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日本パワーファスニング株式会社

JAPAN POWER FASTENING CO.,LTD

証券コード 5950EDINETコード E01421金属製品上場日本基準決算 12月31日資本金 1億円法人番号 5120001108081
51億円売上高(FY2025
-1.4%ROE
40.9%自己資本比率
29財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025連結日本基準

FY2025の売上高は51億円(前年比+0.5%)。営業利益は10百万円(営業利益率0.2%)、当期純利益は-30百万円。総資産56億円に対し自己資本比率は40.9%、ROEは-1.4%。金属製品の中央値(ROE 5.9%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは25百万円の創出、現金及び現金同等物は14億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)1562026-09-04
PER
PBR0.97倍
配当利回り1.60%
時価総額(概算)20億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高51億円+0.5%
営業利益10百万円+111.1%
当期純利益-30百万円-105.9%
総資産56億円
純資産23億円
営業利益率0.2%
ROE-1.4%
自己資本比率40.9%
EPS-2.1円
BPS161.2円
1株配当2.5円
配当性向
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

金属製品の分析 →
ROE-1.4%中央値 5.9%
営業利益率0.2%中央値 4.7%
自己資本比率40.9%中央値 58.7%
健全性スコア29.0点中央値 61.0

帯は金属製品53社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
85億64億43億21億0億2016: 81億20162017: 78億20172018: 74億20182019: 71億20192020: 53億20202021: 53億20212022: 54億20222023: 51億20232024: 50億20242025: 51億20252020: -3%2021: 2%2023: -3%2024: -2%2025: 0%2%-3%
営業利益と当期純利益
1億0億-0億-1億-1億2016: —20162017: —20172018: —20182019: —20192020: -1億20202021: 1億20212022: —20222023: -1億20232024: -1億20242025: 0億20252016: 0億2017: 1億2018: -3億2019: -15億2020: -3億2021: 21億2022: 0億2023: -1億2024: 5億2025: -0億25億-20億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
95%49%3%-44%-90%2016 ROE: 0%2017 ROE: 3%2018 ROE: -11%2019 ROE: -89%2020 ROE: -31%2021 ROE: 94%2022 ROE: 1%2023 ROE: -4%2024 ROE: 18%2025 ROE: -1%2020 営業利益率: -3%2021 営業利益率: 2%2023 営業利益率: -3%2024 営業利益率: -2%2025 営業利益率: 0%2016 自己資本比率: 36%2017 自己資本比率: 38%2018 自己資本比率: 36%2019 自己資本比率: 21%2020 自己資本比率: 19%2021 自己資本比率: 40%2022 自己資本比率: 43%2023 自己資本比率: 45%2024 自己資本比率: 40%2025 自己資本比率: 41%2016201720182019202020212022202320242025
営業キャッシュ・フロー
6億2億-1億-5億-9億2016: 6億20162017: 1億20172018: 6億20182019: -9億20192020: 3億20202021: 4億20212022: -2億20222023: 3億20232024: 2億20242025: 0億2025
1株当たり指標EPS1株配当
150円89円28円-34円-95円2016 EPS: 0円2017 EPS: 7円2018 EPS: -20円2019 EPS: -93円2020 EPS: -20円2021 EPS: 132円2022 EPS: 3円2023 EPS: -7円2024 EPS: 32円2025 EPS: -2円2016 1株配当: 3円2017 1株配当: 5円2021 1株配当: 5円2022 1株配当: 3円2024 1株配当: 25円2025 1株配当: 3円2016201720182019202020212022202320242025
貸借対照表の構成
資産
56億円
負債・純資産
負債 33億円純資産 23億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY202551億円10百万円-6百万円-30百万円56億円23億円-2.1-1.4%40.9%
FY202450億円-94百万円4億円5億円58億円23億円32.518.0%39.5%
FY202351億円-1億円-44百万円-1億円75億円34億円-6.8-3.7%45.1%
FY202254億円14百万円40百万円80億円35億円2.51.2%43.2%
FY202153億円93百万円2億円21億円81億円33億円132.293.7%40.3%
FY202053億円-1億円-2億円-3億円69億円13億円-19.9-31.3%19.0%
FY201971億円-4億円-15億円82億円17億円-93-88.9%20.6%
FY201874億円-2億円-3億円86億円31億円-20.4-10.7%35.8%
FY201778億円1億円1億円97億円37億円7.23.2%38.0%
FY201681億円33百万円3百万円103億円37億円0.20.1%36.3%
FY201582億円-6億円-7億円109億円39億円-43.1-18.4%35.6%
営業CF25百万円
投資CF-1億円
財務CF-2億円
現金及び現金同等物14億円
MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1マルエヌ株式会社27.2%
2土肥雄治10.5%
3土肥智雄4.9%
4株式会社みずほ銀行4.7%
5株式会社池田泉州銀行4.6%
6株式会社エマナック1.3%
7飯島功市郎0.7%
8川越久男0.6%
9小川雅昭0.6%
10立石祐二0.5%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2025中間(〜2025-06-30)25億円-46百万円-69百万円-84百万円-1.9%-5.9
FY2024中間(〜2024-06-30)23億円-91百万円4億円3億円-3.9%19.9
FY2023中間25億円-72百万円-84百万円-1億円-2.9%-8.2

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢46.1歳
平均年間給与466万円
平均勤続年数17.1年
管理職に占める女性比率3.2%
男女の賃金の差異(全労働者)76.7%
男女の賃金の差異(正規雇用)77.9%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
社外取締役7百万円24百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容270
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社1社(うち連結子会社1社)、その他の関係会社1社で構成され、その主な事業内容と主要な会社は次のとおりであります。(1)建築用ファスナー及びツール関連事業…プレハブ住宅をはじめとする住宅用及び一般建築・土木用の締結部材(ファスナー)や締結工具(ツール)を製造販売する事業であります。(主要な会社)当社、J.J.ツール㈱ (2)その他事業…………………………………不動産賃貸等の事業であります。(主要な会社)当社 当連結会計年度末日における事業の系統図は次の通りであります。(注)◎印 連結子会社
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,627
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは「伸びやかで豊かな企業人を育む環境づくりを目指し、オリジナリティ溢れる技術をベースに製品を開発し、顧客の信頼を得るとともに、社会の発展に貢献する。」という企業理念のもと、「常にユーザーの最新のニーズをキャッチし、最適設計のファスナーとツールを提供することにより、日本で最大の総合ファスニングメーカーを目指す。」ことを企業目標に掲げ、持続的な企業価値の向上を図ってまいります。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 売上高、営業利益、当期純利益を目標の達成状況を判断するための指標としております。 (3)経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、連結決算において2期連続の営業赤字から脱却し、期初目標は下回ったものの営業黒字を確保することができました。しかしながら、経常損益及び親会社株主に帰属する当期純損益につきましては、前連結会計年度では営業外収益及び特別利益の計上に伴い黒字となりましたが、当連結会計年度はそれらの要因がなく共に赤字となっております。本業の立て直しにつきましては一定程度の成果が出たものの、全ての利益段階での黒字化に向けた収益基盤とキャッシュ創出力強化が引き続き最優先課題であると認識しており、今後も尽力してまいります。なお、当事業年度の単体決算におきましては営業損益及び経常損益で黒字となりました。 今後の事業環境につきましては、住宅市場においては少子高齢化や人口減少の進行により着工戸数の漸減傾向が続くことが見込まれる一方、民間建設需要はサプライチェーン強化の動きや老朽化したインフラ等の更新需要により底堅く推移することが予想されます。 (4)経営戦略 上記の経営環境と課題に対する認識のもと、一般建築市場向けも含めた建築・土木市場を成長分野と捉え、継続して製品開発・改良及び用途開発の強化並びにマーケティングチャネルの整備等により販売拡大に努めてまいります。また、生産及び物流体制の合理化や品質管理体制の強化を図ってまいります。 なお、今後の業績改善への取り組み内容及び業績計画につきましては、中期経営計画を策定し業績回復に努めております。 2025年2月に公表いたしました中期経営計画(2025年~2027年)の初年度の各施策の進捗状況は以下の通りです。 中期経営計画「Next Challenge 2027」(要旨) [1] 成長戦略・方針 ① 営業戦略(Ⅰ) コンクリート下地市場産学共同研究でねじ式アンカーの設計指針(設計評価式)を確立しさらなる拡販に繋げる。2027年度販売目標:700百万円(状況)設計評価式は一部確立、用途拡大に向け商品ラインナップ整備推進中。2025年度販売実績:255百万円[前年比109.8%](最終目標進捗率36.5%、2025年度販売目標300百万円[達成率85.1%])(Ⅱ) デッキ市場(鉄骨下地)産学共同研究でガスツール使用によるデッキプレート仮留め小径鋲接合について「各種合成構造設計指針」に記載。ゼネコンルートへのスペック等施工実績の積み上げ及び拡販に繋げていく2027年度販売目標:200百万円(状況)技術的評価専門機関の任意評定2026年4月中旬取得予定であり以降施工実績の積み上げ計画、スペック活動推進中。2025年度販売実績:0.7百万円(最終目標進捗率0.35%、2025年度販売目標10百万円[達成率7.0%])(Ⅲ) 建築改修・リフォーム市場需要拡大が進行している建築改修・リフォームへの売れ筋商品の拡販。2027年度販売目標:300百万円(状況)2025年度販売実績:138百万円[前年比99.0%〔うち産業向け95.0%、住宅向け118.0%〕](最終目標進捗率46.1%、2025年度販売目標180百万円[達成率76.9%])② 生産・物流戦略工場集約による生産再編: 工場部門の実力を最大化し生産性(生産高)向上を図る。2027年度目標:(Ⅰ)生産金額拡大への追求・・・現行生産高の1.5倍…(現状)2025年度実績1.1倍 (Ⅱ)納期短縮・・・全製品 現行納期より3割短縮…(現状)取組中 (Ⅲ)在庫削減・・・製品・仕掛品2ヵ月分以内…(現状)2025年度実績約3ヵ月③ 技術戦略(Ⅰ) 製品のさらなる性能向上…(現状)主力製品「ドリルねじ」のさらなる性能探求2026年度中開発に向け推進中(Ⅱ) 新用途への製品開発…(現状)取組中(Ⅲ) 特許・意匠・実用新案出願数増加…(現状)取組中④ 組織戦略経営資源(人的)の再編〔効率の良い資源配分〕・直接人員の増強、間接人員との比率の適正化…(現状)取組中・首都圏営業関連の人員補強と営業所の再編…(現状)2025年度3営業所の統合実施 [2] 3ヵ年の計数計画(連結)の進捗状況 (単位:百万円) 2024年度(実績)2025年度2026年度2027年度2028年度(計画)(実績)売上高5,040 5,330 5,064 5,800(5,330)6,500(5,800)-(6,500)営業利益△93 120 10 200(120)300(200)-(300)営業利益率△1.9% 2.3% 0.2% 3.4%(2.3%)4.6%(3.4%)-(4.6%)(注)( )内は、実質的な1年後ろ倒しの計画値となります。 中期経営計画で示した2025年度計画業績に対し実績は大幅に下回りました。利上げや建築資材・建築就労者の人件費高騰等に伴う住宅需要が想定以上に低迷した外部要因もありますが、建築市場の構造的変化への当社の対応の遅れが露呈した形になったと認識しております。 このような状況を踏まえ、現行の中期経営計画の到達計数目標自体は継続しつつ、2026年度を改めて仕切り直しの年と位置付け、足元の事業環境の変化に迅速且つ柔軟に対応できる体制や目標の妥当性を模索し構築するため現時点において中期経営計画の修正は行わず、実質的には1年後ろ倒しの計画にて営業利益300百万円の到達を目指してまいる所存であります。
事業等のリスク1,879
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、事業等のリスクはこれらに限られるものではありません。 (1)主要販売市場の動向について 当社グループの業績は主要販売分野である住宅業界及び建設業界等の市場動向の影響を大きく受けます。 当社グループといたしましては、各市場動向に対する情報収集の強化をはかり市場動向に迅速に対応するとともに、各市場でのシェア拡大に努めてまいります。 (2)他社との競合状況について 当社グループの属する工業用ファスナー(ねじ、ばね等)分野の製造業者は国内に多数存在しており、ねじ製造業者だけで1,000社以上もあり、さらに中国・台湾等からの輸入品も多く、非常に競争の激しい業界であります。 当社グループといたしましては、独自製品の開発と価格競争力の強化等により、競合他社に対抗してまいります。 (3)製品の品質管理について 当社グループは、製品の品質を重要視しており、豊岡工場においてISO9001の認証を取得する等、品質管理体制には万全を期しております。 しかしながら、当社の予測を超えた事象により製品に欠陥が生じた場合、点検や回収等に伴う費用が発生し、業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (4)原材料の市況変動の影響について 当社グループは、原材料として主に鉄やステンレスの線材並びに帯鋼を使用しております。 鋼材価格の市況変動による影響を軽減するために、生産の合理化、調達先の多様化、製品価格への転嫁等を行っておりますが、市場価格が大幅に変動した場合には、業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (5)中国での事業活動について 当社グループは、自社で企画した製品の一部を海外の協力工場に生産委託しており、その中でも中国の協力工場への委託の比率が高くなっております。このため、以下に掲げるリスクが発生した場合には、業績等に影響を及ぼす可能性があります。 [中国における経済動向、外交政策、地政学的リスク、法律・税制等の改定、外貨政策・環境政策の動向] (6)依存度の高い販売先について 当社グループの主な販売先は、住宅メーカー、建材メーカー、販売店等であり、そのなかで売上依存度が最も高い販売先は、積水ハウス株式会社であります。 当連結会計年度における同社への売上高は1,345百万円で、当社グループ全体の売上高の26.6%を占めており、今後の同社との取引動向によっては業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (7)為替の変動について 当社グループは、自社で企画した製品の一部を海外の協力工場に生産委託し輸入を行っており、また、外貨建資産を保有しております。為替相場が大幅に変動した場合は業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (8)借入金利の変動について 当社グループは、金融機関等からの借入金にて資金調達を行っており、金利情勢が大幅に変動した場合は業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (9)自然災害及び感染症によるリスクについて 当社グループは、兵庫県の工場をはじめとして国内外に事業所や協力工場等があり、その所在地において、大規模な地震等の自然災害が発生した場合に生産体制、営業活動及び原材料等の調達に支障が生じ、業績等に影響を及ぼす可能性があります。また、感染症等の発生及び拡大により、原材料等の調達、生産体制の維持、製品の安定供給やサプライチェーンに支障をきたし、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。感染拡大時においては、在宅勤務や時差出勤、WEB会議システムの活用など事業活動への影響の低減に努めてまいります。 (10)情報セキュリティに関するリスクについて 当社グループは、業務効率向上のために生産管理、販売管理及び会計等のシステムを使用しており、これらの機密情報の運用管理について、情報セキュリティに関する各種規程を整備し、VPN接続、ファイアウォール及びウイルス対策ソフトの導入等により対策を講じておりますが、サイバー攻撃や不正アクセス、コンピュータウイルスの感染その他の不測の事態により機密情報の滅失、社外漏洩及び情報システムの一定期間の停止等のリスクを完全に排除できるものではなく、これらの事態が発生した場合には、業績等に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,011
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度の売上高は5,064百万円(前期比0.5%増)、営業損益は、10百万円の利益(前期は93百万円の損失)、経常損益は、5百万円の損失(前期は366百万円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損益は、30百万円の損失(前期は509百万円の利益)となりました。 なお、当社グループは建築用ファスナー及びツール関連事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載は省略しております。 財政状態の概要は次のとおりであります。 当連結会計年度末における財政状態は以下のとおりです。 資産合計は前連結会計年度末に比べ165百万円減少の5,619百万円となりました。これは現金及び預金の減少236百万円、商品及び製品の増加115百万円並びに原材料及び貯蔵品の減少54百万円が主な要因であります。 負債合計は前連結会計年度末に比べ178百万円減少の3,302百万円となりました。これは電子記録債務の減少83百万円及び長期借入金の減少98百万円が主な要因であります。 純資産合計は前連結会計年度末に比べ13百万円増加の2,317百万円となりました。これは期末配当の支払い及び親会社株主に帰属する当期純損失の計上による利益剰余金の減少101百万円並びにその他有価証券評価差額金の増加118百万円が主な要因であります。 これらの結果、当連結会計年度の経営指標につきましては、流動比率147.4%、自己資本比率40.9%となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、期首に比べ236百万円減少の1,383百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果、キャッシュ・フローは24百万円の収入(前期は233百万円の収入)となりました。これは税金等調整前当期純損失ではありましたが、減価償却費等の非資金項目の戻し入れ及び売上債権の減少並びに仕入債務の減少等によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果、キャッシュ・フローは103百万円の支出(前期は956百万円の収入)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果、キャッシュ・フローは153百万円の支出(前期は1,772百万円の支出)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出及び配当金の支払いによるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績イ 生産実績当連結会計年度の生産実績は、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前年同期比(%)建築用ファスナー及びツール関連事業(千円)3,096,064104.5(注)1.当社グループの報告セグメントは「建築用ファスナー及びツール関連事業」の単一セグメントであります。2.金額は、販売価格で表示しており、外注加工分を含んでおります。 ロ 商品仕入実績当連結会計年度の商品仕入実績は、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前年同期比(%)建築用ファスナー及びツール関連事業(千円)2,169,961102.4(注)1.当社グループの報告セグメントは「建築用ファスナー及びツール関連事業」の単一セグメントであります。2.金額は、販売価格で表示しております。 ハ 受注実績 当社グループは、主に過去の販売実績及び販売見込等による見込生産を行っているため、該当事項はありません。 ニ 販売実績 当連結会計年度の販売実績を市場区分ごとに示すと、次のとおりであります。市場区分当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前年同期比(%)住宅市場(千円)2,209,40397.5一般建築市場(千円)2,852,964102.8その他(千円)2,105158.2合計(千円)5,064,474100.5(注)1.当社グループの報告セグメントは「建築用ファスナー及びツール関連事業」の単一セグメントであります。2.主な相手先の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日)当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)積水ハウス㈱1,385,96927.51,345,53826.6 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容(経営成績の分析) 当連結会計年度における日本経済は、個人消費は物価上昇の影響を受けつつも、堅調な企業業績等を背景に雇用・所得環境が改善傾向にあり、景気は緩やかな回復基調で推移いたしましたが、エネルギー価格の高止まりや物価の上昇等によるインフレ圧力の増大と不安定な国際情勢や米国の通商政策等の動向による世界経済の不確実性の高まりなど、依然として先行き不透明な状況であります。 当社グループの業績に関係の深い建設・住宅業界におきましては、新設住宅着工戸数が前年比で減少したものの、公共投資の底堅い推移と堅調な企業業績等を背景に民間設備投資の持ち直しの動きが見られました。一方、建築資材価格の高止まりや労務費の上昇等による影響、また、深刻化する人手不足など、業界を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。 このような状況の中、当社は自社の原価低減努力だけでは賄いきれない資材価格や人件費等の高騰分については販売価格への転嫁に努めるとともに、製品開発・改良及び用途開発の強化並びにスペックイン活動及び新規顧客開拓など営業体制の強化を進め、また、工場生産の集約化による生産及び物流体制等の再編を進めてまいりました。 これらの結果、当連結会計年度の売上高は、5,064百万円(前年同期比0.5%増)となり、営業損益は、販売価格への転嫁や工場生産の集約化等の事業再編の効果などにより黒字転換し、10百万円の利益(前年同期は93百万円の損失)となり、経常損益は、前期に計上した在外連結子会社の有償減資に伴う為替差益がなくなったため、5百万円の損失(前年同期は366百万円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損益は、前期に計上した特別利益(固定資産売却益等)がなくなったため、30百万円の損失(前年同期は509百万円の利益)となりました。 (財政状態の分析) 「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりです。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析・検討内容は「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては次のとおりであります。 当社グループの資金需要のうち主なものは、製品製造のための費用、販売費及び一般管理費等の営業費用や、生産設備等への設備投資であります。 これらの資金需要に対応するための財源は、営業活動によるキャッシュ・フローで得られる自己資金により調達することを基本としておりますが、必要に応じて金融機関からの借入及び社債の発行等により調達していく考えであります。 ③ 重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この作成にあたっては、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載されている会計方針に基づき処理しております。 当社グループの連結財務諸表の作成にあたり採用している重要な会計方針及び見積りは、「第5 経理の状況」「1 連結財務諸表等」「(1)連結財務諸表」「注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ④ 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、「第2 事業の状況」に記載のとおりです。 当連結会計年度においては、2025年12月期の業績予想の連結売上高5,110百万円、連結営業利益10百万円、連結経常損失10百万円、親会社株主に帰属する当期純損失35百万円に対し、実績は連結売上高5,064百万円、連結営業利益10百万円、連結経常損失5百万円、親会社株主に帰属する当期純損失30百万円となり、連結売上高は目標を下回ったものの、連結営業利益、連結経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の各項目は目標を上回る結果となりました。当社といたしましては早期に全ての利益段階での黒字化、及び目標数値達成に向けて取り組んでまいります。(2026年度の業績目標) 連結売上高 5,300百万円 連結営業利益 100百万円 連結経常利益 83百万円 親会社株主に帰属する当期純利益 70百万円
セグメント情報1,148
(セグメント情報等)【セグメント情報】当社グループは、建築用ファスナー及びツール関連事業とその他事業を行っておりますが、報告セグメントは単一セグメントであり、その他事業の重要性が乏しいため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名積水ハウス㈱1,385,969建築用ファスナー及びツール関連事業 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名積水ハウス㈱1,345,538建築用ファスナー及びツール関連事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組2,554
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)ガバナンス及びリスク管理当社グループは、リスク管理を経営の重要課題と位置付け、「リスク管理規程」を定め、サステナビリティに関するものを含めたリスクの発生防止及び発生したリスクへの対応に係る管理体制の整備に取り組んでおります。① 取締役会は、経営リスクに関する早期発見及び活発討議が行われることに努めるとともに「リスク管理規程」を定め、同規程に沿ったリスク管理体制を構築しております。② 管理部門統括取締役は、取締役会が決定した「リスク管理規程」に基づき、代表取締役社長以下社内取締役、各部門長により構成されるリスク管理委員会を原則年4回開催します。③ リスク管理委員会では、サステナビリティに関するものを含めたリスクの特定・分析・評価・防止策の決定・モニタリングを各部門と協働して行い、その結果はリスク管理委員会などを通じて各事業所の長であるリスク管理者に共有します。新たに生じたリスクに対しては、当該部門のリスク管理者が危機管理責任者である管理部門統括取締役に速やかに報告し、必要な対策を講じるとともに、重要度に応じて取締役会に報告します。④ 不測の事態が発生した場合には、必要に応じて、弁護士、公認会計士等を含む外部専門家のアドバイスに基づく迅速な対応を行い、損害の拡大を防止しこれを最小限に留めるよう努めます。⑤ リスク管理者は、日常からリスクに対する意識を高め、リスクの予防、軽減に努めるとともに、リスク情報があればリスク管理委員会に報告します。 (2)戦略当社グループは企業理念に「伸びやかで豊かな企業人を育む環境づくりを目指し、オリジナリティ溢れる技術をベースに製品を開発し、顧客の信頼を得るとともに、社会の発展に貢献する。」を掲げており、総人口の減少や少子高齢化、都市インフラの老朽化など建築市場の構造的な変化への対応等、事業活動を通じて社会の期待に応えていくことが、持続可能性(サステナビリティ)を担保し、さらに成長につながる重要な要素であると認識しております。① 気候変動当社グループが関連する建築業界が抱える社会課題である施工現場の省力化や建物の長寿命化(耐震・断熱等)に寄与し、また環境負荷を低減した製品を開発・提供することが会社存立の基盤としております。環境負荷の低減という点では有害物質である六価クロムを含まず且つ耐食性に優れた当社独自の表面処理技術(クロムフリー)である「サスガード」・「エフガード」を推奨しています。製造工程においても豊岡工場において環境マネジメントシステムISO14001 を取得、太陽光発電設備を活用した地域マイクログリッド事業への参画や電力の一部を再生可能エネルギー調達するなど再生エネルギーの積極活用やエネルギー消費を意識した生産効率の見直し等、環境に与える負荷の低減に取り組んでいます。なお、当社グループはTCFDに基づく開示等は行っておりませんが、Scope1、Scope2のGHG排出量につきましては、必要なデータの収集と分析の取組を加速させ今後評価・開示につきましても検討してまいります。② 人的資本当社グループは持続的な成長を実現するために人的資本の最大化に取り組んでおります。人材育成方針及び社内環境整備に関する方針について現在のところ定めたものはありませんが、企業理念に掲げる「伸びやかで豊かな企業人を育む環境づくり」及び社員行動規範の「既成概念にとらわれず、積極果敢に職務を遂行し、常に『挑戦と創造』を追求する」という指針のもと、従業員の目標管理・育成・自己啓発支援及び適切な人事評価運用により会社と従業員を持続的に成長させることを目指しており、管理者や中堅社員向けの研修も行っております。また、女性の活躍推進に向けた課題及び解決策の検討、安全衛生管理体制や健康経営などの取組を通じて、社員が心身ともに健全な状態で働きがいを感じられ且つ「自律型人材」の育成を可能とする職場環境の構築に取り組んでおります。(イ)健康経営の推進当社グループでは、「従業員の健康維持・増進」と「働き方改革」のへの取組みは不可分一体であるとの認識のもと、従業員の健康管理、所定外労働時間管理の徹底を進めております。定期健康診断の結果による脳疾患・心臓疾患の発症予防のための二次健康診断と特定保健指導を医療施設と提携する仕組みの運用及び所定労働時間外の可視化・分析、ノー残業デーの設定・運用等ワーク・ライフ・バランスの推進とともに健康管理面においても病気の発症による欠員リスクを減らし、就労の定着化を進めることにより労働環境などの向上に繋げていくことを目指しております。 (ロ)両立支援制度を利用しやすい環境整備従業員の育児や介護と仕事の両立支援制度を利用しやすい環境整備に向け、両立支援制度の周知・促進(出生時育児休業取得の際の特別休暇)や女性従業員の活躍の場を広げる(職域拡大)ための取組みを行っております。在宅勤務等場所にとらわれない働き方に向けての規程整備及び過去の導入実績を踏まえて、在宅勤務に対するネット環境の整備は一通り完了しましたが、本格的な導入に向けての課題や解決策を検討し充実をはかってまいります。 (3)指標及び目標当社グループの上記「(2)戦略 ②人的資本」において記載した内容に係わる指標及び目標につきましては次のとおりであります。なお、これらの指標及び目標は、当社においては、関連する指標のデータ管理や具体的な取組が行われているものの、連結グループに属する全ての会社では行われていないため、連結グループにおける記載が困難であります。このため、本項目における指標及び目標並びに実績は連結グループにおける主要な事業を営む提出会社のものを記載しております。指標目標実績(当事業年度)育児休業取得率女性の育児休業取得率100%の維持と男性の取得率50%以上女性 100%男性 100%従業員離職率9.8%未満9.0%
コーポレート・ガバナンスの概要4,911
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、社会から必要とされる企業として持続的な成長と長期的な企業価値の向上を図ること、並びに経営の意思決定の透明性・公平性を確保しつつ迅速で効率的かつ健全な企業経営を行うことをコーポレート・ガバナンスの基本方針としております。遵法精神と企業倫理の徹底、株主をはじめとするステークホルダーとの協調、経営体制並びに内部統制システムの整備・強化、適切な情報開示と透明性の確保に向け、ステークホルダーからの要請や社会動向等を踏まえつつ、適宜必要な施策を実施してまいります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社は、監査等委員会設置会社としてのコーポレート・ガバナンス体制を採用しております。取締役会の議決権を有する監査等委員である取締役が監査を行うことにより監査・監督の実効性を向上させ、取締役会の監督機能を一層強化することで、当社のコーポレート・ガバナンスの更なる充実を図ることを目的としたものであります。 会社の主要な機関は以下のとおりであります。 イ 取締役会 2026年3月26日(有価証券報告書提出日)現在、取締役会は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)3名(うち社外取締役0名)及び監査等委員である取締役3名(うち社外取締役2名)で構成され、経営の基本方針、事業計画、法令で定められた事項、その他経営に関する重要事項を審議・決定するとともに、当社グループの業務執行を厳正に監督しております。取締役会は、原則として毎月開催するほか、必要に応じて臨時開催しております。 なお、重要な業務執行の決定については、当社定款において、取締役会は、会社法第399条の13第6項の規定により、その決議によって重要な業務執行(同条第5項各号に掲げる事項を除く。)の決定の全部又は一部について取締役に委任することができる旨の規定を設けておりますが、当面は取締役会での審議・決定を原則とし、取締役会付議基準の適切な見直しを通じて、取締役会における審議の充実化、監督機能の強化を目指してまいります。 <取締役会の構成>役名氏名社外取締役代表取締役社長藤井 宏二-取締役高木 茂幸-取締役鈴木 昭洋-取締役 常勤監査等委員馬場 朋次-取締役 監査等委員加藤 弘之〇取締役 監査等委員横山 美帆〇※当社は、2026年3月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員であるものを除く。)4名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は4名(うち社外取締役0名)となります。また、当該定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会の決議事項の内容(役職等)が承認可決された場合の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の構成員については、後記「(2)役員の状況①b.」のとおりとなります。 ロ 監査等委員・監査等委員会 2026年3月26日(有価証券報告書提出日)現在、監査等委員会は、独立した社外取締役2名を含む監査等委員である取締役3名で構成され、原則として毎月開催するほか、必要に応じて臨時開催しております。監査等委員会は、内部監査部門から定期的に内部監査の実施状況の報告を受けるとともに、代表取締役をはじめ業務執行を担う取締役や会計監査人との意見交換を実施しております。また、常勤の監査等委員が製販会議やリスク管理委員会等の重要な会議に出席するほか、内部監査部門と連携して工場・事業所等への往査を実施し、実効性のある監査・監督を行っております。 <監査等委員会の構成>役名氏名社外取締役取締役 常勤監査等委員馬場 朋次-取締役 監査等委員加藤 弘之〇取締役 監査等委員横山 美帆〇※当社は、2026年3月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査等委員である取締役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、当社の監査等委員である取締役は引き続き3名(うち社外取締役2名)となります。また、当該定時株主総会の直後に開催が予定されている監査等委員会の決議事項の内容(役職等)が承認可決された場合の監査等委員である取締役の構成員については、後記「(2)役員の状況①b.」のとおりとなります。 ハ 製販会議 2026年3月26日(有価証券報告書提出日)現在、製販会議は、業務執行取締役である代表取締役1名(技術・生産部門担当兼務)、営業、管理の各部門を管掌する担当取締役2名及び各部門の幹部で構成され、原則として毎月開催するほか、必要に応じて臨時開催しております。製販会議は、取締役会で決定された経営方針や利益計画の業務への落とし込みと進捗状況のチェック等を行っております。※当社は、2026年3月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員であるものを除く。)4名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は4名となり、製販会議は、業務執行取締役である代表取締役1名(技術・生産部門管掌兼務)、新製品・新事業、営業、管理の各部門を管掌する担当取締役3名及び各部門の幹部で構成されることになります。 ③ 企業統治に関するその他の事項イ 内部統制システムの整備の状況 当社は、2006年5月の取締役会で決定された「内部統制システム構築の基本方針」(2015年5月8日及び2016年3月29日開催の取締役会において一部改訂)に則り、法令遵守、情報管理並びにリスク管理についてそれぞれの体制強化を図っており、その運用及び進捗状況について定期的に取締役会へ報告しております。また、職務分掌規程等において、それぞれの組織の責任と権限を明確にする等の業務手続きを定めるとともに、内部監査部門による内部監査等によりその適正性を担保しております。 子会社の業務の適正を確保するための体制整備につきましては、「関係会社管理規程」に基づき、当社における合議・承認事項及び当社に対する報告事項等を明確にして、その執行状況をモニタリングし、経営管理体制全般を整備・統括しております。また、当社の役職者が子会社の役員を兼務することで、管理・監督する体制としております。内部監査部門は、子会社の内部監査を実施するとともに、その結果を取締役会及び監査等委員会に報告するなど、早期の問題事案の把握に努めております。 これらのほか、弁護士事務所、銀行系の総合研究所及び社会保険労務士事務所と契約を結び、法律問題を含む業務上の諸問題に関して助言と指導を適宜受けられる体制を設けております。 ロ リスク管理体制の整備の状況 当社では、リスクの未然防止と危機発生時の被害の最小化及びその再発防止のため「リスク管理規程」を制定するとともにリスク管理委員会を設置し、リスク管理委員長を責任者とするリスク管理体制を構築しております。また、危機発生時に対応すべくコンティンジェンシー・プランを制定するとともにBCP訓練に参加する等、危機対応力の強化に努めております。 コンプライアンス強化への取組みにつきましては、「コンプライアンス規程」を制定し、従業員一人ひとりが理解を深め確実に実践できるように「JPFグループ社員行動規範」及び「コンプライアンス・マニュアル(社員行動指針)」を全従業員に配布し、周知徹底を行っております。また、「内部通報規程」を制定し、違法行為等の芽を初期段階で摘み取る体制を構築しております。 ④ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要等 当社は、保険会社との間で、当社及び当社子会社の取締役を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、被保険者が業務遂行に起因して損害賠償請求がなされることによって被る法律上の損害賠償金及び争訟費用を填補することとしております。 ただし、当該保険契約には、被保険者の違法な私的利益供与、犯罪行為、法令に違反することを認識しながら行った行為に起因して生じた損害は填補されないなど、一定の免責事由があります。また、填補する額について限度額を設けており、被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないようにするための措置を講じております。なお、保険料は全額当社が負担しており、1年毎に契約更新しております。 ⑤ 責任限定契約の内容の概況 当社は、取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、任務を怠ったことによる損害賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任限度額は、法令が定める額としております。 会社の機関の内容及びコーポレート・ガバナンスの状況等は次のとおりであります。 ⑥ 取締役の定数 取締役(監査等委員であるものを除く。)は8名以内、監査等委員である取締役は4名以内とする旨を定款で定めております。 ⑦ 取締役の選任の決議要件 当社は、取締役の選任決議について議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。また、取締役の選任決議は累積投票によらない旨も定款に定めております。 ⑧ 株主総会決議事項を取締役会で決議することができるとした事項及びその理由イ 剰余金の配当等の決定機関 当社は、剰余金の配当等の会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議によって定めることができる旨を定款に定めております。これは資本政策及び配当政策を機動的に行うことを目的とするものであります。 ロ 取締役の責任免除 当社は、業務執行を行う取締役が極度に守りに入ることなく、期待される役割を十分に発揮でき、今後もふさわしい人材を招聘できる環境を整えるため、会社法第426条第1項の規定に基づき、任務を怠ったことによる取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役であった者の損害賠償責任を、法令が定める額を限度として取締役会の決議によって免除することのできる旨を定款に定めております。取締役会で決議することができるとした理由は、議決権を有する監査等委員が代表取締役以下、業務執行取締役の業務執行全般に対する監督と利益相反の監督を担うことにより、取締役会の監督機能を十分に果たし得る体制であるためであります。 ⑨ 株主総会の特別決議要件 当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。 ⑩ 取締役会の活動状況 取締役会における具体的な検討事項は、経営の基本方針、事業計画、法令で定められた事項、その他経営に関する重要事項の審議・決定、当社グループの業務執行の厳正な監督等であります。取締役会は、原則として毎月開催するほか、必要に応じて臨時開催しており、当事業年度においては15回開催しております。 なお、個々の取締役の出席状況は以下のとおりであります。氏名開催回数出席回数土肥 雄治3回3回安田 正利7回7回藤井 宏二15回15回高木 茂幸15回15回鈴木 昭洋15回15回馬場 朋次15回15回加藤 弘之15回15回横山 美帆15回15回(注)土肥雄治氏は、2025年3月28日開催の第62期定時株主総会終結の時をもって、任期満了により退任いたしました。安田正利氏は、2025年5月9日開催の取締役会終結の時をもって、辞任により退任いたしました。上記出席状況は在任期間中の出席状況を記載しております。
役員の報酬等1,397
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 当社は役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針を定めており、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針としております。具体的には、業務執行取締役の報酬は、固定報酬としての基本報酬、業績連動報酬としての役員賞与により構成し、監督機能を担う監査等委員である取締役および社外取締役については、その職務に鑑み、基本報酬のみを支払うこととしております。なお、2016年3月29日開催の第53期定時株主総会決議により、監査等委員である取締役の報酬限度額は年額50百万円以下であることを定めております。 取締役の基本報酬については、月例の固定報酬とし、役位、職責、在任年数に応じて当社の業績、従業員給与の水準、配当額、他社水準等を考慮しながら、総合的に勘案して決定するものとしております。 また、業績連動報酬等については、事業年度ごとの業績向上に対する意識を高めるため、営業利益等の業績指標(KPI)に対する達成度合いを基本に従業員賞与の支給条件や当事業年度に係る配当の状況等を総合的に勘案し、賞与として毎年一定の時期に支給するものとし、目標となる業績指標とその値は、各年度の業務計画作成時に設定した目標値を基本に設定し、適宜、環境の変化に応じて社外取締役の意見を踏まえた見直しを行うものとしております。 なお、業務執行取締役の業績連動報酬等の額は、その総額が2016年3月29日開催の第53期定時株主総会決議による報酬限度額(取締役(監査等委員であるものを除く。)年額150百万円の範囲内であることを条件として基本報酬の5ヵ月分を上限としております。 個人別の報酬額については取締役会決議に基づき代表取締役がその具体的な内容について委任を受けるものとし、その権限の内容は、各取締役の基本報酬の額および各取締役の担当業務の業績等を踏まえた賞与の評価配分としております。なお、当該権限が代表取締役によって適切に行使されるよう、代表取締役は当該権限の 行使にあたり社外取締役の意見を十分尊重することとしております。 当事業年度に係る個人別の報酬額については、前事業年度に係る定時株主総会終了後の取締役会決議に基づき、代表取締役社長 藤井宏二氏がその具体的な内容について委任を受け決定しております。委任に先立ち、社外取締役と代表取締役との間で事前に報酬についての協議を実施いたしました。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数 当事業年度における取締役の報酬等の総額は以下のとおりであります。役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)固定報酬業績連動報酬退職慰労金左記のうち、非金銭報酬等取締役(監査等委員を除く。)(社外取締役を除く。)31,46031,460---5取締役(監査等委員)(社外取締役を除く。)10,80010,800---1社外取締役7,2007,200---2 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等 報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの 使用人分の給与等の額に重要性が無いため、記載しておりません。
従業員の状況1,184
5【従業員の状況】(1)連結会社の状況 2025年12月31日現在事業部門の名称従業員数(人)営業部門33(11)生産部門94(23)管理部門15(3)合計142(37)(注)1.従業員数欄の( )内は、臨時雇用者の年間平均雇用人員を外数で表示しております。2.セグメント情報を記載していないため、事業部門別の従業員数を記載しております。 (2)提出会社の状況 2025年12月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)142(34)46.117.14,659 事業部門の名称従業員数(人)営業部門33(10)生産部門94(22)管理部門15(2)合計142(34)(注)1.従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員であります。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.従業員数欄の( )内は、臨時雇用者の年間平均雇用人員を外数で表示しております。4.セグメント情報を記載していないため、事業部門別の従業員数を記載しております。 (3)労働組合の状況 当社には、労働組合はありませんが、従業員による組織があり労使交渉に当たっております。 なお、労使の関係は安定しております。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異① 提出会社当事業年度補足説明管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1.男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2.労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1.全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者3.2100.076.777.976.6労働者の男女の賃金の差異に関して、正規雇用労働者は、管理職の女性労働者の割合が低く且つ女性労働者の勤続年数が短いため、またパート・有期労働者は定年後に管理職を継続する嘱託社員が相対的に男性労働者に多く差異が生じておりますが、同等の職責において実質的に労働者の男女の賃金の差異はありません。(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。② 連結子会社 連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況201
4【関係会社の状況】2025年12月31日現在名称住所資本金主要な事業の内容議決権の所有割合又は被所有割合(%)関係内容(連結子会社) J.J.ツール㈱大阪府箕面市100百万円ツール関連製品の企画、輸入、販売75.0当社製品の販売役員の出向あり(その他の関係会社) マルエヌ㈱埼玉県朝霞市30百万円ワイパーの企画、設計、製造、販売被所有割合27.2―(注) J.J.ツール㈱は、特定子会社に該当します。
配当政策515
3【配当政策】 当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の重要課題の一つとして認識し、経営基盤の強化と将来の事業展開に備えた内部留保の充実を図りつつ、業績に応じた安定的な配当を継続して行うことを基本方針としております。 また、当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 内部留保資金につきましては、財務体質の改善に資する負債の返済、生産設備の更新・増強や成長分野への投資等に充当し、事業の拡大に努めてまいります。 当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令の別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議により定めることができる旨を定款に定めておりますが、中間配当の決定機関を取締役会、期末配当の決定機関を株主総会としております。 当事業年度に係る剰余金の配当につきましては、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年3月27日(予定)35,6932.50定時株主総会(注)(注)2025年12月31日を基準日とする期末配当であり、2026年3月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として提案しております。
研究開発活動753
6【研究開発活動】 当社グループは、主に建築用のファスニング製品及び締結工具の分野において、長年培ってきたファスニング技術を活かし、耐久性・施工性に優れた製品の開発や高耐食性・環境保全に貢献する表面処理技術の開発など、付加価値の高い製品の研究開発に取り組んでおります。 研究開発体制といたしましては、開発・マーケティング部門を中心に、お客様のニーズにスピーディに対応できる体制を構築しております。 ファスニング製品の分野におきましては、主力製品である「ドリルねじ」の重要部分である、ドリル刃先の更なる性能向上に取り組んでおります。また、新用途を想定したねじ固定式アンカーのアンカーネジ部のショートサイズの開発及び、新発想のおねじタイプのコンクリートアンカー「おねじビーンズアンカー」の開発等を行っており、採用実績化に引き続き取り組んでおります。 建築用締結工具(ツール)の分野におきましても、施工現場において省人化・省力化として市場ニーズに応えるべくウルトラガスツールの作業性向上を検討し、また、溶接熟練工不足や火災予防のニーズに応えるべくガス式鋲打ち機を使った新たな施工方法の提案をゼネコンに継続して行うとともに取引先業者様との共同開発に引き続き取り組んでおります。また、断熱材を固定する樹脂アンカーを施工できる単発式のガスツールの開発にも取り組んでおります。 今後もこれまで培ってきた技術をベースに、お客様のニーズにかなった製品や表面処理を含めた付加価値の高い製品の開発・改良を中心に進め、より社会に貢献できる安心・安全な製品開発に向け、当社グループの総力を挙げて積極的に取り組んでまいります。 なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は18,821千円であり、産業財産権出願件数は1件となっております。
主要な設備の状況277
2【主要な設備の状況】(1)提出会社2025年12月31日現在 事業所名(所在地)事業部門設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)リース資産その他合計豊岡工場(兵庫県豊岡市)生産生産設備他101,191246,056250,687(21,318)-6,751604,68760(10)(注)1.帳簿価額のうちの「その他」は「工具、器具及び備品」であります。2.従業員数については、就業人員数を表示しております。また、平均臨時雇用者数を( )外数で表示しております。 (2)国内子会社 主要な設備はありません。
監査の状況2,447
(3)【監査の状況】 ① 監査等委員会監査の状況 2026年3月26日(有価証券報告書提出日)現在、監査等委員会は、独立した社外取締役2名を含む3名の監査等委員である取締役によって構成され、委員会で定めた監査方針、監査計画等に基づき監査を実施しております。 なお、常勤監査等委員 馬場朋次氏は、長年に亘り当社の総務業務に従事し、総務部門の部長経験があり、当社業務に精通しております。監査等委員 加藤弘之氏は、公認会計士及び税理士として長年に亘り財務、税務及び会計業務に従事した経験を有し、財務、税務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。監査等委員 横山美帆氏は、弁護士として長年にわたる経験を有し、法務に関する相当程度の知見を有しております。 当事業年度において当社は監査等委員会を14回開催しており、個々の監査等委員の出席状況については次のとおりであります。氏 名開催回数出席回数馬場 朋次14回14回加藤 弘之14回14回横山 美帆14回14回 監査等委員会における具体的な検討内容は、年度の監査方針、監査計画及び職務分担の立案、会計監査人に関する評価と再任の同意、代表取締役・取締役との意見交換、内部統制システムの構築・運用状況の妥当性の検討、常勤監査等委員による月次活動報告の共有等であります。 監査等委員は、取締役会その他重要な会議への出席、代表取締役・取締役との意見交換の実施、内部統制システムの有効性を確認するため内部監査部門の監査結果の聴取又は意見交換の実施、会計監査人との意見交換の実施等の活動をしており、常勤の監査等委員は、上記に加え、製販会議やリスク管理委員会等の重要な会議に出席するほか、重要な決裁書類、契約書の閲覧や内部監査部門と連携して工場・事業所等への往査を実施することで、当社及び連結子会社の業務監査及び財産状況を調査する等の活動をしております。 なお当社は、2026年3月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査等委員である取締役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、監査等委員会は引き続き3名の監査等委員である取締役(うち2名は独立した社外取締役)で構成されることになります。2026年3月27日開催の定時株主総会終結の時をもって馬場朋次氏が退任し、当該定時株主総会において甲斐正輝氏を新たに選任予定です。 ② 内部監査の状況 当社グループの内部監査は、業務執行部門から独立した内部監査室(1名)が実施しております。内部監査室は、監査等委員会や会計監査人、グループ会社の管理部門と連携を執りながらグループ全体の業務監査と内部統制の評価を実施しており、その評価結果は取締役会及び監査等委員会に定期的に報告する体制となっております。 内部監査の実効性を確保するための取組としては、内部監査報告書や月次報告書を作成し代表取締役及び監査等委員に報告をしており、また、改善指摘事項がある場合、内部監査室は指摘事項に対して定期的にフォローアップ手続きを実施し、評価しております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称 虎ノ門有限責任監査法人b.継続監査期間 3年間c.業務を執行した公認会計士 渋佐寿彦 大坂谷卓d.監査業務に係る補助者の構成 監査業務に係る補助者は監査法人の選定基準に基づき決定されており、監査業務に係る補助者の構成は公認会計士4名となっております。e.監査法人の選定方針と理由 監査法人の選定をするにあたって考慮するものとしては、品質管理体制、独立性、専門性及び報酬水準の妥当性等であり、それらを総合的に勘案して選定することとしております。 なお、会計監査人の解任又は不再任の決定の方針は次のとおりであります。 当社は、会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められる場合には、監査等委員会が監査等委員全員の同意により会計監査人を解任する方針であります。また、会計監査人が職務を適切に遂行することが困難であると認められる場合、または監査の適正性をより高めるために会計監査人の変更が妥当であると判断される場合には、監査等委員会の決議により、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定することとします。f.監査等委員会による監査法人の評価 監査等委員会は、会計監査人が独立の立場を保持し、適正な監査を実施しているかを監視・検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告・説明を受けております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社22,000-21,000-連結子会社----計22,000-21,000- b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社----連結子会社----計---- c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容 該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針 当社は監査公認会計士等に対する監査報酬について、監査日数、監査内容等を総合的に勘案し、監査等委員会の同意を得て決定しております。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由 監査等委員会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、社内関係部署及び会計監査人からの必要な資料の入手や報告を通じて、会計監査人の監査計画の内容、報酬見積りの算出根拠等を検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項及び第3項の同意を行っております。
株式の保有状況1,267
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方 当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、その投資株式が専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的としているものを純投資目的である株式とし、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である株式としています。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容 当社は、取引先との良好な関係を構築し事業の円滑な推進を図るため、取引先の株式を保有することがあります。取得・保有の適否については、取引関係の強化等当社事業への寄与度や資産効率の観点、決算に与える影響等を総合的に勘案して判断しており、保有の意義や合理性が認められないと判断した株式については、相手先企業の理解を得た上で売却を進めてまいります。 なお、保有する個々の銘柄については、当社の資本コストと比較し、時価や配当金及び取引実績等から保有の合理性を検証しております。また、保有・売却状況ならびに方針(継続保有、売却等)について、定期的に(年1回)取締役会に報告し審議しております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式418,200非上場株式以外の株式2305,505 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式1975取引先持株会での定期買付による増加 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 該当事項はありません。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)㈱池田泉州ホールディングス371,540371,540円滑な資金調達等の財務面での安全性・安定性を高めるために保有しております。無(注2)293,888147,129積水ハウス㈱3,3213,030取引関係強化のために保有しております。また、取引先持株会に加入していることに伴う持分数増加のため株式数が増加しております。無11,61611,461(注)1.定量的な保有効果は記載が困難であるため記載しておりません。保有の合理性は、保有する上での中長期的な経済合理性や取引先との総合的な関係の維持・強化の視点から検証しております。 2.株式会社池田泉州ホールディングスは当社株式を保有しておりませんが、同社子会社である株式会社池田泉州銀行は当社株式を保有しております。 みなし保有株式 該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式 該当事項はありません。
沿革1,827
2【沿革】(1)会社設立までの経緯 当社(1951年3月28日設立、本店・大阪市福島区、額面50円)は、ニスコ株式会社(1964年4月21日設立、本店・滋賀県野洲郡中主町(現 野洲市)、額面500円、以下「(旧)ニスコ株式会社」という。)の株式額面金額を変更するため、1980年3月21日を合併期日として同社を吸収合併し、同社の資産、負債及び権利義務の一切を引き継ぎました。 合併前の当社は休業状態であったため、実質上の存続会社は被合併会社である(旧)ニスコ株式会社となり、以下に記載する合併前の状況につきましては、実質上の存続会社に関するものであります。 (2)会社の変遷年月経歴1964年4月新和工業㈱、日本発条㈱及び米国のイリノイ・ツール・ワークス社(以下ITW社という。)の3社が均等に払込み、資本金108百万円にて業界最初の日米合弁会社である日本シェークプルーフ㈱を設立、滋賀県野洲郡中主町(現 野洲市)に本店を置く。1966年9月ITW社と特許品「テクス」導入に関する技術援助契約が成立、このときITW社の持株比率は49%となる。1969年9月兵庫県豊岡市の誘致を受け、(旧)豊岡工場を建設、操業を開始。1979年8月ニスコ株式会社に商号変更。1980年1月ITW社保有の株式(持株比率24.5%)を日本発条㈱及び土肥亀雄が譲受け、日米合弁会社の形態を解消。1980年4月株式額面金額変更のため大阪市福島区所在のニスコ㈱に吸収合併され、同時に本店を滋賀県野洲郡中主町(現 野洲市)に移転。(合併期日 1980年3月21日)1981年11月大阪証券取引所市場第二部に上場。1989年9月兵庫県豊岡市に(新)豊岡工場が完成し、ねじの一貫生産を開始。1991年3月茨城県下館市(現 筑西市)に下館工場を建設、操業を開始。1991年8月(旧)日本パワーファスニング㈱を買収し、子会社とする。1992年10月(旧)日本パワーファスニング㈱を吸収合併し、商号を日本パワーファスニング㈱に変更。1993年7月滋賀県野洲郡中主町(現 野洲市)に近江ニスコ工業㈱を設立出資、生産関連会社とする。1993年8月本店の所在地を大阪府豊中市に移転。1994年10月中華人民共和国の蘇州富洋金属製品有限公司(後の蘇州強力五金有限公司)に出資し、子会社とする。1996年5月中華人民共和国に蘇州強力電鍍有限公司を設立出資し、子会社とする。1997年5月兵庫県豊岡市に豊岡ジェイ・ピー・エフ工業㈱を設立し、子会社とする。1997年7月豊岡ジェイ・ピー・エフ工業㈱に当社の豊岡工場に属する工業用ファスナー事業部門の営業を譲渡。2002年7月豊岡ジェイ・ピー・エフ工業㈱に当社の汎用建材部門の営業を譲渡し、商号をジェイ・ピー・エフ・ワークス㈱に変更。2002年7月近江ニスコ工業㈱に当社の自動車・家電等部品部門の営業を譲渡し、連結子会社とする。2004年2月本社事務所を大阪市に新設。2004年7月本店の所在地を大阪市に移転。2007年1月ジェイ・ピー・エフ・ワークス㈱を吸収合併。2008年8月2010年12月中華人民共和国に蘇州強力住宅組件有限公司を設立出資し、子会社とする。近江ニスコ工業㈱の当社保有株式を全部譲渡し、連結子会社でなくなる。2013年3月 中華人民共和国香港特別行政区にJapan Power Fastening Hong Kong Limitedを設立出資し、子会社とする。2013年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の市場統合に伴い、大阪証券取引所市場第二部より東京証券取引所市場第二部に指定替え。2016年9月2018年5月2020年10月2021年12月2022年4月蘇州強力住宅組件有限公司を蘇州強力五金有限公司に吸収合併。蘇州強力電鍍有限公司の出資持分(間接所有100%)を全部譲渡し、連結子会社でなくなる。本社事務所を大阪府箕面市に移転。蘇州強力五金有限公司の出資持分(間接所有100%)を全部譲渡し、連結子会社でなくなる。東京証券取引所の市場区分の見直しにより、スタンダード市場へ移行。2024年1月2024年11月当社の非連結子会社であったJ.J.ツール㈱(2023年10月2日設立)を連結の範囲に含める。Japan Power Fastening Hong Kong Limitedの当社保有株式を全部譲渡し、連結子会社でなくなる。

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

1
2026年12月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:30
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

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提出書類

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確認書確認書 · S100YURC
半期報告書-第64期(2026/01/01-2026/12/31)半期報告書 · 2026-12-31期 · S100YUR9
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100YQDO
臨時報告書臨時報告書 · S100YCY7
臨時報告書臨時報告書 · S100YCYA
臨時報告書臨時報告書 · S100XVH4
内部統制報告書-第63期(2025/01/01-2025/12/31)内部統制報告書 · S100XSA4
確認書確認書 · S100XSA7
有価証券報告書-第63期(2025/01/01-2025/12/31)有価証券報告書 · 2025-12-31期 · S100XS9S
確認書確認書 · S100WHSF
半期報告書-第63期(2025/01/01-2025/12/31)半期報告書 · 2025-12-31期 · S100WHSC
臨時報告書臨時報告書 · S100VPY7
臨時報告書臨時報告書 · S100VJZP
確認書確認書 · S100VIWN
内部統制報告書-第62期(2024/01/01-2024/12/31)内部統制報告書 · S100VIW4
有価証券報告書-第62期(2024/01/01-2024/12/31)有価証券報告書 · 2024-12-31期 · S100VIRL
臨時報告書臨時報告書 · S100UVQ5
臨時報告書臨時報告書 · S100US5M
確認書確認書 · S100UEHA
訂正半期報告書-第62期(2024/01/01-2024/12/31)半期報告書 · S100UE6T
臨時報告書臨時報告書 · S100U96D
臨時報告書臨時報告書 · S100U96B
臨時報告書臨時報告書 · S100U96A
確認書確認書 · S100U77I
半期報告書-第62期(2024/01/01-2024/12/31)半期報告書 · 2024-12-31期 · S100U777
確認書確認書 · S100TEXQ
四半期報告書-第62期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)四半期報告書 · 2024-03-31期 · S100TEXP
臨時報告書臨時報告書 · S100TDIJ
臨時報告書臨時報告書 · S100T7NO
確認書確認書 · S100T604
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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