ア
株式会社アイスコ
Iceco Inc.
577億円売上高(FY2026)
9.4%ROE
19.8%自己資本比率
36財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2026の売上高は577億円(前年比+5.5%)。営業利益は8億円(営業利益率1.4%)、当期純利益は4億円。総資産210億円に対し自己資本比率は19.8%、ROEは9.4%。卸売業の中央値(ROE 8.1%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは6億円の創出、現金及び現金同等物は18億円。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)2,710円2026-09-04
PER28.3倍
PBR2.57倍
配当利回り0.74%
時価総額(概算)107億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高577億円+5.5%
営業利益8億円+24.6%
当期純利益4億円-22.1%
総資産210億円
純資産41億円
営業利益率1.4%
ROE9.4%
自己資本比率19.8%
EPS95.8円
BPS1,055.2円
1株配当20円
配当性向20.9%
従業員数—
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE9.4%中央値 8.1%
営業利益率1.4%中央値 3.3%
自己資本比率19.8%中央値 50.9%
健全性スコア36.0点中央値 54.0点
帯は卸売業(193社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026 | 577億円 | 8億円 | 8億円 | 4億円 | 210億円 | 41億円 | 95.8 | 9.4% | 19.8% |
| FY2025 | 547億円 | 6億円 | 7億円 | 5億円 | 174億円 | 38億円 | 123.5 | 13.3% | 22.1% |
| FY2024 | 505億円 | 5億円 | 5億円 | 3億円 | 168億円 | 34億円 | 82.3 | 9.7% | 20.5% |
| FY2023 | 449億円 | — | 2億円 | 1億円 | 151億円 | 32億円 | 37.7 | 4.6% | 20.9% |
| FY2022 | 423億円 | 4億円 | 4億円 | 3億円 | 149億円 | 31億円 | 134.9 | 9.4% | 20.7% |
| FY2021 | 406億円 | 8億円 | 9億円 | 5億円 | 143億円 | 23億円 | 326.4 | 25.1% | 16.3% |
| FY2020 | 367億円 | — | 2億円 | 1億円 | 136億円 | 18億円 | 90 | 8.1% | 13.4% |
| FY2019 | 352億円 | — | 4億円 | 2億円 | 124億円 | 17億円 | 139.1 | 13.9% | 13.9% |
| FY2018 | 330億円 | — | 8億円 | 4億円 | 122億円 | 15億円 | 3,894.7 | 32.4% | 12.3% |
| FY2017 | 313億円 | — | 4億円 | 2億円 | 111億円 | 11億円 | 2,137 | 25.7% | 9.7% |
営業CF6億円
投資CF-29億円
財務CF26億円
現金及び現金同等物18億円
SEGMENTS
セグメント別売上
Frozen506億円
Supermarket71億円
セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | 株式会社KANコーポレーション | 34.4% |
| 2 | 相原 敏貴 | 5.7% |
| 3 | 相原 貴久 | 5.0% |
| 4 | 江崎グリコ株式会社 | 3.8% |
| 5 | アイスコ従業員持株会 | 3.6% |
| 6 | 大洋建設株式会社 | 1.5% |
| 7 | 相原 久子 | 1.5% |
| 8 | 青木 哲也 | 1.5% |
| 9 | 山本 宗男 | 0.9% |
| 10 | 浅井 功 | 0.8% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026中間(〜2025-09-30) | 308億円 | 7億円 | 7億円 | 4億円 | 2.3% | 21.0% | 114.8 |
| FY2025中間(〜2024-09-30) | 291億円 | 6億円 | 6億円 | 4億円 | 1.9% | — | 98.2 |
| FY2024中間 | 267億円 | 6億円 | 6億円 | 4億円 | 2.2% | — | 103.1 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢39.1歳
平均年間給与442万円
平均勤続年数5.8年
管理職に占める女性比率1.9%
男女の賃金の差異(全労働者)45.6%
男女の賃金の差異(正規雇用)91.5%
提出会社(単体)ベースの開示値です。
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容1,763字
3 【事業の内容】当社は、「I Care Everybody Company ~あらゆる人々に慈しみの心をもって接する企業でありたい~」という企業理念を掲げ、アイスクリーム・冷凍食品の卸売業を行うフローズン事業、食品スーパーマーケットの運営を行うスーパーマーケット事業を通して、食を通じた社会貢献を目標に、常にお客様に喜んでいただくことを目指して事業を行っております。事業系統図は以下のとおりであります。(2026年3月31日現在) ① フローズン事業当社フローズン事業は、関東及び東海エリアを中心に15拠点の物流センター・営業所・サテライトと約400台の配送用のトラックを所有し、主にドラッグストア、食品スーパー等の小売店で販売される市販用冷凍食品及びアイスクリームの卸売を行っております。また、新規事業としてフローズン専門店の運営を行っております。・商品当社の取り扱う冷凍食品は、内食・中食需要により市場が拡大しております。冷凍食品・アイスクリームの商品知識を備えた営業担当者を育成し、小売業のニーズに応える商品提案を行っております。・サービスドラッグストアなど、バックヤードに冷凍庫がなく少人数で運営する店舗においては、冷凍食品・アイスクリームの性質上溶解が発生してしまうため、すぐに売場の冷凍ケースに陳列しなければなりません。当社は、冷凍食品・アイスクリームの専門の卸問屋として、「ドロップ納品」(商品をバックヤードに置いてくるだけの納品スタイル)ではなく、売り場に直接陳列して納品する「フルメンテナンスサービス」(得意先の売り場に直接商品を納品し、売り場づくりまで当社の配送員が行うサービス)を主として提供しており、小売業の人手不足を補い、店舗に陳列の業務負担をかけることなく、商品を販売できるという付加価値を付けたサービスを対価を得て提供しております。フルメンテナンスサービスの中には、当社社員が得意先に代わって需要を予測し発注する、発注サービスも提供しております。 また、物流業界は深刻な人手不足、ドライバー不足となっておりますが、当社の配送は、通常9割を自社社員が行い、残り1割を協力会社等に委託しております。自社社員で配送することで、きめ細かいサービスを提供するとともに、フルメンテナンスサービスの質を高める教育を積極的に行い、得意先の開拓、拡大を図っております。・フローズン専門店フローズン専門店「FROZEN JOE'S」の運営を行っております。FROZEN JOE'Sでは「本当に欲しいものが見つかる店」「持続可能な世界の実現に貢献する店」をブランドコンセプトとし、「食べておいしい」をモットーに、一般の小売店では取り扱いの少ない全国各地から取り寄せたこだわりの冷凍食品等を展開していきます。 ② スーパーマーケット事業当社スーパーマーケット事業は神奈川県を中心に「スーパー生鮮館TAIGA」を7店舗、テナントとして1店舗展開しております。当社の強みである生鮮3品(青果・鮮魚・精肉)に注力する事で、大手スーパーとの差別化を図っております。生鮮3品につきましては、鮮度・品質・品揃え・価格に徹底的にこだわり、より良い商品、美味しい商品を、よりお求めやすく提供できるよう不断の努力を続けております。当社の直営店舗は、出店立地の環境に応じ、主に売場面積150坪から320坪の範囲で店舗展開を進めております。商品の供給につきましては、鮮度を重視するため、早朝に市場にて、担当バイヤーが青果・鮮魚を買い付けております。知識・経験豊富なバイヤーが買い付けた商品が、その日のうちに店頭に並び販売される、つまり当日仕入れ当日販売を行うことによって、鮮度にこだわっております。 都道府県所在地店舗名規模(売場面積)神奈川県横浜市南区スーパー生鮮館TAIGA永田店150坪横浜市泉区スーパー生鮮館TAIGA岡津店281坪横浜市港南区スーパー生鮮館TAIGA芹が谷店301坪横浜市青葉区スーパー生鮮館TAIGA藤が丘店175坪藤沢市スーパー生鮮館TAIGA藤沢石川店320坪海老名市スーパー生鮮館TAIGA海老名下今泉店260坪座間市スーパー生鮮館TAIGA座間店196坪 ※ その他テナント店舗1店舗を運営しております。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,048字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針当社は社名の由来にもなっている「I Care Everybody Company ~あらゆる人々に慈しみの心をもって接する企業でありたい~」を企業理念とし、顧客を第一に考えることを全従業員に徹底しつつ事業の拡大に取り組んでまいりました。当社が創業以来顧客を第一に考えたサービス提供に徹し、質の高い付加価値業務を提供してきたことによって、既存顧客からより多くの支持を得ていると認識しています。引き続き顧客第一の精神の基で企業価値の最大化を図ってまいります。 (2) 中長期的な会社の経営戦略及び目標とする経営指標当社は、10年ビジョン「iceco VISION 2030」を定め、卸業界内でオンリーワンのポジションを確立し、収益力でフローズン卸業界ナンバーワンを目指しております。2025年3月期~2027年3月期の3カ年を対象とした第二次中期経営計画は、当期で2年目を終え、最終年度を迎えます。第二次中期経営計画では「環境変化への徹底対応」を基本方針とし、目標とする経営指標を掲げて取り組んでまいりました。なお、2026年12月に稼働を予定する関東マザー物流センターへの設備投資に伴い、最終年度である2027年3月期は減価償却費の増加および稼働初期の運営費用の発生により、営業利益は一時的な減益を見込んでおります。当社は、こうした成長投資を着実に実行することで、次期中期経営計画における収益力の飛躍的な向上を目指してまいります。こうした方針のもと、最終年度の目標とする経営指標を以下のとおり見直しております。 目標とする経営指標(第二次中期経営計画) 2026年度(2027年3月期)目標売上高(百万円)62,500営業利益(百万円)724配当性向16.9% (3) 経営環境及び対処すべき課題当社の取り扱う家庭用冷凍食品及びアイスクリームは、即食簡便な冷凍食品需要の増加や猛暑の影響に加え、値上げ効果により市場は拡大しております。しかしながら、小売業界の競争激化や再編により、当社が身を置く食品流通業にも大きな影響が出ていることに加え、メーカーの納入条件見直しや、消費者の低価格志向により、厳しい状況が続いております。加えて、人口減少や高齢化が進み、特に物流業界では2024年問題など、人手不足は業界内でも深刻な状況であり、これにより採用コスト及び人件費の増加は避けられない環境となっております。このような状況の中で、当社が目標として掲げている10年ビジョン「iceco VISION 2030」を達成させるためには、第二次中期経営計画に掲げた以下の重点テーマに取り組み、環境変化に対応しながら、ピンチをチャンスに変えていく必要があります。① 人的資本経営の実践当社のフローズン事業が提供するフルメンテナンスサービスは、配送だけでなく納品や発注等の専門性が必要となり、人材採用や人材育成などの人的資本への投資が、売上の増加や生産性の向上に寄与するものと考えております。人材確保をより強化するために、多様な働き方への対応や、働きやすい人事制度への改定を推進するとともに、現場での教育体制を整え、業務の標準化や社員教育を徹底して行ってまいります。 ② 収益力の改革加速収益力の改革を加速するため、サテライト拠点をはじめとする配送効率の高い配送拠点の新設や、現在の配送拠点の統廃合による物流効率向上を進めながら、北関東及び東海エリアの売上を拡大してまいります。特に2026年12月開設予定の関東マザー物流センターにおいては、物流の集約化を行い、持続可能な物流インフラとして、サテライト物流網を最大限に活かした取り組みを進めてまいります。当センターにはケース単位での保管、入出庫を自動で行う冷凍の立体自動倉庫の導入を計画しております。従来、人の手で行っていた仕分け・ピッキングなどのアナログ作業に対し、立体自動倉庫を活用した自動化を実現することで、労働環境の改善を図ると共に、生産性を飛躍的に向上させ、10年ビジョン達成へ向けた取引拡大に対応してまいります。③ 新規事業の育成第一次中期経営計画のテーマ「新規事業の創出」の次ステップとしてFROZEN JOE’Sの収益化と出店を加速させてまいります。また、海外戦略として海外で人気の高い冷凍食品やアイスクリームの仕入や、日本国内製造品の販路拡大先として日本食ニーズの高い海外マーケットを中心に販売ルートを確立してまいります。④ コンプライアンス経営の推進・徹底事業の拡大に伴い、それぞれの事象に応じたリスク管理やコンプライアンスの遵守体制が重要と考えております。企業の社会的な信頼性を高めるために、内部統制システムの構築・運用・強化に努め、全従業員への法令遵守体制の周知徹底に取り組んでまいります。
事業等のリスク3,129字
3 【事業等のリスク】以下において、当社の事業及び財務・経理の状況等に影響を及ぼす事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項を記載しております。当社はこれらのリスクの発生可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針であります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1) 業績の季節的変動当社のフローズン事業においては、主力商品であるアイスクリームが季節商品であり、アイスクリームの売上は、天候の影響を受ける可能性があります。特に、冷夏の場合はこれらの売上が減少し、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、アイスクリームの販売が夏季に集中するため、売上高は第2四半期会計期間の割合が高くなる傾向があります。なお、当事業年度における1年間の売上高及び営業利益は、以下のとおりであります。 (単位:千円) 2026年3月期第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期合計売上高14,344,02516,432,80913,902,89413,036,60057,716,328(構成比)24.9%28.5%24.1%22.6%100.0%営業利益255,631449,17916,43460,965782,208(構成比)32.7%57.4%2.1%7.8%100.0% (2) 特定の取引先への依存について当社のフローズン事業においては、㈱クリエイトエス・ディー及び㈱ドン・キホーテ及びそのグループ会社に対する総売上高に対する割合が当事業年度においてそれぞれ21.7%及び18.7%と高くなっております。また、当社の主な仕入先のうち、㈱ナックスからの総仕入高に対する割合が当事業年度において26.5%と高くなっております。今後も当社と当該企業との良好な関係を続けてまいりますが、このような取引関係が継続困難となった場合や、各社の動向等の変化等、何らかの理由により当該企業との取引が大幅に減少する場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 食品の安全性について当社のスーパーマーケット事業においては、食品の安全性に日頃より十分な注意を払い、商品の温度管理や、食中毒、異物混入の未然防止、及び食品表示の適正性確保に努めておりますが、外的要因や自社の対応の不備により安全性・品質確保に問題が生じ、食品の流通に支障をきたした場合、当社に対するお客様の信頼が失われ、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) フローズン事業における競争激化による得意先の帳合変更等について当社のフローズン事業が属する食品流通業界においては、得意先である小売業による業種業態を越えた競合が激化し、小売業界内での再編が行われております。これにより得意先による取引卸の集約化や帳合変更が行われる可能性があります。また、フルメンテナンスサービスの付帯業務である陳列業務、発注業務に関するクレーム等が重なった場合には帳合変更が行われる可能性があります。当社の強みであるフルメンテナンスサービスや、得意先への営業等を強化し、得意先との連携を強めておりますが、得意先の政策等により当社との取引が縮小・解消された場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5) スーパーマーケット事業における競合について当社のスーパーマーケット事業が属する小売業界においては、ドラッグストア業態によるスーパーマーケットやコンビニエンスストア市場への参入など、業種業態を越えた競合が激化しております。当社は強みである生鮮3品(青果・鮮魚・精肉)に注力すること等で差別化を図っておりますが、当社の競合企業に対して効果的な差別化を行うことができず当社が想定している事業展開が図れない場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 法的規制等について当社は、各種法令に基づきコンプライアンスの遵守に努めており、「行動規範」や「コンプライアンス規程」を策定し、全役職員に対する研修を実施し、周知徹底を図っております。しかし、コンプライアンス上のリスクを完全に解消することは困難であり、道路交通法や食品衛生法等、それぞれの事業分野において各種法令の変更に当社が的確に対応できなかった場合や、当社の事業運営においてこれらの法令に違反した場合等には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 固定資産の減損について当社は、フローズン事業の営業所、スーパーマーケット事業の店舗において固定資産を保有しており、固定資産の減損に係る会計基準を適用しております。当社は減損損失が発生しないよう各営業所・各店舗の収益管理を徹底し、採算性の悪い事業所・店舗に対しては店舗オペレーションの効率化や、積極的な販売促進活動を行うなどの対策を講じております。しかし、当社の保有資産について実質価値の下落や収益性の低下等により減損処理が必要となった場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 人材の確保について当社が安定的な成長を確保していくためには、優秀な人材の確保が必要不可欠と考えております。特に、フローズン事業の特徴であるフルメンテナンスサービスを提供するにあたっては、優秀な配送員を継続して雇用することが重要です。そのため、当社は積極的な採用活動を行うとともに、採用後の人材教育による早期戦力化と定着を図っております。しかしながら、昨今の日本経済全体として労働人口の減少等による人手不足や人件費の高騰が問題となっており、当社においても、さらなる人件費の高騰が生じた場合や、計画どおりに人材を確保できない場合は、人件費や委託配送費用等に追加のコストが発生し、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 売上債権が回収不能となるリスクについて当社は、主にフローズン事業において与信行為を行っておりますが、十分な与信管理を行うとともに、売上債権等に対して一定の貸倒引当金を計上する等、信用リスク管理に努めております。しかし、与信先の信用不安等により、貸倒損失の発生や貸倒引当金を追加で計上する場合は、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 自然災害や事故のリスクについて大規模地震や台風などの自然災害や感染症・伝染病の流行により、交通機能に障害が発生した場合や、その復旧が遅れた場合には、当社の仕入及び得意先への配送が困難になる可能性があります。これらの自然災害等により自社物流に支障が発生した場合には、速やかに危機対応、復旧対応に努めてまいりますが、営業活動への影響、物的、人的な損害等が発生し、当社の事業展開、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (11) 大株主について当社の取締役会長である相原敏貴並びに代表取締役社長である相原貴久及びその資産管理会社である株式会社KANコーポレーション(以下「同人」という)の合計所有株式数は、本書提出日現在で発行済株式総数の45.1%を所有しております。 同人は、安定株主として引続き一定の議決権を保有し、その議決権行使にあたっては、株主共同の利益を追求するとともに、少数株主の利益にも配慮する方針を有しております。しかし、何らかの事情により、大株主である同人の株式の多くが減少した場合には、当社株式の市場価格及び議決権行使の状況等に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析6,105字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態の状況(資産)当事業年度末の流動資産は前事業年度末に比べて1,061百万円増加し、10,729百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金が769百万円、現金及び預金が293百万円増加したこと等によるものです。 固定資産は前事業年度末に比べて2,543百万円増加し、10,232百万円となりました。これは主に、関東マザー物流センターの建設に伴い建設仮勘定が2,281百万円、土地が534百万円それぞれ増加したこと等によるものです。この結果、当事業年度末における総資産は前事業年度末に比べ3,604百万円増加し、20,962百万円となりました。 (負債) 当事業年度末の流動負債は前事業年度末に比べて1,992百万円増加し、12,324百万円となりました。これは主に、新規借入により短期借入金が1,491百万円、フローズン事業の仕入の増加に伴い支払手形及び買掛金が366百万円増加したこと等によるものです。 固定負債は前事業年度末に比べて1,303百万円増加し、4,489百万円となりました。これは主に、新規の借入により長期借入金が1,214百万円増加したこと等によるものです。 この結果、当事業年度末における負債は前事業年度末に比べ3,295百万円増加し、16,813百万円となりました。(純資産)当事業年度末の純資産は前事業年度末に比べて308百万円増加し、4,148百万円となりました。これは主に、利益剰余金が296百万円増加したこと等によるものです。 ② 経営成績の状況当事業年度におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、継続的な物価上昇や米国の通商政策の影響などに対する懸念が残るなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。当社が属する食品流通業およびスーパーマーケット業界においては、円安基調が継続する中で、物流コストや原材料価格の高止まりが続き、食品価格は引き続き高水準で推移しております。このような経営環境のもと、当社は「ICECO VISION 2030」の達成に向けて、第二次中期経営計画のもと、物流体制の強化をはじめ、人財への投資や新規事業への取り組みを通じて、将来に向けた成長基盤の構築を進めております。特に物流体制の強化策の一環として、2025年4月に横浜営業所を稼働し、関東エリアの売上増加への対応と配送効率の向上に取り組んでおります。また、2025年9月より関東マザー物流センターの建設に着手し、2026年12月に稼働を予定しております。さらに、新規事業である冷凍食品専門店「FROZEN JOE’S」については、2025年9月に「調布PARCO」内に4号店を開店し、今後も事業拡大に向けた展開を進めてまいります。当事業年度はドラッグストアやディスカウントストアといった主要得意先との取引が堅調に推移したことにより、売上高は57,716百万円(前期比5.5%増)、売上総利益は9,991百万円(前期比4.4%増)となりました。また、採用を強化した結果、人件費や採用費が増加しましたが、配送効率の改善により、販売費及び一般管理費は9,209百万円(前期比2.9%増)に留まり、営業利益は782百万円(前期比24.6%増)となりました。営業外費用については、関東マザー物流センター建設に係る借入実行に伴い、資金調達費用および支払利息が増加した結果、経常利益は791百万円(前期比14.4%増)となりました。なお、特別損失としてスーパー生鮮館TAIGA藤が丘店に係る減損損失217百万円および固定資産売却損16百万円を計上した結果、当期純利益は374百万円(前期比22.1%減)となりました。 セグメント別の業績は以下のとおりであります。 (ⅰ)フローズン事業フローズン事業では、主要取引先であるドラッグストアの新規出店等の影響により、売上高及びセグメント利益は堅調に推移いたしました。以上の結果、フローズン事業の売上高は50,568百万円(前期比6.0%増)、セグメント利益は699百万円(前期比26.2%増)となりました。 (ⅱ)スーパーマーケット事業スーパーマーケット事業におきましては、低価格商品へのニーズに対応しつつ、当社の強みである商品の鮮度・品質・品揃えに徹底してこだわった販売を行い、販売力の強化に努めてまいりました。また、管理コストの削減を進めた結果、セグメント利益は前期比で増加いたしました。以上の結果、スーパーマーケット事業の売上高は7,148百万円(前期比1.7%増)、セグメント利益は82百万円(前期比11.9%増)となりました。なお、収益性が継続的に低調なスーパー生鮮館TAIGA藤が丘店につきましては、当事業年度において減損損失217百万円を計上しております。 ③ キャッシュ・フローの状況当事業年度末の現金及び現金同等物の残高は1,764百万円と前事業年度末に比べ326百万円(22.7%)増加となりました。 当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは593百万円の収入(前期は178百万円の収入)となりました。これは主に、補助金の受取額428百万円、売上債権の増加額が769百万円(前期は182百万円の減少)となった一方で、税引前当期純利益が557百万円(前期比134百万円減少)、減価償却費が390百万円(前期は381百万円)、減損損失が217百万円、仕入債務の増加額が366百万円(前期は206百万円の増加)となったこと等によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは2,882百万円の支出(前期は729百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の売却による収入が54百万円(前期は1百万円)となった一方で、関東マザー物流センターの建設等に伴う有形固定資産の取得による支出が3,324百万円(前期は740百万円)、無形固定資産の取得による支出が57百万円(前期は0百万円)となったこと等によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは2,615百万円の収入(前期は414百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出が641百万円(前期は409百万円)、配当金の支払額が75百万円(前期は71百万円)となった一方で、新規借入により短期借入金が1,491百万円増加し、長期借入による収入が1,829百万円(前期は760百万円)となったこと等によるものです。 ④ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績当社においては、提供するサービスの性格上、当該記載が馴染まないことから記載を省略しております。 b.受注実績当社においては、提供するサービスの性格上、当該記載が馴染まないことから記載を省略しております。 c.販売実績当事業年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(千円)前年同期比(%)フローズン事業50,568,0926.0スーパーマーケット事業7,148,2361.7合計57,716,3285.5 (注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。 2.最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先第73期事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)第74期事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)㈱クリエイトエス・ディー11,846,23521.612,499,85521.7㈱ドン・キホーテ及びそのグループ会社10,557,91919.310,802,34618.7㈱コスモス薬品8,521,85315.68,614,959 14.9スギホールディングス㈱5,741,91310.57,361,04912.8 3.スーパーマーケット事業の販売実績の2つの区分の「生鮮3品」、「その他」別の販売実績は以下の通りです。 分類別売上高(千円)生鮮3品(青果・鮮魚・精肉)3,705,088その他3,443,147合計7,148,236 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計基準は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 注記事項 (重要な会計方針)」に記載されているとおりであります。当社は、過去の実績値や状況を踏まえて合理的と判断される前提に基づき、会計上の見積りを行っておりますが、見積りの不確実性により、実際の結果がこれら見積りと異なる可能性があります。財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ② 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容経営成績の分析(売上高・売上原価・売上総利益)当事業年度の売上高は57,716百万円(前期比5.5%増)、売上原価は47,724百万円(前期比5.7%増)となりました。これは主に、ドラッグストアやディスカウントストアといった主要得意先との取引が堅調に推移したことにより売上高及び売上原価が増加したことによるものであります。この結果、売上総利益は9,991百万円(前期比4.4%増)となりました。 (販売費及び一般管理費・営業利益)当事業年度の販売費及び一般管理費は9,209百万円(前期比2.9%増)となりました。これは主に、採用を強化した結果、人件費や採用費が増加した一方、配送効率の改善により増加が抑制されたことによるものであります。この結果、営業利益は782百万円(前期比24.6%増)となりました。 (営業外収益・営業外費用・経常利益)当事業年度における営業外収益は104百万円(前期比0.1%増)となりました。これは主に、不動産賃貸料や雑収入が増加したことによるものであります。また、営業外費用は95百万円(前期比135.2%増)となりました。これは主に、関東マザー物流センター建設に係る借入実行に伴い、資金調達費用および支払利息が増加したことによるものであります。この結果、経常利益は791百万円(前期比14.4%増)となりました。 (特別利益・特別損失・当期純利益)当事業年度における特別損失は233百万円となりました。これは主に、スーパー生鮮館TAIGA藤が丘店に係る減損損失217百万円および固定資産売却損16百万円を計上したことによるものであります。なお、特別利益の発生はありません。この結果、税引前当期純利益は557百万円(前期比19.4%減)となりました。 (当期純利益)当事業年度において、法人税、住民税及び事業税274百万円、法人税等調整額△91百万円を計上した結果、当期純利益は374百万円(前期比22.1%減)となりました。 財政状態の分析当事業年度末の財政状態の分析につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態の状況」に記載のとおりであります。 ③ キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報a.キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容当事業年度末の現金及び現金同等物の残高は1,764百万円と前事業年度末に比べ326百万円(22.7%)増加となりました。 なお、各キャッシュ・フローの状況と分析の具体的数値については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」に記載しています。 b.資本の財源及び資金の流動性に関する情報当社の資金需要のうち主なものは、運転資金及び設備投資に関するものであります。運転資金の需要のうち主なものは、商品の仕入であります。この財源については、自己資金の効率的な運用に加え、金融機関からの短期借入金によりまかなう方針であります。設備投資資金需要のうち主なものは、配送用のトラックの購入や、営業所・物流センター及び店舗運営の拡充・整備によるものであり、金融機関からの借入によりまかなう方針であります。また、当事業年度末において主要取引銀行との間に当座貸越契約及びコミットメントライン契約による総額7,105百万円の借入枠を設定し、不測の事態に備えております。 ④ 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2) 中長期的な会社の経営戦略及び目標とする経営指標」に記載の通り、売上高、営業利益、経常利益及び当期純利益を重要な経営指標として位置付けております。 第73期事業年度及び第74期事業年度の経営指標は、次の通りであります。 第73期事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)第74期事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(千円)金額(千円)前年同期比(%)売上高54,717,43457,716,3285.5営業利益627,979782,20824.6経常利益691,624791,11514.4当期純利益481,663374,997△22.1 ⑤ 経営成績に重要な影響を与える要因についての分析 当社の経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 ⑥ 経営者の問題意識と今後の方針 経営者の問題意識と今後の方針については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。
サステナビリティに関する考え方及び取組1,233字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社のサステナビリティに関する考え方及び取組みは、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1) ガバナンス当社は「I Care Everybody Company ~あらゆる人々に慈しみの心をもって接する企業でありたい~」を企業理念とし、持続可能な社会の実現に向けて事業活動を行っております。この持続可能な社会の実現に向けた外部環境の変化によるリスク及び機会の把握は取締役会が行っております。取締役会は原則として月1回開催しており、長期的な社会・環境の変化に伴うサステナビリティに関する取り組みについても、課題を考慮した経営を行うため、取締役会の中で適宜、各管轄の取締役より活動内容の報告を行い、活動の推進を行っております。また、重要な課題については、中期経営計画の中で取り上げるなど、対応策の推進を行っております。 (2) 戦略当社は10年ビジョン「iceco VISION 2030」に定める通り、自立型人財の育成やSDGs取り組みを通じて、持続可能な社会への貢献を果たしてまいりたいと考えております。① 環境への配慮当社はわが国で推し進められている食品ロスの削減に向けて、賞味期限の長い冷凍食品の販売促進を通じて貢献してまいります。また、CO2削減の観点から、自社冷凍倉庫の屋上に太陽光パネルを設置するなど、使用電力の一部を自然エネルギーで賄っております。② 人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略当社は「iceco VISION 2030」に定める自立型人財の育成として「自ら考え行動し、結果を出せる社員の育成」及び、「人を育てることが出来る社員の育成」を目標に人財育成を行っております。特に多様性の観点から、女性社員の育成にも力を入れて取り組んでまいります。 (3) リスク管理当社は、気候変動や多様性を含むリスクマネジメントとして、コンプライアンス委員会にてリスク評価を行い、その対応計画を策定し、原則として月1回その進捗状況についてモニタリングを行っております。そのリスク評価及び対応計画並びにその進捗状況については半期に1回取締役会へ報告し、必要に応じてリスクの再評価や対応策の検討を行い、リスク管理の徹底を図っております。 (4) 指標及び目標当社は、第二次中期経営計画で定めた重点テーマである「人的資本経営の実践」において、女性社員の活用を促すため、目標女性社員を全社で30.0%に定めました。具体的には時短勤務制度の拡充や、テレワーク等の働き方の柔軟性の確保など、多様性確保のための取り組みを行いながら、会社の成長を担う人材確保と育成に努め、従業員一人ひとりの能力を最大限に引き出すことで、企業価値の向上に繋げてまいります。 女性従業員比率(%)2026年3月期末24.9 (注)臨時従業員(1日8時間換算)含む比率
コーポレート・ガバナンスの概要6,258字
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、「I Care Everybody Company ~あらゆる人々に慈しみの心をもって接する企業でありたい~」という企業理念のもと、継続的な事業の成長を通じてステークホルダーや地域の人をはじめ、広く社会に貢献することを目標としております。当社はこの企業理念を実現するためには、コーポレート・ガバナンスの強化が不可欠との認識を有しており、取締役会及び監査等委員会を基軸としたコーポレート・ガバナンスの体制を構築しております。また、経営陣のみならず、全社員がコンプライアンスの遵守に努めており、当社を取り巻く経営環境の変化に速やかに対処できる業務執行体制を確立しつつ、ステークホルダーに対して透明性及び健全性の高い企業経営が実現できるものと考えております。 ② 企業統治の体制及びその体制を採用する理由当社が当該体制を採用する理由としては、コーポレート・ガバナンスを企業価値の最大化を目指すための経営統治機能と位置付けており、事業の拡大に対応して、適宜、組織の見直しを行い、各事業の損益管理、職務権限と責任の明確化を図ることができると考えたためであります。なお、当社のコーポレート・ガバナンスの体制は以下の図のとおりです。 (取締役会)取締役会は取締役7名で構成され、原則として毎月1回定期的に開催し、迅速かつ効率的な意思決定を行う体制としております。また、必要に応じて臨時取締役会を開催し、適正かつ効率的な業務執行ができる体制を整備しております。個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。 役職氏名開催回数出席回数代表取締役社長相原 貴久14回14回取締役会長相原 敏貴14回14回専務取締役三國 慎14回14回取締役CFO永野 泰敬14回14回取締役(社外)(監査等委員)岡宮 健一14回14回取締役(社外)(監査等委員)中田 雅明14回14回取締役(社外)(監査等委員)榎本 進一郎14回14回 取締役会における具体的な検討内容は、取締役会審議事項のほか、中期経営計画の進捗状況の確認、コーポレート・ガバナンスの強化、サステナビリティへの取組み、コンプライアンス及びリスク管理を含めた内部統制システムの運用状況等について検討・協議しております。 なお、取締役会の構成員のスキルマトリックスは以下の通りです。役職氏名専門性と経験企業経営事業戦略財務会計ガバナンス・リスク管理法律代表取締役社長相原 貴久○○ 取締役会長相原 敏貴○○ 専務取締役三國 慎○○ 取締役CFO永野 泰敬○ ○○ 取締役(社外)(監査等委員)岡宮 健一 ○○ 取締役(社外)(監査等委員)中田 雅明○○○○ 取締役(社外)(監査等委員)榎本 進一郎 ○○ (監査等委員会)監査等委員会は、監査等委員である取締役3名によって構成され、全員が社外取締役であり、原則として毎月1回定期的に開催しております。監査等委員である取締役には上場企業の役員経験者や弁護士も含まれており、各々の職業倫理の観点で経営監視が行われる体制を整備しております。監査等委員のうち2名は、経営会議やコンプライアンス委員会へ出席し、業務執行の状況を日常的に監視し、実効性のあるモニタリングに取り組むことで、取締役の職務の執行を含む日常的活動の監査を行っております。 (経営会議)経営会議は、代表取締役社長、取締役会長、業務執行取締役、各部室長で構成されており、監査等委員である取締役が参加しております。経営会議は、取締役会への報告事項及び審議事項について各事業部により十分な審議、議論を実施するための合議体であり、毎月1回定期的に開催しております。具体的な検討内容は、経営上の重要事項及び業績の進捗状況について討議し、迅速な意思決定ができるように運営しております。 (コンプライアンス委員会)コンプライアンス委員会は、当社のコンプライアンスに関する業務を行っております。代表取締役社長を委員長、各部室長を委員とし、監査等委員である取締役が参加し、毎月1回定期的に開催しております。具体的な検討内容は、企業活動における法令遵守に係る取り組みの推進についての討議や、コンプライアンス違反又はその恐れがある事実が生じた場合には、再発防止策等の検討・評価を行っております。 (指名報酬委員会)指名報酬委員会は、監査等委員である取締役を除く取締役及び執行役員の指名及び報酬を定めるにあたっての諮問機関であります。指名報酬委員会における具体的な検討内容は、取締役及び執行役員候補者の選定並びに評価、取締役及び執行役員の報酬に関する事項であります。当事業年度において指名報酬委員会を2回開催しており、個々の指名報酬委員の出席状況については次のとおりであります。 役職氏名開催回数出席回数代表取締役社長相原 貴久2回2回取締役(社外)(監査等委員)岡宮 健一2回2回取締役(社外)(監査等委員)中田 雅明2回2回 (内部監査室)当社は独立した内部監査室を設置しており、内部監査室長1名により全部門を対象に業務監査を計画的に実施しております。内部監査室は代表取締役社長直轄の部署として設置しており、監査の独立性を確保しております。 (会計監査人)当社は、PwC Japan有限責任監査法人と監査契約を締結し、適切な監査が実施されております。当社と同監査法人及び当社監査に従事する同監査法人の業務執行社員との間には特別な利害関係はありません。 当社の取締役会、経営会議等は、以下のメンバーが出席しております。(◎は議長を表す)役職氏名取締役会経営会議コンプライアンス委員会指名報酬委員会監査等委員会代表取締役社長相原 貴久◎◎◎◎―取締役会長相原 敏貴○○○――専務取締役三國 慎○○○――取締役CFO永野 泰敬○○○――取締役(社外)(監査等委員)岡宮 健一○○○○◎取締役(社外)(監査等委員)中田 雅明○○○○○取締役(社外)(監査等委員)榎本 進一郎○―――○ ③ 内部統制システムに関する基本的な考え方及びその整備状況当社は、取締役会において定めた「内部統制システムに関する基本方針」に基づき内部統制システムを構築するとともに運用の徹底を図ることで、コーポレート・ガバナンスの維持・強化に努めております。1.当社の取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制当社の取締役及び従業員は、「I Care Everybody Company ~あらゆる人々に慈しみの心をもって接する企業でありたい~」という企業理念を指針とし、企業の社会的責任を果たしてまいります。監査等委員を含む複数の独立社外取締役を設置することにより取締役の職務執行の監督・監査を行う体制をとり、コンプライアンス経営を推進します。 2.当社の取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制取締役の職務の執行に係る取締役会議事録等の文書については、「取締役会規程」に基づき作成され、法令及び「文書管理規程」に基づき、適切に保存し、管理しております。 3.当社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制「リスク管理規程」を定め、業務上のリスクを適切、迅速に管理、コントロールすることにより経営の安定を図っております。自然災害リスク等の有事の際は「リスク管理規程」の定めに従って、迅速な情報収集と適切な対応が実現できる体制を確立しております。 4.当社の取締役の職務執行が効率的に行われることを確保するための体制定時取締役会を月1回、臨時取締役会を必要に応じて随時開催し、情報の共有及び意思の疎通を図り、四半期ごとに取締役の職務執行状況の報告を行っております。また、取締役会の効率化を図るため、常勤取締役及び執行役員が参加する経営会議を毎月開催し、執行状況を確認することにより、取締役会の決定事項の徹底を図っております。 5.当社の監査等委員会の職務を補助すべき取締役及び使用人に関する事項、当該取締役及び使用人の取締役からの独立性に関する事項並びに当該取締役及び使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項監査等委員である取締役から、監査等委員会の職務を補助すべき取締役及び使用人を配置することを要請された場合には、速やかに適切な取締役及び使用人を配置するものとしております。 6.取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人が監査等委員会に報告をするための体制及び監査等委員会に報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱を受けないことを確保するための体制(1)取締役及び使用人は、法定の事項に加え、会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実を発見したときは、遅滞なく監査等委員会へ報告するものとしております。また、監査等委員は、重要な意思決定の過程及び職務の執行状況を把握するため、取締役会、経営会議などの重要な会議に出席するとともに主要な稟議書等の重要な文書を閲覧し、必要に応じて取締役又は使用人に説明を求めるものとしております。(2)監査等委員会に報告を行った者は、当該報告をしたことを理由として不利益な取扱を受けないものとしております。 7.当社の監査等委員の職務執行について生ずる費用の前払い又は償還の手続その他の当該職務執行について生じる費用又は償還の処理に係る方針に関する事項監査等委員がその職務の執行について当社に対して費用の前払い等の請求をしたときは、担当部署において審議のうえ、当該請求に係る費用又は債務が当該監査等委員の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかにこれに応じるものとしております。 8.その他当社の監査等委員会の監査が実効的に行われていることを確保するための体制監査等委員会は、代表取締役と定期的に会合を持ち、会社が対処すべき課題、監査等委員会の環境整備の状況、監査等委員会の監査上の重要課題等について意見交換を行っております。また、監査等委員会は、内部監査室との連携を図り適切な意思疎通及び効果的な監査業務の遂行を図れるようにしております。なお、監査等委員会は当社の会計監査人であるPwC Japan有限責任監査法人からの会計監査内容について説明を受けるとともに、情報交換を行うなど、連携を図れるようにしております。さらに監査等委員会は、定期的に会計監査人及び内部監査室を招聘して三様監査連絡会を開催しております。三様監査連絡会では、会計監査人、内部監査室より、それぞれの監査計画と職務の遂行状況並びにその結果について報告を受け、相互に情報及び意見の交換を実施し、連携を図っております。 9.財務報告の適正性を確保するための体制の整備代表取締役社長は、当社の財務報告の信頼性を確保するために、金融商品取引法をはじめとする関連法令に基づき、財務報告に係る内部統制を構築するとともに、その維持・改善に努めております。内部監査室は、内部監査活動の一環として財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況の有効性を評価し、代表取締役社長に報告しております。また、財務報告に係る内部統制の整備・運用状況に是正・改善の必要がある場合については、関連部署は速やかに対策を講じております。 10.反社会的勢力との関係を遮断・排除するための体制反社会的勢力への対応に関する規定において、反社会的勢力に対する対応方法を規定して、それらの見直しを継続して行っております。また、所管警察署や暴力追放推進センターとの関係を強化するべく、本社並びに各拠点に不当要求防止責任者を選任・配置し対応しております。 ④ リスク管理体制当社は取締役会において経営リスクにつき活発な討議を行うことにより、リスクの早期発見及び未然の防止に努めております。また、業務上生じる様々なコンプライアンス上の判断を含む経営判断及び法的判断について、必要に応じて弁護士、公認会計士、税理士、社会保険労務士等の社外の専門家から助言を受ける体制を整えるとともに、内部監査、監査等委員会による監査を通じて、潜在的なリスクの早期発見及び未然の防止によるリスク軽減に努めております。 ⑤ 取締役の員数当社は、取締役(監査等委員である者を除く。)は10名以内とする旨を定款に定めております。監査等委員である取締役は5名以内とする旨を定款に定めております。 ⑥ 取締役(監査等委員である者を除く。)及び監査等委員である取締役の選任要件当社は、取締役の選任議案について、監査等委員である取締役とそれ以外の取締役とを区別して、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらない旨を定款に定めております。 ⑦ 責任限定契約の概要当社は取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)との間で会社法第427条第1項及び定款の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する責任限定契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。 ⑧ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が職務の執行に関し負担することになる損害賠償金または争訟によって生じた費用等を当該保険契約により填補することとしております。当該保険契約の被保険者は当社の取締役(監査等委員である取締役を含む。)、執行役員及び管理職・監督者の地位にある従業員であり、すべての被保険者について、その保険料を全額当社が負担しております。ただし法令違反行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害は填補されないなど、一定の免責事由があります。 ⑨ 剰余金の配当当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨を定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。 ⑩ 中間配当当社は、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。 ⑪ 株主総会の特別決議要件当社は、株主総会の円滑な運営を行うことを
役員の報酬等1,561字
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項a.取締役の報酬の基本方針当社は取締役(監査等委員を除く)の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針を定めており、役職、業績、会社への貢献度や事業の状況を考慮し、株主総会において承認された報酬額の限度内において、指名報酬委員会の答申に基づき、取締役会にて決定しております。また、監査等委員である取締役の報酬等は、株主総会において承認された報酬額の限度内において、常勤、非常勤の別、業務区分の状況を考慮して、監査等委員会の協議により決定しております。 b.固定報酬固定報酬は、役職、職責に応じて他社の報酬水準、当社の業績等を総合的に勘案し、指名報酬委員会の答申に基づき、取締役会にて決定しております。 c.非金銭報酬等非金銭報酬等として、取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く)に対し、株価変動のメリットとリスクを株主の皆様と共有し、株価上昇及び企業価値向上への貢献意欲を従来以上に高めるために、譲渡制限付株式報酬制度を導入しております。譲渡制限付株式報酬は、役職、職責に応じて他社の報酬水準、当社の業績等を総合的に勘案し、指名報酬委員会の答申に基づき、取締役会にて決定しております。 d.取締役の個人別の報酬等の額に対する金銭報酬の額と非金銭報酬等の額の割合の決定方針取締役の金銭報酬と譲渡制限付株式報酬との割合は、役職、職責に応じて、他社の報酬水準、当社の業績等を総合的に勘案し、指名報酬委員会の答申に基づき取締役会にて決定しております。 e.取締役の個人別の報酬等の内容が取締役の報酬の基本方針に沿うものであると取締役会が判断した理由取締役の個人別の報酬は、取締役会の定めた基本方針に従い、指名報酬委員会の答申に基づき、取締役会で決定しておりますので、その内容は、基本方針に沿うものであると判断しております。 f.役員報酬等に関する株主総会の決議について当社の役員報酬等に関する株主総会の決議は2019年10月10日開催の臨時株主総会において、取締役(監査等委員を除く)については年額200,000千円以内(決議時点の取締役(監査等委員を除く)の員数は6名)、監査等委員である取締役については、年額30,000千円以内(決議時点の監査等委員である取締役の員数は3名)と決議いただいております。また、2022年6月24日開催の第70期定時株主総会において、当社の取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く)を対象に、譲渡制限付株式報酬制度を導入し、支給する金銭債権の総額を年額30,000千円以内(決議時点の取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く)の員数は4名)と決議いただいております。 g.当事業年度の取締役の報酬等の額の決定過程における取締役会及び指名報酬委員会の活動内容指名報酬委員会は、当事業年度において2回開催し、主に取締役(監査等委員を除く)の報酬制度について審議いたしました。また、指名報酬委員会において審議し、決定した取締役の報酬総額等に関して、取締役会に報告しております。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数 役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)固定報酬業績連動報酬譲渡制限付株式報酬取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)109,097107,850-1,2474社外役員10,50010,500--3 ③ 提出会社の役員ごとの報酬等の総額等報酬等の総額が1億円以上であるものが存在しないため、記載しておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの該当事項はありません。
従業員の状況776字
(2) 【従業員の状況】(1) 提出会社の状況 2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)868(332)39.15.84,4211.7 セグメントの名称従業員数(人)フローズン事業754(151)スーパーマーケット事業94(179)全社(共通)20(2)合計868(332) (注) 1.従業員数は就業人員(社外から当社への出向者を含む。)であります。2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員(1日8時間換算)であります。3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。4.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門等に所属しているものであります。 (2) 労働組合の状況当社の労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (3) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異当事業年度補足説明管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者1.942.145.691.589.5属性(勤続年数、役職等)が同じ男女労働者間での賃金の差異はありません。 (注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
関係会社の状況22字
4 【関係会社の状況】該当事項はありません。
配当政策488字
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元が経営の重要政策の一つであると考えており、業績や将来の事業展開、収益力の向上、財務体質の強化のための内部留保などを総合的に勘案しつつ、安定した配当及び株主優待を継続することを基本方針としております。また、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる旨を定款に定めております。この他当社は中間配当及び基準日を定めて剰余金の配当をすることができる旨を定款に定めております。内部留保の使途につきましては、今後の事業展開への備えと設備投資として投入していくこととしております。当事業年度につきましては、中間配当10円をお支払いしております。期末配当については10円をお支払いすることといたしました。これにより、当期の配当性向は20.9%となりました。なお、基準日が第74期事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年11月13日取締役会決議39,17510.02026年5月27日取締役会決議39,30410.0
研究開発活動21字
6 【研究開発活動】該当事項はありません。
主要な設備の状況945字
2 【主要な設備の状況】当社における主要な設備は、次のとおりであります。2026年3月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物(千円)機械及び装置(千円)車両運搬具(千円)工具、器具及び備品(千円)土地(千円)(面積㎡)その他(千円)合計(千円)本社(神奈川県横浜市泉区)本社本社164,441-3,2933,104107,600(666.15)2,019280,458 62(8)厚木物流センター(神奈川県厚木市)フローズン事業物流センター324,3123,75243,5723,506545,187(4,826.19)4,568924,89991(27)千葉物流センター(千葉県船橋市)フローズン事業物流センター200,86079,8179,5534,849159,877(5,129.50)2,680457,63881(19)横浜営業所(横浜市金沢区)フローズン事業営業所374,445140,1106,5614,381750,887 (2,800.00)70,2001,346,58750(3)焼津営業所(静岡県焼津市)フローズン事業営業所214,35228,4061,430609109,005(2,711.31)18,590372,39541(5)スーパー生鮮館TAIGA岡津店(神奈川県横浜市泉区)スーパーマーケット事業店舗266,64219,438-3,901398,791(4,378.75)3,868692,64218(28)スーパー生鮮館TAIGA芹が谷店(神奈川県横浜市港南区)スーパーマーケット事業店舗286,730797-4,783594,103(5,318.82)1,010887,42417(31)スーパー生鮮館TAIGA永田店(神奈川県横浜市南区)スーパーマーケット事業店舗128,9272,832-3,608217,443(1,206.57)5,154357,96610(21) (注) 1.帳簿価額のうち「その他」は構築物であります。2.従業員数は就業人員(社外から当社への出向者を含む。)であり、従業員数欄の(外書)は、臨時従業員(1日8時間換算)であります。3.他の者から賃借している主要な設備はありません。
監査の状況2,033字
(3) 【監査の状況】① 監査等委員会監査の状況定期的な監査等委員会の開催のほか、取締役会への出席、その他社内の重要な会議への出席、会社財産の調査及び業務の調査等を通じて取締役の業務を充分に監査できる体制となっており、不正行為又は法令もしくは定款に違反する事実の発生防止にも取り組んでおります。また、内部監査室と定期的に意見・情報交換を行い、内部統制が有効に機能するよう図っております。当事業年度において当社は監査等委員会を14回開催しており、個々の監査等委員の出席状況については次のとおりであります。 氏名開催回数出席回数岡宮 健一(常勤)1414(100%)中田 雅明(非常勤)1414(100%)榎本 進一郎(非常勤)1414(100%) 監査等委員会における具体的な検討内容は、監査方針及び監査計画の策定、コーポレート・ガバナンス、内部統制システムの整備・運用状況及び会計監査人の監査の評価等です。また、常勤監査等委員は、重要会議への出席、業務執行に関わる報告聴取、会計監査人との連携、取締役との意見交換、重要書類の閲覧等を行っております。非常勤の監査等委員は、監査等委員会に出席して監査の状況の報告を受けるほか、業務執行に関わる報告聴取・会計監査人との連携等の場で、必要な意見の表明を行っております。 ② 内部監査の状況内部監査の組織体制として、当社では内部監査室を設置しております。同室には1名が所属し、内部監査規程に基づき計画的に監査を実施し、その結果の報告、内部監査指摘事項の改善状況の調査・報告を当社の代表取締役社長に行っております。これにより、不正取引の発生防止や業務の効率性改善等に努め、会社の業績向上、コンプライアンス経営を通じて会社の発展に寄与することを目的とした内部監査を実施しております。内部監査の実効性を確保するための取り組みとして、年1回取締役会において財務報告に係る内部統制の整備と運用状況の評価結果を報告し、毎月の監査等委員会において内部監査の結果を報告しております。また、会計監査人と相互の連携を図るために、四半期ごとの定期的な打合せ、意見交換に加え、必要に応じて随時に打合せ、意見交換を実施しております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称PwC Japan有限責任監査法人 b.継続監査期間8年間 c.業務を執行した公認会計士有岡 照晃鈴木 海航 d.監査業務に係る補助者の構成公認会計士 3名その他 18名 e.監査法人の選定方針と理由当社の監査等委員会は、公益社団法人日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」に基づき、会計監査人の品質管理の状況、独立性及び専門性、監査体制が整備されていること、具体的な監査計画ならびに監査報酬が合理的かつ妥当であることを確認し、監査実績などを踏まえたうえで、会計監査人を総合的に評価し、選定について判断しております。会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められる場合には、監査等委員会は監査等委員全員の同意により会計監査人を解任いたします。また、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合には、監査等委員会は、会計監査人の解任又は不再任を株主総会の会議の目的とすることといたします。 f.監査等委員会による監査法人の評価当社の監査等委員会は、「e.監査法人の選定方針と理由」に記載のとおり監査法人の評価を行っており、PwC Japan有限責任監査法人について、監査法人の適格性及び信頼性を害する事由等の発生はなく、適正な監査の遂行が可能であると評価しております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬の内容 前事業年度当事業年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)18,000―19,000― b.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(a.を除く)該当事項はありません。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針としましては、監査法人より提示された監査計画、監査内容、監査日数を勘案し、監査等委員会の同意を得たうえで決定しております。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対しては、当社の監査等委員会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、取締役、社内関係部門及び会計監査人からの必要な情報を入手し、監査計画の内容、監査体制、監査時間及び監査の品質管理体制等を精査・検討した結果、当事業年度の会計監査人の報酬等の額は妥当であると判断し、会社法第399条第1項及び第3項の同意を行っております。
株式の保有状況783字
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と、純投資目的以外の目的である投資株式の区分について株価の値上がり、又は配当による純利益確保を目的として保有する株式を純投資目的であるとし、取引先との関係強化、金融機関との安定的な取引維持等を目的として保有する株式は、純投資目的以外の投資株式としております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、事業戦略への貢献度等を総合的に勘案したうえで、中期的な視点に立ち、企業価値を向上させるために有効と認められる場合のみ、保有目的が純投資目的以外の目的である株式を保有することとしております。個別の保有株式については、保有に伴う便益やリスク等を定性、定量の両面から保有継続の意義が認められないと当社取締役会にて判断された場合、発行会社と十分な対話を行ったうえで適宜・適切に売却を進めてまいります。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が増加した銘柄)該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄)該当事項はありません。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額に関する情報特定投資株式該当事項はありません。 みなし保有株式該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの 該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの 該当事項はありません。
沿革1,984字
2 【沿革】当社(形式上の存続会社、旧商号:高島物産株式会社、1952年5月設立、旧本店所在地:神奈川県横浜市神奈川区菅田町)は、1992年4月1日を合併期日として、株式会社相原冷菓(実質上の存続会社、1972年5月設立、本店所在地:神奈川県横浜市泉区新橋町)を吸収合併するとともに、会社名を株式会社アイスコと改めて発足いたしました。また当社は1979年6月に設立された株式会社大我産業を2009年4月に合併し、スーパーマーケット事業として発足させておりますので、合併期日までの株式会社大我産業の沿革を別記しております。当社の沿革は以下のとおりであります。年月概要1948年5月神奈川県横浜市戸塚区において、相原冷菓店としてアイスキャンデーの製造・販売・卸売り等の経営を開始する1952年5月神奈川県横浜市西区において、高島物産株式会社(資本金5百万円)設立 冷菓販売業を開始1954年5月相原冷菓店がアイスクリームの製造及び卸売業に転業1972年5月株式会社相原冷菓が設立され、総合アイスクリーム卸売を開始1972年8月神奈川県横浜市神奈川区に高島物産株式会社本社移転1985年7月高島物産株式会社は、神奈川県横須賀市に横須賀営業所を新設1992年4月株式会社相原冷菓と高島物産株式会社が合併、商号を株式会社アイスコと改めた。資本金50百万円1992年4月神奈川県横浜市神奈川区に神奈川営業所を新設1992年5月神奈川県横浜市泉区に本社移転1996年4月市販冷凍食品の卸売りを本格的に開始2000年3月神奈川県横浜市泉区において、食肉販売業務を行うことを目的として株式会社アイオーを設立(資本金10百万円)2005年6月埼玉県狭山市に狭山営業所を新設2006年12月千葉県船橋市に千葉物流センターを新設2007年3月愛知県名古屋市港区に名古屋営業所を新設2009年4月株式会社大我産業を吸収合併しスーパーマーケット事業部を発足。資本金75百万円2011年11月神奈川県横浜市港南区にスーパー生鮮館TAIGA芹が谷店を開店2013年10月神奈川県藤沢市にスーパー生鮮館TAIGA藤沢石川店を開店2014年4月神奈川県厚木市に厚木物流センターを新設2015年2月神奈川県横浜市泉区において、不動産管理業務を行うことを目的としてアイスコホールディングス株式会社を設立(資本金3百万円)2015年12月静岡県浜松市東区に浜松営業所を新設2015年12月神奈川県海老名市にスーパー生鮮館TAIGA海老名下今泉店を開店2016年4月神奈川県座間市にスーパー生鮮館TAIGA座間店を開店2017年2月東京都立川市に立川営業所を新設2017年5月神奈川県横浜市都筑区に神奈川営業所を移転2018年1月経営の効率化を目的として、子会社であるアイスコホールディングス株式会社を吸収合併2018年4月経営の効率化を目的として、子会社である株式会社アイオーを吸収合併2018年4月静岡県浜松市中央区中里町に浜松営業所を移転2019年4月愛知県名古屋市緑区に名古屋緑営業所を新設2019年12月静岡県焼津市に焼津営業所を新設2020年2月愛知県春日井市に春日井営業所を新設2021年4月東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)へ上場2021年4月埼玉県さいたま市に岩槻物流センターを新設2022年4月東京証券取引所の市場再編に伴い、スタンダード市場へ移行2022年12月神奈川県川崎市にフローズン専門店FROZEN JOE'S元住吉ブレーメン通り店を開店2023年9月神奈川県横浜市青葉区にスーパー生鮮館TAIGA藤が丘店を開店2023年9月神奈川県横浜市旭区にフローズン専門店FROZEN JOE'S ジョイナステラス二俣川店を開店2024年7月神奈川県横浜市泉区にフローズン専門店FROZEN JOE'S ゆめが丘ソラトス店を開店2025年4月神奈川県横浜市金沢区に横浜営業所を新設2025年9月東京都調布市にフローズン専門店FROZEN JOE'S 調布PARCO店を開店 株式会社大我産業(当社スーパーマーケット事業部の前身)の合併期日までの沿革は以下のとおりであります。年月概要1979年6月神奈川県横浜市戸塚区に株式会社大我産業が設立され、スーパーマーケット経営を開始1985年4月神奈川県横浜市南区にスーパー生鮮館TAIGA永田店を開店2000年3月神奈川県大和市にスーパー生鮮館TAIGA南林間店を開店2006年7月静岡県浜松市中区にスーパー生鮮館TAIGA浜松店を開店2007年4月神奈川県川崎市中原区にスーパー生鮮館TAIGA川崎中原店を開店2008年11月神奈川県横浜市泉区にスーパー生鮮館TAIGA岡津店を開店2009年4月当社と合併しスーパーマーケット事業部となる
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適時開示(TDnet)
2027年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)決算短信 · 15:30
PDF出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。
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