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タカセ株式会社

TAKASE CORPORATION

証券コード 9087EDINETコード E04354陸運業上場日本基準決算 3月31日資本金 21億円法人番号 3010401058435
85億円売上高(FY2026
2.1%ROE
78.2%自己資本比率
57財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は85億円(前年比+1.8%)。営業利益は2億円(営業利益率2.5%)、当期純利益は2億円。総資産98億円に対し自己資本比率は78.2%、ROEは2.1%。陸運業の中央値(ROE 8.7%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは6億円の創出、現金及び現金同等物は18億円。従業員数は199人。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)2,1692026-09-04
PER27.2倍
PBR0.55倍
配当利回り1.61%
時価総額(概算)38億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高85億円+1.8%
営業利益2億円+167.0%
当期純利益2億円+2.7%
総資産98億円
純資産77億円
営業利益率2.5%
ROE2.1%
自己資本比率78.2%
EPS79.9円
BPS3,937.7円
1株配当35円
配当性向43.8%
従業員数199人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

陸運業の分析 →
ROE2.1%中央値 8.7%
営業利益率2.5%中央値 8.8%
自己資本比率78.2%中央値 40.4%
健全性スコア57.0点中央値 59.0

帯は陸運業52社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
90億68億45億23億0億2017: 88億20172018: 80億20182019: 82億20192020: 76億20202021: 75億20212022: 87億20222023: 89億20232024: 82億20242025: 83億20252026: 85億20262021: 2%2022: 3%2024: 2%2025: 1%2026: 3%4%0%
営業利益と当期純利益
3億2億2億1億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 2億20212022: 3億20222023: —20232024: 2億20242025: 1億20252026: 2億20262017: -4億2018: 1億2019: 2億2020: 1億2021: 1億2022: 3億2023: 3億2024: 3億2025: 2億2026: 2億4億-4億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
80%58%37%15%-7%2017 ROE: -7%2018 ROE: 1%2019 ROE: 4%2020 ROE: 2%2021 ROE: 1%2022 ROE: 4%2023 ROE: 4%2024 ROE: 4%2025 ROE: 2%2026 ROE: 2%2021 営業利益率: 2%2022 営業利益率: 3%2024 営業利益率: 2%2025 営業利益率: 1%2026 営業利益率: 3%2017 自己資本比率: 65%2018 自己資本比率: 61%2019 自己資本比率: 58%2020 自己資本比率: 60%2021 自己資本比率: 62%2022 自己資本比率: 66%2023 自己資本比率: 69%2024 自己資本比率: 73%2025 自己資本比率: 77%2026 自己資本比率: 78%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
10億7億4億2億-1億2017: -1億20172018: 3億20182019: 9億20192020: 2億20202021: 4億20212022: 4億20222023: 7億20232024: 7億20242025: 3億20252026: 6億2026
1株当たり指標EPS1株配当
300円113円-75円-262円-450円2017 EPS: -413円2018 EPS: 70円2019 EPS: 215円2020 EPS: 99円2021 EPS: 80円2022 EPS: 270円2023 EPS: 140円2024 EPS: 153円2025 EPS: 77円2026 EPS: 80円2018 1株配当: 50円2019 1株配当: 50円2020 1株配当: 50円2021 1株配当: 50円2022 1株配当: 70円2023 1株配当: 70円2024 1株配当: 70円2025 1株配当: 35円2026 1株配当: 35円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
98億円
負債・純資産
負債 21億円純資産 77億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY202685億円2億円2億円2億円98億円77億円79.92.1%78.2%
FY202583億円79百万円1億円2億円95億円73億円77.12.1%77.2%
FY202482億円2億円2億円3億円99億円72億円152.94.3%72.9%
FY202389億円4億円3億円100億円69億円1404.1%68.9%
FY202287億円3億円3億円3億円100億円66億円269.64.2%66.2%
FY202175億円2億円2億円79百万円101億円63億円79.81.3%61.8%
FY202076億円2億円98百万円103億円62億円991.6%60.1%
FY201982億円3億円2億円106億円62億円215.23.5%58.3%
FY201880億円1億円70百万円98億円60億円69.91.2%61.3%
FY201788億円-1億円-4億円92億円59億円-413.2-6.9%64.6%
FY201692億円35百万円-2億円92億円64億円-232.5-3.6%69.5%
営業CF6億円
投資CF-1億円
財務CF-4億円
現金及び現金同等物18億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Transportation52百万円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities29百万円
その他29百万円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1大東港運株式会社8.2%
2公益財団法人タカセ国際奨学財団7.1%
3東京中小企業投資育成株式会社6.7%
4株式会社三協6.0%
5クロダ株式会社5.5%
6天塩倉庫株式会社5.4%
7株式会社みずほ銀行4.9%
8城南信用金庫4.4%
9日本生命保険相互会社3.4%
10高瀬 正人3.3%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)42億円87百万円1億円61百万円2.1%78.2%30.4
FY2025中間(〜2024-09-30)42億円38百万円41百万円23百万円0.9%11.5
FY2024中間40億円66百万円96百万円70百万円1.7%34.9

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢45.2歳
平均年間給与580万円
平均勤続年数18.1年

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)90百万円422百万円
監査役(社外監査役を除く)9百万円25百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容665
3 【事業の内容】(1) 主な事業の内容当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社および子会社7社により構成され、国内外で事業活動を展開しており、「運送」「保管」「作業」といった物流サービスを組み合わせて提供しております。具体的には、当社および海外子会社は、総合物流事業として、貨物運送の取次を行う利用運送サービス、貨物の保管サービス、倉庫内オペレーション等の作業サービスを顧客の多岐に亘るニーズに応じて組み合わせて提供するほか倉庫施設の賃貸事業を営んでおります。また、当社子会社の株式会社タカセ運輸集配システムは、貨物自動車による実運送を行う運送事業、タカセ物流株式会社は、倉庫内オペレーションを行う流通加工事業をそれぞれ営んでおります。当社グループが営んでいる主な事業の内容は次のとおりであります。なお、次の4部門は「第5 [経理の状況] 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。[総合物流事業]------国内外で「運送」「保管」「作業」といった物流サービスを組み合わせて提供する事業および倉庫施設の賃貸事業[運送事業]--------貨物自動車による実運送を行う事業[流通加工事業]------人材派遣又は業務受託による倉庫内オペレーションを行う事業[その他の事業]------付随的な収益を獲得するに過ぎない構成単位のものであり、具体的には、トラックシャーシの保管場所を賃貸する事業等を含む事業 (2) 事業系統図上記の事業系統図を示すと次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,682
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中における経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、当連結会計年度末(2026年3月31日)現在において判断したものであり、不確実性が内在されておりますので、将来生じる実際の結果と異なる可能性があります。 (1) 経営方針当社グループは、国内外で物流サービスの提供を行っており、「ADD SYSTEM」(当社グループが物流システムの創造にたゆまぬ努力を続け、顧客に貢献すること)を社是として、顧客目線を大切にしながら、革新的なサービス開発とより高い信頼性をめざす確実な業務の実行によって、顧客はもとより、広く社会に貢献してまいります。 (2) 中長期的な経営戦略当社グループは、2025年度から“既存事業の収益力強化と新たな収益構造を確立する”ことをテーマとして、下記のとおり年度ごとに取組むべき課題を明確にしながら「足元の業績立て直し」「事業基盤の強化」「新たな事業領域・価値の創造」「骨太の収益構造の確立」に向けてグループ一丸となって積極的にチャレンジしてまいります。 ◆既存の経営資源(人材・施設)を有効活用し「業績立て直し」と 「事業基盤強化」へのチャレンジ(2025年度)◆・既存顧客との関係をさらに強化し、当社グループの柱である国内物流・国際物流業務の規模拡大に努める。・当社グループの強みである人の手を用いたきめ細やかな流通加工業務に、機械およびシステムを組み合わせることで提供するサービスに磨きをかけ、競合他社との差別化を図ると同時に、省人化並びに業務効率化を図り、利益率の改善に努める。・「医療機器製造業」免許等を活用した医療機器物流業務の規模拡大に努める。・湾岸地区にある自社保有施設の強みを最大限に発揮できるよう、立地特性に合わせた業務と顧客の配置転換を行うことで、資産の有効活用に努める。・海外事業については、2024年度の不振要因を丁寧に分析し、最適な海外事業の展開、新たな海外事業戦略を検討する。◆当社グループのこれまでの事業基盤に新たな事業領域・価値をプラス(2026年度)◆・当社グループの既存サービスであるCOL(コンテンツクラウド+オンデマンドプリント+ロジスティクス)と医療機器物流を掛け合わせる新サービスを構築し、国内物流業務における柱として育成する。・協業することでシナジーを創造することが可能な企業とのM&Aを検討し、当社グループの取扱いサービスの拡大とサービスの深化を実現する。・既存業務の効率化に資するような(適地展開)倉庫物件の取得を検討し、営業収益および利益の拡大を図る。・当社グループの柱である国内物流業務・国際物流業務を補う事業として倉庫物件を中心とした収益物件を取得し、営業収益の拡大を図る。 3年目にあたる2027年度においては、3年間の集大成として「骨太の収益構造の確立」のために、2025年度からの2年間で積上げた取組を業績として顕在化させることを目標に取組んでまいります。◆「事業基盤の強化」「新たな事業領域・価値の創造」により「骨太の収益構造を確立」する(2027年度)◆・既存事業の基盤強化による利益率改善、新たな事業領域・価値の創造による営業収益拡大の集大成としてさらに「国内事業」「国際事業」を磨き上げ、それに「賃貸事業」を加えることによって、より骨太で安定した収益構造を確立する。・次なるステップへ向けた既存施設の用途転換(冷凍冷蔵倉庫への転換も含む)については、経済環境の動向も踏まえながら最大限の効果が得られるようにさらに検討を進める。 (3) 目標とする経営指標翌連結会計年度以降においても、地政学リスクに起因した資源高に伴う物価高および急激な為替の変動等の影響は依然として残り、経済環境の先行きには不透明感が残ることが予見されます。そのような中で当社は、中長期的な定量目標は掲げてはおりませんが、翌連結会計年度においては、中長期的な戦略を実行することにより、期初に策定した単年度の事業計画を達成させるよう取組んでまいります。当連結会計年度の事業計画に対する達成状況および翌連結会計年度の事業計画は、次のとおりであります。 2025年度事業計画2025年度実績差異達成率(%)2026年度事業計画営業収益(千円)8,600,0008,491,508△108,49198.78,850,000営業利益(千円)200,000212,02812,028106.0370,000経常利益(千円)230,000245,08815,088106.6420,000親会社株主に帰属する当期純利益(千円)180,000159,162△20,83788.4320,000 (4) 経営環境当連結会計年度における我が国の経済環境は、雇用や所得環境の改善が進み、日経平均株価が史上最高値を更新するなど、全体的には緩やかな回復基調で推移しましたが、依然として物価は高止まりしており、日中関係悪化による経済への影響が懸念されるなど、先行き不透明な状況でありました。また、これまでの地政学リスクに加え、イラン情勢の悪化による原油の安定供給についての問題が勃発するなど新たな不安定要素も抱えており、今後の景気先行きに不透明感が増しております。 (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題今後につきましても、社訓「まごころ」、社是「ADD SYSTEM」を念頭に、顧客目線を大切にした品質第一のサービス提供を行うことにより、当社グループを選んで頂けるように努め、これまでも重点課題として取組んできた「社会貢献度の高い分野への物流サービス提供」、顧客の理解を得ながらの「適正価格の収受」、「新規顧客の獲得」についてグループ一丸となって積極的に取組んでまいります。また、2025年度から当社グループのテーマとして掲げている“既存事業の収益力強化と新たな収益構造を確立する”における、2年目の課題である「新たな事業領域・価値の創造」に向けて、既存顧客との対話および協議を進めることによる共創関係の構築や、人の手を活かしたきめ細やかな流通加工業務に磨きをかけることによる競合他社との差別化による営業収益の拡大に向けて取組んでまいります。財務上の課題につきましては、現時点におきまして特段の課題は無いものと認識しておりますが、中長期的な経営戦略における成長に向けた施策を支えるべく、設備投資等の事象が発生した際には、適時に機動的な投資を実現できるよう対処してまいります。
事業等のリスク3,191
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは以下のとおりであります。なお、当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクが顕在化した場合に当社グループの経営成績等の状況に与える影響につきましては、合理的に予見することは困難でありますが、当社は、取締役会におきまして、事業を取り巻く様々なリスクに対して適切な管理を行い、リスクの未然防止に取組んでおります。文中における予想、見込み、方針その他、将来に関する事項は、当連結会計年度末(2026年3月31日)現在において判断したものであり、不確実性が内在されておりますので、将来生じる実際の結果と異なる可能性があります。 (1) 価格面等の競争の激化当社グループの属する物流業界は、最低賃金の上昇、社会保障費の負担増、資源高に起因した燃料費および電力料金の高騰等、仕入コストおよび労務コスト上昇の圧力は強まる一方であります。対して顧客の物流コスト圧縮の要請は依然として強く、業界内の競争は一段と激しさを増しております。今後においては、業界再編成が加速することも予想され、競争が一層激化するものと考えられます。価格面での圧力又は有効に競争できないことによる顧客離れは、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (2) 主要取引先との契約が解除されるリスク当社グループには、取引先から当社グループとの取引を解除されるリスクが存在します。業態を問わず、顧客企業の経営戦略上の理由から物流業務の見直しを行うことがあり、主要な顧客であっても物流業務の委託形態の変更の要請や、委託業者の見直しのためになされるコンペティションにおいて当社グループの提案が採用されなかった場合には、契約の解除によって営業収益が大きく落込み、当社グループの業績と財務状況に悪影響が及ぶ可能性があります。 (3) 人材の確保や育成に関するリスク当社グループ事業の成長には、顧客や市場の要求に応え、適正な価格で高品質の物流サービスを提供することが不可欠であります。当社グループの将来の成長実現のためには、先見性があり、実行力およびリーダーシップを備えた有能かつ多様な幹部人材の確保や育成が不可欠であると考えております。また、物流業界においては労働人口減少による人手不足、運送事業における従業員の高齢化に加えて、2024年問題など労働力に起因する問題が顕在化しております。人材の確保又は育成がなされなかった場合には、当社グループの維持成長、業績および財務状況に悪影響が及ぶ可能性があります。 (4) 海外進出に潜在するリスク当社グループは、香港、中国、米国に営業拠点を設け、国内外に及ぶ一貫した物流体制を構築し、事業を展開しております。当社グループは、従来より海外事業投資にあたっては慎重に将来性やリスクを見極め、また、進出後は将来を機敏に見通し、進退を判断するよう努めております。今後も同様に判断しますが、2026年に発生した米国とイランを中心とした中東問題、台湾と中国本土に関する諸問題、なおも続くウクライナ情勢の緊迫等、海外事業には予測することが難しいリスクが内在しております。・予期しない法律、税制又は規制の変更・不利な政治又は経済要因・人材の採用と確保の難しさ・テロ、戦争、伝染病、その他の要因による社会的混乱上記のような事象が発生した場合には、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (5) 災害等による影響当社グループは、戦後京浜港における海貨事業を主体とする国際物流事業を基盤に発展してきた、という歴史的経緯があり、更に、輸出入関連および消費地直結の物流分野における立地上の競争力確保を狙いとして、首都圏における主要な倉庫等を京浜港周辺地区に集中して設置しております。よって、東京や神奈川で大規模な地震や長期間の停電、その他の操業を中断せざるを得ない事象が発生した場合、当社グループの保管・配送能力は著しく低下し、業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (6) 重篤な感染症等の流行による影響2020年に発生した新型コロナウイルス感染症のような未知の感染症等の流行により、急激な経済の落込みが発生した場合には、当社グループの業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (7) 環境問題に関するリスク当社グループは、環境問題への関心が高まる中、「みなとSDGsパートナー」へ申請し、登録されるほか、当社グループの運送事業を担う子会社におきましては「グリーン経営認証」を取得しており、新たな取組として、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、2022年から2030年までの間、温室効果ガス排出量の対前年比3%削減をグループ目標とした取組を開始しております。環境問題へ向けた取組は今後も継続してまいりますが、今後想定を上回る環境規制による事業制限等が実施された場合、当社グループの業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (8) 公的規制当社グループは、港湾運送事業、通関業、輸出入取扱関連事業、倉庫業、貨物運送事業などを営んでおり、各々関連する業法の適用下にあるほか、交通安全、環境、労働者派遣等に関するさまざまな法規制の適用を受けております。また、当社グループは、事業展開を行っている各国において、事業・投資の許可等、様々な政府規制の適用を受けております。これら関連する法規制又は各種規制を遵守できなかった場合、当社グループの活動が制限される可能性があるとともに、規制を遵守するためにコストの増加につながる可能性があります。従いまして、これらの規制は当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (9) 情報漏洩当社グループは、各事業において多様な顧客情報を取扱っております。当社グループには顧客情報に対する守秘義務があり、それに努めておりますが、管理の不徹底等により情報が外部に漏洩した場合、当社グループの社会的信用の低下を招くだけでなく、損害賠償請求等が発生します。これらの事象が発生した場合、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性があります。 (10) 取引先の信用リスク当社グループには、取引先から当社グループに支払われるべき金銭の不払に係るリスクが存在します。当社グループの属する物流業界の回収サイトは、総じて短期間であることが多く、加えて当社グループは、従来から信用リスクの管理には鋭意取組んでおり、不良債権に対しては当社グループとして十分と考える引当金を計上しておりますが、取引規模の大きい顧客の信用状況が急激に悪化した場合には、当社グループの業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (11) 減損会計の適用当社グループは、物流倉庫等多額の固定資産を保有しており、原則として、各事業部署を基準として資産のグルーピングを行っております。固定資産のうち減損の兆候がある資産グループについて、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。割引前将来キャッシュ・フローについては、現在の使用状況や合理的な使用計画を考慮した事業計画に基づいて算定しておりますが、市場環境の変化により事業計画等の前提に用いた条件や仮定に変更が生じた場合には、減損処理が必要となり、当社グループの業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析6,235
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の概要① 経営成績の状況当連結会計年度において当社グループは、社訓である「まごころ」、社是「ADD SYSTEM」(当社グループが物流システムの創造にたゆまぬ努力を続け、顧客に貢献すること)を基礎として、これまで頂いてきた当社グループのサービスへの信頼をさらに深め、顧客目線を大切にした品質第一のサービス提供を行うべく、グループ一丸となり業務に取組んでまいりました。特に、「社会貢献度の高い分野への物流サービス提供」、「新規顧客の獲得」、「適正料金の収受」の実現については、重点課題として積極的に取組を進めてまいりました。また、2025年度から“既存事業の収益力強化と新たな収益構造を確立する”ことをテーマとして掲げており、2025年度の課題であった「足元の業績立て直し」については、利益率改善へ向けて、新たに事業推進担当部長および首都圏営業所のメンバーを中心に、作業コスト削減に向けた手作業に機械およびシステムを組み合わせた業務効率化のための施策にも取組んでまいりました。しかしながら、重点課題である「社会貢献度の高い分野への物流サービス提供」「新規顧客の獲得」「流通加工業務にかかるコスト削減」については、満足のいく結果が得られたとは考えておらず、営業活動をさらに強化するとともに、営業所における作業コスト削減に対しては、全社を挙げて、これまで以上に取組む必要があると認識しております。「適正料金の収受」についても、当連結会計年度において一部顧客との間で収受料金改定が実現したものの、コスト上昇は継続しており、今後も粘り強く取組んでまいります。以上の結果、営業収益については、輸出業務に係る取扱量は減少したものの、国内業務における主要顧客の業務取扱量増加ならびに既存顧客の取扱業務範囲拡大や、海外現地法人における業務取扱量増加の影響により、前年同期間と比較して、1.8%増の84億91百万円となりました。利益面につきましては、流通加工業務におけるコスト削減に課題は残ったものの、一部顧客との間で収受料金の改定による利益率改善が実現したこと、当社所有倉庫における保管貨物受託量増加の影響が大きく、営業利益は、前年同期間と比較して167.0%増の2億12百万円となりました。改善に向けて取組んだ営業利益率は、前連結会計年度から1.5%改善するなど、一定の効果が出ております。経常利益においては、営業外収益の受取賃貸料は増加したものの、営業外費用に支払補償費および解約違約金等を計上したことにより、同109.2%増の2億45百万円となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度において計上した子会社清算益1億13百万円、子会社清算損27百万円の影響がそれぞれ剥落したことから、同2.7%増の1億59百万円となりました。 ② 報告セグメントの状況A.総合物流事業におきましては、輸出にかかる業務取扱量が減少したものの、国内主要顧客の業務取扱量は堅調であり、海外現地法人における業務取扱量も回復基調で推移したことから、営業収益が前年同期間と比較して2.1%増の84億42百万円となりました。営業利益は、一部主要顧客との間で収受料金の改定による利益率改善が実現したことに加え、中国現地法人におけるコスト削減が進んだことにより、前年同期間と比較して193.4%増の1億83百万円となりました。B.運送事業におきましては、当事業が、総合物流事業に対する運送分野を担っております。営業収益は、主要顧客における業務取扱量が減少したことにより、前年同期間と比較して4.3%減の2億65百万円になりました。営業損益は、営業収益減少の影響を受けたものの、コスト削減により原価率が改善したことから、3百万円の営業損失であった前年同期間から5百万円増加し、2百万円の営業利益となりました。C.流通加工事業におきましては、当事業が、主に総合物流事業に対する倉庫内オペレーション分野を担っております。国内物流業務取扱量が増加したことにより、営業収益は前年同期間と比較して7.0%増の10億55百万円となりました。営業損益は、営業収益増加の影響により、2百万円の営業損失であった前年同期間から7百万円増加し、5百万円の営業利益となりました。 (注)上記営業収益は、セグメント間取引消去前の金額で記載しております。 ③ 財政状態の状況当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ2億85百万円(3.0%)増加し、98億1百万円となりました。この主な要因は、売掛金及び契約資産が67百万円、有形固定資産が1億61百万円減少した一方で、流動資産の「その他」が87百万円、投資有価証券が4億40百万円増加したことによるものであります。当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末に比べ29百万円(1.4%)減少し、21億37百万円となりました。この主な要因は、流動負債の「その他」が1億12百万円、繰延税金負債が1億14百万円増加した一方で、一年内返済予定の長期借入金が1億円、長期借入金が1億48百万円減少したことによるものであります。当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べ3億14百万円(4.3%)増加し、76億64百万円となりました。この主な要因は、自己株式が91百万円増加(純資産は減少)した一方で、利益剰余金が86百万円、その他有価証券評価差額金が3億4百万円増加したことによるものであります。 ④ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが5億72百万円の増加、投資活動によるキャッシュ・フローが1億48百万円の減少、財務活動によるキャッシュ・フローが4億24百万円の減少となり、現金及び現金同等物に係る換算差額を調整し、当連結会計年度末には、18億1百万円となりました。この結果、当連結会計年度末の資金残高は、前連結会計年度末より3百万円の増加となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とこれらの要因は、次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果獲得した資金は、5億72百万円(前年同期間対比3億14百万円の資金獲得増)となりました。この主な要因は、資金増加要因として税金等調整前当期純利益が2億45百万円(前年同期間対比50百万円の資金増)、減価償却費が2億97百万円(前年同期間は3億56百万円)、売上債権及び契約資産の増減額が71百万円(前年同期間対比1億10百万円の資金増)あった一方で、資金減少要因として「その他」が74百万円あったことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果支出した資金は1億48百万円(前年同期間対比60百万円の支出増)となりました。この主な要因は、資金減少要因として有形固定資産の取得による支出が92百万円(前年同期間対比1億54百万円の支出減)、「その他」が55百万円あったことによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果支出した資金は、4億24百万円(前年同期間対比18百万円の支出減)となりました。この主な要因は、資金増加要因として長期借入れによる収入が1億円あった一方で、資金減少要因として長期借入金の返済による支出が3億48百万円(前年同期間は3億65百万円の支出)、配当金の支払額が70百万円(前年同期間は69百万円)あったことによるものであります。 ⑤ 生産、受注及び販売の状況当社グループは、「運送」「保管」「作業」といった物流サービスを組み合わせて提供しておりますが、そのサービス内容は多種多様であり、相互に密接に関連しているほか、受注生産形態をとらない事業であることから、セグメントごとに生産規模および受注規模を金額あるいは数量で示すことはしておりません。a.生産実績該当事項はありません。b.受注状況該当事項はありません。c.販売実績当連結会計年度のセグメント別販売実績は、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度金額(千円)前年同期比(%)総合物流事業8,410,7791.8運送事業52,102△10.8流通加工事業――その他の事業28,626△0.2合計8,491,5081.8 (注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 2 最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合は 次のとおりであります。相手先前連結会計年度当連結会計年度金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)ピクシブ㈱995,90011.91,036,99712.2㈱東宝ステラ935,83411.21,004,07011.8 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。① 経営成績の分析経営成績の概略につきましては、上記「(1) 経営成績等の概要 ①経営成績の状況」に記載しておりますので、ご参照願います。また、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等の達成および進捗状況につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)目標とする経営指標」に記載しておりますので、ご参照願います。 a.営業収益営業収益につきましては、総合物流事業においては、収受価格の改定および主要顧客における業務取扱量が増加したことを受け、前年同期間と比較して1億52百万円増加し、84億10百万円となりました。運送事業においては、一部主要顧客の業務取扱量が減少したことから、前年同期間と比較して6百万円減の52百万円となりました。以上の結果、当社グループの営業収益は、前年同期間と比較して1億46百万円増加し84億91百万円となりました。なお、当連結会計年度のセグメント別営業収益は、次のとおりであります。<セグメント別の状況>セグメントの名称前連結会計年度(千円)当連結会計年度(千円)比較増減(千円)総合物流事業8,258,2568,410,779152,523運送事業58,41652,102△6,314流通加工事業―――その他の事業28,67128,626△45合計8,345,3458,491,508146,163 (注)上記営業収益は、セグメント間取引消去後の金額で記載しております。 b.営業利益、経常利益営業原価につきましては、営業収益が増加(前年同期間対比1億46百万円の増加)した一方で、営業原価を抑制したことにより、前年同期間と比較して15百万円の減少(営業原価率は1.7%の良化)となり、73億55百万円となりました。販売費および一般管理費は、前年同期間と比較して29百万円の増加(販管費率は0.2%の悪化)したものの、営業収益増加に加えて営業原価削減の影響により、営業原価率は、前年同期間と比較して、1.7%改善した86.6%となったことから、営業利益率は同1.5%良化した2.5%となっております。営業原価率良化の主な要因は、2025年10月の最低基準賃金改定による賃金上昇により倉庫内の流通加工業務にかかる作業コストは増加したものの、収受料金の改定ならびに当社倉庫施設における保管貨物受託量増加により営業収益が増加したことによるものであります。また、営業外収益は、前年同期間と比較して受取賃貸料の増加等により10百万円増加いたしました。その結果、経常利益率は前年同期間と比較して1.5%良化し、前年同期間から1億27百万円増加した2億45百万円となりました。なお、当連結会計年度の営業費用、営業利益および経常利益は、次のとおりであります。 前連結会計年度(千円)当連結会計年度(千円)比較増減(千円)営業原価(営業原価率)7,370,673(88.3%)7,355,083(86.6%)△15,589(△1.7%)販売費及び一般管理費(販管費比率)895,249(10.7%)924,396(10.9%)29,147(0.2%)営業利益(営業利益率)79,422(1.0%)212,028(2.5%)132,606(1.5%)経常利益(経常利益率)117,179(1.4%)245,088(2.9%)127,909(1.5%) c.親会社株主に帰属する当期純利益前連結会計年度において計上した子会社4社の清算が結了したことによる、子会社清算益1億13百万円(雅達貨運(中山)有限公司・株式会社システム創研・萬警備保障株式会社)および子会社清算損27百万円(エーディーディー・エクスプレス株式会社)の影響が剥落したことから、前年同期間から4百万円増加した1億59百万円となりました。 前連結会計年度(千円)当連結会計年度(千円)比較増減(千円)親会社株主に帰属する当期純利益(当期純利益率)155,002(1.9%)159,162(1.9%)4,160(0.0%) ② 財政状態の分析財政状態の分析につきましては、上記「(1) 経営成績等の概要 ③財政状態の状況」に記載しておりますので、ご参照願います。 ③ キャッシュ・フローの分析・検討内容並びに資本の財源および資金の流動性についての分析キャッシュ・フローの分析につきましては、上記「(1) 経営成績等の概要 ④ キャッシュ・フローの状況」に記載しておりますので、ご参照願います。なお、資本の財源及び資金の流動性に係る情報に関して、当社グループの主要な資金需要は、営業活動にかかる営業原価および販売費及び一般管理費の支払によるものであり、営業活動によるキャッシュ・フローおよび手許資金並びに金融機関からの短期借入金による運転資金で賄われております。また、借入金の返済および配当金の支払についても、主に営業活動によるキャッシュ・フローおよび手許資金で賄う予定にしております。設備等の投資については、その金額規模および資金ポジションを考慮しつつ、大規模となる事案については、金融機関からの長期借入金による資金調達により対応することとしております。 ④ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要となる事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらと異なる場合があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積りおよび仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
セグメント情報4,051
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、国内外で事業活動を展開しており、「運送」「保管」「作業」といった物流サービスを組み合わせて提供しております。具体的には、当社および海外子会社は、総合物流事業として、貨物運送の取次を行う利用運送サービス、貨物の保管サービス、倉庫内オペレーション等の作業サービスを顧客の多岐に亘るニーズに応じて組み合わせて提供するほか倉庫施設の賃貸事業を営んでおります。また、当社子会社の株式会社タカセ運輸集配システムは、貨物自動車による実運送を行う運送事業、タカセ物流株式会社は、倉庫内オペレーションを行う流通加工事業をそれぞれ営んでおります。当社グループが営んでいるセグメントの区分は次のとおりであります。[総合物流事業]------国内外で「運送」「保管」「作業」といった物流サービスを組み合わせて提供する事業および倉庫施設の賃貸事業[運送事業]--------貨物自動車による実運送を行う事業[流通加工事業]------人材派遣又は業務受託による倉庫内オペレーションを行う事業[その他の事業]------付随的な収益を獲得するに過ぎない構成単位のものであり、具体的にはトラックシャーシの保管場所を賃貸する事業等を含む事業 2.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と概ね同一であります。セグメント間の内部営業収益又は振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計総合物流事業運送事業流通加工事業計営業収益 日本5,997,15858,416―6,055,57528,6716,084,247 中国1,516,546――1,516,546―1,516,546 米国472,876――472,876―472,876顧客との契約から生じる収益7,986,58258,416―8,044,99828,6718,073,670その他の収益 (注)4271,674――271,674―271,674外部顧客への営業収益8,258,25658,416―8,316,67328,6718,345,345セグメント間の内部営業収益又は振替高12,001219,309986,4781,217,789―1,217,789計8,270,258277,726986,4789,534,46328,6719,563,135セグメント利益62,580△3,474△2,04557,0607,52764,587セグメント資産9,337,141250,013519,91110,107,066―10,107,066その他の項目 減価償却費346,5809,889397356,867―356,867有形及び無形固定資産の増加額239,027―423239,450―239,450 調整額(注)2,5連結財務諸表計上額(注)3営業収益 日本―6,084,247 中国―1,516,546 米国―472,876顧客との契約から生じる収益―8,073,670その他の収益 (注)4―271,674外部顧客への営業収益―8,345,345セグメント間の内部営業収益又は振替高△1,217,789―計△1,217,7898,345,345セグメント利益14,83479,422セグメント資産△590,8529,516,214その他の項目 減価償却費―356,867有形及び無形固定資産の増加額―239,450 (注) 1.「その他」の区分は、付随的な収益を獲得するに過ぎない構成単位のものであります。2.セグメント利益の調整額14,834千円は、セグメント間取引消去であります。3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。4.その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」に含まれる不動産賃貸収入および「金融商品に関する会計基準」に含まれる信託受益権により生じた収入であります。5.セグメント資産の調整額の△590,852千円は、セグメント間取引消去であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計総合物流事業運送事業流通加工事業計営業収益 日本6,063,54252,102―6,115,64428,6266,144,270 中国1,576,025――1,576,025―1,576,025 米国495,509――495,509―495,509顧客との契約から生じる収益8,135,07752,102―8,187,18028,6268,215,806その他の収益 (注)4275,702――275,702―275,702外部顧客への営業収益8,410,77952,102―8,462,88228,6268,491,508セグメント間の内部営業収益又は振替高32,137213,6121,055,8421,301,592―1,301,592計8,442,917265,7151,055,8429,764,47528,6269,793,101セグメント利益183,6372,1145,918191,6714,660196,332セグメント資産9,552,832246,955542,35010,342,137―10,342,137その他の項目 減価償却費291,9394,761588297,288―297,288有形及び無形固定資産の増加額148,100633689149,422―149,422 調整額(注)2,5連結財務諸表計上額(注)3営業収益 日本―6,144,270 中国―1,576,025 米国―495,509顧客との契約から生じる収益―8,215,806その他の収益 (注)4―275,702外部顧客への営業収益―8,491,508セグメント間の内部営業収益又は振替高△1,301,592―計△1,301,5928,491,508セグメント利益15,696212,028セグメント資産△540,5489,801,589その他の項目 減価償却費―297,288有形及び無形固定資産の増加額―149,422 (注) 1.「その他」の区分は、付随的な収益を獲得するに過ぎない構成単位のものであります。2.セグメント利益の調整額15,696千円は、セグメント間取引消去であります。3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。4.その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」に含まれる不動産賃貸収入および「金融商品に関する会計基準」に含まれる信託受益権により生じた収入であります。5.セグメント資産の調整額の△540,548千円は、セグメント間取引消去であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1) 営業収益 (単位:千円)日本中国米国合計6,355,9211,516,546472,8768,345,345 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名営業収益関連するセグメント名ピクシブ㈱995,900総合物流事業㈱東宝ステラ935,834総合物流事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1) 営業収益 (単位:千円)日本中国米国合計6,419,9721,576,025495,5098,491,508 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名営業収益関連するセグメント名ピクシブ㈱1,036,997総合物流事業㈱東宝ステラ1,004,070総合物流事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)各セグメントにおいて、以下のように減損損失を計上しております。 (単位:千円)セグメント名資産グループ名種類減損損失総合物流事業福岡営業所工具、器具及び備品309総合物流事業大阪営業所工具、器具及び備品656総合物流事業高瀬物流(上海)有限公司車両運搬具工具、器具及び備品6,353合 計7,319 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組3,351
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方および取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)ガバナンス当社グループは、サステナビリティを巡る課題への対応を、リスクの減少のみならず収益機会にもつながる重要な経営課題であると認識し、中長期的な企業価値向上の観点から企業の社会的責任(CSR)として持続可能な開発目標(SDGs)17項目のうち下記9項目を定め、基本的な方針として取組むとともに監督しております。 3. すべての人に健康と福祉を 4. 質の高い教育をみんなに 5. ジェンダー平等を実現しよう 7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに 8. 働きがいも経済成長も 11. 住み続けられるまちづくりを 12. つくる責任つかう責任 13. 気候変動に具体的な対策を 15. 陸の豊かさも守ろう 具体的な対応として「タカセグループ 企業行動指針」を定め、その中で環境問題や社会、地域に対する貢献活動等への取組や市場の公正なルールの遵守、働きやすい環境整備等を推進しております。これらの取組は、原則毎月1回開催する常任取締役および常勤監査役を中心メンバーとした常任役員会、四半期ごとに開催する業績管理を主体とする四半期業績会議およびその他の諸会議において報告、共有されております。常任役員会におきましては、取組状況に応じて、適宜、経営資源の配分や事業ポートフォリオの見直しを行っております。 また、2023年12月にサステナビリティ担当を任命し、サステナビリティに関する方針並びに戦略策定に向けた準備を行っているほか、サステナビリティを巡る課題解決に向けた計画並びに施策の立案、実行された施策に対するフォロー等を行っております。 (2)戦略当社グループは、「タカセグループ 企業行動指針」の中で、サステナビリティに関する基本方針および戦略を以下のように定めております。①環境問題への取組 ・環境問題を重要な経営課題として位置付け、資源並びにエネルギーの有限性を認識し、その有効利用に努め、環境への影響を十分考えて事業活動を行います。②社会と地域に対する貢献活動 ・事業活動を通じ、また事業に携わる従業員を通じて、地域および社会と深い関わりを持つことを十分に認識し、社会の一員として自己と社会の双方の利益を調和させ事業を展開し、社会や地域に貢献できるように努めます。③従業員の働きやすい環境の確保、従業員の人格並びに個性の尊重 ・従業員が安全で働きやすく、能力を十分に発揮できる職場環境の整備、従業員の人権尊重および機会均等を前提とした雇用、人事制度の構築を行います。 ・性別、年齢、人種、国籍等による差別を行いません。また、ハラスメントについては、これを容認しません。また、当社グループは、事業活動を通じた取組がサステナビリティに関する課題への対応であると認識しており、これらの取組状況に対して、常任役員会等の会議体およびサステナビリティ担当を通じて取組推進のための支援を行っております。人材の多様性の確保を含めた人材の育成に関しましては、優先すべき課題と考え、中長期的かつ持続的な発展および経営基盤の安定を図るためには、性別、年齢、人種、国籍等に拘らないことが必要であると認識しており、近年の人材採用においては女性比率が高まっているほか、海外人材の採用も行っております。当社および当社グループにおきましても、中国子会社の総経理に外国籍社員を選任していることに加え、課長職に女性を複数名登用する等、すべての従業員に機会均等を前提とした雇用・人事の仕組みを推進しております。 (3)リスク管理サステナビリティに関して、当社グループは人材の確保や育成に関するリスク並びに環境問題に関するリスクを認識しており、内容については「3 事業等のリスク (3)人材の確保や育成に関するリスク」および「3 事業等のリスク (7)環境問題に関するリスク」をご参照ください。 (4)指標及び目標 当社グループにおきましては、現時点では、サステナビリティへの取組に関して、明確な定量目標を定めてはおりませんが、当社グループが重要視する項目につきましては、モニタリングを行っております。各項目における定量目標につきましては、当社における課題をより明確化し、設定してまいります。女性・外国人・中途採用者の管理職への登用および中核人材の登用等については、現時点においては、明確な定量目標を設定しておりませんが、中長期的な企業価値の向上に向けた人材戦略の重要性に鑑み、性別、年齢、人種、国籍等に拘らず採用を行うとともに、採用後の処遇についても違いは無く、公正な人事考課制度に従って評価および処遇を行っております。加えて、人材育成においても、従業員の人格、個性を尊重し、社内外教育制度の充実・活用に積極的に取組んでおり、連帯感をもち安全で働きやすい職場環境の確保に引続き努めてまいります。また、環境問題につきましては、当社グループの運送事業を担う子会社においては、「グリーン経営認証」の取得や東京都トラック協会が実施している「グリーン・エコプロジェクト」への参加、東京都環境局が、二酸化炭素の排出削減等、環境負荷低減に取組む運送事業者を評価する「東京都貨物運送評価制度」において優秀事業者認定を受けるなど、環境対策を自主的に進めております。また、当社グループの電力使用における温室効果ガス排出量について、モニタリングを行い、温室効果ガス排出量の前年対比3%削減に向けた取組を継続して実施しており、環境面におきましても持続可能な社会の実現に貢献してまいります。温室効果ガス排出抑制への取組として、2026年2月から提出会社の首都圏の営業所における電力調達について、供給会社の切替を行うことにより、100%再生可能エネルギーを利用した電力への転換を行っております。これにより2026年度以降の温室効果ガス排出量は、大幅に削減できるものと見込んでおります。当連結会計年度の重点取組項目に対する取組の結果は、提出会社の全社員を対象としたweb研修(コンプライアンス研修)の導入や新任の女性管理職向けの集合研修への参加等を実施したことから、教育研修に係る金額は前年同期間と比較して551千円の増加となりました。研修体系の見直しも併せて行っており、社内研修の充実も含めて今後も取組んでまいります。温室効果ガスの排出量につきましては、電力供給会社における温室効果ガス排出係数が前年を下回ったことに加え、期中より一部の営業所等において電力調達方法を変更したことから、2024年度実績を約27%下回る排出量となりましたが、上記に述べたとおりさらなる削減の目途が立っており、2026年度以降も削減を見込んでおります。いずれの項目も当社グループの重点取組として注力すべき項目であり、翌会計年度以降においても積極的に取組んでまいります。 (サステナビリティに関する当社の重点取組項目と実績)区分項目2023年度実績2024年度実績2025年度実績教育教育研修にかかる金額(千円)874229780多様性の確保新規採用における女性の割合(%)50.0100.0100.0労働者数に占める女性の割合(%)29.027.735.9管理職に占める中途採用者の割合(%)16.716.622.2育児休業取得者数(うち男性)(人)2(1)2(-)2(-)男女間の賃金格差(%)93.891.184.3環境問題温室効果ガスの排出量前年比(%)△8.65.5△26.7 (注)男女間の賃金格差については、一人当たりの男性の賃金に対する女性の賃金の割合を示しております。賃金格差の主要因は、給与の高い等級群の社員における男性比率が高いこと、期間内退職者ならびに復職者に女性が多かったことにより、平均支給額が引き下がったことによるものであります。なお、人事制度における資格等級別の月額給与については、男女の賃金格差はございません。
コーポレート・ガバナンスの概要4,337
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社グループのコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は次のとおりであります。当社グループは、コーポレート・ガバナンスを有効に機能させて透明かつ公正な企業活動が行われることを重要な経営上の方針と位置付けており、また経営環境変化に迅速・的確に対応できる組織体制の構築に特に注力する基本方針を持って、経営にあたっております。また、「コンプライアンス・マニュアル」および「タカセグループ企業行動指針」を定めて、コンプライアンス遵守に関し機会をとらえて通達や社内研修の場で社員への徹底を図っております。 ② 企業統治の体制および当該体制を採用する理由当社は、監査役会設置会社であり、現在2名の社外監査役を含む3名の監査役が、取締役会等で行う意思決定状況や、内部統制システム構築および運営状況などを監査することを中心として、取締役の職務執行を監査・監督する職責を支障なく遂行しております。具体的な当社の業務執行、監視・監督のための機関は、取締役会、常任役員会、監査役会があります。取締役会は、有価証券報告書提出日現在5名の取締役からなり、定時に毎月1回と臨時に必要な都度開催し、会社法で定められた事項および経営に関する基本事項について審議・議決しております。また、常勤取締役・常勤監査役を中心メンバーとする常任役員会を原則毎月1回開催し、取締役会の決定した基本方針に基づき、経営の重要事項について意見交換し、決定を行っております。監査役会は、現在2名の社外監査役を含む3名の監査役が、取締役の職務執行を監視・監督しており、原則毎月1回の監査役会を開催しております。監査役会は、監査役相互間で情報の共有や意見交換を行い、監査の実効性と効率性をより高めることに努めております。なお、経営監視機能の強化を図る観点から、一般株主と利益相反が生じるおそれのない者を独立役員として、2名選任しております。上記の経営システムは、現状における当社グループのさまざまな状況を踏まえ、コーポレート・ガバナンスを有効に機能させて透明かつ公正な企業活動を行い、更に激変する経営環境に迅速・的確に対応できる経営システムとして採用しております。また、この体制は、取締役が取締役会で行う意思決定状況や、内部統制システムの構築および運営状況などのほか、取締役の職務執行状況を監視・監督するのに有効であると考えております。 各機関の構成員構成員氏名取締役会常任役員会監査役会代表取締役社長 大宮司 典夫◎◎―取締役副社長 笹岡 幹男○○―常務取締役 赤澤 紀之○○―取締役 今井 康晴○○―社外取締役 髙田 忠美○――監査役 栃木 博□○◎社外監査役 橋本 和典□―○社外監査役 奥川 広行□―○ ※ 「◎」は議長、「〇」は構成員、「□」は構成員以外の出席者を指します。 ③ 企業統治に関するその他の事項A.内部統制システムの整備の状況(業務の適正を確保するための体制等の整備等)当社は、内部統制システムの整備に関し、取締役会決議を行っており、以下の項目別体制につき整備すべく基本的考え方を定めております。・取締役の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制・取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制・損失の危険の管理に関する規程その他の体制・取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制・使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制・株式会社並びにその親会社および子会社からなる企業集団における業務の適正を確保する体制・監査役の職務を補助すべき使用人に関する体制と当該使用人の取締役からの独立性に関する事項・取締役および使用人が監査役に報告をするための体制その他監査役への報告に関する体制および監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制更に、当社は、2009年4月に「内部統制報告制度に関する方針および運営」について、以下の趣旨を定めております。・適正な財務報告を実現するために構築すべき内部統制の方針・原則、範囲および水準・内部統制の構築に当たる経営者以下の責任者および全社的な管理体制・内部統制の構築に必要な手順および日程・内部統制の構築に係る個々の手続きに関与する人員およびその編成並びに事前の教育・訓練の方法等なお、財務報告の適正性を確保するため、2010年4月より公益財団法人財務会計基準機構へ加入しております。B.リスク管理体制の整備の状況事業等のリスクにつきましては、「第2 [事業の状況] 3 事業等のリスク」に記載のとおりでありますが、このリスク管理にかかる具体的な社内体制につきましては、次のとおりであります。・当社は、「タカセグループ企業行動指針」および「コンプライアンス・マニュアル」に基づき、必要に応じて外部の専門家を起用し法令定款違反行為を未然に防止するとともに、取締役が他の取締役の法令定款違反行為を発見した場合、直ちに監査役および取締役会に報告するなどリスク管理体制を強化しております。・当社グループの企業活動において各部門で日々発生する業務に関する情報については当社グループ独自の社内情報システムを構築しこれを主たる媒体として、所定のルールに基づき関連部署並びに経営者に連絡・報告されるようになっております。・意思決定を要する案件や経営上の重要事項については、社内稟議および常任役員会・取締役会に付議され、承認・決議されております。なお、常任役員会・取締役会の事務局は、管理本部が務めております。・また、四半期ごとに開催される業績管理を主体とする会議およびその他の諸会議において、業務遂行に重要な影響を与える可能性のある事象又はその他のリスクの把握ができる体制をとっております。・これらのさまざまな業務情報は、基本的には管理本部長が一元的に把握・管理しております。因みに、企業情報を適時、適切に開示するための所管部署を管理本部内に設けており、管理本部長が情報開示担当役員の任に当たっております。・「営業管理規程」・「事故・クレーム処理規程」を始めリスク管理に関する諸規程を基礎として、リスク管理を行い、必要に応じ改定・整備を行うことによりリスク管理を行っております。不測の事態が発生した場合には、社長を本部長とする対策本部を設置し、情報連絡チームおよび顧問弁護士等を含む外部アドバイザリー・チームを組織し迅速な対応を行い、損害の拡大を防止し、これを最小限に止める体制を整えております。C.反社会的勢力の排除に向けた基本的な考え方および体制整備当社は、取締役会において、「反社会的勢力の排除に向けた基本的な考え方、及び体制整備」について、次の趣旨の決議をしております。 a.反社会的勢力の排除に向けた基本的な考え方当社グループは、企業活動の基本指針として定めた「コンプライアンス・マニュアル」に「反社会的勢力との絶縁」をうたい、「反社会的勢力には屈せず、断固として対決する姿勢をもつこと」を掲げており、このような基本的考え方をもって反社会的勢力の排除に取組むこととしております。 b.反社会的勢力の排除に向けた体制整備反社会的勢力による経営活動への関与の防止や当該勢力による被害を防止する観点から、組織全体で対応することを目的として倫理規定、行動規範、社内規則などを整備し、また対応統括部署を定めるほか、外部専門機関等と連携し折にふれ指導を受けるとともに情報の共有化を図ることとしております。 D.取締役の定数当社の取締役は、12名以内とする旨定款に定めております。 E.取締役会にて決議できる株主総会決議事項a.当社は、会社法第165条第2項の規定により、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行できるようにするため、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。b.当社は、会社法第454条第5項の規定により、株主への機動的な利益還元を可能とするため、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款に定めております。 F.株主総会の特別決議要件当社は、会社法第309条第2項に定める決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、当該定足数を満たすことをより確実にすることを目的とするものであります。 G.取締役の選任決議要件当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。また、取締役の選任決議は、累積投票によらない旨も定款に定めております。 H.役員等賠償責任保険契約の概要当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約の被保険者の範囲は当社の取締役、監査役および執行役員であり、保険料は全額当社が負担しております。当該保険契約では、被保険者が会社の役員としての業務につき行った行為(不作為を含む。)に起因して損害賠償請求がなされたことによる被保険者が被る争訟費用および損害賠償金等を、当該保険契約により補填することとしております。なお、贈収賄などの犯罪行為や意図的に違法行為を行った役員自身の損害等は補償対象外とすることにより、役員等の職務の執行の適正性が損なわれないように措置を講じております。 ④ 取締役会の活動状況当事業年度において当社は取締役会を19回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席回数大宮司 典夫1919笹岡 幹男1919赤澤 紀之1919今井 康晴1919髙田 忠美1919 また、取締役会において年間を通じ、次のような決議、報告、審議・協議がなされました。・定時株主総会に関する事項・取締役に関する事項・決算の承認に関する事項・剰余金処分に関する事項・翌事業年度計画に関する事項・営業拠点の設立および改廃、重要な修繕に関する事項・政策保有株式の保有に関する検討・内部統制報告制度の有用性検証・月次業績および業務報告・その他法令、定款および規程に基づく取締役会付議事項および報告事項
役員の報酬等2,142
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社の役員報酬等は、以下の決定方針に従い、会社業績および会社経営における個々の取締役の責任や貢献度を総合的に勘案し、決定しております。以下の決定方針につきましては、取締役会において決議されております。(基本方針)当社の取締役の報酬は、当社の企業理念の実現を実践する優秀な人材を確保・維持し、持続的な企業価値および株主価値の向上に向けて期待される役割を十分に果たすことへの意欲を引き出すにふさわしいものとする。具体的には、業務執行を担う取締役(常勤取締役)の報酬は、基本報酬、譲渡制限付株式報酬により構成し、監督機能を担う社外取締役の報酬は、基本報酬のみとする。常勤取締役の報酬については、取締役報酬規程、譲渡制限付株式報酬規程に基づき、報酬の内容および決定手続きの両面において、合理性、客観性および透明性を備えるものとし、社外取締役の報酬については、他社水準、社会情勢等を勘案するものとする。(個人別の報酬等の額および付与の時期又は条件の決定に関する方針)基本報酬は、金銭による月例の固定報酬とする。基本報酬の金額は、役位、職責等に応じて定めるものとし、業績、他社水準、社会情勢等を勘案して、決定するものとする。譲渡制限付株式報酬は、非金銭報酬等であり、譲渡制限付株式報酬規程に基づき、前事業年度に関する定時株主総会終結時から当該事業年度に関する定時株主総会終結時までの期間の職務執行の対価として譲渡制限付株式を割当て、当社の取締役又はその他当社取締役会で定める地位を退任又は退職した時点をもって、譲渡制限を解除するものとする。社外取締役の報酬については、他社水準、社会情勢等を勘案し、当社の社会的地位に相応した水準とすることを原則とし、代表取締役社長が決定するものとする。 (基本報酬額および譲渡制限付株式報酬額の取締役の個人別報酬の額に対する割合の決定に関する方針)業務執行を担う取締役の種類別の報酬の割合については、役位、職責、当社と同程度の事業規模を有する他社の動向等を踏まえて決定する。なお、報酬総額のうち10%前後を一律で非金銭報酬等である譲渡制限付株式と引換にする払込みに充てるための金銭報酬債権として支給するものとする。(取締役の個人別報酬等の内容決定の手続きに関する事項)取締役の個人別の報酬の内容は、取締役会の決議による委任に基づき、社外取締役の助言を踏まえ、代表取締役社長が決定する。取締役会の委任を受けた代表取締役社長は、取締役会で定めた報酬決定方針や取締役報酬規程および譲渡制限付株式報酬規程に従って決定する。一任の範囲については、基本報酬および譲渡制限付株式報酬の額に限定されるものとする。 当事業年度にかかる取締役の個人別報酬の決定につきましては、上記決定方針の方針に従い、2024年6月27日開催の取締役会より一任を受けた代表取締役社長大宮司典夫により決定されたものであることから、取締役会は当事業年度にかかる個人別報酬の決定は妥当であると判断をしております。権限を代表取締役社長に委任している理由は、当社全体の業績を俯瞰しつつ、適切な判断が可能であると考えているためであります。なお、監査役の報酬等は、株主総会で決議された報酬総額の範囲内において、監査役の協議により決定しております。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額および対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)固定報酬業績連動報酬譲渡制限付株式報酬左記のうち、非金銭報酬等取締役(社外取締役を除く)89,72780,250―9,4779,4774監査役(社外監査役を除く)9,3609,360―――2社外役員7,8007,800―――3 (注) 役員の報酬等に関する株主総会の決議年月日は、2006年6月29日であり、決議内容は、取締役年間報酬総額の上限を192,000千円(ただし、使用人兼務取締役の使用人分の給与は含まない。)、監査役年間報酬総額の上限を30,000千円とするものであります。なお、本決議時点での員数は取締役11名、監査役4名であります。 また、2022年6月28日開催の第106期定時株主総会において、役員退職慰労金制度を廃止し、これに代えて、常勤取締役を対象とする譲渡制限付株式報酬制度を導入することにつき、決議されております。同制度は上記報酬限度額とは別枠で、常勤取締役に対して年額35,000千円以内の範囲で金銭報酬債権を支給し、当該金銭報酬債権を受けた常勤取締役が同金銭報酬債権の全額を現物出資財産として給付することにより、年間17,500株を上限として当社の普通株式を割り当てるものであります。なお、本決議時点での常勤取締役の員数は4名であります。 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの 総額(千円)対象となる役員の員数(人)内容7,2001使用人分としての給与であります。
従業員の状況554
(2) 【従業員の状況】① 連結会社の状況2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(人)[外、臨時従業員数(人)]総合物流事業107[2]運送事業20[3]流通加工事業72[107]合計199[112] (注) 従業員数は、就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。 ② 提出会社の状況2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)61[―]45.218.15,7956.5 (注) 1 従業員数は、就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。2 平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。3 全従業員は、総合物流事業に携わっております。 ③ 労働組合の状況当社グループの主な労働組合は、提出会社内に組織されているタカセ労働組合と称し、上部団体には加盟しておりません。当社グループ内の組合員数は26人であります。なお、労使関係は円満であります。 ④ 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異当社および連結子会社は、いずれも常時雇用する労働者数が100人以下であり、開示はしておりません。
関係会社の状況709
4 【関係会社の状況】連結子会社 名称住所資本金(千円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容役員の兼任資金援助営業上の取引設備の賃貸借業務提携等当社役員(名)当社従業員(名)株式会社タカセ運輸集配システム東京都港区100,000運送事業10033なし当社受託貨物の自動車運送業務の下請同社に対し倉庫および事務所賃貸なしタカセ物流株式会社(注)2東京都港区50,000流通加工事業10023なし当社受託貨物の流通加工業務請負および人材派遣なしなしTAKASE ADDSYSTEM, INC.米国カリフォルニア州100千米ドル総合物流事業10021なし当社の国際一貫物流業務の下請なしなしADD SYSTEMCOMPANYLIMITED中国(香港)2,000千香港ドル総合物流事業10022なし当社の国際一貫物流業務の下請なしなし高瀬国際貨運代理(上海)有限公司(注)3中国(上海)650千米ドル総合物流事業10031なし当社の国際一貫物流業務の下請なしなし高瀬物流(上海)有限公司中国(上海)200千米ドル総合物流事業10031なし当社の国際一貫物流業務の下請なしなし (注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。2 特定子会社に該当しております。3 高瀬国際貨運代理(上海)有限公司については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等 ① 営業収益 1,520,110千円② 経常利益 2,175 〃③ 当期純利益 2,175 〃④ 純資産額 514,180 〃⑤ 総資産額 566,353 〃
配当政策500
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する安定した配当の継続を経営の重要課題の一つとして位置付けており、業績の進展状況や配当性向等を勘案し、利益配分に積極的に取組んでいく方針であります。当社は、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款に定めておりますが、期末配当のみの年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。当事業年度の期末配当につきましては、上記の配当方針に基づき、1株当たり普通配当35円の期末配当を実施することを決定しました。この結果、当事業年度の配当金総額は68,121千円となりました。内部留保資金につきましては、財務的安定性に留意しながら、事業展開に必要な投資に積極的に充当してまいります。なお、基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであり、2026年6月23日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年6月23日定時株主総会決議(予定)68,12135.00
研究開発活動21
6 【研究開発活動】該当事項はありません。
主要な設備の状況1,501
2 【主要な設備の状況】当社グループ(当社および連結子会社)における主な設備は、次のとおりであります。(1) 提出会社 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物(面積㎡)機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計東京港営業所(東京都大田区)総合物流事業倉庫設備94,133(21,387)5,923―[7,446]7,874107,9312[―]札幌営業所(北海道石狩市)総合物流事業倉庫設備46,955(5,774)095,375(11,590)2,138144,469―[―]大井平和島事業所(東京都大田区)総合物流事業倉庫設備0[2,578]――101101―[―]平和島倉庫(東京都大田区)総合物流事業倉庫設備993,789(8,980)577142,944(3,002)―1,137,311―[―]川崎営業所(川崎市川崎区)総合物流事業倉庫設備529,836(36,204)[1,641]61,840493,946(9,376)21,8931,107,5178[―]川崎港営業所(川崎市川崎区)総合物流事業倉庫設備363,973(19,543)52,389737,320(5,000)17,4661,171,1493[―]東名川崎倉庫(川崎市宮前区)総合物流事業倉庫設備35,571(3,373)―865,976(2,616)―901,547―[―]その他の営業所総合物流事業事務機器135[14,149]2,559―8923,5862[―]本社(東京都港区)総合物流事業事務所124,925(1,331)0―[180]21,015145,94046[―]合計――2,189,320(96,592)[18,368]123,2892,335,562(31,584)[7,626]71,3824,719,55561[―] (2) 国内子会社 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物(面積㎡)機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計株式会社タカセ運輸集配システム(東京都港区)運送事業車両設備―[729]3,499―[2,825]6454,14420[3]タカセ物流株式会社(東京都港区)流通加工事業荷役設備856[79]0―4651,32172[107] (3) 在外子会社 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物(面積㎡)機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計TAKASE ADD SYSTEM, INC.(米国カリフォルニア州)総合物流事業事務機器―[79]――6,0356,0354[―]ADD SYSTEM COMPANY LIMITED(中国(香港))総合物流事業事務機器―[2,418]――5215219[2]高瀬国際貨運代理(上海)有限公司(中国(上海))総合物流事業荷役設備4,564[25,140]11,171―10,76426,49929[―]高瀬物流(上海)有限公司(中国(上海))総合物流事業荷役設備―[954]――――4[―] (注) 1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、リース資産の合計であります。2 上記[ ]内は、賃借中の面積(㎡)で外数であります。3 従業員数の[ ]は、年間平均の臨時従業員数で外数であります。4 貸与中の土地1,018,438千円(6,775㎡)、建物及び構築物1,056,836千円、機械装置及び運搬具577千円を含んでおります。5 現在休止中の主要な設備はありません。
監査の状況2,919
(3) 【監査の状況】① 監査役監査の状況当社における監査役監査は、監査役会制度を採用しております。監査役会は、常勤監査役1名および非常勤監査役2名で構成されており、うち2名が社外監査役であります。常勤監査役は、社内の重要な会議に出席し、議事運営、決議内容等を監査し、必要により意見表明をしております。監査役監査実施に際しては、会計監査人および内部監査室と情報交換を行うなど緊密に協力し、効果的に監査を実施しており、部門監査やグループ会社往査を踏まえ、随時必要に応じた提言を行っております。また、必要に応じ取締役および各部門担当者より報告を受け意見交換を実施しております。当社は監査役会を原則毎月1回開催するほか、必要に応じて随時開催しております。当事業年度は14回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席回数栃木 博1414橋本 和典1414奥川 広行1414 また、監査役会において年間を通じ、次のような決議、報告、審議・協議がなされました。・監査役監査方針、監査計画、職務分担の決定・監査役選任議案の株主総会への提出の請求・会計監査人の評価、再任および不再任の検討・取締役会議題確認・監査役月次活動状況報告および社内決裁内容確認・監査役活動年間レビューおよび監査役会の実効性評価の審議・監査報告書案等の協議なお、監査役監査に関する具体的な社内体制等につきましては、次のとおりであります。・取締役は当社における重大な法令違反その他コンプライアンスに関する重要な事象を発見した場合には直ちに監査役に報告するものとし、遅滞無く常任役員会において報告するものとしております。・監査役は当社の法令遵守体制および「コンプライアンス直接報告制度」の運用に問題があると認めたときは、意見を述べるとともに、改善策の策定を求めることができます。・監査役の職務を補助すべき使用人に関する体制と当該使用人の取締役からの独立性に関する事項としては、監査役から求めがある場合は、監査役の職務を補助すべき使用人として、当社の使用人から臨時にまた恒常的に監査役補助者を任命することとしております。恒常的に補助者を任命する場合は、監査役補助者の評価は監査役が行い、監査役補助者の任命、解任、人事異動、賃金等の改定については、監査役会の同意を得た上で取締役会が決定することとし、取締役会からの独立性を確保するものとしております。また、恒常的監査役補助者は業務の執行にかかる役職を兼務しないこととしております。・取締役および使用人が監査役に報告をするための体制その他監査役への報告に関する体制および監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制としては、「稟議規程」に基づいて監査役に供覧すべき文書のほか、監査役はすべての事項について文書の閲覧および取締役および使用人に対して報告を求めることができるとともに、すべての社内の会議に出席できることとしております。また、取締役および使用人は、当社の業務又は業績に影響を与える重要な事項について常任役員会等で必要に応じて、監査役に報告するものとしております。・取締役は法令違反その他のコンプライアンス上の問題について、取締役および使用人による監査役への適切な報告体制を確保しております。 ② 内部監査の状況当社は、社長直属の内部監査室を当社の内部監査部門として設置しており、その構成は内部監査室長1名であります。内部監査室を執行部門から独立した組織とするとともに、コンプライアンスの統括部署としており、グループ内各部門に対する内部監査の体制を強化しております。内部監査は、社内規程に基づき専任された内部監査室長が監査実施計画を立てて実地調査中心に実施しており、その指摘事項につき改善状況をフォローしております。なお、実施された監査結果の報告につきましては、社長への報告のほか、内部監査報告書を作成し、役員に回覧することによりされております。会計監査人による会計監査につきましては、必要に応じて内部監査室長および監査役が諸問題についての内容確認とこれに関連する諸事項についての意見交換を行っているほか、出先部署往査にも内部監査室長および監査役が同行し連携をとっております。 ③ 会計監査の状況当社グループの会計監査は、みおぎ監査法人に依頼しており、指定社員・業務執行社員の公認会計士は、渡邉健悟、加藤憲一郎の2氏であります。監査業務にかかる補助者の構成は、公認会計士4名であります。みおぎ監査法人による継続監査期間は、6年間であります。 a. 監査法人の選定方針と理由みおぎ監査法人を監査公認会計士等の候補者とした理由は、同監査法人が会計監査人に求められる専門性、独立性および適正性を有し、当社の会計監査が適切かつ妥当に行われることを確保する体制を備えているものと判断したためであります。監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合、その必要があると判断した場合は、監査役会の決議により会計監査人の解任又は不再任を株主総会の会議の目的とすることといたします。また、監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められた場合は、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。 b. 監査役および監査役会による監査法人の評価監査役会は、会計監査人と、適宜、必要に応じて面談をするほか、情報共有および意見交換を図っており、監査実施状況や監査報告等の説明を受けております。会計監査人の評価については、会計監査人の評価基準に基づき評価を行っております。また、会計監査人との情報共有を通じ、職務の執行状況についても把握できており、監査は適切であると判断しております。 c. 監査法人の異動該当事項はありません。 ④ 監査報酬の内容等(監査公認会計士等に対する報酬の内容)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社25,000―25,000―連結子会社――――計25,000―25,000― (監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容)該当事項はありません。 (監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬)該当事項はありません。 (その他重要な報酬の内容)該当事項はありません。 (監査報酬の決定方針)当社は監査公認会計士等に対する監査報酬について、監査内容、監査時間数等の妥当性を検証し、監査役会の同意を得た上で、監査報酬を決定しております。 (監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由)監査役会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、過年度の監査計画における監査項目別、階層別監査時間の実績および報酬額の推移並びに会計監査人の職務遂行状況を確認し、当事業年度監査計画および報酬額の妥当性を検討した結果、適正と判断したため、会社法第399条第1項の同意をしております。
株式の保有状況1,643
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の目的で保有する株式を純投資目的以外の目的である投資株式として区分しております。純投資目的以外の目的である投資株式につきましては、当社が総合物流事業を円滑に推進し将来に向けて成長していくために、取引先企業、金融機関等との協力関係は重要であり、当該企業の株式を保有する意義があると判断した場合に限り継続保有するものの、その保有が当社の企業価値向上に資すると認められなくなった場合は、当社の業績や市場に与える影響を考慮しつつ、順次削減の検討を行っております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針および保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、取締役会において1年に1回、保有メリット検証のため、個別銘柄ごとに、当該企業との取引関係の維持・強化によって得られる効果について測定を行い、保有目的、取引金額、配当金額、含み損益等の便益、並びに所有リスクと資本コストを比較測定した上で、総合的に継続保有の適否を判断しております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式742,553非上場株式以外の株式6895,599 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 該当事項はありません。 c.特定投資株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)大東港運㈱272,000272,000同社貨物の流通加工業務を受託する等、当社主要顧客であり、営業取引関係強化のための保有有573,920191,488㈱商船三井30,00030,000同社関連会社も含め、総合物流事業における主要な海上実運送業務委託先であり、営業取引関係強化のための保有無194,880155,640㈱東京ソワール40,00040,000当社の株主安定化のための保有であり、1年に1回、取締役会において、株式の評価損益並びに配当利回り等を検証し、保有の是非を判断した上で保有有42,20033,600㈱みずほフィナンシャルグループ5,8605,860当社の主要な借入先であり、今後の資金調達の可能性も鑑みて、金融取引関係強化のための保有無(注)335,66923,738ヤマトホールディングス㈱20,00020,000総合物流事業における主要な国内実運送業務委託先であり、営業取引関係強化のための保有無34,89039,230ガリレイ㈱4,0004,000同社関連会社が当社において輸送業務を受託している顧客であり、営業取引関係強化のための保有無14,04011,020 (注) 1.特定投資株式全てについて記載しております。2.定量的な保有効果については記載が困難であります。保有の合理性は、取締役会において1年に1回、個別銘柄ごとに、当該企業との取引関係の維持・強化によって得られるメリットについて検証しております。3.㈱みずほフィナンシャルグループは、当社の株式を保有しておりませんが、同社子会社が当社の株式を保有しております。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。
沿革1,996
2 【沿革】 年月事項1922年2月海陸運送取扱業、倉庫業を目的とし、東京市芝区新橋において株式会社髙瀬組を設立1943年3月海運貨物仲立業(乙種)免許取得1947年4月貿易再開に伴い鉱工品貿易公団の指定店となり港湾運送事業を再開1956年10月東京税関貨物取扱人免許取得1963年6月髙瀬運輸株式会社に社名変更1965年7月一般港湾運送事業免許(京浜港限定1種)取得1968年7月国内物流事業展開のため子会社株式会社タカセディストリビューションシステムを設立1970年8月東京都大田区平和島に「タカセコンテナフレートステーション」を建設、大井営業所を開設1971年2月貨物自動車運送事業を目的として子会社タカセ陸送株式会社(現株式会社タカセ運輸集配システム)を設立1971年7月一般港湾運送事業免許(海貨無限定)取得1971年9月東京都品川区東品川に「タカセP.D.センター」1号倉庫を設立、東京営業所を開設1971年11月コンテナの補修を事業目的として、株式会社タカセコンテナメンテナンスサービスを設立1977年2月「タカセP.D.センター」2号倉庫を建設1977年11月横浜税関より通関業許可取得1981年11月子会社株式会社タカセディストリビューションシステムを合併し、タカセ株式会社に社名を変更1984年10月東京都港区に本社ビルを建設1985年2月株式会社タカセコンテナメンテナンスサービスの事業目的を荷役作業および人材派遣業務に変更し、商号を株式会社マルワに変更1985年4月川崎市東扇島に「タカセ物流生産センター“まごころ”」を建設、川崎営業所を開設1989年12月店頭売買登録銘柄として株式を公開1990年9月東京都大田区東海に「タカセA.T.センター」を建設、東京港営業所を開設1992年1月大阪府門真市に「タカセ大阪物流生産センター」を開設、大阪営業所を移転1992年6月北海道石狩市に「タカセ札幌物流生産センター」を建設、札幌営業所を移転1994年3月香港に子会社ADD SYSTEM COMPANY LIMITEDを設立1996年3月川崎市東扇島に所在の川崎営業所に物流施設を増築1996年4月警備保障事業等を営業目的として、子会社萬警備保障株式会社(子会社株式会社マルワが100%出資)を設立1997年1月システム開発部門を分社し、株式会社システム創研を設立1997年2月川崎市東扇島に「タカセV.C.センター」を新たに建設、川崎港営業所を開設1998年1月ロサンゼルス駐在員事務所を改組し、米国法人としてTAKASE ADD SYSTEM,INC.を設立2000年11月国内物流事業等を営業目的として、子会社有限会社アイティーワーク(子会社株式会社マルワが100%出資)を設立2002年5月国際航空運送協会(IATA)における航空貨物代理店資格を取得2003年5月上海駐在員事務所を改組し、中国法人として高瀬物流(上海)有限公司を設立2004年12月日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場2004年12月中国広東省に3者合弁による雅達貨運(中山)有限公司(当社55%出資)を設立 年月事項2005年5月株式会社マルワの商号をタカセ物流株式会社に変更2006年4月川崎市東扇島に3PL型事業の展開のため大型倉庫を賃借し、川崎第二営業所を開設2006年8月中国国内の総合物流事業展開を目的に、あらたに高瀬国際貨運代理(上海)有限公司を設立2010年4月ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場2010年10月大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場および同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場2011年3月東京税関より特定保税承認者(AEO倉庫業者)として承認2012年2月中国広東省深セン市に雅達貨運(中山)有限公司の分公司を開設2013年7月大阪証券取引所と東京証券取引所の合併に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場2017年5月東京都大田区に平和島倉庫を建設2017年12月エイワパレット株式会社の商号をエーディーディー・エクスプレス株式会社に変更2018年12月川崎市宮前区の倉庫物件を取得し、東名川崎倉庫を開設2019年2月東京税関より認定通関業者(AEO通関業者)として認定2019年7月医療機器製造業免許取得2019年8月高度管理医療機器等販売業・貸与業免許取得2020年3月大阪営業所を大阪府門真市から大阪府茨木市へ移転2021年7月化粧品製造業許可取得2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより同取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行

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TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

2
2027年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:45
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譲渡制限付株式報酬としての自己株式処分の払込完了に関するお知らせ自己株式 · 17:00
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

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臨時報告書臨時報告書 · S100YJH9
臨時報告書臨時報告書 · S100YJGI
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有価証券報告書-第110期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YD4T
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100XAG3
確認書確認書 · S100X26P
半期報告書-第110期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100X26M
臨時報告書臨時報告書 · S100W72H
内部統制報告書-第109期(2025/06/24-2025/06/24)内部統制報告書 · S100W3P8
確認書確認書 · S100W3P5
有価証券報告書-第109期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W3OZ
確認書確認書 · S100UNJT
半期報告書-第109期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100UNJI
臨時報告書臨時報告書 · S100TY9J
確認書確認書 · S100TUSL
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有価証券報告書-第108期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · 2024-03-31期 · S100TUON
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確認書確認書 · S100RJVR
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四半期報告書-第107期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)四半期報告書 · 2022-12-31期 · S100Q3RX
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