エ
株式会社エラン
ELAN Corporation
554億円売上高(FY2025)
20.5%ROE
54.9%自己資本比率
73財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2025の売上高は554億円(前年比+16.7%)。営業利益は43億円(営業利益率7.7%)、当期純利益は28億円。総資産263億円に対し自己資本比率は54.9%、ROEは20.5%。サービス業の中央値(ROE 10.9%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは43億円の創出、現金及び現金同等物は68億円。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)722円2026-09-04
PER15.8倍
PBR3.02倍
配当利回り2.08%
時価総額(概算)437億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高554億円+16.7%
営業利益43億円+19.4%
当期純利益28億円+17.5%
総資産263億円
純資産147億円
営業利益率7.7%
ROE20.5%
自己資本比率54.9%
EPS45.8円
BPS238.8円
1株配当15円
配当性向32.8%
従業員数—
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE20.5%中央値 10.9%
営業利益率7.7%中央値 6.7%
自己資本比率54.9%中央値 51.9%
健全性スコア73.0点中央値 62.0点
帯はサービス業(192社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2025 | 554億円 | 43億円 | 42億円 | 28億円 | 263億円 | 147億円 | 45.8 | 20.5% | 54.9% |
| FY2024 | 475億円 | 36億円 | 35億円 | 24億円 | 216億円 | 125億円 | 38.9 | 20.2% | 57.9% |
| FY2023 | 414億円 | 37億円 | 37億円 | 25億円 | 190億円 | 108億円 | 41.7 | 25.4% | 56.9% |
| FY2022 | 363億円 | — | 34億円 | 21億円 | 161億円 | 90億円 | 34.5 | 25.3% | 55.9% |
| FY2021 | 316億円 | 28億円 | 28億円 | 19億円 | 139億円 | 75億円 | 31.5 | 27.9% | 53.7% |
| FY2020 | 261億円 | 21億円 | 21億円 | 14億円 | 117億円 | 62億円 | 23.9 | 25.8% | 52.9% |
| FY2019 | 215億円 | — | 15億円 | 10億円 | 92億円 | 50億円 | 16.3 | 21.4% | 54.4% |
| FY2018 | 186億円 | — | 13億円 | 9億円 | 78億円 | 43億円 | 14.4 | 22.4% | 54.2% |
| FY2017 | 155億円 | — | 9億円 | 7億円 | 65億円 | 35億円 | 11.1 | 20.5% | 53.6% |
営業CF43億円
投資CF-35億円
財務CF-8億円
現金及び現金同等物68億円
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | エムスリー株式会社 | 55.0% |
| 2 | 櫻井 英治 | 4.5% |
| 3 | 中島 信弘 | 4.0% |
| 4 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 3.8% |
| 5 | 株式会社SAKURAコーポレーション | 3.0% |
| 6 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.5% |
| 7 | 株式会社UH5 | 1.5% |
| 8 | 光通信KK投資事業有限責任組合 | 1.5% |
| 9 | MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 1.5% |
| 10 | 株式会社N-Style | 1.4% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2025中間(〜2025-06-30) | 268億円 | 21億円 | 20億円 | 14億円 | 7.7% | — | 22.6 |
| FY2024中間 | 228億円 | 19億円 | 19億円 | 13億円 | 8.5% | — | 21.9 |
| FY2023中間 | 198億円 | 18億円 | 18億円 | 13億円 | 9.1% | — | 20.7 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢35歳
平均年間給与532万円
平均勤続年数4.8年
管理職に占める女性比率8.8%
男女の賃金の差異(全労働者)59%
男女の賃金の差異(正規雇用)74.8%
提出会社(単体)ベースの開示値です。
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容2,102字
3【事業の内容】 以下の記載は、当連結会計年度末現在において当社グループで営まれている主な事業の内容に関する事項であります。 当社は病院に入院される方や、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、グループホーム、ケアハウス等の介護施設(以下「介護老人保健施設等」という)に入所される方たちに対して、衣類、タオル類の洗濯サービス付きレンタルと日常生活用品の提供を組み合わせたサービス「CS(ケア・サポート)セット」(以下、CSセットという)を主として展開しております。 CSセットの内容をより具体的に述べると、入院中や入所中に実際に利用する方(以下「利用者」という)が衣類・タオル類や日常生活用品を用意する代わりに、当社グループが衣類・タオル類の貸与と日常生活用品の販売を組み合わせ、CSセットのサービス名で提供するサービスです。これにより、入院・入所中に必要な衣類・タオル類の洗濯・交換や日常生活用品の補充の手間・心配を本人またはその家族から省くことができ、利用者は「手ぶらで入院・入所し、手ぶらで退院・退所する」ことが可能となります。利用料金について、「何」を「どれだけ」使用したかではなく、入院・入所日数で計算することも大きな特徴です。日額制の採用により、衣類・タオル類の洗濯・交換の頻度や日常生活用品の使用量を気にすることなく安心して入院・入所生活を送ることが可能となります。また、入院・入所での生活にかかる経費が計算しやすいことも利用者にとってのメリットの一つと考えております。 利用者は、入院・入所にあたって、当社グループと契約を締結しますが、CSセットのオペレーションの一部は、病院・介護老人保健施設等並びにリネンサプライ業者(衣類やタオル類、シーツや枕カバー等のリネン製品を供給する事業者)及び日常生活用品等販売業者等(以下「リネンサプライ業者等」という)によって行われます。 当社グループは、CSセットの導入時には、構成品目などのプラン設計、病院・介護老人保健施設等に対する運営面の支援、リネンサプライ業者等への寝巻き等の納入手配を行い、導入後は利用者からの利用料金の回収や問い合わせ対応等を行います。 病院・介護老人保健施設等は、CSセットの構成品目の保管場所を用意するとともに、利用者に対してCSセットの説明、申込みの受付、寝巻き等の貸与・回収、日常生活用品等の配布を行います。当該業務の対価として当社グループは病院・介護老人保健施設等に業務委託手数料を支払います。 リネンサプライ業者等は、病院・介護老人保健施設等が指定した所定の場所に洗濯済みの寝巻き等・日常生活用品等を納入するとともに、使用後の寝巻き等を回収し洗濯を行います。当該業務の対価として当社グループはリネンサプライ業者等に洗濯代金等を支払います。 事業系統図は、以下のとおりであります。 (当社元請け・業者元請けについて) CSセットの商流は、病院・介護老人保健施設等及びリネンサプライ業者等との契約形態の違いから2つの取引形態に大別されます。① 病院・介護老人保健施設等と当社グループが直接契約を行う形態(当社元請け)② 病院・介護老人保健施設等との契約先は、リネンサプライ業者等となり、当社グループは病院・介護老人保健施設等と直接の契約関係とならない形態(業者元請け) なお、この取引形態の違いは、病院・介護老人保健施設等への接触経緯等によるものであり、CSセット運営にあたっての各々の関係者の役割に違いはありません。 この事業は、CSセットの利用者とその家族だけでなく、病院・介護老人保健施設等、リネンサプライ業者等にもメリットを提供することができると考えており、当社グループが中心となってWin-Winの関係を構築できるという特徴があります。 ① 病院・介護老人保健施設等にとってのメリット 病院・介護老人保健施設等が自ら、保険適用外のサービスに関して患者・入所者に利用料金を請求する場合、厚生労働省からの行政指導に従った厳格な対応が必要とされております。当社グループは、前述の行政指導に適合した形態で本サービスを提供します。本サービスを採用することにより、看護師・介護士等にとっても現場での洗濯や日常生活用品の補充等に関する作業負担が軽減されることになります。加えて、当社グループは、病院・介護老人保健施設等に対して本サービスの患者・入所者への説明・受付業務や物品保管業務を委託し、その対価として業務委託手数料を支払いますので、病院・介護老人保健施設等の収益にも貢献します。 ② リネンサプライ業者等のメリット リネンサプライ業者等は、病院・介護老人保健施設等と契約し、医療保険・介護保険の対象となる寝具類(布団、包布、シーツ、枕、枕カバー)の納入、洗濯業務を受託しています。当社が本サービスを行うことによりリネンサプライ業者等はこれまで実施していなかったCSセットに含まれる日常生活のため用いるタオル類、衣類のリース、洗濯業務や日常生活用品の販売という新たな収益機会を得ることが可能となります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等5,312字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、提出日現在において当社グループが判断したものであります。(1)経営方針 当社グループは、「私達は、お客様に満足していただける最高の商品とサービスを追求し、情熱を持った行動を通じて、心豊かな生活環境の実現に貢献します。」を経営理念として、当社グループの主力商品である「CSセット」の提供を中心に事業活動を行っております。お客様のニーズに合った商品及びサービスの提供を行うことにより、競争力を一層強化するとともに、株主の皆様、従業員なども含めたステークホルダーの期待に応えることにより、企業価値の最大化を図ることを基本方針としております。 (2)経営戦略等 当社グループは、経営理念に掲げる「心豊かな生活環境の実現」に向けて、介護医療関連事業(CSセット)を主として展開しておりますが、今後は、将来的な行政施策の変更や法改正、または新規参入業者の出現といった諸々の事業リスクにも適宜・適切に対応していくことが必要不可欠と考えております。 中長期的な経営戦略としては、当面はCSセットの全国シェア拡大に注力してまいります。CSセットの利用者や病院その他関係者が求めるサービスとなるよう改善を継続し、一人でも多くの方にCSセットをご利用頂けるよう営業展開をいたします。また、新たな付加価値の開発も重要な課題です。CSセット利用者の個人情報や病院その他関係者との強固な関係を用いた新規ビジネスへの参入を事業提携・M&Aを含めて推進していきます。また、事業規模の拡大、売上高の増加に伴い、人件費等の費用面が増加しておりますが、システム化を含めた生産性の向上にも取り組んでまいります。 さらに、インドや東南アジア諸国等、著しい経済成長を遂げている新興国における事業展開についても積極的に検討してまいります。 (3)経営環境 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善等により、景気の回復が緩やかに継続しております。一方で、米国の通商政策や為替相場の動向、継続的な物価上昇など、下振れリスクが存在し、依然として景気の先行きは不透明な状況が継続しております。 当社グループが属する医療・介護業界につきましては、2026年1月1日現在、65歳以上人口が3,618万人、総人口の29.4%(総務省統計局 人口推計-2026年1月報-)を占めるなど高齢化が確実に進行しており、当社グループに係るサービスの市場規模はますます拡大するものと思われます。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループの主力事業であるCSセットは、「衣類、タオル類の洗濯サービス付きレンタルと日常生活用品の提供を組み合わせたサービス」であり、お客様の「困った」を解決し、「笑顔」を届けるサービスです。 当社グループを取り巻く今後の経営環境につきましては、老齢人口の増大に伴い、医療・介護業界の市場規模全体の伸び率が継続的に拡大する方向で推移することが予想されますが、当社グループの業態に類似した新規参入業者の出現などにより、競争が激しさを増しております。また、今後の行政施策の変更や法改正が当社グループ事業に多大な影響を及ぼす可能性もあります。このような外部環境の変化に伴って、当社グループは、2024年10月、新たにエムスリー株式会社のグループに入ることになりました。 当社グループといたしましては、エムスリーグループとのシナジーにより、さらなる事業規模の拡大を推進し、中長期的に企業価値を向上させるべく、以下の点に注力します。 ① 全国的な営業網整備と事業継続対応 当社グループは、2025年12月に兵庫県に神戸支店を開設いたしました。神戸支店の開設により、近畿地方西部において、地域に密着したより細やかで迅速なサービスを提供することができるようになりました。 当社は、過年度からの計画的な拠点開設の結果、2025年12月末時点で全国30ヶ所の本支店及び営業所網となり、これらの本支店及び営業所から全国の病院及び介護老人保健施設等に対して、CSセットの営業活動を進めております。エムスリーグループとの提携により、全国の病院及び介護老人保健施設に対して、より細やかなサービスを提案することができるようになっております。今後も迅速かつ細やかなサービスを提供するための体制を整備してまいります。 さらに、世界規模で進行する気候変動の影響により、台風や豪雨、豪雪による災害が増えることが予想されます。我が国では、火山列島特有の大規模地震災害のリスクも懸念されます。また、新しい感染症の流行にも備える必要があります。これらの災害リスクやパンデミックによる社会経済活動の事業停滞リスクは、当社グループにとっても重要な事業リスクであります。当社グループは、平時の段階から、情報システム強化、バックオフィス業務の地域分散化及び早期復旧体制の構築等を進めており、当社の物流子会社である株式会社エラン・ロジスティクスは、物流拠点として、2025年10月に兵庫県に関西物流阪神TCを設立しました。 事業リスクが顕在化しても安定的に事業継続を図ることができるよう、今後も、グループ一体となって体制を整備してまいります。 ② 物価高騰に伴う価格転嫁及びシステム化の促進による収益性の改善 CSセットは、サービス提供を行う施設ごとに各種の仕様決定を行うオーダーメイドタイプのサービスです。そして、CSセットに対するニーズの多様化に伴い、施設に常駐の受付スタッフを配置することや、日常生活用品の納品業務を外部委託すること等が求められるようになりました。このようなニーズの多様化に伴うコストの増加並びに近年の人件費の上昇及び物価高騰に伴う仕入価格の上昇により、売上原価率が押し上げられる傾向にあります。さらに、CSセット利用者数の増大に伴うバックオフィス業務量の増加及び近年の人件費の上昇により、売上高販管費率が押し上げられる傾向にあります。 このような状況において、当社グループの中長期的な企業価値の向上のためには、当社サービスの付加価値を高めながら利用者価格への適正な価格転嫁を推進すること及びシステム化の促進による生産性向上を図ることが必要不可欠であると認識しております。 利用者価格への適正な価格転嫁を実施するために、利用者、契約者及び施設関係者に対する丁寧な説明を継続し、利用者価格の値上げに対する理解醸成に努めてまいります。 また、システム化については、エムスリーグループの知見を活かしてIT化・DX化を進めることで、各種オペレーションの生産性を向上させていきます。 ③ 顧客満足度の向上 当社グループのお客様は、病院の入院患者や介護老人保健施設等の入所者である個人です。このため、当社グループとしては、当該個人の顧客満足度を高めることが重要な課題であると認識しております。 例えば、当社グループでは、定期的にお客様アンケートを実施し、顧客満足度を調査するとともに、顧客満足度を高めるために、顧客対応業務を行っている株式会社エランサービスにおいて、クレジットカード決済等の支払方法の多様化や外国人からの問い合わせに対応した電話対応の多言語化等を実施しております。また、コンタクトセンターの営業時間を十分に確保し、顧客満足度の向上に積極的に取り組んでおります。 当社グループは、引き続き、お客様であるCSセット利用者の顧客満足度の向上に向けた取り組みを推進してまいります。 ④ 新事業開発 当社グループの主力事業であるCSセットは、お客様の「困った」を解決し、「笑顔」を届けるサービスであり、継続的に品質の向上に努めてまいりました。 今後は、さらにお客様へ「笑顔」を届けるべく、当社のオリジナル患者衣「lifte」の普及拡大等、付加価値のさらなる向上を図ります。また、エムスリーグループのIT分野における強みを活かしつつ、お客様の生涯を通して必要なサービスを展開するプラットフォームの開発等、新たな事業領域の創出にも注力いたします。 ⑤ 海外展開 当社グループは、これまで、インドのランドリーサービス企業などへの出資を通じて、海外展開の可能性を検討してまいりました。 そして、インドに次ぐ二ヵ国目の海外投資として、ベトナムにおいて、2024年1月に大手病院向けランドリーサービス事業を行うGREEN LAUNDRY JOINT STOCK COMPANYの買収を行い、2024年8月には同社の子会社化を完了しました。2025年1月にも、ベトナムにおいて同様のランドリーサービス事業を行うTMC VIET NAM TRADING AND SERVICE JOINT STOCK COMPANYの子会社化を完了しました。 ベトナムは、今後も人口増加及び経済成長が見込まれるとともに、将来的には、平均寿命及び平均年齢の上昇に伴う高齢化が見込まれております。さらに、ベトナムでは、医療機関数及び病床数の増加に加え、医療関連サービスの需要がより一層高まることが予想されます。 当社グループは、海外事業においてもエムスリーグループの知見を活かしつつ、 これらの海外投資を通じて、グローバル展開に向けた取組みを強化し、海外においても当社の主力サービスである「CSセット」の普及拡大を目指してまいります。 ⑥ 人材の育成 当社グループは、従業員の成長なくして企業の成長はなく、当社グループが永続的に成長するためには、従業員の教育、育成による従業員の成長が必要不可欠な重要な課題であると認識しており、人的資本経営に関する取組みについての情報の開示を行っております。 若年層の従業員に対しては、先輩従業員から直接指導を受ける実践型の人材教育(OJT)に加え、より短期間で優秀な人材を育成すべく、新卒採用者への教育プログラムとしてのメンター制度の確立による育成を図っております。 中堅層・幹部層の従業員向けには、次世代のリーダーを担う人材となってもらうべく、社外研修などを取り入れ、積極的に成長を促しております。 また、新卒採用及び中途採用において、グローバル人材の積極採用を続けるとともに、計画的にグローバル人材の育成を行うことで、今後の海外展開を担う人材の登用・育成をしております。 さらには、フレックスタイム制度、テレワーク制度、短時間勤務制度や育児休暇の取得の奨励など、柔軟な勤務制度を導入定着させていくことで、女性が継続的に働き続けることができる環境を整備しております。 今後も、多様な人材が活躍できる組織づくりに注力してまいります。 ⑦ SDGs・ESGへの対応 当社グループは、「サステナビリティ委員会」のもとで、サステナビリティ経営を推進し、「心豊かな生活環境の実現に貢献する」という観点から、重要なサステナビリティ項目を特定の上、目標の実現に向けて取り組んでおります。 環境面においては、サステナビリティ委員会に設置された「気候変動部会」において、今後気候変動が4℃程度起こるであろうといういわゆる4℃シナリオと、2℃未満にとどまるであろうといういわゆる2℃未満シナリオとの二つのシナリオに基づき、気候変動により当社グループが受ける財務影響の把握を行いました。今度この把握をもとに具体的なアクションプランの策定を行ってまいります。 社会面では、少子高齢化の進展や単身世帯の増加という社会課題に貢献するCSセットをさらに普及拡大させるとともに、従業員の雇用拡大と成長促進、公的団体を通じた寄付などによる医療・福祉への貢献、障がい者の積極的な採用と継続的な雇用維持、スポーツ・文化振興を通じた地域貢献などに取り組んでおります。「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づく「特例子会社」の認定を受けた子会社である株式会社エランクルールを通じて、障がいのある方に多種多様な業務において十分に能力を発揮して働くことができる雇用機会を提供しております。 ガバナンス面では、当社グループの取締役会及び経営会議の実効性を高めるとともに、当社グループが事業活動を通じて社会課題の解決に貢献し、環境・社会・経済の各側面から地域社会とともに持続的な発展を実現するサステナビリティ経営を推進してまいります。 (5)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、売上高営業利益率及び営業活動によるキャッシュ・フローを重視しております。当連結会計年度における売上高営業利益率は7.7%、営業活動によるキャッシュ・フローは4,304,338千円となりました。 今後も、売上高の増大を図りながら徹底したコスト管理を行い、付加価値の高い商品及びサービスを提供していくとともに、売上債権を確実に回収する体制を構築・維持し、売上高営業利益率の向上及び営業活動によるキャッシュ・フローの確保に努めてまいります。
事業等のリスク4,247字
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、提出日現在において当社グループが判断したものであります。 また、以下の記載は、投資判断に影響を及ぼすすべてのリスクを網羅するものではないことにご留意ください。 (1) 他社との競合について 当社グループが主として行う介護医療関連事業については、当社グループの株式上場及び業容の拡大等により、サービスとしての認知度が増したことにより、入院セットに対するニーズの高まりとともに、当社グループ同様に入院セットを主たる事業とする他業者のほか、その他病院・介護関連の事業者なども当社グループ同様のサービスを提供することにより、市場が活性化しつつあるものと認識しております。 当社グループは、引き続きCSセットサービス利用者に対する質の向上と、リネンサプライ業者及び日常生活用品等販売業者等との良好な関係を維持・向上することに努めてまいりますが、当社グループに比べ、資本力、知名度、顧客基盤に優れる会社が新規参入する等他社との競合状況が激化した場合には、既存顧客の喪失や収益力の低下等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (2) 商品の安全性について 当社グループでは、CSセットの利用者に対し、寝巻き、タオル等のレンタルや紙おむつや身の回り品の販売を行っております。リネンサプライ業者については、医療関連サービスマーク(注)取得の有無や洗濯工程における衛生面の確認など安全性には十分な配慮をしておりますが、何らかの理由により提供したこれら物品に重大な問題が発生した場合は、当社グループへの損害賠償請求や当社グループに対する信用の失墜等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。(注)「一般財団法人医療関連サービス振興会」が、良質な医療関連サービスに対して認定を行っているものです。 (3) 特定の取引先との取引について タオル類・衣類等の洗濯物やその他消耗品としてCSセットサービスにより提供する物資についてはリネンサプライ業者等から洗濯業務の提供と商品の供給を受けております。CSセットサービスの展開は、既にその病院・介護老人保健施設等において寝具などのリース、洗濯業務を行っている既存のリネンサプライ業者等と提携することを基本としている為、市場シェアの高いリネンサプライ業者等との取引割合が高くなる傾向にあります。これらリネンサプライ業者等とは相互協力関係にあり、良好な関係の維持に努めておりますが、リネンサプライ業者等の事業方針や当社グループとの関係等に変化が生じた場合は、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループはCSセットサービスにより提供する消耗品(日常生活用品)の配送、納品作業、在庫管理等の物流業務の一部を、当社グループの運営ノウハウを用いて特定業者へ外部委託しておりますが、当該外部委託先の事業方針や当社グループとの関係等に変化が生じた場合は、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (4) 新規導入施設への導入計画が想定どおり進まないことによるリスク 当社グループは、2003年5月のサービス開始以来、病院・介護老人保健施設等を対象にCSセットサービスを提供してまいりました。営業エリアの開拓にあたっては、新規に営業拠点を配置し、当該拠点を中心に新たな施設への提案・導入を行っております。 今後も、当社独自の営業活動のほか、提携しているリネンサプライ業者等との連携等によって、新規の契約施設の獲得に努めていきますが、当社グループにおける人材面・物流面等の問題や提携先との関係変化等が生じた場合、あるいは、感染症等の長期間の流行により病院や介護老人保健施設等に対する営業活動を自粛せざるを得ない場合には、新規導入施設への導入計画が想定どおり進まず、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (5) 売上債権の貸倒に関するリスク 当社グループが提供するCSセットの利用者は、病院・介護老人保健施設等に入院、入所する個人です。CSセットの利用代金は、原則として後払いですが、必ずしもその全てが回収できるとは限らず、利用料金の一部について滞留及び貸倒れが発生します。病院・介護老人保健施設等の窓口において利用申込みが行われますが、申込み時に利用者個人の信用能力の調査を行うことや経済力が乏しい個人からの利用申込みをお断りすることは現実的ではなく実施しておりません。また、利用中や退院・退所後に経済状態が悪化されることやお亡くなりになることもあります。 当社グループでは、今後の請求件数の増加に耐えうる債権回収体制を構築し、回収能力を向上するよう努めるとともに、貸倒れによる損失に備えるため、貸倒引当金の計上を行っておりますが、利用者の経済状態の変化や当社グループの債権回収体制構築の遅れ等によって、多額の不良債権が発生した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (6) 各種規制について 当社グループは、病院の入院患者や介護老人保健施設等の入所者に対して医療保険や介護保険制度の対象とならない独自のサービスとしてCSセットを提供しております。当該事業を行うにあたって必要となる許認可、免許、登録、行政指導等はありませんが、サービス提供の場である病院や介護老人保健施設等は、医療法、健康保険法、介護保険法等の法律や厚生労働省等の行政・所管官庁による指導・規制のもと運営されていることから、当社グループにおいても各種規制について特段の注意を払っております。 しかしながら、医療法、健康保険法、介護保険法等の法令の改正や、行政指導の運用の見直し等が行われ、当社グループが何らかの対応を余儀なくされた場合や、これらに対応できない場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (7) 個人情報の管理について 当社グループは、介護医療関連事業において、利用者の個人情報を入手しており、「個人情報の保護に関する法律」が定める個人情報取扱事業者としての義務が課せられております。当社グループでは、個人情報の取扱と管理には細心の注意を払い、社内でのルール化やその手続きの明確化・徹底化を図っております。また、2009年3月に、一般財団法人日本情報経済社会推進協会の発行するプライバシーマークの付与認定を受けております(2025年3月更新)。 しかしながら、個人情報管理に関する全てのリスクを完全に排除することは困難であり、個人情報の漏洩等のトラブルが発生する可能性は否定できず、かかる事態となった場合には、損害賠償請求や信用の低下等により、当社の財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (8) 今後の事業展開について 当社グループは、事業基盤の拡大と収益の安定化を図り、成長を加速させるために、介護医療関連事業で培ったノウハウを活かせる関連・周辺事業への積極展開を推進していく予定です。新規事業展開にあたっては慎重な検討を重ねたうえで取り組んでまいりますが、当該事業を取り巻く環境の変化等により、当初の計画通りの成果が得られない場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (9) 人材の確保と育成について 当社グループが今後事業をさらに拡大し、成長を続けていくためには、優秀な人材の確保が重要課題となっております。こうした人材の確保が計画通りに進まなかった場合、あるいは、人材育成が計画通りに進まず、重要な人材が社外に流出した場合には、競争力の低下や事業拡大の制約要因が生じる可能性があり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (10) 気候変動に関するリスク 国際社会において気候変動問題は、早急な解決が求められる重要な社会課題として認識されており、世界全体で脱炭素化に向けた取り組みが進められています。日本においても、猛暑日の増加、豪雨被害の頻発等の気候変動の具体的影響が生じており、ESG投資の加速や炭素税の本格的な導入が議論されるなど、気候変動及びその対策が企業経営にもたらす影響は一層増大することが予想されます。 当社グループといたしましては、このような経営環境であることを踏まえ、環境規制や関連法規等の遵守は当然として、気候変動などの環境問題への対応を重要課題として捉え、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD:Task Force on Climate-related Financial Disclosures)に沿った情報開示への取り組みや環境保全、環境負荷低減に努める活動など、リスクの低減に向けた取り組みを開始いたしました。しかし、気候変動は年々深刻さを増しており、将来、気候変動を主因とする不測の事態や環境規制への適応が極めて困難な事象が発生する場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (11) 自然災害によるリスク 当社グループは、地震・風水害等の大災害発生に備え、平時の段階から、物流機能の強化及び在庫の備蓄、情報システム強化、バックオフィス業務の地域分散化及び早期復旧体制の構築等を進めております。早期復旧体制の構築に関する具体的な取組みといたしましては、災害発生時の初動対応方針、行動フロー、意思決定及び指示系統のルールを定めるとともに、安否確認システムの導入により、実際の対応時に必要となる情報伝達手段を確立しております。 しかしながら、首都直下型地震や南海トラフ地震等の大規模災害が発生した場合、CSセットサービス導入施設や提携しているリネンサプライ業者等の被災、被災地域における社会インフラの混乱等により、CSセットサービスの提供が長期かつ広範囲にわたり停止し、当社グループの財政状態及び経営成績に重要な影響を与える可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析5,625字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概況 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況a. 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善等により、景気の回復が緩やかに継続しております。一方で、米国の通商政策や為替相場の動向、継続的な物価上昇など、下振れリスクが存在し、依然として景気の先行きは不透明な状況が継続しております。 当社グループが属する医療・介護業界につきましては、2026年1月1日現在、65歳以上人口が3,618万人、総人口の29.4%(総務省統計局 人口推計-2026年1月報-)を占めるなど高齢化が確実に進行しており、当社グループに係るサービスの市場規模はますます拡大するものと思われます。 こうした環境の中、当社グループは、介護医療関連事業の主力サービスである「CS(ケア・サポート)セット」をより普及・拡大させるために、当連結会計年度に営業を開始した神戸支店(兵庫県神戸市)を含めた全国30ヶ所の本支店及び営業所から、営業活動を施設(病院及び介護老人保健施設等)に対して展開してまいりました。 これにより、当社グループにおける当連結会計年度の新規契約の施設数は359施設、解約施設数は99施設となり、当連結会計年度末のCSセット導入施設数は、前連結会計年度末より260施設増加し2,830施設となりました。 この結果、当連結会計年度の売上高は55,448,687千円(前期比16.7%増)、営業利益は4,272,707千円(同19.5%増)、経常利益は4,184,902千円(同18.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,767,760千円(同17.5%増)となりました。 b. 財政状態(資産) 当連結会計年度末の資産合計は、26,295,448千円となり、前連結会計年度末と比べて4,592,802千円増加しました。 このうち、流動資産は18,535,104千円となり、前連結会計年度末と比べて1,662,306千円増加しました。これは主に、未収入金が101,302千円減少したものの、売掛金及び契約資産が1,242,756千円、商品が311,340千円、貯蔵品が362,171千円増加したためであります。 一方、固定資産は、7,760,344千円となり、前連結会計年度末と比べて2,930,496千円増加しました。これは主に、有形固定資産が822,589千円、のれんが838,945千円、長期貸付金が950,880千円増加したためであります。(負債) 当連結会計年度末の負債合計は、11,613,885千円となり、前連結会計年度末と比べて2,413,090千円増加しました。このうち、流動負債は11,054,363千円と前連結会計年度末と比べて2,135,762千円の増加となりました。これは主に、買掛金が1,161,583千円、短期借入金が365,474千円、未払法人税等が262,979千円、未払金が179,325千円増加したためであります。 固定負債は、559,521千円と前連結会計年度末と比べて277,328千円の増加となりました。これは主に、長期借入金が289,209千円増加したためであります。(純資産) 当連結会計年度末の純資産合計は、14,681,563千円となり、前連結会計年度末に比べて2,179,712千円の増加となりました。これは主に、利益剰余金の増加によるものであり、株主に対する配当金の支払い787,787千円が生じたものの、親会社株主に帰属する当期純利益の計上2,767,760千円により利益剰余金が1,979,973千円増加したためであります。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べ3,988千円減少し、6,821,116千円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における営業活動の結果得られた資金は4,304,338千円(前期比195,722千円の収入減少)となりました。法人税等の支払いで1,215,994千円の資金が減少したものの、年間を通じた営業活動により5,569,563千円の資金が増加しました。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における投資活動の結果使用した資金は3,465,405千円(前期比1,231,895千円の支出増加)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1,125,995千円、連結の範囲の変更に伴う子会社株式の取得による支出1,082,019千円によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における財務活動の結果使用した資金は845,548千円(前期比3,984千円の支出減少)となりました。これは主に株主への配当金の支払787,753千円によるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績 当社グループの報告セグメントは「介護医療関連事業」のみであり、その他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント別の記載を省略しております。 (1)生産実績 当社グループは、生産活動を行っていないため、該当事項はありません。 (2)受注実績 当社グループは、受注から役務提供の開始までの期間が短いため、記載を省略しております。 (3)販売実績 当連結会計年度の販売実績は、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)販売高(千円)前年同期比(%)介護医療関連事業55,448,687116.7合計55,448,687116.7 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は次のとおりであります。a. 財政状態(資産・負債) 当社の資産、負債の大部分を占める現金及び預金、売掛金、未収入金、貸倒引当金、買掛金の年度別残高推移は以下のとおりとなっております。(単位:千円)回次第28期第29期第30期第31期第32期決算年月2021年12月2022年12月2023年12月2024年12月2025年12月売掛金3,891,2044,246,7024,947,8685,783,8587,026,614未収入金1,957,4162,858,0683,673,8832,394,7802,293,478貸倒引当金△486,903△478,813△593,924△670,269△882,418小計5,361,7176,625,9578,027,8277,508,3698,437,674買掛金4,868,4935,567,9796,427,4377,222,7248,384,308差引493,2231,057,9781,600,390285,64453,366現金及び預金5,632,0516,036,0235,488,5636,849,3986,845,410合計6,125,2757,094,0027,088,9537,135,0426,898,776 当社の主力サービスであるCSセットを導入する施設が順調に増加するとともに、利用者数が増加していることを背景に、売掛金、買掛金の各期末残高も増加傾向となっております。また、売掛金が増加傾向にあることから、貸倒引当金残高も増加となりました。 当連結会計年度は、企業結合により発生した取得関連費用がありましたが、請求回収業務の運用改善を継続することで、現金及び預金は微減に留まり、堅調に推移いたしました。 (純資産) 当連結会計年度末の純資産合計は、14,681,563千円となり、前連結会計年度末に比べて2,179,712千円の増加となりました。自己資本比率は前連結会計年度末から比べて2.7%低下し、54.9%となりました。 また、自己資本利益率は、前連結会計年度に比べて0.3%上昇し、20.5%となりました。 b. 経営成績(売上高) 当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度に比べ16.7%増の55,448,687千円となりました。これは、当連結会計年度に営業を開始した神戸支店(兵庫県神戸市)を含めた全国30ヶ所の本支店及び営業所から、当社グループの主力サービスであるCSセットを全国に普及・拡大させるために営業活動を施設(病院及び介護老人保健施設等)に対して展開した結果、本サービスを導入する施設が2,570施設から2,830施設と順調に増加したことによるものです。 (売上原価、売上総利益) 当連結会計年度における売上原価は、前連結会計年度に比べ18.4%増の43,574,467千円となりました。 当連結会計年度における売上総利益率は、前連結会計年度に比べて1.2%減少し、21.4%となりました。 この結果、当連結会計年度における売上総利益は前連結会計年度に比べ10.8%増の11,874,219千円となりました。 (販売費及び一般管理費、営業利益) 当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ6.4%増の7,601,512千円となりました。従業員数の増加による給与手当及び法定福利費の増加、請求件数等の増加に伴う通信費、子会社株式取得によるのれん償却額の増加などの増加要因があったものの、社内におけるコスト削減の取り組みにより、販管費率は前連結会計年度に比べ1.3%低下し、13.7%となりました。 この結果、当連結会計年度における営業利益率は前連結会計年度に比べ0.2%上昇し、7.7%となり、当連結会計年度における営業利益は前連結会計年度に比べ19.5%増の4,272,707千円となりました。 (営業外損益、経常利益) 当連結会計年度の営業外損益は、営業外収益117,935千円、営業外費用205,739千円となりました。 この結果、当連結会計年度における経常利益は、前連結会計年度に比べ18.1%増の4,184,902千円となりました。 (特別損益、親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度は、特別損益が発生しませんでした。 当連結会計年度の法人税等合計は、1,355,120千円となりました。 この結果、当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ17.5%増の2,767,760千円となりました。 c. 経営戦略の現状と見通し 当連結会計年度は、第6次中期経営計画期間の最終年度であります。 国内事業につきましては、前中期経営計画期間において開始した各種の取り組みをさらに推進し、CSセット事業の付加価値向上と競争力強化を図り、さらなる事業規模の拡大を図ってまいりました。 また、海外事業については、投資先企業とのより一層の関係強化を図るとともに、積極的な成長投資を検討しております。 今後も当社グループのさらなる事業拡大に向けて、各種取り組みをさらに進化させるとともに、新たな収益の柱も継続して検討を行ってまいります。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報a. キャッシュ・フローの状況の分析 当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 b. 資本の源泉及び資金の流動性に係る情報 当社グループの主な資金需要としては、人材投資、システム投資及び新規事業投資が挙げられます。 人材投資については、今後の契約施設数の増加を見据えて、引き続き、従業員の採用を計画しており、これによる人件費の増加を見込んでおります。システム投資については、規模の拡大に伴い、効率的な事業運営へ変化させるためのシステム化の推進に取り組んでまいります。また、新規事業投資については、新たな収益の柱を構築するため、新規事業の検討を積極的に進めてまいります。 上記の各資金需要に係る財源は、当面、営業キャッシュ・フローを基礎とした自己資金を考えております。 ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、採用している重要な会計方針は、本書「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しておりますので、あわせてご参照ください。 当社グループの連結財務諸表の作成においては、経営者による会計方針の選択や適用、資産・負債、収益・費用の報告及び開示に影響を与える見積りを行う必要があります。その見積りは、過去の実績やその時点で入手可能な情報に基づく合理的と考えられる様々な要因を考慮して行っておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りとは異なる場合があります。
セグメント情報1,168字
(セグメント情報等)【セグメント情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 当社グループは、介護医療関連事業を主な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 当社グループは、介護医療関連事業を主な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 本邦の外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産(単位:千円)日本ベトナム合計555,120843,2661,398,387 3.主要な顧客ごとの情報 本邦の外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)(単位:千円) 介護医療関連事業計全社・消去連結財務諸表計上額当期償却額10,60110,601-10,601当期末残高427,223427,223-427,223 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)(単位:千円) 介護医療関連事業計全社・消去連結財務諸表計上額当期償却額131,506131,506-131,506当期末残高1,266,1681,266,168-1,266,168 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組13,965字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方および取組は、下記のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、提出日現在において当社グループが判断したものとなります。 (1)サステナビリティ全般に関するガバナンス及びリスク管理 当社グループは、事業活動を推進していくことで、より多くの人々、ひいては社会全体に笑顔があふれる状態を目指すことをVisionとしており、ELAN Credoに表現されるカルチャーに支えられた行動が、Visionを実現させる力になると考えております。このVisionの実現のため、医療・ヘルスケア領域における社会の課題を解決していくことをMissionと位置づけ、「私達は、お客様に満足していただける最高の商品とサービスを追求し、情熱を持った行動を通じて心豊かな生活環境の実現に貢献します。」との経営理念のもと、事業活動を通じて社会に貢献したいと考えております。さらに、PurposeやVisionの実現という当社グループの目標と、持続可能性の実現という社会の目標を同時に目指して、事業活動の基盤となる環境及び社会の持続可能性を考慮しながら当社グループ事業の成長拡大を追求する「サステナビリティ経営」を推進してまいります。 こうしたことから、当社グループは、2023年3月に「サステナビリティ委員会」を設置いたしました。 「サステナビリティ委員会」は、代表取締役社長CEOが委員長となり、執行役員ならびに次世代を担う幹部社員及び若手社員が、委員や部会メンバーとなって活動しております。 「サステナビリティ委員会」におきましては、委員による定例会を年8回程度開催し、サステナビリティ経営に関する基本方針の策定、重要なサステナビリティ項目(マテリアリティ)についての議論、各部会の目標設定及び活動計画ならびにその進捗報告及び管理、そして、それらの情報開示に関する審議及び業務指示を行っております。また、必要に応じて経営会議等に対して、業務執行の意思決定に資する報告及び提案を行っております。さらに、四半期に一度、委員会を構成する全部会のメンバーによる会議を開催し、サステナビリティへの取組について社内への浸透を図っております。このように「サステナビリティ委員会」は、重要テーマごとに設置された各部会及び経営会議等の意思決定機関と連携しながら活動しております。 リスク管理としては、「サステナビリティ委員会」が各部会及び推進部署の活動を通じて、当社グループの経営及び事業活動に重大な影響を及ぼすリスクを管理します。部会及び推進部署によって識別されたサステナビリティ関連のリスク及び機会は、「サステナビリティ委員会」にエスカレーションされ、「サステナビリティ委員会」ではその評価、優先順位付けに関する協議を行ったうえで、経営会議や危機管理委員会に情報伝達し、業務執行の意思決定を行います。そして、当該意思決定の内容を部会及び推進部署に伝達し、当該部会及び推進部署が中心となって具体的な対応を進めるとともに、「サステナビリティ委員会」がそれぞれの対応状況をモニタリングします。 「サステナビリティ委員会」の推進体制は、以下のとおりであります。 当社グループは、サステナビリティ経営を推進し、「心豊かな生活環境の実現に貢献する」という目的を果たすため、優先的に取り組むべき重要なサステナビリティ項目(マテリアリティ)を特定しております。マテリアリティの特定にあたっては、まず企業が将来にわたり社会から解決を要請されるであろうと予想される課題を抽出いたしました。次に、抽出した課題の解決に対し当社グループがどれほど貢献できるかという観点から重要度を評価し、経営会議における議論や社外有識者の知見による妥当性の確認を経て、マテリアリティを特定いたしました。 (2)重要なサステナビリティ項目(マテリアリティ) 当社グループにおける重要なサステナビリティ項目(マテリアリティ)は、以下のとおりであります。 ①全ての人の健康と福祉の増進をサポートする 入院セット自体が健康と福祉の増進をサポートするものであるため、CSセットの導入施設を増やすことが社会貢献に直結いたします。加えて、国策として入院から在宅へのシフトが進められる中で、在宅で看護や介護を受ける方をサポートするサービスの展開は、入院セットの顧客を日本で一番抱えている当社グループだからこそできることであります。 ②安定したサービス提供と環境負荷の低減 マテリアリティ①を実践するためには、激甚災害やパンデミックなど不確実性の高まる世界でも、安定してサービスの提供を継続できる体制が不可欠であります。 さらに、医療機関・介護施設やサプライヤーといった重要取引先との協力体制を構築して、環境負荷の軽減につながる施策を実行し、気候変動リスク低減等につなげていきたいと考えております。 ③自らそして関わりのある人全てを笑顔にする 私たちのVisionの通り、価値あるビジネスを長く継続するためには、私たちだけでなく関わり合う人全ての笑顔が不可欠です。 ④健全かつ持続可能な事業基盤の構築と維持 我が国においても、企業不祥事により、企業の存在意義が問われ、事業継続が困難となる事例が発生しています。当社グループがマテリアリティ①②③を実現するためには、企業不祥事につながるリスクを排除し、健全かつ事業継続可能な事業基盤を構築する必要があります。そのために必ず守らなければならないことを明確にしておくべきと考えております。 取組の進捗を管理する指標及び目標につきましては、当社の統合報告書『ELAN REPORT2023』P.37~38に掲載しております。 (3)人的資本経営に関する取組 当社グループにとって人材は、事業の価値を創出していくうえで何よりも重要かつ不可欠なものであります。CSセット事業を中心とするサービスの品質の向上において継続的な投資を行うことと同様に、国内外問わず、医療・ヘルスケア領域における課題解決に当該事業が永続的に関わっていくサービスであることから、従業員の高いワーク・エンゲージメントが必要であると考えております。 営業職については、新卒採用を中心に増員し事業進捗を図ってきました。営業の「やり方」よりも営業としての「マインド」が重要だと位置づけ、当社グループの文化や哲学、イズムを深く理解したうえで、先輩の行動を手本としながら自己の成長を図り、事業全体の成長を目指してまいりました。この部分は、他社に対する優位性になっていると評価し、さらに加速させたいテーマであります。また、新卒の採用プロセスにおいて地域に根付くという観点からも、地元での採用割合を増大させております。その一方で、会社の成長に伴って必要となる「法務」や「システム開発」部門などの専門性を有した人材の中途採用が課題となっております。 営業職以外においては、障がい者や外国籍の登用を積極的に推進するとともに、個々の能力を最大限発揮できる環境を整備してまいります。当社グループには、想いある若手人材が多く在籍しており、価値認識が多様化していますが、その中でも成長実感・就労障害の排除にどのようにアプローチできるかが、ワーク・エンゲージメントの向上の成否を分けるポイントとなると考えております。 ①人的資本経営に関するガバナンス 当社グループは、「私達は、お客様に満足していただける最高の商品とサービスを追求し、情熱を持った行動を通じて、心豊かな生活環境の実現に貢献します」という経営理念のもと、持続的な成長と永続的な企業価値向上を目指し、「サステナビリティ委員会」の下部組織である「人的資本経営」部会を中心として、「社員と組織の成長」を推進してまいりました。 同時に、企業価値向上に向けた取組として、「人材価値を最大限に引き出す」「多様性を高める」「働き方改革と女性活躍の推進」「健康経営の推進」「コンプライアンスと倫理」「経営戦略への反映」等の人的資本経営における重要テーマを掲げ施策を進めております。 ②企業価値向上のための取組a. 人材価値を最大限に引き出す 1)人材教育制度・人事制度 人材価値を最大限に引き出すために、先輩従業員から直接指導を受ける実践型の人材教育(OJT)に加え、より短期間で優秀な人材を育成すべく、新卒採用者への教育プログラムとしてのメンター制度の確立や中堅・幹部従業員向けの各種研修を行っております。また、持続的な社員の成長と持続的な組織の成長を目指し、2017年には人事制度の抜本的改革を行い、翌年2018年に新人事制度を取り入れました。従業員の能力や目標の達成度に対して「行動」と「業績」の軸で適正な評価を行い、その内容を踏まえて課題等のフィードバックを行うことにより従業員の成長へと繋げています。このように、従業員へ求める行動や数値目標を明確に提示することで、能力向上や生産性向上に繋がっております。 2)社内表彰制度「エランアワード」 当社グループでは、その年に活躍した従業員を表彰する「エランアワード」を年に一度開催しております。当社グループが大切にする「失敗を恐れずに挑戦する姿勢」を最も体現した社員を表彰する「ベストチャレンジ賞」や、全社員の推薦・投票によってELAN Credoを体現する社員に贈られる「ベストクレド賞」をはじめ、「ベストチーム賞」「新人賞」「ベストマネジメント賞」「社長賞」「MVP賞」など多様な表彰を設けております。従業員の頑張りを讃えることで、更なるモチベーションの向上に繋がっております。 3)社員エンゲージメント 当社は、社員意識の確認や組織風土の現状を把握するため、社員エンゲージメントサーベイを実施しております。強みや課題を検証し、社員一人ひとりが従来以上にやりがいと自発性を持って活き活きと働けるよう、より良い職場環境の実現に向けた改善活動に取り組んでまいります。 b. 多様性を高める 1)外国人採用の推進 外国籍人材の登用においては、国内事業のみで事業を推進してきたこともあり、意識が十分ではありませんでした。グローバル化含めてマーケットが拡大する中で多様な思考・能力を有する人材を積極的に採用すること、受け入れる文化を創造することを課題と捉え、直近では新卒・中途問わず外国籍人材の採用を行っております。文化の違いや多様な価値観を持つ人材がお互いを尊重し合い、共に成長する環境を実現しています。 (国内連結会社の状況)採用年2021年12月期2022年12月期2023年12月期2024年12月期2025年12月期外国人社員数(人)345109 2)特例子会社の設立 障がい者雇用は社会的責務の1つであるため、当社グループにおいても重点取組の1つに位置付けております。法定雇用率は、2026年6月までに2.5%、7月からは2.7%と段階的に引き上げられる予定です。当社グループでは、法定雇用率の遵守にとどまらず、ヘルスケア業界で事業を展開する会社として障がいをお持ちの方がより良い環境で社会参画できる機会を積極的に創造しています。 その取り組みの一環として、2023年8月18日には当社の子会社であるエランクルールが「特例子会社」の認定を受けました。同社では、2025年12月31日現在、27名の障がい者が、CSセットの院内駐在員業務や物流倉庫内の物品管理業務、およびカスタマーサポート部門での事務業務など、多岐にわたる業務に従事しております。 さらに、病院から院内業務の一部を受託することで障がい者の雇用機会を創造してきた実績を活かし、今後は病院側の障がい者雇用推進のサポートにも取り組み、雇用機会のさらなる創造に努めてまいります。 c. 働き方改革と女性活躍の推進 1)働き方改革 当社グループは、女性に限らず全従業員が活き活きと働けるよう、2017年より「エラン輝きプロジェクト」を発足し、人事課と協働で労働環境の整備や新たな制度設計を行ってまいりました。 <残業時間> 2025年度の国内連結会社の月平均残業時間は20時間22分と、全国平均約13.5時間を上回る結果となりました。これは主に、事業拡大に伴う業務量の増加によるものと分析しております。各社における業務プロセスの見直しをはじめ、従業員が心身ともに健康に働ける環境整備を一段と強化してまいります。 <有給休暇取得率> 当社グループでは、ワークライフバランスの向上を重要課題とし、「アニバーサリー休暇制度」をはじめ、GWや年末年始に「有給取得推進期間」を設けるなど、年次有給休暇の積極的な取得を推進しています。 2025年度の提出会社の有休取得率は69.8% となり、前年度(72.9%)比では3.1%低下したものの、全国平均66.9%(厚生労働省「令和7年就労条件総合調査の概況」)を上回る水準を維持しております。時効消滅してしまう年次有給休暇残日数を積立できる「ストック休暇制度」の導入など、社員のワークライフバランスを推進するための取組を多面的に行っております。 (提出会社の状況) 2021年12月期2022年12月期2023年12月期2024年12月期2025年12月期有給休暇取得率74.9%78.1%71.6%72.9%69.8% <育休取得率> 男性の育児参加を推奨する経営者メッセージの発信をはじめ、育児・介護休業法改正時には法改正のポイント解説資料の全社周知、男性社員の育児レポートのポータル掲載など、プロジェクト主導で男性が育児休暇を取りやすい環境作りに努めております。 (提出会社の状況) 2021年12月期2022年12月期2023年12月期2024年12月期2025年12月期育休取得率68.8%60.0%75.0%81.3%73.3%男性育休取得率44.4%41.2%50.0%62.5%63.6% 2)女性活躍推進 当社は女性活躍推進法に基づく行動計画を実行しています。 <行動計画>「計画期間」2024年1月1日~2026年12月31日提出会社の状況目的:従業員のライフステージに柔軟に対応し、従業員が会社と共に成長し、活き活きと働き続けられる雇用環境の実現 行動計画実績1時間外労働月平均20時間以下を達成する24時間3分2025年度はエムスリーグループへの参画初年度として、管理体制の高度化や事業シナジーの早期創出に向けた共同プロジェクトや営業連携の推進に伴う業務が一時的に増加し、目標値を4時間3分上
コーポレート・ガバナンスの概要5,988字
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、経営理念である「私達は、お客様に満足していただける最高の商品とサービスを追求し、情熱を持った行動を通じて、心豊かな生活環境の実現に貢献します」を基本原則とし、当社が提供するCSセットの利用者を含めた全てのステークホルダーの利益を尊重し、長期的、継続的に企業価値を向上させていくために、コーポレート・ガバナンスの確立が重要な経営課題であると認識しております。 この認識のもと、当社の取締役及び執行役員並びに従業員は、各々の役割を理解し、法令、社会規範、倫理などについて継続的に意識の向上を図るとともに、適正な経営組織体制を整備運用してまいります。また、今後も成長ステージの変化等に合わせて適宜見直しを行ってまいります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由a.企業統治体制の概要 当社における業務執行上の重要な意思決定事項の多くは取締役会及び経営会議を経て決定されます。 当社の取締役会は、会社の経営方針、経営戦略、事業計画、重要な財産の取得及び処分、重要な組織及び人事に関する意思決定機関として、取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名(うち、社外取締役1名)と監査等委員である取締役5名(うち、社外取締役3名)で構成しており、毎月1回の定例取締役会の開催に加え、重要案件が生じたときに臨時取締役会を都度開催しております。 取締役会は、業務執行取締役の担当職務を決定するとともに執行役員の指名及び担当職務の決定を行い、必要に応じて執行役員を取締役会へ出席させて経営意思決定の内容を確実に伝達し、業務執行取締役及び執行役員による迅速な業務執行につなげます。 経営会議は代表取締役社長の諮問機関として、業務執行取締役及び執行役員、その他代表取締役社長が指名する者並びに常勤監査等委員で構成される会議体であり、毎月2回開催しております。経営会議は、業務執行に係る重要な事項及び取締役会に付議する事項のうち事前協議を必要とする事項等を審議するとともに、各業務執行取締役及び各執行役員の担当職務に係る業務報告等を行うことを目的としております。取締役会の決議によって、重要な業務執行の決定の委任を受けた事項については、経営会議による審議を経たうえで、代表取締役社長が意思決定します。 監査等委員会は、監査等委員である取締役5名(うち、常勤監査等委員1名、社外取締役である監査等委員3名)で構成し、毎月1回の監査等委員会を開催して、取締役の法令・定款遵守状況を把握し、業務監査及び会計監査が有効に実施されるよう努めております。 また、当社は、取締役会の機能の独立性・客観性・透明性と説明責任の強化を図り、コーポレート・ガバナンス体制をさらに強化するため、取締役会とは別に独立社外取締役を主要な構成員とする取締役会の任意の諮問機関として指名・報酬委員会を設置しております。指名・報酬委員会においては、取締役候補者及び執行役員候補者の指名並びに取締役及び執行役員の報酬等に係る事項について審議し、その結果を取締役会に報告しております。なお、指名・報酬委員会は、取締役会の決議によって選定された委員で構成されておりますが、過半数を独立社外取締役から選出しております。 さらに、支配株主が発生したことに伴い、当社と親会社グループとの重要な取引等に関し、少数株主の保護を図るために、取締役会の諮問機関として、特別委員会を設置しております。特別委員会は、必要に応じて社外の有識者を選任できることとしている以外、そのすべてを独立社外取締役から選出しております。 当社の取締役会、経営会議、監査等委員会及び指名・報酬委員会並びに特別委員会は以下のメンバーで構成されております(◎は議長、委員長を表します)。役割役職名氏名取締役会(注2)経営会議(注3)監査等委員会指名・報酬委員会特別委員会業務執行役員代表取締役社長社長執行役員CEO峯崎 友宏◎◎-○-取締役執行役員CSO 経営戦略本部長石塚 明○○---取締役執行役員CFO 管理本部長上條 陽一○○-○-執行役員グローバル事業推進本部長鉄村 秀哉-〇---執行役員 運営管理本部長脇坂 亮-○---執行役員 物流本部長清水 貴憲-○---執行役員 業務本部長鈴木 宏俊-○---執行役員CMO 営業本部長飯塚 悠-○---執行役員 事業開発本部長佐藤 俊二-○---非業務執行役員取締役松本 友紀子○----取締役(注1)江守 直美○--○○取締役 常勤監査等委員狩野 雄祐○○○--取締役 監査等委員大場 啓史○-○--取締役 監査等委員(注1)愛川 直秀○-◎◎◎取締役 監査等委員(注1)齋藤 美帆○-○○○取締役 監査等委員(注1)三浦 太○-○-○(注1)社外取締役であります。(注2)定款において「取締役会は、法令に別段の定めがある場合を除き、代表取締役が招集し、議長となる。」旨を定めていることから、取締役会決議により、議長の順位を決定したうえで会議運営しております。(注3)経営会議の構成メンバーは、上表記載のメンバーに加えて、代表取締役社長が指名する従業員(部門長)が含まれます。 (当事業年度の取締役会の活動状況) 当社は、取締役会を原則月1回開催しており、個々の取締役の出席状況は次のとおりであります。役職名氏名取締役会出席状況代表取締役社長社長執行役員CEO峯崎 友宏17/17回(100%)取締役執行役員CSO 経営戦略本部長石塚 明17/17回(100%)取締役執行役員CFO 管理本部長上條 陽一14/14回(100%)取締役松本 友紀子14/14回(100%)取締役(注1)江守 直美17/17回(100%)取締役 常勤監査等委員(注2)江山 弘17/17回(100%)取締役 監査等委員大場 啓史14/14回(100%)取締役 監査等委員(注1)(注2) 髙木 伸行17/17回(100%)取締役 監査等委員(注1)愛川 直秀17/17回(100%)取締役 監査等委員(注1)齊藤 美帆14/14回(100%) (注1)社外取締役であります。(注2)2026年3月25日の定時株主総会終結の時をもって任期満了により監査等委員である取締役を退任しております。 当事業年度に開催した取締役会の具体的な検討内容は、以下のとおりであります。・決算(月次、四半期、年度)に関する事項・株主総会(開催、付議議案)に関する事項・開示書類(有価証券報告書、コーポレート・ガバナンス報告書、半期報告書等)に関する事項・規程類の制定・改訂に関する事項・予算、事業計画の策定に関する事項・重要な人事・組織改正に関する事項・新規投資案件に関する事項 また、当社のコーポレート・ガバナンスの状況を図示すると以下のとおりであります。 b.当該体制を採用する理由 当社は、監査等委員会設置会社を採用しております。これは、構成員の過半数を社外取締役とする監査等委員会を設置し、監査等委員である取締役に取締役会における議決権を付与することで、取締役会の監督機能を高めることにより、コーポレート・ガバナンスの一層の強化を図ることを目的としております。また、取締役会が業務執行の決定を広く取締役に委任することを可能にすることで、業務執行に係る経営意思決定を迅速化するとともに、取締役会においては、より大局的、戦略的な議論を行うことで、さらなる企業価値の向上を図る目的で行ったものであります。 経営会議は、取締役会から重要な業務執行の決定の委任を受けた代表取締役社長の諮問機関として、重要な業務執行に係る事項の情報共有及び構成メンバーによる審議を行い、代表取締役社長による適正かつ迅速な意思決定を図るために設置しております。 また、取締役会の機能の独立性・客観性と説明責任を強化するため、取締役会とは別に独立社外取締役を主要な構成員とする取締役会の任意の諮問機関として指名・報酬委員会を設置しております。加えて、少数株主の保護の観点から、独立社外取締役で構成する特別委員会も設置しております。 これらの体制を採用することで、業務執行に対する監督機能の強化と業務執行に係る経営意思決定の迅速化を図るとともに、取締役会において戦略的議論を行うことで、コーポレート・ガバナンスの強化と企業価値の向上を図ることができると判断しております。 ③ 企業統治に関するその他の事項a.内部統制システムの整備状況 当社の内部統制システムといたしましては、取締役会にて「内部統制システム構築に関する基本方針」を定め、取締役会その他主要会議により職務の執行が効率的に行われ、法令及び定款に適合することを確保するための体制作りに努めております。その他役員、社員の職務遂行に対し、監査等委員及び内部監査室がその業務遂行状況を監視し、随時必要な監査手続を実施しております。 また、取締役及び執行役員並びに従業員のコンプライアンス体制としては、「エムスリーグループ行動規範」を制定し、社会利益貢献と法令遵守をしながら、企業活動を運営することとしております。 b.リスク管理体制の整備の状況 当社は、管理本部が主管部署となり、各部門との情報共有を行うことで、リスクの早期発見と未然防止に努めております。また、「グループ内部通報規程」において、他の役員及び従業員の法令違反、内部規程に反する行為、不正行為等を知ったときは、代表取締役社長が指名する者及び常勤監査等委員、当社と利益相反が生ずるおそれのない弁護士で構成される窓口に通報する旨を規定し、適正な処理の仕組みを定めることにより、不正行為等による不祥事の防止及び早期発見を図っております。 さらに、「危機管理規程」を制定し、会社が経営危機に直面したときの対応について定めております。 また、日々の営業や業務等の進捗度合いについては、営業本部、運営管理本部、物流本部、業務本部、経営戦略本部、事業開発本部、グローバル事業推進本部、情報システム本部及び管理本部等の各本部を管掌する取締役及び執行役員がそれぞれの部門(営業エリア・部・課)の部長、次長及びマネージャーと随時情報を共有しており、各取締役及び執行役員を通じて代表取締役会長及び代表取締役社長への報告も速やかに行われております。組織横断的に情報を共有し、必要に応じて経営会議及び取締役会への報告を含めたリスクマネジメントに向けた適切な対応を図っております。 c.子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況 当社の子会社の業務の適正を確保するため、関係会社管理規程に基づき、当社における子会社の重要業務の管理機能を確保するとともに、当社より子会社の役員を複数選任し、子会社の自主性を尊重しつつ、当該役員を中心に子会社の業務の管理及び指導を行っております。また、子会社の定例取締役会を毎月1回開催するとともに、当社の経営会議及び取締役会において、子会社の状況を適時に報告することで、子会社の業務の適正化を図っております。 ④ 責任限定契約の内容の概要 当社と取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)は会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める額としております。なお、当該取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)が責任の原因となった職務の遂行において善意かつ重大な過失がないときに限られます。 ⑤ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要等 当社は会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が役員としての業務につき行った行為に起因して、当該保険期間中に株主や投資家、従業員またはその他第三者から損害賠償請求を提起された場合において、被保険者が損害賠償金・争訟費用を負担することによって被る損害を当該保険契約により塡補することとしております。当該保険契約の被保険者は当社及び国内子会社の全ての取締役(監査等委員である取締役を含む。)及び監査役並びに執行役員であり、その保険料を全額当社が負担しております。ただし、被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないようにするため、被保険者の背任行為、犯罪行為、詐欺的な行為または法令に違反することを認識しながら行った行為等に基づく被保険者自身の損害は、塡補の対象としないこととしております。 ⑥ 取締役の員数 当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は8名以内、監査等委員である取締役は6名以内とする旨定款に定めております。 ⑦ 取締役の選任の決議要件 当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらない旨を定款に定めております。 ⑧ 株主総会の特別決議要件 当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的にするものであります。 ⑨ 株主総会決議事項を取締役会で決議することができることとした事項a.剰余金の配当等 当社は、株主への機動的な利益還元を行うことを可能にするため、剰余金の配当等、会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、取締役会決議によって定めることができる旨定款に定めております。b.自己の株式の取得 当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議をもって、自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。これは、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、市場取引等により自己の株式を取得することを目的とするものであります。c.取締役の責任免除 当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であったものを含む。)の責任を法令の限度において免除することができる旨定款に定めております。これは、取締役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。
役員の報酬等2,665字
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算出方法の決定に関する方針に係る事項 取締役(監査等委員を除く)の報酬限度額は、2020年3月25日開催の第26回定時株主総会において、年額460百万円以内(うち社外取締役分20百万円以内。ただし、使用人分給与は含まない。)と決議いただいております。提出日現在、対象となる取締役(監査等委員である取締役を除く。)は、4名であります。取締役(監査等委員)の報酬限度額は、2020年3月25日開催の第26回定時株主総会において、年額40百万円以内と決議いただいております。提出日現在、対象となる監査等委員である取締役は、4名であります。 業績連動報酬(役員賞与)の株式報酬部分については、2021年3月23日開催の第27回定時株主総会において決議いただいております。取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く。)及び執行役員を対象とした業績連動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT(=Board Benefit Trust))」において、取締役に付与される1事業年度当たりの上限ポイント数120,000ポイントの範囲内で適切に決定されております。提出日現在、対象となる取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く。)は、3名であります。 役員報酬等の内容の決定に関する方針等当社は、取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針を決議しております。取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が当該決定方針と整合していることや、指名・報酬委員会からの答申が尊重されていることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針の内容は次のとおりです。 a. 役員報酬の種類・基本方針 当社の業務執行取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役以外の取締役をいいます。)の役員報酬は、役職に応じて設定される固定報酬(月額報酬)と業績に応じて変動する業績連動報酬(役員賞与)の形態で支給されます。また、業績連動報酬(役員賞与)は、金銭報酬と株式報酬の形態で支給されます。一方、監督機能を担う社外取締役及び監査等委員である取締役は、その役割と独立性の観点から、金銭報酬による固定報酬(月額報酬)のみが支給されます。 b. 固定報酬(月額報酬)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針(報酬等を与える時期または条件に関する方針を含む。) 取締役の固定報酬(月額報酬)の決定に際しては、その基準となる役職ごとにテーブルを定めております。金額水準については、外部の第三者機関の調査データなどを参考とし、取締役会の任意の諮問機関として設置している独立社外取締役を主要な構成員とする指名・報酬委員会における社外取締役の意見等を踏まえながら、決定しております。 c. 業績連動報酬(役員賞与)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針(報酬等を与える時期または条件に関する方針を含む。) 業務執行取締役に対する業績連動報酬(役員賞与)の個人別支給総額は、連結営業利益の達成割合並びに役割及び会社への貢献度を勘案して、決定しております。連結営業利益を指標として採用した理由は、成長ステージにある当社の企業価値向上の貢献をより的確に反映する指標であるとともに、客観的にも明確な指標であり、業績連動報酬の客観性・透明性を高めることが可能と判断しているためであります。業績連動報酬(役員賞与)は、金銭報酬と株式報酬で構成されます。このうち、株式報酬については、各事業年度において、役位、貢献度、業績達成度等を勘案して定まる数のポイントが役員ごとに付与され、当該付与されたポイントに応じた金額が株式報酬額となります。一方、金銭報酬については、業績連動報酬(役員賞与)の個人別支給総額から、当該株式報酬額を控除した残額として支給されます。なお、株式報酬に係る付与ポイントは、中期経営計画の達成度に応じて変動し確定します。対象となる役員は、確定したポイントに応じて、原則として退任後に株式の給付を受けます。 d. 業績連動報酬(役員賞与)の個人別の報酬等の額に関する割合の決定に関する方針 固定報酬(月額報酬)と業績連動報酬(役員賞与)の支給割合については、適切な割合となるよう、指名・報酬委員会の答申内容を踏まえて、取締役会から一任を受けた代表取締役社長がその内容を決定いたします。 e. 取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項 業務執行取締役の役員報酬は、指名・報酬委員会の答申を経て、役割や会社への貢献度等を勘案して取締役会から一任を受けた代表取締役社長が決定いたします。なお、代表取締役社長は、業務執行取締役の個人別報酬額の決定について、指名・報酬委員会の決定した原案を尊重いたします。 f. 指名・報酬委員会の活動内容 当社の指名・報酬委員会は、取締役及び執行役員の指名並びに取締役及び執行役員の報酬等に係る事項について審議し、その結果を取締役会に報告する役割をもち、取締役会の下の諮問機関として、その過半数を独立社外取締役が委員となって審議を実施しております。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)基本報酬(固定報酬)業績連動報酬(金銭報酬)左記のうち、非金銭報酬等取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)92,10092,100--5監査等委員(社外取締役を除く)15,60015,600--1社外役員23,70023,700--4(注)取締役の役員報酬は、2025年3月21日に開催された取締役会において一任を受けた代表取締役社長峯崎友宏が、指名・報酬委員会の審議を経て、各取締役の役割や会社への貢献度等を勘案して決定しております。取締役会が代表取締役社長に委任した理由は、各取締役の担当職務について評価を行うためには、当社全体の状況及び各取締役の業務執行状況を掌握している必要があり、代表取締役社長が適任であると判断したためであります。 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等 報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの 該当事項はありません。
従業員の状況1,281字
5【従業員の状況】(1)連結会社の状況 2025年12月31日現在セグメントの名称従業員数(人)介護医療関連事業974(525)(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材派遣会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2.当社グループの報告セグメントは「介護医療関連事業」のみであり、その他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント別の記載を省略しております。3.前連結会計年度に比べて従業員数及び臨時雇用者数が増加した主な理由は、TMC VIET NAM TRADING AND SERVICE JOINT STOCK COMPANYの連結子会社化、業容拡大による新卒及び臨時雇用者採用による増員であります。 (2)提出会社の状況 2025年12月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)310(109)35.04.85,317 セグメント情報を記載していないため、部門別の従業員を示すと次のとおりであります。部門の名称従業員数(人)営業部門213(85)管理部門97(24)合計310(109)(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材派遣会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2.当社は介護医療関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。4.前事業年度に比べて従業員数及び臨時雇用者数(パートタイマー、契約社員を含む。)が増加した主な理由は、業容拡大による新卒採用及び臨時雇用者採用による増員であります。 (3)労働組合の状況 労働組合は結成されておりませんが、労使関係は安定しております。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異① 提出会社当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1.男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2.労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1.全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者8.863.659.074.847.6(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 ② 連結子会社 連結子会社は、「女性の職場生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況637字
4【関係会社の状況】2025年12月31日現在名称住所資本金主要な事業の内容議決権の所有割合又は被所有割合関係内容(親会社)エムスリー株式会社(注)2東京都港区29,351百万円インターネットを利用した医療関連サービスの提供(被所有)55.02%-(連結子会社)株式会社エランサービス長野県松本市10百万円介護医療関連事業100.00%役員の兼任(連結子会社)株式会社琉球エラン 沖縄県那覇市45百万円同上100.00%役員の兼任(連結子会社)株式会社エランクルール長野県松本市30百万円同上100.00%役員の兼任(連結子会社)株式会社エラン・ロジスティクス神奈川県相模原市中央区30百万円同上100.00%役員の兼任(連結子会社)GREEN LAUNDRY JOINT STOCK COMPANYベトナム社会主義共和国8,000百万ベトナムドン病院向けランドリーサービス100.00%役員の兼任(連結子会社)TMC VIET NAM TRADING AND SERVICE JOINT STOCK COMPANY(注)3ベトナム社会主義共和国50,000百万ベトナムドン同上51.00%-(持分法適用会社)クラシコ株式会社(注)2東京都港区1,042百万円メディカルアパレルの企画・開発・販売28.15%役員の兼任(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称及び事業の概要を記載しております。2.有価証券報告書の提出会社です。3.特定子会社に該当しております。
配当政策490字
3【配当政策】 当社は、株主に対する適正な利益還元を経営の重要課題として認識しており、内部留保の状況、各事業年度における利益水準、次期以降の業績及び資金需要に関する見通し等を総合的に勘案した上で、株主への利益配当を実施していく方針であります。 当社は、期末配当の年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 また、内部留保資金の使途につきましては、営業拠点網の拡充のための設備投資資金、請求関連業務・購買関連業務・物流業務のシステム化に関する投資資金、新規事業開発資金等に充当し、事業基盤の安定と企業価値の向上に努めてまいります。 当社は、「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる。」旨定款に定めております。 当事業年度の剰余金の配当につきましては、上記の方針に基づいて、業績や財務状況等を総合的に勘案し、期末配当金として1株当たり15円といたしました。 当事業年度に係る剰余金の配当は次のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年3月25日908,98415定時株主総会決議
研究開発活動21字
6【研究開発活動】 該当事項はありません。
主要な設備の状況3,431字
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける事業所別設備及び従業員配置の状況は、次のとおりであります。 なお、当社グループの報告セグメントは、介護医療関連事業を主な事業としており、他のセグメントの重要性が乏しいため、セグメント別の記載は行っておりません。 (1)提出会社2025年12月31日現在 事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物車両運搬具工具、器具及び備品リース資産土地(面積㎡)その他合計本社(長野県松本市)本社61,94914,32273631,806269,200(4,657.68)71,676449,69050(12)相模原支店(神奈川県相模原市中央区)営業所1,0930637---1,73012(-)金沢支店(石川県金沢市)営業所148-0---14813(8)名古屋支店(愛知県名古屋市中区)営業所2,478-324---2,80223(2)広島支店(広島県広島市中区)営業所444-29---47411(1)大阪支店(大阪府吹田市)営業所333-621---95517(2)高松支店(香川県高松市)営業所2,834-109---2,9446(1)福岡支店(福岡県福岡市博多区)営業所4,530-1,307---5,83814(1)札幌支店(北海道札幌市北区)営業所10,6662801,565 12,51211(1)さいたま支店(埼玉県さいたま市大宮区)営業所271-0---27111(-)東京オフィス(東京都中央区)事業所7,222-3,544---10,76620(-)新潟支店(新潟県新潟市中央区)営業所4,642-294---4,9376(1)岡山支店(岡山県岡山市北区)営業所2,084-0---2,0848(1)南九州支店(熊本県熊本市中央区)営業所4,511-877---5,3888(1) 事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物車両運搬具工具、器具及び備品リース資産土地(面積㎡)その他合計静岡支店(静岡県静岡市葵区)営業所2,310-455---2,765 6(1) 盛岡支店(岩手県盛岡市)営業所3,620-1,402---5,022 7(1) 青森支店(青森県青森市)営業所2,540-145---2,686 5(1) 秋田支店(秋田県秋田市)営業所1,709-320---2,030 5(42) 仙台支店(宮城県仙台市青葉区)営業所3,929-623---4,553 10(11) 函館営業所(北海道函館市)営業所3,042-146---3,188 4(2) 沖縄支店(沖縄県那覇市)営業所3,002330257---3,590 -(-) 千葉支店(千葉県千葉市中央区)営業所4,903-729---5,633 9(-) 松山支店(愛媛県松山市)営業所4,423-562---4,985 6(1) 松本支店(長野県松本市)営業所29,205-7,239---36,445 37(13) 釧路営業所(北海道釧路市)営業所2,290-784---3,075 4(1) 郡山支店(福島県郡山市)営業所4,214-1,474---5,689 4(4) 神戸支店(兵庫県神戸市)営業所7,696-2,025---9,722 3(1) (注)1.現在休止中の主要な設備はありません。2.帳簿価額のうち「その他」は、ソフトウエア等の無形固定資産です。3.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材派遣会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。4.上記記載の帳簿価額の他、本社を除く営業所及び事業所については、建物を賃借しており、年間賃借料は205,341千円であります。 (2)国内子会社2025年12月31日現在 子会社名事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物車両運搬具工具、器具及び備品リース資産土地(面積㎡)その他合計㈱エランサービス本社(長野県松本市)本社--------(-)松本村井事業所(長野県松本市)事業所6,287--2,835--9,12242(60)相模原支店(神奈川県相模原市中央区)事業所365-----36517(29)広島支店(広島県広島市中区)事業所6,993-597---7,5907(11)盛岡支店(岩手県盛岡市)事業所7,451-4,951---12,40215(30)(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。2.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、契約社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。3.上記記載の帳簿価額の他、本社及び事業所については、建物を賃借しており、年間賃借料は27,332千円であります。2025年12月31日現在 子会社名事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物車両運搬具工具、器具及び備品土地(面積㎡)その他合計㈱琉球エラン本社(沖縄県那覇市)本社------5(23)(注)従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、契約社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2025年12月31日現在 子会社名事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物車両運搬具工具、器具及び備品土地(面積㎡)その他合計㈱エランクルール本社(長野県松本市)本社-------(-)名古屋オフィス(愛知県名古屋市中区)事業所3,2532851,003--4,54222(238)(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。2.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、契約社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。3.上記記載の帳簿価額の他、本社及び事業所については、建物を賃借しており、年間賃借料は4,921千円であります。 2025年12月31日現在 子会社名事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物車両運搬具工具、器具及び備品土地(面積㎡)その他合計㈱エラン・ロジスティクス本社(神奈川県相模原市緑区)本社1,1061,151155--2,4127(14)松本物流センター(長野県松本市)物流拠点------6(7)関西物流センター(大阪府枚方市)物流拠点238-187--4253(4)関西物流センター阪神TC(兵庫県尼崎市)物流拠点------1(-)(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。2.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、契約社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。3.上記記載の帳簿価額の他、本社及び物流拠点については、建物を賃借しており、年間賃借料は25,261千円であります。 (3)在外子会社2025年12月31日現在 子会社名事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物車両運搬具機械装置工具器具備品土地(面積㎡)その他合計GREEN LAUNDRY JOINT STOCK COMPANY本社(ベトナムホーチミン市)本社8619,44413,623---23,928254(-)(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。2.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、契約社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。3.上記記載の帳簿価額の他、本社については、建物を賃借しており、年間賃借料は20,408千円であります。 2025年12月31日現在 子会社名事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物車両運搬具機械装置工具器具備品土地(面積㎡)その他合計TMC VIET NAM TRADING AND SERVICE JOINT STOCK COMPANY本社(ベトナムハノイ市)本社415,85910,852389,1703,455--819,336285(-)(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。2.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、契約社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
監査の状況2,612字
(3)【監査の状況】① 監査等委員会監査の状況 当社は、2020年3月25日開催の第26回定時株主総会の決議に基づき、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しております。 当社の監査等委員会は、社外取締役3名を含む監査等委員である取締役5名で構成されております。常勤監査等委員を1名選定しており、常勤監査等委員は取締役会、経営会議などの重要な会議に積極的に出席するなど監査の充実を図り、取締役の業務執行を十分に監視できる体制となっております。 当社は、監査等委員会を毎月1回開催し、取締役(監査等委員であるものを除く。)の法令・定款遵守状況を把握し、業務監査及び会計監査が有効に実施されるよう努めております。 当事業年度においては監査等委員会を12回開催しており、個々の監査等委員の出席状況については次のとおりであります。区 分氏 名出 席 状 況取締役 常勤監査等委員(注1)江山 弘12回中12回(100%)取締役 監査等委員大場 啓史10回中10回(100%)社外取締役 監査等委員(注1)髙木 伸行12回中12回(100%)社外取締役 監査等委員愛川 直秀12回中12回(100%)社外取締役 監査等委員齊藤 美帆10回中10回(100%)(注1)2026年3月25日の定時株主総会終結の時をもって任期満了により監査等委員である取締役を退任しております。 監査等委員会における具体的な検討内容は、監査計画の策定、監査報告書の作成、会計監査人の再任に関する評価、会計監査人の報酬等に関する同意、内部統制システムの評価等のほか、当社グループの経営成績及び財政状況の確認、会計監査人との意見交換等であります。 また、常勤監査等委員は、主に取締役会、経営会議等の重要な会議への出席、社内重要書類の閲覧、各支店・各子会社の往査等、当社グループの業務執行状況に関する情報収集等の活動を行っております。 ② 内部監査の状況 当社の内部監査は、代表取締役社長直轄の内部監査室(3名)が担当しております。内部監査室は、各部門の業務の有効性及び効率性を担保することを目的として、社長の承認を得た内部監査計画に基づいて内部監査を実施し、監査結果を書面にて社長へ報告するとともに、取締役会及び監査等委員並びに監査等委員会に対しても直接報告を行っております。内部監査室は、被監査部門に対して改善を指示し、その結果を報告させることで内部統制の維持改善を図っております。 内部監査室、監査等委員会及び監査法人は定期的に協議し、必要な情報の交換を行い、それぞれの相互連携を図っております。 ③ 会計監査の状況 当社は、有限責任監査法人トーマツと監査契約を締結し、財務諸表監査及び財務報告に係る内部統制の監査を受けており、その過程において内部統制部門は会計監査人に対して必要な情報を提供しております。a.監査法人の名称有限責任監査法人トーマツ b.継続監査期間14年間 c.業務を執行した公認会計士指定有限責任社員 業務執行社員 木村 彰夫氏指定有限責任社員 業務執行社員 吉崎 肇氏 当社と有限責任監査法人トーマツ及び当社監査に従事する業務執行社員と当社との間には、特別な利害関係はありません。 d.監査業務に係る補助者の構成 当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士11名、その他17名であります。 e.監査法人の選定方針と理由 監査法人の選定は、監査の遂行状況とその結果、監査の実施体制と能力、監査報酬及び独立性等を勘案して決定することとしております。また、監査等委員会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合、監査法人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる等、その必要がある場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定いたします。 現会計監査人である有限責任監査法人トーマツは、過去の監査の遂行状況、監査の品質管理、独立性、経営陣とのコミュニケーション等の観点から総合的に判断し、選任したものであります。 f.監査等委員及び監査等委員会による監査法人の評価 会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。 ④監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社30,000-47,800-連結子会社----計30,000-47,800- 当社が監査公認会計士等に対して報酬を支払っている非監査業務はありません。 また、連結子会社が監査公認会計士等に対して支払っている報酬はありません。 b.監査公認会計士等と同一ネットワーク(Deloitte Touche Tohmatsu Limited)に対する報酬(a.を除く)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社-1,856-1,800連結子会社1,2952,4712,6972,509計1,2954,3272,6974,309 前連結会計年度及び当連結会計年度の非監査業務の内容は、デロイト トーマツ税理士法人に対する税務申告書レビュー業務等であります。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容 該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針 当社の監査公認会計士等に対する監査報酬は、監査公認会計士等から提示を受けた見積書に基づき、監査証明業務に係る人員数、監査日数を勘案し、当社の関連部署で協議を行った後に、監査等委員会の同意を得て取締役会において決定しております。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由 取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査等委員会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積の算出根拠等が適切であるかどうかについて必要な検証を行った結果、適切であると判断したためであります。
株式の保有状況813字
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方 当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、以下のとおり区分して管理しています。a.保有目的が純投資目的である株式 株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的としています。b.保有目的が純投資目的以外の目的である株式 当社グループが投資先企業との取引関係等の強化を図り、当社グループの企業価値を高めることを目的としています。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容 事業戦略上の重要性を総合的に勘案し、当社グループの中長期的な企業価値向上に資すると判断される場合、政策保有株式等を保有していく方針です。また、保有目的が適切か否かについて、担当取締役による年1回の見直しを行います。その際、効果が認められないと判断した株式については、取締役会に諮り、事業面での影響を考慮しながら、処分を行う方針です。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式3483,005非上場株式以外の株式-- (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式--- (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式--非上場株式以外の株式--(注)関係会社株式への区分変更及び新規上場による減少等は含めておりません。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式 該当事項はありません。
沿革1,498字
2【沿革】年月事項1995年2月神奈川県相模原市にて寝具販売業を事業目的として有限会社エラン設立1997年9月業務拡大のため、神奈川県座間市に本社移転1997年10月株式会社エランに組織変更1998年11月長野県松本市(南原)に松本支店開設寝具リフォーム事業を開始2001年6月寝具リフォーム事業拡大のため、本社を長野県松本市(南原)に移転2001年8月寝具リフォーム事業拡大のため、長野県長野市に長野支店開設2003年5月神奈川県相模原市中央区に相模原支店開設介護医療関連事業を開始相模原支店において、CSセットのサービスを開始2006年1月松本本社において、CSセットのサービスを開始2006年12月長野支店を閉鎖(松本本社に統合)介護医療関連事業に経営資源を集中させるため、寝具販売業及び寝具リフォーム事業を縮小2008年9月長野県松本市(高宮東)に本社移転2008年10月石川県金沢市に金沢支店開設2009年4月愛知県名古屋市中区に名古屋支店開設2010年2月広島県広島市中区に広島支店開設2011年3月大阪府吹田市に大阪支店開設2012年3月香川県高松市に四国支店(現 高松支店)開設2012年9月長野県松本市(出川町)に本社移転2013年1月相模原支店において、教養娯楽セットのサービスを開始2013年3月福岡県福岡市博多区に福岡支店開設2014年4月北海道札幌市白石区に札幌支店開設2014年11月東京証券取引所マザーズに株式を上場2015年3月埼玉県さいたま市大宮区にさいたま支店開設2015年11月2016年7月2017年2月2017年7月2017年11月上場市場を東京証券取引所市場第一部に変更東京都港区に東京オフィス開設株式会社エルタスクを子会社化新潟県新潟市に新潟支店開設岡山県岡山市に岡山支店開設2018年7月2018年9月2018年11月2019年7月2019年8月2020年1月2020年6月2020年11月2021年4月2021年11月2022年4月2022年9月2022年10月2022年11月2022年12月2023年1月2023年10月2023年11月2024年8月2024年10月 東京都港区に東京支店開設個人請求・カスタマーサポート部門を分社化するため、完全子会社の株式会社エランサービスを設立熊本県熊本市に福岡支店南九州営業所(現 南九州支店)開設株式会社エルタスクが北海道函館市に弘前支店函館営業所開設静岡県静岡市に静岡支店開設株式会社エルタスクを吸収合併神奈川県横浜市に物流センター開設沖縄県那覇市に沖縄支店開設完全子会社の株式会社琉球エランを設立千葉県千葉市に千葉支店開設東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行神奈川県相模原市に物流センターを移転長野県松本市に松本支店開設愛媛県松山市に松山支店開設東京都中央区に東京オフィスを移転完全子会社の株式会社エランクルールを設立完全子会社の株式会社エラン・ロジスティクスを設立北海道釧路市に釧路営業所開設GREEN LAUNDRY JOINT STOCK COMPANYを子会社化エムスリー株式会社による当社の普通株式に対する公開買付により、エムスリー株式会社が当社の親会社となる 年月事項2024年11月2025年1月2025年8月2025年12月福島県郡山市に郡山支店を開設TMC VIET NAM TRADING AND SERVICE JOINT STOCK COMPANYを子会社化クラシコ株式会社を持分法適用会社化兵庫県神戸市に神戸支店を開設
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