パ
株式会社パシフィックネット
Pacific Net Co.,Ltd
81億円売上高(FY2025)
16.5%ROE
27.3%自己資本比率
61財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2025の売上高は81億円(前年比+17.0%)。営業利益は8億円(営業利益率10.4%)、当期純利益は5億円。総資産124億円に対し自己資本比率は27.3%、ROEは16.5%。小売業の中央値(ROE 7.5%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは36億円の創出、現金及び現金同等物は12億円。従業員数は232人。直近のFY2026中間期は売上高50億円(前年同期比+32.2%)、純利益5億円。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)1,595円2026-09-04
PER15.8倍
PBR2.48倍
配当利回り3.01%
時価総額(概算)84億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高81億円+17.0%
営業利益8億円+28.0%
当期純利益5億円+22.6%
総資産124億円
純資産34億円
営業利益率10.4%
ROE16.5%
自己資本比率27.3%
EPS100.8円
BPS642.8円
1株配当48円
配当性向47.6%
従業員数232人
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE16.5%中央値 7.5%
営業利益率10.4%中央値 3.6%
自己資本比率27.3%中央値 44.3%
健全性スコア61.0点中央値 52.0点
帯は小売業(119社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2025 | 81億円 | 8億円 | 8億円 | 5億円 | 124億円 | 34億円 | 100.8 | 16.5% | 27.3% |
| FY2024 | 69億円 | 7億円 | 6億円 | 4億円 | 105億円 | 31億円 | 82.8 | 14.9% | 29.2% |
| FY2023 | 64億円 | 5億円 | 5億円 | 3億円 | 80億円 | 27億円 | 65.6 | 12.8% | 34.2% |
| FY2022 | 55億円 | 3億円 | 3億円 | 2億円 | 68億円 | 25億円 | 41.4 | 8.5% | 37.1% |
| FY2021 | 52億円 | 8億円 | 8億円 | 5億円 | 58億円 | 24億円 | 98.6 | 22.2% | 41.9% |
| FY2020 | 46億円 | — | 4億円 | 3億円 | 49億円 | 20億円 | 57.2 | 14.4% | 41.6% |
| FY2019 | 42億円 | — | 3億円 | 2億円 | 35億円 | 20億円 | 37.1 | 9.9% | 56.4% |
| FY2018 | 44億円 | — | 2億円 | 2億円 | 35億円 | 19億円 | 30.7 | 8.5% | 53.8% |
| FY2017 | 46億円 | — | 30百万円 | -7百万円 | 32億円 | 18億円 | -1.3 | -0.3% | 57.3% |
| FY2016 | 46億円 | — | 1億円 | 91百万円 | 30億円 | 19億円 | 17.6 | 4.7% | 63.4% |
営業CF36億円
投資CF-47億円
財務CF10億円
現金及び現金同等物12億円
SEGMENTS
セグメント別売上
ITSubscription Disposition57億円
ITAsset Disposition21億円
Communication Device3億円
セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | 株式会社リッチモンド (注)2 | 39.9% |
| 2 | 上田満弘 | 8.9% |
| 3 | 上田雄太 | 5.8% |
| 4 | 上田トモ子 | 5.7% |
| 5 | 上田修平 | 5.7% |
| 6 | MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 5.4% |
| 7 | 楽天証券株式会社 | 1.0% |
| 8 | 野村 秀雄 | 0.9% |
| 9 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 0.8% |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505086(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 0.6% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026中間(〜2025-11-30) | 50億円 | 7億円 | 7億円 | 5億円 | 13.9% | 25.7% | 86.2 |
| FY2025中間(〜2024-11-30) | 38億円 | 3億円 | 3億円 | 2億円 | 8.3% | — | 36.9 |
| FY2024中間 | 32億円 | 3億円 | 3億円 | 2億円 | 8.1% | — | 32.3 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢38.2歳
平均年間給与531万円
平均勤続年数7年
管理職に占める女性比率27.1%
男女の賃金の差異(全労働者)85.6%
男女の賃金の差異(正規雇用)82.8%
提出会社(単体)ベースの開示値です。
REMUNERATION
役員報酬
| 役員区分 | 報酬等の総額 | 員数 | 1人あたり |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外取締役を除く) | 99百万円 | 6 | 17百万円 |
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容964字
3 【事業の内容】当社グループは、連結財務諸表提出会社(以下、「当社」という)、連結子会社2社により構成されており、パソコン、サーバー、タブレットといったIT機器のレンタルやIT環境の運用管理・通信・クラウド等のITサービスをサブスクリプションで提供するITサブスクリプション事業、使用済みIT機器の回収・データ消去、リユース・適正処理を行うITAD事業、観光業界を中心にイヤホンガイドⓇの製造販売・保守サービスを行うコミュニケーション・デバイス事業を展開しております。 当社グループの事業における位置付け及び事業の種類別セグメントとの関係は、次のとおりであります。以下に示す区分は、事業の種類別セグメントと同一区分であります。 ① ITサブスクリプション事業法人・官公庁が業務で使用するIT機器のサブスクリプション(レンタル)、IT環境の運用保守・クラウド等のITサービスです。サブスクリプション型サービスが大部分を占めます。 ② ITAD事業(※1)使用済みIT機器のセキュアな回収、データ消去、適正処理サービスです。適正処理サービスについては、高価値品はテクニカルセンターで製品化し、リユース品として販売。再利用困難な機器については分解して素材化し、当社の監査基準を満たすリサイクル業者へ販売し、廃棄物削減と適正処理を推進しております。 (※1)ITAD IT Asset Dispositionの略、IT機器資産の適正処分の意味。情報セキュリティ上安全、かつ適法(環境法、国際条約、資源有効利用等)な処分は、コンプライアンス・ガバナンスにおいて経営上の重要事項と位置付けられ、欧米で一般化しています。 ③ コミュニケーション・デバイス事業観光業界を中心にイヤホンガイドⓇ(※2)の製造販売・保守サービスを展開しております。株式会社ケンネットの事業が該当いたします。 (※2)イヤホンガイドⓇ送信機と複数の受信機からなる、手のひらサイズの音声ガイド用機器。観光地ガイドを中心に、国際会議での通訳、騒音の多い工場見学、大きな声を出せない美術館や博物館等、各種ガイド用途で利用されており、国内の旅行関連市場では株式会社ケンネットが、ガイドレシーバーのシェア90%以上を有しています。 事業の系統図は、概ね次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,248字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項については、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針「企業のIT支援を通し、『人々』『社会』を幸せにしたい」を経営理念としております。この達成に向け、常に顧客視点に立ち、企業のIT戦略と情報システム部門を誠心誠意支援し、提供するサービスの品質と顧客満足度の向上、そして新たな価値創造を追求し続けます。企業のIT支援を通して、そこに関わる人々、社会に幸せをもたらすお手伝いをしてまいります。 (2) 目標とする経営指標当社は持続的な企業価値の向上につながる収益性の管理に加え、積極的な事業投資と財務の健全性の両立及び利益成長に応じた株主還元の強化を図るべく、5つの指標(売上高、営業利益、経常利益、EBITDA、ROE)を経営上の重要指標として採用しております。これらの指標管理を通じて、持続的成長、既存及び新規事業における収益性管理、資本効率を意識した経営を行い、既存事業及び新規事業・投資に係る事業ポートフォリオ管理を行うとともに、持続的な企業価値の向上と株主還元を図ってまいります。 (3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社は、ITサブスクリプションを中心としたストック収益拡大に加え、ITAD事業による安定した収益基盤の確立を最も重要な経営課題と位置付け、これらの事業を通じた持続的な成長に取り組んでおります。PC調達方法としてのサブスクリプションの認知度向上や、IT部門の人材不足や業務負荷の増大を背景に、LCMサービスを包含したITサブスクリプション、BPOサービスへのニーズが急速に高まっております。また同時に、企業のIT運用におけるセキュリティ強化やガバナンス対応、CO2削減などの環境問題の観点から、データ消去等のITADサービスやリユースのニーズも拡大しております。 特に、2025年10月に予定されている Windows 10 サポート終了に向けたPC更新・入替需要の拡大期において、これらのニーズはさらに増大すると予想されます。加えて、更新拡大期を越えた後もIT運用業務のBPOサービスのニーズは持続し、安定した成長が見込まれております。さらに、こうした社会環境を追い風に、ITサブスクリプション事業とITAD事業のクロスセルを進めることで、当社事業セグメント間のシナジーを最大化し、持続的な収益拡大と企業価値の向上を目指してまいります。 この事業環境を踏まえ、以下を重点課題として取り組んでいく所存です。 ①成長機会に備えたインフラの整備とDX推進(設備投資・AI活用)②人的資本経営の推進(人材確保・リスキリング・賃上げ・エンゲージメント向上)③ストック収益の拡大(サブスクリプション型サービスの拡大)④LCMサービスの推進(運用保守管理、ヘルプデスク、データ消去、排出管理BPOサービス、クラウドサービス等)⑤資産効率・収益性の向上
事業等のリスク3,238字
3 【事業等のリスク】当社グループの経営成績、財務状況、株価等に重要な影響を及ぼす可能性のあるリスクには、以下のようなものがあります。なお、文中の将来に関する事項については、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 情報セキュリティに関するリスク① 情報漏えいリスク当社グループは、多くのお客様情報を取り扱っており、特にITAD事業において、データ消去サービスの対象となる使用済みIT機器には、機密情報や個人情報が含まれております。これら情報の漏洩リスクに対し、以下のような総合的な対策を講じています。 ・情報セキュリティ管理体制の構築(ISMS(ISO27001)の認証取得、ISO対策室の設置)・テクニカルセンターの物理的セキュリティ対策(入退室管理、監視体制強化)・社内教育の徹底と厳重な内部監査の実施・外部からの不正アクセス防止及びデータ保護措置の徹底このように当社グループでは、お客様の機密情報や個人情報の保護・管理に徹底して取り組んでおりますが、万が一、情報漏えいが発生した場合には、信用失墜、法的責任、賠償費用の発生など、業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 ②サイバー攻撃等のリスク昨今、サイバー攻撃やマルウェア感染、ランサムウェアによるデータ暗号化、DDoS攻撃など、ネットワークを介した外部からの脅威に対するリスクが高まっています。これらの攻撃は、情報漏えいのみならず、システム停止やデータ改ざんといった重大な被害を引き起こす可能性があります。当社はこれらのリスクに対し、以下のような包括的な対策を講じています。・侵入検知システムによる(IDS/IPS)ネットワーク防御・WEBフィルタリングによる危険なサイトへのアクセス制限・エンドポイントセキュリティ対策によるリアルタイム保護・OSやアプリケーションの脆弱性対策・バックアップによるデータ保護・作業ログの取得と不正操作やセキュリティリスクの監視・セキュリティインシデントへの迅速な対応体制の構築・外部専門家によるセキュリティ評価と改善それでもなお、未知の攻撃手法やゼロデイ脆弱性を悪用した高度な攻撃により、システム障害や情報漏えいが発生した場合、当社グループの業績や信用に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (2) IT技術の急速な革新と進化に関するリスクIT関連の技術革新のスピードは大変速く、一般的には、新製品・サービスの陳腐化、価格下落につながる可能性があります。これに対し、当社グループは、IT技術の急速な進化に対応するため、「ハードウェア」「IT技術」「物流・設備」から成る独自のサービスモデルを強みとしています。また、AI等の新技術については、積極的活用により各業務に取り込み、当社サービスの優位性拡大や効率化向上、加えて新サービスの創出を図っていく方針です。しかしながら、想定を超える急激な変化・技術革新が発生した場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (3) IT技術人材の確保に関するリスクIT技術者の確保と育成は当社グループの持続的成長にとって極めて重要です。当社は、IT技術者の積極的採用や新卒社員のIT技術研修、資格取得奨励制度などを通じて、技術力の強化に努めています。しかしながら、今後、人材の育成や確保が進まなかった場合には、競争力の低下や事業拡大の制約となり、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (4) サブスクリプション資産の保有リスクITサブスクリプション事業においては、メーカー・ディストリビューター各社からサブスクリプション資産(貸借対照表の勘定科目はレンタル資産)を調達し、顧客企業へ提供しております。調達は顧客企業からの受注に基づく発注・確保が大半となりますが、市場動向・受注予測・資産稼働状況に基づいた追加確保も一部行っております。その資産稼働率を重要指標として管理を強化するとともに業務のデジタル化・効率化を推進した結果、資産稼働率は向上し、高い水準を維持できる体制を整備いたしました。しかしながら、半導体需給等に起因する調達の不確実性、技術革新による保有資産の陳腐化、稼働率の低下等が生じた場合には減損損失が発生し資産評価額が下落するなど、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 金利変動リスク当社グループは、金融機関からの借入金により、ITサブスクリプション事業に必要な資金を調達しております。基本的に固定金利での資金調達を行っておりますが、今後の金融市場の不透明性やインフレリスク、金利政策の変更などにより、調達コストが増加し、財務負担が増大する可能性があります。また、急激な金利上昇や金融市場の混乱が発生した場合、利益率の低下や財政状況の悪化が懸念され、それらが当社グループの業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 (6) 貸倒発生リスクサブスクリプションは信用を供与する取引であり、取引先からレンタル料の金額を回収して初めて収益が確保されます。当社のIT機器サブスクリプションは、中堅から大企業を中心とした信用力の高い法人を中心にサービスを提供しており、貸倒発生は実績・リスクともに極めて低い状況にあります。また、万一、サブスクリプション料の不払・倒産等が発生した場合、契約を解除しレンタル資産を速やかに回収することで貸倒を最小限化するとともに、他の顧客へ再提供を行うことにより、可能な限りレンタル資産の収益化を図ることとしております。加えて、新規取引先及び既存取引先に対する与信管理を徹底して行うことで貸倒リスクの極小化に努めております。しかしながら、顧客企業の業績の急激な悪化や倒産等による大規模な貸倒が発生した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 中古品等の法律に関するリスク① 古物営業法当社グループは、古物営業法第3条に基づき、営業拠点ごとに許可を取得し、事業を展開しております。古物営業法は盗品の流通防止と迅速な発見を目的としており、当社グループは厳格な防止措置を講じています。しかしながら、将来、当社グループが何らかの理由により同法に違反し、許可の取り消し及び営業の停止、刑事罰等の処分を受けた場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ② 廃棄物の処理及び清掃に関する法律当社グループの事業活動に伴い発生する廃棄物には、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づく産業廃棄物が含まれます。当社グループは、廃棄物の適切な処理、従業員教育の徹底、内部監査の実施などにより法令遵守に努めています。それでもなお、今後の法改正や規制強化に迅速に対応できなかった場合、当社グループの業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 (8) 自然災害、感染症等によるリスク当社グループでは、地震や大規模な水害、火災・爆発といった自然災害に対する備えとして、防災組織を編成し、定期的な訓練を実施することで、従業員と施設の安全を確保する取り組みを行っています。また、これらの自然災害や新型コロナウイルス等の感染症に対しても、事業継続計画(BCP)を策定し、重要業務のバックアップ体制の構築、リモートワークの導入、サプライチェーンの強化や在庫管理の最適化、迅速な情報共有と意思決定体制の強化などを通じて、事業の中断を防ぐための対応体制を整備しています。しかしながら、近年、自然災害の発生頻度や影響度は高まっており、巨大地震や感染症のパンデミック等の不測の事態は、被害想定を超えた規模で発生する可能性があります。当社グループは、防災対策や事業継続計画(BCP)を今後も継続して推進してまいりますが、このような事態が発生した場合、当社グループの事業活動や業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,785字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況PC調達手段としてのニーズの高まりを受け、ITサブスクリプション事業は、順調に拡大しています。ITAD事業も、OS更新に伴うPC入替需要を追い風に、採算性の高い使用済みPCの確保とサービス収益の拡大を受け増収・増益となりました。コミュニケーション・デバイス事業は、旅行業界と連動して着実に業績が向上しております。投資面では、引き続き2025年10月の Windows 10 サポート終了に伴うPC入替需要の拡大を見据え、戦略投資を拡大したことで、先行コストが増加いたしました。具体的には、(1)人的資本への投資(人材の積極採用、賃上げ、従業員のリスキリング)、(2)DXの推進(AIの活用、RPAによる自動化、ノーコードでのアプリ開発)、(3)マーケティング強化(展示会への出展、デジタルマーケティングや営業支援サービスの採用)などです。2024年9月には、サービス提供力の向上と作業環境の改善を目的に大阪テクニカルセンターを移転、2024年11月には、生産性向上と事業拡大のため本社の増床も行いました。また、2024年12月より、マーケティング戦略と業務改善の専門チームであるデマンドセンターを新設、同部門がハブとなり、関係部門の業務最適化を図るとともにサービスプロモーションの強化、顧客の開拓を進めました。 この結果、すべてのセグメントで増収・増益を達成しており、売上高と営業利益ともに、創業以来最高となりました。 この結果、当連結会計年度の業績は、売上高8,099,541千円(前年同期比17.0%増)、営業利益842,253千円(前年同期比28.0%増)、経常利益774,343千円(前年同期比21.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益529,682千円(前年同期比22.6%増)となりました。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 <ITサブスクリプション事業>当社のサービスは、企業のIT部門の負荷軽減に大きく貢献しており、そのニーズは益々高まっております。特に、重点課題である長期サブスクリプション売上高は順調に拡大しており、事業基盤の安定性が向上しております。また、第4四半期連結会計期間は繁忙期にあたることから、短期レンタルやIT機器の販売が好調に推移し、売上が大きく拡大しました。 長期サブスクリプションの売上高の拡大に伴い、サブスクリプション資産(勘定科目:レンタル資産)の保有台数も増加しております。需要期ということもあり、資産の入荷及びレンタル満了に伴なう返却品の数量が一時的に増加した影響で、稼働率はやや低下しましたが、引き続き高水準での稼働を維持しております。また、需要期には売り上げに対し減価償却費が先行しやすい傾向にありますが、サプライチェーンの見直しなどにより売上総利益率が改善し、収益性を確保することができました。 この結果、セグメント業績は、売上高5,849,456千円(前年同期比18.3%増)、セグメント利益687,901千円(前年同期比9.1%増)となりました。 <ITAD事業>当社は、外部環境の影響を受けにくい事業構造の実現を目指し、データ消去、引取回収といったサービス収益の拡大を進めております。サービス範囲の拡張と営業強化の取り組みにより、これらのサービス売上は順調に拡大しております。また、第4四半期連結会計期間においては、OS更新・入替需要を背景に、使用済みPCの入荷量が増加したこと、採算性の高い使用済みPCを確保したことにより、リユース販売の収益性が向上しました。さらに、生産体制の見直しや、効率的な業務オペレーションが事業全体の収益性を押し上げたことで、通期では売上高・利益ともに前年を大きく上回る結果となりました。 この結果、売上高2,063,720千円(前年同期比14.6%増)、セグメント利益741,704千円(前年同期比29.3%増)となりました。 <コミュニケーション・デバイス事業>第4四半期連結会計期間における旅行・観光業界は繁忙期を迎え、クルーズ船をはじめとする団体需要や訪日旅行者向け案件も増加しました。加えて、前四半期にリニューアルしたサービスサイトの効果も継続し、新規先からの問い合わせ件数は引き続き高水準で推移しております。これにより、従来の旅行業に加え、工場見学をはじめとした一般法人からの新たなニーズも顕在化し、旅行・観光分野以外での受注拡大が進んでおり、当四半期出荷台数は過去最多を記録しました。 この結果、売上高321,289千円(前年同期比32.8%増)、セグメント利益65,549千円(前年同期比61.0%増)となりました。 (資産)流動資産は前連結会計年度末に比べ0.4%増加の2,360,327千円となりました。これは主に売掛金が210,631千円増加し、現金及び預金が167,124千円、商品が32,762千円それぞれ減少したことによります。固定資産は前連結会計年度末に比べ22.9%増加の10,004,534千円となりました。これは主にレンタル資産(純額)が1,770,894千円、建物(純額)が58,063千円それぞれ増加したことによります。この結果、総資産は前連結会計年度末に比べ17.8%増加の12,364,861千円となりました。 (負債)流動負債は前連結会計年度末に比べ29.6%増加の4,129,762千円となりました。これは主に1年内返済予定の長期借入金が644,525千円、買掛金が57,847千円、未払金が150,727千円それぞれ増加したことによります。固定負債は前連結会計年度末に比べ14.4%増加の4,856,856千円となりました。これは主に長期借入金が593,689千円増加したことによります。この結果、負債は前連結会計年度末に比べ20.9%増加の8,986,618千円となりました。 (純資産)純資産は前連結会計年度末に比べ10.3%増加の3,378,242千円となりました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益529,682千円の計上による増加と剰余金の配当215,360千円による減少であります。なお、当連結会計年度末における自己資本比率は27.3%、1株当たり純資産額は642円83銭となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ167,124千円減少し、1,215,270千円となりました。 また、当連結会計年度に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における営業活動の結果、得られた資金は3,569,788千円(前連結会計年度比41.6%増)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益774,492千円、減価償却費2,812,095千円、仕入債務の増加額57,847千円、有形固定資産から棚卸資産への振替79,682千円であり、支出の主な内訳は、売上債権の増加額210,732千円、法人税等の支払額209,222千円であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動の結果、使用した資金は4,728,350千円(前連結会計年度比7.2%増)となりました。支出の主な内訳は、レンタル資産を始めとする有形固定資産の取得による支出4,618,249千円であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における財務活動の結果、得られた資金は991,494千円(前連結会計年度比52.8%減)となりました。収入の主な内訳は、長期借入れによる収入3,950,000千円であり、支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出2,711,785千円、配当金の支払額215,263千円であります。 ③ 生産、受注及び販売の実績a. 生産実績当社グループは、生産活動をしておりませんので記載しておりません。 b. 仕入実績当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称仕入高(千円)前年同期比(%)ITサブスクリプション事業138,17463.5ITAD事業696,17010.1コミュニケーション・デバイス事業136,3437.4合計970,68815.1 (注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 2 仕入高には他勘定受入高が含まれております。 3 ITサブスクリプション事業の仕入高の増加は、新品PC等の販売を強化したことにより増加しております。 4 ITAD事業の仕入高の増加は、採算性の高い使用済みPCの確保を進めるとともに、優良リユース品となる当社サブスクリプション終了品の販売が好調に推移したことによります。 5 コミュニケーション・デバイス事業の仕入実績は、生産委託品等の仕入実績を示しております。 c. 受注実績当社グループは、受注生産活動をしておりませんので記載しておりません。 d. 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称販売高(千円)前年同期比(%)ITサブスクリプション事業5,717,51117.1ITAD事業2,063,72014.6コミュニケーション・デバイス事業318,30834.0合計8,099,54117.0 (注)セグメント間取引については、相殺消去しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項については、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。この連結財務諸表の作成にあたりましては、当社グループ経営陣による会計方針の選択・適用、決算日における財政状態や経営成績に影響を与える見積りを必要といたします。当社グループ経営陣は、これらの見積りについては過去の実績や現状等を勘案し、合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なることがあります。 連結財務諸表を作成するにあたって、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容a. 経営成績等「(1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。b. キャッシュ・フローの分析「(1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
セグメント情報3,070字
(セグメント情報等)【セグメント情報】1 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは製品・サービス別に業績を管理しており、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 従って、当社グループは製品・サービス別のセグメントから構成されており、「ITサブスクリプション事業」、「ITAD事業」及び「コミュニケーション・デバイス事業」の3つを報告セグメントとしております。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 詳細は、「第1 企業の概況 3 事業の内容」をご参照ください。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は双方協議の上、合理的に決定された価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)(単位:千円) 報告セグメント合計調整額(注)1,2,3 連結財務諸表計上額(注)4ITサブスクリプション事業ITAD事業コミュニケーション・デバイス事業計売上高 外部顧客への売上高4,883,6021,800,232237,4796,921,3136,921,313-6,921,313 セグメント間の内部売上高又は振替高60,517-4,51165,02965,029△65,029-計4,944,1201,800,232241,9906,986,3436,986,343△65,0296,921,313セグメント利益630,559573,84140,7151,245,1161,245,116△587,091658,025セグメント資産8,186,019280,387265,4768,731,8838,731,8831,761,74810,493,631その他の項目 減価償却費2,173,98122,3261,2992,197,6072,197,60741,3972,239,005 のれんの償却額3,285--3,2853,285-3,285 有形固定資産及び無形固定資産の増加額4,218,76641,5021904,260,4594,260,45942,7084,303,167 (注)1.セグメント利益の調整額△587,091千円は、主に報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。2.セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、その主なものは、親会社での余資運用資金(現金預金)及び管理部門に係る資産等であります。3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、本社部門に係る設備への設備投資額であります。4.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)(単位:千円) 報告セグメント合計調整額(注)1,2,3連結財務諸表計上額(注)4ITサブスクリプション事業ITAD事業コミュニケーション・デバイス事業計売上高 外部顧客への売上高5,717,5112,063,720318,3088,099,5418,099,541-8,099,541 セグメント間の内部売上高又は振替高131,944-2,980134,925134,925△134,925-計5,849,4562,063,720321,2898,234,4678,234,467△134,9258,099,541セグメント利益687,901741,70465,5491,495,1551,495,155△652,902842,253セグメント資産10,192,088204,471292,71510,689,27510,689,2751,675,58612,364,861その他の項目 減価償却費2,740,09926,1681,1762,767,4442,767,44444,6512,812,095 のれんの償却額------- 有形固定資産及び無形固定資産の増加額4,694,42412,5976,0004,713,0224,713,022115,6624,828,684 (注)1.セグメント利益の調整額△652,902千円は、主に報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。2.セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、その主なものは、親会社での余資運用資金(現金預金)及び管理部門に係る資産等であります。3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、本社部門に係る設備への設備投資額であります。4.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日) 1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) 1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日) セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組2,256字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。当社グループは、「企業のIT支援を通し、『人々』『社会』を幸せにしたい」を経営理念として掲げ、サステナブルな社会の実現に寄り添いながら事業展開を行っております。 (1) ガバナンスサステナビリティに関する基本方針や重要課題等を決定するための意思決定機関として、定時取締役会を月1回開催しております。また、代表取締役社長を委員長とするコンプライアンス・リスクマネジメント委員会を設置し、サステナビリティ関連を含むリスク全般の認識と対応策の整備を行うとともに、定期的に取締役会へ報告する体制を整えております。 (2) リスク管理当社グループでは事業を取り巻く様々なリスクに対して的確な対応を行うことを目的とした「リスク管理規程」を定めております。また、コンプライアンス・リスクマネジメント委員会を3ヶ月に1回開催し、各部門で発生したインシデント報告等に基づきリスクを識別・評価し改善策を講じております。さらに、インシデントの発生状況や改善対策について定期的に取締役会へ報告することとしております。 (3) 戦略① 環境に関する取組a.循環型社会・CO2削減の推進当社グループの事業は、シェアリングエコノミー・サーキュラーエコノミーの実現と一致しており、当社グループの事業推進が環境負荷を低減しつつ経済活動を発展させる持続可能な社会へ寄与しています。なお、昨年度のリユースによるCO2削減量は5,200tと試算しております。 b.プラスチック使用量の大幅削減と輸送効率向上の取組当社グループでは、主要拠点における顧客向け製品配送時の緩衝材および段ボールの仕様見直しを2023年5月に実施しました。緩衝材は従来のプラスチック素材から再生紙に変更し、プラスチック使用量を大幅に削減することで、環境負荷の低減を図っています。また、段ボールは容量を約20%縮小したサイズへ変更し、輸送効率の向上にも寄与しています。 c.リユースPC寄贈の取組当社グループは、「認定NPO法人CLACK」とパートナーシップを組み、経済的・環境的に困難を抱える高校生に使用済みPCを寄贈する「PC寄贈プロジェクト」を推進しています。寄贈PCは、当社グループにてデータ消去・クリーニングを行った後、「認定NPO法人CLACK」が経済的・環境的に困難を抱える家庭の高校生を対象に行うプログラミング教室にて使用されております。 ②人的資本に関する取組a.人事・給与制度の改正当社グループは、経営方針として「全従業員総活躍企業」を掲げ、人的資本が企業の持続的成長に不可欠であると考えております。このような考えのもと、2023年8月より企業理念・行動指針・事業戦略と連動した人事・給与制度へ改正し、各等級(職位)に期待される「役割」「意識と行動」「スキル」を設け、貢献度に応じた公正な評価を実施しております。これにより、従業員のモチベーションの向上を図るとともに、性別や年齢、経験年数によらず能力やスキルに応じて活躍できる環境を整えております。 b.エンゲージメントの向上2022年6月から、原則として年2回、エンゲージメント・360度調査を実施しております。調査結果は取締役会及び各担当部門へフィードバックされ、従業員のエンゲージメント向上や職場環境の継続的な改善に役立てられております。 c. DXプロジェクトの推進・DX人材の育成当社のDXプロジェクトは、各部門で自動化が可能な業務について、ローコードやRPAツールを活用しながら自動化を進めていくことにより、生産性向上・サービスの高付加価値化、及びDX人材育成を目的とした取り組みです。同プロジェクトは、2022年に開始され、既に多くの従業員が自発的に参加しています。成果は人事評価に反映し、優秀な成果は社内で表彰するなど、主体的にDXに取り組む雰囲気を醸成しながら、プロジェクトを推進しております。 d.社内研修・リスキング制度2024年9月より、全従業員を対象に生成AI研修を実施し、生成AIの業務活用を促進することで、生産性向上及び業務改革を推進する企業文化の醸成に取り組んでいます。あわせて、e-ラーニングの活用や外部研修の受講も積極的に実施しており、従業員の学び直しによるスキルアップ、育成、適材配置、ならびに離職防止を推進しています。 e.女性の活躍を推進女性の積極的な採用を進め、特に管理職候補となる層の育成を目指しております。昇進時には男女平等に機会を提供し、透明な評価基準を設け公正な昇進を推進しております。また、女性が管理職や専門職に進むための支援策を拡充し、賃金向上の機会を拡大してまいります。なお、当社では、女性従業員のみで構成する「女性活躍委員会」を設置しており、女性がキャリアを継続しやすい環境整備に取り組んでおります。 (4)指標及び目標指標に関する目標及び実績は、以下のとおりです。次の指標に関する目標及び実績は、提出会社のものを記載しております。指標目標2024年度実績管理職に占める女性労働者の割合2028年度までに30%27.1%男性労働者の育児休業取得率毎期75%以上75.0%労働者の男女の賃金の差異2028年度までに90%85.6%
コーポレート・ガバナンスの概要7,600字
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社グループは、経営理念に基づき長期的かつ安定的に発展することを目指しております。企業価値の最大化を図り、企業の社会的責任を果たしていくためには、透明性が高く環境の変化に迅速に対応できる経営体制の確立とコンプライアンス遵守の経営を追求することが不可欠であると考えており、コーポレート・ガバナンス体制の充実を経営の最重要課題と位置付けて積極的に取り組んでまいります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由イ.企業統治の体制 当社は監査役会設置会社を採用しております。(I)取締役会取締役会は、原則月に1回開催され、経営の基本方針・経営の戦略等の重要事項を協議決定するほか、取締役の業務執行の監督を行い、経営戦略や事業計画及び重要な業務執行などの提案について活発・有効な議論がなされております。また、取締役は有価証券報告書提出日(2025年8月27日)現在8名で、うち3名が社外取締役(うち3名が独立役員)であります。 有価証券報告書提出日(2025年8月27日)現在における取締役会の構成員は以下のとおりです。地 位氏 名代表取締役会長上田 満弘代表取締役社長上田 雄太取締役副社長金田 智行取締役杉 研也取締役老川 賢社外取締役(独立役員)神谷 宗之介社外取締役(独立役員)松本 次夫社外取締役(独立役員)井堂 明子 ※当社は、2025年8月28日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役8名選任の件」を上程しております。当該議案が承認可決されますと、取締役の員数は8名(うち、社外取締役3名)になります。 なお、当事業年度における取締役会の開催回数及び個々の取締役の出席状況については、次のとおりです。地 位氏 名出席率(出席回数)代表取締役会長上田 満弘94.4%(17/18回)代表取締役社長上田 雄太100% (18/18回)取締役副社長金田 智行100% (18/18回)取締役杉 研也100% (18/18回)取締役老川 賢100% (18/18回)社外取締役(独立役員)神谷 宗之介100% (18/18回)社外取締役(独立役員)松本 次夫100% (18/18回)社外取締役(独立役員)井堂 明子100% (18/18回) (Ⅱ)監査役会監査役は当有価証券報告書提出日(2025年8月27日)現在3名で、うち3名が社外監査役(うち3名が独立役員)であります。監査役会では、監査に関する重要な事項について報告を受け、協議を行い、又は決議しております。なお、具体的な検討内容につきましては、「(3)監査の状況」に記載しております。 有価証券報告書提出日(2025年8月27日)現在における監査役会の構成員は以下のとおりです。地 位氏 名常勤監査役・社外監査役長谷川 輝夫社外監査役肥沼 晃社外監査役吉川 潤子 ※当社は、2025年8月28日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役3名選任の件」を上程しております。当該議案が承認可決されますと、監査役の員数は3名(うち、社外監査役2名)となります。 (Ⅲ)経営会議代表取締役会長、代表取締役社長、取締役副社長、業務執行取締役、執行役員で構成され、各規程に基づき審査すべき業務執行に係る議案を精査し、付議しております。 (Ⅳ)指名・報酬委員会取締役会の諮問機関として、独立社外取締役、社外有識者、代表取締役会長、代表取締役社長、取締役副社長により構成され、取締役の選任及び解任に関する事項や、報酬における基本方針・個別報酬等について、取締役会に答申しております。なお、独立社外取締役が当委員会の委員長を務めております。 当事業年度における指名・報酬委員会の開催回数及び個々の委員の出席状況については、次のとおりです。 地 位氏 名出席率(出席回数)委員長社外取締役(独立役員)神谷 宗之介100%(4/4回)委員社外取締役(独立役員)松本 次夫100%(4/4回)委員社外取締役(独立役員)井堂 明子 100%(4/4回)委員代表取締役会長上田 満弘100%(4/4回)委員代表取締役社長上田 雄太100%(4/4回)委員取締役副社長金田 智行100%(4/4回)委員常勤監査役長谷川 輝夫100%(4/4回) (注)上記以外に、当社とは独立した社外有識者1名が委員を務めており、その出席率は100%(4/4回)です。 (Ⅴ)コンプライアンス・リスクマネジメント委員会代表取締役会長、代表取締役社長、取締役副社長、業務執行取締役、執行役員で構成され、全社的なリスクの総括的な管理とリスク評価(管理・対応)、法令や社内外の規則・規範の遵守並びに適正業務の遂行を目的として設置・運営しております。その協議結果は取締役会・経営会議・部支店長会議その他会議体にて共有し、コンプライアンス遵守状況やリスクの早期発見、未然の防止に努めております。 (Ⅵ)ISO対策室情報漏洩の絶無、情報セキュリティ事故防止体制の強化を目的として、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)による情報の統合管理、社内各部門に対する情報セキュリティ内部監査、定期的な従業員教育を実施しております。 コーポレート・ガバナンス体制図 ロ.企業統治の体制を採用する理由当社は、監査役3名が全て社外監査役かつ独立役員であるため、独立社外取締役と連携することにより経営に対する監査・監督機能が十分に機能する体制であると考え、現時点では当該体制を採用しております。 ③ 企業統治に関するその他の事項イ.内部統制システムに関する基本的な考え方及びその整備状況当社は、会社法及び会社法施行規則に基づき、当社の業務の適正を確保するため、当社の果たすべき社会的責任を認識し、コーポレート・ガバナンスの充実と同時に、コンプライアンス経営を徹底し、リスク管理の観点から、各種リスクを未然に防止する内部統制システムを構築しています。a.当社グループの取締役等及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制(a) 当社グループでは、法令及び定款を遵守するための社内規程を定めており、これらに基づき職務を行うことを徹底しております。(b) 当社グループでは、情報セキュリティ、労務、インサイダー、各種法令に関する社内教育・研修等を定期的に実施することによりコンプライアンスへの理解を深め、健全な職務執行を行う環境を整備しております。(c) 当社グループでは、当社各部門及び子会社での職務執行状況について、当社の内部監査室が監査を行い、問題点があれば当該部門に指摘するとともに、代表取締役社長及び取締役に報告し、当該部門の改善を求め、業務の適正を確保しております。(d) 当社グループでは、法令及び定款の違反行為を取締役又は使用人が知覚した場合は、監査役又は匿名性の確保された社外窓口に通報できる体制を整えております。b.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制(a) 取締役の職務の執行に係る情報(次に掲げる記録を含む。)は、書面又は電磁的記録媒体等への記録により、法令及び社内規程に基づき適切に保存及び管理しております。・株主総会議事録・取締役会議事録・その他取締役の職務執行に関する重要な記録(b) 取締役及び監査役が、取締役の職務の執行に係る情報の記録を随時閲覧できる体制を整えております。c.当社グループの損失の危険の管理に関する規程その他の体制(a) 当社グループでは、「リスク管理規程」を定め、取締役会その他の重要な会議において、事業活動に潜在する重大な損失の危機を特定し、その重大な損失の発生を知覚した場合は、速やかに取締役会において報告する体制を整えております。(b) 当社グループでは、優秀な人材の確保及び育成が重要と考え、積極的に採用活動及び教育活動を行い、組織強化に努めております。(c) 当社グループでは、情報セキュリティに関するリスクについては、ISO27001(情報セキュリティ)に準拠したマネジメントシステムを構築し、分析・計画、実行、審査・レビュー、改善のマネジメントサイクルを維持し、適正に職務執行を行う体制を確立するとともに、各担当部署及び各子会社にて規程・マニュアル等を制定し教育・周知徹底を行っております。(d) 当社グループでは、各部門長が業務遂行に係るリスクの定常管理を行い、従業員の相互牽制によるリスク管理を実施するとともに、リスク管理のモニタリングについては、内部監査部門を中心にコンプライアンス及びリスク管理の観点を踏まえて定期的に監査を行っております。d.当社及び当社の子会社の取締役等の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制(a) 当社グループ各社では、定時取締役会を毎月開催し、重要事項に関する意思決定を行い、取締役の職務の執行を監督しております。また、当社グループ全体に影響を及ぼす重要事項に関しては、多面的な検討を経た上で当社取締役会にて意思決定を行う体制を整えております。(b) グループ各社では、取締役及び役職のある使用人で構成される会議を定期的に開催し、取締役会における決定事項に基づき、これを適切に執行するための基本的事項の意思決定を機動的に行っております。 (c) 当社グループの取締役は、グループ各社の取締役会で決議された組織構成及び取締役の職務分掌に基づき職務を執行しております。(d) 当社では、取締役会の実効性評価を実施し、今後の取締役の職務の一層の適正化や効率の向上を図っております。e.当社グループにおける業務の適正を確保するための体制(a) 当社グループでは、法令及び定款を遵守するための社内規程を定めており、これらを遵守し適切な取引を行うことを徹底しております。(b) 当社は、グループ会社の役職員が参加する会議を開催することで、各グループ会社の取締役等の職務執行に係る事項、経営内容、事業計画等の状況を確認する体制を整えております。また、当該会議を通じて当社の経営情報の伝達を図る体制を整えております。(c) 当社は、取締役が当社グループ間の取引の不正を知覚した場合は、速やかに取締役会において報告し、監査役の監査を受ける体制を整えております。f.監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項、取締役からの独立性に関する事項並びに当該使用人に対する指示の実行性の確保に関する事項(a) 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合は、取締役と監査役との協議の上、必要と認められる範囲で配置する体制を整えております。(b) 監査役の職務を補助すべき使用人についての任命、解任等の異動に係る事項及び業務評価の決定については、監査役会の事前の同意を得ることとしております。(c) 監査役の職務を補助すべき使用人は、監査役の職務を補助すべき業務に関し、取締役及び取締役会からの指示を受けないこととしております。 (d) 監査役の職務を補助すべき使用人は、監査役の指揮命令に従うものとし、他部署の業務を兼務する場合は、監査役に係る業務を優先することとしております。g.当社グループの取締役及び使用人等が監査役に報告をするための体制、報告したことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制、その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制(a) 取締役は、監査役の出席する取締役会において随時その担当する業務の執行状況について報告を行っております。(b) 監査役は、当社の取締役会その他取締役及び使用人が出席する重要な会議に出席できる体制となっております。(c) 当社は、監査役が必要に応じ子会社の取締役会その他子会社の取締役が出席する重要な会議に出席を求めることができる体制を整備しております。(d) 当社グループの取締役及び使用人は、監査役の求めにより、業務執行に関する重要文書の提供及び説明を行い、監査役の職務が円滑に行われるよう迅速かつ的確に協力することとなっております。(e) 当社グループは、監査役へ報告を行った当社グループの取締役及び使用人に対し、当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを行うことを禁止しております。(f) 監査役に係る規程の改廃は監査役会が行っております。h.監査役の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続きその他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項監査役は必要に応じて、法律・会計等の専門家に相談することができ、当社はその費用を負担しております。また、監査役が職務の執行について必要な費用の前払い等の請求をしたときは、当社は速やかに当該費用又は債務を処理することとしております。i.財務報告の信頼性を確保するための体制当社は、財務経理担当執行役員を定め、財務報告に関する社内規程を整備し、「一般に公正妥当と認められる企業会計の基準」に準拠して連結財務諸表及び個別財務諸表を作成し、当社及び連結子会社における財務報告の信頼性を確保します。 j.反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及び整備の状況 当社及び当社の子会社の倫理・行動規範に反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方として、反社会的勢力・団体に対して毅然とした態度で臨み、一切の関係を遮断するとともに反社会的勢力・団体の活動を助長もしくは加担するような行為は行わないことを定めます。また、同倫理・行動規範については、常時社内及び当社の子会社内に掲示し、教育・周知徹底を図ります。ロ.リスク管理体制の整備の状況当社のリスク管理体制はリスク管理規程に基づき、全社的なリスクを総括的に管理する部門をコンプライアンス・リスクマネジメント委員会とし、内部監査室、経営企画・マーケティンググループ、総務・リスク管理グループ、並びにISO対策室と連携し、リスク管理を行う体制を確立しております。 リスク評価(管理・対応)はコンプライアンス・リスクマネジメント委員会が行い、経営会議においてリスクの洗い出しと対応を協議しております。また、取締役会・経営会議・部支店長会議その他会議体にて情報を共有し、リスクの早期発見と未然の防止に努めるとともに、監査役監査、内部監査、会計監査を通じて、潜在的な問題の発見・改善状況のフォローを通じてリスクの軽減を進めております。さらに、従業員からの内部通報・相談の窓口としてコンプライアンス相
役員の報酬等1,464字
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 a.役員報酬の方針当社の株主総会決議による役員の報酬限度額は、2021年8月30日開催の第33回定時株主総会において、取締役について年額400,000千円以内、監査役について年額50,000千円以内として決議いただいております。当社は、当社グループの中長期的な企業価値向上と持続的成長を目的として、役員の報酬制度を構築しております。取締役の報酬制度については、基本報酬と個々の取締役の業績評価に基づく業績評価報酬で構成された固定報酬とし、報酬額決定の透明性及び公平性を確保するため、独立社外取締役・社外有識者等で構成される任意の委員会である「指名・報酬委員会」に諮問し、その答申を反映した上で、株主総会で決議された報酬限度額の範囲内において、取締役会にて協議し決定しております。なお、指名・報酬委員会は当事業年度において4回開催しております。業績連動報酬及び、2018年3月に実施した有償ストックオプション以外の株式報酬につきましては、現時点では導入しておりませんが、株主との価値共有を目的としたインセンティブ・プランの導入は今後検討してまいります。なお、社外取締役については、業務執行から独立した立場であることから、基本報酬のみで構成された固定報酬としております。 b.取締役の個人別の報酬等の内容が決定方針に沿うものであると取締役会が判断した理由取締役の個人別の報酬等の内容の決定について、固定報酬及び賞与に関しては、報酬委員会において個人別月額報酬額及び賞与を審議し、取締役会が決定方針に照らして審議し決議していることから決定方針に沿うものであると判断しております。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)固定報酬業績連動報酬退職慰労金取締役(社外取締役を除く)99,25099,250--6監査役(社外監査役を除く)-----社外役員22,04022,040--7 (注)1 上記には、2024年8月29日開催の第36回定時株主総会終結の時をもって退任した取締役1名及び社外監査役1名が含まれております。2 上記の取締役(社外取締役を除く)の報酬等の総額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。3 取締役の報酬限度額は、2021年8月30日開催の第33回定時株主総会において年額400,000千円以内(うち社外取締役分は年額50,000千円以内とし、使用人分給与は含まない。)と決議をいただいております。当該定時株主総会終結時点の取締役の員数の予定は8名(うち、社外取締役は3名)であります。なお、本報告書提出日(2025年8月27日)における取締役の員数は8名(うち、社外取締役は3名)です。4 監査役の報酬限度額は、2021年8月30日開催の第33回定時株主総会において年額50,000千円以内と決議をいただいております。当該定時株主総会終結時点の取締役の員数の予定は3名(うち、社外取締役は2名)であります。なお、本報告書提出日(2025年8月27日)における監査役の員数は3名(うち、社外監査役は2名)です。 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため記載しておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人給与のうち重要なもの該当事項はありません。
従業員の状況1,199字
5 【従業員の状況】(1) 連結会社の状況2025年5月31日現在セグメントの名称従業員数(名)ITサブスクリプション事業127 (17) ITAD事業56 (25) コミュニケーション・デバイス事業6 (0) 全社(共通)43 (4) 合計232 (46) (注) 1 従業員数は、就業人員数であります。 2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日7時間45分換算)であります。 3 全社(共通)は、管理部門の従業員であります。 (2) 提出会社の状況2025年5月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数平均年間給与(千円)22438.27年9ヶ月5,314(46) セグメントの名称従業員数(名)ITサブスクリプション事業125 (17) ITAD事業56 (25) 全社(共通)43 (4) 合計224 (46) (注) 1 従業員数は、就業人員数であります。 2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 3 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日7時間45分換算)であります。 4 全社(共通)は、管理部門の従業員であります。 (3) 労働組合の状況 当社グループには、労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女賃金の差異 ①提出会社当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)全労働者うち正規雇用労働者うちパート・有期労働者(注3)27.175.085.682.8101.5 (注)1.「女性の職業生活における活動の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第2号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3.パート・有期労働者は、正規雇用労働者の所定労働時間(1日7時間45分)で換算した人員数を基に平均年間賃金を算出しております。 ②連結子会社当事業年度名称管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)男性労働者の育児休業取得率(%)労働者の男女の賃金の差異(%)(注)全労働者うち正規雇用労働者うちパート・有期労働者株式会社ケンネット100.0-120.1120.1-株式会社テクノアライアンス--34.734.7- (注)「女性の職業生活における活動の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
関係会社の状況269字
4 【関係会社の状況】名称住所資本金主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社)株式会社ケンネット東京都中央区10,000千円コミュニケーション・デバイス事業100.0当社の取締役1名が同社代表取締役社長に、当社の取締役2名が同社取締役に、当社の監査役1名が同社監査役に就任しております。株式会社テクノアライアンス(注)東京都港区70,000千円クラウド製品・サービスに関する技術支援、教育指導100.0当社の取締役3名が同社取締役に、当社の監査役1名が同社監査役に就任しております。 (注)特定子会社に該当しております。
配当政策409字
3 【配当政策】当社は、株主還元を経営の最重要課題のひとつとして位置付けております。株主各位への利益配分につきましては事業の持続的成長による継続的・安定的な利益還元を基本とした上で、配当額は、配当性向30%以上かつ純資産配当率(DOE)5%以上を目標として決定していく方針であります。剰余金の配当につきましては、毎年11月30日を基準日として、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。上記の方針のもと、当事業年度の期末配当につきましては、1株当たり48円(年間配当48円)を予定しております。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年8月28日定時株主総会決議(予定)252,248 48
研究開発活動22字
6 【研究開発活動】 該当事項はありません。
主要な設備の状況1,131字
2 【主要な設備の状況】(1) 提出会社 2025年5月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)レンタル資産建物その他合計本社(東京都港区)-事務所-118,359135,877254,236117(4)東京カスタマーセンター(東京都港区)ITサブスクリプション事業、ITAD事業事務所-20,8086,45927,26819(6)東京テクニカルセンター(東京都大田区)ITサブスクリプション事業、ITAD事業事務所及びテクニカルセンター8,923,55326,99724,1868,974,73719(29)札幌支店 (札幌市中央区)ITサブスクリプション事業、ITAD事業事務所-15,7165,52921,2455(0)仙台支店及びテクニカルセンター(仙台市若林区)ITサブスクリプション事業、ITAD事業事務所及びテクニカルセンター-6,9385,45312,3927(2)浜松支店及びテクニカルセンター(浜松市中央区)ITサブスクリプション事業、ITAD事業 事務所及びテクニカルセンター-7,0706,80613,8765(1)名古屋支店及びテクニカルセンター(名古屋市中区他)ITサブスクリプション事業、ITAD事業 事務所及びテクニカルセンター-38,06021,01359,07417(1)大阪支店及びテクニカルセンター(大阪市淀川区他)ITサブスクリプション事業、ITAD事業 事務所及びテクニカルセンター-23,50513,12336,62924(1)福岡支店及びテクニカルセンター(福岡市博多区他)ITサブスクリプション事業、ITAD事業 事務所及びテクニカルセンター-20,2239,13729,36111(2) (注) 1 現在休止中の主要な設備はありません。2 上記の事業所は、すべて賃借設備であり、「建物」は内部造作等の建物附属設備であります。3 従業員数欄の( )は外数で、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日7時間45分換算)であります。 (2) 国内子会社 2025年5月31日現在会社名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)レンタル資産建物その他合計(株)ケンネット(東京都中央区)コミュニケーション・デバイス事業事務所-8,4436,77215,2156(0) (株)テクノアライアンス(東京都港区)ITサブスクリプション事業事務所190-3585492(0) (注) 1 現在休止中の主要な設備はありません。 2 上記の事業所は、賃借設備であります。 3 従業員数欄の( )は外数で、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日7時間45分換算)であります。
監査の状況2,064字
(3) 【監査の状況】① 監査役監査の状況有価証券報告書提出日(2025年8月27日)現在、当社の監査役会は、常勤監査役1名及び社外監査役2名で構成されており、3名全てが社外監査役です。常勤監査役長谷川輝夫は、金融機関、コンサルティング及び研修・人材育成事業の企業において、長年にわたる経験と幅広い知識及び見識を有しております。社外監査役肥沼晃は、税理士としての専門的な知識と経験を有しております。また、社外監査役吉川潤子は、税理士及び公認会計士としての専門的な知識と経験を有しております。各監査役は、監査役会が定めた監査役監査の基準に準拠し、監査の方針、職務の分担等に従い、会計監査人、取締役と意思疎通を図り、適正な監査の環境の整備に努めております。また、内部統制担当部門である経営管理部とも連携を図りながら監査を実施しております。当事業年度において当社は監査役会を15回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席率(出席回数)長谷川 輝 夫15回100%(15/15回)肥 沼 晃15回100%(15/15回)吉 川 潤 子15回100%(10/10回) (注)吉川潤子氏の取締役会及び監査役会出席状況は、2024年8月29日の就任後の回数を記載しております。 監査役会は、原則的には取締役会開催後に月次で定例開催しているほか、必要に応じて臨時開催しております。主な検討事項としては、取締役及び使用人の職務遂行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反する重大な事実はないか等と諸業務の効率性の点検であります。また、常勤監査役の活動として、社内各部署を巡回し、取締役や使用人とコミュニケーションをはかり情報を収集し、上記検討事項の検証を行っております。 なお当社は、2025年8月28日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、監査役会は3名の監査役(うち2名は社外監査役)で構成されることになります。 ② 内部監査の状況当社は、代表取締役社長直轄の組織で他の業務ラインから分離された独立部門として内部監査室(1名)を設置し、内部監査を行っております。内部監査は、独立的及び客観的な立場から、「内部監査規程」に基づき当社グループの経営活動全般について、法令順守、財務報告の適正性、業務の有効性・効率性の視点から内部統制の整備・運用を評価しております。これらの内部監査活動の結果について代表取締役社長に報告するとともに、取締役会に対して年1回内部監査及び内部統制評価の実施状況及び翌年度の内部監査計画を報告する体制を整えております。また、効果的な内部監査実施のため、監査役及び会計監査人との連携を図っています。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称清陽監査法人 b.継続監査期間21年間 c.業務を執行した公認会計士三橋 留里子乙藤 貴弘 d.監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士5名、その他4名であります。 e.監査法人の選定方針と理由会計監査人の選定については、当社からの独立性の確保、監査品質確保のための専門性を有すること、監査の品質管理のために組織的な業務運営がなされていること、さらに監査実績及び会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれにも該当しないこと等により総合的に判断を行っております。 f.監査役及び監査役会による監査法人の評価当社監査役会は、会計監査人に対する評価にあたって、会計監査人としての品質管理体制、会社法上の欠格事由の有無、独立性、監査の相当性などを評価しております。その評価及び確認の結果、当社の会計監査人である清陽監査法人は、会計監査人として妥当であると評価しております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社21,000-19,800-連結子会社----計21,000-19,800- b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)該当事項はありません。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針は、当社の事業規模及び業務内容の観点から監査計画等を勘案した上で、代表取締役社長が監査役会の同意を得て定めております。 e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社監査役会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ監査方法及び監査内容などを確認し、検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項及び第2項の同意を行っております。
株式の保有状況636字
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、当社の企業価値の向上を目的とし、取引関係の強化・開拓や事業の円滑な推進を図れるかどうかを観点に、長期的な政策で保有する政策保有株式を投資株式として保有する方針であり、配当収益や売買目的の純投資目的である投資株式は保有しない方針であります。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容政策保有株式につきましては、取引関係の強化・開拓や事業の円滑な推進を図ることができるかどうかを総合的に勘案し、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断される場合は保有する方針であります。なお、保有するに見合わないと判断される銘柄については売却方法の詳細を決定した上で売却いたします。この方針に基づき、年1回、取締役会において個別銘柄の保有の合理性を確認し、保有継続の可否判断を行っております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が増加した銘柄)該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 該当事項はありません。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報(特定投資株式)該当事項はありません。 (みなし保有株式)該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。
沿革879字
2 【沿革】1988年7月 パソコン及びその周辺機器の販売及びレンタルを目的として、東京都渋谷区に現在の「株式会社パシフィックネット」の前身である「株式会社パシフィックレンタル」を設立(資本金30,000千円)1992年3月本社事務所を東京都大田区に移転1997年4月「株式会社パシフィックネット」に社名変更2000年4月レンタル部門を分社化し、100%子会社「株式会社パシフィックアイテック」を設立2002年6月100%子会社「株式会社パシフィックアイテック」を吸収合併2002年12月本社でISO14001認証取得2004年12月本店を東京都港区芝五丁目に移転2006年2月東京証券取引所マザーズに株式を上場2006年7月ISO27001認証取得2007年2月「株式会社システムイン郡山」の全株式取得に伴い完全子会社化2007年11月100%子会社「株式会社システムイン郡山」を吸収合併2010年8月「株式会社アールモバイル」を設立(当社51%と株式会社光通信49%出資)2012年3月連結子会社「株式会社アールモバイル」の株式を追加取得し、完全子会社化2012年5月100%子会社「株式会社アールモバイル」を吸収合併2015年10月「株式会社2B」を設立(当社51%と株式会社光通信49%出資)2016年10月東京証券取引所市場第二部に市場変更2017年4月連結子会社「株式会社2B」の全株式取得に伴い完全子会社化2017年6月「株式会社エムエーピー」を設立(当社100%出資)2017年12月「株式会社ケンネット」の全株式取得に伴い完全子会社化2018年9月100%子会社「株式会社2B」を吸収合併2018年12月「株式会社テクノアライアンス」の全株式取得に伴い完全子会社化2019年12月100%子会社「株式会社エムエーピー」を吸収合併2021年4月東京証券取引所の所属業種が「小売業」から「サービス業」に変更2022年3月本店を東京都港区芝五丁目34番7号(現在地)に移転2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、スタンダード市場に移行
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適時開示(TDnet)
(訂正)「役員体制に関するお知らせ」の一部訂正についてその他 · 18:15
PDF第38回定時株主総会 質疑応答要旨その他 · 15:30
PDF役員体制に関するお知らせその他 · 15:30
PDF2026年5月期決算 質疑応答集その他 · 15:30
PDF出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。
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