紀
株式会社紀陽銀行
The Kiyo Bank, Ltd.
1,149億円売上高(FY2026)
9.0%ROE
4.0%自己資本比率
—財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2026の売上高は1,149億円(前年比+16.4%)。総資産6.12兆円に対し自己資本比率は4.0%、ROEは9.0%。銀行業の中央値(ROE 5.7%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは-83億円の流出、現金及び現金同等物は8,377億円。従業員数は2,473人。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)5,160円2026-09-04
PER15.2倍
PBR1.34倍
配当利回り2.66%
時価総額(概算)3,600億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高1,149億円+16.4%
営業利益—
当期純利益218億円+23.8%
総資産6.12兆円
純資産2,486億円
営業利益率—
ROE9.0%
自己資本比率4.0%
EPS339.9円
BPS3,842円
1株配当137円
配当性向40.3%
従業員数2,473人
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE9.0%中央値 5.7%
自己資本比率4.0%中央値 4.8%
帯は銀行業(75社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026 | 1,149億円 | — | 324億円 | 218億円 | 6.12兆円 | 2,486億円 | 339.9 | 9.0% | 4.0% |
| FY2025 | 987億円 | — | 233億円 | 176億円 | 5.93兆円 | 2,362億円 | 272.5 | 7.5% | 4.0% |
| FY2024 | 848億円 | — | 201億円 | 150億円 | 5.83兆円 | 2,381億円 | 229.7 | 6.5% | 4.1% |
| FY2023 | 844億円 | — | 51億円 | 39億円 | 5.48兆円 | 2,238億円 | 59.8 | 1.7% | 4.0% |
| FY2022 | 816億円 | — | 243億円 | 155億円 | 5.88兆円 | 2,429億円 | 230.4 | 6.4% | 4.1% |
| FY2021 | 789億円 | — | 204億円 | 136億円 | 5.66兆円 | 2,457億円 | 201 | 5.9% | 4.3% |
| FY2020 | 868億円 | — | 217億円 | 137億円 | 4.73兆円 | 2,203億円 | 201.7 | 6.1% | 4.6% |
| FY2019 | 744億円 | — | 182億円 | 116億円 | 4.59兆円 | 2,340億円 | 168.8 | 5.1% | 5.0% |
| FY2018 | 743億円 | — | 176億円 | 117億円 | 4.67兆円 | 2,293億円 | 168.8 | 5.3% | 4.8% |
| FY2017 | 755億円 | — | 136億円 | 110億円 | 4.87兆円 | 2,180億円 | 157.8 | 5.2% | 4.4% |
| FY2016 | 816億円 | — | 215億円 | 170億円 | 4.45兆円 | 2,149億円 | 239.6 | 8.0% | 4.8% |
営業CF-83億円
投資CF462億円
財務CF-72億円
現金及び現金同等物8,377億円
SEGMENTS
セグメント別売上
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities129億円
その他129億円
セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 13.2% |
| 2 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 4.2% |
| 3 | 紀陽フィナンシャルグループ従業員持株会 | 3.8% |
| 4 | GOVERNMENT OF NORWAY(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 2.1% |
| 5 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.0% |
| 6 | 明治安田生命保険相互会社 | 1.6% |
| 7 | 株式会社ヤマヨテクスタイル | 1.6% |
| 8 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.3% |
| 9 | JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.3% |
| 10 | 株式会社島精機製作所 | 1.2% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026中間(〜2025-09-30) | 529億円 | — | 147億円 | 89億円 | — | 4.1% | 139.4 |
| FY2025中間(〜2024-09-30) | 458億円 | — | 104億円 | 76億円 | — | 4.1% | 116.6 |
| FY2024中間 | 403億円 | — | 96億円 | 65億円 | — | 3.9% | 100 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢37.66歳
平均年間給与605万円
平均勤続年数14.41年
管理職に占める女性比率27.7%
男女の賃金の差異(全労働者)51.6%
男女の賃金の差異(正規雇用)65.5%
提出会社(単体)ベースの開示値です。
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容881字
3 【事業の内容】当行及び当行の関係会社は、当行、連結子会社8社及び持分法非適用非連結子会社4社で構成され、銀行業を中心とした金融サービスに係る事業を行っております。当行及び当行の関係会社の事業に係わる位置づけは次のとおりであります。なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (銀行業)当行の本店及び支店等においては、預金業務、貸出業務、内国為替業務及び外国為替業務等を行っております。(その他)当行の関係会社においては、銀行業以外の金融サービスに係る事業を行っております。紀陽ビジネスサービス株式会社においては事務代行業務、紀陽パートナーズ株式会社においては職業紹介業務、阪和信用保証株式会社においては信用保証業務、紀陽リース株式会社においてはリース業務、紀陽キャピタルマネジメント株式会社においては投資業務、株式会社紀陽カード及び株式会社紀陽カードディーシーにおいてはクレジットカード業務、紀陽情報システム株式会社においてはプログラム作成・販売、計算受託業務を行っております。 (銀行業) (2026年3月31日現在) 株式会社紀陽銀行本店及び支店 107 出張所 7 (ブランチインブランチ方式による 移転統合後の有人拠点数 79) (☆は当行の連結子会社) (その他) ☆紀陽ビジネスサービス株式会社 (事務代行業務) ☆紀陽パートナーズ株式会社 (職業紹介業務) ☆阪和信用保証株式会社 (信用保証業務) ☆紀陽リース株式会社 (リース業務) ☆紀陽キャピタルマネジメント株式会社 (投資業務) ☆株式会社紀陽カード (クレジットカード業務) ☆株式会社紀陽カードディーシー (クレジットカード業務) ☆紀陽情報システム株式会社 (プログラム作成・販売、計算受託業務) (持分法非適用非連結子会社) 紀陽成長支援1号投資事業有限責任組合 紀陽成長支援2号投資事業有限責任組合 紀陽スタートアップデットファンド1号投資事業有限責任組合 紀陽ヘルスケアファンド1号投資事業有限責任組合
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,187字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当行グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行グループが判断したものであります。 (1) 経営理念地域社会の繁栄に貢献し、地域とともに歩む堅実経営に徹し、たくましく着実な発展をめざす (2) 長期ビジョンお客さまとの価値共創と企業変革への挑戦を続け、人が未来を創造する地域金融グループとなる 長期ビジョンに込めた想い①お客さまとの価値共創地域のお客さまの持続的な成長や発展を全力でご支援し、ともに新しい価値を創造することで地域経済の繁栄に貢献する ②企業変革への挑戦堅実経営を続けていくために時代の変化に順応できる企業文化を醸成し、絶えず変革に挑戦することができるたくましい企業に成長する ③人が未来を創造紀陽の重要な経営資本である役職員一人ひとりの多様な能力や才能が最大限発揮される環境を整え、個の成長や活躍により地域の未来を創造する (3) 経営の基本姿勢①多様かつ高度な総合金融サービスのご提供多様化するお客さまのニーズに対して、お客さまの声を受け止めるだけでなく、潜在ニーズまでをも引き出し、常にお客さまの満足を第一に、高度でかつきめ細やかな総合的金融サービスをご提供してまいります。 ②経営基盤の強化当行の主要営業エリア(和歌山県・大阪府)に有する営業基盤・戦略、商品・サービス、営業チャネルを効率的かつ戦略的に活用することで、さらに多くのお客さまにお取引いただき、盤石な営業基盤を確実に拡大し一層の収益確保に努めます。 ③地域活性化への貢献地域のお客さまとのリレーションシップを強化し、地域金融の一層の円滑化に資するとともに、産(地域企業等)・学(大学等)・官(地公体等)とも連携し地域経済の発展に取り組むなど、地方再生や地方創生に貢献してまいります。 (4) 経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当行グループを取り巻く環境は、設備投資意欲の高まりや旺盛なインバウンド需要、「大阪・関西万博」開催による交流人口の拡大など、地域経済の活力が一段と高まりつつあるものの、物価上昇の長期化、人手不足の深刻化、国際情勢の不確実性など、依然先行き不透明な状況が続いております。そのような状況下、当行グループでは、2024年4月から2027年3月までの3年間を計画期間とした「第7次中期経営計画 KX~Kiyo transformation~」に取り組んでおります。本計画においては、長期ビジョン「お客さまとの価値共創と企業変革への挑戦を続け、人が未来を創造する地域金融グループとなる」に向けたファーストステップと位置づけ、長期ビジョンよりバックキャスト・価値創造プロセスの構築・マテリアリティへの取組み・現在からの課題抽出を意識し策定しており、基本方針を「地域の金融リーディンググループとしての機能発揮による地元地域との価値共創」と定め、中小企業取引を起点としたビジネスモデルへの変革を進めてまいります。 主要戦略① 営業戦略:営業体制の最適化当行グループが最も力を発揮できる領域である中小企業取引への経営資源投下に加え、営業体制の効率化並びに役務収益の増強、RORA向上に向けた貸出ポートフォリオの構築等従来以上に資本効率性を意識した営業活動を展開してまいります。 主要戦略② グループ戦略:成長分野への戦略的投資お客さまとの価値共創並びに企業価値向上に向け、グループ事業の成長並びに新たな収益基盤構築に向けた経営資源の最適配賦を進め、グループ収益の増強に取り組んでまいります。 主要戦略③ デジタルバンキング戦略:地域DXの推進地域の人口減少が確実視されるなか、デジタル社会実現に向けたお客さまへのDX支援並びに産学官連携を進め、グループ会社である紀陽情報システムと協業し、地元地域のDX高度化に貢献してまいります。 主要戦略④ サステナビリティ戦略:地域未来の創造当行グループのマテリアリティである「地域経済の発展」に資する活動を展開し、地域の持続可能性向上並びにサステナビリティ経営の高度化を進めてまいります。 当行グループは、上記に掲げる「第7次中期経営計画 KX~Kiyo transformation~」の遂行により、当行グループが得意としている「中小企業分野」における本業支援活動の充実、サステナビリティ経営の高度化等により地元企業の成長に貢献し、当行グループ・地元地域が双方に持続可能な発展に向け事業展開いたします。 (5) 目指す経営指標第7次中期経営計画において、以下の目指す経営指標を設定しております。なお、貸出金利息や役務取引等利益が増加するなど、好調な本業収益を背景に、第7次中期経営計画において設定した経営指標の多くを達成いたしました。目指す経営指標2026年3月期 実績2027年3月期(最終年度)ROE<連結>9.0%8.0%以上親会社株主に帰属する当期純利益<連結>218億円210億円以上顧客向けサービス業務利益<単体>228億円220億円以上自己資本比率<連結>12.2%10-11%程度 ※顧客向けサービス業務利益<単体>=貸出金平残×預貸金利回差+役務取引等利益-営業経費
事業等のリスク4,636字
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行及び当行グループ(以下、総称して当行)が判断したものであります。当行の財政状況、経営成績等に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクとして、以下に記載したリスクのうち(1)信用リスク及び(2)市場リスクがあげられます。当行は、信用リスク・市場リスクについて、統計的手法を用いて、一定の期間に被る最大損失額をリスク量として計測し、これらのリスクを統合的に把握し、経営体力(自己資本)と対比することで適切なリスクをとりつつ、収益機会を捕捉する経営戦略に資するよう努めております。また、想定されるリスクシナリオについて、ストレステストを実施し、経営計画の実行可能性や資本の十分性等について確認を行っております。 (1) 信用リスク①地域への依存当行の主要営業基盤は、和歌山県及び大阪府であり、貸出金・預金ともに中小企業、個人及び地方公共団体を中心に同地域での比率が高くなっております。主要営業基盤とする地域の経済動向により、貸出金額、預金量及び与信関係費用等が変動し、当行の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ②不良債権の状況地域経済や地価の動向、融資先企業の経営状況などにより、不良債権残高の増加や不良債権の劣化がありますと、与信関係費用が増加する可能性があります。また、当行では不良債権残高の圧縮に向け、不良債権の実質処理を促進するための処置や対応を進めておりますが、実質処理に際するコスト等が発生することがあり、このため与信関係費用が増加する場合があります。 ③貸倒引当金の状況当行では、貸出先の貸倒実績等に基づいて予想損失率を見積もり、貸出先の状況や担保による保全状況等に応じて貸倒引当金を計上しております。しかしながら、経済状況の変化や大口取引先の倒産等により、実際に発生する貸倒が見積りを上回り、貸倒引当金を上回る損失が発生する場合があります。また、担保価値の下落や予期しない事象により、貸倒引当金の積み増しが必要となる可能性もあります。 ④その他当行の貸出先のなかには、当行以外の銀行をメインとしている企業があります。メイン行の融資方針が転換された場合に当該企業のキャッシュ・フローや支払能力に問題が生じる場合があり、当行にも悪影響が及ぶ可能性があります。 (2) 市場リスク①債券への投資による金利リスク及び信用リスク当行は、国内債券・外国債券を保有しております。投資対象は国内外の国債をはじめとする信用リスクが小さい銘柄が中心です。これらの債券の価格は国内外の市場金利や投資先の信用状況の影響を受けます。当行では、リスクの限定やヘッジ取引などを通じてリスクコントロールに努めておりますが、予期しない金利上昇や投資先の信用状況の悪化により、価格変動等に伴う損失を被る可能性があります。 ②資産・負債全体の金利リスク当行は、金融資産と金融負債の金利更改期が異なることにより発生する期間損益の変化について管理しておりますが、予期しない金利変動が起こった場合、当行の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ③株価等変動リスク当行は、国内株式、投資信託等を保有しております。これらは、取引先との関係強化などを総合的に判断するなかで保有している株式、あるいは投資を目的とした株式、投資信託等ですが、今後の株価等の動向によっては当行の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ④為替リスク当行は、外貨建て資産を保有しております。これらの資産に関しては、同一通貨での資金調達やオフバランス取引などにより為替リスクを回避しておりますが、予期せぬ事象によりヘッジの有効性が損なわれた場合などには、損失を被る可能性があります。 (3) 流動性リスク①資金繰りリスク当行は、資金の運用と調達の期間のミスマッチや予期せぬ資金の流出により、必要な資金確保が困難になる、又は通常よりも著しく高い金利での資金調達を余儀なくされることにより損失を被る可能性があります。 ②市場流動性リスク当行は、金融市場の混乱等により市場において取引ができなくなったり、通常よりも著しく不利な条件での取引を余儀なくされることにより損失を被る可能性があります。 (4)オペレーショナル・リスク①事務リスク役職員が正確な事務を怠る、あるいは事故・不正等を起こすことにより、業務運営や業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ②システムリスクコンピュータシステムの停止、誤作動や不正使用、または外部からのサイバー攻撃等により、業務運営や業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ③法務リスク法令解釈の相違や法令手続きの不備などによる法律関係の不確実性のほか、将来の法令諸規制の変更等により、業務運営や業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ④有形資産リスク災害、犯罪、その他の事象の発生により、有形資産の毀損及び損害を被る可能性があります。 ⑤人的リスク人事労務上の不公正や不公平(報酬・手当・解雇等)、差別的行為(セクシャルハラスメント等)のほか安全衛生管理上の問題など訴訟が発生した場合、業務運営や業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (5) 自然災害等のリスク当行が営業を行う地域は、東南海・南海地震や南海トラフ巨大地震等の発生が危惧されている地域です。大規模な震災やその他の自然災害等が発生した場合、業務運営や業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (6) 競争の激化当行が主として注力している中小企業・個人マーケットは、大手金融機関を含め他の金融機関との競争が激化しております。こうしたなかで、地域金融グループとして、総合的な金融サービスをご提供するための新商品や新サービスの導入、地域のお客さまとの接点を重視したきめ細かい対応などにより優位性を保つことを目指しておりますが、これが奏功しない場合には当行の収益性の低下などを招く可能性があります。 (7) 情報漏えいリスク当行は、お客さまの個人情報をはじめとした重要情報を多く保有しております。これらの重要な情報が外部に漏えいした場合、当行の信用が低下・失墜するとともに、業務運営や業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (8) 外部委託に関するリスク当行業務の外部委託先において、委託業務の遂行に支障が生じた場合や、重要情報の漏えい及び紛失等により、業務運営や業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (9) コンプライアンスリスク当行では、コンプライアンスを経営の最重要課題のひとつとして、規程の制定や諸施策の実施等を通じたコンプライアンス態勢の整備に取組んでおります。しかしながら、法令違反行為等により、当行の業務運営や業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。 (10)レピュテーショナルリスク当行では、地域金融グループとしての公共性と社会的責任に鑑み、公正かつ適切な情報公開を積極的に行い、経営の透明性の向上を図ってまいります。しかしながら、当行や金融業界等に対する憶測や市場関係者の噂等、その内容の正確性に関わらず風説や風評がきっかけとなり、当行の株価や当行の業務運営、業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。 (11)自己資本比率当行は、「銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準」(2006年金融庁告示第19号)に定められた国内基準以上に連結自己資本比率及び単体自己資本比率を維持しなければなりません。当行は、当連結会計年度末時点では、これらの各基準を大きく上回っておりますが、万一、基準を満たさなくなった場合には監督当局から指導や命令を受けることとなります。なお、当行の各自己資本比率は、主に以下の要因により低下する可能性があります。・財務会計上の最終赤字が発生する。・営業地域での資金需要増加に対応して貸出金残高が増加する。・収益性向上のため市場運用での信用リスクのリスクテイクを行う。・自己資本比率の基準及び算定方法が変更される。・その他、自己資本が減少する、もしくはリスク・アセットが大幅に増加する。 (12)格付低下に係るリスク当行は、格付機関から格付を取得しております。格付機関が格付を引き下げた場合、当行の資金調達コストの上昇や市場からの資金調達が困難になるなど、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (13)会計制度関連①会計基準の変更新たな会計基準の導入や会計基準の変更が行われた場合、当行の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ②繰延税金資産繰延税金資産の計算は、将来の課税所得を含めた様々な予測等に基づいており、実際の結果が予測等とは異なる場合があります。当行が、将来の課税所得の予測等に基づいて繰延税金資産の一部または全部の回収ができないと判断した場合、当行は繰延税金資産を減額し、その結果、当行の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ③退職給付債務年金資産の運用利回りが低下した場合、退職給付債務の算出の前提となる割引率等の計算基礎に変更があった場合及び退職給付制度を変更した場合等には、退職給付費用や退職給付債務が増加し、当行の業績や財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 ④固定資産の減損会計当行が所有する営業拠点等の固定資産については、経済環境や不動産価格の変動等による収益性の低下又は価額の下落が発生した場合、当行の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (14)金融政策の変更金融政策の変更により、上記のリスク等に影響を与え、当行の業績や財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (15)規制等の変更当行では、現時点の法律・規則等にしたがって業務を遂行しております。将来において、これらの変更が発生した場合、当行の業務遂行や業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。 (16)マネー・ローンダリング・テロ資金供与・拡散金融及びその他経済制裁措置違反に係るリスク当行はマネー・ローンダリング・テロ資金供与・拡散金融及びその他経済制裁措置違反防止のための態勢整備を重要な課題と位置づけ、リスクベース・アプローチに基づく適切なマネロン等管理態勢の構築に努めております。しかしながら、不正な取引を未然に防止することができなかった場合等には、不測の損失の発生や信用失墜等により、当行の業務運営や業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (17)気候変動に係るリスク気候変動に伴う以下の事象が当行の業務運営や業績に悪影響を及ぼす可能性があります。・豪雨・台風、河川氾濫等の被害による当行営業拠点の毀損。・豪雨・台風、河川氾濫等の被害による取引先の資産(不動産担保等)の毀損、及び取引先の操業停止に伴う財務状況悪化。・環境規制強化の影響を受ける取引先の財務状況悪化。・技術転換・技術革新への対応による影響、及び消費者ニーズの変化に伴う需要減少による影響を受ける取引先の資産価値毀損や財務状況悪化。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析13,666字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当行グループ(当行及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度のわが国の経済は、緩やかな持ち直し基調となりました。企業部門では、景況感は良好で投資意欲も底堅く、設備投資は緩やかに持ち直しました。輸出は、AI関連需要が堅調に推移したものの、米国景気の減速などが影響し、足元では横ばいとなりました。個人消費は、食料品を中心とした物価高によって家計の節約志向が根強いものの、雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかに持ち直しました。金融面では、インフレの落ち着きや雇用情勢の悪化などから、米欧中央銀行は段階的な利下げを実施しました。一方で、賃金上昇を伴った物価上昇を背景に、日本銀行が利上げを実施したことや、高市政権下における財政拡張懸念などもあり、円金利は上昇しました。為替市場は、年前半はトランプ政権の関税政策の影響により円高となったものの、年後半は高市政権への政策期待や海外金利の高止まりなどにより、円安が進行しました。このような状況下、当行グループは、目指す銀行像「銀行をこえる銀行へ(お客さまの期待や地域の壁をこえ、銀行という枠をこえることを目指します。)」の基本方針のもと、お客さまの利便性向上に努めるとともに、より充実した金融商品、金融サービスの提供に注力し、業績の向上と経営体質の強化に取り組んでまいりました。財政状態は、貸出金残高が、中小企業向け貸出を中心に前連結会計年度末比1,985億円増加し4兆3,446億円となりました。預金等残高(譲渡性預金を含む。)は、前連結会計年度末比2,079億円増加し4兆9,455億円となりました。有価証券残高は、前連結会計年度末比368億円減少し7,952億円となりました。経営成績は、連結経常収益が、貸出金利息や有価証券利息配当金、役務取引等収益が増加したこと等から、前連結会計年度比161億50百万円増加し1,148億70百万円となりました。連結経常費用は、預金等利息が増加したこと等から、前連結会計年度比70億89百万円増加し825億円となりました。以上の結果等により、連結経常利益は、前連結会計年度比90億61百万円増加し323億69百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度比42億1百万円増加し218億19百万円となりました。セグメントの業績は、当行グループの中心である銀行業セグメントが、上記の要因等により、経常収益が前連結会計年度比156億14百万円増加し1,023億44百万円、経常費用が前連結会計年度比58億60百万円増加し716億93百万円、経常利益が前連結会計年度比97億54百万円増加し306億51百万円となりました。また、その他セグメントは、経常収益が前連結会計年度比6億32百万円増加し148億97百万円、経常費用が前連結会計年度比13億8百万円増加し131億47百万円、経常利益が前連結会計年度比6億76百万円減少し17億50百万円となりました。連結自己資本比率(国内基準)は、自己資本の額が前連結会計年度末比121億円増加し、リスク・アセット等の額が前連結会計年度末比674億円増加した結果、前連結会計年度末比0.21ポイント上昇し12.26%となりました。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況は、営業活動によるキャッシュ・フローが、預金が増加したものの、貸出金が増加したこと等から、△82億59百万円(前連結会計年度は△1,861億81百万円)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の売却による収入を主因に、461億86百万円(前連結会計年度は169億52百万円)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払を主因に、△72億45百万円(前連結会計年度は△74億23百万円)となりました。以上の結果等により、当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末比307億20百万円増加し8,377億37百万円となりました。 ③生産、受注及び販売の実績「生産、受注及び販売の実績」は、銀行業における業務の特殊性のため、該当する情報がないので記載しておりません。 (参考)(1) 国内業務部門・国際業務部門別収支当連結会計年度の資金運用収支は、資金運用収益が前連結会計年度比151億73百万円増加の743億5百万円となり、また、資金調達費用が前連結会計年度比68億17百万円増加の151億99百万円となったため、前連結会計年度比83億55百万円増加の591億5百万円となりました。うち国内業務部門は、565億48百万円となりました。役務取引等収支は、前連結会計年度比4億67百万円増加の131億92百万円となりました。うち国内業務部門は、131億87百万円となりました。その他業務収支は、前連結会計年度比40億17百万円増加の△48億67百万円となりました。うち国内業務部門は、△55億80百万円となりました。 種類期別国内業務部門国際業務部門合 計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)資金運用収支前連結会計年度49,4931,25650,750当連結会計年度56,5482,55759,105うち資金運用収益前連結会計年度52,4596,7325959,132当連結会計年度66,8437,69923774,305うち資金調達費用前連結会計年度2,9655,476598,382当連結会計年度10,2945,14223715,199役務取引等収支前連結会計年度12,721412,725当連結会計年度13,187513,192うち役務取引等収益前連結会計年度18,3689618,465当連結会計年度18,9769619,072うち役務取引等費用前連結会計年度5,647915,739当連結会計年度5,788915,880その他業務収支前連結会計年度△10,4751,590△8,884当連結会計年度△5,580713△4,867うちその他業務収益前連結会計年度9,0163,56912,585当連結会計年度10,4782,25212,730うちその他業務費用前連結会計年度19,4911,97821,470当連結会計年度16,0591,53817,597 (注) 1 国内業務部門は円建取引、国際業務部門は外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。2 資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(前連結会計年度4百万円、当連結会計年度15百万円)を控除して表示しております。3 資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。 (2) 国内業務部門・国際業務部門別資金運用/調達の状況当連結会計年度の資金運用勘定の合計の平均残高は、貸出金の平均残高が増加したこと等から、前連結会計年度比1,506億円増加の5兆792億円となり、利回りは、前連結会計年度比+0.22ポイントの1.37%となりました。うち国内業務部門の平均残高は4兆9,504億円、利回りは1.26%となりました。また、資金調達勘定の合計の平均残高は、預金の平均残高が増加したこと等から、前連結会計年度比941億円増加し5兆7,387億円となり、利回りは、前連結会計年度比+0.12ポイントの0.26%となりました。うち国内業務部門の平均残高は5兆6,144億円、利回りは0.18%となりました。 ① 国内業務部門 種類期別平均残高利息利回り金額(百万円)金額(百万円)(%)資金運用勘定前連結会計年度(82,206)4,817,093(59)50,1891.04当連結会計年度(80,979)4,950,482(237)62,4271.26うち貸出金前連結会計年度4,005,90941,9361.04当連結会計年度4,237,60254,4821.28うち商品有価証券前連結会計年度0――当連結会計年度100.01うち有価証券前連結会計年度722,1468,1251.12当連結会計年度626,1687,6301.21うちコールローン及び買入手形前連結会計年度───当連結会計年度───うち買現先勘定前連結会計年度――─当連結会計年度――─うち債券貸借取引支払保証金前連結会計年度―――当連結会計年度―――うち預け金前連結会計年度58700.15当連結会計年度51540.81資金調達勘定前連結会計年度5,537,3902,9650.05当連結会計年度5,614,41210,2940.18うち預金前連結会計年度4,638,9372,7870.06当連結会計年度4,761,5639,5660.20うち譲渡性預金前連結会計年度60,003480.08当連結会計年度136,4266250.45うちコールマネー及び売渡手形前連結会計年度2,27860.26当連結会計年度60240.72うち売現先勘定前連結会計年度―――当連結会計年度―――うち債券貸借取引受入担保金前連結会計年度73,0421260.17当連結会計年度8,657430.50うちコマーシャル・ペーパー前連結会計年度───当連結会計年度───うち借用金前連結会計年度771,80900.00当連結会計年度715,551690.00 (注) 1 平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しております。2 国内業務部門は円建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。3 資金運用勘定は無利息預け金及び付利対象である日本銀行への預け金の平均残高(前連結会計年度867,132百万円、当連結会計年度822,341百万円)及び当座預け金利息(前連結会計年度2,269百万円、当連結会計年度4,415百万円)を控除して表示しております。4 ( )内は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息(内書き)であります。 ② 国際業務部門 種類期別平均残高利息利回り金額(百万円)金額(百万円)(%)資金運用勘定前連結会計年度193,6996,7323.47当連結会計年度209,7577,6993.67うち貸出金前連結会計年度17,1097534.40当連結会計年度14,7966644.48うち商品有価証券前連結会計年度―――当連結会計年度―――うち有価証券前連結会計年度173,1325,9093.41当連結会計年度191,3536,9803.64うちコールローン及び買入手形前連結会計年度620254.17当連結会計年度749223.05うち買現先勘定前連結会計年度―――当連結会計年度―――うち債券貸借取引支払保証金前連結会計年度―――当連結会計年度―――うち預け金前連結会計年度―――当連結会計年度―――資金調達勘定前連結会計年度(82,206)189,468(59)5,4762.89当連結会計年度(80,979)205,329(237)5,1422.50うち預金前連結会計年度4,444150.35当連結会計年度5,160180.36うち譲渡性預金前連結会計年度―――当連結会計年度―――うちコールマネー及び売渡手形前連結会計年度―――当連結会計年度―――うち売現先勘定前連結会計年度4,3642255.17当連結会計年度4,2181824.31うち債券貸借取引受入担保金前連結会計年度98,1264,6064.69当連結会計年度114,6214,1193.59うちコマーシャル・ペーパー前連結会計年度―――当連結会計年度―――うち借用金前連結会計年度204.87当連結会計年度303.80 (注) 1 平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しております。2 国際業務部門は外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。3 資金運用勘定は無利息預け金及び付利対象である日本銀行への預け金の平均残高(前連結会計年度10百万円、当連結会計年度12百万円)を控除して表示しております。4 ( )内は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息(内書き)であります。 ③ 合計 種類期別平均残高利息利回り金額(百万円)金額(百万円)(%)資金運用勘定前連結会計年度4,928,58656,8631.15当連結会計年度5,079,25969,8901.37うち貸出金前連結会計年度4,023,01942,6901.06当連結会計年度4,252,39855,1461.29うち商品有価証券前連結会計年度0――当連結会計年度100.01うち有価証券前連結会計年度895,27914,0341.56当連結会計年度817,52214,6111.78うちコールローン及び買入手形前連結会計年度620254.17当連結会計年度749223.05うち買現先勘定前連結会計年度―――当連結会計年度―――うち債券貸借取引支払保証金前連結会計年度―――当連結会計年度―――うち預け金前連結会計年度58700.15当連結会計年度51530.58資金調達勘定前連結会計年度5,644,6528,3820.14当連結会計年度5,738,76115,1990.26うち預金前連結会計年度4,643,3812,8020.06当連結会計年度4,766,7239,5850.20うち譲渡性預金前連結会計年度60,003480.08当連結会計年度136,4266250.45うちコールマネー及び売渡手形前連結会計年度2,27860.26当連結会計年度60240.72うち売現先勘定前連結会計年度4,3642255.17当連結会計年度4,2181824.31うち債券貸借取引受入担保金前連結会計年度171,1694,7332.76当連結会計年度123,2784,1633.37うちコマーシャル・ペーパー前連結会計年度―――当連結会計年度―――うち借用金前連結会計年度771,81200.00当連結会計年度715,554690.00 (注) 1 平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しております。2 資金運用勘定は無利息預け金及び付利対象である日本銀行への預け金の平均残高(前連結会計年度867,143百万円、当連結会計年度822,354百万円)及び当座預け金利息(前連結会計年度2,269百万円、当連結会計年度4,415百万円)を控除して表示しております。3 国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息は、相殺して記載しております。 (3) 国内業務部門・国際業務部門別役務取引の状況当連結会計年度の役務取引等収益は、前連結会計年度比6億7百万円増加し190億72百万円となりました。うち国内業務部門は、189億76百万円となりました。また、役務取引等費用は、前連結会計年度比1億41百万円増加し58億80百万円となりました。うち国内業務部門は、57億88百万円となりました。 種類期別国内業務部門国際業務部門合 計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)役務取引等収益前連結会計年度18,3689618,465当連結会計年度18,9769619,072うち預金・貸出業務前連結会計年度7,093―7,093当連結会計年度7,765―7,765うち為替業務前連結会計年度2,342952,437当連結会計年度2,524952,619うち証券関連業務前連結会計年度53―53当連結会計年度41―41うち代理業務前連結会計年度163―163当連結会計年度189―189うち保護預り・貸金庫業務前連結会計年度141―141当連結会計年度132―132うち保証業務前連結会計年度6121613当連結会計年度5221523うち投資信託・保険販売業務前連結会計年度4,219―4,219当連結会計年度3,770―3,770役務取引等費用前連結会計年度5,647915,739当連結会計年度5,788915,880うち為替業務前連結会計年度26380344当連結会計年度29680376 (注) 国内業務部門は円建取引、国際業務部門は外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。 (4) 国内業務部門・国際業務部門別預金残高の状況○ 預金の種類別残高(末残) 種類期別国内業務部門国際業務部門合 計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)預金合計前連結会計年度4,661,1725,3354,666,508当連結会計年度4,819,2085,8694,825,077うち流動性預金前連結会計年度3,196,793―3,196,793当連結会計年度3,219,470―3,219,470うち定期性預金前連結会計年度1,311,284―1,311,284当連結会計年度1,477,064―1,477,064うちその他前連結会計年度153,0945,335158,430当連結会計年度122,6725,869128,541譲渡性預金前連結会計年度71,099―71,099当連結会計年度120,436―120,436総合計前連結会計年度4,732,2725,3354,737,607当連結会計年度4,939,6445,8694,945,513 (注) 1 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金2 定期性預金=定期預金3 国内業務部門は円建取引、国際業務部門は外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。 (5) 国内貸出金残高の状況① 業種別貸出状況(末残・構成比) 業種別前連結会計年度当連結会計年度金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)国内(除く特別国際金融取引勘定分)4,146,094100.004,344,661100.00製造業501,70012.10516,44511.89農業,林業1,6540.041,6320.04漁業890.006840.01鉱業,採石業,砂利採取業2,8320.073,6400.08建設業161,5673.90162,3363.74電気・ガス・熱供給・水道業86,0482.0885,7031.97情報通信業25,5320.6229,8750.69運輸業,郵便業119,5562.88129,7742.99卸売業,小売業401,7529.69415,9769.57金融業,保険業248,3915.99266,5786.14不動産業,物品賃貸業755,55818.22847,69819.51各種サービス業323,1327.79344,6977.93地方公共団体401,3939.68393,5229.06その他1,116,88726.941,146,09926.38特別国際金融取引勘定分――――政府等――――金融機関――――その他――――合 計4,146,094―4,344,661― ② 外国政府等向け債権残高(国別)該当事項はありません。 (6) 国内業務部門・
セグメント情報3,438字
(セグメント情報等)【セグメント情報】 1 報告セグメントの概要当行グループは、当行及び連結子会社8社で構成され、銀行業務を中心として各種金融サービスに係る事業を行っております。当行グループでは、取締役会等において、経営資源の配分や業績の評価を定期的に行っており、その評価単位については、銀行業務を営む当行の計数を主としております。従いまして、当行グループにおいては、「銀行業」を報告セグメントとしております。 2 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。また、セグメント間の取引価額は第三者間の取引価額に基づいております。 3 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合 計調整額連結財務諸表計上額銀行業経常収益 外部顧客に対する経常収益86,32512,39498,720-98,720セグメント間の内部経常収益4041,8712,275△2,275-計86,73014,265100,995△2,27598,720セグメント利益20,8972,42623,323△1423,308セグメント資産5,918,81955,9375,974,757△48,4155,926,341セグメント負債5,700,59734,0215,734,618△44,4555,690,163その他の項目 減価償却費3,0022193,222-3,222資金運用収益59,1707359,244△11159,132資金調達費用8,396988,495△1088,386特別利益182-182-182(固定資産処分益)(182)-(182)-(182)特別損失2026209-209(固定資産処分損)(44)(6)(51)-(51)(減損損失) (157)-(157)-(157)税金費用5,0276125,639-5,639有形固定資産及び無形固定資産の増加額4,5363444,881-4,881 (注) 1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、事務代行業務、職業紹介業務、信用保証業務、リース業務、投資業務、クレジットカード業務、プログラム作成・販売、計算受託業務を含んでおります。 3 調整額は、次のとおりであります。(1) 経常収益の調整額△2,275百万円は、セグメント間取引消去であります。(2) セグメント利益の調整額△14百万円は、セグメント間取引消去であります。(3) セグメント資産の調整額△48,415百万円は、セグメント間取引消去であります。(4) セグメント負債の調整額△44,455百万円は、セグメント間取引消去であります。(5) 資金運用収益の調整額△111百万円は、セグメント間取引消去であります。(6) 資金調達費用の調整額△108百万円は、セグメント間取引消去であります。4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合 計調整額連結財務諸表計上額銀行業経常収益 外部顧客に対する経常収益101,97912,890114,870-114,870セグメント間の内部経常収益3652,0072,372△2,372-計102,34414,897117,242△2,372114,870セグメント利益30,6511,75032,401△3132,369セグメント資産6,111,51560,1416,171,657△52,7266,118,931セグメント負債5,882,09837,0055,919,104△48,7395,870,365その他の項目 減価償却費3,1262573,384-3,384資金運用収益74,4457874,523△21874,305資金調達費用15,25317615,430△21415,215特別利益18-18-18(固定資産処分益)(18)-(18)-(18)特別損失2,42252,427-2,427(固定資産処分損)(294)(1)(295)-(295)(減損損失) (551)-(551)-(551)(本店建替損失引当金 繰入)(1,576)-(1,576)-(1,576)(その他の特別損失)-(4)(4)-(4)税金費用7,6114918,102-8,102有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,5332883,822-3,822 (注) 1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、事務代行業務、職業紹介業務、信用保証業務、リース業務、投資業務、クレジットカード業務、プログラム作成・販売、計算受託業務を含んでおります。3 調整額は、次のとおりであります。(1) 経常収益の調整額△2,372百万円は、セグメント間取引消去であります。(2) セグメント利益の調整額△31百万円は、セグメント間取引消去であります。(3) セグメント資産の調整額△52,726百万円は、セグメント間取引消去であります。(4) セグメント負債の調整額△48,739百万円は、セグメント間取引消去であります。(5) 資金運用収益の調整額△218百万円は、セグメント間取引消去であります。(6) 資金調達費用の調整額△214百万円は、セグメント間取引消去であります。4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 1 サービスごとの情報(単位:百万円) 貸出業務有価証券投資業務その他合 計外部顧客に対する経常収益50,54317,63530,54198,720 (注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2 地域ごとの情報(1) 経常収益当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。(2) 有形固定資産当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 1 サービスごとの情報(単位:百万円) 貸出業務有価証券投資業務その他合 計外部顧客に対する経常収益61,05821,97731,834114,870 (注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2 地域ごとの情報(1) 経常収益当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。(2) 有形固定資産当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他合 計銀行業減損損失157-157 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他合 計銀行業減損損失551-551 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組14,304字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当行グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行グループが判断したものであります。(1)サステナビリティ全般に関する事項①ガバナンス・当行はコーポレート・サステナビリティを意識した経営の高度化と、グループの中長期的な企業価値向上のため、「サステナビリティ委員会」「サステナビリティ推進室」を設置しております。サステナビリティ委員会において、気候変動を含むサステナビリティ関連における課題・取組について審議・検討を行い、取締役会に報告する体制としております。・「サステナビリティ基本方針」を制定し、企業活動における持続可能な社会の実現に向けた基本的な考え方を示しております。また、ステークホルダー(地域社会・顧客・株主・従業員等)と当行グループ双方にとって重要な課題をマテリアリティ(重要課題)として設定し、中長期的な観点から経営と一体化した取組を推進します。 ②戦略・各マテリアリティに関するリスクと機会を特定し、経営戦略を通してマテリアリティの解決に向けて取り組んでおります。 マテリアリティリスクと機会主な取組地域経済の発展リスク事業者数減少による地域の産業構造の変化労働力人口減少による地域の生産力の低下事業者への本業支援の強化創業・スタートアップ支援の強化事業者に対するDX提案機会融資および本業支援による事業者の成長・発展創業やスタートアップ支援による地域経済の活性化人的資本の最大化と持続性向上リスク環境整備不足による優秀な人材の流出、採用難スキル承継の停滞による競争力の低下人事戦略と経営戦略の融合働きがいのある職場づくり多様な働き方に対する環境整備健康経営の推進機会人的資本経営の実践による企業価値の向上ガバナンスとコンプライアンスの強化リスク取締役会の機能不全による不適切な企業統治不祥事件の発生による金融機関としての信用の失墜取締役会の実効性評価行動憲章・役職員行動規範の浸透人権方針の浸透機会取締役会の実効性向上顧客本位の営業体制構築による営業基盤の確立気候変動への対応リスク環境破壊による自然資本の毀損地域脱炭素化の停滞による地元経済の減退サステナブルファイナンスの推進TCFDを活用した気候変動対応脱炭素に関するソリューション営業の展開機会地域脱炭素化による事業者の収益機会の創出オペレーショナル・レジリエンスの確保リスク大規模災害による金融インフラの停止情報流出(サイバー攻撃等)による信用の失墜激甚災害に対するBCP体制強化サイバーセキュリティの強化機会顧客目線での危機時の影響の極小化ブランドイメージの向上 ③リスク管理・金融機関が直面するリスクに関し、リスク・カテゴリーごとに評価したリスクを総体的に捉え、経営体力(自己資本)と比較・対照することによって、統合的リスク管理に取り組んでいます。また、サステナビリティの観点から、中長期的な企業価値に重大な影響をもたらす可能性がある事象をリスクと認識し、多様なリスクを一元的に管理・運営することにより、経営の健全性確保および収益性向上を図っております。 ④指標と目標・各マテリアリティに関する2032年度まで(サステナブルファイナンスは2029年度、CO₂排出量削減割合は2030年度)の目標を設定しております。当行グループではCO₂排出量削減割合(2013年度比)について「2030年度に2013年度比70%以上削減、2050年度にカーボンニュートラル」を掲げ、脱炭素化に向けた取り組みを実施してまいりました。その結果、当行グループにおけるCO₂排出量削減割合実績(2013年度比)は2024年度に△75.3%、2025年度に△85.0%となり、2030年度目標を大幅に前倒しで達成したため、これまでの取り組みの成果を踏まえ、2026年5月に、カーボンニュートラル達成目標年度を「2050年度」から「2030年度」に前倒しいたしました。 マテリアリティサステナビリティKPI2025年度実績2032年度目標地域経済の発展本業付加価値※1570億円800億円創業支援相談先数累計417件累計1,500件DX関連事業の受託件数累計32件累計300件人的資本の最大化と持続性向上本業支援人的資本ROI※21.20倍1.00倍以上ソリューション営業人材一人当たりの本業付加価値94百万円130百万円ソリューション営業人材の配置人数601人620人エンゲージメントスコア(総合)70.772以上エンゲージメントスコア(挑戦する風土)6370以上エンゲージメントスコア(キャリア機会の提供)7380以上時差勤務・在宅勤務等の利用者数403人500人以上ガバナンスとコンプライアンスの強化外部機関評価による取締役会の実効性向上外部機関評価による取締役会の実効性評価実施外部機関評価導入継続的な実施および各方針の浸透人権方針の改定および全従業員向けへの周知―気候変動への対応サステナブルファイナンス実行額5,492億円(累計)7,000億円(累計)(2029年度目標)CO₂排出量削減割合(2013年度比)85.0%カーボンニュートラル (2030年度目標)脱炭素ソリューション実績件数累計143件累計800件オペレーショナル・レジリエンスの確保継続的な実施および取組内容の高度化・緊急時連絡体制の見直 しおよび強化・実効性向上を目的とし た緊急時訓練の実施・「ペネトレーションテ スト」の実施― ※1 本業付加価値は取引先に対するサービスの付加価値(本業の売上高)を示す。(計算式:貸出金平残×預貸金利回差+役務取引等利益)※2 本業支援人的資本ROIは本業における人件費の投資利益率を示す。 (計算式:顧客向けサービス業務利益÷人件費)※3 累計は2024年4月以降分を累計(サステナブルファイナンス実行額は2022年4月以降を集計) (2)気候変動への対応(TCFD提言への取組)当行グループは2021年11月にTCFD(気候変動財務情報開示タスクフォース)提言に賛同し、気候変動への対応に取り組んでまいりました。今後も地域の脱炭素社会の実現に向けた施策に積極的に取り組んでまいります。<ロードマップ>2026年5月、2050年度としていたカーボンニュートラル達成目標年度を2030年度に前倒しすることを決定し、ロードマップについても見直しを実施しております。 ①ガバナンス当行グループは、「気候変動への対応」をマテリアリティ(重要課題)として設定しております。サステナビリティ推進体制としては、取締役頭取を委員長とする「サステナビリティ委員会」を設置しており、持続可能な環境・社会・企業統治(ESG)の実現に向けた気候変動や脱炭素社会への対応について、協議・検討を行っております。原則として年2回開催するサステナビリティ委員会において、具体的施策の決定や各目標額の策定、取組進捗の報告等を議題として上程し、サステナビリティ委員会での協議内容は都度取締役会へ報告しており、取締役会が適切に監督する体制を構築しております。また、各本部・営業店一体となったサステナビリティ推進体制の強化を図ることを目的に、経営企画部内に「サステナビリティ推進室」を設置しております。なお、2025年度においては、サステナビリティ委員会(TCFD・TNFD関連議題)は2回開催されております。サステナビリティ委員会における具体的な審議内容・当行グループの温室効果ガス排出量(Scope1・2)のカーボンニュートラル達成に向け た施策やロードマップ更新の検討・TCFD提言に基づく気候変動対応の高度化および開示の充実に向けた今後の対応・TNFD提言への対応やCDPへの対応といった環境分野での各種対応 等 <サステナビリティ推進体制> ②戦略当行における気候変動に伴う「リスク(移行リスクならびに物理的リスク)」と「機会」は以下の通りであります。それぞれの「リスク」、「機会」に関して、短期(5年)、中期(10年)、長期(30年)の時間軸で定性的に分析しております。リスク物理的リスクオペレーショナルリスク豪雨・台風、河川氾濫等の被害による当行営業拠点の毀損、事業停止、対策・復旧コストの増加社会インフラの損壊に伴う当行業績の悪化短期~長期信用リスク豪雨・台風、河川氾濫等の被害による取引先の資産(不動産担保等)の毀損、および取引先の操業停止に伴う財務状況悪化気温上昇に起因する事業環境の変化による取引先の業績悪化短期~長期移行リスク信用リスク環境規制強化の影響を受ける取引先の財務状況悪化中期~長期技術転換・技術革新への対応による影響、および消費者ニーズの変化に伴う需要減少による影響を受ける取引先の資産価値毀損や財務状況悪化中期~長期機会脱炭素社会へ向けたプロジェクトファイナンス推進や防災のためのインフラ投資、脱炭素化や適応策の推進に係る技術開発等による資金需要増加取引先の脱炭素社会への移行や適応策の推進を支援する金融商品・サービスの需要増加短期~長期 <シナリオ分析>今年度についてもTCFD提言に沿い、物理的リスクと移行リスクについて、それぞれ下記のシナリオに基づき気候変動に起因する与信費用の増加額の試算を行いました。 物理的リスク気候変動の影響により洪水等の発生が増加した場合の、当行不動産担保の毀損および当行取引先の業務停止による与信費用の増加額を算定しております。試算結果は以下の通りであります。シナリオIPCC(気候変動に関する政府間パネル)のRCP8.5シナリオ(4℃シナリオ)対象地域和歌山県、大阪府、奈良県、兵庫県分析対象事業性融資先分析内容事業性融資先の業務停止による売上高減少を受けた債務者区分の悪化、および不動産担保の毀損による与信費用に与える影響を算定分析期間2050年まで分析結果与信費用の増加額 最大33億円程度 移行リスク当行のポートフォリオ等を勘案し、GHG排出量が相対的に大きく、移行リスクの影響を受けやすいと想定される「エネルギーセクター(電力、ガス、石油小売)」、「運輸」セクターを分析対象としています。シナリオIEA Net Zero Emission2050シナリオ(NZE2050)(1.5℃シナリオ)分析対象エネルギーセクター(電力、ガス、石油小売)、運輸セクター分析内容シナリオに基づき、エネルギーセクターについては「炭素税」や「電源構成の変化」、運輸セクターについては「炭素税」や「EV車両の導入」等の影響を考慮した将来の業績変化を予想し、与信費用に与える影響を算定分析期間2050年まで分析結果与信費用の増加額 最大15億円程度 現時点においては、物理的リスク、移行リスクのいずれも当行の事業の持続可能性に重大な懸念を与えるものではないと認識しています。引き続き、シナリオ分析の高度化に努めてまいります。 ③リスク管理当行グループでは、「気候変動への対応」をマテリアリティ(重要課題)として設定しており、気候変動については、リスク等の特定・評価のため、シナリオ分析を実施しています。分析結果を通じて、気候変動に起因する物理的リスクや移行リスクが、当行の事業運営や財務内容等に影響することを認識しています。取締役会で策定している2026年度のリスク管理方針にて、気候変動リスクの対応について明記しており、定量的な影響把握に努めるとともに、TCFD提言に基づき段階的に開示内容の充実を図っていきます。また、「責任ある投融資に向けた取組方針」を策定しており、環境や社会問題に真摯に向き合っている取引先に対しては、地域金融機関として適切な知見の提供や積極的な支援を行い、一方で、環境や社会に対してリスク・負の影響を与える投融資については慎重に判断し、その影響を低減・回避するよう努めてまいります。 ④指標と目標(ア)CO₂排出量(Scope1・2)削減割合目標の見直しと実績推移当行グループでは、脱炭素化をより一層促進していくため、CO₂排出量(Scope1・2)削減割合目標として「2030年度に2013年度比70%以上削減、2050年度にカーボンニュートラル」を掲げ、CO₂排出量削減に積極的に取り組んでまいりました。その結果、2024年度には2013年度比75.3%の削減実績、2025年度においても2013年度比85.0%の削減実績となり、2030年度の目標を大幅に前倒しで達成しております。この成果を踏まえ、2026年5月に、当行グループは2050年度としていたカーボンニュートラル達成目標年度を2030年度に前倒しすることを決定いたしました。引き続き、カーボンニュートラル達成に向け、新店建設時のZEB認証取得や、省エネ設備の導入、営業車の環境配慮型車両への切替え等の施策を検討・実行し、地域とともに「脱炭素社会」の実現に向けた取り組みをすすめてまいります。 CO₂排出量削減割合目標 実績推移 (イ)CO₂排出量実績(単位:t-CO₂) 2023年度2024年度2025年度Scope1直接排出694662647Scope2間接排出3,0601,577718Scope1,2の合計 3,7542,2391,365Scope3カテゴリ1購入した製品・サービス11,49811,74512,624カテゴリ2資本財7,9378,7417,594カテゴリ3Scope1,2に含まれない燃料およびエネルギー関連活動795787762カテゴリ4輸送、配送(上流)―794865カテゴリ5事業から出る廃棄物―4574カテゴリ6出張274279285カテゴリ7雇用者の通勤1,1861,2021,226カテゴリ15投資9,585,6076,277,3428,045,138 ※算定にあたっては、環境省・経済産業省「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン(ver.2.8)」および環境省「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(ver.3.6)」を使用。 (ウ)投融資先のGHG排出量(Scope3カテゴリ15、ファイナンスド・エミッション)について当行では、PCAF※スタンダードの算定手法を活用し、国内法人向け貸出を対象としてCO₂排出量を算定しております。また、2024年度分の排出量算定より、NTTデータが提供するC-Turtle FEを導入し、ファイナンスド・エミッション
コーポレート・ガバナンスの概要11,930字
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当行は、「紀陽フィナンシャルグループの経営理念」を具現化するため、あらゆるステークホルダーの立場を踏まえた透明・公正かつ迅速・果断な経営の意思決定をはじめとする「コーポレートガバナンスの充実」を、経営上の重要課題として位置づけ、継続的に取り組みます。この実践に向けて、すべての役職員が共有すべき価値観・倫理観を「紀陽フィナンシャルグループ行動憲章」及び「紀陽フィナンシャルグループ役職員行動規範」として制定し、全役職員が地域金融機関としての社会的責任と公共的使命を十分認識し、共通の倫理観や価値観を持ち、コンプライアンスを重視する企業風土の醸成に努めます。 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当行は、監査等委員である取締役(複数の社外取締役を含む)に取締役会での議決権を付与することにより監査・監督機能の強化を図るとともに、権限の委任により経営の効率化・機能強化につなげることで、コーポレート・ガバナンスを一層充実させ、更なる企業価値の向上を図ることが期待できることから、組織形態として監査等委員会設置会社を採用しております。(イ)会社の機関の内容ⅰ 取締役会取締役会は、有価証券報告書提出日現在、取締役(監査等委員である取締役を除く)6名、監査等委員である取締役6名(うち、社外取締役4名)の計12名で構成されており、議長は取締役会長が務めております。月1回の定例取締役会のほか、必要に応じて臨時に開催し、経営に関する基本的事項や重要な業務執行の決定を行うとともに、各取締役の業務執行の状況を監督しております。2025年度における主な検討・決議事項は、本部・各部における課題と施策、内部統制・コンプライアンス、コーポレート・ガバナンス等であります。ⅱ 経営会議経営会議は、取締役会の下部組織として業務執行取締役等で構成されております。原則週1回開催し、取締役会で決定した基本方針に基づく業務執行の重要事項や、取締役会から委任を受けた事項について協議及び決議を行っております。なお、監査等委員である取締役等も任意で出席し、適切に提言・助言等を行っております。ⅲ 監査等委員会当行の監査等委員会は、有価証券報告書提出日現在、監査等委員である取締役6名(うち、社外取締役4名)で構成されております。監査等委員である取締役及び監査等委員会は、自らの役割・責務を果たすに当たって、株主に対する受託者責任を踏まえ、独立した客観的な立場において適切な判断を行っております。監査等委員会は、経営の監査・監督機能の中心的な役割を果たすべく、会計監査人や内部監査部門との連携を密にし、経営実態の把握に努めております。監査等委員である取締役は、取締役会において議決権を行使することで経営に対する監査・監督機能を発揮するとともに、経営会議や各種委員会等自らが出席する重要会議において、能動的かつ積極的に権限を行使し、必要があると認められるときは経営陣等に対して適切に意見を述べております。監査等委員である社内取締役は、当行で、長年にわたり様々な分野の業務に携わっており、銀行経営についての相当の知見を有しております。監査等委員である社外取締役については、「(2) 役員の状況 ③社外役員の状況」に記載のとおりであります。ⅳ 会計監査人当行は、有限責任あずさ監査法人と監査契約を締結しております。なお、会計監査の状況については、「(3) 監査の状況 ③会計監査の状況」に記載のとおりであります。ⅴ 指名諮問委員会指名諮問委員会は、有価証券報告書提出日現在、委員3名以上で構成され、独立社外取締役が過半数を占めております。委員長は、独立社外取締役の中から取締役会の決議によって選定されます。取締役や執行役員等の指名に係る取締役会の機能の独立性・客観性と説明責任を強化することを目的としております。主な審議事項は、取締役の選任及び解任に関する株主総会議案、執行役員の選任及び解任、頭取後継者計画の改定等であります。なお、委員長は、委員会の審議事項を取締役会に報告しております。 ⅵ 報酬諮問委員会報酬諮問委員会は、有価証券報告書提出日現在、委員3名以上で構成され、独立社外取締役が過半数を占めております。委員長は、独立社外取締役の中から取締役会の決議によって選定されます。取締役(監査等委員である取締役を除く)及び執行役員の報酬等に係る取締役会の機能の独立性・客観性と説明責任を強化することを目的としております。主な審議事項は、取締役(監査等委員である取締役を除く)及び執行役員の報酬等に関する事項等であります。なお、委員長は、委員会の審議事項を取締役会に報告しております。 (有価証券報告書提出日現在における各機関の構成員の氏名等)機関の名称構成員の氏名等(※は機関の長)経営会議取締役頭取 原口 裕之(※)取締役会長 松岡 靖之取締役専務執行役員 丸岡 範夫取締役常務執行役員 溝渕 栄取締役常務執行役員 向井 守寿取締役常務執行役員 山東 弘之監査等委員会取締役監査等委員 倉橋 啓之(※)取締役監査等委員 前田 竜佐取締役監査等委員 西田 恵(独立社外取締役)取締役監査等委員 堀 智子(独立社外取締役)取締役監査等委員 足立 基浩(独立社外取締役)取締役監査等委員 藤原 敏正(独立社外取締役)指名諮問委員会取締役監査等委員 西田 恵(独立社外取締役、※)取締役会長 松岡 靖之取締役頭取 原口 裕之取締役監査等委員 堀 智子(独立社外取締役)取締役監査等委員 足立 基浩(独立社外取締役)取締役監査等委員 藤原 敏正(独立社外取締役)報酬諮問委員会同上 (注)取締役会の構成員である取締役については、「(2) 役員の状況 ①2026年6月22日(有価証券報告書提出日)現在の役員一覧」に記載のとおりであります。 (2026年6月26日開催予定の定時株主総会の第2号議案の承認可決後における各機関の構成員の氏名等)機関の名称構成員の氏名等(※は機関の長)経営会議取締役頭取 原口 裕之(※)取締役会長 松岡 靖之取締役専務執行役員 丸岡 範夫取締役常務執行役員 向井 守寿取締役常務執行役員 山東 弘之取締役上席執行役員 徳丸 武史監査等委員会取締役監査等委員 倉橋 啓之(※)取締役監査等委員 前田 竜佐取締役監査等委員 西田 恵(独立社外取締役)取締役監査等委員 堀 智子(独立社外取締役)取締役監査等委員 足立 基浩(独立社外取締役)取締役監査等委員 藤原 敏正(独立社外取締役)指名諮問委員会取締役監査等委員 西田 恵(独立社外取締役、※)取締役会長 松岡 靖之取締役頭取 原口 裕之取締役監査等委員 堀 智子(独立社外取締役)取締役監査等委員 足立 基浩(独立社外取締役)取締役監査等委員 藤原 敏正(独立社外取締役)報酬諮問委員会同上 (注)取締役会の構成員である取締役については、「(2) 役員の状況 ②2026年6月26日開催予定の定時株主総会の議案承認可決後の役員一覧予定」に記載のとおりであります。 (当事業年度における取締役会、指名諮問委員会及び報酬諮問委員会への出席状況)氏名取締役会指名諮問委員会報酬諮問委員会松岡 靖之15回中15回出席4回中4回出席2回中2回出席原口 裕之15回中15回出席4回中4回出席2回中2回出席丸岡 範夫15回中15回出席――溝渕 栄15回中15回出席――朝本 悦宏4回中4回出席――向井 守寿15回中15回出席――山東 弘之11回中11回出席――西川 隆示4回中4回出席――倉橋 啓之15回中15回出席――前田 竜佐11回中11回出席――西田 恵15回中15回出席4回中4回出席2回中2回出席堀 智子15回中15回出席4回中4回出席2回中2回出席足立 基浩15回中15回出席4回中4回出席2回中2回出席藤原 敏正11回中11回出席4回中4回出席1回中1回出席 (注)朝本悦宏氏及び西川隆示氏については2025年6月27日開催の定時株主総会において退任するまでの出席回数を記載しております。山東弘之、前田竜佐及び藤原敏正については、2025年6月27日開催の定時株主総会において就任してからの出席回数を記載しております。 ⅶ 各種委員会(a) サステナビリティ委員会サステナビリティ委員会は、取締役頭取を委員長として原則年2回開催し、銀行及び関連会社の中長期的な経営戦略の企画・遂行にあたり、組織横断的に課題や施策に関する協議を行っております。なお、委員会での審議・検討事項については取締役会に報告しております。(b) コンプライアンス委員会コンプライアンス委員会は、取締役頭取を委員長として原則月1回開催し、法令等遵守に加えて社会的規範や倫理を含むコンプライアンス態勢の維持・強化について審議、検討を行っております。なお、委員会での審議、検討事項については取締役会に報告しております。(c) リスク管理委員会リスク管理委員会は、取締役頭取を委員長として原則月1回開催し、当行グループ全体のリスク管理の観点から各種リスク管理体制を総合的に把握・認識し、適切な対応策を協議のうえ、取締役会への答申・報告を行っております。また、リスク管理部門及び業務執行部門に対する牽制を行い、リスクの種類、程度に応じたリスク管理体制が適切かつ有効に機能しているかチェックを行っております。なお、委員会での審議、検討事項については取締役会に報告しております。(d) ALM戦略委員会ALM戦略委員会は、取締役頭取を委員長として原則月1回開催し、当行の経営資源の最適配分を目的に、リスクとリターンの観点から、資産及び負債に関する各種ポートフォリオの運営管理等に関する協議を行っております。なお、委員会での審議、検討事項については取締役会に報告しております。(e) DX戦略委員会DX戦略委員会は、取締役頭取を委員長として原則3ヶ月毎に開催し、当行の経営管理機能の強化と業務の効率性向上を目的に、経営戦略に合致する中長期的なDX戦略の策定、大規模システム案件の決定、当初計画等の履行状況のモニタリング等を行っております。なお、委員会での審議、検討事項については取締役会に報告しております。 (f) ハラスメント対策委員会ハラスメント対策委員会は、取締役頭取を委員長として原則3ヶ月毎に開催し、重大なハラスメント対策への態勢の維持・強化について審議、検討を行うとともに、関係者への対応等について協議・検討を行っております。なお、委員会での審議、検討事項については取締役会に報告しております。(ロ)その他コーポレート・ガバナンス体制等に関する事項ⅰ 最高経営責任者(CEO)等の後継者計画の策定・運用(a) 後継者計画の策定プロセス経営トップの交代と後継者の指名は、企業価値を大きく左右する重要な意思決定であることを踏まえ、十分な時間と資源をかけて後継者計画に取り組む必要があると認識しており、中長期的な視点に立った頭取後継者計画を策定・運用しております。2025年度には、指名諮問委員会で後継者計画の基本方針、紀陽銀行頭取の果たすべき職務・役割、次期頭取のあるべき姿・人材要件、育成計画及び評価方法等について審議を重ね、計画の見直しを行いました。(b) 後継者候補の育成計画と評価当行は頭取の後継者候補を執行役員と定め、育成状況に応じた職務の割り当ておよび研修により育成する方針としております。育成計画の策定および実施に際して、指名諮問委員会に報告し、監督および助言を受けることとしております。後継者候補の評価について、指名諮問委員会に報告し、社内倫理が優先されていないか、主観的・恣意的な判断に陥っていないか等の確認を行うこととしております。なお、後継者候補が次期頭取を担うためにどの程度就任可能な状態にあるかを示す指標を候補者ごとに定め、報告することとしております。 ③企業統治に関するその他の事項(イ)内部統制システムの整備の状況ⅰ 業務の適正を確保するための体制当行は、業務の適正を確保するための体制(いわゆる「内部統制システム」)構築に係る基本方針を、取締役会において以下のとおり決議しております。(a) 当行及びグループ会社の取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制当行及びグループ会社の全役職員による法令・定款の遵守を徹底するため、次の措置をとる。・「紀陽フィナンシャルグループの経営理念」「紀陽フィナンシャルグループ行動憲章」「紀陽フィナンシャルグループ役職員行動規範」に基づき、紀陽フィナンシャルグループのコンプライアンスの取り組みについて、当行及びグループ会社の全役職員への浸透を図る。・当行の「法令等遵守規程」に基づき、紀陽フィナンシャルグループの法令等遵守に関する重要な事項を協議するため、原則毎月、「コンプライアンス委員会」を開催する。・当行の各部門におけるコンプライアンスの取り組みを徹底するため、法令等遵守責任者を配置する。・「紀陽フィナンシャルグループ行動憲章」において「地域社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力とは断固として対決し、関係遮断を徹底します。また、国際社会がテロ等の脅威に直面している中で、マネー・ローンダリング対策およびテロ資金供与対策の高度化に努めます。」と定め、反社会的勢力及びマネー・ローンダリング対策等に対しては規程等において、組織としての対応方針を明確にする。・当行は、法令違反や不正行為などのコンプライアンス違反の発生またはその恐れのある行為等を早期に発見し是正するため、当行及びグループ会社の役職員が不利な取扱いを受けることなく通報できる内部通報制度を運用する。(b) 当行の取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制当行の取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制整備のため、文書管理に関する規程を定め、必要に応じて運用状況の検証、規程等の見直しを行う。(c) 当行及びグループ会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制当行及びグループ会社の適切なリスク管理体制の整備のため、次の措置をとる。・当行が管理すべきリスクを明らかにし、多様なリスクを一元的に管理運営するため、「リスク管理規程」を策定する。・当行グループ全体のリスクを総合的に把握、認識し、適切な対応策を協議するとともに、リスク管理体制が適切かつ有効に機能しているかをチェックするため、リスク
役員の報酬等1,801字
(4) 【役員の報酬等】①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針当行は、取締役の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針を定めております。その内容は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬については、株主総会で定められた報酬年額限度額の範囲内で、報酬諮問委員会(※)の提言を受け、監査等委員会からの意見を踏まえ、取締役会の決議により決定しております。なお、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬等の内容決定にあたっては、報酬諮問委員会や監査等委員会において、決定方針との整合性を含め総合的な検討を経ていることからも、取締役会はその内容が決定方針に沿うものであると判断しております。監査等委員である取締役の報酬については、株主総会で定められた報酬年額限度額の範囲内で、監査等委員である取締役の協議により決定しております。※ 同委員会は、役員等の報酬決定に際し、プロセス及び取締役会機能の透明性を向上させるため、取締役会からの諮問を受けて審議を実施する任意の諮問機関であり、委員は独立社外取締役が過半数を占めるとともに、委員長を独立社外取締役としております。 2021年6月29日開催の第211期定時株主総会(当該定時株主総会終結時点の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の員数は6名)におきまして、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬等の額については、確定金額報酬年額250百万円以内と、業績向上へのインセンティブを高めることを目的に当期純利益<単体>を基準とした業績連動型報酬年額100百万円以内、これらの報酬等とは別枠で譲渡制限付株式報酬年額50百万円(年50,000株以内)以内と決議されております。また、2017年6月29日開催の第207期定時株主総会(当該定時株主総会終結時点の監査等委員である取締役の員数は6名)において、監査等委員である取締役の報酬等の限度額が年額100百万円以内と決議されております。当行の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬体系は、固定報酬としての確定金額報酬、業績連動型報酬及び譲渡制限付株式報酬により構成しております。なお、監査等委員である取締役の報酬体系は、固定報酬部分のみであります。 取締役(監査等委員である取締役を除く。)に対する業績連動型報酬限度額は、当期純利益を基準として次表のとおり設定しております。当期純利益を基準とした理由は、業績指標として事業年度の最終成果を表す指標であるためであります。なお、当事業年度における業績連動型報酬の算定基準となる当期純利益<単体>の実績額は206億円であります。 (表)業績連動型報酬限度額当期純利益<単体>業績連動型報酬限度額 150億円超 100百万円 120億円超 ~ 150億円以下 80百万円 90億円超 ~ 120億円以下 60百万円 60億円超 ~ 90億円以下 40百万円 30億円超 ~ 60億円以下 20百万円 30億円以下 0円 ②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)役員区分員数(名)報酬等の総額(百万円) 固定報酬業績連動報酬非金銭報酬等取締役(監査等委員である取締役を除く)(社外取締役を除く)72811669915監査等委員である取締役(社外取締役を除く)33838――社外役員42424――合 計143452299915 (注) 1 上記以外に取締役に対する使用人としての報酬等はありません。2 「非金銭報酬等」について・譲渡制限付株式報酬15百万円を記載しております。本制度は2021年6月29日開催の第211期定時株主総会において導入決議されており、当事業年度に費用計上したものであります。3 当事業年度における当行の役員の報酬等の額の決定過程において、報酬諮問委員会を4回、取締役会を4回開催しております。4 「支給人数」及び「報酬等」には、2025年6月27日開催の第215期定時株主総会終結の時をもって退任した取締役(監査等委員である取締役を除く。)1名、及び監査等委員である取締役1名を含めております。 ③役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況1,755字
(2) 【従業員の状況】①連結会社の状況2026年3月31日現在セグメントの名称銀行業その他合 計従業員数(人)2,1253482,473[1,007][85][1,092] (注) 1 従業員数は、執行役員10人、嘱託及び臨時従業員1,075人並びに出向者49人を含んでおりません。2 嘱託及び臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外書きで記載しております。 ②当行の状況2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)2,12537.6614.416,0483.4[1,049] (注) 1 従業員数は、執行役員9人、嘱託及び臨時従業員1,025人並びに出向者106人を含んでおりません。2 当行の従業員はすべて銀行業のセグメントに属しております。3 嘱託及び臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外書きで記載しております。4 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。5 当行の従業員組合は、紀陽銀行従業員組合と称し、組合員数は1,929人(出向者58人を除く)であります。 ③管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異 当行当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の額の差異(%) (注1)(注3)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者27.7108.851.665.551.6 (注) 1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。正規雇用労働者は、コース別人事制度を採用しております。また、パート・有期労働者は役割に応じた賃金体系としております。コース別の男女の賃金の差異等は後掲のとおりです。2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3・男女の賃金の差異=「女性従業員の平均年間賃金」÷「男性従業員の平均年間賃金」×100%・賃金:基本給、通勤手当、超過労働に対する報酬、賞与等を含み、退職手当を除きます。・正規雇用労働者:当行から社外への出向者及び他社から当行への出向者を除きます。休職者を除きます。・パート・有期労働者:パートタイマー、嘱託行員を含み、派遣社員を除きます。休職者を除きます。・賃金規程において男女間の賃金差異は設けておりません。 (参考) 2023年度2024年度2025年度男性育休を取得した人数(人)422437配偶者出産人数(人)332734 (コース別 男女の賃金の差異) <正規雇用労働者>コースクラス等級名女性男性男女の賃金の差異 (%)割合(%)平均勤続年数(年)割合(%)平均勤続年数(年)マネジメントマネージャークラス1.425.518.724.585.7リーダークラス13.823.833.523.990.2ジェネラルクラス40.010.244.28.594.4スペシャリストプロフェッショナルクラス――0.14.5―スペシャリストクラス――0.328.1―エキスパートクラス0.410.12.224.688.0アテンダントカスタマーアテンダントクラス44.410.41.08.9102.6 ・コース別人事制度を採用しており、各コース毎に求められる役割が異なるため、コース別の賃金差は生じておりますが、個人のキャリアプランに応じてコース選択が可能となっております。 <パート・有期労働者> 女性男性男女の賃金の差異(%)割合(%)平均勤続年数(年)割合(%)平均勤続年数(年)パート88.913.511.137.4101.7有期労働者41.214.558.836.179.9 ・有期労働者(嘱託行員)における男女の賃金の差異については、役割に応じた賃金体系としていることから生じるものであります。
関係会社の状況738字
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)当行との関係内容役員の兼任等(人)資金援助営業上の取引設備の賃貸借業務提携(連結子会社) 紀陽ビジネスサービス(株)和歌山県和歌山市10その他所有100.0 5(2)―預金取引関係事務受託関係当行より建物の一部を賃借―紀陽パートナーズ(株)和歌山県和歌山市50その他100.06(2)―預金取引関係当行より建物等の一部を賃借―阪和信用保証(株)和歌山県和歌山市480その他100.05(3)―保証取引関係預金取引関係当行より建物等の一部を賃借―紀陽リース(株)和歌山県和歌山市150その他100.05 (2)―預金取引関係金銭貸借関係リース取引関係当行より建物等の一部を賃借当行に事務機械等を賃貸―紀陽キャピタルマネジメント(株)和歌山県和歌山市50その他50.04(2)―預金取引関係当行より建物等の一部を賃借―(株)紀陽カード和歌山県和歌山市60その他100.05(2)―預金取引関係金銭貸借関係当行より事務機械等を賃借―(株)紀陽カードディーシー和歌山県和歌山市90その他100.05(2)―預金取引関係当行より事務機械等を賃借―紀陽情報システム(株)和歌山県和歌山市80その他80.06(2)―預金取引関係事務受託関係当行より建物等の一部を賃借― (注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。2 上記関係会社のうち、特定子会社に該当する会社はありません。3 上記関係会社のうち、有価証券報告書(又は有価証券届出書)を提出している会社はありません。4 「当行との関係内容」の「役員の兼任等」欄の( )内は、当行の役員(内書き)であります。
配当政策914字
3 【配当政策】当行は、地域金融機関としての公共性に鑑み、長期的に安定した経営基盤の確保や財務体質強化を目的とする適切な内部留保蓄積と株主還元強化の両立を目指し、株主還元を行い、株主還元は配当性向40%を目安とし、利益の成長とともに累進的な配当を行い、自己株式取得は機動的に実施することとする株主還元方針を定めております。この株主還元方針に基づき、当事業年度の業績及び将来の事業展開に備えた内部留保等を総合的に勘案し、剰余金の配当につきましては、中間配当金は普通株式1株につき58円とさせていただきました。期末配当金は普通株式1株につき79円として2026年6月26日開催の定時株主総会にお諮りする予定であります。また、当行は2026年5月14日開催の取締役会において、2026年10月1日を効力発生日として普通株式1株につき3株の割合で株式分割することを決議いたしました。2027年3月期の1株当たり中間配当金は78円、期末配当金は当該株式分割を考慮した26円とする予定です。なお、株式分割を考慮しない場合の2027年3月期の1株当たり期末配当金は78円、年間配当金は156円となる予定です。なお、当行は、会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款に定めております。剰余金の配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。また、銀行法第18条の定めにより剰余金の配当に制限を受けております。剰余金の配当をする場合には、会社法第445条第4項(資本金の額及び準備金の額)の規定にかかわらず、当該剰余金の配当により減少する剰余金の額に5分の1を乗じて得た額を資本準備金又は利益準備金として計上しております。 なお、第216期の剰余金の配当は以下のとおりであります。期末配当に関する配当の総額5,088百万円及び1株当たり配当額79円については、2026年6月26日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月10日取締役会決議3,71658.002026年6月26日定時株主総会決議(予定)5,08879.00
研究開発活動21字
6 【研究開発活動】該当事項はありません。
主要な設備の状況842字
2 【主要な設備の状況】当連結会計年度末における主要な設備の状況は次のとおりであります。(2026年3月31日現在) 会社名店舗名その他所在地セグメントの名称設備の内容土地建物動産リース資産合計従業員数(人)面積(㎡)帳簿価額(百万円)当行―本店他60か店7出張所和歌山県銀行業店舗等54,014(7,765)6,7024,5318971,20613,338996―堺支店他41か店大阪府銀行業店舗等23,879(5,335)5,5443,803596―9,944846―五条支店他1か店奈良県銀行業店舗1,96724724626―52030―東京支店東京都銀行業店舗等3921,3902119―1,61128―向芝オフィス和歌山県銀行業事務センター等8,0441,0702,275365―3,711225―研修センタービル和歌山県銀行業研修センター等1,6032762,11039―2,426――西浜家族寮他和歌山県他銀行業社宅・寮4,1042,0221750―2,197――その他和歌山県銀行業書庫5,5242137126―310―連結子会社紀陽リース株式会社他7社本社他和歌山県その他その他設備――35400―436348 (注) 1 土地の面積欄の( )内は、借地の面積(内書き)であり、その年間賃借料は建物も含め1,006百万円であります。2 動産は、事務機械1,173百万円、その他1,189百万円であります。3 当行の店舗外現金自動設備136か所、外貨両替所1か所、マネープラザ3か所、住宅ローンセンター2か所、ビジネスセンター5か所は上記に含めて記載しております。4 上記には、連結会社以外の者に貸与している土地206百万円、建物550百万円が含まれております。5 上記の他、連結会社以外からのリース契約による主な賃借設備は次のとおりであります。 会社名店舗名その他所在地セグメントの名称設備の内容従業員数(人)年間リース料(百万円)当行本店他和歌山県他銀行業車両―6
監査の状況3,916字
(3) 【監査の状況】①監査等委員会監査の状況イ 組織・人員等監査等委員会は、有価証券報告書提出日現在、監査等委員である取締役6名(うち、社外取締役4名)で構成されており、監査の実効性を高めるため、常勤監査等委員を2名選定しております。また、監査等委員会の職務を補助し、その円滑な職務遂行を支援するため監査等委員会室を設置し、専属の人員を1名配置しております。当該使用人への指揮命令権は監査等委員会に属するものとし、業務執行部門からの独立性を確保しております。そのうち、監査等委員の西田恵は、弁護士の資格を有しており、法務等に関する相当程度の知見を有するものであり、堀智子は、公認会計士の資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有するものであります。 ロ 活動状況監査等委員会は監査等委員会規程・監査等委員会監査等基準に基づき、監査方針、監査方法、監査計画、監査業務の分担の決議を行い、各監査等委員は監査方針、監査計画等に従い、取締役の職務執行状況、内部統制の整備・運用状況等について監査を実施しております。また、代表取締役と定期的な会合を持ち、重要課題についての意見交換等を行うとともに、内部監査部門・リスク管理部門と定期的な会合を行い、内部監査結果等の報告を受け、法令等遵守態勢やリスク管理態勢の構築・運用の状況等について意見交換を行っております。また、15回開催された取締役会に出席し、議決権行使等を通じて監査等委員でない取締役等の職務執行の監査・監督を行っております。当該事業年度は監査等委員会を14回開催しており、各監査等委員の出席状況は下表のとおりです。氏名役職名監査等委員会出席状況取締役会出席状況西川 隆示取締役監査等委員(社内・常勤)4回中4回出席4回中4回出席倉橋 啓之取締役監査等委員(社内・常勤)14回中14回出席15回中15回出席前田 竜佐取締役監査等委員(社内・常勤)10回中10回出席11回中11回出席西田 恵取締役監査等委員(社外・非常勤)14回中14回出席15回中15回出席堀 智子取締役監査等委員(社外・非常勤)14回中14回出席15回中15回出席足立 基浩取締役監査等委員(社外・非常勤)14回中14回出席15回中15回出席藤原 敏正取締役監査等委員(社外・非常勤)10回中10回出席11回中11回出席 (注)西川隆示氏につきましては、2025年6月27日開催の定時株主総会において退任するまでの出席回数を記載しております。前田竜佐及び藤原敏正につきましては、2025年6月27日の定時株主総会において就任してからの出席回数を記載しております。 当事業年度における監査等委員会での具体的な検討事項は以下の通りです。・監査方針、監査方法、監査計画、監査業務の分担の決定・監査報告書の作成・監査等委員でない取締役の選任及び報酬に関する意見形成・監査等委員会の使用人の人事異動に関する同意・会計監査人再任の適否に関する決定並びに報酬に対する同意 当事業年度における重点監査項目は以下の通りです。・サステナビリティ経営の取組状況・不祥事再発防止策の取組状況・グループガバナンス強化への取組状況 常勤監査等委員は社外監査等委員と十分な意思疎通を図りながら、監査方針・監査計画に従い、経営会議やサステナビリティ委員会、コンプライアンス委員会、リスク管理委員会、ALM戦略委員会、DX戦略委員会、ハラスメント対策委員会等の重要な会議への出席や、監査等委員でない取締役及び執行役員とは年2回の面談を実施し、職務状況の監査・監督を行うとともに、重要な稟議書の閲覧、本部各部へのヒアリング、営業店への往査等を通じて、実効的な監査・監督業務を遂行しております。また常勤監査等委員は連結子会社の非常勤監査役を兼務しており、取締役会の出席や重要な稟議書の閲覧、往査を通じて子会社の監査を実施しております。 非常勤の社外監査等委員は、取締役会への出席、代表取締役との意見交換会や会計監査人の決算監査報告会等への出席、内部監査部門やリスク管理部門との定期的な会合、監査等委員でない取締役及び執行役員との面談のほか、監査等委員会において常勤監査等委員より重要な事項について報告、説明を受け、必要に応じて追加の説明を求め、意見を表明するなど、常勤監査等委員と十分に意思疎通を図り、監査を実施しております。 ハ 会計監査人との連携状況会計監査人とは定期的にその監査状況等について報告を受けるとともに、三様監査会議を開催し、密接な連携を行っております。なお、監査上の主要な検討事項(KAM;Key Audit Matters)については、会計監査人より定例会議等で随時、検討状況について報告を受け、意見交換を行っております。監査の過程での会計監査人との協議を経て、KAMの決定プロセスに基づき、選定に至っていることを確認しております。監査等委員会と会計監査人との連携内容は、下表のとおりです。連携内容概要4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月監査計画等監査計画、監査報酬、監査品質 ●● ● ● 監査報告 会社法や金融商品取引法に基づく監査の状況等の説明 ●●● ● ● KAMの検討KAMの検討や結果等の説明 ●●● ● ● 三様監査等の情報・意見交換内部監査部門を交えた監査活動の共有等情報・意見交換●●● ●● ●● ②内部監査の状況「(1) コーポレート・ガバナンスの概要 ③企業統治に関するその他の事項 (ロ)内部監査機能、リスク管理体制及びコンプライアンス体制の整備の状況」及び「(1) コーポレート・ガバナンスの概要 ③企業統治に関するその他の事項 (ハ)内部監査、監査等委員会監査、会計監査の相互連携及び各監査と内部統制部門との関係について」に記載のとおりであります。 ③会計監査の状況イ 監査法人の名称 有限責任あずさ監査法人 ロ 継続監査期間 1976年以降 ハ 業務を執行した公認会計士 指定有限責任社員 業務執行社員 辰 巳 幸 久 指定有限責任社員 業務執行社員 内 田 宏 季 ニ 監査業務に係る補助者の構成 当行の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士13名、会計士試験合格者等13名、その他30名です。 ホ 監査法人の選定方針と理由 会計監査人の解任または不再任の決定の方針当行の監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める事由に該当すると認められる場合には会計監査人を解任いたします。また、会計監査人が、会社法・公認会計士法等の法令に違反・抵触した場合、公序良俗に反する行為があった場合、その他会計監査人として相応しくないと判断した場合において、当該会計監査人の解任または不再任について検討を行い、これを妥当と判断した場合には、「会計監査人の解任または不再任」の議案を株主総会に提出いたします。 会計監査人を選定した理由当行の監査等委員会は、当該会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める事由に該当すると認められないこと、また当該会計監査人が、会社法・公認会計士法等の法令に違反・抵触した、或いは公序良俗に反する行為があったとは認められないこと、及び監査等委員会による当該会計監査人の評価結果を勘案し、当該会計監査人を選定しております。 ヘ 監査等委員会による監査法人の評価 当行の監査等委員会は、日本監査役協会が定める「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」に基づき、「会計監査人の評価及び選定基準」を定めており、同基準に従って品質管理態勢、独立性、監査報酬の水準等について評価を行っております。 ④監査報酬の内容等イ 監査公認会計士等に対する報酬の内容 区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社740700連結子会社――10―計740800 前連結会計年度当行における非監査業務の内容は、非居住者に係る金融口座情報交換のための報告制度、外国口座税務コンプライアンス法対応に係る指導・助言業務であります。当連結会計年度当行における非監査業務の内容は、非居住者に係る金融口座情報交換のための報告制度、外国口座税務コンプライアンス法対応に係る指導・助言業務であります。 ロ 監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMGネットワーク・ファーム)に対する報酬(イを除く) 区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社―2―1連結子会社――――計―2―1 前連結会計年度当行における非監査業務の内容は、税務案件に関するアドバイザリー業務等であります。当連結会計年度当行における非監査業務の内容は、税務案件に関するアドバイザリー業務等であります。 ハ その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 ニ 監査報酬の決定方針該当事項はありません。 ホ 監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由当行の監査等委員会は、会計監査人の監査計画の内容、前期の監査実績の評価及び分析、会計監査の職務遂行状況並びに報酬見積りの算出根拠などが適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の監査証明業務に基づく報酬について同意の判断をいたしました。
株式の保有状況7,147字
(5) 【株式の保有状況】①投資株式の区分の基準及び考え方当行の投資株式の区分の基準及び考え方については、以下のとおりとしております。専ら株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的として保有する投資株式を純投資目的である投資株式(純投資株式)として区分し、それ以外の投資株式については政策投資目的である投資株式(政策投資株式)として区分しております。 ②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式イ 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容政策投資株式の保有方針については、地域金融機関としての「経営戦略上の必要性」、「取引先に対する営業戦略上の必要性」及び「取引の採算性」等を重視し、その保有意義が認められない場合は、取引先企業との十分な対話を経たうえで、縮減を進めていく方針としております。なお、第7次中期経営計画期間中(2024年4月~2027年3月)に、時価ベースで2024年3月末対比累計100億円程度を縮減し、連結純資産に対して20%以下の水準とすることを目指しております。 <政策投資株式(上場、非上場、みなし保有株式)の推移(時価ベース)>2024年3月末<実績>2025年3月末<実績>2026年3月末(連結純資産対比)<実績>2024年4月~2027年3月 <目標>(第7次中期経営計画期間)498億円421億円404億円(16.3%)100億円程度縮減 取締役会は、全ての政策投資株式について、「資本コストやリスク・リターンを踏まえた中長期的な経済合理性」や「総合的な取引関係」等の保有意義を定期的に検証したうえで、個社別の保有方針を決定しております。なお、直近の個社別保有方針については2025年12月22日の取締役会にて決議しております。 <保有意義の検証方法>定量判定、総合判定の順に個社別の保有意義を検証しております。ⅰ 定量判定(当行の利益計画に基づく採算性指標(RORA(※))による判定)直近の検証において、政策投資株式(上場)のうち75%程度が採算性の基準を充足しております。※RORA(Return on Risk-Weighted Assets)=(信用コスト・経費控除後)利益÷リスクアセットⅱ 総合判定(預金・貸出金の取引状況や経営戦略上の観点など定性面等による判定) ロ 銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)上場株式3222,584非上場株式431,305 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由上場株式0――非上場株式10地域の観光産業支援に資する投資 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)上場株式72,870非上場株式227 ハ 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 (特定投資株式) 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由(注)1当行の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)住友不動産株式会社900,140750,070総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。なお、株式数は株式分割により増加しております。有3,9534,195南海電気鉄道株式会社1,001,1051,001,105当行グループの営業基盤である大阪府、和歌山県の主要企業であり地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。有3,0712,453高砂香料工業株式会社2,359,325471,865総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。なお、株式数は株式分割により増加しております。有2,7953,001ダイワボウホールディングス株式会社583,500583,500当行グループの営業基盤である大阪府の主要企業であり地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。有1,7881,475関西電力株式会社660,854660,854和歌山県下に火力発電所を有し当行グループの営業基盤である大阪府、和歌山県の主要企業であり、地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。有1,7071,171株式会社島精機製作所1,387,7001,387,700当行グループの営業基盤である和歌山県の主要企業であり地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。有1,2361,257富士紡ホールディングス株式会社110,200110,200総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。有1,191542株式会社オークワ1,382,6221,525,622当行グループの営業基盤である和歌山県の主要企業であり地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。有1,1361,312北越コーポレーション株式会社791,860791,860当行グループの営業基盤である大阪府に生産拠点を有し地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。有723967西日本旅客鉄道株式会社200,000200,000当行グループの営業基盤である大阪府、和歌山県の主要企業であり地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。無625583コーナン商事株式会社148,940148,940当行グループの営業基盤である大阪府の主要企業であり地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。また次期基幹系システム構築プロジェクトに対してITコンサルティングにより関与したり、人事制度の再構築に対して人事コンサルティングにより関与するなど金融面以外の取引も深耕しております。有608557 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由(注)1当行の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)フジ住宅株式会社585,900585,900当行グループの営業基盤である大阪府の主要企業であり地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。また全体最適化を目指したシステム構築に対して当行がITコンサルティングにより関与するなど金融面以外の取引も深耕しております。有470406株式会社サカイ引越センター160,400160,400当行グループの営業基盤である大阪府の主要企業であり地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。有438400株式会社ヒラノテクシード225,000225,000総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。有380366NTN株式会社958,000958,000当行グループの営業基盤である大阪府の主要企業であるとともに、和歌山県内に工場を有しており地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。無305232株式会社グルメ杵屋278,200278,200当行グループの営業基盤である大阪府の主要企業であり地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。有269283レンゴー株式会社212,000212,000当行グループの営業基盤である大阪府の主要企業であるとともに、和歌山県内に工場を有しており地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。有266167高田機工株式会社175,800175,800当行グループの営業基盤である大阪府の主要企業であるとともに、和歌山県内に工場を有しており地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。また事業計画策定支援や全体最適化を目指したシステム構築に対してITコンサルティングにより関与したり、人事制度の再構築に対して人事コンサルティングにより関与するなど金融面以外の取引も深耕しております。有229179BIPROGY株式会社49,68049,680次世代オープン勘定系システム「Bank Vision」の導入や、関連会社である紀陽情報システム株式会社との人的交流など、総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。有229227株式会社サイバーリンクス189,912189,912当行グループの営業基盤である和歌山県の主要企業であり地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。無184202上新電機株式会社56,00056,000当行グループの営業基盤である大阪府の主要企業であり地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。有157119株式会社近鉄百貨店86,50086,500当行グループの営業基盤である大阪府の主要企業であるとともに、和歌山県内でも百貨店を営業しており地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。有153189 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由(注)1当行の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)株式会社テクノスマート74,00074,000当行グループの営業基盤である大阪府の主要企業であり地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。有140123南海化学株式会社40,00040,000当行グループの営業基盤である大阪府の主要企業であるとともに、和歌山県内に工場を有しており地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。無126104スガイ化学工業株式会社55,40055,400当行グループの営業基盤である和歌山県の主要企業であり地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。有123132株式会社タカショー242,560242,560当行グループの営業基盤である和歌山県の主要企業であり地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。無9398ナカバヤシ株式会社100,000100,000当行グループの営業基盤である大阪府の主要企業であり地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。有5851株式会社関通105,000105,000総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。無4635三菱製紙株式会社44,48144,481総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。有3629株式会社STG18,4009,200当行グループの営業基盤である大阪府の主要企業であり地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。なお、株式数は株式分割により増加しております。有2324ホクシン株式会社90,00090,000当行グループの営業基盤である大阪府の主要企業であり地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。有99株式会社大紀アルミニウム工業所444444当行グループの営業基盤である大阪府の主要企業であり地域経済の活性化に資すること及び総合的な取引の維持・拡大と長期安定的な関係強化を通じた当行グループの中長期的な企業価値向上を目的に保有しております。有00株式会社フジオフードグループ本社―527,200―有―617株式会社滋賀銀行
沿革1,883字
2 【沿革】1895年5月貯蓄銀行条例による設立許可(4月)を受け、株式会社紀陽貯蓄銀行設立(設立日 5月2日、資本金 5万円、本店 和歌山市)。1921年1月和歌山無尽株式会社設立。1922年1月株式会社紀陽貯蓄銀行、普通銀行に転換し、商号を株式会社紀陽銀行に改称。1945年6月株式会社紀陽銀行、紀伊貯蓄銀行を合併。1951年10月和歌山無尽株式会社、相互銀行法の施行にともない、商号を株式会社和歌山相互銀行に変更。1956年8月陽和地所株式会社設立。1961年5月株式会社紀陽銀行、外国為替業務取扱開始。1973年10月株式会社紀陽銀行、大阪証券取引所及び東京証券取引所市場第二部に上場。1975年3月株式会社紀陽銀行、大阪証券取引所及び東京証券取引所市場第一部に上場。1975年5月株式会社紀陽銀行、全店オンラインシステム完成。1979年2月株式会社紀陽銀行、第2次総合オンラインシステム稼動。1979年7月阪和信用保証株式会社設立。1981年11月株式会社紀陽銀行、海外コルレス業務開始。1982年12月紀陽ビジネスサービス株式会社設立。1985年6月株式会社紀陽銀行、債券ディーリング業務開始。1987年4月紀陽銀スタッフサービス株式会社設立。1987年6月株式会社紀陽銀行、担保附社債信託法に基づく担保附社債受託業務開始。1987年10月株式会社紀陽銀行、第1回国内無担保転換社債100億円発行。1988年5月株式会社紀陽銀行、第3次総合オンラインシステム稼動。1989年2月株式会社和歌山相互銀行、金融機関の合併及び転換に関する法律に基づき普通銀行へ転換。商号を株式会社和歌山銀行に変更。1990年9月株式会社紀陽カードサービス、株式会社紀陽カードジェーシービー、株式会社紀陽カードディーシー設立。1993年5月株式会社紀陽銀行、新総合オンラインシステム稼動。1993年9月株式会社紀陽銀行、信託代理店業務開始。1996年1月紀陽リース株式会社設立。1996年6月紀陽キャピタル株式会社設立。1998年12月株式会社紀陽銀行、証券投資信託の窓口販売業務開始。1999年5月株式会社紀陽銀行、和歌山県商工信用組合の事業譲受け。1999年8月陽和地所株式会社、紀陽ビジネスサービス株式会社及び紀陽銀スタッフサービス株式会社の3社は、存続会社を陽和地所株式会社、合併後の会社名を陽和ビジネスサービス株式会社として合併。1999年12月株式会社紀陽銀行、第一回優先株式344億円発行。2000年7月紀陽リース株式会社、紀陽キャピタル株式会社は、存続会社を紀陽リース株式会社、合併後の会社名を紀陽リース・キャピタル株式会社として合併。2000年9月株式会社紀陽カードサービス、株式会社紀陽カードジェーシービーは、存続会社を株式会社紀陽カードジェーシービー、合併後の会社名を株式会社紀陽カードとして合併。2001年4月株式会社紀陽銀行、損害保険の窓口販売業務開始。2002年3月株式会社紀陽銀行、第三者割当増資による普通株式238億円発行。2002年10月株式会社紀陽銀行、生命保険の窓口販売業務開始。2003年9月陽和ビジネスサービス株式会社が、会社分割により、紀陽ビジネスサービス株式会社を新設。株式会社紀陽銀行が、陽和ビジネスサービス株式会社を吸収合併。2006年1月株式会社紀陽銀行、大阪証券取引所及び東京証券取引所における上場の廃止。2006年2月株式会社和歌山銀行と共同株式移転方式により、持株会社「株式会社紀陽ホールディングス」設立。2006年3月株式会社紀陽銀行、第三者割当増資による第2回優先株式80億円発行。2006年10月株式会社紀陽銀行と株式会社和歌山銀行は、存続会社を株式会社紀陽銀行として合併。2006年11月第三者割当増資による第二種優先株式315億円発行。2010年5月新基幹系システム「BankVision」稼動。2013年10月株式会社紀陽ホールディングスと合併。東京証券取引所市場第一部に上場。2021年1月紀陽ビジネスサービス株式会社が紀陽パートナーズ株式会社へ商号変更。また、同社は新設分割により紀陽ビジネスサービス株式会社を設立。2021年3月紀陽キャピタルマネジメント株式会社設立。2021年7月紀陽情報システム株式会社が銀行業高度化等会社の認可を取得。2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。2023年4月紀陽リース・キャピタル株式会社が紀陽リース株式会社へ商号変更。
EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。
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適時開示(TDnet)
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:00
PDF子会社設立に関するお知らせその他 · 15:00
PDF譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の払込完了に関するお知らせ自己株式 · 15:30
PDF出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。
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