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株式会社大庄

DAISYO CORPORATION

証券コード 9979EDINETコード E03223小売業上場日本基準決算 8月31日資本金 1億円法人番号 2010801006663
526億円売上高(FY2025
10.8%ROE
38.2%自己資本比率
50財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025連結日本基準

FY2025の売上高は526億円(前年比+3.9%)。営業利益は12億円(営業利益率2.3%)、当期純利益は12億円。総資産295億円に対し自己資本比率は38.2%、ROEは10.8%。小売業の中央値(ROE 7.5%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは21億円の創出、現金及び現金同等物は60億円。従業員数は1,537人。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)1,0562026-09-04
PER18.9倍
PBR1.96倍
配当利回り1.33%
時価総額(概算)221億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高526億円+3.9%
営業利益12億円+19.6%
当期純利益12億円-12.1%
総資産295億円
純資産113億円
営業利益率2.3%
ROE10.8%
自己資本比率38.2%
EPS55.9円
BPS537.8円
1株配当14円
配当性向25.1%
従業員数1,537人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

小売業の分析 →
ROE10.8%中央値 7.5%
営業利益率2.3%中央値 3.6%
自己資本比率38.2%中央値 44.3%
健全性スコア50.0点中央値 52.0

帯は小売業119社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

10期分
売上高と営業利益率
700億525億350億175億0億2016: 685億20162017: 640億20172018: 615億20182019: 610億20192020: 448億20202021: 288億20212022: 358億20222023: 455億20232024: 506億20242025: 526億20252021: -21%2022: -15%2023: -1%2024: 2%2025: 2%3%-25%
営業利益と当期純利益
15億-4億-22億-41億-60億2016: —20162017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: -59億20212022: -54億20222023: -5億20232024: 10億20242025: 12億20252016: 14億2017: -4億2018: 2億2019: 2億2020: -63億2021: -49億2022: -8億2023: -8億2024: 13億2025: 12億15億-65億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
60%35%10%-15%-40%2016 ROE: 6%2017 ROE: -2%2018 ROE: 1%2019 ROE: 1%2020 ROE: -33%2021 ROE: -36%2022 ROE: -7%2023 ROE: -8%2024 ROE: 13%2025 ROE: 11%2021 営業利益率: -21%2022 営業利益率: -15%2023 営業利益率: -1%2024 営業利益率: 2%2025 営業利益率: 2%2016 自己資本比率: 56%2017 自己資本比率: 57%2018 自己資本比率: 52%2019 自己資本比率: 53%2020 自己資本比率: 40%2021 自己資本比率: 32%2022 自己資本比率: 30%2023 自己資本比率: 29%2024 自己資本比率: 31%2025 自己資本比率: 38%2016201720182019202020212022202320242025
営業キャッシュ・フロー
35億10億-15億-40億-65億2016: 13億20162017: 4億20172018: 17億20182019: 24億20192020: -46億20202021: -65億20212022: 34億20222023: 8億20232024: 15億20242025: 21億2025
1株当たり指標EPS1株配当
70円-35円-140円-245円-350円2016 EPS: 69円2017 EPS: -21円2018 EPS: 10円2019 EPS: 7円2020 EPS: -301円2021 EPS: -232円2022 EPS: -37円2023 EPS: -37円2024 EPS: 64円2025 EPS: 56円2016 1株配当: 14円2017 1株配当: 14円2018 1株配当: 14円2019 1株配当: 14円2020 1株配当: 6円2021 1株配当: 7円2022 1株配当: 6円2023 1株配当: 6円2024 1株配当: 14円2025 1株配当: 14円2016201720182019202020212022202320242025
貸借対照表の構成
資産
295億円
負債・純資産
負債 182億円純資産 113億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2025526億円12億円12億円12億円295億円113億円55.910.8%38.2%
FY2024506億円10億円12億円13億円335億円104億円63.613.4%31.0%
FY2023455億円-5億円-5億円-8億円332億円95億円-36.7-7.9%28.6%
FY2022358億円-54億円-4億円-8億円337億円101億円-36.7-7.3%29.8%
FY2021288億円-59億円-58億円-49億円351億円111億円-231.8-35.7%31.7%
FY2020448億円-33億円-63億円408億円161億円-300.6-32.7%39.5%
FY2019610億円8億円2億円428億円227億円7.30.7%52.5%
FY2018615億円4億円2億円425億円224億円9.80.9%52.2%
FY2017640億円4億円-4億円393億円225億円-21.2-1.9%56.8%
FY2016685億円-73百万円14億円410億円232億円68.66.2%56.1%
営業CF21億円
投資CF3億円
財務CF-55億円
現金及び現金同等物60億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Wholesale And Logistics Business259億円
Restaurant Business238億円
Real Estate Business16億円
Franchised Chain And Voluntary Chain Style Business Reportable Segment Member9億円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities3億円
その他3億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1株式会社宇宙28.4%
2アサヒビール株式会社9.5%
3日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)6.0%
4サッポロビール株式会社4.8%
5平 辰3.0%
6株式会社三井住友銀行2.1%
7株式会社三菱UFJ銀行2.0%
8大庄従業員持株会1.5%
9大庄取引先持株会1.3%
10大和証券株式会社0.8%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2025中間(〜2025-02-28)262億円6億円6億円7億円2.3%33.8
FY2024中間250億円5億円7億円9億円1.9%40.6

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢47.6歳
平均年間給与490万円
平均勤続年数15.3年
管理職に占める女性比率9.2%
男女の賃金の差異(全労働者)73.9%
男女の賃金の差異(正規雇用)79.8%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)2億円722百万円
監査役(社外監査役を除く)8百万円18百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容710
3 【事業の内容】当社(連結財務諸表提出会社)グループは、当社及び連結子会社4社で構成され、飲食事業、卸売・ロジスティクス事業、不動産事業、FC・VC事業、その他事業等の事業活動を展開しております。なお、当連結会計年度より、従来「フランチャイズ事業」としていたセグメント名称を「FC・VC事業」に変更しております。当該変更は報告セグメントの名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 〔飲食事業〕当社は、手づくりの和食料理をメインとした「庄や」「大庄水産」を主力業態とし、関東エリア中心から全国に向けてチェーン展開による料理飲食業を行っております。 〔卸売・ロジスティクス事業〕当社及び連結子会社である米川水産㈱並びに㈱ディ・エス物流は、直営店舗及びFC店舗・VC(ボランタリーチェーン)店舗並びに飲食店等の一般取引先へ生鮮食材等の卸売及び外販・倉庫・運送を一体化した総合物流サービスの展開を行っております。 〔不動産事業〕当社は、ビルテナント等の不動産の賃貸・管理及び賃借店舗物件の転貸を行っております。連結子会社の㈱アサヒビジネスプロデュースは、不動産の賃貸・管理及び飲食店等の害虫防除並びに除菌事業等を行っております。 〔FC・VC事業〕当社は、FC加盟店及びVC加盟店への運営支援・指導等を行い、ロイヤリティ収入等を得ております。 〔その他事業〕当社は、ミヤビパンの製造・販売を行っております。連結子会社の㈱光寿は、食器及び調理備品類の販売を行っております。 企業集団についての事業系統図は、次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等3,041
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 「食」は人間にとって最も根源的な欲求に根ざしたもので、あらゆるビジネスの中でも永遠に続くテーマであります。近年、人々は健康や心の豊かさなどを「食」を通して求めるようになってきております。当社は、「食」に携わる企業としていわゆる「食育」を実行し、健康的な子供達や家族全体に食の喜びを与えられるような企業でありたいと考えております。そのためにも、かつて母親が家族の健康を願い、愛情あふれた家庭料理を作る場であった「日本の台所」の役割を果たしていきたいと考えております。当社は、企業理念として「人類の健康と心の豊かさに奉仕する」を掲げておりますが、店舗に来店されるお客様を家族と思い、愛情あふれる接客サービスや手作り料理の提供により、理念の具現化を図ってまいりたいと考えております。具体的には、食材については産地とトレーサビリティ(食材の生産履歴)を明確にし、安全・安心、旬で健康的な食材を使用し、店舗には鮮度を保ちながら毎日配送する体制を構築しております。また、品質管理面では、食品衛生に関する2つの専門機関を設けて厳重なチェック体制を構築しております。例えば、「食品衛生研究所」においては、食の安全・安心確保のプロ集団として、ご提供する料理や店舗環境の衛生管理、並びに従業員の衛生教育など、外食企業として欠かすことのできない重要な機能を担っております。もう一つの「大庄総合科学新潟研究所」においては、店舗で使用する農産物・水産物などの食材全般について、独自の使用基準として「大庄基準」を定め、農薬残留分析や重金属・食品添加物、栽培履歴、あるいは放射能汚染チェックなどの安全確認を行い、お客様が安心して飲食して頂けるように日々厳格に検証を行っております。店舗業態においてはいわゆる居酒屋ではなく、熟練調理人による手作り料理と高級感のある雰囲気やサービスを割安価格で提供する「大衆割烹」をコンセプトとして掲げており、「庄や」「大庄水産」ブランドを中心として日本全国に店舗展開しております。また、一方では最新のお客様の飲食ニーズを取り込み、高品質食材を使用した新しい「専門店」業態の開発にも積極的に取り組んでおります。当社は、こうした食文化にこだわりをもち、社会貢献を果たしながら、営利企業として収益拡大を図り、企業価値の向上を目指す所存であります。 (2) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社は、「キャッシュ・フロー経営」を基本方針として、安定的な収益体制の確立と強固な財務基盤の構築を目指しております。また、収益性指標として、全ての面で最も重要となる「売上高営業利益率」を掲げており、中長期的には5%の達成を目標として経営革新を図ってまいります。 (3) 優先的に対処すべき経営課題足許では、地政学的な緊張や不安定な世界情勢に加え米国通商政策の影響もあり、先行きは不透明な状況が続いております。外食業界では、物価上昇と実質賃金の伸び悩みによる消費者の節約志向の高まりや、原材料価格の高騰、人手不足による人件費コストの上昇などが続いており、引き続き厳しい経営環境は続くことが予想されます。このような状況の中、当社は「人類の健康と心の豊かさに奉仕する」という企業理念のもと「利他の心」を持って、「日本の食文化と居酒屋文化の発展に貢献する」という基本方針にこだわって事業運営を行っていくとともに、各種営業施策に取り組むことにより、売上高の確保と営業利益率の向上を図ってまいります。具体的に対処すべき課題としては、以下の点を重視して実施してまいります。 ①飲食事業における店舗戦略・営業施策 店舗出店戦略としては、これまで構築してきた業態ポートフォリオを基盤に、各業態のブランディング強化と強化業態の出店を推進してまいります。主要業態の「庄や」では改装による店舗リニューアルを推進し、売上高と収益力の向上を図ってまいります。足許では2025年9月に「庄や 柏西口店」、11月に「庄や 南浦和店」をリニューアルオープンしております。また、食事業態の「定食のまる大」「築地日本海」「蕎麦蔵 結」や、強化業態として「お魚総本家」「OH!TORO KITCHEN」の出店等も予定しております。 メニュー・集客戦略としては、引き続き季節の食材を使った旬メニューを毎月更新し提供していく他、足許では飲料の販売強化を図る為、日本酒の期間限定イベントの実施や、各ビール会社実施の認定店制度の取得による生ビールの品質向上に注力しております。またデジタルマーケティングの取組みでは、宴会等のウェブ予約獲得の強化を図る他、引き続き大庄公式YouTubeチャンネル「庄Tube」での各種動画配信によるコンテンツ充実を推進し、集客力の強化を図ってまいります。②卸売・ロジスティクス事業の強化 卸売・ロジスティクス事業につきましては、当社物流センターを拠点とし、食材・資材等を販売する卸売に加え、外販・倉庫・運送を一体とした「総合物流サービス」を展開しており、主要事業の一つとして着実に成長しております。今後も、地方センター機能の向上による外部販売先へのサービス拡充や、セグメント業績の伸長に寄与している物流子会社「ディ・エス物流」・鮮魚卸売子会社「米川水産」との連携強化等により、業容拡大・収益力向上を図ってまいります。③その他事業(不動産事業、FC・VC事業)の強化 不動産事業においては、新規出店への取組み強化に注力すると共に、自社物件の開発にも着手してまいります。子会社「アサヒビジネスプロデュース」においては安定的収益の維持とサービス強化を図ってまいります。 FC・VC事業においては、ボランタリーチェーン(VC)制度の拡大・進化を図るとともに、引き続き「大庄ブランド」の維持・向上と、成長を見据えた制度設計・運用の確立と、当社サポート部門による事務代行や営業指導などの機能拡充により付加価値の向上を図ってまいります。④DXによる業務効率化・経費削減取組み 「生産性向上」をテーマとして、「DX推進委員会」による舵取りの下、全社ベースでのDX化推進を継続してまいります。2026年8月期においては店舗の発注・勤怠管理などを含む店舗システムのリプレイスを予定しており、その他動画研修の活用、モバイル・タブレットオーダーの拡充等による店舗運営の改善を図ってまいります。管理・物流部門においては引き続きRPAの活用や仕入サイドにおけるEDI化の増強を推進してまいります。また経費面では、節水コマの設置による水道料の削減や、商品仕様の見直しによる消耗備品費の削減などを図ってまいります。⑤モチベーション向上及び人材確保・育成の取組み 当社のこだわりである調理人を含めた従業員の確保・育成の為、従業員のやりがい・生きがいを高める施策として、各種研修の充実や、適正な評価に基づく各種制度、賃上げ施策・各種インセンティブの充実を図っております。足許では、従業員の功労に報いる為、会社業績に応じた業績賞与の支給を実施しております。 以上の各課題に取り組むことで、売上高の確保・営業利益率の向上を図り、企業価値の向上に努めてまいります。
事業等のリスク3,024
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、記載内容のうち、将来に関する事項については、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 食の安全性について外食事業に携わる当社グループでは、創業以来、常に食の「安全・安心」を第一に考えた事業展開を行ってまいりました。したがって、最大のリスクは店舗における食中毒の発生などの食品事故と認識しており、店舗施設等の衛生検査や従業員への衛生指導等を行う「食品衛生研究所」、及び使用食材の残留農薬分析等を行う「総合科学新潟研究所」の2つの管理機関を設置するなど、様々な安全対策を講じております。また食品工場においてもHACCPに沿った厳格な衛生管理体制の基に食材加工や製造を行っております。しかしながら万が一、店舗での不可抗力的な食中毒や異物混入などの食品事故が発生した場合、社会的信用の失墜による売上高の減少、損害賠償による損失の発生、営業停止等の行政処分などにより、当社グループの経営成績及び財政状態に多大な影響を及ぼす可能性があります。 (2) 食材仕入について当社グループにおきましては、トレーサビリティ(生産履歴)の追求や産地仕入の拡大に努めるなど、仕入食材の品質管理を最重要課題として認識しております。したがって、中心食材である生鮮魚介類や、野菜などの主要食材において、環境の大幅な変動や天候不順、大規模な自然災害等の要因による調達難や、品質安全面での不安、仕入価格の高騰、物流センター機能の停止や配送機能の遮断等が発生した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 外食産業市場の動向について当社グループが属する外食産業市場は成熟した市場となっており、中食市場も含めた企業間競争の激化や、消費者ニーズの多様化など、厳しい経営環境となっております。このような状況のなか、大幅な市場規模の縮小、さらなる企業間競争激化など、想定以上の市場の変化が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 出店戦略について新規出店につきましては、立地条件や賃貸条件などを総合的に勘案して決定しているため、条件に合致する物件が確保できない場合、計画通りの新規出店が進行せず、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 災害や感染症等による影響について当社グループの店舗が集中している関東地方や主要な都心部において大規模な自然災害や異常気象、感染症の蔓延などが発生した場合、来店客数の減少や正常な事業活動が困難となる恐れがあり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 卸売・ロジスティクス事業について当社グループでは、卸売・ロジスティクス事業の強化を図っており、飲食事業に並ぶ主要事業として着実に拡大しております。当事業においては物流子会社「ディ・エス物流」を中心に、保有しているトラックを使用し外販・倉庫・運送を一体化した総合物流サービスを展開しておりますが、燃料価格の大幅な高騰等による運送コストの上昇や、重大な車両事故の発生による損害賠償や行政処分等により、当事業の運営に支障が生じ収益を大きく毀損する状況が生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7) FC・VC事業について当社グループは、「庄や」業態を主体に、フランチャイズ(FC)加盟店との間で「大庄グループフランチャイズチェーン加盟契約」を締結し、フランチャイズ展開を行っております。また、「ボランタリーチェーン(VC)制度」によるVC加盟者との「大庄グループボランタリーチェーン加盟契約」の締結を推進しております。フランチャイズ店舗及びボランタリーチェーン店舗には、安全な食材の供給、衛生管理、経営指導を行うなど、親密な取引関係を維持しておりますが、各加盟店での食中毒等の不測の事故や、大庄ブランドに悪影響を及ぼす事象などが発生した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 人材の確保・育成について当社グループでは、各事業のさらなる成長を図っていくうえで優秀な人材の確保・育成を最重要課題と捉えており、採用や教育への取組みに注力しておりますが、人材採用環境の変化や、人材育成が順調に進まず事業運営に必要な人材が充分に確保できない場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (9) システム障害について食材の受発注、店舗における売上日報管理、勤怠管理などの店舗管理システムの運営管理は、信頼できる外部業者に委託しており、万全の体制を整えておりますが、万が一、災害、停電、ソフトウェアまたはハードウェアの欠陥、コンピュータウイルスなど不測の事態によりシステム障害が発生した場合、食材調達、勤怠管理など店舗運営に支障をきたすことにより、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 法的規制等について当社グループにおいては、会社法をはじめとする一般法令に加え、食品衛生法、労働基準法、貨物自動車運送事業法などの様々な法規制や制度の制限を受けております。万が一、衛生問題や労務問題などこれらの法的規制に抵触する事象が発生した場合や、今後これらの法的規制等の改訂、新たな法規制の制定等が実施された場合に、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (11) 減損会計などの会計制度適用について当社グループが保有する店舗や土地・不動産等の固定資産は、「固定資産の減損に係る会計基準」の適用により当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、今後新しく会計制度の変更があった場合、その適用によっても当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (12) 差入保証金・敷金について当社グループの飲食事業における店舗については、賃借による出店が中心であり、賃貸人に対し賃貸借契約を締結する際、保証金及び敷金の差入れを行っており、賃貸人は小口かつ分散されておりますが、破産などにより保証金・敷金の回収が不能となった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (13) 個人情報の管理について当社グループでは、従業員の個人情報や、宴会等店舗ご利用のお客様や販売先顧客の情報を保有しており、これらの情報については適正な管理に努めておりますが、万が一、情報の漏洩や不正使用などが発生した場合、社会的信用の失墜や損害賠償問題につながり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (14) インターネット等による風評被害についてソーシャルメディアの急激な普及に伴い、インターネット上の書き込みや、それを要因とするマスコミ報道等による風評被害が発生・拡散した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,786
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善による個人消費の持ち直しやインバウンド需要の拡大等により、景気は緩やかに回復しつつあります。一方で、地政学リスクの顕在化や、米国の通商政策の影響による景気の下振れリスクなどにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。外食業界におきましては、人流の改善やインバウンド消費の拡大等により需要は回復基調にあるものの、物価上昇の継続と実質賃金の伸び悩みによる節約志向の高まりや、原材料価格・光熱費、人手不足による人件費などコストの上昇が続いており、引き続き厳しい経営環境が続いております。このような状況下において、当社グループは、「人類の健康と心の豊かさに奉仕する」という企業理念のもと、「日本の食文化と居酒屋文化の発展に貢献する」という基本方針にこだわり事業運営を行ってまいりました。また、着実な事業発展と収益力強化を図るため、強化業態への業態変更や既存店舗のリニューアル、旬の食材や鮮魚を使ったメニューの提供、SNSを活用したデジタルマーケティング、卸売・ロジスティクス事業の強化、不動産事業及びFC・VC事業等の拡充、モチベーション向上取組みや健康経営の推進、DX(デジタル・トランスフォーメーション)による生産性向上等の施策に取り組んでおります。店舗展開におきましては、新規出店を3店舗、店舗改装を20店舗、店舗閉鎖を14店舗(うちVC(ボランタリーチェーン)への移行を5店舗)行った結果、当連結会計年度末における当社グループ店舗数は311店舗(直営232店舗、FC28店舗、VC51店舗)となりました。 この結果、当期の連結売上高は、前年同期に比べ3.9%増加の52,556百万円となりました。 利益面につきましては、営業利益は1,196百万円(前年同期比19.6%増加)、経常利益は1,196百万円(前年同期比3.3%増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,172百万円(前年同期比12.1%減少)となりました。 セグメントごとの経営成績の状況につきましては、次のとおりであります。なお、当連結会計年度より、事業内容をより適正に表示するため、従来「フランチャイズ事業」としていたセグメント名称を「FC・VC事業」に変更しております。当該変更は報告セグメントの名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。 (飲食事業) 飲食事業につきましては、店舗改装や各種営業施策への取組みにより、既存店売上高が前年を上回って推移したこと等により、売上高は前年同期に比べ1.2%増加の23,785百万円となりました。(卸売・ロジスティクス事業) 卸売・ロジスティクス事業につきましては、卸売含む総合物流サービスによる外部売上高が増加したこと等により、売上高は前年同期に比べ7.0%増加の25,902百万円となりました。(不動産事業) 不動産事業につきましては、売上高は前年同期に比べ横ばいの1,625百万円となりました。(FC・VC事業) FC・VC事業につきましては、VC店舗の増加に伴い営業権利用料収入が増加したものの、FC店舗の減少等により、売上高は前年同期に比べ微減の910百万円となりました。(その他事業) その他事業につきましては、売上高は前年同期に比べ1.5%増加の332百万円となりました。 財政状態の状況につきましては、次のとおりであります。 当連結会計年度末における資産合計は29,523百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,001百万円減少となりました。また、負債合計は18,236百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,885百万円減少となりました。純資産合計は11,286百万円となり、前連結会計年度末に比べ884百万円増加となりました。 ② キャッシュ・フローの状況(単位:百万円) 2024年8月期2025年8月期増減営業活動によるキャッシュ・フロー1,5362,148612投資活動によるキャッシュ・フロー370295△74財務活動によるキャッシュ・フロー△1,041△5,468△4,427現金及び現金同等物の増減額872△3,026△3,898現金及び現金同等物の期首残高8,1299,001872現金及び現金同等物の期末残高9,0015,974△3,026 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、2,148百万円の資金収入(前年同期は1,536百万円の資金収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益1,335百万円、減価償却費1,051百万円等によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、295百万円の資金収入(前年同期は370百万円の資金収入)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出849百万円、投資有価証券の取得による支出159百万円に対し、有形固定資産の売却による収入1,302百万円等によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、5,468百万円の資金支出(前年同期は1,041百万円の資金支出)となりました。これは主に、短期借入金の純増額2,070百万円に対し、長期借入金の返済による支出7,036百万円等によるものであります。 以上の結果により、現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ3,026百万円減少の5,974百万円となりました。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当社グループは、主に一般消費者へ直接販売する飲食事業を行っており、生産実績の記載になじまない為、記載を省略しております。 b.受注実績 当社グループは、主に一般消費者へ直接販売する飲食事業を行っておりますので、記載しておりません。 c.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。 セグメントの名称販売高(百万円)前年同期比(%)飲食事業23,7851.2卸売・ロジスティクス事業25,9027.0不動産事業1,625△0.3FC・VC事業910△0.5その他事業3321.5合計52,5563.9 (注) 1 セグメント間取引については相殺消去しております。2 その他事業はミヤビパンの製造・販売、食器・調理備品類の販売事業等であります。3 総販売実績のうち、10%以上を占める販売先はありません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、記載内容のうち、将来に関する事項については、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。また、この連結財務諸表の作成に当たって、必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて行っております。なお、詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ② 財政状態の分析a.資産、負債及び純資産の分析(流動資産) 当連結会計年度末における流動資産は11,486百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,129百万円減少となりました。これは、現金及び預金が3,611百万円減少したこと等によるものであります。(固定資産) 当連結会計年度末における固定資産は18,033百万円となり、前連結会計年度末に比べ869百万円減少となりました。これは、投資有価証券が705百万円増加したことに対し、建物及び構築物(純額)が1,133百万円、建設仮勘定が151百万円、土地が123百万円減少したこと等によるものであります。(流動負債) 当連結会計年度末における流動負債は10,584百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,337百万円減少となりました。これは、短期借入金が2,070百万円増加したことに対し、1年内返済予定の長期借入金が4,752百万円減少したこと等によるものであります。(固定負債) 当連結会計年度末における固定負債は7,651百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,547百万円減少となりました。これは、長期借入金が2,283百万円減少したこと等によるものであります。(純資産) 当連結会計年度末における純資産は11,286百万円となり、前連結会計年度末に比べ884百万円増加となりました。これは、親会社株主に帰属する当期純利益1,172百万円を計上したこと等によるものであります。 b.キャッシュ・フローの状況の分析「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載しております。 ③ 経営成績の分析 当社グループの当連結会計年度の経営成績は、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載しておりますが、その主な要因は次のとおりであります。(売上高) 飲食事業において、店舗改装や各種営業施策により当社グループの既存店売上高が対前年比103.7%と増加したことや、卸売・ロジスティクス事業において、卸売含む総合物流サービスによる外部売上が増加したこと等により、売上高は前年同期に比べ3.9%増加の52,556百万円となりました。(営業損益) 業績賞与の支給による人件費や、卸売・ロジスティクス事業の拡大に伴う支払手数料・運搬費などの販売費及び一般管理費は増加したものの、上記売上高の増加に伴う売上総利益の確保により、営業利益は1,196百万円(前年同期比19.6%増加)、売上高営業利益率は2.3%となりました。(経常損益) 営業外収益は、185百万円(前年同期比220百万円減少)となりました。 営業外費用は、185百万円(前年同期比63百万円減少)となりました。 以上の結果、経常利益は1,196百万円(前年同期比3.3%増加)となりました。(親会社株主に帰属する当期純損益) 特別利益は、固定資産売却益を364百万円計上したこと等により、463百万円(前年同期比198百万円増加)となりました。 特別損失は、固定資産除却損を193百万円計上したこと等により、324百万円(前年同期比150百万円増加)となりました。 以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益は1,172百万円(前年同期比12.1%減少)となりました。 ④ 資本の財源及び資金の流動性 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料費、人件費及び店舗支払家賃他の販売費及び一般管理費であり、設備投資資金需要のうち主なものは、新規出店及び既存店の改装等であります。 従いまして、運転資金と設備投資資金については営業キャッシュ・フローで充当するとともに、必要に応じて金融機関からの借入れ及び社債の発行による資金調達を実施し充当しております。また資金調達においては、安定的な経営を続けるために必要な流動性を確保しながら金融情勢を勘案し、長期資金を中心とした安定資金を重点的に調達しております。
セグメント情報3,956
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、主として直営店による飲食店のチェーン展開を行っております。したがって、当社グループは、「飲食事業」を中心として、これを直接的・間接的に支援する「卸売・ロジスティクス事業」、「不動産事業」、「FC・VC事業」の4つに集約し報告セグメントとしております。飲食事業は、手作りの和食料理をメインとした「庄や」「大庄水産」の運営等を行っております。卸売・ロジスティクス事業は、直営店舗及びFC店舗・VC店舗並びに飲食店等の一般取引先への卸売と倉庫・運送を一体化した総合物流サービスの展開を行っております。不動産事業は、自社ビルテナントの不動産の賃貸・管理及び賃借店舗物件の転貸等を行っております。FC・VC事業は、FC加盟店及びVC加盟店への運営支援・指導等を行っております。なお、当連結会計年度より、従来「フランチャイズ事業」としていたセグメント名称を「FC・VC事業」に変更しております。当該変更は報告セグメントの名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後のセグメント名称で記載しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3飲食事業卸売・ロジスティクス事業不動産事業FC・VC事業計売上高 一時点で移転される財又はサービス23,49924,213--47,71332748,041-48,041一定の期間にわたり移転される財又はサービス---914914-914-914顧客との契約から生じる収益23,49924,213-91448,62832748,955-48,955その他の収益(注)4--1,630-1,630-1,630-1,630外部顧客への売上高23,49924,2131,63091450,25932750,586-50,586セグメント間の内部売上高又は振替高57,48218417,6733127,986△7,986-計23,50531,6951,81591557,93264058,573△7,98650,586セグメント利益1,4487153843472,89602,896△1,8951,000セグメント資産8,7236,2456,48746321,91913222,05111,47233,524その他の項目 減価償却費641591038388718891711,060有形固定資産及び無形固定資産の増加額711522346833183444879 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主な事業はミヤビパンの製造・販売であります。2.調整額は、以下のとおりであります。(1) セグメント利益の調整額△1,895百万円には、セグメント間取引消去518百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,414百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。(2) セグメント資産の調整額11,472百万円には、セグメント間消去△606百万円及び全社資産12,079百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の管理部門に係る資産であります。(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額44百万円は、報告セグメントに帰属しない親会社での設備投資額であります。3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。4.その他の収益は、リース取引に関する会計基準に基づく賃貸収入等であります。 当連結会計年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3飲食事業卸売・ロジスティクス事業不動産事業FC・VC事業計売上高 一時点で移転される財又はサービス23,78525,902--49,68733250,020-50,020一定の期間にわたり移転される財又はサービス---910910-910-910顧客との契約から生じる収益23,78525,902-91050,59833250,930-50,930その他の収益(注)4--1,625-1,625-1,625-1,625外部顧客への売上高23,78525,9021,62591052,22433252,556-52,556セグメント間の内部売上高又は振替高98,57419418,7803019,081△9,081-計23,79434,4761,82091161,00463361,638△9,08152,556セグメント利益1,3039454403493,040△13,038△1,8421,196セグメント資産8,3786,8455,57655421,35513821,4948,02929,523その他の項目 減価償却費66156728587618771731,051有形固定資産及び無形固定資産の増加額6261341567370738120858 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主な事業はミヤビパンの製造・販売であります。2.調整額は、以下のとおりであります。(1) セグメント利益の調整額△1,842百万円には、セグメント間取引消去520百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,362百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。(2) セグメント資産の調整額8,029百万円には、セグメント間消去△675百万円及び全社資産8,704百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の管理部門に係る資産であります。(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額120百万円は、報告セグメントに帰属しない親会社での設備投資額であります。3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。4.その他の収益は、リース取引に関する会計基準に基づく賃貸収入等であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日)1.製品及びサービスごとの情報製品及びサービスごとの外部顧客への売上高は、報告セグメントと同一であるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の90%以上を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日)1.製品及びサービスごとの情報製品及びサービスごとの外部顧客への売上高は、報告セグメントと同一であるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の90%以上を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他全社・消去合計飲食事業卸売・ロジスティクス事業不動産事業FC・VC事業減損損失30-16---46 当連結会計年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他全社・消去合計飲食事業卸売・ロジスティクス事業不動産事業FC・VC事業減損損失79-1719--115 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組2,944
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組みは、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 創業以来の方針に内在するサステナビリティの考え方 当社グループは創業以来、常に「安全・安心・鮮度・旬・健康」を第一に考えた事業展開を行ってまいりました。食を通じて「人類の健康と心の豊かさに奉仕する」という理念を実現するためには当然のことだと考えているからです。これは、社会課題の解決により持続的な成長を図るサステナビリティの考えと軌を一にするものです。この基本方針をもとに、従来から取り組んできた施策及び、今後必要となる施策の中から、マテリアリティ(重要課題)を次項の通り定めました。 そして、マテリアリティ毎に関連性の高い部門員等で構成する「サステナビリティ推進PT(プロジェクトチーム)」を2024年2月に立上げ、実務的な活動に取り組んでおります。その進捗・実績については、既存の「リスク管理委員会・コンプライアンス委員会」にて随時報告され、併せて今後の取組み方針なども同委員会で審議しております。 (2) マテリアリティ(重要課題)・食の安全・安心の確保 当社グループは、お店でお客様が安心してお食事を楽しんでいただくために、独自の厳しい安全基準(=大庄基準)を設けております。農産物の残留農薬や食品添加物などの管理から従業員の教育、店舗の衛生管理まで徹底して行うために、2つの自社研究所を業界に先駆けて設立・運用しております。各研究所において「大庄基準」に基づく食材の安全性の検証や店舗および自社工場施設の検査を実施するとともに、当社ホームページにおいて大庄基準や各調査結果を公表しております。・フードロスの低減 当社グループは、食材の購入から店舗での調理、廃棄までのサイクル全体でフードロスを低減することを目指し、サプライヤーや生産者と連携しながら取り組みを進めております。食品リサイクルの推進とともに、メニュー開発・食材仕入管理の観点からもフードロス低減に取り組んでまいります。・持続可能な食材調達 当社グループは、主に農畜水産物などの自然の恵みを利用してサービスを提供しております。農産物に関しては国内の生産者との密接な関係を築きトレーサビリティを確保するとともに、水産物に関しては近海の鮮魚を積極的に仕入れるなど、地産地消の考えに沿った食材調達を行っております。・資源循環型社会実現への貢献 当社グループは様々な資源を使いながらサービスを提供しております。限りある資源を効率的に活用するとともに、廃棄物抑制・リサイクルの観点から持続可能な循環型社会の実現への貢献に取り組んでまいります。現状では、ダンボールの古紙回収リサイクル、発泡スチロール容器のインゴット化による再利用、プラスチック資源循環促進法に合わせたプラスチックカトラリー削減、廃油のリサイクルなどに取り組んでおります。・気候変動への適応とその緩和(次項(3)で詳細を記載) 世界的に重要な課題となっている気候変動は、当社グループにも大きな影響を及ぼします。気候変動により食材の調達不全を始めとした様々なリスクが予想され、その対応は重大な経営レベルと認識しております。そのため、CO2を含む温室効果ガスの排出量をグループ全体で把握し、目標を立てて削減を図ってまいります。・人材の育成および社内環境整備(次項(4)で詳細を記載) 当社グループは創業以来、企業価値の源泉は従業員にあるとの認識のもと、人的資本への積極的な投資を行ってまいりました。人材に関する環境や働き方の変化などに対応して、今後も人材の育成と社内環境の整備を行ってまいります。 (3) 気候変動への対応 前項マテリアリティの中でも、近年激化する気候変動問題への取組みは非常に重要な課題として捉えており、TCFD提言で推奨される4つの項目に沿って開示を行います。 ①ガバナンス・当面は既存の「リスク管理委員会・コンプライアンス委員会」にて、気候変動対応を含むサステナビリティに関連する重要なリスク・機会を特定し、それらの対応に係る年度計画を策定し、マテリアリティへの取組みの推進、進捗状況のモニタリング、実績の確認を行います。②戦略・特定したリスクへの対応は収益機会の損失を最小限に防ぐための重要な経営課題であると認識し、中長期的な企業価値向上の観点も踏まえ、今後、リスクの詳細な分析に基づいた指標及び目標を策定し、取り組んでまいります。③リスク管理*物理的リスク・大規模自然災害の発生に伴う店舗の営業停止やサプライチェーン断絶による営業機会損失・温暖化に伴う水産・農産物の収量減少による食材確保不全及び調達コスト増加*移行リスク・再生可能エネルギーへの転換に伴う調達コスト増加・炭素税の導入など、規制強化に伴う事業運営コストの増加・環境問題への対応遅れに伴うステークホルダーからの信用失墜④指標及び目標・今後、リスクの詳細な分析に基づき、適切な指標及び目標を策定いたします。 (4) 人材の育成方針及び社内環境整備方針 当社グループは創業以来、企業価値の源泉は従業員にあるとの明確な認識のもと、自社研修センターによる教育訓練、職業調理人養成機関の設立・運営など、永年にわたり多角的な視点から人的資本への積極的な投資を行ってまいりました。 業務知識を習得することにとどまらず、当社の掲げる理念に共感し、かつ実践できる人材を数多く育成することで、当社の事業が幅広く日本の食文化・居酒屋文化の発展や、ひいては「人類の健康と心の豊かさ」に貢献できるものと確信しております。また、そうした従業員一人ひとりの努力が正当に評価、フィードバックされることにより、持続的に自己実現意欲が向上する環境を提供することが当社の存在意義と考えております。①戦略 価値観の多様化や社会情勢の変化が急速に進む中、当社グループとしては会社と従業員の間の双方向のコミュニケーションに基づき、中長期的な視点から人材育成と社内環境整備を進めております。 *多面的な人材評価と評価に基づく適正な処遇の実現 ・各職種・職位に求められる業務遂行能力や貢献期待度をもとに、多角的な能力開発と到達度評価を実施 し、業績貢献度・組織貢献度をもとに納得感のある処遇を実現すること。 *安心・安全で生き生きと働くことができる労働環境の提供 ・出産・育児・介護・病気の治療など、従業員のライフイベントに応じた柔軟な働き方をオーダーメードで 実現すること、また、会社が積極的に従業員の健康管理に関与し、アブセンティーズム・プレゼンティー ズムの極小化に努めること。②指標及び目標 人的資本や多様性についての指標と目標として、2026年8月31日までに、管理職に占める女性労働者の割合を現状の従業員全体における女性労働者の比率並の10%以上とすること、ならびに男性の育児休業取得率を50%以上とすることを目標として掲げており、目標達成に向け各種取組を実施してまいります。
コーポレート・ガバナンスの概要9,828
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社では、全てのステークホルダーから支持・信頼されるためには、経営の透明性を高め、経営の執行と監督を明確に分離し、公正かつ迅速な意思決定体制を確立することが最も重要であると考えております。また、取締役および従業員を対象とした行動規範としての「コンプライアンス(法令遵守)規程」を定め、これを率先して遵守することにより、企業価値の向上と社会的責任の遂行に努めております。同時に、その重要性を全従業員に徹底指導・教育するとともに、企業倫理に基づく事業活動を行うことにより、コンプライアンス体制の構築に努めております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由イ.企業統治の体制の概要当社は、取締役・監査役制度を軸としたコーポレート・ガバナンスの充実を図っております。有価証券報告書提出日(2025年11月25日現在)における現体制は、取締役9名(うち社外取締役2名)、監査役4名(うち社外監査役3名)となっております。なお、当社は、定款で取締役は15名以内とすると定めております。また、当社は、株主総会における取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。また、取締役の選任決議は累積投票を行わない旨を定款に定めております。当社の取締役会については、「取締役会規程」並びに「取締役会付議規程」の定めに従い、原則として毎月1回の定時取締役会を開催し、業績の状況確認および対策等の協議・検討を行う他、重要な事項に関しましては、その都度臨時取締役会を開催し、スピーディに対応しております。運営に当たっては、経営上の重要な事項については、その分野の専門家等にアドバイスを求め、法令・定款違反行為の未然防止に努めております。議長:代表取締役社長 平了壽構成員:代表取締役副社長 野間信護、常務取締役 塚田英紀、取締役 石田安雄、取締役 田邊隆教、取締役 島倉俊明、取締役 亀田昌則、社外取締役 三浦一朗、社外取締役 平尾覚、常勤監査役 青柳英一、社外監査役 寺坂史明、社外監査役 田村潤、社外監査役 内山義雄当事業年度において、当社は取締役会を14回開催しており、各取締役の出席状況については次のとおりであります。役職名氏名開催回数出席回数代表取締役社長平 了壽14回14回代表取締役副社長野間 信護14回14回常務取締役塚田 英紀14回14回取締役石田 安雄14回14回取締役田邊 隆教14回14回取締役島倉 俊明14回14回取締役亀田 昌則14回14回社外取締役三浦 一朗14回14回社外取締役平尾 覚14回14回 当事業年度においては、毎月の業績の状況確認と対策等の協議・検討、各本部の担当取締役からの業務執行状況・取組課題等報告の他、決算関係、予算立案、配当関係、取締役会の実効性評価などの報告・審議等を議題としております。監査役会は、取締役の職務執行を監視します。常勤監査役を中心に監査方針、監査計画等に基づき取締役会や関係会社月次会議に出席し、経営の監視を行う他、部門別に業務執行状況の監査を行っております。議長:常勤監査役 青柳英一構成員:社外監査役 寺坂史明、社外監査役 田村潤、社外監査役 内山義雄 当社では、任意の諮問委員会として、代表取締役社長 平了壽、社外取締役 平尾覚(委員長)、社外監査役 寺坂史明の3名で構成する「大庄ガバナンス委員会」を設置しております。当委員会は、主に取締役の選・解任、報酬等や取締役会から諮問を受けた事項などについて審議・提案を行うことにより、より客観性・透明性の高い体制整備を図っております。当事業年度において、当社は大庄ガバナンス委員会を2回開催しており、個々の出席状況については次のとおりであります。役職名氏名開催回数出席回数代表取締役社長平 了壽2回2回社外取締役平尾 覚2回2回社外監査役寺坂 史明2回2回 当事業年度においては、取締役の選・解任、報酬等に加え、取締役会が必要と判断した事項についての審議・提案を行っております。また、代表取締役社長を議長とし、社内取締役が参加する経営方針会議を原則月1回開催しており、業務執行に関する重要事項の審議や、各本部の業務執行の状況報告及び方針決定に関する協議を行っております。 ※当社は、2025年11月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役6名選任の件」及び「監査役1名選任の件」を上程しており、当該議案が承認可決されますと、当社の取締役は9名(うち社外取締役2名)、監査役は4名(うち社外監査役3名)となります。また、当該定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会の決議事項として「代表取締役選定の件」が付議される予定です。これらが承認可決された場合の取締役会及び監査役会の構成員については、後記「(2)役員の状況①」に記載されている定時株主総会後の役員状況のとおりであります。 ロ.企業統治の体制を採用する理由当社は監査役会設置会社であり、社外監査役を含めた経営管理体制をとっております。当体制が経営監視機能として有効であり、また当社の業務執行の観点からも、現状の監査体制が最適であると判断し、当体制を採用しております。社外取締役は、関連会社や主要な取引先の出身者等ではなく、独立した立場・専門的な知見から取締役会に参加し、質問・助言を行うなど、透明性のある経営監督機能の向上に寄与しております。また、社外取締役及び社外監査役は、取締役会及び監査役会等と必要に応じて意見の交換を行い、監査役監査、内部監査、会計監査との相互連携を図るとともに、内部統制システムの構築・運用状況等について、監督・監査を行っております。 ハ.会社の機関・内部統制の模式図 ③ 企業統治に関するその他の事項イ.内部統制システムの整備状況当社の内部統制システムの運用状況については、以下のとおりであります。a.当社の取締役の職務執行の適正を確保するための体制(1) 当社は、取締役、従業員の職務の執行が法令・定款および社内規程に適合することを確保するために、「コンプライアンス規程」および「大庄コンプライアンス行動規範」を定め、取締役がこれを率先して遵守することにより、企業価値の向上と社会的責任を遂行する。(2) 取締役会については、「取締役会規程」ならびに「取締役会付議規程」の定めにより、月1回の定期開催を原則とし、必要に応じて随時開催する。運営に当たっては、経営上の重要な事項については、弁護士等その分野の専門家にアドバイスを求め、法令・定款違反行為の未然防止に努める。(3) 取締役の職務執行については、監査役が「監査役会規程」および「監査役監査規程」の定めにより経営執行に対する監視強化を図る。なお、取締役の法令・定款違反行為を発見した場合は、取締役会に報告し、その是正を図り、適切かつ厳正に対応する。b.当社の取締役の職務執行に係る情報の保存および管理に関する体制(1) 取締役会の職務執行に係る取締役会議事録、株主総会議事録、稟議書等の保存管理すべき情報については、「文書取扱規程」「情報管理規程」に基づき保存期間・保存方法等を明確にし、必要に応じて取締役、監査役、会計監査人が何時でも閲覧可能な状態を維持する。(2) 取締役の職務執行に係る情報等は、「情報管理規程」に定める情報区分に従った表示を施して記録・保存する。また、電磁的媒体の記録情報にはアクセス制限を付す等のセキュリティ管理を行う。(3) 取締役の職務執行に関する情報等の作成、保存、管理状況について、監査役が監査する。c.当社の損失の危険の管理に関する規程およびその他の体制(1) 当社の経営に重要な影響を及ぼす可能性のあるリスク要因として、下記事項が内在していることを認識し、取締役および従業員全員が共有し対応する。① 経営戦略の意思決定において十分な情報、分析、検討等の欠如による戦略ミスが、経営成績や財政状態に重大な影響を及ぼすリスク② 食中毒や食材事故の発生により、店舗の一定期間の営業停止や営業認可取消し、ブランドの失墜、損害賠償の請求等を被るリスク③ 役員や従業員の不正行為やコンプライアンス違反により、社会的信用の失墜や経営に重大な支障を被るリスク④ 投資活動において当初計画の回収ができずに重大な損失となるリスク⑤ 不測の事態により情報管理システムに障害が発生し、物流体制や店舗運営体制に支障をきたすことにより、業績に重大な損失を被るリスク⑥ 自然災害や火災、店舗や工場での不測の事故等により、店舗営業を中断せざるを得ない状況が発生した場合に業績や財政状態に重大な影響を被るリスク⑦ その他の経営に重大な影響を被るリスク(2) リスク管理体制の基本として「リスク管理規程」を定め、取締役および従業員全員が認識を共有する体制を構築する。また、内在する個々のリスクについては、管理責任者を任命し、適切な対策を実施して発生の未然防止を図る。(3) 各部門の担当役員は、リスクマネジメント状況を監督し、適切な指導・改善を図る。また、「リスク管理委員会」を定期に開催し、想定されるリスクの予防策策定および顕在化したリスクの対応と再発防止策を実行する。(4) 不測の事態が発生した場合の「危機管理規程」を定め、不測の事態発生時には、直ちに代表取締役社長を本部長とする緊急対策本部を組成し、顧問弁護士、外部専門家等のアドバイスを受けて迅速な対応を行い、事態の悪化や損失の拡大を最小限に食い止める体制を構築する。d.当社の取締役の職務執行が効率的に行われることを確保するための体制(1) 取締役の職務執行が効率的に行われることを確保するため、「取締役会規程」を定め、取締役会を月1回定期開催するとともに、重要事項については、必要に応じて随時取締役会を開催する。(2) 重要事項については「取締役会付議規程」を定め、取締役会に付議する担当取締役が中心となって関係各部門と十分に事前協議し、取締役会の審議を経た上で執行決定を行う。(3) 取締役会での決定事項の業務執行は、「組織規程」「職務権限規程」「業務分掌規程」の定めに沿って各部門の責任者の下で効率的な運営に努める。e.当社の使用人の職務執行が法令および定款に適合することを確保するための体制(1) 従業員の職務執行が円滑かつ適正に運営される基本として、「コンプライアンス規程」および「大庄コンプライアンス行動規範」を定め、これの遵守の徹底に努める。(2) 会社のコンプライアンスを統括する専門組織として「コンプライアンス統括室」を置き、コンプライアンスの社内徹底、教育研修等の取組み状況を監査し、維持・向上を図り機能性を高める。(3) 「コンプライアンス委員会」を定期に開催し、コンプライアンスに関する重要事項を審議し、監視する体制を構築する。(4) コンプライアンス教育・指導については、研修制度にカリキュラムを織り込み実施する。また、その結果を取締役ならびに監査役に適宜報告してコンプライアンス体制の充実を図る。(5) 法令・定款違反行為やコンプライアンスに関する社内通報体制として「内部通報制度規程」を定め、第三者機関(社外弁護士)および内部監査部を直接の通報受理者とする社内通報システムを設置し、早期に問題点の対応を図る。なお、運営に当たっては、情報提供者の保護など「内部通報制度規程」の定めに従って対応する。f.当社ならびに子会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体制(イ).子会社の取締役等の職務執行に係る事項の当社への報告に関する体制① 当社および子会社との間では、毎月「関係会社月次会議」を開催し、子会社の取締役は、当社の取締役に対して業績予算の進捗や業務執行状況についての報告を行い、情報の共有化を図る。② 子会社は、当社が定める「関係会社管理規程」および「関係会社稟議決裁基準」に基づき、必要な事項につき当社への報告もしくは申請を行い、その内容・重要度に応じて当社の取締役もしくは当社の取締役会が当社としての決裁を行う。また、必要に応じ、当社の取締役会・監査役会に子会社の役職員を出席させ、その事項の報告や意見を求める。③ 子会社の取締役および役職員の職務執行に係るその他事項については、必要に応じ、子会社担当取締役がその都度報告を受ける体制とする。(ロ).子会社の損失の危機管理に関する規程その他の体制① 当社の内部監査部が子会社に対して定期的に業務監査を行うとともに、必要に応じて当社の経理部が四半期毎の会計監査を行うなど、当社関係各部署がモニタリングを実施し、問題点の早期把握、改善に努める。② 当社が行う子会社に対する監査等において、損失の危機のある業務執行行為が認識された場合には、その内容および損失の程度について直ちに当社代表取締役社長、リスク統括役員および担当取締役に報告し、当社および子会社は、「リスク管理規程」および「危機管理規程」に基づいて適時適切な対処を実施する。(ハ).子会社の取締役等の職務執行が効率的に行われていることを確保するための体制① 子会社は、当社が定める「関係会社管理規程」および「関係会社稟議決裁基準」に基づき、当社の各種主要規程を参考に、各々「取締役会規程」や「組織規程」「職務権限規程」「業務分掌」などを策定し、効率的な職務執行を行う。② 子会社は、毎月または四半期毎の定例取締役会や必要に応じた臨時取締役会を開催し、迅速な意思決定を通じて経営効率の向上を図る。③ 子会社の年度計画や予算策定に当たっては、子会社の取締役と当社の取締役との予算策定会議において相互に十分な討議を行った上で策定し、当社の取締役会でグループ予算として承認決議した上で執行する。また、毎月「関係会社月次会議」を開催し、子会社の取締役は、当社の取締役に対して業績予算の進捗や業務執行状況についての報告を行い、情報の共有化を図ることでグループ全体の効率的運営を図る。(ニ).子会社の取締役等および使用人の職務執行が法令および定款に適合することを確保するための体制① 当社の「コンプライアンス規程」および「大庄コンプライアンス行動規範」は、グループ会社の行動指針として適用し推進する。さらに、子会社にも当社の諸規程を踏まえた各社毎の規程を整備させることにより、グループ全体の業務の適正を確保する運営に
役員の報酬等1,334
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社は2021年9月15日の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を決議しております。また、取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が当該決定方針と整合していることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。その決定方針の内容は以下のとおりです。イ.基本方針当社の取締役の報酬に関する基本方針は、堅実経営、取締役の連帯責任経営の観点から、企業価値の持続的な向上を図るため、その実現に向け動機付ける報酬水準を確保することを目的として決定されるものとしております。なお、その限度額は、1991年11月27日開催の定時株主総会において、年額360百万円以内と決議されております。ロ.基本報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針(報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む)当社の取締役の基本報酬は月例の固定報酬とし、当社の業績や経営内容、社会情勢、各役割に応じた貢献度合い、在任年数のほか他社水準等を考慮しながら総合的に勘案して決定し、支払うこととしております。ハ.業績連動報酬等ならびに非金銭報酬等の内容および額または数の算定方法の決定に関する方針(報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む)該当事項はありません。ニ.金銭報酬の額、業績連動報酬等の額または非金銭報酬等の額の取締役の個人別の報酬等の額に対する割合の決定に関する方針該当事項はありません。ホ.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項個人別の報酬額については、取締役会決議にもとづき、代表取締役社長である平 了壽がその具体的内容について委任を受け、諮問委員会(大庄ガバナンス委員会)に諮るものとしております。委任した理由は、当社グループ全体の業績や経営状況に精通し、また各取締役の業務執行状況を把握しているためであります。なお、その権限の内容は各取締役の基本報酬の額としております。ヘ.その他個人別の報酬等についての決定に関する重要な事項該当事項はありません。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(人)固定報酬業績連動報酬役員退職慰労引当金繰入額左記のうち、非金銭報酬等取締役(社外取締役を除く。)156139―16―7監査役(社外監査役を除く。)88―――1社外役員2726―1―5 (注) 1.1991年11月27日開催の定時株主総会決議による取締役に対する報酬限度額は年額360百万円であります。なお、当該定時株主総会終結時点の取締役の員数は7名であります。2.1991年11月27日開催の定時株主総会決議による監査役に対する報酬限度額は年額36百万円であります。なお、当該定時株主総会終結時点の監査役の員数は2名であります。 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況1,706
5 【従業員の状況】(1) 連結会社の状況2025年8月31日現在セグメントの名称従業員数(人)飲食事業784(1,046)卸売・ロジスティクス事業596(54)不動産事業26(1)FC・VC事業12(1)報告セグメント計1,418(1,102)その他事業22(14)全社(共通)97(10)合計1,537(1,126) (注) 1 従業員数は就業人員であります。嘱託社員は従業員数に含めて表示しております。2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。3 全社(共通)に記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。 (2) 提出会社の状況2025年8月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(百万円)966(1,074)47.615.34.9 セグメントの名称従業員数(人)飲食事業784(1,046)卸売・ロジスティクス事業50(2)不動産事業3(1)FC・VC事業12(1)報告セグメント計849(1,050)その他事業20(14)全社(共通)97(10)合計966(1,074) (注) 1 従業員数は就業人員であります。嘱託社員は従業員数に含めて表示しております。2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。3 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。4 全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。 (3) 労働組合の状況当社グループには、2009年8月28日に結成された労働組合があり、UAゼンセンに加盟しております。なお、労使関係については円滑な関係にあり、特記すべき事項はありません。 (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異①提出会社当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)(注3)全労働者うち正規雇用労働者うちパート・有期労働者9.287.573.979.896.9 (注) 1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3 人事制度や賃金体系及びその運用において性別による処遇の差異はありません。従って、男女の賃金の差異は、個々の労働者間の役割期待の差異のほか、雇用形態の違いによる平均賃金の差異や男女間の雇用形態別人員構成の差異などの複合的要因により生じるものです。 ②連結子会社当事業年度名称管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)(注3)全労働者うち正規雇用労働者うちパート・有期労働者(株)ディ・エス物流2.533.370.879.794.0 (注) 1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3 人事制度や賃金体系及びその運用において性別による処遇の差異はありません。従って、男女の賃金の差異は、個々の労働者間の役割期待の差異のほか、雇用形態の違いによる平均賃金の差異や男女間の雇用形態別人員構成の差異などの複合的要因により生じるものです。
関係会社の状況582
4 【関係会社の状況】名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有(被所有)割合関係内容所有割合(%)被所有割合(%)(連結子会社) 米川水産㈱東京都大田区90卸売・ロジスティクス事業100.0―当社は、食材等の供給を受けております。役員の兼任…2名㈱ディ・エス物流東京都大田区99卸売・ロジスティクス事業100.0―当社は、食材等の配送を委託しており、事務所を賃貸しております。役員の兼任…3名㈱アサヒビジネスプロデュース東京都中央区60不動産事業100.0―当社は、商品・サービスの提供等を受けております。役員の兼任…2名㈱光寿東京都大田区10その他事業80.0―当社は、食器及び調理備品の供給を受けております。役員の兼任…3名 (注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。2 上記連結子会社は、有価証券報告書又は有価証券届出書提出会社に該当しておりません。3 連結子会社4社は、すべて特定子会社であります。4 ㈱ディ・エス物流については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。 主要な損益情報等 (1) 売上高 9,819百万円 (2) 経常利益 376百万円 (3) 当期純利益 244百万円 (4) 純資産額 642百万円 (5) 総資産額 2,189百万円
配当政策510
3 【配当政策】当社は、企業価値の向上並びに株主の皆様への利益還元を経営の最重要課題に位置付けております。また、利益配分につきましては、安定した経営基盤の強化と事業拡大に向けて内部留保の充実に努めるとともに、株主の皆様に対しては、安定した配当を継続的に行うことを基本方針としつつ、業績動向や財務健全性の状況も十分に考慮した上での適正な利益還元を行っていきたいと考えております。また、当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、期末配当についての決定機関は株主総会、中間配当については取締役会であります。なお、当社は「取締役会の決議によって、毎年2月末日を基準日として中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。当期末の配当金につきましては1株当たり8円とさせていただき、中間配当金の6円と合わせまして、年間配当金は前期と同額の14円となりました。 なお、当事業年度における剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たりの配当額(円)2025年4月14日定時取締役会1256.002025年11月27日定時株主総会決議(予定)1678.00
研究開発活動24
6 【研究開発活動】特記すべき事項はありません。
主要な設備の状況760
2 【主要な設備の状況】(1) 提出会社事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具工具、器具及び備品土地(面積㎡)リース資産合計日本海庄や大森店他(東京都大田区他)(注)1飲食事業店舗設備2,379207147-〔474〕962,830784大庄池袋東口ビル他(東京都豊島区他)(注)1不動産事業不動産賃貸設備427513,141(2,058)〔1,950〕-3,5753DS・Lヘッドクォータ-羽田(東京都大田区)(注)1卸売・ロジスティクス、その他及び全社又は共通物流設備1,09325334-〔682〕-1,38150本社他(東京都大田区他)その他及び全社又は共通本社設備4193577406(2,332)21960129 (2) 国内子会社会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具工具、器具及び備品土地(面積㎡)リース資産合計米川水産㈱(注)1東京都大田区卸売・ロジスティクス事業食品加工設備39373-〔1,646〕641033㈱ディ・エス物流(注)1東京都大田区卸売・ロジスティクス 事業配送用車両20217-〔22,293〕950513㈱アサヒビジネスプロデュース東京都中央区不動産事業不動産賃貸設備46-5191(342)-24323㈱光寿東京都大田区その他事業店舗設備200--22 (注) 1 賃借している土地の面積については〔 〕で外書きしております。年間の賃借料は158百万円であります。2 上記の他、リース契約による主な賃借設備は以下のものがあります。子会社会社名セグメントの名称設備の内容年間リース料(百万円)㈱ディ・エス物流運送事業配送用車両等560
監査の状況2,836
(3) 【監査の状況】① 監査役監査の状況有価証券報告書提出日現在、当社の監査役は4名であり、常勤監査役1名と社外監査役3名から構成されています。また、常勤監査役を中心に監査方針、監査計画等に基づき取締役会や関係会社月次会議への出席、経営の監視を行う他、部門別に業務執行状況の監査を行っております。なお、常勤監査役青柳英一氏は、長期に渡る銀行での勤務の中で支店長、支社長及び内部監査部上席調査役としての経験があり、当社入社後は総務部長を経て人事・総務本部長に従事した後、リスク統括役員を務めており、財務・会計及び企業経営に関する相当程度の知見を有しております。また、社外監査役内山義雄氏は、監査法人における職歴が長く、公認会計士の資格を有し、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。当社の監査役会は、原則として毎月開催の他、必要に応じて開催しており、当事業年度における個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。 氏名開催回数出席回数青柳 英一14回14回寺坂 史明14回13回田村 潤14回14回内山 義雄14回12回 監査役会における主な検討事項は、法令、定款及び監査役会規程に基づく監査に係る重要事項、監査方針及び監査計画、会計監査人に関する評価、取締役会に付議される案件の内容等であります。また、常勤監査役は、社内の重要な会議に出席するほか、取締役及び執行役員との個別対話並びに関係各部門長より報告を受け意見交換を行っております。その他、内部監査部より内部監査の報告を受け、所感を伝えております。なお当社は、2025年11月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「監査役1名選任の件」を上程しており、当該議案が承認可決されますと、監査役は引き続き4名(うち社外監査役3名)で構成されることになります。 ② 内部監査の状況当社は、内部統制システムの整備・運用状況を合法性と合理性の観点から検証・評価するために、業務執行ラインからは独立した組織として内部監査部(6名:2025年11月25日現在)を設置しております。内部監査部は、本社、店舗、および関係会社を含む業務全般を対象として内部監査を行い、監査結果を代表取締役社長、リスク統括役員及び常勤監査役に報告しております。また、監査役および会計監査人と常に連絡・調整し、監査の効率的な実施に努めるとともに、内部統制報告など、直接、取締役会及び監査役宛に報告を行い、実効性の確保を図っております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称RSM清和監査法人 b.継続監査期間2024年8月期以降 c.業務を執行した公認会計士筧 悦生小菅 義郎d.監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士8名、その他6名をもって構成されております。 e.監査法人の選定方針と理由当社は会計監査人の再任、解任、不再任および選任の決定の方針を次のとおりとしています。(1) 会計監査人の任期は1年とし、再任を妨げない。(2) 会計監査人の解任、不再任および選任は、監査役会において、これを株主総会の付議議案とする旨決議する。再任および選任のための会計監査人の選定については、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を持続的に実施できる体制を構築していることを評価・確認のうえ監査役会にて決議する。(3) 当社都合の場合の他、会計監査人が、会社法、公認会計士法等の法令に違反または抵触した場合、公序良俗に反する行為があった場合、および、監査契約に違反した場合、会計監査人の解任または不再任を株主総会の付議議案とすることが妥当かどうかを監査役会にて検討する。(4) 監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当する場合は、監査役の全員の同意に基づき会計監査人を解任することができる。 f.監査法人の異動当社の監査法人は次のとおり異動しております。第52期(自 2022年9月1日 至 2023年8月31日) (連結・個別)EY新日本有限責任監査法人第53期(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日) (連結・個別)RSM清和監査法人 なお、臨時報告書に記載した事項は次のとおりであります。(1) 当該異動に係る監査公認会計士等の名称 選任する監査公認会計士等の名称 RSM清和監査法人 退任する監査公認会計士等の名称 EY新日本有限責任監査法人 (2) 当該異動の年月日 2023年11月28日 (3) 退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日 1992年8月以降 (4) 退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項 該当事項はありません。 (5) 当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯 当社の会計監査人であるEY新日本有限責任監査法人は、2023年11月28日開催の第52回定時株主総会終結の時をもって任期満了となりました。退任する監査公認会計士等につきましても、会計監査が適切かつ妥当に行われる体制を十分に備えているものと考えておりますが、監査継続年数が長期化していることや監査工数の増加に伴い監査報酬が増加傾向にあることを踏まえ、当社の事業規模に適した監査体制と監査費用等の相当性について検討を重ね、総合的に勘案した結果、当社の監査人としてRSM清和監査法人が適任であると判断いたしました。 (6) 上記(5)の理由及び経緯に対する意見 ①退任する監査公認会計士等の意見 特段の意見はない旨の回答を得ております。 ②監査役会の意見 妥当であると判断しております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬の内容区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社38―31―連結子会社――――計38―31― b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)(前連結会計年度)該当事項はありません。(当連結会計年度)該当事項はありません。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容(前連結会計年度)該当事項はありません。(当連結会計年度)該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針該当事項はありません。 e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由監査役会は、会計監査人評価の中で監査報酬の決定プロセスについても確認を行っており、その状況も踏まえ取締役、社内関係部署および会計監査人からの必要な資料の入手や報告の聴取を通じて、会計監査人の監査計画の内容、従前事業年度における職務執行状況や報酬見積りの算出根拠などを確認し、検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っています。
株式の保有状況1,436
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする株式を純投資目的である投資株式とし、それ以外の目的で保有する株式を純投資目的以外の目的である投資株式として区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容一部企業の株式については、長期に渡る安定的な取引関係の維持・強化等を主たる目的として政策的に保有しておりますが、当社では、該当企業以外には原則として上場株式を保有しないという基本方針を採用しており、基本方針に抵触する恐れのある株式については、売却検討対象としております。取締役会においては、毎年、政策保有株式について、その保有の適否に関する審議を行うこととしております。また、政策保有株式に係る議決権行使に当たっては、各議案について当該企業の中期的な企業価値の向上に寄与できるか、また適正かつ十分な説明がなされているか等の観点から検討し、賛否の意向を総合的に判断しております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式――非上場株式以外の株式161 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式―――非上場株式以外の株式――― (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式――非上場株式以外の株式―― c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)アサヒグループホールディングス㈱33,00033,000主に飲料等の取引を行っており、安定的な関係維持のため保有しております。無(注2)6159 (注) 1 特定投資株式における定量的な保有効果の記載が困難であるため、記載しておりません。特定投資株式の保有の合理性の検証につきましては、取締役会にて保有意義を検証し保有の適否に関する審議を行うこととしております。2 保有先企業は当社の株式を保有しておりませんが、同社子会社が当社の株式を保有しております。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式72455185非上場株式以外の株式11042136 区分当事業年度受取配当金の合計額(百万円)売却損益の合計額(百万円)評価損益の合計額(百万円)非上場株式―――非上場株式以外の株式10― ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの 該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目 的に変更したもの 該当事項はありません。
沿革3,487
2 【沿革】提出会社は、1971年11月に株式会社朱鷺として設立され、当初は分社経営による店舗展開を進めておりましたが、1989年9月に有限会社大庄を吸収合併し、商号を株式会社大庄に変更して以降、これら営業目的を同じくする会社を合併して現在に至っております。当社設立以後の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。 年月事項1971年11月料理飲食店の経営等を目的として千代田区三崎町二丁目8番7号に株式会社朱鷺(資本金2百万円)を設立。1973年3月千代田区に大衆割烹「庄や本家店」(「庄や」第1号店)を開店。1976年7月セントラルキッチン・運送業を目的として有限会社大庄を設立。1978年4月社内研修センターとして「日本料理専門学院」を開設。1981年4月独立者に対する資金援助・教育研修等を目的として「協同組合庄や和食グループ」を設立。1982年10月営業力の強化を目的としてアサヒビール株式会社と合弁で株式会社やる気茶屋を設立。1985年6月「協同組合庄や和食グループ」の下に労働省認可及び都知事の認定を受け「東京都調理高等職業訓練校」を設立。1989年9月有限会社大庄を吸収合併、同日商号を変更し株式会社大庄となる。1989年9月本店を大田区大森北一丁目22番1号に移転。1989年12月首都圏を中心に居酒屋「949」チェーンを展開する株式会社イズ・プランニングを買収。1990年5月店舗の衛生管理、食材検査等の向上を目的として社内に「食品衛生研究所」を開設。1990年5月貨物自動車運送事業等を目的として有限会社大運(2004年2月株式会社に組織変更)を設立。1990年9月関係会社18社(33店舗)を吸収合併、直営店40店舗となる。1990年11月食材の加工・輸出、日本料理店の経営等を目的として、ASAN DAISYO COMPANY LIMITEDをタイ国に設立。(2005年5月清算結了)1991年3月関係会社13社(22店舗)を吸収合併、直営店69店舗となる。1991年3月鰹節・削り節の製造及び販売等を目的とする有限会社新丸金小谷商店を買収。1991年4月定置網漁業、水産物の加工販売等を目的として有限会社グラマー・フィッシュに出資。1991年5月1:40の株式分割。1991年7月店舗内装・設計監理施工等を目的としてリード株式会社の株式を取得。1991年7月自動販売機による煙草・飲料水の販売等を目的として株式会社大輪(現、株式会社アサヒビジネスプロデュース)の株式を取得。1991年7月健康食品(高麗人参)の販売等を目的としてヒューマンフーズ株式会社(旧社名、中国高麗人参株式会社)の株式を取得。1992年4月株式会社やる気茶屋(26店舗)を吸収合併、直営店110店舗となる。1992年8月首都圏を中心に居酒屋「呑兵衛」チェーンを展開する株式会社木戸商事に資本参加。1993年8月水産物・水産加工品の販売等を目的として米川水産株式会社に資本参加。1993年10月1:1.1の株式分割。1993年11月米川水産株式会社100%出資で輸入業務を目的として株式会社ヨネカワフーズ(1997年9月株式会社大庄フーズに商号変更)を設立。1993年12月店舗への食材配送の効率化を図るため、物流センターを品川区に移転。1994年7月株式を日本証券業協会の店頭登録銘柄として登録。1994年7月公募による新株式発行(800,000株)。1994年10月1:1.5の株式分割。1994年11月輸入業務を目的とする SHOYA(THAILAND)COMPANY LIMITED をタイ国に設立。(2001年6月清算結了)1995年3月手打ちうどんの製造及び販売等を目的として株式会社さぬき茶屋を設立。1995年6月株式会社さぬき茶屋が讃岐食品株式会社より「讃岐茶屋」店舗を買収。1996年4月第1回転換社債4,000百万円発行(償還期限 2003年2月28日)1996年8月香港バナナリーフ社との合弁で株式会社バナナリーフを設立。(2012年6月清算結了)1996年10月セントラルキッチン機能をもつ食品工場が大田区東糀谷に完成。1996年12月欧風家庭料理のレストランを展開するマ・メゾン3社を買収。1997年3月「MIYABI」のブランドで食パン製造・販売を目的として株式会社ディー・エスぎをんボローニャ(1997年9月株式会社ディー・エス・ミヤビに社名変更)を設立。 年月事項1997年5月株式を東京証券取引所市場第二部に上場。1997年9月大衆割烹「鮮乃庄」チェーンの経営を目的として株式会社鮮乃庄を設立。1998年1月1単位の株式数を1,000株から500株に変更。1998年2月全国展開の足がかりとして、長崎に「日本海庄や・長崎銅座店」をオープン。1998年4月株式会社アサヒビジネスプロデュースは、株式会社マン・スペースディベロップメントを吸収合併。1998年8月公募による新株式発行(1,000,000株)。1998年10月1:1.2の株式分割。1999年2月株式を東京証券取引所市場第一部に指定替。1999年4月株式会社さぬき茶屋を整理し、営業の一部を譲り受け。1999年6月病院・福祉施設での病院・事業用給食施設の運営等を目的として株式会社エーエルエス(現、株式会社アルス)を設立。1999年8月株式会社木戸商事、株式会社マ・メゾン及び株式会社鮮乃庄を吸収合併、直営店323店舗となる。2000年2月公募による新株式発行(1,500,000株)。2000年4月有限会社新丸金を整理し、米川水産株式会社に営業の一部を譲渡。2000年6月株式会社ディー・エス・ミヤビを吸収合併。2000年12月株式会社イズ・プランニングは、株式会社大庄フーズを吸収合併。2001年11月リード株式会社を吸収合併。2002年1月1単元の株式数を500株から100株に変更。2003年1月食材等に関する当社独自の安全性基準を確立することを目的として社内に「総合科学新潟研究所」を開設。2003年3月中部地区を中心に居酒屋「榮太郎」等をチェーン展開する株式会社榮太郎と当社1:0.6の合併比率により合併。2004年5月株式会社大運は、株式会社ノース・ウインドを吸収合併し、株式会社ディ・エス物流と商号変更。2004年7月米川水産株式会社は、ヒューマンフーズ株式会社を吸収合併。2005年2月中部地区に「名古屋物流センター」を開設し、物流体制を刷新。2005年4月日本ファインフード株式会社より、10店舗を営業譲り受け、関西地区に出店。2005年11月有限会社グラマー・フィッシュを吸収合併。2006年8月株式会社エム・アイ・プランニングが持分法適用関連会社となる。2007年9月新潟県佐渡海洋深層水株式会社の第三者割当増資を引き受け、連結子会社とする。2008年12月営業譲受により株式会社壽司岩を連結子会社とする。2009年3月職業訓練校を発展させた「職業能力開発大学校日本調理アカデミー」を設立。2011年9月株式会社イズ・プランニング及び株式会社壽司岩を吸収合併。2015年10月株式会社ミッドワークの第三者割当増資を引き受け、連結子会社とする。2016年8月当社が保有する株式会社アルスの全株式を売却。2018年6月食器及び調理備品類の販売を目的として株式会社光寿を設立。2018年7月外販等の各種事業拡大を目的として、品川区の物流センターを移転し大田区東糀谷に新物流センター「DS・Lヘッドクォーター羽田」を開設。2019年1月新潟県佐渡海洋深層水株式会社の海洋深層水関連事業を会社分割により新設会社へ承継し、当該新設会社の株式を譲渡。同時に分割会社をNISACO.HD株式会社に商号変更。(2019年7月清算結了)2019年8月株式会社エム・アイ・プランニングの持分を売却。2019年9月当社が保有する株式会社ミッドワークの全株式を売却。2019年9月「職業能力開発大学校日本調理アカデミー」の運営から離脱。2020年8月株式会社アサヒビジネスプロデュースの株式(当社75%保有)を追加取得し完全子会社化。2021年4月カラオケ事業を事業譲渡(一部店舗除く。2021年3月締結の事業譲渡契約に基づき4月末以降順次店舗譲渡を行い、41店舗を譲渡)。2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行。

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適時開示(TDnet)

1
2026年7月の月次売上状況についてその他 · 16:00
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内部統制報告書-第54期(2024/09/01-2025/08/31)内部統制報告書 · S100X5KH
有価証券報告書-第54期(2024/09/01-2025/08/31)有価証券報告書 · 2025-08-31期 · S100X5DP
半期報告書-第54期(2024/09/01-2025/08/31)半期報告書 · 2025-08-31期 · S100VM6F
確認書確認書 · S100VKNO
臨時報告書臨時報告書 · S100UVAK
内部統制報告書-第53期(2023/09/01-2024/08/31)内部統制報告書 · S100USUR
確認書確認書 · S100USUO
有価証券報告書-第53期(2023/09/01-2024/08/31)有価証券報告書 · 2024-08-31期 · S100USWG
臨時報告書臨時報告書 · S100U9YH
確認書確認書 · S100U226
四半期報告書-第53期第3四半期(2024/03/01-2024/05/31)四半期報告書 · 2024-05-31期 · S100U222
確認書確認書 · S100T9EG
四半期報告書-第53期第2四半期(2023/12/01-2024/02/29)四半期報告書 · 2024-02-29期 · S100T9DN
確認書確認書 · S100SMBU
四半期報告書-第53期第1四半期(2023/09/01-2023/11/30)四半期報告書 · 2023-11-30期 · S100SMBT
内部統制報告書-第52期(2022/09/01-2023/08/31)内部統制報告書 · S100SDC1
確認書確認書 · S100SDC0
有価証券報告書-第52期(2022/09/01-2023/08/31)有価証券報告書 · 2023-08-31期 · S100SDBS
四半期報告書-第52期第3四半期(2023/03/01-2023/05/31)四半期報告書 · 2023-05-31期 · S100REV5
四半期報告書-第52期第2四半期(2022/12/01-2023/02/28)四半期報告書 · 2023-02-28期 · S100QLGW
四半期報告書-第52期第1四半期(2022/09/01-2022/11/30)四半期報告書 · 2022-11-30期 · S100PZ0D
有価証券報告書-第51期(令和3年9月1日-令和4年8月31日)有価証券報告書 · 2022-08-31期 · S100PP8V
確認書確認書 · S100PP96
内部統制報告書-第51期(令和3年9月1日-令和4年8月31日)内部統制報告書 · S100PP8Y
四半期報告書-第51期第3四半期(令和4年3月1日-令和4年5月31日)四半期報告書 · 2022-05-31期 · S100OQ3Q
四半期報告書-第51期第2四半期(令和3年12月1日-令和4年2月28日)四半期報告書 · 2022-02-28期 · S100NWDT
四半期報告書-第51期第1四半期(令和3年9月1日-令和3年11月30日)四半期報告書 · 2021-11-30期 · S100N875
確認書確認書 · S100MYVB
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