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株式会社PALTAC

PALTAC CORPORATION

証券コード 8283EDINETコード E02691卸売業上場日本基準決算 3月31日資本金 159億円法人番号 2120001077528
1.24兆円売上高(FY2026
7.5%ROE
56.7%自己資本比率
56財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026単体日本基準

FY2026の売上高は1.24兆円(前年比+4.2%)。営業利益は264億円(営業利益率2.1%)、当期純利益は220億円。総資産5,322億円に対し自己資本比率は56.7%、ROEは7.5%。卸売業の中央値(ROE 8.1%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは249億円の創出、現金及び現金同等物は833億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)6,6302026-08-07
PER18.5倍
PBR1.34倍
配当利回り1.81%
時価総額(概算)3,829億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高1.24兆円+4.2%
営業利益264億円-5.6%
当期純利益220億円-3.6%
総資産5,322億円
純資産3,017億円
営業利益率2.1%
ROE7.5%
自己資本比率56.7%
EPS359円
BPS4,963.3円
1株配当120円
配当性向33.4%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

卸売業の分析 →
ROE7.5%中央値 8.1%
営業利益率2.1%中央値 3.3%
自己資本比率56.7%中央値 50.9%
健全性スコア56.0点中央値 54.0

帯は卸売業193社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
15,000億11,250億7,500億3,750億0億2017: 9,221億20172018: 9,667億20182019: 10,153億20192020: 10,464億20202021: 10,333億20212022: 10,457億20222023: 11,042億20232024: 11,520億20242025: 11,881億20252026: 12,378億20262021: 3%2022: 3%2024: 2%2025: 2%2026: 2%3%0%
営業利益と当期純利益
300億225億150億75億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 255億20212022: 259億20222023: —20232024: 272億20242025: 280億20252026: 264億20262017: 146億2018: 175億2019: 198億2020: 254億2021: 193億2022: 196億2023: 193億2024: 206億2025: 229億2026: 220億300億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
60%45%30%15%0%2017 ROE: 9%2018 ROE: 10%2019 ROE: 10%2020 ROE: 12%2021 ROE: 9%2022 ROE: 8%2023 ROE: 8%2024 ROE: 8%2025 ROE: 8%2026 ROE: 8%2021 営業利益率: 3%2022 営業利益率: 3%2024 営業利益率: 2%2025 営業利益率: 2%2026 営業利益率: 2%2017 自己資本比率: 46%2018 自己資本比率: 47%2019 自己資本比率: 50%2020 自己資本比率: 52%2021 自己資本比率: 54%2022 自己資本比率: 54%2023 自己資本比率: 55%2024 自己資本比率: 56%2025 自己資本比率: 57%2026 自己資本比率: 57%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
300億225億150億75億0億2017: 247億20172018: 241億20182019: 236億20192020: 210億20202021: 287億20212022: 219億20222023: 166億20232024: 268億20242025: 207億20252026: 249億2026
1株当たり指標EPS1株配当
400円300円200円100円0円2017 EPS: 230円2018 EPS: 275円2019 EPS: 311円2020 EPS: 400円2021 EPS: 304円2022 EPS: 310円2023 EPS: 306円2024 EPS: 328円2025 EPS: 366円2026 EPS: 359円2017 1株配当: 56円2018 1株配当: 64円2019 1株配当: 68円2020 1株配当: 70円2021 1株配当: 72円2022 1株配当: 78円2023 1株配当: 82円2024 1株配当: 94円2025 1株配当: 105円2026 1株配当: 120円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
5,322億円
負債・純資産
負債 2,304億円純資産 3,017億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY20261.24兆円264億円298億円220億円5,322億円3,017億円3597.5%56.7%
FY20251.19兆円280億円317億円229億円5,070億円2,877億円366.58.1%56.7%
FY20241.15兆円272億円305億円206億円4,957億円2,780億円328.47.7%56.1%
FY20231.10兆円274億円193億円4,769億円2,597億円306.37.6%54.5%
FY20221.05兆円259億円286億円196億円4,489億円2,437億円310.38.2%54.3%
FY20211.03兆円255億円281億円193億円4,355億円2,354億円3048.5%54.1%
FY20201.05兆円273億円254億円4,188億円2,183億円399.912.2%52.1%
FY20191.02兆円285億円198億円3,936億円1,972億円311.110.4%50.1%
FY20189,667億円255億円175億円3,874億円1,834億円274.710.0%47.4%
FY20179,221億円216億円146億円3,614億円1,669億円229.89.1%46.2%
FY20168,604億円186億円119億円3,519億円1,550億円187.78.0%44.0%
営業CF249億円
投資CF-4億円
財務CF-112億円
現金及び現金同等物833億円
MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1株式会社メディパルホールディングス52.4%
2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.2%
3株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.7%
4PALTAC従業員持株会2.0%
5NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE FIDELITY FUNDS(常任代理人 香港上海銀行東京支店)1.9%
6THE CHASE MANHATTAN BANK, N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.8%
7STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.6%
8STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.4%
9MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)1.3%
10BNYM AS AGT/CLTS 10 PERCENT (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.2%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)6,251億円139億円156億円111億円2.2%56.0%180.7
FY2025中間(〜2024-09-30)6,004億円140億円162億円119億円2.3%189.5
FY2024中間5,834億円138億円156億円109億円2.4%173.3

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢43.8歳
平均年間給与676万円
平均勤続年数17.5年
管理職に占める女性比率8.3%
男女の賃金の差異(全労働者)52.2%
男女の賃金の差異(正規雇用)74.3%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)3億円642百万円
監査役(社外監査役を除く)62百万円231百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

15セクション
事業の内容204
3【事業の内容】当社グループは、株式会社メディパルホールディングスを親会社として、当社と非連結子会社3社で構成されております。化粧品・日用品、一般用医薬品等をメーカーから仕入れ、全国の小売業に販売することを主たる事業としており、メーカーと小売業の間に立ち、流通段階で欠かすことのできない物流、在庫、情報伝達、金融等の機能を提供しております。 [事業系統図] 当社グループの事業系統図は、次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,077
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針当社は、「美と健康」に関する生活必需品をフルラインで安定的に供給する企業として、高品質・ローコストの物流機能と小売業の利益経営に貢献する営業機能を両軸に、メーカーから小売業に至るまでのサプライチェーン全体の最適化・効率化に貢献する中間流通業を目指すことを基本方針としております。 (2)経営環境及び優先的に対処すべき課題等当社は、持続的成長に向けた事業運営において、労働人口減少、少子高齢化、価値観の多様化、気候変動や資源エネルギーの不足を重要な環境の変化と捉えております。これらの変化により、国内経済縮小による収益の減少や事業運営コスト高騰による収益性の低下などのリスクが高まる可能性がある一方で、高効率物流に対するニーズの高まりやデータを活用した流通ソリューションの浸透などにより、新たな機能提供に伴う収益機会が生まれると考えております。これらの変化を捉え持続的成長を果たすために、「つなぐ力で人と社会のミライを創る」をスローガンとする長期ビジョンにおいて、当社の存在意義、収益機会の獲得、リスクの低減の観点から、以下の4つを優先的に対処すべき課題と認識しております。 長期ビジョンのスローガンと重要課題 (3)経営戦略等当社は、優先的に対処すべき課題の解決に向け、長期ビジョンと足許の現状との双方からのアプローチにより2027年3月期までの3か年の中期経営計画「PALTAC VISION 2027」を策定いたしました。この3か年を、長期ビジョン実現に向けた「構造改革による変革基盤の構築」の期間と位置づけ、既存事業の収益性改善、新たな価値創造に向けた挑戦、サステナビリティの向上、資本効率を意識した経営の実践に取り組んでまいります。 中期経営計画「PALTAC VISION 2027」の位置づけ 変革基盤構築のポイント なお、2026年5月11日公表の「当社親会社である株式会社メディパルホールディングスによる当社株式に対する公開買付けに関する賛同の意見表明及び応募推奨のお知らせ」に記載のとおり、株式会社メディパルホールディングスによる当社株式に対する公開買付け及びその後の一連の手続を経て、当社株式が上場廃止となる予定です。このため、中期経営計画の最終年度である2027年3月期の目標指標は記載しておりません。
事業等のリスク5,715
3【事業等のリスク】当社では、経営目標の達成に向けて、事業遂行上に存在し得るリスク要因に適切に対応し、企業の社会的責任を果たすことを目的に「リスクマネジメント基本規則」を制定しております。リスク管理体制については、リスク管理の統括部署であるCSR推進本部が中心となり、経営層・各部門と連携し、事業運営に影響を及ぼすリスクの抽出・分析、影響度・発生可能性等を基準とした重要性の評価、及び対応方針の立案を行っております。これらのプロセスを経て特定した「重要なリスク」は、定期的に取締役会に報告され、取締役会において管理・監督を行い、中期経営計画の戦略に織り込んで対応を進めております。 投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)労働人口減少に関するリスク 当社は、多くの従業員により事業活動を行っていることから、昨今の労働人口減少は、持続的成長の実現に向けて対応すべき重要な環境変化の1つと認識しております。労働人口減少は、人件費の高騰や人材の確保が困難となるなど、当社のみならず業界全体に大きな影響を及ぼします。このため、魅力ある職場環境や人事制度の構築、従業員のスキル向上に向けた継続的な育成やキャリア人材の積極採用、既存物流センターの改善活動による生産性の向上、及び大幅に生産性を向上させる新物流モデルの開発などに取り組み、労働人口減少に向けた対応を行っております。しかしながら、想定を超える労働市場の逼迫により、さらなる人件費の高騰や計画どおりに人材を確保できない場合は、事業活動及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)配送に関するリスク当社は、物流センターを起点として小売業へ商品配送を行っております。配送については、外部の配送業者へ委託しておりますが、労働人口の減少に伴うドライバーの人手不足が懸念されるなか、商品の安定供給を維持するため、配送業者や小売業をはじめとするパートナー企業との連携・協働により配送改善・効率化を進めております。しかしながら、今後の配送業者における人手不足が、新たな法改正などによりさらに深刻化する場合には、当社が負担する配送費の増大や安定供給に支障をきたすなど事業活動及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)事業環境の変化に関するリスク当社が属する化粧品・日用品、一般用医薬品業界において、業種・業態を超えた競争の激化やM&Aによる規模拡大が続いております。このため、当社では取引先のニーズを捉え、環境の変化に即座に対応できる組織を構築しております。しかしながら、今後さらなる競争の激化や取引先の企業再編等により取引先の政策や取引条件が大幅に変更された場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。また、近年の世界的な地政学リスクの高まりに伴い、エネルギー価格や原材料価格の高騰、さらにはサプライチェーンに混乱が生じた場合には、当社の事業活動及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)情報システム・情報セキュリティに関するリスク当社は、重要な営業・物流施設であるRDCの運営・管理において、独自の情報システムやコンピュータネットワークを用いております。自然災害などに対応するため、基幹システムのクラウド化によるデータの分散保管など、被災時の早期復旧を可能とする仕組みを整え、事業継続性の向上に努めております。また、情報セキュリティ事故が発生した場合においても、迅速かつ的確に対処し事業への影響を最小限に抑えるために、CSIRTを中心に平時より緊急対応体制の整備を進めております。しかしながら、想定を超える自然災害などの発生により、機能停止した場合などは、販売・物流に大きな支障が生じる可能性があります。また、コンピュータウイルスの侵入を防止するため、ソフトの導入及びシステムの監視体制を構築しておりますが、サイバー攻撃などによるシステム障害や情報漏洩が発生した場合は、事業活動及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (注)CSIRT(Computer Security Incident Response Team)とは、サイバーセキュリティの有識者及び有資格者を中心に構成したセキュリティチームを指し、重大事故発生時は、情報管理委員会や各部門などと連携し、事故の収束までを対応いたします。 (5)自然災害・感染症等の発生に関するリスク当社は、全国に多数の事業所、物流センターを設置し、多くの従業員により事業活動を行っております。自然災害や感染症の拡大等による損失を最小限に抑えるため、一部の事業所の物流機能が不全となった場合においても、他の事業所からバックアップできる体制を敷くなど、事業継続計画(BCP)の整備に努めております。しかしながら、大規模な自然災害の発生等によるライフラインや交通網の寸断、感染症の流行に伴うロックダウンなど予期せぬ事態が発生した場合、物流サービスの提供などに支障が生じ業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)気候変動に関するリスク当社が属する生活必需品の流通業界においても、気候変動への対応は業界全体で対応すべき重要なテーマであると認識しております。当社は気候変動をはじめ環境に関する社会的課題を持続的成長に向けて解決すべき重要課題の一つとして捉え、中長期戦略に織り交ぜた対応を進めております。しかしながら、気候変動による自然災害の増加によってもたらされる供給網への被害や原材料費高騰により仕入原価の上昇などの物理的な被害や炭素税等の導入をはじめとする脱炭素社会への移行コストにより当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)固定資産の減損に関するリスク他事業者との競合規模や当社の事業領域の拡大、日々進化し続けるデジタル技術の活用など当社を取り巻く環境が変化するなか、持続的成長に向けた物流・情報システム機能を充実・拡大するための設備投資を積極的に実施しております。設備投資の実施に際しては、事業収益性や費用対効果などの見積もりを行い、取締役会などにおける議論を通じて投資の可否を決定しております。しかしながら、事業環境の著しい変化や収益状況の悪化などにより、固定資産の減損損失を計上する必要が生じた場合は、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8)コンプライアンスに関するリスク当社は、ステークホルダーのみなさまから信頼され永続的に発展する企業であるためには、一人ひとりが、法令の遵守はもちろんのこと、社会におけるルールやマナーを守り、高い倫理観を持って行動することが重要であると考えております。このため一人ひとりがコンプライアンスの重要性について理解を深められるよう、集合研修やオンライン研修など様々な教育・研修を行っております。しかしながら、コンプライアンス上のリスクは完全に排除することは困難であり、法令等に抵触する事態が発生した場合、当社の社会的信用の低下や発生した損害に対する賠償金の支払いなどにより、事業活動及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9)特有の法的規制等に係るもの当社は、一般用医薬品及びその関連商品を取り扱っております。このため主に医薬品医療機器等法などの関連法規の規制を受けており、各事業所が所轄の都道府県知事より必要な許可、登録、指定及び免許を受け、あるいは監督官公庁に届出の後、販売活動を行っております。このため、主管部門であるCSR推進本部において必要な許認可等の取得及び法令遵守の環境維持に努めておりますが、法令違反等によりその許認可等が取り消された場合や許認可等が得られない場合は、当社売上のおよそ1割を占める商品の全部又は一部の販売が制限され事業活動及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (10)債権回収リスク当社は、販売先との継続取引に伴う債権について、当該販売先との密な連携体制の強化や当社内における債権管理の徹底、さらには取引信用保険の加入等により貸倒発生のリスクを抑える活動を行っておりますが、結果として販売先の破産、民事再生等による債務不履行が発生した場合は、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (11)商品在庫リスク当社が所有する商品在庫及び販売先からの返品在庫は、ほとんどが仕入先へ返品が可能なため商品在庫リスクを回避することができますが、仕入先の破産や民事再生等が発生した場合、商品在庫の価値低下を招くと同時に返品が不能となるため、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (12)業績の変動について当社の業績は、第4四半期において、他の各四半期に比べて売上高は減少する傾向にあり、利益も売上高の変動の影響を受けて減少する傾向にあります。これは主に、1月は年末にかけて日用品をまとめて購入する消費需要が12月に発生する影響により、また2月は営業日数が少ないため他の月に比べて売上高が少なくなることによります。このため、第3四半期までの業績の傾向が、年間の当社の業績の傾向を示さない可能性があります。なお、2026年3月期における四半期毎の業績の概要は以下のとおりであります。 2026年3月期 第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期年間売上高 (百万円)(構成比 %)316,047(25.5)309,088(25.0)325,500(26.3)287,210(23.2)1,237,846(100.0)営業利益 (百万円)(構成比 %)7,623(28.8)6,271(23.7)8,053(30.5)4,482(17.0)26,430(100.0)経常利益 (百万円)(構成比 %)8,519(28.6)7,085(23.8)8,942(30.0)5,259(17.6)29,807(100.0) (13)親会社グループとの関係親会社グループは、「医療と健康、美」の流通で社会に貢献することを目指し、主な事業として「医療用医薬品等卸売事業」、「化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業」、「動物用医薬品・食品加工原材料卸売等関連事業」を営んでおります。当社は、その中で「化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業」を専属的に担っており、他のグループ企業とは取扱商品や流通形態等が大きく異なることから、当社との間に競合関係は存在せず、親会社グループから影響を受けることなく独自に営業活動を行っております。ガバナンス面における当社の事業戦略、人事政策等の経営判断につきましては、全て当社が独立して主体的に検討のうえ決定しており、当社取締役会の決定が、グループ内の最終決定となっております。また、親会社を有する上場企業として、適正なガバナンス体制の構築に向け、独立した社外役員の積極的な登用を進めており、取締役会は過半数を独立社外取締役(全13名のうち7名)で構成しております。さらに、当社と支配株主等との取引においては、支配株主等との利益相反リスクについて適切に監視・監督し、コーポレート・ガバナンスの充実を図ることを目的に、取締役会の諮問機関として、全ての独立社外取締役及び独立社外監査役で構成する、特別委員会を設置しています。一方で、親会社においても、少数株主の権利保護をはじめ当社の独立性確保は重要であるとの認識のもと、「グループ会社基本規程」(適切なグループガバナンスの確保に向け制定された規程)のなかで、当社に対しては「独立性を確保し、独自の資金調達、迅速な意思決定のもと積極的に事業展開を図ることで企業価値を向上させることがグループ経営の観点からも望ましい」と明記しており、併せて当社事業にかかわる意思決定については当社の取締役会がグループの中での最終意思決定機関である旨が明確になっております。当事業年度末現在の親会社グループとの関係につきましては、次のとおりであります。 ① 資本関係当社親会社である株式会社メディパルホールディングスの持株比率は52.40%となっております。 ② 人的関係[役員の兼任]当社役員について、上場企業としての独立性と親会社グループのグループガバナンスとのバランスの最適化を図るため、当社代表取締役社長吉田拓也は親会社の取締役を兼務し、また、親会社の常務取締役左近祐史を当社取締役として選任しております。 ③ 取引関係関連当事者取引のうち、親会社グループに関連する取引は以下のとおりであります。(単位:百万円) 会社名取引内容取引金額取引条件等2025年3月期2026年3月期(親会社)㈱メディパルホールディングス保険料の支払1515団体保険を親会社グループ一括で運用しており、負担分を支払しております。保険金等の受取103保険契約に基づき、保険金等を受取しております。(兄弟会社)㈱メディセオ確定拠出年金信託報酬の支払22親会社グループ一括で運用しており、負担分を支払しております。商品の販売等345283卸売業者間の取引条件を勘案して決定しております。商品の仕入85配送コスト等を勘案して双方交渉のうえ決定しております。(兄弟会社)㈱アトル商品の仕入21配送コスト等を勘案して双方交渉のうえ決定しております。(兄弟会社)㈱メディパル保険サービス保険料の支払16612当社の保険代理店として取引しており、第三者の取引条件と同等であります。 なお、2026年5月11日公表の「当社親会社である株式会社メディパルホールディングスによる当社株式に対する公開買付けに関する賛同の意見表明及び応募推奨のお知らせ」に記載のとおり、株式会社メディパルホールディングスによる当社株式に対する公開買付け及びその後の一連の手続を経て、当社株式は上場廃止となり、当社は完全子会社となる予定であります。本項に記載しております親会社グループとの関係につきましては、当事業年度末現在の状況を記載したものであります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,267
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】業績等の概要(1)業績〔事業環境〕当事業年度における事業環境は、雇用・所得環境の改善や訪日外国人数の増加など一部に持ち直しの動きは見られたものの、物価上昇に伴う節約志向の継続や米国の通商政策に加え、年度末にかけての中東情勢の影響などによる国内景気の先行きに対する懸念から、個人消費は力強さを欠く状況が続いております。また、人手不足や物価上昇に伴い、物流費をはじめとする事業運営コストの上昇が続いており、全体としては厳しい事業環境が継続しております。 〔売上高〕売上高は、前事業年度から497億49百万円(+4.2%)増収の1兆2,378億46百万円となりました。・物価上昇に伴う節約志向の影響を受けながら、帳合の獲得に加え、購買データを活用して健康志向の高まりや外出需要などに伴う購買行動の変化を的確に捉えた販売活動を展開しました。さらに、化粧品を中心に付加価値の高い新規取扱商材を拡充しました。これらの結果、販売数量は前年並みを維持し、販売単価の上昇により売上高は前事業年度を上回りました。 〔営業利益〕営業利益は、前事業年度から15億77百万円(△5.6%)減益の264億30百万円となりました。・売上高の拡大に伴い売上総利益は増加したものの、人件費や物流費の増加などにより販管費の増加が売上総利益の増加を上回った結果、営業利益は前事業年度を下回りました。 当事業年度における業績は以下のとおりであります。(単位:百万円) 2025年3月期2026年3月期増減増減率(%)売上高1,188,0971,237,84649,7494.2売上総利益(売上総利益率(%))88,982(7.49)92,321(7.46)3,338(△0.03)3.8販売費及び一般管理費(販管費率(%))60,973(5.13)65,890(5.32)4,916(0.19)8.1営業利益(営業利益率(%))28,008(2.36)26,430(2.14)△1,577(△0.22)△5.6経常利益(経常利益率(%))31,684(2.67)29,807(2.41)△1,876(△0.26)△5.9当期純利益(当期純利益率(%))22,864(1.92)22,031(1.78)△832(△0.14)△3.6 販売の状況 当事業年度における商品分類別の販売実績は以下のとおりであります。(単位:百万円)商品分類別の名称2025年3月期2026年3月期増減増減率(%)化粧品281,852294,68212,8294.6日用品525,533556,45730,9245.9医薬品148,152144,567△3,584△2.4健康・衛生関連品212,329220,9018,5714.0その他20,22921,2371,0085.0合 計1,188,0971,237,84649,7494.2 当事業年度における販売先業態別の販売実績は以下のとおりであります。(単位:百万円)販売先業態別の名称2025年3月期2026年3月期増減増減率(%)ドラッグストア763,785803,97340,1875.3ディスカウントストア、スーパーセンター109,336116,2206,8846.3コンビニエンスストア95,214102,8517,6368.0ホームセンター84,78785,1053180.4スーパーマーケット53,13153,221890.2ゼネラルマーチャンダイジングストア40,89544,2343,3398.2輸出、EC企業、その他40,94732,240△8,706△21.3合 計1,188,0971,237,84649,7494.2 なお、当社は卸売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 (2)キャッシュ・フロー(単位:百万円) 2025年3月期2026年3月期営業活動によるキャッシュ・フロー20,67524,929投資活動によるキャッシュ・フロー△428△402財務活動によるキャッシュ・フロー△11,324△11,160 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 売上債権の増加や仕入債務の増加などにより、249億29百万円の収入となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 有形固定資産の取得や投資有価証券の売却などにより、4億2百万円の支出となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 配当金の支払いや自己株式の取得などにより、111億60百万円の支出となりました。 当事業年度における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末より133億66百万円増加し、832億82百万円となりました。 生産、受注及び販売の実績 当社は、卸売事業を営んでいるため生産、受注の実績はありません。このため、販売実績について記載しております。なお、当社は卸売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 (1)販売方法 当社は化粧品・日用品、一般用医薬品等の卸売業であり、メーカー及び商社から仕入れた商品を量販店、小売店及び卸売業者等へ販売しております。 (2)販売実績 当事業年度の販売実績につきましては、「4.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 業績等の概要 (1)業績 販売の状況」を参照ください。 なお、最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)株式会社マツキヨココカラ&カンパニー132,10811.1133,36110.8 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 (1)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。財務諸表の作成にあたっては、過去の実績や状況に応じ合理的であると考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行っており、特に以下の事項は、経営者の会計上の見積り及び判断が財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼすと考えております。 (固定資産の減損処理)当社は、保有する固定資産のうち、営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産及び今後使用が見込まれない資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上することとしております。減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては慎重に検討しておりますが、事業計画の変更や市場環境の悪化などにより、その見積りや前提とした仮定に変更が生じた場合、減損処理が必要となる可能性があります。 (2)当事業年度の経営成績の分析「4.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 業績等の概要 (1)業績」を参照ください。 (3)経営成績に重要な影響を与える要因について「3.事業等のリスク」を参照ください。 (4)経営戦略の現状と見通し「1.経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」及び「4.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 業績等の概要 (1)業績」を参照ください。 (5)資本の財源及び資金の流動性についての分析① 財務方針 当社は、常に事業活動のための適切な資金確保、流動性の維持並びに健全な財務体質を目指し、安定的な営業活動によるキャッシュ・フローの創出、幅広い資金調達手段の確保に努めております。 当事業年度末現在において、当社の流動性は十分な水準にあり、財務の柔軟性は高いと考えております。 今後の設備の新設等に関わる投資予定金額、資金調達方法については、「第3 設備の状況 3.設備の新設、除却等の計画」を参照ください。 ② 資産、負債及び純資産当事業年度末の総資産は、5,321億71百万円(前期比5.0%増)となりました。その内訳は主に、現金及び預金832億82百万円、売掛金2,257億65百万円、商品及び製品541億79百万円、未収入金169億2百万円、固定資産1,417億92百万円であります。負債につきましては、2,304億33百万円(前期比5.0%増)となりました。その内訳は主に、買掛金1,684億4百万円、未払金234億26百万円であります。純資産につきましては、3,017億38百万円(前期比4.9%増)となりました。その内訳は主に、資本金158億69百万円、資本剰余金207億41百万円、利益剰余金2,555億31百万円であります。 ③ キャッシュ・フロー当事業年度の資金の状況として、営業活動の結果得られた資金は249億29百万円(前期比42億54百万円の増加)となりました。これは主に、税引前当期純利益317億58百万円、減価償却費63億64百万円、売上債権の増加額109億96百万円、棚卸資産の減少額5億26百万円、仕入債務の増加額62億11百万円、未払消費税等の増加額4億34百万円、法人税等の支払額95億11百万円によるものであります。投資活動の結果使用した資金は4億2百万円(前期比26百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出20億78百万円、投資有価証券の売却による収入27億44百万円によるものであります。財務活動の結果使用した資金は111億60百万円(前期比1億64百万円の減少)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出41億21百万円、配当金の支払額68億95百万円によるものであります。以上の結果、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は、832億82百万円となりました。当社の現在のキャッシュ・フローの状況において、営業活動による資金の創出、金融機関からの円滑な資金の借入及び適正な手元資金の保有が図られており、財務方針に基づく流動性及び財務の柔軟性は確保できていると考えております。 (6)経営者の問題意識と今後の方針について「1.経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」を参照ください。
サステナビリティに関する考え方及び取組6,009
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社のサステナビリティに対する考え方及び取組は以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 当社は、いつの時代も「人々の豊かで快適な生活の実現」を目指して、流通の最適化・効率化を通じて社会課題の解決に取り組んでまいりました。社会が目まぐるしく変化を続ける現在、この先のミライにおいても人々の豊かで快適な生活を実現していくためには、流通にさらなるイノベーションを起こすことが必要不可欠と考えております。当社は、お取引先さまをはじめとするすべてのステークホルダーのみなさまとの「つながり」、創業以来125年以上にわたり築き上げた「つなぐ力」を活かして流通のイノベーションに挑戦いたします。社会全体の課題と当社の事業成長における課題との関連性を踏まえて特定した重要課題(マテリアリティ)の解決により、社会や環境における新たな価値の創造を通じた持続可能な社会の実現に貢献してまいります。 サステナビリティに関する考え方や取り組みは当社コーポレートサイトにも掲載しております。(https://www.paltac.co.jp/sustainability/) (1)ガバナンス 当社は、気候変動への適切な対応や人的資本の向上といったサステナビリティ課題への対応に向けて、代表取締役社長の監督・指示のもと、担当取締役直下に設置したサステナビリティプロジェクトを中心に全社横断的な取り組みを進めております。サステナビリティプロジェクトでは、事業に影響を及ぼすリスク・機会の特定、及びそれらへの対応方針の立案を行っております。これらの結果は、プロジェクトの事務局を担うCSR推進本部が定期的に取締役会に報告し、取締役会において当該報告内容に関する管理・監督を行っております。 (2)リスク管理 当社は、経営目標の達成に向けて、事業遂行上に存在し得るリスク要因に適切に対応し、企業の社会的責任を果たすことを目的に「リスクマネジメント基本規則」を制定しております。リスク管理体制については、リスク管理の統括部署であるCSR推進本部が中心となり、経営層・各部門と連携し、気候変動や人的資本投資などサステナビリティの観点を含む事業運営に影響を及ぼすリスクの抽出・分析、影響度・発生可能性等を基準とした重要性の評価、及び対応方針の立案を行っております。これらのプロセスを経て特定した「重要なリスク」は、定期的に取締役会に報告され、取締役会において管理・監督を行い、中期経営計画の戦略に織り込んで対応を進めております。 サステナビリティに関する事項を含む具体的なリスクに関しては「3.事業等のリスク」を参照ください。 (3)戦略並びに指標及び目標①気候変動対応イ.戦略 異なるシナリオ(2℃未満、4℃)における事業インパクトを評価するとともに、気候関連リスク・機会に対する自社戦略のレジリエンスを評価することを目的として、国際エネルギー機関(IEA)や、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が公表する複数のシナリオを参照し、2030年時点における気候変動の影響について分析を実施いたしました。 分析の結果、2℃未満シナリオでは、炭素税等の導入や気候変動対応への取り組み遅延による取引縮小等のリスクが高まる一方で、エシカル商材等の需要拡大が見込まれると認識いたしました。4℃シナリオでは、主なリスクとして自然災害による供給網への被害が想定されます。しかし、当社は平時より大規模災害等の様々なリスクを想定した実効性のあるBCPを策定しており、その一つとして、1つのセンターが被災により出荷不能に陥ったとしても、他センターから配送を補完するバックアップ体制を整えております。そのため、2030年時点での自然災害による物理的リスクの影響は大きくないと考えております。 一方で、機会については、気温上昇に伴う夏物商材や災害対策商材等の需要拡大が見込まれると認識いたしました。また、いずれのシナリオにおいてもコスト上昇圧力が強まることが見込まれますが、これはリスクである一方、当社が築き上げてきた「強み」であるローコストかつ高効率物流網を活かす機会でもあると考えております。当業界は、店舗における人手不足や配送ドライバー不足への対応など喫緊の課題に直面しており、気候変動以外を要因とするコスト上昇圧力も強まっております。当社は、このような環境下において、強みである「物流機能」、中間流通で培った「つながり」にイノベーションを起こすことで、負担を生まない流通づくりに努め、リスクの低減および収益機会の獲得を図ってまいります。 ■リスクと機会区 分内 容影響度2℃未満4℃リスク移行政策・法規制・炭素税等の導入によるコスト増加・配送業者のコスト増加による配送単価の上昇中小評判・気候変動対応への取り組み遅延による取引縮小中小物理慢性・気温上昇による季節商材(冬物)等の需要減少小小・気象パターンの変化による原材料費の高騰(仕入原価の上昇)小~中小~中急性・異常気象の激甚化による供給網への被害(物的・人的)小小機 会販売機会の増加・生活者のエシカル消費ニーズの拡大・災害対策商材の需要増加小~中小・気温上昇による季節商材(夏物)や熱ストレス対策商材等の需要増加小小相対的競争力の上昇・気候変動対策に伴うコスト上昇効果を最小限に抑えるローコスト物流網へのニーズ上昇小~中小・安定供給を維持する物流基盤へのニーズ上昇(BCP対策及び全国RDC物流網)小~中小~中事業/財務影響度の評価 大:事業戦略への影響または財務的影響が大きいことが想定される 中:事業戦略への影響または財務的影響が中程度と想定される 小:事業戦略への影響または財務的影響が小さいことが想定される ロ.指標と目標 当社は、今世紀末までの気温上昇2℃未満実現に貢献するため、Scope1・2について「2030年度(2031年3月期)にCO2排出量2020年度(2021年3月期)比50%削減」「2050年度(2051年3月期)にCO2排出量実質ゼロ」の目標を設定しております。目標達成に向けた指標としては、「PALTAC VISION 2027」における重要な非財務目標として「2026年度(2027年3月期)にCO2排出量2020年度(2021年3月期)比28%削減」を設定しております。当社のScope1・2においては、物流センターの電力使用による排出が大半を占めておりますが、商品出荷を止めることはできないため、電力使用量を大幅に減らせないなか排出削減を実現する必要があり、再エネを「創る」「買う」施策を中心に目標達成に向けた取り組みを進めております。具体的には、太陽光発電システムを設置可能な物流センターの屋上へ順次設置するとともに、環境証書の購入や再エネ電力プランへの切り替えにより再エネ電力を調達し、段階的な削減を進めてまいります。当事業年度においては、環境証書の購入や営業車の環境配慮車(ハイブリッド車等)への切り替えを進めたほか、電力使用量の多い関東エリアにおける再エネ電力調達の導入準備を進め、翌事業年度から昼間電力の100%を再エネ電力として調達することとなりました。また、これらの取り組みに向けた資金に充当することを目的に、2025年8月4日に公表いたしましたとおり「ESG自己株式取得」の手法を用いて自己株式の取得を実施いたしました。 Scope3については、商品輸送に伴うCO2排出量(GHGプロトコル:カテゴリー4)の削減に向けて、配送効率化に向けた既存の取り組みを加速させるとともに、お取引先様との連携・協働により取り組みの幅を拡大することで、事業活動を通じたCO2排出量の削減を進めております。その他のカテゴリーにおいては、当社事業との関連度を考慮したうえで、CO2排出量の算定及び算定精度の向上に努めるとともに、削減可能性の調査・情報収集を行い、順次対応してまいります。 目標指標実績脱炭素社会移行への貢献・ CO2排出量 Scope1・22031年3月期 50%削減 (2021年3月期比)2051年3月期 実質ゼロ2027年3月期 28%削減 (2021年3月期比) 2024年3月期 14.8%削減2025年3月期 19.0%削減2026年3月期 24.5%削減 (速報値*)* 2026年3月期におけるCO2排出量削減率につきましては、環境証書(FIT非化石証書)の取得による削減効果を含んでおりますが、当該削減量の算定に用いるFIT補正率が未公表(2026年7月頃公表予定)であるため、速報値として示しております。確定値は、FIT補正率の公表後に、当社コーポレートサイト等で公表いたします。 気候変動への対応に関する取り組みは、当社コーポレートサイトにも掲載しております。(https://www.paltac.co.jp/sustainability/environment/) ②人的資本・多様性イ.戦略 当社は、人財こそが価値創造の源泉かつ最も重要な資産であると考えており、長期ビジョンにおいて、多様な人財が互いを尊重し合い、自律・自発の活躍を通じて、組織ひいては社会とともに成長していくことを目指しております。ビジョンの実現に向けては、「多様な人財の育成・確保」、「活躍を促す環境の整備」、「健康経営の推進」に積極的な投資を実行することで、各取り組みの相乗作用により、自律・自発の組織風土の醸成と従業員エンゲージメントの向上を図ってまいります。 多様な人財の育成・確保については、既存の枠組みにとらわれず、新たな流通の形をデザインできる人財や、デジタル技術を最適な形で活用し、アイデアを具現化できる人財など、長期ビジョンの実現に向けて必要となる人財のポートフォリオを構築し、ポートフォリオに沿った能力開発プログラムの設計と運用および柔軟な採用を進めてまいります。また、育成においては、ジョブポスティングやジョブローテーションの活性化を通じて、新たな学習の機会を提供するとともに、異なる部門という視点での「知と経験のダイバーシティ」にもつなげていく考えです。 活躍を促す環境の整備については、自律的なキャリア形成をサポートする制度の整備、タレントマネジメントを活用した人財一人ひとりの特性に応じた最適配置などにより「働きがい」を高めてまいります。加えて、性別などの属性を問わず活躍を促すための各種制度の整備や働き方改革、オフィスの快適性向上などのワークプレイス最適化により、多様な価値観を最大限活かせる「働きやすい環境」を構築してまいります。 健康経営の推進については、セミナーや研修の充実による一人ひとりの意識向上、心と身体の健康を守る各種サポートの充実、職場の労働安全衛生を守る専門チームの強化などを通じて、すべての取り組みの根幹となる従業員の健康と安全をトータルでケアする体制を強化してまいります。 ロ.指標と目標 当社は、長期ビジョンにおいて、「多様な人財が自律・自発で活躍する組織の構築」を解決すべき重要課題の一つと位置付けております。当事業年度においては、前事業年度より進めてきた制度・施策の定着と実効性の向上を図るとともに、多様なキャリアや経験を有する人財が、それぞれの能力を発揮し、組織の成果につなげるための基盤整備を進めてまいりました。 多様な人財が有する経験や知見を組織の力として活かすため、女性社員のキャリア形成を支援する研修や意見交換の場を継続して設け、働き方やキャリアに関する意識醸成及び職場環境の改善に取り組んでおります。加えて、シニア人財の活躍促進に向けては、役職定年後も、これまで培ってきた知見や経験を活かし、組織の目標達成、人財育成及び業務の標準化等に貢献できるよう、役割及び等級を見直し、新たな制度の運用を開始いたしました。 こうした人財の活躍を支える環境整備として、社員一人ひとりが業務特性やライフスタイルに応じて自律的に働くことができる環境を整えるため、2025年4月に導入したフレックスタイム制度については、運用状況を踏まえ、翌事業年度から一部職種で適用していたコアタイムを廃止し、勤務時間の選択可能範囲を拡大することといたしました。また、フリーアドレスの導入やコミュニケーションスペースの整備を通じて、柔軟かつ効率的な働き方を支えるとともに、部門を越えた連携やコミュニケーションを促進するオフィス環境の整備を進めております。 人財の能力開発については、各本部主催の研修や公募型研修を通じて専門性の向上を図るとともに、生成AIをはじめとするデジタル技術の業務活用に関する教育・研修の強化に取り組んでおります。AI・データを活用して業務課題の発見・解決を担える人財を育成することで、業務効率化や付加価値創出につながる業務変革の基盤づくりを進めてまいります。 さらに、従業員が持続的に能力を発揮できるよう、健康情報管理システムを活用した健康診断結果の効率的な管理や、定期的な健康情報の発信を通じて、従業員の健康意識の向上と組織全体の健康増進に継続して取り組んでおります。 目標達成に向けた指標としては、「PALTAC VISION 2027」における重要な非財務目標として、多様性確保の観点から、「管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合」、「男性労働者の育児休業取得率」、エンゲージメント向上の観点から、「エンゲージメントスコア」を設定しております。当事業年度における実績については、以下のとおりとなっております。 目標指標実績多様な人財が自律・自発で活躍する組織の構築・管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 2027年3月期 8.4%・男性労働者の育児休業取得率 2027年3月期 60%・エンゲージメントスコア 2027年3月期 55.0・管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 2024年3月期 6.7% 2025年3月期 6.9% 2026年3月期 8.3%・男性労働者の育児休業取得率 2024年3月期 30.0% 2025年3月期 47.9% 2026年3月期 62.5%・エンゲージメントスコア 2024年3月期 48.1 2025年3月期 51.2 2026年3月期 51.7 人的資本に関する取り組みは、当社コーポレートサイトにも掲載しております。(https://www.paltac.co.jp/sustainability
コーポレート・ガバナンスの概要8,114
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、「美と健康」に関連する生活必需品を取り扱う中間流通業者であり、自社の生産性向上はもとより、サプライチェーン全体の最適化・効率化をステークホルダーとともに推進することで、社会的役割を果たしてまいります。また、経営の透明性と健全性を確保できるガバナンス体制の構築並びに適切な情報開示と株主との対話を通じて、持続的成長を重視した取り組みを行ってまいります。 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社は、会社法上の機関設計として、監査役会設置会社を採用しております。また、取締役会の機能を補完するため、指名・報酬委員会、特別委員会、CSR委員会及び情報管理委員会を設置し、ガバナンスの強化に努めております。 (取締役会)取締役会は、議長を務める代表取締役社長の吉田拓也をはじめ、計13名の取締役で構成しております。このうち7名の社外取締役は全員、東京証券取引所が定める独立役員として届け出ております。監査役出席のもと、原則毎月1回以上開催し、経営方針や法令で定められた事項、またその他経営に関する重要事項を検討及び決定するとともに、業務執行状況の監督機関として位置付けております。構成員の氏名につきましては、「(2)役員の状況 ①役員一覧」を参照ください。 〔当事業年度における活動状況〕(具体的な検討内容)法令・定款に定められた事項、人事異動、物流センター投資、政策保有株式の縮減、人事制度改定、規則改定、自己株式の取得、資本業務提携、合弁企業設立 など (出席状況)2026年3月31日現在氏 名地 位2026年3月期取締役会出席状況糟谷 誠一代表取締役会長15回/16回吉田 拓也代表取締役社長15回/16回野間 正裕取締役専務執行役員16回/16回嶋田 政治取締役専務執行役員16回/16回山田 恭嵩取締役専務執行役員16回/16回左近 祐史取締役15回/16回大石 歌織社外取締役16回/16回織作 峰子社外取締役15回/16回乾 新悟社外取締役15回/16回吉武 一郎社外取締役16回/16回髙森 龍臣社外取締役16回/16回服部 明人社外取締役16回/16回伊賀 真理社外取締役13回/13回※ 糟谷誠一、吉田拓也および左近祐史は、利害関係者である場合を除き、全てに出席しております。※ 伊賀真理は、2025年6月に取締役に就任した後に開催された取締役会13回全てに出席しております。 〔取締役会実効性評価〕当社は、取締役会の実効性をより一層向上させるため、取締役及び監査役全員を対象に年1回アンケートを実施しております。また、アンケート結果から取締役会全体の実効性の分析・評価を行い、今後取り組むべき課題や対応について議論し、決定しております。 <評価方法>(1)2026年2月に取締役及び監査役全員を対象に取締役会の構成、運営状況及び審議内容等に関するアンケートを実施。(2)取締役会事務局は、アンケートの回答を集計し、取締役会に報告。(3)2026年4月開催の取締役会において、取締役会事務局より提供されたアンケート結果を踏まえて議論を重ね、取締役会の実効性の評価及び今後取り組むべき課題や対応について決定。 <アンケート項目>アンケートの大項目は以下のとおりです。設問ごとに5段階で評価する方式としており、当該項目に関する自由記載欄も設けております。(1)取締役会の構成(2)取締役会の運営(3)取締役会の議題(4)取締役会の支援体制(5)社外取締役の役割(6)指名・報酬委員会(7)総括 <実効性向上に向けた取り組み>取締役会は、前回の取締役会実効性評価の結果を踏まえ、以下の取り組みを行ってまいりました。 (活性化した議論を維持するための経営課題や自社事業に対する社外取締役の理解促進)・業務執行が戦略に沿った活動状況になっているかを含め、これらを一体的に把握し事業理解を深め、議論の活性化につなげることを目的に、これまで個別に運用されていた業務執行報告と部門別の事業戦略について協議・決定する社内会議について、資料の統一や同一の会議体での説明といった運営方法の見直しを実施いたしました。・人的資本や、SDGs、DX等の経営上の重要課題に対する自社の考え方の理解促進及び情報共有を目的に、勉強会を実施いたしました。・当社の最新物流センターの視察を通して、物流面からの当社事業の理解促進および情報共有を図りました。 <評価結果の概要>全体としては、取締役会や指名・報酬委員会において、活発な意見交換が実施されており、取締役会の実効性は確保されていると評価いたしました。その中で、「取締役会の議論」に関しては前年に引き続き改善が進んでいるとの評価がある一方、議論の質に関しては改善の余地があるとの意見がありました。議論の内容を業務執行に関する内容から、企業にとって重要性の高い持続的成長に資する中長期的な経営戦略やリスク管理に関する内容へと移行していくために、議論の論点を明確にすることや、議論効率を上げる必要性も指摘されております。「取締役会の多様性」に関しては、次世代の社内取締役候補の選抜・育成や、長期的な視点での女性管理職および取締役登用に向けた制度設計について、さらなる検討の必要性が指摘されました。 <さらなる実効性向上に向けた今後の取り組み>取締役会は、以下の課題について継続的に取り組んでいくことを確認いたしました。 (将来を見据えた経営体制の強化)・企業の持続的な成長および経営の継続性を確保する観点から、サクセッションプランの導入に向けた検討を進めております。経営上の重要事項の審議及び取締役会付議事項の事前審議を行う経営会議において議論を開始しており、今後はその検討内容を踏まえ、取締役会においても報告・検討を行ってまいります。 (社外取締役の事業理解の促進および情報格差の是正)活性化した議論を継続するため以下の取り組みを進めてまいります。・社外取締役が十分な理解をもって議論に臨める環境を整備するとともに、取締役間における情報格差の是正を図るため、取締役会の議案に関する事前説明の機会を充実させてまいります。・説明資料については、定型フォーマット活用による議論すべき内容の明確化に加え、専門用語の解説を付記するなど、理解促進に向けた改善を継続してまいります。・全従業員向けの当事業年度の経営方針説明会への参加や、役員間の情報交換会の開催、物流センター視察については引き続き実施し、社外役員の事業理解を一層深化させるとともに、取締役会における議論の活性化につなげてまいります。 (監査役会)監査役会は、社内監査役2名及び社外監査役3名の計5名で構成し、取締役の職務執行状況を監査しております。監査役は取締役会に出席し、経営全般に対する監視機能を発揮するとともに、法令・定款違反、競業取引や利益相反取引等の事実の有無についての監査を実施しております。また、監査役は監査部及び会計監査人と適宜情報交換を行い、監査の実効性を高めております。構成員の氏名につきましては、「(2)役員の状況 ①役員一覧」を参照ください。 〔当事業年度における活動状況〕 監査役会の活動状況については、「(3)監査の状況 ①監査役監査の状況」を参照ください。 (指名・報酬委員会)指名・報酬委員会は、取締役会の諮問機関として委員長である社外取締役の乾新悟をはじめ取締役の左近祐史、社外取締役の大石歌織、吉武一郎、及び服部明人の5名で構成しております。役割としては、社外役員の適切な関与を得ることで役員等の指名・報酬等に関する手続きの公正性・公平性及び客観性を高めガバナンスの強化・充実を図ることを目的としております。指名・報酬委員会では、重要な人事異動・報酬等の決定に際し、随時開催しております。 〔当事業年度における活動状況〕 (具体的な検討内容)取締役候補者の選任(株主総会決議事項)、役付取締役の選定、指名・報酬委員会の答申対象、人事案決定プロセス、取締役の報酬等の決定方針と報酬等の内容 など 〔出席状況〕2026年3月31日現在氏 名地 位2026年3月期出席状況乾 新悟社外取締役8回/8回左近 祐史取締役8回/8回大石 歌織社外取締役8回/8回吉武 一郎社外取締役8回/8回服部 明人社外取締役8回/8回 (特別委員会)特別委員会(常設)は、取締役会の諮問機関として支配株主からの独立性を有する独立社外取締役及び独立社外監査役で構成しております。特別委員会(常設)は支配株主との取引・行為等の公正性・透明性、客観性を確保することを目的に、支配株主と少数株主の利益が相反する重要な取引・行為について、その必要性・合理性、条件等の妥当性を審議し、取締役会へ答申を行います。当事業年度においては、株式会社メディパルホールディングスによる当社を完全子会社化することを目的とする一連の取引(以下、「本取引」という。)の申出がありました。当社取締役会における意思決定の公正性・透明性、客観性を確保する観点から、本取引の目的の合理性及び取引条件の公正性・妥当性等について審議・答申することを目的として特別委員会(常設)とは異なる会議体として、2025年12月22日に本取引に係る特別委員会を取締役会決議により設置しております。なお、委員は、本取引に係る検討・交渉等に関して必要かつ十分な経験及び知見を確保するとともに、機動的かつ効率的な検討・交渉等を実現するため、支配株主からの独立性を有する独立社外取締役および独立社外監査役の中から、知識・経験・能力のバランス等を考慮したうえで吉武一郎、大石歌織および疋田鏡子の3名を選任しております。 以上により、当社は、経営に対しての客観的・中立的な監視体制が有効に機能していると考えており、現状の体制を採用しております。 (注)1.CSR委員会は、コンプライアンスに関する重大な問題が生じた場合等、必要に応じて開催される委員会であります。また、当該委員会の事務局はCSR推進本部が担当しております。2.情報管理委員会は、経営者が率先して情報セキュリティの確保を推進するため、定期的に情報の具体的取り扱い等を協議する委員会であります。また、当該委員会の事務局は情報システム本部が担当しております。 ③企業統治に関するその他の事項イ.内部統制システムの整備の状況当社は、「内部統制基本方針」を次のとおり決議しております。 1.取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制1)事業展開の指標となる経営理念、会社の目標を定めるほか、取締役会規則に定める経営上の重要事項については取締役会において決定する。さらに、その他の重要会議において監査役の出席を求め、重要な決定についても日常的に監査役の監査を受ける。2)内部統制の整備・充実を図るため、必要に応じ適宜に見直し、改善を図る。また、その周知徹底によって経営の透明性と健全性を継続確保しながら、円滑な事業展開と収益確保を通じ、企業価値を最大限に高めていくことをめざす。2.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制情報管理規則、個人情報取扱基準等の社内規程により、保存及び管理(廃棄を含む)を適切に実施し、必要に応じて適宜に見直し等を行う。3.損失の危険の管理に関する規程その他の体制1)リスク管理体制については、損失発生の未然の防止や早期発見のため、情報管理規則をはじめ、リスクマネジメント基本規則、CSR委員会規則その他各種社内規程、ガイドラインの制定、研修の実施、マニュアルの作成、見直し等を行い、その周知徹底を図る。また、大規模地震等災害発生時の使用人の安否や事業継続の可否を早期に把握するため、災害対策マニュアルや安否確認システムを導入している。2)通常業務については、代表取締役社長の直轄組織である監査部が内部業務監査を行うものとし、リスクが現実化し、重大な影響が予測される場合は、代表取締役社長が主体的役割を担う。3)金融商品取引法に基づく財務報告に係る内部統制報告制度への対応としては、CSR推進本部が内部統制の維持・整備を進める部門とし、モニタリングを実施するための機能を、監査部に付加し、損失の危険を早期に発見することに努める。4)反社会的勢力による経営活動への関与については、CSR推進本部長のもと、同部門において一元的に管理することにより防止を徹底する。4.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制1)経営組織及び職務分掌並びに職務の権限と責任を明確にするための社内規程を取締役会において制定し、これに基づき組織的かつ効率的な企業運営を行う。2)代表取締役社長は、決算会議・営業会議などの会議体を主催し、組織間の意思統一や連携を図り、職務を執行する。3)予算管理規則に基づき経営計画を策定し、ITを活用した効率的な業務を行う。5.使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制1)社内規程を整備し、使用人に対し周知徹底を図るとともに、監査・モニタリング体制を整備することにより、業務の適正を確保する。併せて、定期的な研修やCSR委員会の活動を通じ、使用人に対して当社の社会的責任・法令遵守についての意識を啓蒙する。2)公益通報に関する窓口を社内及び社外に設置し、ガイドラインなどの制定を行うとともに、使用人に対し周知徹底を図る。6.当社及び子会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体制1)当社は、子会社と相互に連携を図ることにより、上記第1項から第5項までの体制の構築、運用、整備に努める。また、関係会社管理規則に則り、必要に応じて子会社に関係資料等を提出させ、経営計画や事業戦略等の重要事項の事前承認を行う。2)監査部は、当社及び子会社に対して統一的な監査基準のもとに内部業務監査を行い、併せて財務報告に係る内部統制についても、必要に応じて有効性評価を実施する。 7.監査役の職務を補助すべき使用人を置くことに関する事項監査役から求めのあった場合は、以下の事項に準拠した専任の補助すべき使用人を置くこととする。1)監査役の職務を補助すべき専任の使用人に関する人事は、監査役会の同意を必要とする。2)監査役の職務を補助すべき専任の使用人は、監査役の指揮命令に服するものとする。3)取締役は当該補助すべき使用人に対して不当な制約を行うことにより、その独立性を阻害することがないように留意
役員の報酬等1,347
(4)【役員の報酬等】①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社は、役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針については、経営戦略の達成に向けて、優秀な人材を引き付けるに足るインセンティブとするとともに、経営環境の変化や外部の客観的なデータ等考慮し、世間水準及び経営内容、従業員給与とのバランスを勘案した水準としております。取締役の報酬等の内訳については、固定報酬、単年度の業績に連動する賞与及び非金銭報酬で構成されており、中長期業績に連動する報酬は設定しておりません。固定報酬の金額については、役位・職責などを基に決定しております。賞与については、年間の総報酬の概ね20%~30%を目途に役位が上位の取締役ほどその占める割合が多くなるようにしております。また、賞与の変動について具体的な指標は設定しておりませんが、企業運営上の重要指標と考えている営業利益、経常利益及び販管費率等の公表した計画との比較並びに前事業年度の実績との比較などに加え、担当業務における成果及び企業価値向上に向けた貢献などを総合的に検討し決定しております。非金銭報酬については、過去の合併等により全国にまたがる優秀な人材を適材適所に配置するために、規則に基づく社宅提供等を実施しております。取締役の報酬等のうち、固定報酬及び賞与は金銭報酬として2006年6月26日開催の第78期定時株主総会決議により年額750百万円以内、非金銭報酬については2009年6月23日開催の第81期定時株主総会決議により年額20百万円以内と定められております。監査役の報酬については、2009年6月23日開催の第81期定時株主総会決議により年額150百万円以内と定められており、各監査役の個別の報酬額については監査役の協議により決定しております。取締役の報酬等の決定のプロセスを明確化することを目的に、2019年1月21日に構成員の過半を社外役員とする取締役会の諮問委員会として、指名・報酬委員会を設置しております。固定報酬及び賞与の決定については、取締役会の決議に先立ち指名・報酬委員会において審議したうえで、決定権限を有する取締役会に上程し決議を行っております。なお、2026年3月期の業績に連動した賞与については同年4月27日に、提出日現在の取締役の固定報酬については2026年6月19日に開催した取締役会において決議しております。なお、当社は中長期業績に連動する役員報酬等は設定しておりませんが、固定報酬の中から、役位毎に定めた一定金額以上を毎月拠出し、持株会を通じて当社株式を購入しております。この株式購入は、株主目線での経営や持続的成長に資するものと判断しております。 ②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(人)基本報酬業績連動報酬非金銭報酬等取締役(社外取締役を除く)2522034726監査役(社外監査役を除く)6262--2社外役員117117--10 ③報酬等の総額が1億円以上である者の報酬等の総額等報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況1,087
(2)【従業員の状況】① 提出会社の状況 2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)2,363(5,856)43.817.56,761,779△1.4(注)1.従業員数は就業人員であります。2.従業員数には、社外への出向者(4名)を除き、嘱託(19名)を含めております。3.臨時雇用者(パートタイマー、派遣社員を含む)を雇用しており、年間平均人員(労働時間を月間150時間で換算)を従業員数欄に( )外数で記載しております。4.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。なお、勤続1年未満の者(休職者を含む)は除いております。5.当社は、卸売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 ② 労働組合の状況2026年3月31日現在 名称結成年月日組合員数(人)PALTAC労働組合2007年3月1日1,938(注)1.上部組織には所属しておりません。2.労使関係は円満に推移しており、特記すべき事項はありません。 ③ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異当事業年度補足説明管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)3全労働者うち正規雇用労働者うちパート・有期労働者 (注)48.362.552.274.391.3 (注)5(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3.男女の賃金の額の差異については、男性の賃金に対する女性の賃金割合を示しております。賃金には、給与(基準外賃金を含む)、賞与、課税通勤費等を含んでおります。4.パートタイマーについては、年間平均人員(労働時間を月間150時間で換算)にて算出しております。5.「労働者の男女の賃金の額の差異」について、賃金制度・体系において性別による差異はありません。男女の賃金の額の差異は主に男女間の管理職比率、年齢構成及び雇用形態の差異によるものであります。
関係会社の状況184
4【関係会社の状況】名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有又は被所有割合(%)関係内容(親会社) ㈱メディパルホールディングス東京都中央区22,398持株会社として関係会社の支配・管理・支援被所有52.4保険料等の支払・受取役員の兼任等(注)1.主要な事業の内容欄には、代表的な事業の名称を記載しております。2.同社は、有価証券報告書を提出しております。
配当政策741
3【配当政策】当社は、事業で生み出した利益をもとに、安定した財務基盤の維持を前提としつつ、将来の事業基盤強化に向けた再投資と株主還元を充実することで、持続的成長を通じた企業価値の向上を目指しております。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。当社は、取締役会決議によって、毎年9月30日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、会社法第454条第5項に定める剰余金の配当(中間配当)を行うことができる旨を定款に定めており、また同法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議によって剰余金の配当ができる旨も定款に定めております。当事業年度の期末配当金につきましては、上記方針に基づき、前事業年度の1株当たり55円から8円増配し63円といたしました。これにより、既に実施済みの中間配当金1株当たり57円と合わせた年間配当金は、前事業年度に比べ15円増配となり1株当たり120円となります。翌事業年度につきましては、2026年5月11日公表の「当社親会社である株式会社メディパルホールディングスによる当社株式に対する公開買付けに関する賛同の意見表明及び応募推奨のお知らせ」及び「剰余金の配当(無配)に関するお知らせ」に記載のとおり、株式会社メディパルホールディングスによる当社株式に対する公開買付け及びその後の一連の手続きを経て、当社株式が上場廃止となる予定であることから、中間及び期末の配当を行わないことを決議しております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月4日3,50357取締役会決議2026年5月11日3,83063取締役会決議
研究開発活動242
6【研究開発活動】 当社は、労働人口減少が進行し、生産性の高い仕組みを構築することがますます重要である環境下において、物流ノウハウと融合することを目的にAI・ロボットなどの最新技術の研究開発活動を行っております。 当事業年度の主な研究開発活動は、大きさ、重さ、形状などが異なる何万種もの商品を自動で識別し、ピッキングするロボットアームの設計・開発であり、研究開発費の総額は21百万円となりました。 なお、当社は卸売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
主要な設備の状況1,628
2【主要な設備の状況】 当社における主要な設備は、以下のとおりであります。 なお、当社は卸売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。2026年3月31日現在 事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具工具、器具及び備品土地(面積㎡)リース資産合計本社(大阪市中央区)事務所・統括業務施設5112642389(1,187)711,041314[10]北海道支社RDC北海道(北海道北広島市)事務所・物流設備1,2596332564(34,397)161,936101[235]東北支社RDC宮城(宮城県白石市)事務所・物流設備3,39692356416(38,327)194,81291[381]岩手支店RDC東北(岩手県花巻市)事務所・物流設備2,27619115315(40,091)92,80935[245]FDC青森(青森県青森市)事務所・物流設備69343293(21,397)299712[26]東京支社(東京都北区)事務所1,4600191,259(690)382,778292[30]埼玉支店 RDC関東、FDC白岡(埼玉県白岡市)事務所・物流設備3,939305124,098(83,351)178,372114[552]RDC埼玉(埼玉県北葛飾郡杉戸町)事務所・物流設備6,1444,334204,336(66,620)2714,86249[322]新潟支店RDC新潟(新潟県見附市)事務所・物流設備2,5801,2197502(27,821)154,32432[86]栃木支店栃木物流センター(栃木県下都賀郡野木町)事務所・物流設備8,1957,769711,193(62,810)1217,24250[257]横浜支社RDC横浜(神奈川県座間市)事務所・物流設備2,208241256,087(41,603)278,590161[479]中部支社RDC中部第1センター、RDC中部第2センター(愛知県春日井市)事務所・物流設備2,142273285,282(73,080)307,757165[805]大垣支店大垣物流センター(岐阜県大垣市)事務所・物流設備34421221,039(21,853)71,43536[193]北陸支店RDC北陸(石川県能美市)事務所・物流設備1,085568892(39,669)152,05878[254]近畿支社RDC近畿(大阪府泉大津市)事務所・物流設備50227273,796(27,020)274,381214[383]RDC堺(堺市西区)事務所・物流設備1,062260212,245(40,823)73,59745[372]高槻支店高槻物流センター(大阪府高槻市)事務所・物流設備1,05997144,174(38,517)95,35644[253] 2026年3月31日現在 事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具工具、器具及び備品土地(面積㎡)リース資産合計中四国支社RDC中国(広島市安佐南区)事務所・物流設備729233111,980(29,465)82,96282[249]FDC広島(広島市佐伯区)事務所・物流設備1,0782701,533(30,787)02,6415[18]四国営業部RDC四国(香川県観音寺市)事務所・物流設備4542710509(20,640)21,00536[129]九州支社RDC九州(福岡県小郡市)事務所・物流設備57777221,102(28,933)231,803157[340]沖縄支店RDC沖縄(沖縄県うるま市)事務所・物流設備1,4512246577(21,645)62,26529[73](注)1.帳簿価額には、建設仮勘定は含まれておりません。2.従業員数の[ ]は臨時雇用者数で、外書しております。
監査の状況3,699
(3)【監査の状況】①監査役監査の状況1.組織・人員イ.監査役は、5名の監査役(常勤(社内)監査役2名、非常勤(社外)監査役3名)で監査役会を構成しております。社外監査役の3名は、独立役員として指定し、監査機能の客観性及び中立性を確保しております。 ロ.各監査役の経験・能力 氏 名在任期間経験及び能力常勤監査役(社内) 新谷 尚志7年大手保険会社及び当社の情報システム部門において要職を歴任した経験と実績を有しております。常勤監査役(社内) 五味 威夫2年当社の営業部門において要職を務め豊富な経験と実績を有しております。非常勤監査役(社外) 原口 裕4年銀行業界における経営者、ビジネスコンサルタント等の豊富な経験と幅広い見識を有しております。非常勤監査役(社外) 疋田 鏡子3年公認会計士であり、財務・会計に関する相当程度の知見を有しております。非常勤監査役(社外) 三木 憲明2年弁護士としての専門知識と豊富な経験、またコンプライアンスやガバナンス等の企業法務に関する相当程度の知見を有しております。 ハ.当社は社外監査役の選任に当たり、親会社とは独立して以下の要件を満たす者を選任しております。a.法令、財務、会計等の分野における知見を有し、中立、公正な立場から企業価値向上に貢献できる者b.会社法第335条第1項に定める監査役の欠格事由に該当しない者c.会社法第2条第16号に定める社外監査役の要件を満たす者 2.監査役会の活動状況監査役会は、取締役会開催に先立ち月次で開催される他、必要に応じて随時開催され、取締役会議案についてガバナンスのあり方、内部統制システムの構築・運用状況の監視検証、リスクマネジメントに関する事項について審議し、取締役会などで適宜・適切な提言を行っております。また、常勤監査役は取締役等へのヒアリング、重要な書類の閲覧、重要な事業所の往査等を通じて経営の状況を把握するなどの日常的な監視活動を実践しております。 イ.監査役会の基本方針監査役、会計監査人、内部監査部による「三様監査」の基本思想に立ち、互いに情報の共有を図り監査業務を連携することにより、効率的で実効性の高い監査を実施しております。当事業年度の「監査方針及び監査計画」に基づき、取締役の職務執行の監査において、法令及び定款、社内規定に照らした適法性監査を実施するとともに、必要に応じて妥当性の監査を行っております。 ロ.監査役会の監査の重点項目(当事業年度)a.重要経営課題への取組状況の監査として、中長期経営計画の進捗状況、人的資本経営の推進状況、戦略的物流構想の検討状況、及び、新規事業・事業拡大の検討と取組状況の監視b.コーポレート・ガバナンスの確立と運用の監査として、企業価値向上のためのサステナビリティ推進状況、風通しの良い企業風土の整備状況、及び、内部統制システムの維持・向上への取組の監視c.リスクマネジメントに関する監査として、事業環境変化への対応、ハラスメントを含む企業不祥事の予防保全、及び、IT統制、サイバーリスク、BCPへの取組状況の監視 ハ.監査役会の開催頻度、個々の監査役の出席状況当事業年度は合計15回開催し、1回あたりの所要時間は約3時間となっております。また、全ての監査役が任期中の全ての監査役会に出席しております。 ニ.監査役会の決議、報告事項年間を通じて以下の事項の決議、報告、審議を行いました。決議10件:監査役監査方針・監査計画・職務分担の作成、株主総会へ提出の監査役選任議案の同意、会計監査人の評価及び再任・不再任決議、監査役会監査報告書の作成等報告100件:取締役会議題事前確認、監査役日常活動状況報告及び社内決裁内容確認、監査役活動年間レビュー等 ホ.監査役会の実効性確保年に1回、記名回答のアンケート形式にて全監査役による監査役会実効性評価を実施し、その結果の共有と対策の検討、実施を行い、実効性の確保に努めております。 ヘ.監査役、監査部(内部監査部門)、CSR推進本部(内部統制事務局)との月例連絡会議を実施し、内部統制の構築・運用の状況並びに現場での業務監査を通じたリスク状況の把握に努めております(当事業年度12回実施)。 ト.「監査上の主要な検討事項(KAM)」に対し、会計監査人と協議するとともに、監査役会において内容の確認を行いました。 チ.親会社との関係においてはグループ監査役連絡会と連携しつつ、独自のリスク管理に基づいた監査方針を定め、監査役監査活動に当たっております。 ②内部監査の状況1.内部監査は、「内部監査規則」に基づき代表取締役社長直轄の監査部(7名)が担当しております。監査部は当事業年度の「監査計画書」に基づき、業務全般にわたる業務監査、会計監査及び財務報告に係る内部統制の有効性評価を行い、改善が必要な事項についてはすみやかに改善の勧告・指導を行っております。また、金融商品取引法に基づく財務報告に係る内部統制報告制度への対応としては、CSR推進本部を内部統制の維持・整備を進める主管部門とし、そのモニタリングを実施するための機能を監査部が担うことで、損失の危機を早期に発見することに努めております。 2.内部監査の実効性を確保するための取組イ.代表取締役社長への報告「監査計画書」に従い実施した監査結果を、毎月1回「監査報告書」にして社長に報告し、リスク課題の対処に努めております。 ロ.取締役会への報告取締役会へは、四半期毎に内部統制の運用状況、業務監査上の指摘事項等を報告し、経営層へリスク課題の共有を図っております。 ハ.監査役、監査部(内部監査部門)、CSR推進本部(内部統制事務局)との連携毎月連絡会議を実施し、監査役より活動状況の報告を受けるとともに、監査部から内部統制監査並びに業務監査を通じたリスク情報の報告を行い、CSR推進本部から財務報告に係る内部統制の構築・推進状況につき報告を受ける事で、内部監査の実効性を確保しております。 ニ.会計監査人との連携会計監査人とは、年2回の連絡会議を実施し、内部統制の整備・運用状況に関する互いの情報を共有しております。 ③会計監査の状況 イ.監査法人の名称有限責任 あずさ監査法人 ロ.継続監査期間20年 ハ.業務を執行した公認会計士指定有限責任社員 業務執行社員 洪 性禎(継続監査年数4年)指定有限責任社員 業務執行社員 江﨑 真護(継続監査年数4年) ニ.監査業務に係る補助者の構成公認会計士15名、会計士試験合格者11名、その他28名 ホ.監査法人の選定方針と理由監査法人の選定にあたっては、以下の事項について書面を入手し、面談、質問等を基に監査役会の決議を経て株主総会に付議することとしております。なお、監査役会は会計監査人が会社法第340条第1項に定められている解任理由に該当する状況にあり、かつ改善の見込みがないと判断した場合、もしくは監督官庁から監査業務停止処分を受ける等、当社の監査業務に重大な支障を来す事態が生じた場合には、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定いたします。a.監査品質並びに品質管理(1)監査業務の実施体制(2)品質管理システムの監視体制(3)品質管理の責任体制(4)品質管理の評価に対する体制b.独立性及び職業倫理c.総合的能力(職業的専門家としての専門性)d.監査実施の有効性及び効率性e.監査報酬の見積額の適切性 ヘ.監査役及び監査役会による監査法人の評価当社の監査役会は、会計監査人の品質管理、監査体制、監査報酬の水準等について、当社の財務本部、監査部、並びに会計監査人から収集した情報を評価し、会計監査人の監査の方法と結果を相当と認め、有限責任 あずさ監査法人を再任することが適当であると判断しております。 ④監査報酬の内容等イ.監査公認会計士等に対する報酬前事業年度当事業年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)89-101- ロ.監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMGグループ)に対する報酬(イ.を除く)該当事項はありません。 ハ.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 ニ.監査報酬の決定方針当社の会計監査人に対する監査報酬の決定方針については、会計監査人の往査場所、往査内容、監査見積り日数等を基に算出された見積り監査報酬について、その金額の妥当性を吟味し、監査役会の同意を得たうえで決定しております。 ホ.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由当社の監査役会は、取締役、社内関係部署並びに会計監査人より、当事業年度の監査方針、監査計画、監査の方法と体制について資料を入手、報告を受け、その内容及び報酬見積りの算定根拠を確認、検討した結果、会計監査人の報酬等の額は妥当と判断し、会社法第399条第1項の同意を行っております。
株式の保有状況6,218
(5)【株式の保有状況】①投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が「純投資目的である投資株式」と「純投資目的以外の目的である投資株式」の区分について、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする株式については「純投資目的である投資株式」に区分し、それ以外の株式については「純投資目的以外の目的である投資株式」に区分しております。 ②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式イ.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、持続的成長に向けて、取引先との長期的・安定的な関係の構築・強化による取引深耕・拡大を目的として政策保有株式を保有しております。政策保有株式については、中長期的視点を用いつつ当社成長に資するかどうかを判断基準として、縮減していく方針であります。この方針に沿って毎年1回取締役会において判断を行っております。具体的には、次の要件を基に個別銘柄ごとに検証しております。・保有目的が適切かどうか・当社資本コストやリスクを上回る利益(取引による利益額と配当による利益額の合計額)や便益が得られている又は得られる見込みがあるか当社は、2025年9月に開催した取締役会において個別銘柄について検証を行いました。個別銘柄については、持続的成長に向けた取引深耕・拡大等を中長期的視点から検証するとともに、取引先から得られる又は得られる見込みがある利益等と当社資本コストの比較を行い保有の合理性を検証しております。 ロ.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式9489非上場株式以外の株式3128,863 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式1299データ活用に関する知見獲得及びサプライチェーンのDX推進を目的とした株式取得非上場株式以外の株式1491持続的成長に向けた取引深耕・拡大のため (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式10非上場株式以外の株式52,743 ハ.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由(注)1当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)株式会社クリエイトSDホールディングス1,731,9161,730,920同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。なお、株式数の増加については取引拡大に向け、同社の共栄会等に加入しており、同会における持株会での株式取得によるものであります。無5,7235,033株式会社トライアルホールディングス1,200,0001,200,000同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。有5,0402,616株式会社マツキヨココカラ&カンパニー1,548,1221,545,109同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。なお、株式数の増加については取引拡大に向け、同社の共栄会等に加入しており、同会における持株会での株式取得によるものであります。無3,9103,616イオン株式会社1,382,033457,157同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。なお、株式数の増加については株式分割、及び取引拡大に向け、同社の共栄会等に加入しており、同会における持株会での株式取得によるものであります。無2,6041,714ライオン株式会社1,359,5031,359,503同社とは当社が取り扱う商品の仕入取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。有2,2622,409株式会社クスリのアオキホールディングス513,200513,200同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。無1,9851,744ロート製薬株式会社663,040663,040同社とは当社が取り扱う商品の仕入取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。無1,5961,482 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由(注)1当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)株式会社平和堂284,591277,180同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。なお、株式数の増加については取引拡大に向け、同社の共栄会等に加入しており、同会における持株会での株式取得によるものであります。無844704株式会社イズミ697,735230,538同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。なお、株式数の増加については株式分割、及び取引拡大に向け、同社の共栄会等に加入しており、同会における持株会での株式取得によるものであります。無723729株式会社ジョイフル本田296,000296,000同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。無626592株式会社バローホールディングス107,280107,280同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。無392256小林製薬株式会社65,55265,551同社とは当社が取り扱う商品の仕入取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。なお、株式数の増加については取引拡大に向け、同社の共栄会等に加入しており、同会における持株会での株式取得によるものであります。有386371株式会社ライフコーポレーション136,026132,414同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。なお、株式数の増加については取引拡大に向け、同社の共栄会等に加入しており、同会における持株会での株式取得によるものであります。無345255 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由(注)1当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)Genky DrugStores株式会社86,19485,894同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。なお、株式数の増加については取引拡大に向け、同社の共栄会等に加入しており、同会における持株会での株式取得によるものであります。無341244株式会社ツルハホールディングス116,00012,000同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。なお、株式数の増加については株式分割、及びウエルシアホールディングス株式会社と同社との株式交換によるものであります。(注)3無287111スギホールディングス株式会社80,37680,376同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。無279226株式会社フジ121,756120,537同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。なお、株式数の増加については取引拡大に向け、同社の共栄会等に加入しており、同会における持株会での株式取得によるものであります。無254261コーナン商事株式会社61,59460,680同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。なお、株式数の増加については取引拡大に向け、同社の共栄会等に加入しており、同会における持株会での株式取得によるものであります。無251226ユニ・チャーム株式会社186,786186,786同社とは当社が取り扱う商品の仕入取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。無173222 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由(注)1当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)サツドラホールディングス株式会社180,000180,000同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。無153160フマキラー株式会社122,820122,820同社とは当社が取り扱う商品の仕入取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。有134133イオン北海道株式会社138,960138,960同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。無123117株式会社セキチュー90,83586,983同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。なお、株式数の増加については取引拡大に向け、同社の共栄会等に加入しており、同会における持株会での株式取得によるものであります。無9288株式会社PLANT50,00050,000同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。無9174株式会社プラネット48,00048,000当社の事業に必要なデータ交換サービスを提供する企業として株式を保有しております。このため、定量的な保有効果の測定は困難な状況にあります。無5960ミニストップ株式会社32,34332,343同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。無5958DCMホールディングス株式会社33,54133,541同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。無5346 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由(注)1当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)株式会社カワチ薬品9,8009,800同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。無2927株式会社コスモス薬品4,0004,000同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。無2730株式会社コメリ1,8901,890同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。無65株式会社ジュンテンドー2,5522,552同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しております。また、同社とは相応の取引金額を有しております。無11株式会社マンダム-448,010同社とは当社が取り扱う商品の仕入取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しておりましたが、当事業年度に保有株式すべてを売却いたしました。有-591ウエルシアホールディングス株式会社-248,924同社とは当社が取り扱う商品の販売取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しておりました。また、同社とは相応の取引金額を有しておりました。(注)3無-538久光製薬株式会社-109,883同社とは当社が取り扱う商品の仕入取引があり、中長期視点で取引深耕・拡大を目的に株式を保有しておりましたが、当事業年度に保有株式すべてを売却いたしました。無-444エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社-7当社方針に基づき全株売却いたしました。無-0(注)1.各銘柄の定量的な保有効果の記載は実務上困難なため記載を省略しております。なお、保有の合理性は、取引先から得られる又は得られる見込みがある利益等と当社資本コストの比較を行い保有の合理性を検証してお
沿革3,052
2【沿革】年月事項1898年12月1918年5月角倉種次郎が、化粧品・小間物商として「おぼこ号角倉支店」を創業。合資会社角倉商店設立。1928年12月業容の拡大を図るため、合資会社を株式会社に改組。株式会社角倉商店に商号を変更。1938年4月雑貨関係の販売を目的に角倉商事株式会社設立。1944年2月戦時下の事業継続を図るため、角倉商事株式会社を角倉化工株式会社に商号を変更。1947年3月角倉化工株式会社を大五商事株式会社に商号を変更。1949年5月大五商事株式会社を株式会社大粧に商号を変更。1950年12月株式会社角倉商店が経営の効率化を目的に株式会社大粧と合併。1951年1月株式会社大粧に商号を変更。1964年1月株式会社名粧と合併。名古屋市西区に名古屋支社(現 中部支社)開設。1965年1月株式会社大粧堂と合併。東京都千代田区に東京支社開設。1976年10月株式会社大粧を株式会社パルタックに商号を変更。1977年4月株式会社大伸と合併。福岡市博多区に福岡支社(現 九州支社)開設。1988年5月株式を日本証券業協会より店頭登録銘柄として承認され、東京・大阪両地区で売買開始。1998年4月北陸・中部地区の販売強化及び経営体質の強化のため株式会社新和と合併。1998年10月関東首都圏の販売強化及び経営体質強化のため、株式会社ドメス、株式会社スミック及び株式会社折目の3社それぞれの営業の一部譲受け。横浜支社開設。1999年3月集約による物流の効率化を図るためRDC近畿開設。(※1)1999年10月仙台支店(現 東北支社)開設。2001年10月山陽地区の販売強化及び経営体質の強化のため株式会社新和パルタックと合併。広島支店(現 中四国支社)開設。2001年11月集約による物流の効率化を図るためRDC九州開設。2002年4月株式会社香川パルタック、株式会社徳島パルタック及び株式会社シンコーパルタックの3社と合併。四国支店(現 中四国支社)開設。2002年10月物流受託事業展開のため、株式会社ワッツ・ジャパン設立。2003年4月2003年4月経営基盤の強化と経営の効率化を図るため株式会社小川屋と合併。関東支社(現 東京支社)開設。経営基盤の強化と経営の効率化を図るため加納商事株式会社と合併。2004年9月物流受託事業展開のため、株式会社アイザス設立。2004年12月日本証券業協会への店頭登録を取り消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。2005年1月産業再生機構の支援を受けていた粧連株式会社から営業譲受け。北海道支社開設。2005年4月株式会社鹿児島パルタックと合併。鹿児島支店開設。2005年5月集約による物流の効率化を図るためRDC四国開設。2005年9月ジャスダック証券取引所上場廃止。2005年10月医療用医薬品等卸株式会社メディセオホールディングス(東証一部上場)との株式交換の方法により経営統合。同社の完全子会社となる。また、同社は株式会社メディセオ・パルタックホールディングス(現 ㈱メディパルホールディングス)に商号を変更。2006年4月株式会社メディセオ・パルタックホールディングス(現 ㈱メディパルホールディングス)の完全子会社である株式会社アルコスと合併。2006年10月株式会社クラヤ三星堂(現 ㈱メディセオ)、株式会社エバルスよりヘルスケア事業の営業を譲受け。2006年12月集約による物流の効率化を図るためRDC中国開設。2007年5月集約による物流の効率化を図るためRDC堺開設。2007年7月完全子会社の松江共和物産株式会社と合併。 年月事項2008年4月株式会社メディセオ・パルタックホールディングス(現 ㈱メディパルホールディングス)の完全子会社である株式会社コバショウと合併。株式会社パルタックKSに商号を変更。2008年10月完全子会社の株式会社エイコーと合併。2009年3月完全子会社の株式会社アイザス、株式会社ワッツ・ジャパンと合併。2009年4月株式会社Paltacに商号を変更。2009年5月集約による物流の効率化を図るためRDC北海道開設。2009年11月東北地区における物流の効率化を図るためRDC東北開設。2010年3月東京証券取引所市場第一部及び大阪証券取引所市場第一部に株式を上場。(※2)2010年10月物流受託事業の基盤強化のため、高槻物流センター開設。2011年1月神奈川地区及び首都圏での高品質・ローコスト物流サービスの提供を目的として、当社最大規模のRDC横浜開設。2011年2月沖縄県における高品質・ローコスト物流サービスの提供を目的として、RDC沖縄開設。2012年3月BCP(事業継続計画)の強化及び本社機能の効率化を図るため大阪市中央区に本社移転。2012年11月東海地区における物流拠点の集約及び出荷能力の増強を図るためRDC中部(現 RDC中部第1センター)を開設。2013年4月中国地区及び四国地区の営業強化のため、両地区の支社を統合し中四国支社を開設。2013年8月東北地区におけるRDC東北との2拠点体制による物流の効率化を図るためRDC宮城開設。2013年10月2015年7月2015年7月2015年10月2015年10月2016年4月2016年11月2017年4月2017年5月北陸地区における物流の効率化を図るためRDC北陸開設。株式会社PALTACに商号を変更。関東地区における出荷能力の増強と生産性の向上を図るため、当社最大規模となるRDC関東開設。東北地区における物流の効率化を図るため、FDC青森及びFDC八戸開設。(※3)経営基盤の強化と経営の効率化を図るため、伊東秀商事株式会社と合併。東海地区及び北陸地区の営業強化のため、中部支社を名古屋支社と北陸支社に分割。首都圏及び関東地区の営業強化のため、東京支社と関東支社を統合し、新たに東京支社を開設。関東地区における物流の効率化を図るため、FDC白岡開設。中国地区における物流の効率化を図るため、FDC広島開設。2018年7月信越地区における出荷能力の増強と新物流モデル導入による生産性向上を図るためRDC新潟開設。2019年10月 2022年4月2022年9月2022年12月2023年4月首都圏における出荷能力の増強と新物流モデル展開による生産性向上を図るため、当社最大規模のRDC埼玉開設。東京証券取引所の市場区分再編に伴い、市場第一部からプライム市場へ移行。海外事業強化のため、ベトナム社会主義共和国にPALTAC VIETNAM COMPANY LIMITED設立。物流受託事業の基盤強化及び関東地区の物流効率化と出荷能力増強のため、栃木物流センター開設。経営の効率化及びサービス機能の充実を図るため、名古屋支社と北陸支社を統合し、中部支社を開設。2024年2月海外事業強化のため、インドネシア共和国にPT PALTAC TRADING INDONESIA設立。(注)※1.RDC(Regional Distribution Center)とは、大型物流センターのことをいいます。※2.2013年7月に大阪証券取引所の現物市場が東京証券取引所に統合されました。※3.FDC(Front Distribution Center)とは、発注頻度の高いケース商品を在庫し、RDCを支援する物流センターのことをいいます。

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

3
当社株式の上場廃止のお知らせその他 · 15:30
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2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)決算短信 · 15:30
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2027年3月期 第1四半期 業績概要その他 · 15:30
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

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確認書確認書 · S100UQ6G
半期報告書-第97期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100UQ61
臨時報告書臨時報告書 · S100TPO2
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