エ
株式会社エスネットワークス
ES NETWORKS CO., LTD.
34億円売上高(FY2025)
13.4%ROE
65.1%自己資本比率
79財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2025の売上高は34億円(前年比+15.9%)。営業利益は3億円(営業利益率9.0%)、当期純利益は2億円。総資産27億円に対し自己資本比率は65.1%、ROEは13.4%。サービス業の中央値(ROE 10.9%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは2億円の創出、現金及び現金同等物は14億円。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)1,338円2026-09-04
PER18.6倍
PBR2.40倍
配当利回り3.74%
時価総額(概算)41億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高34億円+15.9%
営業利益3億円+1.4%
当期純利益2億円-27.9%
総資産27億円
純資産18億円
営業利益率9.0%
ROE13.4%
自己資本比率65.1%
EPS71.8円
BPS557.6円
1株配当50円
配当性向69.7%
従業員数—
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE13.4%中央値 10.9%
営業利益率9.0%中央値 6.7%
自己資本比率65.1%中央値 51.9%
健全性スコア79.0点中央値 62.0点
帯はサービス業(192社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2025 | 34億円 | 3億円 | 3億円 | 2億円 | 27億円 | 18億円 | 71.8 | 13.4% | 65.1% |
| FY2024 | 30億円 | 3億円 | 3億円 | 3億円 | 23億円 | 16億円 | 100.3 | 21.3% | 65.8% |
| FY2023 | 27億円 | 3億円 | 3億円 | 1億円 | 22億円 | 14億円 | 46.4 | 10.8% | 60.0% |
| FY2022 | 26億円 | — | 2億円 | 1億円 | 24億円 | 13億円 | 49.4 | 12.1% | 50.9% |
| FY2021 | 23億円 | — | 2億円 | 1億円 | 24億円 | 12億円 | 44 | 10.8% | 48.3% |
営業CF2億円
投資CF-72百万円
財務CF-17百万円
現金及び現金同等物14億円
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | 株式会社58 | 33.4% |
| 2 | 株式会社須原屋 | 16.5% |
| 3 | セキュア・ベース株式会社 | 5.7% |
| 4 | 宮部 賢一 | 4.8% |
| 5 | エスネットワークスグループ社員持株会 | 3.7% |
| 6 | 宇野 康秀 | 2.6% |
| 7 | OKASAN INTERNATIONAL (ASIA) LIMITED A/C CLIENT(常任代理人 岡三証券株式会社) | 2.3% |
| 8 | 須原 伸太郎 | 1.9% |
| 9 | 木地 陽介 | 1.6% |
| 10 | MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 1.3% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2025中間(〜2025-06-30) | 16億円 | 2億円 | 2億円 | 1億円 | 11.6% | — | 46.2 |
| FY2024中間(〜2024-06-30) | 15億円 | 2億円 | 2億円 | 1億円 | 12.0% | — | 42.2 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢33.2歳
平均年間給与926万円
平均勤続年数4.6年
提出会社(単体)ベースの開示値です。
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容1,485字
3【事業の内容】当社グループは、当社(株式会社エスネットワークス)、連結子会社8社によって構成されており、主としてコンサルティング事業を展開しております。各事業の概要は以下のとおりです。 (1)コンサルティング事業当社グループは、変革フェーズにある企業に対してCFO機能をワンストップで提供しております。経営課題の可視化を起点に、解決策の立案、実行というサイクルを通じて、顧客企業が自走可能な仕組みの構築を支援しております。当社グループのコンサルティング事業は、①経営支援コンサルティングサービス、②再生支援コンサルティングサービス、③BPOサービス④海外進出支援コンサルティングサービスに区分されております。各コンサルティングの概要は以下のとおりです。 ①経営支援コンサルティングサービス経営支援コンサルティングサービスでは、国内外のM&AやIPO等で成長フェーズの転換期を迎えている企業をターゲットとして、経営状況の可視化やオペレーションの仕組化等を通じて企業の中長期的な企業価値向上に向けた支援を行っております。具体的には、予実管理体制構築支援、KPI管理体制構築支援、決算早期化支援、原価計算制度構築支援、事業計画策定支援を始めとした計数系の業務から人事制度構築支援、システム導入支援等、いわゆるCFO領域全般におけるコンサルティングを提供しております。この様な幅広いCFO機能を当社の特徴である常駐型の実務実行支援という形で提供するサービスは、短期間で大きな変革が要求されるプライベート・エクイティー・ファンドの投資後の企業価値向上を目的とする管理体制全般の構築等(所謂PMI)において特にニーズが拡大しております。今後は、このノウハウを用いて国内外の事業会社へのCFO機能の提供を更に拡張してまいります。 ②再生支援コンサルティングサービス再生支援コンサルティングサービスでは、再生フェーズの企業に対して事業が再び軌道に乗るための支援を行っております。主に企業の過剰債務という課題を解決するために、窮境に至った原因を分析し、企業の外部環境及び内部環境を踏まえ、実現可能な再生計画の策定支援及び実行支援をしております。具体的には、財務デュー・ディリジェンス、事業デュー・ディリジェンス、再生計画策定支援及び顧問業務として計画実行のモニタリングのみならず、再成長のステージに乗った企業を中心に、前述の経営支援コンサルティングサービスにて提供している企業価値向上のための各種実行支援も提供しております。 ③BPO(Business Process Outsourcing)サービスBPOサービスでは、企業のコーポレート部門における給与計算業務等の定型的かつ反復性の高い業務を受託・代行しております。当該サービスは、顧客企業が戦略的業務や付加価値の高い業務に経営資源を集中できる体制の構築を目的としており、当社グループが有するCFO領域における実務知見を活かし、コーポレート業務の継続的な遂行を支援しております。 ④海外進出支援コンサルティングサービス海外進出支援コンサルティングサービスでは、顧客企業が今後経済成長の見込まれる東南アジアへ進出するにあたり、意思決定サポートや現地での必要手続等を円滑に遂行するためのサポートを全面的に行っております。 (2)その他成長可能性のある企業に対して投資を行うとともに、経営人材の派遣や経営支援を行うことで対象企業の企業価値向上を図る投資事業を行っております。 [事業系統図](注)表中の会社はいずれも連結子会社であります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,304字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、以下に掲げる「MISSION」及びこの「MISSION」を実現するために、当社グループが目指す姿である「VISION」を掲げ、行動指針である「VALUE」を通じて企業価値の最大化を図ることを経営の基本方針としております。 <MISSION>経営者の支援と輩出を通じて、日本国経済に貢献する。 <VISION>挑戦者たちとパートナーとなり、相互の成長と広がりを実現する場。 <VALUE>経営に科学を、組織に熱量を、企業に変革を。 (2) 経営環境国内市場当社の顧客である企業においては、資本効率を意識した経営の要請やグローバル化、労働者不足、IT技術の進歩などさまざまな環境の変化が生じており、このような変化に対応すべく事業ポートフォリオの見直しや、ノンコア事業の分離、成長分野への積極投資等、主としてM&Aを通じた変革が必要となっております。株式会社レコフデータが公表したM&A専門誌MARR『2026年02月号 2025年12月の統計とデータ』によると、2025年の日本企業におけるM&A件数は前年比8.8%増の5,115件となっており、この様なM&A等を通じた企業の変革は今後も加速していくものと考えております。一方、企業の内部ではM&A等の変革に対応するノウハウの不足や加熱する採用マーケット下で専門人材の採用が困難といった課題が生じていることから、CFO領域を中心としたコンサルティングのニーズや、定型的かつ反復性の高い業務を対象としたBPOサービスのニーズは今後も高まっていくものと認識しております。 海外市場我が国経済においては今後少子高齢化が進むことが予想されており、日本企業の海外進出は今後さらに増加が見込まれ、海外進出支援へのニーズが高まっていくと考えられます。日本貿易振興機構の「日本の直接投資(残高)」によれば、日本企業によるアジア圏への対外直接投資残高は増加傾向にあります。2024年末時点では、アジア圏への直接投資残高は574,469百万ドルとなっており、今後も一定のニーズが存在していくものと考えられます。さらに、海外拠点においては、ガバナンス体制や管理プロセスが十分に整備されていないケースも多く、CFO領域を中心としたコンサルティングのニーズや、定型的かつ反復性の高い業務を対象としたBPOサービスに対するニーズは、海外市場においても今後拡大していくものと考えております。 (3) 中長期的な会社の経営戦略当社グループは、人的投資の拡大を起点として中長期的に事業を拡大してまいります。現状では、コンサルタントが不足していることによりプロジェクトチームが組成できず、顧客の需要に対応しきれていない状況にあります。そのため、採用活動への投資や給与水準の向上等といった人的投資を継続的に強化することにより、コンサルティング体制を増強し、顧客の需要を取り込むことにより収益・利益を拡大してまいります。その結果、拡大した収益及び利益により人的投資を更に推進し、継続的な企業価値向上を目指してまいります。 (4) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、持続的な成長の観点からコンサルタント数、コンサルタント一人当たり売上高及び営業利益率を重要な指標として位置付け、毎月取締役会や社内の各種会議体にてモニタリングを行っております。加えて当社グループは成長性と収益性を追及した企業価値の極大化の観点から、資本効率を計る尺度としてのROE20%を中長期の目標としており、毎年モニタリングを行っております。 (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題①優秀な人材の採用と育成当社グループは、人材こそが持続的な成長のために最も重要な経営資源であると認識しております。特に今後の事業展開においては、多様な領域の専門家や、複数の領域にわたってサービス提供を行える優秀なコンサルタントの採用・育成が不可欠であると認識しております。優秀な人材の確保に向けて、人事評価制度や賃金制度の見直し、多様な働き方を支える業務環境や福利厚生の改善、実践型研修の充実、成長支援のための1on1面談の実効性強化といった制度面での対応を積極的に進めていくとともに、採用手法の拡充や選考プロセスの見直しを継続して取り組んでまいります。また、当社グループでは、特定の分野に限定されず、管理部門領域全般/企業の変革期に関する幅広く深い知識と経験を有する高度な人材の育成・輩出に取り組んでおります。そのため、事業部の枠やサービス領域にとらわれない案件アサインメントを推進し、一人一人が多くの機会を得ることで、高い付加価値を生み出すことができるよう成長する環境を設計しております。そして、社内外問わず、人材が流動的に行き来する仕組み(リボルビングドア)を構築するため、これらの取り組みを、ブランディング活動を通じて労働市場に対して訴求し、ひいては、さらに多くの優秀な人材を惹きつける正のスパイラルを作り出すことを目指してまいります。 ②財務上の課題当社グループは十分な手元流動性を有しているとともに、金融機関からの借入等による資金調達も可能であることから、現時点で財務上の課題は認識しておりません。今後の事業展開等に備え、自己資本比率等の安全性に関する指標をモニタリングすることで財務の健全性を確保してまいります。
事業等のリスク6,472字
3【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。また、必ずしもリスク要因には該当しない事項につきましても、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下に記載しておりますが、当社グループに関するすべてのリスクを網羅するものではありません。「第4提出会社の状況 4コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由」に記載のとおり、当社は、リスク・コンプライアンス委員会を設置し、当社グループの事業上の様々な経営リスクについてリスクの抽出、評価、対策等の協議・検討を行っております。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)景気変動リスク(発生可能性のある時期:特定時期なし 発生可能性:中 影響度:小)当社グループの経営支援コンサルティングは景気の悪化に伴う企業投資やIPOの減少等により、業績に影響を受ける可能性があります。一方で、当社の再生支援コンサルティングは景気の悪化によりニーズが高まるものの、好況時にはニーズが減少する傾向にあり、業績に影響を受ける可能性があります。当社グループの経営資源は、コンサルタント人材と考えており、景気の変動に伴ってサービスの需要が変化することに対応すべく、コンサルタントを部門横断的なアサイン体制で管理することにより経営資源の適切な配分に取り組んでおります。 (2)人的リソースに関するリスク(発生可能性のある時期:特定時期なし 発生可能性:中 影響度:大)当社グループが提供するコンサルティングサービスは、個々のコンサルタントが保有する知識と専門性が、顧客に対して提供する付加価値の源泉であります。そのため、当社グループは知識と専門性を備えた人材を採用及び育成し、また相応の職位や給与体系を整備することで、人的リソースの基盤構築に取組んでおります。しかしながら、人材の採用及び育成が計画どおりに進捗しなかった場合や、転職等の理由により優秀な人材が社外流出することで十分な人的リソースを確保できなかった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)常駐支援に関するリスク(発生可能性のある時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:中)当社グループはコンサルティングサービスについて実務支援を実効性ある形で提供するため、コンサルタントが顧客現場に常駐することで、会計・財務情報に限定されない広範な経営情報の収集・集約・分析に努めております。しかしながら、コンサルタントが顧客現場に常駐してコンサルティングサービスを提供する際、顧客企業において不祥事が発生した場合には、コンサルタントが当該不祥事に関与してしまうことで損害賠償を求償されうること、または当該不祥事に関与しないまでもコンサルタントが常駐することで顧客企業と当社があたかも同一視され、当社が関与したかのような風評が発生することにより、当社に対する誤解、誤認、誇大解釈等が生じ、事業に対し直接間接に損失を被ることが発生した場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、当社では、常駐してコンサルティングサービスを提供する際、偽装請負と誤認されるリスクがあり、法的解釈に齟齬が生じないようにするため、重要な点について専門家等に事前問い合わせを実施したうえで、適切な業務形態について社内マニュアル、関係者への説明文書を作成して周知し、運用状況を定期的に確認することで、違法性を可能な限り排除しております。 (4)品質リスク(発生可能性のある時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:中)当社グループはコンサルティングサービスを提供しておりますが、顧客が期待する品質のサービスが提供できない場合には、受注契約の継続性に支障を来し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。対応策といたしましては、社内教育研修制度を充実させるとともに、引き続きOJTの機会を確保し、高品質なサービス提供を担保してまいります。 (5)海外事業に関するリスク(発生可能性のある時期:特定時期なし 発生可能性:中 影響度:小)当社グループの海外事業は東南アジアを中心に事業展開を進めておりますが、各国の予期せぬ法律等の改正、政治及び経済情勢の変化、治安の悪化、戦争、為替変動、通信等のインフラ障害、取引先の信用リスク、労働環境の変化及び現地の優秀な人材の採用や確保ができないこと等のカントリーリスクを内在しています。当社グループでは、四半期毎に各国の法律等の改正や現地の政府当局の動向について、早期に情報収集することでリスクの低減に努めておりますが、かかるリスクが顕在化し、現地での事業活動に悪影響が生じる場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)投資に関するリスク(発生可能性のある時期:特定時期なし発生可能性:中 影響度:小)当社グループは、複数の株式、投資事業有限責任組合への出資等を行なっております。投資に当たっては、財務内容などの詳細な事前調査を行い、投資委員会で検討・審議を経た上で意思決定を行っておりますが、今後の投資先企業の事業が計画通りに進捗せず、経営状況が悪化した場合は、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。そのため、投資先については定期的なモニタリングを行うことにより、可能な限りリスクを回避するように努めております。また、投資先の持分の変動やファンドに対する支配の有無によって連結対象範囲の変更が行われることが想定されるため、連結対象に変動があった場合には当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)提携法人にかかるリスク(発生可能性のある時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:中)提携法人である税理士法人エスネットワークス及び社会保険労務士法人エスネットワークス(以下、「両提携法人」という。)は、当社の関係会社ではございませんが、同一商号を利用している両提携法人の業務が適正に実施されない場合は、当社グループに対するレピュテーションに影響を与える可能性があることから、両提携法人を経営する社員税理士及び社員社会保険労務士と協力し、適正な運営にとって不可欠な職員の教育やインフラストラクチャ等の環境整備に努めております。しかしながら、両提携法人が何らかの理由により適正に事業運営がなされない等のリスクが顕在化した場合には、同一の商号を使用していることから、当社グループと同一視されるリスクがあります。また、その場合には、現時点と同様の提携法人との協働を実施することが困難となり、結果として高い品質のサービスが提供できなくなる可能性があることから、受注契約の継続性に支障を来たし、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。なお、両提携法人との具体的な取引内容及び取引金額及び取引条件等は以下の通りです。(ロイヤリティ)取引内容…ロゴや名称(商標権)の使用の対価として受領取引金額・条件等…ブランド力・知名度向上のためのコストを、売上高に応じて配分する料率を設定(顧客紹介)取引内容…相互に顧客を紹介することによる一定料率の紹介料の支払/受領取引金額・条件等…独立した第三者と同条件(業務委託)取引内容…個別の案件等のニーズに応じて相手方へ業務を委託取引金額・条件等…独立した第三者と同条件(出向)取引内容…職業能力開発を目的とした従業員の出向取引金額・条件等…人件費相当額について出向料として出向先が負担また、取引の健全性及び、適正性を確保する体制は、毎月開催の定時取締役会において、取引の内容と金額推移についてモニタリングしております。金額の大きな増減など異常値を中心に取引状況を確認しております。 (8)事業継続リスク(発生可能性のある時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:大)事業活動が国内だけに留まらず海外にも展開するグローバル化や情報ネットワーク技術の進展等に伴い、大規模災害や大規模システム障害等、不測の事態が発生した場合に想定される被害規模は年々大きくなっており、企業としては更なる危機管理体制及び事業継続に対する取組みの強化が求められております。このような状況において、当社グループは大規模災害や大規模システム障害等が発生した場合に備えて、危機管理体制の構築及び社内システム基盤の強化を行い、事業活動を円滑に続けられるよう取組みを行っております。しかしながら、一企業ではコントロールすることが不可能な特別な事情や状況が発生し、事業継続が困難となった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9)情報セキュリティリスク(発生可能性のある時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:大)当社グループにおける重要な情報セキュリティリスクは顧客情報の漏洩及びクラウドサービス利用によるシステム障害であります。顧客情報の漏洩については、当社グループ役職員に対して、入退社時の誓約書提出を義務付け、情報セキュリティ基本規程に則り、情報管理を行っております。また、年に1回情報セキュリティ研修を実施し、守秘義務の遵守並びに機密情報や個人情報等の情報管理の指導徹底を行うとともに、電子メールにおけるマルウェア対策及び誤送信防止ツール等の導入を行い、情報漏洩を防止する体制を整備しております。また、当社グループは、サービスの基盤をインターネットやクラウドサービスに依存しているため、自然災害や事故等によりインターネット通信網が遮断された場合や、クラウドサービス事業者に対するサイバー攻撃等によって、当社グループの利用するシステムに大規模な障害が発生した場合には、顧客情報の漏洩リスクと併せて当社グループの信用及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (10)コンプライアンスリスク(発生可能性のある時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:中)当社グループは法令遵守体制を実効性のあるものとするため、「コンプライアンス規程」を定めると共に、リスク・コンプライアンス委員会を設置し、年に1回コンプライアンス研修を実施することで、役職員に対して法令遵守意識を浸透させております。しかしながら、万が一、当社グループの役職員がコンプライアンスに違反する行為を行った場合には、当社グループの信用及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (11)訴訟リスク(発生可能性のある時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:中~大)当社グループは、顧客やビジネスパートナーとの契約条件などの決定にあたり、社内規程に則り、過大な損害賠償責任等のリスクを負わないよう管理を行っております。しかしながら、何らかの理由により、他社から損害賠償請求等の訴訟を提起された場合、その判決結果によっては、当社グループの信用及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (12)法的規制リスク(発生可能性のある時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:中)コンサルティング事業を展開するにあたり、業務委託契約による役務提供においては、直接的な規制を定める法令等はございません。一方で、労働者派遣契約及び有料職業紹介契約による役務提供は、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律及び職業安定法の規制を受けております。今後、コンサルティング事業にかかる法令等の制定・改正がなされた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、会社法、金融商品取引法、税法等の法改正が行なわれることで、社会におけるコンサルティング事業へのニーズも変化する可能性があり、その結果として、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。各種法令遵守のため、内部監査や、リスク・コンプライアンス委員会を通じて各種法改正への対応状況を確認するとともに、社内外の弁護士等の専門家と定期的なコミュニケーションを行ってまいります。 (13)他社競合のリスク(発生可能性のある時期:特定時期なし 発生可能性:中 影響度:中)コンサルティング事業の遂行にあたっては、当連結会計年度末時点で許認可制度や資格制限がないことに加え、大規模な設備投資が不要であることから、参入障壁が低い事業であると判断しております。このため大手事業者から個人事業者まで多数の事業者が事業を展開しており、今後も同業者間での競争が激しくなることが推測されます。こうした競合他社との価格・サービス競争に適切に対応できない場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。このリスクへの対応を強固なものとするため、当社はCFO機能のサービス提供という独自の強みに加え、戦略や計画の立案のみならず、常駐型の実務実行支援を行う特徴を活かすことで、競合他社との差別化に取り組んで参ります。 (14)風評リスク(発生可能性のある時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:中)当社グループは高品質なサービス提供、役職員に対する法令遵守浸透、厳格な情報管理、コンプライアンス体制の構築等の取組みを行うことにより、健全な企業経営に努めております。しかしながら、悪意を持った第三者が、意図的に噂や憶測、ネガティブな評判等のあいまいな情報を流したり、あるいは何らかの事件事故等の発生に伴う風評が発生したりすることにより、当社グループに対する誤解、誤認、誇大解釈等が生じ、事業に対し直接間接に損失を被ることが発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (15)配当政策に関するリスク(発生可能性のある時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:中)当社グループでは、株主への安定した利益還元を通じた中長期的な企業価値の向上を経営上の重要課題の一つと捉えており、調整後連結株主資本配当率(DOAE)10%を配当金額決定の際の指標として採用しております。今後、事業投資や提携など新たに資金需要が発生し、より株主価値の向上に資すると判断する場合、あるいは、財務体質が脆弱化することによって株主価値の棄損が起こる可能性があると判断した場合、目標とする調整後連結株主資本配当率を達成できない可能性があります。 (16)取引先の信用リスク(発生可能性のある時期:特定時期なし 発生可能性:中 影響度:中)当社グループは、取引先への売上債権に基づく信用リスクが発生しております。当社グループでは、信用情報の分析に基づき、新規取引先については取引先毎に信用限度額を設定するとともに毎期一定期間ごとに継続取引先についても信用限度額の調査を行い、信用リスクの回避に努めておりますが、取引先の倒産のような予期せぬ事態により債権回収に問題が発生した場合には当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (17)ストック・オプションの行使による株式価値の希薄化に関するリスク(発生可能性のある時期:数年内 発生可能性:中 影響度:小)当社はストック・オプション制度を採用しており、本書提出日現在でストック・オプションとして発行している新株予約権は370,000株相当であり、当社発行済株式総数3,148,100株の11.8%に相当しております。現在付与している新株予約権に加えて今後付与する新株予約権が行使された場合には、当社の1株当たりの株式価値が希薄化し、株価形成に影響を与える可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析5,199字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。① 財政状態の状況(資産)当連結会計年度末における流動資産は2,003,210千円となり、前連結会計年度末に比べ205,003千円増加いたしました。これは主に期中の利益の積み上げにより現金及び預金が120,437千円増加したこと及び売掛金が53,441千円増加したことによるものです。固定資産は683,234千円となり、前連結会計年度末に比べ199,520千円増加いたしました。これは主に事業譲受を行ったことによりのれんが53,651千円増加したことによるものです。この結果、総資産は2,686,445千円となり、前連結会計年度末に比べ404,524千円増加いたしました。 (負債)当連結会計年度末における流動負債は593,486千円となり、前連結会計年度末に比べ62,308千円減少いたしました。これは主に未払法人税等が40,685千円減少したこと及び約定弁済により1年内返済予定の長期借入金が95,342千円減少したことによるものです。固定負債は267,527千円となり、前連結会計年度末に比べ213,321千円増加いたしました。これは新規借入により長期借入金が213,321千円増加したことによるものです。この結果、負債合計は、861,013千円となり、前連結会計年度末に比べ151,012千円増加いたしました。 (純資産)当連結会計年度末における純資産合計は1,825,431千円となり、前連結会計年度末に比べ253,511千円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益の計上により利益剰余金が77,570千円増加したこと、当社社員に対する譲渡制限付株式の発行により自己株式が51,049千円減少し、資本金が69,250千円、資本剰余金が69,250千円増加したこと等によるものです。この結果、自己資本比率は65.1%(前連結会計年度末は65.8%)となりました。 ② 経営成績の状況我が国の経済は、雇用・所得環境の改善などにより緩やかな回復基調にある一方で、米国の関税引き上げによる世界経済の減速懸念や、中東情勢及びロシア・ウクライナ情勢の長期化など、世界経済の不確実性が我が国の景気を下押しするリスクとなっており、依然として先行き不透明な状況が続いております。また、企業においては資本効率を意識した経営の要請やグローバル化、労働者不足、IT技術の進歩などさまざまな環境の変化が生じており、このような変化に対応すべく事業ポートフォリオの見直しや、ノンコア事業の分離、成長分野への積極投資といった企業自身の変革が加速しております。一方、企業の内部では変革に対応するノウハウの不足や加熱する採用マーケット下で専門人材の採用が困難といった課題が生じており、当社グループのCFO領域を中心とした経営課題の解決に向けた実行支援のニーズが高まっております。この様な外部環境下において、拡大するマーケット需要を取り込み売上高の拡大に注力すると共に、今期の重要課題であるコンサルタントの採用や人的投資の強化を推進して参りました。加えて、当第4四半期連結会計期間において、BPO(Business Process Outsourcing)サービスの展開に向けて、子会社である株式会社エスコーポレートソリューションズが、給与計算サービス等を行うペイロール事業の譲受を実行いたしました。以上の結果、当社グループの当連結会計年度(自2025年1月1日 至2025年12月31日)の業績は、売上高3,418,693千円(前連結会計年度比15.9%増)、営業利益306,286千円(同1.4%増)、経常利益336,928千円(同14.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益217,536千円(同27.9%減)となりました。尚、親会社株主に帰属する当期純利益が前連結会計年度比で27.9%減少している主な理由は、前連結会計年度において投資有価証券売却益114,341千円を計上していたことによるものです。なお、当社グループは「コンサルティング事業」を単一の報告セグメントとしており、その他の事業(投資事業)については量的重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末において、現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。)は1,380,687千円(前連結会計年度末は1,260,249千円)となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、210,652千円の収入(前連結会計年度は374,699千円の収入)となりました。主な要因は、税金等調整前当期純利益352,588千円の計上、法人税等の支払額197,843千円の計上等によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、71,630千円の支出(前連結会計年度は218,445千円の収入)となりました。主な要因は、事業譲渡による収入30,000千円、投資事業組合からの分配による収入66,987千円、事業譲受による支出130,000千円等によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは、16,699千円の支出(前連結会計年度は442,603千円の支出)となりました。要因は、長期借入金の返済による支出232,021千円、配当金の支払134,678千円、長期借入れによる収入350,000千円によるものです。 ④ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績当社グループで行う事業は、提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 b.受注実績当社グループで行う事業は、提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 c.販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前年同期比(%)コンサルティング事業(千円)3,402,733115.3その他(千円)15,960-合計(千円)3,418,693115.9(注)1.その他セグメントについては前連結会計年度において収益が生じていないため、前年同期比の記載を省略しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日)当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)アンドファーマ株式会社--492,01314.4株式会社ツルハホールディングス190,5696.5392,61511.5 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。また、当社グループは「コンサルティング事業」を単一の報告セグメントとしており、その他の事業(投資事業)については量的重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表にあたっては、決算日における財政状態、経営成績に影響を与えるような見積り・予測を必要としております。当社グループは、過去の実績や状況を踏まえた合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り・予測を実施しておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらと異なる場合があります。会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであり、翌々連結会計年度以降においても同様に、重要な影響を及ぼす恐れがあります。 ②財政状態の分析「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態の状況」に記載のとおりです。 ③経営成績の分析(売上高)旺盛なマーケット需要の取り込みにより、売上高は3,418,693千円(前連結会計年度比15.9%増)となりました。詳細に関しては「(1) 経営成績等の状況の概要 ② 経営成績の状況」に記載のとおりです。(売上原価、売上総利益)売上原価は1,900,926千円(前連結会計年度比18.2%増)となりました。これは、主に案件遂行のための業務委託費の増加及び給与手当の増加などによるものであります。その結果、売上総利益は1,517,766千円(同13.1%増)となりました。(販売費及び一般管理費、営業利益)販売費及び一般管理費は1,211,480千円(前連結会計年度比16.4%増)となりました。これは主に採用教育費の増加などによるものです。この結果、営業利益は306,286千円(同1.4%増)となりました。(営業外収益、営業外費用及び経常利益)営業外収益は50,454千円(前連結会計年度比301.1%増)となりました。これは主に、投資事業組合運用益の発生によるものです。営業外費用は19,812千円(同5.5%減)となりました。この結果、経常利益336,928千円(同14.7%増)となりました。(特別利益、特別損失、法人税等合計及び親会社株主に帰属する当期純利益)特別利益は30,000千円(前連結会計年度比82.7%減)となり、これは事業譲渡益の発生によるものであります。特別損失は14,340千円(同72.4%減)となり、これは投資有価証券評価損の発生によるものであります。法人税等合計は126,962千円(同12.3%増)となりました。この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は217,536千円(同27.9%減)となりました。 ④キャッシュ・フローの状況の分析「(1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。 ⑤資本の財源及び資金の流動性についての分析当社グループの事業活動における運転資金需要の主なものは、従業員の給与手当の他、販売費及び一般管理費の営業費用であります。これらの資金につきましては、営業活動によって得られる資金でまかなうことを基本として、必要に応じて金融機関からの調達を実施する方針であります。なお、現金及び現金同等物の残高は、当連結会計年度末において1,380,687千円であり、当社グループの事業を推進していく上で十分な流動性を確保していると考えております。 ⑥経営方針・経営戦略等又は経営上の目標達成状況を判断するための客観的指標等当社グループは「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載の指標を重視しており、過年度からの推移は以下の通りです。当連結会計年度における自己資本利益率(ROE)は13.4%となり、前連結会計年度と比較して7.9ポイント低下いたしました。これは、親会社株主に帰属する当期純利益の積み上げや新株発行等により連結株主資本が増加した一方で、前連結会計年度に計上していた投資有価証券売却益の反動減により、親会社株主に帰属する当期純利益が減少したことによるものであります。今後も中長期的な経営目標の達成を見据え、資本効率の向上を意識した経営により、当該指標の改善に努めてまいります。 前連結会計年度(2024年12月期)当連結会計年度(2025年12月期)ROE21.3%13.4%営業利益率10.2%9.0%国内コンサルタント数 ※1102.2人114.3人国内コンサルタント一人当たり売上高24,687千円25,656千円海外コンサルタント数 ※173.7人77.7人海外コンサルタント一人当たり売上高6,300千円6,758千円※1.コンサルタント数はコンサルタントの各月末人数の合計を会計期間の月数で除して算出しております。 ⑦経営者の問題意識と今後の方針について「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりです。
セグメント情報924字
(セグメント情報等)【セグメント情報】当社グループは「コンサルティング事業」を単一の報告セグメントとしており、その他の事業(投資事業)については量的重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自2024年1月1日 至2024年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高(単位:千円) 日本ベトナムその他合計2,515,138317,781117,8832,950,803 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため記載を省略しております。 当連結会計年度(自2025年1月1日 至2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高(単位:千円) 日本ベトナムその他合計2,941,979345,072131,6413,418,693 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称または氏名売上高関連するセグメント名アンドファーマ株式会社492,013コンサルティング事業株式会社ツルハホールディングス392,615コンサルティング事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】当社グループは「コンサルティング事業」を単一の報告セグメントであるため記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組3,761字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループは、「経営者の支援と輩出を通じて日本国経済に貢献する」をMISSIONとして、変革フェーズにある企業に対してCFO機能をワンストップで提供しております。当社グループが持続的な事業成長および多様な価値創出を実現するには、人的資本の価値向上が重要な経営課題であると認識しております。今後も継続的にリスク管理及びモニタリングを行い、戦略の転換も含めて検討することで、人的資本の価値最大化を図り、継続的な企業価値向上を目指してまいります。また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)サステナビリティ全般に関するガバナンス及びリスク管理①ガバナンス当社は、当社グループ全体のコンプライアンス体制の維持・向上等を目的として、「リスク・コンプライアンス委員会」を設置しております。同委員会は、当社グループ全体に関わる経営上のリスク及び機会の識別やその対応等について審議を行い、その結果を定期的に経営会議及び取締役会へ報告しております。なお、同委員会には常勤監査等委員が参加しており、リスク情報等を把握できる体制を構築しております。②リスク管理当社は、全社的なサステナビリティに関連するリスク及び機会については、リスク・コンプライアンス委員会で識別、評価及び管理しております。具体的には、同委員会において、コンプライアンス体制の維持・向上に関する事項、国内・海外における当社グループのビジネスに関連する法令改正事項、情報管理体制や労務管理の状況、災害時における対応等、当社グループの事業運営に影響を及ぼす可能性があるリスクや機会を識別し、その対応策等について、少なくとも3か月に一度審議し、その結果を経営会議及び取締役会へ報告しております。 (2)当社グループの人的資本経営への取り組み①ガバナンス人的資本に関連する取り組みにつきましては、人材開発支援部が管掌しており、具体的な施策やその効果等については毎月、経営会議及び取締役会に報告を行っております。②リスク管理当社が主として営んでいるコンサルティング事業においては、優秀なコンサルタントの採用・育成・定着を事業成長のキードライバーと認識しております。そのため、コンサルタントの採用・育成・定着の成功が、事業の持続的な成長に向けた機会であり、反対にこれらが難航することが事業の成長を停滞させるリスクと捉えております。これらの人的資本に関連するリスクや機会の評価・管理については、同様に人材開発支援部が管掌しております。具体的な管理プロセスとしては、定期的な採用進捗会議による採用状況の管理、評価制度の運用による人材育成状況の把握、労働時間管理や面談等を通じた個々の従業員の状況把握等を実施しており、その結果を定期的に経営会議及び取締役会へ報告を行うこととしております。③戦略上述の識別されたリスク及び機会に関連する、当社の人的資本経営にかかる取り組みは以下の通りです。(a)採用(多様性の推進)多様な人材が持つ力を最大限発揮することで、当社が顧客に提供できる価値を最大化できると考えております。そのため、新卒採用・中途採用ともに性別・国籍・バックグラウンドにとらわれず、多様な人材の採用を積極的に行っております。(全社的な採用活動)当社は、即戦力人材としての中途採用に加えて、思考が柔軟である優秀な人材を採用し、中長期的な育成ができるという観点で新卒採用に注力しております。そのため、新卒で入社し、企業変革の最前線で経験を積んだメンバーを人事へと異動させ、採用プロジェクトのマネジメントを託しております。求職者向けに実体験に基づく当社の魅力訴求を行うこと、当社への入社意欲を高めることで、過熱する新卒採用市場での競争力を維持しております。また、新卒入社1年目からコラボレートパートナーまで幅広いレイヤーの社員が面接官を務める等、新卒採用に関与することで、求職者の会社理解を促進し、当社への入社意向度を向上させております。引き続き、競争が激化する採用市場から優秀な人員を採用すべく、全社一体で採用に取り組む風土づくりを進めてまいります。 (b)人材育成(成長段階の明文化)職種ごとに人事制度を分け、各メンバーの成長が最大化する仕組みを整備しております。主としてクライアントへコンサルティングサービスを提供する社員については、企業変革に必要なスキルをエンパワーメントスキル(以下、ES)とトランスフォーメーションスキル(以下、TS)に分けて、それぞれ段階別にスキルを定義しております。ESは、「仲間のパートナーとなり成長と広がりを実現するスキル」と定義し、組織に熱量を生み出すための力となります。一方、TSは、「顧客のパートナーとなり成長と広がりを実現するスキル」と定義しており、挑戦者のパートナーとして経営を科学する力であります。これらの明文化により、各メンバーがキャリアアップを考える際、現段階でどういったことが求められているか、次のレベルではどういったことを求められるかを共通認識として持つことで、感覚的になりやすい人材育成を体系化し、プロジェクトごとの育成のばらつきを軽減しております。(成長環境の整備)ESとTSを伸ばすための環境としてProject Based Learning(以下、PBL)とSubject Based Learning(以下、SBL)が循環する仕組みづくりを進めております。PBLは、変革期の企業の現場に入り込み、現場から企業全体を動かしていくことと向き合い続けることで企業変革に必要なスキルが身につくと考えております。しかし、現場を動かすには土台となる体系的な知識が必要となります。それらの知識を体系的に習得するSBLのために、書籍助成制度や資格取得支援制度といった福利厚生を用意することや、社員の成長を支援する役割として、全社員個別にガイドと呼ばれるメンターを設けております。ガイドによる1on1を定期的に行うことを人材開発支援部主導で推進しております。 (c)定着(多様な働き方の推進)ライフステージが多様化した昨今、画一的な働き方では社員がやりがいを感じながら、働くことが難しくなっております。そのため、当社ではライフステージの変化に対応しやすい制度および風土づくりを推進しております。現在導入しているコアタイムのないスーパーフレックス制度、在宅勤務、短時間勤務制度、働く時間の融通が利きやすいポジション・部署への異動などに加えて、今後も新たな制度導入を続けてまいります。(子育てしやすい環境整備)少子高齢化が進む現代において、社員が子どもを育てやすい業務環境であることが当社の社会的責任と考えております。そのため、2022年からWith Baby Programとして体系的な子育て支援制度を導入いたしました。現在は、母親・父親とも育児休業取得の推進、不妊治療費の助成、出産支援金の支給、託児施設利用費補助などを実施しております。今後もより一層の子育てしやすい環境となるよう制度・仕組みのアップデートを続けてまいります。 ④指標及び目標上述の戦略の状況について、以下の指標を用いてモニタリングを行っており、引き続き、各指標の向上を進めてまいります。なお、各指標については、連結子会社の各所在国における文化・制度等の違いや、連結グループに占める当社単体の重要性を鑑み、当社単体の数値を記載しております。 (a)育児休業等取得率社員が当社で長期的にキャリア形成できるよう、仕事とプライベートの両立を推進するため、With Baby Programとして制度を設け、法的水準を超える子育てできる環境整備を推進しております。育児休業等取得率は、男性及び女性について50%及び75%以上とすることを目標としており、2025年度の育児休業等取得率は男性、女性いずれも100%となりました。育児休業等取得率は、2025年度に出産(男性社員については配偶者が出産)した人員を分母とし、実際に育児休業を取得した人員を分子としております。 (b)女性社員比率採用・育成・配置において、性別による影響なく、全社員が目指すキャリアを実現できるよう制度を拡充していきます。女性社員比率については、目標値は設定しておりませんが、2025年度の女性社員比率は、21.3%(2025年12月末日時点)となりました。今後も引き続き、子育てなど各メンバーの状況に応じて、仕事しやすい環境を整備することで女性社員の採用力強化および定着を進めてまいります。 (c)外国籍社員比率当社は、多様性の実現を人的資本経営の重要項目としております。外国籍社員比率については、目標値は設定しておりませんが、2025年度の外国籍社員比率は、3.9%(2025年12月末日時点)となりました。新卒採用においても、外国籍社員が在籍し、活躍している様子を見て、入社を決める外国籍メンバーも出ております。多様な社員から新たな着想や意見を多面的に取り込むことで、価値創造に繋げてまいります。
コーポレート・ガバナンスの概要10,227字
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】①コーポレート・ガバナンスに対する基本的な考え方当社は、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指し、経営責任を適切・公正に遂行するため、絶えず実効性の面から経営管理体制の見直しと改善に努めております。また、正確かつ時宜に応じた経営情報の開示に努め、経営活動に対する監視・チェック機能の強化、透明性の向上、コンプライアンス及びリスク管理の徹底を図り、コーポレート・ガバナンスを充実させていくことを経営上の最重要課題のひとつと位置付けております。 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社は監査等委員会設置会社であり、取締役会の主たる役割を、経営戦略、経営方針の決定とその執行モニタリングと定め、アドバイス機能の充実と監督機能の強化を図り、実効性を高めております。監査等委員会においては、常勤監査等委員を1名以上置くことを方針とし、内部統制システムを利用して、取締役の業務執行の適法性、妥当性を監査していきます。取締役会における議決権等を持つ監査等委員である取締役にて構成する監査等委員会を設置することにより、取締役会のモニタリング機能の強化を図ります。 a)取締役会取締役会は定時取締役会を月1回開催するほか、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。取締役会は定款及び法令に則り、法定決議事項及び経営方針等、経営に関する重要事項や業務執行の意思決定を行うほか、取締役の業務執行状況について監督を行います。取締役は本書提出日現在6名(監査等委員4名を含む)であります。そのうち3名(監査等委員3名)は社外取締役であります。本書提出日現在における取締役会の構成員は以下のとおりです。役職名氏名代表取締役社長高畠 義紀取締役武林 聡取締役 常勤監査等委員宮部 賢一社外取締役 監査等委員江連 裕子社外取締役 監査等委員若林 義人社外取締役 監査等委員竹内 在※当社は、2026年3月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役(監査等委員である取締役を除く。)2名選任の件」及び「監査等委員である取締役4名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、後記「(2)役員の状況①b.」のとおりであり、当社の取締役会は、2名の取締役(監査等委員である取締役を除く。)(高畠義紀、武林聡)と監査等委員である取締役4名(内、社外取締役3名)(櫻井聡、江連裕子、若林義人、竹内在)となります。b)監査等委員会当社は監査等委員会設置会社であります。監査等委員である取締役は本書提出日現在4名であり、そのうち過半数の3名は社外取締役であります。監査等委員会は、内部統制システムを活用して、グループ会社を含む業務執行全般に対して監査を実施します。また、その実効性確保のため、監査等委員の互選により、常勤監査等委員を1名置き、経営会議及びリスク・コンプライアンス委員会等の重要な会議へ出席するなどにより、経営執行状況の適切な把握と監視に努めます。監査等委員会では、法令、定款及び当社監査等委員会監査等基準に基づき重要事項の決議及び業務の進捗報告等を行います。また、取締役会その他の重要な会議へ出席し、取締役の業務執行について適宜意見を述べ、業務執行全般に対する監視及び監査を実施します。このほか、内部監査人及び会計監査人と密接な連携をとり、年度監査計画に基づき監査を実施するとともに、必要に応じて役職員に対して報告を求め、監査等を通じて発見された事項等については監査等委員会において協議し、取締役会への報告等を行います。 本書提出日現在における監査等委員会の構成員は以下のとおりです。役職名氏名委員長宮部 賢一委員江連 裕子委員若林 義人委員竹内 在※当社は、2026年3月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「監査等委員である取締役4名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、当社の監査等委員会は、監査等委員である取締役4名(内、社外取締役3名)(櫻井聡(委員長)、江連裕子、若林義人、竹内在)となります。c)報酬委員会当社は、取締役の報酬に関する客観性を高めるため、取締役会の任意の諮問機関として、報酬委員会を設置し、少なくとも年に1回開催しております。報酬委員会は、取締役の中から選定される報酬委員をもって構成し、うち半数以上を社外取締役とするとともに、報酬委員長は社外取締役が務めることとしています。構成員は、本書提出日現在、代表取締役の高畠義紀、社外取締役・監査等委員の江連裕子(委員長・議長)、若林義人です。※当社は、2026年3月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役(監査等委員である取締役を除く。)2名選任の件」及び「監査等委員である取締役4名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決された場合、報酬委員会の構成員は、本書提出日現在と同様になります。なお、役員の役職等については、当該定時株主総会の直後に開催が予定される取締役会の決議事項の内容(役職等)で記載しています(以下、d)指名委員会、f)経営会議、g)リスク・コンプライアンス委員会及びh)投資委員会についても同様です)。d)指名委員会当社は、本書提出日現在、取締役会の任意の諮問機関とした指名委員会を設置しておりません。なお、当社は、2026年3月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役(監査等委員である取締役を除く。)2名選任の件」及び「監査等委員である取締役4名選任の件」を提案しており、また、当該定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会の決議事項として、「指名委員会設置及び委員選任の件」が付議される予定です。これらが承認可決された場合、取締役の指名に関する手続の公正性・透明性・客観性を強化し、当社コーポレート・ガバナンスの充実を図るため、過半数を社外取締役とし、指名委員長は社外取締役の中から選定する指名委員会を設置することになり、構成員は、代表取締役の高畠義紀、社外取締役・監査等委員の竹内在(委員長・議長)、若林義人となります。e)会計監査人当社は会計監査人設置会社であり、会計監査人の選任については、当社の業務内容、及び会計方針に精通していること等の要素を勘案し、適切な会計監査人を選任しております。f)経営会議経営会議は、取締役会決議事項以外の重要な意思決定及び各部門からの報告の場として機能しており、取締役(監査等委員である取締役を除く。)、常勤の監査等委員、コラボレート・パートナー※及び必要に応じて代表取締役が指名する者が参加しております。また、議長は代表取締役社長であります。構成員は代表取締役の高畠義紀(議長)、常勤取締役の武林聡、常勤取締役・監査等委員の宮部賢一及びコラボレート・パートナーの白石武士、金田慎治、加藤宅真、尾身修一です。経営会議の具体的な内容といたしましては、大きく2つ①決議事項と②報告事項に分かれております。①決議事項では主に、業務提携契約や紹介契約、有価証券や固定資産の取得等の都度事項の決議を行い、②報告事項では主に月次決算、人員状況、経営リスク等の報告を行っております。※コラボレート・パートナーは、取締役会の決定に基づいて代表取締役を補佐し、助言するとともに、経営会議等の議事事項の決定を行います。また、ガバナンスの観点では、取締役(監査等委員である取締役を除く。)及びコラボレート・パートナーが業務の執行を行うのに対し、取締役会が業務執行状況の監督を行います。※当社は、2026年3月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役(監査等委員である取締役を除く。)2名選任の件」及び「監査等委員である取締役4名選任の件」を提案しており、これらが承認可決された場合、構成員は、代表取締役の高畠義紀(議長)、常勤取締役の武林聡、常勤取締役・監査等委員の櫻井聡及びコラボレート・パートナーの白石武士、金田慎治、加藤宅真、尾身修一となります。g)リスク・コンプライアンス委員会リスク・コンプライアンス委員会は、全社的なコンプライアンス体制の強化・推進、事業の継続的・安定的な発展の確保などを目的として、原則として3か月に1回以上開催され、常勤の取締役、常勤の監査等委員、コラボレート・パートナー及び必要に応じて代表取締役が指名する者が参加しております。リスク・コンプライアンス委員会では、コンプライアンス上の問題点の把握、共有、対応策の協議・検討、その他社内に対し啓蒙活動を実施しております。また、事業運営上の様々なリスクの抽出、評価、対策等に関し協議・検討を行っております。リスク・コンプライアンス委員会は協議・検討結果を経営会議へ上程の上、議案の内容に応じて取締役会へ報告しております。構成員は代表取締役の高畠義紀(議長)、常勤取締役の武林聡、常勤取締役・監査等委員の宮部賢一及びコラボレート・パートナーの白石武士、金田慎治、加藤宅真、尾身修一です。※当社は、2026年3月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役(監査等委員である取締役を除く。)2名選任の件」及び「監査等委員である取締役4名選任の件」を提案しており、これらが承認可決された場合、構成員は、代表取締役の高畠義紀(議長)、常勤取締役の武林聡、常勤取締役・監査等委員の櫻井聡及びコラボレート・パートナーの白石武士、金田慎治、加藤宅真、尾身修一となります。h)投資委員会投資委員会は、当社グループにおける出資、融資及び有価証券の取得・処分について協議・検討を行うことを目的として、原則として3か月に1回以上開催され、常勤取締役、コラボレート・パートナー、投資子会社担当及び必要に応じて代表取締役が指名する者が参加しております。投資委員会は協議・検討結果を経営会議へ上程の上、議案の内容に応じて取締役会へ報告しております。構成員は代表取締役の高畠義紀(議長)、常勤取締役の武林聡、コラボレート・パートナーの白石武士、金田慎治、加藤宅真、尾身修一及び投資子会社担当の嶽崎洋一です。※当社は、2026年3月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役(監査等委員である取締役を除く。)2名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決された場合、構成員は、代表取締役の高畠義紀(議長)、常勤取締役の武林聡、コラボレート・パートナーの白石武士、金田慎治、加藤宅真、尾身修一及び投資子会社担当の嶽崎洋一となります。 当社のコーポレート・ガバナンス体制は、提出日現在、以下の図のとおりであります。なお、当社は、2026年3月24日開催予定の定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会の決議事項として、「指名委員会設置及び委員選任の件」が付議される予定です。当該議案が承認可決された場合、指名委員会を設置することになります。③内部統制システムの整備の状況当社が業務の適正を確保するための体制として取締役会において決議した事項の概要は、下記のとおりであります。a)当社及び当社子会社の取締役、海外子会社においてはそれに準ずる者(以下、「当社及び当社子会社の取締役等」という。)及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制ア.監査等委員による監査及び内部監査人による内部監査により、業務が法令及び社内規程に準拠し適正・妥当に行なわれているか監査し、不正の発見・防止に努める。イ.内部通報窓口を設置し、報告者、相談者及び内部通報者の匿名性が保護されることにより、自由な通報や相談が担保できる仕組みを構築する。ウ.当社及び当社子会社の取締役等及び使用人が法令及び定款並びに社内規則を遵守し、職務を執行するための行動規範として、「コンプライアンス規程」を周知することにより、法令等遵守の徹底を図る。b)当社の取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制ア.株主総会議事録、取締役会議事録をはじめ、「文書管理規程」に定める情報を、同規程に基づき文書または電磁的媒体(以下、「文書等」という。)に記録し、保存する。イ.取締役及び監査等委員は、常時、これらの文書等を閲覧または謄写できるものとする。ウ.文書等の保管期間は、法令に別段の定めがない限り、「文書管理規程」によるものとする。c)当社及び当社子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制ア.法令及び社内規程等に従い、当社及び当社子会社の取締役等及び使用人が権限と責任をもって業務を遂行し、コンプライアンスを徹底するものとする。イ.各種リスクに対して各部門にてリスク管理を行い、コラボレート・パートナー及び各事業部長が重要性を認識のうえ、リスク管理の状況を取締役会及び経営会議又は必要に応じ監査等委員会に報告する体制をとる。ウ.業務プロセスについては、内部監査によりリスクの軽減及び発生防止に努める。エ.情報管理に関するリスクについては、各部門に情報セキュリティ管理者を定め、「情報セキュリティ基本規程」に基づきリスク管理を行なう。オ.グローバルコーポレート部内に法務担当者を置き、法律に関する専門的な判断が必要となる場合には、適宜、弁護士より助言を受ける。d)当社及び当社子会社の取締役等の職務の執行が効率的に行なわれていることを確保するための体制ア.「取締役会規程」に基づき、月1回の定時取締役会並びに随時開催される臨時取締役会において、重要事項の決定並びに取締役の業務執行状況についての情報を共有する。イ.権限と責任の明確化のもと、迅速で機動的な業務執行を行うため経営会議を開催し、その検討結果を経て取締役会で決議することとする。e)当社並びにその子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制ア.当社及びその子会社の代表取締役、海外子会社においてはそれに準ずる者は、当社グループの業務の適正を確保するため内部統制の構築及び運用を行なう。イ.当社は、グループ各社の業務の適正を確保するために「関係会社管理規程」に従い、グローバルコーポレート部を中心に各社に対する牽制機能を果たす仕組みとする。ウ.当社は、その子会社の事業の特性に応じて社内規程を整備し、当社が整備する内部通報制度への参加を求める。エ.当社の内部監査人は、グループ各社に対する内部監査を実施する。f)当社の監査等委員会がその補助すべき取締役及び使用人を置くことを求めた場合における当該取締役及び使用人に関する体制 当社は、監査等委員会から求めがある場合に
役員の報酬等2,973字
(4)【役員の報酬等】①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項2022年3月25日開催の定時株主総会において、監査等委員でない取締役の報酬額を年額500,000千円以内(うち社外取締役分は年額100,000 千円以内とし、また使用人分給与は含まない)、また監査等委員である取締役の報酬額を年額100,000 千円以内と決議されております。同決議時の当該定めに係る監査等委員でない取締役は10名以内とし、監査等委員である取締役は4名以内、本書提出日現在においては監査等委員でない取締役は2名、監査等委員である取締役は4名となっております。各役員の報酬については報酬限度額の範囲内において、監査等委員でない取締役については報酬委員会において審議を行い、監査等委員会への報告を行った上で、取締役会にて決定しております。また監査等委員である取締役については監査等委員会での協議により決定しております。当事業年度の監査等委員でない取締役の報酬等の額の決定にあたっては、2025年2月7日に報酬委員会の審議を行い、2025年3月24日開催の取締役会にて決議を行っております。また、監査等委員である取締役の報酬等の決定に関しては、2025年3月24日の監査等委員会での協議に基づき決定しております。 (a) 監査等委員でない取締役監査等委員でない取締役の報酬は、2022年3月25日の取締役会において、取締役(監査等委員である取締役を除く)の個人別の報酬等の内容についての決定に関する方針を決議しております。なお、取締役会は、当事業年度に係る取締役の個別報酬等について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が取締役会で決議された決定方針と整合していることや、報酬委員会の審議及びその答申を踏まえ、当該方針に沿うものであると判断しております。 1) 基本方針当社の取締役(業務執行取締役に限る。以下同様)の報酬は企業価値の持続的向上を図るためのインセンティブとして機能するよう、取締役の職責に応じた報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては、各々の職務と責任を踏まえた適正な水準とすることを基本方針とし、固定報酬と業績連動報酬で構成します。 2) 固定報酬の個人別の報酬等の決定に関する方針取締役の基本報酬は、月例の固定報酬とし、役位、職務と責任及び当社の業績等を総合的に勘案して決定します。 3) 業績連動報酬等の決定に関する方針取締役の業績連動報酬等は、各連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益に対して5%を役位に応じて配分し、賞与として毎年、一定の時期に支給します。当該指標を選択した理由は、親会社株主に帰属する当期純利益が、株主の皆様に帰属する成果であり、その一部を業務執行取締役に分配する事は、株主との価値共有という観点から鑑みると、合理的な指標であると考えています。 4) 非金銭報酬等の決定に関する方針非金銭報酬等はございません。 5) 報酬等の種類ごとの割合の決定に関する方針取締役の報酬等の種類ごとの割合は、役位によって異なりますが、固定報酬と業績連動報酬等が適切な割合となるように支給します。 6) 報酬等を与える時期又は条件の決定に関する方針固定報酬は、個人別の報酬の年額を12分した金額を毎月支給します。賞与は事業年度終了後4か月以内に年1回支給します。 7) 報酬等の内容についての決定の全部又は一部を第三者に委任する場合の決定事項第三者への委任は行いません。 8) 報酬等の内容についての決定の全部又は一部を第三者に委任する場合以外の決定事項各取締役の具体的な固定報酬の額は、取締役会が、株主総会において承認を得た報酬等の上限額の範囲内において、委員の過半数が社外取締役で構成される報酬委員会の答申を踏まえ、決定します。 ※当社は、2026年2月16日開催の取締役会において、役員報酬制度の見直しを行い、当社の取締役(監査等委員である取締役を除きます。以下「対象取締役」といいます。)に対して、業績連動報酬に代わる報酬制度として、譲渡制限付株式報酬制度(以下、「本制度」といいます。)の導入を決議し、本制度に関する議案を2026年3月24日開催予定の定時株主総会(以下、「本株主総会」といいます。)の議案(決議事項)として付議することといたしました。本制度は、対象取締役に対し、譲渡制限付株式の付与のための金銭報酬債権を報酬として支給するものであるため、本制度の導入は、当該議案が承認可決されることを条件といたします。・非金銭報酬等である業績連動報酬等の決定に関する方針 対象取締役の非金銭報酬等である業績連動報酬等として、譲渡制限付株式報酬制度を導入する。当該譲渡制限付株式には、当社の取締役の在任期間において譲渡制限を付すとともに、割当契約に定める一定の事由が生じた場合には、当社が当該株式を無償で取得することができるものとする。 譲渡制限株式の付与のために支給する金銭報酬債権の額は、各連結会計年度における業績連動報酬控除前の親会社株主に帰属する当期純利益を基準に、役位に応じて決定するものとし、その合計額の上限は当期純利益の5%以内とする。 また、譲渡制限付株式1株当たりの払込金額は、その発行又は処分に係る当社の取締役会決議の日の前営業日における東京証券取引所における当社の普通株式の終値(同日に取引が成立していない場合は、それに先立つ直近取引日の終値)を基礎として、対象取締役に特に有利な金額とならない範囲において取締役会にて決定する。なお、各連結会計年度において割り当てる普通株式の総数は40,000株を上限とする。 (b) 監査等委員である取締役監査等委員である取締役の報酬は、監査等委員である取締役が株主の付託を受けた独立機関として取締役の職務執行に対する監査職務を負っていることから、監査等委員である取締役については監査等委員会での協議に基づく適切な水準の報酬としております。 ②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)固定報酬業績連動報酬取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)67,35156,43010,8852監査等委員である取締役(社外取締役を除く)12,00012,000-1社外役員18,00018,000-3(注)業績連動報酬に係る指標は、各連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益に対して5%を役位に応じて配分することとしております。なお、当事業年度の親会社株主に帰属する当期純利益の期初計画は136,746千円(2025年2月7日公表。なお、2025年11月7日に136,746千円から167,653千円へ上方修正しております。)、実績は217,536千円となっております。 ③役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ④使用人兼務取締役の使用人分給与のうち重要なもの報酬等の総額(千円)対象となる役員の員数(人)内容7,6271使用人兼務取締役の使用人部分に係る給与
従業員の状況1,244字
5【従業員の状況】(1)連結会社の状況 2025年12月31日現在セグメントの名称従業員数(人)コンサルティング事業222報告セグメント計222その他1全社(共通)56合計279 (注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、従業員数の100分の10未満のため、記載を省略しております。2.その他として記載されている従業員数は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである「その他」に所属しているものであります。3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。4.前連結会計年度末に比べ従業員数が47名増加しておりますが、主な要因はペイロール事業の譲受等によるものであります。 (2)提出会社の状況 2025年12月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)15533.24.69,262 セグメントの名称従業員数(人)コンサルティング事業118報告セグメント計118その他1全社(共通)36合計155 (注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、従業員数の100分の10未満のため、記載を省略しております。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.その他として記載されている従業員数は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである「その他」に所属しているものであります。4.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。 (3)労働組合の状況 当社グループにおいて労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円滑に推移しております。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異当事業年度の男性労働者の育児休業取得率100% (注)1.提出会社の従業員を対象に算出しております。当社グループにおいて、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定による公表を行う会社は提出会社のみであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3.「管理職に占める女性労働者の割合」及び「労働者の男女の賃金の差異」については、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況818字
4【関係会社の状況】名称住所資本金主要な事業の内容議決権の所有割合又は被所有割合(%)関係内容(連結子会社) 株式会社エスコーポレートソリューションズ東京都千代田区10,000千円コンサルティング事業100役員の兼任資金の賃借取引ES CONSULTING VIETNAM CO., LTD.ベトナム社会主義共和国ホーチミン市2,268百万ドンコンサルティング事業100コンサルティング案件における業務委託ES ACCOUNTING VIETNAM CO., LTD.(注)2ベトナム社会主義共和国ホーチミン市350百万ドンコンサルティング事業35コンサルティング案件における業務委託ES NETWORKS PHILIPPINES INC.フィリピン共和国マカティ市11,000千フィリピンペソコンサルティング事業100コンサルティング案件における業務委託資金の賃借取引ES NETWORKS PHILIPPINES BUSINESS SERVICES INC.(注)2、3フィリピン共和国マカティ市1,100千フィリピンペソコンサルティング事業25(25)-ES NETWORKS PHILIPPINES BUSINESS SOLUTIONS INC.(注)2、3フィリピン共和国マカティ市500千フィリピンペソコンサルティング事業40(40)-パラダイムシフトグループ株式会社東京都千代田区50,000千円その他100資金の賃借取引イーエスピーシーワン株式会社(注)3東京都千代田区150千円その他100(100)資金の賃借取引 (注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。2.持分は100分の50以下であるが、実質的に支配しているため子会社としたものであります。3.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数となっております。4.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
配当政策1,023字
3【配当政策】(当連結会計年度の配当に関して)当社は、株主の皆様への安定した利益還元を通じた中長期的な企業価値の向上を経営上の重要課題の一つと捉えております。配当政策につきましては、DOE(連結株主資本配当率)10%を基準にした安定的な配当を実施していくことを方針としております。当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議によって定めることができる旨、また、期末配当の基準日は毎年12月31日、中間配当の基準日は毎年6月30日とする旨定款に定めております。当連結会計年度の配当につきましては、上記方針に基づき1株当たり50円の配当を実施することを決定いたしました。この結果、当連結会計年度の連結配当性向は69.7%、DOEは9.9%(期中平均連結株主資本ベース)となりました。内部留保資金につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応できる経営組織体制強化、人材への投資及び海外事業展開の財源として有効投資してまいりたいと考えております。なお、当連結会計年度に係る剰余金の配当及び過去5年間のDOEの推移は以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年2月13日臨時取締役会決議156,80150 2021年12月期2022年12月期2023年12月期2024年12月期2025年12月期配当金総額(千円)112,893114,843122,782134,879156,801DOE(期末ベース)9.8%9.5%9.7%9.3%9.2%DOE(期中平均ベース)10.1%9.7%9.9%9.9%9.9% (翌連結会計年度以降の配当に関して)当社の事業の一つである投資事業は、保有有価証券の売却等に伴い損益が大きく変動しやすい特性を有しております。このような事業特性のもとにおいても、株主の皆様への安定した利益還元を実現するため、当社はこのたび配当方針の見直しを行うことといたしました。従来は、連結貸借対照表上の連結株主資本に10%を乗じた金額を基準として配当額を決定してまいりましたが、投資事業における損益の影響を一定期間で平準化すべく、2026年12月期以降は、投資事業の税引後純利益を当該年度以降5年間で均等按分して算出した「調整後連結株主資本」に対して10%を乗じた金額を配当額の基準とします。
研究開発活動20字
6【研究開発活動】該当事項はありません。
主要な設備の状況335字
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。(1)提出会社2025年12月31日現在 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物(千円)その他(千円)合計(千円)本社(東京都千代田区)コンサルティング事業本社事務所127,36818,432145,800143(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、ソフトウェアであります。2.本社事業所は賃借であり、年間賃借料は128,352千円であります。上記建物の内訳は、主に造作等であります。3.現在休止中の主要な設備はありません。 (2)国内子会社 国内子会社に、該当事項はありません。 (3)在外子会社 在外子会社に、主要な設備はありません。
監査の状況2,683字
(3)【監査の状況】①監査等委員会監査の状況a.監査等委員会監査の組織、人員及び手続本書提出日現在、当社の監査等委員は4名(内監査等委員である社外取締役3名)で構成されており、そのうち若林義人は弁護士、米国公認会計士及び会計士補の資格を有しており、法律、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。当社の監査等委員会は、監査等委員会で策定した監査計画に基づいて、当社グループの業務全般について、計画的かつ網羅的な監査を実施しております。監査等委員は取締役会に出席し、客観的な立場からそれぞれの知見に基づいた助言や提案等の必要な意見を述べるほか、代表取締役、取締役それぞれとの意見交換や業務執行状況の聴取を行い、監督機能を強化しております。また、会計監査人及び内部監査人とも必要に応じて随時連携し監査を行っております。 ※当社は、2026年3月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査等委員である取締役4名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、監査等委員会は引き続き4名(内監査等委員である社外取締役3名)で構成されることになります。 b.監査等委員会の活動状況監査等委員会は定時監査等委員会を月1回開催するほか、必要に応じて臨時監査等委員会を開催しております。当事業年度において当社は監査等委員会を合計13回開催しており、個々の監査等委員の出席状況については次のとおりであります。役職氏名出席状況委員長宮部 賢一100%(13回/13回)委員江連 裕子100%(13回/13回)委員若林 義人100%(13回/13回)委員竹内 在100%(13回/13回)当事業年度における監査等委員会の具体的な検討内容は、以下のとおりです。・監査方針、監査計画の策定、業務分担、監査報告書の作成・内部統制システムの整備・運用状況・常駐支援に関する法令遵守状況・人事・労務関係に関する法令遵守状況・IT・情報セキュリティに係る管理体制・海外子会社のガバナンス、経営管理体制・会計監査人の評価・再任及び報酬同意・取締役会に付議される案件 等また、当事業年度における常勤の監査等委員の具体的な活動として、取締役会、経営会議、リスク・コンプライアンス委員会等の重要な会議への出席の他、部門責任者、海外子会社責任者及びスタッフへのヒアリング、重要書類、決裁書類の閲覧、国内各拠点への往査、海外子会社への往査等を実施し、監査等委員会において情報共有を行っております。 ②内部監査の状況当社では、代表取締役社長が任命する1名の内部監査人が、当社グループの内部監査を実施しております。内部監査人は、業務活動に関して、運営状況、業務状況の有効性及び正確性、コンプライアンスの遵守状況等について監査を行い、その結果を代表取締役社長に対して報告するとともに、業務の改善及び適切な運営に向けての具体的な助言や勧告を行っております。また、代表取締役社長への報告後、直ちに監査等委員会へも直接報告を行うことで、監査等委員は、内部監査状況を適時に把握できる体制になっております。更に、必要に応じて、取締役会へ直接報告を行う事としております。また、内部監査人、監査等委員会及び会計監査人は定期的に三様監査連絡会を開催し、相互の情報及び意見の交換を実施し、連携を図っております。 ③会計監査の状況a.監査法人の名称有限責任監査法人トーマツ b.継続監査期間18年間 c.業務を執行した公認会計士指定有限責任社員 業務執行社員 久世 浩一指定有限責任社員 業務執行社員 能勢 直子 d.監査業務にかかる補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士6名、その他15名であります。 e.監査法人の選定方針と理由当社が会計監査人を選定するにあたっては、会計監査人としての品質管理体制、独立性及び専門性の有無、事業分野への理解度、監査報酬の妥当性等を総合的に勘案して決定しております。これらの選定基準に照らして、検討した結果、有限責任監査法人トーマツは会計監査人として、適任と判断したためであります。監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目のいずれかに該当すると認められるときは、監査等委員全員の同意により、会計監査人を解任します。又、監査等委員会は、会計監査人の職務を適切に遂行することが困難と認められる場合等、必要と判断した場合には、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定します。 f.監査等委員会による監査法人の評価監査等委員会は、日本監査役協会が公表している「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」や会計監査人に関するチェックリストに基づいて、監査法人の品質管理、監査チームの独立性、監査等委員等とのコミュニケーション、経営者との関係等総合的に評価し、当社の会計監査人として適任であると評価しております。 ④監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬の内容区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社33,500-33,500-連結子会社----計33,500-33,500-(注)前連結会計年度に、前々連結会計年度の監査に係る追加報酬4,000千円を支払っております。又、当連結会計年度に、前連結会計年度の監査に係る追加報酬3,000千円を支払っております。 (監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容)前連結会計年度該当事項はありません。 当連結会計年度該当事項はありません。 b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(デロイトグループ)に対する報酬(aを除く)該当事項はありません。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針当社の監査報酬については、監査日数、監査人員及び会社規模・業務特性等を総合的に勘案し、監査等委員会の同意を得て適切に決定しております。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査等委員会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、会計監査人の監査計画の内容、職務執行状況及び報酬見積もりの算出根拠等が適切であるかどうかについて必要な検証を行った結果、それらの妥当性が確認できたためであります。
株式の保有状況1,288字
(5)【株式の保有状況】①投資株式の区分の基準及び考え方当社は、専ら株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けるために保有するものを純投資目的の投資株式とし、当社の中長期的な企業価値向上に資すると判断のうえ保有するものを純投資目的以外の目的の投資株式としてそれぞれ区分する方針です。また、当社は社内からの(intra)起業家(entrepreneur)を支援する制度(略称:インプレ制度)を制定しており、当社の従業員が、当社の業務経験を活かして新たなビジネスに挑戦し、起業する際に出資を行っております。 ②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、中長期的な事業拡大と持続的発展のために、業務提携、取引の維持・拡大、事業の円滑な運営上必要と認められる場合を除き、原則として政策保有株式を保有しないこととしております。政策保有株式の保有の適否については、年に一度、決算日後の取締役会等において、「政策保有株式の状況」という議題で保有目的や取引状況、中・長期的な見通しに加えて当社の資本コストとの比較を行い、保有の妥当性について判断を行ってまいります。保有の妥当性が認められない場合は、株価や市場動向を考慮して適時・適切に売却をすすめる方針です。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式629,551非上場株式以外の株式-- (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式増加の理由非上場株式13,000インプレ制度による出資のため非上場株式以外の株式--- (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式--非上場株式以外の株式-- c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式該当事項はありません みなし保有株式該当事項はありません。 ③保有目的が純投資目的である投資株式区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式33,194420,390非上場株式以外の株式---- 区分当事業年度受取配当金の合計額(千円)売却損益の合計額(千円)評価損益の合計額(千円)非上場株式--(注)1(11,523)非上場株式以外の株式---(注)1.非上場株式については、市場価格がないことから、「評価損益の合計額」は記載しておりません。2.「評価損益の合計額」の( )は外書きで、当事業年度の減損処理額であります。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。
沿革2,637字
2【沿革】1999年10月東京都中央区銀座八丁目に会計コンサルティング会社として設立。記帳代行、給与計算、会計に関するアドバイザリーサービスを提供。2000年5月業容拡大に伴い、東京都港区赤坂二丁目(赤坂ツインタワー本館)に本社移転。2000年12月当社で初めて常駐型IPO支援案件を受託し、常駐支援形態で実務実行支援を実施。以降、ハンズオンスタイルの常駐型経営支援コンサルティングサービスの展開を開始。2004年7月コンサルティングのみならず顧客の広範なニーズにこたえるべく、税理士法人エスネットワークスと業務提携。2007年9月地域顧客へのサービスを充実させるため、大阪府大阪市北区に関西支社(現関西支店)を新設。2008年2月ベトナム社会主義共和国において海外進出支援事業を行うことを目的として、FLAGSHIP VIETNAM CO., LTD.(現ES NETWORKS VIETNAM CO., LTD.)を現地国内系最大の監査法人DTL(現RSM International Limited)と業務提携し設立。2008年6月コンサルティングのみならず顧客の広範なニーズにこたえるべく、社会保険労務士法人エスネットワークスと業務提携。2010年2月地域顧客へのサービスを充実させるため、北海道札幌市に札幌支店及び宮城県仙台市に仙台支店(2021年12月本店統合)を新設。2012年5月地域顧客へのサービスを充実させるため、愛知県名古屋市に名古屋支店を新設。(2020年12月本店統合)ベトナム社会主義共和国の首都ハノイ市に駐在員事務所を開設。2012年11月中華人民共和国香港特別行政区において海外進出支援事業を行うことを目的として、ES NETWORKS HONG KONG CO., LTD.を設立。(2022年9月清算)2013年7月業容拡大に伴い、東京都千代田区丸の内一丁目(丸の内トラストタワーN館)に本社移転。2013年9月地域顧客へのサービスを充実させるため福岡県福岡市に福岡支店を新設。(2023年4月本店統合)2015年2月シンガポール共和国において海外進出支援を行うことを目的として、ES NETWORKS ASIA GLOBAL PTE. LTD.の株式を取得し、子会社とする。2015年4月M&A仲介事業の提供開始。2015年4月株式会社地域経済活性化支援機構とREVICパートナーズ株式会社を設立し、持分法適用関連会社化。地域中堅企業の潜在的成長力発掘及び加速度的な実行支援を目的とする、「地域中核企業活性化ファンド」の設立に参画。(2021年6月清算)2015年6月株式会社あおぞら銀行、株式会社東京スター銀行、兼松株式会社と共にAZ-Star株式会社を設立し、アジア市場において成長機会を求める企業へのサポートを行うことを目的とする、「AZ-Starファンド」に参画。2017年3月タイ王国において海外進出支援事業を行うことを目的として、ES NETWORKS (THAILAND) CO., LTD.を設立。2018年10月ベトナム社会主義共和国での会計サービス展開を目的として、ES ACCOUNTING VIETNAM CO., LTD.を設立。2018年11月ベトナム社会主義共和国でのコンサルティングサービス展開を目的として、ES CONSULTING VIETNAM CO., LTD.を設立。2019年1月フィリピン共和国において海外進出支援を行うことを目的として、Teradatrust Advisory Inc.(現ES NETWORKS PHILIPPINES INC.)の株式を取得し、子会社とする。合わせて、同社の子会社であるTTA Business Services Inc.(現ES NETWORKS PHILIPPINES BUSINESS SERVICES INC.)及びTTA Business Solutions Inc. (現ES NETWORKS PHILIPPINES BUSINESS SOLUTIONS INC.)が当社の孫会社となる。2021年1月顧客紹介や情報共有の促進による案件の創出を目的として、株式会社ストライクと業務提携。2021年3月株式会社ストライクへの事業譲渡により、M&A仲介事業から撤退。2021年11月中小企業を投資対象とした、ファンドの立ち上げを目的としてパラダイムシフトグループ株式会社を設立し、関連会社とする。2022年4月パラダイムシフトグループ株式会社の株式を追加取得し、完全子会社とする。2022年8月有価証券等への投資、保有、管理及び売買することを目的として、パラダイムシフトグループ株式会社の子会社として、イーエスピーシーワン株式会社を設立。2022年10月IPO志向会社向けサービスの共同支援、新規サービスの共同開発等を目的としてブリッジコンサルティンググループ株式会社と資本業務提携。2023年6月業容拡大に伴い、東京都千代田区丸の内二丁目(JPタワー)に本社移転。2023年7月海外事業の拡大に向けて株式会社フェニックス・アカウンティング・グループと業務提携。両社の重複拠点であるタイ王国及びシンガポール共和国の統合を図るべく、ES NETWORKS (THAILAND) CO., LTD.及びES NETWORKS ASIA GLOBAL PTE. LTD.の当社保有株式をPT. Phoenix Strategy Indonesia及びPhoenix Accounting Singapore Pte. Ltd.へ譲渡。2023年12月東京証券取引所グロース市場に株式を上場。2024年7月当社の事業承継顧問事業を税理士法人エスネットワークスへ譲渡。2024年9月海外事業の更なる拡大を目的として、Phoenix Accounting Global Holdings Pte. Ltd.と資本提携。2025年1月BPO(Business Process Outsourcing)サービスの展開を目的として、株式会社エスコーポレートソリューションズを設立。2025年10月株式会社エスコーポレートソリューションズが、税理士法人エスネットワークス及び社会保険労務士法人エスネットワークスより、給与計算サービス等を行うペイロール事業を譲受。
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TIMELY DISCLOSURE
適時開示(TDnet)
2026年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 14:00
PDF2026年12月期第2四半期決算説明資料決算説明資料 · 14:00
PDF通期業績予想の修正に関するお知らせ業績予想 · 14:00
PDF子会社等の異動に関するお知らせその他 · 14:00
PDF出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。
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