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エフビー介護サービス株式会社

FB CARE SERVICE CO.,LTD.

証券コード 9220EDINETコード E37523サービス業上場日本基準決算 3月31日資本金 5億円法人番号 2100001007791
115億円売上高(FY2026
12.3%ROE
42.1%自己資本比率
59財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は115億円(前年比+5.2%)。営業利益は6億円(営業利益率5.5%)、当期純利益は5億円。総資産93億円に対し自己資本比率は42.1%、ROEは12.3%。サービス業の中央値(ROE 10.9%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは13億円の創出、現金及び現金同等物は19億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)1,3002026-09-04
PER6.9倍
PBR0.81倍
配当利回り2.92%
時価総額(概算)32億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高115億円+5.2%
営業利益6億円-3.8%
当期純利益5億円+14.3%
総資産93億円
純資産39億円
営業利益率5.5%
ROE12.3%
自己資本比率42.1%
EPS187.5円
BPS1,612.4円
1株配当38円
配当性向20.3%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

サービス業の分析 →
ROE12.3%中央値 10.9%
営業利益率5.5%中央値 6.7%
自己資本比率42.1%中央値 51.9%
健全性スコア59.0点中央値 62.0

帯はサービス業192社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

7期分
売上高と営業利益率
150億113億75億38億0億2020: 90億20202021: 94億20212022: 92億20222023: 96億20232024: 104億20242025: 110億20252026: 115億20262021: 6%2022: 7%2024: 5%2025: 6%2026: 6%8%0%
営業利益と当期純利益
7億5億4億2億0億2020: —20202021: 5億20212022: 6億20222023: —20232024: 5億20242025: 7億20252026: 6億20262020: 5億2021: 5億2022: 5億2023: 4億2024: 5億2025: 4億2026: 5億6億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
80%60%40%20%0%2020 ROE: 77%2021 ROE: 45%2022 ROE: 30%2023 ROE: 18%2024 ROE: 16%2025 ROE: 11%2026 ROE: 12%2021 営業利益率: 6%2022 営業利益率: 7%2024 営業利益率: 5%2025 営業利益率: 6%2026 営業利益率: 6%2020 自己資本比率: 8%2021 自己資本比率: 18%2022 自己資本比率: 26%2023 自己資本比率: 34%2024 自己資本比率: 37%2025 自己資本比率: 41%2026 自己資本比率: 42%2020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
15億11億8億4億0億2020: 8億20202021: 12億20212022: 9億20222023: 10億20232024: 11億20242025: 11億20252026: 13億2026
1株当たり指標EPS1株配当
250円188円125円63円0円2020 EPS: 243円2021 EPS: 239円2022 EPS: 240円2023 EPS: 167円2024 EPS: 196円2025 EPS: 152円2026 EPS: 188円2023 1株配当: 33円2024 1株配当: 33円2025 1株配当: 33円2026 1株配当: 38円2020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
93億円
負債・純資産
負債 54億円純資産 39億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2026115億円6億円8億円5億円93億円39億円187.512.3%42.1%
FY2025110億円7億円7億円4億円89億円36億円15211.4%41.1%
FY2024104億円5億円8億円5億円95億円35億円195.616.1%36.6%
FY202396億円7億円4億円90億円30億円167.417.6%33.7%
FY202292億円6億円6億円5億円77億円20億円240.330.3%26.1%
FY202194億円5億円6億円5億円83億円15億円238.545.3%17.8%
FY202090億円5億円5億円80億円6億円242.876.8%7.9%
営業CF13億円
投資CF-4億円
財務CF-8億円
現金及び現金同等物19億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Nursing Care Business66億円
Nursing Care Equipment Business50億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1栁澤 秀樹15.0%
2㈱カントリビューション12.3%
3SUN㈱8.2%
4栁澤 美穂6.8%
5栁澤 瞬4.1%
6栁澤 翔4.1%
7㈱日本カストディ銀行(信託口)3.3%
8栁澤 陽子2.6%
9エフビーグループ従業員持株会2.3%
10フランスベッドホールディングス㈱2.3%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)57億円3億円4億円3億円4.5%42.1%106.6
FY2025中間(〜2024-09-30)55億円3億円3億円2億円6.2%79.6
FY2024中間51億円4億円4億円3億円7.8%112.1

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢45.4歳
平均年間給与411万円
平均勤続年数6.6年
管理職に占める女性比率46.4%
男女の賃金の差異(全労働者)70.5%
男女の賃金の差異(正規雇用)79.8%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容7,518
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社であるルルパ株式会社、株式会社シルバーアシスト、スマートケアタウン株式会社で構成されております。 社名の「エフビー介護サービス株式会社」は当社の介護サービスを通じた社会的貢献への取り組みを表すものと捉えており、FBの「F」はFine(素晴らしい)、「B」はBusiness(仕事)を意味します。 当社グループは、今後の超高齢化社会を迎えるにあたり、より長く住み慣れた自宅で在宅生活が継続できるよう、また、在宅生活に限界が見えたとしても有料老人ホームやグループホームなど住み慣れた地域で生活が送れるよう地域密着での介護事業を行っております。 なお、当社グループの事業セグメントは、福祉用具事業と介護事業で形成され、福祉用具事業は、介護保険法に基づく福祉用具貸与・販売、介護事業は、介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、グループホーム、小規模多機能型居宅介護、看護小規模多機能型居宅介護、デイサービス、訪問介護、訪問看護、居宅介護支援、介護保険外サービスで構成されており、地域における介護サービスをワンストップで提供しております。 当社の事業に対する指定・監督の状況都道府県・政令指定都市・中核市が指定・監督をおこなうもの◇居宅サービス(介護給付 要介護1~5)・福祉用具貸与・特定福祉用具販売・住宅改修・訪問介護・訪問看護・居宅療養管理指導・特定施設入居者生活介護(介護付き有料老人ホーム)◇介護予防サービス(予防給付 要支援1・2)・介護予防福祉用具貸与・特定介護予防福祉用具販売・介護予防住宅改修・介護予防訪問看護・介護予防居宅療養管理指導・介護予防特定施設入居者生活介護(介護付き有料老人ホーム)市区町村が指定・監督をおこなうもの◇居宅介護支援◇地域密着型サービス(介護給付 要介護1~5)・小規模多機能型居宅介護・看護小規模多機能型居宅介護・地域密着型通所介護(デイサービス)・認知症対応型共同生活介護(グループホーム)・地域密着型特定施設入居者生活介護(介護付き有料老人ホーム)◇地域密着型介護予防サービス(予防給付 要支援1・2)・介護予防小規模多機能型居宅介護・介護予防認知症対応型共同生活介護(グループホーム)要支援2のみ介護保険以外・住宅型有料老人ホーム老人福祉法第29条第1項の規定に基づき、設置にあたっては都道府県知事等への届け出が必要 (1)当社グループの各事業の内容(福祉用具事業)① 福祉用具貸与・販売・住宅改修 福祉用具貸与とは、要介護認定を受けた利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、福祉用具の利用を介護保険で支援するサービスです。福祉用具貸与事業所として都道府県知事より指定を受けた事業者から、利用者の心身の状況、生活環境、利用者の要望等を踏まえ、適切な福祉用具をレンタルできます。これにより、日常生活上の便宜を図り、ご家族の介護の負担軽減などを図ります。 レンタル可能な商品は、車いす、車いす付属品、特殊寝台、特殊寝台付属品、床ずれ防止用具、体位変換機、移動用リフト(つり具の部分を除く)、認知症老人徘徊探知機、手すり、スロープ、歩行器、歩行補助杖、自動排泄処理装置の13品目になります。 また、上記13品目のうち、固定用スロープ、歩行器(歩行車を除く)、単点杖(松葉づえを除く)及び多点杖については比較的廉価で、購入した方が利用者の負担が抑えられる場合があることから販売も認められています。 福祉用具に関して、清潔で安全なレンタル品を提供し、安心してご利用いただけるよう、自社で所有するレンタル品は、標準作業書に基づき消毒、洗浄、修理を行い、機能性及び衛生状態を検査した後、梱包して再レンタルまでの保管を商品管理センターで行っております。商品管理センターの稼働により、福祉用具の流通及び品質管理が向上し、スピーディーな供給を実現しております。 自社で所有していない福祉用具は、レンタル卸の事業者から当社が借り入れて利用者に提供を行っております。レンタル卸を利用することにより、利用者の状況に応じて多様な福祉用具の中からより最適な福祉用具の選定ができるようにしております。 また、利用者が自宅で安心安全に暮らしやすい生活を続けられるように、介護保険制度を利用した住環境の整備の一環として、手すりの設置や段差解消等を行う住宅改修サービスを提供しております。 住み慣れたご自宅がもっと好きになる、そんな住環境を生み出すために、専任の担当者が利用者一人一人に最適な住環境を提案しております。当社グループはワンストップで介護サービスを提供する中で、蓄積した介護に関する豊富なノウハウを生かし、利用者の状態や住まいの状況に合った細かな住宅改修の提案を行っております。 (介護事業)① 介護付き有料老人ホーム 介護付き有料老人ホームは、一定の基準を満たし、地方自治体の公募による事業指定(認可)を受けた有料老人ホームで、介護保険制度上では厚生労働省が定めた基準を満たした「特定施設入居者生活介護」というサービスに分類されます。 介護、看護スタッフが常駐しており、専属のケアマネジャーが一人一人にあったプランを作成し、掃除や洗濯などの生活支援や、食事や入浴、排せつ、着替えなどの日常生活における介護サービス全般が24時間受けられます。またその他にも機能訓練指導員によるリハビリテーションや入退院時の同行などの療養上のお世話、服薬管理や健康相談等も行っております。 当社グループでは利用者が歩んでこられた人生への理解と共感に基づき、笑顔と生きがいと役割を持ち続けられるように、自立支援を基盤としたケアを行っております。 ② 住宅型有料老人ホーム 住宅型有料老人ホームとは、要介護者や、自立(介護認定なし)・要支援状態の高齢者を受け入れている施設です。食事の提供、見守り、掃除、洗濯といった生活援助や緊急時の対応のほか、介護相談や、レクリエーションが受けられ、介護が必要な場合は、外部からの訪問介護やデイサービスなどの介護サービスを利用しながら生活できます。 当社グループでは小規模多機能型居宅介護やデイサービスなどの事業所と住宅型有料老人ホームを併設する事により、利用者が在宅介護に限界を感じる際においても住み替えが可能なため、利用者が安心できるように馴染みのスタッフによる介護サービスを提供しております。 ③ グループホーム 認知症グループホームは、「認知症対応型共同生活介護」として介護保険制度の地域密着型サービスに位置付けられ、要支援2以上の認知症の人(注)へ少人数(5人から9人)を1ユニットとした共同生活の形態で介護サービスを提供しています。家庭的で落ち着いた雰囲気の中で、食事の支度や掃除、洗濯などの日常生活行為を利用者やスタッフが共同で行うことにより、認知症状が穏やかになり安定した生活と本人の望む生活を実現することができます。当社グループのグループホームは一部を除き2ユニット(18名)での運営をしております。 認知症の正しい理解に基づき、一人の「人」としての尊厳を大切にして、その人らしく安心して過ごせる居場所と関わりを提供しています。(注) 要支援2以上の認知症の人について1.65歳以上の高齢者で、要支援2または要介護1以上の介護認定を受けている方2.65歳未満の若年性認知症、初老期認知症と診断された、要支援2または要介護1以上の認定を受けている方3.医師により認知症の診断を受けた方4.施設と同じ市区町村に住民票がある方5.その他、集団生活に支障のない方(身の回りの世話ができる、感染症にかかっていない、共同生活に適応できるなど、施設にて設定) ④ 小規模多機能型居宅介護 小規模多機能型居宅介護は、2006年4月の介護保険制度の改正により新たに創設された「地域密着型サービス」です。 介護が必要になっても、住み慣れた地域で家族や知人に囲まれながら暮らしたいといった利用者の思いを重視したサービス内容となっています。デイサービスのように事業所への『通い』を中心に、必要であれば事業所スタッフによる自宅への『訪問』や家族が留守の場合等は『泊まり』の3つのサービスが組み合わされ、登録された利用者に提供されるのが特徴です。 当社グループでは「通い」「訪問」「泊り」のサービス提供は、利用者が安心できるように馴染みのスタッフが担当しており、利用者の自宅を生活の中心とした自立支援を基盤としたケアを行っております。なお、小規模多機能型居宅介護サービスを提供する1事業所当たりの登録定員は、介護保険法で定められており29名以下となっています。 ⑤ 看護小規模多機能型居宅介護 看護小規模多機能型居宅介護とは、退院直後や終末期などの医療的ケアが必要な人への在宅生活を支えられるよう、小規模多機能型居宅介護に「訪問看護」の機能を加えた介護と看護を一体的に提供する地域密着型サービスのひとつとして介護保険制度のもと2012年4月に創設されました。要介護状態となった場合においても、利用者が可能な限り在宅において、利用者自身が持っている能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、その療養生活を支援し心身の機能の維持回復及び生活機能の維持又は向上を目指すサービスであり、主治医との連携・指示のもと、看護職員による医療処置を行うことができます。なお、小規模多機能型居宅介護と同様に登録定員が29名以下と少人数のため、利用者一人一人と向き合った看護・介護を行うことができます。 当社グループの運営する小規模多機能型居宅介護、及び看護小規模多機能型居宅介護のほとんどが住宅型有料老人ホームを併設しているため、在宅生活に限界を感じたとしても、馴染みのスタッフの介護を受けながら「終の棲家」として利用することができます。 ⑥ デイサービス デイサービスとは、介護保険サービスの「通所介護」の通称です。デイサービス施設に利用登録された利用者は自宅で生活をしながらスタッフによる車での送迎により施設に通い、健康チェック、体操や食事、馴染みの方とレクリエーションを行い入浴などのサービスも受けられます。可能な限り自宅で生活を送れるようにすることを目的としているので、通いながら機能訓練の向上を目指す施設です。デイサービスには介護スタッフはもとより、看護師、生活相談員、機能訓練指導員などのスタッフが配置されています。 また、自宅から施設まで車での送迎がついているので、自力で施設まで通えない方も利用可能です。なお、デイサービスも定員の規定で大規模から少人数の地域密着型(定員18名以下)まで幾つかの種類がありますが、当社グループで運営をするデイサービスはすべてが地域密着型であり少人数ならではの手厚い介護を行っております。 ⑦ 訪問介護 訪問介護とは、訪問介護員「介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)以上の資格取得者」が利用者の自宅や住宅型有料老人ホーム等の高齢者向け住宅などを直接訪問して、入浴、排せつ、食事等の介助などの「身体介護」や調理、洗濯、掃除等の家事といった「生活援助」を提供しております。 要介護認定を受けた高齢者が住み慣れた在宅生活を送るためのサポートを行いますが、ご本人が自宅における生活を希望する場合、その介護の負担が家族にかかる可能性があります。 当社グループでは訪問介護サービスを利用することで、効率的にその負担を軽減させることが可能であり、増加傾向にある一人暮らしの高齢者にとって訪問介護は、身体介助や生活援助を提供するだけでなく、数少ない話し相手と接する機会を提供しております。 ⑧ 訪問看護 訪問看護は、住み慣れた地域で病気や障がいがあっても暮らし続けたい思いを叶えるため、自宅での療養生活や介護生活を支えるサービスの1つです。看護師などの医療従事者が定期的に自宅を訪問し、点滴やリハビリといった医療処置を含めたケアや生活援助を行います。また、主治医の指示を受け、病院と同じような医療処置や、自宅で最期を迎えたいという希望に沿った看護も行うことが可能です。 当社グループでは利用者が在宅介護を受けるうえで必要な、胃ろうカテーテルの管理や、入院期間の短縮による自宅での療養、また自宅でリハビリ指導等、個々のニーズに合わせた幅広いスタイルの医療や介護を訪問看護によって提供しております。また、自宅での利用と同様に、住宅型有料老人ホーム等の高齢者向け住宅などでも必要時は外部サービスとして訪問看護を提供しております。 ⑨ 居宅介護支援 介護を必要とされる方が、在宅生活を送るうえで一人一人にあった介護サービスが適切に利用できるように、当社のケアマネジャー(介護支援専門員)が心身の状況や生活環境、本人・家族の希望等に沿って、ケアプラン(居宅サービス計画)を作成し、ケアプランに基づいた介護サービスを提供する事業所等との連絡・調整などを行います。 ⑩ 介護保険外サービス食事提供サービス ルルパ株式会社では、長野県内における当社グループの有料老人ホーム、デイサービス、また当社グループ外の介護老人保健施設、特別養護老人ホームをはじめとした介護施設や障がい者支援施設等への食事提供業務を受託しております。季節折々の献立に、利用者及び施設からの意見要望等を反映させる工夫を行い、施設利用者へ食を通じて「安心、満足、笑顔」を提供しております。 (2)当社の事業拠点所在地と事業拠点数 当社では、信越及び北関東エリアにおいて福祉用具、居宅介護支援、介護サービスのドミナントを展開しており、2022年11月4日に株式会社シルバーアシストの全株式取得により連結子会社化し、南関東エリアへの進出を果たしました。介護保険分野のサービス別の事業拠点数は、福祉用具事業は20ヵ所、介護事業は97ヵ所となりました。2026年3月末時点 介護保険サービス分野事業拠点数福祉用具事業福祉用具営業所18商品管理センター2介護事業介護付き有料老人ホーム7住宅型有料老人ホーム14グループホーム20小規模多機能型居宅介護14看護小規模多機能2通所介護15訪問介護6訪問看護3居宅介護支援事業所16事業所合計117 (3)事業の特徴① 介護報酬について 当社グループにおける国内介護関連事業の収益の源泉は、主に各種介護保険サービス提供による介護報酬であります。介護報酬とは、事業者が利用者(要介護者又は要支援者)に介護保険法に基づく介護サービスを提供した場合に、その対価として事業者に支払われる報酬であり、介護報酬は各サービス毎に設定され、基本的なサービス提供に係る費用に加えて、各事業所の体制や利用者の状況等に応じて加算・減算される仕組みとなっております。介護報酬は、原則として利用者が1割~3割負担となっており、残りの7割~9割は利用者へのサービス提供後に事業者は国民健康保険団体連合会へ介護サービス費用を請求し、最終的に保険者である市町村より支払いを受けております。 ② 事業展開の特徴a.福祉用具事業における一貫専任制 当社の福祉用具専門相談員(注)の業務の流れは一貫専任制を取り入れております。営業、相談、納品、契約を同一の担当者が行うことで、利用者の信頼獲得に努めております。状態変化に応じた福祉用具の選定をこまめに行うことが可能であり、担当ケアマネジャーとの情報提供もスムーズになります。また24時間365日対応することにより退院時などにおけるスピーディーな納品が可能です。 また、新人の福祉用具専門相談員については新人研修としてコンプライアンス、対人コミュニケーション、介護関連、同行研修等など6ヶ月間の研修を終了後、個々の意識を高め当社の理念を理解したうえでエリアに出ることが出来ます。 (注) 福祉用具専門相談員は、利用者の心身の状況や生活環境に適した福祉用具について提案を行う事により、利用者が適切な福祉用具を選定する事を支援する役割を担うため、都道府県知事の指定を受けた研修機関が実施する「福祉用具専門相談員指定講習」を受講し、50時間のカリキュラムを修了した者。 b.商品管理センターの設置(2拠点 信越エリア、関東エリア) 当社の福祉用具を「安心・安全」に運用するため、長野県佐久市、群馬県伊勢崎市に商品管理センターを設置しております。自社仕入れした商品は、商品管理センターにおいて標準作業書に基づき、回収、清掃、消毒(専用器具使用)、メンテナンス、検品の一連の流れを実施し、バーコード管理による商品在庫の確認を常に行っております。各商品センターの立地は高速道路ICの近くに位置し、各地域の事業所に毎日配送を行っております。 c.ドミナント戦略(注) 当社は、新たな地域で事業を開始する場合には、その周辺に複数の拠点を開設しております。ドミナント展開によるメリットとして、主に入居者の確保及び人材の確保が挙げられます。施設入居希望の場合、当社の複数の施設での調整が可能であり、例えば入居希望施設が満室であった場合でも、他の施設に空きがあった場合、紹介が可能であるメリットがあります。入居者募集営業であっても1名の営業担当者が複数施設を一度にカバーできるので効率よく入居者を確保することが可能になります。 また、昨今の深刻な問題として介護業界における人材の確保が掲げられますが、ドミナント展開による同一エリア内の人員異動を実施することで柔軟な対応が可能になります。新規開設時には近隣事業所より当社の経営理念を心得た人材をマネージャーとすることにより、研修期間の短縮も含め、経営理念に掲げる「すべては利用者様のために」を事業所運営の基本にすることにより、早期に入居者募集に繋げております。 ケアスタッフについても同様であり、スタッフの退職があった場合でもエリア内の近隣事業所間において補充が可能ですので介護保険法上の人員配置基準を満たすことができます。(注) ドミナント戦略とは、特定の地域において集中的に事業所を展開する経営戦略を意味します。 (事業拠点の所在地)2026年3月末時点 (注) 事業拠点の所在市町村を色分けしています。 以上をまとめた当社グループの事業系統図は以下のとおりであります。[事業系統図]
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等4,272
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、『人生の最終ステージを利用者様の幸せと満足で元気にする』をミッションとし、利用者の皆様にサービスを提供しております。経営理念には以下の事項を掲げております。① 福祉、介護を通じて介護改革を実践し社会に貢献② 地域密着、24時間・365日、すぐやる、必ずやる、できるまでやる、すべては利用者様のために③ ES(職員満足)向上に向け、全職員一致協力の下、グループ全部門連動体制の確立④ 環境整備、コストダウンにより、やさしい環境に貢献⑤ 人格、品格、人間性の自己啓発をし、愛される人間を目指す⑥ 躾(マナー)を重視し、スキルアップと法令遵守でCS(顧客満足)に努める⑦ 当たり前のことを当たり前に、そして三配り(気配り、目配り、心配り)の確立 上記の経営理念を全社員で徹底するとともにコンプライアンスを遵守した経営に徹し、今後の介護における多様なニーズに応えるため、有料老人ホーム、グループホーム等の入居系サービスを含め、訪問介護、訪問看護、小規模多機能型居宅介護などの在宅系事業の積極的な展開とともに、福祉用具のレンタル・販売でのシェアの拡大に積極的に取り組んでまいります。コストダウンと業務の効率化を進め、社会貢献はもとより事業計画を着実に推進することにより、経営基盤の強化と財務体質の改善に努めてまいります。 (2)中期経営計画① 基本方針a.サービスの質の維持と向上(a)福祉用具事業イ.利用者様への訪問を増やしてきめ細やかなサービスを提供する一方、福祉用具レンタル品の提供価格の低減に努め、利用者様の負担や介護保険料の支払額を抑制する。 (b)介護事業イ.もう一度原点に立ち返って、介護スタッフに介護技術、及び接遇を再習得させ、介護サービスの見直しを進め、必要なサービスの質の維持と向上を図る。ロ.従業員シフトの工夫等、介護事業所運営方法の見直しを行い、介護事業所のローコスト運営をめざす。ハ.近年、介護サービスの中でも特に需要が高まっているグループホームや訪問介護(特に重度)のサービス拡大を加速する。ニ.要望が強まっている重度の障がい者介護(特に居宅介護と重度訪問介護)へ進出し、サービス対象を高齢者から幅広い年齢層の障がい者に拡大する。 b.サービスの提供地域の維持と拡大(a)福祉用具事業イ.高齢者人口の増加に対応して新規利用者様の開拓を行い、多くの利用者様にサービスを提供することに努め、既存営業所の地域シェア率を高めて利益を確保する。既存営業所で高齢者人口が急増する地域では営業所を拡張してサービス提供の拡大を目指す。 (b)介護事業イ.地方公共団体の介護保険事業計画に基づく介護事業所の公募に対して地域の介護需要に応えるため、新規に介護事業所を開設し、介護サービスを提供する。ロ.経営者の後継者不在等で事業継続が困難な介護事業者にはM&Aを活用して当社グループが代わり介護サービスの提供を行い、事業規模拡大による経営の効率化を享受する。 ② 計画期間第38期連結会計年度(2025年3月期)~第42期連結会計年度(2029年3月期) 5年間 ③ 数値目標第42期連結会計年度(2029年3月期)売上高 150億円、調整後営業利益(営業利益に新設事業所整備補助金(注)を加算したもの)10億円 (注) 新設事業所整備補助金とはグループホーム等の介護事業所新設の際に、介護事業者の投資負担の軽減のため地方自治体から支給される補助金であり、連結損益計算書上、営業外収益に補助金収入という科目名で計上されます。 中期経営計画の利益目標として営業活動の結果を示す営業利益に新設事業所整備補助金を加算したものとした理由は、当社グループでは介護事業所を新設する際に新設事業所整備補助金を前提として投資判断を行っており、業績評価の観点からは介護事業所新設の際に発生する初期投資費用と新設事業所整備補助金は相殺された方が実態に合うものと考えております。ただし、会計上、初期投資費用は売上原価、新設事業所整備補助金は営業外収益に計上されるため、利益目標としては営業利益に新設事業所整備補助金を加算したものとしております。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、介護を必要とする多くの方々に介護サービスをご利用いただくうえで、継続的、長期的な企業価値の向上が重要であると認識しており、売上高と営業利益を重要な経営指標と位置づけております。サービス提供の拡大による売上高の増加と、サービス提供を維持するために適正な利益を獲得していくため営業利益の増加を目指します。 また、第38期連結会計年度(2025年3月期)を1年目とする中期経営計画の利益目標として調整後営業利益 (営業利益に新設事業所整備補助金を加算したもの)を設定しております。 (4)経営環境並びに事業上及び財務上の対処すべき課題① 介護保険法等の改正への対応 サービス事業者が受ける介護報酬の多くが公費で賄われているため、制度変更等の市場に対する影響が大きく、介護報酬の改定が業績に影響を及ぼす可能性があります。介護保険の「公定価格」である介護報酬は、過去の推移から主に3年に1度の頻度で見直しがされており、2024年4月に改定されております。 今回の改定では、3年前の改定率(0.70%)を上回る1.59%のプラス改定となりました。 今回の改定の柱として(1)地域包括ケアシステムの深化・推進、(2)自立支援・重度化防止に向けた対応、(3)良質な介護サービスの効率的な提供に向けた働きやすい職場づくり、(4)制度の安定性・持続可能性の確保とされ、基本報酬と共に各項目に対して事業者の取り組みによる加算の見直しもされています。 国内の高齢者人口の割合は増加中であり、65歳以上の高齢者の割合である高齢化率は2000年に17.4%であったものが、2050年には37.1%を超える水準にまで上昇する見込みであります。(総務省 2025年9月14日「統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-」) 介護保険制度の現状に関しては、「人材」と「財源」の二つの不足を今後如何にして改善させて行くかが大きな注目点となっています。 当社グループといたしましては、今回の改定内容を踏まえたうえで、事業を展開している各地域の特性を十分に把握し、既存のサービスメニューの見直しを進めながら、訪問看護、小規模多機能型居宅介護及び看護小規模多機能型居宅介護、グループホームを中心とした、中重度者や医療ニーズの高い要介護者への対応を強化してまいります。また、専門性の高い人材の採用と育成、教育研修体制の整備によりサービス品質の向上に取り組み、積極的に介護保険法の定める各種加算取得の拡充を図ってまいります。 ② 人材の採用・育成の取り組み 市場規模の拡大が見込まれる一方で、サービスを担う人材の確保は依然厳しい状態が続き、業界にとって大きな課題となっております。介護従事職員の離職率(介護労働安定センターによる「2024年度介護労働実態調査」2025年7月28日公表)は12.4%で低下傾向にありますが、採用率も14.3%に低下し人材不足が続いております。介護従事職員の給与は業務負担に対して少ないと見なされている中で、介護職員等処遇改善加算も拡充されましたが、人材確保が困難となっている事業者が増加しております。厚生労働省「第9期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について」(2024年7月12日公表)によると2022年度を基準に介護職員の必要数は2026年度には約25万人、2040年度には約57万人、それぞれ増加することが予想されており、その確保が事業の継続や成長に影響を与える重要事項となっております。総合的な確保の方策の一つに、人材の裾野の拡大を進め、多様な人材の算入促進を図ることが挙げられます。 当社グループでは、他業種や中高齢者の人材を受け入れ、外国人材を積極的に採用して人材の確保を図るとともに、社員教育にも力を入れ、価値観を共有できる研修、入社後の定期的なブラッシュアップ研修及び管理者層を育てる研修等を企画し、必要に応じて外部講師も招聘しております。また、人事評価制度のさらなる拡充を行うとともに、これを活用し個々の職員に対するキャリアプランに関するミーティング等を定期的に実施することで、職員一人一人が満足して働き、人材が定着する環境を構築してまいります。 ③ 事業展開エリアの拡充 当社グループでは、これまで事業展開してきた信越及び北関東において、さらなるドミナントを展開していく計画を進めています。また、今後の事業展開においては事業所の新規開設と共にM&A案件等などに取り組むことにより、首都圏を含む関東エリアにおいてもドミナントを展開していく方針であります。2022年11月4日に株式会社シルバーアシストの全株式取得により連結子会社化し、南関東エリアへの進出を果たしました。南関東エリアを含むエリアでの事業展開を推進するには、十分な財務基盤に基づいた事業計画が不可欠となります。また、介護分野のM&A案件を検討する場合も、投資資金に充当できる自己資金の確保が必要となります。当社グループが事業展開エリアを拡充して成長を持続するためにも、財務基盤の強化に取り組んでまいります。 事業部門での取り組みとして、福祉用具事業においては営業拠点の新規開設及びケアマネジャー・病院などへの営業活動によるエリア内でのシェアアップに取り組む方針です。介護事業においては小規模多機能型施設(看護付き含む)やグループホームの新規開設を推進すると共に、福祉用具事業の利用者へのアプローチを推進します。 なお、介護保険の適用を受けるサービス(グループホーム、小規模多機能型居宅介護、介護付き有料老人ホーム等)の新規開設に関しては、所轄する各地方自治体の事業計画に沿って応募し、事業指定を受けなければなりません。当社グループでは各地方自治体の介護保険事業計画の情報を基に地域の市場環境の分析を行い、当社の事業計画に沿って公募参加を行い、事業指定を受けて施設を開設しております。
事業等のリスク12,577
3【事業等のリスク】 当社グループの経営成績、財務状況及び投資者の判断等に影響を及ぼす可能性のある事項には以下のようなものがあります。 なお、文中における将来に関する事項は本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)事業に係る法的規制に関するリスク介護保険制度について 介護保険サービスは、人生における最大の不安である「介護」を個人や家族だけではなく社会全体で支援するために創設され、「介護保険法」として基本的な枠組みが定められています。当社グループの主要な事業であります介護事業のうち、介護保険法上の福祉用具貸与・販売、居宅介護支援、特定施設入居者生活介護(介護付有料老人ホーム)、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)、小規模多機能型居宅介護、看護小規模多機能型居宅介護、通所介護(デイサービス)、訪問介護、訪問看護等のサービスが、当社グループの連結売上高の大部分を占めるため、当社グループの事業は介護保険法の影響を強く受けることとなり、次のようなリスクがあります。 a.法的規制について 介護保険法に基づく介護サービスを行うには、事業所としての指定を都道府県知事や市区町村長から受ける必要があります。指定を受けた事業所は、サービス毎に定められた事業の人員配置基準、設備及び運営に関する基準、並びに労働法規(労働基準法及び最低賃金法等)を遵守する必要があります。 介護保険法には、第77条、第78条の十、第84条において、指定基準等未充足や介護報酬の不正請求等指定の取消事由に該当する場合に指定を取り消すことができる旨が規定されております。この基準並びに労働法規を遵守することができなかった場合やサービス費を不正に請求した場合、指定の取消又は停止処分を受ける可能性があります。また、事業所の指定取消処分がなされ、その理由となった不正行為に対して事業者(法人)の組織的関与が認められた場合、連座制として指定取消処分の効果はその法人全体に及ぶため、当該事業者は同一のサービス類型の他事業所について新規指定や更新を受けることができないものとされております。 当社では、介護保険サービスを提供するうえで、選任された法令遵守責任者を中心とした業務管理体制の中で事業所の運営体制を常時指導・監督するとともに、当社の各事業部の管理部門を中心として、各種マニュアルの整備及び研修を充実させることで管理体制の強化や教育の徹底を行い、適切な事業経営に努めております。また、当社人事部を中心として各事業所における労働法規の遵守に努めております。当社では今現在、これらの基準をすべて満たしており、各事業で許認可等取消や営業停止など、事業の継続に支障を来す要因は発生しておりません。 しかしながら、一部の事業所において指定の取消又は停止処分を受けた場合、事業活動に重大な影響を及ぼし当該事業所の収益を失う可能性があります。さらに連座制が適用された場合には、当該サービス類型の事業所の新規指定及び更新を受けられず、計画している収益を達成できない可能性があります。 当社の各事業所が受けている指定は下記のとおりです。許認可等の名称所轄官庁等許認可等の内容有効期限(注)主な許認可取消事由指定居宅サービス事業者の指定厚生労働省福祉用具貸与、特定福祉用具販売、訪問介護、訪問看護等の居宅介護サービス事業を行う事業者の指定6年間介護保険法第77条(指定取消等)指定居宅介護支援事業者の指定厚生労働省ケアプランの作成、介護サービスの連絡、相談、調整等の居宅介護支援事業を行う介護サービス事業者の指定6年間介護保険法第84条(指定取消等)特定施設入居者生活介護事業者の指定厚生労働省介護老人福祉施設事業、介護老人保健施設等の介護保険施設事業を行う介護サービス事業者の指定6年間介護保険法第77条(指定取消等)有料老人ホーム設置許可厚生労働省老人福祉法(厚生労働省)届出制であり、届出後の有効期間の設定はありません。都道府県、政令指定都市及び中核市が届出先となります。なし老人福祉法第29条第14項(届出等)※事業の制限又は停止に関する定めあり指定地域密着型サービス事業者の指定厚生労働省認知症対応型共同生活介護、(看護)小規模多機能型居宅介護、地域密着型通所介護、地域密着型特定施設入居者生活介護等の地域密着型サービスを行なう介護サービス事業者の指定6年間介護保険法第78条の十(指定取消等)指定特定相談支援事業者及び指定障害児相談支援事業者の指定厚生労働省サービス等利用計画の作成、サービスの連絡、調整等を行う事業者の指定6年間障害者総合支援法第51条の29(指定の取消等)(注) 指定は事業所単位で取得しており、事業所毎に指定の有効期日は異なりますが、有効期限を一括して記載しております。 b.介護保険制度の改正について 介護保険法については、定期的に法律全般に関する検討が加えられ、その結果に基づき必要な見直し等が行われるとともに、3年に1度介護報酬の改定が行われることとされております。直近においては2024年4月に介護報酬が改定されました。今回の内容は「地域包括ケアシステムの深化・推進」「自立支援・重度化防止に向けた対応」「良質な介護サービスの効率的な提供に向けた働きやすい職場づくり」「制度の安定性・持続可能性の確保」等があり、改定に伴った事業内容の整備を進めておりますので大きな影響は受けておりません。次回改定は2027年4月に予定されている他、臨時的措置として近年の物価高騰及び人材不足や人件費上昇に対応した2026年介護報酬改定がなされておりますが、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 介護サービスに係る単位数、地域区分による一単位の単価及び一人当たりの支給限度額等については、介護保険法及びその他の省令により定められているため、その変更等は当社グループの収益性に影響を与える可能性があります。さらに、高齢化に伴い年金・医療・介護等の社会保障財政に問題が生じ、利用者や介護サービス事業者に不利な制度改正が行われた場合には、利用者数や売上単価の減少によって当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)業界環境に関するリスク① 他社との競合について 今後、更なる高齢化に伴い介護サービスの需要が高まると同時に、同業他社の事業拡大が加速し、又異業種からの介護事業参入が増加することが懸念される中で、地域でのドミナント展開により居宅サービスと施設サービスをワンストップで提供しておりますが、当社が事業展開している地域において、当社介護施設の近隣に類似するサービス施設の新設及び福祉用具のレンタル事業者が参入してきた場合、利用者の減少や価格競争の激化により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 新規ホーム等の新設について 当社グループは、介護サービスでは介護保険制度の地域密着型サービスを中心に事業を展開しております。地域密着型サービスは所轄する各地方自治体の事業計画による公募事業として実施されますので、公募を活用した出店戦略を主軸にしております。今後の事業拡大にあたり計画的に施設整備を進める予定ですが、地域密着型サービスや特定施設入居者生活介護(介護付き有料老人ホーム)の新規開設に関しては、所轄する自治体の事業計画に沿って応募し、選定を受けなければなりません。 また、2006年4月1日に施行された改正介護保険法では施設開設における総量規制(各自治体において介護保険事業計画に定めた定員数に既に達しているか、または当該申請に係る指定によってこれを超える場合、その他計画の達成に支障が生じるおそれがあると認める場合には、都道府県知事・市町村長は事業者の指定等を拒否できること)が取り入れられました。 当社グループは各行政のニーズや動向を、担当者が常日頃から各自治体との交流をはかりながら把握するように努めておりますが、総量規制のため施設整備計画の公募がなかった場合、また公募に参加しても選定が受けられなかった場合、当社グループの事業計画遂行に影響を及ぼす可能性が有ります。 なお、2025年3月末時点の施設サービス利用者数は770人で入居率は96.6%、2026年3月末時点の利用者数は782人で入居率は96.1%の実績で推移しています。今後は選定を受け新規施設が開設できたとしても、既存の他社施設のサービス内容や価格設定、また医療ニーズなどの状況により利用者の入居が当社の従来の利用率に到達しないなど、計画どおりに進まない場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 海外事業展開について 当社グループは、海外での高齢者に対する介護サービスに対する需要の高まりに対応するため、中国北京に北京江山福佰健康養老服務有限公司を現地法人との合弁で2020年5月に設立しております。 海外での事業展開では、現地法律への対応、予期しない規制の変更、不測な政治又は治安混乱、労働環境の変化、テロ・戦争等といったリスクが内在されている可能性があります。当該リスクに対しては、合弁企業との情報交換や現地での事前調査を行い、リスクが顕在化した場合の対処方針を事前に定める方針です。リスクが顕在化した場合の当社グループへの影響度を考慮して事業展開を行いますが、想定を超えた状態となった場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 今後の事業展開エリアについて 当社グループの拠点は、信越及び北関東に集中して介護サービス拠点のドミナント展開をしておりましたが、今後は遠隔地の拠点管理の体制を整えることで高齢化の進捗に伴い拡大する介護サービスのニーズに対応できるよう、展開エリアの拡大にも取り組む方針です。しかしながら、当該地域の経済状況及び財政の悪化、人口の減少、人口動態の変化(少子高齢化)による労働力不足等が起こった場合には、利用者数の減少による収益の減少及び介護サービスの継続的提供が困難となり、また新規開設エリアのマーケティングにおいて、当社グループの開設基準に達しない物件や事業展開の対象外のエリアであると判断した場合は開設計画を中止することになり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 事業ポートフォリオの変更について 当社グループの事業分野は、利用者のニーズに合わせて、有料老人ホームやグループホームなどの施設サービス、訪問介護や小規模多機能型居宅介護、福祉用具貸与等の在宅サービスを運営しております。介護保険制度においては、可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを継続できるよう、地域の包括的な医療、介護等のサービスを有機的かつ一体的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築が推進されています。 当社グループは有料老人ホーム等の施設サービス分野では、施設開設に伴う設備投資等を行っておりますが、地域包括ケアシステム体制により、利用者の介護ニーズが施設ケアから在宅ケア中心に移行した場合、事業分野も施設サービスから在宅サービスを中心とした事業転換が必要となります。事業構造の変化に伴い、介護施設などの資産の再活用が必要となった場合、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 福祉用具レンタルにおける介護度による利用範囲について 当社グループの福祉用具レンタルの多くは介護保険法のもとで提供されておりますが、利用者の介護度に応じて利用できる福祉用具が規定されております。厚生労働省による指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準(平成十二年厚生省告示第十九号)において、要介護1以下(要支援1及び要支援2を含む)の方は、下記の福祉用具の使用は介護保険給付対象とはなっておりません。ただし、厚生労働大臣が別に定める者については、この限りではありません。(要介護1以下の方が介護保険適用外となる福祉用具)・車いす(電動車いすを含む)及び車いす付属品(車いすクッションなど)・特殊寝台(電動介護ベッド)及び特殊寝台付属品(マットレスやベッド柵など)・床ずれ防止用具及び体位変換器・認知症老人徘徊感知機器・移動用リフト(つり具の部分を除く)・交換可能部品を除く自動排泄処理装置(尿のみを自動的に吸収する機能のものを除く) 上記の福祉用具レンタルの内、当社グループの主力製品である特殊寝台(電動介護ベッド)は、介護保険制度に基づき運営されている高齢者施設あるいは介護が必要な方のご家庭(在宅)で使用されています。また、要介護1以下の方は、利用者の自費でレンタルを利用される場合もあります。 今後、介護保険給付対象となる利用者の介護度が見直されることで、保険適用者が減少した場合には、介護保険が適用されないことによる利用控えが進み、福祉用具レンタルの解約や新規利用者の減少などにより、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)事業内容に関するリスク① 有資格者の確保について 当社グループが利用者に提供する介護サービスの内容に応じて、看護師、介護支援専門員(ケアマネジャー)、介護福祉士、介護職員初任者研修修了者(旧ホームヘルパー2級)、福祉用具専門相談員等の有資格者によるサービスが義務付けられております。当社グループでは、有資格者の確保のため、給与や待遇の改善による労働環境の改善を図り、採用後においては、介護現場における実務経験に応じた段階的な技術の向上や上位資格の取得の推奨などに取り組んでおります。 しかし、いずれの職種においても、同業他社及び医療機関等と雇用関係で競合しているため、有資格者の確保が計画どおりに進まない場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 安全管理及び健康管理について 当社グループの提供する介護サービスの利用者は主に要介護認定を受けた高齢者を対象としており、利用者の転倒事故の発生や状態急変といった体調悪化の危険が高いものと考えられます。また、感染症等が流行した場合には、利用者の体調悪化等によりサービスの提供を中止しなければならない状況が生じるおそれがあるほか、スタッフが感染した場合には稼働が不可能となる状況が生じるおそれがあります。当社グループでは、介護サービス手順のマニュアルによる標準化や社内研修の充実により、事故の発生防止や感染症の感染・拡大の防止、利用者の状態急変等の緊急時対策について積極的に取り組んでおりますが、万一サービス提供時に事故等が発生し、又は感染症が拡大し、当社グループの責任が問われた場合には、当社グループへの信用が低下し、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 自然災害と災害発生時の対応について 当社グループで運営する施設や事業所においては、地震や水害等の大規模な自然災害及び火災等不測の災害が発生した場合に備え、各施設においてBCP(事業継続計画)を策定しております。しかし、万一災害等が発生した場合、業務を停止しなければならない状況が想定されます。また、入居されている利用者は主に要介護認定を受けた高齢者であるため、災害発生時に避難させることが困難となる危険性を有しております。当社グループでは、利用者が宿泊される全ての施設においてスプリンクラーを設置しております。また、災害時マニュアルを作成し周知徹底するほか、防火管理者等を選任し避難訓練や防火訓練を実施する等火災の予防や被害発生の最小化に努めております。しかし、万一災害等が発生し、建物・設備が損傷しその修復に多大な費用が必要となった場合、あるいは、救助中による怪我等、利用者に被害が及ぶことで当社グループの責任が問われて信用が低下した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 個人情報管理及び情報セキュリティーについて 当社グループが提供しているサービスは主に利用者個人を対象としているため、当社グループのスタッフは、利用者本人の既往症や病歴などを含む個人情報はもちろん、そのご家族等を含めた様々な個人情報に接することになります。これらの情報は、その機密保持について十分な配慮をしなければならないと認識しております。 また、事業遂行にあたり、ステークホルダーに関する様々な情報も有しております。経営上の内部情報の管理方法についての教育研修を定期的に実施するほか、個人情報取扱規定、情報セキュリティー及び管理規定マニュアルを整備、また書類管理状況の確認、サイバー攻撃対策、SNSモニタリング等を実施し様々な機会でその重要性を周知徹底しておりますが、万一情報漏えいが発生した際には、情報管理に関する法的責任を問われる可能性や当社グループへの信頼性が低下し、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 食品の衛生管理について 当社グループでは、施設利用者への食事の提供及び厨房での調理受託業務を行っております。食事の提供においては、食中毒や感染症の発生の恐れ、高齢者特有の食物誤嚥事故等の発生や体調悪化等が生じる可能性があります。福祉施設では利用者の体調や体質に応じて、適切な調理方法や食材の選定が必要であり、流動食や食材に対するアレルギーなど個人別に指定された食事を正確に提供する必要があります。また、子会社のルルパ株式会社での調理受託業務においては、食品衛生法に基づき、厳正な食材管理及び衛生管理を実施し、食中毒や異物混入等を起こさないようにしております。 しかしながら、何らかの原因により食中毒や労働災害事故など重大な問題が発生した場合は、食品等の廃棄処分、一定期間の営業停止等を命じられ、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 感染症の拡大について 当社グループは感染症に備えてサービス利用者及び従業員の安全と健康の確保、事業遂行の継続等について各施設においてBCP(事業継続計画)を策定しております。しかしながら、感染力が高く、致死性が高い等のウイルスによる感染症の拡大で生産・物流・人の移動制限といった社会経済活動の停止等により事業活動に支障が生じる可能性があります。また、施設内で集団感染が発生した場合には、当社グループの信用が低下し、施設の稼働率が低下することが考えられ、感染症に対する予防の観点からデイサービスなどの通いサービスを中心に、利用者が利用を控える可能性もあり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑦ 介護施設の長期賃貸借契約について 当社グループは、介護施設及び事業所の開設にあたっては、土地及び建物等の設備投資が必要であることから、各施設の展開は土地の賃借を基本とした設備投資方針を採用しています。今後、事業環境の変化等により、当社の施設利用者が減少し、運営事業所の採算が計画を下回る等の状況により事業所の閉鎖を判断した場合、長期賃貸借契約の内容によっては、一定期間は撤退の制約が課せられ、これに反した場合は中途解約による違約金等の支払が発生し、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑧ 人材の確保について 当社グループでは、福祉用具貸与及び介護サービス事業を安
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析6,038
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。① 財政状態及び経営成績の状況a.経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、円安が続いてインバウンド需要が高水準で推移し、企業業績は米国の関税政策の影響は限定的で円安等を追い風に底堅さが見られました。また、底堅い企業業績を背景に賃金は高水準で上昇しましたが、米等の生活必需品の価格が高止まり、さらには中東情勢の悪化を受けて原油価格が高騰する中、さらなる物価の高騰が懸念されて個人消費が伸び悩み、全体として景気の回復は進みませんでした。 国内の介護業界におきましては、高齢化が進み介護離職やヤングケアラー等の問題が顕在化し、介護業界の社会的責任が増大しております。また人手不足は深刻であり、介護サービスの職業有効求人倍率は厚生労働省資料の一般職業紹介状況(2026年2月分)によると3.46倍と高い数値で推移しており、サービスを担う人材確保に取り組むことは介護事業者の大きな課題となっております。また近年の物価の高騰と人件費の上昇は経営を圧迫しており、政府からの介護業界支援策として2025年度補正予算で介護事業者職員賃上げのための補助金制度が設けられましたが、不十分と言わざるを得ない状況となっております。 このような状況のもと当社グループは、人材不足の中、技能実習生や特定技能外国人の採用等を進めて介護人材の確保に努め、政府からの介護職員処遇改善支援補助金の活用等、介護職員の処遇改善を行いました。 また、当社グループの成長戦略の一環として、2025年6月にグループホーム1ヵ所(栃木県宇都宮市)を新規開設すると共に事業譲受により福祉用具営業所2ヵ所(長野県塩尻市・安曇野市)を取得し、営業を開始いたしました。 これらの結果、当連結会計年度の売上高は11,533百万円(前連結会計年度比5.2%増)、営業利益は新設した介護事業所の初期投資費用等により634百万円(前連結会計年度比3.8%減)、経常利益は新設した介護事業所に関する地方自治体からの建設補助金の支給等により826百万円(前連結会計年度比21.7%増)、特別損失として介護事業所の減損損失140百万円を計上しましたが、親会社株主に帰属する当期純利益は464百万円(前連結会計年度比14.3%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 (福祉用具事業) 福祉用具事業においては、ケアマネジャーや介護施設、利用者様等への訪問活動の他、新規利用者様の開拓にも注力した地域密着の営業活動が順調に推移しました。また、2025年6月に事業譲受により取得した営業所2ヵ所の営業を開始したことにより増収となりました。 セグメント利益は自社レンタル商品の仕入が引き続き高い水準を維持し、営業所2ヵ所の事業譲受の紹介手数料を計上したものの、増収効果で利益を確保して増益となりました。 これらの結果、当連結会計年度の福祉用具事業の売上高は4,974百万円(前連結会計年度比8.4%増)、セグメント利益は320百万円(前連結会計年度比2.3%増)となりました。 (介護事業) 介護事業においては、2025年6月のグループホーム1ヵ所の新規開設の他、既存介護事業所の営業を強化して入居者の確保に努めたこと等により増収となりました。 セグメント利益は食材費や人件費等が上昇する中、介護の原点に立ち返って介護技術や接遇の再習得、業務の見直し等を行ってコスト削減に努めましたが、一過性の費用としてグループホーム1ヵ所の新規開設費用や地方公共団体からの介護人材確保・職場改善等事業補助金等を原資とした賞与の費用計上により減益となりました。 なお、賞与の原資とした介護人材確保・職場改善等事業補助金等は補助金収入として営業外収益に計上しているため、経常利益ベースでは賞与の費用計上と補助金収入が対応しており、連結損益計算上は相殺されております。 以上の結果、当連結会計年度の介護事業の売上高は6,559百万円(前連結会計年度比2.8%増)、セグメント利益は313百万円(前連結会計年度比9.4%減)となりました。 b.財政状態(資産) 当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ468百万円増加し、9,327百万円となりました。流動資産は前連結会計年度末に比べ349百万円増加し、4,195百万円となりました。これは主として、現金及び預金の増加211百万円、売掛金の増加108百万円によるものであります。固定資産は前連結会計年度末に比べ118百万円増加し、5,131百万円となりました。主な要因は、建物及び構築物(純額)の増加88百万円、建設仮勘定の減少176百万円、のれんの増加60百万円、繰延税金資産の増加58百万円及びその他有形固定資産の増加35百万円があったことによるものであります。 (負債) 当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ180百万円増加し、5,398百万円となりました。流動負債は前連結会計年度末に比べ149百万円増加し、2,577百万円となりました。主な要因は、未払金の増加36百万円、未払法人税等の増加82百万円及び賞与引当金の増加30百万円があったことによるものであります。固定負債は前連結会計年度末に比べ31百万円増加し、2,820百万円となりました。主な要因は、長期借入金の減少280百万円に対して、長期未払金の増加91百万円、資産除去債務の増加204百万円及びリース債務の増加13百万円があったことによるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ287百万円増加し、3,929百万円となりました。主な要因として、親会社株主に帰属する当期純利益464百万円の計上等による利益剰余金132百万円の増加、自己株式の取得93百万円及び自己株式の消却249百万円によるものです。自己資本比率は前連結会計年度末の41.1%から1.0ポイント増加し42.1%になりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ161百万円増加し、当連結会計年度末には1,947百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は1,339百万円(前年同期は1,058百万円の獲得)となりました。これは、主に税金等調整前当期純利益685百万円、減価償却費386百万円による結果であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は、410百万円(前年同期は使用した資金240百万円)となりました。これは、主に介護施設の新設等に伴う有形固定資産の取得による支出243百万円による減少の結果であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は766百万円(前年同期は資金使用した資金1,215百万円)となりました。これは、主に長期借入金の返済による支出313百万円、割賦債務の返済による支出257百万円、配当金の支払いによる支出82百万円及び自己株式の取得による支出93百万円による減少の結果であります。 ③ 仕入実績 当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(千円)前年同期比(%)福祉用具事業(千円)2,250,583108.3%介護事業(千円)400,527105.4%合計2,651,111107.8%(注) 金額は、仕入価格によっております。 ④ 受注実績 当社グループが行う事業は、提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、当該記載をしておりません。 ⑤ 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(千円)前年同期比(%)福祉用具事業(千円)4,974,095108.4%介護事業(千円)6,559,809102.8%合計11,533,904105.2%(注) 主な販売先については、総販売実績に対する販売割合が10%以上の相手先はありませんので、記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、連結決算日における資産・負債の報告数値及び報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積り及び仮定の設定を行っております。 当社グループでは、介護施設の利用者数の状況や福祉用具の利用者数の推移の見積りを前提として、投資回収率や収益性に関する見積り及び判断について継続して評価を行っており、過去の実績や状況に応じて合理的と思われる様々な要因に基づいて見積り及び判断を行っております。また、その結果は資産・負債及び収益・費用の報告数値についての判断の基礎となります。これらの実際の結果は、見積りが有する不確実性のため、見積りと異なる場合があります。 詳細については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ② 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容a.経営成績の分析 当社グループの当連結会計年度の経営成績につきましては、売上高は11,533百万円(前連結会計年度比5.2%増)となりました。福祉用具事業は既存の福祉用具営業所の営業が堅調に推移し、加えて事業譲受により福祉用具営業所2ヵ所を取得して営業を開始したこと、介護事業もグループホーム1事業所の新規開設と既存事業所で介護の原点に立ち返ってサービスの充実や見直しを行い、営業を強化したことが増加の主な要因です。 利益面においては売上総利益及び営業利益は、福祉用具事業で自社レンタル品仕入が高水準で推移し、事業譲受の仲介手数料の計上もありましたが、増収効果の他、事業譲受効果もあり増益となりました。介護事業は介護の原点に立ち返って事業運営の改善を図りましたが、物価高騰によるコストの増加、グループホーム1事業所の新規開設費用等で減益となり、福祉用具事業の増益分でカバーすることはできなかったため、営業利益は634百万円(前連結会計年度比3.8%減)となりました。また、経常利益はグループホーム1事業所の新規開設に係る建設補助金収入や介護人材確保・職場改善等事業補助金収入等により826百万円(前連結会計年度比21.7%増)となりました。特別損失として減損損失を計上しましたが、親会社株主に帰属する当期純利益は464百万円(前連結会計年度比14.3%増)となりました。 セグメントごとの経営成績等に関する分析につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 a.経営成績の状況」に記載しております。 b.財政状態の分析 「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 b.財政状態」に記載しております。 ③ キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報a.キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容 キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載しております。 b.資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社における資金需要の主なものは、介護施設等の新規開設に伴う設備投資資金及び運転資金であります。運転資金としては、福祉用具事業におけるレンタル用商品の取得や、労務費、販売費及び一般管理費等であります。資金需要につきましては、主として内部留保資金及び営業活動によるキャッシュ・フロー、また金融機関からの借入金も併せて対応してまいります。 ④ 経営成績に重要な影響を与える要因について 経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に含めて記載しております。 ⑤ 経営者の問題認識と今後の方針について 経営者の問題認識と今後の方針につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しております。 ⑥ 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等の推移について 当社グループは、介護を必要とする多くの方々に介護サービスをご利用いただくうえで、継続的、長期的な企業価値の向上が重要であると認識しており、売上高と営業利益を重要な経営指標と位置づけております。サービス提供の拡大による売上高の増加と、サービス提供を維持するための適正な利益を獲得していくため営業利益の増加を目指します。 また、中期経営計画(2025年3月期~2029年3月期)の利益目標として営業利益に新設事業所整備補助金を加算した金額を調整後営業利益として設定しております。 さらに経営基盤の状況を見る上では、財務的視点から自己資本比率についても重要な指標と捉えております。 第38期連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)第39期連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(千円)前年同期比金額(千円)前年同期比売上高10,967,723105.9%11,533,904105.2%営業利益659,678125.1%634,55296.2%調整後営業利益 (注)659,67896.5%695,830105.5%自己資本比率41.1%-42.1%-(注) 調整後営業利益は営業利益に新設事業所整備補助金を加算した金額であります。
セグメント情報2,935
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要(1)報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の分配の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 (2)各報告セグメントに属する製品およびサービスの種類 「福祉用具事業」は、主に福祉用具の貸与及び販売をしております。 「介護事業」は、主に介護施設等の運営をしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 福祉用具事業セグメント介護事業セグメント計売上高 外部顧客への売上高4,586,5996,381,12410,967,723-10,967,723セグメント間の内部売上高又は振替高-----計4,586,5996,381,12410,967,723-10,967,723セグメント利益313,587346,090659,678-659,678セグメント資産1,249,8805,094,0636,343,9442,514,9958,858,939その他の項目 減価償却費30,411343,696374,108-374,108のれんの償却額-19,36719,367-19,367有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,413246,724250,137940251,077(注)1.調整額は、以下のとおりであります。(1)セグメント資産の調整額2,514,995千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産2,611,418千円及び連結調整額△96,423千円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない本社現預金、機械及び装置、保険積立金等であります。(2)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額940千円は、全社資産等に係る設備投資額であります。2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 福祉用具事業セグメント介護事業セグメント計売上高 外部顧客への売上高4,974,0956,559,80911,533,904-11,533,904セグメント間の内部売上高又は振替高-----計4,974,0956,559,80911,533,904-11,533,904セグメント利益320,839313,712634,552-634,552セグメント資産1,517,4804,953,4476,470,9282,856,2239,327,151その他の項目 減価償却費42,397344,341386,739-386,739のれんの償却額16,05319,36735,421-35,421有形固定資産及び無形固定資産の増加額229,010328,518557,52961,603619,132(注)1.調整額は、以下のとおりであります。(1)セグメント資産の調整額2,856,223千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産2,931,981千円及び連結調整額△75,758千円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない本社現預金、機械及び装置、保険積立金等であります。(2)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額61,603千円は、全社資産等に係る設備投資額であります。2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と一致しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 「注記事項(収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 「注記事項(収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額合計 福祉用具事業介護事業計減損損失-83,90383,903-83,903 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額合計 福祉用具事業介護事業計減損損失-140,736140,736-140,736 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額合計 福祉用具事業介護事業計当期償却額-19,36719,367-19,367当期末残高-56,01956,019-56,019 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額合計 福祉用具事業介護事業計当期償却額16,05319,36735,421-35,421当期末残高80,26636,651116,917-116,917 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組2,892
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)ガバナンス 取締役会において、現在や将来の経営環境の認識、そして今後の様々な経営施策と経営戦略について議論する中でサステナビリティ関連のリスクや及び機会をとらえ、監視・管理しております。今後、必要に応じて専門部署又は委員会の設置等を進めてまいります。 (2)リスク管理 サステナビリティに関するリスク及び機会については、各部署が行っているリスク管理の状況を、リスク・コンプライアンス推進委員会が把握し管理状況のモニタリングを行っております。リスク・コンプライアンス推進委員会の構成員は、委員長は代表取締役社長とし、構成員は取締役IR企画管掌、取締役経営管理本部長、総務部長であり、監査等委員は推進委員会に出席し意見を述べることができることとしております。推進委員会は半期に一度以上定期開催するほか、必要に応じて臨時に開催しております。 (3)戦略、指標及び目標① いつまでも住み続けられるまちづくりを支援 超高齢化社会において、「誰一人取り残さない」「すべての人に健康と福祉を」を介護サービスを通じて実現するとの考えのもと、いつまでも住み続けられるまちづくりを支援利用者様が住み慣れた地域で安心して生活が送れるように、法人内外の組織や地域住民の方々との連携を図り切れ目のないサービスの提供を行っております。サービスの提供を行う際は、介護を必要とするすべての利用者様、ご家族様の立場となり考えることで真のニーズにお応えできるよう努めています。また、職員の健康を守るための健康診断やメンタルヘルスをはじめ、一般社団法人日本NASH研究所と連携し体質改善・健康増進にも取り組んでいます。 ② 働きがいのある仕事と人材教育 当社では、性別・年齢・国籍を問わず多様な人材が一人ひとりの能力を発揮し、働きがいをもてる職場環境の実現を目指しています。女性の比率が高い職場であるからこそ、子育てや家族の介護などのライフイベントがあった際も仕事やキャリア形成をあきらめることなく、働き続けられるよう、女性活躍推進法に基づく行動計画を策定し環境づくりを行っています。人材教育の面でも、介護技術研修・感染症研修・マナー研修など様々な研修を実施し、より質の高い安全なサービスの提供を目指すと共にスキルの向上による仕事のやりがいを従業員に提供していきます。 ③ 日本式介護を世界へ 現在、我が国日本における65歳以上高齢者は、2025年には3,619万人、総人口の29.4%と(総務省「統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-」2025年9月14日)、高齢化率が過去最高の更新が続いている超高齢化社会であり、アジア諸国も後を追うように高齢化率が高まってきております。当社では、先行経験から培った介護ノウハウを活かし、アジア諸国の高齢化対策への取り組みとして、技能実習生を含む外国人材を積極的に雇用、育成していくことで、日本で人に寄り添い心の通った介護技術、接遇を修得し、母国における介護技術の向上・発展に貢献してまいります。 ④ 途上国の経済発展に貢献 2019年より途上国から技能実習生及び特定技能外国人の受け入れを積極的に行っております。技能実習生及び特定技能外国人の受け入れを通じて途上国の人々に雇用の機会を提供すると共に、帰国後も日本で習得した介護技術を活かして途上国の経済発展に貢献していただくことを期待しております。 ⑤ 省エネと環境への配慮 介護施設はまさに生活をする場であり、電気や水道などの使用量が大きいため省エネに向けて以下の取り組みを実施しています。・Fun to Shareに賛同し適切な冷暖房設定を行っています・電気設備のLEDへの切り替えを進め、こまめな消灯に努めています・蛇口に節水装置を取り付けることで水の節約に努めています 新規施設建築時には環境にやさしいツーバイフォー工法を採用し、温かみのある施設展開を行っています。 また、ICTの導入によりペーパーレス化を進めるとともに、再生可能な資源については積極的なリサイクルに努めています。 (4)人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略、指標の内容並びに当該指標を用いた目標等 介護業界は労働集約型であり、従業員の確保と質の向上が事業を継続する上で必要であります。 従業員を確保するためには、人材の裾野の拡大を進め、多様な人材の算入促進を図ることが重要であり、当社グループでは、他業種や中高齢者の人材を受け入れ、外国人材の採用を積極的進めております。 また、従業員の質の向上を図るために社員教育に力を入れており、新規採用者に対しては、当社の経営理念に対する理解や業務におけるマナーを身につけ、価値観を共有できる研修、入社後の定期的なブラッシュアップ研修を実施しており、在籍従業員においても業務経験やスキルのレベルは様々ですので、職務に応じた職種別研修や階層別研修を実施して管理者層を育てる研修等を企画し、必要に応じて外部講師も招聘しております。さらに職務上必要な資格及び従業員のスキルアップの資格に対しては、資格取得支援として費用を会社負担(全額または一部補助)しており、業務に関連する各種研修の受講に関しても積極的な参加を推奨しております。 そして人事評価制度のさらなる拡充を行うとともに、これを活用し個々の職員に対するキャリアプランに関するミーティング等を定期的に実施することで、職員一人一人が満足して働き、人材が定着する環境を構築してまいります。 当社グループの指標に関する長期的な目標としては、管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合50%としております。 労働人口の減少や少子高齢化、慢性化している介護業界での人材不足の他、事業拡大による管理者不足は当社の成長に制約を与えるものであり、量と質の両面にわたる人財確保は大変重要な問題となっております。従業員に対して公平性の観点から個々の従業員の違いや事情を考慮して公平な機会を提供し、性別に関係なく管理職となる門戸を広げ、できるだけ多くの従業員がチャレンジできる環境を整えることが大切であり、従業員のやる気を引き出し組織の活性化を図れるよう努めてまいります。 当社の管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合の実績推移は次のとおりであります。年度管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合第36期連結会計年度 (2023年3月期)41.6%第37期連結会計年度 (2024年3月期)38.0%第38期連結会計年度 (2025年3月期)39.4%第39期連結会計年度 (2026年3月期)46.4% (注)「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
コーポレート・ガバナンスの概要6,351
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、事業環境の変化に対応した迅速な意思決定を重視し、経営の効率性を高めるとともに、永続的な事業発展、持続的な企業価値の増大、株主及び顧客をはじめとするステークホルダー(利害関係者)からの信頼を得るため、経営の健全性確保ならびにコンプライアンス(法令遵守)の徹底によりコーポレート・ガバナンス体制の構築を目指します。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由イ.企業統治の体制の概要 当社は取締役会の監督機能を強化し、コーポレート・ガバナンスの強化を図るため、監査等委員会設置会社を採用しております。 当社は会社法に基づく機関として、株主総会及び取締役会の他、監査等委員会、会計監査人を設置するとともに、監査等委員である取締役については、独立性の高い社外取締役を登用しております。 また、執行役員制度の導入などにより、外部環境の変化に柔軟かつ迅速に対応できる業務執行体制も整備しております。a.取締役会 取締役会は9名の取締役で構成され、毎月開催される定時取締役会に加え、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。取締役会では、法令で定められた事項、及び経営に関する重要な事項を決定するとともに、当社グループ全般に係る経営課題を対処し、業務の執行状況を監督する機関と位置付けております。また、迅速な意思決定が必要となる事項が生じた場合には、随時取締役会を開催し、充分な議論のうえで経営の意思決定を行っております。具体的な検討内容としては、年次利益計画や業績進捗、取締役候補者の選任や経営の諸問題等であります。 当事業年度の個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。役名氏名開催回数出席回数代表取締役会長栁澤 秀樹17回17回代表取締役社長栁澤 美穂17回17回取締役依田 大利17回17回取締役二之宮 修17回17回取締役寺尾 文孝17回14回取締役(監査等委員・常勤)佐々木 秀男17回17回取締役(監査等委員・社外)木内 均17回17回取締役(監査等委員・社外)一宮 なほみ17回15回取締役(監査等委員・社外)嶋方 拓郎17回17回(注)当事業年度末現在の役名を記載しており、開催回数は取締役の在任期間中に開催された取締役会の回数を記載しております。 b.監査等委員会 当社は、監査等委員会を設置しており、監査等委員は4名、うち3名は社外取締役であります。監査等委員会は、原則として1ヶ月に1回開催しております。 監査等委員は、取締役会のほか、グループ会社で開催されているものを含め重要な会議に出席し、取締役の職務遂行について厳正な監視を行うとともに、積極的に意見を述べており、意思決定の過程や取締役の業務執行状況について確認ができる運営体制となっております。 c.会計監査人 当社は、かなで監査法人との間で監査契約を締結し、適時適切な監査を受けております。なお、会計監査人、監査等委員会と内部監査室は定期的な会合をもち、相互の監査結果などについて説明と報告を行い、監査品質の向上を図っております。 d.内部監査室 内部監査については、内部監査室 室長代理と室員3名で構成されており、内部監査室が「内部監査規程」及び年間監査計画に基づき定期的に実施しております。監査結果は代表取締役社長、取締役会及び監査等委員会に報告するとともに、被監査部門に対する具体的な指導とフォローアップを行っております。 e.リスク・コンプライアンス推進委員会 当社は、コンプライアンス違反が懸念される事象に適切に対応するとともに、当社のコンプライアンスの推進に資することを目的として、リスク・コンプライアンス推進委員会を設置しております。構成員は、委員長は代表取締役社長とし、他に代表取締役会長、取締役IR企画管掌、取締役経営管理本部長、総務部長としています。監査等委員は推進委員会に出席し意見を述べることができることとしております。推進委員会は半期に一度以上定期開催するほか、必要に応じて臨時に開催しております。コンプライアンス違反が懸念される事象について審議を行い、取締役会に報告又は提言を行っております。また、提言に基づく是正措置により、全社的なコンプライアンス体制の整備に取り組んでおります。 f.指名報酬諮問委員会 指名報酬諮問委員会は、取締役の選解任と取締役候補の指名、及び、取締役の報酬等に係る取締役会の機能の独立性、客観性及び説明責任を強化することを目的として、取締役会の下に任意の諮問機関として2022年5月31日より設置しており、現時点では必要に応じて不定期に開催しております。指名報酬諮問委員会は、取締役会の決議により選任された取締役3名以上で構成いたします。具体的な検討内容としては、取締役の適格性や職務分担、報酬額の妥当性等であります。 当事業年度の個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。役名氏名開催回数出席回数取締役(監査等委員・社外)〔議長〕木内 均1回1回代表取締役社長栁澤 美穂1回1回取締役(監査等委員・社外)一宮 なほみ1回1回(注)当事業年度末現在の役名を記載しております。 ロ.当該体制を採用する理由 当社では、経営の透明性や健全性を確保するとともに、意思決定の迅速化を図るために監査等委員会設置会社を採用しております。監査等委員会では豊富な経験や専門性、独立性を有する複数名の社外取締役(監査等委員)の選任により、監督機能を強化しております。また、取締役会の任意の諮問機関として指名報酬諮問委員会を設置し、取締役会による役員人事及び役員報酬決定プロセスの客観性・透明性を確保することで、一層のコーポレート・ガバナンスの充実を図ってまいります。 ハ.コーポレート・ガバナンス体制図 当社のコーポレート・ガバナンス体制の概要図(2026年6月25日現在)は以下のとおりであります。 ニ.内部統制システムの整備の状況 当社は、職務分掌規程及び職務権限規程の遵守により、業務を合理的に分担することで、特定の組織並びに特定の担当者に業務や権限が集中することを回避し、内部牽制機能が適切に働くようなリスクマネジメントを行っております。なお、当社が定める「内部統制システム構築の基本方針」の概要は、以下のとおりであります。(1)取締役、使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 取締役に対しては、各監査等委員が職務執行を法令及び定款と照らして監視を行うとともに、決裁審議において非適合の事象を確認の際は、意見を行い、執行前に防止する体制としております。使用人に対しては、経営方針書を示し、この運用を行っております。また、定款に適合しない行為が発生することを防止するため、決裁権限を職務権限規程で定め、執行前の段階で稟議等による審査を受けなければ執行できない体制としております。 (2)取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 執行に係る情報については、「職務権限規程」に基づき、稟議書が作成され、当該稟議書は決裁システム内にデジタルデータとして保存しております。 (3)損失の危険の管理に関する規程その他の体制 当社役員及び関係会社の代表取締役で構成されているリスク・コンプライアンス推進委員会において、リスクの洗い出しとその評価を行い、その対応策を検討・実施決定を図っております。また、未知の新たなリスクについては、その事象及び確認されているリスクが顕在化あるいはその兆候が発生した折りには、当社役員及び関係会社の代表取締役は当会議に報告し、現状対応策における不足の有無を確認し、不足の有る場合は、その対処を検討・実施する体制としております。 (4)取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制 中期経営計画及び単年度計画を策定し、適正に経営管理を行っております。 取締役の職務の執行が効率的に行われるために必要である適正な業務分掌は「業務分掌規程」及び「職務権限規程」において整備しております。 (5)当社並びに関係会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制 内部監査室を設置するとともに、「内部監査規程」を設けて業務の適正を確保しております。内部監査室は、被監査部門から独立した部門として、監査の事務を司る部門としております。 当該部門は、「内部監査規程」に基づき監査を行い、その結果を代表取締役に報告しております。 (6)監査等委員がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項及び その使用人の取締役からの独立性に関する事項 監査等委員が補助すべき使用人を置くことを求めた場合は、監査等委員補助員として使用人を置くこととする。当該使用人は、監査等委員の指示によりその業務を行う。 当該使用人の人事考課・異動その他の人事に関する事項の決定は、事前に常勤監査等委員の同意を得ることにより、当該使用人の独立性を確保しております。 (7)取締役及び使用人が監査等委員に報告するための体制及びその他監査等委員への報告に関する体制 代表取締役及び取締役は、取締役会その他の者が出席する重要な会議において、随時その職務の執行状況等を速やかに報告しております。 取締役及び使用人は当社に著しい損害を及ぼす事実、不正行為、又は法令に違反する重大な事実を発見したときは、当該事実について監査等委員に速やかに報告しております。 (8)その他監査等委員の監査が実効的に行われることを確保するための体制 監査等委員は、監査を実効的に行うために必要と判断した時は、取締役及び使用人に対し職務の執行状況について報告をいつでも求めることができる。報告を求められた取締役及び使用人は、その求めに応じて速やかに報告しなければならない。 監査等委員は取締役会のほか、重要な会議と監査等委員が判断した会議には出席をし、必要に応じて意見を述べることができるとともに、議事録その他の関係書類を閲覧できるようにしております。 (9)反社会的勢力との取引排除に向けた基本的考え方及びその整備状況 当社グループは、社会の秩序、企業の健全な事業活動の脅威となる反社会的な団体・個人とは一切の関係を持たず、一切の利益を供与致しません。 (10)財務報告の信頼性を確保するための体制(a)経理業務に係る規程等を整備するとともに、金融商品取引法及びその他の関係法令等を遵守して、財務報告の信頼性を確保するための体制の充実を図るものとする。(b)内部監査による継続的なモニタリングにより、財務報告の適正性の確保に努めるものとする。 ③ 企業統治に関するその他の事項イ.リスク管理体制の整備状況 当社では、代表取締役社長を委員長としてリスク・コンプライアンス推進委員会を設置しております。内部統制における重要な点のひとつがリスク管理であると考えております。そこで「コンプライアンス・リスク管理規程」を定め、全社的リスクの識別、評価及びリスク対応策を決定するとともに、運用の徹底を図っております。リスク管理委員会は、事業環境の変化等による新たなリスクの可能性が生じた場合やリスク発生の兆候を把握した場合は随時開催しております。リスクを積極的に予見することにより、会社に及ぼす影響を最小限に抑えるための体制作りを推進しております。 ロ.取締役の責任免除 当社では、職務の遂行にあたり期待される役割を十分に果たすことができるようにするため、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議によって同法第423条第1項の取締役(取締役であった者を含む)の損害賠償責任を賠償責任額から法令に定める最低責任限度額を控除して得た額を限度として、免除することができる旨を定款に定めております。 ハ.責任限定契約の内容の概要 当社では、社外取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)との間で、会社法第427条第1項及び当社定款に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約では、会社法第425条第1項に規定する最低限度額をもって、損害賠償責任の限度としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限定されます。 ニ.取締役の定数 当社の取締役(監査等委員である取締役は除く。)9名以内とし、当社の監査等委員である取締役は5名以内とする旨定款に定めております。 ホ.取締役の選任の決議要件 当社の取締役は、監査等委員である取締役とそれ以外の取締役とを区別して株主総会の決議によって選任いたします。また、取締役の選任決議について議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらない旨を定款に定めております。 へ.株主総会の特別決議要件 当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について定款に別段の定めがある場合を除き、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。 ト.子会社業務の適正を確保するための体制整備の状況 当社は、子会社の経営の自主性及び独立性を尊重しつつ、事業展開及び事業計画の進捗を把握・管理するため、当社が定める関係会社管理規程その他必要な規程に基づき、特定な事項については当社にて事前の承認を行う体制としております。子会社に対しても監査等委員及び内部監査室が規程に基づき必要な監査を行うものとしております。 チ.役員等賠償責任保険契約の内容の概要 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険(D&O保険)契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約の被保険者の範囲は当社及び子会社の取締役、監査等委員、執行役員であり、被保険者は保険料を負担しておりません。当該保険契約では、被保険者である役員等がその業務につき行った行為に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が負担することとなる損害が補填されることとなります。ただし、法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害は
役員の報酬等1,725
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針1.基本方針 当社の取締役の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能する報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針としております。報酬体系は基本報酬と非金銭報酬等により構成し、基本報酬は「役員規程」に定める内容に準じるものとしております。 役員の報酬の総額は、株主総会の決議により定め、取締役(監査等委員である取締役を除く)に対する配分は、取締役会に諮り、決定するものとしております。 常勤取締役(監査等委員である取締役を除く)の報酬は、原則として従業員給与の最高額を基準とし、役職による区分により報酬レンジを役位別に決定しております。なお、代表権に対する報酬は別建てとして加算しております。報酬のレンジの適用については、各役員別に以下の諸項目を勘案して、定めるものとしております。(1)当社及び当社グループの業績(2)事業計画達成状況及び達成への貢献度(3)企業価値向上への功績(4)その他(就任時の事情等) 取締役(監査等委員である取締役)に対する配分は、「監査等委員会規則」に基づき決定しております。 2.基本報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針 当社の取締役の基本報酬は、基本方針に定める(1)~(3)の評価分類を5項目に分類し、役位に応じた評価基準を定め、評価に基づき報酬テーブルを参照して決定しております。 (1)当社及び当社グループの業績A 収益レベル(経常利益額)B 内部留保額(純資産額) (2)事業計画達成状況及び達成への貢献度C 定量目標(経常利益達成率)D 定性的評価 (3)企業価値向上への功績(過年度からの寄与など)E 取締役在任期間 3.非金銭報酬等の個人別の内容の決定に関する方針 当社取締役が業績に対する意欲や士気を一層高めることにより、企業価値の持続的向上を図るため、非金銭報酬等としてストックオプションを付与することとしております。ストックオプションの付与に際しては、当社と同程度の事業規模や業種に属する企業をベンチマークとする報酬水準を踏まえ、取締役の個人別の報酬等の内容を決定することとしております。 当社の取締役(監査等委員を除く)の報酬限度額は、2020年8月31日開催の臨時株主総会において、年額300,000千円以内(決議時の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の員数は5名)と決議しております。 当社の取締役(監査等委員)の報酬限度額は、2020年8月31日開催の臨時株主総会において、年額30,000千円以内(決議時の監査等委員である取締役の員数は3名)と決議しております。 取締役の個人別の報酬等の内容の決定にあたっては、取締役会から諮問を受けた指名報酬諮問委員会が株主総会でご承認いただいた報酬限度額の範囲内かつ報酬等に関する諸規定に基づき作成した報酬案を作成し、監査等委員会に示して意見を求め、監査等委員会からの意見を踏まえたうえで取締役会に答申し、取締役会で決定しております。全出席役員の意見を十分に尊重して決定していることから、その内容は決定方針に沿うものであると判断しております。 監査等委員の個別の報酬額については、株主総会の決議により承認された報酬等の総額の範囲内で、監査等委員が協議の上、決定しております。 ② 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)基本報酬ストックオプション賞与退職慰労金取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)51,00051,000---5取締役(監査等委員)(監査等委員である社外取締役を除く)6,0006,000---1社外役員9,0009,000---3 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等 連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため記載しておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人給与のうち重要なもの 該当事項はありません。
従業員の状況1,171
(2)【従業員の状況】① 連結会社の状況 2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(名)福祉用具事業276〔15〕介護事業665〔290〕全社(共通)52〔5〕合計993〔310〕(注)1.従業員数は就業人員(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であります。臨時雇用者数(嘱託社員及びパートタイマーを含み、派遣社員を除く。)は最近1年間の平均雇用人数を〔 〕内に外数で記載しております。2.全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。 ② 提出会社の状況 2026年3月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)923〔261〕45.46.64,1071.7 セグメントの名称従業員数(名)福祉用具事業273〔15〕介護事業598〔241〕全社(共通)52〔5〕合計923〔261〕(注)1.従業員数は、就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であります。臨時雇用者数(嘱託社員及びパートタイマーを含み、派遣社員を除く。)は最近1年間の平均雇用人数を〔 〕内に外数で記載しております。2.平均年間給与(税込)は、基準外賃金及び賞与が含まれております。3.全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。 ③ 労働組合の状況 労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 ④ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異a.提出会社当事業年度補足説明管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%)(注)1男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者46.460.070.579.892.9-(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 b.連結子会社 連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況253
4【関係会社の状況】名称住所資本金(千円)主要な事業の内容議決権の所有(又は被所有)割合(%)関係内容(連結子会社) ルルパ㈱長野県佐久市5,000介護事業100.0給食提供委託役員兼任 2名㈱シルバーアシスト東京都多摩市10,000福祉用具事業介護事業100.0役員兼任 2名スマートケアタウン㈱長野県岡谷市3,000介護事業100.0役員兼任 2名(注)1.「主要な事業の内容」には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。2.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
配当政策625
3【配当政策】 当社は、株主に対する利益還元を重要課題の一つとして認識し、株主への配当を安定かつ継続的に実施することを基本方針といたします。一方、事業展開と経営基盤の強化を図るための内部留保資金の拡充も重要な経営課題の一つと認識しているため、当面、自己資本比率が50%未満の間は連結配当性向25%を目指す所存です。 剰余金の配当を行う場合は、中間配当と期末配当の年2回を基本方針といたします。当社は毎年9月30日現在の最終の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、中間配当を行うことができる旨を会社法第454条第5項の規定に基づき定款に定めております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。 当事業年度の配当につきましては、1株当たりの中間配当を13円実施し、2026年6月26日開催予定の定時株主総会では、業績の拡大や株主に対する利益還元等を総合的に勘案して、1株当たりの期末配当を5円増配の25円で上程しております。定時株主総会で承認決議されますと期末配当は25円となり、1株当たりの年間配当額は合計38円となります。その結果、当事業年度の連結配当性向は20.3%になる予定であります。 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年11月14日32,08013取締役会決議2026年6月26日60,91725定時株主総会決議 (予定)
研究開発活動21
6【研究開発活動】 該当事項はありません。
主要な設備の状況1,819
2【主要な設備の状況】(1)提出会社2026年3月31日現在 セグメントの名称事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)リース資産その他合計本社本社(長野県佐久市)本社機能166,9034,46770,095(5,133)15,05010,036266,55352[5]福祉用具事業佐久営業所(長野県佐久市)他16事業所福祉用具レンタル・販売35,781-40,196(648)41,2952,288119,562264[14]商品管理センター(長野県佐久市)他1事業所商品管理233,667-30,459(1,889)-43,665307,7929[1]介護事業ケアライフ古里(長野県上田市)他50事業所介護施設1,855,36818,338223,048(10,896)11,63543,5912,151,982353[141]あったかほーむ日高(群馬県高崎市)他7事業所介護施設54,641039,655(2,365)-094,29737[11]グループホーム羽生(埼玉県羽生市)他10事業所介護施設260,39912,1529,000(2,899)3,6826,071291,30565[45]ケアライフゆいの杜(栃木県宇都宮市)他7事業所介護施設723,2786,145-(-)-24,719754,14371[25]ケアライフ春日(新潟県上越市)他12事業所介護施設340,2186,076-(-)-8,057354,35272[19](注)1.現在休止中の主要な設備はありません。2.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、建設仮勘定及び無形固定資産の合計であります。3.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であります。臨時雇用者数(嘱託社員及びパートタイマーを含み、派遣社員を除く。)は年間の平均雇用人数を[ ]内に外数で記載しております。4.上記の他、連結会社以外から賃借している設備の内容は、下記のとおりであります。セグメントの名称事業所名(所在地)設備の内容年間リース料(千円)リース契約残高(千円)本社本社(長野県佐久市)土地2,88946,940福祉用具事業佐久営業所(長野県佐久市)他17事業所土地・建物64,144222,459佐久営業所(長野県佐久市)他16事業所車両他93,665113,186介護事業ケアライフ柳原(長野県長野市)他73事業所土地・建物171,0312,606,481ケアライフ柳原(長野県長野市)他82事業所車両他72,969113,412 (2)国内子会社2026年3月31日現在 会社名セグメントの名称事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)リース資産その他合計ルルパ㈱介護事業ルルパ老健愛の郷(長野県佐久市)他12事業所厨房---(-)-40840838[25]㈱シルバーアシスト福祉用具事業福祉用具事業(東京都多摩市)福祉用具レンタル・販売---(-)---3[-]介護事業ふれあい多摩ヘルパーステーション(東京都多摩市)他6事業所介護施設9700-(-)-6061,57622[17]スマートケアタウン㈱介護事業小規模多機能型居宅介護梨久保(長野県岡谷市)他1事業所介護施設4,0540-(-)8842215,1606[4](注)1.現在休止中の主要な設備はありません。2.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、無形固定資産の合計であります。3.従業員数は就業人員(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であります。臨時雇用者数(嘱託社員及びパートタイマーを含み、派遣社員を除く。)は年間の平均雇用人数を[ ]内に外数で記載しております。4.上記の他、連結会社以外から賃借している設備の内容は、下記のとおりであります。会社名セグメントの名称事業所名(所在地)設備の内容年間リース料(千円)リース契約残高(千円)ルルパ㈱介護事業本社(長野県佐久市)車両4941,088㈱シルバーアシスト介護事業本社(東京都多摩市)他5事業所車両他5,4289,494スマートケアタウン㈱介護事業本社(長野県岡谷市)他1事業所車両他119884
監査の状況2,679
(3)【監査の状況】① 監査等委員会監査の状況 監査等委員会は取締役(監査等委員)4名(社外取締役3名含む)で構成されており、うち1名の常勤監査等委員(社内)を選定しております。監査等委員による監査は、期初に各監査等委員が監査対象とする主な範囲を決定し、監査計画を基に実施しています。財務・会計関連、法務関連、ガバナンス関連と各委員の専門知識と知見による分担がなされ、すべての監査結果は監査等委員会において共有されるとともに、取締役会への報告と必要な提言がなされています。 現在の常勤の監査等委員は、佐々木秀男は内部監査室 室長を経験し介護保険事業において豊富な経験を有し、介護保険制度に精通し、当社の状況を十分に把握しております。 常勤の監査等委員の活動として、取締役会を含む重要会議の他、社内会議への出席、事業所の往査、意見聴取等を行い、重点事項に関しては取締役会に報告を行っております。また、監査の実効性を高めるため内部監査室や会計監査人とも連携のうえ監査を実施しております。 なお、監査等委員嶋方拓郎は公認会計士であり、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。 当社は、監査等委員会を原則月1回定例にて開催し、その他必要に応じて臨時にて開催しております。当事業年度においては監査等委員会を13回開催しており、具体的な検討内容としては、年度監査方針・計画の策定及び業務分担、会計監査人の監査の評価、当社グループのコーポレート・ガバナンスや内部統制システムの整備・運用状況、取締役会の議題の事前共有、経営に波及する諸問題等であります。 個々の監査等委員の出席状況は以下のとおりであります。役名氏名開催回数出席回数取締役(監査等委員・常勤)佐々木 秀男13回13回取締役(監査等委員・社外)木内 均13回13回取締役(監査等委員・社外)一宮 なほみ13回12回取締役(監査等委員・社外)嶋方 拓郎13回13回(注) 当事業年度末現在の役名を記載しております。 ② 内部監査の状況 当社における内部監査は、内部監査室が担当しており、その人員は4名で実施しております。「内部監査規程」に基づき必要に応じて経理課または総務課の適任者に監査業務の一部を担当させることができることとしており、内部監査実施につき支援可能な体制が確立しております。 内部監査は、社内会議への出席、各事業所の往査や決裁文書の閲覧を中心に、当社の組織、制度及び業務が経営方針、法令、定款及び規則・規程等に準拠し、効率的に運用されているかを検証、評価及び助言・指導することにより、公正な運営、誤謬及び事故の未然防止、正常な管理情報の提供、財産の保全、業務活動の改善・向上を図り、経営効率の増進に資することを目的としており、「内部監査規程」に基づきこれを実施しております。 内部監査の実施後は、随時、代表取締役社長及び監査等委員会に監査結果の内容を報告すると共に毎月、原則として開催する取締役会で監査結果の内容を報告して、役員の内部監査への意識を高めると共に問題点の共有と解決に取り組み、被監査部門には指導改善を行った後、フォローアップ監査を実施して実効性を高めております。 また、内部監査室は、監査等委員及び会計監査人とお互いの監査の実施状況や結果の要点を情報交換する会議(三様監査会議)を半期ごとに開催することにより、それぞれの監査の状況、監査の要点などを共有し、見落としや漏れを防ぐとともに、重大事象についての情報共有を図り、内部監査の充実、効率化に役立てております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称かなで監査法人b.継続監査期間2024年3月期からの3年間c.業務を執行した公認会計士の氏名指定社員 業務執行社員 若月 健指定社員 業務執行社員 筑紫 徹d.監査業務に係る補助者の構成 監査業務に係る補助者の構成は、公認会計士8名及びその他の監査従事者4名であります。e.監査法人の選定方針と理由 監査法人の選定に際しては、監査法人の専門性、独立性や監査費用の合理性などを総合的に勘案して判断することとしており、当該方針に基づき適任であると判断したため、当該監査法人を選定しております。 監査等委員会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、会計監査人の解任、または不再任に関する議案の内容を決定し、取締役会は当該決定に基づき、当該議案を株主総会に提出します。 また、監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に該当すると認められる場合は、監査等委員全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査等委員会が選定した監査等委員は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨及びその理由を報告するものといたします。f.監査等委員及び監査等委員会による監査法人の評価 監査等委員及び監査等委員会は、監査法人に対しての評価を行っております。監査法人の品質管理体制や監査チームの独立性、専門性及び監査等委員や経営者とのコミュニケーションなどを評価した結果、当該監査法人の職務遂行は問題ないと判断しております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬の内容区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社34,500-34,500820連結子会社----計34,500-34,500820(当連結会計年度)提出会社における非監査業務の内容は人事研修業務であります。b.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(a.を除く) 該当事項はありません。c.その他の重要監査証明業務に基づく報酬の内容 該当事項はありません。d.監査報酬の決定方針 当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針としましては、当社の事業規模や特性に照らして監査計画、監査内容、監査日数等を勘案し、監査法人との協議を経たうえで決定しております。e.監査等委員会が会計監査人の報酬に同意した理由 取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査等委員会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、会計監査人の監査計画に基づく監査報酬の算定根拠、監査計画の概要を確認し、また職務の遂行状況等について検討した結果、報酬等は妥当な水準であると判断したからであります。
株式の保有状況850
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方 当社は、投資株式について、もっぱら株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的とするものを「純投資目的である投資株式」、それ以外の株式で政策的に必要と判断し保有する株式を「純投資目的以外の目的である株式投資」と区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容 当社は、配当・キャピタルゲイン、取引から得られる利益等を基本に考えたうえで、関係強化によって得られる利益を総合的に勘案したうえで、当該株式の保有、売却を毎年取締役会において検討することを当社の方針としております。なお、当事業年度においては、純投資目的以外の目的である上場株式を保有していないことから、検証は行っておりません。 b 銘柄数及び貸借対照表計上額 該当事項はありません。 c 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報前事業年度特定投資株式 該当事項はありません。 みなし保有株式 該当事項はありません。 当事業年度特定投資株式 該当事項はありません。 みなし保有株式 該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式----非上場株式以外の株式139,307139,641 区分当事業年度受取配当金の合計額(千円)売却損益の合計額(千円)評価損益の合計額(千円)非上場株式---非上場株式以外の株式1,216-7,985 ④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの 該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの 該当事項はありません。
沿革2,335
2【沿革】年月事業の変遷1987年4月インテリア商品、宝飾品、衣料品等の卸し並びに販売を目的としてエフビー信州㈱を長野県佐久市に設立2000年4月介護保険制度施行に伴い、介護事業に参入。福祉用具貸与・特定福祉用具販売(以下「販売」という。)・住宅改修事業、及び訪問介護事業、居宅介護支援事業を長野県佐久市で開始2001年4月群馬県高崎市に高崎営業所(福祉用具レンタル・販売・住改)を開設2002年10月エフビー介護サービス㈱に商号変更2003年5月群馬県高崎市にて居宅介護支援事業所を開設2004年1月長野県佐久市にて集合住宅を改築し住宅型有料老人ホームを開設2006年4月長野県小諸市にてデイサービスセンターを開設2007年4月長野県松本市に松本営業所(福祉用具レンタル・販売・住改)を開設2008年2月長野県佐久市に小規模多機能型居宅介護施設を開設2008年7月長野県長野市に介護付有料老人ホームを開設2009年4月埼玉県熊谷市に熊谷営業所を開設2010年8月長野県長野市にグループホームを開設2012年3月グループ全体の経営管理等を目的として栁澤ホールディングス㈱(現在は当社へ吸収合併により消滅)を長野県佐久市に設立2012年4月本社を長野県佐久市長土呂159番地2に新築移転2012年4月長野県佐久市に商品管理センターを新設し、福祉用具レンタル・販売における物流を強化2014年1月グループ会社施設への食事提供並びに外販を目的として、ルルパ㈱(現・連結子会社)を長野県佐久市に設立2014年2月日本式介護(※1)事業の展開を目的として、亜州福祉諮詢股份有限公司を台湾台北市に設立2014年9月埼玉県域における事業展開の強化を目的として、有限会社アシストハウス(現在は当社へ吸収合併により消滅)の持分を取得し子会社化2014年12月長野県佐久市に小規模多機能・訪問介護・訪問看護・居宅介護支援・住宅型有料老人ホーム等、多種サービス事業所を併設した複合施設を開設2015年2月地域包括ケアシステム(※2)の構築に向け多職種連携を目的とした、スマイル薬局㈱を長野県佐久市に設立2015年11月栁澤ホールディングス㈱の商号をエフビーホールディングス㈱(現在は当社へ吸収合併により消滅)に変更2016年4月群馬県伊勢崎市に商品管理センターを新設し、福祉用具レンタル・販売における物流を強化2016年10月日本式介護を取り入れた養老院(※3)として、福至(大連)養老福務有限公司を中国大連市に厦門絡城電子科技有限公司との合弁会社として設立2017年2月介護保険事業、及びビルメンテナンス事業を主とする㈱ミヤマの株式を取得し子会社化2017年4月有限会社アシストハウスを株式会社化するとともに、エフビーアシスト㈱に商号変更2017年8月日本式介護を取り入れた「医療・リハビリテーション・養老院」の複合施設の運営を目的として、安居福仁(南京)養老福務有限公司を中国南京市に南京安居頤和資産経営管理有限公司、南京福苑医薬科技有限公司との合弁会社として設立2017年9月介護保険事業等を運営する、㈱生活サポーターふるまいの株式を取得し子会社化2017年10月長野県小諸市に障害者自立支援を目的として、相談支援事業所を開設2018年4月グループ経営の効率化を目的として、エフビーアシスト㈱を吸収合併2019年4月グループ経営の効率化を目的として、エフビーホールディングス㈱を吸収合併2019年9月台湾での事業展開を見直し、亜州福祉諮詢股份有限公司の解散登記を申請2019年9月中国大連市の介護施設運営体制を見直し、福至(大連)養老福務有限公司の全株式を合弁先企業に譲渡2020年5月中国で介護サービス分野のコンサルティング活動を目的として、北京江山福佰健康養老服務有限公司を中国北京市に北京江山泰然健康産業集団有限公司との合弁会社として設立2020年9月グループ経営の効率化を目的として、㈱ミヤマの全株式を譲渡及び同社の介護事業用不動産を譲受2020年11月㈱ミヤマの介護部門を、新たな事業所番号の取得により併合2020年11月中国南京市の介護施設運営体制を見直し、安居福仁(南京)養老福務有限公司の全株式を合弁先企業に譲渡 年月事業の変遷2021年4月グループ経営の効率化を目的として㈱生活サポーターふるまいの全株式を譲渡2021年5月埼玉県深谷市のグループホーム「ここあ」深谷を事業譲受して、当社にて運営を開始2022年4月東京証券取引所スタンダード市場に株式を上場2022年7月グループ経営の効率化を目的として、スマイル薬局㈱の全株式を譲渡2022年11月関東南部への事業展開を図ることを目的として、東京都多摩市の本社を置く㈱シルバーアシスト(現・連結子会社)の株式を取得し完全子会社化2023年7月長野県岡谷市のスマートケアタウン㈱(現・連結子会社)の株式を取得し完全子会社化2025年6月長野県塩尻市と安曇野市の福祉用具営業所「介護ショップほほえみ」及び「介護ショップほほえみ 安曇野」をそれぞれ事業譲受して、当社にて運営を開始(※1) 利用者一人一人に応じてきめ細かいサポートを提供する自立支援のシステムや、食事の栄養管理、ホスピタリティーなどを兼ね備えた介護を指す。(※2) 厚生労働省において、2025年を目途に高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援のもとで、可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制を指す。医療と介護等の連携も地域包括ケアシステムの一部。(※3) 中国での老人ホームの呼称。

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

1
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:30
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

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提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100YNC1
内部統制報告書-第39期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YK49
確認書確認書 · S100YK57
有価証券報告書-第39期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YK1M
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100XDKE
確認書確認書 · S100X4JM
半期報告書-第39期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100X4K5
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100WMUN
臨時報告書臨時報告書 · S100W9OW
内部統制報告書-第38期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100W9FF
確認書確認書 · S100W9F2
有価証券報告書-第38期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W9FS
確認書確認書 · S100US9J
半期報告書-第38期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100US8F
臨時報告書臨時報告書 · S100TYF7
内部統制報告書-第37期(2023/04/01-2024/03/31)内部統制報告書 · S100TX90
確認書確認書 · S100TX8R
有価証券報告書-第37期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · 2024-03-31期 · S100TX94
確認書確認書 · S100SVZ3
四半期報告書-第37期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100SVZR
確認書確認書 · S100SA5B
四半期報告書-第37期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100SA5O
確認書確認書 · S100RNVY
四半期報告書-第37期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RNTW
内部統制報告書-第36期(2022/04/01-2023/03/31)内部統制報告書 · S100RA8V
確認書確認書 · S100RA82
有価証券報告書-第36期(2022/04/01-2023/03/31)有価証券報告書 · 2023-03-31期 · S100RAW5
四半期報告書-第36期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)四半期報告書 · 2022-12-31期 · S100Q8B2
四半期報告書-第36期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)四半期報告書 · 2022-09-30期 · S100PIRQ
訂正有価証券報告書-第35期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)有価証券報告書 · S100PETN
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