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株式会社杉村倉庫

sugimura warehouse co.,ltd.

証券コード 9307EDINETコード E04294倉庫・運輸関連上場日本基準決算 3月31日資本金 26億円法人番号 4120001029155
112億円売上高(FY2026
5.6%ROE
78.1%自己資本比率
76財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は112億円(前年比+0.1%)。営業利益は14億円(営業利益率12.6%)、当期純利益は10億円。総資産227億円に対し自己資本比率は78.1%、ROEは5.6%。倉庫・運輸関連の中央値(ROE 6.7%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは19億円の創出、現金及び現金同等物は57億円。従業員数は377人。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)9702026-09-04
PER16.4倍
PBR0.89倍
配当利回り1.55%
時価総額(概算)153億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高112億円+0.1%
営業利益14億円+3.3%
当期純利益10億円+5.5%
総資産227億円
純資産177億円
営業利益率12.6%
ROE5.6%
自己資本比率78.1%
EPS59.2円
BPS1,085.4円
1株配当15円
配当性向25.3%
従業員数377人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

倉庫・運輸関連の分析 →
ROE5.6%中央値 6.7%
営業利益率12.6%中央値 5.9%
自己資本比率78.1%中央値 57.8%
健全性スコア76.0点中央値 62.0

帯は倉庫・運輸関連25社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
150億113億75億38億0億2017: 102億20172018: 101億20182019: 102億20192020: 103億20202021: 102億20212022: 102億20222023: 106億20232024: 109億20242025: 112億20252026: 112億20262021: 12%2022: 12%2024: 12%2025: 12%2026: 13%15%0%
営業利益と当期純利益
15億11億8億4億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 13億20212022: 12億20222023: —20232024: 13億20242025: 14億20252026: 14億20262017: 8億2018: 11億2019: 9億2020: 9億2021: 10億2022: 8億2023: 7億2024: 9億2025: 9億2026: 10億15億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
80%60%40%20%0%2017 ROE: 7%2018 ROE: 10%2019 ROE: 8%2020 ROE: 7%2021 ROE: 7%2022 ROE: 6%2023 ROE: 5%2024 ROE: 6%2025 ROE: 6%2026 ROE: 6%2021 営業利益率: 12%2022 営業利益率: 12%2024 営業利益率: 12%2025 営業利益率: 12%2026 営業利益率: 13%2017 自己資本比率: 43%2018 自己資本比率: 47%2019 自己資本比率: 52%2020 自己資本比率: 57%2021 自己資本比率: 61%2022 自己資本比率: 66%2023 自己資本比率: 69%2024 自己資本比率: 72%2025 自己資本比率: 75%2026 自己資本比率: 78%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
25億19億13億6億0億2017: 10億20172018: 23億20182019: 14億20192020: 16億20202021: 10億20212022: 16億20222023: 18億20232024: 21億20242025: 19億20252026: 19億2026
1株当たり指標EPS1株配当
70円53円35円18円0円2017 EPS: 49円2018 EPS: 70円2019 EPS: 58円2020 EPS: 57円2021 EPS: 61円2022 EPS: 49円2023 EPS: 44円2024 EPS: 53円2025 EPS: 56円2026 EPS: 59円2017 1株配当: 8円2018 1株配当: 7円2019 1株配当: 8円2020 1株配当: 8円2021 1株配当: 8円2022 1株配当: 8円2023 1株配当: 8円2024 1株配当: 10円2025 1株配当: 15円2026 1株配当: 15円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
227億円
負債・純資産
負債 50億円純資産 177億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2026112億円14億円14億円10億円227億円177億円59.25.6%78.1%
FY2025112億円14億円14億円9億円224億円168億円56.15.6%75.0%
FY2024109億円13億円13億円9億円221億円160億円52.95.5%72.4%
FY2023106億円10億円7億円220億円151億円43.94.8%68.7%
FY2022102億円12億円11億円8億円219億円145億円495.6%66.4%
FY2021102億円13億円12億円10億円228億円138億円61.17.4%60.6%
FY2020103億円11億円9億円232億円131億円56.97.2%56.5%
FY2019102億円11億円9億円238億円125億円587.7%52.4%
FY2018101億円10億円11億円249億円119億円709.9%47.4%
FY2017102億円10億円8億円249億円108億円49.47.4%43.3%
FY2016103億円12億円7億円205億円103億円44.37.0%50.4%
営業CF19億円
投資CF-6億円
財務CF-8億円
現金及び現金同等物57億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Logistics Business96億円
Real Estate Business13億円
Other3億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1野村プロパティーズ株式会社46.2%
2GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)8.0%
3株式会社りそな銀行4.6%
4野村ホールディングス株式会社4.4%
5LIM JAPAN EVENT MASTER FUND (常任代理人 立花証券株式会社)3.4%
6MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)2.8%
7NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN(CASHPB) (常任代理人 野村證券株式会社)1.7%
8三和建設株式会社1.1%
9杉村倉庫従業員持株会1.0%
10株式会社住友倉庫1.0%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)55億円7億円7億円5億円11.9%77.0%27.6
FY2025中間(〜2024-09-30)56億円7億円7億円5億円12.2%28.1
FY2024中間54億円6億円6億円4億円11.4%25.5

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢40歳
平均年間給与630万円
平均勤続年数12年
管理職に占める女性比率11.5%
男女の賃金の差異(全労働者)65.3%
男女の賃金の差異(正規雇用)74.6%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容720
3 【事業の内容】当社グループは、2026年3月末日現在で当社、親会社、その他の関係会社、子会社2社で構成されております。当社と子会社は貨物保管・荷役荷捌・貨物自動車運送等を行う物流事業を中心として、土地・家屋・駐車場等の賃貸を行う不動産事業とゴルフ練習場等のサービス業務、売電事業のその他の事業を行っております。物流事業については、当社は得意先から受託した貨物の保管業務を行っております。杉村運輸㈱は自動車運送事業を行っており、当社は貨物運送事業を行い、その一部について杉村運輸㈱に運送の委託をしております。また杉村運輸㈱は当社倉庫の保管貨物の梱包作業及び流通加工業務並びに他社貨物の荷捌業務も行っております。不動産事業については、当社が土地、建物等の貸付けを行っており、その一部を杉村興産㈱に貸付けております。同社は、その施設を利用して駐車場業務を行っております。その他の事業については、杉村興産㈱が、当社より賃借している施設を利用してゴルフ練習場を営んでおります。また、当社は大阪市港区の倉庫屋上にて太陽光発電設備が稼働をしており、売電事業を行っております。当社の親会社の野村ホールディングス㈱は金融業を営んでおり、野村ホールディングス㈱の子会社(その他の関係会社)の野村プロパティーズ㈱は不動産賃貸及び管理業を営んでおります。当社は物流に関する事業に加えて不動産賃貸業務を行っており、野村プロパティーズ株式会社と協力関係を保ちながら事業展開をしておりますが、事業形態が異なっているため、事業の棲み分けがなされています。 以上の当社グループの事業内容はセグメント情報における報告セグメントと同一であり、図示すれば次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,995
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】現在、我が国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、総じて緩やかな回復基調にあります。一方で、各国の通商政策や金融・為替動向の変化に加え、中東情勢の緊張をはじめとする地政学的リスクの高まりなどから、先行きについては依然として不透明な状況が続いております。また、物価上昇の影響を受け、企業活動を取り巻く事業環境には変化が生じております。物流業界におきましては、eコマースの浸透やサプライチェーン再構築の動きが進むなかで、中長期的には物流需要の底堅さが見込まれるものの、燃料費や人件費の上昇などを要因として、事業運営を取り巻く環境は引き続き厳しい状況にあります。加えて、いわゆる「2024年問題」に象徴される人手不足は、国内労働人口の減少と相まって今後も継続するものと見込まれており、物流現場を担う人材の確保および定着が、安定的な事業運営を行ううえで重要な経営課題となっております。物流不動産市場においては、個人向け配送需要の拡大や物流効率化ニーズを背景に、大都市圏を中心として大型賃貸物流施設の供給が引き続き高水準で推移しております。当社グループにおいては、こうした市場動向を踏まえ、拠点立地や設備投資について、顧客ニーズや需給環境、投資効率等を総合的に勘案し、慎重に検討していく必要があると認識しております。当社グループは、2022年度に策定した「杉村グループ中期経営計画(2022年度~2026年度)」に基づき事業を展開してまいりましたが、前期において同計画に掲げた営業利益目標を達成いたしました。現在、新たな中期経営計画の策定に向けた検討を進めておりますが、当面は、現中期経営計画に掲げる以下の課題への対応を継続し、外部環境の変化にも適切に対応しながら、持続的な成長と企業価値の向上に取り組んでまいります。 ① 取扱貨物拡大当社グループ各社の連携を一層強化し、それぞれの強みを生かした物流提案を行うことにより、物流アウトソーシング受託領域の拡大を図ってまいります。また、顧客満足度の向上に継続して取り組むことで、新規貨物および新規顧客の獲得を進め、安定的な収益基盤の確立を目指してまいります。 ② 拠点拡大グループ一体となって顧客ニーズに関する情報収集を行い、地理的条件や設備面において顧客ニーズに適合した新規拠点の設置や既存拠点の機能強化について検討してまいります。具体的には、大阪港エリアに立地する当社大阪港営業所について、当社物流事業における中核拠点としての役割を踏まえ、同営業所内の老朽化した倉庫を解体し、将来の取扱貨物動向や顧客ニーズを勘案しながら、施設機能の増強に向けた検討を進めております。その内容および実施要否については、事業環境の変化も踏まえ、投資効率や需給動向等を慎重に見極めたうえで判断してまいります。 ③ 生産性の向上人手不足や事業環境の変化への対応として、グループ内の各業務において、業務効率化および省人化に継続して取り組んでまいります。倉庫業務においては、社内DX推進グループやCSミーティングを起点として、事務処理や荷捌手順等の業務プロセスの見直しや新型物流機器の導入検討を進めてまいります。また、運送業務においては、事業所間での車両およびドライバーの稼働情報の共有や、顧客との調整の高度化を通じて、配送業務や移転作業等の効率化を図ってまいります。 ④ 人材の育成当社グループにおいては、物流業界における人手不足が中長期的に継続することを見据え、人材の確保・育成および定着を重要な経営課題と位置付けております。CSミーティングを活用したOJTや外部研修への参加を通じて、従業員の業務遂行能力の向上を図るとともに、現場力の底上げに取り組んでまいります。また、安心・安全で働きやすい労働環境の整備や業務負荷の軽減を進めることで、多様な人材が継続して活躍できる職場づくりに努め、安定的な物流サービスの提供に繋げてまいります。 ⑤ サステナビリティへの取組み当社グループは、持続的な成長の実現に向け、以下のサステナビリティ課題に取り組んでまいります。(1)環境課題への取組み「環境保護方針」を基に環境に配慮した事業活動への取組を推進してまいります。(2)社会課題への取組み安心・安全・健全な労働環境を確保し、持続的成長を支える人材の確保と育成に取り組みます。(3)ガバナンス健全な経営を行うための社内ガバナンス体制を堅持し、社会から信頼される企業を目指します。 当社は、「常にお客様のニーズを先取りし期待に応える」「物流業務を通じて社会に貢献する」「株主、従業員に豊かさを還元する」という経営理念のもと、これらの課題に着実に対処することにより、すべてのステークホルダーにとって価値ある企業となることを目指してまいります。
事業等のリスク1,518
3 【事業等のリスク】当社グループの財政状態及び経営成績等に重要な影響を及ぼす可能性のあると考えられる主なリスクには次のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 事業環境の変化当社グループは、物流事業、不動産事業、その他の事業等を営んでおりますが、国内外の景気変動や顧客の経営活動に影響されます。主要顧客の物流政策の変更や賃貸不動産物件の市況の変化などにより、他社との競業が激化して当社グループの財政状態や業績に影響を及ぼす可能性があります。とりわけ、販売比率の高い顧客の動向によっては、影響度合いがより高まる可能性があります。当社の顧客は製造業、卸売業、サービス業等多岐にわたり、当該顧客企業は国内または海外にて当社に物流委託する貨物を生産、調達しております。海外での戦争等の情勢変動による物流網混乱や原材料確保困難により、顧客企業の生産、調達活動が長期に停滞した場合、当社への業務委託量が減少することとなり、当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 ② 法的規制の影響当社グループの主たる事業である物流事業は、関連法規による規制を受けており、これらの法令規制の変更・強化がコストの増加につながり、当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 金利の動向の変化当社グループは、事業用資産の新設や更新のために継続的に設備投資を行っており、金融機関から資金調達を行っております。現在、取引銀行との関係は友好的に推移しておりますが、金融不安の再燃、インフレなどの問題が発生すれば、当社の資金調達に影響を受けることもあり、金利の上昇は業績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 減損損失の発生当社の保有している土地、建物、投資有価証券等の資産の時価が下落したり、運営している事業所等の採算性が著しく悪化した場合、また、新規投資における採算性の見積りを誤った場合等には、減損処理を行う必要が生じ、業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 情報システムトラブルのリスク当社グループは、在庫管理や財務情報を掌る物流情報システムを構築しております。安全対策としてウイルス対策システム等の導入により、外部からの不正アクセスやコンピュータウイルスの感染に備えておりますが、一時的なシステム障害が発生した場合、復旧までの間に業務への影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 顧客情報の漏洩当社グループは、事業の過程において個人情報を取り扱っております。情報保護方針に基づき策定した「情報セキュリティ基本方針」に則り、すべての役職員がこれを遵守することにより、個人情報漏洩等の予防に努めております。しかし、万一予期せぬ不正アクセスやコンピュータウィルス等の不法行為により、個人情報等重要な情報が漏洩し問題が発生した場合には、当社グループの財政状態や業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑦ 自然現象による災害当社グループは、物流事業や不動産事業を中心に多くの施設を保有しております。地震、台風、津波等自然現象による災害で、施設の損壊や社会インフラの障害が発生した場合、保管・荷捌・配送機能の停止に繋がります。また、新種のウイルス感染症が感染拡大した場合、当社グループにおいて感染者の発生により事業活動の制限から取扱貨物の滞留が生じることとなり、経営成績、財政状況等に影響を及ぼす可能性があります。 なお、これらは当社グループの財政状態や業績に影響を及ぼす可能性がある主なリスクを例示したものであり、これらに限定されるものではありません。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析5,973
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 財政状態当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ3億6千6百万円増加し、227億1千9百万円となりました。これは、流動資産において現金及び預金が増加し、固定資産において建設仮勘定が増加したことなどによります。負債合計は、前連結会計年度末に比べて6億7百万円減少し、49億7千万円となりました。これは、流動負債において未払法人税等や未払金が減少したことに加え、固定負債において長期借入金が減少したことなどによります。純資産合計は、前連結会計年度末に比べ9億7千3百万円増加し、177億4千8百万円となりました。これは、株主資本の利益剰余金が増加したことなどによります。当連結会計年度は、倉庫建造等の大口支出が発生しなかったことなどにより現金及び預金が増加しました。また、前連結会計年度に引き続き新規に資金調達をしなかったことと借入金の返済が進んだことにより、有利子負債が減少しました。 セグメントごとの財政状態は次のとおりであります。 (物流事業)当連結会計年度末は、建物及び構築物等や基幹システムの減価償却などにより固定資産が減少しましたが、現金及び預金が増加したことなどにより流動資産が増加し、前連結会計年度に比べセグメント資産は5億8千万円増加し、165億1千1百万円となりました。(不動産事業)当連結会計年度末は、建物及び構築物等の減価償却やリース投資資産の減少などにより、前連結会計年度末に比べセグメント資産は1億9千1百万円減少し、56億4千3百万円となりました。(その他の事業)当連結会計年度末は、現金及び預金が増加したことなどにより流動資産が増加しましたが、ゴルフ練習場や売電事業の設備の減価償却などにより固定資産が減少したことにより、前連結会計年度末に比べセグメント資産は2千2百万円減少し、5億6千5百万円となりました。 (2) 経営成績当連結会計年度における当社グループの営業収益は、112億4千2百万円となり、前連結会計年度に比べ6百万円(0.1%)の増収となりました。営業原価は、前連結会計年度に比べ3千1百万円(0.4%)減少し85億8千8百万円となり、販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ6百万円(0.5%)減少し12億4千2百万円となりました。これらにより、営業利益は14億1千万円となり、前連結会計年度に比べ4千4百万円(3.3%)の増益となりました。経常利益は14億3千7百万円となって、前連結会計年度に比べ5千8百万円(4.2%)の増益となりました。また、特別損失に減損損失1千1百万円を計上し、法人税等合計4億5千8百万円を差し引くと、親会社株主に帰属する当期純利益は9億6千7百万円となり、前連結会計年度に比べ5千万円(5.5%)の増益となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 (物流事業)倉庫業務は、食品をはじめとする既存顧客の取扱物量増加などにより、前連結会計年度に比べ保管料や荷役荷捌料収入が増加しました。運送業務につきましては、配送の取扱量は前連結会計年度並みに推移したものの、オフィス移転作業については、好調であった前連結会計年度の受注水準に当期は及びませんでした。この結果、外部顧客に対する営業収益は95億8千1百万円となり、前連結会計年度に比べ9百万円(0.1%)の減収となりました。営業原価において人件費が増加したものの、下払費用などが減少したことから、セグメント利益は10億8千3百万円となり、前連結会計年度に比べ4千1百万円(4.0%)の増益となりました。倉庫の稼働状況は、貨物入庫高が24万2千トンとなって前連結会計年度に比べ5.9%の減少となりました。貨物出庫高は24万9千トンとなり1.3%減少し、期末在庫残高は4万1千トンとなり13.6%の減少となりました。運送においては、取扱トン数が13万5千トンとなり4.2%減少しました。当連結会計年度における物流業界は、建設関連貨物の低迷や荷主企業による在庫圧縮・発注平準化等を背景として、荷動きが総じて伸び悩む傾向にありました。当社グループにおいても、物流業界全体と概ね同様の荷動きの推移となりましたが、食品をはじめとする既存顧客からの受注増加等の増加要因も見られました。また、海外情勢や各国の金融政策の変動等に伴う物価上昇は、人件費や燃料費等のコスト増加として事業運営に影響を及ぼしております。加えて、トラックドライバー不足を背景とした、いわゆる「2024年問題」の影響が本格化しており、輸送および荷役の効率化がこれまで以上に強く求められております。このような情勢のなか、当社グループが主に展開する倉庫事業においては、保管物量の増減よりも荷役効率や入出庫オペレーションの高度化が収益性に与える影響が相対的に大きくなっており、物流事業者間の競争もコスト上昇や人手不足を背景として一段と厳しさを増しております。このため、当社グループとしては、取扱貨物の内容や荷動きの変化に的確に対応しつつ、自動化推進等による業務効率化を通じて、安定的な物流サービスの維持・向上に取り組むとともに、より顧客との対話を深耕し、ニーズに沿った新たな倉庫機能の提供や拠点の設置を積極的に推進してまいります。 (不動産事業)既存物件での賃料改定や駐車場利用台数の増加などにより、外部顧客に対する営業収益は13億4千2百万円となり、前連結会計年度に比べ1千3百万円(1.0%)の増収となりました。一方で、営業原価では修繕費などが増加したことにより、セグメント利益は8億7千6百万円となり、前連結会計年度に比べ6百万円(0.7%)の減益となりました。当連結会計年度におけるオフィスビル市場については、国内景気の持ち直しや、オフィスへの出社を回帰する動き等を背景として、前連結会計年度に回復へ転じた市況が引き続き底堅く推移しており、主要都市を中心に空室率の低下が継続するとともに、賃料水準についても緩やかな上昇基調が見られました。一方、物流不動産市場においては、近年における大型物流施設の新規供給増加を背景として、当連結会計年度においても首都圏および関西圏の一部エリアにおいて空室率が上昇する局面が見られました。このような市場環境のもと、当社グループの不動産事業においては、物流業務を用途とするテナント顧客が多くを占めており、荷主企業における物流コスト削減意識も引き続き根強いことから、賃貸物件における賃料改定については慎重な対応を要する事業環境となっております。当社グループの不動産事業においては、大阪市港区の当社本店近辺の保有地について、新規物件建造等の有効活用に向けての検討を進めております。市況動向や建設コスト、長期的な収益性等を総合的に勘案するとともに、既存物流事業とのシナジーも視野に入れながら、慎重に検討を進めてまいります。 (その他の事業)ゴルフ練習場は前連結会計年度から入場者数に大きな変動はなく、営業収益は2億9千9百万円となり、前連結会計年度とほぼ同水準となりました。売電事業は前連結会計年度に比べ出力制御回数が減少したことなどにより、営業収益が7千8百万円となり増収となりました。以上により、その他の事業の外部顧客に対する営業収益は3億1千8百万円となり、前連結会計年度に比べ3百万円(1.0%)の増収となりました。セグメント利益は9千7百万円となり、前連結会計年度に比べ6百万円(7.7%)の増益となりました。 ゴルフ練習場は、前年比で来場者数が1.2%の増加となり、利用球数は2.3%の増加となりました。練習球打ち放題メニューを導入いたしましたが、厳冬などの天候要因とインドア練習場の普及の背景もあり、来場者数は前連結会計年度とほぼ同数となりました。売電事業は、1号機を2013年に新設以降、安定した発電を継続しております。 当連結会計年度においては、海外情勢や各国金融政策の変動などに起因するインフレ状況により、物価高や人件費上昇が一層顕著となりました。また、当年においての中東情勢緊迫により、世界経済動向の下振れが懸念されております。これらの今後の動静により、当社グループにおいては、動力光熱費、人件費等の事業コストの更なる増加や顧客からの委託物量の減少等が生じる可能性があり、2027年3月期の経営成績への影響が生じる可能性があります。今後の経済情勢等の推移を注視しながら、公表すべき事項が生じた場合は速やかに開示いたします。なお、前連結会計年度の連結業績におきまして、2022年4月28日に公表いたしました中期経営計画に定める営業利益目標に到達したことから、新たな中期経営計画の策定に向けての検討を現在進めており、公表が可能となりましたら速やかに開示いたします。 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。 a.生産及び受注の状況該当事項がないため記載しておりません。b.販売実績前連結会計年度及び当連結会計年度におけるセグメントごとの販売実績(セグメント間の取引を含んでおりません。)は次のとおりであります。 セグメントの名称前連結会計年度2024年4月~2025年3月当連結会計年度2025年4月~2026年3月前年同期比(%)物流事業9,591,622千円9,581,914千円△0.1不動産事業1,328,982 1,342,560 1.0その他の事業314,874 318,000 1.0合計11,235,479 11,242,475 0.1 (注) 1 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先前連結会計年度2024年4月~2025年3月当連結会計年度2025年4月~2026年3月販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%)富士フイルムロジスティックス㈱4,239,39837.74,182,87437.2 2 物流事業における取扱実績等は以下のとおりであります。 ① 物流事業(倉庫)イ 保管面積利用率 区分前連結会計年度2024年4月~2025年3月当連結会計年度2025年4月~2026年3月期末月平均期末月平均保管面積(㎡)133,564130,680133,564133,564在貨面積(㎡)124,080123,421121,974122,454利用率(%)92.994.491.391.6 (注) (算定方式):在貨面積×100保管面積 ロ 貨物入出庫高及び保管残高 区分前連結会計年度2024年4月~2025年3月当連結会計年度2025年4月~2026年3月数量(トン)数量(トン)貨物入庫高257,381242,215貨物出庫高251,918248,662保管残高期末47,43140,984月平均46,85443,896 ② 物流事業(運送) 区分前連結会計年度2024年4月~2025年3月当連結会計年度2025年4月~2026年3月取扱数量(トン)140,515134,574 (3) キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度に比べて4億4千9百万円増加し、56億6千3百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、18億8千万円の収入超過(前連結会計年度は19億4千6百万円の収入超過)となりました。収入の主な内訳は税金等調整前当期純利益14億2千5百万円、減価償却費9億2千2百万円等であり、支出の主な内訳は法人税等の支払額4億7千3百万円等であります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、6億1百万円の支出超過(前連結会計年度は2億4千2百万円の支出超過)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出6億9百万円等によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは、8億3千万円の支出超過(前連結会計年度は7億4千6百万円の支出超過)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出5億8百万円等によるものであります。 当連結会計年度は、営業活動によるキャッシュ・フローにおける税金等調整前当期純利益や減価償却による資金の留保等に対し、投資活動によるキャッシュ・フローが建物付属設備や機械装置及び運搬具の取得による支出などにより支出超過となりました。また、財務活動によるキャッシュ・フローにおいても、借入金の返済が進んだことなどにより支出超過となりましたが、税金等調整前当期純利益が前期より増加したことなどから、現金及び現金同等物の期末残高は前連結会計年度を上回りました。なお、キャッシュ・フローの次期の見通しについては、倉庫建造等による大口支出の予定がないことや借入金の返済が当期と同等の額の予定であることから、現金及び現金同等物の期末残高は当連結会計年度を上回ると予想しております。 資本の財源及び資金の流動性については、当社グループの事業活動における資本の財源は、新規の投資や設備の維持・更新などに多大な費用を費やすことから、内部資金に加え金融機関からの借入金により資金を調達しております。資金の調達に関しては、将来の金利上昇リスクを回避するため、一部金利スワップを利用しております。 (4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
セグメント情報2,797
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。「物流事業」は、倉庫業者の営む貨物保管、荷役荷捌及びこれに付随する業務、貨物自動車運送事業者の営む貨物自動車運送及びこれに付随する業務、「不動産事業」は、土地、家屋、駐車場等の賃貸業務、「その他の事業」は、ゴルフ練習場等のサービス業務、売電事業等であります。2.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメント間の内部収益又は振替高は、市場実勢価格に基づいております。3. 報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)連結財務諸表計上額物流事業不動産事業その他の事業計営 業 収 益 顧客との契約から生じる収益9,591,622―314,8749,906,496―9,906,496その他の収益(注)3―1,328,982―1,328,982―1,328,982 外部顧客に対する営業収益9,591,6221,328,982314,87411,235,479-11,235,479 セグメント間の内部営業収益又は振替高13,820107,39323,520144,733△144,733-計9,605,4421,436,376338,39411,380,213△144,73311,235,479セグメント利益1,041,902882,79691,0222,015,720△649,4491,366,271セグメント資産15,930,8985,835,357588,15722,354,413△1,26522,353,148その他の項目 減価償却費712,729163,33243,291919,354-919,354 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額300,61526,4021,640328,658-328,658 (注)1.セグメント利益の調整額△649,449千円は各報告セグメントに配分されていない全社費用であります。全社費用は親会社の本社管理部門に係る費用であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3 その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれる不動産賃貸収入であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)連結財務諸表計上額物流事業不動産事業その他の事業計営 業 収 益 顧客との契約から生じる収益9,581,914―318,0009,899,914―9,899,914その他の収益(注)3―1,342,560―1,342,560―1,342,560 外部顧客に対する営業収益9,581,9141,342,560318,00011,242,475-11,242,475 セグメント間の内部営業収益又は振替高13,633107,39324,703145,731△145,731-計9,595,5481,449,954342,70311,388,206△145,73111,242,475セグメント利益1,083,621876,55597,9972,058,174△647,2421,410,931セグメント資産16,511,5455,643,399565,59922,720,543△1,26522,719,278その他の項目 減価償却費724,828155,16742,379922,375-922,375 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額562,29034,745380597,415-597,415 (注)1.セグメント利益の調整額△647,242千円は各報告セグメントに配分されていない全社費用であります。全社費用は親会社の本社管理部門に係る費用であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3 その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれる不動産賃貸収入であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名富士フイルムロジスティックス(株)4,239,398物流事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名富士フイルムロジスティックス(株)4,182,874物流事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計物流事業不動産事業その他の事業計減 損 損 失11,678--11,678-11,678 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組1,875
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) ガバナンス当社グループでは、「杉村グループサステナビリティ基本方針」及び「杉村グループサステナビリティ行動指針」に則り、環境・社会・企業統治などにおける社会的課題に取り組むことにより、持続可能な社会への貢献と企業価値の向上を目指しております。サステナビリティ全般に関するリスク及び機会の監督に対する責任と権限は取締役会が有しており、経営会議や各委員会で協議・決議された内容の定期的報告を受け、当社グループのサステナビリティのリスク及び機会への対応方針、実行計画及びその進捗等について審議・監督を行っております。また、人的資本に関する取組みについても、当社グループの持続的な成長に資する重要な経営課題の一つとして位置付けており、その方針及び施策の主要な内容については、各委員会及び経営会議において審議されたうえ、取締役会においてその内容が報告される体制となっております。 (2) 戦略当社グループにおける、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針は、以下のとおりであります。 人材育成方針当社グループでは、中期経営計画に掲げる「より良い会社」へ成長する為、指示待ち社員ではなく課題に立ち向かう自律型社員の育成を目指しております。社員教育は、定期的に各部門で実施されるCSミーティングを活用したOJTや外部教育研修参加を中心として実施しており、各従業員のスキル・専門知識の取得状況進捗は直属上司が確認及び把握をしております。従業員の能力及び意欲の一層の向上を図るための取組みとして、各従業員の通期での成果及び成長が報酬等の処遇に反映されるよう人事制度を定めており、人事考課会議で決定された評価内容は、被評価従業員自らが記入した自己評価を参照したうえ、個別面談でのフィードバックを行っております。また、ES(従業員満足度)調査を適時実施することにより、人事施策上の課題の可視化を図っております。 社内環境整備に関する方針当社グループでは、女性社員や中途採用社員等の多様な人材が安心して活躍できる環境の構築を積極的に推進しており、勤務地域限定等の多岐にわたる職種での採用や育児・介護等の支援制度をはじめ、各種研修制度、資格取得の支援制度の導入などにより、その能力を十分に発揮できる環境を設けております。 (3) リスク管理当社グループでは、サステナビリティを巡る課題について、地球環境問題に加え人権や労働環境などへの配慮、取引先との公正・適正な取引、自然災害等への危機管理などに対し取組みを行っており、その推進を目的とした「杉村グループサステナビリティ委員会」を設置しております。委員会は当社グループにおけるサステナビリティを巡る重要課題を選定したうえ、当該課題ごとにワーキンググループを設置し、各グループは推進への具体的取組みの検討とその実行を担っております。各課題への取組みについては、常勤の取締役及び執行役員、子会社の社長及び取締役、内部監査室長、その他幹部社員等が出席するサステナビリティ委員会でワーキンググループより報告がされるとともに、派生する事項については、同じく常勤の取締役等が出席するコンプライアンス委員会、リスクマネジメント委員会において担当部門より報告がされ、出席者に情報が共有されます。サステナビリティに係るリスクの識別、優先的に対応するべきリスクの絞り込みは、各委員会において詳細な検討を行っており、そこで判明した重要なリスクは経営会議の協議により対応を決定し、取締役会へ報告、監督されます。なお、人的資本に関するリスクについても、採用環境や人材の定着、技能継承等の観点から、各委員会および経営会議を主体として識別・管理しており、全社的なリスク管理の枠組みのなかで対応を行っております。 (4) 指標及び目標当社グループでは、多様性の確保の重要性を認識し、性別・国籍・入社時期に関わらず、能力を本位とする人材登用を行っており、人材の多様性の確保に努めております。現状は、多様性の確保に向けての測定可能な目標の設定に至っておりませんが、女性・中途採用者の管理職への登用状況等の各種指標を集計、開示するとともに、社内でその状況を注視し取締役会で議論してまいります。
コーポレート・ガバナンスの概要8,907
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社グループは、下記の経営理念のもと、経営の効率性、透明性を確保しつつ、ステークホルダーとの信頼関係を強化することが、企業価値を向上させると考えております。これらを実践するためにコーポレートガバナンスの強化、充実が必要であると考えております。 (経営理念)・当社は、常にお客様のニーズを先取りし、期待に応えます。・当社は、物流業務を通じて社会に貢献します。・当社は、株主、従業員に豊かさを還元します。 ②企業統治の体制当該体制を採用している理由 当社は、監査等委員会設置会社であり、その目的とするところは議決権を有する監査等委員である取締役を置くことにより、取締役の業務執行に対する監査・監督機能を強化し、経営活動の健全性を高めることにあります。 当社グループはこうした体制により、経営の効率性・透明性を確保しつつ、ステークホルダーとの信頼関係を継続させることが企業価値を向上させると考えており、これらを実践するためにコーポレート・ガバナンス体制の強化、充実を図っております。 企業統治の体制の概要当社は経営の意思決定・監督機能と業務執行機能を分離して機動性の向上を図ることを目的として、執行役員制度を導入しており3名を選任しております。取締役会は、監査等委員である取締役が3名(うち社外取締役2 名)とそれ以外の取締役が3名の合計6名で構成されております。取締役会は原則月1回開催され、法令や定款に定める事項をはじめとする重要事項や業務執行を意思決定するとともに、取締役の職務執行状況を監督しております。また、毎月2回、常勤の当社取締役及び執行役員、子会社の取締役が出席する経営会議を開催して、グループ全体の経営計画に関する重要事項、組織・財務に関する重要な事項等の審議、グループ各社の業績報告等を行っております。この他、当社グループの常勤の取締役及び執行役員、幹部社員で構成される合同管理職会議や常勤の取締役(監査等委員を除く。)及び執行役員や営業所長で構成される営業会議等が定期的に開催され、業務状況の報告確認等を行っております。子会社を含む杉村グループ全体における、取締役・使用人の職務の執行での法令及び定款への適合、損失の危機の管理、財務報告の信頼性等を確保するために、社長を委員長とするコンプライアンス委員会、リスクマネジメント委員会、内部統制委員会を設置し、現状の問題点を把握し、不備・是正の検討、体制の見直し等を行っております。また、当社グループではサステナビリティ委員会を設置しております。委員会は社長を委員長として、グループ内におけるその課題の把握や推進への取組みについての進捗管理等を行っております。監査等委員会は、監査等委員である取締役3名(うち社外取締役2名)で構成されており、原則月1回開催されます。監査等委員である取締役は取締役会その他重要な会議において取締役(監査等委員を除く。)や執行役員の職務執行について、適法性及び妥当性の観点から常時監視・監督を行う体制となっております。また、内部監査室や会計監査人との相互連携により情報交換を行いつつ、監査の実効性を保持しております。さらに、監査等委員で構成された指名委員会、報酬委員会を取締役会の諮問機関として設置し、取締役(監査等委員を除く。)及び執行役員の人事や報酬案の策定について助言・提言を行い、客観性・透明性を確保する体制となっております。当社の会計監査はEY新日本有限責任監査法人に委嘱しております。また、顧問弁護士には専門的立場より相談に応じていただいております。 ③企業統治に関するその他の事項内部統制システムの整備状況 当社グループは業務の適正を確保するため、当社及び子会社の取締役(社外取締役を除く。)と執行役員、内部監査室長や幹部社員で構成するコンプライアンス委員会、リスクマネジメント委員会、内部統制委員会を設置しております。 内部統制システム構築の基本方針は以下のとおりであります。 1.取締役・使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制取締役・使用人の職務執行は法令、定款及び社内規程の定めによるとともに、法令遵守、公正な業務運営の確保が基本である旨の社風作りを目指す。杉村グループコンプライアンス規程を定め、社長を委員長とするコンプライアンス委員会を設置し、その下に部会及び地区・子会社による本社営業所分科会を設置、コンプライアンス経営の徹底・啓発を図り、倫理教育・内部報告体制をとる。「杉村グループ倫理規程」に「市民社会の秩序に脅威を与える団体や個人に対しては、毅然とした態度で立ち向かい、一切の関係を遮断する。」と定め、反社会的勢力に対しては、弁護士、警察等とも連携し組織的に対応する。「内部通報処理に関する規程」において、使用人等からの組織的または個人的な法令違反行為等に関する相談または通報を受ける窓口(通報窓口)の設置を定め、不正行為等の早期発見と是正を図る。 2.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制取締役の職務執行に係る情報は議事録・稟議書・契約書等の文書により保存するものとし、その保存期間及び管理体制については文書簿表保存規程による。3.損失の危険の管理に関する規程その他の体制損失の危険の管理は「杉村グループリスク管理規程」及び関連社内諸規程の定めによる。定期的にリスクマネジメント委員会を開催し、事業の継続及び安定的発展を阻害すると想定される様々なリスクを分析し、またその対策を検討し、社内で共有することにより、そのリスクの回避または低減を図る。また内部監査室が定期的にリスク対策等の状況を検証し、その結果を社長及び監査等委員会に報告する。重大な損失またはその恐れが発生した場合は、社長はリスク管理責任者を指名してリスク対策室を設置し、当社の損失を早期にかつ最小限に止める措置を講じる。4.取締役の職務の執行が効率的に行われていることを確保するための体制経営に係わる重要事項については社内規程に従い、経営会議の審議を経て取締役会において社外取締役も交え協議の上、執行決定を行う。取締役会等での決定に基づく業務執行は、社長の下、執行役員及び各部室長が遂行し報告を行う。それぞれの組織権限や実行責任者、業務手続きは社内規程による。 5.当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制杉村グループ全社を対象とした「杉村グループ倫理規程」、「杉村グループコンプライアンス規程」、「内部通報処理に関する規程」及び「杉村グループリスク管理規程」を設け、適切に運用するとともに次の体制を維持することにより、子会社を含む企業集団として業務の適正を確保する。イ.子会社の取締役等の職務の執行に係る事項の報告に関する体制月2回開催する経営会議において、各子会社の社長は営業報告並びに重要な取締役会決議事項の執行状況の報告を行う。年2回開催する杉村グループ取締役(社外取締役を除く。)及び執行役員、管理職による合同管理職会議において、事業結果の検証とグループ目標の明確な付与を行うとともに、グループの連帯感の維持向上を図る。ロ.子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制子会社の損失の危険の管理は「杉村グループリスク管理規程」及び子会社の諸規程の定めによる。経営会議及びリスクマネジメント委員会で、子会社から事業の継続及び安定的発展を阻害すると想定されるリスクの報告を求め、そのリスク発生が当社に及ぼす損失を分析・検討し、社長はリスクの回避または低減に必要な措置を子会社の社長に指示する。また内部監査室が子会社の内部監査室等と連携し、定期的に子会社のリスク対策等の状況を検証し、その結果を社長、監査等委員会及び子会社の社長に報告する。 子会社に重大な損失またはその恐れが発生し、当社に重大な影響を及ぼすと判断した場合は、社長は当社からリスク管理責任者を指名してリスク対策室を設置し、子会社及び当社の損失を早期かつ最小限に止める措置を講じる。ハ.子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われていることを確保するための体制子会社の社長が経営会議に出席し、子会社の経営計画に関する事項、財務に関する事項、稟議に関する事項及びその他業務執行上で重要と認められる事項の報告を行い、社長は必要があると認める場合は子会社の社長に指示・助言を行う。ニ.子会社の取締役・使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制「杉村グループ倫理規程」及び「杉村グループコンプライアンス規程」を共有して、子会社の法令遵守及び公正な業務運営の確保を図るとともに、反社会的勢力との一切の関係を遮断する。当社社長を委員長とするコンプライアンス委員会に出席する子会社の取締役より子会社のコンプライアンス経営並びに倫理教育・内部報告体制を確認する。また子会社のコンプライアンス本社営業所分科会を通して、子会社の使用人へのコンプライアンス意識向上の体制を確認する。 6.監査等委員会がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する体制並びにその使用人の取締役からの独立性に関する事項、並びにその使用人に対する指示の実効性の確保に対する事項社長は監査等委員会より監査等委員会の職務の補助をすべき使用人(以下、「補助使用人」という。)を置くことを求められた場合、取締役会で補助使用人の人数地位等について審議の上決定する。監査等委員会の補助使用人は、監査等委員会の円滑な運営及び監査の有効化を図るため、監査等委員会の指示・命令に従い、他の業務から独立して監査等委員会の補助業務を行う。またその補助使用人は、監査等委員会が必要と認める社内会議及び研修会等に出席する。監査等委員会の職務を補助する使用人の人事異動考課については、あらかじめ監査等委員会の同意を求める。また、賃金その他報酬についてもあらかじめ監査等委員会の同意を得たうえで、取締役会で決定する。7.監査等委員会への報告に関する体制次の体制を維持して、監査等委員会への報告に関する体制を確保する。イ.取締役(監査等委員を除く。)及び使用人が監査等委員会に報告するための体制その他の監査等委員会への報告に関する体制取締役(監査等委員を除く。)及び使用人は、監査等委員が重要な会議に出席しなかった場合、求めに応じて付議された案件等について監査等委員会に報告する。また当社に著しい損害を及ぼす恐れのある事実、内部監査室が実施した監査の結果も監査等委員会に報告する。その他、監査等委員会から職務遂行について報告を求められたときは、速やかに適切な報告を行う。「内部通報処理に関する規程」により設けられた通報窓口に寄せられた情報を、窓口管理者は定期的に監査等委員会に報告する。内部調査等が行われた場合は、調査結果、是正措置及び再発防止策も随時、監査等委員会に報告する。ロ.子会社の取締役、監査役及び使用人又はこれらの者から報告を受けた者が当社監査等委員会に報告するための体制監査等委員は子会社の取締役会その他重要な会議に陪席することができる。子会社の取締役及び使用人は、監査等委員が子会社の取締役会等重要な会議に陪席しなかった場合、求めに応じて付議された案件等について監査等委員に報告する。また当社に著しい損害を及ぼす恐れのある事実、子会社の内部監査室等が実施した監査の結果も報告する。その他、監査等委員会から職務遂行について報告を求められたときは、速やかに適切な報告を行う。「内部通報処理に関する規程」は杉村グループ全社を対象としている。そのため子会社の取締役及び使用人からの内部通報も当社通報窓口が受け取り、その情報は上記イと同様の扱いになる。 8.内部通報等で報告をした者がその報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制杉村グループの「内部通報処理に関する規程」に、通報者の保護を明記し、当社グループの取締役及び使用人に対して、内部通報をした者が当該報告をしたことを理由として、不利益な取扱いを行わないことを周知徹底する。また、当社及び子会社は、通報者の職場環境が悪化することのないよう適切な措置をとる。 9.監査等委員の職務について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項監査等委員がその職務の執行について、会社に対して会社法第399条の2第4項に基づく費用の前払い、支出した費用の償還、又は負担した債務の債権者に対する弁済の請求があったときは、その請求に係る費用等が監査等委員の職務の執行に必要ないと認められた場合を除き、速やかにその費用、償還又は弁済を処理する。 10.その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制監査等委員が重要な会議、委員会に出席できる体制をとる。議事録、稟議書、契約書等の文書は監査等委員会の縦覧に供する。 監査等委員会は必要に応じて各種会議の担当者に対して必要な調査、報告等を要請することができる。内部監査室は、監査等委員会と緊密な連携を保持し、また、監査等委員会の要請に応じてその監査に協力する。11.財務報告の信頼性を確保するための体制財務報告の信頼性を確保するため、金融商品取引法に基づく、有効かつ適切な内部統制システムを構築する。杉村グループの取締役全員(非常勤を除く。)及び執行役員と幹部社員で構成する内部統制委員会を設置し、現状の把握、不備・是正の検討、体制の見直し等を行い、適切な体制を整備する。また、その体制の信頼性、適正性を維持・向上するため整備・運用状況について継続的に評価し、必要な是正措置を行うものとする。 リスク管理体制リスク管理体制については、取締役(監査等委員を除く。)及び執行役員が各会議に出席することによって、事業上のリスクの観点を踏まえつつ、迅速な情報収集を行い、経営者としての監督機能を発揮しております。内部統制システム構築の基本方針にあるとおり、当社及び子会社に重大なリスクまたはその恐れが発生した場合は、社長はリスク管理責任者を指名してリスク対策室を設置し、早期にかつ最小限に止める措置を講じます。定期的に開催されるリスクマネジメント委員会においては、潜在リスクの報告を求めるとともに、委員会の下部組織として当社と当社の子会社の幹部社員及び内部監査室長で構成されたリスクマネジメント部会において、定期的にリスク対策等の状況を検証して想定される様々なリスク
役員の報酬等3,205
(4) 【役員の報酬等】①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項a.役員の個人別の報酬等の内容に係る決定方針の決定当社は、役員の個人別の報酬等の内容(以下、「報酬等の内容」という。)が、当社グループの恒常的な成長と潜在的なリスクに対する実行責任に沿った健全なインセンティブとしての機能を果たすよう、役員の個人別の報酬等の内容に係る決定方針(以下、「決定方針」という。)を定めております。当社は、2025年3月13日開催の取締役会において、当該決定方針の改定を決議しております。当事業年度における取締役の報酬等については、2025年4月から同年6月までの期間においては、2021年1月29日開催の取締役会において決議された改定前の決定方針に基づき、同年7月以降は改定後の決定方針に基づき、それぞれ算定しております。b.2025年3月13日開催の取締役会で決議した改定決定方針の内容の概要当社の取締役の報酬は、株主総会の決議により取締役全員の報酬総額の年間限度額を決定する。社外取締役の報酬は固定報酬を支給し、社外取締役を除く取締役の報酬は、固定報酬に加え業績連動報酬を組み入れる。報酬の内容は以下のとおりとする。報酬の内容は以下のとおりとする。1. 固定報酬(基本報酬)は、職務内容から役職ごとに定められた報酬テーブルをもとに金額を決定し、基本報酬を毎月現金報酬にて支給する。2. 業績連動報酬は、役職ごとに設定した標準額をもとに、基準業績の営業利益、ROEの2指標に対する達成割合に応じて決定(ただし、営業活動以外の要因で生じる一過性の損益は業績対象から除く。)し、現金報酬及び株式報酬にて支給する。3. 株式報酬は当社の譲渡制限付株式(RS)を付与するものとし、株数は取締役会決議日の前営業日の東京証券取引所市場における終値をもって算出し、取締役会において決定する。4. 報酬の種類ごと(1号~3号の各報酬等)の割合(比率)は、固定報酬(基本報酬)70%、業績連動報酬(標準額)30%(うち現金報酬15%、株式報酬15%)とする。5. 現金報酬は毎月均等額を支給し、譲渡制限付株式(RS)は毎年7月に付与する。6. 当報酬原案は取締役会により決定するが、事前に報酬委員会の諮問を受けることが必要。 なお、改定前の決定方針の概要については、前事業年度の有価証券報告書に記載のとおりであります。c. 当事業年度に係る役員の個人別の講習等の内容が決定方針に沿うものであると取締役会が判断した理由当事業年度に係る役員の報酬等の内容については、報酬委員会の諮問を受け、それぞれの期間に適用される決定方針に基づき決定されております。当社取締役会は、当事業年度の役員の報酬等の内容が、改定前および改定後の各決定方針に沿うものであることを確認しており、決定方針に照らして妥当であると判断しております。d.業績連動報酬等の額の算定の基礎として選定した業績指標について選定した理由と実績業績連動報酬の算定においては、企業価値の持続的な向上との連動性を高める観点から、営業利益およびROEを主要な業績指標として選定しております。当事業年度においては、当該業績指標に基づき業績連動報酬を算定しており、基準とする業績(営業利益10億円、ROE5%)に対し、124.3%の達成率となっております。 ②役員の報酬等についての株主総会での決議に関する事項役員の報酬等の額は、2016年6月29日開催の第153回定時株主総会において、年額1億8千万円以内(うち、社外取締役年額1,000万円以内)と決議されております(使用人兼務役員の使用人給与は含まない)。当該定時株主総会終結時点の役員の員数は7名(うち社外取締役1名)です。また、当該報酬等の内枠で、2017年6月29日開催の定時株主総会において、株式報酬の額を年額2,800万円以内、株式数の上限を年140,000株以内(社外取締役は付与対象外)と決議しております。当該定時株主総会終結時点の役員(社外取締役を除く)の員数は6名です。監査等委員である取締役の報酬等の額は、2016年6月29日開催の第153回定時株主総会において、定時株主総会において年額4,800万円以内と決議されております。当該株主総会終結時点の監査等委員である取締役の員数は3名(うち社外取締役2名)です。 ③業績連動報酬等に関する事項役員の業績向上に対する意欲や士気を一層高めることにより、企業価値の持続的向上を図るため、役員に対しての報酬等の内枠で業績連動報酬等を組み入れております。当該業績連動報酬等の内容は①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項に記載のとおりです。 ④非金銭報酬等の内容役員が株式保有を通じて株主との価値共有を高めることにより、企業価値の持続的向上を図るため、役員に対して報酬等の内枠で株式報酬を交付しております。当該株式報酬の内容は譲渡制限付株式報酬制度に基づく株式報酬であります。 ⑤当事業年度の提出会社の役員の報酬等の額の決定過程における、提出会社の取締役会(報酬委員会)の活動内容当社においては、役員の報酬に係る取締役会の機能の独立性・客観性を確保するための諮問機関として、委員の過半数を社外取締役で構成する任意の報酬委員会を設置しております。役員の報酬等の額は、取締役会で策定された報酬等の額の原案を報酬委員会に諮問し、その審議・答申を受け、取締役会の決議を経て決定されることとなっております。当事業年度においては、2025年5月28日の報酬委員会で取締役会が策定し諮問した報酬等の額の原案の審議がされ、その答申を経て2025年6月25日の取締役会にて決議されました。 ⑥役員報酬の内容提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)固定報酬業績連動報酬退職慰労金金銭報酬非金銭報酬等取締役(社外取締役及び監査等委員を除く。)127,37885,09521,51316,6704,1004取締役(監査等委員)(社外取締役を除く。)16,09414,520―1,0745002社外役員13,59013,140――4503 (注)1.非金銭報酬等は譲渡制限付株式報酬制度に基づく当事業年度中の費用計上額であります。2.退職慰労金は、当事業年度に計上した役員退職慰労引当金繰入額であります。3.2025年6月25日開催の定時株主総会の決議に基づき、役員退職慰労金を退任取締役(監査等委員を除く)1名に対し82百万円、退任取締役(監査等委員)2名に対し9百万円(うち社外取締役1名、3百万円)支給しております。なお、この金額は、当事業年度及び過年度の事業報告において開示した役員退職慰労引当金の繰入額91百万円と同額であります。4.2025年3月13日開催の取締役会において、役員退職慰労金制度の廃止とそれに伴う打ち切り支給について決議し、2025年6月25日をもって廃止しております。その廃止に伴い、同時点で在任する取締役(監査等委員を除く)3名及び取締役1名(監査等委員 社外取締役)に対して役員退職慰労金を打ち切り支給しており、その総額110百万円はそれぞれの退任時に支給いたします。なお、この金額は、当事業年度及び過年度の事業報告において開示した役員退職慰労引当金の繰入額110百万円と同額であり、長期未払金として計上済であります。 ⑦提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ⑧使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの該当事項はありません。
従業員の状況1,418
(2) 【従業員の状況】(1) 連結会社の状況2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(名)物流事業362(168)その他の事業2(14)全社(共通)13(1)合計377(183) (注)1.従業員数は就業人員数であります。2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。3.臨時従業員には、契約社員及びパートタイマーの従業員を含み、派遣社員を除いております。4.全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。 (2) 提出会社の状況2026年3月31日現在従業員数(名)平均年齢平均勤続年数平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)101(31)40才10ヶ月12年11ヶ月6,2961.0 セグメントの名称従業員数(名)物流事業88(30)全社(共通)13(1)合計101(31) (注) 1 従業員数は就業人員数であります。2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。4 臨時従業員には、契約社員及びパートタイマーの従業員を含み、派遣社員を除いております。5 全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。 (3) 労働組合の状況当社グループ(当社及び連結子会社)のうち㈱杉村倉庫の68名は杉村倉庫労働組合(上部団体―全日本倉庫運輸労働組合同盟)に1名は大阪港湾労働組合杉村倉庫内陸現業課に所属しております。会社との関係は、結成以来円滑に推移しております。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異①提出会社当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者11.5100100―65.374.673.6 (注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号) 第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 ②連結子会社当事業年度名称管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者杉村運輸㈱1.4100100―40.970.650.3 (注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号) 第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
関係会社の状況733
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有又は被所有割合(%)関係内容(親会社) 事業活動は特に関連性はなく、役員の兼務はありません。野村ホールディングス㈱東京都中央区594,493持株会社被所有50.53〔46.15〕(連結子会社) 当社の受託貨物の運送及び他社の貨物の運送を行っております。また当社の受託貨物の梱包作業及び流通加工業務並びに他社の貨物の荷捌業務も行っております。当社はこれらの事務所施設を賃貸しており、当社の役員2名が役員を兼務し、従業員2名が出向しております。杉村運輸㈱大阪市港区20物流事業所有100杉村興産㈱大阪市港区40その他の事業所有100ゴルフ練習場、駐車場等を営み、当社はこれらの諸施設を賃貸しております。当社の役員2名、執行役員1名、従業員1名が役員を兼務しており、従業員2名が出向しております。(その他の関係会社) 当社は同社の受託貨物の保管業務を行っております。野村プロパティーズ㈱東京都中央区480不動産賃貸及び管理業被所有46.15 (注) 1 「議決権の所有又は被所有割合(%)」欄の〔内書〕は間接所有であります。2 上記連結子会社のうち、杉村運輸㈱は特定子会社に該当しております。3 杉村運輸㈱については、同社の営業収益(連結会社間相互の内部取引を除く。)の連結営業収益に占める割合が10%を超えております。 営業収益(千円)経常利益(千円)当期純利益(千円)純資産額(千円)総資産額(千円)5,689,611493,127319,6521,970,8513,030,320 4 上記の関係会社のうち野村ホールディングス㈱以外は、有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。
配当政策478
3 【配当政策】当社の主たる事業である物流事業は、装置産業であると共に公共性の高い業種であります。物流業者として社会に貢献し、多様化する物流ニーズに的確に対応していくには、設備の増強、維持更新等が不可欠であり、また、事業の性格上、投下資本の回収は長期にわたります。事業展開の中で財務体質の強化等に意を用いながら安定的に利益を確保し、株主の期待に沿うべく努力をいたします。当社の剰余金の配当は定款の定めにより、取締役会決議をもって行うことができることとなっており、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。当事業年度の剰余金の配当は、安定配当を確保しながら機動的に実施するという基本方針のもと、当期の業績と今後の経営環境を勘案して、1株当たり10円とし、中間配当金5円と合わせて15円といたしました。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年10月31日取締役会決議81,7595.002026年 4月30日取締役会決議163,51810.00
研究開発活動21
6 【研究開発活動】該当事項はありません。
主要な設備の状況1,253
2 【主要な設備の状況】(1) 提出会社 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)工具、器具及び備品リース資産合計本店(大阪市港区)物流事業不動産事業その他の事業事務所賃貸用オフィスビル他976,867110,862716,079(57,197)[12,176]27,65411,0331,842,49617大阪港営業所(大阪市港区)物流事業不動産事業倉 庫設備他3,814,69437,978519,489(73,792)20,67612,9024,405,74239城東営業所(大阪市鶴見区)物流事業倉 庫設備他59,1769,44788,826(3,708)2,449―159,8994神戸摩耶営業所(神戸市灘区)物流事業倉 庫設備他155,7432,646―(―)[2,700]4,251―162,6413神戸ポートアイランド営業所(神戸市中央区)物流事業倉 庫設備他228,4697,897―(―)[7,650]3,049―239,4164東京事務所(東京都中央区)物流事業事務所47[86]――(―)[―]873―9210板橋営業所(東京都板橋区)物流事業倉 庫設備他2,107[4,972]708―(―)2,928―5,7433足立営業所(東京都足立区)物流事業倉 庫設備他0[9,867]0―(―)0―07江東営業所(東京都江東区)物流事業倉 庫設備他203[10,495]0―(―)1381,6892,0319厚木営業所(神奈川県厚木市)物流事業不動産事業倉 庫設備他305,77826,766359,204(9,636)518―692,2672戸田営業所(埼玉県戸田市)物流事業倉 庫設備他527,75315,2242,873,836(9,524)39,2411,4913,457,54613 (注) 1 [ ]は外書で連結会社以外の者から賃借している建物及び土地の面積(単位㎡)であります。2 本店には、事業所として区分せず本店が管理している福島共同ビル(大阪市福島区)の土地1,207㎡建物4,202㎡を含めて記載しております。3 本店の土地24,307㎡、建物12,077㎡及び大阪港営業所の建物16,594㎡及び神戸摩耶営業所の建物27㎡及び神戸ポートアイランド営業所の建物67㎡及び厚木営業所の建物11,094㎡及び戸田営業所の建物441㎡は連結会社以外の者へ賃貸しております。 (2) 国内子会社 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)工具、器具及び備品リース資産合計杉村運輸㈱大阪市港区物流事業車両他11,768133,394―(―)18,99727,494191,654274杉村興産㈱大阪市港区不動産事業その他の事業事務所 ・ゴルフ練習場設備他7,61411,231―(―)1,579―20,4262
監査の状況2,848
(3) 【監査の状況】①監査等委員である取締役による監査の状況当社は、監査等委員会の監査業務において、当社出身の社内業務を熟知している常勤の監査等委員が中心となって、各取締役と随時、様々な案件について積極的に意見交換を行っております。当該常勤監査等委員は、毎月開催される子会社報告会に出席することにより、グループ全体における経営課題と、発生した問題についての最新の情報を経営陣と共有できる状況にあります。これに加えて、社外出身の監査等委員を2名選任することにより、客観的な経営監視と当社の人材だけでは持ちえない専門的な知識、経験等を共有することが期待でき、経営監査の多様性及び実効性の強化が図れるものと考えております。当事業年度において、当社は監査等委員会を年間で11回開催しております。当事業年度での監査等委員会の構成ならびに個々の委員の出席状況については次のとおりであります。 1.2025年4月~2025年5月における監査等委員会の構成ならびに出席状況役職名氏名開催回数出席回数備考取締役(監査等委員)佐 伯 祐 三22常勤監査等委員取締役(監査等委員)西 東 久22社外取締役取締役(監査等委員)宮 川 壽 夫22社外取締役 2. 2025年6月~2026年3月における監査等委員会の構成ならびに出席状況役職名氏名開催回数出席回数備考取締役(監査等委員)浅 井 俊 彦99常勤監査等委員取締役(監査等委員)宮 川 壽 夫99社外取締役取締役(監査等委員)近 本 茂99社外取締役 監査等委員会の主な監査項目として、取締役会の意思決定の適法性及び妥当性を監査し、また子会社を含む企業集団としての内部統制システム体制とその運用状況を監査しました。常勤監査等委員の活動としては、経営会議等の重要な会議に出席して意見を述べ、また監査法人及び内部監査室の主要な事業所監査に立ち合って課題等を共有し、社外の監査等委員ともこれらの情報を共有しました。 ②内部監査の状況当社は、内部監査のための組織として内部監査室を設置しております。専任者1名を配置して関係諸法令や社内諸規則の遵守状況、業務遂行における関係諸法令や契約との適合性、現場管理の状況等など全般にわたってその適否の点検及び審査を行い、必要に応じ是正措置を求めるなど、内部統制の一層の強化に努めております。内部監査人と常勤の監査等委員は本社内に在籍しており、常に連携できる環境にあります。定期的に行われる当社グループの重要な部門の内部監査には、内部監査人とともに常勤の監査等委員が同行しております。監査において判明した重要な問題点については、監査等委員会を通じて常勤の監査等委員から他の監査等委員に情報共有されるとともに、経営会議に諮られ取締役会に報告される体制となっております。また、会計上の重要課題が生じれば、毎月の会計監査人の来社の折に三者で適時会合を行います。内部監査人から代表取締役社長への直接の監査報告は各種監査完了後に適時実施しております。取締役会の内部統制やリスク管理体制の監督機能の一層の充実のために、内部監査人が各事業部門の監査を通じたグループ全体のコンプライアンスとリスク状況の総括と評価について、年に1回取締役会に報告する機会を設けております。 ③会計監査の状況当社の会計監査はEY新日本有限責任監査法人に委嘱しており、継続監査期間の開始年度は1951年以降です。なお、当期間は当社において調査可能な期間であり、実際の継続監査期間はこの期間を超える可能性があります。当社の会計監査業務を執行した公認会計士は、同監査法人に所属する指定有限責任社員・業務執行社員 入山友作氏及び指定有限責任社員・業務執行社員 木村容子氏であります。業務執行社員のローテーションに関しては適切に実施されており、原則として連続して7会計期間を超えて監査業務に関与しておりません。また、筆頭業務執行社員については連続して5会計期間を超えて監査業務に関与しておりません。なお、会計監査業務に係る補助者は公認会計士6名、その他16名であります。 監査法人の選定方針と理由当社の監査等委員会は、会計監査人の選任に際しては、会計監査の適正性及び信頼性を確保するため、監査法人の品質管理体制、監査の実施体制及び監査報酬見積額の妥当性等を総合的に判断して決定します。当社の監査等委員会は、監査法人及び監査チームの監査体制及び監査状況等に問題はなく、また監査法人の監査品質向上への継続的な取り組みを確認していることから、EY新日本有限責任監査法人による会計監査は相当であると判断し、再任しました。なお、監査等委員会は、「会計監査人の解任または不再任の決定の方針」として、会計監査人が職務上の義務に違反し、または職務を怠り、もしくは会計監査人としてふさわしくない非行があるなど、当社にとって重大な支障があると判断した場合には、会社法第340条の規定により会計監査人を解任いたします。そのほか会計監査人が職務を適切に遂行することが困難であると認める場合、または監査の適正性をより高めるために会計監査人の変更が妥当であると判断される場合には、会計監査人の選任及び解任並びに会計監査人を再任しないことに関する議案の内容を決定します。 監査等委員及び監査等委員会による監査法人の評価当社の監査等委員会は、日本監査役協会が制定した「会計監査人の評価基準策定に関する実務指針」を基に、監査法人の品質管理体制、監査チームの独立性・専門性及び当社とのコミュニケーション等の評価項目を設定し、それぞれについて毎年評価を実施しています。 ④監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社35,400―36,000―連結子会社――――計35,400―36,000― b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)該当事項はありません。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針監査報酬については、監査日数、当社の規模・業務の特異性等の要素を勘案して決定しております。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査等委員会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、次の通りです。1)当社におけるこれまでのEY新日本有限責任監査法人の監査実績は相当である。2)今年度の会計監査人の監査計画が当社及び子会社の規模・業務を十分に考慮したものである。3)内部統制評価及びリスク検証において不合理な点がない。4)日本公認会計士協会の報酬資料及び同業他社の報酬との比較において妥当である。
株式の保有状況2,202
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、キャピタルゲインが期待でき、いつでも売却可能なものを純投資目的である投資株式とし、それ以外を純投資目的以外の特定投資株式と定義づけしております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容特定投資株式は、継続的な業務提携や取引関係が一層強化されることにより、事業運営において当社グループにとって有形・無形のメリットを生み出すとの観点から保有することとしております。保有株式の対象となる企業について、個別銘柄ごとの保有株数、取得原価、時価、配当金額等の定量的な情報と取引の状況から、保有の経済合理性や企業との今後の業務提携・取引関係の必要性などを毎期の取締役会で検証し、総合的な保有適否を検討しております。その結果、今後の保有合理性がないと判断された銘柄に関しては売却を検討します。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式12140,846非上場株式以外の株式5986,349 (当事業年度において株式数が増加した銘柄)該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄)該当事項はありません。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)株式会社上組123,904123,904同社とは、港湾地区における荷役作業の委託(港湾作業の必須条件)や貨物保管の受託などを行っており、お互いの関係性を持続することが今後もシナジー効果に繋がるとの判断により、株式の保有を継続しております。定量的な保有効果については、記載が困難であります。保有の合理性は「a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容」をご覧ください。有675,524432,920株式会社住友倉庫45,59045,590倉庫業界は、経済のライフラインを支える、公益性の高い業界であると認識しております。限られた倉庫保管スペースや運送業務を有効に使用するためにも、同業他社との協力体制が不可欠となります。当社グループの経営方針である、物流を通じて社会貢献を実行するとの考えから、同社との関係性を良好に維持するため株式の保有を継続しております。定量的な保有効果については、記載が困難であります。保有の合理性は「a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容」をご覧ください。有183,955125,965株式会社りそなホールディングス 50,60650,606同社の傘下の株式会社りそな銀行は当社が融資を受けている銀行のひとつであり、当該会社からは金融取引のみならず、不動産情報やM&A案件等、当社にとって有益な情報提供を享受しております。今後も金融機関の広い情報網を活用することは、当社の企業価値向上に資するとの判断から、株式の保有を継続しております。定量的な保有効果については、記載が困難であります。保有の合理性は「a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容」をご覧ください。有87,16865,129安田倉庫株式会社10,00010,000同社とは関西圏・首都圏においての物流業務を相互に依頼する協力関係にあり、相互の自社拠点での対応のみならず、広範囲にわたる顧客サービスに有効な役割を担うパートナーとして、位置付けております。今後も同社との協力体制を継続することを前提として、良好な関係を維持していくために株式の保有を継続しております。定量的な保有効果については、記載が困難であります。保有の合理性は「a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容」をご覧ください。無23,90016,810株式会社ライオン事務器50,00050,000同社とは関西圏においての運送業務を相互に依頼する協力関係にあり、顧客サービスの充実のための有効な役割を担うパートナーとして、位置付けております。今後も同社との協力体制を継続することを前提として、良好な関係を維持していくために株式の保有を継続しております。定量的な保有効果については、記載が困難であります。保有の合理性は「a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容」をご覧ください。無15,80013,500 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式 区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式――――非上場株式以外の株式―――― 区分当事業年度受取配当金の合計額(千円)売却損益の合計額(千円)評価損益の合計額(千円)非上場株式―――非上場株式以外の株式―――
沿革1,101
2 【沿革】 1895年10月杉村正太郎、商号「杉村安治川支店」として大阪市西区で創業。1916年9月大阪市港区に派出所(現大阪港営業所)を開設。1919年10月株式会社に改組し株式会社杉村倉庫を設立。1940年9月倉庫業法による倉荷証券発行許可を受ける。1949年5月大阪証券取引所(2013年7月、東京証券取引所と現物市場を統合)に株式上場。1958年2月福崎梱包運輸㈱(現 杉村物流サービス㈱)の株式を譲受け子会社とする。1961年10月マルエス運送㈱(現 杉村運輸㈱)を子会社として設立。(現 連結子会社)1961年11月大阪市福島区に梅田営業所を新築開設。1961年12月改正倉庫業法による倉庫業営業許可を受ける。1965年5月神戸市灘区に神戸摩耶営業所を新築開設。1965年8月大阪市鶴見区に城東営業所を新築開設。1968年8月浪速海運㈱(現 近畿港運㈱)に出資し関連会社となる。1968年12月港湾運送事業法の改正に基づき、現行の港湾貨物取扱の体制を本格的に展開。1969年6月東京都中央区に東京支店(現 東京事務所)を開設。1971年10月神奈川県厚木市に厚木営業所を新築開設。1972年5月杉村興産㈱を子会社として設立。(現 連結子会社)1972年5月杉村運輸㈱と共同出資によって厚木マルエス運送㈱(旧 東京杉村運輸㈱)を子会社として設立。1973年8月東京都板橋区に板橋営業所を開設。1977年2月東京都足立区に足立営業所を開設。1978年3月神戸市中央区に神戸ポートアイランド営業所を新築開設。1991年2月厚木営業所に倉庫増設。1994年12月中国上海市に上海事務所開設。1996年6月梅田営業所廃止。1997年7月埼玉県戸田市に戸田営業所を新築開設。1999年2月大阪市福島区に阪神杉村ビルを新築開設。(旧 梅田営業所跡地)2006年4月杉村運輸㈱は同社を存続会社として東京杉村運輸㈱と合併。2007年3月大阪港営業所福崎倉庫にSB91~95号倉庫増設。2013年5月上記倉庫の屋上に太陽光発電設備新設。2013年12月大阪市港区に賃貸倉庫SB99号棟新設、同屋上に太陽光発電設備新設。2015年8月大阪市港区に賃貸倉庫なにわセンターを開設。2015年12月上海事務所廃止。2016年7月大阪港営業所福崎倉庫にSB81~83号倉庫増設、同屋上に太陽光発電設備新設。2017年12月近畿港運㈱株式を譲渡し、同社を関連会社から除外。2020年3月杉村物流サービス㈱解散。2020年11月大阪市港区に賃貸倉庫さんとつP-2ヤードを開設。2022年1月東京都江東区に江東営業所を開設。

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

1
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:30
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

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提出書類

30
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100YQ5R
臨時報告書臨時報告書 · S100YIVS
確認書確認書 · S100YCYZ
内部統制報告書-第163期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YCZB
有価証券報告書-第163期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YEZX
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100Y9LO
半期報告書-第163期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100X09K
確認書確認書 · S100X0CR
臨時報告書臨時報告書 · S100W5O9
確認書確認書 · S100W0V7
内部統制報告書-第162期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100W0VA
有価証券報告書-第162期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W0YZ
半期報告書-第162期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100UOZ4
確認書確認書 · S100UP0A
臨時報告書臨時報告書 · S100TWHW
確認書確認書 · S100TQHB
内部統制報告書-第161期(2023/04/01-2024/03/31)内部統制報告書 · S100TQHZ
有価証券報告書-第161期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · 2024-03-31期 · S100TQET
確認書確認書 · S100SRJ2
四半期報告書-第161期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100SRIJ
確認書確認書 · S100S7QT
四半期報告書-第161期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S7PE
確認書確認書 · S100RK16
四半期報告書-第161期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RK0N
内部統制報告書-第160期(2022/04/01-2023/03/31)内部統制報告書 · S100R48W
確認書確認書 · S100R485
有価証券報告書-第160期(2022/04/01-2023/03/31)有価証券報告書 · 2023-03-31期 · S100R46W
四半期報告書-第160期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)四半期報告書 · 2022-12-31期 · S100Q3PK
四半期報告書-第160期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)四半期報告書 · 2022-09-30期 · S100PI6I
四半期報告書-第160期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)四半期報告書 · 2022-06-30期 · S100OW95
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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