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株式会社CAC Holdings

CAC Holdings Corporation

証券コード 4725EDINETコード E05036情報・通信業上場日本基準決算 12月31日資本金 37億円法人番号 1010001019335
506億円売上高(FY2025
9.0%ROE
65.6%自己資本比率
67財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025連結日本基準

FY2025の売上高は506億円(前年比-2.8%)。営業利益は26億円(営業利益率5.1%)、当期純利益は33億円。総資産537億円に対し自己資本比率は65.6%、ROEは9.0%。情報・通信業の中央値(ROE 12.0%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは15億円の創出、現金及び現金同等物は118億円。従業員数は4,764人。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)1,9522026-09-04
PER10.2倍
PBR0.95倍
配当利回り5.12%
時価総額(概算)265億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高506億円-2.8%
営業利益26億円-24.0%
当期純利益33億円+5.7%
総資産537億円
純資産358億円
営業利益率5.1%
ROE9.0%
自己資本比率65.6%
EPS191.3円
BPS2,059.3円
1株配当100円
配当性向52.3%
従業員数4,764人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

情報・通信業の分析 →
ROE9.0%中央値 12.0%
営業利益率5.1%中央値 8.6%
自己資本比率65.6%中央値 66.6%
健全性スコア67.0点中央値 71.0

帯は情報・通信業200社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
550億413億275億138億0億2016: 525億20162017: 533億20172018: 499億20182019: 507億20192020: 485億20202021: 479億20212022: 480億20222023: 505億20232024: 521億20242025: 506億20252020: 4%2021: 8%2023: 7%2024: 7%2025: 5%8%0%
営業利益と当期純利益
40億30億20億10億0億2016: —20162017: —20172018: —20182019: —20192020: 19億20202021: 37億20212022: —20222023: 33億20232024: 34億20242025: 26億20252016: 20億2017: 11億2018: 13億2019: 15億2020: 17億2021: 25億2022: 21億2023: 25億2024: 31億2025: 33億35億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
70%53%35%18%0%2016 ROE: 7%2017 ROE: 4%2018 ROE: 4%2019 ROE: 6%2020 ROE: 7%2021 ROE: 9%2022 ROE: 7%2023 ROE: 8%2024 ROE: 9%2025 ROE: 9%2020 営業利益率: 4%2021 営業利益率: 8%2023 営業利益率: 7%2024 営業利益率: 7%2025 営業利益率: 5%2016 自己資本比率: 53%2017 自己資本比率: 59%2018 自己資本比率: 60%2019 自己資本比率: 55%2020 自己資本比率: 57%2021 自己資本比率: 65%2022 自己資本比率: 65%2023 自己資本比率: 66%2024 自己資本比率: 68%2025 自己資本比率: 66%2016201720182019202020212022202320242025
営業キャッシュ・フロー
60億41億23億4億-15億2016: 9億20162017: -10億20172018: 33億20182019: 1億20192020: 11億20202021: 29億20212022: 26億20222023: 6億20232024: 57億20242025: 15億2025
1株当たり指標EPS1株配当
200円150円100円50円0円2016 EPS: 106円2017 EPS: 60円2018 EPS: 72円2019 EPS: 85円2020 EPS: 101円2021 EPS: 147円2022 EPS: 124円2023 EPS: 145円2024 EPS: 181円2025 EPS: 191円2016 1株配当: 40円2017 1株配当: 36円2018 1株配当: 38円2019 1株配当: 50円2020 1株配当: 60円2021 1株配当: 60円2022 1株配当: 60円2023 1株配当: 80円2024 1株配当: 90円2025 1株配当: 100円2016201720182019202020212022202320242025
貸借対照表の構成
資産
537億円
負債・純資産
負債 179億円純資産 358億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2025506億円26億円24億円33億円537億円358億円191.39.0%65.6%
FY2024521億円34億円34億円31億円547億円377億円181.48.9%68.3%
FY2023505億円33億円31億円25億円485億円323億円145.28.2%65.8%
FY2022480億円32億円21億円442億円293億円123.67.1%64.7%
FY2021479億円37億円37億円25億円473億円314億円146.88.8%65.1%
FY2020485億円19億円19億円17億円446億円262億円100.66.6%57.0%
FY2019507億円13億円15億円456億円258億円84.85.7%54.7%
FY2018499億円14億円13億円470億円289億円71.64.4%59.9%
FY2017533億円7億円11億円541億円324億円59.73.8%58.6%
FY2016525億円9億円20億円503億円277億円105.57.4%53.0%
FY2015521億円11億円-1億円518億円293億円-7.2-0.5%54.6%
営業CF15億円
投資CF-13億円
財務CF-12億円
現金及び現金同等物118億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Domestic IT373億円
Overseas IT133億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1株式会社小学館17.8%
2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)8.5%
3CAC社員持株会3.0%
4株式会社三井住友銀行2.8%
5光通信KK投資事業有限責任組合2.4%
6住友不動産株式会社2.3%
7株式会社日本カストディ銀行(信託E口)2.1%
8株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.0%
9BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.8%
10株式会社巴コーポレーション1.7%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2025中間(〜2025-06-30)252億円16億円12億円16億円6.5%93.5
FY2024中間(〜2024-06-30)263億円17億円16億円13億円6.3%76.9
FY2023中間241億円16億円14億円12億円6.5%70.9

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢41.2歳
平均年間給与946万円
平均勤続年数11.5年
管理職に占める女性比率26%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)1億円435百万円
監査役(社外監査役を除く)36百万円312百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容519
3 【事業の内容】当社グループは、純粋持株会社である当社及び連結子会社22社、持分法適用関連会社4社によって構成されており、国内IT事業、海外IT事業を主な事業としております。これらの事業区分はセグメントと同一の区分です。また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等であり、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 各事業における主な内容は以下のとおりです。 <国内IT>国内子会社におけるシステム構築サービス、システム運用管理サービス、人事BPOサービスなどの提供。 (主な子会社)(株)シーエーシー、(株)アークシステム <海外IT>海外子会社におけるシステム構築サービス、システム運用管理サービス、保守サービスなどの提供。 (主な子会社)CAC AMERICA CORPORATION、CAC EUROPE LIMITED、希亜思(上海)信息技術有限公司、 Inspirisys Solutions Limited、PT Mitrais 当社及び主要関係会社を事業系統図に示すと、次のとおりです。(2025年12月31日現在)
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,147
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものです。 〔経営方針〕当社グループは、「世界をフィールドに先進のICTをもって新しい価値を創造する」を企業理念として掲げています。グローバリゼーションや多様化する価値観から生まれる市場のニーズを汲み取り、先進のICTで新しい価値を創造し続けることで、社会に貢献することを目指します。 〔目標とする経営指標〕当社グループは、事業収益の継続的な拡大を通じて企業価値を向上させていくことを経営の目標としております。2026年12月期の重要な経営指標については、売上高、調整後EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却費+株式報酬費用)、ROE、エクイティスプレッド、自己資本配当率(DOE)を重要な経営指標としております。 〔中長期的な経営戦略〕変化が激しい事業環境を踏まえ、短期的な変動に左右されず、持続的な成長を目指すため、CAC Vision 2030「テクノロジーとアイデアで、社会にポジティブなインパクトを与え続ける企業グループへ」を策定し取り組んでおります。CAC Vision 2030では、CACグループにおけるAIやIoT等のデジタル技術やデータを活用したソリューションにより人ならではの多様な想像力や創造力を引き出し、社会課題の解決につなげていくことを想定しています。そしてこのようなポジティブなインパクトを与えるデジタルソリューションを継続的に創出・成長させることで、高収益・高成長の企業グループとなることを目指していくものです。 CAC Vision 2030の実現に向けた期間を、2022年度~2025年度までの前半(以降、「Phase1」)と、2026年度~2030年度までの後半(以降、「Phase2」)とに分割し、Phase1は国内外における既存受託事業での安定的な収益の確保とPhase2に向けて継続的にデジタルプロダクト&サービスを生み出す仕組みの構築を目的として、「成長基盤の醸成」「高収益化」「コーポレート機能の見直し、発展」の3つの戦略を中心に取り組んでまいりました。2025年までに新規事業立ち上げに向けた仕組みやビジネス基盤の構築、共創の推進については、一定の成果を得ることができました。特にプロダクト&サービスは、売上が目標の50億円を大きく超える80億円以上となり、Phase2に向けた事業成長の土台が整いつつあります。また、必要な事業投資・人的投資についても、概ね計画通りに実施しております。さらに、高収益化戦略の一環として進めてきた海外における不採算事業の整理および再編を完了し、収益性の改善が進みました。一方で、既存の受託事業においては当初見込んでいた成長が限定的となり、新規事業についても立ち上げに必要な基盤構築は進んだものの、グループ全体として収益貢献を実現するまでには一定の期間を要する見込みとなっております。加えて、重点施策として掲げていたM&Aにつきましては、7件を実行したものの、目標とした投資規模との整合性や魅力的な案件の発掘という点で課題が残りました。その結果、最終年度に目標としていた売上高580億円、調整後EBITDA55億円の達成には至りませんでした。近年、生成AIをはじめとするAI技術は急速な進展を遂げ、CAC Vision 2030策定時の想定を大幅に上回る環境変化が生じています。これに伴い、ユーザー主体の内製化が進展する可能性が高まり、顧客ニーズにも構造的な変化が生まれています。このような状況下においては、AI技術の加速度的発展を前提とした経営判断が不可欠であり、既存事業を維持したポートフォリオへの依存は潜在的なリスクとなり得るものと認識しております。こうした認識に基づき、Phase2と位置付ける2026年から2030年にかけて、当社グループは事業ポートフォリオの多様化をより一層推進し、CAC Vision 2030 が掲げる「社会課題の解決」につながる事業構造への転換を図ってまいります。具体的には、AI Transformation、新規事業の創出・発展、M&Aの実行等を通じて、従来の「顧客のIT課題の解決」を中心とする事業から、「顧客の事業運営、業界、さらには社会が抱える課題の解決」に資する事業への転換を進め、販売チャネルの拡大および事業領域の多角化による成長を目指します。また、今後も不確実性の高い経営環境が継続することが見込まれることから、迅速かつ柔軟な対応を可能とする機動的な経営体制と意思決定を優先してまいります。この方針に基づき、中長期的な取り組みについては方向性の提示にとどめます。さらに当社は、中長期的な企業価値向上の指標として、「社会に対するポジティブなインパクト」と「時価総額」の相関に着目した独自指標「CAC Group Positive Index」を設定しました。同指標は、CACグループが事業活動を通じて社会に与えたインパクトを定量化したものであり、継続的なモニタリングと最大化を図ることで、中長期的な企業価値の向上につなげてまいります。
事業等のリスク2,020
3 【事業等のリスク】当社グループの事業活動その他に関するリスクについて、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項は以下のとおりです。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識したうえで、発生防止及び発生した場合の適切な対処に努めてまいります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 ① 競争環境について当社グループが属する情報サービス産業においては、投資対効果に対する顧客の厳しい要請、内外の新規参入企業の増加等によって事業環境が大きく変化してきています。それに伴って、当社グループは日々熾烈な受注獲得競争を展開しています。 このような厳しい受注競争が継続する状況においては、人員の不稼働による損失やプロジェクト採算悪化を招く場合があり、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 技術革新について当社グループが属する情報サービス産業では、先端技術の進展などにより技術環境が大きく変化する可能性があります。当社グループの重要事業領域やその周辺で、予想を超える技術の進展や新たな技術動向が生じ、それらへの対応が遅れた場合、市場での競争力やブランド価値が低下し、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 特定顧客及び特定業種への依存度について当社グループの売上高は、特定顧客、特定業種への依存度が高くなっています。 特定顧客及び特定業種向け売上高比率が高いことは、当社グループの強みであり、特徴でもありますが、特定顧客におけるIT投資行動の変化や経営変動、特定業種における事業環境の急変、制度変更等によって当社グループの経営成績や営業活動に影響を与える可能性があります。 ④ 海外での事業活動について当社グループは経営戦略の一環として海外での事業拡大に取り組んでおり、当社グループの業績に占めるその割合も拡大しています。海外での事業活動は、各地域における政治や経済、為替等の動向、様々な法的規制、商習慣、社会的混乱等、様々な影響下にあり、これらにより海外での事業活動が悪影響を被った場合は、当社グループの経営成績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 投資有価証券の投資先の経営成績や財政状態の悪化等に伴う影響について当社グループが保有している投資有価証券は、特定の取引先及び資本・業務提携先の株式が過半を占めており、投資先企業の業績や財政状態の急激な悪化等による実質価額の下落リスクが内在しています。 今後、投資先が属する業界の景気動向や経営環境の変化等によって当該株式の実質価額が著しく下落した場合には、保有株式の減損処理の実施によって、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 情報セキュリティについて当社グループは、業務遂行上、顧客が保有する様々な機密情報を取り扱う機会が多く、慎重な対応と、より厳格な情報管理体制の構築、徹底が求められています。 このような機密情報に関し、万一、何らかの理由で紛失、破壊、漏洩等が生じた場合、当社グループの社会的信用の低下あるいは失墜、損害賠償責任の発生等により、当社グループの経営成績や財政状態、事業活動等に影響を及ぼす可能性があります。 ⑦ プロジェクト管理について一括請負契約のシステム開発では、想定以上に開発工数が超過した場合、売上原価率の悪化により当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。特に近年は、ビジネスの必要性に即した短納期化、及び技術の複雑化が進み、開発の難易度が増大してリスクが高まる傾向にあります。 当社グループでは、全社レベルのプロジェクト管理組織を設置するなど不採算プロジェクトの発生防止や早期発見のための対策を導入しています。しかし、これらの取組みによっても、不採算プロジェクトの発生を完全には防止できない可能性があります。 ⑧ サービス提供中断の可能性についてシステム障害や自然災害、パンデミック等により、当社グループが提供している各種ITサービスが中断する可能性があります。 このような事態が起きた際に速やかな復旧が可能となるよう、当社グループでは施策の整備を図っております。しかしながら、想定を超える障害や災害の発生等により当社グループのサービス提供が滞った場合、当社グループの経営成績等に影響が及ぶ可能性があります。 ⑨ 人材の確保・育成について当社グループの事業展開においては、専門的な情報技術や業務知識を有する優秀な人材を確保することが重要です。しかしながら、現在の情報サービス産業では他産業との人材の獲得競争が激しく、人材の確保・育成が計画通りに進まない可能性があります。その場合、事業推進に制約を受け、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析5,458
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループの経営成績、財政状態及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 経営成績当連結会計年度(2025年1月1日~2025年12月31日)の売上高については、2024年12月期第1四半期連結累計期間に新規連結した子会社の寄与があったものの、特定顧客の内製化による減収の影響や大型案件の収束等により、前年同期比2.8%減少の505億88百万円となりました。営業利益については、減収に加え、成長基盤の醸成に向けた人的資本投資を継続したこと等から、同24.0%減少の25億80百万円となりました。経常利益は同28.8%減少の23億92百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は投資有価証券売却益を特別利益に計上したこと等により、同5.7%増加の32億71百万円となりました。また、当社グループが重要な経営指標としている調整後EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却費+株式報酬費用)は、同16.6%減少の38億13百万円となりました。 セグメントごとの業績は次のとおりです。売上高につきましては、外部顧客への売上高を表示しています。利益につきましては、当連結会計年度より調整後EBITDAの数値を記載しています。 売上高 (単位:百万円) 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)前年度比売上高構成比売上高構成比金額増減率国内IT39,32875.5%37,28273.7%△2,046△5.2%海外IT12,73424.5%13,30626.3%+571+4.5%合計52,063100.0%50,588100.0%△1,474△2.8% 調整後EBITDA (単位:百万円) 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)前年度比調整後EBITDA利益率調整後EBITDA利益率金額増減率国内IT4,03810.3%4,09311.0%+55+1.4%海外IT1,72313.5%1,82813.7%+105+6.1%調整額△1,191-△2,108-△917-合計4,5708.8%3,8137.5%△756△16.6 <国内IT> 前年にM&Aによりグループに加わった国内新規連結子会社の寄与があったものの、特定顧客における内製化の影響や、大型案件の収束等により、売上高は372億82百万円(前年同期比5.2%減)となりました。調整後EBITDAは、減収影響を受けつつも、新規連結子会社の通期業績寄与、組織改編に伴うR&D・新規事業関連費用の移管等により、40億93百万円(同1.4%増)となりました。 <海外IT> 為替変動の影響による減収要因や、米国および英国子会社における一部顧客向け案件の縮小等があったものの、インド子会社の伸長等により、売上高は133億6百万円(前年同期比4.5%増)となりました。調整後EBITDAは、増収の影響等により18億28百万円(同6.1%増)となりました。 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりです。a. 生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前年度比(%)国内IT(百万円)27,236△6.5海外IT(百万円)10,0277.2合計(百万円)37,264△3.2 (注) 金額は売上原価で表示しております。 b. 受注実績当連結会計年度の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりです。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)受注高前年度比(%)受注残高前年度比(%)国内IT(百万円)36,992△3.69,348△3.7海外IT(百万円)13,289△9.18,191△0.2合計(百万円)50,281△5.117,539△2.1 c. 販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前年度比(%)国内IT(百万円)37,282△5.2海外IT(百万円)13,3064.5合計(百万円)50,588△2.8 (注) 1.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりです。相手先前連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日)当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)アステラス製薬株式会社5,93911.4-- 2.当連結会計年度におきましては、外部顧客への販売実績のうち、総販売実績の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 ② 財政状態(資産)当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて10億14百万円減少して、537億19百万円となりました。流動資産は30億87百万円増加して、281億83百万円となりました。主な変動要因は、受取手形、売掛金及び契約資産が4億13百万円増加、有価証券が35億53百万円増加、前払費用が1億69百万円増加した一方、現金及び預金が11億円減少したこと等によるものです。固定資産は41億1百万円減少して、255億36百万円となりました。主な変動要因は、新規連結子会社取得によりのれんが18億21百万円増加、繰延税金資産が3億56百万円増加した一方、顧客関連資産が3億14百万円減少、保有資産の売却及び時価の減少により投資有価証券が60億7百万円減少したこと等によるものです。 セグメント別の資産の状況は次のとおりです。<国内IT>セグメント資産は、M&Aにより新たに子会社2社を連結の範囲に含めた影響等により、210億13百万円(前年度比11億31百万円増加)となりました。<海外IT>セグメント資産は、インド子会社の売上高が伸長したことに伴い売掛金が増加した影響等により、121億57百万円(前年度比26億95百万円増加)となりました。<全社資産>各報告セグメントに配分していない全社資産は、主に当社が有する資産であります。全社資産は、保有資産の売却に伴う投資有価証券の減少の影響等により、205億48百万円(前年度比48億41百万円減少)となりました。 (負債)当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて8億88百万円増加して、179億7百万円となりました。流動負債は31億23百万円増加して、135億30百万円となりました。主な変動要因は、支払手形及び買掛金が5億85百万円増加、新たに資金調達を実施したこと等により短期借入金が9億49百万円増加、未払法人税等が3億77百万円増加、株式給付引当金が3億37百万円増加したこと等によるものです。固定負債は22億35百万円減少して、43億76百万円となりました。主な変動要因は、退職給付に係る負債が2億78百万円減少、繰延税金負債が17億37百万円減少したこと等によるものです。 (純資産)当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて19億2百万円減少して、358億12百万円となりました。主な変動要因は、利益剰余金が、親会社株主に帰属する当期純利益により32億71百万円増加、剰余金の配当により17億46百万円減少したことにより、15億25百万円増加した一方、その他有価証券評価差額金が39億24百万円減少したこと等によるものです。 ③ キャッシュ・フロー当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、15億43百万円の収入となりました(前連結会計年度比41億69百万円の収入減)。これは主に、税金等調整前当期純利益が57億82百万円、減価償却費が6億26百万円、投資事業組合運用損が6億70百万円、減損損失が12億円、仕入債務の増加額が5億21百万円あった一方、投資有価証券売却損益が49億14百万円、法人税等の支払額が24億16百万円あったこと等によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、13億39百万円の支出となりました(前連結会計年度比10百万円の支出増)。これは主に、投資有価証券の売却による収入が52億9百万円あった一方、無形固定資産の取得による支出が2億19百万円、有価証券の増加額が35億37百万円、投資有価証券の取得による支出が2億35百万円、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が26億20百万円あったこと等によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、11億88百万円の支出となりました(前連結会計年度比16億66百万円の支出減)。これは主に、短期借入金の増加額が9億52百万円あった一方、配当金の支払額が17億39百万円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式等の取得による支出が1億98百万円あったこと等によるものです。 以上の結果、当連結会計年度末においては、現金及び現金同等物は前連結会計年度末比9億5百万円減少し、117億59百万円となりました。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて作成しております。その作成にあたっては、決算日における財政状態及び経営成績に影響を与える見積り、判断が必要になります。当社グループは、過去の実績又は現在の状況下で合理的と考えられる前提等に基づいて一貫した見積り及び判断を行っておりますが、見積り特有の不確実性が含まれるため、実際の結果が異なる場合があります。当社グループが連結財務諸表の作成において採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。連結財務諸表等の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものは、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ② 経営成績の分析経営成績の分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 経営成績」に記載のとおりであります。 ③ 財政状態の分析財政状態の分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② 財政状態」に記載のとおりであります。 ④ キャッシュ・フローの分析キャッシュ・フローの分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。 ⑤ 資本の財源及び資金の流動性当社グループは「世界をフィールドに先進のICTをもって新しい価値を創造する」ことで、持続的に成長し続ける企業グループとなることを目指しています。CAC Vision 2030の実現に向け、2022年度~2025年度までのPhase1においては、国内外における既存受託事業での安定した収益の確保と2026年度~2030年度までのPhase2に向けて継続的にデジタルプロダクト&サービスを生み出す仕組みの構築を行います。これらに必要な資金につきましては、基本的には営業活動によるキャッシュ・フローを源泉とする自己資金にて対応することを考えていますが、必要に応じ、資金調達(金融機関からの借入や各種社債の発行等)することも含めて対応してまいります。 ⑥ 経営方針・経営戦略等又は経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標経営方針・経営戦略等又は経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標については、今後も不確実性の高い経営環境が継続することが見込まれることから、迅速かつ柔軟な対応を可能とする機動的な経営体制と意思決定を優先してまいります。この方針に基づき、中長期的な取り組みについては方向性の提示にとどめます。2026年12月期の重要な経営指標については、Phase1からの指標である売上高、調整後EBITDA、ROE、エクイティスプレッド、DOEを継続します。
セグメント情報2,912
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、業務執行の意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、主に国内外におけるITサービス事業を展開しております。したがって、当社グループは「国内IT」及び「海外IT」の2つを報告セグメントとしております。各報告セグメントの内容は以下のとおりであります。・国内IT国内子会社におけるシステム構築サービス、システム運用管理サービス、人事BPOサービスなどの提供・海外IT海外子会社におけるシステム構築サービス、システム運用管理サービス、保守サービスなどの提供 (報告セグメントの変更等に関する事項)当連結会計年度より、業績管理区分の一部変更に伴い、従来「海外IT」に含まれていた株式会社CACクロスフュージョンの報告セグメントを「国内IT」に変更しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分により作成したものを記載しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1、2連結財務諸表計上額(注)3国内IT海外IT計売上高 外部顧客への売上高39,32812,73452,063-52,063 セグメント間の内部 売上高又は振替高4031,3551,758△1,758-計39,73214,08953,821△1,75852,063セグメント利益3,5981,2814,879△1,4853,394セグメント資産19,8829,46129,34325,39054,733その他の項目 減価償却費25931357325598 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額1341272620262 (注) 1.セグメント利益の調整額△1,485百万円は各報告セグメントに配分していない全社費用であり、当社(持株会社)に係る費用であります。2.セグメント資産及びその他の項目の調整額は、全社資産に係るものであり、主に当社が有する資産であります。3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1、2連結財務諸表計上額(注)3国内IT海外IT計売上高 外部顧客への売上高37,28213,30650,588-50,588 セグメント間の内部 売上高又は振替高5381,0761,615△1,615-計37,82014,38352,203△1,61550,588セグメント利益3,6261,3434,969△2,3882,580セグメント資産21,01312,15733,17020,54853,719その他の項目 減価償却費24935460421626 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額33395429-429 (注) 1.セグメント利益の調整額△2,388百万円は各報告セグメントに配分していない全社費用であり、当社(持株会社)に係る費用であります。2.セグメント資産及びその他の項目の調整額は、全社資産に係るものであり、主に当社が有する資産であります。3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) システム構築サービスシステム運用管理サービスBPO/BTOサービス合計外部顧客への売上高28,69021,7491,62352,063 2.地域ごとの情報(1) 売上高 (単位:百万円)日本インド中国インドネシアその他合計39,6036,0738078604,71852,063 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本インド中国インドネシアその他合計814104379272621,634 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名アステラス製薬株式会社5,939国内IT、海外IT 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) システム構築サービスシステム運用管理サービスBPO/BTOサービス合計外部顧客への売上高28,110 20,741 1,736 50,588 2.地域ごとの情報(1) 売上高 (単位:百万円)日本インド中国インドネシアその他合計 37,2907,283 740 917 4,35650,588 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本インド中国インドネシアその他合計904 115 378 266 40 1,705 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント全社・消去連結財務諸表計上額国内IT海外IT計減損損失17516191-191 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント全社・消去連結財務諸表計上額国内IT海外IT計減損損失1,200-1,200-1,200 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント全社・消去連結財務諸表計上額国内IT海外IT計当期償却額180128308-308当期末残高2,4066263,032-3,032 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント全社・消去連結財務諸表計上額国内IT海外IT計当期償却額217130348-348当期末残高4,3375174,854-4,854 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組7,321
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。 (1)サステナビリティ共通当社グループは、顧客や社会が抱える課題を先導解決するデジタルプロダクトとサービスを生み出すデジタルソリューション提供企業として持続的な社会づくりへ貢献するため、「サステナビリティ基本方針」を策定しています。この方針には、当社の経営理念を反映し、さまざまな社会課題への取組みを体系的に示したものです。具体的には、「地球環境へ配慮した企業活動」「社員にとって働き甲斐のある『選ばれる』職場環境」「豊かな社会づくりへの貢献・価値提供」「社会からの信頼を得るためのコンプライアンス・リスクマネジメント・ ガバナンス」の4つを掲げ、これらを軸に企業としての責任を果たしながら、持続可能な社会の実現を目指していきます。 ①ガバナンス当社グループは、サステナビリティに関する取組みを重要な経営課題の一つと位置づけ、中長期的な企業価値の向上に資するものとして推進しております。当社は、代表取締役社長を委員長とするサステナビリティ経営委員会を設置し、原則として四半期ごとに開催しております。同委員会においては、グループ全体のサステナビリティに関する重要事項について協議・検討を行っております。同委員会における審議内容及び進捗状況については、適宜取締役会に報告しており、取締役会は当該報告を踏まえ、必要な指示・監督を行う体制としております。また、当社はグループ内の事業会社に対し、サステナビリティに関する方針の徹底及び取組状況の管理・監督を行っております。当連結会計年度においては、サステナビリティ経営委員会において、人的資本をはじめとする重要な非財務課題に関する進捗状況及び課題認識について定期的に確認・議論を行いました。その内容は、取締役会等へ報告し、必要な対応策の検討・実行につなげております。 <サステナビリティに関するガバナンス体制> ②リスク管理当社グループは、事業活動に伴う各種リスクを包括的に把握・評価し、組織横断的な視点から管理することにより企業の持続可能性の向上を図っております。当社は、リスク管理の基本方針として「リスクマネジメント方針」を定め、リスク管理に関する基本的な考え方及び行動指針を明確化しております。当該方針に基づき、リスク管理統括責任者(CRO)を中心とする体制を構築し、グループ全体のリスク管理を統括しております。各事業会社においては、関連部門が所管リスクの把握・評価及び対応策の実施を担い、当社がこれをモニタリングする体制としております。具体的には、定期的にリスクアセスメントを実施し、事業環境及び社会情勢の変化を踏まえてリスクの識別・分析・評価を行っております。重要性の高いリスクについては、対応方針及び管理状況を確認し、必要に応じて見直しを行っております。また、サステナビリティに関連するリスク及び機会についても、上記リスク管理プロセスの枠組みに組み込み、既存の識別結果の妥当性を定期的に検証しております。当連結会計年度においては、前連結会計年度に識別した主要なリスク及び機会について再評価を行い、引き続き重要性が高いものと判断しております。リスクが顕在化した場合には、影響の最小化及び再発防止に向けた対応を速やかに実施する体制を整備しております。 ③戦略当社グループは、顧客及び社会が抱える課題を先導的に解決するデジタルプロダクト及びサービスを創出・提供するデジタルソリューション企業として、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しております。その基本的な考え方を「サステナビリティ基本方針」として定め、当該方針に基づき各種施策を推進しております。当社グループは、サステナビリティへの取組みを、事業活動を通じた社会課題の解決と中長期的な企業価値の向上を両立させるものと位置づけております。具体的には、デジタル技術の活用により顧客の生産性向上や新たな価値創出を支援するとともに、自社の事業基盤の強化を図ることを重要な戦略課題としております。今後は、事業戦略との整合性を一層意識しつつ、人的資本をはじめとする経営基盤の強化と連動したサステナビリティ施策の高度化を推進してまいります。また、事業環境及び社会動向の変化を踏まえ、重要課題の見直しや対応策の検討を継続的に行うことにより、持続的な成長と社会的価値の創出を図ってまいります。 <サステナビリティ基本方針>1. 従業員にとって働きやすい、やりがいのある会社を目指します・従業員に健康的な職場を提供し、働き方改革を進めます・人材育成投資を拡大し、 誰もが最大限の能力を発揮できる企業を目指します・多様な人材採用・登用により、個々の価値観が尊重されるダイバーシティを実現します 2. ステークホルダーとの共創により豊かな社会創りへ貢献します・顧客の持続的な成長に資するサービスを提供し、企業および社会の持続的成長に貢献します・パートナー・取引先と共に、社会に新たな価値をもたらすICTサービスを提供します・地域社会・コミュニティとの共創による事業創出に努め、地方での雇用促進と地域社会の活性化に取り 組みます 3. 環境にポジティブなインパクトを与える、企業活動を行います・顧客に提供するサービスや業務を通じて、環境問題に貢献することに努めます・環境に配慮した投資先へ積極的な投資を行います・当社グループの事業活動において、省資源、省エネルギー等の環境問題に取り組みます (2)人的資本、多様性①人材戦略当社グループは、「CAC Vision 2030」の達成に向け、Five Values(Creativity、Humanity、Challenge、Respect、Pride)を体現する人材及びマネジメント層の拡充を成長戦略を支える中核的要素と位置づけております。この基本認識のもと人材の確保・育成及び活躍推進に関する方針を定め、人的資本の強化に取組んでおります。2025年には人事制度の刷新を実施し、Five Valuesを実践する社員が失敗を過度に恐れることなく挑戦し、会社とともに自律的に成長できる仕組みを整備いたしました。具体的には、変化の激しい事業環境に対応するため、社員一人ひとりが自らの強みを最大限に発揮できるよう、幅広い役割や職務に柔軟に対応可能なキャリアパスを設計しております。また、挑戦する姿勢及び組織の計画やミッションへの貢献を重視した評価制度を導入し、結果のみならずプロセスや行動面も評価対象とすることで、継続的な成長を支援しております。さらに、役割及び成果に応じた報酬制度を整備し、社員の挑戦意欲及び組織への貢献意識の向上を図っております。加えて、2019年より「CAC AWARD」を設け、各年度において中期経営戦略の観点から特に顕著な成果又は貢献を挙げた社員を表彰しております。本制度は、社員の主体的な挑戦や模範的な行動を称えることにより、グループ全体における価値創造意識の醸成及び人材育成の促進を目的としております。これらの施策を通じて人的資本の質及びエンゲージメントの向上を図っております。今後も施策の効果検証を踏まえた制度の高度化及び人的資本投資の最適化を進めることにより、中長期的な企業価値の向上に努めてまいります。 <基本方針>当社グループでは、価値を生み出す源泉は「人」であり、グループの持続的な成長と発展には、「人」の成長が最も重要と考えています。私たちは「様々な機会を通じて多様な経験を積む」ことこそが従業員の成長に重要であると捉え、事業活動に必要なスキルと人材像を明確にし、成長をサポートする仕組みを提供しています。同時に従業員の成長意欲を高めるために、新たな挑戦の機会を継続的に提供しています。当社グループの挑戦とは、現状にとどまらず常に新たな目標に向かって行動することです。会社は各従業員に合わせた成長の機会を提供し、従業員はこれらの機会を活用して目標達成に向けて積極的に行動し、これを通じて個人の成長と事業の発展を促進してまいります。 <当社グループの人的資本施策の全体像> a.「選ばれる」職場環境当社グループは、「社員にとって働きがいのある、選ばれる職場環境」の実現を、持続的な企業価値創造の基盤となる重要な経営課題の一つと位置づけております。サステナビリティ経営ロードマップに基づき、健康経営、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)及び人材育成をサステナビリティに関する重要業績評価指標(KPI)として設定し、その進捗状況を継続的にモニタリングしております。特にD&Iについては、経営のコミットメントとして、2030年までに女性役員比率及び女性役職者比率を30%とする目標を掲げております。これは、多様な人材が意思決定層に参画する体制の構築を通じて、組織の持続的成長と競争力強化を図ることを目的とするものです。その一環として、2023年に女性役職者コミュニティ(勉強会)を発足し、女性役職者の育成及び上位役職への登用促進を目的とした活動を継続しております。2025年のコミュニティにおいては、提言内容を「企画」「実践」「評価」のプロセスに基づき推進し、経営課題の解決に資する具体的施策の立案・実行を行っております。また、毎年テーマを設定するとともに参加対象を段階的に拡大するなど、グループ横断の取組として継続的に推進しております。今後も、KPIに基づく進捗管理と施策の高度化を通じて、多様な人材が能力を最大限に発揮できる環境整備を進めてまいります。 b.エンゲージメント当社グループは、従業員エンゲージメントを、持続的な企業価値創造を支える重要な経営指標の一つと位置づけております。エンゲージメントについては、「選ばれる職場環境」であるかを総合的に測る指標として設定し、サステナビリティ経営における重要なKPIの一つとして管理しております。定期的に従業員エンゲージメント調査を実施し、従業員の意欲、組織への貢献意識等の推移を継続的に把握しております。調査結果を分析することにより、業務環境や組織文化に関する課題を早期に特定し、必要な改善施策を講じることで、働きがいの向上、生産性の向上及び離職の抑制につなげております。また、エンゲージメント向上に向け、職場環境の整備に加え、社員及びその家族が参加可能な社内イベントの開催等を通じ、社員間及び家族との交流を促進しております。さらに、従業員向け株式給付信託(J-ESOP)制度を導入し、従業員一人ひとりが企業価値向上の担い手であるとの認識のもと、事業成果を中長期的な視点で共有する仕組みを整備しております。本制度は、企業価値向上と従業員の利益との連動性を高めることを目的としております。当連結会計年度においては、本制度に基づく株式給付が確定しており、従業員が株主として企業価値向上の成果を共有する体制が運用されております。本制度は、エンゲージメントの向上及び人材定着に資するものと認識しております。 c.パフォーマンス管理社員のパフォーマンス向上と組織の目標達成に向け、2025年に評価制度を刷新し、「役割行動評価」と「成果評価」の2つの指標を導入しています。従来の評価制度では業績の達成度を評価していましたが、新たに役割行動評価を加えることで、挑戦的な目標に向けた取組みや行動のプロセスも評価の対象としています。これにより、社員が失敗を恐れずに挑戦できる環境を整えています。具体的には、Vision 2030や中期経営計画の実現に向け、組織ごとに中期ビジョン・ミッション・年度計画を策定し、それを個人のミッションへと落とし込んでいます。社員は自身のミッション達成に向け、成果目標と行動目標を設定し、日々の業務を通じて目標達成を意識しながら取り組むことで、年度計画の達成確度を高めていきます。また、成果評価は賞与として還元し、役割行動評価は昇格・降格に反映させることで、適切な報酬や昇進の機会を提供します。これにより、社員一人ひとりの挑戦と成長を促しながら、組織全体のパフォーマンス向上につなげていきます。 d.能力開発当社グループでは、プロフェッショナル人材の育成を目的に、人材育成フレームワークを活用しています。このフレームワークは、求められる人材の特性を明確にし、成長のための道筋を示した指針であり、社員はこれを参照することで、自身の成長につながる経験の機会を把握し、成長状況を確認することができます。また、能力開発のために、研修の機会を提供するだけでなく、中堅層以降の社員には、タフアサインメントやマルチアサインメントなど、実践を通じた挑戦の機会を用意しています。さらに、社内にとどまらず社外の成長機会も重視し、外部団体が主催するビジネスコンテスト「イノベーションチャレンジ」への参加や、社外の研究会・コミュニティへの参画も推奨しています。これにより、社員一人ひとりが多様な経験を通じて成長し、組織全体の競争力向上につなげていきます。 e.タレントマネジメント当社グループでは、若手から役員までの各階層において、縦横の職位に挑戦できる候補者グループを構築し、それを維持・管理する仕組みを導入しています。これにより、社員がキャリアの選択肢を広げ、適性や志向に応じた成長機会を得られる環境を整えています。その一環として、各職位の登用基準を明確にし、その運用方法を整備するとともに、役員および役職者の登用における重点項目の策定を進めています。これらの基準に基づき、適材適所の人材配置を実現し、継続的なリーダー育成を推進しています。 f.サクセッションプラン当社グループでは、持続的な成長を支えるため、将来のリーダーシップ層を計画的に育成することを目的として、経営幹部候補のパイプラインを構築しています。本パイプラインは、次世代のトップ候補者(プール1)、次世代の役員候補者(プール2)、および将来の経営層を担うハイポテンシャル人材で構成されています。経営幹部を継続的に輩出するため、プール2においては女性役職者を対象とした勉強会を実施し、上位役職への登用を見据えた育成を行っています。また、ハイポテンシャル人材については、次世代リーダーの早期育成を目的とした「CAC NEXTアカデミー」を提供しています。CAC NEXTアカデミーは、将来の経営層として求められる視
コーポレート・ガバナンスの概要9,580
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、「Five Values」に基づき、株主をはじめとする様々なステークホルダー(お客様、取引先、株主、社会、従業員など)への社会的責務を果たし、中長期的な企業価値の向上を実現するため、「コーポレートガバナンスに関する基本方針」を制定し、コーポレートガバナンスの充実に持続的に取り組んでおります。なお、「コーポレートガバナンスに関する基本方針」は当社ホームページにて公開しております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由・ 企業統治の体制の概要当社は監査役会設置会社の形態を採用しておりますが、監査役の機能と併せ、社外取締役の登用により取締役会の機能を強化し、経営に対する監督機能の更なる充実を図ることが合理的と判断し、現在の体制を採用しております。なお、2026年3月26日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役7名選任の件」を提案しております。また、当該定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会の決議事項として各委員会の構成員選定に関する議案等が付議される予定です。それらが承認可決された場合の各機関の構成員については後記「(カ)」に記載のとおりとなる予定です。 (ア)取締役会取締役会は、迅速かつ的確な経営判断を可能とするため、2026年3月25日現在、取締役7名で構成され、内4名は社外取締役であります。毎月1回定期に、必要に応じて臨時に開催され、重要事項はすべて付議され、業務執行状況についても随時報告されております。 (イ)監査役会当社は監査役会設置会社であります。2026年3月25日現在、監査役は常勤が2名、非常勤の社外監査役が2名であります。取締役会はもとより後述の経営会議等重要な会議にも積極的に参加し、取締役の職務執行を充分に監視できる体制となっております。また、監査役会は毎月1回定期的に、必要に応じて臨時に開催され、取締役会の意思決定の適正性・妥当性を確保するための協議を行っております。 (ウ)報酬委員会当社では、取締役の報酬等については、株主総会で決議された報酬限度額の範囲内で、取締役会にて各取締役の役割、貢献度を総合的に評価し、各取締役の報酬等を決定しております。取締役等の報酬に関する妥当性を審議するため、社外監査役である石野雄一氏を委員長とする報酬委員会を設置しており、諮問を経ることとしております。 (エ)指名委員会当社では、取締役及び監査役の選任及び解任に関する株主総会の議案の内容について、指名に関する妥当性を審議するため、社外取締役である松尾美香氏を委員長とする指名委員会を設置しており、諮問を経ることとしております。 (オ)経営会議当社は、取締役の職務の執行が効率的に行われることを補完するために、意思決定機関として経営会議を設置しております。経営会議は、当社グループ全体の重要な業務執行に関する審議・決裁等を行う機関であり、代表取締役社長及び代表取締役社長が指名する者で構成されております。原則として毎月2回定期的に、必要に応じて臨時に開催され、機動的な業務執行を図っております。 (カ)各機関の構成員は次のとおりであります。(◎は議長又は委員長、〇は構成員を表しております。)役職名氏名取締役会監査役会報酬委員会指名委員会経営会議代表取締役社長西森 良太〇 〇〇◎取締役会長酒匂 明彦◎ 〇〇 取締役兼執行役員佐別當 宏友〇 〇取締役(社外)松尾 美香〇 ◎ 取締役(社外)大槻 友紀〇 取締役(社外)渡邊 龍男〇 〇 取締役(社外)原田 達也〇 常勤監査役川真田 一幾〇〇 〇常勤監査役丹野 伸寿〇◎ 〇監査役(社外)本多 広和〇〇 〇 監査役(社外)石野 雄一〇〇◎ 顧問清水 東吾(注) 〇執行役員中西 英介 〇執行役員松橋 俊信 〇執行役員前田 卓也 〇執行役員神子田 達雄 〇執行役員鈴木 貴博 〇Asset-Based Business推進部長川村 多聞 〇財務戦略部長稲岡 正孝 〇経営管理部長堀内 徹 〇社長室長坂本 一成 〇 (注)清水東吾氏は2026年3月31日付で退任予定です。 <当社ガバナンスの基本構造と経営執行体制> ・ 企業統治の体制を採用する理由現在の体制を採用する理由としましては、当社の経営理念に基づく的確な意思決定の迅速化を図り、併せて後述の監査役監査、内部監査及び会計監査によりコンプライアンス体制を充実させるためにも、上記のような体制が当社にとって最適であると考えているためであります。この体制により、現状の業務内容を把握及び集約し、事業内容に基づいた重要な経営戦略の決定、経営判断の最終的な意思決定を行うことができると考えております。 ③ 企業統治に関するその他の事項・ 内部統制システムの整備の状況及びリスク管理体制の整備状況についてコンプライアンス(法令遵守)につきまして、弁護士、公認会計士等の社外の専門家と密接な関係を保ちつつ、経営に法的なコントロール機能が働く体制となっております。取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他会社の業務の適正を確保するための体制は以下のとおりであります。(ア)取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制Ⅰ 取締役会は、法令遵守の体制を含む内部統制システムの構築方針・計画を決定するとともに、同方針・計画に基づき内部統制に係るマネジメントシステムを構築し、維持する。Ⅱ 取締役の任期を1年とし、取締役会には社外取締役を継続して選任する体制とする。また、取締役等の報酬に関する妥当性を審議するため、社外役員を委員長とする報酬委員会を設置するとともに、役員の指名に関する妥当性を審議するため社外役員を委員長とする指名委員会を設置する。Ⅲ 当社は、「Five Values」に基づき、役員及び社員等が遵守すべき行動規範、行動基準などから成るコンプライアンスマニュアルを定めるとともに、コンプライアンス意識の維持と確立を図るため、チーフ・コンプライアンス・オフィサーのもとにコンプライアンス統括部門を設置する。Ⅳ 当社は、社会の秩序や安全に脅威を与える勢力又は団体とは一切関係を持たず、さらにこれらの勢力や団体からの要求を断固拒否し、これらと関わりのある企業、団体、個人とはいかなる取引も行わない。(イ)取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制Ⅰ 当社は、法令及び文書管理規程に基づき、取締役の職務執行に係る情報を文書又は電磁的媒体に記録し、保存・管理する。Ⅱ 取締役及び監査役は、これら情報について適宜閲覧できるものとする。(ウ)損失の危険の管理に関する規程その他の体制Ⅰ 当社は、リスク管理の基本規程として事業リスクマネジメント要綱を定めるとともに、災害、雇用、情報セキュリティ、プロジェクト管理、コンプライアンス等のリスクをトータルに認識・評価し、対応するために、リスク管理統括責任者のもとにリスク管理統括部門を設置する。Ⅱ 業務執行状況に関しては、取締役会、経営会議において定期的に審議・報告を行い、必要に応じ速やかにかつ適切にリスクへの対応を行う。Ⅲ 損失の危険のある業務行為が発見された場合の通報体制を確立するとともに、重大な災害等が発生した場合には、リスク管理統括責任者を本部長とする「緊急対策本部」を設置し、危機対策を行う。(エ)取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制Ⅰ 取締役会を毎月1回開催するとともに、必要に応じて臨時開催するものとする。また、職務の執行が効率的に行われることを補完するために意思決定機関として経営会議を設置して、機動的な経営を行う。Ⅱ 取締役会の決定に基づく業務執行については、社内規程においてその執行手続を定める。Ⅲ 取締役会は、当社グループの中期経営計画及び年度計画を策定し、これらを当社グループと共有する。Ⅳ 各取締役は、中期経営計画及び年度計画に基づいた業務の執行状況について取締役会及び経営会議で定期的に報告する。(オ)使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制Ⅰ 当社は、社員が遵守すべき行動規範、行動基準などから成るコンプライアンスマニュアルを定めるとともに、コンプライアンス意識の維持と確立を図るため、チーフ・コンプライアンス・オフィサーのもとにコンプライアンス統括部門を設置する。Ⅱ 業務執行状況及び内部統制に関わる取組状況等を監視する機能として、執行部門から独立した社長直轄の内部監査部門を設置する。Ⅲ 当社は、法令違反その他のコンプライアンスに関する事実についての社内通報制度を設け、社員からの社外の専門家又はコンプライアンス統括部門等への通報(匿名も可)体制を確立する。Ⅳ 当社は、社会の秩序や安全に脅威を与える勢力又は団体とは一切関係を持たず、さらにこれらの勢力や団体からの要求を断固拒否し、これらと関わりのある企業、団体、個人とはいかなる取引も行わない。 (カ)当該株式会社並びにその親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制Ⅰ 子会社及び主要な関連会社(以下これらを「関係会社」という)との緊密な連携のもと、各関係会社において規程を整備する。Ⅱ 当社は、株主権の適切な行使に加えて、関係会社管理規程及びその管理統括部門を定め、これらに基づき各関係会社の業務執行状況について管理・指導を行うとともに、定期的に各関係会社の業務執行状況を当社の取締役会に報告させ、当社グループ及び各関係会社の業務の適正を確保する。Ⅲ 法令違反その他のコンプライアンスに関する事実についてのグループ通報制度を設け、関係会社社員からの社外の専門家への通報(匿名も可)体制を確立する。Ⅳ 当社監査役は必要に応じて関係会社を監査できることとするほか、関係会社監査役と連携する。(キ)監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項Ⅰ 監査役の職務を補助すべき使用人に関する規定を設け、必要に応じて監査役の業務補助のための監査役スタッフを置く体制とする。Ⅱ 取締役及び使用人は、監査役スタッフの業務が円滑に行われるよう、監査環境の整備に協力する。(ク)監査役の職務を補助すべき使用人の取締役からの独立性に関する事項Ⅰ 監査役スタッフについての評価は監査役が行い、その任命、解任、人事異動、賃金改定等に関しては常勤監査役の承認を得るものとする。Ⅱ 監査役スタッフは原則として業務執行に係る役職を兼務しないこととする。(ケ)取締役及び使用人が監査役に報告をするための体制その他監査役への報告に関する体制Ⅰ 当社及び関係会社の取締役及び使用人は、法定の事項に加え、当社及び当社グループに重大な影響を及ぼす事項、内部監査の状況、コンプライアンスに関する通報状況について速やかに監査役に報告する。Ⅱ 当社及び関係会社は、上記通報者の異動、人事評価及び懲戒等において、通報の事実を考慮することはできず、通報者は、異動、人事評価及び懲戒等の理由の調査を監査役に依頼できる。(コ)監査役の監査が実効的に行われていることを確保するための体制Ⅰ 監査役は、重要な意思決定の過程及び業務の執行状況を把握するため、取締役会の他、経営会議等の重要な会議に出席するとともに、必要に応じて主要な稟議書その他業務執行に関する重要文書の閲覧及びその説明を取締役又は使用人に求めることとする。Ⅱ 監査役は、代表取締役社長、会計監査人及び内部監査部門との間で定期的な意見交換会を開催する。Ⅲ 当社は、監査役と協議の上、合理的な監査費用の前払又は償還に応じることとする。(サ)財務報告に係る内部統制システムに関する事項Ⅰ 経営者は、信頼性のある財務報告を重視する意向を組織の内外に表明するとともに、「財務報告に係る内部統制システムの整備・運用の基本方針」に基づき、方針や原則、体制等を明確化し、財務報告の信頼性を確保するための内部統制システムを整備・充実する。Ⅱ 取締役会は、上記「財務報告に係る内部統制システムの整備・運用の基本方針」を決定する。Ⅲ 経営者は、グループ全体としての財務報告に係る内部統制システムの整備・充実に資するための独立的評価を担う部門として、内部統制統括部門を設置する。(シ)業務の適正を確保するための体制の運用状況の概要 Ⅰ 当社グループの業務執行状況の把握について当事業年度において当社は取締役会を計18回開催しております。毎月1回定例で開催される取締役会においては、当社グループ各社の職務の執行状況について報告を受けており、関係会社管理統括部門を通じて適宜管理・指導を行っております。 また、主要な当社グループ会社に派遣している役員を通じて、各社の業務執行状況の把握にも努めております。Ⅱ コンプライアンス遵守への対応状況についてコンプライアンス遵守をより強化するため、当事業年度において当社グループ各社に対して、社内体制の整備や遵守状況の確認を求め、各社からの報告を受けて随時指導しております。 ・ 責任限定契約の内容の概要当社は、社外取締役の松尾美香氏、大槻友紀氏、渡邊龍男氏及び原田達也氏の4名並びに常勤監査役の川真田一幾氏及び丹野伸寿氏の2名並びに社外監査役の本多広和氏及び石野雄一氏の2名との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、損害賠償責任を限定する契約を締結しております。また、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、各社外取締役及び各監査役ともに同法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度としております。 なお、当該責任限定が認められるのは、責任の原因となった職務の遂行について、善意かつ重大な過失がないときに限られております。・ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要当社は会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が会社の役員としての業務につき行った行為(不正行為を含む。)に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や訴訟費用等を当該保険契約により補填することとしております。保険料は全額当社が負担しております。なお、贈収賄などの犯罪行為や意図的に違法行為を行った役員自身の損害等は補填対象外とすることにより、役員等の職務の執行の適正性が損なわれないように措置を講じております。 ④ 取締役の定数並びに取締役選任及び解任決議
役員の報酬等2,913
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項Ⅰ 役員の個人別の報酬等の内容に係る決定方針に関する事項ⅰ 2021年2月22日開催の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を決議しております。取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針の概要は以下のとおりです。ア 当社の取締役の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能するよう株主利益と連動した報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針としています。イ 社外取締役を除く取締役の報酬等の額については、月例で支給される基本報酬、毎年一定の時期に賞与として支給される業績連動報酬及び株式報酬により構成されます。基本報酬及び業績連動報酬は現金報酬とし、その額については、取締役等の報酬に関する妥当性を審議するため設置された社外役員を委員長とする報酬委員会における年次計画の達成率等を総合的に勘案した諮問の結果を踏まえ、取締役会からの一任により代表取締役社長が上記株主総会で決議された報酬限度額内で決定しております。また、株式報酬の額については報酬委員会で算定された各取締役の基本報酬及び予定業績連動報酬額に一定の係数を乗じた額を、次項に記載の株主総会で決議された報酬限度額内で取締役会の決議により決定しております。なお、業績が目標に対して100%の達成率であったと仮定した場合、金銭報酬(基本報酬及び業績連動報酬)と株式報酬の割合は概ね3対1の比率とし、金銭報酬における基本報酬及び業績連動報酬の割合は2対1の比率とし、その結果、基本報酬、業績連動報酬及び株式報酬の割合は2対1対1となるよう設計しております。業績連動報酬を算定する指標は、当年業績(連結売上高、調整後EBITDAの公表値に対する決算値)、任命業務の評価、エクイティスプレッド(ROE-株主資本コスト)としており、当該指標を選択した理由は短期及び中長期的な視点での貢献度合いを評価するためです。当事業年度における業績連動報酬に係る指標の目標は当年業績についてはそれぞれ基準値を上回ったと評価しております。なお、当年業績等の実績は「第1 企業の概況 1 主要な経営指標等の推移 (1)連結経営指標等」等に記載のとおりであります。ウ 社外取締役については、その役割に応じた水準の基本報酬のみとし、業績連動報酬及び株式報酬は支給いたしません。ⅱ 監査役の報酬等の額については、基本報酬のみで構成されており、株主総会で決議された報酬限度額の範囲内で、監査役の協議により各監査役の常勤・非常勤の別、監査業務の分担の状況を総合的に勘案し、各監査役の報酬等を決定しております。Ⅱ 取締役及び監査役の報酬等についての株主総会の決議に関する事項取締役については、2006年3月30日開催の第40回定時株主総会において年額2億40百万円以内(ただし、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない。同決議の対象となる取締役の員数は8名)と、決議しております。また、2019年3月27日開催の第53回定時株主総会において、当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的として、上記の報酬枠とは別枠で、新たに譲渡制限付株式の付与のための報酬を支給することとし、譲渡制限付株式の付与のために支給する金銭債権として年額50百万円以内(ただし、社外取締役は除く。使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない。同決議の対象となる取締役の員数は2名)と、決議しております。なお、2008年3月27日開催の第42回定時株主総会において、役員退職慰労金制度を廃止し、制度廃止時の要支給額を打切り支給すること、また、贈呈の時期は、各取締役及び各監査役の退任時とする旨を併せて決議しております(ただし、社外取締役及び社外監査役は除く)。監査役については、2022年3月29日開催の第56回定時株主総会において年額96百万円以内と、決議しております(同決議の対象となる監査役の員数は4名)。 Ⅲ 取締役の個人別の報酬等の決定に係る委任に関する事項当社においては、取締役会の委任決議に基づき代表取締役社長西森良太が取締役の個人別の報酬の具体的内容を決定しております。その権限の内容は、上述のとおり、報酬委員会において取締役の個人別の基本報酬及び業績連動報酬に関する審議を行い、その答申を踏まえた取締役会で代表取締役社長への一任決議に基づき、取締役の個人別の報酬額の具体的内容を決定しております。これらの権限を委任した理由は、グループ全体の業績を俯瞰しつつ各取締役の担当領域や職責の評価を行うのに最も適しているのが代表取締役社長であるからです。なお、取締役会は、当該権限が代表取締役社長によって適切に行使されるよう、上述のとおり報酬委員会が原案について決定方針との整合性を含めた多面的な検討を行っているため、取締役会も基本的にその答申を尊重し、当該手続きを経て取締役の個人別の報酬額が決定されております。そのため、取締役会はその内容が決定方針に沿うものであると判断しております。Ⅳ 当事業年度における取締役の個人別の報酬等の内容が決定方針に沿うと取締役会が判断した理由当事業年度における取締役の個人別の報酬等の内容は、報酬委員会が、上記基本方針及び報酬内容を踏まえて多面的に審議した上で、取締役会に答申し、取締役会又は取締役会から委任を受けた代表取締役社長が、当該答申を尊重して取締役の個人別の報酬額等を決定しているものです。そのため、取締役会は、当事業年度における取締役の個人別の報酬の内容が決定方針に沿うものであると判断しております。なお、当事業年度における当社の取締役等の報酬等の額の決定過程における取締役会及び報酬委員会の活動は、報酬委員会において基本報酬及び業績連動報酬に関する審議をそれぞれ1回行い、その答申を踏まえた取締役会で代表取締役社長への一任決議を1回行っております。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数 役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(人)固定報酬業績連動報酬退職慰労金基本報酬株式報酬賞与取締役(社外取締役を除く。)138734322-4監査役(社外監査役を除く。)3636---3社外役員3535---6 (注) 1.取締役の対象となる役員の員数には、当事業年度中に退任した取締役1名を含んでおります。 2.監査役の対象となる役員の員数には、当事業年度中に退任した監査役1名を含んでおります。 3.取締役の支給額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの該当事項はありません。
従業員の状況1,419
5 【従業員の状況】(1) 連結会社の状況2025年12月31日現在セグメントの名称従業員数(人)国内IT1,967海外IT2,712統括業務85合計4,764 (注) 1.従業員数は就業人員数であり、企業集団外への出向者を含んでおりません。2.統括業務として記載されている従業員数は、特定セグメントに区分できない提出会社に所属しているものであります。 (2) 提出会社の状況2025年12月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)8541.211.59,456 セグメントの名称従業員数(人)統括業務85合計85 (注) 1.従業員数は就業人員数であり、社外への出向者を含んでおりません。2.平均年間給与は、基準外賃金及び賞与を含んでおります。3.統括業務として記載されている従業員数は、特定セグメントに区分できない提出会社に所属しているものであります。 (3) 労働組合の状況労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異① 提出会社当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2、3労働者の男女の賃金の差異(%)(注)4全労働者うち正規雇用労働者うち非正規雇用労働者26.0---- (注) 1.「管理職に占める女性労働者の割合」は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出しております。2.「男性の育児休業取得率」は、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出しております。3.当事業年度に育児休業の対象となる男性労働者はおりませんでした。4.「労働者の男女の賃金の差異」は、連結子会社である株式会社シーエーシーに含めて開示を行っております。 ② 連結子会社当事業年度名称管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1、3全労働者うち正規雇用労働者うち非正規雇用労働者株式会社シーエーシー17.7108.371.974.458.9 (注) 1.「管理職に占める女性労働者の割合」および「労働者の男女の賃金の差異」は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出しております。2.「男性の育児休業取得率」は、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出しております。3.賃金格差に関して、転勤のない地域限定の仕事では、賃金水準が比較的低く設定されており、その職種の大部分が女性で占められていること、さらに、女性が上位役職に就く人数が限られていることがその原因と考えています。
関係会社の状況729
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金主要な事業の内容当社の議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社) 株式会社シーエーシー(注)2、3東京都中央区百万円400国内IT事業100.0当社から間接業務を受託当社に間接業務を委託当社から事務所の賃貸当社から資金貸付役員の兼任及び派遣Inspirisys SolutionsLimited(注)2、4インドチェンナイ市百万印ルピー396海外IT事業69.9当社から資金貸付銀行借入金の連帯保証役員の派遣PT Mitraisインドネシアバリ州千インドネシアルピア10,100,000海外IT事業99.8役員の派遣その他連結子会社19社、持分法適用関連会社4社――――― (注) 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。2.株式会社シーエーシー及びInspirisys Solutions Limitedは、特定子会社であります。3.株式会社シーエーシーについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等(1) 売上高30,089百万円 (2) 経常利益2,951百万円 (3) 当期純利益777百万円 (4) 純資産額7,379百万円 (5) 総資産額20,197百万円 4.Inspirisys Solutions Limitedについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等(1) 売上高7,696百万円 (2) 経常利益573百万円 (3) 当期純利益606百万円 (4) 純資産額2,861百万円 (5) 総資産額5,739百万円
配当政策515
3 【配当政策】当社は、株主の皆さまに対する利益還元を重要な経営課題と位置付けており、本中期経営計画期間(2022年12月期~2025年12月期)の2年目以降においては株主還元の姿勢をより明確にするため、配当金額は自己資本配当率(DOE)5%水準を目指すことを基本方針とし、各期の業績や経済情勢も勘案しながら決定してまいります。 なお、当社は中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会です。当事業年度の配当につきましては、上記基本方針に則り、中間配当は1株当たり50円を実施し、期末配当は1株当たり50円を、2026年3月26日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定です。当社は、「取締役会決議により、毎年6月30日を基準日として中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。なお、基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年8月13日取締役会決議873502026年3月26日定時株主総会決議(予定)87350
研究開発活動825
6 【研究開発活動】当社グループは、「テクノロジーとアイデアで、社会にポジティブなインパクトを与え続ける企業グループへ」をビジョンに、積極的な研究開発活動を行っております。研究開発活動は、主に連結子会社の株式会社CAC identityおよび当社R&D本部とで実施されております。当連結会計年度における研究開発費の総額は894百万円であり、部門毎の活動状況は次のとおりであります。 (CAC identity)CAC identityは、「identity=人間の独創性」と定義し、AIを単なるツールではなく、共に新しい価値を創造するパートナーと捉えています。AIとidentityの共創によるイノベーションを実現し、中長期的な企業価値の向上に資する事業基盤の強化を図っています。Vision 2030 の実現に向け、グループ横断で先導的に取り組むテーマの研究開発を推進しています。変化の激しい市場環境に迅速に適応するため、アジャイルな組織への変革を図るとともに、イノベーション創出のためのインキュベーション機能を構築します。これにより、プロダクトおよびアセットビジネスの仮説検証を迅速かつ多数実施し、市場での成功確率を高める仕組みと運用体制を整備します。併せて、事業拡大と技術獲得を目的とした M&A やアライアンスの推進を加速し、研究開発成果の事業化を支援しています。(R&D本部)R&D本部では生成AIを中核としたAI技術の高度化と、対象分野の拡大および深耕を推進しています。具体的には、特定業務・業種に特化したAIの設計・実装を進めるとともに、開発成果を形式知として体系化し、製品・サービスとしての価値提供を推進しています。また、生成AIや関連開発ツールの導入により、システムインテグレーション開発の高速化・効率化を実現し、フルスタックエンジニアの育成と活用により、設計からインフラ・運用まで一気通貫で対応できる開発体制を整備してまいります。
主要な設備の状況689
2 【主要な設備の状況】当社グループにおける主要な設備は以下のとおりです。(1) 提出会社該当事項はありません。 (2) 国内子会社2025年12月31日現在会社名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(人)建物及び構築物土地(面積㎡)有形固定資産その他ソフトウエア無形固定資産その他合計株式会社シーエーシー(東京都中央区)国内IT事務室設備電気設備電算室設備等426-13962276551,422株式会社アークシステムほか国内子会社7社(東京都中央区ほか)国内IT事務室設備電気設備電算機設備等5273(1,822.30)263070459545 (注) 1.有形固定資産その他の内訳は、工具、器具及び備品等であります。2.無形固定資産その他の内訳は、施設利用権等であります。3.主要な設備における建物の年間賃借料は5億86百万円であります。 (3) 在外子会社2025年12月31日現在会社名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)有形固定資産その他ソフトウエア無形固定資産その他合計Inspirisys Solutions Limitedほか在外子会社12社(インドチェンナイほか)海外IT事務室設備電算機設備什器備品等4798697(1,029.00)1378468922,712 (注) 1.有形固定資産その他の内訳は、工具、器具及び備品等であります。2.無形固定資産その他の内訳は、借地権等であります。3.主要な設備における建物の年間賃借料は1億1百万円であります。
監査の状況2,602
(3) 【監査の状況】① 監査役監査の状況当社は監査役会設置会社で、監査役会は常勤監査役2名、社外監査役2名の4名で構成されております。監査役監査は、監査役会が定めた監査役監査基準に準拠し、取締役会の他、経営会議等の重要な会議に出席するとともに、稟議書その他業務執行に関する重要文書の閲覧及びその説明を取締役又は使用人に求めて、必要に応じて意見表明を行っております。また、代表取締役社長、会計監査人及び内部統制部門との間で定期的な意見交換会を開催しております。各監査役は、監査役会においてそれぞれの職務分担に応じて実施した監査結果について報告し、他の監査役との協議を実施します。また、取締役に対して早急に報告が必要と思われる事実については遅滞なく報告を行い、改善を求めております。当事業年度において当社は監査役会を毎月1回定期的に、必要に応じて臨時に開催し、情報共有、意見形成、決議等を行っております。個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。なお、丹野伸寿氏の監査役会への出席状況は、監査役就任後に開催された回数であります。氏名開催回数出席回数川真田 一 幾19回19回丹 野 伸 寿14回14回本 多 広 和19回19回石 野 雄 一19回18回 なお、社外監査役の本多広和氏は弁護士として専門知識・経験等を有しており、石野雄一氏は財務コンサルタントとして財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。監査役会における主な検討事項としては、監査役監査の方針・計画・職務分担に関する事項、業務及び財産の状況の調査の方法、その他の監査役の職務に関する事項、内部統制システムの構築・運用の状況に関する事項、会計監査人の監査の相当性・監査計画及び報酬の適切性・選任等に関する事項、各監査役が作成した監査報告に基づく監査役会監査報告書の内容に関する事項等が挙げられます。また、常勤の監査役の活動としては、経営会議等の重要会議への出席及び議事録閲覧、監査役を兼務する重要な子会社の取締役会の他、執行会議等の重要会議への出席及び議事録閲覧、稟議書等の主要な決裁書面の閲覧、取締役及び使用人等との定期的な会合等、日常的な監視と検証及びその遂行上知り得た情報の他の監査役との共有という、常勤者としての特性を踏まえた職務等が挙げられます。 ② 内部監査の状況当社では、社長直轄の独立組織として内部統制室(4名)を設置しております。内部統制室は、監査役及び会計監査人と連携をとりながら、年間の監査計画に従い当社及びグループ会社に対して金融商品取引法に基づく財務報告に係る内部統制の評価に加え、業務執行の適法性、妥当性についての監査を行い、当社及びグループ会社が必要な改善を実施することで、内部統制の向上を図っております。監査結果は社長に報告するとともに、取締役会へ定期的に直接報告することで内部監査の実効性を確保しております。経営に重大な影響を与えると認められる問題を発見した場合には、速やかに代表取締役社長及び取締役会に報告することとしております。また、常勤監査役及び会計監査人と情報交換等を行い、相互連携を図っております。内部統制室は、主要な会議体の資料等を随時閲覧するとともに、必要に応じて同席を求めるなど、主体的に社内の情報を収集しております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称 太陽有限責任監査法人 b.継続監査期間 2008年12月期以降 c.業務を執行した公認会計士 指定有限責任社員 業務執行社員 : 桐川聡 指定有限責任社員 業務執行社員 : 渡部興市郎 d.監査業務に係る補助者の構成 当社の会計監査業務に係る補助者は公認会計士3名、その他22名であります。 e.監査法人の選定方針と理由監査法人を選定するにあたり、当社が会計監査人に求める専門性、独立性及び適切性を有し、当社の会計監査が適正かつ妥当に行われることを確保する体制を備えているものと判断したためであります。なお、会計監査人の選任及び解任並びに不再任に関する株主総会議案は監査役会が決定します。また、会計監査人が、会社法第340条第1項各号に該当すると判断したときは、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任する方針であります。 f.監査役及び監査役会による監査法人の評価監査役及び監査役会は、毎期監査法人の評価を行っております。公益社団法人日本監査役協会の「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」等を考慮のうえ、監査役会の定める評価基準に基づき、独立性、品質管理の状況、監査報酬、監査役や経営者等とのコミュニケーション、グループ監査等の基準項目について検討し、総合的に評価しております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社54-52-連結子会社----計54-52- b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社-1-4連結子会社10--2計101-7 当社における前連結会計年度及び当連結会計年度の非監査業務の内容は、太陽グラントソントン税理士法人による税務アドバイザリー業務であります。また、連結子会社における当連結会計年度の非監査業務の内容は、Grant Thornton Chinaによる税務アドバイザリー業務であります。なお、上記のほか、非連結子会社における当連結会計年度の監査証明業務の報酬は3百万円であります。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針監査日数、業務の特性等の要素を勘案して決定しております。 e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠が適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会社法第399条第1項の同意をしております。
株式の保有状況2,030
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、株式の価値の変動等によって利益を受けることを主目的とした投資を純投資株式、戦略上の重要性、取引関係強化を主目的とした投資を政策保有株式と区分しております。なお、当社は純投資目的の株式を保有しておりません。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、政策保有株式について、戦略上の重要性、取引先との関係強化等を総合的に勘案し、当社の中長期的な企業価値向上に資すると判断した場合に、株式を保有しております。当社の取締役会では、毎年1回、個別の政策保有株式の保有目的及び経済合理性について検証し、保有の妥当性があることを確認しております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式6646非上場株式以外の株式138,202 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式--- (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式--非上場株式以外の株式25,211 (注)株式数が増加及び減少した銘柄には、株式の併合、株式の分割、株式移転、株式交換、合併等による 変動を含めておりません。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)(株)リクルートホールディングス405,0001,000,900安定的な取引関係の維持・強化を目的として保有しております。無3,58311,155(株)巴コーポレーション954,100954,100取引関係の構築及び当該産業セクターの情報収集を目的として保有しております。有1,942947住友不動産(株)158,000158,000安定的な取引関係の維持・強化を目的として保有しております。有1,242780あすか製薬ホールディングス(株)160,500160,500安定的な取引関係の維持・強化を目的として保有しております。有327336西川計測(株)24,40024,400安定的な取引関係の維持・強化を目的として保有しております。有319191キッセイ薬品工業(株)61,90061,900安定的な取引関係の維持・強化を目的として保有しております。有287257(株)ヤクルト本社78,80078,800安定的な取引関係の維持・強化を目的として保有しております。有192235(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ40,00040,000安定的な取引関係の維持・強化を目的として保有しております。有9973アイエックス・ナレッジ(株)70,00070,000戦略的パートナーシップ協定に基づく関係の維持・強化を目的として取得しております。有9470(株)アドバンスト・メディア59,20059,200新規事業分野における提携や情報交換を目的として保有しております。有6365Smart Eye AB34,87634,876新規事業分野における提携や情報交換を目的として保有しております。無4630(株)滋賀銀行200200安定的な取引関係の維持・強化を目的として保有しております。無10ユアサ商事(株)100100事業協力関係の強化及び安定的な取引関係の維持を目的として保有しております。有00コスモ・バイオ(株)-54,700取引関係の構築及び当該産業セクターの情報収集を目的として保有しておりましたが、当事業年度において全株式を売却いたしました。有-59 (注1)「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。(注2)定量的な保有効果の記載は実務上困難なため、記載を省略しております。保有の合理性については、毎年取 締役会において、保有目的、取引状況等により検証しております。(注3)当社の株式の保有の有無については、当該株式の発行者が持株会社の場合は、その子会社の保有株式を勘案 して記載しております。 みなし保有株式 該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式 該当事項はありません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの 該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの 該当事項はありません。
沿革4,404
2 【沿革】 年月事項1966年8月 コンピュータソフトウエアの受託設計制作及び販売を目的として、株式会社コンピュータアプリケーションズを設立。本店を東京都千代田区神田一ツ橋に置く。1971年3月 日本システムサービス株式会社に35%の資本参加をし、当社関係会社とする。事業目的:システム運用管理。1973年10月 株式会社システムユティリティ(資本金500万円)を設立、100%子会社とする。事業目的:システム運用サービス。1976年5月 コンピュータ専用ビル「CAC-FMセンター(飯田橋尚学ビル)」竣工。総合的なシステム運用管理サービスを目的とするファシリティーマネージメント事業を開始。1976年12月 日本システムサービス株式会社に対する出資比率を56%とし、当社子会社とする。事業目的:システム運用管理。1977年6月関西営業所開設(大阪府大阪市西区京町堀)。1988年12月 通産省(現:経済産業省)の「システムインテグレーター認定企業」の認定を受け、以後、連続して認定を受ける。1989年7月 Computer Applications(America)Co.,Ltd.(現:連結子会社。現商号:CAC AMERICA CORPORATION)設立(米国ニューヨーク市)。1990年11月 Computer Applications(Europe)Company Limited(現:連結子会社。現商号:CAC EUROPE LIMITED)設立(英国ロンドン市)。1991年9月 株式会社エス・シー・アイに資本参加し、当社関係会社とする。事業目的:九州地区のシステム構築サービス。1992年11月本社を一ツ橋センタービルに移転。1993年4月情報システム運用支援を行うデスクトップサービス事業を開始。1994年5月 ERPパッケージ(統合業務パッケージ)の販売会社であるSAPジャパンと業務提携。同社製品「R/3」を応用したシステム構築事業を開始。1994年7月 子会社2社(日本システムサービス株式会社、株式会社システムユティリティ)を吸収合併。合併と同時に商号を株式会社シーエーシーに変更(旧商号:株式会社コンピュータアプリケーションズ)。合併に伴い、日本システムインフォメーション株式会社を当社子会社とする。事業目的:データエントリ(情報処理システムに対するデータエントリ)。1995年3月 通産省(現:経済産業省)の「特定システムオペレーション企業」の認定を受け、以後、連続認定を受ける。1995年6月 通産省(現:経済産業省)の「情報処理サービス業電子計算機システム安全対策実施事業所」の認定を受ける。以後、連続認定を受ける。1995年9月日本システムインフォメーション株式会社の商号を株式会社シーエーシー情報サービスに変更。1996年9月 分散系システムのアウトソーシングに強みをもつカナダSHL社の子会社・SHLジャパンと業務提携。分散系システムの総合的運用管理を行うNSMサービス事業を開始。1998年5月NSMサービス事業のベースとなるNSMセンター開設(東京都中央区新川)。1999年7月日本証券業協会に店頭登録銘柄として株式公開。2000年3月 システム運用管理サービスの株式会社アークシステム(現:連結子会社)の全株式を取得。事業目的:コンピュータ・システム運用に関するコンサルティング、運用・保守の技術支援。2000年6月インターネットを利用したマルチメディア・ビジネス事業を目的として株式会社小学館、日本電気株式会社及び当社の合弁で株式会社ウェブプログレッシブを設立。2000年7月希亜思(上海)信息技術有限公司(略称:CAC上海)(現:連結子会社)を設立。事業目的:中国におけるインターネット関連システム開発。2000年10月 デジタルコンテンツサービスを行う株式会社ネットアドバンスを株式会社小学館、富士通株式会社及び当社の合弁で設立。2000年10月東京証券取引所市場第一部に上場。2001年9月ウェブホスティングサービスの株式会社アヴァンギャルドコンプレックスの全株式を取得。事業目的:電子商取引サイトにおけるコンテンツ開発及び受託運用事業。2002年3月高達計算機技術(蘇州)有限公司(現:連結子会社)の登録資本を取得。事業目的:中国におけるシステム・コンサルティング、システム構築等。2002年4月 建設業向け情報システム事業を目的としてシーイーエヌソリューションズ株式会社を日本電気株式会社、株式会社熊谷組及び当社の合弁で設立。2002年6月 株式会社湯浅ナレッジインダストリ(現:持分法適用関連会社。現商号:ユアサシステムソリューションズ株式会社)を子会社化。事業目的:商社・流通系情報システムの開発・運用管理。2002年8月新薬研究開発の総合支援サービスの提供を開始。2002年10月ビジネスモデル構築、支援やシステム・コンサルティング業務を行う株式会社アイ・エックス・アイを子会社化。2003年1月 株式会社オルビス(現:連結子会社。現商号:株式会社CACオルビス)を子会社化。事業目的:自動車関連事業向けのシステム開発・運用管理。2003年12月 株式会社マルハシステムズ(現商号:マルハニチロソリューションズ株式会社)を子会社化。事業目的:情報処理システムの企画、設計、運用。 年月事項2005年3月ITを活用した価値創造のための調査・分析・コンサルティングを行う株式会社カティエントを設立。2005年3月株式会社シーエーシー情報サービスの保有全株式を譲渡。2005年6月 業務委託サービスの運用事業を目的として富士ゼロックス株式会社との合弁により株式会社クロスフォースを設立。2005年8月株式会社アイ・エックス・アイ及び株式会社アヴァンギャルドコンプレックスの保有全株式を譲渡。2005年11月本社を東京都千代田区一ツ橋二丁目4番6号から東京都中央区日本橋箱崎町24番1号に移転。2006年7月 経営戦略とITを統合したIT-ROIコンサルティングを目的として株式会社CDIソリューションズを株式会社コーポレイトディレクション及び当社他の合弁で設立。2007年1月株式会社きざしカンパニーを設立。事業目的:インターネットサイトの企画・開発・運営。2007年12月株式会社カティエントを解散。2010年10月CAC India Private Limited(現:連結子会社)を設立(インドムンバイ市)。事業目的:情報システムのコンサルティング・構築・運用管理、BPO サービス。2012年4月医薬品開発支援(CRO)事業について、関連事業の取得および再編により構築した事業基盤をもとに、会社分割を行い株式会社CACエクシケアを設立。2014年3月Accel Frontline Limited(現:連結子会社。現商号:Inspirisys Solutions Limited)の株式を取得し、子会社化。事業目的:ITインフラストラクチャサービス、ソフトウエアサービス、製品保証サービス。2014年4月持株会社体制に移行。「株式会社CAC Holdings」に商号を変更。会社分割により株式会社シーエーシー(現:連結子会社)を新設し事業を承継。2015年12月Sierra Solutions Pte. Ltd.の株式を取得し、子会社化。事業目的:医療機関向けSAP 製品導入のコンサルティング・導入・保守サービス。2016年4月連結子会社間の吸収合併を実施し、株式会社CACエクシケアを株式会社CACクロアへ商号変更。2017年7月Accel Frontline Limited(現商号:Inspirisys Solutions Limited)が保有するAccel Systems & Technologies Pte. Ltd.の全株式を譲渡。2017年12月Sierra Solutions Pte. Ltd.の保有全株式を譲渡。2019年8月株式会社きざしカンパニーを解散。2019年10月Mitrais Pte. Ltd.(現:連結子会社)の全株式を取得し、子会社化。事業目的:ソフトウエア製品の販売・メンテナンス、ソフトウエア開発受託サービス。2021年6月株式会社CACクロア(現商号:株式会社EPクロア)の保有全株式を譲渡。2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。2023年3月株式会社CACマルハニチロシステムズ(現商号:マルハニチロソリューションズ株式会社)の保有全株式を譲渡。2024年1月株式会社CACクロスフュージョン設立、100%子会社とする。事業目的:システムエンジニアリングサービス。2024年3月株式会社シーエーシーが株式会社シー・アイ・エム総合研究所の全株式を取得し、子会社化。事業目的:金型等個別受注製造業向け生産管理システムの企画・開発・販売。2024年4月株式会社シーエーシーが株式会社Rossoの全株式を取得し、子会社化。事業目的:Webアプリケーション開発、ITインフラ構築運用。2025年1月株式会社シーエーシーが株式会社ながさきマリンファームを設立。事業目的:漁業および水産養殖業、水産物加工、冷凍および売買、情報処理サービスなど2025年7月株式会社シーエーシーが会社分割(新設分割)により株式会社CAC identityを設立。事業目的:新規事業開発2025年11月株式会社シーエーシーが株式会社レコモットの全株式を取得し、子会社化。事業目的:携帯電話関連製品の開発・販売・運用、コミュニケーション関連システムの受託開発、電気

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TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

2
2026年12月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:00
PDF
創業60周年記念株主優待の実施に関するお知らせその他 · 15:00
PDF

出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
確認書確認書 · S100YW25
半期報告書-第61期(2026/01/01-2026/12/31)半期報告書 · 2026-12-31期 · S100YW23
臨時報告書臨時報告書 · S100YR2J
臨時報告書臨時報告書 · S100YGVM
臨時報告書臨時報告書 · S100XSXF
内部統制報告書-第60期(2025/01/01-2025/12/31)内部統制報告書 · S100XSXB
確認書確認書 · S100XSXE
有価証券報告書-第60期(2025/01/01-2025/12/31)有価証券報告書 · 2025-12-31期 · S100XSXA
臨時報告書臨時報告書 · S100XBWM
確認書確認書 · S100WIJU
半期報告書-第60期(2025/01/01-2025/12/31)半期報告書 · 2025-12-31期 · S100WIJQ
臨時報告書臨時報告書 · S100W37C
臨時報告書臨時報告書 · S100VII5
確認書確認書 · S100VIHX
内部統制報告書-第59期(2024/01/01-2024/12/31)内部統制報告書 · S100VIHQ
有価証券報告書-第59期(2024/01/01-2024/12/31)有価証券報告書 · 2024-12-31期 · S100VIHL
臨時報告書臨時報告書 · S100UZYL
確認書確認書 · S100U452
半期報告書-第59期(2024/01/01-2024/12/31)半期報告書 · 2024-12-31期 · S100U44Z
確認書確認書 · S100TCRH
四半期報告書-第59期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)四半期報告書 · 2024-03-31期 · S100TCRC
確認書確認書 · S100T5LS
内部統制報告書-第58期(2023/01/01-2023/12/31)内部統制報告書 · S100T5LQ
有価証券報告書-第58期(2023/01/01-2023/12/31)有価証券報告書 · 2023-12-31期 · S100T5LN
確認書確認書 · S100S4QP
四半期報告書-第58期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S4QL
確認書確認書 · S100RMVD
四半期報告書-第58期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RHUN
四半期報告書-第58期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)四半期報告書 · 2023-03-31期 · S100QPLE
確認書確認書 · S100QHYY
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