ジ
株式会社ジーフット
GFOOT CO.,LTD.
600億円売上高(FY2025)
-185.0%ROE
3.0%自己資本比率
7財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2025の売上高は600億円(前年比-7.2%)。営業利益は-8億円(営業利益率-1.3%)、当期純利益は-11億円。総資産297億円に対し自己資本比率は3.0%、ROEは-185.0%。小売業の中央値(ROE 7.5%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは6億円の創出、現金及び現金同等物は16億円。従業員数は762人。直近のFY2026中間期は売上高295億円(前年同期比-8.7%)、純利益-8億円。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)297円2026-06-22
PER—
PBR—
配当利回り—
時価総額(概算)—
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高600億円-7.2%
営業利益-8億円+25.5%
当期純利益-11億円+40.0%
総資産297億円
純資産9億円
営業利益率-1.3%
ROE-185.0%
自己資本比率3.0%
EPS-24.9円
BPS-248.9円
1株配当—
配当性向—
従業員数762人
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE-185.0%中央値 7.5%
営業利益率-1.3%中央値 3.6%
自己資本比率3.0%中央値 44.3%
健全性スコア7.0点中央値 52.0点
帯は小売業(119社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2025 | 600億円 | -8億円 | -13億円 | -11億円 | 297億円 | 9億円 | -24.9 | -185.0% | 3.0% |
| FY2024 | 646億円 | -11億円 | -14億円 | -18億円 | 326億円 | -48億円 | -41.6 | 36.3% | -14.6% |
| FY2023 | 657億円 | — | -50億円 | -55億円 | 403億円 | -32億円 | -129.8 | 175.2% | -7.8% |
| FY2022 | 663億円 | -66億円 | -68億円 | -71億円 | 433億円 | 23億円 | -167.9 | -297.7% | 5.2% |
| FY2021 | 658億円 | -122億円 | -122億円 | -127億円 | 440億円 | 44億円 | -298.9 | -280.0% | 10.0% |
| FY2020 | 891億円 | — | -20億円 | -45億円 | 532億円 | 177億円 | -104.7 | -25.1% | 33.3% |
| FY2019 | 950億円 | — | 4億円 | -15億円 | 586億円 | 231億円 | -34.8 | -6.4% | 39.3% |
営業CF6億円
投資CF1億円
財務CF3億円
現金及び現金同等物16億円
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | イオン株式会社 | 61.9% |
| 2 | 有限会社高田 | 2.1% |
| 3 | イオンフィナンシャルサービス株式会社 | 1.6% |
| 4 | イオンモール株式会社 | 1.2% |
| 5 | ジーフット社員持株会 | 1.1% |
| 6 | 株式会社フジ | 0.9% |
| 7 | 株式会社コックス | 0.8% |
| 8 | 株式会社みずほ銀行 | 0.7% |
| 9 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 0.7% |
| 10 | 株式会社ムーンスター | 0.6% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026中間(〜2025-08-31) | 295億円 | -5億円 | -6億円 | -8億円 | -1.8% | — | -19.6 |
| FY2025中間(〜2024-08-31) | 323億円 | 1億円 | -44百万円 | -2億円 | 0.4% | — | -3.7 |
| FY2024中間 | 337億円 | -5億円 | -6億円 | -8億円 | -1.5% | — | -18.8 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢42.1歳
平均年間給与444万円
平均勤続年数14.7年
管理職に占める女性比率31.5%
男女の賃金の差異(全労働者)67.9%
男女の賃金の差異(正規雇用)73.5%
提出会社(単体)ベースの開示値です。
REMUNERATION
役員報酬
| 役員区分 | 報酬等の総額 | 員数 | 1人あたり |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外取締役を除く) | 30百万円 | 3 | 10百万円 |
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容946字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社1社及び関連会社1社により構成されており、靴を中心とした商品の販売を主たる業務としております。 当社の親会社であるイオン株式会社を中心とする企業集団はイオングループと称し、ゼネラル・マーチャンダイズ・ストア(GMS)を核とした総合小売事業を主力事業として、専門店事業、ディベロッパー事業、サービス等事業の拡充に努め、企業集団の多角化を図っております。 当社グループは専門店事業を営む企業群に属し、賃貸借契約に基づき、当社の多くの店舗はイオンリテール株式会社等のショッピングセンター等に入居しており、店舗の賃借取引を行っております。 なお、セグメント情報は記載しておりませんが、主な業態は次のとおりであります。業態コンセプト等アスビー人気ブランドの最新モデルが際立つ、ファッションとライフスタイルを提案するフットウェアのスペシャリティショップです。オリジナルブランドを充実させるとともに、ここにしかないショップ限定アイテムもバラエティ豊かに取り揃えています。また、アスビーキッズやスケッチャーズなどの専門店複合(ショップインショップ)により、集客力の向上を狙った店舗フォーマット改革を進めています。アスビーファムポピュラープライスのファッション&コモディティアイテムを、3世代のファミリーに提案するフルラインシューズストア。流行に敏感なヤング、ニューファミリーを中心に、ホットアイテムもコーディネートしています。アスビーキッズ「かわいい」「かっこいい」「おしゃれ」がキーワード。人気キャラクターからファッションまで幅広いアイテムを取り揃え、お子さまの個性に合わせたスタイルを提案する子供靴専門店です。グリーンボックスデイリーユースを意識した低価格商品から高品質なシューズまでを豊富にラインナップ。お客さまの暮らしをバックアップする地域密着型のフットウェアショップです。中でも、世の中のヘルス&ウェルネス志向や、アクティブシニアのライフスタイルを見据え、コアなカテゴリーの売場の充実、時代のトレンドにも対応しています。※グリーンボックスはイオングループのGMSの靴売場を運営しています。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,638字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、創業以来「お客さま第一主義」をモットーとして今日まで営んでまいりました。この「お客さま第一主義」を実践するために経営理念として「足元からのスタイル提案業」を掲げ事業を行っております。 また、足元からのスタイルを提案するフットウェアの国内におけるリーディングカンパニーを目指します。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、継続的な成長を果たすと同時に、資本・資産効率を意識した経営を目指しております。 当社グループが目標とする経営指標といたしましては、安定した経営を持続していくため、自己資本比率、1株当たり当期純利益を重視し、現在の水準から更なる向上を図ってまいります。 (3)対処すべき課題 当社グループは、2023年2月期より収益構造の抜本的な見直しに取り組み、新型コロナウイルス感染症の影響により毀損した自己資本の増強と安定した財務基盤による経営基盤の再構築を実現させるべく事業再生に取り組んでおります。2024年2月期においては「成長戦略に向けた基礎固め」を経営方針に、引き続き3つの改革(事業構造改革、MD構造改革、組織・コスト構造改革)に沿った事業再生計画に取り組み、不採算店舗整理が完了し、アスビーブランド統一(利益店舗へ経営資源を集中し、事業効率・販売効率の最大化を図る)は対象とする店舗のうち半数まで改装を進めることが出来ました。2025年2月期においては、「成長戦略へ舵」を経営方針に据え、3つの改革を軸に成長軌道回帰への取り組みを進めてまいりました。インバウンド需要の回復や雇用・所得環境の改善等を背景に景気は緩やかな持ち直しが見られるものの、相互関税等による世界経済への影響による、海外景気の下振れが国内景気を下押しする懸念に加え、原材料高やエネルギー価格、為替変動影響等による食料品・生活必需品を中心とした物価高の継続による消費者マインドの低下が景気を下押しするリスク等があり、2026年2月期は厳しい経営環境が予想されます。 これらのことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象及び状況が存在していると認識しておりますが、当社グループは、当該状況を解消すべく、2026年2月期重点取り組みを確実に実施することで業績回復に努めてまいります。また、資金調達面においても、取引金融機関による短期借入枠の確保に加えて、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載のとおり、本第三者割当の実施により、総額65億円を調達し、かつ、イオン株式会社より成長軌道回帰に向けた構造改革のための運転資金として、13億円の財務支援を受領いたしました。以上のことから、当面の事業活動の継続性に懸念はなく、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。 <2026年2月期重点取り組み>(1)事業再生の仕上げ①事業構造改革:アスビーブランド統一を成長エンジンに既存店収益力強化②MD構造改革:(a)商品在庫適正化(b)PB(プライベートブランド)商品の売上拡大③組織・コスト構造改革:強い専門店を支える現場起点組織の実現④EC事業の成長と拡大:アプリ・EC顧客基盤の連携によるお客さま利便性の向上 (2)魅力的な店舗フォーマットの開発①お客さまから期待されるアスビーへ進化(足元からの快適提案)②キッズ専門店の展開拡大(お客さまとの信頼関係構築、未来のお客さまづくり) 以上の施策により、キャッシュ・フロー経営の徹底と生産性の向上を図り、業績回復に向けた事業構造改革に取り組んでまいります。
事業等のリスク4,297字
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のようなものがあります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。① 小売業界における持続的な低迷又はさらなる悪化について 当社グループは日本国内において事業を営んでおり売上高ベースの国内シェアも高いため、その収益は日本の小売市場に大きく依存しております。過去数年間、日本の小売業界は、個人消費の落ち込み、全般的な価格デフレ、小売業者間の熾烈な競争等により低迷しておりました。 今後は、医療費や社会保険料の負担の増加に加えて、海外情勢の不透明さにより、日本経済及び個人消費に影響を及ぼす可能性があります。 これらにより、日本の個人消費がさらに悪化した場合、当社グループの事業、財務状況及び業績に影響を及ぼす可能性があります。② イオングループ内出店の状況について 当社グループは、イオングループの一員であり、同グループのショッピングセンター等への出店を行っており、当連結会計年度末現在628店舗を展開しております。その内、イオングループのショッピングセンター内店舗数は557店舗となっております。したがって、今後、業界を取り巻く環境の変化や業界再編等により、同グループの業界における地位や集客力が変動した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。③ お客さまの嗜好の変化について 当社グループが取扱う靴は、景気の変動による個人消費の動向や他社との競合に伴う市場の変化等の要因のほか、ファッショントレンドやお客さまの嗜好の変化による影響を受けやすく、お客さまのニーズに合った商品仕入れや商品開発が行われなかった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。④ 競争激化による影響について 当業界は、近年、メーカー・卸による直営店の増加や、アパレル、雑貨店による異業種からの参入等により競争は激化しております。また、近隣への競合店の出店や、近隣に大型ショッピングセンター等がオープンした場合などには、集客力の低下や価格競争の激化を招き、当社グループの事業、業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。⑤ 商品調達、為替等について 当社グループが販売する靴の多くは、中国・アセアンを中心に輸入したものを仕入れています。このため、生産国の政治・経済情勢や法制度の著しい変動により商品調達に支障が生じた場合、また、為替レートの変動や海外の生産コスト高騰による原価上昇などが生じた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、海外・国内の主要取引先の倒産や商品供給の支障等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。⑥ 個人情報の取り扱いについて 当社グループは、メンバーズカード(ポイントカード)の発行及びマイナンバー制度の実施により業務上必要な個人情報を保有しております。当社グループでは、個人情報の取扱いには担当部署を定め社内規定を設け十分留意しておりますが、万一当該情報が外部に流出した場合は、当社グループへの信頼性が低下すること等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑦ 天候不順、地震・台風等の自然災害、テロ活動等について 当社グループは、全国的に店舗を展開しており、本社、店舗の周辺地域において大地震や台風等の災害あるいは予期せぬ事故等が発生し、本社機能、物流機能や店舗の営業活動が阻害された場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループが扱う靴は、季節性の高い商品が多く、その販売動向は冷夏や長雨、暖冬といった天候によって影響を受ける可能性があります。その他事故、暴動、テロ活動その他当社グループの供給業者もしくは仕入・流通ネットワークに影響する何らかの事象が発生し、当社グループの販売活動や流通・仕入活動が阻害された場合、さらに人的被害があった場合、当社グループの事業、財政状況及び業績に影響を及ぼす可能性があります。⑧ 人件費等の増加について 当社グループにおいては、多数のパートタイマーを雇用しておりますが、今後社会保険、労働条件などに係る諸制度、法改正等の変更がある場合、人件費の増加を招き、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。⑨ 固定資産の減損に係る会計基準の適用について 当社グループにおいては、店舗運営のために固定資産を保有しており、収益性が悪化した場合、固定資産の減損に係る会計基準が適用されることにより減損損失が計上され、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。⑩ 不動産価格等の価格変動等について 当社グループは不動産の賃借を行うため、不動産価格が上昇した場合、不動産の賃借に係る費用が増加する可能性があります。一方、当社が保有している不動産について、不動産価格が下落した場合、減損損失又は固定資産売却損を計上する可能性があります。 また、不動産関係法の改正や会計基準の変更による不動産保有リスクの上昇が、当社グループの事業、財務状況及び業績に影響を及ぼす可能性があります。⑪ 法令の改正、会計基準等の変更について 当社グループは現在売価還元法を採用しておりますが、将来会計基準の変更等により当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、労働基準法、下請法、景品表示法、会社法等の法令の改正が行われた場合、その対応による費用の増加を招き、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。⑫ イオングループ企業との関係について(1)資本関係 当社の親会社はイオン株式会社であり、2025年2月28日現在で当社普通株式の61.90%を所有しております。 将来的に当社の親会社であるイオン株式会社におけるグループ戦略に変更が生じた場合やグループ戦略に起因する各グループ企業の事業展開によっては新たな競合が発生する可能性は否定できず、この場合当社グループの事業展開や業績等に影響を及ぼす可能性があります。(2)イオングループとの取引 2025年2月期において当社グループはイオングループと取引があり、主な取引の内容は下記のとおりです。(ⅰ)商品仕入 イオントップバリュ株式会社をはじめとする企業から各種商品を仕入れております。(ⅱ)店舗の賃借 主にイオンリテール株式会社、イオンモール株式会社、イオンタウン株式会社をはじめとするグループ企業から店舗を賃借しております。(ⅲ)業務委託 主にイオングローバルSCM株式会社をはじめとする企業に物流などの各種業務を委託しております。(ⅳ)ブランドロイヤルティ負担金 イオン株式会社が行うイオングループ全体のグループマネジメントに要する費用の当社グループ負担分として、ブランドロイヤルティを支払っております。 (3)人的関係 2025年2月28日現在、当社取締役5名、監査役4名のうち、3名が親会社又はそのグループ企業で役員等を兼務しております。<役員の兼務状況> (2025年2月28日現在)当社での役職氏 名親会社又はそのグループ企業での役職取締役三浦 隆司イオン株式会社専門店担当責任者常勤監査役笠島 和滋リフォームスタジオ株式会社社外監査役監査役福田 真イオン株式会社財務部長 また、2025年2月28日現在、イオングループからの受入出向者は7名であります。 当社グループとイオングループとの関係は以上のとおりですが、いずれも当社グループの自由な営業活動や経営判断に影響を及ぼすものではなく、当社グループが独立して主体的に事業運営を行っております。⑬ 大規模な店舗休業等について 新たな感染症の感染拡大や、梅雨前線による大雨や令和6年能登半島地震などの大地震及び台風等の災害あるいは予期せぬ事故等により、営業時間短縮や臨時休業が発生し、当社グループの事業、財政状況及び業績に影響を及ぼす可能性があります。⑭ 継続企業の前提に関する重要事象等 当社グループは、2023年2月期より収益構造の抜本的な見直しに取り組み、新型コロナウイルス感染症の影響により毀損した自己資本の増強と安定した財務基盤による経営基盤の再構築を実現させるべく事業再生に取り組んでおります。2024年2月期においては「成長戦略に向けた基礎固め」を経営方針に、引き続き3つの改革(事業構造改革、MD構造改革、組織・コスト構造改革)に沿った事業再生計画に取り組み、不採算店舗整理が完了し、アスビーブランド統一(利益店舗へ経営資源を集中し、事業効率・販売効率の最大化を図る)は対象とする店舗のうち半数まで改装を進めることが出来ました。2025年2月期においては、「成長戦略へ舵」を経営方針に据え、3つの改革を軸に成長軌道回帰への取り組みを進めてまいりました。インバウンド需要の回復や雇用・所得環境の改善等を背景に景気は緩やかな持ち直しが見られるものの、相互関税等による世界経済への影響による、海外景気の下振れが国内景気を下押しする懸念に加え、原材料高やエネルギー価格、為替変動影響等による食料品・生活必需品を中心とした物価高の継続による消費者マインドの低下が景気を下押しするリスク等があり、2026年2月期は厳しい経営環境が予想されます。 これらのことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象及び状況が存在していると認識しておりますが、当社グループは、当該状況を解消すべく、2026年2月期重点取り組みを確実に実施することで業績回復に努めてまいります。また、資金調達面においても、取引金融機関による短期借入枠の確保に加えて、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載のとおり、本第三者割当の実施により、総額65億円を調達し、かつ、イオンより成長軌道回帰に向けた構造改革のための運転資金として、13億円の財務支援を受領いたしました。以上のことから、当面の事業活動の継続性に懸念はなく、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。 なお、業績に影響を及ぼす要因は、これらに限定されるものではありません。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析7,087字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要① 経営成績の状況 当連結会計年度(2024年3月1日~2025年2月28日)における我が国の経済は、インバウンド需要の回復や雇用・所得環境の改善等を背景に景気は緩やかな持ち直しが見られたものの、原材料高やエネルギー価格、為替変動影響等による食料品・生活必需品を中心とした物価高が継続し消費者マインドは足踏みの状況にありました。また、夏季は記録的な猛暑と相次ぐ台風の発生、冬季は日本海側を中心に大雪となるなど、極端な気候が営業にも影響いたしました。 このような環境の下、当社グループにおいては、新型コロナウイルス感染症の影響により毀損した自己資本の増強と安定した財務基盤による経営基盤の再構築を実現させるべく、4カ年(2023年2月期~2026年2月期)の事業再生に取り組んでおります。前連結会計年度では「成長戦略に向けた基礎固め」を経営方針に、不採算店舗整理が完了し、アスビーブランド統一(利益店舗へ経営資源を集中し、事業効率・販売効率の最大化を図る)は対象とする店舗のうち半数まで改装が進んだことから店舗収支基盤の基礎固めを進めることが出来ました。 当連結会計年度からは「成長戦略へ舵」を経営方針に据え、2025年2月期重点取り組み(事業構造改革、MD構造改革、組織・コスト構造改革、EC事業の成長と拡大)を軸にした成長軌道回帰への取り組みを進めてまいりました。 そのような状況の中、当連結会計年度における売上高は、不採算店舗等の整理により店舗数が前期から25店舗減少したこと等もあり前期比は7.2%減少(売上高実績599億75百万円)となりました。事業構造改革でお客さまのストアロイヤリティ(信頼度、愛顧度)向上を目的に、地域のお客さま情報や店舗特性に基づいた品揃え・販売サービス改革に取り組んできたアスビーブランド統一店舗の売上が好調(対象132店舗の売上前期比1.7%増)だったものの、平均気温の上昇や、昨年との降雪状況の違い等により、これまでシーズンの定番として取り扱ってきた商品の売上が昨年を大きく下回ったことがマイナス要因となり、既存店前期比では1.2%減の実績となりました。なお、当連結会計年度末における当社グループの店舗数は、5店舗の出店と30店舗の退店を行ったことにより店舗数628店舗(当社単体では621店舗、当期期首差25店舗減)となりました。 売上総利益では、MD構造改革で前期に引き続きトレンドに基づいたスポーツ&キッズシューズ中心の品揃えに変えたことや投入アイテム数の絞り込みと1アイテム当たりの発注数量を増加させたことによる正価販売率の改善で売上総利益率の増加(実績44.1%、前期から0.2ポイント増)を図ることが出来ました。 組織・コスト構造改革では、店舗人員再配置による勤務シフトの見直しや業務デジタル化による定型業務の効率化(自動化・簡略化)、店舗賃料減額等による継続的なコスト削減と売上に応じたコスト最適化の取り組みにより、販売費及び一般管理費は前期から22億29百万円減少の272億36百万円(前期比7.6%減)の実績となりました。 EC事業の成長と拡大では、お客さま利便性向上と店舗業務効率改善を軸にオンラインとオフラインの融合を進める為、その中核を担う自社アプリ(アスビーアプリ)のリニューアルを3月度に実施し、当連結会計年度末において累計アプリ会員数は125万人を突破いたしました。また、販売機会ロス削減への取り組みとして、二次元バーコード読み取りによるお客さまスマートフォンを介した商品在庫検索機能の導入をいたしました。 また、当社グループにおいては、新型コロナウイルス感染症の影響により毀損した自己資本の増強と4カ年(2023年2月期~2026年2月期)の事業再生を確実に推進し、業績改善を図るためには、資本性の資金調達を実施することが不可欠であると考え、当社より親会社であるイオン株式会社(以下、「イオン」といいます。)に対して資金面や事業面の経営支援の要請を行い、イオンとの間で協議・交渉した結果、2024年12月13日開催の当社取締役会において、イオンを割当先とする払込金額総額65億円の第三者割当による当社B種種類株式の発行(以下、「本第三者割当」といいます。)の実施を決議し(2024年12月13日付「第三者割当による種類株式の発行、定款の一部変更ならびに資本金および資本準備金の額の減少に関するお知らせ」ご参照)、その後、2025年2月20日開催の当社臨時株主総会において、本第三者割当等についての承認を得た上で、同月21日に払込金額総額65億円の払込みを受けております(2025年2月21日付「第三者割当によるB種種類株式発行に係る払込完了および発行ならびに資本金および資本準備金の額の減少のお知らせ」ご参照)。また、2025年2月28日開催の当社取締役会の決議に基づき、成長軌道回帰に向けた構造改革の為の運転資金として、イオンより13億円の財務支援を受領し、特別利益への計上を行っております(2025年2月28日付「親会社からの財務支援による特別利益計上に関するお知らせ」ご参照)。さらに、当連結会計年度において当社が保有する店舗資産および共用資産の一部について固定資産の減損に係る会計基準に基づき、すでに計上したものを含めて減損損失9億55百万円を特別損失へ計上を行っております。 以上の結果、当連結会計年度の当社グループの業績は、売上高599億75百万円(前期比7.2%減)、営業損失8億5百万円(前期は営業損失10億81百万円)、経常損失12億73百万円(前期は経常損失13億63百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失は10億60百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失17億68百万円)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、16億29百万円と前連結会計年度末から10億46百万円増加しました。 なお、当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は、次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において主に税金等調整前当期純損失8億34百万円の計上及び受取支援金収入の計上13億円がある一方、減損損失9億55百万円及び棚卸資産の減少22億94百万円により、獲得した資金は6億48百万円(前期は42億64百万円の支出)となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において主に敷金及び保証金の回収による収入4億59百万円がある一方、有形及び無形固定資産の取得による支出1億23百万円及び敷金及び保証金の差入による支出37百万円により、得られた資金は1億36百万円(前期比52百万円の収入減)となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において主に短期借入金の減少69億円がある一方、株式の発行による収入65億円及び支援金受取による収入13億円により、得られた資金は2億61百万円(前期は14億57百万円の支出)となりました。 ③ 販売及び仕入の実績 当社グループはセグメント情報を記載しておりませんので、地域別及び商品別に記載しております。 (ⅰ)地域別売上実績 当連結会計年度における売上の実績を地域別に示すと次のとおりであります。地域別当連結会計年度(自 2024年3月1日至 2025年2月28日)売上高(百万円)前期比(%)開店(店)閉店(店)期末(店)北海道地区計3,17894.9--53東北地区計5,60593.61384関東地区計19,57192.8-10154中部地区計11,61490.419130近畿地区計10,73693.42798中国地区計2,22493.3--25四国地区計1,13091.9--17九州地区計5,91294.91167合計59,97592.8530628 (注)地域区分は、店舗の所在地によって分類しております。 (ⅱ)商品別売上実績 当連結会計年度における売上の実績を商品別に示すと次のとおりであります。商品別当連結会計年度(自 2024年3月1日至 2025年2月28日)売上高(百万円)構成比(%)前期比(%)婦人靴9,41715.784.7紳士靴6,59811.092.0スポーツ靴25,17742.096.2子供靴13,60022.793.8その他5,1818.692.3合計59,975100.092.8 (注)その他は、インポート雑貨・服飾及び靴付属品が主なものです。 (ⅲ)単位当たり売上高 当連結会計年度における単位当たり売上高は次のとおりであります。項目当連結会計年度(自 2024年3月1日至 2025年2月28日)売上高等前期比(%)商品売上高(百万円) 59,97592.81㎡当たり売上高平均売場面積(㎡)246,069.1993.91㎡当たり期間売上高(千円)24398.91人当たり売上高平均従業員数(人)3,57891.21人当たり期間売上高(千円)16,763101.8 (注)1.平均売場面積は、階段及び事務所等を除いた期中平均面積であります。2.平均従業員数は期中平均在籍人数によっており、臨時雇用者を含んでおります。 (ⅳ)商品別仕入実績 当連結会計年度における仕入の実績を商品別に示すと次のとおりであります。商品別当連結会計年度(自 2024年3月1日至 2025年2月28日)仕入高(百万円)構成比(%)前期比(%)婦人靴4,63014.889.2紳士靴3,0519.886.3スポーツ靴13,70543.989.2子供靴7,72924.793.4その他2,1376.894.2合計31,255100.090.2 (注)その他は、インポート雑貨・服飾及び靴付属品が主なものです。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容①今後の見通し 当社グループは、2023年2月期より収益構造の抜本的な見直しに取り組み、新型コロナウイルス感染症の影響により毀損した自己資本の増強と安定した財務基盤による経営基盤の再構築を実現させるべく事業再生に取り組んでおります。2024年2月期においては「成長戦略に向けた基礎固め」を経営方針に、引き続き3つの改革(事業構造改革、MD構造改革、組織・コスト構造改革)に沿った事業再生計画に取り組み、不採算店舗整理が完了し、アスビーブランド統一(利益店舗へ経営資源を集中し、事業効率・販売効率の最大化を図る)は対象とする店舗のうち半数まで改装を進めることが出来ました。2025年2月期においては、「成長戦略へ舵」を経営方針に据え、3つの改革を軸に成長軌道回帰への取り組みを進めてまいりました。インバウンド需要の回復や雇用・所得環境の改善等を背景に景気は緩やかな持ち直しが見られるものの、相互関税等による世界経済への影響による、海外景気の下振れが国内景気を下押しする懸念に加え、原材料高やエネルギー価格、為替変動影響等による食料品・生活必需品を中心とした物価高の継続による消費者マインドの低下が景気を下押しするリスク等があり、2026年2月期は厳しい経営環境が予想されます。 これらのことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象及び状況が存在していると認識しておりますが、当該状況を解消すべく、2026年2月期重点取り組みを確実に実施することで業績回復に努めてまいります。また、資金調達面においても、取引金融機関による短期借入枠の確保に加えて、「(1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載のとおり、本第三者割当の実施により、総額65億円を調達し、かつ、イオンより成長軌道回帰に向けた構造改革のための運転資金として、13億円の財務支援を受領いたしました。以上のことから、当面の事業活動の継続性に懸念はなく、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。 ②当連結会計年度の財政状態の分析(資産の部) 当連結会計年度末の総資産は、297億25百万円となりました。 当連結会計年度末の流動資産は、258億23百万円となりました。 これは主に現金及び預金の増加10億46百万円があったものの、商品の減少22億88百万円、売上預け金の減少5億93百万円及び未収入金の減少3億26百万円により、前連結会計年度末と比較して22億24百万円の減少となりました。 当連結会計年度末の固定資産は、39億2百万円となりました。 これは主に退職給付に係る資産の増加2億84百万円があったものの、敷金及び保証金の減少1億68百万円、ソフトウエアの減少3億95百万円及び建物及び構築物の減少2億46百万円により、前連結会計年度末と比較し6億93百万円の減少となりました。(負債の部) 当連結会計年度末の負債は、288億21百万円となりました。 これは主に関係会社短期借入金の減少50億円、短期借入金の減少19億円及び長期借入金の減少4億73百万円により、前連結会計年度末と比較して85億80百万円の減少となりました。(純資産の部) 当連結会計年度末の純資産は、9億4百万円となりました。 これは主に利益剰余金の減少10億60百万円があったものの、第三者割当によるB種種類株式の発行と同時に増加した資本金及び資本準備金の額を全額その他資本剰余金への振替及び新株予約権の行使による資本剰余金の増加65億1百万円により、前連結会計年度末と比較して56億62百万円の増加となりました。 以上の結果、自己資本比率は3.0%となりました。 ③当連結会計年度の経営成績の分析(売上高) 当連結会計年度の売上高は599億75百万円となりました。(売上原価) 当連結会計年度の売上原価は、前連結会計年度に比べ26億73百万円(前期比7.4%)減少して335億44百万円となりました。(販売費及び一般管理費) 当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ22億29百万円(同7.6%)減少して272億36百万円となりました。主な内訳は、給料及び手当99億89百万円、賃借料107億8百万円であります。 (営業外損益) 当連結会計年度の営業外収益は、前連結会計年度に比べ51百万円増加して57百万円となりました。主な内訳は、助成金収入28百万円であります。 当連結会計年度の営業外費用は、前連結会計年度に比べ2億37百万円増加して5億25百万円となりました。主な内訳は、支払利息3億40百万円であります。 当連結会計年度の特別利益は、前連結会計年度に比べ13億40百万円増加して13億95百万円となりました。主な内訳は、受取支援金収入13億円であります。 当連結会計年度の特別損失は、前連結会計年度に比べ7億25百万円増加して9億56百万円となりました。主な内訳は、減損損失9億55百万円であります。 これらの結果を受け、当連結会計年度の営業損失は8億5百万円(前期は営業損失10億81百万円)、経常損失は12億73百万円(前期は経常損失13億63百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失は10億60百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失17億68百万円)となりました。 1株当たり当期純損失は24円92銭(前期は1株当たり当期純損失41円55銭)となりました。 ④キャッシュ・フローの分析 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については、「(1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載しております。 ⑤経営者の問題意識と今後の方針について 経営者の問題認識と今後の方針については、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。 ⑥資本の財源及び資金の流動性 当社グループの事業活動の維持拡大に必要な資金調達は、内部資金の活用及び金融機関からの借入、リース取引によって行っており、金融機関からの借入とリース取引は、全て当社において一元管理しております。 設備投資の実施にあたっては、グループ連結営業キャッシュ・フローの範囲内とすることを原則とし、短期・長期の財務バランスにも配慮して資金調達を実施します。 また、現預金残高と有利子負債残高を一定範囲にコントロールし、経営環境の変化に対応するための資金の流動性を確保しながら資金管理を行っております。 当連結会計年度末の資金残高の状況及び今後の資金繰りを検討した結果、取引金融機関による短期借入枠が十分に確保されております。 ⑦重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりまして、将来事象の結果に依存するため確定できない金額について、仮定の適切性、情報の適切性及び金額の妥当性に留意しながら会計上の見積りを行っておりますが、実際の結果は、特有の不確実性があるため、見積りと異なる場合があります。
セグメント情報1,250字
(セグメント情報等)【セグメント情報】 当社グループは、靴及びインポート雑貨等の販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) 婦人靴紳士靴スポーツ靴子供靴その他合計外部顧客への売上高11,1227,17426,18414,5045,61664,601 (注)その他は、インポート雑貨・服飾及び靴付属品が主なものです。 2.地域ごとの情報(1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) 婦人靴紳士靴スポーツ靴子供靴その他合計外部顧客への売上高9,4176,59825,17713,6005,18159,975 (注)その他は、インポート雑貨・服飾及び靴付属品が主なものです。 2.地域ごとの情報(1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日) 当社グループは、靴及びインポート雑貨等の販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 当社グループは、靴及びインポート雑貨等の販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組2,878字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 1.サステナビリティ基本方針 当社は、「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオンの基本理念のもと、「持続可能な社会の実現」と「グループの成長」の両立を目指します。(1)お客さまの期待に応える商品・サービスの提供を通じて、脱炭素社会の実現と生物多様性の保全、資源循環の促進に貢献します。(2)従業員の健康・安全を企業成長の基盤と考え、労働環境の向上や人材活躍推進に積極的に取り組みます。(3)法令や社会規範を尊守し、取引先と相互の信頼関係を構築するとともにサプライチェーン全体での公正な事業活動を行います。(4)企業市民として、より良い環境づくりや地域の発展を目指す社会活動に取り組みます。(5)一人ひとりの人権を尊重し、多様な人材が能力を発揮できる活力ある組織風土づくりを行います。(6)適切な資源配分や意思決定の迅速化に努め、対話と情報開示を通じて、公正で透明性の高い経営を推進します。 2.サステナビリティの取り組み① ガバナンス 事業を通じた環境活動への取り組みとして、エコレザー・ペットボトル廃材利用商品の拡充、梱包資材の使用削減・廃棄削減、経済産業省の省エネ優良事業者Sクラスの取得(2015年度より継続取得)等の取り組みを推進してまいりました。また、イオン環境財団の植樹活動・環境保全活動や地域ボランティア活動等を積極的に支援しております。具体的な取り組み事例は当社ホームページにて開示しております。② 戦略 人的資本や知的財産への投資では、多種多様な新たな価値観が、中長期的な企業価値の向上につながるとの認識のもと、多様性の確保のための具体的な取り組みを通じて、個々の従業員が高いモチベーションを持ちながら活躍できる職場環境の整備やキャリアパス、教育等の取り組みを推進してまいりました。多様な人材が能力を発揮できる活力ある組織風土の中で失敗を恐れることなく、自己変革と新たな価値の創造に挑戦してまいります。多様性の確保のための具体的な取り組みについては、コーポレート・ガバナンス報告書の「補充原則2-4-1 企業の中核人材における多様性の確保について」をご参照ください。③ リスク管理 当社は、取締役会、監査役会及び内部監査室との連携のもと、リスク情報を共有するため経営管理担当役員を委員長とし「リスク委員会」を設置し、リスク発生時の対応の早期化を図っております。「リスク委員会」の管理下に3つの小委員会を設置し、リスクマネジメント運用を担う体制を構築しております。「モラル小委員会①」は懲戒及び健康経営に関する事例の検証及び対策等を行い、就業ルールを順守するよう対策し、研修、啓蒙を提案する。「モラル小委員会②」は働き方を変えることでの改善、制度そのものの改善・見直しの提案をする。「コンプライアンス小委員会」はリスク管理及び特に商品の開発・販売方法に関するコンプライアンスの啓蒙を行います。当事業年度はリスク委員会を3回開催しております。④ 指標及び目標(1) 多様性の確保について 人材の多様性を、変化の激しい市場環境に対応し、常にスピードをもって新しい価値を創造できる組織の力へと変える、ダイバーシティ経営の実現に向け、当社は女性、外国人、障がい者、様々な職歴をもつ中途採用者など、多様な人材の採用、起用を継続的に行いつつ、それぞれの特性や能力を最大限活かせる職場環境の整備や教育等の取り組みを進めてまいりました。今後は、これまでの取り組みに加え、多様なキャリアパス・働き方を促し、従業員の多様性を新規事業の創出や組織の意思決定に活かすための人材施策を実行してまいります。 <女性の管理職への登用> 当社では、女性活躍推進に関する取り組みが優良な企業に対して厚生労働省から与えられる「えるぼし」(認定段階2)を取得するなど、女性活躍推進を積極的に行っており、各種女性比率向上に加え、部長、マネジャー、店長を担う女性社員も増え、その活躍の場も拡大しております。2027年度末までに女性管理職比率50.0%(2025年2月末31.5%)を目指し、中長期の目線で、女性が活躍する環境づくりを進め、従業員の自律的な成長をサポートしつつ、経験の蓄積、キャリア意識醸成に継続的に取り組み、将来的に経営の意思決定に関わる女性従業員を増やしてまいります。 なお、2025年2月期(1事業年度期間)の男女の賃金差異(女性の平均年間賃金/男性の平均年間賃金)は、正規雇用労働者73.5%、パートタイマー及びアルバイト100.3%、全労働者では67.9%となっております。これは、女性の方が短時間勤務社員比率が高いことや、管理職における女性比率が低いこと、出産・育児による離職の影響により女性の平均勤続年数が短いことなどにより、生じているものです。<男性の育児休業取得率> 当社では、ライフスタイルの変化に合わせた柔軟な働き方を実現させる制度として育児休業を導入しております。2025年2月期(1事業年度期間)の育児休業取得率は男性100.0%、女性100.0%、全体では100.0%の状況となっております。今後も引き続き、育児や介護などのライフスタイルの変化に合わせた柔軟な働き方を促し、誰もが働きやすい環境づくりを推進してまいります。<障がい者雇用への取り組み> 現在、当社の障がい者雇用率は2025年2月末日現在4.08%で、137名が在籍し、主に店舗従業員として活躍しております。障がい者雇用率4.2%を目指し、安心して長く働ける環境づくりを推進してまいります。(2) 多様性の確保に向けた人材育成方針 労働力不足・働く価値観の変化・兼業や副業といった新たな労働スタイルの浸透と環境が大きく変わる中、当社で働く従業員が高いモチベーションを持ち、活躍し続けられる多様なキャリアパスや働き方を実現できる取り組みを進めております。<フィッティングアドバイザー、フィッティングマスター資格制度> 靴やフィッティングに関する専門知識を習得することができる社内認定資格制度として、2025年2月末日現在フィッティングアドバイザー2,739名、フィッティングマスター37名が在籍しております。今後も自信を持って接客できる従業員の育成に取り組み、高い接客意欲や接客技術を持った従業員が活躍し続けられるよう支援してまいります。<プライム社員制度> 65歳以上の従業員の多様なキャリア・ライフプランを支援する再雇用制度として、2018年3月より導入し、2025年2月末日現在104名が在籍しております。今後も継続雇用を希望する従業員が活躍の場を広げ、働くことができる働きやすい環境づくりを推進しております。
コーポレート・ガバナンスの概要3,744字
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、法令の遵守に基づく企業倫理の重要性を認識するとともに、迅速な経営判断と経営チェック機能の充実を重要課題としております。また、公正かつ正確な情報開示に努め、経営の透明性を高め、現在の株主総会、取締役会、監査役会、会計監査人など、法律上の機能制度を一層強化・改善・整備しながら、コーポレート・ガバナンスを充実させていきたいと考えております。 支配株主との取引については、当社と関連を有しない他の当事者と同様に公正かつ適正な条件によって行っており、少数株主の保護に反することはないと認識しております。 また、当社は、2016年5月にコーポレートガバナンス基本方針を制定し、以下をコーポレートガバナンスの基本的な考え方としております。 1.当社は、常に最良のコーポレートガバナンスを追求し、その充実に継続的に取り組みます。 2.当社は、当社の持続的な成長及び中長期的な企業価値の向上を図る観点から、意思決定の透明性・公正性を確保するとともに、保有する経営資源を十分有効に活用し、迅速・果断な意思決定により経営の活力を増大させることがコーポレートガバナンスの要諦であると考え、次の基本的な考え方に沿って、コーポレートガバナンスの充実に取り組みます。 (1) 株主の権利を尊重し、平等性を確保します。 (2) 株主を含むステークホルダーの利益を考慮し、それらステークホルダーと適切に協働します。 (3) 会社情報を適切に開示し、透明性を確保します。 (4) 独立社外取締役が中心的な役割を担う仕組みを構築し、取締役会による業務執行の監督機能を実効化します。 (5) 中長期的な株主の利益と合致する投資方針を有する株主との間で建設的な対話を行います。 ② 企業統治の体制イ.企業統治の体制の概要 取締役会は原則毎月1回開催し、会社の重要な業務執行の決定を行うとともに業績の進捗についても論議し対策等を検討しております。また、経営会議は経営全般及び店舗の出退店を始めとした営業全般について、機動的に意思決定を行うため開催しております。なお、執行役員制度を導入し業務執行の責任分担の明確化を図っております。 監査役会は4名(常勤1名、非常勤3名)で構成されており、各監査役は取締役会やその他重要な会議に出席し、取締役の職務執行を監視しております。監査役会は内部監査室及び会計監査人と相互に連携しており、監査役は社長との情報交換を随時行い、意見できる環境になっております。また、監査役会と会計監査人との間で必要に応じて監査報告会を開催しており、常勤監査役は内部監査担当者とともに、定期的に実施される店舗の内部監査に同行するなど連携を図り、必要に応じて連絡・報告等を行っております。 指名・報酬諮問委員会は、取締役・監査役の指名・選任及び取締役の報酬の内容について取締役会に助言・答申を行い、透明性と客観性を確保することを目的に設置しております。ロ.当該体制を採用する理由 現在の株主総会、取締役会、監査役会、会計監査人などの機能を通じ、十分に経営の透明性を確保できると考えております。ハ.その他の企業統治に関する事項 内部統制システムにつきましては、取締役会、監査役会及び内部監査室との連携のもと、リスク情報を共有するため管理担当役員を委員長とし「リスク委員会」を設置し、リスク発生時の対応の早期化を図っております。「リスク委員会」の管理下に3つの小委員会を設置し、リスクマネジメント運用を担う体制を構築しております。「モラル小委員会①」は懲戒及び健康経営に関する事例の検証及び対策等を行い、就業ルールを順守するよう対策し、研修、啓蒙を提案する。「モラル小委員会②」は働き方を変えることでの改善、制度そのものの改善・見直しの提案をする。「コンプライアンス小委員会」はリスク管理及び特に商品の開発・販売方法に関するコンプライアンスの啓蒙を行います。また、法令遵守の観点から、法令及び定款に反する行為等を早期に発見し、是正するため内部通報制度を設けております。 当社は、反社会的勢力の経営活動への関与や当該勢力が及ぼす被害を防止する観点から倫理規範において反社会的勢力との関わりについて定め、反社会的勢力の排除に向けて全社的に取り組んでおります。 なお、当社の設置する各機関の長に該当する者及び構成員については下記表にて記載のとおりです。 ・各機関の構成員役職名氏名/機関取締役会経営会議監査役会指名・報酬諮問委員会リスク委員会代表取締役社長執行役員商品・マーケティング・EC事業担当木下 尚久◎◎ ○ 取締役執行役員経営管理担当熊谷 直義○○ ◎取締役三浦 隆司○ 社外取締役柴田 昭久○ ◎ 社外取締役川内 由加○ ○ 常勤社外監査役笠島 和滋○○◎ ○社外監査役石津 卓○ ○○ 社外監査役松浦 由子○ ○○ 監査役向後 周一○ ○ ※ 「◎」は議長もしくは委員長、「○」は構成員を指します。 当事業年度において当社は取締役会を月1回以上開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数(※)出席回数木下 尚久1616井上 紀一55熊谷 直義1110三浦 隆司1615柴田 昭久1616荒川 正子55川内 由加1111(※)開催回数は、各取締役の在任期間中の取締役会の開催回数を記載しております。 取締役会における具体的な検討内容として、会社法、定款及び取締役会規定で定められた事項並びに重要な業務執行に関する事項について議論、審議を行っております。 ニ.子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況 子会社につきましては、自主性を尊重しつつ事業内容の報告を求め、重要案件に関しては事前に協議を行い、牽制機能が働く体制として定期的な財務経理部長の確認及び内部監査を実施しております。 図表(2025年5月26日現在) ③ 責任限定契約の内容の概要 当社定款において、社外取締役及び社外監査役の会社法第423条第1項の責任について、当社への損害賠償責任を一定の範囲内に限定する契約を締結できる旨を定めており、当社は、社外取締役 柴田昭久氏及び川内由加氏、社外監査役 石津卓氏及び松浦由子氏と責任限定契約を締結しております。なお、当該契約に基づく損害賠償責任限度額は、会社法第425条第1項に定める額であります。 ④ 補償契約の内容の概要 該当事項はありません。 ⑤ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要 当社の親会社であるイオンは、保険会社との間で、イオン及びその子会社の役員等を被保険者として、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、当社はその子会社のうちの1社として保険料の一部を応分負担しております。当該契約では、被保険者が当社の役員等の地位に基づき行った行為(不作為を含みます。)に起因して損害賠償請求がなされたことにより被保険者が被る損害賠償費用、訴訟費用等が補填されることになります。ただし、当該契約では免責額を設け当該免責額までの損害は補填の対象としておりません。また、被保険者の故意または重過失に起因する場合は補填の対象外とすることにより、役員等の職務の執行の適正性が損なわれないようにしております。 ⑥ 取締役会の定数 当社の取締役は12名以内とする旨定款に定めております。 ⑦ 取締役の選任の決議要件 当社は、取締役の選任決議について、株主総会において議決権を行使することのできる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数で行い、累積投票によらない旨定款に定めております。 ⑧ 株主総会決議事項を取締役会で決議することができる事項 当社は、以下について株主総会の決議によらず、取締役会で決議することができる旨定款に定めております。1 取締役の損害賠償責任を法令の限度において免除することができる旨(職務の遂行にあたり期待される役割を十分に発揮できるようにするため)2 監査役の損害賠償責任を法令の限度において免除することができる旨(職務の遂行にあたり期待される役割を十分に発揮できるようにするため)3 剰余金の配当等を定めることができる旨(機動的な資本政策及び配当政策を図るため) ⑨ 株主総会の特別決議要件 当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することのできる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上で行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。 ⑩ 種類株式の発行 当社は、種類株式の発行会社であり、普通株式のほか、A種種類株式及びB種種類株式を発行しております。A種種類株式及びB種種類株式の詳細につきましては、「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況(1)株式の総数等 ②発行済株式」の記載をご参照下さい。
役員の報酬等2,969字
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 当社は役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針を定めており、その内容は以下のとおりとなります。a 取締役報酬制度の基本的な考え方 当社の取締役の報酬は、経営方針遂行を強く動機づけ、業績拡大及び企業価値向上に対する報酬などとして有効に機能するものとします。 また、個々の取締役の報酬の決定に際しては、ステークホルダー(お客さま、株主、従業員、取引先、社会など)により納得され支持される、透明性・公正性が高い報酬制度とします。b 取締役の報酬等の決定プロセスⅰ 取締役の報酬限度額は、2015年5月21日開催の第44期定時株主総会において年額360百万円以内とすることを決議しており、当該株主総会議決により授権された範囲において、指名・報酬諮問委員会の答申に基づき、取締役会にて決定しております。ⅱ 各取締役個別の報酬の決定については、取締役会決議により委任を受けた代表取締役木下尚久が、各取締役の基本報酬の額及び各取締役の担当事業の業績を踏まえた業績連動報酬の評価配分案を作成し、指名・報酬諮問委員会の答申を踏まえ、決定しております。その権限の内容は取締役の個人別の基本報酬及び業績連動報酬に関する決定の全部であり、これらの権限を委任した理由は当社全体の業績等を勘案しつつ各取締役の評価を行うには代表取締役が適していると判断したためであります。なお、委任された内容の決定にあたっては、事前に指名・報酬諮問委員会がその妥当性等について確認しております。c 取締役の報酬等の構成及び取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項 業務執行取締役の報酬は、以下のとおり基本報酬と業績連動報酬、株式報酬型ストックオプションにより構成しております。 また、業務執行取締役以外の取締役の報酬は、以下の基本報酬のみとしております。なお、株式報酬型ストックオプションは支給しないことがあります。ⅰ基本報酬 役位別に設定した基準額内で、個別評価に基づき定めた金額を月例の固定報酬として支給しております。ⅱ業績連動報酬 以下の会社業績連動報酬及び個人別業績連動報酬で構成しております。業績連動報酬の支給率は、期首に設定した目標達成時に基準金額の100%を支給するものとし、当該年度の会社業績及び個人別評価に基づき0%から200%の範囲で変動させます。なお、業績連動報酬は、毎年、一定の時期に支給しております。(a)会社業績連動報酬 役位別基準金額に対して、会社業績の達成率に基づき算出し、業績を総合的に勘案して決定しております。(b)個人別業績連動報酬 役位別基準金額に対して、部門別業績と経営目標達成度による個人別評価に基づく係数により決定しております。ⅲ株式報酬型ストックオプション(非金銭報酬)(a)当社は、株価や業績と報酬との連動性を高め、株価上昇によるメリットのみならず株価下落によるリスクまでも株主と共有することで、継続した業績向上と企業価値増大への意欲や志気を高めることを目的に、取締役に対し、株式報酬型ストックオプションとして新株予約権を割り当てております。(b)新株予約権の目的となる付与個数については、指名・報酬諮問委員会の答申を経て、取締役会において、役位別基準金額に対して、一定期間の平均株価と当該年度の業績に基づき決定しております。(c)新株予約権は、毎事業年度一定の時期に、定められた条件に従って付与されます。(d)株式報酬型ストックオプションは支給しないことがあります。d 業績連動報酬及び株式報酬型ストックオプションに係る指標の内容 業績連動報酬及び株式報酬型ストックオプションの支給に係る指標は、総合的な収益力を表すものとして、連結営業収益及び連結経常利益の達成水準を会社業績の指標とし、個人業績としては、役位別基準金額・割当数に対して、中期経営目標に連動した目標達成度による個人別評価に基づく係数により決定しております。e 指名・報酬諮問委員会の設置ⅰ当社は、取締役会の任意諮問機関として指名・報酬諮問委員会を設置しており、同委員会は、取締役候補者の選任・指名、代表取締役等の後継者の計画、取締役の報酬に対する方針・基準及び手続き等について取締役会に対し助言・答申を行っております。ⅱ同委員会は、独立社外取締役、独立役員である社外監査役、代表取締役で構成し、委員長は独立社外取締役から選定しております。f 各報酬等の額の取締役個人別報酬等の額に対する割合の決定に関する方針 基本報酬、業績連動報酬及び株式報酬型ストックオプション(非金銭報酬)の報酬総額に占める割合の目安は、(業績連動報酬と株式報酬型ストックオプションが基準金額の100%が支給された場合)55~66%程度を基本報酬、23~27%程度を業績連動報酬、11~19%程度を株式報酬型ストックオプション報酬としております。また、上位役位ほど業績連動報酬の割合を高めることとしております。g 社外取締役は、固定報酬のみの支給となり、全社・個人別業績評価ともに適用対象外となっております。h 監査役の報酬限度額は、2008年4月15日開催の第37期定時株主総会において年額60百万円となっております。 業績連動報酬に係る指標は、平常の事業成績を最も適切にあらわすことができる指標として、連結営業収益及び連結経常利益を主な指標として選択しております。 <取締役会の活動内容>当該事業年度の役員報酬については、以下のとおり審議・決定いたしました。・2024年5月22日:取締役報酬の件 <指名・報酬諮問委員会の役割・活動内容>指名・報酬諮問委員会は、取締役会の諮問機関として、取締役への報酬支払方法(現金、株式等)・報酬額等について議論、意見交換を行い、取締役会へ随時適切な報告を行うこととしております。・2024年5月21日:2024年2月期業績報酬の件・2024年5月22日:2025年2月期月例報酬及び、業績報酬基準額の件・2025年2月19日:2025年2月期業績報酬の件 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(人)基本報酬ストックオプション業績報酬その他左記のうち、非金銭報酬等取締役(社外取締役を除く。)3026-3--3監査役(社外監査役を除く。)-------社外役員3430--3-8 (注)1.取締役の報酬等には、当事業年度中に退任した取締役1名を含んでおり、社外役員の報酬等には、当事業年度中に退任した社外取締役1名及び社外監査役2名を含んでおります。なお、当事業年度末現在の役員の人数は、取締役5名及び監査役4名であります。2.上記には当事業年度の業績に応じた役員業績連動報酬として、翌事業年度に費用計上される3百万円が含まれております。3.その他は、特別委員会の委員として社外役員に検討を委任した事項に対する報酬です。 ③ 役員ごとの報酬等の総額等 報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況1,131字
5【従業員の状況】(1)連結会社の状況 セグメント情報を記載しておりませんが、事業部門別の従業員数は次のとおりであります。 2025年2月28日現在事業部門の名称従業員数(人)靴等の販売部門589(2,741)その他の部門173(32)合計762(2,773)(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者(パートタイマー・有期労働者)の人数は( )内に年間の平均人員(月間所定労働時間による換算)を外数で記載しております。2.その他の部門は、管理部門など本店・本社の人員であります。 (2)提出会社の状況 2025年2月28日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)717(2,772)42.114.74,436 (注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者(パートタイマー・有期労働者)の人数は( )内に年間の平均人員(月間所定労働時間による換算)を外数で記載しております。2.平均年間給与は、基準外賃金及び賞与を含んでおります。3.当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 (3)労働組合の状況 当社の労働組合は、G-FOOT労働組合と称し、2009年2月25日に結成され、上部団体のイオングループ労働組合連合会を通じてUIゼンセン同盟に加盟しております。2025年2月28日現在の組合員は2,868人で、労使関係は円滑に推移しており、特記すべき事項はありません。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異① 提出会社当事業年度補足説明管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1.男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2.労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1.全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者31.5100.067.973.5100.3-(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 ② 連結子会社 連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況325字
4【関係会社の状況】 親会社名称住所資本金(百万円)主要な事業内容議決権の被所有割合(%)関係内容イオン㈱千葉市美浜区220,007純粋持株会社66.86(4.95)役員の兼任1名 (注)1.議決権の被所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。2.イオン㈱は有価証券報告書の提出会社であります。 連結子会社名称住所資本金又は出資金(百万円)主要な事業内容議決権の所有割合(%)関係内容㈱プレステージシューズ東京都中央区200靴専門店100.00役員の兼任3名資金の貸付 持分法適用関連会社名称住所資本金又は出資金(百万円)主要な事業内容議決権の所有割合(%)関係内容イオンスポーツ商品調達㈱千葉市美浜区10商品の仕入50.00役員の兼任1名
配当政策356字
3【配当政策】 当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営の重点施策の一つと認識しております。株主の皆さまへの適正な利益配分を実施するとともに、事業拡大や生産性向上を実現するための内部留保資金の確保を行い、企業競争力を高めることを基本方針としております。 当社は、会社法第459条第1項各号に定める剰余金の配当及び自己株式の取得等については、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により行うことができる旨定款に定めております。 当期末の配当につきましては、10億80百万円の当期純損失のため、誠に遺憾ながら無配とさせていただきます。 内部留保資金につきましては、今後の店舗新設に係る開店費用に充当するとともに、既存店の改装、システム投資の資金に活用し、事業拡大を図ってまいります。
研究開発活動21字
6【研究開発活動】 該当事項はありません。
主要な設備の状況765字
2【主要な設備の状況】(1)提出会社 2025年2月28日現在における事業所の設備、投下資本及び従業員の配置状況は、次のとおりであります。事業部門の名称事業所名土地建物及び構築物帳簿価額(百万円)その他帳簿価額(百万円)(注)1敷金及び保証金帳簿価額(百万円)(注)2投下資本合計(百万円)従業員数(人)(注)4面積(㎡)(注)3帳簿価額(百万円)靴等の北海道地区(53店舗)---029829832(172)販売部門東北地区(84店舗)---026326364(288) 関東地区(151店舗)---0693693150(782) 中部地区(129店舗)---0607607113(527) 近畿地区(96店舗)---043743882(505) 中国地区(25店舗)---010810818(119) 四国地区(17店舗)---0727210(65) 九州地区(66店舗)---022422452(279) 店舗計---02,7072,707521(2,737)その他の部門事務所他設備計523.874411141088654196(35)合計523.87441114112,7953,361717(2,772) (注)1.「その他」は、有形固定資産の「機械及び装置」、「工具、器具及び備品」、無形固定資産の「ソフトウエア」及び投資その他の資産の「長期前払費用」を含んでおります。2.「敷金及び保証金」は、流動資産「その他」(差入保証金)を含んでおります。3.建物の一部を賃借しております。4.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者(パートタイマー・有期労働者)の人数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。 (2)国内子会社 重要な設備がないため、記載を省略しております。 (3)在外子会社 該当事項はありません。
監査の状況2,108字
(3)【監査の状況】① 監査役監査の状況 監査役は、監査役会が定めた「監査役監査基準」に準拠し、監査の方針及び職務の分担等に従い、取締役、会計監査人、内部監査部門、その他使用人等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査環境の整備に努めております。また、取締役会その他重要な会議への出席や、取締役及び使用人等からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、また、重要な決裁書類等を閲覧し、本社及び主要な子会社において業務及び財産の状況調査を通じて、取締役の職務の執行を監査しております。 ・監査役会は毎月1回以上開催し、2024年度は計14回開催いたしました。笠島監査役は全14回、石津監査役は全14回、松浦監査役は監査役就任後に開催された全10回、福田監査役は監査役就任後に開催された全10回のうち9回、下山監査役は監査役退任までに開催された全4回、越山監査役は監査役退任までに開催された全4回に出席しております。・監査役会では、代表取締役を含む業務執行取締役との意見交換、内部監査室による監査報告、常勤監査役からの経営会議、その他重要な会議の状況及び監査の報告、会計監査人からの監査報告などを実施しております。・常勤監査役は、子会社社長、幹部社員との面談、重要な会議への出席、重要な会議議事録、決裁伺書、契約書の監査、子会社への往査を実施するとともに社外取締役、会計監査人、監査役との意見・情報交換を行っております。・石津監査役は、弁護士の資格を有し、企業法務に関する相当程度の知見を有しております。・松浦監査役は、公認会計士の資格を有し、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。 ② 内部監査の状況 当社の内部監査においては、内部監査室の内部監査担当者が監査役と協力関係の下、各種規定に基づき、法令遵守、業務執行の健全性を含めて監査指導を行っております。内部監査担当者は年度計画に基づき、各店舗を巡回し、業務執行の状況を把握・指導を行い、監査役、取締役への報告を行っております。 内部統制部門といたしましては、コンプライアンスの徹底を図るため、経営管理担当役員が各部門におけるコンプライアンスの取り組みを横断的に統括し、従業員教育等も行います。内部監査室は、経営管理担当役員と連携の上、コンプライアンスの状況を監査いたします。なお、内部監査部門は、当社の監査役及び会計監査人と連携・協力のうえ、独立及び客観的立場から監査を実施し、定期的に代表取締役、取締役会及び監査役会に報告しております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称有限責任監査法人トーマツb.継続監査期間29年間c.業務を執行した公認会計士小出 啓二氏嶋田 聖氏d.監査業務にかかる補助者の構成公認会計士6名、その他20名e.監査法人の選定方針と理由 会計監査人を選定するにあたっては、監査法人の概要、品質管理体制、独立性、監査の実施体制、監査報酬等を考慮しております。 監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目のいずれかに該当すると認められる場合、監査役全員の同意により会計監査人を解任します。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、解任した旨及びその理由を報告します。 また、監査役会は、会計監査人の監査品質、品質管理、独立性等に問題があり、監査の遂行に支障があると判断した場合は、監査役全員の同意に基づき株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定します。f.監査役及び監査役会による監査法人の評価 会計監査人の評価については、経営管理本部及び経営監査部へ意見を求めるとともに、会計監査人の監査業務への取組姿勢を含め、監査品質、品質管理、独立性等について評価を行っております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社48-49-連結子会社----計48-49- b.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(a.を除く)前連結会計年度当連結会計年度 該当事項はありません。同左 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容前連結会計年度当連結会計年度 該当事項はありません。同左 d.監査報酬の決定方針 当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針としましては、特別な方針等は定めておりませんが、監査公認会計士が策定した監査計画に基づいて両者で協議し決定しております。 e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由は、会計監査人からの説明や執行側からの情報収集を通して、前期の監査計画時間と監査実績時間の比較、当事業年度の会計監査計画における監査項目、監査時間、配員計画及び報酬の前提となる見積りの算出根拠を精査した結果、監査役会として上記報酬額を相当と判断いたしました。
株式の保有状況595字
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方 保有目的が純投資目的以外となります。純投資目的以外の保有株式は、政策保有株式、並びに子会社・関連会社の株式です。政策保有を目的とする株式は、金融業や小売業の取引関係等を勘案し、事業上の保有意義を認める株式について保有することとしております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容 必要最小限の保有とします。当社の政策保有上場株式の保有方針は、営業上の取引関係の維持、強化、連携による企業価値向上を目的としています。個別の政策保有株式状況については、毎月取締役会に報告し、年間に1度は中長期的な事業戦略、取引先との事業上の関係などを確認し、保有継続の可否及び株式数の見直しを行うこととしております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 該当事項はありません。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的の投資株式 該当事項はありません。 ④ 保有目的を変更した投資株式 該当事項はありません。
沿革933字
2【沿革】 当社は、1931年12月、名古屋市昭和区天池通に靴小売及び修理を目的とした個人商店ツルヤ靴店として創業し、1953年6月に合資会社ツルヤ靴店に改組いたしました。 その後、1971年10月に株式会社ツルヤ靴店(本店:名古屋市千種区)を設立し、本格的に事業を開始いたしました。年月事項1971年10月株式会社ツルヤ靴店を設立1972年2月合資会社ツルヤ靴店の事業及び店舗を包括承継し、本格的に事業展開1992年10月本社新社屋(6階建)を竣工(コンピュータによる管理体制の充実を図る)1993年10月東京都世田谷区に下北沢店を開店(関東進出の拠点)1994年9月ASBee'sブランドで商品開発を行い、各店においてPB商品の販売を開始1996年1月POSレジ化によって管理体制を強化2000年5月有限会社ツルヤ商事と合併2000年12月名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場2002年10月兵庫県伊丹市に伊丹店を開店(関西地区最初の出店)2003年2月東京都渋谷区に渋谷センター街店を開店2003年5月北海道函館市に函館店を開店(3大都市圏以外での最初の出店)2004年6月愛知県一宮市(旧葉栗郡木曽川町)に新業態のTSURUYA FORUM木曽川店を開店2005年12月イオン株式会社と業務・資本提携2009年2月株式会社ニューステップを吸収合併し商号を株式会社ジーフットに変更2009年6月イオン株式会社による新株予約権の権利行使により同社の子会社となる2012年4月本社機能を東京都中央区に移転2012年11月神奈川県相模原市にアスビーファム下九沢店を開店(アスビーファム業態の最初の出店)2015年11月東京証券取引所市場第一部に株式を上場名古屋証券取引所市場第二部から同第一部銘柄に指定2016年9月本店を東京都中央区新川一丁目23番5号に移転2017年2月株式会社プレステージシューズ(現在連結子会社)を設立2022年4月東京証券取引所及び名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場、名古屋証券取引所の市場第一部からプレミア市場にそれぞれ移行2024年2月本店を東京都中央区新川一丁目14番1号に移転
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