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日邦産業株式会社

NIPPO LTD.

証券コード 9913EDINETコード E02752卸売業上場日本基準決算 3月31日資本金 31億円法人番号 1120901007832
464億円売上高(FY2026
8.4%ROE
49.3%自己資本比率
56財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は464億円(前年比+3.4%)。営業利益は21億円(営業利益率4.5%)、当期純利益は14億円。総資産365億円に対し自己資本比率は49.3%、ROEは8.4%。卸売業の中央値(ROE 8.1%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは7億円の創出、現金及び現金同等物は67億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)3,6552026-09-04
PER22.9倍
PBR1.84倍
配当利回り4.21%
時価総額(概算)246億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高464億円+3.4%
営業利益21億円+5.5%
当期純利益14億円+3.2%
総資産365億円
純資産180億円
営業利益率4.5%
ROE8.4%
自己資本比率49.3%
EPS159.3円
BPS1,984.2円
1株配当154円
配当性向96.7%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

卸売業の分析 →
ROE8.4%中央値 8.1%
営業利益率4.5%中央値 3.3%
自己資本比率49.3%中央値 50.9%
健全性スコア56.0点中央値 54.0

帯は卸売業193社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
500億375億250億125億0億2017: 384億20172018: 438億20182019: 445億20192020: 435億20202021: 400億20212022: 355億20222023: 389億20232024: 419億20242025: 449億20252026: 464億20262021: 2%2022: 4%2024: 5%2025: 4%2026: 5%5%0%
営業利益と当期純利益
25億19億13億6億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 6億20212022: 13億20222023: —20232024: 19億20242025: 20億20252026: 21億20262017: 2億2018: 6億2019: -10億2020: 6億2021: 0億2022: 10億2023: 13億2024: 15億2025: 14億2026: 14億15億-15億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
55%38%20%3%-15%2017 ROE: 2%2018 ROE: 6%2019 ROE: -10%2020 ROE: 6%2021 ROE: 0%2022 ROE: 11%2023 ROE: 11%2024 ROE: 11%2025 ROE: 9%2026 ROE: 8%2021 営業利益率: 2%2022 営業利益率: 4%2024 営業利益率: 5%2025 営業利益率: 4%2026 営業利益率: 5%2017 自己資本比率: 35%2018 自己資本比率: 37%2019 自己資本比率: 32%2020 自己資本比率: 36%2021 自己資本比率: 36%2022 自己資本比率: 40%2023 自己資本比率: 44%2024 自己資本比率: 48%2025 自己資本比率: 51%2026 自己資本比率: 49%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
40億30億20億10億0億2017: 11億20172018: 13億20182019: 15億20192020: 22億20202021: 16億20212022: 22億20222023: 30億20232024: 37億20242025: 28億20252026: 7億2026
1株当たり指標EPS1株配当
200円113円25円-62円-150円2017 EPS: 18円2018 EPS: 67円2019 EPS: -115円2020 EPS: 61円2021 EPS: 1円2022 EPS: 113円2023 EPS: 141円2024 EPS: 163円2025 EPS: 155円2026 EPS: 159円2018 1株配当: 4円2020 1株配当: 10円2021 1株配当: 10円2022 1株配当: 22円2023 1株配当: 33円2024 1株配当: 74円2025 1株配当: 76円2026 1株配当: 154円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
365億円
負債・純資産
負債 185億円純資産 180億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2026464億円21億円23億円14億円365億円180億円159.38.4%49.3%
FY2025449億円20億円21億円14億円325億円165億円155.28.9%50.9%
FY2024419億円19億円22億円15億円308億円148億円162.810.7%48.1%
FY2023389億円19億円13億円287億円125億円141.111.1%43.7%
FY2022355億円13億円14億円10億円261億円104億円113.210.7%39.7%
FY2021400億円6億円5億円12百万円247億円90億円1.40.1%36.4%
FY2020435億円11億円6億円275億円98億円615.7%35.7%
FY2019445億円5億円-10億円293億円96億円-114.8-10.1%32.0%
FY2018438億円5億円6億円299億円115億円67.25.8%36.6%
FY2017384億円-2億円2億円274億円99億円18.11.7%35.3%
FY2016423億円-8億円-9億円259億円101億円-99.1-8.5%37.4%
営業CF7億円
投資CF-15億円
財務CF11億円
現金及び現金同等物67億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Electronics215億円
Mobility176億円
Precision Medical Machinery73億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1フリージア・マクロス株式会社19.7%
2BRIDGESTREAM LIMITED, AS TRUSTEE OFAXC STRATEGIC OPPORTUNITIES (常任代理人立花証券株式会社)12.4%
3BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND(常任代理人株式会社三菱UFJ銀行)6.6%
4日邦産業社員持株会6.1%
5Bridgestream Limited, as Trustee ofAXC Strategic Opportunities(常任代理人 立花証券株式会社)5.7%
6株式会社フジミインコーポレーテッド3.7%
7株式会社三井住友銀行3.0%
8田中 喜佐夫2.5%
9株式会社三菱UFJ銀行2.4%
10田中 善慶2.0%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)222億円9億円10億円7億円4.3%47.2%75.9
FY2025中間(〜2024-09-30)221億円8億円10億円7億円3.8%74.8
FY2024中間202億円9億円11億円8億円4.6%84.6

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢38.1歳
平均年間給与570万円
平均勤続年数11.3年
管理職に占める女性比率4.2%
男女の賃金の差異(全労働者)61.4%
男女の賃金の差異(正規雇用)69.2%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容636
3 【事業の内容】当社グループは、当社と連結子会社14社(国内3社、海外11社)により構成され、産業資材全般の販売、プラスチック成形品の製造販売を主な内容とする事業活動を展開しております。当社グループは、マーケット別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しており、「エレクトロニクス」、「モビリティ」及び「医療・精密機器」の3つを報告セグメントとしております。 エレクトロニクス・・・電子部品及び住宅設備の関連メーカーに対して、専門商社として、またファブレスメーカーとして、高機能材料、加工部品、治工具及び機器等を国内外で販売しております。(主要な関係会社) 当社及び連結子会社8社 モビリティ・・・自動車メーカー及び自動車部品メーカーに対して、樹脂成形品及び同組立品を核とした様々な自動車関連部品を国内外で製造・販売しております。(主要な関係会社) 当社及び連結子会社8社 医療・精密機器・・・医療機器メーカー、プリンターメーカー等に対して、樹脂成形品及び同組立品等を国内外で製造・販売しております。(主要な関係会社) 当社及び連結子会社6社 その他・・・報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、タイの国際地域統括本部におけるマネジメント業務等で構成しております。(主要な関係会社) 当社及び連結子会社1社 事業別セグメントを構成する主要な関係会社については、以下の事業系統図をご参照ください。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,370
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針当社グループは、お客様のものづくりを支えるテクニカルイノベーターとして、「異色ある価値を提供し、世界をリードするお客様のモノづくりを支えること」を存在目的としております。この目的のもと、「社員の存在を強みとする、ユニークで地域に根差したグローバル企業」への変革に挑戦し続けることで、中長期的な企業価値の向上と持続可能な社会の実現に努めてまいります。 (2)目標とする経営指標当社グループは、2024年3月期を初年度とした3ヵ年の「中期経営計画2025」において、本業の利益である「連結営業利益3ヵ年累計57.3億円」と、株主資本効率を示す「連結株主資本利益率(ROE)3ヵ年平均10.0%以上」を定量目標として定め、加えて、当社グループにとって大台となる営業利益20億円/年の達成を最終年度にあたる2026年3月期の目標に掲げ、各実行施策に取組んでまいりました。当該定量目標に対する結果は、次のとおりであります。「中期経営計画2025」の定量目標2024年3月期実績2025年3月期実績2026年3月期実績3か年累計実績達成率3ヵ年累計営業利益57.3億円19.1億円19.7億円20.7億円59.6億円104.2%3ヵ年平均ROE 10.0%以上10.7%8.9%8.4%9.3%93.0% (3)中長期的な会社の経営戦略当社グループは、2024年11月5日にお知らせしました「長期経営目標2031」のとおり、長期ビジョン(目指していく姿)を「「異色ある価値」の創造で、お客様のものづくりの進化と持続可能な社会の実現を支えるエッセンシャル・カンパニーへ!」と定め、その実現に向けて「1.メーカー事業の売上高構成比の拡大」として、連結売上高に占めるメーカー事業の売上高構成比を、2031年度に2/3超へ拡大すること、「2.Ecoプロダクツ事業の立ち上げ及び拡大」として、新たな事業セグメントである「Ecoプロダクツ事業」を軌道に乗せ、第4の事業の柱に成長させること、「3.財務規律の見直しによる積極的な成長投資の実行」として、Net D/Eレシオ=0.6倍以内を基準として定め、積極的な「成長投資」と「人的資本投資」を行っていくことに取組んでおります。 (4)会社の対処すべき課題① 足元における「対処すべき課題」「中期経営計画2025」の最終年度となる2026年3月期の連結業績は、当社グループを支えていただいたすべてのステークホルダーの皆様のお陰をもちまして、2025年5月13日にお知らせしました連結業績予想値をすべての項目において上回ることができました。2027年3月期が既にスタートしておりますが、不安定な状況下にあるイラン情勢により、原材料や部材の安定供給と価格高騰等のマイナス影響を見通すことが難しい中で、これらの影響を最小限にする活動に加え、これまで取組んできた種まき活動の芽をしっかりと刈り取ることが「対処すべき課題」と捉えております。 ② 中長期視点をもって「対処すべき課題」2024年11月5日にお知らせした「長期経営目標2031」に掲げた長期ビジョン(「異色ある価値」の創造で、お客様のものづくりの進化と持続可能な社会の実現を支えるエッセンシャル・カンパニーへ!)の実現に向けて、「メーカー事業の売上高構成比を現行の1/2から2/3超へ拡大」と「新たな事業セグメントである「Ecoプロダクツ事業」を軌道に乗せ、第4の事業の柱に成長」させていくために積極的な成長投資の実行を進めていくことが、中長期視点をもって「対処すべき課題」となります。なお、「中期経営計画2028」につきましては、現在、イラン情勢その他の外部環境の変化を見極めながら策定を進めておりますので、整い次第、お知らせさせていただきます。「長期経営目標2031」の詳細は、当社ウェブサイトに掲載しておりますので、ご高覧ください。https://www.nip.co.jp/ir/.assets/vision2031.pdf ③ その他/継続して「対処すべき課題」「サステナビリティ委員会」によって洗い直したE、S、Gに関する「リスクと機会」を回避、許容又は獲得に資する具体的な活動をやり切ることが「対処すべき課題」となります。 <E:地球環境の保護>「気候変動への対応の指標と目標」として「2051年3月期までのカーボンニュートラル(CO2排出量実質ゼロ)を長期目標におき、これを実現するためのステップとして「2031年3月期時点のCO2排出量を25%以上削減(2022年3月期比)すること」を中期目標に置くとともに更なる削減を目指して取組んでおります。 <S:社会との調和と貢献>人的資本の強化・多様性の実現に向けて、「異色ある価値を創造できる人材の育成及び採用」「従業員が安心・安全に働くことができる職場環境づくり」「誰もが活躍できる職場環境づくり」「挑戦を後押しする評価・報酬制度の確立」の実現に向けた各施策に取組んでおります。 <G:コンプライアンスの遵守>「コンプライアンス遵守」を最重要マテリアリティに特定し、コンプライアンス啓発活動の継続と監査、監督を行っております。 なお、サステナビリティに関する具体的な取組みは、当社ウェブサイトに掲載しておりますので、ご高覧ください。 https://www.nip.co.jp/esg/.assets/esg_torikumi.pdf 当社グループは、これらの「対処すべき課題」に実直に取組むことで企業価値向上に努めてまいります。
事業等のリスク2,791
3 【事業等のリスク】当社グループの事業等を運営する上でリスクとなる可能性があると考えられる主な事項を以下に記載しております。また、必ずしもそのようなリスクに該当しない事項でも、投資判断、あるいは当社グループの事業活動を理解する上で重要と考えられる事項について、投資者に対する積極的な情報開示の観点から記載しております。なお、本項の文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)品質保証に関わるリスクについて当社グループは、品質不良によるリスクを最小限に抑えるべく、品質管理体制の強化に努め、品質管理には万全を期しておりますが、当社グループの商品・製品に販売後の不具合が発生した場合、当該不具合の内容によっては、販売先で発生したリコール費用等について応分の賠償請求を受ける可能性があり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当該リスクへの対応として、各事業本部の品質保証部が主管部署となり、商品・製品特性及び取引上の契約等を踏まえた品質マネジメントシステムの運用及び内部品質監査活動を進めており、さらには、品質保証統括部によるそれらの監督によって、全社的な品質マネジメントシステムの継続的な改善に取組んでおります。 (2)情報漏洩に関わるリスクについて当社グループは、情報セキュリティ基本方針の下、企業秘密管理規程、個人情報管理規程等の情報管理規定を定めるとともに、内外の通報窓口を設け、万一、情報が漏洩、紛失した場合のフローを策定し、被害の拡大を最小限に留める施策を講じておりますが、当社グループが保有する取引先の機密情報の漏洩により取引先に損害を与えた場合は、取引の停止や応分の賠償請求を受ける可能性があり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当該リスクへの対応として、機密情報となる資料やデータレスPC以外の持出しを原則として禁止し、また、外部メモリー等へのアクセス制限や電子メールによる添付ファイル等の送受信にも一定のルールとソフトウエアによる対策を講じ、情報の漏洩につながるリスクの低減と監視の強化に取組んでおります。 (3)サイバー攻撃に関わるリスクについて情報システム・情報インフラ等は、当社グループの経営及び事業活動の運営に欠かせないリソース基盤であることから、第三者によるサイバー攻撃等によって当社グループの情報システム・情報インフラ等の使用が制限又は停止させられた場合は、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当該リスクへの対応として、専門事業者の指導に基づき、システムの脆弱性を解消した上で、パスワードロック等の運用の変更、サイバー攻撃の兆候を即座に検知・対処するソフトウエアの導入等の情報セキュリティの強化に取組んでおります。 (4)サプライチェーンの変更に関わるリスクについて当社グループは、株式会社レゾナックをはじめ複数のパートナー企業と特約店契約等を締結し、製品の販売をしておりますが、パートナー企業の事業方針の変更や顧客の調達方針の変更により、サプライチェーンの変更が生じた場合は、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当該リスクへの対応として、パートナー企業との連携の強化を図りつつ、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)中長期的な会社の経営戦略」に掲げた活動を通じて、サプライチェーン内における当社の付加価値を向上させることで、当該リスクを抑制してまいります。 (5)固定資産の減損に関わるリスクについて当社グループが保有する固定資産に関連する事業収益性の低下等により当該固定資産の投資額の回収が見込めなくなった場合は、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づく減損損失を計上するため、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当該リスクへの対応として、固定資産の投資判断時における投資採算性の検証に加え、早期に予兆を把握し、対策を講じることができるよう、投資後における事業収益のモニタリングの強化に取組んでおります。 (6)自然災害等に関わるリスクについて当社グループは、国内外に11の工場を有しております。これら工場の建物や設備が火災、地震、台風等により被災し、壊滅的な損害を被った場合は、その修復に巨額な費用を費やすとともに、生産及び出荷活動が縮小又は停止する可能性があるため、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当該リスクへの対応として、平時の防災活動及び有事における初動から業務再開までの手順と体制等をまとめたリスク管理マニュアルを整備しており、有事において、迅速かつ実効的に活動ができるよう、平時の防災活動とリスク管理マニュアルの継続的な点検に取組んでおります。 (7)原材料や部材の調達に関わるリスクについて当社グループは、国内外に11の工場を有しております。これら工場で調達しているプラスチック成形品の原材料等及び営業拠点で調達している商品及び材料が資源価格の高騰等によって値上げされ、かつ当該値上げ相当額を売価に転嫁できなかった場合、並びに原材料等の供給逼迫等によってこれを安定的に調達することができなくなった場合は、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当該リスクへの対応として、平時から顧客、調達先及び当社との三者間における生産計画その他の情報共有に努めるとともに、顧客、調達先と連携した需給調整と在庫保有による生産活動の平準化に取組んでおります。 (8)法的規制に関わるリスクについて当社グループは、日本、アセアン及び中華圏に拠点を置き、グローバルに事業を展開しており、各国の法的規制の適用を受けております。将来において現在予期し得ない各国の法的規制等が設けられ、それらを遵守できなかった場合、事業活動が制限される可能性があり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当該リスクへの対応として、各国の法規制に精通した専門家とも相談の上、これらの法的規制等の早期情報の入手と事前対応に取組んでおります。 (9)感染症に関わるリスクについて当社グループは、日本、アセアン及び中華圏に拠点を置き、グローバルに事業を展開しております。このような事業ロケーションの中、各国において感染症の拡大等によって都市封鎖等がなされ、当社及び取引先の生産活動等が縮小又は停止した場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当該リスクへの対応として、平時の感染予防活動及び有事におけるクラスターの防止と初動から業務再開までの手順と体制等をまとめたリスク管理マニュアルを整備しており、有事において迅速かつ実効的に活動ができるよう、リスク管理マニュアルの継続的な点検に取組んでおります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析5,748
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度における外部環境としましては、世界各国における生成AI関連の半導体需要の下支えや東南アジアにおける景気の持ち直しの動きがみられたものの、米国における関税政策、中東及びウクライナ情勢の影響による経済環境の悪化が見られ、先行きが不透明な中で推移しました。一方、我が国経済は、食料品を主にしてインフレが進み、個人消費の持ち直しに足踏みが見られたものの、堅調な雇用動向と賃上げ等の継続、製造業における設備投資の増加や企業収益の改善等の影響により、緩やかな回復基調が認められる中で推移しました。このような状況の中、当社グループは、「中期経営計画2025」の最終年度となる当連結会計年度において、当社グループにとって大台となる営業利益20億円の達成を目標に掲げつつ、人的資本及びR&D投資とともに、既存事業の機能強化と新規事業の基盤づくりを含む各実行施策に取組んでまいりました。この結果、当連結会計年度の売上高は46,403百万円(前期比3.4%増)、営業利益は2,079百万円(前期比5.5%増)、経常利益は2,269百万円(前期比7.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,441百万円(前期比3.2%増)となりました。お蔭様で「中期経営計画2025」で掲げた定量目標につきましては、3カ年平均ROE(目標10%以上に対して実績9.3%)以外のすべての収益目標値を達成することができ、当社にとって大台となる営業利益20億円/年も達成することができました。これもひとえに、株主の皆様をはじめ、当社をお支えいただいたステークホルダーの皆様からの長年にわたるご支援の賜物であり、深く感謝を申し上げます。当連結会計年度の期末配当金につきまして、2025年5月13日付で公表いたしました期末配当予想である1株当たり78円の普通配当に、「中期経営計画2025」のキャピタルアロケーションにお示しました方針に基づき、特別配当として76円を加えた1株当たり154円に修正することといたしました。詳細につきましては、2026年5月18日付で公表いたしました「配当予想の修正(特別配当)に関するお知らせ」をご参照ください。https://www.nip.co.jp/news/.assets/20260518-3.pdf?y=2026&cat= 各セグメントの業績は、次のとおりであります。 エレクトロニクス電子部品及び住宅設備の関連メーカーに対して、専門商社として、またファブレスメーカーとして、高機能材料、加工部品、治工具及び機器等を国内外で販売しております。当セグメントの業績は、スマートフォン関連部材の受注が低調に推移したことに加え、タイ(コラート)工場のドライフィルムの受注が採算ラインに届かない中で推移したものの、生成AI関連の半導体需要の下支えにより、製造プロセスで使用される機能性材料や精密加工部材等の受注が堅調に推移しました。この結果、当連結会計年度における当セグメントの売上高は21,556百万円(前期比3.4%増)、セグメント利益は1,775百万円(前期比15.8%増)となりました。 モビリティ自動車メーカー及び自動車部品メーカーに対して、樹脂成形品及び同組立品を核とした様々な自動車関連部品を国内外で製造・販売しております。当セグメントの業績は、東南アジアにおける景気の持ち直しにより自動車部品の受注が回復したこと、量産が軌道に乗ったベトナム工場のブレーキ関連部品の受注が堅調に推移したことに加え、タイ(コラート)工場における原価低減活動が利益に寄与しましたが、中国における日系自動車メーカーの販売不振のマイナス影響を受けたことと、稲沢工場の新規量産にかかる歩留まりを当初の予定通りに良化させることができず、収益性の確保に課題を残す中で推移しました。この結果、当連結会計年度における当セグメントの売上高は17,676百万円(前期比4.9%増)、セグメント利益は1,162百万円(前期比0.2%増)となりました。 医療・精密機器医療機器メーカー、プリンターメーカー等に対して、樹脂成形品及び同組立品等を国内外で製造・販売しております。当セグメントの業績は、タイ(コラート)工場における医療機器部品の受注が堅調に推移したことに加え、プリンター関連部品については、ベトナム工場、フィリピン工場の受注が堅調に推移した一方、タイ(コラート)工場は顧客の生産地変更に伴うマイナス影響を受ける中で推移しましたが、アセアン各工場で継続してきた原価低減活動の継続的効果が、当セグメントの利益業績に大きく寄与しました。この結果、当連結会計年度における当セグメントの売上高は7,305百万円(前期比1.5%減)、セグメント利益は706百万円(前期比78.2%増)となりました。 その他報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、タイの国際地域統括本部におけるマネジメント業務等で構成しております。当連結会計年度における当セグメントの売上高は203百万円(前期比5.6%減)、セグメント利益は59百万円(前期比5.0%減)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて497百万円の増加となり6,718百万円となりました。 当連結会計年度における区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動により増加した資金は、745百万円(前期は2,768百万円の増加)となりました。これは売上債権の増加により3,060百万円減少したものの、税金等調整前当期純利益により2,011百万円、減価償却費により1,611百万円増加したことなどが主な要因となっております。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動により減少した資金は、1,495百万円(前期は1,675百万円の減少)となりました。これは有形固定資産の取得による支出により1,472百万円減少したことなどが主な要因となっております。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における財務活動により増加した資金は、1,094百万円(前期は1,073百万円の減少)となりました。これは配当金の支払額により690百万円、長期借入金の返済による支出により354百万円、割賦債務の返済による支出により201百万円減少したものの、短期借入金の純増により2,500百万円増加したことなどが主な要因となっております。 ③ 生産、受注及び販売の状況a. 生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)(百万円)前期比(%)モビリティ13,1657.3医療・精密機器5,7903.6合計18,9566.1 (注) 金額は、販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。 b. 受注実績当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)受注高(百万円)前期比(%)受注残高(百万円)前期比(%)エレクトロニクス21,5333.11,6125.3モビリティ17,7045.91,0296.0医療・精密機器7,303△2.1431△0.4合計46,5413.33,0734.7 (注) 金額は、販売価格によっており、セグメント間取引については相殺消去しております。 c. 販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)(百万円)前期比(%)エレクトロニクス21,4513.3モビリティ17,6465.6医療・精密機器7,305△1.4合計46,4033.4 (注) 1 セグメント間取引については相殺消去しております。2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)株式会社デンソー7,61517.08,05717.4株式会社愛工機器製作所4,2689.55,36911.6 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 当連結会計年度の経営成績の分析当連結会計年度の経営成績の分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。 ② 経営成績に重要な影響を与える要因について詳細につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載しております。 ③ 財政状態の分析(流動資産)流動資産は、前連結会計年度末に比べて3,598百万円増加し22,357百万円となりました。これは受取手形及び売掛金(電子記録債権を含む)が3,218百万円、現金及び預金が497百万円増加したことなどが主な要因となっております。 (固定資産)固定資産は、前連結会計年度末に比べて444百万円増加し14,160百万円となりました。これは建物及び構築物(純額)が312百万円増加したことなどが主な要因となっております。 この結果、総資産は前連結会計年度末に比べて4,042百万円増加し36,518百万円となりました。 (流動負債)流動負債は、前連結会計年度末に比べて2,661百万円増加し14,881百万円となりました。これは短期借入金が2,500百万円増加したことなどが主な要因となっております。 (固定負債)固定負債は、前連結会計年度末に比べて80百万円減少し3,644百万円となりました。これはリース債務が199百万円増加したものの、長期借入金が263百万円減少したことなどが主な要因となっております。 この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて2,580百万円増加し18,525百万円となりました。 (純資産)純資産は、前連結会計年度末に比べて1,461百万円増加し17,992百万円となりました。これは利益剰余金が749百万円、為替換算調整勘定が444百万円増加したことなどが主な要因となっております。 この結果、自己資本比率は前連結会計年度末より1.6ポイント減少の49.3%となりました。 ④ キャッシュ・フローの状況の分析キャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。 ⑤ 資本の財源及び資金の流動性についての分析当社グループは、営業活動から得られる自己資金及び金融機関からの借入を資金の源泉としております。設備投資に伴う長期的な資金需要については、金融機関からの長期借入やリース・割賦契約による調達などを活用して対応しております。運転資金など短期の資金需要については、製品製造のための原材料費や労務費及び製造経費をはじめ、販売費及び一般管理費の支払いがこれにあたり、自己資金及び短期借入を活用して対応しております。なお、当連結会計年度末において、複数の金融機関との間で合計3,000百万円のコミットメントライン契約を締結しております(借入実行残高3,000百万円、借入未実行残高-百万円)。また、当連結会計年度末における有利子負債残高は、5,461百万円と前連結会計年度末に比べ、2,245百万円増加しております。 ⑥ 経営方針・経営戦略等又は経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等経営方針・経営戦略等又は経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(2)目標とする経営指標」に記載のとおりであります。なお、当該定量目標に対する結果は、次のとおりであります。「中期経営計画2025」の定量目標2024年3月期実績2025年3月期実績2026年3月期実績3か年累計実績達成率3ヵ年累計営業利益57.3億円19.1億円19.7億円20.7億円59.6億円104.2%3ヵ年平均ROE 10.0%以上10.7%8.9%8.4%9.3%93.0% ⑦ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
セグメント情報3,899
(セグメント情報等)【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、マーケット別の事業部制を採り、各事業部は取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。報告セグメントは、「エレクトロニクス」、「モビリティ」及び「医療・精密機器」の3つであります。「エレクトロニクス」は、電子部品及び住宅設備の関連メーカーに対して、専門商社として、またファブレスメーカーとして、高機能材料、加工部品、治工具及び機器等の販売を、「モビリティ」は、自動車メーカー及び自動車部品メーカーに対して、樹脂成形品及び同組立品を核とした様々な自動車関連部品の製造・販売を、「医療・精密機器」は、医療機器メーカー、プリンターメーカー等に対して、樹脂成形品及び同組立品等の製造・販売を展開しております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されているセグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のための会計処理の方法と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注1)合計調整額(注2)連結財務諸表計上額(注3) エレクトロニクスモビリティ医療・精密機器計売上高 商品売上高17,2593,8421,71122,813-22,813-22,813製品売上高3,51712,8635,69722,077-22,077-22,077顧客との契約から生じる収益20,77616,7067,40844,890-44,890-44,890外部顧客への売上高20,77616,7067,40844,890-44,890-44,890セグメント間の内部売上高又は振替高6213810211215426△426-計20,83816,8447,41945,10221545,317△42644,890セグメント利益1,5321,1603963,089623,152△1,1811,970セグメント資産9,84114,1755,80729,82458230,4062,06932,475その他の項目 減価償却費1348574361,42811,4291101,540減損損失370730444-444-444有形固定資産及び無形固定資産の増加額2001,2042121,61801,6184142,032 (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、タイの国際地域統括本部におけるマネジメント業務等で構成しております。2 調整額は、以下のとおりであります。(1)セグメント利益の調整額△1,181百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,151百万円等が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費△1,061百万円及び研究開発費△89百万円であります。(2)セグメント資産の調整額2,069百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る資産であります。(3)減価償却費の調整額110百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額414百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注1)合計調整額(注2)連結財務諸表計上額(注3) エレクトロニクスモビリティ医療・精密機器計売上高 商品売上高17,9934,0871,50023,582-23,582-23,582製品売上高3,45813,5585,80422,821-22,821-22,821顧客との契約から生じる収益21,45117,6467,30546,403-46,403-46,403外部顧客への売上高21,45117,6467,30546,403-46,403-46,403セグメント間の内部売上高又は振替高105300135203339△339-計21,55617,6767,30546,53920346,742△33946,403セグメント利益1,7751,1627063,644593,704△1,6242,079セグメント資産11,98914,8686,42033,2791,00934,2882,22936,518その他の項目 減価償却費1349913571,48211,4841271,611減損損失-20-20-20-20有形固定資産及び無形固定資産の増加額3919643291,68601,6862931,980 (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、タイの国際地域統括本部におけるマネジメント業務等で構成しております。2 調整額は、以下のとおりであります。(1)セグメント利益の調整額△1,624百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,550百万円等が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費△1,318百万円及び研究開発費△232百万円であります。(2)セグメント資産の調整額2,229百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る資産であります。(3)減価償却費の調整額127百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額293百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高(単位:百万円)日本タイベトナムアジアその他合計23,9957,9255,4115,9651,59244,890 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。なお、アジアの区分に属する主な国はタイ、ベトナムを除くアジア諸国です。 (2) 有形固定資産(単位:百万円)日本タイベトナムアジアその他合計2,8563,4661,3741,496-9,193 (注) アジアの区分に属する主な国はタイ、ベトナムを除くアジア諸国です。 3 主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社デンソー7,615モビリティ 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高(単位:百万円)日本タイベトナムアジアその他合計25,4668,2345,3896,1251,18646,403 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。なお、アジアの区分に属する主な国はタイ、ベトナムを除くアジア諸国です。 (2) 有形固定資産(単位:百万円)日本タイベトナムアジアその他合計3,2243,6231,3261,622-9,796 (注) アジアの区分に属する主な国はタイ、ベトナムを除くアジア諸国です。 3 主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社デンソー8,057モビリティ株式会社愛工機器製作所5,369エレクトロニクス 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組5,908
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組みは、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日時点において当社グループが判断したものであります。当社グループは、「新しい価値の創造を通じて、会社の繁栄と社員の幸福増進の一致を計り、社会の恩恵に報いることを使命とする」という“経営理念”と、良き企業市民として遵守すべき“コンプライアンス宣言・行動憲章”の下に、サステナビリティ方針を定め、事業活動を通じて、これに取組むことにより、中長期的な企業価値の向上とSDGsに沿った持続可能な社会の実現に努めてまいります。 (1)ガバナンス当社グループは、「サステナビリティ方針」に基づく中長期的な企業価値の向上と持続可能な社会の実現に向けた取組みを推進するための枠組みとして、代表取締役社長を委員長とする「サステナビリティ委員会」を設置し、マテリアリティの特定・見直し及び特定したマテリアリティへの取組みに対するレビューを行い、サステナビリティの推進を図っております。なお、特定した各マテリアリティを維持・向上させる具体的な取組みは分科会が推進し、半年ごとに同委員会に活動結果を報告しております。また、取締役会は年1回開催するマネジメントレビューを通じて本委員会及び分科会の活動を監督しております。2026年3月期の「サステナビリティ委員会」における各分科会の活動レビューにおいては、メンタルヘルス及び社員満足度の向上や中核人材における多様性の確保等の8つの改善事項を決定し、次年度の計画に反映いたしました。 (2)リスク管理当社グループは、「サステナビリティ委員会」にて、当社の社会・環境問題をはじめとするサステナビリティを巡る諸課題を把握し、これらの諸課題が当社のステークホルダー・社会及び当社の経営・事業に与える影響を1次評価した上でマテリアリティを特定し、特定したマテリアリティに関する2次評価として、それぞれに対する「リスクと機会」を特定し、当社のマテリアリティの維持・向上に必要となる具体的な取組みを決定します。また、マテリアリティの特定、見直し及び維持・向上に関する各プロセスを当社グループが別に定める「リスク管理基本規程」に基づく「リスク管理体制」と統合させることで、効率的で実効的な管理体制の実現を図ります。 (3)戦略① 特定したマテリアリティ当社グループは、社会の公器である企業にとって「コンプライアンスの遵守」が最も重要な取組みであるという認識の下、これに加え、社会・環境問題をはじめとするサステナビリティを巡る課題への取組みとして当社のマテリアリティを特定し、これらを事業戦略に組み込むことによって、「異色ある価値創造」を通じた中長期的な企業価値の向上と持続可能な社会の実現に努めてまいります。 ② リスク及び機会の評価当社グループは、特定したマテリアリティに関する「リスクと機会」を洗い出し、それぞれに策定した対応策に沿った取組みを推進することで、中長期的な企業価値の向上と持続可能な社会の実現に努めてまいります。 (4)指標及び目標① 気候変動への取組み当社グループは、全世界における課題でもある「地球環境の保護」をマテリアリティのひとつとして特定しており、その課題に取組むことは企業の責任であると認識しております。その中でも、気候変動への具体的な取組みは急務であると考え、2022年12月にTCFD提言への賛同を表明し、気候変動分科会にて、気候変動が事業にもたらすリスクと機会及び対応策について、同提言に沿った情報開示を行っております。 <CO2排出量の削減目標>2051年3月期までのカーボンニュートラル(CO2排出量実質ゼロ)を長期目標に置き、これを実現するためのステップとして、「2031年3月期時点のCO2排出量を25%以上削減(2022年3月期比)すること」を中期目標に置くとともに、更なる削減を目指してまいります。※「SCOPE1/2」を対象とした目標となります。※「SCOPE3」につきましては、実務において管理可能な対象範囲と算定方法を決定した上で情報開示ができる準備が整いましたら、お知らせいたします。なお、当社はGHGの中でも最も温暖化に影響を及ぼす「CO2の排出量」を削減の対象としています。指標2026年3月期実績2031年3月期目標2051年3月期目標CO2排出量の削減 (2022年3月期比)±0%25%以上削減カーボンニュートラル(実質ゼロ) <取組み内容>・外部調達エネルギーによる削減工場で使用する電力の一部をクリーンエネルギーに切り替えることで、CO2排出量の削減と動力費の削減を目的として、当社稲沢事業所及びマレーシア工場に続き、2025年5月にバンコク工場に自家消費型太陽光発電システムを設置いたしました。今後も持続可能な社会の実現に向けて、他のグループ拠点への設置検討を計画的に進め、環境負荷の低減に向けて取組んでまいります。・自社の生産活動に伴うCO2排出量削減生産活動及び工場設備の徹底的な省エネルギー化を図るための現場改善の取組みと、省エネ設備の導入及び既存設備の入替え、エネルギー消費量の見える化等を計画的に進めております。 ② 人的資本の強化・多様性の実現に向けた取組み当社グループは、競争優位の源泉であるテクニカルイノベーターたる従業員を中心に、「「異色ある価値」の創造でお客様のものづくりの進化と持続可能な社会の実現を支える「エッセンシャル・カンパニー」」への進化を目指しております。多様な視点を持つ従業員一人ひとりの挑戦と、従業員間の共生・協働を通じた「異色ある価値創造」を継続的に実践していくためにも、人的資本の強化及び多様性の実現に向けた取組みに一層注力してまいります。 なお、人的資本に係る指標等につきましては、当社を対象としております。 <人材育成に関する方針>専門性の深化にとどまらず、多様な視点や価値観を尊重しながら互いの力を掛け合わせ、戦略思考に基づく「1+1=3」の「異色ある価値」を生み出せる人材の育成に取組むことで、従業員間の協働を通して一人ひとりの能力が最大限に引き出される、ワークエンゲージメントの高い職場環境づくりに努めるとともに、技術競争力の維持・向上に向けた高度専門人材の採用・養成も推進してまいります。 <多様な従業員が活躍できる職場環境整備に関する方針>・従業員が安心・安全に働くことができる職場環境づくり 従業員が安心・安全に働くことができる環境が「異色ある価値創造」を継続的に実践していくための基本条件であると考え、人事諸制度の導入及び見直しと、働き方改革に基づく働きやすい職場環境づくりに努めてまいります。・誰もが活躍できる職場環境づくり 「異色ある価値創造」を継続的に実践していくためには、多角的な視点を持つ従業員の誰もがポジション・キャリア・年齢等に関係なく活躍することが肝要であると考え、挑戦を後押しする人事諸制度の導入及び見直しにより、誰もが活躍できる職場環境づくりに努めて参ります。・挑戦を後押しする評価・報酬制度の確立 「異色ある価値創造」を継続的に実践するためにも、挑戦を後押しする企業文化を育むとともに、職務等級制度・目標管理制度による公正な評価・処遇を実現します。とりわけ、業績連動型の報酬還元やインセンティブ制度、抜擢人事を通じて、異色ある価値を生み出した人材が高く評価され、次の挑戦へと駆り立てられる好循環を築いてまいります。 (人材育成体系) <目標と取組み内容>a.異色ある価値を創造できる人材の育成及び採用■従業員研修の充実指標2026年3月期実績2029年3月期目標階層別研修の受講率99.4%100%管理職者研修の受講率100%100% (取組み内容)・階層別の人材育成中長期的な視点をもって、技術力と戦略思考を兼ね備えたテクニカルイノベーターを育成すべく、「教え、教わり、共に育つ」をコンセプトとした相互学習型の階層別研修を実施しております。・管理職候補者の育成組織の目標達成力の向上を目的として、育成体系に沿った研修を実施しております。・高度専門人材の採用・養成高度専門領域における人材の確保は、メーカー機能の強化をはかる当社にとって技術競争力の維持・向上に直結する経営上の最重要課題の一つです。即戦力となる専門人材の採用に加え、社内人材の育成プログラムの拡充及び専門資格の取得支援を通じて、高度専門人材の養成に継続的に取組んでおります。 b.従業員が安心・安全に働くことができる職場環境づくり■育児休業取得の促進指標2026年3月期実績2029年3月期目標男性従業員66.7%100%女性従業員100%100% (取組み内容)従業員が、出産・育児等を理由に希望した休業を不安なく取得することができ、かつ、円滑に職場復帰ができる制度構築と職場環境づくりに努めております。 ■メンタルヘルス及び従業員満足度の向上指標2026年3月期実績2029年3月期目標ストレスチェック指数(注1)9595以下従業員満足度指数(注2)58.4%65%以上高ストレス者の割合(注3)15.3%10%未満離職率(注4)5.3%5%未満 (注)1 ストレスチェック指数:ストレスチェックによる「総合健康リスク」の指数総合健康リスク:厚生労働省が定める従業員に疾病休業が起こるリスクを示す指数2 従業員満足度指数:ストレスチェックによる「仕事の満足度」の指数(仕事に「満足」「やや満足」の割合)3 高ストレス者の割合:ストレスチェックによる「高ストレスと判断された従業員」の割合4 離職率:従業員の離職率(定年退職、会社都合退職を除く)(取組み内容)従業員の心の健康が、従業員とその家族の幸福な生活と活力ある職場の実現の基本条件であると認識し、精神疾患の予防にとどまらず、職場内コミュニケーションの活性化施策を講じる等、心の健康づくりに努めております。 c.誰もが活躍できる職場環境づくり■中核人材における多様性の確保 多面的な視点が組織の実効性を高めるものと考え、管理職及び管理職候補者である総合職・専門職及び係長級にある従業員に占める女性従業員の比率向上を目指しております。指標2026年3月期実績2029年3月期目標総合職・専門職に占める女性従業員の比率(管理職を含まず)12.2%20%係長級にある従業員に占める女性従業員の比率(一般職を含む)38.5%40% (取組み内容)・管理職及び管理職候補者に占める女性従業員の比率向上従業員が、家事や育児と仕事を両立し、ライフプランに応じた働き方を選択しつつも自身のマネジメント能力や専門能力を発揮できる、キャリアパスの構築を目的とした「居住地限定制度」の導入により、居住地を限定した働き方を選択できる環境づくりに努めております。 ■誰もが挑戦し、成功体験を得る事が出来る仕組みづくり職群や専門性の枠を超え、希望する誰もが新しい取組みに挑戦し、成功体験を得られる仕組みとして、公募型社内プロジェクト組成制度や社内複業制度・社内インターン制度を導入しております。多角的な視点による議論を通して「1+1=3」の「異色ある価値」を生み出すことを企図しております。 d. 挑戦を歓迎する評価・報酬制度の確立目標の達成度合いだけでなく、新たな一歩を踏み出した姿勢や取組みの過程も正当に評価する制度や評価基準を整備することで、異色ある価値創造に取組む従業員の挑戦を後押しし、その挑戦と成長を処遇に反映、更なる一歩へとつなげる仕組みづくりに努めております。「誰もが挑戦し、成功体験を得る事が出来る仕組みづくり」など、他の取組みとも連動させることで、従業員の挑戦を後押ししてまいります。 (取組み内容)・公正な評価・処遇の風土づくり当社には、「従来のやり方で成果を上げた人よりも、新しいことに挑戦し、失敗を恐れず行動した人を評価する会社でありたい」という人づくりの文化があります。前例踏襲にとどまらず、変化に果敢に挑む姿勢こそが次世代の競争力を生むとの信念のもと、成果のみならず挑戦のプロセスをも評価することにより、挑戦を奨励する職場文化の醸成に努めております。 ・職務等級制度職務を基準として個々の役割と責任を明確に定義した職務等級制度を導入しております。本制度は、属人的な評価を排し、担う職務の価値と上げた成果に見合った公正な処遇を実現することを目的としております。職務要件の整備により期待役割の透明性を高め、従業員が自律的なキャリアを描けるよう支援しております。 ・目標管理制度組織目標と従業員の個人目標を有機的に統合する目標管理制度を導入しております。両目標の連動を通じて従業員一人ひとりの意欲的な目標追求と成長を促すことで、組織目標の確実な達成と組織業績の継続的な向上を図っております。加えて、期初の目標設定から期中のフォローアップ、期末の評価・フィードバックに至るサイクルを通じ、上司と部下の対話を促進し、成果・プロセスの両面から従業員の挑戦を適切に評価することで、エンゲージメントの向上につなげております。 ・特別昇格制度所定の基準によらず意欲と実力が認められた従業員に早期昇格の機会を開くことを目的に、特別昇格制度を設けております。日頃から通常の役割を超えた取組みより成果を上げ、既に上位グレードの活躍が認められる従業員が特別に昇格候補として推薦されるこの制度により、従業員一人ひとりの成長意欲とワークエンゲージメントの向上につなげております。 ・報酬制度・インセンティブ持続的な利益成長と連動したベースアップを実施することで、業績向上の成果を従業員に適切に還元する方針としております。加えて、優れた成果・貢献を示した人材を職位や入社年次にとらわれず積極的に登用する抜擢人事を推進するとともに、従業員の挑戦意欲を高めるインセンティブ制度を導入しております。処遇面での納得感と将来への期待感を両立させることで、優秀な人材の確保・定着を図ってまいります。 これらの取組みに対する具体的な活動(トピックス)につきましては、当社ウェブサイトをご高覧ください。https://www.nip.co.jp/esg/.assets/esg_torikumi.pdf
コーポレート・ガバナンスの概要9,939
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方当社は、「私たちは、異色ある価値創造企業として、ものづくりで世界をリードするお客様に、良質で最適な製品・サービスを提供し続けます。私たちは、すべてのステークホルダーを大切にし、社員の存在を強みとする地域に根差したグローバル企業を目指します。」という経営方針の実現に向けて、経営の健全性、効率性及び透明性を高めるため、経営の意思決定及び業務執行が適法・的確に行われ、監査が適法・適正に行われる企業統治体制を整備してまいります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社は、コーポレートガバナンスを「株主に代わって、経営の適法性や効率性をチェックする仕組み」であると捉え、最も適した仕組みとして、株主総会、取締役会、監査等委員会、代表取締役及び会計監査人を設置し、取締役の職務執行の監督及び監査の体制を整備しております。また、「内部統制システムに関する基本的な考え方」「内部統制システムの推進体制」をまとめ、当社及び当社の関係会社から成る企業集団の業務の適正を確保するために必要な体制の整備を図っております。取締役会は、取締役11名(うち社外取締役6名)から成り、原則として2ヵ月に1回以上開催し、経営上重要な事項については、常勤取締役(監査等委員長を含む)で構成された経営戦略会議において、事前に十分な審議を行った上で、取締役会に上申しております。また、監査等委員会は、監査等委員5名(常勤監査等委員1名、社外取締役である監査等委員4名)から成り、原則として2ヵ月に1回以上開催し、経営上の重要な事項、監査等委員監査及び内部監査の結果並びに会計監査人による監査結果等について、協議及び決議を行っております。なお、当社は、取締役の指名や報酬等の特に重要な事項は、代表取締役、監査等委員長及び3名の独立社外取締役の計5名から構成される指名・報酬委員会による協議を経た上で、取締役会で決定しております。当社は、上述した企業統治の体制をコーポレートガバナンスの維持・強化に資する十分な体制であると確信していることから、当該体制を採用しております。 当社の企業統治の体制の模式図は以下のとおりであります。 ③ 企業統治に関するその他の事項(内部統制システムに関する基本的な考え方)当社は、2020年8月21日に開催した取締役会において、会社法第399条の13及び会社法施行規則第110条の4に基づき、取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制、その他当社及び当社の関係会社から成る企業集団(以下、総称して「当社グループ」という。)の業務の適正を確保するために必要な体制の整備に関して、次のとおり決議しました。a. 取締役、執行役員及び使用人の職務の執行が、法令及び定款に適合することを確保するための体制(a) 取締役会は、コンプライアンスに関する基本的方針として「コンプライアンス宣言」及び「行動憲章」を採択し、業務遂行上遵守すべき規範として「コンプライアンス規程」等を制定し、取締役を筆頭にして、執行役員及び使用人とともにこれらを実践する。(b) 取締役会は、「取締役会規則」を定め、各取締役の職務執行を監督し、監査等委員会は、「監査等委員会規則」を定め、取締役の職務執行について監査する。(c) 取締役会は、「就業規則」を完備し、執行役員及び使用人に「就業規則」に定める服務規律を遵守させる。(d) 取締役会は、業務規定を完備し、執行役員及び使用人に業務規定に定める手順等を遵守させる。(e) 取締役会は、コンプライアンス推進体制の構築、社内通報制度、内部監査等を通じて、取締役、執行役員及び使用人の法令及び定款の遵守の徹底を図る体制を構築する。 b. 取締役の職務の遂行に係る情報の保存及び管理に関する体制(a) 法令等及び社内諸規定に従い、株主総会、取締役会及び監査等委員会の議事録その他重要文書を保存、管理し、法令により閲覧に供し開示する。(b) 企業秘密情報については、「企業秘密管理規程」を定め、管理責任者を置き、同情報への、内・外部からのアクセスを防止し、漏洩を完封する。(c) 「個人情報管理規程」及び「特定個人情報管理規程」を定め、個人情報等も同様に保護する。 c. 損失の危険の管理に関する規程その他の体制(a) 取締役会の下に内部統制推進本部を設置し、常に損失の危険を予知する体制を整備し、損失危機に適切かつ迅速に対応する。同推進本部長にはコーポレート本部長があたる。(b) 損失の危機を管理するため「リスク管理基本規程」を制定し、個別のリスク毎に管理マニュアルを作成し、リスクの発生を未然に防止するとともに、発生したリスクへの的確な対応、速やかな回復を図る。(c) 取締役会は、内部統制システムを整備し、各取締役の損失危険管理への対応・運用状況につき監督、監視及び検証する。 d. 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制(a) 経営方針及び「取締役会規則」に定める重要事項の審議は、常勤取締役と監査等委員長から成る経営戦略会議で行い、そこで内定したものをたたき台として、最終的に取締役会で決定する。(b) 当社において、「取締役の職務執行等に関する規則」、「職務権限規程」及び「業務分掌規程」により、取締役の各業務執行にかかる責任を明確にし、各取締役にそれぞれ定められた業務を信義誠実にして忠実に行わせる。(c) 当社の常勤取締役は取締役会、経営戦略会議及び経営方針説明会に、非常勤取締役は取締役会及び経営方針説明会に出席し、取締役は職務の執行状況を相互に監督し、監査等委員も取締役の職務を監査する。 e. 当社グループの業務の適正を確保するための体制(a) 「関係会社管理規程」、「管理職制度規程」及び「当社子会社等間取引に関する基準規程等」を定め、子会社の取締役、監査役及び使用人を管理し、当社が直接子会社取締役等に対し指示命令をする体制を整備する。(b) 当社の監査等委員会及び内部監査室が子会社の監査をそれぞれ定期的に行う体制を整備する。 f. 監査等委員会の職務を補助する使用人について監査等委員会が補助する使用人を必要とする場合には、その都度これを置く。監査等委員会は、当該使用人を選定するにあたり、業務執行者からの独立性及び当該使用人への指示の実効性を確保する。 g. 取締役、執行役員及び使用人が監査等委員会に報告をするための体制、その他の監査等委員会への報告に関する体制(a) 取締役会には全監査等委員が出席し、経営戦略会議等、当社の重要会議には監査等委員長が出席し、取締役はこれらの重要会議において職務執行状況につき、これらを監査等委員会に対し報告する。(b) 社内通報制度による通報情報は、速やかにすべてが監査等委員会に報告される。 h. その他監査等委員会の監査が実効的に行なわれることを確保するための体制(a) 内部監査室は、監査等委員会に対し、内部監査計画及び内部監査結果について、定期的に報告し、かつこれらを共有する。(b) 監査等委員会監査の有効性を確保するため、「監査等委員会規則」を定め、取締役、執行役員及び社員並びに子会社の取締役、監査役及び使用人から当社監査等委員会への報告を確実に実施させる。(c) 子会社の取締役及び使用人は、当該子会社の監査役から当該子会社の業務執行に関する事項について報告を求められたときは、速やかに適切な報告を行う。(d) 内部通報のみならず、監査等委員会に報告を行った当社グループの取締役、監査役及び使用人は、当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けることはない。(e) 当社は、監査等委員会が、その職務の執行について費用の前払い等の請求をした場合は、速やかに当該費用の支払いを行う。但し、その支出の必要性と必要額について、後日コーポレート本部のチェックを受けることがある。 (反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方と整備状況)当社は、社会的秩序や企業の健全な活動に悪影響を与える反社会的勢力との一切の関係を排除することを基本方針としており、コンプライアンス規程等にその旨を定めております。また、対応統括部署を経営企画部とし、顧問弁護士、所轄警察及び企業防衛対策協議会等の外部機関と連携し、反社会的勢力による企業活動への関与や当該勢力による被害を防止する体制を整備するとともに、コンプライアンスガイドブックをもって従業員教育を進めております。 ④ 責任限定契約の内容の概要当社には、取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)の責任免除に関する定め(定款第28条第2項)があり、当社は、当該取締役との間で会社法第427条第1項に定める賠償責任限定契約を締結しております。当該契約に基づく責任の限度額は、100万円以上であらかじめ定めた金額又は法令が規定する額のいずれか高い額としております。 ⑤ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要当社は、取締役、執行役員及び子会社の役員を被保険者として会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しております。保険料については全額当社が負担しております。当該保険契約では、被保険者である役員等がその職務の執行に関し責任を負うこと又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害が填補されます。但し、故意又は重過失に起因して生じた当該損害は填補されない等の免責事由があります。 ⑥ 取締役の責任免除当社は、会社法第426条第1項の規定により、任務を怠ったことによる取締役(取締役であったものを含む。)及び監査等委員である取締役(監査等委員であったものを含む。)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができる旨を定款で定めております。 ⑦ 取締役の定数当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は7名以内、監査等委員である取締役は5名以内とする旨を定款で定めております。 ⑧ 取締役会にて決議できる株主総会決議事項株主への機動的な利益還元を可能とするため、会社法第454条第5項に定める剰余金の配当(中間配当)を、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として行うことができる旨を定款に定めております。 ⑨ 自己株式取得の取締役会の決議制度の内容当社は、経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行のため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己株式を取得することができる旨を定款で定めております。 ⑩ 株主総会の特別決議要件当社は、株主総会の円滑な運営を行うことを目的として、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使できる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。 ⑪ 取締役の選任要件当社は、取締役の選任決議について、議決権の行使をすることができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款で定めております。 ⑫ 当事業年度における取締役会及び委員会の活動状況a.取締役会当事業年度において当社は取締役会を合計13回開催しており、1回あたりの所要時間は約2時間30分でした。取締役会では、米国の通商政策による景気の下振れリスクの影響を見通すことが難しいこと等に加えて、エレクトロニクスでは、スマートフォン関連部材の回復が見通せないこと、モビリティでは、外部環境(中国市場)の先行きが不透明なこと、医療・精密機器では、プリンター部品の顧客の生産計画変動により 受注見通しが読み切れないこと等の影響を受ける中、各事業の成長戦略に掲げた実行施策の取組み状況を確認、監督するとともに、新規事業・機能強化に向けた成長投資に関する協議、「中期経営計画2025」におけるキャピタルアロケーション方針の策定等、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資する課題について議論、審議を行いました。 b.指名・報酬委員会当事業年度において当社は指名・報酬委員会を臨時開催含めて合計11回開催しており、1回あたりの所要時間は約1時間でした。指名・報酬委員会では、コーポレートガバナンス・コードの趣旨を尊重するとともに、企業の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指し、最高経営責任者(CEO)等を適切なタイミングで適切な後継者に交代すること、及び候補者の養成を目的としたサクセッションプラン(後継者計画)について協議を重ね、策定したプランを取締役会に報告を行いました。さらに、取締役の選任・解任に関して慎重に審議し、取締役会への答申を行っております。なお、当該役員報酬制度の詳細につきましては、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (4) 役員の報酬等」に記載しております。当事業年度における取締役会及び指名・報酬委員会の出席状況は以下のとおりであります。氏名役職出席回数取締役会指名・報酬委員会岩佐 恭知代表取締役社長13回/13回(100%)11回/11回(100%)三上 仙智取締役(監査等委員である取締役を除く。)13回/13回(100%)-中村 篤志取締役(監査等委員である取締役を除く。)13回/13回(100%)-岡島 雄二取締役(監査等委員である取締役を除く。)13回/13回(100%)-後藤 昌弘社外取締役(監査等委員である取締役を除く。)13回/13回(100%)-土地 陽子社外取締役(監査等委員である取締役を除く。)12回/13回(92%)-川邊 浩之取締役(常勤監査等委員)13回/13回(100%)11回/11回(100%)梅野 勉社外取締役(監査等委員)13回/13回(100%)11回/11回(100%)池田 桂子社外取締役(監査等委員)12回/13回(92%)11回/11回(100%)蒲生 貞一社外取締役(監査等委員)12回/13回(92%)11回/11回(100%)玉置 浩一社外取締役(監査等委員)13回/13回(100%)- ⑬ 会社の支配に関する基本方針a.当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針 当社取締役会は、金融商品取引所に株式を上場している者として、市場における当社株式の自由な取引を尊重し、特定の者による当社株式の大規模買付行為であっても、当社グループの企業価値ひいては
役員の報酬等1,814
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社は、代表取締役及び業務執行取締役の報酬等に関して、2023年5月19日開催の取締役会において決議した「当社の中長期的な企業価値の向上と持続可能な社会の実現」と「優秀な人材の確保」を目的とした中長期業績の結果と連動させたインセンティブ要素を含む役員報酬制度(金銭報酬)を、2024年3月22日開催の取締役会において一部改正し、2024年7月より適用しております。 ② 金銭報酬a.代表取締役及び業務執行取締役代表取締役及び業務執行取締役の金銭報酬の金額は、次に示した「(a)固定報酬」と「(b)インセンティブ報酬」の合計額であり、これを12(ヶ月)で除して毎月支給します。算定方法(a)固定報酬・2022年7月~2023年6月の役員報酬金額の95%を目安とした固定報酬とします。(b)インセンティブ報酬の算定方法・当期を含む過年度5期の連結純利益の平均金額に5%を上限とする基準支給係数を乗じて得た金額をインセンティブ報酬の基礎額とします。・この基礎額に下表に基づいたウエイト及び各率を乗じて得た金額をインセンティブ報酬の総額とします。・このインセンティブ報酬の総額に「(a)固定報酬」の総額に占める各取締役の固定報酬の金額の割合をもって計算した金額を、原則として、各取締役のインセンティブ報酬の金額とします。 評価項目評価ウエイト達成率支給率 予算(目標)比前年比連結売上高30%70%30%110%以上200%90%以下0%連結営業利益40%150%以上200%50%以下0%ROE30%150%以上200%50%以下0% b.非業務執行取締役社外取締役その他の非業務執行取締役の金銭報酬は、月例の固定報酬であり、他社水準及び当社の業績を総合的に勘案して決定します。 ③ 評価及び評価基準の変更a.取締役(監査等委員である取締役を除く。)2021年6月24日開催の取締役会において、代表取締役、監査等委員長及び3名の独立社外取締役の計5名から構成される指名・報酬委員会の設置を決議し、取締役会の諮問機関として設置しており、同委員会は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の職務の執行に係る評価及び評価基準の変更等に関して、取締役会に答申する役割を担っております。 b.監査等委員である取締役監査等委員である取締役の個別の報酬等は、監査等委員である取締役の協議によって決定しております。 ④ 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(名)固定報酬業績連動報酬退職慰労金取締役(監査等委員を除く。)143143--6(うち社外取締役)(9)(9)(-)(-)(2)監査等委員である取締役4444--5(うち社外取締役)(33)(33)(-)(-)(4) (注)1 取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬限度額は、2016年6月24日開催の第65期定時株主総会において年額250百万円以内(うち社外取締役分25百万円以内)と決議しております。なお、当該株主総会終結時点の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の員数は5名であります。2 監査等委員である取締役の報酬限度額は、2016年6月24日開催の第65期定時株主総会において年額50百万円以内と決議いただいております。なお、当該株主総会終結時点の監査等委員である取締役の員数は4名であります。3 取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個別の報酬等は、株主総会で決議された報酬限度額の範囲内でその配分を役員の報酬等の決定方針に基づき、2025年6月24日開催の取締役会において決定しております。また、監査等委員である取締役の個別の報酬等は、2025年6月24日に監査等委員である取締役の協議によって決定しております。なお、代表取締役及び業務執行取締役の個別の報酬等は、指名・報酬委員会にて報酬等の内容と基本方針の整合性に関する協議を経た上、「連結売上高+連結営業利益+ROE」の達成度を踏まえ、2025年6月24日の取締役会において決定しております。以上の手続きを経ていることから、取締役会は、個別の報酬等の内容が決定方針に沿うものであると判断しております。
従業員の状況2,051
(2) 【従業員の状況】① 連結会社の状況2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(名)エレクトロニクス220(14)モビリティ1,266(339)医療・精密機器1,202(64)その他9(0)全社(共通)68(12)合計2,765(429) (注) 1 従業員数は就業人員であります。2 従業員数の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。3 全社(共通)は、経営企画、人事及び経理等の管理・企画部門の従業員であります。 ② 提出会社の状況2026年3月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)334(81)38.111.35,702,8571.8 セグメントの名称従業員数(名)エレクトロニクス79(8)モビリティ181(61)医療・精密機器6(-)全社(共通)68(12)合計334(81) (注) 1 従業員数は就業人員数であり、当社から社外への出向者、社外から当社への出向者、委任型執行役員及び臨時従業員(嘱託社員、契約社員)は除いております。2 従業員数の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。3 全社(共通)は、経営企画、人事及び経理等の管理・企画部門の従業員であります。 ③ 労働組合の状況当社グループのNIPPO MECHATRONICS(THAILAND)CO.,LTD.には、労働組合「NIPPO MECHATRONICS (THAILAND) UNION」が組織されており、NATIONAL CONGRESS PRIVATE INDUSTRIAL OF EMPLOYEEに属し、組合員数は268名で構成されております。また、NIPPO MECHATRONICS(VIETNAM)CO.,LTD.には、「Labor Union of Nippo Mechatronics (Vietnam)Co., Ltd.」が組織されており、組合員数は785名で構成されております。さらに、NIPPO MECHATRONICS (M)SDN.BHD.には、「KESATUAN PEKERJA-PEKERJA NIPPO MECHATRONICS (M) SDN. BHD.」が組織されており、組合員数は42名で構成されております。提出会社及び他の連結子会社の労働組合はありませんが、労使関係について特に記載すべき事項はありません。 ④ 管理職に占める女性従業員の割合、従業員の育児休業取得率及び従業員の男女の賃金の差異提出会社管理職に占める女性従業員の割合(%)(注1)男性の育児休業取得率(%)(注2)女性の育児休業取得率(%)(注3)4.266.7100.0 (注) 1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき、算出したものであります。2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3 女性の育児休業取得率:育児休業取得者数÷産後休業終了した従業員数×100 男女の賃金の差異(注1)全従業員(%)正規従業員(%)非正規従業員嘱託社員(%)契約社員(%)61.469.260.6106.9 (注) 1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき、算出したものであります。2 当社では、職群及び等級により異なる賃金水準を設定しておりますが、正規・非正規従業員のいずれにおいても、給与規則等の制度上、昇進・昇格・昇給等の運用上及び採用基準上の差は男女では設けておりません。3 正規従業員は、当社から社外への出向者、社外から当社への出向者及び委任型執行役員を除いて算出しております。男女では職群及び等級ごとの人数分布に差があるため、賃金において差異が生じております。(参考) 正規従業員における職群ごとの男女の賃金の差異管理職・総合職群・専門職群(%)一般職群(%)現業職群(%)77.299.1123.2 4 非正規従業員は、臨時従業員(嘱託社員、契約社員)を対象に算出しております。嘱託社員の男女では、等級ごとの人数分布に差があるため、賃金において差異が生じております。5 賃金は、賞与及び基準外賃金を含む総支給額(通勤費除く)で算出しております。 ⑤ 使用人その他の従業員のみを対象とした役員・従業員株式所有制度の内容当社は使用人その他の従業員のみを対象とした役員・従業員株式所有制度を導入しております。当該役員・従業員株式所有制度の内容について「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況(8)役員・従業員株式所有制度の内容」に記載しております。
関係会社の状況2,106
4 【関係会社の状況】名称住所資本金又は出資金主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社) 日邦メカトロニクス株式会社静岡県磐田市百万円50モビリティ100.00当社は、成形部品、合成樹脂等を販売し、アッセンブル機能ユニット部品を購入しております。日邦メタルテック株式会社沖縄県うるま市百万円50エレクトロニクス100.00当社は、成形部品、合成樹脂等を販売し、アッセンブル機能ユニット部品を購入しております。当社は、当該会社に対し貸付を行っております。日邦メカトロニクス広島株式会社(注5)広島市安芸区百万円45エレクトロニクスモビリティ100.00当社は、成形部品、金型、合成樹脂等を販売し、アッセンブル機能ユニット部品を購入しております。当社は、当該会社に対し貸付を行っております。当社は、当該会社に対しリース債務の債務保証を行っております。NIPPO MECHATRONICS(THAILAND)CO.,LTD.(注3)(注7)タイ千バーツ250,000エレクトロニクスモビリティ99.98当社は、成形部品、金型、合成樹脂等を販売し、アッセンブル機能ユニット部品を購入しております。NK MECHATRONICS CO.,LTD.(注2)(注3)タイ千バーツ150,000エレクトロニクスモビリティ医療・精密機器99.98(99.98)当社は、成形部品、金型、合成樹脂等を販売し、アッセンブル機能ユニット部品を購入しております。当社は、当該会社に対しリース債務の債務保証を行っております。NIPPO GLOBAL MANAGEMENTCO.,LTD.(注3)タイ千バーツ330,000その他100.00当社と当該会社との連携の下で、関係会社に対し事務及び営業支援を行っております。NIPPO MECHATRONICS(M)SDN.BHD.(注2)(注3)マレーシア千リンギット15,000モビリティ99.98(99.98)当社は、成形部品、金型、合成樹脂等を販売し、アッセンブル機能ユニット部品を購入しております。当社は、当該会社に対し割賦債務の債務保証を行っております。NIPPO MECHATRONICS(VIETNAM)CO.,LTD.(注2)(注3)(注7)ベトナム千米ドル10,000エレクトロニクスモビリティ医療・精密機器99.98(99.98)当社は、成形部品、金型、合成樹脂等を販売し、アッセンブル機能ユニット部品を購入しております。NIPPO METAL TECH PHILS.,INC.フィリピン千米ドル1,189医療・精密機器100.00当社は、成形部品、金型、合成樹脂等を販売し、アッセンブル機能ユニット部品を購入しております。PT. NIPPO MECHATRONICSINDONESIA(注3)インドネシア千ルピア93,678,415モビリティ100.00当社は、成形部品、金型、合成樹脂等を販売し、アッセンブル機能ユニット部品を購入しております。当社は、当該会社に対し仕入債務の一部に対して債務保証を行っております。FNA MECHATRONICS MEXICOS.A. de C.V.(注3)(注6)メキシコ千米ドル28,917モビリティ100.00- 名称住所資本金又は出資金主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容NIPPO(HONG KONG)LTD.(注3)中国千香港ドル31,911エレクトロニクス医療・精密機器100.00当社は、成形部品、合成樹脂等を販売し、アッセンブル機能ユニット部品を購入しております。NIPPO(SHANG HAI)LTD.(注2)中国千人民元4,138エレクトロニクス医療・精密機器100.00(100.00)当社は、電気・電子材料、部品を販売しております。NIPPO(SHENZHEN)LTD.(注2)中国千人民元1,873エレクトロニクス医療・精密機器100.00(100.00)- (注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。2 「議決権の所有割合」欄の(内書)は間接所有であります。3 特定子会社であります。4 上記子会社はいずれも有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社ではありません。5 債務超過会社であり、2026年3月末時点で債務超過額は1,125百万円であります。6 2024年12月31日付にて解散決議を行い、清算手続き中であります。7 下記の2社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等 NIPPO MECHATRONICS(THAILAND)CO.,LTD.NIPPO MECHATRONICS(VIETNAM)CO.,LTD.(1) 売上高8,187百万円6,117百万円(2) 経常利益903百万円351百万円(3) 当期純利益777百万円280百万円(4) 純資産額4,906百万円3,111百万円(5) 総資産額6,854百万円4,408百万円
配当政策576
3 【配当政策】当社は、金銭配当を株主還元の柱に置き、「持続的な利益成長に合わせた増配」を基本方針として定め、配当総額、配当性向ともに持続的に向上させていくことを目指しております。当事業年度におきましては、当社をご支援いただきました皆様のお蔭で「中期経営計画2025」の目標として掲げた、当社にとって大台となる営業利益20億円超を達成することができました。当事業年度の配当金につきましては、2026年5月18日にお知らせした「配当予想の修正(特別配当)に関するお知らせ」のとおり、上記の基本方針を踏まえて、2025年5月13日に公表した期末配当予想である1株当たり78円の普通配当に、「中期経営計画2025」の キャピタルアロケーションにお示しました方針に基づく特別配当76円を加算し、1株当たり154円といたしました。なお、当社は期末において年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としておりますが、「取締役会の決議によって毎年9月30日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主又は登録株式質権者に対し、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年6月23日定時株主総会決議(予定)1,402154
研究開発活動824
6 【研究開発活動】当社グループは、事業ポートフォリオマネジメントを導入し、経営資源を投入していく主力事業と新規事業領域を定め、各事業セグメントの機能強化と新たな事業セグメントの創出に取組んでおります。これらの主力事業と新規事業を拡大していくためには、よりお客様固有のニーズに応えた商材の開発が必要とされるため、お客様及びパートナー企業と緊密に連携しつつ、技術等に関わる機密情報の交換を図りながら、当該商材の開発を進めております。また、持続的な競争優位を創出することを目的として、「研究開発センター」を中心に、当社の「新たな強み」となる優位性のある自社技術や自社製品の創出に向けた研究・開発を進めるとともに、「高度な技術の壁を乗り越えて取得した全自動・半自動ラインの量産に係るコア技術のグループ企業への横展開をさらに前進させること」、「異色性のあるパートナー企業とのネットワークづくりによって、新商材開発や差別化技術を活用した自社企画製品を具体的なアウトプットとして積み重ねていくこと」等の活動を継続しております。加えて、「Ecoプロダクツ事業」を第4の事業の柱に成長させる為の取組みとして、水素生成や燃料電池をはじめとした「新エネルギー」、プラスチックの代替部材をはじめとした「環境配慮型素材」等をターゲットとした環境貢献に資する製品・商材の開発も進めております。当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は245百万円であります。このうち、各事業セグメントに直接関連しない全社開発部門の研究開発費は232百万円であります。 各セグメントの研究開発活動は、次のとおりであります。エレクトロニクス電子部品及び住宅設備業界向け製品を中心に、研究開発活動を実施しており、当連結会計年度の研究開発費は7百万円であります。 モビリティ自動車業界向け製品を中心に、研究開発活動を実施しており、当連結会計年度の研究開発費は5百万円であります。
主要な設備の状況1,610
2 【主要な設備の状況】(1) 提出会社2026年3月31日現在事業所名(所在地)セグメント名称土地建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)工具、器具及び備品(百万円)合計(百万円)従業員数(名)面積(㎡)金額(百万円)稲沢事業所(愛知県稲沢市) (注4) エレクトロニクスモビリティ 医療・精密機器27,633.49(795.83)3028705881831,945194[67]賃貸不動産(広島市安芸区)エレクトロニクスモビリティ7,166.2023117-4253- (注) 1 各資産の金額は帳簿価額であります。(ただし、建設仮勘定は含まれておりません。)2 ( )は連結会社以外からの賃借中の面積であり内数であります。3 [ ]は臨時従業員数であり、外書であります。4 設備の内容はプラスチック成形品製造設備であります。5 賃貸不動産については、日邦メカトロニクス広島株式会社(連結子会社)に賃貸しております。 (2) 国内子会社2026年3月31日現在会社名 (所在地)セグメント 名称土地建物及び 構築物 (百万円)機械装置 及び 運搬具 (百万円)工具、器具 及び備品 (百万円)合計 (百万円)従業 員数 (名)面積 (㎡)金額 (百万円)日邦メタルテック㈱(沖縄県うるま市 他)(注4)エレクトロニクス8,858.00(4,254.00)122171291228280[5]日邦メカトロニクス㈱(静岡県磐田市) (注5)モビリティ3,691.00(3,691.00)-63662515640[19] (注) 1 各資産の金額は帳簿価額であります。(ただし、建設仮勘定は含まれておりません。)2 ( )は連結会社以外からの賃借中の面積であり内数であります。3 [ ]は臨時従業員数であり、外書であります。4 設備の内容は半導体関連設備であります。5 設備の内容はプラスチック成形品製造設備であります。 (3) 在外子会社2026年3月31日現在会社名 (所在地)セグメント 名称土地建物及び 構築物 (百万円)機械装置 及び 運搬具 (百万円)工具、器具 及び備品 (百万円)合計 (百万円)従業 員数 (名)面積 (㎡)金額 (百万円)NIPPO MECHATRONICS (THAILAND)CO.,LTD.(タイ、バンコク)(注4)エレクトロニクスモビリティ133,712.00785921847262,580407[176]NK MECHATRONICS CO.,LTD.(タイ、コラート)(注4)エレクトロニクスモビリティ医療・精密機器120,000.0031147416620972659[64]NIPPO MECHATRONICS (M)SDN.BHD.(マレーシア、 マンティン)(注4)モビリティ42,535.00(42,535.00)8820537745716167[2]PT.NIPPOMECHATRONICSINDONESIA(インドネシア、 ブカシ)(注4)モビリティ13,410.0026717821831696117[63]NIPPO MECHATRONICS (VIETNAM)CO.,LTD.(ベトナム、ハノイ)(注4)エレクトロニクスモビリティ医療・精密機器29,990.00(29,990.00)3595428441,279806NIPPO METAL TECH PHILS.,INC.(フィリピン、 カランバ)(注4)医療・精密機器4,536.00(4,536.00)-14734318593 (注) 1 各資産の金額は帳簿価額であります。(ただし、建設仮勘定は含まれておりません。)2 ( )は連結会社以外からの賃借中の面積であり内数であります。3 [ ]は臨時従業員数であり、外書であります。4 設備の内容はプラスチック成形品製造設備であります。
監査の状況4,149
(3) 【監査の状況】① 監査等委員の状況a.組織、人員及び手続当社の監査等委員会は、監査等委員5名(常勤監査等委員1名、社外取締役である監査等委員4名)で構成しております。監査については監査等委員会規則等に準拠し、監査等委員会で定めた監査方針及び監査計画に基づき、内部監査室や会計監査人と連携を取りながら、取締役の業務執行の監査・監督を行っており、当社企業集団のガバナンスの維持・向上に貢献しております。 b.監査等委員会の活動状況当事業年度において監査等委員会を11回開催(1回の臨時開催含む)しており、1回あたりの所要時間は約1.5時間でした。監査等委員会では、取締役会に付議される主要な案件の状況、内部統制上の重要な課題への対応状況等、監査に関する重要な事項等について報告を受け、協議を行い、又は決議を行いました。当事業年度における各監査等委員の出席状況は以下のとおりであります。 氏名役職経験及び能力出席回数川邊 浩之常勤監査等委員国内外グループ会社の社長を歴任することで培われた事業運営並びに人事労務に関する豊富な経験と高い見識を有しております。11回/11回(100%)梅野 勉監査等委員(社外)グローバル企業で培われた豊富な経営経験と高い見識を有しております。又持ち前のリーダーシップをもって指名・報酬委員会の長の役割を果たしております。11回/11回(100%)池田 桂子監査等委員(社外)企業法務に関する豊富な経験と高い見識を有していることに加えて、弁理士登録をする弁護士として企業法務に携われてきた豊富な経験と高い見識を有しております。11回/11回(100%)蒲生 貞一監査等委員(社外)税理士として企業税務に携われてきた豊富な経験と高い見識を有しております。11回/11回(100%)玉置 浩一監査等委員(社外)公認会計士として、企業会計にかかる豊富な経験と高い見識を有しております。11回/11回(100%) 監査等委員は、監査等委員でない取締役の職務執行について、監査等委員会の定める監査方針・計画および業務分担表に従い、監査を実施しており、必要に応じて取締役等に対して、業務執行に関する報告を求めました。また会計監査人に対しては、独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視および検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。 c.監査等委員の活動状況各監査等委員は、監査等委員会が定めた監査等委員会監査等基準に準拠し、監査の方針、職務の分担に従い、取締役、内部監査部門その他の使用人等及び会計監査人と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境整備に努めるとともに、以下の方法で監査を実施しました。(a)重要な会議に出席し、取締役及び使用人等からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本社及び主要な事業所において業務及び財産の状況を調査しました。さらに、常勤監査等委員は経営戦略会議等の重要な会議に出席し、取締役及び使用人等からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本社及び主要な事業所において業務及び財産の状況を調査しました。さらに、常勤監査等委員は経営戦略会議等の重要な会議に出席し、各部門長からの報告等を通じて、業務執行の把握に努めました。子会社及び拠点については、子会社の取締役及び監査役等と意思疎通及び情報の交換を図り、必要に応じて子会社から事業の報告を受けました。 当事業年度において、常勤監査等委員同席の下、社外取締役である監査等委員による主要な国内子会社、国内関連事業所等の往訪監査を実施しました。企業の社会的責務(法令順守、社会的規範遵守)、内部統制機能、経営リスク(安全、衛生、防災等)の未然防止等の視点での確認を行い、必要な意見を表明しました。(b)取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他株式会社及びその子会社から成る企業集団の業務の適正を確保するために必要な体制の整備(会社法第399条の13)に関する取締役会決議の内容及び当該決議に基づき整備されている体制(内部統制システム)について、取締役及び使用人等からその構築及び運用の状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、意見を表明しました。なお、財務報告に係る内部統制については、取締役等及び有限責任あずさ監査法人から当該内部統制の評価及び監査の状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めるとともに、会計監査人からはKAM(監査上の主要な検討事項)及び監査の進捗状況について報告を受け、協議を行いました。(c)会計監査人が独立の立場を保持し、且つ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会計監査人から提供する可能性のある業務については、監査人からの説明を受け、監査等委員会において独立性に対する阻害要因を生じない業務であると確認しました。また、会計監査人から「職務の遂行が適正に行われていることを確保するための体制」(会社計算規則第131条各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(企業会計審議会)等に従って構築及び運用している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めました。 d.監査報告書へのKAM(監査上の主要な検討事項)の記載に関してKAMの決定(記載すべき事項)に際して、監査等委員と会計監査人との間では、以下の手順を踏んで行っております。会計監査人が作成する前年度の監査結果報告と当年度の監査計画作成の段階、及び、期中の会計監査を通じて、監査上特に注意を払った事項について、会計監査人と意見交換を行っております。とりわけ、①不正な収益認識 ②経営者による内部統制の無効化 ③繰延税金資産の回収可能性の判断に関して話し合いを行い、会計監査人が最終的に特に重要であると判断した事項をKAMとして決定しております。 ② 内部監査の状況当社は、代表取締役社長の直下に、業務執行部門から独立した内部監査室長1名、室員2名により構成された内部監査室を設置しております。内部監査室長は、監査及び日常的モニタリングを通じて捕捉したリスク等を踏まえ、年度ごとに監査方針及び監査重点施策の策定を行い、監査対象部門を抽出し、法令及び社内規程に則った適正な事業活動及びその効率性・有効性等について監査を行っており、常勤監査等委員並びに会計監査人に対し事前に周知するとともに、その監査結果につきましては、定期的に報告を行い監査状況の共有に努めております。また、監査等委員長及び内部監査室は会計監査人による監査へ必要に応じて同行する等、緊密に連携をとり効率的な監査を実施しており、内部監査室は、会計監査人とともに、内部監査規程及び年間の内部統制実施計画に基づき、当社及び国内・海外グループ各社を対象として、内部監査及び内部統制監査を行っております。監査においては、内部統制の整備状況並びに運用状況の有効性・適切性を検証し、監査にて発見した問題点、リスク並びに改善の機会については、監査の信頼性・実効性を確保するために、すべての監査結果と改善状況等を代表取締役社長及び監査等委員会に報告されるとともに、被監査部門に通知を行い、次回フォローアップ監査により改善状況の確認が行われております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称有限責任 あずさ監査法人 b.継続監査期間2008年3月期以降の19年間 c.業務を執行した公認会計士金原 正英大橋 敦司 d.監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士13名、会計士試験合格者2名、その他27名であります。 e.監査法人の選定方針と理由当社は、会社法第340条に定める監査等委員会による会計監査人の解任のほか、当社の監査業務に重大な支障をきたす事態、その他会計監査人が継続してその職責を全うする上での重大な疑義を抱く事象等が発生した場合には、監査等委員会の同意を得て又はその請求に基づき、会計監査人の解任又は不再任に関する議題を株主総会に提案しております。監査等委員会において、有限責任 あずさ監査法人に解任及び不再任に該当する事象がなかったため再任しております。 f.監査等委員会による監査法人の評価当社の監査等委員会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」を踏まえ、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況が適切であるかどうかについて必要な検証を行った上で、総合的に評価しております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社37-40-連結子会社----計37-40- b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMGメンバーファーム)に属する組織に対する報酬(a.を除く)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社----連結子会社212176計212176 (前連結会計年度)連結子会社における非監査業務の主な内容は、移転価格文書の策定業務であります。(当連結会計年度)連結子会社における非監査業務の主な内容は、移転価格文書の策定業務であります。 c.その他重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針該当事項はありません。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由当社の監査等委員会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠等が適切であるかどうかについて必要な検証を行った上で、会計監査人の報酬等について同意の判断をいたしております。
株式の保有状況2,410
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、株式の価値の変動又は配当の受領によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式とし、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式としております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、その保有意義及び経済合理性をもって、個別株式を保有又は売却する判断を行うことを基本方針とし、その結果を毎年開示することとしております。また、保有する株式の議決権行使にあたっては、発行会社及び当社の企業価値への影響を踏まえて、議案への賛否を判断します。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式51,580非上場株式以外の株式7686 (当事業年度において株式数が増加した銘柄)該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式10非上場株式以外の株式-- c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)㈱フジミインコーポレーテッド 118,200118,200同社の強みである研磨材料開発機能、同社の主力製品であるウエハ研磨用スラリー並びに同社の海外ネットワーク網等と、当社の強みであるウエハ研磨用キャリア製造技術、高機能接着材開発機能等とを組み合わせることにより、事業シナジーひいては両社の企業価値向上を目的として、資本業務提携を締結しました。本提携により、両社が保有する技術情報等の交換による新しい製品・サービスの開発・提供を通じて、両社の持続的な競争優位性を創出していくことに加え、協力関係をより強化し、本提携をより一層強力に推進していくことを目的に保有しております。有317223室町ケミカル㈱131,000131,000同社の強みである機能材料の受託生産機能と、当社の強みである高機能接着材開発機能等とを組み合わせることによる新規接着剤の開発や量産の拡大並びに同社の保有する水精製技術と当社の保有する組立て・量産技術とを組み合わせて水精製ユニットを共同開発することにより、事業シナジーひいては両社の企業価値向上を目的として、資本業務提携を締結しました。本提携により、両社が保有する技術情報等の交換による新しい製品・サービスの開発・提供を通じて、両社の持続的な競争優位性を創出していくことに加え、協力関係をより強化し、本提携をより一層強力に推進していくことを目的に保有しております。有134117立川ブラインド工業㈱30,00030,000当社エレクトロニクス事業における主力製品である組立ユニット製品の取引拡大及び同社グループ内での当社の認知度を高め、関係性を強化することを目的として保有しております。無7545㈱村田製作所19,20019,200当社エレクトロニクス事業における主力製品である機能性部材の取引拡大及び同社グループ内での当社の認知度を高め、関係性を強化することを目的として保有しております。無6544㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ23,13023,130同社との良好な関係を維持することによる、安定的かつ機動的な資金調達並びに当社の企業価値の向上に寄与するビジネスマッチングの提案及び市場動向に関する情報提供・アドバイザリー等、当社の企業活動に欠かせないサービスが見込めるために保有しております。無(注2)6046 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)㈱あいちフィナンシャルグループ (注3)21,7904,358同社との良好な関係を維持することによる、安定的かつ機動的な資金調達並びに当社の企業価値の向上に寄与するビジネスマッチングの提案及び市場動向に関する情報提供・アドバイザリー等、当社の企業活動に欠かせないサービスが見込めるために保有しております。有2912フランスベッドホールディングス㈱2,9002,900当社医療・精密機器事業における主力製品である組立ユニット製品の取引拡大及び同社グループ内での当社の認知度を高め、関係性を強化することを目的として保有しております。無33 (注) 1 定量的な保有効果につきましては、記載が困難でありますが、いずれの特定投資株式も、保有方針に沿って保有意義及び経済合理性をもって、個別株式の保有又は売却を判断し、その結果を検証しております。2 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループは当社株式を保有しておりませんが、同社子会社である㈱三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行㈱及び同社持分法適用会社である三菱HCキャピタル㈱は当社株式を保有しております。3 ㈱あいちフィナンシャルグループは、2026年4月1日付で、普通株式1株につき5株の割合で株式分割しております。 みなし保有株式該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更 したもの該当事項はありません。
沿革3,378
2 【沿革】年月概要1952年3月東邦カーボン製造所(後の株式会社レイホー製作所)の販売部門を母体として日邦産業株式会社を設立し、株式会社日立製作所化学製品の特約店となり各種炭素製品の販売を開始する。(本店:大阪市北区、大阪営業所:大阪市西区)1953年3月電気部品、絶縁材料の販売を開始する。1961年7月名古屋営業所を開設する。1963年4月 株式会社日立製作所の化学製品事業部が分離独立して日立化成工業株式会社(現、株式会社レゾナック)となるに及び、同社の特約店となる。1963年4月プラスチック電材・機械部品の研究開発を行い、ジュラコン・機械部品の販売を開始する。1965年10月吹田市に新社屋を建設し、本社を移転する。1967年2月日立金属株式会社(現、株式会社プロテリアル)の特約店となり、磁鋼及びマグネット応用品の販売を開始する。1967年2月名古屋営業所内に開発技術部を設置し、自社商品開発に着手する。1968年1月株式会社本田技術研究所の営業展開を図るため、東京営業所を開設する。1968年7月プラスチック成形工場を一宮市に開設する。1969年4月 日立化成工業株式会社(現、株式会社レゾナック)の粉末冶金製品部門が分離独立して日立粉末冶金株式会社(現、株式会社レゾナック)となるに及び、同社の特約店となる。1969年10月アミューズメント事業に着手し、バッテリーカーの製造販売を開始する。1977年4月合成樹脂再生加工会社として、愛知県名古屋市に、コーポリマー化工株式会社(現、日邦メカトロニクス株式会社)を設立する。1980年2月オランダフィレット社(後のLANTOR B.V.)の日本総代理店となりコアマットの国内販売を開始する。1980年5月東北地方の市場開拓を行う為、東北営業所を開設する。1982年4月プラスチックマグネットの製造販売を開始する。1982年4月新素材利用によるFRP開発に着手し、カーゴトラック機器事業を開始する。1984年4月金沢出張所を営業所に昇格し、北陸営業所とする。1987年11月台北に支店を開設し、海外事業の拡大を図る。1987年11月 ユーザーの海外シフトとニーズに対応し、海外生産拠点として、バンコクにNIPPO MECHATRONICS PARTS(THAILAND)CO.,LTD.(現、NIPPO MECHATRONICS(THAILAND)CO.,LTD.)(現地法人)を設立する。1988年4月OA機器用ワンウェイクラッチ、ヒストルクローラーを開発し、製造販売を開始する。1990年6月シンガポールに支店を開設し、東南アジアにおける二番目の拠点とする。1991年11月店頭登録銘柄として社団法人日本証券業協会に登録される。1993年2月 海外第二の生産拠点として、マレーシアにNIPPO MECHATRONICS PARTS(MALAYSIA)SDN.BHD.(現、NIPPO MECHATRONICS(M)SDN.BHD.)(現地法人)を設立する。1995年6月海外第三の生産拠点として、タイ国コラートにNK MECHATRONICS CO.,LTD.(現地法人)を設立する。1996年2月中国本土への拡販を図り、香港にNIPPO(HONG KONG)LTD.(現地法人)を設立する。2002年1月海外第四の生産拠点として、中国・深圳にてNIPPO(HONG KONG)LTD.深圳工場の操業を開始する。2002年2月 フレキシブルプリント配線板の加工会社として、バンコクにNIPPO C&D CO.,LTD.(後にNIPPO MECHATRONICS(THAILAND)CO.,LTD.へ吸収合併)を設立する。2002年10月 海外第五の生産拠点として、ベトナム・ハノイにNIPPO MECHATRONICS(VIETNAM)CO.,LTD.(現地法人)を設立する。2003年11月海外ユーザーへの販売拠点として、上海にNIPPO(SHANG HAI)LTD.(現地法人)を設立する。2004年8月遊園地等の企画・設計・施工並びに遊具の販売会社として、日邦アミューズメント株式会社を設立する。2004年12月株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場する。2005年12月一般募集及び第三者割当による新株式の発行を実施する。2006年2月選択と集中による事業アイデンティティの再構築の為、日邦アミューズメント株式会社の全株式を売却する。2006年3月稲沢市に生産・開発拠点として稲沢事業所を開設する。2008年7月金属加工部品の内製化を推進する為、株式会社京都映工社(現、日邦メカトロニクス株式会社)の全株式を取得し、子会社とする。2008年10月半導体製造関連治具の製作販売を推進する為、株式会社岸田製作所(現、日邦メタルテック株式会社)の全株式を取得し、子会社とする。2008年12月大型プラスチック成形品の製造・販売を推進する為、NIメカトロニクス株式会社(現、日邦メカトロニクス株式会社)を設立し、三協化学工業株式会社の主要な事業を譲り受ける。2010年4月ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場する。2010年10月大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各取引所の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場する。2011年12月富優技研股份有限公司を関連会社化する。 年月概要2012年6月海外第六の生産拠点として、インドネシア・ブカシにPT. NIPPO MECHATRONICS INDONESIA(現地法人)を設立する。2012年7月中国・深圳に日邦精密工業(深圳)有限公司(現地法人)を設立する。2013年1月埼玉県羽生市に営業・生産拠点として埼玉事業所を開設する。2013年3月当社の海外連結子会社に対する事務、営業及び開発支援サービスの提供を目的として、タイ・バンコクに地域統括会社NIPPO GLOBAL MANAGEMENT CO.,LTD.(現地法人)を設立する。2013年4月京都営業所を開設する。2013年7月大阪証券取引所の現物市場の東京証券取引所への統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場する。2014年1月タイ国における自動車関連部品の生産拠点を集約することを目的に、NIPPO MECHATRONICS(THAILAND)CO.,LTD.(現地法人)の新工場を建設する。2014年3月富優技研股份有限公司の株式の一部売却により、持分法適用関連会社から除外する。2014年4月メキシコに株式会社富士プレスとの合弁会社FNA MECHATRONICS MEXICO S.A. de C.V.を設立する。2015年3月株式会社京都映工社とNTメカトロニクス株式会社を合併し、日邦メカトロニクス株式会社を設立する。2015年10月プラスチック成形品の製造・販売を推進するため、広島市に日邦メカトロニクス広島株式会社を設立し、新神戸プラテックス株式会社 広島製造所の主要な資産を譲り受ける。2016年6月取締役会の監督機能とコーポレート・ガバナンスを強化するため、監査等委員会設置会社に移行する。2018年7月愛知県名古屋市に本社を移転するとともに名古屋支店を開設する。2019年7月メキシコに設立したFNA MECHATRONICS MEXICO S.A. de C.V.(現地法人)を100%出資子会社に変更する。2020年11月名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場する。2021年4月エレクトロニクスの材料事業を強化するために、兵庫県明石市に明石事業所を開設し、富士通クオリティ・ラボ株式会社(現、ユーロフィンFQL株式会社)の接着剤事業を譲り受ける。2022年4月東京証券取引所「スタンダード市場」、名古屋証券取引所「メイン市場」の新市場区分に移行する。2025年1月中国・深圳に邦産(深圳)国際貿易有限公司(現地法人)を設立する。2025年4月稲沢事業所内に研究開発センターを開設する。

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TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

2
「中期経営計画2028」策定に関するお知らせその他 · 15:30
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2027年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:30
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

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提出書類

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臨時報告書臨時報告書 · S100YJ41
確認書確認書 · S100YFIQ
内部統制報告書-第75期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YFID
有価証券報告書-第75期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YFGN
確認書確認書 · S100X01Q
半期報告書-第75期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2025-09-30期 · S100WZX2
臨時報告書臨時報告書 · S100WEAN
臨時報告書臨時報告書 · S100W4BE
確認書確認書 · S100W0G8
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有価証券報告書-第74期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W0EI
確認書確認書 · S100UNS4
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臨時報告書臨時報告書 · S100TU28
確認書確認書 · S100TU1J
内部統制報告書-第73期(2023/04/01-2024/03/31)内部統制報告書 · S100TU13
有価証券報告書-第73期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · 2024-03-31期 · S100TSX6
臨時報告書臨時報告書 · S100TQJF
確認書確認書 · S100SRWN
四半期報告書-第73期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100SRVX
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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