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スターツ出版株式会社

Starts Publishing Corporation

証券コード 7849EDINETコード E00736情報・通信業上場日本基準決算 12月31日資本金 5億円法人番号 7011701004273
81億円売上高(FY2025
13.4%ROE
83.5%自己資本比率
98財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025単体日本基準

FY2025の売上高は81億円(前年比-5.1%)。営業利益は18億円(営業利益率21.6%)、当期純利益は14億円。総資産129億円に対し自己資本比率は83.5%、ROEは13.4%。情報・通信業の中央値(ROE 12.0%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは8億円の創出、現金及び現金同等物は56億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)3,0802026-09-04
PER8.6倍
PBR1.10倍
配当利回り3.90%
時価総額(概算)110億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高81億円-5.1%
営業利益18億円-24.9%
当期純利益14億円-24.6%
総資産129億円
純資産108億円
営業利益率21.6%
ROE13.4%
自己資本比率83.5%
EPS358.7円
BPS2,805.8円
1株配当120円
配当性向33.5%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

情報・通信業の分析 →
ROE13.4%中央値 12.0%
営業利益率21.6%中央値 8.6%
自己資本比率83.5%中央値 66.6%
健全性スコア98.0点中央値 71.0

帯は情報・通信業200社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
90億68億45億23億0億2016: 40億20162017: 44億20172018: 47億20182019: 49億20192020: 44億20202021: 56億20212022: 70億20222023: 83億20232024: 86億20242025: 81億20252020: 4%2021: 15%2023: 27%2024: 27%2025: 22%30%0%
営業利益と当期純利益
25億19億13億6億0億2016: —20162017: —20172018: —20182019: —20192020: 2億20202021: 8億20212022: —20222023: 23億20232024: 23億20242025: 18億20252016: 2億2017: 3億2018: 4億2019: 4億2020: 2億2021: 6億2022: 12億2023: 18億2024: 18億2025: 14億20億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
85%64%43%21%0%2016 ROE: 6%2017 ROE: 7%2018 ROE: 9%2019 ROE: 9%2020 ROE: 4%2021 ROE: 11%2022 ROE: 20%2023 ROE: 24%2024 ROE: 20%2025 ROE: 13%2020 営業利益率: 4%2021 営業利益率: 15%2023 営業利益率: 27%2024 営業利益率: 27%2025 営業利益率: 22%2016 自己資本比率: 82%2017 自己資本比率: 82%2018 自己資本比率: 81%2019 自己資本比率: 83%2020 自己資本比率: 84%2021 自己資本比率: 78%2022 自己資本比率: 75%2023 自己資本比率: 77%2024 自己資本比率: 82%2025 自己資本比率: 84%2016201720182019202020212022202320242025
営業キャッシュ・フロー
20億15億10億5億0億2016: 3億20162017: 3億20172018: 5億20182019: 5億20192020: 1億20202021: 12億20212022: 12億20222023: 17億20232024: 17億20242025: 8億2025
1株当たり指標EPS1株配当
500円375円250円125円0円2016 EPS: 118円2017 EPS: 141円2018 EPS: 196円2019 EPS: 216円2020 EPS: 90円2021 EPS: 295円2022 EPS: 304円2023 EPS: 463円2024 EPS: 476円2025 EPS: 359円2016 1株配当: 30円2017 1株配当: 30円2018 1株配当: 35円2019 1株配当: 35円2020 1株配当: 35円2021 1株配当: 40円2022 1株配当: 60円2023 1株配当: 60円2024 1株配当: 110円2025 1株配当: 120円2016201720182019202020212022202320242025
貸借対照表の構成
資産
129億円
負債・純資産
負債 21億円純資産 108億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY202581億円18億円19億円14億円129億円108億円358.713.4%83.5%
FY202486億円23億円24億円18億円120億円98億円475.720.4%81.5%
FY202383億円23億円24億円18億円106億円82億円463.124.4%77.2%
FY202270億円17億円12億円86億円64億円304.120.0%74.7%
FY202156億円8億円9億円6億円68億円53億円295.111.2%78.2%
FY202044億円2億円3億円2億円58億円48億円90.33.6%84.0%
FY201949億円7億円4億円57億円47億円216.29.2%82.8%
FY201847億円6億円4億円53億円43億円196.59.0%80.5%
FY201744億円4億円3億円50億円41億円141.57.0%82.1%
FY201640億円4億円2億円45億円37億円117.86.2%81.5%
FY201541億円3億円2億円44億円36億円83.34.6%81.3%
営業CF8億円
投資CF-10億円
財務CF-5億円
現金及び現金同等物56億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Publication48億円
Media Solution33億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1スターツコーポレーション株式会社48.6%
2スターツアメニティー株式会社21.0%
3村石 久二2.7%
4MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)2.6%
5富樫 隆行2.1%
6スターツ出版従業員持株会1.6%
7日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)1.5%
8中台 恒次0.8%
9ヨシダ トモヒロ0.8%
10株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.7%
11USBK NA JP I&W TS (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.7%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2025中間(〜2025-06-30)38億円7億円8億円7億円19.9%170.8
FY2024中間(〜2024-06-30)43億円12億円13億円10億円27.5%250.7
FY2023中間40億円11億円12億円9億円27.2%233.9

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢34.8歳
平均年間給与611万円
平均勤続年数9.5年
管理職に占める女性比率47.8%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)65百万円416百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

15セクション
事業の内容1,335
3【事業の内容】 当社は、持株会社であるスターツコーポレーション株式会社を親会社とする企業グループ88社に属しており、スターツグループのメディア部門の位置づけとして出版やインターネット事業を営んでおります。他のグループ会社において主なものはスターツCAM株式会社が建設業、スターツピタットハウス株式会社、スターツコーポレートサービス株式会社が不動産仲介業、スターツデベロップメント株式会社が不動産分譲事業を営んでおります。他にスターツアメニティー株式会社が不動産管理業、スターツホーム株式会社が戸建建築業、スターツ商事株式会社が物販・飲食業、株式会社ウィーブが情報システム事業、株式会社スターツツーリストが旅行業、スターツ証券株式会社が証券業、スターツホテル開発株式会社がホテルの開発・運営事業を営んでおります。その他にも介護事業を行っているスターツケアサービス株式会社や市場調査・コンサルティング事業を行っている株式会社スターツ総合研究所などが国内に存在し、海外にはハワイやジャカルタなどで不動産及び不動産管理業を営んでおります。 また、ピタットハウスネットワーク株式会社が不動産店舗のフランチャイズ事業を行っております。 当社とスターツコーポレーション株式会社は、事業上の営業取引をしております。また当社はスターツグループ各社からも印刷物等の制作を請け負っております。 当社が属する上記の企業集団等について主なものを図示すると次のとおりであります。(1)事業系統図 注)当社の親会社であるスターツコーポレーション㈱は、2005年10月にスターツ㈱(現 スターツコーポレーション㈱)の事業部門を会社分割し、スターツCAM㈱、スターツピタットハウス㈱、スターツデベロップメント㈱、スターツコーポレートサービス㈱を新設するとともに、社名をスターツコーポレーション㈱と商号変更し、その4社の持株会社となっております。(2)当社のセグメント別の事業内容書籍コンテンツ事業…「野いちご」、「Berry’s Cafe」「ノベマ!」の3つの小説投稿サイトの運営と「スターツ出版文庫」、「ベリーズ文庫」、「野いちごジュニア文庫」、「ベリーズコミックス」、「グラストコミックス」などの書籍・コミックの発行を行っております。メディアソリューション事業…東京圏におけるメディアと予約送客サービス、SNS、リアルイベントを組み合わせたソリューションビジネスを展開しております。メディア別では、女性向けライフスタイル誌「オズマガジン」、ライフスタイルフリーマガジン「メトロミニッツ」の発行、女性向けポータルサイト「オズモール」などの企画運営を行っております。 これらのセグメント別売上高比率は次のとおりであります。セグメントの名称内容第42期(自2024年1月1日至2024年12月31日)第43期(自2025年1月1日至2025年12月31日)書籍コンテンツ事業(%)小説投稿サイトの運営及び書籍・コミックの発行61.659.0メディアソリューション事業(%)雑誌の販売、広告掲載及びインターネットサイトの企画運営並びにそれらに伴うイベント運営38.441.0合計(%)-100.0100.0
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,498
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】(1)経営方針 当社は「感動プロデュース企業へ」を経営ビジョンとして掲げ、メッセージやストーリーの詰まったコンテンツを創造し、感動の輪を広げることにより、コンシューマーやクライアントに感動体験と需要創造を提供することが当社の最大の価値であると考えております。(2)経営戦略等 2025年の出版市場は、電子コミックを中心に電子出版市場が成長した一方で、紙の出版市場の減少傾向が続き、紙と電子を合わせた市場規模は4年連続で縮小しました。2026年以降も書店数の減少、返品率の高止まり、物流費や印刷コストの上昇等が見込まれることから、厳しい事業環境が予想されます。当社は2025年2月に「中期経営計画(2025~2027年度)」を公表いたしましたが、経営環境の変化や計画に対する進捗状況を踏まえ、同計画をローリング方式で見直し、2026年2月に「中期経営計画(2026~2028年度)」を公表いたしました。中期経営戦略では、自社コンテンツ(小説・コミック)の映像化等のIP展開の強化、創出したプロダクトを読者やユーザーに届け広げていくための取り組み、AIを活用したサービス開発と生産性の向上、資本提携・M&Aなどの成長投資の実行により、事業の成長を促進してまいります。また、当社は企業の成長には、穏やかで、伸び伸びとした、社員の成長が持続できる企業風土が大変重要だと認識しております。今後も社内チームワークの醸成や社員の成長を後押しする取り組みに引き続き注力してまいります。(3)経営上の目標の達成状況を判断する為の客観的な指標等 売上高、営業利益、営業利益率等を重要な経営指標としております。(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社は「感動プロデュース企業へ」という経営ビジョンのもと紙・電子出版による書籍、コミック、雑誌の発行、「野いちご」等の小説サイトの運営、女性向けWEBサイト「オズモール」での情報発信や施設予約サービスの提供、SNSによる発信、イベント開催等とそれらを掛け合わせたPR・販促ソリューションの提供を軸として多様な事業を運営しております。 出版事業の領域では、電子書籍市場は電子コミックを中心に成長しておりますが、紙の出版市場は、デジタルデバイスの多様化と普及、ネットワークの高速化・大容量化などによる他メディアとの競争や少子高齢化等を背景に減少傾向が続いております。当社では、このような変化に対応するため、読者の嗜好性を捉えた迅速なコンテンツ開発、電子コミックを中心とした電子書籍販売の拡大、自社コンテンツである小説やコミックの映像化等のIP展開等に取り組んでまいります。 ネットビジネスの領域では、競合他社との競争が激しさを増しており、サービスの差別化および認知向上が必要であります。そのため、当社は出版社ならではの良質なコンテンツを創出するとともに、デジタルマーケティングを強化し、SNS等を活用したリーチの拡大、CRMによるユーザーのロイヤルティの向上を図ってまいります。 また、当社は会社の成長の土台として、穏やかで、伸び伸びとした、社員の成長が持続できる企業風土が大変重要だと認識しており、社内チームワークの醸成や社員の成長を後押しする取り組み等に注力しております。組織体制では、知見の蓄積と共有、リスク管理体制、コンプライアンス遵守体制といった内部管理体制の強化、情報漏洩等に対するセキュリティ対策の徹底が重要な課題であると認識しており、今後も継続的に社内教育・研修実施やシステム整備などを行ってまいります。
事業等のリスク3,420
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、以下の記載のうち将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年3月23日)現在において当社が判断したものであります。1.出版に関する事業について① 委託販売制度について 当社は、出版業界の慣行に従い、書店保護の見地から原則として当社が取次店及び書店に配本した出版物(書籍、雑誌)について、配本後、約定期間内に限り、返品を受け入れることを販売条件とする委託販売制度を採用しております。そのため、当社は製品の返品による損失に備えるため、過去の返品実績等に基づく将来返品見込額を返金負債として計上しております。対応策といたしましては、返品率の低減を目指し、計画刊行、電子書籍販売の拡大に努めてまいります。② 再販売価格維持制度について 当社が制作、販売する出版物については、「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」(独占禁止法)第23条の規定により、再販売価格維持制度(再販制度)が認められているため、書店では定価販売が行われております。なお、当社は、取次販売会社または書店の間の取引価格の決定に際しては、定価に対する掛け率によっております。これは出版物がわが国の文化の振興と普及に重要な役割を果たしていることから、同法律の適用除外規定により例外的に出版業界においては再販制度が認められているものであります。この再販制度について、公正取引委員会は2001年3月23日に「著作物再販制度の取扱いについて」を発表しており、当面、再販制度は存置される見通しでありますが、一方で、再販制度を維持しながら、今後も消費者利益のため、現行制度の弾力的運用を業界に求めていく方針を発表しております。当該制度が廃止された場合には、出版競争の激化等により、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。対応策といたしましては、公正取引委員会の動向を注視しつつ、再販制度の影響を受けない電子書籍販売等の拡大に努めてまいります。③ 出版不況と事業環境について 出版業界では、デジタルデバイスの多様化と普及、ネットワークの高速化・大容量化などによる他メディアとの競争や少子高齢化等を背景に紙の書籍販売額、雑誌販売額ともに減少傾向が続いております。書店数の減少、返品率の高止まり、物流費や印刷コストの上昇等もあり、出版業界全般の低迷が今後も継続した場合、当社の経営成績及び財政状態に悪影響が生じる可能性があります。対応策といたしまして、綿密なマーケットリサーチによる読者の嗜好性を捉えた迅速なコンテンツ開発、電子書籍販売の拡大等に努めております。④ 競合について 当社の小説・コミックは、当社が運営する小説サイトに投稿された作品を起点として発行しております。当社と同様のビジネスモデルや同ジャンルのコンテンツを展開する競合との競争は激しくなっており、今後これらの分野に異業種の大手資本が参入するなどし、さらに競合が増加した場合には、当社の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。対応策といたしまして、綿密なマーケットリサーチによる読者の嗜好性を捉えた迅速なコンテンツ開発、小説サイトや各種コンテスト等による作家の発掘、SNS等による販促施策による認知度の向上に努めております。⑤ 広告売上の景気変動によるリスク 当社の2025年度の全体売上における広告収入の構成比率は約13%となっております。この広告収入は景気の影響を受けやすい傾向にあります。わが国経済と広告主の広告支出に高い相関が見られる原因として、広告費を先行投資ではなく変動費として認識する広告主が多く、景況悪化が見込まれる時期には支出を削減し、好転が見込まれる場合には支出を増加させることがあげられます。今後、景況の急激な悪化は当社の業績に何らかの悪影響を与える可能性があります。対応策といたしましては、雑誌、WEBサイト、イベントなどの特定の媒体での広告制作、掲載という従来の広告モデルではなく、雑誌、WEBサイト、SNSでの発信、マーケティング等を組み合わせたクライアントへのソリューション提案を軸とした競合との差別化、商品力の向上を図っております。 2.インターネットに関する事業について① インターネットに関する法的規制の可能性について 現時点では、当社のインターネット事業の展開を大きく制限する法規制はありません。しかし、個人情報保護法や景品表示法等の事業に関連する法令の改正により運用が強化されており、今後も関連法令の追加・改正や規制強化が進む可能性があります。これらの新たな法規制が制定された場合、コンテンツ管理体制の強化やシステム改修等が必要となり、当社の事業運営に一定の影響を及ぼす可能性があります。対応策といたしましては、法的規制等の動向や新技術への注視による課題等の早期把握や対応に努めております。 ② 競合について 当社の行っているインターネット事業は、競争の激しい分野であり、当社が提供するサービスと類似するサービスを国内で提供している事業者は非常に多く、新規参入も相次いでおり、今後も激しい競争が予想されます。業界全体の競争激化による価格競争や、更なる大手資本の参入も考えられ、その場合には当社の業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。対応策といたしましては、他サイトとの差別化として女性誌などの出版事業で蓄積したブランド力を活かした信頼性の高い情報及び記事の提供や、出版物と連動した企画・サービスの提供等に注力しております。③ システムトラブルについて 当社のインターネット事業は、コンピューターシステムを結ぶ通信ネットワークおよびサーバーシステムに依存しており、自然災害や通信事業者の障害、クラウドサービスの停止、サイバー攻撃(ランサムウェア、DDoS攻撃、不正アクセス等)などにより、サービス提供が一時的に困難となる可能性があります。これらの障害が発生した場合には、当社の運営するサービスに直接的損害が生じる他、ユーザーや取引先からの信頼性を損ない、事業に影響を与える可能性があります。対応策といたしましては、想定されるシステムトラブルに対する技術的な対応措置、重要なデータベースに対するアクセス制限等を行っております。 3.その他の事項について① 知的財産権について 当社はブランドを重要な財産と考え、積極的に商標等を取得してまいりました。本書提出日現在では、当社は独自の事業に関連した特許権等の知的財産権侵害に係る訴え(損害賠償や使用差止めを含む)を起こされた事実はありません。しかし、特許権、実用新案権、商標権、著作権等の知的財産権が出版事業及びインターネット事業にどのように適用されるのか全てを正確に想定するのは困難であり、当社の事業関連技術についての特許等が第三者に成立した場合、また当社の認識していない特許権等が成立している場合に、特許侵害により当社が損害賠償請求を受けることや、抵触する特許権について使用を継続することができなくなる可能性があります。また、当社に他社が保有している特許権等の使用が認められた場合においても、ロイヤリティーの支払い等により当社の業績に悪影響を与える可能性があります。対応策といたしましては、商品の将来性も考慮した商標権等の取得に努めております。② 個人情報の管理について 当社は、ウエブサイトを運営する過程において、ユーザーに会員登録をしてもらうためにユーザーの個人情報を取得しております。そのため、不測の事態により当社が保有する顧客情報が社外へ漏洩した場合等には、顧客への信用低下やトラブル解決のための費用負担等により当社の業績に影響を与える可能性があります。対応策といたしましては、個人情報に対してのセキュリティ管理体制については整備・強化に努めるとともに継続的に改善を図っております。また、社員に対する個人情報管理に関する勉強会の実施、個人情報取り扱いに関する誓約書も提出させ、意識付けを徹底させるとともに、社内ネットワークにおけるセキュリティにおいてもパスワード管理やアクセス権限ルールを策定し、情報漏洩に関する防衛対策を図っております。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析5,949
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当事業年度におけるわが国経済は、米国の通商政策に起因する不透明感が景気の下振れリスクとなるものの、雇用・所得環境の改善による個人消費の持ち直しや堅調な企業業績を背景に緩やかな回復基調で推移しました。 このような状況の中で、当社は「感動プロデュース企業へ」という経営ビジョンのもと「文化と笑顔の需要創造」をミッションに掲げ、紙・電子出版による書籍、コミック、雑誌の発行、「野いちご」等の小説サイトの運営、女性向けWEBサイト「オズモール」での情報発信や施設予約サービスの提供、イベント開催等とそれらを掛け合わせたPR・販促ソリューションの提供を軸として事業を運営してまいりました。また、当社はメディアソリューション事業とのシナジー効果を期待し、6月に観光DXアプリ「SASSY」等を運営する株式会社Relyon Tripの株式を80%取得し子会社化いたしました。なお、同社は現時点では重要性が乏しいため、非連結子会社としております。 当事業年度における売上高は、前事業年度と比較して、書籍コンテンツ事業におけるヒット作品の増収効果の反動等により減少いたしました。利益面は、売上高の減少に加え、物価高による書籍の印刷費等の製造原価の上昇、新レーベル創刊への先行投資等により減少いたしました。 このような営業活動の結果、当事業年度の売上高は81億43百万円(前期比5.1%減)、営業利益は17億56百万円(前期比24.9%減)、経常利益は18億76百万円(前期比23.1%減)、当期純利益は13億77百万円(前期比24.6%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 <書籍コンテンツ事業> 書籍コンテンツ事業では、自社で運営する小説サイト「野いちご」「ベリーズカフェ」「ノベマ!」を起点に、独自のマーケティングにより恋愛小説から異世界ファンタジー、ライト文芸まで幅広いジャンルの作品を書籍・コミックとして発刊しております。 当事業年度は、新レーベルの創刊、マーケティングの徹底による読者ニーズに沿った商品展開、映像化等のIP展開やSNS等を活用した販促施策に注力してまいりました。 書籍・コミックの売上高は、前事業年度と比較して、映画化された小説「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を含むヒット作品の増収効果の反動及び上期の発行点数が想定を下回ったことにより減少いたしました。営業利益は、売上高の減少に加え、物価高による印刷費等の製造原価の上昇、人員増による人件費の増加、新レーベル創刊への先行投資等により減少しております。 このような営業活動の結果、書籍コンテンツ事業の売上高は48億4百万円(前期比9.1%減)、営業利益は16億49百万円(前期比28.7%減)となりました。 <メディアソリューション事業> メディアソリューション事業では、オリジナルのマーケティング・モデルを創造するという戦略のもと、当社独自の基準で厳選したレストラン、ビューティサロン、宿泊施設の施設予約サービスを提供する「オズのプレミアム予約」と、「オズモール」「オズマガジン」「メトロミニッツ」等の東京地域密着の自社メディアとSNS、リアルイベントを組み合わせたPR・販促ソリューションを展開してまいりました。 「オズのプレミアム予約」では、利用者満足度が高い施設と予約プランの開発、予約可能施設の拡大、SEO等のユーザー集客施策の強化、クーポン施策等によるユーザー満足度の向上に注力してまいりました。「オズのプレミアム予約」の売上高は、レストラン予約サービスにおいて、大阪・関西万博の開催に伴い関西エリアの参画施設数及び予約組数が増加したことなどにより、レストラン予約の売上が堅調に推移した一方で、他カテゴリーの予約サービスの売上が減少したため、前事業年度と比較して横ばいとなりました。 PR・販促ソリューションでは、「オズマガジン」等の東京地域密着メディアのブランドを活用した商業施設向けの集客支援、自治体向けの魅力発信支援、ヘルスケアマーケットへの販促支援サービスの提供等に注力してまいりました。PR・販促ソリューションの売上高は、商業施設向けの集客支援等の受注が堅調に推移したことにより、前事業年度と比較して増加いたしました。 このような営業活動の結果、メディアソリューション事業の売上高は33億38百万円(前期比1.2%増)、営業利益は2億32百万円(前期比7.2%増)となりました。② 財政状態の状況 当事業年度末の総資産は、前事業年度末と比べて9億20百万円増加し、129億2百万円となりました。 当事業年度末の負債は、前事業年度末と比べて85百万円減少し、21億29百万円となりました。 当事業年度末の純資産は、前事業年度末に比べて10億6百万円増加し、107億72百万円となりました。 ③ キャッシュ・フローの状況 当事業年度における現金および現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ6億45百万円減少し、55億73百万円となりました。 当事業年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、法人税等の支払額6億55百万円、売上債権の増加3億22百万円、未払消費税等の減少55百万円等による資金の使用の一方で、税引前当期純利益19億33百万円等の資金の獲得により、7億98百万円の資金を獲得(前事業年度は16億86百万円の資金を獲得)いたしました。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の取得による支出7億88百万円、「オズモール」のシステム開発等の無形固定資産の取得等による資金の使用による一方で、投資有価証券の売却に伴う収入71百万円の資金の獲得により、9億85百万円の資金を使用(前事業年度は33百万円の資金を獲得)いたしました。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払等により、4億59百万円の資金を使用(前事業年度は3億44百万円の資金を使用)いたしました。 ④ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当事業年度の生産実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。セグメントの名称第43期(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前期比(%)書籍コンテンツ事業(千円)6,175,467△2.4メディアソリューション事業(千円)3,405,482△0.2合計(千円)9,580,950△1.7 (注)金額は販売価格によっております。 b.受注実績 当社は売上の大半を見込生産で行っているため、受注実績の記載を省略しております。c.販売実績 当事業年度の販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。セグメントの名称第43期(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前期比(%)書籍コンテンツ事業(千円)4,804,935△9.1メディアソリューション事業(千円)3,338,4311.2合計(千円)8,143,367△5.1 (注)1.最近2事業年度の主な相手先別の販売実績は次の通りであります。相手先第42期(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)第43期(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)株式会社メディアドゥ993,99411.61,321,01516.2株式会社トーハン1,162,74613.51,074,13813.2日本出版販売株式会社1,034,12112.1861,82510.6 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたり、決算日における資産・負債の報告数値及び報告期間における収入・費用の報告数値に影響を与える見積り及び判断を行っております。過去の実績や状況に応じて合理的と考えられる様々な要因に基づき見積り及び判断を行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性により、これら見積りと異なる場合があります。なお、当社の財務諸表の作成における重要な会計方針は、「第5 経理の状況 重要な会計方針」に記載しております。② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容a.経営成績等1)経営成績の分析(売上高) 売上高は、書籍コンテンツ事業において、映像化作品の増収効果の反動及び上期の発行点数が想定を下回ったことなどにより、前事業年度と比較すると減少いたしました。その結果、売上高は81億43百万円(前事業年度比5.1%減)となりました。(売上総利益) 売上原価は、物価高による書籍、コミックにおける印刷費等の製造原価の上昇などにより、39億62百万円(前事業年度比3.3%増)となり、売上総利益は41億81百万円(前事業年度比11.9%減)となりました。(営業利益) 販売費及び一般管理費は、人件費の増加等により、24億24百万円(前事業年度比0.7%増)となりました。その結果、営業利益は17億56百万円(前事業年度比24.9%減)となりました。(経常利益) 主な営業外収益は投資有価証券にかかる受取配当金86百万円等が発生いたしました。その結果、経常利益は18億76百万円(前事業年度比23.1%減)となりました。(税引前当期純利益) 当事業年度は、投資有価証券売却益56百万円が発生したことにより、税引前当期純利益は19億33百万円(前事業年度比23.6%減)となりました。(当期純利益) 法人税、住民税及び事業税並びに法人税等調整額5億55百万円を計上し、当期純利益は13億77百万円(前事業年度比24.6%減)となりました。2)財政状態の分析(資産) 当事業年度末の総資産は、前事業年度末と比べて9億20百万円増加し、129億2百万円となりました。 流動資産は、売掛金及び契約資産が3億22百万円、返品資産が33百万円増加した一方で、現金及び預金が6億45百万円減少したこと等により、前事業年度末に比べて2億32百万円減少し、103億83百万円となりました。 固定資産は、投資その他の資産が11億52百万円増加したこと等により、前事業年度末から11億53百万円増加し、25億18百万円となりました。(負債) 当事業年度末の負債は、前事業年度末と比べて85百万円減少し、21億29百万円となりました。 流動負債は、買掛金が76百万円、未払金が21百万円増加した一方で、返金負債が20百万円減少したこと等により、前事業年度末と比べて1億49百万円減少し、18億72百万円となりました。 固定負債は、前事業年度末と比べて64百万円増加し、2億57百万円となりました。(純資産) 当事業年度末の純資産は、利益剰余金が当期純利益の計上13億77百万円による増加と配当金の支払4億60百万円による減少等により、前事業年度末に比べて10億6百万円増加し、107億72百万円となりました。3)キャッシュ・フローの状況 当事業年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 4)セグメントごとの財政状況及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当事業年度のセグメントごとの財政状態及び経営成績の状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要」に記載のとおりであります。 b.当社の経営成績に重要な影響を与える要因 雑誌、書籍の出版事業に関しては、デジタルデバイスの発展等に伴うメディアの多様化による読書時間の減少、読者の嗜好の変化、新規参入を含めた競合他社との競争激化、紙等の材料費、流通コストの高騰等の影響を受けます。WEBサービスに関する事業については、新規参入を含めた競合他社との競争激化、通信に係る新法制の施行、自然災害等によるネットワークの切断等の影響を受けます。 なお、上記の他、当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載しております。 c.当事業年度の資本の財源及び資金の流動性について1)キャッシュ・フローについて 当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末残高62億19百万円に対して6億45百万円減少し、55億73百万円となりました。なお、当事業年度におけるキャッシュ・フローの概況は「(1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。2)資金需要当社の事業活動における資金需要は、運転資金需要と設備資金需要の二つがあります。運転資金需要のうち主なものは、雑誌、書籍等の製品の製造費や販売費及び一般管理費等の営業費用によるものであります。また、設備資金需要としては、オズモールや小説サイトを運営するためのシステム開発やインフラ強化等によるものであります。3)財務政策 当社は現在、運転資金につきましては、全て自己資金により充当しております。また、設備資金につきましても全て自己資金の範囲内で計画をしております。 d.経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断する客観的な指標等 当社は、目標とする経営指標といたしましては、売上高、営業利益、営業利益率を重視しております。指標第41期(自 2023年1月1日至 2023年12月31日)第42期(自 2024年1月1日至 2024年12月31日)第43期(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)売上高8,341百万円8,581百万円8,143百万円営業利益2,273百万円2,338百万円1,756百万円営業利益率27.3%27.2%21.6%
サステナビリティに関する考え方及び取組1,114
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社のサステナビリティに関する考え方及び取り組みは次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)ガバナンス サスティナビリティに関するリスクや事業機会、取り組みについては、取締役会において基本的な方針を協議のうえ決定しております。また、具体的な戦略や重要な施策に関しては、経営会議にて検討・協議を行い、各部署にて具体的な施策を実施しております。必要に応じて総務・人事・経理等を管轄する管理部が進捗管理やモニタリングを実施し、取締役会及び経営会議に報告するとともに実施や改善策の支援、助言を行っております。 (2)戦略、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について 当社が所属するスターツグループは創業以来変わることのない企業理念「人が、心が、すべて。」のもと、「個を活かしながら、全体の調和を重んじる」人事戦略を重視しております。「さがし-育て-活かす」という一連のサイクルを事業展開にリンクさせながら、多様な働き方、価値観が求められる中、社員一人ひとりの個性を尊重し、働きがいを感じながら自分らしく働ける環境整備を推進しています。 当社は、書籍・コミックの発行、ウェブメディア、雑誌、地域情報誌等のメディアや施設予約サービス等の運営を行っており、業界の異なる複数の業種と多くの職種があります。社員の適性やキャリアビジョンもまた様々で、それらを入社時の特定分野で縛ることなく自ら手を挙げる機会として「キャリアヒアリングシート制度」(年2回、自ら希望するキャリアプランを直接管理部へアピールできる機会)を設け、業種と職種を横断した柔軟なキャリア形成を実施しております。 (3)リスク管理 当社のリスク管理体制については、取締役会がリスク管理体制を構築する責任と権限を有しております。管理部は親会社であるスターツコーポレーションのリスクマネジメント部と連携し、当社における現時点及び将来発生し得る可能性も含めたリスクの識別・評価を行い、対応計画を策定、実行するとともに、その進捗状況等について、適宜取締役会等に報告しております。 (4)指標及び目標 当社では、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、次の指標を用いております。当該指標に関する目標及び実績は、次のとおりであります。 指標目標実績(当事業年度)管理職に占める女性労働者の割合2027年12月までに45%48%男女の平均継続勤続年数の差異2027年12月までに70%75%
コーポレート・ガバナンスの概要5,616
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスの基本的な考え方 当社は、顧客第一主義、人間性を重視した組織運営により、株主とともに永続的に発展する企業であり続けることを理念としております。経営環境の変化にスピーディーに対応し、かつ企業理念にもとづき的確な意思決定を図ることができる組織体制の確立がコーポレート・ガバナンスの基本であると考えており、現在の取締役、監査役制度を一層強化しつつ、より透明性の高い公正な経営を目指してまいりたいと考えております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社は企業統治のための機関として取締役会および監査役会を設置しております。提出日(2026年3月23日)現在、取締役会は、取締役5名(社外取締役1名含む)で構成されております。また、監査役会は、監査役4名(社外監査役2名含む)で構成されております。当社は、経営環境の変化にスピーディーに対応し、かつ企業理念にもとづき的確な意思決定を図ることができる組織体制の確立がコーポレート・ガバナンスの基本であると考えております。その実現のため、社外取締役1名は取締役会において客観的立場から経営全般に対する助言・監督を行っております。監査役会は独立した立場から経営全般及びコンプライアンス関係の豊富な経験と見地を活かして経営の監視・監督を行う2名の社外監査役を含む4名の監査役により監査を行っております。この体制を採用することにより、適正かつ効率的な職務の執行及び透明性の高い公正な経営への監視機能を確保できると考えております。(取締役会) 取締役会は、経営の基本方針、法令で定められた事項や経営に関する重要事項を決定するとともに、取締役の職務の執行を監督する機関と位置付け、定例で月1回開催し、経営環境の変化に迅速に対応すべく、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。なお、取締役の任期は、業務執行上の責任の明確にするため1年としております。 取締役会における具体的な検討内容は、代表取締役及び役付取締役の選定、経営計画の策定、計算書類の承認、剰余金の配当、株主総会の招集、四半期業績予想及び業務執行状況の報告、規程の改訂等であります。 取締役会は、代表取締役社長 菊地修一を議長とし、常務取締役 金子弘、常務取締役 今泉俊一、常務取締役 関根赴治、社外取締役 福田峰夫の5名で構成されております。(監査役会) 監査役会は、原則として月1回開催し、監査役会規定に基づき、監査に関する重要な事項について報告を受け、協議及び決議を行っております。各監査役は、監査役会で策定された監査方針及び監査計画に基づき、取締役会をはじめとする重要な会議に出席し、業務及び財産の状況を監査するとともに、会計監査人及び内部監査部門等から報告を受けるなど緊密な連携を保ち、取締役の業務執行を監査しております。 また、監査役、内部監査室、代表取締役社長、会計監査人とそれぞれ定期的に意見交換会を開催し、情報の交換を行うことで相互の連携を高めております。 監査役会は、常勤監査役(社外監査役) 竹之内利夫を議長とし、監査役 村松久行、監査役 直井保、社外監査役 根本誠で構成されております。※当社は、2026年3月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役5名選任の件」及び「監査役2名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、当社の取締役は5名(うち、社外取締役1名)、監査役は4名(うち、社外監査役2名)となります。また、当該定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会の決議事項として「代表取締役選定の件」が付議される予定です。承認可決された場合の取締役会及び監査役の構成員については、後記「(2)役員の状況①2.」のとおりであります。なお、下記の図表は提出日現在の状況を示していますが、上記議案が承認可決された場合の状況も同様です。 当社のコーポレート・ガバナンス体制は下図のとおりであります。③ 取締役会の活動状況 当事業年度において当社は取締役会を合計17回開催しており、個々の取締役の出席状況につきましては次のとおりであります。氏名開催回数出席回数菊地 修一17回17回金子 弘17回17回今泉 俊一17回17回関根 赴治17回17回福田 峰夫17回17回 ④ 企業統治に関するその他の事項a.内部統制システムの整備状況 取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他会社の業務の適正を確保するための内部統制システムにつきましては、以下の通りになります。1)取締役・使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 当社の役職員は、スターツグループの「人が、心が、すべて。」の企業理念、内部規程、あるいは関連法令等の理解が法令・定款及び社会規範を遵守した行動のための基本であることを認識し、その徹底を図るため、管理部においてコンプライアンスの取り組みを横断的に統括することとし、同部を中心に役職員の教育等を行っております。また、当社の代表取締役が繰り返しその精神を役職員に伝えることにより、法令遵守をあらゆる企業活動の前提としております。内部監査室は、管理部と連携の上、コンプライアンスの状況を監査しております。また、これらの活動は定期的に取締役会及び監査役会に報告されております。2)取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する事項 文書取扱管理規程に基づき、取締役の職務執行に係る情報を記録し保存、管理する体制を構築しております。取締役及び監査役は、これらの情報を閲覧できるものとし、内部監査室は、情報の記録・保存・管理状況等の監査を行うものとしております。3)損失の危険の管理に関する規程その他の体制取締役会がリスク管理体制を構築する責任と権限を有し、コンプライアンス、環境、災害、品質、情報セキュリティ等に関するリスクについては、それぞれの担当部署にて、規則・ガイドラインの制定や研修の実施、マニュアルの作成などを行っております。管理部は当社全体のリスクを総括的に管理するとともに、親会社のリスクマネジメント部門等と連携してリスク管理を行っております。 4)取締役の職務の執行が効率的に行われていることを確保するための体制 当社は、変化の激しい経営環境に迅速に対応すべく、定例の取締役会のほか経営会議を週1回のペースで開催しております。また、業務執行上の責任を明確にするため、取締役の任期を1年と定めております。また、取締役会の業務執行の効率化を図るため、以下の体制を整備しています。 ・職務権限・意思決定ルールの策定 ・取締役会による中期経営計画の策定、中期経営計画に基づく事業毎の業績目標の設定と月次・四半期業績管理の実施 ・取締役会による月次業績のレビューと改善策の実施5)当会社及び親会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制 当社は、親会社およびグループ各社とともにスターツグループ全体としての内部統制の構築を図っております。業務執行の状況について、管理部、内部監査室等の各部は、関係会社に損失の危険が発生し各担当部がこれを把握した場合には、直ちに発見された損失の危険の内容、損失の程度及び当社に及ぼす影響等について、当社の取締役会及び担当部署に報告する体制を確保しております。内部監査室は、内部監査を実施した結果を取締役会、監査役、親会社社長等に報告し、内部統制の整備を推進するとともに、各部と協力の上、改善策の指導、実施の支援、助言等を行い効果的かつ適正に行えるよう、緊密な連携体制を構築しております。6)監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項並びにその使用人の取締役からの独立性に関する事項 監査役は内部監査室所属の職員に監査業務に必要な事項を命令することができるものとし、監査役より監査業務に必要な命令を受けた職員はその命令に関して、取締役、内部監査室長等の指揮命令は受けないものとします。 当該職員の人事異動については、監査役会の同意を得るものとしております。7)取締役及び使用人が監査役に報告するための体制、その他の監査役への報告に関する体制 当社の役職員は、監査役会の定めるところに従い、法定の事項に加え、当社及び当社グループに重大な影響を及ぼす事項、内部監査の実施状況等を要請に応じて報告及び情報提供を行います。報告の方法については、取締役と監査役との協議により決定する方法とします。監査役への報告を行った当社の役職員に対し、当該報告を行ったことを理由に不利な取扱いを行うことを禁止し、その旨を当社役職員に周知徹底しております。8)その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制 監査役は、代表取締役社長、会計監査人とそれぞれ定期的に意見交換会を開催し、効果的な監査業務の遂行を図ってまいります。また、監査役が職務を執行する上で必要な費用に関しては、速やかに当該費用の処理を行うものとしております。9)財務報告の信頼性を確保するための体制 当社は、財務報告の信頼性の確保及び金融商品取引法に基づく、内部統制の有効性の評価かつ内部統制報告書の適切な提出に向け、内部統制システムを構築しております。また、本システムが適正に機能し、運用が継続されるよう評価及び是正を行うものとしております。10)反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況 当社は、社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力とは一切の関係を持たず、反社会的勢力からの不当要求・妨害行為に対しては、警察や弁護士等の外部専門機関と連携し、毅然とした態度で組織的に対応することを基本方針としております。当社では、スターツグループとともに行動規範ハンドブックを全社員に配布し、当該ハンドブックにおいて反社会的勢力に対する行動規範を記載し、その事項の遵守を全社員へ周知徹底しております。また、管理部を反社会的勢力の対応部署とし、反社会的勢力に関する事項を統括管理しております。同部では不当要求防止責任者を配置し、「反社会的勢力排除対応マニュアル」を全社に告示し運用するとともに親会社のリスクマネジメント部門とも連携を図っております。また、反社会的勢力による不当要求に備え、平素から警察や顧問弁護士等の外部専門機関との連携をとっております。 b.リスク管理体制の整備の状況 当社は法令の遵守はもとより、社会的良識を持って行動することとその責任の重要性を認識し、企業倫理の実践に取り組んでおります。 監査役監査、内部監査の実施のほか、管理部を中心にリスク管理に関する施策を決定し、関係部門と協力してこれを推進しており、これらの活動は随時取締役会等へ報告がなされる体制となっております。 なお、適時開示が必要と思われた事象が発生した場合は、情報開示担当役員の統制のもと、定例及び臨時の取締役会等で承認を得たのち、早急に情報開示を実施する体制を整えております。 ⑤ 取締役の定員 当社の取締役は15名以内とする旨、定款に定めております。 ⑥ 取締役の選任及び解任の決議要件 当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。また、取締役の選任決議は、累積投票によらない旨定款に定めております。解任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。 ⑦ 剰余金の配当等の決定機関 当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨定款に定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。 ⑧ 責任限定契約の内容の概要 当社と社外取締役及び各社外監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める額としております。 ⑨ 取締役の責任免除 当社は、会社法第426条第1項の規定により、任務を怠ったことによる取締役(取締役であったものを含む。)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができる旨定款に定めております。これは、取締役が職務を遂行するにあたり、期待される役割を十分に発揮できるようにすることを目的とするものであります。 ⑩ 監査役の責任免除 当社は、会社法第426条第1項の規定により、任務を怠ったことによる監査役(監査役であったものを含む。)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができる旨定款に定めております。これは、監査役が職務を遂行するにあたり、期待される役割を十分に発揮できるようにすることを目的とするものであります。 ⑪ 株主総会の特別決議要件 当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
役員の報酬等1,164
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社の役員報酬等に関する株主総会の決議年月日は取締役報酬額につきましては1999年3月29日であり、決議の内容は取締役の報酬額を年額80,000千円以内(使用人兼務取締役の使用人分給与は含まないものとする)とするものであります。また監査役報酬額につきましては1999年3月29日であり、決議の内容は監査役の報酬額を年額30,000千円以内とするものであります。 当社は、個々の取締役の報酬の決定に際しては、各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針とし、具体的には取締役の個人別の報酬は、固定報酬としての基本報酬を支払うこととしております。また、取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が取締役会で決議された決定方針と整合していることを確認しており、当該決定方法に沿うものであると判断しております。 当社の取締役の基本報酬は、月例の固定報酬とし、役位、職責、在任年数に応じて、当社の業績、従業員給与の水準をも考慮しながら、総合的に勘案して決定するものとしております。 個人別の報酬額については、取締役会決議にもとづき、代表取締役社長菊地修一がその具体的内容について委任を受けるものとし、その権限の内容は、各取締役の基本報酬の額及び各取締役の担当事業の業績を踏まえた評価配分としております。 監査役の報酬額は、株主総会で決議された報酬限度額の範囲内で、監査役会における監査役の協議により決定しております。 なお、提出会社の役員が当事業年度に受けている報酬等は固定報酬のみであります。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別総額及び対象となる役員の員数役員の区分 報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)固定報酬ストックオプション賞与退職慰労金左記のうち、非金銭報酬等取締役(社外取締役を除く)64,67761,427--3,250-4監査役(社外監査役を除く)-------社外役員9,8409,840----3(注)1.取締役の支給額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。2.当事業年度末現在の役員数は取締役5名、監査役4名であります。なお、上記の対象となる役員の員数との相違は、無報酬の監査役2名を除いていることによるものであります。3.上記の退職慰労金は、当事業年度における役員退職慰労引当金繰入額であります。 ③ 報酬等の総額が1億円以上である者の報酬等の総額等報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの該当事項はありません。
従業員の状況880
5【従業員の状況】(1)提出会社の状況 2025年12月31日現在セグメントの名称従業員数(人)書籍コンテンツ事業76(9)メディアソリューション事業133(15)全社(共通)31(-)合計240(24)(注)1.従業員数は、就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。2.「全社(共通)」として記載している従業員数は、特定の事業に区分できない管理部門及び育児休業等の休職者の人員数を記載しております。 2025年12月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)240(24)34.89.56,111,246 (注)1.従業員数は、就業人員であり、臨時雇用者数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。(2)労働組合の状況 労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (3)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異当事業年度補足説明管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1.男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2.労働者の男女の賃金の差異(%)(注)3.全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者47.8-----(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。なお、表中の「-」は、配偶者が出産した男性労働者がいないことを示しております。3.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況264
4【関係会社の状況】名称住所資本金(百万円)主要な事業内容議決権の所有割合又は被所有割合(%)関係内容(親会社)スターツコーポレーション㈱(注)1.2東京都中央区11,039持株会社被所有 69.6(21.0)役員の兼任2名製品等の販売先資金の預入れ広告宣伝(その他の関係会社)スターツアメニティー㈱東京都江戸川区350不動産の賃貸及び管理業被所有 21.0製品等の販売先役員の兼任1名 (注)1.スターツコーポレーション㈱は有価証券報告書提出会社であります。2.議決権の被所有割合の( )内は、間接被所有割合で内数であります。
配当政策467
3【配当政策】当社は将来の事業成長と経営基盤の強化に必要な内部留保の確保および業績の状況を総合的に勘案したうえで、継続的かつ安定した配当の継続を基本方針としております。そのうえで、持続的な利益成長に応じて、配当性向30%を目標とし、配当水準の向上に努めてまいります。なお、当社の剰余金の配当は、中間及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当決定機関は中間配当・期末配当ともに取締役会であります。当事業年度の期末配当につきましては、配当方針に基づき、1株当たり80円として実施させていただきます。なお、中間配当は1株当たり40円を実施しており、年間配当は1株当たり120円となります。内部留保資金につきましては、今後予想される経営環境の変化への対応、新商品や新サービスの開発、資本提携やM&Aなどに有効に投資してまいります。 なお、当事業年度の剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年8月8日153,58340取締役会2026年2月12日307,16480取締役会
研究開発活動21
6【研究開発活動】 該当事項はありません。
主要な設備の状況358
2【主要な設備の状況】 当社における主要な設備は、以下のとおりであります。2025年12月31日現在 事業所名(所在地)セグメント別の名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物工具、器具及び備品建物(面積㎡)その他合計本社(東京都中央区)書籍コンテンツ事業メディアソリューション事業全社(共通)営業設備26,91612,642(1,162.9)-39,559240(24)合計--26,91612,642(1,162.9)-39,559240(24) (注)1.建物部分の( )書きは賃借物件であり、その面積を表示しております。2.従業員数部分の( )書きは臨時従業員数であります。3.登記上の本店は東京都江戸川区中葛西五丁目33番14号でありますが、本社業務は東京都中央区京橋一丁目3番1号で行っております。
監査の状況1,924
(3)【監査の状況】① 監査役監査の状況当社は監査役制度を採用しており、監査役は4名であります。このうち1名は常勤監査役として執務し、取締役会や責任者会議等の重要な会議に出席するほか、当社の業務監査を積極的に実施し、社外監査役とともに業務執行の適法性、妥当性のチェックをしております。当事業年度において当社は監査役会を13回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席回数竹之内 利夫13回13回村松 久行13回13回直井 保13回13回根本 誠13回13回 監査役会は、取締役会などにおける経営判断の妥当性、監査の方針、各監査役の職務分担、監査報告書の作成、内部統制システムの整備・運用状況、会計監査人による会計監査の相当性等を具体的な検討事項としております。常勤監査役は、取締役会をはじめとする重要な会議への出席、重要な決裁書類等の閲覧、会計監査人からの監査の実施状況・結果の報告の確認を行っております。なお、監査役、内部監査室、代表取締役社長、会計監査人とそれぞれ定期的に意見交換会を開催し、情報の交換を行うことで相互の連携を高めております。なお、当社は2026年3月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役2名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、監査役会は引き続き4名の監査役(うち2名は社外監査役)で構成されることになります。 ② 内部監査の状況内部監査体制として内部監査室(1名)があり、随時内部監査を実施し、内部規程にもとづき適正に業務推進がなされているか監査しております。また、親会社の内部監査室からの監査が実施されております。監査役監査及び内部監査とあわせて、業務執行の適法性等をチェックできる環境を整えております。なお、内部監査室及び監査役、会計監査人は年間予定、業績報告等の定期的な打合せを含め、必要に応じ随時情報の交換を行うことで相互の連携を高めております。内部監査計画と監査結果については、代表取締役社長に報告しているほか、取締役会にも報告を行うことで、内部監査室の独立性、実効性を確保しております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称 監査法人日本橋事務所b.継続監査期間 2000年以降 c.業務を執行した公認会計士 古川 誉 吉岡 智浩d.監査業務に係る補助者の構成 当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士3名、試験合格者1名、その他4名であります。e.監査法人の選定方針と理由 当社の監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める解任事由に該当すると判断した場合は、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。また、監査役会は、上記の場合のほか、会計監査人の監査品質、監査実施の有効性及び効率性、継続監査期間等を勘案し、会計監査人として適当でないと判断した場合は、会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定いたします。会計監査人の選定方針といたしましては、公正妥当な監査の実施を目的とし、監査の方法や結果が相当であること、独立性及び専門性を有していること、当社業務内容に精通していること等を選定方針としております。f.監査役及び監査役会による監査法人の評価 当社の監査役及び監査役会は、監査法人に対して評価を行っております。監査法人と必要に応じ随時情報の交換を行うことで、適時かつ適切に監査状況を把握しております。その結果、監査法人が有効に機能し、解任または不再任に該当する理由はないものと判断しております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬前事業年度当事業年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)12,000-12,000-b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く) 該当事項はありません。c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容 該当事項はありません。d.監査報酬の決定方針 当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針としましては、監査日数、当社の規模、業務の内容等を勘案したうえで決定しております。e.監査役会による監査報酬の同意理由 監査役会は、監査計画の内容、従前の監査実績、報酬見積りの算定根拠等を確認し、検討した結果、監査報酬の額は妥当であると判断し、会社法第399条第1項の同意を行っております。
株式の保有状況593
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方 当社は、株式の価値の変動または配当の受領によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式とし、取引先との安定的・長期的な取引関係の維持・継続の観点から、中長期的な企業価値向上に資すると判断し保有する株式を純投資目的以外の目的である投資株式としております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式該当する投資株式は保有しておりません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式113,500113,500非上場株式以外の株式299,3886166,875 区分当事業年度受取配当金の合計額(千円)売却損益の合計額(千円)評価損益の合計額(千円)非上場株式55,674-(注)非上場株式以外の株式2,31656,19597,379(注)非上場株式については、市場価格がないことから、「評価損益の合計額」は記載しておりません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの 該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの 該当事項はありません。
沿革1,610
2【沿革】 当社は、現スターツグループの代表取締役会長である村石久二がグループ内に「ペンを持つ企業」を持ちたいという思いから創業し、1983年2月に地元の飲食店や街の歴史を紹介した地域限定情報紙を発行し、家庭に無料で配布するコミュニティ紙「マイカサイ」を創刊しました。1983年3月にスターツ株式会社(現スターツコーポレーション㈱)の100%出資で千曲出版株式会社(資本金1,000万円)を東京都江戸川区西葛西に設立し、村石久二が代表取締役社長に就任いたしました。年月事業内容1983年3月コミュニティ紙の製作、発行を目的として千曲出版株式会社を東京都江戸川区西葛西に設立1987年6月レジャー情報誌として「オズマガジン」を創刊。隔月発売とし全国のペンションにて販売1988年4月「オズマガジン」を首都圏・名古屋・関西の書店にて販売開始1989年10月千曲出版株式会社からスターツ出版株式会社へ商号変更1989年10月本店を東京都江戸川区西葛西から東京都中央区京橋に移転1991年4月既刊コミュニティ紙を統合し名称を「アエルデ」に変更すると同時に誌面を一新する1992年7月業務上の理由から本店を東京都中央区京橋から東京都江戸川区東葛西に移転1996年10月「オズマガジン」のホームページ「オズモール」を開設し、インターネット事業を開始1998年4月当社が50%を出資し、賃貸住宅情報誌発行会社として株式会社住宅流通推進協会を設立1999年4月本店を東京都江戸川区東葛西から東京都江戸川区中葛西に移転1999年10月子会社である株式会社スターツツーリストの当社所有の全株式を当社の親会社であるスターツ株式会社に売却2001年4月当社の関連会社の株式会社住宅流通推進協会がスターツ株式会社の関連会社である株式会社リアルジョブと合併(存続会社名は株式会社リアルジョブ)2001年8月日本証券業協会に株式を店頭登録2002年11月営団地下鉄(現東京メトロ)駅構内で無料配布するフリーマガジン「メトロミニッツ」を創刊2003年7月オズモール上で「オズのプレミアム予約」サービス(オズのホテル予約)がスタート2004年6月当社の関連会社である株式会社リアルジョブがピタットハウスネットワーク株式会社へ商号変更2004年12月日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場2007年6月ケータイ小説投稿サイト「野いちご」をオープン2009年4月「ケータイ小説文庫」シリーズ創刊2009年12月「オズモール」の会員登録数が100万人となる2010年4月ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場に上場2011年10月小説サイト「Berry's Cafe」がオープン2013年4月「ベリーズ文庫」創刊2013年7月東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に 上場2014年1月「オズモール」の会員登録数が200万人となる2015年12月「スターツ出版文庫」創刊2016年8月「comic Berry's」創刊2016年11月「ベリーズコミックス」創刊2018年4月「オズモール」の会員登録数が300万人となる2019年4月小説サイト「ノベマ!」がオープン2019年8月「noicomi」創刊2020年8月「野いちごジュニア文庫」創刊2021年5月「comicグラスト」創刊2021年8月「グラストCOMICS」創刊2021年11月「グラストNOVELS」創刊2022年7月「オズモール」の会員登録数が400万人となる2024年11月「野いちごぽっぷ」創刊2024年12月「BeLuck文庫」創刊2025年10月「OZbooks」「OZcomics」創刊2026年2月「オズモール」の会員登録数が500万人となる

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

2
第2四半期(中間期)業績予想と実績値の差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ業績予想 · 15:30
PDF
2026年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)決算短信 · 15:30
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

同業他社(情報・通信業・売上高順)

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
確認書確認書 · S100YV8C
半期報告書-第44期(2026/01/01-2026/12/31)半期報告書 · 2026-12-31期 · S100YV8A
臨時報告書臨時報告書 · S100XV00
確認書確認書 · S100XSPN
内部統制報告書-第43期(2025/01/01-2025/12/31)内部統制報告書 · S100XSPI
有価証券報告書-第43期(2025/01/01-2025/12/31)有価証券報告書 · 2025-12-31期 · S100XSPB
確認書確認書 · S100WI10
半期報告書-第43期(2025/01/01-2025/12/31)半期報告書 · 2025-12-31期 · S100WI0W
臨時報告書臨時報告書 · S100VINZ
内部統制報告書-第42期(2024/01/01-2024/12/31)内部統制報告書 · S100VH6H
確認書確認書 · S100VH6L
有価証券報告書-第42期(2024/01/01-2024/12/31)有価証券報告書 · 2024-12-31期 · S100VH6F
確認書確認書 · S100U7C5
半期報告書-第42期(2024/01/01-2024/12/31)半期報告書 · 2024-12-31期 · S100U7C4
確認書確認書 · S100TENH
四半期報告書-第42期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)四半期報告書 · 2024-03-31期 · S100TENG
確認書確認書 · S100T54V
内部統制報告書-第41期(2023/01/01-2023/12/31)内部統制報告書 · S100T54P
有価証券報告書-第41期(2023/01/01-2023/12/31)有価証券報告書 · 2023-12-31期 · S100T54I
確認書確認書 · S100S7YR
四半期報告書-第41期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S7YO
確認書確認書 · S100RO7T
四半期報告書-第41期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RO7P
四半期報告書-第41期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)四半期報告書 · 2023-03-31期 · S100QQL9
確認書確認書 · S100QHL8
内部統制報告書-第40期(2022/01/01-2022/12/31)内部統制報告書 · S100QHL1
有価証券報告書-第40期(2022/01/01-2022/12/31)有価証券報告書 · 2022-12-31期 · S100QHKW
四半期報告書-第40期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)四半期報告書 · 2022-09-30期 · S100PL9I
四半期報告書-第40期第2四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)四半期報告書 · 2022-06-30期 · S100OZDM
四半期報告書-第40期第1四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)四半期報告書 · 2022-03-31期 · S100O13X
i

財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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