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エキサイトホールディングス株式会社

EDINET CODE E34326

証券コード 5571EDINETコード E34326情報・通信業上場日本基準決算 3月31日資本金 18百万円法人番号 3010001193533
108億円売上高(FY2026
7.2%ROE
32.3%自己資本比率
44財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は108億円(前年比+18.8%)。営業利益は5億円(営業利益率4.2%)、当期純利益は3億円。総資産111億円に対し自己資本比率は32.3%、ROEは7.2%。情報・通信業の中央値(ROE 12.0%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは4億円の創出、現金及び現金同等物は23億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)1,0152026-09-04
PER19.3倍
PBR1.36倍
配当利回り3.10%
時価総額(概算)49億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高108億円+18.8%
営業利益5億円-2.5%
当期純利益3億円+37.6%
総資産111億円
純資産37億円
営業利益率4.2%
ROE7.2%
自己資本比率32.3%
EPS52.5円
BPS744円
1株配当31.5円
配当性向60.0%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

情報・通信業の分析 →
ROE7.2%中央値 12.0%
営業利益率4.2%中央値 8.6%
自己資本比率32.3%中央値 66.6%
健全性スコア44.0点中央値 71.0

帯は情報・通信業200社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

6期分
売上高と営業利益率
150億113億75億38億0億2021: 68億20212022: 71億20222023: 75億20232024: 77億20242025: 91億20252026: 108億20262024: 8%2025: 5%2026: 4%9%0%
営業利益と当期純利益
7億5億3億2億0億2021: —20212022: —20222023: —20232024: 6億20242025: 5億20252026: 5億20262021: 5億2022: 3億2023: 5億2024: 4億2025: 2億2026: 3億5億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
60%45%30%15%0%2021 ROE: 55%2022 ROE: 25%2023 ROE: 26%2024 ROE: 14%2025 ROE: 5%2026 ROE: 7%2024 営業利益率: 8%2025 営業利益率: 5%2026 営業利益率: 4%2021 自己資本比率: 31%2022 自己資本比率: 36%2023 自己資本比率: 44%2024 自己資本比率: 58%2025 自己資本比率: 34%2026 自己資本比率: 32%202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
9億6億3億0億-2億2021: 5億20212022: 7億20222023: 7億20232024: 9億20242025: -2億20252026: 4億2026
1株当たり指標EPS1株配当
150円113円75円38円0円2021 EPS: 125円2022 EPS: 89円2023 EPS: 117円2024 EPS: 82円2025 EPS: 38円2026 EPS: 52円2024 1株配当: 60円2025 1株配当: 30円2026 1株配当: 32円202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
111億円
負債・純資産
負債 73億円純資産 37億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2026108億円5億円4億円3億円111億円37億円52.57.2%32.3%
FY202591億円5億円4億円2億円103億円36億円37.85.2%33.8%
FY202477億円6億円6億円4億円63億円36億円82.214.2%57.5%
FY202375億円6億円5億円46億円20億円116.525.7%44.4%
FY202271億円4億円3億円42億円15億円8925.0%35.6%
FY202168億円4億円5億円41億円13億円125.154.7%30.8%
営業CF4億円
投資CF-8億円
財務CF31百万円
現金及び現金同等物23億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Broadband36億円
Platform34億円
Medical29億円
Saa SAnd DX9億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1CASK㈱43.7%
2西條 晋一16.7%
3ユナイテッド㈱9.9%
4上田八木短資㈱3.5%
5八代 武史2.8%
6浜本 憲至2.1%
7猪俣 崇1.5%
8XTech1号投資事業有限責任組合1.4%
9岡田 浩明1.4%
10楽天証券㈱1.4%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)51億円1億円1億円-11百万円2.0%32.7%-2.3
FY2025中間(〜2024-09-30)41億円2億円2億円2億円5.7%36.5
FY2024中間37億円2億円2億円1億円6.2%29.5

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢39.9歳
平均年間給与708万円
平均勤続年数6.8年
管理職に占める女性比率40%
男女の賃金の差異(全労働者)69.7%
男女の賃金の差異(正規雇用)69.7%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容887
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び連結子会社7社(うち1組合)、によって構成されております。当社は純粋持株会社として、グループ戦略の策定、グループ経営のモニタリング機能を果たすとともに、グループ会社への専門サービスの提供を行っております。なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準につきましては連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。会社名主な事業内容当社との関係メディカル事業ONE MEDICAL㈱・オンライン診療サービス連結子会社エキサイト㈱・オンライン診療サービス「EMININAL」連結子会社プラットフォーム事業エキサイト㈱・「エキサイト電話占い」、「エキサイトお悩み相談室」等のカウンセリングサービス・「ウーマンエキサイト」、「エキサイトニュース」等のメディアサービス連結子会社M&A BASE㈱・M&Aアドバイザリー及び仲介サービス連結子会社ブロードバンド事業エキサイト㈱・インターネット接続サービス「BBエキサイト」等のISPサービス・格安SIM「エキサイトモバイル」等のMVNOサービス連結子会社SaaS・DX事業エキサイト・ウェビナープラットフォーム「FanGrowth」等のSaaS事業連結子会社iXIT㈱(注)2・システム開発・運用等のDX事業連結子会社Sharely㈱・株主総会総合支援サービス「Sharely」連結子会社 (注)1.2025年11月1日付でエキサイト㈱を存続会社、㈱NAPBIZを消滅会社とする連結子会社間の吸収合併を実施しております。2.2026年4月1日付でエキサイト㈱を存続会社、iXIT㈱を消滅会社とする連結子会社間の吸収合併により消滅しております。 当社グループを図表に示すと以下のようになります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等3,719
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針当社グループは、「デジタルネイティブ発想で心躍る未来を創る。」をミッションに掲げ、インターネット関連事業を創造し続けることを通じて、中長期的な企業価値の向上を図り、持続的な成長の実現に向けて積極的な事業活動を推進してまいります。当社の主要な子会社であるエキサイト㈱は設立当初より、インターネット利用者数の増加やインターネット広告市場の成長を背景に、インターネット分野を中心に事業を創出し続けてまいりました。エキサイト㈱をTOB後、当社グループは既存事業であるプラットフォーム事業及びブロードバンド事業を安定的に成長させるとともに、SaaS・DX事業等の新規事業創出やM&Aによるメディカル事業の強化を図ってまいりました。今後も持続的な成長に向けた既存事業の深化と新規事業の探索を図りながら、両利きの経営を実践し、企業価値の向上に取り組んでまいります。 (2) 経営環境(メディカル事業)㈱矢野経済研究所「2025美容医療の展望と戦略 ~市場分析編~(2025年6月13日発刊)」によると、2024年の美容医療の市場規模は6,310億円となっており、2023年の5,940億円から6.2%成長しております。美容医療への心理的ハードルは低下していることから今後も市場は拡大していくものと考えております。 (プラットフォーム事業)① カウンセリングサービス厚生労働省「精神保健医療福祉の現状等について(2025年1月15日公表)」によると、2023年の精神疾患を有する総患者数は603.0万人に達しており、2017年の419.3万人から大幅に増加しております。傷病分類別では、「気分[感情]障害(躁うつ病を含む)」、「神経性障害、ストレス関連障害及び身体表現性障害」の順に多くなっていることから、カウンセリングの重要性は今後さらに高まるものと考えております。② メディアサービス㈱電通「2025年 日本の広告費(2026年3月5日公表)」によると、2025年のインターネット広告費は4兆459億円となっており、2024年の3兆6,517億円から10.8%増加しております。また、総広告費に占める構成比は50.2%と5割を超えております。今後も動画広告を中心にインターネット広告市場は拡大していくものと考えております。 (ブロードバンド事業)㈱MM総研「ブロードバンド回線事業者の加入件数調査(2025年12月10日公表)」によると、2025年9月末のFTTH(光回線サービス)の契約数は4,131.6万件となっており、2024年9月末の4,073.7万件から1.4%増加しております。コロナ禍による在宅勤務の広がりなどで2020年度から2年程度旺盛だった需要が一巡し、純増数は低下しております。今後については、10Gbpsサービスの提供エリアが広がり新たな需要を創出していること、集合住宅の全戸一括型での導入が堅調に進んでいること等から緩やかな成長が継続すると見込まれております。 (SaaS・DX事業)近年、人手不足や働き方改革の影響からデジタルトランスフォーメーションによる業務効率化を推進する企業が増加する等、IT投資への意欲は引き続き旺盛に推移しております。㈱富士キメラ総研「2025 デジタルトランスフォーメーション市場の将来展望 市場編(2025年4月24日公表)」によると、国内におけるDX関連投資額は、2024年度の見込額5兆2,759億円から2030年度には9兆2,666億円まで拡大するものと見込まれております。 (3) 中期経営戦略当社グループは、プラットフォーム事業及びブロードバンド事業のユーザー数拡大による「既存事業の成長」、その収益基盤を活用したメディカル事業及びSaaS・DX事業への積極投資による「新たな事業の柱の構築」、M&Aによる「事業ポートフォリオの強化」により、持続的な成長を目指しております。2025年2月14日に「中期経営計画 EXCITE300」を公表し、2028年3月期に売上高155億円、EBITDA23億円、営業利益16億円、親会社株主に帰属する当期純利益10億円、時価総額300億円の達成を目標としております。この達成に向けたセグメントごとの経営戦略は下表のとおりであります。事業区分セグメント経営方針・戦略注力事業(売上成長を重視)メディカル事業・美容、健康を中心とした診療科目の拡大・クリニック数、配送エリア拡大による顧客利便性の向上・美容、健康関連企業とのアライアンスによる送客チャネルの拡大SaaS・DX事業・FanGrowth、Sharelyを中心にセールス、CS体制の強化キャッシュカウ事業(利益創出を重視)カウンセリングサービスメディアサービス他(プラットフォーム事業)・カウンセリングサービスは、良質なカウンセラーを獲得することで 高い継続率を維持・メディアサービスは、売上高を維持しながら安定的に利益を創出・M&A BASE㈱は、採用により組織体制を強化し、成約件数拡大を目指すブロードバンド事業・固定ブロードバンド市場は低成長予想のため、規模の拡大は狙わず、安定的に利益を創出する方針 (4) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、より高い成長性を確保する観点から「売上高」の成長率を重視しております。また、事業の収益性をより効果的に測ることができることから、「EBITDA(注1)」も重要な経営指標として位置付けております。また、2025年2月14日に「中期経営計画 EXCITE300」を公表しており、その目標数値は下表のとおりであります。(単位:千円) 2026年3月期実績2028年3月期目標CAGR(年間平均成長率)売上高メディカル事業2,874,3145,000,00032%プラットフォーム事業3,396,1704,600,00016%ブロードバンド事業3,613,6473,900,0004%SaaS・DX事業915,7462,000,00048%調整額△3,138――売上高計10,796,73915,500,00020%EBITDA(注1)1,042,6292,300,00049%営業利益454,0481,600,00088%親会社株主に帰属する当期純利益253,3381,000,00099%時価総額(注2)5,360,58130,000,000― (注)1.EBITDA=営業利益(損失)+償却費+株式報酬費用2.2026年3月期の時価総額は2026年3月期の期末株価(1,099円)を使用しております。 (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループは以下を経営課題として認識しております。① メディカル事業の成長当社グループは、(4)に記載のとおり中期経営計画を策定しております。この計画の実現にはメディカル事業の成長が不可欠であることから、美容・健康を中心とした診療科目の拡大、クリニック数や配送エリアの拡大による顧客利便性の向上、美容・健康関連企業とのアライアンスによる送客チャネルの拡大を図ってまいります。 ② 新規事業への先行投資・成長当社グループは、プラットフォーム事業、ブロードバンド事業に続く新たな事業の柱を構築するため、新規事業としてSaaS事業等の立ち上げを行っております。今後も規律ある先行投資を行い、新たな事業の柱となるよう育成してまいります。また、M&Aによる事業領域の強化・拡大を進め、企業価値最大化に取り組んでまいります。③ 人材育成・組織体制の強化当社グループが持続的に成長するためには、優秀な人材の採用と育成、組織体制の強化が重要な課題であると考えております。そのため、採用イベントの開催やリファラル採用等の多様な採用方法により、優秀な人材の採用を進めるとともに、教育制度の充実や活躍できる機会の提供等により、人材の育成と定着に努めてまいります。④ 財務体質の強化当社は借入金を活用し、2024年11月にONE MEDICAL㈱の株式取得を行ったことから、のれん及び借入金が増加しております。自己資本比率や有利子負債比率等の財務指標は引き続き健全性を維持しておりますが、今後も成長投資と財務規律の調和を図りながら、財務体質の一層の強化に取り組んでまいります。⑤ 内部統制・コンプライアンス体制の強化急速な事業変化に適応し、持続的な成長をしていくためには、内部管理体制及びコンプライアンス体制の強化が重要な課題であると考えております。財務報告の適正性の確保、情報セキュリティの向上、個人情報の保護、リスク管理等の内部統制及びコンプライアンス体制につきまして、より実効性の高い体制となるよう適宜見直し・改善を行ってまいります。
事業等のリスク10,211
3 【事業等のリスク】当社グループの事業運営に関し、会社による制御が困難な外部要因や市場環境、事業に影響を与える法規制等のリスクについて以下に記載します。記載するリスクは実際に発生する可能性が高くないものも含まれておりますが、当社が経営判断する際に検討すべき事項であるとともに、投資家の投資判断に資すると認識するため記載するものであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。発生可能性については3年以内に発生する頻度・確率より評価し、影響度については発生した際に当社グループ連結営業利益に与える影響より評価しております。また、文中において発生する可能性のある時期について言及がないものについては、中長期を見込んでおります。なお、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1) コーポレート・ガバナンスの概要 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由」に記載のとおり、当社グループは、安全・コンプライアンス委員会を設置し、当社グループの業務におけるコンプライアンス上の危機及び問題を監視するとともに、コンプライアンスに係る取り組みの推進のほか、リスク管理の全体的推進に努めております。 (1) インターネット関連事業について[発生可能性:低、影響度:高]当社グループは、インターネットを媒体として多様なサービスを展開しておりますが、インターネットやスマートデバイスの更なる普及・利用拡大、関連市場の拡大等を背景として、従来オフラインで提供されてきたサービスがオンラインに置き換わっており、インターネットサービスがより生活において身近な存在になっております。しかしながら、インターネット通信環境の悪化、スマートデバイスの普及の著しい鈍化、不正使用等の弊害の発生、新たな法的規制の導入等、予期せぬ要因により今後の当社サービスの拡大を阻害するような状況が生じた場合、また、広告収入を主体とするメディアサービスにおいては景気変動の影響を受けるため景況感が悪化した場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 規制リスクについて[発生可能性:中、影響度:中]インターネットという通信環境を基盤として様々なサービスを提供しているインターネット業界は、急速に発展した業界でもあり、無限の可能性を秘めた市場と言える一方で、将来の見通しが難しい分野であります。そのため、業界が進展するに従って、新たな規制が設けられ、または既存の規制が強化された場合、費用負担の増大や自由な経営が制限されることが想定され、業績及び今後の事業展開に影響を与えるリスクがあると考えられます。 当社グループは、法規制の新設・改正や社会的な意識水準の変化を捉えるためにグループで安全・コンプライアンス委員会を運営し、また顧問弁護士と十分に連携を取ることにより、対応策を適時的確に実行できる社内管理体制の強化に努めております。現在、当社グループが提供するサービスに関係する主な法令等の規制は次のとおりであります。① 「個人情報の保護に関する法律」カウンセリングサービス(プラットフォーム事業)及びブロードバンド事業等において個人情報を取得、収集しているため、当該法律の規定に則ったプライバシーポリシーを有し、その遵守に努めておりますが、大規模な個人情報の漏洩等の事故が生じた場合に、信用の失墜や損害賠償責任の発生、営業の継続が困難な状況に陥るなど、経営に著しい影響を及ぼすリスクがあります。② 「特定電気通信による情報の流通によって発生する権利侵害等への対処に関する法律 」特定電気通信による情報の流通において他人の権利の侵害があったとき、損害賠償責任及び発信者情報についての情報開示義務を負う場合があり、事業運営や経営に著しい影響を及ぼすリスクがあります。③ 「不正競争防止法」、「不当景品類及び不当表示防止法」メディアサービス(プラットフォーム事業)における広告掲載において、関連法規を遵守すべく、広告主からの受注案件であっても掲載を中止するなど、収益機会を逸することが考えられます。また、掲載した広告に対して第三者からのクレームや損害賠償請求等を受ける可能性があり、経営に著しい影響を及ぼすリスクがあります。さらに、当社サービスに関する広告掲載において、関連法規に違反した場合、社会的な信用の失墜を含め、当該サービスの終了や課徴金の支払いなど経営に著しい影響を及ぼすリスクがあります。当社グループは、当該法令の遵守及び高品質かつ関連性の高い広告の掲載の実現を目的として、広告掲載基準を設けております(https://ad.excite.co.jp/regulation/)。④ 「医療法」「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」当社グループは、メディカル事業においび提携医療機関への送客を行うオンライン診療プラットフォームの運営及び医薬品の卸売を行っております。当該サービスは、医療法、薬機法及び関連ガイドラインに準拠する必要があり、表示内容や運営体制において高度な法令遵守が求められます。今後、関連法令の改正や行政解釈の変更等により、サービスの見直しや制限が必要となる可能性があり、事業運営に影響を及ぼすリスクがあります。特に、メディカル事業における医薬品の卸売販売については、薬機法に基づき医薬品の卸売販売業の許可を取得しております。現在において、法令違反の要件及び主な許可取消・業務停止事由に該当する事実はありませんが、万が一、違反が認定され、許可取消、業務停止命令、業務改善命令等の行政処分が科された場合には、事業活動に影響を及ぼすリスクがあります。これらのリスクに対応するため、当社グループでは、医療分野に精通した弁護士等の専門家と連携し、適切な法令遵守体制の整備・維持に努めております。 a.許認可等の名称取得年月日許認可等の名称所管官庁等許認可等の内容2025年5月2日(ONE MEDICAL㈱)医薬品卸売販売業許可東京都(所轄保健所)医療用医薬品、要指導医薬品及び一般用医薬品の卸売販売 b.許認可等の有効期限許認可等の名称有効期限医薬品卸売販売業許可2031年5月1日まで(更新制) c.許認可等の法令違反の要件及び主な行政処分事由許認可等の名称法令違反の要件及び主な許認可取消事由医薬品卸売販売業許可主な法令違反の要件①無許可品目の販売 ②不適正な広告表示 ⑤ 知的財産権コンテンツ(情報の内容)の取扱いにおいて他人の知的財産権を尊重する必要があり、これを侵害した場合には損害賠償請求又は使用差止請求等の訴えを受けることがあり、事業活動や経営に著しい影響を及ぼすリスクがあります。⑥ プライバシー権インターネット技術を用いたサービスは、インタラクティブ性を伴うことから、利用者の閲覧履歴情報が把握できるなど、プライバシー権への配慮を要することがあります。履歴情報などの利用に関して利用者からのクレームや差止請求を受ける可能性があり、履歴情報を利用したサービスの事業活動に影響を及ぼすリスクがあります。⑦ 電気通信事業法ブロードバンド事業、プラットフォーム事業及びSaaS・DX事業の一部において、電気通信事業法の電気通信事業者として同法の適用を受け、次のとおり届出を行い受理されております。現在において、法令違反の要件及び主な許認可取消事由の該当はありませんが、万が一、重大な法令違反等により業務の改善命令や事業の停止命令等の行政処分を受けた場合には、事業活動に影響を及ぼすリスクがあります。a.許認可等の名称取得年月日許認可等の名称所管官庁等許認可等の内容2001年4月26日(エキサイト㈱)届出電気通信事業者(届出)総務省届出電気通信事業者A-13-044942024年3月8日(Sharely㈱)届出電気通信事業者(届出)総務省届出電気通信事業者A-29-15702 b.許認可等の有効期限許認可等の名称有効期限届出電気通信事業者電気通信事業の廃止または法人の解散まで有効 c.許認可等の法令違反の要件及び主な許認可取消事由許認可等の名称法令違反の要件及び主な許認可取消事由届出電気通信事業者主な法令違反の要件(主な消費者保護ルール)①契約後の書面交付②電気通信業務の休廃止の周知③電気通信事故に関する報告 ⑧ その他「特定商取引に関する法律」、「消費者契約法」などの適用を受ける事業があります。また、当社グループが実施する職業訓練事業においては、「職業訓練の実施等による特定求職者の就職の支援に関する法律」に基づく認定制度のもとで運営しており、関連法令や制度の変更があった場合、または認定要件を満たさなくなった場合には、訓練の継続が困難となり、事業運営に影響を及ぼすリスクがあります。 (3) 内部管理体制に係るリスクについて[発生可能性:中、影響度:中]当社グループは、グループ企業価値の持続的な増大を図るためには、コーポレート・ガバナンスが有効に機能することが不可欠であるとの認識のもと、業務の適正性及び財務報告の信頼性の確保、並びに健全な倫理観に基づく法令順守の徹底が必要と考えており、内部管理体制の充実に継続的に努めております。しかしながら、事業の急速な拡大等により、内部管理体制の構築の十分性が確保できない状況が生じる場合には、適切な業務運営が困難となり、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 特定経営者への依存及び人材確保に係るリスクについて[発生可能性:低、影響度:中]当社グループは、人材採用及び人材育成を重要な経営課題と位置付けており、インターネット業界における優位性を確保すべく、人材採用と人材育成に関する各種施策を継続的に講じております。十分な人材確保が困難となる場合や、急激な人材採用によりグループの協業、連携体制の維持が困難となる可能性は低いと予想しておりますが、生じた場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、特定経営者に依存しない体制構築のために、経営方針や事業戦略の決定等、取締役会等における役員間の相互の情報共有を図る経営組織を整備・運用しており、発生可能性は低いと認識しております。しかしながら、代表取締役社長を含む役員、幹部社員等の専門的な知識、技術、経験を有している役職員が、何らかの理由によって退任、退職し、後任者の採用が困難となった場合、当社グループの業績及び今後の事業展開に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 情報セキュリティの脆弱性、不正利用のリスクについて[発生可能性:低、影響度:高]通信ネットワークを前提とした事業であるため、セキュリティに関しては、非常に重視しており、「情報セキュリティガイドライン」を整備し、システムやデータ等の保護に努め、セキュリティインシデントの予防対策、発生時の影響を最小限に抑える対策として定期的バックアップ、稼働状況の常時監視、不正アクセス防止のためのセキュリティ強化を講じています。しかしながら、技術的な限界、費用対効果の観点からの制約、想定以上のアクセス増加による一時的な負荷増大、サイバー攻撃や不正アクセス、予期せぬ障害等によって起こりうる、重要情報データの漏洩、コンピュータプログラムの不正改ざん、システムダウン等を完全に回避することは困難であります。また、他人になりすましたアクセスや他人のクレジットカードを利用するなど、不正な行為への対応に苦慮することがあります。こうした状況が過度に生じた場合、第三者からの賠償責任請求、当社グループの信用下落、収益機会の損失等により、事業運営や経営に著しい影響を及ぼすリスクがあります。 (6) 特定取引先への依存リスクについて[発生可能性:低、影響度:高]インターネット事業に不可欠な設備である通信環境やデータセンターを特定の他社に依存しており、当社の直接の管理下にない他社におけるシステムの損壊(災害等の事由を含む)などが生じた場合、事業に著しい支障が生じるリスクがあります。また設備以外においても、当社サービスを構成するコンテンツや機能につきまして、それぞれ特定の他社からの提供に頼っているものがあります。発生可能性は低いと想定されますが、それらのコンテンツや機能の提供が、突如、受けられなくなる場合や品質に低下を生じた場合など、事業運営や経営に著しい影響を及ぼすリスクがあります。また、ブロードバンド事業において、提携電気通信事業者である東日本電信電話㈱、西日本電信電話㈱及び㈱インターネットイニシアティブ等とアクセス回線の提供に関する契約を締結し、当該アクセス回線の提供を受けております。今後、契約終了や契約内容変更などの事態が発生した場合、営業戦略や価格政策の見直しが必要になる可能性があり、その内容によっては当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 競争リスクについて[発生可能性:中、影響度:低]インターネット業界は発展途上にあり、標準化された技術を利用でき、設備コストも比較的低廉であることから、新規事業における参入障壁は低い状況にあります。当社グループでは、既存事業の深化及び新規事業の創出等に取り組み、競争力の向上を図っております。未知なる可能性と競争の激しさから、新規事業における安定した収益構造を確立し維持することは難しい特性を有しているため、リスクとして認識しておりますが、新規事業における当社グループの業績及び財政状態に与える影響は低いと想定しております。 (8) プラットフォーム事業課金サービス利用にかかる安全性・健全性について[発生可能性:低、影響度:中]当社グループは、「電話占い」、「お悩み相談室」等のカウンセリングサービスを運営しており、ユーザーの個人的な悩みについて占い師及びカウンセラーが個別にコミュニケーションをとっております。健全な利用を確保するために、複数回の面接を通過した占い師や有資格者等を中心とするカウンセラーを配置し、占い師・カウンセラーとは禁止事項を明記した契約を締結しております。ユーザー側は利用規約の禁止事項について同意しており、これらの禁止事項を担保するため、カスタマーサポートセンターを365日稼働させ、ユーザーからの問合せやクレームに対応しております。また、占い師・カウンセラーには管理担当者をつけ、サービス向上のためにユーザーの声をフィードバックする機会を積極的に設け安全性向上に努めていることから、発生可能性は低いと認識しております。2007年のサービス開始以降大きな問題は起こっておりませんが、これらのサービスは無形商材である個人の心の負担を軽減するサービスであることから、ユーザーと占い師・カウンセラーとの間でサービス品質等にかかる認識相違が生じる可能性があり、当該認識相違に起因するトラブル等が生じる可能性があります。当社の監視体制が有効に機能しないまたは有効性が低下した結果、当社サービスにおいて重大なトラブルが発生または増加した場合、安全性に懸念が生じ、信頼性の低下により当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9) メディアサービスに係るリスクについて[発生可能性:高、影響度:中]プラットフォーム事業が運営するWebメディア、コンテンツはGoogle等の主要な検索エンジンからユーザーを集めております。検索エンジンからの集客を強化すべくSEO(Search Engine Optimization、検索エンジンからサイトに訪れる人を増やすことであり、Webサイトの成果を向上させる施策)等の必要な対策を行っておりますが、検索エンジン側がロジックを変更し、検索結果の表示順が変更された場合、Webメディア、コンテンツへの集客に影響が生じる可能性を認識しており、当社グループの業績に一定の影響を及ぼす可能性があります。 (10) 新規事業及び業容拡大に係るリスクについて[発生可能性:低、影響度:中]当社グループは、事業規模の拡大と収益源の多様化を実現するために、積極的に新規事業・サービスに取り組んでいく方針であります。新規事業・サービスにつきましては、企画段階・開発段階において十分なモニタリングを実施するとともに、事業ポートフォリオのバランスを図ることでリスク低減を行っているため、発生可能性は低いと認識しておりますが、不確定要素が多く、新規事業・サービスの展開が想定どおりの進捗を見せない場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、新規事業への取り組みに付随したシステム投資や広告宣伝費等の追加的な支出が発生し、利益率が低下する可能性があります。なお、当社グループの新規事業・サービスに関する審査機能の強化を図るため、2022年3月に投資委員会を設置しました。投資委員会は、取締役会に付議する新規事業・サービスの審査を実施し、審査結果や主要論点を取締役会に報告することを役割としております。 (11) M&A及び資本業務提携による事業拡大に係るリスクについて[発生可能性:中、影響度:中]当社グループは、既存事業の強化や新たな事業領域の進出において、M&A及び資本業務提携は有効手段のひとつであると考えております。M&A等の実施に際しては、外部専門家の協力を仰ぎながら対象企業に対する詳細なデューデリジェンスを実施し、様々なリスクの低減を図る方針であります。しかしながら、これらのM&A及び資本業務提携は当初の予定どおり進捗できる保証がなく、また、経営環境や事業環境の変化によって、当初期待した効果が得られず戦略目的が達せられない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (12) 大株主について[発生可能性:中、影響度:低]当社の筆頭株主であるCASK㈱は、当社の創業者であり代表取締役社長CEOである西條晋一の資産管理会社であり、CASK㈱と西條晋一は、当連結会計年度末で当社発行済株式総数の60.37%を所有しております。CASK㈱及び西條晋一は、安定株主として引き続き一定の議決権を保有し、その議決権行使にあたっては、株主共同の利益を追求するとともに、少数株主の利益にも配慮する方針でありますが、当社グループの意思決定について影響を及ぼし得る立場にあることから、支配株主の利益は、当社の他の株主の利益と一致しない可能性があります。 (13) 当社株式の流通株式比率について[発生可能性:低、影響度:中]当社は、東京証券取引所スタンダード市場の上場維持基準である流通株式比率(25%以上)の確保及び当社株式の流動性の向上に努めており、当連結会計年度において同基準を満たしております。引き続き、主要株主への一部売出しの要請やその他の流動性向上策を検討・実施していく方針でありますが、何らかの事情により現状よりも流動性が低下して市場取引が停滞する場合や流通株式比率が基準を下回った場合には、上場維持基準に抵触し、上場廃止となるリスクがあります。 (14) 筆頭株主グループとの関係に係るリスクについて[発生可能性:低、影響度:低]① 人的関係について当社代表取締役社長CEOである西條晋一は、当連結会計年度末において、同氏の資産管理会社であるCASK㈱と合わせて当社発行済株式総数の60.37%を所有してお
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,889
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度との比較・分析にあたっては、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。 (1) 経営成績等の状況の概要当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況当社グループは、プラットフォーム事業及びブロードバンド事業のユーザー数拡大による「既存事業の成長」、その収益基盤を活用したメディカル事業及びSaaS・DX事業への積極投資による「新たな事業の柱の構築」、M&Aによる「事業ポートフォリオの強化」により持続的な成長を目指しております。2025年2月14日に「中期経営計画 EXCITE300」を公表し、2028年3月期に売上高155億円、EBITDA23億円、営業利益16億円、親会社株主に帰属する当期純利益10億円、時価総額300億円の達成を目標としております。当連結会計年度は、注力事業であるメディカル事業において診療科目が拡大したことから大幅な増収を実現しました。その一方で、メディアサービス(プラットフォーム事業)において広告単価が下落し、同サービスの売上高及び営業利益に悪影響を及ぼしました。この結果、当連結会計年度の売上高は10,796,739千円(前年同期比18.8%増)、営業利益は454,048千円(前年同期比1.6%減)、経常利益は421,360千円(前年同期比20.2%増)、法人税等調整額△67,556千円を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は253,338千円(前年同期比39.2%増)となりました。 セグメント別の状況は次のとおりであります。なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組替えた数値で比較しております。 (メディカル事業)メディカル事業には、ONE MEDICAL㈱、「EMININAL」のオンライン診療サービス等が属しております。当連結会計年度は、ONE MEDICAL㈱において診療科目が拡大し、大幅な成長が見込めたことから積極的なプロモーションを行い、売上高は2,874,314千円(前年同期比200.1%増)、営業損益は155,884千円の損失計上(前年同期間5,108千円の利益計上)となりました。 (プラットフォーム事業)プラットフォーム事業には、「エキサイト電話占い」や「エキサイトお悩み相談室」等のカウンセリングサービス、「ウーマンエキサイト」等のメディアサービスが属しております。 当連結会計年度は、カウンセリングサービスは堅調に推移しましたが、メディアサービスにおいて広告単価が下落したことから、売上高は3,396,170千円(前年同期比2.5%減)、営業損益は549,573千円の利益計上(前年同期比1.5%増)となりました。 (ブロードバンド事業)ブロードバンド事業には、「BBエキサイト」等のISPサービス、格安SIMの「エキサイトモバイル」等のMVNOサービスが属しております。当連結会計年度は、10ギガ光回線の課金会員数は順調に増加しましたが、ISPの既存サービスの課金会員数が伸び悩んだことから、売上高は3,613,647千円(前年同期比2.8%減)、営業損益は543,507千円の利益計上(前年同期比3.3%減)となりました。 (SaaS・DX事業)SaaS・DX事業には、「FanGrowth」や「Sharely」等のSaaS事業、Webシステムの開発・運用を行うDX事業が属しております。当連結会計年度は、SaaS事業は順調に成長しましたが、DX事業が減収したことから、売上高は915,746千円(前年同期比1.9%減)、営業損益は68,956千円の損失計上(前年同期間75,286千円の損失計上)となりました。 ② 財政状態の状況(資産)当連結会計年度末における総資産は11,055,795千円(前連結会計年度末比687,247千円の増加)となりました。これは、主に売上高の成長に伴う売掛金の増加及び本社移転に伴う有形固定資産の増加によるものであります。(負債)当連結会計年度末における負債は7,336,377千円(前連結会計年度末比603,791千円の増加)となりました。これは、主に財務基盤の強化に伴う借入金の増加によるものであります。(純資産)当連結会計年度末における純資産は3,719,418千円(前連結会計年度末比83,456千円の増加)となりました。これは、主に親会社株主に帰属する当期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加によるものであります。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比べて409,163千円減少し、2,286,544千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果獲得した資金は、373,579千円となりました。これは、主に税金等調整前当期純利益の計上322,154千円があったことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は、813,507千円となりました。これは、主に本社移転に伴う有形固定資産の取得による支出326,937千円、事業拡大を目的とした無形固定資産の取得による支出283,961千円があったことによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果獲得した資金は30,764千円となりました。これは、主に長期借入れによる収入792,745千円があった一方、長期借入金の返済による支出761,313千円があったことによるものであります。 ④ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績当社グループが提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、記載を省略しております。b.受注実績当社グループが提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、記載を省略しております。c.販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(千円)前年同期比(%)メディカル事業2,874,314200.1プラットフォーム事業3,396,170△2.5ブロードバンド事業3,613,647△2.8SaaS・DX事業915,746△1.9セグメント間取引△3,138―合計10,796,73918.8 (注)主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度当連結会計年度金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)一般社団法人徳志会580,5386.42,024,40918.8 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。この連結財務諸表の作成に当たり重要となる会計方針につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。また、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ② 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容(売上高)当連結会計年度の売上高は、10,796,739千円(前年同期比18.8%増)となりました。これは、主に注力事業であるメディカル事業の成長によるものであります。(売上総利益)当連結会計年度の売上原価は4,569,460千円(前年同期比8.6%増)となりました。これは、主にメディカル事業の成長に伴う仕入高の増加によるものであります。この結果、売上総利益は6,227,279千円(前年同期比27.5%増)となりました。(営業利益)当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、5,773,230千円(前年同期比30.5%増)となりました。これは、主にメディカル事業を中心に広告宣伝費を増加させたことによるものであります。この結果、営業利益は454,048千円(前年同期比1.6%減)となりました。(経常利益)当連結会計年度の営業外収益は、受取利息や受取配当金の計上等により32,405千円となりました。営業外費用は、金融機関からの借入に伴う支払利息の計上等により65,093千円となりました。この結果、経常利益は421,360千円(前年同期比20.2%増)となりました。(親会社株主に帰属する当期純利益)当連結会計年度の特別利益は、固定資産売却益の計上により12,920千円となりました。特別損失は、本社移転費用や事業撤退損の計上等により112,125千円となりました。これらに加え、税金費用(法人税、住民税及び事業税並びに法人税等調整額)を73,806千円、非支配株主に帰属する当期純損失4,990千円を計上しております。この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は253,338千円(前年同期比39.2%増)となりました。(財政状態の分析)財政状態の分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② 財政状態の状況」に記載のとおりであります。 ③ 経営成績に重要な影響を与える要因について「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 ④ 資本の財源及び資金の流動性についての分析当社グループの資金需要のうち主なものは、事業成長に伴う運転資金、M&Aや新規事業への先行投資のための戦略投資資金であります。運転資金については、原則として自己資金を財源とし、戦略投資資金については、自己資金の活用に加えて借入金等により調達していくことを基本方針としております。当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は2,286,544千円、自己資本比率は32.3%となっており、健全な財務体質を維持しております。また、資金調達の機動性及び安定性の確保を目的として、取引金融機関と当座貸越契約を締結しております。 ⑤ 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、2025年2月14日に「中期経営計画 EXCITE300」を公表し、2028年3月期に売上高155億円、EBITDA23億円、営業利益16億円、親会社株主に帰属する当期純利益10億円、時価総額300億円を目標とすることを掲げております。中期経営計画を達成するための経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。
セグメント情報3,732
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、子会社に商品・サービス別の事業機能を有し、子会社はサービスの向上と売上及び利益の拡大を目指し、事業活動を展開しております。従って、当社は子会社及び子会社内の事業部を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「メディカル事業」、「プラットフォーム事業」、「ブロードバンド事業」及び「SaaS・DX事業」の4つを報告セグメントとしております。また、「中期経営計画 EXCITE300」(2028年3月期の売上高155億円、EBITDA23億円、営業利益16億円、親会社株主に帰属する当期純利益10億円、時価総額300億円)の達成に向け、メディカル領域を中心とした成長を見込んでいることから、中期経営計画の進捗をより明確に示すとともに、組織体制と情報開示におけるセグメント区分を一致させるマネジメント・アプローチの視点をより厳密に反映させるため、当連結会計年度より、「プラットフォーム事業」に含めていたオンライン診療等のメディカルサービスを分離し、「メディカル事業」として新設の報告セグメントに追加しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分により作成したものを記載しております。 各セグメントに属するサービス内容は、以下のとおりであります。報告セグメント属するサービスの内容メディカル事業・ONE MEDICAL㈱、「EMININAL」のオンライン診療サービス等プラットフォーム事業・「エキサイト電話占い」、「エキサイトお悩み相談室」等のカウンセリングサービス・「ウーマンエキサイト」、「エキサイトニュース」等のメディアサービス・M&Aアドバイザリー及び仲介サービス等ブロードバンド事業・インターネット接続サービス「BBエキサイト」等のISPサービス・格安SIM「エキサイトモバイル」等のMVNOサービスSaaS・DX事業・ウェビナープラットフォーム「FanGrowth」、株主総会総合支援サービス「Sharely」等のSaaS事業・システム開発・運用等のDX事業 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。また、セグメント間の内部収益及び振替高は、実勢価格に基づいております。セグメント資産及び負債については、経営資源配分の決定及び業績を評価するための検討対象とはなっていないため記載しておりません。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1合計メディカルプラットフォームブロードバンドSaaS・DX計売上高 顧客との契約から生じる収益(注)2957,7143,484,6673,718,112931,4709,091,963―9,091,963(1) 外部顧客への売上高957,7143,484,6673,718,112931,4709,091,963―9,091,963 (2) セグメント間の内部売上 高又は振替高―――1,7041,704△1,704―計957,7143,484,6673,718,112933,1759,093,668△1,7049,091,963セグメント利益又は損失(△)5,108541,438562,044△75,2861,033,305△571,909461,396その他の項目 減価償却費1,250109,55961,03524,878196,7242,554199,278 (注)1.セグメント利益の調整額△571,909千円は全社費用等であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。2.顧客との契約から生じる収益以外の収益の額については重要性がないことから、顧客との契約から生じる収益と区分して表示しておりません。3.セグメント資産の金額は、当社グループでは報告セグメントに資産を配分していないため、開示しておりません。4.当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、セグメント情報については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1合計メディカルプラットフォームブロードバンドSaaS・DX計売上高 顧客との契約から生じる収益(注)22,873,5143,396,1703,613,647913,40710,796,739―10,796,739(1) 外部顧客への売上高2,873,5143,396,1703,613,647913,40710,796,739―10,796,739(2) セグメント間の内部売上 高又は振替高800――2,3383,138△3,138―計2,874,3143,396,1703,613,647915,74610,799,878△3,13810,796,739セグメント利益又は損失(△)△155,884549,573543,507△68,956868,240△414,191454,048その他の項目 減価償却費774124,31178,008―203,09461,140264,235 (注)1.セグメント利益の調整額△414,191千円は全社費用等であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。2.顧客との契約から生じる収益以外の収益の額については重要性がないことから、顧客との契約から生じる収益と区分して表示しておりません。3.セグメント資産の金額は、当社グループでは報告セグメントに資産を配分していないため、開示しておりません。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。(2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。(2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名一般社団法人徳志会 2,024,409 メディカル事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計メディカルプラットフォームブロードバンドSaaS・DX計減損損失13,000――85,88398,883―98,883 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計メディカルプラットフォームブロードバンドSaaS・DX計当期償却額104,11913,035―30,000147,15536,618183,773当期末残高2,394,74998,701―267,5002,760,950497,4023,258,353 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計メディカルプラットフォームブロードバンドSaaS・DX計当期償却額258,22022,347―30,000310,56736,618347,186当期末残高2,236,52976,354―237,5002,550,383460,7843,011,167 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組2,009
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) ガバナンス 当社グループは、「デジタルネイティブ発想で心躍る未来を創る。」をミッションに掲げ、長期的な競争力の維持向上を図るため、コーポレート・ガバナンスの強化と充実を重要課題と認識しております。株主・クライアント・取引先等全てのステークホルダーに対する社会的責任を果たしつつ、持続可能な社会の実現に貢献することにより企業価値向上に努めてまいります。詳細は「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」をご確認ください。 (2) 戦略 当社グループは、女性向けメディアである「ウーマンエキサイト」などの運営を通じて女性の活躍推進や子育て支援推進を行っております。代表的な取組として、「ウーマンエキサイト」において『WEラブ赤ちゃんプロジェクト』を2016年5月に設立し、推進しております。赤ちゃんが公共の場で泣きやまず、慌てるママ・パパに『その泣き声、わたしは気にしませんよ』というポジティブな思いを可視化して伝えることで、ママ・パパの気持ちが少しでも楽になるのではないかと考え、『WEラブ赤ちゃん-泣いてもいいよ!-』ステッカーを作成、配布することから始まった取り組みであります。将来を担う子育て世代をあたたかく見守り、支える社会を目指して活動しており、現在では、多数の個人、企業・団体・自治体に賛同の輪が広がっております。また、当社グループにおける、人材の多様性の確保を含む人材の育成方針及び社内環境整備に関する方針は以下のとおりであります。① 人材育成方針 当社グループでは、下記の5つのバリューを定めており、これに基づいた人材育成を行っております。また、多様性のある人材育成のため、抜擢人事による積極的な権限移譲、インターンシップ、OJT制度の構築などの取り組みを行っております。・「好奇心を起点にする。」好奇心の芽を大切に探究し続けることで、今を、そして、未来を変えていこう。 ・「当事者意識でやりぬく。」大きな視野で自分ごと化してやり抜くことで、生まれる機会を成果と成長につなげよう。・「世の中に寄り添う。」世の中で、そして、自分や身の回りで、何が起こり、どのような流れがあるのか。世の中に寄り添うことで、小さな変化も大きな流れも感じとろう。・「素直さとリスペクトで学ぶ。」物事をありのままに見て感じる心を大切に、身近なこと、遠くのこと、歴史から学ぶ。身近な人、遠くの人をリスペクトし、そして、巨人の肩に乗ろう。・「得意なことで繋がり合うチームワークで。」肩書き、部門、社内外。あらゆるボーダーを超えて、一人ひとりが得意なことでつながり合うチームワークで大きな仕事を形にしていこう。② 社内環境整備 当社グループは、従業員にとってより働きやすい環境作りを行うことを社内環境方針とし、具体的にはオフィス内のコミュニケーションスペースの設置、テレワークによる柔軟な働き方の推進、資格取得支援制度を始めとした各種制度構築などの取り組みを行っております。 なお、上記取り組み等により社内では女性が職場復帰しやすい組織風土が醸成されており、2018年以降の女性の産休・育休後の復帰率は100%となっております。 (3) リスク管理 当社グループは、「危機管理規程」を制定し、四半期に一度その他必要に応じて「安全・コンプライアンス委員会」を開催し、安全管理・危機管理・法令順守・社会的責任に関する状況報告と課題解決に努めています。また、「内部統制システムに関する基本方針」を定め、その指針のもとに内部統制システムの構築を進め、運用しております。運用状況については、検証を行い、業務フローの見直しや社内規程及び基準の新設・改訂など、管理体制の改善に努めております。さらに当社では、個人情報保護に係る管理体制について第三者機関の審査、評価を受けるなど、個人情報を適切に取り扱う仕組みが適正に機能していることを確認しております。 (4) 指標及び目標 当社グループは、人材の多様性の確保に向けて性別・国籍・経験等に関わらず、多様な役割を担う機会を全社員に提供することを推進しております。そのための具体的な指標として、中期的な目標として管理職に占める女性労働者の割合を全社員に占める女性割合(41.0%)と同水準まで、管理職に占める新卒採用者の割合を全社員に占める新卒採用者の割合(22.3%)と同水準まで引き上げることを目標として掲げております。 管理職に占める女性労働者の割合(%)管理職に占める新卒採用者の割合(%)目標実績目標実績当社グループ41.021.422.33.6
コーポレート・ガバナンスの概要8,193
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社グループは、長期的な競争力の維持向上を図るため、コーポレート・ガバナンスの強化と充実が経営の重要課題であると認識しております。株主・クライアント・取引先等全てのステークホルダーに対する社会的責任を果たしつつ、効率経営を推進し、高収益体質を目指して企業価値向上に努めております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社は、取締役会において議決権を有する監査等委員である取締役が監査を行うことにより、取締役会の監督機能を一層強化するとともに、より実効性の高いコーポレート・ガバナンス体制を構築することを目的として、監査等委員会設置会社制度を導入しております。監査等委員3名を含め社外取締役を4名とし専門性の高い経営監視体制を整備するほか、当社グループ内部統制システムを活用した監査を実施していることから、グループ経営監視機能の確保に有効であると判断しております。当社の企業統治体制の概要図及び各機関の内容は以下のとおりであります。 a.取締役会取締役会は、監査等委員でない取締役3名、監査等委員である取締役3名で構成されております。取締役のうち監査等委員でない取締役1名、監査等委員である取締役3名は社外取締役であります。定時取締役会は原則として毎月1回、必要に応じて臨時取締役会を開催し、重要な事項に関する意思決定を行うとともに、月次予算統制、月次業務報告その他子会社からの重要な業務事項の報告確認により業務執行の監督等を行っております。当事業年度において当社は取締役会を13回開催しており、個々の取締役会出席状況については以下のとおりであります。役職名氏名出席状況代表取締役社長CEO西條 晋一13回/13回(100%)専務取締役CFO石井 雅也13回/13回(100%)取締役加藤 道子13回/13回(100%)取締役(監査等委員)乗松 美緒13回/13回(100%)取締役(監査等委員)澤田 直彦13回/13回(100%)取締役(監査等委員)浅利 圭佑13回/13回(100%) b.監査等委員会監査等委員会については、「(3)監査の状況 ①監査等委員会による監査の状況」に記載しております。 c.指名・報酬委員会監査等委員でない取締役の選解任及び役員報酬等に関する公正性・妥当性について審議し、経営の透明性の確保及び説明責任の向上を図るため、取締役会の諮問機関として任意の指名・報酬委員会を設置しております。指名・報酬委員会は社外取締役3名、業務執行取締役2名の計5名で構成しております。当事業年度において当社は指名・報酬委員会を3回開催しており、個々の指名・報酬委員会出席状況については以下のとおりであります。役職名氏名出席状況取締役加藤 道子3回/3回(100%)取締役(監査等委員)澤田 直彦3回/3回(100%)取締役(監査等委員)浅利 圭佑3回/3回(100%)代表取締役社長CEO西條 晋一3回/3回(100%)専務取締役CFO石井 雅也3回/3回(100%) d.常勤役員会議常勤役員会議は、代表取締役社長CEOの西條晋一、専務取締役CFOの石井雅也、その他必要に応じて招集する者で構成されております。原則として毎週1回開催し、取締役会上程案件の共有、代表取締役社長決裁事項等の事前確認とその他事業運営に係る重要な討議や意思決定を行っております。なお、監査等委員会より社外取締役常勤監査等委員乗松美緒がオブザーバーとして出席し業務の監視を実施しております。 e.内部監査室内部監査室は、専任1名兼任2名の計3名で構成され、監査計画に基づきグループ業務全般にわたる監査を行っており、監査の結果は代表取締役社長及び取締役会に報告しております。また、定期的に会計監査人及び監査等委員と懇談会を開催し、効率的な監査環境の構築に取り組んでおります。 f.安全・コンプライアンス委員会安全・コンプライアンス委員会は、経営管理担当役員である専務取締役CFOの石井雅也を委員長とし、当社グループ各社の執行役員及び事業部長・室長及びオブザーバーとして社外取締役常勤監査等委員の乗松美緒、社外取締役監査等委員の澤田直彦から構成され、原則四半期に1回開催し、当社グループにおける各種リスク及びコンプライアンスに係る事項に対し、組織的・計画的に対応することを目的として設置しております。安全・コンプライアンス委員会は、当社グループの業務におけるコンプライアンス上の危機及び問題を監視するだけでなく、コンプライアンスに係る取り組みの推進、社内研修等のほか、リスク管理の全体的推進とリスク管理に必要な情報の共有化に取り組んでおります。 g.投資委員会当社グループの新規事業・サービスに関する審査機能の強化を図るため、2022年3月より投資委員会を設置しております。投資委員会は、取締役会に付議する新規事業・サービスの審査を実施し、審査結果や主要論点を取締役会に報告することを役割としております。(構成員:石井雅也(専務取締役CFO)、子会社人事担当役員、その他専務取締役CFOが指名した子会社の事業担当役員) h.会計監査人当社は、会計監査人として有限責任監査法人トーマツを選任しております。また、同監査法人及び同監査法人の業務執行社員と当社の間に特別な利害関係はありません。 ③ 企業統治に関するその他の事項a.内部統制システムの整備の状況当社は、以下のとおり、「内部統制システムの基本方針」を策定し、業務を適切かつ効率的に執行するために、社内諸規程により職務権限及び業務分掌を明確に定め、適切な内部統制が機能する体制を整えております。(a)取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 イ.取締役会、監査等委員会及び会計監査人によって構成される経営管理体制を前提とする。 ロ.取締役会は、取締役会規程その他の規定に基づき、取締役の業務分担その他の経営上の重要事項について決定を行い、または報告を受け、各取締役の職務執行上の適法性、定款適合性を確認する。ハ.監査等委員でない取締役は、取締役会における決定事項に基づき、各々の業務分担に応じて業務執行を行うとともに、取締役会規程その他の規定に基づき、業務執行の状況を取締役会に報告する。また、各監査等委員でない取締役は、他の取締役の業務執行の法令及び定款への適合性に関し、相互に監視する。ニ.監査等委員会は、監査等委員会規程及び監査等委員会監査ガイドラインに基づき、内部統制の整備状況を監査し、監査等委員でない取締役、会計監査人、子会社監査役及び内部監査室と定期的に情報及び意見の交換を行う。ホ.当社グループは、経営管理担当役員を委員長とし、各社から選定された事業部長等の委員を構成員とし、常勤の監査等委員である取締役をオブザーバーとして加えて定期的に開催される安全・コンプライアンス委員会を設置し、経営理念、経営目標及びエキサイトグループ安全・コンプライアンス規程、企業行動基準に基づき、監査等委員でない取締役の業務執行の過程或いは結果として生ずる種々業務におけるコンプライアンス上の危惧及び問題を監視し、適宜弁護士等外部専門家の助言を得ながら問題の原因、対策を通常業務ラインから独立して討議のうえ、その結果を代表取締役社長に報告する。 ヘ.商取引管理及び経理に関する社内規程を整備するとともに、財務統括責任者を設置し、財務報告の適正性を確保するための体制の充実を図る。 (b)監査等委員でない取締役の業務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 イ.業務執行に係る情報について、情報セキュリティガイドラインに基づき、管理責任者の明確化、情報管理区分の設定を行うとともに、文書の取り扱いにおける諸規程に基づき、株主総会議事録、取締役会議事録等をはじめとする各種文書を適切に作成することとし、これら文書その他の業務執行に係る情報はその保存媒体に応じて適切かつ確実に検索性の高い状態で保存・管理し、取締役は、常時、これを閲覧することができる。 ロ.財務情報、経営計画等の重要な経営情報について、法令等に定めるもののほか、ウェブサイト等を通じ、適時・適切な開示に努める。 (c)損失の危険の管理に関する規程その他の体制イ.当社グループは、取締役会において定期的に重要事業のリスクの見直しを行うほか、定期的及び随時開催される安全・コンプライアンス委員会等の会議を通じて、業務遂行上のリスク、コンプライアンス上のリスク及び財務報告等の開示に関するリスクについて、そのリスクに応じたリスクマネジメント活動を行う。ロ.リスクマネジメントにおける重要事項については、取締役会に報告する。ハ.業務執行に係るリスク(個人情報漏洩等の事故、情報システムの停止、与信に関わる重大な事故等)を具体的かつ網羅的に認識し、その把握と管理に努め、リスク顕在時の報告体制を危機管理ガイドラインに定める。ニ.危機管理ガイドラインに基づき、リスク顕在時には代表取締役社長に速やかに報告を行うとともに、初動対応は代表取締役社長の指示に基づき安全・コンプライアンス委員長を本部長とする危機管理本部を設置し、平常時と異なる組織体制にて迅速な対応を行い、損害の拡大を防止しこれを最小限に留める。 (d)監査等委員でない取締役の業務の執行が効率的に行われることを確保するための体制イ.当社グループの経営方針及び経営戦略に関わる重要事項については、諸規程に基づき取締役会において審議承認された後、執行決定を行う。ロ.取締役会等の決定に基づく業務執行は、各社の部会等及び全社員集会等により社員に周知徹底を図る。ハ.業務執行は、業務分掌規程に基づく明確な分担及び職務権限規程に基づく明確かつ適正な決裁権限の行使により行う。ニ.業務執行の実行状況は、定期的に取締役会に報告される。ホ.意思決定の迅速化、内容の適正等を確保するためのIT基盤を整備し、電子稟議等を導入する。 (e)使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 イ.経営理念、経営目標、エキサイトグループ安全・コンプライアンス規程、企業行動基準及び就業規則を業務運営における判断の基準とし、経営者及び各部署長はこれらを従業員に対し周知徹底することにより法令及び定款への適合性を確保する。ロ.使用人の職務執行は、業務分掌規程に基づく明確な分担及び職務権限規程に基づく明確かつ適正な決裁権限の行使及び適正な業務処理により行う。ハ.代表取締役社長直属の内部監査室を設置し、当社グループの業務執行の統制状況、内部統制システムの有効性に対する定期的な監査により法令等への適合性を確保する。ニ.管理部門による稟議書審査、金銭収受を伴う案件の財務経理担当部署合議により、意思決定の妥当性を都度検証する。ホ.安全・コンプライアンス委員会を設置して、コンプライアンス体制の整備及び維持を図る。ヘ.安全・コンプライアンス委員長は、法令違反その他コンプライアンスに関する重要な事実を発見した場合には直ちに代表取締役社長に報告する。ト.法令違反その他のコンプライアンスに関する重大事実について、内部情報提供制度ガイドラインに基づき、常勤の監査等委員を窓口とした内部通報体制を整備し、その運用を行う。 チ.社会秩序や企業の健全な行動に悪い影響を与える個人・団体に対して法令及び企業行動基準に基づき常に注意を払うとともに、その不当要求に対しては組織的な対応をとって、このような個人・団体とは一切関わらない。 リ.内部監査室は内部統制主管部署等と共同し、法令及び社内規程遵守のための定期的な講習会の実施やマニュアルの作成・配布等従業員に対する教育体制を整備し、また、定期的な見直しにより内容の充実を図る。 (f)当社並びに子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制 イ.当社グループの内部統制強化の観点から、子会社及び関連会社に取締役や監査役等を派遣し、その指導、監督を通じて子会社及び関連会社の取締役等及び使用人の職務の執行が効率的かつ法令及び定款に適合していること等経営の適正性を監視し、また、定期的に子会社常勤役員より経営方針、業務実績、業務執行の適正性等につき報告を受け、情報の共有化を図ることにより各社における業務執行の適正性を確保する。ロ.内部監査室は、子会社を内部監査の対象とする。ハ.当社は、子会社及び関連会社のリスクマネジメントに関して、連結対象会社管理規程を整備し、その運用を行う。ニ.取締役及び子会社の取締役は、子会社及び関連会社において、リスクマネジメントにおける重要事項及び法令違反その他コンプライアンスに関する重要な事項を発見した場合には、速やかに常勤監査役及び監査等委員会に報告するものとする。 ホ.当社は、子会社に安全・コンプライアンス責任者を選出させ、コンプライアンス体制の強化を図るとともに、安全・コンプライアンス委員会に定期的に出席させ情報交換を図り、子会社の状況の把握に努め連携体制を整えるものとする。ヘ.子会社が、当社からの経営管理、経営指導内容に反して法令に違反し、また、コンプライアンス上問題があると認めた場合には、安全・コンプライアンス委員長に報告するものとする。安全・コンプライアンス委員長は直ちに改善策の措置を求めることができるものとする。(g)監査等委員会の監査に関する事項 イ.監査等委員会の職務を補助するため、監査等委員会の要請があれば管理部門の使用人を事務局員として配置し、当該使用人は社内規程に基づき監査権限を有するものとする。事務局員の取締役からの独立性を確保するため、事務局員は、監査等委員会の下で監査事務に関する業務を行うこととし、事務局員の異動及び人事評価等については、監査等委員会との協議を要するものとする。ロ.監査等委員会は、監査の実施にあたり必要と認めるときは、会社は予算措置を講じ外部専門家を独自に起用することができる。ハ.当社の取締役(監査等委員である取締役を除く)及び使用人並びに子会社の取締役、監査役等及び使用人又はこれらの者から報告を受けたものは、監査等委員会に対して、職務執行の状況、経営に重要な影響を及ぼす事実の重要事項、著しい損害を及ぼすおそれがある事実等について報告する。ニ.当社グループは、前項に基づいて監査等委員会へ報告したことを理由として不利益を被らないようにすることを保証する。 (h)財務報告の信頼
役員の報酬等1,816
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 当社は、2022年7月に任意の指名・報酬委員会を設置したことに伴い、取締役会において、「取締役の報酬等の決定方針」を決議しており、その内容及び決定方法は以下のとおりであります。なお、業績連動報酬に関し、その具体的な支給割合や指標等は現時点において定めておりません。 a.基本方針当社の取締役の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能する報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針とする。当社の取締役の報酬は、基本報酬としての月額報酬(金銭報酬)、業績連動報酬等としての役員賞与(金銭報酬)及びストック・オプション報酬(非金銭報酬)により構成する。 b.基本報酬の額の決定に関する方針当社の取締役の基本報酬は、月額報酬(金銭報酬)とする。当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の月額報酬の額は、経営環境、役位、会社への貢献度、業績等を勘案して決定する。監査等委員である取締役の月額報酬の額は、職務内容等を勘案して決定する。 c.業績連動報酬等の内容、及び額の算定方法の決定に関する方針当社の取締役の業績連動報酬等は、事業年度ごとの業績向上に対する意識を高めるための指標等を用いた賞与(金銭報酬)とし、当社の業績状況、経営環境や他社水準をも考慮して適切と判断した場合には、年1回支給する。取締役の賞与の額は、経営環境、役位、会社への貢献度、業績等を勘案して決定する。 d.非金銭報酬等の内容及び額若しくは数又はその算定方法の決定に関する方針取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)に付与するストック・オプション報酬(非金銭報酬)は、当社グループの長期的な企業価値向上への貢献意欲や士気を一層高めるとともに、当社グループへの貢献の期待値等を勘案のうえ、株主総会において決議された報酬等の総額の限度内で、委員の過半数が社外取締役で構成される指名・報酬委員会の答申を踏まえ、取締役会により決定するものとする。 e.確定額の報酬、業績連動報酬、非金銭報酬の個人別の報酬等の額に対する割合の決定に関する方針取締役の報酬の構成割合は、当社の経営戦略、経営環境、職責及び業績連動報酬における目標達成の難易度等を踏まえ、当社と同規模の他社の動向等を参考に、適切に設定する。 f.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬額は、取締役会が、株主総会において承認を得た報酬等の上限額の範囲内において、委員の過半数が社外取締役で構成される指名・報酬委員会の答申を踏まえ、決定する。監査等委員である取締役の個人別の報酬額の決定については、監査等委員である取締役の協議により決定する。また、役員報酬限度額は以下のとおりであります。取締役(監査等委員であるものを除く。)金銭報酬の年額500,000千円以内(2021年6月21日開催の定時株主総会により決議。決議時点の取締役(監査等委員であるものを除く。)の員数は10名)非金銭報酬の年額50,000千円以内(2023年6月26日開催の定時株主総会により決議。決議時点の取締役(監査等委員であるものを除く。)の員数は10名)取締役(監査等委員であるもの)金銭報酬の年額50,000千円以内(2020年12月25日開催の臨時株主総会により決議。決議時点の取締役(監査等委員であるもの)の員数は3名、2021年6月21日開催の定時株主総会の決議により取締役(監査等委員であるもの)の員数は5名) ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)固定報酬業績連動報酬非金銭報酬取締役(監査等委員及び社外取締役を除く。)49,10049,100――2社外取締役(監査等委員を除く)4,8004,800――1社外取締役(監査等委員)19,10019,100――3 ③ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等 連結報酬の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人給与のうち重要なもの 該当事項はありません。
従業員の状況1,367
(2) 【従業員の状況】(1) 連結会社の状況 2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(人)メディカル事業15(7)プラットフォーム事業62(52)ブロードバンド事業21(1)SaaS・DX事業47(7)報告セグメント計145(67)全社(共通)28(10)合計173(77) (注)1.従業員数は、就業人員であります。2.従業員数欄の( )内は、臨時従業員の年間平均雇用人員であり、外数で記載しております。なお、臨時従業員には、パートタイマー、嘱託社員及び派遣社員を含んでおります。3.全社(共通)として記載される従業員数は、管理部門等の報告セグメントに属していない従業員であります。 (2) 提出会社の状況 2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)1739.96.87,0803.6 (注)1.従業員数は、就業人員であります。2.平均勤続年数は、2018年10月の当社によるエキサイト㈱の株式取得以前の勤続年数を通算しております。3.平均年間給与は、基準外賃金を含んでおります。4.当社は純粋持株会社であるため、セグメント別の従業員数は記載しておりません。 (3) 労働組合の状況労働組合は結成されておりませんが、労使関係については良好であります。 (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金差異① 提出会社 2026年3月31日現在当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)全労働者正規雇用労働者パート・有期雇用労働者40.0―69.769.7― (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号により算出した、当事業年度に配偶者が出産した労働者数に対して、当事業年度に育児休業を取得した労働者数の割合であります。 ② 主要な連結子会社対象会社:エキサイト㈱ 2026年3月31日現在当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)全労働者正規雇用労働者パート・有期雇用労働者16.750.067.477.3139.4 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号により算出した、当事業年度に配偶者が出産した労働者数に対して、当事業年度に育児休業を取得した労働者数の割合であります。
関係会社の状況960
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金(千円)主要な事業の内容議決権の所有又は被所有割合(%)関係内容(連結子会社) エキサイト㈱(注)2、3東京都港区100,000メディカル事業プラットフォーム事業ブロードバンド事業SaaS・DX事業100.00役員の兼任設備の賃貸借資金の借入経営指導料債務被保証ONE MEDICAL㈱(注)2、4東京都港区15,000メディカル事業100.00役員の兼任設備の賃貸資金の借入経営指導料債務被保証M&A BASE㈱(注)2東京都港区9,190プラットフォーム事業100.00役員の兼任設備の賃貸経営指導料M&A BASEサーチファンド1号投資事業有限責任組合(注)2東京都港区―プラットフォーム事業――iXIT㈱(注)2、6東京都港区100,000 SaaS・DX事業 100.00役員の兼任設備の賃貸資金の借入経営指導料Sharely㈱(注)2東京都港区10,000SaaS・DX事業100.00役員の兼任設備の賃貸経営指導料その他1社 (注)1.「主要な事業の内容」には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。2.特定子会社に該当しております。3.エキサイト㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報①売上高7,075,763千円 ②経常利益521,595千円 ③当期純利益312,407千円 ④純資産額4,966,841千円 ⑤総資産額6,104,159千円 4.ONE MEDICAL㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報①売上高2,777,562千円 ②経常利益195,709千円 ③当期純利益244,857千円 ④純資産額1,690,489千円 ⑤総資産額2,056,775千円 5.2025年11月1日付でエキサイト㈱を存続会社、㈱NAPBIZを消滅会社とする連結子会社間の吸収合併を実施しております。6.2026年4月1日付で、エキサイト㈱を存続会社、iXIT㈱を消滅会社とする連結子会社間の吸収合併により消滅しております。7.有価証券届出書または有価証券報告書を提出している会社はありません。
配当政策527
3 【配当政策】当社は、株主の皆様への利益還元について、収益力の強化や事業基盤の整備を実施しつつ、内部留保の充実状況及び当社グループを取り巻く事業環境を勘案した上で、株主に対して安定的かつ持続的な利益還元を実施していくことを基本方針といたします。 この方針に基づき、持続的な成長に向けた戦略投資を最優先とし、企業価値の最大化を図る一方で、資本コストを意識しながら資本効率を高め、安定的かつ持続的な配当の実施と株価形成に繋げていくことを目指し、連結株主資本配当率(DOE)4%を目安といたします。 剰余金の配当は、期末配当として年1回行うことを基本方針としており、中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。なお、会社法第 459 条第1項の規定に基づき、法令に別段の定めがある場合を除き、剰余金の配当にかかる機関決定を取締役会とする旨を定款に定めております。当事業年度の剰余金の配当につきましては、上記方針に基づき1株当たりの年間配当額は31.50円としております。(注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年5月15日取締役会決議151,31631.50
研究開発活動21
6 【研究開発活動】該当事項はありません。
主要な設備の状況459
2 【主要な設備の状況】(1) 提出会社 2026年3月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数 (人)建物及び構築物車両運搬具及び工具器具備品ソフトウェアその他合計本社(東京都港区)―オフィス設備225,840118,073――343,91417 (注)1.現在休止中の主要な設備はありません。2.提出会社のオフィスは賃借物件であり、年間賃貸料は172,486千円であります。 (2) 国内子会社 2026年3月31日現在会社名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物車両運搬具及び工具器具備品ソフトウェアその他合計エキサイト㈱(東京都港区)メディカル事業プラットフォーム事業ブロードバンド事業SaaS・DX事業ソフトウェア等―590507,855238,291746,737122 (注)1.現在休止中の主要な設備はありません。2.帳簿価額のうち、「その他」はソフトウェア仮勘定等であります。 (3) 在外子会社 該当事項はありません。
監査の状況2,130
(3) 【監査の状況】① 監査等委員会による監査の状況監査等委員会は、監査等委員である取締役3名で構成され、原則として毎月1回定時監査等委員会を開催し、法令及び定款に定められた事項並びに監査業務に関する事項について協議しております。また、監査等委員は、取締役会のほか、経営の重要会議に出席し、取締役の業務執行の監査監督等を行うとともに、会計監査人及び内部監査室と連携し、内部統制、コンプライアンスの状況など必要な監査を実施しております。当事業年度において当社は監査等委員会を14回開催しており、個々の監査等委員会出席状況については以下のとおりであります。役職名氏名出席状況取締役(監査等委員)乗松 美緒14回/14回(100%)取締役(監査等委員)澤田 直彦14回/14回(100%)取締役(監査等委員)浅利 圭佑14回/14回(100%) ② 内部監査の状況内部監査は、執行部門から独立した監査部門として設置している内部監査室が行っており、専任1名兼任2名の計3名により構成されています。当社並びに当社グループ会社を対象とし、内部監査計画に基づき、違法性・効率性、内部統制の有効性等の観点から内部監査を実施しております。監査の結果については、指摘事項の改善状況の調査報告を代表取締役及び取締役会に行っております。これにより、不正取引の発生防止や業務の効率性改善等に努め、会社の業績向上、遵法経営を通じて会社の発展に寄与することを目的とした内部監査を実施しております。また、内部監査人、監査等委員及び会計監査人は、三者間で定期的に会合を開催し、監査において認識した課題・改善事項等の情報を共有するとともに意見交換を実施し、効率的かつ効果的な監査を実施するよう努めております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称有限責任監査法人トーマツ b.継続監査期間7年間 c.業務を執行した公認会計士指定有限責任社員 業務執行社員 広瀬 勉指定有限責任社員 業務執行社員 粂井 祐介 d.監査業務に係る補助者の構成会計監査業務に係る補助者は、公認会計士8名、その他17名であります。 e.監査法人の選定方針と理由当社では、会計監査が適切に実施されることを担保するため、十分な品質管理、当社事業に対する十分な理解、独立性を保持した監査チームの構成可能性、監査報酬の適正性、監査責任者と当社経営者及び監査等委員等との間での適切なコミュニケーション、不正リスクに対する十分な配慮等の観点を、監査法人の候補の選定、解任又は不再任を決定する際の方針としております。有限責任監査法人トーマツは、上場準備段階における的確な調査、監査法人としての実績、当社に対する監査体制等を当社の監査方針と合わせて総合的に判断した上で選定しております。 f.監査等委員及び監査等委員会による監査法人の評価監査等委員会は、公益社団法人日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」を参考に、監査法人の独立性、品質管理の状況、職務遂行状況等を確認し、監査法人の評価をしております。その結果、監査法人の独立性・専門性ともに問題はないものと評価しております。 g.会計監査人の解任又は不再任の決定方針監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められる場合、監査等委員全員の同意に基づき、会計監査人を解任します。この場合、監査等委員会は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告します。また、会計監査人が会社法、公認会計士法等の法令に違反・抵触した場合、あるいは監査品質、独立性、監査能力等の観点から職務を適切に遂行することが困難と判断した場合には、監査等委員会は、会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定し、当該議案を株主総会に上程する方針であります。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬の内容区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社36,000―40,600―連結子会社400159600―計36,40015941,200― 前連結会計年度の連結子会社における非監査業務の内容は、M&A BASEサーチファンド1号投資事業有限責任組合を対象とする監査委託のための調査業務であります。 b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(aを除く)該当事項はありません。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針当社では、監査公認会計士等と協議した上で、当社の規模・業務の特性に基づいた監査日数・要員数等を総合的に勘案し決定しております。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由監査等委員会は、会計監査人の監査結果の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算定根拠等につきまして、その適切性・妥当性を検討した結果、会計監査人の報酬等の額について同意する判断をしました。
株式の保有状況450
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は投資株式の区分につきまして、株式の価値の変動又は配当の受領によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式としております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式当社及び連結子会社のうち、投資株式の貸借対照表計上額(投資株式計上額)が最も大きい会社(最大保有会社)であるエキサイト㈱については以下のとおりであります。区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式178,198178,198非上場株式以外の株式1652,4681583,192 区分当事業年度受取配当金の合計額(千円)売却損益の合計額(千円)評価損益の合計額(千円)非上場株式―――非上場株式以外の株式15,551―△61,005
沿革1,566
2 【沿革】当社はエキサイト㈱の株式取得を目的としたSPCとして2018年7月にXTech HP㈱の商号で設立され、2018年10月にエキサイト㈱を子会社化しております。その後、エキサイト㈱が2020年8月にiXIT㈱の株式を取得し子会社化したことを契機に、グループ経営の効率化を図る目的で、当社は2020年10月に純粋持株会社に移行するとともに、XTech HP㈱からエキサイトホールディングス㈱に商号変更し、現在に至っております。エキサイト㈱の設立から当社によるエキサイト㈱の子会社化を経た現在に至る経緯は下表のとおりであります。年月概要1997年8月東京都港区にエキサイト㈱を設立1997年12月プラットフォーム事業において、ポータルサイト「エキサイト」の提供を開始1998年12月プラットフォーム事業において、ニュースメディア「エキサイトニュース」の提供を開始1999年11月プラットフォーム事業において、女性向け情報メディア「ウーマンエキサイト」の提供を開始2002年8月ブロードバンド事業において、インターネット接続サービス「BBエキサイト」の提供を開始2004年2月プラットフォーム事業において、ブログサービス「エキサイトブログ」の提供を開始2004年11月エキサイト㈱が日本証券業協会に株式を店頭登録2004年12月エキサイト㈱が日本証券業協会の店頭登録を取り消したうえで、㈱ジャスダック証券取引所に株式上場2006年12月プラットフォーム事業において、カウンセリングサービス「エキサイトお悩み相談室」の提供を開始2007年9月プラットフォーム事業において、電話占いサービス「エキサイト電話占い」の提供を開始2016年6月ブロードバンド事業において、格安SIMサービス「エキサイトモバイル」の提供を開始2018年7月東京都中央区にXTech HP㈱(当社)を設立2018年10月当社がエキサイト㈱の株式を取得し、子会社化2018年11月エキサイト㈱が東証JASDAQスタンダード市場における上場を廃止2020年8月DX事業への新規参入を目的として、iXIT㈱を子会社化2020年10月グループ経営の効率化を図ることを目的として、当社が純粋持株会社へ移行し、エキサイトホールディングス㈱に商号変更2020年10月本店所在地を東京都港区南麻布三丁目20番1号に移転2020年12月取締役会の監査・監督機能を一層強化し、コーポレートガバナンスを更に充実することで、より透明性の高い経営の実現と企業価値向上を図ることを目的として、監査等委員会設置会社へ移行2021年6月SaaS・DX事業において、経営管理クラウド「KUROTEN(クロテン)」の提供を開始2021年9月プラットフォーム事業において、マウスピース歯科矯正サービス「EMININAL(エミニナル)」の提供を開始2022年7月SaaS・DX事業において、ウェビナープラットフォーム「FanGrowth(ファングロース)」の提供を開始2023年4月東京証券取引所スタンダード市場に株式上場2023年6月M&A仲介事業への新規参入を目的として、M&A BASE㈱を子会社化2024年3月SaaS事業のプロダクト拡充を目的として、Sharely㈱を子会社化2024年8月中小企業の事業承継の課題解決を目的として、M&A BASEサーチファンド1号投資事業有限責任組合を組成2024年10月プラットフォーム事業において、メディアサービスの拡充を目的として、㈱NAPBIZを子会社化(2025年11月にエキサイト㈱へ吸収合併)2024年11月メディカル事業の拡大を目的として、ONE MEDICAL㈱を子会社化2025年4月本店所在地を東京都港区麻布台一丁目3番1号に移転

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TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

2
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:30
PDF
2027年3月期 第1四半期決算説明資料決算説明資料 · 15:30
PDF

出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

同業他社(情報・通信業・売上高順)

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100YNCX
有価証券報告書-第8期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YMC7
確認書確認書 · S100YMCC
内部統制報告書-第8期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YMCF
臨時報告書臨時報告書 · S100XL19
半期報告書-第8期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100X4AQ
確認書確認書 · S100X4AS
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100WT59
臨時報告書臨時報告書 · S100WOOO
臨時報告書臨時報告書 · S100WNAJ
内部統制報告書-第7期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100W806
臨時報告書臨時報告書 · S100W80N
確認書確認書 · S100W802
有価証券報告書-第7期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W7ZF
確認書確認書 · S100USJQ
半期報告書-第7期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100URVY
臨時報告書臨時報告書 · S100UL4V
臨時報告書臨時報告書 · S100UFWZ
確認書確認書 · S100TXUG
内部統制報告書-第6期(2023/04/01-2024/03/31)内部統制報告書 · S100TXU0
有価証券報告書-第6期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · 2024-03-31期 · S100TXUN
臨時報告書臨時報告書 · S100TXUK
臨時報告書臨時報告書 · S100TGRQ
臨時報告書臨時報告書 · S100TE7O
臨時報告書臨時報告書 · S100TE7M
四半期報告書-第6期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100STJ9
確認書確認書 · S100STJ5
四半期報告書-第6期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S7DQ
確認書確認書 · S100S7EE
確認書確認書 · S100RP10
i

財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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