メ
株式会社メニコン
EDINET CODE E31560
1,256億円売上高(FY2026)
6.6%ROE
48.5%自己資本比率
59財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2026の売上高は1,256億円(前年比+3.4%)。営業利益は102億円(営業利益率8.1%)、当期純利益は59億円。総資産1,946億円に対し自己資本比率は48.5%、ROEは6.6%。精密機器の中央値(ROE 9.7%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは118億円の創出、現金及び現金同等物は324億円。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)1,867円2026-09-04
PER23.6倍
PBR1.47倍
配当利回り1.50%
時価総額(概算)1,152億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高1,256億円+3.4%
営業利益102億円+1.8%
当期純利益59億円+5.2%
総資産1,946億円
純資産951億円
営業利益率8.1%
ROE6.6%
自己資本比率48.5%
EPS79.1円
BPS1,271.6円
1株配当28円
配当性向35.4%
従業員数—
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE6.6%中央値 9.7%
営業利益率8.1%中央値 9.2%
自己資本比率48.5%中央値 65.7%
健全性スコア59.0点中央値 74.0点
帯は精密機器(32社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026 | 1,256億円 | 102億円 | 110億円 | 59億円 | 1,946億円 | 951億円 | 79.1 | 6.6% | 48.5% |
| FY2025 | 1,215億円 | 101億円 | 96億円 | 56億円 | 1,873億円 | 862億円 | 74 | 6.8% | 45.5% |
| FY2024 | 1,162億円 | 90億円 | 82億円 | 45億円 | 1,798億円 | 818億円 | 59.7 | 6.0% | 44.1% |
| FY2023 | 1,102億円 | — | 118億円 | 74億円 | 1,525億円 | 747億円 | 97.3 | 10.7% | 47.5% |
| FY2022 | 1,002億円 | 100億円 | 101億円 | 65億円 | 1,310億円 | 670億円 | 85.7 | 10.4% | 49.7% |
| FY2021 | 862億円 | 81億円 | 83億円 | 60億円 | 1,272億円 | 610億円 | 78.8 | 10.6% | 46.5% |
| FY2020 | 845億円 | — | 66億円 | 41億円 | 873億円 | 535億円 | 56.1 | 8.5% | 61.2% |
| FY2019 | 809億円 | — | 56億円 | 36億円 | 783億円 | 425億円 | 50.8 | 8.7% | 54.3% |
| FY2018 | 767億円 | — | 45億円 | 27億円 | 717億円 | 401億円 | 37.8 | 6.8% | 55.9% |
| FY2017 | 721億円 | — | 40億円 | 25億円 | 723億円 | 377億円 | 71.8 | 6.7% | 52.0% |
| FY2016 | 673億円 | — | 32億円 | 22億円 | 689億円 | 384億円 | 62.5 | 6.2% | 55.8% |
| FY2015 | 631億円 | — | 28億円 | 14億円 | 676億円 | 339億円 | 43.8 | 4.3% | 50.0% |
| FY2014 | 622億円 | — | 26億円 | 10億円 | 674億円 | 331億円 | 30.9 | 3.1% | 49.0% |
営業CF118億円
投資CF-165億円
財務CF-60億円
現金及び現金同等物324億円
SEGMENTS
セグメント別売上
Vision Care Business1,165億円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities91億円
その他91億円
セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 11.7% |
| 2 | 株式会社トヨトミ | 5.3% |
| 3 | GOLDMAN,SACHS & CO.REG (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) | 4.4% |
| 4 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 4.2% |
| 5 | 田中 英成 | 3.4% |
| 6 | 塚本 香津子 | 3.0% |
| 7 | 野村信託銀行株式会社(信託口2052116) | 2.7% |
| 8 | メニコングループ社員持株会 | 2.5% |
| 9 | 株式会社マミ | 2.3% |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.2% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026中間(〜2025-09-30) | 615億円 | 52億円 | 50億円 | 32億円 | 8.4% | 45.9% | 41.8 |
| FY2025中間(〜2024-09-30) | 606億円 | 55億円 | 56億円 | 36億円 | 9.1% | — | 47.7 |
| FY2024中間 | 581億円 | 53億円 | 50億円 | 33億円 | 9.0% | — | 43.7 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢38.37歳
平均年間給与631万円
平均勤続年数12年
管理職に占める女性比率11.6%
男女の賃金の差異(全労働者)66.8%
男女の賃金の差異(正規雇用)68.2%
提出会社(単体)ベースの開示値です。
REMUNERATION
役員報酬
| 役員区分 | 報酬等の総額 | 員数 | 1人あたり |
|---|---|---|---|
| 執行役 | 3億円 | 7 | 38百万円 |
| 取締役(社外取締役を除く) | 1億円 | 5 | 26百万円 |
| 社外取締役 | 46百万円 | 6 | 8百万円 |
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容1,788字
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び連結子会社36社(他に非連結子会社3社)、持分法適用会社1社(他に持分法を適用しない非連結子会社3社)で構成されており、ビジョンケア事業とその他を主な事業として取り組んでおります。事業の内容及び当社グループの当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。セグメント主な事業の内容主な会社名 ビジョンケア事業コンタクトレンズ(定額制会員システム「メルスプラン」によるものを含む)及びケア用品等の製造、販売当社㈱ダブリュ・アイ・システム㈱メニコンネクト㈱アルファコーポレーション板橋貿易㈱Menicon SASMenicon GmbHMenicon B.V.SOLEKO S.p.A.目立康(大連)医療科技有限公司Menicon Malaysia Sdn. Bhd. その他1.動物用医療製品等の開発、販売2.稲わらの分解促進材、循環型農畜資材、家畜排泄物の堆肥化促進材等の開発、販売3.生殖補助医療及び先端医療分野の製品開発、販売4. 人材派遣5.農水産物の販売及び輸出入当社 ㈱メニコンビジネスアシスト板橋貿易㈱目立康(大連)医療科技有限公司 イ)ビジョンケア事業 ビジョンケア事業においては、コンタクトレンズとケア用品に関する事業を展開しております。当社創業者である田中恭一が1951年に日本初の角膜コンタクトレンズを開発して以来、当社グループは新素材・新デザインの開発、生産技術の向上および品質管理体制の強化を継続的に推進し、コンタクトレンズ業界をリードしてきました。 現在、従来型のハードコンタクトレンズ及びソフトコンタクトレンズに加え、市場成長が続くディスポーザブルコンタクトレンズについては、1日使い捨て、2週間交換及び1ヵ月交換タイプを展開しております。加えて、コンタクトレンズを洗浄、消毒、保存に使用するケア用品についても、ハードタイプ用とソフトタイプ用双方の製品を製造・販売しております。 研究開発面では、国内に3か所ある研究拠点を中心に、新素材・新デザインの開発や生産技術の高度化・品質向上に取り組んでおります。また、近視進行抑制分野への対応強化を進めており、日本及びその他のアジア諸国を中心とした成長市場における事業基盤の拡大に取り組んでおります。 生産面では、国内外に複数の生産拠点を有し、需要拡大が続く1日使い捨てコンタクトレンズについて、既存工場での生産ライン増設に加え、マレーシア新工場における量産体制構築を進めるなど、供給能力の強化を推進しております。 販売面においては、国内ではコンタクトレンズ販売店等への卸販売に加え、当社直営店及びグループ販売店を通した小売事業を実施しております。また、当社独自のサービスとして、2001年7月に業界初の定額制会員システム「メルスプラン」を導入しております。メルスプランは、入会金及び月額定額制により、紛失・破損・度数変更時の保証等のサービスを提供することで、お客様が常に安全かつ自身の目に適したコンタクトレンズを装用できる仕組みで、2026年3月末現在、会員数は130万人となっております。海外では、地域特性に応じた販売戦略を推進しております。欧州及び北米地域では、従来型コンタクトレンズ及びケア用品の販売に加え、大手量販チェーン向けのプライベートブランド製品として1日使い捨てコンタクトレンズを中心としたディスポーザブルコンタクトレンズを供給しております。中国を含むアジアでは、オルソケラトロジーレンズ及びケア用品の販売を中心に、1日使い捨てコンタクトレンズを含むディスポーザブルコンタクトレンズの販売にも取り組んでおります。 ロ)その他 当社グループは、ビジョンケア事業に次ぐ新たな事業領域の育成に向け、ヘルスケア、ライフケア、動物医療及び食品関連分野における事業展開を進めております。ヘルスケア領域では、自己集合性ペプチドゲル技術を活用した製品開発等に取り組んでおります。ライフケア領域では、グリーンインフラ事業に注力しております。動物医療ビジネスでは、ペットライフをサポートする製品・サービスを展開しており、食品ビジネスでは農水産物の販売及び輸出入を行っております。 当社グループの事業系統図は次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等3,206字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。当社グループは、これまでに展開してきた事業の成長戦略を引き続き実施し、更なる飛躍を遂げるために、課題に取り組んでまいります。 (1) 会社の経営の基本方針当社グループは、製品開発から顧客サービスまで一貫した優秀なシステム・体制を構築・維持しながら、社会に役立つ製品とサービスを世界中へ提供し、顧客からの信頼・支持を得ることを目標としております。 経営理念に掲げている「創造」「独創」「挑戦」を継続し、「エンドユーザーファースト」精神のもと、製品やサービスを通じて顧客の目の健康を守ることはもちろん、「人にも動物にも環境にも優しい地球企業」を目指します。 (2) 目標とする経営指標当社グループは、中期経営計画「Vision2030」を策定しております。‘新しい「みる」を世界に’をスローガンに掲げ、五感を通じて人々が幸せや豊かさを実感できるような商品やサービスを提供してまいります。「Vision2030」達成に向けてマイルストーンとして、2028年3月期において連結売上高1,400億円超、営業利益率12%、ROE12%を目標として定めております。 (3) 中期的な会社の経営戦略当社グループは、「Vision2030」を実現するため、2つの成長戦略方針として「1DAY戦略方針:独創性のある製品とサービスで、1DAYグローバルトッププレーヤーを目指す」、「オルソケラトロジー関連(近視進行抑制)戦略方針:近視進行抑制に関する新たな価値を創造し、オルソケラトロジー関連(近視進行抑制)のリーディングカンパニーを目指す」を設定しております。「1DAY戦略方針」のもと、1日使い捨てコンタクトレンズの需要拡大に対応するべく、当期においてはマレーシア工場が商業生産を開始いたしました。今後も同レンズの生産能力を増強すると共に、国内を含めたグローバルにおける1日使い捨てコンタクトレンズの販売拡大に取り組んでまいります。「オルソケラトロジー関連(近視進行抑制関連)戦略方針」のもと、市場の大きい中国を含むアジアを中心にグローバルでオルソケラトロジーレンズや、オルソケラトロジーレンズに使用されるケア用品の販売を実施してまいりました。オルソケラトロジー関連製品は中国においては市場成長が足許では停滞しているものの、世界的な近視人口の増加に伴い中長期的にグローバルで安定的な市場成長が見込まれるため、継続して販売の強化を実施してまいります。 (4) 経営環境及び会社の対処すべき課題1日使い捨てコンタクトレンズを中心としたディスポーザブルコンタクトレンズがグローバルで継続して拡大基調にあります。また、オルソケラトロジーレンズ関連製品は世界的な近視人口の増加に伴いアジアを中心に需要が拡大しており、中長期的な市場成長が期待されます。一方で、当社グループを取り巻く環境は、原材料及び資源・エネルギー価格の高騰によるコスト増加や、金利上昇や為替変動等の金融市場の変化、世界的なインフレの長期化による個人消費活動の変化等により、引き続き不透明な状況が続くことが想定されます。 そのような環境の中、グループ一丸となって以下の課題に取り組み、安定的な商品・サービスの供給や新たな価値を提供することにより、中期経営目標の達成に向けて邁進してまいります。 ① 新製品の開発と生産能力の向上(ビジョンケア事業) グローバル市場で様々な顧客ニーズに対応するために、更なる商品ラインアップの拡充が必要であると考えております。継続して早期の製品開発及び市場導入に取り組んでまいります。 また、世界的な近視人口の増加を背景に中長期的にコンタクトレンズ市場の拡大が想定されております。このような状況において、安定的に製品を供給し続ける生産体制を構築するため、当期においてはマレーシア工場が商業生産を開始しました。今後も継続して市場の拡大が見込まれる1日使い捨てコンタクトレンズを中心とした生産設備への投資を行い、生産能力の増強を図ります。併せて生産性の向上に取り組み、原価低減を実現してまいります。 ② 1日使い捨てコンタクトレンズ事業の拡大(ビジョンケア事業) マレーシア工場の商業生産開始による1日使い捨てコンタクトレンズの生産能力の増強により供給量の拡大を図り、各地域の基盤や特性を活かしてグローバルでの販売拡大を推進してまいります。 国内においては、当社グループ販売店、メルスプラン加盟施設のネットワークの強化や顧客のライフスタイルやニーズにあったサービスを提供することにより新規ユーザーへの販売拡大やメルスプランにおける1日使い捨てコンタクトレンズの会員構成比率の拡大を図ります。欧州及び北米においては、大手量販チェーンへのプライベートブランド品の導入や販売地域の拡大を進めることにより、販売拡大に取り組んでまいります。また、グローバルな販売活動を推進するための物流機能の強化に取り組んでまいります。 ③ オルソケラトロジー関連事業の拡大(ビジョンケア事業) 世界的な近視人口の増加による近視の低年齢化及び強度近視人口の増加が社会課題のひとつとなっており、近視進行抑制効果が期待されるオルソケラトロジーレンズが社会課題の解決に寄与することが期待されます。近年急速に市場が拡大してきた中国においては景気停滞に起因して足許での市場成長は停滞しているものの、国内等その他アジア地域では需要は拡大しており、中長期的にオルソケラトロジー関連市場は成長が期待できます。継続して中国を含むアジアを中心としたグローバルでのオルソケラトロジーレンズと、オルソケラトロジーレンズに使用されるケア用品の新商品の市場投入や販促拡大活動に取り組んでまいります。 ④ 事業領域の拡大(ヘルスケア・ライフケア事業) 当社グループはビジョンケア領域を事業の中心に据えておりますが、中期経営計画である「Vision2030」におきましては、ビジョンケア事業に次ぐ第2の柱となる事業の創出を目指し、ヘルスケア・ライフケア事業に取り組んでおります。また、将来の資本収益性の改善を見据え、事業ポートフォリオの見直しを継続しつつ、第2の柱となり得る新たな事業の創出に取り組んでまいります。 ⑤ 持続可能な社会の実現に向けた活動の実施 事業を通じて地球環境や社会の課題に対する新しい価値を創造し、社会の発展に貢献することは、経営上の考慮すべき課題と捉えており、重要課題として、「五感を刺激する生活の提供」「地球環境の負荷低減」「笑顔あふれる社会への貢献」「100年続く企業基盤づくり」を定めております。ビジョンケア事業を中心に安全・安心にこだわった製品とサービスを提供すると共に、地球環境に配慮した企業活動による環境負荷の低減に取り組み、グローバルな社会貢献活動を通じて、地域コミュニティの活性化や芸術・文化・スポーツの振興を行い、誰もが笑顔あふれる社会を目指します。また、それらを実現するために必要となる持続可能な企業基盤の構築は、顧客の安全・安心・信頼を追求した企業活動に加え、職場環境の整備や人材育成、ビジネスパートナーとの関係強化及び人権の尊重を通じて進めてまいります。 ⑥ ガバナンス体制の充実とコンプライアンスの強化及びリスクへの対応 当社グループが持続的に成長し、長期的に企業価値を向上していくために、引き続きコーポレート・ガバナンスの強化に取り組んでまいります。また、コンプライアンスの徹底を図ると共に、企業経営に重大な影響を与えると考えられるリスクを想定してリスクマネジメントすることにより、経営の安定化を図ってまいります。
事業等のリスク15,162字
3 【事業等のリスク】本書に記載した当社グループの事業の状況、経理の状況などに関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、以下の記載のうち将来に関する事項は、別段の記載がない限り、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。 (1) 競合等の影響について・リスクが顕在化した場合に連結会社の経営成績等の状況に与える影響の内容等 当社グループが展開するメルスプランは、インターネット販売と比較して、定期的な眼科健診を促しコンタクトレンズの管理指導が可能となるシステムのため、安全面やライフスタイルに応じた快適なコンタクトレンズを提供できる点で優位性を有しているものと認識しております。一方で、コンタクトレンズ市場においては、国内外メーカーとの競争激化に加え、インターネット販売市場の拡大や価格競争の激化、販売チャネルの多様化等、市場環境が大きく変化しております。また、顧客ニーズの変化やライフスタイルの多様化に対し、適時適切な製品・サービスを提供できない場合には、シェアを確保することが困難となり当社グループの財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。・リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクへの対策等 現在、1日使い捨てコンタクトレンズを中心としたディスポーザブルコンタクトレンズがコンタクトレンズ市場を牽引しておりますが、近年では装用感や利便性に加え、近視進行抑制、環境配慮、デジタルデバイス利用増加への対応等、顧客ニーズが多様化しております。また、インターネット販売市場の拡大等により、価格や購入利便性を重視する消費行動への変化も継続していることから、こうした市場環境や顧客ニーズの変化は今後も継続するものと認識しております。また、コンタクトレンズ市場には多くの同業他社が存在し、各社が市場調査に基づいた様々なプロモーション活動を実施していることから、他社へのシェア流出が生じる可能性は常にあるものと認識しております。当社グループはこれらのリスク低減を図るため、市場環境の変化に迅速に対応できるよう商品開発体制を強化し、時代を先取りした独創的な製品開発に取り組んでおります。また、高品質なサービスと瞳の安全を同時に提供できるメルスプランに加え、当社製品以外のコンタクトレンズを月々の定額制でご利用いただくサービス「Miru 3C PLAN」の展開を推進することで顧客流出の防止を図っております。加えて、販売店との連携強化やDX活用による顧客利便性向上を進めると共に、WEB販売システム「ClickMiru」を活用することにより、インターネット販売と同様の利便性を提供することで当社からの顧客流出を抑制し、中長期的な顧客基盤の拡大に努めております。 (2) 法的規制について・リスクが顕在化した場合に連結会社の経営成績等の状況に与える影響の内容等 当社グループの主要製品であるコンタクトレンズは、医薬品医療機器等法において「高度管理医療機器」に該当しており、コンタクトレンズの製造販売業や販売業は許可制、製造業は登録制となっております。このため当社グループでは、医薬品医療機器等法の規定に基づき、第1種医療機器製造販売業、高度管理医療機器等販売業(店舗ごと)の許可及び製造業の登録を受けたうえで、製造・販売を行っております。また、海外においても、それぞれの国における規制への対応を行っております。 製造販売業者においては、医薬品医療機器等法第23条の2の14の規定に基づき、「医療機器等総括製造販売責任者」の設置、また、販売を行う店舗においては、同法第39条の2の規定に基づき、「高度管理医療機器等営業所管理者」の設置が義務付けられております。なお、同法に定める未承認品の出荷を認めてしまう場合、また重大な不具合に対して報告義務を怠った場合等、一定の事由に該当した場合、当該許可等が取り消されることもありますが、現時点において、当該許可が取り消しになる事由の発生並びにその認識はしておりません。 今後コンタクトレンズの製造・販売に関して、新たな法的規制が制定された場合、また医薬品医療機器等法が改正された場合等には、新たな対応が必要となる可能性を有しており、このような場合には、新製品開発期間の長期化、開発コストの増大、製造コスト及び設備投資負担の増加等により、当社グループの財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 ・リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクへの対策等 当社グループは各国の各種法的規制への対応には万全を期しているものの、万が一、法的規制に抵触した場合には、極めて大きな問題に発展する可能性のある重要リスクであると認識しております。当社グループはこれらのリスク低減を図るため、総合統括本部内に専任部署を設け、各国の法的規制の変更等を認識し定期的に報告する場を設けております。また、それらの情報を生産開発統括本部内にて共有することで製品開発に反映させ、新製品開発期間の長期化、開発コストの増大、製造コスト及び設備投資負担の増加を抑えるよう努めております。 許認可等の名称第1種医療機器製造販売業許可医薬部外品製造販売業許可所管官庁等愛知県愛知県許認可等の内容高度管理医療機器製造販売業に関する許可医薬部外品製造販売業に関する許可取得年月2023年4月1日2022年12月1日有効期限2028年3月31日(5年毎の更新)2027年11月30日(5年毎の更新)法令違反の要件及び主な許認可取消事由未承認品の出荷を認めてしまう場合、また重大な不具合等に対して報告義務を怠った場合等未承認品の出荷を認めてしまう場合、また重大な副作用等に対して報告義務を怠った場合等 許認可等の名称医療機器製造販売承認医薬部外品製造販売承認所管官庁等厚生労働省厚生労働省許認可等の内容高度管理医療機器製造販売に関する承認医薬部外品製造販売に関する承認法令違反の要件及び主な許認可取消事由基準適合証の更新ができない場合、効果又は性能を有すると認められない場合、著しく有害な作用を有することにより医療機器として使用価値がない場合等効果又は性能を有すると認められない場合、著しく有害な作用を有することにより医薬部外品として使用価値がない場合等 許認可等の名称高度管理医療機器等販売業許可所管官庁等保健所設置市及び特別区許認可等の内容高度管理医療機器の販売に関する許可法令違反の要件及び主な許認可取消事由無許可販売や保健衛生上の危険を生ずるおそれがある販売行為、医療行為があった場合等 (注)医療機器製造販売及び医薬部外品製造販売については製品ごとに承認を取得し、高度管理医療機器等販売業に ついては事業所ごとに許可を取得するため、取得年月及び有効期限の記載を省略しております。 (3) 海外での事業展開について・リスクが顕在化した場合に連結会社の経営成績等の状況に与える影響の内容等 当社グループは、欧州、北米、アジア等においてコンタクトレンズ及びケア用品事業を展開しております。今後、国内コンタクトレンズ及びケア用品市場において少子高齢化の進行等により新規顧客の獲得が難しくなる中で、当社グループが事業の成長性を確保するために海外市場を開拓することは重要であると考えております。かかる見地から、当社グループは海外への事業展開により売上高の増大を図りますが、進出国における政治、経済、社会情勢の変化によるサプライチェーンへの影響や、市場、競合他社の動向並びに新製品開発の時期等によっては、当社グループの財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。・リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクへの対策等 昨今の不安定な世界情勢や、海外市場における同業他社との競争を踏まえると、当該リスクが顕在化する可能性は常にあるものと認識しております。当社グループはこれらのリスク低減を図るため、海外統括本部によるリスク調査、各現地法人の販売力強化や営業体制整備を継続的に実施し、それぞれの国や地域に合わせて当社の優位性を活かしながら海外での事業展開に取り組んでおります。また、進出地域の多様化によるリスク分散を進めるべく、M&Aや業務アライアンス等による事業開発や新たな進出市場開拓を推進しております。 (4) 製造物責任について・リスクが顕在化した場合に連結会社の経営成績等の状況に与える影響の内容等 当社グループの主要製品であるコンタクトレンズは、眼に直接触れるという製品上の特性を持つため、眼に障害が発生する可能性があります。当社グループは厳しい品質管理基準の下で、販売を行う各国の要請する様々な安全基準に準拠した上で、製品の開発・製造・販売を行っておりますが、将来にわたり製品に不備があったことが原因で訴訟等の事態に発展した場合、損害賠償金の支払や社会的信頼の喪失等、当社グループの財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす事象が発生する可能性があります。・リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクへの対策等 当社グループは品質管理体制には万全を期しているものの、万が一、製品の不備等が発生した場合には、極めて大きな問題に発展する可能性のある重要なリスクであると認識しております。当社グループはこれらのリスク低減を図るため、品質保証に関する監査を定期的に実施し、品質マネジメントシステムを適切な状態に維持することで、当社製品の安全性・品質の維持、向上を図っております。 (5) 知的財産権について・リスクが顕在化した場合に連結会社の経営成績等の状況に与える影響の内容等 当社グループが事業を優位に展開する上で、知的財産権は重要な役割を果たしていると考えております。当社グループは保有する知的財産権について適切な保護及び管理を行っておりますが、第三者が当社グループの技術等を使用し、市場において当社グループの競争力に悪影響を与える可能性があります。また、当社グループは第三者の知的財産権を侵害しないように留意し、調査を行っておりますが、万が一、当社グループが第三者の知的財産権を侵害してしまった場合には、対価の支払や損害賠償請求の訴訟等、当社グループの財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす事象が発生する可能性があります。・リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクへの対策等 第三者が当社グループの技術等を使用する可能性は常にあるものと認識しております。また、当社グループは第三者の知的財産権を侵害しないよう細心の注意を払っておりますが、万が一、当社グループが第三者の知的財産権を侵害してしまった場合には、極めて大きな問題に発展する可能性のある重要なリスクであると認識しております。当社グループはこれらのリスク低減を図るため、自社製品に関する特許を取得することで第三者による侵害を防いでおります。また、社内に知的財産権の専任担当者設置や顧問弁護士との連携を行える体制をとっております。 (6) 情報漏洩について・リスクが顕在化した場合に連結会社の経営成績等の状況に与える影響の内容等 当社グループでは、製品、販売及び個人情報等の情報をコンピュータにより管理しており、システム上のトラブル等、万が一の場合に備えて保守・保全の対策を講じるとともに、情報管理体制の徹底に努めております。 しかしながら、システムの脆弱性を利用した外部からの攻撃、不正アクセスやコンピュータウイルス感染等によって情報漏洩が発生した場合には、顧客及び取引先からの損害賠償請求の対象となり、また当該事案に対応するための費用を要する可能性があるほか、当社グループの社会的信用に大きく影響を及ぼす可能性があり、その結果、当社グループの事業、業績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。・リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクへの対策等 当社グループにおいて情報管理体制には万全を期しており、当該リスクが顕在化する可能性は低いものの、万が一、情報漏洩が発生した場合には、極めて大きな問題に発展する可能性のある重要なリスクであると認識しております。当社グループはこれらのリスク低減を図るため、メニコングループ情報セキュリティ方針を定めて周知徹底し、子会社においても当社と同等の情報セキュリティ管理規程の整備を行うと共に、毎年セキュリティ対策状況の確認を行っております。また、万が一のセキュリティインシデント発生に備え、CSIRT(Computer Security Incident Response Team)の整備による対応体制の強化とCSIRT訓練の実施、サイバー保険への加入を行っております。 (7) 感染症の拡大による影響について・リスクが顕在化した場合に連結会社の経営成績等の状況に与える影響の内容等 世界経済に重要な影響を及ぼす新たな感染症が世界的に拡大し、渡航制限や外出制限等、規制が強化された場合、消費者の行動範囲・機会が縮小し、需要に影響を与えることが見込まれます。国内及び海外主要各国において感染拡大が長期間にわたり続いた場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。・リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクへの対策等 当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期を合理的に予見することは困難であるものの、当社グループは感染症拡大時の対策として、製造や販売を行うスタッフは十分な感染対策を講じた上での業務の継続、企画や管理の業務を行うスタッフはテレワーク勤務や時差出勤、フレックスタイム勤務による業務の継続を可能としております。 (8) 減損について・リスクが顕在化した場合に連結会社の経営成績等の状況に与える影響の内容等 固定資産の評価について、当社グループは「固定資産の減損に係る会計基準」を適用しております。当社グループが保有している固定資産及び買収によって発生したのれんは、事業収益の著しい低下等に伴い回収可能価額が大きく下落し帳簿価額を下回った場合、減損損失の計上の必要があります。実際、当連結会計年度において事業環境の変化に伴う減損損失を計上しております。このように固定資産の評価をした結果、減損損失を計上することとなった場合、当社グループの財政状態及び経営成績に大きな影響を及ぼす可能性があります。・リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクへの対策等 当社グループは製造及び販売を行っているため、当社及び子会社においてコンタクトレンズ等の製造工場や生産ライン、販売店舗等の固定資産を保有する必要があります。また、事業拡大を目的とした企業買収によりのれんを計上することもあり、当該リスクが顕在化する可能性は相応にあるものと認識しております。これらのリスク低減を図るため、当社グループは投資判断を行う際、事業環境の将来予測に基づく複数のシナリオによる投資回収計画を策定し、一定のハードルレートを上回ることを投資実行の条件としております。さらに、回収可能価額を毎期評価することで、事業計画との乖離状況を把握し、必要に応じて事業計画の見直し等の対応を実施しております。 (9) 顧客の嗜好変化等について・リスクが顕在化した場合に連結会社の経営成績等の状況に与える影響の内容等 世界的な近視人口の増加等を背景としてコンタクトレンズ市場は拡大を続けており、その中でも1日使い捨てコンタクトレンズが成長しております。また、近視の低年齢化や強度近視人口の増加を背景とした近視進行抑制への取り組みに対する期待の高まりから、オルソケラトロジーレンズと同レンズに使用されるケア用品はアジアを中心にグローバルで安定的な成長が見込まれます。当社グループはこれらの消費者のニーズに対応するため、1日使い捨てコンタクトレンズ及びオルソケラトロジー関連を中心とした製品開発、生産能力の増強及び流通・販売体制の構築をしております。しかし、急激な消費者嗜好の変化、及び当社グループが想定していない市場の変化が生じた場合、業績が計画通りに伸長しない可能性があり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。・リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクへの対策等 生活スタイルの変化等により顧客のニーズが変わることで、当該リスクが顕在化する可能性は常にあるものと認識しております。当社グループはこれらのリスク低減を図るため、1日使い捨てコンタクトレンズ以外のディスポーザブルコンタクトレンズやオルソケラトロジーレンズ以外のコンベンショナルレンズ等、幅広いラインアップを持つことで多様化する消費者のニーズに応えられる体制としております。また、市場環境の変化に迅速に対応できるよう商品開発体制を強化し、時代を先取りした独創的な製品開発に取り組んでおります。 (10) 製品売上構成の変化について・リスクが顕在化した場合に連結会社の経営成績等の状況に与える影響の内容等 コンタクトレンズ市場においては1日使い捨てコンタクトレンズの装用人口増加が市場全体を牽引しており、当社グループは1日使い捨てコンタクトレンズの成長機会獲得に向け、自社製造の「Magic」や「1DAYメニコン プレミオ」等の製品展開を進めており、今後も引き続き重点的に販売促進活動に取り組んでまいります。1日使い捨てコンタクトレンズはマレーシア工場における生産数量の増加等により原価率を低減させていくことを想定しておりますが、生産状況が想定と大きく乖離する事象が生じた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、オルソケラトロジー関連は収益性が高く、アジアを中心にグローバルで販売拡大することで当社グループ全体の利益率上昇を図ることを想定しています。当社グループが掲げる売上高目標を下回る場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。・リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクへの対策等 1日使い捨てコンタクトレンズについて、需要面では将来にわたり世界的に拡大することが想定されているものの、生産面・販売面において売上高減少につながる事象の発生等により、当該リスクが発生する可能性はあるものと認識しております。当社グループはこれらのリスク低減を図るため、1日使い捨てコンタクトレンズ製造工場である各務原工場及びシンガポール工場については生産効率の向上並びに過剰投資を防ぐために需要に応じて生産能力の増強を図る他、マレーシア工場ではそのノウハウを活かすことで、原価率を低減させてまいります。また、オルソケラトロジーレンズについて、中国における市況悪化は事業計画に織り込んでいるものの、更なる消費者の購買力低下及び競争環境の悪化等により、当該リスクが顕在化する可能性はあるものと認識しております。当社グループはこれらのリスク低減を図るため、オルソケラトロジー関連について複数製品の特長を生かしたターゲット層の拡大とグローバルな展開により販売拡大を目指してまいります。 (11) インターネット販売の増加について・リスクが顕在化した場合に
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析7,273字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。また、当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度との比較・分析にあたっては暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いております。 (1) 経営成績 当社グループは、中期経営計画「Vision2030」のスローガン‘新しい「みる」を世界に’の実現に向けて、2つの成長戦略として「1DAY戦略方針:独創性のある製品とサービスで、1DAYグローバルトッププレーヤーを目指す」、「オルソケラトロジー関連(近視進行抑制関連)戦略方針:近視進行抑制に関する新たな価値を創造し、オルソケラトロジー関連(近視進行抑制関連)のリーディングカンパニーを目指す」を推進しております。 各事業の状況は、以下のとおりです。 [ビジョンケア事業] 「1DAY戦略」につきましては、グローバルにおけるコンタクトレンズ市場において、近視人口の増加等を背景に、安全性の高いシリコーンハイドロゲル素材の1日使い捨てコンタクトレンズの需要が拡大しております。 国内においては、メルスプラン会員における1日使い捨てコンタクトレンズの構成比率の向上を図っております。また、海外、特に欧州及び北米においては、大手量販チェーンとの取引拡大に取り組んでおります。さらに、増加する需要に対応するため、各務原工場及びMenicon Singapore Pte. Ltd.に加え、2026年2月にMenicon Malaysia Sdn. Bhd.において商業生産を開始し、生産能力の増強を進めております。 当期においては、国内ではシリコーンハイドロゲル素材の自社製造品である「1DAYメニコン プレミオ」について、供給量増加を背景とした、各種メディアでのプロモーションや販促キャンペーンの実施により、メルスプランにおける1日使い捨てコンタクトレンズ会員数の増加や販売拡大に寄与しました。 欧州及び北米においては、大手量販チェーン向けの営業活動を継続した結果、既存取引先を中心に1日使い捨てコンタクトレンズの受注が増加したことにより、販売が拡大しました。中国においては、中国国内最大級のオンラインコンタクトレンズ専門代理店を通じて従来型素材の同レンズの販売拡大を進めると共に、シリコーンハイドロゲル素材製品の販売開始に向けた基盤整備を進めました。 「オルソケラトロジー関連(近視進行抑制関連)戦略」については、中国において景気停滞に伴う消費者の購買力低下及び代替品の台頭によりオルソケラトロジー関連市場が停滞しておりますが、オルソケラトロジーレンズ及びオルソケラトロジーレンズに使用されるケア用品の販売強化に取り組みました。一方、日本及びその他のアジア諸国においては需要が拡大しており、今後の成長が期待されております。 当社は、日本及びアジア諸国で販売が堅調な「アルファオルソK」(日本市場では「メニコンオルソK」)、欧州並びにアジア諸国で販売を強化している「Menicon Z Night」、2019年に業界初の近視進行抑制用としてCEマーク認証を取得し、更なる販売拡大が期待される「Menicon Bloom Night」など、複数のオルソケラトロジーレンズのラインアップを展開しております。これら製品とケア用品を組み合わせ、製品認知度の向上及び販売チャネルの開拓を進めることで、グローバルでの売上高拡大を目指してまいります。 当期においては、中国において販売チャネルに対する継続的な販促支援を実施すると共に、医師の協力のもと、オルソケラトロジーの処方事例や近視進行抑制効果に関する学術情報を発信し、医療従事者の製品理解向上と処方促進を図りました。 [その他] ヘルスケア・ライフケア事業においては、五感を通じて人々の健康サポートや喜びを創出する新領域への挑戦を方針として活動しており、自己集合性ペプチドゲル技術を用いた製品を中心としたヘルスケア領域、グリーンインフラ事業に注力しているライフケア領域、ペットライフをサポートする動物医療ビジネス、農水産物の販売及び輸出入を行う食品ビジネス等に取り組んでいます。 ヘルスケア領域においてはペプチド分野に注力し、新製品の開発を進める中で、骨補填材の医療機器承認を取得しました。ライフケア領域においてはグリーンインフラビジネスとして芝の生産・販売に継続して取り組んでいます。動物医療ビジネスにおいては、犬・猫用サプリメントについて動物病院や動物医薬品卸業者への販売に加えて、一般消費者向けセグメントでの販売に取り組むことにより販売拡大に努めました。また、食品事業においては、海外を中心とした販路拡大に取り組みました。 このような取り組みの結果、当社グループの当期の経営成績は以下のとおりです。売上高は、国内における1日使い捨てコンタクトレンズのメルスプラン会員数増加や販売拡大、欧州及び北米での大手量販チェーンからの同レンズの受注が増加したことにより、125,605百万円(前期比3.4%増)となりました。営業利益は、新工場の稼働準備及び従業員に対する賃上げ等を行い、将来の成長に向けた投資費用の増加や板橋貿易株式会社の株式取得に係るアーンアウト条項に基づく追加対価の発生に伴い生じるのれん償却費を計上したものの、販売費及び一般管理費を適切にコントロールしたことにより、10,236百万円(前期比2.2%増)となりました。経常利益は、為替差益の計上等により、11,021百万円(前期比15.2%増)となりました。特別損失につきましては、中国を中心としたオルソケラトロジー関連市場の事業環境の変化に伴う一部の無形固定資産及び特殊コンタクトレンズの製造及び販売機能を持つグループ会社ののれん等について減損損失が発生したこと等により、2,181百万円を計上しました。以上の要因により、親会社株主に帰属する当期純利益は5,916百万円(前期比5.7%増)となりました。 セグメントの業績は以下のとおりです。① ビジョンケア事業ビジョンケア事業の売上高は116,523百万円(前期比3.7%増)、セグメント利益は17,468百万円(前期比2.9%増)となりました。詳細は以下のとおりです。 ビジョンケア事業の売上高は前期と比較して4,196百万円増加いたしました。1日使い捨てコンタクトレンズの売上高は、国内においてシリコーンハイドロゲル素材の自社製造品の生産能力増強によりメルスプラン会員数の増加及び販売数量の増加並びに欧州における大手量販チェーンに対する販売拡大により、2,869百万円増加しております。オルソケラトロジー関連売上高は、グローバルで販売拡大したものの、中国における景気停滞や競争環境激化の影響を受けたことにより、350百万円減少となっております。その他コンタクトレンズ・レンズケア売上高は、欧州での1ヵ月交換コンタクトレンズの販売拡大や国内及び北米でのケア用品の販売拡大等で増加しております。セグメント利益につきましては、新工場の稼働準備及び従業員に対する賃上げ等を行い、将来の成長に向けた投資費用の増加や板橋貿易株式会社の株式取得に係るアーンアウト条項に基づく追加対価の発生に伴い生じるのれん償却費を計上したものの、販売費及び一般管理費を適切にコントロールしたことにより、前期と比較して499百万円増加しております。 ② その他その他の事業は、堆肥化関連ビジネスの売上高が増加したものの中国における食品事業の縮小により、売上高は9,082百万円(前期比0.9%減)となりました。セグメント損失は862百万円(前期セグメント損失は1,147百万円)となりました。 経営方針・経営戦略等又は経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、中期経営計画「Vision2030」を策定し、‘新しい「みる」を世界に’をスローガンに掲げ、五感を通じて人々が幸せや豊かさを実感できるような商品やサービスの提供を目指しております。当該中期経営計画では、持続的な成長、効率的な経営及び株主価値の向上のために、具体的な数値目標として2028年3月期において連結売上高1,400億円超、営業利益率12%、ROE12%の達成をマイルストーンと定め活動しております。当期の各指標の達成状況につきましては、連結売上高が125,605百万円、営業利益率が8.1%、ROEが6.6%となっております。(Vision2030 成果指標の推移) 2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期売上高(百万円)100,172110,194116,192121,491125,605営業利益率(%)9.910.97.78.28.1ROE(%)10.410.76.06.86.6 なお、上記指標達成のための具体的な対策は、「第一部 第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」の「(4)経営環境及び会社の対処すべき課題」に記載のとおりであります。当社グループでは、2028年3月期のマイルストーン達成に向けた成長戦略目標として、同年度における1日使い捨てコンタクトレンズの売上高の目標を460億円、グローバルでのオルソケラトロジーレンズ及びアジアでのケア用品を合計したオルソケラトロジー関連の売上高の目標を160億円と定めております。(1日使い捨てコンタクトレンズ及びオルソケラトロジー関連の売上高推移) 2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期1日使い捨てコンタクトレンズ(億円)240253284309338オルソケラトロジー関連(億円)109148150148145 (2) 生産、受注及び販売① 生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称生産高(百万円)前期比(%)ビジョンケア事業24,9519.4合計24,9519.4 (注) 1.金額は製造原価によっております。2.Menicon Malaysia Sdn. Bhd.において商業生産を開始したこと及び当社において「1DAYメニコン プレミオ」シリーズの生産を拡大したことによるものであります。 ② 商品仕入実績当連結会計年度における商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称商品仕入高(百万円)前期比(%)ビジョンケア事業13,83711.0その他7,0067.2合計20,8439.7 (注) 1.金額は仕入実績によっております。2.ビジョンケア事業において、OEM品の仕入れが増加したことによるものであります。 ③ 受注状況当社グループは、需要予測に基づく見込生産を行っているため、該当事項はありません。 ④ 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称販売高(百万円)前期比(%)ビジョンケア事業116,5233.7その他9,081△0.9合計125,6053.4 (注) セグメント間取引については、相殺消去しております。 (3) 財政状態(資産の部)当連結会計年度末における総資産は194,640百万円となり、前連結会計年度末に比べ7,050百万円の増加となりました。流動資産は、今後の販売拡大を見据え、1日使い捨てコンタクトレンズの在庫を確保したことにより商品及び製品が増加したものの、主に製造設備投資の支払い、法人税等の納税及び自己株式の取得により現金及び預金が減少したことにより、3,690百万円減少し78,978百万円となりました。また、固定資産は、主にMenicon Malaysia Sdn. Bhd.における1日使い捨てコンタクトレンズ製造設備投資、当社におけるコンタクトレンズの製造設備投資により、10,740百万円増加し115,661百万円となりました。 (負債及び純資産の部)負債は、主に短期借入金が増加したものの製造設備投資の支払いに伴う未払金の減少やリース債務の返済等により、前連結会計年度末に比べ1,927百万円減少し99,533百万円となりました。純資産は主に親会社株主に帰属する当期純利益の計上や、円安による在外子会社に係る為替換算調整勘定の増加等により、8,977百万円増加し95,106百万円となりました。この結果、自己資本比率は48.5%となりました。 (4) キャッシュ・フロー当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ9,454百万円減少し、32,410百万円(前連結会計年度比22.6%減少)となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、主に税金等調整前当期純利益及び減価償却費の計上により、11,839百万円の収入(前連結会計年度は13,944百万円の収入)となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、主にMenicon Malaysia Sdn. Bhd.における1日使い捨てコンタクトレンズの製造設備投資、当社におけるコンタクトレンズの製造設備投資により、16,488百万円の支出(前連結会計年度は19,661百万円の支出)となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは、主に自己株式の取得、リース債務の返済及び配当金の支払いにより、6,037百万円の支出(前連結会計年度は714百万円の収入)となりました。 (当社グループの資本の財源及び資金の流動性に関する情報)当社グループの資金需要のうち運転資金及び研究開発投資は、主に自己資金を財源としますが、外部からの資金調達が必要な場合は、金融機関からの借入や社債発行等の負債により調達することとしております。一方、設備投資や事業買収、その他の投資資金は金融機関からの借入や社債発行等の負債及び資本による調達を基本としております。資金調達を行う際は、期間や市場金利動向等、また自己資本比率、ネットDEレシオやROEといった財務指標への影響度等を総合的に勘案しながら、最適な調達を実施します。主要な取引先金融機関とは良好な取引関係を維持しており、また本報告書提出日時点における株式会社格付投資情報センターからの発行体格付は「A-」(安定的)であることから、安定的な資金調達が随時実施可能であると考えております。 加えて、複数の取引銀行とコミットメントライン契約及び当座貸越契約を締結しており、資金調達の機動性及び安定性を確保しております。 (5)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。重要な会計方針については、「第一部 第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。連結財務諸表の作成にあたっては、会計上の見積りを行う必要があり、特に以下の事項は、経営者の会計上の見積りの判断が財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼすと考えております。 (繰延税金資産)当社グループは、将来の事業計画に基づく課税所得及び将来減算一時差異の回収可能性をふまえ繰延税金資産を計上しております。事業環境の変化等による将来課税所得の見積りに変更が生じた場合は、繰延税金資産の取り崩しに伴う税金費用を計上する可能性があります。 (固定資産)当社グループは、固定資産(買収によって発生したのれんを含む)の減損会計の適用にあたり、概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位によって資産のグルーピングを行っており、原則として管理会計上の区分を基準にグルーピングを行っております。収益性が著しく低下した資産グループに関しては、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。事業環境の変化等による将来キャッシュ・フロー等、固定資産の回収可能価額計算の前提条件に変更が生じた場合は、固定資産の減損損失を計上する可能性があります。 (棚卸資産)当社グループは、棚卸資産を取得原価で測定しておりますが、連結会計年度末における正味実現可能価額が取得価額より著しく下落している場合には、当該正味実現可能価額で測定し、取得価額との差額を原則として売上原価に計上しております。また営業循環過程から外れて滞留する棚卸資産については、将来の事業環境を反映し正味実現可能価額を算定しております。 事業環境の変化等による正味実現可能価額の著しい下落が生じた場合は、棚卸資産の評価損を計上する可能性があります。 (貸倒引当金)当社グループは、債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。将来、取引先の財務状況等が悪化し支払能力が低下した場合には、引当金の追加計上又は貸倒損失が発生する可能性があります。
セグメント情報3,786字
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループの報告セグメントは、製品及びサービスの類似性及び重要性を勘案し、「ビジョンケア事業」としております。「ビジョンケア事業」は、コンタクトレンズ及びケア用品、その関連商品を生産・販売しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部利益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。なお、当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他(注)合計ビジョンケア事業売上高 外部顧客への売上高112,3279,163121,491 セグメント間の内部 売上高又は振替高-00計112,3279,164121,492セグメント利益又は損失(△)16,969△1,14715,822セグメント資産158,7827,071165,854その他の項目 減価償却費7,432377,469 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額16,6011816,619 (注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、ヘルスケア・ライフケア事業を含んでおります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他(注)合計ビジョンケア事業売上高 外部顧客への売上高116,5239,081125,605 セグメント間の内部 売上高又は振替高-00計116,5239,082125,606セグメント利益又は損失(△)17,468△86216,605セグメント資産175,1235,880181,004その他の項目 減価償却費9,234169,250 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額14,9861114,997 (注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、ヘルスケア・ライフケア事業を含んでおります。 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:百万円)売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計112,327116,523「その他」の区分の売上高9,1649,082セグメント間取引消去△0△0連結財務諸表の売上高121,491125,605 (単位:百万円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計16,96917,468「その他」の区分の損失(△)△1,147△862全社費用(注)△5,810△6,369連結財務諸表の営業利益10,01210,236 (注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (単位:百万円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計158,782175,123「その他」の区分の資産7,0715,880全社資産(注)21,73613,636連結財務諸表の資産合計187,590194,640 (注) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない本社の現金及び預金と本社建物であります。 (単位:百万円)その他の項目報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費7,4329,23437164904777,9609,728有形固定資産及び無形固定資産の増加額16,60114,986181116317316,78215,171 (注) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、本社の設備投資額であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) メルスプランコンタクトレンズ及びケア用品の製造販売その他合計外部顧客への売上高49,78354,82516,882121,491 (注) 「その他」の金額はヘルスケア・ライフケア事業を含んでおります。 2.地域ごとの情報(1) 売上高(単位:百万円)日本欧州北米アジアその他合計84,72014,4422,56518,7181,045121,491 (注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 2.「アジア」には、中国への売上15,153百万円を含んでおります。 (2) 有形固定資産(単位:百万円)日本欧州北米アジアその他合計38,9646,7022537,369283,064 (注)1.有形固定資産の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 2.「アジア」には、マレーシアの有形固定資産27,840百万円及びシンガポールの有形固定資産8,349百万円を含んでおります。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) メルスプランコンタクトレンズ及びケア用品の製造販売その他合計外部顧客への売上高50,68757,51817,398125,605 (注) 「その他」の金額はヘルスケア・ライフケア事業を含んでおります。 2.地域ごとの情報(1) 売上高(単位:百万円)日本欧州北米アジアその他合計86,87616,0623,45518,1241,087125,605 (注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 2.「アジア」には、中国への売上13,866百万円を含んでおります。 (2) 有形固定資産(単位:百万円)日本欧州北米アジアその他合計40,3248,16712646,207894,833 (注)1.有形固定資産の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 2.「アジア」には、マレーシアの有形固定資産37,258百万円を含んでおります。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他(注)全社・消去合計ビジョンケア事業減損損失1,462--1,462 (注)1.「その他」の金額はヘルスケア・ライフケア事業に係るものであります。 2.当連結会計年度の減損損失のうち、166百万円については特別損失の事業構造再編費用に含まれております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他(注)全社・消去合計ビジョンケア事業減損損失2,003--2,003 (注)1.「その他」の金額はヘルスケア・ライフケア事業に係るものであります。 2.当連結会計年度の減損損失のうち、99百万円については特別損失の事業構造再編費用に含まれております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他(注)全社・消去合計ビジョンケア事業当期償却額485--485当期末残高3,227--3,227 (注)1.「その他」の金額はヘルスケア・ライフケア事業に係るものであります。 2.当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他(注)全社・消去合計ビジョンケア事業当期償却額1,089--1,089当期末残高2,768--2,768 (注) 「その他」の金額はヘルスケア・ライフケア事業に係るものであります。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組8,788字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) サステナビリティ活動方針 目指す姿 健康で心豊かな社会の実現 サステナビリティ方針当社グループは、社会に役立つ商品やサービスを世界に提供し続けることをMissionとして掲げています。このMissionを長期的に実現するためにも、地球環境や社会との調和が欠かせません。当社グループは事業を通じて、地球環境や社会の課題に対する新しい価値を創造し、社会の発展に貢献します。① 人・社会・地球環境の調和を図り、社会に役立つ商品とサービスの提供を通じて、持続可能な社会の実現を目指します。 ② すべての生命と地球環境に配慮し、これらの保護・保全に向けて積極的に行動します。 ③ 各国や地域の文化と歴史に敬意を払い、豊かな生活と社会の発展に貢献します。 ④ 社員の個性を尊重し、自己実現できる就労環境の整備により、人財の育成に取り組みます。⑤ 国内外の法令をはじめとする社会ルールを遵守し、企業倫理を常に向上させ、持続可能な事業活動を行います。 ⑥ ステークホルダーと広く深くコミュニケーションを行うことにより、社会から愛される企業を目指します。 (2) サステナビリティ重要課題当社グループでは、重要課題をプロセスに則り、特定し、「五感を刺激する生活の提供」、「地球環境への負荷低減」、「笑顔あふれる社会への貢献」、「100年続く企業基盤づくり」としています。課題ごとに取り組むべきテーマを設定し、長期的な企業価値向上のために取り組んでいます。2025年度においては、以下のプロセスに沿って重要課題の見直しを実施し、バリューチェーン全体におけるリスクと機会の洗い出しを行いました。 特定のプロセス Step1ビジネスとバリューチェーンのレビュー ・当社のコア事業、収益源、地理的な展開、主要市場などの分析を行い事業への理解を深める・バリューチェーン(上流、中流、下流)における主要なステージの特定Step2初期のマテリアリティのスクリーニング・ESRSやEUタクソノミーのような規制の枠組みや、業界ベンチマーク(セクター固有のリスクと機会)に基づき潜在的なESGトピックについてのロングリストを作成・環境・社会への影響を評価Step3ステークホルダーとの協議・バリューチェーンにおける社内外の主要なステークホルダーへのインタビューを実施することで、当社にとっての重要なESGトピックスの洗い出し<インタビュー実施ステークホルダー>上流:主要原材料サプライヤー、眼科従事者自社運営:メニコンシンガポール工場、本社物流関連部門、輸送パートナー下流:小売店、眼科従事者(処方医)Step4マテリアリティのスコアリングと分析・ワークショップにてESGトピックスの検証を行い、スコアリングを実施 (3) ガバナンス 当社グループは、サステナビリティ全般に関する課題について、サステナビリティ委員会で審議し、基本的な活動 方針を決定しております。サステナビリティ委員会は、代表執行役社長を委員長とし、全執行役と社内取締役、関連部門長などで構成され、年4回以上開催しています。また、より重点的に協議を行うため、重要課題に関する分科会を設置しました。 分科会は、各部門から情報収集を行い、サステナビリティ全般に関するリスクや機会の評価、課題に対する取り組 みなど、サステナビリティ委員会で審議する内容について必要に応じて検討・協議を行っております。サステナビリティ委員会で審議した内容のうち、経営に与える影響の大きい対策や方針などは執行役会や取締役会にて承認を得ております。その他の審議内容も定期的に取締役会へ報告し、取締役会の監督のもと、サステナビリティ経営を推進します。 当連結会計年度末現在におけるサステナビリティ推進体制は以下のとおりです。 (4) 戦略 当社グループでは、サステナビリティ委員会にて重要課題を設定し、各々の重要課題に対して戦略の立案等を進めております。環境については気候変動に対する取り組みと自然課題に対する取り組みについての開示を行いました。 他の重要課題については開示準備が整い次第、随時公表していく予定です。 なお、人材につきましては、5 従業員の状況等(1)人材戦略に関する基本方針等に記載しています。 ■気候変動に対する取り組み分析のプロセスTCFD提言で示された各リスクと機会の項目を参考に、気候変動問題が事業に及ぼす影響について検討しました。1.5℃シナリオと4℃シナリオの二つを用い、政策や市場動向の変化(移行リスクと機会)および災害等による物理的変化(物理的リスクと機会)に関する分析を実施しています。これらの分析を通じて、リスクと機会を洗い出し、事業への影響度と対応策を分析・策定しました。 気候変動シナリオ ◆1.5℃シナリオ(脱炭素移行シナリオ)気候変動対策として、世界の平均気温を産業革命期以前と比較して1.5℃未満に抑えることを目標としたシナリオです。世界各国でより厳格な規制や炭素税の導入、排出量取引制度の強化等が求められ、企業には脱炭素技術や再生可能エネルギーへの迅速な移行が強く求められ、企業競争力や市場評価に大きな影響を与えることが想定されています。 ◆4℃シナリオ(高排出シナリオ)気候変動対策が現状から進展せず、世界の平均気温が産業革命期以前と比較して今世紀末頃に約4℃上昇するとされるシナリオです。異常気象の激甚化や海面上昇に伴う沿岸部での浸水リスクが高まることにより、生活基盤やインフラを含む社会・経済・自然環境に深刻な影響をもたらすと想定されています。 主なリスクと機会は以下の通りです。 リスクリスク種類リスク要因項目事業に及ぼす影響指標時間軸想定される対応策移行リスク政策・法規制GHG排出削減規制強化GHG排出量の規制強化に伴い、再エネ発電設備の購入や高効率な生産設備の導入などの対応が必要となり、投資コストが増加する費用中期~長期・高効率熱源機器や生産設備への更新投資 ・PPAモデルを活用した再エネ電源調達の推進・炭素価格を考慮した投資評価制度の導入物理リスク急性サイクロンや洪水などの極端な天候事象の過酷さの増加自社工場が被災し、生産活動が停滞または停止することで、売上高が減少する収益 短期~長期 ・高リスク地域のハザードマップを活用した工場立地の再評価・工場建屋・設備の浸水・耐風対策(防水壁、屋上貯水など)の強化・被災時の操業移管を想定した国内外の代替拠点整備とBCP訓練サプライヤーの工場が被災し、部品や原材料の供給が停滞または停止することで、自社の生産が影響を受け、売上高が減少する収益短期~長期・包括型の損害保険契約による財務影響の最小化・複数のサプライヤーとの取引慢性降水パターンの変化と天候パターンの極端な変動水資源の枯渇リスクの高まりや水道料金改定により、水使用コストが増加する費用中期~長期・再生水や雨水の利用による外部水道依存の低減・製造工程における水使用量のモニタリングとKPI設定・工場立地選定における水ストレス評価の導入 機会機会種類機会要因項目事業に及ぼす影響指標時間軸想定される対応策機会製品およびサービス水ストレス地域の拡大水ストレス地域の拡大により、生産や使用の場面で水の使用量を削減できる1DAYレンズの売上高が増加する 収益中期~長期・1DAYレンズの水使用削減効果に関する情報発信の強化・水削減意識の高い高ストレス地域への販路拡大・製造段階の使用水量を削減した1DAY製品の新規開発消費者の嗜好の変化異常気象の頻発によりリモートワークへの移行や屋外活動の減少が進み、目を酷使する機会が増加することで、近視人口の拡大と近視進行抑制ニーズが高まり、売上が増加する中期~長期 ・近視進行抑制レンズラインアップの拡充・学齢期の保護者向け啓発活動の展開・処方家の育成による処方の拡大環境負荷を低減する製品・ビジネスの普及資源循環(サーキュラーエコノミー)を考慮した製品設計(パッケージの水平リサイクル化およびアップサイクル)を推進することで、再生可能なシステムの構築を通じて資源を販売製品として活用できるようになり、売上が増加する中期~長期・回収スキームを含めた製品等の水平リサイクル設計市場低排出商品およびサービスの開発および/または拡張 環境配慮型の商品やサービスの提供により、環境意識の高い顧客への販売量が拡大し、売上が増加する 中期~長期・環境配慮型製品(再生材使用、省資源設計)の展開 ■自然関連課題に対する取り組み当社は、2009年に「メニコン環境宣言」を制定し、「人にも動物にも環境にも優しい地球企業でありたい」と考えており、私たちが開発した技術や英知が地球のすべてに恩返しできるようグループ全社で取り組んでいます。また、2022年には「サステナビリティ方針」と重要課題の見直しを行い、目指す姿である「健康で心豊かな社会の実現」に向け自然環境の負荷低減を進めています。当社グループは、コンタクトレンズおよびケア用品の製造において、自然資本からの恩恵を受けて事業を行っています。特に清らかな水資源は不可欠で、自然資本からの恩恵に感謝するとともに、自然資本に与えている影響についても把握する必要があると考えます。今回、コア事業であるビジョンケア事業を対象に、LEAPアプローチに沿って、自然関連のリスク・機会の分析を行いました。 ・自然状態の分析(Locate)工場や販売店など当社グループの拠点についての自然状態を分析しました。自然への配慮が求められる地域は235拠点中49拠点(日本41、中国1、ヨーロッパ7)でしたが、そのうちの44拠点は本社や販売店など、自然へのインパクトは大きくないと考えられる地域でした。残る5拠点は国内外の工場地域であり、自然に対して負のインパクトを与えやすいと判明しました。5拠点とは、国内はメニコンネクト郡上工場、海外は中国、フランス、オランダ、イギリスの4工場です。 ・自然への依存とインパクトの特定(Evaluate) バリューチェーン全体における生態系サービスへの依存と自然資本への影響を特定・評価し、ヒートマップにまとめました。その結果、生態系サービスへの依存として、直接操業においては「水の浄化」、バリューチェーン上流においては「紙の調達におけるバイオマス資源」や「気候調整や水の浄化」、バリューチェーン下流においては「廃棄物の浄化」などの可能性が判明しました。また、自然資本への影響については、「生態系の利用」、「水質・土壌汚染物質の排出」、「騒音や光などによる妨害」の可能性があることが判明しました。 ・自然関連リスクおよび機会の特定・評価(Assess) TNFDが推奨するシナリオに沿って、生態系サービスの劣化(物理リスク)と市場と市場以外の力の整合(移行リスク)の2軸で描かれた4つのシナリオを想定し、それぞれのリスクおよび機会の強度(財務影響度)と発生可能性の観点から評価しました。 その結果、当社グループにとって重要と考えられるリスクおよび機会は以下の通りです。 リスクリスク種類リスク要因項目顕在化/潜在的時間軸財務への影響想定される対応策物理リスク急性/慢性自然の変化に起因する水資源の劣化 気候変動などにより、水源やその集水域の状況が変化する場合、水量、水質の変化が起き、工場の操業に悪影響を及ぼす可能性がある潜在的長期・取水や処理コストの増加・断水、渇水に起因する操業停止による売上損失・新たな取水先の探索、切替に関するコストの発生・水量の継続的なモニタリングを行い、水源の変化にいち早く気付ける体制構築・代わりとなる取水方法の検討・排水の再利用や循環システムの導入・水の使用量削減、節水設備の導入移行リスク政策使い捨てプラスチック製品に関する規制の強化 プラスチック廃棄に関する課題が深刻化し、自社製品を含むプラスチック製品に関する規制が厳しくなることにより、対策コストが増加する可能性がある潜在的 中期 ・管理コストの増加・対策コスト、施設投資の増加・売上の減少(対応が不十分な場合)・将来のプラスチックに対する規制を見据えた予算計画 ・代替素材への転換(サステナブルな素材へ移行)・リサイクル性の向上(製品や包装材の素材の単一化へ設計変更) 機会機会種類機会要因項目顕在化/潜在的時間軸財務への影響想定される対応策機会資源効率節水施設の導入 製造プロセスにおける水資源の利用効率を高めることで、水使用のコストを削減し水セキュリティを向上させる 潜在的中期・運用コストの削減・水セキュリティの向上・節水設備の導入・生産工程の見直し・リサイクル技術の高度化により天然資源の使用量を削減製品のリサイクルの推進 プラスチックのリサイクル推進により、プラスチック汚染の軽減や環境負荷の回避などにつながるリサイクルプラスチック需要が高まり、有価物として収益に寄与する可能性がある潜在的 中期 ・調達レジリエンスの向上・資産価値、評判の向上による売上の増加・環境志向の市場へのアクセスによる売上の増加 ・製品の設計段階からリサイクルしやすい単一素材への変更、再利用可能な容器、包装の採用・廃棄物削減目標の設定と実行・リサイクルプラスチック(PCR)の使用率増加を目標に設定し使用の推進・1Caseプロジェクトの強化、拡大 ■資源循環の取り組み当社グループでは、持続可能な社会の実現と環境への負荷低減に向け、資源循環の取り組みについても重要であると認識しています。2050年には世界人口の約半数である約50億人が強度近視を含む近視になると予想されており、近年、使い捨てコンタクトレンズの需要が高まっています。その結果、使用済みコンタクトレンズケースの廃棄増加や、製造、流通過程でのプラスチックの増加が予想されており、廃プラスチックの適切な処理が重要であると考えています。当社では使用済みプラスチックの社会課題解決に取り組むため、内閣府が主導する戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)に参画し、科学的な根拠に基づく資源化に関する研究を推進しています。これに伴い、東北大学との共同研究施設として2024年4月に「メニコン×東北大学みる未来のための共創研究所」を開設しました。また、2024年10月には「1
コーポレート・ガバナンスの概要9,011字
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は株主、投資家、顧客、従業員など全てのステークホルダーから尊敬され愛される企業を目指し企業活動することを基本方針のひとつとしております。そして、その実現のためにステークホルダーからの信頼獲得及び公正かつ透明性の高い健全な企業経営を重要課題と位置づけ、コーポレート・ガバナンスの拡充として下記施策を講じております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 a. 企業統治の体制の概要 当社は会社法に規定する指名委員会等設置会社であり、有価証券報告書提出日(2026年6月25日)現在で取締役8名(うち社外取締役5名)及び執行役6名(兼務取締役1名を含む)により構成されております。取締役は客観的・大局的に、企業価値の向上という観点から執行役が行う経営の監督並びに助言を行っております。 業務執行及び経営の監視の仕組みとしては、株主総会において選任された取締役で構成する取締役会が会社の重要な意思決定と執行役等の職務執行の監督を行い、経営を監視し、取締役会により選任された執行役が担当業務ごとに強化された権限により、迅速で効率的な業務執行を実現しております。 各委員会(指名委員会、監査委員会、報酬委員会)の委員は、過半数が社外取締役により構成されております。《取締役会及び各委員会の構成》(2026年6月25日現在)地位/氏名取締役会指名委員会監査委員会報酬委員会取締役兼代表執行役社長 CEO川浦 康嗣〇 取締役滝野 喜之◎〇〇 取締役篠田 浩樹〇 〇〇社外取締役堀西 良美〇 〇◎社外取締役渡辺 眞吾〇 〇 社外取締役本多 立太郎〇◎ 〇社外取締役柳川 勝彦〇〇◎ 社外取締役寺﨑 浩子〇 〇 (注)◎議長又は委員長 〇委員 ※当社は、2026年6月26日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役8名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、当社の取締役は8名(内、社外取締役5名)となります。 各委員会(指名委員会、監査委員会、報酬委員会)の委員は、過半数が社外取締役により構成されることになります。《取締役会及び各委員会の構成》(2026年6月26日予定)地位/氏名取締役会指名委員会監査委員会報酬委員会取締役兼代表執行役社長 CEO川浦 康嗣〇 取締役滝野 喜之◎〇〇 取締役篠田 浩樹〇 〇〇社外取締役渡辺 眞吾〇 〇〇社外取締役柳川 勝彦〇〇◎ 社外取締役寺﨑 浩子〇 〇 社外取締役竹内 裕美〇 〇◎社外取締役増本 勝彦〇◎〇 (注)◎議長又は委員長 〇委員 各委員会の役割としては以下のとおりです。 「指名委員会」は、株主総会に提出する取締役の選任及び解任に関する議案の内容を決定いたします。また、指名委員会は執行役の選任及び解任に関する議案を策定し、取締役会に付議する権限を有しており、これらに基づく職務執行に必要な基本方針の決定、運用規則や手続等の制定・改廃をする権限を有しております。 取締役・執行役の選任等にあたっては役割に応じた能力、経験等を考慮し、企業の社会的価値の増大及びコーポレート・ガバナンスの向上の観点から選考するものといたします。 取締役の選任及び解任については指名委員会が適格性を審議し、取締役会審議を経て株主総会にて選解任いたします。なお、取締役会はその過半数を独立性・中立性のある社外取締役といたします。 執行役の選任及び解任については指名委員会が適格性を審議し、取締役会審議を経て選解任いたします。代表執行役の選定については指名委員会が適格性を審議し、取締役会審議を経て執行役の中から選定いたします。解職についても指名委員会が審議し、取締役会審議を経て解職いたします。 「監査委員会」は、取締役及び執行役の職務執行の適法性・妥当性監査及び監査報告の作成と株主総会に提出する会計監査人の選解任並びに再任しないことに関する議案を決定しております。 監査委員は、監査方針及び監査計画を定め、取締役及び執行役から、定期的に、その職務の執行に関する事項の報告確認や聴取をしております。また、業務の処理や財産の管理等が適正に行われているかについて主要な事業所を調査し、関係会社から報告を受け、その結果について監査委員会で報告しております。以上に加えて、執行役会等社内の重要な会議に出席し、業績検討会議資料や内部監査部門の監査報告書等を閲覧しております。また、必要に応じて内部監査の担当部署に対し、監査の対象部門や重点監査項目等について指示を行っております。監査委員会は、会計監査人から、その監査計画及び監査の結果について報告及び説明を受け、これに基づき財務諸表監査の結果について検証を行っております。また、会計監査人の品質管理体制についても報告及び説明を受けております。 「報酬委員会」は、取締役及び執行役の報酬制度・報酬金額等の決定を担っております。当社の取締役及び執行役の報酬は、各役員がその職務の執行を強く動機づけられると共に、企業価値向上の成果(業績)を反映したものとしております。報酬決定においては、その合理性、透明性を維持することでコーポレート・ガバナンスの向上に繋げるものとし、経営環境、業績、他社水準等を考慮して適切な水準で決定しております。(a)報酬決定の運用指針イ.成果をあげた者が報われることで、強い動機づけを生み出す。ロ.短期業績に加え長期視点の企業価値向上への貢献も報酬に反映する。ハ.報酬は仕事(=職務や成果)に対応したものであることを基本とする。ニ.株主や従業員に説明できる公正で妥当性のある報酬内容とする。ホ.当社の経営陣に優秀な人材確保を可能とする報酬内容とする。(b)報酬の構成イ.基本的報酬として担当職務及び連結業績成果により年間報酬額を決定しております。なお執行役の報酬は、連結業績成果をより大きく反映する内容となっております。ロ.株主の皆様と利益意識の共有を図ると共に、中長期的視点で業績向上に継続して取り組むことを強く動機づけるインセンティブとして、株式報酬型ストック・オプション制度を設けております。 これら報酬の決定プロセスは、役員報酬に関する規則並びに細則を制定し運用面における手続や基準を明確にしております。 また、業務執行上の重要案件(取締役会決議事項を除く)については、執行役全員で構成する「執行役会」等重要経営会議において審議、決定することとしております。執行役は、業務執行の状況について取締役会に報告を行い、説明責任を果たします。 なお、下に指名委員会等設置会社の機構図を示します。指名委員会等設置会社の機構図(有価証券報告書提出日(2026年6月25日)現在) 指名委員会等設置会社の機構図(2026年6月26日予定) b. 企業統治の体制を採用する理由当社の機関設計は迅速な経営意思決定の実現及び監督管理機能強化の観点から指名委員会等設置会社としており、各種委員会には過半数の社外取締役を据えております。また、監査委員会は会計監査人と連携して執行役の業務執行を監査しております。 ③ 企業統治に関するその他の事項当社における内部統制及びリスク管理に係る体制の主な内容は、次のとおりであります。なお、これらについては、取締役会において、会社法に基づく内部統制システムに関する基本方針として決議しております。(内部統制システム)a. 執行役の職務執行が法令、定款に適合することを確保するための体制イ.執行役が取締役会に報告すべき事項を取締役会規則等で定め、執行役が自ら取締役会で報告いたします。ロ.監査委員会は執行役の業務執行状況を監査し、定期的に取締役会に報告いたします。ハ.執行役が負うべき義務を執行役規則で明記し周知徹底を図ります。また執行役の任期を1年とすることで、執行体制の最適化に柔軟に対応できるようにいたします。ニ.常勤取締役が執行上の重要な会議等に出席し、監督的視点から常に執行役の業務執行状況を把握し、必要に応じて助言等を行います。 b. 執行役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制イ.文書管理に関する規程を整備し、執行役の職務執行に係る重要な文書等を特定すると共に、その保存期間や管理方法等を定め確実な運用を行います。 c. 損失の危険の管理に関する規程その他の体制イ.リスクに関する意識の浸透、早期発見及びリスク顕在化の未然防止、緊急事態発生時の対応方法を定めた規程、マニュアルを整備し、必要に応じて教育訓練を実施いたします。ロ.代表執行役をトップとする内部統制システムの統括組織(以下、「内部統制統括組織」という。)を設置し、経営に影響を与えるリスクをマネジメントいたします。d. 執行役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制イ.経営の監督機能(取締役会)と業務執行機能(執行役)を分離し、執行役への大幅な権限委譲を行うことで、業務執行のスピードを向上させます。ロ.執行役の職務分掌、指揮命令系統、決裁権限等に関する規程を整備し、それらの明確化と周知徹底をいたします。ハ.全執行役で構成する執行役会を定期的に開催し、効率性、有効性、妥当性等の検証を経て、業務執行に関する重要事項を決定いたします。 e. 使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制イ.従業員に、法令や社会規範の遵守及び倫理観の高揚等の意識向上に必要な教育を行うと共に、内部統制システムに関する諸規程やマニュアル等を整備し周知徹底いたします。ロ.内部監査部門による監査を通じて、内部統制システムの構築・運用状況を評価すると共に、問題の早期発見を図ります。ハ.内部通報体制を構築(以下、「内部通報システム」という)し、その周知と的確な運用を徹底することで、コンプライアンスの実効性と業務の公正性の向上につなげます。ニ.内部統制統括組織で、内部統制システムの構築、運用状況について定期的にマネジメントレビューを行い、取り組むべき課題を抽出し、翌期の経営計画等に反映させることでシステムの改善並びにレベルの向上につなげます。 f. 財務報告の信頼性を確保するための体制イ.財務報告の信頼性の確保及び金融商品取引法の定める内部統制報告書の有効且つ適切な提出のため、財務報告に係る内部統制システムを構築、運用いたします。ロ.金融商品取引法に基づく「財務報告に係る内部統制の評価及び監査基準」に準拠し、その有効性を評価いたします。 g. 当社グループにおける業務の適正を確保するための体制イ.当社は子会社の管理に関する規程を定め、子会社の管理体制、並びに子会社の取締役等の職務執行状況に関する報告体制を明確にし、運用を徹底いたします。ロ.当社は子会社の管理を担当する執行役を定め、各子会社が当該基本方針を踏まえた上で、各子会社固有の事情(事業内容・規模・形態等)を考慮し、適切な内部統制システムを構築、運用するよう監督することで、子会社の法令遵守や経営の適正性及び効率性の向上、経営リスクの管理を行います。ハ.当社の内部統制統括組織は、当社グループの内部統制システムを統括管理し、その構築、運用状況を取締役会に報告いたします。ニ.当社の監査委員会及び内部監査部門が行う内部統制に関する監査は、子会社を監査対象に含めて行うことで、内部統制システムの構築、運用状況を検証、評価いたします。ホ.当社内部通報システムは、子会社もその対象に含め、これを周知徹底し、的確に運用することでその実効性を向上させます。 h. 監査委員会の職務を補助すべき取締役及び使用人に関する事項、使用人の執行役からの独立性に関する事項イ.監査委員会の職務を補助すべき使用人の指名及び監査委員会の職務の補助に関する業務指示は監査委員会が行います。ロ.監査委員会は補助使用人に対し直接指揮命令を行います。また補助使用人はその職務遂行の結果報告等を監査委員会に直接行うことで、補助使用人の独立性及び指示の実効性の確保を行います。ハ.補助使用人の人事考課・異動等の人事に関する事項の決定には、監査委員長の同意を得ています。i. 当社グループの取締役、執行役並びに使用人等が監査委員会に報告するための体制その他の監査委員会への報告に関する体制、報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制イ.監査委員会に報告すべき事項を定めた規程を整備し、当社グループに周知徹底いたします。また監査委員会へ報告した者が、報告をしたことを理由に不利益な取扱いを受けない旨を明記し、報告者の保護並びに実効性の向上を図ります。ロ.当社及び子会社の内部通報システムで通報された内容は、全て監査委員会に報告される体制を構築いたします。 j. その他監査委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制イ.監査委員会、内部監査部門、会計監査人が相互に連携を図り、適切且つ効率的な監査業務を行います。ロ.監査委員会は、取締役会及び代表執行役と適宜会合を持ち、監査委員会の職務執行が効率的に行われるための相互認識を深めます。ハ.監査委員の職務執行上必要な費用は、監査委員の決裁で使用、又は前払い等を可能といたします。 k. 反社会的勢力との関係を排除するための体制イ.反社会的勢力とは一切の関係を持たず、被害を未然に防止し、これらの勢力に対応するために、必要な規程、マニュアル等を整備すると共に、専門家による助言等を得ることで健全な会社運営に努めます。ロ.反社会的勢力に適切に対応するため、社内で教育、予防訓練を行います。 (リスク管理及びコンプライアンス体制)当社は、2006年4月にCSR(企業の社会的責任)活動の推進及び内部統制機能の強化を目的としたCSR委員会(現サステナビリティ委員会)を設置いたしました。当委員会では、内部統制の整備、グループ経営に影響を与えるリスクの管理、法令遵守及び企業倫理の観点からのコンプライアンス体制の整備を行い、多様なビジネスリスクの低減に努力しております。 (子会社の業務の適正を確保するための体制)当社の子会社の業務の適正を確保するため、子会社の管理に関する規程を定め、子会社の管理体制並びに子会社の取締役等の職務執行状況に関する報告体制を明確にしております。各子会社固有の事情(事業内容、規模、形態等)を考慮し、適切な内部統制システムを構築、運用するよう監督することで、子会社の法令遵守や経営の適正性及び効率性の向上、経営リスクの管理を
役員の報酬等2,590字
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 当社は役員の報酬等の額又はその算定方法の決定の運用指針を以下のように定めており、各役員がその職務の執行を強く動機づけられると共に、企業価値向上の成果(業績)を報酬に反映したものとしております。イ.成果をあげた者が報われることで、強い動機づけを生み出す。ロ.短期業績に加え長期視点の企業価値向上への貢献も報酬に反映する。ハ.報酬等は仕事(=職務や成果)に対応したものであることを基本とする。ニ.株主や従業員に説明できる公正で妥当性のある報酬内容とする。ホ.当社の経営陣に優秀な人材確保を可能とする報酬内容とする。 また、報酬等の決定方法は、その合理性、透明性を維持することでコーポレート・ガバナンスの向上に繋げるものとし、取締役3名(うち社外取締役2名)で構成する報酬委員会が、経営環境、業績、他社水準などを考慮して適切な水準で決定しています。 当社の役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の決定権限は報酬委員会が有しており、その権限の内容及び裁量の範囲は以下の通りです。イ.社内取締役、社外取締役及び執行役の個人別の報酬等の内容の決定ロ.上記イに基づく職務執行に必要な、基本方針の決定、運用規則、手続等の制定や改廃ハ.その他、委員会が職務執行に必要と認めた事項 また、報酬委員会における手続は、役員報酬に関する規則並びに細則に基づき、担当職務の評価及び連結業績の実績に基づいて報酬委員会にて承認しております。当事業年度においては、前事業年度の担当職務の評価及び連結業績の実績に基づき、役員の報酬額を報酬委員会にて2025年6月19日に決定いたしました。当該内容は上述の役員の報酬等の額又はその算定方法の決定の運用指針と実質的には同じものであり、報酬委員会は、決定方針に沿うものであると判断いたしました。 当社の役員報酬は、上記に記載の報酬決定の運用指針に基づき、報酬の構成を以下の通りとしております。イ.基本的報酬として担当職務及び業績成果により年間報酬額を決定しています。なお執行役の報酬は、業績成果をより大きく反映する内容となっています。ロ.株主の皆様と利益意識の共有を図ると共に、中長期的視点で業績向上に継続して取り組むことを強く動機づける インセンティブとして、株式報酬型ストック・オプション制度を設けています。 上記イの報酬には業績報酬が含まれており、その額は連結業績の達成状況を基礎とし、役位や職責等に応じて個人評価も勘案のうえ決定しております。業績評価に用いる指標は、連結売上高・連結営業利益・連結ROE・連結営業利益率としております。各指標について予め設定した計画値に対する達成度に応じて評価を行い、当該評価に基づきポイントを算出し、その合計により業績連動報酬額を決定しております。なお、各指標にはウエイトを設定しております。これは、役員の業績評価制度が役員のモチベーション向上を通じて、当社の企業価値向上に寄与すると共に、公平で納得感のあるものとすることで役員自身の努力に報酬で正当に報いるものとするために採用しており、担当職務の評価も含めて報酬委員会にて役員報酬を決定しております。 当事業年度における業績評価に用いた指標の実績は、前事業年度の連結財務諸表に基づき、連結売上高:121,491百万円・連結営業利益:10,051百万円・連結ROE:6.8%・連結営業利益率:8.3%です。なお、各指標に目標は設定しておらず、評価点として使用しております。 上記ロの株式報酬型ストック・オプションは非金銭報酬として支給している報酬であり、親会社株主に帰属する当期純利益が黒字であること・翌事業年度にて実施した1株当たり配当金の金額が、当事業年度に実施した1株当たり配当金の金額以上であることの2つの条件を満たした場合に付与を検討しております。なお、1株当たり配当金の金額には記念配当を除いた普通配当の金額を使用し、株式分割又は株式併合等が発生した場合、翌事業年度にて実施する1株当たり配当金を株式分割又は株式併合等が発生していないものとして算出した金額で判定いたします。これは、役員の中長期的な業績や企業価値の向上に対する貢献意欲及び士気を一層高めることを付与の趣旨としているために採用しており、規則等で定めた条件を全て満たした場合に、報酬委員会及び取締役会における検討・決議を経て実施の是非が決定されます。当事業年度において支給した報酬額は、前事業年度の連結財務諸表及び前事業年度にて実施した1株当たり配当金の金額並びに当事業年度に実施した1株当たり配当金の金額にて上記条件を判定しております。具体的には、2025年3月期において親会社株主に帰属する当期純利益:5,621百万円で黒字であること、2025年3月期の連結業績に対して実施した1株当たり配当金の金額28円は2024年3月期の連結業績に対して実施した1株当たり配当金の金額25円と同額以上であることから、全ての条件を達成したため、2025年3月期の報酬として当事業年度において株式報酬型ストック・オプションを付与しております。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(名)固定報酬業績連動報酬退職慰労金金銭報酬非金銭報酬 取締役(社外取締役を除く)12847110695 執行役265168781437 社外取締役46432--6 (注)1.2026年3月期末現在の人員は取締役8名(社外取締役5名)、執行役6名で取締役のうち1名は 執行役を兼務しております。 2.退職慰労金は、任期満了による退任や当社グループ会社役員への転籍等の政策的な要件により次年 度在任しない役員(社外取締役を除く)に対し、在任時の業績貢献に報いることを目的として、株 式報酬型ストック・オプションの付与条件を満たした場合にのみ、報酬委員会にて決定し支給して いる業績貢献報酬を指します。 ③ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況2,012字
(2) 【従業員の状況】(1) 連結会社の状況2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(名)ビジョンケア事業 3,883(580)その他 433(48)全社(共通) 177(0)合計 4,493(628) (注) 1. 従業員数は当社グループにおける就業人員数であります。また、当社グループから当社グループ外への 出向者及び当社グループ外から当社グループへの出向者に該当する者はおりません。2. 従業員数欄に臨時従業員の年間平均雇用人員を( )外数で記載しております。また、臨時従業員数には パートタイマーの従業員を含み、派遣社員は除いております。3. 全社(共通)は、主に総合統括本部の従業員であります。 (2) 提出会社の状況2026年3月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)1,94638.3712.06,3143.55(24) セグメントの名称従業員数(名)ビジョンケア事業 1,606(22)その他 163(2)全社(共通) 177(0)合計 1,946(24) (注) 1. 従業員数は、当社における就業人員数であります。2. 従業員数欄に臨時従業員の年間平均雇用人員を( )外数で記載しております。また、臨時従業員数にはパートタイマーの従業員を含み、派遣社員は除いております。3. 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。4. 全社(共通)は、主に総合統括本部の従業員であります。 (3) 労働組合の状況当社には、従業員の労働条件の向上と健全な労使関係の維持発展を目的として、1966年9月に結成された労働組合(メニコン労働組合)があり、2026年3月31日現在の組合員数は1,482名であります。労使関係については円満に推移しております。 (4) 使用人等のみに対して付与する新株予約権の内容使用人等のみに対して付与する新株予約権の内容について「1 株式等の状況 (2) 新株予約権等の状況 ① ストックオプション制度の内容」に記載しております。 (5) 使用人その他の従業員のみを対象とした役員・従業員株式所有制度の内容 当社は使用人その他の従業員のみを対象とした役員・従業員株式所有制度を導入しております。当該役員・従業員株式所有制度の内容について「1 株式等の状況 (8) 役員・従業員株式所有制度の内容」に記載しております。 (6) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 ① 提出会社当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者11.665.966.868.283.8 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 当社における男女間の賃金差異につきましては、同一職務・同一評価における格差はないものの、主に人員の年齢構成および管理職比率の2点に起因しております。男性社員に比べ女性社員は若手層の割合が高く、平均賃金が低く算出されやすい構造にあります。また現時点において管理職に占める男性の割合が高いことも、全体の平均賃金の差異に影響を与えています。当社では、年齢を問わず誰もがキャリアアップを目指せるよう人事制度の改定を進めているほか、本人のキャリアアップへの意欲に応える育成支援の拡充を図って参ります。上記施策により中長期的には賃金差異の縮小が想定されます。 2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 ② 連結子会社当事業年度名称管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者株式会社ダブリュ・アイ・システム 15.425.060.970.297.6 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
関係会社の状況3,363字
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金又は出資金主要な事業の内容議決権の所有(被所有)割合(%)関係内容(連結子会社) 百万円 ㈱メニコンネクト(注)2愛知県名古屋市西区80ビジョンケア 事業100.0コンタクトレンズ等の製造・開発・販売をしております。役員の兼任 1名 百万円 ㈱メニコンビジネスアシスト愛知県名古屋市中区95その他100.0当社への人材派遣・業務受託を行っております。役員の兼任 1名 ユーロ Menicon SAS(注)2フランス・パリ15,523,900ビジョンケア事業100.0(100.0)コンタクトレンズ等を製造・販売しております。役員の兼任 2名 ユーロ Menicon GmbH(注)2ドイツ・オッフェンバッハ4,090,335ビジョンケア事業100.0(100.0)コンタクトレンズ等の販売をしております。役員の兼任 2名 ユーロ Menicon Pharma SAS(注)2フランス・ストラスブール11,650,000ビジョンケア事業100.0(100.0)ケア用品等を製造しております。 ユーロ Menicon Iberia S.L.スペイン・バルセロナ150,000ビジョンケア事業100.0(100.0)コンタクトレンズ等を販売しております。役員の兼任 1名 ユーロ Menicon Holdings B.V.(注)2オランダ・エメン4,225,000ビジョンケア事業100.0子会社グループの統括管理を行っております。役員の兼任 2名 米ドル Menicon America, Inc.米国・マサチューセッツ州1,100,000ビジョンケア事業100.0コンタクトレンズ等を販売しております。役員の兼任 2名 シンガポール ドル Menicon Singapore Sales Pte. Ltd.シンガポール4,040,000ビジョンケア事業100.0コンタクトレンズ等を販売しております。 英ポンド Menicon Limited英国・ノーサンプトン1,250ビジョンケア事業100.0(100.0)コンタクトレンズ等を製造・販売しております。役員の兼任 2名 百万円 Menicon Singapore Pte. Ltd. (注)2シンガポール7,766ビジョンケア事業100.0コンタクトレンズ等を製造しております。役員の兼任 1名 百万円 ㈱ダブリュ・アイ・システム 東京都豊島区308ビジョンケア事業100.0コンタクトレンズ等を販売しております。役員の兼任 2名 ユーロ Menicon B.V.オランダ・エメン18,200ビジョンケア事業100.0(100.0)コンタクトレンズ等を製造・販売しております。役員の兼任 2名 百万円 ㈱メニワン愛知県名古屋市西区50その他100.0動物用医療用品等を販売しております。役員の兼任 1名 オーストラリア ドル Menicon Australia Pty Ltdオ―ストラリア・アデレード3ビジョンケア事業100.0コンタクトレンズ等を販売しております。役員の兼任 1名 名称住所資本金又は出資金主要な事業の内容議決権の所有(被所有)割合(%)関係内容 ウォン Menicon Korea Co., Ltd.韓国・ソウル1,850,000,000ビジョンケア事業100.0コンタクトレンズ等を販売しております。 百万円 ㈱アルファコーポレーション 愛知県名古屋市中区90ビジョンケア事業100.0コンタクトレンズ等を製造・販売しております。役員の兼任 1名 百万円 ㈱エーアイピー福岡県福岡市西区10ビジョンケア事業98.7コンタクトレンズ等を販売しております。役員の兼任 1名 ユーロ SOLEKO S.p.A.イタリア・ポンテコルヴォ550,000ビジョンケア事業100.0(100.0)コンタクトレンズ等を製造・販売しております。役員の兼任 2名 元 目立康(温州)医療科技有限公司(注)6中国・浙江省9,829,664ビジョンケア事業100.0 コンタクトレンズ等を製造・販売しております。 百万円 ㈱ハマノコンタクト大阪府大阪市北区11ビジョンケア事業100.0コンタクトレンズ等を販売しております。役員の兼任 1名 元 阿迩発(無錫)医療科技有限公司(注)2中国・江蘇省68,063,488ビジョンケア事業100.0(100.0)コンタクトレンズ等を製造・販売しております。 百万円 板橋貿易㈱ 東京都中央区10ビジョンケア事業その他100.0 医療用機械器具や農水産物の販売及び輸出入事業をしております。役員の兼任 3名 元 目立康(大連)医療科技有限公司(注)5,7中国・遼寧省2,000,000ビジョンケア事業その他100.0(100.0)医療用機械器具や食品の輸入販売事業をしております。役員の兼任 1名 元 美尼旺(上海)寵物保健有限公司 中国・上海市3,841,204その他 100.0(100.0)動物用医療用品等を販売しております。役員の兼任 1名 マレーシア リンギット Menicon Malaysia Sdn. Bhd.(注)2マレーシア・ケダ州890,109,119ビジョンケア事業100.0 コンタクトレンズ等を製造しております。役員の兼任 2名 ユーロ Les Laboratoires Dencott SAS フランス・パリ61,040ビジョンケア事業100.0(100.0)コンタクトレンズフィッティング及び販売をしております。役員の兼任 1名 ユーロ Menicon SC GmbH(注)2ドイツ・オッフェンバッハ8,525,000ビジョンケア事業100.0(100.0)物流センターの管理運営をしております。役員の兼任 1名 マレーシア リンギット Menicon Vision Care (Malaysia) Sdn. Bhd.(注)8マレーシア・セランゴール州1,000,000ビジョンケア事業100.0コンタクトレンズ等を販売しております。 インドネシアルピア PT Menicon Vision Care (Indonesia)(注)9インドネシア・ジャカルタ10,049,733,930ビジョンケア事業100.0(5.4)コンタクトレンズ等を販売しております。 名称住所資本金又は出資金主要な事業の内容議決権の所有(被所有)割合(%)関係内容その他6社-----(持分法適用関連会社) シンガポールドル Myopia Specialist Centre Pte. Ltd.シンガポール1,500,000ビジョンケア事業35.0(35.0)近視進行抑制に関する研究をしております。 (注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。2.特定子会社であります。3.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。4.「議決権の所有(被所有)割合」欄の( )は間接所有であります。5.目立康(大連)医療科技有限公司については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の 連結売上高に占める割合が10%を超えております。 主要な損益情報等は以下のとおりです。 ・目立康(大連)医療科技有限公司①売上高 13,113百万円②経常利益 1,711百万円③当期純利益 1,263百万円④純資産額 7,567百万円 ⑤総資産額 10,028百万円6.目立康(温州)医療科技有限公司は、温州欣視界科技有限公司から2025年7月23日付で商号を変更いたしま した。7.目立康(大連)医療科技有限公司は、大連板橋医療器械有限公司から2026年3月11日付で商号を変更いたし ました。8.Menicon Vision Care (Malaysia) Sdn. Bhd.は、Oculus (M) Sdn.Bhd.から2026年3月11日付で商号を変更い たしました。9.PT Menicon Vision Care (Indonesia)は、PT Oculus Indonesiaから2026年3月17日付で商号を変更いたしま した。
配当政策525字
3 【配当政策】 当社は、株主各位に対する継続した利益還元を経営の重要な目的のひとつと考えております。剰余金の配当に関しましては、継続的な安定配当として配当性向30%程度を目安とすると共に、将来の配当水準の透明性をより一層高めるため累進配当を導入し、当期業績及び将来の事業展開や財務体質の確保等を総合的に勘案し、適切に実施してまいります。 なお、年1回の期末配当を基本とすることに変更はなく、期末配当の決定機関は取締役会であります。また、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めており、中間配当を行う場合の決定機関は取締役会であります。 これらの方針のもと、当事業年度の剰余金の配当につきましては、1株当たり28円(連結配当性向35.4%)とさせていただきました。 内部留保資金の使途につきましては、1日使い捨てコンタクトレンズを中心とした生産設備への投資、新製品開発強化及び賃上げによる人的資本の強化等の将来の成長に向けた投資費用等に活用していく予定であります。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年5月13日取締役会決議2,09128.00
研究開発活動1,302字
6 【研究開発活動】当社グループにおける研究開発活動は、①安全を最優先に考えた信頼性の高い製品の開発と、②創造型開発企業として時代を先取りした独創的な製品の開発を基本方針として、取り組んでおります。当社グループは主に、コンタクトレンズ材料などの素材等を研究開発する総合研究所、生産技術を研究開発するテクノステーション、そして瞳への安全性と製品の有効性を臨床評価する臨床研究所等において研究開発活動を行っております。これらの各機能が密接かつ有機的に連携しながら、素材開発から安全性の評価、さらには生産技術開発までを自社で一貫して行える研究開発体制が当社グループの特徴となっております。なお、当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は5,561百万円であります。 セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。 ① ビジョンケア事業コンタクトレンズにつきましては、1日使い捨てコンタクトレンズの需要が世界的に拡大していることから、この分野における製品ラインアップの拡充及び生産能力の拡大に注力しております。当期におきましても前期同様、シリコーンハイドロゲルタイプの1日使い捨てコンタクトレンズ「1DAYメニコン プレミオ」シリーズの生産能力増強のため、各務原工場の生産ラインの改良及び増設を継続しております。また、新たな生産拠点であるマレーシア工場において「1DAYメニコン プレミオ」シリーズの商業生産を開始いたしました。当該工場はメニコングループ最大の敷地面積を有する1日使い捨てコンタクトレンズ専用の生産拠点であり、世界的に拡大する需要に対応するための重要な役割を担っております。さらに、同工場においては生産ラインの増設も継続しており、グローバルでの供給能力の一層の拡大を図っております。 当社グループは、視力に関わる世界共通の課題となりつつある近視人口の増加に対しても、継続的に研究開発に取り組んでおります。その成果として、近視進行抑制用オルソケラトロジーレンズとして世界で初めて「Menicon Bloom Night」のCEマーク認証を取得しており、その他の地域においても薬事承認の取得を進めております。さらに、利便性の向上に加え、多様なニーズへの対応を目的とした近視進行抑制製品の開発を進めており、製品化に向けた取り組みを推進しております。 ケア用品につきましては、機能向上及びユーザーの利便性向上の見地より、継続的に製品開発と改善に取り組んでおります。また、高機能化及び付加価値の向上を図るとともに、グローバル展開を見据えた製品開発及び供給体制の最適化を推進しております。当事業に係る研究開発費の金額は5,516百万円です。 ② その他ヘルスケア・ライフケア事業関連の研究開発活動として、ヘルスケア領域においては当社オリジナルの自己集合性ペプチドゲルの医療機器としての応用開発を継続して推進しています。ライフケア領域では、新たな未利用資源活用等ビジネスの可能性についての情報収集や研究開発を継続して実施しています。当事業に係る研究開発費の金額は45百万円です。
主要な設備の状況1,677字
2 【主要な設備の状況】(1) 提出会社2026年3月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)リース資産その他合計本社(愛知県名古屋市中区他)ビジョンケア事業全社共通本社機能2,72726692(2,267)22,1595,609386総合研究所(愛知県春日井市)ビジョンケア事業研究開発業務730141,575(20,383)-1942,514139テクノステーション(岐阜県各務原市)同上研究開発業務1,143318574(8,224)-1,0603,09792関工場(岐阜県関市)同上生産設備1,8041,248444(23,462)-2,1835,680287各務原工場(岐阜県各務原市)同上生産設備5,9481,029754(30,758)4,0792,47914,292281 (注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。2.帳簿価額のうち「その他」は、「工具、器具及び備品」、「建設仮勘定」、「その他無形固定資産」であります。 (2) 国内子会社2026年3月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計㈱メニコンネクト本社他(愛知県名古屋市西区他)ビジョンケア事業本社機能生産設備6,628765545(54,584)1748,113208(26)㈱ダブリュ・アイ・システム本社他(東京都豊島区他)同上本社機能販売設備442--544987587(354)㈱アルファコーポレーション本社他(愛知県名古屋市中区他)同上本社機能生産設備13624138(3,293)23064758(11)㈱エーアイピー本社他(福岡県福岡市西区他)同上本社機能販売設備1650-75241143(15) (注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。2.帳簿価額のうち「その他」は、「工具、器具及び備品」、「リース資産」、「建設仮勘定」、「その他無形固定資産」であります。3.従業員数の( )は、臨時従業員数を外書きしております。 (3) 在外子会社 2026年3月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)使用権資産(有形)その他合計MeniconPharmaSAS本社(フランス・ストラスブール)ビジョンケア事業本社機能生産設備32855175(8,876)4746012,03035Menicon GmbH本社(ドイツ・オッフェンバッハ)同上本社機能販売設備---5158460037MeniconSC GmbH本社(ドイツ・オッフェンバッハ)同上本社機能物流設備-550-338266638SOLEKO S.p.A. 本社他(イタリア・ ポンテコルヴォ他)同上本社機能生産設備14325941(21,007)791,4011,926125Menicon Singapore Pte. Ltd.本社(シンガポール)同上本社機能生産設備7763,886-1,2952,2068,164286MeniconB.V.本社(オランダ・エメン)同上本社機能生産設備684684174(13,025)1271,9313,60195MeniconMalaysiaSdn. Bhd.本社(マレーシア・ケダ州)同上本社機能生産設備22,0597,156-411,68540,906167阿迩発(無錫)医療科技有限公司本社他(中国・江蘇省)同上本社機能生産設備-453-578859823目立康(大連)医療科技有限公司本社他(中国・遼寧省他)ビジョンケア事業その他本社機能販売設備30-1881,1111,305169 (注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。2.帳簿価額のうち「その他」は、「工具、器具及び備品」、「建設仮勘定」、「その他無形固定資産」であります。
監査の状況3,212字
(3) 【監査の状況】① 監査委員会監査の状況 監査委員会は、取締役及び執行役の業務執行に対して、適法性、妥当性監査及び監査報告の作成と株主総会に提出する会計監査人の選解任並びに再任しないことに関する議案を決定しております。 監査委員は、監査方針及び監査計画を定め、取締役及び執行役から、定期的に、その職務の執行に関する事項の報告確認や聴取をしております。また、業務の処理や財産の管理等が適正に行われているかについて、主要な事業所を調査し、子会社から報告を受け、その結果について監査委員会で報告しております。また、会計監査人から、その監査計画及び監査の結果について報告及び説明を受け、これに基づき財務諸表監査の結果について検証を行っております。会計監査人の品質管理体制についても報告及び説明を受けております。 当事業年度において当社は監査委員会を月1回以上、合計13回開催しており、個々の監査委員の出席状況については次のとおりであります。 なお、監査委員のうち、滝野喜之氏は経理部長及び経営管理室長の経験等、当社経理・財務部門における長年の業務経験があり、渡辺眞吾氏は公認会計士の資格を有しており、両名とも財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。氏名開催回数出席回数柳川 勝彦13回13回堀西 良美13回13回渡辺 眞吾13回13回竹花 一成(注)14回4回寺﨑 浩子13回13回滝野 喜之13回13回森山 久(注)14回4回篠田 浩樹(注)29回9回 (注)1.竹花一成氏及び森山久氏につきましては、2025年6月26日開催の定時株主総会終結の時を持ちまして取締役 を退任しておりますので、取締役退任までに開催された監査委員会の出席状況を記載しております。 2.篠田浩樹氏につきましては、2025年6月26日開催の定時株主総会において新たに取締役に選任されましたので、取締役就任後に開催された監査委員会の出席状況を記載しております。 監査委員会における主な検討内容としては、監査の基本方針、実施計画及び監査の方法、委員の職務分担、株主総会に提出する会計監査人の選任及び解任並びに会計監査人を再任しないことに関する事項、会計監査人の報酬、監査報告書の内容に関する事項、その他委員の職務の執行等であります。 また、常勤の監査委員の活動としては、執行役会等社内の重要な会議や内部監査部門の監査報告会に出席し、業績検討会議資料や監査報告書等を閲覧し、必要に応じて内部監査の担当部署に対し、監査の対象部門や重点監査項目等について指示を行っております。 ② 内部監査の状況 代表執行役直轄の独立した専任組織として監査部(内部監査従事者5名)を設置し、業務の有効性及び効率性の観点から当社グループの監査を行っております。監査部は、会社の会計が法令その他の諸規程に準拠して正確に処理され、且つ財産の管理及び保全が適切に行われているか、また、会社の業務が法令、定款及び諸規程に準拠し、経営目的達成のため、合理的且つ効果的に運営されているかについて調査及び評価し、その結果について、監査委員会には随時、代表執行役には四半期に一度の報告をしております。取締役会に対して監査部が直接報告を行う仕組みはありませんが、監査委員会より報告が実施されております。さらに、監査機能を高めるため、監査委員会、会計監査人、監査部による「三様監査連絡会」を四半期に一度開催し、情報・意見交換や協議を行っております。 ③ 会計監査の状況 a. 監査法人の名称 EY新日本有限責任監査法人 b. 継続監査期間 1993年以降 c. 業務を執行した公認会計士 水谷 洋隆 堀尾 成宏 d. 監査業務に係る補助者の構成 当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士8名、その他18名であります。 e. 監査法人の選定方針と理由当社は、会計監査人の選定及び評価に際して、当社の広範囲な業務内容に対応して効率的な監査業務を実施することができる規模と世界的なネットワークを持つこと、審査体制が整備されていること、日本公認会計士協会の定める「独立性に関する指針」に基づき独立性を有すること、監査工数、監査期間及び具体的な監査実施要領並びに監査費用が合理的かつ妥当であること等を選定方針とし審議し、監査委員会の同意を得てEY新日本有限責任監査法人を会計監査人に選定しています。 また、当社は会社法第340条第1項及び第6項に定める監査委員会による会計監査人の解任のほか、会計監査人の独立性をはじめとする適格性及び職務遂行状況等について常に留意するとともに、その職責を全うする上で重要な疑義を招く事象が継続して発生した場合や、会計監査人の継続監査年数などを勘案し、解任又は不再任と判断した場合において、監査委員会は株主総会に解任又は不再任に関する議案を上程する方針です。 f. 監査委員会による監査法人の評価当社の監査委員会は、事業年度毎に会計監査人に対して評価を行っており、同会計監査人による監査は、従前から適正に行われていることを認識しています。 また、監査委員会は株主総会に提出する会計監査人の選任及び解任並びに会計監査人を再任しないことに関する議案の内容に関する審議・決議をしており、その際には日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」に基づき、総合的に評価を行っております。 ④ 監査報酬の内容等 a. 監査公認会計士等に対する報酬区 分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社56160-連結子会社----計56160- (前連結会計年度) 当社における非監査業務の内容は、社債発行に係るコンフォートレター作成業務であります。 (当連結会計年度) 該当事項はありません。 b. 監査公認会計士等と同一のネットワーク(Ernst & Young)に対する報酬(a.を除く)区 分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社-32-38連結子会社51355361計51685399 (前連結会計年度)当社における非監査業務の内容は、税務申告に関するアドバイザリー業務、会社資本政策の検討に伴う税務上の助言業務、海外ストック・オプションにおける税務・法務における助言業務及び国内外税務関連業務等であります。また、連結子会社における非監査業務の内容は、税務申告、移転価格税制に関する業務及び税務に関するアドバイザリー業務等であります。 (当連結会計年度)当社における非監査業務の内容は、税務申告に関するアドバイザリー業務、移転価格分析及び国内外税務関連業務等であります。また、連結子会社における非監査業務の内容は、税務申告、移転価格税制に関する業務及び税務に関するアドバイザリー業務等であります。 c. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d. 監査報酬の決定方針当社は、監査報酬の決定方針は定めてはいませんが、会計監査人からの見積提案をもとに、監査計画、監査内容、監査日数等の要素を勘案して検討し、監査委員会の同意を得て代表執行役が決定する手続きを実施しています。 e. 監査委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由当社の監査委員会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りなど当社の事業規模や事業内容に適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬額等は適正であると判断し同意しました。
株式の保有状況1,588字
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、当社グループの財務活動を円滑にすると判断される場合や、当社グループの事業上の関係強化、取引関係の強化が必要と判断される場合など、合理的な理由があり当社の企業価値向上につながると判断した企業の株式を純投資目的以外の目的である投資株式と区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容 純投資目的以外の目的である投資株式は、合理的な理由があり当社の企業価値向上につながると判断した場合には保有することとしていますが、保有は必要最小限としております。また、事業上のメリットやリスク、経済合理性を総合的に勘案することで個別銘柄の保有の適否を検証しております。なお、この検証は毎年実施し、保有の意義が必ずしも十分でないと判断される銘柄については、原則として縮減することとしており、当事業年度については、8銘柄を継続保有することといたしました。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式480非上場株式以外の株式4884 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式--- (注) 「-」は、株式数が増加していないことを示しております。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式--非上場株式以外の株式-- (注) 「-」は、株式数が減少していないことを示しております。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度①保有目的、②定量的な保有効果当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ177,300177,300①円滑な資金調達のため。②事業上のメリットやリスク、経済合理性を総合的に勘案して保有の合理性を検証しております。無(注)2 460356㈱しずおかフィナンシャルグループ114,000114,000①円滑な資金調達のため。②事業上のメリットやリスク、経済合理性を総合的に勘案して保有の合理性を検証しております。無(注)2 292185㈱みずほフィナンシャルグループ17,700 17,700 ①円滑な資金調達のため。②事業上のメリットやリスク、経済合理性を総合的に勘案して保有の合理性を検証しております。無(注)2 10771㈱りそなホールディングス14,00014,000①円滑な資金調達のため。②事業上のメリットやリスク、経済合理性を総合的に勘案して保有の合理性を検証しております。無(注)2 2418 (注)1.定量的な保有効果の記載は困難なため、保有の合理性を検証した方法を記載しております。 2.保有先企業は当社の株式を保有しておりませんが、同社子会社が当社株式を保有しております。 3.株式数が増加した銘柄はありません。 みなし保有株式 該当するものはありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当するものはありません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当するものはありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当するものはありません。
沿革4,104字
2 【沿革】年月概要1951年2月当社創業者である田中恭一が日本初の角膜コンタクトレンズを開発。1952年7月当社の前身である日本コンタクトレンズ研究所(個人事業)を開業。1957年7月愛知県名古屋市昭和区に日本コンタクトレンズ㈱を設立。1963年8月愛知県名古屋市西区へ本社移転。1965年7月東洋コンタクトレンズ㈱に商号変更。1967年11月ブランド名「メニコン」商標登録。1977年6月フランスにMenicon Europe S.A.(現 連結子会社Menicon SAS)を設立。1982年6月東洋コンタクトレンズ㈱から販売部門を分離し、愛知県名古屋市中区に㈱メニコン(以下、旧㈱メニコン)設立。1984年11月主力工場として岐阜県関市に関工場新設。1985年5月わが国で初めて厚生省(現 厚生労働省)より眼内レンズ承認を受け、白内障関連ビジネスを開始。1986年11月新たに㈱メニコン(新㈱メニコン)設立。1987年3月東洋コンタクトレンズ㈱及び旧㈱メニコンから営業譲渡を受け、新㈱メニコンの営業を開始。1988年1月ドイツに現地法人Menicon GmbH(現 連結子会社でMenicon Holdings B.V.子会社)設立。1992年5月フランスにケア用品工場Menicon Pharma S.A.(現 連結子会社Menicon Pharma SASでMenicon SAS子会社)設立。1993年4月新㈱メニコンと東洋コンタクトレンズ㈱が合併。1995年10月愛知県春日井市に総合研究所を新設。1997年5月動物用眼内レンズの発売と共に動物用医療ビジネスを開始。1997年6月眼科医療機器メーカー㈱ナイツの株式取得。1997年12月生産委託先の東洋光学㈱(現 連結子会社㈱メニコンビジネスアシスト)の株式取得。2001年2月スペインにMenicon Espana S.L. (現 連結子会社Menicon Iberia S.L.でMenicon Holdings B.V.子会社)設立。2001年4月米国にMenicon America, Inc.を設立。2001年7月定額制会員システム「メルスプラン」を開始。2002年2月岐阜県各務原市に技術開発施設テクノステーションを新設。2003年5月愛知県名古屋市中区に㈱メニワンを設立。2004年1月英国にMenicon UK Ltd. (2014年2月に清算済)設立。2005年4月愛知県春日井市に春日井工場を新設。2006年5月オランダのコンタクトレンズメーカーNKL Holding B.V.の株式取得。それに伴い、NKL Contactlenzen B.V.(現 Menicon B.V.)を子会社化。NKL Holding B.V.の持株会社として、同国にMenicon Holdings B.V.設立。 年月概要2006年10月シンガポールに現地法人Menicon Singapore Pte. Ltd.を設立。2008年5月ハードコンタクトレンズ製造・販売のため、温州医学院との合弁事業会社となる温州欣視界科技有限公司(現 目立康(温州)医療科技有限公司)を設立。2009年11月英国でのコンタクトレンズ製造・販売拠点としてDavid Thomas Contact Lenses Ltd.(現 Menicon Limited)の株式取得。2010年2月㈱トーメーの株式取得。同年4月㈱メニコンネクトに商号変更。2010年2月㈱ナイツの全株式を㈱西澤電機計器製作所へ譲渡。2011年4月欧州子会社を再編。Menicon Holdings B.V.を統括会社として、Menicon Holdings Europe S.A.S.(現 Menicon SAS)、Menicon GmbH、Menicon UK Ltd.、Menicon Espana S.L.及びDavid Thomas Contact Lenses Ltd.の株式をMenicon Holdings B.V.へ移転。2011年4月シンガポールの現地合弁会社Menicon-Mandarin Asia Pte. Ltd.の株式を取得し、Menicon Singapore Sales Pte. Ltd.に商号変更。2011年11月薄さ約1mmのパッケージの1日使い捨てコンタクトレンズ「Magic」発売。2012年1月㈱ダブリュ・アイ・システムの株式取得。2013年6月オーストラリアで当社ディストリビューターMenitec Pty Ltd の株式を取得。同年7月商号をMenicon Australia Pty Ltd に変更。2013年6月メルスプラン累計会員数が100万人に到達。2014年3月NKL Contactlenzen B.V.とNKL Holding B.V.を統合。2014年5月韓国にMenicon Korea Co., Ltd.を設立。2014年7月2週間交換カラーコンタクトレンズ「2WEEKメニコン Rei」発売。2015年3月1日使い捨てコンタクトレンズの製造工場として岐阜県各務原市に各務原工場を新設。2015年6月東京証券取引所市場第一部及び名古屋証券取引所市場第一部に株式上場。2015年10月富士コンタクト㈱の株式取得。(2024年4月、当社に吸収合併)2016年6月㈱アルファコーポレーションの株式取得。2016年11月㈱エーアイピーの株式取得。2016年12月シリコーンハイドロゲル素材の1日使い捨てコンタクトレンズ「1DAYメニコン プレミオ」発売。2017年5月ハードコンタクトレンズ「メニコンローズK」発売。2018年9月シリコーンハイドロゲル素材の1日使い捨て乱視用コンタクトレンズ「1DAYメニコン プレミオ トーリック」発売。2018年11月3ヵ月交換コンタクトレンズ「フォーシーズン」発売。2018年12月2週間交換コンタクトレンズ「2WEEKメニコン プレミオ 遠近両用 トーリック」発売。2019年4月オルソケラトロジーレンズ「メニコンオルソK」発売。2019年5月近視進行抑制用オルソケラトロジーレンズ「Menicon Bloom Night」CEマーク認証取得。2019年10月SOLEKO S.p.A.の株式取得。2019年11月オルソケラトロジーレンズ「Menicon Z Night」米国FDA承認取得。 年月概要2020年3月1日使い捨てコンタクトレンズ「Magic toric」発売。 1日使い捨てコンタクトレンズ製造工場である各務原工場の増床工事完了。2020年6月温州欣視界科技有限公司の株式を追加取得し、完全子会社化。2020年9月1日使い捨てカラーコンタクトレンズ「1DAY FRUTTIE」発売。2020年10月㈱ハマノコンタクトの株式取得。2020年11月中国でのオルソケラトロジーレンズ製造拠点、阿迩発(無錫)医療科技有限公司を㈱アルファコーポレーションの子会社として設立。2021年1月板橋貿易㈱の株式を追加取得し、完全子会社化。2021年5月1日使い捨てカラーコンタクトレンズ「1DAYメニコン Rei」発売。2022年1月シリコーンハイドロゲル素材の1日使い捨て遠近両用コンタクトレンズ「1DAYメニコン プレミオ マルチフォーカル」発売。2022年4月サステナビリティ委員会を設置。 東京証券取引所及び名古屋証券取引所の市場再編に伴い、当社株式を各市場第一部からプライム市場、名証プレミア市場へ移行。2022年7月気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言への賛同を表明。2022年10月3ヵ月交換コンタクトレンズ「クロスシー」発売。2023年4月愛知県名古屋市中区に本社新社屋「メニコン シアターAoi ビル」建設。2023年5月オルソケラトロジーレンズ「Menicon Z Night」中国での販売開始。2023年6月過酸化水素タイプのソフトコンタクトレンズ用消毒剤「エピカ スマートクリーン」発売。2023年9月阿迩発(無錫)医療科技有限公司にて中国でのオルソケラトロジーレンズの生産開始。2023年12月1ヵ月交換コンタクトレンズ「1MONTHメニコン MelsME」発売。2024年3月フランスの特殊コンタクトレンズフィッティング及び販売会社SA Laboratoires Dencott(現 Les Laboratoires Dencott SAS)を含むHumax SASグループの株式取得。 Menicon GmbHから物流センターの管理運営機能を移し、Menicon SC GmbHをMenicon GmbHの子会社として設立。2024年5月コンタクトレンズの物流拠点であるグローバルロジスティクスセンターを千葉県八千代市に新設。2024年9月東南アジアの販売会社である、Oculus Visioncare (S) Pte. Ltd.(2025年7月、連結子会社Menicon Singapore Sales Pte. Ltd.に吸収合併)、Oculus (M) Sdn. Bhd.(現 Menicon Vision Care (Malaysia) Sdn. Bhd.)、PT Oculus Indonesia(現 PT Menicon Vision Care (Indonesia))の株式取得。2025年2月1日使い捨てカラーコンタクトレンズ「1DAYメニコン Rei トーリック」発売。2025年7月1日使い捨てコンタクトレンズ「1DAYメニコン MelsME」「1DAYメニコン MelsME トーリック」発売。2025年8月1日
EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。
TIMELY DISCLOSURE
適時開示(TDnet)
当社従業員に対する株式報酬型ストック・オプション(新株予約権)の発行内容確定に関するお知らせその他 · 19:00
PDF2027年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 14:00
PDF2027年3月期 第1四半期決算説明資料決算説明資料 · 14:00
PDF当社執行役、取締役及び従業員並びに当社子会社取締役及び当社子会社従業員に対する株式報酬型ストック・オプション(新株予約権)の発行内容確定に関するお知らせその他 · 17:30
PDF当社従業員に対する株式報酬型ストック・オプション(新株予約権)の 付与に関するお知らせその他 · 17:00
PDF連結子会社からの配当金受領に関するお知らせ配当 · 15:30
PDF出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。
PEERS
同業他社(精密機器・売上高順)
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。
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