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株式会社ハイブリッドテクノロジーズ

Hybrid Technologies Co., Ltd.

証券コード 4260EDINETコード E37192情報・通信業上場IFRS決算 9月30日資本金 2億円法人番号 4012401031387
30億円売上高(FY2025
0.9%ROE
54.8%自己資本比率
44財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025連結IFRS

FY2025の売上高は30億円(前年比-3.5%)。営業利益は29百万円(営業利益率1.0%)、当期純利益は19百万円。総資産39億円に対し自己資本比率は54.8%、ROEは0.9%。情報・通信業の中央値(ROE 12.0%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは12百万円の創出、現金及び現金同等物は9億円。従業員数は408人。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)2072026-09-04
PER126.2倍
PBR1.11倍
配当利回り
時価総額(概算)24億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高30億円-3.5%
営業利益29百万円-73.3%
当期純利益19百万円-64.7%
総資産39億円
純資産22億円
営業利益率1.0%
ROE0.9%
自己資本比率54.8%
EPS1.6円
BPS186.2円
1株配当
配当性向
従業員数408人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

情報・通信業の分析 →
ROE0.9%中央値 12.0%
営業利益率1.0%中央値 8.6%
自己資本比率54.8%中央値 66.6%
健全性スコア44.0点中央値 71.0

帯は情報・通信業200社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

7期分
売上高と営業利益率
35億26億18億9億0億2019: 15億20192020: 17億20202021: 17億20212022: 24億20222023: 29億20232024: 31億20242025: 30億20252019: 8%2020: 6%2021: 7%2022: 12%2023: 9%2024: 4%2025: 1%15%0%
営業利益と当期純利益
3億2億2億1億0億2019: 1億20192020: 1億20202021: 1億20212022: 3億20222023: 3億20232024: 1億20242025: 0億20252019: 1億2020: 0億2021: 1億2022: 2億2023: 2億2024: 1億2025: 0億3億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
200%150%99%49%-2%2019 ROE: 151%2020 ROE: 107%2021 ROE: 22%2022 ROE: 19%2023 ROE: 7%2024 ROE: 2%2025 ROE: 1%2019 営業利益率: 8%2020 営業利益率: 6%2021 営業利益率: 7%2022 営業利益率: 12%2023 営業利益率: 9%2024 営業利益率: 4%2025 営業利益率: 1%2019 自己資本比率: -2%2020 自己資本比率: 7%2021 自己資本比率: 43%2022 自己資本比率: 72%2023 自己資本比率: 61%2024 自己資本比率: 56%2025 自己資本比率: 55%2019202020212022202320242025
営業キャッシュ・フロー
4億3億2億1億0億2019: 2億20192020: 2億20202021: 2億20212022: 3億20222023: 3億20232024: 4億20242025: 0億2025
1株当たり指標EPS1株配当
25円19円13円6円0円2019 EPS: 18円2020 EPS: 8円2021 EPS: 12円2022 EPS: 24円2023 EPS: 14円2024 EPS: 5円2025 EPS: 2円2019202020212022202320242025
貸借対照表の構成
資産
39億円
負債・純資産
負債 17億円純資産 22億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY202530億円29百万円-15百万円19百万円39億円22億円1.60.9%54.8%
FY202431億円1億円97百万円53百万円41億円23億円4.72.3%56.1%
FY202329億円3億円2億円2億円38億円23億円14.47.2%60.6%
FY202224億円3億円3億円2億円30億円21億円24.218.5%71.7%
FY202117億円1億円1億円75百万円13億円6億円11.722.1%42.5%
FY202017億円1億円64百万円44百万円15億円1億円8.3106.7%7.3%
FY201915億円1億円97百万円89百万円16億円17.9151.2%-1.6%
営業CF12百万円
投資CF-5億円
財務CF93百万円
現金及び現金同等物9億円
MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1Soltec Investments Pte. Ltd.(常任代理人 平川 和真)(常任代理人 みずほ証券株式会社)34.5%
2株式会社エアトリ27.2%
3チャン バン ミン4.1%
4柳川 昌紀3.7%
5MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)3.2%
6Evolable Asia Co., Ltd.(常任代理人 平川 和真)3.1%
7株式会社柳川商会1.3%
8御所野 侃1.1%
9平川 和真1.1%
10BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNYM GCM CLIENT ACCOUNT EPS MPJ(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.9%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2025中間(〜2025-03-31)16億円28百万円17百万円-26百万円1.8%-2.3
FY2024中間16億円1億円1億円1億円9.5%9.3

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢36.2歳
平均年間給与572万円
平均勤続年数3.7年

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)89百万円615百万円
監査役(社外監査役を除く)7百万円17百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

15セクション
事業の内容4,201
3【事業の内容】(1)ミッション 当社グループの起源であるベトナムは、かつて急速な発展を遂げた日本と同じように、より豊かな暮らし、新しい景色への渇望をエネルギー源にして大きな成長の最中にあります。当社グループは、その成長し続けることへの熱量が、今の日本企業が抱えている様々な課題を解決し、新たな景色を生み出す原動力になると考えております。 当社グループは、「私たちは常に発展途上であり、顧客と共に成長し続けます。」をミッションに掲げ、株主、従業員、顧客をはじめとした全てのステークホルダーと共に新しい景色を創造する、という意味を込めた「New View With You」をビジョンとして、日本とベトナムを融合させ、ビジネスとテクノロジーの側面から顧客のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)(補足1)を推進するためのソフトウェア開発を軸とする『ハイブリッド型サービス』を提供しております。 (2)事業コンセプト 当社グループは、日本のIT人材不足に対して、ベトナムのIT人材を活用することで、様々な業界から社会の変革に挑む顧客のDX化を推進し、顧客の競争優位性を高め、新たな景色を創造することを自社のビジネスと定義しております。 現在の日本社会は、従来からのIT人材不足による、ビジネスの変革や、社内システムのアップデート等、デジタル化、DX化の遅れが大きな社会問題となっております。このような状況を打開する取組として、経済産業省は2018年からDXを「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」と定義し、その推進を呼びかけています。 当社グループはこの定義に基づき、顧客のDXを推進するには、基盤となる開発力に加えて、開発リソースや設計の構想、開発後の検証等を包括的に管理するプロジェクトマネジメント力が必要と考えております。これを実現するため、当社グループは、上流設計から実装、及び実装後のグロースハックにいたる一連の開発工程を一気通貫で行う「ハイブリッド型サービス」を提供しております。 なお、当社グループは、「第1企業の概況 3事業の内容 (4)当社グループの特徴・強み ①グループ各社がそれぞれの領域に特化した高品質な一気通貫の開発体制」に記載している6社及びベトナム子会社Hybrid Techno Camp Co., Ltd.(2021年6月末をもって事業活動を停止し現地の法律に従い、必要な手続きが完了次第、清算結了となる予定です。)の計7社から構成されていますが、事業はハイブリッド型サービスの単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については、連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 当社グループの事業系統図は、以下の通りであります。 [図2:事業系統図] 当社顧客へのサービス提供主体は、ベトナム子会社のHybrid Technologies Vietnam Co., Ltd.でありますが、日本国内で顧客と直接かかわる業務(企画、提案、要件定義、顧客とのコミュニケーション及び代金回収等)は、親会社である当社が行っております。そのため、顧客、Hybrid Technologies Vietnam Co., Ltd.及び当社の3社が契約当事者となる3社間契約を締結しております。 日本国内子会社は、それぞれが独自に顧客と契約を締結していますが、一部の案件については受託業務の一部をHybrid Technologies Vietnam Co., Ltd.と相互に再委託する場合があります。 (3)サービスラインアップ ハイブリッド型サービスは、市場や顧客のニーズに応じて、『ストックサービス』と『フローサービス』の2つの形態で提供しています。中でも主要サービスはストックサービスであり、売上収益に占める割合は、2022年9月期で94%、2023年9月期で93%、2024年9月期で89%、2025年9月期で84%となっております。なお、ハイブリッド型サービスの特徴や強みの詳細については、後述の「第1企業の概況 3事業の内容 (4)当社グループの特徴・強み」にて記載しております。 [図1:サービス内容] ① ストックサービス ストックサービスは、準委任契約や人材派遣契約に基づき、顧客のプロジェクトに対して各開発工程を担う人員の役務を提供し、その稼働に応じて収益を申し受けるサービス形態であります。納品物の納入ではなく、チームの稼働に応じて料金が確定するため、顧客が属する市場の動向や顧客の予算に合わせて、開発体制を柔軟に調整することができる点に特徴があります。② フローサービス フローサービスは、受注時点で開発期間、料金、プロダクト等の詳細を確定させ、それに従って開発を実施し、その成果物を顧客に納品することで収益を申し受ける、請負契約に基づくサービス形態です。受注時点で開発期間、料金、成果物の仕様が明確になっているため、顧客は完了時期や費用の見通しが立てやすい一方、ストックサービスよりも外部環境の変化等に柔軟に対応することが難しい特徴があります。 2025年9月期においては、請負契約に基づくフローサービスを主な提供サービスとするドコドア株式会社を前連結会計年度に連結したことに伴い、フローサービスの売上比率が相対的に高まりました。 (4)当社グループの特徴・強み 当社グループは、ハイブリッド型サービスの特徴・強みを、以下のように定義しております。 ① グループ各社がそれぞれの領域に特化した高品質な一気通貫の開発体制 当社グループは、DX支援における一連の流れを、「事業戦略、DX/プロダクト戦略、UX/UIデザイン、開発、保守運用、グロースハック」の6つの工程に細分化し、各工程に高い専門性と実績を有するグループ会社が連携することによって、顧客のニーズに沿った高品質なDX支援を一気通貫で提供できることを強みとしております。各工程を担うグループ会社及びその特徴は、下記の通りであります。 株式会社ハイブリッドテクノロジーズ顧客のサービス設計等の上流工程を担うプロジェクトマネージャー(以下、PM)(補足2)、及びベトナム開発拠点との橋渡しを担うブリッジシステムエンジニア(補足3)顧客のサービス設計、システム設計等の上流工程Hybrid Technologies Vietnam Co., Ltd.上流工程を担う日本法人と連携し、ベトナムのIT人材を活用した開発、実装工程株式会社ハイブリッドテックエージェント日本人のPM、システムエンジニア(以下SE)(補足4)を中心としたIT人材の人材派遣、SESを中心としたIT人材の派遣Wur株式会社新規立ち上げ事業のプロダクト戦略、UX/UIデザイン、開発後のグロースハックドコドア株式会社標準化された開発規格、及び新潟を拠点に日本全国に展開する開発体制を活かしたweb、アプリ制作の企画、開発、保守、及びWEBマーケティング支援株式会社ハイブリッドビジネスコンサルティング顧客の事業戦略、基幹システムの導入、大規模なPMO、業務改善などを支援するコンサルティング事業(注)1 2023年5月に子会社化した株式会社イクシアスは、2023年10月1日付で、吸収合併いたしました。2 ベトナム子会社Hybrid Techno Camp Co., Ltd.は、2021年6月末をもって事業活動を停止し現地の法律に従い、必要な手続きが完了次第、清算結了となる予定です。 [図3:グループ体制図] ② ベトナムの豊かなIT人材による、日本に対するリソース供給力 当社グループはベトナム国内で高い認知度を獲得しており、特に2021年12月の東証マザーズ市場(現 グロース市場)への上場は、様々なベトナム国内メディアに掲載され、ベトナム国内での知名度向上、採用候補者の獲得に寄与しました。さらに、ベトナム国内でも高水準な福利厚生等の就労環境等によって、当社のリクルートシステムに登録されている採用候補者リストは、2025年9月末時点で開発経験者は34,000人以上、新卒人材は3,300人以上の規模に成長し、顧客のニーズに合わせた柔軟な採用を可能としております。 [図4:ベトナム法人における採用候補者リスト] 補足1 DX(デジタルトランスフォーメーション) 2004年に「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること」という理念で提唱された、デジタル技術を用いたビジネスの変革の総称。日本においては、2018年に経済産業省によって「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」と定義、推進されている取組。『アナログ・物理データのデジタルデータ化による業務改革』を行うデジタイゼーションや、『新しい事業の立ち上げ』を行うデジタライゼーション等、段階毎に細分化される場合がある。2 PM(プロジェクトマネージャー) プロジェクトのスコープ管理、進行管理、予算、品質、納期管理など全体管理責任を持つ人材。3 BSE(ブリッジエンジニア) 言語や文化の異なるメンバーで構成されたプロジェクトを円滑に進行するための橋渡し役となる人材。単なる通訳に留まらず、プロダクトの仕様や、開発手法、納期管理等、専門性の高いコミュニケーションを、誤差が生じないよう正確に遂行するため、コミュニケーションや言語のスキル、開発に関する知識を求められる。4 SE(システムエンジニア) 要求に従い、機能仕様から実装に至るまでの業務に従事する人材。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等8,133
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループにおける経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下の通りであります。また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、顧客の課題を解決する適切なDXの推進によって、様々な業界から社会を変革しようとする顧客の挑戦を支え、顧客の競争優位性を高めるパートナーとなり、顧客や、当社事業を共創する全てのステークホルダーと共に「新しい景色の創造」を達成します。 日本ならびに世界が大きな転換期にある中、当社グループの起源であるベトナムと日本の両国がWin-Winとなる形で、顧客と共に成長し、顧客と共に新しい景色を創造し続けることで、今後とも企業グループとしての持続的な成長を目指してまいります。 (2)経営環境 当連結会計年度における日本経済は、緩やかな回復が継続する状況となりました。一方、地政学的リスクの高まりに起因した物価上昇や米国の金利政策や関税政策、中国の継続的な景気減速等、経済的リスクも高まり続けており、依然として経済の見通しは不透明な状況にあります。 こうした経済環境の中、当社グループが属する情報サービス産業の市場におきましては、新型コロナウイルス感染症によるリモートワーク、非対面ビジネスへの移行が収束した後も、企業の競争優位性に直結するデジタル化、DX化への関心の高まりを背景に、様々な産業におけるIT投資意欲の拡大、それによる情報サービス産業市場の継続的な拡大が期待されております。一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)が発表している「企業IT動向調査報告書2025」によると、調査対象となった企業の90%が前年と同等かそれ以上のIT予算の増額を予測しており、その要因として人件費やベンダー価格の高騰に次いで業務のデジタル化対応、基幹システムの刷新が挙げられています。総じて、市場全体のコスト増が見込まれる環境にあってなお、業務効率化に向けた投資意欲が旺盛であることを示唆しています。 また、当社グループが高い採用優位性を持ち、開発拠点を擁するベトナムは、このような日本の堅実なDX支援、IT人材需要の拡大を充足するパートナーとして、高い優位性を保持しています。ベトナムは厚い労働人口を基盤に高いGDP成長率を誇っております。加えて、ベトナム政府は2050年までにIT人材150万人の輩出を目標に掲げ、高度な理数教育、IT人材の育成及び輩出を促進しております。また、日本との時差が小さいことや、日越の良好な国家関係なども、ビジネスパートナーとしての高い適性に寄与しております。 加えて、近年はベトナム政府が2030年までのDX推進計画を含む「国家DXプログラム」を掲げる等、ベトナム国内においてもDX推進需要が高まっております。アメリカ合衆国国際貿易局の試算では、ベトナムのデジタル経済規模は2025年時点の6.5兆円から堅実な成長を続け、2030年には13兆円に達するとされており、エンジニアやITリソースの源泉に留まらず、ベトナム国内の需要も、今後大きな成長が見込める市場と考えられます。 [図5:日越の市場規模] [図6:ベトナムの優位性]出典:※1…富士キメラ総研「2024 デジタルトランスフォーメーション市場の将来展望 市場編/企業編」※2…Vietnam Country Commercial Guide (2024), International Trade Administration.※3…経済産業省委託みずほ総研の2019年3月調査報告書※4…TopDev_VietnamITMarketReport2024-2025※5…LP(2020). Chien luoc quoc gia ve phát trien doanh nghiep công nghe so Viet Nam. Hanoi: Socialist Republic of Viet Nam government News.※6…United Nations, Department of Economic and Social Affairs, Population Division (2024).World Population Prospects 2024, Online Edition.※7…株式会社Resorz発行「オフショア開発白書2024年版」※8…OECD (2016), PISA 2015 Results (Volume I): Excellence and Equity in Education,PISA, OECD Publishing, Paris.※9…2023年度ASEANにおける海外対日世論調査(調査対象となったベトナム人300名において、「とても友好関係にある」または「どちらかというと友好関係にある」と回答した割合)※10…厚生労働省「「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和6年10月末時点)」※11…ベトナム統計総局(GSO)発表した、2024年(通期)国内総生産の成長率の予測 (3)経営戦略 当社グループは、上述の経営環境に対し、既存事業の開発対応領域の拡大、提供可能なソリューションの拡大、サービスを提供するマーケットの拡大の3つの軸での事業成長を図ってまいります。これらの成長戦略に資する人材採用、M&A等を戦略的に実施することで、多角的な事業成長を推進してまいります。 ① 既存事業の開発対応領域の拡大 当社は従来、顧客の開発需要に対し、要件定義等の上流工程から、実装、保守までを一気通貫で受託する体制を整備しており、M&Aを中心とした戦略で、その対応領域を拡大してまいりました。今後もこれらの戦略を継続し、より上流のDX戦略領域のコンサルテーションや、サービスローンチ後のマーケティング等の戦略領域等、顧客の事業戦略をより幅広く、力強く支援できる体制を築くことで、既存事業の拡大、特にストックサービスの規模拡大を図ってまいります。 当期においては、顧客の経営戦略や、基幹システムの導入コンサルティングに強みを持つ株式会社ハイブリッドビジネスコンサルティングを子会社化したことにより、当社が定義するDX支援における事業戦略支援からサービス実装後のグロース支援に至る一連の工程を網羅するグループ体制を構築いたしました。② ソリューションの拡大 現時点における当社グループが顧客に提供できるソリューションは、Web・アプリ開発が主流となっており、M&Aや採用を通じて、このソリューション領域を拡げることが、2つ目の経営戦略であります。具体的には、現在ベトナム合弁会社、外部パートナーとの業務提携を通じて提供しているSalesforce、AWS、クラウド等のインフラ構築ソリューションの深耕、及び、ベトナム国内でSAPを主軸としたERPや金融システム等の導入支援に豊富な実績を有するNGS Consulting Joint Stock Company(以下「NGSC社」)を子会社化することによる、提供ソリューションの拡大を図ってまいります。当社の開発部門、開発技術を管掌する取締役の衣笠嘉展は、自身の経歴の中で様々な技術領域において豊富な知見を有しており、同人がこの成長軸をけん引することで、着実な事業成長を推進してまいります。③ マーケットの拡大 経営戦略の3つ目は、当社の従来の日本国内顧客を対象としたマーケットに加えて、海外の市場を開拓していくものであります。具体的には、「第2事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)経営環境」に記載の通り、昨今DX化や、その関連サービスの需要が高まっているベトナム国内において、当社の日本とベトナムのリソースを活用したハイブリッドな事業体制や、「第2事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)経営戦略 ②ソリューションの拡大」に記載のNGSC社を連結子会社化することにより、当社グループのベトナムマーケットへの拡大は大幅な進展を見込んでおります。 (4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標 当社グループの売上収益は、約84%がストックサービスで構成されていることから、同サービスを維持、拡大させることによって、経営を安定させると共に、経営戦略を速やかに達成できる経営基盤を築くことが、経営上の重要目標であると考えております。新規プロジェクトの獲得によるストックサービス件数の増加、及び既存顧客からの増員、新たなプロジェクトによるチームラインの増加、上流工程からの介在強化を通したストックサービス単価の向上により、市場を拡大し、ノウハウを蓄積するとともに、人材・新規技術獲得等への投資を継続することで、企業グループとしての持続的な成長を図ってまいります。この達成状況を図る指標として、当社はストックサービス件数とストックサービス単価を重要指標としております。 なお、2026年9月期には、売上収益に占めるフローサービスの比率が高まることが想定されることから、管理指標を改定(追加)する方針であります。 ① 2025年9月期までの管理指標 2025年9月期までにおいては、比較的小規模且つ長期に亘る契約に基づく保守契約や、当社の既存案件と比較して金額規模の小さい新規子会社の案件等、総合的な当社事業への影響度の低い案件を考慮対象から除外し、正確に当社事業の進捗を表すことを目的として、「各事業年度末時点(あるいは四半期末時点)における月額取引金額が50万円以上のストックサービス案件の数(ストックサービス件数)」、「各事業年度末時点(あるいは四半期末時点)における月額取引金額が50万円以上のストックサービス単月売上 ÷ 期末時点のストックサービス件数で算出した平均単価(ストックサービス単価)」の2つの指標を設定しており、その推移は下図の通りであります。 [事業年度ごとのストックサービス件数とストックサービス単価](注)ストックサービス件数の指標は、ストックサービスにて受注したプロジェクトのうち、前述の定義に当てはまるプロジェクトの数であり、同一の顧客から複数のプロジェクトを受注することがあるため、顧客数とは異なります。 ② 管理指標の改定(追加)について 2026年9月期より、次の通り指標の定義を改定する方針であります。 2025年10月1日付で当社の連結子会社となるNGSC社は、当社の既存事業においてフローサービスに定義される契約形態の売上収益比率が高く、同社を連結することにより、当社グループ全体の事業におけるフローサービスの重要性が高まることを見込んでおります。 この影響を考慮し、同社を連結対象とする2026年9月期より、より正確に当社事業の進捗を表すことを目的として、下記の通りフローサービスに関する管理指標を定義いたします。 ・フローサービス件数:報告四半期に売上計上される受注金額1,000万円以上のフローサービス数の合計・フローサービス単価:報告四半期に売上計上される受注金額1,000万円以上のフローサービスの売上の合計÷該当四半期に売上計上される受注金額1,000万円以上のフローサービス数の合計 この改定により、ストックサービスと同様に、フローサービスにおいても、より正確に当社事業の進捗を表すことができると期待しております。なお、新たに定義した指標における過年度の推移は、下図のとおりであります。また、既存のストックサービス件数、及びストックサービス単価の指標に改定はございません。 [事業年度ごとのフローサービス件数及びフローサービス単価] (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、今後の持続的な成長を実現する上で、以下の事項を課題として重視しています。 ① 開発体制の継続的な強化 今後、より一層顧客の要件を満たす事業を実現するためには、開発品質レベルの向上は不可欠であります。当社グループは、日本とベトナム両国でのハイブリッドな開発体制に特徴がありますが、グループ間コミュニケーションのさらなる強化を図る一方で、それぞれの特性を活かした開発手法の標準化、開発ノウハウの蓄積・共有を今後も進めてまいります。特に、受注前の見積り精度や受注後のプロジェクト進捗確認等のモニタリングを通じて、開発品質の確保と納期の遵守については最重要課題として取り組んでまいります。なお、2024年9月期は当社ベトナム子会社の保有するダナン拠点において開発品質の低下、人員管理の課題が顕在化したことから、更なる悪影響の発生を回避すべく、同拠点を閉鎖し、既存の2拠点(ホーチミン・ハノイ)に経営リソースを集中し、経営の効率化を図る体制変更を断行いたしました。この2拠点は、従来より強固なマネジメント体制・人材を有しており、体制強化は順調に進んでおり、今後は、この2拠点体制で、更なる体制強化を進めてまいります。 また、日本国内におきましても、2024年4月にWur株式会社、2024年7月にドコドア株式会社を連結子会社化し、バックグラウンドの異なる多数の技術者間の交流を通じて当社グループの技術力の進化を進めてまいりました。2025年8月には、ITコンサルテーション分野に強みを持つ株式会社ハイブリッドビジネスコンサルティングを連結子会社化することにより、開発フェーズに先立つ中長期のシステム導入計画策定支援等、要件定義以前のフェーズをカバーするITコンサルティング機能も提供できるようになりました。② 技術力のさらなる強化 DX市場の変化、それを支える技術革新は目覚ましいものがあり、それらの最先端技術を迅速、的確に自社のサービスに反映し、市場のニーズに応えられるかは、企業成長において重要な課題であります。当社及び当社グループは、社内外で開発実績を持つAIモデルの構築をはじめ、今後もDX基盤の構築、サイバーセキュリティ等の幅広い最先端技術の習得に努めてまいります。また、開発作業においても積極的に生成AIを取り入れ、開発効率・開発品質の向上を推し進めます。こうした技術力強化の取り組みを通じて、様々な業界・業態の顧客への提案力の向上、さらなる価値創造に努めてまいります。③ 新規顧客の獲得 当社及び当社グループが持続的な成長を続けるためには、売上拡大につながる新規顧客の獲得が必要であると考えております。上場会社としての認知度、知名度も活か
事業等のリスク6,082
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性を認識している主要なリスクは、以下の通りであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)事業環境、事業構造面① 市場認知 「第2事業の状況 1.経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)経営環境」に記載の通り、現在の日本社会は、深刻なIT人材不足の状況にあり、デジタル化の遅れが大きな社会問題となっていますが、それらは、当社グループがサービスを提供するDX推進市場の可能性を示しているとも考えられます。当社グループでは、ハイブリッド型サービスで実績を積み重ねるとともに、各種プロモーション活動等の啓蒙活動を積極的に展開し、日本におけるベトナムオフショア開発の市場認知度の向上を推し進める活動を実施していますが、これらの取組が想定通りに進展しなかった場合に、当社グループの成長シナリオに重要な影響を及ぼす可能性があります。② 競争激化 今後の事業の拡大を推し進める上で人材の確保・育成が重要な経営課題であり、当社グループは在日ベトナム人コミュニティ内でのリファラル採用や、ベトナム国内における複数大学との産学連携など、日本とベトナムで様々な施策を実施しております。しかしながら、採用が計画通りに進まなかった場合、また人材の流出も含めて人材の育成が進まなかった場合に、当社グループの開発力やコスト競争力が相対的に低下することで、失注や利益率の悪化等を招き、当社グループの事業展開及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。③ 特定顧客への依存 当社グループは、主にWeb/ECシステム、モバイルアプリ領域を中心にハイブリッド型サービスで実績をあげており、既存顧客の継続案件が増加傾向にあります。その結果、2025年9月期で上位5社による売上収益比率が42.4%となっております。当社グループは、新規顧客の開拓を行うことで相対的な依存度を下げていく各種取組を進めておりますが、これらの取組が想定通りに進展せず、既存顧客の業績等の影響を受けた場合に、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。④ 法的規則 当社は2023年4月に、人材派遣業を主要事業とする株式会社ハイブリッドテックエージェント(旧:キャスレーコンサルティング株式会社)を子会社化いたしました。その結果、現在、当社グループの事業には、日本においては「労働者派遣法」「労働者派遣事業と請負により行われる事業との区分に関する基準」や「下請代金支払遅延等防止法」、「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」等の関連業法や告示が存在します。また、ベトナムにおいても、各種関連法令が存在します。当社グループでは、顧問弁護士のアドバイスも受けながら、業務フローやマニュアルを整備するとともに、法務担当部門が中心となって運用状況を適宜チェックしております。現時点では、事業の継続に大きく影響を及ぼすような法規制は無いものと認識しておりますが、今後の法整備の結果、新たな法規制が発生し、当社グループの対応が遅れた場合には、当社グループの事業展開及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。⑤ 移転価格税制 当社グループにおいて、国境を跨ぐ会社間の取引価格の設定においては、適用される移転価格税制の遵守に努めていますが、税務当局から取引価格が不適切であるとの指摘を受けた場合、追徴課税や二重課税が生じることにより、当社グループの事業展開及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。⑥ ベトナムカントリーリスク 当社グループの事業は、ベトナム子会社が開発業務の中核を担っております。ベトナムは同じIT技術大国であるインドや中国と共に、オフショア先として注目を浴びている国の一つです。長期的な観点ではオフショア先をベトナムに限定することなく、グローバルな視点からリスクを管理してまいりますが、今後ある程度の時間レンジでは、同国の人件費の高騰、法改正や税制面での優遇の見直し等でオフショア先としての優位性が無くなった場合に、当社グループの事業展開及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。⑦ 為替相場の変動 当社グループのベトナムを中心とした事業は、連結財務諸表を作成するにあたっては現地通貨を円換算する必要があり、換算時に使用する為替レートによっては当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。極端な為替相場の変動に伴うリスクをヘッジするため、為替予約等の対策を講じてまいります。⑧ 新規技術への対応遅れ 当社グループの事業は、インターネットを中心としたITシステムの利用を大前提としておりますが、生成AI技術などの技術革新等でIT環境に大きな変化が起こり、その変化に対応するための技術開発に多大な費用が発生した場合や、当社グループ側の対応が遅れた場合に、競争力が低下することが考えられます。また、インターネットの利用を制約するような新たな法的規制の導入等により、インターネット関連市場の発展が阻害され、当社グループの事業が低迷することが考えられます。以上のような場合には、当社グループの事業展開及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。⑨ 知的財産権 当社グループが提供するハイブリッド型サービスにおいては、ソフトウェア開発に関連する特許権や著作権等の知的財産権の確保が業務遂行上重要であり、独自の技術・ノウハウ等の保護・保全とともに、法務担当部門及び品質管理部門が中心となって、第三者の知的財産権を侵害しないよう十分な注意を払っております。しかしながら、第三者より損害賠償及び使用差止め等の請求、並びに特許に関する対価(ロイヤリティ)の支払等が発生した場合には、当社グループの事業展開及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。⑩ システムトラブル 当社グループは、自社サービスをサーバー上で提供していないものの、日本とベトナム両拠点においてインターネットを中心としたITシステムの環境下でソフトウェア開発を行っています。使用するハードウェア、ソフトウェア、通信回線等の不具合、人為的なミス、さらにはコンピュータウイルス、停電、自然災害等によって作業が中断し、当社グループ側の対応が適切に行われなかった場合に、当社グループの事業展開及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。⑪ 情報セキュリティ 当社グループは、サービス提供の過程で、顧客のシステム上で直接開発作業を行うことがあり、各種機密情報にもアクセスすることがあります。そのため、顧客との間で責任範囲を明確にして、ベトナム子会社では情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証を取得するとともに、グループの品質管理部門やITインフラ部門が中心となって、情報セキュリティソフトの導入や、各種社内規程や作業手順書の整備、社内教育・啓蒙活動を実施するなど、社員の情報管理には徹底して取組んでおります。しかしながら、不正アクセスや操作ミス等の発生、あるいはコンピュータウイルスによる被害等、不測の事態の結果、機密情報が外部に漏洩した場合には、信用低下や損害賠償請求等により、当社グループの事業展開及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。⑫ ストックサービスの品質について 当社グループが提供するハイブリッド型サービスにおいては、その全体収益の大半を占める準委任契約であるストックサービスについては法的には作業結果に対する契約不適合責任(瑕疵担保責任)を負いませんが、サービスの品質が顧客の求める水準を維持できなかった場合には、顧客からの信用低下により、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。⑬ 不採算プロジェクトの発生について ハイブリッド型サービスを計画通りに完了させることは、当社グループの業績向上にとって非常に重要であります。特に、当社グループの提供するフローサービスにおいては見積り精度が重要であり、プロジェクトごとの利益管理及び進捗管理を徹底しております。しかしながら、このような施策を講じたにも関わらず、不測の事態により想定を超える工数増加や納期遅延等が発生した場合には、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。⑭ 自然災害による影響について 当社グループは、日本国内では東京、新潟に、ベトナム国内ではホーチミン、ハノイの2ケ所に拠点を設けておりますが、これらの地域で、地震等の自然災害やそれに伴う二次災害等の発生により事業活動が停滞する可能性があります。いずれかの事業拠点で大規模な災害等が発生した場合でも、その他の拠点で業務を継続できる体制を取っておりますが、自然災害等の規模や状況によっては、当社グループの業績に重要な影響を与える可能性があります。 (2)組織、体制面① 特定人物への依存 当社の取締役、執行役員は、それぞれの管掌する領域において経営方針や戦略の決定、推進等に大きな役割を果たしておりますが、過度な依存からの脱却のために、管理・監督層の人材の育成、権限の移譲を進めております。しかしながら、現時点では、不測の事態により取締役・執行役員の当社経営及び業務執行への関与が困難となった場合、当社グループの事業展開及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。② 人材獲得、育成 「第2事業の状況 1.経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」に記載の通り、今後の事業の拡大を推し進める上で人材の確保や育成が重要な経営課題と認識しておりますが、当社グループの取組が想定通りに進展せず、人材の確保、育成が進まなかった場合には、当社グループの事業展開に重要な影響を及ぼす可能性があります。③ 内部管理体制の整備 当社グループは、当社グループを取りまく事業環境の変化に柔軟に対応し、持続的に企業価値の増大を図っていくためには、日本とベトナムの両拠点で内部統制環境の整備、強化を重要な経営課題であると認識して取組んでまいりました。しかしながら、事業の急速な拡大や当社グループの企業数の増加の中で、内部統制環境の構築が追いつかない事態が生じた場合には、当社グループの事業展開及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。④ 投融資 当社グループでは、今後の事業展開の過程において、既存サービスの強化、グローバル展開の加速及び新たな事業領域への展開等を目的として引き続き、出資、設備投資、アライアンス、M&A等の投融資を実施する方針であります。投融資については、弁護士・税理士・公認会計士等の外部専門家の助言も得ながら投資リスクを十分に検討し、また、当社グループの財政状態等を総合的に勘案して決定しますが、予定していた投融資の回収ができない場合や、減損損失の対象となる事象が生じた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3)大株主との関係について① 大株主2社が支配権又は重大な影響力を有することに伴うリスク 当連結会計年度末において、Soltec Investments Pte. Ltd.は、当社株式の議決権34.5%、株式会社エアトリは、当社株式の議決権30.3%(間接所有分3.1%を含む)を有しております。Soltec Investments Pte. Ltd.は投資会社であり、そのグループに属する企業から当社はシステム開発業務を受注する場合もありますが、当連結会計年度は該当ありません。② 株式会社エアトリと当社の関係性について 株式会社エアトリは、当社の主要株主であるSoltec Investments Pte. Ltd.との間で、当社の議決権の行使に際して、Soltec Investments Pte.Ltd.が株式会社エアトリの意思と同一の内容の議決権を行使することに同意したことで、2025年10月1日以降、実質支配基準に基づき、当社の親会社に該当することとなりました。 株式会社エアトリは、旅行プラットフォーム「エアトリ」を中心とした旅行コンテンツの提供を行う「オンライン旅行事業」、ベトナムにおけるソフトウェア開発などのオフショア関連事業を行う「ITオフショア開発事業」、戦略的なM&A及び成長企業に対する投資育成を推進する「投資事業」、及びその他事業からなり、現時点において、当社の事業と株式会社エアトリグループの事業の競合等が想定される事象は発生していないものの、将来において株式会社エアトリグループの事業戦略や当社の位置付け等に著しい変更が生じた場合には、当社の財政状況及び経営成積に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 株式会社エアトリグループへの取引依存 株式会社エアトリグループとの取引比率については、当社の連結売上収益に占める割合が、2024年9月期は24.7%、2025年9月期は28.4%となっております。同グループとの取引については、取引条件や各種業務フロー、関連当事者取引に対するチェック体制等の整備を行ってきたことから、当社グループの事業の独立性については確保できていると考えております。また、同グループ以外の顧客の新規開拓を積極的に進めることで、取引依存度を相対的に下げる取組を進めております。しかしながら、これらの取組が想定通りに進展せず、同グループ企業の影響が相対的に高まる場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)その他① 潜在株式による希薄化 当社は、当社グループの役員及び従業員に対するインセンティブを目的として、新株予約権(ストック・オプション)を付与しております。これらのストック・オプションが権利行使された場合、当社株式が新たに発行され、既存の株主が有する株式の価値及び議決権割合が希薄化する可能性があります。本書提出日現在、ストック・オプションによる潜在株式数は1,486,500株であり、発行済株式総数11,493,548株の12.9%に相当しております。② 配当政策 当社は、将来の事業展開と財務体質強化のために必要な内部留保の確保を優先し、設立以来2025年9月期までは配当を行っておりません。しかしながら、株主に対する安定的な利益還元の実施は、多面的な企業価値の向上において重要な経営課題であると認識しております。 今後の利益配分については、グループ全体の収益基盤の強化が進捗し、安定的な利益創出を実現し、将来の事業拡大や収益の向上を図るための成長投資余力との調和を図りつつ、適切に実施していく方針であります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析6,503
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度における日本経済は、緩やかな回復が継続する状況となりました。一方、地政学的リスクの高まりに起因した物価上昇や米国の金利政策や関税政策、中国の継続的な景気減速等、経済的リスクも高まり続けており、依然として経済の見通しは不透明な状況にあります。 こうした経済環境の中、当社グループが属する情報サービス産業の市場におきましては、新型コロナウイルス感染症によるリモートワーク、非対面ビジネスへの移行が収束した後も、企業の競争優位性に直結するデジタル化、DX化への関心の高まりを背景に、様々な産業におけるIT投資意欲の拡大、それによる情報サービス産業市場の継続的な拡大が期待されております。 このような状況の下、当社グループが提供するハイブリッド型開発サービスは、従来の日本とベトナムのリソースを融合させた開発体制に加え、積極的なM&Aや業務提携により、サービス提供体制の強化、対応領域の拡大を推進してまいりました。 2023年4月に連結子会社化した、エンジニアの派遣、SES事業を展開する株式会社ハイブリッドテックエージェントに始まり、2024年9月期までに顧客の新規事業の立ち上げに伴走するWur株式会社、新潟を拠点とした幅広い地域で標準化された規格によるコストパフォーマンスに優れた開発を提供するドコドア株式会社の3社を連結子会社化し、グループ全体で開発対応領域、提供ソリューションの拡大を進捗させました。連結子会社化後、各社の既存顧客に対するグループ単位でのクロスセルによる堅実なトップラインの伸長、バックオフィス業務の連携等、事業、管理両面においてPMIは順調に進捗しております。 さらに、当期にはITコンサルティング事業や事業戦略・システム導入支援等の事業を営む株式会社ハイブリッドビジネスコンサルティングをグループに迎えたことで、当社が定義するDX支援における上流から下流に至る一連の工程を網羅するグループ体制を構築いたしました。 一方、当期業績においては、2024年9月期に案件や人員のマネジメントの不足により閉鎖を決議したダナン拠点から、他拠点に移管した残存案件の正常化に要した追加対応工数、この追加対応にリソースを充当したことによる、新規顧客の開拓や既存顧客の拡大の遅れが、売上収益、および各段階利益を押し下げる要因となりました。また、当期に決議した本社移転に係る減損損失等の計上、M&A関連費用の計上等も、当期営業利益に影響しました。 以上の結果、当社グループの当連結会計年度の売上収益は3,024,742千円(前年同期比3.5%減)、営業利益は28,941千円(前年同期比73.3%減)、税引前損失は14,796千円(前年同期は96,920千円の税引前利益)、親会社の所有者に帰属する当期利益は18,732千円(前年同期比64.7%減)となりました。 なお、当社はハイブリッド型サービスの単一セグメントのため、セグメントごとの記載はしておりません。 ② 財政状態の状況(資産) 当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ174,834千円減少し、3,891,579千円となりました。 流動資産は前連結会計年度末に比べ396,395千円減少し、1,334,781千円となりました。これは主に、現金及び現金同等物が442,503千円減少したことによるものです。 非流動資産は前連結会計年度末に比べ221,560千円増加し、2,556,797千円になりました。これは主に、使用権資産が157,333千円、投資有価証券が122,435千円減少した一方で、のれんが286,718千円、その他の非流動資産が182,920千円増加したことによるものです。 (負債) 当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ68,157千円減少し、1,719,662千円となりました。 流動負債は前連結会計年度末に比べ63,603千円減少し、697,268千円となりました。これは主に、その他の流動負債が54,118千円、未払法人所得税が35,575千円減少したことによるものです。 非流動負債は前連結会計年度末に比べ4,554千円減少し、1,022,394千円になりました。これは主に、借入金が185,858千円増加した一方で、リース負債が175,402千円減少したことによるものです。 (資本) 当連結会計年度末における資本合計は、前連結会計年度末に比べ106,677千円減少し、2,171,917千円となりました。これは主に、利益剰余金が115,714千円減少したことによるものです。 ③ キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)の残高は、前連結会計年度末より442,503千円減少し、916,620千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は以下のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動により獲得した資金は、11,724千円となりました(前年同期は361,714千円の獲得)。これは主に、法人所得税の支払額91,112千円、その他173,287千円に使用した一方で、税引前損失14,796千円に対して減価償却費及び償却費197,007千円、金融費用61,995千円及び減損損失35,724千円の調整がなされたことによるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動により使用した資金は、540,208千円となりました(前年同期は300,220千円の使用)。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出323,958千円、関係会社株式取得のための前払金の支出184,035千円によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動により獲得した資金は、92,683千円となりました(前年同期は13,288千円の獲得)。これは主に、長期借入れによる収入320,000千円を計上した一方で、リース負債の返済による支出121,649千円、長期借入金の返済による支出91,212千円の計上によるものです。 ④ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当社グループのサービス提供は、生産実績の記載になじまないため、生産実績に関する記載は省略しております。 b.受注実績 当社グループの行う事業は、提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 c.販売実績 当連結会計年度における販売実績は、次の通りであります。(単位:千円)売上収益の区分当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)前年同期比(%)ストックサービス2,551,50291.3フローサービス473,241139.2合計3,024,74296.5(注)1.当社グループの事業セグメントは、「ハイブリッド型サービス」を単一の報告セグメントとしているため、サービス別の販売実績を記載しております。2.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次の通りであります。相手先前連結会計年度(自 2023年10月1日至 2024年9月30日)当連結会計年度(自 2024年10月1日至 2025年9月30日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)株式会社エアトリ590,15718.8808,57926.7 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第312条の規定によりIFRSに準拠して作成しております。この連結財務諸表の作成に当たっては、経営者による会計方針の選択と適用を前提とし、資産・負債及び収益・費用の金額に影響を与える見積りを必要とします。経営者はこれらの見積りについて過去の実績や将来における発生の可能性等を勘案し合理的に判断しておりますが、見積りの不確実性により実際の結果が、これらの見積りと異なる可能性があります。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要性がある会計方針、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 連結財務諸表注記 4.重要性がある会計上の見積り及び見積りを伴う判断」に記載しておりますが、重要なものは以下の通りであります。 (収益認識) 当社グループでは、フローサービスの新規受注案件のうち、進捗部分について成果の確実性が認められる案件については工事進行基準(進捗率の見積りは原価比例法)を適用しております。適用にあたっては、受注総額、総製造原価及び当連結会計年度における進捗率を合理的に見積る必要がありますが、予想し得ない工数の大幅な増加等により当該見積りが変更された場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (受注損失引当金) 受注契約に係る将来の損失に備えるため、当連結会計年度末における受注契約に係る損失見込額を計上しております。受注契約時に予想し得ない事象の発生やプロジェクトの進捗状況等によって損失額が大きく変動する可能性があります。 (投資有価証券) 当社グループの投資有価証券は非上場株式で構成されております。活発な市場における公表価格が入手できない非上場株式の公正価値は、合理的に入手可能なインプットにより、主に割引キャッシュ・フロー法を使用して測定しております。公正価値の評価は、評価する時点において入手可能な情報に基づく最善の見積りと判断に基づき実施しておりますが、将来の事業環境の変化等の影響により見積りの見直しが必要となった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (のれん) 当社グループは経営戦略に基づく事業拡大のため、株式取得による企業結合を行っております。当該企業結合により認識されたのれんについては、減損の兆候の有無にかかわらず年に一度、又は減損の兆候がある場合はその都度、減損テストを実施しております。この減損テストにおいては、評価時点で入手可能な経営者の最善の見積りと判断による将来キャッシュ・フロー予測に基づいて実施されておりますが、将来の事業環境の変化等の影響によりこれらの見積りが変更された場合は、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容a.財政状態の分析 財政状態の分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②財政状態の状況」に記載の通りであります。 b.経営成績の分析(売上収益) 当連結会計年度の売上収益は、3,024,742千円(前期比3.5%減)となりました。これは主に、前当連結会計年度中に取得した連結子会社のWur株式会社、ドコドア株式会社の取り込みによる増加及び、新規案件の獲得により増加した一方、主にダナン拠点の既存顧客撤退による減少影響の結果によるものであります。 (売上原価、売上総利益) 当連結会計年度の売上原価は、2,005,861千円(前期比7.2%減)となりました。これは主に、売上規模に応じてエンジニアの稼働が減少したことによるものであります。 以上の結果、当連結会計年度の売上総利益は、1,018,881千円(前期比4.6%増)となりました。 (販売費及び一般管理費、営業利益) 当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、1,001,608千円(前期比18.3%増)となりました。これは主に、M&Aの取得関連費用の計上等によるものであります。また、その他の費用にて、当期に決議した本社オフィスの閉鎖・移転に係る減損損失等の計上いたしました。 以上の結果、当連結会計年度の営業利益は、28,941千円(前期比73.3%減)となりました。 (金融収益、金融費用、税引前利益) 当連結会計年度の金融収益は、18,259千円(前期比44.9%減)となりました。これは主に、為替差益の減少によるものです。一方で金融費用は、61,995千円(前期比38.8%増)となりました。金融費用は、主に当連結会計年度にて、当社が保有する「投資有価証券」に区分される有価証券のうち実質価額が著しく低下したものについて減損処理を実施し、投資有価証券評価損を計上したことによるものです。 以上の結果、当連結会計年度の税引前損失は、14,796千円(前期は96,920千円の税引前利益)となりました。また、当連結会計年度における法人所得税費用は69,376千円のマイナス(利益方向)となりました。法人所得税費用がマイナスとなった要因は、繰延税金資産の計上を行ったことによります。この結果、親会社の所有者に帰属する当期利益は、18,732千円(前期比64.7%減)となりました。 c.キャッシュ・フローの分析 キャッシュ・フローの分析については、「(1)経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。 ③ 資本の財源及び資金の流動性 当社グループの資本の財源及び資金の流動性について、事業活動のための適切な水準の流動性の維持及び市場から理解を得られる株主価値向上を目指した明確な資金調達戦略の提示と実行を基本方針としております。ハイブリッド型サービスにおいて技術者の採用は重要であり、これらの資金需要は内部資金または資金調達の実施により賄うことを基本としております。 ④ 目標とする客観的な指標等の推移 当社グループは、「第2事業の状況 1.経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標」に記載の通り、売上高の継続的かつ累積的な増加の実現のため、ストックサービス件数とストックサービス単価を重要指標としております。 2025年9月期におけるストックサービス件数は、新規案件の獲得、前連結会計年度に子会社化したWur株式会社の通期貢献、及び当期第4四半期に連結開始した株式会社ハイブリッドビジネスコンサルティングの案件取込み等により、2024年9月期末から微増し59件(前期比4件増)となりました。 ストックサービス単価においては、一部既存案件の終了や縮小、小規模に始動する新規案件の増加、比較的小規模な傾向がある株式会社ハイブリッドビジネスコンサルティングの算入等により、2024年9月期末時点の3,454千円から161千円減少し3,293千円(前期比4.7%減)となりました。 なお、当社グループは「1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標②管理指標の改定(追加)について」に記載の通り、重要な管理指標としておりますストックサービス件数とストックサービス単価に加えて、2026年9月期より、事業の目標や進捗状況を示す指標としての明瞭さを向上させる目的で、フローサービスの進捗を図る管理指標を新たに定義する方針であります。 なお、従来のストックサービス件数、ストックサービス単価の定義等に変更はありません。 ⑤ 経営成績に重要な影響を与える要因について 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因は「第2事業の状況 3.事業等のリスク」をご参照ください。
サステナビリティに関する考え方及び取組1,745
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次の通りであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)サステナビリティに関する考え方 当社のビジョン「New View With You」には、株主、従業員や顧客をはじめとした全てのステークホルダーと共に新しい景色を創造する、という意味が込められており、当社が考えるサステナビリティの根幹は、このビジョンの下、当社の事業であるハイブリッド型サービスの提供を通じて、顧客、ひいては社会全体の課題解決に寄与することであります。従って、当社グループ及び当社グループが展開する事業の継続的な成長が、社会の持続的な発展に貢献するものであると考えております。 そのための具体的な取り組みは、以下の通りであります。 (2)具体的な取り組み① ガバナンス 当社グループにおけるサステナビリティ関連のリスク及び機会を監視し、管理するためのガバナンスの過程、統制及び手続等に係る体制については、「第4提出会社の状況 4.コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要」に記載の通りであります。② 戦略 当社グループの事業であるハイブリッド型サービスの価値向上のためには、開発体制や技術力の継続的な強化、新規顧客の獲得が重要であり、それらを実現するためには、優秀な人材の採用、育成が不可欠であります。 当社の開発拠点であるベトナム法人では、当社のベトナム国内における知名度を活かした、合計34,000人を超える採用候補者リストを有している他、ベトナム国内の名門大学との産学連携による新卒人材の採用網を構築し、多様な背景を持つ人材の採用、育成体制を整備しております。 日本法人においても、適切な人材戦略を推進するための取組を推進しております。2024年9月期に子会社化を実施したドコドア株式会社は、新潟県を拠点にリモート体制を活用して全国各地に開発体制を展開しており、当社グループの就業環境の多様化に寄与しております。また、2025年8月には、株式会社ケイズ・ソフトウェアの代表取締役として、エンジニア人材の採用、育成に豊富な実績を持つ亀井大輔氏がVPoEとして当社に参画し、当社の最適な開発組織、開発人材の育成・評価体制、組織の目標の設計を推進しております。 詳細は、「第2事業の状況 1.経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」に記載の通りであります。※VPoE…Vice President of Engineeringの略称。エンジニアの採用、育成及び評価、チームの編成や組織設計等、エンジニア組織のマネジメントを専門的に行う役割を担う。③ リスク管理 当社グループは、当社グループが展開する事業の継続的な成長が社会の持続的な発展につながるものであるという考えの下に、持続的な成長を確保するため、「第4提出会社の状況 4.コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 キ.リスクコンプライアンス委員会」に記載の通り、「リスク管理規程」及び「コンプライアンス規程」を定め、全社的なリスク管理体制の強化を図っております。代表取締役を委員長とするリスクコンプライアンス委員会を原則として四半期毎に1回開催し、リスクの抽出、改善策の提案等に関して協議し、対応を検討しております。また、必要に応じて弁護士、公認会計士、弁理士、税理士、社会保険労務士等の外部専門家の助言を受けられる体制を整備しており、リスクの未然防止と早期発見に努めております。 なお、これらの取り組みに関する「指標及び目標」に関しては、現時点で定量的な指標や目標は設定しておりませんが、当社グループ及び当社グループが展開する事業の継続的な成長、並びにそれを実現するための、日越両国における多様で優秀な人材の確保が重要であると考えております。今後、当社グループにとって適切な指標や目標の設定に向けて、検討を進めてまいります。
コーポレート・ガバナンスの概要8,715
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに対する基本的な考え方 当社は、経営環境が変化する中において、持続的な成長及び長期的な企業価値の向上を図る観点から、経営の透明性と健全性を確保するとともに、迅速且つ効率的な意思決定ができる体制構築を目指しております。当社は大株主2社を有しておりますが、取締役会の構成において大株主2社からの役員は受け入れておりません。また、大株主の承認を必要とする取引や業務は存在せず、大株主2社のグループに属する企業と取引を行う際は、取締役会の承認手続きを経た上で、一般の取引先と同様の基準で行うなど、一般株主の利益を保護しながら当社独自の判断で意思決定を行っております。② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社は、会社法の趣旨に沿って社外から取締役および監査役を招くことで、今後の事業拡充の局面にあっても継続的に経営の監督機能を確保できる体制を構築しています。当社の社外取締役1名は、証券会社の引受関連部門の経験者であり、また、社外監査役2名は各分野での経験と専門性を活かして、公正で独立した立場から監督・監査が期待できると考えており、経営の健全性、透明性を確保するために有効であると判断して、本企業統治体制を採用しております。 ア.取締役及び取締役会 当社の取締役会は、代表取締役平川和真を議長として、取締役会長チャン バン ミン、取締役窪田陽介、取締役衣笠嘉展、取締役濱本剛史、取締役閏間莉央、社外取締役森保守の取締役7名(うち社外取締役1名)で構成され、法令や定款に則り、迅速かつ適切な経営の意思決定を行うために、定時取締役会を月1回開催するほか、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。また、当社の社外取締役は、過去の事業会社等での経験を活かし、当社の取締役会においても経営全般に率直かつ有効な助言が期待できると判断して選任しております。なお、2025年12月22日開催予定の定時株主総会の終結の時をもって、取締役会長チャン バン ミンは辞任予定であり、取締役会は取締役6名(うち社外取締役1名)で構成されることになります。イ.監査役会 当社の監査役会は、常勤監査役下田林也が議長となり、社外監査役里見剛、社外監査役山田一雄を含めた3名で構成され、監査計画に基づく監査を実施して、毎月1回、取締役会開催前に監査役会を開催して情報共有するとともに、意見形成ができる体制を構築しております。 監査役3名の構成につきましても、常勤監査役は証券会社での引受関連業務の豊富な実務経験を持ち、当社入社以降は内部監査室室長をつとめていた他、他の2名の監査役は各々弁護士及び公認会計士・税理士であり、取締役会その他の会議において、取締役の職務執行について総括的な確認を行うとともに、適宜意見を述べております。ウ.経営戦略会議 当社グループでは原則として2週間に1回以上、代表取締役平川和真が議長となり、取締役会長チャン バン ミン、取締役窪田陽介、取締役衣笠嘉展、取締役濱本剛史、取締役閏間莉央の他、ベトナム子会社を含む部長職社員が参加しております。また、社外取締役森保守、常勤監査役下田林也の2名もオブザーバーとして参加し、経営戦略会議を開催しております。経営戦略会議はベトナム子会社にかかわる重要事項の意思決定機関であるとともに、当社にとっても職務権限規程で定めた事項の決議を行うほか、取締役会で審議予定の事項について事前協議する場となっております。当会議には社外取締役や常勤監査役も出席して、議論の形骸化を防ぎ、チェック機能が働く重要会議として運営しております。エ.投資委員会 当社は「有価証券取扱規程」、「投資委員会規程」及び「投資有価証券ポリシー」を定め、必要に応じて投資委員会を開催しております。投資委員会は、代表取締役平川和真が議長となり、取締役会長チャン バン ミン、取締役窪田陽介、取締役衣笠嘉展、取締役濱本剛史、取締役閏間莉央の常勤取締役6名の他、常勤監査役下田林也もオブザーバーとして参加し、各種リスクの検証、対応策を踏まえた投資の意思決定を実施することに加え、定期的に投資先のモニタリングを実施し、リスクの顕在化の早期発見や対応策の検討、実施により、当該リスクの低減に努めております。 オ.会計監査人 当社は、監査法人東海会計社と監査契約を締結し、会社法及び金融商品取引法に基づく監査を受けております。カ.内部監査室 当社は「内部監査規程」に基づき、内部監査室による内部監査を実施しており、基本的に1年間で全部門の内部監査を一巡しております。内部監査室には2名が所属し、ベトナム子会社の規模や重要性を勘案して、うち1名は、ベトナム子会社に出向し常駐して監査を実施しております。また、子会社の内部監査の実施に当たっては、監査計画の策定から、監査での確認内容、調書や報告書作成に関して、日本の内部監査担当者と連携して運営しております。キ.リスクコンプライアンス委員会 当社は「リスク管理規程」及び「コンプライアンス規程」を定め、四半期毎に1回、リスクコンプライアンス委員会を開催しております。当委員会は代表取締役平川和真が議長となり、取締役会長チャン バン ミン、取締役窪田陽介、取締役衣笠嘉展、取締役濱本剛史、取締役閏間莉央の常勤取締役6名の他、ベトナム子会社を含むリスク管理にかかわる部長職社員が参加し、また、社外取締役森保守、常勤監査役下田林也の2名もオブザーバーとして参加して、リスク分析資料を共有しながら、リスク管理に関して発生した事象や、各部門の活動の進捗状況を確認するとともに、適宜対応策を協議いたします。 当社のコーポレート・ガバナンス体制の概要は以下の通りであります。 ③ 内部統制システムの整備の状況 当社は、業務の適正性を確保するため、以下の通り内部統制システムの整備の基本方針を定めております。 ア.当社の取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制並びに当社及びその子会社から成る企業集団の業務の適正を確保するために必要な体制 当社の取締役の職務の執行が法令及び定款に適合すること並びに当社及びその子会社から成る企業集団の業務の適正を確保するため、「コンプライアンス規程」等を定めます。 当社の取締役は、当社及びその子会社に関し重大な法令違反、コンプライアンス違反その他重要な事実を発見した場合、速やかに取締役会に報告します。 当社の監査役は、「監査役監査規程」に基づき、取締役の職務執行について監査を行います。 当社は、法令、定款及び社内規則に違反する行為が行われ、又は行われようとしている場合の報告体制として「公益通報者保護規程」を定め、社内通報窓口を設置します。当社及びその子会社は、当該通報を行った者に対して、解雇その他いかなる不利益な取り扱いも行いません。 イ.当社の取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 当社の取締役の職務執行に係る文書その他重要な情報については、法令、定款及び「文書管理規程」ほか社内規程に則り作成、保存、管理しています。取締役及び監査役は、必要に応じてこれらの情報を閲覧することができるものとします。 当社は、「個人情報取扱規程」、「情報管理規程」等の社内規程に基づき、情報の保存及び管理に関する体制を整備します。ウ.当社及びその子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制 当社は、リスク管理の基礎として定める「リスク管理規程」に基づき、当社グループのリスクを横断的に管理する「リスクコンプライアンス委員会」を設置し、リスクマネジメント活動を推進します。 当社は、経営戦略会議等において定期的に実施される業務執行状況の報告等を通じ、当社及びその子会社におけるリスクの状況を適時に把握、管理します。 当社の内部監査室は、「内部監査規程」に基づき、当社及びその子会社におけるリスク管理の実施状況について監査を行います。エ.当社及びその子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制 当社は、経営の効率化と責任の明確化を図るため、「執行役員規程」に基づき、執行役員制度を導入します。 当社は、取締役会を毎月1回以上開催し、重要事項の決定並びに取締役及び執行役員の業務の執行状況について報告を行い、当社の取締役及び執行役員の職務の執行について監視・監督を行います。 当社は、取締役会の決定に基づく業務執行については、「職務分掌規程」「職務権限規程」において、それぞれの分担を明確にして、職務の執行が効率的に行われることを確保します。 当社は、職務の執行が効率的に行われることを補完するため、経営に関する重要事項について協議する経営戦略会議を原則として2週間に1回以上開催します。 当社は、株式及び社債への投資についての意思決定が適正かつ効率的に行われることを確保するため、「投資委員会規程」に基づき、投資委員会を設置します。当該委員会は、常勤取締役、各案件の担当取締役及び執行役員、常勤監査役で構成され、必要に応じて随時開催します。オ.当社及びその子会社の使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 当社の取締役会は、「取締役会規程」に基づき重要事項について決定するとともに、役員及び従業員に業務の執行状況を報告させ、法令、定款及び社内規則の遵守状況を把握します。 当社は、「コンプライアンス規程」を、職務を遂行するにあたり遵守すべき行動基準とし、全ての役員及び従業員に対し周知徹底を図ります。 当社は、「公益通報者保護規程」に基づき社内通報窓口を設置し、不祥事の未然防止を図ります。 当社の内部監査室は、社内規程に基づき内部監査を実施し、当社及びその子会社の使用人の職務における法令、定款及び社内規則の遵守状況並びにその他業務の遂行状況を検証します。 当社の監査役及び監査役会は、当社及びその子会社の法令、定款及び社内規則等の遵守状況に問題があると認められた場合は、改善策を講ずるよう取締役会に要求します。カ.当社及びその子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制 当社は、グループとしての統一的な事業戦略に基づく意思決定及び業務の適正を確保するため「関係会社管理規程」を定め、経営管理責任を明確化します。 当社グループにおいては、「関係会社管理規程」に基づき、子会社の業務執行上重要な事項は当社の経営戦略会議等の決定機関において事前承認を得たうえで執行します。また、子会社において業務執行上発生した重要な事実については、定期的又は必要に応じて随時開催する経営戦略会議において、当社及び当社の関連部門に報告するものとします。 当社内部監査室は、各子会社に対しても定期的な監査を行います。キ.当社の監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項及び当該使用人の取締役からの独立性に関する事項 監査役が監査役補助者の登用を求めた場合、当社の使用人から監査役補助者を任命することができるものとします。 監査役補助者の任命、解任、人事異動、賃金等の改定については、監査役の同意を得たうえで、取締役会で決定することとし、取締役からの独立性を確保します。 監査役補助者は業務の執行に係る役職を兼務しないものとします。ク.当社の取締役及び使用人が監査役に報告するための体制その他の監査役への報告に関する体制、並びに子会社の取締役及び使用人又はこれらの者から報告を受けた者が当社の監査役に報告をするための体制 当社の取締役及び使用人並びにその子会社の取締役及び使用人等は、法令に違反する事実、会社に著しい損害を与えるおそれのある事実を発見したときには、当社の監査役に対して、当該事実に関する事項を速やかに報告しなければならないものとします。また、当社の監査役から業務執行に関する事項の報告を求められた場合においても、速やかに報告を行わなければならないものとします。ケ.その他当社の監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制 当社の監査役は、当社又はその子会社の取締役会、経営戦略会議その他経営に関する重要な会議に出席し、経営において重要な意思決定及び業務の執行状況を把握するとともに、意見を述べることができます。 当社の代表取締役は、当社の監査役と定期的に意見交換を行います。 当社の監査役は、内部監査室の実施する内部監査に係る年次計画について事前に説明を受け、その修正等を求めることができます。また、内部監査の実施状況について適宜報告を受け、必要があると認めるときは、追加監査の実施、業務改善策の策定等を求めることができます。 当社の監査役は、会計監査人から必要に応じて会計の内容につき説明を受けるとともに意見交換を行い、効率的な監査のために連携を図ります。コ.当社の監査役の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に関する方針に関する事項 当社は、当社の監査役の職務の執行に協力し監査の実効性を担保するために、監査費用のための予算を確保します。サ.反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方・措置 当社は、暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団又は個人である反社会的勢力による被害を防止するため、「反社会的勢力に対する基本方針」を宣言します。 反社会的勢力に対しては、警察、暴力追放運動推進センター及び弁護士等の外部専門機関と連携して組織的な対応を図るものとし、平素より情報収集に努め、速やかに対処できる体制を整備します。 ④ リスク管理体制の整備の状況 当社では、リスク管理規程を定め、代表取締役を委員長として、取締役及び各部門の責任者から構成される「リスクコンプライアンス委員会」を四半期毎に1度、開催するとともに、社内のリスク情報を収集、認識・分析する体制を構築しております。 また、外部専門家(弁護士、社労士)と契約・連携して、関係する法令等の内容を適切に把握するとともに必要に応じて専門家の意見を確認し、社内規程や業務フロー等に反映できる体制を整備しております。また、リスク管理規程、コンプライアンス規程、ハラスメント防止規程等の諸規程をはじめ、情報管理規程や個人情報管理規程を含む情報セキュリティ体制の運用維持のために、定期的にコンプライアンス勉強会なども開催しております。 情報セキュリティについては、ソフトウェア開発と
役員の報酬等1,850
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 当社は、役員報酬の決定方針について、「役員報酬は、業績、業種や規模等に応じてベンチマークする他社の水準、経営内容・経営環境とのバランス等を考慮して、各取締役の役位、業績貢献、管掌範囲、在籍期間に応じ、取締役会の決議により決定する。」と2021年7月15日開催の取締役会にて決議しております。また、当社の監査役の報酬等は、常勤、非常勤の別、業務分担の状況等を考慮して、監査役の協議により決定しております。 当社は、株主総会で決定した限度額の範囲内で、役員の報酬を決定することとしており、当事業年度における取締役の報酬の額は2024年12月23日開催の取締役会において決議し、監査役の報酬の額は2024年12月23日開催の監査役会において監査役の協議により決定しております。 なお、本書提出日現在の当社の役員の報酬に関して、2021年3月30日開催の臨時株主総会において、取締役の報酬限度額については年額500百万円以内(支給対象は定款上の取締役の員数の上限10名)、監査役の報酬限度額については年額30百万円と決議されております。 当社の取締役(社外取締役は除く)の報酬は、ア.固定報酬である基本報酬、イ.ストック・オプション、ウ.役員賞与(業績連動報酬)で構成されておりますが、その支給割合の決定に関する方針は定めておりません。社外取締役及び監査役は原則、基本報酬のみで構成されています。 ア.基本報酬 取締役の報酬は、株主総会が決定する報酬総額の限度内において、職責及び役位に応じて、業績、業種や規模等に応じてベンチマークする他社の水準、経営内容・経営環境とのバランス等を考慮して役員ごとの報酬額を定めております。非常勤取締役の報酬につきましては、取締役の社会的地位、会社への貢献度及び就任の事情等を総合的に勘案して決定しております。イ.ストック・オプション 取締役の報酬と当社グループの中長期的な企業価値及び株主価値の持続的な向上を図るインセンティブを付与するため、ストック・オプションを割り当てております。当該ストック・オプション制度の内容につきましては、上記「第4提出会社の状況 1.株式等の状況 (2)新株予約権等の状況 ① ストック・オプション制度の内容」をご参照ください。ウ.役員賞与(業績連動報酬) 役員賞与(業績連動報酬)は、当社の制定する規程に基づき、株主総会が決定する報酬総額の範囲内において取締役会の決議により決定しております。業績連動報酬における評価指標としては、当社グループが本業により経常的に得られる利益である「連結営業利益」を採用しております。また、公表計画に対する責任を明確にするため「事業計画達成度」を、持続的な成長に対する責任を明確にするため「対前年成長度」を採用しております。決定された役員賞与の支払いは、毎年事業年度後一定の時期に行います。なお、社外取締役及び監査役には原則賞与を支給しておりません。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)基本報酬ストック・オプション業績連動報酬取締役(社外取締役を除く)88,86088,860--6監査役(社外監査役を除く)7,2007,200--1社外役員8,7008,700--4(注)1.取締役の報酬等の総額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。2.2024年12月23日開催の第9回定時株主総会終結の時をもって退任した取締役1名(うち、社外取締役1名)を含んでおります。3.取締役の報酬限度額は、2021年3月30日開催の臨時株主総会において、年額500,000千円以内(ただし、使用人分給与は含まない。)と決議いただいております。当該株主総会終結時点の取締役の員数は、6名(うち、社外取締役は1名)です。4.監査役の金銭報酬の額は、2021年3月30日開催の臨時株主総会において年額30,000千円以内と決議いただいております。当該株主総会終結時点の監査役の員数は、3名(うち、社外監査役は2名)です。③ 役員ごとの連結報酬等の総額等 連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。④ 使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの 該当事項はありません。
従業員の状況827
5【従業員の状況】(1)連結会社の状況 2025年9月30日現在セグメントの名称従業員数(人)ハイブリッド型サービス408合計408(注)1.従業員数は就業人員(正社員及び契約社員を含む。当社グループからグループ外への出向者を除く。)であり、平均臨時雇用者数は、従業員数の100分の10未満のため、記載を省略しております。2.当社グループは、ハイブリッド型サービスの単一セグメントのため、セグメント別の記載を省略しております。3.従業員数が前連結会計年度末と比べて131名減少しましたのは、主に連結子会社のHybrid Technologies Vietnam Co., Ltd.のダナンオフィスの閉鎖による減少によるものです。 (2)提出会社の状況 2025年9月30日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)年間の平均給与(円)4936.23.75,721,501(注)1.従業員数は就業人員(正社員及び契約社員を含む。)であり、平均臨時雇用者数は、従業員数の100分の10未満のため、記載を省略しております。2.年間の平均給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.従業員数、平均年齢、平均勤続年数及び年間の平均給与は、出向社員を除く正社員・契約社員のみで算定しております。4.当社は、ハイブリッド型サービスの単一セグメントのため、セグメント別の記載を省略しております。 (3)労働組合の状況 当社グループにおいて、労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 当社グループは、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況1,648
4【関係会社の状況】名称住所資本金主要な事業の内容議決権の所有割合又は被所有割合(%)関係内容(連結子会社)Hybrid Technologies Vietnam Co., Ltd.(注)4、5ベトナムホーチミン市226,950千VNDハイブリッド型サービス100.0ソフトウェア開発・営業サポート業務委託契約資金の貸付出向契約役員の兼任1名(連結子会社)Hybrid Techno Camp Co., Ltd.(注)4、6ベトナムホーチミン市40,624,200千VNDハイブリッド型サービス100.0役員の兼任1名(連結子会社)株式会社ハイブリッドテックエージェント東京都中央区9,990千円ハイブリッド型サービス100.0業務委託契約役員の兼任1名(連結子会社)Wur株式会社東京都中央区3,000千円ハイブリッド型サービス67.0業務委託契約役員の兼任2名(連結子会社)ドコドア株式会社(注)7、8新潟県新潟市中央区10,000千円ハイブリッド型サービス90.0業務委託契約役員の兼任1名(連結子会社)株式会社ハイブリッドビジネスコンサルティング(注)9東京都中央区100千円ハイブリッド型サービス100.0事業戦略基幹システムの導入大規模なPMO業務改善(その他の関係会社)Soltec Investments Pte. Ltd.シンガポール100,000USD投資マネジメントコンサルティング(被所有)34.5株式投資(その他の関係会社)株式会社エアトリ(注)3東京都港区1,805百万円エアトリ旅行事業訪日旅行事業ITオフショア開発事業ライフイノベーション事業投資事業(被所有)27.2(間接被所有)(3.1)ハイブリッド型サービスの受注(その他の関係会社)Evolable Asia Co.,Ltd.(注)10ベトナムホーチミン市200,000USDマネジメントコンサルティング事業(被所有)3.1株式投資(注)1.「主要な事業の内容」欄について、当社グループは単一セグメントであるため、連結子会社が行う主要な事業を記載しております。また、その他の関係会社については事業の内容を記載しています。2.議決権の所有割合又は被所有割合の( )内は間接所有割合であり、内数であります。3.有価証券報告書の提出会社であります。4.特定子会社に該当しております。5.売上収益(連結会社相互間の内部売上収益を除く)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。 主要な損益情報等 (1)売上収益:2,082,462千円 (2)営業損失: 98,707千円 (3)当期損失: 92,306千円 (4)資本合計: 27,148千円 (5)資産合計:1,004,739千円 6.当社は、2021年5月14日開催の取締役会において、当社の連結子会社であるHybrid Techno Camp Co., Ltd.の解散及び清算を決議いたしました。現地の法律に従い必要な手続きが完了次第、清算結了となる予定です。7.2024年7月17日付でドコドア株式会社の80%株式を取得し、同社を連結子会社といたしました。2025年3月31日付で、当社はドコドア株式会社の発行する株式の追加持分として10%を取得いたしました。8.売上収益(連結会社相互間の内部売上収益を除く)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。 主要な損益情報等 (1)売上収益: 382,298千円 (2)営業利益: 53,005千円 (3)当期利益: 138,881千円 (4)資本合計: 14,869千円 (5)資産合計: 225,556千円9.2025年8月15日付で株式会社ハイブリッドビジネスコンサルティングの発行する株式の100%を取得し、同社を連結子会社といたしました。10.被所有持分は100分の20未満ですが、実質的な影響力を持っている株式会社エアトリの子会社であるためその他の関係会社としたものであります。
配当政策421
3【配当政策】 当社は、中長期的かつ持続的な企業価値の向上を目指す観点から、将来の事業展開と財務体質強化のために必要な内部留保の確保を優先し、設立以来、配当を行っておりません。当事業年度においても、内部留保資金については、開発部門の人材強化を目的とした人件費や採用費など、成長のための資金として活用する方針です。 一方で、株主に対する安定的な利益還元の実施は、多面的な企業価値の向上においても重要な経営課題であると認識しており、今後の利益配分につきましては、安定的な利益創出を実現する事業体制の確立、将来の事業拡大や収益の向上を図るための資金需要や財務状態との調和を前提として、適切に実施していく方針であります。 なお、剰余金の配当を行う場合は、年1回の期末配当を基本方針としており、配当の決定機関は株主総会としております。また、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当を取締役会の決議によって行うことができる旨を定款に定めております。
研究開発活動20
6【研究開発活動】該当事項はありません。
主要な設備の状況1,202
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次の通りであります。(1)提出会社2025年9月30日現在 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物附属設備(千円)器具及び備品(千円)使用権資産(千円)合計(千円)本社(東京都中央区)ハイブリッド型サービス事務所設備-1,5548,1879,74116中野オフィス(東京都中野区)ハイブリッド型サービス事務所設備19,840480195,908216,22833(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。2.IFRSに基づく数値を記載しております。3.事務所は賃貸しており、その年間賃料は38,299千円であります。 (2)国内子会社2025年9月30日現在 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物附属設備(千円)器具及び備品(千円)ソフトウエア(千円)使用権資産(千円)合計(千円)株式会社ハイブリッドテックエージェント東京都中央区ハイブリッド型サービス事務所設備-95-11,66411,75916Wur株式会社東京都中央区ハイブリッド型サービス事務所設備------ドコドア株式会社新潟県新潟市及び新潟県三条市等ハイブリッド型サービス事務所設備1,2042,37828345,29649,16150株式会社ハイブリッドビジネスコンサルティング東京都中央区ハイブリッド型サービス事務所設備------(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。2.IFRSに基づく数値を記載しております。3.事務所は賃貸しており、その年間賃料は5,611千円であります。4.Wur株式会社及び株式会社ハイブリッドビジネスコンサルティングの従業員数について、全ての業務を委託していることから、従業員数は0人です。 (3)在外子会社2025年9月30日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物附属設備(千円)器具及び備品(千円)ソフトウエア(千円)使用権資産(千円)合計(千円)Hybrid TechnologiesVietnam Co., Ltd.ベトナム・オフィス(ハノイ・ホーチミン市)ハイブリッド型サービス事務所設備5513,67111,633338,838354,692293Hybrid Techno CampCo., Ltdベトナム・オフィス(ホーチミン市)ハイブリッド型サービス-------(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。2.IFRSに基づく数値を記載しております。3.事務所は賃貸しており、その年間賃料は112,323千円であります。4.Hybrid Techno Camp Co., Ltd.は、2021年6月末をもって事業活動を停止しており、現地の法律に従い、必要な手続きが完了次第、清算結了となる予定です。
監査の状況4,375
(3)【監査の状況】① 監査役監査の状況ア.機関設計の形態、総人員 当社の監査役は3名で、常勤監査役1名と非常勤監査役2名で構成されております。監査役は、取締役会に出席し、また、代表取締役との意見交換を原則半期に一度実施するとともに、必要に応じて随時取締役から報告を受け、取締役の職務執行を不足なく監視できる体制を確保しております。また、監査役は、相互の意思疎通を十分に図って連携し、内部監査室からの各種報告を受け、原則月1回開催される監査役会での十分な議論を踏まえて監査を行っております。内部監査室、監査役、会計監査人の三者は原則四半期ごとに協議を行い、連携して企業経営の健全性と透明性の確保に努めております。イ.各監査役の状況及び直近事業年度に開催した監査役会および取締役会への出席状況役職名氏名経歴等直近事業年度の出席率監査役会取締役会常勤監査役下田 林也証券会社のIPO引受部門や上場会社の管理部門での豊富な実務経験を有しております。100%(14回/14回)100%(16回/16回)監査役(社外)里見 剛弁護士として海外法務も含めた豊富な経験を有し、企業法務にも精通しております。100%(14回/14回)100%(16回/16回)監査役(社外)山田 一雄公認会計士として会社経営や会計に関しての豊富な専門知識と実務経験を有しております。100%(14回/14回)100%(16回/16回)(注)上記の取締役会の開催回数のほか、会社法第370条及び当社定款第24条の定めに基づき、取締役会決議があったものとみなす書面決議が2回ありました。ウ.監査役会の具体的な検討内容 監査役会は、取締役会開催に先立ち毎月開催されるほか、必要に応じて随時開催されます。監査役会の議長及び事務局は常勤監査役が務め、2025年9月期は合計14回開催し、1回当たりの所要時間は約1時間でした。また、年間を通じ次のような決議、協議、報告がなされました。決議 :監査役監査方針・監査計画・業務分担、監査役会監査報告書、監査人の監査報酬同意等協議 :取締役会議題事前確認、取締役の職務執行状況確認書、監査報告書案等報告 :常勤監査役月次報告、経営戦略会議等の重要会議概要報告、内部監査月次報告等エ.常勤および非常勤監査役の活動状況 監査役は、取締役会に出席して、議事運営、決議内容等を監査し、必要により意見表明を行うほか、監査役全員により代表取締役との面談を原則半期に一度行い、経営方針を確認するとともに、会社が対処すべき課題、会社を取り巻くリスクのほか、監査役への報告体制その他の監査役監査の環境整備の状況、監査上の重要課題等について意見を交換し、必要により提言を行っております。また、主に常勤監査役が年度の監査計画に基づき経営戦略会議、投資委員会、リスクコンプライアンス委員会等の重要会議に出席、内部監査室・会計監査人との定期的コミュニケーション等を行うほか、重要な決裁書類を閲覧し、決裁プロセス上の不備や不適切な判断に対し指導を行い、また、主要な関係部署からの聴取及び関連する情報を当該部署から入手するなどして、取締役の職務執行の適正性について監視し検証を行っております。監査役会は、2025年9月期は主として、(ア)経営の適法性(法令・定款、社内諸規程の遵守状況等)の監査(コンプライアンス及びリスク管理体制に係る事項を含む)、(イ)関連当事者取引についての監査、(ウ)内部統制システムの整備・運用状況の監査、(エ)子会社(予定会社を含む)への本社としての支援および管理の実施状況の監査を重点項目として取組みました。(ア)経営の適法性(法令・定款、社内諸規程の遵守状況等)の監査(コンプライアンス及びリスク管理体制に係る事項を含む) 社内諸規程の運用状況を確認するとともに、重要会議の他、一部実務者会議の運営状況を定期的に監査することにより、内部統制が有効に機能し、かつ運用されていることを確認し、必要に応じて改善への提言を行いました。(イ)関連当事者取引についての監査 関連当事者リスト及び取引有無が記載された対象会社一覧表の更新状況を確認するとともに、親会社のグループ会社や役員が実質的に保有している会社等の網羅性も確認を行いました。また、監査役は、取締役会に提出される議案に関し、取引の必要性及び取引条件の妥当性をチェックしております。 (ウ)内部統制システムの整備・運用状況の監査 常勤監査役は、取締役が行う内部統制システムの構築・運用状況を監視し検証を行いました。また、常勤監査役は、取締役会が決議する「内部統制システム構築の基本方針」に従い、内部監査室と連携をとりながら、内部監査室より当該年度における内部監査計画の説明を受け、また、内部監査実施後は結果について報告を受け、必要により提言を行いました。そのほか、監査役会として、監査法人監査報告会(三様監査)において会計監査人より報告を受け、意見交換を行いました。(エ)子会社(予定会社を含む)への本社としての支援および管理の実施状況の監査 常勤監査役は、重要会議への参加を通して、あるいは内部監査室と連携を取りながら、子会社(子会社化の予定会社を含む)の事業面および管理面への支援・整備状況の把握に努め、必要により、取締役会その他で提言を行いました。また、監査役会として、監査法人監査報告会(三様監査)において会計監査人より報告を受け、意見交換を行いました。 ② 内部監査の状況ア.内部監査の組織、人員及び手続 内部監査体制につきましては、代表取締役の直属に内部監査室を設置し、担当者を2名配置しており、うち1名は、ベトナム子会社の規模を勘案して現地に常駐しております。内部監査担当者は、内部統制の有効性及び業務の効率性を担保することを目的として、代表取締役による承認を得た内部監査計画に基づいて内部監査を実施しております。すべての監査結果は代表取締役に報告されると共に、取締役会及び監査役会の機能発揮に向け、取締役会、並びに監査役及び監査役会にも報告されております。また、監査対象となった各部門に対して業務改善等のための指摘を行い、後日、改善状況を確認します。イ.内部監査、監査役監査及び会計監査の相互連携 内部監査部門と常勤監査役は、監査上の課題や執行部門での対応状況について定期的に情報交換を行うとともに、内部監査部門が行なった監査内容は監査役会に報告しております。 監査役、内部監査担当者及び会計監査人は三者間で定期的に三様監査を開催して、監査結果や内部統制の状況を含む情報の共有を行っており、評価の結果は適宜取締役会に報告されております。 ③ 会計監査の状況ア.監査法人の名称 監査法人東海会計社イ.継続監査期間 7年間ウ.業務を執行した公認会計士 業務執行社員 大国光大 業務執行社員 山口泰嗣エ.監査業務に係る補助者の構成 公認会計士8名、その他2名であります。オ.監査法人の選定方針と理由 監査法人の選定については、当社の業務内容に対応して効率的な監査業務を実施することができる一定の規模を持つこと、審査体制が整備されていること、監査日数、監査期間及び具体的な監査実施要領ならびに監査費用が合理的かつ妥当であること、さらに監査実績などにより総合的に判断しております。 当社が監査法人東海会計社を選定した理由は、同監査法人が当社ビジネスを理解した上で、幅広い視点で有効的かつ効率的な監査を実施できる経験豊富な公認会計士を多数有し、当社の会計監査が適切かつ妥当に行われることを確保する体制が整備されていると判断したためであります。 監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定いたします。 また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき、監査役会が、会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨とその理由を報告いたします。 カ.監査役及び監査役会による監査法人の評価 当社の監査役及び監査役会は、上記の観点と会計監査人の業務実績状況を照らし合わせ監査法人に対して評価を行っております。具体的には、会計監査人の独立性の担保、内部統制システム評価と監査リスクの把握ができているかを確認するとともに、監査実務チームの体制や監査の網羅性、あるいは個別の監査項目に対する適切性を確認しております。さらには、監査役との連携状況や報告の適切性を評価しております。 キ.監査報酬の内容等(ア)監査公認会計士等に対する報酬の内容区分前連結会計年度(2024年9月30日)当連結会計年度(2025年9月30日)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社20,640-23,040-連結子会社----計20,640-23,040-当社における非監査業務の内容は、以下の通りであります。(前連結会計年度) 該当事項はありません。(当連結会計年度) 該当事項はありません。(イ)監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬((ア)を除く) 該当事項はありません。(ウ)その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容 当社の連結子会社であるHybrid Technologies Vietnam Co., Ltd.及びHybrid Techno Camp Co., Ltd.は、当社の監査公認会計士等とは異なる監査法人の監査を受けており、監査証明業務に基づく報酬を支払っております。区分前連結会計年度(2024年9月30日)当連結会計年度(2025年9月30日)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)連結子会社2,450-2,313-計2,450-2,313-(エ)監査報酬の決定方針 当社では、監査法人と協議した上で、当社の規模・業務の特性等に基づいた監査日数・要員数等を総合的に勘案し決定しております。(オ)監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由 監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務執行状況及び見積りの算出根拠などについて、当社の事業規模や事業内容に鑑み適切であるかどうか必要な検証を行った上で、会計監査人の報酬等の額について同意しております。
株式の保有状況753
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方 当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、株式価値の変動又は株式にかかる配当により利益を受けることを目的とする投資株式を純投資目的である投資株式とし、それ以外を純投資株式目的以外の目的である投資株式に区分しております。② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式ア.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容 当社は、当社、投資先会社の双方の事業シナジー最大化が想定できる銘柄について、取締役会・投資委員会において、リスクとリターンを踏まえた経済合理性等について総合的な検討を行い、保有の適否を決定しております。保有中の銘柄に関しては、当社グループの担当部門がグループ会計方針等に従って、四半期ごとに入手可能な直前の数値を用いて公正価値を評価し、保有意義の検証を行っております。 イ.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式23274,053非上場株式以外の株式-- (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式119,966事業上のシナジー創出のため。非上場株式以外の株式--- (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式114,432非上場株式以外の株式-- ウ.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式 該当事項はありません。
沿革2,211
2【沿革】 当社の創業者であるチャン バン ミンは、Soltec Investments Pte. Ltd.のDirectorである薛 悠司氏とともに、日本とベトナムのエンジニアを連携させる形態のソフトウェア開発事業を考案いたしました。Soltec Investments Pte. Ltd.は、シンガポールに本社がある、非上場の投資会社で、当社はSoltec Investments Pte. Ltd.の子会社として設立されました。 その後の現在までの沿革は、次の通りであります。2016年4月「ハイブリッド型サービス」の提供を目的に、Soltec Investments Pte. Ltd.の子会社として、東京都調布市に株式会社EVA(現 株式会社ハイブリッドテクノロジーズ)を設立2017年5月営業体制の強化、及び株式会社エアトリグループとの協力関係構築を目的に、Evolable Asia Co., Ltd.が、Soltec Investments Pte. Ltd.社から当社株式を買い取り、Evolable Asia Co., Ltd.の連結子会社となる2017年5月商号を株式会社エボラブルアジアソリューションズへ変更2017年6月東京都港区に本社を移転2017年10月「ハイブリッド型」のサービス提供体制強化を目的として、ベトナム社会主義共和国ホーチミン市に子会社Evolable Asia Solutions Vietnam Co., Ltd.(現 Hybrid Technologies Vietnam Co., Ltd.)を設立2018年7月ベトナム子会社にてJapan Tech Co., Ltd.を連結子会社化2018年10月東京都中央区に本社を移転2019年3月Evolable Asia Solutions Vietnam Co., Ltd.にて、ISO/IEC27001:2013の要件に基づく情報セキュリティ管理システムの承認を取得2019年4月「ハイブリッド型」のサービス提供体制強化を目的として、ベトナム子会社にてEvolable Asia Co., Ltd.からソフトウェア開発事業を譲り受ける2019年5月商号を株式会社ハイブリッドテクノロジーズへ変更2019年7月ベトナム子会社の商号をHybrid Technologies Vietnam Co., Ltd.へ変更2019年9月Hybrid Technologies Vietnam Co., Ltd.にて、ISO9001:2015の要件に基づく品質管理システムの承認を取得2020年2月連結子会社のJapan Tech Co. Ltd.の清算が完了2020年3月「ハイブリッド型」のサービス提供体制強化を目的としてDentsu Techno Camp Co., Ltd.を連結子会社化し、商号をHybrid Techno Camp Co., Ltd.へ変更2021年3月株式会社エアトリ、Soltec Investments Pte. Ltd.への第三者割当増資、及びEvolable Asia Co., Ltd.から株式会社エアトリ、Soltec Investments Pte. Ltd.への当社株式譲渡により、Evolable Asia Co., Ltd.の子会社から、Soltec Investments Pte. Ltd.の子会社となる2021年12月東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場2022年4月東京証券取引所の市場再編に伴い、東京証券取引所グロース市場に移行2023年4月キャスレーコンサルティング株式会社を連結子会社化し、商号を株式会社ハイブリッドテックエージェントへ変更2023年5月株式会社イクシアスを連結子会社化2023年6月ベトナム社会主義共和国ホーチミン市にサークレイス株式会社、株式会社グロースリンクとの合弁会社Circlace HT Co., Ltd.を設立2023年10月株式会社イクシアスを吸収合併2024年4月Wur株式会社を連結子会社化2024年7月ドコドア株式会社を連結子会社化2024年11月株式会社ハイブリッドテクノロジーズにてプライバシーマーク認証を取得2024年12月ベトナム国内事業の開拓を推進する体制構築を目的として、取締役会長にチャン バン ミン、代表取締役社長に平川和真がそれぞれ就任2025年8月株式会社ハイブリッドビジネスコンサルティングを連結子会社化2025年10月株式会社エアトリ、及びSoltec Investments Pte. Ltd.の間で、当社の議決権の行使に際して、Soltec Investments Pte. Ltd.が株式会社エアトリの意思と同一の内容の議決権を行使することに同意したことで、実質支配基準に基づき、当社が株式会社エアトリの連結子会社及び特定子会社となる NGS Consulting Joint Stock Companyを連結子会社化(注)当社は、2021年5月14日に開催された取締役会において、当社の連結子会社であるHybrid Techno Camp Co., Ltd.の解散及び清算を決議し、2021年6月末をもって事業活動を停止いたしました。現地の法律に従い、必要な手続きが完了次第、清算結了となる予定です。

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TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

6
2026年9月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)決算短信 · 15:30
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2026年9月期第3四半期決算説明資料決算説明資料 · 15:30
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2026年9月期業績予想の修正に関するお知らせ業績予想 · 15:30
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会社分割(簡易新設分割)による持株会社体制への移行、及び定款の一部変更に関するお知らせ株式分割 · 15:30
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株式会社ShuHaRiの設立に関する補足資料その他 · 15:30
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株式会社ハイブリッドワンの設立に関する補足資料その他 · 15:30
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

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確認書確認書 · S100SJO5
有価証券報告書-第8期(2022/10/01-2023/09/30)有価証券報告書 · 2023-09-30期 · S100SJNY
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確認書確認書 · S100RPK0
四半期報告書-第8期第3四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RPJU
四半期報告書-第8期第2四半期(2023/01/01-2023/03/31)四半期報告書 · 2023-03-31期 · S100QRMV
四半期報告書-第8期第1四半期(2022/10/01-2022/12/31)四半期報告書 · 2022-12-31期 · S100Q8S7
確認書確認書 · S100PW3E
有価証券報告書-第7期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)有価証券報告書 · 2022-09-30期 · S100PW39
内部統制報告書-第7期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)内部統制報告書 · S100PW3D
四半期報告書-第7期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)四半期報告書 · 2022-06-30期 · S100P0YO
四半期報告書-第7期第2四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)四半期報告書 · 2022-03-31期 · S100O29J
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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