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サイバートラスト株式会社

EDINET CODE E35516

証券コード 4498EDINETコード E35516情報・通信業上場日本基準決算 3月31日資本金 8億円法人番号 3010401064771
84億円売上高(FY2026
14.1%ROE
69.5%自己資本比率
98財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は84億円(前年比+12.3%)。営業利益は16億円(営業利益率19.7%)、当期純利益は10億円。総資産107億円に対し自己資本比率は69.5%、ROEは14.1%。情報・通信業の中央値(ROE 12.0%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは16億円の創出、現金及び現金同等物は54億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)1,2872026-09-04
PER21.1倍
PBR2.83倍
配当利回り0.93%
時価総額(概算)211億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高84億円+12.3%
営業利益16億円+16.0%
当期純利益10億円+2.1%
総資産107億円
純資産74億円
営業利益率19.7%
ROE14.1%
自己資本比率69.5%
EPS61.1円
BPS454.7円
1株配当12円
配当性向19.6%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

情報・通信業の分析 →
ROE14.1%中央値 12.0%
営業利益率19.7%中央値 8.6%
自己資本比率69.5%中央値 66.6%
健全性スコア98.0点中央値 71.0

帯は情報・通信業200社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

8期分
売上高と営業利益率
85億64億43億21億0億2019: 42億20192020: 44億20202021: 49億20212022: 57億20222023: 62億20232024: 65億20242025: 74億20252026: 84億20262021: 12%2022: 15%2024: 17%2025: 19%2026: 20%20%0%
営業利益と当期純利益
20億15億10億5億0億2019: —20192020: —20202021: 6億20212022: 9億20222023: —20232024: 11億20242025: 14億20252026: 16億20262019: 2億2020: 4億2021: 4億2022: 5億2023: 7億2024: 5億2025: 10億2026: 10億10億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
75%56%38%19%0%2019 ROE: 7%2020 ROE: 11%2021 ROE: 11%2022 ROE: 12%2023 ROE: 14%2024 ROE: 9%2025 ROE: 15%2026 ROE: 14%2021 営業利益率: 12%2022 営業利益率: 15%2024 営業利益率: 17%2025 営業利益率: 19%2026 営業利益率: 20%2019 自己資本比率: 70%2020 自己資本比率: 70%2021 自己資本比率: 66%2022 自己資本比率: 68%2023 自己資本比率: 72%2024 自己資本比率: 72%2025 自己資本比率: 69%2026 自己資本比率: 70%20192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
20億15億10億5億0億2019: 5億20192020: 8億20202021: 11億20212022: 16億20222023: 12億20232024: 12億20242025: 20億20252026: 16億2026
1株当たり指標EPS1株配当
150円113円75円38円0円2019 EPS: 57円2020 EPS: 96円2021 EPS: 112円2022 EPS: 133円2023 EPS: 90円2024 EPS: 64円2025 EPS: 119円2026 EPS: 61円2023 1株配当: 35円2024 1株配当: 18円2025 1株配当: 23円2026 1株配当: 12円20192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
107億円
負債・純資産
負債 33億円純資産 74億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY202684億円16億円17億円10億円107億円74億円61.114.1%69.5%
FY202574億円14億円14億円10億円96億円66億円119.315.4%68.7%
FY202465億円11億円11億円5億円84億円60億円64.38.9%71.6%
FY202362億円11億円7億円79億円56億円90.413.8%71.5%
FY202257億円9億円9億円5億円72億円49億円133.512.2%67.5%
FY202149億円6億円7億円4億円59億円39億円111.711.2%65.9%
FY202044億円5億円4億円49億円34億円95.810.7%70.2%
FY201942億円4億円2億円44億円31億円57.37.3%70.3%
営業CF16億円
投資CF-15億円
財務CF-2億円
現金及び現金同等物54億円
MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1SBテクノロジー株式会社56.4%
2株式会社オービックビジネスコンサルタント5.4%
3五味大輔1.9%
4セコム株式会社1.6%
5大日本印刷株式会社1.6%
6THE BANK OF NEW YORK 133595(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部)1.5%
7黒田典宏1.3%
8株式会社日本カストディ銀行(信託E口)1.0%
9株式会社大塚商会0.8%
10サイバートラスト従業員持株会0.8%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)39億円7億円7億円4億円17.9%67.3%23.3
FY2025中間(〜2024-09-30)33億円5億円6億円4億円16.3%50.4
FY2024中間30億円4億円4億円3億円14.3%35

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢41歳
平均年間給与738万円
平均勤続年数10.4年
管理職に占める女性比率11.5%
男女の賃金の差異(全労働者)75%
男女の賃金の差異(正規雇用)79.5%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
社外取締役15百万円35百万円
社外監査役11百万円26百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容6,694
3【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の子会社及び関連会社)は、当連結会計年度末現在、当社と連結子会社2社及び持分法適用関連会社1社で構成されており、「デジタルトラスト事業」を主たる業務としております。デジタルトラストとは、さまざまなモノがインターネットに繋がりあらゆるプロセスがデジタル化される社会において、「ヒト」「モノ」「コト」の正当性・完全性・真正性などを証明しデジタル社会の信頼を支えるサービスです。2025年4月より、事業セグメントの名称を「トラストサービス事業」から、より広範なデジタル社会での信頼の基盤を意味する「デジタルトラスト事業」に変更しております。この変更はセグメント名称の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。トラストサービスという名称は、近年、PKI(公開鍵基盤)を用いたサービスを指す用語として認識されるようになってきているため、「プラットフォームサービス」を含む当社グループの事業全体を表現する名称(事業セグメントの名称)に見直しました。これに伴い、2025年4月より、従来の「認証・セキュリティ」から「トラスト」にサービス区分の名称を変更しております。 「デジタルトラスト事業」を構成する主要なサービスの内容は、下記のとおりであります。セグメントサービス区分主なサービスの内容報告セグメントデジタルトラスト事業トラスト(旧 認証・セキュリティ)公開鍵基盤(PKI)技術(*1)によって以下を実現●本人確認サービス、電子署名(*2)用証明書、リモート署名サービスにより、本人が実在し同一であることや電子文書が改ざんされていないこと、署名が真正に成立していることを証明●デバイス証明書管理サービスにより、信頼できるデバイスであることを証明●EV SSL/TLS証明書(*3)(*4)により、Webサイトの運営組織が実在することを証明プラットフォーム(旧 Linux/OSS及び旧 IoT)(*5)(*6)(*8)ベンダーフリーでオープンスタンダードな技術と長期サポートにより以下を実現●LinuxOSに代表されるオープンソースを活用したエンタープライズ向けサービスでは、OS(*7)からシステム監視、システムバックアップ等の製品を提供し、ITインフラが正しく動作することを支援組込みLinuxと電子認証の技術を融合し以下を実現●IoT機器の脆弱性の低減や脅威への対策、更新ソフトウエアを安全に配信できる仕組みなど、IoT機器のライフサイクルを通して、安心・安全に利用できる仕組みを提供●組込み向けのOSS技術についても、システムが安定して正しく動作することを支援それぞれのサービスには3つの取引形態があります。・ライセンス主に自社の製品(Linux/OSS製品など)を提供・プロフェッショナルサービス製品のカスタマイズや導入支援、セキュリティコンサルティングなどを提供・リカーリングサービス(継続的な契約数を増加させていくことで収益の向上が見込まれるもの)電子認証サービスや自社製品のサポートサービスなどを提供 <デジタルトラスト事業の特長>(1) トラストサービス(旧 認証・セキュリティサービス)①電子認証サービス当社グループは、世の中の大きな流れであるデジタルトランスフォーメーションの中でもビジネスプロセスのデジタル化において特に重要となる本人確認のデジタル完結ならびに、契約の電子化を含む電子文書の真正性確保を実現するための電子署名、eシール(*10)、タイムスタンプ(*11)などを含む包括的な電子認証サービス「iTrust」を提供しております。「iTrust」は、犯収法(*12)などで求められる本人確認をデジタル完結する「iTrust本人確認サービス」、電子契約(*13)などでの電子署名で用いる「iTrust電子署名用証明書」、証書等の組織が発行する電子文書の発行元である組織の実在性や正当性を証明する「iTrust eシール用証明書」、契約や書面の電子化で求められる真正性を保証する「iTrustリモート署名サービス」から構成されております。 サービス内容iTrust本人確認サービス主務大臣認定を取得し、犯収法に対応したオンラインでの本人確認や現況確認を実現するクラウドサービスです。iTrust電子署名用証明書書面の電子化や電子契約のための信頼性の高い電子署名用証明書です。iTrust eシール用証明書証書等の組織が発行する電子文書の発行元を証明し、なりすましや改ざんを抑止する組織向けの電子証明書です。iTrustリモート署名サービス書面の電子化や電子契約で求められる長期にわたる真正性を保証する長期署名に対応したクラウドサービスです。日本情報経済社会推進協会の審査に合格し、JIPDECトラステッド・サービスに登録されております。②デバイス証明書管理サービス当社グループが提供しているデバイス証明書管理サービス「サイバートラスト デバイスID」は、デバイス証明書を使い、あらかじめシステム担当者が許可したPCやスマートフォンなどのデバイスだけを社内ネットワークにアクセスできるようにするサービスです。昨今のワークスタイル変革に伴って、スマートデバイスやクラウドを利用するテレワークが一般化し、いつでもどこからでも情報資産にアクセスでき業務を遂行できる環境が必須の要件になっています。同時に、リモートアクセス環境の安全を担保して業務データの情報流出を防ぎ不正アクセスから守るためのセキュリティ対策は、企業のシステム担当者にとっての重要な課題になっています。当社グループでは、「ユーザー認証」に「デバイス認証」を加えることで、強固な多要素認証環境を作り上げ、また、システム担当者が遠隔から管理、運用できるサービスにより、管理の負担や人的コストの削減を可能にします。③パブリック証明書サービス 当社グループは、電子認証局(*9)を国内に持つ電子認証事業者として、SSL/TLS証明書「iTrust SSL/TLS サーバー証明書」(2025年6月にSureServerからブランド名を変更)を提供しております。当社グループが提供する「iTrust SSL/TLS サーバー証明書」はSSL/TLS証明書として3種の認証レベルが存在するうち、EV証明書とOV証明書を提供しております。EV証明書は、審査レベルが最も高く、ドメインの所有組織確認と対象組織の実在性審査を実施するEV証明書で、ブラウザ上で安全なWebサイトであることを視覚的に確認可能にします。 (2) プラットフォームサービス(旧 Linux/OSSサービス)①サーバー向けOS当社グループは、Linux OS「MIRACLE LINUX」を、企業向けLinuxサーバー用途に加え、産業用コンピューター(*14)、各種アプライアンス製品(*15)など特定業務用機器への組込み用途で提供しております。Linux OS「MIRACLE LINUX」というソフトウエアの提供に加え、国内のエンジニアによる10年にわたる長期サポートも提供しており、基幹サーバーに求められる安定運用や、特定業務用機器への組込みに必須となる柔軟なカスタマイズまで対応しております。また脆弱性管理の意識の高まる中、企業向けLinuxサーバーに利用される各種LinuxOSに対するサポートニーズが高まっております。当社は、米国Cloud Linux Software, Inc.(旧CloudLinux社)と提携しCentOS等LinuxOSの延長サポートや国際標準OSのAlmaLinuxのサポートサービス等を提供しております。また当社は国際安全基準・法規制のもとミッションクリティカルな環境での長期間の運用が求められる重要インフラ分野向けに高品質長期サポート、セキュリティ対応、無停止でのOS更新機能などを国内ワンストップで提供する高付加価値有償サービスとしてハードウェア、仮想化環境のベンダーと連携し展開を進めております。なお、各OSSの分野ではコミュニティ(*16)と呼ばれる、世界中に散在している利用者、開発者、企業などからなる組織によって、メンバー間でソースコードを共有し、共同開発や関連情報の発信、勉強会開催などを非営利目的で運営しております。当社グループが主に参加しているLinuxなどのOSSは、大手企業が積極的にコミュニティ活動に参加し、相互に協力しております。また、OSSはソースコードが広く公開されているため、いかなる企業・団体や個人も当社グループと類似の開発を行うことが可能である点がOSSの特徴であります。当社グループは、企業としてカーネル(*17)レベルの技術に精通したエンジニアによりOSSをパッケージ化してライセンス提供すること、迅速なサポートサービスを提供すること、さらに、製品導入時に導入支援及びカスタマイズなどが必要なお客様とは密にコミュニケーションをとりながらコンサルティングサービスを提供すること、これらが当社グループの優位性につながっております。 ②エッジ(IoT・組込み機器)向けOSIoTなどの組込み機器向けのLinux OS「EMLinux」を提供しております。かつて組込みOSの主流であったリアルタイムOS(RTOS)(*18)と比較して組込みLinuxの不利な点とされていた、リアルタイム性、起動の高速化、省リソース(*19)などの課題をLinuxのチューニングによって解決し、また、IoT・組込み機器の開発において今や必ず対策しなければならないデバイスレベルからのセキュリティソリューションも備えています。IoT機器の耐用年数は15年に及ぶものもあり、PCなどに比べて長期のサポートが必要となりますが、個々のメーカーが長期サポートを提供するには莫大なコストがかかるため、関連する企業が協力して、OSSコミュニティが中心となり、CIP(Civil Infrastructure Platform)(*20)などで長期サポートの実現に取り組み、ユーザーが安心安全に利用できるよう支援しております。当社グループは、カーネルレベルの技術に精通した技術力を持つエンジニアを擁し、CIPなどのコミュニティと共同歩調をとることで、IoT・組込み機器には必須の長期サポートを実現します。組込みLinux OS「EMLinux」によって、お客様が組込みアプリケーションの開発に注力し、開発期間を短縮し開発コストを削減するとともにIoT機器の出荷後も長期にわたって安心・安全に使い続けることを可能にします。③LINEOWarp!!当社グループ会社のリネオソリューションズ社によりIoT機器向けの高速起動製品を提供しております。組込み機器では自動車やスマート家電製品などバッテリーを使用している製品や、業務用コピー機など省エネの観点で待機電力の極小化を求められる製品が多く、電源投入時、あるいは待機状態からシステムが正常起動するまでの起動時間の短縮が課題になっています。「LINEOWarp!!」により、LinuxやAndroid OSで構成されているシステムを最短、1秒から数秒の高速での起動を実現します。コンシューマ機器や車載機器、産業機器などすでに、100種を超える製品での採用実績があります。 (*1)公開鍵基盤(PKI)技術Public Key Infrastructureの略で、公開鍵と秘密鍵の2つの鍵を使用したデータ暗号化技術、及び電子証明書と組み合せて、認証や電子署名を行う技術の総称。(*2)電子署名電磁的に記録された情報について、作成者の意思に基づいて作成されたこと、その内容が改ざんされていないことを証明する仕組み。書面へのサインや押印に相当する電子的措置。(*3)SSL/TLS証明書Webサーバーを運営する組織の実在性を証明するもので、フィッシング詐欺等の対策となる証明書。また、通信の暗号化により盗聴や改ざんを防ぐ効果もあり、インターネットの利用者が安心してWebを利用できるようになる。“SSLサーバー証明書”や“サーバー証明書”とも呼ばれる。(*4)EV証明書EVとはExtended Validationの略称で、最も信頼性の高いSSL/TLS証明書。厳格な審査により、組織の実在性が確認される。(*5)Linux無償でソースコードが公開され、誰もが利用・複製・改変・再配できるオペレーティングシステム。必要な機能を選択して再構築できることから、サーバーや組込みシステムとして電化製品などの幅広い用途に利用されている。(*6)OSS(オープンソースソフトウエア)ソフトウエアの設計図にあたるソースコードが無償で公開されており、誰でも使用及び改良や再配布ができるソフトウエア。(*7)OSオペレーティングシステムの略称。コンピューターのシステム全体を管理し、種々のアプリケーションソフトに共通する利用環境を提供する基本的なプログラム。(*8)IoTInternet of Thingsの頭文字で、「モノのインターネット」とも呼ばれる。日常で利用されているさまざまな機器(モノ)がネットワーク上で相互接続し、それらの機器に搭載された内蔵センサーからデータを収集し、そのデータがさまざまなサービスに活用されること。(*9)電子認証局規程に基づいて電子証明書の発行や失効などを行う第三者機関。登録局(審査を実施)と発行局(発行や失効などを実施)により構成される。(*10)eシール電子データや文書の起源とその完全性を証明する仕組み。eシールは、法人が発行した文書を認証できる他、ソフトウエアコードなどの法人のデジタル資産の認証にも利用できる。 (*11)タイムスタンプある時刻にその電子データが存在していたことと、それ以降改ざんされていないことを証明する仕組み。(*12)犯収法犯罪収益移転防止法(正式名称:「犯罪による収益の移転防止に関する法律」)。犯罪によって得られた不当な収益を洗浄する行為を防止するための法律。金融機関などの取引時に顧客が本人と一致しているかを確認する方法などを定めている。(*13)電子契約従来、紙で行っていた契約書の締結や管理をインターネット上で行うシステム。電子署名やタイムスタンプを付与した電子ファイルを利用して合意成立の証拠とする。(*14)産業用コンピューター産業業務用途に特化した性能を持つPC製品。設備の制御装置や製造現場、さまざまな産業機器への組込みなどの長時間の安定稼働を前提としたシビアな用途向けに設計されている。一般向けのパソコンと異なる特長として「耐環境性」「長期安定供給」などが求められる。(*15)アプライアンス製品特定の機能や用途に特化して最適化して設計・開発された専用機器。サーバー機器本体に、特定の目的に必要なソフトウエアをあらかじめインストールして、容易に導入や管理ができるよう工夫した製品。 (*16)コミュニティオープンソースソフトウエア(OSS)の開発や改善、情報交換などを主な目的として、利用者、開発者、愛好者らによって構成され非営利目的で運営される団体。世界中に散在するメンバー間でソースコードを共有し、共同開発や関連情報の発信、勉強会の開催などを行っている。(*17)カーネル階層型に設計されているOSの核となる部分のプログラム。ソフトウエアとハードウエアがやり取りするための基本的な機能を処理し、コンピューターを動作させるための基幹となるサービスを提供する。(*18)リアルタイムOS(RTOS)一般的な汎用OSと違い、リアルタイム性を重視した、組込みシステムで多く用いられるOS。(*19)省リソース組込みシステムにおいて、プロセッサーの処理能力やメモリ容量などの計算リソースに対して、処理能力の低いプロセッサーを使うことや使用するメモリ量を少なくすることなどが求められること。(*20)CIP(Civil Infrastructure Platform)社会インフラシステム向けに、プラットフォームとしてLinuxやオープンソースの実装を進めていくことを目指すプロジェクト。The Linux Foundationが運営する。 [事業系統図]
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等4,981
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1) 経営基本方針 当社グループは、「信頼とともに」という経営理念の下、「安心・安全なデジタル社会の実現」をパーパス(社会における存在意義)に掲げ、デジタル社会における全てのヒト・モノ・コトに信頼を提供します。 (2) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、(i)事業進捗及び収益性を計る指標として「売上高」及び「営業利益及び営業利益率」に加え設備投資を要する事業であることから疑似的なキャッシュ・フロー指標であるEBITDA(注)を、また(ii)リカーリング型ビジネスによる高収益率の事業を目指しているためリカーリング売上及び全体の売上に占める割合(リカーリング売上比率)を経営の重要指標と考えております。(注)EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却費+資産除去債務関連費用 (3) 経営環境、経営戦略及び対処すべき課題 DXの進展、国際安全基準・法規制の動向、経済安全保障の観点からのデジタル主権確保のニーズ、さらにはAIの進展など当社を取り巻く経営環境から、デジタル技術がこれまで以上に社会と融合するデジタル社会での信頼の基盤を提供する当社のデジタルトラスト事業は益々必要になっていくものと考えております。 このような環境を受け機会を逃さず、当社が持続的な成長を実現するために対処すべき課題として特に以下の5点を重要なテーマと捉え、積極的に推進してまいります。 ①人的資本投資と柔軟な組織 (a)リーダーシップ研修や資格取得・研修等の支援など人材育成、(b)昨年度導入した新報酬制度を通じた「挑戦に報いる運用」、(c)多様な人材が活躍し「挑戦を後押しする風土」の醸成と働き方改革の推進、(d)エンゲージメント施策を講じ組織の状態の可視化により、ウェルビーイングな職場環境を構築し優秀な人材の獲得と維持につなげるため人的資本投資を積極的に行ってまいります。 また、今後予想される経営環境の変化に、アジリティ(俊敏性)をもって適応し、あるいは環境の変化をリードしていくため、組織体制の最適化に柔軟に取り組み企業成長の実現を目指してまいります。 ②事業領域の拡大と成長領域への投資 トラストサービスでは、法規制による本人確認厳格化、法制度の整備による電子契約の利用範囲の拡大、総務省のeシール認定制度創設を受け、「iTrust」のさらなる利用拡大に向けて取り組んでまいります。また、C2PA等の技術により、AI生成データの信頼性確保ニーズにも対応してまいります。 プラットフォームサービスでは、重要インフラ市場に対し、国際安全基準や経済安全保障の観点からの要請に応え、「AlmaLinux」の利用をサーバーから仮想化基盤まで拡大していくとともにパートナー企業と協業し、長期サポートを提供してまいります。 これらの既存の事業領域に加えて、デジタルトラスト事業の継続成長に向け資本提携やM&Aなど内部留保資金を有効活用し、当社の戦略的領域に適合する「AI・半導体」「デジタル・サイバーセキュリティ」「量子」の3分野を中心とした、既存の枠組みにとらわれない新たな成長領域への投資も行ってまいります。 ③グローバル展開 グローバル市場への展開を目指し、当社事業と補完関係にある技術を有する海外を含むパートナーとの連携構築を進めてまいります。 また「AlmaLinux」の開発コミュニティであるThe Alma Linux OS Foundationへ参画し「AlmaLinux」の開発提供体制やSBOM対応を推進する取り組みや、OpenSSFなど他のOSSグローバルコミュニティによるソフトウエアサプライチェーンのセキュリティ対策の推進に貢献し、SBOM対応OSの提供など当社サービスの強化につながる活動に引き続き取り組んでまいります。 ※OpenSSF:Open Source Security Foundationの略。Linux Foundation下で進められているオープンソースソフトウエアのセキュリティ強化を目的として活動するグローバルコミュニティ。 ④サービス提供能力の強化 「iTrust」のトランザクション数が累計1.5億件を突破するなど、当社のトラストサービスはデジタル社会のインフラとしてその重要性が急速に高まっております。この需要拡大に的確に応えるため、電子認証センターの設備増強や運用体制の拡充といったサービス提供能力の強化に取り組んでまいります。 また、本格的な量子コンピューティング時代を見据えた耐量子計算機暗号(PQC)の対応や、AI生成データの信頼性を担保するC2PA等の技術実装など、当社事業の根幹に関わる先行技術の研究開発を推進いたします。あわせて、専門人材の育成やノウハウの伝承を通じて技術の変化に柔軟に適応し、お客様に安心・安全なデジタルトラストを持続的に提供できる体制を強化してまいります。 ※C2PA:the Coalition for Content Provenance and Authenticityの略。AIによるディープフェイク等への対策技術となり得る、デジタルコンテンツの出所・来歴情報の認証標準。 ⑤コーポレートガバナンスの強化 当社は、持続的な事業成長と企業価値の向上・経営基盤の強化を図る上で、経営の透明性・公正性を高めステークホルダーのみなさまの信頼に応えることが重要であると考えております。 そのため、内部管理体制及びコーポレートガバナンスの整備を着実に進めるとともに、それを支える人材育成や戦略的投資、外部環境変化への柔軟な対応に取り組んでおります。加えて、株主のみなさまとの積極的かつ建設的なコミュニケーションを通じて、多様なご意見を経営に反映し、企業価値のさらなる向上を目指してまいります。 また、当社はサステナビリティに対する課題として以下の4つのマテリアリティに取り組んでおり事業活動と一体的に推進してまいります。・DXを支えるトラストサービス推進による安心・安全なデジタル社会の実現・オープンイノベーションによるテクノロジーの発展・省資源・省エネルギー化によるサステナブルな社会への貢献・レジリエントな組織づくりによる企業成長の実現 (4) 事業環境 当社グループの主要な製品、サービスの市場動向及び競合環境は以下のとおりとなります。①電子認証サービス:iTrust 「iTrust」は、マイナンバーカードによる公的個人認証等を用いたオンライン本人確認や、電子取引の信頼性を高めるための電子署名、eシール、タイムスタンプなどを含む包括的な電子認証サービスです。 マイナンバーカードに格納された電子証明書等を活用する公的個人認証サービスが主務大臣の認定を受けることを前提に民間事業者の利用が可能となっているところ、マイナンバーカードの人口に対する保有枚数率が82.7%(2026年4月末時点)と普及が進み、かつ犯収法など法改正による本人確認厳格化の流れを受け、オンライン本人確認の利用範囲が拡大することが見込まれます。また、法整備が進む中で、電子署名、eシール等の利用範囲も拡大していくことを見込んでおります。そのため、ターゲット市場として以下に強みを持つパートナー企業と提携して、電子認証サービスを提供しております。カテゴリ サービス対象業務金融サービス口座開設等 銀行・証券口座開設等 保険 保険契約・控除証明書 クレジットカード申込みなど携帯電話 新規回線契約ニュービジネス アカウント登録等 スマート決済 新規登録 シェアサービス 新規登録 フィンテック 新規登録 仮想通貨取引所 口座開設など電子契約、電子帳票 企業間電子契約、不動産関連契約 法人融資、住宅ローン契約 電子帳票、電子インボイスなど自治体 行政オンライン申請など文教 学修歴証明書など ②デバイス証明書管理サービス:サイバートラスト デバイスID デバイス認証市場で、当社グループが主要市場の再販売業者との提携を強化し、その販売実績も拡大している状況であること等と比較した競合先の販売推進の動向等から、現在の市場シェアは当社グループがほぼ独占している状態であると考えております。またデバイス認証市場規模については、以下の要因により、今後は従来以上の成長が見込めると当社グループでは予測しております。・企業でのクラウド型サービスの利用増加に伴い、クラウドアクセス時の認証ニーズ増加・セキュリティ強化を目的に、パスワードなどの“知識”と電子証明書や物理トークンなどの“所有物”、指紋などの“生体”から二つ以上の要素を必要とする多要素認証の導入増加 当社グループは、今後もテレワークの定着、クラウド利用の拡大などにより法人の保有するノートPC、スマートフォンなどの端末に対するデバイス認証市場の成長は継続するものと考えております。このような中、当社グループはデバイス証明書管理サービス「サイバートラスト デバイスID」の基本戦略として、ネットワーク機器ベンダーやセキュリティツールベンダー等のパートナー企業との連携を強化するとともに、ゼロトラスト・ソリューション・ベンダーとの技術協業を進め、主要市場の再販売業者に対してさらなる優位性強化を図ります。 ③SSL/TLS証明書:iTrust SSL/TLS サーバー証明書(2025年6月にSureServerからブランド名を変更) 当社グループは、国内のEV SSL/TLS証明書(以下、EV証明書)市場において枚数シェア50.0%でNo.1(Netcraft Ltd.社の「SSL Survey」2024年8月発表データをもとに算出)となっております。EV証明書を含むSSL/TLS証明書の市場規模については、株式会社富士キメラ総研「2022ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」では、堅調な市場として位置付けられております。 ④EMLinux スマートホームやコネクテッドカーにスマート家電、そしてスマート工場、スマートインフラなど、IoT化は、わたしたちの暮らしや仕事に、新しい価値や豊かさをもたらしております。その一方で、あらゆるモノがインターネットにつながる社会は、悪意のあるハッカーや犯罪組織などから、国境を越えて狙われる危険性もはらんでいます。「令和7年版情報通信白書」(総務省)によるとパソコンやスマートフォンだけでなく、家電や自動車、ビルや工場などがネットワークにつながることで世界のIoT機器数は2027年には583億台まで増加する予測となっております。 IoT機器数の増加に伴い、乗っ取りやデータの改ざん、盗聴などのサイバーセキュリティリスクが高まり、また国際的な経済活動や社会インフラのリスクが高まってきたことから、米国連邦政府が国防調達の基準としているサイバーセキュリティガイドライン SP800シリーズや、国際電気標準会議が標準化を行っている産業システム向けの制御システムセキュリティガイドラインIEC62443の対応が活発化し、欧州サイバーレジリエンス法の適用開始時期が2027年に定まるなど、国際的にIoT機器のサイバーセキュリティ対策の強化などを義務化する法規制も進んでおります。そこで産業界でも国際安全基準・法規制への適合、システムの長期安定運用のため脆弱性管理に有用なSBOMに対応したOSであるEMLinuxやその長期サポートは益々必要とされるものと考えており、重要インフラ15分野(*1)及び国際競争力を有する産業機器、自動車等を主要なターゲット市場と考えております。 (*1)重要インフラ15分野 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)が公表する「重要インフラの情報セキュリティ対策に係る第4次行動計画」において重要インフラとして定めた15分野をいう。
事業等のリスク9,814
3【事業等のリスク】本書に記載した事業の状況、経理の状況などに関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。また、リスク要因に該当しない事項についても、投資家の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下のとおり記載しております。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針であります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性がある全てのリスクを網羅するものではありません。 (1) 当社グループの事業の特長等について①トラストサービスに関する重要契約について 当社グループが提供するSSL/TLS証明書は、2019年9月にDigiCert社のルート認証局を用いたサーバー証明書事業に関わる契約を終了し、自社ルート認証局を用いたサーバー証明書事業を推進する方針に転換しております。 一方、ルート認証局の普及には相応の期間を要するため、それまでの間、セコムトラストシステムズ社とパブリックCA署名サービス契約を締結し、一時的にセコムトラストシステムズ社のルート認証局を用いてサーバー証明書事業を展開しております。 当社はセコムトラストシステムズ社との同契約に基づいて、今後も良好な関係を維持してまいりますが、同社との関係に大きな変化が生じるなどして、該当期間内に同社からのサービス提供が損なわれた場合には、経営成績及び財政状態に一定の影響を及ぼす可能性があり、このようなリスクがすぐに顕在化する可能性は低いものの、中長期的に顕在化する可能性があると認識しております。 ②トラストサービスに係る特有の制約条件等について 当社グループが提供している認証サービスでは、グローバル・スタンダードなセキュリティ監査である「WebTrust」に毎年合格し、堅牢な運用を行っております。また、当社はWebTrust監査に対応する事務局を認証局内に設置し自主監査も行っております。しかしながら、信頼性が重要な要素である電子証明書市場では、独立した監査によりWebTrust指針もしくはそれと同等の認定の一部を満たした電子認証局のみがEV証明書の発行を許されており、万が一、監査機関より、当社の情報システムや電子商取引の信頼性等について、WebTrust及びWebTrust EVプログラムに適合の保証が受けられない場合には、電子証明書発行業務に制約を受け、当社グループの経営成績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があり、このようなリスクがすぐに顕在化する可能性は低いものの、中長期的に顕在化する可能性があると認識しております。(「WebTrust」とは、主にインターネットビジネスにおける利用者保護のために、米国公認会計士協会とカナダ勅許会計士協会により策定されたプログラム) ③トラストサービスに関する業界規制について 当社グループが提供しているサーバー証明書については、様々な団体やブラウザベンダによる自主規制ルール等による規制を受けております。当社グループはこれらのルール等の策定又は改定等に対しては早期の情報収集と、規制に適合したサービスの速やかな提供に努めております。しかしながら、規制により当社グループのサービス提供に大きな制約や変更を余儀なくされた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があり、このようなリスクが中長期的に顕在化する可能性があると認識しております。 ④プラットフォームサービスに関する重要契約について 当社グループが提供するLinuxOSのサポートサービスには、Cloud Linux Software社とのリセラー契約に基づき提供するサポートサービスその他関連サービスが含まれております。 昨今、脆弱性管理に関する意識の高まりから、OSSのOSおよびアプリケーション層におけるサポートサービスの需要が高まっており、同社との取引規模が拡大していくことを見込んでおります。 当社はCloud Linux Software社との同契約に基づいて、今後も良好な関係を維持してまいりますが、同社との関係に大きな変化が生じるなどして、同社からのサービス提供が損なわれた場合には、経営成績及び財政状態に一定の影響を及ぼす可能性があり、このようなリスクがすぐに顕在化する可能性は低いものの、中長期的に顕在化する可能性があると認識しております。 ⑤プラットフォームサービスのOSSライセンスについて 現在、当社グループは、OSSサービスを主とする製品・サービスの開発及び運用にあたり、当社以外の第三者がその著作権等を有するオープンソースソフトウエア(OSS)を利用しております。当社グループでは、外部ライセンス取扱いの担当チームにより利用パテントのチェック作業などを実施し、製品・サービスにOSSを組み込む場合、各OSSライセンスに則って組み込んでおります。また、OSSコミュニティなどの社外交流を行いOSS環境の動向を注視しております。しかしながら、当該ライセンス内容が大幅に変更された場合やかかるOSSが第三者の権利を侵害するものであることが発見された場合などは、当該プログラム製品の交換・修正・かかる第三者との対応などにより、提供・販売・流通などに影響した結果、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がありこのようなリスクがすぐに顕在化する可能性は低いものの、リスクは常に存在すると認識しております。 ⑥経済安全保障に関わる基準・法規制のプラットフォームサービスへの影響について プラットフォームサービスにおいては重要インフラ分野に対してエッジ(IoT・組込み機器)向けのリカーリングサービスであるEMLinuxの案件獲得の前段階の取引としてプロフェッショナルサービスであるセキュリティコンサルティング案件と組込受託開発案件の獲得、遂行に注力しております。これらは国際的な経済安全保障の推進の流れに伴い案件の増加を見込んでおります。当社グループはこれらの経済安全保障に関わる各国の基準・法規制に関する早期の情報収集と、基準・法規制に適合したサービスの速やかな提供に努めております。しかしながら、政策の施行の遅れなど各国の基準・法規制の状況に変化が生じた場合、案件獲得が進まず当社グループの経営成績及び財政状態に一定の影響を及ぼす可能性があり、このようなリスクが中長期的に顕在化する可能性があると認識しております。 ⑦システム開発について 当社グループのシステム開発を伴う案件においては、開発したシステムの不具合の発生や、顧客の仕様変更などによって開発が長期化し、利益率が悪化するリスクがあります。当社グループでは、適切なプロジェクトマネジメントの実行による工程管理、品質向上や、顧客都合による仕様変更に対しては適切な対価の交渉等に努めております。しかしながら、当社グループのプロジェクトマネジメントが十分でない場合、交渉しても十分な結果が得られない場合、利益率が悪化し当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があり、このようなリスクがすぐに顕在化する可能性は低いものの、リスクは常に存在すると認識しております。 ⑧業績の季節変動性について 当社グループが提供するサービスの一部は、企業システムの業務処理やネットワークなどに関するシステムのコンサルティング、設計・構築及び保守・運用などを支援する総合的なサービスの提供であり、主として顧客企業による情報関連投資及び設備投資が対象になります。取引先企業の多くは決算期が3月であることから、当該サービスの売上高及び利益は、期末(3月)にかけて集中する傾向があるため、当社グループでは案件管理や納期管理を徹底しております。しかしながら、経済環境の変化等による失注や、顧客の都合等により検収時期が遅延し、計画通りに売上計上ができない場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクがすぐに顕在化する可能性は低いものの、リスクは常に存在すると認識しております。なお、継続的にリカーリング売上の比率が上昇しプロフェッショナルサービスへの依存度が低下していることから、当社グループにおける業績の季節変動性は低減する傾向にあると認識しております。 (2) 情報セキュリティ対策について 当社グループは、セキュリティマネジメントシステムの国際標準規格である「ISO/IEC 27001」及び国内規格である「JIS Q 27001」の認証を取得し、従業員研修を繰り返し実施する等、これらの情報管理には万全な方策を講じております。また、機密情報を含むデータベースへのアクセス可能者を限定し、アクセス履歴を記録するセキュリティシステムの導入などにより防衛策を講じるとともに、従業員のモラル教育を徹底し、当社グループ従業員による情報漏洩への関与を未然に防ぐ措置を講じております。また、電子証明書サービスを提供する事業者として厳重な情報セキュリティ管理体制において自社内の機密情報を管理するとともに、監査機関より、当社の情報システムや電子商取引の信頼性等について、WebTrust 及び WebTrust EV プログラムに適合している保証を受けています。このような対策にもかかわらず、当社グループが情報を漏洩又は誤用した場合には、損害賠償責任を負う可能性があるほか、当社グループが企業としての社会的信用を喪失し、当社グループの事業及び経営成績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があり、このようなリスクがすぐに顕在化する可能性は低いものの、中長期的に顕在化する可能性があると認識しております。 (3) 技術革新への対応について 当社グループが属する情報サービス業界は技術革新が激しいことから、当社グループが現在保有する技術・ノウハウなどが陳腐化する可能性があります。当社グループは技術革新のスピードに対処するために、研究開発部門により、耐量子計算機暗号、ブロックチェーン、AIの普及を背景に課題となっている電子コンテンツの真贋判定技術など当社事業に関わる先行技術に関する調査や新製品・サービスの開発に向け研究開発基盤の強化を行っております。また、常に新しい技術・ノウハウを組織的に習得し、従業員全体の能力を高め、事業の推進に必要な人材を適切に確保・育成し活用することにより、顧客のニーズに対して的確に対応していく能力を備えるなどの方針を採っております。 今後、これらの技術革新や顧客ニーズの変化に対し、当社グループが適切かつ迅速に対応できなかった場合には、業務の継続関係や業務委託に関する契約が変更又は解消されることなどにより、当社グループの事業展開、経営成績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があり、このようなリスクがすぐに顕在化する可能性は低いものの、中長期的に顕在化する可能性があると認識しております。 (4) 人材の育成・確保について 当社グループが、今後更なる事業拡大に対応するためには、継続して優秀な人材の確保・育成が重要な課題となります。企業価値の更なる向上、持続的な成長を目的とした株式報酬の導入、報酬制度の充実を図っております。また、テレワーク勤務や遠隔者勤務者など柔軟な採用政策による人材の獲得に加え、入社後の社内における研修、各種勉強会の開催、福利厚生の充実など、社員の育成及び人材の流出に対応した各種施策を推進し、状況に応じて外部への業務委託も実施しております。しかし、新規の採用や社内における人材の育成が計画どおりに進まず、適正な人員配置が困難になった場合には、当社の事業及び業績に一定の影響を及ぼす可能性があり、このようなリスクが中長期的に顕在化する可能性があると認識しております。 (5) 特定取引先への収益依存について 当社の親会社は、ソフトバンクグループ㈱、ソフトバンクグループジャパン㈱、ソフトバンク㈱及びSBテクノロジー㈱です。ソフトバンクグループ㈱は、「持株会社投資事業」、「ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業」、「ソフトバンク事業」、「AIコンピューティング事業」、「その他」などを展開しており、そのうち「ソフトバンク事業」を営むソフトバンク㈱は、国内通信事業を展開しております。また、ソフトバンクグループジャパン㈱は中間持株会社であります。SBテクノロジー㈱は、国内の法人及び官公庁を中心にICTサービス事業を展開しております。同社は当社の議決権の56.48%(当連結会計年度末現在)を保有する筆頭株主です。当社グループは、ソフトバンクグループ㈱を中心とした企業集団において、「トラストサービス」「プラットフォームサービス」の2つのサービスを展開し、「ヒト」「モノ」「コト」の正当性・完全性・真正性などを証明しデジタル社会の信頼を支えるデジタルトラスト事業を営んでおります。 当社グループは、2026年3月期における連結売上高に占めるソフトバンク㈱に対する売上高の合計の割合が9.8%であり、顧客の中で上位1番目の位置づけとなっております。また、2026年3月期における連結売上高に占めるSBテクノロジー㈱に対する売上高の合計の割合が4.7%であり、顧客の中で上位2番目の位置づけとなっており、両社とは現在良好な関係を維持しておりますが、何らかの事情によりこれら販売先との取引が大きく変動した場合などには当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。しかしながら両社との取引は、それぞれ連結売上高の10%未満であり、売上構造の比率として特定の取引先として偏り過ぎた構造ではないと考えております。ただし、今後も両社と現状の良好な取引関係を継続していく方針は変わりませんので、結果として取引量が多くなっていく可能性はあります。 なお、当社の支配株主(親会社)であるSBテクノロジー㈱は、2026年4月1日を効力発生日として、SBテクノロジー㈱の支配株主(親会社)であるソフトバンク㈱に吸収合併されました。 両社との取引の内容については、「(7)親会社との関係について ③親会社グループとの取引関係について」に記載しているとおりであります。 なお、関連当事者取引等の実施につきましては、その取引が当社グループの経営の健全性を損なっていないか、その取引が合理的判断に照らし合わせて有効であるか、また取引条件は、他の関連を有しない第三者との取引と比較して同等の条件であるか等に留意して、その取引の合理性(事業上の必要性)及び取引条件の妥当性を、職務権限規程に定める決裁権限者及び執行役員会議、取締役会等の会議体により検証し、意思決定しております。 (6) 事業継続性について 当社グループは、サービスの継続稼働のため、セキュリティ対策、設備投資、自然災害等を想定したデータセンター及び事業所でのシステム運用を行っております。万が一の災害などに備えて、業務継続のため、システムやインフラの災害対策強化やサービスの冗長化などの設備面での体制と、サポート業務などを遠隔拠点で冗長化する人的リソース面での体制の強化を図っております。また、迅速に適切な危機管理を実施するため、危機発生時の緊急連絡先、及び危機対策本部を設置する体制を備え、リスク管理規程に定めております。しかしながら、当社グループが提供する各種サービスは、インターネットを始めとした通信ネットワーク及びコンピュータシステムにより提供されており、想定を上回るサービスへのアクセスに伴うシステム障害や、地震・津波などの自然災害及び火災・事故・停電・感染症の拡大等の予期せぬ事象の発生、またその長期化などによりサーバーがダウンした場合などには、事業を円滑に運営できなくなる可能性があります。このようなリスクが顕在化する可能性は低いものの、リスクは常に存在すると認識しております。 (7) 親会社との関係について①親会社が支配権を有することに伴うリスク 当社は、SBテクノロジー㈱が当社発行済普通株式の過半数(当連結会計年度末現在で当社の議決権の56.48%)を所有しており、同社の子会社であります。 同社は、連結関係を維持するために必要となる当社株式数を継続的に所有する方針です。そのため、当社取締役の選任・解任、合併その他組織再編の承認、重要な事業の譲渡、当社定款の変更及び剰余金の配当などの基本的事項決定権又は拒否権に関して、他株主の意向にかかわらず同社が影響を与える可能性があります。また当社の経営及びその他事項のうち、同社が影響力又は支配力を有するものに関して、いわゆる利益相反取引のように、同社の利害は、当社の他株主の利害とは異なる可能性があります。 また、SBテクノロジー㈱との良好な関係は当社グループの事業にとって重要であり、何らかの理由により関係が悪化した場合又は悪化したと受け取られた場合には、当社グループの事業及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 なお、「(5) 特定取引先への収益依存について」に記載の通り、SBテクノロジー㈱は、2026年4月1日を効力発生日として、ソフトバンク㈱に吸収合併されました。 また、有価証券報告書提出日現在、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役7名選任の件」を提案しております。当該議案が承認可決されますと、取締役7名のうち1名は、ソフトバンク株式会社の従業員を兼ねる者となる予定です。 もっとも、当該兼務は同社における事業に関する深い知見や助言を当社の経営に活かすことを目的としたものであります。当社の経営判断においては、同社に対する事前承認を必要とする事項はなく、客観的かつ中立的な立場である独立社外取締役3名を含む当社経営陣が独自に検討のうえ意思決定を行っているため、経営の独立性は十分に確保されていると認識しております。 ②親会社グループ内の他社との競合について 当社は、上場しているソフトバンクグループ㈱及びソフトバンク㈱並びに非上場のSBテクノロジー㈱の子会社であるため親子上場というかたちとなりますが、当社がITインフラやセキュリティサービスを提供するにあたっては上場により中立性を高め、親会社グループ外の企業との連携を加速させることが当社の成長に欠かせないとの考えに基づくものであります。 一方、ソフトバンクグループ㈱グループに属することにより、IoTなどに関する最新技術情報の共有や先進的な取り組みなど、その関係性を活かすことが当社グループの成長戦略の実現可能性を高めることにつながるものと考えておりますが、当社グループの事業の展開については、当社グループ独自に決定しており、また現在ソフトバンクグループ㈱グループ内の他社との競合関係はありません。 しかし、ソフトバンクグループ㈱及びその子会社はさまざまな事業の運営に関わり、新たな事業展開の検討を日々行っていることから、将来的に、当社グループはソフトバンクグループ㈱グループ内の他社と競合する可能性があります。当社グループとしては、それらの会社と連携を検討するなど対応を行っていきますが、当社グループの事業に何らかの影響を及ぼす可能性があります。 なお、「(5) 特定取引先
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析6,024
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 ①財政状態の状況 (単位:百万円) 2025年3月期2026年3月期総資産9,57710,702純資産6,5787,442自己資本比率68.7%69.5% (資産) 当連結会計年度末の資産は、前連結会計年度末より1,125百万円増加して10,702百万円となりました。 流動資産は、前連結会計年度末より531百万円増加して7,627百万円となりました。これは主として有価証券が500百万円増加したことによります。 固定資産は、前連結会計年度末より594百万円増加して3,075百万円となりました。これは主として本社移転や第2認証センターなどサービス提供インフラへの投資により有形固定資産が246百万円増加したこと、カナダベンチャー企業Insignary Inc.への出資により投資有価証券が147百万円増加したことによります。 (負債) 当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末より261百万円増加して3,260百万円となりました。 流動負債は、前連結会計年度末より521百万円増加して2,937百万円となりました。これは主として契約負債が456百万円増加したことによります。 固定負債は、前連結会計年度末より259百万円減少して323百万円となりました。これは主として契約負債が395百万円減少したことと、本社移転などにより資産除去債務が71百万円増加したことによります。 (純資産) 当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末より863百万円増加して7,442百万円となりました。 これは主として親会社株主に帰属する当期純利益989百万円の計上による増加及び配当金の支払いによる減少185百万円により、利益剰余金が804百万円増加したことによります。さらに、新株予約権の権利行使に伴う新株発行により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ29百万円増加したことによります。この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の68.7%から69.5%となりました。 ②経営成績の状況 売上高(百万円)営業利益及び営業利益率(百万円、%)経常利益(百万円)親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)1株当たり当期純利益金額(円)2026年3月期8,3601,649 (19.7)1,65798961.072025年3月期7,4421,421 (19.1)1,44896959.63増減率(%)12.316.014.42.12.4 当連結会計年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や、各種政策の効果もあり緩やかに回復しております。しかしながら、中東情勢の悪化による資源価格の高騰、米国の政策動向や国内物価上昇が経済に与える影響など先行き不透明な状況が継続しております。 一方で、当社を取り巻く経営環境は、デジタル技術の社会への浸透と、それに伴う法制度の改正などDXが加速しております。また、各国でセキュリティの国際安全基準の整備や、経済安全保障の動きが進んでおり、国内の重要インフラ事業者やグローバルに事業を展開する製造業などを中心に経済安全保障に関わる基準や法規制への対応の必要性も顕在化しております。 このような環境の中、トラストサービスにおいては、DX市場の拡大によるセキュリティニーズを捉え、(1)電子認証サービス「iTrust」では金融機関向けのeKYCサービスや電子契約サービスを展開する各パートナーとの取引の増加により、大きく伸長しました。特に銀行での利用範囲拡大により本人確認サービスは倍増しました。(2)デバイス証明書管理サービス「デバイスID」では企業向けのクラウド認証サービスを展開するパートナーおよび教育分野に強みを持つパートナーとの取引が堅調に推移しました。また、プロフェッショナルサービスでは、「iTrust」につながる法務省の商業登記に関わるリモート署名システム開発案件などにより伸長しました。 プラットフォームサービスにおいては、Linuxサポートが大手事業者や金融機関向けの大型サポート案件などにより堅調に推移しました。組込みLinuxOS「EMLinux」においては、法規制、業界におけるセキュリティガイドラインの対応で脆弱性管理、長期サポートが求められる機器での採用が拡大し、セキュリティコンサルティング及び受託開発案件が堅調に推移し伸長しました。自動車や産業機器などにおいて製品機能や価値の比重がソフトウェアに移行する中、オープンソースソフトウェアの重要性が高まり、特に子会社のリネオソリューションズ㈱の受託開発案件獲得が好調に推移し伸長しました。 以上の結果、売上高は8,360百万円(前期比12.3%増)、人員増加に伴う人件費の増加等により費用全体は増加傾向にありますが、売上高が堅調に推移したことによる結果、営業利益1,649百万円(同16.0%増)、持分法による投資利益や受取利息等の営業外収益、和解金や為替差損等による営業外費用により経常利益1,657百万円(同14.4%増)、本社移転費用及び税効果会計の影響により親会社株主に帰属する当期純利益989百万円(同2.1%増)となりました。 なお、当社グループはデジタルトラスト事業の単一セグメントのため、セグメント情報の記載を省略しております。 また、当連結会計年度より当社グループの事業セグメントの名称をトラストサービス事業から、より広範なデジタル社会での信頼の基盤を意味するデジタルトラスト事業に変更しております。これに伴い、サービスの名称について、従来の認証・セキュリティサービスからトラストサービスに変更しております。 <主なサービス内容>・トラストサービス SSL/TLSサーバー証明書、「デバイスID」等のクライアント証明書、「iTrust」、ウェブセキュリティサービス及び脆弱性診断サービス・プラットフォームサービス「MIRACLE LINUX」、CentOS、「AlmaLinux」などLinuxOS、「MIRACLE Vul Hammer」、「MIRACLE ZBX」及び「EMLinux」のサポートサービス等、連結子会社のリネオソリューションズ㈱は、組込み/IoT向け受託開発及び「LINEOWarp!!」 <取引形態>・ライセンス 主に自社の製品(Linux/OSS製品など)を提供・プロフェッショナルサービス 製品のカスタマイズや導入支援、セキュリティコンサルティングなどを提供・リカーリングサービス(継続的な契約数を増加させていくことで収益の向上が見込まれるもの) 電子認証サービスや自社製品のサポートサービスなどを提供 なお、各サービスにおける取引形態別の売上高は下表のとおりです。(単位:百万円)サービス取引形態前連結会計年度当連結会計年度増減額増減率(%)トラストサービスライセンス12588△36△29.3プロフェッショナルサービス68687719127.9リカーリングサービス3,3283,80848014.4小計4,1394,77463415.3プラットフォームサービスライセンス514466△48△9.4プロフェッショナルサービス1,1881,2991109.3リカーリングサービス1,5981,82022113.9小計3,3023,5862838.6売上合計7,4428,36091812.3全社ライセンス640555△85△13.3プロフェッショナルサービス1,8752,17630116.1リカーリングサービス4,9265,62870114.2 ③キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より125百万円減少して5,435百万円となりました。 当連結会計年度末における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりです。 (単位:百万円) 2026年3月期(参考)2025年3月期営業活動によるキャッシュ・フロー1,5531,993投資活動によるキャッシュ・フロー△1,486△870財務活動によるキャッシュ・フロー△192△429現金及び現金同等物の期末残高5,4355,560 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果、得られた資金は1,553百万円となりました。主として、税金等調整前当期純利益が1,491百万円あったことに加え、減価償却費が583百万円発生し、法人税等の支払額が475百万円生じたことによるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果、使用した資金は1,486百万円となりました。主として、短期かつ安全性の高い合同運用指定金銭信託による有価証券及び投資有価証券の取得による支出790百万円、自社開発ソフトウエアなどの無形固定資産の取得による支出536百万円、本社移転などに関連した有形固定資産の取得による支出413百万円によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果、使用した資金は192百万円となりました。主として、株式の発行による収入57百万円、配当金支払による支出185百万円、本社移転に伴うリース債務の返済による支出65百万円によるものです。 ④生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当社グループの生産は、完成後ただちに顧客に引き渡しており、生産実績は販売実績とほぼ一致しているため、記載を省略しております。 b.受注実績当連結会計年度の受注実績は、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(百万円)前期比(%)受注残高(百万円)前期比(%)デジタルトラスト事業8,426109.41,447105.4合計8,426109.41,447105.4(注)当社グループはデジタルトラスト事業の単一セグメントのため、セグメント情報の記載を省略しております。 c.販売実績当連結会計年度の販売実績は、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前期比(%)デジタルトラスト事業(百万円)8,360112.3合計(百万円)8,360112.3(注)1.当社グループはデジタルトラスト事業の単一セグメントのため、セグメント情報の記載を省略しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先がいないため記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 当社グループの連結財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容a.財政状態の分析前述の「(1)経営成績等の状況の概要①財政状態の状況」に記載のとおりであります。b.経営成績の分析前述の「(1)経営成績等の状況の概要②経営成績の状況」に記載のとおりであります。c.キャッシュ・フローの分析前述の「(1)経営成績等の状況の概要③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 ③資本の財源及び資金の流動性についての分析当社グループの主な資金需要となる、運転資金及び設備投資資金につきましては、金利コスト等を勘案しながら、自己資金又は増資により資金調達することを基本としております。なお、当社は短期的な支払いに支障が生じないよう流動比率を150%以上に保つことを目標としており、当連結会計年度末において流動比率が259.7%とその水準を上回っていることから資金の流動性に問題はないと認識しております。 ④経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等」に記載のとおり、「売上高」、「営業利益及び営業利益率」、EBITDA、リカーリング売上及びリカーリング売上比率を重要指標としております。当連結会計年度における売上高は前期比で12.3%増加し8,360百万円となりました。営業利益については前期比で16.0%増加し1,649百万円となっております。また営業利益率については19.7%となっており、前連結会計年度より0.6ポイント増加しております。この原因としては、リカーリング売上が伸長したためとなります。なお、リカーリング売上については前期比で14.2%増加し5,628百万円、リカーリング売上比率については前期比で1.1ポイント増加しております。EBITDAについては、営業利益の増加に加え、リカーリングサービスの継続的成長に必要な設備投資により償却費が増加したため、前期比で13.2%増加し2,256百万円となっております。 ⑤経営成績に重要な影響を与える要因について経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「3 事業等のリスク」をご参照下さい。 ⑥経営者の問題意識と今後の方針について経営者の問題意識と今後の方針については、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をご参照下さい。
セグメント情報1,141
(セグメント情報等)【セグメント情報】当社グループは、デジタルトラスト事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。 なお、当連結会計年度より当社グループの事業セグメントの名称をトラストサービス事業から、より広範なデジタル社会での信頼の基盤を意味するデジタルトラスト事業に変更しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しているため、注記を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の外部顧客がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しているため、注記を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の外部顧客がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当社グループは、デジタルトラスト事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)当社グループは、デジタルトラスト事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組2,555
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社は、社会的責任ある企業として、気候変動などの地球環境問題への配慮、人権の尊重、従業員の健康・労働環境への配慮や公正・適切な処遇、取引先との公正・適正な取引、女性・外国人の活躍促進を含む社内の多様性の確保など、サステナビリティに関連する対応を重要な経営課題とし、積極的・能動的に取り組んでいます。当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)ガバナンス 当社グループは、ITインフラに関わる社会的責任がある企業として安心・安全なデジタル社会を実現するため「持続可能な開発目標(SDGs)」への対応を重要な経営課題と認識しており、サステナビリティに関する課題に取り組むためSDGs推進委員会を設置し体制の整備・強化に取り組んでいます。当委員会は、取締役会の配下に執行役員2名を委員長(副委員長)とし、委員として社外取締役を含む合計17名(内、女性6名)に よる多様なバックグラウンドを有する者で構成されております。 (2)戦略当社グループは、①「DXを支えるトラストサービス推進による安心・安全なデジタル社会の実現」②「オープンイノベーションによるテクノロジーの発展」③「省資源・省エネルギー化によるサステナブルな社会への貢献」④「レジリエントな組織づくりによる企業成長の実現」の4つのマテリアリティ(重要な社会課題)に取り組むことで、事業の成長とともに持続可能な社会の実現に貢献してまいります。これらは、SDGsの掲げる17の目標と関連しており、事業活動を推進する過程でSDGsの達成に貢献できると考えています。 今後、長期的な価値の創造に向けて、マテリアリティに関する取り組みを強化していきます。①DXを支えるトラストサービス推進による安心・安全なデジタル社会の実現 ②オープンイノベーションによるテクノロジーの発展③省資源・省エネルギー化によるサステナブルな社会への貢献④レジリエントな組織づくりによる企業成長の実現 人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針(人的資本) マテリアリティの一つである「レジリエントな組織づくりによる企業成長」の実現に加え、持続的な成長を実現するために、個人が持つ能力・才能を最大限に生かす人的資本経営を重視して投資を行うことで、継続的に人的資本強化を図ります。・多様な人材の確保 採用活動による人材確保と継続雇用の創出・多様な人材が活躍できる環境整備、研修等人材育成 成長に適した報酬制度・組織体制の整備、教育・研修の支援・社員のエンゲージメントを高め組織の活性化を図るための施策 会社への信頼、価値創造、仕事の効率・効果、働きやすさ・働きがい、成長を分析 働きがいに満ちた職場環境・活性化を図り貢献意欲を高め提供するサービスや商品の付加価値を向上その他、当社の人的資本に関わる対応は、取締役、執行役員等をメンバーとした「人事委員会」で、具体的な課題や施策について状況を共有し、検討及び決裁を行い取り組んでいます。 (3)リスク管理 当社グループは、リスクの顕在化を未然に防止し、あるいは危機発生時の損失の最小化を図り、もって役職員等の安全確保と事業の円滑かつ継続的な運営に資することを目的とし、2018年にリスク管理規程を制定するとともにリスク管理委員会設置し、リスクの検討と対策を行い、緊急時において即時に対応できる体制を構築しております。企業倫理・コンプライアンス・ 腐敗防止の徹底、プライバシー、情報セキュリティ管理等においても継続的な活動の改善を行い、従業員に対してコンプライアンスに関するeラーニングを実施・全従業員が受講しております。また、サステナビリティに関する課題に関する事項においては、SDGs推進委員会でリスクを評価し・事業への影響に応じて、特定されたリスクへの対応方針の策定、具体的な活動の立案および実施状況について確認を行い必要に応じてリスク管理委員会との連携を行うなど体制の強化を図っております。 (4)指標及び目標 (2)戦略における4つのマテリアリティのうち、「省資源・省エネルギー化によるサステナブルな社会への貢献」及び「レジリエントな組織づくりによる企業成長の実現」についてKPI(評価指標)を定めております。マテリアリティKPI(評価指標)省資源・省エネルギー化によるサステナブルな社会への貢献再生可能エネルギー利用比率:2030年までに100%達成新規機材調達における環境基準適合機材の調達率:90%以上電子契約率:2030年までに 100%達成印刷物削除:2030年までに 2022年度比で 50%削減レジリエントな組織づくりによる企業成長の実現管理的な地位にある労働者に占める女性従業員の割合: 8.2%以上達成(情報通信業の平均値以上)多彩なキャリアコース:直近 3年度で A~Dの 2項目以上達成A:女性の非正社員から正社員への転換:派遣労働者の雇入れでも可B:女性のキャリアアップとなる雇用管理区分の転換C:過去に在籍した女性の正社員としての再雇用D:おおむね 30歳以上の女性の正社員としての採用 人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針指標、当該指標の実績推移方針指標 2024年3月期2025年3月期2026年3月期採用活動による人材確保と継続雇用の創出社員数:全体(人)233236245社員数:男性(人)181181188社員数:女性(人)525557女性比率(%)22.323.423.3管理的な地位にある労働者に占める女性従業員の割合 8.2%以上比率(%)10.311.311.5男性労働者の育児休業取得率10%以上比率(%)50.085.775.0採用における正社員に占める女性比率比率(%)021.446.6正社員の女性労働者の平均継続勤務年数年数(年)10.410.810.6 エンゲージメント評価・ESサーベイスコア(注)点数(点)686968
コーポレート・ガバナンスの概要10,152
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社グループは、「信頼とともに」を経営理念の下、「安心、安全なデジタル社会の実現」をパーパス(社会における存在意義)に掲げ、デジタル社会における全てのヒト・モノ・コトに信頼を提供する事業を展開しております。株主をはじめとするさまざまなステークホルダーとの適切な協働に努め、豊かな情報化社会の実現に貢献することを通じて、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を目指します。そのためには透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行うための仕組みを適切に整備することが必要不可欠であり、継続的にコーポレート・ガバナンスの充実を図る所存です。 ②企業統治の体制の概要当社は会社法に基づき取締役会及び監査役会を設置するとともに、経営に関する機能を分担して、意思決定権限と責任の明確化及び業務執行の迅速化を図るため執行役員制度を採用しており、現行の経営体制は、取締役7名、執行役員9名(うち取締役兼務者2名)、監査役3名であります(本書提出日現在)。また、取締役のうち社外取締役は3名、監査役のうち社外監査役は2名であり、それぞれ独立した視点から経営監視を行っております。当社がこのような体制を採用している理由は、効率的な経営・執行体制の確立を図るためには、独立社外監査役を含めた監査役による監査体制が経営監視機能として有効であり、また経営環境の変化や新たな事業領域への進出に対して迅速かつ的確な意思決定を行い、それとともに業務執行の監督機能と取締役会における相互牽制機能強化を両立していくために、当社業務に精通した社外取締役を活用し、経営監視機能を補完することで経営の公正性・透明性及び効率性が高まるものと判断しているためです。サステナビリティに関する課題に取り組むためSDGs推進委員会を設置しております。※当社は、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役7名選任の件」及び「監査役1名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、当社の取締役会は、取締役が7名(うち、社外取締役3名)、監査役会は、監査役3名(うち、社外監査役2名)で構成されます。また、当該定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会の議案として「代表取締役選定の件」が審議される予定です。当該議案が決議されると、取締役会の構成員は、「(2)役員の状況①b.」に記載のとおりであります。本有価証券報告書提出日現在における機関毎の構成員は次のとおりであります(◎は議長を示します)。役職名氏名取締役会監査役会経営会議指名・報酬諮問委員会SDGs推進委員会代表取締役会長眞柄 泰利〇 代表取締役社長北村 裕司◎ ◎◎ 取締役清水 哲也〇 〇〇 取締役香山 春明〇 〇 取締役(社外)広瀬 容子〇 〇〇取締役(社外)田島 弓子〇 〇〇取締役(社外)石田 佳久〇 〇 常勤監査役(社外)飯野 幹子 ◎ 〇 監査役松本 隆 〇 監査役(社外)田中 芳夫 〇 執行役員 〇(7名) ◎(2名) 2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役7名選任の件」及び「監査役1名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、機関毎の構成員は次のとおりであります(◎は議長を示します)。役職名氏名取締役会監査役会経営会議指名・報酬諮問委員会SDGs推進委員会代表取締役社長北村 裕司◎ ◎◎ 取締役清水 哲也〇 〇〇 取締役田村 光義〇 〇 〇取締役渡辺 真生〇 取締役(社外)田島 弓子〇 〇〇取締役(社外)石田 佳久〇 〇 取締役(社外)西本 逸郎〇 〇 常勤監査役(社外)飯野 幹子 ◎ 〇 監査役松本 隆 〇 監査役(社外)黒住 哲理 〇 執行役員 〇(6名) ◎(1名)上記のうち当連結会計年度の取締役会と指名・報酬諮問委員会の活動状況は次のとおりであります。[取締役会の活動状況]当連結会計年度は13回の取締役会を開催しており、個々の役員の出席状況については以下のとおりであります。役職名氏名出席状況代表取締役会長眞柄 泰利12回/13回(92%)代表取締役社長北村 裕司13回/13回(100%)取締役清水 哲也13回/13回(100%)取締役香山 春明12回/13回(92%)取締役(社外)広瀬 容子13回/13回(100%)取締役(社外)田島 弓子13回/13回(100%)取締役(社外)石田 佳久13回/13回(100%)常勤監査役(社外)飯野 幹子13回/13回(100%)監査役松本 隆12回/13回(92%)監査役(社外)田中 芳夫13回/13回(100%) 当連結会計年度における取締役会の主な検討事項としては、以下のとおりであります。・決議事項:株主総会に関する事項、決算に関する事項、取締役に関する事項、株式に関する事項、予算に関する事項、人事・組織に関する事項・報告事項:月次業績、事業の執行状況、関連会社等の業績概況、利益相反取引及び関連当事者取引、内部通報状況、監査役会監査報告、内部監査状況 [指名・報酬諮問委員会の活動状況]当連結会計年度は4回の指名・報酬諮問委員会を開催しており、個々の役員の出席状況については以下のとおりであります。役職名氏名出席状況代表取締役社長北村 裕司4回/4回(100%)取締役清水 哲也4回/4回(100%)取締役(社外)広瀬 容子4回/4回(100%)取締役(社外)田島 弓子4回/4回(100%)取締役(社外)石田 佳久4回/4回(100%)常勤監査役(社外)飯野 幹子4回/4回(100%) 当連結会計年度における指名・報酬諮問委員会の主な検討事項としては、以下のとおりであります。・審議事項:取締役の報酬に関する事項、取締役候補者の指名に関する事項 ③会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況等当社のコーポレート・ガバナンス体制の模式図は次のとおりであります。 a.会社の機関の内容(機関設計)当社は、監査役会設置会社を採用しております。これは、効率的な経営・執行体制の確立を図るためには、独立社外監査役を含めた監査役による監査体制が経営監視機能として有効であると判断していること、また経営監視機能を補完するために、取締役の中で独立社外取締役を選任しており、取締役会の議決権を保有する社外取締役が取締役会を監視する体制が整っていること等が理由になります。(取締役会)当社の取締役会は、取締役7名で構成されております。当社の取締役は10名以内とすること及び任期は1年とすることを定款で定めております。取締役会は原則として月1回開催しております。また、必要に応じて随時開催することで、迅速な経営判断を行っております。なお、取締役会には監査役が出席して取締役の業務の執行を監督し、必要なときは意見を述べることとしております。また、取締役のうち社外取締役は3名であり、独立した視点から経営監視を行っております。(監査役会)当社は、会社法に基づき監査役会を設置しております。監査役会は監査役3名で構成され、ガバナンス体制を監視するとともに、取締役の職務の執行を含む日常業務の監視を行っております。監査役は、監査業務に知見を有しており、監査機能の強化と実効性確保を図っております。また、監査役のうち社外監査役は2名であり、独立した視点から経営監視を行っております。 (指名・報酬諮問委員会)取締役・監査役の選任プロセスの透明性・公平性と取締役の報酬額決定プロセスの透明性を確保するため、社外取締役等を構成員とする指名・報酬諮問委員会を設置しております。取締役の個別の報酬額の決定プロセスにおいては指名・報酬諮問委員会の審議を経ることで不当な報酬額決定を事実上抑止する役割を持たせております。なお、構成員6名のうち4名は社外役員(社外取締役及び社外監査役)であります。(SDGs推進委員会)社会的責任ある企業として、気候変動などの地球環境問題への配慮、人権の尊重、従業員の健康・労働環境への配慮や公正・適切な処遇、取引先との公正・適正な取引、女性・外国人の活躍促進を含む社内の多様性の確保など、サステナビリティに関連する対応を重要な経営課題として取り組むため、SDGs推進委員会を設置しております。なお、構成員は取締役2名と執行役員を含む従業員で構成されており、取締役2名は社外取締役であります。※当社は、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役7名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、SDGs推進委員会は、取締役2名(うち、社外取締役1名)と執行役員を含む従業員で構成されます。(経営会議)当社は、代表取締役、業務執行取締役を含む執行役員9名および本部長等を構成員とする経営会議を設置し、事業方針・戦略等の重要事項ならびに日常業務上の課題について審議・決定・報告を行っております。経営会議は原則として隔週で開催し、必要に応じて随時開催することで、迅速な経営判断を実現しております。(チーフ・コンプライアンス・オフィサー)当社のコーポレート・ガバナンス体制において重要な役割を担うものとして、チーフ・コンプライアンス・オフィサー(CCO)を設置しております。チーフ・コンプライアンス・オフィサーは、コンプライアンス違反の防止や早期発見に向けて、コンプライアンス事務局、常勤監査役、通報窓口(ホットライン)及び親会社グループへの相談・通報窓口を設置し、役職員に周知しております。(内部監査室)当社は、代表取締役直轄の部署として内部監査室を設置し、内部監査担当2名が内部監査を実施しております。内部監査の対象は当社全部門及び子会社とし、結果を代表取締役及び取締役会に報告するとともに、関係者に結果をフィードバックし是正を求めるなど、業務の適正性の確保に努めております。なお、内部監査室は、監査役及び会計監査人と適宜意見交換を行って、内部監査体制の構築と実施を図っております。(会計監査人)当社は、有限責任監査法人トーマツを会計監査人として選任し、法定監査を受けております。なお、会計監査人、監査役と内部監査室は、定期的な会合をもち、相互の監査計画の交換及び監査結果などについて共有を行い、監査品質の向上を図っております。 b.内部統制システムの整備の状況当社は、経営の透明化の向上とコンプライアンス遵守の経営を徹底するため、コーポレート・ガバナンス体制の強化を図りながら、経営環境の変化に迅速に対応できる組織体制を構築することを重要な経営課題と位置付けております。当社は、会社法第362条第4項第6号及び会社法施行規則第100条に基づき、取締役会決議により、内部統制システムの整備に関する基本方針を定め、業務の適正性を確保するための体制の整備・運用をしております。 業務の適正を確保するための体制(1)取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制①全役職員が遵守すべき企業行動憲章や役職員行動規範を策定・周知し、役職員の業務遂行に係る法令遵守体制を整備するとともに、企業倫理の確立を図る。②法令遵守の徹底及びコンプライアンスの推進のため、チーフ・コンプライアンス・オフィサーを任命し、企業倫理や社会規範などを尊重する仕組みの強化に努める。③コンプライアンス規程を制定し、それに基づきコンプライアンス体制の整備及び問題点の把握に努める。④コンプライアンス担当者による役職員に対するコンプライアンス教育・研修を継続的に実施する。⑤役職員における法令・定款などの違反行為をした者に対する処分規程を整備し、適正に処分を行う。⑥内部監査所管部署による内部監査を実施し、取締役会に対して、コンプライアンスの状況を報告するとともに、その体制の見直しを随時行う。 ⑦内部通報制度を導入し、法令・定款などの違反行為を未然に防止するとともに、違反行為が発生した場合には、迅速に情報を把握し、その対処に努める。⑧法令・定款違反などの行為が発見された場合には、取締役会において迅速に状況を把握するとともに、外部専門家と協力しながら適正に対応していく。⑨反社会的勢力及び団体を断固として排除・遮断することとし、反社会的勢力及び団体による不当要求がなされた場合には、法務部を対応部署とし、警察などの外部専門機関と緊密に連携をもちながら対応していく。(2)取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制①文書(電磁的記録を含む)の保存・管理について定めた規程を整備し、文書管理の責任及び権限並びに文書の保存期間・管理方法などの周知徹底を図る。②株主総会議事録、取締役会議事録その他法令に基づき作成される文書、その他取締役の職務執行にかかる情報については、文書管理規程に従って、適切に作成、保存又は廃棄される。③取締役及び監査役はいつでもこれら保存された文書を閲覧し得るものとする。(3)損失の危険の管理に関する規程その他の体制①取締役会及び経営会議などの会議体における慎重な審議並びに決裁手続きの適正な運用により、事業リスクの管理をする。②リスク管理規程を制定し、想定されるリスクに応じた有事の際の迅速かつ適切な情報伝達と緊急体制を整備する。③リスクは、リスク管理規程に従い、各業務所管部署において継続的に職務執行する中で管理することを基本とし、複数の所管に関わる場合は、横断的に審議のうえ、適切に管理する。④役職員に対してリスク管理に関する教育・研修を継続的に実施する。⑤大規模地震などの非常災害の発生に備え、対応組織の設置、情報連絡体制の構築及び定期的な防災訓練の実施など、適切な体制を整備する。(4)取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制①執行役員制度を導入し、取締役会の意思決定機能及び監督機能の強化を図り、その業務執行責任を明確化する。②職務権限規程を策定し、重要性に応じた意思決定を行い、また、経営会議を設置するなど意思決定を迅速化する。③会社の組織機能及び運営基準を組織規程や業務分掌規程に定め、業務を効率的に遂行する。④取締役会は、中長期経営計画及び中長期経営戦略などを策定し、それに基づく主要経営目標の設定及びその進捗についての定期的な検証を行うとともに、年度ごとの部門別・関係会社別目標を設定し、実績を管理する。⑤これらの業務運営状況を把握し、改善を図るため、内部監査所管部署による内部監査を実施し、取締役会は、
役員の報酬等3,170
(4)【役員の報酬等】①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針当社は、2021年2月19日開催の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針を決議しております。当該取締役会の決議に際しては、あらかじめ決議する内容について指名・報酬諮問委員会へ諮問し、答申を受けております。また、2025年6月27日開催の第25回定時株主総会において、新たな業績連動型株式報酬制度を導入することを決議し、同日開催の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針を以下のとおり変更いたしました。取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が当該決定方針と整合していることや、指名・報酬諮問委員会からの答申が尊重されていることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。 1.基本方針当社の取締役の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能するよう株主利益と連動した報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針としております。具体的には、社外取締役以外の取締役の報酬は、固定報酬としての基本報酬、業績連動報酬等としての役員賞与、並びに非金銭報酬等としての株式報酬(「株式給付信託(BBT)」。役位固定部分及び業績連動部分により構成。)により構成し、監督機能を担う社外取締役については、その職務に鑑み、固定報酬としての基本報酬を支払うこととしております。 2.基本報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針(報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む。)当社の取締役の基本報酬は、月例の固定報酬とし、役割、職責等を総合的に勘案し報酬額を決定するものとしております。 3.業績連動報酬等ならびに非金銭報酬等の内容および額または数の算定方法の決定に関する方針(報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む。)業績連動報酬等にあたる役員賞与(金銭報酬)については各事業年度の連結営業利益の目標値に対する達成度合いに応じて算出された額を賞与として毎年、一定の時期に支給しております。ただし、中期経営計画の達成状況、環境の変化に応じて支給額の調整を行うものとしております。役員賞与に係る業績評価指標は連結営業利益としております。その理由は、本業の成長による 利益の最大化により企業価値の向上を実現することを重視するためであります。 2026年3月期における連結営業利益の目標は1,570百万円であり、実績は1,649百万円(達成率105.1%)であります。また、非金銭報酬等にあたる株式報酬については、中長期の企業価値向上と連動性のある報酬構成とすることを目的として、(a)役位によって定まるポイント及び(b)業績達成度等を勘案して定まるポイントを、毎年一定の時期に付与し、対象期間として定めた3事業年度の最終年度終了後の一定の時期に、付与したポイントの累計に相当する自社株式及び一定の割合の金銭の給付を行うものとしております。株式報酬に係る業績評価指標は連結売上高及び連結営業利益としております。その理由は、株式報酬制度は、取締役の報酬と当社の業績及び株式価値との連動性をより明確にし、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的として導入したものであり、本業の成長と利益の最大化の双方を意識し取り組み、企業価値の向上を実現することを重 視するためであります。2026年3月期における連結売上高の目標は8,200百万円であり、実績は8,360百万円(達成率102.0%)であります。また、連結営業利益の目標は1,570百万円であり、実績は1,649百万円(達成率105.1%)であります。 4.金銭報酬の額、業績連動報酬等の額または非金銭報酬等の額の取締役の個人別の報酬等の額に対する割合の決定に関する方針「1.基本方針」に記載のとおりとし、報酬等の種類別の具体的な割合は決定しないことを方針としております。 5.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項個人別の報酬額については取締役会決議によって具体的内容の決定を一任された代表取締役社長執行役員兼CEO北村裕司が、株主総会で承認を受けた報酬限度額の範囲内において、役員報酬規程、指名・報酬諮問委員会規程及び役員株式給付規程に従い、各取締役の役割、職責、会社への業績貢献度等を総合的に勘案し、指名・報酬諮問委員会の審議を経た上で、基本報酬、業績連動報酬等および非金銭報酬等にかかる個別の報酬額を決定しております。 取締役社長に委任した理由は、当社グループ全体の業績を俯瞰しつつ、各取締役の担当領域 や職責の評価を行うには取締役社長が最も適していると判断したためでありますが、取締役社 長による個別の報酬額の決定プロセスにおいて指名・報酬諮問委員会の審議が行われることで、不当な報酬額決定を事実上抑止する役割を指名・報酬諮問委員会に持たせております。 6.その他個人別報酬の内容の決定に関する重要な事項指名・報酬諮問委員会は、役員の指名及び取締役の報酬等について、調査・審議・提言するための機関であり、取締役会によって選出された者(以下「メンバー」といいます)で組織されるものとしております。メンバーは3名以上で構成し、メンバーの過半数は社外取締役又はこれに準じる者でなければならないものとしております。指名・報酬諮問委員会において審議した事項の決議とその後の提言方法等の決定については、議決に加わることのできるメンバーの過半数が出席し、その過半数をもって行うこととしております。指名・報酬諮問委員会の決議について、特別の利害関係を有するメンバーは、議決に加わることができないものとしております。 取締役の報酬等のうち基本報酬及び業績連動報酬等(役員賞与)については、2017年10月24日開催の臨時株主総会の決議により総額の限度額を年額400百万円としております(決議時の取締役の員数は4名であります)。取締役会は、2026年3月期における取締役の報酬等の決定に関し、3回開催し、報酬等の決定について審議・決定いたしました。また、指名・報酬諮問委員会は、2026年3月期における取締役の指名及び報酬等の決定に関し合計4回開催し、報酬等の妥当性等について審議を行いました。 監査役の報酬等については、2023年6月26日開催の定時株主総会の決議により総額の限度額を年額30百万円としております(決議時の監査役の員数は3名であります)。株主総会で承認を受けた報酬限度額の範囲内において、業務分担の状況等を勘案し、監査役の協議により個別の報酬額を決定しております。 ②提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(名)基本報酬業績連動報酬非金銭報酬等取締役1096434106(うち社外取締役)(15)(15)(-)(-)(3)監査役1111--2(うち社外監査役)(11)(11)(-)(-)(2)合計1207534108(うち社外役員)(26)(26)(-)(-)(5)(注)上記の対象となる役員の員数には無報酬の取締役1名及び監査役1名を含んでおりません。 ③役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ④使用人兼務役員の使用人給与のうち重要なもの該当事項はありません。
従業員の状況1,389
(2)【従業員の状況】① 連結会社の状況 2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(人)デジタルトラスト事業286(68)合計286(68) (注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(契約社員、アルバイト、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2.当社グループはデジタルトラスト事業の単一セグメントのため、セグメント別の記載を省略しております。 ② 提出会社の状況 2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)245(68)41.010.47,3761.1 セグメントの名称従業員数(人)デジタルトラスト事業245(68)合計245(68) (注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(契約社員、アルバイト、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.当社はデジタルトラスト事業の単一セグメントのため、セグメント別の記載を省略しております。 ③ 労働組合の状況労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 ④使用人その他の従業員のみを対象とした役員・従業員株式所有制度の内容 当社は、使用人その他の従業員のみを対象とした役員・従業員株式所有制度を導入しております。当該役員・従業員株式所有制度の内容については、「1 株式等の状況(8)役員・従業員株式所有制度の内容」に記載しております。 ⑤ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異ア 提出会社当事業年度管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1.男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2.労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1.3.全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者11.575.075.079.546.5(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3.「男女の賃金の額の差異」については、男性の賃金に対する女性の賃金の割合を示しております。なお、同一労働の賃金に差はなく、等級別人数の差によるものであります。4.対象期間:当事業年度(2025年4月1日~2026年3月31日) イ 連結子会社「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況741
4【関係会社の状況】名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合又は被所有割合(%)関係内容(親会社) SBテクノロジー㈱(注)1東京都新宿区1,270ICTサービス事業被所有56.48・役員の兼任1名・営業上の取引ソフトバンクグループ㈱(注)2東京都港区238,772持株会社被所有56.48(56.48)-ソフトバンクグループジャパン㈱東京都港区188,798持株会社被所有56.48(56.48)-ソフトバンク㈱(注)2東京都港区244,355移動通信サービスの提供、携帯端末の販売、固定通信サービスの提供、インターネット接続サービスの提供被所有56.48(56.48)・営業上の取引・従業員の出向(連結子会社) リネオソリューションズ㈱ (注)3長野県塩尻市 88 LinuxOSの開発100 ・役員の兼任3名・従業員の出向・営業上の取引Cybersecure Tech Inc.アメリカ合衆国ワシントン州10,000ドルビジネスデベロップメントに関するコンサルティング100・役員の兼任1名(持分法適用関連会社) 日本RA㈱東京都港区100クラウド事業者向け統合認証基盤システム事業19.60・役員の兼任1名・営業上の取引 (注)1.SBテクノロジー㈱は、2026年4月1日を効力発生日として、ソフトバンク㈱を存続会社として吸収合併されました。2.有価証券報告書を提出しております。3.特定子会社に該当しております。4.「関係内容」欄の役員の兼任等は、当社従業員が関係会社役員を兼任する場合を含んでおります。5.「議決権の所有割合又は被所有割合」欄の議決権の割合は、小数点第3位を四捨五入して計算しております。また、( )内は、間接被所有割合で内数であります。
配当政策533
3【配当政策】当社は株主に対する利益還元を重要な経営課題のひとつと認識しております。中長期的な事業拡大のための成長投資を行い、業績拡大による企業価値の向上を目指すことが株主の皆様に対する最大の利益還元につながると考え、企業価値を高めることを最優先としつつ株主還元策の一つとして安定的配当を実施することを目指しております。 そのため、期末配当として年1回の剰余金の配当を安定的かつ継続的に実施していくことを配当の基本方針としております。 また、当社は会社法第454条第5項に規定する取締役会決議による中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 なお、当事業年度の期末配当金については、株主総会決議により普通株式1株につき、12.00円の配当を実施することを予定しております。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年6月24日定時株主総会決議(予定)198,37912.00内部留保資金につきましては、今後の経営環境の変化に対応できる経営基盤の強化及び事業の継続的な拡大発展を実現させるための資金として活用してまいりたいと考えております。
研究開発活動681
6【研究開発活動】当連結会計年度における研究開発活動の状況は、次のとおりであります。当社では、中長期視点での事業シーズ・技術シーズ発掘の活動を推進しております。活動内容として、(1)耐量子計算機暗号、(2)ブロックチェーン・DID/VC(※1)、(3)C2PA(※2)、(4)AIとデジタルトラストの融合領域について継続的に調査・検討しております。いずれも、既存事業やサービスへの連携や導入の可能性、又は事業等への影響の有無に関する評価を実施しました。なお、(1)耐量子計算機暗号については、AlmaLinux 10の PQC テクニカルプレビュー環境でハイブリッド鍵交換やpost-quantum TLS サーバー証明書の試行を実施しました。その結果はPQC テクノロジープレビューとして公開しております。(3)C2PAについては研究開発活動で培った知見も活用し、「iTrust C2PA用証明書認証局」の構築やリポジトリの公開に協力するとともに、関連技術の社会実装に向けた取り組みとして、C2PAに関する技術検証等も行いました。以上の活動における当連結会計年度における研究開発費は51百万円となりました。また、当社グループは、デジタルトラスト事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。 ※1 DID/VC: Decentralized Identifier / Verifiable Credentials※2 C2PA: the Coalition for Content Provenance and Authenticity
主要な設備の状況603
2【主要な設備の状況】当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。(1) 提出会社2026年3月31日現在 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(千円)工具、器具及び備品(千円)ソフトウエア(千円)合計(千円)本社(東京都港区)デジタルトラスト事業通信機器情報機器オフィス備品221,868135,612280,777638,257190(38)札幌オフィス(札幌市北区)通信機器情報機器オフィス備品229,173243,520751,3101,224,00349(30)三鷹DC(東京都三鷹市)通信機器情報機器72727,00548428,216-(-)松江オフィス(島根県松江市)通信機器情報機器61,55449,904-111,4596(-) (2) 国内子会社2026年3月31日現在 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(千円)工具、器具及び備品(千円)車両運搬具(千円)土地(千円)(面積㎡)ソフトウエア(千円)合計(千円)リネオソリューションズ㈱本社(長野県塩尻市)デジタルトラスト事業通信機器情報機器10,0957,3720 1,270(1,447)4,26623,00540(-) (注)従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。 (3) 在外子会社該当事項はありません。
監査の状況2,805
(3)【監査の状況】①監査役監査の状況当社の監査役会は、常勤監査役1名(社外監査役)、非常勤監査役2名(うち社外監査役1名)の3名で構成されております。各監査役の状況及び当事業年度に開催した監査役会への出席率は以下のとおりであります。氏名経歴等当事業年度の監査役会出席率常勤監査役(社外)飯野 幹子税理士として財務及び会計に関する専門的な知見及び経験を有しております。また、他社の監査役として経験及び知識に基づく高い経営監督能力を有しております。100%(12/12回)非常勤監査役松本 隆決算手続並びに財務諸表等の作成に従事し、経理・財務に関する専門的な知見及び経験を有しております。また、監査役として会社経営に長年にわたって携わることで、高い経営監督能力を有しております。100%(12/12回)非常勤監査役(社外)田中 芳夫主に技術や知的財産権等を含めたビジネス法務に関する幅広い経験及び見識を有しております。100%(12/12回)監査役は、取締役会に出席し、必要に応じて意見を述べ、取締役等から経営上の重要事項に関する説明を聴取するとともに、業務の適正を確保するための体制の整備状況を監視・検証する等、取締役の職務執行について適法性・妥当性の観点から監査を行っております。監査役会は原則として、年初に定められた取締役会の開催日に毎月開催しております。監査役会においては、監査方針や監査計画策定、監査報告書の作成、内部統制システムの整備・運用状況、会計監査人の監査の方法及びその結果の相当性、会計監査人の選任、会計監査人の報酬、定時株主総会への付議議案内容の監査等について具体的に検討しております。当事業年度における監査役会における重点監査項目は、(1)法令定款遵守体制、(2)内部統制システムの整備及び運用体制、(3)労働安全(従業員の健康・労働環境)であり、監査結果を踏まえ必要に応じて指摘・助言等をしております。監査役は、監査上の主要な検討事項(KAM)に関して会計監査人から定期的に報告を受けるとともに意見交換を行っております。監査役は、社外取締役との意見交換会を定期的に開催し、情報交換・認識共有を行っております。また、監査役会において必要に応じて、当社の内部監査部門・関連部署から適宜説明を受け、監査の実効性を確保しております。常勤監査役は、取締役会以外の重要会議にも出席し、代表取締役との定期会合、取締役・執行役員との意見交換、内部統制部門及び会計監査人との情報交換等を実施、議事録や決裁書類等の閲覧、子会社の取締役・監査役との意見交換等により日常的に監査をしており、監査役会にて非常勤監査役に定期的に監査結果を報告しております。非常勤監査役は、常勤監査役から監査結果の報告を受け、その適正性や妥当性について意見交換を行っています。監査役と、内部監査部門は定期的に情報交換を行い、内部監査計画、内部監査結果の報告を受けており、また、監査役と会計監査人とは会計監査計画の説明を受け、期中・期末の会計監査の結果報告を受けるなど、三様監査として相互に連携しております。 ②内部監査の状況当社における内部監査は、社長が直轄する部署として、当社事業部門から独立した内部監査室の3名により行われます。内部監査は、内部監査規程に基づいて監査役や管理本部と連携した上で実施しております。監査の対象は当社全部門、及び子会社とし、範囲は制度、組織、業務活動全般に及ぶものとします。また、適時フォローアップもしております。内部監査室は、法令及び定款の遵守体制の有効性について監査を行い、監査結果を社長に報告しております。また当該監査結果を監査役に説明することにより、監査役と連携を図っております。加えて当該監査結果の概要を内部監査規程に則り取締役会に遅滞なく報告することで社外取締役を含めた取締役・監査役との連携を確保しております。 ③会計監査の状況a.監査法人の名称当社の会計監査人は、有限責任監査法人トーマツであります。b.継続監査期間9年 c.業務を執行した公認会計士当社の監査業務を執行した公認会計士は、業務執行社員の藤井淳一氏及び粂井祐介氏であります。 d.監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士4名、会計士試験合格者等2名、その他9名であります。 e.監査法人の選定方針と理由当社は、会計監査は、監査品質の維持・向上を図りつつ効率的に行われることが重要であると考えております。会計監査人の候補の選任に際しては、この基本的な考え方をもとに、監査役会の決議を経て株主総会に付議することとしております。有限責任監査法人トーマツは、当社の親会社であるSBテクノロジー株式会社の会計監査人であります。当社の事業活動に対する理解に基づき監査する体制を有しており、監査が効率的に行えること、品質管理体制、独立性、専門性及び監査活動の実施体制等を総合的に勘案した結果、当社の会計監査が適正かつ妥当に行われることを確保する体制を備えており、会計監査人として適任と判断しております。 f.監査役及び監査役会による監査法人の評価当社の監査役及び監査役会は、会計監査人に対して、日本監査役協会が策定した「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」を参考に、当該基準に基づき品質管理体制、独立性、専門性等の観点から評価を行った結果、有限責任監査法人トーマツは当社の会計監査人として適切であると判断しております。 ④監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬の内容区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社42,900-47,000-連結子会社----計42,900-47,000- b.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(a.を除く)該当事項はありません。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容(前連結会計年度)該当事項はありません。(当連結会計年度)該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針としましては、当社の規模及び業務の特性に基づいた監査日数及び要員数等を総合的に勘案したうえで決定しております。 e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積の算定根拠の適正性等を検討した結果、会計監査人が適正な監査を実施するために本監査報酬額が妥当な水準と認められることから、会社法第399条第1項の同意の判断を行っております。
株式の保有状況969
(5)【株式の保有状況】①投資株式の区分の基準及び考え方当社は、株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする純投資目的の株式を投資株式とし、それ以外の株式を純投資目的以外の投資株式(政策保有株式)と区分しております。 ②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、持続的な成長と中長期的な企業価値を高めるため、取引先との良好な関係を構築し、事業の円滑な推進を図るため必要と判断する企業の株式を保有しております。当社は、取締役会において、取引関係の維持強化等の保有目的を総合的に勘案し、企業価値の向上に継続して貢献していることの確認及び評価を行い、継続保有の可否について検証しております。検証においては、政策保有株式について個別銘柄ごとに事業等の協力関係に基づく保有目的の適切性、売上高推移及び配当金等の経済合理性を具体的に精査しております。また、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資すると認められない株式がある場合は、様々な事情を考慮したうえで適時適切に売却いたします。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式5144非上場株式以外の株式-- (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式2290関連技術を保有する企業との協業関係を発展させ事業の中長期的な競争力強化を図るため。非上場株式以外の株式---(当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式1157非上場株式以外の株式-- c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報該当事項はありません。 ③保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ④当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。
沿革1,867
2【沿革】サイバートラスト㈱は、2017年10月1日付で当社(旧商号ミラクル・リナックス㈱)を存続会社とする旧サイバートラスト㈱の吸収合併及び社名変更を完了し、「サイバートラスト㈱」として業務開始しました。存続会社の会社設立以後、現在までの沿革は次のとおりであります。年月概要2000年6月東京都港区にミラクル・リナックス㈱を資本金2億2千万円にて設立日本オラクル㈱、日本電気㈱を主要株主とし、企業向け国産Linuxディストリビューション開発会社としてサーバーOS事業を中心としたサービス提供を開始2000年10月MIRACLE LINUX v1.0を製品リリース2007年12月アジア圏のニーズに応えるエンタープライズ向けLinuxディストリビューションを開発することやAsianuxブランドを強化することを目的として、Asianux Corporationを中国Red Flag社及び韓国Hancom社と共同出資で設立2008年8月Zabbix事業に参入し、サーバー監視サービスを提供開始2009年2月Embedded MIRACLEをリリースし、組込みOS事業に参入2010年6月デジタルサイネージ製品の出荷の開始2014年7月ソフトバンク・テクノロジー㈱(現ソフトバンク㈱)が当社株式を取得し、同社の連結子会社となる2015年5月本社を東京都新宿区に移転2015年10月島根県松江市に開発・サポート拠点として松江ラボを開設2017年3月IoT機器開発のエコシステムを包括的に支援するソリューションをソフトバンク・テクノロジー㈱(現ソフトバンク㈱)、旧サイバートラスト㈱と共同で開始2017年10月旧サイバートラスト㈱を吸収合併し、商号をサイバートラスト㈱に変更2018年8月本社を東京都港区(六本木)に移転2019年7月LinuxOSの組込開発を行うリネオソリューションズ㈱との事業提携を目的とし、リネオホールディングス㈱の株式の一部を取得し、リネオホールディングス㈱を持分法適用関連会社化2019年9月セコムトラストシステムズ㈱とサーバー証明書事業に関する業務提携開始2019年10月継続的な開発が可能なIoT開発環境を実現し、IoT製品の長期利用を支援するサービス「EM+PLS」を提供開始2020年5月LinuxOSの組込開発を行うリネオソリューションズ㈱との事業提携の強化を目的とし、リネオホールディングス㈱の株式全てを取得し、リネオホールディングス㈱及びリネオソリューションズ㈱を完全子会社化2021年4月東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場2022年2月連結子会社リネオホールディングス㈱を清算結了2022年4月東京証券取引所の株式市場区分の見直しに伴い、東京証券取引所グロース市場に移行2025年4月本社を東京都港区(赤坂)に移転 また、旧サイバートラスト㈱の会社設立以後、合併までの沿革は次のとおりであります。年月概要1995年9月ソフトウエア開発を目的に㈱エヌ・エス・ジェー設立1999年5月Baltimore Technologies Plc(以下「Baltimore社」)の日本総販売代理店として契約2000年5月日本ボルチモアテクノロジーズ㈱に商号変更2000年6月サイバートラスト㈱(札幌市北区)を吸収合併(同社は1997年5月に日本国内初の商用電子認証局を開局)2003年12月Betrusted Holdings, Inc.(以下「Betrusted社」)と業務提携(米国の大手セキュリティサービス企業であるBetrusted社がBaltimore社から事業譲受したことによる。その後、同事業をVerizon Australia Pty Limited(以下「Verizon社」)が事業譲受した)2004年7月ビートラステッド・ジャパン㈱に商号変更2005年7月ソフトバンクBB㈱(現ソフトバンク㈱)がビートラステッド・ジャパン㈱の株式を取得し、ソフトバンクBB㈱の連結子会社となる2007年1月サイバートラスト㈱に商号変更2014年4月ソフトバンク・テクノロジー㈱(現ソフトバンク㈱)がソフトバンクBB㈱(現ソフトバンク㈱)所有のサイバートラスト㈱の株式を取得し、ソフトバンク・テクノロジー㈱の連結子会社となる2015年4月Verizon社がSSL製品等の事業をDigiCert Inc.へ移管したことに伴い、同社の販売代理店として契約2017年10月ミラクル・リナックス㈱との合併により消滅

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

3
2027年3月期第1四半期 決算説明レポート(書き起こし)決算説明資料 · 15:30
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2027年3月期 第1四半期 決算説明資料決算説明資料 · 15:30
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2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:30
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

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提出書類

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臨時報告書臨時報告書 · S100YL2V
有価証券報告書-第26期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YI8R
内部統制報告書-第26期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YI93
確認書確認書 · S100YI9A
半期報告書-第26期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100X2HU
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臨時報告書臨時報告書 · S100WFDB
臨時報告書臨時報告書 · S100W9D2
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有価証券報告書-第25期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W7HK
内部統制報告書-第25期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100W7HS
半期報告書-第25期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100UQF8
確認書確認書 · S100UQFC
臨時報告書臨時報告書 · S100TMXU
確認書確認書 · S100TMXS
有価証券報告書-第24期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · 2024-03-31期 · S100TMXI
内部統制報告書-第24期(2023/04/01-2024/03/31)内部統制報告書 · S100TMXN
臨時報告書臨時報告書 · S100TBTZ
四半期報告書-第24期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100STTM
確認書確認書 · S100STTO
四半期報告書-第24期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S8CO
確認書確認書 · S100S8CR
四半期報告書-第24期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100ROM4
確認書確認書 · S100ROMA
確認書確認書 · S100R6FN
内部統制報告書-第23期(2022/04/01-2023/03/31)内部統制報告書 · S100R6FL
有価証券報告書-第23期(2022/04/01-2023/03/31)有価証券報告書 · 2023-03-31期 · S100R6F0
四半期報告書-第23期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)四半期報告書 · 2022-12-31期 · S100Q6P3
四半期報告書-第23期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)四半期報告書 · 2022-09-30期 · S100PK06
四半期報告書-第23期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)四半期報告書 · 2022-06-30期 · S100OZJ3
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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