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ソマール株式会社

SOMAR CORPORATION

証券コード 8152EDINETコード E02673卸売業上場日本基準決算 3月31日資本金 51億円法人番号 9010001048632
312億円売上高(FY2026
7.0%ROE
63.4%自己資本比率
68財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は312億円(前年比+2.8%)。営業利益は26億円(営業利益率8.3%)、当期純利益は15億円。総資産352億円に対し自己資本比率は63.4%、ROEは7.0%。卸売業の中央値(ROE 8.1%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは20億円の創出、現金及び現金同等物は113億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)7,1402026-09-04
PER9.3倍
PBR0.62倍
配当利回り1.40%
時価総額(概算)109億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高312億円+2.8%
営業利益26億円+1.3%
当期純利益15億円-42.5%
総資産352億円
純資産223億円
営業利益率8.3%
ROE7.0%
自己資本比率63.4%
EPS768.1円
BPS11,526.6円
1株配当100円
配当性向13.0%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

卸売業の分析 →
ROE7.0%中央値 8.1%
営業利益率8.3%中央値 3.3%
自己資本比率63.4%中央値 50.9%
健全性スコア68.0点中央値 54.0

帯は卸売業193社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
350億263億175億88億0億2017: 209億20172018: 225億20182019: 230億20192020: 211億20202021: 194億20212022: 227億20222023: 251億20232024: 266億20242025: 304億20252026: 312億20262021: 2%2022: 3%2024: 7%2025: 9%2026: 8%9%0%
営業利益と当期純利益
30億23億15億8億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 3億20212022: 7億20222023: —20232024: 18億20242025: 26億20252026: 26億20262017: 5億2018: 9億2019: 8億2020: 2億2021: 3億2022: 7億2023: 6億2024: 14億2025: 26億2026: 15億30億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
70%53%35%18%0%2017 ROE: 5%2018 ROE: 8%2019 ROE: 7%2020 ROE: 1%2021 ROE: 2%2022 ROE: 5%2023 ROE: 4%2024 ROE: 9%2025 ROE: 14%2026 ROE: 7%2021 営業利益率: 2%2022 営業利益率: 3%2024 営業利益率: 7%2025 営業利益率: 9%2026 営業利益率: 8%2017 自己資本比率: 59%2018 自己資本比率: 59%2019 自己資本比率: 61%2020 自己資本比率: 62%2021 自己資本比率: 63%2022 自己資本比率: 63%2023 自己資本比率: 62%2024 自己資本比率: 64%2025 自己資本比率: 65%2026 自己資本比率: 63%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
25億18億10億3億-5億2017: 10億20172018: 9億20182019: 2億20192020: 11億20202021: 6億20212022: -5億20222023: -4億20232024: 23億20242025: 15億20252026: 20億2026
1株当たり指標EPS1株配当
1500円1125円750円375円0円2017 EPS: 263円2018 EPS: 470円2019 EPS: 410円2020 EPS: 91円2021 EPS: 141円2022 EPS: 358円2023 EPS: 315円2024 EPS: 707円2025 EPS: 1334円2026 EPS: 768円2017 1株配当: 3円2018 1株配当: 50円2019 1株配当: 50円2020 1株配当: 50円2021 1株配当: 50円2022 1株配当: 50円2023 1株配当: 50円2024 1株配当: 70円2025 1株配当: 100円2026 1株配当: 100円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
352億円
負債・純資産
負債 129億円純資産 223億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2026312億円26億円27億円15億円352億円223億円768.17.0%63.4%
FY2025304億円26億円27億円26億円310億円202億円1,334.413.8%65.1%
FY2024266億円18億円19億円14億円269億円173億円707.18.6%64.2%
FY2023251億円9億円6億円237億円148億円315.14.3%62.4%
FY2022227億円7億円9億円7億円217億円137億円358.25.3%63.2%
FY2021194億円3億円4億円3億円202億円127億円140.82.2%62.6%
FY2020211億円3億円2億円199億円124億円90.61.4%62.2%
FY2019230億円9億円8億円205億円125億円4106.5%60.8%
FY2018225億円10億円9億円204億円121億円469.67.9%59.3%
FY2017209億円6億円5億円188億円111億円263.44.7%59.3%
FY2016236億円7億円10億円182億円105億円499.99.2%57.8%
営業CF20億円
投資CF-10億円
財務CF10億円
現金及び現金同等物113億円
SEGMENTS

セグメント別売上

High Tech Materials225億円
Environmental Materails60億円
Food Materials26億円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities77百万円
その他77百万円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1株式会社ナガツタコーポレーション32.9%
2多摩興産株式会社12.3%
3株式会社三井住友銀行4.6%
4INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)3.4%
5有限会社龍和2.9%
6秋元 利規2.6%
7株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.5%
8三菱UFJ信託銀行株式会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)2.5%
9株式会社三菱UFJ銀行2.2%
10ソマール従業員持株会1.4%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)153億円13億円13億円9億円8.5%63.3%444.1
FY2025中間(〜2024-09-30)152億円14億円15億円12億円9.0%620.3
FY2024中間130億円7億円8億円4億円5.7%228.5

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢41歳
平均年間給与506万円
平均勤続年数13年
管理職に占める女性比率13.2%
男女の賃金の差異(全労働者)84%
男女の賃金の差異(正規雇用)82%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)60百万円512百万円
監査役(社外監査役を除く)11百万円111百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容757
3【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社9社及びその他の関係会社によって構成されております。 当社グループの事業内容は以下のとおりであります。なお、次の4事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。また、各事業における主要な会社の名称は、次の「事業系統図」及び「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載のとおりです。 (1) 当社及び子会社① 高機能材料事業(コーティング製品)電子部品用フィルム、粘接着フィルム、精密部品用フィルム産業資材用フィルム、設計・複写用フィルム、サイン用フィルム、受託生産(高機能樹脂製品)電気絶縁用樹脂、電子部品用接着・封止樹脂、レジスト材料、洗浄剤(電子材料)回路基板材料、回路形成材料、アラミッド材料、機能性フィルム(機能性樹脂)熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂、樹脂用添加剤 ② 環境材料事業(ファインケミカルズ)工業用殺菌剤、製紙用ケミカルズ(製紙用化学品)紙塗工用バインダー、製紙関連ケミカルズ ③ 食品材料事業(食品素材等)増粘安定剤、乾燥野菜、食品添加物 ④ その他の事業 新規開発事業関連製商品(2) その他の関係会社㈱ナガツタコーポレーションはゴルフ練習場経営を行っており、㈱シンクは総合リース業、ゴルフ用品の販売及び保険代理業、㈲対和は投資顧問業、㈱宗屋は主にゴルフ場経営及び不動産賃貸管理業、多摩興産㈱はゴルフ場経営、㈲龍和は有価証券の売買等を行っております。その他の関係会社各社の事業活動と、当社及び子会社の事業活動の間に関連性はありません。(事業系統図)事業の系統図は次のとおりであります。 (注)図中の → は主要な商品、製品の流れを示しております。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等3,750
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、「高い企業倫理観のもとで、真に社会に貢献できる企業となることを目指す」とする当社グループの経営理念に沿って、長年培ってきた独自のコア技術を更に強化するとともに、これら技術を総合的に活用して独自の事業領域を構築し、顧客に存在価値を認められる開発型企業としての位置づけを更に高めてまいります。また、グローバルに通用する企業品質を心がけ、将来に向けた成長分野と市場で重点的な事業展開を行うとともに、未来を切り拓く次世代技術にも積極的にチャレンジしてまいります。 (2)経営戦略等当社グループが長年関わってきた電子回路基板や自動車電装部品、更にはデジタル光学機器部品などを中心とするエレクトロニクス関連分野は、当社グループ独自のコア技術が特に活用でき、今後も成長が見込まれる重要分野と位置づけており、市場の拡大が期待できる海外新興市場や堅調な成長が続く北米や欧州市場などでの事業活動を積極的に推進してまいります。その中で、当社グループは、「メーカー機能」と「商社機能」を併せ持ちながら、それぞれの機能を相乗的に高め、複雑・多様な課題解決に向けて、適時・適切な提案を行ってまいります。加えて、事業領域を拡げる新たな市場の開拓や技術開発にも果敢にチャレンジして、共同開発やOEM製品の提供、更には受託製造といった「テクノロジーパートナー」としての存在価値を高め、企業の社会的責任を果たしてまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、継続的な企業価値の増大を最も重要な経営課題として認識し、売上高営業利益率や総資産経常利益率といった事業や資本の効率性の指標を重視しながら、営業利益等の各利益金額の増加及びキャッシュ・フローの創出等を重要な経営指標として掲げております。 高付加価値製品の拡販や新製品の開発などを進展させつつ、グローバル展開を更に強化し、海外地域における事業活動を活発化させることで、今後とも経営指標の向上に向けて諸施策を実施し、業績の拡大及び企業価値の増大を図ってまいります。 (重視する経営指標等) 達成目標実績第79期(当連結会計年度)第78期(前連結会計年度)売上高営業利益率4.0%8.3%8.5%総資産経常利益率(ROA)5.0%8.2%9.4%自己資本比率60.0%63.4%65.1%海外地域売上比率20.0%32.8%29.8% (4)経営環境当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善するなかで、各種政策の効果もあり、国内景気は回復の兆しを見せ始めている一方、海外では各国での金融引き締めや、中東情勢悪化及びウクライナ侵攻問題の長期化によるエネルギー・資源価格の大幅な上昇、長期的な円安傾向、物価や金利の上昇、中国の不動産不況などによる経済活動や個人消費への影響から、当社グループの経営環境は、先行き不透明な状況が続くものと想定しております。当社グループは、人々の暮らしに直結した幅広い業界に関わっておりますが、なかでも、スマートフォンやデジタルカメラといった情報端末機器で代表されるエレクトロニクス関係業界や、IT化・自動化が一段と進展する自動車関係業界、更には、製紙や食品といった業界などに深く関わってまいりました。そうした業界では、経済のグローバル化やわが国の少子高齢化を背景として国内需要の縮小が進行し、そのため、事業の軸足を海外市場へと移行させております。これに加えて、とりわけエレクトロニクスや自動車の業界では、人々の価値観の多様化の進展に伴い関連する製商品やサービスに対する要求が複雑・高度化し、かつ、その変化のスピードが一段と速まっており、その結果として、競合各社間の競争が益々激しさを増す厳しい経営環境となっております。(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループは、業績の持続的な向上と社会への更なる貢献を目指して、社会が求める課題の解決や新たな価値の創造に取り組み、長年培ってきた経営資源をベースにして、事業の重点化と他社との差別化を重視した事業運営を積極的に推進してまいりました。今後は引き続き、当社グループの経営方針に沿って、当社グループ独自の技術や情報を総合的に活用し、国内市場はもとより、グローバルな成長市場で積極的な事業展開を推進してまいります。とりわけ次に記載する事項は、当社グループが次のステージへと飛躍するために取り組むべき重要な課題と認識し、スピーディーな経営判断と各施策の着実な実施を通して成果を積み重ねながら、企業価値の向上に努めてまいります。 ① 当社グループの経営資源を生かした新規事業領域の育成当社グループの収益を高め、持続的な成長を果たしていくためには、当社グループの強みを生かした既存事業の強化は勿論のこと、特長ある新たな事業領域の開拓が不可欠です。当社グループの中核事業である高機能材料事業では、例えば、長年深く関わってきた電子部品や自動車電装部品などの業界に加え、これまで培ってきた独自の技術や情報を活用して、新たに高速5G通信や半導体等の領域にもビジネスをスタートさせました。更に、安定した需要が見込まれる機能性食品、バイオマテリアルの素材を活用した化粧品、食品機能性材料を使ったアイスクリームを含んだデザート、産学連携で取り組んでいるバイオマテリアルの早期上市を目指しております。こうした新たな事業領域を切り開くための開発の芽を今後も積極的に育てながら、かかる芽を事業の1つの柱となるまで大きく成長させていくことが急務であります。そのためには、次代を担うグローバルな人材を積極的に登用・育成し、社会が直面する様々な課題の解決能力を強化しながら、一方では、社内の経営資源のみに頼ることなく、他企業との連携や産学連携、更にはM&Aといった様々な選択肢も視野に入れながら、引き続き積極的なチャレンジを続けてまいります。 ② 経済のグローバル化に対応した独自の情報・生産・物流網の強化経済のグローバル化とともに、当社グループの主要な取引先も生産拠点を海外の成長市場へと積極的に移転を進め、これに呼応して当社グループも、取引先からの様々な要望に適切に応えていくため、グローバルなサプライチェーンの構築に鋭意努めてまいりました。その結果として、当社グループの当連結会計年度の海外地域売上高は、連結売上高の32.8%を占めるまでに成長し、海外市場の重要性が一段と高まっております。当社グループが得意とする自動車電装部品の業界や様々な電子部品の業界は、まさしく世界規模でのビジネス活動を展開しており、かかる業界の需要をよりグローバル視点で的確に捉え対応していくため、当社グループは2018年12月にはオランダに、2019年2月にはベトナムに新たな拠点を構築し、また、2020年7月にはシンガポールに海外事業の資本再編を目的とした中間持株会社を設立し、当社グループの発展に生かすべく活動を始めました。今後は、当社グループが持つこうしたグローバル拠点を通じて、海外市場の様々な情報をスピーディーかつ的確に把握し、各市場の潜在的なニーズも掘り起こしながら、顧客の課題解決に応えるサプライチェーンを構築して、引き続きその機能強化に努めてまいります。 ③ 当社グループの競争力を高め社会への貢献に資するガバナンス体制の強化政府の成長戦略の一環として策定されたコーポレートガバナンス・コードが、2015年6月から上場企業に適用され、企業のガバナンスの重要性が益々社会に認識されるようになっております。しかしながら、企業の不祥事は様々な形で継続し後を絶つことがありません。企業の存立は様々なステークホルダーとの信頼の上に成り立っており、かかる認識に立脚した企業経営が益々求められております。わが国企業の最近の不祥事発生事例では、とりわけ大企業におけるリスクマネジメントが注目を浴びており、発生の場は国内に留まらず、経営の目が届きにくい海外の子会社にも広く及んでおります。こうした状況に鑑み、グローバルに事業を拡大している当社グループとしましては、引き続きグローバル視点でガバナンス体制の強化に取り組んでまいります。当社グループが長年培ってきた良き経営理念を大切にし、役員自ら率先垂範してその経営理念を生かした行動を実践し、当社グループのあるべき姿と価値観を全社員が共有して事業活動ができるよう、経営者自ら様々なコミュニケーションに努めております。当社グループは、引き続き社外取締役や社外監査役といった独立性の高い社外役員などによる経営監視のもとで、コーポレートガバナンス・コードの趣旨を生かした経営に努め、当社グループの持続的発展と企業価値の向上に資するガバナンス体制となるよう、今後も継続した改善に取り組んでまいります。
事業等のリスク2,187
3【事業等のリスク】当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性のあるリスクは以下のようなものがあり、これらのリスクは投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項と考えております。それ故当社グループは、これらのリスクの発生の可能性を認識したうえで、発生の回避及び発生した場合の迅速な対応に鋭意努めてまいります。なお、当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクが顕在化した場合に当社グループの経営成績等の状況に与える影響につきましては、合理的に予見することが困難ではありますが、リスクの顕在化の低減に向けて個別の施策を実施・検討しております。文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)全般的事項当社グループは、コーティング製品・高機能樹脂製品・ファインケミカルズ等の製造販売及び電子材料・機能性樹脂・製紙用化学品・食品素材等の仕入販売に係る業務を行っております。製造販売については、競合他社との品質や価格の競争激化に加え、国際的な原油価格の市況や為替レートの変動等により当社グループの原材料の購入価格が上昇した場合、技術開発部門が研究開発の成果として販売先の要求や市場動向に合わせてタイムリーに新製品を投入できない場合、製品に欠陥が生じた場合等には、販売数量の減少、販売価格の下落及び製造原価の上昇により、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を与える可能性があります。仕入販売については、販売先の業界及び最終製品を製造する業界全体の動向に加えて、当社グループの仕入先の生産供給体制により販売数量及び価格が変動する可能性があります。また、競合他社が同種品を廉価で販売したり、高機能・高付加価値の新商品を市場に新規投入する等によって価格競争が激化した場合、仕入先と販売先が直取引を行った場合等には、販売数量の減少及び販売価格の下落により、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を与える可能性があります。上記以外に、国内の景気変動だけでなく海外における景気変動や政治情勢の変化、通貨価値の変動、社会的混乱、自然災害や火災等の災害、知的財産権をめぐる紛争・訴訟、情報漏洩による損害、製造物責任賠償、技術革新による研究開発変化、環境・リサイクル・食品の安全性等に係る当社グループの取扱製品・商品への規制を含めた法制度の変化等により、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を与える可能性があります。 (2)債権の回収可能性について営業活動を通じた情報収集等による与信管理を行い、必要十分な債権管理は実施しておりますが、当社グループの取引先が債権の弁済に重大な問題が生じた場合等には、引当金の追加計上又は貸倒損失の発生により、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を与える可能性があります。 (3)特定の取引先への依存について当社グループは、仕入販売に係る製紙用化学品(とりわけ紙塗工用バインダー)や回路基板材料用の電子材料及び機能性樹脂の一定割合を、特定の取引先から購入しております。当社グループと回路基板材料用の電子材料及び機能性樹脂に係る特定の取引先とは、これまで長年に亘り緊密かつ良好な関係にあり、今後もこれまでの取引関係を維持・発展させていく方針でありますが、特定の取引先の今後の経営方針が当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。製紙用化学品につきましては、特定の取引先に該当する旭化成株式会社より、2025年5月27日付で事業撤退に係る発表があり、同社はSBラテックス事業に係る製品の販売を2027年12月に終了することとなりました。これに伴い、当社と同社との当該事業に係る取引が終了する見込みとなります。当社グループは同社及び販売先各社と協議を行い、様々な可能性を模索しながら、業績に与える影響を低減させる施策を検討してまいりますが、今後の対応次第では当社グループの業績及び財政状態に影響が生じる可能性があります。「メーカー機能」と「商社機能」を併せ持つ当社グループは、その特性を活かして、顧客ニーズの把握に努めるとともに、ビジネスの差別化を図ること等で、新規顧客の開拓や、取り扱い製商品の多様化を推進し、収益基盤の安定化を目指しております。 (4)保有する有価証券の価格変動について当社は、金融機関や取引に関連する会社等の株式等を政策的に保有しており、株式市場の動向や投資先企業の状況等によっては、当社の業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (5)減損損失のリスクについて当社グループの固定資産の時価が著しく低下した場合や収益性が悪化した場合には、固定資産減損会計の適用により減損損失が発生し、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (6)繰延税金資産の回収可能性について当社グループは、繰延税金資産に対して、将来の課税所得の予測等に照らし、定期的に回収可能性の検証を行っております。しかし、経営環境悪化に伴う事業計画の目標未達等により課税所得の見積りの変更が必要となった場合や、税率の変動を伴う税制の変更等があった場合には、繰延税金資産が減額され、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析8,870
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】業績等の概要(1)業績当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善するなか、政府による各種政策の効果もあり国内景気は回復の兆しを見せ始めている一方、海外では各国での金融引き締めや、中東情勢悪化及びウクライナ侵攻問題の長期化によるエネルギー・資源価格の大幅な上昇、長期的な円安傾向、物価や金利の上昇、中国の不動産不況などによる経済活動や個人消費への影響から、当社グループの経営環境は、先行き不透明な状況が続くものと想定しております。当社グループは、経営環境の変化が激しく不確定性が高い時代において、当社グループが有する独自の技術や情報を生かしつつ、製商品の差別化及び高付加価値化に鋭意取り組むとともに、今後の更なる成長が期待されている関係業界や新たな市場に対する当社グループの存在価値を高め、事業の強化を図ってまいります。特に、当社グループが重要な関係業界と位置付けている半導体・高速5G通信・デジタル光学機器などの電子機器業界や、益々IT化と自動化が進む自動車業界では、技術革新のスピードが速く、今後の見通しも難しいことから、継続的に様々な情報の収集に努め、スピーディーな経営判断を常に心がけてまいります。更に、安定した需要が見込まれる機能性食品、再生医療用に設計・開発した材料を用いた化粧品、食品機能性材料を使ったアイスクリームを含んだデザート、産学連携で取り組んでいるバイオマテリアル及び次世代材料の早期上市を目指しております。当連結会計年度においては、製紙業界向け製商品の販売が軟調に推移したものの、自動車部品業界・半導体関連業界向け製商品の販売が好調を維持したことに加え、モバイル市場向け製商品の需要も堅調に推移したことを背景に、売上高は前年同期を上回りました。当連結会計年度の経営成績は、売上高は312億円(前年同期比2.8%増)、営業利益は26億4百万円(前年同期比1.3%増)、経常利益は27億1千1百万円(前年同期比0.0%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に計上した投資有価証券売却益(6億5千7百万円)が、当連結会計年度は発生しなかったこと等により、14億8千8百万円(前年同期比42.5%減)となりました。 セグメントの経営成績は、以下のとおりであります。 [高機能材料事業]電子機器業界向け製商品の販売はモバイル市場・半導体関連市場を中心に需要が堅調に推移し、自動車部品業界向け販売はHEV・BEVの増産を背景にEV関連向け製商品の販売が好調を維持しました。自動車関連市場・半導体関連市場の需要が堅調である一方、重電市場・大型モーター市場では需要が力強さを欠く展開となり、市場により需要動向に濃淡が見られましたが、事業全体では概ね計画通りの進捗となった結果、当事業全体の売上高は225億4千6百万円(前年同期比7.1%増)、営業利益は25億5千4百万円(前年同期比3.7%増)となりました。 (主な製商品群の概況)製商品群概況(数値は前年同期との対比)コーティング製品モバイル市場の底堅い需要に加え、需要が旺盛な半導体関連市場への対応を進めた結果、8.7%の増収となりました。高機能樹脂製品HEV・BEV向けを中心に車載関連製品の販売が好調に推移したことにより、13.0%の増収となりました。電子材料新規用途への展開及び顧客開拓を推進したものの、重電・産業機器モーター等の需要が低調に推移したことにより、5.2%の減収となりました。機能性樹脂市場全体で力強さを欠く分野があったものの、半導体関連市場等の堅調な需要に支えられ、2.4%の増収となりました。 [環境材料事業]主要な販売先である製紙業界は、印刷情報用紙・新聞用紙分野の需要減少が継続していることに加え、板紙・産業用紙分野の需要も輸出関連事業が低調に推移するなど力強さを欠く状況が続き、事業を取り巻く環境は引き続き厳しいものとなっております。このような状況下、当社グループは市場ニーズに応じて特長を生かした差別化製商品の拡販と新たな用途や周辺市場の開拓等に取り組んでまいりました。商品販売においては新規商材の発掘や市場の開拓及び積極的な拡販活動に取り組み、製品販売においては紙パルプ技術協会の「佐々木賞」受賞を契機に増加した多機能凝結剤・歩留剤への引き合いを受注に繋げるべく講じた各種施策を推進したものの、製紙業界各社の生産調整等を受け減少した売上をカバーするには至らず、当事業全体の売上高は59億8千7百万円(前年同期比10.9%減)、営業利益は1億9千8百万円(前年同期比12.4%減)となりました。 (主な製商品群の概況)製商品群概況(数値は前年同期との対比)ファインケミカルズ紙パルプ技術協会の「佐々木賞」受賞を契機に増加した多機能凝結剤・歩留剤の引き合いに対応すべく講じた各種施策の効果が表れ始めたこと等により、1.6%の増収となりました。製紙用化学品板紙・産業用紙分野への拡販及び新市場の開拓に注力したものの、主要顧客の生産調整に伴う取扱数量の減少及び原料モノマー価格の値下がりに起因する販売価格の低下等の影響を受けたことにより、13.7%の減収となりました。 [食品材料事業]食品材料事業では、健康に優しく特長ある天然の食品素材を主要な取扱商品としており、的を絞った施策を推進し、食品業界等への拡販に鋭意注力してまいりました。これに加えて、これまでの営業活動で蓄積した食品に係る様々な情報や技術を活用し、新規商材の発掘や市場の開拓、更には、独自性のある新規複合食品素材の開発といった新たなテーマにも積極的に取り組んでおります。このような環境下、増粘安定剤分野は供給不足が解消された一部の品目で競争が激化するなど、予断を許さない状況が続きました。一方、乾燥野菜分野は業務用加工食品向けの需要が底堅く推移したことに加え、商材の拡充や新規商材の拡販といった施策が順次業績に寄与したことにより、当事業全体の売上高は25億8千9百万円(前年同期比3.1%増)となりましたが、営業利益はエネルギーコスト及び原材料価格の上昇等の影響を受け、1億2千8百万円(前年同期比8.5%減)となりました。 (主な製商品群の概況)製商品群概況(数値は前年同期との対比)食品素材等エネルギーコスト及び原材料価格が上昇する中、増粘安定剤分野は供給不足が解消された品目を中心に競争が激化したことにより取扱数量が減少しましたが、乾燥野菜分野は商材の拡充・拡販施策が奏功した結果、3.1%の増収となりました。 [その他の事業]当社グループの成長を支える新たな事業領域を開発・育成すべく取り組んでいる「その他の事業」では、アフリカから輸入した切り花の国内販売や、新規市場開発用途の商材を発掘しつつ、新規ビジネスを新たな収益の柱に育成することを目的に、様々な可能性の追求及び検討を進めております。輸入生花の販売は、産地における天候不順等の影響を受け調達量が不足したことに加え、物流面における例外的な事象への対応や燃料・エネルギー価格の高騰等を受け、仕入コストが上昇したことにより販売数量が前年度を下回りました。その結果、「その他の事業」の売上高は7千7百万円(前年同期比10.5%減)、営業損失は2千7百万円(前年同期は営業損失1千9百万円)となりました。 (2)資本の財源及び資金の流動性に係る情報当社グループは、主に営業活動によって得られるキャッシュ・フローの創出を図るとともに、事業運営において必要な長期運転資金として金融機関からの借入れを行い、資金を調達しております。また、営業活動、設備投資、借入金の返済等の資金需要に備えて、十分な資金を確保するために、資金の流動性及び資金調達の多様化に努めております。当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して23億3千4百万円増加して、113億1千2百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、20億4千2百万円の資金増加(前連結会計年度は15億3千9百万円の資金増加)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益24億3千2百万円、減価償却費5億5千1百万円、仕入債務の増加額8億4千5百万円の資金増加要因が、棚卸資産の増加額8億4千3百万円、法人税等の支払額9億9千万円の資金減少要因を上回ったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、9億6千1百万円の資金減少(前連結会計年度は2億8千8百万円の資金減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出9億7千万円、定期預金の預入による支出7千5百万円の資金減少要因が、差入保証金の回収による収入1億7千5百万円の資金増加要因を上回ったことによるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは、9億5千4百万円の資金増加(前連結会計年度は8億5千9百万円の資金増加)となりました。これは主に、長期借入れによる収入50億円の資金増加要因が、長期借入金の返済による支出40億円、配当金の支払額1億9千3百万円の資金減少要因を上回ったことによるものです。 (3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当該事項につきましては、「第一部 企業情報 第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)重要な会計方針及び見積り」に記載のとおりであります。 生産、受注及び販売の実績(1)生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)高機能材料事業(千円)8,910,385113.6環境材料事業(千円)832,58192.9食品材料事業(千円)1,916195.1報告セグメント計(千円)9,744,882111.4その他の事業(千円)--合計(千円)9,744,882111.4(注)金額は製造原価によって表示しております。 (2)受注実績当社グループは一部を除いて受注生産は行っておりません。 (3)販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)高機能材料事業(千円)22,546,328107.1環境材料事業(千円)5,987,32789.1食品材料事業(千円)2,589,481103.1報告セグメント計(千円)31,123,137102.8その他の事業(千円)77,07889.5合計(千円)31,200,216102.8 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている企業会計の基準に準拠して作成しております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の金額及び記載内容に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項」において記載しておりますが、特に以下に記載する重要な会計方針が連結財務諸表における重要な見積りの判断に大きな影響を及ぼすと考えております。 ① 有価証券の減損処理当社は、金融機関や取引に関連する会社等の株式等を政策的に保有しておりますが、これらの有価証券は株式市場の変動リスクを負っています。当社は、合理的な評価基準に基づき有価証券の減損処理を実施しております。 ② 貸倒引当金の計上基準当社グループは、売上債権等の貸倒損失に備えて回収不能となる見積額を貸倒引当金として計上しております。 ③ 有形固定資産の減損損失について当社グループは、事業の種類を基礎とした管理会計上の区分に従ってグルーピングを行っております。当該資産グループについて収益性が著しく低下した場合には、回収可能価額まで減損損失を計上しております。 ④ 繰延税金資産の回収可能性の評価当社グループは、繰延税金資産の回収可能性を評価するに際して、将来の課税所得を合理的に見積り、繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性は、将来の課税所得の見積りに依存し、その見積額が減少した場合は、繰延税金資産が減額され税金費用が追加計上される可能性があります。 (2)当連結会計年度の経営成績の分析当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高が312億円(前年同期比2.8%増)、営業利益が26億4百万円(前年同期比1.3%増)、経常利益が27億1千1百万円(前年同期比0.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は14億8千8百万円(前年同期比42.5%減)となりました。 ① 売上高の分析当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善するなか、政府による各種政策の効果もあり国内景気は回復の兆しを見せ始めている一方、海外では各国での金融引き締めや、中東情勢悪化及びウクライナ侵攻問題の長期化によるエネルギー・資源価格の大幅な上昇、長期的な円安傾向、物価や金利の上昇、中国の不動産不況などによる経済活動や個人消費への影響から、当社グループの経営環境は、先行き不透明な状況が続くものと想定しております。当社グループは、経営環境の変化が激しく不確定性が高い時代において、当社グループが有する独自の技術や情報を生かしつつ、製商品の差別化及び高付加価値化に鋭意取り組むとともに、今後の更なる成長が期待されている関係業界や新たな市場に対する当社グループの存在価値を高め、事業の強化を図ってまいります。特に、当社グループが重要な関係業界と位置付けている半導体・高速5G通信・デジタル光学機器などの電子機器業界や、益々IT化と自動化が進む自動車業界では、技術革新のスピードが速く、今後の見通しも難しいことから、継続的に様々な情報の収集に努め、スピーディーな経営判断を常に心がけてまいります。更に、安定した需要が見込まれる機能性食品、再生医療用に設計・開発した材料を用いた化粧品、食品機能性材料を使ったアイスクリームを含んだデザート、産学連携で取り組んでいるバイオマテリアル及び次世代材料の早期上市を目指しております。当連結会計年度においては、製紙業界向け製商品の販売が軟調に推移したものの、自動車部品業界・半導体関連業界向け製商品の販売が好調を維持したことに加え、モバイル市場向け製商品の需要も堅調に推移したことを背景に、売上高は312億円(前年同期比2.8%増)となりました。 ② 販売費及び一般管理費の分析販売が好調に推移したことに伴う発送配達費・保管料等の増加及び法定福利費等の増加により、当連結会計年度の販売費及び一般管理費は42億1千1百万円(前年同期比5.4%増)となりました。 ③ 営業外損益及び特別損益の分析営業外収益は、前連結会計年度から1千1百万円増加して2億2千4百万円(前年同期比5.2%増)となりました。これは主に、受取配当金が増加したことによるものであります。また、営業外費用は、前連結会計年度から4千4百万円増加して1億1千7百万円(前年同期比60.7%増)となりました。これは主に、支払利息及び固定資産除却損が増加したことによるものであります。特別利益は、前連結会計年度から6億5千7百万円減少しました。これは、投資有価証券売却益が減少したことによるものであります。当連結会計年度は特別利益の発生はありませんでした。特別損失は、前連結会計年度から2億4千9百万円増加して2億7千8百万円(前年同期比857.1%増)となりました。これは、減損損失が増加したことによるものであります。 (3)経営成績に重要な影響を与える要因について雇用・所得環境が改善するなかで、各種政策の効果もあり、国内景気は回復の兆しを見せ始めている一方、海外では各国での金融引き締めや、中東情勢悪化及びウクライナ侵攻問題の長期化によるエネルギー・資源価格の大幅な上昇、長期的な円安傾向、物価や金利の上昇、中国の不動産不況などの影響から、当社グループの経営環境は、先行き不透明な状況が続くものと想定しております。製造販売では、高機能材料事業及び環境材料事業において、販売先の個別動向や販売先が属する電子部品・自動車・製紙といった業界動向、更には、各業界に占める販売先の位置づけなどが、当社グループの販売数量や販売価格に大きな影響を与える可能性があります。また、市場における競合各社間の競争激化を反映して、特にコーティング製品や高機能樹脂製品を中心に海外の廉価品の台頭などによって販売価格が下落したり、あるいは、原油価格の高騰などで原材料価格が上昇し製造コストが増加するといった要因により、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を与える可能性があります。仕入販売では、商社活動全般において、エレクトロニクス関連業界や製紙業界、更には食品業界といった当社グループの販売先が関係する業界全体の動向に加え、当社グループの仕入先メーカーの生産供給体制と販売先の需要とのバランスが、販売数量及び販売価格に影響を与える可能性があります。また、競合他社による廉価販売や新商品の市場投入で既存の商流・商権が変化することなどにより、当社グループの販売数量の減少及び販売価格の下落を引き起こす可能性があります。 (4)戦略的現状と見通し当社グループは、事業の重点化と他社との差別化を重要な戦略と位置づけて、引き続きグローバルな視野に立って将来的に成長が期待できる事業分野と市場へ、経営資源を重点的に集中させ、研究開発資源の有効かつ効率的な活用と「経営環境の変化に対するスピーディーな対応」で、ビジネスの強化と事業領域の拡大に努めてまいります。具体的には、製造販売においては、とりわけ電子部品や自動車部品、更にはデジタル光学機器といった業界を中心に、コーティング製品や高機能樹脂製品の差別化戦略、付加価値の高い新規開発製品の市場投入などで拡販と事業領域の拡大を図り、また、仕入販売においては、特長ある既存商品群の物流・販売網強化と顧客ニーズに的確に応えるための仕入先との共同開発その他の協働、更には、新規商権の獲得などにも注力してまいります。また、当社グループのグローバル展開では、アジア各地の当社子会社を拠点として、中国やタイ・ベトナム・インドを中心としたアジアの新興市場を事業活動のメインに据え、これに加えて、堅調な
セグメント情報3,518
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は「メーカー機能」と「商社機能」を併せ持つ企業として、両機能の一体化によるシナジー効果を追求し、顧客ニーズを迅速に把握しつつ、自社製品開発に活かしていく事業活動を展開しております。従って、当社は会社組織の事業部門を経営管理上の区分と位置づけており、「高機能材料事業」「環境材料事業」「食品材料事業」を報告セグメントとしております。「高機能材料事業」はコーティング製品、高機能樹脂製品、電子材料、機能性樹脂、「環境材料事業」はファインケミカルズ、製紙用化学品、「食品材料事業」は食品素材等の製造販売及び仕入販売を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計 高機能材料事業環境材料事業食品材料事業計売上高 外部顧客への売上高21,049,4156,716,1932,511,76830,277,37786,13430,363,512セグメント間の内部売上高又は振替高------計21,049,4156,716,1932,511,76830,277,37786,13430,363,512セグメント利益又は損失(△)2,464,271227,090140,0912,831,454△19,6372,811,816セグメント資産20,259,7104,165,1041,817,90726,242,72138,91026,281,632その他の項目 減価償却費402,90718,082662421,653115421,768有形固定資産及び無形固定資産の増加額992,41313,424-1,005,83817,1281,022,966(注)1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規開発事業等を含んでおります。2. セグメント負債については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象とはなっていないため記載しておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計 高機能材料事業環境材料事業食品材料事業計売上高 外部顧客への売上高22,546,3285,987,3272,589,48131,123,13777,07831,200,216セグメント間の内部売上高又は振替高------計22,546,3285,987,3272,589,48131,123,13777,07831,200,216セグメント利益又は損失(△)2,554,333198,954128,1712,881,459△27,5222,853,936セグメント資産21,964,6223,748,2921,846,38727,559,30330,28127,589,584その他の項目 減価償却費500,64021,0973,883525,62149525,670有形固定資産及び無形固定資産の増加額875,98833,8521,938911,779-911,779(注)1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規開発事業等を含んでおります。2. セグメント負債については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象とはなっていないため記載しておりません。 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:千円)売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計30,277,37731,123,137「その他」の区分の売上高86,13477,078連結財務諸表の売上高30,363,51231,200,216 (単位:千円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計2,831,4542,881,459「その他」の区分の損失(△)△19,637△27,522全社費用(注)△241,519△249,505連結財務諸表の営業利益2,570,2972,604,431(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。(単位:千円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計26,242,72127,559,303「その他」の区分の資産38,91030,281全社資産(注)4,690,6587,631,543連結財務諸表の資産合計30,972,29035,221,128(注)全社資産は、各報告セグメントに配分していない資産であります。 (単位:千円)その他の項目報告セグメント計その他調整額(注)連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費421,653525,6211154930,58825,777452,357551,447有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,005,838911,77917,128-124,81058,6621,147,776970,442(注)減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社の減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高(単位:千円) 日本中国その他の地域合計21,313,8254,676,6704,373,01630,363,512(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:千円) 日本中国タイ米国その他の地域合計1,653,159956,898772,3191,223,78322,1194,628,280 3.主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高(単位:千円) 日本中国その他の地域合計20,979,3465,321,6164,899,25231,200,216(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:千円) 日本中国タイ米国その他の地域合計1,511,1141,056,329787,0861,419,86615,3564,789,752 3.主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:千円) 高機能材料事業環境材料事業食品材料事業その他全社・消去合計減損損失29,089----29,089 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:千円) 高機能材料事業環境材料事業食品材料事業その他全社・消去合計減損損失278,403----278,403 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組1,993
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)サステナビリティガバナンス・リスク管理当社は化学材料を取り扱う企業であるため、持続可能な事業活動を行うために、まずは地球環境への強い配慮が必要との立場から、国内全拠点でISO 14001の認証を取得し、全従業員が環境への意識を持つよう促しています。当社グループのマザー工場である草加事業所では環境委員会を設置し、廃棄物排出量の削減や廃溶剤の再生利用などに取り組むほか、製品ごとに製造による環境負荷の程度を算出する仕組みづくりや省エネ機器への更新といった温室効果ガス削減にも取り組んでおります。特に温室効果ガス削減への取り組みでは、事業所内に自家使用型の太陽光パネルを設置し、再生可能エネルギーの利用を実施しております。また、事業所内使用量の98%を占める高圧電力については、非化石由来の原料を使用した電力を使用して、温室効果ガスの排出を削減しており、更に100%に高めるべく取り組んでおります。事業に係わるリスクと機会については、各部門の重要案件を把握し、コーポレートマターとして経営層にて対応策を図っております。法令に係わる件については、最新情報を入手後速やかに関連部署に周知し、対応を行っております。また全社的な取り組みとして、健康経営プロジェクトを立ち上げ、外部の専門機関と連携してラインケア研修を実施するほか、職場BGMを実施するなどして従業員の心身健康を高め、社会貢献できる企業となることを目指してまいります。継続的な企業価値の増大と安定的な配当を実現する事がステークホルダーに対する使命と認識しており、そのために健全で透明性が高く公正な経営体制を構築し、各担当部門から取締役会等への報告を行うとともに、監査役会及び内部監査部門の監視・監督のもとで迅速な意思決定を行うことでコーポレート・ガバナンスの充実を図っております。 (2)人的資本戦略・指標及び目標当社グループは人を重要な資産ととらえ、個人の能力伸長、働く環境の整備に努めております。各部門においては、期首に教育訓練計画を立案、期末に結果を確認し、翌年からの計画立案の参考にしており、人事担当部署が主体となって、全社員対象の教育計画に加え、階層別の教育プログラムを同様に策定しております。また、健康経営の一環として、職場環境の整備、ハラスメント撲滅活動、上司・部下とのコミュニケーションの取り易い環境づくりなどについてセミナー等も行っております。全社員対象のストレスチェックの結果を踏まえ、高ストレス部門に対しては経営層、人事担当部署及び対象部門がともに解決策を模索し、解決対応をしております。子供を持つ、或いはこれからといった社員に対しては、育児・出産休暇を100%使用できる環境の構築に加え、二度目以降の出産に関しても同じ職場に復帰できる体制を整えております。父親に関しても、産後パパ育休及び育児休業も申し出があれば取得できる体制になっており、取得者もおります。又、親或いは子の介護についても国の指針に準じ、必要な休暇を取得できる体制になっております。女性の役員の登用については現在検討中であります。2025年度において、一般職から基幹職へと昇任した女性の割合は33.3%と昨年の12.5%を上回りました。賃金に関し、採用時における性別での格差は無く、かつ昨年に比べラインマネージメントにおける女性活用を推進しましたが、女性の定年による退職者などの影響の結果、次のとおり昨年に比べ全体では賃金格差が若干広がりました。男女間賃金格差(男性の賃金に対する女性の賃金の割合) 全労働者84%(昨期89%) 正社員82%(昨期87%) パート106%(昨期97%)また有給休暇取得率は昨年同様高い比率で取得され、休みを取りやすい状況となっております。加えて、積立有給休暇制度を導入し、これまで以上に病気療養などでも長期有給休暇を取得できるようになりました。一労働者の各月ごとの平均残業時間も約9.0時間と、仕事とワークライフバランスを取り易い結果になっております。更に、全ての部門において女性が活躍できる職場環境を構築するとともに、その中で女性は積極的に活動しており、当社の活動の重要な役割をはたしております。海外顧客、海外拠点へも出張ベースで訪問もしており、男女の区別はございません。又、外国籍の社員の登用も積極的に行っており、国内営業・事務等の職に就いております。海外子会社においては、上述した指標の管理は行われていないため、指標に関する目標及び実績については当社のものを記載しております。
コーポレート・ガバナンスの概要3,708
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】・コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、メーカー機能と商社機能を併せた開発型企業として、成長分野への重点的な事業展開を中心とした事業活動を通じて、社会的な責任を果たすとともに適正な利益を獲得し、継続的な企業価値(株主価値)の増大と安定的な配当を実現することが、株主をはじめとするステークホルダーに対する基本的な使命であると認識しております。当社はこの基本的な使命を遂行するため、健全で透明性が高くかつ公正な経営体制を構築し、監査役会及び社長直轄の組織である内部監査部門の監視・監督のもとで迅速な意思決定を行うことで、コンプライアンスを含めたコーポレート・ガバナンスの充実を図っております。 ・企業統治の体制① 会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況 有価証券報告書提出日現在、当社は代表取締役社長 曽谷 太を議長とする取締役会を原則として毎月1回以上開催し、全ての重要事項を付議し、対策の検討を含めた協議を行うことで、公正で透明性の高い経営の実現を図っております。取締役会の構成員の氏名等につきましては「(2)役員の状況」に記載のとおりであります。当社は、経営環境の変化に迅速に対応するため、2001年6月に定款変更を行い取締役の任期を1年に短縮し、取締役会の機能強化と透明性の向上を図ってまいりました。更に、2015年6月より社外取締役を選任し、取締役会の機能強化に加え、持続的成長と中長期的な企業価値の向上に引き続き努めております。当社は、経営上の法的な問題については、弁護士から適法性に関するアドバイスを受ける体制を構築しており、会計監査については、有限責任監査法人トーマツによる会計監査を受けております。当社は従来から監査役制度を採用し定期的に監査役会を開催しており、有価証券報告書提出日現在、監査役3名のうち2名は社外監査役(両名ともに弁護士)としております。監査役会の構成員の氏名等につきましては「(2)役員の状況」に記載のとおりであります。また、補欠監査役(社外)を選任することで、法令に定める監査役の員数に欠員を生ずるという事態に迅速に対応できる体制を整備しております。 ② 企業統治の体制を採用する理由有価証券報告書提出日現在、当社は監査役制度を採用するとともに、社外取締役を3名選任しております。これにより取締役会の透明性を高め、監督機能の強化を図ることで、取締役会の意思決定、決議に関する適正性、妥当性等が確保されているものと認識しております。有価証券報告書提出日現在、監査役会は常勤監査役 今井原 俊彦を議長として社外監査役2名を含む3名で構成され、各監査役は取締役会等の重要な会議に出席する等、取締役の業務執行について厳正な監視・監督を行っております。また、監査役会が内部監査実施部門及び会計監査人と相互に連携を取れる体制を整備しており、現体制において取締役会に対する監視・監督は十分に機能しているものと認識しております。更に、従前から取締役の任期を1年としていることにより、取締役の業務執行及びその成果に対し、重要なステークホルダーである株主が、毎年定時株主総会において信任の判断を行える体制を整備しております。 ③ リスク管理体制の整備の状況認識された重要なリスクに対しては、取締役会等において対応を協議し、その結果に従い担当取締役をはじめ関連する全ての部門が、迅速かつ的確に対応する体制を整備しております。 ④ 提出会社の子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況当社グループ全体のコンプライアンス・ポリシーである「ソマールグループ企業行動憲章」を、グループの役員を含めた全従業員が閲覧できる体制を整備し、これの周知・徹底を図っております。また、子会社管理に係る関係規程を定め、子会社の業務運営の適正性と透明性の向上を図るとともに、当社に子会社の内部統制に関する担当部門を定め、子会社の内部統制に関する情報の共有化、指示・報告の伝達等が効果的かつ効率的に行われる体制を整備しております。更に、当社の監査役は、内部監査部門との連携等を通じて子会社の情報収集に努め、必要な場合は子会社の取締役及び監査役から適宜報告を行わせる体制を整備しております。 ⑤ 取締役会の具体的な検討内容付議事項件数検討内容決議事項50件株主総会に関する事項、取締役及び理事等の人事、取締役の報酬に関する事項、経営計画の承認、決算及び計算書類等の承認、利益相反取引の承認、保有株式に関する事項、グループ会社に関する事項、M&Aの検討、組織変更に関する事項、その他法令及び規則に定める事項等報告事項43件経営計画の実施状況、取締役会決議事項の経過及び結果、業務執行報告、規程の制定及び改廃、人事に関する事項、グループ会社に関する事項、その他法令及び規則に定める事項等審議事項意見交換3件取締役会の実効性評価等 ⑥ 取締役会の出席状況2025年度の取締役会の出席状況は以下のとおりです。 取締役会開催数…16回出席回数 曽谷 太 16回、小林 正樹 16回、牛尾 成次 16回、関口 幸久 16回、三村 摂 3回、坂本 昇 16回、春日 孝之 16回、島田 史子 13回、今井原 俊彦 16回、亀山 晴信 14回、中島 玲史 16回(注)1.島田史子氏は2025年6月26日に社外取締役に就任しており、出席の対象となる取締役会の開催回数は13回であります。2.三村摂氏は2025年6月26日に取締役を退任しており、出席の対象となる取締役会の開催回数は3回であります。 ⑦ 責任限定契約の内容の概要当社と社外取締役及び社外監査役は、会社法第427条第1項の規定により、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。ただし、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が規定する額としております。また、当社は、会社法第426条第1項の規定により、同法第423条第1項の取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議により免除することができる旨を定款に定めております。 ⑧ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該契約の内容の概要は、以下のとおりであります。 ・被保険者の範囲取締役及び監査役・被保険者の実質的な保険料負担割合特約部分の保険料は、被保険者の負担としております。・補填の対象となる保険事故の概要特約部分も合わせ、被保険者である役員等がその職務の執行に関し責任を負うこと、又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害について補填いたします。ただし、法令違反の行為であることを認識して行った行為の場合等一定の免責事由があります。 ⑨ 取締役の定数当社の取締役は20名以内とする旨を定款に定めております。⑩ 取締役の選任及び解任の決議要件当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨を定款に定めております。 ⑪ 自己株式の取得の決定機関当社は、市場取引等による自己株式の取得について、会社法第165条第2項に定める事項については、株主総会の決議によらず取締役会の決議によって自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。これは、自己株式の取得を取締役会の権限とすることにより、機動的な資本政策を行うことで、資本効率の向上や株主価値の向上等を実現することを目的とするものであります。⑫ 株主総会の特別決議要件当社は、会社法第309条第2項に定める決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。⑬ 中間配当当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。⑭ 取締役及び監査役の責任免除当社は、会社法第426条第1項の規定により、同法第423条第1項の取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができる旨を定款に定めております。これは、取締役及び監査役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。
役員の報酬等1,439
(4)【役員の報酬等】当社の取締役及び監査役の報酬等の額は、それぞれの報酬限度額が株主総会で、決議されております。取締役の報酬等の額は、固定報酬である毎月の定期同額報酬のみで構成されております。 取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等の内容は、以下の決定方針と整合しており、当該方針に沿うものであると判断しております。 ① 報酬プログラム・報酬の決定に関する方針当社の「役員の報酬等」は、会社法及び当社定款の定めに従い、取締役及び監査役の報酬限度額を株主総会で決議いたします。各取締役の報酬等の額は取締役会で、各監査役の報酬等の額は監査役の協議により決定いたします。なお、報酬等の細目については、取締役会で定めた「役員の報酬等の内規」で規定しております。 ・役員報酬に係る株主総会決議イ.取締役の報酬限度額 年額290百万円(ただし、使用人分給与は含まず。)第36回定時株主総会(1984年3月30日開催)決議定款に定める取締役の員数:20名以内 ロ.監査役の報酬限度額 年額45百万円第37回定時株主総会(1985年3月30日開催)決議定款に定める監査役の員数:5名以内 ・定期同額報酬の決定に関する方針イ.取締役(社外取締役を除く)日本企業の役員報酬の水準を参考に、原則として、当社従業員の給与の最高額を基準とし、役位ごとに決定する。 ロ.常勤監査役取締役(社外取締役を除く)の定期同額報酬を参考に決定する。 ハ.社外取締役(その他の非常勤取締役を含む)及び社外監査役会社への貢献度、社会的地位、就任の事情等を総合的に考慮し決定する。 ・定期同額報酬の決定方法イ.取締役原則として、定時株主総会終了後最初に開催される取締役会において決定する。なお、取締役会がその決定を代表取締役社長へ一任した場合は、代表取締役社長が決定する。 ロ.監査役原則として、定時株主総会終了後最初に開催される監査役会において、監査役の協議により決定する。 ハ.定期同額報酬の減額取締役及び監査役の定期同額報酬は、会社の業績等により必要に応じて臨時に減額することがある。 ・当事業年度に係る報酬額の決定過程における取締役会の活動内容取締役会は、各取締役の公正な評価を行う役割は代表取締役社長 曽谷太が適していると判断し、固定報酬の額の決定を委任いたしました。委任を受けた代表取締役は、経営方針及び目標に対する達成状況、貢献度を総合的に勘案し、各取締役の固定報酬額を決定いたしました。なお、監査役の報酬等は株主総会で決議された報酬限度額の範囲以内において、業務分掌を勘案し、監査役の協議にて決定しております。 ② 報酬実績と業績との関連性・役員区分ごとの報酬総額及び報酬の種類別総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(人)固定報酬業績連動報酬ストックオプション 左記のうち、非金銭報酬等 取締役(社外取締役を除く。)6060---5監査役(社外監査役を除く。)1111---1社外役員1818---5(注)上記には、2025年6月26日開催の第78回定時株主総会終結の時をもって退任した取締役1名が含まれております。 ・使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの該当する事項はありません。 ・連結報酬総額が1億円以上である役員の個別報酬開示報酬等の総額が1億円以上である役員が存在しないため、該当する事項はありません。
従業員の状況934
(2)【従業員の状況】① 連結会社の状況 2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(人)高機能材料事業387環境材料事業33食品材料事業10報告セグメント計430その他の事業2全社(共通)32合計464(注)全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。 ② 提出会社の状況 2026年3月31日現在従業員数平均年齢平均勤続年数平均年間給与平均年間給与の対前事業年度増減率308人41 歳 7 ヶ月13 年 11 ヶ月5,057,253円1.4% セグメントの名称従業員数(人)高機能材料事業231環境材料事業33食品材料事業10報告セグメント計274その他の事業2全社(共通)32合計308(注)1.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。 ③ 労働組合の状況労使関係は安定しており、特記すべき事項はありません。なお、当社の労働組合(ソマール労働組合)は、2015年10月をもって活動を休止しておりますが、各事業所従業員代表者が投票による過半数により選出され、労働組合の代替機能としての役割を担っております。 ④ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異提出会社当事業年度管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%)(注)1男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者13.266.68482106(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
関係会社の状況1,526
4【関係会社の状況】名称住所資本金主要な事業内容議決権の所有割合又は被所有割合(%)関係内容(連結子会社) 索馬龍(香港)有限公司(注)1、2香港11,007千US$高機能材料事業100.0(100.0)当社製品・商品の販売役員の兼任等…有索馬龍精細化工(珠海)有限公司(注)1、2、7中国広東省12,000千US$高機能材料事業環境材料事業100.0(100.0)当社製品・商品の販売役員の兼任等…有台灣索馬龍股份有限公司(注)2台湾新北市70,000千NT$高機能材料事業100.0(100.0)当社製品・商品の販売役員の兼任等…有Siam Somar Co., Ltd.(注)1、2Bangkok, Thailand450,000千THB高機能材料事業食品材料事業100.0(100.0)当社製品・商品の販売役員の兼任等…有Somar Corporation India Pvt. Ltd.(注)2Karnataka,India85,500千INR高機能材料事業100.0(99.9)当社製品・商品の販売役員の兼任等…有Somar North America Corporation(注)2West Virginia, U.S.A.1,000千US$高機能材料事業100.0(100.0)当社製品・商品の販売資金の貸付等役員の兼任等…有Somar Europe B.V.(注)2Noord-Holland,The Netherlands1,400千EUR高機能材料事業100.0(100.0)当社製品・商品の販売役員の兼任等…有SOMAR VIETNAMCORPORATION Co., Ltd.(注)2Hanoi,Vietnam1,000千US$高機能材料事業100.0(100.0)当社製品・商品の販売役員の兼任等…有SOMAR (SINGAPORE) PTE.LTD.(注)1Singapore32,500千US$中間持株会社100.0役員の兼任等…無(その他の関係会社) ㈱ナガツタコーポレーション(注)3東京都中央区10,000千円ゴルフ練習場経営被所有33.2役員の兼任等…無㈱シンク(注)2、4東京都中央区10,000千円総合リース業ゴルフ用品の販売保険代理業被所有33.2(33.2)保険料の支払役員の兼任等…無㈲対和(注)2東京都中央区5,000千円投資顧問業被所有33.2(33.2)役員の兼任等…無㈱宗屋(注)2東京都中央区80,000千円ゴルフ場経営不動産賃貸管理業等被所有12.4(12.4)本社ビル等の賃借役員の兼任等…有多摩興産㈱(注)5東京都中央区20,000千円ゴルフ場経営被所有12.4役員の兼任等…有㈲龍和 東京都中央区3,000千円有価証券の売買被所有3.0役員の兼任等…無 (注)1.特定子会社に該当しております。2.議決権の所有割合又は被所有割合の( )内は、間接所有割合又は間接被所有割合を内数で示しております。3.㈱ナガツタコーポレーションは㈱シンクの100%子会社であります。4.㈱シンクは㈲対和の100%子会社であります。5.多摩興産㈱は㈱宗屋の100%子会社であります。6.連結子会社の主要な事業の内容欄には、セグメントの名称等を記載しております。7.索馬龍精細化工(珠海)有限公司については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等(1)売上高4,282,304千円 (2)経常利益1,463,745千円 (3)当期純利益1,085,209千円 (4)純資産額3,282,208千円 (5)総資産額4,068,280千円
配当政策632
3【配当政策】当社は、継続的な企業価値の向上が最も重要な株主への利益配分であるとの方針から、キャッシュ・フローの創出による企業価値の増大に努めております。そして、株主に対する利益還元を最優先課題として継続的な安定配当を目指すとともに、事業から得られたキャッシュ・フローを、収益力向上のために企業体質の強化並びに積極的な事業拡大に優先的に配分しながら、1株当たり配当金が継続的に増加するよう努めてまいります。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会であり、中間配当については「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。内部留保資金は、将来的に高い成長が見込まれるビジネスへの新規事業開発、生産性の向上などを目的とした設備投資及び研究開発投資並びに人材育成投資の原資とし、今後の事業展開に活用してまいります。この基本方針に基づき、当事業年度につきましては中間配当は見送らせていただきましたが、期末配当は業績結果等を踏まえ、1株当たり100円とすることを2026年6月26日開催予定の第79回定時株主総会で決議する予定であります。当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年6月26日193,778100定時株主総会決議(予定)
研究開発活動1,976
6【研究開発活動】 当社グループでは、市場ニーズの変化に対する的確な対応や技術革新への新たな対応などを通して、事業の持続的な発展を図り、合わせて社会に貢献していくことを目的として、基盤技術開発分野とともに、高機能材料事業、環境材料事業及び食品材料事業の各分野において、積極的な研究開発活動を行っております。当社グループがこれまで蓄積してきた技術資源やノウハウを基盤として、今後の成長が見込まれる分野に的を絞った市場開発や技術・製品開発、環境配慮型原材料を使用した製品開発、更には生産技術開発などに注力するとともに、これらを支える基盤技術の深耕や新たなビジネス開発のための基礎的研究にも努めております。当連結会計年度の研究開発費の総額は416百万円となりました。なお、事業セグメント別の研究の目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。 (1) 基盤技術開発分野基盤技術開発分野においては、当社のコア技術を活かした新たな機能性材料の開発に取り組んでおります。開発品である溶媒可溶型ポリイミド・機能性接着シート・アクリル樹脂接着剤・磁気粘性流体・機能性増粘多糖類のサンプルワークを拡げ、シーズ型開発からお客様の要望を取り込んだニーズ型開発へ移行を進めていくことで、良好な評価が得られております。更に、バイオマテリアルに関する開発も産官学と連携し成果を上げつつあり、サンプル提供を開始しております。これら、新規技術により開発された製品を市場における評価を受けながら本格的な製品化に向けて取り組んでおります。基盤技術開発分野における当連結会計年度の研究開発費は127百万円であります。 (2) 高機能材料事業高機能材料事業では、機能性フィルムに関連した研究開発と高機能樹脂に関連した研究開発とに大別されます。機能性フィルムに関連した研究開発では、多様化・高度化する市場ニーズに応えるため、コーティングやラミネーション、フィルム表面加工(サンドブラスト・プラズマ処理)技術を駆使し、これまで培った各種関連技術を複合して製品開発を行っております。各種高機能電子機器や先進安全技術を実現するための車載電子機器、更には半導体関連など、これらを構成する部品の生産及び性能を支える粘接着フィルムや遮光フィルム、遮光性黒色塗料の開発に注力しております。また、高機能樹脂に関連した研究開発では、主に、次世代自動車用の駆動モーターやインバーター、各種小型モーター、バッテリー、電子部品などで使用される電気絶縁材料や接着剤に関する高機能化に取り組むとともに、サーマルコントロールを目的とした絶縁性粉体塗料、注型・封止樹脂の研究開発も行っております。更には、環境対応として、植物由来原料・リサイクル材を活用した材料開発や硬化時のエネルギー削減を目的としたUV硬化型・速硬化型の材料開発、土木建築関連部材の防錆用塗料や接着剤の研究開発などにも注力しております。高機能材料事業における当連結会計年度の研究開発費は240百万円であります。 (3) 環境材料事業環境材料事業では、コアのアクリル合成技術とブレンド技術を基盤技術としております。当連結会計年度においては、アクリル合成技術を更に深化し、新規ポリマーに改良を加えることでリアクティブポリマーを開発し、新規歩留剤、多機能凝結剤等の製品市場開発に注力してまいりました。長年にわたる歩留剤、凝結剤の研究成果は、紙パルプ技術協会の第53回(2025年度)佐々木賞 をするに至るなど、関係業界で高い評価を得ております。また、ブレンド技術を基盤とする殺菌剤と合体させ、それにセンシング技術を応用した自動薬剤添加システムを開発することで、顧客課題解決に対応し、製品の付加価値アップを進めてまいります。一方、ブレンド技術の応用は、従来の紙パルプ向け殺菌剤だけではなく、高機能材料分野の洗浄剤、中和剤等へ発展させることで、これら製品の上市に繋がりました。今後はこの2つのコア技術を更に高め、他社と差別化した製品開発に取り組み、国内のみならず海外においても幅広い分野に技術対応を進めてまいります。環境材料事業における当連結会計年度の研究開発費は28百万円であります。 (4) 食品材料事業食品材料事業では、加工食品等への使用を目的とした、増粘剤・ゲル化剤などの開発に取り組んでおります。増粘剤・ゲル化剤は、低添加量で、味・風味を損なわず、食感を改善でき、温度変化に合わせて増粘・ゲル化を制御可能な製品の開発に成功しました。一般加工食品・介護/嚥下補助食品・高エネルギー食品などに向けた様々なアプリケーションを提案し、本開発製品の本格販売に向け取り組んでおります。食品材料事業における当連結会計年度の研究開発費は20百万円であります。
主要な設備の状況1,756
2【主要な設備の状況】(1)提出会社2026年3月31日現在 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(千円)機械装置及び運搬具(千円)土地(千円)(面積㎡)リース資産(千円)その他(千円)合計(千円)本社(東京都中央区)全ての事業会社統括業務統括業務施設販売設備3044,945--25,85331,10468草加事業所(埼玉県草加市)高機能材料事業環境材料事業食品材料事業製品製造設備研究開発設備820,755385,697126,032(39,991.18)2,11756,4871,391,091214名古屋支店(名古屋市中区)高機能材料事業環境材料事業販売設備527269--1769737大阪支店(大阪市中央区)高機能材料事業環境材料事業食品材料事業販売設備193683--2751,15211苫小牧営業所(北海道苫小牧市)高機能材料事業環境材料事業販売設備9167--2213971仙台営業所(仙台市青葉区)高機能材料事業環境材料事業販売設備-163--01631日立営業所(茨城県日立市)高機能材料事業環境材料事業販売設備170--0173福岡営業所(福岡市博多区)高機能材料事業環境材料事業販売設備-783--07833その他全社共通販売設備他11,551-53,684(852.12)-4,84270,078-計--833,358392,711179,716(40,843.3)2,11787,8571,495,761308(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であり、建設仮勘定を含んでおりません。2.上記の他、本社・支店・営業所の建物(計3,201.53㎡)を賃借しております。3.当社においては同一事業所で複数セグメントがある場合が多いため、セグメント別の分割表示は行っておりません。4.帳簿価額は、内部取引に伴う未実現利益消去前の金額を記載しております。 (2)国内子会社該当事項はありません。 (3)在外子会社2026年3月31日現在 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(千円)機械装置及び運搬具(千円)土地(千円)(面積㎡)その他(千円)合計(千円)索馬龍精細化工(珠海)有限公司(中国広東省ほか)高機能材料事業販売設備製品製造設備596,304404,417-(11,017)33,9951,034,71778台灣索馬龍股份有限公司(台湾新北市)高機能材料事業販売設備製品製造設備2,9055,776--8,68218Siam Somar Co., Ltd.(Bangkok,Thailandほか)高機能材料事業販売設備製品製造設備360,241128,977291,148(24,044)6,718787,08639SomarCorporation India Pvt. Ltd.(Karnataka,India)高機能材料事業販売設備-2,963-3923,3553SomarNorth America Corporation(West Virginia,U.S.A.)販売設備製品製造設備販売設備製品製造設備562,414328,237-499,1561,389,80812Somar Europe B.V.(Noord-Holland,The Netherlands)高機能材料事業販売設備---3,3173,3172計---1,521,867870,371291,148(35,061)543,5803,226,968152(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品及び使用権資産であり、建設仮勘定を含んでおりません。2.索馬龍精細化工(珠海)有限公司の土地は、土地使用権であり、無形固定資産の「その他」に91,428千円計上しており、帳簿価額は2025年12月31日(同社直近決算日)のものであります。3.上記を含め、事務所(計9,304.61㎡)を賃借しております。4.12月決算の連結子会社については、2025年12月31日現在の金額及び賃貸面積を記載しております。5.帳簿価額は、内部取引に伴う未実現利益消去前の金額を記載しております。
監査の状況2,507
(3)【監査の状況】① 監査役監査の状況有価証券報告書提出日現在、監査役会は社内出身の常勤監査役1名と社外監査役2名の計3名で構成され、各監査役は、監査役会が定めた監査方針、職務の分担等に従い、監査を行っております。また、取締役会その他重要会議に出席し、必要に応じて意見陳述することにより、取締役の職務執行状況を監督・牽制するとともに、会計監査人及び内部監査部門と相互に連携し、監査の実効性確保と効率化を図っております。 ・監査役会の具体的な検討内容監査役会は、原則として毎月開催される定時監査役会に加え、必要がある場合には臨時監査役会を開催し、監査方針及び重点監査項目を含む監査計画の策定、取締役の職務執行の妥当性、内部統制システムの整備・運用状況の検証、会計監査人の監査の方法及び結果の相当性、会計監査人評価による再任・不再任に関する判断や監査報酬の同意等を具体的な検討内容として実施しております。 ・常勤監査役の活動状況常勤監査役は、稟議書及び契約書等の重要な決裁書類の閲覧、内部監査部門と連携した子会社や社内各部門の責任者等へのヒアリング・意見交換の実施、品質・環境・安全の各分野における監査担当部門からの情報入手、会計監査人による財務報告に係る内部統制監査の講評聴取、棚卸資産の実地棚卸立会などを通じて会社の状況を把握するとともに、社外監査役への情報共有を適時行うことで、グループガバナンスの浸透と監査機能の向上に努めております。 ・監査役会の開催頻度及び個々の監査役の出席状況当事業年度において監査役会は15回開催されており、個々の監査役の出席状況は下記のとおりであります。 出席回数 今井原 俊彦 15回、亀山 晴信 15回、中島 玲史 15回 ② 内部監査の状況等内部監査については、社長直轄の組織である内部監査室(3名)が、期初において監査役会との調整のもとで監査計画を策定し、この監査計画に基づき、各部署の業務執行状況について適法性・妥当性・効率性等、内部統制にかかる監査を実施しております。監査役は適時オブザーバーとして内部監査に同席するなど、内部監査部門と相互連携を図っており、内部監査室は監査結果を、内部監査報告書にて代表取締役社長に報告するとともに、取締役会、監査役その他適切な関係者へも適宜報告しております。 ③ 会計監査の状況当社は、会社法監査と金融商品取引法に基づく会計監査について有限責任監査法人トーマツに依頼しておりますが、同監査法人及び当社監査に従事する同監査法人の業務執行社員と当社の間には、特別の利害関係はありません。当社は同監査法人との間で、会社法監査と金融商品取引法監査について、監査及び期中レビュー契約書を締結し、それに基づき報酬を支払っております。当事業年度において業務を執行した公認会計士の氏名、監査業務に係る補助者の構成については下記のとおりです。 監査法人の名称 有限責任監査法人トーマツ継続監査期間 30年間業務を執行した公認会計士の氏名指定有限責任社員 業務執行社員:木村 彰夫、柏村 卓世会計監査業務に係る補助者の構成公認会計士 16名、その他 23名 ・会計監査人の選定方針、選定理由及び評価当社の監査役及び監査役会は、「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」を踏まえ、会計監査人が独立性及び必要な専門性を有すること、監査体制が整備されていること、当社の業務内容に対応して効率的な監査業務を実施できるネットワークを有すること、監査範囲及び監査スケジュール等具体的な監査計画並びに監査費用が合理的かつ妥当であること等を総合的に評価し、会計監査人を選定しております。また、解任・不再任につきましては、「会計監査人の解任又は不再任の決定の方針」を策定し、現任の会計監査人の適切性・妥当性を評価し、再任の適否についての判断を行っております。当社の監査役及び監査役会は、上記事項に基づき会計監査人の評価を実施し、有限責任監査法人トーマツは当社の会計監査人として適任であると判断いたしました。なお、会計監査人において、業務停止処分等に該当する事項は生じておりません。 ・監査報酬の内容等監査公認会計士等に対する報酬の内容区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社35,500-37,650-連結子会社----計35,500-37,650-(注)上記の他、前連結会計年度において、前々連結会計年度の監査に係る追加報酬1,000千円、当連結会計年度において、前連結会計年度の監査に係る追加報酬2,900千円を支払っております。監査公認会計士等と同一のネットワーク(デロイト トウシュ トーマツ)に対する報酬(監査公認会計士等に対する報酬の内容を除く) 区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社-1,800-1,800連結子会社16,25147215,554481計16,2512,27215,5542,281(注)当社及び連結子会社における非監査業務の内容は、税務コンサルティング業務であります。 その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容(前連結会計年度)該当事項はありません。 (当連結会計年度)該当事項はありません。 監査報酬の決定方針当社は、監査日数等を勘案し、監査公認会計士等に対する監査報酬額を決定しております。 監査役会が監査報酬に同意した理由監査役会は、過年度の監査計画と実績の状況並びに監査時間及び監査報酬額の推移を確認したうえで、取締役、社内関係部門及び会計監査人から必要な資料や情報を入手し、当該事業年度の会計監査人の監査計画の内容、監査予定時間及び報酬額の見積りの妥当性等を検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項及び第2項の同意を行っております。
株式の保有状況3,637
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社の投資株式は、事業活動における有用性を十分考慮した、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式になります。なお、純投資目的である投資株式は原則保有しない考えであります。 ② 保有目的が純投資以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証内容当社は、業務提携や取引の維持・強化といった事業活動上の必要性等を総合的に勘案し、当社の企業価値向上のための中長期的な視点に立って、株式を保有しております。保有の合理性の検証並びに個別銘柄の保有の適否に関する具体的な検証結果については、守秘義務等の観点から記載することができませんが、全ての保有株式の銘柄ごとに、毎年の取締役会において、当社を取り巻く事業環境の変化や保有先との関係等を鑑み、株式の継続保有が妥当であるかを確認するとともに、当該保有先の年間取引高等を基準として、株式保有に係る経済的合理性を検証し、継続保有の適否を判断しております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式51,090非上場株式以外の株式183,004,859 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式517,570株式分割による増加及び取引先持株会を通じた株式の取得による増加 (当事業年度において株式数が減少した銘柄)該当事項はありません。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ372,450372,450資金借入等の金融取引を行っており、安定的な資金調達及び取引関係の維持・強化を図るためであります。定量的な保有効果:(注)3をご参照下さい。有968,370748,996㈱三井住友フィナンシャルグループ132,915132,915資金借入等の金融取引を行っており、安定的な資金調達及び取引関係の維持・強化を図るためであります。定量的な保有効果:(注)3をご参照下さい。有665,372504,412 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)NOK㈱200,000200,000高機能材料事業の取引先であり、事業上の関係を勘案し、取引関係や協力関係の維持・強化を図るためであります。定量的な保有効果:(注)3をご参照下さい。有560,100437,900北越コーポレーション㈱352,052350,239環境材料事業の取引先であり、事業上の関係を勘案し、取引関係や協力関係の維持・強化を図るためであります。なお、取引先持株会の買付により保有株式が増加しております。定量的な保有効果:(注)3をご参照下さい。無321,775427,992イビデン㈱(注)420,3489,964高機能材料事業の取引先であり、事業上の関係を勘案し、取引関係や協力関係の維持・強化を図るためであります。なお、取引先持株会の買付及び株式分割により保有株式が増加しております。定量的な保有効果:(注)3をご参照下さい。無150,01139,748レンゴー㈱60,98160,981環境材料事業の取引先であり、事業上の関係を勘案し、取引関係や協力関係の維持・強化を図るためであります。定量的な保有効果:(注)3をご参照下さい。無76,68348,315マブチモーター㈱(注)530,73810,500高機能材料事業の取引先であり、事業上の関係を勘案し、取引関係や協力関係の維持・強化を図るためであります。なお、取引先持株会の買付及び株式分割により保有株式が増加しております。定量的な保有効果:(注)3をご参照下さい。無48,12024,055ZACROS㈱(注)635,2008,800高機能材料事業の取引先であり、事業上の関係を勘案し、取引関係や協力関係の維持・強化を図るためであります。なお、株式分割により保有株式数が増加しております。定量的な保有効果:(注)3をご参照下さい。有45,02035,816王子ホールディングス㈱46,61146,611環境材料事業の販売先であり、事業上の関係を勘案し、取引関係や協力関係の維持・強化を図るためであります。定量的な保有効果:(注)3をご参照下さい。無39,49329,234 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)日本製紙㈱30,33530,335環境材料事業の取引先であり、事業上の関係を勘案し、取引関係や協力関係の維持・強化を図るためであります。定量的な保有効果:(注)3をご参照下さい。無38,49530,668㈱りそなホールディングス16,27316,273資金借入等の金融取引を行っており、安定的な資金調達及び取引関係の維持・強化を図るためであります。定量的な保有効果:(注)3をご参照下さい。有28,03020,943太陽誘電㈱5,3254,822高機能材料事業の取引先であり、事業上の関係を勘案し、取引関係や協力関係の維持・強化を図るためであります。なお、取引先持株会の買付により保有株式が増加しております。定量的な保有効果:(注)3をご参照下さい。無19,67211,896第一工業製薬㈱2,0002,000高機能材料事業の取引先であり、事業上の関係を勘案し、取引関係や協力関係の維持・強化を図るためであります。定量的な保有効果:(注)3をご参照下さい。無14,8405,504太陽化学㈱3,6303,630食品材料事業の取引先であり、事業上の関係を勘案し、取引関係や協力関係の維持・強化を図るためであります。定量的な保有効果:(注)3をご参照下さい。無9,3906,269三菱製紙㈱9,5579,557環境材料事業の取引先であり、事業上の関係を勘案し、取引関係や協力関係の維持・強化を図るためであります。定量的な保有効果:(注)3をご参照下さい。無7,8846,240理研ビタミン㈱2,0002,000食品材料事業の取引先であり、事業上の関係を勘案し、取引関係や協力関係の維持・強化を図るためであります。定量的な保有効果:(注)3をご参照下さい。無5,7444,838 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)京セラ㈱2,0322,032高機能材料事業の取引先であり、事業上の関係を勘案し、取引関係や協力関係の維持・強化を図るためであります。定量的な保有効果:(注)3をご参照下さい。無4,8323,404大王製紙㈱1,0001,000環境材料事業の取引先であり、事業上の関係を勘案し、取引関係や協力関係の維持・強化を図るためであります。定量的な保有効果:(注)3をご参照下さい。無1,023823(注)1.保有する特定投資株式数が60銘柄に満たないため、全銘柄について記載しております。 2.「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。3.定量的な保有効果の記載は守秘義務等の観点から困難でありますが、株式保有の合理性については、事業環境の変化や保有先との関係等を踏まえ検証を行っております。4.イビデン㈱は、2026年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。5.マブチモーター㈱は、2026年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。6.ZACROS㈱は、2025年10月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。 みなし保有株式みなし保有株式は保有しておりません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式純投資目的で保有する投資株式はありません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。
沿革1,801
2【沿革】 1943年第二次世界大戦の戦時体制下、物資不足の中で曽谷正(当社創業者)が兵庫県揖保郡に個人経営で、この地域の特産品イ草を利用して畳の製造を行うため工場を建設し、製畳関係の商いを開始しました。戦局の暗雲たなびく厳しい時局を経て我が国が歴史上経験したことのない敗戦の廃虚の中で、建設資材関係等へと業容を伸展させ今日の基礎が形成されました。1948年2月事業の規模拡大に伴い曽谷正(当社初代社長)が神戸市中央区栄町通において資本金 195千円にて兵庫建材株式会社を設立。1948年3月輸入農薬の市場開発を開始し、化学品専門商社として第一歩を踏みだす。1948年8月本社を神戸市中央区下山手通に移転。1949年6月丸正産業株式会社に商号変更。1952年6月東京営業所開設(1962年10月本社移転に伴い本社に吸収)。1956年3月大阪営業所開設(1958年10月本社移転に伴い本社に吸収)。1956年4月小台研究所(東京都足立区)を開設。1958年10月本社を大阪市北区梅田に移転。1959年1月名古屋営業所開設(現 名古屋支店)。1962年10月本社を東京都中央区銀座四丁目に移転(本社移転に伴い大阪本社は大阪営業所(現 大阪支店)となる)。1962年11月小台研究所を分離独立させ、ソマール工業株式会社を設立し、研究開発と製造の拠点とする。1967年2月ソマール工業株式会社を埼玉県草加市に移転(現 草加事業所)。1984年1月ソマール工業株式会社を吸収合併、「ソマール株式会社」に商号変更。1985年8月日本証券業協会東京地区協会の店頭売買銘柄に登録。1986年6月草加事業所のN計画(研究棟・生産棟・エネルギー棟等の建設及びユーティリティー充実)完成。1988年10月東京証券取引所市場第二部に株式を上場。1989年12月スイス・フラン建転換社債 6,000万スイスフランを発行。1995年8月品質マネジメントシステムの国際規格 ISO 9001 認証を取得。1998年9月環境マネジメントシステムの国際規格 ISO 14001 認証を取得(第二次N計画実施に伴い、2001年11月再取得)。2001年8月草加事業所の第二次N計画実施(新コーティング工場の建設、製造インフラ設備の強化)。2006年4月香港に索馬龍(香港)有限公司(現・連結子会社)を設立。2007年5月中国広東省に索馬龍精細化工(珠海)有限公司(現・連結子会社)を設立。2008年6月宮城県仙台市青葉区にソマテック株式会社(2016年2月 清算結了)を設立。2008年9月台湾台北県中和市に台灣索馬龍股份有限公司(現・連結子会社)を設立。2008年10月タイバンコク都にSiam Somar Co., Ltd.(現・連結子会社)を設立。2011年5月タイチョンブリ県にChonburi Factory(Siam Somar Co.,Ltd.)を竣工。2013年10月高機能材料事業の北米OEM生産拠点を構築。2014年1月インドカルナータカ州(バンガロール市)にSomar Corporation India Pvt.Ltd.(現・連結子会社)を設立。2014年8月中国広東省に高欄港工場(索馬龍精細化工(珠海)有限公司)を竣工。2014年9月自動車業界の製造業における国際規格 ISO/TS 16949 認証を取得。2017年4月米国ニューヨーク州にSomar North America Corporation(現・連結子会社)を設立。2018年9月自動車業界の製造業における国際規格 IATF 16949 認証を取得。2018年12月オランダ北ホラント州にSomar Europe B.V.(現・連結子会社)を設立。2019年2月ベトナムハノイ市にSOMAR VIETNAM CORPORATION Co.,Ltd.(現・連結子会社)を設立。2020年7月シンガポールにSOMAR (SINGAPORE) PTE.LTD.(現・連結子会社)を設立。2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行。2025年1月米国ウエストバージニア州に West Virginia Factory(Somar North America Corporation)を竣工。

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適時開示(TDnet)

1
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:30
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

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