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東洋シヤッター株式会社

TOYO SHUTTER CO.,LTD.

証券コード 5936EDINETコード E01415金属製品上場日本基準決算 3月31日資本金 20億円法人番号 4120001085479
215億円売上高(FY2026
8.3%ROE
57.8%自己資本比率
63財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は215億円(前年比+2.8%)。営業利益は12億円(営業利益率5.8%)、当期純利益は8億円。総資産181億円に対し自己資本比率は57.8%、ROEは8.3%。金属製品の中央値(ROE 5.9%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは2億円の創出、現金及び現金同等物は31億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)9162026-09-04
PER7.0倍
PBR0.56倍
配当利回り4.59%
時価総額(概算)55億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高215億円+2.8%
営業利益12億円-3.9%
当期純利益8億円+4.7%
総資産181億円
純資産104億円
営業利益率5.8%
ROE8.3%
自己資本比率57.8%
EPS131.1円
BPS1,650円
1株配当42円
配当性向32.0%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

金属製品の分析 →
ROE8.3%中央値 5.9%
営業利益率5.8%中央値 4.7%
自己資本比率57.8%中央値 58.7%
健全性スコア63.0点中央値 61.0

帯は金属製品53社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
250億188億125億63億0億2017: 178億20172018: 190億20182019: 213億20192020: 225億20202021: 197億20212022: 197億20222023: 207億20232024: 215億20242025: 209億20252026: 215億20262021: 3%2022: 4%2024: 7%2025: 6%2026: 6%7%0%
営業利益と当期純利益
15億11億8億4億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 6億20212022: 7億20222023: —20232024: 15億20242025: 13億20252026: 12億20262017: 4億2018: 5億2019: 1億2020: 8億2021: 4億2022: 4億2023: 6億2024: 10億2025: 8億2026: 8億10億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
60%45%30%15%0%2017 ROE: 8%2018 ROE: 8%2019 ROE: 1%2020 ROE: 12%2021 ROE: 6%2022 ROE: 6%2023 ROE: 7%2024 ROE: 11%2025 ROE: 9%2026 ROE: 8%2021 営業利益率: 3%2022 営業利益率: 4%2024 営業利益率: 7%2025 営業利益率: 6%2026 営業利益率: 6%2017 自己資本比率: 35%2018 自己資本比率: 36%2019 自己資本比率: 35%2020 自己資本比率: 39%2021 自己資本比率: 43%2022 自己資本比率: 42%2023 自己資本比率: 43%2024 自己資本比率: 44%2025 自己資本比率: 51%2026 自己資本比率: 58%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
20億15億9億4億-2億2017: 8億20172018: 11億20182019: 15億20192020: 5億20202021: 5億20212022: 13億20222023: 11億20232024: 15億20242025: -2億20252026: 2億2026
1株当たり指標EPS1株配当
200円150円100円50円0円2017 EPS: 69円2018 EPS: 77円2019 EPS: 11円2020 EPS: 124円2021 EPS: 66円2022 EPS: 65円2023 EPS: 88円2024 EPS: 152円2025 EPS: 125円2026 EPS: 131円2017 1株配当: 15円2018 1株配当: 20円2019 1株配当: 20円2020 1株配当: 28円2021 1株配当: 15円2022 1株配当: 15円2023 1株配当: 18円2024 1株配当: 31円2025 1株配当: 38円2026 1株配当: 42円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
181億円
負債・純資産
負債 76億円純資産 104億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2026215億円12億円12億円8億円181億円104億円131.18.3%57.8%
FY2025209億円13億円12億円8億円187億円95億円125.28.6%50.7%
FY2024215億円15億円14億円10億円203億円90億円151.511.4%44.2%
FY2023207億円8億円6億円187億円79億円88.27.2%42.5%
FY2022197億円7億円7億円4億円177億円75億円65.25.6%42.4%
FY2021197億円6億円6億円4億円168億円72億円66.46.0%42.7%
FY2020225億円12億円8億円173億円68億円124.412.1%39.0%
FY2019213億円14億円69百万円180億円62億円111.1%34.5%
FY2018190億円8億円5億円176億円63億円77.38.1%35.7%
FY2017178億円7億円4億円166億円58億円69.57.9%34.9%
FY2016185億円11億円3億円164億円54億円44.24.6%32.9%
営業CF2億円
投資CF-1億円
財務CF-8億円
現金及び現金同等物31億円
MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1ドイチェ バンク アーゲー フランクフルト シーシー シーエルティー ハーマン ベタイリグ 4004020(常任代理人 ㈱みずほ銀行 決済営業部)19.9%
2東洋シヤッター取引先持株会13.2%
3東洋シヤッター従業員持株会8.3%
4株式会社みずほ銀行5.0%
5愛知電機株式会社2.0%
6日本生命保険相互会社1.9%
7中央日本土地建物株式会社1.8%
8スガツネ工業株式会社1.7%
9JFE商事鉄鋼建材株式会社1.7%
10ヨシダ トモヒロ1.6%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)101億円4億円3億円2億円3.7%52.4%31.6
FY2025中間(〜2024-09-30)96億円4億円4億円2億円4.4%38.5
FY2024中間103億円6億円6億円4億円5.9%58.3

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢42.4歳
平均年間給与660万円
平均勤続年数16.2年
管理職に占める女性比率2.7%
男女の賃金の差異(全労働者)63.3%
男女の賃金の差異(正規雇用)70.8%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)1億円715百万円
監査役(社外監査役を除く)27百万円213百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容324
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社である南東洋シヤッター株式会社であり、シャッター、スチールドア、金物の製造販売を主な内容目的とし、各製品に関する研究及びその他のサービス等の事業活動を展開しております。 当社グループの事業に係わる位置づけは次のとおりであります。なお、当社グループは単一の報告セグメントであるため、セグメントごとの記載は省略しております。シャッター、スチールドア当社が製造販売しております。また、子会社である南東洋シヤッター株式会社は、当社九州工場内における外注業務の請負を行っております。金物当社が製造販売しております。 事業の系統図は次のとおりであります。 なお、南東洋シヤッター株式会社は、連結子会社であります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,998
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針私たちは「防ぐ」を合言葉に、すべてのユーザーへ安全・安心・快適・感動を提供し、持続可能な社会づくりに貢献します[経営ビジョン](1)社会への貢献 「防ぐ」をキーワードに、ユーザーのいまと未来を守ります(2)企業力を磨く 社会から常に必要とされる企業となるために、企業品質を磨き続けます(3)独創性と挑戦 ニッチな発想力と果敢な実行力により、新たなマーケットの開拓を進めます(4)人財の育成 熱意と誇りを持って自ら動き、お客さまに信頼される企業人を育成します (2)中長期的な会社の経営戦略当社グループは、「防ぐ」を合言葉にすべてのユーザーへ安全・安心・快適・感動を提供し持続可能な社会づくりに貢献するという新たな経営理念の実現のため、5年後のあるべき姿を掲げ、社員一人ひとりが使命を果たし共有・協力することをスローガンに、高い理想に向かって一歩一歩着実に前進してまいります。[中期経営計画重点施策](1)基幹事業の強化と、企業品質向上への取り組み ①戦略部門への重点的な経営資源投入および組織改革 ②提案力強化による基幹商品の販売力強化 ③付加価値の高いサービス提供による販売価格の維持向上 ④営業・製造・技術・設計・施工部門の連携強化による生産性向上 ⑤製造部門の品質向上と原価低減推進 ⑥施工品質向上と施工力の増強 ⑦聖域の無い業務見直しによるコスト圧縮の徹底推進(2)成長戦略と人的資本投資への取り組み ①フェーズフリー製品など競争力の高い成長戦略商品の開発強化 ②成長戦略商品のプロモーション強化と販売促進 ③果敢なキャッシュアロケーションの実行 ④PBR1倍以上に向けたIRの更なる充実と企業認知度の飛躍的向上 ⑤人財育成 ⑥社員エンゲージメントの定期的計測と向上に向けた諸施策の実行(3)サステナビリティへの取り組み ①環境配慮型製品の研究とCO2削減目標達成への取り組み ②ダイバーシティ&インクルージョンへの取り組みと実践 ③社会貢献 (3)経営環境及び対処すべき課題当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境に改善の動きがみられる中、各種政策等の下支えもあり、緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、円安進行等に伴う原材料価格や資材価格の高止まりに加え、中東情勢の緊迫化に伴う影響が予断を許さない状況にあり、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。当シャッター業界を取り巻く状況としましては、民間設備投資需要は堅調ながら、人手不足等から建築案件のリスケジュールが多くみられる中、中・大型物件における受注競争は依然として激しく、厳しい競争環境が継続しております。今後の見通しにつきましては、景気は緩やかな回復が続くことが期待される一方で、中東情勢の緊迫化が輸入原材料調達に及ぼす影響や、物価上昇の継続が個人消費に及ぼす影響、米国の政策動向などが我が国の景気下押しリスクとして懸念され、依然として先行きが見通せない状況にあります。当社グループは、中期経営計画『TOYO ADVANCE 5』の最終年度の数値目標である売上高250億円、営業利益20億円、ROE10%、PER10倍、戦略的キャッシュアロケーション15億円などの達成に向けて、より一層基幹事業の強化や企業品質向上、成長戦略と人的資本投資、サステナビリティなどの重点施策に着実に取り組んでまいります。 (4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、経営理念実現のため、中期経営計画『TOYO ADVANCE 5』において9つの重要業績評価指標(KPI)を設定し、その最終年度の数値目標である売上高250億円、営業利益20億円、ROE10%、成長戦略商品売上高20億円、PER10倍、配当性向40%、戦略的キャッシュアロケーション15億円、従業員エンゲージメント(ワークエンゲージメント(3.20)、帰属意識(3.50))、GHG排出量1,945t-CO2の達成に向けて、基幹事業の強化や企業品質向上、成長戦略と人的資本投資、サステナビリティなどの重点施策に取り組んでおります。当連結会計年度においては、売上高214億円、営業利益12億円、ROE(自己資本利益率)8.3%、成長戦略商品売上高7億円、PER(株価収益率)7.0倍、配当性向32.0%、戦略的キャッシュアロケーション8億円、従業員エンゲージメント(ワークエンゲージメント(2.98)、帰属意識(3.23))、GHG排出量2,145t-CO2となりました。
事業等のリスク2,397
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。1 経済環境 当社グループは、主に大型商業施設、オフィスビルや物流施設等のシャッター、ドアの取付を行っており、経済環境に伴う設備投資動向によって、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 経済環境については様々な要因で変動するため予測には困難を伴いますが、当社グループは、経済環境の変化による設備投資動向の影響を軽減するために、主要顧客との良好な関係を維持する一方、新規顧客の取引開拓を推進し、強固な営業基盤の形成を図っております。2 原材料 当社グループは、製品の主材料である鋼材の需給動向、価格変動により、当社グループの生産、経営成績及び財政状態に影響を及ぼすリスクを認識しております。 当社グループでは、当該リスクの対応策として、鋼材の確保については複数の供給元との定期的なやり取りを通し、情報の共有を図ることで、適正な調達状況の把握に努め、価格高騰による原価増大に陥らないよう万全の体制を取っております。3 特定の仕入先への依存 当社グループは、シャッターの重要部品の一部をグループ外の特定供給元に依存しております。そのため、特定供給元からの重要部品の供給が滞った場合、当社グループの生産に影響が及び、受注に対応できなくなる可能性があります。 当社グループでは、当該リスクの対応策として、適正な在庫水準を維持しつつ、特定供給元と定期的にヒアリングを行うことで重要部品の確保ができるよう努めております。4 特定の商品への依存 当社グループの主要製品は、シャッター・スチールドアであります。殆どが受注生産で堅実な対応に努めておりますが、代替商品の開発等の予期しない変化により需要に極端な影響があった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは今後も顧客ニーズに対応した新しい商品の開発を行ってまいります。5 債権の貸倒れ 当社グループは大手ゼネコンをはじめ大口の得意先が多いため、予期しない事象により大口の貸倒れが発生する可能性があります。 当社グループでは、当該リスクの対応策として、貸倒れの発生防止については普段より業務監査部が中心となり、取引開始時における与信管理や売上計上後における売掛金の滞留管理を徹底して行っております。6 固定資産の減損について 売上高の減少等により資産グループの将来キャッシュ・フローの見込額が減少、あるいは、資産グループの時価の著しい下落等の要因により固定資産の減損処理が必要となった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、当該リスクの対応策として、各資産グループごとに損益管理を行い、原価改善や原価低減を図ることで将来キャッシュ・フローが著しく減少することのないように努めております。7 災害・事故 当社グループは普段より、災害・事故の防止に努めております。しかし、自然災害も含め、予期しない事象により大規模な災害・事故が発生し、当社グループの営業・生産体制の維持が困難となった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、当該リスクの対応策として、自然災害、事故等が発生した場合であっても、全国に営業拠点を展開しており、生産拠点も関東地方、関西地方及び九州地方の3カ所に分けておりますので、被害のあった地域を他の拠点でカバーし、事業を継続できる体制を整えております。8 法的規制 当社グループは、事業展開を行う国内において、建設業法や建築基準法等の事業関連法規、その他さまざまな法的規制の適用を受けております。これらの規制等に抵触するような行為が指摘された場合には、行政処分等を課される等により、業績に影響を及ぼす可能性があります。また、これらの法的規制の改定等があった場合も経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、当該リスクの対応策として、全従業員向けに毎月1回コンプライアンス勉強会を実施するなど、コンプライアンス遵守を徹底し、内部統制の充実に努めており、豊富な経験と優れた技術により関連法律に対応した商品を製造しております。また、研究開発部門では、高度化する社会的ニーズと多様化する顧客ニーズに対応するため日々研究を重ね、法的規制が変更となった場合も、新しい対応商品の開発ができるように取り組んでおります。9 財務制限条項について 当社グループの取引金融機関との金銭消費貸借契約においては、財務制限条項が付されている契約があります。その条項は2点あり、①連結貸借対照表の純資産の部における純資産の残高の維持に関する事項、②連結損益計算書における経常損益に関する事項であります。 財務制限条項に抵触する場合、契約における期限の利益喪失請求が行われる可能性があります。10 新たな感染症等の発生に関するリスクについて 新たな感染症等が長期間にわたり拡大、蔓延した場合は、従業員の罹患による業務の支障、海外及び国内の経済情勢の悪化等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、感染拡大を防ぐために行政指針に従った感染防止策を徹底し、従業員の安全と健康を最優先に考えた感染防止の取組みを実施することで、売上高等への影響が軽減できるよう努めてまいります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,649
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 また、当社グループは、単一の報告セグメントであり、当事業内容に関して記載しております。 ①財政状態及び経営成績の状況[財政状態の概況](資産) 当連結会計年度末における流動資産は前連結会計年度末に比べて817,805千円減少し、10,597,030千円となりました。これは主に現金及び預金の減少によるものです。 固定資産は前連結会計年度末に比べて187,993千円増加し、7,493,079千円となりました。これは主に退職給付に係る資産の増加によるものです。(負債) 当連結会計年度末における流動負債は前連結会計年度末に比べて1,352,635千円減少し、4,645,869千円となりました。これは主に支払サイト短縮に伴う支払手形及び買掛金の減少によるものです。 固定負債は前連結会計年度末に比べて231,704千円減少し、2,996,228千円となりました。これは主にリース債務の減少によるものです。(純資産) 当連結会計年度末における純資産は前連結会計年度末に比べて954,528千円増加し、10,448,012千円となりました。これは主に利益剰余金の増加によるものであります。 [経営成績の概況] 当社グループは、5ヶ年の中期経営計画『TOYO ADVANCE 5』の初年度をスタートし、ROE10%達成など9つのKPIの達成に向け、基幹事業の強化、企業品質向上、成長戦略及び人的資本投資への取り組み等に注力してまいりました。 その結果、当連結会計年度における受注高は前年同期比3.0%減の20,925,120千円となり、売上高は21,455,242千円(前年同期比2.8%増)、営業利益は1,249,940千円(前年同期比3.9%減)、経常利益は1,179,063千円(前年同期比2.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は829,895千円(前年同期比4.7%増)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べて691,735千円減少し、3,107,547千円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりです。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果増加した資金は、197,175千円(前年同期は160,640千円の資金減少)となりました。これは主に仕入債務の減少額の減少によるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は前連結会計年度末に比べて39,672千円増加し、106,509千円となりました。これは主に固定資産の取得による支出の増加によるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は前連結会計年度末に比べて109,536千円増加し、782,401千円となりました。これは主にリース債務の返済による支出の増加によるものです。 ③生産、受注及び販売の実績 当社グループは、報告セグメントが単一であるため、セグメントごとの記載を省略しておりますが、以下に製品別の生産、受注及び販売の実績を示しております。 a.生産実績 当連結会計年度における製品別の生産実績は、次のとおりであります。品名数量前年同期比(%)軽量シャッター100,217㎡95.83重量シャッター112,363㎡106.91シャッター関連10,758㎡115.89シャッター計223,339㎡102.00 b.受注実績 当連結会計年度における製品別の受注実績は、次のとおりであります。品名受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)軽量シャッター2,597,63798.06292,77398.33重量シャッター6,153,238100.174,386,63195.84シャッター関連2,446,66787.67179,50162.56シャッター計11,197,54296.674,858,90594.13スチールドア3,689,46887.621,874,35588.64建材他646,374102.22120,26290.93修理・点検5,391,736104.68405,173106.56合計20,925,12096.987,258,69593.19 c.販売実績 当連結会計年度における製品別の販売実績は、次のとおりであります。品名金額(千円)前年同期比(%)軽量シャッター2,602,61598.16重量シャッター6,343,747109.23シャッター関連2,554,08797.63シャッター計11,500,449103.84スチールドア3,929,64495.40建材他658,372117.19修理・点検5,366,776104.92合計21,455,242102.80 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容a.経営成績に関する分析イ.売上高及び売上総利益 当社グループは、中期経営計画『TOYO ADVANCE 5』において、売上高をKPIの1つに設定しており、2030年3月期には売上高250億円を目標としております。中期経営計画の1年目となる当連結会計年度における売上高は前年同期比2.8%増の21,455,242千円となりました。品種別の構成率では重量シャッターが6,343,747千円と29.6%、軽量シャッターが2,602,615千円と12.1%でこの2品種で41.7%となっています。売上総利益は5,778,561千円と、材料費の増加等がありましたが売上高増加の影響により、前年同期比80,641千円増加となりました。 ロ.営業利益 当社グループは、中期経営計画『TOYO ADVANCE 5』において、営業利益をKPIの1つに設定しており、2030年3月期には営業利益20億円を目標としております。中期経営計画の1年目となる当連結会計年度における営業利益は1,249,940千円で、人件費等が増加したことにより、前年同期比51,225千円減少となりました。ハ.営業外損益、経常利益及び税金等調整前当期純利益 経常利益、税金等調整前当期純利益は1,179,063千円で、営業外収益が増加しましたが、前年同期比31,767千円減少となりました。ニ.法人税等及び親会社株主に帰属する当期純利益 法人税等合計349,168千円を差し引いて親会社株主に帰属する当期純利益は829,895千円で、前年同期比37,259千円増加となりました。 b.当社グループの経営成績等に重要な影響を与える要因について(収益変動要因) 当社グループを取り巻く事業環境は同業者間の競争が激しく、利益率低下の要因が内在しております。また、主要原材料であります鋼板類については市況価格による仕入を行っており市場動向によっては売上原価に影響を与え、経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 なお、当社グループの販売先は建設業者が主でありますが特定の販売先に依存していることはありません。また、海外からの輸入は少なく、為替等の変動が経営成績に及ぼす影響は極めて軽微であります。 当社グループの経営成績等に重要な影響を与える要因につきましては、「3 事業等のリスク」にも記載しております。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループは事業活動を適切に維持するための資金確保及び資金の流動性の維持を図るために営業活動で得られた資金により事業活動の維持、設備投資の資金を賄うことを基本にしております。必要に応じて主として金融機関からの借入金により資金調達しております。 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料や商品の仕入、外注費等の製造費用、販売費及び一般管理費等の営業費用及び設備投資であります。 主なキャッシュ・フローの状況は「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。 ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 当社における重要な会計方針は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 3 会計方針に関する事項」に記載のとおりです。 重要な会計方針のうち、見積りや仮定等により連結財務諸表に重要な影響を与えると考えられる項目は下記のとおりです。(一定の期間にわたり収益を認識する方法による売上高) 工事契約については、期間がごく短い工事契約を除き、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度に基づき収益を認識しております。履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、見積総原価に対する発生原価の割合(インプット法)で算出しております。将来の発生原価を合理的に見積っておりますが、発注者との交渉の状況により工事収益総額が変動した場合や想定していなかった原価の発生等により工事原価総額が変動した場合は、業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。(工事損失引当金) 請負工事に係る将来の損失に備えるため、当連結会計年度末において、損失の発生が見込まれ、かつ、その金額を合理的に見積ることができる工事について、損失見込額を計上しております。市況の変動や気象条件等の外的要因によりその見積り額が変動した場合は業績に影響を及ぼす可能性があります。(繰延税金資産) 将来減算一時差異等のスケジューリングに基づいて回収可能性があると判断した将来減算一時差異等について繰延税金資産を計上しております。将来における経営環境の変化等その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、繰延税金資産の金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。(固定資産の減損処理) 固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。事業計画や市場環境の変化により見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、減損処理が必要となる可能性があります。
セグメント情報1,314
(セグメント情報等)【セグメント情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)及び当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) 当社の報告セグメントは単一でありますので、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 軽量シャッター重量シャッタースチールドア修理・点検その他合計外部顧客への売上高2,651,4315,807,5624,119,2665,115,0413,177,79020,871,090 2.地域ごとの情報(1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 軽量シャッター重量シャッタースチールドア修理・点検その他合計外部顧客への売上高2,602,6156,343,7473,929,6445,366,7763,212,46021,455,242 2.地域ごとの情報(1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 連結損益計算書において固定資産の減損損失は計上しておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 連結損益計算書において固定資産の減損損失は計上しておりません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 連結損益計算書においてのれんの償却額及び未償却残高は計上しておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 連結損益計算書においてのれんの償却額及び未償却残高は計上しておりません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 連結損益計算書において負ののれん発生益は計上しておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 連結損益計算書において負ののれん発生益は計上しておりません。
サステナビリティに関する考え方及び取組3,754
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1)ガバナンス及びリスク管理 当社グループは、「『防ぐ』を合言葉にすべてのユーザーへ安全・安心・快適・感動を提供し持続可能な社会づくりに貢献する」ことを経営理念とし、建物における防災や防犯に資する製品について、製造・販売・施工・メンテナンスを事業としていることから、その事業そのもので社会的課題の解決を目指しております。 このような社会・環境課題の解決に資する製品開発につきましては、取締役会において商品開発担当の取締役より報告を行っております。また、役員全員を中心として構成するリスク管理委員会において、グループ全体に関するサステナビリティ全般のリスク事項を洗い出し、識別された重要な課題について、その対応策の立案・実行を進めております。 (2)戦略 当社グループは、以下に記載のように、社会的な課題及びサステナビリティ関連のリスクと機会を把握し、対応するための取組を行っております。a:安全・安心・快適・感動を提供する商品開発 当社グループの商品は防犯用、或いは防火、防煙という用途で使用されることが多く、また最近の地球温暖化が原因と思われるゲリラ豪雨から被害を防ぐ止水ドアなどにより、お客様の生命と財産を守ることや、「アクションフリー」「フェーズフリー」「カーボンニュートラル」を意識した商品開発を通じ、より快適・感動を与える企業であり続けます。b:環境保全活動・工場を中心に照明のLED化を推進しており、化石燃料使用量の削減を図っております。・空調効率を向上させる高速シートシャッターの積極的な販売により、温室効果ガスの排出削減へ貢献しております。・生産設備機械については、CO2削減に向けて、より環境負荷の少ない機械への切り替えを推進しております。c:社会貢献活動・工場周辺の小中学校からの工場見学を定例的かつ積極的に実施しております。・大学に対する特別講義への要員派遣及び生徒支援募金への協力を実施しております。・環境保全設備の導入にあたり、SDGsリースを利用し寄付を行っております。・持続可能な社会づくりという開催趣旨に賛同し、奈良県で開催されるハーフマラソン大会への協賛を行っております。・地域社会との共生を目的とし、当社つくば工場は筑波東部地区工業団地連絡協議会の一員として、毎年の献血活動や環境美化活動にも参画しております。・奈良工業高等専門学校による「地域イノベーションコンソーシアム」は、同校の研究力・教育力を活かした地域課題の解決、社会実装、人材育成の推進を主旨としており、当社もこの主旨に賛同し、2025年12月より参画しております。 ①気候変動当社は、サステナビリティを進めていく上で気候変動を重要な要素であると考えております。2018年度より事業活動に伴うCO2排出量を算出しております。その結果、2018年度以降、概ねCO2排出量は減少傾向にありますが、2025年度のScope1,2の合計は2,145t-CO2となり、基準年度である2019年度の3,602t-CO2と比較して、40%強の削減結果となっております。より一層の温室効果ガス排出量の削減のため、2025年1月より、当社の主力工場である奈良工場においては、再生可能エネルギー100%由来の「再エネECOプラン」電力を導入しております。当社のCO2排出量の主たる排出先は工場の生産設備によるものと、営業車両のガソリン使用量が大きな要因であると把握しております。今後、温室効果ガスの排出が少ない生産設備の導入や、営業車両の電気自動車への置き換えに加え、カーボンオフセットや更なる再生エネルギーの導入等により、2030年度までに2019年度比46%減少のCO2排出量とすることを目標に掲げ、毎年のCO2排出量の数値確認と、必要に応じて新たな削減対策を実行してまいります。 ②人材育成方針当社は、経営ビジョンに掲げているとおり、人「財」の育成は当社永続のために欠かすことのできない要素であると認識しております。採用後の人材マネジメントについては、基本的な人材育成体系図を整備しております。教育企画課を設置し、従来の階層別教育とは別に社内専門技能に関する教育企画や各職種における年次毎の業務習得基準を策定するなど、人材育成についてその状況を適宜モニタリングし、改善に繋げてまいります。経営幹部層のサクセッションプランに関しては、社長自らが塾長となり「ひとづくりセミナー」を主宰し、次世代のリーダー育成に取り組んでおります。また、指名報酬委員会においては次世代リーダー像の意見交換を実施しております。今後、将来を担うであろう人材に対しては、経営に関わる重要ポストへ配置してまいる予定です。また、バランスの取れた経営幹部構成のために当業界以外の外部人材の採用も実施しております。また、人「財」のベースとなる採用活動において、2025年1月よりリファラル採用制度を導入し、2026年3月末までに5名の採用に至ったほか、多様性の観点から新卒の外国人採用にも挑戦し、2026年3月末までに2名が在籍しております。同時に処遇の改善策も推進し、ベースアップにより約5%の賃上げも引き続き実施しております。そして、主たる顧客が建設業である影響を受けて、女性社員の占める割合が少ない現状ではありますが、人材の多様性を確保するために、女性の採用拡大(2026年4月新卒入社20名のうち3名が女性)及び管理職への積極的な登用を進めてまいります。さらに、経営に多様な知見を取り込み、環境変化への対応力を高める必要があることから、女性社員の活躍を推進する研修制度を実施しております。当社の人材育成の体系は以下のとおりです。③社内環境整備方針従業員の心身の健康は、会社運営にあたり大きな影響を及ぼすことから、定期健康診断後の再検査を勤務時間中に受診可能にする規則を定めております。また精神的な健康管理(ストレスチェック)も2017年より全社的に実施しており、2025年は99%の社員が受検しています。今後も高水準を保持できるよう健康増進に向けた働きかけに努めてまいります。同時に高ストレス部署への臨床心理士による面談を実施し、職場環境の改善に努めております。加えて多様な働き方を可能にする「時間単位有給制度」も2022年度より実施しており、2025年度は年間合計130名(前年比7名増加)が利用しております。 なお当社の主たる顧客である建設業は一般的に労働災害の多い事業の一つですが、協力会社も含めた安全衛生委員会を地区ごとに開催し、各地域のヒヤリハットの共有等により危険への感受性を高め、安全意識の高揚を図ってまいります。2025年度については重大な労災事故は発生しませんでした。その他に、社員の安全確保も重要な要素であると認識しており、外部委託の「安否確認サービス」をグループ全体で導入しており、気象庁からの直接のデータに基づき、地震、津波、特別警報時に自動通知が発信され、社員の安全確認には万全の体制を維持しております。定期的な訓練も実施しており、2025年9月の訓練時には回答率:訓練開始後12時間時点で81.6%(前年は78.6%)、参加企業全体では12時間経過後は81.2%(前年は81.4%)であり、一定水準の回答率となったものの課題が残った水準であったと認識しております。また、ワークライフバランスの充実のため、新たに男性従業員の育児休業取得を推進し、2030年3月期には取得目標数値100%を掲げて全社を挙げて取得しやすい職場環境づくりに努めましたが、約33%(前年度は約43%)の取得となりました。今後もより一層の職場環境整備を実施してまいります。なお、2024年3月以降継続的に従業員意識調査を実施しており、2026年3月度のワークエンゲージメントの値は2.98、帰属意識の値は3.23となりました。2030年3月度までにそれぞれ、3.20と3.50に高めることを目標として、2024年度よりメンター制度を導入したほか、2025年度は自律的キャリア形成をサポートする研修制度の導入、2026年4月より開始する65歳への定年延長制度の導入等により、従業員エンゲージメントの向上に努めてまいります。 (3)指標及び目標 当社グループでは、上記「(2)戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、次の指標を用いております。当該指標に関する目標及び実績は、次のとおりであります。なお、連結子会社では当該指標を目標として設定していないため、提出会社の指標及び目標を記載しております。 指標実績(当事業年度)目標達成時期女性管理職比率2.7%(前年度2.2%)10%2030年3月期育児休業取得率(男性)33%(前年度43%)100%2030年3月期
コーポレート・ガバナンスの概要7,260
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社はステークホルダー及び社会から信頼される企業を目指しております。そのためには、効率性、健全性、透明性の高い経営を実現することが必要であり、コーポレート・ガバナンスは経営上の重要課題の一つと考えております。② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社の経営機関制度としては、経営の基本方針等の重要事項に関する意思決定機関として取締役会、経営会議、監査機関として監査役会を設置しております。 取締役会は、有価証券報告書提出日現在、代表取締役社長 岡田敏夫が議長を務めております。その他メンバーは取締役 田畑勝志、取締役 脇川和則、取締役 野中真也、取締役 西影憲介、社外取締役 マーチン・ハーマン、社外取締役 水野久美子、社外取締役 中澤未生子の取締役8名(内、社外取締役3名)で構成され、3ヶ月に1回以上の定例開催に加え、必要に応じて臨時に開催し、迅速且つ的確な経営判断ができるよう運営しております。社外取締役のうち2名は、東京証券取引所が指定を義務付ける一般株主と利益相反が生じる恐れがない独立役員であります。取締役会には、すべての監査役が出席し、取締役会の業務遂行の状況を監視できる体制となっております。 経営会議は、有価証券報告書提出日現在、代表取締役社長 岡田敏夫が議長を務めております。その他メンバーは取締役 田畑勝志、取締役 脇川和則、取締役 野中真也、取締役 西影憲介、常勤監査役 林修一、常勤監査役 松澤慎治、専務執行役員 能村宏、常務執行役員 村瀬厚司、常務執行役員 奥野貴史、上席執行役員 花井直樹、上席執行役員 楠本良治、執行役員 山下達也、執行役員 築山清一及び代表取締役が指名する主要な部門の長が参加しております。取締役会の職務を補佐し、経営課題等を審議・検討・報告するため定期的に開催され経営上のリスク把握を行っています。 監査役会は有価証券報告書提出日現在、常勤監査役 林修一が議長を務めております。その他メンバーは常勤監査役 松澤慎治、社外監査役 嶋田薫、社外監査役 野中徹也の常勤監査役2名、非常勤監査役2名で構成されており、うち2名が社外監査役であります。社外監査役を選任することにより、経営を中立的な立場から監視できる体制をとっております。 当事業年度の監査役会の活動状況は、(3)監査の状況①監査役監査の状況に記載の通りであります。 また、当社は取締役の選解任並びに報酬を公正に決定するという観点から取締役会の任意の諮問機関として指名報酬委員会を設置しております。指名報酬委員会は、取締役 野中真也が委員長を務めております。その他メンバーは代表取締役社長 岡田敏夫、社外取締役 水野久美子、社外取締役 中澤未生子及び社外監査役 嶋田薫によって構成されており、社外役員が過半数を占めております。さらに上記の他にもコンプライアンス統括部では、内部監査、コンプライアンスをはじめ、リスク管理全般を管掌させております。他に、外部の専門家であり当社の会計監査人である「栄監査法人」及び顧問弁護士である「弁護士法人なにわ橋法律事務所」、「三好総合法律事務所」より、コーポレート・ガバナンス体制の充実等のアドバイスを適宜受けております。 当社は上記のように、社外取締役、社外監査役の選任及び監査役による経営監視体制が有効に働くことにより、客観性・透明性が確保された企業統治体制が確立されると考え、このような体制を取っております。 なお、コーポレート・ガバナンスの体制図は次のとおりであります。 ③ 企業統治に関するその他の事項 当社は、取締役会、監査役会と業務執行部門から独立したコンプライアンス統括部を基本機関として、内部統制システムを構築しております。内部統制システムの整備についての基本方針の内容及び運用状況は以下のとおりであります。ア. 取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 当社及びグループ会社は、取締役、従業員を含めた行動規範として「TS役職員行動規範」を定めるとともに、役員を対象とした「役員規程」を定め、これらの遵守を図ります。取締役会については「取締役会規則」を定め、その適切な運営を確保しつつ、必要に応じ随時開催して取締役間の意思疎通を図るとともに相互の業務執行を監督し、必要に応じ外部の専門家を起用し法令定款違反行為を未然に防止します。また、当社は監査役会設置会社であり、取締役の職務執行については監査役会の定める「監査役監査基準」に従い、各監査役の監査対象です。その他に、弁護士事務所等外部専門家に顧問を委嘱し経営機能の強化を図ります。取締役が他の取締役の法令定款違反を発見した場合は直ちに監査役会及び取締役会に報告し、その是正を図ります。後述する項番(オ)の各条項は取締役の行為にも向けられており、その整備・確立も取締役の法令違反の抑制・防止に寄与するものです。 監査役は、取締役会をはじめとする社内の重要な会議に随時出席し、取締役の職務執行の監査を実施しました。監査部門では、部門監査(工場含む)を実施し、内部通報窓口への対応を行うことで、違反行為の早期発見と再発防止に努めました。イ. 取締役の職務の執行に係わる情報の保存及び管理に関する体制 取締役の職務の執行に係わる情報については、「文書管理規程」に基づきその保存媒体に応じて適切かつ確実に検索性の高い状態で保存・管理することとし、必要に応じて10年間は閲覧可能な状態を維持することとします。 各規程に従い、適切に情報の保存・管理を行いました。ウ. 損失の危険の管理に関する規程その他の体制 当社及びグループ会社は会社経営を取り巻く各種リスク発生時の対応策として、「TSコンティンジェンシープラン」を定め、リスクの低減に努めるものとします。 当社は各種リスクへの管理部署として、業務の執行部門から独立した組織としてコンプライアンス統括部を設置します。コンプライアンス統括部には、リスク管理部、業務監査部、品質安全管理部を置き、各種リスクの検証、計量、対応指導を行います。 コンプライアンス統括部は業務監査部が「内部監査規程」に基づいて内部監査を行う他、各部がリスク管理に係わる規程を定め行動します。 役員全員を中心として構成するリスク管理委員会を設置し、コンプライアンス統括部で把握した当社のリスクに関する事象への方針協議を行います。 コンプライアンス統括部を中心に、対処すべきリスクに関し各部門から情報を収集し、未然防止、早期解決、再発防止を図りました。エ. 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制 当社グループは、中期経営計画・年度計画を策定し、経営ビジョン・経営戦略を周知徹底するとともに、部署毎の目標設定により行動基準を明確化し、各業務執行ラインが目標達成のため活動することとします。また、計画の進捗状況についても定期的に検証を行います。 当社及びグループ会社の取締役の職務の執行については、「組織規程」に職務分掌を明確化するとともに、「取締役会規則」、「稟議規程」等で権限を明確化し、各レベルの責任者が意思決定ルールに則り業務を遂行することとします。 社外取締役3名を含む8名の取締役で構成される取締役会は計10回開催され、社外監査役2名を含む監査役4名も参加しました。オ.使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 当社及びグループ会社のコンプライアンス体制を網羅するものとして「TS役職員行動規範」を定め、当社及びグループ会社のコンプライアンスに関する基本方針、概念、社内体制、内部通報体制、遵守事項を明確化します。 当社は、コンプライアンス対応部署として、業務執行部門から独立した組織のコンプライアンス統括部にリスク管理部を置き、コンプライアンス問題への対応、教育啓蒙を行います。 役員全員を中心として構成するコンプライアンス委員会を設置し、コンプライアンス統括部で把握した当社のコンプライアンスに関する事象への全社的対応の方針協議を行います。 内部監査部門として、業務執行部門から独立した組織のコンプライアンス統括部に業務監査部を置き、使用人の業務執行状況を監査します。 監査役は当社の法令遵守体制及び内部通報体制の運用に問題があると認めるときは、意見を述べるとともに、改善策の策定を求めることができるものとします。 コンプライアンス統括部を中心に、業務監査部が各部署(93箇所)の業務監査を行い、対処すべきリスクに関し情報を収集し、未然防止、早期解決、再発防止を図りました。カ.株式会社並びにその親会社及び子会社からなる企業集団における業務の適正を確保する体制 当社及びグループ会社の業務の適正を確保するため、「TS役職員行動規範」をグループ会社にも適用し周知徹底するものとします。 グループ会社は当社に準じて規程類を整備するものとします。 グループ会社には「関係会社管理規程」に基づき、コンプライアンス統括部業務監査部による内部監査を実施し、その業務の適正が確保されているか検証するものとします。また、内部監査の報告を取締役会及び監査役会に行うものとします。 同じく、コンプライアンス統括部各部により、各種リスクの検証、計量、対応指導を行います。 監査役はグループ会社の業務の適正の確保に問題があると認めるときは、意見を述べるとともに、改善策の策定を求めることができるものとします。 コンプライアンス統括部を中心に、業務監査部が各部署(93箇所)の内部監査を実施し、業務内容の監査を行いました。また、リスク管理委員会を4回開催し、対処すべきリスクに関し情報を収集し、未然防止、早期解決、再発防止を図りました。キ.監査役の職務を補助すべき使用人に関する体制と当該使用人の取締役からの独立性及び当該使用人に対する指示の実行性の確保に関する事項 監査役の職務を補助すべき使用人を、当社は置きません。 但し、監査役から求めがあった場合は当社の使用人から若干名を任命するものとします。 監査役補助者の任命・解任・人事異動、賃金等の改定については監査役会の同意を得た上で取締役会において決定するものとし、取締役からの独立性を確保するものとします。 監査役補助者は、業務の執行に係わる役職を兼務しないこととします。ク.監査役に報告するための体制その他の監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制 当社及びグループ会社の取締役及び使用人は、監査役会の要請に応じて必要な報告及び情報提供を行うこととします。 報告・情報提供の主なものは、次のとおりとします。 A.当社の内部統制システム構築に係わる部門の活動状況。 B.内部監査の活動状況。 C.重要な会計方針、会計基準及びその変更。 D.業績及び業績見込の発表内容、重要開示書類の内容。 E.内部通報制度の運用及び通報の内容。 F.稟議書及び監査役から要求された会議議事録回付の義務付け。 上記の報告をした者が、当該報告をしたことを理由として、不利な取扱いを受けないことを確保する体制を整備します。 監査役がその職務の執行について生じた費用の請求をした場合には、監査の実効性を担保するべく適切に対応します。 取締役は、取締役会等の重要な会議において、各取締役が担当する業務執行状況を監査役に対し随時報告しました。監査役は、監査役監査などで随時、使用人からのヒアリング等を通じ、必要な報告及び情報の収集を実施しました。ケ.財務報告の信頼性を確保するための体制 財務報告の信頼性確保及び金融商品取引法に定める内部統制報告書の有効かつ適切な提出のため、内部統制システムの構築を行います。 内部統制システムと金融商品取引法及びその他の関係法令等との適合性を確保するために、その仕組みを継続的に評価し必要な是正を行います。 コンプライアンス統括部において、業務監査部の監査を通じ、内部統制の評価を実施しました。コ.反社会的勢力排除に向けた体制 社会の秩序や企業の健全な活動に脅威を与える反社会的勢力に対しては、毅然とした姿勢で組織的に対応します。 反社会的勢力による不当要求事案等の発生時は、コンプライアンス統括部を対応総括部署とし、警察等関連機関とも連携して対応します。 取引先との契約時において反社会勢力の排除条項の契約書の記載を確認し、外部関係機関等との情報交換を定期的に行いました。サ.責任限定契約の内容の概要 当社は、会社法第427条第1項に基づき、社外取締役及び社外監査役との間において、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づき損害賠償責任限度額は、法令が定める額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役または社外監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。シ.役員等賠償責任保険契約の内容の概要 当社は当社及び当社子会社である南東洋シヤッター株式会社の取締役及び監査役の全員を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、保険料は全額当社が負担しております。 当該保険契約の内容の概要は、被保険者である対象役員が、その職務の執行に関し責任を負うこと又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害を、当該保険契約により保険会社が填補するものであり、1年毎に契約更新しております。但し、法令違反であることを認識して行った行為に起因して生じた損害は填補されないなど、一定の免責事項があります。また、填補する額について限度額を設けることにより、当該役員の職務の執行の適正性が損なわれないようにするための措置を講じております。ス.取締役の定数 当社の取締役は10名以内とする旨定款に定めております。セ.取締役の選任の決議要件 当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨定款に定めております。ソ.取締役会で決議できる株主総会決議事項 a.剰余金の配当等の決定機関 当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会
役員の報酬等1,101
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 取締役の金銭報酬の額は、1991年6月12日開催の定時株主総会において月額35百万円以内と決議しております(使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない)。監査役の金銭報酬の額は、1991年6月12日開催の定時株主総会において月額10百万円以内と決議しております。 当社は役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針を定めており、当社グループの経営方針に基づき、役員が中長期的に業績を発展させ、企業価値の最大化に資するように考慮しております。これに従い、業績、役位、職責等を総合的に勘案し、株主総会で承認された報酬枠内において取締役の報酬はその額及び配分を取締役会において決定しております。 なお、当事業年度における当社の取締役の報酬等については、2025年6月19日および同年7月30日開催の取締役会で取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を決議しております。当該取締役会の決議に際しては、あらかじめ決議する内容について指名報酬委員会へ諮問し、答申を受けており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。 俸額の決定については、取締役会決議によって定められた「役員報酬内規」にあらかじめ規定されております。俸額決定の指標は、取締役(社外取締役を除く)については、代表取締役社長からのミッションや部門成果、部門エンゲージメント結果に基づく「個人評価」と、中期経営計画『TOYO ADVANCE 5』の営業利益やROEの目標数値を基準とした「会社業績評価」の合計を「最終評価」として役職毎の俸額が決定されます。報酬については毎年7月1日を改定時期としております。 社外取締役の報酬は、経営に対する独立性の強化を重視し、期初目標達成率を使用しない固定報酬のみ支給しております。監査役の報酬は、監査役の協議において決定しております。 ② 役員の区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)固定報酬業績連動報酬退職慰労金左記のうち、非金銭報酬等取締役(社外取締役を除く)104,054104,054---7監査役(社外監査役を除く)26,85626,856---2社外役員22,05022,050---5 (注)上記区分において、社外役員5名は3名が社外取締役、及び2名は社外監査役であります。 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等 連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況1,165
(2)【従業員の状況】①連結会社の状況 当社グループは、報告セグメントが単一であるため、セグメントごとの記載を省略しておりますが、以下に事業の部門別の従業員数を示しております。 2026年3月31日現在事業の部門等の名称従業員数(名)管理部門48( 7 )営業部門377( 66 )製造部門118( 34 )合計543( 107 )(注)1 従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員であります。2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。3 臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。 ②提出会社の状況 提出会社は、報告セグメントが単一であるため、セグメントごとの記載は省略しております。 2026年3月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)524( 105 )42.416.26,6043.3(注)1 従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員であります。2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。3 臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。4 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 ③労働組合の状況 連結子会社には、労働組合は結成されていないので、以下の記載は当社に関するものであります。a 組織の現況 当社には次の労働組合があります。JAM東洋シヤッター労働組合b 当社の労働組合はユニオンショップ制であり、2026年3月31日現在の組合員数は359名であります。c 労使関係 労使関係は円満に推移しております。 ④管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異提出会社当事業年度管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1.男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2.労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1.全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者2.733.363.370.853.7(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
関係会社の状況97
4【関係会社の状況】 名称住所資本金(千円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社)南東洋シヤッター株式会社 鹿児島県姶良市20,000外注業務の請負100.0当社製品の加工
配当政策682
3【配当政策】当社は、中長期的な企業価値の向上と安定的な経営基盤の確保に努めながら、株主の皆様への利益還元とのバランスの最適化を、経営の最重要課題の一つとして位置付けております。今後につきましても、企業品質向上やSDGsへの取り組みに向けた設備投資や研究開発に必要な内部留保を確保しつつ、財務状況も勘案のうえ、最適かつ積極的なキャッシュ・フロー配分を行ってまいります。当社は、剰余金の配当等、会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会の決議によらず、取締役会の決議により剰余金の配当を可能とする旨を定款で定めております。また、当社は、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として中間配当(第2四半期末配当)を行うことができる旨を定款に定めております。この方針に基づき、当期の剰余金の配当につきましては、2026年5月14日に「剰余金の配当に関するお知らせ」で公表いたしましたとおり、1株当たり年間42円の配当を行います。内部留保資金の使途につきましては、今後の事業展開への備えと研究開発費用として投入していくこととしております。なお、中期経営計画『TOYO ADVANCE 5』に記載いたしましたとおり、最終年度である2030年3月期の配当性向については40%を目標としております。なお、基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日株式の種類配当金の総額(千円)1株当たり配当金(円)2026年5月14日普通株式265,95342取締役会決議
研究開発活動544
6【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、「私たちは、企業品質の向上を目指し、安全・安心・快適・感動を提供するとともに持続可能な社会づくりに貢献します」を念頭に置き、設計・製造・施工・メンテナンスの観点より製品の開発・改良・改善を実施すると共に高度化する社会的ニーズと多様化する顧客ニーズに対応するため、日々研究を重ね、お客様にとって付加価値の高い商品を提供できるよう努力しております。当連結会計年度は、SDGsに対応する自然災害や防災関連のシャッター・ドア製品として、高耐風圧性のあるシャッターのバリエーション追加や、顧客ニーズに応えた付加価値の高いドア製品等の研究開発を行ってまいりました。今後も、従来の製品に対する安全性向上及び機能・性能向上に取り組み、お客様から必要とされる商品開発を行います。また、来期に向けての新商品への取り組みとして、企業品質の更なる向上と、「『防ぐ』を合言葉に、すべてのユーザーへ安全・安心・快適・感動を提供し、持続可能な社会づくり」を目標に社会的ニーズに沿った商品開発を目指してまいります。当連結会計年度の研究開発費の総額は248,207千円であります。なお、当社グループは、報告セグメントが単一であるため、セグメントごとの記載を省略しております。
主要な設備の状況514
2【主要な設備の状況】(1)提出会社 2026年3月31日現在事業所名(所在地)部門設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び工具器具備品土地(面積千㎡)リース資産その他合計つくば工場(茨城県稲敷市)製造シャッター・ドア生産設備188,40837,344811,466(57)81,1392881,118,64729奈良工場(奈良県磯城郡川西町)〃シャッター・ドア金物生産設備363,91599,2542,050,335(33)677,0421,4493,191,99765九州工場(鹿児島県姶良市)〃シャッター・ドア生産設備149,9849,409174,828(37)30,38750364,6605大阪支店他(大阪市淀川区他)販売営業設備143,027115,574520,713(3)174,59479,0991,033,010425 (2)国内子会社 2026年3月31日現在会社名事業所名(所在地)部門設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び工具器具備品その他合計南東洋シヤッター㈱本社(鹿児島県姶良市)外注業務の請負シャッター・ドア生産設備022629351919
監査の状況2,277
(3)【監査の状況】① 監査役監査の状況当社における監査役監査は、監査役会規則及び監査役監査基準を指針とした監査方針に従い、取締役の職務執行状況等を監査しております。各部署に対しても監査役単独あるいはコンプライアンス統括部と緊密な連携を取り、効率的な監査を実施しております。さらに、必要に応じて会計監査人の監査等に立会い、緊密な連携のもと監査を行い、監査結果等について情報交換を行っております。監査役会は常勤監査役2名、社外監査役2名の計4名で構成しております。常勤監査役である林修一は、1983年入社以来、営業、生産、コンプライアンス部門等に従事し、また、松澤慎治は、1985年入社以来、関東、関西、中四国と多岐にわたる営業部門の業務に従事し、ともに幅広い業務に精通しております。また、社外監査役である嶋田薫氏は公認会計士の資格を有し、野中徹也氏は弁護士としての資格を有しており、それぞれ財務及び会計ならびに法律に関する相当程度の知見を有しております。当事業年度において監査役会は9回(四半期に1回は定期)開催され、各監査役の出席状況については次のとおりであります。氏 名開催回数出席回数林 修一9回9回松澤 慎治9回9回嶋田 薫9回9回野中 徹也9回9回監査役会における具体的な検討内容として、監査計画の策定、取締役の職務の執行状況、内部統制システムの整備・運用状況、監査役選任議案、会計監査人の評価・報酬・再任などがあります。常勤監査役の主な活動状況として、重要な会議(取締役会・経営会議・その他重要会議)の出席、代表取締役、取締役との意見交換、会計監査人との連携、内部監査部門との連携、各事業所往査、重要書類の閲覧などの監査を実施しております。社外監査役の主な活動状況として、重要な会議(取締役会・経営会議・その他重要会議)の出席、代表取締役、取締役との意見交換、会計監査人との連携の他、監査役会、取締役会で必要な助言、提言を行っております。 ② 内部監査の状況当社における内部監査は、コンプライアンス統括部業務監査部に3名を配置し、「内部監査規程」に基づき全部署を関係会社も含め定期的に監査しております。監査内容につきましては各部署に還元して業務の改善を図るとともに、定期的に監査役会及び取締役会へ報告を行っております。会計監査につきましては、内部監査、監査役監査に加え会計監査人の会計監査の実施のもと、情報交換等を通じて問題点を共有化し透明性の高い公正な監査を実施できる体制づくりに努めます。また、内部統制の整備・運用状況につきましては、業務監査部から監査役に報告し、情報交換及び意見交換等を通じ監査の実効性の向上を図っております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称栄監査法人 b.継続監査期間43年間上記は、栄監査法人が監査を実施した期間について記載したものです。それ以前の個人事務所が監査を実施していた期間の調査が著しく困難なため、継続監査期間は上記年数を超えている可能性があります。 c.業務を執行した公認会計士林 浩史比佐 進一郎 d.監査業務に係る補助者の構成 当社の会計監査業務に係る補助者は公認会計士6名、その他1名であります。 e.監査法人の選定方針と理由栄監査法人が、当社の会計監査人に必要とされる品質管理体制、独立性、専門性、当社の事業活動に対する理解に基づき監査する体制を有していることなどを総合的に勘案し、適任と判断しております。 f.監査役及び監査役会による監査法人の評価当社の監査役及び監査役会は、監査法人に対して評価を行っております。この評価については、年4回開催の監査役会における四半期レビューの結果報告並びに期末財務諸表監査及び内部統制監査の結果報告を受けて、総合的に判断をしております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社33,500-33,5001,500連結子会社----計33,500-33,5001,500当連結会計年度の提出会社における非監査業務の内容は、改正リース会計基準導入に係る助言業務であります。 b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く) 該当事項はありません。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容 該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針監査公認会計士等(監査法人)に対する報酬の決定においては、当社の事業の規模、特性、監査日数等を総合的に勘案して決定しております。なお、前連結会計年度から方針の変更はありません。また、当社監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況等について、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえて、検証を行った上で、会計監査人の報酬等の額について、会社法第399条第1項の同意を行っております。 e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査役会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算定根拠などが適切であるかについて必要な検証を行った上で、監査報酬額が会計監査人が監査品質を維持向上していくために合理的な水準であると判断したことによるものです。
株式の保有状況1,234
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方 当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、純投資目的以外の目的で保有する株式は、お客様や取引先の株式を保有することで中長期的な関係維持、取引拡大等が可能となるものを対象としています。発行会社の株式を保有する結果として当社の企業価値を高め、当社株主の利益につながると考える場合において、このような株式を保有する方針としております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容 保有株式については縮減を念頭に置き、取締役会で保有株式ごとにその保有目的について、中長期的な経済合理性や定性的な戦略面から検証を行い、その保有の狙い・合理性について確認しております。検証の結果、保有の意義が認められないと判断した場合は、適宜売却の方針としております。 当事業年度において、取締役会で保有の意義を確認した結果、すべての保有株式について保有の妥当性があることを確認しており、継続保有を決定しました。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式412,393非上場株式以外の株式490,628 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式25配当による株式再投資によるもの (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式--非上場株式以外の株式-- c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)愛知電機㈱8,0008,000(保有目的)主要材料調達の取引を行っており、同社との良好な関係の維持、強化を図るため有56,56034,240㈱タクマ12,50012,500(保有目的)同社からの受注促進、新製品の共同開発等の促進を図るため無33,73722,937㈱エディオン128126(保有目的)安定的な営業取引関係の維持、強化を図るため(株式数が増加した理由)配当金再投資無277237㈱安藤・間2726(保有目的)安定的な営業取引関係の維持、強化を図るため(株式数が増加した理由)配当金再投資無5336※ 特定投資株式における定量的な保有効果の記載が困難であります。保有の合理性は、保有目的、取引状況等を総合的に勘案し、検証しております。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式 該当事項はありません。
沿革1,772
2【沿革】 当社(設立1946年12月9日)は、1973年10月1日、大阪市東区両替町一丁目12番地(1989年2月13日住居表示の変更、大阪市中央区常盤町一丁目3番8号)所在の東洋シヤッター株式会社(旧東洋シヤッター株式会社)の株式額面の変更を目的として、同社を吸収合併したが、合併以前の期間については、事業活動を行なっていなかったので、合併期日以前については、事実上の存続会社である(旧)東洋シヤッター株式会社について記載しております。年月概要1955年9月大阪市西淀川区においてシャッターの販売を目的として創業1956年1月東京支店を開設1957年4月大阪市西淀川区に大阪工場を開設、軽量シャッターの製造開始1964年4月忠岡工場(現大阪府泉南市)の新設、重量シャッターの製造開始1967年7月土浦工場新設、軽量・重量シャッターの製造開始1968年1月大阪市東区谷町(現大阪市中央区谷町)に本社移転1972年10月大阪市東区両替町(現大阪市中央区常盤町)に本社移転1973年10月東京本社を東京都中央区に開設し、二本社体制となる1975年7月無人制御システムシャッター『リフレオート』を開発、発売1975年10月大阪証券取引所市場第二部に株式上場1975年12月奈良工場を新設し、大阪工場・忠岡工場を集約する1987年10月 株式会社日本シャッター製作所を合併し、九州支店・鹿児島支店(現鹿児島営業所)・枚方工場・九州工場・株式会社南日本シャッター製作所(現連結子会社、南東洋シヤッター株式会社)を継承する1989年2月東京証券取引所市場第二部に株式上場1989年9月東京証券取引所及び大阪証券取引所の市場第一部に指定替1991年10月株式会社オーシマを合併し、建材部門の拡充を図る1992年4月岩住サッシ株式会社を合併し、スチールドア部門の拡充を図る1993年3月つくば工場を新設し、土浦工場を閉鎖する1993年9月ビル改修システム『ビルファイン』を開発、発売1993年9月東洋シヤッター北海道株式会社へ49%出資し、関係会社とする1993年11月大阪市中央区南新町に本社を新築移転1994年6月東洋テクノサービス株式会社に100%出資し、関係会社とする1996年4月東洋テクノサービス株式会社を株式会社シーク研究所に社名変更2000年1月東京本社を東京都港区から東京都中央区に移転2000年5月枚方工場を閉鎖し、奈良工場に集約2000年5月九州工場を南東洋シヤッター株式会社所在地に集約移転2002年5月「私的整理に関するガイドライン」に基づく「再建計画」の成立2002年12月連結子会社である東洋シヤッター北海道株式会社・株式会社シーク研究所を解散2003年4月フジテック株式会社とエレベーター『遮煙乗場扉』を共同開発、発売2003年7月大阪市中央区南船場に本社移転2003年12月自主的新中期経営4ヵ年計画『フェニックス-50』の策定2004年1月シャッター落下防止装置「守護神」を開発、発売2006年2月 「私的整理に関するガイドライン」に基づく「再建計画」及び自主的新中期経営4ヵ年計画『フェニックス-50』を前倒しで終結し、新中期3ヵ年計画『レボリューション3』を策定2009年2月新中期3ヵ年計画『Fusion Plan 3』を策定2011年2月ドイツハーマン社グループと資本・業務提携契約を締結2011年3月ハーマンGmbHを割当先とする第三者割当増資を実施、資本金2,024百万円となる2012年5月新中期3ヵ年計画『JUMP UP 3』を策定2015年5月新中期3ヵ年計画『POWER UP 3』を策定2018年5月新中期3ヵ年計画『BRUSH UP 3』を策定2021年3月中期経営計画『BRUSH UP 3+1(プラスワン)』を策定2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行2022年5月新中期3ヵ年計画『TOYO REBORN 3』を策定2022年5月防火防音換気扉「TSベンチタイト」を開発、発売2024年5月『資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について』を策定2025年5月新中期5ヵ年計画『TOYO ADVANCE 5』を策定

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TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

2
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 16:00
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執行役員人事についてその他 · 16:00
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

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有価証券報告書-第69期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · 2024-03-31期 · S100TOK0
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確認書確認書 · S100RLF9
四半期報告書-第69期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RLEX
確認書確認書 · S100R0EP
内部統制報告書-第68期(2022/04/01-2023/03/31)内部統制報告書 · S100R0F9
有価証券報告書-第68期(2022/04/01-2023/03/31)有価証券報告書 · 2023-03-31期 · S100R0E1
四半期報告書-第68期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)四半期報告書 · 2022-12-31期 · S100Q67H
四半期報告書-第68期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)四半期報告書 · 2022-09-30期 · S100PK0W
四半期報告書-第68期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)四半期報告書 · 2022-06-30期 · S100OXQE
内部統制報告書-第67期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)内部統制報告書 · S100OD5L
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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