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株式会社デュアルタップ

Dualtap Co., Ltd.

証券コード 3469EDINETコード E32468不動産業上場日本基準決算 6月末日資本金 2億円法人番号 2010701017604
84億円売上高(FY2025
5.7%ROE
42.7%自己資本比率
45財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025連結日本基準

FY2025の売上高は84億円(前年比+61.8%)。営業利益は2億円(営業利益率2.0%)、当期純利益は1億円。総資産55億円に対し自己資本比率は42.7%、ROEは5.7%。不動産業の中央値(ROE 9.4%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは10億円の創出、現金及び現金同等物は13億円。従業員数は219人。直近のFY2026中間期は売上高31億円(前年同期比-13.8%)、純利益-9百万円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)8932026-09-04
PER26.9倍
PBR1.53倍
配当利回り1.40%
時価総額(概算)36億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高84億円+61.8%
営業利益2億円+164.9%
当期純利益1億円+130.4%
総資産55億円
純資産23億円
営業利益率2.0%
ROE5.7%
自己資本比率42.7%
EPS33.2円
BPS584.2円
1株配当12.5円
配当性向37.7%
従業員数219人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

不動産業の分析 →
ROE5.7%中央値 9.4%
営業利益率2.0%中央値 10.0%
自己資本比率42.7%中央値 34.4%
健全性スコア45.0点中央値 60.0

帯は不動産業51社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

10期分
売上高と営業利益率
150億113億75億38億0億2016: 70億20162017: 97億20172018: 98億20182019: 95億20192020: 73億20202021: 61億20212022: 108億20222023: 86億20232024: 52億20242025: 84億20252021: 3%2022: 1%2023: 4%2024: -5%2025: 2%4%-5%
営業利益と当期純利益
4億2億0億-1億-3億2016: —20162017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 2億20212022: 1億20222023: 3億20232024: -3億20242025: 2億20252016: 2億2017: 2億2018: 3億2019: 2億2020: 3億2021: 0億2022: 1億2023: 2億2024: -4億2025: 1億4億-4億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
50%31%13%-6%-25%2016 ROE: 26%2017 ROE: 19%2018 ROE: 21%2019 ROE: 11%2020 ROE: 13%2021 ROE: 1%2022 ROE: 3%2023 ROE: 9%2024 ROE: -22%2025 ROE: 6%2021 営業利益率: 3%2022 営業利益率: 1%2023 営業利益率: 4%2024 営業利益率: -5%2025 営業利益率: 2%2016 自己資本比率: 19%2017 自己資本比率: 24%2018 自己資本比率: 27%2019 自己資本比率: 34%2020 自己資本比率: 49%2021 自己資本比率: 28%2022 自己資本比率: 41%2023 自己資本比率: 42%2024 自己資本比率: 30%2025 自己資本比率: 43%2016201720182019202020212022202320242025
営業キャッシュ・フロー
30億11億-7億-26億-45億2016: -9億20162017: -4億20172018: 4億20182019: 12億20192020: 16億20202021: -42億20212022: 28億20222023: 12億20232024: -8億20242025: 10億2025
1株当たり指標EPS1株配当
100円38円-25円-87円-150円2016 EPS: 84円2017 EPS: 67円2018 EPS: 96円2019 EPS: 55円2020 EPS: 73円2021 EPS: 3円2022 EPS: 17円2023 EPS: 56円2024 EPS: -113円2025 EPS: 33円2016 1株配当: 30円2017 1株配当: 30円2018 1株配当: 10円2019 1株配当: 14円2020 1株配当: 11円2021 1株配当: 12円2022 1株配当: 12円2023 1株配当: 13円2024 1株配当: 13円2025 1株配当: 13円2016201720182019202020212022202320242025
貸借対照表の構成
資産
55億円
負債・純資産
負債 31億円純資産 23億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY202584億円2億円96百万円1億円55億円23億円33.25.7%42.7%
FY202452億円-3億円-3億円-4億円60億円18億円-112.5-21.7%29.7%
FY202386億円3億円3億円2億円53億円22億円56.19.1%41.6%
FY2022108億円50百万円95百万円58百万円50億円20億円16.82.8%40.5%
FY202161億円2億円60百万円12百万円74億円20億円3.50.6%27.5%
FY202073億円4億円3億円42億円21億円73.112.8%48.9%
FY201995億円3億円2億円54億円18億円55.210.7%33.7%
FY201898億円5億円3億円62億円17億円96.121.1%27.4%
FY201797億円3億円2億円57億円14億円6719.2%24.0%
FY201670億円3億円2億円48億円9億円83.725.9%19.0%
営業CF10億円
投資CF-39百万円
財務CF-7億円
現金及び現金同等物13億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Real Estate Sales69億円
Real Estate Management11億円
Overseas Real Estate3億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1株式会社Dimension30.8%
2臼井 貴弘4.5%
3三菱UFJeスマート証券株式会社2.8%
4野村證券株式会社1.1%
5臼井 英美0.8%
6ライト工業株式会社0.8%
7株式会社アセットリード0.8%
8株式会社クラフトコーポレーション0.8%
9藤村 由美0.5%
10飛鳥居 淳0.4%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-12-31)31億円30百万円2百万円-9百万円1.0%46.8%-2.1
FY2025中間(〜2024-12-31)36億円23百万円-8百万円39百万円0.7%11.3
FY2024中間11億円-3億円-3億円-3億円-26.3%-96.9

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢45.3歳
平均年間給与918万円
平均勤続年数6.9年

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容1,308
3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社6社、非連結子会社4社、関連会社1社で構成されており、東京23区を中心に不動産販売事業を主軸として事業展開しております。 当社グループの主な事業内容及び事業の位置付けは、次のとおりであります。 なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表「注記事項」(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)不動産販売事業 当社は、東京23区を中心に主に資産運用型マンション「XEBEC(ジーベック)」の企画、開発を行っており、個人投資家及びリート、不動産ファンド、企業法人等に分譲しております。 「XEBEC(ジーベック)」は、不動産開発において長年の実績をもつ経験豊かなスタッフが、時代のニーズに合わせて開発した資産運用型マンションとなっております。また、「23区・駅近・高機能マンション」をコンセプトに開発を行っております。また、中古マンションの売却や不動産再生事業として中古オフィスビルの売却を行っております。 また、概ね専有面積30㎡未満の1Kタイプの部屋を資産運用型マンションと定義し、専有面積30㎡から50㎡程度のタイプの部屋をコンパクト型マンションと定義しております。 なお、販売戸数の推移は以下のとおりとなります。区分第15期第16期第17期第18期第19期国内顧客販売戸数15022118967184 (2)不動産管理事業 当社が分譲した「XEBEC(ジーベック)」やその他資産運用型マンションの賃貸管理、仲介及び建物管理を行っております。 当社の当該事業部門において①自社販売物件を中心にマンションの所有者より賃借し、所有者に対して賃料収入を保証すると共に、賃貸(転貸)するサブリース業務、②家賃の集金代行業務、入居・退去に関する契約管理業務等の賃貸管理業務及び③当社所有不動産の賃貸事業を行っております。また、連結子会社である株式会社デュアルタップコミュニティにおいては、当社が分譲した物件の建物管理を行い、連結子会社である株式会社建物管理サービスにおいては、首都圏のコンパクト型マンションの建物管理を行っております。 なお、賃貸管理戸数の推移は以下のとおりとなります。 第15期第16期第17期第18期第19期賃貸管理戸数1,2251,2251,1461,0891,131 (3)海外不動産事業 当社グループの海外事業は、海外投資家が購入した当社開発・販売物件「XEBEC(ジーベック)」の海外窓口業務のアフターサービスを行っております。また、マレーシアを主軸として、ジョホール及びクアラルンプールに事務所を設置し、連結子会社であるDUALTAP BUILDING MANAGEMENT SDN.BHD.及びG7 PROPERTIES SDN.BHD.を中心に、日本品質の建物管理事業を推進し、住宅や商業施設等の建物管理事業の拡大を行い、現在の管理戸数は18,593戸に達しており、現地における確固たる事業基盤を構築しております。 当社グループの事業系統図は次のようになります。 [事業系統図]
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等3,480
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1)経営方針 当社グループは、不動産の販売を通じてお客様の幸福に貢献する「笑顔創造企業」を企業理念として掲げております。資産運用型マンションの企画、開発及び販売を主要な事業と位置づけ、当社グループが一体となった事業活動を展開しております。当社グループ全体を通じて社会の発展に貢献し、お客様の資産価値の最大化に努めて参ります。 現在の事業環境及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針を立案するよう努めておりますが、将来における経営環境の変化は予想の域を超えることができず、正確な長期方針の立案は難しいものとなっております。 事業推進にあたっては、経済動向や業界環境の推移等を総合的に判断し、安易な拡大路線を取ることなく採算性を重視する方針をとっております。不動産販売事業を主力事業としつつ、関連事業の拡大を図ることで経営資源を集中させていく方針であります。事業環境の変化に的確に対応し、関連事業の拡大に加え、新規事業への進出も視野に含めてグループの総合力向上を図り、長期安定的な企業価値の創造に努めて参ります。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は、継続的な安定成長をめざしていくことを基本方針に、社会情勢や業界を取り巻く環境の変化に迅速に対応しながら、売上高営業利益率3%~5%、自己資本比率20%を目標に健全かつ着実な事業の拡大に努めてまいります。 (3)経営戦略等① 不動産販売事業 資産運用型マンション「XEBEC(ジーベック)」に新たな価値を付与し、認知度を向上させるべく、開発・分譲の両面において活動範囲の拡大を図ってまいります。 販売方法としては、既存顧客からの紹介による新規契約及び買増に加え、インターネットやSNSを利用した集客等により、購入需要が高い顧客へのアプローチを図ってまいります。 個人投資家だけでなく、上場リート、私募リート、不動産ファンド、企業法人等、様々な顧客層への販売チャネルの拡大に努めてまいります。 ② 不動産管理事業 賃貸管理につきましては、自社開発物件に加え他社販売物件の管理獲得に努め管理戸数の増加を図ると共に、賃料収入の拡大及び空室率の低減に注力し、管理物件の資産性向上を図ってまいります。 建物管理につきましては、株式会社デュアルタップコミュニティにて、当社が分譲した物件の建物管理を行い、株式会社建物管理サービスにて、首都圏のコンパクト型マンションの新規管理獲得を図ってまいります。 ③ 海外不動産事業 海外投資家が購入した当社開発・販売物件「XEBEC(ジーベック)」の海外窓口業務等のアフターサービスを行っております。マレーシア国内における建物管理事業につきましては、日本の建物管理事業の文化及び品質に対する認知度向上を図ってまいります。また、日本の「おもてなし」文化を建物管理サービスに活かし、住宅だけではなく商業施設等の管理推進を図ってまいります。 (4)経営環境 当社グループが属する不動産業界は、円安による海外勢の進出もあり開発用地の取得に関して競争がより激化してきております。世界的な物価上昇で建築資材は高騰を続け、工事費については高止まりが続いております。また欧米の金融引き締め政策は、日本の金融情勢にも大きく影響いたします。 東京都の人口は、2022年より転入超過が続いており、特に20代が増加してきております。今後シニアも含めた単身世帯の増加を考慮するとワンルームマンションのニーズは維持されると考えております。また、賃料も緩やかではありますが上昇し、今後も賃貸マンションの需給バランスは、急激に変化することは想定されず、マンションの資産性は維持されるものと考えられます。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 上記の経営方針・経営戦略等を実現するために優先的に対処すべき事業及び財務上の課題は以下のとおりです。① リスクマネジメント体制の強化長期化するウクライナ情勢等の地政学の不透明感がみられる中で、原材料価格の上昇や供給面での制約等による物価上昇のリスク、また、金融引締め政策、円安等の金融リスク、加えて、自然災害、情報セキュリティの不備等による事業に関するリスクなど多岐にわたって注意する必要があります。 国内の不動産業界においては、いわゆる「2024年問題」に象徴される労働時間規制の強化により、不動産業や物流業界に共通する人員確保や労働時間に関する課題が顕在化しております。当社としては、適切な開発スケジュールの策定や工程管理を徹底することで、これらの課題への対応を図ってまいります。 当社グループが事業を成長させるには、これらのリスクの分析とリスクへの迅速かつ適切な対応及び再発防止が重要な課題と認識しており、リスクが財務状況及び経営成績に与える影響を最小限に抑える体制の強化を図ってまいります。 ② ブランド価値の向上 当社の「東京23区、駅近、高機能マンション」という『ブランドPR』の強化と、用地仕入れから開発、分譲後の賃貸管理、建物管理まで一貫して手掛ける総合不動産企業としての『コーポレートPR』を強化してまいります。 ③ 開発物件の安定的かつ機動的な仕入体制の構築 東京23区、駅近という限られた範囲での開発は、厳しい仕入れ競争の中で用地情報に対してスピーディーな対応ができるか否かが重要であると考えております。当社グループでは、不動産開発において長年の実績をもつスタッフがトレンドを先読みし、その時代に合ったマンションづくりを心掛けております。 優良な新規物件を安定的に供給していくために、景況感を踏まえた合理的かつ機動的な仕入に努めてまいります。結果として自社ブランドマンション「XEBEC(ジーベック)」を安定供給させることが当社グループの成長に結びつくものと考えております。 ④ 優秀な人材確保及び従業員教育 当社は持続的な成長の実現に向けて、当社グループのミッションに共感し、高い専門性や技術力を有する優秀な人材の確保及び育成が重要であると認識しております。お客様にマンションを提案するためには土地・建物の知識、宅建業法、金融、投資等、多くの知識と経験を必要とするため、社員の業務知識の獲得、専門スキルアップ、マネジメントスキルアップに重点を置き人材(財)への投資を惜しまず、社員の意識向上に努めております。一級建築士、宅地建物取引士、マンション管理士、不動産コンサルティングマスター等の専門資格の取得を奨励し、優秀な従業員の教育と定着に努めてまいります。 ⑤ 投資用商品のバリュー確保 当社グループが提供する資産運用型マンションにおいて、入居される方々が一番重視されるのは利便性であると考え、東京23区、駅近の用地仕入れを行っております。また、デザイン性や機能性も求められる時代と考えており、いかにして入居される方々のニーズに合った開発ができるかなど、立地条件や物件のクオリティを意識したマンションづくりを行っております。 さらに、当社グループでは、賃貸管理の専門部署を設置し、最新の入居者情報を確保することにより、サブリース契約及び管理業務契約を締結している物件の入居率を高い水準で維持することに努め、投資商品としてのバリューの確保を図ってまいります。 ⑥ 財務基盤の維持・拡大 優良な新規物件を安定・継続的に供給していくため、また、顧客資産を長期的に安定サポートしていくために、手許流動性の確保や金融機関との良好な取引関係が最重要課題と考えております。このため、一定の内部留保の確保や様々な金融手法への取組み等、財務基盤の拡充を図ってまいります。 ⑦ コンプライアンス経営の強化 当社グループは、企業として成長過程であることから、新規事業への取組みやより効率的な業務フローの検討が常に社内でなされており、それに伴い内部統制システム整備・構築上の課題が継続的に発生します。当社グループは、監査等委員会監査や内部監査の過程で常に当社グループ内外の状況変化に応じた内部統制システムの仕組みを変更する必要性を検討し、その結果を経営幹部へ速やかに伝達し、対応策の早期構築を促してまいります。
事業等のリスク6,896
3【事業等のリスク】 以下において、当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しています。また、当社グループとして必ずしもそのようなリスクには該当しない事項につきましても、投資判断の上で、あるいは当社グループの事業活動を理解する上で重要と考えられる事項については、投資家及び株主に対する積極的な情報開示の観点から記載しています。 当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、その発生の予防及び発生時の対応に努力する方針ですが、当社グループの経営状況及び将来の事業についての判断は、本項及び本書中の本項以外の記載を慎重に検討した上で行われる必要があると考えています。なお、以下の事項における将来に関する事項については、提出日時点において当社グループで想定される範囲で記載したものです。また、以下の記載は当社株式への投資に関連するリスクの全てを網羅するものではありません。 1.事業を取り巻く経営環境に関するリスク経済状況の影響等について 当社グループが属する不動産業界は、景気動向、金融環境並びに不動産市況等の経済環境や不動産関連税制の改廃等の影響によって、企業業績が大きく左右される傾向があります。特に、土地代金及び建築費等の変動や金利の動向などが価格に影響を与え、購買者の購入意欲に影響を与えると考えられます。これらにより、顧客の資産運用型マンションの購買意欲が減退した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 2.当社グループの業態に関するリスク(1)資産運用型マンションの販売に関するリスク 当社グループの不動産販売事業におきましては、主として資産運用を目的とした顧客にマンションを分譲しておりますが、マンションによる資産運用には、入居率の悪化や家賃相場の下落による賃貸収入の低下、金融機関の貸出条件の変更や金利の上昇による借入金返済負担の増加等、収支の悪化につながる様々な投資リスクが内在します。当社グループは、顧客に対し、これらの投資リスクについて十分説明を行い、理解していただいた上で売買契約を締結するよう営業社員の教育を徹底すると共に、入居者募集・集金代行・建物維持管理に至るまで一貫したサービスを提供することで顧客の長期的かつ安定的なマンション経営を全面的にサポートし、空室の発生や資産価値下落等のリスク低減に努めております。しかしながら、営業社員の説明不足等により、顧客の投資リスクに対する理解が不十分なままマンションを購入されたこと等により、訴訟等が発生した場合、当社グループの信頼が損なわれ、当社グループの事業に影響が及ぶ可能性があります。 また、販売チャネルにつきましては、主に既存顧客からの紹介による新規契約及び既存顧客による買増に依存しております。そのため、当社グループの信頼が損なわれた場合には、新規契約の販売件数の継続的拡大という点において、課題に直面する可能性があります。 さらに、資産運用型マンションの販売方法について、当社としては、法令遵守等のための体制を整えておりますが、同業他社の強引な販売方法等が社会問題に発展する可能性があり、それに伴う法的規制等が強化され、その対応に時間や費用を要する場合、資産運用型マンションの販売計画の遂行に支障をきたし、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 不動産販売事業につきましては、2025年6月期において連結売上高の82.5%を占めており、将来において、不動産関連税制や所得税関連等の税制が変更された場合に、不動産取得コストの増加、顧客の購買意欲、マンションオーナー等の事業意欲の減退等により、当社グループの事業に影響を及ぼす可能性があります。 (2)仕入に関するリスク 仕入には、「完成マンションの一棟仕入(専有売買)」と「土地を取得しての開発又は販売」、「新築・中古の戸別仕入」の形態があります。① 仕入コストについて 当社グループは、東京23区内の物件を中心に仕入れておりますが、いずれの仕入形態におきましても地価の上昇、建築費の上昇により仕入コストが上昇し、計画どおりに仕入れできなかった場合や当該上昇分を販売価格へ転嫁できなかった場合には、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 仕入決済について 当社グループは、販売用不動産に関して取引先であるゼネコン、建設会社等より竣工後に仕入れを行っております。資金決済は、概ね、竣工後3か月程度であることから、販売用不動産仕入後、営業部門が販売を行い、仕入資金を回収いたします。したがって、資金決済までの期間、資金負担は仕入に係る手付金に限られますが、販売戸数の多寡等の事由により販売用不動産の販売期間が資金決済期間を超える場合は、残物件に係る資金・在庫負担が発生します。その場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。③ 事業用地について 当社グループが行っている、東京23区内をマーケットとした資産運用型マンションの販売は、販売用不動産の調達力の優劣や当該地域における地震その他の災害、地域経済の変動等により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社は、事業用地の売買契約の際、一定の調査を行った上、土壌汚染等の問題がないことを確認しておりますが、着工後に問題が発覚したり、売主が瑕疵担保責任を遂行しない場合、プロジェクト開発計画に支障をきたし、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3)建築に関するリスク① 建築工事について 当社グループの不動産販売事業におきましては、建築工事を建設会社に外注しております。外注先である建設会社の選定にあたっては、施工能力、施工実績、財務内容等を総合的に勘案したうえで行い、また、建設会社の管理においては、建設会社現場所長、監理者(設計事務所責任者)、サブコン(電気・設備業者責任者)、当社物件担当者で、概ね隔週で行う定例会議による進捗把握、仕様確認、条例、基準法等の法定事項実施の確認を行っております。また、監理者のみならず当社一級建築士による試験杭の立会い及び特定法定検査の立会いを行い、ダブルチェックによる品質管理の徹底を行っております。 しかしながら、外注先である建設会社に倒産等の予期せぬ事象が発生した場合、工事中の事故や、物件の品質に問題が発生した場合には、計画どおりの開発に支障をきたす可能性があり、また、施工完了後、建設会社の経営破綻等が発生し、工事請負契約に基づく建設会社の契約不適合責任が履行されなかった場合、当社に補修等の義務が生じ、想定外の費用が発生して、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。② 近隣住民の反対運動について 当社は、マンションの建設にあたり、関係する法律、自治体の条例等を十分検討したうえ、周辺環境との調和を重視した開発を企画するとともに、周辺住民に対する事前説明会の実施等適切な対応を講じており、現在まで、近隣住民との重大な摩擦は発生しておりません。しかしながら、今後、建設中の騒音、電波障害、日照問題、景観変化等を理由に近隣住民の反対運動が発生する可能性があり、問題解決のための工事遅延や追加工事費用が発生する場合や、プロジェクト開発が中止に至る場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。③ 建築コストについて 当社グループの不動産販売事業におきましては、建築コストは仕入コストとともに売上原価の主要項目でありますが、建築資材の価格や建築工事にかかる人件費が想定を上回って上昇した場合、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4)引渡し時期による業績変動について 当社グループの不動産販売事業におきましては、マンション等の売買契約成立後、顧客への引渡しをもって売上を計上するため、その引渡し時期により、想定した売上や収益が翌期に繰り越される可能性があり、当社グループの有価証券報告書等に記載される当社グループの経営数値に影響を及ぼす可能性があります。 (5)在庫について 当社グループは、中期的な経済展望に基づき、マンションの企画・開発を行い、物件の早期完売に努めておりますが、急激な景気の悪化、金利の上昇、不動産関連税制の改廃等により、販売計画の遂行が困難となった場合、販売先の確定に時間を要した場合には、プロジェクトの遅延や完成在庫の滞留が発生し、資金収支の悪化を招く可能性があります。 また、当社グループは「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日)を適用しております。これに伴い、時価が取得原価を下回った販売用不動産、仕掛販売用不動産の評価損失が計上された場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)賃貸管理物件について 当社グループの不動産管理事業のうち、賃貸管理におきましては、マンションの所有者より賃借してテナントに賃貸するサブリース業務及び賃貸管理業務がありますが、サブリース物件の入居率の低下により入居者からの不動産賃貸収入が想定以上に減少した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)法的規制等について① 法的規制について 当社グループが行う不動産取引は、宅地建物取引業法、建物の区分所有等に関する法律、建築基準法、都市計画法、建設業法、建築士法、国土利用計画法、借地借家法、消防法、住宅の品質確保の促進等に関する法律、マンションの管理の適正化の推進に関する法律等、不当景品類及び不当表示防止法、不動産の表示に関する公正競争規約により、法的規制を受けております。 東京23区を中心に、ワンルームマンション規制が条例等に定められております。具体的には、25㎡以上等への最低住戸面積の引き上げ、一定面積以上の住戸の設置義務付け、狭小住戸集合住宅税の導入等がありますが、当社グループでは、これらの条例等に沿った商品開発を行っているため、現時点において、かかる規制が当社グループの事業に影響を及ぼす可能性は少ないものと認識しております。しかしながら、今後さらに各自治体による規制強化が進められた場合は、当社グループの事業活動に影響を及ぼす可能性があります。当社は、当該指導・規制への対応を図っておりますが、不動産取引関連法令の制定、既存の法令が改廃された場合等には、当社グループの事業活動に影響を及ぼす可能性があります。 ② 瑕疵担保責任について 当社グループは、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」により、新築住宅の構造上主要な部分及び雨水の浸水を防止する部分について10年間の瑕疵担保責任を負っております。万が一、当社グループの販売した物件に重大な瑕疵があるとされた場合、その直接的な原因が当社グループ以外の責任によるものであっても、当社グループは売主として瑕疵担保責任を負うことがあります。当社グループは特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律において規定される住宅瑕疵担保責任保険を付保しておりますが、発生した瑕疵担保責任が保証限度を超える可能性や当該保険の適用対象外となる可能性があります。その結果、補修工事費の増加や当社グループの信用力低下により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 許認可等について 当社グループの主要事業におきましては、事業活動に際して、以下の免許、許認可等を取得しております。現在、当該免許及び許認可等が取消となる事由は発生しておりませんが、今後、何らかの理由によりこれらの免許、登録、許可の取消等があった場合、当社グループの主要事業の活動に支障をきたすとともに業績に重大な影響を与える可能性があります。許認可等の名称会社名許認可番号等/有効期間規制法令免許取消条項等宅地建物取引業者免許㈱デュアルタップ東京都知事(4)第86482号2021年9月23日~2026年9月22日宅地建物取引業法第5条、第66条等マンションの管理の適正化の推進に関する法律に基づくマンション管理業者登録㈱デュアルタップコミュニティ㈱建物管理サービス 国土交通大臣(2)第034338号2023年1月31日~2028年1月30日国土交通大臣(4)第033600号2024年11月10日~2029年11月9日マンションの管理の適正化の推進に関する法律第47条、第83条等 (8)新規事業への参入について 当社グループは、新規事業へ積極的に参入していく方針であります。その過程において、人材、内部体制の構築、情報収集及び広告宣伝に先行的に費用を支出し、利益率が低下する可能性があります。また、事業環境の影響等により新規事業が計画どおりに進まない場合等には、当社グループの業績及び事業の展開に影響を及ぼす可能性があります。 3.当社事業体制に関するリスク(1)小規模組織であることについて 当社グループは2025年6月30日現在、従業員219名と小規模組織であり、内部管理体制についても組織の規模に応じたものとなっております。当社グループは今後、業容拡大に応じて人材の採用を行うとともに社内管理体制を構築していく予定です。しかしながら、当社グループが事業の拡大に対して適切かつ十分な組織構築に至らなかった場合、当社グループの事業遂行及び拡大に支障が生じ、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2)人材の確保・育成について 当社グループが展開する不動産販売事業、海外不動産事業は、不動産関連法令の法的規制の中、競争力のあるサービスの提供が求められており、高度な知識、経験、指導力を持った優秀な人材が最も重要な経営資源であります。当社グループにおいては、優秀な人材の確保、育成及び定着が不可欠であり、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)、専門講師による勉強会を実施し、人材の育成に努めております。 しかしながら、必要とする人材が十分に確保できない場合、事業展開に伴う人材確保・育成が順調に進まなかった場合、当社グループの役職員が社外に流出した場合には、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3)個人情報の管理について 当社グループがお預かりしているお客様の個人情報については、外部侵入防止システムの採用、データアクセス権限の設定、個人情報保護規程等による規程化、コンプライアンス委員会による規則遵守の徹底とセキュリティ意識の向上を目的とした教育、研修等による周知徹底等により、細心の注意を払い取り扱っておりますが、個人情報の不正利用、その他不測の事態によって重要な情報が外部に漏洩した場合、当社グループへの信用の低下や損害賠償請求等により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4)代表取締役社長臼井貴弘への依存について 当社グループでは、役員及び幹部社員の情報の共有化や権限の委譲を進め、創業者である代表取締役社長臼井貴弘に過度に依存しないような経営体制の整備を行っておりますが、同氏は、当社設立以来、当社グループの経営方針、経営戦略、資金調達等、事業活動の推進にあたり重要な役割を担ってまいりました。特に当社グループの主力事業である不動産販売事業における方針の決定については、同氏の資質に依存している部分があります。同氏が職務を遂行できなくなるような不測の事態が生じた場合、当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 4.その他のリスク有利子負債への依存について 当社グループの有利子負債残高は以下の表のとおりであります。当社グループは、不動産販売事業における土地の仕入れ及び建築費の一部に係る開発資金並びに固定資産を主に金融機関からの借入金によって調達しております。当社グループは特定の金融機関に依存することなく、個別案件ごとに販売計画の妥当性を分析したうえで借入金等の調達を行っておりますが、販売の不振、金融情勢の変動によって金利上昇や借入金の調達が困難になることがあり、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。区分2021年6月期(連結)2022年6月期(連結)2023年6月期(連結)2024年6月期(連結)2025年6月期(連結)有利子負債残高(千円)(A)4,948,0412,578,2062,603,6223,770,8402,635,644総資産額(千円)(B)7,387,3395,034,1475,277,3125,996,2355,480,817有利子負債依存度(%)(A/B)67.051.249.362.948.1
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析5,729
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2024年7月1日~2025年6月30日)における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善による個人消費の持ち直しや、インバウンドの回復等により、経済活動も活発化し始めました。今後更なる景気回復が期待されますが、世界的な物価上昇、金融引締政策、円安等、更に、米国における通商政策等により、わが国の経済環境は不透明な状況様々な動向に注視していく必要があると考えております。 首都圏の新築分譲マンション市場は、2025年7月17日に発表された「首都圏新築マンション市場動向2025年上半期(1~6月)」(株式会社不動産経済研究所)によると、2025年上半期(1~6月)の供給戸数は8,053戸で、前期比11.2%減と上期では2022年以降4年連続の減少となりましたが、平均販売価格が平米単価135.0万円と高値を維持しております。また、2025年7月18日に発表された「2025年4-6月の首都圏不動産流通市場動向」(東日本不動産流通機構)によると、首都圏における中古マンションの成約件数は前期比29.2%増加し、平米当たりの成約単価も82.9万円と60ヶ月連続で上昇しています。 当社グループの属する資産運用型マンション市場の動向としては、東京都の人口は、2025年4月24日に公表された「住民基本台帳人口移動報告2024年(令和6年)結果(移動率)」(総務省統計局)によると、東京都の人口は、2025年3月の転入者数は前期比0.6%増で東京都への移動の動きが活発になり、特に年代別では、20代の転入超過数が最も多くなっております。人口流入が回復し始めており、都内の賃貸物件の需要が上がってきており、賃料も上昇し始めております。今後も、賃貸マンションの需給バランスは急激に変化することは想定されず、マンションの資産性は維持されるものと考えられます。 このような事業環境の中、当社グループは「23区・駅近・高機能マンション」をコンセプトに、資産運用型マンション「XEBEC(ジーベック)」の開発・分譲を行ってまいりました。(※ 当社では「駅近」とは駅徒歩10分以内の距離としております。) 新たに価値のある商品を提供するとともに、資産運用中のバリューアップに貢献する様々なオペレーションを展開してまいりました。その結果、「XEBEC(ジーベック)」シリーズは、投資商品としての資産価値を向上させ、安定収入が見込めるマンションブランドとして、投資家より高い評価をいただいております。 そして、当社グループでは、前連結会計年度の結果を踏まえつつ、中長的な観点から、4つの重要戦略として、「Ⅰ.安定基盤の強化」、「Ⅱ.新たな主軸の企画・構築」、「Ⅲ.財務目標」、および「Ⅳ.企業価値向上」を掲げ、「原点回帰からの邁進」を当期のスローガンとしてグループ一丸となって取り組んでまいりました。 さらに、当社グループでは、安定基盤の強化を図るべく、系統用蓄電池を活用した再エネインフラ開発販売事業における可能性を追究しました。財務目標においては、「安定的な成長」、「手元流動資金の向上」、「営業利益率の安定化」および「経営効率化」を重点的に進めてまいりました。 以上の結果、当連結会計年度は、売上高83億67百万円(前期比61.8%増)、営業利益1億66百万円(前年同期は、営業損失2億55百万円)、経常利益96百万円(前年同期は、経常損失3億31百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益1億17百万円(前年同期は、親会社株主 に帰属する当期純損失3億86百万円)となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。 (不動産販売事業) 不動産販売事業においては、資産運用型マンション「XEBEC(ジーベック)」に加え、土地、中古マンションを取り扱ってまいりました。個人投資家だけでなく、上場リート、私募リート、不動産ファンド、企業法人等、様々な販売チャネルの拡大に努めてまいりました。当連結会計年度は、7物件の販売を致しました。 以上の結果、売上高69億1百万円(前期比84.9%増)、セグメント利益1億3百万円(前年同期は、セグメント損失2億90百万円)となりました。 (不動産管理事業) 不動産管理事業は、賃貸管理事業及び建物管理事業より構成されております。当連結会計年度は、賃貸管理において、募集賃料の見直し及び空室率の低減に注力し、管理物件の資産性向上を図ってまいりました。建物管理においては、当社が分譲した物件以外の新規契約獲得を推進してまいりました。また、マンション管理相談サイト「D-Change」の導入など、新規サービスの導入に努めてまいりました。 以上の結果、売上高11億24百万円(前期比1.1%増)、セグメント利益65百万円(前期比60.4%増)となりました。 (海外不動産事業) 海外不動産事業においては、マレーシア国内の建物管理事業では、住宅だけではなく商業施設等の管理推進を図ってまいりました。日本の「おもてなし」文化を建物管理サービスに活かし、当連結会計年度においては、マレーシア国内の管理物件が18,593戸となりました。 以上の結果、売上高3億42百万円(前期比7.2%増)、セグメント損失12百万円(前年同期は、セグメント損失9百万円)となりました。 当期の財政状態は、次のとおりであります。(資産) 当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末から5億15百万円減少し54億80百万円となりました。総資産の減少の主な要因は、開発中であった物件が竣工し、仕掛用販売不動産が4億53百万減少及び販売用不動産3億97百万減少したこと、また、現金及び預金が3億1百万円増加したことによるものであります。 (負債) 当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末から10億75百万円減少し31億32百万円となりました。負債の減少の主な要因は、開発中であった物件を売却したことにより、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む。)が10億51百万円減少したことによるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末から5億59百万円増加し23億48百万円となりました。純資産の増加の主な要因は、新株の発行により資本金及び資本剰余金が各々2億44百万円増加したこと、また、親会社株主に帰属する当期純利益1億17百万円計上されたことによる増加計上されたことによるものであります。 以上の結果、自己資本比率は42.7%となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、棚卸資産の販売による増加と同時に、有利子負債の返済による減少により、前連結会計年度末に比べ2億71百万円増加し、12億87百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動により獲得した資金は10億27百万円(前期は8億25百万円の支出)となりました。主な収入は、棚卸資産の減少額8億41百万円及び税金等調整前当期純利益1億60百万円であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動により支出した資金は38百万円(前期は12億35百万円の支出)となりました。主な支出は、定期預金の預入れによる支出30百万円であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動により支出した資金は7億17百万円(前期は10億83百万円の収入)となりました。主な収入は、新株の発行による収入4億80百万円であり、主な支出は、販売用不動産の販売に伴う長期借入金の返済による支出11億41百万円によるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績a.生産実績 該当事項はありません。 b.契約実績 当連結会計年度における不動産販売事業の契約実績は次のとおりであります。区分当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)期中契約高年度末契約残高戸数(戸)金額(千円) 戸数(戸)金額(千円) 前年同期比(%)前年同期比(%)資産運用型マンション1675,655,280290.5125,74049.1コンパクト型マンション15768,190700.7---その他不動産1451,00627.4---合計1836,874,476185.6125,74049.1(注)1.概ね専有面積30㎡未満の1Kタイプの部屋を資産運用型マンションと定義し、専有面積30㎡から50㎡程度のタイプの部屋をコンパクト型マンションと定義しております。2.その他不動産には、土地の販売を含んでおります。 c.販売実績 当連結会計年度の不動産販売事業の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称区分当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)戸数(戸)金額(千円) 前年同期比(%)不動産販売事業資産運用型マンション1685,681,926287.6コンパクト型マンション15768,190700.7その他不動産1451,00627.4小計1846,901,122184.9不動産管理事業不動産賃貸管理-890,27899.0不動産仲介---建物管理-234,056110.4小計-1,124,335101.1海外不動産事業建物管理-342,491108.7その他---小計-342,491107.2合計1848,367,950161.8 (注)1.セグメント間の取引を相殺消去した後の金額を記載しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)東洋不動産株式会社1,372,70026.5--東日本都市開発株式会社1,150,00022.2--いちごオーナーズ株式会社--3,144,10037.6株式会社サンウッド--1,292,28115.4リバブルアセットマネジメント株式会社--950,00011.4 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりまして、決算日における資産・負債の報告数値及び報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積り及び仮定設定を行っております。当該見積りにつきましては、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に関して適切な仮定設定、情報収集を行い、見積り金額を計算しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 ②当連結会計年度の経営成績等分析 セグメント別の売上高及び営業利益につきましては、「第2 事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 財政状態及びキャッシュ・フローの状況につきましては、1棟販売及び土地の売却が進んだため、棚卸資産が8億41百万円増加し、営業活動によるキャッシュ・フローが10億27百万円の収入(前期は8億25百万円の支出)となりました。また、販売用不動産の売却に伴う長期借入金の返済により11億41百万円を支出する一方で、長期借入による収入87百万円及び2024年12月23日に発行した第4回新株予約権(行使価額修正条項付)の行使により3億53百万円の収入となった結果、財務活動によるキャッシュ・フローは7億17百万円の支出(前期は10億83百万円の収入)となりました。期末時点の自己資本比率は42.7%となり前期比13.0pt増加し、当社が財務健全性の基準としている自己資本比率20%を上回っております。 当社グループは、用地取得費用および建築代金の着手金を、金融機関からの借入金や市場から調達する直接金融によって調達しております。 当連結会計年度においては、2024年12月23日に発行した第4回新株予約権(行使価額修正条項付)の行使により3億53百万円の収入となりました。また、金融資本市場の変動や金融機関の融資姿勢が変化した場合は、資金調達面で仕入が厳しくなることが想定されます。そのような場合にも柔軟に対応できるよう、安定した財務体質の維持を図ってまいります。また、仕入費用以外の運転資金につきましては、不動産管理事業のキャッシュ・フローと自己資金で対応しております。 ③経営成績に重要な影響を与える要因について 当社グループの事業に重要な影響を与える要因として、法的規制、景気や金利の変動などの経済状況の影響、有利子負債への依存、物件の引渡し時期による業績の偏重、建築工事外注先の経営状態、訴訟の発生など様々な要因が挙げられます。詳細につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」をご参照ください。
セグメント情報3,408
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、従来「不動産販売事業」、「不動産管理事業」、「海外不動産事業」及び「営業支援事業」の4つを報告セグメントとしておりましたが、前連結会計年度で「営業支援事業」を構成しておりました株式会社デュアルタップグロウスの全株式を譲渡したため、当連結会計年度より「営業支援事業」を当社グループの報告セグメントから除外しております。 「不動産販売事業」は、東京23区を中心に「XEBEC(ジーベック)」の企画・開発を行っており、個人投資家及びリート、不動産ファンド、企業法人等に分譲しております。 「不動産管理事業」は、当社が分譲した「XEBEC(ジーベック)」その他資産運用型マンションの賃貸管理、仲介及び建物管理を行っております。 「海外不動産事業」は、海外投資家が購入した当社開発・販売物件「XEBEC(ジーベック)」の海外窓口業務のアフターサービス及びマレーシアを主軸として、ジョホール及びクアラルンプールに事務所を設置し、建物管理事業を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計処理の原則及び手続に準拠した方法であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 不動産販売事業不動産管理事業海外不動産事業営業支援事業計売上高 顧客との契約から生じる収益3,731,891324,610319,3519,9984,385,851-4,385,851その他の収益(注)3-787,059--787,059-787,059外部顧客への売上高3,731,8911,111,670319,3519,9985,172,911-5,172,911セグメント間の内部売上高-------計3,731,8911,111,670319,3519,9985,172,911-5,172,911セグメント利益又は損失(△)△290,47941,022△9,174△5,058△263,6907,749△255,940その他の項目 減価償却費79,16434,8603,84479117,948-117,948のれん償却額-12,9855,536-18,521-18,521 (注)1.セグメント利益又は損失の調整額7,749千円は、セグメント間取引消去7,749千円であります。2.セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3.その他の収益の主なものは、不動産賃貸収入であります。4.セグメント資産及び負債の金額は経営資源の配分の決定及び業績を評価するための定期的な検討の対象となっていないため、記載しておりません。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 不動産販売事業不動産管理事業海外不動産事業計売上高 顧客との契約から生じる収益6,901,122337,342342,4917,580,956-7,580,956その他の収益(注)3-786,993-786,993-786,993外部顧客への売上高6,901,1221,124,335342,4918,367,950-8,367,950セグメント間の内部売上高------計6,901,1221,124,335342,4918,367,950-8,367,950セグメント利益又は損失(△)103,33265,797△12,837156,2929,728166,021その他の項目 減価償却費22,30218,87871241,893-41,893のれん償却額-12,9855,91818,903-18,903 (注)1.セグメント利益又は損失の調整額9,728千円は、セグメント間取引消去9,728千円であります。2.セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3.その他の収益の主なものは、不動産賃貸収入であります。4.セグメント資産及び負債の金額は経営資源の配分の決定及び業績を評価するための定期的な検討の対象となっていないため、記載しておりません。 4.報告セグメントの変更等に関する事項 当社グループの報告セグメントは、従来「不動産販売事業」、「不動産管理事業」、「海外不動産事業」、「営業支援事業」の4事業を報告セグメントとしておりましたが、前連結会計年度で「営業支援事業」を構成しておりました株式会社デュアルタップグロウスの全株式を譲渡したため、当連結会計年度より「営業支援事業」を当社グループの報告セグメントから除外しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名東洋不動産株式会社1,372,700不動産販売事業東日本都市開発株式会社1,150,000不動産販売事業株式会社レイシャス472,280不動産販売事業 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名いちごオーナーズ株式会社3,144,100不動産販売事業株式会社サンウッド1,292,281不動産販売事業リバブルアセットマネジメント株式会社950,000不動産販売事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) (単位:千円) 不動産販売事業不動産管理事業海外不動産事業全社・消去合計当期償却額-12,9855,536-18,521当期末残高-51,94219,058-71,000 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 不動産販売事業不動産管理事業海外不動産事業全社・消去合計当期償却額-12,9855,918-18,903当期末残高-38,95613,239-52,196 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組1,997
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出時において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、「笑顔創造企業」を企業理念とし、「一人でも多くのお客様の笑顔を創造し、さらなる発展に寄与する」ことを基本方針としております。 また、サステナビリティの実現に向け、不動産業における事業の持続的成長を目指し、「ガバナンス」及び「リスク管理」の観点からCSR活動を最重要課題として推進しております。 (1)ガバナンス 当社グループは、ESGやSDGsへの取組を重要な経営課題と認識し、取締役及び部門責任者を構成メンバーとする「サステナビリティ会議」を定期的に開催し、関連するリスクや機会の監視及び管理に関する協議を行う体制を整備しております。具体的な取組として、障害者雇用、女性役員の登用、地域ボランティア活動への参加を進めるほか、社員の業務知識や専門スキル、マネジメント能力の向上に重点を置き、人財への投資を積極的に行っております。 なお、会議において重要な事項がある場合には、取締役会へ報告する仕組みとしております。 (2)戦略人材育成方針 当社グループは、事業の持続的な成長の実現に向けて、当社グループの経営理念やミッションに共感し、高い専門性やスキルを有する人材(財)を育成することが重要であると認識しております。 社員の業務遂行能力の向上、専門性のスキルアップ、マネジメントスキルアップに重点を置き、自己啓発への投資を惜しまず、社員の意識向上に努めております。 具体的には、機会差別のない資格制度等を導入しており、個人の能力を発揮することができる職場環境や企業風土づくりに取り組んでおります。 社内環境整備方針 当社グループは、事業の持続的な成長の実現に向けて、多様な人材を確保するため、年齢・性別・属性等に関係なく個々の能力を最大限に発揮できる人事制度の設計や多様な働き方の推進、並びに自律的なキャリア形成の実現に向けた職場環境づくりに取り組んでおります。その一環として、女性管理職の登用を積極的に推進するとともに、男性社員の育児休業取得を奨励し、性別にかかわらずキャリアと家庭生活の両立を支援する体制を整備しております。 環境方針 当社グループは、不動産事業を通じて環境負荷の低減を重要な課題と認識しております。省エネルギー設計の推進、再生可能エネルギーの活用、建物の環境性能向上に加え、開発物件においては、その街の歴史とともに育まれてきた既存の樹木や廃材を可能な限り保存・活用することで、資源の有効利用と地域環境との調和を図っております。これらの取組みにより、脱炭素社会の実現と持続可能な開発を目指してまいります。 経済的持続性 当社グループは、持続的な成長のため、不動産販売と不動産管理の両面から安定的な成長基盤の構築を重要課題と認識しております。不動産販売では、物件調達の強化や販路拡大などを通じて収益力向上を図るとともに、取引の適正性や契約管理などガバナンスの強化に取り組んでいます。不動産管理事業では、管理物件の拡大によるストック型ビジネスの強化を行い、中長期的な収益安定を目指します。不動産管理業務においても内部統制や情報セキュリティの確保を徹底し、事業運営の透明性を高めています。 (3)リスク管理 当社グループは、会社に重要な影響を与える事象を最小限に抑えるために、サステナビリティ関連のリスク及び機会を識別・評価及び管理するため、定期的に開催する「サステナビリティ会議」にて、リスクの識別、評価、対策等、広範なリスク管理に関し協議を行い、具体的な対応を講じております。 また、必要に応じて弁護士、公認会計士、税理士、社会保険労務士等の外部専門家の助言を受けられる体制を整えており、リスクの未然防止と早期発見に努めております。 (4)指標及び目標 当社グループでは、(2)戦略にて記載した人材の多様性の確保について、次の指標を用いております。当該指標に関する当社グループ全体での目標及び実績は、次のとおりであります。指標当社目標実績(前期実績)管理職に占める女性労働者の割合30.0%以上33.3%(35.7%)男性の育児休業取得率(※1)25.0%以上 100.0% (100.0%)有給休暇取得率(※2)50.0%以上48.3%(45.2%)※1 算定期間は、毎年10月1日~翌年9月30日までの1年間 算定数値は、配偶者が出産した男性の従業員数に対する育児休業を取得した男性の従業員数の割合※2 算定期間は、毎年4月1日~翌年3月31日までの1年間 算定数値は、期間中の有給休暇付与日数の合計に対する有給休暇取得日数の割合
コーポレート・ガバナンスの概要7,696
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、「一人でも多くのお客様の笑顔を創造し、更なるお客様の発展をお約束する。」という企業理念のもと、企業の継続的な発展と株主価値向上のため、コーポレート・ガバナンスに関する体制の強化と経営理念の推進を経営の最重要課題と考えております。 そのため、経営に対する相互牽制機能・監督機能の強化及びディスクロージャーの透明性確保と向上を図っております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社は、監査等委員会を設置し、取締役会は、業務執行取締役3名及び監査等委員である取締役3名により構成しております。 現状のコーポレートガバナンス体制を選択している理由は、取締役会として経営全般に対する監督機能を発揮して経営の公正性を確保するとともに、重大なリスクの評価及び対応策の策定、並びに重要な業務執行の決定等を通じて、最善の意思決定を行うことができる体制であると判断しているためであります。 当連結会計年度末における当社の経営組織及びコーポレート・ガバナンス体制の概要は以下のとおりであります。 機関ごとの構成員は次のとおりであります(◎は議長、委員長を表しております)。役職名氏名取締役会監査等委員会指名報酬委員会コンプライアンス委員会代表取締役社長臼井 貴弘◎ ○◎取締役藤村 由美○ ○取締役大野 慎也〇 〇取締役(監査等委員)篭原 一晃○◎○ 取締役(監査等委員)酒井 康弘○○○ 取締役(監査等委員)木呂子 義之○○◎ a.取締役会 当社の取締役会は、取締役6名(社外取締役3名)で構成されております。当社では、原則として月1回の定時取締役会のほか、必要に応じて臨時取締役会を開催し、経営に関する意思決定及び業務執行取締役の職務執行状況の監督・管理を行っております。 b.監査等委員会 当社の監査等委員会は、監査等委員3名(3名全員が社外取締役)で構成されております。当社では、原則として月1回の定例監査等委員会のほか、必要に応じて、臨時で監査等委員会を開催しております。 監査等委員会では、監査状況の確認及び協議を行うほか、監査等委員会委員長が中心となり内部監査室等で実施した日常業務の監査内容を確認し、監査等委員3名で役割分担をすることで、リスクマネジメントの監査、経営に対する監視及び監督機能を担っております。また、内部監査室及び会計監査人とともに連携し、随時監査についての報告を求めております。 当社は、社外監査等委員の選任については、経歴や当社との関係を踏まえて、社外役員としての職務を遂行できる十分な独立性が確保できていることを個別に判断しております。 c.指名報酬委員会 当社は、取締役の指名報酬等に関する手続きの公正性・透明性・客観性を強化し、コーポレートガバナンスの充実を図るため、取締役会の諮問機関として指名報酬委員会を設置しております。指名報酬委員会は、代表取締役1名・独立社外取締役3名の4名で構成され、委員長は指名報酬委員会の決議により、独立社外取締役である委員(監査等委員)の中から選定しております。なお指名報酬委員会は予め定める年間スケジュールによるほか、必要に応じて随時開催することとしております。 d.コンプライアンス委員会 当社は、持続的な成長を確保するため「コンプライアンス管理規程」を制定し、全社的なリスク管理体制の強化を図っております。代表取締役社長を委員長とするコンプライアンス委員会を設置し、原則として四半期に1回開催し、リスクの評価、対策等、広範なリスク管理に関し協議を行い、具体的な対応を検討しております。また、必要に応じて弁護士、公認会計士、税理士、社会保険労務士等の外部専門家の助言を受けられる体制を整えており、リスクの未然防止と早期発見に努めております。 e.内部監査室 当社は代表取締役社長直轄の組織として、内部監査室を設置し1名を配置しております。内部監査室では、当社の各部門及び子会社の監査について内部監査規程及び年度計画に基づいて実施し、会社の業務が各種法令、社内規程等に従って、適切かつ有効に執行されているかを監査しております。監査結果については、代表取締役社長、監査等委員会等に報告しております。 f.会計監査人 東邦監査法人と監査契約を締結し、同監査法人の監査を受けております。 ③ 企業統治に関するその他の事項イ.内部統制システムの整備の状況 当社は、会社法第362条第4項第6号に規定する株式会社の業務の適正を確保するための体制の基本方針について、2016年10月12日開催の取締役会において下記のとおり決議しております。a.当社及び子会社の取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制(1)当社及び子会社からなる企業集団(以下、「当社グループ」という。)は、経営理念の具体的な実現のためには、法令の遵守を行うことがその前提であると考えており、様々な機会を通じて、法令等の遵守を役職員個々に周知徹底する。(2)当社グループは、経営理念の具体的な実践を果たすため、各役職員の行動指針となる「行動規範」を制定し、各役職員に当該規範の徹底的な遵守を求める。なお、同規範の第1条で、法令遵守の徹底を求めることを規定し、当社グループの断固とした姿勢を伝えている。(3)コンプライアンス管理規程により、当社グループの具体的な取り組みを明らかにしている。(4)当社は、コンプライアンス委員会の開催(四半期毎)により、組織的な法令遵守体制を確立している。(5)当社グループは、役職員個々が自身の法令遵守の徹底もしくは部下の監督を行うとともに、法令違反となる行為及び疑義のある行為に対しては対策を講じることとしている。特に影響が大きいと判断されるときは、当社取締役会は、全社的に問題を解決するための行動をするものとする。(6)当社グループは、内部通報制度を定め、役職員がコンプライアンス違反又は違反の疑いが強い行為を発見した場合、当該制度に基づき対処することにしており、経営の透明化を図ることに努める。(7)当社監査等委員又は監査等委員会は、取締役による法令もしくは定款に違反する行為を発見したとき、又はその虞れがあると認めたときは当社取締役会に報告する等、適切な措置を講じる。(8)当社グループは、反社会的勢力対策規程を定め、反社会的勢力への対応方針を明確にし、反社会的勢力との関係を断絶する業務運営を行う。 b.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 当社は、取締役会議事録のほか、取締役の職務執行に係る文書を、文書取扱規程に基づき保管し、管理している。 c.子会社の取締役の職務の執行に係る事項の報告に関する体制 当社は、子会社の事業運営の独立性と自立性を尊重しつつ、子会社の取締役の職務執行の適正を確保するため、「子会社管理規程」に基づき、管理項目毎に報告等の手続方法を定め、報告を受けることとする。 d.当社及び子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制(1)リスク管理については、リスクの種類毎の担当部署にて、規程の制定、マニュアルの作成、研修等を行うものとし、組織横断的リスク状況の管理及び全社的対応は、当社総務部が行うものとする。(2)経営上の重大なリスクへの対応方針その他リスク管理の観点から重要な事項については、コンプライアンス委員会、並びに当社取締役会において審議する。 e.当社及び子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制(1)当社は、定期的に取締役会を開催するとともに、取締役(監査等委員である取締役を除く。)、監査等委員である取締役及び必要に応じて参加する役職者をメンバーとする経営会議にて重要事項の協議を行う。(2)当社は、取締役会で決定した事項を毎日実施する朝礼で各従業員に速やかに伝達し、また、会社グループ全体の方針等については全体会議にて伝達することでコミュニケーションの適正化を図ることとしている。これにより各従業員が自身の行動を効果的に統制することが可能となっている。(3)当社取締役会は、全社的な目標として策定する経営計画及び予算等について決議するとともに、その予算達成状況について報告を受ける。(4)当社取締役は、職務権限規程に定めた職務権限表等に基づき、適切に職務を執行する。 f.その他当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制(1)当社は、全体会議等で繰り返し経営理念を役職員に周知徹底し、各部門及び各役職員の業務運営状況を把握する。(2)当社グループは、部門内及び部門間で、フォーマルもしくはインフォーマルを問わず、定期的にもしくは必要に応じ会議を開催し、情報の共有化を通じて管理及び連携を強化する。(3)当社グループは、当社グループの財務報告に係る内部統制体制を整備し、財務報告の適正性・信頼性を確保する。(4)当社グループは、業務の適正を確保するために、計画的に内部監査を実施する。 g.監査等委員会がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項 当社監査等委員会に求められた場合、当社総務部に監査等委員会の職務を補助する使用人を置くものとする。 h.前号の使用人の取締役からの独立性に関する事項(1)前号の使用人は当該業務に従事する場合、同監査等委員の指示に従い、その職務を行うものとし、当該業務を遂行するために、他の命令系統の指示は仰がない。(2)会社として人事考課を行う際に、当該業務の評価を行うのは監査等委員であり、同評価は直接、経営者に伝達されるものとする。 i.監査等委員会の職務を補助すべき使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項 当社は、監査等委員会規程を策定し、監査等委員は監査等委員会を補助するスタッフの人事異動、人事評価、懲戒処分等に対して同意権を有している。 また、当該規程に従い、監査等委員会スタッフは監査等委員からの指示に基づき、社内の重要会議等に出席し、情報の把握に努め、また、監査等委員の指示に基づき、業務執行部門に対して報告を求めることができるものとする。 j.取締役及び使用人が監査等委員会に報告をするための体制その他の監査等委員会への報告に関する体制(1)取締役及び使用人(以下、「取締役等」という。)は、監査等委員からの求めに応じて、取締役会その他監査等委員の出席する会議において、随時その職務の執行状況の報告を行うものとする。(2)取締役等は、当社に著しい損害を及ぼす事実等、当社に重大な影響を及ぼす事項について、速やかに監査等委員会に報告を行う。(3)監査等委員は、業務執行に係る重要な書類を適宜閲覧するほか、必要に応じて取締役等に対して説明を求めることができる。 k.子会社の取締役及び使用人から報告を受けた者が監査等委員会に報告をするための体制 監査等委員会は、各子会社から報告を受けた当社取締役及び使用人から報告を求めることができる。また、必要に応じて子会社の取締役及び使用人から直接報告を求めることができる。 さらに、当社内部監査室は各子会社を監査した結果を監査等委員会に定期的に報告するものとする。 l.監査等委員会への報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利益な取扱いを受けないことを確保するための体制 当社グループでは、公益通報者保護規程を策定し、当社グループの取締役及び使用人等が社内イントラネット上の「従業員専用相談窓口」等を通じて内部通報を行い、その通報が客観的な根拠に基づき誠意あるものであると判断した場合、当該通報を理由として通報者に対する不利益な取扱いは行わず、かつ、当該通報行為に対する報復行為や差別行為から通報者を保護するものとする。 m.監査等委員の職務の執行について生ずる費用又は償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項 監査等委員会は、職務の遂行上必要と認める費用について、予め予算を計上できるものとする。また、緊急又は臨時に支出した費用については、事後的に会社に請求できるものとする。 n.その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制(1)監査等委員会は、「監査等委員会規程」に基づいた監査を行うとともに、取締役会その他重要な会議への出席、及び内部監査部門・監査法人等との連携を通じ、監査を実効的に行う。(2)監査等委員は、独自に意思形成を行うため、監査の実施にあたり必要と認めるときは、自らの判断で、弁護士及び公認会計士等その他の外部専門家の活用を検討する。 ロ. リスク管理体制の整備状況について 当社は、取締役会の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制を整備するために、「コンプライアンス管理規程」第9条(行動規範)を制定し、その内容を具体的に反映した「コンプライアンスガイドライン」を当社グループの役員、執行役員及び従業員に配布しております。当該規範の内容が全社を通じて理解され、日々の行動において遵守されているかどうかについて確認するため、監査等委員が内部監査部門と連携して定期的に主要部門及び子会社を対象に監査を行いその結果を取締役会に報告いたしました。取締役会は、この報告内容について質疑応答をし、今後とも継続的に「計画・実行・評価・改善」のサイクルに沿って全社の体制の構築と運用を充実させていくことを確認いたしました。 また、基本方針に定めているコンプライアンス委員会を四半期毎に開催し、全社的なコンプライアンスの取組状況及び当社グループの役員、執行役員及び従業員の研修等の状況、監査等委員及び内部監査によって指摘された事項に対する各部門の対処の状況等について報告がされました。 各委員からは担当部署におけるコンプライアンス推進活動の状況と結果について報告がされ、これらの結果は各委員から関係部署に説明をし、今後の業務に活かすように取組みました。 ハ. 取締役の定数 当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の定数は7名以内とし、監査等委員である取締役は、4名以内とする旨、定款に定めております。 ニ. 取締役の選任の決議要件 当社は、取締役の選任決議について、監査等委員である取締役とそれ以外の取締役とを区別して、株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって
役員の報酬等2,089
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 当社は、2021年5月14日開催の取締役会において、取締役(監査等委員である取締役を除く。以下、「取締役」という。)の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針を決議しております。当該取締役会の決議に際しては、あらかじめ決議する内容について指名報酬委員会へ諮問し、答申を受けております。 業績連動型株式報酬制度は、2024年9月26日開催の第18回定時株主総会において、導入の決議をしております。 取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針の内容は次のとおりです。 1.基本方針 当社の取締役の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能することを目的とした報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準をすることを基本方針といたします。 具体的には、取締役の報酬は、固定報酬、賞与及び業績連動型株式報酬により構成しております。 業績連動型株式報酬制度は、対象取締役に譲渡制限付株式を付与するために、対象取締役に対し、取締役会が定める期間中の業績にかかる評価指標を取締役会にてあらかじめ設定した上で、使途を特定した金銭報酬債権を支給し、この金銭報酬債権を出資財産として現物出資させることで、対象取締役に当社普通株式を発行又は自己株式処分(以下「交付」という。)し、これを保有させるものです。ただし、当社は、対象取締役との間で、譲渡制限付株式割当契約(以下「本割当契約」という。)を締結し、対象取締役は本割当契約により割当てを受けた当社の普通株式(以下「本割当株式」といいます。)を本割当契約に定める一定の期間中は自由に譲渡等をすることができないものとし、譲渡制限期間内に所定の業績を達成した場合には、その達成度合いに応じて本割当株式の譲渡制限が解除されると同時に金銭を支給し、譲渡制限が解除されなかった本割当株式は無償で会社に返還(譲渡)するものといたします。このようにして、対象取締役に対して、所定の業績達成へのインセンティブを付与いたします。譲渡制限期間及び業績達成条件その他本制度の運用全般に関する事項については、当社の取締役会において決定いたします。2.取締役の報酬 当社の取締役の報酬は、金銭による月例の固定報酬および年次の賞与、業績連動型株式報酬とし、役位、職責、在任年数に応じて他社水準、当社業績、従業員給与の水準も考慮しながら、総合的に勘案して決定するものといたします。 業績連動型株式報酬制度に基づき対象取締役3名に対して支給する金銭債権の総額は、各対象期間(原則3ヶ年以上の事業年度)につき年額100,000千円以内とします。対象取締役は、取締役会決議に基づき、本制度により支給される金銭報酬債権の全部を現物出資財産として払込み、当社の普通株式について発行又は自己株式の処分を受けるものとし、これにより発行又は処分される当社の普通株式の総数は、各対象期間(3ヶ年の事業年度)につき250千株以内(ただし、本株主総会の決議の日以降の日を効力発生日とする当社の普通株式の無償割当てを含む株式分割又は株式併合が行われた場合、当該効力発生日以降、分割比率・併合比率等に応じて、当該総数を、必要に応じて合理的な範囲で調整する。以下同じ。)といたします。 3.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項 当社の個人別の報酬額については取締役会決議にもとづき代表取締役社長がその具体的内容について委任をうけるものとし、その権限の内容は、各取締役の担当事業の業績を踏まえた評価配分といたします。取締役会は、当該権限が代表取締役社長によって適切に行使されるよう、任意の指名報酬委員会に原案を諮問し答申を得るものとし、上記の委任をうけた代表取締役社長は、当該答申の内容を踏まえて決定するものといたします。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)基本報酬賞与左記のうち、非金銭報酬等取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)66,30066,300--3取締役(監査等委員)(社外取締役を除く)-----社外役員15,60015,600--3(注)1.取締役(監査等委員を除く)の報酬等の額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。2.取締役(監査等委員を除く)の報酬限度額は、2016年9月29日開催の第10回定時株主総会において、年額250百万円以内と決議いただいております。3.取締役(監査等委員)の報酬限度額は、2016年9月29日開催の第10回定時株主総会において、年額50百万円以内と決議いただいております。 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等 報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの 該当事項はありません。
従業員の状況855
5【従業員の状況】(1)連結会社の状況 2025年6月30日現在セグメントの名称従業員数(人)不動産販売事業7(-)不動産管理事業10(-)海外不動産事業188(-)報告セグメント計205(-)全社(共通)14(1)合計219(1) (注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者は除く。)であり、臨時雇用者数(パートタイマーを含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定の事業に区分できない当社の管理部門に所属しているものであります。 (2)提出会社の状況 2025年6月30日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)23(1)45.36.99,182,056 セグメントの名称従業員数(人)不動産販売事業7(-)不動産管理事業2(-)海外不動産事業-(-)報告セグメント計9(-)全社(共通)14(1)合計23(1) (注)1.従業員数は就業人員(当社から当社子会社への出向者を除く。)であり、臨時雇用者数(パートタイマーを含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。4.従業員数が、前連結会計年度末に比べ4名減少した理由は、自己都合退職の増加及び新規採用の抑制等によるものです。 (3)労働組合の状況 当社グループの労働組合は結成されておりませんが、労使関係は安定しております。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 提出会社及び連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象でないため、記載を省略しております。
関係会社の状況998
4【関係会社の状況】名称住所資本金主要な事業の内容議決権の所有割合又は被所有割合(%)関係内容(連結子会社) 株式会社デュアルタップコミュニティ東京都中央区10,000千円不動産管理事業100.0資産運用型マンションの建物管理を行っております。役員1名の兼任。当社従業員の出向。当社が事務業務を受託。(連結子会社) 株式会社建物管理サービス東京都中央区5,000千円不動産管理事業100.0マンションの建物管理を行っております。役員1名の兼任。当社従業員の出向。当社が事務業務を受託。(連結子会社) 株式会社デュアルタップアセットマネジメント東京都中央区9,000千円海外不動産事業100.0海外投資家が購入した当社販売物件の海外窓口業務等のアフターサービスを行っております。役員1名の兼任。当社が事務業務を受託。(連結子会社) DUALTAP BUILDING MANAGEMENT SDN. BHD.マレーシアジョホール500千マレーシアリンギット海外不動産事業100.0マレーシア ジョホールにおいて建物管理を行っております。役員1名の兼任。当社従業員の出向。資金の貸付あり。(連結子会社) G7 PROPERTIES SDN.BHD.マレーシアクアラルンプール100千マレーシアリンギット海外不動産事業99.0(99.0)マレーシア クアラルンプールにおいて建物管理を行っております。(連結子会社) AKINITI MANAGEMENTSDN.BHD.マレーシアジョホール100マレーシアリンギット海外不動産事業0.0[80.0]マレーシアにおいて、PROPERTY MANAGEMENTのライセンスを保有しております。 (注) 1.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。 2.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。 3.当連結会計年度末日における特定子会社はありません。 4.G7 PROPERTIES SDN.BHD.の当社の議決権比率の( )内は、間接所有割合であり、AKINITI MANAGEMENT SDN.BHD.の議決権比率[ ]は、緊密な者又は同意している者の所有割合で外数となっております。 5.株式会社Dualtap Internationalは、株式会社デュアルタップアセットマネジメントに社名変更いたしました。
配当政策784
3【配当政策】 当社は、株主に対する利益還元を重要な経営課題の一つとして位置付けており、将来の企業成長と経営基盤の強化のための内部留保を確保しつつ、株主に継続的に配当を行うことを基本方針としております。 また、株主の皆様の日頃のご支援に対する感謝の気持ちを表すとともに、当社株式の投資魅力を高め、より多くの皆様に保有いただくことを目的として、株主優待制度の新設し、規定株式数(100株)以上の株主に対してQUOカード4,000円分、継続保有期間1年以上の株主に対して追加株主優待QUOカード1,000円分を年1回贈呈しております。 当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本方針としており、決定機関は株主総会であります。 なお、当社は、「取締役会の決議により、毎年12月31日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 上記方針に基づき、当事業年度の業績を勘案し、期末配当は1株当たり12.50円の配当を実施することを決定しました。今後は、確実に配当額を増やしていく体制を敷くとともに、次期事業年度につきましては、期末配当1株当たり12.50円を予定しております。 2024年6月期より、将来の企業成長と経営基盤の強化のため、中期計画を策定し実行しておりますが、その中で「資本政策 及び 配当政策」の見直しを行う予定でおります。株主に継続的に配当を行うことを基本方針として変更せず、業績に応じて配当額を決定していく予定です。 内部留保資金につきましては、今後の事業展開並びに経営基盤の強化、拡充に役立てることとし、将来における株主の利益確保のために備えてまいります。 なお、基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額1株当たり配当額2025年9月25日50,103千円12.50円定時株主総会
研究開発活動21
6【研究開発活動】 該当事項はありません。
主要な設備の状況294
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。提出会社2025年6月30日現在 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物土地(面積㎡)リース資産その他合計本社(東京都中央区)全社本社機能賃貸設備527,065699,280(163.95)18,5191,5291,246,39423(1)賃貸用不動産(東京都大田区)不動産管理事業店舗6,1506,160(18.63)---- (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります。2.従業員数の( )は、平均臨時雇用者数を外書しております。
監査の状況2,514
(3)【監査の状況】① 監査等委員会監査の状況 当社の監査等委員会は、監査等委員3名(3名全員が社外取締役で非常勤監査等委員)で構成されております。当社では、原則として月1回の定例監査等委員会のほか、必要に応じて、臨時で監査等委員会を開催しております。 監査等委員会では、監査状況の確認及び協議を行うほか、監査等委員会委員長が中心となり日常業務の監査を行い、監査等委員3名で役割分担をすることで、リスクマネジメントの監査、経営に対する監視及び監督機能を担っております。また、内部監査室及び会計監査人とも連携し、随時監査についての報告を求めております。 当社は、社外監査等委員の選任については、経歴や当社との関係を踏まえて、社外役員としての職務を遂行できる十分な独立性が確保できていることを個別に判断しております。 なお、監査等委員篭原一晃は、公認会計士の資格を有し、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。 当事業年度において監査等委員会は15回開催され、各監査等委員の出席状況が以下のとおりであります役職氏名開催回数出席回数非常勤監査等委員(社外)篭原 一晃15回15回非常勤監査等委員(社外)酒井 康弘15回15回非常勤監査等委員(社外)木呂子 義之15回15回 (監査等委員会における具体的な検討事項) 当事業年度において、監査等委員会における具体的な検討事項は以下のとおりであります。・法令等(規程等)順守状況の監査・コンプライアンス体制、リスク管理体制の監査・連結子会社(海外子会社を含めて)の管理状況の監査・財務報告に関する内部統制(J-SOX)の実施状況の監査・指名及び報酬に関する意見陳述権の対応 (監査等委員長による監査活動) 監査等委員会設置会社のもと、監査等委員が主体となり内部統制システムを通じた組織的な監査を実施しているため、必ずしも常勤者の選定を必要としないことから、常勤の監査等委員を選定しておりません。なお、2025年6月期の監査等委員会の組織体制としては、常勤者を置かずに非常勤者1名を監査等委員会の長に選任して監査活動を行ったことにより、従来の常勤監査等委員体制と同水準の監査レベルを維持しております。 監査等委員長は、内部監査室と連携して監査を実施することで監査の効率化、監査レベルの向上を図っております。内部監査の結果は監査等委員長にも随時報告され、監査等委員長が内部監査の方法、結果等について確認し、定例の監査等委員会にて報告しております。また、重要な稟議書、契約書等についても随時内容等を確認し、監査実施状況を定例の監査等委員会にて報告しております。 四半期ごとに2回程度行う会計監査人との会合には、監査等委員長が出席し(期末時の監査報告時には全員が出席)、監査の実施方法と内容等について意見交換を行って、相互間の連携を強化しております。 ② 内部監査の状況 当社は代表取締役社長直轄の組織として、内部監査室を設置し1名を配置しております。内部監査室では、当社の各部門及び子会社の監査について内部監査規程及び年度計画に基づいて実施し、会社の業務が各種法令、社内規程等に従って、適切かつ有効に執行されているかを監査しております。監査結果については、代表取締役社長、監査等委員会等に報告しております。 また、必要に応じて会計監査を担当する監査法人と連携を図っております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称東邦監査法人 b.継続監査期間3年間c.業務を執行した公認会計士指定社員・業務執行社員 小山 雄司指定社員・業務執行社員 石田 雄樹 d. 当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士7名、その他2名であります。 e.監査法人の選定方針と理由 当社監査等委員会は、監査法人の選定方針として、①「会計監査人の解任又は不再任の決定の方針」との整合性、②会計監査人監査の相当性、を検討しております。 選定方針の理由は、監査法人を適時にかつ適切に選定するためであり、再任することが適切でない場合には、速やかに対応するためであります。なお、「会計監査人の解任又は不再任の決定の方針」は下記のとおりです。 会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当し、解任が相当と認められる場合には、監査等委員全員の同意により監査等委員会が会計監査人を解任いたします。 この場合、監査等委員会が選定した監査等委員は、当該解任後最初に招集される株主総会において会計監査人を解任した旨とその理由を報告いたします。 また、会計監査人に適正な監査の遂行に支障をきたす事由が生じたと認められる場合には、監査等委員会は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。 f.監査等委員会による監査法人の評価 当社監査等委員会は、監査法人の相当性判断の根拠として、監査法人の適格性、監査の方法及び監査の結果について評価しております。 評価の結果、監査法人より適切な説明を受け、監査法人との連携は良好であり、適切な判断と認めました。 ③ 監査報酬の内容a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社25,000-26,500-連結子会社----計25,000-26,500- b.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(a.を除く) 該当事項はありません。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容 該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針 監査業務の内容等を勘案した上で、監査等委員会の同意を得て取締役が決定しております。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由 監査等委員会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠などが適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額について同意の判断をいたしました。
株式の保有状況24
(5)【株式の保有状況】 該当事項はありません。
沿革1,487
2【沿革】年月事項2006年8月不動産販売事業を目的として東京都品川区東五反田一丁目に株式会社デュアルタップを設立 資本金10,000千円2006年9月宅地建物取引業免許(東京都知事免許(1)第86482号)を取得2007年3月「XEBEC(ジーベック)」シリーズの販売を開始2008年1月初の単独プロジェクトとして「XEBEC中延」の開発及び販売を開始2008年5月本社を東京都品川区東五反田五丁目に移転2011年5月不動産賃貸事業拡充のため、株式会社D-style Plusを設立2012年3月賃貸用不動産として北海道函館市松風町にてホテルプロモート函館を取得2012年5月海外不動産事業を目的として、マレーシアにDUTA PACIFIC MANAGEMENT MALAYSIA SDN.BHD.(現 DUALTAP MALAYSIA SDN.BHD.)を設立(現 非連結子会社)2012年7月海外不動産に関するコンサルティングを目的として株式会社Duta Pacific Management(現 株式会社デュアルタップアセットマネジメント)設立(現 連結子会社)2012年9月海外不動産事業としてマレーシア・ジョホール州地区の物件紹介を開始2013年7月建物管理事業を目的として、株式会社合人社計画研究所との合弁により株式会社デュアルタップ合人社ビルマネジメントを設立(現 非連結子会社)2013年11月本社を東京都港区高輪に移転2014年1月海外不動産事業を目的として、シンガポールにDUALTAP SINGAPORE PTE.LTD.を設立(現 非連結子会社)2015年1月マレーシアでの建物管理事業を目的として、DUALTAP BUILDING MANAGEMENT SDN.BHD.の全株式を取得(現 連結子会社)2016年7月2017年10月2018年4月2018年6月2018年7月2019年7月2020年12月東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場建物管理事業拡充のため、株式会社デュアルタップコミュニティ設立(現 連結子会社)東京都品川区西品川一丁目へ本社事務所移転東京証券取引所市場第二部へ市場変更建物管理事業拡充のため、株式会社建物管理サービスの全株式を取得(現 連結子会社)マレーシアでの建物管理事業を目的として、AKINITI MANAGEMENT.SDN.BHDを設立(現 連結子会社)営業支援事業を目的として、株式会社デュアルタップグロウス設立インサイドセールス拠点として、宮崎県宮崎市に株式会社デュアルタップグロウス宮崎オフィスを開設2021年1月マレーシアでのファシリティマネジメント事業を目的として、ATS DUALTAP SDN.BHD.を設立2021年4月マレーシアでのエナジードリンクの製造・販売事業を目的として、KIIVA MALAYSIA SDN. BHD.を設立(現 非持分法適用会社)2021年4月マレーシアでの建物管理事業を目的として、DUALTAP PROPERTY MANAGEMENT SDN.BHD.の株式を取得(現 非連結子会社)2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第二部からスタンダード市場へ移行2022年9月マレーシアでの建物管理事業を目的として、G7 PROPERTIES SDN.BHD.の株式を取得(現 連結子会社)2023年12月本社を東京都中央区久松町に移転2024年8月名古屋証券取引所メイン市場に上場2024年12月東京都中央区日本橋久松町へ本社事務所移転

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

5
販売用不動産(信託受益権)の売却のお知らせ(東京都千代田区)その他 · 15:30
PDF
公認会計士等の異動に関するお知らせその他 · 15:30
PDF
2026年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:30
PDF
2026年6月期 決算補足説明会資料その他 · 15:30
PDF
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ業績予想 · 15:30
PDF

出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

同業他社(不動産業・売上高順)

業種分析を見る →
EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100Z04J
確認書確認書 · S100XL3H
半期報告書-第20期(2025/07/01-2026/06/30)半期報告書 · 2026-06-30期 · S100XL3B
臨時報告書臨時報告書 · S100WVJ6
臨時報告書臨時報告書 · S100WRQY
確認書確認書 · S100WRQX
内部統制報告書-第19期(2024/07/01-2025/06/30)内部統制報告書 · S100WRQU
有価証券報告書-第19期(2024/07/01-2025/06/30)有価証券報告書 · 2025-06-30期 · S100WRQP
臨時報告書臨時報告書 · S100VWM5
半期報告書-第19期(2024/07/01-2025/06/30)半期報告書 · 2025-06-30期 · S100V8P8
確認書確認書 · S100V8PA
有価証券届出書(組込方式)有価証券届出書 · S100UWWW
内部統制報告書-第18期(2023/07/01-2024/06/30)内部統制報告書 · S100UFQE
確認書確認書 · S100UFQJ
有価証券報告書-第18期(2023/07/01-2024/06/30)有価証券報告書 · 2024-06-30期 · S100UFP4
臨時報告書臨時報告書 · S100UG1T
確認書確認書 · S100TF09
四半期報告書-第18期第3四半期(2024/01/01-2024/03/31)四半期報告書 · 2024-03-31期 · S100TEZU
確認書確認書 · S100SVIV
四半期報告書-第18期第2四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100SVIE
四半期報告書-第18期第1四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100SAKU
確認書確認書 · S100SANA
確認書確認書 · S100RXMQ
内部統制報告書-第17期(2022/07/01-2023/06/30)内部統制報告書 · S100RXMP
有価証券報告書-第17期(2022/07/01-2023/06/30)有価証券報告書 · 2023-06-30期 · S100RXLX
四半期報告書-第17期第3四半期(2023/01/01-2023/03/31)四半期報告書 · 2023-03-31期 · S100QQJY
四半期報告書-第17期第2四半期(2022/07/01-2022/12/31)四半期報告書 · 2022-12-31期 · S100Q84T
四半期報告書-第17期第1四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)四半期報告書 · 2022-09-30期 · S100PMYS
確認書確認書 · S100P9YG
内部統制報告書-第16期(令和3年7月1日-令和4年6月30日)内部統制報告書 · S100P9YL
i

財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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