正社員・契約社員・パート従業員の集計。・男性育休取得率は年度中に配偶者が出産した男性従業員数(2024年3月期5人、2025年3月期9人、2026年3月期6人)に対する年度中に育休を取得した男性従業員数(2024年3月期6人、2025年3月期4人、2026年3月期5人)の割合。・障がい者雇用率は、障害者雇用促進法に基づき、障害者雇用率制度の対象となる当社と国内関係会社がそれぞれ算出。(法定雇用率:2024年3月期末時点:2.3%、2025年および2026年3月末時点:2.5%) なお、海外グループにおける女性従業員比率は2026年3月末時点で62.1%、管理職比率は33.6%となっております。これまでは国内拠点を中心に目標を設定して取り組んでまいりましたが、海外を含めたグループ全体を対象として、2028年3月期までに女性管理職比率30%、さらに長期ビジョンとして40%を目標に、グループ全体でDEIへの活動を加速してまいります。 c.人権尊重への取組当社グループでは「ビジネスと人権に関する国連指導原則」や「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」に基づき企業に求められる人権尊重への取組として人権方針を策定・公表しております。また、2024年3月期より人権デューデリジェンスを開始し、「安全衛生」「環境汚染」「強制労働・児童労働」に関するリスクを重要課題として認識しております。これらのリスクにおいて負の影響を防止・軽減すべく、従来からの安全衛生や環境汚染防止のための活動を継続することはもちろん、サプライチェーンを含めた対応を強化すべく取引先への人権調査を実施しております。また、グループ全社への人権方針の周知や定期的な人権研修開催により人権を遵守する組織風土の構築に取り組んでおります。人権方針の内容と人権デューデリジェンス等の詳細は当社WEBサイトにて公開しております。[人権方針、人権デューデリジェンス等]https://www.rhythm.co.jp/sustainability/diversity.html (4) サステナビリティに関する情報開示についてサステナビリティに関する各種方針やそれに基づく取組、目標、実績等は当社WEBサイト内のサステナビリティページにおいて公表しており、順次更新してまいります。2025年2月には、TCFDに基づく情報開示を行っております。 [サステナビリティ(全体)]https://www.rhythm.co.jp/sustainability/[TCFD提言に基づく情報開示]https://www.rhythm.co.jp/ir/ir_pdf/2025/20250226_3.pdf また、環境分野における国際的な非営利団体であるCDPからのアンケートに回答し、回答内容を公開しております。
コーポレート・ガバナンスの概要5,068字
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社グループは、「経営理念」に基づき、企業の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を実現するため、株主をはじめとする様々なステークホルダーと良好な関係を築き、社会動向などを踏まえ、透明・公正な意思決定を行い、適宜必要な施策を実施してまいります。 『経営理念』〔基本理念〕たゆみない創造と革新を続け、豊かで楽しい安全な社会づくりに貢献する・人々に喜ばれる製品、サービスを創造する・世界の国々における取引を通じ関係者の繁栄を図る・活力ある企業風土を築く〔社訓(リズムスピリット)〕=行動規範・質実剛健の精神・科学性(合理性)に徹する精神・明朗協調(和)の精神②企業統治の体制a.企業統治の体制の概要当社は、2018年6月20日開催の定時株主総会決議をもって、監査等委員会設置会社の形態を採用しております。 イ.取締役会取締役会は、社外取締役4名(うち、監査等委員4名)を含む取締役10名(うち、監査等委員5名)により構成されております。必要に応じて取締役会の指名する者が出席する形態を採用しております。取締役会は、当社グループの事業に精通した取締役により経営の効率化を図る一方、専門的知識と豊富な経験を有した社外取締役により監査・監督機能を充実させることで、経営の健全性強化を図っております。当社及び当社グループ経営に係る重要事項は、法令または定款の定める事項のほか、業務執行に関する事項について、取締役会規程に基づき意思決定を行っております。取締役会での決定に基づく業務執行は、代表取締役社長のもと、業務担当取締役、各執行役員らが迅速に遂行しております。なお、定款の定め及び取締役会の決議に従い、重要な業務執行の全部ないし一部を特定の取締役へ委任できる体制を整備することにより、経営上の迅速な意思決定と機動的な業務執行を可能とするとともに、取締役会の役割を経営監督とすることを可能としております。取締役会は、原則月1回以上開催しております。また、必要に応じて随時開催しております。2026年3月期においては、年度予算、決算、役員人事、資本政策、財務戦略、事業ポートフォリオに関する意思決定などに係る決議や討議を行いました。計18回開催し、各取締役の出席状況は以下の通りであります。役職名氏名開催回数出席回数取締役会長平田 博美18回18回代表取締役社長湯本 武夫18回18回取締役執行役員北嶋 芳一18回16回取締役執行役員相澤 竜也18回18回取締役執行役員山本 典久18回17回取締役監査等委員酒井 清貴18回18回取締役監査等委員(社外)鈴木 欽哉18回18回取締役監査等委員(社外)内田 ひとみ18回18回取締役監査等委員(社外)吉田 秀康18回18回取締役監査等委員(社外)宮嶋 孝18回16回 ロ.監査等委員会監査等委員会は、5名の取締役(監査等委員、うち、社外取締役4名)で構成されております。必要に応じて監査等委員会の指名する者が出席する形態を採用しております。取締役会の監督機能を一層強化し、取締役会における迅速な意思決定を促進することで、当社のコーポレート・ガバナンスの更なる充実を図ることを目的としております。法令で定める事項のほか、監査に関する重要な事項について報告を受け、協議を行い、または決議を行っております。監査等委員会は、原則月1回以上開催される定例の取締役会の開催日に開催しております。また、必要に応じて随時開催しております。2026年3月期は計14回開催しており、各監査等委員の出席状況は以下の通りです。役職名氏名開催回数出席回数取締役監査等委員酒井 清貴14回14回取締役監査等委員(社外)鈴木 欽哉14回14回取締役監査等委員(社外)内田 ひとみ14回14回取締役監査等委員(社外)吉田 秀康14回14回取締役監査等委員(社外)宮嶋 孝14回12回 ハ.ガバナンス委員会取締役会で選任された社内取締役3名(うち、監査等委員1名)と社外取締役(監査等委員)4名の7名で構成されております。取締役会機能の独立性・客観性を担保するため、リズムグループコーポレートガバナンスの基本方針に則り、ガバナンスの強化を目的としております。公平かつ中立な経営監視体制を強化するため、ガバナンス委員会規程に基づき、独立した見地より適正性・適法性を旨として経営に関する重要問題等について助言、提言を行います。ガバナンス委員会は、年2回の定例開催に加え、必要に応じて随時開催しております。2026年3月期においては、経営方針、役員人事、役員報酬等に係る議論を行いました。計5回開催し、各ガバナンス委員の出席状況は以下の通りです。役職名氏名開催回数出席回数取締役会長平田 博美5回5回代表取締役社長湯本 武夫5回5回取締役監査等委員酒井 清貴5回5回取締役監査等委員(社外)鈴木 欽哉5回5回取締役監査等委員(社外)内田 ひとみ5回5回取締役監査等委員(社外)吉田 秀康5回5回取締役監査等委員(社外)宮嶋 孝5回5回 ニ.経営会議経営会議は、社外取締役以外の取締役及び執行役員で構成されております。迅速かつ効率的な業務執行を図るため、取締役会で決議した経営会議規程に基づき、法令、定款および当社の取締役会規程に定める取締役会付議事項についての審議を行うとともに、その他の業務執行に関する事項については、取締役会から委嘱を受けた権限の範囲内で意思決定を行っております。経営会議は、原則月1回以上開催しております。また、必要に応じて随時開催しております。 機関ごとの構成員は下記の通りです。有価証券報告書提出日 現在役職名氏名取締役会監査等委員会ガバナンス委員会経営会議取締役会長平田 博美○ ○○代表取締役社長湯本 武夫◎ ○◎取締役執行役員北嶋 芳一○ ○取締役執行役員相澤 竜也○ ○取締役執行役員山本 典久○ ○取締役監査等委員酒井 清貴○◎○○取締役監査等委員(社外)鈴木 欽哉○○○ 取締役監査等委員(社外)内田 ひとみ○○○ 取締役監査等委員(社外)吉田 秀康○○○ 取締役監査等委員(社外)宮嶋 孝○○◎ 執行役員荒井 雄司 ○執行役員貞末 浩 ○執行役員谷野 修 ○ ◎は議長、委員長を務めております。 会社の機関・内部統制の関係 b.企業統治の体制を採用する理由経営環境の変化に迅速に対応できる経営体制を確立するとともに、経営の透明性を高める観点から、経営監視体制の強化と有効性の確保に努めることが重要であると認識し、現体制を採用しております。 c.内部統制システムの整備の状況当社及び当社グループのコンプライアンス行動指針を定め、法令を遵守することはもとより、社会規範を尊重し良識ある企業活動を行うことを企業倫理としております。また、コンプライアンス教育を通じ当社及び当社グループ会社の役員及び従業員に周知徹底しております。業務執行において、各部門長は、業務上の法令違反行為または法令適合性の疑問が生じた行為は、速やかにコンプライアンス推進・リスク管理室に報告する義務を負っています。このコンプライアンス推進・リスク管理室では、コンプライアンス教育により遵法意識の浸透及び向上を図っており、さらに、内部通報制度を設け、社内外に相談窓口を設置しております。また、金融商品取引法による内部統制監査制度に対応するため、内部統制事務局がその構築・運用を行い、内部監査室が有効性の評価を推進しております。 d.リスク管理体制の整備の状況コンプライアンス推進・リスク管理室が、当社グループ会社で実施したリスクアセスメントから、リスクの抽出と評価を取り纏めます。その結果から、当社グループにおける「グループ重要リスク」を選定します。そして、グループ重要リスクの軽減化を図るとともに顕在時には迅速に対応できるようリスク管理体制の整備に努めております。また、インシデント発生時における報告体制も整備し、リスクマネジメントに向けた適切な対応を図っております。 e.提出会社の子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況当社グループは、各社において経営の自主性及び独立性を確立したうえで、当社と同様のコンプライアンス行動指針を定め、法律を遵守することはもとより、社会規範を尊重し、良識ある企業活動を行うことを企業倫理としております。当社グループは、当社からの要求内容が法令上の疑義、その他コンプライアンス上の問題があると判断した場合は、その従業員等が内部通報制度により各社または当社の社内外相談窓口に通報できる体制を整備しております。 ③責任限定契約の内容の概要当社と取締役(業務執行取締役等である者を除く。)は、会社法第427条第1項の賠償責任を限定する責任限定契約を締結しており、当該契約に基づく賠償責任限度額は、法令の定める最低責任限度額であります。 ④役員等賠償責任保険契約に関する事項当社は、役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該契約における被保険者は、当社及び当社国内外グループ会社の取締役、監査役及び執行役員を対象としております。株主や第三者等から損害賠償請求を提起された場合においては、被保険者が負担することになる損害賠償金・争訟費用等の損害を当該保険契約により填補することとしております。当該保険契約の費用については、全額当社が負担しております。なお、犯罪や法令違反などに起因する損害賠償請求、その他契約上定められた免責事由については適用されません。また、2026年8月に更新を予定しております。 ⑤補償契約に関する事項当社は、すべての取締役との間で会社法第430条の2第1項に規定する補償契約を締結しており、同項第1号の費用および同項第2号の損失を法令の定める範囲内において当社が補償することとしております。ただし、自己若しくは第三者の不正な利益を図る場合、当社に損害を加える目的で職務を執行したことが判明した場合、情報提供、取締役会への報告を怠った、または遅延した場合、その職務を行うにつき悪意または重過失があったことにより損害賠償を請求された場合など、一定の免責事由を設けております。 ⑥取締役に関する事項a.取締役の定数当社の取締役は、取締役(監査等委員を除く。)を10名以内、監査等委員である取締役を5名以内とする旨定款に定めております。 b.取締役の選解任の決議要件当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。また、取締役の選任決議は、累積投票によらない旨定款に定めております。解任決議について、会社法第341条の規定により、議決権を行使することができる株主の議決権の過半数を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行われます。 ⑦株主総会決議に関する事項a.自己の株式の取得当社は、機動的な資本政策の遂行を可能とするため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨定款に定めております。 b.取締役の責任免除イ.当社は、会社法第426条第1項の規定により、任務を怠ったことによる取締役(取締役であった者を含む。)の損害賠償責任を、法令が定める範囲で、取締役会の決議によって免除することができる旨定款に定めております。ロ.当社は、会社法第427条第1項の規定により、取締役(業務執行取締役等である者を除く。)との間に、任務を怠ったことによる損害賠償責任に関する契約を締結することができます。但し、その賠償責任の限度額は、法令が規定する額とする旨定款に定めております。 c.中間配当当社は、株主への機動的な利益還元を可能とするため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって中間配当を行うことができる旨定款に定めております。 ⑧株主総会の特別決議要件当社は、株主総会の円滑な運営を行うため、会社法第309条第2項に定める特別決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。
役員の報酬等1,555字
(4)【役員の報酬等】①役員の報酬等a.役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)固定報酬業績連動報酬非金銭報酬等退職慰労金取締役(監査等委員及び社外取締役を除く。)154,175103,87550,300――6監査等委員(社外取締役を除く。)15,00015,000―――1監査等委員(社外取締役)19,20019,200―――4 (注)役員ごとの報酬等の総額につきましては、1億円以上を支給している役員はありませんので記載を省略しております。 b.役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社は、2021年2月24日の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針(以下、決定方針という。)を定めております。その概要は以下のとおりです。当社の取締役の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能するよう株主利益と連動した報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針といたします。なお、取締役に対する退職慰労金制度は設けておりません。 取締役(監査等委員を除く。)の報酬は、固定給部分(基本報酬)と業績連動部分(役員賞与)とで構成しております。取締役(監査等委員を除く。)の固定給部分は、独立社外取締役を中心として構成されたガバナンス委員会での議論を経て、取締役会にて決定しております。個別の報酬額は取締役社長が取締役会からの委任を受けて限度額の範囲内で業績等を勘案して決定いたします。2025年6月18日に開催された取締役会において、取締役(監査等委員を除く。)の報酬額が決議されております。 業績連動部分(役員賞与)は、事業年度ごとの業績向上に対する意識を高め、企業価値の持続的な向上を図るため、当社の経営実態等を踏まえて連結当期純利益額を指標とし、連結当期純利益額に一定率を乗じて算出された金額に、業績等を勘案し、取締役会の決議により決定いたします。個別の報酬額は取締役社長が取締役会からの委任を受けて限度額の範囲内で業績等を勘案して決定いたします。当事業年度の連結当期純利益額の実績は、23億11百万円です。なお、非金銭報酬等は導入しておりません。 取締役(監査等委員を除く。)の報酬限度額は、2018年6月20日開催の第92期定時株主総会において年額1億80百万円以内と決議いただいております。当該定時株主総会終結時点の取締役(監査等委員を除く。)の員数は3名です。 取締役(監査等委員)の報酬は、その職務に鑑み、固定給(基本報酬)のみを支払うこととし、監査等委員の協議により決定しております。監査等委員会は、2025年6月18日に開催され個別の報酬額が決定しております。 取締役(監査等委員)の報酬限度額は、2018年6月20日開催の第92期定時株主総会において年額48百万円以内と決議いただいております。当該定時株主総会終結時点の取締役(監査等委員)の員数は4名です。 当事業年度における取締役(監査等委員を除く。)の報酬について、2025年6月18日開催の取締役会において取締役社長湯本武夫に個人別の報酬等の具体的な内容の決定を委任する旨の決議を行っております。取締役社長に委任をした理由は、当社全体の業績を俯瞰しつつ各取締役の評価を行うには最も適しているからです。取締役の個人別の報酬等の内容の決定については、独立社外取締役を中心として構成されたガバナンス委員会での議論を踏まえ、規程に基づいて決定しており、取締役会はその内容が決定方針に沿うものであると判断しております。
従業員の状況1,298字
(2)【従業員の状況】① 連結会社の状況2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(名)精密部品事業1,983(131)生活用品事業380(17)その他28(44)全社(共通)41(17)合計2,432(210) (注)1 従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数です。2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の当連結会計年度の平均雇用人員です。3 臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員等を含み、派遣社員を除いてあります。4 全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属している人員数です。 ② 提出会社の状況2026年3月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)468(150)43.215.55,1074.8 セグメントの名称従業員数(名)精密部品事業318(116)生活用品事業109(17)全社(共通)41(17)合計468(150) (注)1 従業員数は、休職者と当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員です。2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の当事業年度の平均雇用人員です。3 臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員等を含み、派遣社員を除いてあります。4 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。5 全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属している人員数です。 ③ 労働組合の状況当社の労働組合は、1951年1月に結成され、JAM連合に属し、労使間の問題は労働協約に従って円滑に解決されており、未だ労働争議はありません。2026年3月31日現在、提出会社の労働組合員は558名であります。 ④ 使用人その他の従業員のみを対象とした役員・従業員株式所有制度の内容当社は使用人その他の従業員のみを対象とした役員・従業員株式所有制度を導入しております。当該役員・従業員株式所有制度の内容について「1 株式等の状況(8)役員・従業員株式所有制度の内容」に記載しております。 ⑤ 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 当事業年度補足説明管理職に占める女性労働者の割合(%)男性労働者の育児休業取得率(%)労働者の男女の賃金の差異(%) 全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者10.38076.278.681.7― (注)1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
関係会社の状況1,451字
4【関係会社の状況】(連結子会社)名称住所資本金又は出資金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容リズム翔栄株式会社群馬県伊勢崎市100精密部品事業100役員の兼任資金を貸付当社製品の製造リズムプリテック株式会社群馬県館林市10精密部品事業100役員の兼任資金を貸付当社製品の製造販売リズムサービス株式会社(注)2茨城県筑西市50その他100役員の兼任資金を貸付当社のクロックの修理及び製品管理・物流業務を受託リズム開発株式会社埼玉県さいたま市大宮区20その他100役員の兼任当社製品を販売RHYTHM VIETNAM(HANOI)CO.,LTD.(注)2,3,6Hanoi Vietnam27,500千米ドル精密部品事業100(27.3)役員の兼任当社製品の製造販売RHYTHM VIETNAM(SAIGON)CO., LTD. (注)4Ho Chi Minh City Vietnam4,000千米ドル精密部品事業100役員の兼任当社製品の製造販売PT. RHYTHM MANUFACTURING INDONESIA(注)2,3,4,7Bekasi Indonesia18,000千米ドル精密部品事業100(0)役員の兼任RHYTHM INDUSTRY ASIA PTE. LTD. (注)4Singapore500千シンガポールドル精密部品事業100役員の兼任当社製品の販売RHYTHM INDUSTRIAL(DONG GUAN)LTD.(注)4Guang Dong China92,600千中国元精密部品事業生活用品事業100役員の兼任資金を貸付当社製品の製造販売RHYTHM INDUSTRIAL(H.K.)LTD.(注)2Kowloon Hong Kong22,000千香港ドル精密部品事業生活用品事業100役員の兼任当社製品の製造販売RHYTHM HONG KONG CO.,LTD.Kowloon Hong Kong26,000千香港ドル生活用品事業100役員の兼任当社製品を販売 (注)1 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。2 リズムサービス(株)、RHYTHM INDUSTRIAL(H.K.)LTD.、RHYTHM VIETNAM(HANOI)CO.,LTD.及びPT. RHYTHM MANUFACTURING INDONESIAは特定子会社に該当します。3 「議決権の所有割合」欄の(内書)は、間接所有です。4 資本金は、登録資本金の額を記載しております。5 上記子会社のうち有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。6 RHYTHM VIETNAM(HANOI)CO.,LTD.については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等 ① 売上高 7,239 百万円 ④ 純資産 4,943 百万円 ② 経常利益 602 百万円 ⑤ 総資産 5,869 百万円 ③ 当期純利益 484 百万円7 PT. RHYTHM MANUFACTURING INDONESIAについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等 ① 売上高 3,721 百万円 ④ 純資産 4,568 百万円 ② 経常利益 390 百万円 ⑤ 総資産 4,991 百万円 ③ 当期純利益 295 百万円
配当政策459字
3【配当政策】当社は、配当性向35%以上、DOE(連結純資産配当率)4%以上を配当方針としております。この方針に基づき、当期の配当金につきましては、一株当たり167円60銭(配当性向58.2%)としております。従来よりの内部留保資金につきましては、将来の成長に不可欠な技術開発、商品開発や事業拡大の投資に充てることにより、業績向上、財務体質の強化を図ってまいります。なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めており、中間配当を行う場合の決定機関は取締役会であります。当社はこれまで期末配当のみを実施してまいりましたが、株主還元の充実を図ることを目的として、2027年3月期より中間配当を実施することといたします。なお、期末配当金167円60銭について、2026年6月24日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定です。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年6月24日定時株主総会決議1,357167.60
研究開発活動290字
6【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、精密部品事業分野と生活用品事業分野に大別されます。精密部品事業分野における新製品開発活動は従来製品の船舶関連機器の開発を行っております。生活用品事業分野における新製品開発活動は、アミューズクロックの商品力強化のための高音質新音源開発、キャラクタークロック商品力強化のためのからくり時計・3D目覚まし時計・キャラクターデジタル時計の開発、大音量目覚ましの開発、デジタル放送に対応した行政防災ラジオの開発、新型ハンディファンの開発、新型加湿器の開発を行っております。なお、当連結会計年度における研究開発費の金額は126百万円であります。
主要な設備の状況1,360字
2【主要な設備の状況】(1) 提出会社2026年3月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)リース資産その他合計会津工場(福島県会津若松市)精密部品事業生産設備1,66938978 (50,924)34652,236176 (76)宇都宮工場 他(栃木県宇都宮市)精密部品事業生産設備538371186 (27,612)―721,167112 (31)茨城県筑西市―賃貸不動産――674 (122,957)――674― (―)埼玉県春日部市他―賃貸等不動産、事務所等67―286 (155,658)18833576180 (44) (注)1 従業員数の( )は、臨時従業員数を外書しております。2 上記の他、主要な設備のうち連結会社以外から賃借している設備の内容は、下記のとおりであります。3 帳簿価額のうち、「その他」は工具、器具及び備品及び建設仮勘定の合計であります。 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容年間リース料(百万円)リース契約残高(百万円)本社 (埼玉県さいたま市)―本社事務所110157会津工場(福島県会津若松市)精密部品事業生産設備等415 (2) 国内子会社2026年3月31日現在会社名所在地セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)リース資産その他合計リズムプリテック㈱群馬県館林市精密部品事業生産設備4511108 (5,842)0016415 (4)リズム翔栄㈱群馬県伊勢崎市精密部品事業生産設備360 263445(23,933)―281,096110 (9)リズムサービス㈱茨城県筑西市その他倉庫等1,3540― (―)―11,35527 (38) (注)1 従業員数の( )は、臨時従業員数を外書しております。2 上記の他、主要な設備のうち連結会社以外から賃借している設備はありません。3 帳簿価額のうち、「その他」は工具、器具及び備品の合計であります。 (3) 在外子会社2026年3月31日現在会社名所在地セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)リース資産その他合計RHYTHM VIETNAM(HANOI)CO.,LTD.ベトナムハノイ市精密部品事業生産設備962572-(-)-731,607847(-)RHYTHM VIETNAM (SAIGON) CO., LTD.ベトナムホーチミン市精密部品事業生産設備36 335-(-)-9380311(-)PT. RHYTHM MANUFACTURING INDONESIAインドネシア西ジャワ州ブカシ県精密部品事業生産設備193624585(16,714)11461,459267(-)RHYTHM INDUSTRIAL(DONG GUAN)LTD.中国広東省生活用品事業精密部品事業生産設備-101-(-)561167369(-)RHYTHM HONG KONG CO.,LTD.香港九龍生活用品事業事務所11--(-)357535(-) (注)従業員数の( )は、臨時従業員数を外書しております。
監査の状況2,651字
(3)【監査の状況】①監査等委員監査の状況a.監査等委員監査の組織、人員及び手続監査等委員会は取締役5名で構成され、うち4名は独立社外取締役であります。社外監査等委員は、他社における経営者としての豊富な知識・経験を有する者、あるいは弁護士、公認会計士等の専門家としての専門知識・経験等を有する者、人材の多様性に関する豊富な見識を有する者を選任しております。また、当社は定款にて常勤監査等委員を置くことができる旨を定めており、監査等委員会活動の実効性を確保するため監査等委員会規則に従って、監査等委員の互選により常勤監査等委員1名を選定しております。なお、常勤監査等委員の酒井清貴氏は、当社の国内外を通じて得た業務執行に関する豊富な経験を有しております。加えて、監査等委員の職務を補助する体制として、執行からの独立性を確保したうえで兼任スタッフ1名を配置しております。 b.監査等委員会の活動状況当社は公正な経営監視体制の構築に努めており、定例の監査等委員会を毎月1回開催しているほか、必要に応じて臨時で開催しております。当事業年度において当社は監査等委員会を14回開催しており、個々の監査等委員の出席状況については以下のとおりです。 役職名氏名開催回数出席回数常勤監査等委員酒 井 清 貴1414監査等委員鈴 木 欽 哉(社外取締役)1414監査等委員内 田 ひとみ(社外取締役)1414監査等委員吉 田 秀 康(社外取締役)1414監査等委員宮 嶋 孝 (社外取締役)1412 監査等委員会においては、監査方針や監査計画策定、監査報告書の作成及び財産の状況の調査その他監査等委員の職務の執行に関する事項の決定を主な検討事項としております。また、会計監査人の選解任、会計監査人の報酬に関する同意等、監査等委員会の決議による事項について検討を行っております。また、常勤監査等委員は取締役会のほか、経営会議及びその他重要な社内の会議へ出席し意見を述べ、当社グループの子会社等への往査を行うとともに、定期的に代表取締役と会合を行い、意見交換及び情報収集を行っております。加えて、常勤監査等委員は内部監査室及び会計監査人と定期的に会合を開催し、意見交換・情報交換により連携を強化し、監査の有効性及び効率性の向上を図っております。また、国内外グループ会社の監査役も兼務しているため当該代表者ないし責任者との面談も実施しており、公正かつ客観的な立場から取締役の業務執行状況やグループ各社を監査し、透明性・客観性の向上を図っております。 ②内部監査の状況当社は、内部監査室を各業務執行部門から独立した監査等委員会直轄で設置し、内部監査室が選任したメンバーとともに各事業所において、適切な業務執行がなされているかを、内部統制の有効性の評価を含めて監査を行っております。監査等委員会に対しては、その結果を定期的に報告することとし、監査等委員である取締役の監査との連携を図っております。また、取締役会にも適宜報告し、社外役員とも意見交換を行っております。 ③会計監査の状況a.監査法人の名称アーク有限責任監査法人 b.継続監査期間2020年8月以降 c.業務を執行した公認会計士松本 芳和長井 裕太 d.監査業務に係る補助者の構成公認会計士3名、会計士試験合格者等6名、その他6名 e.監査法人の選定方針と理由当社は、会計監査人の選定及び評価に際しては、当社の広範な業務内容に対応して効率的な監査業務を実施することができる一定の規模と世界的なネットワークを持つこと、審査体制が整備されていること、監査時間、監査期間及び具体的な監査計画並びに監査費用が合理的かつ妥当であること、さらに監査実績などにより総合的に判断いたします。また、日本公認会計士協会の定める「独立性に関する指針」に基づき独立性を有することを確認するとともに、必要な専門性を有することについて検証し、確認致します。監査等委員会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定し、取締役会は当該決定に基づき、当該議案を株主総会に提出します。また、監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査等委員全員の同意に基づき会計監査人を解任いたします。この場合、監査等委員会が選定した監査等委員は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。 f.監査等委員会による監査法人の評価当社の監査等委員会は、会計監査人に対して評価を行っております。この評価につきましては、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況についての報告、「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(会社計算規則第131条各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(2005年10月28日企業会計審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めました。その結果、アーク有限責任監査法人について、適正な監査の遂行が可能であると評価しております。 ④監査報酬の内容等 a.監査公認会計士等に対する報酬の内容区 分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社48―49―連結子会社――――計48―49― b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く) 該当事項はありません。 c.その他重要な報酬の内容該当事項はありません。 d.監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容該当事項はありません。 e.監査報酬の決定方針監査項目別監査時間及び監査報酬の推移並びに過年度の監査計画と実績の状況を確認し、当事業年度の監査時間及び報酬額の見積もり等の妥当性を検討したうえ決定することを方針としております。 f.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査等委員会は会計監査人の監査計画を確認のうえ、報酬額が合理的に設定されていると判断し、会社法第399条第1項及び第3項の同意をしております。
株式の保有状況1,895字
(5)【株式の保有状況】①投資株式の区分の基準及び考え方純投資目的である投資株式は、主に株式の価値の変動または、株式に係る配当によって利益を受けることを目的とした投資株式であり、純投資目的以外の目的である投資株式は、発行会社との業務提携、取引の維持・強化、または社会貢献等による保有の合理性があり、中長期的な企業価値の向上に資すると判断する株式と考えております。 ②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容保有している株式は、①保有目的の検証、②資産としての安全性、③投資先としての評価、④取引先としての評価の各項目を精査し、毎年1回担当取締役による事前検証を行い、取締役会へ報告し個別銘柄毎に保有の適否を判断しています。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式9752非上場株式以外の株式65,084 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式―――非上場株式以外の株式4843持株会での継続購入市場での買付株式分割による増加 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式――非上場株式以外の株式―― c.特定投資株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)シチズン時計㈱1,175,1401,172,029精密部品・生活用品事業における取引維持・強化のために保有しています。同社とは、国内向けクロックの商標使用許諾を受けており、同社ブランド製品の製造・販売を行っております。取引先・投資先としての実績から保有の合理性を検証しています。株式数の増加は、持株会参加に伴うものです。有1,9561,045㈱三井住友フィナンシャルグループ264,000264,000金融取引の円滑化のために保有しています。同社とは、資金調達をはじめとした総合的な取引や、金融情勢、経済環境等の情報交換を通じて、中長期的な企業価値の向上を目指し連携しています。取引先・投資先としての実績から保有の合理性を検証しています。有1,3211,001㈱タムロン905,29916,394精密部品事業における取引維持・強化のために保有しています。同社とは、金型製作・樹脂製品の提供を通じた取引により、相互に協力して製品の品質向上や製品販売の推進に連携しています。取引先・投資先としての実績から保有の合理性を検証しています。株式数の増加は、持株会参加に伴うもの及び更なる事業関係強化を目的とする取得によるものです。有89656㈱りそなホールディングス251,100251,100金融取引の円滑化のために保有しています。同社とは、資金調達をはじめとした総合的な取引や、金融情勢、経済環境等の情報交換を通じて、中長期的な企業価値の向上を目指し連携しています。取引先・投資先としての実績から保有の合理性を検証しています。有432323㈱武蔵野銀行180,00060,000金融取引の円滑化のために保有しています。地元金融機関である同行とは、地元の経済環境等の情報交換を通じて、中長期的な企業価値の向上や地元との関係強化に連携しています。取引先・投資先としての実績から保有の合理性を検証しています。株式分割のため株式数が増加しています。有374195㈱CGSホールディングス322,000210,100当社事業における取引維持・強化のために保有しています。同社とは、同社の提供するシステムにより業務の効率化を推進しています。取引先・投資先としての実績から保有の合理性を検証しています。株式数の増加は、更なる事業関係強化を目的とする取得によるものです。有10265 (注)定量的な保有効果は記載が困難です。 ③保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ④当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。
沿革2,487字
2【沿革】1950年11月リズム時計工業株式会社設立 本社:東京都港区、工場:埼玉県北葛飾郡庄和町(現:春日部市)1953年3月シチズン時計株式会社、シチズン商事株式会社と技術・販売・資本提携1955年8月本社を東京都台東区に移転1961年4月当社、龍水社、シチズン時計株式会社、シチズン商事株式会社の共同出資により、龍水時計株式会社(長野県上伊那郡箕輪町)を設立1963年8月東京証券取引所第二部市場へ株式上場1965年4月益子工場(栃木県芳賀郡益子町)を開設1965年6月協伸工業株式会社(後にリズム協伸株式会社に商号変更)設立1969年7月長野リズム株式会社設立(長野県上伊那郡箕輪町)1969年9月シチズン時計株式会社と商標の相互使用に関する基本契約を締結1970年4月会津工場(福島県会津若松市)を開設(後に東北リズム株式会社に統合)1972年2月東京証券取引所第一部市場へ指定1973年4月龍水時計株式会社を吸収合併世界初の4メガヘルツ級の水晶ムーブメントを開発1977年10月リズム工機株式会社(福島県会津若松市)を設立(後の東北リズム株式会社)1978年4月リズムサービス株式会社(茨城県真壁郡関城町〈現:筑西市〉)を設立1982年11月TQCデミング賞実施賞を受賞1984年8月協伸工業株式会社が川越工場を開設1985年5月協伸工業株式会社が宇都宮工場を開設1989年4月米国にRHYTHM U.S.A., INC.を設立1990年2月香港にRHYWACO (H.K.) CO., LTD.を設立1992年3月香港にRHYTHM INDUSTRIAL (H.K.) LTD.を設立1992年10月協伸工業株式会社が五所川原工場を開設1995年2月協伸工業株式会社がベトナムにKYOSHIN VIETNAM CO., LTD.を設立1997年9月本社を東京都墨田区に移転1998年4月リズム工機株式会社が東北リズム株式会社に商号変更1999年11月当社会津工場を東北リズム株式会社へ統合、当社竜水工場を長野リズム株式会社へ統合2001年10月協伸工業株式会社がシンガポールにKYOSHIN INDUSTRY ASIA PTE. LTD.を設立2003年12月本社を埼玉県さいたま市に移転2005年7月当社子会社 中国工場統合新設・稼動2005年8月ベトナムにRHYTHM PRECISION VIETNAM CO., LTD.を設立クロック初のエコマーク取得商品発売2007年3月長野リズム株式会社を解散し、同社の事業を当社へ統合2008年5月茨城リズム株式会社を解散し、同社の事業を当社へ統合2010年4月クロック初のグリーン購入法適合認証を受ける2011年1月RHYTHM INDUSTRIAL (DONGGUAN) LTD.を設立2011年8月協伸工業株式会社の株式取得により同社及びその子会社KYOSHIN VIETNAM CO.,LTD.・KYOSHIN INDUSTRY ASIA PTE. LTD.を子会社化 2012年9月KYOSHIN VIETNAM CO., LTD.とRHYTHM PRECISION VIETNAM CO., LTD.の共同出資により、ベトナムにRHYTHM KYOSHIN HANOI CO., LTD.を設立2013年1月協伸工業株式会社がリズム協伸株式会社に商号変更2013年7月PT. UMEDA KOGYO INDONESIA(現:PT. RHYTHM KYOSHIN INDONESIA)の株式取得により同社を子会社化2016年6月株式会社プリテックの株式取得により同社を子会社化2017年10月10株を1株に併合する株式併合を実施、株式併合に伴い、単元株式数の1,000株から100株へ変更2018年6月監査等委員会設置会社へ移行2020年1月アイ・ネクストジーイー株式会社の株式取得により同社及びその子会社である株式会社ノルディックリペアセンターを子会社化2020年10月リズム時計工業株式会社、東北リズム株式会社及びリズム協伸株式会社の三社が合併し、リズム株式会社に商号変更アイ・ネクストジーイー株式会社が株式会社ノルディックリペアセンターを吸収合併2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場に移行2023年9月リズム翔栄株式会社を新設し、株式会社翔栄より事業譲受2024年6月アイ・ネクストジーイー株式会社を清算2024年10月RHYTHM PRECISION VIETNAM CO., LTD.がRHYTHM KYOSHIN HANOI CO., LTD.を吸収合併し、RHYTHM VIETNAM (HANOI) CO., LTD.に商号変更2025年4月株式会社プリテック を リズムプリテック株式会社 に商号変更KYOSHIN INDUSTRY ASIA PTE. LTD. を RHYTHM INDUSTRY ASIA PTE. LTD. に商号変更RHYWACO(H.K.)CO., LTD. を RHYTHM HONG KONG CO., LTD. に商号変更2025年5月KYOSHIN VIETNAM CO., LTD. を RHYTHM VIETNAM (SAIGON) CO., LTD. に商号変更SHOEI Electronic Component GmbH を RHYTHM SHOEI GERMANY GmbH に商号変更 RHYTHM NORTH AMERICA,INC.を設立2025年6月RHYTHM U.S.A., INC. を清算2025年7月PT. RHYTHM KYOSHIN INDONESIA を PT. RHYTHM MANUFACTURING INDONESIA に商号変更2026年5月RHYTHM HONG KONG CO., LTD.がRHYTHM INDUSTRIAL (H.K.) LTD.を吸収合併
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