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株式会社ダイイチ

DAIICHI CO.,LTD.

証券コード 7643EDINETコード E03340小売業上場日本基準決算 9月30日資本金 16億円法人番号 6460101000896
383億円売上高(FY2016
9.5%ROE
54.8%自己資本比率
財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2016連結日本基準

FY2016の売上高は383億円(前年比+4.7%)。総資産173億円に対し自己資本比率は54.8%、ROEは9.5%。小売業の中央値(ROE 7.5%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは19億円の創出、現金及び現金同等物は25億円。従業員数は285人。直近のFY2025中間期は売上高286億円(前年同期比+9.8%)、純利益6億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)1,7242026-09-04
PER22.9倍
PBR2.08倍
配当利回り1.04%
時価総額(概算)197億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高383億円+4.7%
営業利益
当期純利益9億円+20.4%
総資産173億円
純資産95億円
営業利益率
ROE9.5%
自己資本比率54.8%
EPS75.3円
BPS828.9円
1株配当18円
配当性向23.9%
従業員数285人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

小売業の分析 →
ROE9.5%中央値 7.5%
営業利益率中央値 3.6%
自己資本比率54.8%中央値 44.3%
健全性スコア中央値 52.0

帯は小売業119社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

4期分
売上高と営業利益率
400億300億200億100億0億2013: 324億20132014: 345億20142015: 366億20152016: 383億20161%0%
営業利益と当期純利益
0億0億0億0億0億2013: —20132014: —20142015: —20152016: —20162013: 5億2014: 6億2015: 7億2016: 9億9億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
55%41%28%14%0%2013 ROE: 8%2014 ROE: 8%2015 ROE: 9%2016 ROE: 10%2013 自己資本比率: 48%2014 自己資本比率: 51%2015 自己資本比率: 52%2016 自己資本比率: 55%2013201420152016
営業キャッシュ・フロー
20億15億10億5億0億2013: 12億20132014: 14億20142015: 14億20152016: 19億2016
1株当たり指標EPS1株配当
150円113円75円38円0円2013 EPS: 126円2014 EPS: 55円2015 EPS: 63円2016 EPS: 75円2013 1株配当: 17円2014 1株配当: 15円2015 1株配当: 15円2016 1株配当: 18円2013201420152016
貸借対照表の構成
資産
173億円
負債・純資産
負債 78億円純資産 95億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2016383億円13億円9億円173億円95億円75.39.5%54.8%
FY2015366億円11億円7億円167億円87億円62.58.5%52.3%
FY2014345億円10億円6億円160億円81億円558.0%50.6%
FY2013324億円9億円5億円157億円76億円126.48.1%48.0%
営業CF19億円
投資CF-58百万円
財務CF-7億円
現金及び現金同等物25億円
MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1株式会社イトーヨーカ堂30.6%
2ダイイチ取引先持株会4.2%
3野村信託銀行株式会社(投信口)3.3%
4若園 清2.5%
5STATE STREET BANK AND TRUST CLIENT OMNIBUS ACCOUNT OM02 505002(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.4%
6株式会社北陸銀行1.7%
7株式会社北洋銀行1.7%
8横山 清1.5%
9国分北海道株式会社1.5%
10小西 典子1.4%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2025中間(〜2025-03-31)286億円8億円8億円6億円2.7%49.1
FY2024中間260億円12億円12億円8億円4.4%70.1

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢38.1歳
平均年間給与544万円
平均勤続年数11.4年
管理職に占める女性比率5.4%
男女の賃金の差異(全労働者)65.4%
男女の賃金の差異(正規雇用)87.2%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)1億円523百万円
監査役(社外監査役を除く)8百万円18百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

15セクション
事業の内容201
3【事業の内容】当社は、食料品主体のスーパーマーケット26店舗及び付帯業務を展開しております。主な付帯業務は、スーパーマーケットの店舗内のテナント及びショッピングセンター敷地内の一部の賃貸であります。 事業系統図は次の通りであります。 注1:株式会社BCJ-95及び株式会社ヨーク・ホールディングス、株式会社イトーヨーカ堂は、「その他の関係会社」です。詳細は、後記4 関係会社の状況 をご参照ください。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,004
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は以下の通りであります。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。(1)経営方針当社は、「消費者の毎日の食生活を豊かにするためのお手伝いをする」という、スーパーマーケットの社会的役割の実現を経営の基本としております。「お客様の普段の食生活のお役に立つ」をキーワードに商品の品質・鮮度の向上、品揃えの強化、接客サービスの向上等を重点目標とし、お客様の暮らしに欠かすことのできない店作りを通じて、売上の拡大と利益の追求を図ってまいりました。今後におきましても、お客様をはじめ株主様等のステークホルダー(利害関係者)との良好な関係を維持するとともに、地域社会への更なる貢献に努めてまいります。 (2)経営戦略等当社の経営戦略等は、下記の通りであります。① 成長戦略・出店戦略について成長戦略につきましては、ドミナント戦略を基本方針とし、帯広・旭川・札幌各地区の売上高シェアの向上を図るため、新規出店並びにスクラップ&ビルドを進めております。なお、新規出店に関しましては、第70期から第71期にかけて、帯広地区で1カ店、札幌地区で3カ店をオープンし、当面の経営目標でありました札幌地区200億円体制を実現することができました。今後は、新規出店が進んでいない旭川地区を優先して新規出店を検討してまいります。出店戦略としましては、店舗開発基準の確立による同業他社との競争力の確保、快適な買い物空間の提供による顧客満足の実現、ローコストオペレーションの実現による人時生産性の向上等を図るため、店舗の大型化・標準化を推進しております。② 商品戦略について商品につきましては、お客様の立場に立った商品作りと品揃えの徹底、コア商品の開発とベーシック商品の充実、プライベート商品を中心として戦略商品の導入を図っております。③ 人事戦略について人事戦略につきましては、人財の育成が企業成長の源泉と考えております。社外セミナーへの積極的な参加はもとより、社内勉強会の充実、専門講師による技術者指導等、教育投資の充実を図り、社員一人一人の能力開発の推進に努めております。(3)経営環境今後の国内経済の見通しにつきましては、雇用・所得環境の改善や各種政策効果により、緩やかな回復基調が続くと期待される一方で、米国の通商政策の影響による景気の下振れリスクや、物価上昇の継続による消費者マインドの低下、金融資本市場の変動等の影響等により、先行き不透明な状況が続くものと予想されます。スーパーマーケット業界におきましては、物価の高止まりにより、お客様の「節約志向」、「買い控え傾向」がより強まることが見込まれる中、企業間の競争が業種・業態を越えて更に激化することに加え、人件費や水道光熱費等の各種経費の更なる増加が見込まれる等、厳しい経営環境が今後も継続していくことが予想されています。(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題厳しい経営環境が続くと予想される中、当社は、社是である「お客様の普段の食生活のお役に立つ」の精神に立ち返り、『普段の食生活を通じて、地域を笑顔に』を基本方針とする中期経営計画に基づき、最終年度である2026年9月期に関しては、①直近出店店舗の体質強化、②競合店対策・既存店活性化、商品力・商品化技術強化、③新規出店計画推進、④ガバナンス体制強化(人財確保・育成強化、ジェンダーレス推進、店舗収益性の改善、業務改善推進、災害対策強化)、⑤コンプライアンスの徹底、⑥食を通じた社会貢献推進、を重点項目とし、取り組んでまいります。また、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」として、株価純資産倍率(PBR)1倍以上を目途に、増配や株主優待の拡充などの総合的な株主還元の強化にも努めてまいります。なお、2026年9月期通期の業績予想につきましては、2025年9月期までにオープンした新店の本格稼働等により、売上高は615億円(前期比5.0%増)、営業利益は16億80百万円(前期比28.4%増)、経常利益16億30百万円(前期比26.6%増)、当期純利益は12億円(前期比22.5%増)の増収増益を見込んでおります。(5)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社は、総資産経常利益率(ROA)の向上を経営の目標としております。当面の目標として10%超を掲げ、総資産回転率と経常利益率の改善に努めてまいりました。また、中期経営計画におけるKPIとして、売上高、当期純利益、来店客数などの経営指標を掲げているほか、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」として、株価純資産倍率(PBR)を経営指標に、総合的な株主還元の強化にも努めております。
事業等のリスク2,324
3【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下の通りであります。また、リスクが顕在化する可能性の程度や時期については、発生の予見及び先行きを正確に見通すことが困難なため、記載しておりません。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1)競合等の影響について当社は、帯広市を中心に10店舗、旭川市に7店舗、札幌市を中心に9店舗の合計26店舗の食料品の販売を中心としたスーパーマーケットを展開しております。道内スーパーマーケット業界は、既存競合先の低価格ビジネスモデルへの転換や新たな道外資本の道内進出等により、同業他社との競争が一層激化していることに加え、他業態の進出もあり、競合は激しさを増しております。当社の営業基盤においても、他社の新規出店や業態転換が続いており、このような競合激化が、一時的に、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。当社では、競合店分析の徹底と当社の強みを活かした店舗競争力の一層の強化等により、当該リスクに対応しております。 (2)食品の安全性について当社は、お客様に安全な食品を提供するため、基準書に基づいて衛生管理、鮮度管理等を行っておりますが、将来において食中毒の発生する可能性は否定できません。また、BSE問題、高病原性鳥インフルエンザの発生や残留農薬問題等、予期せぬ事態が発生した場合には、一時的に当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。当社では、食品の安全性に細心の注意を払うとともに、お客様に正確な情報を速やかに提供することで、当該リスクに対応しております。 (3)品質表示基準に関する法的規制について当社は、「食品表示法」「景品表示法」等の順守に加え、管理責任者による自主点検を行い、適切な品質表示に努めておりますが、万一、販売する商品に問題が生じた場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。当社では、食品表示・衛生管理担当者を設置し、定期的に食品表示調査を実施する等により、当該リスクに対応しております。 (4)災害等の発生による影響について当社は、北海道内において店舗又は事務所、惣菜センター、配送センター等の施設を保有しており、これらの施設が、大規模自然災害や感染症、犯罪等の発生による被害を蒙る可能性があり、その被害の程度によっては、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。当社では、大規模災害対策マニュアル等を整備し、防災訓練の定期的実施や防災用品の備蓄等の対策を講じております。 (5)人財の確保について当社において更なる成長を実現するためには、優秀な人財の確保及び育成が重要な課題となります。当社では社員の配置転換、新卒及び中途採用の強化、パートタイマーの確保や外国人技能実習生の受け入れ等、人財の確保に注力しておりますが、今後、人財確保が予定通り進まない場合、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。当社では、新卒の通年採用の実施、中途採用とパートナー社員の採用強化、雇用環境の改善に努める等により、当該リスクに対応しております。 (6)出店に関する法的規制について当社店舗の新規出店及び既存店増床に際しては「大規模小売店舗立地法」の規制対象となっております。店舗面積1,000㎡を超える店舗の出店及び増床については、都道府県又は政令指定都市に届出が義務付けられております。届出後、交通安全対策、騒音対策、廃棄物処理等について、地元住民の意見を踏まえて審査が進められます。従って、審査の状況及び規制の変更等により計画通りの出店ができない場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。当社では、正確な情報の収集と関係機関への詳細な説明等により、計画通りの出店に努めております。 (7)個人情報の保護について個人情報の保護については、個人情報に関する規程の整備や従業員教育により、その保護の徹底を図っておりますが、万一、個人情報が流出した場合には、社会的信用が低下し、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。当社では、個人情報の適正な管理のために、社内規程に基づき、情報のセキュリティ対策等を行っております。 (8)減損会計の適用について当社は、小売店舗を展開しておりますが、事業環境の変化等により各店舗の収益性が低下した場合、減損会計の適用に伴う損失が発生し、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。当社は、既存店の改装とスクラップ&ビルドの推進により減損損失が発生しないよう損益管理を徹底し、対策を講じております。 (9)重要なITシステムの停止等について当社は、取引先への発注、お客様への販売、経理処理、雇用管理等の事業活動において、多数のITシステムを利用しております。当社では、ITシステムの安定稼働を妨げる様々な脅威から保護するため、ファイヤーウォールの設置、バックアップの実施、ウィルス対策、システム室への入退室管理等の技術的、物理的対策に加え、ITセキュリティ教育の実施等の人的対策にも取り組んでおります。しかしながら、近年のサイバー攻撃の高度化・巧妙化等、想定を超える事態により、重要なITシステムが停止又は誤作動する等、事業活動の一部又は全部の停止等を余儀なくされた場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。当社は、サイバー攻撃の手口等の脅威に関する情報収集に努めながら、今後も対策の強化に努めてまいります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析7,131
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当事業年度における国内及び北海道経済に関しましては、雇用・所得環境の改善に伴い、景気は緩やかな回復傾向が続きました。個人消費に関しましても、物価高の影響により一部足踏みが見られたものの、緩やかな改善が続きました。スーパーマーケット業界におきましては、食料品価格が、原材料費の上昇に加え、異常気象による作育不良等により高騰が続いたため、お客様の生活防衛意識が一層高まり、「節約志向」、「買い控え傾向」がより顕著になりました。加えて、人件費や各種経費の増加、新たな競合先の道内進出や既存競合先の低価格ビジネスモデルへの転換等、競争も更に激化し、当社を取り巻く経営環境は厳しさを増しました。このような状況の下、当社は、社是である「お客様の普段の食生活のお役に立つ」の精神に立ち返り、『普段の食生活を通じて、地域を笑顔に』を基本方針とする中期経営計画に基づき、2年目である当事業年度に関しては、①コンプライアンスの徹底、②出店戦略推進、③競合店対策、既存店の活性化、商品力・商品化技術強化、④ガバナンス体制強化(業務改善、組織の活性化、人財確保と教育の実践)、⑤社会貢献の5つを重点実施事項とし、取り組みました。当事業年度における主な取り組みの成果といたしましては、「②出店戦略推進」への取り組みとして、2024年11月8日にはラピダス進出に伴い大きな発展が期待されている千歳市に「千歳店」をオープン、2025年3月21日には株式会社イトーヨーカ堂のアリオ札幌店の食品販売部門を継承した店舗をオープンする等、現中期経営計画中の出店は計4カ店となり、中期経営計画で掲げた3カ店の目標を2年目で上回ることができました。この2カ店の出店により、当社の店舗数は2025年9月末時点で26カ店となりました。なお、アリオ札幌店につきましては、月間の売上高で全店1位を争う基幹店の一つとなっているほか、2024年9月にオープンした稲田店に関しましても、入居している商業施設が2025年7月に全館での営業を開始した相乗効果で売上高が大きく伸長しました。「③競合店対策、既存店の活性化、商品力・商品化技術強化」への取り組みとして、お客様の立場に立った商品作りと品揃えの徹底を基本方針に、お客様の「節約志向」や「簡単・便利ニーズ」にお応えするため、「即食商品」の拡充、「適正量目」、「適正価格」の一層の追求、高品質でお買い得価格の「セブンプレミアム商品」の拡販(売上高で前期比120%)に努めたほか、米価高騰を踏まえた取り組みとして、随意契約による政府備蓄米の取り扱いを決定し、販売期限を待たずに完売することができました。「⑤社会貢献」への取り組みとしては、地域の小学校等の職場体験学習を積極的に受け入れたほか、帯広農業高校の生徒が育成した花卉の販売イベントや、地域と連携したイベントの開催等に協力しました。環境対策としましては、店舗廃棄物のリサイクル(肥料化)への取り組みを開始し、「J-クレジット預金」(株式会社商工組合中央金庫の商品)を通じて森林保全への取り組みに貢献したほか、北海道電力株式会社等と太陽光発電によるオフサイトPPA契約を締結し、再生可能エネルギー事業に参画いたしました。2025年10月には、「フードドライブ」活動も開始しております。本業である食を通じた取り組みとしましては、日頃のお買い物にご不便されている方々に商品をお届けする「移動スーパー(とくし丸)」事業は、2025年9月22日に記念すべき20台目が千歳市において稼働を開始しました。今後も地域のニーズに積極的に対応すべく、増車を検討してまいります。また、自然災害等が国内各地で頻発している状況を踏まえ、災害等が発生した場合に、自治体と協力し、迅速・確実に食料品等の生活物資をご提供できる体制を構築することで、地域の皆様の安全で安心な暮らしに貢献すべく、各自治体と「災害時等における物資供給に関する協定」締結を進めておりますが、当事業年度におきましては、千歳市、音更町、幕別町と新たに協定を締結いたしました。これらの取り組みの結果、当事業年度における売上高は585億70百万円(前期比13.0%増)と出店が寄与した一方で、営業利益は13億8百万円(同31.7%減)、経常利益は12億87百万円(同34.2%減)、当期純利益は9億79百万円(同31.3%減)と、出店費用及び人件費等の増加等により減益となりました。地域別売上高につきましては、帯広ブロックは227億36百万円(同9.2%増)、旭川ブロックは142億66百万円(同0.1%増)、札幌ブロックは、215億65百万円(同28.7%増)となりました。売上総利益率につきましては25.3%となり、前期比△0.3ポイントとなりました。販売費及び一般管理費の売上高に対する比率は24.1%となり、前期比+1.1ポイントとなりました。 ② キャッシュ・フローの状況当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)の残高は前事業年末と比較して、2億94百万円減少し、70億11百万円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は以下の通りであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は17億3百万円(前期比26.2%減)となりました。これは主に、法人税の支払額5億46百万円による減少に対し、税引前当期純利益13億34百万円、減価償却費9億93百万円等の増加が大きく上回ったことによるものであります。また、得られた資金が前期比減少した要因は、税引前当期純利益が減少したこと等によるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は、9億76百万円(前年同期は14億37百万円の使用)となりました。これは主に、新店出店による有形固定資産の取得による支出7億72百万円、建設協力金の支払による支出97百万円、敷金及び保証金の差入による支出2億79百万円等によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は、10億20百万円(前年同期は8億10百万円の使用)となりました。これは主に、リース債務の返済による支出2億98百万円、自己株式の取得による支出1億24百万円、配当金の支払額5億41百万円等によるものであります。また、使用した資金が前期比増加した要因は、配当金の支払額が増加したことによるものであります。 ③ 仕入及び販売の実績当社は、単一セグメントであるため、商品別及び地域別により記載しております。a.商品仕入実績当事業年度における商品仕入実績を示すと、次の通りであります。商品別当事業年度(自 2024年10月1日至 2025年9月30日)前期比(%)青果(千円)6,691,199110.5水産(千円)3,606,353111.2畜産(千円)5,802,172112.7惣菜(千円)3,457,898117.8デイリー(千円)7,225,001111.8一般食品(千円)15,164,466116.5日用雑貨(千円)943,559111.0その他(千円)1,052,831114.7合計(千円)43,943,483113.8(注)その他は、たばこ、書籍等であります。 b.販売実績当事業年度における販売実績を示すと、次の通りであります。① 商品別売上高商品別当事業年度(自 2024年10月1日至 2025年9月30日)前期比(%)青果(千円)8,787,245110.6水産(千円)5,013,129109.7畜産(千円)8,135,670111.4惣菜(千円)5,717,175115.5デイリー(千円)9,608,974111.5一般食品(千円)18,966,944116.0日用雑貨(千円)1,182,176109.4その他(千円)1,159,463113.7合計(千円)58,570,779113.0(注)その他は、たばこ、書籍等であります。 ② 地域別売上高地域別当事業年度(自 2024年10月1日至 2025年9月30日)前期比(%)帯広ブロック(10店舗)(千円)22,736,110109.2旭川ブロック(7店舗)(千円)14,266,265100.1札幌ブロック(9店舗)(千円)21,565,739128.7その他(千円)2,663103.8合計(千円)58,570,779113.0(注)その他は、惣菜センター(直売)であります。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容a.財政状態の分析(資産)当事業年度の資産につきましては、前事業年度末に比べ11億37百万円増加の273億38百万円となりました。流動資産においては、売掛金の増加3億26百万円、商品及び製品の増加1億91百万円、未収入金の増加75百万円、前払費用の増加13百万円に対し、現金及び預金の減少2億94百万円により、前事業年度末に比べ3億13百万円増加の109億87百万円となりました。固定資産においては、建物の増加2億49百万円、リース資産の増加4億74百万円、工具、器具及び備品の増加1億31百万円等により有形固定資産が4億92百万円増加し、ソフトウェアの減少16百万円等により、無形固定資産が23百万円減少、繰延税金資産の増加73百万円、敷金及び保証金の増加1億71百万円、投資有価証券の増加70百万円、長期前払費用の増加48百万円により、投資その他の資産が3億55百万円増加となり、固定資産合計は、前事業年度末に比べ8億24百万円増加の163億50百万円となりました。 (負債)当事業年度の負債につきましては、前事業年度末に比べ7億72百万円増加の101億24百万円となりました。流動負債においては、買掛金の増加4億22百万円、賞与引当金の増加13百万円、未払費用の増加83百万円に対し、未払金の減少1億78百万円、未払法人税等の減少90百万円、未払消費税等の減少79百万円、リース債務の減少64百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少14百万円等により、前事業年度末に比べ1億28百万円増加の62億84百万円となりました。固定負債においては、長期リース債務の増加5億93百万円、資産除去債務の増加1億32百万円等に対し、長期借入金の減少41百万円、長期未払金の減少37百万円、長期預り敷金保証金の減少8百万円により、前事業年度末に比べ6億44百万円増加の38億39百万円となりました。(純資産)当事業年度末の純資産につきましては、前事業年度末に比べ3億65百万円増加の172億14百万円となりました。これは主に、当期純利益9億79百万円の計上、剰余金の配当5億42百万円の結果、利益剰余金が4億37百万円増加したこと、及び自己株式の取得1億24百万円によるものであります。この結果、自己資本比率は63.0%となりました。 b.経営成績の分析(売上高)「第2〔事業の状況〕 4〔経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析〕(1)経営成績等の状況の概要 ③仕入及び販売の実績」をご参照ください。(売上原価)当事業年度の売上原価は、437億52百万円(前期比13.4%増)となりました。これは主に、新規出店や物価上昇に伴う売上高の増加によるものであります。売上原価率は、前期より0.3ポイント増加し、74.7%であります。(販売費及び一般管理費)当事業年度の販売費及び一般管理費は、140億99百万円(前期比18.5%増)となりました。これは主に、従業員給料及び賞与、出店等に係る消耗品費の増加等によるものであります。(営業利益)当事業年度の営業利益は、13億8百万円(前期比31.7%減)となりました。これは主に、出店費用及び人件費の増加等によるものであります。なお、売上高営業利益率は2.2%(前期3.7%)であります。(経常利益)当事業年度の経常利益は、12億87百万円(前期比34.2%減)となりました。これは主に、営業利益が減少したことによるものであります。売上高経常利益率は2.2%(前期3.8%)であります。(当期純利益)当事業年度の当期純利益は、9億79百万円(前期比31.3%減)となりました。これは主に、営業利益が減少したことによるものであります。売上高当期純利益率は1.7%(前期2.8%)であります。② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報a.キャッシュ・フロー当事業年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「第2〔事業の状況〕 4〔経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析〕(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載の通りであります。当社の主な資金需要は、商品仕入に伴う決済資金、販売費及び一般管理費等の営業費用及び新規出店費用、既存店の改装費用等の設備投資によるものであり、営業活動によるキャッシュ・フローを財源とすることを基本とし、必要に応じて銀行借入により資金調達を行うこととしております。 b.契約債務2025年9月30日現在の契約債務の概要は以下の通りであります。 年度別要支払額(千円)契約債務合計1年以内1年超3年以内3年超5年以内5年超長期借入金41,98341,983---リース債務1,183,805221,005185,11529,857747,826上記の表において、貸借対照表の1年内返済予定の長期借入金は、長期借入金に含めております。 c.財務政策当社は、運転資金及び設備資金につきましては、内部資金又は借入により資金調達することとしております。このうち、借入による資金調達に関しましては、運転資金については短期借入金で、設備投資等の長期資金は、金利動向を見極めながら有利な条件にて長期借入金で調達しております。2025年9月30日現在、長期借入金の残高は41百万円であります。また、当事業年度末において、複数の金融機関との間で合計3億50百万円の当座貸越契約及び貸出コミットメント30億円の契約を締結しております。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社の財務諸表は、一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える会計上の見積りが必要であり、経営者は、これらの会計上の見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しております。しかし、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ④ 目標とする経営指標に基づく経営成績等に関する分析当社の目標とする経営指標につきましては、安定的な利益率の確保と業容の伸長による利益の拡大を図り、総資産経常利益率(ROA)10%超の確保を目指しております。また、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」として、株価純資産倍率(PBR)1倍以上を目途に総合的な株主還元の強化に務めているほか、中期経営計画におけるKPIとして、売上高、当期純利益、来店客数などの経営指標を掲げ、最終年度の目標達成に向けて取り組み中であります。直近の状況を示すと、次の通りであります。回次第67期第68期第69期第70期第71期決算年月2021年9月2022年9月2023年9月2024年9月2025年9月総資産経常利益率(%)(注)19.618.837.967.884.81株価純資産倍率(倍)(注)20.730.620.620.891.07 中期経営計画におけるKPI(実績と最終年度の目標値)KPI第70期(1年目)実績第71期(2年目)実績第72期(最終年度)目標売上高518億円585億円615億円当期純利益1,424百万円979百万円1,200百万円来店客数2,005万人2,275万人2,300万人 (注)1.総資産経常利益率=(経常利益)÷((期首総資産額+期末総資産額)÷2)当社は、総資産回転率と経常利益率の改善のため、投資計画の精緻化と資本政策の適正化に努めるとともに、新規出店と既存店のリニューアルによる売上高の増加、ロス対策と在庫管理の徹底による売上総利益率の改善、コストコントロールの強化と予算対実績の詳細な分析による経費の削減に取り組んでおります。2.株価純資産倍率 =(期末株価)÷(1株当たり純資産額)
サステナビリティに関する考え方及び取組4,944
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】1.当社のサステナビリティに対する考え方当社のサステナビリティに関する考え方及び取組は、次の通りです。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものです。 当社は、社是である「お客様の普段の食生活のお役に立つ」に基づき、本業である「人が生きていくために欠かせない食の提供」を通じて、全てのステークホルダーと共に持続的に発展していくことを目指し、取り組んでおります。第70期をスタートとする2023年11月10日に公表しました中期経営計画(2024年9月期から2026年9月期を対象とする)においても、『普段の食生活を通じて、地域を笑顔に』を基本方針とし、「普段(その場限りでない、地域やお客様の日常に根差した、信用・信頼される企業として)の食生活(本業)を通じて、地域(地域社会、お客様、株主、従業員等の全てのステークホルダー)を笑顔に(豊か、幸せ、発展)」の実現に向けて、取り組んでおります。 なお、業界の人財不足が極めて厳しい状況にあり、多様性を意識した計画的な採用・登用等が困難なことから、具体的な数値目標は設定しておりません。 (1)ガバナンス当社は、自身のサステナビリティに関する組織(コーポレート・ガバナンス体制の実効組織)として、社外取締役が過半を占める指名・報酬諮問委員会、コンプライアンスやリスク管理について協議するコンプライアンス委員会等を設置し、ガバナンス態勢の維持・強化に取り組んでおります。当社におけるサステナビリティ全般に係る監督責任と権限は取締役会が有しており、サステナビリティに関するリスクや機会の状況、重要課題や取組みの進捗等を共有、管理、議論する組織として、上記各委員会のほか、全常勤役員が参加する常勤役員会、全部門長が参加する経営会議等を設置しております。上記各委員会等は、指名・報酬諮問委員会を除き、原則、毎月開催しております。なお、当社のサステナビリティに関するリスクと機会に関しては、ステークホルダー別に以下の通り整理し、戦略等に反映させております。 ステークホルダーリスク機会戦略・指標管理体制“お客様” ・不祥事等による信用・信頼の低下 ・お客様の期待やニーズに十分応えられない↓[業績悪化] ・信用・信頼の向上 ・ロイヤリティの向上 ↓[競争力向上・業績向上]・コンプラアンス経営の徹底・お客様の期待やニーズに応える商品・サービスの提供・IR、情報発信強化・指標としましては、中期経営計画でKPIとして掲げている売上高や来店客数・統括部門 営業本部、管理本部・会議体 コンプライアンス委員会、経営会議、常勤役員会、取締役会 (いずれも毎月開催)“従業員”・人口減少・少子高齢化の進展による労働人口減少・労働環境改善に遅れ・ダイバーシティに遅れ・人財育成・活用が不十分↓[人財(量・質)不足]・就職希望者増(新卒、中途、外国人等)・モチベーションの向上・人財力(質)の向上(人財の多様化、個々の能力向上等)↓[人財(量・質)の維持強化]・処遇の改善・労働環境の改善・ダイバーシティ推進・研修・教育制度拡充・指標としましては、中期経営計画でKPIとして掲げている「女性活躍推進法に基づく開示関連計数」・統括部門 管理本部(総務部)・会議体 経営会議、常勤役員会、取締役会 (いずれも毎月開催) ステークホルダーリスク機会戦略・指標管理体制“地域社会・環境”・マーケット基盤である地域の衰退(市場縮小)・地域におけるロイヤリティ低下(シェア低下)・気候変動による災害リスク増加・気候変動による食品供給への影響(収穫量の減少、品質低下、仕入価格高騰等)・気候変動による光熱費の高騰↓[業績悪化]・マーケット基盤である地域が活性(市場拡大)・地域におけるロイヤリティ向上(シェア向上)・気候安定化による災害リスクの低下・気候安定化による食品供給の安定化(仕入量、仕入価格、品質等の安定化)・気候安定化等による光熱費等の負担減少↓[業績向上]・地域・社会貢献推進 (自社単独での取組や自治体等と連携した取組の推進等)・環境保全への取組推進 (自社による環境負荷低減への取組や外部機関等と連携した取組の推進)・高効率な体質への改善・指標としましては、中期経営計画でKPIとして掲げている「売場面積当たりのCO₂排出量」・統括部門 開発企画本部(事業戦略推進室) ・会議体 経営会議、常勤役員会、取締役会 (いずれも毎月開催)“株主”・収益性の低下・株主価値の低下・不安定なガバナンス体制↓[株主価値の低下、株価低迷、安定株主減少]・収益性の向上・株主価値の向上・強固なガバナンス体制↓[株主価値の向上、株価上昇、安定株主増加]・生産性の向上(効率化推進)・株主還元強化・ガバナンス体制強化・IR、情報発信強化・指標としましては、中期経営計画でKPIとして掲げている「投資+財務キャッシュ・フロー対営業キャッシュ・フロー比率」・統括部門 営業本部、管理本部 ・会議体 経営会議、常勤役員会、取締役会 (いずれも毎月開催)、指名・報酬諮問委員会(2カ月毎に開催) (2)戦略当社の中期経営計画に掲げるステークホルダー別の具体的な取り組みは、以下の通りです。①“お客様を笑顔に”の実現に向けて、変化するお客様ニーズに柔軟、適時、適格に対応した高品質・安心・安全な商品の提供、お客様利便性の更なる向上等に取り組んでまいります。例えば、新規出店の積極推進(3カ年で3店舗程度)や、高齢化の進展を踏まえた移動スーパーとくし丸の増車を含むデリバリーサービスの拡充等に取り組んでおり、新規出店に関しては、中期経営計画2年目の当事業年度末までに4カ店をオープンし、目標を上回る進捗となっております。また、移動スーパーとくし丸に関しましては、2025年9月に20台目が稼働を開始し、高齢者等の買い物で不自由されているお客様の利便性向上に貢献しております。②“従業員を笑顔に”の実現に向けて、キャリアアップサポート・人財育成強化(雇用形態に応じたキャリアパスの再構築、研修制度の再構築、採用強化、各種労働環境の改善等)に取り組んでおります。当事業年度における取り組みに関しましては、後記(4)②に記載しております。③“地域社会を笑顔に”を目指し、環境保全への取り組み(リサイクル推進、廃棄物削減、排出ガス削減等)、地域活性化(本業を通じた食育支援や地域ブランドの商品化等)に取り組んでおります。当事業年度における地域社会への取り組みに関しましては、地域の小学校等の職場体験学習を積極的に受け入れたほか、帯広農業高校の生徒が育成した花卉の販売イベントや、地域と連携したイベントの開催等に協力いたしました。また、自然災害等が国内各地で頻発している状況を踏まえ、災害等が発生した場合に、自治体と協力し、迅速・確実に食料品等の生活物資をご提供できる体制を構築することで、地域の皆様の安全で安心な暮らしに貢献すべく、各自治体と「災害時等における物資供給に関する協定」締結を進めており、当事業年度におきましては、千歳市、音更町、幕別町と新たに協定を締結いたしました。当事業年度における環境保全への取り組みに関しましては、後記(4)①に記載しております。④“株主を笑顔に”を目指し、収益力の向上、株主還元強化(増配、自己株式の取得等)、ガバナンス態勢強化に取り組んでまいります。当事業年度における株主還元強化への取り組みに関しましては、①株主の皆様への利益還元の一層の充実を図ることを目的に中間配当を実施しました。②配当金は通期で1株当たり36円と大幅に増配(前期比+20%)いたしました。③自己株式の取得も実施する等、株主価値の向上に努め、PBRは当事業年度末で1倍を上回ることが出来ました。 (3)リスク管理当社のリスク管理としましては、サステナビリティに関するリスクと機会を前記(1)の通りに整理し、特に重視している気候変動リスク(環境保全対策)と人的資本リスク(人財の確保と育成対策)に関しては、前者は事業戦略推進室が統括部門として、後者は総務部が統括部門として、リスク管理を担っております。また、その他の事業等に係るリスクや事業遂行上発生したインシデントを含め、リスクや機会の識別、評価及び対策の策定、進捗状況等を、各統括部門が毎月の経営会議もしくはコンプライアンス委員会において報告、協議しております。なお、緊急を要する場合や重大なリスクに関しては、それら会議体の臨時での開催を検討するほか、常勤役員会や取締役会を臨時開催する等、迅速かつ適切に対応できる態勢を構築しております。 (4) 指標及び目標① 環境保全への取り組み当社が取り扱う食品の供給は気候変動の影響を大きく受けることから、当社事業の安定かつ持続的な発展においては、気候変動の抑制、そのための温室効果ガス(CO₂)の削減が重要課題となっています。当社では、温室効果ガスの削減に向けて、フードロス削減、リサイクルの推進、廃棄物の削減、省エネ機器への入替えや節電、節水等に取り組んでおります。なお、温室効果ガスの削減につきましては、中期経営計画において、スコープ1ベースのエネルギー使用量に限定した売場面積当たりの目標値を設定し削減に取り組んでおります。当事業年度におきましては、省エネ機器への入替等による削減に取り組み、前事業年度よりも改善は図られましたが、異常気象(酷暑等)の影響等により改善幅は小さいものになりました。環境関連への取り組みとしましては、店舗廃棄物のリサイクル(肥料化)への取り組みを開始し、「J-クレジット預金」(株式会社商工組合中央金庫の商品)を通じて森林保全への取り組みに貢献したほか、北海道電力株式会社等と太陽光発電によるオフサイトPPA契約を締結し、再生可能エネルギー事業に参画いたしました。2025年10月には、「フードドライブ」活動も開始しております。環境保全に関する具体的な数値目標に関しましては、前記の通り、中期経営計画において、スコープ1ベースのエネルギー使用量に限定した売場面積当たりの目標値を設定しておりますが、変動要因が多い等、絶対量の正確な目標設定が困難なことから、本報告書での数値目標の記載はしておりません。② 人財の多様性の確保を含む人財の育成への取り組み労働集約型産業であるスーパーマーケット事業を展開する当社にとって、人財は最重要な経営資産の一つであるとの認識の下、人事諸制度の見直しに加え、女性や外国人、中途採用者等、多様な人財の採用・登用強化、様々な雇用形態に対するキャリアアップサポート強化、並びに研修制度の拡充等、人財への投資を積極的に実施し、質・量両面での人財強化に努めてまいります。当事業年度におきましては、社員の大幅なベースアップを実施したほか、高齢化に伴い依存度を増している嘱託の処遇改善等に取り組みました。また、女性の積極登用にも取り組み、女性管理職を増加させたほか、研修に関しましても外部機関等を活用しながら拡充を図りました。なお、業界の人財不足が極めて厳しい状況にあり、多様性を意識した計画的な採用・登用等が困難なことから、中期経営計画において、前事業年度実績よりも改善することを目標に掲げていますが、具体的な数値目標は設定しておりません。指標目標実績(当事業年度)管理職に占める女性労働者等の割合(中途採用者、外国人を含む)(注1、2)前事業年度実績よりも改善5.4%(前事業年度比+3.4%)労働者の男女間の賃金の差異(注1、3)前事業年度実績よりも改善65.4%(前事業年度比+1.7%)(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.管理職割合は、管理職を課長以上(課長補佐を除く)と定義して算定しております。3.労働者の人数について労働時間を基に換算し算出しております。
コーポレート・ガバナンスの概要5,331
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、企業価値の最大化を目指し、経営の透明性・効率性を高めるとともに、経営環境の変化に迅速に対応できる組織体制の推進、及び株主等のステークホルダー(利害関係者)重視の公正な経営を維持することをコーポレート・ガバナンスに関する基本方針としております。また、ステークホルダーに対し、経営状況に関する情報開示と説明責任を積極的に行っております。 当社は、今後も、コーポレート・ガバナンスの充実に向けた取り組みを推進し、一層の企業価値の向上を目指します。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由a.企業統治の体制の概要当社は、監査役制度を採用しており、提出日(2025年12月22日)現在、取締役は9名(内、社外取締役4名)、監査役は3名(内、社外監査役2名)です。・取締役会、常勤役員会取締役会は、原則月1回開催するほか、必要に応じて臨時取締役会を開催し、法令や当社定款、当社取締役会規程に定める経営に関する重要事項について審議し、報告を受け、決議しております。第71期は計14回開催し、年度予算の決定に加え、中期経営計画のローリング等の経営に関する重要方針等を決議したほか、コンプライアンスやリスク管理に関する状況、内部監査結果、各業務執行責任者の業務執行状況の報告を受け、業務執行の適切性や効率性を検証する等、経営の重要課題に対応しております。(構成員:代表取締役社長若園 清(議長)、常務取締役西崎 進、吉田直久、取締役忠石信之、北村 攻、社外取締役宮川 明、井雲康晴、祖母井里重子、林 美香子、常勤監査役長尾悦治、社外監査役東城敬貴、笹井宏一) (当事業年度の出席状況)役職名氏名開催回数出席回数代表取締役社長若園 清1414常務取締役西崎 進1414常務取締役吉田 直久1414取締役忠石 信之1414取締役北村 攻1414社外取締役宮川 明1414社外取締役井雲 康晴1414社外取締役祖母井里重子1414社外取締役林 美香子1111常勤監査役長尾 悦治1414社外監査役東城 敬貴1414社外監査役笹井 宏一1414(注) 林美香子氏については、2024年12月25日開催の定時株主総会において、新たに取締役に選任されましたので、取締役就任後に開催された取締役会への出席状況を記載しております。 常勤役員会は、取締役会で決定した基本方針に基づき意思決定の迅速化と業務運営の効率化を図ることを目的として、常勤役員を中心に、月1回から3回開催し、重要な業務執行への対応を行っております。第71期は計25回開催しました。(構成員:代表取締役社長若園 清(議長)、常務取締役西崎 進、吉田直久、取締役忠石信之、北村 攻、常勤監査役長尾悦治) ・監査役監査役は、各部門の業務の効率化、適法性及び妥当性を監査するほか、取締役会、常勤役員会及びその他の重要な会議に出席し、客観的な立場で助言と提言を行っており、取締役の業務執行状況に関して十分な監視機能を果たしております。・監査役会監査役会は、監査役3名(うち社外監査役2名)によって構成され、監査役会規程及び監査役監査基準に基づき、関係法令及び当社定款に従い監査役の監査方針を定めるとともに、各監査役の報告に基づいて監査報告書を作成しております。第71期は計12回開催しました。(構成員:常勤監査役長尾悦治(議長)、社外監査役東城敬貴、笹井宏一)・経営会議経営会議は、常勤役員会メンバーと次長職以上をもって組織し、毎月開催され、ブロック別・商品部門別等の詳細な業績分析と報告、4か月先行管理表による業務執行の具体的な内容、その背景となる重点実施事項及び具体的対応策について審議を行っております。第71期は計12回開催しました。(構成員:代表取締役社長若園 清(議長)、常務取締役西崎 進、吉田直久、取締役忠石信之、北村 攻、常勤監査役長尾悦治、執行役員5名、その他5名)・指名・報酬諮問委員会指名・報酬諮問委員会は、原則、隔月(偶数月)で開催し、必要に応じて、追加開催しております。第71期の対応期間(2025年2月から11月)としては、全6回開催いたしました。役員指名ガバナンス並びに役員報酬ガバナンスの強化・進化を目的に、代表取締役社長、全社外役員(社外取締役、社外監査役)を委員とし、外部の弁護士1名をアドバイザーに加えた構成で、①取締役及び監査役の選任等については、役員指名方針に基づき候補者の選任等を審議し、②役員報酬については、外部調査機関の報酬調査データ等に基づき、あるべき報酬体系・水準等について審議しております。審議結果は取締役会に答申され、取締役会で最終決定するという、透明性、公平性、適切性を確保した役員指名・役員報酬決定プロセスを構築しております。(出席状況)役職名氏名開催回数出席回数社外取締役(議長)井雲 康晴66代表取締役社長若園 清66社外取締役宮川 明66社外取締役祖母井里重子66社外取締役林 美香子66社外監査役東城 敬貴66社外監査役笹井 宏一66(注) 指名・報酬諮問委員会については、定時株主総会に上程する役員候補者の取締役会への答申までを各事業年度の対応期間としておりますので、上記は2025年2月から11月の出席状況を記載しております。 b.当該企業統治の体制を採用する理由当社は、業務執行の監督機能を強化し、透明かつ公正な企業活動の一層の充実を図るため、設立当初から社外取締役並びに社外監査役を選任しております。有価証券報告書提出日現在において取締役9名中、社外取締役4名、監査役3名中、社外監査役2名の体制で、コーポレート・ガバナンスの実効性を確保し、投資家の信頼を高める方針であります。上記、コーポレート・ガバナンスに対する基本方針及び企業統治の体制は、当社の企業規模、事業内容に照らし最適であるとの考えのもと採用しております。 会社の機関・内部統制の関係は、以下の図の通りであります。 ③ 企業統治に関するその他の事項当社は、以下の通り、業務の適正を確保するための体制(内部統制システム)を整備しております。a.取締役の職務執行記録の保存・管理体制取締役は、取締役会及び常勤役員会等の議事録、稟議決裁書その他その職務の執行に係る情報を、文書管理規程の定めるところに従い適切に保存しかつ管理する。また、それらの文書は、監査役の要請によりいつでも閲覧に応じる。b.リスク管理体制法令順守、安全、衛生管理等のリスク管理体制を統括する組織として代表取締役社長を委員長とする「コンプライアンス委員会」を定期的に開催し、リスク管理を行う。規則・ガイドラインの制定、研修の実施、マニュアルの作成・配布等を行うものとし、新たに生じたリスクへの対応が必要な場合は、速やかに対応責任者となる取締役を定める。なお、リスク管理部門として管理本部が規程の整備とその運用を図る。また、内部監査室において、内部監査規程の定めるところに従い定期的に監査を行う。c.効率性確保の体制取締役会規程の定めるところに従い、重要案件はすべて取締役会に付議する。なお、業務執行の意思決定の迅速化と業務運営の効率化を図るため、月1回から3回常勤役員会を開催する。また、日常の業務執行は、職務権限規程、業務分掌規程及び稟議規程等により、担当役員、部長、次長、課長等の職制ラインに順次権限と職責を適切に委譲し、適時的確な意思決定と決定内容に沿った業務執行を行う。d.法令順守体制・業務を担当する取締役は、自己の担当領域について、法令等の順守体制を構築する権限と責任を有する。また、総務担当取締役は、これらを横断的に推進し管理する。・内部監査室は、当社のコンプライアンス体制の整備・運用状況について内部監査を実施し、確認する。・監査役は、取締役の職務執行が法令及び定款に適合することを検証し、監視機能の実効性向上に努める。e.監査役の補助従業員に関する事項監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合は、当社の使用人から監査役の補佐員を任命する。f.監査役の補助従業員の独立性に関する事項当該使用人の任命、異動等の人事権に関わる事項の決定には、監査役会の事前の同意を必要とする。g.役職員が監査役に報告するための体制取締役及び使用人は、当社に著しい損害を及ぼすおそれや事実の発生、信用を著しく失墜させる事態、内部管理の体制・手続き等に関する重大な欠陥や問題、法令違反等の不正行為や重大な不当行為等について、書面もしくは口頭にて監査役に対し報告を行う。また、上記にかかわらず、監査役は必要に応じ、いつでも取締役又は使用人に対し報告を求めることができる。h.その他、監査役監査の実効性を確保する体制・監査役は、代表取締役社長と定期的に会合を持ち、監査上の重要課題等について、意見交換を行う。・監査役は、内部監査室と緊密な連携を保つとともに、必要に応じて内部監査室に調査を求めることができる。・監査役は、内部監査室と連携し、当社の業務の効率化、適法性及び妥当性を監査する。また、監査で改善指摘を受けた事項は、各所属長の責任において速やかに改善を行う。・監査役会が、監査の実施に当たり必要と認めるときは、弁護士、公認会計士、コンサルタントその他の外部アドバイザーを任用することができ、その費用は会社が負担する。i.反社会的勢力排除に向けた体制整備・反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方当社は、反社会的勢力排除に向け、コンプライアンスの基本方針である「企業倫理規程」に、社会の秩序や企業の健全な活動に脅威を与える反社会的な勢力に対して、毅然とした態度で対応し、経済的な利益を供与しないことを掲げ、関係排除に取り組む。・反社会的勢力排除に向けた整備状況総務部を対応統括部署として、事案により関係部門と協議し対応する。また、地元警察署や顧問弁護士等の外部専門機関と連携し、反社会的勢力に対する体制を整備する。④ 責任限定契約の内容の概要当社と取締役(業務執行取締役等である者を除く。)及び監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める最低責任限度額としております。 ⑤ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要当社は、取締役及び監査役を被保険者として、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しております。保険料は全額当社が負担しており、被保険者の実質的な保険料負担はありません。当該保険契約では、被保険者である取締役及び監査役がその職務に関して責任を負うこと、または、当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずる損害について補填することとされています。ただし、法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害は補填されない等、一定の免責事由があります。 ⑥ 取締役の定数当社の取締役は12名以内とする旨定款に定めております。 ⑦ 取締役の選任の決議要件当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨定款に定めております。 ⑧ 株主総会の特別決議要件当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。 ⑨ 株主総会決議事項を取締役会で決議することができる事項a.中間配当当社は、株主への機動的な利益還元を可能にするため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって、中間配当をすることができる旨定款に定めております。b.自己の株式の取得当社は、機動的に自己の株式の取得を行うため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって、市場取引等により自己の株式を取得することができる旨定款に定めております。c.取締役及び監査役の責任免除当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の責任を法令の限度において免除することができる旨定款に定めております。これは、取締役及び監査役が職務を遂行するに当たり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。
役員の報酬等2,895
(4)【役員の報酬等】① 取締役の報酬等の額又はその算定方法に係る決定に関する方針に係る事項a.役員報酬決定プロセス当社は、報酬ガバナンス強化への取り組みとして、代表取締役社長、社外役員6名(社外取締役、社外監査役)を委員とし、外部の弁護士1名をアドバイザーとする任意の指名・報酬諮問委員会を2023年1月に設置し、同委員会において審議、結果を取締役会に答申、取締役会で決定するという、透明性、公正性、適正性を確保した役員報酬決定プロセスを構築しております。b.取締役の個人別の報酬等の内容に関する決定方針等取締役の報酬は、取締役に相応しい人財の確保と、企業価値や業績向上に向けたモチベーションの向上、業績等への経営責任の明確化等、健全なインセンティブを与え、株主の期待に応えるために有効に機能し、各取締役の役割、責任、貢献度等を適切に反映したものであることを基本方針とし、具体的な報酬体系・水準等については、指名・報酬諮問委員会において、外部調査機関の報酬調査データに基づき、業種、時価総額、売上規模、利益規模等が当社と類似する企業の役員報酬体系・水準等との比較検証を実施する等の審議を重ね、結果を取締役会に答申し、取締役会において基本方針に沿うこと等を確認のうえ決定しております。 c.取締役の報酬内容当社の取締役の報酬は、従来は「固定報酬」のみでありましたが、業績向上等へのインセンティブとして「業績連動報酬」の導入を2023年11月21開催の取締役会で決定しました。「業績連動報酬」につきましては、中期経営計画に掲げる経営目標等を業績連動指標とし、毎年度の達成度に応じて、年次で金銭により支給する方針であります。なお、取締役に対する「固定報酬」と「業績連動報酬」の総額は、2008年12月24日開催の第54期定時株主総会(当該株主総会終結時点の取締役の員数は、10名(うち、社外取締役は2名)です。)において決議いただいた年額200,000千円(ただし、使用人分給与を含まない。)を上限として決定する方針であります。当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等の内容は、上記の決定方針に沿うものである旨を2024年12月25日開催の取締役会において判断し決議しております。 取締役の報酬体系の概要は、次の通りであります。報酬体系固定報酬(社外取締役共通)・他社水準、職位、職責、年度業績、貢献度等を「指名・報酬諮問委員会」にて総合的に審議し、取締役会に答申。取締役会決議により決定。・月毎に金銭により支給。業績連動報酬(社外取締役を除く)・各役員の役割等に応じた業績連動指標(項目、割合等)を定め、各年度の達成度に応じて、年次で支給。・業績連動指標は、中期経営計画に掲げるKPI(売上高、来店客数、当期純利益のほか、CO₂削減量や女性活躍支援実績等)やEBITDA等。・各役員の報酬総額に占める業績連動報酬の割合は、達成度合いに応じて、1割から3割程度に設定。・達成度や報酬額は、指名・報酬諮問委員会にて審議し、取締役会に答申。取締役会決議により決定。(ご参考) 当社の新たな取締役の報酬制度当社は、取締役に対して、当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的に、指名・報酬諮問委員会において、取締役(社外取締役を除く。)を対象とする譲渡制限付株式報酬制度の導入を決定、取締役会に導入案が答申され、2025年11月20日開催の取締役会において、2025年12月23日開催予定の第71期定時株主総会に付議することが決議されました。同総会において、取締役(社外取締役を除く。)に対して、譲渡制限付株式の付与のための報酬として支給する金銭債権の総額を年額20,000千円以内、発行又は処分する当社普通株式の総数を年13,000株以内とすることが決議される予定です。同決議に基づき付与される譲渡制限株式の譲渡制限期間は、各対象取締役が当社又は当社子会社の役職員の地位のうち当社の取締役会が予め定める地位を退任又は退職した直後の時点までとし、各対象取締役への具体的な支給時期及び配分につきましては、指名・報酬諮問委員会への諮問を経たうえで、取締役会にて決定いたします。d.監査役の報酬等の額又はその算定方法に係る決定に関する方針の概要監査役の固定報酬額についても取締役同様に、株主総会において承認された監査役の報酬限度額を上限として、個々の職責や職務状況等を指名・報酬諮問委員会にて総合的に審議し、監査役会に答申。監査役の協議により決定する方針であり、当事業年度に係る監査役の個人別の報酬等の内容は、同決定方針により2024年12月25日開催の監査役会において監査役の協議により決定しております。なお、監査役の報酬限度額は、2022年12月23日開催の第68期定時株主総会において年額20,000千円以内で決議(当該株主総会終結時点の監査役の員数は、3名(うち、社外監査役は2名))いただいております。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)固定報酬業績連動報酬左記のうち、非金銭報酬等取締役(社外取締役を除く)117,40097,00020,400-5監査役(社外監査役を除く)8,0008,000--1社外役員21,75021,750--6(注)1.業績連動に関する指標は、①売上高、②来店客数、③当期純利益、④キャッシュ・フロー比率、⑤CO₂排出量、⑥女性活躍支援関連8項目、⑦自己株式取得率の7項目であり、当該指標を選択した理由は、中期経営計画に掲げるKPIや取組項目等の経営の重要指標であることからであります。この指標毎に対象取締役の役割等に応じて評価割合を定め、各年度の達成度に応じて、達成割合を算出し、その合計値を基本報酬に乗じて支給することとしております。その実績・達成割合等は以下の通りであります。なお、達成度や報酬額は、指名・報酬諮問委員会にて検証・審議し、取締役会に答申され、取締役会決議により最終決定しております。 項 目実 績達成率取締役毎の達成割合① 売上高518億円102.8%1.09%~5.37%② 来店客数20,050千人102.8%1.09%~4.23%③ 当期純利益1,424百万円117.2%6.29%~7.29%④ キャッシュ・フロー比率97.4%130.0%2.00%~6.00%⑤ CO₂排出量0.228t-CO₂/㎡95.4%1.85%~2.77%⑥ 女性活躍支援関連8項目7項目改善90.0%1.67%~3.33%⑦ 自己株式取得率1.04%70.0%0.50%~2.00%合 計--22.58%~23.87% ③ 報酬等の総額が1億円以上である者の報酬等の総額等該当事項はありません。 ④ 使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの該当事項はありません。
従業員の状況856
5【従業員の状況】当社は、単一セグメントであるため、セグメント別の従業員数は記載しておりません。(1)提出会社の状況 2025年9月30日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)437(1,390)38.111.45,444,820(注)1.従業員数は就業人員であり、準社員及びパートナー社員等(アルバイトを含む)の月平均人数(8時間換算による月平均人数)を、( )内に外数で記載しております。2.平均年間給与は、税込支払給与額であり、基準外賃金及び賞与を含んでおります。 (2)労働組合の状況当社の労働組合は、ダイイチ労働組合と称し、上部団体の全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟に加盟しており、労使関係は良好に推移しております。なお、組合員数は2025年9月30日現在349名であります。 (3)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1、2男性労働者の育児休業取得率(%) (注)3労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1、3全労働者(注)4うち正規雇用労働者うちパート・有期労働者5.433.365.487.291.0(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.管理職割合は、管理職を課長以上(課長補佐を除く)と定義して算定しております。3.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。4.労働者の人数にについて、労働時間を基に換算し算出しております。5.全労働者に占めるパート・有期労働者割合が高く、かつ、その女性割合が高くなっております。
関係会社の状況255
4【関係会社の状況】名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合又は被所有割合(%)関係内容株式会社イトーヨーカ堂東京都千代田区41,000総合小売業スーパーマーケット事業 被所有直接 30.57資本業務提携株式会社ヨーク・ホールディングス 株式会社BCJ-95 東京都品川区 (注) 300 (注) 持株会社 持株会社 被所有間接 30.57 被所有間接 30.57 その他の関係会社 その他の関係会社 (注)当該会社は非公開会社であり、詳細につきましては相手先の意向により非開示としております。
配当政策803
3【配当政策】当社は株主の皆様に対する利益還元を重要課題の一つとして認識しております。財務体質の強化と安定的な経営基盤の確保に努めるとともに、長期的に安定した配当の継続を基本方針としております。また、当社は株主の皆様への利益還元の機会の一層の充実を図ることを目的に、2024年11月14日開催の取締役会において、中間配当を行うことを決議し、当期の中間配当は2025年3月31日を基準日として実施いたしました。剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。当期の期末配当につきましては、1株当たり普通配当18円とすることを2025年12月23日開催の第71期定時株主総会の議案として付議する予定であります。この結果、中間配当金(1株当たり18円)を加えました当期の年間配当金は1株当たり36円となり、前期よりも1株当たり6円の増配となり、当事業年度の配当性向は41.4%となる予定であります。内部留保資金につきましては、新店舗の建設や既存店舗の改装、人財育成の教育投資、システム投資等の有効投資を実施し、なお一層の収益力の強化を図り、企業価値の向上に努めてまいります。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下の通りであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年5月13日203,11018取締役会決議2025年12月23日202,17418定時株主総会決議 (予定) (ご参考)当社は、2024年11月14日開催の取締役会において、配当政策の変更(中間配当の実施)について決議いたしました。 中間配当の実施について①変更の理由 当社は、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」の一環として、株主の皆様への利益還元の機会の一層の充実を図ることを目的に、中間配当を実施することといたしました。②中間配当の基準日 毎年3月31日
研究開発活動21
6【研究開発活動】 該当事項はありません。
主要な設備の状況1,121
2【主要な設備の状況】 当社における主要な設備は、次の通りであります。 なお、当社は、単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。2025年9月30日現在 事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額従業員数(人)(臨時雇用者数)建物及び構築物(千円)土地(千円)(面積㎡)リース資産(千円)その他(千円)合計(千円)東店(北海道帯広市)他5店舗店舗819,7861,350,130(25,948.48)[2,127.96]56,33868,5012,294,75682(328)めむろ店(北海道河西郡芽室町)店舗283,872-(-)[21,198.29]13,8684,732302,47315(57)札内店(北海道中川郡幕別町)店舗51,916-(-)[-]3,6071,92457,44810(41)八軒店(北海道札幌市西区)他6店舗店舗2,285,5122,584,550(36,101.26)[10,083.27]109,966176,2315,156,260119(390)西店(北海道旭川市)他6店舗店舗1,472,232686,293(19,492.98)[40,762.22]100,40356,0822,315,01389(329)音更店(北海道河東郡音更町)他1店舗店舗327,3061,349,113(34,579.39)[8,504.96]14,0207,1021,697,54327(102)恵み野店(北海道恵庭市)店舗45,641-(-)[1,012.94]6,2021,49753,34013(52)千歳店(北海道千歳市)店舗605,232-(-)[-]725,67998,8281,429,73915(37)店舗計-5,891,4995,970,088(116,122.11)[83,689.64]1,030,086414,90113,306,576370(1,336)本社・本部他(北海道帯広市他)-26,96567,110(6,327.00)[-]12,21739,700145,99364(19)惣菜センター(北海道帯広市)-52,80566,166(2,668.00)[-]3,37913,705136,0563(35)賃貸物件-97,539-(-)[-]--97,539-(-)合計-6,068,8096,103,365(125,117.11)[83,689.64]1,045,682468,30713,686,165437(1,390) (注)1.面積のうち[ ]内は賃借部分であり、外数で表示しております。2.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、車両運搬具であります。
監査の状況2,971
(3)【監査の状況】① 監査役監査の状況2025年12月22日(有価証券報告書提出日)現在当社は、常勤監査役1名、社外監査役2名で監査役会を構成しております。監査役監査につきましては、取締役会、常勤役員会及びその他の重要な会議に参加し、法令、定款に反する行為や株主利益を侵害する決定がなされていないかどうかについて監査を実施しております。監査役の知見に関しましては、常勤監査役長尾悦治氏は、長く経理に携わり経理部長を4年間務めて経理業務の経験を重ねていること、監査役東城敬貴氏は、東城会計事務所代表であり、税理士としての専門的知識・経験を有していること、監査役笹井宏一氏は、三洋興熱株式会社の代表取締役社長であり、法曹有資格者としての豊富な経験と幅広い知識・見識を有していることから、それぞれ財務及び会計又は法務に関する相当程度の知見を有しております。当事業年度において当社は監査役会を12回開催しており、個々の監査役の出席状況については次の通りであります。 役職名氏 名開催回数出席回数常勤監査役長尾 悦治1212社外監査役東城 敬貴1212社外監査役笹井 宏一1212 監査役会における具体的な検討内容としては、監査の基本方針・監査計画の策定、取締役の職務の執行状況、会計監査人の再任、会計監査人の報酬、会計監査人の監査の執行状況、会計監査人の監査意見、監査役の監査意見等であります。常勤監査役の活動としては、内部監査室及び会計監査人から適宜報告を受け、意見交換を行うとともに、社長懇談会の開催、取締役会、常勤役員会及び経営会議等の重要な会議への出席、重要な決裁書類その他重要な文書の閲覧、本社及び店舗に対する調査等により、取締役の業務執行の状況全般について監査を実施しております。なお、本社及び店舗に対する調査の際には、内部監査室が同行し、情報の共有を図っております。会計監査人との連携につきましては、四半期決算ごと及び期末監査終了時の年4回、監査報告会を開催し、会計監査人より監査の概要、監査結果等に関する詳細な報告が行われるとともに、会計基準等の変更に伴う指導・助言を受ける等、必要に応じて随時、意見交換が行われております。内部監査室との連携につきましては、常勤監査役が内部監査結果の報告を適宜受けるとともに、内部監査室との情報交換会を開催し、内部監査に係る重要事項等の情報共有と改善に向けた協議等を実施しております。また、監査役会は、毎年、内部監査室から監査結果資料の提出を受け、必要に応じて随時、協議・意見交換を実施しております。なお、内部監査結果は別途、内部監査室から6カ月毎に取締役会に直接報告されておりますが、取締役会には監査役会のメンバーが全員出席しており、同報告は監査役会への報告を兼ねております。内部監査室は内部統制評価の窓口となり、会計監査人との間で内部統制体制の整備・運用の状況につき協議しております。内部監査室は各部署の業務内容を独立的に評価して社長に報告しております。監査役は内部監査室を通じて重要な情報につき適宜報告を受けております。② 内部監査の状況内部監査は、内部監査室が4名体制で内部監査規程に基づいて実施しております。内部監査室は監査役と連携し、主に業務の効率化や各部門の業務の適法性及び妥当性について監査しております。監査結果は、監査報告書に取りまとめ、社長に提出しているほか、6か月毎に、内部監査室が取締役会に直接報告しております。なお、取締役会には監査役会のメンバーが全員出席しており、同報告は監査役会への報告を兼ねております。監査役との連携につきましては、常勤監査役に対し、内部監査結果を適宜報告しているほか、情報交換会を開催し、内部監査に係る重要事項等の情報共有と改善に向けた協議等を実施しております。また、毎年、監査役会に監査結果資料を提出し、監査役会の求めに応じて、随時、協議・意見交換を実施しております。監査で改善指摘を受けた事項は、各所属長の責任において速やかに改善を行っております。また、業務運営上関係する法令の改正等に対しては、顧問弁護士や会計監査人のアドバイスを受け、適宜社内規程の改正を行い整備に努めております。また、会計監査人との連携につきましては、必要に応じて随時、意見交換が行われており、相互連携を図っております。内部監査資料の監査役への提出及び監査役との協調による実地監査を通じ、内部監査手法及びその効果について適宜協議及び見直しを行い、会計監査時の会計監査人との監査手法等に関する協議連携により、内部監査の実効性を高めております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称監査法人銀河b.継続監査期間3年間(2023年9月期から)c.業務を執行した公認会計士川上 洋司田尾 和彦d.監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士13名、その他補助者3名で構成されております。e.監査法人の選定方針と理由当社は、会計監査人の選定に当たり、監査法人の職業倫理及び独立性、並びに法令等の順守状況、品質管理体制、他社における監査実績、監査報酬見積額の適切性等を検討の上、選定する方針としています。監査法人銀河については、独立性の保持及び品質管理のための体制が整備されていること、法令等の順守状況に問題ないこと、他社における監査実績が認められること等から、当社は、同監査法人を会計監査人として選定しております。監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨及びその理由を報告いたします。f.監査役及び監査役会による監査法人の評価当社の監査役及び監査役会は、監査法人に対して評価を行っております。評価は、監査法人の独立性・専門性、監査法人による監査活動の適切性・妥当性を評価項目として監査法人を評価しております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬前事業年度当事業年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)31,000-33,000- b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)該当事項はありません。c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。d.監査報酬の決定方針特段の定めはありませんが、監査日数等を勘案して決定しております。e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠等が適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額について妥当であると判断し同意しております。
株式の保有状況1,785
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、もっぱら株式の価値の変動又は配当の受領によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式(政策保有株式)に区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、資金調達、M&Aや出店候補地の情報提供、ビジネスマッチング、サステナビリティに関するソリューション提供、広告戦略、サプライチェーンの確保など、当社の事業戦略における有益性の観点から、必要な範囲で金融取引先等の株式を保有しております。保有銘柄の適否検証につきましては、取締役会にて個別銘柄毎に、前述の保有理由及び取引内容の適切性、価値の変動額、取得原価と配当金による採算性を判断基準とし、保有の合理性及び適切性を検証しております。今後の状況変化に応じ、保有目的に照らして保有継続の意義が認められないと判断された場合は、適宜・適切に売却を進め、減少に努めてまいります。また、当社は、株価変動によるリスク回避及び資産効率の向上の観点から、投資先との事業上の関係や当社との協業に必要がある場合を除き、新たに保有しない方針であります。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式47,994非上場株式以外の株式3129,371 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る償還価額の合計額(千円)非上場株式15,000 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無(注2)株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)㈱ほくほくフィナンシャルグループ31,28031,280(保有目的)主要な金融機関として、資金調達、M&Aや出店候補地の情報提供、ビジネスマッチング、サステナビリティに関するソリューション提供等、当社の事業戦略において有益な効果が多岐に得られているため。(定量的な保有効果)(注)1有121,14748,875㈱みずほフィナンシャルグループ900900(保有目的)全国展開している金融機関として、資金調達、M&Aや出店候補地の情報提供、ビジネスマッチング、サステナビリティに関するソリューション提供等、当社の事業戦略において有益な効果が多岐に得られているため。(定量的な保有効果)(注)1有4,4892,642㈱北洋銀行5,0005,000(保有目的)道内に拠点を置く金融機関として、資金調達、M&Aや出店候補地の情報提供、ビジネスマッチング、サステナビリティに関するソリューション提供等、当社の事業戦略において有益な効果が多岐に得られているため。(定量的な保有効果)(注)1有3,7351,930(注)1.当社は、特定投資株式における定量的な保有効果の記載が困難であり、取締役会において、個別の政策投資株式について、保有理由及び取引内容の適切性、価値の変動額、取得原価と配当金による採算性等を判断基準とし、保有の合理性及び適切性を取締役会で検証しております。検証の結果、いずれも保有の合理性等に問題が無いことを確認しております。2.当社の株式の保有の有無については、銘柄が持株会社の場合はその主要な子会社の保有分(実質所有株式数)を勘案し記載しております。 みなし保有株式 該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式 該当事項はありません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの 該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの 該当事項はありません。
沿革1,487
2【沿革】 1958年7月生鮮食料品の小売業を目的として、北海道帯広市西1条南10丁目14番地に『株式会社帯広フードセンター』を設立(資本金10,000千円)1958年9月帯広市に第一号店の「本店」を出店し、チェーン展開を開始1963年11月旭川市に出店のため、商号を『株式会社帯広フードセンター』から『株式会社第一スーパー』に変更1966年11月帯広市に物流拠点として「帯広配送センター」を開設1966年12月北海道帯広市西5条南19丁目7番地に本社を移転1970年10月帯広市に「東店」を出店1977年5月旭川市に「末広店」を出店1984年12月北海道帯広市東5条南11丁目6番地に本社を移転1986年4月帯広市に「惣菜センター」を開設1987年9月受発注業務合理化のため補充発注システム(EOS)の稼働を開始1991年11月CIを導入し、商号を『株式会社第一スーパー』から『株式会社ダイイチ』に変更1994年2月旭川市に物流拠点として「旭川配送センター」を開設1994年10月AJS(オール日本スーパーマーケット協会)に加盟1996年8月河西郡芽室町に「めむろ店」を出店1996年11月全店舗に販売時点管理システム(POSシステム)を導入完了1998年4月帯広市に「白樺店」を出店1999年4月帯広市に「みなみ野店」を出店2000年4月日本証券業協会に株式を店頭登録2000年7月旭川市に「東旭川店」を出店2002年3月中川郡幕別町に「札内店」を出店2003年7月旭川市に「旭町店」を出店2004年1月販売分析システムの稼働を開始2004年7月札幌市に進出。「八軒店」を出店2004年12月日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場2005年3月旭川市に「二条通店」を出店2008年7月札幌市に「白石神社前店」を出店2008年9月北海道帯広市西20条南1丁目14番地47(現在地)に本社を移転2009年2月株式会社オーケーの全株式を取得し、完全子会社化2009年10月EDI(電子データ交換)システムを導入2010年4月ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード))に株式を上場2010年6月帯広市に「自衛隊前店」を出店2010年7月旭川市に「花咲店」を出店2011年12月札幌市に「発寒中央駅前店」を出店2012年3月証券会員制法人札幌証券取引所に株式を上場2013年7月東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場2013年7月株式会社イトーヨーカ堂と業務・資本提携を締結し、その後株式会社イトーヨーカ堂に対する第三者割当増資を実施(現:その他の関係会社)2013年11月河東郡音更町に「音更店」を出店札幌市に「清田店」を出店2015年4月恵庭市に「恵み野店」を出店2016年8月電子マネー「フレカプラス」を導入2016年10月連結子会社株式会社オーケーを吸収合併2021年11月札幌市に「平岸店」を出店2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行 2023年11月札幌市に「すすきの店」を出店2024年9月帯広市に「稲田店」を出店(株式会社イトーヨーカ堂帯広店の食品販売部門を継承)2024年11月千歳市に「千歳店」を出店2025年3月札幌市に「アリオ札幌店」を出店(株式会社イトーヨーカ堂アリオ札幌店の食品販売部門を継承)

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

3
2026年9月期8月度の売上高前年比に関するお知らせその他 · 16:40
PDF
2026年9月期第3四半期決算短信[日本基準](非連結)決算短信 · 16:00
PDF
2026年9月期7月度の売上高前年比に関するお知らせその他 · 10:00
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100XCNJ
内部統制報告書-第71期(2024/10/01-2025/09/30)内部統制報告書 · S100XC36
確認書確認書 · S100XC2X
有価証券報告書-第71期(2024/10/01-2025/09/30)有価証券報告書 · 2025-09-30期 · S100XC2D
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100WSYV
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100WMIC
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100WGU9
確認書確認書 · S100VQZT
半期報告書-第71期(2024/10/01-2025/09/30)半期報告書 · 2025-09-30期 · S100VQZL
臨時報告書臨時報告書 · S100V0UP
内部統制報告書-第70期(2023/10/01-2024/09/30)内部統制報告書 · S100V0UB
確認書確認書 · S100V0U7
有価証券報告書-第70期(2023/10/01-2024/09/30)有価証券報告書 · 2024-09-30期 · S100V0TV
確認書確認書 · S100TFKF
四半期報告書-第70期第2四半期(2024/01/01-2024/03/31)四半期報告書 · 2024-03-31期 · S100TFJA
確認書確認書 · S100SW31
四半期報告書-第70期第1四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100SW2R
確認書確認書 · S100SJA1
内部統制報告書-第69期(2022/10/01-2023/09/30)内部統制報告書 · S100SJ9G
有価証券報告書-第69期(2022/10/01-2023/09/30)有価証券報告書 · 2023-09-30期 · S100SJ96
確認書確認書 · S100RQM5
訂正四半期報告書-第69期第3四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · S100RQLZ
確認書確認書 · S100RPJ1
四半期報告書-第69期第3四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RP5L
四半期報告書-第69期第2四半期(2023/01/01-2023/03/31)四半期報告書 · 2023-03-31期 · S100QQTW
四半期報告書-第69期第1四半期(2022/10/01-2022/12/31)四半期報告書 · 2022-12-31期 · S100Q86Y
確認書確認書 · S100PVP8
内部統制報告書-第68期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)内部統制報告書 · S100PVP2
有価証券報告書-第68期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)有価証券報告書 · 2022-09-30期 · S100PVOK
訂正四半期報告書-第68期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)四半期報告書 · S100P2MP
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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