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アミタホールディングス株式会社

AMITA HOLDINGS CO.,LTD.

証券コード 2195EDINETコード E23634サービス業上場日本基準決算 12月31日資本金 5億円法人番号 3010001129669
49億円売上高(FY2025
11.1%ROE
38.3%自己資本比率
60財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025連結日本基準

FY2025の売上高は49億円(前年比-1.3%)。営業利益は4億円(営業利益率9.0%)、当期純利益は3億円。総資産77億円に対し自己資本比率は38.3%、ROEは11.1%。サービス業の中央値(ROE 10.9%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは6億円の創出、現金及び現金同等物は31億円。従業員数は189人。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)3922026-09-04
PER22.1倍
PBR2.34倍
配当利回り1.28%
時価総額(概算)66億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高49億円-1.3%
営業利益4億円-7.9%
当期純利益3億円-26.5%
総資産77億円
純資産30億円
営業利益率9.0%
ROE11.1%
自己資本比率38.3%
EPS17.7円
BPS167.5円
1株配当5円
配当性向28.2%
従業員数189人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

サービス業の分析 →
ROE11.1%中央値 10.9%
営業利益率9.0%中央値 6.7%
自己資本比率38.3%中央値 51.9%
健全性スコア60.0点中央値 62.0

帯はサービス業192社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
55億41億28億14億0億2016: 47億20162017: 48億20172018: 47億20182019: 47億20192020: 46億20202021: 52億20212022: 48億20222023: 45億20232024: 49億20242025: 49億20252020: 6%2021: 11%2023: 10%2024: 10%2025: 9%15%0%
営業利益と当期純利益
6億5億3億2億0億2016: —20162017: —20172018: —20182019: —20192020: 3億20202021: 6億20212022: —20222023: 5億20232024: 5億20242025: 4億20252016: -0億2017: -3億2018: 0億2019: 2億2020: 4億2021: 6億2022: 5億2023: 3億2024: 4億2025: 3億7億-3億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
65%-1%-68%-134%-200%2016 ROE: -5%2017 ROE: -157%2018 ROE: 10%2019 ROE: 47%2020 ROE: 63%2021 ROE: 56%2022 ROE: 31%2023 ROE: 15%2024 ROE: 17%2025 ROE: 11%2020 営業利益率: 6%2021 営業利益率: 11%2023 営業利益率: 10%2024 営業利益率: 10%2025 営業利益率: 9%2016 自己資本比率: 13%2017 自己資本比率: 6%2018 自己資本比率: 7%2019 自己資本比率: 11%2020 自己資本比率: 19%2021 自己資本比率: 33%2022 自己資本比率: 41%2023 自己資本比率: 37%2024 自己資本比率: 41%2025 自己資本比率: 38%2016201720182019202020212022202320242025
営業キャッシュ・フロー
9億7億5億2億0億2016: 4億20162017: 2億20172018: 3億20182019: 4億20192020: 4億20202021: 9億20212022: 6億20222023: 7億20232024: 5億20242025: 6億2025
1株当たり指標EPS1株配当
150円98円45円-7円-60円2016 EPS: -22円2017 EPS: -58円2018 EPS: 4円2019 EPS: 28円2020 EPS: 66円2021 EPS: 108円2022 EPS: 30円2023 EPS: 18円2024 EPS: 24円2025 EPS: 18円2021 1株配当: 30円2022 1株配当: 3円2023 1株配当: 4円2024 1株配当: 4円2025 1株配当: 5円2016201720182019202020212022202320242025
貸借対照表の構成
資産
77億円
負債・純資産
負債 47億円純資産 30億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY202549億円4億円5億円3億円77億円30億円17.711.1%38.3%
FY202449億円5億円6億円4億円66億円27億円24.117.2%40.5%
FY202345億円5億円5億円3億円62億円23億円17.614.5%36.6%
FY202248億円7億円5億円48億円20億円30.330.8%41.4%
FY202152億円6億円6億円6億円44億円15億円108.355.9%32.9%
FY202046億円3億円3億円4億円43億円8億円66.563.0%18.8%
FY201947億円2億円2億円38億円4億円27.847.0%11.1%
FY201847億円1億円24百万円37億円3億円4.210.1%7.3%
FY201748億円1億円-3億円38億円2億円-57.7-157.3%5.6%
FY201647億円54百万円-26百万円42億円6億円-22.5-4.6%13.4%
FY201546億円-10百万円-99百万円41億円6億円-84.7-16.4%14.6%
営業CF6億円
投資CF-8億円
財務CF6億円
現金及び現金同等物31億円
MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1大平洋金属株式会社32.7%
2熊野 英介31.5%
3MCPジャパン・ホールディングス株式会社3.8%
4アミタ社員持株会2.0%
5株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.8%
6株式会社三井住友銀行1.7%
7株式会社みずほ銀行1.7%
8尾崎 圭子1.3%
9玉田 博之1.3%
10杉本 憲一1.2%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2025中間(〜2025-06-30)23億円2億円2億円1億円9.1%7.2
FY2024中間(〜2024-06-30)23億円2億円2億円2億円8.1%12.2
FY2023中間22億円2億円2億円1億円8.2%8.2

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢37.9歳
平均年間給与617万円
平均勤続年数8.8年
管理職に占める女性比率35%
男女の賃金の差異(正規雇用)80.1%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)70百万円323百万円
監査役(社外監査役を除く)15百万円115百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容2,540
3【事業の内容】当社グループは連結財務諸表提出会社である当社、当社の連結子会社5社(アミタ株式会社、アミタサーキュラー株式会社、AMITA CIRCULAR DESIGN SDN. BHD.、PT Amita Tamaris Lestari、PT Amita Prakarsa Hijau)及び持分法適用関連会社2社(サーキュラーリンクス株式会社、AMITA NAZA SDN. BHD.)により構成されております。当社グループは、「社会デザイン事業」の提供を通じて、「持続可能社会=発展すればするほど自然資本と人間関係資本が増加する社会」の実現を目指しております。なお、主な関係会社の詳細につきましては、「第1 企業の概況 4関係会社の状況」に記載のとおりであります。当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しているため、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 ■「社会デザイン事業」の内容当社グループは、発展すればするほど自然資本と人間関係資本が増加する持続可能社会の実現を使命とし、日本を「経済大国」から「循環大国」へと導く未来ビジョンとして「エコシステム社会構想2030」(以下、2030年ビジョン)を掲げています。同構想の実現に向けて、45年以上に渡り培ったサステナビリティ分野のノウハウ、良質なネットワーク及び人・資源・情報などの経営資本を活かし、サステナビリティ市場における持続可能な企業経営・地域運営を統合的に支援し、社会の持続性と関係性を向上する「社会デザイン事業」の開発・提供に取り組んでおります。具体的な事業内容は次のとおりです。 (1)トランジションストラテジー事業持続可能な企業経営・地域運営への移行戦略ニーズが急激に高まる中、社会ニーズを先読みしたサービス開発とソリューション力の高度化が重要となります。トランジションストラテジー事業では、企業に対して循環型の事業創出・事業変革を支援する「Cyano Project(シアノプロジェクト)」、自治体に対しては互助共助の関係性増幅と域内資源循環の促進を支援する「MEGURU STYLE(めぐるスタイル)(※1)」を中心に、移行戦略の立案から実行フェーズまで統合的な支援を提供いたします。 ① 持続可能な企業経営への移行戦略支援・ビジョン策定・戦略立案・循環型の新事業創出・環境認証審査 ※2② 持続可能な地域運営への移行戦略支援・循環型コミュニティデザイン・ローカルソーシャルビジネスの創出 ※1…MEGURU STYLEは、地方自治体の4大課題(人口減少、少子高齢化、社会保障費の増大、雇用縮小)の解決に向けた、現在開発中の持続可能なコミュニティデザインサービスです。MEGURU STATION®、MEGURU BOX®、MEGURU COMPLEXというハードを用いた、互助共助の仕組みと、もの・情報の循環設計を基盤としています。当社グループは、本サービスを通じて「関係性の増幅」と「循環の促進」を軸に、地域住民・自治体・企業の協働を通じて、関係性・多様性・文化性を豊かにする新たなまちづくりの実現を目指します。※2…国際的な環境認証制度である、適切な森林経営・管理に関する認証(FSC® FM認証)及び認証木材を使用した製品管理に関する認証(FSC® CoC認証、PEFC™ CoC認証)の審査並びに監査業務を実施いたします。また、MSC認証機関として水産物の加工流通過程の管理の認証(MSC CoC認証)、ASC認証機関として養殖場の認証(ASC 養殖場認証)及び加工流通過程の管理の認証(ASC CoC認証)の審査業務を実施いたします。アミタ株式会社は、日本初のFSC®森林認証審査会社/ASC養殖場認証機関であり、アジア初のMSC CoC認証機関でございます。 (2)サーキュラーマテリアル事業天然資源の代替製品を製造する「100%再資源化」をより高度化し、使用するほどCO2削減や生態系サービスの回復に資する「サーキュラーマテリアル」の開発・製造・供給を行っております。 〇持続可能な調達・資源活用の総合ソリューション・サーキュラーマテリアルの開発・サーキュラーテクノロジーの開発・発生品(廃棄物)を原料としたサーキュラーマテリアルの製造及び安定供給サービス ※3・サーキュラープラットフォームの提供 ※3…現時点での主たる拠点として、アミタサーキュラー株式会社の国内4か所の自社製造所に加え、同社が技術提供している協業企業ネットワークであるアミタ地上資源パートナーズが国内4か所ございます。 (3)海外統括事業アジア・大洋州地域における持続可能な企業経営・地域運営の統合支援を行っております。 〇海外における社会デザイン事業の展開・環境コンサルティング事業・マレーシアにおける産業廃棄物の100%再資源化事業 ※4・インドネシアにおける産業廃棄物の100%再資源化事業の構築 ※5・アジア・大洋州地域における循環型市場開拓 ※4…持分法適用関連会社である「AMITA NAZA SDN. BHD.」を通じて、マレーシアにおける100%再資源化事業を実施しております。※5…子会社「PT Amita Tamaris Lestari」「PT Amita Prakarsa Hijau」を通じて、インドネシアにおける100%再資源化事業の構築に向けた取り組みを実施しております。 (4)サーキュラーマネジメント事業持分法適用関連会社である「サーキュラーリンクス株式会社」を通じて、顧客企業のESG経営とサーキュラーエコノミーの推進に向けて、廃棄物管理システム・サステナブルBPOを提供することで、環境管理業務の効率化並びにサーキュラーエコノミーへの取り組みを支援しております。 〇廃棄物マネジメントシステム、廃棄物マネジメントBPO、製品・資源等のサーキュラーに関するオペレーション・ICTソリューション・ビジネスプロセスアウトソーシング ■事業系統図は、次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等4,763
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年3月24日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針当社グループは、「持続可能社会=発展すればするほど自然資本と人間関係資本が増加する社会」の実現を基本理念とし、経営の効率性、健全性及び透明性を確保した上で、株主・顧客・取引先・従業員・地域社会など全てのステークホルダーとの関係性及び利益を重視したステークホルダー経営を目指しております。 (2) 目標とする経営指標当社グループは、成長性・収益性については売上高、営業利益及び営業利益率、経常利益及び経常利益率を、資本効率についてはROE(自己資本利益率)、ROIC(投下資本利益率)を経営の重点指標としており、これらの改善及び向上を行うことを目標としております。 (3) 中長期的な会社の経営戦略当社グループは、2030年ビジョンの実現に向け、無駄を生まない「循環」と、最適解を導き関係性を増幅する「包摂」の仕組みを軸に、社会の持続性と関係性を向上する「社会デザイン事業」の確立に向けた商品開発・展開及びその中核を担う社会循環OSである「サーキュラープラットフォーム(※1)」の構築に向けた開発等を推進してまいります。その2030年までのロードマップとして、2026~2027年度を市場展開期として位置づけ、サステナビリティ市場に対して統合的な支援を実行・高度化する「統合サステナビリティ・ソリューション企業」としての事業基盤を構築し、市場における独自ポジションの確立を目指してまいります。Cyano Projectの商品設計の再構築や、サーキュラーマテリアルの製造・提供サービスにおいてAI等の最新技術を活用した情報マネジメントに基づく資源生産性向上型モデル「サーキュラー3.0」の構築等に取り組んでまいります。またマレーシアでの再資源化事業の拡大とインドネシアでの再資源化事業の稼働開始を目指してまいります。2028年度以降は、MEGURU STYLEの事業化と各地への展開を目指します。課題先進国である日本の最大の成長市場は「社会課題解決市場」であると考えております。2030年には、この成長市場に向けて、サーキュラープラットフォームを社会循環OSとする社会デザイン事業を確立させ、エコシステム社会の実現を目指す戦略です。 2030年までの重要取り組みは以下となります。■2025~2027年度<国内>〇Cyano Projectの強化〇MEGURU STYLEの開発〇生成AIの活用推進による価値創造力(生産力)強化〇事業執行力の強化<海外>〇マレーシア及びインドネシアにおける再資源化事業の構築・拡大 ■2028年度以降<国内> 〇Cyano Projectの提供拡大〇MEGURU STYLEの実装開始・展開〇サーキュラープラットフォームの構築<海外>〇インドネシアにおける再資源化事業の収益化 〇社会デザイン事業の確立(2030年) ※詳細につきましては、当社webサイト(https://www.amita-hd.co.jp/ir/strategy.html)にて公表しておりますのでご参照ください。 ※1…サーキュラープラットフォームは、地域の資源や行動情報をつなぎ、AIを用いて需要・行動の予測情報へと編集し、社会に還元することで、社会全体の最適化に資する仕組みです。当社グループは、2030年ビジョンの実現に向けて、本プラットフォームの構築を進めています。本プラットフォームは、互助共助型で無駄のない“社会的”な生活スタイルを促す社会インフラ「MEGURU STYLE」と、サーキュラーエコノミーを叶える循環資源製造所「MEGURU FACTORIES(めぐるファクトリーズ)」等から構成されます。MEGURU STYLEにおけるMEGURU STATION®に集まった利用者情報や活動情報、資源情報は、AIの分析技術によって「調達予測」「地域のカスタマイズ需要予測」「行動予測」「滞在予測」等に変換され、企業の無駄のない最適な生産計画を設計するための判断材料として活用されます。当社はこの最適化された設計情報を企業や自治体に提供し、地域のニーズに即した生産・調達を支援していきます。 (4) 経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題今後の国内経済の見通しにつきましては、マルチエージェントAIの急速な進化や普及が見込まれる中で、人口動態・気候変動・資源枯渇・技術革新・社会的価値変化の動向、地政学リスク、世界の政治経済動向、自然災害リスクなど複数の構造的変化が同時進行し、社会・産業の不確実性が常態化すると考えております。そうした中、サステナビリティに係る領域に関しては、国内では、2027年3月期よりプライム市場の時価総額3兆円以上の企業を皮切りに、SSBJ(サステナビリティ基準委員会)基準に基づくサステナビリティ開示が段階的に義務化されます。各企業は、単なる情報開示ではなく、気候リスクを財務リスクとして経営戦略に統合することを求められます。これはISSB(国際サステナビリティ基準審議会)が主導する、欧米・東南アジアを含む世界的な動きです。1990年代にISO 14001の登場が産業界の環境マネジメントを標準化し、企業活動を一変させたように、今回の開示義務化は企業経営における大きな転換点になると考えております。当社グループは、この構造的変化を確実な成長機会と捉えております。本質的なサステナビリティ経営に向けて必要な支援は、従来型の分析型コンサルティング等ではなく、サプライチェーン全体へのソリューション提案と実行、現場実装による仮説検証、価値観・哲学の代謝など、AIで代替できない領域であり、ここに当社グループの強みがあります。これらの強みを活かし、サステナビリティ分野における事業基盤の構築・強化と市場展開を推進してまいります。また海外においても、マレーシアやインドネシアを含むASEANでは、サーキュラーエコノミーの推進によって約4,200億ドルの市場が生まれると言われており、引き続き当社グループにとって追い風の時流は続いていると捉えております。このような状況を踏まえ、当社グループは「未来デザイン企業」として、2030年ビジョンの実現に向け、社会の持続性と関係性を向上する「社会デザイン事業」の確立に向けた商品開発・展開及びその中核を担う社会循環OSである「サーキュラープラットフォーム」の構築に向けた開発等を引き続き推進してまいります。2026年は、中長期経営計画における市場展開期の1年目として、サステナビリティ市場に対して統合的な支援を実行・高度化する「統合サステナビリティ・ソリューション企業」へと進化し、マルチエージェントAI時代に求められる形への商品設計の再構築や、市場展開に資する啓蒙・広報から営業・販売戦略までを一気通貫で実行するマーケティング施策等を強化してまいります。また、企業や自治体等との戦略的パートナーシップ及び共創事業構築を推進すること等により、社会デザイン事業の開発・展開並びに2030年ビジョンの実現へとつなげていきたいと考えております。具体的には以下のとおりです。 <持続可能な企業経営の支援領域:統合支援サービスCyano Project>AI時代の経営を支援する経営者向けサービス「Sustainable Executive Alliance(SEA)」の立上げと開始を含め、「Cyano Project」の商品設計の再構築と提供を行ってまいります。啓蒙・広報・営業・販売まで一貫したマーケティング施策として、サステナビリティ経営×AIをテーマとしたセミナー開催や、グループ会社及びパートナー企業等のネットワークを活用した営業の強化を図るとともに、外部パートナーと連携した新商材開発、ソリューション力を高めるための人財育成等を強化してまいります。堅調なICT・BPOによる企業のサーキュラーマネジメント支援を行う「サステナブルBPOサービス」においては、サーキュラーリンクス株式会社にて、さらなる業務効率化やサービス品質向上に加え、新サービスの開発・提供やパートナー戦略等を図ってまいります。廃棄物の100%再資源化と脱炭素に資するサーキュラーマテリアルの製造・提供サービスにおいては、AI等の最新技術を活用した情報マネジメントに基づく資源生産性向上型モデル「サーキュラー3.0」への進化に取り組んでまいります。その一環として、2026年7月の姫路循環資源製造所でのスマートファクトリーの稼働開始に向けた準備を進めてまいります。細分化・高度化する顧客ニーズへの対応、新たな循環資源の開発やサステナブル調達のトータル提案、労働力不足対応と生産性向上に資する生産機能の自動化・機械化への投資、加えて回復・拡大する半導体産業に向けた北九州循環資源製造所でのシリコンスラリー100%再資源化の強化等に取り組み、サーキュラーエコノミーの促進を目指してまいります。 <環境認証審査サービス>引き続き市場が堅調な中で、新規受注を拡大していくための組織体制の強化等を図るとともに、新たなサービスの開発を検討・推進してまいります。 <海外事業>海外事業統括子会社ACDを軸に、マレーシアでの100%再資源化事業の拡大や未利用バイオマス資源(パーム油残渣)を活用したエネルギー事業等の新たな事業開発、インドネシアでの合弁会社による100%再資源化事業の2027年度開始を目指した事業基盤の構築準備の加速に加え、アジア・大洋州地域にて日本国内でのノウハウを活かした循環型社会の仕組みづくりに係る市場開拓・事業性検討等を継続してまいります。 <持続可能な地域運営の支援領域:MEGURU STYLE>地方自治体の4大課題(人口減少、少子高齢化、社会保障費の増大、雇用縮小)の解決に向けた、互助共助型で無駄のない“社会的”な生活スタイルを促す社会インフラ「MEGURU STYLE」の開発を加速してまいります。京都府亀岡市での「MEGURU STYLE」のプロトタイプ構築に向けた実証の本格化や、消費動向やトレーサビリティを含む資源情報等を価値化するデジタル情報プラットフォームの構築等に係る取り組みを推進してまいります。 <パートナーシップ領域>発起参画している一般社団法人エコシステム社会機構(ESA)では、2026年は実装フェーズへと向かう方向性が示されており、各活動への積極的な参画や、様々な企業や自治体との連携・協働プロジェクトを実施してまいります。また、2023年から実施している内閣府「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期」における「MEGURU STATION®」を軸にしたプラスチックのサーキュラーモデルの構築に向けた活動等を実施・継続してまいります。 さらに「社会デザイン事業」を支える経営基盤として、企業文化の醸成(人事制度の継続的改善、週32時間就労への挑戦、Well-beingを高める環境整備等)、価値生産性を高める組織・人財開発、AI活用による業務効率化や新サービス開発を担う一方でAIに代替されない「共感・信頼・関係性」といった価値を創出できる人財の育成、戦略的な資本施策、ステークホルダーとの関係強化・社会的認知度の向上等につながる施策など、良質な経営資源の増幅に向けた仕組みづくりに引き続き取り組んでまいります。
事業等のリスク6,116
3【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会計の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年3月24日)現在において当社グループが判断したものであります。 ① 当社グループが紹介する産業廃棄物の収集・運搬業者や中間処理業者による不法投棄等によるリスク当社グループが資源発生元に対して提案・紹介する産業廃棄物の収集・運搬業者や中間処理業者については、その選定の過程で許認可の取得状況や財務状況等を訪問調査や外部の信用調査機関等による調査で確認を行い、信用できると当社グループが判断した業者に限定して紹介をしております。しかし、当社グループの紹介した業者が不法投棄等を行った場合、当社グループが「産業廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(以下、廃棄物処理法)等に基づく罰則を受けることはありませんが、当社グループの信用が低下し、当社グループの事業に悪影響を及ぼす可能性があります。 ② リサイクル工場施設の賃貸借契約について当社グループのリサイクル工場のうち、姫路循環資源製造所においては施設用地の一部(総面積21,487.43㎡中、7,505.55㎡分)及び工場建物の一部、北九州循環資源製造所においては施設用地を賃借しております。現時点においては、用地及び建物の貸主と当社グループの関係は良好であり、貸主から契約期間中の解約の申し出がなされる可能性は低いものと考えておりますが、貸主側の事情の変更等により、予期せぬ解約の申し出がなされる可能性があります。仮に、解約の申し出がなされた場合、当該施設は産業廃棄物の中間処理施設であることから、代替の用地及び建物の確保には相当の困難が伴うものと予想されます。従って、解約の申し出がなされ、代替の用地及び建物が適時に確保できない場合には、当社グループの事業に悪影響を及ぼす可能性があります。 ③ 法的規制について当社グループが行うサーキュラーマテリアル事業は、廃棄物処理法上、産業廃棄物の処分に該当し、また、発生品の運搬に関して積み替えのための保管を行うことは産業廃棄物の収集・運搬に該当します。従って、当社グループのサーキュラーマテリアル事業は廃棄物処理法の規制を受けることになります。(イ)産業廃棄物処理業許可廃棄物処理法上、産業廃棄物の収集・運搬(保管・積み替えを含む)及び処分(中間処理・再生を含む)を業として行うためには各自治体の許可が必要とされております。そのため、当社グループは、産業廃棄物処理業に関する許可を取得しており、その許可と有効期限は以下に示すとおりです。<アミタサーキュラー株式会社>a. 産業廃棄物処分業許可(姫路市長)許可番号07023000689号 2027年11月1日b. 特別管理産業廃棄物処分業許可(姫路市長)許可番号07073000689号 2027年11月1日c. 産業廃棄物処分業許可(茨城県知事)許可番号00821000689号 2027年12月25日d. 特別管理産業廃棄物処分業許可(茨城県知事)許可番号00871000689号 2027年12月25日e. 産業廃棄物処分業許可(北九州市長)許可番号07620000689号 2029年6月28日f. 産業廃棄物処分業許可(宮城県知事)許可番号00429000689号 2026年6月8日g. 産業廃棄物収集運搬業許可(兵庫県知事)許可番号02802000689号 2030年4月26日h. 特別管理産業廃棄物収集運搬業許可(兵庫県知事)許可番号02852000689号 2029年7月1日i. 産業廃棄物収集運搬業許可(姫路市長)許可番号07013000689号 2027年11月1日j. 特別管理産業廃棄物収集運搬業許可(姫路市長)許可番号07063000689号 2027年6月14日 (ロ)事業活動の停止及び取消要件について廃棄物処理法上、不法投棄、無許可営業、無許可変更及びマニフェスト虚偽記載等一定の要件に該当する場合には、当社グループに対し事業の停止命令及び許可の取消処分がなされる可能性があります。当社グループは、内部監査等を通じて定期的に業務における法令遵守の確認を行い、廃棄物処理法の事業停止要件、許可取消要件に該当することのないよう努めております。万が一、当社グループの業務がこれらの要件に該当し、事業停止命令、許可取消処分がなされた場合、当社グループの強みである自社製造所によるサーキュラーマテリアル製造業務が不可能となり、当社グループの事業に悪影響を及ぼす可能性があります。 (ハ)許可の更新廃棄物処理法上、産業廃棄物処理業の許可は有効期限が5年間(優良産業廃棄物処理業者認定制度による優良認定を受けた場合は7年間)とされており、当社グループが有する産業廃棄物処理業の許可には上記のような有効期限が定められているため、該当許可の有効期限が切れる場合は許可を更新する必要があります。また、更新が認められるためには廃棄物処理法上の基準に適合している必要があります。現在当社グループは、当該基準に適合しており、許可が更新されない事由は発生しておりません。しかし、今後の更新時に廃棄物処理法で規定されている基準に当社グループが適合していると認められない場合、許可の更新がされず、当社グループのサーキュラーマテリアル製造施設等の操業が停止することで当社グループの事業に悪影響を及ぼす可能性があります。 (ニ)新たな処理業の許可又は事業範囲変更の許可取得当社グループが新たな事業展開を行うにあたり、事業範囲変更の許可又は許可の新規取得が必要となる可能性が考えられます。これらの許可を取得するためには、当社グループが廃棄物処理法の基準に適合している必要があります。現在当社グループは、当該基準に適合しており、許可の取得が認められない事由はございませんが、万が一、廃棄物処理法に規定されている基準に当社グループが適合していると認められない場合、許可の申請が却下されることになります。また、当社グループがすでに取得している廃棄物処理業許可の停止並びに取消要件に該当した場合、許可の新規取得は不可能となります。このような事態が発生した場合、新規事業の展開自体が不可能となり、当社グループの事業展開に悪影響を及ぼす可能性があります。 ④ 環境認証審査サービスについて当社グループが行う環境認証審査サービスの業務執行に当たって、FSCについては審査会社としての資格、MSC・ASCについては認証機関としての資格を維持するため、それぞれFSC認証機関(Soil Association、ソイルアソシエーション)及び第三者認定機関であるASI(Accreditation Service International、国際認定サービス)の各種監査を受けます。当社グループは、サービスのQMS(Quality Management System、品質管理システム)の維持・向上に取り組んでおりますが、当該監査を通過できなかった場合、審査及び認証サービスの資格が一時停止又は取消されることで当社グループの事業に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 為替変動の影響について当社グループは台湾・韓国・マレーシア等の海外の会社と取引を行っており、これらの会社との取引は主に米ドル建てですが、海外事業の展開に伴い現地通貨建て取引が拡大する見通しであることから、円/米ドル並びに、円/現地通貨の為替レートの変動リスクが発生いたします。為替変動リスクは完全に排除することは困難であり、為替変動は当社グループの業績に影響を及ぼすことがあります。 ⑥ 財政状況、経営成績について(イ)借入金の依存度について当社グループの事業においては、循環資源製造所における設備投資や効率的な営業戦略を実行するためのIT設備投資及び営業網拡大・人員増強等のための投資が不可欠ですが、これらの投資及び運転資金の拡充等により、2025年12月期末における総資産に占める借入金の比率は34.7%であります。今後、経済情勢の変化による金利上昇により支払利息負担が増大することで、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (ロ)業績の変動について当社グループの事業において扱う発生品(廃棄物等)は、資源発生元の製造工程から副次的に発生する物であり、製造業において大幅な生産調整等が行われた場合、発生品の取扱量も想定を下回ることで、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。(ハ)競争の状況について当社グループは企業のサステナビリティ向上ニーズに対して、45年以上に渡り培ったサステナビリティ分野の良質なネットワーク、並びに人・資源・情報などの経営資本を活かした統合的な提案を行っており、廃棄物の100%再資源化においても、天然資源の代替製品を製造するリサイクル事業から、持続可能な調達・資源活用の総合ソリューションを提供するサーキュラーマテリアル事業へ高度化するなど、他社との差別化を進めております。ただ、産業廃棄物の排出量は近年漸減の傾向がみられ、さらに、自治体等による廃棄物処理のマッチング提案等がインターネットの普及により低廉化されております。また環境市場の拡大に伴い、新しいビジネスモデルで環境市場に参入する企業も増加しており、環境市場の拡大・活性化は当社グループにとってもチャンスです。しかしながら、競争の激化が当社グループの顧客の流出に繋がる可能性もあり、その場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑦ 事故、自然災害等による影響について当社グループの循環資源製造所には、破砕機や混合機などの製造設備があり、多量の可燃物を取り扱っていることから、様々な安全対策の徹底を図り、対人・対物を問わず、事故防止に務めております。しかしながら、万一重大な事故が発生した場合には、操業を停止せざるを得ない事態や設備の復旧に多額の投資が必要となり、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。また、国内外の製造拠点や事務所等において、大規模地震や台風等の自然災害、その他戦争やテロ等、当社グループの制御不能な事態が発生し、事業活動に支障が生じた場合やそれに伴う環境汚染が生じた場合には、当社グループの事業に悪影響を及ぼす可能性があります。なお、中核拠点である国内循環資源製造所及び主要な事務所においては、当該拠点に影響を及ぼす自然災害等の緊急事態の発生に対して、平時の事前の対策、緊急事態発生時の初動対応、緊急対応及び復旧対応等の計画を定めておくことで、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、身体・生命の安全確保を図りながら優先的に継続・復旧すべき重要業務の継続又は早期復旧を達成することを目的とし、事業継続計画(BCP)を設定しております。 ⑧ 情報セキュリティについて当社グループは、事業遂行の一環として、多数の個人情報を有しています。また、当社グループの各サービスに関する営業秘密を多数有しています。当社グループは、情報管理に対策を講じていますが、不測の事態によりコンピュータウィルス、ソフトウェア又はハードウェアの障害、災害、テロ等により情報システムが機能しなくなる可能性や、情報が流出し、第三者がこれを不正に取得、使用する可能性があり、このような事態が生じた場合、当社グループの事業や、財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑨ 財務制限条項の付された借入契約について当社は、シンジケートローン契約を締結しており、この契約には各年度の決算期末日における連結貸借対照表の純資産の部の金額や、各年度の決算期における連結損益計算書の当期損益を基準として財務制限条項が付されています。これに抵触した場合、借入金の返済を求められ、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑩ 人的資本の確保について労働人口が恒常的に減少し、働き方の多様性が加速していく中で、新たな人材確保の難易度が上がった場合や既存人材が流出する等により、当社グループの事業に影響を及ぼす可能性があります。なお、Well-being向上により価値創出力を高める週32時間就労への挑戦、価値創出につながる多様な働き方としてリモートワークの推進や社会活動に対する有給休暇制度等の実施、さらには挑戦を促進する目標管理制度の導入や教育訓練施策の強化等を図っております。 ⑪ 新型コロナウイルス感染症及びこれに類する大規模な感染症等の発生について新型コロナウイルス感染症の社会経済活動への影響は、現時点ではほぼ見受けられないと認識しております。当社グループとしては、当該感染症又はこれに類する大規模な感染症等が今後発生した場合に備え、顧客企業や取引先を含むステークホルダーの皆様への影響を抑えるべく、非対面・遠隔での商談やサービス提供等の推進やリモートワーク等の社内対応策等を継続・向上させてまいります。なお、当該感染症又はこれに類する大規模な感染症等が発生した際のリスクとして、顧客企業や取引先において大幅な生産調整や計画変更等が行われた場合や、当社グループ社員に感染者が発生し製造拠点や事業所等における事業活動に支障が生じた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑫ ロシア・ウクライナ情勢等に関連する影響についてロシア企業との有価物取引の一部又は全部が停止することで、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。ただし当該取引の売上全体に占める割合は1%以下であり、当社グループ全体の業績に与える影響は軽微であります。また、中東情勢や台湾情勢についても注視すべき国際情勢として情報収集並びに影響分析を進めてまいります。なお、こうした地政学的リスクの顕在化によるグローバル調達リスクの高まり等が産業界に影響を及ぼすことで、短期的には足元の結果・評価に直結する事業活動を優先する企業が増加し、その結果、顧客企業のESG経営や脱炭素計画が停滞・遅延することが考えられます。それにより当社のコンサルティングサービス等の提供・拡大がずれ込み、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。一方で中長期的にはグローバル調達リスクの高まり等により国産化・内需拡大が進み、製造業における代替資源(リサイクル原料)へのニーズや、持続的なビジネスモデルへの事業変革・移行戦略のニーズは継続・拡大していくと考えており、当社グループ事業拡大への追い風と捉えています。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析9,811
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、米中をはじめとする各国通商政策の不透明感、ウクライナ及び中東情勢をはじめとする地政学リスク、レアアースを含む資源調達におけるグローバルサプライチェーンの不安定化、人手不足の深刻化、異常気象や自然災害リスクなど不確実性の高い経営環境が継続しております。特に、米国による関税政策や中国のデフレ輸出の影響等により大量輸出型の国内製造業が収縮するといった産業構造の変化やESG投資の縮小(※ディスクロージャー領域に留まる)等は、想定を超える市場環境の変化であり、企業の経営戦略・経営判断において短期的には保守的な判断をもたらしたものと考えております。一方、本年度実施した企業経営者向けセミナー(全4回)の参加企業が平均100社以上、実務者向けセミナー(全3回)の参加企業は延べ250社以上と盛況で、本質的なサステナビリティ経営へのニーズは確実に顕在化してきたと確信しております。当社グループは、無駄を生まない「循環」と、最適解を導き関係性を増幅する「包摂」の仕組みを軸に、社会の持続性と関係性の向上を目指す「社会デザイン事業」の確立に取り組んでおります。具体的には、2030年ビジョンの実現に向けて、その中核を担う社会循環OS(オペレーティングシステム)である「サーキュラープラットフォーム」の構築を進めております。これは、循環設計と互助共助の仕組みを基盤とする新たな社会インフラです。本年度は、この構築の一環として、商品開発やサービス展開を推進するとともに、「社会デザイン事業」を通じた循環型内需市場の開拓に注力してまいりました。また本年度は中長期経営計画において市場展開に向けた基盤整備を完了させる位置づけの年度であり、その実現に向けて業態改革を推進してまいりました。加えて、上述の想定を超える市場変化や、マルチエージェントAIの急速な普及等を捉え、これらに対応すべくAI時代に即した新たな商品開発や生産技術開発等にも着手及び実行を加速してまいりました。具体的な取り組みは以下のとおりです。 <持続可能な企業経営の支援領域:統合支援サービスCyano Project>企業のサステナビリティ経営への移行支援を行う「Cyano Project(シアノプロジェクト)」では、潜在顧客の関心を喚起し顧客獲得につなげるため、啓蒙・広報・営業・販売まで一貫したインバウンドマーケティング施策を展開してまいりました。具体的には、大企業の経営者を対象に、時代の見立てをテーマとした「不確実な時代の未来指針を示す羅針盤セミナー(全4回)」を開催し、全回で会場は満席、オンラインにおいても平均70社を超える参加者でした。また、アミタ株式会社、サーキュラーリンクス株式会社、三井住友ファイナンス&リース株式会社、アビームコンサルティング株式会社、株式会社GXコンシェルジュの5社による、製造業向けトータルソリューション「Circular Co-Evolution(サーキュラー コ・エボリューション)」の提供を本年度6月に開始して以降、当該5社で連携した「サステナビリティ経営をともに実現するセミナー(全3回)」を実施するなど、5社のノウハウとネットワークを結集し、循環型ビジネスモデルへの変革提案を推進してまいりました。さらに、グループ会社やパートナー企業等のネットワークを活用した営業体制の強化や、ソリューション力向上を目的とした人財育成等も実施してまいりました。加えて下期より、AI時代に即した新たな商品開発への着手及び実行を加速してまいりました。これらの取り組みにより、コンサルティング案件の新規受注は継続しておりますが、上述の米国関税・中国デフレ輸出・ESG縮小等の市場変化に伴う顧客企業の経営環境の変化への対策が遅れたことで、受注・提供ペースが計画を下回りました。ICT・BPOによる企業のサーキュラーマネジメント支援を行う「サステナブルBPOサービス」は、三井住友ファイナンス&リースグループとの合弁会社「サーキュラーリンクス株式会社」において、業務効率化やサービス品質の向上に加え、新サービスの開発・提供等に取り組んでまいりました。顧客企業の人材不足やサステナビリティ分野の知識不足に起因するガバナンスリスクの顕在化等を背景に、好調に推移しております。また、廃棄物の100%再資源化と脱炭素に資するサーキュラーマテリアルの製造・提供サービスにおいては、カーボンニュートラルの潮流やグローバルサプライチェーンの不安定化の影響を受けて、新たな循環資源(天然資源の代替となる再生資源)の開発・提供や、工場の脱炭素化、サステナブル調達のトータル提案を推進してまいりました。加えて、資源生産性向上型モデル「サーキュラー3.0」(AI等の最新技術を活用した情報マネジメントに基づき循環資源製造の効率化・高度化を実現するモデル)の開発等を進めてまいりました。しかしながら、上述の国内製造業を取り巻く市場変化に伴う顧客企業の生産計画の収縮等により、セメント産業向けの循環資源においては、姫路循環資源製造所における取扱量の前期比・計画比減少、高単価処理案件の前期比減少、一部出荷調整に伴う期ずれ等が生じる結果となりました。シリコンスラリーの100%再資源化については、北九州循環資源製造所におけるサービス拡充等により取扱量は前期比では増加したものの、国内半導体産業の低調等を背景に、計画比では減少いたしました。また、「サーキュラー3.0」へのサービス進化の一環である、姫路循環資源製造所における自動制御システムを導入したスマートファクトリーの建設は計画どおり進捗し、2026年7月の操業開始に向けた準備を進めております。 <環境認証審査サービス>市場が堅調な中、FSC® CoC認証及びMSC/ASC CoC認証を中心に、新規顧客からの受注を継続的に獲得しております。引き続き新規受注を拡大していくため、認証審査員の補強やAI活用による業務効率化等の体制強化等を進めてまいります。 <海外事業>海外事業統括子会社「AMITA CIRCULAR DESIGN SDN. BHD.」(以下、ACD)を軸に、マレーシアでは100%再資源化事業の拡大、インドネシアでは2027年度内の100%再資源化事業の開始に向けた準備を進めております。これらの取り組みを含め、アジア・大洋州地域において、日本国内で培ったノウハウを活かし、循環型社会の仕組みづくりに向けた市場開拓を進めてまいりました。・マレーシア100%再資源化においては、現地での資源循環ニーズは高く、産業廃棄物の入荷量は増加しているものの、一部資源ユーザーとの価格交渉等に伴う循環資源の出荷費用の増加及び出荷の期ずれ等が生じました。また、昨年度に現地大学と共同で開始した、海外初となる互助共助コミュニティ型資源回収ステーション「MEGURU STATION®(めぐるステーション)」の実証を、本年度も継続して進めてまいりました。・インドネシア100%再資源化事業の本格展開・事業基盤の構築に向け、昨年度設立した現地企業との合弁会社2社において、循環資源製造所の2027年度内の開所を目指した取り組みを進めてまいりました。・その他の国での事業展開年度に続き本年度4月に採択された、環境省「令和7年度脱炭素社会実現のための都市間連携事業委託業務」にて、インドネシア、インド、パラオで脱炭素化に向けた廃棄物の再資源化等に係る事業可能性調査等を継続実施してまいりました。インドにおいては、昨年度に引き続き、セメント産業向け100%再資源化事業の事業可能性調査を実施してまいりました。また、パラオにおいては、本年度4月に採択された独立行政法人国際協力機構「草の根技術協力事業(草の根パートナー型)」の枠組みにおいて、地域の未利用資源を燃料とした熱利用事業の実現可能性調査等を実施するとともに、島嶼国における循環モデルの構築を引き続き進めてまいりました。 <持続可能な地域運営の支援領域:MEGURU STYLE>地方自治体に対する取り組みとしては、互助共助型で無駄のない“社会的”な生活スタイルを促す社会インフラ「MEGURU STYLE(めぐるスタイル)」の開発・展開を進めてまいりました。具体的には、地域内で資源を無駄なく循環させるソリューション「MEGURU COMPLEX(めぐるコンプレックス)※1」の開発や、互助共助コミュニティ型資源回収ステーション「MEGURU STATION®」の面的展開に向けた活動を福岡県大刀洗町・福岡県豊前市・兵庫県神戸市・京都府亀岡市・奈良県奈良市(月ヶ瀬地域)・愛知県長久手市において継続してまいりました。京都府亀岡市では、本年度7月に受託した人と自然の循環共生型まちづくりの推進を目的とした伴走支援業務のもと、全国展開を見据えた「MEGURU STYLE」の標準モデルの設計に取り組んでおります。2026年1月には、市内初となる「MEGURU STATION®」を開設いたしました。また、千葉大学予防医学センターとの共同研究において、「MEGURU STATION®」の利用者は非利用者に比べて、要支援・要介護リスクが約15%低く、外出機会・人との交流・地域活動への参加機会が増加したことが明らかになりました。これにより、一般的な資源回収ステーションの機能を超えて、日常生活に根差したコミュニティ拠点としての役割を果たしていることが検証されました。 <パートナーシップ領域>一般社団法人エコシステム社会機構(Ecosystem Society Agency:略称ESA(イーサ)※2)へ、発起企業として継続参画しております。本年度11月末時点で41自治体・76企業/団体が参画しており、特に自治体数は本年度1月と比較して2倍以上に増加しています。当社グループは、ESAでの取り組みを通じて、より多くの自治体や企業と共創し、2030年ビジョンの実現に向けた取り組みを加速させてまいります。また、内閣府「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期」における「MEGURU STATION®」を軸にしたプラスチックのサーキュラーモデルの構築及び展開に向けた活動をはじめ、サーキュラーエコノミーの推進に向けて、様々な企業や自治体との連携・協働プロジェクトを進めてまいりました。加えて、東北大学大学院生命科学研究科の近藤倫生教授がプロジェクトリーダーを務める「ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点」と共同で、「ネイチャーポジティブ活動の手引き Ver.1.0 ― ランドスケープアプローチで導く自然の保全・回復と地域の価値創造 ―」を公開いたしました。同拠点では、2030年までに自然の劣化を回復基調に転じる「ネイチャーポジティブ」の理念に基づき、自然の価値の見える化、自然資本への資金流入の加速、寄与できる人材の育成を進めています。本手引きは、これらのビジョンを地域で実現するための基本指針となるものです。 <その他>生成AIの急速な発展はあらゆる業界のビジネスモデルにパラダイムシフト(枠組みそのものの大転換)をもたらすと考えております。当社グループは、AIによる業務効率化はもとより、関連技術を活用した新サービス開発を担うDX人財や、AIに代替されない「共感・信頼・関係性」といった価値を創出できる人財の育成に積極的に投資しております。2026年度にはAIを活用した具体的なサービスの提供開始を目指してまいります。 以上の結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 (イ)財政状態当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,087,067千円増加し、7,681,891千円となりました。当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて817,624千円増加し、4,678,689千円となりました。当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて269,442千円増加し、3,003,201千円となりました。 (ロ)経営成績当連結会計年度の経営成績は売上高4,865,635千円(前期比1.3%減、前期差△65,840千円)、営業利益435,888千円(前期比7.9%減、前期差△37,591千円)、経常利益469,750千円(前期比15.8%減、前期差△88,140千円)、親会社株主に帰属する当期純利益310,974千円(前期比26.5%減、前期差△112,210千円)となりました。 なお、当社グループは社会デザイン事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 ※1…MEGURU COMPLEX:MEGURU COMPLEX は、MEGURU STYLE における自治体向け資源循環ソリューションの一つです。可燃ごみを資源化する「バイオガス施設」「おむつリサイクル施設」「熱分解施設」の施設群で、焼却炉と埋立地のゼロ化を目指します。 ※2…ESA:ESAは、「循環」と「共生」をコンセプトに、人口減少・少子高齢化や新しい政策課題に直面する地方自治体と、新たなビジネスモデルの創出を目指す企業等が、統合的視点に立ってイノベーションを起こし社会的価値を創出するプラットフォームとなることを目指す組織です。2024年4月設立。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べて389,983千円増加し、3,119,338千円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果増加した資金は584,792千円(前期比110,147千円の収入の増加)となりました。これは税金等調整前当期純利益469,883千円の計上や減価償却費204,509千円の計上、法人税等の支払額166,512千円の計上などによるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果減少した資金は804,118千円(前期比289,631千円の支出の増加)となりました。これは有形固定資産の取得による支出831,142千円などによるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果増加した資金は601,674千円(前期比710,667千円の収入の増加)となりました。これは長期借入れによる収入1,010,000千円があったことなどによるものです。 ③ 生産、受注及び販売の実績(イ)生産実績当社グループは「社会デザイン事業」の単一セグメントであります。当連結会計年度における生産実績は、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前年同期比(%)社会デザイン事業(千円)3,035,05995.6合計(千円)3,035,05995.6(注)生産高は、循環資源製造所において中間処理したものによる生産高を販売価格で表示しております。 (ロ)受注実績当社グループは「社会デザイン事業」の単一セグメントであります。当連結会計年度における受注実績は、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)社会デザイン事業3,789,582100.9413,344123.3合計3,789,582100.9413,344123.3(注)受注高及び受注残高は、循環資源製造所におけるリサイクル業務、環境認証審査、各種コンサルティング及び環境に関わる調査・研究を受注したものを記載しております。(ハ)販売実績当社グループは「社会デザイン事業」の単一セグメントであります。当連結会計年度における販売実績は、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前年同期比(%)社会デザイン事業(千円)4,865,63598.7合計(千円)4,865,63598.7(注)最近2連結会計年度においては、連結売上高の10%以上を占める相手先がないため、主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合の記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されておりますが、この連結財務諸表の作成にあたっては、経営者により一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されております。これらの見積りについては継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果は異なることがあります。連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ② 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容(イ)財政状態及び経営成績a.財政状態(資産合計)当連結会計年度末における総資産は、流動資産については借入金による現金及び預金の増加などにより470,557千円増加し、固定資産については、姫路循環資源製造所内でのスマートファクトリー新設(一部)に係る有形固定資産の増加などにより616,509千円増加しました。結果、前連結会計年度末に比べて1,087,067千円増加し、7,681,891千円となりました。(負債合計)当連結会計年度末における負債合計は、流動負債については1年内返済予定の長期借入金の増加や前受金の増加などにより212,744千円増加し、固定負債については長期借入金の増加などにより604,879千円増加しました。結果、前連結会計年度末に比べて817,624千円増加し、4,678,689千円となりました。(純資産合計)当連結会計年度末における純資産合計は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上などにより前連結会計年度末に比べ269,442千円増加し、3,003,201千円となりました。 b.経営成績(売上高)当連結会計年度の売上高は、北九州循環資源製造所におけるシリコン再資源化の取扱量の増加や、環境認証審査サービスの伸長などがあったものの、廃棄物の100%再資源化と脱炭素に資するサーキュラーマテリアルの製造・提供サービスにおいて、姫路循環資源製造所での取扱量の減少、高単価処理案件の減少及び一部出荷調整による期ずれ
セグメント情報1,150
(セグメント情報等)【セグメント情報】報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の分配の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、アミタ株式会社(主にトランジションストラテジー事業領域)とアミタサーキュラー株式会社(主にサーキュラーマテリアル事業領域)を含めて連結子会社単位でも経営管理しておりますが、ESG市場即ち顧客のESGニーズに対して、当社グループ全体として包括的に戦略立案し、統合的に「社会デザイン事業」というサービスを提供しているため、集約基準に則り、「社会デザイン事業」を単一の報告セグメントとしております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)当社グループは、「社会デザイン事業」の単一の報告セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組10,725
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、提出日現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、「自然資本と人間関係資本の増加に資する事業のみを行う」ことを定款に掲げ、サステナビリティ基本方針に則り、「自然資本」「人的資本」「社会関係資本」という持続性を支える3つの資本の増幅に取り組んでいます。 (自然資本)自然資本の増加を持続可能社会の必須条件とする当社グループは、事業を通じて自然資本の保全と増加に貢献しています。 (人的資本)経営の重点取り組みの一つに「急激な時代変化の中でも新たな価値を創出できる人財の育成」があります。「凡人集まりて非凡を成す」「ライフ・ワーク・ラーン」という企業ポリシーにもとづき、人的資本・多様性に関する「仲間とともに無限の価値を生み出す価値創出人財の育成」「時代の変化に対応するダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン」「Well-beingを高める風土づくりと環境整備」の3つの柱を設定し、上記3本柱の方針のもと、取り組みを進めています。 (社会関係資本)持続可能社会は当社グループのみでは実現できません。事業活動を通じて構築されるステークホルダーとの豊かな関係性や、そこからもたらされる良い影響を「社会関係資本」と捉え、その増加に努めています。また当社グループは、2022年3月に「ステークホルダー経営」を宣言しました。「社会全体の利益の総和を追求する経営」の実践を目指します。 (1) サステナビリティ全般① ガバナンス当社グループは、サステナビリティに関する重要事項について取締役会で審議・決議しています。また、当社グループは「社会が発展すればするほど、自然資本と人間関係資本が増加する、持続可能社会の実現」という基本理念のもと、代表取締役社長兼CIOOを委員長としたサステナビリティ推進委員会を定期的に開催し、(1)「自然資本」「人的資本」「社会関係資本」という持続性を支える3つの資本の増幅への取り組み、(2)自然資本の保全と増加への貢献、(3)温室効果ガス排出削減・カーボンニュートラルに向けた目標設定、具体的な取り組みの設定及び推進等の環境・社会課題の解決に向けた企業活動への取り組みを行っています。また、その内容は必要に応じて取締役会に報告しています。サステナビリティ推進委員会で決定した方針・戦略の実効性を高めるため、当社グループ各社の実務担当者で構成されるプロジェクトチームを設置し、計画を遂行しています。 ② リスク管理当社グループは、当社グループの利益、社会的信用等の企業価値を毀損し企業に悪影響を及ぼすリスクをマネジメント対象リスクと位置づけ、これらのリスクを適切にマネジメントすることにより企業価値の維持・向上に努めています。サステナビリティに関するリスクは企業の中長期的な成長に大きく影響を与えることから、リスクマネジメント委員会において識別、評価、及び管理を行っています。 (2) 気候変動に関する事項① ガバナンス当社グループは、2021年度に温室効果ガス排出削減目標の達成及び当社グループが展開する事業を通じてカーボンニュートラル以上の社会を実現させるための全社横断型組織であるクライメート・ポジティブ委員会を発足しました。2024年度に気候変動を含む環境・社会課題の解決に向けた当社グループの取り組みを主導するためのサステナビリティ推進委員会を設置したことにより、クライメート・ポジティブ推進委員会はクライメート・ポジティブ推進チームへ名称を変更し、サステナビリティ推進委員会のプロジェクトチームとして活動を行っております。クライメート・ポジティブ推進チームは、代表取締役社長兼CIOOを気候変動に関する取り組みの最高責任者として、子会社取締役、各部門の責任者が全社横断で関係者を含めた取り組みを推進、これまでに脱炭素に係る中長期戦略の策定、TCFDのフレームワークに沿って気候関連リスク及び機会の分析・評価を実施し、対策の検討を進めました。当社グループは、気候変動リスクを当社グループの利益、社会的信用等の企業価値を毀損し企業に悪影響を及ぼすリスクとして位置づけており、取締役会はサステナビリティ推進委員会で協議した内容を重要な経営・事業戦略として議論、方針の決定、気候変動問題に対する計画等の監督を行います。また、2030年度に向けたカーボンニュートラルに関する中長期目標の達成に向けて、社員や経営層の関与の促進を行っています。 ② リスク管理当社グループは、シナリオ分析に基づき、気候関連リスク・機会による事業への影響を評価し、その結果を気候変動戦略として事業戦略に反映することで、気候関連リスクへの対応を進め、また気候関連の機会実現を図っています。気候関連リスク・機会に関しては短期・中期・長期の時間軸を考慮し、財務的影響への影響度を大・中・小の3段階で評価しています。気候関連リスク・機会の評価は下表「アミタグループにとって特に重要な気候関連リスク・機会」のとおりです。アミタグループにとって特に重要な気候関連リスク・機会 ※「財務影響度 大」のみ抜粋項目リスク・機会の概要アミタグループにとって重要なリスク・機会財務影響度アミタグループの対応方針移行リスク政策・法律既存の製品及びサービスへの命令及び規制CO2排出量の多い業界(鉄鋼、非鉄金属、セメント等)に対する規制強化によりCO2負荷の高い製品の生産量が減少し、且つ再生資源の処理単価も上がることで、事業採算性が悪化する。大低炭素型ビジネスモデルへのシフトを推進する。顧客の商品・サービスが循環型モデルへ移行するようCyano Projectを通して支援する。また脱炭素に寄与する低炭素原材料や運営方法を提供することで、顧客の調達・製造・販売等における削減貢献も支援する。技術低排出設備の技術進展の遅れ技術進展の遅れやESG投資絞り込みにより想定ほど低コスト化が進まない場合多額の投資が必要となる。旧設備の固定資産が未償却の場合は、特別損失等が発生する。(切替のための投資費用)大低炭素化につながる技術を幅広く収集・比較し、最適な手段を検討するインターナルカーボンプライスを導入する等、低炭素化設備の投資を促す社内体制を構築、実行している。循環資源製造所ではCO2低排出の生産プロセスへの変換を積極的に進める。物理リスク急性台風や洪水など極端な気象事象の発生頻度の高まり国内外自社拠点の浸水、設備の破損、操業中断、停止(BCP発動)大リスク管理体制を強化し、生産拠点戦略を定期的に見直す。また、サプライチェーン全体のBCP対策を立案し、実行する。機会エネルギー源新技術の導入製造設備や車両の電化が進み、再エネ電力の利用も拡大していくことで、低資源の製造オペレーションに移行する。大製造プロセスの転換により、提供する商品やサービスをゼロカーボン化する。さらに、自社で蓄積したノウハウを取引先や顧客に対しても提供していく。より低排出なエネルギー源の使用シリコンリサイクルのエネルギー源を、灯油からバイオマス・ガス等へと転換する。大エネルギーの転換に向けて、自社単独での転換検討を進めながら、地域での面的展開が進むように、地域・行政と連携し、低炭素工業団地化に向けたアクションを主導する。製品・サービスサービスの拡張社会の価値観が変わることで、潜在的及び顕在的リスクへのレジリエンスを高められるCyano Projectの需要が高まり、サービスが拡張する。また、循環型の新たな社会インフラとなるMEGURU STYLEの必要性が高まり、潜在的な社会ニーズの市場化が実現する。大Cyano ProjectとMEGURU STYLEの商品展開を進めながら、社会ニーズを獲得する。低排出商品の開発・拡張ゼロカーボン化に向けた商品ニーズが高まり、商品の開発、展開が可能になる。大ゼロカーボンに向けた商品開発・展開に加え、製造・使用段階のCO2排出量に関する一次データ等を開示することで、顧客のScope3削減を支援する。市場新市場へのアクセス世界的な社会ニーズの顕在化に伴い、マレーシアでの事業領域の拡大や、他国での横展開が促進される。大マレーシアに加えて、インドネシアでの事業構築を進める。また、平行して島嶼での循環型社会モデルの構築をパラオを中心に進める。世界的な半導体の需要拡大に応じて、シリコンスラリー廃液の再資源化ニーズが高まる。大半導体関連企業とグローバルで連携し、サプライチェーン全体でのカーボンニュートラル化するスキーム構築と、製品開発を進める。 ③ 戦略当社グループは、包括的な移行戦略のグローバル評価基準「ACT(アクト)」を活用し、長期的なビジョン・経営戦略に基づく事業計画が、どのような気候変動影響を受けるか、2030年時点における1.5℃シナリオ、4℃シナリオから、リスクと機会、財務影響を分析しました。どちらのシナリオも国際エネルギー機関(IEA)が公表しているシナリオをベースとし、移行リスクと機会は1.5℃シナリオ、物理リスクは4℃シナリオの予測のもと評価・検討を実施しています。気候変動に伴う事業環境、市場価値観、自然環境の変化に対して、当社グループのビジネスモデルを変革していく必要性を認識しており、且つ当社が目指す“エコシステム社会構想2030”の構築機会になるとも認識しております。今後は、グループの強みを活かし、リスクの低減と機会の獲得を戦略的に管理し、経営資本を獲得・維持・増幅させていくことで、持続可能な新市場を創造してまいります。 ④ 指標及び目標当社グループでは、“豊かな関係性が価値となる持続可能社会の実現”というミッションに基づき、自社グループのカーボンニュートラルに関する中長期目標を2022年6月に策定しました。2030年までに、Scope1、2、3を2020年比で50%削減するほか、Scope4(事業・サービスによる社会の削減貢献量)において年間10万t-CO2の削減貢献を達成する目標を定めております。ミッションの実現のため、今後も各事業における対応を進め、目標達成に向けて意欲的に取り組みを進めていきます。中期目標③については、循環資源製造所の調達電力をコーポレートPPAによる再生可能エネルギーに切り替え、オフィス使用電力分は非化石証書にて相殺することで2025年度も達成見込みです。2025年度排出実績については、現在算定中ですので、準備が整い次第開示を行います。 (3)人的資本・多様性に関する事項① 戦略当社グループは「いのちをコストにしない社会」すなわち「発展すればするほど自然資本と人間関係資本が増加する持続可能な社会」の実現をミッションとしています。個々の生命が成立するには、無限の生命の良関係が必要であり、内外からの関係性が私たち一人ひとりを構成しています。私たちは、経済発展や国家の利益のために人のいのちが軽んじられ、自然が破壊される近代の誤作動を正し、生命は価値を創る資本であることを、事業を通じて証明すると「Our Mission」及び「AMITA信頼5原則」によって社会に約束しています。このミッションを果たすため、「凡人集まりて非凡を成す」という企業ポリシー及び「善く暮らし、善く働き、善く学ぶ」ための「ライフ・ワーク・ラーン」という考え方に基づき、仕事を通じた人間力の向上と関係性の醸成等によって従業員の人生をより豊かなものとすることを目指します。性別・年齢・国籍・人種・学歴・職歴・宗教・障がいの有無・性自認等に関わらず、従業員一人ひとりの人間性と価値創出意欲を重視した採用活動及び人財育成を推進し、理想の未来に向かって仲間と共に挑戦し続けるイノベーティブな企業文化の醸成に取り組んでいます。 <人的資本・多様性に関する3つの柱>「凡人集まりて非凡を成す」「ライフ・ワーク・ラーン」という企業ポリシーに基づく3つの柱(ア)仲間と共に無限の価値を生み出す価値創出人財の育成(イ)時代の変化に対応するダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(ウ)Well-beingを高める風土づくりと環境整備 ②3つの柱における取組(ア)仲間と共に無限の価値を生み出す価値創出人財の育成・ムーンショットの目標管理(OKR)による挑戦と成長1人の100歩より100人の1歩を重視し、集合知を発揮するイノベーティブな組織づくりを目指しています。2021年からは野心的な目標を掲げ、チームビルディングによる組織力でムーンショットに挑む目標管理制度を導入しました。会社・部門・個人の目標を連動させ、月次の仮説検証によりPDCAサイクルをすばやく回すことで、一人ひとりの成長並びに組織の目標実現を目指します。・価値創出意欲とリーダーシップ発揮を評価する手当制度社員一人ひとりのリーダーシップの発揮によって、組織を動かすエコシステム型の経営を目指しています。2024年からは、課長職に該当する中間管理職制度を廃止し、立候補によるリーダー制度(実績により手当支給)を新たに導入しました。目標達成や相互育成に対する個々人の主体的な意欲の発露とチームビルディングにより、2030年に向けた事業ビジョンの実現と業績向上を目指します。・哲学、倫理観、文明論等を含む重層的な従業員研修事業創造に必要な思考とスキルを8年かけて養う「桃栗研修」や、正解のないテーマについてチームで議論・発表を行う「思考訓練」、“平等・公平・個人・個性・権利・義務・自由・自立”の8つの言葉の定義と相関関係を可視化する「レゾンデートル研修」等、アミタ独自の研修プログラムを開発・実践しています。役職や経験に応じて、時代を読む力、問いを立てる力、企業哲学や価値創出メカニズムの理解、チームビルディングの向上等を促進します。・DX・AX(AIトランスフォーメーション)人財の育成推進当社は、「情報編纂」というコアコンピタンスに、生成AIをはじめとする最新のデジタル技術を掛け合わせることで、人とテクノロジーが協働する新たな価値創出の実現を目指しています。単なるツール導入にとどまらず、業務特性や判断プロセスに適合した形でAIを活用する「AIフィッティング」の考え方を重視し、DX人財の育成を中長期的な経営課題として位置づけています。具体的には、全従業員を対象に、生成AI等の活用による業務高度化を目的とした
コーポレート・ガバナンスの概要5,897
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社グループは、「社会が発展すればするほど、自然資本と人間関係資本が増加する、持続可能社会の実現」という基本理念のもとで、経営の効率性、健全性及び透明性の確保と向上を図っております。また、コンプライアンスを強化しつつ、株主・顧客・企業価値を最大化すべく体制の整備に努めております。具体的には、組織の意思決定プロセスを明確にし、合理性のある業務執行を行うよう「取締役会」を毎月開催しております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社は監査役会設置会社であります。代表取締役などの経営陣による業務執行の監督を取締役会が行い、取締役の業務執行及び会計の監査を監査役会が行っております。なお、取締役5名のうち2名を社外取締役(両名とも独立役員)、3名の監査役のうち2名を社外監査役(両名とも独立役員)とすることにより、監督・監査機関における独立性を担保しております。監査役は、コーポレート・ガバナンスの一翼を担う独立機関であるとの認識のもと監査役会規程並びに監査役監査基準に準拠し、監査方針、監査計画等を立案し、取締役の職務執行全般に亘って監査を行うため、取締役会に出席しております。 各設置機関の構成員の氏名などは以下のとおりであります。◎:各機関の長(議長又は委員長) ○:各機関の構成員氏名役職名取締役会監査役会熊野 英介代表取締役会長兼CVO○-末次 貴英代表取締役社長兼CIOO◎-岡田 健一取締役兼CGO○-髙野 雅晴社外取締役○-清水 菜保子社外取締役○-長谷川 孝文常勤監査役○◎中東 正文社外監査役○○矢本 浩教社外監査役○○※当社は、2026年3月26日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役7名選任の件」「監査役2名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、当社の取締役は7名(うち社外取締役2名)、監査役は3名(うち社外監査役2名)となります。 当社グループのコーポレート・ガバナンス体制は以下のとおりであります。 ③ 企業統治に関するその他の事項当社グループは、経営理念である「Our Mission Ⅱ」に則ったアミタ行動規範を策定し、アミタ企業文化の行動原則としております。当社はこのアミタ行動規範に基づいた内部統制システムを整備し、持続的企業価値の向上を妨げるおそれのある内外のさまざまなリスクを常に明らかにして、的確な対応を実施しております。 <内部統制システムの整備の状況>当社は、取締役会において、会社法及び会社法施行規則の規定に基づき、当社の業務の適正を確保するための体制整備について、以下のとおり決議しております。(イ)取締役・使用人の職務執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 (a)当社は、コンプライアンス体制の基礎として、「アミタグループ行動規範」、「コンプライアンスガイドライン」及び「コンプライアンス規程」を定め、当社及び子会社の役員及び従業員に周知・徹底することにより、法令、定款及び社内規程の遵守を確保し、高い道徳観及び倫理観に基づいた業務執行が行われる体制を構築する。 (b)「コンプライアンス規程」に基づき、法令違反その他のコンプライアンスに関する疑義のある行為について、従業員が直接情報提供を行う手段として、社外の弁護士、コンプライアンス担当役員、法務担当部署、常勤監査役又はアミタグループホットライン(第三者通報窓口)を情報受領者とする内部通報窓口を設けるとともに、通報者には「コンプライアンス規程」に沿った対応をとるものとする。 (ロ)取締役の職務執行に係る情報の保存及び管理に関する体制取締役の職務執行に係る情報については、「取締役会規程」及び「文書管理規程」に基づき記録し、保存・管理する。記録は「文書管理規程」に定められた期間、その保存媒体に応じて適切且つ検索性の高い状態で保存・管理し、必要に応じて閲覧可能な状態を維持する。 (ハ)当社及び子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制 (a)当社及び子会社の企業理念その他コンプライアンスの観点から問題のある事象、又は、人為的、技術的問題若しくは自然災害、犯罪、気候変動リスク、金融危機、政治リスクに係る個々のリスクについては、当社においてリスクマネジメント委員会を設置し、モニタリングや指導を適切に行い、リスクマネジメント体制を構築する。経営企画担当部署は、これらを横断的に推進管理する。 (b)災害、事故、犯罪、不祥事その他各種トラブル等の緊急事態が発生した場合には、「リスクマネジメント規程」に基づき、代表取締役を最高責任者とする対策本部を設置して迅速な対応を行い、損害の拡大を防止し、これを最小限に止める体制を整える。 (ニ)当社及び子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制 (a)当社及び国内子会社の取締役会については「取締役会規程」を定め、月1回これを開催することを原則とし、必要に応じて臨時取締役会を開催し、重要事項の決定と取締役の職務執行状況の監督を行う。海外子会社については、現地法令、定款等に基づき、必要に応じて取締役会にて重要事項の決定、取締役の職務執行状況の監督を行う。 (b)当社及び国内子会社の取締役会の決定に基づく業務執行については、「組織規程」、「職務権限規程」、「関係会社管理規程」において、それぞれの責任者及びその責任範囲と執行手続の詳細について定める。 (c)当社の取締役会で定めた年度予算を、当社グループの目標とする。当社及び子会社は、当社及び子会社の取締役会において定期的に進捗状況を報告し、改善策を検討し、具体的対策を実行する。 (ホ)当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制 (a)当社及び子会社に共通して適用する行動指針としての「アミタグループ行動規範」並びに「コンプライアンスガイドライン」、「コンプライアンス規程」を各子会社においても運用し、コンプライアンス体制を整備する。法務担当部署は、これを横断的に推進する。 (b)各子会社は「関係会社管理規程」及び「組織規程」に従う。これらに基づき、管理担当部署は各子会社の管理を行う。 (c)当社の内部監査部門は当社及び子会社の内部統制状況を評価し、監査の結果を当社の取締役会に報告する体制とし、子会社の業務の運営については、「関係会社管理規程」において重要な事項を定め、当該規程に基づき当社取締役会において事前に承認を採るものとし、定期的に進捗状況の報告を行う。 (ヘ)監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する体制、当該使用人の取締役からの独立性に関する事項、及び監査役の当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項 (a)監査役が必要とした場合、監査役の職務を補助する使用人(スタッフ)を設置する。 (b)監査役は使用人(スタッフ)の権限、責務及び待遇について必要と認めた事項を取締役に求め、当該使用人(スタッフ)の取締役からの独立性を保つものとする。 (c)当社は、監査役がその職務の執行について生ずる費用の前払い又は支出した費用等の償還、負担した債務の弁済を請求したときは、その費用等が監査役の職務の実行について生じたものでないことを証明できる場合を除き、これに応じるものとする。 (ト)取締役及び使用人が監査役に報告をするための体制並びに子会社の取締役及び使用人等から報告を受けた者が当社の監査役に報告するための体制、監査役へ報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制、その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制 (a)当社及び子会社の取締役及び使用人は、当社グループに著しい損害を及ぼすおそれのある事実を発見した場合は、直ちにこれを監査役に報告しなければならない。当社の監査役は、いつでも必要に応じて当社及び子会社の取締役及び使用人に対して報告を求めることができることとする。 (b)子会社の取締役及び使用人は、当社監査役から業務執行に関する事項について報告を求められたときは、速やかに適切な報告を行う。また子会社の取締役及び使用人は、法令等の違反行為等、当社又は子会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実については、これを発見次第、直ちに当社の子会社を管理する部門へ報告を行い、当該部門は当社監査役へ報告を行う。 (c)内部監査部門は、会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実を発見した場合などは、直ちにこれを監査役に報告しなければならない。 (d)監査役は、取締役会に出席して必要に応じて意見を述べることができる。 (e)代表取締役は、監査役と定期的に会合を持ち、会社が対処すべき課題、監査役会監査の環境整備状況、監査上の重要課題等について意見交換を行う。 (f)当社は、監査役への報告を行った当社及び子会社の取締役及び使用人に対し、当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを行うことを禁止し、その旨を当社及び子会社の取締役及び使用人に周知徹底する。 <反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況>(チ)「コンプライアンスガイドライン」において、反社会的勢力との関係遮断の基本方針を定め、ホームページに掲載し社外に宣言するとともに、当社が締結する契約書について反社会的勢力排除に関する規定を盛り込み、関係遮断を明確にすることで全社的な意識の統一を図っております。 (リ)総務担当部署は、反社会的勢力による不当要求が発生した場合の対応を統括する担当部署として、不当要求情報の収集・一元管理・蓄積、遮断のための取組支援、不当要求対応マニュアルの整備、役員及び従業員に対する研修活動を実施しております。 ④ 社外取締役及び社外監査役との間で締結している責任限定契約の内容の概要当社は、社外取締役及び社外監査役として優秀な人材を招聘できるよう、会社法第427条第1項の規定により、社外取締役及び社外監査役との間に、任務を怠ったことによる損害賠償責任を限定する契約を締結することができる旨を定款に定めております。ただし、その場合当該契約に基づく責任の限度額は、10万円以上で、あらかじめ定めた金額又は法令が規定する額のいずれか高い額としております。 ⑤ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約の被保険者の範囲は当社及び子会社のすべての役員等(取締役、監査役、執行役員及びその他会社法上の重要な使用人)であり、被保険者は保険料を負担しておりません。当該保険契約により被保険者である役員がその職務の執行として行った行為(不作為を含む)に起因して保険期間中に損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被ることとなった損害賠償金や訴訟費用等の損害が保険会社より塡補されることとなります。ただし、被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないようにするため、贈収賄等の犯罪行為や意図的に違法行為を行った役員自身の損害等の場合には塡補の対象としないこととしております。 ⑥ 取締役の定数当社の取締役は10名以内とする旨を定款に定めております。 ⑦ 取締役の選任及び解任の決議要件当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、累積投票によらずに、議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。また、解任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の過半数を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。 ⑧ 中間配当当社は、株主の皆様への機動的な利益還元を可能とするため、取締役会の決議によって、毎年6月30日の最終の株主名簿に記載、記録された株主又は登録株式質権者に対し、会社法第454条第5項に定める剰余金の配当(中間配当)を行うことができる旨を定款に定めております。 ⑨ 自己株式の取得当社は、機動的な資本政策の遂行を可能とするため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨定款に定めております。 ⑩ 取締役及び監査役の責任免除当社は、職務を遂行するにあたり期待された役割を十分に発揮できるよう、会社法第426条第1項の規定により、任務を怠ったことによる取締役(取締役であった者を含む)及び監査役(監査役であった者を含む)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができる旨定款に定めております。 ⑪ 株主総会の特別決議の要件当社は、株主総会の円滑な運営を行うことを目的として、会社法第309条第2項の規定による株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。 ⑫ 取締役会の活動状況当社は、当事業年度において取締役会を月1回以上開催しており、個々の取締役及び監査役の出席状況については次のとおりであります。氏 名開催回数出席回数熊野 英介13回13回(100%)末次 貴英13回13回(100%)岡田 健一13回13回(100%)髙野 雅晴13回13回(100%)清水 菜保子13回12回(92%)長谷川 孝文13回13回(100%)中東 正文13回13回(100%)矢本 浩教13回13回(100%)取締役会における具体的な検討内容として、経営の基本方針、重要な業務執行、適時開示等に関する事項の意思決定を行うとともに、各取締役による業務報告を適宜行い、業務執行を相互に監督しております。 代表取締役の選定、取締役報酬額の決定、執行役員の選任、経営計画の策定、事業報告及び計算書類の承認、株主総会の招集、株式に関する事項、組織・人事に関する事項、関連当事者取引、サステナビリティに関する事項について議論を行うほか、月次業績報告等による経営計画の進捗確認、職務執行状況等について適切に報告を受けております。
役員の報酬等1,074
(4)【役員の報酬等】① 役員報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項取締役及び監査役の報酬につきましては、株主総会での決議により、取締役及び監査役それぞれの報酬総額の最高限度額を決定しております。当社の役員の報酬等の額は、会社業績、個人業績評価に基づき算定しております。取締役の報酬は取締役会決議により、監査役の報酬は監査役会の協議により決定しております。取締役及び監査役の報酬額は、2011年3月28日開催の第1期定時株主総会決議において、それぞれ年額300,000千円以内(うち社外取締役分30,000千円以内)及び年額30,000千円以内と定められております。なお、第1期定時株主総会終結時の取締役は5名(うち社外取締役は1名)、監査役は3名(うち社外監査役は2名)であります。当社の役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の決定権限を有する者は、代表取締役であり、その権限の内容及び裁量の範囲は、株主総会で定められた金額の範囲内において決定することを取締役会において一任されております。 <報酬の決定プロセス>当社の取締役の報酬等につきましては、取締役会は、代表取締役会長兼CVO熊野英介氏及び代表取締役社長兼CIOO末次貴英氏に対し、各取締役の基本報酬の額及び社外取締役を除く各取締役の担当部門の業績等を踏まえた賞与の評価配分の決定を委任しております。代表取締役の両氏に委任した理由は、当社全体の業績等を勘案しつつ各取締役の担当部門について評価を行うには代表取締役の両氏が適していると判断したためであります。当社の監査役の報酬等につきましては、監査役会の協議により決定しております。 2025年度の取締役の報酬等に関する取締役会の活動は次のとおりです。開催日活動内容2025年3月26日2025年度固定報酬支給額について決定 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)固定報酬業績連動報酬等左記のうち、非金銭報酬等取締役(社外取締役を除く)70,07470,074--3監査役(社外監査役を除く)14,65214,652--1社外役員9,6009,600--4計94,32694,326--8 ③ 連結報酬等の総額が1億円以上である者の連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上の役員がいないため記載を省略しております。 ④ 使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの該当事項はありません。
従業員の状況1,214
5【従業員の状況】(1) 連結会社の状況2025年12月31日現在従業員数(名)189(37) (注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2.セグメント情報との関連は、単一セグメントであるため記載を省略しております。 (2) 提出会社の状況 2025年12月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)85(13)37.98.86,167 (注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.セグメント情報との関連は、単一セグメントであるため記載を省略しております。 (3) 労働組合の状況労働組合は、結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異①提出会社当事業年度補足説明管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1正規雇用労働者35.0-80.1 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3.男性労働者の育児休業取得率の「-」は該当する対象者がいないことを示しております。 ②主要な連結子会社当事業年度補足説明名 称管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者正規雇用労働者アミタ株式会社8.3100100-67.2 アミタサーキュラー株式会社15.4---80.5 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3.男性労働者の育児休業取得率の「-」は該当する対象者がいないことを示しております。
関係会社の状況1,371
4【関係会社の状況】 名称住所資本金(千円)主要な事業の内容議決権の所有割合又は被所有割合(%)関係内容(連結子会社) アミタ㈱(注)1、2東京都千代田区80,000社会デザイン事業(トランジションストラテジー事業:持続可能な企業経営・地域運営への移行戦略支援)100役員兼任2名。アミタサーキュラー㈱(注)1、3東京都千代田区200,000社会デザイン事業(サーキュラーマテリアル事業:持続可能な調達・資源活用の総合ソリューション)100役員兼任2名。AMITA CIRCULAR DESIGN SDN. BHD.(注)1マレーシアクアラルンプール千マレーシアリンギット2,300海外統括事業(海外における社会デザイン事業の展開)100役員兼任2名。PT Amita Tamaris Lestari(注)1、4インドネシアジャカルタ千インドネシアルピア12,000,000PT Amita Prakarsa Hijauへの出資、インドネシアでのサーキュラーエコノミー、カーボンニュートラル、ネイチャーポジティブ分野におけるコンサルティング・事業開発60(60) PT Amita Prakarsa Hijau(注)1、4インドネシアジャカルタ千インドネシアルピア10,000,000インドネシアでの産業廃棄物及び一般廃棄物、バイオマス資源を100%再資源化し、セメント産業向けの代替原料・燃料として供給80(80) (持分法適用関連会社) サーキュラーリンクス㈱東京都千代田区50,000サーキュラーマネジメント事業(廃棄物マネジメントシステム、廃棄物マネジメントBPO、製品・資源等のサーキュラーに関する事業)50役員兼任2名。AMITA NAZA SDN. BHD.(注)4マレーシアクアラルンプール千マレーシアリンギット5,000100%再資源化40(40) (その他の関係会社) 大平洋金属㈱(注)6東京都千代田区13,922,000フェロニッケルの製錬及びスラグ製品の製造被所有33営業上の取引。資本業務提携契約を締結。 (注)1.特定子会社に該当しております。2.アミタ㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等 (1)売上高 881,108千円(2)経常利益 164,251千円(3)当期純利益 163,251千円(4)純資産額 359,926千円(5)総資産額 632,877千円3.アミタサーキュラー㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等 (1)売上高 3,864,199千円(2)経常利益 415,281千円(3)当期純利益 293,125千円(4)純資産額 1,580,397千円(5)総資産額 4,544,594千円4.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数となっております。5.持分法適用関連会社であったCodo Advisory㈱は、2025年12月26日付で、全株式をMCPジャパン・ホールディングス株式会社に売却したため、Codo Advisory㈱は当社の持分法適用関連会社ではなくなりました。6.有価証券報告書を提出しております。
配当政策1,086
3【配当政策】当社グループは、「持続可能社会=発展すればするほど自然資本と人間関係資本が増加する社会」の実現を目指し、その実践においてはステークホルダー経営(株主・顧客・取引先・従業員・地域社会を含む)を目指しております。ステークホルダーの皆様の共通の望みである「持続性」を実現するためには、長引くロシア・ウクライナ情勢、米国による関税引上げの示唆やベネズエラ、グリーンランドをめぐる国際情勢の影響等によって従来の成長エンジンであった安定した「グローバル市場及びグローバルサプライチェーン」が不安定さを増す時代において、将来リスクを解決するための新規市場及び人的資本への投資が重要であると認識しております。すなわち、当該投資活動を積極的に行い、企業競争力と企業価値を向上させることが、ステークホルダーの皆様への中長期的利益還元として重要な経営課題の一つであると考えております。以上を踏まえ、企業・自治体等における持続性向上ニーズが急速に顕在化してきている情勢から、当該ニーズに応える統合的な新サービスの開発と提供に向けた投資活動を一定期間拡大・継続することとし、この投資・開発期間は当期純利益の10%相当額を超える期末配当を目標としてまいります。そして、新しい成長エンジンである、持続的で安定的な「サーキュラーサプライチェーン及びローカルコミュニティネットワーク市場」の構築・安定化をもって、財務体質と経営基盤の強化を図るとともに、必要な内部留保を確保しつつ、当期純利益の30%相当額の期末配当を目標として、ステークホルダーの皆様に対して適正な利益還元を継続的に実施してまいります。当社は、年1回の期末配当を行うことを基本方針としており、その決定機関は株主総会であります。当連結会計年度の配当につきましては、上記方針に基づき当期は1株当たり5.0円の配当を実施することとしました。この結果、当連結会計年度の連結配当性向は28.2%となりました。内部留保については、上記にも記載のとおり、統合的な新サービスの開発、設備増強、営業力強化、人的資源の充実、経営資源の増幅に資する施策等の将来の成長に向けた有効な投資活動に充当し、企業競争力と企業価値の向上に取り組む考えであります。また、当社は、「取締役会の決議によって、毎年6月30日を基準日とする中間配当を行うことができる」旨を定款に定めております。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年3月26日87,7625.0定時株主総会決議(予定)
研究開発活動23
6【研究開発活動】特記すべき事項はありません。
主要な設備の状況713
2【主要な設備の状況】当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。(1) 提出会社2025年12月31日現在 事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)〔うち賃借面積㎡〕その他合計本店(京都市中京区)本社機能---2,8742,87448東京支社(東京都千代田区)本社機能44,868--21,56266,43026(注)1.帳簿価額のうち「その他」は工具、器具及び備品であり、建設仮勘定は含まれておりません。2.現在休止中の設備はありません。 (2) 国内子会社2025年12月31日現在 会社名事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)〔うち賃借面積㎡〕その他合計アミタサーキュラー株式会社姫路循環資源製造所(兵庫県姫路市)再資源化設備60,56184,479615,566(21,487.43)〔7,505.55〕6,280766,88820茨城循環資源製造所(茨城県筑西市)再資源化設備26,96128,219136,620(7,606.81)2,481194,2833北九州循環資源製造所(北九州市若松区)再資源化設備393,607390,390-(17,061.46)〔17,061.46〕6,195790,1939(注)1.帳簿価額のうち「その他」は工具、器具及び備品であり、建設仮勘定は含まれておりません。2.現在休止中の設備はありません。3.「土地」の欄の( )内は、自社保有及び賃借している設備の合計であります。4.「土地」の欄の〔 〕内は、賃借している設備であります。
監査の状況2,774
(3)【監査の状況】① 監査役監査の状況有価証券報告書提出日(2026年3月24日)現在、当社は監査役会制度を採用しており、常勤監査役1名並びに社外監査役2名であります。各監査役は、コーポレート・ガバナンスの一翼を担う独立機関であるとの認識のもと監査役会規程並びに監査役監査基準に準拠し、監査方針、監査計画等を立案し、取締役の職務執行全般に亘って監査を行っております。なお、社外監査役矢本浩教は、公認会計士及び税理士の資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。当事業年度において当社は監査役会を月1回以上開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。氏 名開催回数出席回数長谷川 孝文15回15回(100%)中東 正文15回15回(100%)矢本 浩教15回15回(100%) 監査役会における具体的な検討内容は、以下のとおりであります。・会計監査人の監査報告書及び連結計算書類に係る監査報告書の審議・会計監査人に関する評価、不再任の決定及び選任・会計監査人監査計画について・会計監査人の四半期決算レビュー途中経過報告確認・監査役実地調査予定及び結果について・内部監査関連の報告確認・子会社監査役からの監査状況等の報告確認・損益・財務状況の報告確認また、監査役は、取締役会に出席し、議事運営、決議内容等を監査し、必要により意見表明を行っております。取締役会への監査役の出席率は、常勤監査役長谷川孝文は100%(13回/13回)、社外監査役中東正文氏は100%(13回/13回)、矢本浩教氏は100%(13回/13回)でした。また、常勤監査役の活動として、監査役実地調査を計画・実施して監査役会並びに取締役会においてその結果報告を行っている他、社内の重要な会議(経営会議等)に出席しております。なお、2026年3月26日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「監査役2名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、監査役会は引き続き3名の監査役(うち2名は社外監査役)で構成されることになります。 ② 内部監査の状況内部監査については、内部監査部門が、当社内部監査規程に基づき、事業活動が法令、定款及び諸規程に準拠し、且つ経営目的達成のため、合理的、効率的に運営されているか否かについて監査を実施し、また、財務報告に係る内部統制の有効性について監査を実施しています。 内部監査部門は代表取締役の指揮下で独立の立場から評価を実施し、不備を発見した場合は被監査部門に通知し、改善を促しています。改善状況のフォローアップも実施し、当社グループの業務が適正に行われるよう努めています。また、内部監査部門は、当社内部監査規程に基づき、監査役会及び取締役会に出席し、内部監査の状況、内部統制の有効性評価の結果について報告するとともに、監査役及び会計監査人と随時協議を行い、緊密な連携をとっております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称PwC Japan有限責任監査法人b.継続監査期間6年間c.監査業務を執行した公認会計士指定有限責任社員 業務執行社員 中村 源指定有限責任社員 業務執行社員 岩井 達郎d.監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士5名、その他14名であります。 e.監査法人の選定方針と理由当社は、会計監査人の選定に関して、当社の事業活動に対応して効率的な監査業務を実施することができる一定の規模とグローバルへの対応力を持つこと、高い品質管理体制が整備されていること、監査日数、監査期間及び具体的な監査実施要領並びに監査費用が合理的且つ妥当な水準であることなどを総合的に判断します。また、日本公認会計士協会の定める「倫理規則に関するQ&A-監査法人監査における監査人の独立性について-(実務ガイダンス)」に基づき独立性を有することを確認しています。監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選任した監査役は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。 f.監査役及び監査役会による監査法人の評価監査法人の評価については、日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役の実務指針」を踏まえ行っており、この結果を監査役会において監査役全員で評価することとしております。評価の結果、監査法人の監査活動は適切であると判断しております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬 区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社26,750-33,130-連結子会社----計26,750-33,130- b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(プライスウォーターハウスクーパース)に対する報酬(a.を除く)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社----連結子会社1,4264091,855189計1,4264091,855189(前連結会計年度) 連結子会社が監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対して支払っている非監査業務の内容は、税務に関するアドバイザリー業務であります。 (当連結会計年度) 連結子会社が監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対して支払っている非監査業務の内容は、税務に関するアドバイザリー業務であります。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針監査報酬については、監査内容、監査日数を考慮し、監査役会の同意を得た上で決定しております。 e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由当社監査役会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、取締役、社内関係部署及び会計監査人からの必要な資料の入手や報告の聴取を通じて、会計監査人の監査計画の内容、従前の事業年度における職務執行状況や報酬見積りの算出根拠などを検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っております。
株式の保有状況700
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式として扱っております。現在、当社が保有する株式は、すべて純投資目的以外の投資株式であります。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、相手企業との関係・連携強化等を図るために有効であり、当社の持続的成長と中長期的な企業価値向上に寄与すると判断した場合にのみ保有することとしております。また、保有の適否につきましては、取締役会において中長期的な有効性及び合理性等を検討して判断しております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式12,835非上場株式以外の株式-- (当事業年度において株式数が増加した銘柄)該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄)該当事項はありません。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。
沿革2,509
2【沿革】2010年1月アミタ株式会社の単独株式移転により持株会社アミタホールディングス株式会社を設立し、大阪証券取引所ヘラクレス(2010年10月よりJASDAQ(グロース))に新規上場(アミタ株式会社は2009年12月に上場廃止)2010年4月アミタ株式会社において、株式会社アミタ環境認証研究所、アミタプロパティーズ株式会社を新設分割設立2010年4月アミタ株式会社は、川崎市川崎区に川崎循環資源製造所を開設2010年6月アミタ株式会社は、北九州市若松区に北九州循環資源製造所を開設2011年4月アミタエコブレーン株式会社をアミタ株式会社に吸収合併2011年9月株式会社トビムシの株式を譲渡2012年1月本社を東京都千代田区から京都府京都市に移転2013年7月大阪証券取引所と東京証券取引所の市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(グロース)に上場2013年12月本店を東京都千代田区三番町から東京都千代田区九段北に移転2014年1月アミタプロパティーズ株式会社をアミタ株式会社に吸収合併2014年1月本社を京都府京都市上京区から京都府京都市中京区に移転2015年3月本店を東京都千代田区から京都府京都市に移転2015年4月株式会社アミタ環境認証研究所をアミタ株式会社に吸収合併2015年10月アミタ株式会社は、宮城県本吉郡南三陸町に南三陸BIOを開設2015年12月KUB-BERJAYA ENERGY SDN. BHD.(現NAZA ENVIRO HOLDINGS SDN. BHD.)(マレーシア)との共同出資により、マレーシアにAMITA KUB-BERJAYA KITAR SDN. BHD.(現AMITA NAZA SDN. BHD.)(40%持分法適用関連会社)を設立2016年3月台灣阿米達股份有限公司は、台湾彰化県に台湾循環資源製造所を開設2020年6月台灣阿米達股份有限公司の株式を譲渡2021年11月株式会社アミタ持続可能経済研究所をアミタ株式会社に吸収合併2022年3月MCPジャパン・ホールディングス株式会社との共同出資により、合弁会社Codo Advisory株式会社(50%持分法適用関連会社)を設立2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(グロース)からグロース市場に移行2023年1月アミタ株式会社を、アミタサーキュラー株式会社に商号変更 アミタサーキュラー株式会社の事業の一部を、会社分割により新設会社(アミタ株式会社)に承継させるとともに、同社を完全子会社化 AMIDAO株式会社を設立2024年4月AMITA ENVIRONMENTAL STRATEGIC SUPPORT (MALAYSIA) SDN. BHD.を、AMITA CIRCULAR DESIGN SDN. BHD.に商号変更し、アミタ株式会社からアミタホールディングス株式会社へ全株式移転 三井住友ファイナンス&リース株式会社の子会社SMFLみらいパートナーズ株式会社との共同出資により、合弁会社サーキュラーリンクス株式会社(50%持分法適用関連会社)を設立。2024年9月AMITA CIRCULAR DESIGN SDN. BHD.(100%連結子会社)とタマリス・モヤグループのPT Tamaris Prima Energiとの共同出資により、合弁会社PT Amita Tamaris Lestariを設立2024年10月PT Amita Tamaris Lestari(60%連結子会社)とPT Indocement Tunggal Prakarsa Tbk.の子会社PT Sari Bhakti Sejatiとの共同出資により、合弁会社PT Amita Prakarsa Hijau(48%連結子会社)を設立2024年12月AMIDAO株式会社(100%連結子会社)をアミタホールディングス株式会社に吸収合併 AMITA BERJAYA SDN. BHD.を、AMITA NAZA SDN. BHD.へ商号変更2025年12月Codo Advisory株式会社(50%持分法適用関連会社)の株式をMCPジャパン・ホールディングス株式会社に譲渡 当社は、2010年1月4日にアミタ株式会社の単独株式移転により、同社を完全子会社とする持株会社として設立いたしました。株式移転前のアミタ株式会社の沿革は以下のとおりであります。 1977年4月亜鉛・鉛の問屋業務と鉄鋼ダストの物流管理業務を行う目的で、兵庫県姫路市にスミエイト興産株式会社(資本金500万円)を設立1989年4月スミエイト株式会社に商号変更1992年7月兵庫県姫路市に産業廃棄物の再資源化施設(産業廃棄物中間処理施設)姫路工場(現姫路循環資源製造所)完成1994年6月日立化成グループとの共同出資により、茨城県下館市(現筑西市)に日化スミエイト株式会社(50%持分法適用関連会社)を設立1995年5月日化スミエイト株式会社本社工場(現茨城循環資源製造所)が完成1997年9月兵庫県姫路市にセメントの粘土代替原料化のための再資源化施設を擁する第二工場完成2000年4月アミタ株式会社に商号変更姫路工場(現姫路循環資源製造所)をスミエイト株式会社(100%連結子会社)として分社設立2001年11月本社を兵庫県姫路市から東京都千代田区に移転2005年4月スミエイト株式会社(100%連結子会社)を吸収合併2005年8月京都府京丹後市に新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「新エネルギー等地域集中実証研究」を行う施設として京丹後循環資源製造所を開設2006年6月株式会社大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット―(ヘラクレス)に上場2006年11月日化スミエイト株式会社を完全子会社化2007年4月日化スミエイト株式会社(100%連結子会社)を吸収合併茨城循環資源製造所に名称変更2009年2月株式会社アミタ持続可能経済研究所、アミタエコブレーン株式会社、株式会社トビムシを新設分割設立

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

5
第三者割当による新株式発行の払込完了に関するお知らせその他 · 16:00
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2026年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 16:30
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2026年12月期 第2四半期決算 補足資料その他 · 16:30
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日本アジア投資株式会社との業務提携及び 投資事業有限責任組合JAICサプライチェーンファンドを 割当予定先とする第三者割当による新株式発行に関するお知らせその他 · 16:30
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日本アジア投資株式会社との業務提携及び 投資事業有限責任組合JAICサプライチェーンファンドを 割当予定先とする第三者割当による新株式発行 補足資料その他 · 16:30
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

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提出書類

30
有価証券届出書(組込方式)有価証券届出書 · S100YW5D
確認書確認書 · S100YUW4
半期報告書-第17期(2026/01/01-2026/12/31)半期報告書 · 2026-12-31期 · S100YUW8
臨時報告書臨時報告書 · S100XVDX
確認書確認書 · S100XRZZ
有価証券報告書-第16期(2025/01/01-2025/12/31)有価証券報告書 · 2025-12-31期 · S100XRZ8
内部統制報告書-第16期(2025/01/01-2025/12/31)内部統制報告書 · S100XS08
確認書確認書 · S100WIBW
半期報告書-第16期(2025/01/01-2025/12/31)半期報告書 · 2025-12-31期 · S100WIBQ
臨時報告書臨時報告書 · S100VIL7
確認書確認書 · S100VG62
内部統制報告書-第15期(2024/01/01-2024/12/31)内部統制報告書 · S100VG6D
有価証券報告書-第15期(2024/01/01-2024/12/31)有価証券報告書 · 2024-12-31期 · S100VG0G
確認書確認書 · S100U7KX
半期報告書-第15期(2024/01/01-2024/12/31)半期報告書 · 2024-12-31期 · S100U7KR
四半期報告書-第15期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)四半期報告書 · 2024-03-31期 · S100TF0E
確認書確認書 · S100TF0G
内部統制報告書-第14期(2023/01/01-2023/12/31)内部統制報告書 · S100T38N
有価証券報告書-第14期(2023/01/01-2023/12/31)有価証券報告書 · 2023-12-31期 · S100T37L
確認書確認書 · S100T38J
確認書確認書 · S100S6SA
四半期報告書-第14期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S6QN
四半期報告書-第14期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RNGA
確認書確認書 · S100RNFQ
四半期報告書-第14期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)四半期報告書 · 2023-03-31期 · S100QPFJ
確認書確認書 · S100QFFA
内部統制報告書-第13期(2022/01/01-2022/12/31)内部統制報告書 · S100QFFQ
有価証券報告書-第13期(2022/01/01-2022/12/31)有価証券報告書 · 2022-12-31期 · S100QFEL
有価証券届出書(組込方式)有価証券届出書 · S100PQON
四半期報告書-第13期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)四半期報告書 · 2022-09-30期 · S100PKEX
i

財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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