フ
株式会社ファルテック
FALTEC Co.,Ltd.
732億円売上高(FY2026)
-4.4%ROE
29.0%自己資本比率
25財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2026の売上高は732億円(前年比-7.5%)。営業利益は16億円(営業利益率2.2%)、当期純利益は-8億円。総資産655億円に対し自己資本比率は29.0%、ROEは-4.4%。輸送用機器の中央値(ROE 6.2%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは38億円の創出、現金及び現金同等物は158億円。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)423円2026-09-04
PER—
PBR0.21倍
配当利回り—
時価総額(概算)27億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高732億円-7.5%
営業利益16億円-32.6%
当期純利益-8億円-355.2%
総資産655億円
純資産215億円
営業利益率2.2%
ROE-4.4%
自己資本比率29.0%
EPS-89.3円
BPS2,022円
1株配当0円
配当性向—
従業員数—
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE-4.4%中央値 6.2%
営業利益率2.2%中央値 4.5%
自己資本比率29.0%中央値 51.0%
健全性スコア25.0点中央値 57.0点
帯は輸送用機器(62社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026 | 732億円 | 16億円 | 16億円 | -8億円 | 655億円 | 215億円 | -89.3 | -4.4% | 29.0% |
| FY2025 | 791億円 | 24億円 | 29億円 | 3億円 | 676億円 | 214億円 | 35.1 | 1.9% | 27.8% |
| FY2024 | 819億円 | 21億円 | 18億円 | -8億円 | 690億円 | 191億円 | -84.3 | -4.8% | 23.8% |
| FY2023 | 741億円 | — | -5億円 | -23億円 | 694億円 | 193億円 | -246.4 | -12.8% | 24.2% |
| FY2022 | 691億円 | 14億円 | 18億円 | -6億円 | 668億円 | 216億円 | -66.4 | -3.2% | 29.0% |
| FY2021 | 698億円 | 20億円 | 28億円 | 14億円 | 695億円 | 212億円 | 145.5 | 7.4% | 27.4% |
| FY2020 | 853億円 | — | 21億円 | 18億円 | 698億円 | 201億円 | 191.4 | 10.3% | 25.8% |
| FY2019 | 907億円 | — | 22億円 | 10億円 | 713億円 | 188億円 | 110.8 | 6.1% | 23.7% |
| FY2018 | 875億円 | — | 17億円 | 8億円 | 705億円 | 191億円 | 88.7 | 4.9% | 24.1% |
| FY2017 | 836億円 | — | 14億円 | 4億円 | 599億円 | 184億円 | 46.8 | 2.6% | 27.9% |
| FY2016 | 841億円 | — | 29億円 | 11億円 | 594億円 | 189億円 | 113.9 | 6.3% | 29.2% |
営業CF38億円
投資CF-28億円
財務CF-1億円
現金及び現金同等物158億円
SEGMENTS
セグメント別売上
Japan592億円
North Amerika Otehr One75億円
Asia65億円
セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | TPR㈱ | 55.5% |
| 2 | CITIC SECURITIES BROKERAGE (HK) LIMITED AC CLIENT(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 4.7% |
| 3 | SRG GLOBAL, LLC(常任代理人 大和証券㈱) | 4.0% |
| 4 | ㈱JCU | 1.9% |
| 5 | 大田 昭彦 | 1.9% |
| 6 | 國府田 千恵子 | 1.4% |
| 7 | INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券㈱) | 1.2% |
| 8 | ㈱SBI証券 | 0.7% |
| 9 | 楽天証券㈱ | 0.7% |
| 10 | 池端 伸一 | 0.6% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026中間(〜2025-09-30) | 341億円 | 2億円 | 3億円 | -1億円 | 0.6% | 26.9% | -12.7 |
| FY2025中間(〜2024-09-30) | 389億円 | 5億円 | 5億円 | -1億円 | 1.3% | — | -11.4 |
| FY2024中間 | 385億円 | 98百万円 | -2億円 | -6億円 | 0.3% | — | -62.5 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢45.4歳
平均年間給与591万円
平均勤続年数17.9年
管理職に占める女性比率4.9%
男女の賃金の差異(全労働者)77.3%
男女の賃金の差異(正規雇用)79%
提出会社(単体)ベースの開示値です。
REMUNERATION
役員報酬
| 役員区分 | 報酬等の総額 | 員数 | 1人あたり |
|---|---|---|---|
| 社外取締役 | 9百万円 | 4 | 2百万円 |
| 社外監査役 | 9百万円 | 4 | 2百万円 |
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容3,545字
3【事業の内容】 当社グループは、当社と子会社10社及び関連会社2社で構成されており、自動車外装部品、自動車純正用品、自動車関連機器事業を主な事業としております。 当社グループの経営理念は「時代をリードする価値ある商品・サービスを提供し、美しく豊かなクルマ社会の実現に貢献する」であり、自動車外装部品、自動車純正用品で表現される高い品質感と機能美を追い求めております。1.当社グループについて(1)当社グループの概要 当社グループは、自動車メーカーを主な顧客としており、自動車メーカーの製造ラインで装着される自動車外装部品、自動車販売会社で販売されている自動車純正用品、自動車メーカー・整備会社等で使用されている自動車関連機器を取り扱っております。(2)当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。地域セグメント事業内容主な商品事業会社※1日本(5社) 自動車外装部品ラジエターグリルミリ波レーダ―カバーウィンドウモールルーフレール等 当社㈱テクノサッシュ ◎㈱北九州ファルテック ◎㈱いしかわファルテック ○自動車純正用品リモコンエンジンスターターTCU(Telematics Communication Unit)リアビューカメラ等自動車関連機器車検用機器タイヤ組立装置非常動力装置等㈱アルティア ◎アジア(4社)※2自動車外装部品ラジエターグリルウィンドウモール等佛山発爾特克汽車零部件有限公司 ◎湖北発爾特克汽車零部件有限公司 ◎FALTEC SRG GLOBAL(THAILAND)CO.,LTD. ◎自動車純正用品ルーフモール等自動車関連機器車検用機器広州愛路特亜汽車設備有限公司 ●北米他(2社)自動車外装部品ラジエターグリルウィンドウモールミリ波レーダーカバー等FALTEC AMERICA, INC. ◎FALTEC EUROPE LIMITED ◎自動車純正用品イルミキッキングプレートスプラッシュガード等※1 ◎連結子会社、○持分法適用会社、●非連結子会社※2 他2社(非連結子会社及び持分法非適用関連会社)については当社グループの事業に与える影響が軽微なため記載しておりません。 2.事業の内容(1)自動車外装部品事業 自動車外装部品事業では、当社グループの製品を自動車メーカーに販売しております。当該事業においては、自動車メーカーに提案活動を行い、承認を受けた上で設計・開発に着手し、図面上の合意を経て生産に至ります。そのため、長年の取引関係で培われたノウハウ・技術に基づき、自動車メーカーが欲する図面を作成・提案する力が競合他社との差別化要因となっております。また、自動車メーカー開発部門との共同開発にも取り組み、付加価値商品の提案を実施しております。 自動車外装部品は、自動車を製造する段階で自動車に直接組み込まれる部品であり、当社グループでは、樹脂外装部品、金属・モールディング部品の2つに分類しております。 ① 樹脂外装部品 ラジエターグリル、ミリ波レーダーカバー(RADOME)や樹脂ルーフレール等、様々な樹脂外装部品を供給しております。特に主要技術である成形技術と表面処理技術については、先進的な技術の開発と導入を推進しており、高品質な塗装技術と優れた光輝処理技術(蒸着・スパッタリング・めっき)を有しております。 ② 金属・モールディング部品 ドアやウィンドウ部に装着されるモールディングは、機能と外観の両面で高い品質を求められる製品であり、金属加工のためのロール成形技術と、金属・樹脂を同時に加工する押出技術に3次元特殊曲げ加工技術を組み合わせてウィンドウモール等を生産しております。また、複雑なデザインにも長年培ったプレス加工技術により高品質な部品を生産し、お客様から高い評価を得ております。 また、アルミルーフレールでは、5軸CNC加工とストレッチベンダーを活用し、ルーフパネルに沿った3次元特殊曲げ形状のルーフレールを生産し、お客様から高い評価を得ております。 以下は、当社製品の自動車への装着イメージです。 (2)自動車純正用品事業 自動車純正用品事業では、当社グループの製品を自動車メーカーもしくは海外自動車メーカーの日本法人に納入し、自動車ディーラーを通して、純正用品として販売しております。消費者が自動車を購入する際にオプション品として選択する、若しくは、自動車購入後に消費者が別途購入することによって、最終的に消費者に自動車用品が届きます。 具体的には、自動車メーカーの入札によって採用される場合と新商品を企画・開発・提案して採用される場合があり、長年の取引関係で培われたノウハウ・技術に基づく自動車をより魅力的にする用品、あるいは自動車メーカーのニーズに合った用品の開発・提案力が競合他社との差別化要因となります。 自動車販売の促進策として、自動車外装部品事業のものづくり力・技術力と自動車純正用品事業の企画力により、アクセサリーの組み込みによる車両のイメージ変更による自動車販売の促進を顧客に企画提案しております。 当社グループでは、自動車純正用品事業において外装品、電装品等を取り扱っております。 (3)自動車関連機器事業 自動車関連機器事業は、大きく3つの主要カテゴリーによって構成されております。 自動車ディーラーのサービス工場や自動車整備工場で取り扱う自動車メンテナンス等に使用する自動車検査・整備用機器カテゴリー、自動車の製造ラインのタイヤ組立て装置や完成車テスト装置を扱う自動車製造用設備・機器カテゴリー、エンジンユニットをチューニングし非常用動力装置、空調用ガスエンジンとして使用するパワーシステムカテゴリーにより構成されています。 (自動車検査・整備用機器カテゴリー)リフト機器車検機器 (自動車製造用設備・機器カテゴリー)タイヤ組立て装置アライメントテスター (パワーシステムカテゴリー)非常動力装置 3.当社グループの特徴(1)自動車外装部品事業① 開発力 多くの自動車メーカーのニーズにお応えしてきた開発力は当社グループの強みであると考えております。また、顧客のニーズに効率的かつスピーディーに対応するためのノウハウを当社グループでは蓄積しております。② 技術力 樹脂成形技術や「めっき」「蒸着・スパッタリング」「塗装」等の表面処理技術、「ロールフォーミング」「押出成形」「曲げ加工」「プレス」等の金属加工技術等の技術を幅広く保有しております。保有技術の組み合わせにより、当社グループならではの提案を行います。③ ものづくり Faltec Production System(ファルテック・プロダクション・システム)(通称:FPS)という当社独自の生産活動を推進しており、常に効率的な生産方法をグローバルで追求しております。 (2)自動車純正用品事業 クルマをより魅力的にするための仕掛け作りのノウハウは、長年培った用品取扱メーカーとしての経験に裏 づけされております。当社の企画・開発・提案力を活かして自動車メーカーとの共同開発等を実施し、商品企 画の活性化を図っております。 (3)自動車関連機器事業 お客様の安全・安心、効率化・省力化に役立つ商品やサービスを提供するために、長年にわたる経験とノウ ハウの蓄積に基づいた技術力・提案力を有しております。機械工具業界で唯一自社工場を有し、企画-開発- 設計-製造-販売-アフターサービスを一貫して行い、製販一体の強みを活かしスピーディかつ効率的に商品 を提供しております。 4.親会社グループにおける当社の位置付け当社はTPR㈱の出資を受け、2012年4月5日付で同社が当社の親会社となっております。当社は、自動車メーカー向けに樹脂外装部品、モールディング、サッシュ、純正用品を設計開発、生産、販売しているグローバルメーカーであり、自動車外装部品事業のものづくり力・技術力(樹脂成形技術・金属加工技術・表面処理技術)と、自動車純正用品事業が持つ様々な商品群・企画力・デザイン力により、国内のみならず北米・欧州・中国・東南アジアにおいて事業を展開しております。一方、エンジン機能部品メーカーである同社は、自動車産業の最重要課題である地球環境に優しいエンジン造りに貢献するため、ワールドワイドな生産・販売体制によりグローバルな事業展開をしています。同社は当社と同じ自動車業界に属するものの異なる製品領域で事業展開しております。当社は、同社と相互に経営の独立性を維持しながら企業グループを形成していく方針であります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等726字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの課題は、ものづくりコストの競争力向上、主要なお客様の再編に対応した生産体制の再構築、中国市場における売上拡大及び英国事業の再建の4点であります。 まず、原材料価格や物流費の上昇により製造コストが構造的に増加していることを踏まえ、生産工程の自動化・効率化を通じて原価低減を図り、コスト競争力のあるものづくり体制を構築して参ります。 次に、主要なお客様の生産体制の再編への対応を進めるとともに、生産拠点の役割や能力を見直し、需要動向に即した柔軟な生産体制へ再構築することで、事業基盤の強化を図って参ります。 さらに、中国市場においては競争環境の厳しさを踏まえ、現地パートナーとの連携強化等により、売上高の拡大に取り組んで参ります。 あわせて、お客様のニーズに基づく新商品開発力を強化し、脱炭素を意識した魅力ある商品の開発スピードを高め、タイムリーな提供を進めて参ります。これらの施策を着実に推進するため、利益を伴う持続的成長を目指し、人財や設備等への適切な投資を行って参ります。 また、英国事業の再建は重要課題と認識しており、改善に取り組んでおります。 上記を踏まえた中期取組みは、以下のとおりです。1.筋肉質な収益体質構築 ・ものづくり再構築 ・最高品質の追求2.新商品新技術 ・新商品/新技術の強化 (脱炭素を意識した開発) ・電装新規ビジネス拡大3.経営基盤の充実 ・人的資本への投資 ・財務健全化 ・カーボンニュートラル ・経営上の目標の達成状況を判断するための指標 収益性判断の指標として営業利益率、財務安定性判断の指標として自己資本比率、効率性判断の指標としてROEを掲げております。
事業等のリスク4,642字
3【事業等のリスク】 当社グループの事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項を以下に記載しております。併せて、必ずしもそのようなリスクに該当しない事項についても、投資者の判断にとって重要であると当社が考える事項については、積極的な情報開示の観点から記載しております。なお、本項の記載内容は当社株式の投資に関する全てのリスクを網羅しているものではありません。 当社は、これらのリスクの発生可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の迅速な対応に努める方針でありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本項以外の記載内容もあわせて慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。 本項記載の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1)事業環境に由来するリスクについて① 国内自動車業界 当社グループは、自動車外装部品・純正用品及び関連機器の製造販売を行っており、主な取引先が国内自動車メーカーであるため、国内自動車業界の動向に強く影響を受けております。 国内自動車業界は成熟市場であり、自動車メーカーは、国内工場の再編や大きな経済成長が期待される海外市場への事業展開を強化することで生産規模を縮小する可能性があります。 国内自動車業界の動向によっては、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。② 海外自動車業界 当社グループは、自動車メーカーのグローバル化に対応した体制を構築するため、イギリス・アメリカ・中国・タイに進出しており、海外需要の取り込みを図っております。 海外自動車業界の動向は、景気動向、金利動向、為替動向等の影響を受けるとともに、政治動向、法規制の改正、税制改正、テロ・戦争・その他要因による材料調達、生産・販売及び輸送の遅延や中止といった社会的混乱等が生じる可能性があり、当社グループの進出国の自動車生産・販売状況は、想定どおりに伸びない可能性があります。 当社グループと致しましては、迅速な情報収集に努め、柔軟な生産・販売体制を築くことでリスク軽減を図りますが、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。③ 重要な競合の状況(製品・サービス・技術・品質・価格等) 当社グループ製品・商品の価格競争はグローバル調達の流れにより、年々厳しくなっております。 当社グループでは当社独自の同期生産活動であるFPS活動を導入し、製品・サービス・技術・品質・価格等の競争にグローバルで対応していきます。ただし、価格競争がより一層激化した場合、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。④ 原材料・部品の調達 当社グループ製品・商品は、外部から調達する原材料・部品の価格及び調達市場の需給バランスの影響を受けております。材料価格の高騰、調達市場の需要増に伴う調達難により、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。⑤ 業界特有の商慣行 自動車業界では自動車のモデル期間が長いため、長期取引を前提とした原価低減活動(価格低減活動)を自動車メーカーとサプライヤー共同で進める商慣行があります。 具体的には部品量産に入ってからも製造過程に工夫を凝らし原価を下げるという活動を恒久的に実施し、効果が出る製品については、納入価格の引き下げを実施致します。 当社グループでは継続的原価低減を実施しており顧客と相互に持続的な成長関係を築いていると考えております。ただし、自動車メーカーの要請によっては、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。(2)事業内容に由来するリスクについて① 特定の取引先への依存 日産自動車㈱及び同社と資本関係・密接な取引関係を有する会社(以下、「日産自動車㈱等」という。)は当社グループの有力な取引先であります。当社グループは、日産自動車㈱等に限らず、各取引先との良好な取引関係を維持・継続していく方針でありますが、米国、欧州及び中国を含むアジアの各主要市場において、製造もしくは販売の拠点を設置し、主要な自動車メーカー各社に対して営業を行うことにより、特定の取引先への依存度合いを低減させるよう努めております。 しかしながら、日産自動車㈱等の経営方針の変更あるいは何らかの事情により、当社グループ製品の購入量が増減した場合や取引条件の変更等が生じた場合、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。② 借入金の金利変動に伴うリスク 当社グループでは、一部の借入金については、金利スワップ取引によりリスクヘッジを行っておりますが、市場金利の動向により、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。③ 為替レートの変動 現在の当社グループ売上に占める輸出入の割合は少なく、売買による為替リスクは軽微であると認識しておりますが、子会社貸付金についてはデリバティブを利用し、リスクヘッジを行っております。 ただし、今後、為替差損・差益の影響等により、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 資本提携について 自動車メーカーのグローバル化に対応するため、米国及び中国メーカーと資本提携し市場拡大、顧客拡充、技術力強化を推し進めておりますが、提携先との関係によっては、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。⑤ 製造物責任 当社グループは、品質管理基準に従って各種の製品を製造納入しておりますが、欠陥や品質不良等により、リコール、苦情又はクレーム等が発生する場合には、当社グループに対する顧客の信頼が低下し、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。 なお、当社グループは、製品製造物責任による損害賠償に備えるPL保険に加入しておりますが、同保険が賠償額を十分にカバーできるという保証はなく、製造物責任による多額の損害賠償が発生した場合には、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。 (3)その他① 親会社グループとの関係について当社の親会社はTPR㈱であり、本書提出日現在で当社発行済株式総数における議決権の55.54%(5,207,100株)を所有しております。 同社は、ワールドワイドな生産・販売体制によりグローバルな事業展開をしているエンジン機能部品メーカーであり、想定しているグローバルな自動車業界の変革と市場拡大に対応し、中長期での経営体質強化を課題としております。 同社は、同じ自動車業界に属するものの同社グループの主力事業としてはカバーしていなかった事業領域を担う当社が、相互に経営の独立性を維持しながら同社グループに加わることにより、グローバルな自動車業界で同社グループの存在感を高め、企業価値が向上すると判断し、2012年4月5日付で、従前の筆頭株主であったMH Capital PartnersⅡ,L.P.より当社株式を取得致しました。 現状において、当社グループは同社グループ内において競合となりうる状況は発生しておらず、その見込みもありません。しかしながら、将来的に親会社の経営方針に変更が生じた場合等には、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。ⅰ)親会社グループにおける当社の位置付け当社グループを除く親会社グループは、主としてピストンリング、シリンダライナ並びにバルブシート等の焼結合金の製造販売を行っているエンジン機能部品を中心としたメーカーであり、当社グループは、自動車メーカー向けに樹脂外装部品、モールディング部品、純正用品等を設計開発、生産、販売している自動車部品・用品のメーカーであります。当社グループの事業領域は、同じ自動車業界に属するものの同社グループの主力事業としてはカバーしていなかった事業領域であり、明確な棲み分けがなされております。ⅱ)親会社グループとの資本関係TPR㈱は、本書提出日現在で当社発行済株式総数における議決権の55.54%(5,207,100株)を所有しており、今後においても、連結関係を維持するために必要となる当社株式数は継続的に所有する方針であります。 ⅲ)親会社グループとの人的関係上場会社として必要となる円滑な情報連携体制を維持すること及びグループシナジーの最大化を図ることを目的とし、主に以下の人的関係があります。 当社における役職氏 名TPR㈱における主な役職取締役会長(非常勤)藤城 豪二代表取締役会長 兼 CEO代表取締役池畑 慎二常務執行役員取締役(非常勤)末廣 博代表取締役取締役(非常勤)※矢野 和美代表取締役※ 矢野 和美は、2026年6月22日付をもって退任予定です。ⅳ)親会社グループとのその他特別な関係当社グループを除く親会社グループとの間において上記の他に特別な関係はありません。 ② 法的規制等に伴うリスク 当社グループでは日本国内のみならず、事業展開する各国において、様々な法的規制を受けております。 当社グループは、これらの法的規制等の遵守に努めておりますが、当該法的規制等が改正された場合や何らかの理由により当社グループがこれらの法的規制等を遵守できない場合には、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。③ 退職給付費用の前提条件変更に伴うリスク 当社グループは、従業員の退職給付費用及び退職給付債務につき、数理計算に使用される一定の前提条件に基づき計算を行っております。これらの前提条件には割引率・死亡率等重要な見積りが含まれており、実際の結果が、前提条件と異なるあるいは前提条件に変更がなされた場合、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。④ 知的財産の保護または侵害に伴うリスク 当社グループは、自社が保有する技術等については特許権等の取得による保護を図るほか、他社の知的財産権に対する侵害のないよう弁理士の協力を得ながらリスク管理に取り組んで参りました。 しかしながら、当社グループが現在販売している製品、或いは今後販売する製品が第三者の知的財産権に抵触する可能性を的確・適切に判断できない可能性があり、また、当社グループが認識していない特許権等が成立することにより、当該第三者より損害賠償等の訴えを起こされる可能性があります。そのような場合、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。⑤ 地震等の災害に伴うリスク 当社グループは、国内外に生産拠点があり、大地震、台風等の自然災害や事故、火災等により、生産の停止、設備の損壊や電力供給不足等の不測の事態が発生した場合には、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。⑥ 感染症によるリスク 当社グループの従業員に新型コロナウイルス、インフルエンザ、ノロウイルス等の感染が拡大した場合、一時的に操業を停止するなど、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。また、同様に取引先に感染が拡大した場合、取引先の操業停止により、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。⑦ サイバー攻撃に伴うリスク インターネットからのサイバー攻撃の脅威が増していることに加え、当社が利用するソフトウェアや製品への不正なプログラムの埋め込み等により、当社グループの事業に影響を及ぼすだけでなく、機密情報の漏洩につながる可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,819字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当社グループを取り巻く経営環境は、原材料費やエネルギー費の高止まり、労務費や物流費等の上昇、為替の急激な変動等により、依然として厳しい状況が続いております。また、中東地域における地政学的リスクの高まりにより、原材料市況の急激な上昇やエネルギー供給への影響が懸念される等、先行きについては不確実性が高まっております。 当社グループの属する自動車業界の概況は、米国での関税政策やその影響による日本市場での生産・販売台数減、タイ・中国市場において日系メーカーのシェア低下等により、厳しい状況が続いております。 このような情勢の中、当連結会計年度の売上高は、お客様の生産・販売台数減により73,202百万円(前連結会計年度比7.5%減)となりました。 営業利益は、売上高減影響により1,591百万円(前連結会計年度比32.5%減)となりました。 経常利益は、1,591百万円(前連結会計年度比44.4%減)となりました。 親会社株主に帰属する当期純損失は、当社及び海外子会社が所有する事業用資産について減損損失を計上したこと等により、837百万円(前連結会計年度は328百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。 セグメントの業績は、以下のとおりであります。(日本) 売上高(セグメント間売上高を含まない)は、お客様の生産・販売台数減により、59,233百万円(前連結会計年度比3.9%減)となりました。セグメント利益は、売上高減影響はあったものの原価低減活動の推進等により、1,791百万円(前連結会計年度比15.2%増)となりました。(アジア) 売上高(セグメント間売上高を含まない)は、日系メーカーの生産・販売台数減により、6,507百万円(前連結会計年度比24.0%減)となりました。セグメント利益は、売上高減影響等により、177百万円(前連結会計年度比75.3%減)となりました。(北米他) 売上高(セグメント間売上高を含まない)は、お客様の生産・販売台数減により、7,461百万円(前連結会計年度比16.5%減)となりました。セグメント損失は、売上高減影響等により、381百万円(前連結会計年度は29百万円のセグメント利益)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)の残高は15,823百万円となり、前連結会計年度末比で1,183百万円の増加となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動により得られた資金は、3,846百万円(前連結会計年度比811百万円減)となりました。主な内訳は、減価償却費4,195百万円、減損損失1,309百万円、売上債権の減少1,008百万円、税金等調整前当期純利益335百万円、仕入債務の減少3,141百万円であります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動により使用した資金は、2,754百万円(前連結会計年度比381百万円減)となりました。主な内訳は、有形及び無形固定資産の取得による支出3,173百万円、固定資産の売却による収入343百万円であります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動により運用した資金は、127百万円(前連結会計年度比1,778百万円減)となりました。主な内訳は、長期借入金の返済による支出5,094百万円、長期借入れによる収入4,700百万円、短期借入金の純増加額1,228百万円であります。 ③生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度生産高(百万円)前年同期比(%)日本49,95294.3アジア6,41187.0北米他5,49585.4合計61,85992.7(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。2.金額は、製造原価によっております。 b.受注実績 確定受注は主に納期直前であり、販売実績と重要な相違は無いため記載は省略しております。 c.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度販売高(百万円)前年同期比(%)日本59,23396.1アジア6,50776.0北米他7,46183.5合計73,20292.5(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。相手先前連結会計年度当連結会計年度金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)日産自動車㈱16,11920.415,10720.6トヨタ自動車㈱9,75612.39,45912.9 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容a.経営成績 当社グループを取り巻く経営環境は、原材料費やエネルギー費の高止まり、労務費や物流費等の上昇、為替の急激な変動等により、依然として厳しい状況が続いております。また、中東地域における地政学的リスクの高まりにより、原材料市況の急激な上昇やエネルギー供給への影響が懸念される等、先行きについては不確実性が高まっております。 当社グループの属する自動車業界の概況は、米国での関税政策やその影響による日本市場での生産・販売台数減、タイ・中国市場において日系メーカーのシェア低下等により、厳しい状況が続いております。 このような情勢の中、当連結会計年度の売上高は、お客様の生産・販台数減により73,202百万円(前連結会計年度比7.5%減)となりました。 営業利益は、売上高減影響により1,591百万円(前連結会計年度比32.5%減)となりました。 経常利益は、1,591百万円(前連結会計年度比44.4%減)となりました。 親会社株主に帰属する当期純損失は、当社及び海外子会社が所有する事業用資産について減損損失を計上したこと等により、837百万円(前連結会計年度は328百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。 当社グループの課題は、ものづくりコストの競争力向上、主要なお客様の再編に対応した生産体制の再構築、中国市場における売上拡大及び英国事業の再建と認識しており、取組みを推進して参ります。 b.財政状態 当連結会計年度末における総資産は65,487百万円となり、前連結会計年度末比で2,076百万円の減少となりました。このうち、流動資産は41,710百万円となり前連結会計年度末比で211百万円の減少となりました。流動資産の主な増減は、売掛金の減少1,102百万円、仕掛品の減少216百万円、原材料及び貯蔵品の減少105百万円、商品及び製品の増加350百万円、現金及び預金の増加1,047百万円であります。また、固定資産は23,777百万円となり前連結会計年度末比で1,865百万円の減少となりました。固定資産の主な減少は、リース資産(純額)の減少603百万円、建設仮勘定の減少572百万円、機械装置及び運搬具(純額)の減少520百万円、建物及び構築物(純額)の減少311百万円であります。 負債は43,954百万円となり、前連結会計年度末比で2,174百万円の減少となりました。このうち、流動負債は30,879百万円となり前連結会計年度末比で1,205百万円の減少となりました。流動負債の主な増減は、電子記録債務の減少2,753百万円、短期借入金の増加1,268百万円であります。固定負債は13,074百万円となり前連結会計年度末比で968百万円の減少となりました。固定負債の主な減少は、退職給付に係る負債の減少808百万円、長期借入金の減少589百万円であります。 純資産は21,533百万円となり、前連結会計年度末比で97百万円の増加となりました。純資産の主な増減は、退職給付に係る調整累計額の増加664百万円、為替換算調整勘定の増加389百万円、親会社株主に帰属する当期純損失の計上による利益剰余金の減少837百万円であります。 当社グループが重要視している当連結会計年度末における自己資本比率は29.0%となり、前連結会計年度末対比で1.2ポイントの上昇となりました。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報a.キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローは、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 b.資本の財源及び資金の流動性 当社グループの運転資金及び投融資資金は、主として営業活動によるキャッシュ・フローである自己資金に加え、必要に応じた金融機関からの借入実施を基本方針としております。かかる方針に従い、当連結会計年度における運転資金や新規及び更新の設備投資資金は、自己資金及び金融機関からの借入により充当しました。今後の投融資に係る支出は長期リース等で賄うこととし、短期運転資金や一過性の要因による資金ニーズがある場合は、臨機応変に短期借入金等による調達で対応して参ります。中期的に借入金返済を進め、自己資本比率を向上させることを経営目標の一つとして、財務体質の強化を図って参ります。 ③重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。その作成にあたっては、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 連結財務諸表の作成のための重要な会計方針は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりでありますが、連結財務諸表作成における重要な見積りの判断に大きな影響を及ぼす項目は、以下のとおりであります。a.繰延税金資産の回収可能性 当社グループは、繰延税金資産の回収可能性を評価するにあたって、将来の課税所得を合理的に見積っております。繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存しておりますので、今後その見積額が減少した場合は、繰延税金資産を減額し税金費用を計上する可能性があります。b.固定資産の減損 当社グループは、固定資産のうち減損の兆候のある資産又は資産グループについて、将来キャッシュ・フローを見積り、将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回った場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額しております。今後この回収可能価額が減少した場合は、減損損失が発生する可能性があります。
セグメント情報2,378字
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源配分の決定及び業績を評価する構成単位からなっております。 国内においては当社及び国内連結子会社が、海外においては各地域をそれぞれ独立した現地法人が担当しており、取り扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。従って、「日本」、「アジア」及び「北米他」の3つを報告セグメントとしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 日本アジア北米他計売上高 外部顧客への売上高61,6188,5588,93779,114-79,114セグメント間の内部売上高又は振替高1,20158701,789△1,789-計62,8209,1468,93780,904△1,78979,114セグメント利益又は損失(△)1,554715292,300592,359セグメント資産54,38513,5808,13476,100△8,53667,564その他の項目 減価償却費3,2728073494,429△64,422減損損失118-26145-145持分法適用会社への投資額△0--△0-△0有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,7493941533,296-3,296(注)1.調整額は以下のとおりであります。(1) セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。(2) セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去であります。2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。3. 持分法適用会社に対して、持分法適用に伴う負債△77百万円を計上しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 日本アジア北米他計売上高 外部顧客への売上高59,2336,5077,46173,202-73,202セグメント間の内部売上高又は振替高782703△01,486△1,486-計60,0167,2107,46174,689△1,48673,202セグメント利益又は損失(△)1,791177△3811,58651,591セグメント資産51,59913,5427,49772,639△7,15165,487その他の項目 減価償却費3,1386993584,197△24,195減損損失1,143-1661,309-1,309持分法適用会社への投資額△0--△0-△0有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,17554063,721-3,721(注)1.調整額は以下のとおりであります。(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。(2) セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去であります。2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。3. 持分法適用会社に対して、持分法適用に伴う負債△154百万円を計上しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) 自動車外装部品・純正用品事業自動車関連機器事業合計外部顧客への売上高59,38719,72679,114 2.地域ごとの情報(1)売上高(単位:百万円) 日本アジアその他合計60,5278,9969,59079,114(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:百万円) 日本アジア英国その他合計中国その他14,4743,7011,2192,3611,28223,038 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円) 顧客の名称売上高関連するセグメント名日産自動車㈱16,119日本トヨタ自動車㈱9,756日本 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) 自動車外装部品・純正用品事業自動車関連機器事業合計外部顧客への売上高53,96119,24173,202 2.地域ごとの情報(1)売上高(単位:百万円) 日本アジアその他合計58,0216,5638,61773,202(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:百万円) 日本アジア英国その他合計中国その他12,8303,6261,2382,27696620,937 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円) 顧客の名称売上高関連するセグメント名日産自動車㈱15,107日本トヨタ自動車㈱9,459日本 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組1,773字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループにおけるサステナビリティに関する考え方及び取組みの状況は次のとおりであります。(1) サステナビリティに関する基本方針① サステナビリティに関する基本方針 私たちファルテックグループは「時代をリードする価値ある商品・サービスを提供し、美しく豊かなクルマ社会の実現に貢献する」という経営理念のもと、全てのステークホルダーの声に耳を傾け、「美しく豊かな地球環境と共生できるものづくり」を通じて、持続可能な社会の発展に貢献することを目指して参ります。② マテリアリティ 持続可能な社会の実現と当社の持続的な成長に向けた重要課題(マテリアリティ)を設定し、其々について解決・改善を進めて参ります。Eクリーンでクオリティの高い地球社会の実現に貢献する製品・サービスの提供地球環境に配慮したものづくりの推進Sひとをつくり、ひとに学び、多様性のある豊かな職場の実現と地域コミュニティへの貢献お客様の期待と信頼に応えるクオリティの高い製品・サービスの提供G公正、透明性の高いガバナンス体制の強化グローバルに、強靱且つ安定的に事業継続するリスクマネジメント (2)サステナビリティに関する推進体制① ガバナンス サステナビリティに関する重要課題や方針、施策の立案、目標に関する進捗管理および重要課題(マテリアリティ)の特定等について審議を行うことを目的としたサステナビリティ推進委員会を設置し、この活動を通じて、サステナビリティ推進の強化を図っております。 また、各会議体を通じてリスクや気候変動への対応、安全、環境、コンプライアンス等の解決/改善、検討を行っております。 ② リスク管理 事業運営等に大きく影響を与えるリスクを評価し、課題として捉え、当社グループにおけるリスク管理について審議を行い、重要な案件についてはモニタリングを行うリスク管理委員会を設置しております。 気候変動については、環境委員会で環境目標の策定、報告等、環境マネジメントシステムの継続的改善に必要な案件に関する事項の審議を行っております。③ 戦略1)気候変動 当社グループは、気候変動への対応を重要な経営課題の一つと位置づけ、温室効果ガス(GHG)排出量の削減に取り組んでおります。省エネルギーの推進、再生可能エネルギーの導入拡大、生産工程の効率化等の施策を推進するとともに、サプライチェーン全体での排出量削減にも取り組んで参ります。 2)人的資本経営 当社グループは、自動車部品事業において製品の品質・供給を支えるには人材の力が不可欠であるとの認識のもと、人的資本への投資を通じて従業員エンゲージメントの向上を図り、現場力および組織力の強化を実現して参ります。 a.人材育成 当社グループは、「企業」と「個」の価値向上の両立を基本方針とし、自律的に価値を創出できる 人材の育成を推進しています。技能伝承の深化に加え、開発・品質領域の専門人材を戦略的に育成す るとともに、人材情報を可視化し、計画的な育成と適材適所な人材配置の実現を図ります。 b.健康経営 当社グループは、従業員の健康を重要な経営基盤と捉えております。 健康保持・増進の取り組みを推進するとともに、多様な働き方への対応、長時間労働の是正や年次有 給休暇取得の促進等を通じて、従業員エンゲージメントの向上につながる健全な職場環境の実現を図 ります。④ 指標と目標 a.気候変動 当社グループは、TPRグループとしてSBT(Science Based Targets)イニシアチブより、 ネットゼロを含む温室効果ガス(GHG)排出削減目標について2026年4月に認定を取得しました。 これによりGHG排出削減目標の取組みを加速して参ります。 Near-term目標値 Scope1,2 :2030年度までに2024年度比42%削減 Scope3 :2030年度までに2024年度比25%削減 2050年にネットゼロを目指し、活動を強化して参ります。 b.人的資本経営 1)2026年度の教育への年間投資額:前年度対比20%増加 2)えるぼし認定(3段階目)の取得 3)全社員を対象とした年次有給休暇10日以上の取得 4)健康経営優良法人(大規模法人部門)の継続認定
コーポレート・ガバナンスの概要10,006字
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は「時代をリードする価値ある商品・サービスを提供し、美しく豊かなクルマ社会の実現に貢献する」という経営理念の下、法令を遵守し公正かつ良識ある企業活動を展開のうえ、信頼されるパートナーとなることを目指しております。 こうした中、当社は、継続的な企業価値向上のためコーポレート・ガバナンスの確立が重要課題であると認識しており、そのためには経営の透明性の向上と経営監視機能の強化が不可欠であると認識しております。 ②会社の機関の内容 当社のコーポレート・ガバナンス体制の模式図は次のとおりであります。a.取締役会 取締役会は原則として月1回以上開催しています。主に、経営方針、年度予算その他重要な事項に関する意思決定や月次予算統制その他重要事項の報告により、業務執行及び各取締役の職務執行状況の監督を行っております。社外取締役は経営者としての豊富な経験や高い見識を持ち、独立した立場からの監督機能としての役割を果たしております。なお、業務執行については執行役員制度を採用しており、執行役員及び従業員に権限委譲しております。b.経営会議 業務執行取締役、執行役員、常勤監査役を主なメンバーとした経営会議を月1回以上開催し、職務権限規程に基づき、業務執行に関する重要事項について、審議決定すると共に取締役会に上程すべき議題(決議事項・報告事項)について決定しております。c.指名報酬委員会 取締役会の諮問機関として、取締役及び監査役を委員とした指名報酬委員会を設置しており、取締役及び監査役の指名に関する事項及び取締役の報酬に関する事項について審議し、取締役会に対し答申を行っております。d.サステナビリティ推進委員会 サステナビリティ推進委員会は、取締役社長、業務執行取締役、執行役員、常勤監査役をメンバーとして年2回以上開催とし、サステナビリティに関する重要課題や方針、施策の立案、目標に関する進捗管理および重要課題(マテリアリティ)の特定等について審議を行うものです。e. 環境委員会、リスク管理委員会、コンプライアンス委員会及び中央安全衛生委員会 環境委員会は、取締役社長、業務執行取締役、執行役員、常勤監査役及び部署長をメンバーとして年2回以上開催し、環境目標の策定,報告等,環境マネジメントシステムの継続的改善に必要な案件に関する事項の審議やカーボンニュートラルプロジェクトの推進を図ります。 リスク管理委員会は、取締役社長、業務執行取締役、執行役員、常勤監査役及び部署長をメンバーとして年2回以上開催し、リスク管理活動を円滑に実践、かつ徹底し、リスク管理に必要な情報の共有化を図っております。 コンプライアンス委員会は、取締役社長、業務執行取締役、執行役員、常勤監査役及び部署長をメンバーとして年2回以上開催し、法令遵守を円滑に実践、かつ徹底を図っております。 中央安全衛生委員会は、取締役社長、生産センター役員、生産センター部署長、関係会社社長及び組合役員をメンバーとして年2回以上開催し、安全衛生に係わる重要事項を審議し、社員の災害防止、疾病予防、健康の維持・増進を図っております。f.監査役会 当社は監査役会設置会社です。監査役会は社外監査役2名を含む計4名の監査役で構成されており、うち2名が常勤監査役です。各監査役は取締役会に常時出席するとともに監査役監査基準に従い、取締役の職務執行及び取締役会の意思決定の監査を行っています。また、全監査役で構成する監査役会においては、監査報告の作成及び監査の方針、業務及び財産の状況の調査の方法等監査役の職務の執行に関する事項の決定を行っております。監査役会は月1回以上開催しております。監査役は取締役会やその他重要な会議への出席や取締役及び執行役員の職務の状況を聴取する等を通して、職務の執行状況を監査しております。また、代表取締役・業務執行取締役・社外取締役・執行役員・部署長と定期的な会合を持ち、意見交換を行っております。監査役相互には、監査役会において情報共有を図るとともに監査室からは定期的に監査計画及び監査結果の報告を受けております。また、監査役は会計監査人からも監査計画及び監査結果の報告を受け、その妥当性を確認しております。g.監査室 当社の監査室(4名)は、年度監査計画に基づき、定期的に当社各部門及び国内・海外子会社の業務執行状況や法令への適合状況等について内部監査を行い、監査結果に対する改善の進捗状況を継続的に確認しております。内部監査の結果については、内部監査結果通知書を作成し、監査対象部署に改善を指摘しております。監査対象部署は、指摘事項について、通知後速やかに指摘事項に対する措置回答書を作成し、内部監査の結果を業務改善に反映しております。 また、コンプライアンス及びJ-SOXに係る監査を実施しております。監査室と監査役は、月次定例監査役会の内部監査報告に加え、随時の常勤監査役と監査室メンバーとのミーティングにおけるリスク認識の意見交換等により、連携強化を図ります。h.会計監査人 当社は会計監査人にEY新日本有限責任監査法人を選任し、会社法及び金融商品取引法に基づき監査を受けております。 本報告書提出日(2026年6月18日)現在の機関ごとの構成員は次のとおりであります。(◎は機関の長) 地位氏名取締役会経営会議指名報酬委員会監査役会取締役会長藤城 豪二○○○ 代表取締役社長河井 芳浩◎◎○ 代表取締役池畑 慎二○○○ 取締役天野 豊彦○○ 取締役田中 俊之○○ 取締役末廣 博○○ 取締役矢野 和美○○ 社外取締役佐藤 明典○ ◎ 常勤監査役中澤 稔○○ ◎常勤監査役篠﨑 功夫○○ ○社外監査役野澤 康隆○ ○○社外監査役伊藤 宣子○ ○○常務執行役員諏訪 敦彦 ○ 常務執行役員舘野 英之 ○ 執行役員田代 俊一 ○ 執行役員古内 孝幸 ○ 執行役員髙橋 俊行 ○ 執行役員越後谷 理 ○ 執行役員野田 雄介 ○ 執行役員白神 洋志 ○ ③ 責任限定契約の内容の概要 当社と取締役(業務執行取締役等である者を除く)及び監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、5百万円または法令が定める額のいずれか高い額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該取締役または監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。 ④ 内部統制システムの整備の状況 下記内容について2025年5月22日の取締役会において決議しております。a.取締役の職務の執行が法令及び定款に適合する事を確保するための体制 当社は、社会の一員として法令及び定款に適合した公正、透明かつ効率的な事業活動を推進し社会的責任を果たします。1) 取締役会を取締役会規則に基づき1ヶ月に1回以上開催し、重要な業務執行について審議、決定すると共に、取締役から業務執行状況の報告を受ける事などにより取締役の職務の執行を監督します。2) 業務執行取締役、執行役員、常勤監査役を主なメンバーとした経営会議を月1回以上開催し、職務権限規程に基づき、業務執行に関する重要事項について、審議決定すると共に取締役会に上程すべき議題(決議事項・報告事項)について決定します。3) 委員の過半数が社外役員で構成され、且つ社外役員を委員長とする指名報酬委員会は、代表取締役の業務執行の適正に関する評価を行い、これに基づき取締役会に対して提言及び必要に応じた勧告を行う機能を有し、代表取締役の職務の執行を監督します。4) サステナビリティに関する重要課題や方針、施策の立案、目標に関する進捗管理および重要課題(マテリアリティ)の特定等について審議を行うことを目的として、取締役社長、業務執行取締役、執行役員、常勤監査役をメンバーとするサステナビリティ推進委員会を設けます。5) 環境目標の策定,報告等,環境マネジメントシステムの継続的改善に必要な案件に関する事項の審議やカーボンニュートラルプロジェクトの推進を図ることを目的として、取締役社長、業務執行取締役、執行役員、常勤監査役及び部署長をメンバーとする環境委員会を設けます。6) リスク管理活動の円滑な実践とリスク情報の共有を目的として、取締役社長、業務執行取締役、執行役員、常勤監査役及び部署長をメンバーとしたリスク管理委員会を設けます。7) 法令遵守の基本方針並びに遵守事項の徹底を図ることを目的に、取締役社長、業務執行取締役、執行役員、常勤監査役及び部署長をメンバーとしたコンプライアンス委員会を設けます。8)安全衛生に係わる重要事項を審議し、社員の災害防止、疾病予防、健康の維持・増進を図ることを目的に、取締役社長、生産センター役員、生産センター部署長、関係会社社長及び組合役員をメンバーとした中央安全衛生委員会を設けます。9) 「ファルテックグループ行動規範」を制定し当社及び当社グループに所属する全員が法令・規則等並びに社内規程の遵守を推進します。10) 反社会的勢力からの不当な介入や要求に対しては、関連する社内規程等に基づき、毅然として対応します。11) 当社業務の有効性・効率性及び法令遵守を確保するために内部監査部門による内部監査を実施し、その結果は取締役社長に報告されるほか定期的に取締役会に報告されます。12) 当社は財務報告の信頼性確保及び金融商品取引法に定める内部統制報告書の有効かつ適切な提出のため、内部統制システムの構築を行い、その仕組みが有効かつ適正に機能することを継続的に評価し、必要な是正を行います。b.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 情報資産管理規程等の当社諸規程に従い、取締役の職務執行に係る情報を文書又は電磁的媒体に記録し保存します。取締役及び監査役は常時これらの文書を閲覧できるものとします。c.損失の危険の管理に関する規程その他の体制 当社は、当社の業務執行に係るリスクについて、その内容に応じてリスク管理規程等関連する社内規程に基づき、リスク管理委員会並びに各部門で適切に対応します。大規模地震等の非常災害発生に備え、対応組織の整備、情報連絡体制の構築、並びに定期的な防災訓練の実施等適切な対応体制を構築します。d.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制 経営上の重要事項については、取締役会や経営会議において適宜審議決定し、また業務執行取締役、執行役員、常勤監査役を主たるメンバーとした COM (Corporate Officers Meeting) その他の報告会議体において情報共有する等、効率的な業務運営を実施します。各取締役は、役員規程、職務権限規程に基づき指定された決定権限の範囲内で、担当業務について決定し執行します。取締役は、3ヶ月に1回以上、職務の執行状況について取締役会に報告します。また内部監査部門は、効率的な取締役の業務執行がなされるよう内部監査を実施し、その結果を取締役社長に報告します。e.使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 使用人は取締役社長並びに業務を担当する取締役の指揮命令の下、ファルテックグループ行動規範並びにコンプライアンス規程等社内規程に基づき職務の執行を行います。使用人の職務の執行は業務執行手続や報告等を通して、取締役の監督を受けます。 また、コンプライアンス委員会を定期的に開催し法令遵守の徹底を図ると共に内部監査を実施しその結果を取締役社長に報告します。 更には、監査部門、監査役及び外部弁護士を窓口とした内部通報体制を構築し、通報者の保護を図りつつ公正な職務の遂行を確保する体制を確立します。内部通報の情報についても定期的に取締役会に報告します。f.当社並びにその親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制 当社は親会社と相互に経営の独立性を維持しながら企業グループを形成し、親会社と共にグローバルな自動車業界でのプレゼンスを高めていきます。親会社からの独立性の維持にあたり親会社と当社の利益相反に十分留意します。 また、当社及び当社子会社よりなる当社企業グループにおける業務が適正かつ効率的に行われるよう当社は当社子会社に対し適切な管理監督、協議、指導助言が行われる体制を構築します。1) 当社子会社の取締役等の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制 当社子会社管理規程により各子会社の承認事項、報告事項を定め、当社決裁権限者が承認、報告受領する体制を構築します。当社各部門は子会社との連携を密接にし、子会社における重要な業務の進展に関与します。2) 当社子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制 当社は各子会社に対し経営に関する重要な計画を策定させると共に、各子会社から業績並びに業務の進展状況に係る報告を定期的に受領し、定期的に当社取締役会に報告します。各子会社はリスク管理規程を制定の上リスク管理を実行し、リスク管理上重要な発生事実に関しては、発生後直ちに発生事実報告を当社あて提出する体制とします。3) 当社子会社の取締役等の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制 当社各部門が子会社の重要な業務に関し本社会議体を活用した協議、指導助言を行うほか、当社子会社管理規程並びに各子会社の職務権限規程により子会社取締役等の決裁権限を規定し、子会社の業務遂行が効率的に行われる体制を構築します。4) 当社の子会社の取締役等及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合する事を確保するための体制 ファルテックグループ行動規範をグループ各子会社に展開し、誓約書提出及び継続的な誓約書確認によりコンプライアンス意識の維持、向上を図ると共に各子会社がコンプライアンス規程を制定の上、法令並びに定款の遵守を図ります。 当社内部監査部門が子会社の内部監査も行うほか、当社内部通報窓口は子会社からの通報にも対応する体制とします。g.監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項 当社監査役がその職務を補助する使用人を置くことを求めた場合には、当社監査役と協議の上、必要に応じて当社監査役の職務を補助する使用人を置きます。h.監査役の職務を補助すべき使用人の当社取締役からの独立性に関する事
役員の報酬等1,951字
(4)【役員の報酬等】① 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数 役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(人)基本報酬業績連動報酬2023年度分2024年度分取締役9494--9(うち社外取締役)(9)(9)(-)(-)(4)監査役3636--6(うち社外監査役)(9)(9)(-)(-)(4)合計129129 15(18)(18)(-)(-)(8)(注)1.取締役の支給人員は、無報酬の取締役4名を除いております。2.各役員の個別報酬については、取締役会にて指名報酬委員会の答申内容に従うことを確認しております。3.業績連動報酬等の額は、各取締役基本年俸の30%を超えないものとしております。 ② 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項a.取締役および監査役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針 当社は、取締役および監査役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を定めており、2013年3月28日開催の取締役会にて決議いたしました。 当社は、2012年1月18日開催の臨時株主総会において承認された報酬等の額の範囲で他社水準等を考慮の上、当社グループ各事業年度の業績向上並びに中長期的な企業価値の増大を念頭に、当社取締役に求められる能力及び責任に見合った水準とすることを基本方針としております。また、報酬額は取締役報酬の内容決定に関する権限の適切な行使並びに手続の公正性・透明性・客観性を維持するために、指名報酬委員会の答申した内容を踏まえたうえで、決定しております。 1)常勤取締役 固定報酬としての基本報酬、会社業績及び個人業績に連動した報酬としての業績連動報酬の他、当社グループの企業価値向上に向けたインセンティブとしてストックオプションを付与することも可能としております。(ⅰ)基本報酬 役位に応じた全社的な役割、貢献に対する定額報酬(ⅱ)業績連動報酬 各事業年度の会社業績及び個人業績に連動した報酬 毎事業年度の経営会議において決定される業績賞与支給基準により算出する業績連動報酬の額は、業績連動報酬に係る指標に基づき報酬総額を算定し、各取締役の支給額は貢献度合いに応じ決定します。支給は翌事業年度以降の基本報酬に加算いたします。 2)社外取締役・非常勤取締役 その職務に鑑み、基本報酬のみを支給致します。 3)常勤監査役・社外監査役 監査役の報酬は、監査役が当社グループ全体の職務執行を監査する責務を負うところから役位に応じて定額報酬として支給致します。 b.役員の報酬等に関する株主総会の決議の決議年月日及び決議の内容 取締役の報酬額は、2012年1月18日開催の臨時株主総会において年額220百万円以内と決議されております。 監査役の報酬額は、2008年4月1日開催の臨時株主総会において年額84百万円以内と決議されております。 c.業績連動報酬に係る指標、当該指標を選択した理由及び業績連動報酬の額の決定方法、最近事業年度における業績連動報酬に係る指標の目標及び実績 業績連動報酬は、毎事業年度の経営会議において決定される業績賞与支給基準により算出しております。当事業年度の業績連動報酬の額は、業績連動報酬に係る指標に基づき報酬総額を算定し、役員毎の報酬額は貢献度合いに応じ決定します。 業績連動報酬の額の算定の基礎として選定した業績指標は、経営上の収益性目標の達成状況を判断する指標として掲げている連結営業利益及び親会社株主に帰属する当期純利益であります。 なお、当事業年度における業績指標値の目標は連結営業利益1,842百万円及び親会社株主に帰属する当期純利益600百万円であり、実績は連結営業利益が1,591百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は△837百万円となりました。 d.取締役の個人別の報酬等の内容の決定に係る委任に関する事項 各取締役の基本報酬の額および業績連動報酬の評価配分内容を指名報酬委員会にて審議し取締役会に対し答申を行っております。 各取締役個人別報酬額の具体的内容は、指名報酬委員会の答申に基づき、経営を統括する最高経営責任者である河井芳浩代表取締役社長に一任しております。 e.最近事業年度の提出会社の役員の報酬等の額の決定過程における提出会社の取締役会、委員会等の活動内容 当該事業年度の役員の報酬等の額は、2025年5月20日開催の指名報酬委員会で承認の後、2025年6月23日開催の取締役会において決議されております。 ③ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等 連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況1,635字
(2)【従業員の状況】 ① 連結会社の状況 2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(名)日本1,124[808]アジア407[89]北米他233[17]合計1,764[914] (注)1.従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの 出向者を含む就業人員であります。 2.臨時従業員(期間工、パートタイマー、嘱託契約の従業員及び派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を[ ]外数で記載しております。 ② 提出会社の状況 2026年3月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)816[739]45.417.95,9120.5 (注)1.従業員数は、当社から連結対象子会社への出向者を除き他社から当社への出向者を含む就業人員であります。 2.従業員数の[ ]は、臨時従業員(期間工、パートタイマー、嘱託契約の従業員及び派遣社員を含む。)の当連結会計年度の平均人員を外数で記載しております。 3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金(超過勤務手当)を含んでおります。なお、当該年度においては、 健康経営推進による長時間労働の抑制、操業度変化等により微増となっております。 4.上記の従業員は、全員が日本セグメントに所属します。 ③ 労働組合の状況 ファルテックグループの従業員は、日産労連ファルテック労働組合(組合員数711人)、全日産販売労働組合アルティア労組(組合員数188人)に加入しております。 なお、各社の労使関係については安定しており、特記すべき事項はありません。 ④ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異(ⅰ)提出会社当事業年度補足説明管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%)(注)1男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者4.970.077.379.062.4- (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 3.参考情報 女性男性従業員数(名)209848勤続年数(年)15.321.3 (ⅱ)連結子会社当事業年度補足説明名称管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 (%)(注)1男性労働者の育児休業取得率 (%)(注)2労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者㈱アルティア4.450.078.175.684.5-㈱テクノサッシュ-----(注)3㈱北九州ファルテック-----(注)3(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況1,039字
4【関係会社の状況】名称住所資本金主要な事業の内容議決権の所有又は被所有割合(%)関係内容(親会社) TPR㈱(注)1東京都千代田区4,762百万円自動車関連製品の製造販売被所有55.54・役員の兼任あり。(連結子会社) ㈱アルティア(注)2,3東京都中央区350百万円自動車検査・整備機器及び自動車製造用設備機器の製造・販売100.00・役員の兼任あり。㈱テクノサッシュ群馬県富岡市90百万円自動車外装部品の製造・販売100.00・当社自動車外装部品の仕入先。・役員の兼任あり。㈱北九州ファルテック北九州市若松区100百万円自動車外装部品の製造・販売96.67・当社自動車外装部品の仕入先。・役員の兼任あり。FALTEC EUROPE LIMITED(注)2イギリス・タインアンド ウエア州128.7百万英ポンド自動車外装部品の製造・販売100.00・当社自動車外装部品の販売先。・役員の兼任あり。FALTEC AMERICA, INC.アメリカ・テネシー州1,001千米ドル自動車外装部品及び自動車用品の開発・製造・販売100.00・当社自動車外装部品及び自動車用品の販売先。・役員の兼任あり。佛山発爾特克汽車零部件有限公司(注)2中国・広東省25,000千米ドル自動車外装部品の製造・販売100.00・当社自動車外装部品の販売先、仕入先。・役員の兼任あり。FALTEC SRG GLOBAL (THAILAND) CO., LTD.(注)2タイ・チャチェンサオ県662.7百万タイバーツ自動車外装部品の製造・販売80.00・当社自動車外装部品の販売先。・役員の兼任あり。湖北発爾特克汽車零部件有限公司(注)2中国・湖北省110百万中国元自動車外装部品の製造・販売51.00・当社自動車外装部品の販売先。・役員の兼任あり。(持分法適用関連会社) ㈱いしかわファルテック北九州市小倉北区49百万円めっき等表面処理加工製造・販売49.00・当社めっき部品の仕入先。・役員の兼任あり。(注)1.有価証券報告書を提出しております。2.特定子会社であります。3.㈱アルティアは、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。なお、当該会社の当事業年度の主要な損益情報等は以下のとおりであります。 (単位:百万円)(1)売上高19,241(2)経常利益1,684(3)当期純利益1,246(4)純資産額10,789(5)総資産額16,163
配当政策290字
3【配当政策】 当社グループは、株主の皆様への利益還元を経営の最重要課題の一つと認識しており、剰余金の配当につきましては、長期的な視点に立ち、商品開発、生産性向上のための設備及び成長領域への投資や財務基盤の充実を図りつつ、当社及び当社グループの業績や財務の状況を考慮し配当を行うよう努めていきたいと考えております。 また、当社定款には配当の決定機関は、株主総会の決議によらず取締役会で決議できる旨を定めており、臨機応変に配当を決定できるようにしております。 当事業年度の剰余金の配当につきましては当期の業績や財務の状況を勘案し、誠に遺憾ではございますが、無配とさせていただきます。
研究開発活動1,472字
6【研究開発活動】 当社グループは経営理念として「時代をリードする価値ある商品・サービスを提供し、美しく豊かなクルマ社会の実現に貢献する」を掲げ、新商品開発のスピードアップとOnly-one商品の創出をテーマに研究開発活動に取り組んでおります。新商品の開発に当たっては、6つのコア技術(成形・加飾・組立・金属加工・電装・通信)を3つの開発方針(カーボンニュートラル・加飾・CASE※)に沿って強化・発展させています。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は2,286百万円となっております。 セグメント別の研究開発費は、その98.3%が「日本」で発生したものであります。「日本」の研究開発活動の状況については、以下のとおりであります。 ※CASEは、Connected(コネクティッド)、Autonomous(自動運転)、Shared&Services(シェアリング)、Electric(電動化)の頭文字をとった用語です。 (1)自動車外装部品事業、純正用品事業 自動車外装部品と用品において、お客様のニーズや市場調査から、『魅力のある商品』/『新機能商品』を継続的に創出し提案することを目指し、次のような具体的な開発に取り組んでおります。① 高付加表面加飾技術開発、薄膜技術、レーザー加工技術による新意匠開発② 車両機能向上のための、電子電装制御の外装部品開発③ アルミや樹脂材を活用したルーフレールやクロスバー開発及びそれらに関わる光輝高耐食表面処理技術 の開発④ コネクティッドカーに利用する無線通信ユニット、CANを利用したリモコンエンジンスターター及びカーセキュリティー、LEDを利用したイルミキッキングプレート及びフォグランプ、カメラを応用した部品の開発⑤ 低コスト、環境(カーボンニュートラル)を考慮したピアノブラック原着材料(塗装レス)の開発⑥ 企画・デザイン機能を持ち、次世代の意匠を提案する製品開発 上記研究開発を促進する体制として、AI活用による社内の開発プロセスやシステムの革新、異業種との共同開発、大学への委託研究を実施しております。活動成果として、ハイグロス金属調塗装、スパッタリング工法による電波透過エンブレム(RADOME)、多仕様表面処理ルーフレール、LEDフォグランプ、イルミインフォメーション、エアロ各種用品等の商品化実績に貢献しております。また、より機能性を向上した商品を提供するために、加飾性と耐食性に優れるラジエターグリル等の外装商品開発、無線を利用した利便性向上製品の開発、コネクティッドカー用のTCU(Telematics Communication Unit)及びそれに関わるサービスの開発等を推進しております。 また、CO₂排出削減に向けた部品製造技術及び商品開発を行い、次のような地球環境への寄与にも取り組んでおり、活動成果を出しております。① 塗装レスによるCO₂排出削減② 樹脂廃材を利用した工程内リサイクル材料の適用拡大③ 市場回収樹脂及び自動車由来樹脂の再資源化に向けた材料開発 (2)自動車関連機器事業 市場競争力強化及び顧客からの要望に応じ、高効率化・省力化・原価低減を念頭に置き、主に次のような開発アイテムに取り組んでおります。① 機械工具分野での多様化した顧客ニーズに対応したリフトや作業効率化機器、先進運転支援システムの 検査機器の開発② 自動車メーカー向け生産ライン機器分野にて、顧客要望に応えるべく車の進化に対応できるテスターの 開発やタイヤ組立装置の省力化装置の開発
主要な設備の状況1,462字
2【主要な設備の状況】(1)提出会社2026年3月31日現在 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)その他合計福島工場(福島県いわき市)日本自動車部品生産設備317196112(72)322949186[92]館林工場(群馬県館林市)日本自動車部品生産設備47402,228(102)5643,267153[253]苅田工場(福岡県京都郡)日本自動車部品生産設備1,2984531,060(50)9483,760138[190]犀川工場(福岡県京都郡)日本自動車部品生産設備217183144(42)12967480[94]先行開発センター(横浜市泉区)日本設計、研究、その他設備6913351(3)50393822[12] (2)主要な国内子会社の状況2026年3月31日現在 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)その他合計㈱アルティアいわき工場(福島県いわき市)他日本自動車関連機器生産設備、その他設備946337808(70)632,154260[48]㈱北九州ファルテック本社、工場(北九州市若松区)日本自動車部品生産設備748328-(19)31,08010[20] (3)主要な在外子会社の状況2026年3月31日現在 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)その他合計FALTEC EUROPE LIMITED本社、工場(イギリス タイン アンドウエア州)北米他自動車部品生産設備1,349396513(72)-2,258203[17]FALTEC AMERICA, INC.本社、工場(アメリカ テネシー州・ジョージア州)北米他自動車部品生産設備69617240(24)291130[0]佛山発爾特克汽車零部件有限公司本社、工場(中国 広東省)アジア自動車部品生産設備895435-(45)2381,570137[2]FALTEC SRG GLOBAL (THAILAND) CO., LTD.本社、工場(タイ チャチェンサオ)アジア自動車部品生産設備650161238(32)1451,195137[26]湖北発爾特克汽車零部件有限公司本社、工場(中国 湖北省)アジア自動車部品生産設備916359-(19)8992,176133[61](注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品並びにリース資産であり、建設仮勘定を含んでおります。2.従業員数の[ ]は、臨時従業員(期間工、パートタイマー、嘱託契約の従業員及び派遣社員を含む。)の当連結会計年度の平均人員を外数で記載しております。3.上記の他、主要な賃借している設備として、以下のものがあります。 (提出会社)2026年3月31日現在 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容従業員数(人)面積(千㎡)年間賃借料(百万円)本社(川崎市幸区)日本本社事務所(賃借)226[90]2141安城地区(愛知県安城市)日本安城事務所(賃借)10[4]110三河地区(愛知県豊田市)日本三河事業所(賃借)1[7]792 (注)1.従業員数の[ ]は、臨時従業員(期間工、パートタイマー、嘱託契約の従業員及び派遣社員を含む。)の当 連結会計年度の平均人員を外数で記載しております。
監査の状況3,228字
(3)【監査の状況】① 監査役監査の状況 a.当社は監査役会設置会社ですが、提出日(2026年6月18日)現在の監査役は4名(うち社外監査役2名)です。 b.監査役会の活動状況当事業年度において当社は監査役会を合計12回開催しており、個々の出席状況については次のとおりです。地位氏名当事業年度の出席状況常勤監査役中澤 稔全12回中12回(出席率100%)常勤監査役篠﨑 功夫全12回中12回(出席率100%)社外監査役平野 高志全9回中6回(出席率66.7%)社外監査役佐藤 明典全3回中3回(出席率100%)社外監査役野澤 康隆全9回中9回(出席率100%)社外監査役伊藤 宣子全3回中3回(出席率100%)(注)1.社外監査役平野高志氏の退任までに開催されました監査役会は合計9回となります。2.社外監査役佐藤明典氏の辞任までに開催されました監査役会は合計3回となります。3.社外監査役野澤康隆氏の就任以降開催されました監査役会は合計9回となります。4.社外監査役伊藤宣子氏の就任以降開催されました監査役会は合計3回となります。 監査役会において取締役の業務執行について積極的な討議を行ってまいりました。主な決議事項主な報告事項監査役会監査方針・監査計画の決定重要な会議・書類閲覧/監査の結果報告会計監査人の再任、会計監査人報酬の同意業務監査結果の報告内部統制システムの評価実地棚卸監査結果の報告第22期監査役会監査報告会計監査人による監査結果の報告 監査室による監査結果の共有 c.監査役会の主な活動 各監査役は取締役会に常時出席するとともに監査役監査基準に従い、取締役の職務執行及び取締役会の意思決定の監査を行っています。また、全監査役で構成する監査役会においては、監査報告書の作成及び監査の方針、業務及び財産の状況の調査の方法等監査役の職務の執行に関する事項の決定を行っております。監査役会は月1回以上開催しております。監査役は取締役会やその他重要な会議への出席や取締役及び執行役員の職務の状況を聴取する等を通して、職務の執行状況を監査しております。 代表取締役・業務執行取締役・執行役員・部署長と定期的な会合を持ち、また社外取締役とは半期に1回懇談の機会を持ち、意見交換を行っております。 当社グループ内においては、重要な子会社の監査役と毎月常勤監査役が面談を行い子会社の業務執行状況等を確認しております。 監査役相互には、監査役会において情報共有を図るとともに監査室からは定期的に監査計画、監査結果の報告並びに重要な子会社の監査役からは監査の状況の報告を受け、また、会計監査人からは監査の実施状況・監査結果の報告を受け、その妥当性を確認しております。 監査活動の概要主な実施項目確認、検証内容等取締役会及び重要な会議への出席取締役会、経営会議、予実算会議、サステナビリティ推進委員会、リスク/コンプライアンス委員会、品質会議、設備投資委員会等業務執行ヒアリング業務執行取締役・執行役員・部署長に対し業務執行状況のヒアリング代表取締役・社外取締役との定期ミーティング経営方針、中計課題、業務課題等に関する意見交換稟議書及び重要な書類の閲覧稟議書、株主総会資料、取締役会資料/議事録、内部監査報告書等法定開示資料等の検証決算短信・事業報告・有価証券報告書等本体工場及び国内/海外子会社の監査内部統制の整備・運用、コンプライアンス遵守等の確認内部監査部門・会計監査人との連携内部監査状況、会計監査計画、四半期監査経過説明、会計監査結果報告等 ② 内部監査の状況 当社の監査室(4名)は、年度監査計画に基づき、定期的に当社各部門及び国内・海外子会社の業務執行状況や法令への適合状況等について内部監査を行い、監査結果に対する改善の進捗状況を継続的に確認しております。 毎月、内部監査や監査結果に関する改善の進捗状況について監査役と定期的な会合を持ち報告及び意見交換を行っております。 また、監査室は年2回(4月、10月)、取締役会に当該年度の内部監査進捗状況及びJ-SOX評価・運用の実績について報告しております。 監査対象部署は、指摘事項について、通知後速やかに指摘事項に対する措置回答を作成し、内部監査の結果を業務改善に反映しております。 ③ 会計監査の状況 a.監査法人の名称 EY新日本有限責任監査法人 b.継続監査期間 20年 c.業務を執行した公認会計士 指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 江下 聖 指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 大久保 豊 d.監査業務に係る補助者の構成 当社の監査業務に係わる補助者は、公認会計士10名、その他22名であります。 e.監査法人の選定方針と理由 当社監査役会は、監査法人の専門性、独立性、監査品質、品質管理体制、及びグローバルな監査体制を有している等総合的能力を勘案し、監査法人を選定致します。EY新日本有限責任監査法人を選定した理由は、上記方針に照らし適任と判断したためであります。 なお、監査法人が会社法第340条第1項各号に定める条項に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき、監査法人を解任します。また、上記に加え、会社法、金融商品取引法、公認会計士法等の法令違反による懲戒処分や監督官庁からの業務停止等の重大な処分を受けた場合、または監査法人の専門性、独立性、監査品質、品質管理体制等総合的能力等の観点から、監査を遂行するのに不十分であると判断した場合等には、解任または不再任に関する議案を決議し、当社取締役会は、当該決議に基づき、当該議案を株主総会に提出します。 f.監査役及び監査役会による監査法人の評価 当社監査役会は、監査役会で設定した評価基準に基づき、毎年監査法人の専門性、独立性、監査品質、品質管理体制、及び監査チーム体制等適正について評価し、再任・不再任の審議を行います。その結果、EY新日本有限責任監査法人は当社会計監査人として適任であると判断し再任しております。 ④ 監査報酬の内容等 a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社56-54-連結子会社11-11-計68-65-(注1)前連結会計年度に係る監査証明業務に基づく報酬の額以外に、前連結会計年度に係る追加報酬として支出した額が6百万円あります。(注2)当連結会計年度に係る監査証明業務に基づく報酬の額以外に、前連結会計年度に係る追加報酬として支出した額が8百万円あります。 b.監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているアーンスト・アンド・ヤングのメンバーファームに対する報酬(a.を除く)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社---6連結子会社34235-計342356 提出会社及び連結子会社における非監査業務の内容は、税務コンサルティング等であります。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容 該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針 当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針としましては、監査期間、監査人員、監査内容等総合的に勘案し、決定しております。 e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由 当社監査役会は、会計監査人及び社内関係部署からの必要な資料の入手や報告を通じ、会計監査人の監査計画の内容、過年度における職務執行状況及び報酬見積りの算出根拠等を検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っております。
株式の保有状況856字
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方 当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする場合を純投資目的である投資株式、そうでない場合を純投資目的以外の目的である投資株式としております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の適否に関する取締役会等における検証の内容 当社は、中長期的な視点に立ち、業績の推移及び事業戦略上のメリットや企業価値向上への寄与等を総合的に勘案し、保有の適否を決定いたします。 2024年7月の当社取締役会において、政策保有株式に該当する1銘柄について取引状況や配当等を総合的に勘案し継続保有していくことを確認いたしました。 今後も継続して取締役会で同様の検証を実施いたします。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式1221非上場株式以外の株式17 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式--- (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式--非上場株式以外の株式-- c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)KTC㈱2,9042,904取引先との取引関係の維持、発展を目的とした保有であります。定量的な保有効果は記載が困難であり、保有の合理性の検証方法については、a.をご参照ください。無77
沿革1,002字
2【沿革】 株式会社ファルテックは、2004年4月、㈱アルティアと橋本フォーミング工業㈱が、株式移転の方法により共同持株会社として設立した自動車外装部品事業・自動車純正用品事業・自動車関連機器事業を併せ持つ企業集団であります。 当社の沿革は、以下のとおりであります。 年月概要1917年4月橋本鉄工所(橋本フォーミング工業㈱の前身)創設1937年2月日産自動車販売㈱(㈱アルティアの前身)設立1939年12月橋本鉄工㈱(橋本フォーミング工業㈱の前身)設立1968年11月館林工場操業開始1975年12月福島工場操業開始1977年4月九州犀川工場操業開始1983年4月九州苅田工場操業開始1989年5月英国にHASHIMOTO LIMITED(現 FALTEC EUROPE LIMITED)を設立2002年10月ALTIA AUTOMOTIVE PRODUCT INC.(現FALTEC AMERICA,INC.)を米国に設立2004年4月㈱アルティアと橋本フォーミング工業㈱が経営統合し、両社の持株会社となる㈱ファルテックを設立2005年2月㈱アルティアと橋本フォーミング工業㈱が合併し、社名を㈱アルティア橋本に変更2005年8月本社所在地を神奈川県川崎市へ移転2007年10月㈱アルティア橋本がオリオンテクノ㈱を吸収合併し、社名を㈱アルティアに変更同日、㈱ファルテックが㈱アルティア橋本の自動車部品・用品事業を吸収分割方式により承継し、事業持株会社となる2009年11月中国の広東省に自動車部品製造会社である佛山発爾特克汽車零部件有限公司を設立2010年9月タイにFALTEC (THAILAND) CO.,LTD.(現 FALTEC SRG GLOBAL (THAILAND) CO.,LTD.)を設立2012年11月中国の湖北省に自動車部品製造会社である湖北発爾特克汽車零部件有限公司を設立2013年3月東京証券取引所に株式を上場2014年5月三菱電線工業㈱から自動車及び自動二輪車向け電子部品に関する事業を譲受け2014年12月東京証券取引所市場第一部銘柄への指定2017年12月福岡県北九州市に、自動車部品のめっき加工会社である㈱北九州ファルテックを設立2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行2023年5月三河事業所操業開始
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