ビ
株式会社ビューティカダンホールディングス
Beauty Kadan Holdings Co.,Ltd.
76億円売上高(FY2025)
7.4%ROE
21.1%自己資本比率
27財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2025の売上高は76億円(前年比+8.9%)。営業利益は-6百万円(営業利益率-0.1%)、当期純利益は43百万円。総資産29億円に対し自己資本比率は21.1%、ROEは7.4%。卸売業の中央値(ROE 8.1%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは-33百万円の流出、現金及び現金同等物は12億円。従業員数は221人。直近のFY2026中間期は売上高38億円(前年同期比-2.5%)、純利益-77百万円。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)412円2026-09-04
PER39.1倍
PBR2.76倍
配当利回り1.27%
時価総額(概算)17億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高76億円+8.9%
営業利益-6百万円-107.0%
当期純利益43百万円+50.6%
総資産29億円
純資産6億円
営業利益率-0.1%
ROE7.4%
自己資本比率21.1%
EPS10.5円
BPS149円
1株配当5.3円
配当性向49.9%
従業員数221人
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE7.4%中央値 8.1%
営業利益率-0.1%中央値 3.3%
自己資本比率21.1%中央値 50.9%
健全性スコア27.0点中央値 54.0点
帯は卸売業(193社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2025 | 76億円 | -6百万円 | 5百万円 | 43百万円 | 29億円 | 6億円 | 10.5 | 7.4% | 21.1% |
| FY2024 | 70億円 | 85百万円 | 100百万円 | 29百万円 | 27億円 | 5億円 | 7 | 5.2% | 20.0% |
| FY2023 | 64億円 | 1億円 | 1億円 | 89百万円 | 25億円 | 5億円 | 21.9 | 17.2% | 22.2% |
| FY2022 | 59億円 | 1億円 | 1億円 | 86百万円 | 24億円 | 5億円 | 21.3 | 19.4% | 20.1% |
| FY2021 | 53億円 | -27百万円 | 1億円 | 82百万円 | 24億円 | 4億円 | 20.2 | 22.6% | 16.5% |
| FY2020 | 53億円 | — | -1億円 | -2億円 | 22億円 | 3億円 | -55.1 | -50.9% | 14.6% |
| FY2019 | 59億円 | — | 30百万円 | -6百万円 | 22億円 | 6億円 | -1.5 | -1.0% | 25.5% |
| FY2018 | 56億円 | — | 2億円 | 77百万円 | 23億円 | 6億円 | 19.1 | 14.0% | 25.9% |
| FY2017 | 57億円 | — | -10百万円 | -30百万円 | 25億円 | 5億円 | -7.5 | -5.6% | 20.6% |
| FY2016 | 58億円 | — | 1億円 | 75百万円 | 29億円 | 6億円 | 18 | 13.6% | 19.6% |
営業CF-33百万円
投資CF70百万円
財務CF1億円
現金及び現金同等物12億円
SEGMENTS
セグメント別売上
Memorial Flowers And Floral Decorating41億円
Floral Wholesale26億円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities6億円
その他6億円
Bridal Flowers And Floral Decorating3億円
セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | 株式会社MMC | 22.2% |
| 2 | 三 島 美 佐 夫 | 12.7% |
| 3 | 謝 花 斉 | 1.9% |
| 4 | 株式会社河野メリクロン | 1.7% |
| 5 | 畑 美 智 子 | 1.4% |
| 6 | 河 野 恵 美子 | 1.1% |
| 7 | 医療法人仁泉会 | 1.1% |
| 8 | 森 本 昌 清 | 0.9% |
| 9 | LU CAISHEN | 0.8% |
| 10 | 西 島 麗 奈 | 0.8% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026中間(〜2025-12-31) | 38億円 | -70百万円 | -72百万円 | -77百万円 | -1.9% | 18.7% | -18.8 |
| FY2025中間(〜2024-12-31) | 39億円 | -39百万円 | -34百万円 | -33百万円 | -1.0% | — | -8.1 |
| FY2024中間 | 36億円 | 12百万円 | 17百万円 | 4百万円 | 0.3% | — | 0.9 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢40.2歳
平均年間給与417万円
平均勤続年数7.8年
提出会社(単体)ベースの開示値です。
REMUNERATION
役員報酬
| 役員区分 | 報酬等の総額 | 員数 | 1人あたり |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外取締役を除く) | 79百万円 | 6 | 13百万円 |
| 監査役(社外監査役を除く) | 2百万円 | 1 | 2百万円 |
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容3,772字
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び連結子会社10社によって構成されております。当社及び当社の関係会社の事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。① 生花祭壇事業葬儀関連会社に対し、生花祭壇、供花等の葬儀における主要商品を制作し、その設営までを含めた販売をおこなっております。(主な関係会社)株式会社ビューティ花壇東日本、株式会社ビューティ花壇西日本、株式会社花時② 生花卸売事業生花祭壇事業の仕入及び国内外の生産者、卸売市場、仲卸業者等の仕入先から、顧客の要望に適した商品を的確に仕入れ、生花小売店や葬儀関連会社に対して販売を行っております。(主な関係会社)マイ・サクセス株式会社③ ブライダル装花事業結婚式場に対し、卓上花、ブーケ等の婚礼における主要商品を制作し、その設営までを含めた販売を行っております。(主な関係会社)株式会社ビューティ花壇西日本④ その他冠婚葬祭に関する企画及びコンサルタント業務を行う葬儀コンサルタント事業、就労継続支援事業、農業、レストラン事業、肥料の製造・販売を行っております。(主な関係会社)株式会社セレモニーサービス、株式会社キャリアライフサポート、株式会社アグリフラワー、株式会社THE MOMENT、株式会社南産業 当社及び当社の関係会社の事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 (1) 生花祭壇事業生花祭壇事業では、主に葬儀関連会社に対して生花祭壇、供花に代表される葬儀における生花を使用した商品を制作し、その設営までを含めた販売をしております。生花祭壇とは、生花のみを使用して作成する葬儀用の祭壇です。そもそも生花祭壇は、白木祭壇の装飾のために生花を使ったのが始まりで、当初は水盤に生けた切花を持ち込んで祭壇の上に置くだけでした。しかし、それでは祭壇の種類により設置した生花の高さが異なってしまうため、見栄えが悪くなってしまうことやそれが原因でクレームが起こることもありました。そこで、当社は、葬儀現場に生花を持ち込み祭壇の規格に合わせた飾り付けを始めました。その結果、祭壇に応じた様々な創意工夫が可能になりました。当初は、花の色合いや大きさを調整して祭壇を飾り付けていただけでしたが、徐々に花の組み合わせを工夫して線画の絵を描くようになりました。さらにそれが進化して、現在では、立体的な広がりを持った生花祭壇へと変化していきました。このような技術による付加価値を付け(注1)生花祭壇及び供花として、葬儀関連会社へ販売する事業が生花祭壇事業です。近年見られる宗教離れや葬儀規模の縮小化傾向などから、喪家の意向をデザインを通じて反映できる生花祭壇をはじめ、規格化された低価格の生花祭壇が受け入れられております。(注1) 生花祭壇に技術難易度の高いデザイン性を取り入れて作成し、販売することで他社との差別化を図っております。このため、当社は、社葬のような大型葬儀での生花祭壇を作成できる高度な技術レベルを持つ技術者を養成することを念頭におき、日々、技術の練磨に励んでおります。 特徴として、① 生前故人の好まれた生花を使用したデザイン、故人の人柄を偲ばせるデザインなど、喪家の要望に応じた創作祭壇の提案をしております。② 全国各地に事業展開をしており、地域性を加味しながら同一サービスの提供をしております。③ 技術者の技術レベルの向上を図れる制度、教育、環境を整備しております。④ 低価格祭壇に対応するための集中生産方式を確立しております。 (2) 生花卸売事業生花卸売事業では、国内外の生産者、卸売市場、仲卸・小売業者等の多くの仕入先から得た情報を生かし、顧客ニーズに沿った商品を仕入れております。そのため、生ものであり品質保持が難しい生花の在庫を殆ど持つことなく、葬儀関連会社や生花店に対し、効率よく生花の販売を行っております。特徴として、① 全国各地の卸売市場と仲卸業者は、その地域の生産者から集荷し、同地域内の生花店へ生花を流通させるための集散地機能として生産者組合から生まれました。そのため、卸売市場や仲卸業者は、地域志向の傾向があります。しかし、当社は、生花祭壇事業の事業展開に伴い、全国各地の中央及び地方卸売市場と売買契約(一般に買参権とよばれております。)を結んでおります。また、上記卸売市場に加え、全国各地の生産者とも適時に連絡を取り合っており、全国の相場市場を入手して比較する体制を構築するとともに、複数の供給経路を確保しております。同じ規格の生花であってもその地域の需給バランスによって価格が異なりますが、当社は、仕入れ担当者を各拠点に配置し、それぞれの地域の価格や需要動向の把握に取り組んでいるため、それらの情報を共有することにより価格メリットを得るよう努めています。② 生花販売先の分野は、フューネラル(葬儀関連)、ブライダル(婚礼関連)、リテール(小売販売)の3つに大きく分類出来ます。生花は、生ものであり日々劣化するため、効率的な販売及び在庫ロスの極少化が重要になると考えられます。当社では、効率性と市場規模、また、その発展性を重視し、取り扱う切花の種類が少なく大量ロットで販売可能なフューネラル(葬儀関連)分野を販売先の主体としております。③ 海外の生産地へ社員を定期的に派遣してきめ細やかな生産指導と品質管理を実施し、生花を直接輸入し販売しております。④ 顧客サービスを強化すべく、国内物流業者と連携して国内外生産地から消費者まで一貫したコールドチェーン(冷蔵輸送)を実施しております。 (3) ブライダル装花事業 ブライダル装花事業では、主に結婚式を行う会場(ホテル・専門結婚式場・ゲストハウス・レストランなど)に対して高砂花・卓上花・ブーケに代表される婚礼用の生花の商品を制作しその設営までを含めた販売を行っております。 生花販売の主要3分野のうち、他のフューネラル(葬儀関連)、リテール(小売販売)の分野が主に突発的な需要に対応し生花販売を行うのに対し、ブライダル装花事業では完全予約制という大きな特徴があります。この特徴を最大限に活かしお客様の要望に合わせた少量・多品種の仕入れではありますが、花材の内容・数量に合わせた仕入や運搬の方法の選定などきめ細かい調整を行うことで在庫ロス・ロットロスを極小化した効率的な運営を行っております。 また、ブライダル装花事業の特徴の1つとして、担当者がエンドユーザーである新郎新婦と打合せを行い内容や金額を決め見積、契約を代行するという側面があり技術者には同時に一流のマナーや販売の能力が求められます。このため、当社では花の知識、技術以外にも多岐にわたるブライダル関連の知識を身につけるべく、OJT以外にも財団法人日本ブライダル事業新興協会に所属、トップクラスの講師陣によるブライダルコーディネーター養成講座に参加し、質の高いサービスの提供に努めております。 (4) 事業連携によるシナジー効果① 在庫リスクの回避 小売店舗を持たずに取扱主要品目を絞って仕入れを行い、かつ販売先も事前に決定しているためにロスの低減が可能となっております。② 情報のフィードバック 全国各地の卸売市場と仲卸業者は、その地域の生産者から集荷し、同地域内の生花店へ生花を流通させるための集散地機能として生産者組合から生まれた経緯があります。そのため、その業務は比較的生産者からの「荷を売り捌く」という生産者寄りの意識で行われています。一方で、消費者である生花祭壇事業及びブライダル装花事業(以下、生花祭壇事業等という)を持つ当社は、消費者寄りの意識で需要動向や市況動向に日々着目し業務を行っております。そのため、生花祭壇事業等を通じて得た消費者側の情報(川下情報)を生花卸売事業へフィードバックすることができます。生花卸売事業は、それら情報を生産者へ提供することにより、より良い商品の生産に役立ててもらっております。このことが生産者からの信頼を得ることに繋がり、生産者からの生花の直接仕入れを実現することができました。また、生花卸売事業が得た生産地の情報や全国の市場の市況動向(川上情報)は、生花商品を作成する際の最適花材の選定など原価コントロールに生かすために生花祭壇事業等(川下)へフィードバックしています。 用語解説水盤切花を生けるための水を入れる、広く浅い鉢のこと。白木祭壇葬儀用の白木で作成された祭壇。戦後都市化が進み、野辺送りが姿を消すなか、野辺送りのときに使っていた御輿の車からヒントを得て、祭壇用に加工したのがはじまりといわれています。野辺送りなきがらを火葬場や埋葬地まで見送ること。葬送。買参権一般的には、卸売市場でセリ取引に参加することができる権利を取得するための契約のこと。中央卸売市場、地方卸売市場等その形態により契約方法は異なります。 (5)その他冠婚葬祭に関する企画及びコンサルタント業務を行う葬儀コンサルタント事業、就労継続支援事業、農業、レストラン事業、肥料の製造・販売を行っております。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,029字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。(1)会社の経営の基本方針当社では、新体制(ホールディングス体制)によるグループ収益力強化と、サステナビリティ経営の推進により、企業価値向上・株価上昇へつなげることを中期経営計画の基本方針とし、グループ一体で花と儀礼の文化をテクノロジーの活用により進化させ、継承し、人々のくらしと心をより豊かにすることに貢献することを目指しております。(グループミッション) 花咲く未来を創造する (グループ理念) 花と儀礼の文化をテクノロジーの活用により進化させ、継承し、人々のくらしと心をより豊かにすることに貢献する (2)経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標当社グループは、事業本来の収益性を重視し、売上高経常利益率の向上に努めてまいります。また、株主重視の経営という観点から、企業価値を高めるため株主資本利益率(ROE)を重要な経営指標としており、2025年6月期においては目標12.3%に対し7.4%(前期は5.2%)でした。当社グループは資本効率の向上を重要な課題と位置づけており、中長期的にはROE15%以上を目指してまいります。 (3)中長期的な経営戦略生花祭壇事業については、M&Aを含めた既存事業エリアの戦略的拡大、新商品開発、人材獲得・育成により売上拡大を目指してまいります。生花卸売事業については、グループ流通事業を担うマイ・サクセス株式会社が主体となり、輸入商材のブラッシュアップ等による既存売上の安定・底上げ、新商品の構築・産地開拓、M&Aによる事業拡大を目指してまいります。 ブライダル装花事業については、今後の成長が期待できる関西・九州エリアでの新規顧客の獲得・新商品の自社製造販売、リテール部門(小売・EC・造園)の商品力強化等による売上の拡大を目指します。 また、以上の既存事業と垂直及び水平統合によりシナジーが見込める新たな事業領域で積極的な資本業務提携を進めてまいります。 (4)会社の対処すべき課題当社グループが対処すべき主な課題は以下のとおりです。当社グループは直近の業績や外部環境の変化を勘案し、中期経営計画(2025年6月期~2027年6月期)を策定し目標達成のための重点目標として以下を掲げております。1.経営基盤の強化●新体制(ホールディングス)機能の強化・M&Aによる事業多角化 ⇒グループ資金効率化による強化事業への積極投資、M&A・事業の選択と集中による収益力強化●人的資本の価値向上に向けた取り組み強化(ダイバーシティ推進、人材育成強化) ⇒人事制度再構築によるモチベーション向上・キャリア開発支援、新卒と中途採用の強化●DX推進による業務効率化 ⇒Web受注システム開発による社内業務の効率化、CRMと連携した施行情報の集約化・分析 2.各事業の売上拡大(グループ収益力の強化)(生花祭壇事業)●M&Aを含めた既存事業エリアの戦略的拡大 ⇒新規顧客獲得及びM&Aによる売上拡大、リードタイム短縮による利益率UP●新商品開発 ⇒高単価オプションを含めた祭壇・供花の他社との差別化、花布団・派生商品販売強化●人材獲得・育成 ⇒待遇改善、人事制度見直し等によるより魅力のある社風づくりと採用強化 (生花卸売事業)●新商品構築(産地開拓) ⇒定期取引の獲得と新商品の開発●事業承継による事業拡大 ⇒同業他社との関係強化及びM&A(仲卸/商社) (ブライダル装花事業)●新規取引先開拓 ⇒関西・九州エリアの取引獲得●新商品企画・小売事業強化 ⇒(ホテル内)SHOP事業を足がかりとした、宴会売上獲得、観葉植物リース事業拡大●ノベルティ売上拡大 ⇒自動車販売会社向け商品販売拡大・アフターブーケ販売強化 (その他事業)●新サービス開発 <葬儀> ⇒供養関連事業・海洋散骨のサービス開始●請負売上UP <就労継続支援> ⇒請負先拡大・単価UP●既存生産地での生産力UPと生産力増強 <農業> ⇒熊本県八代エリアに加え生産地拡大●事業の早期黒字化・成長軌道へ <レストラン> ⇒競合店との差別化戦略(付加価値:人・品質・空間提供)による利益率向上 3.サステナビリティ経営の推進と企業価値向上●環境配慮型商品(サービス)、脱炭素化等SDGsの取り組み推進 ⇒環境配慮型商品、廃棄花材類の利活用、廃棄ゴミ類の削減を各大学・機関との提携により推進●資本効率の向上と 株主還元の拡充(資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応) ⇒ROEを重要な経営指標とし、株主還元の充実と財務の健全性及び戦略的投資のバランスを最適化 することで、企業価値の向上を図る●デジタル技術の活用による社会問題解決への貢献 ⇒@葬儀(アット葬儀)のサービス拡充と納骨堂化アプリ/参拝管理アプリを展開
事業等のリスク2,767字
3 【事業等のリスク】以下において、当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主要な事項を記載しております。また、投資家の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資家に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。なお、当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針ですが、本株式に関する投資判断は、本項及び本項記載以外の記載事項を慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 ① 葬儀施行価格の低下傾向の影響について当社グループの生花祭壇事業が属する葬儀業界においては、一般に、少子高齢化社会が一段と進行する社会状況下において、葬儀件数の拡大が見込めるものの、葬儀の簡素化が進み、葬儀施行価格の全般的な低下傾向が見られます。当社グループは、生前故人の好まれた生花を使用した装飾、故人の人柄を偲ばせるデザインなど、喪家の要望に応じた創作祭壇の提案力と技術力による他社との差別化や祭壇と什器の組み合わせによる葬儀空間演出の提案により、販売価格の低下を抑制するよう努めております。また、廉価な生花祭壇や供花の製造原価の低減を図るため2011年3月に加工物流センター(現:加工物流グループ)を開設し、高品質の確保と適正価格を実現しております。 しかしながら、このような施策を行ったにもかかわらず、全体的な葬儀施行価格が著しく低下した場合、生花祭壇、供花等の販売価格も低下を余儀なくされ、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ② 競合他社の影響について当社グループの生花祭壇事業では、当社グループが長年培った技術及びノウハウを駆使した生花祭壇や供花の制作を行っております。また、技術力のさらなる向上のための技術認定制度の設置や、多様な商品開発による他社の追随を許さない事業展開を行っております。 現在、当社グループと類似したサービスを提供している会社も存在しますが、全国展開をしている会社や生花卸売事業を保有している会社は少なく、品質、教育体制、顧客基盤及び仕入での強みにおいて当社グループに優位性があるものと認識しております。このような当社グループの優位性を考慮した場合、当事業を推進していく上で、他社との競合が激化するような可能性は低いと考えております。しかしながら、将来において葬儀形態が著しく変化するなど情勢の変動があった場合には、当社グループの優位性が失われ、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、当社グループの生花卸売事業は、生花祭壇事業の事業展開に合わせて要員を配置し、国内の中央及び地方卸売市場の買参権(購買参加者としての資格)を保持するとともに、全国の生産者とも適時に連絡を取りあい相場情報を入手して比較する体制を構築するとともに、複数の供給経路を確保しております。一般に、花卉業界の流通は、生産者から消費者に届くまでに卸売市場及び仲卸などの中間業者並びに小売業者が介在する形態となっておりますが、当社グループは、供給者と消費者を直結する発想で、前述の情報を収集分析し、最適な供給経路から有利な価格で仕入を行うビジネスモデルを構築しております。しかしながら、2009年4月から実施された卸売市場の手数料の自由化による価格競争の激化やスケールメリットを狙う大手量販店や他業種からの参入等による企業間競争が極度に進行した場合には、上記のビジネスモデルの優位性の維持が困難となり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ③ 人材育成(技術者)について生花祭壇事業の技術者の養成は長時間を要します。当社では、当社独自の研修体制にて技術教育を実施しておりますが、事業の急展開に技術者の養成が追いつかない場合や附帯業務のためのパート・アルバイトが足りずに技術者が本来の業務に集中できない場合、その熟練度が不足する事態が想定されます。このような事態が生じた場合、十分な技術者を確保することができなくなり、当社グループの技術の優位性を維持することが困難となる可能性があります。 ④ 生産、仕入に影響を及ぼす天候・気候について生花は、農産物の特性上、生産・収穫が気候や天候に左右されます。そのため、異常気象や台風などの自然災害による影響で生産、収穫が著しく減少し市況価格が高騰すると、生花卸売事業での利益が増大するものの、一方で生花祭壇の原価が著しく上昇する可能性があります。このように、生花の市況相場が極端に高騰した状態が続いた場合は、生花祭壇事業の大幅な利益減少の可能性があるため、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、為替相場が円安傾向となった場合、円換算した仕入価格が増加することになりますが、その時点の市場競争状況いかんでは、かかる増加分を適正に当社の販売価格に反映できず、当社グループの業績における利益率の低下を招く可能性があります。 ⑤ ブライダル装花事業における外部環境について近年当社として注力しているブライダル装花事業の顧客が属するブライダル業界におきましては、婚姻件数は、年々減少傾向にあり、1972年に110万組(婚姻率10.4%)とピークを迎えた後、2018年には60万組を下回り、2024年にはコロナ禍からの反動があったものの48万5,063組となりました。婚姻件数は一気に減少に向かう状況とはなっていないものの、長期的には縮小傾向と考えられております。また、婚姻適齢階層の結婚観の変化により婚姻件数は減少しないものの結婚式の件数の減少や結婚式にかける費用が減少し、当社の事業であるブライダル装花単価が下落する可能性があります。 ⑥ 資本業務提携について当社では既存事業とシナジーの見込める事業について積極的な資本業務提携を進めております。その業務においては弁護士、公認会計士、税理士、社会保険労務士といった専門家の意見を真摯に聞き、関連部門と協議の上その可否を検討しておりますが、このような慎重な調査、検討にもかかわらず提携における瑕疵を発見できなかった場合は、当社グループに影響を与える可能性があります。 ⑦ 感染症流行について新型コロナウイルスなどによる感染症が流行・拡大した場合、当社グループのみならず当社グループが属する業界全体への影響が懸念されます。また、感染症流行抑制のため、経済活動の停滞を伴う行政の指導・要請等が生じた場合、景気が悪化し消費マインドが落ち込むなどで、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析6,677字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(経営成績等の状況の概要)当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。(1) 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、訪日外国人の増加を背景としたインバウンド消費の回復や、雇用・所得環境の改善により、個人消費を中心とした内需は緩やかな回復基調を維持しました。一方で、資源価格の高止まりや円安の影響により物価上昇が継続し、消費行動には慎重さも見られました。世界経済においては、ウクライナや中東を巡る地政学的リスクに加え、米国による関税政策の動向や主要国の金融政策の不確実性などが、わが国の企業活動や貿易環境に影響を及ぼす可能性が懸念されています。このような状況の中、当社グループは、当連結会計年度より新たにスタートした中期経営計画に掲げる「新体制によるグループ収益力強化と、サステナビリティ経営の推進により企業価値向上・株価上昇へつなげる」ことを基本方針として、「経営基盤の強化」「各事業の売上拡大(グループ収益力の強化)」「サステナビリティ経営の推進と企業価値向上」を重点戦略とし取り組んでまいりました。この結果、当連結会計年度における当社グループの売上高は、7,602,614千円(前年同期比8.9%増)、営業損失は5,956千円(前年同期は84,865千円の利益)、経常利益は4,633千円(前年同期比95.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は、連結子会社であった株式会社SHFの株式譲渡に伴う特別利益を計上したこと等により42,990千円(前年同期比50.6%増)となりました。なお、当連結会計年度末の現金及び預金の残高は1,219,870千円であり、当面の間の運転資金が十分に賄える状況にあると考えております。また、当連結会計年度末の自己資本残高は610,300千円であるため、自己資本が著しく脆弱であるという状況にはありません。セグメントごとの業績は、以下のとおりであります。 (生花祭壇事業)生花祭壇事業の売上高は、4,077,478千円(前年同期比5.5%増)となりました。厚生労働省「2024年人口動態統計月報年計(概数)の概況」によりますと、2024年の年間死亡者数は1,605千人と推計され、高齢化社会を背景に増加傾向にあります。経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」によると、2024年7月から12月までの期間において売上高は前年同期比で増加、取扱件数は横ばいで推移し、葬儀単価は持ち直し傾向で推移しました。(同統計調査は2024年12月をもって公表が終了しております。2025年1月から6月の業界動向に関する公的な統計データは現時点で存在しないため、当社では自社の実績に基づき、前年同期比で増収を維持しており葬儀単価の持ち直し傾向が継続しているものと考えております。)このように、葬儀業界全体としては市場の拡大傾向が続いているものの、「家族葬」「密葬」「一日葬」などの小規模葬儀の普及により、葬儀単価は全国的に下落傾向にあります。こうした状況を踏まえ、当社では中期経営計画に基づく各種戦略を推進するとともに、葬儀の小型化に対応した新たなサービスの展開や新商品の投入などに取り組んでまいりました。その結果、売上は堅調に推移したものの、原材料費や人件費の上昇等の影響を受け、営業利益は218,368千円(前年同期比34.4%減)となりました。 (生花卸売事業)生花卸売事業は、100%子会社であるマイ・サクセス株式会社において、これまで進めていた業務効率化に加え、当社グループとしての更なる競争力強化を図っておりますが、当連結会計年度におきましては、天候や需給動向の影響により相場の変動が大きく、期中を通じて不安定な市況が続きました。前半は価格の上昇が収益に寄与したものの、後半には相場が軟化する局面も見られました。こうした環境下においても、取扱数量の拡大や販売体制の強化などに取り組んだ結果、売上高は2,554,872千円(前年同期比14.1%増)となりました。東京都中央卸売市場「市場統計情報」(2025年6月)によると、2024年7月から2025年6月までの切花累計の取扱金額は61,332百万円(前年同期比0.1%増)、数量では725百万本(前年同期比3.4%減)と単価は上昇傾向で推移いたしました。 このような状況の中で、当事業では引き続き生花卸売事業(国内流通)と生花祭壇事業とのシナジー追求を図りながら、販売価格への適正な転嫁、取扱品目の見直し、ならびに販管費のコントロールに取り組んでまいりました。これらの施策により原価上昇の影響を一定程度吸収し、営業利益は58,414千円(前年同期比77.9%増)となりました。 (ブライダル装花事業)ブライダル装花事業の売上高は、1件あたりの単価が回復(上昇)傾向にあったものの、件数が減少したため、335,890千円(前年同期比5.0%減)となりました。少子化や未婚化に伴い婚姻件数は減少を続けており、加えて挙式を行わない「ナシ婚」の広がりにより、従来型の挙式スタイルへの需要も変化しています。一方で、晩婚化による単価上昇やパーソナライズ志向の浸透、体験価値を重視する層の増加により、ブライダル市場は質を重視する方向へと移行し、一定の需要を維持してきました。当期のブライダル市場は社会環境の変化を背景に少人数・高付加価値型へのシフトが進み、質を重視する方向で安定的に推移しています。このような市場環境のもと、同事業では関西・九州エリアにおける既存顧客・エリアへの深掘りによる受注増、同エリアでの新規取引先拡大、リテール部門の売上拡大・利益率改善に取り組んでまいりましたが、売上減、原価や人件費高騰の影響を受け、営業損失は21,407千円(前年同期は2,629千円の損失)となりました。 (その他)その他の事業は、システム開発事業、冠婚葬祭に関する企画並びにコンサルタント業務、就労継続支援事業、農業、レストラン事業を行っております。当連結会計年度においては、システム開発事業においてインボイス対応の特需があった前期との比較では減少した一方で、新たにレストラン事業が加わったこと等により、売上高は634,373千円(前年同期比20.7%増)となりました。利益面では農業部門において連作障害に伴う生産量減少の影響等により営業損失は29,949千円(前年同期は2,795千円の損失)となりました。なお、システム開発事業を担っていた株式会社SHFの全株式を、2025年6月30日付で譲渡しております。 また、当連結会計年度における財政状態の概況は次のとおりであります。当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ179,676千円増加し、2,897,564千円となりました。これは主に、現金及び預金の増加によるものであります。 当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末に比べ113,486千円増加し、2,287,264千円となりました。これは主に、未払金、借入金の増加によるものであります。 当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べ66,190千円増加し、610,300千円となりました。これは主に、利益剰余金の増加によるものであります。 以上の結果、当連結会計年度末における自己資本比率は、前連結会計年度末の20.0%から21.1%となりました。 (2) キャッシュ・フロー当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ148,494千円増加し、1,219,870千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度末において、営業活動の結果使用した資金は32,589千円(前年同期は98,460千円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益103,302千円、及び法人税等の支払額72,460千円によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度末において、投資活動の結果獲得した資金は69,790千円(前年同期は72,387千円の使用)となりました。これは主に、子会社株式の売却による収入104,985千円によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度末において、財務活動の結果獲得した資金は111,293千円(前年同期は90,404千円の獲得)となりました。これは主に、借入金の増加158,771千円によるものであります。 (3) 生産、受注及び販売の状況(生産実績)当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年7月1日至 2025年6月30日)前年同期比(%)生花祭壇事業(千円)2,463,403106.7ブライダル装花事業(千円)346,142100.6その他事業(千円)260,252220.2合計(千円)3,069,797110.8 (注) 1.金額は、当連結会計年度総製品売上原価によっております。なお、セグメント間の取引については相殺消去しております。2.生花卸売事業は、国内外から生花を仕入れ、国内に販売することを主要な業務としており、生産活動は行っていないため、生産実績はありません。 (商品仕入実績)当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年7月1日至 2025年6月30日)前年同期比(%)生花卸売事業(千円)3,416,622112.0その他事業(千円)142,388155.3合計(千円)3,559,010113.3 (注) 1.金額は、仕入価格によっております。なお、生花祭壇事業及びブライダル装花事業からの発注に基づく生花の仕入分については除外しております。また、セグメント間の取引については相殺消去しております。 (受注実績)生花祭壇事業、生花卸売事業、ブライダル装花事業及びその他事業は、受注から納品までのリードタイムが短いために受注と販売実績は、現状では乖離が見られない状況なので、記載を省略しております。 (販売実績)当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年7月1日至 2025年6月30日)前年同期比(%)生花祭壇事業(千円)4,077,478105.5生花卸売事業(千円)2,554,872114.1ブライダル装花事業(千円)335,89095.1その他事業(千円)634,373120.7合計(千円)7,602,614108.9 (注) 1.金額は、販売価格によっております。なお、セグメント間の取引については相殺消去しております。2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。(1) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額ならびに開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りについては過去の実績や現状等を勘案し、合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる可能性があります。当社の財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載されているとおりであります。なお、当社グループの連結財務諸表に影響を及ぼす可能性がある主な見積りとして、以下の会計処理があります。a.貸倒引当金 当社グループは、債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については過年度実績率を基礎とした将来の貸倒予測率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しています。将来、顧客の財政状態が悪化し支払能力が低下した場合には、引当金の追加計上または貸倒損失が発生する可能性があります。b.固定資産の減損 当社グループでは固定資産の減損について、主として事業の拠点別に資産をグルーピングし、減損の兆候の有無の判定を行なっております。減損の兆候があった場合、将来キャッシュ・フロー等を見積り、減損の要否を判定いたします。判定の結果、減損が必要と判断された資産については、帳簿価額を回収可能価額まで減損処理いたします。 (2) 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 (経営成績の分析)・売上高連結売上高は、中期経営計画の施策の実行及び各事業ともに総じて好調に推移したこと等から、前年同期比で増加し、7,602,614千円(前年同期比8.9%増)となりました。・営業利益連結営業損失は、生花卸売事業において前年同期比で増加しましたが、生花祭壇事業、ブライダル装花事業及びその他事業において減益となり、5,956千円(前年同期は84,865千円の利益)となりました。・経常利益補助金収入等により、当連結会計年度の営業外収益は33,126千円(前年同期比0.3%減)となっております。また、支払利息等により、当連結会計年度の営業外費用は22,536千円(前年同期比22.0%増)となっております。これらの結果、経常利益4,633千円(前年同期比95.3%減)となりました。・親会社株主に帰属する当期純利益連結子会社であった株式会社SHFの株式譲渡に伴う特別利益を計上したこと等により42,990千円(前年同期比50.6%増)となりました。 (資本の財源及び資金の流動性について)当社の運転資金需要のうち主なものは、商品の仕入のほか、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資であります。 短期運転資金は自己資金及び金融機関からの借入金を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの借入金を基本としております。なお、当連結会計年度のキャッシュ・フローの詳細につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (経営成績等の状況の概要) (2)キャッシュ・フロー」に記載されているとおりであります。 (3) 経営方針・経営戦略等又は経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、2025年6月期の計画を売上高7,600百万円、営業利益110百万円、親会社株主に帰属する当期純利益70百万円、ROE12.3%としておりました。計画に対し実績は、各事業とも概ね好調に推移し、売上高は前期比で増加し計画どおりとなりました。一方で、利益面につきましては、生花卸売事業は原価高騰の影響を受けたものの増益となりましたが、生花祭壇事業、ブライダル装花事業、その他の事業においては前期比減となり、また、連結子会社であった株式会社SHFの株式譲渡に伴う特別利益を計上いたしましたが、最終的にROEは7.4%と計画を下回る水準となりました。2026年6月期につきましては、2025年6月期から2027年6月期までの中期経営計画において新たに掲げた重点戦略である、経営基盤の強化、各事業の売上拡大、サステナビリティ経営の推進と企業価値向上に注力し、売上高7,700百万円、営業利益120百万円、親会社株主に帰属する当期純利益40百万円の達成を目指してまいります。
セグメント情報3,465字
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、主に冠婚葬祭の生花に係わる事業活動を展開している構成単位を集計し「生花祭壇事業」、「生花卸売事業」、「ブライダル装花事業」の3つを報告セグメントとしております。各事業の概要は下記のとおりであります。生花祭壇事業:生花祭壇、供花等、葬儀における生花を使用した商品を制作して販売する事業生花卸売事業 :自社の祭壇事業で使用する生花の仕入及び葬儀関連会社の生花部や生花小売店に対して、生花を販売する事業ブライダル装花事業:婚礼用の会場装花やブーケ制作をして販売する事業 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3生花祭壇事業生花卸売事業ブライダル装花事業計売上高 顧客との契約から生じる収益3,864,1562,239,843353,3806,457,380525,522―6,982,903 外部顧客への売上高3,864,1562,239,843353,3806,457,380525,522―6,982,903セグメント間の内部売上高又は振替高8,5081,038,5051,7811,048,79431,687△1,080,482―計3,872,6643,278,348355,1617,506,174557,210△1,080,4826,982,903セグメント利益又は損失(△)332,61332,842△2,629362,825△2,795△275,16484,865その他の項目 減価償却費9,8048243,04413,67318,08010,22641,980のれんの償却額3,034――3,034―△1,3661,668有形固定資産及び無形固定資産の増加額11,410104―11,5144,93969,46185,915 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム開発事業、冠婚葬祭に関する企画及びコンサルタント事業、就労継続支援事業並びに農業であります。2.セグメント利益の調整額△275,164千円には、セグメント間取引消去112,791千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△387,955千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る費用であります。3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。4.事業セグメントに資産を配分していないため、セグメント資産の開示を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3生花祭壇事業生花卸売事業ブライダル装花事業計売上高 顧客との契約から生じる収益4,077,4782,554,872335,8906,968,241634,373―7,602,614 外部顧客への売上高4,077,4782,554,872335,8906,968,241634,373―7,602,614セグメント間の内部売上高又は振替高9,2081,147,3072,4521,158,96738,351△1,197,319―計4,086,6863,702,179338,3438,127,209672,724△1,197,3197,602,614セグメント利益又は損失(△)218,36858,414△21,407255,375△29,949△231,382△5,956その他の項目 減価償却費9,5141,0232,91013,44719,48327,31860,248のれんの償却額1,668――1,668――1,668有形固定資産及び無形固定資産の増加額35,40760882236,8387,90452,80997,552 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム開発事業、冠婚葬祭に関する企画及びコンサルタント事業、就労継続支援事業、農業並びに飲食事業であります。2.セグメント利益の調整額△231,382千円には、セグメント間取引消去203,765千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△435,147千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る費用であります。3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。4.事業セグメントに資産を配分していないため、セグメント資産の開示を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)(単位:千円) 生花祭壇事業生花卸売事業ブライダル装花事業その他全社・消去合計減損損失10,871――――10,871 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)(単位:千円) 生花祭壇事業生花卸売事業ブライダル装花事業その他全社・消去合計減損損失862-9,9663,269―14,097 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) 生花祭壇事業生花卸売事業ブライダル装花事業その他全社・消去合計当期末残高5,005――――5,005 のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 生花祭壇事業生花卸売事業ブライダル装花事業その他全社・消去合計当期末残高3,337――19,429―22,766 のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 重要性が乏しいため、記載を省略しております。
サステナビリティに関する考え方及び取組1,413字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1)ガバナンス「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要」に記載しております当社のコーポレート・ガバナンス体制の枠組みのなかで取締役会が中心となり、サステナビリティ関連のリスク・機会の監視及び管理並びに当該リスク・機会の識別・評価に基づく課題への対処に取り組んでおります。(2)戦略 ・人的資本への取組当社グループは、女性の活躍促進を含む社内における多様性の確保が当社グループの中長期的な成長に有益であるという認識の下、従前よりグループの中核事業である生花祭壇事業やブライダル装花事業において、女性の視点や感性の重要性が増していることから、女性の積極的な採用及び教育を実施しており、当社の取締役会は女性の意見を積極的に取り入れるべく、取締役6名のうち取締役2名は女性であります。今後とも、女性が働きやすい職場づくりの推進と女性管理職候補者の教育に、引き続き注力していく方針です。また、従業員エンゲージメント向上を目的として、2023年3月にベースアップを決定し実行いたしました。働き方においては、リモートワークや一部フレックスタイム制度を導入しており、更には社内のコミュニケーションをチャットツールに置き換えるなど、生産性向上に取り組んでおります。今後、当社の人的資本、人材戦略について、経営戦略にも連動した人材戦略を策定し、体制を構築してまいります。・環境に関する取組当社グループの主要事業である生花祭壇事業において使用する環境配慮型商品の提案や廃棄花材の利活用研究、自社車両の位置情報管理システムによる、CO2削減に向けた取組にも注力しております。また、食品ロスの減少やごみ削減等を目的としたフードドライブへも積極的に参加しております。今後も引き続き環境に配慮した商品開発や活動を推進してまいります。(3)リスク管理当社グループは、総合的なリスク管理について、各部門の情報連携によりリスクを未然に防ぐべく、常勤取締役で構成する経営企画会議において相互に監視及びチェックを実施しております。サステナビリティに係るリスクの識別、優先的に対応すべきリスクの絞り込みについて、経営企画会議でより詳細な検討を行い、共有しております。優先的に対応すべきリスクの絞り込みについては、当社グループに与える財務的影響、当社グループの活動が環境・社会に与える影響、発生可能性を踏まえ行われます。重要事項については取締役会において検討、承認しております。サステナビリティ関連の機会の識別、評価や優先順位付け、戦略、計画への反映は、経営企画会議により行われ、取締役会で報告、監督されます。また、必要に応じて弁護士をはじめとした外部専門家からのアドバイスを受けられる体制を構築し、潜在的なリスクの早期発見に努めております。(4)指標及び目標女性の活用を含む社内の多様性の確保について、現在、女性、外国人、中途採用者の区分で管理職の構成割合や、男性労働者の育児休業取得率等の目標値は定めておりませんが、今後も、継続して環境整備をはじめとした取り組みを推進してまいります。
コーポレート・ガバナンスの概要3,599字
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、継続的な企業価値の向上を図っていくためには、常に新しい価値を持った商品やサービスを提供していくとともに、社会から信頼される会社になる上でしっかりとしたガバナンス体制の下で、経営の執行と管理監督を効率的に、かつ透明性をもって行うことが重要であると認識しております。具体的には、取締役の責任の明確化、意思決定の迅速化、経営チェック機能の強化、組織内の内部管理体制の整備等により、健全かつ透明な経営を目指しております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由1.企業統治の体制の概要当社は取締役会を当社グループの基本方針承認と経営執行の監視機関と位置付け、業務執行における迅速な意思決定を図るとともに、監査役会によるそれらの監査・監督の実効性を高めることができる体制の整備に努めております。イ 取締役会当社の取締役会は、取締役6名(うち社外取締役1名)で構成され、グループ全体の経営方針・経営戦略を決定する最高意思決定機関として、迅速な意思決定を行っております。グループ経営資源の最適な配置と効率的な運用を推進するとともに、コーポレート・ガバナンスの強化を図っております。また、取締役会は、原則月1回定時取締役会を開催する他、必要に応じ臨時取締役会を開催しております。なお、2025年9月29日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役1名選任の件」を上程しており、この議案が承認可決されますと、提出日現在の状況に対して取締役7名(うち社外取締役1名)となる予定です。 構成員の氏名議長 代表取締役会長 三島 美佐夫 代表取締役社長 舛田 正一 専務取締役 三島 まりこ 取締役 田口 絹子 取締役 栁田 晋介 取締役 新改 敬英 (社外取締役) 当事業年度において当社は取締役会を月1回以上開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席回数三島 美佐夫2323舛田 正一2323三島 まりこ2323田口 絹子2323栁田 晋介2323新改 敬英2323 取締役会における具体的な検討内容として、経営の基本方針・経営戦略等の重要事項を協議決定するほか、決算等財務関連、各事業部門における活動状況、組織・人事関連、サステナビリティ等について決議を行いました。また、内部統制及び内部監査等について適切に報告を受けております。 ロ 監査役会監査役会は、社外監査役3名で構成され、ガバナンスのあり方とその運営状況を監視し、取締役の職務の執行を含む日常活動の監査を行っております。 監査役は、株主総会や取締役会への出席や、取締役・従業員・会計監査人からの報告収受など法律上の権利行使のほか、常勤監査役は、内部監査室による内部監査へ同行し往査するとともに、代表取締役社長と定期的にミーティングを行うなど実効性のあるモニタリングに取り組んでおります。また、監査役会は原則月1回開催しております。なお、2025年9月29日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役2名選任の件」を上程しており、この議案が承認可決されますと、提出日現在の状況に対して監査役3名(うち社外監査役3名)となる予定です。構成員の氏名議長 常勤監査役 加藤 研一 監査役 宮田 房之 監査役 吉永 賢一郎ハ 経営会議経営会議は、当社代表取締役会長、代表取締役社長、専務取締役、常勤取締役及び常勤監査役が出席し、各本部の業務執行状況について監督すると共に、成長に向けた活発な意見交換等を行っております。また、各本部の営業及び業績に関する事項の他、共通課題などを意見交換し、情報の共有を図っております。なお、経営企画会議は原則週1回開催しております。 2.当該体制を採用する理由当社は、社外監査役による監査体制が経営監視機能として有効であると判断し、監査役会設置会社形態を採用しております。また、独立性の高い社外取締役を選任することにより、社外視点を取り入れた適正な意思決定や業務執行に対する監督機能が担保されると考えております。 ③ 企業統治に関するその他の事項イ 内部統制システムの整備状況すべての役職員は、内部統制システム構築の基本方針やコンプライアンス・マニュアルの他、業務全般にわたる社内規程に従って経営を執行、あるいは各自の業務を遂行しております。また、決裁権限についても社内規程により基準が定められており、社長を含む各役職に応じた権限範囲、取締役会において決議される範囲が明確になっております。 また、内部監査室が当社の内部監査を実施し、その結果を取締役会に対して報告する体制を整えております。ロ リスク管理体制の整備の状況当社のリスク管理体制は、リスク管理規程により経営活動上のリスク管理に関する基本方針及び体制を定め、これに基づくリスク管理体制を整備、構築することによって適切なリスク対応を図っております。 法律上の問題については、顧問弁護士からアドバイスを受ける体制をとっております。 コンプライアンスに関しては、コンプライアンス・マニュアルをすべての役職員に周知徹底させる体制を構築しております。ハ 反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及び整備の状況反社会的勢力に対しては、取引を含めた一切の関係を遮断することを「コンプライアンスマニュアル」に定め、基本方針としております。また、社内研修を通じて周知徹底し、顧問弁護士や警察等の外部専門機関と綿密に連携して速やかに対応する体制を整えております。ニ 責任限定契約の内容の概要当社と社外取締役及び社外監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当社の社外取締役及び社外監査役は、会社法第423条第1項の責任につき、会社法第425条第1項に規定する最低責任限度額をもって、損害賠償責任の限度額としております。ホ 役員等賠償責任保険の内容の概要当社は、会社法第430条の3第1項に規定する下記の役員等賠償責任保険契約を保険会社と締結しております。当該保険契約の被保険者の範囲は当社及び子会社の全ての取締役、監査役であり、被保険者が保険料の約1割を負担しております。当該保険契約により被保険者である役員等がその職務の執行につき行った行為(不作為を含む。)に起因して保険期間中に被保険者に対して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害及び訴訟費用等に対して填補します。ただし、法令違反の行為であることを認識して行った行為の場合等一定の免責事由があります。 ④ 取締役会で決議できる株主総会決議事項イ 自己の株式の取得当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議をもって、自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。これは、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、市場取引等により自己の株式を取得することを目的とするものであります。ロ 取締役及び監査役の責任免除当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって、同法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の責任を、法令の限度において免除することができる旨を定款に定めております。これは、取締役及び監査役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。ハ 中間配当当社は、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって、毎年12月31日を基準日として、中間配当行うことができる旨を定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。 ⑤ 取締役の定数当社の取締役は、10名以内とする旨を定款に定めております。 ⑥ 取締役の選任の決議要件取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨を定款に定めております。 ⑦ 株主総会の特別決議要件当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものです。
役員の報酬等1,157字
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項イ 役員報酬の構成当社の役員報酬の構成は、金銭報酬は、固定報酬である基本報酬とし、非金銭報酬等は、業務執行取締役を対象に中長期インセンティブ報酬としての譲渡制限付株式報酬により構成されます。なお、当社は業績連動報酬は該当ありません。ロ 役員の報酬等に関する株主総会の決議及びその内容(ア)取締役の基本報酬2013年9月20日開催の第17期定時株主総会決議による取締役の報酬限度額は、年額300百万円以内(ただ し、使用人分給与は含まれない。)であります。(イ)取締役(社外取締役を除く)の譲渡制限付株式報酬2023年9月27日開催の第27期定時株主総会において、取締役(社外取締役を除く)に対して譲渡制限付株式報酬制度を導入することが決議され、従来の取締役の報酬等とは別枠として、譲渡制限付株式に関する報酬等として支給する金銭報酬債権の総額を年額300百万円以内としております。 (ウ)監査役の基本報酬2006年9月28日開催の第10期定時株主総会決議による監査役の報酬限度額は年額20百万円以内であります。ハ 個人別の役員報酬等の額の決定権限を有する者各取締役の基本報酬、譲渡制限付株式報酬は、取締役会の授権を受けた代表取締役が、責任範囲の大きさ、業績等を勘案し決定することを方針としております。委任した理由は、当社全体の業績等を勘案しつつ、各取締役の担当部門について評価を行うには代表取締役が適していると判断したためであります。なお、当事業年度における当社の役員の報酬等の額の決定過程において、代表取締役・担当役員・社外取締役との協議のうえ、取締役会にて決定しております。当社では、審議プロセスの公平性及び透明性を確保するため、株主総会で承認された報酬限度額の範囲内で、代表取締役が各取締役の前年度の報酬の額及び各取締役の担当事業の業績を踏まえた上で報酬額の案を作成し、当該案を取締役会で決議していることから、その内容は決定方針に沿うものであると判断しています。各監査役の報酬額は、監査役会の協議により決定しております。② 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)基本報酬非金銭報酬等(譲渡制限付株式報酬)賞与退職慰労金取締役(社外取締役を除く。)79,10173,2004,101--6監査役(社外監査役を除く。)1,6001,600---1社外役員9,0009,000---4 ③ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況691字
5 【従業員の状況】(1) 連結会社の状況2025年6月30日現在セグメントの名称従業員数(名)生花祭壇事業127(191)生花卸売事業13( 6)ブライダル装花事業29( 12)その他28( 23)全社(共通)24(-)合計221(232) (注) 1.従業員数は、就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用社員は年間平均雇用人員(1日8時間換算)を( )外数で記載しております。2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門等に所属しているものであります。 (2) 提出会社の状況2025年6月30日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)15(-)40.27.84,171 セグメントの名称従業員数(名)全社(共通)15(-)合計15(-) (注) 1.従業員数は、就業人員であります。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.従業員数欄の( )は、臨時雇用社員の年間平均雇用人員数(1日8時間換算)であります。 (3) 労働組合の状況労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 提出会社及び連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況1,054字
4 【関係会社の状況】名称住所資本金主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社) 株式会社ビューティ花壇東日本(注)2、6東京都葛飾区10,000千円生花祭壇事業100.0役員の兼任等1名株式会社ビューティ花壇西日本(注)2、6熊本県熊本市南区10,000千円生花祭壇事業ブライダル装花事業100.0役員の兼任等1名 株式会社花時沖縄県中頭郡3,330千円生花祭壇事業100.0役員の兼任等2名 マイ・サクセス株式会社(注)2、6千葉県成田市30,000千円生花卸売事業100.0役員の兼任等2名株式会社セレモニーサービス(注)2、4熊本県熊本市中央区22,000千円その他100.0役員の兼任等3名 株式会社キャリアライフサポート熊本県菊池郡菊陽町10,000千円その他100.0役員の兼任等1名株式会社アグリフラワー(注)5千葉県成田市5,000千円その他25.0役員の兼任等2名株式会社THE MOMENT熊本県熊本市南区10,000千円その他100.0役員の兼任等2名株式会社南産業熊本県八代市10,000千円その他100.0役員の兼任等1名その他1社 (注) 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。2.特定子会社に該当しております。3.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。4.債務超過会社であり、2025年6月末時点で債務超過額は32,964千円であります。5.債務超過会社であり、2025年6月末時点で債務超過額は126,608千円であります。6.株式会社ビューティ花壇東日本、ビューティ花壇西日本及びマイ・サクセス株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。 主要な損益情報等 株式会社ビューティ花壇東日本 ① 売上 2,471,938千円② 経常利益 14,465 〃③ 当期純利益 8,103 〃④ 純資産額 50,359 〃⑤ 総資産額 483,361 〃 株式会社ビューティ花壇西日本 ① 売上 1,654,228千円② 経常利益 7,358 〃③ 当期純損失(△) △1,842 〃④ 純資産額 45,662 〃⑤ 総資産額 479,104 〃 マイ・サクセス株式会社 ① 売上高 3,691,413千円② 経常利益 61,001 〃③ 当期純利益 37,485 〃④ 純資産額 55,089 〃⑤ 総資産額 332,363 〃
配当政策551字
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元を重要な課題の一つとして考えております。配当につきましては、健全な財務体質を堅持するため持続的な成長に必要となる十分な株主資本の水準を保持し、企業価値向上と株主の皆様への利益還元のバランスを最適化することを基本に、原則として剰余金分配可能額の範囲内で連結配当性向50%を目安とし、更なる利益成長並びに株主還元に努めてまいります。内部留保資金につきましては、将来の国内外における事業展開などに充当する所存であります。当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としており、配当の決定機関は、株主総会であります。この基本方針のもと、当事業年度の配当につきましては2025年9月29日開催予定の定時株主総会において、1株につき普通配当5.25円を実施することを決定する予定であります。なお、当社は「取締役会の決議によって、毎年12月31日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主又は登録株式質権者に対し、会社法第454条第5項に定める剰余金の配当を支払う。」旨を定款に定めております。 当事業年度に係る剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年9月29日定時株主総会決議21,4975.25
研究開発活動21字
6 【研究開発活動】該当事項はありません。
主要な設備の状況1,129字
2 【主要な設備の状況】(1) 提出会社主要な設備は、以下のとおりであります。2025年6月30日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械及び装置土地[面積㎡]その他合計本社(熊本県熊本市南区)全社(共通)本社機能販売設備88,5152,199142,860[2,714.84]36,903270,47815(-) (注) 1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。2.帳簿価額のうち「その他」は、車両運搬具、工具、器具及び備品、リース資産、ソフトウエア等の合計であります。3.従業員数は、就業人員数を表示しており、( )には臨時雇用社員の当該期間平均雇用人員数(1日8時間換算)を記載しております。 (2) 国内子会社2025年6月30日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物土地[面積㎡]その他合計株式会社ビューティ花壇東日本仙台支店 (宮城県仙台市宮城野区)生花祭壇 生産設備10,350-14,07824,42810(14)株式会社ビューティ花壇西日本本社(熊本県熊本市南区)生花祭壇ブライダル装花本社機能生産設備1,852-3,8245,67713(-)株式会社セレモニーサービス本社(熊本県熊本市中央区)その他本社機能28,226--28,2264(-)株式会社花時本社(沖縄県中頭郡北中城村)生花祭壇本社機能生産設備11,034-4,74215,7764(17)マイ・サクセス株式会社本社(千葉県成田市)生花卸売本社機能生産設備2,7376,720[1,492.54]65610,11313(6)株式会社キャリアライフサポート本社(熊本県菊池郡菊陽町)その他本社機能700-1,0461,74610(11)株式会社アグリフラワー本社(千葉県成田市)その他本社機能生産設備92,93614,656[14,060.85]719108,3122(2)株式会社アグリフラワー八代事業所(熊本県八代市)その他生産設備1,8897,490[10,856.42]-9,3791(2)株式会社南産業本社(熊本県八代市)その他本社機能30724,523[1,324.93]20,10944,9402(-) (注) 1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。2.帳簿価格のうち「その他」は、機械装置、車両運搬具、工具、器具及び備品とソフトウエア等であります。3.従業員数は、就業人員数を表示しており、( )には臨時雇用社員の当該期間平均雇用人員数(1日8時間換算)を記載しております。4.帳簿価額は、減損損失計上後の金額であります。
監査の状況2,245字
(3) 【監査の状況】① 監査役監査の状況当社の監査役は3名中3名が社外監査役であり、優れた人格とともに財務・会計知識、経営全般に関する能力と豊富な経験を有する者を選任しております。各監査役は、監査役会が定めた監査役監査基準、監査計画及び職務分担に基づき、取締役の業務執行の適法性について監査しております。監査役及び会計監査人とは定期的な打合せを実施し、監査計画をすりあわせるとともに、内部監査結果等について相互に情報・意見交換を行っております。なお当社は、2025年9月29日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役2名選任の件」を提案しております。当議案が承認可決されますと、定時株主総会以後の監査役は3名(社外監査役3名)となる予定です。当事業年度において当社は監査役会を13回開催しており、個々の監査役の出席状況については次の通りであります。役職名氏名出席状況常勤監査役(注1)加 藤 研 一10回/10回常勤監査役(注2)岡 田 正 人 3回/ 3回監 査 役宮 田 房 之11回/13回監 査 役吉 永 賢一郎11回/13回 (注)1.2024年9月25日開催の第28期定時株主総会において選定され、就任しております。2.2024年9月25日に退任しております。 監査役会の主な検討事項として、監査の方針及び計画、取締役の職務執行の適法性、グループ会社を含めた内部統制の有効性、会計監査人の監査の方法及び結果の相当性等の協議をしております。また、常勤監査役の活動として、重要会議への出席、代表取締役との意見交換、会計監査人及び内部監査部門との定期的な情報交換、重要決裁書類の閲覧確認、部門監査や子会社の往査等を行っております。 ② 内部監査の状況当社における内部監査は、内部監査室に属する内部監査人1名が内部監査規程及び年度監査計画等に基づき、管理・運営の制度構築状況、ならびに業務全般が関連法令、定款及び諸規程に従い適切に運営されているか否かを監査することを目的に実施しております。・内部監査の実効性を確保するための取組内部監査人は、代表取締役社長の指示に従い内部監査を行い、結果を代表取締役社長に報告しております。上記報告書の写しは監査役及び監査対象の業務運営組織等に送付し、指摘事項への回答その他問題点の是正を求め、実施状況を確認しております。また、必要に応じて取締役会、監査役並びに監査役会にも内部監査人より直接報告する体制を整えており、内部監査の実効性は確保されております。 ③ 会計監査の状況イ 監査法人の名称太陽有限責任監査法人 ロ 継続監査期間9年 ハ 業務を執行した公認会計士 指定有限責任社員・業務執行社員 公認会計士 沖 聡 指定有限責任社員・業務執行社員 公認会計士 石 田 宏 二 監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士8名、その他11名であります。 ホ 監査法人の選定方針と理由当社は、当社の会計監査人評価および選定基準に照らし、当社の会計監査人に必要な専門性、独立性および適切性を備えていることや、職務遂行能力等を総合的に勘案した結果、太陽有限責任監査法人が適任と判断したため会計監査人として選定しております。また、監査役会は会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合には、会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定し、取締役会は、当該決定内容の議案を株主総会に提出することとします。監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当する場合は、監査役全員の同意に基づき会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。 ヘ 会計監査人が受けた過去2年間の業務停止の処分に関する事項金融庁が2023年12月26日付で発表した業務停止処分の概要① 処分対象 太陽有限責任監査法人② 処分内容契約の新規の締結に関する業務の停止3ヶ月(2024年1月1日から同年3月31日まで。ただし、既に監査契約を締結している被監査会社について、監査契約の期間更新や上場したことに伴う契約の新規の締結を除く。)③ 処分理由他社の訂正報告書等の監査において、同監査法人の社員である2名の公認会計士が、相当の注意を怠り、重大な虚偽のある財務書類を重大な虚偽のないものと証明したため。 ト 監査役及び監査役会による監査法人の評価当社の監査及び監査役会は、会計監査人の監査体制及び職務遂行状況等を総合的に評価しております。 ④ 監査報酬の内容等イ 監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社24,800―22,500―連結子会社――――計24,800―22,500― ロ その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 ハ 監査報酬の決定方針該当事項はありませんが、監査時間数等を勘案の上、決定しております。 ニ 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由会計監査人の監査計画、監査の実施状況及び報酬見積りの算定根拠等について検証を行った上で、会計監査人の報酬等について同意の判断をしております。
株式の保有状況636字
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式(政策保有株式)として区分しております。 ② 提出会社における株式の保有状況提出会社については、以下のとおりであります。a.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式イ.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は関係会社株式の他、事業の連携強化等、企業価値の向上に資すると判断される場合には、純投資目的以外の目的である投資株式(政策保有株式)を保有する方針です。 また、当社グループは取締役会において、毎年個別の純投資目的以外の目的である投資株式(政策保有株式)について、保有目的の適正性、保有に伴う便益及びリスクを総合的に検証し、保有の継続性の可否を検討することとしております。 ロ.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式10非上場株式以外の株式-- (当事業年度において株式数が増加した銘柄)該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄)該当事項はありません。 ハ.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報該当事項はありません。 b.保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。
沿革3,423字
2 【沿革】当社は、1974年5月、生花祭壇の販売、生花の卸売を目的として、熊本県熊本市においてビューティ花壇を個人商店として創業いたしました。1997年1月に組織体制を確立し、企業としての信用力をあげるため、有限会社ビューティ花壇に法人化し、同年7月久留米営業所を開設、1999年8月福岡支店を開設し九州地区で事業拡大をしてまいりました。年月事項2000年6月事業の拡大に備え、資本金10,000千円にて株式会社ビューティ花壇に組織変更(現:株式会社ビューティカダンホールディングス)2000年7月東京都大田区本羽田に羽田営業所を開設2001年9月東京都葛飾区白鳥に東京支店を開設(現:株式会社ビューティ花壇東日本 東関東支店)2002年11月羽田営業所を移転し、川崎市川崎区に神奈川支店を開設(現:株式会社ビューティ花壇東日本 南関東支店)2003年4月仙台市宮城野区に仙台支店を開設(現:株式会社ビューティ花壇東日本 仙台支店)2003年4月中国最大の生花栽培拠点である中国雲南省昆明市に日本向け生花の調達、輸出及び国内マーケティング拠点として昆明美花花卉有限公司を100%出資にて設立(連結子会社)2003年4月中国山東省青島市に輪菊の生産拠点として、出資比率25%にて青島麗人花園芸有限公司を合弁会社にて設立(関連会社)2003年11月本社を熊本県熊本市東区より東京都葛飾区へ移転2004年4月関東地区シェア拡大のため、埼玉県新座市に練馬営業所を開設国際園芸博覧会「パシフィックフローラ2004」浜名湖花博に出展し、優秀賞と浜松市長賞を受賞2004年7月関東地区シェア拡大のため、千葉市稲毛区に千葉営業所を開設2005年1月京都市南区に京都支店を開設2005年6月本社を東京都葛飾区より東京都港区へ移転2005年11月神奈川支店を川崎市川崎区より川崎市宮前区へ移転(現:株式会社ビューティ花壇東日本 南関東支店)2006年4月昆明美花花卉有限公司(連結子会社)清算2006年6月東京証券取引所マザーズに株式を上場2006年8月練馬営業所を西東京支店へ組織変更(現:株式会社ビューティ花壇東日本 西関東支店)2006年10月台湾に美麗花壇股份有限公司を出資比率50%で合弁会社を設立(連結子会社)2007年1月東大阪市に大阪支店を開設(現:株式会社ビューティ花壇西日本 大阪ユニット)2007年5月株式会社クラウンガーデネックスを100%出資の子会社として設立(現:株式会社ビューティ花壇西日本/現:連結子会社)2007年6月西東京支店を新座市から朝霞市へ移転(現:株式会社ビューティ花壇東日本 西関東支店)本社を港区赤坂から港区西新橋へ移転(現:株式会社ビューティカダンホールディングス)2008年4月仙台支店を仙台市宮城野区内にて移転(現:株式会社ビューティ花壇東日本 仙台支店)2008年7月青島麗人花園芸有限公司解散2009年9月台湾新竹市に美麗花壇股份有限公司新竹支店を開設2009年10月台湾台中市に美麗花壇股份有限公司台中支店を開設2010年1月台湾高雄市に美麗花壇股份有限公司高雄支店を開設2010年11月本社を東京都港区から東京都墨田区へ移転(現:株式会社ビューティカダンホールディングス)2011年3月東京都葛飾区に加工物流センターを開設(現:株式会社ビューティ花壇東日本 関東加工物流課)2011年12月熊本県熊本市南区に土地・建物を取得し熊本本部を開設2012年2月昇建設株式会社を株式取得により子会社化(連結子会社)2012年4月株式会社システムハウス福知山を株式取得により子会社化(現:株式会社SHF/現:連結子会社)2012年6月株式会社ビンクを株式取得により子会社化(連結子会社)2012年9月本社を東京都墨田区から熊本市南区へ移転2012年10月株式会社ビイケイエステートを100%出資の子会社として設立(連結子会社)2012年12月株式会社セレモニーサービスを100%出資の子会社として設立(現:連結子会社)2013年4月株式会社花時を株式交換により子会社化(現:連結子会社)2013年6月株式会社キャリアライフサポートを100%出資の子会社として設立(現:連結子会社) 年月事項2013年10月マイ・サクセス株式会社(千葉県)を株式取得により子会社化(現:連結子会社) 東京都葛飾区に関東受注センターを開設 東京本部を移転(墨田区両国内) 組織変更により関東3支店を葛飾営業所、朝霞営業所、川崎営業所へ改組(現:株式会社ビューティ花壇東日本 東関東支店、西関東支店、南関東支店) 東日本統括部を新宿区落合に移転(現:株式会社ビューティ花壇東日本 本社) 東京都新宿区に落合営業所を開設2013年11月長野県長野市に長野支店を開設2014年8月東京本部を千代田区三崎町に移転2014年9月東日本統括部を葛飾区白鳥に移転2015年5月昇建設株式会社の株式を譲渡2016年1月加工物流センターを関東加工グループへ組織変更(現:株式会社ビューティ花壇東日本 関東加工物流課)2016年2月株式会社アグリフラワーを25%出資の子会社として設立(現:連結子会社)2016年5月美麗花壇股份有限公司(連結子会社)清算2016年7月生花卸売事業を会社分割し、当社100%子会社であるマイ・サクセス株式会社へ承継 2016年9月千葉県成田市に成田営業所を開設2016年11月東京証券取引所マザーズ市場から東京証券取引所市場第二部へ市場変更2017年1月株式会社ビンクの株式を譲渡2017年11月神奈川県海老名市に海老名営業所を開設(現:株式会社ビューティ花壇東日本 海老名ワークスタジオ)2018年7月香川県高松市に高松支店を開設 関東加工グループを関東加工物流グループへ呼称変更(現:株式会社ビューティ花壇東日本 関東加工物流課)2018年8月山梨県中巨摩郡に中巨摩営業所を開設(現:株式会社ビューティ花壇東日本 甲府ワークスタジオ)2018年9月福岡県筑後市に筑後営業所を開設2018年11月千葉県柏市に柏営業所を開設2019年3月中巨摩営業所を甲府営業所へ呼称変更(現:株式会社ビューティ花壇東日本 甲府ワークスタジオ)2019年5月株式会社ビイケイエステートの株式を譲渡2019年6月関東加工物流グループを関東加工物流課へ組織変更(現:株式会社ビューティ花壇東日本 関東加工物流課)2019年7月宮城県角田市に仙南営業所を開設(現:株式会社ビューティ花壇東日本 仙南ワークスタジオ)2019年8月岐阜県岐阜市に岐阜支店を開設(現:株式会社ビューティ花壇東日本 岐阜支店) 兵庫県宝塚市に宝塚営業所を開設(現:株式会社ビューティ花壇西日本 宝塚ユニット)2019年10月福岡県北九州市に北九州営業所を開設(現:株式会社ビューティ花壇西日本 北九州ユニット)2019年12月長野県上田市に上田営業所を開設(現:株式会社ビューティ花壇東日本 上田営業所)2020年3月株式会社クレアを株式取得により子会社化(現:株式会社ビューティ花壇西日本 倉敷ユニット )2020年10月岩手県盛岡市に盛岡営業所を開設(現:株式会社ビューティ花壇東日本 盛岡営業所)2020年12月関東加工物流課を加工物流センターへ呼称変更(現:株式会社ビューティ花壇東日本 関東加工物流課)2021年4月岐阜県中津川市に中津川営業所を開設(現:株式会社ビューティ花壇東日本 中津川ワークスタジオ)2021年8月高松支店の事業の全部を株式会社クレアへ譲渡(現:株式会社ビューティ花壇西日本 倉敷ユニット )2022年4月東京証券取引所市場第二部から東京証券取引所スタンダード市場へ移行2022年10月関東地区の組織を改編、呼称変更2023年7月福島県会津若松市に福島西営業所を開設(現:株式会社ビューティ花壇東日本 福島西営業所)2024年1月持株会社体制への移行に伴い2024年1月1日付けで株式会社ビューティカダンホールディングスに商号変更2024年7月株式会社THE MOMENTを100%出資の子会社として設立(現:連結子会社)2025年5月株式会社南産業を株式取得により子会社化(現:連結子会社)2025年6月株式会社SHFの株式を譲渡
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