駒
株式会社駒井ハルテック
KOMAIHALTEC Inc.
344億円売上高(FY2026)
1.0%ROE
52.6%自己資本比率
43財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2026の売上高は344億円(前年比-15.1%)。営業利益は5億円(営業利益率1.4%)、当期純利益は3億円。総資産665億円に対し自己資本比率は52.6%、ROEは1.0%。金属製品の中央値(ROE 5.9%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは47億円の創出、現金及び現金同等物は61億円。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)2,454円2026-09-04
PER33.9倍
PBR0.32倍
配当利回り2.85%
時価総額(概算)88億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高344億円-15.1%
営業利益5億円+63.2%
当期純利益3億円-73.7%
総資産665億円
純資産350億円
営業利益率1.4%
ROE1.0%
自己資本比率52.6%
EPS72.3円
BPS7,635.8円
1株配当70円
配当性向96.8%
従業員数—
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE1.0%中央値 5.9%
営業利益率1.4%中央値 4.7%
自己資本比率52.6%中央値 58.7%
健全性スコア43.0点中央値 61.0点
帯は金属製品(53社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026 | 344億円 | 5億円 | 8億円 | 3億円 | 665億円 | 350億円 | 72.3 | 1.0% | 52.6% |
| FY2025 | 406億円 | 3億円 | 6億円 | 13億円 | 693億円 | 318億円 | 272.8 | 4.0% | 45.9% |
| FY2024 | 554億円 | 7億円 | 13億円 | 6億円 | 768億円 | 331億円 | 134 | 2.0% | 42.3% |
| FY2023 | 397億円 | — | 5億円 | 3億円 | 611億円 | 299億円 | 70.5 | 1.1% | 48.1% |
| FY2022 | 296億円 | 15億円 | 18億円 | 13億円 | 525億円 | 295億円 | 289.1 | 4.7% | 55.5% |
| FY2021 | 303億円 | 5億円 | 8億円 | 8億円 | 499億円 | 280億円 | 164.8 | 2.9% | 55.5% |
| FY2020 | 355億円 | — | 3億円 | -3億円 | 507億円 | 266億円 | -67.2 | -1.2% | 52.4% |
| FY2019 | 440億円 | — | 21億円 | -8億円 | 540億円 | 277億円 | -162 | -2.8% | 51.2% |
| FY2018 | 363億円 | — | 16億円 | 14億円 | 582億円 | 291億円 | 284.4 | 4.7% | 50.0% |
| FY2017 | 365億円 | — | 11億円 | 10億円 | 561億円 | 281億円 | 207.1 | 3.7% | 50.0% |
| FY2016 | 367億円 | — | 19億円 | 22億円 | 538億円 | 268億円 | 439.7 | 8.3% | 49.8% |
営業CF47億円
投資CF-19億円
財務CF-70億円
現金及び現金同等物61億円
SEGMENTS
セグメント別売上
Steel Frame205億円
Bridge132億円
Real Estate4億円
Renewable Energy And Overseas Business2億円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities1億円
その他1億円
セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | SUN YOU NING | 5.0% |
| 2 | エムエム建材株式会社 | 4.2% |
| 3 | 日本生命保険相互会社 | 3.7% |
| 4 | 伊藤忠丸紅住商テクノスチール株式会社 | 3.5% |
| 5 | 株式会社三井住友銀行 | 3.3% |
| 6 | JFE商事鉄鋼建材株式会社 | 3.0% |
| 7 | 内 藤 征 吾 | 2.8% |
| 8 | 日本製鉄株式会社 | 2.3% |
| 9 | 合同会社センス | 2.1% |
| 10 | 株式会社北都鉄工 | 2.1% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026中間(〜2025-09-30) | 158億円 | 1億円 | 3億円 | 2億円 | 0.7% | 51.6% | 38.7 |
| FY2025中間(〜2024-09-30) | 216億円 | 29百万円 | 60百万円 | -1億円 | 0.1% | — | -31.5 |
| FY2024中間 | 275億円 | -83百万円 | 2億円 | 55百万円 | -0.3% | — | 12 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢44.2歳
平均年間給与599万円
平均勤続年数15.2年
管理職に占める女性比率4.3%
男女の賃金の差異(全労働者)76.3%
男女の賃金の差異(正規雇用)75.7%
提出会社(単体)ベースの開示値です。
REMUNERATION
役員報酬
| 役員区分 | 報酬等の総額 | 員数 | 1人あたり |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外取締役を除く) | 72百万円 | 5 | 14百万円 |
| 監査役(社外監査役を除く) | 29百万円 | 2 | 15百万円 |
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容2,332字
3 【事業の内容】当社グループは、当社、子会社5社(うち連結子会社3社)により構成され、橋梁・鉄骨・鉄塔・その他鋼構造物の設計・製作及び現場組立・架設・補修が主な事業であり、これら以外に建設機械・運搬機械等各種機械の設計・製造・据付・販売、建築工事の企画・設計・施工・監理及びコンサルティング業務、陸上風力発電設備の製作及び現場施工等を行う環境事業、印刷業務、不動産賃貸業等を行っております。 セグメント区分毎の当社グループ各社の位置付け等は、次のとおりであります。 ―橋梁事業―橋梁事業は当社グループの約40%の売上高を占める主要な事業の1つであり、鉄骨事業で培った鉄骨製造技術と豊富な経験を活用し、橋梁分野に進出したという経緯があります。鋼橋の積算から設計・製作・現場施工までの橋梁建設に係るすべての過程を当社グループ内で担うことが可能であり、橋梁の予防保全・維持補修工事にも取り組んでおります。国土強靭化策に伴う高速道路・鉄道などの橋梁工事の増加や高度経済成長期に建設された橋梁のメンテナンス需要の増加など、橋の新設及びメンテナンス工事の需要が高まっており、耐震補強・老朽化等の補修・補強工事を通じて、安心・安全な社会づくりに貢献しております。 なお、近年は鋼橋分野だけでなく、鋼・コンクリート複合橋梁や老朽化した橋梁の長寿命化のため、異業種と協同して商品開発などにも積極的に取り組んでおります。 ―鉄骨事業―鉄骨事業は当社グループの約60%の売上高を有するため、橋梁事業とともに重要な事業の1つであります。超高層ビルをはじめとした数多くの著名建築物に鉄骨を納入することで、官公庁庁舎や超高層オフィスビル等の建設に大きく貢献してまいりました。当社グループは、設計・製作・施工までの工程をすべて担うことが可能であることに加え、溶接加工などの施工データの蓄積をベースに、顧客から評価される高度な技術を保有しております。また、国土交通省の厳格な審査を経て、Sグレード認定(注)を取得した工場を2箇所所有していることで、大型案件に参画してまいりました。(注)鉄骨製作工場認定制度におけるグレードは、工場の製作能力、設備、技能者や技術者の人数などに応じて定められ、グレードによって製作範囲が制限されます。最高位であるSグレードには厳しい認定条件が定められており、Sグレード認定を取得した工場は制限を受けることなく、超高層ビルや大型建造物に用いられる鉄骨を製造することができます。 ―インフラ環境事業―インフラ環境事業では、これまで主に定格出力300kWの陸上風力発電設備について、国内外向けに製作および現場施工等を行ってまいりました。各地の厳しい気象・立地条件にも対応するため、事前調査からメンテナンスまでのトータルサービスを提供しております。 さらに、開発中の定格出力1MWのラインナップを拡充することで、リプレース需要にも対応してまいります。また、海外での営業活動を通じて、風車製作に加え、鋼製橋梁等の引合いも得ており、現地のニーズに応じた提案を継続的に行っております。 ―不動産事業―当社グループは、大阪市西淀川区にある大阪事業所の未利用地部分等について賃貸による不動産事業を行っております。 ―その他―その他は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、印刷事業等であります。 上記に加え、これまで橋梁事業および鉄骨事業で培ってきた製造技術を活かし、新たな取り組みとして洋上風車タワーの製造体制の構築を進めております。2021年、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業「洋上風力発電の低コスト化/次世代風車技術開発事業/洋上風車用タワーの高効率生産技術開発・実証事業」に採択されました。これを受け、千葉県富津市の当社富津工場において大型風車向けタワー製造工場の建設に取り組み、2026年3月に竣工いたしました。 引き続き、経済産業省のGXサプライチェーン構築支援事業の支援を受け、塗装・艤装設備の建設を進めております。 国内の洋上風力プロジェクトについては、第1ラウンドの再入札や第2・第3ラウンドにおける受注要件の見直しなど、事業環境の変化により、事業者側の工程に変更が生じております。このような状況の中、2026年2月には、NEDOの2025年度「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業(未来型新エネ実証制度)」において、「洋上風車タワーへの高張力鋼の適用に向けた技術開発・実証」が採択されました。現在、材料メーカーと連携し、軽量化によるサプライチェーン全体のコスト削減を目指し、開発を推進しております。なお、国内の洋上風車市場は未だ発展途上にあり、当社において、現時点ではタワー製造による売上高は発生しておらず、開発費用が先行して発生しております。 事業部門事 業 内 容会 社 名橋梁事業橋梁の設計・製作及び現場架設当 社東北鉄骨橋梁㈱鋼橋の現場工事の施工、維持補修当 社鉄骨事業鉄骨・鉄塔の設計・製作及び現場建方当 社東北鉄骨橋梁㈱㈱シップスKHファシリテック㈱ 他1社建設機械、運搬機械等の設計・製造及び据付当 社 建築工事の企画・設計・施工・監理及びコンサルティング業務当 社 インフラ環境事業陸上風力発電設備の製作及び現場施工当 社 他1社海外事業当 社不動産事業不動産賃貸業当 社 他2社その他印刷事業等㈱シップス (事業系統図)各子会社及び関連会社は、それぞれ受注活動を行うとともに、当社より工事の一部を受注しており、事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,226字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】(1)経営方針 当社グループは長年にわたり橋梁、鉄骨、風車といった国民の生活基盤となる構造物の建設に従事し、『高い技術力で夢のある社会づくりに貢献する』を経営理念とし、関東と関西に保有する主力工場をはじめとする経営資源を最大限に活用し、技術力を結集した効率的な事業運営を目指し、橋梁事業、鉄骨事業、インフラ環境事業を通じ社会基盤整備の一翼を担う企業として自覚と責任を持った経営を行ってまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題等今後の国内景気につきましては、地政学的リスクの継続や顕在化にともなう海外経済の不確実性、為替動向や物価上昇の影響などにより、先行きには引き続き不透明感が残るものと考えられます。一方で、雇用・所得環境の改善を背景とした内需の持ち直しやインバウンド需要の回復が景気を下支えすることが期待される中、省人化・DX・AI関連投資、脱炭素・エネルギー転換(GX)関連投資、国土強靭化に向けた投資については、一定の投資需要が継続する可能性があるものと考えられます。橋梁業界におきましては、新設橋梁の発注量が低水準で推移していることに加え、工事の大型化・長期化や施工人材の不足などにより、事業環境は引き続き厳しい状況が続くものと考えられますが、自然災害への対応や老朽化した社会インフラの補修・更新需要については、防災・国土強靭化の観点から、中長期的に一定の需要が見込まれております。鉄骨業界におきましては、鉄骨需要が3年連続で400万トンを下回り、また、鋼材をはじめとする資機材価格の高止まりや人件費の上昇、慢性的な人材不足を背景として、大型案件における工期の見直しが、工場操業や収益性に影響を及ぼす可能性があります。風力発電業界につきましては、「第7次エネルギー基本計画」において洋上風力が再生可能エネルギー主力化に向けた重要な電源の一つと位置付けられており、「洋上風力産業ビジョン(第2次)」においては、2040年に向けた市場形成や国内サプライチェーンの構築に関する方向性が示されております。陸上風力を含め、エネルギー政策上の中長期的な方向性として風力発電の活用が示されていることから、関連する事業環境については動向を注視して参ります。このような事業環境の下、2026年度より新たにスタートした経営体制の下で、中期経営計画2026の達成に向け、収益力の強化と持続的成長の実現を目指し、人材の確保・育成および生産性向上に向けた取り組みを通じて、安定的な収益基盤の構築と企業価値の向上に努めてまいります。これまで多くの製品を納めてきた実績と培ってきた技術力を最大限に活かし、橋梁事業・鉄骨事業・インフラ環境事業を通じて社会基盤整備の一翼を担う企業として、自覚と責任を持った経営を行ってまいります。株主の皆様におかれましては、今後ともなお一層のご支援・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
事業等のリスク4,599字
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 公共事業への依存及び橋梁市場縮小によるリスク(発生可能性:中、影響度:大、発生時期:中期)当社グループの主力事業の一つである橋梁事業は、その相当分が国、地方公共団体、高速道路会社からの発注によるものでありますが、政策や財政事情により近年の発注量は抑制基調となっております。今後さらに発注量が減少となる場合は、当社グループの受注量減少を招き、業績に大きな影響が及ぶ可能性があります。このリスクへの対応策として、民間需要への対応、橋梁以外の鋼構造物への取組みを進めてまいります。 (2) 鋼材価格等の変動に関するリスク(発生可能性:中、影響度:大、発生時期:中期)鋼材等材料価格が高騰した際、価格上昇分が速やかに製品価格に反映されない場合は、業績に大きな影響が及ぶ可能性があります。このリスクへの対応策として、発注者への価格転嫁を図るべくきめ細かく交渉しております。 (3) 原価先行に伴うリスク(発生可能性:大、影響度:大、発生時期:短期)当社グループの主力事業の橋梁事業及び鉄骨事業においては、取引先の追加変更要望に対応して、原価が先行発生する場合があります。最近の工事大型化に伴い、先行する原価が多額になっておりますが、タイムリーに売上追加計上ができない場合は、業績に大きな影響が及ぶ可能性があります。このリスクへの対応策として、発注者との関係性を強化し、追加変更精算をきめ細かく行う取り組みを進めてまいります。 (4) 安全上のリスク(発生可能性:小、影響度:大、発生時期:特定期間なし)当社グループが取り扱う鉄構製品は大きな重量物で、工場製作や現場設置において危険な作業を伴います。当社グループにおいては安全対策を何よりも優先しておりますが、万が一重大災害や重大事故を起こした場合は、直接的な損害だけではなく、社会的信用の失墜、指名停止措置等の行政処分により受注量が減少し、業績に大きな影響が及ぶ可能性があります。このリスクへの対応策として、専門部署による安全パトロール強化、作業手順書の整備及び徹底、各種安全啓蒙活動等に取り組んでおります。 (5) 品質保証に関するリスク(発生可能性:小、影響度:大、発生時期:特定期間なし)当社グループにおいては品質管理に万全を期しておりますが、万が一瑕疵が見つかった場合は、是正回復費用や損害賠償費用が発生するだけでなく、顧客からの信用失墜により受注量が減少し、業績に大きな影響が及ぶ可能性があります。このリスクへの対応策として、ISO9001に基づく品質マネジメントシステムを遵守することにより品質保証体制構築を行っております。 (6) 資金調達及び金利変動に関するリスク(発生可能性:中、影響度:中、発生時期:中期)当社グループには相当額の有利子負債が存在しております。資金調達に支障が生じた場合や金利水準が高騰した場合は、業績に大きな影響が及ぶ可能性があります。このリスクへの対応策として、計画的な資金調達活動を行うと共に、取引金融機関との関係性強化を通じて資金調達の円滑化に努めております。 (7) 労務費の変動に関するリスク(発生可能性:中、影響度:大、発生時期:中期)人材不足等による労務費が高騰した際、労務費上昇分が速やかに製品価格に反映されない場合は、業績に大きな影響が及ぶ可能性があります。このリスクへの対応策として、人員数の最適化、協力業者との関係性強化による安定したサプライチェーン構築、省人化設備導入を進めてまいります。 (8) 調査研究費の先行発生に伴うリスク(発生可能性:中、影響度:大、発生時期:中期) 当社グループでは、陸上風車の製品ラインアップを拡充する目的から試験研究活動を加速しております。この結果、製品開発に伴う費用が先行し、インフラ環境事業はセグメント損失の状況が続いております。再生可能エネルギー導入に対する機運の高まりから成長が見込める市場であると考え取り組んでおりますが、想定どおりの市場成長と需要拡大が実現しない場合は、先行する費用を回収できず、業績に大きな影響が及ぶ可能性があります。このリスクへの対応策として、陸上風車の営業体制強化等に取り組んでおります。 (9) 新規事業展開に関するリスク(発生可能性:中、影響度:大、発生時期:中期) 当社グループでは、新たな事業として洋上風車タワー製造への進出を計画し、補助金を活用した大規模設備投資を実施中であります。また、現在は試験体製作にも取り組んでおります。2026年にサプライヤー認証を取得、2027年以降順次プロジェクト毎に製作契約を締結するスケジュールにて事業化を進めております。国内の洋上風車市場は、第7次エネルギー計画における国産再生可能エネルギーの普及拡大政策の下、官民協議会による洋上風力産業ビジョン等でも国内生産の拡大が掲げられている状況にあることから、本事業は今後成長が見込まれるものであります。また、当社技術力を活用できる分野でもあると考えております。洋上風力プロジェクトは第1ラウンドから第3ラウンドまで入札が進んでおりますが、プロジェクトの開始までに長期間を要することから、計画時から事業実施時までに生じた資材高騰等による大幅な事業環境の変化が生じております。こうした状況に対し経済産業省による補助金制度の変更が行われておりますものの、事業環境の変化により工程が遅れる場合や、想定どおりの需要が実現しない場合は、投資回収ができず、業績に大きな影響が及ぶ可能性があります。このリスクへの対応策として、洋上風車タワー製造用設備を利用してその他の大型鋼構造物の製缶や当社陸上風車部品の製造などに取り組むことも検討してまいります。 (10) 固定資産の減損に関するリスク(発生可能性:中、影響度:大、発生時期:中期) 各事業セグメントにおいて継続的な採算悪化が認められる場合は、関係する固定資産について減損損失を計上する必要性が生じ、業績に大きな影響が及ぶ可能性があります。また、新規に取り組む洋上風車タワー製造事業において、予定の収益計上ができない場合にも、関係する固定資産について減損損失を計上する必要性が生じ、業績に大きな影響が及ぶ可能性があります。このリスクへの対応策として、各事業において採算性の維持向上に取り組むと共に、設備投資については将来の市場環境及び投資効果の検証を踏まえ厳格な執行を行ってまいります。 (11) 法的規制に関するリスク(発生可能性:小、影響度:大、発生時期:特定時期なし) 当社グループは、建設業法、独占禁止法及び労働安全衛生法等の各種法的規制を受けております。万が一法令違反が発生した場合には、行政処分等により、業績に大きな影響が及ぶ可能性があります。このリスクへの対応策として、コンプライアンス部署による研修及び社内監査等を通じ法令遵守の浸透に取り組んでおります。 (12) 情報管理及び情報システムに関するリスク(発生可能性:小、影響度:大、発生時期:特定時期なし) 当社グループは、取引先から受領した各種情報、財務情報、知的財産を含む技術情報及び社内外の個人情報等を保有しております。これらの情報資産の取扱いについては、規程等を定め厳格な対応を期しておりますが、万が一情報漏洩やシステム障害が生じた場合は、損害賠償費用の発生及び業務停滞等により、業績に大きな影響が及ぶ可能性があります。このリスクへの対応策として、情報漏洩やシステム障害の防止を目的とした適切な技術対策、社内管理体制の整備及び社員教育等に取り組んでおります。また、外部からの不正アクセスを常時監視するとともに、有事の際に適切な対応を実現する体制を構築しております。 (13) 自然災害等の発生に関するリスク(発生可能性:小、影響度:中、発生時期:特定時期なし) 地震、台風等の大規模な自然災害等により、工事の中断や大幅な遅延、当社グループの事業所等が被害を受け事業活動が停滞した場合は、業績に大きな影響が及ぶ可能性があります。このリスクへの対応策として、BCP(事業継続計画)を策定し、継続的に教育と訓練を実施しております。 (14) 主要な事業活動の前提となる事項について(発生可能性:小、影響度:大、発生時期:中期) 当社グループは、建設業を主たる業としており、当該事業は「建設業法」により、国土交通省または都道府県知事の許可を取得する必要があります。「建設業法」上、建設業許可の有効期限は5年間とされており、当該有効期間を超えて事業を継続する場合は許可を更新する必要があります。万が一「建設業法」に抵触し、当該営業の全部又は一部の停止命令又は許可取り消し等の処分を受けた場合は、業績に大きな影響が及ぶ可能性があります。当社グループの許認可、免許及び登録等の状況は後述のとおりでありますが、本書提出日現在において、許認可等の継続に支障を来す要因は発生しておりません。 当社グループの許認可、免許及び登録等の状況取得・登録者名当社当社取得年月1972年9月1989年5月許認可等の名称特定建設業(許可)建設コンサルタント(登録)所管官庁等国土交通省国土交通省許認可等の内容国土交通大臣許可第000142号土木、建築、とび・土工、電気、鋼構造物、塗装、水道施設、解体登録番号:建04第4336号登録部門:鋼構造及びコンクリート部門有効期限2026年9月18日2027年5月28日法令違反の要件及び主な許認可取消事由不正な手段による許可の取得や役員等の欠格条項違反等に該当した場合は許可の取消(建設業法第29条)不正入札等不誠実な行為があった場合は業務停止等の処分(同法第28条)不正手段による登録が判明した場合(登録規程第13条第1項第4号)現況報告書中で虚偽の記載が判明した場合(第10号)登録の停止に違反した場合(第11号) 取得・登録者名東北鉄骨橋梁株式会社KHファシリテック株式会社取得年月1978年12月2020年3月許認可等の名称特定建設業(許可)特定建設業(許可)所管官庁等宮城県知事福岡県知事許認可等の内容宮城県知事許可第17362号土木、とび・土工、鋼構造物、水道施設福岡県知事許可第113044号土木、建築、とび・土工、屋根、鋼構造物、舗装、塗装有効期限2030年1月6日2030年3月11日法令違反の要件及び主な許認可取消事由不正な手段による許可の取得や役員等の欠格条項違反等に該当した場合は許可の取消(建設業法第29条)不正入札等不誠実な行為があった場合は業務停止等の処分(同法第28条)不正な手段による許可の取得や役員等の欠格条項違反等に該当した場合は許可の取消(建設業法第29条)不正入札等不誠実な行為があった場合は業務停止等の処分(同法第28条)
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析5,333字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、トランプ関税の影響がみられたものの個人消費や設備投資が増加し、景気は内需を中心に緩やかに回復しました。一方、中東情勢をはじめとする海外経済の不確実性や物価の上昇が引き続き懸念材料となっております。橋梁・鉄骨業界におきましては、橋梁の発注量は前連結会計年度を下回り、発注単価の上昇はあるものの発注件数が減少したことなどによりし烈な受注競争が続いております。また、原材料価格の高騰や労務費の上昇に加え、技術者不足の影響もあり収益性の確保が課題となっております。鉄骨は、需要量が3年連続で400万トンを下回り、建設投資の抑制や再開発案件の停滞等を背景に低調に推移いたしました。今後も大型案件を中心とした計画の延期や見直しが相次ぎ、受注環境の厳しさが増すと考えられることから、受注価格の低下や採算性の悪化が懸念されます。このような事業環境のなか、当連結会計年度の受注高は327億9千9百万円(前連結会計年度比25.7%減)となりました。売上高は344億1千4百万円(同15.1%減)となりました。損益につきましては、売上高は減少したものの橋梁事業の一部大型工事において追加変更契約を獲得できたことや収益管理を徹底したことなどにより、営業利益4億7千万円(同63.3%増)、経常利益8億1千7百万円(同28.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億3千5百万円(同73.7%減)となりました。 セグメント別の概要は次のとおりであります。― 橋梁事業 ―当連結会計年度の受注高は、群馬県補助公共道路改築事業(国道・連携)その53泉沢大橋上部工製作架設工事(分割2号)、国土交通省中国地方整備局令和7年度西広島バイパス住吉橋高架橋外鋼下部工事他の工事で172億8千1百万円(前連結会計年度比6.3%減)となりました。売上高は、国土交通省九州地方整備局鹿児島3号西前田川橋上部工工事、仙台市(都)南小泉茂庭線(宮沢橋工区)橋梁上部工工事他の工事で131億7千万円(同16.9%減)となり、これにより受注残高は284億9千8百万円(同16.9%増)となっております。 ― 鉄骨事業 ―当連結会計年度の受注高は、(仮称)渋谷アッパー・ウエスト・プロジェクト他の工事で153億2千8百万円(前連結会計年度比40.2%減)となりました。売上高は、大型工事の進行基準完成工事などで205億8百万円(同12.6%減)となり、これにより受注残高は242億6千2百万円(同17.6%減)となっております。 ― インフラ環境事業 ―風力発電等による環境事業、インフラを中心とした海外事業における当連結会計年度の受注高は、1億8千9百万円(前連結会計年度比91.8%増)、売上高は、1億9千万円(同73.3%減)となり、これにより受注残高は5千9百万円(同1.3%減)となっております。 ― 不動産事業 ―当社グループは、大阪市西淀川区にある大阪事業所の未利用地部分等について賃貸による不動産事業を行っており、当連結会計年度における不動産事業の売上高は4億1千万円(前連結会計年度比0.6%増)となっております。 ― その他 ―当社グループは、その他の事業として印刷事業等を行っており、当連結会計年度におけるその他の売上高は、1億3千4百万円(前連結会計年度比8.5%増)となっております。 当連結会計年度末における総資産は665億3千9百万円(前連結会計年度末比27億8千5百万円減少)となりました。 資産の部では、受取手形・完成工事未収入金及び契約資産が50億5千4百万円減少したことなどにより流動資産は357億7千1百万円(同80億9千1百万円減少)となりました。また、投資有価証券が45億4千6百万円増加したことなどにより固定資産は307億6千7百万円(同53億6百万円増加)となりました。 負債の部では、工事未払金が12億1千3百万円増加したものの、未払消費税等が18億5千3百万円減少したことなどにより流動負債は189億8百万円(同10億4百万円減少)となりました。また、長期借入金が48億6百万円減少したことなどにより固定負債は126億4千3百万円(同49億4千万円減少)となり、負債合計は315億5千2百万円(同59億4千5百万円減少)となりました。 純資産の部では、その他有価証券評価差額金が31億1千2百万円増加したことなどにより、純資産は349億8千7百万円(同31億6千万円増加)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ42億2千万円減少し60億9千7百万円となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動の結果得られた資金は47億2千1百万円(前連結会計年度81億8千4百万円の収入)となりました。これは売上債権の減少による収入54億3千6百万円があったことなどによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における投資活動の結果支出した資金は19億4千2百万円(前連結会計年度8億6千9百万円の支出)となりました。これは補助金の受取5億1千万円があったものの、固定資産取得による支出24億5千万円があったことなどによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における財務活動の結果支出した資金は70億2百万円(前連結会計年度35億9千1百万円の支出)となりました。これは長期借入による収入2億円があったものの、長期借入金の返済による支出15億7千8百万円、社債の償還による支出17億5千万円、短期借入金の返済による支出29億4千万円があったことなどによるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績 a. 生産実績 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)前期比(%)橋 梁 事 業13,14082.7鉄 骨 事 業20,27287.1インフラ環境事業18126.5合 計33,59484.3 (注) 上記生産高は請負契約高に生産進捗率を乗じて算出しております。 b. 受注高及び受注残高 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)前期比(%)受注高橋 梁 事 業17,28193.8鉄 骨 事 業15,32859.8インフラ環境事業189191.8合 計32,79974.3 セグメントの名称当連結会計年度(2026年3月31日現在)金額(百万円)前期比(%)受注残高橋 梁 事 業28,498116.9鉄 骨 事 業24,26282.4インフラ環境事業5998.7合 計52,82098.0 c. 販売実績 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)前期比(%)橋 梁 事 業13,17083.1鉄 骨 事 業20,50887.5インフラ環境事業19026.7不 動 産 事 業410100.6そ の 他134108.5合 計34,41484.9 (注) 1.売上高に対する割合が100分の10以上の相手先別の売上高及びその割合は、次のとおりであります。 相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)清水建設株式会社9,36323.18,92125.9株式会社大林組6,18915.33,2319.4 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因として橋梁の発注量は前連結会計年度を下回り、発注単価の上昇はあるものの発注件数が減少したことなどによりし烈な受注競争が続いております。また、原材料価格の高騰や労務費の上昇に加え、技術者不足の影響もあり収益性の確保が課題となっております。また、鉄骨の需要量が3年連続で400万トンを下回り、建設投資の抑制や再開発案件の停滞等を背景に低調に推移いたしました。今後も大型案件を中心とした計画の延期や見直しが相次ぎ、受注環境の厳しさが増すと考えられることから、受注価格の低下や採算性の悪化が懸念されます。セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。橋梁事業の経営成績は(1)経営成績等の状況の概要に記載したとおり受注高172億8千1百万円、売上高131億7千万円、受注残高284億9千8百万円となっており、セグメント利益は21億5千1百万円、セグメント資産は169億3千6百万円であります。今後も安定した受注と収益率の向上を図ってまいります。鉄骨事業の経営成績は(1)経営成績等の状況の概要に記載したとおり受注高153億2千8百万円、売上高205億8百万円、受注残高242億6千2百万円となっており、セグメント利益は8億7千3百万円、セグメント資産は183億5千5百万円であります。今後も安定した受注と設備投資等による生産性の向上による収益率の向上を図ってまいります。インフラ環境事業の経営成績は(1)経営成績等の状況の概要に記載したとおり受注高1億8千9百万円、売上高1億9千万円、受注残高5千9百万円となっており、セグメント損失は5億9千9百万円、セグメント資産は27億6百万円であります。今後は受注の拡大と設備投資等による生産性の向上による収益率の向上を図ってまいります。不動産事業の経営成績は(1)経営成績等の状況の概要に記載したとおり売上高4億1千万円となっており、セグメント利益は3億2千8百万円、セグメント資産は10億5千5百万円であります。今後も安定した収益が見込めますが、一部該当資産の老朽化対策が必要となります。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報当社グループの資本の財源及び資金の流動性について、当社グループの資金状況は、営業活動の結果得られた資金は47億2千1百万円(前連結会計年度81億8千4百万円の収入)となりました。これは売上債権の減少による収入54億3千6百万円があったことなどによるものであります。投資活動の結果支出した資金は19億4千2百万円(前連結会計年度8億6千9百万円の支出)となりました。これは補助金の受取5億1千万円があったものの、固定資産取得による支出24億5千万円があったことなどによるものであります。財務活動の結果支出した資金は70億2百万円(前連結会計年度35億9千1百万円の支出)となりました。これは長期借入による収入2億円があったものの、長期借入金の返済による支出15億7千8百万円、社債の償還による支出17億5千万円、短期借入金の返済による支出29億4千万円があったことなどによるものであります。以上の結果、当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ42億2千万円減少し60億9千7百万円となりました。なお、当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行5行と総額50億円の貸出コミットメントライン契約及び取引銀行5行と総額70億円の貸出コミットメントライン契約を締結しております。また、設備投資を目的として、取引銀行5行と総額57億円のコミット型タームローン契約を締結しております。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、種々の見積りが必要になります。これらの見積りは当社グループが現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の結果と異なる可能性があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
セグメント情報3,945字
(セグメント情報等)【セグメント情報】1 報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、本部体制とし、各本部は取り扱う製品について国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 従って、当社は製品を基礎とした製品別セグメントから構成されており、「橋梁事業」「鉄骨事業」「インフラ環境事業」「不動産事業」の4つを報告セグメントとしております。 「橋梁事業」は、橋梁の設計・製作及び現場架設、現場工事の施工、維持補修をしております。「鉄骨事業」は、鉄骨・鉄塔の設計・製作及び現場建方、建築工事の企画・設計・施工・監理及びコンサルティング業務をしております。「インフラ環境事業」は、風力発電等による環境事業、インフラを中心とした海外事業をしております。「不動産事業」は、大阪市西淀川区にある大阪事業所の未利用地部分等について賃貸による不動産事業を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントごとの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注1)合計調整額(注2)連結財務諸表計上額(注3)橋梁事業鉄骨事業インフラ環境事業不動産事業計売上高 一時点で移転される財321409712―1,4421231,566―1,566一定の期間にわたり移転される財15,53523,043――38,578―38,578―38,578顧客との契約から生じる収益15,85623,452712―40,02112340,145―40,145その他の収益―――407407―407―407 外部顧客への売上高15,85623,45271240740,42912340,553―40,553 セグメント間の内部 売上高又は振替高―――33126129△129―計15,85623,45271241140,43324940,683△12940,553セグメント利益又は損失(△)2,560△104△4593232,320△92,310△2,022288セグメント資産18,77321,5772,4651,05543,8715443,92525,39969,324その他の項目 減価償却費201223841652645315061,038 のれんの償却―136――136―136―136 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額228189748―1,16761,1736231,797 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、印刷事業等を含んでおります。 2 調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失の調整額△2,022百万円には、セグメント間取引消去△23百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,998百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額25,399百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に親会社での余剰運用資金(現預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び報告セグメントに帰属しない固定資産であります。 (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額623百万円は、報告セグメントに帰属しない全社資産の設備投資額であります。 3 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4 「その他の収益」は、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)に基づく賃貸収入等です。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注1)合計調整額(注2)連結財務諸表計上額(注3)橋梁事業鉄骨事業インフラ環境事業不動産事業計売上高 一時点で移転される財23658891―9171341,051―1,051一定の期間にわたり移転される財12,93319,91998―32,952―32,952―32,952顧客との契約から生じる収益13,17020,508190―33,86913434,003―34,003その他の収益―――410410―410―410 外部顧客への売上高13,17020,50819041034,27913434,414―34,414 セグメント間の内部 売上高又は振替高112――3115112228△228―計13,28320,50819041334,39524734,642△22834,414セグメント利益又は損失(△)2,151873△5993282,754△72,746△2,276470セグメント資産16,93618,3552,7061,05539,0525939,11227,42766,539その他の項目 減価償却費2352292231470257088661,575 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額41869206―69446991,4932,192 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、印刷事業等を含んでおります。 2 調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失の調整額△2,276百万円には、セグメント間取引消去△14百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,261百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額27,427百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に親会社での余剰運用資金(現預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び報告セグメントに帰属しない固定資産であります。 (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額1,493百万円は、報告セグメントに帰属しない全社資産の設備投資額であります。 3 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4 「その他の収益」は、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)に基づく賃貸収入等です。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているために、記載を省略しております。2 地域ごとの情報(1) 売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。(2) 有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の額が連結貸借対照表の有形固定資産の額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名清水建設株式会社9,363百万円鉄骨事業株式会社大林組6,189百万円鉄骨事業、橋梁事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているために、記載を省略しております。2 地域ごとの情報(1) 売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。(2) 有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の額が連結貸借対照表の有形固定資産の額の90%を超えるため、記載を省略しております。3 主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名清水建設株式会社8,921百万円鉄骨事業国土交通省3,404百万円橋梁事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) (単位:百万円) 橋梁事業鉄骨事業インフラ環境事業不動産事業その他合計減損損失―――――7 (注)減損損失は、遊休資産で発生しており、各報告セグメントごとに減損損失を分配することが困難でありますので、合計金額のみを表示しております。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) (単位:百万円) 橋梁事業鉄骨事業インフラ環境事業不動産事業その他合計当期償却額―136―――136当期末残高―――――― 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんに関する情報】 のれんの金額の重要な変動前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組1,399字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次の通りであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)ガバナンス当社グループは、気候変動対策をはじめとしたサステナビリティへの取り組みを推進し、その統括管理を目的としたサステナビリティ委員会を設置しております。同委員会は、代表取締役社長を委員長とし、取締役(独立社外取締役を含む)、執行役員により構成されております。また、委員長が認めた社内外の有識者を構成員とすることができるものとしております。同委員会の役割は以下の通りです。 ① 基本方針、戦略、マテリアリティ、目標設定、実行計画などの検討 ② 当社グループの社内推進体制の構築、展開、浸透 ③ 各種施策の進捗管理 ④ 取組状況の取締役会への定期的報告取締役会は同委員会の役割遂行状況について監督を行い、必要な指示を行っております。 (2)戦略 当社グループは、中期経営計画2026において「人材強化」を重要施策の一つとして位置付けております。橋梁事業、鉄骨事業及びインフラ環境事業における持続的な成長を実現するためには、高度な技術力を有する人材の確保・育成及び技術継承が不可欠であると認識しております。 この認識のもと、技術者及び技能者の育成、次世代リーダーの育成、人材の流動化による最適配置、DX人材の育成並びに多様な人材が活躍できる職場環境の整備を重点課題としております。また、橋梁補修更新事業の拡大や風力発電関連事業等の成長分野への対応に必要な専門人材の確保・育成を推進しております。 人材育成においては、資格取得支援、階層別教育及び専門教育の充実を図るとともに、技術・技能の継承及び組織能力の向上に取り組んでおります。また、橋梁、鉄骨及び風力発電関連分野における技術開発や知的財産の蓄積を重要な経営資源と認識し、その基盤となる人材開発を推進しております。 さらに、従業員の能力、職責及び成果を適切に評価し、処遇へ反映することを基本方針としております。人材の確保及び定着を図るため、外部労働市場の動向や物価動向等を踏まえながら、賃金水準の維持・向上に努めております。 今後も人的資本への投資を通じて従業員の成長を促し、企業価値の向上と持続的な成長の実現を目指してまいります。 (3)リスク管理経営リスクを一元的に管理し、評価、モニタリングすることを目的として設置されている経営リスク管理委員会において、当社グループのサステナビリティに関する事項のリスク管理を行うこととしております。組織全体のリスク管理の観点から議論を行い、その結果を取締役会へ報告し、サステナビリティ委員会へもフィードバックされております。 (4)指標及び目標人的資本及び多様性に関する指標及び目標は次のとおりであります。今後も経営環境や事業戦略の変化を踏まえながら適宜見直しを行い、人材育成及び職場環境整備に関する取組の充実を図ってまいります。指標目標(2030年度)実績(当連結会計年度)全労働者に占める女性労働者の割合25%18.7%管理職に占める女性労働者の割合10%4.7%男性労働者の育児休業取得率100%21.4%管理職育成研修受講率100%90.3%技術系資格取得率6%7.6%
コーポレート・ガバナンスの概要7,778字
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、社会基盤整備の一翼を担う企業としての自覚と責任を持ち、透明性・健全性の高い信頼される経営を行うことで企業価値の向上を目指すことを重要な経営課題と考えております。そのために、経営監視機能の充実を図り、経営者並びに従業員の責任を明確化し、適時適切な情報開示を行い、経営環境の変化に迅速に対応できる体制を構築するなど、コーポレート・ガバナンスの充実を進めております。なお、当社グループとしては、会計システム及び監査の一貫性を確保し、業務関連部門の執行責任者が子会社の取締役を兼務することにより、業務の連携性・透明性を確保しております。また、法令遵守に関する指導・支援を行うことにより、グループ全体としてのコンプライアンスの定着・徹底を図っております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社では2002年度より執行役員制度を導入しており、取締役を少人数化することで迅速な経営判断を行えるようにするとともに、意思決定機能と業務執行機能を分離することにより責任と権限を明確にして経営効率の向上を目指しております。また、取締役会の透明性の向上及び監督機能の強化を図る目的から社外取締役3名を選任しております。また、当社は監査役会設置会社で、当有価証券報告書提出日現在、社外監査役2名を含む4名の監査役が、取締役会をはじめとする社内の重要会議に出席しております。この他、当社監査役は、会計監査人の監査に立会うとともに、会計監査人と会合を持ち、監査の計画、監査の実施状況等の説明を受け意見交換を行うなど、連携を図っております。また、会計監査人と代表取締役との間で会合を行っており、これに監査役も参加し、会社の事業環境、基本方針、重要な会計方針の説明を受け、意見交換を行っている他、監査業務の実施や内部統制システムの整備、あるいは経営リスク管理及び品質管理、安全管理等に関して、コンプライアンス委員会、中期経営計画推進委員会、指名・報酬諮問委員会、経営リスク管理委員会、サステナビリティ委員会、環境品質委員会、中央安全衛生委員会及び内部統制監査委員会等に参加し、意見交換等を行っております。代表取締役、役付取締役、取締役、役付執行役員、執行役員、会長、相談役及び顧問の指名と報酬等に関する透明性及び客観性を確保し、コーポレート・ガバナンスの充実を図り、ステークホルダーの期待に応えることを目的として、2024年6月27日に指名・報酬諮問委員会を設置しております。本委員会は、取締役会の決議により選定された社内取締役及び社外取締役3名により構成されており、取締役会の諮問に応じて随時開催され、答申を行っております。本委員の社内取締役は駒井恵美であります。駒井恵美は、代表取締役社長として社内最上位の立場にあることから委員長に選定されております。本委員の社外取締役3名は本井敏雄、国崎肇及び田畑順二朗であり、すべての社外取締役が委員に選定されており、透明性及び客観性を確保することとしております。 ③ 企業統治に関するその他の事項ⅰ 内部統制システム整備の状況当社は、事業活動の目的達成のため、経営者、各部門の執行責任者が、経営管理、業務管理、業務執行の状況について密接に意見・情報を交換することを基本とする内部統制システムを整備しております。これにより業務の有効性を高め、且つ経営に重大な影響を及ぼすリスクを認識評価し、健全な事業活動を推進することで企業価値の向上を目指しております。2005年4月にコンプライアンス室を設置して社会規範・企業倫理の遵守等内部統制システムの整備・確立に向けた全社的取組みを開始し、2005年6月には社長を委員長とするコンプライアンス委員会を新設して、コンプライアンス宣言や行動規範を制定してまいりました。その後もコンプライアンス委員会及びコンプライアンス室を中心に社員教育の徹底、社内監視体制の強化、法令違反に対する罰則強化を含めた懲戒制度の見直しを進めてきております。また、2006年4月に「コンプライアンス・マニュアル」「報告・連絡・相談実施基準」「リスク管理実施基準」等の規程を制定して、内部統制の基盤となる情報管理に関する判断基準及びリスクの評価、対応、危機管理等の実施手順を明確にしてまいりました。加えて、特に当社としましては独占禁止法遵守のための取り組みを優先して「独占禁止法遵守行動指針」「独禁法違反行為に対する処分規定」及び「社内通報制度」を制定し、内部統制環境を整備してまいりました。更に、2006年5月の取締役会において、会社法及び会社法施行規則の施行に伴い業務の適正を確保する体制の整備に向けた内部統制システムの基本方針を決議してきたところですが、2010年10月1日付けで駒井鉄工株式会社と株式会社ハルテックが合併したことに伴い、同日開催の取締役会において、内部統制に係る体制並びに重要な社内規程類の見直しを行っております。 また、2015年5月の取締役会及び2020年6月の取締役会において、会社法の一部を改正する法律の施行に伴う業務の適正を確保する体制の整備に向けた内部統制に係る体制の見直しを行っております。その基本方針の内容は、以下のとおりです。1) 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制a 総務部門及び財務部門は、全社に共通する重要な規程・記録類を整備して、それぞれ適切に管理・運用いたします。b 各部門においては、部署ごとに業務標準を整備し、それぞれが管理すべき文書・記録類を明確にして、規定された手順に従って作成・保管いたします。 2) 損失の危険の管理に関する規程その他の体制a 損失の危険を管理するために、全社規程として「リスク管理実施基準」を定め、以下の事項を実施する体制を確立いたします。a) 損失の危険発生を予防するための措置を講じることb) 危機的状況に陥った場合は、危険の拡大・深刻化を防ぐことc) 危険発生による被害を最小限に食い止めることd) 危機的状況を正常な状態に戻すことe) 既に発生した危機的状況を繰り返すことがないよう、再発防止策を講じることf) その他、リスク管理を実施することが望ましいと判断する事項b 日常的に密接に意見・情報を交換することにより危険の予兆の早期発見に努め、損失の危険が顕在化してきた場合には関係部署が総務部・コンプライアンス室等と連携して、aのb)~e)に記載した目的の達成を図ります。c 社内通報制度の窓口を社外(外部)も含め、複数設けることで当社の取締役及び使用人又はこれらの者から報告を受けた者がより通報しやすい体制を整備いたします。 3) 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制a 部門ごとの職務執行責任を明確にし、効率的に運営するために執行役員制度を導入しております。b 重要案件の決議、各部門及び各種委員会の運営状況・実施状況などの報告・確認は取締役会、経営会議で行うものとし、取締役及び監査役に加えて執行役員も出席して意思決定の透明性を高めるとともに、情報の共有化を図ります。c 中長期的な展望に立って経営計画を策定し、年度ごとに実施する事項及び達成すべき目標を明確にすることにより、職務の執行が効率的に行われることを確保いたします。d 年度ごとに会社が到達すべき目標を定めて、それを各部門・部署に展開、ブレークダウンし、四半期ごとに目標達成度を診断することにより短期的な効率性を確保いたします。e 手順書がなければ職務の執行が効率的に行われない可能性がある業務については、部門ごとに必要な手順書類を整備いたします。f 経営全般に関わる経営資源、財務状況、受注の確保、製品品質、施工の安全などに関する事項を経営トップが年度ごとに診断し、見直しを図ることにより、経営システムの有効性及び職務執行効率性のスパイラルアップを図ります。 4) 取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制a コンプライアンス室を設置し、専従者を配置いたします。b コンプライアンス委員会を設置し、各部門の執行責任者を委員に任命することにより、全体的な調整を行うとともに牽制作用を有効に機能させます。c 部署ごとに業務に関連する法令等を明確にし、一覧表を作成させます。d 全部署を対象とした内部業務監査を定期的に実施する他、随時、抜き打ちでの内部業務監査を実施することで業務の執行状況の確認を行います。e 反社会的勢力に対しては、毅然とした態度で臨み、一切の関係を排除するとともに、有事の際は警察・弁護士などの外部機関と緊密に連携し、迅速かつ組織的に対処いたします。 5) 当社及びその子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制a 当社において確立した内部統制システムを指導・教育し、普及を図ります。b 半期ごとに関係会社会議を開催して、業務の透明性及び密接な連携性を確保いたします。c 財務報告の信頼性を確保するため、法令等に従い、財務報告に係る内部統制が有効に行われる体制を構築、維持、向上を図ります。また、それを評価するために内部統制監査委員会を設置いたします。d 会計事務のIT化を進め、子会社各社の業態に鑑み、可能な限りシステムを統一化することで財務会計の透明性を確保いたします。e 子会社を担当する関係部門を明確にし、当該部門が企業統治に関する責任を負います。f 子会社の取締役として、当社の担当関係部門の執行責任者等が兼務することにより、業務の連携性を確保いたします。g 子会社の監査役として、当社監査役が兼任することにより、監査の一貫性を確保し透明性を高めます。h 当社の会計監査人に連結子会社の監査を委託することにより、会計監査の一貫性、透明性を確保いたします。i 子会社の代表に財務諸表が適正に作成されたことを確認させ、確認書を提出させます。j 社内通報制度により、子会社の取締役、監査役及び使用人又はこれらの者から報告を受けた者が監査役に報告をするための体制を整備することで業務の適正を確保いたします。k 外部通報窓口を新たに弁護士に委託し、拡充させることで業務の適正を確保いたします。 6)監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項監査役会からの求めがあった場合、1名又は若干名の監査役補助員を配置いたします。 7) 監査役の職務を補助すべき使用人の取締役からの独立性に関する事項a 監査役補助員の選任及び異動は監査役会の承認を受けるものといたします。b 監査役補助員の人事考課及び労務管理は常任監査役が行うものといたします。c 監査役補助員の監査における、調査及び文書閲覧の権限は監査役に準ずるものといたします。 8) 取締役及び使用人が監査役に報告をするための体制その他の監査役への報告に関する体制a 監査役は、取締役会、経営会議、関係会社会議及びコンプライアンス委員会に出席し、重要案件の決議、各部門及び各種委員会の運営状況・実施状況などの報告を受け、確認を行います。b 取締役及び使用人が当社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実を知り得た場合は、監査役に都度報告いたします。c 監査役は、コンプライアンス室が実施した内部業務監査などの実施状況及びその結果、並びに社内通報の内容及びその対策などについて、報告を受け、確認を行います。d 監査役は、半期ごとに代表取締役と監査役会との意見交換会を開催して、経営方針の蓋然性等の説明を受け、それに対する監査役の意見を経営に反映させます。e 監査役に文書で報告すべき事項の詳細は、監査役と協議の上決定いたします。f 監査役が閲覧を求める文書・記録類は保管部署が閲覧に協力し、正当な理由なく拒否してはならないものといたします。 9) その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制a 監査役が求めた場合、コンプライアンス室は監査役と協議の上必要な監査を実施いたします。b 監査役が求めた場合、環境品質管理部署は内部環境品質監査で得られた情報及び製品の不具合に関する情報を、安全管理部署は発生した事故の情報を提供するものといたします。 ⅱ 業務の適正を確保するための体制の運用状況の概要業務の適正を確保するための体制の当事業年度における運用状況の概要は以下のとおりであります。 1) 基本方針の改定2023年2月22日開催の当社取締役会において、業務の適正を確保するために必要な「内部統制システムの基本方針」の一部を改定しております。 2) コンプライアンス・リスク管理a 社長を委員長とするコンプライアンス委員会を定期的に開催し、対象期間において実施した内部統制監査・コンプライアンス研修など諸施策の効果確認を行うとともに、さらなる改善に向けた対策などの検討を行っております。b コンプライアンス室を中心に、「リスク管理実施基準」「事業継続計画(BCP)」「社内通報制度」などリスク回避に向けた社内制度の有効性の確認を行っております。 3) 企業集団の内部統制a 当社役員及び子会社代表者をメンバーとする関係会社会議を定期的に開催し、業務執行状況及び営業成績・財務状況などの重要情報の報告を受けるとともに、情報の共有を図り、業務の透明性及び密接な連携性の確保に努めております。b 子会社に対する監査などを通じた監督・指導により、当社グループ全体として業務の適正を確保しております。 4) 監査役の職務の実効性確保監査役が取締役会及び経営会議などに出席することにより、取締役及び使用人などから必要な情報を得るほか、内部統制部門が監査役と適宜会合を持ち、必要な報告を行っております。 ⅲ リスク管理体制の整備の状況当社は、重要な会社情報を管理組織を通じて社内トップに集約すると同時に情報管理責任者である総務部担当役員にも報告される社内体制を構築しております。また、2021年6月に社長を委員長とする経営リスク管理委員会を新設し、経営リスク項目について一元的に管理、評価、議論し、経営リスク項目の見直しを行い、取締役会に上程し、取締役会からのフィードバックを受け、以降の経営リスク管理に反映する社内体制を構築しております。グループ各社に対しては、当社役員が各社の役員を兼務するとともに、当社役員・監査役と各社代表者による関係会社会議及び各社ごとの個別会議を定期的に開催しており、情報
役員の報酬等1,782字
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社の取締役報酬は「固定報酬」、「業績連動報酬」、「非金銭報酬」の3つで構成され、以下の対応方針に基づいて決定することについて、取締役会で決議しております。ⅰ 割合方針・固定報酬部分 100%・業績連動報酬部分(※1) 0%から20%・非金銭報酬部分 (※2) 0%から20% (※1)役員賞与(※2)譲渡制限付株式報酬ⅱ 決定方針・固定報酬部分の個人別報酬について、代表取締役社長中村貴任氏は各取締役の業績評価及び職務執行状況を最も適切に把握していることから代表取締役社長中村貴任氏に一任して決定しており、そのプロセスは次の通りであります。 取締役会は指名・報酬諮問委員会に対し個人別の報酬額について諮問を行い、指名・報酬諮問委員会は審議を経て取締役会に答申を行います。代表取締役社長中村貴任氏は、取締役会への答申内容及び取締役会での審議を踏まえ、個人別の報酬額の決定を行うこととしております。 また、代表取締役社長中村貴任氏による個人別の報酬額の決定が、指名・報酬諮問委員会の答申及び取締役会の審議に沿うものであるかを事後的に確認する等の措置を講じております。・業績連動報酬部分については、業績及び財務状況等を踏まえ、支払総額及び支払時期を取締役会に付議します。支払総額については、株主総会に議案として付議し、株主の承認を得ることとしております。個人別の報酬額については、代表取締役社長中村貴任氏に一任して決定しており、そのプロセスは次の通りであります。取締役会は指名・報酬諮問委員会に対し個人別の報酬額について諮問を行い、指名・報酬諮問委員会は審議を経て取締役会に答申を行います。代表取締役社長中村貴任氏は、取締役会への答申内容及び取締役会での審議を踏まえ、個人別の報酬額の決定を行うこととしております。 また、代表取締役社長中村貴任氏による個人別の報酬額の決定が、指名・報酬諮問委員会の答申及び取締役会の審議に沿うものであるかを事後的に確認する等の措置を講じております。・非金銭報酬部分については、前期の業績目標に対する実績、貢献度及び当期の業績見込みを考慮し、代表取締役社長中村貴任氏に一任して決定しており、そのプロセスは次の通りであります。 取締役会は指名・報酬諮問委員会に対し個人別の報酬額について諮問を行い、指名・報酬諮問委員会は審議を経て取締役会に答申を行います。代表取締役社長中村貴任氏は、取締役会への答申内容及び取締役会での審議を踏まえ、個人別の報酬額の決定を行うこととしております。 また、代表取締役社長中村貴任氏による個人別の報酬額の決定が、指名・報酬諮問委員会の答申及び取締役会の審議に沿うものであるかを事後的に確認する等の措置を講じております。取締役の報酬限度額は、2018年6月28日開催の第89回定時株主総会において年額240百万円以内(うち社外取締役分は年額24百万円以内)と決議されております。取締役の員数は定款の定めにより10名以内となります。また、譲渡制限付株式報酬制度に係る報酬限度額は、2018年6月28日開催の第89回定時株主総会において 年額50百万円以内と決議されております。 監査役の報酬決定に際しては、株主総会において決議された報酬限度額内において、各役員の職責、就任年数などを総合的に勘案の上、監査役会で協議し決定することとしております。監査役の報酬限度額は、2018年6月28日開催の第89回定時株主総会において年額72百万円以内と決議されております。監査役の員数は定款の定めにより4名以内となります。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(人)基本報酬 譲渡制限付株式報酬 賞 与取締役(社外取締役を除く)72666―5監査役(社外監査役を除く)2929――2社外役員3030――5 (注)1 上記の他、使用人兼務取締役の使用人部分の報酬等の総額は、2名で22百万円であります。③ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況913字
(2) 【従業員の状況】① 連結会社の状況2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(人)橋梁事業280鉄骨事業207インフラ環境事業33その他98合 計618 (注) 従業員数は就業人員数(当社グループ外からの出向者を含む)であり、臨時雇用者数は含まれておりません。 ②提出会社の状況2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)48644.215.25,989,4460.36 セグメントの名称従業員数(人)橋梁事業280鉄骨事業95インフラ環境事業33その他78合 計486 (注)1 平均年間給与は賞与及び基準外賃金を含んでおります。2 従業員数は就業人員数(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む)であり、臨時雇用者数は含まれておりません。 ③ 労働組合の状況当社グループの労使関係は円満に推移しており特記すべき事項はありません。 ④ 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異提出会社及び連結子会社管理職に占める女性労働者の割合(注)1男性労働者の育児休業取得率(注)2労働者の男女の賃金の差異(注)1 全労働者うち正規雇用労働者うちパート・有期労働者㈱駒井ハルテック 4.3% 9.1% 76.3% 75.7% 73.9%東北鉄骨橋梁㈱ ―% 100.0% 74.0% 90.2% 48.5%㈱シップス 25.0% ―% 68.5% 61.7% 50.0%KHファシリテック㈱ 8.3% 50.0% 67.9% 77.4% 22.6% (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規程に基づき算出した ものであります。(注)2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の 規程に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則 (平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したもので あります。
関係会社の状況380字
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有(又は被所有)割合(%)関係内容(連結子会社) 東北鉄骨橋梁㈱ 仙台市青葉区450橋梁事業鉄骨事業不動産事業100当社が受注した橋梁・鉄骨の製作及び現場工事の施工を一部発注しております。当社は運転資金について融資を行っております。役員の兼任2名㈱シップス千葉県松戸市10鉄骨事業不動産事業その他100当社で発生する印刷業務やOA機器、文具等の一部を発注しております。当社は運転資金について融資を行っております。役員の兼任名1名KHファシリテック㈱北九州市若松区50鉄骨事業100当社が受注した鉄骨の製作を一部発注しております。 役員の兼任2名 (注)1 「主要な事業の内容」の欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。2 上記3社は有価証券報告書を提出しておりません。
配当政策444字
3 【配当政策】当社は、株主に対し事業収益に応じた安定・継続的な配当を行うことを基本としております。当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。当事業年度の剰余金の配当については、1株当たり70円(うち中間配当35円)としております。内部留保金の使途については、今後の事業展開への備えとすることとしております。なお、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款に定めております。(注) 1 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下の通りであります。2 期末配当に関する配当金の総額160百万円及び1株当たり配当額35円につきましては、2026年6月26日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月13日取締役会決議16035.002026年6月26日定時株主総会決議16035.00
研究開発活動3,574字
6 【研究開発活動】当社グループは、橋梁・鉄骨の製作及び架設段階での最先端の技術並びに風力発電に関する研究開発活動を行っております。当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は1,205百万円であります。当連結会計年度の研究開発の部門別内容については以下のとおりであります。 ―橋梁事業―当連結会計年度に実施した研究開発項目についてその概略の内容を以下に示します。1. 建設生産システム全体の生産性向上へ資するICT技術を活用した研究開発2. 補修・補強工事に必要な要素技術の開発3. 新たな架設方法の開発4. 溶接部の非破壊検査システムの開発5. 安全性向上のための動画処理技術の開発 1.につきましては、前連結会計年度からの継続研究であります。官民研究開発投資拡大プログラム(通称PRISM)の支援を受けて開発し、NETISに登録したUAVを活用した「ハイブリッド測量」について、3次元点群データを用いた出来形の一元管理を行う技術として実装を進めています。本技術は、受注工事において適用を進めており、施工工程における計測の効率化と品質確保に寄与しています。また、NETIS活用実績の蓄積および技術評価の向上に向けた取組みを継続しています。今後は、さらなる適用拡大および汎用性向上を図るとともに、既存の3次元モデル(BIM/CIM)に時間軸(工程情報)を統合した4D施工シミュレーションとの連携による可視化活用等も進め、現場導入の定着およびさらなる生産性向上を目指します。 2.につきましても、前連結会計年度からの継続研究であります。現場施工で重要な役割を果たす継手部材用の表面処理剤などの開発商品について、技術論文の発表を行うとともに、販売促進および適用範囲の拡大に向けた検証試験を継続して実施しております。 3.につきましても、前連結会計年度からの継続研究であります。橋梁仮設用手延べ機について、商品化に向けた開発を継続するとともに、実工事への提案・適用を通じて受注機会の拡大を図っております。また、当該技術に対応した継手形式を応用したモジュール橋の開発を進めるなど、技術展開を推進しております。 4.につきましても、前連結会計年度からの継続研究であります。鋼板の完全溶込み溶接部を対象とした非破壊検査の生産性向上を目的として、自動検査システムの開発を進めています。環境部門と連携し、洋上風車のタワー部材等の大型構造部材への適用を見据え、高度な非破壊検査手法およびAIによる判定技術を組み合わせたシステムを構築しました。試験施工により、実用化に向けた技術的有効性を確認するとともに、作業時間の大幅な短縮に資するKPIとして設定した作業時間の60%以上の削減を達成しました。なお、AI判定技術については特許出願中であります。今後は、判定精度の向上に向けたデータ収集および運用体制の整備を進め、実用化に向けた取組みを継続してまいります。 5.につきましても、前連結会計年度からの継続研究であります。製作・施工時における作業者の安全確保を目的として、大学との共同研究を行っております。施工現場の映像を活用した動画解析およびAI判定により、危険予知の高度化および作業効率の向上を図るシステムの研究開発を進めています。また、人の動きや安全装備の着用状況に加え、ヤード内での製作部材の動態に着目した工程管理への展開についても検討を進めております。 当連結会計年度における橋梁事業の研究開発費は20百万円であります。 ―鉄骨事業―当連結会計年度に実施した項目と概略の内容を以下に示します。1.780N/㎟級鋼(80㎏鋼)の全層多層サブマージアーク溶接施工法の確立2.780N/㎟級鋼(80㎏鋼)を用いたエレクトロスラグ溶接の性能検証 3.板厚60㎜~80㎜角溶接のサブマージアーク溶接品質安定に向けた検証試験 4.エレクトロスラグ溶接の品質安定に向けた検証試験 1.につきましては、前連結会計年度からの継続研究であります。780N/㎟級鋼(80㎏鋼)を用いた柱の製作で、角溶接は従来初層の割れ発生の観点から、下盛りCO₂のあと多層サブマージアーク溶接の施工としておりました。これを施工効率の向上のため、初層から多層サブマージアーク溶接を実施できる施工技術を確立するための研究になります。前連結会計年度からの継続研究でありますが、現状では初層無欠陥の再現性が確保できない状況であること、現在溶接材料メーカーから1パスサブマージアーク溶接用の新規開発ワイヤの研究への参画を打診され、この工法が確立できれば初層からの多層サブマージアーク溶接より高能率で施工できることから本研究は中止とし、次期連結会計年度からは「780N/㎟級鋼(80㎏鋼)を用いた柱の1パスサブマージアーク溶接施工法の確立」を新たな研究開発項目として置き換えたいと考えております。 2.につきましても、前連結会計年度からの継続研究であります。780N/㎟級鋼(80㎏鋼)を用いた柱の製作のうち、内ダイアフラムをエレクトロスラグ溶接とした部位の性能と品質を確立するための研究になります。当連結会計年度では実物件での施工試験を実施し試験合格となり実工事への適用を開始しています。本研究は当連結会計年度で目標を達成したので完了と致します。 3.につきましても、前連結会計年度からの継続研究であります。既存サブマージアーク溶接の品質安定を図るため、特に板厚60㎜~80㎜について性能検証試験を実施しております。1パスサブマージアーク溶接に関して、溶接の先行ワイヤを現状のφ6.4からφ5.1に変更することで溶込みを改善する計画も進めていましたが、ワイヤ径を変えることにより新たな施工試験の実施が要求されコスト面で負荷が掛かること、溶接施工条件の見直し、新たに策定した施工条件のオペレーター教育を行うことで初層部の溶接欠陥もかなり減少し成果を上げていることから、ワイヤ径を変えた施工検証は中止としました。柱板厚70㎜超については引き続き土木物件で2パスサブマージアーク溶接の施工を進める他、異なる溶接材料メーカーからも2パスサブマージアーク溶接材料が提示されたので次連結会計年度においても引き続き品質向上に向けた研究を継続して参ります。 4.につきましても、前連結会計年度からの継続研究であります。エレクトロスラグ溶接の品質安定化に向けた取り組みになります。溶接始終端に取り付ける銅製タブ形状の最適化、溶接条件の見直し、作業手順の見直し、オペレーターの教育によりかなり溶接不良率が低下し品質向上が図られました。次連結会計年度も引き続き取り組んで参ります。 当連結会計年度における鉄骨事業の研究開発費は20百万円であります。 ―インフラ環境事業―環境部門における当連結会計年度に実施いたしました項目と概略の内容を以下に示します。 1.KWT300台風仕様の技術開発2.1MW風力発電機の技術開発 3.洋上風車用タワーの高効率生産技術の開発 1.につきましては、既に製造・販売している中型風力発電機KWT300に加えて、同出力の台風仕様機の開発を行っています。沖縄県、九州南部などの一部には、風力発電機の規格で定められた最大設計風速でも導入が困難な地域が数多く存在します。そのような地域への風力発電機の導入促進を図るため、最大設計風速が90m/sを超える風車の開発を進めています。沖縄県の宮古島にプロトタイプ風車を建設し、型式認証を取得するための型式試験を実施中であります。 2.につきましては、耐用年数を迎える総出力が2MW以下の風力発電機が全国に多数存在し、そのリプレイス需要に対応できるサイズの風力発電機が少ないことから、これまで乱流に強い300KW風力発電機を生産してきた経験をもとに、定格出力1MWで、台風地域にも対応できる風力発電機を開発しています。現在は、風車ナセル組立を開始し、今期初号機の建設を予定しております。 3.につきましては、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業「グリーンイノベーション基金事業/洋上風力発電の低コスト化/次世代風車技術開発事業/洋上風車用タワーの高効率生産技術開発・実証事業」の補助金を活用し、合理化溶接技術の開発、ブラスト・塗装ロボット施工システムの開発、AIを活用した非破壊検査システムの開発を行いました。現在は経済産業省のGXサプライチェーン構築支援事業の補助金を活用し、塗装・艤装建屋の整備に取り組んでおります。 当連結会計年度におけるインフラ環境事業の研究開発費は1,164百万円であります。
主要な設備の状況584字
2 【主要な設備の状況】当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。(1) 提出会社2026年3月31日現在事業所名(所在地)セグメント の名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(人)建物・構築物機械・運搬具土地その他合計面積(㎡)金額富津工場(千葉県富津市)橋梁事業鉄骨事業生産設備2,5811,215185,6555,1256919,614168和歌山工場(日高郡由良町)橋梁事業鉄骨事業生産設備2686368,6396542951,28299 (2) 国内子会社2026年3月31日現在事業所名(所在地)セグメント の名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数 (人)建物・構築物機械・運搬具土地その他合計面積(㎡)金額東北鉄骨橋梁㈱岩沼工場(宮城県岩沼市)橋梁事業鉄骨事業生産設備856467,7463163950543KHファシリテック㈱若松工場(北九州市若松区)鉄骨事業生産設備1792833,227728771,01468 (注)1 帳簿価額に建設仮勘定は含んでおりません。2 上記の他、主要な賃借設備として、以下のものがあります。 提出会社事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容従業員数(人)賃借料(百万円)本社(東京都台東区)橋梁事業鉄骨事業営業及び事務4045本店(大阪市西区)橋梁事業営業及び事務7820
監査の状況2,071字
(3) 【監査の状況】① 監査役監査の状況当社の監査役会は、常勤監査役2名、非常勤監査役(社外監査役)2名によって構成されており、各監査役はそれぞれ内部監査部門、弁護士、公認会計士、金融機関等で長年にわたる職務経験があり、それぞれの分野における相当程度の知見を有しております。 監査役は取締役会、コンプライアンス委員会に出席し経営の監視を行っている他、代表取締役及び社外取締役と定期的に会合を持ち、経営上の課題や監査上の課題等について意見交換し、相互の認識を深めるとともに、会計監査人との定期的な会合を通じて相互に連携を図っております。また、常勤監査役は、経営会議をはじめとする社内の重要な会議にも可能な限り出席し、議案及び報告事項についての意見交換並びに質疑応答を通じて経営の健全性、透明性を監視しております。 当事業年度において当社は監査役会を11回開催し、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。氏名役職名開催状況及び出席状況松岡 成行常任監査役100%(11/11回)岡田 和秀監査役100%(11/11回)林 康司社外監査役100%(11/11回)山本 操司社外監査役100%(11/11回) 監査役会における主な具体的検討内容・監査計画、役割分担・内部監査状況・会計監査人の選解任等に関する議案・会計監査人の監査報酬同意に関する議案・監査報告書 ② 内部監査の状況当社の内部監査は、コンプライアンス室、環境品質管理室(合計6名)が担当しており、社内各部門に対して定期的及び抜き打ちにて業務監査を実施し、内部統制システムが適切に機能しているか、不正な行為が行われていないかなどを検証しております。この監査を通じて顕在化した問題点は、その場で改善指導が行われ、被監査部門は改善結果を報告書として提出することとなっております。また、内部監査部門は監査役及び会計監査人との連携を図り、内部監査の充実を図っております。尚、これらの監査結果については、適宜常勤監査役と協議すると共に、取締役会、コンプライアンス委員会に於いて報告され、社外取締役、社外監査役とも情報共有しております。代表取締役に対しては、内部監査部門と監査役が連携して報告会を実施し、改善に向けた積極的な意見交換を行っております。 ③ 会計監査の状況a. 監査法人の名称 EY新日本有限責任監査法人b. 継続監査期間 1961年以降c. 業務を執行した公認会計士 指定有限責任社員 業務執行社員 西野 尚弥 指定有限責任社員 業務執行社員 須藤 公夫d. 監査業務に係る補助者の構成 当社の会計監査業務にかかる補助者は公認会計士7名、その他9名であります。 会計監査人は、中間期、期末だけでなく期中においても適宜監査を実施しており、会社からも経営に関わる重要な事項につき適宜報告を行っております。e. 監査法人の選定方針と理由 当社の監査役会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」などを参考にして、会計監査人の独立性、専門性、監査実績並びに財務経理部門、内部監査部門とのコミュニケーションが適切に行われているか等を総合的に検証し、会計監査人の選定及び再任を決定しております。 また監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に該当し、適正な監査の遂行が困難であると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。f. 監査役及び監査役会による監査法人の評価 当社の監査役会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」を踏まえ、監査法人から監査計画、監査の実施状況、職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制、監査品質に関する報告等を受け、検討し、総合的に評価を行っております。 ④ 監査報酬の内容等a. 監査公認会計士等に対する報酬の内容区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社47―45―連結子会社――――計47―45― b. 監査公認会計士等と同一のネットワーク(EY)に対する報酬(a. を除く)該当事項はありません。c. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。d. 監査報酬の決定方針当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針といたしましては、監査日数、工事件数、提出会社の規模、業務の特性等を勘案し合理的に決定しております。e. 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由当社の監査役会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、監査計画の内容、職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠などが適切であるかどうかについて検討した結果、会計監査人の報酬等の額は適当であると判断し、会社法第399条第1項の同意を行っております。
株式の保有状況4,451字
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする株式を純投資目的である投資株式とし、それ以外を純投資目的以外の目的である投資株式としております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する検証の内容取引先との関係構築・維持・強化を図ることは事業活動上重要であると考えており、当社の中長期的な企業価値向上に寄与すると判断できる場合は、他社の株式を保有する方針であり、その内容は、定期的に経営会議にて検証し取締役会に報告しております。2026年2月2日開催の経営会議において、個別銘柄ごとに取得価額、期末評価額、配当金額、取引の実績と見通し等を踏まえ、その保有目的の合理性と保有することによる関連収益及び便益を検証した結果、現在保有の全ての銘柄について保有を適切と判断し、2026年2月13日開催の取締役会において報告しております。なお、政策保有株式の保有意義に関する議論を一層掘り下げ、政策保有株式の縮減を行う方針としており、政策保有株式の縮減に伴う売却代金につきましては、企業価値向上に繋がる成長分野への投資などに有効活用し、資本効率の改善を図ることといたします。また、これらの投資とのバランスを考慮しながら株主還元にも充当することとしております。b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式21248非上場株式以外の株式2911,679 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式―――非上場株式以外の株式30取引先持株会を通じた取得及び株式分割による取得によるもの (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式――非上場株式以外の株式―― c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)㈱大林組517,723517,723当社製品の販路拡大に向け、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。無1,9441,027三菱商事㈱300,000300,000建設資材等の仕入先であり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。無1,595787住友商事㈱267,071267,071建設資材等の仕入先であり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。無1,543900大成建設㈱60,00060,000当社製品の販路拡大に向け、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。無963396 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)㈱巴コーポレーション470,000470,000当社事業で当社グループと取引関係があり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。無935561㈱三井住友フィナンシャルグループ162,525162,525同社グループの㈱三井住友銀行は当社のメインバンクであり、事業上の関係を勘案し、同社との友好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。有(注3)813616三井物産㈱109,544109,544建設資材等の仕入先であり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。無652306㈱横河ブリッジホールディングス200,000200,000当社事業で当社グループと同社グループの㈱横河ブリッジと取引関係があり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。無592502㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ183,295183,295同社グループの㈱三菱UFJ銀行は当社の主要な取引銀行であり、事業上の関係を勘案し、同社との友好な関係を維持、強化を図るため継続して保有しております。有(注3)476368宮地エンジニアリンググループ㈱196,000196,000当社事業で当社グループと同社グループの宮地エンジニアリング㈱と取引関係があり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。有(注3)338349丸紅㈱53,68653,686建設資材等の仕入先であり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。無301127野村ホールディングス㈱189,645189,645同社グループの野村證券㈱は当社の主要な取引証券会社であり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。有(注3)228172日本製鉄㈱309,37561,875建設資材等の仕入先であり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。株数の増加は株式分割によるものです。有178197㈱ナガワ31,60031,600当社製品の販路拡大に向け、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。有175189高田機工㈱120,000120,000当社事業で当社グループと取引関係があり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。有156122鹿島建設㈱24,90324,903当社製品の販路拡大に向け、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。無14775㈱奥村組20,88620,886当社製品の販路拡大に向け、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。無13188パナソニック㈱39,21439,214溶接機の製造元であり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。無10169三井住友トラスト・ホールディングス㈱11,83011,830同社グループの三井住友信託銀行㈱は当社の主要な取引銀行であり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。有(注3)5744戸田建設㈱39,91139,911当社製品の販路拡大に向け、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。無5735 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)㈱安藤・間27,04627,015当社製品の販路拡大に向け、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。取引先持株会を通じた株式の取得無5236近鉄グループホールディングス㈱15,14915,149当社製品の販路拡大に向け、同社グループの近畿日本鉄道㈱との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。無4848阪急阪神ホールディングス㈱10,09610,096当社製品の販路拡大に向け、同社グループの阪急電鉄㈱及び阪神電気鉄道㈱との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。無4540㈱みずほフィナンシャルグループ6,8626,862同社グループの㈱みずほ銀行は当社の主要な取引銀行であり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。有(注3)4127㈱りそなホールディングス18,20018,200同社グループの㈱りそな銀行は当社の主要な取引銀行であり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。有(注3)3123E・Jホールディングス㈱17,20017,200建設資材等の仕入先であり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。無2928㈱岡三証券グループ24,78324,783同社グループの岡三証券㈱は当社の主要な取引証券会社であり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。有2016京浜急行電鉄㈱9,5509,484当社製品の販路拡大に向け、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。取引先持株会を通じた株式の取得無1414日本鋳造㈱1,0501,050建設資材等の仕入先であり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続して保有しております。無00 (注)1 定量的な保有効果の記載が困難であるため、保有の合理性を検証した方法について記載いたします。当社は、個別銘柄ごとに取得価額、期末評価額、配当金額、取引の実績と見通し等を踏まえ、その保有目的の合理性と保有することによる関連収益及び便益を検証した結果、現在保有の全ての銘柄について保有を適切と判断しております。 なお、政策保有株式の保有意義に関する議論を一層掘り下げ、政策保有株式の縮減を行う方針としており、政策保有株式の縮減に伴う売却代金につきましては、企業価値向上に繋がる成長分野への投資などに有効活用し、資本効率の改善を図ることといたします。また、これらの投資とのバランスを考慮しながら株主還元にも充当することとしております。2 当社の保有する特定投資株式が60銘柄に満たないため、全銘柄について記載しております。3 保有先企業は当社の株式を保有しておりませんが、同社子会社が当社の株式を保有しております。 みなし保有株式 該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。
沿革1,554字
2 【沿革】当社は、1883年に駒井喜兵衛が大阪市東区高麗橋において建築金物業駒井喜商店を開業したのが創業であり、1919年には大阪市大正区泉尾浜通に合資会社駒井鐵工所を設立、本格的な鉄骨工事の設計・製作を行い、その後橋梁部門への進出を図りました。1943年には改組して株式会社駒井鐵工所を設立、1989年には社名を駒井鉄工株式会社に変更いたしました。2010年10月1日に株式会社ハルテックとの合併に伴い、商号を株式会社駒井ハルテックに変更し現在に至っております。株式会社設立後の沿革は次のとおりであります。年 月概 要1943年4月株式会社駒井鐵工所(資本金60万円)を設立1952年3月東京都港区芝田村町に東京事務所を開設1954年3月東京都大田区糀谷町に東京羽田工場を設置(1967年12月廃止)1956年5月福岡市東浜町に福岡工場を建設1956年5月福岡営業所を開設(現九州営業所)1957年6月札幌出張所を開設(現札幌営業所)1958年3月広島営業所を開設(現中国営業所)1958年5月東京都中央区八重洲に東京営業所を開設(東京事務所を廃止)1958年11月大阪店頭市場に株式を公開1959年3月 福岡工場を分離、株式会社九州駒井鉄工所を設立(2001年10月当社に吸収合併、2005年12月廃止)1960年3月大阪市港区福崎に大阪港工場を建設(1979年7月廃止)1961年8月大阪証券取引所市場第二部に上場1962年5月千葉県松戸市松飛台に東京松戸工場を建設(2001年10月廃止)1966年4月大阪市港区福崎へ本社を移転1969年3月大阪市西淀川区中島に大阪外島工場を建設(現大阪事業所)1969年4月東京営業所を東京支社に改称1969年11月名古屋営業所を開設1972年12月東京都台東区上野へ東京支社を移転1973年4月仙台営業所を開設(現東北営業所)1975年8月 大阪港工場内に駒井建設工事株式会社を設立(駒井エンジニアリング株式会社に社名変更後2008年4月当社に吸収合併)1976年12月 大阪港工場内に株式会社駒井建機製作所を設立(株式会社駒井テクノスに社名変更後2004年10月当社に吸収合併)1978年5月東京松戸工場内に駒井殖産株式会社を設立(株式会社シップスに社名変更、現連結子会社)1978年11月大阪市西区西本町へ本社を移転1979年7月宮城県仙台市に東北鉄骨橋梁株式会社(現連結子会社)を設立1980年11月東京支社を東京本社に昇格1984年8月東京証券取引所市場第二部に上場1984年11月本社を本店に、東京本社を本社に改称1987年4月大阪市港区磯路へ本店を移転1988年6月東京証券取引所、大阪証券取引所市場第一部銘柄に指定替え1989年4月社名を駒井鉄工株式会社に変更1994年2月千葉県富津市新富に富津作業所を開設(現富津工場)2001年9月千葉県松戸市松飛台にテクニカルセンターを開設2003年10月 大阪工場を大阪事業所と改め、事業所内に株式会社駒井鉄工大阪工場を設立(株式会社駒井ハルテック大阪工場に社名変更後2013年3月解散)2003年11月テクニカルセンター内に株式会社プロバンスを設立(2023年3月解散)2010年10月株式会社ハルテックと合併し、社名を株式会社駒井ハルテックに変更和歌山工場、大阪支店(大阪市西区立売堀、現本店)、和歌山営業所を継承2012年10月大阪支店に本店を統合し、本店に改称2020年4月KHファシリテック株式会社(現連結子会社)に出資2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行2025年6月東京証券取引所スタンダード市場へ市場区分を変更2026年5月沖縄営業所を開設
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TIMELY DISCLOSURE
適時開示(TDnet)
2027年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)決算短信 · 15:30
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PEERS
同業他社(金属製品・売上高順)
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。
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