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株式会社ユーザーローカル

User Local, Inc.

証券コード 3984EDINETコード E33026情報・通信業上場日本基準決算 6月30日資本金 3億円法人番号 9011001069346
46億円売上高(FY2025
17.4%ROE
87.2%自己資本比率
100財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025単体日本基準

FY2025の売上高は46億円(前年比+17.3%)。営業利益は20億円(営業利益率43.0%)、当期純利益は14億円。総資産100億円に対し自己資本比率は87.2%、ROEは17.4%。情報・通信業の中央値(ROE 12.0%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは18億円の創出、現金及び現金同等物は85億円。従業員数は112人。直近のFY2026中間期は売上高26億円(前年同期比+17.7%)、純利益9億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)1,5522026-09-04
PER17.4倍
PBR2.86倍
配当利回り0.90%
時価総額(概算)248億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高46億円+17.3%
営業利益20億円+14.1%
当期純利益14億円+20.6%
総資産100億円
純資産87億円
営業利益率43.0%
ROE17.4%
自己資本比率87.2%
EPS88.9円
BPS543.4円
1株配当14円
配当性向15.7%
従業員数112人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

情報・通信業の分析 →
ROE17.4%中央値 12.0%
営業利益率43.0%中央値 8.6%
自己資本比率87.2%中央値 66.6%
健全性スコア100.0点中央値 71.0

帯は情報・通信業200社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

10期分
売上高と営業利益率
50億38億25億13億0億2016: 8億20162017: 10億20172018: 11億20182019: 13億20192020: 17億20202021: 21億20212022: 27億20222023: 33億20232024: 39億20242025: 46億20252021: 41%2022: 38%2023: 42%2024: 44%2025: 43%45%0%
営業利益と当期純利益
20億15億10億5億0億2016: —20162017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 9億20212022: 10億20222023: 14億20232024: 17億20242025: 20億20252016: 2億2017: 3億2018: 3億2019: 3億2020: 4億2021: 6億2022: 7億2023: 10億2024: 12億2025: 14億15億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
90%68%45%23%0%2016 ROE: 24%2017 ROE: 18%2018 ROE: 15%2019 ROE: 14%2020 ROE: 13%2021 ROE: 14%2022 ROE: 14%2023 ROE: 16%2024 ROE: 17%2025 ROE: 17%2021 営業利益率: 41%2022 営業利益率: 38%2023 営業利益率: 42%2024 営業利益率: 44%2025 営業利益率: 43%2016 自己資本比率: 84%2017 自己資本比率: 90%2018 自己資本比率: 88%2019 自己資本比率: 89%2020 自己資本比率: 89%2021 自己資本比率: 89%2022 自己資本比率: 89%2023 自己資本比率: 88%2024 自己資本比率: 87%2025 自己資本比率: 87%2016201720182019202020212022202320242025
営業キャッシュ・フロー
20億15億10億5億0億2016: 3億20162017: 3億20172018: 4億20182019: 4億20192020: 6億20202021: 7億20212022: 9億20222023: 13億20232024: 15億20242025: 18億2025
1株当たり指標EPS1株配当
90円68円45円23円0円2016 EPS: 62円2017 EPS: 19円2018 EPS: 21円2019 EPS: 22円2020 EPS: 28円2021 EPS: 39円2022 EPS: 45円2023 EPS: 60円2024 EPS: 74円2025 EPS: 89円2021 1株配当: 5円2022 1株配当: 3円2023 1株配当: 4円2024 1株配当: 8円2025 1株配当: 14円2016201720182019202020212022202320242025
貸借対照表の構成
資産
100億円
負債・純資産
負債 13億円純資産 87億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY202546億円20億円20億円14億円100億円87億円88.917.4%87.2%
FY202439億円17億円17億円12億円88億円77億円73.916.9%87.4%
FY202333億円14億円14億円10億円72億円63億円59.816.1%87.9%
FY202227億円10億円10億円7億円62億円55億円45.414.1%88.8%
FY202121億円9億円9億円6億円53億円47億円39.314.2%89.2%
FY202017億円7億円4億円44億円39億円27.613.2%89.1%
FY201913億円5億円3億円27億円24億円22.114.2%88.5%
FY201811億円5億円3億円25億円22億円20.715.0%87.6%
FY201710億円4億円3億円21億円19億円18.818.1%89.6%
FY20168億円3億円2億円12億円10億円61.924.2%84.1%
営業CF18億円
投資CF-3億円
財務CF-7億円
現金及び現金同等物85億円
MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1伊藤 将雄37.9%
2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)11.4%
3株式会社日本カストディ銀行(信託口)5.8%
4渡邊 和行4.6%
5三上 俊輔2.1%
6野村證券株式会社1.3%
7株式会社キーバリュー1.2%
8中村 賀一1.2%
9吉岡 慎一郎0.8%
10本郷 寛0.7%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-12-31)26億円12億円12億円9億円47.2%87.9%57.2
FY2025中間(〜2024-12-31)22億円10億円10億円7億円45.7%42.9
FY2024中間19億円9億円9億円6億円45.7%37.1

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢28.7歳
平均年間給与653万円
平均勤続年数4.5年
管理職に占める女性比率21%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

15セクション
事業の内容2,823
3【事業の内容】(1)事業の概要当社は「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」という経営理念のもと、ビッグデータ(注1)やAI(注2)を活用したプラットフォームサービスを提供し、顧客企業の意思決定や、業務効率化による働き方改革を支援しております。当社では、世の中のニーズにあったサービスを創出し、より使いやすく提供することが重要と考えており、総合デジタルマーケティングツール「User Insight」、ソーシャルメディア解析ツール「Social Insight」、問い合わせ対応業務等の支援ツール「Support Chatbot」、法人向けに提供する生成AIツール「ユーザーローカル ChatAI」等のサービスを提供しております。なお、当社はデータクラウド事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 (2)提供サービスの概要当社は、顧客企業にとって導入がしやすく、かつ低価格でサービスを提供することが可能となるSaaS(注3)形態でのサービスを開発・提供しております。当社サービスは、蓄積したビッグデータとAIによる機械学習により、利用者数が増加するにつれて、より多くの様々なデータが蓄積され、AIの精度や解析能力の向上につながります。当社が提供している具体的なサービスは以下のとおりです。 ① User Insight(ユーザーインサイト)User Insightは、Webサイトの運営を支援する総合デジタルマーケティングツールです。Webサイトに掲載するコンテンツの作成、ユーザー行動の分析、Web接客等の機能を備え、デジタルマーケティングを総合的にサポートします。コンテンツの作成について、生成AI(注4)により、入力されたキーワードからウェブページに掲載するコンテンツを自動作成することができます。関連ワードや検索上位ページの情報を考慮し、生成された記事のファクトチェックも行います。Webサイトを訪れたユーザーの行動の分析について、マウスの動きや離脱箇所などのユーザーのページ内行動を解析し、Webサイト訪問者の閲覧頻度が高い「熟読エリア」、どのリンクが実際に注意を引きクリックされているのかを表す「クリックエリア」、ページのどこまでを表示しているのかを示す「終了エリア」等をヒートマップという手法を用いてサーモグラフィー状に可視化します。解析結果を直感的にわかりやすく提供することで、顧客企業の「データによる的確な意思決定」を支援します。また、ページビュー等のレポート作成機能、SEO調査機能、自社サイトへの広告流入数を分析する機能、Webサイト訪問者の年齢、性別、接続元地域、訪問頻度、所属する業界等を分析する機能等を備え、詳細なユーザー分析を提供しております。Web接客について、離脱防止・コンバージョン向上のため、ユーザーがサイトから離脱しようとしている予兆や、滞在時間やスクロール到達度などに基づくポップアップ配信機能があります。 ② Social Insight(ソーシャルインサイト)Social Insightは、ソーシャルメディアの運用を支援する管理・解析ツールです。ソーシャルメディア上のビッグデータをもとにしたクチコミ分析やSNSアカウント分析、複数のSNSアカウントの一括管理などの機能を通じて、顧客企業のソーシャルマーケティングを支援するサービスです。主な機能として、特定のキーワードや記事URL、ハッシュタグを指定することで、そのキーワードを含む投稿を大量のデータから取得し、テキストマイニング・視覚化する「クチコミ傾聴分析」、SNS内の自社アカウントや競合アカウントのファンの増減、推移、属性等や、発言したユーザーの推測属性や地域分布、多くの反応を得ることができる時間帯等を分析する「SNSアカウント分析」、複数SNSの自社アカウントへの投稿予約、リプライ、上長による承認が可能な「投稿管理機能」があります。また、生成AIと連携し、SNSに投稿する文章の作成をサポートします。 ③ Support Chatbot(サポートチャットボット)Support Chatbotは、社内外からの問い合わせ対応に特化した業務支援ツールです。これまで電話やメールですべて人が対応していた業務の一部を、チャットボットにより自動化することができます。それにより、社内の問い合わせ対応やコールセンター等のサポート対応にかかるコストや業務工数を削減することが可能となります。また、チャットボットの会話が繰り返されることで会話ログデータが蓄積され、AIによる機械学習機能によって回答精度を向上させることができる点が特徴です。具体的には、Webサイトやメッセージアプリ、SNSアプリ等のユーザーからの問い合わせに対し、独自開発したAIによる高精度の自動回答を行います。外部システムとAPIで連携し、商品情報やステータス等を、チャットボットを通して回答することも可能です。また、生成AIと連携しており、回答案を自動で作成することが可能です。 ④ ユーザーローカル ChatAIユーザーローカル ChatAIは、法人向けに提供している生成AIを活用するためのプラットフォームです。入力データがAI学習に使用されないセキュアな環境で、複数のLLM(大規模言語モデル)を自在に活用することができます。さらに、PDFやWord等のデータをアップロードし、生成AIと連携することが可能です。会議の議事録内容の文字おこし、画像生成等の生成AIを利用できる機能のほか、社内の利用状況を分析するダッシュボード機能があることが特徴です。 上記主要製品のほか、主に生成AIを活用した製品を随時開発中です。 (注)1.ビッグデータとは、従来のデータベース管理ツールやデータ処理アプリケーションでは記録や保管、解析が困難な大規模かつ複雑なデータの集合を指します。2.人工知能(AI)とは、言語の理解や推論、問題解決等人間の知的能力をコンピュータ上で実現する様々な技術やソフトウエア、コンピュータシステムです。3.SaaSとは、Software as a Serviceの略であり、利用者がインターネットを介して必要な情報システムに係るサービスを受けるクラウドコンピューティングの一形態です。これにより、利用者は保有するデバイスへ直接ソフトウエアをダウンロードすることなくサービスを活用することができるため、インターネットへの接続環境さえあれば保有デバイスのストレージ容量やCPUの性能に左右されず円滑にデータ処理結果等の提供を受けることが可能です。4.生成AIとは、新たなコンテンツを生み出す人工知能を指します。ビッグデータをもとに、画像や文章、音声などを生成します。 [事業系統図]現在の当社事業系統図は以下のとおりです。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,805
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針・経営戦略当社は「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」という経営理念のもと、データ分析と人工知能の技術を活用して、さまざまな課題を解決することによって誰もが自動化・効率化メリットを受けられる社会を目指し、世界を進化させるためのサービスの創出に取り組んでおります。 (2)経営環境当社サービスで活用している「ビッグデータに付加価値を付ける機械学習」や「AI」等の技術は汎用性が高いものであるため、新分野・既存分野で活用が期待されており、さらなる市場拡大が見込まれています。特に、生成AI技術は、社会に与えるインパクトが世界的に期待されています。国内のAIシステム市場規模は2023年に6,858億円、2028年には2兆5,433億円になると予想されています(注)。一方で、生成AI分野の国際的な競争は激化しており、顧客ニーズを深く理解し、生成AIの価値を引き出して顧客に提供することが重要であると当社は考えております。これまで培ってきた知見と実例に基づく技術開発力を生かすことで競争優位性を保ち、多様化、高度化する顧客ニーズに素早く対応し、サービス提供を進めてまいります。(注)総務省 令和六年版情報通信白書 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題① 優秀な人材の確保と育成当社は、事業の安定的・継続的成長のためには、当社の企業文化及び企業理念に合致した志向性を持ち、当社事業を今まで以上に拡充できる高い専門性を有する優秀な人材の確保が不可欠であると認識しております。特に、AIエンジニア、データサイエンティストの採用・育成は重要な課題であると認識しております。あわせて、既存人材の能力及び技術の向上も重要な課題と考えております。優秀な人材の確保と能力の底上げのため、今後も長期的なキャリアパスを見据えた研修制度の充実、教育体制の整備を進めていく方針であります。 ② 内部管理体制の強化当社が今後さらなる業容を拡大するためには、業務運営の効率化やリスク管理のための内部管理体制の強化が重要な課題であると認識しております。このため、今後も業務運営上のリスクを把握してリスク管理を適切に行える体制整備に努め、財務報告に係る内部統制システムの整備をはじめとして、定期的な内部監査の実施によりコンプライアンス体制を強化するとともに、監査等委員会による監査の実施によるコーポレート・ガバナンス機能の充実等を図っていく方針であります。 ③ システムの強化当社の展開する事業は、膨大なデータを高速に処理する必要があるため、解析ツールの運用に関わるシステムの安定稼働及びセキュリティ管理体制の構築が重要であると認識しております。当社事業の成長スピードや市場環境の変化に対応し安定した事業運営を行うためには、サーバー設備の強化、並列処理システムの導入等による負荷分散が必要となります。今後も、中長期的視野に立った設備投資を行い、システムの安定稼働及びセキュリティ管理体制の維持構築に取り組んでいく方針であります。 ④ セキュリティの継続的な向上当社システムの安定稼働及び継続利用のためには、セキュリティ管理体制の構築、維持が重要であると認識しております。当社は、ISO/IEC 27001(ISMS認証)及びISO/IEC 27017(ISMS認証)を取得し、全社員に情報管理に関する研修を実施しております。今後もセキュリティ管理体制の強化に取り組んでいく方針であります。 ⑤ 認知度及びブランド力の向上当社はこれまで、提供サービスの機能優位性に拠る形での営業活動に専念してまいりました。その結果として、現在、幅広い業種、企業に当社製品を導入いただき、継続的な取引による確固たる顧客基盤の構築を実現することができていると考えております。一方で、さらなる成長を続けていく上では、当社及び当社サービスの認知度やブランド力を向上させ、新規案件を獲得していくことが重要であると考えております。今後は広告宣伝活動による積極的な販売促進活動に取り組み、認知度及びブランド力のさらなる向上に努める方針であります。
事業等のリスク5,336
3【事業等のリスク】当社の事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、下記のとおりであります。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項につきましても、投資者の投資判断上重要であると考えられる事項につきましては、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下のとおり記載しております。当社はこれらのリスクの発生可能性を十分に認識した上で、発生の回避及び発生した場合の迅速な対応に努める方針であります。なお、当社は適切なリスク管理を実施することで、以下のリスクの発生可能性を一定程度の低水準まで抑制できると考えており、これらのリスクが顕在化する可能性や時期、顕在化した場合に当社の経営成績等に与える定量的な影響につきましては、合理的に予見することが困難であるため具体的には記載しておりません。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであり、将来において発生の可能性のあるすべてのリスクを網羅するものではありません。 (1)経済動向について当社の提供するサービスは、顧客のマーケティング分析ツールや、業務支援ツールとして活用されております。このため景気低迷期においては、顧客業績の悪化に伴う費用削減の結果、利用者数が減少する可能性があります。このような状況においては、当社の財政状態及び経営成績に重大な影響を与える可能性があります。当社では、当社を取り巻く事業環境等の動向に注視し、景気低迷期における財政状態及び経営成績に与える影響の抑制に努めております。 (2)機密情報の管理体制についてビッグデータの解析にあたり収集される情報の中には、個人情報が含まれるケースがあるものと認識しております。また当社の提供する解析結果については、顧客の経営戦略上極めて機密性の高い情報が含まれているものと認識しております。万が一これらの機密情報の漏洩が生じた場合には、当社ビジネスの根幹への信頼性が揺らぐため、当社の財政状態及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。当社では、収集したデータの社内での機密性確保並びに漏洩防止について、必要な暗号化やアクセス制限等を行うことにより情報漏洩のリスクの回避に努めております。 (3)システムトラブルの発生リスク当社の事業は、提供サービスの基盤をインターネット通信網に依存しております。何らかの障害により大規模なシステムトラブルが顕在化し、復旧遅延が生じた場合は、当社の財政状態及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。当社では、コンピュータウィルスへの感染、ネットワークへの不正侵入、サイバー攻撃等の妨害行為によるシステムダウン、大地震や火災等の自然災害発生によるシステム障害等、顧客へのサービス提供が妨げられるようなシステムトラブルを回避すべく、外部業者によるシステムサーバーの管理・監視体制の構築や、バックアップ、システムの二重化等により未然防止策を実施しております。 (4)情報取得への制限リスク当社は、SNS等により日々大量に生成されるインターネット上のビッグデータを、当社が顧客に提供するソフトウエアを通じて自動的に収集したり、サービス事業者から購入しています。しかしながら、SNS等のインターネットサービス運営者側の方針転換、データ取得に関する法的規制の強化により、情報の自動収集に制限が加わったり有償化される可能性があります。現在入手できているデータを取得できなくなることで、サービスの品質が低下したり、情報の収集に対して追加コストが発生する場合には、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。このような事象に備え、当社は複数のリソース、手法によってデータ入手経路の確保に努めてまいります。 (5)知的財産権管理について当社はこれまで、著作権を含めた知的財産権に関しては、他社の知的財産権を侵害したとして損害賠償や使用差止めの請求を受けたことはなく、知的財産権の侵害を行っていないものと認識しております。しかしながら、当社の事業領域において第三者が保有する知的財産権を完全に把握することは困難であり、当社が認識せずに他社の特許を侵害してしまう可能性は否定できません。この場合には当社に対する損害賠償や使用差止め等が行われることにより、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。加えて、当社で提供するサービス基礎技術については、機密性を確保するために特段特許等の申請は行わない方針としております。そのため、人員の引き抜き等により当社の技術が他社に流出し、同様のサービス展開が行われる可能性があり、また当該漏洩が生じていたとしても当社では認識できない可能性があります。当該基礎技術の漏洩が生じた場合は、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社では、全役職員に対して機密保持に係る覚書を締結するとともに、競合他社のサービス内容についても定期的に確認することで、未然防止並びに事実把握に努めております。 (6)当社ビジネスモデルについて当社は顧客にとっての使いやすさを追求した、ビッグデータを処理し、活用するためのプラットフォームの提供を行っております。このため当該ツールは、顧客業種に依存しない汎用性の高いサービスとなっていることに加え、SaaS形態での提供となっていることから顧客側において大規模なシステム環境を構築する必要もなく、容易に導入できる仕組みとなっております。本書提出日現在では、こうした使いやすさが評価され、化学・化粧品、自動車・電気、新聞・メディア、小売、情報・通信、金融、サービス、食料品といった幅広い業種・企業等との取引実績を有しております。本提供マーケティング分析ツールは、継続して活用することでマーケティング改善の効果確認ができ、働き方改革を推進する業務支援ツールは、多くの顧客が継続的な取引先となっているものと認識しておりますが、SaaSによる提供となっていることから、解約自体は容易に可能であります。したがって、①当社の提供するサービスが継続的に顧客ニーズに応えられない場合や、②技術革新により競合他社がより良いサービス提供を行う場合等においては、顧客離れが生じ当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。なお、こうしたリスクの具体的な内容は以下のとおりと認識しております。① 顧客ニーズの変化について当社の提供サービスは、顧客に関わるビッグデータを解析しその結果をレポートとして提供することで、顧客の意思決定をサポートしております。当該解析結果については、顧客の使いやすさを重視し直感的に理解しやすい形で提供しております。しかしながら、これらの解析結果が顧客の期待する水準に届かなかった場合は、提供サービスひいては当社に対する信用が揺らぐことにより顧客が減少し、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。なお、当社の属するビッグデータ解析に係るビジネス領域は、比較的新しい分野であると認識しております。そのため、今後当社及び競合他社の提供する解析サービスの活用が一般化されるにつれて、顧客にとってより付加価値の高いサービス提供が求められるようになるものと認識しております。こうしたニーズへの十分な対応ができない場合や、競合他社が先んじて顧客ニーズをつかむ場合等には、当社顧客が減少することにより、当社の財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。当社では、日々顧客にとってのユーザビリティを追求することで、この需要の変化に迅速に対応してまいります。 ② 技術革新について当社はビッグデータ解析関連技術に基づいて事業を展開しており、大量のデータに付加価値を付ける機械学習やAI活用において新たな技術開発に積極的に取り組んでおります。何らかの理由により新たな技術やサービスへの対応が遅れた場合は、競合他社に対する競争力が結果として低下する恐れがあり、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社では、今後も本業界の先駆者となるべく新技術の検討・開発に努めてまいります。 (7)当社事業成長の前提当社事業は、ビッグデータの蓄積と当該データをもとにしたAIによる継続学習が前提となります。そのため、顧客企業の拡大によってより多くのデータ解析を行うことが、付加価値の創出や新サービスの開発といった当社事業成長の源泉において非常に重要な位置を占めております。足許の状況といたしましては、上述の(6)に示したように幅広い業種・企業等から継続的にデータを取得しているため特段問題は生じておりませんが、今後何らかの理由により顧客離れが生じた場合、十分かつ最新のデータ蓄積が行われなくなることによって当社サービスの付加価値が低下し、結果的に当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社では、より付加価値の高いサービスを提供できるよう、今後も機械学習やAI等の技術開発に積極的に取り組んでまいります。 (8)事業規模の拡大に伴うリスク当社の人員は112名(2025年6月末現在)に留まっており、小規模会社であると認識しております。現状は本規模に合わせた社内管理体制を敷いておりますが、今後の成長に伴う事業規模の拡大によっては、以下のようなリスクがあるものと認識しております。① 人材確保・維持について当社事業の拡大に伴い、技術者の追加採用、サービスの販売を行う営業員の増強、管理部機能強化のための経営管理に特化した人材採用等が必要となる可能性があります。一方で、インターネット関連ビジネスにおいては人材の流動性が高いため、このような人材が機動的に確保できない場合や既存人員が退職してしまう可能性があると認識しております。計画どおりの人員が育成・確保できない場合は当社事業拡大の制約要件となり、当社の成長戦略ひいては財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社では、人材育成プログラムの確立や、十分なインセンティブプランの設定等により、人材の育成・確保に努めてまいります。 ② 内部管理体制の充実について当社は、当社の企業価値を最大化するためには、コーポレート・ガバナンスの充実を経営上の重要課題の一つであると位置づけております。今後、事業の急速な拡大等により、十分な内部管理体制の構築が追いつかない状況が生じた場合には、適切な業務運営が困難となり当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社では、業務の適正性及び財務報告の信頼性を確保するため、これらに係る内部統制が有効に機能する体制を構築、整備、運用しております。 ③ 情報システムの拡充について今後顧客の増加や提供サービスの拡充に伴って、サーバーへの追加投資等により当社のシステムインフラを増強する可能性があります。一般的に追加システム投資を行う場合や、新たなシステムへの切り替えを行う場合、バグや不具合の発生等により一時的に十分なサービス提供ができなくなることがあります。万が一当該システム拡充に際して提供サービスに不具合が生じた場合は、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社では、十分な要件設計やテストの実施並びに必要に応じた並行稼働による対応等によって、そのような事象が生じないよう努めてまいります。 (9)新規事業推進に係るリスク当社では今後、当社提供サービスの基礎であるビッグデータの解析やAI等の技術を活用して、既存分野並びに新規分野における新サービス開発を継続的に展開していく方針です。しかしながら、各新規事業は現状構想段階であり、結果的に実現しない又は実現したとしても十分な収益が獲得できず撤退する可能性があります。当社といたしましては事前に十分な検証を行った上で開発等を開始する方針ではありますが、結果的に新規事業に失敗した場合、コストのみが計上されることから当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (10)気候変動について気候変動の問題は国内外に大きな影響を及ぼしております。当社においても、気候変動に伴う電力のコスト増などにより、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社では、社会の一員として持続可能な社会の実現に向けた責任を果たすため、環境方針を定め、グリーンエネルギー100%のデータセンターの利用や、社内の省エネルギー化に取り組んでおります。今後とも気候変動リスクへの対応を進めてまいります。 (11)不測の事態の発生によるリスク地震、台風、洪水、津波等の自然災害、感染症の世界的流行、停電・電力不足、金融、資本市場等の混乱による経済危機、暴動、テロ等による政治の混迷など、国内外において不測の事態が発生した場合は、当社の財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,686
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要当社の経営業績等の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当事業年度におけるわが国経済は、緩やかな回復がみられるものの、為替相場の変動等による物価の高騰や、米国の政策動向等により、国内外において依然として先行きは不透明な状況にあります。その一方で、AIが社会に与える影響への関心は世界的に高まり続けており、業務効率化等のための「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の推進も引き続き意識されております。これに伴い、当社が提供するビッグデータ・AIを活用したクラウドサービスへのニーズは一層高まっていると認識しております。このような状況のもと、当社は「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」という経営理念を掲げ、SaaS形式で提供するマーケティング支援サービス「User Insight」、「Social Insight」、AIを活用した顧客サポート業務の自動化サービス「Support Chatbot」、法人向け生成AIサービス「ChatAI」の品質向上及び販売促進に注力してまいりました。研究開発活動においては、主に①自社AIアルゴリズム拡充、②既存サービスへのAIアルゴリズム実装、③AIサービスの新規開発に重点的に取り組んでまいりました。特に③AIサービスの新規開発では、ChatGPTなどの対話型AI・生成AIとのサービス連携や、ビッグデータ分析やAIの技術を用いてあらゆる課題を解決するための商品開発を積極的に進めてまいりました。安定的な基幹システムの構築や、AIエンジニア、データサイエンティストの育成にも引き続き注力し、サービス品質のさらなる向上を図っております。営業活動においては、サービスの販売を行う人員を増員するとともに、営業管理体制やカスタマーサクセス体制の強化を行い、事業拡大に向けた新規取引先の開拓等の販売促進活動に努めてまいりました。以上の取り組みにより、当事業年度において、売上高は堅調に推移し増収を達成いたしました。利益について、2025年3月の本社移転に伴う諸費用の計上により、計画の範囲内で費用が増加しておりますが、これを上回る増収のため、前期比で増益となっております。これらの結果、当事業年度の実績は、売上高4,581,996千円(前期比17.3%増)、営業利益1,971,441千円(前期比14.1%増)、経常利益1,972,822千円(前期比14.7%増)、当期純利益1,429,454千円(前期比20.6%増)となりました。なお、当社はデータクラウド事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 ② キャッシュ・フローの状況当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末と比較し869,215千円増加し、8,545,796千円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、1,806,221千円の収入(前年同期は1,545,204千円の収入)となりました。これは主に、税引前当期純利益1,972,822千円の計上、株式報酬費用193,713千円の計上、法人税等の支払いによる支出652,019千円によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、260,308千円の支出(前年同期は198,800千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出259,621千円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは、676,697千円の支出(前年同期は36,679千円の支出)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出480,212千円、配当金の支払額129,084千円によるものであります。 (2)生産、受注及び販売の実績① 生産実績当社で行う事業は、提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 ② 受注実績当社で行う事業は、提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 ③ 販売実績当事業年度の販売実績は、次のとおりであります。なお、当社はデータクラウド事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。セグメントの名称当事業年度(自 2024年7月1日至 2025年6月30日)前期比(%)データクラウド事業(千円)4,581,99617.3%合計(千円)4,581,99617.3%(注)主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合販売実績の総販売実績に対する割合が10%を上回る相手先がないため、記載を省略しております。 (3)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は、以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。① 重要な会計方針及び見積り当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたっては、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りに関しては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りと異なる可能性があります。当社の財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計方針は「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載しております。 ② 財政状態の分析(資産)当事業年度末の資産合計は、前事業年度末に比べて1,136,139千円増加し、9,971,332千円(前事業年度末は8,835,192千円)となりました。流動資産は、前事業年度末に比べ1,022,123千円増加して、9,232,241千円(同8,210,117千円)となりました。これは主に、現金及び預金の増加869,215千円によるものであります。固定資産は、前事業年度末に比べ114,016千円増加して、739,091千円(同625,075千円)となりました。これは主に、建物附属設備の増加204,270千円によるものであります。 (負債)当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べて161,763千円増加し、1,272,105千円(同1,110,342千円)となりました。これは主に、未払金の増加113,254千円、前受金の増加134,742千円、未払法人税等の減少103,821千円によるものであります。 (純資産)当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末に比べて974,376千円増加し、8,699,226千円(同7,724,850千円)となりました。これは主に、利益剰余金の増加1,300,144千円、自己株式の増加320,673千円によるものです。 ③ 経営成績の分析(売上高)当事業年度における売上高は、前年同期比17.3%増の4,581,996千円(前年同期は3,907,679千円)となりました。これは主に、当社サービスに関する認知度の向上、基幹システム拡張・強化によるパフォーマンスの向上及び営業活動の成果によるものであります。 (販売費及び一般管理費・営業利益)当事業年度における販売費及び一般管理費は、前年同期比16.7%増の2,148,372千円(同1,840,614千円)となりました。これは主に、本社移転に伴う費用計上と、さらなる収益獲得を目的とした広告宣伝費及び研究開発費が増加したことによるものであります。これにより、当事業年度における営業利益は、前年同期比14.1%増の1,971,441千円(同1,728,000千円)となりました。 (営業外損益・経常利益)当事業年度における営業外損益は、営業外収益は10,453千円(同216千円)、営業外費用は9,072千円(同8,065千円)となりました。その結果、当事業年度における経常利益は、前年同期比14.7%増の1,972,822千円(同1,720,151千円)となりました。 (特別損益・税引前当期純利益・法人税等・当期純利益)当事業年度における特別損益は、特別損失が0千円(同0千円)となりました。その結果、当事業年度における税引前当期純利益は、前年同期比14.7%増の1,972,822千円(同1,720,151千円)となりました。当事業年度における法人税等(法人税等調整額を含む)の合計は543,367千円(同534,614千円)となりました。その結果、当事業年度における当期純利益は、前年同期比20.6%増の1,429,454千円(同1,185,536千円)となりました。 ④ 資本の財源及び資金の流動性についての分析当社は、事業運営上必要な資金を確保するとともに、経済環境の急激な変化に耐えうる流動性を維持する事を基本方針としております。運転資金、サーバー等の設備投資資金については、営業キャッシュ・フローで獲得した自己資金で賄うことを基本とし、必要に応じて資金調達を実施いたします。なお、当事業年度末において借入金の残高はなく、現金及び預金の残高は8,545,796千円となり、事業運営上必要な資金及び資金の流動性は確保されていると認識しております。 ⑤ キャッシュ・フローの分析各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については、「第2 事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。 ⑥ 経営成績に重要な影響を与える要因について当社は「第2 事業の状況 3事業等のリスク」に記載のとおり、事業環境、事業内容、法的規制等、様々なリスク要因が当社の経営成績に重要な影響を与える可能性があると認識しております。そのため、当社は常に業界動向に留意しつつ、優秀な人材を確保し市場のニーズに合ったサービスを展開していくことにより、経営成績に重要な影響を与えるリスク要因を分散・低減し、適切に対応を行ってまいります。 ⑦ 経営戦略の現状と見通し当社は、「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」ことを企業理念として掲げ、これまで培ってきたビッグデータ解析の知見と実績をAIと組み合わせることで、幅広い事業を展開しております。今後の方針としましては、引き続き市場の拡大が見込まれる当該事業領域へ経営資源を投入することで中長期の持続的な成長を目指してまいります。具体的には、付加価値の高いサービス提供や優秀な人材の確保・育成といった当社の強みを生かしつつ、①自社AIアルゴリズム拡充、②既存サービスへのAIアルゴリズム実装、③AIサービスの新規開発の3点に注力し、さらなるサービス品質の向上と安定的な事業運営に努めてまいります。今後の課題につきましては、「第2 事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をご参照ください。
サステナビリティに関する考え方及び取組3,737
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社のサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (サステナビリティ方針)株式会社ユーザーローカルは、コンプライアンスや事業を通じた社会課題解決に積極的に取り組み、サステナブルな経営を推進してまいります。私たちは、「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」という理念を掲げ、AIをより身近で誰もが使えるものにすること、デジタル化の恩恵を誰もが受けることのできる社会にしていくことを目指しています。そのためには、いつもユーザーの視点に立って考え、技術者だけでなく誰もが使いやすく汎用性が高い、データをリアルタイムに活用できるサービスを提供することが大切だと考えます。私たちの企業活動により、皆さまがデータとAI技術を活用し、新しい価値を創造していけるよう貢献していきます。また、ステークホルダーの皆さま(お客様、株主の皆さま、社員、取引先等)をはじめ、社会の皆さまから信頼される企業であり続けるために、未上場時からガバナンスの強化と充実に取り組んでいます。昨今の地球環境問題、社会的課題に対しても積極的に向き合い、持続可能な社会を皆さまと共に実現して行きたいと考えます。 当社が持続的に取り組むべき重点課題の具体的な取り組みとして、「格差の解消」「人材の育成」「テクノロジーによる社会課題の解決」「情報管理の安全性・信頼性」の4つのマテリアリティを設定しています。これらの継続的な取り組みを通じて持続可能な社会に貢献していきます。 a.格差の解消誰もがデータを活用し、AIにより仕事や生活により良い影響を受けることができ、すべての人が等しくAI技術の恩恵を享受できる将来を目指していきます。 b.人材の育成高度なAI人材を発掘・育成するための社内外の取り組みにより、テクノロジーの普及・進展やビッグデータを活用したAI分析の領域の発展に貢献していきます。 c.テクノロジーによる社会課題の解決企業をはじめ、政府、教育機関等のあらゆる領域で活用できる汎用性の高いサービスを継続的に提供していくことにより、人々のより便利で豊かな生活に貢献していきます。 d.情報管理の安全性・信頼性当社では、安心で安全なサービスを提供できるようにデータの管理や、情報セキュリティを徹底しています。また、情報管理をサポートするための汎用性の高いサービスを提供することにより、安全で便利な情報技術社会の確立に貢献していきます。 (1)ガバナンス当社は、サステナビリティの実現に向けた方針や重要事項について、取締役会で審議し、決定しています。 (2)戦略〈人的資本に関する戦略〉当社は、人材が当社の企業価値向上の源泉であると認識しており、「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」という経営理念に基づく持続的な企業経営の実現に向け、継続的に人的資本への投資を行っております。多様な価値観や専門性を持った社員それぞれが最大限に能力を発揮するため、社員教育や能力開発に注力するとともに、働きやすい環境を整備することが持続的な成長における重要テーマであると考えております。当社における人材育成に関する方針及び社内整備に関する方針は、次のとおりであります。 ■教育方針当社は、「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」という経営理念の実現に向け、社員の能力開発が経営における重要テーマと考えております。当社のビジョンである経営理念や、行動規範である5つのバリューに基づいて事業を牽引する次世代リーダーを育成していくため、従業員一人ひとりが自身の自己成長意欲を高め、自己研鑽に努めていきます。全社研修、各部毎の育成プログラム、マネジメント育成プログラムといった各研修を実施しています。また、高齢化社会等による社会構造の変化、AIやロボット導入により人に求められる能力が変化している中、社会ニーズにあわせた従業員のアンラーニング、リスキリングを目指します。 ■社内環境整備方針当社の人権方針、経営理念、行動規範である5つのバリューに基づき、従業員が高いパフォーマンスを長期的に発揮できるよう、労働安全衛生関連法令、社内の労働安全衛生規程等を遵守し、健康で安全に働ける快適な環境づくりに取り組んでまいります。 健康管理の基本方針・従業員は、自身の健康を最優先し、心身の健康保持増進に努める。・会社は、従業員一人ひとりの能力を十分に発揮できるよう、快適な職場環境を整える。・健診結果やストレスチェック等の個人情報の適正利用と管理徹底を図り、産業医と連携し従業員の健康管理を推進する。 ■従業員エンゲージメント向上施策当社では従業員の資産形成を支援するとともに、会社に対する帰属意識の醸成、各従業員の業績貢献による中長期的な企業価値向上を目的とし、以下の制度を導入しております。 ・譲渡制限付株式付与制度当社の従業員に対して、当社企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えること等を目的とし、譲渡制限付株式を付与することにより、長期の業績に対する貢献意欲を高めております。 ・働きやすい環境の整備とストレスチェック年に一度、全社員を対象として実施しているストレスチェックの結果について、健康リスクは全国平均と比較して、低い状態となっております。これらは仕事量の負担が適正であること、従業員が業務をコントロールできる環境であることや社内における双方の支援が高いことによるものです。今後も、エンゲージメントを高めるため、働きやすい環境の維持・向上を目指します。 ・多様な研修の実施当社では、教育方針に基づく人材育成のための施策として、以下に記載する各種研修制度を実施しています。また、その他の勉強会支援や書籍購入費負担等の制度も導入しています。 ・新入社員研修・セキュリティ研修・コンプライアンス研修・ソーシャルメディア研修・プログラミング研修・インサイダー研修・マネージャー育成研修・マーケティング研修・その他IT研修 (3)リスク管理当社は、代表取締役をはじめ各部より代表が参加するリスク管理委員会において、会社を取り巻くリスクの特定・分析・評価をするとともに、発生可能性や影響度の大きさに応じた適切なリスク対応を進め、その内容について取締役会に報告する体制を整えております。また、全社員に向け、必要な指示、啓発、教育活動などを推進し、リスク管理の強化やリスクの逓減を図っております。 当社は、特に重要性が高いと評価した気候変動に関するリスクや機会について、中長期的な視点での事業活動への影響を定量、定性の両面から試算し、それぞれの対応策を策定しました。 区分リスク及び機会の特定財務への潜在的影響対応策リスク・GHG排出価格の上昇・炭素税の導入・エネルギー価格の大幅上昇電力価格の高騰、炭素税の導入によりコストの増加・設備の省エネ化によるGHG排出量の削減・環境に配慮したグリーン電力100%のデータセンターを利用・気候変動による集中豪雨や洪水が一定の頻度で発生・気候変動による社会不安の増加拠点の浸水によるサービスの一時的な運営停止・利用システム(サーバー)冗長化・BCP対策の強化機会・企業の脱炭素の取り組みが加速し、各種産業におけるサステナビリティ関連ビジネスの拡大、及びデジタル技術適用の機会増加・消費者行動の変化により、デジタル化、AIサービスの加速企業のDX化が加速し、当社のサービス需要が高まることによる売上増・マーケティング施策を強化し、お客様に求められるサービスを提供 (4)指標及び目標・電力使用量及び温室効果ガス排出量当社は、当社が気候変動に与える影響の多くは電力消費によるものであるため、上記の、気候変動に関するリスクや機会に対する指標及び目標として、継続的に事業活動で排出される温室効果ガスの排出量を算定し、モニタリングしております。また、環境負荷の少ないデータセンターを利用するとともに、省エネ性能の高いサーバー機器等を積極的に導入し、温室効果ガスの削減に努めております。今後も下記指標を維持・向上させていくことを目標とします。 2023年6月期2024年6月期2025年6月期SCOPE1(kg-CO2)000SCOPE2(kg-CO2)26,98531,47332,147SCOPE1,2(kg-CO2)合計26,98531,47332,147電力使用量(kwh)71,76979,07976,359*対象は、東京本社 ・ダイバーシティの推進当社は、若手職員や女性社員の管理職としての活躍を推進するなど、年齢や性別にかかわらず活躍できる職場作りに取り組んでおります。管理職における女性比率は21%となっており、今後も当比率を維持・向上させていくことを目標とします。また、その他サステナビリティに関する取り組みや実績につきましては、当社ウェブサイト(https://esg.userlocal.jp/)上で公開しております。
コーポレート・ガバナンスの概要6,839
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、株主をはじめとするステークホルダーを重視し、企業価値の最大化に取り組んでおり、その実現のためには、経営の効率性及び健全性を高め、透明性の高い経営体制を構築することが必要であるとの観点から、コーポレート・ガバナンスの徹底を最重要課題と位置付けております。上場会社として「取締役会・監査等委員会等による経営の監督を充実させ株主に対する説明責任が果たせること」、「経営者として企業を規律するために、内部統制の充実がはかられていること」、「適時適切な情報開示ができること」の3点を中心的に整備すべき事項と考えております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社は、2024年9月20日開催の第19回定時株主総会の決議をもって監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へと移行しております。当該体制を採用する理由は、取締役の職務執行の監査等を担う監査等委員を取締役会の構成員とすることで、取締役会の監督機能の強化とコーポレート・ガバナンスの更なる充実を図るとともに、取締役への業務執行権限の委任によって意思決定と業務執行の迅速化を図ることが、業務の適正性の確保や持続的な企業価値の向上に資すると考えているためであります。 取締役会は、取締役8名(うち社外取締役5名)で構成され、毎月開催される定時取締役会に加え、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。取締役会においては、法令及び定款の定めに則り、経営上の重要な意思決定を行うとともに、業務執行状況の監督機関としても機能しております。原則として月1回開催され、代表取締役が取締役会議長を務め、取締役相互の情報共有を図っています。議長 :代表取締役社長 伊藤将雄構成員:取締役 渡邊和行、取締役 岩本大輔、社外取締役 松崎良太、社外取締役 伊藤拓、社外取締役常勤監査等委員 渡辺智美、社外取締役監査等委員 中村賀一、社外取締役監査等委員 田中裕幸 なお、当社は、2025年9月19日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役(監査等委員である取締役を除く。)6名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、取締役会の構成は、取締役9名(うち社外取締役5名)となり、構成員は以下のとおりとなる予定であります。議長 :代表取締役社長 伊藤将雄構成員:取締役 渡邊和行、取締役 岩本大輔、取締役 本郷寛、社外取締役 松崎良太、社外取締役 伊藤拓、社外取締役常勤監査等委員 渡辺智美、社外取締役監査等委員 中村賀一、社外取締役監査等委員 田中裕幸 監査等委員会は、常勤監査等委員1名及び非常勤監査等委員2名で構成され、毎月1回定例監査等委員会の開催を予定しているほか、必要に応じて臨時監査等委員会を開催し、監査計画の策定、監査実施状況等、監査等委員相互の情報共有を図っております。なお、監査等委員は、監査計画に基づき重要書類の閲覧、役職員への質問等の監査手続きを通して、取締役の業務執行状況を監査しております。また、内部監査担当者及び会計監査人と定期的に会合を開催し、緊密な連携をとることで監査の実効性と効率性の向上に努めております。議長 :社外取締役常勤監査等委員 渡辺智美構成員:社外取締役監査等委員 中村賀一、社外取締役監査等委員 田中裕幸 当社は、取締役の指名、報酬の決定プロセスの公平性・透明性・客観性を担保するため、取締役会の任意の諮問機関として指名・報酬委員会を設置しております。指名・報酬委員会は、取締役会が選定する3名以上で構成し、その過半数は独立社外取締役とします。議長 :代表取締役社長 伊藤将雄構成員:社外取締役 松崎良太、社外取締役 伊藤拓当事業年度においては、指名・報酬委員会を2回開催しております。具体的な検討内容として、以下の内容について審議を行いました。・役員報酬の水準・構成・次年度以降の役員体制(取締役、執行役員)・将来の後継者育成に向けた社員教育方針 なお、当社は、2025年9月19日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役(監査等委員である取締役を除く。)6名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、指名・報酬委員会の構成は以下のとおりとなる予定であります。議長 :代表取締役社長 伊藤将雄構成員:社外取締役 松崎良太、社外取締役 伊藤拓 当事業年度においては、取締役会を14回開催しており、個々の取締役、監査役の出席状況については以下のとおりです。役職氏名開催回数出席回数代表取締役伊藤 将雄14回14回取締役渡邊 和行14回14回取締役岩本 大輔14回14回社外取締役松崎 良太14回13回社外取締役伊藤 拓14回14回社外取締役常勤監査等委員渡辺 智美14回14回(監査役として4回、監査等委員として10回)社外取締役監査等委員中村 賀一14回13回(監査役として3回、監査等委員として10回)社外取締役監査等委員田中 裕幸14回14回(監査役として4回、監査等委員として10回) 当社のコーポレート・ガバナンス体制は以下の図のとおりであります。 模式図(参考資料) ③ 企業統治に関するその他の事項a.内部統制システムの整備状況当社は、企業経営の透明性及び公平性を担保するための体制として、「内部統制システムに関する基本方針」を定めており、その基本方針に基づき内部統制システムの運用を行っております。その概要は以下のとおりであります。 1.取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制(1) 法令、定款及び社会規範等の遵守を目的として「コンプライアンス規程」を定めるとともに、業務上必要な法令等についてはコンプライアンスリスクとして定期的に開催されるリスク管理委員会を通して取締役及び使用人へ必要な啓蒙、教育活動を推進する。(2) 外部の顧問弁護士等を通報窓口とする内部通報制度を制定し、法令、定款違反等の行為の未然防止及び早期発見を図るとともに、違反行為が発生した場合には、迅速に情報を把握し、その対処に努める。(3) 内部監査担当者は、「内部監査規程」に基づき、業務運営及び財産管理の実態を調査し、取締役及び使用人の職務の執行が法令、定款並びに当社規程に適合していることを確認の上、代表取締役に報告する。(4) 反社会的勢力に対しては、「反社会的勢力対策規程」及び各種マニュアルを制定し、いかなる場合においても金銭その他の経済的利益を提供しないことを社内に周知徹底する。 2.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制(1) 取締役は、「文書管理規程」に従い、取締役の職務の執行に係る情報を文書又は電磁的媒体に記録・保存・管理する。取締役及び監査等委員は、必要に応じてこれらを閲覧できる。(2) またデータ化された機密情報については、当社「情報システム運用規程」並びに「ネットワークセキュリティ規程」に従い適切なアクセス制限やパスワード管理、並びにバックアップ体制を敷くことで機密性の確保と逸失の防止に努める。 3.損失の危険の管理に関する規程その他の体制(1) 当社はコーポレートリスクの適切な把握並びに啓蒙を目的として「リスク管理規程」を制定し、当該規程に基づいて管理部長を委員長とするリスク管理委員会を組織する。(2) リスク管理委員会は定期的に開催し、当社業務推進上のリスクの把握並びにリスクへの対策を協議し、その結果を必要に応じて社内通知する。(3) なおリスクが顕在化した場合は、代表取締役社長を統括責任者とした緊急事態対応体制を敷き、早期の回復に努める。 4.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制(1) 当社は毎月1回の定時取締役会を開催し、法定事項の決議、経営に関する重要事項の決定及び業務執行の監督等を機動的に行うことで効率的な職務執行に努める。加えて、必要に応じて臨時取締役会を開催する。(2) 当社は「職務権限規程」及び「業務分掌規程」に基づき担当取締役並びに各部門長への権限の委譲を行うことで、迅速かつ効率的な意思決定を確保する。(3) 取締役会は、中期経営計画及び年度予算等を策定し、これらに基づいた業績管理を行う。 5.監査等委員がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項、当該使用人の取締役からの独立性に関する事項、並びに当該使用人への指示の実効性確保に関する事項(1) 監査等委員がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合、監査等委員と協議の上、必要に応じて監査等委員の職務を補助する使用人を配置する。(2) 当該補助使用人に対する監査等委員からの指示については、取締役並びに所属部門長からの指揮命令を受けないこととする。(3) 当該補助使用人の人事異動、考課並びに懲戒処分については監査等委員の同意を得るものとする。 6.取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人が監査等委員に報告をするための体制、当該報告者が報告を理由に不利な扱いを受けないための体制及びその他の監査等委員への報告に関する体制(1) 取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人は、会社に対し著しい損害を及ぼす恐れのある事実が発生する可能性が生じた場合もしくは発生した場合、又は、法令・定款に違反する重大な事実が発生する可能性が生じた場合は、その事実を監査等委員に遅滞なく報告する。(2) 代表取締役社長、その他取締役は、定期・不定期を問わず、当社にコンプライアンス及びリスク管理への取組状況その他経営上の課題についての情報交換を行い、取締役(監査等委員である取締役を除く。)・監査等委員間の意思疎通を図るものとする。(3) 監査等委員は、重要な意思決定のプロセスや業務の執行状況を把握するため、取締役会等の重要な会議に出席するとともに、監査業務の一環として取締役会議事録並びに稟議書等の重要文書を閲覧し、必要に応じて取締役及び使用人に説明を求めることができる。(4) 取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人は、監査等委員に対して、法定の事項に加え、業務又は業績に重大な影響を与える事項、内部監査の実施状況、内部通報制度による通報状況及びその内容を報告する体制を整備し、監査等委員の情報収集・交換が適切に行えるよう協力する。(5) 監査等委員は、内部通報窓口である顧問弁護士との情報交換を定期的に行い、重大なコンプライアンス懸念がある事象については、詳細確認を行う。(6) 監査等委員に報告を行った取締役及び使用人について、代表取締役等の管理者は当該報告の事実を理由として不利益な取り扱いを行ってはならない。 7.監査等委員の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続きその他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項(1) 監査等委員監査に必要な費用については、毎期の予算策定時に監査等委員より管理部門に見込みを提示する。会社は、当該費用については会社運営上必要な経費として支給する。(2) 当該予算を超過する費用については、事前に監査等委員より管理部門宛に請求理由とともに申請し、必要な手続きを経たうえで支給する。(3) なお上記の支給方法は前払い・後払いいずれの方法も可能とする。 8.その他監査等委員の監査が実効的に行われることを確保するための体制(1) 取締役(監査等委員である取締役を除く。)は、監査等委員が重要な意思決定の過程及び業務の執行状況を把握するため、重要な会議に出席できる環境を整備するとともに、内部監査担当者、会計監査人及び外部の専門家等と必要に応じて連係できる環境を構築する。(2) 監査等委員は、会計監査人及び内部監査担当者と定期的に会合を持ち、各監査人の監査状況を共有し、監査の効率化に努める。 9.財務報告の信頼性を確保するための体制当社は財務報告の信頼性確保のため、財務報告に係る内部統制システムの整備・構築を行い、その仕組みが有効かつ適切に機能することを定期的・継続的に評価するための体制を構築する。 10.反社会的勢力との取引排除に向けた基本的考え方及びその整備状況(1) 当社は、反社会的勢力に対する毅然とした対応を取ること、反社会的勢力との一切の関係を拒絶することを「反社会的勢力対策規程」に定め、すべての取締役及び監査等委員並びに使用人に周知徹底する。(2) 反社会的勢力による不当要求、組織暴力及び犯罪行為に対しては、顧問弁護士、警察等の外部専門機関と連携し、解決を図る体制を整備する。 b.リスク管理体制の整備状況当社は、持続的な成長を確保するために「リスク管理規程」を定めており、リスク管理及びコンプライアンスの統括を目的として、2016年1月25日にリスク管理委員会を発足し、管理部が主管部署となり全社的なリスク管理体制の強化を図っております。なお、法令違反や不正行為等のコンプライアンス違反の発生又はその恐れのある状況に適切に対応できるよう、内部通報制度を導入し、窓口として業務執行者ではない常勤監査等委員を設定しております。また、外部窓口として顧問弁護士を設定しており不祥事の未然防止及び早期発見に努めております。 ④ 取締役の定数当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は10名以内、監査等委員である取締役は5名以内とする旨定款に定めております。 ⑤ 取締役の選任の決議要件当社は、取締役の選任決議について、監査等委員である取締役とそれ以外の取締役を区別して、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行い、累積投票によらない旨を定款に定めております。 ⑥ 剰余金の配当等の決定機関当社は、株主への機動的な利益還元を目的として、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨を定款に定めております。 ⑦ 責任免除当社は、2024年9月20日開催の定時株主総会において決議された定款一部変更の効力が生ずる前の任務について、会社法第426条第1項に基づき、取締役会の決議をもって取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役であった者の損害賠償責任を、法令の限度において免除することができる旨を定款の附則に定めております。また、当社は、取締役(監査等
役員の報酬等1,688
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社は、2024年9月20日付で監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しております。また、同日付開催の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を変更しており、その内容は以下のとおりです。 a.基本方針当社の役員の報酬等の額及びその算定方法の決定に関して、透明性、公平性、客観性をもって、当該事業年度の当社の業績推移、他社水準等を勘案し、役員の役割及び職責等に相応しい水準とすることを方針としております。具体的には、取締役の報酬等は、固定報酬としての基本報酬(金銭報酬)とインセンティブとして自社株式からなる非金銭報酬により構成しております。また、中長期的な視点での業績向上及び企業価値の最大化を目指すことを取締役会に求めていることから、取締役の報酬についても基本報酬に重きを置いた報酬体系とすることが適切であると考え、非金銭報酬は不定期に支給することとしております。また、報酬の総額については、株主総会にて決議された範囲内で、取締役会で決定しております。 b.報酬等の上限額2024年9月20日開催の第19回定時株主総会において、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の年間報酬額を200,000千円以内(ただし、使用人給与分を含まない)、監査等委員である取締役の年間報酬額を50,000千円以内と上限を定めております。また、同定時株主総会において、この報酬限度額の範囲内で、譲渡制限株式の付与による非金銭報酬の上限額を、取締役(監査等委員である取締役を除く。)に対して年額100,000千円以内(普通株式総数年8万株以内)、監査等委員である取締役に対して年額25,000千円以内(普通株式総数年2万株以内)と上限を定めております。なお、提出日現在において、これらの支給枠に基づく報酬等の支給対象となる役員は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名(うち社外取締役2名)、監査等委員である取締役3名(うち社外取締役3名)であります。 c.取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬等取締役(監査等委員である取締役を除く。)の基本報酬等については、月額の固定報酬とし、担当職務、各期の業績、それに対する貢献度、同業他社の動向等を総合的に勘案し、取締役会から一任を得た代表取締役社長が考慮の上、指名報酬委員会への諮問を経て決定するものとします。また、非金銭報酬は、取締役としての役割及び職責等に相応しい水準で基準額を定め、会社の業績等を勘案し不定期に支給します。付与する株式は、一定の譲渡制限期間を設定するものとします。また、その金額については、取締役会から一任を得た代表取締役社長が考慮の上、指名報酬委員会への諮問を経て決定するものとします。個別の報酬の額の決定を代表取締役社長に一任した理由は、当社を取り巻く経営環境や業績等を最も熟知しており、各取締役の役割や責任に対する評価を行うには代表取締役が最も適していると判断したためであります。 d.監査等委員である取締役の報酬等監査等委員である取締役の報酬は、金銭報酬(固定報酬)と、非金銭報酬としての譲渡制限株式の付与により構成しております。常勤・非常勤の別、担当職務、業界水準等を勘案して、監査等委員会において協議により決定することとしています。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)固定報酬業績連動報酬譲渡制限付株式報酬賞与左記のうち、非金銭報酬等取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)64,13155,350-8,781-8,7813監査等委員(社外取締役を除く)-------監査役(社外監査役を除く)-------社外役員21,96412,720-9,244-9,2445(注)当社は2024年9月20日付で監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しております。
従業員の状況594
5【従業員の状況】(1)提出会社の状況 2025年6月30日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)112(24)28.74.56,528(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間平均人数を外数で記載しております。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.当社の事業は、データクラウド事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。 (2)労働組合の状況労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (3)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異管理職に占める女性労働者の割合は、21%(2025年6月30日時点)です。これは「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。当社は、男性労働者の育児休業取得率について、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。また、当社は、労働者の男女の賃金の差異について、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況21
4【関係会社の状況】該当事項はありません。
配当政策344
3【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題のひとつとして認識しており、事業の展開及び経営基盤の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、継続的かつ安定的な配当を実施することを基本方針としております。剰余金の配当を行う場合には、年1回の期末配当を基本方針としており、当社は、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる旨を定款に定めております。当事業年度においては、上記の基本方針に鑑み、当社普通株式1株につき、14円の配当を実施することといたしました。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年8月7日224,14514.00取締役会決議
研究開発活動187
6【研究開発活動】当社は各種データ活用に関する研究開発を進めております。当社の各種データ解析・活用ツール開発業務への貢献を目的とし、新規サービスの開発及びサービスの機能強化に向けて研究開発を行っております。当事業年度の研究開発に要した費用の総額は175,318千円であります。当社の事業は、データクラウド事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
主要な設備の状況282
2【主要な設備の状況】当社における主要な設備は、次のとおりであります。2025年6月30日現在 事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物附属設備(千円)工具、器具及び備品(千円)ソフトウエア(千円)合計(千円)本社(東京都港区他)本社設備213,23344,711-257,944112(24)(注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。2.現在、休止中の主な設備はありません。3.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は( )内に年間平均人数を外数で記載しております。4.本社建物は賃借物件であり、年間賃借料は181,867千円であります。
監査の状況2,779
(3)【監査の状況】① 監査等委員会監査の状況a.監査等委員会の人員、活動状況当社は、2024年9月20日開催の第19回定時株主総会決議に基づき、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しております。監査等委員会は、監査等委員3名(うち、社外監査等委員3名)により構成されております。公認会計士、弁護士の2名の社外監査等委員と、米国公認会計士として監査法人で勤務経験のある常勤監査等委員1名で構成され、会計、法務等の知見を有しております。監査等委員会の具体的な活動について、監査等委員会で策定した監査方針及び計画に基づき、取締役会その他重要な会議に出席し、必要に応じて取締役及び従業員からその職務の執行に関する説明を受け、重要な書類等を閲覧し、当社の業務全般についても、常勤監査等委員を中心とした計画的且つ網羅的な監査を実施しております。また、内部監査担当者及び会計監査人と定期的に、また必要に応じて意見交換の場を持ち、お互いの適正な監査の遂行のために連携し、効率的な監査を実施しております。当事業年度においては、内部統制の整備体制、運用状況の再確認、情報セキュリティ体制の強化に向けた取組状況や対応状況の確認及びガバナンスの体制と実効性の向上を重点的に確認し、必要に応じて執行側に提言を行いました。また、「監査上の主要な検討事項(KAM)」について、会計監査人と協議するとともに、関連する情報開示の適切性等について確認しました。 b.監査等委員会の開催回数及び出席回数監査等委員会は、原則として月1回開催され、常勤監査等委員が監査等委員会議長を務め、各監査等委員間で情報共有を図っています。当事業年度においては、監査役会(監査等委員会設置会社以前)を4回、監査等委員会を10回開催しており、個々の監査等委員の出席状況については以下のとおりです。氏名開催回数出席回数常勤監査等委員 渡辺 智美監査役会4回、監査等委員会10回監査役会4回、監査等委員会10回監査等委員 中村 賀一監査役会4回、監査等委員会10回監査役会4回、監査等委員会10回監査等委員 田中 裕幸監査役会4回、監査等委員会10回監査役会4回、監査等委員会10回 c.監査等委員の主な活動状況監査等委員は、「a.監査等委員会の人員、活動状況」に記載の活動に加えて、年間を通じて以下のような活動を行っています。・業務執行責任者との対話監査等委員は、代表取締役、各取締役と年2回会合を設けて、意見交換を行っています。・重要会議への出席常勤監査等委員は、監査等委員会、取締役会のほか、リスク管理委員会、その他情報セキュリティに関する会議等に出席して、必要に応じて意見を述べています。・往査・視察常勤監査等委員は、業務の適正性、効率性等を検証するため、各部署の従業員と直接面談を行い、都度監査等委員としての指摘、提言、意見表明を行っています。・三様監査会計監査人や内部監査部門と定期的に会合を持ち、当社の状況を適時適切に把握し、情報交換や意見交換を行っています。 ② 内部監査の状況a.内部監査の人員、活動状況当社は、会社の規模が比較的小さいため独立した内部監査部門は設けておりません。内部監査担当者が内部監査規程に基づき内部監査計画を策定し、全部門を網羅するよう内部監査を実施し、その結果を、代表取締役社長に報告し、必要に応じて取締役会へ報告することとしております。 b.監査等委員会及び会計監査人との相互連携内部監査担当者は、監査等委員会と定期的な意見交換や、内部監査の結果を報告し、緊密な連携を図っております。また、財務報告に係る内部統制の整備・運用については、会計監査人とも意見交換を行い、効果的な監査のあり方等を検討し実行に移しています。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称PwC Japan有限責任監査法人 b.継続監査期間5年間 c.業務を執行した公認会計士指定有限責任社員・業務執行社員 若山 聡満指定有限責任社員・業務執行社員 有岡 照晃 d.監査業務に係る補助者の構成公認会計士 1名その他 18名 e.監査法人の選定方針と理由当社は、会計監査人の選定に関しては、会計監査人の品質管理体制、独立性及び専門性等を総合的に勘案し問題がないことを確認する方針としており、当該基準を満たし高品質な監査を維持しつつ効率的な監査業務の運営が期待できることから、PwC Japan有限責任監査法人を会計監査人として選定しております。また、当社は以下のとおり、会計監査人の解任又は不再任の方針を定めております。監査等委員会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査等委員全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査等委員会が選定した監査等委員は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。 f.監査等委員及び監査等委員会による会計監査人の評価当社の監査等委員会は、上述会計監査人の選定方針に掲げた基準の適否に加え、日頃の監査活動等を通じ、経営者・監査等委員・経理部門・内部監査担当者等とのコミュニケーション、不正リスクへの対応等が適切に行われているかという観点で評価した結果、PwC Japan有限責任監査法人は会計監査人として適格であると判断しております。 g.監査法人の異動該当事項はありません。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬前事業年度当事業年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)18,5001,50018,500- b.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(a.を除く)該当事項はありません。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針当社の監査公認会計士等の監査報酬の額につきましては、監査公認会計士等からの見積提案をもとに、監査計画、監査内容、監査日数等の要素を勘案して検討し、監査等委員会の同意を得て決定する手続きを実施しております。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由監査等委員会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りなどが当社の事業規模や事業内容に適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額について同意の判断を行っております。
株式の保有状況661
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式に区分しております。なお、当社は純投資目的の投資株式を原則保有しない方針であります。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容上場株式を保有していないため、省略しております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式20非上場株式以外の株式-- (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式--- (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式--非上場株式以外の株式-- c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。
沿革720
2【沿革】当社は、代表取締役社長である伊藤将雄が2005年9月に設立しております。その後、伊藤は早稲田大学大学院国際情報通信研究科に入学し、当大学院での研究成果であるインターネットユーザーのアクセス履歴の解析及び可視化技術を用いたサービス提供を2008年12月より当社にて開始しております。当社の前身である有限会社ユーザーローカル設立以降の主な沿革は以下のとおりです。 2005年9月有限会社ユーザーローカルを東京都千代田区に設立2007年8月株式会社ユーザーローカルへ組織変更(有限会社を株式会社化)2008年12月アクセス解析ツール「User Insight」リリース2011年5月東京都渋谷区に本社移転2012年1月ソーシャルメディア分析ツール「Social Insight」リリース2013年5月東京都目黒区に本社移転2013年10月ヤフー株式会社「Yahoo!アクセス解析」にアクセス解析ツールのシステム提供を開始2013年12月ニフティ株式会社「ココログ」にアクセス解析ツールのシステム提供を開始2015年5月2016年11月メディア向け解析サービス「Media Insight」リリース東京都港区に本社移転2017年2月サポート業務支援システム「サポートチャットボット」リリース2017年3月東京証券取引所マザーズに株式を上場2019年11月東京証券取引所市場第一部に市場変更2021年9月東京都品川区に本社移転2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行2024年1月法人向け生成AIサービス「ユーザーローカルChatAI」リリース2025年3月東京都港区に本社移転

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

4
自己株式の取得状況及び取得終了に関するお知らせ自己株式 · 15:30
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2026年6月期 決算説明資料決算説明資料 · 17:30
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2026年6月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)決算短信 · 15:30
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自己株式の取得状況に関するお知らせ自己株式 · 15:30
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

同業他社(情報・通信業・売上高順)

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100YVSK
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100YPIL
臨時報告書臨時報告書 · S100Y27X
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100XQ66
確認書確認書 · S100XKRG
半期報告書-第21期(2025/07/01-2026/06/30)半期報告書 · 2026-06-30期 · S100XKRD
臨時報告書臨時報告書 · S100WU2S
臨時報告書臨時報告書 · S100WQEI
確認書確認書 · S100WPJ5
内部統制報告書-第20期(2024/07/01-2025/06/30)内部統制報告書 · S100WPIY
有価証券報告書-第20期(2024/07/01-2025/06/30)有価証券報告書 · 2025-06-30期 · S100WPIP
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100WOF3
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100WI7F
臨時報告書臨時報告書 · S100VPVE
確認書確認書 · S100V86D
半期報告書-第20期(2024/07/01-2025/06/30)半期報告書 · 2025-06-30期 · S100V86A
臨時報告書臨時報告書 · S100UEWY
確認書確認書 · S100UEMF
内部統制報告書-第19期(2023/07/01-2024/06/30)内部統制報告書 · S100UEME
有価証券報告書-第19期(2023/07/01-2024/06/30)有価証券報告書 · 2024-06-30期 · S100UEMA
臨時報告書臨時報告書 · S100TDDZ
確認書確認書 · S100TDDV
四半期報告書-第19期第3四半期(2024/01/01-2024/03/31)四半期報告書 · 2024-03-31期 · S100TDDS
確認書確認書 · S100SRIF
四半期報告書-第19期第2四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100SRID
確認書確認書 · S100S5ZP
四半期報告書-第19期第1四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S5ZM
確認書確認書 · S100RWB0
内部統制報告書-第18期(2022/07/01-2023/06/30)内部統制報告書 · S100RWAZ
有価証券報告書-第18期(2022/07/01-2023/06/30)有価証券報告書 · 2023-06-30期 · S100RWAW
i

財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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